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俺の記録庫
552
:
考える名無しさん
:2017/09/13(水) 15:57:40 ID:rEx8GiNY0
「犯人はヤス」というのを知った上で、ファミコンの「ポートピア連続殺人事件」を最初からプレイする、というようなものだ。
それが「ループもの」、「ループすること」、「ループさせること」における、自己(読者)の心の置き方、姿勢だ。
東浩紀は「ゼロ年代」として、それらループものを批評して、何か大切なものを読解し損ねたのだと思う。
掴み損ねた者はそこで退場。こういうシビアな目線の中に、微分された空間、神が存在している様な気配だ。
今作では、何十回もループする3日間の記憶を、主人公は持ち続ける。
主人公は人の記憶を読んだり、人に記憶を書き込める。
人に記憶を書き込むことで、その相手と共にループを攻略している臨場感が生まれる。
しかしループ周回途中で、主人公は私情で仲間の記憶をアップデートしなかったりする。
主人公の能力により書き込まれた記憶は、ループを超えて存続する。
書き込まれた記憶を、周囲の登場人物も持ったまま次のループが始まる。
しかし、死んでしまうと、書き込まれた記憶が消えてしまう。
主人公が死んでしまった。
周囲の仲間は憶えている現状を、主人公は身に覚えがない。
なんでこんな着ぐるみを着ているんだ?と不信に思うのだが、それはともかくとして、
シュタゲでいう紅莉栖にあたるキャラが専門としているのが、
まあ、丁度、先日、ネット記事で読んだ「ホログラフィック・ユニバース」の要と重なり、「情報が世界を構成している」ということに関してだ。
なぜ、俺は、このゲームを何ヶ月も寝かしておきながら、つい先日開始したのか?
「先日、ホログラフィック・ユニバースについて改めて学習したからこそ、すんなり理解できる」という下地を得た直後に、偶然俺にピックアップされている、ということに関しては、なんの説明もできない。
また、このゲームが全然売れてなくて、人気もなくて、知られてすらいない、という「現実世界の空気」について、(俺はおかしいと思うのだけれども、それと同時に)「そうでなくてはおかしい」と思う。
現実は、無知の空間であるべきである、と。
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