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俺の記録庫

1405考える名無しさん:2017/11/15(水) 17:50:11 ID:rP5sRNts0
その、現在の話題の、ちょっと座間の事件故にやばめなゲームのシナリオライターの人の過去に過去作品についてのインタビュー記事を見つけた。

dengeki-hime.com/2015/09/15/508…
dengeki-hime.com/2015/09/14/508…

問題の作品のシナリオライター本人の人格・精神状態についてまで分析を進めなければいけない理由は、
(作品は作者の手を離れた瞬間から一人歩きする、という意味とは矛盾しないかたちで)

「表現された狂気」に「善性」がまだ宿っているかの「検査」のため、だと思う。

本当に狂った人間の作品については、人間の良心(調和を理屈ではなく感覚(好き嫌いの感情から自動判別する機構))が異常を察知する。

社会的な評判とか人気とか、流行りの勢いだとかで判断せずに、自己の嫌悪感に直接触れさせることで、社会人としてではなく自己として判断することが重要と思う。

人は、生まれながらに、「嫌なものは嫌」とわかる感覚を持っているはずだ。

この「嫌がわかる感覚」を鈍感化させるものに、幼少期のトラウマや自己愛による自己不可視状態などあるが、「臭いものには蓋」がされたまま、結局のところ自分として真剣に考えたことがないままの状態というのがあると思う。

例えば、「人の死」をテレビやニュースでしか知らない人は、「死について」実感を伴わない価値判断を行ってしまう。
(いや、本来、死ならば、本能的に回避するはずであるが(人は自己防衛のため、己や近い者の死を考えないように逃避させる意識を発達させている))

「この現象」を元型化させて明確に記憶しておけるかたちにすると

「私は今まで事故ったことがないから安全だよ。交通事故なんて起こらないよ。平気平気」

という感じか。
この「履き違えた自信」が自己愛バリアっぽく働き、結果的に(無学習で備わっている)「嫌がわかる感覚」を鈍化させてしまう。


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