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俺の記録庫

60考える名無しさん:2017/07/29(土) 00:09:54 ID:UzDke0GE0
で、例えば「セカイ系」は、なぜ世界を終わらせる方向で勝手に突進していくのか?

というのを、文学的にではなく、世界の一部として解析し、リアル世界に隠された法則から、その様になる理由を説明することができる、様な気がする。

偶然というか必然というか、セカイ系は「燃え系」が流行った途中か後に発生してくる。
そこには「怒り」の力が残っており、この「怒り」というものが「何を目的とし、何をどうしようと動くのか」というところを解明できると、「なぜ世界を終わらせたがるのか」に繋がる。

「怒り」は、「常に動いている」ものである。
即ち、「静止・停滞・膠着・頓挫」を非常に嫌う。

間違っていても、失敗してでも敗北してでも、動き続ける・進み続けることを望む。それが「怒り」という「そういう方向性の、我々人間にエネルギーを与える神霊」である。

「セカイ系は終わった」などと言っていた東浩紀などには、今となってはその独占的な舵取りへの批判心すら湧き起こらず、ただただ世界と真理を見通せていなかったその分析力の低さに哀れみと凡庸さを感じるだけだ。

もはや、文学内だけで片が付く話ではない、というところまで見えてきている。


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