◆13cN0Pr0fIの第２３雑談兼短編所【永々キルハク】 - 1540221136

1973： ◆13cN0Pr0fI：2021/01/24(日) 11:03:42 ID:HW/n8lWw: 芸術方面に傾倒してた気がする今週のスーパーヒーロータイム。

話が拗れまくる聖刃。
本来は北と南に分かれていたソードオブロゴス。
しかしソフィアが行方をくらましたことで、現在はサウザンベースに聖剣とライドブックが集まっている。
全知全能の書のためには多くの本と復活のための聖剣が必要となるため、黒幕の狙い通りではないかと推察。
敵を探すために倫太郎たちに協力を頼もうにも、そもそも信じてもらわないといけない状況。まずお互いに歩み寄らないと…

本の中に消えた飛羽真の幼馴染、ルナ。
声が聞こえたから生きていると信じる飛羽真でしたが、２つの世界を繋ぐ特別な存在だとしたら組織も放っておかないだろと考える。
ユーリ曰くワンダーワールドにはいなかったそうなので、少なくともタッセル＝ルナという最悪の可能性は消えた。
黒幕とやらがどこか別のところに捕らえてる可能性はあるのかな…

倫太郎や蓮のメンタル面もケアしつつ、今後の方針を決めるベテラン剣士二人組。
大秦寺はソードオブロゴスに正義は無いというユーリの言葉を気にしており、二人は組織を信じていても見極める必要があると判断。
真意を探るためにも剣を交えることを決意する。

飛羽真の作ったジオラマのファン青年、慎吾。
自分の夢を詰め込んだ街を創っていると語る慎吾に、夢を詰め込んだ本を書いている自分と同じだとテンションの上がる飛羽真。
しかし慎吾は突然体調不良を訴え店を飛び出し、その先で裸足の王様メギドへ変異。
再びどこかから車を転送して積み上げ始める。ユーリの力で分離させようとするも、分身したストリウスに妨害されてしまう。

大秦寺も駆けつけ乱戦が始まりますが、その中でソフィアが消えた事はメギドも知らない事が判明。
さらに飛羽真は元人間であることを伝えますが、剣士の使命としてか剣を振るい続ける大秦寺。
しかし助けを求める声を聞き、飛羽真の言葉が真実であることを知る。
メギド達が去った後、本で不幸になる人を救いたいという飛羽真にその思いを剣で示せと語る大秦寺。
ワンダーコンボ、キングオブアーサー、ドラゴニックナイトと重ねるも大秦寺には届かず、何も響いてこないと言われてしまう。
次回、ついに蓮が大暴れする模様。１クール目がカリバー編だとすれば、２クール目はこの辺の対立構造を解決していくのかな…

ヨドン皇帝が特に出てこなかったキラメイジャー。
カナエマストーンの幻を現実だと思い込ませる力を解析し、
人間の内部に生まれる闇エナジーを使って邪面獣へと変化させる術を開発したクランチュラ。
問題となるのは闇エナジーが貯まる瞬間の見極めですが、そこで起用されたのが姿を変える能力を持つハリガネ邪面。
体の一部から針金が飛び出る欠点はあるもののそれ以外は完全に同じ見た目。親しい者に化けてチャンスを伺う。

充瑠不在の中、ヨドン反応を受けて出陣するキラメイジャー一行。
しかしハリガネ邪面の能力に惑わされ、仲間である時雨を攻撃してしまう結果に。
商売品である顔を傷つけられ、時雨も激おこ。基地では仕返しとばかりに瀬奈に宝路や小夜に対するくすぐりを命じる。

画像投稿サイトで絵が上手い人を見つけた充瑠は、いくらかのやりとりの後に誘われて絵を習いに行く。
待ち合わせ場所に来たのはなんと自分より年下のカロリーくん。
さらにそのカロリーくんも八太という大人に絵を習っていることを知り、さっそく二人で会いに行く事に。
絵が上手く、漫画やアニメに詳しく、さらにはゲームも上手い。そんな八太を純粋に凄いと思い仲良くなる３人。
しかしふとしたことで八太が引きこもりであることを知ってしまう。

カロリーくんの勧めで描いた漫画を新人賞に応募した八太。
しかし漫画は落選してしまい、さらに酷評されたことで精神的ショックを受ける。
逃げた先で出会ったカロリーくんに愚痴を零しますが、それはハリガネ邪面の変装。
甘い言葉に誘われるようにして、八太は邪面獣化。名前を見るに邪面モチーフは「自意識」。勘弁してあげて…
ザビューンの体内サーチにより八太の存在を知った充瑠たちは、邪面獣に乗っている邪面師を狙いますが、
八太はカロリーくんとの楽しかった時間は何があっても守ると、誤認したハリガネ邪面を庇ってしまう。

ドリラーで穴を開け、ダストンの吸引で八太を救出したキラメイジンはそのまま邪面獣を撃破。
逃亡した邪面師を追いかけた充瑠は、カロリーくんの声で喋る様子から八太の心を利用されたことを察して激怒。
トドメ寸前にヨドンナが出てきますが、カナエマストーンの回収だけして邪面師は見捨てられてしまう。
後日、八太を励ますために家に向かう充瑠でしたがそこは完全な更地。
しかし八太の描いた漫画雑誌の表紙を見つけた充瑠は、きっと夢を叶えたのだとテンションを上げる。
とハッピーエンドのようですが、よくよく考えると結構ホラーなオチかもしれない。一体どこからどこまでが現実だったのか…