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俺の記録庫
3713
:
考える名無しさん
:2018/10/13(土) 05:52:21 ID:.6MsOvns0
「ゾーニング」の概念自体を、平面上の面積の区分けによる理解ではなく、様相論理の意味論の可能世界の必然性として理解するほうが、社会的な議論の上で余計な言い合いを省けてすっきりするんじゃないかと考えて色々探していたのだが、
様相論理に余り触れたくない理由
哲学分野(科学哲学)と数学分野で、様相論理自体の扱い方、そのもの自体の捉え方が異なるため、日常言語方面への関係性を後者が認識・理解しない可能性がある。
数学で学位を取ったクリプキが言語学や形而上学をカバーしているのに、なぜなのか。
言いたいことの簡略化のために記号論の用語を使う。
シニフィアンで組まれた論理式は、常に各シニフィアンがシンボル化したシニフィエ同士の関係性を示す
はずだが、
少なくともクリプキの本Naming and Necessityは論理式に用いられる記号(シニフィアン)のシニフィエを明確に意識していると思うが、
例えば、検索で出てくる工学系の大学で配られたであろう様相論理の解説では、
論理式のシニフィエについては完全に考慮の外、視野にも入っておらず、
論理演算のルール(公理、定理)を示したあとに、複雑化した論理式は正しいか正しくないかの判断(計算)をさせるようなものばかり。
つまり、様相論理計算機というアプリのプログラムを脳内に構築する学習だけが行われている様である。
一方の科学哲学分野での様相論理の論文、見かけたもののひとつは、独自の書式で働く関数を定義し、その独自の論理文法で何かを展開して見せてるというものだった。
これはこれでちょっと違うかなと
体調悪くなってきた。
別の見方から問題点を書くと、
物理学で用いられる数式は、完全に例外なくシニフィエを持っている。
(物理法則を数式を用いて示しているから)
物理学は、哲学と段差無く接続できる。
数学は、関係を作る性質自体を主旨とするため、現実から乖離する可能性がある。
クリプキは数学者だが、言語学的な意味を論理学的に示したので物理学者的である。
現実の何かを論理で説明した。
その後応用されていく様相論理は、現実の何かと論理の関係性ではなく、論理的性質自体の探求に向かう分野が様相論理の存在意義をより強く認識したため、現実の説明には不適切なものへ。
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