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俺の記録庫

4331考える名無しさん:2018/12/17(月) 17:56:10 ID:U/B5TuwI0
治療院に行ってきた。写真は行きがけに見かけた気合いの入った建造物。

俺は、期待をかけて頼みきりになるのが好きじゃないから控えめに表現するが、
「すげえ!この世に神秘はまだ健在じゃん」

さすがに瞬間的に完治するわけではないが、
そこに至るまでの通過すべき関門をいくつも突破。

スピリチュアルのヒーラーよりも、「異世界転生もの」の治癒士に近い。

触診、とはいえ、実際に身体には触れずに、身体を包む透明な膜みたいなのにちょいちょいと触れながら、身体の悪いところを見ていく。

常に右側か左側、必ずどちらかだけにしか発生しない持病が今回、というか今左側にあるというのが、身体に触ることなく診断され告げられた。炎症を起こしている、と。

腰の骨も悪いということが診断された。
その後、ちょんちょんと突いたり摘まんだりするレベルの触診を頭から背中、腰に行われ、
立ってみると、発作レベルの痛みは無くなっている。
じんわりとはまだ胸首肩背中全部痛いわけだが。

これを少しずつ進めていく、という方向に。

果たして、この何十年もどうにもならない重大な病は治るのか?
との質問への答えは、
「身体が痛みを発しているのならば、治る。身体が病の存在を認識していないのならば、治しようがない」

この物の見方は、施術の効果がどうであれ、本物だな、と感じられるものだった。

治療行為の根本にある物の見方、哲学が、実際に真理・万物の法則を貫いているのならば、あとは物質的量的な問題さえクリアできればいいはず。

西洋医学だとMRIやCT、X線に「病」が視覚的に表示されないと、対処できない。

この問題は、俺の病気の問題を超えて、現代社会・現代文明の抱える「目に見えないものを取り扱うのが下手すぎる問題」として、多くの人達と共有されるべき問題だ。

目に見えるものだけを定量化して行く結果、機械学習勢がそのうち人工知能研究の壁にぶち当たるのだと思うけど、

俺の場合は、時代の難題を、自分の身体に埋め込んでいる、という形と解釈できる。
俺の病の解決が、現代文明の問題解決と同時に発生する。

全然うれしくないが。

俺は、概念の理解と解釈には長けているので、
治療に通う中で発せられる些細な言葉の意味を読み落とさずに、施術者が見ている世界を、そうあるべく姿で認識すべきだろう。

普通の人は、痛いところが治って喜ぶ、これだけで良いんじゃないかと思う。


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