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俺の記録庫

4226考える名無しさん:2018/12/08(土) 15:29:09 ID:U/B5TuwI0
異常犯罪者、シリアルキラーが闊歩する街の事件を解決していく推理もののノベルゲームをやっているが、

異常犯罪者の思考回路が、芸術(fine art)の作品制作のコンセプト作りと同じであることが把握できる。

両者を隔てるものは「倫理」だけとなる。

あー、また学問に戻ってきてしまったか。失敗。

今俺は、「学問空間」を"世界"から追放しようとしている。

この「学問の追放」、算命学の「辰巳天中殺が精神世界を欠く」ということと関係する線を疑っている。

辰巳にとって人生を進歩させない。即ち、金にならない。

物理学者アインシュタインやペンローズも辰巳だ。それはどういうことか。

20世紀から現代に戻り、
「学問」が就職やお賃金と直結するのは理系、特にプログラミング系だ。

大学で学ぶ=計算機の扱い方と、それを用いて展開する思考を身につける。
就職予備校というより、現代の電脳技術を直接的に支える建築足場となっている。

電脳分野の人間にとって学問は現実そのものだ。

しかし、それはやはり学問ではない。
でももう電脳系の人達が「学問とは何か」を人生の中で理解する必要は無いだろう。
技術の人柱としての生を全うする。人柱に外の景色に見える別の何かが何なのかについて問う意義も必要も無い。

化学・生物・医学全部同じ。人類が技術を発達させるための階段作り。

理系の科学を批判した形に見えるが、
辰巳天中殺としては、それら理系の学問は学問にあらず。
即ち、"世界"から追放すべき「学問」に含まれていない。

なんせ、やれば金になるのだから。

国立大学の文系が廃止される。藝大の学費が値上げされる。
「精神世界」への援助が打ち切られていく。

理系学問が金にならなくなったとき、それは「精神世界」の営みになり、そうすると不要なものとして切り捨てられる。

俺も、金が無くても良いじゃないか、と思ってきた。
けれども金が無いと、世界から社会から責められる。

弱者を締め上げる理不尽で意味不明な循環。
理解できないが、そうある模様。

多分、貧困弱者全員が集団自殺して、責める傾きを作る裕福な人間達だけを生き残らせ、そいつら同士のバトルロワイヤルが始まる段階に進められない弱者達の意志の弱さが神に責められている。

生きることを当然の権利と義務とした場合、虐げられることに耐えることが仕事になる。
欺瞞に満ちた人権。

社会について考えることも、金にならない。
ということは、そこに学問的な「精神世界」的な空間が展開されていることが仄めかされる。
その仄めかしが、社会学がかろうじて学問である根拠になるのだろうと思う。

ものは捉えよう。学問で金を生める奴が賢い。

この意見は、学問を学問として扱っていない。
金の流れに学問を絡ませているだけ。

この僅かな違いを、大きく隔てた見方をしている。


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