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2022米中間選、2024米大統領選、どこ行く現代人類文明―滅亡か或いは

6ADHDタケ(管理人) (ワッチョイ 8e4b-cc8d):2021/04/28(水) 18:20:08 ID:u6YdcKeQ00
DJ-【社説】トランプ後の蜜月に乗じるバイデン氏(2)16:44


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 これは、いわゆる人生終盤におけるイデオロギーの転換によって生じた結果ではない。バイデン氏は常に何よ
りも党を重視する人間であり、これが現在の党の立ち位置だ。大統領は、議会の民主党員が彼に望んでいる通り
の統治をしているのだ。

 民主党のナンシー・ペロシ下院議長とチャック・シューマー上院院内総務は、党内のメンバーと連絡を取り合
いながらホワイトハウスに対し、(採決での)票獲得が許されるかぎり、できるだけ左寄りに向かうよう求めて
いる。共和党議員は無視し、ウェストバージニア州選出の上院議員、ジョー・マンチン氏の支持票を得るのに必
要であればいかなる穏健な妥協も行い、そして突き進めということだ。上院のフィリバスター(議事妨害)がこ
うした動きの一部を阻止するかもしれないが、それはバイデン氏が反対するからではない。

 民主党系のメディア――それはつまり、ほとんど全てのメディアだが――は、従順にバイデン氏をフランクリン・
D・ルーズベルトの再来だとして持ち上げるだろう。米経済が2022年にかけて引き続きうなりを上げるように拡
大すれば(恐らくそうなる)、民主党は中間選挙で勝ち残る可能性があると考える。少なくとも民主党議員はそ
れに賭けている。

 政治的リスクは、これらのいずれについてもバイデン氏が国民の負託を求めたことは1度もなかった点だ。こ
れらについて語ったのは、最も一般的な表現においてか、討論で発言を迫られた時だけだ。記者団とトランプ氏
は、選挙での話題を全てパンデミックとトランプ氏を巡る問題にしてしまった。

 民主党は党の計画のうち簡単な部分を承認した。資金の分配と社会正義のスローガンだ。そして今、増税と文
化面での絶対命令という代償が迫ってきている。ウォーキズム(訳注=米国の進歩派が掲げる「ウォーク(woke
、人種差別などの社会的不公正の問題に高い意識を持つこと)」の推進)の現実的な面と経済的な「変革」が生
活に広がる中、米国民は、トランプ氏を排除した代償として受け取れると思っていた以上に、思想の変化が大き
いと判断する可能性がある。
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