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六実っ子見守り隊★
:2020/07/26(日) 13:57:09 ID:???
肉食系女子と捕食者の戯れ
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/23070/1452320264/
1 名無しっ子 2016/01/09(土) 15:17:44 ID:IbPJwNB60
「六実ちゃん!付き合って欲しいんだ!」
見るからに純朴そうな同級生の愛の告白。
ペニスの細そうな彼の顔を見て、つまらない、と内心で吐き捨て、偽りの笑顔を作った。
「悪いんだけど」
そう言うと彼の顔は曇り、
「今はまだ恋愛とか考えられないから」
目の前に「絶望」という絵画が出来上がり、
「ごめんなさい」
崩れ落ちた。
***
「ごめん、待たせた?」
長身、スーツ、大人の風格。
そんな人が颯爽とやってくる。
待ち合わせの時間の五分前、私の肉ディルド四号が現れた。
私はこれから、この男とセックスをするのだ。
愛のない営み、刹那の快楽。
恋愛を知らない私がそういう行為を行う。それは異常なのか?
そんなことより、セックスがしたかった。
だからこれでいい。
私とその男は、煌びやかな建物へと入ってゆく。男のズボンの盛り上がりが見える。
この男は激しいセックスが好み。そして私はそんなセックスも好き。
思わず笑みが零れた。
***
別の日。
「イくンゴ!イくンゴよ!!!」
男の顔は見えない。彼は私に頭を埋めている。
「私もイくっ!一緒にイこ?」
だらしない嬌声を放ちながら、私たちは果てた。
ぬるりと男が抜け落ちる。その刺激にびくりと腰が動く。
「六実…よかったンゴ…」
「私も…」
嘘ではない。この男のソレは太い。実際気持ちいいのだ。
例え乱暴で幼稚なセックスであっても、ソレが太ければ話は違う。
この太さで肉ディルド四号みたいな紳士的なセックスだったらなあ…と夢想していると、思わず力が抜け、膣から精液が垂れる。
「六実…エロい女ンゴね…イツボのじいさんに紹介して貰って良かったンゴ…」
人の現役肉ディルド一号をじいさん呼ばわりしながら、男は気持ち悪い笑みを浮かべる。頭の血管が脈打つ。気味の悪いこの肉ディルド二号を虐めてやろうという気持ちが芽生える。
「今日は終わり。はい三百円」
ちえ、と舌打ちして、男は硬貨を膣にねじ込む。あとはさっさと帰り支度をして、帰るだけ。
「じゃあね、亮太くん」
チャリン、と膣内の硬貨が音を立てる。
そういえば熊除けの鈴というものがあるが、人間の肉を食べたい熊に対しては逆効果だという。
その音色に誘われてやってくる獣もいる、ということだ。
「あれ六実ちゃん、今から帰るナリか?当職と遊ばないナリ?」
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