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俺の記録庫
512
:
考える名無しさん
:2017/09/11(月) 06:03:38 ID:rEx8GiNY0
放置された女性は、腐り始める。
その腐りかけの臭いを嗅ぎつけてくる、「悪性の男性」というのがいるわけだな。
これの手にかかると、更に腐る。ゾンビみたいになる。
魂に輝きはない。
しかし、こちらの方面の人間では、その魂を「見る」目が潰れているので、輝きの無さは気にかけられない。
童話にしてもおとぎ話にしても、なぜお姫様は救い出されるのか。
場面の設定として、現在の環境が「己(女性)を束縛して身動きを取れない状態にしている」という風になっている。
その現実が壊されることで環境から脱出できるのだが、この「世界の変化」は女性の主観であり、実際は女性が変化する。
科学者は「恋をするとホルモンの分泌量が」などという方向性で研究するだろうが、そういう物質を見る焦点深度では、その物質分泌を促す心的変化の「流れ」を掴めない。木を見て森を見ずの状態に陥る。
あまりに独り身なおっさん女性は、ふとあるときに一人旅に出かけるかもしれない。
本来ならば「自分を変えてくれる」他者(男性)が担う仕事を、その女性は自分で果たす。
「自分からでは身動き取れない」設定なのだけれども、「自分で動いて旅に出て、自分を変える」という行動を取り始める。
便利な世の中故の、あまりにも安定しきった「環境」が、自分を束縛するほどの緊張感も与えず、白けている。
男が寄ってくる「そよ風」も吹いていない。
物語が終わっている。
穏やかなこの土地は死んでいる。
そしておっさん女性は旅に出る。
荒い気性のような天候の地を求めて彷徨う。
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