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俺の記録庫

3647考える名無しさん:2018/10/02(火) 20:06:29 ID:.6MsOvns0
己が習得していること、できることについては、自己は無価値と判断する、という人間の知性の挙動がかなりのくせ者と思う。

その状況を回避するために人は資格や学位という、形で質を証明する手段を取る。
その手段を唯一の実在と認める社会(専門分野)が、己達が歩むべき人生のレールを提供する。

これらは全部、人類が己らのために捏造した「作り物の現実」であって、
人が営む世界の外側には、まるで世界は存在しないかのような幻想・洗脳を与える。

幻想下・洗脳下にあるうちは幸せ。
洗脳から解けてしまうと、その人々の世界が、局所的な限定的な世界と把握されるため、

ニーチェの永劫回帰に臨む超人は、
例えば、ウマル・ハイヤームの「ルバイヤート」四行詩集が最終的に説く「酒を飲んで人生を謳歌しろ」
即ち、その認識される「人類が捏造した社会の中の幻想に酔い、それを満喫しろ」
という「下界への没落」に身を委ねずに、
苦でも現実"永劫回帰"に向かえ、と説く。


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