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不穏な話・画像・動画などのの紹介/考察

454The名無し:2024/12/11(水) 12:10:23 ID:5iLbkjQo
ロシアの観光名所である聖ワシリイ教会(たまねぎ頭の美しい童話のような教会)。
完成した教会のあまりの美しさに、建築を依頼した皇帝イワン4世が
「他の依頼を受けて二度と同じような教会を作られないように」と、設計者の目を潰して失明させた話が有名ですが、
wikiでは「設計者ポスニク・ヤーコブレフの目を潰して失明させた・・・
これはイヴァン4世の残虐な独裁性を伝える有名なエピソードであるが、
実際には大聖堂の完成後もヤーコブレフが他の重要な建造物の設計を担当していた記録が存在することから、
このエピソードはあくまでも伝説であって史実ではないとされている」と書かれている。

ただロシア版wikiを見ると、教会設計者はポストニク(ポスニク・ヤーコブレフ)と「バルマ」という設計者の共同製作で
(ポストニクとバルマが同一人物、バルマがポストニクの息子説もある)
ポストニクは建設の基礎にだけ関わり、主要部分はバルマの元で 4 年間建築したと書かれている。
で、バルマのロシア版wikiを見てみると、
「イワン雷帝によるバルマの失明に関する民間伝承は、17 世紀前半にすでに生まれていました」
とだけ書かれていて、それが事実ではなかったとかも書かれておらず、そのような事実がなかったとも書かれていなかった。

イワン雷帝はwikiを見ても激烈なエピソードてんこもりなので、
やっぱり設計者の目玉の話もほんとなのかと思ってしまう


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