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俺の記録庫

1259考える名無しさん:2017/10/28(土) 09:21:35 ID:ZZVKU.B.0
ジャズの「怖い」ところは、その戦後あたりのジャズの本場の演奏家達の「マインド」であって、
そのマイルスデイビスやビルエヴァンスが、実のところ、どんなことを考えながら、何を念頭に置きながら、主柱を何としながら音を作り、音を奏でていたのか?
という部分だけだ。

演奏家の彼らの脳内がブラックボックスのままであり、理論や理屈は他人による後付けであったり、現状追認のための言い訳がましい説明であったりする。

理論的に丁寧に建設される近代の音楽ほど、そのような後付け理論の組み合わせから作る、みたいな単純さが有り、創造の難易度としては低い。

また、モード音楽としては、その演奏家達の奏でたものは「モード音楽をジャズに応用したもの」であるので、「モード自体」からは発生時点で既に数歩離れている。

ジャズとしては、「モーダルなジャズ」を追求することしかできない。
そして、そのモーダルなジャズはモード音楽ではない。
ため息。


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