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俺の記録庫

234考える名無しさん:2017/08/20(日) 15:20:05 ID:YBQiiV9g0
東浩紀が福島原発観光地計画などに現を抜かしていた頃、俺は「アニメがリアルになる世界」と「酒と政治と原発の日々」に現実が分かれていくことを予言していたのだが、(なんとその頃は今日まで二次元文化が表社会に受け入れられていなかった)
afpbb.com/articles/-/313…

まず、予言通りに世界が変貌すること、これは全然面白くない。理由は過去に述べた。

次に、予言当時は、「夢のような楽園的な世界」になることを仄かに期待もしたが、
実際、それが現実になってみると、単に昔と変わらない社会競争の競争項目が二次元になっただけで、二次元すら苦痛対象になった。

「人と人との争いの勝負項目」が移り変わっただけで、人間社会そのものは、何十年前から何も変わっていない。

競争渦中の「戦って勝たねば己が負かされ退場させられる」という「嫌な雰囲気とプレッシャー」は、ずっと変わらず。

そして、なぜか、社会=資本競争は、そういう殺伐にしか栄えない。

ゼロサムゲームとして論理的に考えると、負けて損した人間の数と、そこに費やされ浪費された資金の分だけ、その競争の勝者が肥えることができる。

そんな「つまらない」殺伐とした競争の舞台など、誰も興味を示さない「つまらない」トピックで行えば良いのに、
と思うが、疫病神たる資本競争は、人々が「たのしい」「ほしい」と思う対象に取り憑いてくる。

楽しんでいる子供達にガキ大将が割って入ってきて勝負形態の空気に変える。そういう形。

栄えているところにヤクザがやってきて、「誰の許可取ってここで騒いでいるんだ?ショバ代払えや」と言ってくる構図。

これが資本主義の理念の本体。

非常に「ウザい」。

怖いとか辛いとか以前に「ウザい」。
損得抜きの楽しさ至上主義の場の絶対的価値を、金銭的利益に置き換えようとする。


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