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短編小話
18
:
シュウ
:2014/02/05(水) 20:55:31 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
★放課後★
男「さ、帰るかな」
女「ねぇ男くん。ちょっといいかな」
男「なんだね」
女「私もね。輪ゴム使いの一人なのよ。てぃ!!」ブォン
男「ぎぃええええぴいいいいぃいい!!」
女「やるわね。私の一撃をかわすなんて」
男「まぁな……輪ゴム使いの友がいたからな、その技は知っていた」
女「へぇ、ならこれはどうかしら」
女「輪ゴム目の前ゴム埋め尽くすん!!!!」
男「帰ろっと」
女「あ、ちょ無視しないでよ」
男「いやな、俺も乗ってやったけど正直長芝居すぎる」
女「ご、ごめんね?」
男「まあ別にいいけどさ、ほら帰るぞ」
女「そうね」
★帰宅後★
男「今日も終わりか……さっさとねるか」
男「ベッドは柔らかいな」モゾモゾ
男「ん……なんだこの感触」サワ
?「我を求めし者よ。こんばんわ」
男「は? 何だお前……ってお前は!」
我「そう、我こそは空! 我こそは海! 我こそは」
男「電気消しまーす」
我「え」
男「いや、もう寝るんで」
我「ちょっとまてよ。少しくらい待てないの?」
男「ふぅ……」スヤスヤ
我「待って、ねえ待っておっきろ起きろおい」
男「……」
我「あー、もうなんなんだよクソ」
我「もういいし、俺怒ったもんね」
我「お前は明日後悔することになる」
我「くっくっく」
★翌日★
男「な、なんなんだこりゃあ……」
朝、目が覚めた男はカーテンを開け、日差しを部屋に入れると同時に驚愕した。
男「町が……」
そこには、大規模の地震にでもあってしまったかのように町がガレキの山となっていた―――――
第一話 消された世界
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