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俺の記録庫

3204考える名無しさん:2018/08/01(水) 04:53:41 ID:LZYQuCo60
RTについて。
気とエントロピーという考え。そして、生命体とエントロピーという考えについて、ここから色々調べてみた。

まず、気とエントロピーについては書籍があり、その著者の記事があり、少しその内容について触れていた。
dot.asahi.com/wa/20180411000…

更に深く考える。

まず、気が「エントロピーを減少させる何か」を理解する前に、
「生命体とは」について明白にする。
それ以前に、「エントロピーとは?」を疑問に持つ人への解説が先になる。

エントロピーは、熱力学第二法則と密接な関係にある。
熱力学第二法則は、熱は高い方から低い方へ流れるという固定された方向性のうえで、熱の移動と物質の変化を表現したものだ。

エントロピーは、乱雑さや均一化と言われるが、そこをもう少し文学的に言い換えた表現を次に引用する。

>エントロピー増大則はエントロピーが増える方向への一方通行、もっと言うとエントロピー最大の状態へ向かっての死の行進のようなもの

>太陽もいずれは燃え尽き、エントロピー最大の状態=エネルギーが太陽系全体に分散し均一になった冷え冷えの状態、に達する

引用元
science.shinshu-u.ac.jp/~tiiyama/?page…

ここで気とエントロピーに戻る。
「人間、生命体」は、「エントロピーが増大する空間」に存在している。

「人間は、エントロピー増大に抗うエネルギーを食物なりから得ている」。

この辺りの言葉の意味を芯から理解し、「エネルギーとぶつかるエントロピーの流れ」をイメージできるようにする。

熱力学第二法則は、高熱から低熱への流れがエントロピー増大の方向性。
重力は、高いところから低いところ。
それに抗う力を、生命体は、持っている、と。
但し、抗うにもエネルギー保存則は働くので、抗うに値するエネルギー消費を供給するエネルギー源が必ずある、と。
それが食べ物や氣であったり。

とりあえず、この話はここまでとするか。
RTした直後に私感を述べる形として、一気にやりきらないと、意思の形が秩序化されたまま残らない。

意思もエントロピー増大の法則に従って、なあなあになって薄まってしまうものと思われる。

この違いは何なのか?というのは、エントロピーに対する己の姿勢、ということからの説明が一番近いのかなと思ったりする。

毎週1話だけ見て、1週間1ヶ月という空間に点在するように視聴記憶を散りばめ、1週間1ヶ月全体があたかもその点在させた質の色であるかのような幻想に浸る姿勢。後者の方。

自分が「見たい」という意志でもって見るのとは異なる。

俺が慢性的なコツコツ努力に批判的なのも、「確たる意志を持ってとことんやり込んでみる」という「エントロピーに抗う力」の質を失うものであるからだと思う。

やりたいと思ったら、周り構わずやり込む。気が済むまで没頭する。

慢性的な努力で「力をつけたい」わけではなく、
今、頭にある楽しさや追求心において「何かを掴みたい」わけなので、

その「何を掴む?なせ掴みたい?」の心がエントロピーで霧散し消え去る前に、自分の意志で積極的に取り組むのだと思う。

反面というか、その意志がないときは、全く手を付けない。

この考え方と生き方は、世間一般の勤勉な人達からすると、全く受け入れられないものであることがあるので、

まあ、「何のために人間として生まれて人間を生きているのか」なんてのを問うても余計に何の意見も持ってなかったりするので、

我こそがダメ人間、と人には卑下させておくのが楽で良い。


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