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俺の記録庫

349考える名無しさん:2017/09/01(金) 08:32:38 ID:yJtkCNNc0
リプ欄も見てみる。
模写・デッサン・トレス という異なる脳作業に、目トレスというものが新たに追加されたのか?という感じか。

本文に「絵が下手な人ほど〜」「プロでも〜」という煽り牽制表現が含まれているので印象悪い文章だが、意地悪せずに文意を汲み取ると、いいたいことはわかる。が、

が、如何せん、言いたいことを言葉で伝えるのが苦手なのだろう。
伝えたいと思っている部分がたった一言「見方がわかってないので」で言い終わらされているので、結局伝えたいことはその様に他者に伝達されない。
フランス在住というのなら、デリダあたりからパロールとエクリチュールを学ぶと良い。

その前の画像引用に掛るが
「何も見ないで描く」ことは、「伝達したいこと」と「伝達されること」を一致させる上で、それを感触として受け取り判断を下す「自己」が出力形式としての可不可、そして入力内容の是非を、意識上で自覚するために必要である。

と、俺は主張することができる。

「常人」の枠を超えると、その限りでは無いのだが、
一応触れておくと、
自動書記やイタコ的な降霊術みたいな形で、自分の「動機」に作用してきている「何者か」の意図と意思を、文章・図画・音楽といった形で、とりあえず読解可能なものとして、この世に顕現させてみる、という行いの訓練となる。

俺はどうもイタコ型で芸術を出力することが多すぎた様で、「自分として何を示したいのか」をわかり得ることにとても苦労しているという時期にある。
「天から発想が降ってきた」で済ましてOKなのか?という段階だ。それでは不十分だ。というのが現在の俺の見解であり、俺が未熟に感じているところ。

「実は俺は何も表現したくはないのではないか?」という状態。

「描き示したいこと」「奏で聴かせたいこと」というのは、雑談のネタ作り的に、はじめから時間つぶし様の駄ネタとわかりながら作れるようなものではない、ということを実感している。

芸術を仕事にできる人は、この駄作を作れる人。

それ故に「現存中に活躍している芸術家に大した人物は居ない」というひとつの論理的な解が打ち立てられるのだが、
まあ、
一般人レベルの頭脳の水準で、
そこまで突き詰めて考えて、社会を高度化させる必要もないよな、というのが現実的なところ。
現実的というのは、人類は足踏み状態ということ。


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