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俺の記録庫

2407考える名無しさん:2018/03/14(水) 04:41:13 ID:rlEOoSEQ0
一方の「愛される作品」は、これは結構、レシピ通りに作れるんだと思う。
作れはするけど、先日の言及にあるように、"宗教上の理由"により俺には作れない。

まず、消費者の懐古心を擽り、消費者が過去に好んだ絵や音楽を再起するような刺激を散りばめ、「消費者の私が最先端だ」と思い違いさせる

共感性に訴えて、そういう風に、「事務的に」作れる。

ここで、財務/会計が共感性である、という論理の把握に繋がる。

で、そう事務的に作る人間が、業界でプロとか名乗ってやっている。
ちょっと、人生のスケールが小さい。

しかし一般的には、人間の人生なんて、この程度で満足されるのだと思う。

そこに満足しない人が芸術をやっている。

芸術をやるには、裕福でなければいけない。
これは半分真理だと思う。
俗世での一人前アピールだとか、そういうのに全部飽きているか興味が無いからこその上昇志向。

ところで、前も書いたが芸術の人間に求められる創造性はそこまで高くないと言われている。

高い創造性が求められるのはビジネス。

しかし、自分が儲ける、というところで閉じるビジネスではなく、社会を良くする、世界を良くする、という方向に繋がっているビジネス。

少なくとも、自己を単一分野に閉じ込めておくような尊厳の持ち方をする人は創造性は高くない。方向性的に逆だから。

とすると、業界人になればなるほど、創造性は、落ちる。
持ち場の専門性を誇りにするようになるのなら、まあ、この立場はそのまま人工知能に置き換え可能、人間のほうは今世限りの表舞台、頑張ってね、といった感じか。


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