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俺の記録庫

3021考える名無しさん:2018/06/10(日) 23:25:00 ID:u1Zw.0cg0
例えば、セカイ系の集大成としてもてはやされた「君の名は」での楽曲使用が絡んでいるとして、
「セカイ系の解釈と適用例として優秀である」という評価を、ゼロ年代で止まってる批評家から貰い受けるとする。

作詞&批評家の両方を批判する見地にこちらはいるのだが、≧指摘点書くには文字数足りず

「ピラミッド構造の支配関係の絶対視」をいう点を相対化できていないのが、ゼロ年代に留まった意識でのセカイ系分析だろう。

セカイ系は、進化している。
正しくは、そのセカイ系の空間の定義が、より普遍的な視点と論点から再定義されている。
そしてその進化が発生しているのがスピリチュアル文脈。

進化をしない「ゼロ年代で激写された静止画としてのセカイ系」をセカイ系と呼び続け、それ以外をセカイ系と呼ばないと判断することもできるだろう。

そこで、何を根拠に目的に、セカイ系の定義をそのままの形に留めておきたいのか、という点が判断者の腹の内となる。

俺は、セカイ系で「仄めかされた」世界自体の探求・追求をしているので、スピリチュアルや宇宙人文脈で示される《世界》の定義を考慮に入れる。概念的で抽象的な部分の変化にピントがある。

「君の名は」でセカイ系が終わったとする人達は、もっと具体的で企業・個人により作られた資産を見ている。


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