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俺の記録庫

2200考える名無しさん:2018/02/19(月) 03:23:53 ID:hWzIBjVE0
努力について。
「既存の業界に適応するプロ」と「未開の道を開拓していく起業家」の対比で書いたが、
人間が行う仕事(物理)として、「後ろから見たそれが【努力】」、「前から見たそれが【一歩前に進む】」。

同じ「それ」を、どちらの【面】で積み重ねていくか、という問題。

探検家が初めて足を踏み入れるアマゾンの奥地まで、周囲の風景を観察しながら歩いて行く行為は【努力】なのか?

これは努力ではない。

努力ではないが、努力と同じだけ意識を使っている。

このグラフは比喩だが、(数字は何に対する相関もないが)
努力の積み重ねでは、未開の地へ飛び出す勇気を永遠に得られない。
y=-1/x^2のグラフみたいに、限りなくどこまでも0に這いつくばって、xが正の数に飛び越えることはない。

「努力するべきことがある」ということが、こうなってしまう条件。

二重の引用だが、
「ソースがあの著者だから信憑性がない」など様々な意見があると思うが、
「もしかしたら本当にそうかもしれない」と思う心当たりが、「日本ではない国の教育を受けた過去」にあるとしたら?

画像引用元
引用元ブログに一次ソースの引用元が記載されている
blog.nihon-syakai.net/blog/2007/07/3…

箇条書きされた項目と、要するに〜の内容をそれぞれ逆にした教育が、別の国では行われている。

どちらが正しいか、という話ではない。
「人であること」の根本から異なるアプローチで生きている人間が地球上には存在しているというだけのこと。
主義や方針すら相対化して客観視できる。そういう見地。

最近は中国の躍進がめざましいので今となっては当たり前だが、20年以上前から中国人の優秀さは際立っていた。日本人と同じ方向の能力で。
当時は、本当にできる人材しか北米に来ていなかったので、その中国人らができるのは当たり前という見方もあるが、

日本の10倍以上の人口と、現在では裕福さで、
スパルタ教育だろうが詰め込み教育だろうが、人生失敗する者が出ようが、
努力努力で成功して出来上がってくる人材の絶対数は、十分に多い。

日本人が気合いと真面目さで努力したところで、物量作戦で捻り出してくる中国には勝てない。

「歩留まりの悪い」「失敗作が多く出る」人材開発法だとやっていけない・・・

中国を前に日本人が自らのやり方を考え直そうとするのと同じ形で、アジア人の生き方を見て、先にやり方を組み替え直した白人の国がある。


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