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俺の記録庫

3073考える名無しさん:2018/06/28(木) 20:53:11 ID:LZYQuCo60
今、元彼女に英語でメールを書いていて、書いていた内容が、どこか魂的に、スピリチュアル的に、何かの核心を突いていると思ったので、日本語でその要約を書こうかと思う。

元彼女はUBCの計算機科学学部卒の開発者・プログラマの端くれで、「デベロッパという生き方」についてメールで話していた。

例えばフレームワークは常に進化していて、近年これが主流かと思えば、次年には別のものにシフトしたりする。

俺もデザインの延長線として、スクリプト言語を用いた開発がやるべきこととなった時があり、しかし、心の奥底から人生を俯瞰して「開発者にはならない」という精神世界上の決断を下した。

「現実世界上での価値観」での決断ではなく、「精神世界上での決断」というところが今回のポイントとなる。
こういう話を理解できる人であるかどうか、ということでも、ある種の「適性」は見分けることができるかと思う。

これを言ったら年々変化する法律や薬名も同じであり、それらの職も含む訳だが

今は、開発者を具体例に挙げて話をする。

年々移り変わる主流の言語と言語環境を、延々と自ら追って学習し続けなければならない。
この「姿勢」こそが「アセンション」と呼ぶべき状態であり、つまり「我が心と身体」は死して己の物ではなくなり「進化する機械言語体系」という意識の一部になる。

「進化するフレームワーク、プログラミング言語」というものを追い続けることが、己が生きることの前提条件にまで引き上げられる。
自らの身と心は、「開発環境の世界」=その"集合的意識的情報体"へと上昇した「自らの魂」に従い、使役されるがままの状態を生涯保つこととなる。

プログラミングを学んだからやる。好きだからやる。人嫌いだからやる。就職できて金貰えるからやる。
色んな理由があると思うが、
これら「現実世界上の理由」により、「魂を売る」ことができる(だけ未だ、この世に関しての気付きと知識がない)人達は、その"次元上昇"した生き方を当然と見るだろう。

一方、その様な「開発者としての生き方」に違和感を持つ人は、プログラミングや論理的思考が好きとか得意とかとは関係なく、【『その「機能体系」に従属すること』により自己という存在の一部が消失してしまうこと】に気付き、そうすることは重大な損失である、と判断している。と少なくとも俺は思う。

日常言語、例えば、日本語と英語の両方を読み書き喋りができれば、通訳・翻訳を行う機会は嫌でも訪れるので、このことを具体例として、内容を補足するが、

通訳や翻訳の力量を上げても、自らが立派な小説を書き上げることには全く近づかない。

意思の具現化としてのプログラミング技術だが、
具現化がなされる「空間」への「翻訳」に、一人の人間が一生分の時間を費やしてもまだ全体が見渡せない、というような「広大さ」が、人々に、「この作業に従事していても、未来に希望はある」と錯覚し、己を本心から騙すことができる。

話戻り、
「先が見えないほどにとっちらかっている」プログラミングの世界であり、毎年移り変わる主流言語と環境であり、
その「広がり」を、「未来がある」と錯覚することが、開発に従事する人達が「生きていこう」と思う根源的な活力源・動機であると見ている。
その生き方が悪いとは言っていない。


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