俺の記録庫

1755：考える名無しさん：2017/12/20(水) 19:58:03 ID:RIOY3tlU0: 「現実」（ここでの意味は、先述の意味ではなく、賑やかしたい人達が盛り上げているという有様自体のこと）を分析・判断する上で、

現在よりも過去に世に出てきた人工知能を題材とした様々な媒体の作品の描く「現実」が有効に使える。

1年前にはこんな栄えた様子はなかった。
その人工知能関連の記事を寄せ集めたサイトの閲覧は、まるで「世界5分前誕生仮説」のような（全人類は人工知能研究の関係者だったのか？と）パニックを起こさせる。

5分前に突如発生してきたのではないのなら、何がどのように「大きな声」に発展してきたのか。

記事の内容を見ると、別段「分野の最先端のニュース」ではない。
実用化というか、子供騙し程度の興味惹きつけの目的で、一般人の日常に干渉するような形で人工知能を割り込ませてみた、みたいなものが多い。

こういう行動は一体何なのか。
一般人の意識を徐々に変えていくとかいう切り方ではなくて。

学問的な骨組みから探らずに、表面的な部分の観察から降りていく。
ベンチャー企業が人工知能を売りに、こう賑やかしをやっている風景は、仮想通貨のICOにそっくりだなと感じる。
ICOはIPO(Initial Public Offering)から来ている。クラウドファンディングの新手法とも言われる。
資金調達手段として。

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