◆13cN0Pr0fIの第２３雑談兼短編所【永々キルハク】 - 1540221136

2012： ◆13cN0Pr0fI：2021/02/28(日) 11:24:38 ID:GwIZcjHk: 戦隊が最終回を迎えた今週のスーパーヒーロータイム
来週からは４５周年記念作品、ゼンカイジャーだ！

どんどん話が進んでいく聖刃。
禁書によって暴走フォーム、プリミティブドラゴンを得た飛羽真。
マスターロゴスしか入れない禁書庫から盗み出したユーリも知らない力。
大秦寺はノーザンベースの装置で本の解析を試みますが、何もわからない。
とりあえず飛羽真がプリミティブにならないためにも、大秦寺預かりで解析を進める事に。

一方、組織側はメギドと飛羽真が組んでいるという最悪の判断には至らなかったものの、
マスターロゴスは禁書を回収せず飛羽真を泳がせるという方針。
しかし玲花は独断で、剣士たちに飛羽真を斬ってでも禁書を回収しなければならないと指示。
さらに尾上に対し、家族を犠牲にしてでも戦うのが剣士の務めだと圧を掛ける。
玲花とマスターロゴスの思惑が異なる事はわかったが…メギドと組んでいるのがどっちかとかはまだ不明か。

息子の未来を守るために戦っているが、一人じゃ出来ない危険な事だから仲間と一緒に戦っていると語る尾上。
しかし今、その仲間の事を信じられず迷ってしまっている。
そらはそんな父親に、飛羽真と共に戦えばいいと素朴に言う。
飛羽真はウソをつかないという息子の言葉に吹っ切れ、尾上はやるべきことがわかったと飛羽真の元へ向かう。

書店に来訪し、飛羽真に決闘を挑む尾上。
全ての力をぶつけてこいという尾上に対し、飛羽真はブレイブドラゴン、クリムゾンドラゴン、ドラゴニックナイトと次々にフォームチェンジ。
最後は必殺技の打ち合いとなり、互いに変身解除の引き分け。
大秦寺が言っていた可能性に掛ける事にし、尾上も飛羽真と共に戦う事を決める。
その時、謎の煙が発生。戦闘の際に飛ばされたライドブックが消えてしまう。そしてその様子を見る玲花の手にはライドブックが…
飛羽真は上條が持っていた闇の聖剣も煙に包まれて消えていた事を思い出す。

今の組織がおかしいと思わないかと倫太郎と蓮を説得する尾上。
しかし倫太郎は頑なに家族である組織を信じ、蓮は賢人くんならどうするかと悩む。
バーサークしてた蓮もだいぶ落ち着いていますが、指針にしてた賢人がいなくなった事による迷いは残っている様子。
逆に言えばそこから脱却し、自分の意志で選び戦えるようになった時が蓮の覚醒の時か。

街中に現れ、八つ当たりで暴れるレジエルを止めるために戦う飛羽真とユーリ。
荒れに荒れて全力を出すレジエルに追い詰められたその時、大秦寺の元にあったプリミティブドラゴンが消滅。
飛羽真の目の前に出現し、意識を奪って変身。暴走開始。メタルクラスタですら1000％が手動でセットしてたのに！
マスターロゴスは禁書について栄光をもたらしてくれる、哀しみを理解する者がいないから破壊の限りを尽くす等と語る。
飛羽真が気を失っている間に一人ぼっちの子供を見たとか言ってましたが、それも関係しているのかな。
暴走している飛羽真の前にユーリとカリバーが現れ、なんとか鎮圧。カリバー変身者…一体誰ッセルなんだ…
次回、ついに玲花が変身。さらに闇堕ちすら感じさせる倫太郎もメインになってくる様子。

最終回を迎えたキラメイジャー。
クランチュラ曰く、皇帝の弱点は邪面の下の素顔。しかしその邪面は硬く破壊する事は出来ない。
デストリアの能力は１回限りのため、邪面破壊ではなくトドメに取っておきたい。だがそれ以外に破壊する手段は無い。
しかし皇帝自ら邪面を外す時が１つだけあり、それはキラメイジャー達の屍を食らう時とのこと。
皇帝の流儀だそうですが、クランチュラの言葉に充瑠はひらめキングする。

まだ完全に消滅したわけではなかったヨドンナ。
もともとただ淀みに生まれた蛇の化身であった皇帝は、ある時天啓を得て最初の邪面を作製。倒してきた敵を喰らい力をつけてきたとのこと。
しかし知らず知らずの内にシャドンとヨドンナという異なる人格が誕生。
最も忌み嫌う仲間を求めていたという事を意味しており、自分によっての弱さの象徴だと語る。
それを聞いたヨドンナは、自分がいなくなれば皇帝が絶対的な強者になれると納得して消滅。ヨドンナの邪面の砕けて皇帝は孤高の絶対強者に。
ヨドン皇帝自身の人格とはいえ、最後まで忠臣だった…

そんな皇帝を相手に、最後の戦いを挑むキラメイジャー。
全力で邪面を狙うも全く通用せず、逆にヨドンデストロイヤーを食らって敗北。
キラメイジャーの屍を食らうために皇帝が邪面を外すと、背後から謎の攻撃。邪面を取り落してしまう。
そこには倒したはずのキラメイジャー達が。実は戦闘の途中からはイリュージョアで見せられていた幻。
弱点である素顔に攻撃を受け、弱った皇帝は等身大のサイズに。
素顔を晒したヨドン皇帝に、きらめきに満ちた顔を見せる素顔名乗り。最終回恒例イベントをこう魅せてくるとは…

皇帝を守るべく現れた、今までよりもずっと強いベチャット達。
キラメイジャー達の戦いを見守るマブシーナと魔進たちは、思い出を語るようにみんなのキラキラを語る。
協力戦術でベチャットを退け、最後はエネルギアを伴うアローの一撃で皇帝を撃破。
全ての戦いが終わり、平和が取り戻される

３ヶ月後、キラメイジャーのみんなは元の日常へ。
組織とのつながりは残っているらしく、バーチャルで会議している模様。
ヨドンヘイムはクランチュラがトップになって他の文明の略奪はやめ、
カナエマストーンの力で復興したクリスタリアはマブシーナが女王の座につく。
どこぞの歴代大統領みたいにキラメイジャー達の顔を象った山もある辺り、絶対伝説の存在として長年語られる。
充瑠と柿原さんがお前ら早く付き合え状態だったり、次回作のゼンカイジャーを受信したりして完結。
とにかく１年通してポジティブで、見てて元気の出る作品でした！リュウソウとのVSも楽しみ！