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俺の記録庫

2406考える名無しさん:2018/03/14(水) 04:23:45 ID:rlEOoSEQ0
芸術や視聴覚コンテンツの作品には、「面白い作品」と「愛される作品」の2種類がある、というのを言っておくべきだろうな。

共感性により人気となる愛される作品は、読み手聞き手の自尊心(Self-esteem)が膨らむ(共感する)方向だ。
面白い作品は、「余所の風」を感じるものだ。外側にある。

ただ、日本のお笑い芸人のコントなどを「面白い」とするのかどうか、そこは「面白いとはしない」で初期化して、その解説は保留にしておく。
笑いは面白さとは違う。

面白さには、何らかの「希望」を持ち込んでくるところがある。
平々凡々な人生の人が勤勉な努力だけで作った作品には、読み手聞き手が気付きを得るような閃きを与えないし、退屈だ。

悪そうな取締役が、飛び込みで面接に来た者に対して「面白い。使えそうだ」と言う場合、何が面白いのか。

その悪そうな取締役が何をしようとしているのかは問題ではなく、
その人に対して、今までにはなかった「考え」が生まれるような刺激や情報が入ってきたわけだ。
その事自体が「面白い」ということになる。

悪そうな取締役が、マンネリ気味だった日々突然、新たな希望を手に入れた。ということになる。


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