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俺の記録庫

1493考える名無しさん:2017/11/21(火) 22:50:45 ID:rP5sRNts0
その「狂気の自分大好き人間」が、「コンプレックスにより自己が苦痛を感じていない」というところから、もしかすると「比較対象と自己の間の差違がもの凄く大きいままのかもしれない」という仮説も立てられる。

例えば、口には出さずに心の中では人を呪い、脳内では嫌いな相手を殺害しまくっている「狂気の自分大好き人間」は「心の中で、嫌いな相手になにもしていない人」にコンプレックスを感じるかもしれない。

この比較対象の存在は現実では確認できない。故に、コンプレックスが刺激されないまま生きれる。

言うなれば、これは精神的身体の形状なわけだ。

この物質世界において評価対象となるのは健康状態と、肉体の美醜だけだ。

精神的身体の健康状態とその形状の美醜は、おそらく、これこそが死ぬそのときまでわからないもの自体の様に感じられる。

ダイエットすれば引き締まる肉体も、頑張れば上がる年収も、媚びれば増す人気も、死んだときには全部この世において、自分は旅立つ。

その旅立つときの自分の姿が、その精神的身体だ。

そのとき、精神的身体の醜さ・美しさに自覚するのではないのか?
なぜ生前、自分は心を磨かなかったのか!と。


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