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リオ編
10
:
黒服団
:2020/10/15(木) 19:25:31 ID:MNq53t5k0
爆発後の煙が晴れると・・・・
「ごほっ、けほっ・・・あれぐらい・・・かわすわよ・・・」
アキュラを小脇に抱えて、イズマッシュが立っている。
「え?何?代弁しろって?・・・・はぁっ・・・」
ため息をつきながらイズマッシュの代わりにアキュラがしゃべり始める。
「お前はーすでに囲まれてるー」
やる気のなさそうな声でアキュラがしゃべり始めると、イズマッシュによる分身と爆弾の全力展開。
「とっとと降りてきて・・・降伏したらどうだー?」
アキュラが言い終わるとイズマッシュは丁寧にアキュラを下ろして・・・・
「この爆弾を・・・私の弓に・・・?」
イズマッシュに渡された爆弾を、自身の弓に結び付けると・・・
「さぁ、全方位攻撃行っちゃうわよー♪」
全身ボロボロ、イズマッシュは魔力を出し切っての360°からの分身による爆弾特攻
(まあ、本命は私たちじゃないけどね♪)
そんなことを頭で思いながら、アキュラの弓を皮切りに、レシェムへの最終攻撃が始まる。
遥か上空にからは槍を構えたステアーが狙いをつけて・・・・・・・・・
〜一方のアヒラマーとマサダ〜
「ふむふむ、予定では1枚も割らせないつもりだったが、お前はなかなか強いようだ。」
割れたシールドを見るとアヒラマーをじっと見つめて・・・
「おいおい、そんなに強い風を起こすな・・・」
他の黒服を探す、アヒラマーに再度声をかけると。
「そんなに風を吹かされると、”方向”が変わってしまうだろう。」
さっきまで2人を隔てるように、存在していた何重もの結界が、ゆっくりと向きを変えて90°回転する。
「もう少し、破れていればよかったのにな。」
刃となった細く平べったい結界は二人とは明後日の方向を向いているように・・・・他からはそう見えるだろ。
「ではでは、こっちの番だ。」
魔力を込めると刃の様になった多重結界が、アヒラマー目掛けて・・・・
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