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第26回参議院議員通常選挙・議席予想情勢スレ その3【荒らし出禁】
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出馬予定4氏、動き活発化 有力公示日まで2カ月 参院選静岡選挙区
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1057495.html
6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選まで2カ月となり、静岡選挙区(改選数2)の立候補予定者の動きが活発化してきた。与野党が議席を分け合う構図が長年続いてきた同選挙区だが、今回は現職2人が無所属で出馬する異例の選挙戦になるとみられ、票の行方は混沌(こんとん)としている。立憲民主党は態度を明確にしておらず、選挙の構図は流動的だ。
静岡選挙区には無所属現職の平山佐知子氏(51)と、国民民主党の推薦に加え日本維新の会からも推薦の方針を得た無所属現職山崎真之輔氏(40)、自民新人の若林洋平氏(50)、共産新人の鈴木千佳氏(51)の4人が出馬を表明している。
■大物が続々
「リベンジの選挙だ」。21日に静岡市内で開かれた自民県連の政治資金パーティーで茂木敏充幹事長は選挙戦さながらに必勝をアピールした。県連は4月に県内3カ所でパーティーを開催。菅義偉前首相が駆け付けるなど早くも臨戦態勢を整えつつある。昨年10月の補欠選挙で山崎氏に惜敗した若林氏は「新型コロナに加え、ウクライナ侵略が国民生活に追い打ちをかけた。エネルギー、食糧、軍事・防衛力の問題を解決できるのは自民党しかない」と強調する。
■逆風を自覚
補選で初当選した山崎氏だが、状況は当時と一変した。立民は今回推薦を見送り、応援を受けた川勝平太知事も支援しない見込み。女性問題を巡る週刊誌報道があり、逆風を自覚する。「奇跡を起こす」。山崎氏が現職とは思えない言葉で陣営を鼓舞するのを関係者は目撃している。そんな中、20日に示された維新の推薦方針はプラス材料。連合静岡の構成組織の支持固めを続ける山崎氏は「連合、国民中心のチームをバックアップしてもらう」と期待する。
■無所属強調
「与党系でも野党系でもなく、国民目線系」。前回、民進党から当選しながら約1年で離党した平山氏は18日の出馬会見で無所属の立場を強調した。その言葉通り、昨年末から党派関係なく、県内の市町議へあいさつ回りを続ける。2月に静岡市内で行われた政治資金パーティーには複数の県内有力企業のトップが世話人として並び、1期6年間で築いた人脈を見せつけた。首相指名での行動から当選後の自民入りもささやかれるが、本人はきっぱり否定する。
■党政策訴え
鈴木氏は、遊説や党員らを招いた小規模集会をこなす。21日は静岡市内で党県委員会の選挙会議に出席し、比例票獲得も含めた選挙の戦略を協議した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、憲法9条を生かした外交努力や、核兵器禁止条約の批准などに重点を置いて訴えていく。鈴木氏は「街頭で若者から『戦争反対』と共感の声をもらうこともある。不安を感じている人が多いが、党の綱領や政策を知ってもらいたい」と話した。
■野党共闘焦点 立民に
夏の参院選で維新が山崎氏=国民推薦=の推薦方針を決め、野党共闘の焦点は立民の対応に絞られつつある。立民は4月末までに決定するとしていた独自候補擁立の判断について、維新と国民の動きを受けて22日、先送りを決めた。選挙の構図が固まるのは5月以降にずれ込む見込みだ。
複数の関係者によると、山崎氏の推薦を既に決定している連合静岡内の産業別労働組合の一部が、「政策の考え方が異なる」として維新の推薦方針に反発している。22日に国会内で立民党本部の選対幹部と協議した渡辺周県連代表は「連合の動きを見極めたい」と話し、結論を急がない考えを示した。
立民県連は2月に山崎氏の推薦見送りを決めている。県連内には独自候補を擁立すべきだという地方議員中心の勢力と、支持母体である連合静岡との関係性を考慮して慎重な姿勢の国会議員らとの間で考えが割れ、判断を党本部に一任している。
■16年参院選5氏、昨年補選3氏争う
6年前の2016年参院選は5氏が立候補し、自民現職だった岩井茂樹氏と、民進党(当時)から出馬した新人の平山氏が当選した。昨年5月、岩井氏が知事選出馬のため任期途中で辞職し、同10月に補選が行われた。補選は山崎氏、若林氏、鈴木氏の3人の争いとなり、立民、国民から推薦を受けた山崎氏が制して岩井氏の残りの任期を務めている。
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