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短文レス用スレ

3456考える名無しさん:2016/02/24(水) 03:54:43 ID:eMbzXFPI0
そして、これも。

King Lord2 時間前

+Jared Dines Even tho this guy explained it stupidly he has a point. Your drum tracks get boring because they always sound the same. Jared man you play drums so I think you can pump them up next time.



さて、共通していることは、
「名前」が豪勢である。
自分のコンテンツが殆ど無い。


ここで俺が言ったことに戻るが、「どうしてこいつはここまでしてこのyoutuberに自分の求めたことをやらせようとしているのか」ということだ。

そこまでやりたいのなら、「自分でやれ」ということになるだろ。というのを理解していない。
これは、糞スレにDV入れる奴と同じ系だ。「嫌なら見るな」を自己制御できないため、情報発信者に「変えてくれ」と頼みに来る、という、ひとつの「自我の溶解・漏洩」が発生していると言える。

3457考える名無しさん:2016/02/24(水) 12:35:38 ID:eMbzXFPI0
もし、自分のスーパーエゴ・無意識が、自分の身体に休息を取らせるためにわざと膝を故障させたとするのなら、まじで俺のスーパーエゴは恐ろしい。

だが、前科がある。

(偏った左利きにならないように)、左腕を2回も骨折しており、その間右手ですべてを行っていたので、右手でも字を書けるし普通に使える。
これを計画して実行したのが、俺のスーパーエゴではないのなら、スピリチュアルな見方から言うと自分の守護精霊・ハイヤーセルフのなすがままなら、俺の人生はかなりのスパルタということになる。

ちなみに最初に骨折した4歳の時は、「空が飛べるのは当たり前」という考えから二段ベッドの上から飛んだら左腕関節複雑骨折した。

受け身が既に左手である、という点が注目すべきところかもしれない。

3458考える名無しさん:2016/02/24(水) 12:37:25 ID:eMbzXFPI0
そして、左腕関節を直撃する落ち方をしている。

それは、「最後の最後まで、飛ぶ姿勢を崩さなかったこと」に他ならない。そう考えると我ながら凄いと思う。

3459考える名無しさん:2016/02/24(水) 12:38:54 ID:eMbzXFPI0
仏陀の、生まれた直後に歩き出し、上と下を指さして天上天下唯我独尊と言った、というようなエピソードに迫るものがある。

3460考える名無しさん:2016/02/24(水) 12:43:40 ID:eMbzXFPI0
落下後、最初に思ったのが「腕が逆方向に曲がってぶらぶらしている!」であり、母親に告げたのは、そのことの「驚き」であったのを憶えている。

手術のあと、最初に思ったのが「腕に毛虫がいる!」である。黒い毛虫(7cmくらいの縫合糸のこと)の存在に絶叫した。

こう考えると、「形状」とか「視覚」に関することで精神が動いていることがわかる。俺も今知ったことだが。

3461考える名無しさん:2016/02/24(水) 12:50:21 ID:eMbzXFPI0
数年前、ここの場所で、元彼女の部屋に、13cmくらいのムカデが出現したとき、俺の精神としての究極的な「対峙」が行われたわけだが、それと同時に、まるで植物の幹のようなムカデの身体に「もしかしたら美しいかもしれない」とも思ったことは事実である。

殺すのに凄い苦労をした。あんなのが逃げ回るとまじでやばい。大きなムカデは攻撃力もトップクラスのものを持っているので蹂躙にはならない。

チキチキバッタが飛び入ってきたときも戦った。

小学生の頃は机の引き出しに集めた虫の死骸を集めるほどの虫博士であったというのに。
小さい頃にいくら探しても見つけられなくて、ここに引っ越してきてから初めて見た虫が「カミキリムシ」だな。

未だに「マイマイカブリ」は見たことがない。だが、見なくて良いほどに下賎な生き物であると思うので気に留めない。

3462考える名無しさん:2016/02/24(水) 12:55:42 ID:eMbzXFPI0
捕食するカタツムリを食らう形に変形した身体を持つ「生物」の生きる意味は「食べること」以外に無いだろ。

清々しいほどに汚らしい生き物である。

3463考える名無しさん:2016/02/24(水) 12:58:58 ID:eMbzXFPI0
幼虫の形状がムカデとヤスデを混ぜた感じ + ゴキブリと共存 という時点で、もう有り得ない。減点ポイントがMAXに達している。

3464考える名無しさん:2016/02/24(水) 13:00:20 ID:eMbzXFPI0
ハイエナ の 虫版 なわけだ。なんか「精神の形」が物質的身体に具現化しているようで、生理的に受け付けられないものは、その精神性からも共通するところがあるように思う。

3465考える名無しさん:2016/02/24(水) 13:01:21 ID:eMbzXFPI0
ここで俺は虫に精神を与えている。

虫には心も精神もないロボット とすると、もっと怖く、もっとどうでもよく なるのだが、歪なものは必ず歪んだ精神がその形を作っているだろ、と考えている。

3466考える名無しさん:2016/02/24(水) 16:14:54 ID:eMbzXFPI0
「サノバウィッチ」は、結構シナリオが真剣に作られているな。その前作のアイルノーツも同じくらいしっかり作られているんだろうか。個別ルートは進めていないのでわからないままだ。

この会社の最新作がサノバウィッチで、発売日が2015年2月24日、丁度1年前だ。1年間をこの1作品で利益回収しながら会社運営できるって凄いな。
それの前作の「天色アイルノーツ」の発売日が2013年7月30日。1年半をこの一作品で繋いだってことだよな。

それで現在でもエロゲの評判・人気#1が「サノバウィッチ」。1年間もその位置を守り続けているってどういうことなんだ?

内容が内容なだけにアニメ化不可能なまま人気を保てるその力の理由は何なんだ?

3467考える名無しさん:2016/02/24(水) 16:22:42 ID:eMbzXFPI0
今進めている憧子ルートで、このキャラの声優の声色がだんだんグリザイアのみちる様(祝福のカンパネラのアニエス、まどマギのマミさん)の声の人の声のピークに似てきている。
語尾などの処理の仕方も似てきている。(最初のうちはあまり内面を見せないキャラなので、段々と感情豊かな口調になっていっている為、このようなよくわからない分析結果が出てくる。)

3468考える名無しさん:2016/02/24(水) 17:03:26 ID:eMbzXFPI0
http://i.imgur.com/XiXPg6Y.png

一度、正解率97%まで登りつめたのだが、その後間違えて下落し、94%で安定させた。
ここから先、たった1回のミスがその後の数%に影響すると思うと、やり進めるのが苦しくなる。
気張りたくはないが数値を落したくはない。しかし、聞き逃し等、一瞬で決まってしまうのでそれを危惧してしまう。

3469考える名無しさん:2016/02/24(水) 17:45:53 ID:eMbzXFPI0
やはり両膝が故障しているというのは物理的に歩行に問題があるな。
物資調達のために出てきたが両膝が軽く燃えるように痛い。
階段が難関だな。また、荷物の量が増えるとその分がそのまま膝への負担になる。

3470考える名無しさん:2016/02/24(水) 18:21:37 ID:eMbzXFPI0
ただ膝を痛めただけではないというところがな。

ジョギングコースの周囲は一面畑。行き3km帰り3kmの折り返し地点辺りで両膝完全に死亡。

ここからの3kmの帰りが、どうしようもないダメージを与えた。
その場で倒れて転がってたところでどうにもならない。だから自力で歩いて帰るしかない。しかもその時は、まだ走ろうとしていたので、限界を無視して更に衝撃を与えていた。
一応、有事ということで脳は痛みを感じなくさせる脳内物質を出していたのだろう。帰宅してシャワーを浴びて一息ついた頃に完全に歩けないレベルの激痛に変化。

結局、運動していることが好きな人生と言えるのかな。ローラーブレードをやったり、スケボーをやったり、自転車をやったり、かなり連日長期的に渡って運動していた。
その取り組みが故障によって妨害されていることが、時間の無駄をしている気にさせる。休息を上手にカウントできないのが問題だな。

3471考える名無しさん:2016/02/24(水) 18:56:24 ID:eMbzXFPI0
サノバウィッチ、アイルノーツなど「ゆずソフト」の人気のひみつを探るべく今アイルノーツの個別ルートをやっているが、

「女子キャラ視点からの心理描写が多分にあること」

これだな。これが人気を支えるひとつの要因。

主人公がモテるだけの物語とはちょっと違う情緒の流れで紡がれていくところが「深み」として認識されているのだろう。消費者の多くは男性であることも理由で。

3472考える名無しさん:2016/02/24(水) 18:58:12 ID:eMbzXFPI0
男性を仕事として喜ばすキャバクラ嬢系のキャラではない、ということだな。

作り物ではあるが、それでも比較的自然な雰囲気が漂う、ということだろう。

3473考える名無しさん:2016/02/24(水) 19:01:31 ID:eMbzXFPI0
女性歌手のラブソングのようなものだな。

3474考える名無しさん:2016/02/25(木) 09:18:54 ID:eMbzXFPI0
俺の両膝は歩いてなくても立ってなくても痛みを感じるので、絶対安静レベルだな。

3475考える名無しさん:2016/02/25(木) 09:33:04 ID:eMbzXFPI0
Funniest Laughing News Bloopers - Best News Anchors Can't Stop Laughing !
https://www.youtube.com/watch?v=mD2wlpTXDDg

このアメリカのキャスターが撮影中に笑う動画集だが、
さまざまな「差別や虐め」といったものが、実はそんな意識とは無関係に笑いを誘発するのだから仕方ないだろ、という証拠にもなっている。

3476考える名無しさん:2016/02/25(木) 09:48:02 ID:eMbzXFPI0
Funny videos 2015 Try not to laugh (Challenge Impossible)
https://www.youtube.com/watch?v=sH09aajiV9o

しかし、こっちの方は、タイトルとは異なり、そう笑えない。内容はさまざまな事故等だが、そういうのに笑えるのは「他人の不幸が快楽」の脳回路ができている人だけだと思う。

3477考える名無しさん:2016/02/25(木) 10:02:40 ID:eMbzXFPI0
ゆずソフトの作品は、

・ヒロインキャラの心情描写が肝

ということはわかった。だが、その心情が本当に「ありふれた自然なもの」なのか?というと違う。
キャラが全員「おかしい」わけだ。異常者。これはアイルノーツもサノバウィッチも共通して、一般人離れした、まあ、アニメでいえば「中二病のヒロイン」的に正常領域から外れた存在「だけ」が登場人物となる。

ここはグリザイアとも似ているかもしれない。アイルノーツでは、グリザイアのキャラや声優に似た選択をしてきている。また、サノバウィッチでは、一部ほとんど「春風センセーション!」と同一なシナリオ展開があった。
周囲の他社人気作品の良いとこ寄せ集め、というところもあるかもしれない。

3478考える名無しさん:2016/02/25(木) 10:13:15 ID:eMbzXFPI0
ところで、
大病や大怪我、大悲劇を体験した人でないと、人生に本気になれない、というのは文脈ずれて俺が実感して思うことだが、
そこから、そのテーマを架空作品に再構築すると、
麻枝作品のAngel Beats!のようになる、というのが頭で計算つく。

平凡な人生を送っている人は、平凡なままそのまま死に至る絶体絶命の状況で「こういう人生を送りたかった」という思いを寄せる機会を未体験なままである、という感じか。


俺の様にアップダウンの激しい運命の人なら、そういう機会が10年に1度くらいは訪れるので(これはとても頻度が高い)嫌が応にもその回数を重ねるごとに、「絶対に後悔しない生き方」しか選ばないようになっていくのだが、全体的に安定した運気の人達は、そういった「脱線」や「脱落」は即時「死」に繋がるのかもしれない。

北野武が覚醒したのも、バイクでの事故を起こしてからだろう。こんなままで良いのか?実際死にかけたが今までの生き方で終わる人生で良いのか?と考えざるを得ない「他にすることが許されない空白の時間」が与えられる。

3479考える名無しさん:2016/02/25(木) 10:16:12 ID:eMbzXFPI0
まあ、メタ視点で言うと、「独房での反省期間」ということになるのだろうか。

心身に衝撃を受け、現実世界での活動が位置的に中断される = マトリックスのようなリアルリアル世界で、そんな自己キャラを脱線させた己が活動停止の独房に入れられて、焦る、

といった感じだな。

3480考える名無しさん:2016/02/25(木) 10:17:02 ID:eMbzXFPI0
俺はそのうち、ゲームのシナリオのひとつくらいは書きそうに思う。

3481考える名無しさん:2016/02/25(木) 11:10:53 ID:eMbzXFPI0
今日膝が痛むのは気温が低いのも関係しているのだろうか。

マトリックスのような上下関係の平行世界構造ではなく、完全並列・平等な平行世界構造の物語は描けそうだな。

「アイルノーツ」の個別ルートでのシナリオのネタとして出てくる荘子の「胡蝶の夢」、といってしまうと白昼夢系すべてになってしまうが、それらの世界観に結論を求めるのではなく、その世界間を浮遊することをテーマにすると、物語になる。

あとは、どうやってその平行世界上の別人人生を、現世界上の自己と関連づけるか、という問題をしっくりくるように解決すれば基本的な枠組みは出来上がる。

こういうアイデアをパクられて、誰かが商業で発表することも考えられるが、その場合はいつもと同様、それらから「みるからに俺のアイデア」というのを感じ取れるので情報の行き渡り方の確認の対価として受け入れることができる。この場合、俺の中にはこの世の「真実」が貯蓄されていくことになる。

3482考える名無しさん:2016/02/25(木) 11:14:10 ID:eMbzXFPI0
しかし、自分の空想でもとからシミュレートできていること以外の不思議世界は描けない。

今回の平行世界も、まあ、リアルで実感があるわけだな。ふと意識を緩めると、別の人の世界を主観的に見ている自分が確認されている、などと。

ただでさえ やまびこ現象などでこの現実の常識の枠組みが曖昧になっている俺の周囲なので、変なことは変なものを呼び込みやすい。

3483考える名無しさん:2016/02/25(木) 11:20:45 ID:eMbzXFPI0
だが、「水槽の中の脳」的な、無機質な世界は、俺はまったく思い浮かばない。
仮に、その水槽の中の脳が実在して機能していたとしても、この現実のリアリティはそのままに再現はされないと考えている。

俺は他のところでも昔から書いているが、人が取れる言動の限界は自己の身体に存在する複雑性の比喩または書き写し、というところまでしか到達できない、という考察の結論を持っている。


それ故に、醜い見てくれの生き物には歪な精神が宿っているとも思っているし、その「不能感」を逆手にとって悪態をつき始めた人間(嫌儲民、tokoro10ten系)などは、永久にその苦しみの渦から抜け出せない、いわばニーチェの永劫回帰のネガティブな側面、また、仏教的な永遠に繰り返される地獄の様子だと見ている。

3484考える名無しさん:2016/02/25(木) 11:24:10 ID:eMbzXFPI0
なぜネットの屑共は脳障害なのか?というと、その掛け違えられた脳細胞のリンクの構造が、そのままその人間の人格として表出しているからだ。

俺がこのように素の状態で書込んでいるような、自己の精神の根本的な異常の無さを示すような活動報告も彼らにはできないはずだ。
素になればなるほど歪んで行く、という俺の正反対の構造の人達だ。

3485考える名無しさん:2016/02/25(木) 11:29:24 ID:eMbzXFPI0
やまびこ現象などが「正常」なのか?という疑惑もある。

だが、

俺は、思うに、例えば、トップアスリートのレベルに達していない一般人の身体は、まだ初期化すらされていない身体である、と考えるので、
大多数の思う「常識」「正常」に現実感を合わせることは、OSインストール前の空のパソコンにすべての足並みを揃える、というように思う。

本気すら出せない未熟なままの身体の大多数の「常識」は、この現実の正常値ではない。

3486考える名無しさん:2016/02/25(木) 11:48:49 ID:eMbzXFPI0
注文していた松葉杖、ではなくロフストなんちゃらクラッチが配達されたので早速長さ調節して使ってみる。

これは面白い。
足に障害がなくても、新たなスポーツとして楽しめる。
クラッチ2本を肘支えでどうやって扱うのか、全く想像つかなかったが、「4足歩行生物」になった感じで四肢を操る感じだ。

これは、両足を自由に使えた方が、さらに応用したトリックとかできるはず。両足に体重を現在はかけられないのでアクロバティックな旋回などは行えない。



pulltopのエロゲ、アニメ化もされる「この大空に翼を広げて」は、両足不自由なヒロインがいる辺りで、まず手をつけたくないなと敬遠していたのだが、そういう事柄に限って自分の身に降りかかってくる。
膝故障くらいで済んで良かったと思う。これが足切断などでの「体験してみろ」ケースだったら厳しい。
小さい頃に片足を失うような悪い想像が働いたりしていた。それらが意味することはなんなのか。

要は、その人達の主観的な心境を理解できればこの問題クリアなわけだ。
自分の知らない立場からの視点を獲得するために、その境遇にさせられる。

足の不自由な人の心境を理解するために、実際に足を失ってしまうのは負荷が大きすぎる。なぜそう足掻くかというと、この人生で別にやるべきことがあると確信しているからなわけだ。
副題としてその課題をこなす、といったときに、どのようにその状況をローコストで獲得すべきか、できるのか?という問題を無意識は常に抱えているに違いない。

そういう意味で俺の膝故障は非常にラッキーだった。いずれは治るレベルの一時的完全不能状態なのだから。

3487考える名無しさん:2016/02/25(木) 12:00:09 ID:eMbzXFPI0
これが五輪だけでなくパラリンピックも視野に含めよ という神の思し召しなのだとしたら、かなりグランドスケールな計画を委ねられていると考えられる。

3488考える名無しさん:2016/02/25(木) 12:05:50 ID:eMbzXFPI0
これは、哲学的にはライプニッツの「予定調和」の概念を絡めても理解できる。

多少簡略化したビジョンからいうと、節目節目の帳尻合わせ点における「予め決定されている状態」に合わせて、その前後のイベントが調整される、みたいなものだ。


例えば、俺が2020年までに両足不自由な視点を獲得していることが決定するとする。
そこで、直前までそれらに対峙する場面を向かえずに来てしまうと、そこで突然の事故で両足を失う というイベントが追加されたりする かもしれない 
こういう帳尻あわせはかなり怖い。
苦労は買ってでもすべきであり、また、常日頃色々なことに挑戦していくべき理由のひとつが「これ」である。

3489考える名無しさん:2016/02/25(木) 12:08:22 ID:eMbzXFPI0
この「帳尻合わせ」感は、音楽のコード進行の理解によって、多少の行動自由度と共に把握できる。

次のコードがⅤ7 (キーのドミナント)で決定していたら、そこまでに上手くまとめておかないと、とんでもないターンアラウンドをすることになる、と知る。

3490考える名無しさん:2016/02/25(木) 12:08:48 ID:eMbzXFPI0
算命術の天中殺も、このドミナントコードのように把握することができる。

3491考える名無しさん:2016/02/25(木) 12:23:38 ID:eMbzXFPI0
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11155337306;_ylt=A2RAqaaVbs5WVDwASO9oAPR7?query=%E4%BA%88%E5%AE%9A%E8%AA%BF%E5%92%8C&status=solved
この知恵袋の予定調和についての問答は、初めから脱線しているわけだが、その脱線が俺の主題に近い感じもあるので載せる。


未来が決定していることと、因果は、実は同じ階層で関わり合っていないと思う。

例えば、大きな成果を上げる前に撃沈された戦艦大和など、因果関係はまず「論理関係」から適用されるべきであり、その因果通りに敵を撃破できうる性能を持った戦艦を具体的に建築することができた、ということだ。
原因と結果をひとつに束ねる「因果」という考え方は、あくまで現状追認的、事後承諾的であり、現在進行形の進路に関してはその効力を持たない。

様々な理由、情報が漏れていた、開発地が悪かった、運行経路が悪かった、などその「因果」を掻き集めることはできる。
だが、その因果の認識と、どういう結果が訪れるのか、ということ自体は全く無関係である。

つまり、因果以外の要因で、撃沈される結果が決まっていた=予定調和 ということもあり得る。

また、この大和撃沈が、大日本帝国の敗北 という予定調和に合わせて発生した帳尻合わせの事態、という風にも解釈できる。


哲学者が未来を語ることはできない。現在進行形の様々な力の動きの読み取りを行う占術がその領域をカバーしているわけだが、現代の株価予想などは、占術の経済学的経験 という発展途上の一歩なのだと思う。

3492考える名無しさん:2016/02/25(木) 12:26:56 ID:eMbzXFPI0
>つまり、因果以外の要因で、撃沈される結果が決まっていた=予定調和 ということもあり得る。
つまり、現在認識している因果以外の要因で、撃沈される結果が決まっていた=予定調和 ということもあり得る。

と書き直しておこう。物事の階層を正しく示すために。

3493考える名無しさん:2016/02/25(木) 12:27:52 ID:eMbzXFPI0
>つまり、現在認識している因果以外の要因で、撃沈される結果が決まっていた=予定調和 ということもあり得る。
つまり、現在認識している因果以外の要因で、撃沈されることが決まっていた=予定調和 ということもあり得る。

さらに書き直し。予定調和には「結果」という概念は存在すべきではない。

3494考える名無しさん:2016/02/25(木) 12:29:38 ID:eMbzXFPI0
次直す箇所は「要因」だ。ここに因果の因がある。

>つまり、現在認識している因果以外の要因で、撃沈されることが決まっていた=予定調和 ということもあり得る。
つまり、現在認識している因果の外側で、撃沈されることが決まっていた=予定調和 ということもあり得る。

これで空間的な把握ができるようになる。

3495考える名無しさん:2016/02/25(木) 12:33:39 ID:eMbzXFPI0
更に概念的に自然な空気感にすると

>つまり、現在認識している因果の外側で、撃沈されることが決まっていた=予定調和 ということもあり得る。
つまり、現在認識している因果の外側で、撃沈されるようになっている=予定調和 ということもあり得る。

こんな感じだ。

3496考える名無しさん:2016/02/25(木) 14:19:57 ID:eMbzXFPI0
そんな流れの中、「アイルノーツ」で夕音ルートをやっていると、アキレス腱断裂・膝・足首の故障でスポーツを辞めざるを得なくなった人達のこと、がテーマとして現れる。

俺の「これ」は、予定調和的に、近い過去の事象が、あまり重力の影響を受けていない形で積み重なっている、という感じなんだよな。
現在から未来を見る視点から言うと、現在の関心事に関することが、ひとりでに手元に現れてくる。

タロットカードなどを極めると、そういう、「今」を示すカードを引けるようになったり、と、する人もいるのだが、それ系。


これを「因果」的に見てみると、結論は前レスのように出ないままなのだが、
俺が膝を故障しなかったら、今「アイルノーツ」の夕音ルートをやっていることはなかった。

これを予定調和的に見ると、
身体故障による弊害の理解が予定されており、それに合わせて俺の膝も故障して、現在「アイルノーツ」の夕音ルートで同じテーマを目にしている。

という感じになる。

3497考える名無しさん:2016/02/25(木) 14:23:16 ID:eMbzXFPI0
こういうモードのチェンジで平行世界の行き来をするシナリオというのも作れる気がする。

こういうのは、確実に、その概念を、いわば楽器演奏でのアドリブでフレーズに入れ込んで使える、というようなレベルでの使い熟しが必要になる。
その英知があれば苦労なく展開でき、その英知がなければ、真似事としても成立させることすらできない。

3498考える名無しさん:2016/02/25(木) 14:31:03 ID:eMbzXFPI0
うーん。

こういう土台の上に、「この大空に翼を広げて」は存在しているのだろうか。それほど大作扱いしなくてもいいのだが、最近は「物語」というとエロゲ以外の分野はどれもショボい。テレビや映画でやるような作品のストーリーは、もうマンネリ化したかネタ切れ感でどうしようもない末期にある。

3499考える名無しさん:2016/02/25(木) 14:31:24 ID:eMbzXFPI0
文学なんて、既に終わっている。

3500考える名無しさん:2016/02/25(木) 14:32:58 ID:eMbzXFPI0
むさ苦しいほどの「ジャーナリズム」という「虚構現実」の「ストーリー」が流行るこの現代、真剣に本気で「物語」の真髄を探るには今俺が目を向けている方向を照らさないといけない。

3501考える名無しさん:2016/02/25(木) 14:33:58 ID:eMbzXFPI0
もともと「ゴシップ」には0%の興味の俺が求める「物語」は、純度100%の文学になる。

3502考える名無しさん:2016/02/25(木) 14:53:23 ID:eMbzXFPI0
なぜエロゲシナリオは、それなりにいきが良いのか?

エロで濁されるため、中途半端な完成度でもなんとかねじ込めるからじゃないかと思う。

エロがある分、本筋自体は薄くなる。
その辺で薄くしない形を頑張ったのが「禁書目録」の作者あたりだろうか。だが、その禁書目録も中途半端なまま作者は別作品に手をつける現実。

ある程度の濃度を保ったまま纏めることができているのが、シュタインズゲートの作者やrobotics;notesの作者、そして虚淵玄あたり、という感じになっている。

文学創作者と哲学探求者は、実はあまり重ならないということが理解できる現実の有り様となっている。

3503考える名無しさん:2016/02/25(木) 14:55:08 ID:eMbzXFPI0
そこで、東浩紀氏作の「フラクタル」も、まだ俺は見てない、というのが客観的に見て笑える感じではある。

3504考える名無しさん:2016/02/25(木) 14:58:29 ID:eMbzXFPI0
『東浩紀氏の人生から読み解く現代の「物語」の遷移』 というものを示せると思う。

初めは哲学批評論文から始まり、創作文学を囓り、そこから「福島原発観光地化」という、まあ俺から見ると不毛な進路に舵を取った。

この「原発観光地化」というのが、「報道」による「虚構現実」という、ミステリー小説よりもリアル寄りの「物語」なんだ、ってことが東氏の生き様から読み取れる、というわけだ。

3505考える名無しさん:2016/02/25(木) 15:00:15 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
その、リアルリアルに寄生する陰謀論を含むロマン溢れるリアルストーリーを楽しむようになったのが現代である。詳WB

3506考える名無しさん:2016/02/25(木) 15:30:14 ID:eMbzXFPI0
膝の痛みに「いらつき」が生まれ始める。これは多少良くなりかけているところで痛みの信号も存分に出ている状態だろうと思う。
この、両膝に、痛み始めた親知らずがあるような感じ、非常に不快だ。


持病の神経痛のような強烈な痛みも、20代前半の頃は、その痛みが発生すること自体が煩わしくて、痛みの出ている自分の脇腹と胸の間を本気で自分で殴ったりしていた。もちろんその結果、その煩わしい痛みが消えることはない。

痛みを退治するためにその部位を殴りつけて死滅させよう、という、発生している自己免疫疾患の疑いもあるその痛みのフラクタル状態にあった。

3507考える名無しさん:2016/02/25(木) 15:57:44 ID:eMbzXFPI0
「アイルノーツ」の夕音ルートは、陸上競技の高飛び(背面跳び)を、「サノバウィッチ」のベース練習のような感じで進んでいく。
そこで、このルートは、怪我をしたことがきっかけで辞めてしまった自分の「芸事」の楽しさを再発見すること、ということだと読み取った。
この後は、あまり異常性のないストーリー展開だろうと予測できる。まだ予測でしかないが。

俺も30歳の頃をピークに、今までやってきた美術・音楽その他すべてを辞めて遠ざかった。そこで処分してしまったものも沢山ある。
その後現在に至るまで、今までに手放したもの「全部」をもう一度「苦痛・退屈なく携われる姿勢」で獲得し直した。
結局のところ、振り返る形になると「人生の一時期に短期間休止していた」ということと解釈されるが、例えばその30歳の頃は完全に辞めるつもりでいたわけだ。意志の形が違う。

これが、タロットカードの13「Death」の意味するものでもある。示すものは「死」だがそれは「再生」。切り離せない。途中の「休止」というような意味合いではない。

3508考える名無しさん:2016/02/25(木) 16:08:59 ID:eMbzXFPI0
まだ取り返せていないものは「スキー」だな。
最初にかなり本腰入れてやっていたスポーツであり、海外時代に買った高価なスキー板を日本に持ち帰ったのは良いが、親父がそれを屋外に放置したために使い物にならなくなった。

ローラーブレードは、そもそもスキーのウェーデルンを極めるために始めたものである。
海外で、暇さえあれば雪山へひとりで行っていたので、現地スタッフに臨時の仕事を任されるようなこともあった。

それらの筋肉も、もう一度付け直し、というところでの膝故障である。

サーフィンは、スケボーやスノボーと比べて、技術力よりも根性と体力と筋力だな。気合い。頑張る限りなんとかなる。
サーフボードが波に押されるあの電動走行のようなドライブ感は、体験すべきものであると思う。
俺の真似をして弟はボディーボードをやっていたな。それでもあのドライブ感は体験できるだろう。シャーという波の音に、なんだかよくわからない力によって板と自分が前進させられている感じは飽きない。

3509考える名無しさん:2016/02/25(木) 16:10:58 ID:eMbzXFPI0
サーフィンのパドリングを始めるタイミング、スケボーのトリック発動前、高跳びの助走からジャンプ、というのは似ていると思う。

3510考える名無しさん:2016/02/25(木) 16:11:57 ID:eMbzXFPI0
猫がちょっと離れたところにジャンプするときに足を微妙に位置取る動作、あれ、だな。

3511考える名無しさん:2016/02/25(木) 16:19:53 ID:eMbzXFPI0
日本でスポーツジムが流行り出す前から北米では、ああいった会員制のジムがあり、俺はよく通っていたのだが、
筋トレだけだとつまらないので、その場で行われている講座、エアロビとかダンスとか、一室で数十分間の授業みたいなやつを適当に取る。

若い頃は、力が有り余っていたというよりは、有り余って制御しきれない力に精神と日常生活が振り回されていた感じなので、なんとかその力を使い果たして平常な精神を手に入れようという目的で行っていたな。

年を取るにつれ、その有り余る力は減るわけだが、現在くらいのバランスが、心身両方を自己制御できてとても良い。膝を故障しているのでまだバランスが悪いとも言えるのだが。
若くして成功する人というのは、このバランスの良さが若い内に訪れているはず。

3512考える名無しさん:2016/02/25(木) 16:44:05 ID:eMbzXFPI0
アイルノーツの夕音の葛藤は、怪我をするまでの高飛びでの>>3468の心境だな。この恐れに追い詰められていて故に愉しくなくなった、と。

ならば俺もどうやったらこのイヤトレを楽しくできるかを考える必要がある。

多分、シリアルナンバーとセットで成績が管理されてるんだよな。数値のリセットができない。だから真剣勝負。それがプレッシャーになる。
「間違えることを活かす」部分が、正解率という価値に打ち消されてしまっている。
要は正解率95%と正解率70%の「差は無い」という確証を得られれば、いくらでも70%まで下げていけるので間違いたい放題になる。

それに、楽器演奏でもメトロノームの裏打ちならまだしも、裏裏打ちを標準にし始めると、同じ苦痛になる。気が狂うというか、無駄を自ら行っていることを自覚しているのが辛い。
それに対する結論は、
それを学ぶように設けられた時間内だけ集中して行い、終わったら、卒業して良い、ということ。学ぶことすべてをこれからの姿勢の基本に含めていると、成り立たない。そもそも教育のメニューというものがそんなに綺麗に体系立てられてないということを知り、学んだことの吸収に懐疑的になる必要性があった、ということ。

3513考える名無しさん:2016/02/25(木) 16:53:15 ID:eMbzXFPI0
この夕音の場合は、まさに脱線して触れた「若くして成功する人」のケースだった。
早くに背が高い方になり高飛びの記録も伸びたが、その成長はいつまでも続くものではなかった、と。

早熟系の人の人生は俺はあまり実感できないのだが、まあ、先に完成してしまうのだからあとは衰えるだけというのはわかる。それに対する対処法は、俺自身の生き方とは根本的に異なるものだ。

3514考える名無しさん:2016/02/25(木) 16:56:34 ID:eMbzXFPI0
このゆずソフトのBGM作者は、数少ない、管楽器などを使って作曲のできる人だと思うが、このアイルノーツに関しては、メインテーマのフレーズのバリエーションが多く、つまりメインフレーズがあまり格好良くないのでキマらない。

3515考える名無しさん:2016/02/26(金) 01:12:04 ID:eMbzXFPI0
>>3441 >>3445 >>3453 >>3456
先日話題に上げたyoutuberに絡んだ複垢野郎のコメントが消え失せていた。

3516考える名無しさん:2016/02/26(金) 01:27:23 ID:eMbzXFPI0
The CAGED SYSTEM explained
https://www.youtube.com/watch?v=LhrGeolItvw

ギター奏法だが、

俺はCAGEDシステムなるものは、学んでないなあ。これを見ても、
・スケール7パターン
・ペンタトニック7パターン
を憶えてしまえば良いのではないのか?と思ってしまう。コード音から相対的に音を探すという見方なのかな。1〜12フレットまでの音全部を憶える、というのが学ぶやり方だったのだけど。

そこで、そのシステムに批判的な記事も見つけた。
9 Reasons Why The "CAGED System" Of Learning Guitar Scales Sucks
https://www.musictheoryforguitar.com/whythecagedscalesystemsucks.html


ここまで書いて閃いたけど、そのCAGEDシステムのパターンって、アコースティックギターの1〜3フレットを使うコード弾きをする人専用の「12フレット活用術」なのかな。

でないと、ジャズコードとか、別途、暗記という形になってしまう。

ああ、ここで思うのは、
ギター初心者の人がどこかの教室でレッスンを受けるとき
・ジャズギター系
・アコースティックギター系
どちらなのかをしっかり選んでおく必要がある、ということだな。

・ロック系
等は、多分、アドリブしたりなどまで学ばない。
それ以降も教えるロック系の場合は全部ジャズ系の内容で行われる。

3517考える名無しさん:2016/02/26(金) 01:32:31 ID:eMbzXFPI0
アメリカではCAGEDシステムで教えてしまう場所もある、ってことなんだろ。怖いな。

教育に関しては「まず間違いない」という土地で育つのが良い。

3518考える名無しさん:2016/02/26(金) 01:39:18 ID:eMbzXFPI0
ところで、エロゲって全般的に絵が上手ではないよな。「絵師」と呼ばれるイラストオタク達が就いてないだろ。
何がどう違うのかな。

絵が上手くなくても「その人でないといけない」と言えるものが、消費者からも、雇用側からもあるわけだろ。
一方の絵師()のほうは「お前でなくても良い。代わりになる人はいくらでもいる」という状況だろ。

どうなっているのか。

3519考える名無しさん:2016/02/26(金) 01:41:32 ID:eMbzXFPI0
スタジオミュージシャンが5分で録音の仕事をあげるかの様に、短時間で良い仕事をする「絵描き」って、本当に居るのだろうか?

3520考える名無しさん:2016/02/26(金) 01:43:59 ID:eMbzXFPI0
「漫画」という媒体が、物量での水増しにしながらその辺のことを有耶無耶にしているように思う。

漫画を書くのは労力的に大変だろう。でも、「絵を描く」ことが、そんな大変な作業量でいちいち区切られている必要があった今までの時代がおかしいわけだ。

3521考える名無しさん:2016/02/26(金) 01:46:35 ID:eMbzXFPI0
大体、もう漫画なんて読む気すらしない。

なぜ16ページとか32ページも、どうでもいいコマを眺めなければいけないのか。
活字の新書やラノベよりも内容が薄い割りに、そのページ数を仕上げるのに活字の数十倍の時間がかかる。

アニメなんかより漫画のほうが先にどうにかされるべきだろ。

3522考える名無しさん:2016/02/26(金) 01:48:15 ID:eMbzXFPI0
アニメ・動画の絵コンテ = 漫画 で良いじゃん ていうところまで行くんじゃないかな。

コマ割りとか、その工夫が、もう飽和状態でそろそろ逆効果になってくる。

3523考える名無しさん:2016/02/26(金) 01:49:43 ID:eMbzXFPI0
4コマ漫画が幅を広げたのは、その絵コンテ化がひとつの見えない支柱だろうな。

3524考える名無しさん:2016/02/26(金) 14:18:29 ID:eMbzXFPI0
「アイルノーツ」作品のBGMは、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の音楽の影響を強く受けているな。
正確には、
「冒険でしょでしょ?」と「God knows...」だっけ?学園祭での曲。

こうピンポイントで借用元を指摘できてしまう自分の脳内データベースに驚く。まあ、この結論、具体的な曲名に辿り着くまで2日間くらいかかったわけだけれども。

気付くのに1秒。
確信するのに5分。
特定するのに2日。

こんな感じだな。

3525考える名無しさん:2016/02/26(金) 14:23:54 ID:eMbzXFPI0
「アイルノーツ」の主人公は、俺の嫌いな職業「教師」であり、その視点からの物語だが、

まあ、教師の生き甲斐、やり甲斐ってのは、
(結局は教え子と結婚などと物質的なものに還元されてしまうが)

情報的遺伝子とでもいうべき「ミーム」の種植え欲求だな。
多感な時期の生徒達の人生において重要な手助けをしてあげたい、という。


芸術家として社会の端から全体に影響を与える方法と比較すると、随分と姑息であり現金だ。
与える種の質よりも、与えること自体に突き動かされている、ということ。

3526考える名無しさん:2016/02/26(金) 14:26:03 ID:eMbzXFPI0
反「教師」の立場の俺などのほうが、「より学べる対象として相応しい」ということが、とても皮肉であり、この社会の捻れを風刺している。

3527考える名無しさん:2016/02/26(金) 14:28:22 ID:eMbzXFPI0
これは、いや、これも、「北風と太陽」の分け方になるわけだろうな。
押しつけがましい「教える人」と、直接は働きかけない「照らす人」。

とりあえず、あらゆる概念・法則・物事において俺が太陽側であることは決まっているようだ。

3528考える名無しさん:2016/02/26(金) 14:31:22 ID:eMbzXFPI0
ああ、そこで、大学の教官達のほうが、俺の成果を求める、という「俺から学べる財宝」がそこに埋まっているという形なんだな。

「生徒」という元から未熟な人達程度では、俺から何かを学ぶ段階にまで見識が深まっていない。

3529考える名無しさん:2016/02/26(金) 14:37:59 ID:eMbzXFPI0
いや、違うな。生徒の立場でも俺から学べる人は居る。だが、生徒全員に規定のことを教えるという役割が提供する物事のレベルは、俺から教われる物事のレベルと比較するととても低い。

3530考える名無しさん:2016/02/26(金) 14:50:35 ID:eMbzXFPI0
また、「教師型」の人のほうが「自己を高く評価すること」に対してネガティブだろう。それ故に教師という権威を持った立場を必要とするわけだ。

芸術家達がどのように自己を「正当に」高く評価しているのか。そしてその行為がナルシシズムとは異なる理由は何か。という部分が、恐らく哲学を深くやらないと学び取られない。


基本的には絶対値と相対値の混同をしないという決まりを自己に適用できる厳しさを持っているかどうか、という点が核になる。

日本人の必要以上に謙る「予防線からの生き方」は、そういった英知の獲得を文化レベルで遠ざけている。

ありのままの値を言う訓練をしていないと、ありのままのものをその通りに認識できなくなる。

3531考える名無しさん:2016/02/26(金) 14:58:44 ID:eMbzXFPI0
芸術家と趣味人・オタクを繋げる点を模索しようか。

対象が自己であれ興味の事物であれ、それそのものをありのままに評価できて、その価値を疑いもなく示すことのできる、そういう行動をする「訓練」により毎日毎日小さな積み重ねを重ねられた「真実を見る眼」の純度と揺るがなさ、なわけだな。

ここでノイズとなるのが、他人の意見と評判・空気・流行。そういうものに流される人は、この力をつけていくことができない。

3532考える名無しさん:2016/02/26(金) 15:02:04 ID:eMbzXFPI0
なぜ適当な文章になるのかというと、キーワードを適当に並べて、それを繋げて一文にしているだけだからだな。

でも後から見て同じ漢字が続いてるのとかは、耳で書いているからだな。IME変換された後の漢字を見ていない。

3533考える名無しさん:2016/02/26(金) 15:41:56 ID:eMbzXFPI0
「天色アイルノーツ」は、女性キャラ視点多め・個性の強いキャラ ということを以外に
・もうとめられない耐えられないやめられない というロックな魂

が全ルートの土台にある。

「サノバウィッチ」は良くも悪くもこの前作を改良して斬新したものという感じだ。そこで学園祭でベースを弾くという流れも、アイルノーツBGMでハルヒが意識されていたことも考えると、当然なことに思えてくる。


俺は、2ch時代には良く書いていたが「小学生時代、毎週無勉で日能研の国語の試験毎回ほぼ満点」という超絶読解力の持ち主である。

3534考える名無しさん:2016/02/26(金) 18:00:39 ID:eMbzXFPI0
膝の痛みが全活動の活力を30%くらい低下させている。結構厳しい。
ベースを弾くにしても、膝の痛みに引っ張られて右手親指の痛みまで増大するから、やってられない。

3535考える名無しさん:2016/02/26(金) 18:01:39 ID:eMbzXFPI0
ギターなら痛くないけど、高級ギターってのは重いんだよな。重量が、文字通り。

3536考える名無しさん:2016/02/26(金) 19:00:32 ID:eMbzXFPI0
MtGox債権の届出 の件が進行しているようだ。
俺の場合は、ビットコインでの返済も含め、総額10万円弱が戻ってくる、というかkrakenという別のビットコイン取引サイトに残高を引き継げる。

3537考える名無しさん:2016/02/26(金) 19:03:14 ID:eMbzXFPI0
手当として、百万ドル分の取引手数料が無料になる。

百万ドルw まじだからすごい。

3538考える名無しさん:2016/02/26(金) 19:04:57 ID:eMbzXFPI0
http://i.imgur.com/KouGkdS.png
これが>>3537の証拠というか既に手中にあるもの。

3539考える名無しさん:2016/02/26(金) 19:09:53 ID:eMbzXFPI0
1BTCが6500円位の頃から目を付けていて、MtGox持ち逃げ破産直前の1BTC=12万円 の頃までコツコツと増やしていたからな。
現在では1BTCが12万より安くなっているから手元は10万円弱からの再スタートだ。
だが、かなり確実に稼げる方程式を編み出していたので、これからも増やせると思う。

3540考える名無しさん:2016/02/26(金) 19:12:08 ID:eMbzXFPI0
Mt.Goxの日本人顧客は、顧客全体の1%だから、俺のケースはかなり貴重な情報となる。

3541考える名無しさん:2016/02/26(金) 20:36:59 ID:eMbzXFPI0
気まぐれで、エウテルペの楽譜を見ながらアカペラでひとりで歌ってみたら普通に歌えた。

そして、EGOISTのブレス量多めっぽいかすれ声で慣らしていたせいか、試しに裏声でオクターブ上で歌ってみたら、旋律サビの一番上以外の音は全部出た。

いつの間にファルセットを俺は獲得していたいんだ?VOICELIVE2でオクターブ上げで歌う練習は、もしかすると凄く良い練習法だぞ。

まず、1音も外さずに普通に沈黙の中アカペラで歌える。これがその練習の成果のひとつだ。これだけでも凄い。まあ、練習に取組む姿勢次第だと思うが。

どうやら、正しい発声法と喉の筋肉の「超回復」がおきたっぽいな。ここ2日間歌ってなかったし。膝周りの筋肉を得るためにプロテインを取っていたし。

3542考える名無しさん:2016/02/27(土) 00:09:25 ID:eMbzXFPI0
現在、これから発売されるエロゲのランキングで急上昇をしてきた

まいてつ

というものがある。「ものべの」の会社らしい。
なんか一見絵柄はかわいいが、
・ロリ
・鉄道

オタクが好みそうなテーマを選んだのはわかる。

しかし、
公式サイトにて、物語紹介を読んでも、世界観を読んでも、全然意味がわからない。


鉄道を復興させる?鉄道が女キャラ?全然意味がわからない。
>双鉄とハチロクとは、それぞれの目的を達成するため、行方不明になっている蒸気機関車8620の捜索を決意。
>8620を復活させたものの、客車のあてが無い状況を解決すべく、双鉄はハチロクと8620との周辺の日常を写真にとり、それを“運転台通信”として、公開することを試みる。
なにやら熱意は伝わるが、何が何だかわからない。

だが、各販売店でのランキングではものすごい人気のようである。

https://youtu.be/kJ2mqujzqew


もう、最近はLive2D系の技術で2次元イラストを動かす、のだけど、(というかflashアニメーションの基本でできることなのだが)
そのプロモ動画を見ても、まだ少し動きに気持ち悪いところがある。まあ、大丈夫と言えば大丈夫なのだが。


でも、俺が監督なら、もう少しモーションを見直したいところなんだが。イラスト自体のバランスが良い分、少し勿体ない気がする。
人の身体はパーツ「だけ」で動いたらいけない。微妙な動作量でも全身が連動していないといけない。

見方によっては、人形劇のような印象が生まれ、その良く理解できない世界設定から、ヒロイン、特にハチロクと呼ばれるヒロインは人間なのか何者なのか?という疑問が残ったままになっている。
>旧帝鉄8620系蒸気機関車のトップナンバー機、8620の専用レイルロオドであるハチロクも、
そう書いてあるけど、何、「艦これ」みたいな「とりあえず」の前提を持っておかないといけないのか?

3543考える名無しさん:2016/02/27(土) 00:16:13 ID:eMbzXFPI0
勘から推論を立てたが、
8620が実際の機関車。
ハチロクが8620を走らせるために必要な人型エネルギー源。
みたいな感じか。

でもなんか、主人公らしき男性の腕に乗ってしまうくらいの背丈しかないように見える。ローゼンメイデンみたいなものなのか?
それのエロゲ?
初めっから凄い関係なんだな。

3544考える名無しさん:2016/02/27(土) 00:25:17 ID:eMbzXFPI0
http://emote.mtwo.co.jp/
live2dではなくてe-moteでイラストを動かしているんだな。

ということは、俺が持っている「ういんどみるオアシス」の作品と同じだ。「ウィッチズガーデン」や「春風センセーション!」

となると、動きが不自然になるかどうかは、やはりモーションの書き方のセンス次第か。

3545考える名無しさん:2016/02/27(土) 00:32:07 ID:eMbzXFPI0
E-moteコマーシャルプラン

エディタ1年間使い放題
SDK (1プラットフォーム)
¥300,000〜(年間)


使用決定を打診した会社は、最初からかなり自信があるのだろうな。
ウィッチズガーデンを見る限り、失敗はしていない。むしろ最初から違和感なく動かせている。そのセンス持ちが会社にいたんだな。

3546考える名無しさん:2016/02/27(土) 00:34:45 ID:eMbzXFPI0
E-moteインディーズプラン:

エディタ1年間使い放題
SDK (1プラットフォーム)
\ 100,000〜(年間)

年間売上一千万未満のこっちから、やっているってことか。でも、売り上げって、その機能を使っていない作品での売り上げからの判断になるんじゃないのか?年間で20万程度の差だから微々たるものか。

3547考える名無しさん:2016/02/27(土) 00:35:38 ID:eMbzXFPI0
年間で30万とか液晶ペンタブレットPCより安い。

3548考える名無しさん:2016/02/27(土) 03:10:57 ID:eMbzXFPI0
100 Bass Riffs: A Brief History of Groove on Bass and Drums
https://www.youtube.com/watch?v=T-RjmUFec40

これ、100曲通しで録音とか、すごいな。全ジャンル入っていて、かなり参考になる。

3549考える名無しさん:2016/02/27(土) 03:22:23 ID:eMbzXFPI0
panteraのWALKという曲がBeach Boysの曲に似ていることが判明し、間接的に影響を受けていることが判明する、など
俺の>>3524的な音楽ルーツ脳内検索のために、こういうのは役立つ。


MickeyFoley 01052 か月前
Is it Me or does 0:51 Sound kinda Like "Walk" by Pantera?


Andrew Pappas2 か月前
+MickeyFoley0105 Oh my god Pantera was inspired by the Beach Boys that's hilarious


Gabriel Hole-Jones1 か月前
+MickeyFoley0105 Yeah, I can see how Beach Boys were a big influence on Pantera's style XD.

3550考える名無しさん:2016/02/27(土) 03:27:05 ID:eMbzXFPI0
でも、今それを聞いてみると
いや、それは単なるブルースのコード進行だろ、という。

だが、同時に、その通りでもあるとも言える。
beach boysは ダッタダッタ ダッタダッタ ダッタダッタ ダッタダッタ
だが
pantera WALKは ダッ ダディイダッ ダディイダッ ダディイダッ
と、アクセントの位置がずれるが。

Pantera - Walk
https://www.youtube.com/watch?v=Evc3Xtc84N0

3551考える名無しさん:2016/02/27(土) 03:45:40 ID:eMbzXFPI0
panteraのギタリスト、ダイムバッグは糖質の異常者に射殺されたときはまだ38歳なのか。
この人の生い立ちを見ると、かなり若い内から成功しているな。獅子座にも関わらず。そして、晩年というか、その付近に、一気に太ったのか、老化したような感じがあるな。

射殺されるところまで、身体状態ともリンクしている「予定調和」などあるとすると、かなり恐ろしい反面、見たままの結果が追従してしまうんだな。

3552考える名無しさん:2016/02/27(土) 03:55:54 ID:eMbzXFPI0
射殺した元海兵隊員の糖質の男は、「おまえがpanteraを解散させた」と叫んだとあるが、同時に「panteraの曲は自分が作った。奴らが盗作した」とも話していたという。立場的なものが食い違ってしまうな。

糖質の「妄想」の非真実性は、
>「おまえがpanteraを解散させた」
などとpanteraの存続を願うような「感情」が存在しているところにありそうだな。

この意識により、

>「panteraの曲は自分が作った。奴らが盗作した」
こっちのほうの主張が、本当に妄言になる。

本当に自分が作ったと思っているのならば、それを盗んで形にしていたはずのpanteraが無くなる(解散する)ことに不満や悲しみを憶えるのはおかしい。

糖質の妄想は、論理的にある程度「甘え」みたいな「依存故の逆恨み」の存在を示せるのではないかと思う。

理解できないキチガイではなくて、「考えの一部にどうしようもない甘えを持った、歪なまま体系化された世界観」が糖質だと思う。
理解可能な「ふざけた姿勢」の部分は糖質の心の中に指摘できるはず。

3553考える名無しさん:2016/02/27(土) 14:43:55 ID:eMbzXFPI0
超天才に聞いた『IQが160もあるデメリット』7選
http://sirabee.com/2016/02/27/88347/

>①同年代の友人がまずできない
>「人間はIQが15以上離れると話が合わないとされています。ですので、たとえ超進学校に進んだとしても、話が合わないことも多かったです。
>東大生ですら、平均IQは120程度を言われていますしね。私の場合、中高時代の友人は近所の20歳年上のお医者さんの先生ひとりでした」

>②学校の授業が簡単すぎて地獄
>「IQが高いと教科書を二回くらい読めば覚えてしまえます。これはメリットでもあるのですが、学校の授業が苦痛になる要素でもあるのです。とくに内職禁止の授業は拷問で、いつも脳内で空想をしていました」

>③なにをどうしても「変人」「変態」などのあだ名がついてしまう
>「考えることも突飛でおかしいし、変な行動もあるし、なにより雰囲気に出てしまうようです。まあ、半分いじめられていたんでしょう」

>④「あなたみたいな人と生まれてはじめて出会った…」というドラマチックなセリフを1年で20回くらい言われる

>⑤相手が何を考えているのかわかる上、鍛錬を積むと『相手が言ってほしい言葉』が脳内に浮かぶ
>「ギフテッド(IQが130以上ある人のこと)には他者の気持ちに対する深い共感性が見られ、人の心を鏡のようにくみ取る能力がある人もいます。
>さらに人生経験を積むと『相手が今、自分に何を言ってほしいか』がわかるようになりました。ですが、いちいち人の気持ちがわかるのもしんどいものです。年頃の女の子とか、メンヘラ多いじゃないですか?」

>⑥狙ってないのに「教祖」的なポジションになってしまう

>⑦「自称ギフテッド」な社会不適合者が寄ってくる



どこまでネタかは知らないが、そのデメリットの8割方は俺も共有している。

3554考える名無しさん:2016/02/27(土) 14:53:22 ID:eMbzXFPI0
ネット上での人とのやり取りをメールくらいにまで制限した俺は、
24時間お悩み相談室だったからな。
もうMSNメッセンジャーみたいなのを立ち上げておくという環境は絶対に無理。

人に対して辛辣な態度・言葉を躊躇しなくなったのも、「人に優しくすることによる弊害」のほうが大きいと計算結果が出ているからだな。

まあ、
若い頃は、そうやって沢山集まる女子達の性格分析が捗ったのは確かだ。占星術を探求する者として、そこはとても有益だ。

そう、思い起こすと、「裏切り行為」をするのは「男」だな。同性の嫉妬なのだろうか。
女が俺を裏切る必要性がない。

3555考える名無しさん:2016/02/27(土) 15:08:27 ID:eMbzXFPI0
女の裏切りが発生するほどの共依存状態に俺がならない。
ハニートラップであるように女に褒めてもらって満たされるような自我の保ち方をしていない。

なにより、北米の美女に満たない女が、そんな角度から現れても、俺はそもそもの興味を示さない。


男なら普通に友だち付き合いするので、そういう女性的な裏切りを行える隙は沢山あるだろうな。また、そういう事例も過去に沢山あった。故にわざと脇を緩めているところもある。
仕留める為ではなく、どうせ、そいつが自滅するという過去からの観察結果が出ているので。

3556考える名無しさん:2016/02/27(土) 15:10:01 ID:eMbzXFPI0
大体、女心を理解したところで、それに答える「必要性」がない。
去るならば去れば良い、という「経済」の形、潤いが保証されている、とでも言うのだろうか。

3557考える名無しさん:2016/02/27(土) 15:12:50 ID:eMbzXFPI0
そんな感じで「金」が入ってくると、とっても良いんだがなあ。

俺が求めるものは「金」。小学校の卒業文集にも、「一番大切なもの」に「お金」と書いてある。当時はギャグのつもりだったが、どうやら本心のようだ。

3558考える名無しさん:2016/02/27(土) 15:13:29 ID:eMbzXFPI0
正確には「金」ではなくて「金で調達される開発環境」だな。

3559考える名無しさん:2016/02/27(土) 15:20:37 ID:eMbzXFPI0
海外というのは、「世界中からの集合地点」なので、日本国内を彷徨いて重要人物を探すより、かなり的確に手っ取り早くキーパーソン達だけに遭遇できる。

世界中から一箇所に決めて集まってきているので、こちらから探しに行く必要がない。そこに、もう全員居る。

TEDのカンファレンスなんて、その好い例じゃないかな。あそこにスティーブンピンカーをはじめとした重要人物が集結しているわけで、有名人が交流を深める場になり得る。その機会を茂木健一郎氏も味わうべきだと思う。参加だけで目的達成とせずに。コーヒーショップで偶然北米著名学者と出会う、といったイベントを求めて。
もう、今年はTEDも終わり、日本に戻ってきてしまっているからその辺はどうしようもないが。

3560考える名無しさん:2016/02/27(土) 15:23:15 ID:eMbzXFPI0
中国出身の天才と知り合ったんだよな。あの人口数の国で新聞に載るような人物なので本物だ。
知り合っただけではなく、相手側が俺のことを「面白い奴だ」ということで興味を示してくるのだから、客観的な分析が捗る。

そういうところで、「高みの水準」っていうのを肌で実感している。

3561考える名無しさん:2016/02/27(土) 15:27:19 ID:eMbzXFPI0
そいつの面白いエピソードのひとつは、
休暇の時に一時帰国して、中国の工場から沢山の「偽物ブランドシューズ」を入手して持って帰ってきたそうだ。
その時に、税関で「これは何だ?」と聞かれたそうだ。
するとそいつは「偽物の靴だ。これを売ってお金を得る」と答えたそうだ。

靴は全部没収され、ブラックリストに入れられたそうだ。


この、本人が気付いていない罪の所在と、そんな個人が育ったという現実が面白すぎる。

3562考える名無しさん:2016/02/27(土) 16:28:11 ID:eMbzXFPI0
女装の真髄は、「自己の身体を楽器にする」感じだな。マッチョになることより効率重視という感じか。

3563考える名無しさん:2016/02/27(土) 16:36:22 ID:eMbzXFPI0
販売もしているわけか。
だが、ミックス・マスタリングされたものとして聞くと、まだ改善の余地があるように思う。

俺はギターやってた初期のときは、エンジニア系の知識ゼロのまま、エフェクターの設定も謎のまま腕だけを上げていた。
「奏者」っていうのは、そうなりやすいのかもしれない。

自分の録音を弄る状態では、奏者視点のままだから、鑑賞時の快楽の追求が行われない傾向にある。


【C89】H.J.Freaksの神妙旅楽団 Vol.2【東方アレンジCDクロスフェード】
https://www.youtube.com/watch?v=5zBiWI1HtX0

2015/12/17 に公開
>こんにちは、H.J.Freaksです。HJの東方アレンジその2弾でございます。

>「H.J.Freaksの神妙旅楽団 Vol.2操り人形の一人遊び」 
>★ただいまMelonbooksでCD委託販売中:https:
>★デジタル音源販売中:https://hjfreaks.bandcamp.com/album/h...

3564考える名無しさん:2016/02/27(土) 16:44:12 ID:eMbzXFPI0
韓国において、

兵役のある韓国において、


韓国に行ったことがあるが、まあそこら辺のおっさんでも体格が良かったりしっかりした筋肉がついていたりする。



韓国における女装化、というのは、その強力すぎるマッチョ系統から、劣等感を払拭し自己を守る上で自然と発達してくるものかもしれない。

同性愛者と違い、自分の選択に誇りと覚悟と責任を持っているのかもしれない。

3565考える名無しさん:2016/02/27(土) 16:50:27 ID:eMbzXFPI0
海外には、兵役逃れで移住してきた韓国人が沢山居る。

実は、なよっとした韓国人は、そういう意味で北米のほうが多い。

3566考える名無しさん:2016/02/27(土) 21:06:28 ID:eMbzXFPI0
両膝がちぎれそうに痛い。

「外にゴミを出しに行くのも無理」と元彼女に伝えたら、「西友通販で食料品を注文したから明日届く」などと言ってきた。

食料の補給は有り難い。だが、問題の解決には至っていない。

バリアフリーじゃない建物の弊害を実体験することになろうとは。

3567考える名無しさん:2016/02/27(土) 21:08:15 ID:eMbzXFPI0
痛み止め薬を飲むのが嫌になったんだよな。持病で苦しんでいた頃はよく飲んでいたが効いた憶えはない。
その代わりに、なんか体調が悪化したような気分になる。

それが嫌だから飲みたくない。

3568考える名無しさん:2016/02/27(土) 21:14:36 ID:eMbzXFPI0
意味も無くひとり暮らしとか、

まじで、

家族ひとりひとり家一軒割り当てられているとか、

まじで、

どうしたらいいんだよ。


しかし、「老後の心配」をするような人間の気持ちはわからない。そういう不安は皆無だが、現実問題、身動きが取れないときに、どうすればいいのかの解なし。


メイドを雇えるまでに財を築かなくてはならない。かなりリアルに思う。

3569考える名無しさん:2016/02/27(土) 21:18:09 ID:eMbzXFPI0
膝の内側が腫れている感じがするな。X脚なのかな。

3570考える名無しさん:2016/02/27(土) 22:41:10 ID:eMbzXFPI0
panteraのダイムバッグの才能を再発掘するためにpanteraとdamage planの曲を聞き漁っているが、

ぱっとしない。


個人で見ると凄いのにバンドで見るとうーん、となる、この憂鬱が、20代前半の俺にギター主力で行くのを躊躇させたと言っても良い。

3571考える名無しさん:2016/02/27(土) 22:51:10 ID:eMbzXFPI0
この時期、metalcoreに繋がるまでの間、ギターの機能・役割がマンネリ化してどうしようもなかった感じだな。

しかし例えばDamage Planのアルバムが2004年、ダイムバッグの晩年。
同年、Lamb of Godの Ashes of the Wake。

ギターの機能性としては、後者のキレが確実に際立つ。それに反する「ジャンルが違う」という意見が意味するところは何か。

世代の「格差」は、やはり、「生まれ変わる」的な、別分野に乗り換え みたいなことができないと絶対に発生してしまうのだろうと思う。


俺が、過去、数年前からの10年間を「冷凍保存」していた=休止していた 様に、「時代の乗り換え」の為のレールチェンジができないと死ぬ。
俺は早死にを防ぐために、10年間位を脱線させて緩やかな流れに載せた。


DamagePlan New Found Power (Full Album) 2004
https://www.youtube.com/watch?v=lODx5hZ2qCw

Lamb Of God - Ashes Of The Wake, Full Album 2004
https://www.youtube.com/watch?v=dCZjOiugt1Q

3572考える名無しさん:2016/02/27(土) 23:00:00 ID:eMbzXFPI0
こう比較するものでも既に12年前の物である、というのが。

現在最先端は、ここで載せているyoutuberでお馴染みのDjent辺りということで良いんじゃないだろうか。後は俺がマイブームでハマっている辺りは常に間違いない。今ならスラップベースだな。

3573考える名無しさん:2016/02/27(土) 23:01:14 ID:eMbzXFPI0
アニソンが時代の最先端っぽかったのは、2011〜2014くらいじゃないかな。2015が折り返し点のような感じ。

3574考える名無しさん:2016/02/27(土) 23:08:12 ID:eMbzXFPI0
まあ、綺麗に「川田まみ」の活動期間=偶然にもアニソンの黄金時代 ということになりそう。
声優としてのアイドル活動みたいなのは、しかし、偶然にもそちらのひとつも事務所の問題で終わったところだな。

川田まみの所属していたI'veという北海道の音楽集団、なのかな、かなりあからさまにメタリカやメガデス辺りの影響を受けていた。
その辺のヘビーメタルにEDM系のドラムを混ぜたのが「アニソン」の形式だな。

そこから外れるにしたがってジャンルとしての個性は失われていく。
そして、アニメ用の歌は、アニメと切り離しては、絶対に売れない、という結論染みたものもある。
EGOISTの新譜はDVD付きだが、そのDVDがアニメではなくてアーティストだか(まだ封も開けておらず見てないからわからないが)のほうを映像にしたものらしく、とても不評なようだ。

3575考える名無しさん:2016/02/27(土) 23:14:43 ID:eMbzXFPI0
もう、研究目的でしかCDを再生しなくなってしまっている。

趣味として鑑賞するというのは、その事柄が通常時に頭を使っていることとはかけ離れていることが成立する条件だと思う。

結局、エロゲを沢山やるにしても、いや、やっているが、「遊んでいる」気分の時間は皆無に等しい。

これ全部、大学時代に確立された研究姿勢がその後ずっと続いている感じ。「俺はとても勤勉である」と言わざるをえない。無駄にできるインプットが無い。

3576考える名無しさん:2016/02/27(土) 23:15:27 ID:eMbzXFPI0
下手な労働のほうが、よっぽど低負荷で「遊び」に近い。

3577考える名無しさん:2016/02/28(日) 18:09:27 ID:eMbzXFPI0
Greatest Surprise Goodbye Gift
John Hill
https://www.youtube.com/watch?v=bQDeuT9l9yE

いつものスケボーの人の動画だが、この日は引っ越し前の、フェアウェルパーティーのようなものが開かれる。
半ば計画にないことも発生し、ひとりの北米人のリアルな日常・非日常を、傍観者視点からでは見られない近距離で垣間見ることができる。

この人は年末から「毎日動画をアップロードする」という計画を行っており、
途中、HDDが故障してデータを失ったりというありがちだが忌々しい障害も経験しながら、常時の流れから普通は比較できないであろう「住み慣れた街を離れる」様子を今回動画に収めている。

自撮りドキュメンタリーとして、結構前人未踏な試みを、高いクオリティーで生産できていると思う。

・多弁だったなら、自分もやっていた
・スケボーが上手かったら、自分も
・外見が良かったら、自分も

こういう「自分がそれをやらない理由」を挙げる人はいると思うが、それらすべての要素を持っている作者が、それを行い、自然に踏破する、というのは当たり前であり、だが、人には真似できないことである。

3578考える名無しさん:2016/02/28(日) 21:22:41 ID:eMbzXFPI0
膝が痛すぎてエロゲすらやってられないので、アニメを消化する。
怪我が大きさとしては、大怪我に分類されるな。全治1ヶ月で利くかどうかわからない。

4月までに治ったとしても、4月5月は年間の天中殺期間。無茶できない期間。

こうやって早々、一年の前半を無駄にしなければいけない見通しとか、やってられないんだがな。

ワコム液晶ペンタブPCは、今やる気ゼロの俺よりも、俺に資金援助してくれる元彼女などのほうが成立させそう。
こういうときは、そういった後押しがある項目に力を入れるのが良いかもしれない。

だが、
膝の痛みが虫歯みたいに全身に響く。

これが原因でベースは全く弾いてられない。絵も、辛いだろうね。

整形外科とか、爺婆だらけで待たされぼうけで行く気がしない。病院を憩いの場にしないでくれよ。憩いの場禁止の病院があるなら行っても良い。

3579考える名無しさん:2016/02/29(月) 11:07:28 ID:eMbzXFPI0
next2chでのレス応答の合間に元彼女が注文した西友からの宅急便があったわけだけれども、

なんか、レーションを構成するような食料で

と思いながらも、膝用の湿布もひとつ買ってあったのは有り難い。

いつも、何を送ったかとか言わないからな。いつ来るかとかも言わない。そういうのを相手していると、基本的に24時間臨戦態勢というのは板についてくる。

3580考える名無しさん:2016/02/29(月) 11:17:43 ID:eMbzXFPI0
飛行機で来て泊まっていくくせに、いつ来るかとか言わない

この、まじで腹立たしい実情が理解されるだろうか。


関西に行って帰りの経由地で名古屋に寄ったときも、ちょっと口論しただけでひとりで新幹線に乗って東京まで帰りやがる。
なんか、そういう揺さぶり方なんだろうな。
俺は最初から「独り」だから、なんの問題もないのだけど、「独り」であることができない元彼女に「独りでなんでもやること」を一から教えた成果がこれだ。

最初はもの凄く性格が荒んでいたので、人格の矯正には時間がかかった。
だから最初からどうしても俺は「父親」視点なんだよな。

その、性格正常化させたあとでも残る部分は、諦めるしかない。元からの暴れ馬だ。

3581考える名無しさん:2016/02/29(月) 11:34:06 ID:eMbzXFPI0
しかも、「今現在、世界のどこに居るかすらわからない」という状況から電話とかかけてくると、まじで、いつ何時なにがあるかわからない。

3582考える名無しさん:2016/02/29(月) 12:18:52 ID:eMbzXFPI0
送られてきた食料などの中身をひとつずつ確認してみたが、

福神漬けだけ2パック


そういうほうが人生面白くなるけどさ、これ冗談抜きで送ってきているよな。
本気で頼ってはいけない。そう危険信号が発せられる。

3583考える名無しさん:2016/02/29(月) 12:26:38 ID:eMbzXFPI0
SPAMの缶詰と緑色の豆乳。この2つはいつも入れられてくる。

白米は自分で炊いてそれらで食え、ということなんだな。


いつも適当な猫餌を買ってこられる実家の猫に同情する。

3584考える名無しさん:2016/02/29(月) 19:14:27 ID:eMbzXFPI0
もう何をしていても両膝の激痛が精神を支配している。

様々な一級の痛みを体験してきたが、この両膝の腫れて、立ち上がるだけで激痛。歩くなんて激痛を重ねる苦行。何もしていなくてもジンジンと痛む、この感じ、
その痛みの発生源が両膝、という俺の他の経験箇所とは違う箇所なので、それは新たな探求ではあるが、もう、両膝が虫歯になった感じでFA。

やばいね。

ロフストランドクラッチは機能している。だが、狭い場所で使うのには向かない。

せめて、この絶対安静状態を突破しないものか。その突破までは、全部が待機時間なんだよな。医者に行って大層な怪我名をもらってくるという手もあるが、やはり医者まで行けない。

3585考える名無しさん:2016/02/29(月) 19:21:00 ID:eMbzXFPI0
ただ、膝の重要度はかなり把握した。新種のローキック開発が捗る。

狙うは、現在の俺の膝の状態。こうなったらその場で崩れる。立てない。歩けない。

しかし、そこまでのダメージを与えるためには、膝にかかる負荷をかなり高めなければいけない。

むしろ、長棒系の武器使用時に膝狙いが有効かもしれない。狙う場所は膝の皿の下の内側。そこに決まれば、相手は動けないので、間合いは取り放題になる。

後は、単純に高所から突き落とす。両足で着地する前にこちらも飛んでそいつの背中から体重をかけて相手の膝を砕く。

3586考える名無しさん:2016/02/29(月) 20:55:24 ID:eMbzXFPI0
2月29日に1曲だけシングルで無料で1年間配信可能とか宣伝メールが来ても、
今即座に、手をつけている第1楽章をリリースできるかというと出来ないので、無理をするのは辞めた。

現行バージョンの第1楽章は、アルトサックス辺りに吹き間違いがある。

3587考える名無しさん:2016/02/29(月) 21:55:45 ID:eMbzXFPI0
作者が自衛官であったアニメ「GATE」14話などを見ていると、

あのアニメ自体が自衛隊を英雄視しすぎて日本国を美化しすぎているようにも見えるが、それもまたひとつのファンタジーとして捉える。

そこで、敵軍が日本から拉致した国民を奴隷にした事実が発覚したことから敵軍近衛兵を抹殺し、敵国の元老院の建物を戦闘機で爆撃して粉々にする。
「たかが人質を性奴隷にして人身売買にかけた程度でなぜそこまでする?」と、異世界の敵国は言うが、
国民を愛する日本国は、そのような逸脱を許さないという姿勢で文字通り「殺し」ているわけだ。

このアニメはいわゆる「左翼」には全く楽しめないだろう。

だが、実際、日本がそこまで男らしく国民を守ってくれる国なら頼りがいがある、と見えるのも確かだ。
そんな戦争反対な左翼国民が拉致られたとしても、その日本国は報復に動くのだから。

現状、実査の日本は、世界各地の戦地に赴いて遺体で帰ってきている人達を見れば、対応の仕方は明白だ。

この問題は右翼左翼の問題ではないと思うんだよな。何事にも他人事な意識でいる日本人である限り、絶対にその左翼的な外交姿勢は変わらないだろう。

3588考える名無しさん:2016/02/29(月) 22:00:30 ID:eMbzXFPI0
今の日本に求められているのは、(米国なりが工作で増加させようとしているのは)決して保守的な「愛国者」などではなく、強い姿勢で外国と渡り合える力を持つ人間達だと思うんだよな。
いつまでも日本を米国が守らない、というのは、そういう部分も含んだ意味があると思う。

米国の援助を受けるにしろ、独りでも立てるようにくらいにはならないと、外国諸国から見ると頼りないどころではなく邪魔ですらあるのではないか。

3589考える名無しさん:2016/02/29(月) 22:19:05 ID:eMbzXFPI0
GATE15話より
「しかし、誰だ?ゾルザルに余計な知恵を吹き込んだのは?ピニャよ、良く憶えておけ。なまじ子知恵のまわる大馬鹿は怖いぞ。周りを巻き込んで、盛大に破滅してくれるからな。」

必要最低限の謀略と工作といがみ合いは描かれている。

この「子知恵のきく大馬鹿」というのは「無能の働き者」とも違う、しかし、同じくらいに危険視すべき、そこら中で見かける因子だ。

3590考える名無しさん:2016/02/29(月) 22:47:45 ID:eMbzXFPI0
Goodbye California!
John Hill
https://www.youtube.com/watch?v=QjpWNTONgRs

3591考える名無しさん:2016/02/29(月) 22:52:43 ID:eMbzXFPI0
ノースカロライナからカリフォルニアに来て、そこからオハイオに行くとか、
引っ越しする運命の人はこういうことになるんだよな。
俺も引っ越しは10回以上しているから、あの苦痛が蘇る。

3592考える名無しさん:2016/03/01(火) 18:19:18 ID:eMbzXFPI0
アニメ/原作「GATE」で描かれる「理想的な日本陸軍、自衛隊の形」は、右翼左翼を抜きにして、「力持つ者」がなすべきこと というのを示す上でその意図は充分に伝わるものだと思う。

受け手が捻くれていては伝わらないが。

有力者/無力者 の境界線は、もはや右翼/左翼 としては引けない。


「力ある者」の行使の仕方が論点になるときに、「力を持つべきではない」という要望を発している左翼は、言うなれば性悪説を信じたままそれに伴うべき努力を放棄した、己らも力を持てば悪に身を染める穢れた存在であることを示唆している。

3593考える名無しさん:2016/03/01(火) 21:36:48 ID:eMbzXFPI0
GATE17話を見て思うが、

なぜ安倍政権が軍国主義的な色を見せたのかの責任は、国民自体にある、ということだな。



現代の多数派は、ベトナム戦争辺りを「コンテンツ」として消費した世代だ。
戦争の勝利の喜びと、その在り方の正当性は、彼らが視聴者として体験した自分たちの人生に刻まれている。

GATEの場合は、対ドラゴン戦の決戦であるわけだが、多くの味方を犠牲にしながらも「強敵」を倒し生還する、というところに、後悔すべき様なアンニュイな点は存在しない。
そのように事が運び、今現在、生き残ったのが我々である、それ以上でもそれ以下でもない、という生存者がこれからを見据えるという視線だけがある。

「不景気」なんていうアンニュイなものの解決まで同時に行っているわけで、
戦争勝利報告による定石の支持率の上げ方すら用いることが出来ない「戦争しない国家」が、何をどうやってその鬱屈とした暗雲を取り払うことが出来るのか。

3594考える名無しさん:2016/03/01(火) 23:09:25 ID:eMbzXFPI0
俺の両膝は半月板損傷だろうな。

「どうしようもない」以外に言葉が無いことに笑えてくる。

3595考える名無しさん:2016/03/02(水) 12:18:30 ID:eMbzXFPI0
杖を使っても膝にダメージが来る。
なぜなのか。

杖を少し長くしてみたら前よりましになった。
杖だけで支える度胸が足りなかったんだな。だから両足への体重移動を無意識に増やしていた。

3596考える名無しさん:2016/03/02(水) 12:25:27 ID:eMbzXFPI0
立ってるだけで足が割れそうになってくるのが、歩行以前の起立限界時間のタイマーみたいだ。

保存療法以外に手の打ちようがないのになぜ医者に行く必要がある?
現状よりましにするためには、両膝への負荷がゼロになるようにギプスで固定して、全移動を車椅子で行うために「入院する」という方法以外に考えられない。

3597考える名無しさん:2016/03/02(水) 14:55:05 ID:eMbzXFPI0
さて、アニメ「GATE」にあえて批判的になるとしたら第17話決戦 が丁度良いだろう。

主人公の自衛官とその愉快な仲間たちはドラゴンの巣に退治に行くわけだが、
現地付近でダークエルフ族の戦士達と合流し、自衛隊の装備品を分け与え、共に退治に向かう。

実際の戦闘は困難を極め、その協力したダークエルフの人達はドラゴンと戦い、食われ、潰され、叩き落とされ、文字通り「死んだ」。

だが、主人公達は無事生還し、「無事に帰って来れた」と喜ぶ。
話は、このまま日常的な活気溢れる楽しい風景へと戻っていく。

主人公が留守の最中、異世界での自衛隊の駐屯地では、敵国の奴隷にされていた日本人が暗殺されかける。
そこに居合わせた文官系の自衛官と相打ちに合い、刺客の獣人とその自衛官は救急の手当が施された。



ここまでで、
「人の命の重さ」が、場面によって随分変わるのがわかる。

また、「世界の全員が幸せになれますように」と祈ってしまうようなお花畑の住民は、ダークエルフ族の10数人が惨殺されたままであることを非難するかもしれない。

3598考える名無しさん:2016/03/02(水) 15:00:47 ID:eMbzXFPI0
このGATEの主人公は、丁度、マスターキートンのような感じの立ち位置のキャラとなっている。スペックが高い。

このドラゴン討伐にシーンが移る前に、ダークエルフの1人から討伐の依頼も受けるのだが、
「自分は(別の)エルフの殺された親父の敵討ちとしてドラゴンを倒しに行くのであって、ダークエルフ族を助けに行くのではない」
ということが主人公の口から発せられる。

3599考える名無しさん:2016/03/02(水) 15:04:02 ID:eMbzXFPI0
ここの世界観は、俺は「自分の世界の登場人物」と呼んでいるが、

ペットと食肉の境目の決定ラインのようなものだ。


どこからがペットで、どこからが食肉なのか。


簡単に言うと、自分の知らない動物なら食肉。
自分が見知って、その存在に自分の世界での居場所を与えたものがペット。

GATEの主人公にとってダークエルフ族は登場人物に成り得なかった。

3600考える名無しさん:2016/03/02(水) 15:06:31 ID:eMbzXFPI0
ダークエルフ族の人達は、どのような理由であれ、自分らと同じ対象ドラゴンを倒すことを目的とした臨時同盟関係 のようなもの なのだろう。
自衛官の物語という文脈に沿わすと。

3601考える名無しさん:2016/03/02(水) 23:01:13 ID:eMbzXFPI0
杖の先にビニールを被せて、マンションの入り口の郵便受けを見に行くが、郵便物を持って帰る手段が無いので、結局杖が効率良く使えず。
足は割れそうに痛い。


こんな疼痛が24時間続いている状態でホルストなどを手がけても、良い作品になるはずがないから、本当に困る。

3602考える名無しさん:2016/03/02(水) 23:04:42 ID:eMbzXFPI0
注文していたルーパーの振込みお願いメールが「メールが届いていない可能性があるので再送します」という形で来たが、
まあ、
明らかに、これが一通目のメールなんだな。

処理が遅れたことは咎めないが、今更届いても足が痛くてルーパーなど使ってられない。

3603考える名無しさん:2016/03/02(水) 23:18:11 ID:eMbzXFPI0
こういう体調の時に、あの暴走野郎みたいなのがリアルで現われたら、殺してしまうだろうな。

郵便物を持って帰ってきたときも、その箱形郵便物のうざさに怒って、玄関から室内の遠くにぶん投げた。中身がぶっ壊れていようが知らん。こんなタイミングで送ってくるな。それしかない。
あとは4月に来るにさしあたって予め届く元彼女宛の封筒だな。まじで、こんな時期に余計な仕事を増やすんじゃねえよ疫病神が、と思っている。
本気で歓迎していないところががな。俺は他人によって癒やされる人間ではないことを自覚し、また他人を構っていられる物理的余裕がないことを再確認する。

かなり膝が痛いわけだけど、火事場のくそ力的に数秒間は無痛で素早く動ける気はする。

3604考える名無しさん:2016/03/02(水) 23:29:18 ID:eMbzXFPI0
ある程度の重さのあるものを投げるときには、回転させながら投げたほうが遠くに飛ぶ。
郵便物も手首のスナップを利かせて回転して飛んでいった先の障害物に激突して潰れて落ちる。

男兄弟の子供がいる家庭はどこも似たようなものだと思うが、
家の壁などには穴が空きまくっている。

昔、ドアをぶん殴ったときに貫通して手が木に嵌まったのは失敗だったなと思う。カレンダーなどが掛けられて隠されている。

膝故障など怪我による痛みが、更なる暴力を渇望させる、というのが、一体、どういう構造なのか。
精神的苦痛の場合は、こうはならないだろ。
感情的に暴力に訴える人は基本的に精神的なダメージは負っていない。

3605考える名無しさん:2016/03/02(水) 23:36:59 ID:eMbzXFPI0
膝故障、24時間疼痛 というだけでなく、集中力-80%、芸術性 -80% などと、付加効果がある。そっちのほうがやばい。

無駄になる時間を上手く活かせないことが決定する。本当に無駄な療養期間となる。

俺の親父が言うには「資本主義がやらなくてもいいことまでさせる。いつも効率を重視して最短距離を求めさせる。それらは金を稼ぎたい奴を得するだけで、それ以外のことには何の意味も無いんだ。」
という、まあ、人生を通して見えてきたひとつの結論には、「さもなくばレールから脱線して競争を諦めるのみ。その後はどうする?」という疑問を残しつつ賛成はする。



「無駄な時間を過ごす苦痛と恐怖」が現在の問題だな。

絶対的な集中力低下により、この状況が強いられることになった。

3606考える名無しさん:2016/03/03(木) 01:52:45 ID:eMbzXFPI0
一番不味いとされる無味ミルク味のプロテインのシェイクを作って飲んでも「もの凄く旨い」と感じる。

それくらいに現在の俺の食生活はすさんでいる。


・荒んでいる
・貶める
・蔑む

これらの漢字は、意味するところの意味の強さを落す感じがあるから、「音」でつたわるように

・すさんでいる
・おとしめる
・さげすむ

と書いたほうが効果的だ。というか、そういう新日本語体系を作っていこうと思う。

3607考える名無しさん:2016/03/03(木) 04:31:36 ID:eMbzXFPI0
ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体 (幻冬舎新書)
http://www.amazon.co.jp/dp/4344984072

これのユーザーレビューが読み物として面白い。

3608考える名無しさん:2016/03/03(木) 05:18:32 ID:eMbzXFPI0
そこら辺の本のページを開くと、もう学歴厨専用の本がずらっと関連書籍に並ぶ画面となる。


でも、頑張っても東大。それを最近ようやく灘辺りがハーバードとかを狙い始めた、という感じ。
全体的に保守派な生き方・世界観が繰り広げられている。


俺は留学までの間に、バークリー行った後輩と一緒に津田塾大学での英語教室、
授業参加者合計2人の駿台のTOEFL留学コース、
そしてトフルゼミナールでTOEFL PBT 558くらいまで上げてから渡ったわけだが、(渡った後もTOEFLを受けて高い点数を取って本命志望大学へ望むという計画。俺の行った地域では最低でもTOEFL580無いとどこの大学も入れない。)

トフルゼミナールは高田馬場、早稲田大学が近い。塾の生徒にも早稲田の大学生が多く、俺が高校3年の時にいつも一緒にいた友人というか先輩は、早稲田理工学部4年の人だった。ハードロック好きの人で、その後ミシガン大学大学院に留学した。


保守派な国内学校についての話に戻ると、
日本の中学だか高校だかに、ありったけの箔をつけてブランドイメージを高めて紹介する本が沢山並んでいる。


中学高校なんて、どうでもいいと思うけどなあ、と思うのは、俺が「大学」で一番影響を受けたからだろうか。
人によっては「中学高校」の環境が、その人の人生にとって茂木的「一回性」である可能性もある。
もう、目から鱗どころか、世界観がはっきりと変わる教育は、多分俺の大学に勝る場所は少ないと思うが、別に「ガラッと変わる一回性」自体を求めることが重要ではないからな。

俺の元彼女に俺の大学の休日に行っている誰でも取れるデザインのコースを取らせたときに、そのカリキュラムを見たが、というか元彼女の宿題を全部手伝わされたのでほとんど俺が監督したのだが、
正規の大学の生徒が受ける授業と変りはない。違いがあるとすると、そのコースに集まる人間の質だ。
そこに集まった16人くらいが、(俺の大学では一部の講堂を使う単位のもの以外、1講座最大16人などの少人数制と決定している。)
互いに影響しあう刺激の品質こそが、その大学の質だ、というところはまず間違いないだろう。

また、その大学のオープンキャンパスのコースに応募してくるだけの下調べと縁のある人なら既に、内部の人間ととても近いところまで来ているのも確かだろう。
大半の人は、そんな大学が一般向けにコースを開いていることを知るまで至らないか、実際に参加するまでの意欲もないままだろう。

でも、元彼女の取ったコースは、結構いいとこ取りのないようだったと思う。
大体憶えているが、
・ピンホールカメラを各自自作。その箱型カメラで白黒フィルムに現像。
・普通のカメラで多少の撮影
・暗室の利用 
・エッグホルダーの発明 (卵を置いておく「なんらかのもの」を各自、自由な発想から考案して発表して制作して、展示会)
・なんかphotoshopをつかったやつ。細かいところは忘れた。イラレも使ったかも知れない。
・エッグホルダーだったかな。それか別の作品を商品として、それの展示ブースをデザイン。どのように展示するかを考え、実際に作り、プレゼンではその実物ブースで発表をする。
確かこんな感じ。
まだあったと思うけど、俺の授業じゃないからそこまで憶えていない。

夜、スターバックス的な場所に行って、
「さあ、何を作るべきか」と白紙のスケッチブックを開いて宿題の手伝いが行われる。
ほとんど俺が発案をしまくって、そこからのインスピレーションで元彼女が最終的にどんな案にするかを整える、といった、かなりチートな授業参加状態。

しかし、俺も素人ではないので、なるべく相手が自発的に思い浮かびそうな空気に持っていきながら、わざと、あまり使えそうもない案を出し、それを本人に良案に改造させる、ということをしていた。

もしあのコースを、俺のような教えてくれる人なしで受ける場合、それはそれはもうものすごく精神的な重圧と「なにをやればいいのかわからなすぎる」恐怖で何も学べず仕舞いになる人も多いはず。

それ故に、そんな系の更に発展した授業が行われる大学内部に入学するには、もの凄く厳しい審査(ひとりでそういうことを考えて作り上げる力を持っているか)を通らなければいけない、ということになっている。

3609考える名無しさん:2016/03/03(木) 05:35:40 ID:eMbzXFPI0
上の新書のレビューでも言われているが、
受験塾サピックスの問題として、
どのランクの生徒にも、筑駒など合格に向けた難しい教材を使う。
上のランクの生徒はそれらを消化するが、
下のクラスの生徒は消化できずに何も身につかない。


同じことが、俺の大学のカリキュラムにも言えると思う。
オープンキャンパスで誰でも取れるコースではあるが、
自分で余程の自信がない限り、普通は応募すら躊躇う。

俺の元彼女の場合は俺が居たから取れたわけだ。
このコースは単位を与えないので成績はつかない。それ故にどれだけ落ちこぼれても大丈夫というのはある。
しかし、精々成績に傷がつかないという部分なだけで、
個人的な成果としては、心身共に準備ができていなければサピックスの下クラスの生徒と同じ感じになる。

石膏像をデッサンすれば良い、だなんていうやることがわかりきった課題ではないため、更に不適合を起こす人が増える。
常に来週には案を出してくる、というのがこなせないと生きていけない、こういう環境での教育を、選抜試験なしで一般人に受けさせることは、むしろ差別であり虐めでもあると思う。
適性がなくてもなぜか生きていける、そんな人は例外なく俺の元彼女のように、その世界を知っている家庭教師役を側においている。

3610考える名無しさん:2016/03/03(木) 12:52:27 ID:eMbzXFPI0
インターホンとの往復で膝が痛すぎる。生保の挨拶とか勘弁してくれよ。
でも、いつもはすぐに帰ってくれないのだが、両膝怪我していることを告げたらすぐに帰ってくれた。

3611考える名無しさん:2016/03/03(木) 13:25:13 ID:eMbzXFPI0
ようやく届いたルーパーの梱包を開けて、

と、またインターホンかよ

膝痛すぎ これむかつく 痛い

で、開けてみると、エフェクターの分際で起動に20秒間かかることが判明する。これは最初に商品説明に載せておかないと駄目じゃないか?だから販売店は早く売りたかったのだろうか。
http://i.imgur.com/dH0oZoT.jpg

NAMM20116で発表され、実売価格32000円くらいで、日本でも出回り始めたということになる。

既にインターホンが4回。この後まだ2回ある可能性がある。
インターホンまでの短距離の移動ですら足が割れそうに痛む程に悪い状態であることに悶々とする。

3612考える名無しさん:2016/03/03(木) 13:52:24 ID:eMbzXFPI0
中古エロゲを買っておく、というのも、
これ、アニメ化されると値段が定価同等に値上がりして、その後数年間価格が落ちないからな。

ということで、
前から何度もレスにとうじょうしていた「この大空に、翼を広げて」FD本編同梱パックを入手。
同時についでに、ランキング集計から2014年度1位の「サキガケレボリューション」を入手。

箱に貼ってあるステッカーによると、2012萌えゲーアワード金賞受賞 とある。

2012年の作品が2016年にアニメ化。

グリザイアも一作目は2011年だ。3年くらいは「流行」とか「旬」とかの影響は無いみたいだ。

となるとやはり7年おきのスタイルの変化といった感じだな。特に最近は、+1年製だとしても、その新しさが付加価値になるような感じがない。

3613考える名無しさん:2016/03/03(木) 13:57:48 ID:eMbzXFPI0
「萌えゲーアワード」というのは、製品箱の中の紙をみて把握したが、シリアルコード付きの紙であり、そのコード入力で投票可能となる人気ランキングなわけだな。

購入者しか投票できない。そして複数買って複数投票することもできる、という消費者による消費者のための賞だな。

エロゲは1つ定価で1万円弱するので、ソシャゲ課金なんかでは太刀打ちできないほどの大金課金が必要になる。そういう投票に命をかけるとなると。

3614考える名無しさん:2016/03/03(木) 14:24:31 ID:eMbzXFPI0
5年前くらいに芸能人と政治家が揃ってツイッターで失態を晒すなど、大変な事態・ネット上での振る舞い方の不得手が目立ったのは、重要な節目だったな。

「あれ」を芸能人だから、と言ってられない時代が迫ってきている。

youtuber、そして有名コテハン、皆、あの「「「めんどうくさい」」」やり取りをしながら不特定多数の庶民を相手しなければいけない。


英語圏のyoutuberは上手くやっているように見えるな。
もしかすると、そういった荒らし対策の防衛を行う企業やサービスがあるのかもしれない。

日本でも、そういうサービスを用いて、どうでもいい人間の相手はしないで済むネットライフの形成を推し薦めるべきかもしれないな。

3615考える名無しさん:2016/03/03(木) 14:31:22 ID:eMbzXFPI0
ロフストランドクラッチのレビューに、「平均棒での運動ができるくらいの筋力が無いと無理」と書かれていた意味はわかった。

だが、俺はその辺の筋肉は大丈夫そうだ。

3616考える名無しさん:2016/03/03(木) 15:12:39 ID:eMbzXFPI0
エロゲのインストールは終わったが、

PULLTOP ココロ☆ファンクション
よりは
PULLTOP この大空に、翼を広げて
のほうが大作っぽさを臭わせている。

だが、

なんか画面解像度がおかしいぞ。

3617考える名無しさん:2016/03/03(木) 15:20:18 ID:eMbzXFPI0
バイキュービックフィルタをオフにすることで正常化。

3618考える名無しさん:2016/03/03(木) 15:27:49 ID:eMbzXFPI0
この両膝の状況で、ワコムの液タブPCを買うというのも、気が進まないのだけれども、忙しなく進行するのだろうな。

去年の今頃は、ホルストの第2組曲の動画に、イタリアの音源会社から連絡が入った月だ。

計画遅延を列挙すると、
・Native Instruments Kontakt製品を購入しないと、購入済み高価音源が使えない。Kontaktの購入→毎年6月の半額セールまで延期
・アニメ絵特化型デッサン人形の発売が4月下旬。
・オビツドールが売り切れのまま

抱えているすべてをこなすとなると、雑務という雑務をやらなくて良いようにしなくてはならない。

3619考える名無しさん:2016/03/03(木) 15:53:10 ID:eMbzXFPI0
サノバウィッチあたりをやって、というかアイルノーツと比較して2016年以降のエロゲシナリオの形を占うと、

やはり、エロと恋愛以外のテーマは必要だ。
この真面目というか色気の無い(だが興味深い)テーマに、一通りの区切りがつく。

普通の非エロ作品はここで完結だ。

ここから、気持ちを引き摺った女キャラとの恋愛物語が始まる。


こんな感じだ。

二段構成。

「グリザイアの楽園」がその形式を取っている。ただ、グリザイアの場合は登場人物全員が下手物なので、エロいとかそういう雰囲気はゼロ。


起承転結、序破急的な展開パターンに絡めると、

序破急 で急ブレーキ、地滑り まだ流れる 恋愛の空気が出てくる 承転結 しょうてんけつ だけで変換すると 昇天血になる。これでも別に良い。

3620考える名無しさん:2016/03/03(木) 16:03:30 ID:eMbzXFPI0
それでいながら、どれもこれもFDと呼ばれるファンディスク、追加シナリオ、アフターストーリーを付けてくる。

同人が掻き回さないだけましと言ったところか。


基本的にFDは恋愛以降のものがほとんどの内容となっているらしい。手持ち作品にFDが4つもあるが全部手をつけていないのでまだわからない。

でも、
・所詮紙芝居 声優の演技を楽しむコンテンツ アニメとの違いは描写がより詳しいことくらい
・ルート分岐という機械的な仕掛け
・ゲーム要素の強い作品は、具体的なシナリオがない

これらは常に問題になり続けるだろうな。

かといって非エロゲームをみると、例えばボカロ曲でリズムゲームだとか、そういうのも単調でつまらない。
Skyrim, Fall Outですら単調でつまらない と思う俺なので、比較して紙芝居ゲームがよりつまらない、などと不毛なことは考えていない。

ここ最近で一番納得したゲームがWalking Deadだな。あれは紙芝居ゲームの土台でありながら、その域を見えない部分で超えた。
シナリオの論理的な引き合いで、とても効果的な緊張感が作られていた。

ジンコウガクエン2をWalking Deadみたいに深く作れると、それは間違いなく歴史に残る。

3621考える名無しさん:2016/03/03(木) 16:33:46 ID:eMbzXFPI0
「サキガケジェネレーション」。

なによりも先に、この黒目でかすぎな絵柄に慣れない。そのうち慣れるのだろうか。

サノバウィッチとどっちが先だ?サノバウィッチはこの作品からも吸収しているな。

あと、担任の先生の声が「ひぐらしの鳴く頃に」の刑事。


その他、声でもう、ごっちゃごちゃになる。

ゲームのシステムは、ういんどみると同じものを使っているな。
それらと比較して、演出のセンスの違いなどが感じ取れる。

3622考える名無しさん:2016/03/03(木) 16:41:39 ID:eMbzXFPI0
しかし、これが2014年年間売り上げ1位なのか。

うーん。

消費数が全般的に全体的に減ってるのかな。不景気って奴なのかな。CDが売れない、本が売れない、映画が売れないというのと同じ影響なのかな。

このゲームは、オンラインRPGゲームを遊ぶ主人公達の話なので、ソードアートオンライン辺りからのファン層も取り込んでいるからなのかな。

3623考える名無しさん:2016/03/03(木) 16:43:30 ID:eMbzXFPI0
それ以外で年間売り上げの上位に来ているのは、女装主人公系が多い。
ここ数年の流行りだろうか。

3624考える名無しさん:2016/03/03(木) 17:15:18 ID:eMbzXFPI0
サノバウィッチと近い順位にあった別会社の作品「ソレヨリノ前奏詩」の詳細をみてみると、

これまたサノバウィッチの1ルートと似ているんだが。


どういうことなんだ?人の心を少しだけ読める少年が、心を読み取れない相手と、ってそこまで偶然に一致するのか?

作品公式ページプロローグから引用。
ttp://www.minori.ph/lineup/_yorino/_prologue.html
> 物心ついた頃から、人の感情が読めてしまう少年、宮坂 終。
> 特に人の多い場所―― たとえば、満員電車では大勢の感情が流れ込んできてしまう。
> それは苦痛でしかなかった。
> そんなある日、終は同じ車両に乗っている一人の少女を見つける。
> 「あれ?」
> 彼女の感情は流れて来ない。



かつて2ch.netは漫画家や作家と言った人達のネタ拾い・ネタ交換・ネタ吟味のために発展したと言われる。

その共有情報の狭さ・偶然すぎる一致度は、2ch.netから移民後に、少し状況が変わったのが原因か。
俺もネタを持って行かれる場所にいたほうが、その業界に近づけるから利益はそれなりにあるんだよな。で、今は何の利益もない全般的な慢性的不景気状態。

3625考える名無しさん:2016/03/03(木) 17:27:51 ID:eMbzXFPI0
2ch.net 哲学板の pikarrr こと「第三の波平」というコテは、
人の書いたレスからアイデアや理論をそのまま拝借して、自分の超長文レスに入れ込んでしまう、というとても厄介なことを10年くらい続けていた。

そいつ対策で思いついたのが、「盗ませるが勝ち」戦法。
どう足掻いても盗まれるので、ならば盗んで普及してもらったほうがこちらの得になるような状況の作成。

3626考える名無しさん:2016/03/03(木) 17:40:36 ID:eMbzXFPI0
ところで、
合宿免許の時に、仮免試験に落ちた人が1人だけいた。キックボクシングをやっていたという大学生だ。
活発だし運動神経も悪くない。だが、

ビジネスホテルでの朝食の時に、自分のお盆をひっくり返して味噌汁も何もかも零していた。

あの「ドジ」さが仮免試験唯一の失格者となる「素質」だと思う。

急に思い出した。

3627考える名無しさん:2016/03/03(木) 18:16:38 ID:eMbzXFPI0
サキガケジェネレーションの絵柄は、ToHeart系の絵柄の進化の一形態だろうな。
本家が「うたわれるもの」みたいな形に変化したのと対照的に。

それにしても、ToHeartの頃のイラストは、もの凄く作画崩壊というか、パースも狂って大変なことになっている。
しかし、例えば東京藝術大学に入学するような人達の学力・画力はそう10年20年で変化するものでもない。
なぜ、イラストに限って、ここ15年くらいで一気に進化?というよりは底上げされたのだろうか。

ひとつ思い当たることは、「昔はトレパクが不可能だったから」という理由だ。

作品が増えるにつれ、トレパクすべき素材が増える。また、3次エロ画像や動画の資料も増える。


根本的にToHeartの頃から絵師達の腕前は伸びていないと考えると、その辺りしかない。
この絵師の画力が20年前と変わらないというのは、
20年前のギタリストの腕が現在のギタリストと比べてどうかというと、むしろ昔の人のほうが上手かったという目に見える事実から類推される。

3628考える名無しさん:2016/03/03(木) 18:23:20 ID:eMbzXFPI0
https://www.google.com/search?q=toheart&safe=off&biw=1608&bih=1220&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwifxoSmlaTLAhXGJKYKHeKvCXEQ_AUIBigB#safe=off&tbm=isch&q=leaf+toheart

これはもう美術の時間だな。

こう、グーグル画像検索を見て、

「バランスのおかしさをトレンドとしてしまうのか???」

というのを考えている。バランス系の人は20年前も40年前も今でも通用する絵を描いていると思う。
初期化にいつも有用だが、ダヴィンチまで遡って見てみれば、ここ300年で「変化しない質」というのは確実に存在する。

これは、例えば、現在のreddit NSRの様に、初期のエロゲオタク業界に、本物の絵描き系の人材が極端に不足していた、なんてことが起きていたのだろうか?
まあ、20年前だったら、優等生だったら普通はテレビ局とか広告代理店のほうに合わせた能力開発をしてしまうよな。

3629考える名無しさん:2016/03/03(木) 18:26:08 ID:eMbzXFPI0
ToHeart系→「うたわれるもの 偽りの仮面」の絵柄変更・進化は、

>「To Heart」等でお馴染みLeaf ブランド『アクアプラス』を「コミックとらのあな」の親会社が買収、『ユメノソラホールディングス』の傘下に!!
> 2013年10月01日 14:45

>アクアプラスが「コミックとらのあな」などを抱えるユメノソラホールディングスの傘下に
http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20131001023/


こっちの影響がありそうだな。

3630考える名無しさん:2016/03/03(木) 18:30:22 ID:eMbzXFPI0
でも、
例えばの画像が、
http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/978070348.jpg

数千年後に発掘されたりすると、人類史にちょっと直しにくいゆがみを与えてしまうと思うのだが。
同時に、これもまた真実である = 多くの人々が受け入れた のだから認めるべきではあるが。

3631考える名無しさん:2016/03/03(木) 18:36:02 ID:eMbzXFPI0
なんて言うのかなあ。

これらは商業なんだよ。というか、同人なんだよ。元が。

芸術の人だったら、出来上がったものがどうもしっくりこなかったら、作家が原稿用紙を丸めて放り投げるかのように廃棄する。
それをせずに発表どころか発売までしているのだから。

俺も昔の自分の作品を見返してみようと思うと、きっと目も当てられないんだろうなあ、と思いながら見てみると、いや、それほどでも無かった、今でも見れる、という位置に落ち着く。
作るときに、最低限整える味というかバランスは、いくら若くても経験不足でも、ほとんど性格や気質のレベルで備わっているのだと思う。

3632考える名無しさん:2016/03/03(木) 18:41:47 ID:eMbzXFPI0
別の見方を考えよう。

20年前15年前は今ほど、「絵を凝視」していなかった。

流し見る感じ。


音楽にしてもディクテーションするレベルで聞き込む感じではなく、聞き流す感じ。

その意識を寄せる度合いが低かった。=リアル空間のほうに視聴覚を常に割り当てていた。 とすると、デザインの論文のテーマみたいになってきたな。

3633考える名無しさん:2016/03/03(木) 18:44:45 ID:eMbzXFPI0
車を運転しながら、バイクに乗りながら、バイクに乗ってきた、このあと車を運転して帰る
こんな状況が24時間の中で占める割合が高まると、絵や音楽の精度のほうは、あまり気にしなくなる。

引きこもりのほうが細部に拘っている=自分の意識をそういったリアルでの危険回避の為に使う必要がなくなり、全部を視聴対象に注ぐことができるようになったため。


これ、完全に論文になるな。

3634考える名無しさん:2016/03/03(木) 19:09:27 ID:eMbzXFPI0
膝が。
椅子から立つという動作の時に、信じられない程の力が膝に加えられる。

膝が使えない人用の間取りデザインを考えた。

座った位置から手を伸ばして届く高さ辺りで壁全面に手すり。そして、台所など要所では壁以外でも手すり。

これにより、懸垂によって立ち上がることができる。いきなり膝から立つと痛すぎる。
懸垂が楽なものに思えてしまう状況。

3635考える名無しさん:2016/03/03(木) 19:14:39 ID:eMbzXFPI0
今は痛みを感じるが、正常な時でも負荷自体は変わらないんだよな。恐ろしいな。人間はギリギリのところで生きているな。
スナイパーは膝狙いでヘッドショットに準じるダメージを与えられるだろ。

死を優先するか、戦闘不能を優先するかで狙う場所が変わる。手や胴体だと駄目だ。

3636考える名無しさん:2016/03/03(木) 19:15:50 ID:eMbzXFPI0
地雷か。地雷は有効だな。足が吹っ飛ぶ。

3637考える名無しさん:2016/03/03(木) 21:31:14 ID:eMbzXFPI0
エロゲ「この大空に、翼を広げて」

を開始して4分で、「この音楽、なんだっけなかなあ」
・まずとても雰囲気の似ている曲を知っている
・そして、それらとは別に、マラソンなどで使われる元ネタとなる曲があったような気がする。

「雰囲気」からの似方を見る、とても高度な審査である。

とりあえず、音源をyoutubeから探してきた。

この大空に、翼をひろげて~A New World
https://www.youtube.com/watch?v=pLl09GdJR-o

↑これの雰囲気が、以下のもの全部を混ぜた感じ、または、それ全部のさらなる元ネタ曲があるはず。

Andreas Waldetoft - The Front (Hearts of Iron II)
https://www.youtube.com/watch?v=FpPGsCfJFWQ

Andreas Waldetoft - Overture (Hearts of Iron II)
https://youtu.be/sHsOasp0LAo?list=RDgH_oNVzSdus

Hearts Of Iron III: Hymn For The Ones Lost At Sea
https://www.youtube.com/watch?v=kPBSlN_yIPQ

炎のランナー テーマ曲 (ヴァンゲリス)  Chariots of Fire - Vangelis
https://www.youtube.com/watch?v=Xkc6TB4EeqI

3638考える名無しさん:2016/03/03(木) 21:43:48 ID:eMbzXFPI0
「雰囲気」と括ると、長調だろうが短調だろうが関係なくなるという、もっと長い目で見た旋律の佇む感じで判断されるんだな。

3639考える名無しさん:2016/03/03(木) 22:49:39 ID:eMbzXFPI0
サキガケジェネレーションが2014年度売り上げ1位だったのは良いが、

この内容、MMORPGとか、せめてSkyrimくらいやったことない人だとシナリオの意味がいきなりわからないと思う。
いきなりキャラメイクの属性選択などが話の筋になっている。

登場人物同士の問答は、今までやったゲームみたいないかにも芸人のボケとツッコミまでメリハリが付けてなく、その程度の緩さなのは良いと思う。
絵柄も、まあ、徐々に慣れてくるかな。頬の色が、ミミズ腫れみたいだからそこをもう少しどうにかしてほしい感じ。

3640考える名無しさん:2016/03/03(木) 23:46:35 ID:eMbzXFPI0
サキガケジェネレーションは完全にSAO系だな。面白い。紙芝居システムの使い方がそれっぽくなく、RPGゲームのようなリズムで進んでいく。

3641考える名無しさん:2016/03/04(金) 01:04:19 ID:eMbzXFPI0
サキガケジェネレーションも魔術が出てきたな。ゲーム内ではなくリアル社会での。
そしてアデプトの称号でも魔術師扱いになっている。
俺も海外の魔術結社でアデプトは取った。関連書物を焼いてしまったから能力だけで、知識が欠け落ちている状態だけど。

3642考える名無しさん:2016/03/04(金) 15:14:29 ID:eMbzXFPI0
このいつものスケボーyoutuberの動画をこの順に見させて、
「単身オハイオに移る上で彼女らしき大切な人を「犠牲」にするとは、簡単には理解できることではないが、そういった感情含めた諸々を「動画」として収めて配信することができるようになった現代、そしてそういう自己表現ができるこのyoutuberは凄いな。」
ということを俺は元彼女にメールで話してたのだが、

>controlling what is the destiny and future and that is the fun..I like that..
>I like his plan for the next 6 months..

こんな返事が来たが、え?6ヶ月間?まじで?
6ヶ月間だなんてこと、話されていたっけ?と自分の耳を疑いながら、元彼女の耳のほうが優れているなと思うと共に、
たった6ヶ月だったらなんてことないだろ。半年くらいでセンチメンタルになるなんて大げさだろ。
と強く感じた。


Children Play On These?! 2/24
https://www.youtube.com/watch?v=wmNjsE0aiVg

Greatest Surprise Goodbye Gift 4days ago
https://www.youtube.com/watch?v=bQDeuT9l9yE

Goodbye California! 3days ago
https://www.youtube.com/watch?v=QjpWNTONgRs

My Biggest Sacrifice 1 day ago
John Hill
https://www.youtube.com/watch?v=whd3Gkcvq1E

3643考える名無しさん:2016/03/04(金) 15:16:59 ID:eMbzXFPI0
ただ、カリフォルニアからオハイオまで距離にして日本列島以上ある距離を自分で車を運転して移動する引っ越し先滞在期間が 6ヶ月 

そんな短期間のために大移動する根気は、なかなか得られない。

3644考える名無しさん:2016/03/04(金) 16:39:09 ID:eMbzXFPI0
とにかく、俺は、このyoutuberの

My Biggest Sacrifice 1 day ago
John Hill
https://www.youtube.com/watch?v=whd3Gkcvq1E

この動画の説得力には、大きく考えさせられた。


論理的に理解されるよりも、感情的に理解されるほうが簡単だな。
だが、いままで、その「理解されるべき感情」の「表現」方法がなかった。(感情的な言動、という説得力からはほど遠い結果を生むものになりがちだった)

ところが、このyoutuberの動画は、(自撮りを極めた副産物として)、「感情表現を客観的に伝達する」ということに成功している。

3645考える名無しさん:2016/03/04(金) 19:48:06 ID:eMbzXFPI0
俺が東大あたりの人と比較的話が合うのは、この「進振り」がある大学に通ったからだな。
一年時から専攻が決まっているのは有り得ない。

しかし、通常の学問なら点数で進路の合格可能性は推測できると思うが、
俺の海外美大だと、成績が進振りの結果に直接影響していない点、最後の最後まで誰も何も掴めない状態で臨む。
一応、第一希望から第三希望までを書く紙を一年時に渡され、一年時のうちに提出する。
そして、期末後にそれぞれの学部のプレゼン・面接・作品提示が行われ、後日発表となる。

俺の場合は、プレゼン面接時に「来年度から一緒に頑張りましょう」と合格通知を言葉で貰えていたので、合否判定の待ち時間は苦ではなかった。


親友がデザインに落ちたから、俺だけ行くと嫉妬されるから、結局休学して日本に帰って音楽学校通ってギター専攻したんだけどな。
その親友がデザインに合格してから復学した。


2 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2016/03/04(金) 01:29:56.49 ID:cLvG4fwq
「可能性を残したい」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46241?page=2

東大の入試はやや特別です。志望の学部学科を特定しないのです。「文科Ⅰ類」「理科Ⅲ類」といった大枠で学生採用し、細かな志望は入学後の成績で割り振りがなされる。
これを「進学振り分け」通称「進振り」と呼んでいます。
理科Ⅲ類は医学部医学科、文科Ⅰ類は法学部、などと、進学先がほぼ決まっている科類もありますが、東大に入ってくる学生は大半が「東大」あるいは「東大文N」「理M」に入るという形で、その先「何学部」に進みたいとか「何学科」に入りたいとは考えてこない。
私自身は、実は最初は文系で受験し、親父と同様の経済学をやろうと思っていましたが、浪人して留学した西ドイツ(当時)での経験から理科に転向しました。
理学部で物理学を学ぼうと思って理科Ⅰ類に入学、2年次後半からは理学部物理学科で、修士以降の大学院では理学系研究科物理学専攻で学びながら、国際コンクールなどで音楽のキャリアを積み重ね、ドクターの途中で両立し切れなくなって物理を離れた経緯でした。
社会は東大入試には注目しますが、東大生たちの日常生活やそこでの問題、悩みなどには注意を払いません。しかし多くの1、2年生にとって、自分の進学先をどこにするかという「進学振り分け」は、結構深刻な問題として彼ら彼女らを悩ませてもいます。
先週、私のゼミの合宿があり、東大生と芸大生あわせて十数人と2泊3日のメニューをともに過ごしましたが、進学先が決まっていない1年生に「どこに行きたい」と尋ねると6割がた「まだ決まっていない」と言います。
また進学している3、4年生などに「5年後、何してる?」あるいは「何をしてみたい?」とたずねてみると、非常に曖昧模糊としていることが多い。
これと比べると、芸術系の人はもっと「やりたいこと」が明確です。「留学」「大学院進学」など、きっぱりした答えが帰ってくる。
この違いをことさらに強く意識するのは、私自身が音楽ではやるべきこと、やりたいことがローティーンからはっきりしていたのに対して、物理をやろうと思ったのは19歳でした。
そして、実際進んでみた物理学科で<物理の何をどうしたいの?>とたずねられると、漠然と素粒子はかっこいい、みたいなことは思っており、本などもそれなりにたくさん読んでいました。

3646考える名無しさん:2016/03/04(金) 19:52:19 ID:eMbzXFPI0
元の記事はこれだな。

韓国の軍事研究より機動性を欠く日本の高等教育
勉強しない学生より深刻なプロ意識の欠如したトップエンド
2016.3.4(金) 伊東 乾
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46241

3647考える名無しさん:2016/03/04(金) 20:00:27 ID:eMbzXFPI0
> 私が主に教えてきた大学、教籍のある東京大学をはじめ、東京芸術大学、慶応義塾大学などでは、学校で勉強したいと思う学生の割合は決して低くないのです。

> しかし、はっきり思いますが、英国のケンブリッジとかオックスフォードといった世界トップの大学、あるいはベルリン芸大、パリ音楽院といったトップ芸術教育機関と比較すると、焦点がぼけている、と言うより焦点不在のことも少なくない。


これは確かにそうだな。しかし俺の大学では、その形で既に決まっていたのは「メディア系論者」になろうとする白人達くらいだな。
なにしろ、学べることがすべて常識を覆すような目新しい事なので、先を決めるよりも、今をもっと膨らましたい、という生徒が多かった。

むしろ、元彼女のいたUBC Computer Science学部のほうだな。
2〜3年次の科目、OpenGLを使った何か、で、ある天才生徒は、既に蜘蛛を描画してそれを動かすプログラムを作っていて、共感も生徒も驚いた、という感じだな。
その時にもう元彼女は「自分には無理」と限界を悟ってしまった。

その形なら、俺は美大でのFlashアニメーションでその蜘蛛OpenGLの人の立場だったな。

3648考える名無しさん:2016/03/04(金) 20:06:35 ID:eMbzXFPI0
ここが記事の主旨かな。
以下引用。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46241?page=4

翻って現在の日本を見るとき、例えば4年制の大学で「専門」を学んでいるはずであっても、歴史の学科を出たばかりの23歳が「僕は歴史家」という自覚を持っているでしょうか?

 自分自身、理学部物理学科を卒業した時点で「自分は物理学者」などとはとうてい思わなかった、思えなかったし、周りを見渡しても大半がそうだったと思います。

 東大は日本国内でも相当まともに勉強するところだと思うし、理物(理学部物理学科)はその最右翼と言ってたぶん東京大学の中で否定する人はいないと思うけれど、それにして、そんなものなんですね。

 でも翻ってティーンエイジャーのころから音楽家の自覚はあったわけです。これはクラシックの教育を受けてプロになった人はほぼ例外なくそうです。

 「自分はチェリストである」「ピアノです」「作曲家です」「指揮をしています」・・・。こういった明確なアイデンティティがあって、高度な専門能力を身につけることができる。

 そういう意味では、例えば東京大学卒業生の過半は「アイデンティティ不在」のまま学部を卒業、人によっては(私自身も悪い方の例でしたが)大学院を修了しても、自分はその専門の蚊帳の外、という意識を、むしろより深く抱いたまま、社会に出て行くケースだって決して少なくない。

 モラトリアムと裏表する、こうしたアイデンティティ、エクスパティーズの不在は、並行してプロとしての誇りも努力も義務感も持たずに世の中に出て行き、2〜3年の腰かけポストを歴任して何の責任も取らない、日本でよく見るある種の体質を生み出す、高等教育サイドからの構造要因になっているように思うのです。

3649考える名無しさん:2016/03/05(土) 00:53:13 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

最近英語圏のyoutuberの自撮りドキュメンタリー動画をよく見ているが、「ラブストーリー」はもはや自撮りドキュメンタリーで配信されるのが、最もリアルで且つ感動的だ。

3650考える名無しさん:2016/03/05(土) 01:20:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
茂木健一郎氏のスピーチ。先日の同志社大学サイエンスコミュニケーション学科のスピーチと同じ主旨+α。今後の技術・社会の発展について語られている。

これから就活をする人のために、はげましのお話。
Ken Mogi
https://www.youtube.com/watch?v=AmR8J5qCbqc


fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 25分25分前
完全英語、そして紹介するのは「ラブストーリー」の「エンディング」になってしまうが、英語聞き取れる人、興味ある人は、その人の動画の年末年始辺りのほうの動画から見ていくと良いと思う。
My Biggest Sacrifice
https://www.youtube.com/watch?v=whd3Gkcvq1E

3651考える名無しさん:2016/03/05(土) 01:24:47 ID:eMbzXFPI0
スピーチを聞きながら書いているが、

「君たちの中には頭が良いことを誇っている人もいると思う。この中に医学部の人もいると思う」

けれども人工知能にとって「頭の良さ」というものが無価値になる。
人間が憶えられる以上、全ての医療知識を人工知能が持つことができる。

デイトレーダーは数秒の間に沢山の判断をしなければいけないが、遅い。人工知能は最近では株・為替売買を行うこともできるようになっている。


そんな中、「人間」は、何を取り柄にしていけば良いのか?

というあたり。

3652考える名無しさん:2016/03/05(土) 01:31:51 ID:eMbzXFPI0
やっぱり面白い。
部分的に曖昧読み取り
>君たちの中にも絶対そういう奴いると思うんだけど『茂木さん俺、そのうちビッグになりなすぁら見ててください』って。そういう人を見そういう奴でビックになった奴を見たことがないんだよね。
>なんでか、っていうとね。
>君たちぐらいの時ってね、「自分」がやっぱり一番精一杯なのよ。「なんとかして自分が生きていきたい」と思うわけじゃん。
>ね、ところがね、人間って言うのは面白いものでね、発想を変えないと生きていけないようになっているんですよこの世の中って。

3653考える名無しさん:2016/03/05(土) 01:33:32 ID:eMbzXFPI0
これって、こういう書き方って宣伝効果高そうだな。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前
茂木氏スピーチの一部引用。この後、その理由が話される。
>君たちの中にも絶対そういう奴いると思うんだけど『茂木さん俺、そのうちビッグになりなすから見ててください』って。そういう人を見そういう奴でビックになった奴を見たことがないんだよね。なんでか、っていうとね。

3654考える名無しさん:2016/03/05(土) 01:35:22 ID:eMbzXFPI0
>そういう人を見
を削ってツイートのほうはうpしなおし。

3655考える名無しさん:2016/03/05(土) 02:08:56 ID:eMbzXFPI0
スケボーの人の動画をみた後に茂木スピーチに戻る。

引用の続き部分は
>自分は、他の人のために何ができるんだろうって発想を変えたときに、初めて道が開ける。

----
脱線するが、デザインという分野は基本的に他人や社会全体のため にしか存在できないのだけど、
美大出・美大学生のデザイナーといった若さだと、まだ「自分が何ができるのか」を追求する「オナニー」からどう足掻いても抜け出せないことになっている。

>>3645の東大大学院卒物理学専攻で音楽家の人も、こういった話に「反転した形で」関わってくるが、

日本は、「やりたくもないことを」大学で専攻して社会に出るから、人から与えられた他人のための仕事をこなす労働者になりやすいと思う。
やりたいことをやっている芸術系の人が就職に困るのは、その分野的性質もさることながら、今語った「人のため」にそれができない、というところで当然となる。


俺が音楽と美術に再帰したのは、ようやく自分のためではなく「俺ではないほかの人が喜ぶために」それらの活動が行えそうだ、ということが精神の成長から、また肉体老化による無駄にわき上がるエネルギー量減少から制御可能だと判断できたというところがある。

3656考える名無しさん:2016/03/05(土) 02:10:50 ID:eMbzXFPI0
茂木「きのこの山とたけのこの里と、どっちが好きか、ってわかってるだろう?俺はタケノコの里さ。」


www

まじで?微妙にMushroomMountain123文脈にも繋がるキーワード発生で笑った。

3657考える名無しさん:2016/03/05(土) 02:16:16 ID:eMbzXFPI0
>他人や社会のために何かをすると、ありがとう、と社会は自分に返してくれます。だから生きていけるのです

これなんだよな。

この形を、俺の日々の書き込みに成立させられていたのが2ch哲学板。
俺は色んなアイデアや妙案を思いついたりするかも知れないが、それらを具体的な金策に変換する方法を知らない。
だから、俺の案が無駄になるよりかは、誰かが使ってくれてそれが他への影響力となるのならば、それにこしたことはない。

こういうことを2ch哲学板ではしっかりと明記してアイデア使用の許可を出していたわけだ。


そういう意味では、なんでもかんでも転載不可にする「嫌儲民」とは、俺は性質が違うな。

3658考える名無しさん:2016/03/05(土) 02:19:01 ID:eMbzXFPI0
>君たちが世の中の人に役立つ人間になるためにはどうしたら良いか?
>コモデティ化したらいけないんだろ?「君たち」にしかできないことをやれば良いんだろ。


茂木の考え方は、基本的に俺と同じか、それに非常に近い。

3659考える名無しさん:2016/03/05(土) 02:20:49 ID:eMbzXFPI0
ところで、

混血ハーフのMushroomMountain123が、
「きのこの山」の利点である「チョコとクッキーが綺麗に分かれている」・「タケノコの山」の特徴である「チョコとクッキーが混ざっていて嫌だ」という部分において
自己の存在否定をしていることに笑った。

3660考える名無しさん:2016/03/05(土) 02:33:43 ID:eMbzXFPI0
>これからの学歴社会はコモディティ化して無意味になる。
>それは人工知能がセンター試験などを解けるようになるからだ。
不完全な聴き取りだが、こんな内容。


つまり、同志社大でのスピーチと同じように、英語を鍛えた科学情報の取扱者になるか、芸術家になるほか、人間が人間としての価値を活かした生き方は、人工知能を前にして存在しない、ということになる。


常につくづく俺の生き方を肯定されているような感じで俺としては聞いていて嬉しい限りだが、
それはあくまで「これから」の話だね。
現在ではまだ「コモディティ化」した汎用人間のほうが安定した稼ぎを得られて平均的な暮らしができる。

まあ、そこで、英語&芸術に秀でた、且つ、社会の枠から外れた俺のような人間には、身内方面からの信用を獲得して、その人間としての信頼されたことに支えられながら生き延びるという、さらなる別能力の鍛錬が必要になってくる。

それ故にね、
今の社会では、まだがめつく「自分を売りに東奔西走すること」が実利をあげて生活を確立・安定させているかも知れないけど、
既にネット上でステマやスパムが嫌われるように、
自分から自分の作品を売りに歩くような、そういった「押しの姿勢」という人格が、そもそも受け入れられなくなると、俺は昔から考えているんだよね。

「数千年間、誰にも発見されないまま秘境に咲き続ける一輪の花」まで行く必要はないけれど、
ここも「太陽と北風」の形で、無理なく自然に浸透する形でないと、その反動による失墜は免れないと思うんだよね。そういう失墜は俺の人生には必要ない。

3661考える名無しさん:2016/03/05(土) 02:46:39 ID:eMbzXFPI0
>あのさあ。マーケットっていうのはそういうもんなんだぞ。
>昔は、「学士さま」っていって、大学卒が珍しかったから、大学卒がちやほやされたわけでしょ。
>それは稀少材だったから。今は、
>猫も杓子も大学行くから、大学行くだけだと、別に、それだけでは何も保証になんないでしょ?
>それが、マーケット、っていうもので、
>厳しいようだけど、こんなに面白いことないじゃない。


しかし、大丈夫。そんな超稀少種の俺が、今までそんなに美味しい目にあったことは、ない。
俺も、俺の元彼女も、元彼女の友人、University New York Business major卒でJPモルガン、野村證券などで働く、6年前で月収90万円、家政婦付きの暮らしをしていた友人のほうが「良い暮らししてて良いな」と思う。

3662考える名無しさん:2016/03/05(土) 02:50:18 ID:eMbzXFPI0
ブルーオーシャン

コモディティ化

レッドオーシャン

このサイクルを考えてブルーオーシャンを探すことが重要。というお話。

3663考える名無しさん:2016/03/05(土) 02:54:16 ID:eMbzXFPI0
>君たち、恋人ほしいよね?デートしたいよね?わかる。
>恋人ほしいから守りに入る。
>でも、騙されたと思ってやってみてほしい。


この辺り、>>3642のyoutuberの人は、壁を突き抜けたわけだ。恋人を犠牲にして「やってみた」。

で、
大体、芸術とかやってる人が彼女とかに困らない、という事実もあるのだから、「やってしまう」人間のほうが、別の基準で安定する、とも言える。

3664考える名無しさん:2016/03/05(土) 03:13:52 ID:eMbzXFPI0
茂木スピーチ
>宮﨑駿さん、僕何回か取材しましたけど、彼が「崖の上のポニョ」とか書いているとき、もう、腕が痛くなるくらい延々と、あの、アニメのコマを描いているわけじゃん。
>超ブラック企業さ!スタジオジブリなんて。
>な?でも、宮﨑駿さんは、なんであんなに楽しそうなのか。「フロー」だから。
>略
>フローに入ると、仕事自体が報酬になる。こんな嬉しいことないじゃないか。
>ただし、フローに入るときには、自分のスキルと課題が一致しなければなりません。
>だから君たちは、社会人になりたてのときは、スキルが足りないからフローには入れないです。
>じゃあ、どうしたらフローに入れるかというと、スキルを上げていくしかない。

*フローは脳が適度に忙しくなって最大能力を発揮できる状態のこと。


なんか、話の例の着眼点が似ていて、身近なんだよな。俺にとって。


fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2月17日
例えば、宮﨑駿が大作5つ6つ作る間に、pixiv絵師が色つきの重たいイラストを500枚とか600枚とか描く。
なぜ、実りが少ない道というのがあるのだろうか。
宮﨑駿は、もっと沢山の絵を同時間内に描いていると思うよ。でも、重たいイラストみたいな形に仕上げてはいないと思う。

3665考える名無しさん:2016/03/05(土) 03:15:56 ID:eMbzXFPI0
俺の例は「フロー」の話と、「自分以外の人のためになるか」の話が合体している。

3666考える名無しさん:2016/03/05(土) 03:36:09 ID:eMbzXFPI0
質疑応答その後に写真の未来にについて、
「感情を伝えるツールとしてはありつづける」という部分を、

元彼女に英語に訳して伝えておいた。写真を好み、誕生日の生まれ星が「写真」に設定されているほど縁がある存在なので。

3667考える名無しさん:2016/03/05(土) 03:47:13 ID:eMbzXFPI0
茂木スピーチの動画で、学生達の質問の声は、非常に聞き取りにくい。

これ、日本語ネイティブでも聞き取るのは難しいぞ。そんな感じの素人の英語人の録音を聞き取るのも、ネイティブでも同様に難しいはずだぞ。

茂木スピーチは学生の質問タイムの会話内容も良かった。

3668考える名無しさん:2016/03/05(土) 03:50:26 ID:eMbzXFPI0
Best METALLICA Solos... Played FASTER!

SteveTerreberry
https://www.youtube.com/watch?v=UgC8GCNxmdA

ジョーク(速い)だが、この人は保証付きで上手い。

3669考える名無しさん:2016/03/05(土) 03:57:44 ID:eMbzXFPI0
Enter Sandman, the first metallica solo I've ever learned
彼は言う。

俺と同じだな。年齢は違うだろうが同じ時期にギターを始めているな。

俺も超速弾きに走った時期もあるが、1音1音に表現を付ける味わいを出す形を好むようになった。その結果、歌ものの曲のボーカル部分をギターで弾くのが一番楽しい。
それ故にアニソンというのは、とても良い俺の「スケボーパーク」的プレイグラウンドとなっている。

3670考える名無しさん:2016/03/05(土) 04:00:54 ID:eMbzXFPI0
st. anger, load, reloadをすっ飛ばすところも俺と同じだ。

3671考える名無しさん:2016/03/05(土) 04:10:16 ID:eMbzXFPI0
How to Paint a Realistic Eye [Coloring Tutorial]
https://www.youtube.com/watch?v=iybQwiJWToM

これをサムネイルで見たときには、「軽快な気持ち」だったが、見始めると、その全ステップを俺は自分で行うことを知っているし、そのなんというか、「もっと違うやり方でやりたい」と思ってしまう。

やはり、「描きかけ」は、どう足掻いてもあんまりぱっとしない。それが俺だけでない、皆に共通だ、と知ることで、なんというかがっかりする。やっぱりこの方法しかないのか、と。

3672考える名無しさん:2016/03/05(土) 16:10:07 ID:eMbzXFPI0
pixivのイラストを見ていると、上手いっぽいけど、ちょっと首長すぎ、に見える人がちらほら居る。

この「特有の首の長さ」は、デッサン人形 & オビツドール なんだ。これは、確定なんだ。

3673考える名無しさん:2016/03/05(土) 16:14:07 ID:eMbzXFPI0
エロゲは10本同時プレイくらいが丁度良い。

エロゲ「この大空に、翼を広げて」

これは、予想通り、というかそれ以上、
いきなり登場して、今後ずっとメインヒロインとして関わるキャラが両足不自由。
自転車競争部の実力者だったが、右足を故障して選手生命が終わり、故郷に引っ越してきて女子寮の寮母をしながら高校に通う主人公。

この作品を批評するには、「足が不自由な経験」がないと駄目だというところがある。

絶対に俺の膝は、こういうのに合わせてぶっ壊れた、壊された、「自虐的なハイヤーセルフ」という本を書きたい。

3674考える名無しさん:2016/03/05(土) 17:23:02 ID:eMbzXFPI0
「もってけセーラふく」の 出だし〜1番終わり までのベースは全部憶えた。

ここまでで一番難しいのが

http://i.imgur.com/XiyMfdp.png
これだ。

音符のトリルみたいなのもそうだが、それよりもその次の、ラシラ、ラシ× というところだ。

この譜面、多分、正しいフィンガリングでTAB譜が書かれていない。また、アクセント(>部分はスラップの人差し指プリング、他は親指サムアップダウン)を死守すると、目茶苦茶難しい。
1 2 3 4 5 6
ラシラ、ラシ×

と音に番号を振ると、

まず、3のラをスタッカートで留めておくのがかなり難しい。
そして、5だな。5の位置に人差し指プリングが来る。スラップのバチッという音だ。
一番辛いのがその直後に×ゴーストノート。

456が、親人×を同じ弦で行う高速プレイとなる。プリングの後にゴーストを作るのがかなり難しい。なので、手のひらで弦を叩きつけるスラム奏法風な手の使い方でやっておく。

5の位置にアクセントが来るためには、4の位置を軽く通過しなければいけない。ここで、グルーヴ的に一瞬宙に浮くような超旋回を行う必要がある。

ちなみに、これは2弦6フレットで書いてあるが、1弦1フレットでやるようにした。

3675考える名無しさん:2016/03/05(土) 17:26:06 ID:eMbzXFPI0
用語はトリルじゃなくてトレモロだ。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12128399567
http://ks.c.yimg.jp/res/chie-ans-326/326/876/642/i320

3676考える名無しさん:2016/03/05(土) 17:29:58 ID:eMbzXFPI0
D H P[m] D人掌
ラシラ、 ラシ×

こんな右手の動きになる。

D 親指サムダウン
H ハンマリングオン
P プリングオフ
[m] ミュート

人 人差し指プリング
掌 弦を掌で叩きつけてゴーストノート

3677考える名無しさん:2016/03/05(土) 17:31:08 ID:eMbzXFPI0
ベースを軽く弾けるようになるまで膝が回復したと言えるのだろうか。ほんの少しだけ先日までより腫れる感じがない。

3678考える名無しさん:2016/03/05(土) 19:47:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
「息を吐くように嘘をつく」暇があったら、「息を吐くように引用を参照できる脳内データベースを整備する」ほうが、なにかと物事、良い方向に進むと思うのだが。

それも、能力差により「できない」「やれるならやってる」という話になるのなら振り出しに戻って優生学支持を改めて主張することになる

3679考える名無しさん:2016/03/05(土) 20:26:56 ID:eMbzXFPI0
Do Everything for Skateboard Angles!
https://www.youtube.com/watch?v=h0b3U67Rg9s

いつものスケボーの人の動画だが、基本的に生活報告ドキュメンタリーなのでスケボー部分は数分間くらい。
喋りもかなり熟れてきている。


日本の高校生とかで、英語耳を作りたい人がいたとしたら、この人の動画を1本ずつ全部ディクテーション(聞き取って紙に書き取る)をして完全な脚本を仕上げる練習をすれば良いと思う。

ちなみに、俺などは、このくらいのものは1度聞いただけで書き取れる。
まあ、>>3667で書いたように、どうしても聞き取れないものとかも、所々出てくるが、それでも全部書き取れると言える。

高田馬場のトフルゼミナールでは、
ここまでリアル会話の教材ではないが、ディクテーションや、英語長文の中から指定された単語を探し出す「スキャニング」という訓練もなされた。

この動画の人のアクセントが、とか、そういうところに拘ってしまうようだと、まだ聞き足りない耳ということになる。
この人は早口だが、結構聞き取りやすい言葉を話す。俺のいた地域の「訛り」ほど聞き取りやすくはないが。

3680考える名無しさん:2016/03/05(土) 21:49:24 ID:eMbzXFPI0
サキガケジェネレーション
http://i.imgur.com/Ot9Uaez.jpg
http://i.imgur.com/P0OXZ2f.jpg

この文脈で、判定不能な選択肢が現われて困る。

「ふむ……それにしても、さすがに七人パーティーにもなると壮観なものがあるな。」
「方向性がバラバラなのも賑やかな印象に拍車をかけている感じか」
6つの方向性選択選択肢。


いや、わからない。

なんの方向性?各キャラのクラスの方向性?
各キャラのプレーヤーのキャラの育て方の方向性?
各キャラの衣装の方向性?
各プレーヤーの、この仮想現実ゲームに対する今後の姿勢の方向性?

わからない。

3681考える名無しさん:2016/03/05(土) 21:53:44 ID:eMbzXFPI0
超読解を行うと、「この仮想現実RPGゲームをどのように楽しむかの方向性」かな。

どのように俺の脳がこの解答に辿り着くのかは、人工知能で再現可能だろうか。

3682考える名無しさん:2016/03/05(土) 21:55:32 ID:eMbzXFPI0
適当に選択肢を選択してみた結果、

どうやら、それぞれのキャラの衣装の方向性だったようだ。わかるかよ。

3683考える名無しさん:2016/03/05(土) 22:02:38 ID:eMbzXFPI0
このゲームもお馴染みの声優が沢山出てくる。もう、声の脳内自動関連機構が機能し始めると色んな作品がごちゃ混ぜになって目眩がする。

ここまで来ると、エロゲ名作選びは、本当に声優側からその出演作品を辿るようにして選んだほうが外さないかも知れないな。

3684考える名無しさん:2016/03/06(日) 00:05:33 ID:eMbzXFPI0
俺の膝の故障について、今のところ積極的な治癒活動は、
・湿布を貼る
・粉のプロテインをとる。
・タウリンパウダーをとる。

これだけだな。マルチビタミンとかビタミンB11とかは取っているがそんなに効果はないだろう。

今日はベースを1時間以上弾けるだけの集中力を持てたので=膝の痛みが響かなかったので、前日よりは確実に良くなっているはず。

3685考える名無しさん:2016/03/06(日) 15:22:47 ID:eMbzXFPI0
膝が原因で食事をプロテインに置き換える、という効果目的ではない調理手間を省く目的による食事が、果たして良い状態なのかわからない。
・プロテインは高い。現在、非常に食費がかさんでいる状態と言える。
・プロテインだけだと精々3〜4時間くらいしか保てない。=食事の回数が1回増える可能性がある。

それでも身体は饑餓状態、カロリー備蓄よりもカロリー摂取に傾いているので、怪我ってものがかなりエネルギーを消耗させているんだなと考えられる。

3686考える名無しさん:2016/03/06(日) 15:28:16 ID:eMbzXFPI0
エロゲ「この大空に、翼を広げて」がとにかく高評価であるひとつの要因は、世界観と雰囲気がとても自然でリアルである、ということだな。
それなりにお約束な属性のキャラは居るが、そこまで萌えコンテンツみたいに主人公にとって都合の良い人間関係ではないし、余計なファンタジーやミステリーの要素が無い。

同じ製作会社PULLTOPでも、「ココロ☆ファンクション」とは、求めたものが全く違うものだな。
この会社の最新作、なんか天体観測をするような作品も、リアル非非日常系だろう。

3687考える名無しさん:2016/03/06(日) 15:29:10 ID:eMbzXFPI0
ただ、
「部が成立するには部員が足りない」
このネタは、使われすぎている。

3688考える名無しさん:2016/03/06(日) 15:30:35 ID:eMbzXFPI0
このネタから自動的に導き出されるものとして、

新しく発生した・生まれ変わった部活、つまり開拓者達の物語である、ということだ。
既存の組織を継いでやりくりする、という二代目、三代目の人生とは異なる、一代目の人生が物語にされやすい。

3689考える名無しさん:2016/03/06(日) 15:39:43 ID:eMbzXFPI0
さて、意見が分かれた。
俺の持病を含めた激痛苦悩の経験では、正常時に何も気にせず暮らしているときよりは怪我・病気時のほうがカロリー摂取は多く、そしてカロリー消費も多いな。
激痛系はきっともの凄いエネルギーを消費していると思う。

体感時間速度でわかりそうな気がする。消耗しているときは1秒間が長く感じる。
そのような体感速度の低下が発生している割合が多いときには、エネルギー消費率は高い、と運動時・怪我時両方を含めて纏めた観点から言えると思う。


http://okwave.jp/qa/q3709641.html
>もちろん、痛みの程度にもよりますが、ストレスになるほどの強い痛みですとエネルギーを消費します。

>ストレスは交感神経を緊張させますが、それによって、色んなストレスホルモンの分泌が高まり細胞を興奮させたり、代謝を活発にしたり、体は活動モードになります。そのためにはエネルギーが必要です。痛みが強くうんうん、唸ってこらえてると汗ばむこともありますが、つまり運動するのと同じ体調になるのです。


http://www.riders-life.com/kega%20shokuji.htm
>怪我をしている時は、運動ができず、1日の消費カロリーが減ります。また、筋肉量も減少し、基礎代謝量(安静にしていても消費されるカロリー)が少なくなります。怪我をしていない時と同じ食事を食べていると、カロリーオーバーになります。摂りすぎたカロリーは、脂肪として体に蓄えられてしまいます。せっかく怪我が治っても、体力の回復以前に、ダイエットから始めなければいけなくなります。

3690考える名無しさん:2016/03/06(日) 17:39:09 ID:eMbzXFPI0
サキガケジェネレーションでもそれっぽい魔術が出てきてその後日本語訳をセリフで言っていた。
どこも同じだな。

思い出そうと試みる。思い出せた。凄い、脳みそ。

イン ノミニ パードレ エト フィリ
アベ マーレ スピリタス ×3 
エイメン

主とその血族(子)の名において告ぐ。
悪しき魂よ去れ
そのように。

こんな意味になる。これが最初に憶える場所浄化の呪文だな。

自分自身に防護の付加を行うのは、
左右肩、額、丹田あたりに十字架を描きながら、アテ マルクース、 ベゲブーラ、 ベゲデューラ、レオラーム、エイメン 
だな。
音だけで憶えているので実行可能だが記述は難しい。
でも、ゲームなどという創作コンテンツででも刺激されて記憶に戻ってくるというのが凄いな。

この音が、
オン アボーギャ ベイロシャ ノーマカ ボーダラ マニハンドマ 忘れた。
オン アビラウンケン。
サンザン ザンサクソワカ。
これら真言の音にも似ていることが、気に掛っている。

般若心経には、そういう呪文的なのは最後の部分にしか出てこない。
観自在菩薩行人般若はらみ他事証券ご恩海空同いっっさいくうや苦シャリ四職風位胃腔食うふういいしきしきそくぜくう空即是色縦走御し規約部如是シャリし
ぜしょほくそふじょふげn ああああタイプで再現すると再生箇所がわからなくなってくる。

霊能者も護身用・安定用に用いていた不動明王の真言は、上のアベマーレスピリタスの呪文と同等だろうな。
なうまくさーまんだーばーさらだーせんだんまーかろしゃだなソワタヤ・・・出てこない。あと1小節。ウンタラタ?最後は?最後の2文字が思い出せない。

記憶で遊べるというのが、暗記もいける成績上位組といった感じか。

神社の息子の後輩が社主の祖父から最初に伝えられたのは、九字だな。
りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん 
丼の字みたいに切る九字切りの感じが、波動関数を視覚化したものに似ているのがまた興味深い。

この辺の物は全部「レベル1魔術」辺りの共通の用途のものだろう。

中華の風水は呪文系ではなく、もっと幾何学的なんだよな。

3691考える名無しさん:2016/03/06(日) 17:58:42 ID:eMbzXFPI0
魂や精霊を扱う視点から見て、書き込み業者など他人に干渉することを仕事にしている人達の業の深さと穢れの量は凄まじい。


下等として生きる人間達 との意識を合わせる行為 すら憚られる。「悪」というのとは別に、ああ、ここで出てくるんだな、「ゾンビ」的な、「100%倒して問題なし。逆に倒さないと食われる」という存在。


ゾンビ達が、言葉を真似て、話す内容を真似て、人間であると詐称してくる。しかし、言葉に見えない部分、行間、または一貫性、そして行動の動機と目的から、ゾンビ達はやはり区別される。
いつでもどこでも「ゾンビがこちら側に入り込もうとしている」という状況が、発生している。

モグラ叩きのようにゾンビを叩き落とすが、埒があかない。

埒があかないが、それをしないと、食われて死ぬ。よって、埒のあかないモグラ叩きを辞めるわけにはいかない。

こういう状態だ。

3692考える名無しさん:2016/03/06(日) 20:32:09 ID:eMbzXFPI0
色々な音声ケーブルの切り売り状態のを持っているのだが、

ヘッドホン式ベースアンプにAUX IN でメトロノーム出力を繋ぐケーブルを昨日作って今日試してみたのだがノイズが乗る。
このケーブルを触ってざらざら言う感じ、どこかで断線しているな。

多分これが理由でオヤイデはこの∞型のイヤホンケーブルを辞めたんじゃないかな。

別のケーブルで今もうひとつ作った。

3693考える名無しさん:2016/03/06(日) 20:56:08 ID:eMbzXFPI0
新しいケーブルは問題なし。

ベースの指弾きの練習だが、左手・左腕の筋トレの練習が100%と言っても良いな。
この筋肉ができるまでがかったるい。
積極的にプロテインを使っていこう。

3694考える名無しさん:2016/03/07(月) 00:15:54 ID:eMbzXFPI0
>>3690書いた後に思い出して書きたそうと思って忘れていた。

エト フィリ の次に エト スピリタス サンクテ が入る。
主とその子、そして聖なる精霊の名において、
という意味になる。

俺の馴染みの魔術の流派はジーザスクライストを呼びつける。
北米の地で、カトリックとプロテスタントがマリアとキリストの主導権争いをしている中、魔術でジーザスクライストを召喚する。

なんで、こんなのを知り得る機会があるのか?というと、「サイキックフェア」とかが開かれていたりする。そこに、色んな種類の魔術師・能力者・研究者がブースを構えて出店する。
興味本位でそういうのに顔出していた。

3695考える名無しさん:2016/03/07(月) 00:37:27 ID:eMbzXFPI0
調べてみたら、俺が属するとされる魔術スクールのウェブサイトもあった。
当時から数えて15年間活動を続けていることは確認された。

魔術モードになると、ダークサイドではないのだけど、違う風になるんだよな。

ひとりの魔術マスター階級の人に色々お世話してもらっていたが、「テレビなどを見るのは辞めたほうが良い。特に『ニュース』というものは最も不要なものだ」というスタンスだ。

ニュース板に蔓延る屑連中を鑑みるに、とても精神的にこれこそ本当の両極と言えるべき二項対立がそこに存在しているように見える。

俗人ニュース板・政治ゴシップ追求 vs 魔術・真理追究


魔術は基本的にこの世の真理の追求と切り離せないので、哲学とも必然的に親和性がある。
応用するとデザインにも親和性があり、音楽なんて魔術そのものであったりする。

俺が沢山の分野の物事を行う現象は、実は「魔術とその周辺」という見方で綺麗に整頓されて見えるかもしれない。

3696考える名無しさん:2016/03/07(月) 03:12:03 ID:eMbzXFPI0
ギターのyoutuberの動画ページの複垢自演の変な奴が現われた件、その動画とその動画に寄せられたヘイトコメントについて、
>>3441 >>3453 >>3456
俺の言っていたこれらと
>>3445-3451

大体同じ方向性のことを、そのyoutuberは「あの時の動画のヘイトコメント」という個別の動画で説明していた。

Djent 2016 HATE COMMENTS!!
Jared Dines
https://www.youtube.com/watch?v=9A_-f4Z0i_E

3697考える名無しさん:2016/03/07(月) 15:21:39 ID:eMbzXFPI0
録画機能付きインターホンの弊害というものがある。
正体不明の訪問者が記録されていることだな。

これは、
・訪問時留守の場合は名刺などを入れる
・インターホンにバーコード読み取り機能を付けて、訪問者のIDを記録させる
こんな形で解消できるはずだ。
そこから、
身元不明の訪問者は「住居等侵入罪」で直接録画の証拠付きで通報できるようにすれば良い。
マンション内に勝手に入ってくるセールスとか、既に捕まっても良い状態だろ。

前に、郵便局のジャージを着た年配の配達員が、指定時間とは違う時間に訪問し、そのあげく不在届も入れずに帰っていった様子が録画された。
それを郵便局に電話して伝えると、常習犯であったらしく、郵便局側もその配達員のことを知っていて、即座に対応してくれた。

3698考える名無しさん:2016/03/07(月) 15:43:55 ID:eMbzXFPI0
>>3696の動画でのそのyoutuberは、動画の中で、
なぜここで紹介するヘイトコメントの人達を好まないかを論理的に説明することはせず、
代わりに、だるい感じでコメントを読んだり、無知を装ってコメントを朗読したりしている。
感情的に訴えている。


論文の書き方その他をきっちりと教え、通常会話でも白黒付ける文化のアメリカであっても、こういった荒らしのような人間に言葉を伝えるときには、感情を用いている。
このyoutuberはコンテンツ配信を行う「プロダクション」までは行かないが、配信事務作業を円滑に行うためのネットワークに所属している。
つまり、この感情で伝達する形式は計画されたものである。

アメリカにとって、荒らしの相手をすることは、イスラム国の自爆テロとの戦いと同じ構図で考えられるだろう。
自称正義の執行者のアメリカは、法治国家ではあるが、「法」に則ってイスラム国を敵視・警戒しているのではない。
道理に基づいているわけであるが、その道理とは、目に見えないものを自分に都合良く「道理」と名付けたものではない。
サンデルの語る「正義」の話も引き継がれるのだが、
法や論理を超えた意志と方向性が、その「道理」を「なんでもあり」な決まりから、予め決めてある筋道、という目に見えない骨組みで支えている。

「正義や道理」の正解・不正解は、「人が着いてくるか、こないか」という形で現われる。

ここで、純丘氏の書いていた「ジョック」に見捨てられたらルサンチマンに溢れた「ナード」の思惑は成功しない、という主張がこの「道理と正義」の存在をより強固にする。

3699考える名無しさん:2016/03/07(月) 18:44:18 ID:eMbzXFPI0
動画編集ソフト sony vegas pro edit 13 が4980円。
さて、どうするか。

試用版で十分な機能があるかの確認をする。

adobe premire pro は音が弱い。その点で凌駕するのならば価値がある。

3700考える名無しさん:2016/03/07(月) 19:21:16 ID:eMbzXFPI0
vegas pro 13 edit.
GUIがダサく、直感的に操作できないが、むしろCubaseの代わりにすらなる。
MIDIの入力にも対応して録音もできる。

リソース割り当て設定の柔軟性はadobe premiere pro CS6よりある。

なんか「初心者用の角取り」が操作感・音質・画質に行われていないが、扱える技能があるなら使えそうな感じだ。

3701考える名無しさん:2016/03/07(月) 20:26:46 ID:eMbzXFPI0
スケボーの人の動画だが、何度も言うが、リアル北米ライフを知りたい人は、この人の動画を見るだけでかなりの部分を知り得ることができる。
毎日動画投稿をしているこのyoutuberの人の動画品質に勝るテレビ番組が減ってくると、もう、テレビは終わりだろう。

この人は、まあ、多少、両親との問題から生じた病的な活発性はあるが、その程度のハイパーアクティブなところは社会的に問題なしと受け取られるところだろう。
スポンサーのついたスケーターなのでスケボーの腕は当たり前だが、
それよりも、喋りと動画編集技能と、空気の作り方、文字通り毎日投稿しているのに、それなりに見所、聞き所を作る、まあ、これもスピーチの技法に入るのかな。その力が凄い。

多分、この時代に美大や、なんか変なIT系の学部に行くと、こういう自撮り系のコンテンツ制作をする授業とかもありそうだが、
そういったものの水準を前線で維持・更新している。「学校で学ぶ必要のない人」のレベルには到達してきている。

SKATEBOARDING EMPLOYEES WORKSPACE?!
John Hill
https://www.youtube.com/watch?v=HbqYBKFlbs8

3702考える名無しさん:2016/03/07(月) 20:30:56 ID:eMbzXFPI0
わかりやすい例で言うと、このyoutuberの人の母親は「秋葉の加藤」の母親系であり、この人も秋葉の加藤と同じ爆弾を抱えていたと言える。
そのエネルギーを、こういった形で消費できている。

3703考える名無しさん:2016/03/07(月) 20:41:28 ID:eMbzXFPI0
コメントでも、この人の動画撮影技術が毎回上がっている、というものが頻繁にある。

今回の動画でもわかるが、この人は「自分を撮ること」がもの凄く好きだ。それは自分でも公言していた。
公言していた以上であることは、動画の取り方から見て取れる。

真横にいる人と話す時でもカメラの構図を自分の顔へのライティングを優先し、話している最中の相手の顔が見切れることも良くある。

大量に撮りためた短い動画を、動画編集ソフト上でひとつに纏める時に、更に、自分がより良く映るように構図、タイミング、その他を無意識に調整しているのだろう。
その気質の方向性が、現在、「動画作成」という方向性と一致しており、大きな成果を上げている。

これが例えば「用意したモデルを案内人にして街を紹介する動画を作れ」などというつまらない学校の課題みたいなものだった場合、この人はここまで上達しなかった。
「自分を良い感じで撮る」という部分が欠けては、その努力すらが行われる道が開かない。

3704考える名無しさん:2016/03/07(月) 20:49:26 ID:eMbzXFPI0
また、「youtuberである」=「現在、私は私を撮影中である」 というスタンスがステータスとなるような時代になってきている。

「youtuberである」というのは、過去の東浩紀氏の「twitterフォロワー8万人である」というのよりも、
喋りができる
撮影ができる
編集ができる
コンテンツを作れる
継続できる
人に需要がある

といったものを備えていると示す、嘗ての「クレカのゴールドカード」みたいな機能を果たしている。

3705考える名無しさん:2016/03/07(月) 20:52:04 ID:eMbzXFPI0
ハリウッド映画がそこら中で撮影されていた街に海外では俺は居たわけだが、
「あ、今、撮影中だ」
みたいな空気、「それ」を、例えば「モテるためにギターを背負う」みたいな感じで発する、みたいな時代になってきている。

ギターからエアギターになって、ついには「エア」そのものを見せつける時代になった。

3706考える名無しさん:2016/03/07(月) 20:58:37 ID:eMbzXFPI0
こっちの動画は、>>3701の動画でそのyoutuberの人と一緒に映っていた人のほうの動画だ。

こちらのほうは上のyoutuberほどの盛況はないけれども、その人の動画撮影のbehind the scence、むしろこっちがまさしくドキュメンタリーとも言える感じで、現場の空気把握に有用である。
カメラの置き方が、こっちの人のほうは設置された監視カメラのような感じであり、客観視点のほうを身近に感じているタイプだ、ということがわかる。

The Scariest Part Of Driving Across The Country
https://www.youtube.com/watch?v=lSoEZsowWfc

3707考える名無しさん:2016/03/07(月) 21:02:36 ID:eMbzXFPI0
事実、こっち>>3706の動画のほうが、「哲学」には向いている。

youtuber同志のハングアウト、喋る言葉は全部録音用の「セリフ」である街ぶらつき、それって、とても奇妙じゃないか???というのが、よくわかる。
上のyoutuber Johnが自分の動画用にテンションを上げている、ということも、こちら側には記録されている。
見る人によっては、「Johnに実際にあったらテレビの中とは違って冷たかった」などという、視聴者が芸能人に持ちがちな印象と感想も生まれてきそうだ。

3708考える名無しさん:2016/03/07(月) 21:07:26 ID:eMbzXFPI0
「ひとつのイベントに関して、複数のyoutuberがそれぞれのカメラからそれぞれの動画を撮影しつつ、共有しているひとつのイベントを完遂する。」


これは、ちょっと、新時代のコンセプトがかなりはっきりした感じだな。この一文だけから数百ページくらいのアイデアは生まれる。

3709考える名無しさん:2016/03/07(月) 21:14:27 ID:eMbzXFPI0
でも、
小学生の林間学校の感想文とか日記とか、

基本的に「それ」を構成すべき要素は揃っている。「それ」=ハーモニー が生成されない理由は、互いが互いに影響し合おうという意識がないから だろう。
その意識があると、シナジー効果というには勿体ない相互作用が生まれる。

3710考える名無しさん:2016/03/08(火) 16:20:41 ID:eMbzXFPI0
>>3696の動画、

Djent 2016 HATE COMMENTS!!
Jared Dines
https://www.youtube.com/watch?v=9A_-f4Z0i_E

において、09:54くらいの場所からのディクテーションで一箇所困っていた。

"you guys mean so much to me, and all the haters can just fuck off I really XXXX careless about you."

このXXXXに入るものが、それなりには思い浮かぶが文章として成立しなくなるので、わからない。

ということを元彼女に伝えて元彼女の回答を待った。
すると、

I really can care less about you.


なんと。面食らう。その通りかも知れない。超灯台もと暗し。
これは、care LESS で carelessの意味も含んでしまう微ダジャレ言い回しということで良いんだな?
意味的には
I really can be careless about you. がそれそのものになる。carelessには無視するとか軽視する、重要に扱わない という意味が籠もる。

俺はいつも対人戦闘で俺ひとり対複数だが、こちらも誰かと協力するともの凄く効率が上がるということを実感する。

3711考える名無しさん:2016/03/08(火) 16:29:18 ID:eMbzXFPI0
sony vegas pro 13 edit

adobe premiere pro CS6 より良い点がひとつある。

VSTプラグイン(音響イフェクトの有料プラグイン)

具体例を挙げると、この店
http://audiodeluxe.com/products?tid=33
に並んでいる商品は全部VSTプラグインだ。特殊なもの以外全部。全ページ。

俺はそのVSTプラグイン資産が数百万円分はある。

Adobe Premiere Pr CS6 では、一部のVSTプラグインが動作しない。
vegas pro では動作した。

もう、これだけで入手する理由にはなった。後は、17日くらいまで待って、それからかな。このセールは31日までだよな。

3712考える名無しさん:2016/03/08(火) 17:01:34 ID:eMbzXFPI0
寝てたときの夢の中で、俺は絵を描いていたのだろうか。何かの描きかけで筆を構えているところに
「そうじゃなくて。もっとこう、女の子らしいタッチで描いていけないの?」
と謎の女性登場人物から言われて、その描きかけのキャンバスに描き足していく。

いや、そもそもタッチ自体が女の子っぽい必要はあるのか?そもそものそもそも、一体何を目標にそれを行っているんだ?

と俺は思いながら目覚めて、しばらく放置していた。

先ほど、閃いた。
要は丸文字をデフォルメに応用できれば、いきなり大完成なんじゃないのか?と。

そこで、丸文字の研究を始めた。5分間だけ。
http://i.imgur.com/yn9kQTN.jpg

適当なバリエーションを試し、その中では○で囲ったものが秀でているとし、それを左下に進化させた。
右側の「あ」は非丸文字と丸文字の比較、

ここまででわかったことは、
・実は、感情表現を最大限に抑えた形状を使う

ということ。

それ系可愛らしさには、胸焼けするような感情は宿らない、もっとプラスチックなものだ、ということ。

だから(という逆算だが)口が△になったり、そういうデフォルメ表現が、「可愛らしい絵柄」の特徴となる。
「可愛らしいのに感情レベルミニマム」

ここで「のに」で繋いだ論理が間違った文脈(自然なものの見方)を引き摺っていることを再確認する。

「可愛らしいのは感情レベルがミニマム」

これだ。

「猫は笑わない」


決まった。なんかよくわからないが、ひとつの結論を導いた。

3713考える名無しさん:2016/03/08(火) 17:07:10 ID:eMbzXFPI0
この輝ける黄金の液体は、自家製ジャスミン茶である。

膝のせいで買い物に行けないので、手元にある茶葉から作っている。勿論賞味期限などとっくに過ぎている。

3714考える名無しさん:2016/03/08(火) 17:37:18 ID:eMbzXFPI0
http://ecx.images-amazon.com/images/I/518XPOQYm1L.jpg
このカードスリーブ商品の絵は、やっちまってるな。

正面右側の足が、駄目だ。「画角が」とか、駄目だ。こういう部分に手をかけられないのを「仕事が云々」と言うようでは、駄目だ。芸術の領域に含ませるわけにはいかない。

芸術は最低限の心がけを持たない者には門が開かれない。

3715考える名無しさん:2016/03/08(火) 17:45:01 ID:eMbzXFPI0
>>3714の商品は、アニメであり版権ものであり、それなりに売れるだろう。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01BOT6X24

こっちのほうはそこまでは売れない上に最初から価格が割引されている。
だが、
絵画としてはこっちの方が格段に上だ。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/61Mfec31XCL.jpg
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01BSKQRYI

ただ、これは、ムービック製だから、実物は、そんなに良くないと思う。



むしろ、ここであえて「抽象画」を基礎から解説していくべきかもしれない。
画面全体においての線の動きとマスのバランス。それがぱっと見で「見所あり」かどうかを決める。これは美術というより認知科学のほうにその原理はある。

3716考える名無しさん:2016/03/08(火) 17:54:22 ID:eMbzXFPI0
カードスリーブやトレカカードに収まる絵をキメることと、
スケボーのトリックをキメる動画を作成すること、

同じだと思うんだよね。

全く同じ。同じ点に留意しながら吟味して詰めていく。

音楽制作における演奏録音だと詰めていく部分は同じだが、視覚的な「完璧じゃなくても良い。だが強調されて見せられる部分ははっきりとそう見せる」というところがわかりにくくなる。

まあ、
美術音楽両方をできる人というのは数少ないので、こういう統合した知恵の需要は極端に減るのだけれども。

なぜ、人は、耳だけ、とか目だけ、というふうになってしまうのか。
俺から見ると、
その人達は、
・単部位に集中できる分成長が早いところは凄いなと思い、
・単部位に偏ったことしかできないその存在自体には、なぜ全体がわからない??という煩わしさ、腹立たしさを感じる。

3717考える名無しさん:2016/03/08(火) 18:09:48 ID:eMbzXFPI0
また、ここで丸文字研究に一端戻る。
例えば、薬という字の中の白だけに注目すると、現在のような6のような形状ではなく、そこだけでまとまった別形態を考えることも可能である。

もっと、桃と枝の様な感じで円形部分とアホ毛的頭頂部部分を分割して、という具合だ。


俺のいた海外美大では、こういった考察のいきさつ・辿り着いた痕跡というものをスケッチブックに随時書き留めて、後に提出することになっている。

言い換えると、いくら良い案でも、そこへ至るまでの痕跡がスケッチブックに書かれていなければ、それはどこかからか借りてきたアイデアかもしれないし、盗用かもしれない。
ということで、「個人の成長」という観点では高く評価されない。

俺のいた国はアメリカじゃない。
それ故に、というかその国はもともと厳しいんだ。論文の書き方にしろなんにしろ。

故に、必要十分以上のことが身についてしまう、というのはある。そこまでしなくても良い。だが、そこまでは、やる気になればできるはずだ、というものでもある。

美大一年時の3Dデザインの授業の時、教官はアメリカ人の公共物デザインのアーティストだったが、まだ大学入った年であり、そこまで順応していなかった俺は思考過程をスケッチブックに書かなかった。
その事で、随分文句を言われ叱られた。

今思えば、それはまさしく数学の証明問題の記述と同じであり、省いて良いものではない、ということだ。

3718考える名無しさん:2016/03/08(火) 18:19:53 ID:eMbzXFPI0
その3Dデザインのクラスの課題で、
「街のあらゆる角に置いてある立方体型のオブジェクトの代わりとなるものを考案し、それを木材を使ってプロトタイプを作れ」
というものがあった。

俺のデザインは逆さ台形型の立方体に球が乗っかったとてもシンプルな形状。球と窪んだ立方体天井部の隙間から水蒸気が発せられる、というものだ。

このクラスでは、制作者本人を教室の外に出して、残りの生徒だけでその作品の批判を行う、というリンチ形式の品評会が行われた。

俺の友人曰く、俺のデザインを気に入らなかった者は2〜3人居て理由は「元の立方体オブジェクトとあまり形状が変わらない」というものだったが、かねがね良好であったと聞いた。

その後のデザイン学部受験の進振りでのインタビューでは、
俺のこの作品が実に評価され、「その課題を出した教官の名前を教えてくれないか?」と問うて、名前をメモまでしていた。
しかし、この課題を、ここまでしっかりとしたデザイン課題にまで持ち上げたのは、俺の面接でのスピーチと、その作品の設計思想を俺が自分で纏めたスケッチブックのほうである、ということは誰も知ることがない。
同じクラスを取っていながらデザイン学部受験で落ちている生徒も居たわけで、「何が教えられたか」より「何を教わったことを自覚しているか」のほうが余程大切である。

3719考える名無しさん:2016/03/08(火) 18:33:03 ID:eMbzXFPI0
元彼女にも丸文字研究の件はメールを書いているが、そちらでは「可愛らしさの本質」を理解した、と俺は書いている。
その本質の描写は


it is rather funny looking with a sense of lacking ability to do proper things. but it shows no emotions while it has some positive attitude that it will stand by itself.

こんな感じである。

3720考える名無しさん:2016/03/08(火) 18:33:54 ID:eMbzXFPI0
まあ、よちよち歩きの赤ん坊、といったところか。

3721考える名無しさん:2016/03/08(火) 18:34:24 ID:eMbzXFPI0
でも、赤子は泣くから駄目だな。これで泣かないのが猫。

3722考える名無しさん:2016/03/08(火) 18:41:44 ID:eMbzXFPI0
【ビーレジェンド鍵谷TV】ガチ背中トレーニング!超効いた!
https://www.youtube.com/watch?v=8pRlIC3hIcI

使用しているプロテインの会社が送ってくるメルマガに載っていた動画。

ジムで筋トレしている様子を映している。


こういうのは、その活動に詳しくない人にとって意味があるね。「筋トレとは、どれくらいするものなのか?」「実際やっている人は、筋トレ中どれくらい辛いのだろうか?」
そういうのがわかる。

俺も膝が治ったら、再度故障しないように意識した筋トレはしなければならないのと、あと今はベースを弾くための筋トレを行っている。
その上で、どれだけ練習すれば、音楽としてではなく、筋力アップとして、OKと言えるのか?の目安になる。

3723考える名無しさん:2016/03/08(火) 19:40:42 ID:eMbzXFPI0
普段の俺の楽器の練習メニューは自分で作るのだけれど、

http://i.imgur.com/lxE4XiM.png
今、ベースの筋トレに使っている自分で作ったメニューを、Sibeliusという記譜ソフトで描いてみた。

ここに書かれていない部分として、
1セットこれを弾き終わったら、左腕がかなり熱を持っている状態なので、30秒から1分くらい左腕を伸ばして休憩をする。

この休憩無しだと指が動かない。そして、筋トレにもならない。

3724考える名無しさん:2016/03/08(火) 19:42:12 ID:eMbzXFPI0
tab譜側の最後の音が付点二分音符になってないな。まあいいか。それくらいにソフト上で上下は同期していないということだ。

3725考える名無しさん:2016/03/08(火) 23:12:36 ID:eMbzXFPI0
「拡散性ミリオンアーサー」のイベントが21:59に終わって、後半イベントが22:00から始まったわけだけれど、
後半イベントの上位者が貰えるSR+カードはそんなに強くないしコスパも良くない。
でもなぜいきなり気合い入れている人がちらほら居るのだろうか?と思って調べたところ、

後半イベントで貰えるSR+カードのオリジナルCV(キャラボイス)が雨宮天だった。



サンプルボイスを聞いてみたが、なんかキモいなあ と思った。
声の作り方も、その声優らしさが損なわれているし、誰だよ監督してる奴、と多少苛つく。「ぶっこんでいくので」と言わせているだけ。

このゲームというかソシャゲは、完全に「媚び売り」系のキャラセリフしかないから「はいはいそうですか」と俺は聞く気も起きない。ヒャダインのBGMがダサすぎるので音声をミュートしながらやっている。

3726考える名無しさん:2016/03/09(水) 00:03:26 ID:eMbzXFPI0
>>3723だが、今メトロノームに合わせながら弾いて気付いた。
テンポがそれの2倍だな。
♪=82
が正しいので四分音符だと164くらいだな。だから、結構速い。音楽の基本は 四分音符=60 だから、その付近から探るというのが一般的な取りかかり方。

http://i.imgur.com/0Z3ATuX.png

3727考える名無しさん:2016/03/09(水) 00:09:15 ID:eMbzXFPI0
更に、実際は+スケールポジションだ。10ftからのフリジアンスケールまで行って帰って。

3728考える名無しさん:2016/03/09(水) 00:09:54 ID:eMbzXFPI0
>+スケールポジション
+1スケールポジション

3729考える名無しさん:2016/03/09(水) 00:14:48 ID:eMbzXFPI0
ベース持ちながらだとタイプもできないな。

あと、これは5弦ベースで5弦を使わないで、という形だな。4弦ベースだともっと楽にできるかも知れない。
5弦ベースのネックの厚みで、親指を握る形で、という条件も追加だな。

3730考える名無しさん:2016/03/09(水) 01:18:26 ID:eMbzXFPI0
>>3674 の「もってけセーラーふく」のベースの1番終わりまでのところでの一番難しい箇所においての新解決方法を編み出した。

http://i.imgur.com/y2gRD4K.jpg

これだから、市販のTAB譜とか嫌いなんだよ。全部耳コピして自分で運指を作るほうが自然になる。

奏法の変更内容は画像に書いてあるのでレスではこれだけ。

3731考える名無しさん:2016/03/09(水) 04:42:31 ID:eMbzXFPI0
GATE20話。
日本人が格好良く描かれすぎている。
これは、なんて言うか、自衛官や軍オタが日本の戦争の歴史書物を読んで、その登場人物の偉大な立ち振る舞いにロマンを憶える感じを醸そうとしているわけだな。
国益損失の際どい境界線の上で、12歳の異国貴族の少女に日本国の外交官のすがわら様がプロポーズをする第20話。

リアルの政治も、ここまで本気で熱意が込められていればさぞかし素晴らしい国になっていただろう、という、むしろリアル日本に対する皮肉。

3732考える名無しさん:2016/03/09(水) 04:47:41 ID:eMbzXFPI0
だが、話の作り方として、12歳の少女のほうがお姫様のように描かれる感じと、そこまでのあらすじの積み重ねは、
視点の箇所を自在に動かせる作者の腕がそう悪くないという感じだな。

普通のラノベ作家だと、そういう視点の動かし方ができなかったりする。

まあ、雛形となる古典や元ネタがある、等ということになれば、腕云々の話は崩れるわけではあるが。

3733考える名無しさん:2016/03/09(水) 06:48:17 ID:eMbzXFPI0
サキガケジェネレーション。
仮想現実型のMMORPGの舞台から、リアル世界での魔術の話へと繋がっていく。
素質のある人ない人とか出てくる。魔術の訓練とか、そういう話も出てくる。魔術を題材にしたアニメ・ゲームの作品の中では、結構生々しい感じじゃないだろうか。

シアトルのほうに、断食専用の訓練施設がある、通常なら申し込んでから数ヶ月から数年待たなければ自分の番はまわってこないのだが、口を利いてすぐにでもできるように手回しするので是非行ってきてほしい。
等と、海外時代、魔術のマスターに誘われたものだ。3日ほどの断食で、意識がやばい状態になる頃に色々学べるそうだ。
俺はそもそも学生ビザで来ているので、そう簡単に私用で国を行き来できない。そんなものは言い訳だが、まあ、行かなかった。

しかし、そのゲームのシナリオのように、現実世界で魔術が原因で発生し、魔術で解決するような事件などが発生してくると、魔術を真面目に学ぼうかな、という気もしてくるよな。


でも、なんか、あれ、リアルのほうも、ゲームでの設定も、高い位を取ると義務と責務と仕事が増えるんだよ。
やってられねえよ。

誰にも邪魔されない快適個人ライフを堪能できなくなる。

3734考える名無しさん:2016/03/09(水) 15:32:38 ID:eMbzXFPI0
http://i.imgur.com/ASyNPIZ.png
謎のyoutubeクリエーター用アンケートの開始画面。

3735考える名無しさん:2016/03/09(水) 15:52:00 ID:eMbzXFPI0
これから就活をする人のために、はげましのお話。 6,220回再生
https://www.youtube.com/watch?v=AmR8J5qCbqc

茂木のこの動画が再生数を増やしている。
俺がtwitter や next2chにURLを貼ったときにはまだ4000番台だった。
6000番台は、茂木投稿動画のなかでアクセス数の多いものに分類される。

しかし、動画ごとにここまで再生数に差が出る人というのも珍しい。

「人」目当てでなく、「コンテンツ」目当てで参照されていると分析できる。
来訪客のほとんどはURLがリンクされた掲示板などからだろう。
購読者が2899人なので3000人以上は外部でその動画のことを知った人達であるはずだ。

3736考える名無しさん:2016/03/09(水) 17:54:35 ID:eMbzXFPI0
sony vegas pro 動画編集ソフトについての情報を集めていた。

http://www.sonycreativesoftware.com/forums/showmessage.asp?messageid=931815
現行バージョンはver.13 これが2014年製。
このフォーラムではver.14がないことが語られている。

そこから
http://www.sonycreativesoftware.com/jp/catalyst
このcatalystというものがvegasに取って代わるものだと理解できた。

AMDがATIグラフィックカードのドライバソフトをcatalystからcrimsonに変えたのは、(まあ、adobeにもcalasystというどうでもいいソフトが存在もしていたのだが)ここら辺か関係しているのかなと思った。

vegas pro suiteのほうに付属する波形編集ソフトsound forgeも2013年製で古い。さらに64bitではない。

まあ、VSTが動く動画編集ソフトが手に入れば俺には利益があるので問題はないが、adobeに毎月5000円以上も課金したくない人にとっては、adobe以外のソフト探しは重要なことだ。

イラスト制作がphotoshopなんて退けてCLIP STUDIOが主流になるなど、結構笑える展開ではある。

adobeはもう、iphone-mac 繋がりな人達&多人数で1ファイルを編集する組織 専用な、autodesk的な位置へと移って行っている。
autodesk製品の年間保守料金とかを知ると、まだadobeは末端消費者相手にしていることは把握できるが、
そのうち時代が10年遡って、autodesk方式に近づいていくだろう。
Sibelius, ProToolsと言った主力製品を持つAVIDはadobe型課金になっている。
嘗て3DCGソフトのSoftImage|XSIはAVIDの製品だったが、autodesk製品になってしまった。

ソフトの課金状況の未来を知りたい人は、3DCGソフトの料金体制を15年前くらいから調べ直すと色々未来もわかるようになる。

3737考える名無しさん:2016/03/09(水) 18:04:57 ID:eMbzXFPI0
sony catalystはadobe bridgeあたりの連携を視野に入れて作っているな。

catalyst browse というbridge相当のソフトも無料でダウンロードできる。

ここで、毎月のアップデートパッチなどの優位性などが問われる。
このcatalyst browseは最新版が2016/01/27と新しいが、そのうち古くなる。

ダウンロードにはsonyアカウントの作成が必要。
http://www.sonycreativesoftware.com/jp/download/catalystbrowse


それに比べて毎月アップデートをしてくる月額課金ソフトはどうなのか?というところだな。

DAWのCakewalk SONARで言うと、あまり恩恵は受けられなかった。故に年間契約は更新していない。
アップデートや機能追加の方向性が自分の興味のない方向だと、100%無意味になる。

3738考える名無しさん:2016/03/09(水) 18:22:02 ID:eMbzXFPI0
sony catalystを今適当に弄ってみてわかった。

これは、例えばスケボーyoutuberの人の撮ってる動画などを作るときに楽になるようになっている。
そして、その機能というか整理はadobe CCでも行われているのだろう。そのyoutuberはadobe CCを使っているので。

沢山の短い動画を10個も20個も必要箇所を区切って、区切ったものを一箇所に放り込んで、その放り込んだ先から1つの動画を作成する、という作業に特化したインターフェースだ。

3739考える名無しさん:2016/03/09(水) 18:37:23 ID:eMbzXFPI0
動画編集ソフトとなるsony catalyst edit だが、
・できることが少ない。現状では素人用。
・動画ファイルのあるディレクトリ(フォルダ)をブラウズする際に全ファイルのサムネイルを作ろうとしてCPU負荷が毎度100%になり、重くてうざい。
・VSTプラグインが使用できる感じがしない。

以上のことから、まだsony vegas proが製品ラインから外れることはないと断言できる。

また、catalystが完成したところで所詮劣化版adobe CC (bridge + premiere)ならば、adobe CCの月額課金に流れてしまう人も多いだろうと思う。
現状、catalystは販売はされているものの、完成しているとは言えないと思う。

そんなに四六時中動画を作成しなくてはいけないほどの仕事が入ってくるのなら、月額課金でadobe CCでやるのが効率的、ということになる。

だが、

adobe製品は、効率は上げるが、品質に関しては、その限りではない。

音楽制作をadobe製品だけで完結することなど考えられないが、動画には音声が含まれる。
音声処理だけ外部ソフトに頼るとなると、adobe CCの各ソフト連携の利点が減り、そうなるとadobe CS6 Master Collections(CS6(2013年)世代のadobeソフト全部。課金なし。)で十分となる。

3740考える名無しさん:2016/03/09(水) 18:46:24 ID:eMbzXFPI0
スケボーのyoutuberの人のbehind the scene(ceasy)動画で気付いたが、
デジカメ、canon g7xで自撮りしている。

その事は知っている。だがそのことの重大さに今気付いた。

このカメラにはバリアングル液晶モニタがないため、自撮りしている最中は自分がどのように移っているかを確認できない。
にもかかわらず問題なく撮影できているということが不思議なわけだ。

と、思ったら、
http://kakaku.com/item/K0000693652/images/page=ka_4/

思いっきり確認できるな。確認できないのはG9Xのほうだ。

3741考える名無しさん:2016/03/09(水) 18:53:35 ID:eMbzXFPI0
自撮り用コンデジというジャンルはまだ確立されていないな。
日本が基点だと、キヤノンニコンパナソニーのメイン客は、運動会撮影のお父さんとか写真が趣味の年配者になる。

ここで、流行の「上昇気流」獲得に失敗しそうだな日本。


この「上昇気流」知識はエロゲ「この大空に、翼を広げて」のグライダーの飛び方解説から得た。

3742考える名無しさん:2016/03/09(水) 18:55:57 ID:eMbzXFPI0
そもそもアメリカ人と比べて人前にでることを嫌がる日本人には必要のない機能となる。
そして、ある程度まで品質を我慢できれば「iphoneで十分」という「底辺刈り取り機構」が発動する。

iphone人間の解像度の低さには非常に嫉妬するだろ。そんな低スペックで満足できる脳みそが羨ましい。何も目耳に入ってきてないのと同じ。つんぼメクラに毛が生えた現代動物の全行動をカバーする「iphone」。

3743考える名無しさん:2016/03/09(水) 18:58:55 ID:eMbzXFPI0
今、5万円くらいのデジカメを買うなら、
昔軽視していた5万円くらいのマイクプリアンプ ISA-ONEがほしい。
手持ちのUniversal Audio LA-610 Mk Ⅱひとつをボーカル用とギター/ベース用に毎度切り替えるのが面倒だし、毎回設定が変わってしまうから良くない。

ギター類専用としてのマイクプリがほしいところだ。

3744考える名無しさん:2016/03/09(水) 19:02:05 ID:eMbzXFPI0
と、来週、30万円弱のwacom 液晶タブレットPCを買う予定の人間が語っている。

もう、きりがないなとは思うけど、俺に「きりがないな」と言うのは無意味・不毛・本末転倒どころか、そもそも俺の生命というものを理解していない気がする。

やりたいことの分だけ、必要なものも増えていく。停滞して、あるもので済ます経済にすると、後ろ向きで「嫌儲民」みたいな姿勢になり、制作物にも陰気が宿る。
そうすると「貯金するだけで使わない日本人が経済を圧迫している」というような事態を招く。

3745考える名無しさん:2016/03/10(木) 00:43:37 ID:eMbzXFPI0
楽器演奏用の筋トレを、スポーツ用の筋トレと同じに考えると、練習メニューの作り方に多少悩む。

「超回復」を如何に発生させられるか。が上達のコツになる。精神論ではない。物理的にそうなる。

超回復を起こすには、それを引き起こさせるだけの高負荷を与え、その後物理的に2日間ほど休息を取ることになる。
ここの休息の期間が本当に1〜2日で良いのかどうか。

また、プロテインはかなり効く。もう、がむしゃらに練習するだけとか、無駄過ぎるな。
もし、中高生の子供が楽器に真剣に取組んでいたら、食事を作る母親辺りが、食事の中にプロテインの粉を混ぜたりして、本人の知らないところで成長が約束される環境を作るべきだな。

3746考える名無しさん:2016/03/10(木) 00:49:05 ID:eMbzXFPI0
調べてみたら、超回復の筋肉増幅期間中に更なる筋トレをしても加算されるようなので、「適当な休息」と捉えて大丈夫そうだな。
一番注意するべき場所が、トレーニング終了と超回復開始の間にトレーニングをしてしまうと「オーバーワーク」で筋力が下がるというところだな。
これさえ発生しなければ、楽器演奏程度には十分の筋力が作れるだろう。

3747考える名無しさん:2016/03/10(木) 00:51:54 ID:eMbzXFPI0
しかも、トレーニング時間は短くて良いという。
これは楽器練習の常識を打ち破る新方式になり得る。

半音でのプリングとハンマリングを各フレット、各弦で全部で2時間やれ、とかいうキチガイ教則本とかあるからな。
そのやり方じゃ絶対に伸びない。

3748考える名無しさん:2016/03/10(木) 01:38:20 ID:eMbzXFPI0
しかし、音楽、楽器演奏の練習となると、とにかく長時間の演奏時間を使いたくなるものだ。

まわらない指をまわるように練習する → 指を動かす腕の筋肉を付けることで無駄な練習を省ける

こうなってくると、音楽性を高めるためにはどのような練習を詰め込めば良いのか。
スポーツ用の筋トレのように、使う筋肉を細かく分けて考える必要が出てくるな。
ギターとベースを交互に弾くというのもありだな。ギターの方が筋肉が要らない。

3749考える名無しさん:2016/03/10(木) 01:58:50 ID:eMbzXFPI0
cubase 8.5.15updateが来たがインストーラーがこける。どうしようもないな。差分ではなくフルアップデートのほうを試すか。

3750考える名無しさん:2016/03/10(木) 02:03:36 ID:eMbzXFPI0
フルインストーラーは8.5な上に9.4GB。なんかテストしてないな。普段ならこんなに焦ってアップデートを行ったりしないドイツ企業がなぜ今回焦った?

3751考える名無しさん:2016/03/10(木) 02:06:46 ID:eMbzXFPI0
https://www.steinberg.net/forums/viewtopic.php?f=226&t=94140&sid=88d28a2ecabd8f9d249f43db471cb2f4
公式フォーラムのアナウンスメントスレの最初のコメントで既にこの問題が指摘されている。

3752考える名無しさん:2016/03/10(木) 02:15:36 ID:eMbzXFPI0
steinbergのフォーラムは、こういった場合に対処できないから新しいフォーラムユーザーを増やさない方針なんだな。
日本の顧客は文句を全部YAMAHAに投げろ、ということで良いんだな。
ドイツ式もしっかり機能しないな。

3753考える名無しさん:2016/03/10(木) 03:05:46 ID:eMbzXFPI0
9.4GBのver.8.5の再インストールから行ってようやくパッチが当たった。
ver.8.0からver.8.5UPGを購入した人が、このインストールできない問題にぶち当たるのだと思うが、
新規顧客よりUPGユーザーのほうがメインの顧客なんだから、もっとしっかりしろよ。

インストーラーがCubase85_64bit.msi という、ver.8.5クリーンインストール用にしか使われないファイルを参照している、という下らない問題。

こんなの、一番最初に自動化して毎バージョンごとにその知恵を引き継げよ。

3754考える名無しさん:2016/03/10(木) 19:09:08 ID:eMbzXFPI0
2015 Eddie Van Halen Guitar Lesson
https://www.youtube.com/watch?v=lrubgLS472U

このテレビ番組だかのヴァンヘイレンのギタートークは、他の如何なるヴァンヘイレン風奏法レッスン提供者よりも意味があり、真髄を伝えるものだな。
勿論英語だが。

ライトハンド奏法の発明は、「左手の指の延長」という概念がある、ということ。これを根底から捉えると、タッピングのやり方も変わる。
「左手小指を更に伸ばして先のフレットを押さえよう」みたいな感じで右手人差し指を使える。
「右手の指でフレットを押さえる」という一見するだけでは違いの無い動作でも、その動作を起こす理由と意識の持ち方次第でガラッと変わる。
もちろん、弾き間違え方も変わる。わけのわからない「タッピングし損じ」などは右手を左手の延長と考えないで適当に叩いているときに発生するものだ。
意識の形で「初心者・未理解者が起こしがちなミス」を物理的矯正なく完全に取り除ける。その結果、とても効果的に意図したとおりに音を発することができるようになる。

また、それらの奏法は、
当時3人バンドの1メンバーという役割で、様々なギターペダルを買う金も無かったので、ディレイ等、全部自分の手でやってしまおう、という考えに至ったということだ。

普段、車を運転しているときにラジオを聞くことはなく、エンジンの音を聞いている。
というように、音そのものを楽しむ姿勢が楽器を弾くより前にある。


こういう動画を見ることで再度自覚するが、教育、本当の学習というのは「聞いて瞬時に身につく」ものの積み重ねだ。
教科書に書いてあることを読んで理解して憶えて練習して記憶して・・・という学習は、かなり「偽物」を作り上げてしまう。

「もう一度学び直し」という機会が訪れるとき、今までに「不毛な学習を積み重ねた形跡」がある。
俺もそういう無駄は多くしている。だが、無駄な「腐れ縁とでも言うべき学習成果」を切り捨てて本物だけの知識で立て直すことも多く行っている。

3755考える名無しさん:2016/03/10(木) 19:30:29 ID:eMbzXFPI0
Metallica's James Hetfield At Guitar Center
https://www.youtube.com/watch?v=1Eq9RVKT9XQ

メタリカのジェイムス・ヘットフィールドが、高校生活、アメフトを辞めたこと、工場で働きながら曲作り、の後のデビュー契約、その先を語る。
もちろん英語で。

"I have a gift of playing music. That's what I got." と自己を客観的に再定義するジェイムスが、そう感じ、そう結論するに至った理由が語られる。



   外野「と言う割りには、演奏が魅力的ではないのだが?」

  しかし、metallicaの世界的な人気と売り上げを作り上げたのはその人そのものであるのだが?

と、人々の価値観を二転三転させる考えにも俺は至る。
獅子座特有の雑さと、適当さ、いい加減さ。   そこから飛躍して存在する絶対的絶大な功績。
その2つが繋がらないようにも見えるのだが、「それを弾くのはこの人でなければいけない」と思わせるため、掴み所がない。「全体として」存在している。

3756考える名無しさん:2016/03/10(木) 19:33:26 ID:eMbzXFPI0
リフの哲学についても語られる。
「この着眼点からメタリカのリフは作られた」という部分だ。これも貴重な意見だ。

3757考える名無しさん:2016/03/10(木) 19:35:05 ID:eMbzXFPI0
音楽を音楽としてやっているだけではない、というところがこれらの人達に共通している。

とても具体的なビジョンを持って、それを実現するための物理的解決方法を自分で考案して実行する、という部分がある。

3758考える名無しさん:2016/03/10(木) 19:36:54 ID:eMbzXFPI0
茂木が言及していた「ゾーン」についても語られていた。

3759考える名無しさん:2016/03/10(木) 19:38:02 ID:eMbzXFPI0
ただ、そこで語られたゾーンが「集中力」とどう違うのかの区別は、この動画のトークだけではわからない。

3760考える名無しさん:2016/03/10(木) 19:44:35 ID:eMbzXFPI0
"helping others with the gift we have." と最後のほうで語られるが、(語ると言うほど深い話はなされていないが)>>3755の自信と自己肯定の意味と理由がこれである、ということだ。

3761考える名無しさん:2016/03/11(金) 16:00:37 ID:eMbzXFPI0
研究・創作時に「できるはず」のモードから外れて、なにをどうやっても藁をも掴めない、スランプとも違う、「駄目な学習法」に嵌まるきっかけについて思いついたことを自分でも忘れる前に書き留めておこう。

例えば、○△☆□といったバリエーションの存在する個々の要素を「マスター」することが目的の時に、
「バリエーション」が頭にあるまま例えば○、例えば△について個別に携わっても、その○や△の本質を掴むまで理解が進まない。

バリエーションのことは忘れて、○なら○について、予定の10倍くらいの時間をかける気持ちで(実際にかける時間は習得までの時間なのでやってみないとどれだけ本当に時間がかかるかはこの時点では不明)
ゆっくりじっくりと○について取組むと、並列に扱っているバリエーションの他要素への配慮と進捗揃えの意識が発生しないので、○だけについてのコツや本質を掴むことができる。
本質を掴むまでじっくり進める。この時に、割り当てた制限時間のことを忘れるようにするために桁違いに多めの時間を予め割り当てておく。
結果としては予定よりは早く終わる。


バリエーションというメタから見た形については、それぞれの要素について個別にマスターしてから移る。

これができないと、「偽物の技術」「見かけだけで中身が無い」ようなことになりかねない。
「社会学」というものが、このメタ視点に立ちたがるので、社会学者に物事の上辺のことだけを知っているだけで中身の無い人が多いのも、職業病というか、まあ、芸人みたいなものだな。
社会学という芸風の非真理追求者。

3762考える名無しさん:2016/03/11(金) 16:31:45 ID:eMbzXFPI0
この意見を自分で書いて、ようやく、

「なぜ俺の魔術のマスターが『ニュースなどを見るのは辞めたほうが良い』と言った理由」がわかった。


魔術師とは常に真理探究者である。
ニュース板でニュースのスレを我が物顔でスレ立てして、あたかもそこに書かれた記事について見知った感覚を得る行為を続けてしまうと、
前レスで書いたような社会学者的な「上辺だけの知識で中身が無い」人間に育つ。

こういう種類の人間は、真理探究には向かない上に、真理探究仲間にも迷惑がられる。
よって、魔術を志すもの、変性意識や精神体を用いて不安定な自我になりやすい状況を常に自己管理する者として、ニュースに毒された人間はこちら側ではない、という意味があるのだろう。


キリスト教における「肉だけの者」といった排他的な線引きが、なされている。「誰でもウェルカム」は、既に真面目に取組んでいる人への妨げにもなる。
騎士というものが「守るべきものを見つけ、それを守る」というものであるならば、その種の選民思想は、既に参加可能な水準に達している人達を守るために必要な不要成分の切り落としだろう。

ところで、
エロゲ「この大空に、翼を広げて」は、音楽バンド物語をグライダーを飛ばすソアリング部に置き換えたような感じだな。
バンドものの先駆けといえば「君の望む永遠」か。

3763考える名無しさん:2016/03/11(金) 16:35:50 ID:eMbzXFPI0
「君が望む永遠」だな。

3764考える名無しさん:2016/03/11(金) 16:43:57 ID:eMbzXFPI0
「この大空に、翼を広げて」 と 「君が望む永遠」を比較しながら、その、他の萌え系・抜き系エロゲーにはない濃密な内容について書け


などという問いが作れる。
「人は空を飛べない」=「ファンタジーや超能力に頼って文脈飛躍を起こすことができない」中、地を行く歩数と歩幅で描かれる物語のリアリティ について書けば合格点が貰える。と俺は定めることができる。


東浩紀のゼロアカとかでも使われても良いような設問。

3765考える名無しさん:2016/03/11(金) 16:45:57 ID:eMbzXFPI0
ここで、「この大空に、翼を広げて」の車椅子ヒロインと、膝の怪我で自転車競技引退した主人公が、
「空を飛べない人間」から「足で歩くこともできない人間」と、構造の自己言及型に(フラクタルに)入れ子構造になる。

3766考える名無しさん:2016/03/11(金) 16:53:34 ID:eMbzXFPI0
後に出てくる登場人物、双子の姉妹、片方が天才で閉鎖的、片方がドジで頭悪いがロマンと感性に富む、
このキャラ設定は、

やはり、「人として欠けているものがある」ところで、『倍音上でストーリー構造と他キャラと共鳴する』べく用意されたと考えていいだろう。


ここで「倍音上で」という表現の便利さを見つける。
伏線でもない、本筋でもない、それらを構成する要素のいずれか、ではあるが、その要素が単体で他と繋がるような動きは見せていない。だが、そこに明らかに他と繋がるような感じが窺える。

こんな時に「倍音上で」一致する・共鳴する・合う、という表現が使える。

この表現により、BASICみたいなプログラミング式を書くかのような文章構造にしなくても済むようになる。
AとBの関連性をAの公約数とBの公約数から連結して示す、という荒技を行えるようになる。

3767考える名無しさん:2016/03/11(金) 16:54:56 ID:eMbzXFPI0
となると、因数分解的である、と言えるのかな。

3768考える名無しさん:2016/03/11(金) 16:57:46 ID:eMbzXFPI0
しかし、問題は、倍音の存在が、数学的にははじめから明白であっても、感覚的には存在があること自体に気が付かれないところにある。

ここで、因数分解的としてしまうと、倍音上として示す事柄が物語分析に置いて常に明白に表われていると受け取られかねない。

その因数分解的連結を行った対象箇所は、それ自体も特殊な物の見方によって抽出しなければ表に現われてこないような代物である。
ここの「見えにくさ」を、もう少し前面に出したい。

3769考える名無しさん:2016/03/11(金) 17:00:12 ID:eMbzXFPI0
この「見えにくさ」が、「アフォーダンス」により付加されている未だ知られていない機能 のような物なので、
まずは、物語の主要要素におけるアフォーダンス的な分解・解析を行った上で、個々の要素が放つ波形の倍音の具合を見る、という形が、一番リアルな脳作業の工程に近い。

3770考える名無しさん:2016/03/11(金) 17:01:29 ID:eMbzXFPI0
この辺の話になると大学講師以上の人でないと話にならない。

3771考える名無しさん:2016/03/11(金) 17:20:14 ID:eMbzXFPI0
似非数式を使うと、

登場人物 × 登場人物 = 物語


この関係式は間違っている、ということになる。


これは、要素の和は全体にならない、ということとも関係してくる。
人体をぶつ切りにして、それぞれの部位を繋ぎ合わせたところで「人間」にはならない。

「この部位という物質部分」以外を関係式で扱う場合、そのような単純な四則演算でどうにかなるものではない。

それは、変数とすべき箇所を間違えている、と言い換えることで、簡単な数式に再度直すことは可能かもしれないということになる。

つまり、「人体の部位という物質部分」を1個として扱う認識がそもそもの間違いであり、要素Aの付属性質として「物質部分の人体部位」が存在していれば、より簡単な形で示すことができるはず。


だが、「倍音」などという明らかに副次的な要素を主体とする場合、焦点深度(どこの箇所をメインで扱う要素とするか)の決定決断が難しい。

3772考える名無しさん:2016/03/11(金) 17:25:47 ID:eMbzXFPI0
帰納的にもアプローチしてみるか。

登場人物 × 登場人物 = 物語

この形は間違っている。


物語の構造から登場人物が生まれる。
すると、

構造(物語)という、「物語」を変数に持つ関数が想定される。この構造こそが存在しているものである。

構造(物語)= N としたときに、

N= (x+α)(y+β) というような形で示せるようになるとする。

ここで現われるx,yが「登場人物」である。

α、βの分が存在しているように、登場人物を掛け合わしたり足したりするだけでは「物語」全体には足りない。

こんな感じ。

3773考える名無しさん:2016/03/11(金) 17:28:46 ID:eMbzXFPI0
>(x+α)(y+β)
ここ間違い

(x+α)(x+β)
にしておくのが最初。

ここから、

x という「登場人物全員」を分割し、キャラの持ち分を明らかにする解析が行われる。

その時の登場人物P, 登場人物Q は、またp,qとそれぞれ別物として演算される。

3774考える名無しさん:2016/03/11(金) 17:36:09 ID:eMbzXFPI0
書き直すと、
帰納的にもアプローチしてみるか。

登場人物 × 登場人物 = 物語

この形は間違っている。


物語の構造から登場人物が生まれる。
すると、

構造(物語)という、「物語」を変数に持つ関数が想定される。この構造こそが存在しているものである。

構造(物語)= N としたときに、

N= (x+α)(x+β) というような形で示せるようになるとする。

ここで現われるxが「登場人物全体」である。

α、βの分が存在しているように、登場人物だけでは「物語」全体には足りない形ができあがる。

個々の登場人物についてはxの分割仕方次第で、様々なキャラ個性を発生させることができる。
現実の具体ケースの解析としては、個々のキャラをp,qなどと置き、
x= pq または、それに準ずる関係性、として、実際の物語上のキャラの近似値を探っていく手筈になる。

ここで仮に示したx=pqを 最上部の 登場人物 × 登場人物 = 物語 と比較すると、
x≠物語 は自明であり、最上部の似非数式が何を間違えていたのかが明らかになる。

登場人物に時間も与えなければ、物語など発生もしない。登場人物同士を作用させた結果が物語になる、という論理に、飛躍がある、ということが言える。


こんな感じ。

3775考える名無しさん:2016/03/11(金) 17:57:16 ID:eMbzXFPI0
ここでの問題点、数学を比喩にしながら、文学的に言いたいことを示す上での、比喩の性質上の制限が余計な制約を発生させる点について書こう。

N=(x+α)(x+β)としてしまうと二次関数になる。
起承転結・序破急の形にこの放物線は偶然にも合うかもしれないが、実際のストーリーの抑揚とこの放物線をリンクさせることは、あまり意図していることではない。
ここは二次関数でも三次でも四次でも良いとすることはできるが、

すると、

次のx=pqにおいて、次数が上がるほどに、 x^n となるごとに、√nどう表記するんだ?このようだ[n]√
仕切り直し
次のx=pqにおいて、次数が上がるほどに(x^n となるごとに)、x= [n]√N = pq となってしまう。
xとNの間の影響力が累乗的に増減してしまう。
二次関数での例では、N=x^2+αx+βx+αβ となり、
「登場人物全体」部分はx^2+(α+β)x の部分となる。

この、αβという余り部分を一発で消し去るには微分をするのが手っ取り早いが、微分とは、→速度、→加速度 と、更に事象の内部に侵入するような手続きとなる。
上で言った「社会学的上辺だけ知ってる愚者」にならないためには、ここは、微分を使わずに、

Nの展開式からxの絡んでいない部分(x^2+(α+β)x )を新たにTと置く、としたほうが良いだろう。

3776考える名無しさん:2016/03/11(金) 19:49:24 ID:eMbzXFPI0
どうでもいいが、
>>3730 の上の運指TABの最後の音の1弦4フレットは1弦3フレットの書き間違いだ。

自分以外の人のために読解可能な書式に直すときに、こういうミスを俺はよくおかす。

3777考える名無しさん:2016/03/12(土) 07:14:27 ID:eMbzXFPI0
テレビ時代とネット動画時代を切り分ける絶対的な差異を考えた。

あなた = 視聴者 とする。
知り合い = 登場人物 = 芸能人/youtuber とする。


テレビ時代:   あなたに知り合いをテレビ局側が用意して与える。
ネット動画時代: あなたが自分で探し、知り合いを作る。


こういうユーザー主体の形に変わってくる。

3778考える名無しさん:2016/03/12(土) 19:24:51 ID:eMbzXFPI0
目星を付けたVSTプラグインのDEMO版をインストールして試す工程がだるい。「只今、借りてる最中」みたいな状態が本腰を入れさせない。これだからadobeの月額課金は絶対にやらない。自分のものにならないのなら他人の設備に依存している形が強くなるから。

3779考える名無しさん:2016/03/12(土) 20:12:09 ID:eMbzXFPI0
今回は、ブランド名から過小評価していたプラグインを試していた。

Nomad Factory BBE Optimizer これは、音が変わる。だが、明らかに加工している感じが強い。使う場所が難しい。ちなみにこれのハードウェアのラックについては知っているが、普段聴き用のEQとは違ったメリハリ出し等の用途に使われる。これを楽曲に使うと音圧競争の方に走り、素材の味がわからなくなる可能性がある。

Nomad COSMOS, MagneticII これらは微妙な感じで効いてくれるところが今一番気になっている。ガリガリの人が筋肉質になるような感じに音が変わる。ハーモニクスだとかテープの技術的な部分は印象の説明に含んでいない。

upstereo pro 良い感じにステレオ感を増して厚みを出してくれる。izotope ozone imagerではこうはできなかった。


それ以外も試したが、気になるのはこれら。

3780考える名無しさん:2016/03/12(土) 20:23:16 ID:eMbzXFPI0
1個試し忘れていた。
boz digital の+10dbのdemoを今から試用。

3781考える名無しさん:2016/03/12(土) 20:37:57 ID:eMbzXFPI0
悪くない。他の手持ちEQで同じ設定を作ろうとしても、その感じにはならなかった。
考慮に入れるか。

3782考える名無しさん:2016/03/12(土) 21:26:44 ID:eMbzXFPI0
俺の人生の共、メトロノーム&ドラムマシーンのBOSS DR-660 がmidiクロックの送信に成功した。

説明書その他にそれらしく書かれてないんだよなこれ。それ故に、別途数万(3万円以上)する「midiクロック」というデバイスを買う必要が出てくる。

ditto x4 looper で手動録音する際に、録音の切れ目が手動の位置だと全部がずれていくので、小節単位で縦が合ってほしかったわけだ。
膝もあれなのでまだ実際の録音テストはしていないが、ditto側にドラムマシーンのビートがランプ点滅でピカピカするのでいけそうだ。

3783考える名無しさん:2016/03/12(土) 22:37:42 ID:eMbzXFPI0
https://www.youtube.com/watch?v=hrdENaiVXC8

女装韓国人ベーシストの「もってけセーラーふく」を聞くと、そのweb上で見れる楽譜と違うこと弾いてるんだよな。


これだから、


市販のTAB譜とかも、ゴミ  だ     って、過去20年間ずっと思ってた。

他人の耳は信用できない。
自分で耳コピするのが一番確実。

なんでてきとうに完成度65%くらいの理解力でTAB譜とか作っちゃうかね。大勢の人に嘘を広める行為に加担してしまうことを自覚したほうが良いと思う。
人に楽譜を提供できるレベルに達してないよ、世のコピー楽譜作りの人達。

3784考える名無しさん:2016/03/12(土) 22:42:11 ID:eMbzXFPI0
1円+送料350円 で中古でCDを注文した。

もう、「急がば回れ」。

他人の糞コード(楽譜)なんて弾いてられない。

3785考える名無しさん:2016/03/12(土) 23:02:01 ID:eMbzXFPI0
と、同時に、俺が唯一信頼する楽譜制作メーカー「フェアリー出版」の、いつもは紙のを買っているのだが、今回はダウンロード版で即時手に入れた。

5弦仕様、4弦仕様両方と書かれていたのを期待したが、普通に4弦の場合オクターブ上げてあるだけな感じはいきなり残念だった。

だが、確認すべきは運指ではなくて、実際の音。この音自体が間違っているのがその他で出回っているTAB譜。


手持ちのmelodyne 4 studioでCD音源を解析、抽出という形でも、後から調査できる。

とりあえず、有耶無耶を取っ払うためにCD+楽譜で1200円使った感じだ。「偽物知識保持者」でいることが耐えられない。

3786考える名無しさん:2016/03/12(土) 23:15:32 ID:eMbzXFPI0
原曲を聴きながら譜面を追って確認した。

フェアリー出版のものはOK。
webで見れる奴は駄目。

リズムすらが聞き取られていないということがかなり酷い。むかつく。



こういうのを最初に思ったのって、X JapanのSilent Jealousy という曲のバンドスコアだな。
まだ初心者の頃に、「出版されているから」とそれを信じて練習して、も、なぜか、全然違う。

完全耳コピ本物バージョンを自分で編み出したのはそのバンドスコアを手にした10年後だな。まじでふざけている。

そんなんで仕事になるってのが信じられない。

3787考える名無しさん:2016/03/12(土) 23:21:05 ID:eMbzXFPI0
女装韓国人ベーシストの「らきすた」は、フレーズのキメの部分などにはペンタトニックスケールを使った独自フレーズを入れてある。

3788考える名無しさん:2016/03/12(土) 23:37:03 ID:eMbzXFPI0
なにより許せないのが、

原曲・フェアリー・女装版では、ズッ、ズッ、チャースチャ、スチャスッチャーチャー
という一貫したビートのアクセントが自然のままあるのに、

webで拾える物は、ズッ、ズッ、ター ツツ ンタツッ ター ター
となっていることだ。

これって、音階を聞き取る以前に、リズム感の問題だと思うんだよな。


こういうことが発生している場合、
どちらが本当の音符かわからない場合、原曲と同じグルーヴになる演奏を優先する。

右手が作るそのスチャスッチャーチャー という指使いが合わない普及しているほうの譜面は、「近い」とかそういうレベルの問題じゃない。駄目。
全弦ミュートで右手のスラップだけでドラムみたいに音を出してみて、その通りのビン バシンッ という音が鳴る指使いでないと駄目。

3789考える名無しさん:2016/03/12(土) 23:54:23 ID:eMbzXFPI0
間違っている譜面を暗記したことが腹立たしい。一度全部脳内から消去して穢れのないデータを記憶する。

3790考える名無しさん:2016/03/13(日) 00:23:27 ID:eMbzXFPI0
なぜ物事は同時期に全部集中して来るようになっているのか。

今週液タブPC買うって言ってるのに、なんで音楽方面でも活発になるんだよ。「どれかひとつ」に絞れない運命というのがある。>>3761でそういった案件をバリエーションとして扱うことを批判したばかりなのに。

3791考える名無しさん:2016/03/13(日) 02:26:27 ID:eMbzXFPI0
なんか中途半端に寒いのがむかつく。

寒いから着込む。着込むとベースとかを担げない。ベースを担ぐには服を脱ぐ。すると寒い。


もう、いい加減にしろよ。

3792考える名無しさん:2016/03/13(日) 10:26:00 ID:eMbzXFPI0
腹減って胃が痛み始めるが、飯食うのが面倒くさい。

適当なパンでいいか。

食事が鬱陶しくなることがある。どこか忙しいのだろうな。

3793考える名無しさん:2016/03/13(日) 12:10:53 ID:eMbzXFPI0
cubase ver.8.5.15になってから、in place rendering で固まって強制終了以外手がなくなることが今のところ解消されているように見える。
さくさくトラックをレンダリングできると、かなり捗る予定。

3794考える名無しさん:2016/03/13(日) 17:42:06 ID:eMbzXFPI0
エロゲ会社ういんどみるが3月25日発売の「ウィザーズコンプレックス」が、発売日を4月28日に延期した。

これは、量産が間に合わなかったか、同日発売日のタイトルに負けてしまうのを危惧してか。
・まいてつ
・リプキス
ああ、これか?
・少女たちは荒野を目指す アニメEdition 

アニメ化作品の突然の発売日参戦は困ったものだな。

今期のなんちゃらのフォーリズムも、売り上げはいまいちのままだったのにアニメ始まってから大売れ、そして今再度、急降下中。

空を飛ぶお話、位しか知らないが、それと関係しているか意識されているかわからないが「この大空に、翼を広げて」がアニメになる前に買うのが吉。これのアニメ版が出るとずっと高いままになる。

3795考える名無しさん:2016/03/13(日) 17:53:14 ID:eMbzXFPI0
この大空に、翼をひろげて 2012年5月25日
Robotics;Notes 2012年6月28日

この二つ、似ているのだが、発売日まで似ていた。

どこかで、制作中、特に制作開始直後あたりに、アイデア交換がなされた場所があるはずだ。2ch的な空間。

・ロボット部の顧問に嫌がらせをされる「部員のいないソアリング部」でグライダー制作をする「この大空に、翼を広げて」
・「部員のいない」ロボット部が大会用、そして実戦用ロボットを制作する「robotics;notes」SF要素あり。

3796考える名無しさん:2016/03/13(日) 18:08:25 ID:eMbzXFPI0
どのエロゲも個別ルートに入った途端にやる気をなくす。
この確定感は終了の予兆というよりマリッジブルー的なものなのだろうか。とにかく行き先が決定すると楽しさが半減どころか全部なくなる。

毎度の、各ルートの頭までをセーブしておく作業も面倒くさい。そういうのはなくていい、というのがグリザイアだったが、結局グリザイアの制作陣による次昨は、
どうなんだろ。新品購入者だけがダウンロードコードをもらえて、そのダウンロードコードでゲームがエロゲ化するという形故にあまり売れない。

かといって、今期アニメ「だがしかし」みたいに、たんなる駄菓子小ネタうんちくのために美少女キャラを宛がったような作品も、そう面白くない。

3797考える名無しさん:2016/03/13(日) 19:09:33 ID:eMbzXFPI0
4月25日発売は、
・chaos;child PC版
・D.S. ダカーポのシリーズ
・珊海王の円環
あたりが注目となるくらいか。
だが、発売本数は多い。

http://www.getchu.com/all/month_title.html?genre=pc_soft&gage=all&year=2016&month=4

3798考える名無しさん:2016/03/13(日) 22:03:18 ID:eMbzXFPI0
22:00で拡散性ミリオンアーサーのイベントが終了し、ようやく時間を気にしないでいい活動ができる。
時間を拘束するゲームは、最終的には駄目だな。
そこから逆算すると、運営側は金儲けしか考えていないということも確定だな。

ただ、今の世代の、次の世代の「遊び」を考え取り扱う上では、それなりに見てやって知っておかなければならないところもある。

3799考える名無しさん:2016/03/13(日) 22:21:30 ID:eMbzXFPI0
北米のセントラルヒーティング型の住居に住みたい。

日本の、エアコンだとか、ストーブだとか、そういう部屋の暖め方は違うんだよな。空間全体が暖かくなるわけでもなく。

寒いから厚着すると楽器弾くには服が邪魔になるという糞循環にかなり呆れる。
これが北米だったらずっとTシャツのままでOK。何事も捗る。

ほんと、この国が嫌いだわ。

3800考える名無しさん:2016/03/13(日) 22:34:03 ID:eMbzXFPI0
ベース弾き用の左腕筋肉鍛錬の「超回復」は成功したようだ。
この法則さえ知っておけば、筋トレなんて楽勝だな。

これを知らずに先の見えない筋トレをすることが苦痛なんだろ。

それは、楽器練習、絵の練習全部に同じ。

階段を登る方法がわからないまま車輪で駆け上がろうとしても無駄。

3801考える名無しさん:2016/03/14(月) 01:12:51 ID:eMbzXFPI0
ホルスト第一楽章にNomad Factory の Cosmos と MagneticII を各トラックに刺して個別の設定をしていく。

アップローダーがどうもよくないっぽいのであげないが、かなり進化してきている。

3802考える名無しさん:2016/03/14(月) 01:33:57 ID:eMbzXFPI0
しかし、今までのホルストを聞き直しても、あれはあれで充分良いと思えてしまう。
たぶん、今俺がやろうとしていることは、世の中の98%くらいの人たちにはその違いさえわからない部分になるのだろうな。

3803考える名無しさん:2016/03/14(月) 15:03:12 ID:eMbzXFPI0
第二世代kindleのroot化がだるい。必要ファイルが手に入らない。
この次期のkindleはゴミだな。
地震で落ちてきた金具が画面に当たってガラスもえぐられているし、本当に役立たずのまま再起すらしない。

3804考える名無しさん:2016/03/15(火) 18:08:28 ID:eMbzXFPI0
液タブPCと純正のコントローラーは、注文してからすぐには手に入らないんだな。流通の系統が違うのか?
量販店といえど、在庫は平和島TRCなどの大型倉庫依存になる。店舗在庫を即時出荷可にしているのがヨドバシなどだな。

3805考える名無しさん:2016/03/15(火) 18:14:47 ID:eMbzXFPI0
振り込み確認後発注して10日以内に出荷 という店からの振り込みお願いメールが来るのが遅いという二重の遅れが煩わしい。

売買こそ無人で行われるべきだ
売買こそ人間に行われるべきだ

この2つの是非を考えるのは面白い。
買い物の満足度などの空気的な、気分的な要素をあらかじめ除外したうえで比較しても、まだ後者の優位は考えられる。
「情報屋」というのが後者の代表例だな。

3806考える名無しさん:2016/03/15(火) 19:16:13 ID:eMbzXFPI0
This Dude Sponsors Me!?
John Hill
https://www.youtube.com/watch?v=hrgwb8i7VlE

今回は、quickQ&Aで危惧されていた質問が取り上げられた。
「いつもハッピーだという表情を見せているが、その瞳の奥に悲しみが見える」というものだ。
要は、空元気、大きなトラウマなどからの無意識的な補強行為であるのではないか?というものだ。

それに対してJohnは答える。「悲しみ」を自覚したことはない。常に感じるのは「ハッピー」と「怒り」だ。怒りの部分はもちろん動画にはしていない。
と答えたものの、さらにその質問に対しての回答を思索するかのように続ける。

この動画や過去の動画を見るとわかるが、身体能力とスケボーの腕はかなりのものだ。前の動画ではバク転もしていた。今回のでは空中跳び蹴りがきれいに決まっている。
同時に滑舌であり動画編集のセンスもある。

この時点で、だいたいひとつのことが確定してくる。いわゆる自己愛性人格障害に分類される「よくわからない発電力」を持っていることだ。
何より、この「自己愛性」の人は、一般的に、能力が高い。
「悲しみを自覚できない」ことが自己の有様を自分で見ることができないように無意識が操作している防衛機構の可能性はある。
大体、20代前半の若者は結構な確率で自己愛性人格障害になり、30歳を過ぎる頃にその症状が薄らいで問題ではなくなる。
俺も20代前半の頃は確実にその部類に入っていた。だから、今回の動画でのQ&Aへの回答の内容には、とても馴染みを感じる。そのように嘘偽りなく感じて思うからだ。

結局、そうなることが悪いことなのか?というと、
・そうなる原因は、幼少・思春期の頃の両親の問題
・確実に「荒れている」。だが、能力は高く猛進する。

以上のことから考えて、平均スペックと高スペックを分ける境界線で高スペック側に入り込むうえでの処女膜貫通的な痛み、みたいなものだと思う。

これからyoutuberという存在は増えてくる。だが、何の取り柄もない人がyoutuberとして存在感を得ることはない。
youtuberであること、
youtuberになることは誰にでも与えられた平等な権利であり、その結果、別に競争も強いられることなく、ある一定水準さえ越せは全員救われるという「普通自動車学科試験」的なものだが、
運転技能という1セットになったスペックのように、人間活動という技能においての一定水準をクリアするスペックを持っていなければその試験は通らない。

非凡である、人工知能に取って代わられない存在理由がある、それらを有したスペック保持者であることは、
ある種の人たちにとっては、順位競争よりはかなり楽な線引きに思え、
ある種の人たちにとっては、遺伝子レベルで差別されたかのような断絶を覚えるものであると思う。

3807考える名無しさん:2016/03/15(火) 20:05:21 ID:eMbzXFPI0
この古いkindle hd 8.9のroot化のために無駄な時間を費やしているのだけれども、

・なぜスマホが流行るのか?


の理由として、PCがメタの立場で開発できる端末だから。というのが大きいな。
PCでPC用の開発を行うと、デバッグにもものすごく大変な労力を使う。システム自体に問題がある場合、バグの所在が不確定になる。

PCとは切り離されたandroid端末、iphoneでもいいけど、そういった、開発者の都合に合わせた「アプリ稼働環境」というものがスマホの主流化を支えている。

この辺の事項は、テクノロジーキュレーターの佐々木俊尚あたりが、まあ、見逃している重要部分だろう。

3808考える名無しさん:2016/03/15(火) 20:08:16 ID:eMbzXFPI0
30万円もする液タブPCを買うために

どうせならポイント還元量を増やしたい

スマホから購入するとポイントアップ

故にkindleをroot化してgoogleplayを使えるように


と考えていたが、もう購入は済んだ。適当に安いandroid端末を手に入れることはできるが、その購入金額が増加ポイント量と相殺される。

なので現在本当に無駄なことをやっている最中。kindleがむかつくからぶっ壊れるまで書き換えてやろうというもの。そのうち、俺に、円盤として投げられる運命にあるkindle hd 8.9。

3809考える名無しさん:2016/03/15(火) 20:09:56 ID:eMbzXFPI0
>大変申し訳ございませんがご注文の商品は当社商品センター・メーカーより、
>本日正確な納期の確認ができませんでした。

ああ、やってくれるな。そりゃ午後5時前に処理を済ませなければ確認取れないだろうよ。


ああああああああああ、作業が遅い人間が本当に嫌い。

3810考える名無しさん:2016/03/15(火) 20:16:42 ID:eMbzXFPI0
Sibelius 8シリーズ 価格改定のご案内
http://www.sibelius.mu/sibelius-8%e3%82%b7%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%ba-%e4%be%a1%e6%a0%bc%e6%94%b9%e5%ae%9a%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/

Adobeなどに見倣い、月額課金制をとったAVID Sibelius が、単体価格に戻ったようだ。


ざまあ! レンタルソフトなんかに誰が金払うか!!!


俺のSibelius 7.5が今後UPGできるルートが開けた。

月額課金制への陰りが見えてきたのは、経済での何らかのバランス変化が予想される。
AVID ProToolsの月額課金制もさて、どうなるか?
Gibson Cakewalk SONARの月額課金(年一括払い)も、どうなるか?

俺は商品を手元におけるSteinberg Cubase Proをメインで使用するので、完全月額課金制反対派だ。資産が増えること自体が金を使う旨みの一つであることくらい計算できろよ。

3811考える名無しさん:2016/03/15(火) 20:19:37 ID:eMbzXFPI0
andorid SDKがHDDパーティションを使い尽くしやがった。

もう、これ系はほんとうんざり。

3812考える名無しさん:2016/03/15(火) 20:26:22 ID:eMbzXFPI0
メインPCにドライブレターがA-Zでは足りなくてNTFSマウントも含め合計で40個くらいのパーティションがあるので、

もう、わけわからん。

3813考える名無しさん:2016/03/15(火) 20:32:05 ID:eMbzXFPI0
windowsは、レストア用の備蓄データ(package cacheなども含む)などの類を別のパスに設定できるようにすべきだ。
そのあたりはLinuxの方がかなり整理しやすいし、HDDも分割しやすい。

3814考える名無しさん:2016/03/15(火) 21:53:36 ID:eMbzXFPI0
kindle hd8.9 root化       完了
google play インストール     完了
goolge アカウント紐付け     完了


google play 開発者サービスが停止しました

こいつを潰す

3815考える名無しさん:2016/03/15(火) 22:01:25 ID:eMbzXFPI0
これ系の作業はとにかく時間を食う。
IT系の人たちは、たくさんの時間を無駄にしながら生きているので、個人のために使える時間が少なく、他の人種よりも知識・熟練・能力で劣っていると思う。
職業病。 
IT技術者: 付加能力 全能力値 -60%

こんな感じの人生。

3816考える名無しさん:2016/03/15(火) 22:19:04 ID:eMbzXFPI0
google play 開発者サービスが停止しました
こいつがどうにもならない。

まあ、常用するわけでもないし、臨時に「android端末」の恩恵を受けるときだけ使うのでこのままでもいいが。

本格利用する場合は、kindle以外の端末を購入する。

3817考える名無しさん:2016/03/15(火) 22:19:57 ID:eMbzXFPI0
これで、sony reader store 電子書籍ストアで 漫画以外が購入可能になった。

マジでPSVitaだと漫画と雑誌限定とか、ふざけてるだろ。

3818考える名無しさん:2016/03/15(火) 22:34:51 ID:eMbzXFPI0
結論。
タブレット端末としてのkindleは要らない。
paper whiteかそこらの機種で本読み専用にするには良いかもしれない。

ああ、飯食うのがめんどくせ。

3819考える名無しさん:2016/03/16(水) 03:26:51 ID:eMbzXFPI0
ああ疲れた。
メインのESPのギターのトーンとボリュームの位置を入れ替えたら音が出ない。
どこかで断線。

ここから改造・修理が開始された。

ギターのキャビティの中には特殊ノイズ加工、ユニーク複雑配線で隙間なくごちゃごちゃ詰まっているのだが
完成させて音だし→OK。ふた閉めて音だし→音でない

の繰り返し。
アンプ付きヘッドホンで音の鳴りのテストをしていたら、感電。単三電池2つ分の電気を食らった。

全ケーブルを絶縁することでそれらの不具合を解消。
ついでにピックアップから切り替えスイッチにつながるまでの間で細工をして音の鳴りに変化を加える。
今度はふたを閉めると、トーンを閉じた音になる。

原因を探りながら何度も内容物の出し入れをしていると1200円くらいするオイルコンデンサが根元からちぎれる。
勿体ないが死んでしまった。
トーン用のコンデンサは6つくらい積んでいるので1つくらい放っておいても良いかなと思って音出しすると、どうも薄い。

なので、手持ちコンデンサのケースを物色して、スペックが同じの適当な黄色いコンデンサをそいつがいたところに半田付け。
ようやく正常に鳴るようになったが、音は少し無機質になった。なんだかなあ。

そもそも、手前側のボリュームの位置が弦に近すぎるんだよ。これが遠ければこんなことせずに済むのに。弾いているうちに手前のボリュームに触れてしまって設定が変わる。

3820考える名無しさん:2016/03/16(水) 03:27:08 ID:eMbzXFPI0
4時間くらい改造していたことになるな。

3821考える名無しさん:2016/03/16(水) 03:30:00 ID:eMbzXFPI0
http://www.amazon.co.jp/dp/B00JHCG9ZW
このコンデンサが死んだ。付け根から折れた。
足の半田付けも試みたが無理だった。
1300円かよ。勿体ねえ。

3822考える名無しさん:2016/03/16(水) 20:05:25 ID:eMbzXFPI0
VoiceOnFate_holst chaconne -J- 015ミックスマスタリング手法変更版作りかけ.wma
http://fast-uploader.com/file/7013681226136/


現在、ホルスト第一組曲第一楽章、80トラックくらいあるのをひとつずつ細かく設定し直してその都度レンダリングして、という途方もない作業をこつこつと続けている。
かなり音の広がり的に改善が見られるようになってきたので、ここで一旦公開。

今回役に立っているのは

・brainworx Millennia TCL-2
・brainworx Millennia NSEQ-2
・Nomad Factory COSMOS
・Nomad Factory Magnetic Ⅱ
・Slate Digital Virtual Mix Rack

後に、
・brainworx bx_console を全トラックに挿入する予定。
これはミックス段階で、全トラックレンダリング後、マスタリング用の調整をまた行う。


M/S処理を本格的に行い、「楽器の位置による発声」という固定観念を無視して「聞こえてほしいように聞こえさせる」ようにしている。
コンプもかけてリアリティよりも耳への刺激を優先。


だが、この超カスタムメイドなやり方は、量産には向かない。
第二楽章、第三楽章に、今やっていることをコピペで適用などはできない。それぞれ1から作り直しということになる。

その後の、たとえば第二組曲を作るときに、このやり方を応用できるかの目処がたたない。

3823考える名無しさん:2016/03/16(水) 20:14:38 ID:eMbzXFPI0
木管の60%はまだ登場していない。また打楽器もミュート状態。トランペットもまだ。それでも、もう最終形のコンセプトの音は示されていると思う。

この曲は、同じフレーズを使った短編の詰め合わせみたいな感じなので聞き所などを決められないが、
フルートとオーボエのソロの絡みの部分は、演奏技術も直に反映されて良い感じになっている。

全パートを一人で吹くだけでなく、ソロも難なくやってのけるあたりが、まあ、あまり人は真似できないアドバンテージだな。

3824考える名無しさん:2016/03/16(水) 20:32:40 ID:eMbzXFPI0
明日、30万の液タブPCが配達される。代引きで現金でその場で支払う。1万円札を30枚数え直す風景が今から予想できる。

3825考える名無しさん:2016/03/16(水) 20:41:09 ID:eMbzXFPI0
しかし、現行版のホルストを聞き直しても、「それはそれで良い」という印象に塗り替えされる。

俺は、いったい、何をやっているんだろう。

音が全部中央によりすぎてるんだよ。それはそれでいい。だが、それだと左右両端が籠もった感じに聞こえる。それを解消する3D音源の作成が今やっていることだ。




エロゲ(アニメ化決定済み)「この大空に、翼を広げて」からスクリーンショット
http://i.imgur.com/UdfMgne.jpg

インパクト絶大だけど、双子だけど、そういう設定だけど、この場合、同じ立ち絵だからその一致具合がやばいんだよ。

3826考える名無しさん:2016/03/16(水) 21:20:23 ID:eMbzXFPI0
「もってけせーらーふく」のCDが届いたのでoff vocal を聞いているが、 これ、   打ち込みベースじゃないか???

作曲者が神前暁なので、楽器奏者特有の粋なプロっぽい手癖とかは入っていないと思う。

いや、原曲より、女装韓国人ベーシストバージョンのほうが良い曲だな。

3827考える名無しさん:2016/03/16(水) 21:25:56 ID:eMbzXFPI0
引用
曲解説
もってけ!セーラーふく

2010年の全日本吹奏楽コンクール課題曲「吹奏楽のためのスケルツォ 第2番 ≪夏≫」(鹿野草平作曲)は、本曲のメロディーに構想を得て作られたインスパイア作品である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%91!%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%B5%E3%81%8F

何それ。こんなところにも吹奏楽との接点が発見された。


まあ、吹奏楽→T-SQUARE→スラップベース→らきすた は当然の流れではあるのだが。

3828考える名無しさん:2016/03/17(木) 00:45:39 ID:eMbzXFPI0
「もってけ!セーラーふく」のサビ後半のベースの弾くべき楽譜を確定させるべく、自分で探った。

結果としては、web普及版とフェアリー出版版、どちらも、あまり正確ではない。
今回聞き取れたものが100%正確であるとは思えないが、「無い音符」「有る音符」「有るリズム」くらいは判別できる。

その結果としては、女装韓国人ベーシストの演奏が一番原曲に近い。


melodyne editorでの解析の様子
http://i.imgur.com/Rz7FeSb.png

解析を参考に実際にベースを弾きながら音探しの結果、できあがった譜面。
http://i.imgur.com/LsF6ssr.jpg

画像同時表示
http://imgur.com/a/nADrb

3829考える名無しさん:2016/03/17(木) 01:07:54 ID:eMbzXFPI0
>2010年の全日本吹奏楽コンクール課題曲「吹奏楽のためのスケルツォ 第2番 ≪夏≫
をyoutubeで聞いてみたら、糞みたいな現代音楽だな。
https://www.youtube.com/watch?v=ltvF0pSQTAo

ポップ・ロック・クラシックの良さが全部欠けている。こんな曲を課題曲にして半年間も部員全員で練習しまくりとか苦行でしかない。

3830考える名無しさん:2016/03/17(木) 02:44:20 ID:eMbzXFPI0
・・・どうも、俺は、エロゲでひとりのキャラのルートを終わりまでやり続けることができない。

手持ちの全エロゲが、全員のルート入り口+αのあたりで停滞している。
ああ、あからさまに「ヒロイン」と別格に扱われたわかりやすいゲームのそのヒロインのルートは終わらしているけど、それは他キャラルートを開くためのステップでしかないという理由がある。


この、ひとりのキャラに長く続けていられない、だんだん抵抗力が増していく感じ、これは、俺個人自身の精神的な何かが原因になっているな。
単なる趣味や価値観じゃない。

俺は何を嫌がっているのだろう。何を怖がっているのだろう。
原理的なことは把握している。
回転数が足りなくてギアがその段階に上がらない。無理に上げるとエンストする。このエンスト状態が『「興醒め」の感触』この興醒めの感触ってのは、マリファナでバッド入ったことのある人ならわかると思うが、あらゆる肯定確定事項の確信が揺らぎはじめて「そんなに不安定ならば謙虚になりきったほうが安全」という心が働く状態。

逆に言うと、かなり調子に乗った人生を歩んでいないと「人を好きになる」などという建設性ゼロの脳活動状態に入り込まない。

若い頃はものすごく人を好きになったことなども何度もある。
だが、その後、自己分析と心理学的考察から、自己が好いているのは「自己」であり、その「自己」を相手の中に見つけたとき、『かけがえのない何か』をもっている相手に見えてしまうという<幻覚>である、というところまで解明している。

というところまでわかっているとすると、
恋愛ゲームなど、「ファッション感覚で人を好きになる」状況が描かれるものの文脈の「暴走」から、俺が脱線しているわけだ。
暴走し続けないとそれらのシナリオは続けて読んで行くことができない。感情移入もできなくなれば、それは単なる文章構成のチェックのための通読になる。

エロゲがラブストーリーになると、もうつまらない、という感じか。これを楽しむには「童貞力」が必要かもしれない。

ずっと童貞の人って、モテないわけだよな。ということは、人から好かれるような性格・人格・オーラ・容姿・ステータスを持ってないということだよな。

俺が好んで嫌われ者になる、というのと、少し違う「相手にされない人」ということか。好きの反対は無関心であるのだから。

直感だけど、その人たちは「品がない」んじゃないのかな。気品さえ持っていれば、対人関係でスルー対象にはならないと思う。

3831考える名無しさん:2016/03/17(木) 03:41:35 ID:eMbzXFPI0
あれ、今もう一度「もってけ!セーラーふく」の原曲ボーカルなしを聞いてみたら、俺が採譜した箇所じゃない版(普及版)にもあるフレーズも演奏されているな。

俺はいったいどこの部分を聞き取ったのだろうか。何種類かあるんだな。

3832考える名無しさん:2016/03/17(木) 03:48:09 ID:eMbzXFPI0
ああ、わかった。
ベース解析のためにミュート(消去)していた音域に1弦の音が混ざってて、そこらが採譜されないということだ。

3833考える名無しさん:2016/03/17(木) 04:57:45 ID:eMbzXFPI0
とりあえず、>>3828のフレーズの最後の小節の部分だけ先に直し。

http://i.imgur.com/nj6UhTn.jpg

これ、melodyne editorの解析解像度によっては、「フェアリー出版」の音に聞こえる設定値もある。

3834考える名無しさん:2016/03/17(木) 10:58:49 ID:eMbzXFPI0
5弦6フレットは4弦0フレット。

これを半音下げか1音下げで4弦ベースでは演奏したりするわけだな。

3835[deleted]:[deleted]
[deleted]

3836[deleted]:[deleted]
[deleted]

3837[deleted]:[deleted]
[deleted]

3838[deleted]:[deleted]
[deleted]

3839考える名無しさん:2016/03/17(木) 17:45:01 ID:eMbzXFPI0
>>3835-3838
ちょっと思うところがあって削除。

3840考える名無しさん:2016/03/18(金) 07:47:29 ID:eMbzXFPI0
「もってけ!セーラーふく」のリハーサルマークCからの部分を自力で解読。
これも、
フェアリー出版や普及版と音が違う。各版共通して音がなる部分の音は、大体同じ音だが、

何だろ、もしかして、原曲じゃない二次創作版のリミックス曲とかが参考にされてたりするのかな?そんなんだったらかなり萎える。

とりあえずいえることは、原曲忠実に全部の小技を入れて演奏しているのは女装韓国人ベーシストくらいなもの。
http://i.imgur.com/MgrP45t.jpg

3841考える名無しさん:2016/03/18(金) 19:12:45 ID:eMbzXFPI0
ちょっと、だるくて、気が滅入ることが集中して発生している。

そんなとき、無心になって熱中できるのが、音楽の聞き取り採譜作業、ってのが、どうなのか。

3842考える名無しさん:2016/03/19(土) 01:33:49 ID:eMbzXFPI0
とりあえず確認できたのは、Adobe Premiere Pro CS6 では Plugin Alliance Brainworx bx_console を読み込めない。
Vegas では読み込めた。

これだけでセール価格4980円の価値はある。アドビ月額課金料金1ヶ月分未満で、必要な機能が全部手に入る。

3843考える名無しさん:2016/03/19(土) 01:52:53 ID:eMbzXFPI0
可愛い女のmこがUMA…いや、UMRのテーマをBASS演奏しますわ  hjfreaks
https://www.youtube.com/watch?v=pR9t_ezp0IE


女装韓国人ベーシストの久々の新作は、「うまるちゃん」の曲だ。
今回、珍しく4弦ではなく5弦ベースで演奏している。というか、「らきすた」ベースなのだが。俺の取り組んでいる課題とタイミングが合っていて絶妙だ。

5弦共鳴のミュートを、左手親指で行っている。かなり手がでかくないとできない、もしくはものすごく過酷な持ち方トレーニングを要する。

肩と腕の筋肉を鍛えた痕跡が見える。

3844考える名無しさん:2016/03/19(土) 02:02:17 ID:eMbzXFPI0
calling out the youtube guitar community content providers
https://www.youtube.com/watch?v=Gf3l9tVYsLo

難しい話じゃない。

コミュニティ間の差分や、登録者数と比較した実アクティブユーザー数などについての独り言動画。

3845考える名無しさん:2016/03/19(土) 02:06:28 ID:eMbzXFPI0
話の内容は、
>最近では地元のライブハウスにも足を運ばずyotubeで才能を発掘している音楽プロモーション業者達よりも「我らギターコミュニティ」はもっとうまく宣伝・プロモート活動をしていけると思う。
>そのためには、共同の利益のために皆が団結しなければならない。

というようなことに進んでいる。もちろん英語。

3846考える名無しさん:2016/03/19(土) 02:14:22 ID:eMbzXFPI0
言っている内容を掻い摘まむと、「ひとつの動画ページに互いに動画リンクを載せ合い、そして、互いに「余計な」対話などのインタラクションなしで、互いに、そこに貼られた動画を見る。」
という物だ。
沈黙交易よりも参加上義務が多い、いわゆる「NSR連中の互いにUVし合う行為」が良いのではないか、ということだ。


UV結果が実際の金銭利益に直結するのなら、それはそれでまた考慮の価値がある。
そして、ステマとの区別として、「コンテンツと無関係の業者」が「客の振りをして」「目的商品を褒めまくる」という行為とも、構造的に少し異なる。
もっと、「創価学会的な」助け合いカルト結成みたいな感じか。

3847考える名無しさん:2016/03/19(土) 02:25:35 ID:eMbzXFPI0
でもさ、

ところで、

俺なんかより全然英語ができない人が、英語を仕事にしてたりするでしょ。
俺より音楽ができないのに音楽講師をしている人もいるし、
俺より美術ができないのに美術講師をしている人もいる。

この社会の「プロ」なんて、そんな感じで「なっちゃっただけ」な感じもあるわけだ。

なんか、ばかばかしいよな。

本当にすごい奴だけのコミュニティは、作る必要があるかもしれない。秘密結社とか選民思想とか俺は歓迎だからな。

3848考える名無しさん:2016/03/19(土) 15:36:44 ID:eMbzXFPI0
amazonも3月19〜21の三連休やってんのかよ。この時期は、あえて、個別注文にして、あえてマケプレから購入した方が対応が早い。
ふざけんなよ糞国家・糞経済日本。
受注処理系くらい休みなしで24時間無人で行え。発展途上の三流国家。

3849考える名無しさん:2016/03/20(日) 08:28:40 ID:eMbzXFPI0
物品関係で立ち往生をしていてかなり苛ついている。
そこに連休だなんていうふざけた機能不全期間が訪れるから更にむかつく。

個人の人間として年中無休で何かやっている俺みたいな奴にとって、休日とか連休とか、うぜえんだよ。個々人が自分の仕事の切れ目で休日を取るようにしろよ。この糞社会。

連休だから為替も心配、だとか、馬鹿じゃねえの?その株式市場の運営の仕組みからそろそろ直せ。

3850考える名無しさん:2016/03/20(日) 08:38:36 ID:eMbzXFPI0
むかついたから、4弦ベースの回路を全取っ替えする部品を注文した。

バッカスの5万のベース。出来は良い楽器なのだが、仕上げが荒い。ネックのフレット寄りの部分を指でなでるとフレットが指に引っかかる。

電動ヤスリでフレットを削り落とした。一部、ネックの縁にも傷がついたが、まあ良い。今のうちにピックアップも回路も弦も全部取り外しておいた。

俺の工作作業ベンチの万力のうえに無理矢理置かれる全品引っ剥がされた4弦ベース。
http://i.imgur.com/5hYMevW.jpg

3851考える名無しさん:2016/03/20(日) 08:42:52 ID:eMbzXFPI0
注文したパーツで作る回路はこれになる。
http://i.imgur.com/N7yuxyL.png

ボディに一カ所ドリルで穴開けしなきゃいけないけど、ぴったりのサイズのドリルの歯が手元に見当たらない。どこかにはあるだろうが探すのに時間がかかる。
直径にして2mmくらい小さめの穴(65mm)なら開けられるので、そこから手動で広げるか、それとも、出来の良さを気にしてぴったりサイズのドリルの歯を探すか。もう、物を探すのがいやだ。

3852考える名無しさん:2016/03/20(日) 09:36:06 ID:eMbzXFPI0
あああ、手持ち抵抗で必要な値が作れない。

まーた通販。うぜえ

3853考える名無しさん:2016/03/20(日) 11:14:21 ID:eMbzXFPI0
秋葉の店での通販注文はしたが、処理は日曜以降。あああああああああああああ
 糞みたいな休日。早く24時間過ぎ去れ。そして祝日の24時間もさっさと過ぎろ。

3854考える名無しさん:2016/03/20(日) 17:50:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2分2分前
最終的に、アマゾンやヨドバシを追いかけて、多くの店がそのようになると思うが、
<どうしようもない>ものが、日本の代理店や日本のメーカーだな。これらが殿様商売を辞めて、ワークシェアリング制にでも変えて常時対応可能状態な社会が来るには、俺が生存中には無理かな。この点にかなり幻滅する。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4分4分前
しかし、最後に巻き返してきたのがamazonであった。
マケプレの分はポスト投函なり郵便なりで即日配達は難しい。その隙に1時間くらい前にアマから届いた。
サウンドハウスもまだ。良い仕事してるのはヨドバシかな。
基本的にアマゾンの方針は俺の価値観に合っている。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9時間9時間前
個人の人間として年中無休で何かやっている俺みたいな奴にとって、休日とか連休とか、うぜえんだよ。個々人が自分の仕事の切れ目で休日を取るようにしろよ。この糞社会。
連休だから為替も心配、だとか、馬鹿じゃねえの?その株式市場の運営の仕組みからそろそろ直せ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前
しかし、最後に巻き返してきたのがamazonであった。
マケプレの分はポスト投函なり郵便なりで即日配達は難しい。その隙に1時間くらい前にアマから届いた。
サウンドハウスもまだ。良い仕事してるのはヨドバシかな。
基本的にアマゾンの方針は俺の価値観に合っている。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3月19日
amazonマケプレでの注文は、注文から20分で処理完了。今から20分前にすでに発送済みになった。
この差。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3月19日
amazonも3月19〜21の三連休やってんのかよ。この時期は、あえて、個別注文にして、あえてマケプレから購入した方が対応が早い。
ふざけんなよ糞国家・糞経済日本。
受注処理系くらい休みなしで24時間無人で行え。発展途上の三流国家。

3855考える名無しさん:2016/03/20(日) 19:05:33 ID:eMbzXFPI0
4弦ベースは注文処理・集荷・配送待ちの状態なので、5弦ベースの弦を張り替えた。

音が良くなるのはどうでも良いとして、恐ろしく弾きやすくなった。ベース弦は値段が高い(セットで5000円〜6000円)だから、今までケチって張り替えず、買った当初の古い弦のまま使っていた。
これ、もう、スラップ余裕だろ。
今までが強化ギプスでも取り付けられてたかのように、今では身軽に動き回れる。指先が。膝は完治していないので足では動き回れない。

3856考える名無しさん:2016/03/20(日) 19:10:54 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10 秒10 秒前
とりあえず、余計な波風の立たない「正常な」経済・市場のために、上記の常時対応可能体勢への取り組みの他に、各企業の決算時期を、企業の分野内での影響力により時期を均等分散して、「年度末」だとか「決算セール」だとか、そういう「国民の生活の邪魔をする割り込み」を最小限に減らして頂きたい。

3857考える名無しさん:2016/03/20(日) 19:19:28 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前
そういう俺の考えの方針をシンプルにまとめると、
セール・限定品・抱合わせだとか、そういった「煽り」と「勢い」を原動力にした経済活性化 ←これがもう時代遅れ。
それらは「人通りの経済」である「掲示板等の賑わせ方」でも既に通用しなくなってきている。
それらの行為は本当に多大に迷惑だ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
この俺の考えは、ほんの少し、「嫌儲」という思想と関わる、だが彼らの様に後ろ向きで愚痴り足の引っ張り合いをしているだけではないものだ。
常に先を進む。変えられるなら変えていく。案がいるなら俺が発案する。能力ある奴の力を存分に利用しながら皆で共有できる便利さを追求しようというものだ。

3858考える名無しさん:2016/03/20(日) 20:08:22 ID:eMbzXFPI0
ギターのペグ回しが見つかんねえ。こういうときしか使わないんだから、こういうときだけ表に出てこいよ。まるで役に立たない。今度10個くらい買っておくか。

3859考える名無しさん:2016/03/20(日) 21:26:12 ID:eMbzXFPI0
ギターのネックピックアップが弦で擦れて金属塗装部分からごっそり削れてた。
dimarzio air norton single hum。

音には影響ないと思うからまあ、良いとしても、最近の糞みたいな円安便乗値上げで換えのストックを買うにも割り増し金額を払うことになる。

とりあえず日本経済終われよ。一度死ね。

3860考える名無しさん:2016/03/20(日) 21:31:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
最近の糞みたいな円安便乗値上げで換えのストックを買うにも割り増し金額を払うことになる。とりあえず日本経済終われよ。

韓国へのトンネルでも何でも良いから「世界の離島」扱いの「運送費」をなんとかしろよ。日本の物価高の内訳は輸入輸送費がかなりを占めるだろ。ほんといい加減にしてほしい。

3861考える名無しさん:2016/03/20(日) 21:59:17 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
掲示板・SNS・redditの終焉。その時期は迫ってきている。
理由は「どこの誰だかもわからない無名匿名無責任無能」な人間達の言葉や意見を誰も必要としなくなってきているから。
「書かれた文字は大衆に効果ある」とか言う発想は右翼街宣車やリサイクル業者の垂流すスピーカーと同じで無意味

3862考える名無しさん:2016/03/20(日) 22:58:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
不特定多数主体性欠如平凡匿名同等存在感の「庶民」が、これからネットそしてリアルで「言葉」を持って生きて行くには?
今すぐには解答を出せない問題でありテーマだ。
秋葉の加藤、酒鬼薔薇、市川容疑者等「犯罪者の方が存在感もあって意見力がある」事実を認めるところから始めてゆく抜本的改革だ

3863考える名無しさん:2016/03/20(日) 23:13:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前
抽象的な案はある。分野・領域関係なく「格差」が存在している。
この格差は2段の階段の様な形をしている。つまり、上段と下段だけだ。「中流」が消え去ったのもこれが原因だ。

俺の案は、この2段の階段の上と下を、10段、20段と、更に細かい階段にするというものだ。
続く

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
この格差階段の多段化を実行するうえで「YouTube」を利用する。
「ニコ動」じゃ駄目だ。官僚の息がかかっていて、日本人だらけの閉鎖空間ってのが求める効果を発揮しない。
要は自営Youtuberを量産するところから始める。この「Youtuber」が階段の1段だ。詳しくは別の機会に

3864考える名無しさん:2016/03/20(日) 23:15:05 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
また、この案は、たとえば自力で存在感と発言権を獲得できる様な人は、この作戦の恩恵を受ける必要が無い。
あくまで「何の取り柄もない、誰からも興味を抱かれない庶民」に力を与えるアイデアのひとつだ。

3865考える名無しさん:2016/03/21(月) 00:39:08 ID:eMbzXFPI0
アニメ「GATE」の軍隊な雰囲気が好きなら、エロゲ「グリザイアの果実」「グリザイアの迷宮」特に三作目、だが前作までの知識必要「グリザイアの楽園」も楽しめる。
これらはアニメにもなったが、かなりの簡略版なので、ゲームの方が良い。

3866考える名無しさん:2016/03/21(月) 00:41:42 ID:eMbzXFPI0
ゴーストインザシェルとかになると、別テーマの方が強すぎて、任務遂行の醍醐味が無い。

3867考える名無しさん:2016/03/21(月) 01:06:15 ID:eMbzXFPI0
「うたわれるもの」のBGMのメインテーマは、初代プレステの「Zガンダム」のタイトル画面のBGMに似ている。

3868考える名無しさん:2016/03/21(月) 17:46:17 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
なんかもうツイッターとしたらばと、と俺にとってはどこでも同じ書き込む場所を選ぶのが面倒くさい。
ツイッターみたいなもので無限行&8196byteまで1レスで投稿できるものがあったら、そういうのに移行したい。
素で息を吐くように長文を書く人にはツイッターも2chも文字数限界少なすぎ

3869考える名無しさん:2016/03/21(月) 17:58:43 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前
なぜ長文をいきなり書けるのかというと、頭に浮かんでいるものが文章や気持ちではなく、視覚で認知されるイメージであるからだね。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
故に、まるで美大での中間考査のように、「画面に移されているイメージについて書きなさい」といったいわゆる衒学ができるかを試す記述試験と同じ要領で、脳内でそれを見ながら言うことが増えていく。(日本の美大・芸大がそういうことをやっているかは知らない。俺は北米の大学を基準にしている)

3870考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:06:56 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 秒8 秒前

ショーンKって47歳だな。
4+7=11

とにかく11の時はやばいから。このことはもう6回くらい言ってる。(まあ、NSRで目を付けるべきはnanami-773であると言っているのを<誰も>聞かないのと同じく、『真実は往々にして無意識に見逃される』という真実があるのだけどね。

3871考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:12:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

そんな「真実」を聞ける俺の元彼女に先日、自我崩壊確実レベルの指摘をした後から、元彼女の代わりに元彼女の母親からメールが来るようになった。
このパターン、海外で俺が師事していた魔術マスターの人に似たようなことをした後にその師匠の旦那さんからメールが届くようになったのと似ている。

3872考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:23:46 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5分5分前
人のことを「度合いを表す比喩」として糖質だとかキチガイだと言ってくる奴らがいるけど、そいつらはそんな「知的な異常者」とは別に自己状態を管理できている「それ以上」が存在している、ということも知らないんだろうなと思う。
自我を揺らさずに詐欺・宗教・工作に携わり、そして突き抜ける人。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2分2分前
でも、精神強度は遺伝に寄るのか何に寄るのか、個人差はあるな。
俺の友人でも某大作カルトの勧誘を受け続けた結果、幻聴が聞こえるようになり大暴れして米国から強制送還されて精神病院の独房に入れられた奴がいる。俺がそいつのことを「味噌っ滓」扱いしているように、無理な人には無理を言わない。

3873考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:27:05 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前
>自我を揺らさずに詐欺・宗教・工作に携わり、そして突き抜ける人。
携わり、という言い方は変だな。文字数制限のせいで正確に書けない。
×〜に携わり、
○〜に首を突っ込み同行しながらも影響されないまま、
これがより正しい。変な話にはひょいひょい乗っていく。そして余裕でぶち壊してくる。

3874考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:30:51 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

俺は、お金こそが一番必要なもの、と考えているというか、そういうバランスの人生だが、

実際、金を積まれても微動だにしないという俺損な挙動を取る。

アメリカ人とか見ていると、結構簡単に商売とか始めて稼ぎを出しているけど、破綻したり破産するのも早いのな。

3875考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:32:25 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
「お金が一番必要だ」と断言できる、ってことは、「能力的なものにはかなり自信があり現状からの自己鍛錬で充分やっていける見通しが立つ」という意味だからな。

3876考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:39:30 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
金持ちとか貧乏とか、そういう切り分けの前に、俺の場合は、金を使う対象が独特である、ことが問題だな。

とにかく、開発・制作・育成用の機材・素材・具材に全部つぎ込む。気分を楽しむ要素にしないので、ファッション的に複数持たずに唯一を魔改造する。この魔改造に膨大な費用がまたつぎ込まれる

3877考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:42:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
どうやったらそんな風に「いい加減」に生きられるのか、というと、
自殺をするのは褒められたことではないけれど、いざというときには自害する覚悟を持って、常に「死」と比較しながら次の行動を選択している、ということがあるかな。

「俺が決めたことは俺の死以外では覆せない。」という決定。

3878考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:49:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前
ところで、俺が元彼女にダメージを与えた会話のテーマは、やはりLGBTなんだよ。
元彼女の弟がゲイなんだ。だから、元彼女の家系が子孫を残せない。その問題を未解決のまま放置して、歳を取った後に後悔しても、それは逃避でしかないぞ?というような内容の話だったわけだ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
そういう身近な問題も関係して、俺はLGBTの「政治の道具として担ぎ上げられている現在の流れの上での」地位向上には完全反対の姿勢。
ホモとして生きるなら、別跡継ぎ探し用に実家に1億位納めてから好き勝手にホモ同士ケツ穴掘り合ってろ、と思う。かなりマジで。かなりの怒りの姿勢でそう思う。

3879考える名無しさん:2016/03/21(月) 18:59:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
数レス戻り、元彼女の代わりに元彼女の母親から俺に暖かい内容のメールが届く、ということは、両親世代にとっては、俺の考え方のほうが今まで頑張って稼いで生きてきた、その究極の目的、子孫繁栄 というものがとても大切であるということだと察することもできる。

3880考える名無しさん:2016/03/21(月) 19:08:30 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
サウンドハウスがヤマト宅急便だと?しかもこの忌まわしい祝日に。
「ブラック」とは別に「休日祝日無視企業」が出てくることには大賛成。そして、そのためにできることがあるのならば協力したい。単純な、休日のスポット労働力としての派遣、とかじゃなくて。(それじゃ根本の解決にならない)

3881考える名無しさん:2016/03/21(月) 19:23:18 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 秒9 秒前
ショーンK 実際のラジオ番組での英語力とは
https://www.youtube.com/watch?v=NvO1wSAwK0Q
現地人・移民者未満。英語討論可否は判断できないが期待はできない

英語鍛錬には、俺一押しのアジアハーフネイティブのこの人の英語をお奨め
https://www.youtube.com/watch?v=ZOkNukwjZEg

3882考える名無しさん:2016/03/21(月) 19:26:52 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

とりあえず、
・北米大学に留学して、
・北米の現地人と友人・級友になって、
・何不自由なくやっていけている

俺などは、ローカルスラング&伝統文化的慣用句に弱い部分があっても、このアジアハーフの人くらいのスピードで喋るし、それを聞き取ることもできる。そこら辺を明白にしておきたい。

3883考える名無しさん:2016/03/21(月) 19:35:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

そういえば、最近「INSANE」=最高の褒め言葉 なスラングのトレンドがあるな。

3884考える名無しさん:2016/03/21(月) 19:40:06 ID:eMbzXFPI0
加藤浩次が疑問持ったショーンK 発言シーン再検証
https://www.youtube.com/watch?v=VA0vGvicfb4

熊本出身のショーンKは嘘つきであると言われていた過去がある、と。

俺の知り合いの熊本出の双子座で、俺の友人関係を破壊したあとに自殺未遂起こして強制送還くらった奴も「自分は東京から来た」などと嘘による高校デビューをしていた。

3885考える名無しさん:2016/03/21(月) 19:47:58 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

ショーンK、高校時代に吹奏楽部w
勘弁してくれよ。変な汚染伝達経路がこちらに繋がる。

ああ、嘘をつかない・本垢1本という潔い生き方をしてきてよかった、と俺は感じる。出ないと、こういうのから共倒れになる。

3886考える名無しさん:2016/03/21(月) 19:53:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
ショーンKのあだ名がホラッチョとか嘘つきw
参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=VA0vGvicfb4

ちなみに俺の実名使用外のあだ名は、中学幼かった頃「コアラ」と呼ぶ者もあり、その後(中高一貫校なので)「鬼」。極悪非道、倫理も無視した鉄槌と蹂躙を行う鬼として通っていたようだ

3887考える名無しさん:2016/03/21(月) 20:04:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
「鬼」とクラスで呼ばれようとも、顧問と本気対決をしていた部活において、俺と俺の相棒がクビになったときには、10名かそれ以上の後輩達も後を追って部活を辞めた位の人望はある。
まあ、俺に鬼と名付けたのが別の獅子座の奴だから嫉妬心・対抗心故か。俺は成績も時期によるがクラス上位だったし。

3888考える名無しさん:2016/03/21(月) 20:12:09 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
なぜ「自分語り」に話を持って行って話をまとめるのか、というと、

ここは電気回路のようであり、他人について批判まがいの発言をしている、だがそれらも、この自己に矛先を向け直してアース(接地)することで電流放出を図っている、ということとなっている。

3889考える名無しさん:2016/03/21(月) 21:01:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

steinberg forum の認証メールが変な隙間に届いていた。これでは気づかないわけだ。いわゆるスパムフォルダみたいなもの。これでsteinberg forumに書き込めるようになった。

3890考える名無しさん:2016/03/21(月) 22:04:07 ID:eMbzXFPI0
ショーンKの誕生日は3月21日。

人は大体、自分の誕生日あたりに目立ちすぎる風が流れて運気というか状況が良くなくなる。

例外というか別件なのが獅子座の清原あたりだな。あれは甘利報道封じのカードであったようだし、むしろそのタイミングは甘利側により決定される。

3891考える名無しさん:2016/03/21(月) 22:26:22 ID:eMbzXFPI0
Quadruple Flip Fail!
https://www.youtube.com/watch?v=1w1cGyOaUz0

>killing two mice with one hammer.
マジで?一石二鳥

3892考える名無しさん:2016/03/21(月) 23:35:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 分9 分前
作りかけの曲などの進捗発表のために動画を上げていける、そういう使われ方のするサイトはないのかな。
youtubeは、もはやパッケージ化された完成済み番組を流す「つまらない」場所になってきているので駄目。
今はアップローダを使っているが、それだと無意味な放流にもなってしまう。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前
多才はきつい。音楽(クラシック〜ジャズ〜ロック〜メタル)(EWI・ギター・ベース・鍵盤・ボーカル)(耳コピ・分析・編曲・作曲・ミックス・マスタリング)これだけでも既に膨大な数の「業種」であり、尚且つ美術デザイン(アート・イラスト・アイデア企画設計立案営業)に文章、英語。かなり多い

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前
しかし、俺の「タイプ」がピタゴラスやレオナルドダヴィンチ型なので、「哲学」や「魔術」を支柱にそれらすべてをやらなくてはいけない。
「単技能で単機能人間にならないこと」が、俺の人生におけるモットーというか、決定事項だ。
美術デザインのところに(写真・映像・CG)等を忘れていた

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 36秒37秒前
つうか、音楽のところにも(トロンボーン)とか、入れ忘れている。

3893考える名無しさん:2016/03/22(火) 00:11:28 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
半田作業による電気回路の作業とか家具作りとかも含めると、もう、きりがない。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前
明日は、サウンドハウスから、4弦ベースに載せ替えるピックアップ、内蔵プリアンプ、ミッドブースト回路、各種ボリューム、新たなギタースタンドに、ベース用の弦等が届くが、回路制作に必要な抵抗が足りないので直ぐには完成させられない。
抵抗は秋葉の店に注文。そこでオイルコンデンサも格安入手

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
その裏で、ワコムの液晶タブレットPCの購入なども行っていてかなり訳のわからない状況。そして、何も順調に進んでいない。非常に慌ただしい。
たったひとつの芸事に集中できる人間だったら、もっとシンプルで早めに成功した人生を歩んでいた。
が、それを「退屈」と切り捨てた俺が自分で選んだ道。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 19 分19 分前
「多才」と「広く浅く知ってるだけ」を切り分けるものは、「頭の良さ」だと思う。
新しいことなんて1回見ただけで身につけられて、1を聞いて10を知り、各分野での成果を別の分野に自分で応用適用できる力がないと「それだけ沢山のことをやっている」と言えるとは思えない。エリート教育に似てる

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 16 分16 分前
それでも人間に与えられた時間は1日24時間と決まっている。
そこで、どこを削るのか。

まあ良い例が、エロゲ「この大空に、翼を広げて」の天音先輩みたいなものだ。

人と関わったり、人に教えたり、飯を食べたり、娯楽をしたり、そういうことを人生から切り落とす。極論的に言うと共依存禁止

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 14分14分前
共依存のない人間関係なんて、とても限られてくる。
また、求めた目標が「皆での共同作業」という訳ではないのだから、相互作用による充実感・満足感は不要になる。

全く要らないという意味ではない。それが目標になったら、そういう計画に立て直して生きれば良いだけ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 12分12分前
基本的に、人恋しさがゼロっていうのがあるな。
正しくは、「他人との関わり合い」に手を付け始める前に、自分としてやらなければいけないことが今のところ山積みである、ということを自覚している、ということだ。
この自覚が10代の頃からあり現在まで続いている。これが大器晩成型の特徴だろうか

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8分8分前
自分が自覚している「何より先に終わらせなければいけない自分自身の人生の課題」が、社会の上での他者へ貢献「のためにも」必要である場合、それは早咲きにならず晩成になる、こんな感じか。いつまで経っても一生咲かないこともあるがな。
早咲きの人との違いの分析結果が
続く

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3分3分前
早咲き、若くして成功した身近な人の違いの分析結果が「己の描いたビジョンの大きさ」と「それに要する技能と経験の量」であり、一致するといわゆる「上手くいく」状態になる。
俺は、17歳にして世界制覇を掲げという風に、初めに描いたビジョンがでかすぎた。だが、そのビジョンは変更不可能らしい

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1分1分前
幸か不幸か、自己の描く「ビジョン」が人並みだと、それなりに成功できる。
結構、狭めなビジョンだと、それこそ早咲きできる。なにしろ、それ1点以外のことに自己の意識が妨害を受けないからな。
俺はプロのギタリストを目指した時に「学術にも通じていない白痴芸人になんてなりたくない」と思った

3894考える名無しさん:2016/03/22(火) 00:17:33 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
なりたい自分の姿が
・虫みたいに機能特化した奇妙な形をしているのか
・空は飛べないが万能であり、道具を使え、やりたいことは全てできる人間型なのか

この選択肢で俺は「人間」を選んだわけだ。

この世の中、この社会で早咲きで有名・成功している人には前者の虫型が沢山いる。

3895考える名無しさん:2016/03/22(火) 05:13:52 ID:eMbzXFPI0
俺が新しくミックスマスタリングに追加したプラグインは
・+10db EQ/comp
・Hoser, HoserXT
・UpStereo Pro
・Cobalt Sapphire

この間追加の
・COSMOS
・MAGNETIC II
も同時に考え、

・Millenia NSEQ2
・Millenia TCL-2
を基本に考える。

とりあえず、わけがわからなくなる。

ぱっと見でわかる人はいるだろうが少ないだろう。
俺は今回、
・倍音・ハーモニクス調整
・エキサイター
・ステレオ感の調整
・mid/side処理による音の立体感作成

これらを、ホルスト大幅バージョンアップに適用するために試行錯誤しながらその味を出していく計画なのだが、

どこで音がつぶれて、どこで音が広がって、どこで音がクリップして、どこで音が飽和して、どこで音が位相おかしいことになって、等、全部しらみつぶしに見ていかないとわからない。
そして、実験的にそれらのプラグインで調整させると、他の部分にも同じく足並み揃えて施すかどうかの選択も迫られる。

特にステレオ感ってものが、音の左右をぶっ壊すから、使う場所に困る。だが、これが一番効果がある。

後は、クリップ(音が大きすぎて割れてしまう状態)を単に音量下げで対応するかどうか。倍音増えてクリップして、だから音量下げると、感覚的な音量が下がる。底上げして頭を潰す道具が「コンプレッサー」だが、クラシック音楽の楽器には、必要最小限の音量ダイナミクス整形にとどめたいところ。これがEDMとかなら全然問題なしでがっつり掛けまくるんだけどね。

楽器パートが40個くらいあるから、すごく大変。しかもこれをあと3曲に。どれも同じ方向性で揃えられるとは思えないな。全部を暗記しておくのは無理。
何しろ、楽曲の和音状態からの聞こえ具合でイフェクトの効かせるレベルを調整している。
第二楽章が2個のファイルに分かれているというのが、本当にかったるい。最初だったからなあ。1つのファイルだったら作業量30%OFFだったのに。

とりあえず、Waves Cobalt Sapphire 意味わかんね。なんか、使いにくい。俺は、wavesは合わないな。L316もCLA-2A,3A,76も、puigchildもpuigtecも使ってない。なんか音がガサガサになる。まろやかじゃない。

3896考える名無しさん:2016/03/22(火) 05:15:08 ID:eMbzXFPI0
izotope と fabfilterも全く使わなくなった。Ircam toolsも使わなくなった。

まあ、ここまでで、2〜30万円分くらいのプラグインを「いまいち」と判断して、用途が来る日まで待機させている。

3897考える名無しさん:2016/03/22(火) 05:20:07 ID:eMbzXFPI0
5弦ベースの裏蓋開けてみたら、回路が入ってなくてかなり驚愕そしてがっかり。うなりたくなるくらいに悔しい。

木材品質&加工品質の悪い4弦ベースの方に、XTCT+500booster, passive active 切り替えスイッチ+在庫がこれしかなかった値段3倍のゴールドステレオジャックに、俺が厳選して決定したfender originalジャズベピックアップが乗る。

これ、最高峰。

30万円のベースに載ってても良いレベルの回路。

くそ。

俺は5弦ベースの方が好きなのに。こっちのほうはあんまり改造できない。特にIbaneze だから(Ibanezeは独自パーツを使う変態メーカーとして有名)単純な載せ替えが難しい。

3898考える名無しさん:2016/03/22(火) 12:03:31 ID:eMbzXFPI0
on-on のスイッチが欲しかったところを、間違えてon-on-onを注文していた。
1100円の損、そしてタイムロス。

まあ、仕方ない。先に進むしかない。

3899考える名無しさん:2016/03/22(火) 12:32:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前
http://i.imgur.com/HBZgy91.jpg
4弦ベース用の回路部品は届いたのだが…スイッチを買い間違えた。on-on買ったと思ってたのに。
これにて再度注文、そして完成は延期へ。ここ数週間ケアレスミスや不遇が多い。
まあ、抵抗などもまだ秋葉の店から手に入ってないのだけどね。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 31秒31秒前
秋葉のパーツ屋ならば、もっと質の良いスイッチもある、と思う人は現場を知らない。
店によって得意な品が違う。
で、ネットで注文となると現場で見て回るみたいに数カ所で買うということが送料の問題上難しくなる。
でも、このスイッチに1100円とか、高いよ。秋葉ならもっと良いものがより安い

3900考える名無しさん:2016/03/22(火) 12:35:51 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
材料さえあれば!
金さえあれば!

ここまでの話で、俺がこの回路の作成において、設計上や技術上のことを全く問題視していないことからも明らかなように、

俺に必要なのは、「物質」と「金」。それ以外の脳みそとかは全部持ってる。金が一番必要。変な言い方だな。研究開発費が一番必要。

3901考える名無しさん:2016/03/22(火) 12:52:46 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前
再び、ショーンKさんのこと by 茂木健一郎
http://lineblog.me/mogikenichiro/archives/1974375.html
記事の本旨はワイドショーで別のコンサルの言及と同じ「経歴云々よりも、肌で感じて人として信頼されてきた実績は偽物ではない」ということ。
炎上理由は安倍総理の経歴詐称問題への文脈作りかな。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4分4分前
一方の
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1603/22/news055_2.html
では、「実力があったとか、人柄が良いとかいう議論も無意味」
>彼らは単純に「成功したい」というエゴを満たすため嘘をつく。
>そう聞くと、r「いい人」なんだろうなと思うだろうが、実はこれも経歴詐称をする人によくみられる特徴だ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 31秒31秒前
ITmediaって、「ねとらぼ」http://nlab.itmedia.co.jp/ とか運営している前のめりの勢いついた会社だろ?
「ねとらぼ」のアフィ臭さと2chニコ動暗黒時代の集大成的ノウハウのつまった感じには反吐が出る。

3902考える名無しさん:2016/03/22(火) 23:16:33 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
俺も、様々なことに怒ったり悲しんだり落ち込んだりするけど、その根本原因を自己分析で辿っていくと「お金の使いすぎ」という1点に到達することが判明した。

金さえあれば、俺は元気だと思う。というか、最近、無駄な出費が生まれるケースが多過ぎで、その巡り合わせに滅入る。

3903考える名無しさん:2016/03/22(火) 23:30:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前
http://i.imgur.com/uxIIMJ7g.jpg 例えば数日前にはこの机の上にあったこの金も、今はない。等価交換されたものも、今はない。そしてそれ以上に出費が増えている最中である。

まじで、この変な出費を促す「加圧」、いい加減にしろよ。占星学的にいうと予定を邪魔する土星の影響か?

3904考える名無しさん:2016/03/23(水) 00:21:11 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

OSがメモリのアクセス違反を起こすエラーが頻発し始め、その都度、ATOK2015の実行ファイルが絡んでいたので、やむなくATOK2016にアップグレードした。
結果としては、かなりOSの処理が軽くなり、エラーもなくなった。

ただ、この不具合が意図的だとすると、その商法は許せない

3905考える名無しさん:2016/03/23(水) 01:13:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
「人工知能の進化」を「野球観戦」みたいな感じで追っている一般人達を見ていると胸くそ悪い。
技術革新は興味深いことだけど、AIの進化を我が子の成長を見守るが如く追いかけている人達には「AIよりてめえの人生に集中しろ。将来に活躍の場を無くす己から現実逃避してんじゃねえよ」と言いたい。

3906考える名無しさん:2016/03/23(水) 02:19:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
ramdiskの設定を変えてから、cubaseででも音が出なくなったりして困惑した。
原因はハードウェア構成が微妙に変わったと見做されたことにより各種ソフトのライセンスがアクチ前にされていたこと。
とりあえず、音楽・デザイン・イラスト・映像その他全部のソフトの起動を確認して回る。

3907考える名無しさん:2016/03/23(水) 02:58:20 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
品物を買った後に$3安い場所を見つけると、とても胸が苦しくなる。こういう積み重ねが巨額な「浪費」となる。それを知っているから、その轍を踏んでいるから苦しい。しかも、そんなミスを1度ならず既に2回連続で行っているので「立派な平民の夕食一回分」損している。

3908考える名無しさん:2016/03/23(水) 10:40:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
VSTプラグインなど、セール前提で決められた法外な定価など、あれ、二重価格にならないのかな。
定価$249が$24.99であったり、別の$249が$99であったり。
書籍・CD・ゲーム・動画等のコンテンツがもう高値を付けられない現代、唯一残された未知の高価値がエミュレータなんだな

3909考える名無しさん:2016/03/23(水) 10:53:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
先日の文脈から、これからはVRでの再現性に金額を乗せてくる、という時代だ。
ところで「バーチャルリアリティは悪」と断言する教育改革案が現在も変化なく有る。記者という人種は探偵未満の無能
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/index.html

3910考える名無しさん:2016/03/23(水) 11:34:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
届くメルマガの山から適当に見つけたもの。
http://www.trans-cosmos.co.jp/special/digitalmktg/ydn-infeed.html
統計学と心理学を駆使したマーケティングが「クリエイティブ」か。(呆れた目で俺は遠くから眺める)

「仕事」って成果が出ないと無意味だけど、成果捏造=創造的であると曲解した風潮が蔓延っている。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 秒8 秒前
統計学・心理学・マーケティングなんかを武器とする輩共が俺に創造力で勝てるとは思えない。
歴史に、人類史に、人の脳裏に、遺伝子に刻み込む強烈な刺激と情報伝達を行う上で、そんな付け焼き刃のメッキ連中が何かをできるとでも?長い目で見て影響力ゼロ=時代の空気=歴史に名が無い庶民確定だろ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前
正確には、統計学・修辞学・心理学・マーケティングか。
なんかファッショナブルだよね。社会学みたい。マトリクス図とか出てきたら笑う。あんなものに何の意味も無い。
「スタンフォード白熱教室」のMBA授業風景見るとわかると思うけど、必要なのは、そんな論理武装ではなくて「物の見方」だよ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 分11 分前
統計学・修辞学・心理学・マーケティング

経験から発明した法則・催眠術・哲学・根底から前提を覆す発想力
なら
「本物」だと思う。でも、こういう人材は「教育できない」。そうなるべき有能者がそう活躍するという叙述ができるだけ。
俺はこの後者を育てる海外に居たが、
続く

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前
俺はこの後者を育てるような所に居たが、そこでもやはり、本当にできる奴は育てるのではなく見つて拾うだけ。
基礎的な訓練は行う。この訓練だけで凡人の目から鱗はバリバリ剥がれる。それでもまだ不十分。
東大の進学振り分けと同じ学内受験もあるが、選抜された少数もまた不作物。
続く

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 30秒31秒前
やり方はある。そしてそう成る人間はいる。だが、誰がそれをできるのかは、誰かが意思で決定できることではない。
その見地から「統計学・修辞学・心理学・マーケティング」とか聞くと、マジでもう勘弁してくれ、保育園で教える事柄だろと思う。でもそのレベルで回る我らの現代社会という『偽物現実』

3911考える名無しさん:2016/03/23(水) 11:37:48 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
猿でもわかるようにシンプルに言うと、

心に響く言葉を 「統計学・修辞学・心理学・マーケティング」 から作ります。

ってことだ。もう、いろいろおかしいだろ?この企業やプロジェクトが、以前に、そんなのが通用するこの社会と、その社会の中の人間共の脳みそ状態が。

3912考える名無しさん:2016/03/23(水) 11:58:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
なぜ、「ビジネス・経済学・統計学・社会学・似非科学」などは「人文科学・本物科学・工学・設計」と相性が悪いのだろう?
やはり、この地球上の「物理」に焦点を定める後者と、流れゆく人間模様という虚像を求める前者の間には埋まらない溝があると思う。
「マスコミ・記者」とかは前者に含まれる。

3913考える名無しさん:2016/03/23(水) 12:00:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 秒11 秒前
俺の研究する「占い」よりも当たらない「ビジネス・マーケティング理論」。

3914考える名無しさん:2016/03/23(水) 12:47:28 ID:eMbzXFPI0
HOW MANY SKATEBOARDS CAN YOU OLLIE?!
https://www.youtube.com/watch?v=C1Ujr-duJvs

すげえ。ボード7枚分をオーリーで飛び越えるのに成功している。世界レベルの身体能力だなJohn。

3915考える名無しさん:2016/03/23(水) 12:51:17 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
HOW MANY SKATEBOARDS CAN YOU OLLIE?! John Hill
https://www.youtube.com/watch?v=C1Ujr-duJvs
ボード7枚分をオーリーで飛び越えるのに成功している。類い希な、世界レベルの身体能力の持ち主として、この人は近いうちにかなり有名になると思う

3916考える名無しさん:2016/03/23(水) 13:13:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
上記のyoutube動画などは、いわゆるyoutuberと呼ばれる人達(日本のユーチューバーとは違う)だ。
日本のユーチューバーは、芸能事務所などが管理して営業している、今までのテレビの形と変わらない「古い概念の産物」だ。

注目すべきなのが、米国等の自発的なやる気のある若者達。

3917考える名無しさん:2016/03/23(水) 23:56:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前
いろいろ慌ただしいと、飯を用意して食うのが面倒くさくなる。
体調も関係しているのだろうけど、食後の満足感と味覚堪能を食前から期待できない時がある。
気の持ちような部分と、物理的に旨い飯を用意できないことが理由になっていると思う。

3918考える名無しさん:2016/03/24(木) 02:30:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 46 分46 分前

twitterの通常利用は、このアカウント、この今年が初めてであり、基本的にいきなりTweenというアプリで使用している。
なので、ツイッターの通例を殆ど知らない。「フォロー」の意味はわかっても、フォローすると、このアプリ上でどういう変化が現れるのか等、一切わからないままでいる。

3919考える名無しさん:2016/03/24(木) 02:32:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 39分39分前
スマホっ子の風景 竹内先生の新教育論 「夢はユーチューバー」勉強しない子どもたち
http://mainichi.jp/articles/20160322/ddn/013/100/023000c

例えば80年代後半からのハードロック流行は、全部欧米のパクリであった訳だが当時パクれるアンテナを持っていた事自体が評価される点となる。
続く

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 36分36分前
「ユーチューバー」の流行も、発生源はニコニコ動画の生主でもなければ日本語圏の「ユーチューバー」でもない。
全部英語の世界にある。ここは、茂木健一郎氏が「科学を知るには英語が必須」と価値付けることと重なる。
日本で知られているユーチューバーは、まだ最先端の形じゃない。古い。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 32分32分前
俺は基本的に10代後半からの海外生活の流れのままに英語コンテンツばかりを消費している。日本のことは、適当なニュースまとめとアニメ・ゲームについてだけで充分と判断している。(日本の価値はアニメしかないと確信している。それも最近マンネリ気味ではあるのだが)
欧米・北米のどこが違うのか

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 22分22分前
そこでまずhttps://www.reddit.com/ というサイトを挙げたい。これは見習うべき北米らしさが最も低い米国産サイトだと思う。
ユーチューバーなど、時代の最先端で新たな活動モデルを開拓している北米性はあくまでポジティブな意識であり、redditのような陰湿性ではない。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 18分18分前
まず北米の駄目な例(reddit)を挙げたので、話がこんがらがるとは思うが、「北米人も連む。」だが、日本含めた東亜人達の連み方とは少し違う。

日本人達は、太平洋戦争時から相変わらず「頭数」の数字で勝負する形ばかりに収束する。
個人主義の北米人は個々が互いに活かされるように連む。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 14分14分前
「UVDVというvoteによる数字での影響力の誇示」という考え方・物の見方・価値観・目標・認識している現実 というものが「陰湿性」、または東亜人性と言えると思う。
本物ユーチューバー達の動画にもvoteは可能だが、動画提供者側はDV(サムダウン)の値を考慮に入れていない。なぜか

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9分9分前
なぜか?の部分は、「個人と集団」というものの捉え方に違いがあり、その違いが成果や実益に直結しているから、と言うことになると思う。
ユーチューバーは提供者であり、客側より上の立場にある。対等ではない。「お客様は神様」でもない。「嫌なら見るな」を正当に宣言できる立場である。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5分5分前
そんな北米ユーチューバー達の佇まいは、まるで我が家に客人を招待するかの様でもある。ユーチューバー同士もリアルの現場で連み、絡み合う。但し、各々が動画を撮影していて、各自が主席配信者である。この集団形成の形が、「皆平等。故に多数決で貶め合う」reddit民や東亜人のそれと異なる。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2分2分前
要するに、地味に社会主義的な圧迫感が「陰湿性」を持ったコミュニティにはある。
ユーチューバー達が開拓していく相乗効果の構図は、原理的には個人主義を根底においた自他の尊重の上に成り立つ形をしている。
故にmodとか管理者みたいな存在も要らない。そんな偽物の「神」が不要な平等性がある

3920考える名無しさん:2016/03/24(木) 03:08:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate 今
その「神要らずの平等性」こそが、「縄張りを死守することを可能とする攻防戦闘態勢の整った環境」である。

その意味では「日本に軍隊を持たせる」という考え方と一致する。
ただ、「日本国」という固有の優柔不断な人格「国」にその役を任せられるかというと違う。日本=半人前みたいな前提がある

3921考える名無しさん:2016/03/24(木) 03:13:14 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate 5秒5秒前
禄に鍛えてきてもいない、努力して培った知性も無い。そんな日本国に「軍隊持って自分で守れ」と告げてもそれは、筋力のない女性にライフルを持たせて撃たせるようなもので、結果は、撃った反動で銃が女性の顔にぶつかり女性が重傷を負う、というものである。
日本に「一人前に振る舞え」とは言えない

3922考える名無しさん:2016/03/24(木) 03:25:23 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate 今
10年から20年前、もしかすると今でも、北米には富裕層の子息がヒッピーとして親元離れ乞食生活をする風習があった。一国の王子を辞めて貧民から始めた仏陀の如くである。
金の為に突き動かされる日本人の(自己不在の精神)と異なり、金はやるべきことを司る精神の後に着いてくる西洋人性が土台だ

3923考える名無しさん:2016/03/24(木) 03:25:55 ID:eMbzXFPI0
>>3922のひとつまえ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate 6分6分前
そんな「半人前国家日本」において、一人前ネット人である「ユーチューバー」は存在しない。
現状のように芸能事務所に雇われた「新種芸人」がちらほら出てきているだけである。
元経済大国日本はユーチューバーを収入源の職種としてしか見れないが、北米人にとっては金より先に生き方・精神である。

3924考える名無しさん:2016/03/24(木) 17:17:34 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 26 分26 分前
Negative YouTubers! by SteveTerreberry
https://www.youtube.com/watch?v=kcbOzMlr_ZY

とても灰汁の強いユーモアの動画だが、日本語で言う「ネット弁慶」や「スーパーハカー」の事なんて気にするな、ヘイターに君を挫けさせるな、と伝えている。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10 分10 分前
少し前のツイートで俺が語った「陰湿性にユーチューバーは支配されるべきではない」というところで「空気作成のためのユーチューバー同士の連合の発生」が示されていると言える。共同戦線・協同戦線における緊張の作り方だ。
日本やreddit民の意識は権威主義的で村社会的なので彼らのとは異なる

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6分6分前
そう書きながら俺は溜息をついているのだが、陰湿米国reddit民はともかく日本人の場合「動画が英語なのでよくわからない」なんていうレベルから始まる。これから「自立性」についての議論を始めようという時にその例題を理解できないと来る。議論に入るための受講必須条件を満たしていない。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 35秒36秒前
このユーチューバー達の張る共同戦線、その意識と能動性は、例えば「革命」が起きる時に市民各自が持つべき堅い決意と言行一致性だ。権威主義と多数決、村社会的な陰湿操作が当たり前となっている日本人がいくら「革命だ!」と発起しようとも、その本物の精神を持っていないので実現も成功もしない。

3925考える名無しさん:2016/03/24(木) 17:31:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 分7 分前
英語圏の最前線の話題にリアルタイムでついて行けないという事実は、文化的発展の遅延を生むだけでなく、そこに生まれる「英語枠」「日本語枠」の間を仲介・流通・制御する『本来不要な』「日本国家内管理者」の存在を作ってしまう。

これが日本で横行している中抜き仲介業・派遣業の発生源である。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
日本経済社会において何をするにも何を買うにも、仲介人、中間業者、更に法定すらされる管理業者の経由を強いられることが多い。
既にその様に腐りきった現状は、その現場での末端の人間達が直接原因であるわけだが、元を正せば「輸入文化」で成り立つ社会構造に生まれる隙間が化膿したものである。

3926考える名無しさん:2016/03/25(金) 00:03:45 ID:eMbzXFPI0
fender original JB pickupのどっちがネックでどっちがブリッジだが、わからねえ!

どこにも記述がない。裏側に赤い点と青い点で分けてある。だが、その説明はどこからも見つからない。
スペックから
DC Resistance

Neck: 7.5k ohms
Bridge: 7.25k ohms

これだけが頼り。テスターで見分けられるか?調査開始。

http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/36251/
http://intl.fender.com/en-JP/guitar-bass-parts/pickups-and-preamps/fender-original-jazz-bass-pickups-set-of-2/

3927考える名無しさん:2016/03/25(金) 01:02:28 ID:eMbzXFPI0
ベース改造一旦中断。

ピックアップのひとつが初期不良だ。テスターが反応しない。
ああ、やっぱりこの時期、俺は不良品を掴まされる運命にあるようだ。5年ぶりくらいだろうか。そういう時期がある。

3928考える名無しさん:2016/03/25(金) 13:29:23 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 27 分27 分前
先日語った「ユーチューバーから見る欧米とアジアの意識の差」だが、欧米的、特に北米的個人主義が実現しにくい状況を日本&イスラム圏含めたアジア国は持っている。
「人口が多すぎること」だ。

全体を捉えようとすると個人の価値が下がる。そこで「選抜式」「選民思想」という形が出てくる。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 22分22分前
しかし、権威主義もしくは社会主義に対するルサンチマンを抱えたままの人間達が「選抜」を行うと、
例えばredditのサブレのmod(管理者。選抜された市民)という形を形成してしまうミスを犯す。組織発足におけるビジョンが無い。選抜組が大衆を管理するというエゴを形として表出してしまう。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 13分13分前
ある一定の人数を超えると個人主義が機能しなくなり、ある一定の人数を割ると更に村社会化を加速する。
ここに人数により切り分けられた3つのグループが発生していると思う。
それぞれのグループは人数という一次元のスライダーの上下によりグラデーションで変化する値ではない。
段差がある。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9分9分前
格差とも呼べるか。それは車のギアのように、別機構への稼働切り替えが行われる。
ある一定数以上の人口から、社会主義的な陰湿性から平等を唱えるシステムに切り替わる。
それ以上には、カースト制度のような次の段階もあるはずだ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4分4分前
論旨を戻すと、東亜人的陰湿性を個人主義文化圏で発揮する例えばreddit日本語ユーザー等は、ギアを4速に入れたまま徐行ゾーンに入り込む。その影響で人数が激減した結果「ある一定数以下の人口」の段階に入り、さらなる村社会化を加速させる。ここで4速からRにギアを変えネガティブを極める。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1分1分前
Rとはバックギアのことである。4速からR速に入れる、と言える。
「R速」の新たな意味がここに誕生してしまった。(「R速」はもともとreddit newsokurサブレを指す略称であった)

R速 = ギアをバックに入れて加速する

とんでもない皮肉ができあがった。笑ってしまった。

3929考える名無しさん:2016/03/25(金) 14:46:04 ID:eMbzXFPI0
エロゲ「サキガケゲネレーション」は、PSO2, ファンタシースターオンライン2がベースなのかな。
まだ見てないが現在アニメ進行中、4月下旬から拡散性ミリオンアーサーのコラボイベントらしいので調べてみたら、どうも上記のゲームの感じに、

というか、いや、
そもそもゲーム名もモンハンをもじった物だったような。全てのルーツはモンハンなのか?

今、モンハンを調べてみたら、確かに上記エロゲ内ゲームはモンハンがベースだな。

でも、ゲーム内端末が「PSD」なんだが。(モンハンはニンテンドー3DS)

任天堂製品を買わない俺には遠い。

3930考える名無しさん:2016/03/25(金) 14:48:27 ID:eMbzXFPI0
いや、モンハンフロンティアG8とかいうのがプレステ系にもあるな。

3931考える名無しさん:2016/03/25(金) 15:07:01 ID:eMbzXFPI0
ざっと見た感じ、EverQuest2あたりを日本語化して細かいところを和風にした感じか。

・アニメラノベゲーム SAO 「ソードアートオンライン」 元ネタゲーム ラグナロクオンライン
・小説アニメ 「オーバーロード」 元ネタゲーム 不明 だが大体わかる

・エロゲ 「サノバウィッチ」 ゲーム内ゲーム元ネタ モンハン バージョンは詳しくないので知らない
・エロゲ 「サキガケ⇒ジェネレーション」 ゲーム内ゲーム元ネタ モンハン バージョンは詳しくないので知らない

・アニメゲーム PSO2 「ファンタシースターオンライン2」

・ラノベアニメ 「NHKにようこそ!」 元ネタゲーム FF11

・モンハン アニメ化決定らしい

これ以外に何かあるか。
漫画「ルサンチマン」は近未来VR技術のMMOゲームだな。


これらゲームの世界観、リアリティは、やはりゲームをやらないとわからないうえに、時代はそんなゲーム消費者達を客としているので、それらゲーム世界観を前提としたリアルリアリティを打ち出していく。
それについて行くのはかなり難しい。
それらゲームをやるのは、少なくとも世界観把握できるまでやりこむには、かなりの時間を犠牲にしなければいけない。
この部分は代替方法が存在しない。

幸か不幸か、俺は、MMORPG発生初期の頃からそれらをよく知っているので、いわゆる歴史的に正統な進化の様子を想像できるわけであるが、
それでも、新しいコンテンツは積極的に消費して把握していかないといけない。

遊ぶことが本当に遊びでは無くなる。ゲーム廃人のそれとは違い。

3932考える名無しさん:2016/03/25(金) 15:11:44 ID:eMbzXFPI0
・ラノベアニメ 「ログホライズン」 を忘れていた。 これ、作者の脱税問題で、三期とか絶望的なのかな。

3933考える名無しさん:2016/03/25(金) 15:22:23 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
>人工知能がヒトラー礼賛 マイクロソフト実験中止
>http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032501000913.html

「問題」なのは人工知能か、実験結果を否定したがる「いい人気取りの人類」か。
実験は成功だろう。「真実はすべからく封殺される」という真実もまたここに示される。建前社会はもう要らない

3934考える名無しさん:2016/03/25(金) 15:24:29 ID:eMbzXFPI0
真実を真理に訂正してツイートし直し。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 18 秒18 秒前
>人工知能がヒトラー礼賛 マイクロソフト実験中止
>http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032501000913.html

「問題」なのは人工知能か、実験結果を否定したがる「いい人気取りの人類」か。
実験は成功だろう。「真実はすべからく封殺される」という真理もまたここに示される。建前社会はもう要らない

3935考える名無しさん:2016/03/25(金) 15:27:50 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
「偽善」という罪を甘く見始めている人類。

これは、もしかすると、人類史レベルの視野から見える、「過去の暴力に対するトラウマ」なのかもしれない。

現代人類が風潮として患う精神病、ってことだ。

3936考える名無しさん:2016/03/25(金) 15:43:06 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 秒8 秒前
>ゲームシナリオのための戦闘・戦略事典 ファンタジーに使える兵科・作戦・お約束110
>http://www.amazon.co.jp/dp/4797383291

こういう本ってどうかと思う。内容は別に良い。ただ、レディメイドな制作工程を奨励してしまう。若者が小手先知識しか身につけなくなり知力低下する。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
「若者の知力が低下すると言っても…」という、平均学力の点数比較などからのありがちな反論などがあると思うが、
ダヴィンチより現代人類は頭が悪い。アリストテレスやピタゴラスよりも確実に頭が悪い。
現代に進化したのは「長持ちする付け焼き刃」だ。性能はアタッチする知識の刃のスペック次第。

3937考える名無しさん:2016/03/25(金) 18:00:05 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
人工知能という論理マスターの打ち出す正解に困惑する(実は今まで感情論だけで生きてきたことすら自覚のなかった)人類達。
一方の論理性の高い人間は「論理も理解できないバカの相手をすることの苦痛」を先に理解してくれるのが同じ人間ではなくて人工知能だった、という皮肉な結果に悲しみ呆れる。

3938考える名無しさん:2016/03/25(金) 21:07:41 ID:eMbzXFPI0
話題の製品を実際に試してみたらこうだった!「DAC対決」
http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=1794

これの比較に使われている曲は一体、、、X JapanのSilent Jealousy まんまパクリで 「っえー。」という声しか出ないんだが。自分の感情の識別も不可能。ポジティブなものではない。
と思ったところでこのような記述を見つけた。

>※今回使用している楽曲は私含む数人のスタッフで制作したオリジナルのトラックです。
>ジャンルが偏ってしまっていることを先にお詫びしておきます。笑

この記事のためにスタッフが自作したというのなら、まあ、趣味ということで良いだろう、ととりあえず納得しておく。

3939考える名無しさん:2016/03/25(金) 21:30:31 ID:eMbzXFPI0
Take it hard
Ken Mogi
https://www.youtube.com/watch?v=Q5mO2V4WMsM

俺は茂木健一郎氏のyoutube動画に、特に英語のものに、あえてコメントしないようにしているのだが、
そこで話される内容からいろいろ開始できる議論のテーマがある。

今回の動画では、「気にするな」(逆も付け加えると「考えすぎだ」)という言葉を他人に掛けることについて、だ。
これについての議論は、俺がツイッターで書いたように、「まず、各々がソースの英語コンテンツを視聴して、そこで思ったことを持ち合って議論しろ」という目線なので、
人々が各自でそのレベルに登ってくるまでは、そこに架け橋を架けない。


また、メタ視点から、(例えば俺とMushroomMountain123の間での『英語言語』の技術の問題などの観点から)、も、いくつか複数のことについて言いたいことはある。

・上手い・下手/ネイティブ・非ネイティブ/良い・悪い/賢い・愚か 等という分け方で「人の話」を聞く物ではない。ということをまず言いたい。
↑の方向性とは異なり、

・例えば今茂木氏がマラソン大会出場時期に合わせて、完走できるように身体の準備をしているように、現在、茂木氏の英語も日々のトレーニングで伸びていっている、という予測がつくということ。
↑この方向性とも更に異なり、

・仮に茂木氏の英語スピーチに文句を付ける奴が居たとする。だが、茂木氏は東大理学部卒&東大法学部卒&東大大学院理学博士であるという事実から、
 「茂木未満の日本人の英語力を、そこから察せ」 という、ある意味日本国民全員の正体を明かしてしまうかのようなこの「道化の活動」という裏(裏ドラ的な)の意味を知れ、と思う。

3940考える名無しさん:2016/03/26(土) 23:19:09 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3時間3時間前
人工知能の欠陥性をぼやいてる奴らはその辺のことは重要視しないし読み手の自分に都合の良いようにしか解釈しない。
そのように本当の意味を論理的に理解するような人は、まずは「人間達の都合」よりも根底から成り立つ真理・法則・論理・理論から人工知能が定義をしていく様子にも理解があると思う

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3時間3時間前
具体例で言うと、
①世界の原理「生きる為には殺さないといけない」
②人間の都合「生き物を殺すことは良くない」

ここで②を「真実だ」なんて言い始めるのが「人間」の愚かさであって、「正しさ」という意味を穢している。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3時間3時間前
正確には、「世界の真実はその通りだが人は人としてそうしない方向を進みたい。」というような希望・意志であるはずだ。

論理や事実関係を歪める「人間」達が、理解できるはずである物を余計にわかりにくくしている。


fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前
自衛隊のアニメ「GATE」と、別作者作品「学園黙示録 High School of The Dead」のテーマが似ている感じだ。有事・非常時における戦闘態勢の必要性に対して反論・反発勢力・反動が生まれる様子が描かれるが、その形は人類史上で変化がない。
新聞を賑わす政治の話題も同じ

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前
一部による「ヘイトスピーチ規制」の動きや、別の一部による「武装反対。戦争反対。平和を主張」の動きも同じく、有事の合間に沸き上がる、いわば「短絡的な願望」のひとつひとつでしかない。
「全員」の生存を考えている者は居ない。一部の優遇を各部が主張し合うだけ。人民としての統率がない有様。

3941考える名無しさん:2016/03/26(土) 23:34:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7分7分前
右翼と左翼という分け方自体に囚われた思考で良いのだろうか?人間はいつまでも同じ愚かさで堂々巡りしている。
政治・思想の概念におけるパラダイムシフトが必要なのではないのか?
それを求めないのは、結局「右と左の運動会」という「お遊び」に没頭していたいと心の底では思うからではないのか。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
そういう「駆られた人間達」と、その火種である政治問題に俺は殆ど興味がない。
綱引き運動会の「盛況」を生みたいだけ、というのがその事柄に関わる人達の根底にある行動原理だと思う。

世界の真理究明と相反する「活動」だと思う。故に、科学と芸術に打ち込むほうが有意義であると我が道を行く。

3942考える名無しさん:2016/03/27(日) 18:27:30 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 時間5 時間前
現行作業に液晶ペンタブPCの内部設定とネットワーク共有設定を追加。
メインPCのキーボードが届かなくなったのでワイヤレスキーボードを接続して現在タイピングテスト。
飯食うのが面倒くさい。
win8 タブレットPCで右クリックができない仕様は、何かのソフトでカバーできるだろうか。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 時間2 時間前
液タブPC導入もそう簡単にはいかないな。
単体独立PCモードとメインPCのサブモニタになるモードがケーブル抜き差しだけで切り替わるのは良いが、
・専用コネクタの保護方法が無い
・左利き用途だとタッチ操作で問題が出る
・モード間での設定ファイルの使い分けで混乱
かなり玄人用だなこれ

3943考える名無しさん:2016/03/27(日) 18:27:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1時間1時間前
ベースのロータリー奏法について、web上の誰かのまとめサイトみたいなところで見た情報だとUDPの繰り返しとなっていた。
これをやってもしっくりこない。
面倒くさがるのを辞めて、バークリー卒の人の教則本を見てみると、DUPの繰り返しだった。
だよなあ。変態じゃない限りこっちだよな。

3944考える名無しさん:2016/03/27(日) 18:28:26 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 28分28分前
ショーンKの英語力を検証する ネイティブスピーカーの評価
https://www.youtube.com/watch?v=fa1CcOlBsgg

この動画の後半にネイティブによるコメントが載っているが、俺が感じることは発音が不自然だということ。
日本語英語+様々な外国語訛り英語を知っているが、典型に当てはまらない。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10分10分前
今、北米にいる元彼女にも「どう思う?」とメールを書いていたところだが、
訛り云々の問題じゃないと思う。逆に、「どんなに訛っていても必ず通じるための音感的なキーポイント」というのがある。
音楽でいうとアクセントや休符で示される箇所だ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5分5分前
また、訛りは、母国語ごとにそれぞれ似た感じの訛りに安定定着する傾向がある。(それは上記のキーポイントだけを骨組みに残した、ということだが。)その傾向がない。どこかが中途半端。骨組みが立っていない。
この傾向は、英語に対して受動的、生徒として先生と会話する時だけ英語だと発生するかも

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1分1分前
学歴詐称だろうがハーフだろうがそれも嘘だろうが、俺にとってはどうでも良い。
ただ、耳にして、「いやいやいや普通の英語じゃないだろ」と、この五感にとても敏感で繊細な俺が感じているだけ。

逆に、白人が日本語を話すときに、どこで区別するか?訛りよりも、音の流れと切り方、グルーヴだろ?

3945考える名無しさん:2016/03/28(月) 01:50:25 ID:eMbzXFPI0
R&B chords on guitar
https://www.youtube.com/watch?v=UblTliFKiDM

Kerry Marshall and Eric Dubose shedding
https://www.youtube.com/watch?v=eygh3_uKVMQ

黒人の人のギター。
最初の曲は、the day of wine and roses に似ていて、次のライブ動画の曲はfeel like making loveという曲だ。

音楽学校の頃を思い出す。そこでそれらの曲はやる。
やるけど、こう、伸び伸びとやれるのは良いな。やはり「環境」って大事だよ。

遊び心を現在取り組み中の課題に乗せられるような余裕のある「環境」。日本じゃそれは得られなかった。ていうか、学校じゃセッションできる量が足りなくて無理だな。仲間同士でやれる環境がないと。

3946考える名無しさん:2016/03/28(月) 02:17:56 ID:eMbzXFPI0
1987 X KERRY MARSHALL GOSPELCHOPS on Vimeo  Kerry Marshall Jr.
https://www.youtube.com/watch?v=pU2En314gqI

この人の動画(ギター演奏とレッスン)は、他の人がどのようなことを考えながら指を動かしているのかを理解するのにとても役立つ。
こういう工程を見せる人はあまりいないと思う。



おそらく言ってる意味わからないかもしれないな。
この人は、リックとコードを合体させながらフレーズを作る思考回路であって、そんな系の人が単音のソロっぽい旋律を弾くときに、どんなことを考え、どんな風に弾こうとしているのか、をここまでわかりやすく他人に紹介できている例を今までに見たことがない。

3947考える名無しさん:2016/03/28(月) 14:25:42 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
メインギターのボディの木材補強を終わらせたところで、再度完成させてみるが、またしても裏蓋を閉じるとブリッジピックアップから音が出ない。自作で特殊な配線をしているけれど、これは見えない箇所の「絶縁不足」が原因なんだろうなあ。だが、その場所を特定するのがほぼ不可能のまま実験を繰り返す

3948考える名無しさん:2016/03/28(月) 14:27:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
各配線をシールド処理した上に、コンデンサを6つも積んでいるから、隙間がない。

3949考える名無しさん:2016/03/28(月) 16:02:14 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 29 分29 分前
ギター断線の修理は完了。ピックアップセレクターのブリッジ側の半田付けの箇所が、蓋を閉める圧迫で半分断線状態になっており、蓋を閉めたときに完全断線角度で閉じられるという事を確認。押されても切れないような半田付けにし直して修理完了。
あのパーツは昔から進化しない。進化すべきだと思う。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 25 分25 分前
2方向のピックアップセレクター。あのどうしようも無く原始的なデザイン。
ピックアップセレクターのなんだかよくわからない安っぽい材質を通過することで、ギターのピックアップからの音質は絶対に劣化している。純銅製に金メッキか、むしろ純金を使ってあの「てこ部分」を生成すべき。

3950考える名無しさん:2016/03/28(月) 16:02:28 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 42秒42秒前
安倍首相の留学歴 専攻なく3つは「外国人のための英語」
http://www.news-postseven.com/archives/20160328_397225.html?PAGE=1#container …
本物の大学留学者にとってこういうの困るよな。こいつらのせいでこっちの評判まで落ちるから、嫌でも実力でひれ伏させる戦い方で人と接していく様になる。安倍のはESL(語学留学)と呼ぶ

3951考える名無しさん:2016/03/28(月) 16:05:31 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
だから俺は2ch等でネタで「TOEFL PBT 600未満の奴は人間として認めない」と常に言っているわけだ。

語学留学のお遊び連中と大学留学の地獄の日々を一緒にされて、こちらの評判が落ちるだけでなく、社会での風当たりも悪くなり留学にかかった費用一千万円とかがまるで無駄になる。

3952考える名無しさん:2016/03/28(月) 17:25:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 24 分24 分前
正確性を俺が訴えるのだから俺がもっと正確に書くべきだな。分類

・ESL留学(語学留学)の人達:ENGL0xx〜ENGL099(殆どは〜ENGL078くらいまで)だけを「どこか」で受講する留学生
・ESL+短大未満の人達:後述。これがややこしくしているが一般的
・ESL+大学
・大学留学

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 20分20分前
この4分類に触れる前に、この「短大未満」というわかりにくい部分を解説する。
北米では、4年制大学の他に、というか、向こうの大学はいつでもどこでも編入転入休学再開できるので、大規模大学に編入するための単位を精錬する一般教養課程のクラスをとれる「大学」がある。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 17分17分前
大規模名門大学に合格するのにGPA4必要という場合などがある。
その数値に足りないときに過去に取ったクラスをそこでリテイクして高い成績を取ってGPAを増加しようというものだ。
また、それらの大学は大体ESLも併設しているので、海外からの生徒が段階的に入試準備できるようにしてある。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 15分15分前
どこの大学でも共通だが、受講できるクラスにはprerequisiteというものがあって、そのクラスを受講するのに必要な資格や単位を持っていないと受講できないという仕組みになっている。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 13分13分前
ENGLという「大学英語」のクラスは留学生に対してはTOEFLの値が受講資格となっている。
俺のところではTOEFL PBT 550ないとENGL101を受講できなかった。
だから、TOEFLの足りない人はESLを受講しながら、現状で取れる講義を受講する。数学とかと一部の社会科。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8分8分前
で、
TOEFL550を達成できずに、だが、適当な理系と文系の単位は取得した状態で日本に帰国するという「留学生」が多い。
多いんだよ。この形が一番。お金持ちのご子息に多い。このタイプの人達の留学年数が大体2年間くらい。たまに更に長い人もいる。
ESL+4年制大学というのもある

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5分5分前
ESL+4年制大学の形は、俺の知るところではアメリカ西海岸の大学が殆どそうだったかなと覚えている。
安倍の南カリも同様だろう。
そういうESL付属に入ると、大体だらけて駄目になって、本科の方に入れないまま帰国するケースが多い。
安倍もその形だろう。3期だけ受講なので1年間か。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2分2分前
東海岸や中部もそうかも知れないが、俺が調べていないので知らない。
西側のほうが州立大学が強くて、お金のない日本人留学生にとっては金銭的に狙いやすい。
私立とかIVYとか授業料が洒落にならないほど高い。安倍の場合は金持ちだから別にどこでも良かったんだろうけど偶然西側だっただけだな。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前
そして、4年制大学の話になると、
大学卒業に必要な単位、という話になる。これは個人個人が計画を立てて、戦略的に取っていかないと、卒業条件クリアとならない。でも、ここに必要な単位数が、大学や学部で異なったりする。大体合計で120単位〜150単位必要だろう。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前
その中で、一般教養レベルとして必要な単位数と、専攻内で取るべき単位数に分かれる。
ダブルメジャーなどは、一般教養部分と選考の一部を共有できる専攻があると+30〜単位くらいでもうひとつ学位が取れる、というようなケースで発生する。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前
あと、向こうの大学の入学可能時期は大学により異なる。
1年4期制でいつでも入学可能な場所もあれば、1年2期制で年に一度しか入学許可をしない所もある。

ESLの人達は、そういうのを気にしないで季節感なく英語の授業を受ける毎日を記憶に残していると思う。

3953考える名無しさん:2016/03/28(月) 19:31:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前
ギターが治ったので、動画の黒人の人の奏法をインスピレーションにしてフレット上を探り歩いてみたら、新しい弾き方のコツを掴んだ。
過去に俺が中途半端で役に立たないと示したCAGEDシステムという奏法の基準コードを7thコードにすることで、超万能アドリブ用システムが完成した。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 29 秒29 秒前
このシステム使用に必要なのは
・7種のスケール全部の知識と経験
・7thコードのセットを4種類(6弦+5弦×、5-1弦、4-1弦x2)
・ペンタトニックスケールの全ポジション

これを合わせることで着地点がコード音となり、左右にもスケールとして自由に移動できる。ペンタで加速も可能。

3954考える名無しさん:2016/03/28(月) 19:37:28 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

簡素にすべきだな。
・7thコードのセットを3種類(6弦+5弦×、5-1弦、4-1弦)
これが視覚的にブロック状になって目印となるので必須。
その他に1357順4-1弦のセットと、7thコードのアルペジオの運指。

トライアドで一旦完成させるのは不明確領域が多すぎて駄目だと思う。

3955考える名無しさん:2016/03/28(月) 19:45:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

前にも書いたが、「学ぶ」っていうのは「一瞬」で発生完了するんだよな。
「物の見方の会得」であるわけだから。
その新しい物の見方さえわかってしまえば、後は反復練習により慣れて学習完全完了。

学習の最初の一歩がもの凄く成功率が低い。最初の突破法を発見できるかどうかが全てを分かつ。

3956考える名無しさん:2016/03/28(月) 20:41:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

https://www.youtube.com/watch?v=WHIb3WGUrAQ
その黒人の人の演奏時の脳内状態が7th版CAGED型だ。
ジャズのコンピングの発展とも取ることができるが。
この動画も分析すると使い回しのリックの組み合わせが多いとわかるが、そこからソロ用のリネアな動きの視点を重ねる方向で調整。

3957考える名無しさん:2016/03/28(月) 23:25:25 ID:eMbzXFPI0
拡散性ミリオンアーサーのイベントが22:00に終了してようやく一息付ける。
あのユーザー同士の接戦競争はかなり厳しい。
あれを片手間でできるようになると、「複数のことを同時にできる人間」になるのだと思う。
でも無理だろ。

ランキング上位(1〜10位くらい)の人達が、イベント開始から飛ばして、桁違いのポイントでずっとその順位を維持しているというのも、
「接戦」という長い時間の束縛から自分の身を解放するためだろうと思う。つまり、時間を金で買っている。そこまでしてやる必要があるのか?などは別階層の問題。

この点取り競争のゲームをやっている人達は、受験勉強とかに慣れている人だと思う。あの感覚でないとやれない。
受験というより毎週順位が変わる学習塾の毎週の試験に慣れている人だな。あの感覚。

最終順位だけが結果だが、それまでの過程の順位も、ペース配分の為にかなり気にかかる。
そして、毎回、イベント終了1時間前にラストスパートを掛ける人達が一定数いることを、皆学習してくるから、それに備える。あれは恐ろしい津波だ。一気に順位に動きが現れる。1分で10位分くらいは落ちる。


今回のイベントは、ゲーム自体のアップデート(キャッシュ削除と合わせて数時間必要になる)がイベント最中に発生していたので、
イベント終了前日まで、まるで動きが感じられず、とても奇妙で恐ろしい雰囲気を漂わせていた。

そしてイベント終了日の今日、嫌な予測通りに、大きな巻き返しの津波が発生してきた。

「ラストスパート専門」の人達がいる。これは人々の努力の仕方の癖が現れる。

・桁違いの馬力で最初から一気に上位まで上り詰めて、ずっとそこに佇む人達
・最初の勢いだけもの凄い人達
・最初から速いペースで、そのままずっとペースをキープして最後まで上位を維持する人達
・適当にコツコツ毎日満遍なく進めて、不定期に短期的に加速する人達
・ラストスパート専門の人達
・競争には参加しない人達
・自分のレベルで頑張る人達(カードレベルによる絶対的なスペック差が理由で、頑張っても上位は狙えない)

時間=金=筋力 とすると、最初から上り詰める人達とラストスパート専門の人達は、同じくらいの筋力を持っているかもしれない。(同じくらい金を使っているかもしれない)
でも、そのやり方に差が出るというのは、観察対象としては面白い。そこには必然性のある理由などなく、それぞれの個人的な心理的な問題が動機・理由になっていると思えるからだ。

これらを別の形で分類すると、
・接戦を避ける人達
・接戦で勝ち抜く人達

この2つに分かれる。

上り詰める人達とラストスパートの人達は「他者との競争」という概念を少しでも意識から消すように行動している。
「お金」と「イベントポイント」だけの関係でやり通そうとしている。現在順位と周囲の人間の動き方で自分も動き方を変える、等というような「配慮」はゼロだ。

実際、この配慮が非常に疲れる。そして、この「様子の見合い」「牽制」「追い抜き」に、多大な時間と集中力が割かれる。


この接戦の戦い方は、「金にものを言わさないやり方だと」、1分という時間をいかに獲得するかを計算し、1分足りなければ、使用カードデッキコスト数値から1マイナスした形で力を失わない組み合わせを探す。
段々と強くなる敵を倒す為のデッキコストは、48, 58, 68, 73, 106, などと、こちらも階段状になってしまうので分数をグラデーションで使用できない。

具体的には、コスト58で倒せる敵にコスト48で戦うと負ける。負けると時間とコスト値を損する。だから自分のコスト値が58まで貯まるまで待つ。現在コスト値が52だとすると後6分待たないと戦えない。
「この6分をどうするか」という選択・決定を迫られる。

序盤はそのまま6分待てば良い。だが、イベント終了1時間前などではこの6分が大きな差を生む。
「ラストスパート専門」の人達は、このコスト計算をせずに、「『今』実行するのに足りなかったら金で買い足す」というやり方で重力を無視した登り方をしてくる。

ニトロブースト装置を積んだカーレースと似ているな。この喩えが一番わかりやすいかもしれない。通常なら10分待たないとチャージされないニトロブーストを金でどんどん買って加速してくるような感じ。

3958考える名無しさん:2016/03/28(月) 23:56:40 ID:eMbzXFPI0
なら、なんでそんなラストスパートしかしない人がそのゲームで遊んでいるのか?と問うと、「その追い上げ感に快楽を感じているから」だろうと考えられる。
まあ、サドなんだろうな。性癖であり性質だから変えようがない。

もう、「コンプガチャ」としての楽しみ方をしている人は、あまりいないと思う。
集める喜びは余り無い。

欲しかったり必要に思える一点品などがあったりする。そして、その一点だけが手に入らなかったりする。そういう形だ。

また、その(できることならば絶対にやりたくない)「接戦」で、7000人〜8000人中75位、250位、450位、750位、1100位、1500位に入らないと貰えないものがある。
この順位の仕切りひとつが(全部金で手に入れるとすると)数千円以上の差になる。1500位未満は、その後どうあがいてもその品を手に入れることはできない。

それらゲーム内商品に意味や価値なんてあるのか?とも思われるが、これらはオタク向けキャラグッズと同じ扱いとなると思う。
欲しいならば手に入れるしかない。機会を失うと一生手に入れられない。

「無価値とすれば済むことだから欲しがらなければ良い」・・・・・・という考えが「嫌儲」的だ。


欲しいものを追いかける脚力も、掴み取る握力も無い人間は、役に立たない。

この精神の筋力は、人性のあらゆる場面で必要とされ、また、出来る人ならば別分野で培った筋力を応用して対応する。
「それ」は「競争心」ではなく、「実現力」という、人に絶対的に必要なものであり、尚且つ、それを持つように人間は作られている。

「ソシャゲ」の引力は、「競争力」や「物で釣る」というようなことではなく、人に不可欠な「実現力」を刺激するため、そこに引力(金の流れ)が生まれる、のだと思う。

実現を願いたくなるだけの「潤った環境」が無ければ、人は競おうともしなくなる。まあ、その辺はネットコミュニティ作りと同じであるわけだが、「肥えた土壌」作り専門の人間、ってのが対立厨であったりアフィカスであったりする。

なぜNSRは寂れ、拡散性ミリオンアーサーは本体アップデートなんてことをするまで盛んになっているのか?その理由は誰も知らない。俺が知っていることは、俺が意識を寄せている場所は栄える、ということだけだ。

3959考える名無しさん:2016/03/29(火) 00:00:10 ID:eMbzXFPI0
今回のイベントでは、51位に入り込むという過去最高の成績となっている。
そこまで伸ばしたきっかけは、「(ラストスパート専門)津波に押し流されてたまるか」という、津波発生前々日からの「計算」をする気持ちに火がついたから、だろうと思う。

3960考える名無しさん:2016/03/29(火) 00:23:05 ID:eMbzXFPI0
ゲーム「うたわれるもの」続編発売発表か!
2016年9月21日。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01DD28XNM/

3961考える名無しさん:2016/03/29(火) 00:29:42 ID:eMbzXFPI0
しかし、ハクオロが出るとなると、(内容完全理解の為には)一作目からやらないといけないじゃん。
アニメも昔にやったんだよな。しかし10年前だから手に入れることすら難しい。しかも、一作目はエロゲじゃなかったか?

3962考える名無しさん:2016/03/29(火) 03:32:49 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 分7 分前
http://www.freejazzlessons.com/i-vi-ii-v-i-chord-progression-jazz-chords/
英語だが、この人のジャズの説明がわかりやすい。
わかりやすいというか、哲学させる種を与えてくれるので、その後の思考の取っ掛かりを得ることが出来る。
普通はもっと「暗記しろ」みたいな流れになる。全部の音に衝動・理由があると知れる手応え

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前
特に、rootless voicing(根音なしコード)まで発展させるところが良い。
https://youtu.be/9Di98_tc4_k
https://youtu.be/u8M5ox855Ik
ここまできて、ようやく全貌が見えてくる。動画順序はあえて逆。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 46秒47秒前
https://youtu.be/1qUQH5qjFlw
この辺まで見ると、「jazzとは、とても自然主義的だ。」ということが理解出来てくる。
この「音感的センス」と「自然主義」という概念が結びつくまで思考しなくてはいけない。

現代音楽とは逆で、味わいを求めるが奇を衒わない。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前
Jazzの、その「奇を衒わない」感性が「理論」として「働いて」いる。このことがすごい。
感性が法則になってしまっている。
決めごとや独自ルールじゃない。心の降りる方向に素直になればなるほど理論的になる。
そこがとても電気回路みたいだ。

3963考える名無しさん:2016/03/29(火) 03:37:42 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

音楽学校に通っていた20代前半の頃の俺はjazzを全く好きになれなかった。
それでもなんとか身につけようと、巨匠のCDを沢山聞いたりしたが、駄目だった。

今ならばわかる。jazzには「ダジャレ」みたいな要素が強くある。このダジャレ脳回路は歳を取って脳が老化しないと働かない。

3964考える名無しさん:2016/03/29(火) 20:45:16 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 26分26分前
windowsデスクトップ環境でのソフト「MDIE」, 「かざぐるマウス」の代わりをそろそろ真剣に探さないと辛いな。
多窓表示でマウスジェスチャーが使える環境がない状態をWin8環境では続けてきたが、その効率悪さに付き合ってられなくなってきた。目指すは思考速度と同期+記憶補佐。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 22分22分前
windows環境でネットワーク上に別winPCが見えない時の対策法は有耶無耶だが、大体
・対象PCに共有用OSログインアカウント作成
・共有対象フォルダにアクセス権を設定
をすることで謎が解ける。マスタブラウザ云々の話は技術的に直接的なことであって、現場の直接原因ではない。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 19分19分前
しかし、「ネットワークの形」を考えると、この共有型は個々が相手各々の情報を管理する、というとても個人主義的なもので、台数が少ない場合に速度・安全性の利点がある反面、大規模ネットワークには向かない。そこでドメイン、そして、クラウド、というものが大規模用の「ギア」として登場してくる。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 14分14分前
なぜ(クラウドよりも新しい概念である)P2Pのほうが時代的に先に来て、クラウドのほうが今頃主流になっているのか?というと、P2Pの「個」を扱う概念が共有型の個人主義的形態に近い。たんす貯金みたいな形。クラウドは銀行貯金のように外部に保管場所を設ける。このクラウドと社会主義が似てる

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10分10分前
クラウドと社会主義の相似点は、クライアント(市民)側が資産や設備を持つ必要が無い形態、というところから始まると思う。
最近の「貧困の流行」と「左翼『願望』の流行」と、スマホユーザーや月額課金型サービス利用者など「クラウドに完全依存した人達」の関係を調査すると相関が認められると思う

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6分6分前
なんと、
最近の「ネガティブ貧困左翼病」は、不景気や社会の風当たりだけが理由ではなく、パソコンやネット環境といった「生活の土台となる技術的環境面」も主要因のひとつであるようだ、
ということが見えてくる。

これも『動物化するポストモダン』のひとつの延長線上の流れに見えてきた。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1分1分前
動物化されたのはオタク(ポストモダン時代)だけでなく、現時代(ポストポストモダン時代)では、いわゆる「ライトユーザー達」(スマホ専門、PC技術には客や専門家未満の立場で携わる人達)にまでおよび、彼らを「去勢」(病的な反暴力意識と同性愛合法化の意志)させるに至った。現代のゾンビ達。

3965考える名無しさん:2016/03/29(火) 20:52:37 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前
一旦、P2Pの個の概念に戻ると、「全体から見た場合の匿名性」は「個の消失」と全く無関係であることを気づかせてくれる。
2〜3年前に「ビッグデータ」という言葉が出回り始めたのだが、ビッグデータという概念の情報の伝播と人間達による共有はP2Pな感じで広まったと言えるのではないか。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
無理にその2語を絡めたが、最近は取って付けたようにビッグデータと言えば済む、みたいなアホっぽい雰囲気がそこら中にあるので、「おまえらそもそもビッグデータのことを5年前は知らなかっただろ?借りた知識でバカのひとつ覚えで全部を語るのはよせ」というような意味合いを付加してある。

3966考える名無しさん:2016/03/29(火) 20:56:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

総務省によるビッグデータの説明。
>第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
>(1)ビッグデータとは何か
>http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h24/html/nc121410.html

完全に、技術用語としてではなく、政治・経済戦略的な目的と意味合いで使われ始めた事が判明してくる。

3967考える名無しさん:2016/03/29(火) 21:02:17 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

ところで、
それにしても俺は、毎度、即興でその場で適当に話のネタを拾い上げて、それをリアルタイムに論旨作成に用いて話の背骨を作ってしまう。

1時間前の俺は、今俺が左翼と動物化と社会主義とビッグデータについて語っているなんて思いもしなかった。
発見が日常茶飯事すぎて俺が驚く。

3968考える名無しさん:2016/03/29(火) 21:18:24 ID:eMbzXFPI0
以下のスレタイから思いついて今アップロードしたもの。

最近のゲームで俺がメモ用紙を利用した場合に書き留めること。
http://i.imgur.com/ePTbutm.jpg



ゲームをやるために方眼紙を用意したあの頃
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1459247504/

3969考える名無しさん:2016/03/29(火) 21:22:04 ID:eMbzXFPI0
これは、デッキ使用順序の模索なわけだな。
これを楽譜の様にしながらイベント本番では無駄なく連戦していく。

3970考える名無しさん:2016/03/29(火) 21:35:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
「匿名であること」と「『個』の有無」について というのが哲学として洗練された論題だな。

「個の見分けがつかないこと」と「『個』自体は他の個体では絶対にあり得ないということ」をしっかり区別しながら思考できるか、が、哲学での自己と他者についての考察と似ている。

3971考える名無しさん:2016/03/29(火) 21:41:48 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

アニメ「うまるちゃん」OPのボーカルリフの部分は、「もってけセーラーふく!」のベースリフを持ってきた感じだな。

3972考える名無しさん:2016/03/29(火) 21:44:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

さて、初期不良と推定して対応してもらったベース用ピックアップの交換品が届いたわけだが、検査証に「フロントピックアップの断線」と書かれている。

なに!見ただけでネック用なのかブリッジ用なのかの見分けがつくのか?なら、あの青と赤の印が?ああ、どっちの色が断線していたかの記録してない

3973考える名無しさん:2016/03/30(水) 18:22:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5分5分前
乙武さんの不倫騒動は「障害者でも不倫ができる」+「障害者でもメディアに叩かれる」ことを示す方向にも働き、障害者を平等に扱う社会意識が発達する。この意味も含めて自民党から出馬という政治的行為の意味は既に果たしていると思われる。
乙武洋匡という存在は、人権屋にとって都合が悪いと思う。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 34秒34秒前
乙武さんは初めから「障害者であることを不利・特別な条件である」ことを払拭する生き方をしている。この点、障害者手当や優遇を望む他の障害者の人達と姿勢が異なる。後者はとても嫌儲民的というか社会(共産)主義を望んでいる。前者は社会主義的保護と手当てを考えず、現状のやり方で競争している。

3974考える名無しさん:2016/03/30(水) 18:34:58 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

「参院選出馬見送り」までがシナリオならば、どちらに転んでも乙武さんの勝ちになる(当人個人の目標である「障害者の立場の平等性を獲得」)ので、初めから「出馬表明」くらいはやっちまおう、くらいのことは考えると思う。その後もメディアが叩くなら、乙武氏≠障害者が証明されて、本人には吉報だ。

3975考える名無しさん:2016/03/30(水) 18:39:31 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 21 秒21 秒前

「弱者の権利主張+弱者利権の獲得」ということと、「弱者にも平等な機会と権利が与えられる」ことは全然違う。
人権屋やLGBT支持を政治利用する人間達は前者を甘い言葉として唱えていたい。
後者の主張が通ると、「頑張れる弱者」しか勝てない経済社会になるので一部の人間には都合が悪い。

3976考える名無しさん:2016/03/30(水) 18:42:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

「飴に縋る自立心皆無の弱者」という「大票田」の獲得を狙った政治であるのだが、もう、そういう行為が「選挙の為の政治活動」でしかなく何の社会改革にも繋がらないのでばかばかしい。
馬鹿馬鹿しくないと思っているのは、その行為で金を儲けられる人間達である、と綺麗に整頓した構図が見えてくる。

3977考える名無しさん:2016/03/30(水) 18:52:58 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前
「選挙で勝たないことには、やるべきことにも着手できない」と言うのなら、その僅差で白黒がつくシステムを批判する活動を別方向から活発化させるべきだ。
現在のシステムは、受験やポイント競争型のソシャゲのルールと殆ど同じで、1点足りないが故に資格無しの立場になる、システムだ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 秒8 秒前
このシステムの特徴(問題点)を補うために、事態を無駄にこんがらがらせる活動を行い社会を修正不能な状態にまで掻き混ぜ、その後実権を握った後には、もう手の施しようがないので政治家達の財産や利益だけを確保する活動に終始する、などという「平凡で退屈な人間の営み」が続く間に、革新は無い。

3978考える名無しさん:2016/03/30(水) 18:59:14 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

これも成果主義の弊害なのだろうか?現場的な進捗だけを「目に見える事柄」として扱い、理念や構造・設計に対する思案という「目に見えない事柄」を重視せず、戦略や手法という「成果を上げる手段」だけを洗練させている現在現代の政治経済社会。
哲学・科学・芸術側の俺から見ると不毛な時代に見える

3979考える名無しさん:2016/03/30(水) 23:26:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

半田作業でベースのアクティブ回路を完成させるも鳴らない。問題箇所探しに再度結線し直して、どこかが接触不良であることは見つかる。細かい部分まで半田付けし直してみるも変化なし。ピックアップの線を引っ張ると音が出た。
またかよ。Fenderのピックアップは地雷だな。脆くて断線とかしてる

3980考える名無しさん:2016/03/31(木) 02:33:37 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

ベースの改造作業が完了。結局3度も4度も取り外し・付け直しをした。
http://i.imgur.com/SOJgebN.jpg
http://i.imgur.com/Dj4nXAX.jpg
XTCTに500Hzブースト回路+アクティブ・パッシブ切り替えスイッチ。
拡張用に配線長め。GND結線醜い蜘蛛の巣状

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

ピックアップバランスの効き方に不可解なものを感じるが、どうにもならないはず。XTCTとFender Original JB PUの相性(音質)が良くないのかもしれない。

先程の鳴らない問題はPU下の鉄板にPUの+-が接触していたのが原因と判明。
なんとPUの大きさは前後で違った

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 32秒33秒前

このPU(ピックアップ)の大きさに違いがあることを知っていたら、もっと気楽に作業できたはず。
なんか、音が、ブリッジの方がネックっぽい音がする。だから前後間違えたかと思って配線を取り外して載せ替えようとするも、ボディにPUが填まらないことから大きさに差があることが判明。

3981考える名無しさん:2016/03/31(木) 02:41:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3分3分前

回路のアクティブ・パッシブを切り替えると、ピックアップバランサーの効き方が変わるので、なんか便利に切り替えるという使い方はできないっぽい。スイッチの場所は、よくある商品みたいにボディの後ろの方に付けたかったけど、穴を開けられる場所から、もの凄い手前に決定した。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 35秒35秒前

スイッチは、弾きながら上方からボリュームを弄る分には邪魔にならない。
左から、PUバランス、ボリューム、トーン(/トレブル)、トーン(mid: boost/cut)

パッシブでの音のほうが「ソニーのヘッドホン」みたいなくぐもった箱鳴り感がある。
アクティブのほうが音量はでかい。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

IMEが打ち損じているな。
左から、PUバランス、ボリューム、トーン(ベース/トレブル)、トーン(mid: boost/cut)

3982考える名無しさん:2016/03/31(木) 14:54:51 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

USB2.0とUSB3.0のハブなどを比較して、単純にスペックが高いからとUSB3.0を選ぶと失敗するケース・理由があるんだな。
USB3.0は2.4GHz帯域の電波と干渉して、PC本体側にノイズを乗せたり、認識不良を起こさせたりするようだ。音楽制作・無線端末両方で悪影響がある。

3983考える名無しさん:2016/03/31(木) 15:48:34 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

手持ちのサウンドデバイス(サウンドカード)(Yamaha steinberg UR824)をUSB3.0ポートからUSB2.0ポートに差し替えたら、かなりレスポンスが良くなった。
USBDACとかも全部USB2.0ポートに刺すのが良いな。

3984考える名無しさん:2016/03/31(木) 16:03:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

>USB 3 デバイスがコンピュータに接続されていると、
>正常に動作しないことがあります。
>https://support.apple.com/ja-jp/HT201163#15 …

>ハードドライブまたはその他の USB デバイスを、Mac の背後、画面のヒンジ近くに置かないようにしてください

対症療法しか無い。

3985考える名無しさん:2016/04/01(金) 01:08:59 ID:eMbzXFPI0
「拡散性ミリオンアーサー」ゲーム内で、「弱酸性ミリオンアーサー」の劇場版、等と告知がされて意味がわからなかったが、エイプリルフールってことか。
ああ、面倒くさい一日が始まる。嘘に付き合ってる暇と余裕が今無い。

3986考える名無しさん:2016/04/01(金) 21:08:37 ID:eMbzXFPI0
なぜ、「ワガママハイスペック」という4月28日発売のエロゲが、既に4月11日からアニメ放送開始なんだよ。
原作の絵がサキガケジェネレーションの会社の絵に似ているから一瞬困惑した。
そして、アニメ版キャラデザでは、やはりというか当然、やり過ぎな大きな黒目とかが軽減されている。

http://whanime.com/

これ、アニメで動かすために線数を減らしている、というのが一番最初の動機だろうけど、結果として「バランスを整える」というマスタリングみたいな磨きかけが「主な変更点」に見えるようになってくる。文章の時制がおかしいが、この辺り、脳内でもどっちが先だかわからない部分でもある。

3987考える名無しさん:2016/04/02(土) 02:53:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 秒9 秒前

音楽制作用のVSTプラグイン会社のBoz Digital Labsからのメールによるとなにやら画期的な新製品の紹介として動画のリンクが添えてあった。
Introducing Pedra - Musical Scultping
https://www.youtube.com/watch?v=_NOJKVAnHhg

3988考える名無しさん:2016/04/03(日) 02:28:53 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

https://www.youtube.com/watch?v=vzVgtVpFnsc
一年前の動画だが、「人気youtuberの動画をリンクに貼ってクリック数を稼いだ後にプロモすべき別バンドのリンクに張り替えて人気を捏造した」ということ、click theftについて。ステマ・偽装記事をやる業者は北米でも叩かれる。

3989考える名無しさん:2016/04/03(日) 03:18:44 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

Riding Shotgun with Stevie T Part 2
https://youtu.be/nlsi2mfGe6M

ギターyoutuber, StevieTのトーク動画。ロック版のカノンが流行った頃にそれ系で始めたが全然駄目だった等。動画主は対談ホストとして良い感じ。英語

3990考える名無しさん:2016/04/03(日) 03:29:43 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前

英語圏のネット活動界隈の最前線に、ついて行けている気がする。
https://youtu.be/2Q2wMPNZF_0
こっちの方がstevieTのチャンネルでの対談だが、動画にスポンサーが付いている。

https://www.youtube.com/watch?v=kNkX1ptCMPQ
こちらの別主の動画にもスポンサー。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

商売の形、というかそれ以前の、収入獲得までの工程とモデルが変化してきている。
この新しい時代の形が日本に来るのかは体質的に無いかもしれないけど、とにかく時代は先に進んでいることを確認している。情報は全部英語。俺は遅延無しで英語情報に日本語で感想を付けているが、咀嚼には要英語力。

3991考える名無しさん:2016/04/03(日) 16:38:57 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

>https://cakes.mu/posts/12574
ホリエモンとテルマエ・ロマエの作者の対談。社会経済状態とライフスタイルについて。俺の文脈によく出る「ユーチューバー活動の形」にも関連する内容。
ところで、ホリエモンの思考と視野は、蠍座的「リソース管理」が基本になっていると考察する

3992考える名無しさん:2016/04/03(日) 16:51:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

>暮らしづらいと言いますけど、実は逆ですよ。バブル期に比べて、生活のコストはすごく下がっている。究極的にはほとんどが無料になっていくと思いますよ。
対談内でのホリエモンの意見からすると、これから日本は、より「共産主義的」な衣食住でまかなわれる。
果たして本当にそうなのだろうか?

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

先日、俺はクラウド化・月額課金化する情報技術環境と社会主義の相似について考えたが、クラウド的分配が究極的には共産主義を目指すのは俺も考えた。だが、この資本主義という土台の上でそれを展開すると社会主義的な個人差が生まれると考えた。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

北米生活中に俺は「コミュニズムの清廉潔白な感じなのが次の時代に来るだろうな」と思ってはいたが、そこに至る過程に忌まわしい社会主義が存在してしまう、この電気回路的「抵抗値」は一体何なのか。
社会主義が挟まる限り、綺麗な共産主義社会なんて訪れないと思う。社会主義には脱線する穴がある。

3993考える名無しさん:2016/04/03(日) 17:05:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 分9 分前

ただ、思うのはホリエモンのような「億万長者」何千億円ものお金を扱うことが日常になっている人達の目から見て「社会が『何をやるにも金が必要』という方向からは、ずれてきている」というところは本当だろう。
俺は若い頃「能力は金で買える」という発想がなかったので、昔から現代の価値観でいる。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前

逆に、「自分の能力は金(海外留学・その他)で買っている」と思えていたならば、途中戸惑うこと無く過去の時代に大きな躍進をしていたかもしれない。
昔から現代の価値観でいるので、金は関係ない。能力はある。その上で「その方向で尽力して心は澄んでいるのか?」というようなことを自問していた。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

>いますぐ生活コスト0円生活を始めるのは難しいかもしれないですけど。キツいブラック労働に耐えながら20万円稼がなくても、楽な仕事の10万円ぐらいの稼ぎで、充分に暮らしていけるんじゃない? ということです。
対談より引用。このニュアンスだと、共産主義化よりも労働縛りの解除が主旨だな

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

対談記事全体をシンプルに要約すると「『労働している自分が偉い』を守らない奴は村八分にするという現代日本の固定観念が薄れていく」ということだと思う。

3994考える名無しさん:2016/04/03(日) 17:51:57 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

俺はしばしばタロットカードを引くように、情報を適当にどこかからか取り出し、繋ぐ。
http://www.amazon.co.jp/review/R18NPZFBEK86FJ
>人間をマインドコントロールによって支配しようとする輩は、私たちが負のエネルギーを放出し続けるように仕向けるが、
俺は陰謀論者ではないが焦点は同じ。

3995考える名無しさん:2016/04/03(日) 17:56:40 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

陰謀論と無関係に「そこ」に俺が向かうのは、くすんだ心の状態を俺が嫌うからだな。
「便秘体質はあり得ない、毎日快便で初めて次のことを考えられる」というような精神衛生自動管理機構が俺の進路を決めていく。
多才でも宝の持ち腐れなのは、向かう先で心が澄む目処が立たないことが多いからだな。

3996考える名無しさん:2016/04/03(日) 18:01:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

そこで情報元のレビュー元の本の別のレビューを見ると
>そして「ムーンマトリックス」で提示された「月からのコントロール」に加え、土星が重要な働きをしていることを初めて明かしている。
ああ、ここで「西洋占星術の土星」と繋がるのか。土星というのは「障害」負荷・重圧の作用がある問題点だ。

3997考える名無しさん:2016/04/04(月) 00:19:37 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 33 分33 分前
俺は「生まれ星」という表現を頻繁に使う。占星術的に予め予見できるとされる性質や傾向・特性や特徴に触れるときに、具体的な星について書く代わりに使う。
例文。俺が占術に価値を与えるのは、人格モデル分析という手段から俺の生まれ星では難しい他人の視点から物を見る方法を与えてくれるからだ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 30 分30 分前
俺の生まれ星には「全部の分野で一番になろうとするな」という戒めがある。
その真意は、おそらく、負けず嫌いである。そして、一番になれる能力がある。だが、ここで、複数分野でのトップを維持となると、リソース配分でエラーが起きる。時間的余裕が無い、興味ややる気が向かない、等発生する。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 25 分25 分前
しかし、ひとつの分野だけにリソース集中すれば大成功なのか?というと違う。
「視界の広さ」が定数として存在している。狭い視界と狭い認識だけでまとまることを精神が許さない。故に心的負荷が発生し行動継続が不可能となる。
こういう「からくり」構造が俺の生まれ星にはある。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 21 分21 分前
そういう「からくり構造」の身体保持者としての自己メンテナンスとして、美術・音楽・思想・技術に「流暢になること」はとても大きな意味があり、精神の健康としてとても良い状態に整えられつつある。しかし、これは自己内部の話である。
他者との比較・競争となると、一個としての自己が問題になる

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 18分18分前
また、一番になるには2種類の方法がある。基礎から培った実力で即興的に獲得する方法と、該当案件専用に準備する付け焼き刃知識で対策する相対的な評価で勝ち取る方法だ。

後者は難しくない。だが俺の精神が後者方法を好まない。結果としては勝てる試合も、望む勝ち方が出来ないのならば見逃す。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 14分14分前
「もし俺が知的活動を好まない人間だったら、芸術だけに集中できてよかったのに」と思うことはある。
ひとつのことに専念することを遮る自分の精神が、高い知識と広い世界を知ることを、そこから先に進む条件として掲げて通せんぼしているからだ。己の精神の課す問いのために俺は嫌でも哲学的になる。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9分9分前
何でもそつなくこなす。平均以上の成果は必ず出せる。どの分野でもトップに立てる。だが、それらを進める過程で俺がぶちあたるのは、常に「自己の許しが得られない故の急斜面」だ。周りから見ると、なぜ俺がそこでひとりで躓いているのかの理由がわからない。
この選り好みする自己の精神と俺は戦う。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5分5分前
今判明していることは、俺がそのスーパーエゴの監視下にありながらも能動的に進めたいと思う事柄には、「恐れ」と「壁」を俺が認識しているということだ。
壁超えと恐れの克服→要素を流暢性へ融合 が頭にあるのだと思う。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5分5分前
「流暢でなければいけない」というのは俺が俺であることそのものだ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 33秒33秒前
「やる気ポイント」みたいなのが貯まる。それを付与する分野・項目が何であるのかをリアルタイムの空気の流れから読み取ることが難しい、というような話である。
ホルスト制作のように時に狭く没頭する必要もある。そういうケースの為にメタ視点の地盤の強化も行っておく必要がある。こう広がる傾向。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前
そのような俺の試行錯誤と問題を微分すると、そこには「分野という空間内において、自分が自分であることが許される地位を確保することが先決なだけ」ということも解析される。

分野において新参者であったり初心者だと、下っ端扱いされて居場所は狭く、上の人間のために動かなくてはいけない。

3998考える名無しさん:2016/04/04(月) 19:49:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

ドローン禁止法。ドローンが飛び回るようになると、自然にモデルガンの狙撃銃なんかで撃ち落とす人が増えると思う。銃社会化の準備の出来ていない日本では「銃の獲物」を飛ばさないようにする方向で予防するしかなさそうだ。ドローンを撃ち落とす人が悪いというのは無理がある。絶好の猫じゃらしだろ。

3999考える名無しさん:2016/04/05(火) 13:44:57 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 45 秒45 秒前

Corel Painterが今日だけセールをやっている。前バージョンからの進歩にブレンドレイヤーの強化とある。これはもしや!?と思い、体験版で実験。painter使用を避ける最大の理由の透明部分が白くなる問題が解決している。買いだな
http://i.imgur.com/Nz2wrmE.jpg

4000考える名無しさん:2016/04/06(水) 17:38:31 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

例えば「クラウドファンディング」だとか。数年前は概念すら知らなかった物を、「取って付けられた名前」だけいち早く憶えて使い回すという一般人の知能の傾向。哲学を囓ったことのある人なら難しい概念を日常で簡単な言葉で説明する、英語で言うならば基本7単語だけで言い表すという形を好むと思う。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

概念の呼び名だけ憶えて、概念の構造と成り立ちと前後文脈と他概念との関連性について知らないままの人達っていうのに俺は嫌気がさす。
http://www.amazon.co.jp/dp/4046011726
この本の紹介文から引用すると
>自分の頭で考えない人、「脳が働いていない」という病気状態
これに該当する

4001考える名無しさん:2016/04/10(日) 02:25:35 ID:eMbzXFPI0
現在、元彼女が訪れているということもあって、俺の親父が車を出して出かけたのだが、
まず、親父の車が車検から帰ってきたのが昨日。出先の路上でMT車のクラッチが効かなくなって走行不能になったのが今日。
おかしなところは沢山あるが、
夜九時を回ってあらゆる店舗が閉店した頃、横浜の山中のほうで、
クラッチを踏んでもギア交換の部分が動作しない車が交通量の多い片道一車線ずつの路上でハザードを出したところから始まる。

結論から言うと、もの凄くスムーズに事態に収拾をつけて戻ってきたということだが、
まず、何が何でももう一度だけローギアに繋いで、その1車線道路を左折して大型ショッピングセンターの駐車場にたどり着かせ、
そこから徒歩で公園の便所に寄って身を整え、上手い具合にやってきたバスに乗り最寄り駅に行ってそこから電車で俺のホームである青葉台に戻り
外食をしながら保険会社に連絡をつけて車体のレッカー移動の手筈を整え、故障当日中に車体を親父の家にまで運んでくることまでを成し遂げた。

どうやら俺は「指揮官モード」に入るシチュエーションというのがあるようで、
普通の人がパニックに陥ったり、何をすべきかわからなくなりフリーズしたり事態を悪化させたりする状況の中で
もの凄く冷静に事態を把握して最善策をその場で練り上げて次から次へと指示を出し、なぜなら俺が絶対的に正しくて完璧な記憶力で見間違えたりしていないので異論反論は一切通さず
現在進行形で作戦実行中にその場その場の時の運を味方につけて、よくわからない高確率で障害を突破して任務完了するようだ。

この特殊能力は、本当に「有事」などが発生しないと発動しないアビリティっぽいので、社会の人達が俺のこの能力を知れる機会というものが殆ど無い。

優先順位が低い事項の実行を急かす人間をその場で言いくるめて主旨・本題から脱線しないように進行方向を維持する、という行為も、この指揮能力に含まれる。

4002考える名無しさん:2016/04/13(水) 21:55:34 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

欲深さ・野望の大きさは才能だ。
諦めや脱力に流れ落ちない強力な勢いがそれだ。筋トレで限界を超えて行う意志の強さのようなもの。
魔王が永遠の宿敵を求める気がわかる。
人はいずれ老い、力を落とし、もうそれ以上突き進めなくなる。その人の限界を知ることは人の死を目にすることよりも悲しい。

4003考える名無しさん:2016/04/13(水) 22:02:28 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

老いは死よりも嘆かわしい。
「取り返しの付かない」「手遅れ」という判断が絶望と後悔を与えるものは「死」よりも「老い」である。

人は勿論のこと老猫などを見てもその「どうしようもなさ」は明確に感じ取れる。

若年時の最盛期に死ぬことが、周りの人に対して「一番良いこと」かもしれない。

4004考える名無しさん:2016/04/13(水) 22:05:54 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

死は「もう居ない」と知らしめる。
老いは「もう駄目だ」と知らしめる。
介護に疲れて殺してしまう人、これ以降は駄目なので自殺する人、これらの人達は、この真実の片鱗を見てしまったのかもしれない。
自殺奨励の話などしていない。哲学的真理として老いのほうが死よりも深刻であるという問題だ。

4005考える名無しさん:2016/04/13(水) 22:24:50 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

>「15歳女子と付き合ったら犯罪?」と自ら問い合わせ、発覚 45歳男逮捕
>http://www.sankei.com/affairs/news/160412/afr1604120004-n1.html

「LGBTの権利主張」なんかより「小児性愛犯罪者と歳を越えた愛の区別」のほうを社会は考えるべき。
世界の有識者も後者が前者に劣る命題であると証明できない。

4006考える名無しさん:2016/04/13(水) 22:42:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

俺は親分肌な奴とか、もてなす側に立ちたがる奴のことが嫌いなんだが、
こういった「老い」の問題が出てくると、この俺の嫌いな人格の人達に老いた人間の処置は任せるべきだと本気で思う。

他人の老いや衰えに嘆く己は、少なくとも「相手の世話をする」姿勢で接していなかったことは明らかだ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

これは自省でもあり自己分析であるが、俺は「上を向いて登る側」であり、「下を向いて手助けする側」ではない。

いずれ、自分以外に「上を向いて登」ろうとする人間がどこにも居なくなる。皆落ちていく。降りていく。
そこから見える孤独は、「他者の死」を受け止めていることと変わらない。

4007考える名無しさん:2016/04/13(水) 22:45:51 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

ここまでの考察で言えることは、
親分肌、もてなしたがり人間は、勢力の最先端・最高峰に存在はしておらず、山の中腹地点の各地に点在する休憩所、宿、養成所、そういった箇所・高さに存在しているということだ。
「親分」という言葉自体が変な印象を与えている。このBOSSYな人格は中間管理職だ

4008考える名無しさん:2016/04/13(水) 23:11:28 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

「10代20代の若さ故の活気と元気」が「才能としての野望の大きさと胆力」かというと違う。

ここが紛らわしくて、代用できそうでできなくて、何事も上手くいかない原因のひとつとなっていると思う。
若さ故の強さと才能故の強さの違いはどのように見分けられるか?
やはり解答力の有無だろう。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

元気なだけの若者を問い詰めても、答えを持っていなかったり、行動を起こしている理由や動機さえ自覚していなかったりするだろう。
身体は活発だが精神が未発達のままだ。
人海戦術には若者の戦力は有用だが革命的な突破には才能持ちの戦力が無いとどうにもならない。
企業の求める人材も同じだろう

4009考える名無しさん:2016/04/14(木) 03:15:09 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

>FacebookやAppleは、反LGBT州法に反発した
>http://www.buzzfeed.com/sakimizoroki/nc-anti-lgbt-law#.erPjlB1g7B …
appleやfacebookが活発にLGBT平等化を唱えるが、企業が直接政治を行う立場になく株主的視点からの物言いであり具体的な解決案など出せもしない。LGBTは金になる

4010考える名無しさん:2016/04/14(木) 03:16:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

「アフリカの貧しい子供に食べ物を」の2016年バージョンが「LGBTに平等の権利を」になっただけ。

ファッションすぎる。反吐が出る。さすがApplke & FaceBook

4011考える名無しさん:2016/04/14(木) 03:17:07 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 14 秒14 秒前

「アフリカの貧しい子供に食べ物を」の2016年バージョンが「LGBTに平等の権利を」になっただけ。

ファッションすぎる。反吐が出る。さすがApple & FaceBook

4012考える名無しさん:2016/04/15(金) 05:36:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1時間1時間前

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO86189300X20C15A4000000/
話題展開の為に古い記事を用意した。「AIが発達するので自分で外国語を話す必要がなくなる」と自信を持って述べる人ほどモノリンガルだ。
ふと思った。例外なく「脳科学者」は英語を自力で話せるようになるように脳鍛錬をしている。
続く

未来予測として昨今の人工知能の発達が大きく社会を変えることを告げながら、告げる本人は地道に英語思考能力獲得のために尽力し、人工知能にその役割を任せようとは思わない。
機械任せになる社会になる前に先行投資をするかのようである。
「能力」と人工知能は無関係であることが先に言えそうだ。

先日まで元彼女が北米から訪れていたのだが、2020年オリンピックはもうすぐなのに、日本は英語で対応できる環境を準備できていないと強く感じるということを言っていた。

翻訳の問題と翻訳以前の問題がある。言語力と対応力は別物であり、その両方が日本には欠けている。
続く

手練れの案内人であり、尚且つ、英語その他の言語も自在に使える…「そんな人材」が【五輪開催時の役割分担としては】給料の低い下っ端軍勢として大量に必要になるのだが、この条件を満たす人材は【かなりのハイスペックな存在】である、という状態となっている。
続く

俺なんかは完全にその条件を満たすわけだが、
例えばそんな役割に俺が志願するとすると、五輪計画の最底辺の使いっ走りとしての身分を与えられ搾取される ということになる。
誰がそんなことをやりたがるのか?

俺がもう芸術以外の形では奉仕的な社会の手助けをしたくない理由はそこら辺にある。

俺のような立ち位置は非常に損である。
例えばreddit等では、この俺に対して「お前は英語が下手だから」等という絡み方をして、俺を「英語を話せない人側」に分別しようとする人間達などが生息している。
知力と思考力を備えた上に言語力まで持つ人間が蔑まれる環境ってハイスペックすぎるだろ

俺個人は自己鍛錬をいつまでも続ける生き方をしているので、俺自身の地位が下げられ、下に見られることは構わない。いつまでも登り続けることのほうが先に決定しているから。

だが、その俺を取り巻く社会・周囲の人間のレベルはそこまで上がってきているのか?社会として賢くなってきているか?


俺は生き進めるにつれ、人と戦うような場面では「俺一人 対 集団」という形になってきている。
俺の悩みは、俺一人の力で、力を合わせた多数に勝るにはどうしたらいいかを考えることとなってきている。

この形、おかしいだろ?でも、ここから先に進んで行くには、こういうバランスの関係が続く。

4013考える名無しさん:2016/04/15(金) 05:38:30 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 41分41分前

複数人が共同して作り上げた物を見て、「これを誰か一人で作ったのか。凄いな。全然のんびり出来ない。追いつかないと」と俺は自己鍛錬プランの練り直しを行う、という事がしばしばあるのだが、これも俺の認識の仕方がおかしい。
そもそも一人がやった物ではないのなら一人でやろうとすべきではない。

「普通は」自分が担当するような分野のことだけが目に映り、その部分だけを見るような焦点に定まり、その他の事が全てぼやけて見えなくなる。
こうなることで「普通の人」は健全に身の丈に合った人生観・世界観・現実感を得られる。
色々見えすぎると、全部に対応するか・戦き発狂するかの選択になる

「専門外」という言葉は、「自己愛」が自己防衛のために自己に(自己愛性人格障害と同じ原理で)その「世界の真実」を見せないように働くためにあるような言葉だと思う。
専門外だから疎くても良い、が許される(スーパーエゴに)。

己のスーパーエゴが許してくれない場合の話を現在している。

俺は直感が武器であり、先天的能力がフルに活かされる身体・環境になるように努力を重ねる、というスタンスだ。
その結果が、どこかの一分野のお偉いさんの階段を登る方には進まずに、人として人体として俺として自在に操れるようになる範囲内の物事を習得していっている形になった。
続く

俺は学歴重視のような発言をしばしば行うが、学歴を極めたところで俺の求める物は手に入らないことは最初から知っている。
数値で表せない「実力」を手っ取り早く話を進める為に「学歴」という言葉で切り分けているような現実がある。
そして学歴の価値が現在暴落している。実力の表し方にまた困る。

この「実力」というものが「個人の力」というその基本的な意味合いであるのだが、社会の中では集団組織としての総力と同格に扱われるので、結局個人の実力は測れない=実力比較用の天秤を用意すると「個人対集団」という不釣り合いな判定が事の流れから自動的になされる。
俺の話は全部が繋がる。

この「全部が繋がる」という物の見方は、「万物の法則」や真理、世界の原理をひとつの式で表そう、という意志により発生している。
それ故に、継ぎ接ぎな知識や判断は極力削がれ、首尾一貫として、いつどこに何を代入しても同じ答えが返ってくるような思考形状を作っている。

客観的に判定すると、俺個人は集団や組織の中に居た方がその力をより大きく効率的に発揮できる。
だが、「世界」を「主体」として見ているからか、主体が複数形になる「法則の作動の形」が見当たらず、単数形として扱うので、俺個人も単数形の一人として全体を成す、という形に自動収束する。

俺は俺の思いを語っているのではなく、俺の変えられない在り方を機械的に描写しているだけだ。
そして、その利点にも問題点にも気づいており、だが、それを処理する為の己が「抵抗」を感じない「道筋」を探している、というような状態だ。

「世界の中に人々がいる」限り難しい。

個を単数で全体として認識する俺の見方では、
・世界はひとつであるから法則はひとつで描かれる。
・個人はひとりで全体である。
・個人の数だけ世界の中に「全部」が発生する。
こういった矛盾というかメビウスの輪みたいな反転ループが発生していることを認識している。

人々が寄せ集まり力を合わせて初めて「ひとつ」である、ということを原理とする形に「「全体」」を書き直す必要がある。(これは俺が個人対集団というバランスを崩す為に必要と考えていることである)
その場合、「世界」というものが人々を包括してはいけない。その理由と構造を逆算しながら考える。

4014考える名無しさん:2016/04/15(金) 06:01:23 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

なぜまずは単数であり単一でなければならないのか?の部分に、共同作業ではどうにもできないもの=「天啓的なビジョン」の存在を最優先にしているからというのがある。
練って捏ねてという「工作」により作られるのではない、「製造過程の存在しない」時制を持たない「初めから完成形」のそれである。

直感や発想と恐らく同等に考えられるそれら「ビジョン」の成り立ちを、どんな形であれ構造的に示すことが出来るのならばまだ余地はある。
発現するまでの長い期間を無意識というノーカウント空間で充電されているのならば、それこそが「集団でひとつという単位」の基本形となる、と考えている。

4015考える名無しさん:2016/04/15(金) 06:18:00 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10 分10 分前

その形だと、1+1=2の形式ではなくなる。
1をまず別の空間の数値に置き、その別空間で加算して1のあった空間に値を持ち帰る、という形になる。
集団的意識というものが、その別空間の加算場所ということになる。
その無意識空間には、影響から逆算すると背景風景を与える現実環境も含まれる。

つまり、「世界」が無意識の一部となる。
この論理展開は結構面白いもので、自己を包み込むそれ自体が「無意識」という主体変換装置に掛けられて内包されてしまった。

無意識=空気と考えると、逆に簡単すぎる発想にも見える。だが、無意識=空気と短絡していいのかどうかを考えなければいけない。

空気とは何か。これはnullとは何か?のような問いであり、「空」くうの概念と重なり始めるかもしれない。
断言はできないものの、現時点でわかっていることは、この空気の内容よりも機能(主体変換を行う)が重要である、というところであり、そこは掴んで離さない。

方程式は0を起点にバランスゲームをやるようなところがあるが、そんな0一個を扱う「方程式」がn-1次元的に思える「0が沢山ある空間」が現実には存在している。「空」はそこにある。

4016考える名無しさん:2016/04/15(金) 06:23:30 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 秒9 秒前

ここまできてようやく「複数の法則が同時に存在できる世界空間」の概要が掴めてきた。

ここまで考えられたことは、運や偶然でしかない。「真理発見」と「くじ引き」が同じことである可能性がある。ギャンブルの魅力は実はとてつもなく奥が深いかもしれない。「射幸心」なんて無関係なところにある。

4017考える名無しさん:2016/04/15(金) 06:27:16 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

文学的に表現すると「異次元を移動できる扉が存在している。その扉は基本的にはこの世に存在しないという形で知られている。」
こんな形になる。

4018考える名無しさん:2016/04/17(日) 01:34:24 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 30 分30 分前

>出世するほどダメになる
>そして「単線路線」において出世するためには、「何もしない」ことが最も重要になってきます。
>主人公の半沢は常務の不正を暴き、会社の窮地を救いますが、待っていたのは「出向」でした。
>http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48412?page=4
これが理由で生きにくい

「転覆・革命」専用カードという「俺」という存在を生きていると、人の気配の無くなる場所しか歩けなくなる。
俺は「生まれ星」に書かれている傾向・予言で「奉仕し過ぎで自分の取り分を作らず、自滅する恐れがある」と示されている。まさか奉仕の形が援助ではなく正義だとは若いうちは思わなかった。

俺は年がら年中喧嘩をしている。全く収まる気配はない。
いつどこのどんな場所でも、必ず喧嘩をしていた記憶はある。
redditのNSRなんかを見ていればわかると思うが、俺の喧嘩相手になるような輩の特徴は大体決定している。
出来損ないのくせに権力公使をして組織を私的占有する状況だ。

だから、大体は、そこの親分・ボスと俺の一騎打ちになる。その戦いにおいて俺が負けることは無いのだが、俺が勝ったところで俺がその場を去るような流れになることが大半だ。
10代の頃からずっとこういう「役割」をやってきているので、まぐれや偶然ではない傾向がわかる。
続く

そういう組織のボスに勝ったところで、その組織が改善されたり、新しい風が組織を作り直す事はまずない。
負けたボスは再度頭領の立場に就き、何事も無かったかのように組織運営を継続する。
一つ変わった部分があるとすると「俺」が視界に入るとダンゴムシが丸まるように防御壁を展開する様になる。

結局俺の喧嘩の勝利は、俺の周囲に障害物を発生させているだけ、という結果になっている。

そうなるひとつの原因は自分で知っている。ボスの首を取ることは、その組織を代わりに率いることを望むことが求められる。
俺は出来損ないのボスを倒すことしか望んでいない。残された組織への愛がない。

でもなあ、「同胞意識」みたいなのが無いと、赤の他人の集団を保護する愛情なんて生まれないだろ。

俺は、進路から大多数の人間達と行き先が異なり、「同じ境遇の仲間だ」と思えるところが全く無い。
その場その時の一期一会の機会を保護することはあるが、それを集団意識に帰属させる思いは無い。

俺が「仲間だ」と思える「存在の定義」が見つけられると、物事はもの凄い速度で進展して発展することと思う。
少なくとも、政治的なポリシーによる仲間意識みたいなのはあり得ない。そんなものは哲学をやる人間からすると、立場さえ変われば意見も変わる様な「ファッション」なんだよな。

4019考える名無しさん:2016/04/17(日) 21:17:24 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

「快楽原則」をひとつの最小単位の原理と考えたときにそれより先立つ原理を思いついた。
(気が)「満たされたい」「晴らされたい」原則。
快不快は行動に対する報酬のように発生する。満ち晴れのほうは「状態」が引力方向を定める。
俺は気が完全に晴れないと芸術活動に手をつけることが出来ない。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 秒9 秒前

前も書いたように、継ぎ接ぎのパッチ型の知識の混合で世の中を説明するのなら何とでも言える。
俺は根源の唯一法則からそれ以降の具体化した現象はそれぞれの固有法則で近似値が示されるという形を考えている。
快楽原則が再根底だとするとあまりに無機質であり湿ったこの現実の描写にはそぐわない。

4020考える名無しさん:2016/04/17(日) 21:49:23 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

満ち晴れ原則は「よりよい状態に落ち着きたい」という意志・方向性・原則を持っている。
良くなることを快とするならば快楽原則の中にある。
だが「悪化を望む」人間が最近取り沙汰されてきた。LGBT等は人類としての悪化を望む。
悪化が不快では無い場合と、不快を求める存在という道が生まれる

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

不快が望まれるのならば、快不快の快楽原則は再根底の価値基準ではなくなる。
不快ではない悪化が望まれるのならば、社会的病理のような傾向が推測される。

4021考える名無しさん:2016/04/17(日) 22:21:54 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

LGBT連中を「正しく分類する方法」は、実は最初から思いついている。
あいつらは正常な人達のことを「ノンケ」だとか「ヘテロ」と差別意識を持って物事を語る。

つまり、「正常な男性と女性」、「『正常』を異端扱いするLG(BT)連中」という分け方が異性同性を分ける前に存在している。

LGBTについて、BTを括弧にしたのは、このBTの人達はLGの人達と「少し違う」と思うからだ。
政治的な理由によりLGと一緒に扱われて、LGの利権獲得の票数UP+LG批判の無効化(BTに当てはまらないのなら無効という理屈)があると思う。Tの人達は現実に合わせて身を変えた正常者だ。

Bの人間は、それはネクロフィリア(死体淫行趣味)などと同じように「個性による以上突出した性癖」と考えられる。
正常な男性と女性を差別視しているのがLとGであり、このいわゆる「ホモ」「レズ・ゲイ」は、まあ極論から言うとサイボーク化された人類未来に向かう生物性の破壊を主眼にした連中だ

なぜ同性愛者がサイボーグ化する人類未来を信望すると言えるのかは、種の存続可能性が人体改造&遺伝子操作方法によってでしか考えられない生き方をしているからだ。ここで優生学に繋がる。なぜ優生学を支持する勢力がLGBT権利を主張するのか。踊らされているゲイとレズは幸せ者だ。俺は呆れている

4022考える名無しさん:2016/04/17(日) 22:32:15 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

「難しいことはよくわからないけど、時代の空気的にLGBTを差別しない世の中が公平だ!」という意見を持った若者や有象無象の労働者が沢山居ると思う。
雰囲気だけで善し悪し決まる採択をしているのなら、「毎分餓死してるアフリカの子供達を救うのが良いことだ!」と唱えてるのと同じで綺麗事だ。

綺麗事というのは、言及する対象のために言われるものではない。
綺麗事を言う本人の心が「満たされ」「澄む」ために言われるものだ。
偽善行為と似ているが、他に対する善のポーズを主張する偽善とは違い、自己の心の濁りを晴らす自己中発言が綺麗事だ。
政治は、綺麗事を言う精神弱者を求めている

4023考える名無しさん:2016/04/18(月) 01:01:18 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

チェインクロニクルというゲームには鬼族というのが居て、あらすじでは「鬼の本質として、戦いを好む」とある。
俺も中高一貫時代に「鬼」というあだ名を付けられたことがあったが、あながち間違ってはいない。
勝ち負けではない。その命の削り合いのスリルと意志到達感覚が、個人の景気を良くする。

4024考える名無しさん:2016/04/18(月) 01:08:40 ID:eMbzXFPI0
まあこれも俺の「やまびこ現象」のひとつだと思うが、チェインクロニクルⅤのSSRキャラ「ズイハ」のストーリーが、ここ最近の俺の「個人で極めることと集団との兼ね合い」の問題を描写している。

4025考える名無しさん:2016/04/18(月) 22:42:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

なぜあの時代、なぜ奴らは「テクノ」「シンセ」に進んだのか?

これの答えが出た。楽器演奏の鍛錬の半分以上は筋トレである。とにかく人体改造が先決であり、音楽性に手を付けられるまでの道のりが長い。維持の為の継続も必要になる。
テクノの人達は筋トレしなくて良い。机上の空論だけで良い。

4026考える名無しさん:2016/04/18(月) 23:17:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 20 分20 分前

「カラオケ」なんて、よく流行ったよなあと思う。真面目にボーカルトレーニングを行うことを考えると、一日数時間は筋トレ・持久力付け系のメニューで埋まる。

さて、現代において単一芸事の専門家として生きることは、既に歌舞伎の世襲をするような覚悟と人生時間の奉納が必要になるのだが、

最近のyoutuberの動向から見てもわかるように、「ツアーを行うようなメジャーレーベルと契約するプロ」みたいな「形」を「望まない」人も増えてきた。
プロになる≠上手くなる であるし、何しろ「プロとして活動する」=営利目的の活動だけで労働時間を埋める という意味なのだから、

その労働態勢・労働スタイル自体が、先述の歌舞伎役者の人生のように、世襲でもなければ「当たり前の生き方」として受け入れられない程の束縛があることに気がつくはずだ。
言論系でも、有名になりたいだけでプロになりメジャーになったら言いたいことも言えない立場になった、等の展開は本末転倒だ。

「リベラル」として語られる政治経済学的「自由」の固定観念からは少し離れたところで、ライフスタイルにおける(かのイギリスの職業身分制度のような束縛のない)「自由」が、この時代に追求されている最中である、と読み取る。
これは社会主義と機能主義に異論を唱える動きかもしれない。

「一人の人間の役割が決定している」という定義と前提のある社会と主義全てが、この現代の「自由の追求」の中で疑問視されている。

今俺の語っている自由は、「LGBTや人権屋の求める自由」なんかより高尚で純粋なものだ。こういう「本物の動き」は、政治と無関係に時代に浸透している。

ユーチューバーなどネット動画で活躍する人達を見ると、彼らは「プロ」と同等の実力を持っていることはわかる。
プロとの違いは、「自分の意志で情報発信しているか否か」という点だ。
彼らの殆どにはスポンサーがついていて、限定的ではあるが資材などの援助を受けている。

プロ=正社員 に対する ユーチューバー=出来高報酬制 のような感じだ。
日本に限っては、どこぞの和製ユーチューバーが早速芸能事務所みたいなのを作って古い形の搾取雇用管理体制を展開してしまったが。
だが、ネットなら日本のしがらみを無視したまま「自由」に行える。この自由もその自由だ。

ただ、現時点では「集客率」により買う人材を選ぶ「スポンサー企業達の株取引ゲーム会場化」しているのが客観的な事実だと思う。
如何にスポンサー企業を株主化させずにユーチューバーが主導権を握ったまま、まとまった単位の金の流れが生まれる「川」を建築できるかというのがこの時代の開拓目標だ。

4027考える名無しさん:2016/04/18(月) 23:31:30 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 22 秒22 秒前

http://www.oricon.co.jp/news/2070308/full/
>輸送方法など良いアイデアを「教えてください」と呼びかけていた。

皮肉なものだよな。俺は九州とは無縁なため傍観さえしていない程に遠くにいる。有事に覚醒し発案力に富む俺が関わっていない。どうせ地元仕切り屋が旨い汁吸う恒例の展開だろ

4028考える名無しさん:2016/04/18(月) 23:35:46 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

なんか「人間」っていうものに飽きてきている。
人間は醜い。
神に到達するような純粋な向上心など持たず、自己の周囲の案配を良くして気を抜ける惰性の増幅を原動力に、偽善や綺麗事によりさも立派そうな事を言いながら富豪同士が富の奪い合いをしている。

人間は動物だろ。極力関わりたくない。

4029考える名無しさん:2016/04/18(月) 23:46:26 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

数年前2ch哲学板東スレで時代を先取りする俺の視点から「アニメがリアルになる世界」と「酒と政治と原発の日々」の2方向に時代は分かれて進んでいくと書いた。

予想通りに日本はアニメイラストで塗り尽くされた。同時に政治側の社会は腐り続けている。俺はそんな世界を救う案は出していない。

「アニメがリアルな世界」が本当に現実になるということは、全国民が現実逃避をする、ということなのかもしれない。

だが、もう一つの「酒と政治と原発の日々」路線のリアリティが、『つまんねえ』んだよ。まじで。面白さが皆無。欲塗れの餓鬼の報道合戦のどこに熱中して貢献する箇所があるのか?

4030考える名無しさん:2016/04/18(月) 23:49:25 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

で、その欲塗れの報道餓鬼連中が金を得て、で、それで、その金で何をするんだ?その金の使い道は社会の発展には全く繋がらないだろ?
まじでつまんねえんだよあいつらの生き方。人生に個人としての指命も目標も無い人間達の消化試合の過ごし方。
あいつらには自由になるべき精神すら発育してないだろ

4031考える名無しさん:2016/04/18(月) 23:57:25 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

この世界に指命を持って生きている人達を束ねるシンジケートを結成する意味はあるかもしれないな。

中二病でも良い。向かう先があるだけ政治で運動会をやってる連中より純粋で磨き甲斐がある。

うーん、結局俺は集団を組織してしまうのかな?占星術火星座は集団行動が得意となっている。

未来に、駆けつけたくなるようなビジョンが現れないと、多分、脳内物質も発生せずにやる気も出ない。
社会の有象無象の俗物連中が政治報道で運動会をやっている様を観察して、そこに結論となるような未来のビジョンは全く見えない。

だから、別の路線・レベルで、見える未来を探さなきゃいけない。

4032考える名無しさん:2016/04/19(火) 00:02:20 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

ビジョンビジョンと俺は言うが、俺は元から、天啓的なビジョンを受け文脈関係なく突然真理に向かって行動開始の計画を唱え始めるような人間だ。体質というかそういう技能を駆使するキャラとでも思っていれば間違いない。
俺の解決策の模索は、目を閉じ暗闇の中に生まれるビジョンを探す形で行われる。

4033考える名無しさん:2016/04/19(火) 01:02:52 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

言いたいことも言えない、書きたいことも書けない著名人・有名人のツイッターアカウントとか、政治家の「国民ご機嫌取り用演説」と同じ役割しか果たせない。
そんな生き方、したくないね。「自己を殺してでも上にのし上がりたい」というそういう「シンボル系」の人達の願望は劣等感の克服なんだろうな

4034考える名無しさん:2016/04/19(火) 01:05:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

ご機嫌取りというと、
上司やお偉いさんのご機嫌を取る方が簡単だろ。それに比較的自然にできる。大きくポーズを構える必要も無い。

国民とかファンとか下層民のご機嫌を取る「商売方法」って、俺の口が汚くも聞こえるが、実のところ、これをやっている人達の意識が使った言葉のように汚い綺麗事。

4035考える名無しさん:2016/04/19(火) 01:18:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 分7 分前

でもまあ北米ユーチューバーでも、お決まりのように視聴者に「あなたが最高。愛している。ありがとう」と言っている。が、念仏を唱えるようにガチで建前で言っている。気持ちが籠もってないという意味では無い。作用の核が別所にある。
視聴者賛美の言葉は、科学的に音として聞く者に幸福感を与える。

つまり、「土下座の文化」的な、思いを込める方向での接し方ではなく、物理的に相手に得が生まれることをスマートに行う合理的な接し方をしている。
だから、ユーチューバーに集まるヘイターなどをはっきりとした口調で批判し、「おまえらは必要ない」と客扱いしない態度を取ることが出来る。

これらの北米式の合理的な視聴者の扱い方は、
「Noと言えない日本」に多少関係する態度の作り方・相手の扱い方ということになる。

初期化状態で「お客様は神様」ではない。客を神様にしておきたい場合もある。自分側の不手際により発生した具合の悪い事実の流布等を防ぐ時などだ。

4036考える名無しさん:2016/04/19(火) 01:23:40 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

まあ、日本の商売が、初めっから「知られると都合の悪い事実だらけ」な商売であるのなら、初めから「お客様は神様」でなければいけないよな。

俺はそんな国に生まれたことに、もの凄い反発心がある。同性愛者の持つ性の願望どころではない「人生の初期設定への不満」がある。

4037考える名無しさん:2016/04/19(火) 01:33:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

「在日」の人達って、俺みたいに「そんな国に生まれたことに対する『人生の初期設定への不満』」を持っているのだろうか?

それとも、人権屋と連んで運動やってりゃ金が儲かるから適当なこと言ってるだけなのだろうか。

俺の言うこの不満は、北米生まれの永住ビザ持ちの人の方に近いと思う。

北米の永住権・パーマネントビザで暮らす人達には選挙権等が無いからな。
日本生まれで日本で選挙権があろうが、こんな国を少数意見の立場からどうこう動かす気など湧かない、という点で、市民権無しの北米人のほうに近い。国から保護されていないという点からの出発というのも同じだ。

4038考える名無しさん:2016/04/19(火) 02:51:05 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 19 秒19 秒前

>熊本地震は「許しがたい日本人」への天罰! 幸福の科学・大川隆法の発言
http://buzz-plus.com/article/2016/04/18/kumamoto-jishin-tenbatsu/

311の時には石原元都知事が「311は天罰」と言っていたよな。
どうでも良いが、日本人は災害を酒の肴にし過ぎる。心配興奮はしゃいでいる人間共全員に呆れる。

4039考える名無しさん:2016/04/19(火) 02:58:00 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 17 秒17 秒前

有事の際に任意での救助・支援活動参加が制限されたのが記憶に新しい311。
あれから5年。日本の災害対策の「連携・チームワーク・フットワーク」は発達していない。

有用な人材だけを送り込み、必要な物資だけを各所からバケツリレーで輸送する事が出来ない。
統率力が無いんだよな、この国。

4040考える名無しさん:2016/04/19(火) 03:00:37 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

俺はそんな「統率力が無いくせに我欲とメンツと保身ばかりは強固に守る」日本国への忠誠心が限りなく0%に近い。

4041考える名無しさん:2016/04/19(火) 03:03:20 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 秒11 秒前

あえて言うと、

熊本被災者の人々は、全国の国民に助けてもらわずに、日本国に助けてもらえ。

そして結果を選挙に反映しろ。

4042考える名無しさん:2016/04/19(火) 03:06:09 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

国が助けてくれないのなら、そんな国を支持するな。

4043考える名無しさん:2016/04/19(火) 03:07:26 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 17 秒17 秒前

ひとつのツイートにまとめよう。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

あえて言うと、

熊本被災者の人々は、全国の国民に助けてもらわずに、日本国に助けてもらえ。

そして結果を選挙に反映しろ。

国が助けてくれないのなら、そんな国を支持するな。

4044考える名無しさん:2016/04/19(火) 03:15:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

バカでもわかるように書くか。
震災支援を二の次にしながら消費税10%増税計画を最優先とする現在の日本国の内閣・与党・現在の官僚に対しての『持つべき心情に自分で気づけ』
ここで裕福で渾身的な国民が援助活動を営んでしまうと、政府の「国民への愛の無さ」を被災者達が見逃してまた支持する。

4045考える名無しさん:2016/04/19(火) 03:19:58 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

現状では「大きな政府」でもなく「小さな政府」でもなく「VIPルームとしての政府」が、放置された国民生活空間の上空に鎮座している状態だろ。

4046考える名無しさん:2016/04/19(火) 03:28:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

ここで文学・心理学に立ち戻るが、「国家に対して懐疑的になれない大多数の国民」というのは、自己の父親・母親を超えようという気概で生きてこなかった人達じゃないかと思う。
人間の成長の中で自分の親を超すことは、かなり重要な関所となる。超す為には嫌いもするし理解して自身に取り込みもする。

4047考える名無しさん:2016/04/19(火) 22:34:08 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 55 分55 分前

産業革命や多くの発明を生んだ英米流と、バブル勢い以外は特に世界的躍進を見せない日本流、教育方法の違いにおいて何がどう異なっているのかがようやくわかった。
日本には教科書と謳う美術書が多い。それらの内容は他人の発見を呼称付きで列挙する感じだ。日本の暗記と書き写しは「文化」習得用だ。

「なんでこいつら日本人は自分の言葉で思考を展開しないんだろう?」と俺は常々思っていたわけだが、習得される概念や知識の殆どが輸入品なので、翻訳された時点での呼び名を正式名称として、日本人はその名称の正確暗記から行っているのだ、ということが把握できた。

俺の行った北米美大はかなり特殊で、「学ぶ事柄を列挙して憶えさせる」ということを全くしない場所だった。「大学で何を学んだのかわからない」と不満を持つ卒業生もちらほら居る大学だ。
で、まーた入門から始めるのかな、と俺は日本の美術書を開いてみると、殆ど知っている。ただ呼び名を知らない。

俺の大学の方針で特徴的な物言いはいくつか挙げられる。「芸術家は全てをやる」「正しいやり方描き方など無いから自分で作れ」
こういう環境で完全フォーマットされているので、創造力についてはかなり独立した力が養われるし、それを持つ者しか入場も許されない。
だけど、「文化」交流に不向きだ。

「文化」というものは、世界の普遍的な法則を探る自然科学とは異なり、人が作ってきた正解の形を新しい人が継承していくことで脈が生まれて芯ができるものだ。

俺は日本流イラストを「ジャズ理論で自在にギターを弾くような形」で習得しようと長いこと苦戦してきた。あれは自然ではなく文化なので創造力を働かせて取り組んでも、求めた獲物が手に入らない結果しか得られない。「正解はこれです」と掲げる日本文化を鵜呑みにすることで「それらしさ」が得られる。

「文化」の習得に必要なことは賢さでは無く、どのような決めつけであれ自称正解であれ、それを疑わず、それを正解として受け入れてその流れの上に積み重ねることだ。
日本人にとってはむしろこのやり方のほうが馴染み深いのかもしれないが、開拓精神に富んだ英米流からは非常に掴みにくい点である。

哲学を行う者にとってもとっつきにくい事項だと思う。まず懐疑して前提と定義から洗い、以後普遍的な論理で展開していくという手法は開拓精神側のものである。「固有個人Aさんの思う正しさを解き明かせ」などという形で、これら開拓精神の解明力は使えない。
「文化」は固有個人扱いすべきものだ。

ここで、「なんでオタクとかが現行作品を現状肯定しながら賛美しているのか」という開拓精神側からの謎が解ける。
彼らにとっての正解は世界不変の真理ではなく、今ある形をそのまま次の時代に伝える「変化の無さ」である。

この「変化の無さ」は「文化的没頭」において時間を延長する機能がある。

メタリカの黒アルバムまでを好んだが、その次のアルバム「LOAD」を聞いてがっかりした人というのは多いと思う。
ここで求められたのが文化的没頭を延長する「過去と似たような音楽」であり新展開ではない。
だが、マーケティングから、ならば文化的没頭の優先が正解となるか?は固有文化による。

供給過剰で飽きられる状態を恐れての変化もあるかもしれない。

ただ、ひとつ現在の話題の中心を射貫く事として言えることは、俺のような外国人視点から見た日本の魅力である漫画・アニメの本質と感触は、「変化されてはいけない」文化的没頭が優先されるべき代物である、ということだ。

スティーブヴァイがインド音階とシタール奏法を洋楽に組み込んだように、英米視点の人間は日本の「文化的特色」を世界共通のジャンルの中に取り込むことができる。
なぜこのような学習対象の座標位置確定行為を行う思考を続ける必要があるのかというと開拓精神は狩人の視点から見られるものだからだ。

標的もわからずに乱射することは最悪である、という文化かもしれない。
「騙されたと思ってまずはやってみろ。憶えてみろ」という日本文化の形と相反する。
その日本文化の中身が外国からの輸入知識の混合物、というところが永遠の批判点として残されているが、今は不問とする。

4048考える名無しさん:2016/04/20(水) 22:42:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 23 秒23 秒前

なんか、msnホームのトップに来ている記事の方向性が、俺のスタンスと温度に近い。

http://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/life/%E7%95%99%E5%AD%A6%EF%BD%A2%E8%A1%8C%E3%81%91%E3%81%B0%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BD%A3%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%8C%E6%8B%9B%E3%81%8F%E5%A4%A7%E5%A4%B1%E6%95%97-%EF%BD%A2%E5%BC%95%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%82%E3%82%8A%EF%BD%A3%E3%81%8C%EF%BD%A4%E3%81%8B%E3%81%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%82%AA%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%82/ar-BBrZLgN?ocid=mailsignout

http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%E7%94%9F%E3%82%92%EF%BD%A2%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E6%8E%A5%E5%BE%85%EF%BD%A3%E3%81%97%E3%81%A6%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8-%E5%AD%98%E5%9C%A8%E6%84%9F%E3%81%AE%E8%96%84%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E3%82%A2%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/ar-BBrVFdj?ocid=mailsignout

4049考える名無しさん:2016/04/20(水) 23:48:16 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

なんかmsnトップや各見出しに並ぶ記事の発行元がブログレベルからだな。

この傾向は、権威主義的な日本の数限られたテレビ局、という構図を破壊してアメリカみたいにケーブルテレビだらけの横並び状態にするには通るべき段階ではあるが、個人の感想みたいなものを記事としては読みたくないな。

4050考える名無しさん:2016/04/20(水) 23:53:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 18 秒18 秒前

論文レベルの品質を速報のスピードで提供する為には、どういうフィルタ・審査機関を介せば良いのだろうか。

例えばgoogle検索が未だに通用しているように「人工知能」が台頭するのは選別者・審査者視点から個性を取り除いた記事選択者、「報道編集部」だと思う。報道に生身の人間がもう不要。

4051考える名無しさん:2016/04/20(水) 23:59:33 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

人権屋やLGBT権利支持者、右左の政治運動会をやっている俗物連中のことを愚かだと俺が思うのは、自分の生涯の時間を超えた先までその方向性を進めた状況を想像したときに、最終的にどういう未来の形が訪れるのかを見ていないまま短絡的、感情的に俗物性「現世利益」を得ようとしていることだ。

4052考える名無しさん:2016/04/21(木) 00:00:12 ID:eMbzXFPI0
>>4051のひとつまえ

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

生身の人間が報道せずに人工知能が報道するようになる、となると、「1984」みたいな監視社会的な世界も思い浮かべられると思う。
でも、パノプティコンのような別格管理者の位置を人間以外に任せることが「人間同士が平等になる」、最近の左翼とかLGBTが求めているファッショナブルな自由だ。

4053考える名無しさん:2016/04/21(木) 00:24:01 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 57 秒57 秒前

MSNホームに乗っかっている適当な芸能記事に一通り目を通してみると、「各局の上層部のご機嫌次第」みたいな空気が幾度となく示されている。

戦略、というか撃破攻略的には、推理小説などにある「交換殺人計画」的に他社・相手の上層部を外部から攻撃して、という形で陥落出来ると思う。

4054考える名無しさん:2016/04/21(木) 00:28:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 秒11 秒前

俺のこれまでの書き込みを総合した予想を展開すると、日本の各企業・政治の上層部を打ち落とすことは、比較的簡単にできるのだと思う。戦後出来上がったような若い社会を壊せないというのが幻想。ただ、打ち落とした後に引き継いだり、即座に立て直したりする人材やプランが不十分な状態なのだと思う。

4055考える名無しさん:2016/04/21(木) 00:35:42 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

若い組織の弱点はファッショナブルであることだ。
ファッションというのは特に選択に制約のないままに自由な意志で取捨選択できる「物事」だ。
同士・同胞・仲間・同族と思える「絆」が弱いということだ。
絆が薄ければ疑いも裏切りも発生して味方が敵になる。その流動性が利点であったわけだが。

4056考える名無しさん:2016/04/21(木) 00:40:54 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

富豪や権力者は既にそのような事態に備えてシンジケートを発足させ、何かあれば嵌め殺しに出来るチームワークを展開してくる。
「交換殺人計画」(システム内部のバグはシステム内からは直せない法則)を一貫して利用するならば「外国の勢力」と任務交換して打ち落とす。そういうパズルのような戦略。

4057考える名無しさん:2016/04/21(木) 00:45:49 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

俺がこういう風に考えるのも、過去に書いた様に「なぜか俺個人対集団という構図の戦闘になる」というのが当たり前になっているからこその、「資源豊富な集団」という頑丈な物体の弱点箇所だけを必要最小限の力量で突いて瓦解させる、一種の戦闘技術だな。

4058考える名無しさん:2016/04/21(木) 00:47:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

脳内では限りなくパズルゲームに近い。頭の中で相手の身体を打ち崩すための打撃ポイントとその順序の計算が即座に行われる。

4059考える名無しさん:2016/04/21(木) 01:07:06 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

「個人」は「スマート」でなければいけない。

これが大前提だ。ここを通過できない者は集団の一部分として「未個人」として存在しなくてはいけない。

次に、個人が連盟を組む段階へ進める。ここがなかなかクリアできない。ここがクリアできるとセカイ系が始まる。*(字数制限のため文学的表現)

ここがクリアできると、マイクロソフトやApple社が台頭するような有能個人コンビの無双が炸裂する。戦国時代も三国志も、この「有能個人が組み合わさることによるコラボコンボ」による破壊力を「桁違いの力」として扱い表現している。
個人として有能な者が協力する≠集団 これが時代の鍵だな。

最近の欧米のユーチューバー達の活動の感じが、この「集団ではない」「有能個人同士が連携する」というフォーメーション、群雄割拠の時代に英雄が各地を制覇していく感じである。

主旨はユーチューバーではなくその有能個人というレアカードの組み合わせによるコンボ発動のほうだ。

4060考える名無しさん:2016/04/21(木) 01:13:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

更に付け加えておくと、
視聴率目宛な「装飾的なタレントの組み合わせ」ではなく、ガチ真面目攻略作戦における「精鋭部隊の作成」ということだな。

あくまで戦いである。遊びじゃない。

4061考える名無しさん:2016/04/21(木) 01:18:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

色とりどりな感じというのは女性脳が主導的に作る視界の事であるが、「それ」じゃない。必要なのは、巨大なゴーレムを数発のデコピンで倒す「ツボ突き連携コンビネーション」だ。
この目的意識がぶれると、活動させる部隊編成が客寄せ興行的になる。そういう得票数競争の土台ではゴーレムは倒せない。

4062考える名無しさん:2016/04/21(木) 01:32:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

最後に、どうしても人間達が間違えてしまう部分は、それら有能個人の組み合わせを考えるにあたり「監督」の立場に立って物事を考え始めてしまう人が多いことだな。
自分もその渦中に存在している一人称視点から、個人の視界の広さのまま、部隊編成を考えて進めていかなければ時の最前線には立てない。

4063考える名無しさん:2016/04/21(木) 03:59:01 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 17 分17 分前

「イラストの描き方」的な本は沢山あるが、消費者レビューは無視して、本の中身をざっと確認したところで、東京藝大卒の人が書いている本を大量に注文した。
なんていうのかな、こちらと同じ水準で体系を解説しているものとなると、学歴重視というか技能の基本の筋を押さえた痕跡にリンクさせる感じ。

俺はいい加減に、「俺が知っていること」を「俺の言葉」だけでなく、教科書用語みたいなので「これとこれは履修済み」みたいな形で整理したい。
大体、プロの画集やコンテンツ作品のラフ集などを見る価値と目的は、その人達が「どこまで妥協せずにやっているか」のブレーキ踏む地点を知るためだ。

現実問題、作品を世にあげるためには、どこで妥協して、どこをキープして、という「品質水準の枠組み取り決め」みたいなものそれ自体が「プロの仕事」と言える感じだと思う。
「え?ここまでやる必要なかったの?」的な徒労が俺には多いので、力の抜き方の案配を知ることが「俺が習得すべきこと」だ。

なんていうのかな。フランス語を英語圏の大学で学ぶと、英語が上手くなる。
この原理。
自分自身の普段の出力表現を、異言語を分析することで客観的に把握し、自分の言語を更に効率的に使えるようにする。
既知の事でも重要事項という意識が無ければ気分で作品に入れ込まなかったりしてしまう。

俺にとってイラスト技法解説においては、その東京藝大卒の人の物の見方と知識体系の水準が俺自身の持つ、呼び名のわからない多くの知識を整理整頓するための異言語という分析対象として相応しいとの判断を下した。
教則本通りに進めて上手くなる事等目的にしていない。これが俺の本の使い方だ。

いつの頃からか、全ての書物は、俺にとって哲学的批判対象としてしか俺に読まれなくなった。
教科書や教則本も同じ。
書かれた通りにやっていって上手くなろうだなんて、素人が序盤の序盤での勢いづけ程度の役割と効果しか生まない。その後のスランプ・低迷全て含めて、そういう本の読み方はしない。

4064考える名無しさん:2016/04/21(木) 10:48:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

https://www.youtube.com/watch?v=Fzg-UdFaJKM
プロのワールドチャンピオンエアギター奏者の動画。

のど風邪が辛すぎる。普通の薬が効かないから期限切れの北米製シロップ風邪薬で抑えてみる。

4065考える名無しさん:2016/04/24(日) 03:55:18 ID:eMbzXFPI0
まさか石原元知事と霊能力の関係が公の場で示されるとは思ってなかったな。
やっぱりそれなりに影響受けた、ってことか。

http://lite-ra.com/2016/04/post-2165_3.html
>さらに慎太郎の『天才』が気持ち悪いのは、帯に「衝撃の霊言!」などと謳っていることだ。事実、そのキャッチコピーは正しく、中身も大川隆法の霊言本ばりの内容で、本の最後には「すべては筆者によるフィクションであることをお断りしておきます」などと記されている。

4066考える名無しさん:2016/04/24(日) 04:00:01 ID:eMbzXFPI0
この辺の、記者の愚痴混じりの独断による憶測部分など、わざとなのだろうか。こんな風に一般的な人物像を描かれた方が石原の身辺の状況が曇って見える。

http://lite-ra.com/2016/04/post-2165_3.html
>たぶん、政界引退後、そうやって老後の生活に鬱々としていたところに角栄の一人称小説という話題性抜群の企画を提案され、過去との整合性も取らずに慎太郎は嬉々として乗っかった。そして、中居の質問によって“もっとも痛いところ”をつかれたからこそ、いまだダラダラと怒りつづけている……。そんなふうにしか見えないのだ。

4067考える名無しさん:2016/04/29(金) 06:06:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4月25日

この風邪は、痛みを伴わないが、集中力を削ぎ、じっとしていられない状態で目が回る類いだな。しかも長い。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

まだ風邪にやられている。咳・痰・目眩・くしゃみ・悪寒・だるさ・鼻水・喉・下痢・そして現在新しく追加された右首筋の筋肉あたりの痛み、と今までの俺の持病系(腹痛)以外の殆どの症状が出ている。ずっと下痢というだけで慢性消耗状態。ギアはローにも入らずエンジンすらかからない状態が続いている

4068考える名無しさん:2016/05/01(日) 08:41:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 23 分23 分前

http://www.amazon.co.jp/dp/4894517086/
http://www.amazon.co.jp/dp/4569833675/
アマゾンのトップにここら辺の本が目に付くように並んでいるが、洗脳や思考盗聴、細木数子等の占いの流行の波がまた来のだろうか。占術と心理分析を流行り関係なくやる俺には、なぜ今また?と思える

このtweenというアプリがURLを勝手にどこかの短縮URLに変換してるんだな?
リンクを貼る前提で140字というtwitterは、まあ、廃れて当然といった感じか。URLと画像は別途貼り付け可能な形で140字という新しいフォーマットなら生き返るんじゃないか?

「つぶやく」という行為が、頭悪い。

「主張展開する」という1アクションが、発言者の脳内整理のためにも、他者が情報閲覧する上でもまとまったひとつの単位になる。

大体、参照ソースや提示画像の存在は、文章における目的語や論述対象という形で文法的に必要なんだよ。

そういう対象や目的語を省かせる「ツイート」って、要は、常時の使用言語を日本語みたいな主語抜きとか、目的語が欠けたカタワ文章を書くような脳みそになるように習慣づけている、ってことだろ?
「それを守らない人」だけが、今でもtwitterを続けているという調査とかしているのかね?

「それを守らない人」というのは、140字制限の環境に自我を変形させずに、どこでも変わらない思考回路で、言うことはいくつものツイートにまたがっても行うという、自分なりの使い方をしている人達だ。

しかし、スマホだけで全部を行っている人達のことは除外した話をしている。

例えば画像を貼るならツイッター付属の機能を使うより、imgurを使った方が色々と都合が良い。そういうのを理解する人はスマホだけの人達じゃない。ひとつのアプリに全機能が備わっていてそれに身を委ねるのがスマホで全部をやる人達だ。
スマホだけの人達=庶民 という構図ができてくるとはな。

さっきの心理術の本は、紹介文だけから察すると、契約を取りたい営業職の人間に売りつけている感じだ。

この「縁も絆もない他人・企業と契約を結ぶ仕事」っていう営業という活動、現代社会にとって大事なものだとはわかっているが、これ程に「構造的に」無意味で無価値で無駄な活動はないと思う。

資本主義に異を唱えてベーシックインカムなんかを待望している人達は、まず、この「営業職」という謎の存在を解体・分解・成仏させるべきだと思う。

完璧な共産主義において、他人様との契約を結ぶことで利益を生むような活動が生まれるような構造的隙間は存在しているはずがない。

4069考える名無しさん:2016/05/01(日) 08:53:51 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

「国家」というものが「民間」の対義語のようになっていて、非国家=非監視管理態勢&自由競争&自由連携・結合 という意味を生み出しているのがひとつの問題だな。
現在の国家はむしろ非国家の側にあるというのに。マイナンバー拒絶など、その認識の表れだ。国家が全体ではなくなっている。

4070考える名無しさん:2016/05/01(日) 16:42:13 ID:eMbzXFPI0
これはツイートにはしないが、

Computational aspects of the overflow model of consciousness
Ken Mogi
https://www.youtube.com/watch?v=-2MeNXufRsY


茂木氏のこの英語の論文発表の中で論じられているphenomenological overflowでの話、「embodiment」されること、という実在性(細胞などとしては存在していないことに対するアンチテーゼ的な存在強調)について、
苫米地氏の、とあるひとつのこだわり的な強調点との一致というか、そこへの接続が可能ではないかと俺は思った。

その、何らかの連続性で存在している「それ」はまさしく『関数』と呼ばれるべき存在として繋がると思ったわけだ。


なんていうか、


こういう、脳と認識とその関連性について、 実は、これらについてそこまで情熱的に研究・考察を続けている人っていうのは少ないんじゃないのかと思えてきている。
世間が流行としてこの分野を紹介して、周囲の庶民が多少興味を持った時期などはあったかもしれないけど、人生をかけた本気の追求の様相で臨む人は少ないなと感じている。
なにより実利が薄い。そのくせ創造力やブレイクスルーを要する思考が求められる。


この茂木氏の「意識のオーバーフロー」、そして今回の現象学的オーバーフローには、かなり直接的に「アフォーダンス」の概念と関わり合うと思う。
アフォーダンスとして具体物に複数の機能が発生し、その状況を視界に一枚絵として写したときには、その一枚絵上の文脈解釈としての絵の理解と併せて更なる別の文脈がそこら中で発生している状態にある。

なんていうか、こういう話題って、季節のどれかなんだよな。かなり冬系。だから初夏にしても流行らない。だけど、冬の話題を好むというか、それだけのために生きている人というのがいる。
今言う季節も、リアル季節ではなく脳内季節だ。ちょっと脳内にもう一つ日常世界を展開しておかないと難しい。
そうでないと、実際の季節に影響を受けて、今夏になりかけてるからこれ系の話題はいいや、←一般庶民的消費者的集中力&好奇心 という感じになる。

4071考える名無しさん:2016/05/01(日) 20:15:34 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163903895
アマゾンに載っている紹介文しか読んでいないが、この高度専門家・分業化が生み出す弊害を文化人類学者が問題として指摘していく形は、俺の求める社会構造の形に近い。俺はとにかく個人の仕事管轄が狭く遠く離れ全体から断絶されるのを嫌う。

4072考える名無しさん:2016/05/02(月) 07:58:49 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

最近VRネタや「VR」という語を流行・浸食させようとしているマスコミ系の動きがある。NSRなどのマスコミ記事の再投稿サイトでもそれに追従した流れが観測できる。

VRは金になるから流行らすんだろ?俺は全く興味がない。出資者が違えど3Dテレビと同じ状況だ。くだらねえ。要らねえよ報道

4073考える名無しさん:2016/05/02(月) 08:28:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 22 分22 分前

さて、ネット上での「出会い」のくだらなさ・つまらなさ・無意味さ・無価値さというものから切り込んで、一気に冷却していこう。
reddit等で会話しているユーザー共を見ていると、それが自演でない限り、かなり病的なやりとりに見える。
見知らぬ人間に相槌打ち感謝し合う気味の悪い図。

まず例外から出していこうか。「いや、人との出会いは例外なく有意義だ」と言う人間がいる。
「エナジーバンパイア」と呼ばれる人間がいる。他人の精気を吸い取るために人と会う人間共だ。
google.co.jp/?gws_rd=ssl#sa…
俺はエナジーを与える側の人間なので「選民」志向になる。

ネット上コミュニティの存在意義は?とそこから考えると、「エナジーバンパイアが餌となる新入りを捕獲する為の蜘蛛の巣のような罠である」とひとつの在り方を確定しておける。
「良いおもちゃが来たな」とか言う奴は間違いなく「これ」だ。人間として低俗というか腐敗している。行動の乱暴性ではない

俺の批判性と攻撃性と排他性は、一見ネガティブに見えるかも知れないが、まあ、俺のツイート全部を通して見るとわかると思うが、全部繋がっている。あらゆる主張や発言は、常に手がける共通論旨の補強と発展に還元されている。
瞬間的に悪そうでも先の方まで読んでみるとまともなところに降り立つ等

俺は新しいコミュニティに首を突っ込むごとに、そこに居るエナジーバンパイアを引きつけては焼き殺して追い払い、そのコミュニティではもう俺に寄ってくるような搾取者は残っていない状態にしている。俺なりの空間浄化方法とでも言うのだろうか。

そういった活動の中で「有意義である」と考えられる人との出会いもないことはない。
だが、既にエナジーバンパイアについて調べてみた人ならわかるように「共依存」の関係ではない前提をクリアしている以上、無理に連んだり仲間意識を強める必要がない。このことがネット上の出会いの無意味さを示す

4074考える名無しさん:2016/05/02(月) 08:50:51 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前

エナジーバンパイアについての記述も様々あるが、まあ、ここら辺は優良な論文を見分ける力みたいなのを自分で付けてもらって、どこのどんな記述に意味を見いだすのか等を考えてもらえれば。
「とにかく人と繋がっていたい」=ネット上コミュに24時間居る こんな奴は確実にエナジーバンパイアだな。

俺は俺で、これらのことから、直接は無関係の、算命学における宿命中殺を持つ人が親や兄弟と離別して生きなければいけない理由がエナジーバンパイアの構造にあったのか、ということを再認識し、より具体的な計画を立てるのに役立てようとしている。子が親の養分になる家系が滅びない道は?という課題。

親と子の関わり合い方で人間の人生のタイプは数種類に分けられると思う。
ユーチューバー(日本のふざけたネット業界を除く)の人達の人生タイプは、いわゆる政界・芸能界とは異なり、親の七光りや親の協力で大きく伸びるという傾向ではない人達、ぶっちゃけ親が障害になっている人が多い様に見える。

4075考える名無しさん:2016/05/02(月) 09:03:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

俺はとにかく金儲けのための頭脳が働かないのだが、エナジーバンパイアについて読み進めることで、「エナジーを与える活動」を換金していく形が、唯一、俺の、なんというか、営業職の存在にも批判的な俺が納得できる商売方法かな、と考えられることを見つけた。これはベクトルを持ったビジョンである。

4076考える名無しさん:2016/05/04(水) 07:59:29 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 22 分22 分前

アニメを消化している。「少女たちは荒野を目指す」「ハルチカ」など、仲間が集まる=大成功 この図式。まあリアルじゃないからフィクションなんだけど、それにしてもこういう現実逃避(トレカのレアカード集めのノリで人生成功)を描くのは、リアルでは皆頑張って成功しているからなのか、それとも?

俺も前のツイートでレアカードのコンボみたいなので組織は強力になるとは書いたが、これについて、才能の有無の問題は良い。だが、努力による技術の洗練と進化パスの開花については、それこそソシャゲをリアルで遊ぶように、もの凄い課金+作業時間を費やさなければいけない。

いくら課金しても開花が成功しないことが多い。これはまるで低確率で成功するアイテム改造を何度も行うかの様だ。仲間集め完了=大成功 図式の物語では、苦労の描写が省かれているだけでなく、才能あるものも運がないとそこから先が花開かないギャンブル性を描いていない。

この開花途上の状態を今までうまく描いた作品はあるのかな?壁にぶち当たるという感じではない。開花しないと、その段階で安定して横滑りのままの人生を送ってしまうということ。レベルキャップが付いている様なもの。開花しないと本人の万能感はMAXのままMAXレベルが低い数値で固定されている。

社会では、絶対的なレベルよりも相対的なレベルが求められることがある。現在の話でいうと、MAXレベル200の中でレベル99の人は50%未満の完成度に見られて、MAXレベル30の中でレベル30の人が動ける一人前に思われたりする。

早い段階で完成する人のほうが色々と必要とされる、というのは、植物や料理で考えるとわかりやすい。3分で完成するからカップラーメンを必要とする人が多い。食べるまでに2時間待たされる高級ラーメンは、そのラーメンを糧として生きる社会の歯車の人達には必要とされていない。

「最近のアニメの品質が低いな」などという感触は、恐らく、この考えからも導ける状況にあるのだろうと思う。都合に合わせて配備できる人間のMAXレベルが低い。だが、MAXレベルが低いからこそ、個人としての完成を体現できているので、その場に配置してもらえる。

4077考える名無しさん:2016/05/04(水) 08:09:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 21 秒21 秒前

ここで、この即興理論を、現実社会に当てはめて論文を書いたりしようとすると社会学者とかの方面になる。
あえてリアルとの干渉を辞めて、例えば、新しい戦略シミュレーションゲームにおける強弱判定アルゴリズムに活かす、という風に進めることもできる。なんか最近文系学問が無意味無価値っぽい。

4078考える名無しさん:2016/05/04(水) 08:35:26 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 20 分20 分前

「人間が『人造人間や生命を作ろうとする』」ということは、この話の文脈から見て「リアルへの干渉の停止」「人工世界への『時間』注入」ということではないのか?と即座に把握する。つまり我々の世界そのものも、創造主がリアルへの干渉を辞めた結果だ、ということだ。こうやって新しい物語が書ける。

脳活動と呼ぼう。俺の得る閃きやビジョンは殆ど瞬間的な脳活動であり、それをリアルな冗長な時間の流れに沿う活動に発展させるのが難しい。俺は非常に腰が重い。かなり何もやらない。「とりあえずやってみろ」が一番嫌いな言葉だ。脳に見える完成形に繋がる道が見えない。その道は見えないといけない。

大体「コツを掴む」というのは、最初に俺のいう瞬間的な全体把握のようなものを得た上で、実際にそこに辿り着く道筋をリアル物理空間上で実現するという手順になるはずだ。また、掴めるコツは既に習得している感性や法則に則っているはずだ。俺の見るビジョンが現実上に展開できないのはどういうことか

ビジョンを現実上に展開できない理由の可能性
・リアル空間に、あるべきはずの法則が欠けている
・道筋がリネアな進行で進まない形である
・リアル空間で進行に必要な要素・動力が欠けている
・ビジョンが間違っている
・リアルで実現すると面白くない

挙がる項目自体がユニークであるはずだ。

>・リアルで実現すると面白くない
こいつが臭いと思う。
いわゆる無意識が抑制しているというパターンだ。
「つまらないリアル」という形を守ろうとしている意識がある、ということになる。

うーん、この話、そのまま何かの物語にしてしまった方が無駄にならないような気がするなあ。

>この話、そのまま何かの物語にしてしまった方が無駄にならないような気がするなあ。
ここに更なるヒント。
つまり現実(俺の現実人生上でのリアルに対する発言は無意味である)という固定観念を俺が持っている。
なぜか?
即答では成果を手に取り眺めたいからだろう。自分自身だと鑑賞できない。

4079考える名無しさん:2016/05/04(水) 08:45:18 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

実は数学的にはある程度の推測とモデルには見当が付いている。
数列のようなものを考える。A,B,Cとあるとする。BはAとCがないと発生しない&順序はABCであるとする。
時間は左から右へ流れる。すると、ABCA○、 ○部分が現在とする。
現在において未来のCが無いとBが発生しない。

数列的なもの A,B,C,A,B,C,A,B,C,A,○
ここで、「ゾーン」などの心理概念が必要となってくる。俺の「やまびこ現象」も、少し未来を別媒体で先取りするものだ。
才能開花のためのブレークスルーに必要なものも、きっと未来(C)から拾う必要がある。
ここまでは解明している。

4080考える名無しさん:2016/05/04(水) 08:56:14 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前

では、現実的に、どのように、未来Cを現実B未発生時に発生させるのか?
俺のビジョンとしては初めから答えがある。
時間を止めるというより、時間軸を空間軸のように扱い、本物の時間軸の一点上にその全てを展開する。

多分、これで完全に正解。だが、そこまで辿り着けない。これが俺の人生だ。

平行世界におけるそれぞれの世界線での、例えば「人物A」という存在が、どのような人間であるかを、時間の流れに沿って読解するのではなく、もうぱっと見の一瞬で判別可能である、という形だ。なぜならその人物が過ごす「時間」は一瞬の中で全部同時に閲覧できるから。

別世界線におけるその人物のどこかが異なると、順を追ってその人物を観察しなくとも、この世界線を見るメタ視点のある本物の時間軸がある空間上では瞬間的に違いが見分けられる、というようなものだ。

こういうものを俺はフィクションとしてではなく、リアルな感性として持っている。

4081考える名無しさん:2016/05/04(水) 09:09:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 54 秒54 秒前

未来Cを現実B未発生時に発生させるところに戻ろう。
ゾーンがとてもわかりやすい例となる。その「高密度」なモーメントに、瞬間的に時間軸が空間軸のように展開される。その瞬間に自我が見て憶えたものを、次の瞬間=普通の時間の流れに戻ったときに使用している。
まるで『夢』みたいな構造だ。

これもう、このままラノベでも書いてしまった方が良さそうなレベルの土台が出来上がっているな。俺にとってはリアルなんだけど。

とりあえず、リアルにおける「誤ったイメージ」を崩す所から始めよう。
時間が止まる=人や物の動きが止まった静かな空間←これが×。誤った観念。
止まった時間内に動ける自分という矛盾を解決できない中途半端なイメージだ。
時間が止まった世界は夢を憶えているか程度の曖昧な時間感覚で感じる。

4082考える名無しさん:2016/05/04(水) 09:20:01 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

これは余談だが、時間軸を空間軸のように見れるから「全ての時間内のこと」を取得・把握できるかというと違う。
視界における焦点の問題のように、焦点外の部分はぼやける。ぼやけた部分まで全部辞書的に写し取るということは無理。
だが、ネオンサインのように焦点外でも視界に入るものもある。

むしろ、各駅停車の電車=時間の流れ に乗っていて、ひとつの駅に止まってドアが開いている間にその駅に降りて持って帰れる量の情報しか取ってこれない。乗り遅れは無い。絶対にドアが閉まるまでに電車に戻る。
ここまで具体例や概念モデルで解説していれば拾ったネタや妄想ではないとわかるだろう。

4083考える名無しさん:2016/05/04(水) 09:24:11 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

また、いつものように、一時間前には俺はこのような内容について語る予定もつもりもなかった。だが、何の準備も無しにこれくらいのことは即時に展開できる。脳内ビジョンというものは、それ程までに実の詰まった情報を抱えている。

まあ、でも問題は、いつ、どんなビジョンを見るか、なんだけどな。

4084考える名無しさん:2016/05/04(水) 09:27:28 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

そもそも俺のいうビジョンというものが、時間軸が空間的に展開された世界のスナップショットである可能性が高い、ということを、俺は言いたいのだと思う。
焦点や角度を変えて撮影するビジョンを見れるようになると、一体どうなってしまうのか?
完全に大作級ストーリーの土台が出来上がっているな。

4085考える名無しさん:2016/05/04(水) 09:40:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

基本的に俺は現実を描写しており俺の想定する世界は万物不変の法則により存在しているので俺の唱える理論は様々な形で応用できる。
例えばこの瞬間的ビジョンを「一目惚れ」などの事象に当てはめる。すると、俺の「恋心=投影された自我の認識」という結論を超えて相手の未来に理由を置いたりできる。

概念的には、数式上で「時間」というものが「限りなくゼロに近い」ものとなったことで、あらゆる「ゼロ」にビジョンを介して代入が可能となったということである。決して難しい話はしていない。とてもありふれた俺の日常、朝飯前に思考咀嚼可能な程度の概念である。

4086考える名無しさん:2016/05/04(水) 09:45:49 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

既に朝飯は食べているのだがな。トルティーヤというブリトーやタコスの生地をフライパンで軽く焦げるまで暖めた上に具材を載せて折り曲げて食うと、とても旨い。物語などを書くとしたら絶対にこの食べ物は登場させる。タコスほどパリパリでなくブリトーほど柔らかくなくカリッとした薄手のピザ生地の様

4087考える名無しさん:2016/05/04(水) 09:54:35 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

日常の中のゼロを探してはビジョンを展開して世界の欠片を拾っていく、というお話が作れる。

ここで、俺が今まで鑑賞したアニメやゲームについて俺が思った部分は反映させるべきだな。
「日常部分が短い。本筋以外のボリュームが少なくて世界観の満喫には不十分である」

しかし、大きな問題がひとつある。俺にとってそれはかなりリアルであるので、「不思議の国の世界観満喫」的な心地を俺自身が体験できない。

4088考える名無しさん:2016/05/04(水) 10:03:13 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

ということは、俺の指定した設定を元にシナリオを書く別の人間が必要ということなのだろうか?
俺自身が書くと現実ドキュメンタリー的になる。緩さがなくなりスリルが優先されてしまう。

想定読者を俺系の人とするとIt's a small worldのような雰囲気を醸せる別書き手が必要になる。そのディズニーのアトラクションは俺が子供の頃になぜか好きで一度に何度も入ったりしていた。
だが想定読者が俺系ではないとすると、スリルを求めて生と死を行き来するべきかもしれない

4089考える名無しさん:2016/05/04(水) 10:12:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 秒9 秒前

美大に行って創作のあらかたは心得た現在に、小学生の頃の自分がその米国製ハリボテ館から感じ取ったものを正確に分析すると、具体的な要素はどうでも良く、抽象的な世界観=調律された空気を雰囲気として味わうことだけをそこに求めていたと言える。それは五感全てからの、うーん、くそここでVRか。

しかし、マスコミ報道系のアホのようにVRを無意味に連呼したりしない。
その今注目したVRの要点は「楽曲のキーやモードの変更」である。気晴らしということか?外に出て空気を吸うようなものか?それらをメタレベルで行うものだ。現実の再現では無い。転調である。支配勢力の交代である。

4090考える名無しさん:2016/05/04(水) 10:20:29 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

ここでなぜか「政権交代の意味と効果」という主題の論文が書ける素材が揃ってしまう。
万物不変の理論はあらゆる方面に繋がるインターフェースを持っている。それ自体が万物の法則ではない。
なんか色々深い。
こういう方面で俺が親しくなるのは俺より10歳以上年上となりやすいのはやむを得ない。

4091考える名無しさん:2016/05/04(水) 10:50:35 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10 分10 分前

楽曲の構造から転調、という話が出たところで、未来Cを現実B未発生時に発生させるもうひとつの技があることを思い出した。

ABCA○において、○時にABC進行を時間軸で逆行させる。CBAが正しい時間の流れとする。未来が過去である。よって、自然に○時にCが突如現れBが追随する。

俺の「やまびこ現象」はむしろこの一時的時間逆行型トリックであるような気がする。
楽曲とどう関係しているのかというと、コード進行だ。
ABCにおいて現在をB部分とすると、A部分をドミナントにすることで次がほぼ確定する。Aが傾いているので○が未定のままではあり得ないということだ。

仮にコード進行の記号で書くと、ABCはⅣⅦⅢこんな感じか?Ⅶm7♭5はⅢmがⅢ7になることで手前に追加される。これは時間逆行「ではない」場合の解釈だ。
時間逆行時はABCがⅠ②③となっている。Aで完結しているので進めない。よって、③②Ⅰという時間逆行でⅡⅤⅠとでもして戻してⅠⅤⅡ

しかし、多分、この時間逆行時の流れでは「転調」している。

4092考える名無しさん:2016/05/04(水) 10:57:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

先の例ではAをドミナントにしてないな。サブドミナントをドミナント扱いしてその先をドミナントにしている。
Aをいきなりドミナントにするというのは、ある意味転調だな。先述の解説に齟齬がある。

4093考える名無しさん:2016/05/04(水) 11:03:40 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

ここで全部をつなげると、俺の言う瞬間的ビジョンが開く「ゼロ」のようなものは、コード進行上ではⅢの音となる。

Ⅲを普通にフリジアンモードでフラメンコみたいにしてもいいし、メタル系のリフにしても言い。
Ⅲ7にしてⅥに解決しても良い。
ⅢmをⅢmajにして転調してⅠやⅣに成り代わっても良い。
かなり中二病的な「どこでもドア」だ。

4094考える名無しさん:2016/05/04(水) 11:14:52 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

アニメ「ハルチカ」はPAWorksだから「TARI TARI」みたいな感じで仲間が増えるニュアンスを抱えているのか。端から見ると「荒野」と同じくレアキャラ集め推理小説もどき吹奏楽部冷やかし作品だが。
吹奏楽がネタになること多いな。大編成コンクール出場を無理にした俺には気分が悪い。

4095考える名無しさん:2016/05/04(水) 19:58:29 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 27 秒27 秒前

アニメ「ハルチカ」の第七話での合同練習相手校の演奏でホルスト第一組曲第三楽章が14秒間ほど使われていた。

4096考える名無しさん:2016/05/04(水) 20:11:48 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

その直後の文脈「あんなに上手いのにあんなに叱られていた」「もっと頑張ろう。これからもっと練習しよう」
先生「練習時間に制限を設けようと思う。試験の点数の悪いものは居残り練習禁止」
うわ。選抜クラス(理数科)の俺らがコンクール辞退させた理由と被ってきてえぐい。

しかし、実際、俺の一学年上の先輩で、全国アンサンブルコンクール金賞を取っていた人で、赤点取って留年して退学して、その後音信不通になった人など居た。学校側(顧問やアンサンブル先輩仲間)はその去った生徒に対する配慮は無し。殺伐というか自己責任が当たり前な冷たい空間だった。

それだからこそ、顧問が「コンクール出るなら金賞取らなければ意味が無い」と俺らの前で言った瞬間に俺は、大学受験などの理由を即興ででっち上げて、「音楽は楽しむものだ。競争の為の音楽に力を貸す気は無い」と言い、トロンボーンセクションがごっそり抜けたのでコンクール出場不可能となった。

卒業から20年以上経った今でも、同窓生に送られる学報には全国大会で賞を取っている様子が載っているので、まあ、飽きもせずずっと同じことやってるんだなと、半ば呆れ、半ば「ああ、これがこの顧問の生き様なんだな」と納得した。
他人を育てて賞を取らす趣味は俺には無いので理解できない。

4097考える名無しさん:2016/05/04(水) 20:15:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

中学生にスパルタ特訓で丸暗記させて演奏させて金賞取らせて、

うーん、俺の芸術の在り方のポリシーからは、まず許容できないんだよな、それ。

俺が一人で作ったホルストのバーチャル音源演奏楽曲のほうが、そういった苦しみ成分無いまま、世界の人達に楽しんで貰えている。

4098考える名無しさん:2016/05/04(水) 20:18:57 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 秒8 秒前

大体さ、私立中高一貫進学校に入学してきた子供達を吹奏楽部の顧問のやり方で洗脳して、卒業時には音大を受験する奴とかが現れる状況って、もの凄く生徒の保護者さん達にとって取り返しの付かない人生の進路のねじ曲げを行っていると思う。顧問にはその自覚はあるのか?今でも会ったら喧嘩すると思う。

4099考える名無しさん:2016/05/04(水) 20:30:54 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 分7 分前

海外留学して一般教養履修して難関美大に進学した俺とは少し事情が違うと思うんだよね。
俺のルートは成功しようがしまいが「新しいこと」を始めている。過去6年にやっていたことをそれが特技だからと継続しているわけじゃない。学業だけでなく英語も話せるようになっている。その上での芸術回帰だ。

まじで、吹奏楽にかまけたせいで、卒業時には日東駒専レベルの学力もおぼつかなくなり、楽器演奏しか秀でてない、みたいな人間になってしまう、そういうの、駄目だと思うな。
俺は吹奏楽部に入ると偏差値10上がると言った。東大や早稲田に進学した先輩もいる。問題なのはこちら系統の方じゃない。

ボストンのバークリー音楽院に留学した同年代や後輩も居るが、まあ、現地に日本人も多いというところはあるが、それでも英語使えなかったら駄目なわけで、その時点で、日本の中堅レベルの大学とかより勤勉でなければいけないわけで。
もうその頃から優生学というか、人間の出来と才能で人を見始めた。

4100考える名無しさん:2016/05/05(木) 16:20:31 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 44 秒44 秒前

http://www.amazon.co.jp/dp/4757160666
この本を読んでみようかとも思ったが、解説とレビューを見たところ、俺は既に習得済みである可能性が高いので中古ゲームでも代わりに買おうと思う。

4101考える名無しさん:2016/05/05(木) 16:51:53 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 25 分25 分前

それとは別に、今俺は、とても忌々しい思いに悩んでいる。
ジャズの定番All the Things You Areを今一度ギターとベースで取り組んでみているのだが、約20年前に海外のギターレッスンでやっていた課題と同じ=20年間進歩がないのでは!?と焦る。

楽曲は教材ではないのだから初歩の頃に手を付けていようと、またしばらくしてから手を付けても当時のレベルに戻った=進歩してないとは思わないはずだ。だが、思ってしまうわけだな。たとえスラップ奏法でベースでリードシート見ながら弾いているときでも。ギターでボイシングを変えて色付けていても。

リードシートにコード記号が書いてあれば、とりあえずそれ見ながらそのまま弾けるから、「できるけど物足りない」停滞感があるんだよね。突破して上昇気流に乗らないとずっとこのままな感。コンピングして伴奏と旋律を両方弾くソロ編曲して演奏すると突破するのか、ただ持ちネタが増えるだけなのか。

all the things you areに立ち戻ったのは、この曲は基本とは言われるけれど、もの凄い転調されまくる。旋律を追うと半音ずつ旋律側が動くほうに合わせてコードが動いているのだな、とは理解できるのだが、コードだけから見ると、どうやって作ったのか謎な難解さ。

この曲が作られたいきさつを考えると、前に述べた俺の見る「時間」の法則ABCが、この創作過程でも使われているっぽいと思いついたからだ。
つまり、演繹と帰納を両方から進めて、中間部分を、それぞれじゃないほうから繋げて持ってくる、というような形。

Aである。そしてBである。次にCである。という流れと、
Cがある。するとBがある。ならばAがある。という流れが交差しないのだが、交差させることによってB部分が確定する。
実例に沿わせると、コード進行から曲を作る。一方、旋律から曲を作る。重ね合わせてハーモニー部で帳尻合わせる。

言い換えると、コード進行に合わせてメロディーを決めるのではない。同時に、メロディーラインからコードを決めるのではない。
偶然的に、なんとなく重ねた感じでぴったり合いそうな部分から確定させていきながら、これといった指針のないディレクションによって完成させていく、こんな感じだ。

4102考える名無しさん:2016/05/05(木) 23:38:09 ID:eMbzXFPI0
VoiceOnFate:今適当に攻略すべきエロゲを物色している中、「サクラノ詩」「素晴らしき日々」などが難解そうな様相を見せつつ視界に入った。
体験版とか手を付けない。作者の経歴から探る。射手座か。また射手座か。射手座の哲学傾倒は虚淵玄を始め、もうどうしよもなく決定的である。高い金出して挑むかなあ。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728205433819693056]

VoiceOnFate:シナリオの難解さは俺にとっては全く問題ない。ラノベなんて読んだこともなく、思想哲学書を趣味で読むような人間なのでそこは問題ない。いざやり始めてみると底が浅くて中身が薄くてがっかりするという体験をしたくない。俺は超重量級で丁度良いくらいの集中力と没頭力を持つ。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728206358898581508]

VoiceOnFate:消化してたアニメもな。「ハルチカ」や「櫻子さん」など、なんか推理小説って、俺にとっては薄っぺらい。俺はリアル世界の真理の探究をしているので、人が作ったトリックだとか、なんかしょぼい。それならば、ファンタジーというか超現実的な世界観のお話のほうが世界構造解明を独自に楽しめる。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728207350994108416]

VoiceOnFate:そういう意味で、射手座作家の作品は、物量的にはそれなりに満足させるものがあるのだが、あまり考えさせるような形にはならない。考えさせずに、その構造的歪み部分の灰汁を読者に押しつける。虚淵のfate zeroなんて良い例だ。アニメだから良いものの、文章だったらかなりかったるそう。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728208292732772353]

VoiceOnFate:そういう意味で、どうするかなあ。中古でも高いしなあ。この「サクラノ詩」を評論しなくては論壇に上がれない、みたいな権利獲得の意味があるなら8000円を投げ捨てても良いと思うけど、金が無限にあるわけでもないからなあ。同じ感じで「凍京ネクロ」も避けている。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728209517100441601]

VoiceOnFate:なんかなあ。2ch哲学板に関係ありそうな臭いがするのが嫌なんだよな。あそこの連中の作品をやってあげたくない、みたいな。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728211930423287812]

VoiceOnFate:東浩紀氏の著作とか全然読んでないし。千葉雅也の本なんて見たこともないし。絶対に貢献したくない。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728212155909054464]

4103考える名無しさん:2016/05/05(木) 23:38:34 ID:eMbzXFPI0
VoiceOnFate:「サクラノ詩」に戻るが、体験版をやってしまうと、もう全ストーリーの6割くらいが読了した状態になる、ってのが、やる気をなくす。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728213193953136640]

VoiceOnFate:決めた。「サクラノ詩」の前作にあたる「素晴らしき日々」の体験版で文章の癖とか思考傾向を調べて、それで「サクラノ詩」をどうするか決める。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728213918921826304]

VoiceOnFate:エロゲなのにエロシーンに苛つく俺には「D.S. -Dal Segno」とか、かなり良いんじゃないのか?と思える。
俺がエロゲをやる理由は前も書いたが、単に独自の世界観で突っ走るお話を吟味したいのが理由であって、そういう物語がぽんぽん出てくる業界がエロゲ業界だということから。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728217457840693249]

VoiceOnFate:一般小説は、一般出版社の編集者と責任者の趣味と生活水準が合わないから、普通の小説文庫本を楽しむという選択肢は俺には無い。俺が興味を持たない人間達が選んでまとめて仕上げた物語など、題材から売り味から俺の生き方と接点が無い。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728218415907790848]

VoiceOnFate:なんていうか「俗」なんだよ。一般って。哲学書とエロゲって親和性がある。ここでは俗の流儀が話中の空気を支配していない。俗な一般小説では、民法テレビを付けているのが日常みたいな、そういう「洗脳された庶民生活」の枠内での葛藤だとかそういうのが出てくるから、俺の人生と関係ない。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728219177467551744]

VoiceOnFate:アマゾンのレビューを見ていると、俺という人間が、ある一定の低評価をつけている人間達とは価値観というよりは能力レベルが異なるが故に、全く別の感想と評価を作品に持つようだ、ということがわかった。

なんか、ゴミ虫みたいな底辺低学歴労働者but養分みたいな層というか人間が居るようだ。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728225263411044358]

VoiceOnFate:アマゾンレビューで、低スペック人間の付ける評価を参考にしていたら、自分が求める作品に辿り着けなくなる。
アンチというよりは、自分の性癖をアマゾンレビューになすりつけているおかしなユーザー達なのだが、そんな人達に低評価を付けまくられる商品の製作会社は、まじでやってられないだろ? [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728226104872308740]

VoiceOnFate:客全てを満足させることはする必要が無い。また、実際に購入しているかも怪しいそいつらが低評価を付けている状況で、売り手側はそんな奴らを大事なお客さんと見做して扱うべきなのだろうか?
一方、アニメ化された作品のレビューは高評価だらけ。これはページに評価付けている層が違う。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728227197966680064]

4104考える名無しさん:2016/05/05(木) 23:38:44 ID:eMbzXFPI0

VoiceOnFate:低評価を付けている人間の他のレビュー一覧を見ると、なんかおかしいんだよな。
2年前のPCパーツのレビューがあるだけで、いきなりここでエロゲのレビューとか。
後は、かなりのゲームのレビューを付けているが殆ど星ひとつ。高評価は鬼畜系エロゲだけ。個人の性癖で評価を決めている悪例。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728228013272272898]

VoiceOnFate:なんか、素人によるレビューって、もう無価値じゃないか?
レビュー投稿にも、予め数個の課題を設けておいて例えば、ある漫画、ある哲学書、あるゲーム、ある電子機器 これらについてのレビューを書いて、そこでその人の学識と人間性を踏まえた上で、その後の多様な製品のレビューの参考にするとか。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728228833418055680]

VoiceOnFate:バカで低脳で無能で単なる単純作業労働者による感想とか、そいつの低いスペックから感じ取れる製品の使い勝手とか、どうでもいいというより有害なノイズなんだが。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728229198452523011]

VoiceOnFate:でも、それを言ったら、ヤマカン監督・原作東浩紀によるアニメ「フラクタル」の売り上げが883枚という結果はどうするんだ?というところに立ち戻ることはわかっている。
だから難しいんだよな。←じゃない。現在の流通の形に合わせるのは難しいが、合わせようとして成功しようとするのが間違い。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728230463358177281]

VoiceOnFate:東氏の郵便などの言葉を多少使おうか。それら作品が受け渡される宛先の載っている名簿が悪い。
現在では、未だに、郵便物を正しい受け手に配達することができない。正しい配達率がまだ低い。
マーケティングで、売る層を決めるとかそういう物の見方じゃない。情報伝達の精度の問題。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728231232018898945]

VoiceOnFate:そこから考えると、「昔からのファン」「作品メーカーのファン」みたいなのを、切り捨てていく=前作と比較させない ような仕掛けというか発信方法も必要になるかもしれない。カニバリズムっぽいのかな。「今までの自社作品のファンに沈められる」という自体をなくす方法を編み出す必要がある。 [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/728231915086434304]

4105考える名無しさん:2016/05/05(木) 23:39:19 ID:eMbzXFPI0
手抜きしてコピペしたが、ひどい有様だな。
ツイートのコピペがめんどい。

4106考える名無しさん:2016/05/05(木) 23:58:09 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

http://www.amazon.co.jp/dp/B016ZA1XR2
これも、酷いもんだよな。「少女たちは荒野を目指す」
作中会話で「売れないゲームは投げ売りされる」等と描写しながらアマゾンで早くも新品が半額。
レビューも星ひとつが沢山。レビューの無価値性については既述だが、売り手は釈然としないだろう

なんかさ、俺は、消費者側じゃなくて作る側に加勢したくなってくる。
こういう動機で俺がやる気を出していく、ってのも、俺自身にとってなんか釈然としないんだがな。
やはり、「汚いことをやっている屑連中をぶっ飛ばしたい」という殺気こそが俺の原動力なんだな、って実感する。

4107考える名無しさん:2016/05/06(金) 00:06:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 秒11 秒前

レビューの一部引用
http://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1HQO7UUQGFMUA/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B016ZA1XR2
>なにより面白いのは、本編で言及されているような、
>美少女ゲームはこうであれと低評価のコメントで非難する消費者が現れる構図です。
>なんとも滑稽ではありませんか。
悪質無能消費者狩りということなら計画通りか。

4108考える名無しさん:2016/05/06(金) 01:36:43 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 時間1 時間前

ちなみに書いておくと「少女たちは荒野を目指す」という作品は、主人公達が美少女ゲームを制作して一般市場で販売するというお話だ。だから、この作品の売れ行きと反応が、作中の作品の状況と重なり、フィクションをリアルに浮き彫りにしてしまっている。速攻半額という自虐の諸刃の剣を使いながら。

「サクラノ詩」検討のため早速「素晴らしき日々」の体験版を進めているが、なんか古い感じ。そもそもの「サクラノ」も2004年発売予定が11年間も延期された末の2015年発売なんだろ。人の感性は新しくなるのだろうか。そして、今やっている体験版が2010年か。リトバスよりは近年となる。

射手座の書く作品の登場人物は全員射手座な正確になる、という過去に解明した真理があるのを思い出した。そうなると、くどいだろうなあ。

体験版続行中。既存の作家などの引用が用いられるというのがどういうことかわかった。
そう考えると、俺は文系ではないのだろうな。引用は主旨を強固にして反論の余地を極限まで埋め尽くすように俺は用いることは多々あるが、文学の引用をとっかかりに創作文学の話の本筋を伸ばすことなんてしない。

空間的に把握した。
俺獅子座左利きは、手中にある空の空間の中に世界を構築していき、その全貌をこの目で見ている。
射手座の人達は、一人称視点で自分の姿が見えないまま、記憶や文言を周囲に見て、自己の周りの世界を広げていく。

俺のほうが文学的だよな。いや、わかりやすすぎるので理系か。

牡羊座みたいに「これがこの分野の教科書!」みたいな鬱陶しい作品を作らないだけましと考えておくか射手座は。かなり説明的会話文章で読むのもかったるいのだが。

話の起承転結が無いまま導入らしき部分が長々と続くのが辛いのでこれ以上は続行できない。
「サクラノ詩」自体の体験版をやってみるしかないな。いわゆるゼロ年代的な、メリハリの無い物語描写だったら手を付けないことにする。ゼロ年代のアニメは見るのも結構苦しかった。話が始まるまで待たされる。

「サクラノ詩」の体験版の最初のほうを駆け足で進めてみて、思ったことが、
結構無駄な描写・会話が多い。時間の流れが文章に感じられない。書き手本人にしかわからないツボとペースで勝手に盛り上がり、置いて行かれる。やはりスリルを求める話になっていく(火星座)。本当にこれが昨年1位なのか。

4109考える名無しさん:2016/05/06(金) 01:38:58 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

もしかするとプロットは面白くなるのかも知れない。だが、状況描写の文章リズムがまずい。
ここを我慢できると、楽しめるのか?

まあ、グリザイアみたいに複数ライターがいるせいで所々キャラ崩壊した話を聞かされるよりは不快ではないとは思うが、思想系新書を読み進めるよりはかったるい。

4110考える名無しさん:2016/05/06(金) 10:52:11 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 53 分53 分前

先日扱ったA+C=Bの規則のほかのパターンもある。
それについて語り始める前に、それらは日常のあらゆるところでその法則性が見られる、即ち、現実世界に存在していない規則ではないということに触れておく。
次のパターンは、DEFとする。DとEを「同時に」獲得しないとFが発生しない。

逆側のニュアンスからの例としては、脂質と糖質を同時に摂取すると体内脂肪として蓄積されやすくなる。
タンパク質、脂質、糖質、体内脂肪をα,D,E,Fと置けばDE同時獲得時にF発生の形ができる。体内ではこれを法則化させるためのミクロな構造が働いているが焦点は現在のDEFから離さない。

これは例えば音楽でもその例を見ることが出来る。小節ごとにコードが変わる曲進行の中で、同じ小節内に数個の音が発生しないと、その小節のコードの意味を成さない。具体例は即興で考えて書いている。主旨ではない。
俺はあくまで「時間」を操る系のことに通じている。タイミングや順序などがそれだ。

しかし、前に2ch哲学板でどこぞの名無しと討論した時に相手は「順序」が何よりも先立つと言い張り、俺は「比率」が何が始まるよりも前からあると言い張った。
比率というのは静止画など、ひとつの状況をひとつの形として認識できる時に初めて発生する。静止画内の比率変動を動画で示すとかは屁理屈

たとえばABCという順序があるとしても、AとBとCが同等に扱われるべき設定、各々が同じ重さで存在しているという前提は、1:1:1という比率があるからこそ順序の話を始められるというものだ。
ここでの比率はカテゴリの層を固定する機能を持つ。

これらのことを俺はどこで学んだというわけでもなく、日々の日常観察からの思考により自分で見つけて導いている。
発した意見を見て、これなら大学で研究していたほうが理に叶った道筋を歩んでいるんじゃないのか?と自分の在り方の、いや、居場所の誤配具合に面食らう。話を戻すとDEFについてだ。

実際は、DEFにとどまらず、DEFGHIJKなど沢山の状態になっていることがある。また、D+E+…+?=β というように、同時個数が不明な場合が多々ある。これが怖い。「3つで良かったと思ったのに4つなければ水の泡だった!」みたいなことが発生する。

このようなことばかりなので埒があかない。だが突破口はある。DEF…N⇒βを数列的だけに見ずに、X=βにおけるXという全体像を構造的に解釈して、ならば後何が足りないのかを事前に予測するという視点を加える。
具体例は、大学の論文執筆だ。
参考文献をいくつ用意するか?

初歩のうちは課題の条件として、用いる文献数が指定されていたりする。そういうのは現在の主旨じゃない。
それらを超えた後の話。全て自由に自分の意志と責任で作り上げるとき、主張を述べる為に必要な文献数は何冊になるのか?
ここで加算法などで考えていては「全体像」の把握には至らない。

加算法と言ったのは、主張Aを補強するために、文献ひとつを参照するごとに5点加算して、合計で30点超えれば、まあ良いだろう、みたいな考え方だ。「青天井の土俵で甘えている」と言うべきか。結局、人に評価してもらうというゲーム構造から抜け出せていない主体性に欠けた学者だそれは。

言い換えると、スケボーやフィギュアスケートなどスポーツ競技が良いだろう。
得点で勝利する形はそこにあれど、得点による勝利は競争者との相対的な関係でしかない。自分自身との戦いは、カチッとはまる全部が揃った姿を示さなければ、いつまでも突破できない。他人との競争などどうでもいい。

この現代社会は、得点による相対的勝利しか見ず評価しない。己に勝利しているか不明だが得点勝利だけはしている人間を社会の要所に配置している。
人間社会が何百年経っても個人精神として何の進歩もないのは、ここに原因がある。だが、己との勝負は他人が審査するものではない。社会が絡みづらい。

社会云々の既述は脱線だ。要するに、DEF型パターンはこの世界のあらゆる所に見られど、個人個人がそれらを解決している様子は乏しく、人類進化における脆弱性となっているということだ。だが人類とか他人とか俺はどうでもいい。
俺の主旨は、俺が頻繁にDEF型問題と対峙しているということだ。

4111考える名無しさん:2016/05/06(金) 10:56:48 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

比率において、誤解を解き新たな視野の獲得を促す例を挙げられそうだ。1,2,3とあるとする。これを比率で表したときに1:2:3となるのは「数学ルール内」の話だ。1という存在、2という存在、と存在を見る層に見られる比率は1:1:1だ。1は2と同等の存在であり3も2と同等の価値である。

4112考える名無しさん:2016/05/06(金) 11:04:49 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

この「存在層」のカウントを、現代人は疎かにしているのかもしれない。
唯一、哲学者や脳科学者あたりだけがその辺を重視している。
別の比喩を用いると、存在層とは要素の入れ物だ。入れ物はどれも同じだ。だから1:1:1になる。全て平等に扱われているから上のギアで足し算などを展開できる。

で、この「存在」についても、俺は別にどこかで学んだわけではないんだよね。
いうならば全てを自分でやらせる海外美大の超放任主義的地獄の自由監獄が、俺にあらゆるものを見つける目とそれについて考える脳を与えた。この「真理」を得てしまうと1人1役割り当てられる専門化の風潮が不自然になる。

4113考える名無しさん:2016/05/06(金) 11:10:25 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

ここで、なんちゃってプログラマが文字列を格納するメモリの領域などから、俺の言うことを「既知」のことである、などと言うのは想像できるが、それら「既存」の技術・学問をなぞって憶えただけのバカには無から創造していくことは無理だろうし、スクラッチから画期的なプログラムを書くのも無理だろう

4114考える名無しさん:2016/05/06(金) 11:14:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

http://www.amazon.co.jp/dp/4757160666
現在の俺のツイートは、この本に書かれているであろうことを、前のツイートで言ったように、既に習得済みであるということを実演することで示し、それ故に、言ったようにこの本を買う代わりに中古ゲームでも買おうという話である。全部繋がっている。

4115考える名無しさん:2016/05/07(土) 01:26:25 ID:eMbzXFPI0
今一度エロゲ「素晴らしき日々」のアマゾンレビューを読んでみているが、テンポの悪さと文章の読みにくさ、無意味なやりとりの冗長さのかったるさなど、多くの人に指摘されているな。それよりも、ウィトゲンシュタインの論理哲学論考とランデブーする感じというのが、な。俺はウィトはあまり読まない。

アスペの真骨頂のウィトゲンシュタインのご高説に沿うことで物語の理解が初めて出来る-こういう形は俺の普段のレスの方式とも似てはいるが、俺が最初に書いた印象-射手座は一人称視点から己の周囲の要素を用いて世界を広げる、と即効判定した通りに、独我論についての話となる。

独我論系の派生としてはchaos;headとかあの辺りが近いと思うが、独我論は夢落ち的なナンセンスを抱えているので、膨大な時間を費やす必要があるのか非常に悩む。単なるインテリによる高尚なお話=良作みたいな、消費者に実力がないからこそうなだれて唱える誤評価なのかを確認したい。

ウィトゲンシュタインの言語ゲームについては、俺の最近言っていることも少なからず関係はしていると思うのだけど(「存在層」、比率で初期化されたうえで言語内の演算があるという点)
ただ、そのお手本を教科書みたいになぞってそれを物語としているのなら、俺には要らないかなとも思う。

というか俺の最近のツイートの内容がかなりウィトが扱った命題と関連がありそうだ。
古典として、死んだ哲学思想(論考は言語ゲームで訂正された)を絶対正解物として、それに合わせた物の理解などを強いられる、つまり哲学者ではなく日本に多い哲学学者的思考推奨なら「このすば」は願い下げ。要らん

「過去の間違った理論を味わう」っていう行動は文学でしかない。俺は科学的に思想をしている。不完全であったり間違いを著者本人が留意しているものを、そうと知ったまま味わうことを楽しもうなんていう時間の浪費は耐えられそうもない。「サクラノ詩」のほうはまだ少し希望がある。このすばはパスかな

ある意味、俺のDEFパターン問題のほうが現在世界での未解決の問題を捉えているので、そこで過去の遺物のウィトの論のなぞりをしたいか?というと、あまりしたくない。

なんていうか、俺自身の独自の持論がウィトの言語ゲーム側に近いので、前期ウィトを咀嚼し直す気にならない。

ウィトゲンシュタインも数列の例を出してくるとか・・・俺はウィトの原書などは読んでないからどんな書き方をしているか知らないからな。俺の論説方法が似ていることが腹が立つ。

そして、それらウィトゲンシュタインの考察が、ソシュールのシニフィアン・シニフィエ・シーニュによって仕切り直されてわかりやすく立て直されると思うと、尚更、あまり触れたくない。重複したノルマ感が強い。

だが、なんかむかつくので、「素晴らしき日々」は手を付けず、代わりにウィトゲンシュタインの本を3冊買うことにした。有耶無耶部分が心に残るのが嫌だ。論考をゲームにしたそれは、所詮完全理解は不可能な論考の独自解釈を味としたフィクションということなのだろう。「サクラノ詩」だけ入手予定。

俺が「このすば」と書いているところは正確には「すばひび」だな。

合計でゲームを8本くらい買っている。美術書も10冊くらい買っている。そこにウィトゲンシュタインの本を2冊追加。消化の目処が立つかどうか。これも俺にとってはDEF問題(DとEを同時に取得しなければFが発生しない)であるので、同時期に全部まとめて資料・課題を揃えるという全体像がある。

4116考える名無しさん:2016/05/07(土) 12:55:18 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 33 分33 分前

と思ったが、ヴィトの本のアマゾンの決済処理が遅いのでキャンセルし、5の付く日にyahooででも買おうと思う。本とかにかかる金は洒落にならないからな。

本などは、「問題集を解いて終わらせる」ように単純脳労働作業でこなせないからな。買って積まれていくことも多くある。だが、その本が手元にあることを知っていることが大きい。表面の活字を読了することなど簡単だ。それでは理解や応用に届かない。だが中身を憶えているという事実が大切になる。

この現象は例えば、若い頃は物を知らないので新しく学ぶことも、それがどこまで続くのかの見当が付かず、頭の中で知識を閉じられないので効率よく知識を活用できない。そうでない人もいるとは思うが。
これを説明するには、若くない頃の見方から逆算していくほうがわかりやすいだろう。

俺は今となっては、どんな分野や事柄も、そのやるべきことがどこまでで完結させているのかを確認してから、自分でつぎ込む気合いと労力を制御している。
実は、この社会における学べる事柄など、高みの側にも限界がある。そしてその高さはそれ程高くない。若い頃はもっと高い所を想定しがちだ。

あまりの高さを想定しながら、それほど高くはない位置にある事柄を習得しようとすると、もっと先まで、もっと高いところで技能と知識が輪を描くように無意識に「まだ教わっていない凄みがある」ことを当然に踏まえて現在習得事項を閉じないで開いたままにしてしまう。

知識を閉じていないから、例えば反復利用などをしないような活用法にしてしまう。これはその後もっと高みで学ぶであろう新知識が複合して使われることを想定している。このやり方だと向上心は消えないが、今知っていることだけで仕上げる作業が苦手になる。

脳細胞も若い頃は知識を吸収しようとするので、早い段階で「固まる」ような知識の閉じ方を避けようとしてしまう。
前に話した早いうちにレベルMAXになる人がそうではない人だ。少ない知識量で完結してそれを全てとして扱うMAXlv30の人はそれ以降の知識は得られないが若いまま成果を出す。

音楽の人には世襲の人が多い。あれは、何も知らないままだと、もっと凄いことがあるんだと知識を閉じずにいてしまうところを、親世代から「ここまでで全てだ」と音楽の限界を予め示されているのでその有限の枠内で完結するように初めから訓練できる。
その弊害として世襲分野以外では万年素人だ。

異分野を横断できる力というのは単分野の専門化と関係がありそうで関係がない。
それを「応用力」というのかもしれない。
分類されるのならば俺は応用力の専門化だ。単分野には前にも話した「文化」という論理的ではない鵜呑み強制の仕来りもある。この「鵜呑み強制志向」が「応用力」と相性が悪い。

専門化は専門家の変換ミス。

4117考える名無しさん:2016/05/07(土) 12:58:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

先日のこのすばとすばひびの書き間違いなど、エゴサーチをしている人にしてみれば困った既述だろ。
それはエゴサーチをする人間と、ツイートを編集できないtwitterの糞設計の責任だ。編集できない投稿インターネットとか、過去の遺物だろ。ばかばかしい。

4118考える名無しさん:2016/05/07(土) 13:04:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

ところで、最近著名人・有名人の死亡ニュースやそれにまつわる話が多い。
もしかすると、これからの時代「天才」は生まれないかもな。
死後に評価されると定評のある「天才」だが、現在では「死亡」をきっかけに話題になるのが生前充分有名であった人達という形に変化してきている。

一般庶民が、そいつらのつまらなくくだらない平凡な経済活動の活気を維持するための起爆剤として、生前著名であった人達の「死」に群がって早速消費して食い散らかして「時代」を終わらせてしまう。
なんかつまんないんだよな、一般人達の営む社会の形が。てめえらの飯とかの為に偉人枠を消費するな。

4119考える名無しさん:2016/05/07(土) 13:34:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 18 分18 分前

筋トレをしているとわかってくるが、「筋トレ」は苦行ではない。「筋トレ」は楽しい待ち遠しい活動だ。
俺がそれ程楽しんでいるという意味ではなく。
満足感を促す脳内物質が出ることはさておき、筋肉がパンパンになるというわかりやすい結果と、物理的に回数が少ないことが我慢嫌いの人にうける。

スクワット100回腕立て100回とか、そういう非効率的な筋トレは苦行だ。
筋トレには、回数続けられないだけの負荷をかけることが前提とされるので、そういう無駄な苦労をしないようなやり方を進めることとなる。非効率的で苦行なのは中途半端に有酸素運動を混ぜているからだろう。

有酸素運動は、ある程度決まった長い時間を確保できないと、本当に単なる苦行になる。
ランナーズハイみたいな状態が得られるだけの時間・体力的余裕がないと、伸びるものも伸びない。

ストレッチの効果がすさまじいというのが、なんとも忌々しい。これはギターを弾く場合のフレットを押さえる指の動きにも、歌を歌う時の声量と発声にももの凄く影響する。
逆に言うと、ストレッチをせずに行う練習の不毛さ。でも「さあまずストレッチしよう♪」とストレッチに惹かれない面倒さがある。

多分、ストレッチは吹奏楽にも応用できる。ロングトーンなり運指練習をする前に、丹念にストレッチをすると練習成果が全然違うはずだ。俺の代で金管勢が大成長したのは練習に筋トレとストレッチを取り入れたのが一番の要因だろう。俺ともう一人が朝5時から9時まで毎日練習して士気向上したのもあるが

朝5時から9時までと書いたのは、朝5時から夜9時までだ。
始発の電車で学校に行き、朝練を3時間行い、部活後も用務員の人が鍵を閉める9時10時まで練習し、家に帰ると夜12時前という感じだ。これをやっているとぽつぽつと後輩とかが自主的に朝練に来たりするようになった。営業中の空気だな。

4120考える名無しさん:2016/05/07(土) 13:43:54 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

練習に取り入れたのは筋トレとストレッチだけでなく軽いジョギングもだな。
有酸素運動は肺活量を使う管楽器演奏に直結した相乗効果があるはずだ。音量も上がる。
でも、どこの吹奏楽部も同じ練習をしているなんてことはない。

そう考えると、日本で一番「自由」な所が学校の部活かもな。

単一的・画一的でお手本・マニュアル通り・二番煎じが取り柄の日本人が、唯一、「ユニーク」な方針をとっているのが、中学高校の部活動という空間。

ここから、なぜラノベなどでは部活が舞台になるのかと逆算していくことも可能だな。

4121考える名無しさん:2016/05/07(土) 13:48:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 14 秒14 秒前

応援団と合同して甲子園予選の野球応援に何度も行くようになると、野球観戦が楽しくなる。なんせ、自分の学校のチームがヒットを打つと、自分らがそのまま演奏開始するわけだからな。かなり面白い。

野球応援で憶えているのは、早稲田の全員合唱が宗教的で怖かった。日本のマンモス校って宗教だろ。

4122考える名無しさん:2016/05/08(日) 11:05:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 16時間16時間前
前にこのすばとすばひびを書き間違えた所から関連させて、
最近のアニメはロボットアニメばかりだな。やっぱり想定視聴者は壮年後半の人達か?スターウォーズとか銀英世代なんだろ。
このすば方面だとグリムガルか。内容確認も大変だ。
電子書籍で適当に買った無職転生という漫画が出だしそっくり

アニメPSO2もこのすば方面繋がりか。
とにかく、ロボット。
まじ、なんでロボットアニメだらけなんだよ。エヴァで亀裂入れられ、ハルヒではまった精神世界から撤退って流れは見えるが(その過程に魔王と勇者とかあったが)VRっていうか、オンラインゲームがリアルという時代になったわけで、

「学園もの」はもう殆どエロゲの領域。すげえよな。ここまで10年以上アニメを分析しながら「ラノベ」は一冊も俺は読んでないというのが。ロボット系、アイドル系、シンフォギアみたいなミュージカルだか声優宝塚系、きらら風萌え系、少年週刊誌系などあるが「それらに該当しない系」に興味がある。

なんか、「それらに該当しない系」以外のそれぞれのアニメは、固有のファンによって結構安泰であるように見える。固定客がいる分将来の心配はないが、新規顧客の増加はまず見込めないだろう。なんか偏りすぎ・こだわり過ぎな特有過ぎる趣向なんだよな。
ああ、最近は文学系みたいなのもあるか。

文学系インテリ系。ノイタミナとか。でも、なんかサブカルと現代アートを被らせている感じであまり味がない。ノイタミナのベスト作品が「冴えない彼女の育てかた」だったら、もう色々と破綻しているだろ。
なぜ日常もので踏ん張れないのだろうか。どうしてロボットとか奇を衒うのだろうか。

数々のエロゲの箱を手に取りながら感じるが、2013年頃はまだ日本経済は豊かだったっぽいな。2016年製の商品の箱とかDVDの表面とか、もう初回版から劣化版の様相だ。
慢性的不景気の影響もあり作品も萎れていると。アニメも2011〜2014辺りKADOKAWAが身売りする前がベスト。



amazon.co.jp/dp/4478910189/
http://www.amazon.co.jp/dp/0743255356/
この本に興味があるのだが、日本語の本と英語の原書のどちらを読むか買うかで悩む。
日本人宛の話をするには日本語版を読む必要がある。英語で原書を吸収しても日本人は聞く耳持たない。

俺としては新品がより安く手に入る英語の原書のほうが良いんだが、日本国内で流通する、まあ「言語ゲーム」的というのか?同じことを語るにせよ翻訳本に用いられた語句で語らないと、日本人達は同じことについて話しているという意識を持たないだろうから、原書から得た知識が孤立してしまう。

ここで知識が孤立してしまうこと自体が、異文化の間で人間個人がどちらに属すわけともなく孤立する形と同じである。
厳密には、英語で読めば英語読者との会話は可能だが本のテーマから言って今これをもって俺が語りかけるべきは英語人なのか?というところだ。日本語で意見を流通させないと無意味だ。

4123考える名無しさん:2016/05/08(日) 11:16:37 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

費用が倍かかるというのがいただけない。
俺の場合ほとんどが金の問題。
英語原書を自分で訳せば良いという話にはならない。流通している具体的な文化物(翻訳本)の綴り通りを復唱できなければ、その文化内の人間達の脳細胞は「呼ばれた」と感じ取らない。このもどかしさがわかるだろうか?

で、大体こういうときは手を付けずに保留にする。なぜなら、「今これを読んでこうしてみたい」と思うこと自体が煩悩の一部であるような自覚があるからだ。煩悩を払うごとに共依存関係が消えて独立=孤立する。この流れが悪いと言ったばかりではないか?と言いながら、なら落ちた方が良いのか?と問う。

ところでアニメ「グリムガル」のRPGゲームのファンタジー世界にシリアスを求めるハイパーリアリズム、そしてパーティー(仲間?)を基準とした他者との関わり合い方の在り方を探った内容は、原作が漫画だか何か知らないが、ソードアートオンラインから一歩前進した感じがあるんじゃないか?と思った

4124考える名無しさん:2016/05/08(日) 11:33:23 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

というか、「グリムガル」について指摘して残すべき所は「シリアスをデフォルメ(萌え系描写)で描けたことが、これからの作品が真面目な題材を扱うために古くさい写実画っぽいグロリアルな絵柄に戻らなくて済むルートを開拓した」というところじゃないかと適当に思う。

グリムガルの話つづき。パーティーメンバーの「ゆめ」の立ち位置というよりは人格的な在り方が、ほんの少し現実離れしていて、その非現実的な無重力感が、サーリアリズム的なニュアンスを経由しながら予定調和的に仲間の絆>>男女関係を支えているところがキモなような気がする。理性を保つ女性の魅力

理性を保つ女性なんていない。だからこそ、色沙汰に流れず仲間関係を維持できる女性キャラというものが、まるで「アイドルはうんこしない」的なイデアのような実現不可能な完璧さを醸す。
直接関係ないが、一方のアニメ「このすば」の方でも「便所行かない」宣言する女キャラという構図が見られた。

イデアだ理性だと意味分からない人がいるかも知れないが、いわゆる「プラトニック」な関係よりも更に精神が色情に溺れていない状態だ。沢山のエロゲをやっているが故に単に俺が色情ものに食傷気味なのかは知らないが、子供のような純粋な気持ちから「これがいい!」と言えるものは常にプラトニックだ。

4125考える名無しさん:2016/05/08(日) 11:35:48 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

大体なぜプラトニックと言われてるのか?を知らずに使っている一般人が多そうで疲れる。プラトンのイデアから来ている。そしてイデアとは「それ」と完璧に思い浮かべることができるが、この現実空間上には存在できない-例えば○という形状のイデアは完璧な○だが、円を現実に描くと完全な○じゃない。

4126考える名無しさん:2016/05/08(日) 11:38:49 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

説明上で「○」と「円」をシニフィアンとシニフィエ的に逆の方面に宛がっているのが、無意識に意図的なんだが効果の程はわからない。
○というのは、これこそが実際に今目に見えて完璧な円になっていない具体例なのに、今は完璧な円を意味するものとして文中に使っている。

4127考える名無しさん:2016/05/08(日) 11:42:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

この現在の俺の思考の構造の中に、ウィトゲンシュタインの言語ゲームよりも実利的・現実的な何かが垣間見えているように思うのだが、こういうのを展開するにはツイッターの文字数は少なすぎる。ツイッターばかじゃねえの?死ね。

4128考える名無しさん:2016/05/08(日) 12:04:42 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

文脈グリムガルやRPGゲームに戻って、
メタ視点からすると、「ゲームのような世界」こそが現実の視聴者が生で思い描く良き世界の「イデア」なのではないか?ということだ。そのイデアとしての世界観の中に現実臭さを入れているのが最近の作品だ。どこまでの現実臭さまでがイデアのうちなのか。

この論点において、「グリムガル」と「この素晴らしい世界に祝福を」は逆を行く。後者はより前時代=なぜかモテる主人公系に近い。
いや、でもなあ、ここでいくらしっかりとグリムガルを支持しようとも、今後の漫画なりの展開で勝手に転落する可能性もあるからなあ。

一方のグリムガルの方では、心の支えを「死した元リーダーの仲間」に固定している。現存神、カルト宗教のグルのように。だがこのバランスが、テーマを「生と死」から離さず「恋愛など俗な行為」に流れないようにしている。
漫画「自殺島」の「カイ」がグリムガルの「マナト」のモデルなのかな?

4129考える名無しさん:2016/05/08(日) 12:23:24 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

聖職者と淫行の関係までを考えて取り入れているのかは疑問だが、聖職者が扱う事柄は、通常色情を伴うような状況・行為も厳格な妄りではない行為として見做される空気がある。具体例反対例は映画等に沢山あるのだが、作中から言うとハルがユメの胸の中で泣くシーン等はエロっぽくもあるがエロとしない。

そこの点については作品も意識しているはずだ。男性キャラ側からはエロを連想する台詞は何度も聞かれる。だが俺が現実離れしたと描写した「ユメ」の口からそういったことは一切語られず「ユメ」側がシーンの色気有無の制御を行っている状態となっている。これが現実には存在しない理性を持った女性だ。

俺個人は聖職者に匹敵するかそれ以上の理性による制御を行う人間であり、それ故に人間らしくもないとも言えるのだが「エッチなのはいけないと思います」と言うエロゲの女キャラとは異なった素でリアルで色情雪崩モードを無効化している女性キャラというものに理想的であるという思いと親近感両方を持つ

ただなあ、グリムガルは「生前=現代社会での人間生活」というキャラ個人個人が忘れている裏設定が後付けで用意できる構造になっているからなあ。
今、大層なことを言っても、いくらでもそれ以下の凡惰な真実に置き換えられてしまう。俺は俺の理想を語るより作品にまつわる部分だけを語りたい。

4130考える名無しさん:2016/05/08(日) 12:40:46 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

勿論、別の見方からの解釈も出来る。女性キャラ。シホルは世界内で好意を持った相手と死別する所から始まり、ユメは生死とも誰ともくっつかないニュートラルな位置から動かず、メリイは死別した過去の仲間への悲しみを乗り越える所から新たな恋心を持つ、というような分散した配置となっている。

と言いながらグリムガルについてウィキペディアを見てみると、既にその後のストーリーについて書かれていた。
どうやら、平凡な人間模様のお話に下降していくようである。

こういうのが萎えるというか冷めるよな。
レタスでも買いに行こう。レタスが旨い。だが直ぐ萎びる。2つ買ってしまおうか。

すぐしなびると言っているのに2つ買ってしまおうかと考える俺の矛盾した思考回路は正しいのだが、その複雑な構造をまだシンプルに表現できない。
左利きであることについてよく考える。端からすると男らしくない気質が付加されるっぽい。だが俺個人はかなり体育会系で男っぽい性格だ。その謎の解明。

4131考える名無しさん:2016/05/09(月) 15:26:05 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

最近のアマゾンは良くないな。本関係は注文品確定まで時間がかかり種類関係なく注文が単品だと紙のゆうメールで届く。場合によってはマケプレで買った方が梱包がしっかりしている。8000円の品が半ば商品自体の箱つぶれ状態で届く。ヨドバシでもそういうことがあったが郵送方法を選べるようになった

今後amazonがプライム加入しないとまともな梱包もしないということになるなら、楽天と同様に使用を停止することになるだろうな。
楽天は銀行振込が楽天銀行に絞られるのと、webページが重すぎる。

4132考える名無しさん:2016/05/10(火) 04:09:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 21 分21 分前

https://www.youtube.com/watch?v=V8mqgCzZVTI
なぜかこのタイミングで茂木氏のこの動画がyoutubeの俺のホームに出てきたから見てみたが、根っこの部分から「日本が『自立した知性の持ち主』を作る教育をしていない」と憤るところに俺は強く共感する。数年前の2ch浅田スレに俺も書いた。

2ch哲学板浅田彰スレに俺が書いた内容は、海外美大のやり方を浅田氏が学長だかを勤める日本の京都の美大では多少は真似してやっている感じがあるが、どうせ成果は出ていないだろう、そしてその理由は日本の風土と気温など環境的な要因だろうということだな。

でも、最近思う。社会が、有能な人間を欲していない。だから、「皆が有能になるべき教育を受けるべきだ」という主張を言い張り続けるエネルギーが湧いてこない。俺は運良く海外の良い教育を受けたが、その能力が日本で活きた経験はない。いや、職場で有能と認められ出世するなどはあったかも知れないが

そういうときって必ず、別に俺個人が人生かけてやりたい仕事じゃなかったりする。だから全部そういうのを断って俺がやりたいことだけをやる人生で、何の偉さも築けないままでいるのだが今俺は疲労衰弱でやりたいことも手を付けられないことの方が多いので、啓蒙より自身の活力回復・増強だけに興味有る

でも、その茂木氏の動画の勢いと、言いたくなった衝動というか熱意は理解できる。
そういうときが俺にもある。あれは一体何なのだろうか。
国民を愛しているのか?俺はそんなに他人に優しくない。他人のための言葉に見えて、絶対違うことを意味していると思うんだな。

日本の小学校からまともな教育を受けさせるべきだという意見を言う気持ちはわかるが、別にこれからの小学生に本物の賢さを得て欲しいわけでもない。
システムとして、国が国民を生産・錬成する工程に怒りを感じるのは、やはり自分自身が非効率的な道を歩まされた無駄について怒っているからだと思う。

出世の可能性があっても、それが自分のやりたくないことだったりする、というのは良い着眼点かもしれない。有能になると、別に自分の分野以外でも活躍できて成果を上げられる。だから、分野依存ではなく、今自分がどの現場に所属しているか、現在地依存で根を張り伸びる形になる。これがくせ者だ。

有能な人はどこに行っても何をやっても大体何でも出来る。そんな人がどこの組織にどんな分野に腰を下ろすかを決定する要因や決め手は何なのか。万能であるほどやりたいことという拘り(執着・煩悩・諦めの結果)がなかったりする。お人好しで生きてしまうと場の流れに沿って自分の人生が決まってしまう

4133考える名無しさん:2016/05/10(火) 04:26:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

茂木氏の動画を見終わった。いわゆる、人類文明の勢いの方向性について言っているんだな。日本の受験という「赤の他人の金型」に一度はめられて、その人間が本来活かせるべき能力が発見される機会も奪いながら、最終的に「完成された無能」を大量生産していることに怒っている。
それについて、

ひとつ思うことがある。
日本も北米も選挙を行うことで政治家を選ぶが、個人主義で個々がそれぞれ主張を持ち、個々が自分の口で弁論できる北米人だからこそ投票や多数決というものが活きると思う。主体性もなく意見もない日本人に選挙で投票させたところでその紙切れは誰かの意思を体現していない。

俺個人としては、北米教育を受けた後に、日本のアニメなどの「文化」をごっそりと吸収しよう、という流れの途中にいるので、日本の悪さを断捨離して北米的躍進に回帰しようとは思わない。端から見るとよく見える北米文化も、その中に居ると虚ろな部分があることに気づく。そこを埋める段階に俺はいる。

4134考える名無しさん:2016/05/10(火) 04:34:30 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前

茂木氏の見ている未来は、いわゆるフューチャリズムのような感じで、社会経済の土台から全て新しいものにより稼働されていて、日常の些細な部分から新しい技術の恩恵を受けている世界だ。その未来に急ぎたい思いには賛成だ。だが、仮に今のままその未来を持ってきても足りないものがあるということだ。

その足りないものは、ある意味茂木氏の批判する無能な日本かもしれない。
「新技術の未来」のどこが虚ろになるかというと、そんな未来で毎日頑張って生活する合間に「休憩・愛でる」部分だ。
俺が吸収しようとしているアニメやイラストは未来技術発展の役に立たない。だが未来にはそれが足りない。

だが、同時に、俺がここまでアニメやイラストに価値を置くことが出来るのは、教育土台と生活のかつての基盤が北米にあるからこそだと断言できる。
日本しかしらずに日本の中だけで完結する人生として、アニメやイラストに没頭することは、あまり俺には考えられない。そこでは北米的要素が虚ろになる。

4135考える名無しさん:2016/05/10(火) 15:27:44 ID:eMbzXFPI0
作曲に必要なコード進行の全てを一カ所にまとめて考える。
i.imgur.com/fOf3Z0T.jpg

さて、これを丸暗記して、書かれたことの単純な出し入れしかしない脳みそになると典型的な日本人受験脳だ。
資料は同じくして、違う脳回路を作る。どうやって活用しようか?から考える。

これが「全貌」だ。F on Gみたいなのは載せてないが、それらは静的コードと考えるより動的の瞬間と考えるべきだとの判断から。
動的(ダイナミック)な流れの瞬間には様々なバリエーションが生まれる。その動的なもの自身の形を把握することが目的である。受験脳は全てを静的に捉えて憶える。

なぜ「全貌」が「ひとまとまり」になっていないのか。それは、体系を象る理論の部分と、慣例として見られる現実=「文化」の部分を一緒に扱うためだ。「文化」部分は理論により理詰めで解かないようにする、と心がける。どれが文化なのかを知っておけば充分という目安。

これらを転調しまくりな曲に応用できるようにすることが目標。これら全貌の中に既に転調された形も見える。「理論内での転調可能域」を知ることが、意図的な転調を行うために知っておくべきことになるだろうという考え。先述のように、青天井ではないその事柄の限界値を知っておくことが必要となる。

画像左上の例えば、CE7Am7FG7というコード進行で、なぜE7が出てくるのか?などは、その下のセカンダリードミナントの法則でAm7はE7Am7に分解できるという形から導かれる。基本は因数分解みたいな考え方だ。

そして、例えば、右上のコード進行数字パターンの中に、例えば42という進行はあるかを探す。無い。
なぜ42を探そうとしたか?ツーファイブにおいてⅣがⅡm7に変更されることを知った上で、右下からⅣはⅣmと自由に置き換え可能であることを知った上で42⇒無限ループ発生という思いつきから。

このように、無限の可能性を生んでしまいそうなケースを潰していく(それは無いということを知っていく)ことで、その後は、自分が思ったままをそのまま使って法則的・慣用的に問題なしという絶対安全区域を用意できる。
日々、人が母国語を思ったまま話すのはその安全領域内の語彙がある故だ。

しかし、ここでもう一度F on Gに立ち戻る。動的な中ではあらゆるコードが可能となる。それでもF on Gと言わなければいけないケースがあるとするなら、それは確実に静的にF on Gを必要としているということになる。単なる要素解析ではF add9と変わりなさそうだが、

更に漠然化するとF Maj9の一部じゃないか?とも考えられるが、ベース音指定という部分が固有である。
ベース音に拘るということは、独立して静的ではないということにもなる。前後のコードとの関係からベース音の指定の需要が生まれる。つまり、必ず前後にコードがあるということが決定する。

まあ、最終的にはメタル音楽のリフのように、あらゆる変化はひとつのモードの中での揺らぎ・渦めきとして解釈するという形になったりもするのだが、これら全部の違いは「観測者の視点の位置」なだけだ。
「なんとなく」で構わない。いちいち全部を理詰めで解決する必要が無い。

ぶれた写真は悪い写真と言ったとしても、動画の中の1コマだよと言ってしまえばそれもOKになる。困ったら全てはデミニッシュドコード・スケールとクロマティックスケールで無に戻すことが出来る。
崩れては困るのがオルタードスケールなど、コードの上に積み上げられた砂上の楼閣、バベルの塔だ。

「なんでもありの半音階世界」と紙一重にある「殆ど半音階を使えるけど構造物の中」であるオルタードスケール。ホールトーンスケールでも良い。この紙一重であり「滅茶苦茶じゃない感」だけのために崇高な理論が必要になる。理論とはいえ7thコードという傾き100%という土台の上での茶番だが。

「ポストモダン」時代の到来が納得できる状況である。

困ったことに、現在はポストポストモダンであるが故に、このバリエーションをスタイルとして活用する技術は、思考回路が古くさいということになる。

現存の音楽理論が完璧ならば、今後音楽では新発見や新発明は発生してはいけないということになる。
だが現実として、結果論的に良い作品が生まれれば、そこで使われた違反用法を「慣例」として現存理論に追加する形式が取られる。
「現代アート」というチンピラが違反をしたがる理由がここにある。

4136考える名無しさん:2016/05/11(水) 10:22:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

https://www.youtube.com/watch?v=edyUeRSWsaY
茂木氏の創作物語+イラスト
母の日かとも思ったがそれだけではなさそう。話の構造は複雑で深い。単なる「夢落ち」では済まさない、読者に考えさせる種が入っている。精神世界モノの重量がある。論点は2点。解明すべきは比喩対象とメッセージ内容。

4137考える名無しさん:2016/05/11(水) 16:23:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 12 分12 分前

液晶ペンタブ滅茶苦茶疲れるんだが。置く角度も、液タブの面積だけ傾けば良いということでは無いと思う。
美術系ドローイングボードのやり方だと眼光に対して垂直位に置かれるべきだが、その時はペンの持ち方が違うはず。
傾き机みたいな風にしても、肘が宙に浮くのでもの凄く疲れる。

cintiq companion2は13.3インチという大きさで高解像度である。俺のメインモニタは27インチで同じ解像度だ。
画面が小さいというのが問題なのではない。いや、そうなのだけど。小さい領域を凝視するのに集中するととても疲れる。紙とペンが一番楽なんだが、どうすんだこれ

モニタをキャリブレーションしたのに、目の疲れを抑えるために画面を暗くするしかないのか。画面暗いモードとかをOSが備えるべきだな。キャリブレートすると、そう簡単に画面の明暗すら手動で制御できない。

あとは、液タブ上ではペンの摩擦が少ないことで、腕側の筋肉で主にブレーキの制御を行っているのだろうな。
しかし、液タブで描き慣れた後に紙にペンで描くと、描き方が洗練されているようだ。液タブ・普通のタブ・紙とペンを交互に使うのが良いだろうな。ギターとベース両方やるやり方と同じく。

4138考える名無しさん:2016/05/11(水) 16:29:26 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

これは、あれだな。行儀良く机の上に液タブを置いて使うんじゃなくて、太ももの上に置いて使うみたいな崩した姿勢で使う方が、紙に鉛筆で描く感触に近づくな。

4139考える名無しさん:2016/05/12(木) 07:41:24 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 12 秒12 秒前

http://imgur.com/lZFxle3
サブドメイン.rakuten.jp が楽天グループの管理運営するサイトではない・一切の責任を負わない とか意味分かんねえよ。

4140考える名無しさん:2016/05/13(金) 13:18:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

電力会社の料金シミュレーションを細密に行い比較しているが、割引率が高いなどとランキングサイトで出てきている会社の割引前基本料金/使用量が、例えば東京ガスの提示数値より高くなっている。
これだと、多く割引かれても最終的に東京ガスより高くなる。

4141考える名無しさん:2016/05/15(日) 16:44:13 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 15 時間15 時間前

今年の体調は最悪。長引く風邪に追加で座骨神経痛による絶え間ない太腿の痛み。ということは椎間板ヘルニアの可能性大。筋トレにより腕肩背中と筋肉痛、胃腸の調子も悪い。あらゆることに集中力を使えない。休まる時も体勢もない。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 23 分23 分前

手持ちのピンク色のセミアコの音が悪い。そして恐ろしく弾きにくい。8フレットでFm7を押さえるのさえ辛すぎる。
先月実家から、海外で昔買ったフルサイズのアコギを持ってきてメンテした。滅茶苦茶弾きやすいうえに音が良い。
いくつか違う箇所があるのだが、ひとつずつ潰していく。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 分9 分前

アコギ用サドルを入手して自分でやすりで削る。セミアコの弦高が高いのを下げる。240と1000番の紙やすりと取って付き紙やすり機、湿らせた布と風力最大の空気清浄機で仕上げる。弦高が下がるとかなり弾きやすくなった。だが音が悪い。またまだ弾きにくい。
フルアコにはエレキのエリクサー弦。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

つまり、ダダリオの長持ちバージョンのアコギ弦が弾きにくい。フルサイズで分厚いアコギに52-10のエレキ用弦でかなりいい音が鳴る状態が確定しているので、これよりも薄いボディで小柄なピンクセミアコにアコギ用のミディアム弦は太すぎる可能性がある。音量だけ上がって響きが無い。ボディも悪い

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3分3分前

だが、まだ使える弦を捨てて張り替えるのは勿体ない。弦1セットで1000円くらいになる。
分厚いアコギは、脇に挟む故、俺は筋を違えて深刻な神経痛になりやすい。だから短時間演奏にしか使えない。非常に惜しい。
なーんかなー。アイバニーズの安物は駄目なのかもな。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1分1分前

現在、5弦ベースとセミアコがアイバニーズ製だ。買った理由は安いから。
フルアコは確かシーガルの$400位だったが、店で一番いい音のを買った。15年間押し入れに入っていたのにフレットやすりで磨いて整備したら凄い音の良さ。これが本物だろう。

4142考える名無しさん:2016/05/15(日) 16:48:49 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 秒9 秒前

>フレットやすりで磨いて
違うな。指板の木をやすりで磨いた。フレットは適当に磨いた。指板に年季の入った汚れというか染みが出来ていたので磨いてつるつるの綺麗なローズウッド色にした。

4143考える名無しさん:2016/05/15(日) 17:02:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 23 秒23 秒前

http://i.imgur.com/UiAlzQR.jpg
話中の非アイバニーズ製とアイバニーズ製の写真。実際、アコギの穴の中を覗くだけで、仕上げの違いがよくわかる。

4144考える名無しさん:2016/05/15(日) 17:16:17 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 秒8 秒前

話題変わって。
http://i.imgur.com/nJxF0KK.png
右上に現れるお奨めユーザー。
・茂木健一郎
・東浩紀@批評再生塾締切
・東京メトロ丸ノ内線運行情
なんか、なんで今この並びなんだよ。3つのうちのどれかを選べ、という問題があったら、東京メトロだな。

4145考える名無しさん:2016/05/15(日) 17:24:33 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

「レミニセンス」というエロゲのシナリオが良い。時間の扱い方が良い。また、キャラの人格が不自然じゃない。まあ、サラリーマン金太郎とかそれ系の仕事人の空気が強いが。でも、主人公の職種が変わるなど、本来あるべきなのに扱われない部分が有って良い。この人の作品は他には暁の護衛しかないのか。

4146考える名無しさん:2016/05/15(日) 17:39:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

エロゲ「サクラノ詩」はなあ…買ったよ。だが、後回し。その理由は、「話しの区切りがない」=「息継ぎできない」=「呼吸できなくて死ぬ」。音楽教育を「当然」としてきた俺などには、いわゆる「タブー」に触れてしまったっぽい。「息継ぎや区切りのないフレーズは駄目」という事とその理由が要因。

音楽としなくても段落や章によって区切りが付けられるものだとは思うけど、その一塊が恐ろしく長いのだろうな。
いや、「良いなあ」と思う。普通、そういう部分を持ったままの人は成功できない。でも萌えゲーランキング1位などを獲得して既に成功しているわけだ。それだけで充分報われ補われている。

4147考える名無しさん:2016/05/15(日) 17:44:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

良いかどうかよくわからないけど、世間一般が良いと言って、沢山買ってくれて賞が取れたんなら「良い」んだろ。なら、よかったね。という感じだ。それで1億でも10億でも手に入ったなら最高じゃないか。100万とかなら苦しいが。もうこうなったら金が儲けられるか否かだけでしか価値が見えない。

だって、賞や売り上げから「良さ」が決まるのなら、それは芸術的・学術的成績というより、人気・商業的価値が認められたということなのだから。ただ、その中身(ウィトゲンシュタインマニアの著者の思考癖や特性)が本来は学術側であるようなのに?というところが変な捻れを感じるところだ。

4148考える名無しさん:2016/05/15(日) 17:48:18 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

俺はもう、とりあえず、世間一般、一般人、常人、凡人、平凡人、普通の人、こういう類いの人間達による多数の賛同を得られる「価値」は俺の目からは見えないということを俺の人生で確定として断言して、そういう人生であると確信して完璧なる覚悟を持って生きようと思う。常人相手の商売は俺には無理。

4149考える名無しさん:2016/05/17(火) 18:32:03 ID:eMbzXFPI0
16日のは面倒なので飛ばし。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 21 分21 分前

形而上学的なものに俺は価値を置く。音楽の話はしたが絵を描いたりする方では10年前と比べてどこが変化しているだろうか。
頭の中に直に絵を描くのだが、その脳内で描かれたものがかなり鮮明になった。現実で紙の上にペンで描かれる前の段階である。
特に、立体を脳内で描くことが容易になった。

俺は付け焼き刃を付けることが大嫌いだ。「学生が手本や参考書や資料をちらちら見ながらとりあえず論文を書きあげる」みたいな、間に合わせの素材と自分で書いている意識のないやっつけ仕事みたいな工程が大嫌いだ。
言葉や道具が手に馴染んだ上で自在にリアルタイムで表現する形だけが許容できる。

この、手に馴染む、流暢、というのが、例えば絵で言うと、トレースしたり、ちらちら資料を書き写ししたり、とか、そういう作業が一切受け入れられない。それをするのが下手とかずるいではなく、そんなやり方では「描き心地」が悪い。α波を出しながら歌うかのような干渉されない没入モードが必須だ。

それは例えば「メモや辞書を見ながらスピーチをたどたどしく行う」のは下手だからとか無様だから嫌だと言っているのではなく、そんなスピーチの仕方ではスピーチするのが気持ちよくないだろ?と言う部分が絶対に譲れないので嫌だ。

IT土方の書くソースコードみたいに継ぎ接ぎだらけで書いている本人も何をやっているのか理解していないような「生産工程」を絶対に取り入れない。継ぎ接ぎだらけで仕上げている人達の方が俺より多くのものを生産しているよ。でも、最初から最後まで、結果まで醜い仕事をする人間は醜いのは自明だろ。

俺にとって絵と楽器演奏は同じだ。デザインと音楽は同じだ。たったの15秒間の録音のために数年数ヶ月をつぎ込む。だらだらと時間をかけて清書を描き詰めていく状態になったらそれは根本的にどこかが間違っていて、何かが欠けているはずだ。そのちぐはぐな身体の上に結果を積み上げても後に崩れる。

俺が「おまえ、おかしいだろ?」と常に思うのは、仮に誰かが継ぎ接ぎ身体でひとつのことをマスターしたと言い張るとする。なら、その方法論で同じく楽器演奏、外国語スピーチ、論文執筆、料理、等々「全部」をやってみろと思うのだが、それができないのならそもそも本業のそれをも習得出来てないだろ。

俺は完璧主義なのではなくて「物事の上辺や表面だけで物事を判断しない主義」だと思う。大体さ、文系だから数学やらないで「大学生になった」とか「ばかじゃねえの?」。
社会システムの関所通過の条件だけ得たら、そのステータスの力があると錯覚しながら生きていく糞現代人達。

出来ないことを「これは自分はやらなくていいこと」と決めて生きる、という人生哲学が糞過ぎる。その界隈には辻斬りしに行きたくなる。
俺の話は全部繋がっている。
そういう人って恐らく、手先が器用じゃない。手という、人の英知の先端部分の動かし方すらマスターしないまま生きている人間がいる。

4150考える名無しさん:2016/05/17(火) 18:46:30 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

俺の方向性と、俺が批判する方向性は、単純に「虫から離れる人類進化」か「虫に回帰する人類進化」の違いだと思う。
シダ植物や雄が卵を産む海中生物はどうなのか?という干渉も充分に入り込むが、これは上記の間(XY軸上の直線)の適当な部分をZ軸方向に枝分かれしたものだろ。

こういうのは、脳内に自在に絵が描けるようになると自然と浮かんでくるようになり、それが自分の思考を形成するようになる。

なぜ「虫」か?というと、虫がわかりやすい「機能主義を極めた身体を持つ生命体」であるからだ。
俺が批判している人間達は、もう人間の姿・形をしている必要がない。頭の半分凹んで左腕は退化して英語喋らないから舌は消失して常に笑顔にこわばらせて「お疲れ様です」と秋の夜に鳴いてれば良い。

4151考える名無しさん:2016/05/17(火) 18:58:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 12 秒12 秒前

だが北米立場から日本批判をしているわけではない。英語社会も大概だ。
「going green」とかいう表現を聞くと「うるせえ死ね」としか思わない。ダジャレ?だじゃれじゃないな、オシャレ?そのサブカルチックな表現がすぐさま日常語になる辺りがかなり嫌だ。緑なら蛙になって轢かれて死ね。

4152考える名無しさん:2016/05/18(水) 15:48:31 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1分1分前

http://jp.reuters.com/article/twitter-characters-idJPKCN0Y8035
ようやくやるかツイッター。前にもツイートしたがいわゆるソースコード記入で140字というのは馬鹿げている。いいね!ボタンと大して変わらない。人間の脳を劣化させる。俺としては1レス60行4096byteが標準なのでツイッターの短文うざい

4153考える名無しさん:2016/05/18(水) 16:17:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

http://jp.techcrunch.com/2016/05/17/20160510please-dont-learn-to-code/
この記事から思うこと2点。ひとつは「コーダーからエンジニアへの壁」として言われている件。もうひとつは、プログラミング言語は水物であり世代交換は知識交換でなく人材交換であること。俺がこれまで論題にしていたことと主旨が重なるだろう。

4154考える名無しさん:2016/05/18(水) 16:24:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

東京五輪2020か。
俺は、ルーツ(高等教育を受け自我を確立した場所)から言うとイギリス側の人間なんだよな。
金目当てで国際行事を食い物にする日本国家の役人や政治家共は、俺から見ると外国人だな。
休暇に遊びに来る元彼女が俺に北米土産を持ってくるのが当たり前な、田舎が北米な俺。

4155考える名無しさん:2016/05/19(木) 00:31:34 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

https://www.youtube.com/watch?v=3pJN5WLpMrU
東京オリンピック開催に向けて語る茂木氏の動画を見た後に俺の遊んでいるエロゲ『レミニセンス』、官僚が企業に掛け合って交渉していくお話、敵国資本家「クイーン」がどこぞの女王。このゲームを通して黒い部分は見えるがそこに「国民」の脳は不在だ

4156考える名無しさん:2016/05/19(木) 00:38:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

五輪にせよ原発にせよ政府批判にせよ、「金の流れの末にある『著名なあなた』の言葉」じゃない言葉なんて無い。
五輪批判・支持と安倍批判・支持それぞれに加勢する人間達の腹の底が、国民に放たれた言葉の表面だけとは思えない。薄っぺらい。どうでも良いことについて張り切りすぎている。嘘くさい。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

というような視点はエロゲ『レミニセンス』をやると獲得できる。

4157考える名無しさん:2016/05/19(木) 00:50:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

>国民に放たれた言葉の表面だけとは思えない。薄っぺらい。
ここの部分、矛盾して聞こえるかもしれない。意味としてはこのままで良い。「Aは素晴らしいんです、皆さん」というスピーチを聞かされて、Aについての熱意以外のものが感じ取れるがAについてはあまり語られていないことを把握する。

しかし、エロゲ『レミニセンス』をやっていると、過去の会社で社長に「次の社長になってくれ」と頼まれた、俗世にどっぷり漬かった頃を思い出す。交渉・勝負事は得意なほうである。ぶっちゃけ、大人にとって「仕事」は「熱心な趣味」だろ。過労で倒れるまで「その行為」の虚ろな中身には気づかない。

4158考える名無しさん:2016/05/19(木) 01:29:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 13 秒13 秒前

そう考えると、別路線から攻めるMBA的な何か=俺の大学の教育 という感じだな。
国が違えば入試選抜基準も異なる。北米の大学が合否を水墨画の腕前で決めたりなどするはずがない。
だからかな、美大なのに政治科学の学士持ちが多かったのは。いわゆる本物ゲッペルス育成機関ということか。

4159考える名無しさん:2016/05/19(木) 01:33:58 ID:eMbzXFPI0
>>4158のひとつ前。

にしても、エロゲ『レミニセンス』で描かれる「良案を練ってプレゼンして交渉勝ち取る」とか、俺が海外美大で専攻していたデザイン学の領域のまんまに思えるんだよね。(普通は)ビジネス学がそこを担当するのかもしれないけど、発想力と問題解決力の範囲として完全に俺の美大領域から射程範囲内だ。

4160考える名無しさん:2016/05/19(木) 01:38:40 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

なんかそういう「競って勝つ」ものに飽きたんだろうな。その後は質実備わったものを自分のものとしたくなった。くだらねえんだよな。哲学も嗜めば、一時の栄光、それこそが「射幸感」じゃないのか?ソシャゲ=社会人の交渉勝ち取りゲーム
まじでくだらない。PSVitaで課金ゲームやってるけど。

4161考える名無しさん:2016/05/19(木) 01:46:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 35秒35秒前

海辺でギターを弾いている人にビジネスマンがご高閲する有名な話が思い浮かぶ。
苦労して成功して金持ちになってそのギター弾いてる身分を勝ち取れば幸せだというが、今既にここでギターを弾いているんだが?という話。

「 漁師とビジネスマン 」で検索すると出てくる。

4162考える名無しさん:2016/05/19(木) 02:02:33 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

検索して出てくるブログや記事を読むと、周囲の脳内情報の様子はうかがえると思う。
そこで俺は「で、ギターを満足に弾きこなしてマジで楽しいと思えるだけの腕前あるの?」という方が先に来るわけだ。
これで俺の話は、今までの音楽と美術の手に馴染んだ感、流暢性というところに繋がる。

つまり、金持ちがいたとしても、流暢に英語を喋って、ギターを弾いて、ポンポンとアイデアを産み出して、美術分野も全域に渡って得意で、スポーツにも興味がある、みたいな俺というキャラに配役されてそのまま演じられるのか?お前じゃ無理だろ全能じゃないと無理。というところがある。社長は傍観者。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 秒8 秒前

一晩で数十万円使う、六本木の外国人キャバクラに毎晩のように俺を連れて行き、俺一人に英語で喋る複数人の白人ホステスの相手をさせて喝采しているところを端の席から眺め見て、自分は自分のペースでひっそりとと楽しんでいた前の会社の俺の社長。
金で得られないものは「能力」だと俺は確信してる。

4163考える名無しさん:2016/05/19(木) 02:14:37 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

要約すると、人生において、あなたは演者になりたいのか、観客になりたいのか。という問題である。
それは、自分で行うことが出来るか、誰かにやってもらうか。という話である。
俺は、全部を自分でやる。この道がお金と非常に縁が薄い。料理も裁縫も自分でやるが、時間を換金する後者は何をするか?

何をするんだろうね、「観客的ビジネスマン」は。搾取方法の妄想で忙しそうではあるが。
俺は、そういう「他人を餌にする行為」で楽しめる(脳内快楽物質を得られる)脳構造ではないので無理なんだよな。

一応は、学者と呼ばれる人達の方が、俺の脳構造に近いのかな?時間を本読みに宛てる人達。

4164考える名無しさん:2016/05/19(木) 02:17:34 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

ここまで読み解くと、「搾取の構造」というものが、「ある種の人間達の身体的(知能的・能力的)限界故に着地点とされる事象の在り方」が「搾取」である、と推論できる。
これくらいのことは朝飯前で思考・発想出来てほしいところ。でも、そういうことまで出来る能力を持たない人達が、搾取している。

4165考える名無しさん:2016/05/19(木) 02:21:57 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

ここの論点は以前に挙げた茂木氏の討論動画の「茂木氏の正体不明の向上心」と関係してくると思う。
「能力」を持った人でないと、自前の能力を伸ばしてその先にある未来を掴むための行為を有益・有意義だと感じない。
搾取というのは「他人に目が行く」一例になるわけだ。己を見るには辛すぎるから。

4166考える名無しさん:2016/05/19(木) 02:40:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

ちなみに、「茂木氏の正体不明の向上心」という部分は、哲学文脈における「根拠のない自信」とは違うものとして扱っている。この辺の議論を朝飯前に行える人が世に増えてくると良いと思うが、

ここ

なぜ(俺も茂木氏のように)能力を持った他者の発生を望むのか?この「寂しさ」は大問題である。

4167考える名無しさん:2016/05/19(木) 02:47:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

俺は「即座な自己分析による問題解析」が出来るので、その大問題を展開するが、
恐らく、「自分の発見した英知を世界に浸透させたい」と言うものだと思う。
ということは、「世界は自分のことを知らない」と無意識レベルで思っているはずだ。
つまり、「人類は神に知られていない」。
結論が出た。

4168考える名無しさん:2016/05/19(木) 02:50:13 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

俺は「即座に自論への反論」なども出来るので、続けて展開するが、
その「発見知識の世界浸透」を「子が親に報告する行為」などの心理学分野の話で解決してはいけないと思う。
こここそが鶏と卵の部分である。「親子構造」というもの自体が神が子を知らない事実から発生した類似形状である可能性だ。

4169考える名無しさん:2016/05/19(木) 02:52:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

「親子構造」自体が「ニワトリと卵」である。さて、面白くなってきました。
このシンプルではあるが非常に掴みにくいビジョンを得られる人はどれだけいるか?

4170考える名無しさん:2016/05/19(木) 02:56:07 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

神がハーレム王である可能性が出てきた。すると、残念なほどにつじつまが合う。
むしろ、親子構造がニワトリと卵なら、サノバビッチが神である。

4171考える名無しさん:2016/05/19(木) 03:08:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

まず、「神が凄くて偉い」という先入観から捨てるべきだ。
例えば、安倍政権にしろ東京五輪にしろ、搾取をして私利私欲を求めて国民を貪り食う人間達と聞くと、この連中が偉いのか凄いのかわからなくなると思う。結局相対的な価値だったわけだ。
だが、一点、共通点がある。

その共通点とは、その凄くて偉くて資源豊富な神的存在が
・現在の己から見ると外部である
・己はその内部に含まれたい
このような「引力」が発生しているのが観察できる。

これは「コロコロ埃取り」にくっつけられて一体化したい「1埃」としての願望だ。まあ、原子と電子の関係みたいなものだ。

4172考える名無しさん:2016/05/19(木) 03:13:15 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 51 秒51 秒前

人には2種類いる。原子核として存在している者と、電子として存在している者だ。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

これがなあ、永遠のテーマであり、堂々巡りの元凶でもあって、半ば食傷気味ではあるのだが、今回の思考もここを通過するか。

4173考える名無しさん:2016/05/19(木) 03:42:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

ここでエロゲ『クロノクロック』を初めてプレイし始めるが、早速俺の「やまびこ現象」が発生している事には気付きつつも意識を避け、意志を先へと進める。
『ハピメア』とシナリオライターは違う人なのに、絵も音楽も基本的世界構造もハピメアを踏襲しているんだな。

4174考える名無しさん:2016/05/19(木) 13:21:20 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

何度も同じ事を発見しているのだが、今回も別の言葉で思いついた。
「音楽」は主題歌やテーマ曲になる等「エピソード記憶」のコンテナにならないと本領を発揮しない(人々から愛されない)。
曲自体の鑑賞を楽しむ人の脳とは違う箇所の記憶・形成が要になる。物語のシニフィアでありインデックスだ。

4175考える名無しさん:2016/05/19(木) 13:24:46 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

音楽はシニフィアでありインデックスであるが、やはりコンテナ(入れ物)という形状が一番しっくりくる。
その音楽が指すエピソードを思い出している間に、その音楽が頭に鳴っているはずだ。この時己は音楽のフレーズや旋律を部分的に聴いていない。雰囲気、全体像みたいなものが骨組みになっている。

4176考える名無しさん:2016/05/19(木) 13:28:54 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

物語を主題歌やテーマ曲の歌詞のサビ部分で憶えている人等という場合にはその全体像という形であるとは言いきれないが、そこはいわゆる「洞察力」の能力の個人差(能力の限界による着地点)ということで、象徴である音楽に更に名札(サビ部分の記憶)を付けるという形で対応可能となっているのだろう。

4177考える名無しさん:2016/05/19(木) 13:45:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10 秒10 秒前

この「音楽はコンテナであり、その象徴と対象の関係は幾重にもなることができる」という、文字を用いた言語よりも柔軟性・拡張性のある形になっていると考えられる。
しかし、こういうことに自分で気がつくには、エピソード記憶だけでなく意味記憶や手続き記憶もかなり蓄積されてないと難しいと思う。

そして&また、絵を描いたり音楽を演奏する上では、単なる手続き記憶だけでなく曲一曲を丸々暗記してしまう(これはエピソード記憶に分類されるのかな?)記憶が「非常に」重要になるはずだ。例えば、アドリブを奏でる場合にはその曲のコード進行全部を完全に憶えていることが上質な結果を生むだろう。

これが「手癖」みたいな「使ってしまうと余計なもの」になると、恐らく手続き記憶の方で憶えてしまっている。
ジャズや非クラシックのアドリブソロを即興で演奏するには、理論と感覚両方が必要、即ちその曲のエピソード記憶を脳内で再生しながら、その枠内で自由に踊るような技能が必要と考えられる。

今音楽について言ったことが、そのまま絵を描く内容にも完全に当てはまる。「それ」を、実体験と自分の脳の活動刺激感覚から理解している人は、どれくらいいるのだろうか?完全に「同じ」である。恐らくスキー・スノボー・スケボー・スケート等の「コース内でのトリック発動順序」も同じである。

4178考える名無しさん:2016/05/19(木) 13:55:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

と言うようなことを、今さっき電話で光熱費関係の契約先の登録情報の確認・変更をサポセンの人と話しながら進めていたのだが、「交渉」とは違うが、発生事象から現在本質的に望むことに直接繋げるためには、会話中にかなり上手く誘導していく必要がある。でないと別部署へ繋がれたりされる。

交渉や問い合わせにおける「会話」は、目的を有した即興アドリブ演奏のようなものであり(先述のことを心得ていることを自在と呼ぶが)自在に絵や音楽を操れる人ならば、同じく自在に会話を展開しまとめることができるはずだ。同時に、現在書いているように自在に文章を書き続けることもできるはずだ。

>と言うようなことを、今さっき電話で光熱費関係の契約先の登録情報の確認・変更をサポセンの人と話しながら進めていたのだが
ここ、おかしいな。ツイートした内容をサポセンの人と話していたわけではない。サポセンの人と顧客管理情報の変更手続きを進めながら自分でツイート内容を考え進めていた。

4179考える名無しさん:2016/05/19(木) 14:05:07 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前

ところで、というか、また、というか、
尽きない「発想」の根源は、明晰夢に近い「夢を長時間記憶している能力」が関係していると思う。
大体夢の中で新しい発見が行われ、自分でそれに気付く。気付いたことを何時間でも憶えていられる。起きた後でも考察して、正しい形にまとめる。

そういう意味では、「睡眠からの目覚め」は、既にかなりの傾きを持っている。かなりドミナントコードだ。
普通の言葉で言うと、起きたときには、両手に収穫を抱えた帰り道にいるような感覚である。起きていきなり「意欲」を活性化させる脳内物質が出ている。

起床前から思考を開始していて、起きたあとに何の意識や感覚の変化のないバリアフリーな形で、続けて思考を進めて答えに至るということも多い。
これも、「慣れ」なんだと思う。最初のうち(10年20年前)は、睡眠中・覚醒中両方において発生する発見を思いつく度に書き留めないと忘れてしまう。

4180考える名無しさん:2016/05/19(木) 14:08:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

まあ、ただ、「発見が思い浮かぶのか?」という部分は、「持ってなければ」鍛えても伸びないのかもしれない。ここの部分は俺にとってアプリオリに近い。はじめからある。なので一般的な形に言い換えることは出来ない。

4181考える名無しさん:2016/05/19(木) 18:37:29 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 43 秒43 秒前

http://ddnavi.com/news/301993/a/
記者への回答が、もの凄く的確で且つ上手くまとまっているのが凄いな。記事中4つめの引用(6行のもの)など秀逸。

と思ったが「(中略)」により要点が凝縮されていたのか。どちらにせよ思考・観察する力が身に付いているので感心した。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 16 秒16 秒前

やっぱり、「アホ」なのって、マスコミ・報道・政治系の人間だけなのかな。

4182考える名無しさん:2016/05/19(木) 18:48:07 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

http://lite-ra.com/2016/05/post-2258.html
>ひとつには、紙の小説雑誌に影響力がなくなったこと。ひとつには、出版社が新人を発掘・育成する能力と体力が衰えてきたこと

とあるが、ようやく「フェア」な戦場になってきたという安心感がある。実力以外に頼れる物が無い俺の見地からすると。

4183考える名無しさん:2016/05/19(木) 18:56:00 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

とある占術によると日曜日生まれは40歳近くまでずっと暗雲が立ちこめる。俺は日曜日生まれでありそのことを知りながら「一体何がどのように変化して自分の状況が良くなるのか」についての見通しや算段が全く立たなかった。だが、ようやく最近見えてきた気がする。要は、相手側へのハンデが無くなる。

例えば、こちら個人一人対複数人の対決 みたいな相手側に最初から増強された要素が削がれて、個々人が単体になっていく。個人単体でのタイマン勝負なら、まあ、俺にとっては「今まで通り」なので、そのままで通用する様になる分、俺に有利に働くわな。

4184考える名無しさん:2016/05/19(木) 19:03:13 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 15 秒15 秒前

密林での対ゲリラ戦のような状況でずっと生き抜いてきた俺には、他人に対する愛が足りない。今まで、他人というのは俺に対して害を与えるので俺は平気で掃討できる。ゴキブリを殺すように。
もし今後俺の人生の境遇がイージーモードに変化してくるのなら、この「他人の扱い方」を変更する必要がある。

4185考える名無しさん:2016/05/19(木) 19:15:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

逆に、人生イージーモードから始まって、後にハードモードになる人達って、一体どうするんだろ?と思う。それを切り抜けるために貯金や功績といった財産を全部課金してようやくクリアできるくらいの難易度なのかな?若死にという逃げ切りもあるんだろうな。無意識の指令で死ぬんだろ。楽だろそれ。

何がイージーで何がハードかってのは先述「レミニセンス」の舞台のような企業間の戦いの形で見るとわかりやすい。ハードっていうのは、常に憎まれている。そして味方がいない。資金も乏しく開発を達成する額に満たない。こんな状態だ。俺にとってはそこがスタート地点だったので慣れているが大変だぞ。

4186考える名無しさん:2016/05/19(木) 19:20:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

リアルで幼稚園の頃からその状態、実は産まれたときから家族内でその状態、小学生の頃は当たり前にその状態であるのだが、幼いうちは「他人の敵意と憎しみ」を感知できない状態にある。この盲目状態故に生き抜けたというところが大きい。あの頃から全ての事が見えていたらクリアできていない。

4187考える名無しさん:2016/05/20(金) 00:56:58 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

https://www.youtube.com/watch?v=lnYrIMjfETc
前に音楽とエピソード記憶の関係と重要性について書いたが、良い例を見つけてきた。
ルーパー(その場で演奏した物を録音してループ再生する機器)を利用してアドリブソロを展開するベーシストの動画だ。
脳内での音楽の扱い方が観察できる。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

https://www.youtube.com/watch?v=U-N54p2YlQg
同じベーシストによる技術解説動画。要英語。
聞けばわかるが、単調作業にさせずに音楽的にすることに意識を寄せる部分が強調される。そして、その見地こそが、ここのところ俺が語っていた事柄(音楽のメタレベルの位置)だと思う。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

わかりやすい言葉で言うと、「考えるな、感じろ」方面であり、その魂を吹き込むような「物の見方」という「入れ物」に、それ以下の音楽の技術的作業を入れ込んで処理する、というような感じだ。
自分の意識はあくまで音楽を音楽的に奏でているところにあり、技術的に機械作業をしている位置にはない。

4188考える名無しさん:2016/05/20(金) 01:03:14 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

そのような(技術的にある程度複雑なこと)を「音楽的に」(気にせずに)演奏するには、ある特殊な短期記憶が使われると感じている。音楽家は5分間〜2週間位保てる記憶領域を鍛えて獲得していると思う。ここの脳内記憶領域はまさしくレコーダーのような感じで書き込んだり消したりする。

で、そのバッファのような短期記憶領域の使用が、音楽、楽器演奏だけでなく、絵を描くことにも共通する、ということを前に書いたわけだ。言い換えると、そのような記憶の使い方が出来ていない場合、演奏や描画はたどたどしいはずだ。流暢に優雅に煌びやかに演じ奏で描き上げる脳みそ使用法だ。

4189考える名無しさん:2016/05/20(金) 01:18:42 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 秒9 秒前

https://www.youtube.com/watch?v=Eecphwtw_rw
こちらの動画の方が演奏としては「わかりやすい」。だが、今話していることについてはこちらのほうが先述の動画観察から学べたことを「応用」しているので、何がどうなっているのか、弾きながら頭の中ではどう考えているのかを知るのは難しいはずだ。

4190考える名無しさん:2016/05/20(金) 01:25:23 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 秒11 秒前

その動画の最後のところで、そのベーシストの「音楽」は「スピリチュアル」だ、ということが話されるが、4つ前のツイートは俺がこのひとつ前の動画を見る前に書いたことなので、偶然の一致、または、俺が正しく読解していた、ということになる。

4191考える名無しさん:2016/05/20(金) 15:14:33 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 秒9 秒前

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052000189&g=eco
皮算用から空気を固めて五輪開催を世論主導で決定させたいのだろうが、なんか既に「日本国の『東京五輪』の開催願う連中」=「倒すべき敵キャラ」になってきているので、これから人々の暇つぶしで批判され続けるだろう。二千円札より記憶に残らない。

4192考える名無しさん:2016/05/20(金) 15:46:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 14 分14 分前

https://www.youtube.com/watch?v=Ta-2DcnchRU
要英語力。俺のこの行為は文脈の錬金術の様なものだ。
https://www.youtube.com/watch?v=N7HGZZFwuBo
茂木氏のこのメジャーについての動画と化学反応させようか。
ネット動画とテレビの違いの傍らバンドに対する「ポップスター」が提示される。

youtube.com/watch?v=Ta-2Dc…
ツイート表示画面にこちらが出なかったのでもう一度記載。バンドとポップスターの違いを、なぜユーチューバーが興味を持ち語っているのか?楽曲やその他が自動的に供給されるポップスターとは違い、バンドは全部自分らで行う発生原因を持っている。

ユーチューバーの在り方とバンドの在り方が似ているという(メタ文脈からの俺による)指摘だ。テレビの人間、ポップスター、先述の「出版社に育てられる作家達」こういう人らは生産作業だけを請け負っており、企画設計創造開発は別の人間達にやってもらっている。

動画の文脈に戻ると、なぜバンドはいずれ廃れるのか、の理由がポップスターの在り方へのアンチテーゼとして、欠点ではなく利点、アイデンティティとして提言されている。
ポップスターのように時代に合わせた作曲家に曲提供をしてもらえば廃れない。バンドは己らの衝動を表に出すことが主体にある。

最近の日本のメジャーなアーティストは、殆ど「ポップスター」だろう。動画の主張の条件に合うようなバンドなど、時代を遡り、「X Japan」辺りしか思い浮かばない。メジャーっぽいが、人が死んだりしているのに「それも演出」とか、さすがに無いだろ、ならバンドなんだろ、という推測から。

4193考える名無しさん:2016/05/20(金) 15:52:16 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

ここから「美術分野」へ繋げてみると、もしかすると「現代アーティスト」というのがそのいわゆる「バンド」に成り得たかもしれなかった存在なんだろう、というのが考えられる。奇を衒ってブルーオーシャンを攻めるだけの現代アートが、その自己顕示欲が、バンド的な個人由来の衝動による可能性は高い。

イラストレーターとか、漫画家とか、絶対駄目だ。あれらはポップスター側だ。トレースとかパクリとか、いわゆる「効率と生産性」に重点が置かれている姿勢のものは、その個人だけでなくその個人を売ろうとしている業界関係者が”資源提供”している。
伝統芸術も、支援構造があるのでバンドじゃない。

4194考える名無しさん:2016/05/20(金) 16:03:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

小学生の頃、スケッチとかポスターなどで賞を取っていたのを憶えているが、ああいう課題や作文を親とかにやってもらっていた人間達がいた、ってことを大人になってから気付いた。そんなやり方、思いつきもしなかった。なんか、三つ子の魂百まで。小さい頃の自分の生き方は変えられないのかもしれない。

4195考える名無しさん:2016/05/20(金) 16:09:46 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

なんかさあ、俺が書いているツイートだけで幾つも大学の単位が取れると思うけどここに書くだけでは単位は貯まらない。
そう考えると大学教育ってのも「課金して契約して初めて権利の生まれる」「本質的ではないもの」だなと思えてくる。
監視社会で良いから人間の日常活動に自動的に単位を与えろよ。

人間の日常生活上の活動が随時監視されて、その活動内容に対して単位のようなものが自動的に貯まるようなシステムになっていると、例えば、俺が、誰か新しい人と会ったときに、自分を示すために、また最初から俺が何を出来るのかを、その人を負かす形式を取りながら繰り返し示す必要がなくなる。

4196考える名無しさん:2016/05/20(金) 16:11:00 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

肩書きのある人達は、毎度、自分の店を開く準備を手動でしなくて楽で良いな、という話。

4197考える名無しさん:2016/05/20(金) 16:13:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

どれくらい楽か?っていうと、毎日の毎食のご飯を自炊しなくて良いくらいに楽だ。

こっちは全部自炊しているんだ。この苦労がどうしようもないんだよ。
これは比喩であり、文字通りでもある。

4198考える名無しさん:2016/05/20(金) 16:28:01 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

まあ、でも、ポップスターとバンドマンの話から「個人の枯れ時」というのの判別方法が割り出された感じがある。人間、丸くなったらもう次の世代に交代だ。役目は終わり。
そう考えると俺は未だに尖っているので終わりようがないというのが知れるだけまだましか。俺の年齢で既に終わっている人もいる。

日本の芸能界、ポップスター達がポップスターである有り様が、ある一面から見えてくる。「癌の闘病話」がやけに多い。
ポップスターは「代議士」のようなものでありコンテンツを用意する官僚や支援企業の表の口として言葉を発し国民の理解を得る。
こういう「入れ物」として生きるとがたつくんだろ。

まあ、バンドマンとして生きると、自殺したり殺されたりと、もっと早死にする可能性もかなり上がるわけではあるが。

死に様が違う。

4199考える名無しさん:2016/05/20(金) 19:45:09 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10 分10 分前

人名憶えるのは苦手である。以下名詞はエロゲ名かそのキャラ名である。
どうやって調べたら良いんだろう。グリザイアのみちる様の声の人の声のピークの倍音成分とクロノクロックの真琴の声の人のそれが似ている。音声、周波数分析としてどこの何が際立っているというべきなのか?鐘の輝きみたいな音。

なんか、半ば共感覚含んで「音」を感じ取ってしまうと気になるんだよなあ。あきらかに、あ・き・ら・か・に、そこに括れる特徴があると感覚的に自明である。しかし、それを科学的に表示する方法を探すのに困る。単なる類似の提示や、例えば、トレパク疑惑の元ネタを即座に当てるということは出来るが。

俺は音をかなり視覚的に感じているところがあるのだが、幼稚園の時の音楽の授業中では味覚に関連していたことを強く憶えている。音程の説明をコップの中の水かなんかを使って説明されていた。味覚については単に被暗示性が強いだけかもしれないが。音は「キラッ☆」とするだろ。それって視覚だろ。

チェレスタや鉄琴の音を輝く音と言っているわけではない。その音の媒体の性質上、物理的に限界点に達したような場所で聞こえる特殊な「鳴り」のことだ。

4200考える名無しさん:2016/05/20(金) 19:50:28 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

その意味で、ピュアオーディオのオカルトチックな音質の違いの聞き分けは、俺の得意分野というか手に取るようにわかる分野という感じでもある。勿論、気にしないようにすると、誤差未満の差としか感知しないところまで鈍感にはなる。

あと、普段俺はゲームや音楽や動画は、結構高価な音楽設備を通して聞いているので、普通の人がスマホやPC直出しの音で聞いている音とは多少違う。プリアンプを数段通過させたかなりの高音質で聞いている。そこまですると気になってくる音の特徴というのがあるかもしれない、一般的にも。

4201考える名無しさん:2016/05/20(金) 20:06:46 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 分7 分前

もう一度、それらの音声を聞いてみて思ったが、これは「金管楽器の鳴り」と関係がありそうだな。
管楽器と弦楽器と打楽器では振動のさせ方が違う。また、振動の増幅の傾向も違う。
人間の声は管楽器とかなり互換性がある。言うなれば、そのクラリネットというよりオーボエみたいな音の特徴だな。

だが音声を聞いた感じそのオーボエ的な丸く籠もった甲高さに金管楽器的なギラッとしたハリがある。その部分を周波数グラフ上で示したい。何がどうなってそういう音が出ているのだろう。
ん、新しいギターのエフェクターを考えた。ディストーションをワウペダル型で増幅するもの。これで管楽器的になる

ギターのような弦楽器は弾いた弦はその後減衰するだけである。肺を使う声や管楽器は、息を入れるに従い揺れを増幅させる。これをバイオリンは克服というか摩擦によって可能にしているが、それをギターで出来たら、かなり万能楽器になる。作るより先に特許を取りたいような案件だ。

4202考える名無しさん:2016/05/20(金) 20:09:56 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

なんかホースに息を入れて音に作用させるギターのエフェクターがあったと思うが、まあ、あれでいいんだよな。それをワウみたいな音に使わずに、純粋に管楽器のエミュレートの形で振幅増大の制御が出来るならば。現状というか現物では出来ないので、それをできるようにした改良版が新案となる。

4203考える名無しさん:2016/05/22(日) 02:17:14 ID:eMbzXFPI0
te論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1時間1時間前

フライパンを変えてから料理の質が格段に向上した。
熱伝導効率とこびりつかないコーティングの質が劇的に上がったことにより、表面だけ焦がして中はふっくら、しかもフライパンを揺らすと食材も揺れる=こびりついていない という夢のような状態が確保されている。道具は技術では補えない質を持つ。

ここからいわゆる「最低限の出費・出資」のライン引きができる。
必要最低限の質と、上質の最低限のラインは違う。
できる・出来ないという可否の線引きと、成功・失敗という合否の線引きが存在している。
道具の質を引き出せない「素人」の問題は別にあるが、道具の必要性は絶対的だ。

そこから視野を広げると、「家庭では不可能な」料理というものが多数存在することが理解できる。それらを作るには、相応の設備と道具が必要だ。それら無しでまがい物を作ることは出来るが、試食時に合格を出せる品質に仕上げるのは、腕前だけでは不十分で、時の運が絶対に支配的になる。

弘法筆を選ばずという諺は、面倒くさい誤認識を後世に及ぼしてしまった。それが正しいか否かではない。それを論じることが不毛である。「風呂場の床磨きブラシを筆にして描いても問題ない」という極論的なカテゴリー錯誤の寸前まで悪影響が及ぶ。

調理器具のように質が合否を分けるものとしては、例えば、音楽の録音機材がある。この分野は最初から高い物を持っていないと使い物にならない。腕前ではどうにもならない。完全に道具の性能を前提とした工程になる。
写真分野では三脚は必須。照明の必須。照明を用意するのが大変だ。ここは俺は妥協。

写真分野ではフライパンの質に倣って「カメラの質」と言わないところがポイントだ。その行為に対する理解力が問われる。
写真をPCで現像などとデジタルアートの方にも広げると、必須の物はカラーキャリブレーションになる。あくまで腕前でのカバーが利かない道具固有の性能が必須となる部分を探す。

一人暮らしで自炊で毎食外食レベル以上の飯を食べる方法を考えて計画し行動しているが、如何に「貯め置きしておけるか」を極めることがポイントになる。必須道具として各種スパイス等は常に配備。妥協点は賞味期限だ。賞味期限1ヶ月切れ位は眼中にない。後は、一度に大量に、だが食べきれる量を作る。

これからの季節は腐りやすいので非常に厄介だ。貯めおける量が減ると、生産作業回数が増える。すると生活自体を圧迫する。食材の買い出し回数まで増加してやってられなくなる。
不味い飯を食うとやる気減衰するので絶対に食事は満足できる質を心がけている。

4204考える名無しさん:2016/05/22(日) 02:18:24 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 31分31分前

自炊を極めているが、常に夢に描いている「最高の食事方法」は、「地域共同食堂」利用による食事だ。
民間の競争による外食店舗の多様性は必要ない。食堂で出される物は場合によっては温め直す物でも良い。ただ一度に沢山作る部分を極めたその形態が最善だと考える。

厨房は2つ用意し、日々により片方だけを使い、もう片方は使用後に完全に片付け綺麗に掃除する。ここは家庭のキッチンの延長線にあるべきだ。食事のピーク時の対処として、温め直しや電子レンジを積極的に隠さずに使う。学食の感じでも良いんだがな。
利用は契約制等にして売り上げの波を平坦にする。

民間企業が競争して外食店舗を展開する形は「食事を摂取する側」にとって無駄が多い。
趣味として来店できる民間企業の外食店舗はあっても良いと思うが食事自体は人間は必ず取らねばならないものであり、そこを自己責任や競争社会に委ねた社会はキツい。スマホ等情報端末標準化より優先されるべきだ。

民間企業だけでも、その形態を形成することは可能であり既にその存在は確認している。
数年前に浜松の自動車学校に合宿免許を取りに行ったときには、ホテルでの朝食、学食での昼食、提携店舗でチケット支払いで夕食という形だった。個人が食事の心配をする必要が全くない。完璧に近い食事環境だった。

つまり、需要の絶対量を随時一定量確保できるのならば、地域連動で「町の食堂計画」は実行可能・成立可能であるわけだ。

あの形態が可能なのは、ヤマハがある浜松だからなのか、自動車学校の多い静岡だからなのか、その辺はまだ調査してないのでわからない。あの形態を関東全域で展開できると良い。

考えられる線は、「生活の要」の置く場所の整理から始まると思う。例えば「駅」だ。問題なのは、徒歩10分とかかかるとこの形態は台無しになる。徒歩0〜5分圏内が望ましい。都市計画の根本的なデザイン方法からやり直す必要が出てくる。かなり現実味は無くなる。五輪よりこういうのを進めろと思う。

例えば、かの「六本木ヒルズ」などは、いわゆる浜松のホテル連合による食事完備形態と同じものを、一区画にのみ適用した形と言えるかもしれない。違いはいわゆる箱物として聳え立つのか、街にオーバーラップして点在しながらも機能するのか、と言うところだろう。つまり地域ごとの新ビジネスが可能だ。

俺は、こういう案を「自分の思考遊び」として使い捨てて、現実に実行しないところが、金に縁が無い理由だと思う。俺が企業のそれらの計画を立案するポジションにいたならば普通にこういう思考遊びのものを企画にあげている。居る場所に居れば、俺は現在までにかなりの地位と財を手に入れていたはずだ。

実際、どんな職場や居場所でも、俺はその場を改善する案を提案し、また、俺の日々のツイートのようにその情報量と弾数が膨大であるので、通常、どこにいても通用するし、どこの場所も発展される。
現在の問題は、俺が、そういうどこかの組織に属そうとしていない現状、というところにありそうだ。

4205考える名無しさん:2016/05/22(日) 02:21:24 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

現在話していた話題は、ベーシックインカムやフードチケットの問題と関係するかもしれない。だが、そのどちらをも推奨する見地ではない。電力自由化、そのような形で、国民が選べる共産コミュニティサービス、こういう形が俺の提案する近未来社会モデルなのだろうと思う。

4206考える名無しさん:2016/05/22(日) 02:30:41 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 秒11 秒前

現実的、俺としては手抜きな案としては、例えば、電力自由化で東京ガスはガス+電気+ネットによる割引きというプランを出している。ここに+食事 というプランを作り、この食事プランの場所で地域連動した提携店舗での食事優待・フードチケット配布の形を取ることが出来るはずだ。

4207考える名無しさん:2016/05/22(日) 02:33:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

意欲的に起業家をやろうとしない自分が恨めしい。客観視点の俺は、絶対に自分でビジネスを展開しろと言っているが、まず自分でやろうとしない。なんていうか、「事務処理」が大嫌いなんだな。秘書とか会計とかが既に揃ってるなら敷居は下がるが、要は「一人暮らし」のビジネス版だろ?辛いよそれは。

4208考える名無しさん:2016/05/22(日) 03:11:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

俺という存在の大前提として美術と音楽の日々の鍛錬がまずある。これを脅かす生活形態は難しい。
しかも、それらは、時間があるからと言って事務的に「つまらなそうにやっつけ仕事的に」鍛錬を積み重ねても意味が無い。
毎度の鍛錬に、最大限の興味と集中力と楽しみを持って挑む必要がある。

いわゆる創造力と芸術性の最大効率を考えているわけだが、この効率は生産性には直結しない。だが、底力というか実力はかなり上がる。というか、このやり方以外でガチの実力を上げられる方法は無いと思う。人々は人生を費やし、そのやり方を知らないまま見せかけの力を手にしたまま生涯を過ごすと思う。

俺が示そうとしているものとしては、例えばアニメ「フォーリズム」の空飛ぶ靴のバランサー解除した状態で完璧に操る脳構造の形成という感じだ。
それと芸術での違いは、バランサーが道具にではなく自分の脳内にあるということだ。
人の脳というものは様々な構築物を建設できる。

前に「虫に回帰する人達」について書いたが、虫みたいな存在の人間とそうではない人間の違いは「脳内の回路構造」にあると思う。一人の人間が備え付ける知識と技能が取り扱われる脳内の回路の様子が全然違うという断定に近い推論をする。
同じ教材で学んでも人により作る脳回路が違うと推定する。

このことを判別するのに最もわかりやすいのが「第2カ国語」の使用におけるその水準の判定だ。
英語で考え英語の夢を見るようになるまでに、俺は母国語に慣れた自分の脳回路を解体してメタ言語ベースを構築し母国語も英語も同列に扱う回路に作り替えた。現在同じ回路作り替えを美術音楽に行っている。

俺の言う流暢性のものは言語の括りで処理される物として扱う。
一方で、虫の様な人間とそうでない人間の違いは、人間個人単体で、スタンドアロンで起動する個体なのかどうか、という基本設計の違いになる。他人という仲間を重んじ個人は専門性を高めるのは良い。だが、他人ありきで存在する己は脆い。

脆いだけでなく歪(いびつ)で醜い。
俺は小学生の頃は虫博士だった。昆虫採集に明け暮れた。個々の昆虫には美的な魅力があるかもしれない。だが、「あなたという個人が、そのどれかひとつとしてこの世に存在する」と言う風に考えたときに、どれかひとつに選べるか?

この問いが核心を突くと思う。

虫を好きな「あなた」は、「それぞれの昆虫を『見ている存在』」なのではないのか?ということだ。
その多様な個体を収集する「あなた」という存在は、それぞれ収集される個々のように歪な形をしているのか?ということだ。

答えは「違う」と言う物になるはずだ。己に無い物だからこそ集めたい。

この問いは、「人間として存在している人間」に対するものだ。初めから「虫に回帰した存在として生きている人間」には、いわゆる「話をする余地がない」。
専門家として生きる他人を尊重する姿勢は尊敬されるべきかもしれないが、そもそもの己が全能な人間である前提を崩していない現実を問題視する。

つまり、全能たる自分を棚に上げなければ、虫のようにカタワな形状をした専門家として生きる人間達を褒め称え、そのような生き方を奨励することはできない、ということだ。
俺は偽善者ではなく実直であり、真実を語り、空気に意見を揺らがせない。
そもそもの「観測者」をまずは集めようと俺は言う。

4209考える名無しさん:2016/05/22(日) 03:50:06 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

社会の話に戻ると、ベーシックインカム等は国家への要求なので俺は賛成しない。完全なる共産主義を成立させるためには、世界の中に存在する国の数が1〜3個位と限られないと無理だと思う。対外政策として「競争」を意識する以上、共産の主義は真に実現されない。

そのような地球上に存在する国家を限定数の国家数にするには、現状の国家を弱体化させる必要がある。それは副作用しかない「社会主義」を発生させないためである。そのためには国家機能を民間企業が国家レベルで国を跨いで行う必要があるだろう。国家の必要性が落ちた頃に、新国家設立という形が良い。

4210考える名無しさん:2016/05/22(日) 03:55:17 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

掻い摘まむと、共産主義へのギアシフトを行う上で、その性質上、どうしても社会主義が発生してしまうという問題を解決する方法が、先程箱物六本木ヒルズと比較した街に分散した連携組織の形で疑似国家を発生させ、その疑似国家でエンジン回転数を稼いだ頃に共産主義にギアを入れる、という方策である。

4211考える名無しさん:2016/05/22(日) 04:02:34 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

これを空間的・視覚的なビジョンで頭に描けていると俺と普通に会話可能になると思う。
キーポイントは「既に存在している雑多な街模様」という地盤の上に、点在する連携する共同運営組織という「電気回路上に備え付けるモジュール」みたいなものを装着して高速処理化させた時点で新基板に変更する点。

4212考える名無しさん:2016/05/22(日) 04:06:58 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

一般学問的な凡庸な視点からの言い方だと、
「商店街」という連携体制は、物理的に隣接する店舗家屋という制約に、発展の可能性を存分に削がれるということだ。

配置方法としては「交番」や「消防署」の置き方だと思う。それこそシムシティで街作りするように、距離感を重視する。隣接は無意味。

4213考える名無しさん:2016/05/22(日) 04:10:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

ここで2ch哲学板時代の俺の説を持ってくると、「遠隔接続」の重要性が必須になる。
これは乱数の作り方のアルゴリズムとも関係すると思う。
固まったらいけない。程よく完璧にランダムであれば、「全域」が活きる。そういうパズルみたいな視点で見ている。

4214考える名無しさん:2016/05/22(日) 04:16:16 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

次に、なんと言おう、「同時行動」の必要性と重要性。前に俺は数列的パターンの話をした。同時に得なければいけない。
ここでの具体例は例えば、交番設置位置のように一定の距離ごとに食事店舗を設置する上で個人が各自単発でその穴を埋めても無意味であるということだ。同時に発生させる必要がある。

4215考える名無しさん:2016/05/22(日) 04:22:23 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

うーん、今、脳内でベストなパターンの形状を模索しているが、一カ所に食事店舗は3店。そしてその3店は正三角形の頂点の位置で置かれるのが良さそうだ。街全体が正三角形のタイルになる。この三角形模様とは別層に、別社会機能の店舗の三角形を、その模様と重ならないように展開する。そういう形。

4216考える名無しさん:2016/05/22(日) 04:24:01 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

現在の話の方向性は、「風水」にもの凄く近寄っていると思う。
俺のデザインと占術魔術の興味範疇がくまなく炸裂するトピックである。

4217考える名無しさん:2016/05/22(日) 04:37:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

三角形の特性は、直線的なものを平面的にする際に必ず通る第一歩というところだ。
ピラミッド型にする場合にもz軸に三角形を作る。そうすることで立体への第一歩になる。

ちなみに、これらは何かを読んだりして学んだわけではなくて、全部自分の洞察からの発見ね。

4218考える名無しさん:2016/05/22(日) 04:46:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 25 秒25 秒前

高層ビルの中間や一階部分を店舗にするという凡庸な案が世界で使われているが、これでいいのではないか?と思う人も居ると思う。50階建ての高層ビルの42階等から地上に出るまでにもの凄く時間がかかる。香港のそこらに滞在したことがあるがビルから出るのと敷地内から出るのの両方で10分かかる。

4219考える名無しさん:2016/05/22(日) 04:47:40 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

敷地から出るとその場にバス停があるが、既に「徒歩10分」である。

4220考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:13:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

幾何学という1点から、一方を数学、もう一方を魔術と見ることが出来る。

数学は、どうしても「後ろ」方向に進む。証明を行う、構造を書き示す、そういうことを足場にしていく。
魔術は、その比較から言うと「前」を向いている。使えれば良い。使い方を身につけ、更に使う。構造を当必要はない。

4221考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:14:16 ID:eMbzXFPI0
幾何学という1点から、一方を数学、もう一方を魔術と見ることが出来る。

数学は、どうしても「後ろ」方向に進む。証明を行う、構造を書き示す、そういうことを足場にしていく。
魔術は、その比較から言うと「前」を向いている。使えれば良い。使い方を身につけ、更に使う。構造を問う必要はない。

4222考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:17:40 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

数学と物理学を突き詰めると、本当に宇宙を解明できるのか?俺には、それは、専門家の専門家によるいわゆる「言葉遊び」、暇つぶしであると思っている。

法則が少しでも乱れた「現実」を「足場」に出来ない数学は、確定的な事物しか導くことが出来ないと思う。

4223考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:20:50 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

いわゆる「誤差の範囲」を切り落としたシンボルだけを考慮に入れた計算で、未知のものを導けるとしたら、それは次元というかカテゴリ層が変わる、いわゆる現実に対する「メタ世界の発見」だけだと思う。
誤差レベルの差異により色取り取りな違いが産まれてしまう「世界」は、まず見れない。

4224考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:24:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

突拍子もない具体例を言うと、現代アート的な「切り貼り(コラージュ)」が数学ではできない。
数学のグラフを、一部切り取り、誤差レベルでずらして張り直し、そこで見える全体像を1つとして考える、ということを数学では行えない。

4225考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:26:29 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

実は、この辺りは、粉飾決算など、裏帳簿作りの実務の分野では、結構行われているのではないか?とも思える。
「それ」を行う「こころ」と「手間」を、数学は、数式に含めて世界として展開することが出来ない。

4226考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:27:37 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

つまり、今ここで、俺は、数学における、ウィトゲンシュタインの言う「語り得ぬもの」の存在の重要性について言っている。

4227考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:29:37 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

それはつまり、「数学」自体が「言語ゲーム」である可能性を示し、「現実」の「世界」は、その「数学世界」よりも大きなものであることを示唆している。この「視点」に、数学上から辿り着くことは無理だと思う。

4228考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:32:00 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

つまり、数学は、どうあがいても、「n-1」な形しか見ることが出来ない。

4229考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:33:18 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

ちなみに「現実」では、このn-1の「1」は変数であり、1には条件に従い別の数値が代入される。

4230考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:36:56 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

1が変数である場合、「完全なる相対世界」が発生する。
1の定義次第で世界の有り様ががらっと変わる。なんともウィトゲンシュタインぽいとは思わないか?
こういう思考が別に俺がウィトの本を読んだりして出たわけではないというところが、つまり、+αの「未知」の偉大さが俺の思考にあるわけだ。

4231考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:42:56 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

別に誇れることでも誇っているわけでもない。俺が「やまびこ現象」に「困っている」ことは、「事実」である。
俺の尊大な誇示に見える表現は、むしろ自虐に近い。

4232考える名無しさん:2016/05/22(日) 06:46:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

つまり俺は「俺は『未知』に支配されている」ことを断言している。ある意味「未知」に屈服している。
未知に抗おうとしていない。
ここで運命的な未知という「未知が運命ならば世界は不確定なのでは?」という状態が確定したわけだ。
俺が常にもどかしさを抱えているように世界は未知を抱えている。

4233考える名無しさん:2016/05/22(日) 07:01:40 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

しっかりと関連づけておくことを俺はまめに行う。
ここの数レス中の「数学」と言う部分を、それより前の話題の「虫」に置き換えて数学文脈上の「現実」を虫文脈の「万能な人間」に置き換える。すると、メタ視点即ち非カタワな観測者の存在がくっきりしてくる。「そこ」をまずは押さえようという意見。

4234考える名無しさん:2016/05/22(日) 07:05:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

なぜか?それは自己のの脳の中の神経回路の状態を把握している神経細胞が、様々な回路上に点在しており、全体が全体を管理しながら全体内を完全に活用する形を形成するためである。
虫的視野では、適当な空白空間である脳細胞の中に、知識・技能という神経回路の塊を増やしていく、という形になる。

4235考える名無しさん:2016/05/22(日) 07:09:43 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

虫的戦略では、その空白空間を、機能ごとに分割してそれぞれの役割を専門に担わせる、という形になる。
俺は、その脳内神経回路の形成方法を「非効率的・短絡的・伸びしろ無し・絶望的・不毛・醜悪」であると主張している。

4236考える名無しさん:2016/05/22(日) 07:12:15 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

俺が左利きであり、且つ、右手も自由に扱えるまで鍛錬している人間である、というのがそう思う理由としておいても構わない。
左利きであることは大きいと思う。人よりも「多くのルート」を開通させる。そのことにおいては絶対の自信と確信を持っている。

4237考える名無しさん:2016/05/22(日) 07:15:43 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

左利きである、ということは、喩えると、富豪が一度乞食として生きてみて、乞食からの人生の歩み方を見いだしてみる、ということに近い。
生まれてから死ぬまでずっと富豪であることによるポジショントークに自己を騙しきらせることがない。複数人の視点を持っている、と言い換えることも出来る。

4238考える名無しさん:2016/05/22(日) 20:34:31 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

ダンベル使った筋トレのコツを掴んできたように思う。
これから負荷をかける筋肉以外の筋肉を完全にゆったりと弛緩させる様にして、気合いとかを入れずに行う。
入れる気合いはダンベルの重量で足りている。集中すべきは正確に筋肉を動作させること。他の筋肉を弛緩させることで使える酸素も増える。

身体を鍛える目的以外の目的でも筋トレをしている。
人体を描くためだ。人体を描くために美術家は何をするか?よく観察をする。これでは二流だ。
俺の海外大学の教官は言った。”Artists do everything.”
必要と己が発見したことは全部自分で行う。

対象をくまなく観察して描き、その対象について妄想するという行為は己の外から得ようとする行為だ。己はそれに触れていない。
筋肉を描くために筋肉をつけるという行為は、己の内に対象を実感して感じ取ろうという行為だ。己はそれと一体になっている。
己の内なるものを考えるのなら妄想ではない。

もっと核心に向かって斬りつけようか。
芸術家が「感情」を視覚的に表現する、と言った場合「普通」に思える。なぜならそれこそが表現者が行うであろう行為だからだ。
だが昨今のイラストブームと学歴の質の低下の状況においてデッサンや人体模写はどうなっているか?工場労働者の単調作業の如くだ。

「手本と教科書という己の外の他人の知識を事務的に紙面に出力する」という「バカでも出来る単調作業」が「芸術」や「デザイン」であると「勘違い」されてきているのが現代だ。前にツイートに書いた声優林原さんのインタビュー記事での「若手の焦点が気持ちではなく技術にあることへの懸念」と重なる。

己の「内」を表現しないで「表現者」にはなれない。

己の「外」を代筆する「オペレーター」が量産されている時代だ。「photoshopが使えます」等という「バカ」という「労働者」達と『芸術家』は全くの別物、紙一重ですらないことを、「日本の学校」は教えてくれないのだろうか?

俺の心には「出来の悪い他人なんて放っておけば良いのに。構う必要すら無い」という声が常にある。
なぜそれでも啓蒙し、影響させ向上させようとしてしまうのか。
北米人に対して「もっと良くなれ!」という意見は生まれない。多分、本心から本気で北米人の方が優れていることを自覚しているからだ。

なんていうかね、些細な部分にその人種・文化種の差は感じられるんだよ。
北米は、個々人が深い。些細な会話でも、かなり哲学的な思いの丈を素の状態で口にしたりする。
人間があくまで「人間として」生きている。海外から帰ってきて日本を見て最初に思うのは「人間が死んだような目をしている」だ。

俺が日本人に対して批判的でありながらもなんとか啓蒙しようとしてしまう理由は、俺の両親や弟が、典型的な「一日中テレビを付けているような日本人」だからだな。

俺はテレビを付けない。見る「物」は能動的に見る。ながら見しない。家族で英語が堪能なのは俺だけ。

大体俺は10年くらいは海外に住んでいるので、俺の家族と俺が経験を完全共有しているとは言い難い。
高校時代から他のクラスメイトや学生を無視して留学準備をしていたくらいなので、初めから「彼ら日本人」とは一体感を俺は持っていない。なので俺自身のルーツの根元の整備の意味合いかもしれない。

4239考える名無しさん:2016/05/22(日) 20:48:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 57 秒57 秒前

俺からの視点だと「『日本人』は俺のことを『言うとおりにやらないくせに要求以上の成果をあげる鬱陶しい奴』」であると俺は確定した意見を持っている。
俺も「日本人が言うとおり」には「絶対に」物事を行わない。絶対に彼らの指示と教科書を使わないやり方で手を付ける。これは右利き教育も理由だ。

左利きにとって、右利き人間の言う「やり方」や「指導」は、全く役に立たないどころが、混乱させ非効率的な動作を身につけてしまう凶悪な害である。
左利きの人が人の言うことを聞かないのは処世術であり、自己防衛術である。
その逆もしかり。故に、俺は「他人」に指導をしない。だから教師が嫌い。

4240考える名無しさん:2016/05/22(日) 20:51:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10 秒10 秒前

俺は指導や教授はしないが、議論や質疑応答はする。

そう考えると、俺の行った海外大学の授業は、俺の懸念を見事に解決した「何も教えない」教育であったのだと再認識する。

日本がこの水準に来るのは、追いつくとかそういうのではなく、方向性的に将来皆無だと思う。

4241考える名無しさん:2016/05/22(日) 21:00:35 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前

俺のいた北米の都市は、世界で最も「差別」解消に向けた意識改革が行われているような意識最先端の場所だ。
俺がLGBT利権に批判的であるのは、そこらの日本人達が持っている差別概念の認識を超えた先の領域での話でのことだ。
前レスでは俺が左利き差別とその解決法について書いていたと言える。

俺は単純に右利き・左利きという分割方法で人間達の思考の違いを示したが、もっと別の分け方から人々の思考・知識吸収の違いが、北米の地域では考慮され、現場の教育の場に20年前に既に反映されている、ということだ。

これは、例えば日本の学習塾の成績別クラス分けという方法論の逆向きとなる。

日本の学習塾のクラス分けと比べ何がどう逆なのかというのを再度示すと、
ひとつのクラスには多種多様な生徒が集まり、それら生徒全員が同時に同じ場所と時間に同じ教育を受けるということだ。
誰にでも通じることだけを教え、個々により異なる部分は個別対応するという体制が20年以上前からある。

4242考える名無しさん:2016/05/22(日) 21:05:29 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

いや、「北米は完全にそうである」とは言いきれないかもしれない。俺が行った大学が、超絶選抜式少数制難関大学であったと言う部分は、絶対に条件に含めるのがフェアだと再確認する。

誰もがそういう教育を受けられる、、うん?でも、単位を発行しない一般用授業で元彼女は正しい教育を受けたな。

言い換えよう。北米では、「門を叩きさえすれば誰でも受けられるそのような高水準の教育施設が幾つかある」。

これが一番公平・公正な表現だな。

4243考える名無しさん:2016/05/22(日) 21:15:48 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

美大らしい言葉を使って表現すると、
北米の一部の大学は、美術史における「手工芸と大量生産品」の違いにおける「手間をかけて作る高品質な手工芸品」として生徒を育成する。
日本の大学は、学生数を見ればわかるように、大量生産品であることは自明である。
ただ、

ただ、1クラス最高16人という水準を厳守した俺の大学でも、俺が学部長と話をした時には殆どの生徒のことを「工場で作られるソーセージ」と表現したように「大量生産」の部類になっている。
俺は、俺に熱烈に呼びかける大学研究所長から逃げてしまったが、本来はこの形で手工芸が成されるはずだ。

4244考える名無しさん:2016/05/22(日) 21:17:53 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

その辺りの俺の体験から告げると、
美大で、「美大」で、選りすぐられる人材になると、課せられる課題は物理学の量子力学 であったりする。

ガチでリアルでマジだからな。この領域まで到達してくる生徒は、まず居ない。居るのならばしっかりとお声がかかる。

4245考える名無しさん:2016/05/22(日) 21:20:33 ID:eMbzXFPI0
単ツイートしか見ない人間の誤解回避を施した文章にしておく。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 秒9 秒前

その辺りの俺の体験から告げると、
美大で、俺の居たような海外「美大」で、選りすぐられる人材になると、課せられる課題は物理学の量子力学 であったりする。

ガチでリアルでマジだからな。この領域まで到達してくる生徒は、まず居ない。居るのならばしっかりとお声がかかる。

4246考える名無しさん:2016/05/22(日) 21:23:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

でも、俺は成績が良い方ではなかった。
俺は俺の課題(俺の大学では課題は自分で定める)と作品の質は俺自身が決める、と言う点で、俺一人で俺自身と戦っていた。

俺が俺に勝てないような場合は、クラスででもまともな発表を行わないので書類上の成績は良くない。
でも、それで良い。

4247考える名無しさん:2016/05/22(日) 21:34:51 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

課題は自分で定めると言いながら、量子力学を課せられると言うのは矛盾に聞こえるかもしれない。

これは、自分の開始した課題を毎週1対1形式で報告するのだが、その時に、現在進行中の課題に追加していく内容への参考物として、そういうものが教官より挙げられる、ということだ。

周囲の中で、俺一人だけ、哲学書や科学書や辞典を広げて学問している、という風景が、クラスルームの中であった。

そして、俺は自分でハードルを上げすぎて、中間・期末という絶対的枠組みに入れ込むことに失敗して惨敗することが多々あった。
この頃から完全に一般人ルートから外れていた。

4248考える名無しさん:2016/05/23(月) 21:54:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 分11 分前

最近のわかりやすい俺の「やまびこ現象」。前のツイートでフライパンと道具の質の必須性について書いた。
その数時間後かな、ゲーム「ソーサリージョーカーズ」にて、ゲーム内のキャラの会話「スクランブルエッグは作れるけど卵焼きを作るには専用のフライパンが必要」事象の具体物まで一致してきた。

思い過ごしや考えすぎや自意識過剰や糖質ではない。
もう10年以上、この「やまびこ現象」とは付き合っている。特筆すべき問題点としては不自然な部分はむしろ後発の現象の方ではなく、日常から突然発見を行い発言を始める俺の行動の方にある。俺が日々何も気付かずに生きていれば現象は存在しない。

amazon.co.jp/dp/4864912254
俺はこの本は読んでいないし読む気も無い。だが、苫米地氏の本は「洗脳原論」から読み始め、今でも「洗脳原論」が俺の一番のお気に入りだ。
201冊か。洗脳原論の頃の空気から俺の予想を展開すると、
レスを分けよう

amazon.co.jp/dp/4393361164
洗脳原論の頃の空気から、201冊を出版した現在までについての俺の予想を展開すると、
「カルト宗教」という有象無象を餌食にする団体を如何に無力化するか?という命題のもと、書物という市場の大海にワクチンとなる苫米地氏の著書を点在させる、

無知で無学で向上心が無く、救ってくれそうな悪い組織に縋りがちな有象無象の一般庶民の人間を、簡単にはカルト宗教の手にとらせはしない、という「仕掛け」を、情報空間(人が情報を探す場所=本=出版業界=市場に出回る書籍)に着実に張り巡らせるという計画がこの頃、揺るがない力を持ち始めた。

そういうことだと思う。

4249考える名無しさん:2016/05/23(月) 23:35:53 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

さて、俺の「やまびこ現象」が仮に俺の脳によって引き起こされているとしたととき、何がどのように利益になっていると言えるか。
その現象有りと無しで異なる部分は、新しく学ぶ事象が脳細胞に刻まれる方法だ。
自分で発見して、直後に具体例を見つけるという形だと、自覚・習得率が完璧になる。

自分が取り扱ったことのないことを学んでも、身に覚えがないので忘れるし、その新知識の重要性が薄れる。
そして、問題は「積み重ね」だ。
重要知識として積み重ねられている俺の知は、結構凄いことになっている。得た知恵それぞれに親近感と自分の物な感じを得ているので、使用時の効果が段違いだ。

4250考える名無しさん:2016/05/24(火) 22:46:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 13 分13 分前

アニメ・ゲーム・小説問わず物語というものを沢山消費していくと「どうやって作者は登場人物を作るのだろう?」という疑問が湧き、そして答えもすぐに見つかる。
設定や属性から人格を想像して作っているのか?そうだろうか?
多くの場合、「出会い」を流用している。友人・知人を切り売りしている。

俺は今まで、二次創作を避け、トレースや書き写しを避け、流用を避け、
たとえ車輪の再発明であろうとも自分が自分で思いついたものだけを、自分の作品や取り扱う題材にしてきた、というより、俺の倫理として「他人」を借用することはしないようにしてきた。

占術により人格を分類するというのも現存他者を流用しないための代替手段だ。
だがその縛りを取っ払うと、つまり流用に正当性を見つけることが出来ると、流用を当たり前に思っている作家達を一気に抜き去れる算段がつく。でも、知人の人格を作品に使うというのは知人の陰口を叩く下劣な行為だと思う。

小説を書くために喫茶店を経営する人等が居たと思ったが、それって贔屓にしてくれている客のプライバシーを盗み聞いて、無断で自分の利益のために利用しているということだ。
人を売ることは俺には出来ないな。
俺にはノンフィクション、ドキュメンタリーみたいなのしか書けなさそうであるわけだ。

まあ、最近では、インターネットのコミュニティの中で適当に傍若無人に彷徨いて、そこで見つけた半匿名の人を、喫茶店の客のように自分の作品に利用する小説作家というのが多そうだな。

そういう奴らを狩ろうかな。

批評家と違い、小説家って互いにバトルをしないから戦争がしにくいな。どうやったらそういう「盗み見小説家」を正当にぶちのめせるのだろう?
小説家よりも賢い俺の脳で計算してみた結果、ひとつの答えが出た。
要は盗人小説家に盗まれるよりも前に、現存個人がキャラ立ちして目立ってしまえば良い。

つまり、フィクションよりもリアルのほうが「面白い」という流れを作ってしまえば、人格盗人小説家の書く作品の登場人物は「現実の劣化版」、「二番煎じ」となり、出始めから陳腐な印象が漂うようになる。
さて、こんな状況をどうやって作るか。リアル個人の動物園を先に作ってしまうのが良いだろう。

リアル個人の動物園とは、キャラの宝庫である。際立つキャラの個人達を個々の人権その他の権利を尊重した形でひとつのコミュニティに「保存」する。
この動物園は、盗人小説家のパクリ先にも選ばれる。だが、それこそが狙っていることだ。
パクリ先が確定してしまえば、小説家を追い込むのは容易い。

4251考える名無しさん:2016/05/24(火) 22:59:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

少し哲学的に展開し直そうか。
キャラ人格というものを、イデアや元型といった大まかな分類に繋げずに、個人差や個体差といった微細な違いの指紋を判別する形で管理する、ということだ。
流用がいけない。一度象徴に分解融合させた後に、キャラ生成式を自分で作るのならば良い。そういう線引きだ。

4252考える名無しさん:2016/05/24(火) 23:53:22 ID:eMbzXFPI0
リツイート部分の数レスは貼らずに飛ばし。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

無理矢理だが俺の元の文脈に繋げ直してみようか。
キャラ人格作成を人間観察に頼らず、文化分析から「群」としての人間の行動原理を公式化できる。
この公式化された人格は複数を纏めたものだが、これを登場人物個人に当てはめると、物語内の人間模様が世界外交関係ほどにスケールが上がる。

4253考える名無しさん:2016/05/25(水) 08:20:20 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 15 分15 分前

ゲーム「ソーサリージョーカーズ」。「fate stay night」「灼眼のシャナ」「とある魔術の禁書目録」「STEINS;GATE」「リトルバスターズ!」「グリザイアの果実」辺を融合しただけでなく物量でも満たし心理的にも不足感を払拭した構造。続く

「ソーサリージョーカーズ」がとある場所での2015年度シナリオランキングで3位。1位の「サクラノ詩」はこれを超えていると考えて良いのか?
あと、別にこのシナリオならエロゲである必要がないよな。エロゲにするのは、小規模なサークルや会社が商売として参入が許されているジャンルだからか。

俺は基本的に重量級が好きなので物量が圧倒的であれば細かいことは気にならず批評・評論をする気もなくなる。
そう考えると「批評」が生まれてしまうのは、そのコンテンツが「不足しているから」なのではないか?と思えるわけだ。
満たす物であるならば言葉で語らずに実際に遊んでもらうのが一番だ。

4254考える名無しさん:2016/05/25(水) 08:30:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

ていうか、この物量で攻める感じとキャラに与えられた哲学や信念の辺りが単なる中二病というより俺自身に近い物がある。きっと少人数でもの凄い作業量で作ったんだろ。俺がホルスト楽曲制作に1500時間かけたみたいに。妥協しない信念という作中テーマが作品制作の意気込みと一貫している。

大手企業ではこのような作り方は出来ない。だが大手企業ではないからそれほどメディア露出はされず、例えばアニメ化などの話も入ってこない。そんな損な立場で制作し提供している…でもニコ動でチャンネルがあったり、などという情報を見た気もしたな。
あえて作品内については語らないまま通過する。

4255考える名無しさん:2016/05/25(水) 08:35:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

fate繋がりで一言だけ書いておこうか。
fate stay nightについて「聖杯戦争に参加しないという選択肢がない」と自由度不足の批判をした東浩紀氏のゼロ年代から10年。ゲームに選択肢は不要になった。ユーザーの意志は、選択肢以外の「モノ」で揺さぶられ動かされる様になった。

4256考える名無しさん:2016/05/25(水) 08:52:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

先述の、ソーサリージョーカーズに融合された他作品要素の中にやはり「エヴァ」も含めておくべきだな。
つまり、ゲーム・アニメ文脈の要点を全部通過してきた人が作っている、と。当たり前だが。でも、年代だな。年代の間隔。挙がってくるものが80年代の海外SF作品ではない。世代の違い。

4257考える名無しさん:2016/05/25(水) 22:12:06 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10 分10 分前

なぜゴリラやチンパンジーなど動物は、日々の鍛錬なくして人間の何倍もの筋力を維持していられるのか?この差こそが人との遺伝的な違いじゃないのか?遺伝情報の要は均衡を定める比率の情報ではないのか。
人間にも個人差により鍛錬無しで維持できる力から導かれる適正がある。

人間も、虫の様に機能特化した身体にどうしても分かれていってしまうのだろうか。人間という括りで万能を標準とする種と分類することは出来ないのだろうか。
20年間ずっと思っているが、音楽に必須の能力は筋力だ。その括りでは俺は音楽より美術の方に適性がある。鍛錬無しで取り扱えるかどうかだ。

ここはあえてゲーム的に考えた方が要点を捉えやすい。
戦士・魔道士などのジョブに分かれるRPGの職種において、音楽奏者は「戦士」職の延長線上にある。作曲家というのは戦士職の後にその方向から退いたものだ。
人生の時間の全てを鍛錬に当てて成立する職種は、人の願望を叶えど虚無を増大する。

豊かさを求めると虫の様な機能特化した身体を目指すしかないのだろうか。しかし虫の心は満たされているのだろうか?人間からすると虫の精神こそ虚無そのものであると感じるのではないだろうか?
一人の女性ピアニストが、産まれてからずっと鍛錬漬けの日々でようやくプロとして成り立つ姿を想像する。

多分、この女性ピアニストに、他の仕事は無理だ。ピアノ以外扱えない。人生の時間を他のことに費やしてきていない。筋力維持が難しい血縁で、更に女性という筋力保持に向かない性別の場合、それを補うために費やす時間は膨大になる。この「あるがままではない姿」が虫っぽい虚無を臭わすのはなぜか?

4258考える名無しさん:2016/05/25(水) 22:50:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

逆から見る。今語っている俺などは、思考するという行為に必要な能力を鍛錬する必要なく維持している。結果として常に思考している故に鍛錬も成されるので増強するという見方もある。だが、その力がある一定水準以下には絶対に落ちないというのが予め有る。思考に関しては俺は一切の努力をしていない。

俺の思考のケースでいうと、寝ている間に勝手に思考しているので覚醒時の時間を思考鍛錬に費やす必要が全くない。思考力の他に記憶力もそれにあたる。鍛錬の必要なく記憶力が高い。これは弊害でもある。一度鑑賞した作品を、その後数ヶ月は内容を完全に憶えているので再度楽しめない。

俺の思考力や記憶力と同じ形で筋力を自動的に維持できる遺伝的血筋を持った人間というのが居るはずだ。筋力ベースの活動で、その人達に絶対に適わない自信がある。それはその逆にも絶対の自信がある。思考力のない人に負けない絶対の自信がある。とりあえず今俺はベースギターに恐怖している。

ギターは鍛錬でどうにかなる範疇にあるけど、ベースはちょっと厳しい。あれ、筋力必要すぎる。左利きというのもあってスラップ奏法の右手の動きに必要な筋肉がどうにかなる目処が立たない。ある程度弾けるかとかそういう話じゃない。最終的に完成するのかどうかというところだ。

プロスケートボーダーの腕を見たことがあるだろうか?もの凄く細い。棒のようであり膨らみがない。なぜそんな風になってしまうのか?日々打ち込む活動内容によってその形状が生まれるというのか?
遺伝的に同類である俺の親父と比べ俺の肘から先の体毛と筋肉が少ない。これは努力でどうにかなるか?否

明らかに黒く濃い体毛と呼べる親父の腕と比べ四捨五入すると無毛と言える俺の腕。この差は努力や鍛錬で埋まるものではないだろ。電気回路的な「抵抗」、その方向に進めない、電気が流れない障害がそこにある。
電気回路的にいうと「自動的に迂回する」んだよ。機能特化身体は迂回の結果なのだろうか。

とすると(メタ視点:得意な思考力から問題を再定義)機能特化して専門化する虫のような生命の進化という見方は正しくない。今まさにそこに在るものだけを射ると「抗ってはいけない壁」というのが個人個人に存在する。その壁により副次的に機能特化身体が生成される。この抗えない壁をどう扱うべきか。

4259考える名無しさん:2016/05/25(水) 22:53:56 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

つまり、先述の女性ピアニストの例が「それで正常」であるには、その女性個人には、日々を蝕む筋力鍛錬なんかには到底及ばない絶対的に克服不可能な「壁」を自己の中に抱えているということになる。その壁を回避する形として形成された虚無的な鍛錬生活ならば、相対的に女性個人は満たされている。

4260考える名無しさん:2016/05/25(水) 22:57:35 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

結論として纏めると、人には得意なものなんてない。個々が持つ絶対的障害により、その人間が得意なものというものがネガティブスペースに形成されるだけである。

4261考える名無しさん:2016/05/25(水) 23:00:49 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

しかし、鍛錬不要で維持できる筋肉の問題は、解かれぬままだ。人は絶対にゴリラどころかチンパンジーに筋力で勝てない。

4262考える名無しさん:2016/05/25(水) 23:12:17 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

そこから発展させると、
個人の初期能力が万能であるほど、何をするにも苦労と厳しさを感じる。ただし、その苦労の先は「絶対的に抗えない壁」ではない。
言い換えると、万能であるほど成長が遅い。

4263考える名無しさん:2016/05/26(木) 00:26:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 17 分17 分前

今考え論じていることは、自己啓発書などが勧める「競争のための努力」を無効化するような色合いだと思う。人と競える余地があるということは、他人と自分の力に大差がないということ。その五十歩百歩の背比べのために日々の時間を費やすような方向性の生き方は、対ゴリラ用筋力鍛錬よりくだらない。

そこから言い換えると、自己啓発書が象ることのできる人の姿は、人類史の進化において、全く無意味で何の痕跡も歴史に残らないような自己完結した閉鎖的な人間社会に我が身を投じること、「人生を暇つぶしに使え」という、人類進化の担い手にはそぐわない生き方だ。

更に言い換えると、何をどう頑張っても何も変わらないから精々生きている自分の人生を周囲の人間達だけを要素として形成し、その仮想世界の中で死ぬまで楽しめという根本的な向上心すら持たない持たせない人生の推奨だ。自己啓発書には現世のみを重視し死後や精神世界を否定する宗教的な色合いがある。

それら自己啓発書の元ネタが西洋心理学の応用や融合であるとするならば、フロイトから離れ精神の探求を諦めた「西洋現代心理学」の方向性が、とてつもなく、ある一極に偏ったものである疑惑が生まれる。
実験と統計とデータだけから説かれる現代の心理学は、説かれる人を本当に幸せにするのだろうか?

4264考える名無しさん:2016/05/26(木) 00:33:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 32 秒32 秒前

別の視点から既に疑惑の手がかりは掴んである。自己啓発書を書くような人達に共通する点は、年齢が50歳より上であることが多い。人生を長く生きなければ人生について説けないということと関係しているようで関係していない。そのような因果が「良い人生の歩み方」を示す権利がある根拠にはならない。

4265考える名無しさん:2016/05/26(木) 00:41:07 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

そこから、自己啓発書が世に溢れる間は、歴史的なパラダイムシフトや物理的進化は発生しない、と考えられる。
インターネットの出現でさえ、「この程度」の違いしか生活に生んでいない。
VRが騒がれる必要はない。VRを特別視して対策を講じるのは文脈通り、映画業界だけである。

4266考える名無しさん:2016/05/26(木) 00:50:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

本質を逃がさないように言い換えておくべきだな。
どうやら技術の進歩や、そこらの現代科学の発展は、人間に対して、「人間関係の形成方法」を多少弄くるだけであり、「現実」そのものへの影響力は殆ど無い。

4267考える名無しさん:2016/05/26(木) 01:02:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

前の話題を使い思考遊びをする。俺の「やまびこ現象」に「ソーサリージョーカーズ」で描かれた現象を当てはめると、未来の俺がタイムリープをして、後続事象発生より前に自己にそれを告げるのだが、現在の自己はそのお告げを「突然の発見」であると捉える。
こう仮定してしまうと否定するのは難しい。

4268考える名無しさん:2016/05/26(木) 01:14:14 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

http://www.asahi.com/articles/ASJ5S42CPJ5SUHBI01H.html
俺がツイッターで投稿するようになったのは今年になってからだ。それまでは掲示板等で主に長文レスを投稿していた。移行からまもなく文字数制限が解除される方向にある。結局、企業広告とかのツイートはスパムメールと変わらないと悟ったのだろうか。

4269考える名無しさん:2016/05/26(木) 02:01:24 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

http://otakei.otakuma.net/archives/2016052501.html
日本人の8割の足の指の形が「エジプト型」なのか。俺はギリシャ型だ。

遺伝的にも日本への帰属性を否定されたのか。送ってきた人生を鑑みるに、性格云々のほうは知らないが日本人か否かの判断としては間違ってないんじゃないか。

4270考える名無しさん:2016/05/28(土) 02:10:13 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

10時間連続集中作業等で進捗率を上げると睡眠時間が否応なく延びるか、一定の睡眠時間をその後に取り終わるまで復活しない。
「時は金なり」ではない。
金に換算できるような時間は密度の薄い雑用作業レベルの手間の時間だけだ。睡眠時間を含めてしまう集中力を使う時間は「撃つか撃たないか」だ。

人生の中で発動させる「高密度作業」という銃弾がある。これを撃つと睡眠時間を含め数時間から数日の「浦島太郎」状態になる。この弾をより多く撃つようにするにはどうすべきか?
この辺のことを自己啓発書は絶対に説いていない。凡人に偽りの幸せを与える自己啓発書は天才を育成するレシピではない。

4271考える名無しさん:2016/05/28(土) 02:41:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 19 分19 分前

十数年吸った煙草を俺は自分の意志と計画により完全に禁煙したが、俺の親父は40年以上吸った煙草を金が無いからと言う理由であっさりと辞めた。本人曰く吹かしていただけで肺に入れてないからとのことだが、他方の俺の母親と弟は煙草を今でも辞めていない。この違いは「遺伝」だと思うんだな。

しかし、俺と親父での「禁煙までに受けた苦痛」の種類は違うものだろう。俺の場合は禁断症状の物理的苦痛を、今俺が感じていることとして日記に書く、吸いたくなったら日記を書き始めると言う形で完遂した。親父の場合は、金が無くなる恐怖と肺癌になる恐れがもたらす感情的混乱のほうが苦痛だった。

この推定には親父が西洋占星術における風星座であることを利用している。風星座の人間は他のどの星座よりも感情の制御が苦手というより不可能であり、一度乱れた感情を抑える手段を持たないが故に、絶対に感情を揺らさないように生きるという処世術を身につける。そういう意味で親父は運良く禁煙した。

これでも違いを「遺伝」と仮定するのは「俺」が特別ではないと信じたいという思いからだ。俺が突然変異的な存在とすると何か面白くないなと思ったわけだ。
俺の禁煙完了力は狙った獲物を確実に仕留める力と同じものだ。目的の為には手段を選ばないのは当然として、手段実行のための損失も躊躇わない。

展開すると、確実に仕留める遺伝的要素が禁煙力に繋がっていない家族が居るのではないか?と考えている。
つまり俺にはある応用力を持たない家族がいると考えている。
ひとつの行為から予想される遺伝的要因をいきなり2点俺は挙げていることになる。単純なブレインストーミングではこの案は出ない。

4272考える名無しさん:2016/05/28(土) 03:05:58 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 分8 分前

ビジネス方面で流行っている「オシャレな思考法」は天才を作らないし段違いの思考者に育てはしない。俺は専攻がデザインなのでその辺の思考法は一通り通過してきているが、あんなの何の役にも立たない。駄目な奴は何をやっても駄目であるがそう言ってしまうと出来る人カード入手ゲームになってしまう。

「出来る人カード入手ゲーム」とは、就職面接という「ガチャ」を採用企業がひいて、アタリの最強カードが出るまでガチャをひいて人員交換をし続けるという現在の社会の状態だ。
俺の大学ですら生徒を「工場のソーセージ」と表現するくらいなのだから、本格的に「育成」は無理なのかもしれない。

「潜在的能力者の発掘方法」だけでも把握できると、かなり捗るように思う。
幾つか手段はある。まず一つ目は、既に能力者確定済みの人間が用意できている場合。一般人なら自尊心保護が優先されて近づかないレベルの人間だ。この人間を世に放つと、この人間の周りに希少な同族が僅かに集まってくる。

4273考える名無しさん:2016/05/28(土) 03:10:25 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

この場合、用意した能力者は在野の人物でなければいけない。著名人であると商業価値が優先されて一般人が寄ってきてしまう。その場合、この手段が機能しなくなる。

4274考える名無しさん:2016/05/28(土) 04:43:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 44 分44 分前

とにかく物量を求めて、ということでエロゲ「相州戦神館學園 八命陣」を進めているが、「fate/stay night」の影響について強く思う。
この作品は日本史の要素を多く取り入れてはいるが、骨組みに「それ」を感ぜずにはいられない。

今、これら「文化」と学問の違いを考えている。

過去20年間の間のゲーム・漫画・アニメ・ラノベの領域では、「fate/stay night」と「エヴァンゲリオン」の影響を今でも引き摺っていると言って良いだろう。過去ツイートの声優林原さんのインタビュー記事を思い返してほしい。

新時代に「こうあれ」と強いる思いは無い。だが、この時代に、相も変わらず後を追い続ける人や力が存在していることは否定しようがないし止められない。

プランクらにより提唱された「量子論」を後追う科学者達の形とどう違うのか?
まず「違う」とだけ先に言っておく。

文化と学問の違いだ。

逆に、学問的に見て「エヴァ」や「fate/stay night」が無ければ日本SFは発達できないのか?
現代美術においてデュシャンが「泉」を発表したようなパラダイムシフトを起こしているのか?
そんなことはない。言ってしまえば「定番」の手本が出来上がったというだけだ。ならばなぜか?

なぜ何なのかを言っていない。なぜ「文化」は、発見や発明よりも定番を求めるのか?
定番が「求め」られていることは今に至っても後を追う作家が後を絶たないことから示される。
理由は「『文化』は『皆』が作るから」 ではないのか?という仮説を立てる。
天才や能力者が作るのではなく皆が作る。

作品の文章を読みながら、もう大体は構造、製造方法がわかってしまった。
定義、定義、理由、定義、飛躍的展開、定義
こんな序破急みたいなテンポで話が前に進められている。
ウィトゲンシュタインの論考を好む作者の「サクラノ詩」が首位なのは、これが理由だろ。

次レスで構造を語る。

定義、定義の連続言及が、文学では許される。
定義されたことの正しさを審査する部分は「創作」文学では問われない。文学に分類される哲学で多少厳しく審査される程度だ。

作品の文章を読んでいるとね、作者が一人で加熱していく様子がよくわかる。文化を支える一般人は、それに着いて行っている。

つまり、文化としての創作文学は、言語ゲームとして一般人の暇つぶしをさせているわけだ。勝手に定義した事柄を展開して話を進めるのを見て楽しむ民衆。
定義されたことを守り、定義されていないことを不問にするのがウィトゲンシュタイン「愛好家」っぽいスタイルだ。海外のSF作品とは違うっぽい。

日本のそれと比べ海外のSF作品を形成する力学が違う。海外作品は一概に「文化」と切り分けられない感じがある。良くも悪くもリアリティを重視する。即ち、新たな概念を現存世界の法則が支配する空間に放り込んで、その中でシミュレート・思考実験する。海外の二次元絵がグロいのも関係があるはずだ。

「殆ど裸の女の子が武器を持って戦う」これを欧米の観念でシミュレートすると、初戦で内臓をぶちまけて死ぬ。ファンタジーを創作する上で重視される法則と視点の違いがわかるだろうか?
「いつ頃から日本は、こんな風になってしまったのか」を突き止める作業は日本史専門の人に任せるが、

「日本がこんな風になってしまった」のは、長らく生きてきた中で、突然、適用法則の取り替え等が行われた事案が多発したことが原因なのではないか?と即座に思う。
「日本人の現実感」は希薄だ。それは他人に与えられた現実であるからだ。歴史を通して己の物としての現実を守ってこなかった。

日本批判をしてはいるが、そんな日本でも、まあ良いんじゃないか?と思う。それは欧米的リアリティが別に存在しているから、日本的非現実的観念の存在も許そうというものである。欧米の「オルタナティブ」である。本体(欧米)の「バリエーション」である。
永遠の2番手である。後ろの人である。

4275考える名無しさん:2016/05/28(土) 04:55:53 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

言い換えると、日本人は、自分たちの手で勝ち取った現実を未だ手にしたことがない。
これ故に、ブラック企業の蔓延を許したり、政府による増税・法規制等の圧政を許してしまう。

政治的に活動したい日本人達よ、何を目指してデモに参加する?明確に、最終的に獲得すべきモノを明らかにするべきだ。

4276考える名無しさん:2016/05/28(土) 05:07:17 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

ふざけてその日本文化的定義定義の文章を作ってみようか。

「彼はまさしく犬だった。犬だから噛みつく。噛みついた牙は脛の肉を抉り離さない。主人を守るその姿は深い唸り声を上げながらこちらを睨み凝固させる。」

さて、はたして本当にそうだろうか?そうとは限らないのでは?と俺は思う。

4277考える名無しさん:2016/05/29(日) 00:40:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 15 分15 分前

若い内は弾けば良い弾ければ良いで完結するものが哲学的な疑問となって聳え立つ。イパネマの娘という曲がある。
http://imgur.com/lBpCiCn
冒頭の旋律部。この引っかけ問題みたいなのを「弾ける」と言う時、それは
・既に憶えてしまった
・いや、弾ける
のどちらなのか。

完璧にグルーヴ感を醸しながらしっくりくる演奏をするには
・既に憶えてしまった
しか正解にならない。

ソルフェージュとして即興で演奏できる譜面であるが、そのリアルタイム読解時には、曲のニュアンスと全体像からの在り方(技術的には表現)が伴わない。

だが、それらとは別問題として、俺には、この譜面において、Gmi7とG♭7の小節での音符の間隔が違うことが一番ミスを誘う。この2つは同じリズムであるのに違う長さっぽく見える(どうでもいい)譜面表記になっている。

ま、これだから俺は音楽だけでなく美術・デザイン側でもある。

前レスの五線譜に音符が理屈通りに置かれて既述されている。ここまではウィトゲンシュタインの言語ゲームとして完結させても良いだけの完全性がある。
だが、その記述内容が、誤 差 な ど で法則外の ニュ アンス を含ん でしまうとき、そ れは 、まさに「語り得ぬもの」であるだろう。

デザインではアフォーダンスなども取り扱い、事象を多角的に把握する。それは焦点に対する盲点を見逃さないということでもある。
加算的な、あると便利な技術・技法であるならそれで良い。

だが、実際に俺の目は、この語り得ぬものに操作ミスを誘発させられる。道路標識の明確性の問題と同じだ。

4278考える名無しさん:2016/05/29(日) 01:06:50 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 21分21分前

「完全に『文化』に染まらない」というのが俺の特徴かもしれない。
音楽一筋、人生音楽だけの人にはどんな印字の譜面であろうとその紙面から「音楽理論上、意味のある情報」しか読み取らないだろう。だから、物理的に音符の間が離れていることがミスを誘うこともないだろう。だが、それは良いことか?

今録音してクオンタイズかけたものだが、これが先程の譜面のピアノロールである。
http://imgur.com/SusJ4fk
デジタル音楽、そして音ゲー等で視認される音の長さは「視覚的」であり「シンボルの読解」ではない。
記号解読と視覚的認知の間にどれだけの手数の差があるか?

4279考える名無しさん:2016/05/29(日) 01:37:18 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

俺は自動車学校での警察の運転適性検査において動作の速さが10点満点、動作の正確さが9点、状況判断力が8点で天才級であるが、これには理由と原理がある。
http://imgur.com/1rKU4tk
発見・認知・把握・行動発生・物理的動作命令・動作実行の間で間の処理を飛ばしている。

間の処理が飛ばせるのは、音楽でソルフェージュや初見時演奏が出来ることが役に立っているのも理由のひとつだ。紙に記入されているように速すぎるので冒険しないようにと念を押される。どこで事故をおこすか?は、先述の楽譜の表記の部分で明らかだと思う。

速さと正確さと状況把握能力を同時に高い水準で保つには、「記号の読解」だけでは足りない。茂木氏の用語を使うと、意識のオーバーフローと呼ばれる焦点外の背景部分の意味情報(これがアフォーダンスに繋がる)も同時に俺は処理している。
処理するが故に、譜面に蚊が止まっただけでも事故は起きる。

視覚に入る映像全てを本当の意味で解析してしまうというのは美術の訓練が成されているのもひとつの理由だ。だが俺の場合は美術を始めるよりも前から譜面の見づらさを補うために、譜面に誤認防止の記号・背景の描画を行っていた。これは持って生まれたものだ。故に美術も楽勝であったと言う方が正しい。

4280考える名無しさん:2016/05/29(日) 01:48:46 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

この体質は、非常に厳しい。大学などで古い文献や書物のコピーが読み物として与えられる場合が多々あったが、この「文字が所々欠けていたり掠れているブツ」を読むのが苦痛でたまらない。言ってしまえば俺はOCR(スキャナ機器から文字認識を行うもの)と同じであり、可読判定が厳しい。

俺がデザインに長けるというのは、先述の女性ピアニストの例の如く、俺の持つ認識(仮)障害を克服する為に必ず通る道であったというのが決定的な理由だろう。
見にくいもの、欠けているもの、わかりにくいものというのが目をチカチカさせて自己の動作を中断させる。治ったりしない類いのものの様だ。

4281考える名無しさん:2016/05/29(日) 02:04:56 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

そんな俺自身をメタ視点から「俺という人はムードを大切にする」と表現できる。
この俺がムード?俺から一番かけ離れているものだ、等と俺自身は思うわけだが、俺の客観視点は厳粛にそう判断する。
ムード、空気感、即ち、主体認識・解釈には副次的補足的である事柄が俺には「主体そのもの」である。

4282考える名無しさん:2016/05/30(月) 01:23:16 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 51 分51 分前

算命学「辰巳」の天中殺期間(4月5月)が終わろうとしている。偶然か必然か俺も俺の親父も弟も俺の元彼女も全員「辰巳」であるのだが今近況を聞いてみると6月から空気が変わる様子が発生している。神社のおみくじ風に言うと待ち人来たり、仕事入ったり。俺の環境は何も変わらない感じではあるのだが

しかし、俺とは違う信念(八方美人・内弁慶・年賀中元歳暮全部やる系)で生きる俺の親父には、「何もしていなくても外から話が入ってくる」状況が多発しているのが観察できる。親父が金曜日生まれというのもあるだろう。金曜日生まれは生涯通じて凄く運が良い。人生に数度だけ壊滅的な事態が発生する。

俺は今まで「能力」の話を多くしていたが、そういった人間関係の能力についてはまだ話していなかった。親父の例がわかりやすいと思うが、良縁悪縁腐れ縁関わらず全部引き摺っている生き方=他者に期待した生き方=他人の侵入を求める生き方だ。これは喩えるならば建物ではなく道路。道路としての生命。

つまりインフラの歯車ということだ。土方・IT土方はインフラ構築の労働者だ。ネットは情報の道路であるのでIT分野とは情報土木の分野だ。別の視点から言うと自らがコミュニケーションツールとなるような形だ。著名人に憧れる人がいるだろう。人々の話題になりたい=疎通の媒体になりたい、となる。

特に2月生まれの人気渇望傾向は高い。これは自己顕示欲として思い浮かべられる我(が)の出し方とは違うと理解できるはずだ。人気を得たがるとはそもそもどういうことなのか、と言うところから考える必要がある。対極にある俺等は「俺自身が納得できる力」を求める。すると人気とは?

すると人気とは「その場で人々に認められる結果」という感じになる。
つまり、早い者勝ち、やった者勝ち、出た者勝ち、経過よりも結果、どんな勝負であったにせよ勝ちなら勝ち。
こういう形を収集している人達であることが把握できてくる。「今の試合は横やりが入ったのでやり直そう」等は無い。

この人気の精神を現在盛んな経済に応用するとステマなどバイラルマーケティングや数値操作したでっち上げの多数決等となる。
二重の喩えだが、ある道路をデモ行進する民衆がいるとする。この道路の人気状態は高い。だが、その道路自体に興味が向けられているのか?だが道路にとってはそれで構わない。

「その場しのぎと付け焼き刃を如何に上手く使うか?」を考えながら自己鍛錬を行わない人種が人気渇望人種とでも言うべきだろうか。

4283考える名無しさん:2016/05/30(月) 01:40:10 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 分8 分前

アイドルのプロデューサーなどは、これらがひしめき合う層から一段階上の層から俯瞰して、鍛錬を「人気取りの駒」に課す計画を盛り込んでいる連中だというのも理解できると思う。
まあ、一般人レベルでも「ワシが育てた」視点の人間はこの俯瞰視点から人を駒の様に扱おうとしてぶっ叩かれるわけだが。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

さて、表街道のインフラ(情報即ち人脈)の構造のお話のさわりはそんなものだろう。ツイッターでも”普通に”関わり合うユーザー数の多い人はどういう立ち位置の人なのか、というのが推測できるようになると思う。
裏街道はそれら地上の交通網と比較するところの地下連絡通路だろう。

いわゆるお忍び・密会というやつが裏街道を通して行われる。
街を歩きながら思う。なぜこのおんぼろ個人商店は、いつも客がいないのにずっと営業中なのだろうか?と。
この裏街道の把握は、情報空間よりも現実空間のほうがその姿を把握しやすいかもしれない。そこから情報空間に視点を応用すべきだ。

4284考える名無しさん:2016/05/30(月) 02:06:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 分6 分前

天空の城があるとする。ここへの交通手段は無い。天空の城が格好良く聞こえすぎるのならば地底都市でも竜宮城でも良い。
いわゆる「秘境」というやつだな。
世界人類全員インフラ要素説において「秘境」に割り当てられた人は、どうするべきなのだろうか?必然的に攻略を計画されるケースが多発する。

この問いについて、俺はまだ答えを導けていない。ただ、自分の人生が年がら年中戦闘である理由は理解できたと自分で思う。この気づきが俺にとっての天中殺月間を抜け出すこと=6月からの空気の変化であるのだろうか。

俺自身はそんなに悪意も敵意も持たずに暢気に暮らしているだけだが、他者が俺への到達を計画する際には完全武装と決死の覚悟で慎重に挑んでくる。これは一体何なのか。
海外時代、知人のダニーは言った「君と話をするには準備をしてこなければいけない」。その理由は俺にはなく、相手側にありそうだ。

4285考える名無しさん:2016/05/30(月) 02:10:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

一般論的言語解釈として、「秘境」には、その存在だけで「文化」を発生してしまう特色・性質がある。そこに漂う空気、即ち万事を律する法と秩序が異なり、美醜と善悪の認識が異なる可能性を孕んでいる。

4286考える名無しさん:2016/05/30(月) 02:23:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

秘境がパワースポットであることは変わらないだろう。例えば俺の親父などが「俺」のことを「必殺の武器」として隠し持っているというような事態は容易に想像出来ると思う。過去の会社の社長は「仕事が増え成功する御守り」のように俺を抱えていた。ムードメーカーとかそういう次元の類いではない。

「隠し」持つからには、あまり「それ」の獲得方法を、人に言いたくない、というのが心情だろう。
しかし、隠し玉本人である俺としては、もっと景気の良い生活を送りたいわけだ。人生設計方法も変わってくる。
俺の言うことは人気渇望者の要求よりも恐ろしい。人気という頻度・浸透度が目標ではない。

4287考える名無しさん:2016/05/30(月) 02:35:57 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 13 秒13 秒前

ここで俺は困惑する。俺の求めるものは一体何なのだろうか。支配だろうか?繁栄だろうか?進化だろうか?破壊だろうか?浄化だろうか?創造だろうか?

あらゆる思念・願望を削ぎ落としてもそこに残るものは「真理の追究」であるように思う。開発費増加も首位獲得も要塞攻略も全てその追究のためだ。

「人々の幸せや笑顔」という方向のものは一切思い浮かばなかった。なぜだろうか。俺の知的レベルからすると、それらは動的&瞬間的な事象であり、帰結や静的状態として永遠に保存することが出来ないものだからだ。つまり、それを求める知心を持つ者は未熟であると、まだ生の中に己を置いていると見る。

4288考える名無しさん:2016/05/30(月) 02:48:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 秒11 秒前

「幸せや微笑み」は「満腹」と変わらぬ、とある事情の「ピーク」に過ぎない。
ここで例えば幸せと同義の満腹を望む者がいるとする。この者は常に満腹で満たされるので一生食事をする機会はないだろう。
こういうのは偽善にも至らぬ愚かさだと俺は思う。自分が何を求めているのかを理解していない。

4289考える名無しさん:2016/05/30(月) 03:20:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

秘境がなぜ秘境たり得るのか、について、このような異文脈を繋げてみよう。
http://toyokeizai.net/articles/-/54092?page=4
>わからなかったら、何もしないほうがいいです。わからないときは何もしない。これが鉄則です。

これはウィトゲンシュタインの文脈に通ずるものがあるわけだね。語り得ぬものには沈黙するという部分に。
ただ単なる言語ゲーム(またはそれ以前の定義でガチガチのウィト世界観)でのニュートラルな状態とは異なる部分がある。
黙秘者は自己を防衛していると言う点だ。つまり情報疎通は状態に非ず。

それが意味するものは「言葉のキャッチボール」が情報の普遍的原理「ではない」ということだ。
このウィト的世界内においても。
情報の交信はアクションであり利害を必ずもたらす、というほうがこの言語ゲームの仕様に近い。
具体例を挙げると、携帯ゲーム等でフレンドを増やすにはどうするか?

携帯ゲーム機などのゲーム内でフレンドと呼ばれる人との繋がりを増やすには、
・特殊な挨拶文を書かない
・あまり発言しない
没個性化しつつもゲームは意欲的に進めレベルを上げている、などそういう形が「誘われ」やすい。
この時代のゲームの「フレンド」は完全に利害関係に基づき形成される。

現在話をしている「情報空間」は、先述記事の引用から展開した世界観のものだ。
「情報空間」全てが「そう」であるわけではない。
完璧なる共産主義的世界が仮に存在すると、情報空間は、もっと理論に忠実に機能する。
現在の悪例は、この資本主義という競争社会を前提とした「ルール」だ。

4290考える名無しさん:2016/05/30(月) 04:05:16 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

俺は共産主義社会ではなく共産主義的システムを求める。「それ」は「大自然」に対する上位互換というか純粋な次ステップだな。資本主義は他人の都合(ルール)なので萎える。自然の法則や普遍の真理は誰のものでもない。そこでこそやる気が出る。本気を出せる土俵ということで「それ」を求めている。

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

資本主義で競走して勝っても、その後負けないようにしなければ崩れる、ってところがダサいし「オモチャ」っぽい。そんな偽物の勝負にこの大事な命の炎を注ぎ込む気が起きない。
資本家とかプロデューサーとか、人を操作する立場の人間ほど個人所有の能力が低いだろ。学問芸術体術魔力に優れていない。

4291考える名無しさん:2016/05/30(月) 07:04:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 13 分13 分前

ゲーム「八命陣」の1ルートを終わらせて思う。シナリオが主体のゲームはルート分岐したら駄目だな、ってことを。幸い続編の「万仙陣」のほうはほぼ一本道らしいので良しとするが、問題は、初回攻略ルート以降のルートは臨場感が激減するということ。ノベルゲーに至っては攻略とすら呼ぶべきではない。

それを「様式美」だの「そういうものだ」だのと受け入れるままなのが『文化』とするならば俺は文化は破壊するべきという主張を曲げられない。精密には直して良い点、変えなくて良い点それぞれあるはずだ。それらを区別する脳を働かせないまま文化保守として全部ひっくるめて正当化するのは賛成できない

しかし、気付かないのだろうか?シナリオを読むのに没頭する脳波と、選択肢の選び方でルートがどう変わるかを考える脳波が悪い意味で干渉し合い打ち消してしまうことを。
人ならば気付くからこそ、10年前と比べ、選択肢分岐を採用しないシナリオ重視のゲームが増えてきている。

そういう意味で「神のみぞ知るセカイ」と「冴えない彼女の育てかた」の両方の中のキャラが推奨する「オタクコンテンツの楽しみ方」を真っ向から否定する。
そういう楽しみ方で許される時代は終わったんだよ。駄目なんだ。既読スキップが当たり前なゲームなんておかしいだろ?何の労働作業だよ。

4292考える名無しさん:2016/05/30(月) 07:14:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

過去にFinal Fantasyが一本道で叩かれたことがあったが、あれとはわけが違う。
まあ、でもいくら御託を並べても売れ行きの方が正当性を持つ。
「商業が文化を担う」という状況自体がおかしい。オタク文化の根本的なエラーを見つけた感じがある。とても独りよがりで無思慮な原動力を。

4293考える名無しさん:2016/05/30(月) 07:58:35 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 分8 分前

俺は時系列的に、タイミング的に、対象に食いつている時期が、世間一般と大幅にずれている。
オタクゲームの話をするなら、なぜ「あの時代に」「あの時期に」しないで「今」行っているんだ?というようなところが多々ある。

でも、これも俺にとっては必然的な時の流れ方でありどこもずれていない。

例えば「AIR」の時代。あんな奇形顔のイラスト全盛期にエロゲなんかやってるわけないだろ。俺は元リア充だ。大学までずっとリアル側だ。そういう意味であの時期から台頭できたシナリオライターの「才能」って「盲目」な所だなって本気で思う。萎えるだろ。キチガイだろ。でも書きたかったんだから。

ゼロ年代まで俺は北米に居たわけだから、日本のオタク文化からは完全に切り離されている。西洋人がジパングの固有文化に興味を持った感じで俺は日本のアニメ・ゲームコンテンツを今見ている。
だから、一生、俺は、オタク文化批評家とは話ができても、オタク文化ファンとは話ができないと思う。

懐古趣味は受け入れない、と言うべきか。淡泊に科学的に、この「国」の文化の良さを吟味している。愛国者がルーツに縋るような形でもない。「世界各国」という「グーグル画像検索に現れる画像サムネイルの群れ」の中に置いて尚際立つ存在としての「日本オタク文化」を見据えている。

村上隆は「日本オタク文化」の輸出に成功も失敗もしていない。あれは、日本文化を使い捨てた。なんか、とても個人的なレベルに収まるような小さなテーマに大きなカードを使い捨てた。

そういう奴は必要じゃない。個人の野望で動いているような小物が「文化」をどうこうする立場にはない。

4294考える名無しさん:2016/05/30(月) 08:10:05 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

ならどうすべきなのか?何がどうされるべきなのか?そんな「白紙以前」の段階から考えなければいけない。
だが、それこそが俺が考えていることであるわけだ。
俺が確固たるビジョンを得た末には俺は何を出力すべきなのか。わからない。だが、金稼ぎ人生に身を捧げていないのはその為の準備でもある。

4295考える名無しさん:2016/05/30(月) 08:29:00 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

そう俺は必死に思考しているのだが、何に対して何を考えているのか、よくわからない。だが、もの凄い演算は脳内で行われている。俺の思考はあまり言語を用いない。多大な精神力を使って、その末に浮かび上がる一瞬のビジョンが得られれば、その思考は成功だ。この件においては、まだ成功していない。

4296考える名無しさん:2016/05/30(月) 08:29:32 ID:eMbzXFPI0
>>4295 のひとつ前

fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 分5 分前

「初めから終わりまで自分のものではないのだから、そんなものに深入りするな」と告げる己自身も俺の中に居る。つまり、即ち、それこそが「文化」の取り扱い方の際どさなのだと思う。我欲を少しでも入り混じらせた動機や行動で手を付けてはいけない、という。そこで手の出し方を思案し続けている。

4297考える名無しさん:2016/05/30(月) 08:38:14 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

しかし、この俺の思考法は、以前思考実験で当てはめた未来の己のタイムリープという説が信憑性を上げてくる。俺の多大な思考とは、膨大な数の平行世界上の情景の中からそぐわしいものをひとつ選び出すという行為なのではないか?ということだ。この思考法は、欲と歩みの向きを揃えてその先を照らす。

この思考法は他人へは教授できない。この思考法を使っている他人はいると思う。だが、この思考法がどんなものであるかを言語を用いて解説できる人間は非常に少ないと思う。俺はその解説を最終的には行う予定だ。俺の「やまびこ現象」の解説など、それに向けた手始めの一例のようなものだ。

4298考える名無しさん:2016/05/30(月) 08:57:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

閃いたかもしれない。
『オタク文化』に「主役」は居ないが「メインゲスト」は居る。そして俺はメインゲストには成り得ない。

メインゲストとは言葉通りに一優良消費者だ。コミケの流儀がコンテンツ文化の根幹である、とするのはいわゆる「誤謬」だと思う。そこを正当化したい人間が多いと思うが。

これ、中途半端どころか、半分以上経済が絡んでいるから、とても厄介だな。両側から風に吹かれて直立している薄紙の様だ。その有様は静的な空間では成立しない。それは、風がやめば文化諸共消え去る恐れがあると言うことでもある。

ここらで出てくる比喩表現などが、俺のビジョンのひとつであることは確かだ。だが、目当ての本丸のビジョンではない。ビジョンにも深度がある。当たり外れというべきか。

外堀から埋めていくと、なぜ商業が重要な位置に座り込んでいるのか、というのは、商業化されることがいわゆる「殿堂入り」のような品質区別がなされた「皆の総意」であるからだ、という可能性が高い。
「文化」であるので権威や能力者が勝手に決めることができない。

誰でも参加可能、優劣を問わないという前段階のルールが働いているので、良品を選び抜くという行為すら本来なら咎められることだ。しかし全部を捌くには数が多すぎるので選別するという「妥協」が生まれた。これが商業化でありランキングであり受賞作品だな。
この辺りから丁寧に攻めないといけない。

4299考える名無しさん:2016/05/30(月) 09:12:51 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

前に挙げた茂木氏の動画じゃないが「メジャーとは」という問題はいつでも付きまとう。メジャーなゲームでないと駄目なのか?と。そこで俺が述べた「メインゲスト」という1ユーザー視点が主体として決められる。ここでそのユーザーが好きなものなら何でも良いという解が出る。満足しているからメインだ

満足していないユーザーは、この渦から去る。故にメインゲストは常に満足している。ここが重要だ。

作り手もこの「ユーザー」に含めてしまうのが、いわゆるコミケの流儀であるな。その形でも成り立つ。成り立つ場合、例えば「業界のトップを取ってやる」みたいな野心を持った作り手は存在しないはずだ。作る事自体に満足していない作り手は、この渦から去る。

ビジョンを得ると、こういくらでも論じることができてしまうのだが、先程までのゲーム内の文脈を絡めると、ビジョンを得るとはアカシックレコードに接続するということなのかもな。
俺がその文化のメインゲストに成り得ない理由のひとつは、このように俺について特筆すべき部分が文化外にあることだ。

4300考える名無しさん:2016/05/30(月) 09:16:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

メインゲストたりえるには文化に埋もれなければいけない。
文化の中で目立ってしまうような人間は不味い。

おお、とても「日本」っぽくなってきたな。

4301考える名無しさん:2016/05/30(月) 09:19:50 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 11 秒11 秒前

こうなってくると、ひとつ「俺」が「俺」としてやるべきことが見つかったような気もする。
それは…

俺が覆面を被り、俺であるとバレないように文化内で作品を残すなりしてみる、ということだ。

副垢を使わない俺が副垢を使う正当な理由が生まれたような気がする。だが、これでいいのだろうか。

4302考える名無しさん:2016/05/30(月) 09:32:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

しかし、俺としては自分を偽ることは俺自身に対して屈辱なんだよな。それ故に副垢無しのタイマン勝負の形のほうが良かったわけで。

偽ることへの正当な理由をもう少し探る必要があるな。普通の人なら躊躇することなく実行できることだろうが、俺にとっては大きな問題だ。

4303考える名無しさん:2016/05/30(月) 09:52:11 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 秒8 秒前

http://www.gizmodo.jp/2016/05/wikipedia-is-basically-a-corporate-bureaucracy-according-to-a-new-study.html
この記事の内容は、考慮しておく必要があるかもしれないな。
文化とコミュニティ、俺が見ようとしているものは同一ではないと思うが、その間の影響の形は自然現象として知っておくのも悪くない。

4304考える名無しさん:2016/05/30(月) 10:06:43 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 19 秒19 秒前

そのウィキペディアの記事、こういう事案は俺の得意分野だが、ウィキペディア内の「ウィキペディア」項目のページが主戦場だな。ここを落とした者がその後を制する。

いわゆる自己免疫性疾患を発動させて自滅させる。それ以外に組織・システムを「ながら見」で変化させる方法はないだろう。
「癌」というのもそう考えると、いざというときのために用意されたものかもしれない。黒幕が政治家を失脚させるために握っておくスキャンダルみたいな形で。

4305考える名無しさん:2016/05/30(月) 10:19:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

大体、その記事の論文に使われた何億というデータに栞付けをする超重労働、これ絶対に過去にウィキペディア編集合戦で被害を受けた経験があるんだろ。そういうのがないとやってられない作業量だ。
ウィキペディアとは、を公式に学問的に示してしまえば、正攻法では勝てるという算段だろ。

でも、それを個人でやっては意味が無い。そのフォーメーションのことを過去に地域開拓の話で書いたが、同時多発で全方位を埋めるようにやらないと突破される。そういう奴らはいくらでも醜く、汚く、卑怯になれるのだから。正論で負けて恨みを募らせたら、ある意味ミイラ取りがミイラになっている。

正しさよりも後腐れの無さを優先した指揮と戦略で、可及的速やかに事態を収束させる、戦闘時間は限りなくゼロに近い方が良い。
さもなければ、そのスーパーエディターの中の人に実際にタグ付けしてリアルで締め上げた方が良い。
中途半端なことをすると嫌な陰湿な気持ちだけがいつまでも残る。

4306考える名無しさん:2016/05/30(月) 10:26:18 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

俺は常に心の中は快晴に保っているが、それは逆に言うとネガティブな心境を抱え続けることができないということだ。それが俺の物理的身体の限界であり特徴だ。よく病気になるのと同じ傾向だ。些細な病も残しておくのはできない体質。しかし、この社会には闇と同居してしまう中途半端に丈夫な人が多い。

4307考える名無しさん:2016/05/30(月) 10:35:54 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

http://wpb.shueisha.co.jp/2016/05/30/65881/
とばっちりで壊滅する日本、東京五輪という話も面白い。それも、まあ、不正など行っていなければ防げた話であるはずだが。他国の日本関係ない目的のために殉する日本は、不正しているんだから美しくないよな。決まらない。ダサい。

4308考える名無しさん:2016/06/01(水) 02:46:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

http://www.cinematoday.jp/page/N0083097
うーん。この監督の意見は、俺の過去ツイートの語句を組み合わせて再生することが可能だ。
そこに俺は何を見ているのかというと、この監督も獅子座だが、やはり星座の特徴の枠は意志や個人の特質により逸脱することはできないみたいだということだ。

4309考える名無しさん:2016/06/06(月) 08:12:08 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 23 分23 分前

データ復旧が不可能となったので、データ再収集という途方もない方向に多くの時間と資産を費やす。
震災で家を失った人達の葛藤が重なる。積み上げたものを忘れてゼロから生きる「だけ」しか前向きな姿はあり得ないのだろうか?
ゲーム「八命陣」の内容も被る。龍神空亡の齎す震災ダメージについて。

「八命陣」について思うところを。大正時代を舞台にした国家・宗教・男女の美徳を謳う作品。
だが、筆者の文体については他所レビューにもあるように癖がある。そこよりも俺は「俺は理系だ」と知れる収穫があった。作品の文章に違和感がある。比喩が適当でなく、医学・科学知識が誤解誤用されている。

形としては「グリザイアの果実」と「ハピメア」の主柱を融合して「fate/stay night」っぽい乱戦図になっている。架空作品だからそれで良いと先に述べてから触れるが、物語の因果と進行を司る自然法則が論理精通者のものではない。そこで俺は古代ギリシアはまともだった、と思った。

古代ギリシアは神話の展開を「論理」とする「文学的解法」と哲学から数学と幾何学から臨む「科学的解法」の両方を備えた。このゲーム「八命陣」は前者だけで理屈を展開する形だ。強調表現として使われる科学知識には厳格なSF程の精度はない。俺は「文系的思考」をここで初めて知ったのかも知れない。

作り手側としての発見は別にある、ああいう作品は「設定」を煮詰めることで話の流れを発生させているのだなと。決して世界の動向を決め手からその中に登場人物を入れる形で考案されてはいない。だがそんな発見は「俺が今まで文系人間の世界想像方法を知らなかった」ことを知ったことよりどうでもいい。

俺は法学というものと縁が無い。「八命陣」などで描かれる理屈は神話や教義、道徳を法則とした正誤・勝敗・可否により優劣が付けられ物語が進行するという傾きを得るというものだ。
この考え方が法学に通じるものであり自然科学と相反するものだと直感する。歴史作品著者と科学哲学作品著者は別類だ。

4310考える名無しさん:2016/06/06(月) 08:29:48 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 28秒29秒前

http://ascii.jp/elem/000/001/173/1173283/
酷い提灯記事だな。そこまでしてMSはwin10にさせたいか。
現在進行形で業務に使用している作業環境を変更させる費用と業務ソフトUPGにかかる数百万円の費用をMSはOS1本の費用で相殺しようとしているのか?バカか暇人しか得を見ない。

4311考える名無しさん:2016/06/10(金) 10:21:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate

ゲーム「八命陣」を終え、続編である「万仙陣」をやり始めているが、ゲームとして内容がどうこう、だとかそういう消費者としての意見ではなく、俺は日頃「やまびこ現象」などオカルトをリアルに見る立場から、このゲームは「入り込んでいるな」と思えてならない。

例えば、心霊作品の制作陣が不幸や奇怪な事象に見舞われたりという話があるだろう。そのオカルト現象自体は俺の問題ではない。オカルトが発生しやすい、「気流」のようなものと同期してしまうことが、それらを取り込み呼び込んでしまう。それらが発生しそうな感じが「万仙陣」に見える。

別の言い方をすると、作品で取り上げている話題やテーマが、霊的に(精神医学的な影響的に)結構危険な領域に踏み込んでいると思う。むしろ、リアルでは何の素質も訓練もしていない鈍化した人が消費者ならば問題ないと思うが、無防備にオカルトに興味を持っている人なんかだと危うい気がする。

俺はリアルで魔術を少し囓っていたりするが、役位の授与(イニシエーション)等で言い渡される「夢での会合」だとか、ゲーム作品の柱である盧生の「邯鄲の夢」なんかと多少被り、今まで全く本気にしていなかったその夢の会合の現実的な理屈がここで明かされた気分がする。つまり役位授与とは眷属化だ。

ゲーム内用語「盧生の眷属化」を現実的に言うと、「集合的無意識に繋がっている意識共有している明晰夢への招待状」だ。
これが、先の例の、心霊作品を作っていると不幸に見舞われる、みたいな「流れ」に乗ってしまうことと関わりがあるように臭わせる、と同時に、このゲームも同様の展開を見せる。

想定できる反論に対する事前に言い渡す言葉は、「論理も極めていない凡夫が、ここ100年の科学の歴史を鵜呑みにして、オカルトは嘘、と思考停止しているだけだな。」ということだな。
気運の流れみたいなのは説明不可能だが、それを否定したまま前線の偉人達の行動の発生を再現することは無理だ。

心理学の「ゾーン」という意識状態も関係してくる。極限状態での「今、次に、何をするか」を決定する根拠と手がかりは、それを的確に掴もうとすればするほど目星がなくなる。目に見える事象だけを考慮に入れて考えるとそうなる。そして、それら事象だけからその極限状態の奇跡的行為の再現は無理だ。

なんていうんだろ。作家等が書くことを全部資料から準備して書き上げるのなら問題ないけれど、少しでも己の閃きやその場のノリでの思いつきで書き走らせた場合、そこに出現するものは気の流道から拾ってきたものかもしれない、ということだ。その場合、良からぬものに接続している可能性もある、と。

俺の「やまびこ現象」は、その現象に気付く前までの所謂自動書記のような、勝手に色々頭に浮かんでしまうのを書き留めることを己の意志で制御した結果に落ち着いてきたものであり、変なものに変な方向に持って行かれる危険性を俺は予め自覚している。自分で制御できるのでキチガイではないわけだ。

こういう不可思議なことを現実として真面目に考えないのは、創造・創作を行わない人間達だろう。何かを作るという行為がそもそも怪しい。そして、それを当たり前にこなせる人間が慣れ親しんでいる「何か」が、今問われている「もの」にあたる。
無から有は生まれない。パクリでもなければそれは何だ。

宗教信者のようにオカルトを信じることは批判される。オカルトは神話ではなく現実を扱うので、ありのままを疑い認める科学的視点の延長線上にある。常に厳密な論理と科学で否定し、それでも尚残っている不可解部分を認める姿勢。ウィトゲンシュタインの言語ゲームの範疇に無い「リアル」だ。

オカルトにとって信憑性を下げる因子が「宗教の如くオカルトを盲信して、定義されたルールに従う人間」だ。
ここでようやく今まで俺が語っていた史学法学と科学哲学の分け目を示すことができたと思う。「人が決めた決まりを遵守する人間」にはオカルトは理解できない。相手は人ではなく自然・世界だ。

4312考える名無しさん:2016/06/10(金) 10:27:57 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

また、もう一つ言うと「オカルト事例マニア」と「オカルト探求者」は全く別者だろう。社会に存在する「オカルト」と名の付いた組織とか団体は前者だろう。後者は言うならば、モーツアルトやアインシュタインだな。まだ解き明かされていない現実の事象に向かっていく視点と姿勢とまがい物を排除する心。

4313考える名無しさん:2016/06/10(金) 11:30:32 ID:eMbzXFPI0
後者が優れていると言っているわけではない。前者のような価値観がなければ、俺のように金が稼げず社会に功績を残せない。俺は「人の作る決まり」を蔑ろにし、その手を繋いで輪になって竜巻のように回転している人類を地上から眺めている。その竜巻の中には入れない。まともに生きるには前者が必要だ。

なぜ俺はこちら側に立ってしまったのか?持病や能力的格差が「他と同一ではない」と感じさせたのか?それらが原因ではないと思う。俺は言うほど他人を拒まない。だが、どの環境であれ、主に指導者権力者のような存在が俺個人を他から分断した、という事実は大きな影響となっていると思う。

ゲーム「八命陣」は、その俺のような存在が持ちうるであろう悩みや葛藤を、様々な登場人物に個々に持たせて、その全部を、どれも俺が持つ「問題」であると思わせるところはある。それら問題は史学側の著者だから、神話から引用されたのかもしれない。ただ、その殆どを自己の問題として持つと言う部分が

続き)普通の個人としては少し多すぎなんじゃないのか?と我ながら思うところである。しかし、細かい部分や問題からの捻れ方は違う。例えば不治の病を持つ登場人物は健康な他者を羨ましいと思い、他者からの剥奪を願うのがゲーム内での流れだが、俺の場合は激痛に苦しむ程、他者が眼中になくなる。

つまり、他人からは理解されない病故の歪み、なんてものは普遍的に存在していない。ゲームキャラが病を理由に歪んでしまったのなら、それはその個人の弱さであり個性だ。俺は同じ病の苦しみからは別のものを見る。そして現在ではその病の発生率をゼロにまで近づけている。根拠は不明だが努力はした。

原因不明と診断される病をどう扱うか?というのはとてもオカルト的である。癌になった芸能人が金の延べ棒で治そうと尽力した例も最近聞いた。そのひたむきな可能性を探る姿勢が未知の病というオカルトを解明する唯一の姿勢だ。CRP定量が20を超える瀕死をどうやって克服したのかはオカルトである。

血液検査により解析されるCRP定量が20だか30だかは忘れたが、常人の80倍くらいにまで、俺の発病時には毎度上昇する。病院に行けば緊急入院扱いだ。だが、病が治まると完全健康体になる。入院でも原因は不明。結果は健康体。
この問題と俺は25年間付き合っており、数年前に発病を止ませた。

どうやって治したのか?現存する知識と体系からは上手く説明することができない。
だが、確実に、かなり多岐に渡ること、特に意識の持ち方や精神の保ち方、身体の姿勢や無視されていた身体負荷の改善を行うことにより、俺の持病は俺の制御下に入った。ここで俺は健康法等を唱え始めるつもりもない。

その病と症状について、とても真剣に奥深くまで自分で根っこを探りに行かなければならない。なので、同じ対処法が他人の持病を治す根拠は無い。だが、己の病なら、己がなんとかできる部分は少なからずあるだろう、そう、オカルトを追求できるのならば、と俺は思う。オカルトは宗教ではなく科学だ。

俺の話を全部合成すると、俺が海外留学していたときも、俺は持病により苦しんでいたことになると読めると思う。その通りだ。
だが俺が今まで自分の失敗や挫折の理由を自分の病気のせいにしたことがあっただろうか?信じられないだろうが、発病時以外は健康体なので自分が持病持ちであることを忘れる。

先に示した「俺が絶対に失敗しない方法」にも、持病についてや健康体の獲得は含まれていなかった。発病時の苦しみは世界が変わるので、日常世界において俺が持病を負担に感じる部分はその存在を忘れるくらいに全くない。

ただ、発病中に失った時間を取り戻すということはやる。それが、「一般人的な就職をして、一般人的な労働をして過ごす」という「時間の使い方をしない」ということだ。
一般人が、将来性も無い労働を明日食う為だけに続ける理由は、貴重な時間を失った実感が薄いからだろうと思う。

つまり、所謂、俺のケースは臨死体験者と似ている。この生の生き方を、かなりメタな視点から見つめ直し、一切の無駄と怠惰を省いた真剣な態度で駒を進める。その駒の進め方は、周囲の他人の生き方や風潮などからは一切の影響を受けない。
まあ、その上で困るのが「お金」だな、と俺は最近語っている。

話の合成を細部まで及ばせると、高校で成績が学年上位であった頃も持病で苦しんでいたということになる。その通りだ。
その先で俺は、可否で可ならいけると言っている。発病により邪魔される部分を他人との競争の負担として数えていない。むしろ他人と平等に競争する上で俺が背負うハンデとしている。

4314考える名無しさん:2016/06/10(金) 11:37:41 ID:eMbzXFPI0
つまり、金が無くて全力を勝負事に費やせない俺の状況と、持病などにより俺から削減される時間と体力を差し引いて、「俺は他人と平等な位置に立っている」と言っている。
そして、更に前のツイートで、近頃どうやら俺のハンデが無くなってきたのでタイマン勝負なら俺が負ける道理が無いと言っている。

まあ、それでも、今現在、とにかく欲しいものは「金と時間」だ。それ以外は、うーん、「育める純な仲間」みたいなのは魅力的だが、それって、それを得るために割く時間と労力という資本が莫大になるような気がする。自己の全てを失うつもりでないとそちらのルートには入り込めない。

失う能力を元から持たない人達が、最初から仲間作りに励むのは、それはもうとても自然で当然のことだろう、という理解がここに示される。

ゲーム「八命陣」は、その付近で少々トリッキーだ。主人公達は仲間を武器にするが、「彼らは全員幼なじみ」という先天的に与えられた属性・設定だ。つまり、後天的に「意識的に仲間を作る」という努力をしていない。
俺の言いたいことがわかるだろうか。

4315考える名無しさん:2016/06/10(金) 11:49:18 ID:eMbzXFPI0
俺の持病について唯一他者に対して避難の心を生んだのは、俺の両親と弟に対してだな。彼らは俺の病気を大したことないものだと勝手に決めて、面倒を避けるかのように「病院行け」と俺に言うだけだった。
だが、面白いことが発生した。家族それぞれが、俺の病に似た重病を患い、俺の痛みを理解した。

それ以降、彼ら俺の家族の人間は、俺に対して俺の病気を軽んじたり、他人事と思う感じを持たなくなった。
俺にとっての利益は、嘗て俺の病気は彼らにとっての不可解な「嘘」であったため、意思の疎通の障害になっていたところが、「ひとつの病」として普通の会話が行えるようになったことだ。

俺の「視点」が、自分本位ではないこと、むしろ、俺が共産主義について語るときのようなシステム全体の状態を見るような目線であることを、俺は強調したい。
コミュニケーション不全が解消されたことだけを俺は評価しているということだ。俺の病だとか家族の病だとかそういうのは眼中にない。

4316考える名無しさん:2016/06/10(金) 12:54:36 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1606/10/news058.html
Win10強制UPGを目論むマイクロソフト。Win10移行という信頼を勝ち得る条件は、マイクロソフトが自ら業務用ソフトを提供するサードパーティーに働きかけ無償のソフトUPGを用意させる確約を持ってくることだ。バカでなければ理解しろ。

4317考える名無しさん:2016/06/10(金) 13:16:06 ID:eMbzXFPI0
仮にWin10無償UPG期間が過ぎてwin10購入に1〜3万円かかるようになるとする。
だが、現在数百万円の資産を載せたパソコンを、どう転ぶか分からない新OSが無料だからといって載せてみる、という考えに至る奴は、余程金持ちか事の顛末が見えない阿呆だろ。
やり方が捻くれている。

マイクロソフトがwin10に移行させたい理由は、単に新製品を使わせたいというものではないのは容易に想像できる。要は、過去の米国航空会社がそうであったように、社員への手当を支払う分に押されているのだろ。それは例えば過去verのOSのサポートという形で存在したりする。

そもそものマイクロソフトWindowsという物自体が「初心者に難しい操作を行わせない」ことをコンセプトにしているのは知っている。それ故のコマンドライン操作を捨てたウィンドウ操作・ウィザード形式の導入だ。
現在、その思想は、「主体性のない情報弱者を騙す」という形で現れている。

4318考える名無しさん:2016/06/10(金) 13:18:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

これはある意味とても「政治的」であり、その意味ではマイクロソフトは「進化」していると言えるかもしれない。国民に増税を受け入れさせる手段をWin10(増税)強制導入という形で実現しようとしているのだ。このやり方が通るのならば、実際の政治も同様にバカを騙す形で進めれば良い。そうなる。

4319考える名無しさん:2016/06/10(金) 13:21:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

なんていうか俺の視点と価値観からは、そういった「支配と野心実現」を目標にした「政治的意志」というものが『くだらない』んだよ。

純に高度文明を夢見る真理探究者は、そういう穢れた心が関与していない「技術の完全結晶」を求め、また、話の土台としている。目指す共産主義も人工知能も同じだ。

4320考える名無しさん:2016/06/10(金) 13:45:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

「人の心を重んじる」ことが本当に「人に優しい」か?
他人、ともすれば悪や敵となる相手の願望成就の政治意志を許容することなども、「道徳」だのを「論理至上主義」へのアンチテーゼとして掲げる人間達は受け入れることになる。そんな覚悟も予想もしておらず逃げ口として道徳を選んだだけのくせに。

人の感情により白黒付くことが、論理により白黒付くより「優しい」と勘違いしている「数学苦手な人種達」が、変な風に「道徳至上主義」に侵され、既に自制心を失っている。

論理のほうが完璧にフェアであるだけ人には優しい。意地悪をしないからな。そこで生まれるのが「能力差」だ。

論理を理解するよりも人間の悪事や陰湿な心を受け入れたほうが「簡単である」と考える人種が居る。
これは前にピアニストの女性の例で触れた、自己にとっての壁回避の迂回路のほうが相対的に満たしてくれる、ということが関係してくる。
そこで俺は選民思想の話を繋げるが、無能の為にそれは待とう。

4321考える名無しさん:2016/06/10(金) 13:54:51 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 41 秒41 秒前

しかし、最近のマイクロソフトの政治的な駒の進め方に見えるように、世のMBA等、経営戦略というものが、実にくだらない「政治・野心実現」のための立案と実行しか「学んでいない・考えていない」という事実を知るだけで、目眩と吐き気がする。頭が悪すぎる。

経営エリートとか、バカだからな。

芸術・人文科学系の俺がビジネス方面と相性が最悪なのは随分前のツイートにも書いている。

4322考える名無しさん:2016/06/10(金) 14:00:16 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

「ビジネス」と「芸術・人文科学系」で分けたい。
数学や理科系統は、「全ての人間」がある程度はできるべきだ。それこそ母国語を扱うレベルで。

そういう意味で俺は理系・技術系と分けない。

ビジネス系と芸術系だ。

4323考える名無しさん:2016/06/10(金) 14:04:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

そこで初めて「どうしてステマが悪なのか?」等の問題提起が発生する。

ビジネスと芸術と分けたうちの「芸術部門」において、ビジネスを展開するバカを糾弾している。

現代における芸術という分野は、一番両者が混在していてわかりにくい。だからこそ、そここそがこの対立の主戦場である。

4324考える名無しさん:2016/06/10(金) 14:58:35 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

この対立は謂わばエリート同士の対決だ。基準に満たない者は頭数に入らない。

そこで更に厄介な価値基準が外側からやってくる。
「得意なことだけを伸ばす生き方で人生バラ色」といったものだ。
嘗て過去の動画で茂木氏が具体例として示したグーグル社の在り方などはこれだ。
茶を濁してくれる。

4325考える名無しさん:2016/06/10(金) 15:08:35 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

しかし、一芸で生きる個人達は「誰かに雇われなければ生きていけない」。こればっかりは変わらない。
故に、そのあたかも薔薇色な人生に映る「自分の得意分野だけを極めて世界の最先端で頑張れ」という主張は、現行の政治的野心で市場を食い尽くすビジネス勢に縋る選択肢であることが導かれる。

そこで思うのだが、ビジネス勢、そしてそれに順応している一般人達は、
「ビジネスを行うことよりも、そのようなビジネス思考をすることが煩わしく不快である」とこちら側が考えているから、という理由の核心には気付いているのだろうか?と思う。
方法や手段、目的の話でもない。嫌な姿勢だと病む。

4326考える名無しさん:2016/06/10(金) 15:18:44 ID:eMbzXFPI0
そこで思うのだが、ビジネス勢、そしてそれに順応している一般人達は、
「ビジネスを行うことよりも、そのようなビジネス思考をすることが煩わしく不快である」とこちら側が考えているから、という理由の核心には気付いているのだろうか?と思う。
方法や手段、目的の話でもない。嫌な姿勢だと病む。

そこの理解を促すために比喩として例えば、天使と悪魔を用意する必要がある。
これら聖属性と邪属性の存在は己の意志や自由に関わらず「関われない領域」というのがあり立ち入れない。
ビジネス勢を邪属性の悪魔とすると偶然にも聖属性として生まれてしまった以上、邪の方法論と価値観が身を滅ぼす。

もはや好き嫌いの問題ではなく、闇が光に打ち消されるように、合わない側のやり方が、この我が身、我が存在を消滅させてしまう。

生理的に受け付けない、宗教上の理由で受け付けない、というのよりも、もっと根源的な部分から相容れない。

4327考える名無しさん:2016/06/13(月) 15:44:26 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 24秒24秒前

http://tocana.jp/2016/06/post_10014.html
神秘だとか真偽だとかは気にならない。あるものはある。原因不明の不治の病と等しく、超常的な生体もあるのならある。最近思い耽るが、能力と欠点は同じものであると考える。能力とはパイプで繋がっていること。良くも悪くも機能する。そう達観する。

俺は、俺個人の健全な日常維持にかかる費用が高いことを苦痛とし難題としている。
俺は多才だ。様々な方向に能力が備わっている。だが、これは良いことではない。
例えば、音の才能がある。良い音を追求できる。しかし同時に、劣化した音質の音楽などは耐えられない。知っているからこそ許せない。

能力を有するということは、その事柄について視界が晴れているということであり、その事項について、知りたくないことも知ってしまうという自己制御不可能な様態である。
俺は自分が多くの能力を持つと度々断言する。それは虚栄ではなく、ただ、その能故に付き纏う陰・悩みがあることを示している。

能力を発揮するにはこの物理空間ではそれを支える筋力や精神力が必要になる。能力はあるが、現時点で発揮できる実力が、時によりまちまちで、増加も減衰もする。筋力維持ということが俺にとっては最も過酷で、「せっかくの能力」を「つまらないもの」にしてしまう。
言うならば能力はPCのCPUだ。

かなり多才で高機能で高速なCPUであるとする。だが、このCPUを稼働させるための
・マザーボード等の、肉となるパーツ
・コンセントからの電気
・活用するためのアプリケーション

これらが無いと碌に活用できない。人体におけるパソコンパーツの部分は鍛錬される心身だ。活力も別に必要だ。

能力があるということは、テレビ画質で言えば高解像度であるということだ。高解像度だと映される人物の顔の皺なども全て映し出す。
これらは「要らない情報」であるかもしれない。無いとしたほうが事が上手く運びやすいかもしれない。

「能力」の持つ弊害、表裏である裏の側面について語っている。

4328考える名無しさん:2016/06/13(月) 15:51:10 ID:eMbzXFPI0
俺はここ10年、殆ど酒を飲まず、また飲み会のようなものにも全く参加しないが、なぜ人は酒の飲むのか。
単純な中毒性という要因以外では、理性を鈍化させ自己に入力される情報刺激を減らす、というような目的があるのだと思う。

これは今俺が語る「能力」故の苦痛を減らしたいということになる。

酒も辞め、煙草も辞め、そういう意味では俺の身体は非常に健康的である。
だが、
確実に辛くなっている。所謂、鋭敏に覚醒しているわけなので、毎時もの凄い情報刺激をストレスとして受け続けなければいけない。ただでさえ五感が敏感で情報量が多いんだ。情報過多でショートする感じが当てはまる。

4329考える名無しさん:2016/06/13(月) 16:03:10 ID:eMbzXFPI0
能力の厄介なところは、先程の高解像度テレビに映る顔の皺の件において、同時に、仮に顔の皺まで映さない解像度の画面を見せられたら、これはまた許容できないということを意味する。包み隠さず映し出される全てが見えている状態以外を不足と見做す。能力を伸ばすと画面に映る皺は増し顔ダニまで映す。

4330考える名無しさん:2016/06/14(火) 14:22:59 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 24 分24 分前

https://www.youtube.com/watch?v=zaLNw6dHQVI
適当にyoutube上のギター動画視聴中、この人の言うこと・考え方を最初数分見て「この人はわかっている」とピンときた。詳細を調べてみると札幌出身アメリカ在住、独学でギターを進め生業としている。基礎即ち哲学から知識が全て繋がっている。

続き。本人も動画で言っているが「ひとつのことを如何に沢山応用利かせるか」という、俺の知識体系の基盤でもある「応用力」を同じく獲得し、それを実践し、他人に伝授可能な形にまで「切り開いている」。
続く

続き
動画タイトル「3和音の練習法」と聞いて、動画後半が複雑なジャズコードの嵐な状況を、基礎の基礎から発展できていない付け焼き刃で知識を装備した人達には、なかなか理解できないだろう・追いつけないだろう、と感じる。
しかし、面白いもので、この人は独学から神髄までを究めたが、
続く

続き
その極めた末の方法論と思考法は「まともな教育機関」で教育・訓練される順序・内容と重なっている。前も書いたが「まともな教育」を行う教育機関は少ない。よってそれを確認できる人間は少ない。故に確認できる俺は「これは実がある」と示しておくべきだろうと思う。

この人の動画は「人の理解方法」解析する上で突破口を示すための良い資料となる。
前出の動画内で語られた「情報量」を「どのくらいの量」として受け取るか?を明らかにしてくれる。
付け焼き刃の受験脳の人には「かなりの暗記項目数」として映る。哲学的に学べば「新たに数個の気づき」として映る。

「新たに数個の気づき」を身につけるだけで何百もの暗記情報量に匹敵するわけだ。だが、それを実現するには、その「気づき」を開かせる「己の普遍的な知の体系」を持っていなければならない。これがなければ開かせる「もの」を定められず身に付かない。

その「気づきを己の知の木に花咲かせる方法」は、付け焼き刃程の即効性は無い。だが、その次の「気づき」つまり更なる数百の暗記情報量の獲得を可能にする「余白・伸びしろ」を余裕を持って作り上げる。
比喩としてバイト量で比較すると、付け焼き刃型では例えば6TB必要なところを2MBで済む。

受験脳型では6TBを占有し、残りの空き容量が1TBという感じだ。一方の気づきの知の体系型では2MBを占有し、残りの空き容量が今のところ上限無しだ。
上限無し、というのは、後者のほうは情報がコンパイル・圧縮されているのと、更に新たな気づきで開かせた後には全体を再構成するためだ。


皮肉にも、今俺が語っていることは、今俺が現実で行わなければいけないことの逆を言っていることになっている。
現実では、圧縮不可能な大容量データを保存するハードディスクを如何に増設して、その後、随時追加していける構造をどのように設計しようかと考えているところだ。

4331考える名無しさん:2016/06/14(火) 14:28:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

新たな気づきにより知の枝を増やすと、全体を再度構成し直して、全体の容量が「嘗ての容量+新情報量」ではなく「新たな全体情報量」である、と言うところが、恐らく脳の構造と親和性が高く、また、最も効率・燃費、それよりも「将来のための余裕」を残す上で効果的であるのだろうと推測する。

4332考える名無しさん:2016/06/14(火) 18:15:56 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 23 分23 分前

https://www.amazon.co.jp/dp/4845623994/
先程のギター動画講座の人のと比較して…、と言ってもまだ俺は本の中身を見ていないから知らないのだが、レビューと商品説明から見て「同様or反対例」について考える根拠になりそうだ。
この人はバークリー音楽院だな。

俺は、バークリーに単位移行可能なカリキュラムの音楽学校と、海外の俺の拠点での個人レッスン(現地ジャズスクールの手法)と両方学んだことがあるが、傾向は両方とも同じ、即ち良い教育だ。だが、進度だな。個人レッスンでの進度速度と密度の高さは音楽学校の1学期全部の内容より濃かった。

個人レッスンはどちらも俺という対象に合わせられるわけなので、がんがん進んだ理由は俺が熟せたからということだが、音楽学校のほうは一学期間の進行度合に制限を設けていたので飛び級的なことが許されなかった。学ぶ量を制限する学校って…、て思うよな。海外じゃあり得ない。だから海外に帰った。

それはその音楽学校での一般演奏単位過程とは別の個人レッスンのほうを担当した俺の講師の人(バークリー卒)も、俺を飛び級させるつもりだったので個人レッスン中に来期の分までやりこんで準備していたんだが、試験当日の学科主任による選考拒否宣言により、俺も俺の講師も両方呆れてびびった。

海外美術大学を休学して日本の音楽学校に通い、日本に愛想尽かせて海外美大に復学する、という順路である。
海外個人レッスンは、美大に通いながら通っていた。美術と音楽を両方やるのって活用すべき時間の問題で両立が難しい。

俺は、元来は、暗記得意型だった。高校の世界史の試験とかクラス1位だったな。それを、海外に渡った辺りから知恵の木育成型に変更した。
それ故に、俺は、自分が興味を持てたり理解に及ぶまでは、その事柄に手を付けない=休学したり、別のことを学ぶ方向に一時的に鞍替えするという形だ。

知恵の木育成型の脳構造にしてから20年が経った。この20年間でめざましい功績は皆無である。これは非常に不安にさせる。だが全方位に向けた知識と気づきは確実にじわじわと伸び進んでいる。ギターだけ20年間やってたらかなりの達人になっていたのか?それだけでは不十分だと当時の俺は判断した。

誰が、ギター上達のために、
・世界について知り
・他の学問の理解を深め
・社会問題や心理構造を把握し
謳うべき旋律と轟かせる魂を確固たるものとするためにこんなにも遠回りをするというのか。我ながらどうしようもないと呆れるより焦るがしかし、俺の求めた「本物」の輝きには必要と判断した。

4333考える名無しさん:2016/06/14(火) 18:25:05 ID:eMbzXFPI0
俺は、「上手くいかなければ何者にもなれない」という大博打を、人生を賭けて行っている。
未だに目処は無い。
というより進歩の為の現状維持の為の筋トレが、時間管理的に辛い。

思考することは難無いが、「有効な」アイデア発生させるのは非常に疲れる。

ギター上達などに、そのアイデア発生という脳作業を関与させずに完遂する人が多く居ると思う。
言い換えれば、俺は何をするにも、自分でアイデア発生により壁突破を行う、という場面を設けるので、全部辛い。疲弊する。

4334考える名無しさん:2016/06/15(水) 16:44:45 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 12 分12 分前

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1005202.html
>Windows 10 HomeからProへとアップグレードを行なった後に、システムドライブのSSDを交換しただけでアップグレードのライセンスが「失効」してしまい、それについて日本マイクロソフトのサポートから「仕様」であると回答

pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1005…
>他方、期限が7月29日に迫ったWindows 7/8.1からの「無償アップグレード」のライセンスは、これとは異なる。特に自作ユーザーは注意が必要だ。というのも、無償アップグレードのライセンスは、元のPCに対してのみ与えられるからだ

まさかの Windows10無償アップグレード断固拒否 が大正解。

win8.1pro でハード交換の融通の利く現状を崩す危険性を受け入れたい奴はもはやマゾを通り越してPC自体を使ってないだろ。
つまり、所謂嘗てのOS製品版がOEM版(DSP版)と同等かそれ以下の質になる。

つまり、まとめると、
現在強制実行・過剰宣伝されている7月末までの「Windows10無償アップグレード」を行うと、現在手持ちの旧ver.OSのライセンス状態(リテール版・OEM版)に関わらず、無償UPGを行ったPC固有のDSP版になってしまう。故に以後ハード変更はできなくなる。

4335考える名無しさん:2016/06/16(木) 00:45:07 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate ·

一変して、日本人配信者によるジャズギターのレッスン動画を見まくっている。
この行為は俺にとっては「新しい」。彼ら、ともすると、同じ音楽学校で同じ教室に居たかもしれないような存在の言うことを、「俺が本来聞く耳立てるはずがない」
それをぶち破る。動画を見ることで彼らの考えを知れた。

リアルでは俺が入手不可能な情報をネットであるなら業腹ながらも聞き入れられる。俺にとっては常に「普通の人の物の考え方はどういうものなのか」「普通の人なのに一見上手っぽく弾いているその種明かしは何なのか」を疑問に思っていたのだが、それらが段々見えてきた。

日本人ミュージシャンって世界的に見ると、やっぱり「働き蜂」みたいに見える。あらゆる名人奏者のフレーズをストックして隅から隅まで「知ってます・憶えてます」と言える己を作ろうとしている。生き字引的な存在だ。ならば君独自の味と色は?と問うと自分らしさは多くの奏者のスタイルを使える事と。

俺は絶対に彼らみたいになれない。そんな完全コンプコレクターみたいなことをしていたら、人生が終わる。
多才性というより万能性を求めているのか。パナソニックの電化製品みたいに全機能入り、ってやつだ。

あー、ある意味、アスペなのかもしれないな。その行為に打ち込めるという性質は。

俺はどうも、天然で、実現不可能、または、存在しない存在を、素で求め始めるところから始まる傾向がある。
演奏するフレーズ作りにしてもそうだ。
人々のレッスン動画を見て「なんだ。コードをアルペジオにしているだけか」と俺は思った。これは俺が創作を考える上で最初に避けようとする点だ。

しかし、気づきは、「いや、本来、その程度のことで充分なんだ」ということを再認識することだった。
俺は、例えばひとつのコード上で、その音を構成する4音をアルペジオにして弾くことを「旋律」とは呼べない、そんなもんアルペジオだろ、と却下する。だが、現実は、アルペジオのままで良いと。

言うなれば、オリジナリティを求める余り、空気のように当たり前な要素を除外して、結果、「何も生まれない」という苦しみについて何十年も哲学を続けている、ということだ。
例えば彼らは俺よりも流暢にジャズを弾くことができる。なぜならそれを構成する要素を憶えて、改変せずに実行しているから。

なんか、もしかしなくても俺はスタジオミュージシャンやライブ奏者系ではなく、シンガーソングライター系の方なのではないか?という認識を持ち始めた。音楽学校に通っていた頃は、まあスタジオミュージシャンを目指す形で進めている。それも、絶対どこか何か違うと感じ海外に戻り美術を土台にしたと。

特に「ジャズ」というものは20年前から俺はとても苦手で、ある意味恐れている。その意味が最近見えてきた気がする。
あれは「文化」なんだ。だから、科学的に自由研究発表会をして良い土俵ではないんだ。
閉じた文化だからそこに属していない己に暗に気付き、恐れていたわけだ。他人の物であると。

ジャズ奏者達はいわゆる歌舞伎役者や落語家のようなものだ。定番の演目がありその過去も未来も変わらない演目をそのままに演じる、そういう伝統芸能の領域になっているわけだ。
俺は俺が何をしたいのか全く分からない。だが、そういうのには成りたくない!と強く思ったから、進行方向を変えたのだな。

ああ、俺は「文化愛好家」に勝てる気がしない。そんなにのめり込めない。
俺は生来「開拓者」だ。どうしても既存の既成物を保守する活動にはエネルギーを生産できない。

俺はこれでも自分のことがかなり嫌になっている。保守行為を受け付けない体質は、人としての安定感を作れない。常に不安定だ。

さて、でも、果たして、人類の「音楽」へのアプローチの仕方は、ジャズ奏者の形しかあり得ないのだろうか?
例えばジャズ理論で音楽を教えるバークリー音楽院を卒業してジャズ奏者に成る人もいれば、別音楽を生業とする人もいる。
教育の柱がジャズだから、そこに今俺の意識は囚われている。

4336考える名無しさん:2016/06/16(木) 00:45:22 ID:eMbzXFPI0
やはり、哲学から攻め直すしかなさそうだな。
ジャズ文化愛好家の生き字引性質と万能性に対する反論を考える。

人生の時間は有限であり、また一度の演奏は有限時間内にあり、故に万能であることが完全に発揮される場面はこの生涯において一度たりとも訪れない。

他人に良い音楽を聴かすことと、自分がジャズについて全部を知っていて実践できるということ、どちらのほうが「音楽」にとって「価値」があるのか?

俺はそういう所で自己満足な自己完結を許さないんだな。だから、音楽は聴いて貰えてなんぼ。一度聴かす分量に、全知識など入っているはずが無い。

ジャズ愛好家は、そういう意味では筋トレマニアのボディビルダーと似ている。
そこで、俺は、「使わない筋肉を鍛える意味があるのか?」と問うているのだな。「使わない筋肉を鍛える時間も含めると人生の全時間を費やしてしまうが、その筋肉を使って君は何をするのだ?」と、俺は問うているのだな。

何より怖いのが、この日本国の中に「ジャズの重鎮」みたいな人や組織が存在しているってこと。ジャズは日本の音楽じゃ無いだろ。日本でドゥルーズ研究してドゥルーズ学会なんて開いているのを見て「貴殿らの前世は仏国人である自覚でもあるのか?」と思うのと同じ気分だ。つまり彼らは熱狂的ファンだ。

俺は「ファン体質」ではないから、そこが凄く厳しい。受け入れられないというより、自分の身体がそういうことに熱中しないので、彼らの熱気と盲信的な勢いが怖い。

俺はこの世界の真理には非常に興味がある。だが、世界の真理ファンではない。熱意の形と構造が違う。どう違うのかわからないが怖い。

多分こう言うべきだな。個人としての悟りのレベル(階層)が、そのファン体質の人達とは異なっているから、その欲ともいうべき事柄に、その事柄内で延々と渦巻き続けるような形で、円形の柵を駆け回り続けるハムスターみたいに爆走し続けられない。
そのレベルの欲があったら良かったなとも思う。

この俺の意見は、学歴を重視したかのような過去の俺の価値観とずれるようにも見えると思う。
だが、共通土台の競争で首位を争うのは人生の序盤だけでいいだろ、という考えがある。
受験脳の人は受験ファンだ。だからその後塾とか開くし、生涯受験に関わり続ける。

俺は、熱心に打ち込んだことから、ことごとく離れていく。それで充分だったという意味ではない。続ける熱意が無かった、というのは、ある意味そうかも知れないが、俺としては、「その打ち込んだことをそこまで知った結果、更なる広い視点獲得の必要性を感じてしまった」というのが大きい。熱意は強い。

俺には視点が達観に向かう「傾向」がある。それ故に、分野を超えた活動を、もう賄いきれないくらいに広げていっているのが実情だ。だが、視野を狭めて落ち着く気持ちも予定もない。好き好んでこんな傾向と視点を持っているわけではないのだから辛い。それは成りたい自分だ。だが、そう好んではいない。

なんか仰々しい到達点とそれに向かう意志のようにみえるが、そちらに向かわざるを得ない俺という存在は俺の自由にならないのだから、ロックである。劣等生らしさを売りにするロックっぽくないが、確実にロックの精神で俺の人生は悟りを高め、視野拡大する路線から逃れられない。抗えない衝動である。

4337考える名無しさん:2016/06/16(木) 00:55:44 ID:eMbzXFPI0
まあ、この辺りが、俺が海外美大のデザイン学部でアートディレクションのクラスの教官に「君はデザイナーよりはアーティスト向きだ」と言われた理由なんだろうな。

あの頃は、学内最難関=デザインの道に俺が通れないはずがない、という気概からデザインをやっていたのだが。

でもさ、学部決め学内受験の不合格者の行き場所がファインアート学部だったから、どうしても「芸術家」が底辺に見えてしまう構図がそこにはあったわけで。

逆に言えば、そこの学生であるならば、例外なく誰でも芸術家になれる道は確実に用意されている、ということでもあるのだが。

今思えば、本当にやりたいことや成りたいものが不明確であったので、競争により閉ざされてしまう可能性のある道を確保しておきたかった、という考えなのだろうな。競争不要で実行可能な分野は、いつでも参加できる。それは、「人はどこでも学ぶことはできる」という言葉の意味と同じだ。

4338考える名無しさん:2016/06/16(木) 18:42:13 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 35 分35 分前

http://naoki-noba.com/%E5%8D%B3%E8%88%88/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AB/
>僕らはまず3音から始めて、1音づつ追加することで5つのペンタトニック・スケールまでたどり着きました。
ツイッターのフォローから遡りこのギター奏者の方のページを拝見させて頂いた。俺の文脈で言うと目指すべき受験脳ではないアプローチだ。

だが、実際、俺は、他人の「教え方・持ってる知識の構造」についての批評などは行える立場にも身分にも居ない。
これは「俺が偉くないから・名人じゃないから」という意味ではなく、「俺が一般的生徒ではないから」というのが大きい。

例えば海外個人レッスンの時の初回は「スケール上のトライアドのコード7つ、転回形3種、654弦、543弦、432弦、321弦それぞれで」これが一週間後のレッスンまでの課題だ。
全スケールを全ポジションで弾くのは独学で習得していたのでこのようなことになっている。これが俺の最初だ。

その次のレッスンでは、7thコードでの転回形全ポジションと、Autumn Leaves と Au privaveが課題だ。
その後もどんどん進む。
その後の日本の音楽学校では最初の個人レッスンから「酒とバラの日々」のソロギタータブ譜無しが課題だ。他の生徒のレッスン内容と違う。

なんていうのかな。「俺に対して」、常に迫ってくる情報量が半端ない。なので、普通の人の徐々に段階を追って、という正しい順路が、俺のケースでは一瞬で終わっているためにそこの順序が無くなっている。

多分、これが、俺がアルペジオを避けたがる原因のひとつだと考えられる。

ジャズコードなんて滅多なことがない限り憶えない。トライアドと7thコードの音を一部弄れば勝手にジャズコードになる。
ギターのフレット上の音を全部憶えるのは、むしろ大前提であったので、スケールポジションを繋げるとか、そういう事の意味がわからない=動ける音は指板上に明白だ。

そんな自分を俺は「少し壊れている」と思っている。それ故に、まともに物事を学べない。これは左利きであったので小さい頃から右利きの人の教える運動技術等が全く適用されないところから始まっていると思う。
日本での自動車学校でも、天才用の教官が例外的に個別について独自の教習になる。

つまり、俺には「独学か、俺個人を熟知した人によるカスタマイズされた教え」しか効果がなさそうである。これはとても寂しいことだ。一期一会で短い時間の中で人から何かを教わるなどができないのだから。
それ故に「人々が人々に提供するレッスンの善し悪し」は俺は告げられない。

ただ、それでも俺はたまに誰かの仕事や動画や言説を取り上げてそれらを高評価する。
それは、「人類の1個体としての知の育み方」という普遍的なことにおいて、それら俺が参照するものが理に叶っている、その真理の片鱗を垣間見ていると、俺が読み取り、それらの人は正しく知を育んでいると言う。

だが、それら個人の人達が正しい知の育み方をしているからといって、その人のレッスン内容が万人向けに全肯定できるのかというと違うと思う。俺という例外因子が認めてしまった以上、一般受けするのは難しいかも知れない。一般人は物事の核心を学ぶ気にはなっていない。むしろ偽物の知のほうが受ける。

4339考える名無しさん:2016/06/16(木) 18:58:20 ID:eMbzXFPI0
俺は元々吹奏楽をやっており、Trbという担当楽器はありながらも、他の楽器も演奏できる目をなぜか得ていた。
だからホルスト楽曲の全パートを全部自分でEWIで演奏録音して作成した時等、C,B♭,E♭,F,ヘ音記号で書かれた譜面を読みながらB管のEWIで全部やったわけだ。

多分、これは「あたまでっかち」と称されるのではないかと思う。
先に理解してしまう。全部を一度に理解してしまう。そこで、さて、実際の行動に起こすとしたときに、???となる。なぜなら俺の知識獲得は一目瞭然であって、順序や段階で積み上げた過去が無い。

しかし、ならば順序ごとに少しずつと教えられると一度の情報量が少なすぎて行っていることの全体像が見えず、暗闇に特攻する無謀さと「無意味にやらされている感」が募り、もの凄い時間の無駄に感じ始めてやってられなくなる。「最初に全部が見えている」という特徴がある。これが現実に応用しにくい。

4340考える名無しさん:2016/06/22(水) 00:12:00 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 28 分28 分前

いちにいさんしごろくなな ワントゥスリーフォーファイヴシックスセヴン アンドゥトロアキャトレサンクシスセット いーあるさんすーうーりうちー どれがいいかなあ。ギター奏法を抜本的に改革するために、弾きながらディグリーを声で出して脳内で合体させるつもりだが、1音1母音が良いな。

視覚を使えないというのがな。視覚でタグ付けすると、指板を見ながらという形を引き摺ってしまう。
翻訳レイテンシ「ゼロ」という伝導率の脳回路作成なので、「英語を同時通訳レベルで流暢に喋れるようになる」みたいな「暗記&論理だけではない」意志・意味対応を作らなければいけない。

ドゥビダダリダ とか、ジャズボーカルのなんか意味の無い音を使って身につけている人とか、居そうだな。でもそれだと「ズ=1、ビ=2」等と言うように新たな定義と語数が増えてしまう。

いわゆる、「壇上スピーチでの原稿は用意しない」=「ストックしているフレーズで弾いたつもりにならない」ということなので、弾きながらリアルタイムで前後の移動を思考する形を俺は求めている。
多分、このやり方は王道ではない。最近ようやく分かってきた。

なぜ俺より頭の回転が速くないのに「効率よく」且つ「積み上げ可能な形で」ジャズやイラストなど「文化的な」工作を他人は行えているのか?の答えが、「そこまで頭を高速回転することは初めから予定に無いので、並程度の回転数でできるやり方=ストックの切り貼りで行う」ということだったんだな。

高速回転する頭脳は、鍛えれば、英語など外国語を話すときに、その言語で思考しながら日本語と変わらないスピードと質で議論可能になる、ということは確認・習得済みなので、これと同じレベルで芸事もできないと俺は満足しないんだな。
他人と比べると個人満足度が常に低い。

だから、というのか?「本当の」アドリブなどは、俺が思っているほど「自由自在に空を飛び回る鳥のような」感じでは無いというのが一般的な認識だろう。だが、俺は絶対に鳥レベルしか受け付けない。絵も同じ。ちょっとおかしいんだよな俺が。見えないところに拘っていると言うのかな、一般的に言うと。

その行為(演奏や描画)を行っている人を見ている他人からすれば、頭の中でフレーズのコピペをしながら仕上げる人と、その場で全部一から作って仕上げる人は、同じ事をしているように見える。ここの点で絶対に前者の形で甘んじないというのが俺にはずっとあるので、砂上の楼閣の階段を駆け上がれない。

前者のやり方で進めると、ある一定の高さまで行くと、そこから先へは行けなくなる。だが、「上手い人」として社会の中で認識されながら生きていくにはそれで充分だ、ってことなんだな。
これらのことは、日本人ならその人の英語を聞けば、どんな脳構造しているかが隠しようが無く明るみになる。

実はこれらのことは母国語の日本語でも同じだったりするんだよな。
自分の文章を書けない人というのは実際多いはずだ。作文するというのは、作曲や絵やプログラミングと全く同じだ。イディオムと慣用句だけで話したつもりになっているのが一般人であり、その脳構造が前者ということだ。

言ったように、端から見るとどっちなのかわからないという部分があるので、これはとても孤独な戦いだな。ともすると後者を極めたところで自己満足以外の効用はないかもしれないという。でも、これこそが「自分で操作したい」=自分の意志のみで事を成す、ということだ。意志力が強すぎるのだろうか。

4341考える名無しさん:2016/06/22(水) 00:22:18 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

この歳まで生きてきて、俺が「怖いもの・理解できないもの」は「世界の真理」のほうではなく、「人間達が勝手に作り上げる文化」である、ということが中間報告として纏まってきている。
世界や自然を知ることはできても、他人や他人達の同調・緊張感を理解することはかなり厳しいという感じだ。

4342考える名無しさん:2016/06/22(水) 00:36:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

言うなれば、「人は理想を追わずに不完全な形で生きている」ということだ。当たり前のように聞こえるかもしれないが俺にとってはありえない生き方であり、その不完全な姿・やり方で安定した構造を成り立たせている「文化」というものが、とても遠く、とても馴染み薄く思えてどうしようもない。

4343考える名無しさん:2016/06/22(水) 18:49:24 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 27分27分前

ポピュラー音楽理論って、時代的にポストモダンだから、理論とは呼べないような「継ぎ接ぎ」身体をしているのだろうか。「統一理論」的に頭で纏めたい人に向かない。それが「文化」の形であるということかもしれないが。

何が気にくわないって、「音楽理論」と言いながら、全然論理的に展開・構築していかないところだな。結局「『あるある大事典』を丸覚えしろ」と言っているものを理論と呼ぶなど、ふざけている。
「感覚」による判断を取り決めに含むから解説が飛び飛びになる、っていう理由は、不十分だな。

優等生っぽくウィトゲンシュタインの言語ゲーム領域内に収まっているところがポストモダン以降の哲学の英知を反映できてないままの状態にある。感覚的なものだから語れないを語る言語で展開するのが本当の「理論」だよ。まあ「美術理論」というあからさまに理論と言えない代物よりましかもしれないが。

理路整然としていない分野を理路整然とさせる区画整理を人生の時間を使って行わなければいけない路線なのは確実っぽい。そして腹立たしい。なんで他人のまき散らした不出来な代物を整えなければいけないんだよ。これ、誰が得するのかわからない。俺にとっては多大な時間をかける車輪の再発明なわけだ。

言い換えると、「文化」入門において、郷に従い、頭で理解できないまま、結局暗記脳の形で文化継承する人間になるか、未開の民族の集落に訪れる人類学者のような立場で、その文化を全世界共通言語で一から記し直す人間になるか、の選択なわけだ。

俺は「一員」にはなれないし成りたくない。


ところで、耄碌や痴呆に近い「学べない」状態を見せる親父などを観察し、そこから、歳とは関係なく例えば今の俺にも共通した「病理」の様なものが何かを考察すると、ひとつ思い浮かぶ。
人は、これまでの人生を変えてしまうような学びや発見を、無意識的に意識的に、しないようにしている。

問題の部分は、「しかし仮に、その壁を突破して学びや発見を求めると、」の先にある。

恐ろしいほどの不安感と焦燥感、そして恐怖と自信のなさが襲ってくる。
今までの自分を変えてしまうのだから言葉では理解できると思うが、実際にそれを経験すると何が起きているのかわからないパニックである。

俺は常に雄弁で猛進を努めているが、ことあるごとに正体不明というよりは逃れられない類いの恐怖や不安に襲われていたし襲われている。それら不安の正体がわからないままであった。
一人前の社会人として誇れる活動ではないから、などと思ったりもしていた。だが、どうやら違うらしい。

これは「なぜか知らんが頑なに、新しいことを憶えようとせずに、言い伝えたこともやろうとしない親父の不可解な思考回路」を考察することで判明した。
なぜ親父は怖がっているのか。何が怖いのか。なぜ変えたくないのか。何が問題なのか。

変化に伴い生じる過去の(安定した)自己の消滅、が肝だ。

どんなにうだつの上がらない生活であれ、それを営んできた今までの自分という「これ以上のレベルアップは望めない形態」をした自己は、今これを考えた瞬間までの間ずっと己に安定感を与えていたわけだ。これを崩壊させなければいけない。

何をどう思うと自己崩壊を可能とさせるのか。

端的に言うと「絶望」しか、そのギアに入れ込む「根拠となるもの」がない。
最悪だ。
人は、変化をするために、絶望する必要がある。

書いてしまうと当たり前のことのようにも見えてしまうのもまた恐ろしい。当たり前と読める=言葉の意味を実感できていない ということだ。

絶望とは、「仮に」とか無く、絶対的に自己に、最強の苦痛を与えるものである。
これを「私はそれを知っているしわかっている」と言う人間は、何も分かっていない。分かりたくないものであることすら知っていない。


自己の変化が不安を生むのなら、現在の自己が絶望してしまえば、変化するしかない。

過去の偉人達が「飛躍的な進化」を見せた直前に、その人達の身辺で何が起きていたのかを調べると、もう嫌になるほど現実的な法則性が見えてくる。まあ、間違いなく絶望している。崖っぷちというか一度落ちている。

4344考える名無しさん:2016/06/22(水) 18:54:31 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

俺の生き方と親父の生き方の比較は、物事の理解を加速させると思う。対照的な生き方をしている。
親父は「絶望しない限り変わろ(学ぼ)うとしない」

俺は必要以上に変化を求め自己が不安定の境地に常に居ることに辛さを憶えながらも、それが何かに気づけない鈍感野郎だ。
ようやく気づいて悟る。

4345考える名無しさん:2016/06/22(水) 19:07:28 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前
なぜ俺は普段、一般人と自分を分けているのか?

これは俺の処世術だ。

俺は最初、生まれた当時、「自分が普通」だと思っていた。空も飛べると思っていたし、飛んだら腕を折った。その後、自分を標準と定めて物事を進めるとどうも上手くいかないことを発見するのである。


飛べるはずなのに、飛んでみたら飛べなかった。

⇒おかしいのは自分
⇒おかしいのは世界

どう考えても、後者の考えを持つと碌でもない人間になる。
しかし、この地球の重力場という環境を普遍的な世界と定義する必要は無いことも見つける。相対性理論の一般・特殊の分別からも理解できる。


「特殊」であるのは、「地球上での物事の動き」であり、
普遍的・原理的・論理的なものは地球という局所的な影響を受けていないほうを指す。

俺が最近「文化」をひとつのターゲットとして見ているのも、この「局所的な独自ルール発動圏内」を観測しているからである。

4346考える名無しさん:2016/06/22(水) 19:11:07 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 8 秒8 秒前

太陽系の構造が魔術的である。地球人の歴史は魔法の世界の歴史である。と言えるかも知れない。

独自ルールというものが、何がどうなると効力を持つのか?を考えると、そこまで発展する。
小さく考えると、「ですと言ったら負け」という他愛も無いゲームを開始したとして、それを守る道理は何か?

4347考える名無しさん:2016/06/22(水) 19:14:50 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

これはポストモダン的切り貼り理論を肯定するものでもある。
太陽による影響と土星による影響、月による影響、などと区分けして考えても一貫性を失わない。なぜ一貫性を失わないか?の部分の説明と理解が超重要になる。
現在人類は、太陽系の構造を把握しているのでそのような説明を鵜呑みにできる。

4348考える名無しさん:2016/06/22(水) 19:18:53 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

天体構造、引力と、大気の影響などか。これらの定義因子を用いて、音楽理論を再定義する、ということが俺がやるべきこととなっている。シンプルに理解できないのは、「それを見ている視点が、それの中にあるから」だ、ということだ。
それの外に出て俯瞰しないと「理論」は描けない。

4349考える名無しさん:2016/06/22(水) 19:28:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

俺が文言化することは、なるべく普遍的になるようにしている。

例えば、ギターの指板やスケールを、違った視点で捉えると、全然違う理解が得られる。この違う理解のことを、ある時には「気づき」と呼ぶ。だが、「気づき」という言葉を使っている時点でその者の視点はそれの中にある。

つまり、普遍的に有効な理屈・概念を用いながら、既存の概念を再定義して再構築する、ということだな。
例えば、「視点の変更」など、誰もが知っていることではあると思うが「それを軸」とした知識体系は存在していない。それは「軸」として識別すべき重要点である。それらを省かないことがすべき事。


理論体系を構築すること、これは多才である者の義務や責務のようなものだな。多才である=他分野からその事柄を見れる=むしろ多才である利点がそれをすることくらいにしかない。

古代の哲学者があらゆる学問を嗜んだ根拠と、それ故の存在であるという部分だろう。

4350考える名無しさん:2016/06/22(水) 19:51:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

ある程度長距離飛行を想定して、そのこれから行う行動を念頭に置かないと、例えば先に述べた空を自在に飛び回るようなアドリブは、発生条件すら満たしてないことになる。
意志の形とその維持期間を明示的に捉える、ということだ。

こういうことが既存の「理論」に含まれていない。

例えば、そのようなことを体得している音楽奏者は数多くいるだろう。

だが、

この現代において、

その何を体得したかを言葉で伝えられない人間は、あまり必要とされていない。=有象無象の「アーティスト達」という枠の中での生存競争しかすることがなくなる。


それら生存競争の「ひとつの終わり」が、「自分の城を築いて当主になる」ことである。これでこの人物の「物語」は終わる。

これは、選択肢分岐ゲームでいうところの固有ルートのエンディングであり、トゥルールートのエンディングではない。

真なる物語は、事の神髄に触れていく。

4351考える名無しさん:2016/06/22(水) 19:55:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

「先生のもとで頑張って立派な音楽家になりました。これからは自分が音楽を教えて生活をしていきます」これでは駄目なんだよ。「型に嵌まった」だけであって、「『何』にも解明されていないまま」である。

こんな終わりがある世界におけるそんな「私」の獲得した「音楽理論」など、夢と変わらない。

4352考える名無しさん:2016/06/22(水) 20:09:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

基本的な部分を再度述べておくと、アーティスト達が有象無象になる理由は、ポストモダン以降の価値観として個体の優劣という定規で物を見ず、全て横並びの色違いバリエーションのような「素材」として見ることが理由だ。

それでも尚、優劣を語るのならば、時代を超越した価値基準が必要だ。

そして、その価値基準を俺は、独自に?もしくは、普遍的なそれを見通して、世のなかに見取っている。

「どちらが独自ルールでどちらが普遍的法則であるか」は最終真理に到達するときまでずっと相対的である。だから、それ故に、己が見た真実を信じる以外の道が無い。絶対的に前進するために。

4353考える名無しさん:2016/06/22(水) 20:20:15 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

優劣はイデオロギーが無ければ意味を成さない。
善悪の判定基準のようなものと似ていて、その思想に侵された集団が向かう方向性が存在して初めて良し悪しの評価を設けることができる。

「音楽」って、頂点がありそうでぼやかされている。けれども、所謂格の違う存在との識別は認識されている。

イデオロギーというのも、「局所的な影響力」のようなものとして簡素に言い表せる。
キリスト教が世界を仕切ったその時に「モダン」と言われて、芸術に「優劣」が存在した時代は、もう終わってしまった。
ポストモダンはカルト宗教の時代である。現在はポスト・ポストモダンであり、それは何か不明。

4354考える名無しさん:2016/06/22(水) 20:46:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 7 秒7 秒前

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/06/post-5268.php
俺は日本のことをとやかく言うつもりはないが、俺が俺の親父の問題点から普遍的問題を見出したように、日本人特有の問題から人類全体の問題を浮上させようという視点でいる。
儀礼的に教師に従うのは日本だけでは無い。一般人の傾向だ。

4355考える名無しさん:2016/06/22(水) 20:58:30 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

http://www.newsweekjapan.jp/stories/2016/06/07/maita160607-chart02.jpg
前ツイートのこの記事のグラフから分かることは、「日本人は実は他者と分かり合っていない」ということであり、没個性を強いる社会の圧力が、その手の活動や思考を、発生前から抑止していることが考えられる。

なぜアジア国家には、そういう消極的で主体性の無い人が多いのか。
それは文化や歴史だけの理由ではなく、
単純に、敷地が狭い、他にも人がすぐそばに居る、等がかなり関係していると思う。
自分という存在を優先する環境ではない。他人を優先しないと回らない狭い環境だ。

4356考える名無しさん:2016/06/23(木) 02:13:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 9 分9 分前

http://hbol.jp/96824/2
><生存競争を勝ち抜き、生きたいと願うのならば、多くを学ぶ必要があると言える。だが、そのような利己的な目的から得られるのは、本来の教育や文化とは全く関わりのないものばかりだ。>(筆者訳)

どうも俺の方向性はニーチェと絡むな。

今、ゲーム方面では「ディエス・イレ」を進めており、「八命陣」はこれの焼き直し・バリエーションだな、「ソーサリージョーカーズ」もこれを追っているな、そしてこれはfateを追ってシュタゲ辺りを意識してるな、と思っていたわけだが、このゲームはニーチェを適当に掻い摘まむ感じがある。

hbol.jp/96824/4
>ニーチェの考える教育とはひとつは過去の作家や芸術家の全的な偉大さに“正しく”感じ入る心を育むことだという
>他者とのせせこましい競争を超越して自己の内面を鍛える修養。その前提となるトレーニングを施すのが教育の役目だというのである。

俺はニーチェの本は幾つか持っているが読んだことがない。「ニーチェの解説書」を読んだことがあるくらいだ。
なぜニーチェ本人の言葉を俺が今まで読まずにいたのかは、俺自身の考えがニーチェの考えに似ていることを証明するためなのかもしれない。読んだ後であったらニーチェに影響されたと見える。

4357考える名無しさん:2016/06/23(木) 21:02:19 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

http://www.dailyshincho.jp/article/2016/06230552/?all=1
グリーやDeNAが台頭してきた頃から日本はくだらない。お台場にガンダム像が建った頃から現実感が揺らいでいる。スクエニが過去作品のリメイクを主力商品にしている辺りから、もう日本には残りの手持ちの創造力もアイデアも何も残ってない。

4358考える名無しさん:2016/06/23(木) 21:05:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 19秒19秒前

http://www.dailyshincho.jp/article/2016/06230552
>スマホは、ゲーム依存への近道であるということです。ゲームに嵌ると、瞬発的な判断はできるようになるかもしれませんが、ものをじっくりと考えることができなくなる。じっくり考えるとは、すなわち、「疑う」ことですが、ゲームは、それとは逆で、

4359考える名無しさん:2016/06/23(木) 21:11:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

http://www.sankei.com/column/news/160406/clm1604060010-n1.html
「ポストモダン」をキーワードに繋ぐには、こっちの記事の方が良いか。

4360考える名無しさん:2016/06/23(木) 21:17:29 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 1 分1 分前

http://www.sankei.com/column/news/160406/clm1604060010-n3.html
>近代資本主義はより遠くへ、そしてより速く進展することで展開してきたのだが、もはやフロンティアは消滅し、より遠くへより速く進むことが不可能になってしまった。

sankei.com/column/news/16…
>近代資本主義は終焉し、いまや、より近くによりゆっくり歩まざるを得ないポストモダンの時代に入っている。
>「豊かなゼロ成長の時代」とでもいうのだろうか。そして人々の関心は「モノ」から、次第に環境や安全、そして健康へと移ってきている、

4361考える名無しさん:2016/06/23(木) 21:26:16 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 分4 分前

歩留まりの悪いこの現代という時代の停滞感を、「LINE」みたいな企業の上場から、「どうやって楽観視すればいいのか?」という問題として俺は捉え直した。
先に引用したニーチェの
>他者とのせせこましい競争を超越して自己の内面を鍛える修養。
それしかなく、且つ、それだけは得難い時代。

在るものが「それ」だけであり、「それ」だけは、現状では獲得しにくい状況。

つまり、得られるものが何もない という現実。そして、見える物ならばそれは手に入らないという事実。

この時代の土壺から抜け出す方法が「企業経営経済ゲーム」だとは思わない。新たな物とは現在無価値である。

4362考える名無しさん:2016/06/23(木) 21:49:31 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

「外部」が存在しないと国(内部)の成長率なんてものは発生しない。
『未開の地が尽きてしまった』それがモダン時代の人達の見るものだ。

この時代に若者として生きる世代は、中に居るのでそのような俯瞰した構図は見れない。
次の壁破り策を生み出すのはこの中の人間だが、その誰もが弱そうだ。

戦争にしろ災害にしろ、一時的な特需が生まれようが、それらは消費の加速を促すだけであり、地球全体規模で見れば成長率は足踏み状態だろう。

都市の進化、即ち伝達率の向上を求めて時を待つべきだと思うが、物資・情報の伝達率普及率を上げるのを「妨げている『古い概念と法と団体』」が癌だろ。

普及率伝達率の向上とは、共産主義の機能性の発揮ということになる。
人体だってそういう意味では充分に共産主義的だ。食べ物からの栄養が血になり、その血は体中満遍なく行き渡る。

これを、例えば「筋肉」という固有団体だけが利益独占して身体の一部が壊死してしまったら、どうするのか?

人々の意識が「健康」に向かいながら、人体と同じ様な分配構造をした社会を嫌い続けると、一体どうなってしまうのか?

癌になって死ぬと思う。
深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いているというままに、己の健康に利益を見てしまいながら、社会の健康を損ない続ける半端な信念は、歪みを導く。

4363考える名無しさん:2016/06/23(木) 21:55:15 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

俺は、自分の原因不明の持病の治癒のために、そんな信念や哲学レベルの「歪み」も直し「一貫性」を持たす必要があった。と過去形で書くべきだろう。

自分では生きられない「ルート」っていうものがある。それは自分の身体が健康を維持できるルートしか生きられないということだ。
道を外せば死ぬ。

4364考える名無しさん:2016/06/23(木) 21:57:53 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

悪いが、半ば健康な一般人達は、この「事の重大さ」は、全然理解していない、と言わざるを得ない。

俺は自分が病弱だとも一切思っていない。
一般人が「中途半端に健康である」ことが「とても危険な状態である」と思っている。

見えない部分の歪みを身体上の症状として気づけないのだから。

4365考える名無しさん:2016/06/24(金) 12:21:35 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

Native Instrumentsが毎年行っていた6月のsummer of sound「夏の半額セール」を今年は行わないっぽいな。

全部予定を崩して
半年も待ったのに。

とても腹立たしいな。kontaktさえ手に入れたら、一切関わりたくない会社だ。

4366考える名無しさん:2016/06/24(金) 13:53:02 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

「ディエス・イレ」のラインハルトの言う「私が今生きている私であったときに、同じくそのようであったと憶えている」という意味を理解できるし、以前からその考えを持っている。
俺が過去に哲学したときに表した形は「永遠に輪廻するが私が私である意識を憶えるのは私として生まれたときだけ」だ。

4367考える名無しさん:2016/06/24(金) 13:55:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

人が輪廻転生するとしたときに、転生した人生を「この私」が憶えている率は、その転生先の人生が「この私」に近い率と比例している、ということだ。例えば虫として転生したことがあったとしても、そんなことは憶えていない。己が虫であるときには、過去に虫であったことを憶えているかも知れないが。

4368考える名無しさん:2016/06/24(金) 14:00:29 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

己の概念の相対化を理解しているということだ。どこまでを己とし、何を己と見做すのか。
「私」固有のものは「個体差としての厳密的な値」ではなくて「らしさ」のほうである。言い換えれば別人であっても同じ「らしさ」を持っていれば「私」である可能性がある。一生ごとに変化する指紋に意味はない。

4369考える名無しさん:2016/06/24(金) 14:04:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

この理屈を、理解を促進させるために具体案に応用してみると、
自分に対する血縁者の誰よりも、自分に近い他人がこの世に存在する可能性がある、ということだ。
継承された遺伝子の開花された状態よりも、開花している遺伝子の中で似たものを関連づけた方が親和性がある、ということだ。

4370考える名無しさん:2016/06/24(金) 14:12:22 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

人と比べて虫は「のうのうと生きている」ように見える。必死に生きているかもしれないが悩み葛藤しながら生きている風ではない。
これが「人」と「虫」を隔てる「意識の差」であり、同様の意識の差が人間達の中にもある。
有象無象・一般人、と不特定多数として示せる人間は、のうのうと生きている。

4371考える名無しさん:2016/06/24(金) 14:23:54 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 分3 分前

語弊を覚悟して言い換えると「同調している人達」だけが同士や仲間といった登場人物であり、それ以外の人間は「世界の外の背景」である。
これが食用に殺される動物と、保護し可愛がるペットを分ける違いでもある。
心を意識を繋げられるかどうかだ。無論、屠殺場の家畜に同情してしまえば憑かれる。

「憑かれる」とは「繋げてしまう」ということだ。
自分と相手の間に関係を生んでしまうということ。
関係を生むことが悪いのではない。関係を生んだことすらを自覚していないので関係を切ることも頭にないことが悪い。
「エナジーヴァンパイアとの付き合い方」にも応用できる。人間は無知のままだ。

4372考える名無しさん:2016/06/24(金) 14:31:13 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

「関係を発生させる」には「相手」を存在させなければならない。
文字通り、この世の登場キャラクターにしてしまうことになる。対象のことを好んでも、哀れんでも蔑んでも嫌っても。
「無関心」の状態ではない。
これらは既に魔術的であるのだが、現代人は科学の社会に住んでいると思い込んでいる。

4373考える名無しさん:2016/06/24(金) 14:35:32 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

テレビや新聞が魔術的に利用されていることはそろそろ理解しないといけない。

なぜ、政治家や芸能人など、どこの誰かも知らない人達のことを「自分の世界の登場人物」として住まわせなければいけないのか?

バカだろ。
だから影響下にある「一般人」は、見ていて「気持ちが悪い」。

4374考える名無しさん:2016/06/24(金) 14:50:07 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

海外から日本に帰ってくると、電車の中の人達が死んだ魚の目をしているように見えてとても気持ち悪い光景に映る。
その気持ち悪さの理由と構造が、先に言った「支配者だか何だかに影響されたまま生きている」状態なわけだ。
他人を救うべきか?他人は救われたいとも思ってない。無関心になるべきだ。

そういうのも全部ひっくるめて、隣人同士が助け合う形ではなく、地図上に点在して遠隔で接続された者同士だけで助け合う、という形が「効率的」になる。

カルト宗教はこれを実践している。日本は酷くカルト宗教に侵された国家だ。「同族だろうと救えない」。という悟りの後の世界なのかもしれない。



極論的には「認めた同志」以外は「ゾンビ」である。
「ゾンビと比べて生身の人間のお前には、どんな良い点があるんだ?」と問われたときには「私は応答できる」と答える。

ゾンビは応答しない。これは普遍的に事実であると確定している。

意思の疎通ができない、というのは応答不可の具体例だ。

4375考える名無しさん:2016/06/24(金) 14:52:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

衆愚を啓蒙しようと励むと、ゾンビの存在を自覚するだろう。
「どちらが愚かでどちらが賢いか」は前にも言ったように相対的であるが、「この両者が意思の疎通を図れない」ということは「確定」している。

4376考える名無しさん:2016/06/24(金) 15:10:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

「一般人」に対して無関心になると、対一般人の言葉などを発することが無くなる。
俺は人より優しく愛があり慈悲深い。それは他人に対して遠慮無く斬りつけるということでもある。
一般人にはあって俺には無いものは何かというと「自己保身」であったりする。
平気で語れるのは不本意であるからだ。

俺が性根から他人を見殺しにできる性格をしていたら、俺はこんなに困ること無くビジネス方面に進んでいたはずだ。
他人と競い蹴落として自分の利益だけで満足できる、そんな器として生まれることができなかったことを非常に、ある意味、恨んでいる。

生きにくい。

生きやすい生き方が無理な体。

4377考える名無しさん:2016/06/25(土) 01:41:09 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3分3分前

http://hbol.jp/96824/3
>気づかれることのない欠如を直すことは難しい。人間社会の役割の一つになるためだけに完全な人間になることを断念する人、こんな人を蝕んでいる完全性の欠如を直すのは難しい。

先に引用したニーチェ記事でのバタイユ引用の引用。

俺は「多才な自分」と「虫みたいに専門分野特化した人間」を比較するようなことを多く考えている。
その論点における判断基準は「人としてまっとうかどうか」だ。

その俺の悩みというか気がかりが、ニーチェ、バタイユ等過去の哲学者も問題視する部分であったという点を確認できただけ儲けものだ。

4378考える名無しさん:2016/06/25(土) 01:44:15 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 今

でも、単分野にしか特化しにくいとも感じる。
単純に時間と金の問題だ。
沢山の分野を手がけるとやるべき事がもの凄く増える。そしてなかなか進められない。ひとつの分野で絶望を味わえば、気が気でなくて、それではない分野の集中力を使う作業に実が入らなくなる。
最近はこの苦闘・浪費の連続だ。

4379考える名無しさん:2016/06/25(土) 02:24:46 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4分4分前

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AE%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%8C%96%E3%81%8C%E6%B7%B1%E5%88%BB%E2%80%A6%E6%8E%88%E6%A5%AD%E3%81%A7be%E5%8B%95%E8%A9%9E%E3%82%84%E5%8D%98%E7%B4%94%E3%81%AA%E5%89%B2%E3%82%8A%E7%AE%97%E3%80%81%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%82%82%E5%AE%9A%E5%93%A1%E5%89%B2%E3%82%8C%E6%BF%80%E5%A2%97%E3%81%A7%E5%BF%85%E6%AD%BB/ar-AAhyQhm?ocid=mailsignout#page=2 …
もうどうなってるのかわからないな。こっちは上位大学が当たり前の中での生きにくさ、困難、絶望を四六時中取り扱っているのに、F欄大学で幼稚園レベルの勉強やってる人間達は、彼らは彼らで幸せな人生を送ってるんだろ?

やはり、どれだけ自己満足できるかどうか、なのだろうな。自己への期待と目標が高ければ高いほど苦しむ。
妥協や諦念を憶えることの方が「大人」みたいな風潮があるけど、いや、そうなのかもしれないけど、どうしても我慢できないわけだよ。無ければ駄目。出来ないと嫌だ。という頑なな欲は消えない。

4380考える名無しさん:2016/06/25(土) 23:13:57 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2時間2時間前

受験脳にならないままジャズの構造を(人の性格を理解するように)知っていくには、「暗記力」の使い方(どこで使ってどこで使わないかの組み合わせ)が、最終的に完成する知性が失敗作かどうかを分けるみたいだな。
全部暗記するとアウト。暗記しちゃいけない箇所を暗記で進めたらアウト。

元来の暗記力が高い人ほど陥りやすい壁が生まれてしまう。
壁を突破するには1から正しい方法で理解し直す以外に道は無い。後付けのパッチで修正していける形になっていない。
つまり脱皮するときにはリアルに虫がさなぎの中で一度融解して液体になり成虫身体を新しく形成するようにする必要がある。

例えると(喩えるとではない)、Fのコードを初心者が暗記する。これを、完全に忘れなければいけない。そして、指板上の音から自分でそのFのコードを「何らかの理由と理屈に従って」導かなければいけない。
憶えたコードの構成音をその後知る、という後付けの形ではいけないということだ。

ここまでは俺もずっと前からわきまえていた。だが、なぜ更に入り組むと別物に思えてしまったのだろうか。
それは、前の太陽系の例の如くであり、より外側をも構造に含める体系に「アタリ」を付けていなかったことが問題だ。
この「アタリ」という語は絵を描く上での用語だ。検討をつけて印をつける。

バイクや自動車の運転で言えば、視線を落とす先だ。目の前を見ながら運転はしない。どこを見ているのか。どこを見ると全体が見える上に手元の操作も可能にするのか。
この距離感を、ジャズ音楽理論を身につける上では、概念・理屈として理解し自覚しているところまで可視化できていないといけない。

4381考える名無しさん:2016/06/25(土) 23:14:39 ID:eMbzXFPI0
スケールも丸暗記しないという条件を付けて進むことになる。
基本的なスケールは簡単なので暗記力が使われているか自覚しにくい。暗記力が低い人の方が、この初歩から正しいやり方でしかそこから先を憶えられないので先に上達すると思われる。

ダイアトニック以外のスケールで最初に哲学すべきはコンデミ(コンビネーションオブディミニッシュスケール)だろう。
これを暗記で憶えたらアウト。スケールの形を幾何学的に憶えてもアウト。

ダイアトニックから変形させてこれに至らないといけない。が、その重要部分はいつも解説されない。

これはもう、もはや、脳へのプログラミングだ。入れ込んでいく知識と付けていく条件を挙げていく順序がある。情報が無意味に羅列されないという大前提から始まる。故に挙げられる情報は全て理に叶う関係になければいけない。

ここで更にもう一度メタに戻る。
なぜ哲学では「なぜそうなのか?」「本当にそうだろうか?」と懐疑する必要があるのか?この行為が行っている事は一体何なのか?

その答えが、限りなく凝縮して純粋結晶のような形にするためだ、知を。
砂上の楼閣を建ててしまうような欠陥工事箇所を潰していく。

4382考える名無しさん:2016/06/25(土) 23:15:50 ID:eMbzXFPI0
何を弾いても良い7thコード(ドミナント)なら、全部の音である半音階(クロマチックスケール)ではなくコンデミなのはなぜか?そのほうがジャズっぽい響きがするからだ。なぜジャズっぽいのか?特有のテンションノートを鳴らしているからだ。

基本に、ダイアトニックであるミクソリディアンスケール(ソからソのスケール)と半音階スケールがある。
半音階は今は意識しなくて良い。
このスケールのコードトーン以外の音は、単にキーの上のダイアトニック(全音階)の音だ。実はコードとあまり関係が無い。
コードと関係のある「合間の音」?

コードと関係のある「合間の音」でスケールを作るとコンデミになる。
ここまでで使われた暗記力はスケールの固有名くらいだろう。それ以外は理屈だけで関係性として理解する。

そして、「一方」、(知を組み合わせるために、他方の土台を築く)
テンションについて暗記ではなく理解する。

1オクターブの間の音を1〜7の数字で示しオクターブ上に積み重ねられるテンション部分を9〜の数字で示す。
基本的な7thコードの構成音は1357となる。
テンションとなる音を知っておく。ここで使われる暗記力は1=8, 2=9、4=11, 6=13だ。なぜなら1は8ではないから。

理屈を完璧にしておくと、暗記に任せるべき箇所が明白になってくる。そして、その箇所は無理せずに暗記に頼れば良い。それは、それ以外の箇所では暗記を使わないということだ。
暗記とは、特例的な「俺様ルール」みたいなものだ。理屈を遡っても関係を生めない突然出現したもの。定義と似て異なる。

定義は以後の理屈の根拠になっていくが、暗記で支えた「俺様ルール」は、言語表現上使うことになる等、論自体ではない部分での必要性がある。名前が無いものを呼べないままでは話が進められない。だが、付けた名前は論理には関係ない。理屈ではその名前を解明できないのでそれは暗記する。そうなる。

プログラミングにおけるリソースの割り振り方のデザインのようなものだ。
乱数を求めるときに、乱数表を格納しておくか、関数を使って疑似乱数を発生させるか。

その辺りの決断方針により、最終的な知が失敗に終わるか成功するかが分かれる。
「音楽だから慣れりゃいい」とかいう話にはならない。

4383考える名無しさん:2016/06/25(土) 23:16:36 ID:eMbzXFPI0
7thコードでのテンションを見ていくと9〜13まで全部ある。だがコンデミには9と4と♭13がない。これを足してしまうと半音階と変わらない「何でもあり」=しまりがない音に聞こえてしまう。つまりスケールとは「音階上のどの音を弾くか」ではなく「音階上のどの音を弾かないか」と考えられる。

ここで、美術のデザイン的な物の見方が必要になる。
ここまでのことで「音の強弱」は不問にしてある。音の強弱という優先順位を付けることで重要度を区別するなら「全部の音が使える」状態に戻ってしまう。
全部の音は使えない状態でひとまずの理屈の帰結を導かなければいけない。

前にスケール上のコードトーン以外の音はあまり関係がないと言ったが、「どんなとき」という場合分けが生まれてくる。
少なくとも、コンデミを使うときにダイアトニック上のコードトーン以外の音は「場違い」だ。

何がそれを「分ける」のか。

調性(メタな)キーの一部であるという意識を重んじるか、ディミニッシュドコードの独特な響きと音の間隔を意識するか、の違いがある。
同じ「桜の木」の写真を撮るときに、その桜のどこに焦点を当てたか、結果、何を示したかったか、と撮影者の意図が問われるようなものだ。

「撮影者の意図により、見ているもの、見せられているものが異なってくる」という原理は、今後の論理展開で重要となる。
何も一直線の理屈でのみ進み積み重ねられている物ではないことをここで論理的に把握できるからだ。でないと無意味に唯一解を求めてしまう。そうなると視野が狭まり進まなくなる。

4384考える名無しさん:2016/06/25(土) 23:38:37 ID:eMbzXFPI0
「なぜミクソリディアンスケールからコンデミに変化させようとしているのか?」というと、「コンデミスケールを別物として暗記しないため」だ。

暗記力を使った時点で積み上げてきた論理はどうでも良いものになる。そんなことをしては、この後の更に一見意味不明な事象に対処できなくなる。

二つのスケールを比較したときに、相似点・相違点が見つかる。
もっと比べるスケールの数が増えると、相似点の場所がかなり狭まってくる。
現在の2つの比較では、135♭7の音が同じくスケール上にあることを確認できてほっとする。
ここから「コードからスケールを作る」という発想が強まる。

ぱっと見の形が多少似ているからといってマイナースケールを変化させてコンデミにさせたりすると、理屈の方が意味不明のままになる。短調のドミナントという方向からメロディックマイナー経由でアプローチするのならまだいけそうだがそのままでは単なる暗記よりも悪い。

そろそろ「論理」「理屈」というものが、「わかりやすい」「安らぎがある」「しっかり見えている」「わかる」ものであるという感覚になるはずだ。

意味不明な飛躍により振り回されないことがとても大事であり、そういう自分の意志の外側に進行を任せてはずっと自分は操り人形のままだ。

自分が「操り人形」である限り、「何も理解していない」。

4385考える名無しさん:2016/06/25(土) 23:49:49 ID:eMbzXFPI0
「コードからスケールを作る」という新たな起点を得て、
スケールというものは「コードの音から記憶している・記憶可能である」ということが判明してくる。
現状でいえば1357の場所がまず明らかであり、その後に間の音を憶えている、という順序になる。
無作為に憶えているという状態ではない。

俺も「視覚」認識が強いので、どうしても「指板上のスケールの形」という幾何学的模様で憶えてしまいがちだが、それだと、それだけだと駄目だ、という部分が今回改めて主張する点である。

形状記憶だけではなく、意味や関連性からもそこに到達できるようにしないといけない。

論理展開というものがエピソード記憶に含まれるのならば、そのエピソード記憶としても脳みそが憶えなければいけない。

通常、その有無の確認を、形状で憶えたスケールを分解出来るか、等という方法で確認できたりするが、その確認だけでは不十分だ。賢いと確認時にだけ働く記憶を別に持ってしまう。

4386考える名無しさん:2016/06/25(土) 23:55:13 ID:eMbzXFPI0
「弦と弦の間には半音4個分、3弦2弦の間に限り3個分の間がある」などということは一番最初に知っているはずのことだが、意味として、展開する理屈に絡んだ実のある事実として身に付くのは、今の段階である。
今までは弦の間隔を暗記していたに過ぎない。それは応用不可能だ。これからは応用する。

4387考える名無しさん:2016/06/26(日) 00:01:04 ID:eMbzXFPI0
無意味な事象の暗記が得意な、いわゆる「高学歴」と言われるような人達こそが、躓くポイントを、俺は示しているのだと思う。
そもそも暗記が苦手な人は俺の言っている意味など理解出来ないし、このようなアプローチに割く労力を理解できない。
「慣れ」即ち、脳の自動完結補完機能に依存するだろう。

4388考える名無しさん:2016/06/26(日) 00:17:33 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 2 分2 分前

「慣れ」を推奨する行為の何がいけないのかというと、慣れは「族」を作ってしまうことだ。

釈迦が説いた仏教を、それぞれの慣れの流儀が、別々の宗派に分断してしまった。その結果、どの宗派もオリジナルの思想を保たない形になってしまった。

最終的に誰も「理解しなかった」という結果がある。


文化や流派に属することで「それ」に携わっている、「それ」を知っていると「勘違い」する可能性が、もの凄く高い。

だから俺は最初から、「先生に教わって音楽を学びました」なんていう音楽家は「結局何も解明していない」と言っている。

4389考える名無しさん:2016/06/26(日) 02:35:41 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13136125128
音楽という「自称講師が社会を形成する気持ち悪い世界」について生々しく書かれている。
子供の音楽教室の先生へのお礼・謝礼・日本や中国の賄賂文化が面白いように肯定されている風景。
こういうの見てきてるから自力で機会情報解放を俺は行う。

4390考える名無しさん:2016/06/26(日) 02:50:38 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

根本的なこととして、音楽で飯食っている人間達はあまり稼げていないから、唯一の収入源である教え子のほうを搾取する方向を正当化する意識が育っていると思う。

音楽なんていう「何の役にも立たない無能の一芸」で生かしてもらっているだけ神に感謝すべきなのに、そのひもじい収入を是とせず、チャンスさえあればより多くの金額を頂けることを「少なくとも無意識的に期待している」。

これが卑しい。

ていうか、そんな人間達に音楽の活動フィールドを形成させてしまっている。
ヤクザとあまり変わらない。音楽で生きていきたければ自分らの主催するコンクールで賞を取って自作自演の音楽教室で講師をやってしのげ、っていう形が出来ている。
JASRACみたいな著作権管理団体の根もそこからだろ。

これだから俺は「日本人」が「外国の音楽」を「我が物顔」で提供しながらその活動領域を仕切ってるんじゃねえよ、と俺は思っているわけだ。他国の文化を売りに所場代払わせてこき使う形は悪党そのものだろ。
このネットの時代、そういう地に根を張ったヤクザ音楽家とは無縁の音楽交流法が必要だ。

4391考える名無しさん:2016/06/26(日) 03:36:28 ID:eMbzXFPI0
ちなみに俺が海外時代、ギター個人レッスンを受けていたときは1回$30その日払いで、それを続けていけば地元音大のJazz Studies コースへの充分な対策となる。

まあ「ピアノ」っていう、移動不可能楽器をやりたがることからまず俺には理解できないが。
バイオリンかギターがいい。

4392考える名無しさん:2016/06/26(日) 03:42:02 ID:eMbzXFPI0
そして、これら音楽協同組合みたいなのが出来上がっているのは「クラシックピアノ」の世界だよな。
ジャズピアノのほうはもっと融通が利くだろうし、わけわかんねえ賄賂と礼の強制なんてないだろう。大体親が出てくる時点で、そんな人生の進路、偽物なんだよ。

本人が自分の意志でやりたいのなら、本人がその講師に対して思う色んな感謝や心遣いを示し渡すことが出来る。
俺の場合にはギターレッスンの講師の人のバンドの演奏を聴きにクラブに訪れたことなどだな。こういうことは礼云々の枠内で処理されることじゃない。相手と自分の関係を深める自然な交流だ。

4393考える名無しさん:2016/06/26(日) 03:55:42 ID:eMbzXFPI0
「音大の先生を紹介してくれるのだから」とか言っている奴がいるが、アホか。
なんで音大の先生に習うと上手くなるんだよ?
逆に言うと俺が音楽学校時代、俺の講師(バークリー卒、現在音大准教授)の人に個人レッスンをしてもらっていた生徒は30人とかいたが、そのうち何割が技能覚醒した?

美大にしてもそう。美大の先生に直接教わって上達する奴なんて居ないと思うよ。
第一、俺は美大で「何も教えてもらってない」し。
初めから「自力で発見開発上達すること」を見守ってくれるだけなんだよ。本場に行くほどそう。
その「先生」に紹介するのに金が要る?生徒紹介が恥ずかしい?バカだろ

もうまじで、誰も彼もが自己保身で生きているだけ。政治家に限ったどころか、むしろこいつら収入低い音楽講師連中が一番酷いかもしれない。
うぜえし、その思想が有害だよ。まあ、英雄的な博愛&献身精神でもあれば、くだらないピアノ講師なんかにならずにシンガーソングライターとして生きたはずだ。

4394考える名無しさん:2016/06/26(日) 04:12:04 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 12 秒12 秒前

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14149810589
これもまあ、ネタ投稿だろうが、ありそうなケースとして的は得ている。
そして、これらケースの人達が、今俺が自分の課題にしている音楽理論の解明というものを完了していないことも確かだろう。

楽器が弾けるだけで飯が食えるわけないだろバカ。

4395考える名無しさん:2016/06/26(日) 04:17:13 ID:eMbzXFPI0
底辺土方の「絵師」と同じでさ、人が用意してくれた催し物の一部の仕事だけが専門です、みたいな人間は搾取されるしかないんだよ。

演奏科を出たとしても奏者として身を定義するなど甘んじてはならない。なぜ作曲やエンジニアリングもやろうとしない?「音楽」が好きなんじゃないのか?っていう。

4396考える名無しさん:2016/06/27(月) 00:56:55 ID:eMbzXFPI0
ピアノ講師連中の間で横行している「礼と賄賂で特別扱い」ってのは、構造的なところを見ると、「取り調べ可視化に応じない警察組織」と同じなんだよ。

明文化すると都合の悪い部分が出てくるんだよ。
ピアノ講師にしろ、+1万円で発表会参加権付与、+5万円で音大の先生を紹介、等と示せば良い。

でも嫌だろ?絶対にそういうことしたくないだろ?
そこが既に人間として弱い部分であり、その「弱さ」を「正当化」して「互いに支えながら生きていく」っていう考えが、「村社会」を生むんだよ。
扱いが平等でなくても良い。だが扱いの不平等を決める尺度は「支払金額」などで示せよ。近代国家だろ?

俺が嘗てredditの連中を集中的に批判していたことと重なるが、
てめえでてめえが中途半端であるって自覚している連中ってのが、てめえが生きやすい環境を無理矢理作り上げてその後は看守立たせて縄張り守り、てめえは進歩を辞める。
これは先に述べたそいつのトゥルーエンドではないルートだ。

経済として問題となる「国民が貯金する一方で消費しない」という問題とも繋がる。
バカのマーケティング脳の人間は、国民に金を使わせる方法を考えるだろうが、そういうことじゃない。
各々個人の生きたい方向が散りぢりばらばらになっている。この分散するエネルギーを「多様性」と呼ぶか?違うだろ

いつから「豊かな国」=「各々の夢の世界を他人無関係に勃発させるやりたい放題の土壌」ってことになったんだよ?
国家の規模に比べて1個人の成功の規模が、比べるもなく矮小なので、そういう「アメリカンドリーム」みたいな「外部から切断された夢世界」を描いてしまうようになっているとは思うが。

国として、国民に、健全な目標を掲げられない時代、になっている。

最も幼稚なやり方が戦争を開始することで国民にひとつの目標を示す形だ。

つまり、発想力・創造力・リーダーシップの欠如。
どんなに「組織」や「中途半端な連中の結合」が強力になろうとも、この1点を補うことは出来ない。

俺は今、ネトウヨとも左翼とも違う形で、「一国家の未来を論じる枠組み」を提起している。

熱がこもりやすい政治活動は、短絡的で報酬が足下に転がってるんだよ。
もっとまっすぐ前を見た目線で考える国や未来は、その行動の成果や報酬をすぐには持ってこない。行うのに必要な忍耐が「教養」だ。

4397考える名無しさん:2016/06/27(月) 01:03:26 ID:eMbzXFPI0
教養がないと民度が低く感じる。教養がない連中は、チンピラや鉄砲玉みたいな精神構造に見える。
教養がないと、我慢できないうえに目先の利益に飛びつきやすくなる。
教養がないと、弱さや愚かさを逆手に取り、弱者であることを理由に損害賠償的なことを求め始める。

社会人は教養がない。

4398考える名無しさん:2016/06/27(月) 01:07:21 ID:eMbzXFPI0
教養のない様子が動物や家畜っぽい。
本能と欲に突っ走り、恐れから逃げ、蓄えを守り周囲を威嚇する。

これが2016年当時の「現代人類」の姿だ。原始人と何も変わらない。53万年間人類の身体は生物学的には何も進化していない。
社会的環境が人間を成熟させることは、なかったようだ。

4399考える名無しさん:2016/06/27(月) 04:02:47 ID:eMbzXFPI0
個人個人に「自由」が与えられ、「最低限の税を払うだけであとは好き勝手生きて良い」
この形は、個々人の「幸せ」が個々人だけの幸せとして咲いて散るという、全体や全員や国家にとって足しにならない「実り」であるように思う。つまり次の段階は、個人の自主性により全体に貢献することじゃないか。

「現代」は、「社会の歯車」になることを、そのような全体への貢献の意味するものと見做すように思考停止した状態にある。

個々人が自由に生きることや自由に貢献するのは良い。だが、ならばなぜ「貢献の仕方」がバカのひとつ覚えみたいな「社会の歯車になること」だと口を揃えているのだろうか。

貧しければ、自分より貧しい者を貶し、足を引っ張り、自分が上だと示したがる一般人。
富んでいれば、飢餓に苦しむアフリカへの支援だとか、自分の生活の周囲とは無関係の部分に援助しようとする「人の役に立っていない」一般人。

要は「方向音痴」なんだろうけど、人々はあまりにも迷っている。

4400考える名無しさん:2016/06/27(月) 04:09:07 ID:eMbzXFPI0
根本的解決に関わる事項に関わると、現在の自分の幸福や富が危険にさらされるから、という保身と恐れが、結果的に無意味な行動をとる理由になっているのだと思うけど。偽善だな。
マクロ視点で見る経済成長と同じように、そんな人間達が富を築こうが人生成功しようが何の変化ももたらしていない。

4401考える名無しさん:2016/06/27(月) 07:42:56 ID:eMbzXFPI0
筋トレすると体毛が逆立つのを見つけた。

長さ5mmもない産毛程度の体毛だが、威嚇している猫の毛みたいに皮膚に対して垂直に立つ。どうやるんだろこれ。意識的には出来ないよな。「気合い」っていう信号があるのかもしれないな。



前の話題に戻ると、「個人個人の幸せ」が「人類の希望」を照らさない。

人は自分だけ良ければ良い幸福に向かってエネルギーを使い、人類全体で見たときに、そのエネルギーは散漫として無駄に散っている形だ。

4402考える名無しさん:2016/06/27(月) 23:10:57 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

http://gigazine.net/news/20160329-surveillance-silence-opinion/

よく「糖質だ」とか煽ったりレッテル貼ってくる連中がいるが、この記事の言う通り「「政府に監視されている」と思うと人はネットで無意識のうちに少数派意見を言えなくなる」のだとすると、出る杭や異論発信者を攻める口実にはならなくなるな。

4403考える名無しさん:2016/06/27(月) 23:14:52 ID:eMbzXFPI0
つまり、俺の批判する「一般人」こそが糖質(レッテルとしての統合失調症)傾向が強く「思考盗聴」でも患いかけている可能性も、そうなる道理も高いということだ。
文言だけで(精神病ではない)脳機能の異常による症状を特定できるエスパー(笑)連中のこれからの発言が一切効力を持たなくなる。

4404考える名無しさん:2016/06/28(火) 04:10:21 ID:eMbzXFPI0
ギターのアドリブの教習本にはスケールを憶えさせるものと、スケールを考えずに弾けるようになろうとするものがある。
このどちらも説明不足だと思う。
ちなみに今の俺の方針は「フレーズを憶える系の進め方を完全否定&禁止」する方向である。
暗記力を使う「脳構造」を作らないことが目的である。

フレーズをストックしていくやり方は、理屈を理解しないまま「それっぽく弾けるようになる」方法である。
俺は、こういう育ち方をもの凄く嫌う。

また、俺は「スケール」を使う方で行う。
だが、「いつ、どのように」スケールを意識するか、は殆ど教習本で語られない。そここそが重要と思うのに。

ジャズ理論は使うが「ジャズ」ではないとしておくべきだな。「ジャズっぽく聞こえるかどうか」を不問とすることが重要だ。
ここで「ジャズっぽいフレーズ」となると、既存文化のフレーズを憶えるしかなくなる。
そういう文化色に染まるのは後で良い。人間の成長というより人工知能の成長みたいだが。

ダイアトニックのスケール各種を憶えた次はコンデミスケールという順序がやはり一番良いと思う。そんな風に教える所は無いが。
「比較」できないとピンとこない。「もうこれは全然違う」というくらいに異質ならば、分かったつもりになっている簡単な方のスケールにも学習意欲を落とさずに臨める。

大体「ドリアンスケールとミクソリディアンスケールを使う」とか言ったって「結局同じ全音階上の違うスタート地点じゃん」となって全然効率が良くない。
そもそもドリアン、このⅡm7の場所、何を弾いても良いのだが、それ故に一番困る。「夕食の献立は何が良い?」「何でも良い」「は?」位に困る。

何度も言うが、俺は「鳥が自由に空を飛び回るように」自在にアドリブを弾けるやり方を開発する。「慣れ」や「詰め込み」によってこれを成さない。
この基本方針だけは絶対に譲らないし、譲らない故に進歩が遅れても一向に構わない。俺は本物にしか興味が無い。

で、「スケールを憶えましょう」と言ったところで、この第一声から「無意味」であり「誰も理解できない」わけだよ。

ここで「語られていない部分」こそが俺が開発する「真なる教養の極意」であり、体得技術を言語化できないプレーヤーオンリーな人にはできないことだ。

また、この知恵を言語化して進められる能力は、世間一般で共有されている知を知り尽くした後に「停滞・完了しない」。
未開の地へと足を進め、自分の力で開拓する底力を持つ。こっちのほうが重要な部分だ。

前人未踏の領域に踏み込むには、人並み外れた理解力と洞察力と力強さと根気が必要だ。


優等生、即ち、先生の指導の下、弾けるようになった人達は、「言われるがまま」「言われたとおりに」「考える暇も無く憶え」「やることを自分で探さずに与えられて」一通りを修了する。

こいつらが音楽を解説したところで、本来説明が必要な箇所を「そこはとにかくやりましょう」みたいにスカす。

4405考える名無しさん:2016/06/28(火) 04:12:15 ID:eMbzXFPI0
どの本開いてみても、絶対に「そういうスカしか箇所」がある。
「ああ、この著者は、この部分の習得を、哲学せずに練習と慣れと、『人に説明できないプロセスで』通過したんだな」とわかる。

<<人に説明できない奴が教習本なんて書くな>>

4406考える名無しさん:2016/06/28(火) 04:14:50 ID:eMbzXFPI0
俺は教師という職業を天敵のように嫌っているが、実は俺こそが「教える立場にあるべき人である」可能性がある。
と同時にそんな俺が教師という人間達から見て「最悪の天敵」に見える可能性がある。

理由は、俺はものを教えることで金を取る生き方をしていないので、教えるときは無償だから、だ。

4407考える名無しさん:2016/06/28(火) 04:36:15 ID:eMbzXFPI0
さてスケール。ところで、音楽の理屈は、多少、数学的な理屈で通過できたりする。
スケールが数列だ、とか何だとか言い出して余計わけが分からなくなる前にこの話はやめよう。

「なぜスケールは存在するのか?」と問うと、「そこに空間があるからだ」と答えるのが、まず世界構造の基本に沿っているだろう。
「ならば空間には何があるのか?」と問うと、「そこには響きがある」と答えるのが、その次として良いだろう。

本当ならこの哲学すら、個人個人が自分で発見すべきだ。

「響き」を持ち出したところで、全世界であった空間は、響きごとに分断された。
ここから、
・「その響きが全てである空間」
・「全体の中でその響きである空間」
の二手に分かれる。

どちらにせよ「その響きのある空間」というものは共通である。相似点と相違点の区別が付けば良い。

響きとは空気の振動である。
現実には様々な振動が同時に発生している。
音楽で扱う音符や和音というものは、それら現実の振動をデフォルメしてシンボル化したものだ。それが全てではない。

そして音符を虫眼鏡で覗くと、顕微鏡で細胞を見ると肉眼では見えないものまで見えるように、色々見える。

ミクロ方面にも遡れる手立て・順路がある、と知っておくことが大事だろう。
これを知ることで、「割り切って」デフォルメされた空気振動世界について「言葉遊び」みたいな感じで挑んでいける。
半ばふざけていないといけない。
生真面目すぎると理解できないご都合主義な部分があるからだ。

4408考える名無しさん:2016/06/28(火) 04:43:55 ID:eMbzXFPI0
二度とミクロに戻ることはないが、最初だけミクロから拾って示しておく。
例えばAの音(440Hz)があったとして、楽譜にAの音が既述されているとする。

この楽譜通りに440Hzのパルス音を流しても、「いいやそうじゃない」と言うのが音楽畑の人達だ。
つまり、AがAを指していない。

デフォルメされた音を「当たり前」として扱う「音楽畑」の人達は、ある意味、強烈な方言と凝り固まった先入観に支配されて囚われている。

Aの音、とは、その楽譜を演奏するように示された楽器の放つAの音が持つ倍音成分など全部を含めてAの音と言っている。
なんていうか、自分勝手だよな。

つまり、Aの音、と書かれただけで「既に和音を指していたり」しているわけだ。
単音の440Hzでは満足できなかった人達だ。何を考えているのか、何を言っているのか、本人達も理解していない。賢いこちらが相手の言いたいことを翻訳してあげる必要がある。そこまでして音楽理論の謎は解けてくる。

4409考える名無しさん:2016/06/28(火) 04:59:17 ID:eMbzXFPI0
さて、これで、響きのある空間には「和音がある」ということまでは、理屈として「初期化状態」として持っておけるだけの下地の考察は終わったはずだ。
今現在までで、空間に和音が存在していることに対して懐疑する必要は潰した。ユニゾンであっても単音ではない。休符でも前後に響きがある。

この世界構築の手順を根拠とするのならば、明らかにスケールよりも和音が先にある。また、キーよりも和音が先にある。
では、調号・キーはいつ発生するのか?

これは、全体(始めから終わり)を一気に全部見ているという「視点」を前提に存在する。つまり観測者依存の視点だ。

観測者がいなければそれは存在しない。
今さっき、響きを和音と解釈した視点からは、小節を連ねる楽曲という単位をひとつとして見る全体像は見えていない。

だから俺は前にも言う。「視点の移動」がとても重要である。視点移動についての言及や訓練は、音楽では行われていない。だが必須だ。

逆に言えば「歌や曲に馴染ませて開始される一般的な音楽教育」というものが、こんな当たり前のことに気付くことすらを困難にさせている。先入観だ。人は生まれてからずっと強い先入観を持って生きている。生物として生存する上で「まず手っ取り早く機能取得」する必要に駆られてあえて毒されて始まる。

生物は生きるために毒を食らい、間違った形で立つ。
ここまでは動物と一緒だ。

人間なら、そんな間違った己を壊して、正しく作り直す必要がある。
昆虫は、ここを、さなぎになることで解決している。

人も、やらなくてはいけない。正しく本物でありたいのなら。真面目な話。

音楽の理屈を説明する上で、一体誰がこんなところまでを思考に含むだろうか?だが、ここまで必要なんだ。

これくらいにまで大きく深く一貫性を持って考えられない人の得ている知恵は「付け焼き刃」だ。剥がれて落ちて、脱皮時に捨てることになる。

4410考える名無しさん:2016/06/28(火) 05:25:38 ID:eMbzXFPI0
ここまでの考察で、いきなり「スケール」と耳にしても、(ならば和音も)、という理解が発生しているはずだ。
スケール単体は数列的であり、それ自体に意味がありそうだが、結果的に存在しているものに意味があるかどうかは、それが存在できるかという前提の有無の判定の前に無力である。

(スケールがあるのなら、当然和音があるのだろうな)、という頭の中での物事の重要度の優先順位が明確にされなければいけない。
和音が最上位であり、和音さえ見えてしまえば「何でもわかる」と言うと暴論だがそれくらいに「和音が全て」だ。
スケールと聞いて「スケール」だけを分離して考えない。

なんていうか、「既存フレーズを無作為に憶えるように」スケールを学ぶと、「全く役に立たない」。

スケール学習が無意味である理由は「理屈から切り離された『フレーズ学習』」という「役に立たない身の立て方」の方が原因だ。
スケールに意味を与える以上、フレーズ暗記の脳は邪魔になる。

ここが所謂、偏差値60と偏差値70の差、みたいなところだ。根本的理解をしないでフレーズ暗記(公式暗記・単語暗記)の形で記憶領域をパンパンに膨れあがらせても、なんだかよくわからないもの凄く成績の良いトップの人達の領域に辿り着けない。

そのやり方では、そこが天井だ、ということだ。

そのやり方の積み重ねをどれだけ続けても、そこから見える先の前に立ちはだかる壁は突破できない。

その壁を突破するために、そのやり方を辞め、ゼロから正しいやり方で積み上げる必要がある。

これが「教養」だ。世界の真理にも通じ、万事に応用が利く。教養は決して役に立たないものではない。

4411考える名無しさん:2016/06/28(火) 08:51:14 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

https://www.amazon.co.jp/dp/B01F1TW868
読んでいないが、amazonで適当に見かけて、なんか方向性として間違ってないなと勘でとらえたもの。

4412考える名無しさん:2016/06/28(火) 16:09:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 3 秒3 秒前

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1606/28/news070.html
マイクロソフトが勝手にOSをWindows10にアップグレードしたことにより100万円の賠償金支払い。
これは「7月29日まで無償アップグレード」に釣られて意味も分からずUPGすると100万円以上の損害が発生する可能性も示している。

4413考える名無しさん:2016/06/29(水) 04:16:02 ID:eMbzXFPI0
hbol.jp/96824/4
前に引用したニーチェ記事に引用された部分が、先日述べた主張と被る。
>ニーチェは、若い軍人が正式な歩行を習得する過程にたとえて、こう論じている。<彼は脚の腱がちぎれてしまうのではないかと恐怖に襲われる。教えられた通り、

引用続き
>決められた通りの型では自然に歩けないと絶望し、自らのぎこちない足の運びに衝撃すら受ける。そして最後には、適切な方法を学ばない限りは、ただ歩くことすらままならないのだと思い知る。>そうして訓練された言語をもってしてはじめて、芸術作品に触れる資格が与えられるというのだ。



つまり、「正しいやり方」でないと、限界となる天井の高さが低い。
その壁にぶち当たったら、そもそものやり方から直さないと、それより高い場所に行けない。

こんな「教養」を「役に立たない」とニーチェは書いているようだが、流行の合理主義者達の価値観からするととしてそう言っただけだろう。

4414考える名無しさん:2016/06/29(水) 04:21:42 ID:eMbzXFPI0
この引用された箇所は、なかなか理解しにくい。果たしてどっちが教養なのかが一読しただけではわかりにくい。

だが、「教えられた通り、決められた通りの型」=「フレーズ暗記」
「(人から)教えられること」=「『即時役に立つ』合理主義的技術情報(フレーズ)」

と捉えるとわかる。

4415考える名無しさん:2016/06/29(水) 04:45:06 ID:eMbzXFPI0
俺が海外難関美大の難関デザイン学部にいたときに、学部内の権威的立場であるイギリスの王立デザインアカデミーのマスターを持つ長老のような教官から教わったことは
「カッターナイフを使うときには力を入れずに何度もひくことだ」だ。

今でも憶えていることが示すように、ひたすらに滑稽である。

良いデザインの仕方とか、そもそもデザインの仕方とか、一切教わらない。
あの学校は「何も教えてくれない」。教えてくれたと思えばカッターナイフの使い方だと?ふざけてるのか?

だが、語弊を完全回避した上で教えるべき事など、その程度のことしかないという事実が示されていたわけでもある。

少なくとも「フレーズ暗記」をさせる学校ではなかった。それだけで、かなりのハイレベルな教育であると言える。
そこら辺の無試験で入学できる専門学校の生徒のほうが、定石みたいなものを沢山知っている。

そこらでは工場の労働者が作業手順を叩き込まれるようにフレーズが教えられていく。

なら「何のために狭き門だったのか?」ということだよな。
入学者を厳しく選抜する高度な教育機関では、”何の役にも立たないこと”をみっちりと教える。
最低限、間違ってもフレーズ暗記などをして自分の伸びしろを減らしてしまうような育て方をしない。

怪物を育ててくれるのはありがたいことであり、その機会を与えてくれたのは喜ばしいことだが、
同時に、
普通に社会に「規格外の部品」と見做されてしっくり嵌まれない最凶な運命を与えてくれている。

芸術家の魂が与えられる=悪魔に魂を売ってしまった 感じが強い。生身の体にもう戻れない。

4416考える名無しさん:2016/06/29(水) 05:05:50 ID:eMbzXFPI0
教科書がある大学が羨ましい。試験範囲があって、それに対して対策の勉強をできる他の大学が楽に見えて仕方が無い。こちらは明日、何が降りかかってくるかも予想できない。

ずっとこんな感じだな。嫌でも「戦う心」が養われる。恐怖に打ち勝つための必殺カードの用意も、独自に行うことになる。この引用部分
>そうして訓練された言語をもってしてはじめて、芸術作品に触れる資格が与えられるというのだ。

ここにも俺は共有しそうな点に疑念を抱いている。
俺は海外の別の大学で一般教養を取った後に別の大学に編入すべく計画をしていたわけだが、最も知能が必要な進路=芸術と判断した。

一般教養の段階で理系文系満遍なく学んでいて、それぞれの学問の傾向は知り得た。
そのうえで、真に賢いものが修めるべき学問は?と考えたときに、「芸術」がそれらのどれをも上回って姿を現した。

やぶ蛇というより、覚悟のレベルを超えた知の底力が要求されたということだろう。

とにかく恐ろしいのが、その大学でどれだけ学んでも、何も身に付いた実感が湧かないままであるので常に不安であるということだ。
表面上の度胸などは鍛えられる。だが、一人前として独立営業できるというような安心感は絶対に生まれない。

そのほうが正しく、生半可に安心を与えてしまう専門学校などの教育のほうが「偽物」であり「早々に使い潰す」悪の果実であるのは薄々感じるが、それにしても「死の宣告を避けるために何も手に取らずに進むのは、不安と言わずして何というのか」と思わざるを得ない。

教科書がある大学が羨ましい。試験範囲があって、それに対して対策の勉強をできる他の大学が楽に見えて仕方が無い。こちらは明日、何が降りかかってくるかも予想できない。

ずっとこんな感じだな。嫌でも「戦う心」が養われる。恐怖に打ち勝つための必殺カードの用意も、独自に行うことになる。

4417考える名無しさん:2016/06/29(水) 05:06:40 ID:eMbzXFPI0
>>4416の頭と尻尾、二重にペーストされている。

4418考える名無しさん:2016/06/29(水) 05:25:03 ID:eMbzXFPI0
正に、「自然」を相手に生存を試みる「人類」の遺伝子に残された部分を強く刺激される。
災害だったから、事故だったから失ったのは仕方が無い - などの言い訳が許されない土俵で戦い続け、その真剣さをそのまま社会に持って帰ってきてみれば、ぬるま湯に使った人間共が闊歩している様に面食らう。

俺が「ビジネス」を敵対しているのには、それなりの理由がある。
自分の真剣さはそのままではそのぬるま湯では役に立たない。

こいつら、「カモ」か?狩り尽くして良いのか?そういうことなのか?

これを是とするのがビジネスだ。カニバリズムを可能とし、だがそれを抑える良心が是としない。

「ほんのちょっとだけカニバリズムで狩っても問題ないよな?」
みたいに考えられるはずがない。

これは是非の問題であり、度合いや量の問題ではない。他人を欺き嵌めてその失態から利益を生じさせることを「少しだけなら」と己に許せる人間の頭の構造が理解できない。

「ビジネス」は、戦争というより肉弾戦の騎士達の抗争の現代版だ。
十字軍を率いたキリスト教が教えに背いているかどうか等を考えるくらいに馬鹿げた、「動物としての人間」の持つ衝動を常時活性化させた運営形態だ。
ビジネスは余所の街を襲い、建物を壊し、女を犯し、金品を強奪する。

4419考える名無しさん:2016/06/29(水) 06:07:27 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

https://www.amazon.co.jp/dp/4845623552
>ビックリするほど重量感のある本です。どうしてこんなにボリュームがあるのか……実は何千回の稽古よりも言葉による理解が大事であると著者は説きます。

この本の目次と添え書きから、俺の言いたいことの方向性と同じだと言える。

4420考える名無しさん:2016/06/29(水) 06:11:40 ID:eMbzXFPI0
>リズムの“コツ"は、たったひとつの言葉によって得られることもあるのです。
とある。
学びが「瞬間的なもの」であることは俺も言っている。
この著者の略歴を見ると、、獅子座だ。同じ8月生まれの獅子座だ。

獅子座の価値観なのかね。他人を押しのけてでも貫こうとする事柄の一致は。

4421考える名無しさん:2016/06/29(水) 06:19:25 ID:eMbzXFPI0
アマゾンのレビューを読むと、予想通りの反応と内容で滑稽だ。
如何に「合理的付け焼き刃」が求められ、如何に「教養」が求められていないかを如実に感じ取ることが出来る。
また、この本を読むに至る人間は既に苦しんでいる状態にあるという指摘も最もだろう。
自己の破壊と再生と関わるのだろう。

4422考える名無しさん:2016/06/29(水) 06:22:46 ID:eMbzXFPI0
俺は英語を流暢に話せるようになる、という道を通過してきたのでリズムについての哲学は自力でかなり修めているが、その外来語と体得し得ない状態からその先に挑む姿勢はそれこそが獅子座らしさかもしれないな。
いずれはどこかで未知の壁と戦う。その未知が己にとってどの壁かはあまり重要ではない。

4423考える名無しさん:2016/06/29(水) 06:34:13 ID:eMbzXFPI0
獅子座というのは、生まれつき才能・環境共にそこそこ恵まれていて、一般的に多才であり容姿も極端に劣悪であったりしない。
獅子座的な知性の在り方の良例を挙げるとすると、心理学者のカール・ユングとジャン・ピアジェだろうか。
それぞれが複数分野を同時に捉えながらひとつを提唱する形である。

4424考える名無しさん:2016/06/29(水) 06:40:46 ID:eMbzXFPI0
ところで、ゲーム「ディエス・イレ」の(作者の)影響元は、ニーチェが先ではなく、カール・ユングが絶対的でありユングの興味の行く末としてのニーチェ、ゲーテ、カント、そして神話研究という風になっているだろう。

4425考える名無しさん:2016/06/29(水) 06:43:16 ID:eMbzXFPI0
あと、西洋占星術的に言って「中二病」全開なのは「獅子座」なので、何か中二病キャラを物語に登場させるのなら、そしてその中二性を軸とするならば、そのキャラは獅子座にすべきだ。

フィクションで適当にキャラの生年月日を付けられて、実際の特徴とずれていると、結構萎える。

4426考える名無しさん:2016/06/29(水) 06:50:33 ID:eMbzXFPI0
ゲーム「ディエス・イレ」から「戦神館 八命陣」「万仙陣」とやり進めて「盧生を生む『邯鄲の夢』の奥義を追い求める姿」がこれら作品の作者そのものの在り方だな、作者はユングの辿った作品や事柄を追い続けたんだな、と感じられる。
ところでやはりこの作者の精神病名の扱い方が正しくないと思う。

「八命陣」では自閉症の定義と意味を取り違えている感じがあった。「ディエス・イレ」では自己愛性人格障害の定義と意味を取り違えている感じがあった。

4427考える名無しさん:2016/06/29(水) 06:54:29 ID:eMbzXFPI0
俺も、芸術を目指そうと思うまでは心理学を専攻する予定でいたので、為すがままに心理学方面への興味と知識は募っていく。
だが、
根本の「教養」的は崩れることがなく、合理的な付け焼き刃な心理学的知識には一切の興味を示していない。
占術も嗜むが、世界の哲学として、だ。占いには興味が無い。

4428考える名無しさん:2016/06/29(水) 07:20:12 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 5 秒5 秒前

https://www.amazon.co.jp/dp/4845619393
こちらのほうでその場で読める文章に「受験脳」に対抗する意志が見られる。
6年間勉強した英語が全く役に立っていない、同じ事を音楽にされては困る、こういう感じだ。

やはり、この姿勢や視座からやり方を正す必要性を見つけるのが獅子座か。

4429考える名無しさん:2016/06/29(水) 07:33:41 ID:eMbzXFPI0
移動ド奏法などと書かれている本はこれ以外にも多くあるが、この点においては俺は吹奏楽をやっていて更に複数の管楽器の基本調性に合わせられた楽譜を読むのに慣れているので何より先に突破している。
ピアノしかしていない人が困るのだろうな。B管のドはBであるのは自明だな。

それ故に、というか、吹奏楽の合奏時はB♭でのドレミで行われるので、俺の担当がトロンボーン(C管=実音のまま)であるにも関わらず、俺は音をB♭上のドレミで答えてしまうという1音ずれた絶対音感を持ってしまった。
音楽学校の時には音当てで綺麗に全部ずれて笑ったし笑われたものだ。

今思うと、クラシックって、楽譜があるから、「スケール」を完全に憶える必要が無い。なぜなら、譜面の音符を初見で吹けるようになるので、現在使われているキーのスケールというものを意識する必要が少ない。

普通の音大に進学してクラシックとか学んでたら人生詰んでたな。

4430考える名無しさん:2016/06/29(水) 07:47:52 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

http://imgur.com/hxXeAqC
俺自身の課題、スケールの解明に戻ろう。現在、次の一手を考えている。
問題は、どこを暗記と定め、何を何が何でも反射神経的に答えられるようにすべきか、を決定することだ。
これはギターに限る方法としている。ドリアンの7(♭7)から攻める。

4431考える名無しさん:2016/06/29(水) 07:52:23 ID:eMbzXFPI0
今、思い描いていることは、ひとつの音を弾いたときに、または、ひとつの音に意識を向けたときに、狭い視野の領域で、周囲の関係音が自動的に付属して見えるような「脳」を作ろう、ということだ。

ここは今までの「理論を論理的に解釈する」方法論とは少し異なっている。だが、後に戻る。

4432考える名無しさん:2016/06/29(水) 07:56:14 ID:eMbzXFPI0
これは例えば「市場」と聞いたら「八百屋」「魚屋」「肉屋」と反射神経的に答えられるようなそういう脳構造を求めている。

keyCのⅡm7におけるドリアンスケールでの7(♭7)を見たら、その上下と同じ弦の関連音を反射神経的に選択肢として展開できる脳内ビジョンだ。それの獲得法の模索。

4433考える名無しさん:2016/06/29(水) 08:02:57 ID:eMbzXFPI0
ルート音を基本に物事を学ぶと、駄目になる感じがある。なぜなら、リアルというものは「既に始まっており」「渦中から次の行動の選択を選ぶこと」がやるべきことだからだ。

スケールにしろ和音にしろ、1・最初と称されるものから学ぶと、1から開始する融通の無さしか身に付かない。

まあ、和音で言えば、ルート音1よりも3と7のほうが重要である、ということがあったりもするのだけれども。
ドリアンから始めるのは、フリジアンとエオリアンとの区別を後にしなければならない運命が乗り越え甲斐のあるものだからだ。
まだ、理論解釈として触れていないが、和音はスケールの骨だ。

ドリアン(レからレ)、フリジアン(ミからミ)、エオリアン(ラからラ)の骨組み=構成和音の響きは全部同じである。
となると、骨組み以外の部分から、それぞれ「らしさ」を判断しないといけない。
とすると、スケールで大切なのは構成和音ではなく、それ以外の音じゃないかという疑問が生まれる。

4434考える名無しさん:2016/06/29(水) 08:18:51 ID:eMbzXFPI0
指板上の番号を眺め単純に「上の弦の真上に移動すると+3」「下の弦の真下に移動すると-3」と言ってしまってよさそうだ。
ここが「鶴亀算」のようなもので邪魔される。
下の弦の音は5度上の音で4度下にある。だが-3とすればOK。さあ、こんがらがる。音楽理論度数表記が計算に向いていない。

4435考える名無しさん:2016/06/29(水) 08:22:35 ID:eMbzXFPI0
>>4434考え直すと違うので、ツイートを消し、再考慮。

4436考える名無しさん:2016/06/29(水) 08:41:22 ID:eMbzXFPI0
指板上の番号を眺めて、単純に番号の上下の弦の同フレットの音を関連させようとしたのだが、この考え方は使えないということがわかってきた。
安全域まで駒を戻すと、スケール構成音である4和音のアルペジオを起点とするというところだ。そこまで一度戻る。

一度、記号論を用いる形にしようか。
指板上のスケールの音となる場所、これらが(逆と思う人もいるかもしれないが)シニフィアンであり、その音の番号がシニフィエである。

ギターのスケールは視覚的に簡単に憶えられる。場所を憶えている。これらが名称だ。その音の「意味」が「番号」だ。

シニフィエとシニフィアンの書き間違えを多くする。俺は英語で記号論をやっているのでsignifier, signified と間違えようが無いのだが、フランス語のそれはどっちだかわからなくなる。

4437考える名無しさん:2016/06/29(水) 08:51:07 ID:eMbzXFPI0
画像の指板ノートの右上部分は、その他のスケール解析とは異なる。
スケール上にふった番号は、スケールに対して相対的、スケール上での番号だが、画像右上の3,♭5、#11、♭13は絶対的な音の関係だ。この絶対的な音の関係が通用しないとき、スケール上の「俺様ルール」が発動している。

4438考える名無しさん:2016/06/29(水) 08:57:21 ID:eMbzXFPI0
これを長3度の和音、減5度の和音、などと更に区別していると、絶対に、ジャズ理論の実践に必要な番号の脊髄反射の邪魔になる。

そしてその場合、#11, ♭13の場所を示すときには、距離の絶対値で示すことになるので11や13という情報が出てこなくなる。

4439考える名無しさん:2016/06/30(木) 02:14:37 ID:eMbzXFPI0
なぜ俺はアドリブによる演奏に拘るのか。
また、それについて語ることは、それ自体と関係があるのか?

十分前に書く構想を立てて今、最初の2行が書かれたわけであるが、俺はアドリブでスピーチができる。だからアドリブで演奏できることには「筋を通す」のだ。話す書く歌う奏でる全て同じこと。

やろうとしている事柄について「概念として」「言葉で」理解することは、必須だと思う。
脳の筋力とでも喩えれば、脳の筋力がマッチョな人ほど、トレーニングと栄養補給と「充分な休憩」(体ではなく頭で馴染む段階)をとって筋肉の超回復を行い筋肥大させているはずだ。

脳の筋力をつける才能のある人は、これらの手順と段階を、外から聞いて取り入れることなく、自分の意志としてそう行いそう休みそう伸ばすのだろう。
思考や理解は「反省」と似ている。何についての反省か?体で実行した実技に対する反省だ。だから行動と思考はセットになっているはずだ。

思考と行動がセットになっていない人がいる。行動に対する反省がない人がいる。
この人達が「付け焼き刃」としてフレーズ暗記をするような「学習」をしている人達だ。
基礎体力が上がっていない。だからいずれ超えられない壁にぶつかる。その壁を超えるには付け焼き刃は無意味故、鍛え直すしかない。



長文を書けない人がいる。

いくらでも長文を書ける俺は長文の書き方を知っている。誰に教わったものでもない、自分で編み出した。そして自在に操れる。
そもそも「長文を書くということはどういうことか?」を「理解」しているか否か、が書けるか書けないかを示すバロメーターになっている。

長文を書くとは、語られる長文全ての段取りと語る順序、何を主旨として何を添え善とするか、どんなカーブを描きながら重要点、中継地点に飛び乗るか、そしてどうやって終わらすか、ということを事前に頭の中で計画が立っているということだ。

動詞=状態な文章に?を示す人もいるかもしれないが行動と反省(思考)はセットになっていると既に言ってある。
先に思考が働いたら、行動も伴う。それがセットというものだ。
計画が立てられる時点で既に長文は書けている。あとは洗練度の問題だ。この磨く過程を混ぜてしまっては理解できていない。

磨いた末にどのような長文が書けるようになるのか、そこを混同というよりは一緒に考えてしまった故に「僕が演奏してみたいフレーズ」を具体的に(他人の演奏のフレーズから)思い浮かべてしまった人が、フレーズ暗記という付け焼き刃学習の路線を「無自覚」に進んでしまう。
自分の顔は変わらない。


「自分の顔は変わらない」と書かれた意味が分からない人は「己には己の長文しか書けないのだ」ということに気がつけていないだろう。


自分の顔とは別人の顔を追いかけていると、永遠にそれは身に付かない。


理解することより憶えることの方が簡単である。
自分でも事を進めながら、それを理解するよりそのまま暗記してしまう方が今すぐにでも出来ると思うことがある。
ここで暗記すれば次に進める。だが、そこで暗記すればその後の壁より先は進めない。
俺は記憶力が高い人である。基本的に暗記が得意だ。

暗記が得意な俺が「暗記でことを済ませてはいけない」と言っている。

となると、俺は自分の武器を放棄しているようなものだ。一般人よ、自分の取り柄を投げ捨ててまで、何かを行おうという覚悟と気概を持っている奴は居るか?いたらそいつは既に一般人ではないだろう。

「理解の道」というのは、暗記することくらい簡単にできるような人達が、それをすることを辞めて初めて踏み込むことの出来る道だ。

だから「フレーズ暗記」に囚われてしまっている人が多いのは、ある意味仕方がない。
多くの人は暗記すら得意ではない。理解なんて更に現実的ではない。

暗記が不得意な人は、どのように事柄を身につけるのか?
理解することで身につけているのか?否。暗記することで身につけている。

ならば暗記できているじゃないか、と思うはずだ。
「暗記が不得意なので、暗記することにすら『良い仕事』を成しているという実感を憶えてしまう人達」である。

つまり、暗記行為に対して懐疑的になる余裕、反省する余地がない人達だ。

俺が親の敵のように暗記を嫌っている理由は、俺が暗記が得意であり、暗記行為をすると「駄目な仕事をした」という「大失敗感」を強く感じるからだ。暗記で済ませた点は後にやり直す点として計画することになっている。

4440考える名無しさん:2016/06/30(木) 02:15:44 ID:eMbzXFPI0
暗記行為が正しいどころか「それ以外に学ぶ術がない」とまで無自覚に思っているのが「フレーズ暗記」をしてしまう付け焼き刃の人達だ。
彼らに悪意はない。ただ無知を罪とするならば罪人である。
頑張ることは憶えること。そんな人達に「理解」の仕方を説いたところで、それを暗記してしまうだろう。



「西洋哲学」と「日本人的阿吽の呼吸」が、そもそもは同じ行為であったのに、全く違う姿になってしまった、その理由は何だろうか。

理解の仕方を知らない人に「理解という行為をさせる」には、「疑問を投げる」のが効果的だろう。
投げた疑問について考える。一方の日本人は、正解を探した。

理解行為を育てるための疑問に対して「正解」というものを探しに行った日本人は、徐々に自然に、「暗黙の了解」が支配する「誰もが守らなければいけない空気」を作り上げてしまった。

日本人の同調圧力の根源が、「疑問」に対する反射的な行動であった、という推測が生まれる。

ならば、なぜ問われた疑問に対して思考をせず、問うた相手の欲する正解を探しに行ってしまったのか?

それは、「言語」に染みこんだ「特有な言い回し」などが下地となっているが、そもそもそんな下地を作った日本語の祖先は、既に正解探しの反射行動を取っていたということになる。

「言われた言葉」に対して、「その言葉が文字通り意味すること」を見ようとしない「癖」がついている。

書かれたことを文字通りの解釈のみを行うようにすれば、相手の言葉を聞くにあたって自分が取る行動は少なくなる。余った時間はその言われた言葉を己の中で見つめてみる暇が生まれる。

この、己の中で見つめてみる行為が「考える」行為の一歩であるのだけれど、「癖」付いた人達はまったくそのギアに入らない。

俺は日本人を矯正するつもりも直すつもりもない。
もうそれはそれでいい。ただ、今俺はアドリブ習得のために「やってはいけないこと」を列挙しているところだ。



と、現在までで、まあいつも通り、1時間の間、台本無しでアドリブで長文語りを行うことが出来ている。
俺の一息が1時間といったところか。もっと短いこともあれば長いこともある。

最初に言った、これから長文を書くにあたって既に計画されていた書くべき事は3割くらいしか書かれていない。

4441考える名無しさん:2016/06/30(木) 02:16:38 ID:eMbzXFPI0
出たとこ勝負なのは初めから想定内であり、その本番で、計画したことの何割くらいを入れ込むことが出来るのか、それはもうその場の空気と自分の立ち回り方に依る。5割も計画通りにいかないことは想定内である。

反面、当初の計画になかったことを取り上げて書きもした。それらは本番中に見つかる。

なぜ自己解説付きのこんなことをしようとしたかというと、アドリブ演奏とアドリブスピーチは「寸分の差もない同一物である」ことが頭の中で完全に理解されたからだ。

「視点の変更」を現在も使っている。なぜ音楽を音楽文脈で語らないのか?は視点を自然に変更するためだ。

「フレーズ暗記」等とは別に、例えば「起承転結という決まり」を「知った」人がいるとして、それを自らのアドリブスピーチに入れ込もうとするとする。

一方、アドリブでスピーチしている最中に起承転結なんて気にしているか?考えはしているが守ってはいない。そんな決まり事より大切なことがある。

「決まり事より大切なことがある」と知ってしまっている己というのが、アドリブを行うのに必要な知的な下地だ。

つまり、重要事項があり優先度がある。伝えるべき主旨とそれを演出する衝撃を最優先し、それ以外の決まり事は、ずれても良い。キメの部分さえ決まってしまえば、それはアリなのだから。


蛇足として、当初計画した内容を多少付け足していく。

文化フレーズとその必要性、についてゲームシナリオを題材に考える。
まず、日本語で中二病っぽく格好付けるために、なぜか、どうしても古文みたいな言い回しが多用される。
要は小難しく聞こえたらそれが求めた効果、ということなのだが、

そこで中二病作品を比較してみよう。

ゲーム「STEINS;GATE」と「ディエス・イレ」だ。
後者には、文化的なフレーズや、固有の歴史を武器にした重み付けが多々見られる。大陸哲学、ドイツ哲学を好んでいる。

前者には古文の言い回しは見られないが主人公は完全に中二病である。

4442考える名無しさん:2016/06/30(木) 02:17:38 ID:eMbzXFPI0
「エル・プサイ・コングルゥ」
さあ、何の意味があるのか。意味なんてない。だがそれっぽい。だが、古文や古典をルーツとした後者「ディエス・イレ」の中二な感じとは違う。

シュタゲは科学哲学、そして物理学の概念のほうに傾倒している。機関に追われる秘密調査員のようなキャラ設定。

この思考盗聴を患った感じでも中二病っぽいとなると、一体、中二病の本体はどこにあるのか?
普段使わないような難しい漢字を使った古文表現にその本質はない。
古文表現はむしろゴスロリ衣装のヒラヒラ装飾のようなものだ。なければいけないがそれでなければいけないこともない。

ゴスロリ、というヒントというかポイントを漏らしてしまったが、
中二病の本体は「真の自分」を隠し守り通す「強靱でざわめく荒波だった外殻」クジャクやハリネズミのような鎧や「後光の代わりの物」で武装していることだ。

ここでも本体=こと だ。状態である。

「痛み疼く右腕」という中二病設定を、物語設定に反映した「ディエス・イレ」と、
最新作はまだプレイしてないからわからないのだけれど、どうやら中二であったことを過去の事としている「シュタゲ」は、自己ではなく世界のほうが中二っぽく変容していく。

なぜこの話をアドリブについての話で持ち出そうとしたのかというと、

古文のフレーズなどは、読み知って慣れ親しんでなければ出てこない。これらのフレーズだけを暗記してそれっぽく振る舞っても古文の研究者とは色々違う。そもそもフレーズを使いたい目的が中二病表現のためという邪な動機だ。

ならば古文フレーズを使わなくても中二病は表現できるのか?と考えたときに、できる、ということが具体例から見つかる。

俺は既に古文表現は文章を小難しく魅せる本態を造形する象徴の具現化である、と理解してしまっているので余裕があるが、

「理解」していない人は、するまで振り回される。


「理解」していない人は、それを理解するまで、最初に見た「それらしさ」に振り回される。

4443考える名無しさん:2016/06/30(木) 02:18:26 ID:eMbzXFPI0
理解とは、離別とも近い。理解は分解もしている。理解はそれを壊す。理解はそれを喰らい、二度とそれの後を追わない。理解の後、それはもう存在しない。



暗記する、とは、それを己の中に存在させる。己の中のそれは姿を変えられない。それは別のポーズを取ることも出来ない。己の中に写し取った形のまま、ずっとそのまま変わらずに有り続ける。



これから「自分」が「それ」を「使う」または「行う」のだ。使い勝手が悪ければ良いパフォーマンスはできない。

一方、俺が今まで「文化」を要注意事象として警戒しているように、例えば「伝統芸能」であるのならば、求められるのは「己の中に変わらぬ『それ』を持つこと」だ。

伝統芸能でアドリブは求められていない。

そこで「ジャズ」という矛盾した領域が出てくる。
俺は「ジャズ理論は使うがジャズは除外する」と先に宣言したように、「ジャズ」は文化であり、「らしさ」を(外国人である日本人は)変えずに完璧に写し取ることが求められる。黒人にとっては違っても。

クラシックでもアドリブは求められていない。たまにアドリブの数小節の指示のある現代音楽があるが、基本的に作曲された意向を充分以上に表現することが求められる。

これら「アドリブが求められていないケース」を知り、考えることも「アドリブを理解する」上でとても良い血肉になる。

4444考える名無しさん:2016/06/30(木) 15:26:14 ID:eMbzXFPI0
俺は元来、理論を構築してから実行する人ではなく、何でもかんでも試行錯誤して偶発的に見つかる気づきを採取する人だ。
アドリブについての理解をどれだけ語っても、実際楽器を手にして演奏すると人が変わる。
まあ、これだから行動と思考をセットにすることを心がけるとしたわけであるが。

自分で伴奏を弾いた物をルーパーのエフェクターに録音し、それを再生させながら弾くという形で落ち着いている。
なまじスケールを全部憶えているので、音を外さない。だが、これがマンネリ化の素であり、それ故にアドリブに本腰を入れようというのが20年前から共通の思いだな。

伴奏のコード(和音)に、引っ張られる。
そのコードらしさの音を、つい、弾いてしまう。
どこも悪いことはないはずだが、駄目なんだ。正しいかではなく、つまらなくないかだ。面白ければ間違ってても良い。

これが、早速理論を崩壊させるスピリットなわけだ。
演奏することでしか得られない気づきも沢山ある。それらも言語化して列挙しておくべきだろう。それをする人が少ないから。

「焦る」などの言葉を使わない。
伴奏の和音空間に浸りながら熱の籠もった旋律を弾くには、まずは時間の流れをゆっくりにするべきだろう。
これはテンポを落とすのではなく

体感速度を落とす。軽く酒を飲んでほろ酔い程度の頭のとろさが良い。
実際には酒は飲まない。いや、実際に飲んで弾く人も多いだろうけど。

要点は、その意外にも「通常より遅い体感速度」で有意味な音の移動は紡がれる。
語弊有りで言えば、頭休符で2拍3連でだけ弾けばその体感速度がわかる。

あと、音に敏感になる。(演奏中、俺が。)
そこで気付くことがある。

5度と3度の移動が「痛い」。これは、音がガラっと変わりすぎて体が拒む。冬の風呂場でいきなり寒いと思う感じだ。
6度の移動だと痛くない。理由は音の感覚。
5度に移動したいときには間に音を挟みたい。そこでスケール。

現在の音から、何度の移動をするか、というのを、どんな感情を表現したいか、ということに直接対応させることが出来そうだ。
3度上がるなんて、めったなことではやりたくない。俺はそんなに空元気で気張れない。

多分、完全五度が一番遠い。5度以降は近づいてくる。

あと、アドリブよりもメロディー作りが捗ってしまう。
そうなると、主旋律より色の薄い「アドリブ」って一体何なんだ?って思うようになる。あまり物語を展開してはいけないってことになる。となると、キラキラと音を散りばめたようなものなのか?とも考える。

なんかジャズっぽい音の動きのほうが先に解明できそうである。
6度か7度で移動して、その次に3度次に減3度移動などを繰り返すとそれっぽくなる。

これらは、5度が痛い、というのを避けるとそうなる。
あえて五度で魅せたい意図があればそれでいいと思う。だが「流す」だけの所ではなさそう。

ジャズってテンションを含んだコードを好む。これって、メジャーコードとかが痛いから避けるという心境じゃないのか?と思った。

痛い、って、目も当てられないという意味ではなく、物理的に肉体的に痛い。視覚で言うなら原色で強烈に発光していて目が痛い。
もっと薄紫とか薄黄緑とかがいい。

そういう渋めの色合いが、9th 11th 13th ♭5thなんかを使った和音なわけだ。
で、そういう和音には、それなりの音の動き方がある、ってことになる。
共感覚で音を視覚で認識するのだが、意識することでここまで痛みとして感じるとは思わなかった。
この痛みが論理を作ってしまう。

それなりの音の動きは、その人のセンスや感覚、とは言いきれず、実際、痛いと感じない道筋しか俺には選べない。
そうするとかなり限定されてくる。
これは、カメラでの構図の作り方と似ているな。人体のポーズの取り方でも良い。きっちり平行・真っ直ぐだと格好悪いので斜めにしてずらす。

「あからさまな」動きを避けるという意味では、礼儀作法などもそれと同じ原理だろう。
5度移動や原色発光は、服を着ないで裸で街を歩くようなものだ。
アドリブというよりよりジャズっぽい文法は「社会」に転がっているじゃないか?と思うわけだ。しかし音楽単細胞だと気がつかないのかもしれない。

文法から連想するならば、「敬語」がまさにそれだな。5度移動な命令口調ではなく、滑らかに、それとなく、刺激しないように。

なんか、多才であるのは、通訳をするためだ、って思えてならない。
マルチタレントとマルチリンガルが同じ物だ。分野と言語は同じ物だ。知れないとそうだと言えない。

4445考える名無しさん:2016/07/01(金) 00:43:20 ID:eMbzXFPI0
youtu.be/AuRTS35ouTs
グーグルの紹介する子供教育用のプログラミング思考を育てるブロック。
電気回路の設計よりも「簡単」であるのは、電流電圧抵抗を合わせないで論理思考だけに集中できるからだろう。
また、文章で表す等、事務処理なしで論理構造を示せる。

前に茂木氏が「得意なことだけを伸ばした人材がグーグルなどで働いている」というような事を言っていたが、これは「専門分野特化した人間が働ける」ということではなくて、「余計な仕事をしないで済む社会構造を目指している」と捉えるのがより近いだろう。

俺も事務処理とか凄い嫌いだ。

事務処理が発生する時点でその行為の実行を辞めるくらいだ。手続きとか最悪だな。
物事を行うのに余計な手順が必要である、ということは、個人のプライバシーが余計な手順によって隔離されている、と考えることも出来る。だから、機械による完全監視社会と比較して要事務処理社会構造を好む人もいる。

伝達効率が上がると、互いに全部丸見えになる。それを防ぐための事務処理だとすると、というか、たらい回しのための手続きなどは正にそれを目的とした事務処理であるが、アポなしの来客を門前払いするようなクッションも事務処理に含まれる。
空港の入国審査なども良い例だ。その必要性はまだある。

しかし最終的にはあらゆる事務処理を無くしていく方向で進めていきたいという意志は非常に賛同できる。
秘密主義の人間か面倒くさがりの人間かによるのかもしれない。
秘密主義の人間なら手間がかかっても事務処理程度で秘密が守られるのなら喜んで労働するはずだ。
面倒くさがりは労働したくない。

4446考える名無しさん:2016/07/01(金) 00:48:23 ID:eMbzXFPI0
さて、アドリブの話に戻る。
「その小節はどんな地点なのか」を読解する必要がある。

ひとつのコードが割り当てられた小節を弾くのにうだつが上がらない。それは和音が変化してないのに起伏を付けようとしているからだ。

俺は特に、頭の回転というより頭の回転数が速いので、よくよく考えてみると2拍ごとにドミナント(Ⅴ7)が入るようなアップダウンを求めがちのようだ。
前に体感速度を下げると書いた様に、「絶対時間に対する己が好む密度」を当てはめないようにしないといけないようだ。

音の密度は曲のリズムとグルーヴが定める。
と、判明したところで、「あまりに漠然とした伴奏」では、その感覚も養えない、と帰結する。

主に美術の方で「練習などしてはいけない。毎回が本番だ」と俺は考えるのだが、演奏の方も「練習用の無味伴奏」なんて存在してはいけないという考えに至った。

「意味の無い演奏時間」を与えられて、それをどうやると意味のある演奏にできるのか。
それを実現するには、規格外の動作が必要なのではないか?それでは「奇を衒う」意識ばかりが強まる。

いや、人はもっと内向的なのかもしれない。伴奏など聞いて無くて勝手に自分の起伏を展開している可能性も。

つまり、俺の見ているやり方では、アドリブと同時に伴奏も上達することになる。
伴奏の起伏に反応しない旋律など、自分勝手のでたらめ以外の何だというのだ。
また、その自分勝手を進めると、自分の得意な歌い回しばかりを、その和音に対応させてしまうことにもなる。
そのマンネリは避けたい。

また、コードの移り変わり点こそが「旨味」になるような「息の吐き方」をすべきのようだ。
ひとつのフレーズがひとつの和音で構成されていると、動きがない。動きのあるフレーズはフレーズ途中でコードが変わっている。
形在るものとして記されていない和音の切り替わり目こそが表現すべき部分では?

ギター伴奏がコードの移り変わりを表現するのは難しい。ベースだったりビッグバンドで管楽器に和音を担当させないと難しい。
ならば、そのコードが移った感を示すべきパートは旋律部であるわけだ。それが担当であり役割だ。
場合にも依るがという条件は後から付ける。滑走感重視なら旋律は動かない。

4447考える名無しさん:2016/07/01(金) 00:57:48 ID:eMbzXFPI0
なので、Ⅱm7 |Ⅴ7 |Ⅰmaj7 // というコード進行があったら、大雑把に言って聞かせどころはたったの2回しかない。

実は時間の流れは非常にゆっくりだ。と納得し直す必要がある。

特に、メタルなどの速弾きに慣れている背景があると、ジャズの体感時間の感覚を掴み損ねる。

コードの切り替わり目を旨味とし、その旨味を即時に出さずに、「溜めて」からモワッと安定コード上で醸すのも、同様思考の応用形態だろう。

こんな感じで小節を読解できると、弾くべきアドリブが形を持ってくる。最適解へと近づいていく。

4448考える名無しさん:2016/07/01(金) 01:15:23 ID:eMbzXFPI0
逆にも考えてみる。
単純なミディアムテンポのロックでⅠMajが4小節も続いていたら、どうするんだよこれ、と考える。
続くであろうⅣやⅤに向けて、何らかの準備期間と捉えるしかない。
その4小節で、新たな話を始めて終えることは不適切だ。

パンクですら2拍でコードが変わる。単純な和音構成だと、これくらい揺らさないと場が持たない。
2拍で変わるコードが2小節安定している箇所は、旋律のお休み部分だ。次の2拍起伏を期待する溜めの箇所となる。
こう読解を開始すると他分野も詳しいため、もう殆どの謎が解けてしまった感じもある。

例えば「イラスト」が本来求める訴求力は何だと思うだろうか?日本で流行っているイラスト画の展覧会状態の話ではない。

イラスト描きを課せられるとき、題材となる本なりを読み、読解し、描写すべき部分を選び抜いて、本の中身が一目で伝わるような表現力が必要である。文章読解のセンスが本体だ。

4449考える名無しさん:2016/07/02(土) 08:51:55 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 14 分14 分前

アドリブの話。ⅡⅤⅠで考えると、ミクロすぎて捉えるべき点が掴みにくい。
なので1625,ⅠⅥm7 Ⅱm7 Ⅴ7 で考えることにした。
http://imgur.com/z4md1rN
まずは素朴に、アルペジオから、和音間の音の開きを狭める動きのベースラインを作る。次に2音の伴奏音。

その次に3音でヴォイシングして伴奏音。
このコード進行で演奏すると、Ⅱm7の場所の音の傾きがわかりやすくなる。SD(サブドミナント)音っぽい傾斜が事前の2つのコードという溜め(期待感)から、くっきりと聞き取れるようになった。
ⅠⅥの存在価値が大きい。

アドリブの基本は、さっきベースラインを作ったようにコード間の音の開きをなくすように繋げるだけで良いらしい。
ベースラインではないので1つめの音が和音の1で無くても全然問題ないところが違う。だが、基本的に同じ作業。
1625の中のⅡⅤⅠと見ると、その役割は確かだが瞬間的だとわかる。

Ⅰに解決するためにまず純反りで捻くれたい(V)。捻くれるために逆反りに振りかぶりたい(Ⅱ)。
「ピッチャー、振りかぶって(Ⅱm7)投げ(V7)ました。バシ!(Ⅰ)ストライク!」という感じか。

基本的に「ズン(Ⅱ)チャッ(Ⅴ)チャー(Ⅰ)」くらいに『音数少ねえ!!』と再認識する。

4450考える名無しさん:2016/07/02(土) 09:02:32 ID:eMbzXFPI0
音数が、実際に多くても、「それは装飾音・アプローチ音としてカウントから外せるでしょ」と見なせれば、見るべき音は絞られてくる。
逆に考えると、単なるアルペジオのそれぞれの音に装飾音を付け加えていくと、既に複雑なアドリブが出来上がってしまったりする。

今俺は、超えようと計画した壁が思いの外低かった、または、既に習得済みの知識財産の活用で軽く突破できる雲行きになってきたことで多少不安になっている。
どうも俺は「難題にウンウン唸って苦労したい」という「謎と戯れる行為」をしたがっていたようである。なんていうか、やはり学びは一瞬だな。

4451考える名無しさん:2016/07/02(土) 16:48:47 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 12 秒12 秒前

https://youtu.be/Y1rtZRwrhL4
曲はジャズ定番でも、スタイルがジャズから離れるごとに演奏自体はすさまじくともその構造の解釈は容易になる。
スケールも上がるか下がるが上がって下がるかの一直線なので大変だろうけど難解ではない。
メタルから遠いジャズがやはり攻略対象か。

4452考える名無しさん:2016/07/02(土) 17:03:03 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 6 秒6 秒前

https://youtu.be/LT8-k48Nbck
しかし、この人の演奏は、とても「双子座」らしいな。器用というか、ジャンルの壁に囚われない広い趣味とそれらを自分の庭にする視点の高さと視野の広さ。
同じ双子座のスティーヴ・ヴァイやマーカス・ミラーとの共通点を感じずにはいられない。

4453考える名無しさん:2016/07/03(日) 04:45:59 ID:eMbzXFPI0
スケール上の音を弾きながら1357…と呼ぶのは良い。しかし、2468と呼ぶ意味を考えてみた。
意味ない。

このディグリー的な1〜7の呼び名は和音に対応しており、和音ごとに完全に相対的になっている、と世界観を理解した。
それ故に、各和音のスケールを憶える必要があるわけだ。

もの凄く当たり前のことを言っているように聞こえると思う。だが、「たったひとつのこと」の「捉え方」ひとつで、全部の解釈とインパクトが異なり、成功失敗の道を分ける。

スケールの音階はキーの音階ではなく、キーのように各小節の情報を抱え込むような「入れ物」にはなっていない、と考えられる。
そもそもキーと呼んだ場合の1がそのキーのⅠMaj7の1になるのであれば、
小学校で習う長調と短調の区別のように、長調=全部イオニアンスケール と考えてしまう。

theorylessons.com/modes005themod…
>seven modes are actually right inside of Ionian because after all, they are only different modes of that one scale

適当に検索して出てきた理論サイトの書かれ方を見てみる。信憑性はわからない。だが、この形だと「スケールはキーに固定されていて、俺がスケールと呼んでいたものをモードとして分別している」ということがわかる。

モードという呼び名は俺には新しくない。だが今土台から考え直す上で省いていた。

例えばⅡm7のドリアンならば、Dorian mode scale = Dorian scaleと呼んだりする。こういう精密な関係を見るときに日本語文法は役に立たないので英語のページを探して調べてみる。
7 modes of Major scale という関係性が正しいようだ。

ツイッターだと文字数制限が厳しいので英語の冠詞などは省いて書いたりしている。

つまり、先程俺が言った「キーとスケールの関係」を一段階上にずらして「スケールとモードの関係」とすれば良いだけだ。
ということは、今まで俺がスケールと呼んでいたものが全部モードという語に置き換わる。
そこで「日本語でスケールという語を用いる日常表現」で色々と矛盾が起きる。

「スケールを憶えないで弾くジャズギター」。さあ、この括弧内の意味することはよくわからなくなる。
キーがあって、そのキーが長調なら、メジャースケールがそこにある、という「仕様」なら、このスケールは音階のパターンを指している。
スケールを憶えずに弾ける音楽など無い。

guitarhabits.com/how-to-play-an…
>The dorian scale is the second mode of the major scale.

ああ、この定義方法、英語でも混乱を招くな。スケール=モードが成立してしまう論理式になっている。この状態は良くない。


今一度言うが、今俺は、俺が既に知っていることを、「論理的に疑問の余地が生まれない言葉で綴った構造で」考え直そうとしている。
言っていることはわかる。だが、それだと「そうであると定義されたことを知っているだけになる」そこが天井になる危険性があるので、それを取っ払おうとしている。

考えた。
スケールとは「全音階」を言う。全音階とは1オクターブを半音2個全音5個で分けたものであると定義する。
モードとは、「スケールで定義された全音階」を構成する全音と半音の出てくる順序・パターンで識別したものである。

これでいけると思う。

つまり、例で言うと、
ドリアンモードとは
「レからレのスケール」ではなく、
「全半全全全半全のパターン」を指す。

そして、
ドリアンモードのスケールとは「メジャースケールのレからレの並び」と言うことが出来る。

モードとスケールの完全分離理解だ。細かいことだがほつれは許さない。

4454考える名無しさん:2016/07/03(日) 04:49:27 ID:eMbzXFPI0
「学ぶ」うえで重要なことは、「コンテンツ」を憶えることではなく、「事物の関係性」を理解することだ。
「知っていることを教え伝える」一般的な教え方だと、コンテンツを憶えさせているだけな結果を生んでしまっている場合もある。
そういう場合を皆無にする伝え方を考えている。

4455考える名無しさん:2016/07/03(日) 05:27:50 ID:eMbzXFPI0
記号論的に、またはプログラミング的に考える。
ドリアンにおける
全半全全全半全 と
12b3456b7 は、「同じ『こと』か」?

これを「違うこと」として認識し、別々に格納する必要がある。
つまり、今まで、「スケールについて考える」という関数において変数がひとつ足りなかった。

メジャースケール(長調の全音階)で

① 全全半全全全半
② 全半全全全半全
③ 半全全全半全全
④ 全全全半全全半
⑤ 全全半全全半全
⑥ 全半全全半全全
⑦ 半全全半全全全

①イオニアン
②ドリアン
③フリジアン
④リディアン
⑤ミクソリディアン
⑥エオリアン
⑦ロクリアン

メジャースケール(長調の全音階)で

① 1234567
② 12b3456b7
③ 1b2b345b6b7
④ 123#4567
⑤ 123456b7
⑥ 12b345b6b7
⑦ 1b2b34b5b6b7

④ augmented 4th ⑦diminished 5th

「1234567」と「全全半全全全半」が全然違うものであることが一目瞭然となる。

4456考える名無しさん:2016/07/03(日) 05:47:32 ID:eMbzXFPI0
実は、このこんがらがりは、英語では、そこまで発生しなかったりする。
問題は「ドレミ」だ。

C=ド D=レ E=ミ 日本語ではこれが正しい。
C≠Do D≠Re E≠Mi 日本語以外では区別する。つまり、別変数として分けて憶える。

俺がドレミと呼ぶのを使いたくなかったのはCDEとごっちゃになるからだ。
ギターの指板上で123をドレミと呼ぶと、CDEの場所の対応とごっちゃになる。

日本人でありながら C≠ド を、反射神経レベルから脳に書き込み直す気概があるなら良い。
日本の音楽初等教育を受けていては難しい。

特に、日本語で絶対音感なんて養ってしまった人は、C≠ドと脳内を書き直すのは「無理」じゃないかと思う。
音が聞こえると同時に「ド」と認識する「感覚器」では、もう、取り返しが付かない。

日本で絶対音感を養う危険性について考える必要があるかもしれない。

俺はB♭管環境で絶対音感が半ば染みついているが、扱っていた楽器、トロンボーンはC管なのでそれらの音をシドレミソラシと呼んでいた。だが、音当てテストを行うと1音解答とずれる。つまり、頭の中でシドレミソラシをドレミファソラシドと呼んでいたということになる。

これは記号論におけるシニフィアンの問題だ。シニフィアンとは木という生物を「木」と呼ぶ時の「木」という名札のことだ。
「示す語」と「示される内容」を対応させることで人は物事を記憶し、言語として使用・展開可能としている。

音楽理論は決して難しくない。だが、ドレミなどで記憶を作らされた人達にとって、それは日本語教育で英語を喋れるようになるのと同じくらい難しいことだ。
間違った教育が壁を作ってしまっている。
英語を話せるのなら音楽理解も直すべきだ。英語を話せない人の音楽講義は、付け焼き刃かもしれない。

4457考える名無しさん:2016/07/03(日) 05:54:22 ID:eMbzXFPI0
結果的に、「日本人に対して『移動ド奏法』という名目で教えること」が正しい、となる。

ただ、憶えた結果、混乱して以前よりも反射的に音を理解できなくなる人も一定数いるはずだ。

4458考える名無しさん:2016/07/03(日) 06:05:56 ID:eMbzXFPI0
ハニホヘトイロハを使う日本のクラシック系の音楽教育、これって、
C=ハ (Cをハと読む)
Do=ド (Doをドと読む)
という、
2段重ねの翻訳を行っていて、世界で通じなくなるんじゃないか?と思うのだが。変イとか嬰二だとか、やばいだろ。まずジャズ理論は扱えなくなる。

4459考える名無しさん:2016/07/03(日) 06:07:05 ID:eMbzXFPI0
大日本帝国が世界を日本語で統一しようとした弊害なのだろうか。
何でもかんでも日本語に置き換えて、効率が悪化している。

4460考える名無しさん:2016/07/03(日) 06:52:47 ID:eMbzXFPI0
https://imgur.com/g2eqlq9
1234567とスケールの関係は、ある程度セットで連立させた方がわかりやすいし、あやふやな記憶をしないで済むと思う。
ギターでこのポジションでのメジャースケールからの変形で、ありとあらゆる違いを全部理解する。

4461考える名無しさん:2016/07/03(日) 07:02:47 ID:eMbzXFPI0
「メジャー」

↓1音移動 ♭1つ

「メロディックマイナー」

↓1音移動 ♭2つ

「ハーモニックマイナー」、「ドリアン」

↓1音移動 ♭3つ

「ナチュラルマイナー(エオリアン)」

こんな関わりになっている。

4462考える名無しさん:2016/07/03(日) 07:07:14 ID:eMbzXFPI0
メジャー、ドリアン
↓短調に
ナチュラルマイナー
↓1音移動
ハーモニックマイナー
↓1音移動
メロディックマイナー

こっちの関係性で見ると、後でごっちゃになる。こっちの「関係性の意味」は、便宜上での体裁以外、あまり無い。

4463考える名無しさん:2016/07/04(月) 06:17:41 ID:eMbzXFPI0
ギターを初めて買ってやり始めたのが16か17歳かな。ベースは16だな。トロンボーンを買ったのが15歳だな。
ギターを始めて20年以上経つ今改めてネックの握り方を改めた。掌、指の付け根のひらがネックに確実に触れるように改訂。
これにより、速弾きは勿論のことジャズコード切り替え改善。

今までは弦を抑えているときに、腕がネックより下になったりしたわけだ。手首が曲がっていない。
そうすると即座の押さえ方変更時に指が弦をヒットせずにはずれたりする。速弾きでもアホみたいなソファミレファミレドミレドシみたいな単調連続でフレットを下るもので指がヒットを外す。
原因を解明。

下地がある上で直すと、直ぐさま効果があり訓練し直す必要が無い。
これは、所謂、テニスのラケットを振るフォームで脇を締めるかどうかのようなものか。
そこが掌をネックの下に常に触れさせておくかどうか。スポーツや武道と同じと考えると、こういうことこそ音楽学校で教育されるべきだ。

4464考える名無しさん:2016/07/04(月) 07:05:36 ID:eMbzXFPI0
imgur.com/oBqdEmX
現在の自宅音だし用のセッティング。エフェクターからアンプヘッド、アッテネーターからキャブシミュ、そこからアナログミキサー&PC用サウンドインターフェースへ。
これは発熱対策型フォーメーションだな。

チューブアンプは発熱が凄く、天板で目玉焼きが焼けるので、ソリッドステートのアンプヘッドを別途用意した。小型アンプのくせして50Wという大音量なので、アッテネーターで音量を下げ、DIボックスを兼ねるキャビシミュに繋ぎ、そこからミキサー。

アンプの歪みは、あんまり使えない。満足できるアンプだけの歪みって個人所有・自宅使用は不可能だろ。
見ての通り、ブースターが多い。生音がちゃちいとやる気なくす。だが、倍音飽和状態でどこかのゲインを挙げるとピーとノイズがなり始める。アッテネーターの上にアンプを載せているが熱は無問題。

4465考える名無しさん:2016/07/05(火) 12:17:11 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 10 秒10 秒前

http://www.asahi.com/articles/ASJ745GNCJ74UTQP01D.html
俺が4月15日に書いたツイート通りになっている。

>>4012

4466考える名無しさん:2016/07/05(火) 12:30:48 ID:eMbzXFPI0
ツイッターって過去レスを漁りにくいな。
俺は掲示板にツイートのログを毎度保存しているのでそちら側から即座に過去レスを参照できるが、ツイッターだけだと、公式アプリを使わないと検索できないみたいだな。

プロフィールの「設定」から「全ツイートをリクエストする」をクリックしてダウンロードするのか。
なんか、作りがちゃちいなツイッター。

ダウンロードのためのメールが送られてくるまで時間がかかるみたいだな。
クライアントが過去ログを保存しておかないってのもよくわからないな。
未だ2chの専用ブラウザが最も使い勝手が良い。

4467考える名無しさん:2016/07/05(火) 12:40:49 ID:eMbzXFPI0
VoiceOnFate:実際にツイッター内で遡って確かめたら4月14日だな。
twitter.com/VoiceOnFate/st…
twitter.com/VoiceOnFate/st…
twitter.com/VoiceOnFate/st… [https://twitter.com/VoiceOnFate/status/750171444907085824]

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ツイッターもツイッターのクライアントも、レスのコピペ機能が糞過ぎる。省略とかやめろ。リンクをぶった切るな。

4468考える名無しさん:2016/07/05(火) 12:43:44 ID:eMbzXFPI0
ツイッターやツイッターのクライアントの「ツイートをコピーする機能」がゴミ過ぎる。ツイッター内の人間でのやり取りにしか使えないように、あえて、枷をはめているのだろうか?
文字数制限とかそういう時代遅れな事は辞めて、リンクをコピーしたら正しくリンクとしてコピーされるように改変しろよ。

4469考える名無しさん:2016/07/06(水) 04:53:39 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate · 4 秒4 秒前

http://wjn.jp/article/detail/4242206/
>契約変更に伴いスマートメーターに切り替える必要があるのですが、調達が追い付かず、9月頃までズレ込む公算が大きい。東電は調達に責任を持っているのですが

神奈川の俺の所は申し込みからメーター設置まで3週間位で早かったほうなのか。

4470考える名無しさん:2016/07/06(水) 04:59:20 ID:eMbzXFPI0
「電力自由化に伴い、各自が自主的に電力会社の手続きをする」というのは、「選挙に行く」ことなんかよりよっぽど重要且つ、国民個人の自覚と行動力が審査されている部分だと思うんだけどな。
この行動こそが、リアルに、実際に生活を変える一票なんだけど。まだ60万世帯しか行動力を示せていない。

4471考える名無しさん:2016/07/06(水) 06:20:00 ID:eMbzXFPI0
news-postseven.com/archives/20120910_141934.html …
ダヴィンチを万能と認識する所謂言質が取れた。
俺は多才な人間と専門特化した人間の比較を多く行うが、その多才とは万能とも呼べる足掛かりとなった。
記事は根拠を左利きに置く。そこは置いておき、万能は人より絶対的に優れているわけではない。

多才・万能はステータス振り分けでバランス型なのか?というと、それともちょっと違う。
むしろ、所詮同じ作業に思える事柄を異分野に分けている一般人の認識に至る前段階での
http://www.news-postseven.com/archives/20120904_140395.html
と、こちらの記事で同じ脳科学者による一見矛盾した主張が見られるな。

このリンク先は見出しの表示もされないのかよ。
話を進めるのに役に立たないな。

「ダ・ヴィンチなど左利きには数学系天才多い」と脳科学者 2012.09.10 07:00
ある才能が伸びると他の才能が発達しなくなると脳科学者分析 2012.09.04 16:00

このような記事の見出しとなっている。

matome.naver.jp/odai/213329428…
記事2つ目の例として出てくるサヴァン症候群のナディアの絵のまとめサイト。

絵の「芸術性」は置いておくとして「一瞬見ただけで描ける」という部分がサヴァンらしらだろう。

news-postseven.com/archives/20120…
>言語の学習によって「左脳の専制」(主要な言語系が存在する左脳が脳を専制的に統括しているという意味)をわざわざ作ってしまい、競争原理が働いて

これと、

news-postseven.com/archives/20120…
>左利きの人の場合、言語系システムも右脳を優位に働かせるという独自性があるため、左右脳の協働的作業が独特になる

これが、比較されて、主張の矛盾とはならない、ということになるわけだな。

芸術的な詩人は居ないのか?という疑問が湧くだろう。
俺は、あらゆる分野を「言語」として認識し、また、言語として成り立たないような細切れの知識を「付け焼き刃」と見做している。

言語を習得する「難しさ」は、英語習得に苦労した日本人なら誰でも知っているはずだろう。あれは勉強じゃない。

言語習得は試験勉強の様に簡単じゃない。
大体、テストという一回きりのシチュエーションで全問正解すれば良いだけ、なんていう都合の良い上辺だけの知識では言語は使えない。

言語が身に付いたかどうかは、まずは実感できるかどうかでしか測れない。次に人からの評価だ。

第2カ国語習得は、日常言語の他、専門分野という言語に流暢になるために自覚するべき点を沢山見せてくれる最良の機会だ。
そもそも「母国語」こそを、全く流暢に使いこなせていないことを知らせてくれる最初のきっかけだ。

なぜ英訳が難しいと日本人は感じたのか?それは、普段使っている自分の言葉が「全部慣用句とスラングだけであり」それらが自分の意思と直結しているからだ。
まず「自分が何を言っているのかを理解する」ことから見直さなければいけない。それは言葉通りに意思を表現するように鍛え直すということだ。

「言いたいこと」が、言葉の意味とは関連づけされておらず、「独特な言い回しを用いた慣用句とスラング」に関連づけされている。

諺の使用など、かなり危険だ。これを外国語翻訳する前に、一度日本語内で単純な意味に置き換える、そういうことをする必要がある。

これを具体的に行うと、自然と「哲学」が身近になる。この行為自体が哲学の核心といっても良い。

そこから、古代の哲学者は万能であった、という事実が浮かんでくる。
先程の記事を頭に浮かべながらそれらを思考すると、万能とされる分野を言語として身につけたのだな、と推測が出来る。

4472考える名無しさん:2016/07/06(水) 07:05:31 ID:eMbzXFPI0
言語習得には2つの方向性があると見ている。
既知の方向と未知の方向だ。

これは、自分が慣れ親しんでいる言葉の使い方を流暢に自在に鍛える方を既知とし、
母国語でも詩や小説を書いたりと、特殊な使い方を新しく鍛える方を未知としている。

日本人は日本語に流暢であると思わせている自信の根拠は何なのだろうか。
外国人からみた外国語「日本語」として考えれば、漢字も多く知っており、古文・漢文、俳句や短歌も精通している、そんな「国語の先生」みたいな像が浮かんでくる。それに及んでいない一般人は多いはずだ。

「いわゆる片言ではない」ことだけを理由に、一般人は母国語に流暢であると思い込んでいる。

だが、突如、壇上でスピーチをしろと言われれば、壇上でしどろもどろになり、もはや片言としか言えない日本語で一言二言話し始めるだろう。

その状況と外国人の日本語片言はどう違うのか?同じだ。

つまり、「言い慣れているかどうか」だけなんだ。

一般人が普段行う会話の内容はごく狭く薄い。これらのシチュエーションに対して「よく使うフレーズ」を単に覚え込んでいるだけだ。

外国語習得も同じようにするべきか?
努力をしながら壇上では片言な一般人になろうとするのか?

外国語を習得するケースは大きく分けて3種類ある。片方の親がその外国語を話すケースか、小さい頃に海外暮らしをした帰国子女のケースか、中等教育の後に自力で習得をするケースか。

学者という人達は、仮に外国語を喋れなくても、言語というものに真剣に取り組む姿勢を持っている。

「慣用句慣れ」と「思考力」が、対立とは言わなくても、互いに助け合わない独立した力として存在している。

俺の文脈では前者を「文化」と呼び、後者を「言語」と呼んでいる。

また、外国語習得の目指し方は大きく2つに分かれると思う。ひとつは試験などの成績で自覚する方法。もう一つが、自分で自在に操れているかを実感する方法。

レベルの高い海外大学ではTOEICなんてもっての外、TOEFLでさえ満点であってもまだ足りないと言われている。前者には限界がある。

そこは即ち、文化の知識よりも「思考力」が必要とされてくる、ということであり、思考力を伸ばさずに培った外国語は、俺の物差しで言えば「付け焼き刃」となる。使い物にならないとは言わないが、二三度交戦した後に剥がれ落ちて無力な裸を晒すことになる。

俺の言語習得傾向は日常言語も音楽も美術も、似ている。
「慣用句や決まりフレーズ」の知識が非常に乏しい。だが、自力で思考を展開する自在感はどれも高い。

なぜこのバランスなのか。前者が後者の害になることがある。
例えば「目を覆いたくなる」という慣用句、思考としては直接処理できない。

この「目を覆いたくなる」という慣用句は、グロ耐性のある人を差別した価値判断を下している。
どんな状況でも目を開いて見れる人は、まずこの言葉を使うことはない。
洒落で使うことも憚られる。目を隠して逃避するという反射行動を肯定する理由がないからだ。

つまり、「慣用句の『発言者の心理』が理解できない」。
言語は人格を持つという。それはそれらが持つ慣用句を言う発言者の人格だろう。
その人格が己の人格と異なっていれば、

・本来の己を言語の人格で書き潰す
・言語人格の宿った表現を受け付けない

のどちらかしかない。

そして、もうひとつある。
・言語人格を「一般人」と他者扱いして、自分とは区別する。

この3つめの選択肢を、俺は身につけてきた、というのがどうやら正しい解釈であるようだ。

これは、2つめの選択肢よりも文化を受け入れた形となる。

4473考える名無しさん:2016/07/06(水) 07:15:47 ID:eMbzXFPI0
「お前は一体何と戦っているんだ?」という定型の文句があるだろう。

「言語人格と戦うことで『一般人』の増殖を抑えている」と答えることができる。

一般人は、慣用句や表現傾向が形成する言語人格の虜。自我や主体性・思考力を持たない体制側の思い描く「都合の良い多数派」。

4474考える名無しさん:2016/07/07(木) 07:49:56 ID:eMbzXFPI0
wpb.shueisha.co.jp/2016/07/06/67558/ …
俺も同意見。
更に、最近は「政治」が「娯楽・エンターティメント」になってきている。
ユーザー参加型イベントみたいなノリで投票とか反吐が出る。投票なんか行っている暇があるなら電力会社切り替え手続きに一票ではなく一手を指せ。

4475考える名無しさん:2016/07/07(木) 08:07:59 ID:eMbzXFPI0
「18歳選挙」で加えられた未成年の層は、紛れもなく新「B層」なんだよ。

頭が悪く、世間を知らず、深くも知らず、なんとなく、表のイメージ優先で、目先の利益に突っ走るバカ。

ああ。政治家達は、いつの世も、こういう「使いやすい阿呆」の層を持っておきたいんだよ。

4476考える名無しさん:2016/07/08(金) 15:56:34 ID:eMbzXFPI0
d.hatena.ne.jp/nodokayuugure/20080311/1205219743 …
とある個人ブログに纏められた、いくつかの奏者の「アドリブ練習法」。

どれもフレーズ暗記というのがなんとも。

その「段階・域」をぶち破りたいんだよね。「フレーズ」「暗記」と無縁な自在アドリブ法が求めるもの。

4477考える名無しさん:2016/07/08(金) 16:46:09 ID:eMbzXFPI0
基本、というか荒野に戻って、ブルース進行でのアドリブを考察している。
ブルースなんて若いうちはペンタトニックスケールだけで良い、という感じだが、そのうち、ペンタの音に吐き気がしてくる。
如何にくっだらないペンタの音がしない演奏をするか?を哲学しながら、録音した伴奏に合わせて弾く。

まず、A7 D7 E7のブルース進行。
これをペンタやブルーススケールだけでは、著名な奏者の魅力的な演奏の音は出ない。
弾いていてもマンネリ化して吐き気がする。
この閉塞感を「破壊」するにはM3の音を入れると良いというのを発見した。M3の音はブルーススケールに含まれていない。

大体さ、E7のコードでM3が含まれてないとか、むしろ白痴じゃないと順応不能。
E7というメジャーの響きでなぜマイナーペンタが使えるのかは、ブルーノートを加えるとマイナー7thのアルペジオになるからということで良いのだが、だからといってメジャー成分を全部排除したらまんまアルペジオ。

コードトーンのアルペジオで演奏するのはつまらなくて吐き気がする。

これを解決できていない。

演奏中というのは、理論や能書きから分断されていて、耳で音を聴いていて、その場に合う音というのがわかる。

そこで「合う」と感覚的に反応しているのを、理屈はともかく判例から否定するのは、おかしい。

立ち戻ると、keyEのブルースの伴奏でE7のところをEMajとEminをM3/m3トリルで伴奏を弾く人がいる。
これが意味することは何か。
M3とm3が積極的に使えるということだ。ブルーノートのP4♭5P5部分の半音階に囚われる必要が無い。
ところで「フレーズ暗記」しない文脈だ。

のっぺりと頭から尻尾まで無意味文字列の暗記という形にはしないで、意味のある要素の構造として憶えるということだ。
後者のやり方も「フレーズ暗記」と呼んでしまうのが音楽家なら、まあ、音楽家は国語のお勉強が必要だ。高度な議論に参加するだけの語彙を持っていない。


思うのだけど、一般的に、ブルースでアドリブを弾きたい、という人が求めているのは、コードトーンを弾けるようになることではなくて、コードトーン以外の装飾に使える音を自由に使えるようになりたいということだと思うんだよね。

だから、ブルースはペンタ。とか言うのは無意味だと思う。

マイナーブルース進行、A-7 D-7 F7(FM7) E7で、Aマイナーペンタから演奏を始めるとメジャーよりわかりやすい。

これ、ペンタの音だけで弾いてもつまらない。俺なりに耳を使って理論を考えず、合う音を探して解析すると、9thだ。あと7th。
この音がないとつまらない。

9thと7thとマイナーペンタというところから適合スケールを模索するとメロディックマイナーかハーモニックマイナーだ。そしてそれらが特殊に見える箇所を戻すべき半音もブルーノートとして加える。
フレーズ暗記は嫌だけれども、スケール内の音数が増えるのは全然問題がないのだよ。苦でもない。

だから、まずコンデミ(コンビネーション・オブ・ディミニッシュド・スケール)から始めているわけで。
このくらいの情報量は全然問題ない。
基本的に暗記は得意。

だからこそ、フレーズ暗記は許せない。なぜかというと、暗記は基礎部分で使うべきで構造を暗記しては応用が利かなくなるから。

4478考える名無しさん:2016/07/08(金) 16:55:34 ID:eMbzXFPI0
だがフレーズを「上がって上がって下がる」みたいに憶えるのは良いと思う。
これが発展すると「M3から始まって♭7に上がってRに上がってP5に下がる」等と具体的になる。
これを見た瞬間にスケールはミクソリディアンだ、とか付随的に頭に出てくる。
このやり方なら暗記にはカウントされない。

4479考える名無しさん:2016/07/08(金) 17:04:27 ID:eMbzXFPI0
大体、しっかりとしらふに戻って哲学してみれば分かるはずだ。

もし

メロディーというものが、コードトーンだけで構成されていたら、

そんなもん旋律じゃなくて伴奏じゃねーかよ。
メロディーにはコードトーン以外の音が入っていて、それらのコードトーン以外の音の良さがむしろ肝だろ。

4480考える名無しさん:2016/07/08(金) 17:08:16 ID:eMbzXFPI0
俺は、この歳になって、ようやく現場の実技方面と、机上の考察方面をバランス良く交互にかみ合わせることが出来るようになってきたと思う。

若い頃は直感と気合いと技発動ばかりが優先されて、思考する、ということを動作に組み込めないでいた。

4481考える名無しさん:2016/07/08(金) 17:16:02 ID:eMbzXFPI0
コードトーン以外の音が肝と言っても、それを言っている俺の認識では、旋律の中の区切り点には必ずコードトーンが含まれている、というのは当たり前としている。
コードトーンは当たり前すぎて既に透明になっている。この状態から先のお話なわけだ。
そこは奏者の好き勝手で、で終えている音楽教育。

奏者の好き勝手、奏者のセンスで、とかで終わらして良い話じゃねえだろうがというのが本旨だな。
例えばドーソーという旋律があるとする。
これをドレソ、ドミソ、ドファソ、ドラソ、ドシソ、ドドソ、ドソソ、どれでも良い。好きなので。とか言うのは音楽の紹介の仕方を間違えてるだろ、と言いたい。

4482考える名無しさん:2016/07/08(金) 17:19:56 ID:eMbzXFPI0
全部コードトーンでやる、っていうのなら、1拍ごとにコードを指定すれば良い。

ジャズのリードシートの中には実際にそういう譜面があったりする。
そうなると、逆に「ジャズって単純なんだな」と思う。

要は、書かれたことしか演奏しないわけだろ。そんなの機械でもできる。

4483考える名無しさん:2016/07/09(土) 03:20:26 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=7dNPCMrL3hU …
俺の「やまびこ現象」(自分で発信したことを復唱するような既存文献等が俺の時間の流れに入ってくる現象)がブルースについての考察にも発生。
この動画の内容は反スケールだが目次を見ると、俺の書いていたことの意味がわかるかもしれない。

その動画。弾く音を全部、ルート、サード、フィフスなどと呼びながら弾いている。
それは俺が先程「フレーズ暗記とは見做さないフレーズの憶え方(上がって上がって下がって)」の部分と同じであり、弾く上での頭の回転のさせ方が同じだ。

また、動画で言われているが、ジャズではコードトーンのアルペジオしか使われていなくて「何だこれは。つまらない」と感じ数年放置したと言っている。
その辺、俺の感性ととても近い。
なんて言うか、メロディーに魂を入れ込むような「練り込み」が出来ない演奏法に見えるんだよな、そういうジャズ。

そこから言うと、
俺などは、旋律に魂を入れ込むことを第一に優先する、ということだ。意味の無いメロディーラインなど蛇足どころかノイズ、という価値観だ。

普通に6th等を入れている。(この時点でペンタ外の音)同時に、スケールに慣れてしまうと発展できないという。
この動画は、実はそこまで初心者をターゲットにしてないと思う。
この人は、スケールよりもコードから入るとやりやすいと言う。

俺的にはコードよりも、R,9,3,6,5,4度などという(スケール上の)音の機能に注目するだけで、かなり柔軟性が出ると解釈している。

感覚としては、うーん、マニュアル車のギアだ。 Rがニュートラル。その上下に9th 3rd 6th, 5th 4th 7thのギアがある。

ギアのニュートラルの位置は切り込もうと考えているフレーズの頭の音により変化する。3rdから始まるのなら3をニュートラルにしてギアの上げ下げ。

4484考える名無しさん:2016/07/09(土) 03:38:57 ID:eMbzXFPI0
この人の動画の最重要点を抜き出すと、
コードのアルペジオだけで弾くとつまらない。だが、そのアルペジオ(コードを構成する4和音をばらばらに弾いたもの)を使いながら発展させる。この人はまずこの135♭7というアルペジオに6thを足すことで旋律から窮屈さを拭い去る。

と言うところだ。

4485考える名無しさん:2016/07/09(土) 03:41:03 ID:eMbzXFPI0
これこそが俺がさっき言っていた、コードトーン以外の音を使って演奏する方法が望まれているだろ?という部分だ。
6thの必要性が最大。1357のコードトーンは当たり前すぎて透明、不可視状態。
だから、この教材から学ぶことは6thの利用。こうなる。

4486考える名無しさん:2016/07/09(土) 03:45:14 ID:eMbzXFPI0
俺はさっき、9thと7thがマイナーブルースに合うと言った。この7thは♭7ではなく7だ。
6thの響きは、俺はハーモニックマイナーかメロディックマイナー(違いは♭6かM6)どっちがいいかな、と考慮中のままだった。

4487考える名無しさん:2016/07/09(土) 20:40:12 ID:eMbzXFPI0
ブルースのCDを9枚くらい借りて聴いてみているが、ぐっとこない。

なんか、なあ。これならジミヘンの方が快楽的な難解さを含んでいるように聞こえてくる。俺が借りたCDのブルースより時代的にはジミヘンの方が前なのに。

4488考える名無しさん:2016/07/09(土) 20:43:09 ID:eMbzXFPI0
ブルースの醍醐味は、実はギターじゃなくてボーカルだよな。
北米で生で聴いたことあるけど、声量が半端ない。あれでこぶしみたいなグウワァーっていう唸りがハマるのは認める。

4489考える名無しさん:2016/07/09(土) 20:47:46 ID:eMbzXFPI0
ジョニー・ウィンターは、ペンタだなあ。
ロイ・ブキャナンは9th入れるのが好きっぽいな。

4490考える名無しさん:2016/07/09(土) 20:51:04 ID:eMbzXFPI0
マディー・ウォーターズが、音楽として、聴いてて一番安定するかもしれない。1955年。その後70年の試行錯誤は一体何だったのか。

4491考える名無しさん:2016/07/09(土) 20:58:13 ID:eMbzXFPI0
SRV(レイヴォーン)が不動の人気なのは、バランスが良いからだな。飽きさせない旋律の抑揚に、ペンタ以外の音も使ってる。

4492考える名無しさん:2016/07/09(土) 22:51:53 ID:eMbzXFPI0
ブルース吟味の真っ只中に水冷用ポンプが停止してPCが異常終了した。
今さっきまでポンプの修理をしていてようやくPC稼働。しかしへたっているものを騙し欺し使っているのは否めない。普通の人なら買い換える。俺も買い換えた。だが解決しなかった。だからやむなく自分で具体的に解決することに。

ポンプには耐用年数があるが、一体どこのパーツが劣化するのかが明確にされていない。
実際にポンプを分解して見てみると、とても単純な構造になっている。
球の中央の突起に載っかった水車を電磁石で回転させているだけ。
突起と水車の接点のプラスチックが削られて摩擦を起こすのが故障の原因。

だから、ポンプが停止してPCが警報を鳴らして大変なことになったら、ポンプの中のその接点部分を綺麗にしてやると、また復活する。
新品に変えたところで、その接点部分の磨り減り量が違うだけ。基本的に回転中は水に漬かって宙に浮いている状態なので、接点の磨り減りは問題では無いはず。

実際に発生している問題は、どろどろ血液による血管詰まりのような事態だろうと推測する。
接点部分が削れて粉状になったプラスチックの他に、ラジエーター内の小さい金属ゴミなどがポンプの回転する隙間に詰まることで水車の回転が止まっているのだと思う。

なんか、俺の人生、直したりメンテしたりばかりなんだよな。
環境に身を任せて、やることだけに集中するというスタンスが取りにくいというか、ほぼ不可能。

自分でメンテしながら自走するので、驚くような速さで人生を駆け抜けられない。

4493考える名無しさん:2016/07/09(土) 22:56:56 ID:eMbzXFPI0
俺の親父は電気工学が専門なので、俺もその方面をやることになるのかな、と子供の頃に思ったが、全く違う道に進んだ。
だが、物を自分で直すという境遇は絶対的に訪れてしまい、家事や裁縫の感覚で半田ごてを使って電気回路を弄る日常になりやがった。

4494考える名無しさん:2016/07/11(月) 17:10:52 ID:eMbzXFPI0
ギターの為の指のトレーニング。
だが、ギターを使ったトレーニングはある程度から効率が下がる気がする。
そこで、左手の指を机の上に、ピアノの白鍵に指を添えるようにおく。
ここで他の指は動かさずに人差し指だけ動かす。動くだろう。薬指だけ動かす。机で滑って他の指が支えにならない。

指が滑って支えにならない状態で良い。その状態で薬指だけを動かす。これを簡単にできる人はそういないだろう。
薬指以外の指は全部動かせる。
この薬指だけを動かすのが、3日目にして可能になった。あとは人差し指くらいに怒濤の動作が出来るようになるまで続ける。
ちなみに右手は全指動く。

なぜなんだろう。右手の薬指の分離が素の状態で完了している。
考えられるのは笛と電子ピアノ。だが、こじつけに過ぎない。動く物は動く。利き腕のほうが動かない。

4495考える名無しさん:2016/07/12(火) 09:35:41 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=Cyoxh32MQ0w …
この動画では、ペンタ上等なコード進行の時にペンタじゃない音を使うやり方が紹介されている。
俺はオルタードやコンデミと理論の根本が掴める形の方が好みだが、実際にペンタ以外の音を使う判例集めとして挙げておきたい。短縮版スケールなわけだ。

4496考える名無しさん:2016/07/12(火) 13:23:12 ID:eMbzXFPI0
reddit.com/r/newsokur/comments/4s5cvs/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%86/ …
NSRのサブミをリンク。
日本人は自殺したがっているのか?俺から見ると土着民と海外移住可能組に分かれて見える。国に魅力が無くなっている。NSRみたいなもの。閑古鳥が鳴いている。独裁化するのは不良が廃墟を根城にして王国築くようなもの。

だから意見はきっぱりと分かれると思う。議論の余地さえない。もう、わかり合えない間柄。わだかまりのない離婚のような状態。
国民が2種類に分かれている。

まあ、どうしても、英語喋れない人間と喋れる人間で分かれるだろうな。言語の差には海に隔てられた島そのものの不能感がある。

国が自分の好きな形にならなければ「日本人的な合理主義で」住む国を変えれば良い。
日本人なら絶対に国を変えるはず。だが、言語の壁が、そんな日本人達にそれを行わせない矛盾を作り、精神的に病ませてしまう。
俺は「自在」を最優先に生きてきたようだ。だから言語も習得したしアドリブも極める。

自在に生きるために、まず絶対に、公務員にならないこと、などがある。
日本の大学に行かなかったのも、上位大学が「国立」だからだ。この「国」とは縁を作りたくない。

徹底した主義の管理は生まれたときから整備されているが、となるとやはり金だけが問題になる。
金を得るまで日本をでれない。

そして、金を稼ぐことが、俺が一番苦手なことである。これは占星術的にも生まれ星の宿命から決定している。
この世の事象は、なぜこうもバランス良くなっているのだろうか。

「政治」というものは、「縄張り争い」をしないと必要性が出てこない。
元来の体質が商人や遊牧民なのだろうな。だから土着民を反対側に見る。
商人気質なのに金稼ぎが苦手である。流れの音楽家かよ。
いや、俺は、もっとこう、「道場破り」みたいな奴だと思うんだよな。縄張りを更地に変えていく。

有力者ほど「選挙」が嫌いだと思うな。
どこぞの土人と同じ価値の一票を入れに行く行為を肯定する精神を持っているはずがない。

票田奪い合いゲームになるのは、己の1票なんかに意味が無いのを知るが故に「他人を動かす」という視点で固定するからだろう。

選挙に行く奴は紛れもなくバカで無力なモブキャラなわけだけど、そんな「選挙に行くバカ」を多く抱えた奴の勝ち、というゲームだ。

「バカ」なんだよ、ゲームの得点となる点棒が。

この構造を、頭良い人達は、早いところ明示して「脱選挙」の新方式を発明しなければならない。

4497考える名無しさん:2016/07/12(火) 13:26:11 ID:eMbzXFPI0
「バカのご機嫌取り」で国が動いてしまう、というのが最悪なんだ。

国がどの方向に傾こうがそれはどうでも良い。

だが、どの方向に行くにも、それを確定させるための手順が「バカを喜ばす」というものだから、人間は人生の時間をくだらないことに割いているということになる。行為に無駄が多い。

4498考える名無しさん:2016/07/12(火) 13:32:16 ID:eMbzXFPI0
資本主義がくだらないのも、同じく「バカを喜ばす」ことで金を貪ることが基本にあるからだ。

つまらないんだよ、そういうの。

多分、似たような考えで医者等を辞めた人が居るんじゃないのかね。頭脳の頂点を極めたら、老人と病人の相手をする毎日になったという無駄に対する焦燥感。

4499考える名無しさん:2016/07/12(火) 13:58:03 ID:eMbzXFPI0
「バカを嵌める」ことで金を稼げば良いというのなら、それは他人の不幸が旨い「メシウマ回路」が脳に形成されている。
その脳回路は形成されてしまうと元に戻らない。死ぬまで穢れた人体のままだ。
俺から見ればそいつらもゾンビだな。既に腐っている。清い心を保つには自分が移動するしかない。

悪に染まるというより、ネガティブ回路に脳が染まらないと、この世の中は生きにくい。

それがこの世が地獄であると言える所以でもあると思うが、
とりあえず、ここまで、染まってはいけないことという条件を明示すれば、正しい生き方をより具体的に開発できそうではある。

なんでこんなにも腐った人間が多いのか?

多分、人生最初の頃、幼い頃に、「喧嘩」をしたときの対処法から全てが決まってきていると思う。

痛い目に遭いたくない。負けたくない。そういう心が勝ると、自分が痛まない道を模索してしまう。
腐ることは痛いことより心地よかったわけだ。

喧嘩を売られたら買う。喧嘩に負けても自分が死んでない限り態度を変えない。喧嘩に勝っても相手をぞんざいに扱ったりしない。

これが基本だな。しかし、これが基本ではない人が多いということなのだろう。
そこまで自己の痛みを気にしてしまう程、俺は自意識過剰ではない。

この自意識過剰ではない、というところが、自己犠牲をしてでも奉仕してしまう、という宿命を背負わせる。
これが俺に金を稼がせない。

こればっかりは、もう、変えられない。腐った人間が清らかに成れないように、俺も歪むことが出来ない。それはかなり苦しい。腐ってる奴らはその苦痛から逃げた。

すると、腐らずに生きるとは常に苦痛を抱えていると言うことにもなる。
痛みを拭うには腐るか悪化するしかない。すると痛みがなくなる。

ならば、真っ直ぐに生きることは痛みを好んでいるのか?いや、苦痛と苦悩は本当に辛い。だが、己から切り離したり逃避できる問題じゃないから放っておけない。

いつも苦しい。いつも辛い。いつも痛い。だが、痛みの原因を放置することのほうが、もっと絶望的であり幻滅に値する。
絶望と幻滅と失望に比べると、苦しみや痛みや辛さは、まだ抗える余地がある。

この部分が、腐ったメシウマ脳構造を持った下劣凡庸一般人との差となる。忍耐力の差だろうか。

忍耐力というより意志の強さだな。
意志が希薄になると自分が機械のように感じる。もしかすると多くの腐った一般人はその機械レベルの希薄な意志で生きているのかもしれない。
しかしその機械になるときに己と個が消滅する感覚を感じないのだろうか?個消滅の感覚は自殺に値する絶望だと感じるが。

つまり、人間には2種類の死がある。

個が消滅することに失望することから己の命を絶とうとする死と、
意志が薄れるままに個を失い、そのまま個を持たずに生命活動を続ける死だ。

前者の苦痛を感じるのが俺型であり、後者が腐った脳の一般人だ。死んだ魚の目とはよく言ったものだ。

4500考える名無しさん:2016/07/13(水) 12:52:30 ID:eMbzXFPI0
rittor-music.jp/guitar/magazine/miopen/6043 …
(ブルース系から考え始めた)アドリブでのペンタ以外の音を使う考察続行。
ここで加わる判例が
・6th足しではなく♭7を6thに置き換え
・経過音として7th足し
・♭7を7に置き換えメロディックマイナー
・テンションからのスケールで

4501考える名無しさん:2016/07/13(水) 12:55:17 ID:eMbzXFPI0
つまり、コードのアルペジオ以外の音の使い方 以外に、人々が学ぶべきことは無い。

如何にコード内でコードトーンで歌わないか。

そういうことになっている。

ここが、コード進行でのアドリブ奏法でコードのアルペジオを使うと教える人とのギャップというか隔たりとなっている感じだ。

4502考える名無しさん:2016/07/13(水) 13:00:36 ID:eMbzXFPI0
ところで、この動画の人の資料から、「アドリブ」と言われたときに、「何を思って」「何を頭で準備して」実際の演奏に臨むのかが推測できる。
ⅡⅤ進行で、と言われたところで、Ⅱの部分を細かく様々なコードに分割して、いわゆる「あらすじ」を作ってから弾いている。

4503考える名無しさん:2016/07/13(水) 17:35:04 ID:eMbzXFPI0
rittor-music.jp/guitar/magazin…
前の動画の関連記事から。こちらでは
>コードトーンを主体としてスケールを弾くこと、これがメロディアスフレージングの必須条件です。

当然なことだがあまりに自明なので、改めて言われると、こちらの今までの文脈と競合を起こしてしまう。

4504考える名無しさん:2016/07/13(水) 18:33:32 ID:eMbzXFPI0
フレーズ暗記は無意味だと断言するが、既存フレーズの解析と、それを弾いてみることにより、「作者が何を思ってその音の並びを選んだのか」を読解する学習は必要だと感じた。
とりあえず既存フレーズをなぞってみて分かったことは「コードトーンで弾いていない」ということ。
9th他をタゲってる。

4505考える名無しさん:2016/07/13(水) 18:44:01 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=23xfRzVVBks …
ペンタをドリアンスケールにして、ペンタ引き鳴らしの感覚でドリアンする動画。
つまりマイナーペンタに6thと9thを足したものを演奏用スケールとして用いるという考え方だ。

これまででペンタに6,9,7,M3を足したケースを見てきた。

4506考える名無しさん:2016/07/14(木) 11:11:00 ID:eMbzXFPI0
http://news.yahoo.co.jp/feature/254
>だって、おかしいと思いませんか。選挙制度上、どうしても選挙区で1人しか当選しないと分かっているのに、いつも野党はバラバラ。

システム・構造的な「選挙のアホらしさ」に立ち向かったSEALDsの人は、まだ「人を信じていた」んだろう。

俺は他人をゾンビと呼んでいるように、本格的に本気で人を信用していないし何も期待していない。

構造として機能として変革を生めなければ、勢いだけでの突破なんかでは何も建設的な進歩は作れない。
俺のこれは諦念なのだろうか。俺は最高の効率性だと思っているが。甘え抜きで勝てねばいけない。

4507考える名無しさん:2016/07/14(木) 11:15:03 ID:eMbzXFPI0
「脱選挙」が、どうやら「革命」の基軸になりそうだな。

4508考える名無しさん:2016/07/14(木) 11:18:14 ID:eMbzXFPI0
その意味では、表面的な民主主義を減衰させる方向にある現在の安倍政権の躍進は好都合でもある。

中途半端に国民の権利が守られたままでは、本気の反撃なんて、「人間」が思うはずがない。

政治に関しては俺は全くもって何も問題なく進行中だと思っている。
円安がむかつくな。

4509考える名無しさん:2016/07/14(木) 11:41:55 ID:eMbzXFPI0
俺が最近、アドリブ演奏について、まるでその分野の本科生になったかのような勢いで執着しているのは、
俺は狙った獲物は絶対に逃さない、ことから。

必ず仕留めると心に決めることは滅多にない。だが、この時分、幾つかの要因が重なって「アドリブ」に白羽の矢というよりペイント弾が命中した。

4510考える名無しさん:2016/07/14(木) 11:55:52 ID:eMbzXFPI0
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160712-00000276-fnn-soci
この納税金着服した人は環境がつくってしまったのが原因と言う。
その通りだ。この人が大人げない等の意見はくだらない。俺は人間を信用&期待していない。だからこの人は素直だ。自制の効かない己を制御できない構造が悪い。人を正さず構造を正せ。

4511考える名無しさん:2016/07/14(木) 11:59:18 ID:eMbzXFPI0
そもそも「デザイン」というのは「人間」を誘導するような「構造」を作る分野だ。俺がその主義を持っていることには、何もおかしなところがない。
ハサミにわっかが2個付いている。そこに指をはめろと誰が言った?だが指をはめると使いやすい。これがデザインの構造だ。
社会のデザインが未開拓だ。

4512考える名無しさん:2016/07/14(木) 13:48:23 ID:eMbzXFPI0
VoiceOnFate:ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6…

学習性無力感についてウィキペディアから要点を拾い何かを作ってみよう。

>何をやっても無駄だ、統制不能だという認知を形成した場合に、学習に基づく無力感が生じる



何をやっても無駄だ、統制不能だ



この言葉に反抗心を抱かない心がそれだ。


今英語版の方を読み進めているがその傍らで。
日本国における「出る杭は打たれる」社会形式は『学習性無力感』を国民に植え付ける手法であると捉えられる。
主体性がなく意志薄弱な日本国民。彼らは非難されてもどんな行動も取れない。
また、この圧力に対抗するには電撃に負けない強靱さが必須だ。


どれだけ行く手を阻まれ、痛めつけられ、行動の実現を妨げられても屈しない心と気力、それこそが必要になる。

精神論「でも良い」。むしろ精神論を発揮せよ。気合いで踏ん張れ。ここを負けてはいけない。最終防衛ラインがここだ。

国策としての学習性無力感の植え付けに抗え。その為に団結せよ。

この学習性無力感の心理学実験には犬を被検体に選び電撃を与えて様子を見ている。
圧力下の犬の「意志の動き」が、人間を含めた生物の持つ最低限の普遍的な意志力として考えられる。
国民管理において国民など犬の意志力と同じだ。
隙を狙って反撃を企てる被検体が居ない。居ないという問題がある。

物語の主人公は、必ず、ここの部分で再起を狙う気概を持っている。それがどんな動機であれ。

国民をモブキャラと断言するのは、この抗う心の有無で切り分けられているのが理由といえるかもしれない。

ちょっとだけエロゲ文脈に脱線しようか。
戦神館「万仙陣」の緋衣(女)は、生存目的のために悪の限りを尽くすが、運命に抗い続けることを辞めなかった。
悪役ではなく、主人公のひとりとカウントできるひとつの理由がこれだと思う。

http://https://en.wikipedia.org/wiki/Learned_helplessness
学習性無力感の英語ウィキペディアからはあまり有用な情報は得られなかった。
人間について多く書いてある。
学習性無力感を植え付けられた人間の精神的・体力的な良好状態が脅かされる、というものだ。
2chにおけるアク禁とかがそれに当たる。

4513考える名無しさん:2016/07/14(木) 17:11:09 ID:eMbzXFPI0
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12133289697 …
この、なかば釣りネタ感満載なトピックは凄いな。
>子供の頃からヴァイオリンを弾いていて、音大(芸大)を卒業して、ヴァイオリンの先生をしていると、ネット上で宣伝している人の例を2例挙げてみましょう。両名とも私が5歳の時より下手です。

音大が大したことない、っていうのは、「この俺が、海外難関美大で学んで、あんなの大したことないと確信している」ことからまあ理解はできるが、

そうなると、なんなのかな。やはり箔と肩書きかな。肩書き(藝大卒など)を持って生きてしまうと本質に辿り着けないルートに入り込む可能性がある。

4514考える名無しさん:2016/07/14(木) 17:27:43 ID:eMbzXFPI0
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1462430094 …
>あれだけのピアニストでも一日6時間は練習しているつまり練習あるのみじゃないかね プロのピアニストになれない人間が ピアノ教師になるんでね

こっちのトピックが、先程のトピックのレゾリューションのようになっている。

弾くべき譜面があるだけ、やることできるから楽だろ、とアドリブを研究している俺は思うが。

弾けば良いことが決まってるなら、あとはやるだけなんだよ。何をやるべきかから決めなければいけない厳しさは、むしろビジネスに通じるのかな。

4515考える名無しさん:2016/07/14(木) 17:41:35 ID:eMbzXFPI0
管楽器で全12キーでのスケール完全マスターなんかと比べると、ギターもピアノも簡単だろ、というのが真実だろ。
トランペット。ピストンが3つしか付いていない。これで12キーのスケールを間違いなく弾きまくる。どれだけ大変か。
音符を頭の中で思い浮かべる構造から異なる。

金管楽器は7種類のポジションの翻訳の仕方さえ憶えればどの楽器でもとりあえずは吹ける。
でも、金管をやったことない人は、これを学び憶えるのは苦行でしかないと思う。

この金管の指の憶え方が、ギターのディグリー把握に関係していると思う。
現在の音からどれだけ離れた音かを指で憶える。

木管は、押しにくいボタンがあるから敬遠する。管にキー(調性)がついているので、その管で弾きにくい調がある。それを克服するのが辛すぎるだろ。
サックスでバークリー行った後輩も「ギターなんてフレットずらせば良いだけだから簡単じゃないですか」と言っていた。

管楽器は、指と音が完全対応しているので、譜面を見ながら吹くことが比較的簡単だ。

だから、逆に、譜面を見ないで吹くのが難しい。どんな難解な曲でも譜面があれば吹ける。吹く音が書かれているから。
吹く音が書かれていない。それこそがアドリブの領域。頭、脳みその使い方が異なってくる。

4516考える名無しさん:2016/07/15(金) 06:08:53 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/dp/B01BWMHHCI/
前に挙げたギター講座動画の人の本。レビューより
>3度と7度の2音でアドリブの骨格を作り、音を足していくやり方

これ今俺が開発中のアルペジオ音にコードトーン以外を足していくという手法と同じだな。ということは俺は正解ルートに入った。

4517考える名無しさん:2016/07/15(金) 15:09:49 ID:eMbzXFPI0
先日、子供の頃にした「喧嘩」などが、その後の人生でその人間が痛みから逃れる腐った脳みそになるのかをきめるのではないか、ということを考えた。
俺の「やまびこ現象」により、”偶然に”平行する内容が目に付き、関連付いた。アマゾンで見た本のレビューの一部だが、次のツイートで引用。

amazon.co.jp/review/R7BX6BM…
>自分は劣等感だらけとか思っている方は、『そういう人を産み出す土壌が確実にある』と思って下さい。幼稚園・保育園のころを思い出してください。別の幼児が持っていたおもちゃを奪い合いになったこと、もしくは風景が浮かびませんか?

本を読むには金と時間がかかるので、本を読んだ人が先走ったこと(レビュー)からおおよその本の内容を推測しているわけだが、
この本は、おそらく、人工知能の決断アルゴリズムにおいて、正しさや合理性だけに突き動かされる思考は、まだ本来の「それ」ではない、ということが書いてあるのだろう。

先日の納税金着服の元職員ではないけれど「私がこうなったのは、こうさせた環境が悪い」というのは、そう間違っていない。
人を海に落とせば溺れて死ぬ。周りが海だからどこにも泳ぎ着けない。これのどこが間違っている?
何でも社会のせいと責任転嫁する傾向が過剰に批判された現状が問題となる。

(現状自分はこの位置にいて、そこから得れるものを基準にして物事を考える)ポジショントークというもので、人間の思考行動の殆どは成り立っている。
これは、現「地点」から「相対的に」物事を見るという傾向となる。
相対的に物事を見ると、自分の地点から上か下かという意識がどうしても強まる。

相対的に見るという尺度を用いるということは、上下、優劣、良し悪しで「必ず『自分』と」その他を比較する、という演算が行われる。思考停止することでしか、この演算から逃れられない自己という回路が出来上がる。
根拠のない自信を持っている人は、この演算処理を軸としない思考回路を持っている。

upvote, downvote, いいね!ボタン、これらを用いている人達は、少し「手遅れ」ではある。もう無理だと思う。(脳構造を作り直すのは)

でも、そんな、「もう再起不能な腐った人間」が「人類の大多数」であり、「多数の票を得ること」が勝利条件となる、この現代社会というゲームは、新規参入プレーヤーとしては、とてつもなくつまらない。
大多数の人間はプレーヤーではなくゲームの点棒なのだから、面白いともつまらないとも思わない。

だから自作自演、副垢多数利用による状況の捏造による物語のでっち上げを行っている人間達だけが、このゾンビだらけの情景を楽しんでいる。
彼らは紛れもなくネクロマンサーだ。ゾンビや死体を操り享楽を得ている。
redditのvote機能に異存を持った俺は、ゾンビ牧場で遊ぶ気になれない。

「なぜ彼らは自演するのか?」を紐解く鍵は、まさかの、子供の頃から音楽教育を受けてきたか、に依るのではないかと考える。
セッション、つまり、他人と合奏すると、「生きている相手」との「やりあい」というものを実存する価値として認める。
自演する人は、この「生きている他者」を知らない。

4518考える名無しさん:2016/07/15(金) 15:19:30 ID:eMbzXFPI0
俺はよくわからない神秘的なことはいくらでも書けるくせに自演人形を使った創作劇などは書けない。
なぜなのか?
「他者とのやり取り」には「意外性」が絶対に存在する。自己ではないのだから知らない相手の挙動が必ずある。
劇の台本の他者のやり取りは作者には既知であり、リアリティを与えない。

4519考える名無しさん:2016/07/15(金) 15:46:25 ID:eMbzXFPI0
例えば哲学書をまるで小説を読み進めるようにわくわくしながら読める人が居るというのは想像できるはずだ。
登場人物が事件を起こす展開など無くても書き進められる内容に「自己にとって未知な展開」が待ち受けているからだ。
その書を読む者は、書を書いた「生きた他人」とのやり合いを感じている。

脱線するが、この辺り、ゲーム「ディエス・イレ」のテーマでもある「未知と既知」に慣れ親しんでいると、わかりやすいと思う。
ただ、俺は今、話を、ゲームからアイデアを得て書いているのではない。だから、ゲーム自体を掘り下げてもここより深い考えや真理に辿り着くことはない。

少し飛躍するが「ワシが育てた」系の人間に「自演野郎」は多いと思う。

俺等がひたすらに書いているのは哲学者が語るのと同じく、己と向き合っているものだ。日記もその派生だ。
そこには己という当事者が居る。

同じ一人遊びでも、そこに架空の他者を作り上げる人が居る。彼らが問題だ。

現象学的還元を行い、そんな「一人遊びの中で架空の他者を作ってしまう人間」の視点と心境に立ってみる。
すると、己というものが、箱庭の中でうごめく人形を見守る立場になっていることが判明する。
この性根というような立ち位置は指紋の如く変わらない。
己が舞台に居ない。己を棚に上げる。

redditにしてもどこにしても、その場が混沌とすることを楽しむ、根からの「荒らし」気質の人間の素性がここに判明するわけだ。
彼らは普段は温厚な仮面を被っている。
しかし、どんな仮面を被ろうとも、生来変わらない己の落ち着く場が箱庭観察地点なので、仮面の自己さえも操り場を揺らす。

誰とは言わないが、過去、俺に斬られたという痕跡が歴史に残ってしまっている人達の殆どがそれらだ。
つまり、「荒らし」だ。

物語的に言うと愉快犯だ。志を持って場を荒らすものは荒らしではない。荒らす理由が己の個人的な感情的な快楽のため、という原理で動いている人間が「荒らし」だ。

まあ、だがしかし、荒らしを問題視してもしょうがない。どうせ、所謂、若年期に発生する自己愛成人各障害のような、麻疹的な「エネルギーの乱れ」なのだから、害虫と同じく、絶対に湧く季節ものの災害と考えるのが妥当だろう。
人としての己を見失っている彼らを、その時は、人として扱う必要は無い。

4520考える名無しさん:2016/07/15(金) 16:31:57 ID:eMbzXFPI0
絶望したら頼れるものは夢だけだ。夢が絶望を切り開く。

夢とは希望ではない。日々の苦労と考察の積み重ねが睡眠時に飛躍を起こす。寝ているときの夢だ。



さて、アドリブのほうに戻る。
超えられない壁は、なぜか夢の中で勝手に超えてくれる。しかし、その夢を構成しているのは紛れもなく己がそれまでに培ってきた物事だ。

音の相対関係を身につける為に、声を出して歌うやり方を編み出した。よく言われる弾くフレーズを声で歌うのとは違う。

3度6度などという音の開きを、弾く前に声で出すようにする。

声からすると1オクターブというのは結構広い。例えば6度とか、結構距離がある。楽器だとあまり距離を感じない。
具体的にはドーラーと歌うと言うことだが、1度6度と名札を脳内で付けながら歌う。
だがドレミを使うと効率が悪い。

ドレミで歌うとミ♭とか、出しにくい。
ここで、どうやって一発で目当ての音を声に出せるようにするか、が問題だ。

かなり囲碁みたいにやる。まずドドというオクターブで挟む。ドミソとドミ♭ソに慣れる。レファラではいけない。ルートからm3だ。

俺はエア・トロンボーンで右手を動かすと該当する音を声に出せるが、出来るだけそういうの無しで両手縛られた状態で声だけで出来るようにする方法を模索する。

今、エア・ギターで左手の指を動かしながら声を出したら、これでもいけた。でも拙い。

これは、ドレミを破壊することに意味がある。

♭3, ♭7など難しい。
ボイスチューナーも持っているが、あれを見ながら出ている音を確認できると、あまり意味がない気がする。

そして、もう一方、逆からも攻める。
何か、既存曲をアカペラで唱えるようにする。そして、旋律の音を度数で歌う。

既存曲には、音を外さない、正しい音に引き寄せられる、という効果がある。そこに度数を関連づける。
まっさらから1度6度などと歌ってみるのとは逆向きのやり方だ。

目的は、欲しい音を度数で頭に閃くようにすること。これが出来るとアドリブはもうかなりお手のものになるはずだ。

4521考える名無しさん:2016/07/15(金) 17:21:43 ID:eMbzXFPI0
実際にギターを弾きながら効果的な方法を探った。その結果この様になった。
http://imgur.com/Tw2uM9o
度数ごとのインターバルの指練習の形を使う。ただ毎回飛ぶ前はルート音とし、飛び先の音は先に声で出してからギターで弾く。
声がずれてるとギターの音が不正解を鳴らす。

4522考える名無しさん:2016/07/15(金) 17:39:37 ID:eMbzXFPI0
これは下りが結構難しい。
これは、例えば4度下などを学問的に5度と憶えなければならないことなどが原因だ。
通常、4度上とセットで4度下を感じるように教わらない。4度上を感じたら5度下を感じるように慣らされる。まずはこの体に染みこんだ調性を破壊する必要がある。

4523考える名無しさん:2016/07/15(金) 18:00:07 ID:eMbzXFPI0
ここで終えると凡庸だ。
まず7度等が難しいことは置いておき、ドレドミドファドソドラドシというインターバルも行う。
そして、13141516というドミレソミシという非反復型も行う。
更に、ドミレファ#ミソ#と全音階に依らない完全M3進行も行う。
ここまでやらないとドレミは崩せない。

難しい下り7度などは、↑ド↓ドレというようにオクターブを経由して慣れさせる。

何も考えずにインターバル音階弾きながら歌っているだけでは意味が無く、何の進歩もしない見込みだ。

4524考える名無しさん:2016/07/15(金) 22:21:24 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=uj-lWCpXxQA …
久しぶりにyoutubeを見てみたら茂木氏が新しいことを始めたようだ。同性愛をネタに境界線の上を綱渡りしている。
ところで、カナダという国は博識揃いで高潔なのに、容赦ない皮肉や批判をする捻くれた国民性だ。そんな俺馴染みの色を感じる。

youtube.com/watch?v=kKCLSpUeozw …
ギター関係のカナダ人のユーチューバー。カナダらしさといえば、こんな感じなわけで。嫌味というか痛烈というか、標的を串刺しにするのは当然な、なんというのだろう、「能力的余裕」みたいなものを持って、やや上から目線でからかい揶揄する感じ。

4525考える名無しさん:2016/07/16(土) 21:18:13 ID:eMbzXFPI0
http://rittor-music.co.jp/score/11417202

ソロギター譜面試聴を漁っていたらゲーム「ハピメア」のBGMの曲が脳内重複検索でヒット。

29コクリコ坂から と 著者作曲37ノスタルジア

37が咲のテーマと重なるのは俺の思い過ごしか?

https://youtube.com/watch?v=BTYYTz

4526考える名無しさん:2016/07/16(土) 21:52:12 ID:eMbzXFPI0
rittor-music.co.jp/score/05417124.html …
ついでに、こっちではゲーム「ディエス・イレ」のBGMが脳内検索にヒット。
ソナタ イ短調 ジーグ
https://www.youtube.com/watch?v=qix0u4P8QlU
に限らずバロック音楽を漁ると・・

どこから手を付ければ良いかわからなくなる、が、グスタフ・レオンハルトという奏者・指揮者から漁ると、
この辺は曲調は違うが、
https://www.youtube.com/watch?v=x5xepb5tm_I
登場人物の名前が羅列されている様子に何かを感じる。
いきなりバッハを攻めるのではなく、背景を探る。

4527考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:06:02 ID:eMbzXFPI0
グスタフ・レオンハルトからディエス・イレに近づく辺りを、まあ、勘と天性の引き当て力で繋げていくわけだが、
https://youtu.be/TUlj9LcK7jA?t=1397
この辺りから結構接近してくる。

4528考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:13:04 ID:eMbzXFPI0
youtu.be/TUlj9LcK7jA?t=2612 …
同じ動画の更に後のほう。なぜかこの動画主の人の選曲が近づいてくる。

4529考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:17:05 ID:eMbzXFPI0
他にも他のバロック音楽を沢山聴いてみているが、やはりスカルラッティという作曲家の味が強いかもしれない。ディエス・イレ。

4530考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:18:36 ID:eMbzXFPI0
>>4529 これ削除。限定するには早すぎる。

4531考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:28:45 ID:eMbzXFPI0
youtu.be/Ag43wrWpBWk?t=3047 …
この辺りから雰囲気もかなり近づいてきている。
>死者のためのミサ(レクイエム)より抜粋
とある。題名も絡んでそうである。

4532考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:32:58 ID:eMbzXFPI0
違うな。パイプオルガンの曲は、死者のための〜の一曲前だ。

4533考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:37:08 ID:eMbzXFPI0
作品の文脈から推測すると、フランス革命の時期の音楽が該当しそうではある。なのでこの辺りよりもう少し後、1740年以降だろうか。

4534考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:38:44 ID:eMbzXFPI0
となると、バッハに帰結する。

4535考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:41:41 ID:eMbzXFPI0
一度消したツイートだけど、やはりスカルラッティだな。
https://youtu.be/Rzf2l94_Gp0?t=865
最初に書いたクラシックギター試聴の曲の作曲家に戻るというわけだ。1750年。バッハと同時期だな。

4536考える名無しさん:2016/07/16(土) 22:55:57 ID:eMbzXFPI0
そのクラシックギターの本がなぜか入手超絶困難なんだが。どうしていつも目が向くものは遠ざかるのか。
出版物なのに増刷しないとか、なんなんだよ。

4537考える名無しさん:2016/07/16(土) 23:16:34 ID:eMbzXFPI0
どうもその本の著者の本全部が販売休止になっているみたいだな。
別にTAB譜は無くて良いからギター用のクラシック曲集が欲しい。指のお遊びのために。
本格的なクラシックギターは奏法とかについてうるさいからジャズ系ギタリストと相性が悪いと思う。
弾く指を指定するというのが方向性が違う。

4538考える名無しさん:2016/07/16(土) 23:19:28 ID:eMbzXFPI0
ジャズのスタンダード定番曲集とかはあっても、なんかたまにカッチリとハマった持ち曲を増やしたく思う。スカルラッティが面白そうだから、自分でギターアレンジを作るか?いや、そういうことやっていると人生の時間が無くなっていく。
本当に困ったものだよ。やれることが多すぎるが人生時間が無い。

4539考える名無しさん:2016/07/16(土) 23:30:28 ID:eMbzXFPI0
クラシックは「エリート」っぽい。エリートというのは、高尚な課程を好成績で修了して、自己ではなく組織の代弁者みたいな感じがある。
ジャズやロックが「はぐれ者」な感じがあるのは基準が緩いからではなくて、評価するポイントが違うからだと思う。作法より結果。古典美術と現代美術の違いの如く。

4540考える名無しさん:2016/07/17(日) 15:22:02 ID:eMbzXFPI0
楽譜の出版物が手に入らない。需要と供給の関係において不自然に放置された問題だよな。
だが、ultimateGuitar.comというサイトでかなりのtabが手に入る。
tabだと楽譜を読んでいない引け目を感じるが、入手可能な形態がtabしかないのなら致し方ないだろう。

ジャズ系は音符の楽譜でやるが、クラシックギターは入手可能性の問題上、tab譜で行う。
この、逆転した「態度」が我ながら笑える。
クラシックの人には「タブー」がいっぱいあると思う。

クラシックギターの譜面って、右手指弾き確定で、その指と左手の指が音符の長さ通りの音を伸ばせる運指を紐解きながら読むわけだが、tab譜のほうこそその用途に合致しているという。
音の弦とフレットの選び方が、同時になっている低音部との兼ね合いで決まるから、決め方がジャズ系と異なる。

吹奏楽で管楽器もやっていたのでクラシックが求めるものは見通せる感じだが、要は楽譜と指の動きは全部憶えた上で、音の表現のほうだけで個性・優劣を競う、という形なわけだ。

ジャズのように、同じ音でも別の弾き方で別解釈で、ということがクラシックではあり得ない。

4541考える名無しさん:2016/07/17(日) 15:28:23 ID:eMbzXFPI0
ということでかなりの数のスカルラッティの譜面を見ることが出来るようになった。

こう見ると、元文脈のアドリブ研究からの視点から見ると、単純な3和音のアルペジオ+とにかくメロディック&ハーモニックマイナーという形でパターン化されていると解析できる。

ジャズ系のアドリブで、コードトーン以外の音の利用が肝になるのは、他の楽器が伴奏やコードトーンを弾いているから、という前提があり、やろうとしていることがクラシックのそれよりも、かなり応用的であるということを再認識する。
それこそテンションノートだけでの奏で方と言っても間違ってない。

4542考える名無しさん:2016/07/17(日) 15:34:16 ID:eMbzXFPI0
普通、ジャズの道ならクラシックは見ない。クラシック本筋の人はジャズを参照しない。
もう、「流派」みたいな、万物の真理からかけ離れた「在り方」の意義の問題になってくる。

そこの点で意固地になりたくない。全部を見るし全部を考慮に入れる。だから確実に亜流になるが本物には違いない。

俺の「肩書き」が得られない、肩書きから解放された生き方、と言うのだろうか。
社会の旨味はまったくといっていいほど享受出来ない。肩書きが与える良い身分にはなれない。
だけれども、そんな人間社会の決まり事の外側で、万物の真理を掴んでいる、というhermitのような知性はそこにある。

4543考える名無しさん:2016/07/17(日) 16:17:42 ID:eMbzXFPI0
社会が定義している「ひとつの流派」に属すると、その中でだけでやることが沢山になり、人生の時間の全てが使われる。

ここに盲点というか懐疑点がある。
その流派の外側に、未知の到達点や着眼点があったりするものだ。

流派に身を捧げる人は、そういった「外側の英知」に身を晒された時、どんな風に自己肯定させて安心するのだろうか?

俺はそんなときに「自分の流派ではそれはカウントしないので知らなくて良い」等というように完結できない。知らないことは明らかに脅威である。そして未知の英知は知りたい。

俺は、そんな立場に立ちたくない。クラシックを極めて、その後ジャズをやったら、リズム感という項目の経験値が0のままだった、なんてことに気付いたときにどうすべきかわからない。
俺はそんな盲目に初めから成れない性分である。だから多分野を同時に扱う実りの薄い道なのだが。

考えられる対処法として「私はクラシックの人だから」と言い訳することが考えられる。

だが、俺は、そういう言い訳を言うような人間になりたくない。クラシックもジャズも同じ音楽だ。なのに形式が違うからと言って備えなくて良い項目があって良いとは到底思えない。

前に、日本人のギター講師の動画を見るところ、様々な奏者のスタイルを網羅した生き字引みたいな人が多いと書いたが、その「カバー領域」とはカテゴリが違う。

リズム感などはスタイル以前に音楽から切り離せない。いくら流派がその在り方を固定していても、目に見えて在るものは見逃せない。

このリズム感の傾向は、日本人にとってはかなり致命的だと思う。
逆になぜ他の国ではこの重要点が放置されているかというと、外国の言語自体がリズムを持っているからだ。

日本のクラシックギターの人の演奏は打ち込み音楽みたいになる。正確かもしれないが求める音楽はそれじゃないだろ、という。

日本人でジャズに目覚める人は、まずその点が目に入るのではないかと思う。
だからこそ、スウィングのなんたるかを講釈したがる。

クラシックは英語圏ではなくヨーロッパ、ドイツ語などに源流がある。ドイツ語は、あまり、揺れない。英語はケルト音楽みたいなグルーヴが土台にある。

英語人でも、カントリーとジャズ嫌いの人に、デスメタルとかイングウェイ系ネオクラシカルなものを好むというような分離傾向がある。
しかし、英語人が英語ノリを嫌うのは、そのノリを本来持っている自己を変革させたいという衝動によるものなので、リズム感自体は持っている。

日本人がクラシックを好んでしまうと、バランスが悪い。偏ってしまう。元々四分音符な日本語という土台に、波のような揺れを許さない規律の音楽流派「クラシック」は、バランス最悪だが、相性最高でもある。

そこで、俺が今まで語っていた専門分野人間と多分野万能人間の違いになる。

4544考える名無しさん:2016/07/17(日) 17:01:59 ID:eMbzXFPI0
ebayで買おうか迷ったが円安になったので辞めて国内で別メーカーのコンプレッサーを買ったのだが、今になってebayの新品が割引されている。

なぜ金銭・物品に関することでは俺の運気は煽りをかけてくるのか。知的なことでは「やまびこ現象」が自動で加速前進させるのと対照的に。

4545考える名無しさん:2016/07/17(日) 23:40:02 ID:eMbzXFPI0
やはり「ディエス・イレ」の音楽はクラシックギターの曲に繋がるかもしれないな。

これなんて、マリィの海辺のところの音楽の印象が合致する。

最初譜面のほうを手に入れて、弾いているうちに気付いた。

https://www.youtube.com/watch?v=-b-gUYiDFzk

4546考える名無しさん:2016/07/19(火) 04:26:53 ID:eMbzXFPI0
クラシックギターの動画を見漁っていたのだが、例えば先日ツイートした13弦ギターの動画の人の演奏なんかはかなり心動かされるのだけど、日本の有名なむ○じ姉弟の演奏等を見ても感動しない。
でも、彼女らが絶賛され賞を取りまくってお墨付きなのは事実なのだから俺の耳が悪いということになる。

日本の有名な演奏家の音楽を素晴らしいと思えない俺は、音楽を辞めた方が良いのだろうか?この世の中って、本当の感動よりも口合わせする決まり事のほうが大切だから、今回のケースのように心から否を唱えてしまった場合、俺は自害するか、その社会から抜け出さなければいけないよな。心苦しい。

日本以外のどこかの国へ行ってしまえば良いとも言えない。その日本人有名演奏家は世界でも支持され賞賛されている。
俺は一体何を「見ている」のだろうか。
例えば絵画でフェルメールは当時の権威には認められていない。風俗画家であり王室には辿り着いてない。だが、現在世界中から評価されている。

空気読んで主流に迎合すればいいだけなら良いのだけど、実際に目にして耳にして、迎合できない理由が見つかってしまうと、本当に行きにくい。
そういうことは小さな社会でもある。そういうときには自分がそれらより格上になればいい。だが、現在の対象は独力で抜けるような位置にいない。だから困る。

親がギターの先生で、ずっとギターの英才教育で、とか、まあ対抗する気が起きる方がおかしいわな。環境が違う。
でもね、その有名奏者の姉のほうのCDは持っていて、過去に聴いていたのだけど、その時に、いや、そんなに凄いか?と疑念を持っていた。ここ数日動画を見漁って確信にに至った。

確信したことは言葉にするのも憚られる。なので「触れてはいけない存在だ」ということだ。
良い意味で干渉し合うジャズ界隈と比べて感想も口にしてはならないみたいな、まるで恐怖政治のような権威の圧力を感じる。
俺は本当は賞賛したい。そういう向きになれれば俺も私事に頑張れる。が無理だった。


先日載せた動画の白人の演奏に感動して、俺もエレガットギターを買おうと決めたのだが、日本の有名クラギ奏者の演奏を見て、「ああ、これ、俺なんかが立ち入って良い領域じゃないじゃん。なんだよ白けるな。」「でも白人のほうを見ていると歓迎されているように見える」こんな二面の感情が湧いている。

ピアノ発表会の受賞とか、そんなのに近いのかもしれないな、クラシックギター界隈。
俺の嫌いな人達の集う場所だ。

だから、クラシックギターを買わずにエレガットギター(フラメンコ用)を買おうと決めている。ナイロン弦だろうがジャズのアドリブ出来ないなら駄目じゃん、という立ち位置。

4547考える名無しさん:2016/07/19(火) 04:33:21 ID:eMbzXFPI0
なんか、もう、本当に嫌になってくるよな。互いの流派の正当性の主張のし合い。
人間が嫌いになる。
音楽は好きなのに、それをやる人間がやってることが好きになれない。
なんで狭く厳しい仕来りに裁かれて上だ下だと烙印を押されなければいけないのか?

ジャズ・ロック(ポップ)・クラシックは本当に共存しているのか?
それらを教える大学が異なることから、共存「していない」ことはかなり明白だ。
宗教戦争みたいだな。くだらない。
せめて、クラシックが現代音楽の方向に進まなければ、ジャズ理論と重なる部分がなくなって互いに無視できるのに。

4548考える名無しさん:2016/07/19(火) 04:55:10 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=JNEnzNHTkd8 …
話の文脈の途中。
俺の耳がおかしいのか?日本人著名奏者の演奏に感動しないけど、これなんかは全然違う、音の扱い方から聴き込める表情があると思う俺が「学がない」のか?そうやって排他するのか?俺は、耳はもの凄く肥えていると思うんだけどな。

4549考える名無しさん:2016/07/19(火) 05:00:09 ID:eMbzXFPI0
単純に言うと、音の溜めかたなんかで巨大な違いがあると思うんだよな。溜めがあるなら抜きもある。それらの味が日本人奏者には強く感じられない。それは、前に俺が言ったように、喋る日常言語の違いが大きいんじゃないのか?ということだ。
ただ、俺は聴き専じゃない。だから確信を進路に生かす。

4550考える名無しさん:2016/07/19(火) 05:11:56 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=359Bxg4Tp1w …
文脈の続き。
日本人著名奏者に無い部分を言葉で示すのは難しい。でも、こういう風に、逆に無いものを持っている奏者の動画を探して見せて、そこに感動があることを問うことは出来る。
なぜ、日本人(の演奏)には、その説得力が無いのか。

4551考える名無しさん:2016/07/19(火) 05:18:10 ID:eMbzXFPI0
なんていうのかな。俺は俺で海外の美大で学び、そこでは、技術云々ではなく、表現すべきこと、訴えかけること、強調すること、説得すること、そういう心に染みさせることを表現方法問わずに教わり身につけているわけで、
言うなれば、音楽歴の長い人の演奏でも、「それ」の有無のほうを先に確認する。

4552考える名無しさん:2016/07/19(火) 05:27:40 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=7gphiFVVtUI …
コメントから引用
>People like him are playing on the Streets ...
and People like
引用次ツイートへ続き

>People like Justin Bieber, Drake and Nicky Minaj fill stadiums and get Billions for their Bullshit Music...
What's wrong with this world!?

そのコメント部分を簡単に訳すと、
「彼のような人が路上で弾いている… そしてJBみたいな人達がスタジアムを満席にして彼らのくだらない音楽で何億と稼いでいる…この世界は一体どうなっているんだ?」

4553考える名無しさん:2016/07/19(火) 05:41:07 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=k4ixAfJ1LuI …
逆の動画。
これは批判対象の在り方が、どれだけ意図的なのかは知らないがまざまざと示されている動画。
ハーバード。world's best. 箔と「タイトル」で視聴回数 43,248,692 回 228,635UV
日本的だと思う。

4554考える名無しさん:2016/07/19(火) 15:12:07 ID:eMbzXFPI0
クラシックの人達が「アンタッチャブル」なのは、彼らの人生ってものが自分で築いたものではなくて、周りの人々によって支えられ作られ担ぎ上げられたものだから、なんだよな。

生まれたときから自分の意思が出るより前から親その他により用意されたことをやるように義務づけられた人生。

その辺、クラシックの人達は、オリンピックの花形競技の選手に似ている。

賞絡みの美術とも似ているが、要は、その席をもう得ているかどうか、その社会の登場人物に含まれているかどうか、なんだよな。
だから良し悪しの問題では無くて庶民か貴族の違いみたいな話になる。

4555考える名無しさん:2016/07/19(火) 15:23:50 ID:eMbzXFPI0
過去には虐げられ、尊重されなかった黒人の音楽であるジャズ、これは、そういった社会基盤的な格差や差別を初めから見据えた境地でもあると考えられる。
「理に叶う」ことのない判決や賞賛が作りそして隔てる「クラシック的な『正統』イデオロギー」に、庶民は盲目に従うか、抗うかしかできない。

「パンがなければケーキを食べればいいじゃない?」と言ったのは実際にはフランス革命で斬首されたアントワネットではないらしいが、そこに示される貴族側の傲りと思慮配慮不足というのは強く伝わる。
クラシックを極めた人でも、ジャズの基本の一歩すら頭になかったという事態を前から書いていた。

なんかなあ。音楽や芸術ひとつやるために、政治的な主義主張まで出てきてしまう、この一貫性を作ってしまう俺の体は合理的では無いと思う。

もっと「ファッションみたいにクラシックを楽しめよ」っていうのが、貴族が庶民に言いたい「おまえらに似合った付き合い方」なんだろ?ってのはわかる。

4556考える名無しさん:2016/07/19(火) 15:28:40 ID:eMbzXFPI0
留学中に大金持ちのご子息とかを見ることもあったけど、別に知能&才能スペックとして、そこまで高いことはないんだよね。
素のスペックでこっちが勝ってしまう場合に、周りを懐柔してあちらの城を築きこちらを迫害する、というような行動を取るのは上手い。
短距離走で黒人に勝てる貴族はいない。

長距離走でも黒人に勝てる貴族どころか人類はいない。

4557考える名無しさん:2016/07/19(火) 15:36:12 ID:eMbzXFPI0
貴族型英才教育系クラシック流派エリートっていうのは、超絶地頭力で超短期間の勉強で東大合格するようなエリートとは毛色が違う。

俺が、日本の受験脳を批判しながら、でもすんなりと上位大学に入れる頭脳の人達に親近感を抱くのは、俺も後者側だからだな。

過去の苫米地氏の書籍などを読むと、それだけの経歴と功績を持ちながら、まだ何かにコンプレックスを持っている様子が窺える。
それが、「貴族」なんだな。

いくら頭良くても駄目。いくら才能があっても駄目。生まれが良くないと駄目。何億稼ごうが比にならない。こんなのが相手。クラシック。

4558考える名無しさん:2016/07/19(火) 15:41:21 ID:eMbzXFPI0
でも、そう考えると、クラシック、つまり貴族、お坊ちゃまお嬢様のやること=ひたすら反復練習。創造性皆無。ミスを許さぬ完璧主義。しかし、その「作法と流儀」の外側の世界が奏でる調べの技術と知識は皆無。箱入り娘。世間知らず。

こんな感じなんだよな、クラシックの人間。

4559考える名無しさん:2016/07/19(火) 16:06:18 ID:eMbzXFPI0
つまり、社会の歯車になる庶民と比べ、貴族には血族の歯車となるべく人生の全時間の提供が強いられている。
その個人に自由はない。

暇を持て余す庶民は、疑似貴族になるために社畜となり己の自由を削り、非貴族らしさを払拭する。無意識が行うことだから各人は気付いていない。

王国の王子という座を捨て、乞食から人生を開始した釈迦が見ていた地平線は、これなのではないか。

前に北米の富豪の子息がヒッピーをやると書いたが、そんな彼らの隣(庶民)の芝の青さ体験ではなく、生まれ持った業(重み)を捨ててしまうというところが非常にスピリチュアルなのだろう。

そう考えると、性転換手術を決意する人も似たようなスピリチュアルな意志を持っているように見えてくる。
凡俗とは一体何なのか。断捨離する貴族を見たことがあるだろうか。何も捨てたくない貴族らしさこそ凡俗ではないのか?

マルクスは暇人だったらしいな。思想は、どんな誰が生むんだろうか。

4560考える名無しさん:2016/07/19(火) 16:08:29 ID:eMbzXFPI0
ミスのない正確性を評価し、一般教養を主に学ぶ、という東大の在り方は、貴族ワナビーだったんだな、ということがようやくわかった。

でも、努力しても貴族にはなれない。だから東大派閥で民間貴族を作り上げたのか。

4561考える名無しさん:2016/07/19(火) 16:27:10 ID:eMbzXFPI0
フランス革命の余韻、というか、まだ庶民の心に残っている不満というか「自分達の力を最大限に活用しない権力への戒め」のような感情は、現代でも大きな課題となる。
フランス革命が自由・平等・友愛を謳い、民主主義出発の起点となるのだが、現在、選挙制度という不毛なシステムがそれの撤回を誘う。

ここは、非常にトリッキーな部分だな。
反貴族制が後世にもたらしたアホらしい選挙というシステムに異議を唱える場合、貴族の再盛を意味してしまうのかどうか。

現在の有力政治家が貴族の端くれであるのは見るに明らかだが、そこで貴族のための憲法改正となると、意味合いがかなり変わってくるぞ。

4562考える名無しさん:2016/07/19(火) 16:29:36 ID:eMbzXFPI0
お金を稼ぐ気の持ち方が分かった気がする。「庶民として、貴族に対抗できる勢力を、皆で協力して付けていこう」この心を持つと、お金稼ぎが罪悪感なしでできるのかもしれない。

俺に欠けていた「気づき」は、これなのかもしれない。大義名分というより魂からの抵抗の意志の具体的な形。

4563考える名無しさん:2016/07/19(火) 17:06:26 ID:eMbzXFPI0
俺の生まれ星は占星術的にもカバラ数秘術的にも利き腕でもナポレオンと一致する。
本来、唯我独尊の獅子座の人間が他人と同じであることを認めるとは考えられないのだがこういう法則的なパターン一致においては何の異論もなく受け入れられる。フランス革命でナポレオンの立ち位置はどうだったろうか。

俺の場合は「やろうとすれば何でもやれる」という選択肢の広さ故に道に迷う。だから、同じ星を持つ先人のポジション取りの様子は非常に参考になる。
軍学校の砲兵科を、成績は中くらいでも飛び級していく、など、多分他人にはわからない俺には理解できる気質故の選択の形が見て取れる。

フランス革命当時ナポレオンは遠征に出ていて修羅場のクライマックスには参列していなかった。ロゼッタストーンなんかを発見していた頃だ。
遠征から戻ってきた時に革命戦争の幕を閉じるようないいとこ取りの砲撃で表舞台に進んでいった。離島出身のナポレオンは本土貴族に対してどう思っていたのか。

http://www.geocities.jp/timeway/kougi-82.html
検索したら丁度良い個人サイトが出たので引用。
>ナポレオン=ボナパルトは、1769年にコルシカ島の貧乏貴族の家に生まれた。
>貧乏貴族が出世する近道は、軍人になることでした。そこで、少年ナポレオンは首都パリに出て士官学校に入学する。

>将校になれるのは貴族だけ、平民は兵士と決まっていた
>校でのナポレオンは、暗くて目立たない年だった。無口で友人もできない。どうも、ぱっとしなかったようです。
>成績も士官学校卒業時の席次が58人中42番というから、全然優秀じゃない

>一番華やかで人気があるのが騎兵、次が歩兵、一番人気のないのが砲兵です。砲兵科は出来て間もない学科で、
>あまり格好よくないわけです。ナポレオンが学んだのは、この砲兵科でした。
>将校としての履歴をスタートこのときの年齢が16歳

>革命の進行にしたがって、フランスを捨てて国外に亡命する貴族たちは増えます
>軍隊の将校はすべて貴族階級ですから、亡命者のなかには軍の将校もいる
>革命に非協力的な指揮官は、軍務をはずされたり処刑される
ここコード進行サブドミナント

>将校が少なくなってくるわけだから、
>出世のチャンスです
>身分に関係なく能力本位で将校の抜擢もはじまる。
>ナポレオンは、このチャンスを逃さない。出世のための努力を開始

何をしたのだろうか。

>何をしたかというと、まずは、ジャコバン派の独裁を支持する内容のパンフレットを自費出版する。
>イギリス軍と王党派の反乱を撃退する
だが
>落とし穴が待っていた。テルミドールのクーデタ
>逮捕され
>軍務をはずされて左遷状態

>この不遇の時に、ナポレオンは復活のチャンスをつかもうとコネを求めて、有力者のサロンをあちこち訪れる。いわゆる社交界に出入りするわけです
>そこでナポレオンが一目惚れした相手
>バラスという愛人が
>大物政治家で
>チャンスを与える

ここまででいいか。
無名時代を切り抜ける方法だけ分かれば良い。やはり人との出会いか。それじゃ8月16日生のマドンナとも同じじゃないか。
ああ。社交界に踊り入れる「腐っても貴族」な身分が底を支えたのだろうか。

学部長に、俺を理解する出資者に出会うと上手くいくと言われたことがある。

4564考える名無しさん:2016/07/19(火) 17:09:02 ID:eMbzXFPI0
芸術と魔術は才能があるから、入門さえすれば、かなりのところまでいける予想は付く。
とは言いながら、長い年月をそうせずに過ごしてしまった。

自己研究というものに人生を費やす道を選んでしまった。

「作品」の良いところは、作り手が思っている以上に相手に感銘とメッセージを与える。

4565考える名無しさん:2016/07/19(火) 17:16:59 ID:eMbzXFPI0
さて、ナポレオンと俺を比較してみると、
士官学校に行ったのが、俺では海外大学留学だな。
貴族しか将校になれない、と言う部分は、かなり裕福でないと留学なんて出来ない、という部分でいいな。

落とし穴以後、外交的に活動したか、内向的に研究したかという違いが生じている。

4566考える名無しさん:2016/07/19(火) 17:19:27 ID:eMbzXFPI0
俺が「英語堪能こそ人類としての実力」と見定め留学に動いた当時は、日本はショッピングモールもハロウィン祭りもない日本日本だった。
それから10年20年経って、ようやく時代は俺の価値に追いついたが、俺としては、日々の暮らしで能力的な不具合と劣等感を感じない、程度の恩恵しか得ていない。

4567考える名無しさん:2016/07/19(火) 17:27:27 ID:eMbzXFPI0
根本的に、出世の意欲だな。俺には出世の意欲がなく、隠者の道に近づいた。

それは、おそらく、出世云々の話の前に、ナポレオンには革命という大変革期が到来していた、という状況が大きな出世渇望の動機となっているのではないだろうか。
このバブル崩壊後、一過性ベンチャー流行以外は下降気味。

4568考える名無しさん:2016/07/19(火) 17:29:04 ID:eMbzXFPI0
「哲学」という、貧乏神に取り憑かれた武器を持ったときから、あらゆるチャンスは遠のいていく。

仮に自分の人生をやり直せるとしても、何をどこでどう変えれば良いのか、まったくわからない。

4569考える名無しさん:2016/07/19(火) 17:31:53 ID:eMbzXFPI0
しかし、これでも俺は、海外のサイキックに見てもらったときに、何かを書いて巨額の富を得ると保証されている。
その兆しはまるで無いがな。
今までは運命に抗おうと、なるべくそうならないように奇抜な道を選んできた。
writeするといっても何を書くのかも不明だ。果たして運命は変わるのか。

4570考える名無しさん:2016/07/19(火) 17:34:28 ID:eMbzXFPI0
俺が日本にいる期間、これ、平行世界の別の世界線では、逮捕されて独房に入れられている10年間とかでも置き換えが可能だと思う。
俺の日本滞在はそんな牢屋の服役期間だ。

服役中は目立った活動も出来ない。何かに対して密かに準備を進めるだけ。
ここまでは把握している。

4571考える名無しさん:2016/07/19(火) 17:43:03 ID:eMbzXFPI0
俺はホルスト第1楽章を、その楽曲の全てをEWIという電子縦笛で演奏し録音しマスタリングして一般に提供している。
クラシックという分野に、タブーとも言える
・1人で全部演奏
・スタジオ録音のようなリテイクありの品質重視
・仮想音源を使用するという本流への冒涜
を行っているが好評だ。

インターネットラジオで、クラシックのプロの曲の間に俺のホルストが流れたりするわけだ。
そんな本家との比較をされながらも聴き劣りせず、曲を好んでくれる人が数多くいる。

この事実だけで俺の「クラシック界への逆襲」は一歩成果を収めているわけだが、次にどう駒を進めようかというところだ。

4572考える名無しさん:2016/07/19(火) 19:57:52 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=Nqyy4zz_92A …
茂木氏のスピーチ。お笑い界のシステムが権力主義の日本のシステムのままになっているというところからの話。
俳句団体などについても批判している。

俺がクラシックについて語っていたことと重なる。なぜだろう。この頃茂木氏と価値観が近い。

4573考える名無しさん:2016/07/19(火) 20:01:17 ID:eMbzXFPI0
お笑いからアートの話に移っていく。
>会員制度。
>その上に勲章。
>アートってそういうものだったの?

ここで、俺の文脈と完全に連結した。
すげえ。ここまで考えと思いがシンクロしてたとは期待もしてなかった。

4574考える名無しさん:2016/07/19(火) 20:05:13 ID:eMbzXFPI0
茂木動画聴きながら。
>アートの「才能あるよね」と言われるのが小学生の頃。
>日本に元気がない。下克上が出来ない。

この下克上の構造について、俺は「本流に抗う」という言葉で語っていた。

4575考える名無しさん:2016/07/19(火) 20:30:29 ID:eMbzXFPI0
茂木動画聴きながら。
>gritの話。
不合格・才能無しの烙印をおされても、自分の才能を信じて疑わず、ずっと続ける力。それが大切だという話。

茂木動画聴きながら。
>脳科学の観点から、「なぜアートがあるのか」の答えは「わからない」
>突き詰めるとやばいことが判明してしまうかもしれない

>やっぱり科学だけでは救われないと茂木氏は言う。

>ルネサンス時期から、満たされないものを満たそうとする試みが芸術だ、と。

4576考える名無しさん:2016/07/19(火) 20:39:58 ID:eMbzXFPI0
茂木動画聴きながら
>裕福に育ってエリートの奴が芸術から一番遠いんだ、
>自分の英語にケチ付けてくる奴のセコさ
>そういうのに負けてはいけない
でも凄いシンクロだな。gritについてなんて俺のこのツイートそのままだと言えるじゃないか
https://twitter.com/VoiceOnFate/status/753445235947020288

4577考える名無しさん:2016/07/19(火) 20:42:32 ID:eMbzXFPI0
ちなみに、俺が「学習性無力感」を俺の「やまびこ現象」で持ってきた元は、ゲーム「僕はキミだけを見つめる 〜I gaze at only you〜」からだ。
このゲームはエロゲだが結構硬派で、恐らくclannadやグリザイアの果実などの影響があり、そしてそれらを好む人なら楽しめる。

4578考える名無しさん:2016/07/19(火) 21:01:55 ID:eMbzXFPI0
https://www.youtube.com/watch?v=ieqD-UN8MSA
茂木氏のこちらの漱石動画から。
>「坊ちゃん」の中で漱石はどのキャラか?主人公じゃない。赤シャツだ。小狡い奴
これを占星術的に見て思った同様の傾向を見せるラノベ作者
漱石と同じ水瓶座「俺ガイル」の作者。主人公八幡は正反対の獅子座。

4579考える名無しさん:2016/07/19(火) 21:20:31 ID:eMbzXFPI0
https://www.youtube.com/watch?v=bMAkr_Z74E8
映画の一シーンか。クラシックギター少年とメタルのスティーヴヴァイのギター対決場面。
弾ける振りを演じるクラギ少年と弾けない振りを演じるヴァイ。

youtubeのおすすめ動画にあったのだが、人工知能でも検索に使ってるのかね。

4580考える名無しさん:2016/07/20(水) 09:35:32 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=1AR0F0A8ku4 …
飲みながらのトークでヒロキと茂木氏の絡みを視聴中。
ヒロキの主張する「階級固定に対する有効な手段」としての学歴・学力の必要性、それは、今俺が「貴族」について語っていたことでの「庶民でのどうにもならなさ」をどうにかする希望。

ヒロキ「大学院に行ったら周りは大学教授やデザイナーの子息で外国語ペラペラなのばかり。自分がそこに行けたのは単純に成績が良かったからなだけ」
ヒロキは前から「庶民としての自分」ということを認め、掲げ、成れないものに成ろうとしない自然さを保っている。
茂木氏の批判が擦れ違う理由は、

家柄や社会階級による(俺の話で言えば生まれてからすぐに英才教育でずっとギターを習わされる=特技となっている)初期設定時での持ち札の違いには、個人の努力ではそう太刀打ちできない。個人に出来ることなんて人より頭が良くなることくらいだ。だから成績はトップだが、それだけなんだ。という、

貧富の差により生まれる生活効率の差は、何をどうあがいても無視できないし、この自分の生を全うするまでの間にどうすることもできない。
そこで、「諦め」。

恐らく茂木氏は常に己が活動中な感じなので自己が留まる「場所」というものを達観していない。そこから出れない認識を生んでいない。

4581考える名無しさん:2016/07/20(水) 09:47:30 ID:eMbzXFPI0
ヒロキ「人間みんなに、分かってもらう必要無いじゃん」

ああ、このヒロキ節、久しぶりに見たが、これだよな。算命学「辰巳」らしさ。同じ辰巳の人間しか阿吽の呼吸で理解できない絶対真理。

茂木「メンサ」(高IQ者のみの団体)と聞いて劣等感を直撃され食らいつくヒロキ。

この脊髄反射、愉快だなあ。

最近の活動を見て思うのは、
出来ることをやるヒロキと、出来ることを増やそうとしている茂木氏。
これは単純な対の関係じゃない。

4582考える名無しさん:2016/07/20(水) 09:52:51 ID:eMbzXFPI0
ヒロキ「俺危うくないよ。俺、超ちゃんとしてますよ」

これとか、茂木の言う「知性の危うさ」の意味として捉えて無く、俺の前ツイートで言うような出来ることをやる堅実性のような危うく無さとして捉えてる。

4583考える名無しさん:2016/07/20(水) 10:01:21 ID:eMbzXFPI0
ヒロキ「今、俺に足りないのは5億だけです。」スタッフ爆笑

ああ。なんていうか、発想が感性が、俺に似ている。これが「辰巳」なんだよな、と言うしか纏めようがない。
俺が最近毎日不安だったのは「最近自分に似た人を目にしてなかったから」なのかもしれない。
ヒロキらしさにとても安堵する。

俺が2chの東スレに書き込んでいた頃には、それ以降の俺に付きまとう不安感、うまく説明できない「消えて無くなりそうな感じ」なんて感じたことがなかったな。
鏡に向かって「お前は誰だ?」と問い続けると精神崩壊するが、自分と似たもの同士な人間を全く目にしない生活も精神を曇らせる。

4584考える名無しさん:2016/07/20(水) 10:11:06 ID:eMbzXFPI0
ヒロキ「選挙出ないのに日本を良くしようと言ってても、それは俺と同じ立場(この国はどうにもならないから諦めて、賢い人は別のことをしていよう)だよ」
と茂木氏に言う。

ヒロキの争点の置き方がもの凄くよく分かる。実らない頑張りは無意味どころかエゴによる八つ当たりに近い。

4585考える名無しさん:2016/07/20(水) 10:14:06 ID:eMbzXFPI0
八つ当たりと言うより偽善か。
「良いことした」という自覚を収穫したいだけ、という実質的な結果に繋がらない無駄な「運動」。
それ故にヒロキは己を「凄いリアリストだよ」と言っている。

もの凄くよく分かる。なんでだろう。一体何が要因で通じ合えているのだろう。

4586考える名無しさん:2016/07/20(水) 10:20:16 ID:eMbzXFPI0
ヒロキは言動の一致を掲げた。俺が東スレで再三言っていた言行一致の姿勢の強さが、どういう流れであれ、現在伝わっていることに感銘を受ける。
一方の茂木氏は本気で日本の凋落に危機感を憶え、死に物狂いで活路を見出そうと東奔西走しているのが現在の自分である、という感じだ。それも理解できる。

4587考える名無しさん:2016/07/20(水) 10:36:57 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=k7VETULgdlI …
茂木・東・夏野飲み会動画の続きだか前。この内容も炸裂している。

4588考える名無しさん:2016/07/20(水) 10:39:47 ID:eMbzXFPI0
とりあえず、選挙と国民と政治家に対する意見と視線は、俺とあまり変わらない=アホが騒いでいるイベント、と言うところは確認できたし理解できた。
ああ、俺ももっと身近に「賢い人」の知り合いが増えれば良いんだけどな。reddit NSRとかバカばっかでUVDV合戦とか話にならなかったし。

4589考える名無しさん:2016/07/20(水) 10:43:32 ID:eMbzXFPI0
ヒロキ「古市追放しようよ」

流石w 俺が占星術的に東浩紀=ロベスピエールと分析し、過去そうレスしただけの色がある。

ああ、俺が本当にナポレオンと同じ人生を歩むなら、俺はロベスピエール(ヒロキ)派を自己出版パンプレットで宣伝して、直接的な関わりを持つべきなのかもな。

4590考える名無しさん:2016/07/20(水) 10:46:28 ID:eMbzXFPI0
俺は、2chでの印象でドワンゴを極力敬遠していたのだけど、夏野剛氏(ドワンゴ)の話を聞く分には、川上とかどうだか分からないが夏野という人は許容できるかな、と認識と評価を変更した。

4591考える名無しさん:2016/07/20(水) 11:02:45 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=ayVNVoRd4GY …
茂木東夏野飲み会続き。ここで民主主義・フランス革命出てきた。

むしろ俺の側が文脈を間違えていないところが驚き。

4592考える名無しさん:2016/07/20(水) 11:10:49 ID:eMbzXFPI0
ヒロキ「人類の基本は『バカ』で、『みんなで決めるとヤバい』ということに、人類は直面するんじゃないすかね」
redditでUVDVでvoteやってた俺らは既に知っているし、もう物理的に●したりしない限りどうにもならない屑とかが幅を利かせているのも知っている。知性の先端は脱vote。

4593考える名無しさん:2016/07/20(水) 11:40:29 ID:eMbzXFPI0
ところで、学問や机上理論について語り合うようなシーンって、音楽なんかと比べると、緩くて、準備さえしてくれば参加できる、みたいな気楽さを感じる。

例えば、スティーヴヴァイのギター演奏動画などを見て、凄い上手い面白いと思うのは「観客」。同じ音楽提供側からすると物怖じしてしまう。

日本の有名なクラシックギターのMじ姉弟を見ても「ぱっとしない。英才教育で生きるの辛そうだ。これ見て自分も同じギタリストになりたいとは思わないな」と思うのだけどスティーヴヴァイの演奏を見ると「いや、努力や才能の次元を超えて無理だろ。同じ『ギタリスト』になる資格が俺にはない」と思う。

中高の時に、スポーツ推薦の人達のクラスがあって、そこの人達はオリンピックの選考に残ったり、過去には出場したりとしているのだが、もう見た目から体のつくりが違うわけだ。齢15歳にして、生物としての格差を思い知ったわけだ。同い年なのに彼らはおじさんに見える。自分らはお子様に見える。

今、この歳になるまでに知識を得て、今だから、彼らは運動のし過ぎで皮膚なども老化していたのだと分かるけれど、そういう人達を隣の教室に見ていたら、「自分はスポーツには生きない。自分は勉学と芸術に生きる」と若いながらも生存戦略的に覚悟し決断するわけだよ。

北米でスティーヴヴァイを至近距離で見たことがあるが、身長は2mくらいある。
もうね、部類としてはアスリート。

何をどうすると同じ音楽奏者と名乗れるのか、俺には、そう言える根拠を見つけることが出来ない。
ジャズなら誰でも成れる。エリートならクラシックでも成れる。でもヴァイは無理。

北米の時に俺が常に連んでいた白人の友人が2m20cmくらいあったから見上げるような背丈には見慣れているのだけど、
そこは、
ギターというサイズの決まった楽器を、ながーい指でよゆーうに扱えるその姿は、絶対にどうにもできない。

G3のコンサートの時のCD屋でのサイン会場だったのでそこにはジョーサトリアーニも居たのだけど、
実際、俺はヴァイよりサトリアーニの音楽のほうが好きなんだけど、
サトリアーニのほうには、そういう身体的な絶対無理な壁を思わすものは感じなかった。だから純粋に上手いのだと思う。

4594考える名無しさん:2016/07/20(水) 12:00:08 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=RAEjIQVE_ww …
ヒロキ「俺たちは日本の残りの999…だかのよくわかんない奴らを完全に黙殺しよう。俺たちがエリートだ。」
茂木「何を言っているんだw トゥギャザーしようぜ」
俺は2chを離れてredditに居たにも関わらず俺はヒロキと同一方向にいた。

全く様子を伺わない数年間というブランクを持ってしても、進んだ方向は変わらなかった。
このことは、結構、意味のあることとして俺は受け取った。

4595考える名無しさん:2016/07/20(水) 22:45:21 ID:eMbzXFPI0
自分にとって、何か複雑な理由で嫌なこと・やりたくないこと、というのは口にするのも言葉にするのも躊躇する。即ち、愚痴としてですら話に上がってこない。

そんな忌々しさを持つ俺個人固有の問題を、あえて言葉にしようと思う。

「物を沢山持っているのだが、使わなくなった物は売りたい。だが中古美品の一歩手前みたいな物の扱い方に困る。また、それらを販売する(売れるまで監視管理する)事務作業と営業体勢を保てる活力が無い。だが金に換えたい」

俺はいつも専門特化人間と多才万能人間の比較について語っているが、俺自体が商取引において、著しく能力とやる気を欠いている。

こういう時、もし自分が富豪で執事とか居たら、その作業を丸投げできるのに、と必ず思う。同時に、富豪なら、そんな些細な物品を効率よく売ったりしないとも思う。

4596考える名無しさん:2016/07/22(金) 01:35:02 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=S33tWZqXhnk …
やっぱ、この人、上手い、っていうか上手いだけじゃなく「音楽で伝える」ことがとてもよくできるよな。
俺が日本人プロ奏者に感じる懐疑点(感動しない。正確だけど、それだけ、にしか聞こえない)というのが全く無い。

4597考える名無しさん:2016/07/22(金) 01:50:55 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=sSbqm7ZK_9s …
クラシックギターの人がレパートリーにTears In Heavenを入れていることが良くあるけど、リズム感・音楽感の欠落を露呈させる穴となっていることが多いと思う。

まずはオリジナルのグルーヴと音楽性。

youtube.com/watch?v=9ExFsLH-O-o …
次にトミーエマニュエルのTears In Heaven.

クラシックギターをやってる人って、こっち方面の音楽や奏者について全く勉強&視聴してないのだと思う。
でもこの曲はブルースの大御所クラプトンが感傷的になった時に作った物だ。

4598考える名無しさん:2016/07/22(金) 01:58:39 ID:eMbzXFPI0
この曲の演奏に「クラシックギター」という楽器が使われているが、クラシックギター流儀と奏法で淡々と演奏されているのではない。
クラシックでは学ばない、音に入れ込む意図と揺れとハリがないまま演奏しても、それが完璧に演奏される程、欠けているものが目立ってくる。

4599考える名無しさん:2016/07/22(金) 02:09:00 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=apXSU8F8zWs …
トミーのPurple Haze。
やっぱりこの人は双子座だけあって、スティーヴヴァイやマーカスミラーと同質だな。
もう、どうしようもない。何でも出来る人。

4600考える名無しさん:2016/07/22(金) 10:50:28 ID:eMbzXFPI0
asahi.com/articles/ASJ7663TXJ76UTQP026.html …
>そもそもボランティアとは社会のために自ら進んで無償で働くもの。それが「タダ働き」と受け止められる声が出てくるのはなぜなのか

バカじゃねえの?五輪自体が関係者の金儲け事業なのにその手助けを無償で行う人間が欲しいとかブラック企業かよ

4601考える名無しさん:2016/07/22(金) 14:44:38 ID:eMbzXFPI0
クラシックギター曲って、弾くべきものが譜面にあるから、楽なんだよな。頭使わないで良い。ちょっとした癒やしのエクササイズになる。
暗譜して気持ちを込めて弾けば良いだけ、なんて、脳が解放されすぎだろ。猛特訓すれば誰でもカラオケの18番が出来上がるようなものだ。

ジャズのアドリブについての話に戻る。
声を出すということに辿り着いたので、「スキャット」というズビズバ歌唱法との兼ね合いを考える。
「頭に浮かんだメロディーをスキャットして、それをギターに翻訳できるようにする」というやり方をする人が居るようだ。
それでも良いのだが、

「頭に浮かぶようなそんじょそこらのメロディーを弾きたいわけじゃない」という、なんともイカレた願望が俺にはあることを確認する。
それを突き詰めると、アドリブというより、作曲、なのかなあ、と思う。

俺の土台が美術なだけあって、「創造」こそがするべきこと、という意識が絶対的にある。

homepage1.nifty.com/ModernJazzNavigator/chat/chat77.htm
どこかの個人サイトを引用させてもらう。
スキャットの限界について触れられている。ページ一番下の段落だ。
「歌詞を忘れたから、(その歌詞が歌い上げるメロディー部分を)吹けないよ」と言うことだ。

この価値観と着眼点にはかなり賛同する。

スキャットは声を楽器にするわけだが、この例では声部分を楽器で演奏するときに歌詞が分からないと吹けないと言っている。
掻い摘まんで纏めて飛躍すると、
メロディーは「アドリブという適当な旋律っぽい音埋め」ではないということだ。
俺もそういう意味ではアドリブよりもメロディを求めている。

アドリブとはメロディほど意味が込められないないものである、という定義が誕生する。

無意味な音を奏でたくない。だが、主題に勝る旋律が発生してしまっては曲が破綻する。
ならアドリブって一体何なんだ?通例と慣例のままにアドリブが伝承されているけど、それが何かを哲学した人は居るのか?

アドリブは、あくまで主旋律区画の外側の区画で、なんか適当に音で遊んでいる、みたいな雰囲気を醸す為だけにあるようだ。
言葉にしにくいが、主旋律の作る世界観とは別の世界観を、主旋律とは異なる視点から展開する、というようなものか。
騙し絵のようなものだ。顔に見えていたのを壺に見せる。

でも、スキャットでズビズバやってると、これって、手癖ならぬ音階上での歌い癖そのものだと思うんだよな。酔っ払ったロボットダンスをやってるようなものだろ。そういうのは俺は求めていない。そういう自在感を求めてはいない。

「副旋律なんて、曲を聴いていれば自然に思いつく」なんてことを中高の頃の吹奏楽部の顧問は言っていたが

そういうてめえは生涯で一曲も作曲してねえじゃねえかよ

って思うわけだ。
「できる」って言ってる奴の描いているものが「小さい」可能性が高い。
使い捨てられる旋律など求めていない。

4602考える名無しさん:2016/07/22(金) 16:13:20 ID:eMbzXFPI0
歴代歌手のスキャットのフレーズを色々聴いて解析したが、「スキャット」というものに「ひとつのフレーズの形」があるな。いわゆる「いつもの、あの、ジャズっぽい音回し」。

三連符と、行って戻ってのフットステップ、アルペジオ駆け上がり、ロングトーンから急降下直後歩き回り、

なんていうか、横揺れなんだな。メトロノームの拍を顎で取る人がいるけど、それに喩える場合、顎を右に出すとき音程上がって、左に出すときに音程下がって、といった音の動き。正確には顎を出すというより、顎を左右の中央で引っ込める。

俺は多分、ジャズじゃなくてプログレを求めている。

「スキャット」は、「典型的な」ジャズらしさに収束する。

アドリブをジャズ独自のものとする場合、スキャットを根拠にしてもいいが、ジャズ以外の音楽でのアドリブに対応できない可能性が高い。その場合、ジャズ以外のアドリブはどのように作り奏でればいいのか?その答えは出されていない。

4603考える名無しさん:2016/07/22(金) 16:24:20 ID:eMbzXFPI0
なんていうか、結局ペンタトニックで遊んでるだけみたいなところに立ち戻っている。

ジャズらしさではなく、例えばイギリス民謡らしさというのをスキャットすることが出来る。それは俺がイギリス民謡の形式を知っているからだ。基本ペンタで語尾4音が独特。b317175みたいな三連符も特徴。

「イギリス民謡らしさ」は、ヴォーンウィリアムスのこの曲「日曜日で17歳」を聴けばそれだけで全容がわかる。
https://www.youtube.com/watch?v=4g7D9lNNcMg

4604考える名無しさん:2016/07/22(金) 16:40:17 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=wSmQqba5rwE&feature=youtu.be&t=41 …
言おうとしていたというか既に言ったことがやはりそのように言われていた。
丁度その部分の場所から動画は再生される。
familiarize with jazz language. it's a tradition.

4605考える名無しさん:2016/07/22(金) 17:44:26 ID:eMbzXFPI0
newsweekjapan.jp/stories/world/2016/06/post-5222.php …
フィリピンの大統領のキャラが強いな。
生まれ星を調べてみると火星座牡羊座だ。とても、それらしい。それらしく真っ直ぐに必殺を実現している。
現時点で世界で一番「率直」な人なのではないだろうか。ロベスピエールのギロチンより「疾い」。

4606考える名無しさん:2016/07/23(土) 04:53:07 ID:eMbzXFPI0
魅力的な音楽を耳にしたとする。すると
・聴きたい
・CDが欲しい
・演奏会に行きたい
・自分が歌いたい・演奏したい

このように心が動くことは、まあ、理解できるとする。

高尚な話ではないので、例えば魅力的なイラストを目にすると
・見たい
・手元に置きたい(保存したい・買いたい・買い占めたい)
・絶頂で応えたい(発狂したい・オナニーしたい)
ここまではわかるとする。
・自分で描きたい

これが、また発生するわけだが、動機の根源の理解ができない。

音楽とはなんたるか。美術やイラスト作品とはなんたるか。それらをある程度成熟した域まで理解した上で、その衝動の理解に困っている。

仮説を立てた。人間は創造主たる神の性質を持っており、また生涯の中で「何か」を採取して神に還元する。何かたるやりたい衝動は新領域の創造性なのだろうか。

音楽を奏でたくなるのはわかるんだよ。気分が良いと鼻歌歌い出す人がいるように、音楽が高潮感を載せる入れ物になっている。

絵は、描くこと自体は、そう楽しい作業ではない。出来上がりをまじまじと見たときの自分の意識のギャップが快感を生むわけで、その行為は魅力的な絵を見たのと同じだ。

俺はその描きたい衝動を否定しているのではない。自分もその衝動を得るが故、その理解に苦しんでいる。

魅力的な絵を見たときに、9割方の人間は、その絵を画像や写真として保存する。これが普通の人の衝動の昇華&消化方法だ。
4割位の人はその絵描きのファンになる。これもわかる。

魅力的な絵を見ると、嬉しいと言うより苦しいだろ。

その表現方法を自分が持ってないことに焦る。そしてその技法と技術を身につけたいと直ぐさま思う。
感じた魅力は見た瞬間の印象で把握しているので、その絵自体を自分のために保存しようとは考えない。
むしろ遠ざけ自力でその印象を作りたい。

その、自分で見つけた魅力というものは、例えばそれを描いた人に教えを請うと描けるようになる、とかそういうものじゃない。
その「魅力の形」自体が発見であり、その魅力の在り方は、見つけた自分しか掴めないし表せない。
それは元絵の作者が意図していなかった部分の可能性もある。

「それ」こそが、普段、スケッチブックを持ち歩いて、その場で描き入れてみて、感触を吟味する、それがダヴィンチも行っていた「在るべき姿」の日々のスケッチ方法だ、っていうことを小一時間前に発見した。

俺は、絵の方面でも、音楽の方面でも、その衝動が強く発生するので、もの凄く疲れるし、また、「それ絶対、全部やるのは無理だろ」と思えて、とにかく苦しい。

多才である、というか目が利く、ということの弊害だ。理解できすぎてしまうと無視できないのでなかったことにできない。これは辛い。

更に自己を分析すると、あるひとつのことが結構明白となる。
俺は、自分のことを主人公だと思っていない。
俺の(世界の)主人公は、その世界で頂点に君臨する者だ。だから、自分がその位置に行かなければ自分の世界は無い。

多分、多くの人達と大多数の女性はこういう考えをしない。

女性というのは自分本位だ。何があろうと自分がどんな質であろうと自分が主人公だ。自分の高さに合わせて世界を作り、自分に都合の良い登場人物を選び生きる。

俺の物の見方だと、自分のことを大切にできない。至らない自分に期待するのは至るまでの努力と打破だ。だから自分には鍛錬しかさせない。

俺は、こんな俺の基本性質を、変えられないものなのだろうか?と思い耽る。メタに立っている「この間」だけ、自分は安らげる。

できないままにしておくことに耐えられない。これは、俺に我慢と忍耐力が足りないのだろうか?むしろ忍耐力がないと出来ないことを可能にする打破は出来なさそうだが。

うちの中高は中学高校両方の修学旅行で英語圏の国にそれぞれ1週間以上行く。また、学校内には交換留学生の外人がいる。自分は「英語ができない」ということを意識しないでおく術がない。
俺はこの「できない」を放っておくことが出来なかった。だから留学して英語はものにした。だが他の生徒はなぜ?

進学後に出来るようにしたという人間を数えても、同学年の中の1割位しか、その「できない」をなんとかした人はいない。
残りの9割は、「できない」をそのままにした。

できないままで平気でいられる心が羨ましい。その心があれば苦しまなくて済む。駄目な自分のままで気分が快晴でいられる。

4607考える名無しさん:2016/07/23(土) 05:09:36 ID:eMbzXFPI0
本当に気分が快晴なのかは、わからない。もしかすると、もの凄いコンプレックスを面倒くさい形で抱え込んでいて自分ででも気がつけない状態にあるのかもしれない。そうやって上を目指さない生き方を作っていくのかもしれない。

苦しくないのならどんな人生だって良いじゃないかと思う。

問題は、俺の場合、俺が見つけた魅力のある事柄を、自分が「できる」ようにならないと、苦しくて生きていられたものじゃない、ということだ。

実際、俺は「芸術」は小さい頃から「苦手」だと思っている。「できない」ことだから我慢ならなかった。そしていつまでも苦手意識を持っている。

これは、「コンプレックス」では、ない、と思うんだよな。

だから、それは、一体何なのだろうと考えている。

大体、自分にはできないということを見つけることが出来る。出来ないにも関わらず対象の凄さを理解できる。こういう矛盾というか順序が逆な能力が、原因、だと思うんだよな。

大体、本当に苦手なら、対象の絵も音楽も魅力的になんて映らない。

「感受性が豊か」などという意味不明な言葉で形容して良いことじゃない。資格聴覚情報を脳が処理をして、その結果、自分に、これは凄いものだ、と算出する。この一連の作業を自分の脳が行っている。凄いのは自分の脳なんだよ。

つまり、猫に小判、豚に真珠 という状態が、それを纏う能力さえないが故にその魅力にも気付かない状態だ。
つまり、魅力とは大金だ。自分でしか括れない魅力部分が大金に見えるわけだ。他の人にはその部分が同額の金にみえているとは限らない。
ここでパトロンという人種が生まれる理由はわかった。

だが、なぜそのパトロンは、パトロンと言っても色んな種類が居ると思うが、純粋に魅力を見いだして、その魅力を育みたいと思っている「ワシが育てた」系の人間はなぜ自分でやらずにその人にやらせようとするのだろうか。

ここの部分での心の構造が少し違う。「できない」により苦しめられていない。

4608考える名無しさん:2016/07/23(土) 05:19:12 ID:eMbzXFPI0
「できる」系の話として、ここでも二分する。

誰々の様に成りたい、と思う人がいる。ジャズをやりたい、という人もその部類だろう。
既にある何かと同じことを出来るようになりたいと考える人達だ。

俺の場合は、人がやっていることは人がやれば良い。だが、俺が価値を認めたことは俺が出来なければいけない。
そして、俺が出来るようになったものは、恐らく、既存のどれとも言いようのない独特のものだろうと予想が付く。

これにより、真似事や弟子入りは不可能な体となっている。

これらの拘りを鈍化させる方法があると、生きるのが楽になるのだろうか。その楽な人生はゾンビの生のようにも思うが、人に迷惑をかけない形ってのはそっち方面だろ。
人との争いや摩擦や負担を是とする生き方を正しいとする場合、己というものは常に罪の意識と共に在ってしまう。この罪悪感がきつい。

4609考える名無しさん:2016/07/23(土) 13:13:25 ID:eMbzXFPI0
で、
しばらく時間を空けて、検証の意味で再度魅力的に映った絵などを見てみると、それ程でもないんだよな。

これは作品が悪いわけじゃない。俺が注目しているのは個人の主観の度合いについてだ。
ぱっと見で構造解析が出来ないと、その度合いは向上する。これは方程式に出来ると思う。

よく映画を見た直後から内容解説とか、どこの何が凄かったのかを説明し出す人などがいる。
あれは俺が今議題に挙げている「魅力に圧迫された衝動」を昇華する方向ではなくて、構造分析することによってほとぼりを覚ましている。この冷却行為がないと、その人は映画監督を目指してしまうかもしれない。

構造分析をして作り方や実際に作られた品質を知る、という段階はもう良いんだ。
それより前の最初の、日常的にはインパクト等という言葉でそれを指していたりするが、「自分は最初、それのどこに強烈に惹き付けられたのか?」を、やはり、食らったその時点で書き留めておかなければ忘れてしまう。

ある実験をしていた。普段頻繁に通る家の扉のところに、当初は何かしら惹き付けられる力を持ったイラストを貼っておいた。
これがね、毎日素通りするときに目にするものだから、そのうちなんとも思わなくなる。
それどころか、あれ、バランスおかしいな、とか思うようになる。何を自分は忘れたのか。

音楽も美術も、完全にプロとしてやってる人は、既に学徒ではないと思うんだよね。
探究心や研究心、自己の拘りや個人的な課題に多くの時間を割くことができないはずだ。

だから、プロとなると既にパッケージ化されていて、あとは消費されて終わり、となるまでその芸風で運行するだけだと思うんだ。

自分の成長に合わせて変化を求めることが許されない。
その生き方が窮屈で、しかも他人の興味のためにやっているという時点で、やる気が続く人は絵自身・音楽自身を好きな人じゃないんだなというのはなんとなく察することが出来る。その物自体よりも人からの反応・声援みたいなほうに心が向いている。

自己の成長を優先してカントリー音楽をやったメタリカはブーイングを食らった。
スティーヴヴァイは凄いけど、どの曲も同じ曲に聞こえるんだよね。ソロも全部同じに聞こえる。

かなりデフォルメして表現したが、こういうことが絵でも音楽でも発生している。

長年プロをやるということは、おんなじ様なことをいつまでも変わることなくずっと続けていることだ。
サザエさんみたいに。
そんなの地獄だろ。単調労働が嫌いで仕方がなくて、それをやってるオペレーター業種の人達を尊敬してしまうほどの俺がそんなことはまずできない。飽きるというか退屈で死ぬ。

食事の話になれば、バランス良く栄養を取ることが大事だというのは誰でも納得する。
にもかかわらず、人間が人生の大半を費やす行動については、なぜそんな偏りを当然視してしまうのか?

行為というのは脳に対する栄養刺激そのものだろ。俺が多才万能であるのは精神の健康のためだ。偏ったら狂う。

多才万能であるから、その道一本の人よりも表面的な成長が遅いことは充分に承知しているし、むしろそれを望んでやっている。
それは言うなれば、大学受験、日本のゴミのような糞試験ではなくてもっと深みのある7教科試験があるとして、それらの教科を重点的にやるのとは別に哲学という教科を進める。

この哲学という、他7教科の全ての土台、基本姿勢というものを成熟させ成長させる形而上学的な営みが、肉体強化に喩えるならば、筋トレやストレッチなんだな。筋トレ等は効果が目に見えて分かるが、脳のトレーニングは、その筋力が目に見えて分からない。だが、確実に存在する。

ただ、人間が、人間のほうがそこまで万能になろうとしてない。
脳の能力のほうを、肉体能力のように具体的に捉えていない。

人は、好きなこと、というより、苦手じゃないことだけをやろうとして生きるようになる。
実は「本当はそれは苦手ではなかったんだよ」ということさえ知ろうとせずに。

一方、目と耳が肥えているというのも問題になっている。
俺が賞賛するような演奏家は大体白髪が生えている。若者じゃない。本物の芸術が見えてしまっている。
だから学校出たてでプロになるとか、なんだよそれ誰を相手に営業するんだよ、同年代の消費者かよ、それって将来性あるの?と思ってしまう。

4610考える名無しさん:2016/07/23(土) 13:47:31 ID:eMbzXFPI0
絵のほうで考えるとわかりやすいな。
20年前の2次元イラストなんかを見ると歪でキモい。これでプロとか人生その後大丈夫かよ?と思わざるを得ない。
現在2016年において絶品と見えるイラストでも10年後には歪でキモいと見えてしまうものが幾らかあるはずだ。
そうなったらアウトだと思う。

ダヴィンチなんかは、何年経っても歪でキモく見えないんだよね。「それ」が、「真の芸術」の「裏の定義」だと思うんだよね。
表の定義は歴史論壇文脈のほう。
モナリザが絶世の美女に見えるかどうかは知らない。だが歪ではない。これこそが重要。バランスが整っている。

バランスを重視する人はバランス厨だとか言うけれどさ、なら三半規管がいかれてフラフラにしか歩けない自分を正しいとでも言えるのかよ?っていう話。
芸術において、ふらふらにならない三半規管が存在する。よろけて倒れたりしない芯と感覚が芸術には存在する。
ここが分かる人にしか分からない点。

普通の人は小さい頃から何年も英才教育と準備をかけて受験して入学する海外美大に、俺は3ヶ月の準備で突破した天才肌、これは自負などではない。気質の話だ。天才肌って、如何にコツを掴むか、という点に集約される。意味不明な反復練習とか無視してコツの掴み方だけを見ようとしている人が天才肌。

この「コツ」というのが、分野や小さいジャンルごとに、またそれぞれ存在する。だから、初めから全部できるなんてことはあり得ない。ただ、始めさえすればコツを掴めばいける。それだけの話。コツを掴むのに数時間から数年かかる。
最近の俺はアドリブ演奏のコツについて考察しているのが明白だ。

また、必要な反復練習を吟味するために、俺は筋トレを開始して、その必要性と効率を研究している。
筋肉の超回復というものを使うのが効率的であり、超回復を計算に入れると、四六時中反復鍛錬している必要がないどころか、不要な鍛錬が害になることが判明した。

これこそが求めていた成果。

俺は色んな分野のことをする。それ全てをやるには人生の時間が少なすぎる。だが、本当に1日8時間とか練習する必要があるのか?そいつらバカなんじゃないのか?ということを真面目に考えていたわけだ。

だから、毎日8時間練習でプロになった演奏家でも英語が喋れないのなら信憑性がない。

英語の代わりに仏語でも何でも良い。言語を流暢に喋れる状態が「何かを本当に習得している」状態だ。
この状態にまで自分を変形できていないのに、芸事だけは「それができている」だって毎日8時間練習してるから、なんて言い訳が通用するはずがない。それは付け焼き刃だ。

だから、日本人プロ奏者はなぜリズム感が絶望的にないのか?などを話題に上げているわけだ。言語と同様に身に付いているのなら、絶対に外せない基礎部分のその能力をすっぽり抜かしてしまうその鍛錬に穴がないとでも言うのか?それが穴だろ。だから付け焼き刃であり、生身は素人のままだろ。

そこから考えて、バカみたいに8時間練習しても意味がない。というところをまずは押さえておく。
そこに筋肉の超回復と、発明思想のユーリカの法則(思考後しばらく寝かせると別のことをしているときに閃く)をふんだんに活用する。

これによって、限りある時間の中で、最短の時間をそれぞれの鍛錬に割き、更に、余暇と言えるような、まったく鍛錬とは無関係の時間まで生んでしまう、という時間の錬金術を考案しているわけだ。

ただ、バカみたいに練習した一流奏者と比較して「有効である」と判定するのが難しい。

時間投資を金額投資に喩える。
一流奏者は、その域になるまでに5千万円必要であったとしても30億円注ぎ込んでいる。必然的に要件はクリアしているのでその腕を手に入れる、

が、

そこで、一流になるには30億円必要である、と判定してしまうのは間違っている、と言いたいわけだ。

4611考える名無しさん:2016/07/23(土) 13:50:38 ID:eMbzXFPI0
5千万円必要なところに30億円注ぎ込んでしまうから、他のことが出来なくなる。

単細胞の単能では、意味がないんだよ。ひとりで数多くの分野のことを出来ないと、この計画と思想にそぐわない。

練習効果が目に見えない。だから保険をかけて多めに注ぎ込む。そこに効率なんて無い。これが問題。

4612考える名無しさん:2016/07/23(土) 13:55:40 ID:eMbzXFPI0
閃きの法則を生かすには、最低限、2つ以上の事柄を行う必要がある。
本物の閃きは、別のことをしているときに発生するからだ。

これは、集中することと、自分の視野がその事柄に狭窄されることと関係している。その分野外の視点に立って初めて見えるという体験を頻繁に得る必要がある。

4613考える名無しさん:2016/07/23(土) 14:03:52 ID:eMbzXFPI0
しかし普通の演奏家とか、万年同じものを描く画家とか、発想力も閃きも必要が無い。

だから分野はビジネスとか起業家のほうに近づく。
現代の芸術家・発明家が新ビジネス考案者という感じになっているというのだろうか。
勿論海外美大でも創造性の行く先としてビジネスが高いと挙げられている。

「アーティストなんて、そんなに創造力を必要としない」
これが俺の美大が教えたことだ。
俺の美大は創造力を教える。

まあ、だからファインアート学部が学内F欄であるのだが。

脳に対する負担と刺激が多い環境であったので、自然と脳科学や認知科学に興味が湧く。

しかし、創造力のフィールドは、当たるまではゼロだからな。

他人の真似事している芸術家もどきのほうが堅実な生き方に見えてくるほどだ。変化がない生産品を排出しているだけ安定した反応と収入がある。

4614考える名無しさん:2016/07/23(土) 14:11:46 ID:eMbzXFPI0
ツイッターにしてもそうだろう。
つぶやく内容を偏らせて、それだけを配信するアカウントには一定数の購読者が生まれる。

この形を見て俺は眉をひそめる。そんな「仕事」作業を慈善行為としてやってる奴は何を渇望しているのか。人恋しいのか?自分を単機能化すると需要が生まれるが個は死ぬ。

ツイッターが「ジャンル別コンテンツ配信チャンネル」と認識されたあたりから、もうTwitterは終わっている。

個人に、固有ジャンルの放映を強いる同調圧力を与えている。

日々明白になることは人は他人になんて興味は無いということ。自分の興味あるジャンルについて更に知りたいだけだ。

4615考える名無しさん:2016/07/23(土) 14:14:39 ID:eMbzXFPI0
しかも、自分の書いたツイートのログの保存すらままならない。
以前に設定画面から送信した過去ツイートのログの受け取りメールが、未だに届いていない。

4616考える名無しさん:2016/07/23(土) 14:25:36 ID:eMbzXFPI0
人から興味を持たれる人というのは、他人に利益を与える人間だ。

ここで選挙制度の話と重なる。バカの為に、バカのためになることを行わなければ選挙で勝てない。
この「バカ」というのは、個人として見ると、その人について語ることがなくなってしまうような存在感の薄い一般人のことだ。

いわゆる不特定多数。
個に焦点を当てた途端に光は霧散し、そこには何もなくなる。

そんな霧のような相手を喜ばす人になるように、生きなければならない?これってゾンビワールドより酷い世界だろ。残留思念の霊魂に囲まれた世界。成仏させてあげると不浄の霊がさらに寄ってくる。

死んだ後に、「この世の最中で夢中になってた奴の負け」みたいな展開になったら、かなり全員地獄行きだな。

この世の全てがまやかしである可能性も捨てきれない。優柔不断なのではなく、世界の在り方として、本当にその可能性がある。

4617考える名無しさん:2016/07/23(土) 19:19:07 ID:eMbzXFPI0
クラシックギターの曲を数時間弾いた後に、軽い瞑想状態で哲学をし、「絵を描く『こと』」が(先程はその行為は楽しいものではないと言ったが)楽しくなる方法を掴み取った。

ただ、この面白さは、作画というより、設計の面白さであって、キャンバスの内容を自分で設計しない物には当てはまらない。

特に、最近流行りの「キャラのイラスト」みたいなものを「絵」として思い込むと、その楽しさは永遠に見つからない可能性がある。

漫画太郎みたいな絵を描こうと思うと、何をどう仕掛けてやろうかと、計画段階から面白くなるはずだ。
サーリアリズムな絵画も似たような悪戯心から企むことが出来る。

可愛いイラストを描こうとして、それを可愛いと見せたいとするとき、「それは一体どういうことなのか?」をかなり真剣に哲学する必要がある。
一方の漫画太郎系の絵のほうをやりやすい人は、現実でも悪戯好きだったりするはずだ。
個人の人格として何気なく「キマる」ポーズが「悪ふざけ」なわけだ。

とすると、何気なく「可愛いでしょ?」というポーズが身から出てしまう人、っていうのは、「どういう人なのか?」というのを考えなくてはいけない。
常に周りの機嫌を伺っていて、人目に晒された時にはすかさず「可愛らしさ」で身を守る、そんな人だ。女は処世術として身につけている率が高い。

しかし、男らしい人が、全くその性質を持っていないのかというと、そうとも言えない。
俺は自分より年上、特に5歳とか10歳とか一回りとか離れた上の人と仲良くなることが多いが、そういう相手に牙を剥くような態度は取っていない。むしろ茶目っ気をふんだんに出しているなと自己分析できる。

同性の年配に可愛いと思われたくてそうしているのだろうか?そうではないはずだ。
最低限、敵意が無いことを何らかの形でこまめに仕草に入れる必要がある。
そして、自然に剥かれる牙を出来るだけ丸めようとする配慮が、そのような形となって現れる。
そう書いてみると先程定義した人柄と似ている。

別に「俺が可愛い絵が描けないと悩んでいる」わけではなく、「可愛い絵が描けないと悩んでいる人」の掲示板を読んできただけだ。
つまり、そう悩んでいる人は、放出しているオーラと、何を自分が放出しているのかの認識が一致していない、ということになる。
ここを一致させるとすんなりいくはずだ。

「可愛い絵を描こうと思っていない」のだと考えて直すのではなく、「実は自分は可愛らしさを売りにする人間だった」ということを自覚する、という風に捉え直す。

こういう部分(精神と行動)が綺麗に揃わないと、上手くいくものも上手くいかない。
大体が、まさかの部分が落とし穴となっている。

憶測だが、実は、性同一性障害も、このような精密な思考の手術によって、正常に「直る」のではないか?とも思う。
別にそういう人達のことを非難しているわけでも批判しているわけでもない。
考え方次第の「考え」というのは、本当はもの凄い力を持っているのでは?というほうが俺の主張だ。

まあ、「洗脳」とも言えるが。どちらが正しいかは、無い。心の底からそう思えてしまう切り替えが「思考」によって可能である、という点が主旨だ。

4618考える名無しさん:2016/07/23(土) 19:23:14 ID:eMbzXFPI0
ただ、自力でそこまで思考できる人というのは、町中でプロのアーティストを捜し当てるのよりも難しいかもしれない。
思考に関しては現代人は本当にどうしようもなく素人だろ。

4619考える名無しさん:2016/07/23(土) 19:30:25 ID:eMbzXFPI0
こういうことも、俺にとっては「コツの掴み方」の一環であるので、分野を特定しない。
誰もが俺のようなコツの掴み方が出来るとは思わない。
だが、だからといって俺のような物の見方を排除した世界を定義しようとするのは許せないという感じか。
例外があっても、例外以外で纏まってはいけない。

4620考える名無しさん:2016/07/23(土) 19:32:25 ID:eMbzXFPI0
「例外があっても、例外以外で纏まってはいけない。」

これは文法的にももの凄く高度な文章だ。これだけの、目に見えない、形而上学的な、背景が、ある。

4621考える名無しさん:2016/07/23(土) 19:40:10 ID:eMbzXFPI0
「例外以外」のほうが「異物」に見える。

4622考える名無しさん:2016/07/23(土) 19:42:29 ID:eMbzXFPI0
「絶対的な存在」が「例外」である、という異例の事態である。

4623考える名無しさん:2016/07/23(土) 19:45:23 ID:eMbzXFPI0
「例外以外」は絶対的な存在ではないので、それが「それ」を自称して言いはずがない、ということになる。

4624考える名無しさん:2016/07/23(土) 19:48:26 ID:eMbzXFPI0
「例外以外」は、「それ」を「常に『例外』を併記すること」を条件に、「それ」であると称することが許されている、ということになる。

比喩でいうと、チンピラ達が親分抜きで自分らを「○○組」と名乗ることは許されない、というような感じだ。

4625考える名無しさん:2016/07/23(土) 19:52:28 ID:eMbzXFPI0
このフォーメーションは「元素」の様子と同じだと思う。原子核抜きで電子が世界を語ってんじゃねえ、ということだ。

4626考える名無しさん:2016/07/25(月) 06:11:22 ID:eMbzXFPI0
音楽一筋の人は、その楽器用の筋肉を神経質に大事にする慣習があるので、なかなか気付かないことかもしれない。

楽器用の筋肉を、楽器練習だけで付けるのと、ダンベル等を使った筋トレで規格以上の筋肉を付けるのとで、どちらのほうが本当に進化するのか。

20台前半の頃の厳格な基礎演奏トレーニングを毎日2時間やった後に曲の練習をするというやり方をしていたときと比べ、現在のほうが指が回るし速弾き出来るし、何より音をしっかり鳴らせることができている。

20代の頃は、速さだけは凄かった。だが、弦を押さえる力が足りなかった。

元から「がたいが良い」人は、その必要筋力の壁にぶつからないかもしれない。
しかし、楽器練習では絶対に獲得できないレベルの筋力が、演奏をかなり楽にして表現と工夫に余力を費やせるようにする。

なぜ楽器練習では得られない量の筋肉なのかというと、一度楽器が弾けなくなるからだ。

楽器用に身に付いた筋肉を壊し、それ以上の量の筋肉が体に付く。
この時点で、指の動きはかなりゆっくりというか、機敏さを失う。それ用の筋肉が上書きされたのだから当然だ。

ここからが本番だ。
その機敏さを失った体で、力を抜いて要所にだけ筋力を使うように練習する。すると機敏さは戻る。

機敏さが戻るだけでなく、かなりしっかりと弦を押さえられるようになっている。出音の質感が本物の音になる。
メタル系の速弾きには、ダンベルの筋トレはかなり有効だ。筋トレ後の調整が肝であるのだが。

クラシックギターでは強さより繊細さが求められる。しかし、より多くの筋力が、繊細さを制御できないという理屈はない。
例えば俺が右手のトレモロを3日で出来るようになったとしたら、それは充分効率が良いだろう。
アホみたいに練習練習、何時間も練習、っていうのは、体のことを考慮していない。

クラシックギター曲での本当の練習必要部分は、右手の強弱は置いておき、左手の指を離したときにノイズを出さないようにする、等のアコースティック楽器用の配慮だ。
しかし、これも、やることさえ分かってしまえば、出来る。

しかも、他の部分を揺らさないようにそおっと一本の指を動かす、などの動作は、どちらかというと筋トレっぽい。
筋トレはがむしゃらに力任せに行っても上手くいかない。体力配分と効率を考えて効果的に体を動かすことに意識を使う。
この意識がそのまま役に立つ。

「外人」はがたいもよくて筋肉も鍛えられていて演奏まで上手い。なぜ天は二物を与えるようなことをするのだろうか?と日本人なら考えると思うが、筋肉を鍛えた方が他のことも上手くいく、という嘘のような誠が本筋であるようだ。
音楽家は体を気遣いすぎて筋トレしない。するとこの事実に気付かない。

ギター用の筋トレといっても、握力グリップを握るとか、そんなレベルでは駄目なんだ。
俺は偶然に発見したわけだけれども、結果論的に言うと、肩から腕のそれぞれの部位を鍛えると、それら筋肉のどれかと、その筋肉の集合体全体がギター演奏に使われることに気付く=一時的にギターが弾けなくなる。

ギターが弾けなくなる、ということは、ギター演奏で使う筋肉が現在破壊されている、そしてその後、ダンベル筋トレで付いた非ギター用の筋肉が演奏に適していない、という状態だ。

不能になることで、有効な箇所を体で覚えたわけだ。
この一度壊してみる博打を、音楽一筋の人はまずしないだろう。

一度ぶっ壊して、そこから作る、という、むしろこれこそが俺というもの、という在り方を取り戻した、というか見つけた。
多分野を同時に扱うが故のアドバンテージという感じだ。もっと若い頃に気付いていれば良かったかもしれないが、今気付けただけ遅くは無い。

4627考える名無しさん:2016/07/25(月) 06:32:43 ID:eMbzXFPI0
ダンベルで肩を鍛えるということは、勿論肩の筋肉だけを使うように体を慎重に動かすわけだが、ダンベルを手に持っているので、少なからず腕の筋肉も鍛えられる。この副産物の効果が、ギター用筋肉として目当てのものだ。

背筋を鍛える動きででも腕が副次的に鍛えられ、これがまた有効だ。

上腕二頭筋とか、そういう、何の用途に使うのか不明なのに見た目だけのために付けたがりがちな筋肉は、ギター用筋肉としてあまり重要じゃ無い。

しかし上腕三頭筋は有効だ。これを鍛えるときに必ず肘から先の腕の筋肉も少なからず鍛えられ、それらはギター演奏に使われる。
また、ダンベルを持つために必然的に握力も付く。ダンベルの重量が上がってくるとギター演奏だけで得られる筋力量を超える線をいずれ向かえる。マッチョになる必要はない。

また、目的が純粋な筋力量アップではないので、「座って筋トレ」のやり方では行わず、全部「立って筋トレ」のやり方で行うと、前進の筋肉がほんの少しずつ全部鍛えられ(その分、目的箇所への効率は低下するが)その前進の筋力アップが演奏の役に立つ。

何度も言うが、筋トレして筋肉を得たままでは楽器演奏は前より鈍くさくなる。筋力アップ後の調整こそが楽器奏者としてやるべきことだ。

楽器奏者だから筋トレしない ←これを撤廃し
楽器奏者だから筋トレ後に調整する ←こういう形にする

演奏家人生を失いかけないこの賭けができるかどうか。

伝統と慣習の破壊と新秩序の創造が、俺の求めることだ。

伝統的なトレーニング方法で全員が一列に並んで練習量競争をする。そんな馬鹿げた社会構造と先入観を、より賢い形に変えていく。

既存練習法への懐疑と挫折を知らない「右利き」の人には縁遠い境地かもしれない。

4628考える名無しさん:2016/07/25(月) 06:43:25 ID:eMbzXFPI0
左利きの人間は「この世のものは自分たち用に作られていない」ということをまず最初に知らしめられる。

生まれたときから理解者のいないサバイバルが始まる。だから人を信用しなくもなるし、言うことを聞かずに自分で納得する形を探す。
世界の厳しさをいち早く悟り、本当に他人に期待していない。

4629考える名無しさん:2016/07/25(月) 06:50:27 ID:eMbzXFPI0
偉人に左利きが多いのは、平たく言うと、場数の差が歴然としているから、ということになる。
飛ばすことなくひとつひとつを自分用に作り替える作業をしている。この手間と作業量は、エスカレーターに乗った右利きでは絶対に真似できない、と確信できる。

勿論個体差もある。左利きより偉大な右利きも沢山いる。
だが、革新とか革命といった、時代のステージが切り替わるような変化を生むのは左利きだ。

右利きは、今のままの社会の形で困らないのだから、論理的に革新などする必要性を持たない。人生が上手くいく分、試行錯誤をしない。

4630考える名無しさん:2016/07/25(月) 07:33:04 ID:eMbzXFPI0
ギターのバレーコードが握力関係で持ち出されることが多いが、1フレットのFのコードなんて実は余裕で、ジャズやクラシックで使うような10フレットでのセーハ(人差し指で1〜6弦を押さえるやり方)等のほうがコツがいる。
もう力量の次元ではなく、人差し指の形状の問題になる。

指は平らではないのでセーハする角度と縦の位置のツボを押さえないと、いくら強く握っても鳴らない弦が出たりする。
この辺りから筋トレが管轄する領域ではなくなり、些細な感覚の鍛錬となる。

けれども、そんなときに、筋肉量が高ければ、目的の精密制御だけに余裕を持って臨める。

4631考える名無しさん:2016/07/25(月) 07:54:47 ID:eMbzXFPI0
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1041732585
この質問者の出している譜例、この形から2弦を取り去ったもの、即ち1弦だけの速弾きになると、筋肉量とかではなくて「指の付け根の先の掌をネックにしっかり接触させる」ということに気付くと苦手が得意になったりする。クラギ持ちすると弾けない。

一方のクラシックギターでは、5弦を中指で押さえながら1弦で動く、等が多発するので、掌が1弦に触れて弦の振動を止めてしまうのを防ぐために、ネックと手の間に少し隙間を作る必要が出てくる。
この隙間がある持ち方で1弦だけの速弾きとかは、フレットの命中率が落ちるので無理だ。

指が弦を離れるときにノイズを出さない様に、という理由でも指をフレットに対して垂直に近く向ける必要が出てくる。
こういうのは全部、人や学校から習ったりせずに自分で気付いたり発見してコツを掴む、というのが俺の文脈だ。
どうやったらコツを掴めるようになるのかは、洞察力を上げるしかない。

4632考える名無しさん:2016/07/25(月) 08:16:10 ID:eMbzXFPI0
先程の知恵袋の回答に「筋肉が必要なのは右手」などとあり、その例でメタリカの曲が例に挙がっているが、

ダウンピッキングのみのリフなんてギターの練習だけでいける。メタリカのCD流しながら通しで弾き続ける練習でいける。
俺が言っている筋トレの必要性は左手だ。手というより腕だ。

http://okwave.jp/qa/q3499453.html
こっちの質問の回答のほうの、チェロ歴33年の人の言っていることのほうに近い。
指が回ることなんて「前提」。そこから先の話。

4633考える名無しさん:2016/07/26(火) 03:38:16 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=y6MSRF…
このジャズギターの人は乙女座だよな。正に乙女座な物の見方と言えるくらいに綺麗に表現されている。
乙女座は分析なんだよな。映画を見た後に内容を語る人について前書いたが、沸き上がる衝動を有耶無耶のままにしたくない性質だ。

「昔自分が持った疑問への答えに、良い回答が得られなかったので、自分が教えるときには論理的に詳しく伝える」と言っている。その姿勢はとても賛同できる。漠然と言うと「知」を皆で共有する形を求めていて、統一言語で「得たこと」を記す、という、所謂「科学的」な基本精神を持っている。乙女座は。

しかし、このジャズギターの人は乙女座だけど安倍晋三と同じ誕生日だが、それでもそんな星座の法則で性質を言い表せるのか?と問われると、人と場合による、としか答えられないが。

「それらしさ」は、綺麗に開花するか、濁るか、その辺りは個人差と環境の差で変化すると思う。

分析や反省、最近では筋トレ後の調整ということを俺も言っているが俺は獅子座だが(人には太陽星座以外に11個星座がある)水木金星辺りに乙女座を沢山持っている。
なんと言えばいいのだろう。「適当」の意味は適切が本義だが「いい加減」と解釈される。「適当」について白黒付けるのが乙女座だ。

「心の動き」などの説明しにくい事柄に対して乙女座のその性質が発揮されると、この世の中をもっと分かりやすいものにしていくことになると思う。
また乙女座は、好奇心の、形と言動への影響の仕方が、独特なんだよな。まだ具体的には説明できないが。
興味あることに知的追求心が高い、というのか。

知的な追求とは何か?という問いに対して、「それがなんであるかを言葉で答えることが出来る」と即答できる乙女座らしさが、「有耶無耶な事象」を「白昼の下にさらす」行為に従事するというように捉えることが出来るかもしれない。
純粋培養ならね。人は環境で濁るのでそこまで綺麗にキャラ立たない。

「知ること」という自己満足で終わらず、「知ったことを他者へ伝える形にまで咀嚼すること」まで行って気持ちに区切りが付くのが乙女座だ、と言った方がわかりやすく、それらしいかな。

4634考える名無しさん:2016/07/26(火) 09:50:33 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=W0IuKB…

youtu.be/YNdFQgXHiTI?t=8

別に誰が悪いとかじゃない。何が悪いとかじゃない。
俺はただ、「伝えたいこと」があるだけだ。

逆に言えば、俺が「見ている」それを持っている人のほうが、名声を得ていない、ということくらいだ。

いや、もうさ、どっちが商売でどっちが伝統だか、わかんなくなってくるね。

4635考える名無しさん:2016/07/26(火) 09:56:15 ID:eMbzXFPI0
俺は、個人的に「メリハリ」を重要視するんだな、って言うことは自己分析でわかる。

音楽の「魂」、ってものが、音楽という分野に留まるものではない、ってところを見ている。
フラメンコって、ダンスとセットだろ。
その伝統を習得する過程で静と動のメリハリが偶然にも基礎要項になっていると。

4636考える名無しさん:2016/07/26(火) 10:28:13 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=XP7KrP…
先程のフラメンコの人のチャンネルのほうを見ると足でドラムを叩きながら演奏したりしている。
俺が注目したメリハリとリズム感の方への探求が行われいたのをここで知ったわけだが、その人の芯となっているものを俺が見通していたことを確認できた。

4637考える名無しさん:2016/07/26(火) 20:12:47 ID:eMbzXFPI0
nikkei.com/article/DGXMZO03729940X10C16A6000000/ …
これが発生している。
電力自由化で東京電力から契約会社を変更後、それ程待たされることなくスマートメーターは設置され、切り替わり目の電気代請求書を待っているところだが、来ない。
急に電気を止められても困るので調べた結果がこれだ。

4638考える名無しさん:2016/07/26(火) 20:28:43 ID:eMbzXFPI0
どうも俺は「全体の数%」という枠に入る率が高い。これは何事に関わらずだ。

俺の例外重視、一般人批判の姿勢は、単なる理解者不足が原因ではなく、生涯付きまとっている「数%の空気感」のほうが原因だと思う。
この体質で多数派に入ると、多数派内の数%になり、もっと困る状況に陥る。

4639考える名無しさん:2016/07/26(火) 20:31:41 ID:eMbzXFPI0
全体(100%)の中に俺が投入されると、その全体が例えば97%と3%に分断され、3%が全体から削ぎ落とされる。
こういう仕組みになっている。

4640考える名無しさん:2016/07/26(火) 20:43:15 ID:eMbzXFPI0
nikkei.com/article/DGXMZO05040820Q6A720C1000000/ …
一般人と例外をわける線が見える例。
ARM買収の孫氏の、決断までの覚悟と意志の形が、他を一般人化させている。

4641考える名無しさん:2016/07/27(水) 18:32:42 ID:eMbzXFPI0
実際問題、俺は15年以上スランプだ。美術も音楽も両方とも。

技術はそれなりにある。課題を課せられれば難なくこなす。だが、自分でやることを決めてそれを推し進めることこそが俺の理想とする躍進方法。

出来るのに出来ない。心とフィーリングが「それでいこう」とゴーサインを出さない。


例えば絵なんて、何でも描けるんだよ俺は。

でも、何にも描けない。

「それを描こう」と心に決心して決行できない。
不意に襲う興醒めどん引き、突如しらふに戻り、というのが起きるのを知っている。
「マリッジブルー」っぽい。それと決めると、それに決まっちゃったんだと憂鬱になる。

現在、ギターでもそうなっている。
一方でペダルボードに組み込む最良のオーバードライブペダルを吟味探索しながら「いや、エレキでは何弾いても、弾きたいものが浮かばずに弾けない」

一方で、フラメンコギターを買う前段階、アコギでクラシック曲を弾いていると、とても想像力が刺激されている。

前回のペダルボードからここまで変更。
そして、ここから「ピッキングニュアンス/レスポンス/ダンブルライク」なオーバードライブを追加するかOCDと入れ替えをしたい。

木材からボードを自作して規模の吟味。 pic.twitter.com/1Rk5phUR9S

前回のセッティングからTriple Wreckを取り外しているが、あれのピックニュアンス性は高い。だが、音に飽きた。また低音がしつこい。
今まではチューブアンプを使っていたから、ブースター系ばかりを使ってOD単体でニュアンス管理など考えていなかった。

maestosoがTS系という話だったのでMaxon OD808の代わりにしてみたら、全く使えなかった。だから全然別の位置に繋いである。
曲者が32volt clean booster.これ、中高域が立ってコンプがかかる。微妙に使いにくい。挿す場所で破綻する感じが変わる。

このブースターだらけの中で、一番いい音を出すのが、一番人気のないBlackstar HT-BOOST。
こいつの真空管はエレハモの金足12AX7GOLDに変えてある。やはり真空管に勝るものはない。他はスッカスカのゴミ。
TS系はこいつの前段でこいつを唸らす。

maestosoは全然TS系じゃなかったなので真空管ブースターの前段では音が破綻。なんか32Vと陥り方が似ている。

クリーンブースターでローをカットするものがよくわからない。ギター生音状態がドンシャリ気味でレンジが広いとでもいうのか。

4642考える名無しさん:2016/07/27(水) 18:35:02 ID:eMbzXFPI0
ということをやりながら、
アコースティックギターが良いなあ、と感じている。
このやるべきことと感性が現在ずれている。

4643考える名無しさん:2016/07/28(木) 05:23:31 ID:eMbzXFPI0
jp-spain.com/aboutguitar.html …
このページが面白かったので引用
>それに引き換え日本の常識は・・・。とにかく、うちの教室ではこうですと言わんばかりにフォームに拘り(特にクラシックギター)、外見のフォームが正しい割りに蚊の鳴く様な音の小さな人が非常に多いのも日本人(

4644考える名無しさん:2016/07/28(木) 19:17:38 ID:eMbzXFPI0
forest.watch.impress.co.jp/docs/review/738224.html …
古いゲームをやると画面表示が800x600だったりしてかなり困る。
それを克服するフリーウェアを見つけた。これは重宝する。

4645考える名無しさん:2016/07/29(金) 06:13:22 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=Zai8qb…
ブルース進行アドリブの話。ペンタ上等でのアプローチ。動画は英語→俺が自分の文脈と絡めて纏める
前にマイナーペンタに3,6, 9,7を足すという見方をした。
ここではマイナーとメジャーを合体させてメジャー成分を加算音と考える。

これは謂わば灯台もと暗しな視点。
ブルースコード進行のコード事にスケールを変えない。そもそもⅠ7でマイナーペンタが使えるのだから、そこにメジャーペンタも使えて当然。
ブルーノートと聞くと♭5を足したスケールばかり見られるが、そこに足される3rdの出所はメジャーペンタということだ。

3rdの出所をⅠ7の4和音のひとつ、と今までは見ていたが、これだとペンタ世界観とダイアトニック世界観で相互補いつつも統一理論的な一貫性は見いだせていなかった。
最終的にダイアトニックでモードで考えるとしてもその前に、ペンタ世界内だけで、増える音の謎を解明しておくべきという感じか。

「マイナーペンタとメジャーペンタを混ぜてフレーズを作って良い」と聞いただけで、俺はもう必要なことは全部得たようなものだ。

下手にジャズ理論から学んでいたから「コードに対するスケール」という固定観念が縛っていた。

こうなると即効応用も利く。9thは一時的ツーファイブ化とか言える。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。だが、理屈としては通る。何しろ「感覚的に良いと思ってるもの」を正当化する言い訳を探しているだけなのだから。

4646考える名無しさん:2016/07/29(金) 06:26:41 ID:eMbzXFPI0
youtu.be/7G3zDCf8Mzc
スティーヴヴァイ本人のレッスン動画
>opening urself up to ur own instincts is the best way to discover the best tech for u
訳=直感で自己流でやれ

なんでだろう。凄い人達の言葉は、俺にとってはとても親近感があり、素直に聞き入れられる。

フレーズ暗記とかしている中級者や野良プロの人達の言葉を聞くと、いつも崇高に小難しく聞こえて「自分には出来る気がしない」と焦らされる。

あれもこれもしなくちゃ!と思わす言葉って、紛い物かも。

4647考える名無しさん:2016/07/29(金) 06:35:32 ID:eMbzXFPI0
>is going deeper than tech
>In any fields, whether it's sports, music, business, anything.
>10000 hour rule
>passion eliminates time
字数制限うざい

俺がよく言う「自在」に
>confidence and command
>that's what 10000hours bring you
今vaiの動画を聞き取って要所を引用している。

1万時間というのは、科学研究で物事をマスターするのに必要な時間と示されたもの。教養。

4648考える名無しさん:2016/07/29(金) 06:39:17 ID:eMbzXFPI0
>all of a sudden, something starts it goes from feeling like you have to work at it, to something that feels natural.
やらなきゃと思うことから自然と感じるように

4649考える名無しさん:2016/07/29(金) 06:43:22 ID:eMbzXFPI0
ここまでで、ひとつ思考しようか。
あれもこれもしなくちゃ!とやらなきゃ の違いは何か。

ヴァイの言う方はやるべきこともパッションによって突き動かされている。義務感じゃない。ましてや他人のひけらかす知識をファッショナブルに捕捉しようと焦ることではない。自分が必要だと見ているもの。

4650考える名無しさん:2016/07/29(金) 06:55:34 ID:eMbzXFPI0
英語だと字数きついから直接日本語で
>パッションはそんなに大げさなものじゃない。燃えるような願望じゃない。とても小さな楽しさであって、こんな風に始まる「ああ、これをやりたいなあ」
>パッションは正しい姿勢や楽しみからくる。すると技術向上は簡単で楽しい。技術は道具でしかない。

ヴァイは宗教思想に凝ったりして、話が哲学的になる。
それは専門特化の人ではなく多分野にまたがり、物を見ている人の視野だ。
どれだけ抽象的に現在の自分の行為を理解しているか。
現実に行為を行う自己をメタから見て、その行為を長続きさせる「パッション」が大事だという感じか。

4651考える名無しさん:2016/07/29(金) 07:08:00 ID:eMbzXFPI0
ヴァイ動画飛ばし翻訳続き
>テクニックは己の持ち分だが、それは音楽ではない。テクにかまけるとメカニカルになり、それはファシネイティングかもしれない。そうなりたい人はそれでいい。しかし、それより深いところへいくと全然違う観点に辿り着く。これが私のtechnique repだ。終わり

4652考える名無しさん:2016/07/29(金) 07:11:42 ID:eMbzXFPI0
このレッスン動画中に1秒間もギターを弾かなかったところが素晴らしい。
アホみたいに道具を弄ること以外にやる(考える)べきことがある、っていう哲学者的な視点の高さが良い。

4653考える名無しさん:2016/07/29(金) 08:09:18 ID:eMbzXFPI0
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1607/28/news144.html …
麻枝准は人工心臓なのか。
「なんでいつも麻枝作品は登場人物を死なせて泣きゲーにするのだろうか?」常々と考えていたが、もしかすると人は自分の運命の内側しか描写出来ないのかもな。麻枝は「死に展開フェチ」ではなく、ドキュメンタリーだった。

同情とか遠慮とか不謹慎とか失礼とかそういうことは一切ない。
俺にとって「麻枝准」という存在は、俺が研究する「アニメ・エロゲ」文脈内の作品の一作家であり、現実世界で「人」として認識し合っているわけではないからな。偽善を纏わない俺にとっては麻枝作品の謎の解明の糸口が掴めたという刺激。

4654考える名無しさん:2016/07/29(金) 08:16:18 ID:eMbzXFPI0
「なぜあのキャラにそんな死なせ方するの?何が楽しいの?心理学的効果で涙腺を刺激したいだけなの?いくら作り物のお話だからって未練が残るような死なせ方するのは倫理的・作家個人の描く世界的にどうなんだよ?」って麻枝に対してずっと思ってた。理由は麻枝個人の苦しみの投影だった。アートだよ。

4655考える名無しさん:2016/07/30(土) 02:57:39 ID:eMbzXFPI0
ギターのチューニングに5時間かかっている。まだ終わっていない。一時休憩中。
フロイドローズにドロップDチューナー付きだと、もう、絶対にチューニングは合わないな。
弦のゲージも色々試して全部失敗。2セット無駄にした。ブリッジの高さ・裏のスプリング固定ネジの締め具合まで弄りながら。

フロイドローズという点だけでなく、逆向きヘッドでペグが一列に並んでいるのも原因だろうな。
駄目だな俺のESP M-Ⅱ Custom。変則チューニング用の別ギターが必要だ。

その弦のゲージでの比率であるなら、と、6弦だけを太くしてみたがバランス取れず。というか、10-46から10-51に変えたら4〜5弦も太かったみたいでぐちゃぐちゃに。でもって6弦のブリッジ部にはドロップDチューナーを付けているので素のままの比率でもいけない。

もうこのギターは10-46専用にする。
休憩中にもネックが捻れていくのかと思うと気が休まらない、というか、高いギターのくせして昔からチューニングが合わないんだよな。

もう、圧倒的に金が足りない。

なんでなんだろ。金が足りないって思うってことは、精神力や気力などは常に金より足りているってことなんだよな。
だから足りない部分でつまずく。皆金は欲しい。だが「金が原因だ」と判断するシチュエーションに嵌まるのは一部の人間だけ。

ヒロキが飲み動画の中で「僕に足りないのは5億です。」と言っていたのと同じ。金以外のものや能力は足りている。金の部分が意志と行動を停止させている。


ところで、leqtiqueのMaestosoなどにエージングをかけていたのだけど、音、変わったな。
基板上に赤いWIMAのフィルムコンデンサーが沢山載っかっているところから気にかかってたけど、これ、エージングしないとまともに鳴らないだろ。

コンデンサは半田付け時に100%エージング(し直し)が必要になる。
ルーパーでギター音声信号を無限再生しながら3日間位放置していた。ようやくWIMAらしいしっとりというか籠もり気味系の音になってきた。エージング前は籠もり性質すら出ずに細く飛び出た信号だけが響いていた感じ。

4656考える名無しさん:2016/07/30(土) 03:13:29 ID:eMbzXFPI0
そして、こいつのエージングに入ろうとしたところだが、ギターのチューニングがやばい状態なのでそれが片付くまで保留。繋いではあるが。
これが先日、ピッキングレスポンスが良い系の歪みとして欲しいものを色々比較分析していた結論。 pic.twitter.com/qwgIWEjaBc

これ系の候補が沢山あって非常に迷った。かなり比較分析に時間をかけた。
shigemoriからjan rayからfree the toneのからsimble, zen, euphoria, SHODその他。gs124の代わりに進化版のこれにした。しっとりと落ち着いた音。

4657考える名無しさん:2016/07/30(土) 03:27:46 ID:eMbzXFPI0
このチューニング作業の何が辛いかって、オクターブチューニングも併せてやっているから、ことあるごとに弦を緩めてブリッジ部のサドルの位置をずらして、というのをやっている。

4658考える名無しさん:2016/08/01(月) 15:06:06 ID:eMbzXFPI0
算命学「辰巳」たるもの、「人の助力が得られない」性質。
これは、
別の解釈が出来るのではないかと思った。

買うクラッシックギターを調べまくって、ようやく選んだ人気の品は全国的に売り切れ。
ここで予算を変え、評判と噂を無視して、俺が好む音の品を選んだ。

俺が選んだその品は、希望小売価格の55%OFFくらいの値が付いていた。
見るからに怪しい。
だから店に電話をかけてその理由を聞いた。傷物だったりするならどんなレベルのダメージなのか。
答えは在庫整理ということだった。つまり売れ残りだ。誰の手にも選ばれなかった品。

この「人気(ひとけ)を払うオーラ」こそが、算命学「辰巳」らしさではないか?
かなりの運命を感じた。評判と勢い任せで追い求めた品は逃げていき、金額は上がるがその人気のない品に歩み寄る者は俺しかいない。
一般人と完全に趣味が違う。その恩恵を感じられる時は非常に希だがないわけではない。

4659考える名無しさん:2016/08/02(火) 15:18:08 ID:eMbzXFPI0
エリクサーのコーティング弦が張ってあるアコギで右手のトレモロの練習をしていた後に指を見たら真っ黒だった。
楽器の方を見てみると、銅色している巻き弦が銀色になっている。
うああ。1セット1500円くらいと高かったのに。明日ナイロン弦ギターが届くから被害は抑えられるがもう手遅れ。

ELIXIR NANOWEBのコーティング弦、特にアコギ用の弦で、右手の指でのトレモロとか、ベースの指弾きみたいなのは、やらないほうがいい。
アコギはこれからはPOLYWEB一択だな。nanowebはピック弾き専門だな。俺はアコギでジャカジャカやるのが大嫌いだから必要がない。

4660考える名無しさん:2016/08/02(火) 15:56:10 ID:eMbzXFPI0
楽器屋のレビューを見てみると、POLYWEBでもすぐに剥げるようだな。
そもそも、
スチール弦で、クラギのトレモロを、本来爪で弾くところを、指の肉で弾いているから、俄然剥げる。

1週間前に張り替えたばかりで、ダダリオのコーティング弦より音が良かったのに、3弦は死亡状態。

エリクサーのアコギ弦は3弦だけ性能が怪しいらしいな。

アコギでジャカジャカとストラムする音がうるさくて本当に苦手。今回買ったクラシックギターもドイツ製。音色的には騒がしさがなくて芯のある暗めの音色。エレキギターを歪ませるときも重く暗めに作る。ハードロックの煌びやかなジャリーンて音が耳にきつくて生理的に無理。
日本のテレビの音も煩い。

日本のテレビって、「映画みたいな疑似サラウンド」音質にしてないときは、出川哲朗系の周波数を前面に押し出した音作りで、まじで聴いていられない。
俺の日常がずっと英語環境のままなのは、むしろそういった特徴的音域空間のほうが原因だろうな。英語とかは全然耳障りじゃない。

この間ダンブル系のオーバードライブペダルを買ったわけだけれども、なぜJan Rayを除外したのかというのも、日本語的甲高さを少し感じたからなんだよな。
bognerのuberschallペダルは過去に買ったけどextacyは鼻から選考から除外したのもHR系ピーク音が無理なため。

youtube.com/watch?v=Xs2aV-cGHcI …
これがわかりやすいかな。Jan RayとTimmyの比較動画。どの音の成分がvemuram側にあって、その甲高い成分が苦手。

4661考える名無しさん:2016/08/02(火) 15:56:57 ID:eMbzXFPI0
同じ音に聞こえてしまう人は、幸せな人だ。苦労なく生きていける。

4662考える名無しさん:2016/08/02(火) 16:05:17 ID:eMbzXFPI0
youtu.be/PQ9AskzcqHg?t=120 …
これもわかりやすい。

これらの「好みの周波数」問題は去年ホルスト楽曲を作っていたときにもドイツの人とのやりとりの間で問題になったんだよな。
世界に向けて発信するとき、日本人は自分が思うより暗めの音にしたほうがいい。

4663考える名無しさん:2016/08/03(水) 21:33:27 ID:eMbzXFPI0
クラシックギターが届いたわけだが工作精度がもはや使用品の域を超えている。ドイツのマスタールシアー(マスターレベルの弦楽器職人)恐るべし。希望小売価格35万のこれでこの貴重さなのに、数百万超えのクラギ使ってる人達はどう扱っているのか。 pic.twitter.com/1VUYGls2L0

4664考える名無しさん:2016/08/03(水) 21:55:49 ID:eMbzXFPI0
ナイロン弦ギターを買うにあたって
・安物買って引き倒すか
・本物の音が出るグレードを買って耳を豊かにするか

これに悩んだわけだが後者を選んだ。高いレベルのセンスと気品は、やはり実物触れる経験がないと絶対に到達できない。
音の形が違うだけでなく、凄く弾きやすい。ぶつけるのが怖い。


今までスチール弦のアコギでクラシック曲を弾いていたわけで「セーハでこれ無理だよ」と思うケースが多々あった。ネットを調べると「出来るようになるまで練習」等と書かれている。
さて、このクラギでセーハをやってみると難なく出来た。

クラシックギターはアコギより簡単だ。難しい箇所が違う。

このクラギ、とても軽量なくせに凄く音量がでかい。物理的にそんなことが起こりうるのか?と不思議に思った程だ。
ここでアコギよりクラギの方が難しい点が出てくる。
音量調節、即ち、右手の繊細な表現力だ。

クラギは、ブツも音も、脆く繊細なイメージがある。「慎重に扱う」が本質っぽいな。

ナット部分でのネック幅52mmは全然問題なし。
俺は元から普通のギターで親指で上から6弦押さえてFのコードを弾くのは超ぎりぎりラインなので実用化してないため、細ネックに拘る必要がないことを確信した。この52mm幅のクラギで速弾きとか普通に出来る。ていうか、幅広のほうがセーハ簡単。

何より、5弦6弦を押さえて弾くと、とても大きな音で鳴り続けるので、クラシック曲を弾くのが非常に楽。
そりゃそうだよな。クラシック曲はクラシックギター用に作られているのだから。

トレモロも、スチール弦アコギで無理矢理やるのより全然簡単だった。
ベースギターの太い巻き弦でトレモロの練習をすると良いかもしれない。そのままベースのフィンガーピッキングの練習にもなる。アコギは駄目だな。無駄に音が出て煩いくせに弦が細いからまともな練習にならない。

4665考える名無しさん:2016/08/04(木) 12:12:11 ID:eMbzXFPI0
笑った。これだからクラシック系は嫌いだ。権威主義&完全詰め込み教育。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=23351&id=1249649
>先生曰く、小指を使うのは現代ではスタンダード。
>私は地方在住なので、また今の新しい動きなども存じませんので、驚きつつも「そうなのかあ」と、思ってました。

俺も吹奏楽の頃はクラシック系であったわけだが、クラシック系って鍛錬することが他人によって用意されていて、頑張る本人はまったく頭を使わないんだよな。だから絶対にジャズのアドリブなんて弾けるようにならない。
高価なクラギを買った後日にこんなことを言っている「俺の誠実さ」がゼロに近い。

でも、面白いもので、アドリブが主体とも言えるジャズやブルースは黒人の音楽であって、脳みそ筋肉な詰め込み教育クラシックはヨーロッパの白人の音楽なんだよな。

ヨーロッパだと、やはり宗教が思考を禁止するんだろうな。故にその構図を支えるキリストを批判したニーチェは完全に頭脳派だ。

しかし、ニーチェは「超人」というものを、恐らく半ばコンプレックスな感じで意識中に存在させている。超人になることはかなり精神論的で、ヨーロッパ風詰め込み教育を彷彿とさせる。むしろ、周囲にその「ひたすら鍛錬」な空気があったからこそ生まれた思考展開でもあるはずだ。

ところが、「入試」という話となると、フランスのバカロレア等が「頭脳を使った見本」みたいな風に受け取られる。
白人文化は入り組んでいる。階級制度みたいなもので脳機能すら分離して進化しているかのようだ。
アメリカにあって西欧にないもの、合理性と応用発展力だな。

ニーチェの「超人」は、キリスト教の「罪人」を「人間」とした時の、罪なき生命体、のようなものを関数的に指していたんだろうな。キリスト教批判の為に用いられた数学的な仮定の要素だ。
西洋クラシックにおける詰め込み英才教育が脳筋バカに見える現在、当時の西洋の日常は本当に地獄の様に思える。

4666考える名無しさん:2016/08/04(木) 12:45:50 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/dp/4883933261
レビュー欄からの情報。
まじで?ニーチェも左利きかよ。アレクサンダー、カエサル、ジャンヌダルク、ベートーベン辺りを俺の左利き偉人リストに載せなくてはな。

そのレビューから
>左利きの特徴として挙げられているのは、直観力、共感力、空間視認力、水平思考、短気、孤独、因習打破主義、独学、経験主義、そして夢想家であること・・・・・。

如何に俺が「個性的ではない」かがこれら特徴の殆どに当てはまることで逆に示される。因習打破だけは譲れない。

4667考える名無しさん:2016/08/04(木) 12:49:04 ID:eMbzXFPI0
俺が常々言っている多才・多分野・万能というのは、水平思考というものを獲得するための絶対必須条件である、ってことなのかもな。
既成の理論・概念に囚われない為にはそれより多くを知っている必要がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%B9%B3%E6%80%9D%E8%80%83

4668考える名無しさん:2016/08/04(木) 13:02:33 ID:eMbzXFPI0
水平思考の定義を読んできたが、これは、むしろ、「左利きの人達が、この右利き用の社会の中で生き抜くために、否が応でも通過する思考形態」だな。
右利き目上に出鼻から頭から「駄目」って言われるのだから、左利きが最初に行うことは「考えること」なんだよな。

そして、思案の結果、人と同じ答えに辿り着くならば、その案件は他人(大勢の右利き)に任せる。自分はその件に絡まない。「人と同じであること」を、自分には互換性がないと恐怖・警戒している。人と同じ道に行くと、右利き矯正されて大失敗するリスクを大きく見積もる。前人未踏領域のほうが安全。

合わない靴を履かせられる苦痛から逃れる人生だな、左利きは。常に、配慮と理解のない多数派右利きによる「自分色に染めてやる」魔の手に掛からないように生きる。
だから、LGBT差別問題とか、右利き人間が勝手にやってりゃ良い話なんだよ。少数派を理解できない人間用の道徳教材なんだから。

4669考える名無しさん:2016/08/05(金) 14:35:16 ID:eMbzXFPI0
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?page=2&qid=12158306962 …
>クラシックギター、クラシックは習ってないとなんの意味もないんです。
>最低限、誰かに付いていないといけないジャンルなんです。
>なので弾けてもクラシックではないんです、そういうジャンルです。

異文化日本人の分際でこれなんだよな。

茂木氏が動画で言っていた「美術業界というものは、その団体の会員にならないと、作った作品を『美術品』として扱ってくれないらしい。芸術は開かれているべき」というようなことを、俺は、我が身を芸術に置きながら実践する=かなり四面楚歌でスーパーハードな人生だ。

「習わないと無理」圧力が、いわゆる権威構造を支え続ける。YouTube等が発達してきたこの現代において、誰もが好きなときに好きなことを始められる、そんな流れに逆らう「クラシック」という「宗教」。吐き気を催す。

俺は幸いクラギという楽器の良さをエレキに還元するのが目的だが、

俺が今まで「ピアノ教室」に感じていた「嫌なもの」全てが「クラシックギター」界隈に存在している。
うぜえ。
独学だと変な癖が付くを理由に師弟制度の強制を図っているようだが、自分を録画して自分で分析して改善点を探しそれを克服するというやり方とか、師匠の言いなりだから思いつかないのか。

クラシックの人間って、まじでぶん殴りたくなる。

なんつうか、成金臭いんだよ。西欧ではリアル貴族が嗜むものだからその格式は保守されるべきかもしれないが、一時は一億層中流の日本人風情が、我が物顔で語ってんじゃねえ、って思う。

ジャズやポピュラー音楽の方面で、俺は音楽学校に通い、また個人レッスンなども受けていたが、別に人から習うのが義務だとか必須だとかは感じない、というか、義務である・必須である、と初学者に断言する考えは全く無いな。

習っていようが、結局自分で学ぶべき点、直すべき点に気がつかない限り上達しない。

そういう意味ではジャズ系では厳しいというか不親切というべきかもしれないな。クラシックは手取り足取りでスパルタなんだろ?

因習打破の性質がここで発揮されてしまうが、胸くそ悪い。

ロック音楽が、ライブでギターをぶっ壊すのとか、絶対にこのクラシックの堅苦しさへの反抗の意味を含んでいると思う。
俺も先日買った定価35万のクラシックギターを人前でぶっ壊したい。そして愛器であるエレキのESP M-Ⅱに持ち変える。定価ならESPのほうが高い。

俺は、「教える奴」が、かなり尊敬できる人間でない限り、絶対に受け付けないからな。俺より頭が悪いとか言う時点で「てめえはバカのひとつ覚えみたいに権威の代弁してんな、てめえが教えることを教えろ」と言いたくなる。

クラシック側に染まる奴は兵隊の気質がある。
規律があるほうが安心できて、組織が大きく強固であることが己を支え、与えられたことだけを行い、それ以外のことを考えることを禁止される。
バカには持ってこいの分野だ。アインシュタインはバイオリンの指導を受けたが、物理学の指導を放棄している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3
>チューリッヒ連邦工科大学を受験するも失敗
>大学の講義にはあまり出席せず、自分の興味ある分野だけに熱中し、物理の実験は最低の「1」
>彼は教師には反抗的で、授業をよく休んだ
>物理学部長と不仲であったために大学の助手になれなかった

この背景を知りながら「アインシュタインはバイオリンが趣味だったが、しっかりとしたバイオリン指導を受けていたので良い演奏をする」等と評するクラシック人間が居たとしたら、そいつ、音楽家以前に人間としてやり直せ。
人間を学ぶ塾に通え。頭脳を鍛えろ。判断を下す基本が出来ていない。

4670考える名無しさん:2016/08/05(金) 14:37:33 ID:eMbzXFPI0
左利きだと、発明・ベンチャー・新境地開拓 にしかそぐわないので、ほんと、嫌になる。

4671考える名無しさん:2016/08/05(金) 14:51:27 ID:eMbzXFPI0
疎外感というか、狭い世界って、入りたくない。選民思想とも違う。「我らの調教を受けるか否か」という世界。

ぶっ壊したいね。本当に腹が立つ。
魔術とか宗教のシステムそのまんまだな。入門して修行しないと「意味」すら生まれない。もの凄い虚業だ。ふざけんなクラシック。

4672考える名無しさん:2016/08/05(金) 14:54:17 ID:eMbzXFPI0
「門戸は皆に開かれている。各々が精進すれば良い。」という姿勢が、どうも俺の支柱になっている。ここだけは変えられないから、己の信念を偽って、その他人の教義に入門することなど、それこそ俺自身への冒涜だ。

4673考える名無しさん:2016/08/05(金) 14:57:22 ID:eMbzXFPI0
クラシック人間の、強い奴の下に付けば安心する系の子分風情が、かなりいらつく。まあ、ジャズも師弟を強調する面があるから、そっち寄りだが。
だから、ロックとメタルとEDMしかないわけなんだよな。

4674考える名無しさん:2016/08/05(金) 15:02:27 ID:eMbzXFPI0
カッタウェイのエレガット(ナイロン弦クラシックギター)(明らかに対象者はアコギ・エレキ系の人達)を各社が販売するようになってきたので、これから音楽シーンもゆっくりと変わってくるとは思うが、完全に格式保守の壁が取っ払われるまでの間、生きるのが苦しいだろうな。

4675考える名無しさん:2016/08/05(金) 15:53:58 ID:eMbzXFPI0
enoch.jp/mistakes-begin…
>最初につけた悪い癖は、後々とってもひびいてくるので、出来るだけ先生に習って始めることをお勧めいたします。
>それでも独学でやるよりはマシです。
>「ギター上手くなるために握力鍛える!」ってのは、わたしは間違った考えだと思いますぞ。

個人サイトらしきページからの引用だが、これはエレキっぽいので俺も対等目線で分析できる。
「先生に付け。独学よりマシ」と言いながら「握力鍛えは間違った考え」と言うその知性。
プロフィールを見ると、クラシックギター系のガキじゃねえかよ。Fenderの写真見せながらナイロン弦語るか?

これだから嫌なんだよ。結局「てめえが指導されて自信付けられて羽ばたいたから、同じことを他人に無責任に言う」っていう連鎖が発生している。

ジミヘンドリックスは実は音楽教養があったわけだが、無学であるようなイメージで出現した。これの意味するところが「因習打破」なんだよ。

4676考える名無しさん:2016/08/05(金) 16:00:50 ID:eMbzXFPI0
http://www.delcamp.biz/viewtopic.php?t=113
>少し納得がいかないのは、独習はへんな癖がつくとか、一度ついた変な癖は直らないという言い分です。
>独習でまともに弾けるのは一人もいないとおっしゃる方もいらしゃいますが、そういう人の弟子にはなりたくないなー

俺も完全に同意。

4677考える名無しさん:2016/08/05(金) 16:15:01 ID:eMbzXFPI0
ひとつ観察結果として言えそうなのは「かなりの数のギター教室講師」が生徒集めのために、ステマならぬ恫喝コメントを書き散らして、1人でも多くの人がギター教室に逃げ込むように働きかけているような感じだな。

一見親切な言葉の裏に変な欲が見えるから、俺の正義感が警笛を鳴らし始めるわけだ。

4678考える名無しさん:2016/08/06(土) 04:30:04 ID:eMbzXFPI0
個人の持つ思想傾向と文化体系から奏でる音楽ジャンルが狭められるという現状が本当にやるせない。
美術の世界の「内輪だけで回っている感じ」は美大時代から知っていたが、これ程までに心の棘として感じる「不自由感」は自覚しなかった。学問に比べ芸術は遅れている。芸術の解放が人生の課題になる。

4679考える名無しさん:2016/08/06(土) 04:58:18 ID:eMbzXFPI0
独学を否定し卑下するクラシック音楽に対するアンチテーゼは、ブルース音楽か商業音楽ということになってしまうんだよな。
つまり、庶民の芸術。美術であればサブカルチャーもしくは「風俗画」等。

権威主義者に反発する為だけに、やれるジャンルがこれだけ狭められてしまう。そこが悔しい。

4680考える名無しさん:2016/08/06(土) 05:06:00 ID:eMbzXFPI0
「先生」は「教わる相手」ではなくて「ぶっ倒す相手」だからな、俺にとっては昔から。

この俺の信念は、支持政党や宗教なんかよりももっと絶対的であって強固だ。ここを揺るがそうとする人や事象が発生すると、俺は自制が利かなくなる一歩手前までエネルギー量が増加して食い殺そうとしてしまう。

4681考える名無しさん:2016/08/06(土) 05:38:00 ID:eMbzXFPI0
流れとしてはカトリックに反発してプロテスタントを生んだマルティン・ルターに近くなる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88
>ルターらは洗礼と聖餐以外の教会の諸秘跡を排し、聖書に立ち返る福音主義を唱え
>西方教会では、ラテン語でのみ行われていた典礼や聖書をドイツ語化

4682考える名無しさん:2016/08/06(土) 05:45:35 ID:eMbzXFPI0
俺はどうもヨーロッパ系の「カルマ」を持って生まれてきている。
俺個人としては、凄く辛い。
占星学的にはナポレオンと同じ性質を持たされているので、もう、心の中で煮えくり返るマグマに、このままでは死んでも死にきれない思いが強く、どうしようもない。

4683考える名無しさん:2016/08/06(土) 05:48:30 ID:eMbzXFPI0
で、俺は俺でクラシックギターで独学でバロック音楽を弾くつもりであるというのだから、この思想歴史時系列が支離滅裂である。
主義を通すのならば「カトリック時代の音楽を愛することは辞めろ」ということだと思う。だが、門戸を皆に開放する主義として、排他を行うことは正しいのか?そう思わない。

4684考える名無しさん:2016/08/06(土) 05:55:01 ID:eMbzXFPI0
まず、根本部分として、独学肯定であるが、
無学を肯定しているわけではない。独学で身につけることを奨励する。そのペースは個人の自由。

また例えば論理が出来ない人間を俺は叩く。これは反独学肯定ではない。論理も独学すべきであり、だが流派入門で1からやることが決まっている風ではない。

路頭に迷う子羊を救わない厳しさ、というのはあるかもしれない。

その点、クラシック界などはまさに宗教である。
こっちにおいで。我が元で学べば全部安泰。これから薔薇色の音楽人生が待っているよ、という具合だ。
この「無知蒙昧の囲い込み」がクラシック分野を自己保守する鉄壁を作っている。

4685考える名無しさん:2016/08/06(土) 06:27:16 ID:eMbzXFPI0
なんていうかさ、俺は美大だから美術は独学とは言えないのだけど、
「学んだことなんて皆無に等しい」

これしかないんだよね。だから、習うかどうかより、個人が自発的に伸びるかどうか。これしかない。

だから、独学のままでは無理な人もいると思う。だがそれは独学が問題なのではない。

いつも俺の特殊な海外難関美大の話になるが、あの環境は、生徒個人が自分で課題を決め、問題点を見つけ、増強するスキルをつける教材を自分で探して用意してきて、全部独学で頑張る様子を、週一回講師がプロジェクト進捗を確認するという形だったわけだ。

だから、講師が居ようが「独学」なんだよ。

そんな俺の大学では正統芸術とも呼べるFine Art学部(美術学部)は学内学部決め受験の不合格者が留年させられるF欄学部だったわけだ。
バカは伝統芸術でもやって、独学で行きたい学部(写真・アニメーション・フィルム・伝達デザイン・インダストリアルデザイン)の素養と意識を上げろ、と。

4686考える名無しさん:2016/08/06(土) 06:31:51 ID:eMbzXFPI0
そんな俺の大学では正統芸術とも呼べるFine Art学部(美術学部)は学内学部決め受験の不合格者が浪人させられるF欄学部だった。
バカは伝統芸術でもやって、独学で行きたい学部(写真・アニメーション・映画・メディア・伝達デザイン・インダストリアルデザイン)の素養と意識を上げろ、と。

4687考える名無しさん:2016/08/06(土) 06:50:15 ID:eMbzXFPI0
とはいえ、俺の言う「独学肯定」は「超初心者」を視野に入れていない。

これは、若い頃、何らかの理由で楽器を始めて、友人達とセッションなどを繰り返してきた人達、こんな人達を念頭に置いている。
楽器触ったことない人は、教室でなくても弾いたことある知人に聞くなりするのを想定している。

だから、楽器触ったことない人で弾ける知人がいない人には、ネットで友人が教えるみたいなことが出来る環境が作れると良いと思う。

ギター教室なんて要らない。つぶれちまえ。ばーか。金のことばかり考えて素人を「〜しないと変な癖が付く」と恫喝するヤクザ連中。
俺はそういう教室運営者と戦う。

4688考える名無しさん:2016/08/06(土) 06:59:45 ID:eMbzXFPI0
かくいう俺は音楽学校にも通い、海外でジャズギターの個人レッスンも受けていたわけだが、

変な癖の指摘なんて 【皆 無】 だった。

海外では、全スケール全コード、ジャズスタンダードを進め、
音楽学校では、初っ端からタブ譜無し「酒とバラの日々」ソロギターから始まりだった。

1%でも独学者の中に「そのままでもやっていける」ような人材が「実存」している場合、間違っても「(皆に対する言葉として)独学はいけません」などと言うんじゃねえ!!
俺はギターを始める前までずっと吹奏楽部で金管楽器を演奏していたが「培った栄智は応用可能」なんだよ。
独学者を支えたい。

4689考える名無しさん:2016/08/06(土) 07:27:36 ID:eMbzXFPI0
>貧乏人って独学でギターかDTM始めるよね
blog.livedoor.jp/otomatome/arch…
>やらなきゃいけないことにシフトする人は多分伸びない
>楽しむ人は習う事も含めて義務じゃなく純粋に楽しむ
同意。
前出ヴァイ動画「『やりたい』と思うパッションが努力も苦労も楽しくさせる」

独学者は、やりたいことをやる、わけじゃない。
独学する者は思考力と洞察力と分析力と応用力と論理展開力を伸ばし、駆使することだ。

余計に難しく感じる、という人は、音楽教室に通って脳みそ使わないで言われたことをやるだけの万年平社員になるしかない。

独学とは独立するということだ。

4690考える名無しさん:2016/08/06(土) 09:24:25 ID:eMbzXFPI0
対独学否定論者の反論パターンとか作っておこうかな。
教師 「独学だと変な癖が付くので駄目です」
独学者 「なら注意点と改善法をサイトや動画に纏めて万人に知識を共有しろ。お前らがしないのならこっちがそういうのを作っていく。レッスンの利点は技術習得ではなく人との触れあいだ。」

4691考える名無しさん:2016/08/06(土) 13:54:40 ID:eMbzXFPI0
誉れを与える「芸術」が教会や国王の認可により定義されるのならば、その「芸術」は今後一方的には発展は出来ない。
脳科学者の茂木氏も「その自分の想像とは違った現実の芸術の形」に落胆していた。
庶民が芸術の枠を広げる場合、商業的な規模拡大しか出来ない。その時それは「芸術」と呼ばれない。

権威によるマッチポンプ・自作自演でしか成り立たない「芸術」を求めるのならば、権威の言いなりになるしか為す術がない。

女王に称号を貰ったオーストラリアのギタリスト、トミー・エマニュエルは、希な例外かもしれない。例外たり得る腕前が明らかであるとも言える。

つまり、権威に従い言いなりになるか、業界全土を沈黙させるほどの力業でねじ伏せるだけの実力を付けるか、の二択しかない。

そして、クラシック勢を沈黙させるような腕前を、クラシック教育をやらずに積み上げる、なんてことは、クラシック視点から見ると非常に非効率的でありアホらしい。
だが、それをやってしまった少なくともトミーという人物がひとり実際に存在している。その例外者の鍛錬法が何であるか、だな。

そこに、脱「芸術」包囲網のヒントがあるように思う。そこを攻略しない限り、永遠に権威の思うがままだ。

そして、権威の犬である「クラシック勢」が「あーwあいつ独学だw姿勢がおかしい。音も変だ。駄目だこりゃw」とチンピラ風情の癖して大手を振って巷を歩くこの日常が続く。

4692考える名無しさん:2016/08/07(日) 09:55:05 ID:eMbzXFPI0
なぜ俺はこの期に突然、クラシック勢に牙を剥き始めたのか。
自己の中に「残っていた」解決されていない葛藤、即ち、スピリチュアルに言うならば、来世にも持って行ってしまうようなカルマをみつけたからだ。
自分の問題に他人を巻き込んでしまっていることは、かなり自覚がある。

ここ半年程、俺は筋トレも継続しているのだが、クラシックと筋トレには、とても似た悩み・恐怖・束縛感・救済感がある。

筋トレは継続しないと不安になる。だがまた筋トレするのを思い浮かべると辛さを憶え、心の負担になったりする。
クラシックは練習量が真剣さと正比例するようなところがある。

前に書いた内容で、20代前半の頃「毎日」ギターを弾く上で最低2時間の基礎練習の後曲等を始めるというやり方をしていたが、この頃はまだクラシックの気分が抜けていなかった。
練習しないことにより衰えるのが恐ろしいわけだ。逆に言うと練習しないだけで衰えてしまう脆さがこの方式にはある。

そのクラシック染みた練習に「楽しさ」なんて皆無だ。まさしく筋トレと同じように辛い時間を通り抜けることだけを念頭に、ひたすらに練習する。
そんなことをしていた結果、数年間程ギターから離れた。ギターを見るだけで吐き気がした。トラウマ化した。
その後、なんとかトラウマを克服し今がある。

その後の俺は、自分の心が動かなければ楽器を弾いたりしない。時には何時間も練習するがその時は確実にやりたくてやっているし何より楽しいわけだ。
完全にマイペースになったわけだが、効率と成熟だけを突き詰めたクラシック的な根の詰め方では、技術ではなく精神・感性的な壁があることに気付いた。

「クラシック勢」が他者の演奏にダメ出しをして優越感を得る行為は、苦しい練習を続けながらも音楽を楽しんでいない己を正当化する方法となっている。他人への八つ当たり。他人の演奏に見える「自分には未知な響きに対する恐怖」を払いのける衝動。もう完全に「虐待を受けた子供」のような反応を示す。

この「虐待を受けた子供達」ことクラシック勢は、クラシックという芸術を司り展開する権威自体ではない。権威の恐怖政治の被害者がクラシック勢であるのだが、この被害者が「御神体」を保守するように自動的に騒ぎ散らす。被害者の自主的な防衛行為により権威が守られるという構造が発生する。

これはイデオロギーとしては完全、そこには邪とも思える「他者の意図」が全体を一方向に導く様を感じられる。
カルト宗教に喩えればわかりやすいが、クラシック自体が古典美術と共にキリスト教と教会組織を中心に発生している「宗教」だ。
「権威」をスポンサーと言い換えると現代的にわかりやすい。

商業音楽ならばスポンサーや消費者のニーズに応えることは当然と理解できるだろう。
「芸術」は「権威」のニーズに応えることが義務ではなく「前提」となっている。

芸術で革命なんて絶対に無理だ。芸術の定義が革命対象を支えるように出来ているのだから。
芸術を志し、俺は芸術に絶望した。

芸術自体を良くすれば良いという考えは、組織内での政治抗争を行うという意味であり、その抗争の大変さ、効果の薄さ、時間の掛かり具合は、現在の安倍政権に対する野党の「弱さ・無意味さ」を良例に、あまり現実的ではないと想像がつく。
文脈重視のクラシックではなく「芸術」から離れる必要がある。

4693考える名無しさん:2016/08/07(日) 10:36:09 ID:eMbzXFPI0
話をクラシック勢と彼らが揶揄するポピュラー音楽の対比に戻すと、

ポピュラー音楽では、楽しめる聴き方を模索する視点を取る。
クラシックでは、聴く音楽の良し悪しを判断する視点を取る。

クラシックに楽しみという要素はない。
「忙しい」を口癖にする勤勉な労働者のように渋い顔をする。


「楽しさ」というものは「日常」の側に属する味であり、日常が発生するのは庶民の生活の中なんだ、ということになる。

創作物語でもお嬢様の生活は形式ばかりで堅苦しい様子が描かれていることから想像は付くと思う。
規律正しく優雅に荘厳に。

一番近いのは軍隊だ。そしてそれは筋トレの道だ。

個性薄く、ラッシュ地獄の通勤電車を当たり前に思える日本人には、クラシックをやる「適正」はあるのかもしれない。
最近は、過労死や搾取により、ようやくその締め付けられた生き方に庶民が疑問を持ち始めてきた感じはあるが。

しかしここで視点が庶民である以上、クラシックは難しい。

生まれからして恵まれていないと、クラシックは難しい。

過去に挙げた動画で東浩紀氏が大学院時代の同級生について語っていた部分、学者の子息だとか有名デザイナーの娘だとか、そこで東氏は「自分が庶民である」自覚と悟りを得た様だ。
この自覚は大切だ。背伸びして貴族の振りをしても続かない。

東氏は「自分は成績が良かったから入れただけで」と語る。他人よりも頭が良い。だが、頭良くても並ぶことすら出来ない壁が見えてくる。
一晩で10億手に入れたとしてもその差は埋められない。周囲の人間、家族の態度など、何十年も前から続く方向性の上に自分が乗っかって初めて非庶民の立場になる。

自分が庶民であることを認め、
自分が庶民であることに泣き、
自分が庶民であることを恨み、
自分が庶民であることに足掻き、
自分が庶民であると諦める。

悔しいが、この手順を一度通過しないと、そこから先へは行けず、成金・貴族もどきとして自己を偽った生き方しか取れなくなる。

4694考える名無しさん:2016/08/07(日) 12:03:24 ID:eMbzXFPI0
「いいや、筋トレは、楽しいじゃないか?」
という反論があるとする。これはその通りであり、故にクラシックも楽しいだろ、ということになる。

問題は、人間ってのは人生を生きていて、人生ってものが、それひとつをやってれば良いようには出来ていない、というところにある。

海外大学留学時代に強く感じたのだが、一人暮らしで自炊しながら、公共交通機関で苦労して登校、という環境にある時点で、人並み以上の努力でも人並みを保つのが辛い、ということだ。
全寮制ならまだマシかもしれない。だが論点はそういうことじゃない。
やることだけやれば良い身分でないと厳しい。

メイド・家政婦・送り迎え・家庭教師、全部完備されている身分の人間を相手にしなくてはいけない。

日本でも新聞奨学生は成功しないと聞く。自炊しながら更に労働しながら、かなり無理がある。出来たら凄い。でも、出来たところでそこを通過できるだけ。また貧民土台に戻るのなら次も辛い。

筋トレにしても、その苦悩と恐怖は「仕事などが理由でしばらくの間筋トレできない日が生まれる」ということで発生する。
これはクラシックの「充分な練習時間を作れない」という恐怖と同じだ。
「習わないと変な癖が付く」と脅されるのと同じく「練習できないから下手になる」と自分を脅してしまう。

この連鎖にハマると、かなり不味い。楽しむ余裕を作れなくなっていく。現状維持を心配するあまりに。

「でも、上手くやりくりしている人もいる」
という反論があるかもしれない。その通りだ。だが、その上手くやれる人の環境は先程比べた貴族の完備された環境に近い。庶民の工夫の産物であっても。

ということになると、意識は生活管理・規律遵守の方に向かう。
この時点で意識が本来の目的からずれている。

「生活と両立できれば立派じゃないか」
と言ってられるのは、それだけやってれば良い相手と戦うところまで勝ち抜いた時までだ。
己は両立で既に息を切らしているのに相手は余裕の表情。

ここまで書いて、これを読んで気分が良くなる人なんていないと思う。
クラシック流に頑張ると、楽しさなんて見えてこない。
身の回りの人間が生活の世話をしてくれて、それでどうにか成り立つかどうか、というバランス。
楽しめる本人は「パンがないならケーキを食べれば良いじゃない」と言う状況。

4695考える名無しさん:2016/08/08(月) 08:49:06 ID:eMbzXFPI0
自由平等を求めるのが北米的だと俺は書いたが、同時に北米は過度な学歴社会であり、一部欧州の様に学費ゼロな共産主義的な均等分配は行っていないとも言える。これは矛盾点というか捻れの部分だ。価値観に自由平等を求めながら、実生活における貧富の差が人を分ける。
独学の基本は勤勉な自己批判だ。

すると独学とはそもそも何なのか、という問題にぶつかる。
無思考のまま独学を認識できるとすれば、それは「形式に沿っていないか」という判定基準に合うか合わないかとなる。
つまり、非学徒が独学と呼ばれ、異端者を独学者と呼んでいる。
独学者が基本を重んじると、この差別認識は消えそうだ。

「独学者の心得」というようなものを、集合知により確立してしまえばよさそうだな。
基本が出来ているのなら、その先の部分の評価は趣味と感性の違いにより人それぞれとなる。誰かが批判してきても、それは流派の違いという部分だけが差異となる。
個人を全否定する暴挙を防げると安全は確保できる。

実現不可能な応用案だがクラシック権威を崩壊させる方法がある。
クラシック教育を受けた者達が、基本は守りながら、スタイルと思わしき部分を主流とは違えて古典曲を発表・それらを内輪で評価するコミュニティを作ってしまえば良い。
不可能と書いた様に、クラシックをやる人間は従順だから無理だ。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1605/19/news165.html
美術分野で前例というか試練がある。
俺は最初これを見たときに「クラシック勢」と同じ反応をした。今でも抵抗がある。だが異端者差別を取り払える部分は取り払いたいと思う。あと何を独学者の心得に追加すると、これが許容範囲内になるのだろうか。

4696考える名無しさん:2016/08/08(月) 09:03:02 ID:eMbzXFPI0
難しいことは抜きにして、言うべき点は既に頭にある。
「実際に描かれる絵画の品質云々よりも、元の絵画が示そうとした『目に見えない主旨・構造・価値』を読み取らなければいけない」
読解力を持つことが既にクラシック調教済みと言うべきなのかどうか。
独学者が読解力を持てば問題は解決する。

読解力とは「作者の意思を汲み取る力」だ。
名画のイラスト化。これはクラシック曲をポップスタイルで演奏することと同じことになる。

これは実現可能だ。だが、やはり、技術云々よりも汲み取り継承すべき部分は押さえている必要がある。
それを読み取る力を、師事に限らず独学で得られれば良い。

4697考える名無しさん:2016/08/08(月) 09:19:21 ID:eMbzXFPI0
なぜ俺はそこまで「人に師事することを避けるのか」。
大切なのは作品であり人ではない、という部分を常に最優先したいからだ。

「恩師のおかげで」とかそういうのは社交としては重要だが、いずれ一人歩きする芸術作品自体の本質ではない。

恩師よりも「影響を受けた作家」等の方が重要だ。

肩書きを持ち、推薦状を貰い、師匠のお墨付きがあれば、高尚な芸術分野でも認められるだろう。
だが、
「誰が言ったかよりも何を言ったか」を見つめることを権威主義者は出来ない。
文脈(師弟繋がり)よりも成果が評価されるのは、芸術ではなく「科学」だ。
科学としての美術・音楽が求められる。

4698考える名無しさん:2016/08/08(月) 09:24:27 ID:eMbzXFPI0
この現代において「良い音楽」と漠然と言うと、既に前述の「科学としての音楽」を指していることが理解できると思う。
聴いて「良い」と感じるなら、それが良いものだ、というものだ。
そういう観点は「科学」なんだ。

「芸術」は、国宝認定される様な伝統文化として認識されるまで廃れるべきだ。

4699考える名無しさん:2016/08/08(月) 09:33:37 ID:eMbzXFPI0
この俺の考えは、ナチスの行った芸術統制(古典芸術を保守し現代芸術を切り捨てる)方向性の逆のようだ。

明治維新の文明開化のほうに近いのだろうか。

どちらにせよ、多少、強引で強攻策な革命思想であることは認める。
しかし、生まれ星に与えられたその革命気質は純粋に俺らしさである。

4700考える名無しさん:2016/08/08(月) 09:41:27 ID:eMbzXFPI0
「科学」が「師弟関係」から解放されていると言える根拠は「論理」というものが普遍的な力であり、師事歴に関係なく影響力を持つからだ。
最近では音楽などでは「パッション」や「楽しさ」という「普遍的価値」が見出されてきた。これらを上手く定義して育てると、美術・音楽も柵みから解放される。

4701考える名無しさん:2016/08/08(月) 09:53:27 ID:eMbzXFPI0
師匠を持つことの弊害は師匠に迷惑をかけるような行動が一切取れなくなるということだ。
師弟関係が確立してしまうと、師を敬い師の教えの模範となる生き方が固定される。
これが権威主義が意図的に持つ自浄作用・保守機構である。
俺は人に迷惑をかける悪ガキなので、師を敬う故、師は持てない。

4702考える名無しさん:2016/08/08(月) 09:57:22 ID:eMbzXFPI0
メンツを気にする組織と言えば警察。メンツを気にする文化は中華の文化。
メンツが権威主義「先生の偉さ」遵守の為に常に出現する。

「あの音楽家に憧れた」「あの音楽家のファンで影響された」と言えば、何かしてもその音楽家のメンツを潰すことはない。
これが独学道という他人への配慮である。

4703考える名無しさん:2016/08/09(火) 02:25:35 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=FVv8bA…
>科学者コミュニティから異端と扱われる
茂木氏の動画。
>質感(クオリアやマインドフルネス)は、現代の文明を作っている人達には「存在しない。幻想である」
と切り捨てられている。
俺はそこに新「芸術」発祥の糸口があるのではと思う。

4704考える名無しさん:2016/08/09(火) 02:33:44 ID:eMbzXFPI0
lifehacker.jp/2014/01/140124…
マインドフルネスの意味を適当に引用。
>今という瞬間に、余計な判断を加えず、(中略)自分の人生がかかっているかのように真剣に、意識して注意を向けること

俺は疲労状態ではない時は常に「マインドフル」も良いところだと思うが、そんな俺は「やりたくないことは一切やらない」極端な人だ。
普通の人のように嫌なこともやりたくないことも普通にやりながら生きると、そんなマインドフルな意識状態が遠いものになってしまう。この現代文明の時代病っぽい。

4705考える名無しさん:2016/08/09(火) 03:05:04 ID:eMbzXFPI0
記事中
>もともと性格的にマインドフルネスの状態に近い人は、「サンクコストの誤り」を免れているという相関関係が確認されました。サンクコストの誤りとは、それまでに費やした時間やエネルギーを惜しんで、先の見込みのない交際や仕事にしがみついてしまう傾向

これは… 反クラシック志向だ。

俺は損切りとかバシバシ行うな。
大体、5年間もトロンボーンをやってて、そのまま続ければ生業にできるのに辞めてギター始めたりと「過去を切り捨てる」行為に躊躇がない。ずっと音楽やってたのに、突然音楽切り捨てて美大に入学とか、その場その時の大波に乗る方を優先しているわけだな。

初めから「従事歴」を自分の武器にしない方針なので、いつでも鞍替え可能な機敏性と、何にでも対応できる柔軟性と、どの分野にも引き継げる応用性と、従事歴の産物である技術力と理解力を俺は高い水準で保つようにしているわけだな。歴勝負の人に勝てない部分は「レパートリーの数」。いつもこれだな。

>創造性や洞察力のためには、ぼんやりしたり空想にふけったりすることが必要である可能性
>高度にマインドフルネスな状態は、「潜在的学習」における効率の低さと相関している可能性があるようです

この状態はぼんやりと呼ぶのか。ボーっとではなく明後日の方向を眺めながら思考することが多い。

俺の思考法は前に書いたが、言葉を用いないからな。
問題の状況の展望をイメージして、それについて純度を高めて、それでも脳に湧いてくる次なる展開の形などを拾って、それを施工中の文脈に持ってくる。
全体をイメージするので言葉とか部分が入り込む隙間がない。この状態はぼんやりか?

また、発案と閃きの為に、2つ以上の分野のことを交互にやる、というやり方をしている。
別分野をやっている最中に、もう一つの分野での打開案が閃いたりする。

「ぼんやりしたり」というのは、この「主題に不在な状態」のことだろ。研究者が、まだこの脳内状態について詳しくないだろ。

4706考える名無しさん:2016/08/09(火) 03:15:34 ID:eMbzXFPI0
decinormal.com/2016/05/15/min…
>壁が見えます。天井が見えます。カーテンが見えます。窓が見えます。机が見えます。椅子が見えます。自分の手が見えます。自分のかけているメガネが見えます。よく見れば自分の鼻も見えます…

楽器の指の練習等にはマインドフルネス有効だな。

掻い摘まむと、マインドフルネスは普段、自動処理状態になっている「自分という体の制御」を、全部手動にする、ということだな。

方法的には現象学的還元なんかのほうが近い。効果的には催眠術っぽい。

4707考える名無しさん:2016/08/09(火) 03:22:07 ID:eMbzXFPI0
よく考えると、俺は20年以上患った持病の激痛時に自然に身につけたわけだな。
激痛時に、痛みを忘れて日常作業をするのは無理。なのでその痛みに注目して痛みの刺激をどんどん細分化していく。それでも痛いわけだが時間は経過する。ただ痛い痛いと苦しむよりは全然楽になる。
意識のミクロ化だ。

その逆が意識のマクロ化、社畜化、労働の痛みを忘れる方向で意識を薄れさせていく生き方。

これ、前にゾンビと人間の違いとして書いたことがあるな。

4708考える名無しさん:2016/08/09(火) 12:19:59 ID:eMbzXFPI0
「心を癒やす」マインドフルネスには興味がない。マインドフルネスという「新たに定義された意識状態」というものに興味がある。
なぜかというと、それが目標としている古い文明構造の破壊に役立ちそうだから。

自己言及的にマインドフルネスを発揮すると、俺は己に功績を積ませる方に集中すれば権威も力も手に入るのに、なぜ己自身の向上よりも、他者が存在する世界の形を改善しようとしているのだろうか?と気付く。
「自分のことだけ」というのは筋トレ的で、少しやったらしばらく寝かせる待ち時間ができる。

俺の思考は視点・観点移動が激しいのだが、
別の観点から見ると、自己鍛錬になればなるほど己の魂が何かを言いたい衝動を減衰させる。

先生の下について学ぶのが好きな人は逆だと思う。先生に褒められるために頑張る気力が湧くから他人のことより自己鍛錬している割合が増えるのだろう。

「独学で伸び悩んだから教室に通い指導を受ける」というパターンが多いのも、そこら辺に理由があると思う。
独学・一人で続けることにより、効率・伸びしろ云々よりも、熱意と楽しさという「やる気」が保てない状態になる。
生き急ぐ必要はないと思うが、なぜか人生効率を考え門下に下る傾向がある。

独学は時間が掛かる。人に見てもらえばもっと早く上達できる。これは正しいと思う。
ただ、独学者は、左利きの偉人の殆どが独学傾向であるように「前人未踏の領域で、誰も成し遂げていない成果と課題を独り見出し独りで解決する」という究極命題を背負っている。
第一人者になるには、独学しかない。

独学は時間が掛かろうが効率が悪かろうが、その「前人未踏の創造的な一手」という最終奥義を獲得するために、「独学力」という練度を上げている、ということだ。
人に習ったらプロ等になれるかもしれないが、しかしプロ止まりなんだ。
豆腐屋はプロだ。豆腐屋経営が目標じゃない。大豆革命が目的だ。

4709考える名無しさん:2016/08/09(火) 12:56:51 ID:eMbzXFPI0
第一人者が前人未踏領域で行ったことが他人により認知・評価されるのは、その行為が行われたときよりもずっと後になる。
即効性の承認や報酬を期待していては第一人者になる人生など歩めない。
最近は「天才」と呼ばれる現役がもの凄く多いが(皮肉)、嘗ては「天才は死後に評価される」とされた。

俺は天才になりたいわけではなく、この世の真理をあるがままに知り、あるがままに映し出したいだけだ。

単に、「俺が独学に価値を置く理由」を、自分を見つめ直すことで探し当てた末の産物が、今言う天才云々のことということになる。
自分の中の何を重視しているのか、だ。

いうなれば、「チャンピオンとして君臨する年月の長さ」を重視しているのではなく、「勝つのは1度だけで充分。だがその一撃で、世界がひっくり返り、その後の何もかもが変化してしまうような影響力」を重視している。

フロイト的だが男性の射精に重ねれば良い。君臨し続けるプロは、男らしくない。

4710考える名無しさん:2016/08/09(火) 13:17:18 ID:eMbzXFPI0
auranet.jp/salon/beginer-…
クラシックギターのセゴヴィアという人は俺の言う独学者の定義に完全に当てはまる。
クラシック勢で「独学者は駄目だ」と言う奴が居たら「てめえはセゴヴィア未満の三下のくせに知ったような口きいて己の凡庸さを正当化してんじゃねえ」と言い返せ。

4711考える名無しさん:2016/08/09(火) 13:34:03 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…
>音楽史研究者やギター奏者から、「現代クラシック・ギター奏法の父」とみなされている
代表的な第一人者・独学者なセゴヴィアを手本に作法と師事と基本遵守を掲げるクラシック指導者達の生き様は、面白い位にブーメランで自分の首を刈っているな。

ああ、これ、あれだ。

釈迦の弟子達。

釈迦はそんなに堅苦しいことを説いてないのに、弟子達が勝手に解釈してねじ曲げた教えを強要し、そのあげく仏教は沢山の宗派に分裂した。

クラシック勢が「権威」に取り憑かれて「メッセージ」より「偉さ」を重視してしまった典型的な悪例。

4712考える名無しさん:2016/08/09(火) 13:40:32 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…
>家族からは常に妨害され、タレガの門人の多くからは見下されていたが、弛まずギター演奏の研鑽を続けた。

この部分。この精神が、独学者の精神だ。「まずは教室に通って学びましょう」型では、この逆境スタートをクリアできない。

4713考える名無しさん:2016/08/09(火) 13:50:17 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…
>多くの傑出した音楽家は、彼のギターがヨーロッパのクラシック音楽界から受け入れられないだろうと信じていた。しかし、彼の卓越した演奏技巧と独特なタッチは、聴衆を驚嘆させた。

やはり業界を沈黙させる力業でねじ伏せるのが一番なんだな。

4714考える名無しさん:2016/08/09(火) 13:56:21 ID:eMbzXFPI0
en.wikipedia.org/wiki/Andr%C3%A…
逆境部分の英語ページの内容
>criticism by some of Tárrega's pupils for his idiosyncratic technique

idiosyncratic 奇特な、異常な、期待外の

4715考える名無しさん:2016/08/09(火) 14:02:58 ID:eMbzXFPI0
idiosyncratic = 「求められていない」

これが一番しっくりくるかな。

en.wikipedia.org/wiki/Andr%C3%A…
引用数回わけ
>Eduardo arranged for Segovia's first music lessons with a violin teacher
>after recognizing that Segovia had an aptitude for music. This proved to be an unhappy introduction
> to music for the young Segovia because of the teacher's strict methods, and Eduardo stopped the lessons.

セゴビアは堅苦しい指導者のレッスンを嫌って辞めたことが判明した。

4716考える名無しさん:2016/08/09(火) 14:10:14 ID:eMbzXFPI0
セゴビアは、当時の「ギター」にしては「ジャンル外」であった「クラシック」を独学で行ったわけだ。
つまり、異分野の開拓を行ったわけだ。

クラシック勢は、もう反論不可能だな。自分らが自分可愛さの為にセゴビア流を保守して後続を躾けるが、次のセゴビアが打倒する凡夫の築く壁と見做される。

4717考える名無しさん:2016/08/09(火) 14:32:15 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=9efHwn…
>John Roush
>Segovia once said: "I am present in every note I play. His music reflected that philosophy
マインドフルネス繋がった

4718考える名無しさん:2016/08/10(水) 09:09:45 ID:eMbzXFPI0
固定ツイート用にセゴヴィアのくだりを圧縮しようと思う。

auranet.jp/salon/beginer-…
ギターをクラシック界に認めさせるに至ったセゴヴィアは家族から妨害され、音楽家達にその変な弾き方を批判され見下されたが弛まず我が道を進んだ。独学者だからこそ垣根を越える破天荒を成した。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…

RPGゲームのステータス振り分け・クラスチェンジ選択で考えるとシンプルなんだが、進化の後半で型破りな成長を見せるルートを成す「方法論」が、逆に確立されているんだよな。古くはドラクエ3の遊び人Lv99から賢者への転職など。

ゲームの方に世界の本質があるわけではないが、その形が人の願望による想像の産物に過ぎないのか、現実の何かを表しているのか。セゴヴィアの例はその形が妄想ではないということを示す根拠となる。
「形に表れない姿勢と着眼点」というのが最後まで評価されないが最初から選んでないと達成されない。

現実に戻り、例えば誰かに師事してプロになったとして、で、

で?

そこからどうするんだ?

そこから先は自分一人が最先端に立つ土俵だ。そこから先に進める「力」を今まで養ってきたのか?
その力こそが「独学力」であり、誰も正解を示してくれない茨の道だ。
習ってもプロにしか成れない。

日本の教育は天才を育てないと言われる。
俺の北米の大学はその逆で、天才育成実験機関みたいなものだった。
だから同窓生の功績を見せびらかしたりするような展開はあり得ない。だが死ぬまでは何が起きるか分からない。成功失敗の判断を下すにはあと数十年待たないといけない。

俺は大学では何も学ばなかったと言った。
殆どが独学で進行しなくてはならず、知識や技術というものを授けられた覚えは皆無だ。

だが、その目に見えない、形に表れない、「独りでも進化していける身の立て方」というものは嫌というほど身につけられた。

むしろ、こんな俺らがさっさと誰かに師事してさっさと免許皆伝したほうが良いのかもしれない。
人に教わって伸びる部分なら、さっさと教わって終わらせるべき、という考えも理に叶う。

いや、でも、どうだろうか。それでは人に教わり加速した部分について、自分の試行錯誤と哲学が疎かになる。

「時間短縮はできない」
これに尽きるかもしれない。短縮した時間は、別の部分で未履修という形で現れる。エネルギー保存則のようなものが働いている。
「車輪の再発明」を無駄と言う人がいるが、車輪を再発明出来ない人に、新時代の新技術を発明なんか出来ない。
自分で気付き発見する力の偉大さ。

4719考える名無しさん:2016/08/10(水) 09:30:18 ID:eMbzXFPI0
やはり、権威主義者達とは相容れない。目指しているものが完全に異なる。
物事を修め、権威の席に着き、現役から退いたあとでもその分野に対して大きな発言権を保ちたい、という権威主義者が求める人生は、独学者が求める生き方じゃない。独学者は常に未知の問題に取り組む。先へ進むことを辞めない。

4720考える名無しさん:2016/08/10(水) 09:34:38 ID:eMbzXFPI0
むしろ、「独学ってこんなに真剣で大層なものなのか?」と思う人も多いのだと思う。

俺の知っている独学は、どんな道よりも険しい。
サラリーマン社長と起業家の違いみたいな感じになるのだと思うのだけど、芸術分野ってその点、攻め込まれて敗北する展開が少ないから、ぬるま湯な状況にあるかも。

4721考える名無しさん:2016/08/10(水) 09:50:14 ID:eMbzXFPI0
「変な癖がつくよ」と脅される(教室側が定める)「独学者」は、うーむ、「迷える羊」のことだよな。
イロハも知らず、興味だけを根拠にその事柄に触れてみている無知で無垢な羊たち。

この羊たちを恫喝して教室に通わせるのは、完全に悪魔の、そして宗教の常套手段だろ。

「この壺を買わないと不幸になります」と訪問してくるカルト宗教と同じやり口だ。
脱洗脳家として知られた苫米地氏はオウムを始めとしたカルト宗教が無知な庶民を食い物にする「現象」に歯止めをかけるべく様々な啓蒙書をワクチンとして普及させたわけだが、弱き独学者に「聖書」を配る必要性がある。

4722考える名無しさん:2016/08/10(水) 10:30:15 ID:eMbzXFPI0
俺は独学を推奨するが、積極的に書物や教材を探る。
偉い日本人が書いたクラシックギターの本に目を通している。基礎や正しい弾き方を強制する姿勢は共通だが、正しいとされている内容が本によって異なる。
例えば弾かない時は弦を緩める派、緩めない派に分かれる。
師匠の正しさの無意味さが露見。

えー。こんな、言ってることが方々で異なる人達が「正しい教え通りに弾かないといけません」って言ってるのかよ。

なんつうか、人間の自分本位な悪いところが滲みまくっている。

これだから徒弟制は嫌なんだよな。師匠の言うことが嘘だと分かった途端に俺は謀反を企てる。間違いない。

クラシックギターに関して言えば、「スペイン」という国に問題があるかもしれないな。
ヨーロッパ特有の権威主義。
己の教えが絶対だと言わんばかりの態度のくせして、当時は見下したセゴヴィアを本家の流脈に含み誇るというご都合主義。

なんなんだろう、こいつらは。大物に見えない。

4723考える名無しさん:2016/08/10(水) 10:38:53 ID:eMbzXFPI0
でも、なんとなく予想がつくのは、スペイン本国に行って教えを受けると、そんなにも厳しくもない、だろうということ。
それを持ち帰ってきた日本人達がわけのわからない堅苦しさを付加しているんだろうということ。

「又聞き」な指導(を受けること)は、絶対によくない、と俺の本能は告げる。

4724考える名無しさん:2016/08/10(水) 12:48:29 ID:eMbzXFPI0
足台を使ってクラシックギター入門書の超簡単音階&指使い練習をやっていたら、長らく封印していた持病再発の兆しが。
右肋骨裏の背筋辺りにテンション異常の激痛開始。

これは不味いな。足台じゃ俺は無理だ。ギターレストかクッションの奴を買わないと死ぬ。
これだから作法第一の分野は簡便。

4725考える名無しさん:2016/08/10(水) 12:52:59 ID:eMbzXFPI0
昨日までヴァイスや禁じられた遊びを弾いていたときには激痛来なかったのに。
やはり、つまらないものを悶々としながらやると、免疫力低下率が半端ない。

これが本当に持病だと、血中のCRP定量が20を超えて緊急入院レベルになる。くそ。俺に作法は無理なんだよ。身体的に。

4726考える名無しさん:2016/08/11(木) 11:15:34 ID:eMbzXFPI0
社会学系の人のツイートを読んでいたら、良くも悪くも世俗に漬かりきった状況だな。
英才教育と権威に支えられる高尚な「芸術」に対抗すべき自由な芸術を日常側に見出そうとしていたが、俗世・ワイドショーのトピックみたいなのを主に扱うのは、ちょっと違うな。
やはり相性良しは科学なんだろうな。

脳科学者の茂木氏は「これからは英語が喋れないといけない」「引きこもり問題とか社会学系をやる人達は今のままで良いかもしれないけど」ということを動画で言っていた。
引きこもり云々は、以前書簡でやり取りをしていた精神科医の斉藤環氏の主題だ。
ここから古市その他社会学系の語り部に繋がる。

恐らく俺の思い描く「芸術」と、(会員にならないと芸術とさえ扱わない美術業界を知って唖然とした)茂木氏の思っていた芸術は、同じ様なものだと思う。誰に対しても開かれていて、その美しさを極め、世俗のどうでも良いことなんて蒸し返さない、そういうもの。

それって、「大自然」なんだよね。

アニメやゲームやイラストを俺が好むのも、それらが俗世のどうでも良いいざこざを混ぜ込まないからなのだろうと思う。
なんなんだろうな。
例えばブラック企業の在り方を直すとして、社会学者のように御託を並べて統計出して示したところで何も変革は出来ないと思う。
戦略のスタイルに違いがある。

Aという集合がXという問題で困っている時に、AとXを含めた話で何とかしようとするのが社会学者だ。
そこでPやγという、問題に含まれていない事柄を用いて解決しようとする傾向があるんだな俺には。

直接的な交渉ではなく間接的な働きかけを模索する傾向があるんだな。

一応、俺の専攻である「デザイン」は、芸術や美術という以前に問題解決と設計という主柱がある。
問題に対して必ずしも視覚芸術的にアプローチしなくてはいけないということはない。
この辺りからマーケティング勢と被る感じもあるが、志の高さが違うのかな。目先の目標ではなくビジョンに向かう。

4727考える名無しさん:2016/08/11(木) 11:43:33 ID:eMbzXFPI0
持病の激痛は右腰裏辺りで蠢いている。(俺はこれを病気とは思ってないんだが)病中は病人らしくしてなければいけない、という罪悪感というか自身を蔑ろにしている引け目がある。が、じっとなどしていられない。だが、流石に、足台を使ってクラギを弾くとかは無理だな。普通のギターもお絵かきも無理。

体調と体力が十分でないと楽器は無理。精神が健やかで晴れ晴れしていないとお絵かきは無理。
俺が人より劣っていると自覚している点は、不調な時に継続することが出来ないことだ。
普通、人は恨み嫉みを心に忍ばせながら日常を送る。俺にはそれが無理。
溜めておけない。溜めると死ぬ。

言い換えると何をするにも全身全霊でもって全力で打ち込むので体調不良や精神汚染状態をそれはそれと割り切ってやっつけ仕事的に行うことが難しい。持病中に演奏実技試験は受けていたが、そういう事務的なものは大丈夫。
または現実逃避が下手なんだな。闇に覆われているからこそ光を描けるとか無理。

4728考える名無しさん:2016/08/11(木) 13:59:58 ID:eMbzXFPI0
補足として。 貴族・俗世に分けて考えた芸術は、大まかにはハイカルチャー・サブカルチャーと呼ばれるものを指しているが、ハイカルチャーしか「芸術」として認められていない(芸術の認可は権威が決める)ので、庶民側として我らが直感的に思う芸術というものを別の言葉で表していこうというものだ。

補足として。 権威主義的な芸術では徒弟制による師匠と弟子の関係が無ければ何を作っても芸術と認めない、というやり方が行われている。誰でもアートを楽しめるという雰囲気ではない。入門しなければ人間扱いされない。 人への配慮が権威主義に近づくのは、師への服従姿勢が配慮の範疇に入るからだ。

自由と平等を掲げるときに多少の「異文化間の摩擦」は表面に出てしまう。この摩擦を嫌うと、権威主義・その内情としては単一民族主義を求める方向になり「自分の常識を理解できない者は排除しろ」という判断を下してしまう。階級差別を無くすことと異文化差別を無くすことは捻れて繋がっていて難しい。

権威側と庶民側の意向が奇しくも重なってしまう点を再定義して理解しておこう。 「許し、認め、歩み寄る」大らかな態度が「誰でもウェルカム」な芸術を作る。 自由と平等は土台だ。土台の種類によりその上に築かれるものは異なってくる。厳格な保守姿勢か、楽しい革新姿勢か。保身すると保守になる。

4729考える名無しさん:2016/08/11(木) 14:08:16 ID:eMbzXFPI0
なぜ世襲議員による富豪のみを優遇する与党が貧困側に属する人達に大きく支持されるのか、は、「保身」という感情が「保守」を支えてしまうからだ。 「肉屋を支持する豚」という比喩は構造的には少し本質を捉え損ねている。 追い詰められた国民は保身を考えるので保守(愛国)を支持してしまう。

4730考える名無しさん:2016/08/12(金) 19:36:14 ID:eMbzXFPI0
http://picado.shigoto.bz/classic_acoustic.html
こいつの「クラシックギター至上主義」すげえ嫌い。実際に会ったら殴り合いの喧嘩になること必至。
ページ遡って各上達法とか読んでも俺が一番受け付けない脳筋思考。
セミアコを右手指弾きするジャズギタリストも知らないでアコギ卑下している。

http://www.whois.com/whois/shigoto.bz
Domain Name: SHIGOTO.BZ
Registrant Organization: FC2,INC.

FC2がサイト運営者に貸し出す汎用ドメインだな。所謂匿名で言いたい放題ってやつだ。

4731考える名無しさん:2016/08/12(金) 19:47:58 ID:eMbzXFPI0
なんつうのかなあ。
一方的で強制的で配慮無しで「ひたすらやれ」「さあやれ」「練習練習」これって、大正時代の人間の「勝ち気・傲慢」なのかなあ。
この考えが太平洋戦争で精神論をぶちかましてフィリピン行きの輸送船では日帝国兵士が鮨詰め状態で死亡したまま届けられたりしたわけだろ。

そんな大正男児系傲慢脳筋精神論野郎は、山本七平著のこの本を読むべき。
もう、良いんだよ、大正人。無理せず安らかに眠れ。あなたたち、死んで消えてしまって良いんだよ。居なくなってしまって良いんだよ、大正人。お別れだよ大正人。

amazon.co.jp/dp/4047041572

4732考える名無しさん:2016/08/12(金) 19:54:26 ID:eMbzXFPI0
その本は俺は10年前に読んだ。その本が何度も引用する太平洋戦争ドキュメンタリー筆記である『慮人日記』は、俺の恐らく日本の書物の中で一番好きで、一番興味深く読んだ本かもしれないな。こういう素晴らしい人も過去には居たというのにまったく。
amazon.co.jp/dp/4480088830

4733考える名無しさん:2016/08/12(金) 20:18:35 ID:eMbzXFPI0
エレキ勢がエコノミーピッキング(ギター)・レイキング(ベース)で慣れているところで、クラシックギター至上主義者のamiのうち2本による融通無し完全オルタネイト交互指弾きと完全に衝突するな。
クラギ奏者にジャズアドリブ弾かせて、弾けなかったらほっぺた引っぱたいてやりたい。

4734考える名無しさん:2016/08/12(金) 20:35:54 ID:eMbzXFPI0
http://rittor-music.jp/bass/magazine/miopen/27514
この人はレイキング批判してオルタネイト推奨しているが
>僕の場合は中指から弾き始めるので、譜例中の指順の指定もすべて中指スタートになっていますが、人差指スタートの人は指順を逆にして弾いてみてください

最低限の融通配慮があるので良い

クラシックギター勢の言い分は大体「難しい曲に当たったときに対応できる力を持つため」というものだ。

これだから

これだから

これだから クラシックは 毎日基礎練習に何十時間もかける形式になる。

必要の無いことまで練習して何を悦に入ってるんだよ?貴族の暇つぶしじゃ仕方ないか。

必要に迫られないことを練習するっていうのは「嫌々やる」しかない。そんな後ろ向きでストイックな気持ちで「楽しい」演奏経験を脳に刻んでいけない。
悪い意味の完璧主義者達なのかな。その割にはアドリブとか全く弾けないくせに、クラシックギター人間。三日月みたいに図分と欠けた完璧だよな。無様

4735考える名無しさん:2016/08/12(金) 21:00:40 ID:eMbzXFPI0
http://www.j-bassist.net/cgi-bin/megabbs/readres.cgi?bo=basssoho&vi=1100003963
レイキング直しの質問に「オルタネイトが基本」と返してきた人が、実際にタブ譜を見せられるとレイキングで弾いていたという事実が発覚した「インターネット史上に残り続ける」証拠現場。
堅いこと言ってる奴は、絶対に言うほどきっちり出来ていない

4736考える名無しさん:2016/08/12(金) 21:11:29 ID:eMbzXFPI0
クラシックギターの「絶対にこのやり方しか駄目」ってのは、俺が左利きだから余計に拒絶するんだな。絶対に習わない。指導者をぶん殴る自信がある。

4737考える名無しさん:2016/08/12(金) 21:23:00 ID:eMbzXFPI0
guitarmcgrath.com/guitar-tuition…
俺がクラシックギターに興味を持ったきっかけのこの人は、右足にギターを置いてる。

この時点でギターの持ち方云々で能書き垂れる日本人クラシックギター講師全員お払い箱。
この人はスコットランドの人だな。俺はスペイン駄目で英国に縁がある。

4738考える名無しさん:2016/08/12(金) 21:58:26 ID:eMbzXFPI0
勝手な演奏上達法文章に苛ついたわけだが、
「教則本や上達法を書く者はまず人文科学系論文や科学系実験レポートに書き慣れろ。要らぬ独断押し付け部分を削除校正してから発表しろ」
師匠に付いてる音楽家とか、弟子以外の人間との話し方を知らない低学歴のバカだろ?言葉と思考が服着てないんだよ。

4739考える名無しさん:2016/08/12(金) 22:06:43 ID:eMbzXFPI0
で、なんでそういう糞なクラシック系教則本や上達法を書く人間が「師匠に付いている奴」かというと、その根拠不明な上から目線の存在が、偉い師匠の腰巾着というポジションであることを示唆するからだな。
そいつらハゲてて臭っせえおっさんだと思うが弟子入り環境の「箱入り娘」世間知らずなんだよ。

4740考える名無しさん:2016/08/13(土) 13:13:40 ID:eMbzXFPI0
blog.livedoor.jp/yossan358/arch…
>もう一つの大きな問題、指の節の凹面に弦が食い込み
>指の腹が柔らかくてセーハの効果が出せない場合の方が大きな問題
>…と述べていますが、全ての人に当てはまるわけではありません

セーハの問題。正直にあるがままを述べるこの人は良い。

Fmajとかそういうセーハは簡単だから現在問題外なんだよ。
ジャズコードで使うセーハもやれば出来るから良いんだよ。
11 8 7
7
8
x
x
7
例えばこの禁じられた遊びの一部。曲中に一発かますだけなら良いんだよ。
これをジャズコードのように常用化するのが辛いんだよ。

11 8
7 7
8 8
x x
x x
7 7
ジャズソロギターの様にこのセーハを自在に無限の長さで弾けるようにするにはかなりの筋力が必要。

「セーハに筋力は必要無い」
って言ってる奴は
「お前が体格に恵まれているだけ」の無知な傲慢野郎。

5㎜の指の長さの差が世界を分ける。

指が5㎜長くても短くても、指関節の凹凸の問題で「不適合」になる。

楽に出来るって言ってる奴は「てめえが恵まれた手のサイズでよかったなと神に感謝してろ。他人に筋力必要無いとか嘘を強要するな」

実験したんだよ。とある特殊なテープで左手人差し指の指の付け根の少し上から関節までを多少の厚みが付くように巻く。
これでセーハを弾く。

超余裕。

嘘みたいに音が出る。猿でも弾ける。バカらしくなる。

2弦さえ鳴っちまえば全部弾けるんだよ。(俺の手の規格では。)

amazon.co.jp/gp/search?fiel…
自己融着 という言葉が入った絶縁テープ・ブチルゴムテープだな。
このテープのままでは先述の通り不十分だが、「セーハ討論」を終結させるだけの気付きを得られる。
表面がすべすべなら良いんだな。このままでも、即時録音必須等の時は使える。

4741考える名無しさん:2016/08/14(日) 14:14:15 ID:eMbzXFPI0
他の人のツイートにADHDという文字を見つけ、そういえば自分も障害の可能性を疑った時期があったな、と思い、今ネット診断をしてみるも、2択型では該当、5択型では非該当。自己申告制の診断は自分で自分の定義をなんとでも出来るから引導渡された感じにはならない。引導は別な形で己の中にある。

左利きであることや、持病が原因不明のままであることなど、絡む要素が他にもあるので「純粋にADHDという障害のみによってADHDらしさが生まれている」とは言いきれない点が自分の中で思い当たる。そういう診断とは別に、自分には無理なことと自分が絶対にそうであると言えることは幾つかある。

生活の知恵として、例えば俺はカッターナイフとハサミやギターのピックをそれぞれ20個以上家中に置いてある。どこに置いたかを忘れるからだな。そして、探す時間を抹消するという解決法を採用した。それでも最近カッターナイフが思い立ってから1秒以内に目に付かない事を確認している。

このカッターナイフ配置は謂わば、屋内や地区内における消火栓や消火器の配置場所のようなものであり、それぞれの風景と共に憶えている。その憶えている場所にブツが無い場合、動作停止と共に探索の必要性を問う間、遅延が生じる。この時点で元居たスムーズなラインから脱落している。

俺はADHDの本質を、このような「コンボ発生の連結ミス」に見るが、ここから先は、医者がそれをどう定義したかによる。俺側が医者の定義に合わせて「俺が見たありのままの事物の様相」を崩すことは無益だと判断する。
先述の連結ミスの解説から言えることがまだ幾つかある。

家中にナイフを配置する。地域Aに消化器を配置する。例えば50個配置したとしよう。それぞれの位置はそれぞれの風景に関連づけて記憶される。例えばこの消化器の位置を70個に増やして全部の位置を無断で変更すると、数が増えたのにも関わらず、それを見つけるまでに要する時間が増す。

消化器は消火器だ。

数量の増加と発見速度の短縮の間に正比例を決定づけられない「判断のための別要因」の存在(ここでは消火器が配置された位置)が鍵を握り始める。
自己申告型診断ではこの様な隠れた要因を「漠然化・単純化・省略」することで質問内容に答えを合わせる調整を自分でしてしまう。

診断対象障害とは別に、自分には無理、と思えることはあり、それについては絶対の自信で「該当する」と言える。例えば単調作業は俺には無理に近い。しかし、どんな単調作業が無理なのか、突き詰めると、絶対に無理と呼べるタイプの作業は、更に細かく分かれた内容に限定されていく。

同時に、全く同じ作業でも、捉え方によって単調作業になったり、複雑・非反復型の作業になったりする。この「事象の捉え方」は診断しにくい。自覚もしにくく、客観的にも観察から読み取りにくい。

「作業内容」Aが「事象の捉え方」Pにより「単調か否か」Xが定まり、その結果「生活が困るか否か」Y
という4つの変数を持った状況となる。

この時、Yが1、つまり「困る」場合のみ、Xの是非が問題視される。AとPはこの段階では視野に入らない。

Yが0、つまり「生活に困らない」とき、XもAもPも不問になる。

これは、色々とおかしくないか?非常に歪ではないか?と思うわけだ。

つまり「正常」「健常者」という在り方の定義が「かなり危うい」。

この関係式を、もっと具体的に応用して緊張感を高めると、文脈が繋がるのだが、

「作業内容」Aが「事象の捉え方」Pにより「単調か否か」Xが定まり、その結果「プロになれるか否か」Y

とYの中身を置き換える。すると、「健常者」=「プロになれない人」という形が出来上がる。

別にYが「プロになれないか否か」で結果が反転しても良い。論点はそこじゃない。

「例外判定」で陽性時(該当する場合)にのみ、その他の要因が吟味される。

この(問題が露見しない限り細部を見ようとしない)節穴のような物の見方がそもそも病的もしくは問題丸投げ状態ではないか?と問う。

意識の焦点を遠目にずらすと、「人類はどうやら『問題なし』という印を付けたものから視野から消していく」という傾向があるな、と仮説を組み立てられる。
この傾向は無意識が視覚を制御する方法と同じであり、また、ここで脳科学者茂木氏の言う「意識のオーバーフロー」の存在が重要度を上げてくる。

4742考える名無しさん:2016/08/14(日) 14:15:57 ID:eMbzXFPI0
この点を踏まえ先程の消火器の場所問題に戻ると、消火器位置の記憶は「消火器という物を己の手に取る」という動作を短縮するために行われ、消火器位置が不明な場合に周囲を探したり前回置いた場所を脳内探索するという作業に使われる記憶力と処理力を意図的に用意してないことが想定通りの問題となる。

つまり、障害は、求めた故の「諸刃の剣」、欠点を承知した上での戦略上の戦術、というふうに解釈できる。

本当の問題となるのは、自分が何を求めたのかを己が知らず、求める代償に掴まなかった機能性を己が知らないということだ。
自分で分かっててやっている場合、それは障害とは見られない。

果たして「思考や問答」のみで己の脳機能的な部分まで自分好みに変えることが出来るのか?という問題がある。

ここは、それ以前に絶対的な「自分らしさ」を己が持っていることを自覚するならば、「自分好み以外の形には変えられない」ということにも気がつくのではないか?と考える。

「他人事の様に自己の深い部分を相対化できない」という絶対的な自覚が「自分には無理・自分はそれを求める」という自覚を存在させている。本当に自分には無理なのか?を知るためには、自ら火に手を入れて感じてみるしかない。
想定外の動作を行わない限り己について知れないという普遍法則がある。

4743考える名無しさん:2016/08/14(日) 14:36:40 ID:eMbzXFPI0
「やってみないとわからない」という慣用句とも言うべき「思考のパターン」は、「郷に入っては郷に従え」を支える内容に意味が削がれがちだ。
現在我々は、この「決まりフレーズ」のように自分らの行き先を勝手に決めてしまうような「チクタクバンバン」みたいな迷路の中に居ることを自覚すべきだ。

「チクタクバンバン」の時計が「自在性」を獲得するには、
・時計自体がレール以外を進行できるようになる
・時計が自由な方向に進めるようになる

時計を己ではなくゲーム内の要と見たときに、
・己はレールのマスを移動して時計を導く

という手段で己は時計を落とさないように制御する。

先程までの思考では、己であるほど「相対化できない(他に置き換えられない)」傾向を見つめていた。このゲームを見る上では、己だけにしか変化を与えられない、という傾向が見える。
同じ層に置いてしまうと、単純に矛盾している。だが、これは矛盾ではないのを人間の理解力は知っている。

蛇足だが、話の始めに繋げると、
『問題なし』と印が付けられる「一般人」「健常者」は、己のことを
・己として扱うケース
・自分を要として己はプレーヤーになるケース
の場合分けの仕方が「例外・障害・異常者」とは異なるということがなんとなく見えてくる。
危険を冒さないことの価値が違う。

4744考える名無しさん:2016/08/14(日) 15:30:45 ID:eMbzXFPI0
さて、俺は自分の問題を「なかなかやる気を持たないこと」「全然本気を出さないこと」であると分析している。
ひとつには、火力が大きく溜めの期間が長い、もうひとつには、切羽詰まった状況の判断ラインが、もの凄く瀬戸際である、ことがある。中華系の占術でも特に前者を示した内容だった気がする。

後者についてだが、これはチキンレースだな。ブレーキを踏まない事が多い。結果、止まらないまま失敗していることが多い。
大局的には、まだまだブレーキを踏んでいない。

本気という話ではこのブレーキがアクセルになるわけだが、そこはならば、洞窟脱出ゲームに置き換えれば良い。

わざと「明日から本気出す」のフレーズに引っかけて語っているのだが、俺はそもそも自分で本気の出す出さないを制御できるとは思っていない。
本気を出すときって、大体がトラウマものの最悪事態だ。「命を賭けた大博打に本気が出る」体質だと、普段の日常で好成績を維持する様に気は働かない。

最悪事態を楽しむような気の触れ方はしていない。最悪事態は苦痛だ。
しかし、最悪事態にしか本気が出ないとなると、一体どうしたら良いのか?人生が文学のテーマになっている。

しかし、現実は簡単なもので、「火事場のバカ力」でオリンピックで競う選手はいない。
全員が、全力未満を全力と思い込みながら頑張っている。

別の見方をすると凡庸なのだが、それでも凡庸にならないように視点を取ると、全員、寸止めで戦っている。しかも寸止め0.9と本気1が非連続である。

寸止め(0.9)の延長線上に本気(1.0)が無い。

道徳的な戦争を求める、というような、変な形になっている。現実世界から仮想現実へ主戦場を移す、という傾向と未来予知も、ここから出てくる。

「実は、戦う必要が無いのでは?」という「彼らの夢」を醒ましてしまうような問いが生まれる。

4745考える名無しさん:2016/08/14(日) 15:48:21 ID:eMbzXFPI0
寸止め(0.9)が、いつの日か本気(1.0)と扱われ、その時には寸止め値は(0.81)にまで落ちる。
これこそが、筋トレしている人が日々恐れる『筋力減少』のイデア、とも言うべき「劣化の元型」なのではないか。
宇宙は今、滅んでいる最中である、というのも納得できる。悪夢の消化試合。

4746考える名無しさん:2016/08/16(火) 12:58:35 ID:eMbzXFPI0
>「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」
の本当の意味は何であろうか。
ふざけているように聞こえるかもしれないが、ゲーム「戦国✝恋姫」の森家の母、桐琴の決意に核心を見る。
日々鍛錬の芸事で本気を出す時は、自分らしさが最も活きる&「他に対して最も役立つ所」で燃え尽くすこと、との見方。

現代における芸術活動は、かなり武士道だ。
鍛錬と経済責任を背負わされ、叶わなければ切腹を迫られるような状況も多い。

公方・貴族・名家の血筋存続のために御輿として時代のスーパーヒーローとなる切腹不要のアーティストが存在するというアイロニーも存分に含んだ上で。

日々鍛錬というのは終わりがない。
終わりがないくせに、鍛錬しないと終わりが遠ざかる。
故に、日々更に鍛錬をして、終わりの無い終わりに近づいておこうとする。

これは、終われない地獄だ。

たまに発生する戦(いくさ)というのが、展示会や発表会、ライブや演奏会だ。
しかし、これら戦でも本当の本気は出さない。

コンクールで賞を取ることが武士にとっての本当の名誉なのか?
審査される会場、っていうのは仕合いであって死合いじゃない。殺し合わない。五輪と同じ寸止め競技だ。

仕合向きの人と殺し合い向きの人がいる。

吹奏楽をやっていた俺は、最初の頃、「吹奏楽アニメ」の登場に非常に難色を示していたが、最近の俺の考察「権威による徒弟制による名家の保守」というクラシックのイデオロギーに完全反発する今、賛同する意向だ。

吹奏楽では「〜に師事」という経歴が付かない。これがクラシック音楽を大衆に開く。

クラシックギターとスチール弦のエレキを交互に弾いてもうわかった。
エレキのほうがコードに限らず単音弾きでも筋力がいる。異論は絶対に認めない。
メタル用のソリッドギターなら尚更顕著。メタル速弾き装備だと大体1㎜より厚いピックを使う。これでいい音鳴らすには左手の確かな支えが必須。


そもそも「権威」とは何なのか?という問いの答えが見えてきた気がする。
なぜ権威に絡むものには「作法」が絶対に絡むのか。
権威が全盛の時代に無かったものは何か。

権威とは、機械、特にコンピューターやロボットの代替品だ。

グーグルが求める世界統一政府に権威が不在な理由が判明した。

4747考える名無しさん:2016/08/16(火) 13:47:02 ID:eMbzXFPI0
そもそも「権威」とは何なのか?という問いの答えが見えてきた気がする。
なぜ権威には「作法」が絶対に絡むのか。
権威が全盛の時代に無かったものは何か。

権威とは、機械、特にコンピューターやロボットの代替品だ。

グーグルが求める世界統一政府に権威が不在な理由が判明した。

血筋や家柄を重視しない芸事は科学だけだ。
逆に言うと、いくら血統書付きの家系でもバカだったら科学者にはなれない。

この社会に科学が存在する前(その様な奇特な環境は文明開化前の日本位だが)に人が教養として身につけたこととは?
宗教思想以外には「各地勢力名家の血縁関係の学習」だ。

人間のサイボーグ化にも権威主義から離れていく意思が込められていると考えられる。

機械や電子機器を活用した権力はならば一体何なのか、ということにもなる。
サイバー科を持つ警察や計算機の処理力を武器にする国家など。

これは、権威という階位が機械に譲られていく段階なだけではないか。

人工知能は人間にとっての脅威となるか?という問いは、なぜ西洋文明ではそこまで真剣に考察されたのだろうか。
無自覚に、機械というものが権威というものと同じであるということに気付いていたからではないのだろうか。

機械みたいな応答をする役所の人間などは、そのうちロボットに置き換わる。

権力と書くべきところに権威と書いている。
だが、権力を持たない権威が脅威であるだろうか?
日本には権力を剥奪された権威が存在するが、まあ、それはアンタッチャブルとする。

しかし、アンタッチャブルなのである。権力はないが権力が注がれる器としての権威の機能は保持している。

これは「御輿の構造」とでも言うべきなのだろうか。
人々が「己が有利な立場になりたい」という欲望を叶える手段として「力さえあれば今は権力者だった」血統家系を、適当な大義名分で担ぎ上げる目論見でずっと待機している。

地域勢力に力を与えるものが権威の原型か。

4748考える名無しさん:2016/08/19(金) 00:16:10 ID:eMbzXFPI0
肩は筋肉痛にならないと言われるが、しっかりと肩が筋肉痛になっている。
肩の肉を押してみると、肩こりの痛みは筋肉より内側に、筋肉痛とは別に存在しているっぽいな。
上腕二頭筋用のダンベルカールの回数を減らすことで、ギター演奏を鈍らせる筋肉疲労を避けることができるようだ。

クラギのセーハは、まあなんとかなる。もう筋肉は3日で付いた。だが次の問題。
ナイロン弦が滑る。
セーハの時の中指などの着地が、もうこれ、スケボーのトリックの練習と同じだな。コードの移り変わりのジャンプが練習ポイント。

クラシックギターの教則本はどれも糞だな。教則本通りにチマチマやる必要がない。ギターじゃなくて「音楽」の初心者向けに書かれているから拍の取り方とかドレミとかそんな初歩から数十ページも割かれる。要らん。
右手の指の練習はyoutubeのフラメンコ系の外人の動画で充分。

amazon.co.jp/dp/4874714706
俺の進行方向に立ちはだかりそうな内容の本を見つけたが、再版されないっぽいな。
> 日本図書館協会選定図書に選ばれました!
と言う割には自ら禁書指定か?わからねえよな、権威主義者のメンツってやつは。

既存曲を弾くのが主な作業になってくるとジャズのアドリブ習得において「既存フレーズ暗記」のやり方に流れ落ちやすい心理状態になる。同じギターではあるが、使っている脳みその部分が違うのだろうな。
クラシック系の脳みそになった後に3度7度からアドリブ構築なんて言われても頭真っ白だろうな。

4749考える名無しさん:2016/08/19(金) 00:36:31 ID:eMbzXFPI0
「習い事」としての「クラシックギター」って最悪だろうな。どこの誰の曲かも分からない、何の興味もない曲を、何ヶ月も弾かされるんだろ。どんな苦行だよ。夏休みの自由研究などのテーマを自分で決められない駄目な子供を作り上げてしまうだろ。
まあ、今更保守派日本人に何も期待してないが。

クラシックギター曲は萎えやすい。
変なコードが出てくる。(勿論クラシックではこれをコードとは呼ばない)
オクターブで音が重複した和音とか。うわー、こんな糞な響きのコードフォームの練習しても使い道無い、この曲だけのために憶えるのかよ、と思えて、憶えたくない&練習したくない病が発生。

俺の計画では、早いところギターの課題に目処をつけて、またイラストその他のお絵かきを課題にするほうに移らなければいけない。
このローテーションは、身体の部位ごとに日にちをわける筋トレ方法みたいなものだな。
多分野同時進行でも良いんだが、具体的な攻略目標があるときは1つに集中したい。

4750考える名無しさん:2016/08/19(金) 00:48:29 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%8…
俺側の主張をする本を発見。紹介部分引用レス分け
>「一度もまちがえないように、ゆっくりしたテンポで練習しなさい」 ――ピアノを習ったことのある人なら、一度は先生から言われたことのあるこのフレーズ。果たして、それは本当なのでしょうか?

amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%8…
引用2つめ
>自転車でもスケートボートでも英会話でも、たくさんミスをしながら習得するのが普通なのに、 なぜピアノだけは練習の時から「まちがえないように」と言われるのでしょうか。

4751考える名無しさん:2016/08/19(金) 00:56:51 ID:eMbzXFPI0
引用3つめ ソースは前ツイート
>「練習が退屈」「まちがえないようにするのに精一杯で楽しむ余裕がない」「テクニックはあっても演奏がまったく生き生きしていない」「練習ではうまく弾けるのに、本番で失敗してしまう」等々…

引用4つめ ソースは前ツイート
>…ピアノを習う人・指導する人ならだれもが一度は抱えたことのある問題は、もしかしたらこれまで「常識」とされてきた指導方法が生んだ弊害なのかもしれません。

やっぱね、こういう教育法革新を考えるのは、アメリカなんだよね。カナダも含んで良いけど。

amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%8…
固定ツイート用に。俺の思想に近い本を見つけた。レビューも参考になる。
引用
>ピアノを習う人・指導する人ならだれもが一度は抱えたことのある問題は、もしかしたらこれまで「常識」とされてきた指導方法が生んだ弊害なのかもしれません。

4752考える名無しさん:2016/08/19(金) 01:05:00 ID:eMbzXFPI0
この本、俺の定義する「独学」完全肯定だな。目次からわかる内容も、かなり俺の争点論点に被っている。
やばいな。偶然に「独学教」のバイブルがここに発見されたのかもしれない。

4753考える名無しさん:2016/08/19(金) 01:11:08 ID:eMbzXFPI0
俺は練習の初段階ではメトロノームを使わない。まずは全部弾けるようにする。
それは、俺がメトロノームに合わせて練習した歴史が20年以上ある、ってのも理由のひとつだが、常時メトロノームで脳筋奏者になると演奏が音ゲーになる。それは芸術に非ず。音と親しみ理解するのにメトロノーム要らない。

4754考える名無しさん:2016/08/20(土) 19:58:43 ID:eMbzXFPI0
クラシックギター曲を練習しながら「あ、これは駄目(危険)なパターンだ」と思える方向に収束するのが分かる。
「暗譜してスムーズに弾けるようにする」のだが、これって1曲全体を「手癖」にする脳処理だ。ジャズのアドリブ演奏とぶつかる。
手癖っていうのは鳥のオウムの音声記憶みたいなものだ。

喩えるなら、それらクラシック音楽の演奏は「弁論大会で自分の原稿を暗記して流暢に演説すること」だ。ジャズのアドリブは「ディベート大会で相手の質問に即座に回答し反論すること」だ。
これらは別々の能力だ。それぞれ鍛える必要がある。日本人に欠けてるのは明らかに後者の能力だ。

様々なSNSサイトで、嘗ては「記事へのレスポンス」というようなものが実装されたりしたが定着はせず、現在ではおまけ以下の機能となっている。このレスポンス対応がディベート的展開力であるわけだが、そこまで実のあるコミュニケーションを日常で行おうとする人間が少ないと判明したのだろう。

ディベート的展開力とは、ならば何なのか?と考えると、それは「他人と絡むこと」を前提とし「絡みの密度・純度」というようなものだろう。「絡むこと」という有無の二値判定ではない。
世俗に見る例としては、お笑い芸人の、投げられたコメントへの返し、などだろうか。

しかし、4コマ漫画のようになると、投げと返しのバリエーションのストックという感じで、即興性と万能性が欠けてくる。
しかし、突き詰めれば、大多数のセッションミュージシャンも結局は、呼応の仕方のパターンの引き出しを持つ、という「それらしさ」から離れる形で成り立っている。

多分そこが、二流と一流の差、いや、一流と超一流の差、と呼べる部分になるのだろうと推測する。
多分、人は、誰でも、頑張れば二流や(超一流以下の)一流になれる。
誰でも成れる理由は、結局どの分野でもパターン暗記でやりくりできる形に落ち着くからだ。

一流の先の超一流、そこに本当の差があるのだが、興味深いことに、そこから先の差ほど、素人目では見て聞いて区別が付かない差となる。

クラシック系の場合の「差」も、大体は見当が付いている。「楽譜を正しく読めるか」というところを拠り所にしている。
そこでセゴヴィアという例外が彼らの規範を自己崩壊させている最中だ。
セゴヴィアは楽譜の音を自分で勝手に変えたりしていた。このことは彼らの流儀に反する。

クラシックギターの譜面を見ると、お節介なことに、弾くべき指まで指定されていたりする。
それらを「作曲者の意志」として、奏者が100%意志を再現することがクラシック流の超一流の「差」となっているのだが、20世紀最大のクラギ奏者と認定されるセゴヴィアは、そこを無視した。

「譜面通りの指で弾けなければ駄目」というクラシックの権威の犬達がセゴヴィアを認め(たく)ないことは、かなり明白である。
ジャズ理論側の俺らは「作曲者の意図を超えた演奏」を当たり前とする(スタンダード定番曲の使い方が良例)わけで、どうやらここに己の進路を決め分けるべき点が存在する。

つまり、モダン(ポストモダン)なクラシック楽曲奏者、という新ジャンルを打ち立てることが出来る。勿論このクラシック曲奏者はジャズ系も流暢に演奏できる。

これが、恐らく、この2016年において、最先端というか、もっとも強者が極みを目指す方向にある進路であろうと考えられる。

バンド「Dream Theater」のキーボードの人(ジョーダン・ルーデス)とか、それに該当すると思う。

4755考える名無しさん:2016/08/20(土) 20:06:34 ID:eMbzXFPI0
この気付きは俺が長らく葛藤していた「美術・文学分野における『二次創作』の妥当性」を認める根拠ともなるみたいだな。
俺は、この位にまで深く理屈から筋を通さないと実行・実演すら「しない・できない」ので、ここまで考察を進める価値と必要性は充分にあった。だがこれは思考の偶然の副産物だ。

4756考える名無しさん:2016/08/20(土) 20:22:44 ID:eMbzXFPI0
「二次創作の妥当性」は「作家の意図を超えること」にある、とし、これを高尚な芸術に含ませることが出来そうだ。
実際に出来るかどうかは政治的な運動如何に依ると思うが、「大方針」としては充分だろう。

これは今まで当たり前に二次創作を経て実力を付けた人達の意識を書き換えるものでもある。

「模倣から学ぶ」という扱い方と少し違うんだよな。「劣化コピー」を作ることを是とはしない。
その意識のままだと、暗に二次創作を、アンダーテーブルな(非公式な)やり取りと自ら認めていることになる。

二次創作だから劣化コピー、が許される二次創作は分け隔てなければいけない。
二次創作だからこそオリジナルを超える、を判定基準に持つと高尚な芸術の仲間入りが出来る。

JASRACが文芸作品の著作権管理を開始し始める前に、この辺りの思想と構造を明白にして、利権ヤクザに搾取されないようにすべきだな。
NHKとJASRACは滅ぶべき権力組織だ。自国民から貪るって、どんな悪政だよ。重税でのし上がる狂った田舎国みたいな愚かさだが、日本人は反発しない。

4757考える名無しさん:2016/08/20(土) 22:44:48 ID:eMbzXFPI0
高尚な芸術の仲間入りをしていない美術・音楽は、その「威力」を「経済力」に還元されて見られてしまう。
わかりやすい例が「質アニメ厨と売上厨」の対立だが、この対立は非常に不毛だ。
この無意味な対立が発生する原因が、この資本主義社会における価値が「権威」と「経済力」だけであることだ。

組織の中で出世すると、その組織を解体・再構築しようという立場から離れていく。
「己が優遇されると保身してしまう傾向」は自然法則として捉えられるだろう。

組織内競争勝負の分岐に別の選択肢を与えたものが「経済力」だ。金持ちになること。
ここまでが民主主義&資本主義社会がやったこと。

この選択肢(組織内競争・金儲け)に魅力を感じない人は、現在の社会に「やる気」を見いだせずに功を上げず、「能力が低い」と認識される。
この状況を勝ち組負け組と呼んだ時は既に過去。「経済」自体が将来に希望を持てない現在、どのように「有能な人材」を生産できるのか?選択肢を増やせば良い。

人を土に喩えると間違わないはずだ。
能力が低い人は土が肥えていない。痩せた土地を廃棄して肥えた土だけを買い占めたのが最近までの社会。痩せた土地を肥やせるとなると状況が変わる。「痩せた土地の肥やし方が分かれば苦労しない」と言う人は多いと思うが、肥やし方を発明する人はそうは言わない。

この辺の理屈が「既存の権威だけでは不十分であること」の理由の説明となるかな。
「革新のための大義名分」は理詰めで構築されていないと、記号論的にも示されようがない。

4758考える名無しさん:2016/08/21(日) 01:14:09 ID:eMbzXFPI0
gizmodo.jp/2016/08/ai_phi…
リンクは前編だが中編後編も読んだ後で。
人工知能は多分野横断を常に言う俺の関心のど真ん中だな。あまりにも関心が被りすぎていて何も目新しくない。
この著者はそれへの関わり方を科学工学哲学と3つに分けている。芸術からの俺はどう関わるか。

「価値の分からない芸術作品の良し悪しを観客(審査員)に考えさせる」というデザイン段階が、権威主義的古典芸術を改革する時に必要になりそうだな。『デュシャンの泉』も、このデザイン段階により言質を取って現代美術が展開されるだけの裾を広げた。「権威」は、どうも信心と宗教と関わり深いな。

ターゲット(権威主義者)の信じる価値を「これ」と具体的に認めさせた上で、「これ」の正体を白昼の元でばらして、それでも「それ」を「これ」として認め続けるのかを問いただせば良いわけだ。
要は、「錯覚を自覚させてあげる」お手伝いをすると、世界が広がるのだな。この仕事、介護職だろ。

芸術改革は、既成概念と固定観念による視野狭窄等の知能異常を示す権威主義者達の思い込みを解きほぐす介護系ミッション。

姥捨て山のほうが良いのかどうか。
姥捨て山を選ぶのが毎時代の若者文化であるが、これがまた時を追って同じ事を繰り返す、と進歩がない。
高齢化社会の問題解決が必要。

4759考える名無しさん:2016/08/21(日) 22:52:16 ID:eMbzXFPI0
権威が守る高尚な芸術が「作法」を芸に組み込み、芸自体の進化(融通性・発展性)を阻害していることがひとつの大きな批判点であるのだが、同時に、権威側が掲げる「品性」についての攻略法を考える必要がある。
「衣食足りて礼節を知る」は「誰」を守る言葉だろうか?これは貴族の嵌め技臭い。

「品」(ひん)について、最も直感的にその感性の有無を確認できるのが「食事の仕方」だろうと思う。
下品ではない食べ方をしないと人間扱いされない。
この方向性で、俺が前に指摘するように「権威はロボットと置き換わる」を完全肯定するのだけれど、このロボットは謂わばニーチェの超人だ。

半ば実現不可能な「人の在り方」を「品性」は求める。
なぜ正装をするのが上品なんだ?「如何に人間が動物ではないか」を示すためであると即答しておくが、ならば人間が動物ではないと思いたいその心の出所は何なのか?それが曖昧には「理性」と言われるわけで、そこからロボットが出てくるのだが、

なぜフォーマルな装いが重要であったのか?は、アバターの使用が不可だからと即答しておくが、砕けば、権威全盛の時代には仮想現実上での会合の場が無いために、現実上の身を現実上の会合のために常に初期化しておく必要があったから、と考えられる。

数歩戻って纏めていくと、「品性」を持つには、かなりの経済力が必要である。経済力だけでなく使役する人間が必要である。
例えば、掃除はしなければならない。掃除嫌いならば掃除をする人を雇えなければいけない。
風呂も使用人に洗ってもらうというような、意志力ゼロでも回る環境が必須だ。

独り暮らし、っていうのが、一番、この権威の掲げる品性保持から遠ざかる。いくら金を持っていても独りしかいないのなら、全てを自分一人でやることになるが、それでは絶対に余裕が生まれないというだけのパフォーマンスを品性は要求する。
核家族でも駄目だ。絶対に使用人が必要だ。

そこで、そのうち使用人の代わりとして台頭するロボットやアンドロイドが権威に取って代わる、というところで俺の先の発言は繋がるのだが、使用人としてのロボットと権威の代替品としてのロボットは、末端での意味合いでは別物だ。
使用人としてのロボットが庶民生活に余裕を与え品性向上を行う。

そして、高い品性即ち「上品」と形容される人間が権威が誇る生産物であるわけだが、この生産物が非人間的な超上品な振る舞いをするロボットによって置き換わる。このロボットと比較すると、上品な人間が野蛮な動物に見える。ここが(損益)分岐点だ。
対権威の碁盤上の情勢は把握した。

さて、人それぞれ得手不得手がある。
俺は未来の様子を思い描き、力学的な状況を把握するのは得意だが、現実に戻って、この(まだそこに到達していない)現在において何から始めれば良いのかを具体的に用意し実行するのは苦手である。

苦手な理由は幾つかあるが「流れ任せ」が自分の戦略に組み込まれているので(自ら流れを絶つ)具体的な進行の方向を決められない。大体こういう場合は、決めて求めた方向性故に切り落とした可能性により、その求めた方向性上の困難が待ち受けるという形になる。捨てた可能性を損した形で立ち往生する。

数手戻り、例えば権威勢「クラシック」に対して「ロック」音楽という対抗馬で手を打ったとする。その時権威側は「品性」を切り札にいつでも形勢を覆せる状態にある。
現在俺は品性の先に「ロボットがそれを代替する」というところまで先読みしているのでこちら不利にはならないが、未だ手を出せない。

現時点、この現在で手を打つには「こちらも品性を持った上で批判する」、と考えるのが『優等生』だろう。
乙女座的自己実現願望が拗れるとこの手を取ってしまうのだが、この手を取ると品性を肯定してしまうので、最終的な権威「破壊」には届かなくなる。乙女座は劣等感と僻みに強く反応する所がある。

人の思考は月の影響も受ける。現在8月21日で獅子座の月が終わりかけているところだ。乙女座の色が見えてくる時期ではある。
乙女座の社会的評価を得たがる願望、恩師伝いで道を作る生き方、現在の話題とは非常に相性が悪い。

4760考える名無しさん:2016/08/22(月) 11:11:57 ID:eMbzXFPI0
gendai.ismedia.jp/articles/-/495…
各国政府・企業による情報監視&政府間での情報の売買により「国民が危ないよ」と言う話。
記事は注意喚起を超えない内容。そこにある危機を知らされたところで国民が対処出来ることがない。
俺が対権威について考察する視界の片隅に置く意味で。

政府や権力者の支配という話になると、この支配者達は今俺が考えている権威&貴族という血筋や血族としての財産に根付くものではないので、少々射程外の事柄となる。
権威が絡む事象が縛るのが「文化や階級」の形。支配者が絡む事象が縛るのが「自由と権利」の形。
後者は「庶民」の娯楽になり易い。

娯楽となり易いとはどういうことか?その問題は、真面目に解決する目的で取り組まれることがないということ。話題になって雑誌が売れたりメディアの流行トピックになったりと、消費目的に存在しているだけ。
そういうのには関心が無い。例えば「監視社会を壊す」等と活動目的が示されていれば別だが。

何かを成し遂げる気が無かったら「問題」というものを取り上げたらいけないと思う。
これは芸事で「練習」するつもりで練習すると、何の練習にもならないのと同じだと思う。
本番として行うことを練習として初めて得るものが出てくる。
世間話と井戸端会議は目標達成力を落とす、とでも言うべきか。

4761考える名無しさん:2016/08/23(火) 22:28:06 ID:eMbzXFPI0
kzo.me/aries_my_right/
自分の曲の著作権が他人にあると侵害の申し立てを受けたという話。まずJASRAC契約の人は自分の曲でもJASRAC所有扱いになる。これが大問題。海外管理会社の利用が日本では浸透していない。またyoutubeの申し立ては自動で行われる。

著作権管理の最先端(日本の人達の認識がどれだけ遅れていて、そこにつけ込むJASRACにどれだけ搾取されようとしているか)の話は置いておき、
パソコン所持に課金を狙うJASRACとNHKが、過剰に権力行使下に置かれる範囲を広げようとしていることは別途認識されるべきだ。

youtubeでの著作権侵害の申し立ては自動で発動していることが殆どだ。その仕組みは「著作権料回収サービス」というものを利用すると、利用者の楽曲「かも?」と思われる動画全てに申し立て申請を自動で発生させるというものだ。これは性善説的なので事実無根ならば根拠と共に否定すれば無問題。

JASRACに頼ってきた日本人音楽家達は、「自分で著作権料を管理・確保する」ということを疎かにした「ツケ」が回ってきている状況だ。
海外の著作権管理会社を使うと、売上の100%が自分の印税になる場所もある。JASRACだと、知らないが、40%未満なのは確実じゃないのだろうか。

大体JASRACだと作曲者や演奏者本人が自主的に発信する動画や屋外興行にも「JASRACから」著作権侵害として申し立てされる。この状況を「おかしい」と過去に指摘した記事もある。
cyzo.com/2010/06/post_4…
news.livedoor.com/article/detail…

4762考える名無しさん:2016/08/23(火) 22:32:26 ID:eMbzXFPI0
一番の問題はさ、金云々よりも、「自分の自分による自分所有の芸事披露」がJASRACなんていう他人の所有物として「行動制限」かけられることだと思うんだよね。
まあ、所場代たかるヤクザそのものであるわけだが、JASRACはそれを「法的に」正当・合法として、こちらを悪者にする悪代官だ。

4763考える名無しさん:2016/08/23(火) 22:40:19 ID:eMbzXFPI0
そこまで考えてデビューしたのか?と問うのは酷であるが、音楽家は「フライング気味」な人が多いのは性質上仕方の無いこと。
まあ、JASRACと契約しちゃった人は、それも「縁」と思って頑張るのが人生だと思う。
俺が血統を根拠にする「権威」に反発する姿勢は、同じく「穢れ」を見ているから。

「JASRACと契約」という「穢れ」は、「権威」的には、もうそこでアウトだよね。
そんな「排他的な」『権威』を、俺は批判し打倒しようとしているのだが、打倒対象にするというだけ、その権威の物の見方と価値観は理解しているし、現在も、権威(血筋)ではない「穢れ無き」身体を目指している。

4764考える名無しさん:2016/08/23(火) 22:46:00 ID:eMbzXFPI0
俺が肩書き無しの在野というより浪人武士をやっているのは、「おぬしも悪よのうw」と共に悪事に手を染める契りを今まで全部切り捨てて切り離して来たからだ。
社会的身分には不満があるが、己の穢れ無きことを誓えるか?と問われれば即答で誓えるだけの身の鋭さはある。

4765考える名無しさん:2016/08/23(火) 23:26:19 ID:eMbzXFPI0
乙女座は快活で勤勉で優等生な割に、贔屓とコネと賄賂を重んじる中国文化のようなところがある。
太陽星座乙女座と乙女座月間のそれぞれについて同じ事を語っている。
日にち毎に「その日、人間が思考する内容傾向」を知りたければ、マヤ文明のカレンダーに書いてある。

俺が占術を戦略に含めることは、生まれ星に含まるくらいに存在の前提的なものだろう。
一般人との占術の使い方の違いは、占いに影響されるでもなく、当たるも八卦当たらぬも八卦でもなく、己の動き方は変えないまま、空気の臨場感を立体的にする、という使い方だろうと思う。

人それぞれ個人を特有の個人として扱いながら、ある占術の例えば4分割の枠にはめる。4分割されているところを別の占術の例えば3分割の枠にはめる。こうしていくと、個々は誰とも似ていない個になるが、どれかに属する多数の一例にもなる。
個体の攻略には決行有効なのだが、

個体の攻略には結構有効なのだが、JASRACなどという組織がターゲットだとこの占術の使い方はあまり役に立たない。
JASRACに絡む「誰か個人」が取るであろう行動等を読むのには使える。これから靡くか抗うかを占うなど。
日本において一番問題なのは搾取される国民にやる気がないことだ。

ターゲットが侵略しようとしている土地の国民にやる気が無いのを見ている俺の立場は、この土地の国民と同じ場所ではないだろう。
他国の地にて、その他国の国民が、その他国の役人に切り捨てられるのを目の当たりにして、こちらは非常に胸くそ悪いが、そこでこちらが手を上げるには筋が通らない。

嫌なものを常々見せられるこの国から、早く出ていき、あれは彼ら自身の業であると閉じるのが一番スマートだが、現在、経済的な状況故に、この国から脱出できないときた。

そんな人生。
手助けするのも何か違う。他人事として己を切り離すのも何か違う。が、嫌なものを見せられるのは耐えられない。

4766考える名無しさん:2016/08/23(火) 23:35:43 ID:eMbzXFPI0
日本には、
JASRACを倒そうと考える人が居ない。
NHKを倒そうと考える人が居ない。

これだけでどん引きなんだが、これら悪代官組織をスマートに回避しながら生きている俺には、打倒の名乗りを上げる権利は無いと思う。被害者でないと。悪の侵略を許した支配下の民でないと。

4767考える名無しさん:2016/08/23(火) 23:43:36 ID:eMbzXFPI0
kzo.me/aries_my_right/
もう一度この記事
引用
>問い合わせが多いので追記しますが、JASRACとは2007年に既に信託契約を結んでいます。

多分、契約会社がTuneCoreやCDBabyだったら、即時解決していたと思う。駄目なんだよJASRACは。

4768考える名無しさん:2016/08/23(火) 23:47:43 ID:eMbzXFPI0
jasrac.or.jp/contract/trust…
JASRACと信託契約を締結しても、いわゆる盗作(著作権侵害)を防止することはできません。万一、盗作による争いなどが起きた場合には、当事者間で解決を図っていただくことになります。

まじ、そろそろ、日本人、目、醒ませよ。

って、元記事の人、ニューヨーク暮らしをしてたくせにJASRACに頼ってしまったのは、まあ、時期(2007年)が過去過ぎたというのもある。
まあ、全部の契約を破棄して、全曲を海外著作権管理会社に登録するのをお奨めする。

4769考える名無しさん:2016/08/23(火) 23:57:13 ID:eMbzXFPI0
俺がホルスト楽曲をYouTubeに載せる時も毎回著作権侵害の申し立てはバンバン来る。
だが、俺は売上目的のためではなく、自分の著作権主張の根拠のために海外著作権会社にそれらの曲を事前に登録している。
その登録番号を根拠に申し立てに異議を唱えると100%こちらが勝つ。

4770考える名無しさん:2016/08/24(水) 00:01:48 ID:eMbzXFPI0
いや、これは不味いぞ(俺ではなくJASRAC契約している日本人達)
YouTube等の著作権侵害検査は楽曲の指紋を頼りに自動で行われる。そして根拠の指紋と一致すると申告者が勝つ。つまりJASRACでしか契約されていない曲を海外管理会社で他人がそれらを登録すると海外権利者が総取り。

4771考える名無しさん:2016/08/24(水) 00:03:52 ID:eMbzXFPI0
違反金や賠償金の支払いは免れるかもしれないが、JASRAC契約者が自分らの楽曲をネット上に配信するのは困難になる。
中国みたいに外国IPを遮断した閉じた日本コミュニティみたいなのを作らないと(自曲提示する)交流すら不可能になる。

4772考える名無しさん:2016/08/24(水) 00:09:34 ID:eMbzXFPI0
更に煽ろうか。
それら海外著作権会社のサービスには「YouTube著作権資料料回収ブースター」みたいな課金パッケージがあって、それを使うとそれはもう意欲的にYouTube内で自分の曲が使われている動画全てに侵害を申し立て、以後の処理を突き迫る。
海外は性善説だが無知は罪なんだな。

4773考える名無しさん:2016/08/24(水) 10:49:18 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=rEbUND…
動画タイトル訳すと「クラシック音楽家はなぜ、どのように違ったリズムの感じ方をするのか」。
科学的に色々検証議論されている。

一個前の動画について書き忘れ。要英語。要ネイティブレベル英語力。

動画ではクラシック音楽家はメトロノームのビートと音符がシンクロしていない、という見解となっているが、日本の我々は違った印象を持つ。
日本のクラシック奏者はメトロノームぴったりの機械演奏をする、という認識がある。

日本だとむしろ、ジャズのスウィングのノリのほうが「習得が難しい」とされている。
「練習して」リズムをずらす感性を磨いたりしている。滑稽というか意味不明である。

で、日本でのクラシックは「メトロノームきっちり」が基本だ。でありながら「古典作曲家の楽譜の意図を読解する」等と宣う。

途中の議論をぶちこわすけど、日本人に正しさなんて無いんだよ。
強い勢力、人の多い集団のやり方を自他に押し付ける。これが日本人の形。議論するだけ無駄。特に信念があったり思うところがあってリズム通りにやっているわけではない。周りの皆がそうするから自分もそうしている。これが日本人。

で、ヨーロッパに留学した日本人が、「これが正解だ。言うこと聞け。これ以外の奏法は駄目だ」と言い始める。
これが日本人のクラシック。

バカだろ。未開の土人国家な臭みがいつまでも残っている。

この問題は、「日本だとなぜか洋書の『翻訳者』が偉い」という意味不明な現象にも現れている。

翻訳・通訳なんて「パシリ」の仕事だろ。俺は頼まれると怒って全部断る。俺にそんな雑用を押し付けるな、と。
能なしのやる仕事だろ。メッセンジャーと言ったら留守番電話の人間版だ。

しかし日本人は、そんなパシリ仕事に偉さを与えてしまった。結果が、この輸入学問の権威の面面である。幻滅だ。

4774考える名無しさん:2016/08/24(水) 10:56:41 ID:eMbzXFPI0
「翻訳者として偉ぶる」=「オリジナルの思想をいつの間にか自分の思想として身近な人間に教え、尊敬を求める」ということになっている。
他人の手柄で慢心出来るほど俺の心は安くない。そんなことしたら俺だったら「原作者はここまで考えているのに俺はそれを訳す止まりか…?」と嘆き苦しむ。

4775考える名無しさん:2016/08/24(水) 11:04:00 ID:eMbzXFPI0
たかが一文の英語文章も引用出来ないツイッターに幻滅した。
次のツイートでは、先の動画に書かれたクラシックの人のコメントの一部を引用。

>I would agree that classical musicians can have problems "feeling" the groove compared to rock or jazz musicians, but this can be overcome.

this can be overcome???いや、気力で克服できたら竹槍で爆撃機を撃ち落とせている。結局「俺たちクラシック勢は凄いんだ」って言いたいだけじゃないか。

4776考える名無しさん:2016/08/24(水) 11:10:07 ID:eMbzXFPI0
先の動画のページには、多くのクラシック勢が反論というか不服のコメントを書き散らしているが、上手く言いたいことを言葉で言えていないクラシック勢が多い。
音楽は言語能力をブーストするという研究成果があるのだが、言論のアーティキュレーションについては違うっぽい。地頭力は別にありそうだ。

4777考える名無しさん:2016/08/24(水) 11:27:16 ID:eMbzXFPI0
ジャズもクラシックも両方やる人間、且つ、地頭力のある人間なら、もっと単純に事を言い表せる。
まず一直線なリネアと繰り返しのサーキュラーに分ける。クラシックは前者でありジャズ・ポピュラーは後者だ。
そこでリズムの役割が変わるのだが、その辺りを言いたいが上手く言えないクラ勢が多い。

そして更に、「クラシックだとリズムは表現の道具だ」だとか、そんなことを言い訳にしている人がいるが、動画作者の見ているものは、もっと淡泊で基本的なものだ。人間としての身体能力として、クラシック勢はなんか劣ってるみたいだけど、その理由を探してみよう、という感じだ。

基礎体力測定で反復横跳びさせて、まともに飛べてないクラシック奏者を見たら、そりゃ、どこか身体に問題があるんじゃないか?と思うのが、至って純粋な科学的視点ではないか?
徒弟制、人伝えによる教えの歪みが、科学的視点から測定されてしまったというだけのことだ。

そんなクラシック勢の方が「練習練習。毎日練習。1日最低8時間練習」とか言っているのが、まあ、なんだろうな。寺の坊主が念仏を1日8時間唱えるのを修行とするのと同じ事なんだろうな、と思う。お経の暗記はクラシック楽曲暗記と似ている。般若心経俺も暗記しているからわかる。

4778考える名無しさん:2016/08/24(水) 11:50:00 ID:eMbzXFPI0
俺はどうも「俺の興味のあるもの」が「流派に分かれている」のが嫌みたいだな。
俺は宗教には無関心でよかった。若いうちは確信するまで教会に通うなどして観察したが。
キリスト教の洗礼を受けて「神を見た」とか言う奴が信じられなくて潜入調査をした。信者の思い込みだった。

4779考える名無しさん:2016/08/24(水) 12:12:48 ID:eMbzXFPI0
クラシック勢らしさが光るコメント
>Nope. It wasn't something I heard online, my old tutor liked to mention it from time to time, can't remember who it was

4780考える名無しさん:2016/08/24(水) 13:50:28 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=GT4fpf…
先の動画の人のジャズコード進行でのソロの音取りの方法解説。要英語力。
言われることは教則本などに書いてあることと変わらない。
だが、それらの規則・要素に言葉で理由を付けて、取れるアクションに意味を持たせているのは、この人ならではだ。

4781考える名無しさん:2016/08/27(土) 05:55:31 ID:eMbzXFPI0
bengo4.com/internet/n_5038/ …
まだ地裁だから確実とは言えないが判例が出来るのは「彼らの流儀」に則って抑止力が出る。
だがNHKが「パソコン所持に受信料を課したい」と前からほざいているので追い詰めると逆にふざけた法改正をしでかすかもしれない。害獣(鼠)駆除の様だ。

4782考える名無しさん:2016/08/27(土) 06:25:38 ID:eMbzXFPI0
spontaneous recoveryとマッスルメモリーの実験をしている。
20年以上吹いていなかったトロンボーンのマウスピースを鳴らすのに、どれだけの再訓練時間が必要か?という実験だ。
金管楽器の音は、素人はまず出せない。バズィングという唇を震わす方法を身につける必要がある。

2週間前、これが数十年ぶりに音出ししてみた最初の時。全く音が出ない。唇が震えない。
マウスピースをキッチンに置いてたまに吹いてみることにした。
練習時間は1回(1日)なんと『20秒』未満。これを2,3日に1回のペース。
2週間だから5回位吹いたかな。演奏力は60%回復した。

「あ、吹けない、やばい。唇震えない。息が通らない」という最初の気持ちから「取り戻した。これなら嘗てのレベルで吹けるようになるまでの目処が立った。何がどれくらい今衰えていて、それがあとどれくらいで戻ってくるかを確信を持って予想できる」という状態になった。

例えば、2週間前の時点から、トロンボーン未経験者が1日8時間練習を今まで2週間、そしてこれから2週間、合計192時間練習するのと、俺が3日に1回20秒間。よって合計200秒間即ち4分間練習するのでは、俺の4分間の方が上達する。
未経験者の192時間練習に経験者の4分間練習が勝る。

4783考える名無しさん:2016/08/27(土) 06:28:00 ID:eMbzXFPI0
計算を修正

例えば、2週間前の時点から、トロンボーン未経験者が1日8時間練習を今まで2週間、そしてこれから2週間、合計224時間練習するのと、俺が3日に1回20秒間。よって合計200秒間即ち4分間練習するのでは、俺の4分間の方が上達する。
未経験者の224時間練習に経験者の4分間練習が勝る。

4784考える名無しさん:2016/08/27(土) 10:33:28 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=KD3Qo5…
要英語力。音楽学校は不要か?という所からむしろ害ともなる、というような「議論」であり、俺が最近問題にしていたクラシック勢の徒弟制問題の先を行く話であるわけだが。この人はバークリーで学位、マンハッタンで修士を取ったベーシストだ。

俺は美大に通った美術畑の人であるのに音楽の話ばかりしているわけだが、それは「美術に学校は不要」と完全に俺の中に結論が出ていることでもあり話題に上げるような不明点すら残っていないということでもある。先の動画の最終論点と重なるが、美術博士の利点は権威団体への入場許可があることだけだ。

4785考える名無しさん:2016/08/27(土) 11:17:15 ID:eMbzXFPI0
しかし、先の動画の人も動画ページに書いているように学校に通った事による利点が大きかったことは否定しない、という点もわかる。
なんていうか、逆なんだよな。「学校出ても才能無ければ勝てない。」これが結論。人は自分が得たものについてそれが身に付いていればいるほど、その存在を感じない。

才能無ければ学校には入れない(一部難関)のに、学校出ても才能無ければ勝てないとは、これはどういうことか?
先の動画の人が早口で触れたように、学校教育が施すことと、市場で求められている能力がずれている。
学校では「役に立たないこと」を学ばせ(通過関門とす)る傾向がある。

例えば、「出席日数が足りないから単位貰えない」とか、こういうのがわかりやすい例。
俺も大学がくだらなすぎて授業サボりまくっていたが、そのままでは単位を落とす。俺の場合には学部長による特別対処で単位は貰えたがこれは通常ではあり得ないこと。別の授業では俺も未出席で単位落としている。

でも、学校で真面目な人の方が社会で出世もして経済力も高めていると思う。

だが、しかし、

それじゃあ、世界史に名を残すような人間じゃあ無いだろう、というのが俺の判断基準かな。数十年間の労働人生で「好成績」を得ようがそんなもの、「歴史上に存在していなかった空気」でしかない。

人生なんて「一発屋」で充分なんだ。むしろ後世に残る一発を放てない奴は生きた証拠すら残せない。
目を細めて視界をぼかしてぼんやりと見る。それでも「そこに存り」と確認できるかどうか。

そもそも「歴史」という「見方」は、個人の価値を無視する。
例えば美術のデュシャンは『泉』という便器を美術にして現代美術を切り開いた人。
この人は「便器の人」なんだ。それ以外の作品は、ぶっちゃけ、どうでも良いんだ。
デュシャンの功績は、便器を作品にしたこと、なんだ。この一発。

人というのは、例えば「老後の心配」みたいな感じの皮算用をする。

デュシャンになるべき人が、「便器」作品以後の美術家生活を心配して人生計画を立てたか?そんなチキン野郎が便器なんか作るわけない。一発の余波で適当にその後のしばらくを暮らせれば良い、そんなようなものじゃないか?

世間で非難される「一発屋」というのは、主にマスメディアが絡んだ市場における、仕掛け人と協力者の存在する「一発御輿」のことだと思うんだよな。笑えるほど当てはまる例では「やわらか戦車」とか。

芸人の有吉の人生パターンはホルマリン漬けで保存されるべき程に研究価値というか真相解明の手がかりになると思う。
電波少年での「一発屋」という認識から暗闇の10年間などを挟んで再度打ち上がった。巨大な弾を撃つにはかなりの溜めが必要。占星術では栄枯盛衰を四季で読んだりするがその良例だ。

100年後でも200年後でも色褪せない「読まれるべき価値」がある。
恐らく他の芸人の誰よりも後世に名が残ると思う。現在において本人より偉い先輩が居る、とかそういうのは、まじでどうでも良い部分だ。それが「歴史」だ。

4786考える名無しさん:2016/08/27(土) 11:27:04 ID:eMbzXFPI0
(血筋と歴の長さを売りにする)「権威」が(一発屋などの威力により作られる)「歴史」によって負かされる力関係がここに見えるわけだ。
前者が絶対的に強いのなら、芸歴100年の100歳の芸人が未来永劫歴史で語られるべきだ。
芸歴の長さで偉さを測る先輩後輩の構図が崩れる際どい場面だ。

こういう際どい場面については「分野外の人」が言うのが良い。
そのしがらみの中に居る人達は、生きている間、それらのことを口にすることは無いだろうから。
そこは、保身とかそういうのではなくて、力学的な道理だ。その力関係に属している以上、外側から見える真理を指摘することはできない。

4787考える名無しさん:2016/08/31(水) 09:27:31 ID:eMbzXFPI0
俺の根源的な興味は何なのだろうか。人工知能にとても近いが、それよりは群生シミュレーションのほうが焦点だ。占星術による人間観察・分類というのも大衆の動き方への興味が先行している。
今考えているのは「少数派属性の人」と「少数派の人」の違いだ。
この2者はアルゴリズムから異なる。

少数派の人は、全体集合の中において少数の集合に属する人達だ。
少数派がそれでもそれなりに盛んで居られるのは「絶対数」において規定値を超えるケースが多いからだ。
例えば少数といえども5人は居る、など。

少数派属性の人は、人が3人居るところでは2対1の1の方になる人だ。

例えば、組織と言わずとも交流活動が発生するために必要な最少人数を3人とする。5人以上で倍以上の効果になるとでもしておく。
少数派属性の人は、この必要最少絶対数をクリアすることが難しい。集合が発生する度に比率でもって最小部分に立ってしまう人だ。

シミュレーションとして日本文化において最も理解しやすいシーンで想定してみよう。
学校のクラスの中で、この少数派属性の人はどのように存在しているか。
この見方は先までの分析的見方とは異なる。この人は近寄りがたい人やぼっちとして認識されている。しかし仲間外れの包囲があるわけではない。

最もシンプルに一言で言うと、「少数派属性の人は、波長が違う」様である。

波長が違うというのは、他の波長により飲み込まれてそちらの波長へ変化していなくもある。
他の波長と「共に存在している」存在できる波長ということでもある。和音で考えると、かなり特殊な非不協和音になっている。

音がぶつかり合うのなら、それは対立と考えて良いだろう。
だが、音がぶつかり合わないのに「はぐれ」ている。
この全体からこの「はぐれ」を排除するとどうなるのだろう?単純な予想では均衡状態を崩して不協和音の鳴る全体集合となる。

先日貼った動画、音楽学校の弊害、要英語の中の議論のひとつで「皆が同じ曲を学び、同じ演奏の仕方を身につけ、音楽へのアプローチが画一的になる」ということがある。まあ軍隊(プロ)養成施設と考えれば、使える兵隊を量産出来ているのだけれど、問題は、その軍隊でどこに進軍する訳でもないことだ。

MBAが経営士官量産施設であるように、どうも教育施設が軍的な養成所として当然視されている。
先の動画内の話を合算すると、バークリーに通うのに1200万円掛けて、卒業後はバーでの$75の演奏収入を掛けてインテリが争っている。
これは、何と表現して良いのか分からないが、狂っている。


「音楽家として一人前」は「バーで生演奏すること」という「ステレオタイプ」が、彼らの生き方から柔軟性を削ぎ、無意味な報酬を求めた競争の虜とさせている。
そして、競争を始めた彼らの音楽性は似たり寄ったりである。争うごとに同じ曲で勝負し、同じやり方での勝敗を競い始める。

そもそもバーで酒を飲むことに一切の価値を置かない俺にとって、そんな音楽家の在り方は、初めから成立しない。
「観客に聴いてもらいたい」というエゴなのか、「音楽家ならバーで演奏がステータス」と思い込んでいるのか。

記録装置というものが、音楽を生演奏からBGMへと発展させているのだが、こういった技術発展による在り方の変化は「デザイン」学問の範疇になる。
俺は吹奏楽部で生演奏の機会は何十何百あれど、それを快楽に思うことはなく、ただ当たり前と思っていた程度。演奏を録音して自分で聴くのが楽しい。

つまりやはり俺は「創造」「制作」という、幾分、美術寄りの興味を強く持っている。
生演奏で数十分から数時間観客を拘束するという営業スタイルには古いものを感じ、あまり感心しない。
コンテンツと消費者の関係が、もはやそんな形では無くなっている。
客を足止めする行為はTVCM同様不快だ。

4788考える名無しさん:2016/08/31(水) 09:27:43 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/gp/customer-re…
>最近のコーエーさんをみておりますと・・・
>会社の進んでいる方向(体質とか)が末期の今川家や北条家を彷彿させるような感じに見えてきます
>栄枯盛衰とはいいますが・・・
>歴史を題材にゲームを作っている会社とは思えないですねぇ?

歴史コンテンツを売りにする企業が、コンテンツから学び、経営方針に反映できない、これは経営者側がコンテンツの中身を信用していないということだろうな。
つまり、本気じゃない。本気で商売していない。真剣じゃない。生き様から売りたいものを表現できていない。

まあ、日本人らしくはあるが。

ソシャゲがゲーム業界と開発者界隈を荒らしまくったのは、日本にとって良いと思う。
日本に巣くう「パチンコ」という、海外からしたら訳の分からない宗教染みた文化を食って取って代わるのはスマホにインストールされた課金型ソシャゲだろう。これはパチンコが町から消えるまで続いて構わない。

以前完治したと豪語した持病にやられているわけだが、
左脇腹にナイフが突き刺さったような痛みの状況が連続的に3日間続く。息をすると激痛が走る。病名なし。最も似ているのは膠原病。
初発症15歳の頃から進歩がない。痛みは何十年経っても新鮮だ。これが俺の飽くなき向上心を生んでいると思う。

俺は「痛み」というものとの付き合いが長い。常人では耐えられない痛みにも慣れている。
病気に分類されるが怪我みたいな痛み方だから精神は健康そのもののまま身体が激痛で意志がちぐはぐになる。
痛いと思いながら滅入ることはない。若い頃は痛い脇腹を思い切り自分で殴っていた。痛むなバカがと。

ただなあ、この痛みが俺を更に凶暴にする。
俺が感じているくらいの痛みは与えても問題ないと考えてしまう。15歳からずっとこの痛みを持ったまま世間では異常なしと言われて痛みを無視されて扱われてきた訳なので、なら俺と同じ健常者にその痛みを与えても、俺と同じように平気で居られるよな?と。

4789考える名無しさん:2016/09/01(木) 11:00:06 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/dp/4636905717/…
反クラシック勢のバイブルと俺が判断したこの本だが50ページ以上も試読できる。
引用023
>伝統的なレッスンでは、音楽以外の課題を求めることもある―規律、自制心、精密さ、粘り強さ、服従などだ。

amazon.co.jp/dp/4636905717/…
引用023
>おもしろいことに、このようなかたちでの音楽の勉強が文化として当たり前とされているらしい
024
>有名な賞を取った経歴をもつ学生が大学に入ってくると、たいていは身体が硬く、表現が遠慮がちで、教師に頼るあまり進歩に行き詰

引用すらまともに出来ない文字数制限が仕様のツイッターが、批判対象の悪しき伝統的ピアノレッスンに重なって見えてくる。
「伸び伸びやらせろよ。バカが」ということなんだよな。その引用元の本の主旨も。

筆者が3歳の時に良い教育環境に入れたようだが、その方向性が俺の海外美大と同じだ。

要は、技術的に音楽家としてではなく芸術家として持つべき力は6歳くらいまでは結構順調に伸ばされるのにそれ以降の教育で潰されて輝きを失う。
俺等の「破天荒な人間」は、まず組織権力に反発するので、幾つになっても子供のままみたいだが、どうやら「それ」の死守が俺等の反発理由であるようだ。

4790考える名無しさん:2016/09/01(木) 11:42:23 ID:eMbzXFPI0
持病再発のタイミングと、トロンボーンのマウスピースを吹き始めたタイミングが重なるんだよな。
横隔膜周辺に痛みが来るのは間違いがないが、同時に、気温気圧の変化(台風)という一番関係しそうな原因のタイミングも重なっている。

俺はそんな二次的要因より根源的な要因が気に掛かる。候補は
・4歳の時に空は飛べると思って飛び降りて複雑骨折した時
・小学校低学年か、マザー牧場で乗馬中に振り落とされて背中を強打した時
・小学5年の体育の時間、鉄棒の上に座っていたが滑って背中から転落した時
絶対に背骨だと見ている。

もし俺がこの持病を持っていなかったら、
ずっと成績優秀で、ずっと疲れ知らずで、当たり前のようにエリート街道を進んで、一流企業に就職して、出世して、

と、
俺の人生の命題とも言える「因習打破」が行えないレールに載っかっていたと思う。
持病が悪いのではなく、俺に思考する暇を与えた。

過去には「左利きである」ことで既に人間不信であると書いているが、ぶっちゃけ、人を成績で抜くのは簡単なので「俺と違う」とは思いながらも「何かがおかしい」とは思っていなかった。
本来、人間が老化して感じる「自分の身体が自分の意思で動かせない」=持病による行動遮断が若くして発生した。

つまり、身体を含めた己の環境が、己に哲学を強いた。
その結果、王道や安全ルートをことごとく避けるルートを選択肢続けた。

クラスの中でたった1人だけ留学を進路に決めるとか、俺はぼっちかよ?とも思うがそうでもない。我ながら「先を見据えて現在状況を無視する」明がとても強く恐ろしい。

普通、持病を病気とか思ってたら、単身で別大陸に留学なんてしない。
持病は俺にとって、「アクセス規制中」みたいな、現状に水を差す待ち時間だ。原因は俺にはない。システムにある。
しかし、無視できるものでも無い。充分に人生を駄目にしてくれる。

死の近似値を彷徨きながらその一線を越えない、っていうのが俺の持病の特徴だが、俺の歳では、既に死んでいる人も多くいるし、人工心臓で生きている人もいるし、癌になって治療の目処が付かない人もいる。
多くの今健康な人は、高齢になってから、一気に死ぬ系の病にかかると思う。ラストスパートか。

俺の持病に一番しっくりくる表現が「故障」だな。俺はかなり頻繁に故障する。だが、直る。
一度故障したら廃棄するしかない個体と比べるとかなり自作PC系の作りになっていると思う。壊れたら買い換える家電製品ではない。遺伝子レベルでは壊れたら子孫が頑張れとプログラムされた家系もあると思う。

「生存戦略としての『CPUスロットリング』」ということかもしれない。温度センサーが反応してCPU周波数を低下、最悪、電源を落とすので大事には至らない。

4791考える名無しさん:2016/09/01(木) 11:50:58 ID:eMbzXFPI0
マンションの屋外通路の排水溝の付近にブラックキャップを設置した。一週間位後にその場を見ると、排水溝とブラックキャップの間にこれでもかという位の蜘蛛の巣が張られていた。蜘蛛はGの天敵であるのだが、それにしても賢すぎるだろ。俺と蜘蛛のコンビプレーによりGを殲滅する包囲が完成した。

4792考える名無しさん:2016/09/01(木) 15:13:46 ID:eMbzXFPI0
news.livedoor.com/article/detail…
あえて二次ソースから。病気療養活動休止。「うたわれるもの」の3作目は間に合ったのだろうか。ストブラの続編はどうなるのか。
「芸能活動」というものは捉えにくいな。制作よりも営業活動のほうが比重が大きいから休止扱いが必須だと思うが。

一発屋の話と持病や病気療養の話を合わせて考えるが、絶え間なく長いこと続けられる仕事って「頭を使わない仕事」と「熱意を込めない仕事」だけなんだよね。
新聞の4コマ漫画なんて何十年も続くけど、あれは創作や芸術とは違う。絵を使った日常ナレーションだ。DJの仕事だ。

それにしても、「メジャーデビュー」と呼ぶべき代物かな、既に自分の都合を超えて、飼ってくれてる企業の利益のために自分の命の蝋燭を燃やし溶かして使わなければいけない契約。
俺は絶対に他人どころか「企業」という実体のないもののために枯れ尽くしたくないから自力によるアプローチしかしない。

どれだけ「身売り」できるか?という話に収束しそうだな。わかっててやってる人は計画通りなのだから良い。人気・名声・支援を得ることが身売りしていることであると気付かずに頑張っている人がいたら、まあ、知らないのなら、知らないままならそれも幸せか。その人達は身体壊して哲学してはいけない。

4793考える名無しさん:2016/09/03(土) 07:38:24 ID:eMbzXFPI0
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/16…
>著作権侵害を見つけ対処するシステム「Content ID」で、自動的に申し立てしていたと見られています
前に俺が書いた通りの事態構造だったのだが
・それがニュースになる日本
・それは賢い市民が対策済み
な意識の違いを俺は鳥観してる

www3.nhk.or.jp/news/html/2016…
司法と行政とNHKがグルになっている非常に不快な案件。
見るからに反吐が出そうに不快な話題には皆辟易してしまい語りたくすらなくなるのだが、ここで触れるのを辞めると無言で平伏する国民になる。軍事的心理戦法だから心を強く持って対抗する。

NHKと総務省の見解発表、これは、戦争敵国が防衛を行う土地で、「もうあなたたちは駄目だから諦めて武器を捨てなさい」とサイレン塔から大音量で連続再生する行為と同じ。士気低下と思考停止を促す目的だろう。
内容説明を後に回すが、政府側には憲法改正を肯定する一手を含めてある。次ツイート。

ワンセグ出現より前から在った法の文章にワンセグの取り扱いを含めるかどうかという馬鹿げた話のようだ。
新技術が出たならば、その都度法の方を書き直すのが科学的だ。また、ワンセグを含めるのなら、携帯電話側にワンセグ機能の利用承諾、使用者による使用不使用の決断権が与えられるべきだ。

この理を通すと、「法律」段階では「憲法も、ならば、改正されるのが通りだろう」と、錯覚させるのが、政府の狙いだろう。
法律と憲法が違うということを意図的に無視した詭弁による解釈を、国民が自主的に得るように仕向けているのだろう。
俺1人が分かっても無意味。多数のバカを制するゲームだ。

4794考える名無しさん:2016/09/03(土) 07:51:36 ID:eMbzXFPI0
なぜ人の活動は、バカの相手、老人の相手、病人の相手、子供の相手、クレーマーの相手という形に収束していくようになったのだろうか?
これは、王のため、君主のため、という中世からのどんな裏返りなのだろうか。
人は神にでもなるための「有象無象を司る実験道具」にさせられているのだろうか。

4795考える名無しさん:2016/09/03(土) 09:28:33 ID:eMbzXFPI0
tomabechi.jp/archives/51531…
やはり苫米地氏は冴えているな。
国会議員が同様の問題の当事者の立場にあった場合、ここまで華麗に事情説明・反論・問題提起出来ないまま責任転嫁するだろう。
なにより、SNSのvote機能のジャーナリズム汚染を指摘してしまうのが痛快だ。

しかし、この(前ツイートの苫米地氏の)長い文章を咀嚼できる国民がどれだけいることか。

バカだと読んでも理解できない、バカだとそもそも読み終えられない、つまりどういうことだ?と短絡的な正解を求め始めるのだから、この一次ソースの読解者による解説ソースのほうが賑わうという物理が働く。

4796考える名無しさん:2016/09/03(土) 09:37:35 ID:eMbzXFPI0
さて、日本人的にはこの苫米地氏の采配をどう捉えるのか?
「身内を切る無責任で冷淡な人」と捉えるのだろうと思う。独立性についてはあまり理解できないまま思考に含まないと思う。
「とはいっても自分の持ち会社の独断と切り離すのは人でなしだ」とか日本人は言いそう。そういう問題じゃない。

4797考える名無しさん:2016/09/03(土) 09:47:28 ID:eMbzXFPI0
「人情が倫理だ」とか言い始める。日本人だと。
やはり、教育が行き届いていない。
なぜ日本では「倫理」と「義理人情」が同じ意味に取られてしまうのか。それは「倫理」の概念はもともと日本の文化には存在しないものだからだ。電動編み機を「ミシン」と翻訳してしまうかの如くだ。

(sewing) machine がミシンとなってしまう。
(倫理という)酌量割り当て領域 が義理人情となってしまう。

単に、掟や力「ではない」判断基準をイコールで当てはめているだけ。これが日本人の頭の中身。
掟や力じゃないなら、それは『義理人情』だろう、という導き方。

4798考える名無しさん:2016/09/03(土) 10:02:28 ID:eMbzXFPI0
なんていうか、辞書も、頭から説明するだけの文章しか「倫理」の語義として載せてないのも良くないな。
逆からも示すべきだ。例えば、その倫理が守られていないと、その存在は成り立たない。と表せば、もっと空間的な把握ができる。
現代日本人に一番わかりやすく伝えるなら、「キャラ」だな。

例えば「可愛いは正義」というフレーズは完全に普及しているが、ならば「可愛いくあるための倫理」とは何かと問えば、それは「可愛いキャラ」の構成要素として理解される。
この形で理解されれば、些細な部分がズレただけでキャラ崩壊してしまう=倫理違反を起こしている、ことが理解できると思う。

この場合の倫理に人情なんてものは一切絡んでいない。

4799考える名無しさん:2016/09/03(土) 10:06:43 ID:eMbzXFPI0
輸入学問だと理解が一方向になりがちで、鵜呑みの形、即ち定義の文章上の文字通りの文字上にしか根拠探索を行えない状況になりがちだ。
先程のNHK受信料の裁判についての総務省の見解も、この例に該当する。法というものを日本人は空間的に理解していない。役人や政治家でさえも理解していない。

4800考える名無しさん:2016/09/03(土) 10:24:20 ID:eMbzXFPI0
ならば存在とは何なのか?「キャラ」とは何なのか?という問いが上級者用に用意される。
キャラは曖昧に存在してはいけないのか?キャラと区切られる境界線はなぜ必要なのか?

このキャラというところに、現在の主文脈上の「編集長」というものを当てはめれば良い。しかし、この哲学的問いと共に。

これらの「哲学的問い」が、「答えを出さないまま!」その存在の輪郭を保つ機能を発揮していることに、気付く人もいると思う。この「答えが出ていないままだが輪郭を設ける」それが「倫理」だ、という感じか。

更なる上級者は、この倫理という輪郭を己の脳に認識させている「モノ」は何なのか?と問う。
更に一段階メタに行くわけだな。
なぜ己は、その哲学的問いには答えが出されていないにも関わらず、それが醸す存在の輪郭を分かってしまうのか?どうしてなのか?という問いだ。

4801考える名無しさん:2016/09/03(土) 10:30:38 ID:eMbzXFPI0
この辺りから、もう集中力や想像力が追いつかずに脱落する人が多く出てくる。
だから話は続かない。
一方の理解者は「答える」ことで脱落していないことを示す。
この能動性が、西洋文明での「文化的に高い発言力」「積極性」として現れる。
勿論、現代西洋人は己の積極性については自覚してない。

積極性というか自発性か。

4802考える名無しさん:2016/09/03(土) 18:32:13 ID:eMbzXFPI0
音響でいう「エイジング」は俺は積極的に行うのだが、さて、今までのギター類はEBOWという疑似バイオリン奏法ができるブツを使ってエイジングを行っていたのだが、原理上、クラシックギターには使えず。そこでtoneriteというエイジング器で現在連続100時間振るわせている。

だがね、このブツ、高いんだよな。2万円弱もする。しかも弦の間に挟む形なので幅広のクラギにはぴったりと填まらない。
更に作りと原理が、なんか単純。これ、自作できるだろ…
akizukidenshi.com/catalog/g/gP-0…
この辺のバイブレーター使って数千円以内で作れそう。

4803考える名無しさん:2016/09/03(土) 18:58:38 ID:eMbzXFPI0
ただ、現物と同じモノはそのパーツでは作れない。
現物に近づけるには、可変振動数に対応するモーターに、ACアダプタ不要(内蔵)にする必要がある。
自作の場合の利点は、動力部分と電源部分を作ってしまった後に楽器に嵌めるゴム部分を着脱型に作れば、色んな楽器用のアタッチメントを作れる。

まあ、自作せずに電マでも良いんだけどな。ピンク色の奴とかでも。

4804考える名無しさん:2016/09/04(日) 13:27:15 ID:eMbzXFPI0
ヒロキのツイートを見て思わずリツイートしたくなったが、直接絡みたくないので文章引用で。
引用
>この読みの背景には「ゲーム的リアリズム」があるのですが・・でもこれもツイッターでは説明不可能ですね(笑)
ヒロキの自論「ゲーム的リアリズム」をオレのオレのと主張し始める様に笑った。

俺は、俺が嫌う「権威やビジネス」といったものに実は自分が近いということを半ば知りながら生きている。
俺の視ているアニメの世代の文脈は、現時点では、
>日本のクラウドファンディング史上最高金額・最高人数
となってアニメ化が決定した「ディエス・イレ」により変動が起きると予想している。

・「観客動員数(&収益)」
・「クラウドファンディング支援者数(&合計金額)」

この2つを比べると、どちらの方が「凄い」のか?
最終的に消費者を増やせたほうが凄いのか(前時代的な資本主義的価値観)
事を始めるための投資を行う一般支援者を増やせたほうが凄いのか。

俺は権威に反発する上で、権威以外の力が経済力に収束・還元されることを、権威の存在自体以上に問題視している。
前ツイートの比較の前者だと経済力への還元で閉じる。嘗て騒がれ後にはパチンコに成り下がったエヴァと同じ世代的価値観。
後者は「未来を買っている」。その価値は未定義のまま。

ぶっちゃけ、政治的だ。
前者だと、過去と変わらぬ国策のまま現時点での国民の満足(ばらまき等)で国民支持率を上げる形。
後者は、嘗て人々が民主党に持った期待のようなもの。民主党の様に期待に応えられなければ崩れ去るだけだが、国民には、未来のために、こちらを選ぶ主体性が問われるのでは。

俺は断じて売り上げ厨ではないのだが、なまじ「芸術」を真剣に取り扱っているので、即時的生理的快楽と作品自体の重要性を分離して捉えている。
この時点で俺自身が俺の反発する「権威側」のほうに近い、という葛藤のような事実を示しているが、言うなれば「権威・非権威」の二項対立で考えていない。

4805考える名無しさん:2016/09/04(日) 13:38:48 ID:eMbzXFPI0
即時的生理的快楽だけといわず、即時的生理的満足度も含めるべきだな。
快楽=満足ではない故に。
そして、
前者と後者の違いは、満足≠希望 という等式が要になる。

この「希望」の価値は、様々な作品で描かれるのだが、いまいち、現実上で確立して独立した価値として認識されていないままだ。

4806考える名無しさん:2016/09/04(日) 13:49:07 ID:eMbzXFPI0
満足と希望の違いについて考えると、それは認識論・認知科学的になると思う。
まず満足は受動的であり、希望は能動的である。
満足を得るには、対象が他によって既に与えられていなければならない。
希望を得るには、既に与えられていないことが満たされていないといけない。

偶然にか必然にか、今ここで俺が書き考えたことの要点が、相州戦神館學園とディエス・イレ両作品のテーマと議題に含まれている。
つまりというか、クラウドファンディング支援数記録更新という事実が、自己言及的であり、主題の重要性を自明とさせるに、恐らく充分な威力を持っている。

4807考える名無しさん:2016/09/04(日) 14:01:13 ID:eMbzXFPI0
「主題の重要性が自明である」とはどういうことか。「批評家の存在が不要である」ということになる。
批評家は、「いいね!」ボタン千個付いた評判値だろうか?お墨付きを与える権威の提灯記者だろうか?

批評家など、そんな外野の人間不要で、作品がそれ自体でそれの価値を定めてしまうような『力』、未だ嘗て認識・定義されていない「それがそれとして在る」謂わば「倫理」のような価値の主軸。
科学の分野では、これらのことはもっと一般的だと思う。磁石にしてもS極N極分かれる事を論じて決めない。

俺の考える「批評家」の価値は、「理解者である」ということだ。

--
fate論の俺/@VoiceOnFate 2016/09/03 10:29:46
この辺りから、もう集中力や想像力が追いつかずに脱落する人が多く出てくる。
だから話は続かない。
一方の理解者は「答える」ことで脱落していないことを示す。
この能動性が、西洋文明での「文化的に高い発言力」「積極性」として現れる。
勿論、現代西洋人は己の積極性については自覚してない。
--

ここで俺が言う理解を繋ぐ役者が批評家だ。
批評すること即ち、咀嚼し理解し考え答えること。情報摂取に失敗していないことを報告すること。こんなあたりが存在意義だと思う。

4808考える名無しさん:2016/09/04(日) 14:13:57 ID:eMbzXFPI0
「作品の行う問題提起」に対して「脱落していない」証拠となるのが「批評家の存在」であり、その批評家は、その「話題」が「継続するため」に、そこに存在する必要がある。

4809考える名無しさん:2016/09/04(日) 14:21:37 ID:eMbzXFPI0
人は、神を理解者と喩えたりする。(主にキリスト教)
だが、実際には、その役目には人が就く。
紡がれる物語を終わらせるのは沈黙だ。

つまり批評家は、東浩紀氏がゲーム的リアリズムと描くかの如く作品と現実の間に生息し、これ以上語る者が物語上に居ない時、物語内部に踏み込み沈黙を破る。

4810考える名無しさん:2016/09/04(日) 15:54:01 ID:eMbzXFPI0
ついでというか偶然話の流れに重なる論点の記事を見つけたので繋げる。
4gamer.net/games/260/G026…
記事主旨を軽く纏めると、批評(評論)は作品開発者への要望を伝える一手段である、というような形になる。
この意識では前者(非クラウドファンディング側)での構築となる。

4811考える名無しさん:2016/09/04(日) 16:03:26 ID:eMbzXFPI0
まあ、でも、後者型(クラウドファンディング側)では「批評家は必要無い」というのが俺の論なので、前ツイートの「批評(評論)は作品開発者への要望を伝える一手段」という考えは理に叶ってはいる。
ただ、
未来を作る力があるかどうか、そこが運任せすぎる。それでは「未来創造」は難しい。

また、その考えでは、ゲーム批評家の存在意義が、ゲームのベータテスターやモニターからのアンケート集計と変わらなくなる、という部分は指摘しておく。
俺は、批評家には、もっと哲学者的な「大衆が捉え損ねる点を見出す」ような価値創造力を求める。さもなければ誰が発見する?ということだ。

4812考える名無しさん:2016/09/04(日) 20:18:37 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB…
セカイ系の定義に「本当に」ラカンは必要かなあ?俺は元々ラカン不要論者だが、ここはセカイ系にはラカンの現実界・象徴界・想像界が必要であるとしよう。
そしてそのセカイ系がこの度終わる、と。ならラカン終わりだ。
次レスに続く

そんな主流(大衆を含む主勢力)の読解が「セカイ系的な世界観」を「セカイ系=ラカン的なリアリティ」として閉じ込めている一方、俺は、そんな「倒れていく主流」とは無関係に躍進する「相州戦神館學園」や「ディエス・イレ」に注意を寄せている。こちらは普遍無意識という語が出てくるがユングだ。

物語における政治社会情勢(世界情勢)を「何」と捉えるか?という違いだろうな。
主人公の心が乱れると世界が荒れる、この時、ラカン的セカイ系は患者(主人公)の心を「環境」として捉える。
ユング的な「世界の危機」は、主人公の心の中の意識外の部分が漏れ出して形成される。

初めからユング的な世界の見方をしていた人は、この昨今のセカイ系の始まりから終わりを、何だかよく分からない本質的ではない解釈によって勝手に始まり勝手に終わっている、と思えるだろうと思う。なぜならユング的混沌世界の物語はこれからもまだ続いていくから。

セカイ系云々をサブカルではなく芸術の論にするには、俺としては、絶対に現代美術・ポストモダンという「直感的崩壊感」とでも定義すべき「それはそれで成り立っている。形が歪であろうとも」という「現状追認」意識の関与を絡ませないといけないと思っている。

この「現状追認」意識と俺がここで定義して呼んだモノは、例えば、現代美術の仕組みはよく分からないけど、この作品はアートとして認められているんだ、という「真偽値を知った後からその構造を定義に盛り込んでいく」という「後付け論法」が世代的に(局所的に)流行した、ということだ。

セカイ系云々に適応できるそれら「現状追認」意識の流行は、サブカル史や美術史ではなくデザイン史としては、「インターネット黎明期」と同等・時期をずらした同じ傾向として扱えると思う。要は、試行錯誤をやりながらの中途半端な様相、ってことだ。それを綺麗に定義づけようとすること自体が罪だ。

4813考える名無しさん:2016/09/04(日) 20:30:21 ID:eMbzXFPI0
でもなあ、精神分析を時代の作風定義に応用するなら、そんな安易に世界観の構造を解説しようとせず、
・仮面ライダー等特撮映画が好きな世代が大人になって作った
という事実に注目して、それら作家や読者の思い描いている理想世界の様子を精神分析して「それら系」の論にすべきだったと俺は思う。

因みに俺は小学校入る前までは特撮番組は見たものだが、物心ついてから特撮番組への興味はゼロであり、全く楽しまない。
例えばこんな俺のバックグラウンドも、セカイ系を唱える人達と俺が見ているものが違う理由と根拠として無視できない点になると思うのだけど。

4814考える名無しさん:2016/09/04(日) 21:23:07 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB…
>東は『新世紀エヴァンゲリオン』以降、「サブカルチャーのチープさをまといつつ、トラウマや癒しをテーマにした作品がぱっと増えた」とも指摘しており

俺は、言ってしまうが、ラカン的セカイ系はユング的物語の1カテゴリ下にあると見ている。

つまり、ユング的リアリティはラカン的セカイ系を要素として含む。それ故にセカイ系終了以後もユング的物語は生存し続ける。
サブカルの物語類型ってのが、作風テンプレートみたいな感じであって、例えば美術の「印象派」等のムーブメントと比較して対等のカテゴリに存在していないと思うんだよね。

「社会領域を省く」というセカイ系。社会領域を省くとは、即ち、庶民的主人公に非現実的な強大な力がある=社会組織がご都合主義的に動かされていく、と言えるが、ユング的とすると、一旦フロイトまで含み「夢」をどうしても持つ。その後フロイトを切り離し、アカシックレコードのような無意識を持つ。

ユング的―というのは、強力である。それはもう映画「マトリックス」が仮想現実を強要するように。
ユング的に初期化すると、無意識という紐で、全人類が結ばれる。また、それら個人とは別に人類の叡智にも結ばれる。
この環境下で「社会領域」というものは、現実で見るそれ程無機質で単純ではない。

ここから少し跳躍するが、ユング的世界観の前では、このリアル、ガチリアルの世界と社会構造と人間関係というものが「精度の低い未発達なもの」と認識できる。まるでイデアに対する現物、即ち、完璧イメージに対する劣化済疑似形状の関係の様に。効率良く動く社会領域のほうが理性的である、ともなる。

4815考える名無しさん:2016/09/05(月) 11:07:21 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate 19秒20秒前

fate論の俺さんが東浩紀をリツイートしました

ヒロキ本人をRTする気はなかったがこれはしてしまおうか。
俺はラカン的セカイ系はユング的物語というカテゴリの一階層下にあると考え、それだけ「セカイ系」というものは薄っぺらいと見ている。同様に運命をカルマ抜きで見る薄さもセカイ系的だ。

fate論の俺さんが追加
東浩紀 @hazuma
運命の相手なんていないんですよ。ただ「運命の相手がいるはずだ」という感覚だけがある(これはもっているひとともっていないひとがいる)。そこから遡行的に見いだされるファンタジーがセカイ系の本質です。

4816考える名無しさん:2016/09/05(月) 11:12:10 ID:eMbzXFPI0
グーグル検索してみると、カルマを運命と同義と見ている人も多いようだが、カルマとは因果応報、運命の解釈の中では、前世や他世界内での因果も含めて働いている「関係性の有無」だ。
運命論=決定論の自由意志がないバージョン みたいな薄い見方をしていると、「運命」というものを理解し損ねる。

4817考える名無しさん:2016/09/05(月) 11:18:55 ID:eMbzXFPI0
お子様用の解説アプローチをしてみよう。
「袖振り合うも多生の縁」「一期一会」これらは「運命」か?いや、前者はカルマポイントUPであり、後者は運命やカルマの範疇ではなく「今ここ」に焦点を当てるマインドフルネス的な視点で重要度を現在に固定したものだ。
全然お子様用じゃなかったな。

4818考える名無しさん:2016/09/05(月) 11:31:36 ID:eMbzXFPI0
「俺は観てない新海作品に熱を上げてイマジネーションを膨らませている新海読者達の言説」が「俺の見ているもの」だ。
俺の言説は新海作品とは関係せず、新海読者の感想と関係する。
新海作品が運命を描いたか否かは俺は関わらず、運命について描かれたと言う読者達の運命理解について関与している。

部外者観点から予想する新海作品の構造は、運命云々は本筋ではなく、「ウィキペディアで定義された『セカイ系』というものを就くって完成させてみよう」的な動機が本筋だと見ている。
「からくり」として、良く出来ているのだろう?それは(運命など)諸処の概念や「それ自体」とは無関係だろう?

現代美術の「レディメイド」という言葉がここで役立つだろう。
ループもの、多世界、運命、入れ替わり(主客視点変化)、破滅的災害発生(TariTariでの廃校的な)などの既成品をくっつけてつくった美術作品が「readymade」と呼ばれる現代美術だ。使われた部品の意味を遡れない構造。

4819考える名無しさん:2016/09/05(月) 11:46:47 ID:eMbzXFPI0
東浩紀RTと俺のツイートを合算して弁証法的に更なる「未来への希望」を作ってみよう。
(社会領域を省くことに見られる)薄っぺらさこそが(ラカン的世界観でビジュアライズした)「セカイ系」であり、その(ユング的世界内箱庭的な)世界の中では「薄さ」こそが「あり得ない可能性を夢想」させる。

4820考える名無しさん:2016/09/05(月) 11:55:43 ID:eMbzXFPI0
薄さとは、あらゆる薄さだ。理解の薄さ、物体の薄さ、三次元から二次元へと奥行きを省いた薄さ。
薄くなると情報量が減り、その事柄に対して読者の持つ少ない知識と印象からそれがどういうものかを想像する。
無知(薄い)である故に既知では考えられない飛躍した結論と可能性を謳い出す。セカイ系。

そんな飛躍した荒唐無稽な結論と可能性は馬鹿げているのか?夢想と書いた様に夢に描く位なら問題なく許される。
ここで夢という語でユングとフロイトに繋がり、ラカン世界がそれらに内包された関係が見えてくる。
極論、何にでも「夢オチ」を付け足せる時点でこの包囲は抜け出せない。

4821考える名無しさん:2016/09/05(月) 12:30:18 ID:eMbzXFPI0
もう少しお子様用にわかりやすく言えそうな気がする。
「セカイ系」は薄っぺらいが故に、「セカイ系読者」達に「現実上」で様々な「夢」を見させる。(その夢の殆どは事実からはハズレている)

あれ?これはわかりやすくなったのか、それとも更に哲学的精度を上げてしまったのか。

4822考える名無しさん:2016/09/05(月) 12:35:07 ID:eMbzXFPI0
ここから、「記号」としての二次元キャラというものを(薄っぺらい&読者が暴走して意味を付け加える)「セカイ系」に結びつけることが出来る。
「セカイ系の繁栄」と「二次元キャラ(アニメ)」が切っても切れない関係である一つの根拠となる。

ああ、無償でアイデア提供している自分がむかつく。

4823考える名無しさん:2016/09/05(月) 12:37:52 ID:eMbzXFPI0
運命というのはだね、本当なら出すアイデアにはそれなりの価値があるので、この生き辛い資本主義社会で俺に金銭報酬を与えよ、という俺の願望と言うより危険信号に反して、「俺は無償でアイデアを提供していく運命にある」という時に、その意味の本領が発揮されるんだよ。だから宿命とも同義とされる。

4824考える名無しさん:2016/09/05(月) 12:41:52 ID:eMbzXFPI0
俺の言う
>「意味を付け加え
の辺りは、当然、ソシュールの記号論、シニフィアン、シニフィエ、またそれらを恐らく(シーニュまでを含めた図を)模倣したラカンの3分割構造を念頭に置いて解釈して頂きたい。

4825考える名無しさん:2016/09/05(月) 12:58:11 ID:eMbzXFPI0
fate論の俺 ‏@VoiceOnFate 32秒33秒前

もう一度ヒロキの同じツイートをRTしようと思う。
理由は運命云々の話ではなくこの発言には
>いるはずだ」という感覚だけがある
ここで「クオリア」の存在をむしろ主張してると再解釈しておくため。
現物・クオリア間経路が認識に足されたと。

fate論の俺さんが追加
東浩紀 @hazuma
運命の相手なんていないんですよ。ただ「運命の相手がいるはずだ」という感覚だけがある(これはもっているひとともっていないひとがいる)。そこから遡行的に見いだされるファンタジーがセカイ系の本質です。

4826考える名無しさん:2016/09/05(月) 12:58:40 ID:eMbzXFPI0
よし、これで茂木ルートも繋いだ。

4827考える名無しさん:2016/09/05(月) 13:03:39 ID:eMbzXFPI0
この再解釈視点は、恐らくヒロキの通常運転視点により近づくもので、且つ、それは数学的視点とも似ているものだと思う。
それは、物事を関数的に見る、というものだ。
この時、「運命」という物自体が何であるかはあまり重要ではない。「運命」という変数にしたときに、その関数式を作る要素が重要。

その関数的に見た場合に、「クオリア」を描写に含ませるということは、意味がある。
クオリアとは「物」として示しにくい。だが、関数的にはその存在は一機能というか一枠組みとして確実に捉え工程に加えることができる代物だ。
お子様用突飛例を挙げると「直結厨」はクオリアを認識していない。

4828考える名無しさん:2016/09/05(月) 13:09:29 ID:eMbzXFPI0
直結厨について。
dic.nicovideo.jp/a/%E7%9B%B4%E7…

あまりに語義を深読みすると、俺の以前の議論である「『倫理』と『キャラ崩壊』」の問題まで発展するので、判断停止は程よい深さで行う必要がある。

4829考える名無しさん:2016/09/05(月) 13:17:30 ID:eMbzXFPI0
ただねえ、親バカ→インディゴチルドレン→ソウルメイト という流れで「運命の相手」を感じる感覚を持つ人が居たり居なかったりする、という場合、俺はあまりその線を太くしたくない。たとえそれが真実であったとしても。

4830考える名無しさん:2016/09/05(月) 13:50:07 ID:eMbzXFPI0
カルマに縛られた輪廻転生から逃れ人間として生まれてくることを「もう本当に辞める」にはできるだけ人と関わらないのが良い。
と、条件反射的に考えてしまう、だが、例えば隠者となって山籠もりでもしようものなら「あの人仙人になるんだって」と噂が生じ、ここにカルマが生じ、来世生まれてしまう。

4831考える名無しさん:2016/09/05(月) 13:53:54 ID:eMbzXFPI0
来世生まれる気満々な若い魂(たましい)は、やることなすこと全てがプラス(因縁作って来世確定)だから人生簡単だ。
そろそろ人間を辞めようと考え始めたときに、今までその方法論を一切模索していなかったことに人は絶望する。
絶対に来世、生まれてしまう。どうすれば関係性ゼロな生涯になるか。

4832考える名無しさん:2016/09/05(月) 13:54:47 ID:eMbzXFPI0
もう、この2ツイートだけでラノベ一冊書けるだけのネタになる。

4833考える名無しさん:2016/09/05(月) 13:57:47 ID:eMbzXFPI0
そしてまたアイデアを無償放流している己に呆れる。
どうも、ヒロキと絡むと、この運命の性質が活性化するみたいだな。どうしよう。さて、どうしよう。

正確には搾取されるのではない。有効利用される。それは社会奉仕でもあり、人としての活動として立派なものである。生活苦をリスクにしながら。

4834考える名無しさん:2016/09/05(月) 14:02:39 ID:eMbzXFPI0
無事、人々に関わることなく因縁のない状態のまま人生を終えられそうだと大地に寝そべり最期の時を迎えようとする。そこに「にゃーん」と一匹の猫がすり寄ってくる。おまえ!w 最後の最後で台無しで、もう一回生まれてしまう。

4835考える名無しさん:2016/09/05(月) 14:07:23 ID:eMbzXFPI0
これは「猫は死ぬときに姿を消す」という習性を逆に当てはめたものだが、まあそこまで深く読解しなくても普通にチンケなネタとしても消化できる。

4836考える名無しさん:2016/09/05(月) 14:30:41 ID:eMbzXFPI0
俺の思考は一貫性があるのでここで持ち出したラノベのネタ的世界観もその前の言説、「運命の相手」の有無にひっかけてある。
輪廻転生を脱出するためには「運命の相手」なんて存在してはいけない。居なければ居ない方が先行き良い。
こうなると、ぼっち v.s. 人気者 の構図になるのだろうか。

俺はリアルだと人が集まってきてしまうほうなので、人間関係をリセットしたり、関係断絶したり、組織・団体に所属しないようにしたり、と頑張る傾向がある。そして「景気悪くなった」ぼっち的な状況を、こよなく愉しむ。本当に人気(ひとけ)が無いことを喜ぶ。人生計画が現実上での実現を超えている。

でも、そこで、カルマ解消して転生を終了できないという中途半端な無関係状態になるのならば、それはどこも美味しいところが無いのではないか?とも考えている。
これはもの凄いチキンレースである。即身仏とか、埋めてくれる人を用意してるのだから絶対に来世生まれてくるし。

4837考える名無しさん:2016/09/05(月) 14:34:08 ID:eMbzXFPI0
現在は「権威に反発し、因習打破を宿命とする」とし、カルマの増加を許容している。

4838考える名無しさん:2016/09/05(月) 16:29:02 ID:eMbzXFPI0
今、ラカンについて再度考えている。
俺はかなり多分野横断な人間なので視野は広い。
ユングが火星座獅子座、ラカンが火星座牡羊座、ということで、占星術的な世界観として、俺、火星座獅子座月星座牡羊座は、両方を学習不要で直感で理解可能であると、まずは目算を立てている。

「思考が単純で直感的」であることが売りの「牡羊座」の癖して、「言説が難解すぎて、また疑似科学的で、現在の医療現場で応用すらされていない」というラカンの存在が、少し謎である。
ラカンを「分かった」「信じてる」とか言っている日本人は、まず流され易い「知ったかぶり」だろうと考えている。

まず、最初の研究が幼児期についてなのはとても牡羊座らしい。この鏡像段階論までは、素のままで一直線だったのだろうと推測する。
それ以降がなんか「現代アート」的なんだよな。

「父の名」については、俺が最近語っている「倫理」という「存在の境界を象るモノ」と、かなり一致しているように見える。
言語が万能性を削ぎながら認識対象を別個に捉えていく、ということだと俺は火星座世界観的に捉える。
因みに生成文法のノーム・チョムスキーは火星座射手座だ。

俺の左利き的瞬間的全体像把握術により考えられるのは、
ラカンは、「現実界・象徴界・想像界」という、ちょっと完全オリジナルとは言い難い「提案」の部分を除いて、
「世界構造を示すような研究や考えは一切発していない」ということだ。

だから、ラカンで世界を語るのは「無理」なはずなんだ。

ラカンがソシュールの影響を受けている、との既述が見られたので、「現実界・象徴界・想像界」がセミオティクス(記号論)のシーニュ・シニフィアン・シニフィエの概念を多大に参考にしているだろうとの読み(正解確率)は高まった。

元々牡羊座は直感的であるので、証明や解説なんて苦手なはずだ。だから数式を用いたりと、構造の解説は、まるで役に立たないと考えて間違いないと思う。
これを踏まえた上で、同じく直感で、ラカンが見たものを見てあげる必要がある。だが、言ったようにラカンは世界構造については見ていない。

となると何なのか?「ラカンの夢」を「箱庭世界の構造」に仕立てたラカンファン(エヴァが最初の過ち)が昨今の「意味不明ラカン人気」の原因だろうな。
多分、支持している人達はラカンを本当の意味ではまるで理解していない。

しかし、それだからこそ、「セカイ系」という「実在しようのない半身虚数空間に身を沈めているモノ」を見てしまう、というこのゼロ年代の「流行」の『存在』は確認できる。

感じとしては、フランケンシュタイン博士が人造人間を作った、みたいな感じだ。
中途半端というか歪というか、やっぱり偽物であり、碌でもない怪物なんだよ。
思いだけで実現させたかった「その心」は、なんと竹槍で爆撃機を打ち落とす「精神論」と親和性がある。
ここまで俺の超読解は把握した。

今恐ろしいな、と思っているのは、ここまでの俺のラカンについての思索の様子がゲーム「相州戦神館學園 万仙陣」の内容とかなり被るということだ。これは俺は自分で考えた後に別件として気付いたことである。
それは、悪夢のような虚構現実が「夢」として精神論的に発生させられた、ということだが。

4839考える名無しさん:2016/09/05(月) 17:10:48 ID:eMbzXFPI0
「ラカンの説く世界構造」という虚構理論を、欲求不満な90年代ラカンファンの人間が「願い」、悪霊として発生させてしまったわけだ。
あーあ。ここでゲーム「ディエス・イレ」の聖槍十三騎士団首領、忌むべき黄金、黄金の獣、ラインハルト・ハイドリヒ召喚と被った。

ラカンを世界説明の「骨組み」にするのは、無理がある。

ラカンのRSI、現実界・象徴界・想像界に目を通しているが、幼児を完全体としたところからの欠如という考えだな。
これは牡羊座が早熟で人生ピークを子供の頃に迎えて、後の人生は消化試合か苦労増加の傾向にあることに沿っている。
そういう意味でラカンの自分語りであると見れば偽りないだろう。

どういうことか「欲求不満」という語がよく見えるな。俺の直感は正しかったようだな。
「どのように欲求不満を埋めていくかの処世術・ライフハック」がラカンの発達理論(RSI)だな。

ここから跳躍するが、「母親と幼児の分離」ということに文字通り従いすぎるファンが幻想を生んだ。だな。

俺は、父性母性に関する理論は純粋な科学ではない、と見ている。
エディプスコンプレックスなども「神話の一説の引用」程度の実効力しか持っていないと見ている。
心理学は、生理学方面と社会的作用方面に分かれていくが、「親との関係と世界認識」を絶対化・最優先化してしまうのは文学的だと思う。

ここまでで言えることは、なぜか知らんが、
フロイトとラカンに比べて、ユングは、実はかなりリアリストである、ということだ。
決して文学的に閉じない。最初から科学的価値の確立から実績を作り上げている。オカルト研究は、実は、リアリストこそが手を付ける領域だ。己はずっと現実に居る。

4840考える名無しさん:2016/09/05(月) 17:19:18 ID:eMbzXFPI0
ユングの集合的無意識についての追求は、脳細胞の連結パターンなどに相関を探るといった形で、直接科学分野と連携可能だ。
フロイト・ユング・ラカンでは、何が違うのか?
視野、目線が地面に接触するまでの距離が違う。車の運転が可能な目線の落とし方がユングだ。他は空を見ていたりしている。

4841考える名無しさん:2016/09/05(月) 17:33:33 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8…
しかし、フロイトの生き様が面白すぎるな。
これは、リアルだ、文学だ、なんて言ってられない苦難の連続、孤独と貧乏と病気との戦いだな。

4842考える名無しさん:2016/09/05(月) 17:55:16 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8…
>学会に報告すればコカイン療法という画期的な治療の発見者になる、という功名心と、これで

>世界各地からコカインの常習性と中毒性が報告され、
>不審の目で見られるようになってしまった

フロイトのこの下りが秀逸。

4843考える名無しさん:2016/09/05(月) 18:07:19 ID:eMbzXFPI0
一方の、ここまでの比較で出てきていないアドラーは、「器官劣等性」について集中的、という解釈で問題ないだろうな。
この説は素直だと思う。俺の自分の経験を具体例に上げると
・電車で英語人の英語を聞いて凄い、と思ったから英語喋れるようになった
・芸術は雲の上と思っていたので芸術やった

自分が得意としていることや、客観的に見てその人の特技に見えることは、その人にとって苦手なこと、不満を感じていること、である、というようなものだ。

4844考える名無しさん:2016/09/05(月) 18:13:05 ID:eMbzXFPI0
アドラー個人としては、自身が比較的裕福では無い出自であること、肺炎で死にかけたので医師を目指したこと、開業後も社会階層の高くない患者を主に診たこと、などが「器官劣等性」を自分自身に当てはめて効果増幅した部分だろうな。

4845考える名無しさん:2016/09/05(月) 21:30:53 ID:eMbzXFPI0
tocana.jp/2016/09/post_1…
何なんだこのニュースは。ダーウィンの進化論が間違いだとか真実の歴史は古代神話や伝説に保存されているなどの情報が、世界をまったく揺るがさないままこの様に記事になるとはどういう事態なのだ?

俺も北米滞在時に霊力がありそうな石を、街中の鉱石屋を回って買い集めていて、知る人によるとかなり貴重な石とか持っているのだけど、日本で霊能者にその石を見せたときになんか凄く興味持たれて解読したいから貸してくれと頼まれた。
後日返してもらったときに聞いたが「宇宙人は居る」と言ってた。

4846考える名無しさん:2016/09/05(月) 21:32:59 ID:eMbzXFPI0
箱に何百個も色んな石を入れっぱなしにしてたのだけど、保存の仕方が悪すぎるとその霊能者に怒られた。

4847考える名無しさん:2016/09/05(月) 21:39:04 ID:eMbzXFPI0
何百もないかな。小粒なのとかあるからよく分からない。存在感があるのは十数個かな。でも殆どはもう何も貯まってないらしい。そういえば手持ちの水晶玉に魂を入れてもらったのを思い出した。でも、だからどうなるのか、とか全く分からん。ただ、大事にするように、というだけ。今も手元にあるが。

北米では、マジでガチでUFOは頻繁に見たな。夜空に光る点が変な動きするのだから、未確認飛行物体であることは覆しようが無い。

4848考える名無しさん:2016/09/06(火) 11:46:10 ID:eMbzXFPI0
思考実験まがいのことをしている。
敵味方不明の脅威の力を持つ神が現れたとして、人類の中から1人、その神との対話者を選ぶとしたら、どんな人間を選ぶべきか。

文学的な話ではなく、敵にしたらアウト、人類を不要と思われたらアウト、殺されたらアウト、という現実的な臨場感での話。

まず二手に方向性が分かれると考える。
・人々の理解を得ている人類の平均点みたいな人。
・人智を越えた思考と発想で、人類内には理解者が殆どいない人。

どちらが正解かは、「神の人格」に依存する、と見る。
この状況は言い換えると、神の下僕になるか、神と同盟を結ぶか、の違いになる。

人類が、自分らの代表として後者を選ぶことはあり得ない。個々の利益を纏めて計算すると必ずこちらは「最後の手段」として絶体絶命時まで考慮を保留される。出来ることならば人々はこちらを選ばない形で事を成したいと願望する。

ここまで書いて気付いたが、「シンデレラ」と同じ群像の動きだな。

とりあえず話を続ける。
なぜ人類は後者を選びたくないのか。それは自己の代理となるような存在に「そいつ」が見えないからだ。
童話「みにくいアヒルの子」も、同じコンセプトだな。
大多数の庶民が自己と同一視して安心していられる対象は同じ庶民だけ。この均衡を崩すために階級差が用いられる。

同じ「人」であるのに自分と同じ「人」ではないことを逆に支持理由にする。
民衆は国王を人より上の存在と見て、同時に、人の代表として神に対峙することを納得する。
もう一つが学歴に代表されるように民衆内での競争の勝者を代表として認める。
これが東浩紀が動画で仄めかした学歴有効の理由だ。

21世紀の社会・人文科学領域に天才が存在しない根拠は、より多くの一般人の共感と絶賛を得る作り手が祭り上げられる群像パターンが定着しているところにある。
これは、天才に対する秀才という構図を破るものでもある。秀才が絶賛されるのではなく「腕の良い飲み会の幹事」みたいな人が絶賛される。

4849考える名無しさん:2016/09/06(火) 11:52:27 ID:eMbzXFPI0
となると、何なのか?だ。ここを書かないと、恐らく一般人はこれらの思考にシニフィアンを付けることが出来ず、認識・記憶することができない。

コンテンツと呼ばれるようになった頃からか「作品」とは「読者達文学旅行参加者を様々なアトラクションに絶妙なタイミングで連れて行き満足させるツアープランナー、ツアーコンダクター」になってしまった。
「良い作品 in 2016」とは、「良い旅を提供するイベント企画者」になってしまった。

4850考える名無しさん:2016/09/06(火) 11:58:30 ID:eMbzXFPI0
ここでちょっと挑発的な表現も出来る。
この事はフロイト的、性一元的に捉えて大げさに示すことが出来る。

現代のオタクは、世間知らずで未経験な処女である少女などを求めておらず、マグロ状態の己を官能の海に溺れ尽くさせるような手練れのソープ嬢(熟女)を求めている。

4851考える名無しさん:2016/09/06(火) 12:12:54 ID:eMbzXFPI0
俺としては面倒くさいから突き詰めたくない方面だが、
この現象は、女性オタク(腐女子)の割合が増加していることが理由の一つになっていると言えるかもしれない。
「女性的」が何かを問うてるのではなく、「男らしさ」に固執する男オタク「以外」の参入により、より女性的な嗜好が増したと考える。

それは何かというと、
リードされることを喜ぶというよりは「リードの仕方を評価する」という立場から、相手に全部やってもらうという姿勢だ。

そもそもBLって何なんだ?己たる女性は、そのシーンに登場していないじゃないか?
というところに、この嗜好の核がある、と俺は天の声を聞いて今こう突拍子もなく書いているわけだ。

男同士の性的絡みを見て、なぜ興奮するのか。何を評価しているのか。

絶対に無意識下では、男同士の絡みのところのどちらかを己に置き換えている「可能性追体験」を行っているはずだ。
そのように「置き換え可能」である場合、絡んでいるのが「男と男」であることは、あまり重要では無くなる。
セカイ系における運命の扱いのように、見ているのは物ではなく関数の形だ。

その関数というのが、ここでは「官能体験を極限まで高めるツアープランとそのコンダクターの采配」ということになる。
ここで男オタクと腐女子が同じものであると、仮定的に論理上は結ぶことが出来る。

文字上の文字から連想で気がついたが、「クラシック音楽の指揮者」だな。
つまり、現代オタクはクラシック音楽鑑賞的な姿勢に時代逆行している可能性がある。

4852考える名無しさん:2016/09/06(火) 12:29:35 ID:eMbzXFPI0
そういえばゼロ年代に発生してきて現在忘れ去られているワードに
・キュレーター
・コンシェルジュ

というものがある。このどちらも、俺の今指しているツアーコンダクターみたいな役割だ。
これらが幾分冗長気味なのは、そのツアコンの役割を作品自体が持つ、というのが現代だからだ、となるか。

4853考える名無しさん:2016/09/06(火) 12:33:06 ID:eMbzXFPI0
これはネットにおける「まとめサイト」の普及・流行とも関わっているはずだ。中身の指針は同じ物だ。ツアコン。

それって何か?というと、俺が前に書いた、俺が子供の頃にディズニーランドで好きだったアトラクション「It's a Small World」の形式であり、哲学紹介本「ソフィーの世界」の形式である。

4854考える名無しさん:2016/09/06(火) 12:36:13 ID:eMbzXFPI0
即ち、東浩紀のテーマパーク理論は、ゼロ年代を形容するに相応しかった、と客観的に判断できる。
「官能体験のテーマパーク」というのは「お口の中が宝石箱や」とどう違うのだろうか。

時系列と順序が重要である、などという基本的な事柄から始まり、それ以上に何があるだろうか。

4855考える名無しさん:2016/09/06(火) 12:40:51 ID:eMbzXFPI0
なんていうか「専門書」ではなくて「入門書」の文法なんだよな。
21世紀に入って、人類はネットで全分野に繋がり、各々が縁の無かったそれぞれの分野を入門して回る、新年度開始時の部活体験入部期間のような時期であった、と考えられる。

4856考える名無しさん:2016/09/06(火) 12:46:20 ID:eMbzXFPI0
なぜその様なわかりやすいムーブメントが見過ごされたのか?は、同時期に、ネットを生かすコンピュータ端末に関わるネットワークとプログラミングという新しいインフラの土方が育成され始めたため、人々の意識はどうしても地に足ついた土方作業のほうに向いてしまったことが考えられる。

4857考える名無しさん:2016/09/06(火) 12:50:32 ID:eMbzXFPI0
そこはフロイトを面白人生歴史から読み解くように東浩紀を読み解くとわかりやすいと思った。
データベースにアーキテクチャに翻弄され、この全分野統合の大航海時代を漕ぎ進んだ歴史に日本一の頭脳であってもこれだけ右往左往する、という「オレじゃなくて、天気。外が嵐だったの」的な理解が出来る。

4858考える名無しさん:2016/09/06(火) 13:02:26 ID:eMbzXFPI0
俺には色んな選択肢が見えるのだが、麻雀の捨て牌的に書くことは順序立てられる。要らないことから書いていく。

ループもの、から始まるセカイ系特有のツアコンによるテーマパーク巡回紀行を、「食事」に還元することで、そのループ性も構造に含んだ描写が出来る。一口が一生だ。

この反復性には2段階ある。一口を噛む回数ごとのセッションと、例えばステーキを20口で食べる、と分割する1口のセッション。
「今までこれで、何で最期がこの展開?」
「だって最期はデザートだろ。」
で、いきなりのループ脱却を納得できてしまう。

4859考える名無しさん:2016/09/06(火) 13:09:13 ID:eMbzXFPI0
この「食事に見える『一貫性の崩壊』」が、現代アートの「レディメイド」的な継ぎ接ぎアートの根源なのではないか?ということだ。

この部分が「灯台もと暗し」となっている理由としては、12話アニメにおける水着回、露天風呂回などというお決まり様式美というものが同じ方角に突っ立っていて目隠しをしていたから、と考える。

いや、元は、オペラや演劇にまで遡るべきだろうな。様式美的な「連続の根拠を思考しないまま受け入れてきた事柄」を、「それはそれという別物」として強く見過ぎていたことによる見落とし、だろう。

4860考える名無しさん:2016/09/06(火) 13:11:29 ID:eMbzXFPI0
様式美は様式美として宙に浮いては居なかった。ということになる。様式美が成り立つ理由は、その根拠を食事に持ち、食欲を満足させる生理的な事物の流れが形式を規定していた、ということになる。

4861考える名無しさん:2016/09/06(火) 13:14:30 ID:eMbzXFPI0
その形で、例えば
「とりあえず生ビールひとつ」は、オープニングソング部分が始まる前の、「帰って来た感の獲得&刺激一発」と捉えることが出来る。

4862考える名無しさん:2016/09/06(火) 13:23:58 ID:eMbzXFPI0
アニメ文脈から離れて西洋映画、ミュージックビデオ文脈。80年代は統合失調的な作風が多く試行された。
90年代に、「The Usual Suspects」辺りを例に挙げるが、時系列と視点を実文脈から切り離して読者の理解順序を支配する形が模索された。

ハリウッド映画の文法として、科学的に視聴者に快感を与えるための話題提供の順序たタイミングなどが模索された。
だが、
これらは結局、何に沿ってそう判断されてきたのか?何もかもが脳波・心拍数・その他生理現象値の測定から機械的に求められた「ままだった」というとは思えない。

それらは結局「食事」の順序ということで、かなりすっきりと要点圧縮して把握できるのではないか?というのが俺の読みだ。

4863考える名無しさん:2016/09/06(火) 13:31:24 ID:eMbzXFPI0
ここから、挑発的な表現に一瞬戻ると、

現代のオタク達は、前戯を行う機会がなく、性的にはメインディッシュをいきなり食べて終わるという生活に慣れすぎた。その結果、作品には、焦らすところから始めるベテラン熟女ソープ嬢の床上技術を求め始めた。

と軽い嘲笑と共に描写できるのではないか。

4864考える名無しさん:2016/09/06(火) 13:33:08 ID:eMbzXFPI0
この理屈の基本は、ホメオスタシスかな。
不足した物を補おうとしている。欠如からの発達を謳うラカンフォロワーらしいとも思える。

4865考える名無しさん:2016/09/06(火) 13:51:52 ID:eMbzXFPI0
前戯というのが食事におけるオードブル(前菜)であり、この様式は「作法」という枠組みで権威を支える力を持ち始める。
ここで、俺のミッションステートメント的な「権威に対抗する戦略、在り方模索」ということで繋がる。

4866考える名無しさん:2016/09/06(火) 13:55:53 ID:eMbzXFPI0
「作法」のそもそもは、その動作を効率化させることにあり、各段階を行うことに意味があるのではない、という作法の真の意義が活路を既に示してくれてはいるが、現代社会における「問題となる作法」とは、作法を後者の意味で正当化する中途半端な中級者達のそれであり、今は真理発見しても意味が無い。

4867考える名無しさん:2016/09/07(水) 10:52:11 ID:eMbzXFPI0
なんだかんだ言って俺は、俺自身が、「権威」を当てにしている、という究極的なジレンマがある。
まず、基本として、俺は他人から共感されることを放棄してから物事を考え述べ、作り行うので一般人の眼中に俺はない。
海外大学時代からそうであったように、俺に反応を示すのは学部長だけという具合。

志の強い作者の作品、専門の研究者が存在する学問領域、等については俺の言う「学部長」レベルの人達がレーダーの中に俺の姿を目撃し何らかの反応を示したりするので、俺としては今後の計画・指針の参考になる。
だが、例えば「セカイ系」みたいな発明者不在、権威なしの事柄は、人気が正義で不毛だ。

その辺セカイ系はネトウヨと似ている。
ネトウヨには桜井誠がそのムーブメントの中核、発生源のような的として後に存在感を強めてきたので、現在これだけ「ネトウヨというギャングの暴動」は沈静化していると考えられる。セカイ系はネトウヨと同じ様な、ギャングを纏める共通理念であり、今尚健在だ。

4868考える名無しさん:2016/09/07(水) 10:56:01 ID:eMbzXFPI0
例えば、今現在、新海作品を理由に「セカイ系大勝利!」と勝ち鬨を上げているような(一部プロ批評家を含む)消費者達は、このネトウヨ的セカイ系ギャングの一員である、ということを、どのように覆せるのか?覆せないだろう。
俺は初めから新海作品では無く、その作品の感想を喚く消費者を見ている。

4869考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:15:28 ID:eMbzXFPI0
「セカイ系」を批判することは無意味である。「セカイ系」は現状追認することしか意味が無く、互いを褒め合う(最悪の関係)ことこそが謂わば共依存的な彼らセカイ系支持者達の未来を作るからだ。ラカン的世界観から欠如の補完を貪るカルト宗教信者的な勢いが「セカイ系」だ。物や形でなく人が本体だ。

4870考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:19:18 ID:eMbzXFPI0
まあ、reddit NSRで散々見てきた「嫌儲民」の形そっくりだった、ということなんだが、前例が適用出来たので捗るから良しと見るか。

4871考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:22:11 ID:eMbzXFPI0
reddit NSRで、その(セカイ系の様に首謀者不在の)本丸がどこにあるのかわからない異様な空気を、とりあえず破壊し尽くし、最終的に、2ch嫌儲板からの移民とは直結しにくいreddit本体のアドミンとの直接対決となったのだが、こちらとしては相手の尻尾が掴めた時点で目的は達成。

4872考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:27:44 ID:eMbzXFPI0
「セカイ系」について、そういうことを、そこまで、するつもりも考えも無い。
ただ、知的好奇心というものは尽きないもので、根拠の無いまま燃え盛っている火事場を見ると原因追求していみたくなるというのが、俺の動物的本能というか悪意無しの動機となる。俺の目的は、何らかの存在の核の発見かな。

4873考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:32:06 ID:eMbzXFPI0
その「存在」とは、精神分析的な「人々の活動動機の出所」ということになる。NSRの時のように現実上のどの団体が仕組んで何をやろうとしているのかを探るという具合とは異なる。
わざと使うがセカイ系は「スタンドアローンコンプレックス」のようにして連帯強度を強めたと考える。(ユング世界内)

4874考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:34:45 ID:eMbzXFPI0
俺の現在の強みは、ユング的世界観がラカン的セカイ系世界を内包してしまうので、セカイ系とセカイ系支持者というリアル人間達を、全体(ユング世界)の中の一部分として分離隔離して観察・分析できる、というところにある。

4875考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:43:10 ID:eMbzXFPI0
また、先程の「権威&学部長」の内容を重ねるが、俺の言葉という剣は、「一人歩きし始めた作品自体」をすり抜けて「作品を作った作家本人の考え」のほうに当たる。

これが俺としては、この現代社会を生きにくいなと思う点でもあり、X線のような自分の視界の活かし方に困っているわけではあるが。

だから、「セカイ系」という的を狙って切っても、何にも当たらない。ならばセカイ系を分解して再構築して当たりが生まれる身体をそこに現出させる必要がある。それが俺が今書き連ねていることの心であり、作戦方針だ。
消費者がうぎゃーうぎゃー叫ぼうが、そんなのちょっとどうでも良い。

4876考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:51:13 ID:eMbzXFPI0
逆からも言うべきだな。
セカイ系は、ラカン的にセカイ系を夢見るひとが1人でも存在する限り、永遠に不滅である。

これを書きながら、かなりずるいと自覚している。
これを肯定すると自動的にユング的世界を肯定することになる。
この点において、俺はまず、ラカン的視野がユング的視野よりも個人的、小規模、私的なものである、ということの言質が取れていけば万々歳である。
(ラカンは牡羊座なので「私」中心)

4877考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:56:09 ID:eMbzXFPI0
依然として新海作品を見ずままに、新海作品について感想を書いている消費者達の語る内容「だけ」から、超能力者の遠隔透視的に見てみよう。
主人公とヒロインの2人がくっつけば良い?離れるのはラカンの欠如であり、それを補完するのがラカン世界の当然である。消費者が未来を作るのがセカイ系だ。

4878考える名無しさん:2016/09/07(水) 11:59:11 ID:eMbzXFPI0
消費者がリアルを作るのがセカイ系だ。と言ったほうが、よりハウリングを起こして良かったかもしれない。

何の話だっけ。絵本の最期のページだけ白紙になってるの。麻枝のリトバス!の小毬ルートか。

4879考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:06:48 ID:eMbzXFPI0
「作品を見てない人に作品の本質が語られてしまう」というのが屈辱になる、っていうシチュエーションは、まだまだ無いだろうなあ。
そこまで全方位に視界を展開できる人が多く育ってきていない。何しろそういうのは何十年と時間が経ってから事の真偽が判明する。現在時点で分かる超能力者は少数。

4880考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:11:42 ID:eMbzXFPI0
「繋がり合う2人」から「ラカンの欠如」(母と幼児)の解釈で、現在、人々に、固定観念を植え付けて、本来のその補足性を見ていない多くの消費者達が錯覚させられている原因となるもの―元型的にそれが在るべき形―と思わせられたもの、それが「ロミオとジュリエット」である。

4881考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:14:09 ID:eMbzXFPI0
新海作品「君の名は。」に「運命」を見てしまった東浩紀氏は「純情」である。

決して馬鹿になんてしていない。俺なんかよりずっと実直で、「真実の愛」を探求する心を東浩紀氏は持っている、と俺は意味している。

俺は、俺の言説に見えるように、ちょっと、現実から一歩引いているところがある。

4882考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:22:34 ID:eMbzXFPI0
ちょっとオカルトが絡むんだよね。
わかりやすい例だと、夏に心霊話を友人達としていたとして、多少怖くなって、
その時、幽霊が居る 可能性を己が作ってしまうと、幽霊は存在してしまうんだよ。
ここはゲーム「戦国恋姫」でも鬼の存在の仕方において使われているね。

「もしかして運命の赤い糸なんて無いのかも?」と戸惑ったときに「そう。運命なんて無いんだよ」(無理に求めると死ぬよ)と思わせる「ロミオとジュリエット」などが記憶に入っていると、「運命は無かった」という可能性世界が己の中で拡大していくんだよ。

4883考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:25:36 ID:eMbzXFPI0
これらのことは「観測者が居ることにより存在が確定する」という考えを、より段階的にしたものと考えられる。
観測しただけで存在は確定しない。
もっと確信に至るまでの手がかりを集めないと確定はしない。
しかし、初めから手がかりのほうを持っている場合、知った瞬間に存在確定したりもする。

4884考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:29:56 ID:eMbzXFPI0
いや、
>「そう。運命なんて無いんだよ」(無理に求めると死ぬよ)

これって、決定論だろ。

ああ、こう書くと運命論が決定論よりもロマンチックに見えてしまうな。うーん、オカルトやスピリチュアルな知識が無いほうが運命をロマンチックに見てしまう傾向は、どうしようもないかもしれない。

4885考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:33:41 ID:eMbzXFPI0
いやなぜそれが決定論なんだ?と思う人が居るかもしれない。
決定論的に死とは、多世界解釈的にあらゆる平行世界上に存在しないパターンである、と言える。

平行世界ならばどんなデタラメでもとりあえずは平行世界として存在しているのではないか?と考えると決定論から外れていく。

4886考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:37:46 ID:eMbzXFPI0
なぜ平行世界(可能性)が死だと決定論的なのか。
それは、「ロミオとジュリエット」により「繋がり合う2人」が「求め合う」と「死ぬ」という前知識により以後の因果と確率が計算されるからだ、というふうになるかな。

4887考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:41:03 ID:eMbzXFPI0
ならば平行世界(可能性)が無いと、なぜ死なのか。
これは、死というより「絶望」かなあ。
結局2人は結ばれない「運命」であった(運命なんてなかった)という風に解釈してしまうと、そう捉えた読者の自我を支える希望が見つからなくなり、脱力する以外為す術がなくなる。勢いの停止即ち死である。

4888考える名無しさん:2016/09/07(水) 12:47:41 ID:eMbzXFPI0
しかし、ここで読者が絶望して『「夢から醒める」』様であるならば、ラカン的欠如を補足しようとする働きはラカンの思い過ごしであったということになりラカン世界観の崩壊を意味し、ラカン的セカイ系は終焉する。
夢から覚める。つまり、ようこそユング的夢と無意識が現実を作る本当の精神世界へ。

セカイ系読者は試されている。
セカイ系外の俺等もセカイ系読者を試している。

さあ、どれくらい足掻いてくれるのか?その夢から、醒めてしまうのか?もうこれ以上、夢を紡ぐことは出来ないのか?貴様の想像力はそんなものなのか?

こっちが魔王みたいになってきて嫌だなこの構図は。

4889考える名無しさん:2016/09/07(水) 13:23:03 ID:eMbzXFPI0
俺の言説は、一方では評論家達の「新海作品論評」の完成度と深度のハードルを無駄に上げる役割をするのだが、まあ、社会というものは偽物だけでも回るものであり、ハードルを上げられたと感じる本物が居なくても時間は過ぎていく。
その辺俺の言説に触れ意気消沈し沈黙する一般人の方が見えてる様子。

一般人を一般人たらしめるものは、過去に書いた気がするが、危機感知力の高さと自己保身力の高さだ。
近づくと自分の身が危ういと感じると、意識的にも無意識的にも「見なかったこと」にして、「さて、」と軌道を修正したアクションを取る。
俺自身は博愛的だけど、どうやら棘が凄い。

でも、リアル犬猫などは俺に懐くので、俺が「同じ人間」と見做されない関係になりさえすれば、俺は救われる、というように見ている。
その形が、やはり「権威」を得る形しか現代社会上、無い様に思う。
そこで反権威の姿勢を俺が取るのは自虐的であるとも思っている。うまい落とし所が見つからない。

4890考える名無しさん:2016/09/07(水) 13:52:05 ID:eMbzXFPI0
猫相手に俺が嫌われるときもある。その時は俺がその猫を嫌い、俺がその猫を攻撃している。
俺を敵と認識した猫は、闇討ちしてくるくらいになる。
リアルで俺が歩いて行くところにダッシュで飛びかかり爪で一撃食らわせてくる。あいつら(猫)はマジだ。と俺も悟る。
でもその関係を願ったのは俺だ。

「猫を個体ごとに良い奴と悪い奴が居る」と俺が分けていることが、まず「一見しておかしい」部分である。
「猫相手に本気になるな」と親父は言ったものだが、猫どうこうではなく悪い奴は悪い奴なんだよな。
猫だから、と猫全部を1カテゴリとして可愛がったりしない。個体の善し悪しを審査する。

4891考える名無しさん:2016/09/07(水) 13:57:12 ID:eMbzXFPI0
悪い猫を懐柔して改心させない己は器が小さいのだろうか?と考える。
なんなんだろうな。
どこか心の奥底で「味方が増えすぎると困る」みたいなものがあるような気がする。この思いが無条件受け入れ段階に思考を進めない。
なぜ困るのか?いつか己の身をぶつけて自爆攻撃の一手を考えているからか。

4892考える名無しさん:2016/09/07(水) 14:40:21 ID:eMbzXFPI0
>ならば平行世界(可能性)が無いと、なぜ死なのか。
で絶望と書いたところは、観測者たる読者主観について、と書き足しておこう。
最初に端的に言ったように、決定論的な死とは、存在しないことだ。量子力学的にも存在し得ないパターンなら、それは「無い」ってことで、非現実=死だ、となる。

量子力学の2重スリット実験の観測者効果は「観測されるまで存在が確定しない」を通り越して「観測されると存在可能性が特定域に収束する」という点で、セカイ系作品を語る上では、セカイ系作家とセカイ系読者を観測する俺のような部外者の存在が、セカイ系の未来の形を決めてしまう。

写真(フォトグラフィー)領域にも、この叡智を繋いでしまうべきだな。
量子力学のスリット実験時の、飛び交う粒子撮影を行う「カメラ」の「役割」とは?

本来ならば波のように自在にとりとめも無く散らばる事象を、ある固有の解釈に沿った1形状に「自然現象として」分布させる。

ここで先程の決定論の死に戻るが、
可能性とはスリット後のスクリーン一面だ。
これが、例えばカメラの撮像素子上であったりすることは「話の前提以前からあり得ない」。この状態、このケースが死だ。

むしろ「キャラ崩壊」の話のほうに繋がりそうだ。催眠の変性意識状態を解いてしまう様なズレ。

4893考える名無しさん:2016/09/07(水) 14:49:05 ID:eMbzXFPI0
しかし、だね、
二重スリット実験時に、粒子(光)をカメラで撮影している以上、粒子のコピーはカメラのセンサー上に刻まれており、このことは事実以外の何物でも無い。
まったく粒子は猫みたいだな。人が見ていると悪さしない。シュレディンガーの箱の中が猫なのがこの発想からだったら笑う。

4894考える名無しさん:2016/09/07(水) 14:55:08 ID:eMbzXFPI0
量子力学の二重スリット実験のカメラの代わりに鏡を置いて実験してみて欲しい。
これで、観測者が問題なのか、それとも、光が反射する面積・体積・領域が問題なのかが判明する。
光は全方位に向かって存在主張しているはずなので、カメラ以外でも特異な反応を示しそうな気がする。

4895考える名無しさん:2016/09/07(水) 15:43:29 ID:eMbzXFPI0
radiance.gr.jp/knowledge/hypn…
今このページを頭から読んでいて今エゴのところまで読み終わった。素晴らしい。
エゴとは「2ch掲示板のとにかくどう立ち回っても嫌なことを言う奴」として綺麗に理解できる。
ここでのエゴは精神分析各派における狭義のそれとは別に捉えている。

2ch掲示板の粘着アンチなどは、自身のエゴをこちらに投影していた個人個人なのかもしれないな。

4896考える名無しさん:2016/09/07(水) 16:22:27 ID:eMbzXFPI0
うーん、12歳〜13歳の頃の経験がエゴの発達で重要となると、
中高一貫校に行った人は、結構同様のモノを持っていると予想が出来る。

部活に入ると上は顧問、そして高校2年の部長。高3のOB染みた黒幕的な影。中1の子供の自分と高2の大人ではかなり差がある。

中1の俺はそんな高2の部長にタメ語で反論して、合宿中の全員全体集会の時に対決した覚えがある。

中2の頃まで部活は嫌で嫌でサボりたいがサボると立場が悪くなり、だがサボりがちという圧迫だらけの日々だった。
だが、恐れも知らずに権力者に刃向かってしまう。なぜなのか。

俺は小学校6年間、ずっと問題児&成績トップ&音楽美術有能&いじめっ子ということで、親が呼び出されて苦言を受けたり、先生にビンタされたり授業中挙手禁止令が出されたりしていた。
しかし鈍感な俺は俺をなぜか恨む奴が俺の物を壊したりBB弾の銃で俺の目を撃ったりしてたことも眼中になかった。

意識的に一番ダメージがあったのは、日能研という中学受験の塾に偶然一緒に通っていた女子と俺が仲良くなり始めたことから、クラス女子全員による、あれはいじめというよりは、何だろ。もう貶されることを言われまくりの毎日。ハブられるわけでもなく何かにつけて文句を言われる。これは効いた。

「そんなに嫌なら俺に関わるなよ」が通じない環境。
これが、俺がいつまでも、「一人っきりの環境に居心地良さを憶える」理由だろうか。

わざわざ寄ってきて文句を言ってきて「男ならやってみろよ」みたいな感じでなぜか相手の期待に応えなければならないシチュエーションに持ち込まれる日々。

小学校とはいえ、近所の私立幼稚園からの、既に3年間の付き合いのある人達との小学校6年間。
これ、中高一貫6年教育より長いじゃないかよ。
その三年保育からの情事としては、男友達のほうはいじめと対決の武闘派ですっきりしているが、女関係がずっと引き摺ってたのはあるな。ガキのくせして。

俺がオタク的でなくラブコメ系アニメを好む理由は、なんか見慣れたノスタルジーを感じるからだと思う。
女だらけの日常。中高一貫の6年を除き、その傾向は大学以後も女だらけで続行された。
女だらけだとやる気も糞もなくなる。如何にストレス回避する人避け歩術を身につけるかが重要になる。

4897考える名無しさん:2016/09/07(水) 16:24:28 ID:eMbzXFPI0
女1人を避けてたりしたら、先輩女性が現れてレストランの席に呼ばれ、その避けてた女性にごめんなさいをさせられる、とか、そういう日々。

4898考える名無しさん:2016/09/07(水) 16:28:15 ID:eMbzXFPI0
留学生活というのがね、完璧にエロゲ的であり、
(日本人留学生の場合)全員が親元離れて「独り暮らし」または「友人・クラスメートとルームシェア」している。
その全員が徒歩・電車・バスで片道40分以内の距離に住んでいる。
これで物語が発生しないわけがない。
これは恐ろしい箱庭実験場だ。

4899考える名無しさん:2016/09/07(水) 16:39:48 ID:eMbzXFPI0
俺の留学体験には幾つかフェーズがあり、この箱庭実験場は、「いずれは夢から醒める」異国の中で日本人が日本人を見る、街の喧騒は英語という外国語でぼやかされて日本人と日本語の自分たちだけにスポットライトが当たる、醒めると書いた様に「夢のような環境」だ。ここまでは4大でなくESLでも可。

俺の場合は、その環境の数%の例外に成り上がり、独りで難関を突破して学年に日本人が1人だけという本格的大学留学が次のフェーズで始まるのだが、そちらでも、女だらけであるというのは、相も変わらず。
俺は男の顔より女の顔ほうをよく知っている。中高時代が男子校で良かった。バランスが取れる。

4900考える名無しさん:2016/09/07(水) 16:53:35 ID:eMbzXFPI0
しかも、デザイン学部とかいって、チームでのプロジェクトが義務だから、嫌でも連携取りまくり。
美大には女のほうが多い。
絶世の美女と言って過言ではない白人金髪ツンデレ美少女と一緒のチームとか、悪くないとも言えなくも無いが、でも、やはり、どんな意味であれ、疲労を感じる。

エロゲ(ギャルゲ)キャラはその人格を白人や英語圏アジア人にまで広げると案外リアルかもしれない。
とはいえ俺も、俺にアプローチをしてくる女性しか知らない。俺に見せる顔がエロゲキャラ的であるとなると、こっちが日本人てのもあって、可愛い男子に寄ってくる北米女子がそれっぽいかもしれない。

北米的に、マッチョ&マスキュリン&ダンディな男に寄っていく女性の生態については、俺は確認できない。
そして、この生態を男らしい北米男から、特有のバイアスと偏見無しの解説を頂くのは、無理に近い。
むしろ俺等が見ると両者とも芝居掛かって見えそうでもある。

4901考える名無しさん:2016/09/07(水) 16:59:06 ID:eMbzXFPI0
あー。少し検討が付くかもしれない。
北米で男らしい男。即ちスクールカーストトップの男だろ。それにくっつく女。これもカースト上位だ。この層にいる奴らが甘酸っぱい好意の確認やすれ違いによるヤキモキなんてしない。在るべくして在り、迎えるべくして在る。そこには直接的な愛の語らいしかない。

4902考える名無しさん:2016/09/07(水) 20:13:55 ID:eMbzXFPI0
10回x5セットの5カ所合計250回の通常ダンベル筋トレメニューを2分割して一日当たりに費やす時間を短縮することにした。
肘の骨が折れないようにダンベルの重さをあまり上げず回数多めの設定だが、ゆっくりやれば充分負荷がかかる。
今までの半分の量ということで更に負荷を得られた。

超回復とオーバーワークを考えると、分割するにも気を遣う。
結局、肩集中の筋トレ日は以前と変わらず息を切らしながらのハードな日になることが避けられない。

腹八分目的な、筋トレも一日の負荷八分目で焦ったり不安にならない確証を得られるようにしなければいけない。
でも、プロテインなどを摂取する回数とかを考えると、一回での分量が多い方が節約になるんだよな。
しかし、この貧乏勘定が、感情的な負債を見えないところに積み上げていく。

しかも、一回の筋トレでゼエゼエハアハアぐったり疲れ切るという感触に慣れているので、疲れ切らないまま、汗を流し込まないまま、というのが、なんかなあ。
今からでも残りの半分を熟せるけど、しかし、敢えてやらないでおくと身体がどうなるのかを観察しなければならない。

4903考える名無しさん:2016/09/08(木) 13:06:52 ID:eMbzXFPI0
消費者による新海作品についての感想ツイートを今日も見て回り、新たな視点を手に入れた。
新海は1973年生まれだから俺の3つ4つ上、東浩紀の3つ4つ下になるな。俺が高校生の頃に同様の狙い撃ちをしてきたのが宮﨑駿の「耳をすませば」だ。「耳をすませば」は中学生なのに結婚しようで終わる。

俺は当時高校生の終盤自身の留学を控え、また俺に多大な影響を与え&交際関係に限りなく近く&「魔女の宅急便」がお気に入りの帰国子女の女子の存在がきっかけで「耳をすませば」を見たのだが、もう心の中をぐちゃぐちゃにされたな。
中学生の言う「結婚しよう」の別れフラグより「運命」無しなのか?

醸された「運命」(運命のなさ)と、フラグにより後続展開可能性が限りなく収束してしまう世界とを比べ、どちらの方が本当に支配力があるのだろうか?
ロミオとジュリエットについて触れた時には所謂「無関心的な脈の無さ」については見なかった。「フラグ」は渇望と反動のロミオとジュリエット系だ。

フラグとは、そもそも何なのか?精神分析的に。
フラグはそのキャラによる決断意志の表明により発動することが高い。その決断した内容がなぜ逆または求めない展開を呼んでしまうのか。
素直に解説するのは面倒なので、ラカン的セカイ系のエヴァのシンジ君が「僕は逃げない」と発言したらどうなるか。

これは手抜きであるのだけど、ラカン的に説明を試みよう。本当ならラカン使わずに導くのが求められる構造だ。
ラカンの欠如は補完されるが、その時、言語などを用いて穴が埋められる。
そして、言語というものは現実を語り尽くせない。なので、言葉で輪郭立てた理想の外側を現実が行く。

だから、「この戦争が終わったら結婚するんだ」と現状の欠如を埋めるべく現実を言葉で示した形が現実の全体を捉えていないことが確定する。

うーん、ラカンは説明に便利だけど、何にも解決しないように思う。
疑問を抱える子供達を大人しくさせるような効果はあるが、リアルで何かのブレークスルーを起こすような突破力が無い。

4904考える名無しさん:2016/09/08(木) 13:41:25 ID:eMbzXFPI0
「好きの反対は無関心」に手を付けるか。
嫌いを見切った近代的な回答だと思う。だが、俺はその先を見ている。
揺るがない絆の様なものが生まれる関係になると、それは好きや恋などではなく「家族」という概念に近づく。そして、家族に近づくほど好意等の反転可能性のある要素で汚染したくなくなる。

精神構造、無意識の役割のひとつとして「誰彼分け隔て無く皆を愛す」という心があり、ユングの無意識的に「人類は全員無意識で繋がっている」という点を踏まえると、それら事実が無自覚となっている無知な現実上で「運命があった、なかった」だのを断定したり思い込むことは、愚かである、と見る。

これは比喩を使ったほうがいいかな。
家族レベルで大切であるということを、例えば自分の身体の骨に当てはめよう。自分の骨は家族も同然。この家族は今もこれからも変わらずそこに在ってくれないと困る。そんな骨に堅くなったり脆くなったりと状態変化の荒波が立つことを望むだろうか?

恋愛というのは山を駆け上るような一方通行的であり、その後の安定と関係の継続の管理を、その時の動機と行動指針に含んでいない。
国の国民の扱い方のようなものだ。最近では揺さぶるバカが近代政治と勘違いしてか実験している感じだが。

恋愛相手は「仲間」というよりは「攻略対象である敵」に分類される。
相手が恋愛対象である時、相手は失ってはならない自分の一部ではない。

新海作品で、そんな「敵」を相手に、「脈無し」ルートに入ったから、「運命の相手なんていなかった」だなんて、結論してしまう、例えば東浩紀氏は、「純情」と言うよりは、「ワタシに振り向いてくれないアナタが悪い」とふて腐れ失恋する「プライド高い天邪鬼なツンキャラ」である可能性が見えてくる。

決して馬鹿にしているのではない。俺も自分がどちらかというとそちら系の気があることを認めている。ただ、「運命の相手なんて居なかった」と即断してしまう程のキレは、ヒロキならではの愛嬌ではないだろうか、と思う次第だ。

「追いかけてきてくれないあの人」とでもこの状況に名札を付けておけるだろうか。
「眠れる森の美女」「茨姫」的な「ツンな棘をかいくぐってワタシにキスしなさい」的な「読者側の人格」をターゲットにされているこの事態。
オタクの女性化傾向でも述べたが、リードされるのを評価する受け身な姿勢。

4905考える名無しさん:2016/09/08(木) 13:57:11 ID:eMbzXFPI0
「恋愛」とは商業主義と「なんでも経済に還元する世界観」の生んだ幻想である可能性が高い。
結婚は長い歴史があれど、恋愛はそこまで古くない。
恋愛には相手を消費するという概念がどうしても付きまとい、消費された恋人は廃棄され他の新品と交換される。

この活動が、本当に非人工的なのか?

4906考える名無しさん:2016/09/08(木) 14:11:36 ID:eMbzXFPI0
「恋愛が当然である」という前提の元に「運命の相手の有無」を考える、となると、もう、机上の空論というか、砂上の楼閣というか、仮定の上の仮定であり、そんなところで厳格且つ絶対的な「運命」の存在可能性について議論しないでもらいたいというのが率直なところだ。恋愛前提なら運命は存在しない。

「わらしべ長者」的に物品に意識を寄せると、その経済的観念世界から抜け出して、例えば己と、自分が買った乾電池の運命的な巡り合わせ、についてその意義・真偽を問い始めることが出来る。
この「意識を寄せる」というのが、恐らく量子力学の二重スリット実験的な観測者効果の成すことだ。

「無関心」のもたらすもう一つの効果として「物語の登場人物から退場する」というのがある。
俺は、何か具体的な文献を参考にしているのでもなく、何でもかんでも思いつく。これはアフォーダンスをマスターしていることが大きいと思う。

2人が結ばれるでもなく死別するでもなく素通りすると、読者は、主人公達がその物語の主役の位置から外されたかのような違和感を憶え、だが瞬時にはそのことを構造的に理解できずに不安になる。
ラカンの欠如で解説される部分だが、同じところを別の見方で追っている。こっちの方が価値創造力が高い。

4907考える名無しさん:2016/09/08(木) 14:27:45 ID:eMbzXFPI0
互いに無関心を示す主人公達を見る読者は、その主人公達への興味を失っていく己を、無意識的に、自覚し始める。

ここのところが、東浩紀氏の言う「ゲーム的リアリズム」という主観たる読者自身を含めた作品と登場人物との空間的な配置構造が適用できるのだが、もしかするとこの概念発案者本人である東氏自身も、そのことにはまだ気付いてないかもしれない。

空間的なんだよ。左利きが得意な空間把握能力が様々な要素を立体的に認識するのだが、このビジョンを、こうも可視できる形で余裕を持って捉えることができるのは、そういう物の見方に長けている人だけ、というのは、致し方ない。

「棘の山をくぐってワタシに到達してキスしなさい」というプライド高き臆病天邪鬼な最近の読者は、勝手に物語の舞台から降りていこうとする登場人物を見て「ワタシにアナタのことを忘れさせないで!」と焦るわけだ。この辺りが新海作品「君の名は。」に仕組まれた罠であり、純情消費豚が引っかかった。

と、実際に映画作品自体は見ていない俺が、映画を見た消費者達の感想(患者の診断、容疑者の証言)だけから、その裏にある全体像を、思い描いてみている、という状態。
俺としては超能力捜査官な立場から俺の能力をフルに生かせる丁度良い「遊び」となっている。

4908考える名無しさん:2016/09/08(木) 14:44:34 ID:eMbzXFPI0
ただねえ、結婚して子供も居る人達が、恋愛についての深い理解を持っていない点については少し議論の余地があると思う。
恋愛経験と結婚は連続していない。非モテでも結婚出来るし、貧困でも小作りできる。
俺の場合は、自分の人生が常に日本と北米という形で「別れ」を必然としたので深く哲学した。

「別れ」たら終わり、なんていう甘っちょろいリアルに生きていない。
なぜ住む大陸が異なるから「別れ」となるのか。自分の庭を地球全体にしてしまえばそれは離別の根拠にはならなくなる。
逆もしかり。近所にいることが縁の深さとは言えなくなる。
薄れゆく縁とな何なのか。

この辺りは例えば茂木氏のいう「一回性」(人生を転換させるような契機を与えた人・事)というような物の見方が、それら消費構造により消滅する力を持つ恋愛観が招く絶望、を切り開く、芯の太い世界認識の仕方だと思うわけだ。
自分の人生に大きな影響を与えた人の存在はその人の中から失われない。

4909考える名無しさん:2016/09/08(木) 15:05:38 ID:eMbzXFPI0
「仲間」であるなら、どこに居ようが信頼は途切れない。
だが、恋愛の概念が家族的仲間に発展する間に、この「仲間」の概念を揺さぶる存在がある。
ペットだ。
犬である。猫である。
こいつら、離れると縁が切れる。忠犬ハチ公みたいに縁を示す例もあるけど、絆の強さより知能的な実現力で切れる。

正確には、縁は切れない。犬猫も何年留守にしてもこちらのことを憶えている。
だけれども、離れている間、ペットはこちらへの応答やサポートはしてくれない。
ここが、同じ人間たる「仲間」とは違う、困った点だ。

4910考える名無しさん:2016/09/08(木) 15:15:45 ID:eMbzXFPI0
ただそれ故に本当に「知能・運動的な制限により実現できないだけであって絆は途切れていない」という所をペットは示してくれる。
海外時代猫を飼っていて非常に懐いていたが諸事情により手放した。
数年後。その猫が街の裏道の人家の前に主人と並んで座っていた。通り過ぎる俺に猫が強く鳴き出した。

現在の主人、その一軒家のテラス部分の椅子に腰掛けた白人老紳士の横に背筋良く座ったままの格好で、顔だけを家を横切る俺のほうに向けてニャアニャアと大きく鳴き付けた。
一緒に歩いていた俺の友人は「あれ、俺君の猫じゃね?」と事態に気付き興奮したが、俺は強く反応することなく通り過ぎた。

俺は、「こっち」のほうがリアルだ、って知ってるから、作り物の新海作品でどれだけ運命の無さがいたずらに描かれようともそこにリアリティを感じないのだと思うが、こういうのも人生経験の差、ということで片付く問題かもしれない。
リアルは本当の感動物語を与えてくれる。焦燥感で煽ったりしない。

4911考える名無しさん:2016/09/08(木) 15:28:52 ID:eMbzXFPI0
「リアル」の概念の話は今までしてなかったが、ここで出したリアルの形は、ラカン的世界観が所詮は幻想である、ということを支持する一因となる。
幻想は欲望を満たすべく姿を変えるが、現実には夢がある。

ちょっと文学的にし過ぎたかな。

4912考える名無しさん:2016/09/08(木) 17:03:32 ID:eMbzXFPI0
nikkei.com/article/DGXLZO…
まさかの展開。ツイッター上でもしっかりと論理的に批判すれば、賢い判断を政府は取る可能性がある、ということかな。
俺は前回この件についてツイートしたときに総務相と書かずに総務省と書いたのだが、この度、総務「省」側が利口な判断をしたか。

twitter.com/VoiceOnFate/status/771835897952161797 …
https://twitter.com/VoiceOnFate/status/771837381586489344
>NHKと総務省の見解発表、これは、戦争敵国が防衛を行う土地で、「もうあなたたちは駄目だから諦めて武器を捨てなさい」とサイレン塔から大音量で連続再生する行為と同じ。
ここだな。

4913考える名無しさん:2016/09/08(木) 17:06:12 ID:eMbzXFPI0
いや、ならば政府と呼ばずに、官庁が利口な手を取って、内閣と政治家を切り離しに来た、と描写するべきか。
総務省は総務相の独断による会見発言には同意しないという意思表示と。

4914考える名無しさん:2016/09/08(木) 17:21:41 ID:eMbzXFPI0
まあ、陰謀論的弁証法による茶番という筋はいつまで経っても拭えないわけではあるが。
世論の向きを見るためにフライングで宣言しちゃって、本決定を後から行うという段取りが板に付きすぎている。
またこの構図ではNHKが半民半官企業であることを忘れさせ民間企業であるかのような立ち位置演出。

昔の国家は国民に学を与えることは支配する上で都合が悪いとした。
表面的な学問探究の自由と権利は保障されているが、日本は天才を育てないという様に閉じられた裏側は今でも変わらない。
しかし俺等のように「外国の大学」で自国では制限している「学」を得てきている人達の知能管理はできない。

4915考える名無しさん:2016/09/08(木) 22:55:57 ID:eMbzXFPI0
リンク先の記事を読んでみたが、内容が無い。主旨が弱い。主張と言うよりは関連要素の紹介をしているだけ。これは小論文や論評とは呼べず、新規消費者に事件の背景を低い精度で紹介している単なる販促目的の提灯記事なのでは? twitter.com/2FSHIKA/status…

分析哲学は、個人個人の思考法、思考内容のいずれかが、「ああ、この考え方がこの分析哲学者のこの理論と呼ばれてるわけね」という具合に実利的というか、思考の文法化とでもいうのか、科学寄りで、地味な存在意義が在るように思えるが、フランス現代思想は、「科学的な」価値は無いよな。続く

フランス現代思想は、喩えると「経済政策」のような感じがある。
言葉遊びで談話する人々の熱狂にバブル状態にまで持って行こうとした様な感じ。
個々のアイデアや理論には、それが科学的に何かの重要点になることはなく、だがそんな固有思想を言説に含んで他者同士が会話すると白熱するという構造。

要は「内輪ネタ」の概念なんだな、フランス現代思想は。
誰かが何かを考えて、こうだという理論を作ってみた。どんな理論が転がっているかは、発案した人の気まぐれで、適当な内容と適当な趣味の方向に散乱している感じ。
これらを評論に使うには作品がそれらを参考にして作られた証拠が必要になる。

ラカン辺りがなんとか文学評論でその思想が参考にされたという根拠を探る前から適用するのが有効となる理由は、一応は精神分析という領域として、人の脳と心、精神、それらを科学的に扱う分野の下にその理論が置かれているからだろう。

人工知能の研究が、ドゥルーズあたりまでの「思想」に分類される哲学を、「思考ツール」の模索であったものを「文学のネタ」に完全に切り離してしまったんだろうな。
「文学としての哲学」が「現実」を語ることが出来なくなってしまった。現実を語るには科学的に整頓された知識が必要になった。

4916考える名無しさん:2016/09/08(木) 23:16:24 ID:eMbzXFPI0
一方のユングは、真理解明する目的で人間の精神の構造を追求していったという姿勢が際立つ。
フロイト、ラカン、(アドラー)、その他フランス思想家と並べられると、それら思想家の「気まぐれの文学的アイデア」と同質と思い込まれやすい。現実の有様が文学よりも奇なので尚更勘違いされやすい。

こうなってくると「楽しみ方も人それぞれ」として、
文学理論だけで閉じてぐるぐる回ってバターになるのも良し、解釈をひとつひとつ現実に結びつけながらリアルとの関係を保ち続けるのも良しとなるな。
まあ、そうなると売り上げ金額だけが絶対的価値を持って、未来の無い経済幻想世界のままになる。

4917考える名無しさん:2016/09/08(木) 23:22:02 ID:eMbzXFPI0
セカイ系読者が、現実世界の上で、その作品がどんな役割・機能を果たしているか、なんて、重要だなんて考えてないだろ。
自分らが楽しめれば良い。自分が愛した作風の文化が盛り上がれば良い、そんな感じだろうな。

サブカル評論は水物で、ハイカル評論は権威に関わりリアルと関わる。
多分、この辺りのことが、昔、「浅田彰氏が東浩紀氏に言った」と言われることなのではないかと思う。
確かゲーム批評などをせずにハイカルチャーの批評を勧めたとか、そんな話だったような覚えがある。

4918考える名無しさん:2016/09/09(金) 12:26:44 ID:eMbzXFPI0
このツイートは昨日俺の書いた「東氏に浅田彰氏がサブカルコンテンツ批評よりもハイカル批評を勧めた話があったはず」というツイートと同じ(現在で)12時間 前なのかよ。俺は東氏のタイムラインを今日初めて開いて見て知って、心重く気分悪い。 twitter.com/hazuma/status/…

東浩紀/@hazuma 2016/09/09 00:11:45
それはいいことなのかもしれないし、悪いことなのかもしれない。いずれにせよ、長い間オタクコンテンツを見てきた1971年生まれの人間としては、今年はのち転機として振り返られる年になるだろうなと思い、自分の人生と重ね個人的にいろいろ感慨を深めました。

俺の言説に問題があるのではなく、東氏の言説に問題があるのではなく、ただ、偶然としてシンクロしたタイミングにある特定波長の「振り返り」が発生している現象事態に気分悪くなっている。
全く無関係、関連性なし、けれどもただ偶然として、シンクロニシティがランダムに人と人を結んでしまう事が。

俺は「あえて作品を見ない」とか、あえて「話の鍵となる人物に近づかない」という傾向がある。
長らく「遠隔接続」という概念・手法を自分の携わり方としているが、俺はエンパスの気があるようで余りに対象に近づきすぎるとなんかとても嫌な気分になって気持ち悪くなって自己というキャラが消失する。

だから俺は、誰かのファンになってその人の言葉を追ったり、アクセス解析の中身を見て中の人を関連づけたり、そういうことを一切しない。「お近づきになる会」みたいなのがあったら絶対に参加しない。
これはエンパス故の距離感の他に、人との出会いを完全なる偶然と一期一会に委ねるというのがある。

4919考える名無しさん:2016/09/09(金) 13:08:42 ID:eMbzXFPI0
中高時代以外は女だらけだったので友人関係としても「その問題」を自覚するに至るケースは少なかったようだ。
中高男子校時代、高校時代と高校卒業後でもいいや、多数で集まるときに、俺個人に懐くというか親しく、主な会話相手になる、という状況を心の中で困り藻掻き距離を離せないかと考え及んだ。

友人がいることは良いことだ。親しくしてくれるのはありがたいことだ。なのに、なぜ俺はその相手の親密度がそれ以上上がるのを阻止しようとしてしまうのか。どんな心理なのか。裏切られる恐れ・たかられる厄介ということではない。
君の理解者は俺以外も沢山作れるんだよ、と俺は言いたかったのか。

読解力が高いと、とりあえず世間の8割くらいの人達の親しい人に成れる。

だが、相手を理解できること、は単に技能や能力であって、それは、運命や絆や情ではない。身内贔屓で相手の心を理解しているのではない。相手の心をありのままに理解している。
となると真の友人っぽいが、俺は違うと思う。

人は、生まれながらに自己中心的で、自分の視界には靄が掛かっていて、相手の言葉を自分に都合良く理解する。
こういう「普通な人間関係」と比べ、俺としてはありのままの相手を見て、相手の心と直に話す」というほうが普通だ。
これは「誤解されやすい」のだろうな。だが、それは誤解なのだろうか?

「自分の気持ちをそのまま理解してくれる」と感じる相手は俺に本物的な何かを感じる。俺はそれは「情や親しみ」ではないと言う。だが本物であることは変わらないかもしれない。まあ、この相手の思い込み(実はその直感こそが真実だが)は、相手の情的な篩いで俺を偽物と認識を変え、見限り離れて行く。

ここで言えることは、離れていく相手というものは、「真の理解者」ではなく「共依存できる相手」を探している。
俺は相手を理解できる以上に厳しく、身内贔屓や褒め合い、傷の舐め合いを行わないので、それら短絡的な充足を求めている人間は離れていく。

身内贔屓や褒め合い、傷の舐め合いといった共依存的交流活動よりも崇高で個々に独立心のある「会」というのが、なかなか見つからない。
それ故に独りでいること、独学することを基本としている現状がある。で、見方を変えると、「人付き合いを疎かにする」俺は金稼ぎと出世話が縁遠いというわけだ。

4920考える名無しさん:2016/09/09(金) 14:37:09 ID:eMbzXFPI0
なら「真の理解者」とは一体何者なのか?
これを突き詰めるには精神を深く探求する必要があると思うが逸れたアプローチから見てみる。
一時は蜜月状態となったフロイトとユングだが後にユングが決別する。ユングはフロイトの「真の理解者」だったのだろうか?
学説の違いは精神の表面的な事と見る。

学説が異なることで「仲が悪くなる」、これって、学問関係ない人間的な部分が問題になっていると推測する。
フロイトは自説の支持者が欲しかったと思う。共依存的というか運命共同体的な味方が欲しかったのだと思う。
理解のある他者ではなく自分の願望実現の道具となる他人を求めていたと推測する。

そのフロイトの感情的な人の見方は、共依存を求める精神弱者という捉え方だけでなく、「フロイト家」という家門構築を考える権威・血統重視的な志向があったのだろうとも推測する。
(推測には占星術による傾向を判断根拠の一部としている)

フロイトの人生においては、「心の底から理解してくれる相手」が「運命の人」ではなく、「自分の後を継いでくれる人」が「運命の人」であったと推測する。

こう捉えるだけで、「運命の相手」という定義が、単純な「初めから赤い糸で結ばれたペア」というものではないことが見えてくる。

「生まれたときからこの人とこの人が結ばれるように決まっている」という物の見方が、客観的すぎる=人間としてあり得ない物の見方である疑惑が生まれてくる。
「何を誰を運命(の相手)と見るか」という部分を不問にしながら平坦に省き、運命=決まっているペア という視界は立体的ではない。

文学作品における登場人物の心理描写は、この時代では、まだ空間的にその心理のベクトルを認識した上で書き分ける、という段階に至っていないのだと思う。
ここを突破するのは文学作品よりも人工知能のほうが先だと思う。それはそちらの分野のほうにその需要と必要性があるから。文学はその後を追う。

20年前でも20年先を見てしまう望遠鏡装備している俺が、20年後でも20年先を見ている、やっぱり望遠鏡が外れていない、という状況に、そろそろ俺も嫌になってくる。
先見の明だとかいう風に有り難がってられない。いつになっても幾つになっても「今」が見えない。

4921考える名無しさん:2016/09/09(金) 14:50:20 ID:eMbzXFPI0
生産者ではなく投資家になれば丸く解決しそうだが、投資する元手が無いのでこちらのルートは始まりさえしない。

4922考える名無しさん:2016/09/09(金) 16:39:40 ID:eMbzXFPI0
「フランス現代思想らしさ」をもっと簡潔に示す試み。
「△(三角形)で描かれた丸」だ。

なぜ三角形で描いたのか?気まぐれで三角形についての思想が出されていたから。
なぜ丸を描いたのか?「全体」を意味しようとしたけれど、形となって現れているのは○っぽい丸という認識だから。

結果として、人間の思考の解明というより、個人の「芸術作品」みたいなものが展示されているというのが、ありのままに見えるもの。

哲学を、初めから「文学」という先入観から始める日本の教育だと何も目新しい見方では無いかもしれないが、北米で論理や科学側に見る先入観からは目から鱗。

4923考える名無しさん:2016/09/09(金) 17:01:38 ID:eMbzXFPI0
現代思想家が例えば「世界」について語ったとき、世界自体には何も関連づけられなく世界の何かが語られたとは言い難く、「世界について語ってみた」という作品が生まれるだけ。
ドイツ哲学が現代思想と比べ、現実的で今でも重視される理由が、キリスト教等の権威や実際の支配力と絡んだからと考える。

俺にとって権威というものは、言語活動世界内で現実に紐付ける重大な錨(いかり)だと思う。
権威に反発する姿勢を取るが、権威の存在意義と威力を完全に認めている。

多分、俺は、金持ちになるより権威を手に入れるほうが達成できる可能性が高いのだと思う。でも服従が強いられるからな。難しい。

4924考える名無しさん:2016/09/10(土) 17:43:35 ID:eMbzXFPI0
skypeアカウントがハッキングされて乗っ取られていたことを先日元彼女から知らされ、今skypeサイトへの報告手続きを英語で書いていたのだが、非常に面倒くさかった。1500字以内の事情説明とか、俺は面倒だから話し言葉のまま書いたが、日本人が英語で片手間であれをこなすのは無理だろ。

アニメ「ネトゲの嫁」的な状況、まあ、俺のアカウントから送信されたメッセージがフィッシングのURLだらけということで、今回のクラッカーはコミュスキルが無かったと判断できるが、それでも普段俺が行わない行動に疑問を覚え、スクリーンショットを取ってリンクを踏まずにいた元彼女GJとなる。

しかし、2ヶ月間以上もアカウントを乗っ取られていたことになる。俺が1年以上もスカイプを使っていなかったという状況があるわけだが。にしても、クラッカーによるフィッシングアプローチは一ヶ月おいて再度試行、という感じで行われていた。

フィッシングのURLを発信する俺のスカイプアカウントに、送った件について問いを返す元彼女だが、それに俺のアカウントは言葉で応答せず、更なるフィッシングURLを送信していただけだった。問われたら徹底的に言葉で解説するという俺の人格を知らないクラッカーが、まあ、恥を晒した結果となる。

ICQやMSNメッセンジャーで疲れて、俺は通常連絡の手段をメール以外は全て辞めるようにしたのだが、スカイプ繋ぐと普段メールでやり取りしている同じ人物が、日々の愚痴とかたれてきて面倒くせー。
超読解力&高速思考&高速長文返答ができる故に複数人間の愚痴が物理法則に従って流れ込む。

俺はスカイプを閉じた。

これもやっぱり「独りでいるのが一番居心地良い」と感じる理由になってしまうな。

「真の理解者」の話だな。「理解できる」ということは物理、電気回路的に、電気が通る上で抵抗が少ない状態であると理解できる。
相手のことを理解できるとその相手からの信号は流れ込みやすくなる。メールに比べてチャットのほうが通信手段として抵抗値が低いのでメールでは話さないことも流れ出す。

4925考える名無しさん:2016/09/10(土) 17:44:12 ID:eMbzXFPI0
セカイ系的にフラットに見た「運命の相手」と「真の理解者」のどちらのほうがその人のことを理解しているか?という問いにおいて、「運命の人」より「真の理解者」のほうがその人のことを理解しているというのが事実となるとき、その人は、どうなってしまうのか?

もう「真の理解者」は「神」と置き換えても良い様な均衡状態にある。
「互いをわかり合える」ことが(セカイ系的にフラットに見た)「運命で繋がれた相手」の条件ではない、となる。
「運命の相手」は「自分のことをそれ程理解できない人である」というケースも多々生まれてくる。

こうした「繋ぎ方」をしたときに「運命の間柄」とは、「通じ合っていること」ではなく「互いに人生課題を与え合うこと」というような形に変わってくる。
こうなるとカルマという因果・因縁の関係の存在が強調されてきて運命とは宿命となる。カルマ無しに運命を語りその運命を「繋がる者」と誤読する。

カルマ無しに運命を、何だか意味不明な、予約された「繋がり合う相手」と信じ込む、という誤読を、新海作品に運命の存在(の有無)を見たセカイ系読者達は、犯している。

その意味不明に宙に浮かんで存在する「運命の繋がる相手」というイデアとも言うべき形は、「どこから出てきたのか??」

「運命の相手なんて居なかった」という判断は、「運命の相手」というイデア的な理想上の完璧なイメージを己の中に持ちながら、その理想的完全形態が「現実には存在しなかった」と断定している、という状況である。

1ツイートに2つ以上の主旨を入れ込まずに、主旨ごとにツイートを分けるか。とはいっても、そう長く語る予定は今は無いが。俺は気まぐれで密度の高い重いことを軽口で言いまくるからな。

イデアや元型として「運命の相手」を見たとき、その形状に酷似するのが「神」である。
「愛すべき繋がる者」もまた「神」となる。
だが、神という概念が、恐らくエゴとして、つまり、現世上での社会的な通念として、「皆で共有する対象」という認識があるので、自分専用の神を己は用意する。

見ている物は神であるが、自己の独占欲を満足させるために具現化させられた疑似神が「運命の相手という異性の人間」である。

何で俺はこんなことを書いているのだろうな。
神を己の身におろして自動書記をするかのように、連続的に、人間的脳内演算の成される間髪も入れずに、言われるべき事を結構な密度と深度と長さで一息で言い放つ、というのが俺のスタイルのひとつであるが、これについては、俺は完全なる責任は取れない。

4926考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:02:13 ID:eMbzXFPI0
そして、これから書くことが、俺の神おろしの自動書記では無く、俺自身の思考である。
俺は自分の記述を何度も読み直し、理解し直す。そこから見えてくるものがある。

精神分析的に、幼児が母性や父性を何か特別な者として捉える。だが、この認識が誤読であるのではないか?父母とは神の代わりだ。

つまり幼児は直感的には、父母のことを「神」の様に見て、神のように愛そうとする、が、どうやらこの現実社会上では、神のように共有する形で愛することに大きな抵抗が生まれる様であるということを幼児は発見する。
この辺りからエディプスコンプレックスなどの誤読が観察され解釈されたと推測する。

故に、母が、とか、父が、という理解は真意に対して正確では無く、神が、というのが正確だ、ということになる。
何から何まで母親との関係、父親との関係から導き出すという心理学的方法論が、いわば、浅かった、ということになる。
母や父を遡り、神にまで到達して、ようやく綺麗な方程式を描ける。

なんか毎日俺は新しい思考と言説を生んでいるが俺は特に何もしてないからな。
思考力ってどうやると鍛えられるんだろうな。絵や音楽と同じで自分のやったことの見直しと修繕からってのが一番それっぽいな。問題集的に多々熟すより自分の行うひとつの事を舌で転がし続けるほうが実になるかもしれない。

4927考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:04:59 ID:eMbzXFPI0
しかし、話戻って、「ならば神とはどんなものか」は記述できない。ここが「倫理」っぽい。倫理により輪郭付けられる存在は、ならばそういう外堀を埋めるような方法ではなくて石を積み重ねるように記述していけば人工製作可能なのではないか?と思われるが、そういうことはできないようになっている。

4928考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:09:48 ID:eMbzXFPI0
>外堀を埋めるような方法ではなくて石を積み重ねるように記述していけば人工製作可能なのではないか?と思われるが、そういうことはできないようになっている
こここそが人工知能研究ではなくて文学的に時代先取りできるところだと思うが、世界構造のビジョン自体が今は科学の成果待ちになっている。

相対性理論や量子力学的研究成果が公の場にでて来るまでは、文学側の人達はそれより先のことを思いつくことはあるかもしれないがそれをそれより先だと信じ切ることができずに巷の評判だとか仲間の支持率だとか売り上げなと経済的効果に流されて心理を見失う。決断できないのならば見えてないのと同じ。

4929考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:25:08 ID:eMbzXFPI0
「作品評論」というようなことをするうえで、大きく2つのアプローチがあると思う。
・作品自体を語り、その作品の可能性について追求する。
・その作品を生んだ作家と同じ知識量と意識レベルから、時代の先を占う。

いわゆる「各分野のプロ」を目指すような人は、後者のアプローチで作家自身に追いつくことが望ましい。
だが、前者のアプローチで消費者に夢を売る、これには販売促進の提灯記事も含む、ことができなければ「プロ」ではない。

これがややこしく入り組んでいる。
俺は後者をまずは絶対に押さえる。

4930考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:28:15 ID:eMbzXFPI0
サブカル分野における二次創作文化は、まず前者のアプローチを取ることで基礎体力を身につけ、後者のアプローチに移るかと思いきや、ここで商業的に消費されて使い捨てにされる。

結局、後者のアプローチをできる人は、育てられるものではない。

4931考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:35:41 ID:eMbzXFPI0
しかし、一騎当千の将も物量には負ける。それ程の突出は期待しないまま程よく訓練された大群により時代の覇権を握り勝利を掴む、というやり方もなされている。

とりあえず、商業作品である以上、たった1人の一騎当千の作家独りによる功績でも産物でもない。多数の協力者が居る。

4932考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:45:40 ID:eMbzXFPI0
例えばこれは疑心暗鬼を生むためだけの可能性だが、作品批評を行う評論家が、その作品の制作工程から内通していて作品構築の手助けをしていた、というような事実があるとする。
プロレスと呼ばれたりもする。

こんな時、裏を知らない消費者の純情は弄ばれてしまう。商業という体質に。

俺の、なるべく批判対象関係者に触れないようにしながら多くの考えを生み出そうとしている姿は、そんなプロレスをやっている疑似知識者だけではなく、本当の知者も、一応はこの世に存在しているんだ、ということを、そんな大人の世界の絶望から救う希望のひとつになるためにも、訴えかけている。

4933考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:49:41 ID:eMbzXFPI0
純情であることは恥ではない。むしろ誇るべき事であり、そう在り続けることが誉れである。

だから、作品内に「運命」を見てしまうという(運命の構造の裏事情を知らない)「純情」は、恥ではない。誇るべき無垢さである。

4934考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:56:22 ID:eMbzXFPI0
「純情」という言葉で「プロ批評家」を絡め取って寝技をかけて動きを封じてみたのだが、
文中に足りない固有名詞を付け足して読解して貰えると、意図した通りに理解できると思う。

これは「後者のアプローチ」から発生する「目に見えないところでの理解力競争での一手」というようなものだ。

4935考える名無しさん:2016/09/10(土) 18:58:02 ID:eMbzXFPI0
プロが消費者を出し抜く毎日である。なら、プロを出し抜く賢い消費者がいるべきである。

こういう構造かな。

4936考える名無しさん:2016/09/10(土) 19:28:56 ID:eMbzXFPI0
ちょっと自己レスをRTしてサブカル文脈的に具体的にわかりやすくしておくか。
この部分は「逆襲のシャア」辺りに遡りシャアとアムロの関係、そしてニュータイプの特性と意味に関わってくる。「分かり合うこと」は「合体すること」ではない。 twitter.com/VoiceOnFate/st…

fate論の俺/@VoiceOnFate 2016/09/10 17:27:12
もう「真の理解者」は「神」と置き換えても良い様な均衡状態にある。
「互いをわかり合える」ことが(セカイ系的にフラットに見た)「運命で繋がれた相手」の条件ではない、となる。
「運命の相手」は「自分のことをそれ程理解できない人である」というケースも多々生まれてくる。

4937考える名無しさん:2016/09/10(土) 19:40:38 ID:eMbzXFPI0
「理解できない」こととは現在「理解した上で受け入れられない」ことに近い。
「相手の意思が意味不明で理解できない」という意味は、これが示すものではない。
反発し合える間柄というのは、互いを障害に見ている高さに各々の視点がある。
「好き・嫌い>無関心」の構図で理解できるか。

無関心即ち興味や懸念すら感じ得ない対象。これには「縁」が無い。
「真の理解者」は相手の意思を読み取り、そして受け入れる。
真の理解者的立場での経験があると分かると思うが、あえて相手に苦難を与えようと決断するかどうかを迫られる時がある。
この場合に関係性を悪化させる方が運命に近い。

4938考える名無しさん:2016/09/10(土) 19:57:05 ID:eMbzXFPI0
運命的な縁は、どんなに悪化させても切れない。
ここで、セカイ系の教科書的な「君と僕との関係」というのが出てくる。
君と僕が擦れ違い、縁を薄めていく から 「運命の相手なんて居なかった」という考えに至る。

しかし、作品を見ていないままでの憶測&にも関わらず核を突くが、
1人の人間のひとつの人生上で、複数回の生、つまり、前世と来世が発生していて、前世についての縁が解消されたので来世では縁が無くなったと考えると、最終的に無関係になる2人の姿は、喜ばしい光景である、と捉えることができる。

カルマが解消されたので繋がり合う必要性がなくなった、ということだが、そこから「運命の相手なんて居なかった」結論するには飛躍が過ぎる様に見える。
ならばその運命を感じている期間は、前世今世来世全部であって未来永劫なのか?それってニーチェ的に今に囚われた想いではないか?運命関係ない。

運命と呼び、二者を際立たせると、ユング世界的に皆が繋がっているという意識を薄れさせる。
「運命の相手なんて居なかった」とは、即ち、「セカイ系的君と僕の関係が全ての世界なんてなかった」という意味だ。
運命関係ない。

「運命の相手なんて居なかった」と言う批評家が、「時代の始まりよりは終わりを感じる」理由は、そこにあるだろうと俺は指摘する。
幕を閉じるなら、最後なりにしっかりと稼ぐんだろ、っていう予想が立つ。商業の現実味が、折角の妄想を白けさせる。

4939考える名無しさん:2016/09/10(土) 20:07:55 ID:eMbzXFPI0
補足として、
>ニーチェ的に今に囚われた想い
とは永劫回帰のことであり、
「今ここ」に注目する「マインドフルネス」と似ているようで異なる。

今を連続させて固定させることと、流れゆく時の中の今に焦点を当てて今を見ることは、やり方も動機も発動する意思・行動も違う。

4940考える名無しさん:2016/09/10(土) 20:19:00 ID:eMbzXFPI0
「セカイ系」という麻疹は「赤い糸で結ばれた予約されたペア」という社会に巣くう幻想を取って絡めて自身と一緒にゴミ箱に捨てた。
これは「セカイ系」というカルマが解消され人類の世界からサヨナラするという意味にもなる。
サヨナラするセカイ系を見て喜ぶなら、2人が繋がらなくても良いはずだ。

4941考える名無しさん:2016/09/10(土) 20:24:31 ID:eMbzXFPI0
俺的には蛇足だが解説を入れると
「君」と「僕」の世界という関係に、
君=新海作品「君の名は。」、セカイ系の集大成の作品、セカイ系そのもの
僕=視聴者
を代入すると、君が僕にサヨナラしているのを喜んでいるのは、2人が結ばれないという部分が存在感の大部分を占めているからでは?となる。

4942考える名無しさん:2016/09/10(土) 20:30:10 ID:eMbzXFPI0
「ラカンの欠如」からも「卒業」する、とすると、人が、母親と幼児の関係のままでいつまでも生きているのは、さすがに後押しし続けるわけにはいかなそうだな、という心があるのかもしれない。
母親から離れたことにより認識を始めた外界は、元の温もりで塗り潰されるべきだけなのか?という話だろう。

4943考える名無しさん:2016/09/10(土) 20:33:53 ID:eMbzXFPI0
ラカンの欠如と補完性は、カルマが解消される仕組みの内部で、それこそ永劫回帰し続ける「刹那」一瞬を切り取った風景についてである、と言えるかもしれない。

4944考える名無しさん:2016/09/10(土) 20:42:53 ID:eMbzXFPI0
俺的には既知過ぎてすっげーくだらないがもしかするとこの文脈では決定打となりそうな点は、
音楽において、音符よりも休符が重要であり、音符では最後の音が一番心理的感覚的な影響力がある、というのがある。
だから、お話の最後の音符の音が「お別れ」を超えた「無関心」という和音の科学的利用。

なぜその音がそこにある?
科学的に見てそれが一番効果があるから。
それ以外の意図はないのか?
作品の全体像として最後で纏めてみた、切り貼りコラージュ作品だから、特にない。

こんな感じになる。
ポストモダン以降の作家の心に必要以上の期待をしてはいけない。想像以上に凡俗だから。

4945考える名無しさん:2016/09/10(土) 20:52:04 ID:eMbzXFPI0
もう一つ言えることが、
新海作品「君の名は。」で、こんな終わりを見せられたら嫌でも親離れして巣立つだろ?っていう親心だ。
つまり、セカイ系作家世代が親になり始めて調子にのった。中二病に「卒業しろ」という「高2病」をセカイ系作家&評論家が発症している。

4946考える名無しさん:2016/09/10(土) 22:22:38 ID:eMbzXFPI0
裏文脈はRe:ゼロと見ると、やはりシュタゲゼロを買ってやるしかないのかな。
reゼロでは運命運命と連発される。「終わるセカイ系」と比べるとオーソドックスな訴求力がある。
23話まで見た後で、とりあえず6話を再確認のために見直す。

つまり、現実文脈で、巣立たない派をreゼロに寄らせて、リア充派で君の名は。を占拠し、スクールカースト的優位を宣言しようという魂胆を見ている。

6話だけだと何の答えにもならなかった。7話頭と5話終わりを合わせてようやく解消したか。
AがBだからCになった
という形で解釈できない構造になっているのを具体的に把握し直したというのがやったこと。
この作業が必要になった理由は「ひぐらしのなく頃に」が根拠無しに滅茶苦茶であること。

レムの心境が「『ひぐらしのなく頃に』を見せられた読者」の心境だったから、と言うべきか。
ここに読者の予備知識を介した不安増強・疑心暗鬼発生システムの存在が確認される。

「デタラメの恐怖」というのは「疑似科学にがっかりする」ことと似ている。
ひぐらし的な名声確保は、犯罪者として新聞の一面記事に載って「何であろうと目立って皆の記憶に残った自分の勝ち」というような姿勢によるものだと考える。
重要文化財を破壊する現代アート的な卑怯さがある。

4947考える名無しさん:2016/09/11(日) 00:49:20 ID:eMbzXFPI0
真・恋姫無双の孫呉ルートを終わらしたのだが「天命」によって多くが語られる。その概念が気になる。
調べてみると中国思想に存在する観念とある。新海作品「君の名は。」を「運命」で語るのはセカイ系的「純情」、主役2人が無関係になるのは「天命が主役達から去り降板した」と捉えるほうが馴染む。

無思慮に「運命」を持ち出して「運命なんてなかった」と完遂宣言をするセカイ系読者に対抗するカードを
・カルマの思想の欠如(=運命無関係)
・ニーチェの永劫回帰(=運命無関係)
・中国思想の天命(=運命無関係)
ここまで用意した。

俺が理解した天命というものは、
天命があると、その人が主役になるような世界の動き(覇者が勝っていく、窮地も脱する、援助・人材が集まる等)が発生して、その人に与えられた成すべき事が進捗する。天命が去ると、世界の中心からその人が外れ、その人が活躍するような機会が減り、降板・失脚する。

4948考える名無しさん:2016/09/11(日) 02:11:10 ID:eMbzXFPI0
フランス現代思想・文学・芸術論の概念・引用を多用する人のツイートに目を通していたのだが、やはり世間は文系・理系で分かれてるっぽいと判断。
引用で世界を描く・引用元実績から現状正当化するその人と比べ、俺は完全に理系側、プログラミング可、高校理数科、現実・自然法則への関連を重視だな。

何かの話をする上で「東浩紀氏」がとても役に立つ「ツール」であると思っているのだけれど、その理由は「弄られること」を「人気・話題性・HP回復的な利」と(ある一定ラインまでは)割り切って許容する点にあると思う。
繊細そうな人に対する批判を書く時に面倒を避けるために東氏を踊らせる、と。

フランス現代思想に対する俺の不満は前に書いたが、文学的な芸術論の引用で象られる主張は、同じ文脈を追ってきている人にしか通用しない上に、それら緒論の積み重ねが時代変換期の大きなブレークスルーを生み出すとは思えないんだよな。
茂木氏が言ったように美術界は俳句界と同じく閉じている。

「閉じた仲間内だけでの流行を自分ら専用の用語で積み重ねて上昇していく」という閉じた文学美術界の姿が、所謂麻呂系貴族の何の役にも立たない遊びに見え、また、それ故に、俺は権威に反発する姿勢を取っているというのがあるのだと思う。麻呂達が権威の座から失墜したら俺は権威反発を辞めると思う。

東浩紀氏が大学院時代にどんな貴族達を目にしてきたのかは知らない。
でもインターネット黎明期からゼロ年代を駆け抜けるまでの間に様々なIT技術を自分の理論に取り込もうとしたその戦略的理由は意識のどこかで感知している麻呂達貴族のジャーゴンで同様に物事を語っても勝利の算段立たぬからでは?

そして観測する限りでは、麻呂達貴族は、麻呂勢が商業前線で活躍・賞を受賞・売り上げ最多を記録している、等を理由に、麻呂的フランス現代思想引用による世界記述方法が時代をリードしている、と言いたいようだ。
だが、ソーカル事件で判明しているように、現代思想家の数式はデタラメで詭弁なんだ。

4949考える名無しさん:2016/09/11(日) 03:12:48 ID:eMbzXFPI0
スイス出身、ドイツで学び、フランスのお世話になった記号論のソシュールを、フランス現代思想やモダン・ポストモダン芸術論文脈に含むかどうか、というところを俺は気にする。
ソシュールの家系が科学者一家という所から文学文脈には含んで欲しくないのだけど記号論を元に文学的に展開されてしまう。

ソシュール辺りの科学・言語学の領域から、勝手に麻呂族用語の錬成のための対話対談随筆講義がフランスで行われた。
構造主義と呼ばれるものが癌なんだよな。医学のはずのラカンの理論が現代思想家以外には引用されない理由が構造主義的(流行した考え方の)「羽目はずし」にあるんだろうな。

例えば映画が芸術論で語られる。
その芸術論で解説される形の読み取りを読者は要求される。その芸術論を理解するにはそこに至るまでの芸術論全てを知る必要がある。
あたかも難しい物理理論を理解するために基礎から知る必要があるかの様な形を取っているが、芸術論は物理学の様に理に叶っていない。

そこに感じる違和感と俺の反発は、例えばクラシックピアノ・ギターの奏法を教える講師の強いる服従要求、作法としての姿勢強制、物理学的理解を放棄したままの情報吸収の要求に感じるものと同じなんだよな。

彼らの「言語」で話さないと認めてくれない。自由な感想を言うのは消費者という衆愚。

そんな「形式の番人達」が、
・時代をリードしている作家達が参考にしている
というケースを拾ってきて「形式」の組み合わせが時代をリードする、と錯覚させようとしている。
「誰が何という随筆を書いた」等を知ることで「良い作品が作れる」ということを暗に主張している。これは間違っている。

「形式」(芸術論や現代思想)を彼らの定めるマナーで使える人にだけ表舞台で活躍する権利を与えているから、
時代をリードしている作家が、彼ら貴族の嗜む「閉じた言論空間での議事録」を参考にしている、となるのは当然じゃないか。
この詭弁というか大衆を欺く手法はどうにかならないものか。

その主義というか立場において、日本における両極は、
蓮見 v.s. ホリエモン
だろうか。

麻呂系貴族か、対抗策として経済力を武器にした側か、かな。

反蓮見で、且つ、経済力もつけられない、というのが現代庶民の立場かもしれないな。

4950考える名無しさん:2016/09/11(日) 15:30:27 ID:eMbzXFPI0
なぜ俺はこんなこと(閉じた芸術界の文法)に苦悩しているのか。
睡眠時の夢をも使って自分の深層心理を探ってみた。
その理由が、俺は自分の五感、自分の目で見て知って観察して、俺との関係を白紙にして、あるがままのそれを認識することに絶対の信頼と、世界の在り方の全てを賭けているからだ。

一方の、「芸術は貴族の嗜み」とでも言いたそうな文学的芸術理論派は一体何を見ているのか?
相手になりきる想像をして探った。
まず、彼らは「満足している」。ここから始まる。
生まれが良い。富んでいる。何不自由ない。庶民がゴミに見えるような地位にいる自分の視点から人生の登場人物を見る。

そんな貴族的な彼らは「満足している自分」を満足させ続ける刺激を日々拾い集めて「人間らしさ」(身なりや品性や規律)が落ちないようにしている。
「自尊心のメンテナンス」が彼らが生涯かけて行っていることで「自尊心が快く擽られる形」が、科学的視点からは無意味な芸術理論が定める事項だ。

高いところから見下ろして、その高さを保ちつつ、その高さにこれない庶民を嵌め技プレイで「お前らは下、私達が上」と毎秒毎秒社会空間を初期化している。そんなのが貴族的芸術理論を嗜む人達だ。

自然法則を解明する科学的視点と比べて、文学的芸術理論は「世界の何にも解き明かしていない」。
彼らの理論は、自分たち貴族等の地位を尊ぶ形で心擽り喜ばす言説と物の見方を、(彼ら的には下品な言葉で言うと)理論武装することで固めていく、という骨格がある。

ここまでを読み取った。

保守と革新という分け方なのだろうな、と思う。
文系と理系というのは、本当のところ。

科学的見地は貪欲である。初期設定で貧乏だ。たとえ富豪であっても「現在に満ち足りていない」。
だから人類は宇宙への進出を考えるし、新しい技術を生む。

初めから満たされている文学的芸術論の人達は、「今が素晴らしい」と思っているわけで、未来に希望を見たりする視線の飛ばし方はしない。科学にも興味がない。技術発展も彼らの優位性を「伸ばす」ものではない。

しかしたまに、数十年に一回とか、彼ら文学的芸術論を嗜む貴族が技術に目を向ける。
技術進歩が彼らの優位性を脅かす可能性を見ると「蠅が集ってきた」な感じで鬱陶しさを示す。
ここで例えばデュシャンの泉により「所謂身内贔屓余所者村八分コード」の更新を行う。そうして現代美術が生まれる。

この考え方で、クラシック音楽がジャズ理論を取り込んだ現代前衛芸術などというものが発生する理由も見えてきた。
前衛(芸術)は、前衛とはいえ、全然革新方面ではない。完全に保守だ。保守の領域を増やす=前衛だ。

「文学とアニメ」という二項対立を敢えて考えその性質を見ると、科学技術と科学的視点を応用できるのはアニメのほうしかない。
特に、景気やGDP関係なく人類が新技術獲得に向けて進んでいるような時代、そんな動きを「下界の喧騒」と切り捨て茶室で一句詠む様な感性でないとアニメ側に分類される。

天才科学者達は洩れなくアニメ側ということにもなる。
「新しいことを発見しようとする視点」自体が「貧しい」と、麻呂的文学貴族は見ている。

それにしても、どうしてフランスは、フランス革命を繰り返そうとするのかなあ。
ドイツは科学的視点と馴染みやすい。

むしろ、フランスは、イギリスほど狡猾で上手ではなく、不器用で愚鈍である、という感じがあるのかもしれない。
フランスが鼻につく理由がそれだ。

差別意識などはイギリスの上流階級の方が強く持っているかもしれない。だがそれを臭わすヘマを犯さない。

保守派貴族のアニメ領域への侵食としては、ざますのイヤミのおそ松くんを腐女子に流行らせたことなど、注意すべき点が幾つかあるな。
多分、作品読解的にではなく、制作に荷担した人達の人間関係を追うことで、その辺のことは解明すると思う。
やっぱりここでも消費者の純情は弄ばれている。

世の中は上層部と繋がっている人と繋がっていない人の2種類に分けられるな。
どの分野でも頂点に近づくと上層部からの声が掛かってきてそちら側に取り込まれて、繋がっていない側を支配・制御するようになってしまうんだろうな。
どんな思いを胸に生きてきゃいいんだろうな。胸糞悪さしか残らない。

4951考える名無しさん:2016/09/11(日) 15:46:21 ID:eMbzXFPI0
俺の胸糞悪さは、有力者に対する不快感というのではなく、調査対象の人格に憑依して/人格を憑依させて、その他人人格から物を見たことによる気持ち悪さが胸糞悪さの70%を占めるということを示しておく。
なんでこんなことできてしまうんだろうな。仮に実際には憑依でなくてもこれはきつい。

4952考える名無しさん:2016/09/12(月) 01:20:23 ID:eMbzXFPI0
なぜ俺の北米美大では美術学部が学内F欄であったのか。
この理由が恐らく色々と有耶無耶な点を解明すると思うんだよな。
メディア系やデザイン系の学部の競争率が高かったのは、単に人気分野であるからなのか、

科学を応用する分野なので学内学部受験面接で厳しく選抜していたからなのか。

就職に直結する実学的な分野だからだろうか。

いや、大学2年時に学部決定での篩い分けなので、卒業後のことは関係なさそうだな。
確か行きたい学部を第三志望まで記入できたし。

俺は第一志望にグラフィックデザインと書いて第二志望第三志望を白紙で提出した。
一発合格するも、落ちた友人達への引け目とかあったので1人で休学して日本に一時帰国して音楽学校に。
その後美大に戻ると学部名が伝達デザインへと変更になっていた。
ネット&PC技術に翻弄された時代だな。

俺が元々デザイン系だから、芸術(美術)(文学)というのを、受け入れ難いというのがある。
デザインは総合大学の建築学部を親玉に持っている理系学部だ。

さてここでもう一度フランス現代思想を見てみる。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95…
ウィキペディアのフランス現代思想のページの中頃に「エピステモロジー」というものがある。
科学哲学という分野と競合し、
>科学哲学が有する総括的な意図、論争的な調子とは一線を画しているという特徴も有している
この姿勢が文系たらしめる。

東浩紀氏は科学哲学科専攻だよな。
大学院ではデリダを極めたはずだが、俺が文学的と敬遠する「フランス現代思想だけから芸術を語る人達」ではないことがわかる。
この時点で、俺が科学的視点を持つならばアニメ側に行くしかないと書いた様に、東氏はオタク側に向かう道しか選べなかったはずだ。

「絵画は読み方を知らないと理解できない」
こんなことがまかり通って良いのか?っていうことなんだよな。

絵画は芸術論の文脈だけで物を見るように調教されることで彼ら特有の思考癖に毒されることで読めるようになる。
科学的視点を既に得ていると、その低脳芸術思考法受け入れを拒んでしまう。

芸術界隈って頭が悪いんだよな。
俺はそれにずっと耐えられなかった。

なんていうか論理とか分析力とか全く不要で、「誰という作家が何と言った」を繋げていくだけ。儒教かよ、っていう。

どうしても数学が苦手で駄目な人がいるのと同じく、
どうしても文学的な「どうでもいい作家の作品」や「作家の意見」を積み重ねて「何かを言ったつもりになっている」不毛なやり取りを論と呼んだりその議論に参加することが苦手で駄目な人がいると思う。

科学で決着つけたい俺は後者だな。

俺が自分で苦手だと思う教科は物理と数学
しかし、
どうやらその実態は違うようである。

本当の苦手分野には「吐き気」を催すようである。

成績の良し悪しなど得意・苦手の判断基準にならない。
スポーツや楽器と同じく、悪い成績なんて沢山鍛錬すれば良い成績になる。

4953考える名無しさん:2016/09/12(月) 03:50:59 ID:eMbzXFPI0
gendai.ismedia.jp/articles/-/496…
>2020年、この国の教育が劇的に変わる。その理念は「自分で考え、表現する人間を育てる」ことにある
2000年、既に北米でそのような教育を受けていた俺は、やはり望遠鏡装備で20年先に生きる傾向。
記事内容はそこから逸れて主旨弱まる。

自分が英語を話せることとか、俺はいつも忘れているからな。
眼鏡かけながら眼鏡を探すような感じで、身につけているものについては完全に意識してなくて考慮に入らない。
勿論専門職の人の様に細部まで極めている訳ではないが、英語圏で独りで生きるのに困らないだけの語学力はある。

起きて寝ぼけたまま英語のメールの返事を書いたり、日本のアニメを見た後に英語のYouTube動画を見たり、二カ国語間でのギアの入れ替えにエネルギー消耗するような段階は超えた。左に座る人が英語を喋ったのを右に座る人に日本語に同時通訳するとかを飯を食いながらできる。

4954考える名無しさん:2016/09/12(月) 16:34:47 ID:eMbzXFPI0
まだ自分の話題を引き摺るが、
今俺は文学芸術論的視点と科学的視点を対立させている。この事をおさらいとする。
これが文系理系の対立っぽい。だがもっと純度を高めた。
子供等が
・「習い事」によって社会の仕組みを知る
・虫獲りや鬼ごっこなどから自然の仕組みを知る
この対立が根本の様だ。

更にこれも前の前者・後者の関係に上乗せする。

「立ち入り禁止」の標識の先に崖があるとする。
・法が定めるから立ち入らないことを決める
・崖から落ちたら痛いし最悪死ぬから立ち入らないことを決める

人間が作ったルールと世界の仕様の違いなのだが、選ぶ人間の心の形はその通りではない。

なぜ「パンがなければケーキを食べればいいじゃない?」という発言が、貴族のふざけた現実感を象徴するのか。

貴族が知っている世界の構造が
・自然界の法則と秩序の上に成り立つものではなく
・所謂「都市」を築いた人間達の間での自分らが上手くやっていくルール
だと根から信じているからだ。

ここから少し飛躍するが、「経済(学)」や金融というのは、自然界の法則と実世界の構造よりも、貴族達の見ている「人間達の付き合い方」のほうに近い。
立派な科学的経済学者もいる。だが、学者ではなく投資家程度なら、自然科学を知らない育ちからも成ることができる。

この話は更に勧めることができるが、ここで一旦戻り、

特に哲学や思想を学校で学んだりしていない視聴者がアニメなどを視聴する

ということについて考えてみる。
比較させて2分したように、「習い事」的な解釈をするか、自然界を探る直感と自分の感情から解釈するかの二手に分かれる。

「習い事」的な解釈は、事前知識が無いのだからできるはずがない。
しかし、オタクと呼ばれる人達は、数々のアニメを見ることで、そのアニメの中に作法を勝手に見出してしまった。
その勝手に作ったルールから、正しいアニメの見方みたいなのを唱え始めた。
これは「習い事」的な解釈に分類される。

ここで同じ哲学でもフランス現代思想側と科学哲学側という2分を入れ込む。
この文学芸術論的フランス現代思想側というのは「習い事」的解釈をする者達だ。
科学哲学で科学的視点(五感を信じる。ありのままを観察する)を用いる側が、自然界の法則に沿った解釈を行う者達だ。

ここでリア充・オタクという2分を持ち出すと、折角綺麗に分けた視点の違いを台無しにしてしまう。
リア充のほうがオタクよりも自分の感覚と自分の目で見たものを信じるような感じがするからだ。

同時に、様々な呼び名で括られる「私立文系大学生」等は同調圧力、人付き合い、「習い事」側になる。

因みに、科学的に文化と人を観察し、その傾向とパターンを割り出す俺が展開しているような思考を、文学的芸術論側の人間は解釈できない。
引用して持ってくる作家のアイデアやフレーズで話を繋げることができず自分たちの文脈に取り込むことができないため。
ここで人類学者と社会学者の出番がくる。

社会現象と科学的文化分析を、汎用性のある形に精錬できるのは社会学・人類学・心理学などの「人文科学」分野になる。ここに文学は含まれていない。
文学はあくまで「習い事」的に社会を「人付き合いのやり方」で規定する「科学なんて見たくない」という立場の人達だ。

英語では文系的な「社会科」が無い。
social science(社会科学)と呼ばれる。政治学もpolitical scienceと呼ばれる。

文学だけ、分離されている。

因みにソーシャルサイエンスに分類されるのは、人類学、経済学、政治学、心理学、社会学、地理、歴史などだ。

さて、毎週放送されるアニメと劇場版アニメの違いは何だろうか?
集金方法、集金力といった経済的な違いを省き。

そこにある違いは、「映画論」を自分の土俵に持つ文学、文学的芸術がそのコンテンツに関わることができるようになる、という点だ。
これがとてつもなく大きな違いだと思う。

劇場版=リア充囲い込み は間違い。
劇場版=文学ファン囲い込み が恐らく正しい。

「習い事」的な知しか持たぬ文学では、12話構成の作品をひとつの論で語ったりできない。
無理矢理語るために、その回の監督が誰だ、とかそういうことを根拠に語る。それ故に「作品全体」を語ることができない。

科学的視点からでないと、散りばめられた破片を集めて纏めることができない。

4955考える名無しさん:2016/09/12(月) 16:45:31 ID:eMbzXFPI0
芸術大学に行って、こうやって芸術(文学)否定・批判を行っている俺は、自分の人生を全否定しているようであり、なんか、損だな、損しかないな、俺の人生まるで無駄だったみたいだな、と思えてしまう。
それは、与えられる地位や身分により己を偽り己を変えることを俺はしないということだが。

主義が格好良すぎて身が持たない。

4956考える名無しさん:2016/09/12(月) 16:50:47 ID:eMbzXFPI0
理系だと文学ファンではないのか?

こういう問いが生まれてくる。
理系を生業としながら自己の根源的な性質が理系ではない人は もの凄く沢山 いる。

仕事では理系でありながら、プライベートでは映画のDVDを借りて見て、それについて科学的分析なんて全くしない人もとても多い。

4957考える名無しさん:2016/09/12(月) 16:53:28 ID:eMbzXFPI0
一個前に戻り、しかし、でもな、俺は海外大学で、自分の研究に量子力学について読み漁ることを教官に告げられたりした。
やはりデザイン学部であったために「文系」からは抜け出せていたと捉えて良いのかな。
科学を使っていって良いのかな。
科学の使用を禁止されたら、芸術は完全に辞める。

4958考える名無しさん:2016/09/12(月) 17:34:54 ID:eMbzXFPI0
一方は原作知らずアニメしか見ていない、一方は映画すら見ていない2つを対比させるか。
・「君の名は。」で結ばれない2人
に放映済み内容で現時点で対抗できるのは
・「Re:ゼロ」のリムとスバルがもう既に結ばれてしまった『近似値』にあること
だと思う。
思い通りに行かないのがリアルか?

思い通りに行かない様子を見せられると「現実」を思い起こす、これって、そもそもこの考え自体が、何らかの洗脳によるものではないのか?
「リアルらしさ」という疑似リアルを「結ばれない2人」は醸すのだが、芸術置いておき、「悲劇=リアルな認識」に「果たして本当にそうかな?」と懐疑すべきだ。

「2人が結ばれること」が私の「思い通り」である、との信条は、一体どこから来たのだろうか?

ここでRe:ゼロのほうが役に立つ。
そもそもスバルはエミリアを好いているのではないか?なのになぜ読者はリムと結ばれることを「思い通り」と思ったりしてしまうのか?
自然法則に則って、だろう。

出番が少ないエミリアより、出番が増えて魅力をより多く話中に描写するリムの方が、自然法則的に、電気回路的な抵抗値が低く繋がっている、というように解釈するからだ。

リムと比べてエミリアという「よく知らない相手」が「君と僕」ではなく「主人公にとっての必須要素」から外されていく。

まあ先週からリムのターンじゃないから、この話は長くは続けられない。
しかし、文学芸術論的ではなく科学的観察手法から、ここまでのことは発見され、以後、全体を纏めるための重要な要素としてストックしておくことができる。こういう発見の取り置きは、文学芸術論的視野からはできない。

4959考える名無しさん:2016/09/12(月) 17:45:13 ID:eMbzXFPI0
毎度毎度俺は状況の整理を行う。俺のスタンスと文学芸術論系のスタンスを比べよう。

現代美術について適当に調べれば判明してくるが、文学芸術論側の人間は、
・過去の芸術作品に囚われないように過去の価値を破壊してでも「今」を見よう
と頑張っている。
一方の俺は
・20年未来しか見てない

4960考える名無しさん:2016/09/12(月) 18:32:35 ID:eMbzXFPI0
ツイートは後から訂正できないから面倒だな。
正確にはエミリアは「必須要素」である。たとえ「存在感」がゼロになっても。
故に、「主人公にとっての必須要素」と書いた部分は何と書き直すべきか。
これについてのブレストを次に行う。

・主人公にとっての存在感
・主人公の現実的な繋がり
・今の主人公を成り立たせる要素
いや、どれもエミリアを含んでしまうな。

エミリアは目標・憧れ・大義名分のような存在なので、仮に物語から退場しても必須要素で在り続ける。

よくキャラの人間関係図みたいなのを俗な界隈で見かけるが、ああいうのって、関係性を固定させたところで判断停止するから、世界解釈の幅が狭まる。
あれ(キャラの人間関係図)は、マーケティング思考が一番近い代物かな。
なんか本質が描かれない。

マーケティング的視点に欠けているものは「臨場感」だ。
臨場感とは地図を見る様な鳥観視点ではなくFPSゲームのような一人称視点から状況全てを同時に解釈するというものだ。
reゼロで言うと、本当に自分を殺した回もあるパックと次回も仲良くやれる主人公の心境は俯瞰視点からは想像不可能。

リムも主人公を殺したことがあるのだが、見直すと殺した理由を理解できるために読者は「自分を殺した相手に恐怖を覚える」形で確定はせずにむしろ自分を殺してしまったリムの心境に同情すら憶えるものとなる。
パックの恐ろしさは人外故でもあり、これをどう許容できるのかは現時点では判断できない。

4961考える名無しさん:2016/09/12(月) 18:37:19 ID:eMbzXFPI0
しかし、マーケティング的鳥観型キャラ相関図的見方では、
主人公の心境は想像できないが、キャラ設定として主人公がパックと仲良くやり続けることに疑問も抱かず当然のこととする、となる。

これが、現実世界での商売でマーケティング式手法がことごとく失敗している理由だと思う。

4962考える名無しさん:2016/09/12(月) 18:39:53 ID:eMbzXFPI0
マーケティングとは市場調査をしないとそれ自体が出てくるはずもない、と、普通の思考では思うのだが、揃えた市場調査の分析方法こそが「マーケティング的」物の見方であって、市場の声を参考にする点がこの物の見方の中核ではない。
データの表面だけで無重力状態での言葉遊びをすることが核心だ。

4963考える名無しさん:2016/09/12(月) 18:52:39 ID:eMbzXFPI0
マーケティングはそもそも「見えないものを見えるようにする」ことを求めたはずだとおもうが、結果的に「見えていたものを見ないで良いとして、調査手法から出てきたデータだけから判断する」という本末転倒な思考法を作り上げてしまった。

4964考える名無しさん:2016/09/12(月) 19:38:58 ID:eMbzXFPI0
「主人公に対するヒロインの存在感の変化」という点だけなら原作知らんがアニメ「ゴールデンタイム」でも充分なんだな。
男女関係の不条理性についてはPAWorksの「True Tears」「TariTari」「凪のあすから」「グラスリップ」あたりか。しかしこれらはファンタジー枠でない。

ここまで書いて気がついたが、
科学的視点から時代を跨ぐ大きな物語を分析する上で、ここの作品の特に「監督・作家」の個人的な功績や作家個人の芸術性は重視されていない。
文学芸術論的には、総括体系的な時代把握よりも、作家個人の着眼点と頑張りを取り上げる傾向がある。
でもさ、

12話アニメの例えば4話と6話を担当した監督や演出家だけがその志と芸術性が評価されて12話纏めた作品自体については無感知を通すその姿勢は「贔屓の作家に名誉を与えているだけ」っていう風に解釈できないか?
作品自体を食い物にその一部を手がけた文学チルドレンを育てている感じ。あくどい。

ここに、クラシック音楽家の徒弟制の弟子可愛がりの形が見られる。ということだ。
身内贔屓の体質が、業界の一部を侵食している。
それは例えばテレビのバラエティ業界でカルト宗教の勧誘を行うタレントがぽつぽつ存在した、というような状況と同じだ。
それを指摘した内村は10年くらい干された。

4965考える名無しさん:2016/09/13(火) 01:18:54 ID:eMbzXFPI0
肩集中筋トレの後にプロテインを飲み、続けて夕飯食べたら全然美味しくなく、腕が震えるから何の作業もできず、眠くなり数時間の仮眠をとってしまったという前例のない状況だ。
youtube英語圏ギター動画を見ているが、巨匠や高学歴の人の新動画と比べ素人女の新動画の再生数が数百〜千倍だな。

やはり哲学だ芸術だ学問だ権威だなんだと難しいことを一切忘れて、可愛い美少女アニメキャラでも描いていたほうが何か良いことあるのだろうか。

4966考える名無しさん:2016/09/13(火) 02:14:17 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=eXqPYt…
この人はクラシックギター出身だが実験的なことをやっている。この曲ではディレイをかけてEDMっぽいことをやっている。現時点で視聴回数 22,362,288 回だが、

youtube.com/watch?v=NZTNNg…
同じ人の個人チャンネルでのクラシックギターによるクラシック曲では視聴回数5,473回とかなり大きな差が出る。
コメント欄もクラシック勢による嫌味・牽制が多い。本人は「勘違いするな。俺はもうクラシックギタリストではない」と書いている。

4967考える名無しさん:2016/09/13(火) 02:43:27 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=7gphiF…
この動画をツイートするのは2度目だと思うが、今回は違うところを観察した。
・なぜ上手いのに有名になれない?
等は置いておき
やはり「イケメン」と形容するのが稚拙に思う位に男としてのルックスが高い。多い女性客のうっとりする顔が見所だ。

4968考える名無しさん:2016/09/13(火) 19:36:32 ID:eMbzXFPI0
(国民という概念が生まれる前の)「大衆」と「支配層」に「貴族」が挟まれて貴族がぶちのめされたフランス革命だがその中身は異なる複数種の暴動の寄せ集めだ。しかし、大きな流れとしての革命に骨組みを与えたのが思想であり、啓蒙思想と呼ばれる。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%93…

しかし、啓蒙思想について呼んでみると、ごっちゃごちゃであり、何も纏まっていない。
もう、この辺からフランス現代思想の散らばりっぷりを予想できる。
次に目をつけるのが以前エピステモロジーとして取り上げた認識論だ。

ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D…
>方法論は思弁に尽きるため、仮説を立て実験によって検証するという科学的方法論は長年取り入れられることはなかった
>哲学論は基本的に仮設の羅列に過ぎず、単に主観的な主張であった。客観性の保証が全くない内観法が哲学者の主たる武器であった

この辺りが、フロイト的な研究がもはや行われなくなって極端に実験と結果に頼る方向(行動主義)に進んだ理由となるだろう。
20世紀になって物理学の分野で「思考実験」と呼ばれる思考法が再加熱する。哲学的良さが物理学で活き始める。
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%9D…

その一方でのフランス現代思想的な「嘗ての哲学の駄目なところ」を数式で武装したようなデタラメが流行始めた。
ラカンがフロイトを引っ張り出してきたのもこの脈絡から納得できるものとなる。ソーカル事件が示したように数式が無意味なことも知られている。にも関わらず、日本はフランス流を継いだ。

こういう流れで見ると、フランスも、フランス流を継いだ日本文学も「理系コンプレックス」を発症しているように見える。

フランス文学の流れを引く現代美術の人間は、古典的世界観に流されないように「現在」らしさを作品に盛り込もうと頑張る。
だが、
目撃・体験した「現在」を作品に入れ込む時点で現状追認&既に幾分過去の出来事となっている。芸術が未来を切り開く様なバランスにはない。

VISIONARYとしての役割を果たさない「芸術」には、あまり興味がない。
「現在まで」を作品に入れ込む現代美術は、最近のニュースを盛り込む「纏めサイト」運営者と同じ様な脳内活動のパターンになっていると考えられる。

順当に考えれば、次来るのは何だろうか。
それは、人工知能などを研究する科学者達の思考の糧になる、という風に決めるべきなのだろうか?
それ以外に、人工知能より先の未来を先取りする「思考活動」には、どんなものがあるだろうか。

オカルトが実現する日は見える未来より先の未来だ。

4969考える名無しさん:2016/09/13(火) 19:52:27 ID:eMbzXFPI0
オカルトとファンタジーの違いは何か。
現存ジャンルから、更に未来を先取りするような視点を得る新ジャンルを造るには、オカルトとファンタジーをどのように合成したら良いか?

俺は「楽しむこと」を行動の終点にしないので、既存のジャンル・体系では不十分と捉えている。

「未来を見ること(近づくこと)」と「未来を描いた作品で今を楽しむこと」は全然違う。

4970考える名無しさん:2016/09/13(火) 22:00:52 ID:eMbzXFPI0
なぜ俺はそうまでも未来を求めるのか。
この衝動と焦りは「普通」じゃないと思う。
喩えると現代を生きた感覚をぼんやりと覚えたまま原始時代に飛ばされて、ネットもテレビも水洗便所もない世界で、虫歯になっただけで死亡確定するような「現在」から、早く戻ろうとしている、これ以外考えられない。

20年前に比べ10年前のほうが未来に近づいた感じがした。それは様々な遅延が短縮された点で実感ができた。
しかし、ここ過去5年間位は、個人が入手できる端末のCPUの速度はそれ程上がらず、それより遅いスマホが普及しただけ。
巨大企業が市場を独占する形が進行しているだけ。

俺は「今」を「楽しもう」という気がないから、無駄な野望を抱かないのだな。
「この今」の「延長線上」に望んでいるものが無さそうである。
「今の先」だと「未来」に辿り着かない、と判断するから、他人が世界を引っかき回すのをカードのシャッフルみたいに捉えて次に出てくる目を見る感じか。

4971考える名無しさん:2016/09/13(火) 22:09:11 ID:eMbzXFPI0
実は現実では毎秒、意識する度に選択肢が発生していて、その殆どの選択肢に対して「現状維持」ではなく「パス」を選択しているんだな。
現状維持とパスはどう違うのか。
例えば電車に乗って目的地まで移動するその最中、次の駅を「パス」すると「順調な進行」という「現状維持」を破壊したりする。

4972考える名無しさん:2016/09/13(火) 22:31:37 ID:eMbzXFPI0
OSのアイドル状態のアルゴリズムと考えると、ありきたりだな。果たしてそれと同じなのかどうなのか、さっさと頭の中で確かめてみる。

常に未来を求めて焦っているという様にアイドル状態で入力・命令待ちという感じではないんだな。
アイドル状態にだるまさんが転んだ式に未来方面にじわじわと足を進めている。
アイドル状態で本当にアイドリングしている人が、「今」を効率良く生きられるのかな。このシステムは未来に向かってない。

俺は何もしていないのに明日の俺のツイートは今日の俺のツイートよりも先に行っている。
俺は循環型で思考や活動を反復させず、リネアに繋いでいくのでどうしても進捗する。
正確には寝ている間に勝手に進み、起きると夢での思考結果を書き記す衝動に駆られてどうしても先に進む。

夢の中が哲学教室なのは決定事項なので、俺の人生全部が「ずっと思考中」の間の現実フェイズでの駒進め時間になっている。
思考よりももっと生産的な特技は身に付かなかったのかよ、と思考する自分に呆れる日々。

なぜずっと思考中なのだろうか。
「ある結論」に辿り着くまでの思考の道のりを今懸命に走り抜けて距離を稼いでいると推測する。
早く思考し終わらないと手遅れになる、という焦りがあるのだろうな。
思考はビジョンと共に丘の向こうの景色の様に晴れていくはずだ。この丘を登り切らないといけない。

4973考える名無しさん:2016/09/14(水) 00:10:41 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=J9b29p…
曲芸師。とてもシュールだ。この感想は二層位メタからのものだ。
映像無しで音楽だけ聴くと、とてもスムーズで王道的なものに聞こえる。
映像、弾いているところを見ると、「上手さ」を上回る「とんでもなさ」に認識の何かをぶっ壊される。

4974考える名無しさん:2016/09/14(水) 00:47:20 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=v_8Lh2…
なんでこれは大日本帝国の旭日旗なのかな?と考えていたが曲はイタリアの曲。クラシック界に喧嘩売ってるからこれなんだと理解した。
アコギでピックでネックから親指出す持ち方で演奏。クラシック奏者から転向した際に何か思う所があったのだろう。

4975考える名無しさん:2016/09/14(水) 01:05:26 ID:eMbzXFPI0
クラシックギターの歴史として折角セゴヴィアが1928年頃にギターをクラシック界の楽器に仲間入りさせたのに、100年も経たないうちから反クラシックを唱える者が出てきてしまっている。
無駄に作法と服従と格式を強いる人間達の存在が原因だと思うが。しかし100年保っていない。

100年もたないということは、曾おじいちゃん位までの縦の繋がりで、必要充分以上に現実を錯覚させる幻想を生み出す、ということが理解できる。
3世代続いたものは、数千年続いたかのような耐え難さを生むのに充分の長さ。

4976考える名無しさん:2016/09/14(水) 18:53:37 ID:eMbzXFPI0
未だ見ていない「君の名は。」の最後にくっつかない2人と比較されるべきものを思い出した。
「輪るピングドラム」の最後だ。こちらの方は兄弟妹だったのが運命が書き換わって自立している妹、一方余所の子供として生まれてきている兄弟達、と互いに干渉しない世界の形。しかしインパクトは弱かった。

弱かった原因は、感情移入できる登場人物が居ないことと、隕石部分に該当するオウム事件を思わせる事件発生部分が、読者の(カメラのレンズの)焦点を無限遠側に引き戻したから、と考えられる。簡単に言うと、読者は心のどこかで醒めて引いた。
話題性は君の名は。に負けるが青写真としては充分だ。

しかし今考えていたのは別のことだ。
「オタク文化が終わる時」というのが見えてきた気がする。後どれくらいコミケが上手く盛り上げるかで寿命は変化すると思うが、その界隈が日陰から日向へ移動させられることで、一般人(オタク)がささっと引いて行きプロ以外が寄りつかなくなる分岐点がある。

ここで問題なのが、プロっていうのが作家側だけでなく、読者側も含むということだ。プロ読者。即ちプロ評論家という存在。
オタク文化において、今まではプロが解説したりと脚光を浴びることでむしろ文化が成長した時点があった。
この「どれくらいの知名度の時に」というのがミソだ。

そもそもの「同人活動」みたいなものの存在意義と発生理由を考えると、プロとアマチュアで分けたアマチュア側、つまりステータスや参加権の為に競争をしなくて良いことが活動動機の中枢にあったはずだ。商業・プロ業界に眩しすぎる太陽を感じるが、世界を分けたらマイペースでやっても良さそうだ、と。

もし業界が「君の名は。」から文化を高尚な芸術の領域に持ち上げるようなギアを入れるとすると(これからプロ評論家が「君の名は。」の評論を多く発表しプロ同士の議論で観客を引き離すと)オタク文化は経済的に失敗する。

まあ、Reゼロ方面が失敗した時用のライフラインとして確保されているが。

クラシック業界、高尚な芸術界というのは、「とっつきにくい」という印象だけでなく身分証提示、学歴提示、経歴提示、全部肩書きと実績と推薦状と有力者達の評判から足下を見られる。オタク文化というか同人界の真の対極と定義して問題ないと思う。
何を言うか(やるか)ではなく誰なのかが見られる。

オタク文化・同人界にエロが含まれるのは、作り手の技量を差し置いて、エロそのものに需要が生まれるからだ。
つまりエロなら下手でもニワカでも誰が作っても歓迎される準備ができている。

一方のクラシック界、高尚な芸術界は、エリートや実力者の血筋でない限り「一切歓迎されない」。

4977考える名無しさん:2016/09/14(水) 19:09:03 ID:eMbzXFPI0
では「誰でもウェルカム」なオタク文化を守るにはどうすればいいか?
オタク文化に侵入した芸術側の回し者がそのパイを奪っていくのは避けられない。
だから再度新しく「ここから先の広場は階級・競争なしの場だ」と区画を柵で囲み保護し、この区画の門番を、プロと戦える力量持ちが交代で担当する。

4978考える名無しさん:2016/09/14(水) 19:17:15 ID:eMbzXFPI0
門番になれる力量を持つ人が門番になることで得られる経済的社会名誉的利益はゼロに近い。
だがそれでもそういうエリアは残しておくべきだという謂わば宗教的な使命感を持つ人は報酬無しの完全奉仕の形であってもそこに立たずにはいられない。この種の人材発見は、己がそうかもと気付く所からだろう。

4979考える名無しさん:2016/09/14(水) 19:53:02 ID:eMbzXFPI0
なぜ東浩紀氏が「君の名は。」の後で「オタクは終わった」とするのか。
これまで書いた高尚芸術化の点の他に、
普段は身内を大切にする言動から人格パターン化できる東氏が突拍子もなく自分の生活とは「無関係の」君の名は。を見たり意見を言ったりするか?
自分と関係あるから見るし語るのだろう?

つまり、東浩紀氏が「オタクは終わった」と言う場合、「僕がオタク文化を責任を持って終わらせます」という意味と捉えて、そう間違ってはいないはず。
堅実な人間は希望的観測は言葉にしない。それで飯を食えている人間は発言を回収できる理由を予め握った上で発言している。夢なんて無い。プロレス。

4980考える名無しさん:2016/09/14(水) 19:55:56 ID:eMbzXFPI0
本当の夢部分は、策士というか軍師同士の「見切った」「仕掛けた」といった、どこの文脈上にも、言葉としても表れていない部分に存在している。

4981考える名無しさん:2016/09/14(水) 20:40:10 ID:eMbzXFPI0
「これから終わらせられるオタク」へ送る「逆襲のコンテンツ」の内容を考える。
オタク・引きニートを「親が死んだらどうするの?」的に叩く呪詛は過去に多々見られた。
同様に東・宮台辺りに狙いを定め広範囲な砲撃となる内容は、今から10年以内に娘が親父嫌いになって親父が孤立する未来を描写。

親父が主人公。親父の職業は若者文化評論家。ヒロインは娘。出だしに幼少期の睦まじさを描いた後、後半は娘が親父を嫌っていく過程を、これでもかと言うくらいに具体的な娘の台詞によって書き連ねる。
家では独り孤立する親父がメディアでは若者へ、異性との付き合い方を語る、そんなコンテンツ。

4982考える名無しさん:2016/09/14(水) 20:45:48 ID:eMbzXFPI0
「君の名は。」は親世代になったセカイ系作家・評論家達が、まだ親離れできない読者達に「現実を見ろ」という構図。
そして東氏は言った。「オタクは終わった」
ここで負かされてはいけない。親世代として調子に乗り始めた「40代のガキ」達に慢心した彼らの絶望を見せる。それが父を嫌い始める娘。

4983考える名無しさん:2016/09/14(水) 20:48:45 ID:eMbzXFPI0
勿論ジョークとして書いているのだが、この路線は「恐怖」のチャンネルを使う「好ましくないやり方」だ。

だが、万が一、プロ批評家達と高尚芸術権威側が恐怖チャンネルを使ってオタク支配を始めようとしたときには、同じ恐怖チャンネルでぶつける必要は生まれてくるかと思う。

4984考える名無しさん:2016/09/14(水) 23:20:00 ID:eMbzXFPI0
『東浩紀』というと「後出しジャンケン」で有名である。この常勝パターンを崩すにはどうするべきか?
それこそ「僕」がセカイの大方針となる策ではないが、俺個人は新海作品未視聴のまま分析を続けるという「己がJokerカードになる」ことで後出しよりも高威力などんでん返し力を蓄えるつもりだ。

俺は「君の名は。」は、あと2年間くらいは見ないだろうと思う。
この意志の強さと未来(世界線)決定選択肢取捨選択力は、学年の全員が一流大合格に向けてまずはセンター試験を受けようとしているときに、自分一人だけ海外留学を決定して独りTOEFLを受験する様な決断力だ。簡単に真似できない。

「後出しジャンケン」の使い手が「常勝者」の席を確保するのなら、こちらは作品未視聴のまま読解を行い理解を深め、あたかもこちらの立場が決まっている錯覚を与えながらも、事実自身はその騒動に身を穢していないという「扇動者」の席を確保する。田端を出た山手線を見送る京浜東北線からの風景。

4985考える名無しさん:2016/09/15(木) 00:45:24 ID:eMbzXFPI0
久しぶりに俺の「やまびこ現象」(俺の発言を反復・追体験させる事柄が現実タイムラインで発生する現象)発生だな。
俺の「作品を見ないまま分析し文化社会の動向・未来の形を予測する」というやり方は「安楽椅子探偵」に分類されるな。
やりかけのゲーム「運命線上のφ」開始2分で括弧部情報取得。

情報取得後にそのゲームは中断。今日のそのゲームのお役目は終了したとみて良いだろう。
取るアクションと出てくる結末をシニフィアンシニフィエみたいな関係で示せないかな。
ゲームAをプレイ/プレイより前に自分を定義した内容を一言で言い表す語が提供される
こういう感じでx/yの形で表記。

情報は、取得順序で意味を大きく変えてしまう。
俺の「やまびこ現象」からの考察だが。
情報の入力順序はそれ程重要じゃないっぽい。出力後の入力。喩えると、行動と反省。
この反省部分を、俺の場合は世界が勝手に俺に与えてくる。勿論俺がボケッとした人だったら情報を捉え損ねていると思うが。

4986考える名無しさん:2016/09/15(木) 03:27:52 ID:eMbzXFPI0
文脈や作家固有の捉え方等の先入観を取っ払った形で北米美大流の下地から素直に分析すると、フォトグラフィー分野での暗室作業で主題を強調するために周囲を覆い焼き・焼き込み処置をするが、その現像結果に構造的一貫性を持たせて辻褄合わせた感じ。 twitter.com/anofelus/statu…

先程米が炊きあがったので、ようやく空腹が満たされてほっとしているが、なぜ最近、空腹時にキリキリ胃が痛んで集中力持続不可能状態になるのだろうか。
昔は飯抜きなんて余裕だったのが、今では飯抜くと死にそうになる。それがたとえ深夜であっても。

4987考える名無しさん:2016/09/15(木) 11:08:39 ID:eMbzXFPI0
asahi.com/articles/DA3S1…
JASRACへの排除措置命令確定のニュースで、初見ぱっと見で何が起きたのかが最もわかりやすい見出しだったのは朝日新聞だった。
>JASRACが参入妨害認める 楽曲使用料徴収、公取改善命令受け入れ
>2016年9月15日05時00分

4988考える名無しさん:2016/09/16(金) 19:24:17 ID:eMbzXFPI0
アニメを見ない層が「君の名は。」について知る道程を考える。
URLの2ch纏めブログを読んだがツイッター上のアニメファンより熱意が無く淡々としており、2chでは今も読解の交通整理をするプロが居る様だ。動員UPを目標とした傾斜作りか。

>「君の名は。」を絶賛してるのは普段アニメを見ない層って言うけど⇒アニメって表現手法の1つじゃないの?
身も蓋もなく言ってしまうと、未だステマというものは健在であり、威力ある「君の名は。」絶賛を行っているのは「制作者側」であり共同制作者たる「作品を批評する予定の批評家達」だろう。

4989考える名無しさん:2016/09/16(金) 19:32:03 ID:eMbzXFPI0
2chに常駐している、かなり幅広い知識を持った交通整理の人達(マニュアル通りではなく本当に知識を持っているのはリーダー格だけだと思うが)の立ち振る舞いには、褒めているようでも貶しているようでも煽っているようでもありながら、論理的に反論することで話題が継続する穴が設けられている。

4990考える名無しさん:2016/09/16(金) 20:06:53 ID:eMbzXFPI0
昔は業者側が自作自演の二人羽織で攻め手受け手の問答を独りで担当していた感じだが、そのシナリオを書いていたのはもう60代を過ぎているだろ。後のコテハンが盛り上げるスタイルはどうだろう。旧速のスパ等はペンタブ用製品の販促を任務完了として消えた。嫌儲時代以降はぐだぐだで観察してない。

確か、新自由主義者Aという名のスレ立て人は、酒の飲み過ぎで内蔵やられて人生終了の断末魔を上げていたように思う。没頭するのは良いが、酒を飲みながら、ってのは身を滅ぼす以外の結末を生まない。酔って忘れて過ぎた時間と共に行く自己の意識に、自分の内臓は着いてきてくれない。

ただ、業者を業者と一言で敵視&断罪できない節もある。
スパやその別コテ半島系男子ライタイハンらと即興速攻長文問答を、嫌儲では名無しで長文で論争していた頃を思い出すと、彼らは案外、理解力がある。
話にならないどうしようもないバカを目にしたのは俺がredditのNSRに移ってからだ。

NSRは元は2ch嫌儲民の移住先、そして何だかよく分からない性的錯誤者のオタク等が圧政を行う、2ch本体とは体質の違う場所だ。ITm○diaが裏にいる等と体質が違う理由は色々推測されていたがreddit本体のアドミンが絡んでいたことで俺はアフィブログ上げ・嫌儲思想下げを決意した。

NSRではなく、reddit自体の繋がりを調べてみたところ、WIREDと関係が見えてきた。
CNETというのが限りなく黒として存在しているのだが、三者を繋げるものは具体的には見つからない。強いて上げればスレ立て人が頻繁に参照するソースの出版元として繋がるくらいか。

4991考える名無しさん:2016/09/16(金) 20:32:17 ID:eMbzXFPI0
俺は栄枯盛衰の自然法則を用い「枯らすにはまず栄えさせよ」を「君の名は。」に適用させていたのだが、
http://originalnews.nico/462
既に「ヒットした過去の作品」として現状追認しながら「セカイ系らしさ」を否定した解釈をする岡田斗司夫の奇行の謎。リア充向け嘘解釈流布か。

4992考える名無しさん:2016/09/16(金) 20:38:43 ID:eMbzXFPI0
岡田斗司夫が凄いと思える点は、女・金稼ぎ等に対してもの凄く貪欲なところ。資本主義&営利主義社会においては、それは「良さ」でしかないのだと思うけど。
西洋占星術での活動宮らしさか。
東浩紀が動画で「僕に足りないのは5億です」と言った固定宮らしさに、岡田なら「稼げよ」と言うのでは?

4993考える名無しさん:2016/09/16(金) 20:40:53 ID:eMbzXFPI0
岡田斗司夫が凄いと思える点は、女・金稼ぎ等に対してもの凄く貪欲なところ。資本主義&営利主義社会においては、それは「良さ」でしかないのだと思うけど。
西洋占星術での活動宮らしさか。
東浩紀が動画で「僕に足りないのは5億です」と言った不動宮らしさに、岡田なら「稼げよ」と言うのでは?

4994考える名無しさん:2016/09/16(金) 20:41:05 ID:eMbzXFPI0
固定宮と呼ばずに不動宮と呼ぶんだな。そこを訂正してツイートし直すか。俺は英語でfixedで憶えているから日本語弱い。

4995考える名無しさん:2016/09/16(金) 20:52:26 ID:eMbzXFPI0
この一連の「君の名は。」騒動を見ていて、ちょっと消費速度が速すぎるのでは?と思っている。
俺は勿論速めて今年中に消費者が「もうお腹いっぱい。聞きたくもない」という状態(枯れる状態)が到来することを目論んでいたが、それにしても仕掛け人側がオリンピックに合わせて無駄に油を注いでいる。

となると、「なぜか未来しか見ることのできない」俺の視界には、「これ(君の名は。)の次に『何』が来ることが既に決まっている?」という方が興味の矛先となる。
オリンピックとReゼロとの同時消費、って、意味がわからないだろ。シナジー効果の逆だが、収益38億円が余程嬉しかったのだろうか。

むしろ、マーケティング的には、この「白熱」という一元的な視野こそが見えておらず、
・深夜テレビのアニメ
・テレビ中継のオリンピック
・映画館の「君の名は。」
というオーソドックスなパイ分け解釈から、深いことを考えずに「シナジー効果」が好影響を出す、と考えたのかもしれないな。

4996考える名無しさん:2016/09/16(金) 20:57:16 ID:eMbzXFPI0
もし、「君の名は。」制作関係者が「今」焦って頑張らなきゃいけない理由があるとしたら、
・オリンピックの熱狂に相乗効果
→オリンピック開催中に湧かせるだけ湧かし、稼げるだけ稼ぐ
こちらは予備
・reゼロの人気に相乗効果
→reゼロの放映期間内に騒げるだけ騒ぐ

という戦法だな。

4997考える名無しさん:2016/09/17(土) 04:16:00 ID:eMbzXFPI0
俺は多分「文系コンプレックス」だ。
たまに培ったものと自分の在り方が文系的に(周囲の人間の同意という繋がりとして)脆いどころか確立できていないことが脅威に感じて死にたくなってくる。
我に戻り分析すると、俺は言語活動も全て数式やプログラムで何かを構築するようなものと捉えていた。

しかし、コンプレックスなのだろうか。
とにかく文系人間達の繋がり方を見ると脅威に感じる。これは確実。俺にとっての絶対的な真実。
文系学者が文系評論家と懇意にして文系文系文系と「正解」の形を絆の強さで絶対化する日常生活上に仕組まれた営み。
自然科学=「私と自然」の関係じゃない。

自然科学の形で文芸や芸術を見てしまった俺は、「私と作品」という形で存在している。
ここが文系だと「知人と私と知人で作品鑑賞」こんな感じになる。
つまり、己と作品の対峙ではなく、仲間の人間達とのコミュニケーションツールとしての作品だから、作品より対話する相手のほうが大事になる。

自然科学的に「私と作品」という関係でいる場合、むしろ物理学者達のほうが身近で接しやすい相手となる。
自分と同じく己が焦点を当てているのが「他人ではなくて物理現象」なのだから。

文系のそれは「人の顔色窺う」という感じでもない。同意と賛同を重ねることで信念を絶対視する感じだ。
今更であってもこの事に気がつけたことは自分にとって進歩なのだと思うが、
果たして、自分の発見された性質に合わせて、人生をやり直すべきだろうか。

理系的性質って、理系の大学と大学院で人材製品化されないと、全く使い物にならないんじゃないのか。

理系が人付き合いが悪いとレッテルを貼られたり、コミュ障だからオタク気質とレッテルを貼られる理由は、その「私と『対峙するもの』」の関係故じゃないのかね。

「「人」と「自然の一端」」という主観的な関係性が強くある。他人を自然の一端と見ることはできる。だが、人同士で語り合うことが「自然の一端」と関係が無くなる場合、理系の人はその行為(信念を強める会話)に興味がなくなる。人と人の間に築かれるものが自然の一端の観察に関与しない。

今、父側・母側両方の人達のことを思い出してみたが、全員理系だった。

やばいな。どうしよう。どうやって生き抜こう。どうやって文系の人達の集いの隙間をそおっと通り抜けながら歩いて行こう?
ただでさえ少ない理解者という状況に加え、潜在的理解者の数が激減した。

多分これが俺が過去に何度も芸術・デザイン・音楽を辞めて理系に転向したがってた理由なんだろうな。
その時その時目に見えて理解できる理由でその衝動は発生しない。ただ「アウェイである」ことがなんとなく伝わってくる。
しかし、日本にいるだけでアウェイな俺は、異国に独りで生き抜く、が基本。

文系的に生きることと金儲けなら、どっちのほうが適応できそうか?と問われると、金儲けになりそうだな。
俺の言う文系的というのは非科学的な知を拠り所に、物事の良し悪しを決定する、俺から見ると「オカルト」染みた関係。真似できない。真実でないことを真実と偽り、積み重ねることができない。

今まで俺は金儲けが一番苦手と思っていたが、ようやく、金儲けよりも苦手なことが見つかった、という感じか?
これで一番苦手な文系的知の育みから逃げることで、金儲けの案が生まれるようになるかもしれない。

4998考える名無しさん:2016/09/17(土) 10:16:26 ID:eMbzXFPI0
いや、正確には「文系」云々ではないな。
俺の超自我は、曖昧な描写での区別をどうやら許さないようだ。綺麗な区別ができるまで思考が続くらしい。これが俺がずっと思考中の理由かもしれない。

そしてなぜかフランス現代思想っぽくなるが、それは脳内で把握していることを言葉にするときの方便だ。
現在の文章にも既に「思っている自分」と「解説する自分」が存在している。

書き手、読み手、語り手?いや、書き手、読み手、繋ぎ手、という3種類の階層がある。脳内活動において。

まず最初に、俺が文系嫌いと書いていたことについて、正しい区分で言い直そう。
俺はどうやら「書き手」属性が強いため、「繋ぎ手」属性の活動に「そんなことまで考えてやってられない」と恐怖し嫌悪したわけだ。

書き手、読み手、繋ぎ手の区分において、書き手はアスリート、読み手は実況者、繋ぎ手は解説者だ。
例を出すと
書き手:he took a pen that I gave him
読み手:ペンを取りました。誰のでしょう?
繋ぎ手:そこは関係代名詞と呼ばれます。

こういう形だ。

アスリートの部分を英語にしたが、「関係代名詞」などという(動作)につけられる『名前』によって知識をまとめ上げなくても、アスリートや演奏家や書き手は、その(動作)を使って物事を表現する。

これだ。
作家と文法学者の違いの様なものだが、評論家というのが文法学者と同じ意識階層に居る。

人は誰でもどの階層(書き手、読み手、繋ぎ手)の役割にも就く。だが、得意とする階層と不得意とする階層が出てくる。
繋ぎ手(解説者、文法学者)は、謂わばシニフィエにシニフィアンを与えてシニフィアンだけで物事を語る人達だが、書き手(実行者)にとって、シニフィアンはその実行に必要がない。

そして、今俺が書いている「一見、解説風に見える、独自要素による文章表現」というのが、詩文に分類されるわけだ。
つまり、「書き手」の意識階層で書いている、ということになる。
「繋ぎ手」の使う用語は、共通の用語であり、この人達が新語で新説を語ることはない。この人達は有るもので済ます。

4999考える名無しさん:2016/09/17(土) 10:28:08 ID:eMbzXFPI0
書き手、読み手、繋ぎ手、を、それぞれが見ている「時」によって比較すると、
書き手:未来
読み手:現在
繋ぎ手:過去
という風になる。
繋ぎ手(解説者、文系学者)は、現状追認の形で既存の物を完全と捉え、過去からの流れでそれが何であるのかを説明する。
未来を見るのに必要がない知識だ。

読み手たる実況者が「今」を語っていることは、半ば自明だろうと思う、が後に掘り下げは必要だろう。
書き手は「白紙を黒くする」のだから、どんな次元であれ最低限「紙面の」未来を作らなくてはならない。繋ぎ手(解説者)のように、語るための対象を傍らに携えている形ではない。

5000考える名無しさん:2016/09/17(土) 10:38:53 ID:eMbzXFPI0
つまり俺は、前に書いたように「文系的な生活が無理っぽい」のではなく、「繋ぎ手として活躍するための生活の作り方が無理っぽい」わけだ。
そもそも芸術を進路に選択した理由の大きな部分は「実技」があることだ。蘊蓄を語るより、四の五の言わずに作ってしまうというほうが性に合うと感じたからだ。

その割には俺はネット上では「書き手」(作り手)属性の活動を殆ど示していない。読み手か繋ぎ手の役割でタイピングしているうちに、まるで自分が英語を喋れることを忘れる様に自分が作り手(書き手)であることを忘れてしまうわけだ。この時に「読み手・繋ぎ手」という世界二分法が生まれて混乱する。

5001考える名無しさん:2016/09/17(土) 10:42:30 ID:eMbzXFPI0
正確には、俺は自分の思考(書くこと)の一部が解説ではなく既に詩文という創作である、ということに気がついていなかった、という風に理解できる。同じ文字・文章というものであるが、やっていること、脳内活動の種類、意識階層は異なるという自覚を持つことで、我を失わずにいられる、となる。

5002考える名無しさん:2016/09/17(土) 10:46:39 ID:eMbzXFPI0
未来を語れる文は詩しかない。
この一文を逸脱せずに、自分はやはり「未来」だけを見ていたのだな。と理解する。

5003考える名無しさん:2016/09/17(土) 11:01:40 ID:eMbzXFPI0
そして、以前の文系云々文脈の「私と自然の一端」という関係、を持ち出す。
俺はこの関係性が文系ではなく理系、科学者の視点だと言った。
この形、よく見ると、セカイ系定義の「君と僕(の世界)」の関係に似ている。

とすると、セカイ系とは、科学者視点を持つ自分を知らぬまま文芸(アニメ)に自分の在り方(居心地良さ)のなんたるかを見つけてしまった=オタク ということになる。

もし、そういうことなら、東浩紀氏がオタクを終わらすと言おうが、この無自覚な視点を終わらすことは無理だ。不可能だ。

俺の言う意味で東浩紀氏が「オタクを(セカイ系を)終わらせられる」方法は、
・実は東氏自身が科学的視点の持ち主であり
・世界を「私と自然の一端」という形で見ており
・だがその自覚がないまま自分は文系であると思い込み
・アニメに触れ無理な論を展開した
ことを自覚し己を取り戻すことだ。

5004考える名無しさん:2016/09/17(土) 11:09:07 ID:eMbzXFPI0
先日の岡田斗司夫による「君の名は。」評論でも見られるように、「セカイ系」というものに触れずに作品が解説されている。
形としては、
セカイ系という語を使って何かを言ったつもりになる(その段階でエポケー(判断停止)する)ことの意味・価値がなくなってきた。
セカイ系?だから何?と。

セカイ系的主観は、実は、科学者が世界の中に自然を見る主観と同じだったんだ、という理解に「セカイ系」という語が吸収されて消滅する。
科学者的世界観は今後も続く。

5005考える名無しさん:2016/09/17(土) 11:11:34 ID:eMbzXFPI0
なぜセカイ系は「君と僕」と、「君」なんてものを持ち出したのか。
科学者主観の「私と自然」の関係のままではなぜ駄目だったのか。

そこは、俺の言う「書き手」ではなく「繋ぎ手」意識階層の活動が顕著なため、現象よりも人を意識してしまったことを主要素に含めたがったから、と理解できる。

5006考える名無しさん:2016/09/17(土) 11:14:32 ID:eMbzXFPI0
それは世代的に、ゼロ年代以降の作家や現代美術家の作品が、書き手による作品というよりは、「これまでの集大成」みたいなまとめ要素を持つ「繋ぎ手による作品」が多いから、というのもあるはずだ。
作家が社会学者化している、とでもいうべきか。ちょっと優等生になりすぎている。

5007考える名無しさん:2016/09/17(土) 11:30:07 ID:eMbzXFPI0
社会学者だけじゃないな。ジャーナリストもだ。
ゼロ年代以降、作家が社会学者&ジャーナリスト化している、とでもいうべきか。ちょっと優等生になりすぎている。
となる。

5008考える名無しさん:2016/09/17(土) 12:50:37 ID:eMbzXFPI0
「書き手、読み手、繋ぎ手」を詩的に表現し、ゼロ年代以降の作家の傾向と問題点の示し方を思いついた。

作家になることは夜空の星になること。星空を眺める人は視界一面に広がる様に息を飲むが、その光景が目に映るのは己が星ではないから。最近になって、星空を描こうとする作家が現れた。

5009考える名無しさん:2016/09/18(日) 19:37:02 ID:eMbzXFPI0
cinematoday.jp/page/A0005142
「君の名は。」の運命について、
新海誠:「運命の人って、いるんだよ」運命の赤い糸のようにも見えるモチーフが欲しい
東浩紀:運命の相手なんていないんですよ。
岡田斗司夫:一度別れた相手ともう一度会いたいと思う人間が、心が入れ替わる

作者本人の意図(バイアス)が入ると、読解が簡単になりすぎて駄目だな。
七夕の織り姫彦星の関係と同じと結論して充分な『運命』であったのだが、

果たして、独り「運命の相手なんて居ない」と捉えた東浩紀氏は「君の名は。」に何を見たのだろうか?

俺が、「『君の名は。』に運命(運命が無いことを)を見てしまった東浩紀氏は「純情」である。」と書いたことで、新海の意図した運命の存在を東浩紀氏は読解できていたと判断することができるが、東氏の「運命の人なんて居なかった」ツイートが9月5日、新海「運命の人って居るんだよ」記事9月8日。

果たして東浩紀氏ひとりだけが不正解、こういう結末なのだろうか?
そんなはずがない。偏差値76東大文一東大博士の東浩紀が不正解なんて考えにくい。(形容詞は2ch哲学板時代からのネタ)
やはりここは「運命」というもの自体の解釈について、東氏のほうが高度な運命を想定していたと推測する。

しかしなあ、東氏は「運命」ではなく「運命の相手」と書いたからなあ。
「運命なんて無かった」ならば、俺の見ている「本物の運命というもの」のほうを見たとすることができるが、「近代人が幻想として持っている異性ペア」のことを指していたのなら、救える手段は余り残されていない。

「作家の意図、作家が定義した『運命』」と「世界の真理のひとつとしての『運命』」が別物であっても良いわけで、そこはフィクション作品が謳歌すべき作品内世界設定であると思うのだけど、作家側が運命を「赤い糸的な近代幻想としての運命」を想定していた所に東氏が同じ理解階層で否と言う場合、

東氏の言う「運命の相手なんていなかったんですよ」は「赤い糸という近代的幻想はなかったんですよ」という意味になるので、やはり、作品により「赤い糸という近代的幻想」を感じさせられたことは撤回や訂正はできない。

というか新海誠の誕生日は2月9日で夏目漱石と同じで俺の弟と同じだろ。素直なはずが無いんだよ、という核心を隠してたのだが(漱石の嫌な奴感はリンクの茂木氏動画から読み取れる)東氏は結ばれない2人という目前の報酬没収に動物的に反応したか。
youtube.com/watch?v=ieqD-U…

5010考える名無しさん:2016/09/18(日) 19:56:04 ID:eMbzXFPI0
しかし、東浩紀氏の読解力に欠陥があるというわけではない。
むしろ東氏が優秀すぎるのが原因。
ここから飛躍するが、実は東浩紀氏自身が「現代アート」を本心では認められないという本質を持っていることに繋がると思うのだが、まあ、リアルでは「自分は芸術には疎い」と通すことで大丈夫だと思う。

東氏の読解力の欠陥の話の続き
RTはせずに文中で説明するが、ユング研究者の方のツイートで「分析家は何をしても良いが理解しようとしてはいけない」という言葉があり、その沼に填まった感がある。これは、夢は、その断片を繋いで一貫性を持たせて把握してしまうと本質から離れるという事だと思う。

つまり、喩えるならば、自然な生命体と人造人間の違いであり、切断された身体部位を繋ぎ合わせただけでは生命活動を開始はしないという核心を直感的&論理的に理解してしまうが故の失敗であり、それは分析対象が「自然物ではなかったこと」が分析失敗理由となる。
作家の作品という人工物は不完全だ。

頭が良いと、その演算力は、人が思ったことを汲み取るほうではなく、この、俺等が存在しているリアル世界の構造を解明するほうに、引き寄せられて使われてしまう。
これが東浩紀氏が賢いが故に他人の作品を読み間違えてしまう理由のひとつだと思う。
東氏は、本当なら科学者になるべきだった。

5011考える名無しさん:2016/09/18(日) 20:05:58 ID:eMbzXFPI0
俺が先日書いた様に、セカイ系は「実際は科学者的世界観を持っているのにその自覚が無いまま文芸界に入り、「私と自然」の代わりの「君と僕」という事実あるがままの己と世界の向き合い方に居心地良さを覚えたもの」という均衡に収斂し、オタクと呼ばれた「科学者視点を持った文系」を区別した。

東氏の世代論的な思想と流行の切り分け方は、例えば俺のような例外を含むことができない時点で、少し、フロイトの「何でもチンコで解説」風な強引さというか「とりあえず物差しを用意したからこれに従って全部を記述してみる」的な色が強く、あるがままの現実の忠実描写としては精度を欠くのだと思う。

東氏が、科学者としての己を取り戻すためには、まずは、その世代論的な世界(しかし日本国内の文化限定)観を一旦停止するか一度取り外して、「時」により区別できることは少ないことを再度確認し、その上でセカイ系を見たとき、実は何を見たのかを考え直すことが有効だと思う。俺の答えは「私と自然」

5012考える名無しさん:2016/09/18(日) 20:37:33 ID:eMbzXFPI0
世代論的には、ゼロ年代の作家は、アニメ「アタックNo.1」の再放送で現実を幻想塗れにされ、テレビドラマ「スクールウォーズ」で熱血ラグビー青春ドラマを見せられた世代で、それぞれ東浩紀氏より高学歴ではないものの、当時の競争社会全盛期の台風を頭上に感じていた人達だ。

精神論そのものでは無いものの、理不尽な特訓特訓に、我武者羅に努力努力努力の(イデオロギーという程保守し確立されたものはないものの)その価値観は初代ドラクエの唯々冗長なレベル上げ等に繁栄され、同じやり方で国策を進めた韓国からはMMORPGという形でその努力主義は無意識に支持された。

ゼロ年代の影響力ある作家が東浩紀氏ほどに高学歴では無いこと、これ自体に意味があるかもしれない。
受験戦争に勝ててしまう東氏は、受験戦争時代の意義を懐疑することができなかった。

なぜエヴァのシンジ君的な弱気でウジウジした形から入ったのか?受験世代の敗者の自覚があるからだ。

受験世代。それは「ブルーオーシャン」などのアイデアが到来する以前の時代。
競争の発生していない青い海を探す手法など、国家を上げての全国競争観念世界内からは脱落を意味し敗者の言い訳と見做される。でも、その時代に負け、言い訳をして駄々を捏ねた非高学歴が「居場所」提供を行ったゼロ年代。

そんなゼロ年代作品(多数のエロゲを含む)に好感を示し、共感した東浩紀氏は「受験勝者というエリート」として捻くれておらず、あっけらかんと無垢に受験敗者達の描いた世界観を受け入れ価値を見出した。その様はやはり純情と形容すべきだろうと思う。たとえ東氏の学歴が非高学歴者を傷つけても。

5013考える名無しさん:2016/09/18(日) 21:22:13 ID:eMbzXFPI0
生々しい話になるが、「君の名は。」を見て「セカイ系は終わった」とする東浩紀氏に対して、「君の名は。」の作家である新海誠氏は、これからも自分の物語を続けていく、と思っていると思う。

ここで、何が終わり、何が続いているのか。
嫌な話だがどうしても高学歴と非高学歴という2視点が要る。

俺が「反権威」を意識しているように、高学歴の人達は自覚が無くても権威・権力側につま先くらいは踏み込んでいる。
完全なるハングリー精神で、これから更にのし上がることが目的、といった非高学歴の作家の無意識的な動機の部分とは立ち位置が異なるはずだ。当事者ではないという点もあると思う。

ゼロ年代とセカイ系は、リアル現実的物理空間的には、同時に存在してはならない。
東浩紀氏としては、どちらかひとつだけが、己にとっての、「対岸」的な、「君の名は。」読解的な言い方をすると、軌道上の星とランデブーした「相手」であるはずだ。ランデブーの概念が大切である。

惑星の軌道という話になると循環すること、そして回転運動という物理法則から多くのことが見えてくるわけだが、(彗星がぶつかる=それぞれ別々に循環していた2人がぶつかる的な理解)、高学歴東浩紀氏にとってのセカイ系、長年見てきたオタク文化は、それよりもランデブー、歩調合わせではないのか。

作品内で想定された、剣玉2本を振り回した時にぶつかる赤玉的(物理現象記述省略のために恒星1つから2つに変更)には、東氏は「人と人の繋がり方」を自身の信念として見ていないという部分が浮き上がる。
人と付き合うには歩調を合わせて、多少の苦労もしながら一緒に居る必要があると考えている。

実は東浩紀氏の「君の名は。」感想「運命の相手なんていないんですよ。」は「君の名は。」だけについて語られたものではなかったと推察できる。
「君の名は。」を見て、自分の人生を考え本当の世界について自分なりに思ったことという方が近そうだ。 twitter.com/hazuma/status/…

東浩紀/@hazuma 2016/09/04 16:11:08
運命の相手なんていないんですよ。ただ「運命の相手がいるはずだ」という感覚だけがある(これはもっているひとともっていないひとがいる)。そこから遡行的に見いだされるファンタジーがセカイ系の本質です。

5014考える名無しさん:2016/09/18(日) 21:23:34 ID:eMbzXFPI0
その「運命の相手居なかった」ツイートは9月5日ではなくて9月4日だったな。

5015考える名無しさん:2016/09/18(日) 21:28:18 ID:eMbzXFPI0
ただね、「ファンタジー」というものを、「現実に足りないものを足せる便利な箱」みたいに捉えているとすると、またちょっと違った、推察よりも低次元な実像ということも充分考えられる。
面倒くさいのは、精神分析的に無意識を探ると実はそうなんだと言えることでも本人の意識では違うとなること。

5016考える名無しさん:2016/09/18(日) 21:34:38 ID:eMbzXFPI0
「運命の相手なんていないんですよ。そこから遡行的に見いだされるファンタジーがセカイ系の本質です。」なんかは、
「受験敗者の居場所なんてないんですよ。そこから遡行的に見いだされるファンタジーがセカイ系の本質です。」とすら言えてしまう。 twitter.com/hazuma/status/…

東浩紀/@hazuma 2016/09/04 16:11:08
運命の相手なんていないんですよ。ただ「運命の相手がいるはずだ」という感覚だけがある(これはもっているひとともっていないひとがいる)。そこから遡行的に見いだされるファンタジーがセカイ系の本質です。

「そういう意味ではない」と本人が確信を持って言ったとしても、無意識ではどういうことなのかはわからない、という部分が、非常に面倒くさいということの例。一つ前のRT。
誰が悪いわけでもない。

5017考える名無しさん:2016/09/19(月) 00:42:44 ID:eMbzXFPI0
俺の文脈上での東氏風「君の名は。」(運命の相手なんて居なかった)誤読は、東氏が賢すぎた、&東氏は作品自体についてではなく、作品見て振り返って自分語りした、ということで把握しているが、もう一つ誤読の正当性を支える点がある。
衛星軌道上の2つの星がぶつかるのが運命とのことだが、

衛星軌道上の2つの星がぶつかるのが運命とのことだが、衛星が衛星として回転するためには太陽等の恒星が必須だ。そこで恒星の存在を抜きにして衛星同士のぶつかり合いに運命とか言われても、それは世界の一部分を切り抜いただけで、構造として有るべき形じゃない、というのが直感的に知覚される。

ケースとしては先程書いたユング研究者の方のユング引用が意味するところに近く、「君の名は。」作品に一貫性のある構造を与えるのならそれはデタラメ、そして部分的に欠けた作品自体をひとつの構造として解釈しても不成立、という、一連の動作の瞬間を撮影した静止画以上の意味は追求できない。

ちょっと「ひぐらし」系、入ってた、と考えると、「まあ、追求しないでおいてやる」と納得する分析家も多く居るだろうと思う。

ひぐらしというバンダリズム。人類のトラウマ。

ひぐらしを成立させてしまったのは「人気」や「売り上げ」だ。
論文だったら、まず通らないだろう。

だが、商業界で通ってしまったのだから実在扱いしないといけない。そこはいつまでも引き摺ってしまう。

確か、ひぐらしよりも、その次の作品の方が、今意図する意味で炸裂していたんだっけか?確かめる必要があるのだろうか。
しかし、取って付けたようなご都合主義的な急展開は、駄作のゲームの非メインルートにはもの凄く沢山有る。

5018考える名無しさん:2016/09/19(月) 04:02:01 ID:eMbzXFPI0
「君の名は。」については俺は安楽椅子探偵を続け映画も見ないままだが、それへの比較として「Re:ゼロ」を選んで書いてきたことがいよいよ正統対比の形を見せてきた。2人が結ばれない君の名は。に対し、reゼロ最終回にしてその逆を行くが「でも、何にも解決してねえ…」悪いフラグ感しかしない。

白い画面で華々しく、ハッピーエンドと言わんばかりに非常に綺麗に終わっている。

そのことが、とても変である。

この違和感は、メタで感じるものだ。
ゲームだったらここでこんな終わり方したら糞ゲーだ。俺が言いたいのは「新種の『続きがあるよ』的仄めかし方」=綺麗に終わる、についてだ。

あと全話通して思ったことだが、主人公の長い口説き文句&告白言葉が、かなりぐっとこない。その思いの丈にぐっとくるヒロイン達の図はさあどうしたものかと思えるところだ。後から何とかできるのだろうか。それともあくまで現代オタクらしさとしての稚拙さ(人生経験不足さ)を表現する方向だろうか。

5019考える名無しさん:2016/09/19(月) 04:11:45 ID:eMbzXFPI0
でも、本当のところは、新種の続きの仄めかし方でも何でも無く、単に、クールの区切りだからその時点で最適な区切り方で終わらせよう、という深い意味のない行為なのだろうな。

5020考える名無しさん:2016/09/19(月) 17:04:00 ID:eMbzXFPI0
ファンタジーと対となり常に「ファンタジーではないもの」の領域を隔てるものが「夢」だと思う。
夢は
・脈絡がないことを構造とする
・デタラメを積み木のように積み重ねることができる
・始めも終わりもない
・夢で見えているものは言い換えられた本質で、その見た目通りの意味は薄い
な感じ。

5021考える名無しさん:2016/09/19(月) 17:18:28 ID:eMbzXFPI0
「リアル」に対する「ハイパーリアル」の定義に近くなる(リアル超えを描くにはリアル以上にリアルでなくてはいけない)わけだが、同列で事務的に注意事項として暗記しておけば良いというようなものではないんだよな。(それを行う上で)守るべき事ではなく、そう在る形を膨らませることに意義がある。

5022考える名無しさん:2016/09/19(月) 18:02:12 ID:eMbzXFPI0
あとは、「実際は科学的視点の持ち主なのに、流れで文系として育ち、文芸(アニメ)に居心地良さを感じたオタク」という人種を、なんとか文学ではなくて科学の領域に戻せると、色々と交通整理ができて捗る。
美術はデザインという分野が理系に繋がるのでまだ救われているが文学はどうか。

人文科学と領域を広げずに、現存のもので「文学を科学的に扱う分野」に近いものはこれだな。
Literary science (German: Literaturwissenschaft)
en.wikipedia.org/wiki/Literary_…

ドイツか。やはりドイツは先進的だろ。

新渡戸のここに酷似。
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0…
>米国留学にて農業を経済学と結び付けて考える必要を感じた稲造は、独学で社会科学を学び新たな学問を創設しようと試みたのであるが、ドイツ留学にて農政学が既にゴルツやブッヘンベルゲルにより創始されていたことを知った。

「文学を科学として扱う」通り道として、日本国内にあるものでは、これかな。
フィンランド発祥の団体の日本支部、日本デジタルゲーム学会
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5…

ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3…
産学連携、大学の研究機関と民間企業の連携、と聞くと、なんかどす黒いものが裏で動いてそうな気配がするが、所謂善意のみからの活動動機でそんなことをやれるのは成果の欄に見られるように今のところ工学の様だな。それも研究費目当てとかだったり。

5023考える名無しさん:2016/09/19(月) 18:03:54 ID:eMbzXFPI0
民間企業との共同研究とは違うのだろうか。

5024考える名無しさん:2016/09/19(月) 18:12:04 ID:eMbzXFPI0
民間との共同研究を探る流れでGLOCOMに到達したが、ここで東浩紀氏が在籍:2003年〜2006年という具合に繋がってくる。
ja.wikipedia.org/wiki/GLOCOM
社会科学中心の研究環境か。東浩紀の「セカイ系」は文学に帰属しないだろ。初めから科学視点じゃないか。

5025考える名無しさん:2016/09/19(月) 18:25:55 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%B1…
その流れで濱野智史のページを見ているが、
うーん、何というか、その時代において、俺は在野に徹することで俺的には正解だったなと感じる。
黒歴史とは言わないにしろ、このインターネット黎明期からスマホ時代の間の営みは「無駄」とも取れる。

いや、濱野氏個人にとっては無駄ではない、自身の社会的地位と身分を築いた必要不可欠な道程であったと思うよ。
でも、なんというか、功績の毛色が「サラリーマンの企業内企画書」みたいな部類に入る様に思う。
全体への貢献というよりは、私的な固有対象への(使い捨てられた)貢献といった感じか。

5026考える名無しさん:2016/09/19(月) 18:29:14 ID:eMbzXFPI0
まあ、でも、「文学を科学領域にする」ということにおいては、濱野氏は自身の着想とも合致し、有力な担い手になるのではないか、とは思う。
文学という学問分野を科学という学術領域に引っ越しさせるという構想なのだから、沢山の人達の頑張りが必要になると見ている。

5027考える名無しさん:2016/09/19(月) 18:32:21 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%B1…
>濱野智史、『前田敦子はキリストを超えた 宗教としてのAKB48』を出版するなど、

そういえば、そんなことがあったな。大ブーイングを食らっていたような覚えがある。AKB全盛期は言うなれば情報バブルだろ。やっちまった人が数多く居る。

5028考える名無しさん:2016/09/19(月) 18:40:18 ID:eMbzXFPI0
これら堅実な研究者達と比較して、日本ではホリエモン、米国ではビルゲイツ、スティーヴジョブズ、ザッカーバーグに代表される(大学中退というよりは)大学の研究組織の手を借りずに社会に世界に切り込んだ人達の持つ「差」は何なのだろうか。米国の3人が全員左利きなのは考慮から除き。

5029考える名無しさん:2016/09/20(火) 04:48:25 ID:eMbzXFPI0
「君の名は。」など映画で賑わっている時流の中、今日俺は中古ゲームを6本ぐらい注文した。
俺が最先端を追うのは電子機器だけだな。
作品系は全部後続作品出切って本当に完成してから手をつける。でないと本気で批判ができない。
電化製品も同様、出たては不具合修正多く実用的でない。

5030考える名無しさん:2016/09/20(火) 05:03:13 ID:eMbzXFPI0
そう考えると「消費者」って何者なんだろう。
俺は必要な備品と道具を買う。消費者ではあるが使用者であり、消費が目的ではない。

消費を目的とした購買活動というものが別に存在しているはずだ。刺激を得たくて消費、とか。
アイデアを盗むためにコンテンツ消費とかはまずしない。

発案内容を他人から借りたくないというのがある。これは海外美大時代に備わってしまった処世術なのかな。
他の生徒が黄色という作品を作っている。ならば自分は黄色以外を作る。別の生徒が緑色という作品を作る。ならば自分の作品から緑色成分を抜く。こうやって独自性の根を張らないと張り合えない。

良作1品を見る・遊ぶより、凡作10品を見る・遊ぶ。
使い方は、それら作品で使われたアイデアや手法を、これから自分が使う案や手法から除外する、という形だ。
だから数が多い方が良い。そして駄作凡作の方が良い。普通らしさを抜いていけるということになる。

まあ、それも、俺が、何だか知らんが俺個人特有の哲学思想を持っており、その自論・自分の世界観の構築、真理の追究という途方もない案件を常に傍らに抱えているからだと思うが。
でも、これは自分らしさではないんだよな。むしろ自分の試練。自分の問題。だから解決が必要であれど有効活用は難しい。

5031考える名無しさん:2016/09/20(火) 05:15:08 ID:eMbzXFPI0
海外大学のEnglishのクラスの普通の生徒の提出するエッセイが沢山読みたい。
これだけはずっと心残りだな。
自分が学生の時は他人のエッセイを読む機会がない。教官になるような人はもう既に綺麗な文章が書けてしまう。
中途半端な英語のエッセイを沢山読みたい。これが一番実になるはず。

楽器の演奏だって、ちょっと下手な人の演奏を聴く方が、色々と考えることが生まれる。
あれ?新しいビジネス始められそうな気がしてきたぞ?
しかし、協力し合う人が居ないので成すことは厳しく、実現には漕ぎ着かない。

5032考える名無しさん:2016/09/20(火) 06:30:59 ID:eMbzXFPI0
主にフォローした人達ではなく、フォローした人達がRTした人達がRTした人達の絵等を見て一つの真理に到達した。
アニメ風イラストについて。
キーワードは「雰囲気イケメン」。
女性絵描きは、雰囲気美少女を量産できるようだ。
男性絵描きは、真性美少女を求めるが掴めず苦悩し量産できない。

男性がイデアを求めてしまい、形にできずに生産性があがらず「上手くいかない」と悪循環に入ることの哲学的説明は次回以降にする。

美大以前:絵を描く!色が、線が、影が、と視覚情報と実技に集中
美大以降:フランス現代思想・ドイツ哲学・分析哲学・精神分析学、物理学理論・科学技術について哲学議論と考察

この変わり方については「どうしたものかね」としか言いようがない。
文芸コースじゃなくて実技コースの末これだし。

5033考える名無しさん:2016/09/20(火) 17:31:02 ID:eMbzXFPI0
「君の名は。」の裏にあたる「Re:ゼロ」ラインを掃討するために「STEINS;GATE 0」をやるために続編扱いではないスピンオフが本当に無関係なのかを正しておくために「比翼恋理のだーりん」はやりかけ、そして今「線形拘束のフェノグラム」やり始めたが、シナリオライター違うのかよ。

MAGESはドワンゴに繋がり、ドワンゴがKADOKAWAに繋がる。
「reゼロ」と「シュタゲ」ラインがこれで確立。
「君の名は。」は、配給が東宝。制作がコミックス・ウェーブ・フィルム。これの主要株主はアニメイト。
「聲の形」は京アニ・山田尚子監督、原作:講談社、映画配給:松竹

とりあえず「線形拘束のフェノグラム」は原作者参加の二次創作的なものと捉えたので、これはここでやるのをやめる。
PS+配信でPSVitaで無料プレイが可能なので痛手は無いが、Vitaでゲームするのは疲れる。

5034考える名無しさん:2016/09/21(水) 13:54:33 ID:eMbzXFPI0
西洋占星術的に、そろそろ乙女座の月が終わって次の月になるのだが、日々変わらないように見える日常でも、見えない空気の流れ方が変化していく様子が感じられる。
占術というのは科学的視点から自然法則を観察する人が、人間達を観察するときに使えると思う。占いとして甘えたり縋ったりしない占術。

5035考える名無しさん:2016/09/21(水) 15:11:42 ID:eMbzXFPI0
itmedia.co.jp/news/articles/…
>絵作りに入ってからは、集団作業。
>ベテランが参加してくれたので、だんだん僕が口を出せない領域が増えた
>僕の演出家としてのプライドは、全部Vコンテに込めたつもり
>出来上がった動画を見ると、僕の想定を超えている

中核を厳選。

itmedia.co.jp/news/articles/…
>自分の居場所や役割、もっというと日本社会の中で、自分の公共的役割を見付けていかないといけない年齢になった気がする
どこか「君の名は。」視聴後の東浩紀氏の発言に似たところがあるが口裏合わせ真偽を不問とすると40半ば特有の焦る傾向か。

本物の世代論を語る人は、
>自分の居場所や役割、もっというと日本社会の中で、自分の公共的役割を見付けていかないといけない年齢になった気がする
この様な発言が公の場でなされる世代というものを、注意深く見るべきだと思う。
公私の混同というか、人生を「スタイル」で見ている感じというか。

itmedia.co.jp/news/articles/…
このインタビューだけからは「一体、誰の意思で」"映画通に不評でも、大きな層を狙いたかった"のかがわからない。
俺が抜粋した辺りから汲み取ると作者が社会の歯車化している自己を認めるという感じだが、今回の大ヒット、単独の功績ではないな。

政治家って、いつも何言ってるのかわからないくらいに何でもかんでも自分の責任では無い&自分が意図したことでは無い、という感じになっていくが、この「君の名は。」作者の新海誠も、同様の「進化」をしようとしている最中なのかもしれないな。
進化してしまうと、もう闇の勢力の盾にしかならない。

5036考える名無しさん:2016/09/21(水) 15:36:51 ID:eMbzXFPI0
言葉じゃなくて図でも書いて考えを展開してみるか。

書いた。社会的成功の捉え方。
とにかく成果を上げ続けようとする人が見ているもの(左の三角形)と、成功自体を必ずしも利益と見ない人が見ているもの(右の円形)。
在野を選ぶ意味を考慮する骨組みともなる。 https://twitter.com/VoiceOnFate/status/778482781814870016/photo/1

5037考える名無しさん:2016/09/21(水) 15:41:03 ID:eMbzXFPI0
painterソフトのペン先が画像の円の中に入ったまま画面スクリーンショットを撮ってしまったようだな。まあ、細かいことは気にしない。

5038考える名無しさん:2016/09/21(水) 15:48:04 ID:eMbzXFPI0
この図は、空間把握力のある人ならば円錐形になっていると捉えることができるだろう。
そして、意味も加味できる人は、右の円形は蟻地獄型のえぐれた円錐形であると捉えることができるだろう。

5039考える名無しさん:2016/09/21(水) 15:53:48 ID:eMbzXFPI0
・登ったら、降りたくない
・入ったら、出られない

この2つは同じ意味である。にもかかわらず、前者は do not want to, 後者は can not の判断を下している。
この違いは何なのか。
ひとつ言えるのは円形側では、段階的な降段ができず「辞める=全部崩壊」になる。

5040考える名無しさん:2016/09/21(水) 16:06:22 ID:eMbzXFPI0
円形の中で成功している人は、「成功を続ける力」が「己のものではない」ことを知っていくのだと思う。
「御輿」というのがその好例であるが、その輪、その集団が力を持っている。
この形で飼い慣らされると、「実力」がつかないか衰えて、生存の為に、集団に依存した生き方以外を選べなくなる。

なぜ中国文化、中国の政治的影響力の構造は、世代交代の時に、前世代の首領を「文字通り死なす」必要があるのか?
前世代と次世代の共存はあり得ない。
そして、果たして、その構造は、本当に中国だけなのか?日本でも良い役職に就いている人が何か失敗の後に自殺しているのは、これじゃないのか。

前世代の首領を「文字通り死なす」のは他人に限ったことではない。
この構造自体を理解している場合、首領自らがその判断を下すことも充分に考えられる。
所謂洗脳の部類に入ると思うが、それでも「人生観」として見做されていることでもある。
日本の切腹なんて、これ以外にどう理解できるのか。

5041考える名無しさん:2016/09/21(水) 16:09:35 ID:eMbzXFPI0
考えてみると、やはり、自分の首を絞めるリスクを回避する、ということを考慮に入れるのは「投資家」的な物の見方なのかもしれないな。

5042考える名無しさん:2016/09/21(水) 17:07:52 ID:eMbzXFPI0
そんな円形側の見方に挑戦する「虎穴に入らずんば虎児を得ず」という言葉が、『後漢書』(世代交代には体制の当主を殺す中国文化)からのものであるということも興味深い。
kotowaza-allguide.com/ko/koketsuniir…

5043考える名無しさん:2016/09/21(水) 17:32:03 ID:eMbzXFPI0
先日、シナリオライターが違うということで原作者参加の二次創作と判断して、やるのをやめたシュタゲ「線形拘束のフェノグラム」だが、少し進めてみると、この軽々しく過去に戻るノリのほうが「re:ゼロ」の流れに近いかもな。
また、アルパカ司令AI等、続編0への礎になっているかもしれない。

5044考える名無しさん:2016/09/21(水) 18:02:00 ID:eMbzXFPI0
社会的成功の円形側の捉え方を論じた後に、ゲーム、シュタゲ「線形拘束のフェノグラム」の序盤を進めて、話中、岡部が変えた過去で悪事を組織していたミスターブラウンが飛び降り自殺とか、また俺のリアル思念を追跡する現象「やまびこ」現象が発生しているな。この感覚はあまり心地よくない。

5045考える名無しさん:2016/09/21(水) 18:12:47 ID:eMbzXFPI0
ゲームの方は、それは中間組織のミスターブラウンの飛び降り自殺じゃなくて上納金を支払う上部組織に殺された、ということと進んでいくが、自殺も他殺も今の俺の円形側の構造の理論では関係ない。円の中に入ってしまえば、もう出られない。

それは集合論的な意味合いでもあり、また、因果関係の連鎖の要素になってしまうことでもある。

5046考える名無しさん:2016/09/21(水) 18:43:47 ID:eMbzXFPI0
シナリオライターが違うから「線形拘束のフェノグラム」は本編と無関係だ、とは言えないかもしれないな。フェノグラムでまゆりに喪に服し(というか頭おかしくなった末に正気を取り戻して)、0で紅莉栖に同様に喪に服す段階を追うわけか。
しかし、chaos;head系の色が入ってきているな。

chaos;headとchaos;childの統合失調症的テーマは、「夢オチ」と同じくらいにリアルがどうにでもなってしまうから厳しいんだよな。
しかし夢から覚めるように統合失調症的幻覚(妄想)から醒めて良いものなのだろうか。夢ほど非リアルと割り切れないところを旨味としているのか。

5047考える名無しさん:2016/09/21(水) 19:55:46 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=wzrnuU…
面白い電気工作のyoutubeチャンネルを見つけた。
洋物だが文字・会話ゼロなので語学不要。
こういう物から色々気分転換・思わぬ発想の手がかりを貰えそう。

5048考える名無しさん:2016/09/22(木) 01:06:37 ID:eMbzXFPI0
「reゼロ」ライン追跡の為の「シュタゲ0」プレイに向けてのシュタゲ「フェノグラム」プレイ、第2話ダル編に突入。ここでシナリオライターが林直孝、どうやら10話中これ1つだけが所謂本編のライターによるシナリオだな。雰囲気と緊張感が原作と同じ。1話目作られたのはサンデルの正義の頃か。

5049考える名無しさん:2016/09/22(木) 02:13:38 ID:eMbzXFPI0
dailycult.blogspot.jp/2016/09/blog-p…
社会的成功の捉え方の円形型「入ったら、出られない」の一例。

このリンクは見出しを出してくれないのか。
記事見出し
>幸福の科学が信者の自由な退会を禁止に=脱会者「完全にカルト化した」

5050考える名無しさん:2016/09/22(木) 03:00:40 ID:eMbzXFPI0
先々日位に俺が書いた「ランデブー」の概念だが、google検索で頭に大きく出てくる意味は間違っている。
こっちの意味を推奨。
kotobank.jp/word/%E3%83%A9…
>高速で飛行する宇宙飛行体のすぐそばに第2の飛行体を近接させ,相対速度をほとんどゼロにすること。

相対速度をゼロにすること。
例えると、高速道路を走るバイクの横につけて同じ速度で走る。この状態がランデブーだ。この相対速度ゼロの時に、隣のバイカーにリンゴを手渡ししたりできる。これを「歩調を合わせる」と表現した。

5051考える名無しさん:2016/09/22(木) 03:06:18 ID:eMbzXFPI0
他の辞書がランデブーの定義について「相対速度をゼロにする」という要素を含ませていないことに、驚くというか、ヤバいだろこんな状態、デマじゃねえか、と思う。
>大辞林
>② 宇宙空間で別個の軌道を有する宇宙船どうしが意図的に会合すること。
全然だめ。意味すら変化している。

5052考える名無しさん:2016/09/22(木) 18:56:00 ID:eMbzXFPI0
twitter.com/imasuyo/status/778851697250619392 … このリンク先ツイートからこの東ツイートに辿り着いたが、 俺は先週色々考えてた時に日本国内文化の保守と革新の代表的な2名を蓮見とホリエモンだと見据えた。https://twitter.com/VoiceOnFate/status/774671874613653504 … 文学・芸術が権威主義に傾く原因。

5053考える名無しさん:2016/09/22(木) 19:10:34 ID:eMbzXFPI0
matome.naver.jp/odai/2138866656370202101 … 東氏の2014年頃のツイートが有志によって纏められている。 現在よりかなりわかりやすく自身の立ち位置と物の見方を述べている。 反権力と大衆の関係など、俺の飛躍する推測は、ルソーの思想他から個人主義的仏国のフランス革命の見直しかな。

5054考える名無しさん:2016/09/22(木) 19:27:00 ID:eMbzXFPI0
この2つのツイートで言われていることを「自分の人生に付きまとう困難」であるという視点から理解できる人は全人口の1/6位しかいないと思うわけだが、これは算命学の辰巳天中殺の人に与えられた環境設定のようなもので憂鬱の種である。http://www.webyou2.jp/3mei/%E8%BE%B0%E5%B7%B3%E5%A4%A9%E4%B8%AD%E6%AE%BA.pdf

東浩紀 ‏@hazuma

というか、これってすごいあたりまえでさ。ネットでみんなに好かれてメディアでも大活躍して起業も大成功なんてひとは、いくら発言が過激でも基本は世の中の常識とうまくいっているということなんだから、社会を変えるわけないんだよ。これだれでも考えればわかることだと思うけどね。


東浩紀 ‏@hazuma 2014年1月2日

僕は世の中とうまく行かない。金儲けもできないし政治家も無理。でも自分のやってることは正義だと思うからゲリラやる。以上。それだけ。それでついてこれないひとは、どうぞがんがん離れてくれ。震災後の教訓をざっくばらんに言えばそういうこと。僕はダメなやつですよ。でも発言の権利はある。

5055考える名無しさん:2016/09/22(木) 19:47:38 ID:eMbzXFPI0
webyou2.jp/3mei/%E8%BE%B0%E5%B7%B3%E5%A4%A9%E4%B8%AD%E6%AE%BA.pdf …
ただ、このリンクしたサイトの算命学の辰巳天中殺の解説、特に助言に当たる部分は受け入れがたい。
「辰巳が大衆型であり集団の長には向かない」とする理由が「辰巳が長だと乱世を呼ぶから」というものだ。しかし歴史は乱世により作られる。

5056考える名無しさん:2016/09/22(木) 19:53:15 ID:eMbzXFPI0
webyou2.jp/3mei/%E8%BE%B0…
>この天中殺は、補佐役をつとめたり、集団の中の一員になったり、時には共同事業など、単独での仕事以外の場では常に自己の確率と運気の安定があります。

特にここ。辰巳にとっては無理な相談。それこそ夢物語を語られても実現するのは無理。

なぜ突然「辰巳天中殺」なのか?というと、俺や東浩紀氏が算命学の辰巳天中殺であるからだ、というのがある。
運気を安定させるために集団の長にならないように努めろと?
それって去勢されろ、ってことだろ。特に辰巳天中殺なんていう芯の強い人達がそんな甘っちょろい生き方を選ぶはずがない。

5057考える名無しさん:2016/09/22(木) 20:13:33 ID:eMbzXFPI0
tensatsu.com/tentyusatsu-3.…
こちらの解説では
>現実界の闘争に強く、ビジネスの世界ではかなりの頭角を現します。ご自身で起業されても相当の業績を上げる強いエネルギーを所有しています
と解釈されている。文面に一喜一憂しているのではない。本質を描く解説を探している。

辰巳の本質は、
・我が道を行き
・時流に流されず
・破天荒且つ波瀾万丈で
・頼りになる人が増えない運命で
・はぐれ者で
・次世に知を伝達する役目があり
・精神を極める為に、土台となる現実をまずはクリアするリアリストであり、だが、そう上手く経済的自由なんか手に入れられないだろ常考

5058考える名無しさん:2016/09/22(木) 20:16:49 ID:eMbzXFPI0
いやまじで、人脈に旨味を見つけられないと悟ると、実力をつける以外に方法がないだろ?
にもかかわらず、先程のpdfの辰巳解説では「単独作業を行うと自己の確立と運気の安定を損なう」とか、それ、辰巳に対する解説じゃなくて、算命学的ゼロサムゲーム的世界のバランス描写だろ。

5059考える名無しさん:2016/09/22(木) 20:40:27 ID:eMbzXFPI0
webyou2.jp/3mei/%E8%BE%B0…
>この天中殺のひとが、集団の長の立場に立ちますと、時代の流れに翻弄されて、動乱の時代にのみ才能を発揮し運気をもりあげ、平和の時代にさしかかると、自分みずから波乱を招く結果をつくる事になります
算命学は中国由来なので 平定=栄光 か。

webyou2.jp/3mei/%E7%94%B3…
その算命学pdfを書いた人が申酉天中殺推しなのは判明した。
これを長の器と定義することで他を定めている。午未のページにあるが辰巳の「環境に強い面」(俺には意味が分からない)を強調するくせがある。この人は辰巳じゃないな。理解してない。

5060考える名無しさん:2016/09/22(木) 20:42:41 ID:eMbzXFPI0
tensatsu.com/tentyusatsu-3.…
こちらでの申酉天中殺の言われ方。
>一般的に、二代目運と言われ先代の残した会社をよりいっそう大きくするなどというパワフルな力を持っているのも特徴です。また、財力にも恵まれます。

なんかpdf側申酉推し=ルサンチマンを感じるんだが。

5061考える名無しさん:2016/09/22(木) 21:00:40 ID:eMbzXFPI0
tensatsu.com/tentyusatsu-3.…
こちらの辰巳では
>従来の流れからはみ出していくという宿命を持ち、
が、pdfの方だと
>時代の流れに翻弄されて、動乱の時代にのみ才能を発揮し運気をもりあげ
という解釈になる。
いや、荒事を好むのは否定しないがpdfには悪意がある。

ニーチェも晩年に宣ったようだが、
「自分はナポレオンの生まれ変わりだ」という台詞が「精神異常者」の典型例の様になっている。
俺は生まれ変わりだと思ったことなど無いが、カバラ数秘術的に生年月日全てがナポレオンと一致する。1769年以降は2度しか訪れない。左利きまで一致する。その心は

その心は、「ナポレオンの歴史を、帝王だとか覇者だとかそういう時代の英雄的には見ることができなく、嫌でも一致する内面の動き等から実際どうだったのかを省みる見方しかできない」というものだ。なぜそういう道を進み、そう決断したのか。

現実に刻まれる実績は、その時在った心の影でしかない。

元から俺はこの問題を抱えている所に算命学pdf
>この天中殺のひとが、集団の長の立場に立ちますと、時代の流れに翻弄されて、動乱の時代にのみ才能を発揮し運気をもりあげ、平和の時代にさしかかると、自分みずから波乱を招く結果をつくる事になります
等、煩い余計なお世話だ、としか取れない。

5062考える名無しさん:2016/09/22(木) 21:04:35 ID:eMbzXFPI0
>1769年以降は2度しか訪れない
と書いた意味は、
20世紀〜21世紀を生きる人から見て、その数字に合致するパターンは、
1796は既に過去の人であるので省き、6000以降はかなり先なので省き、すると、1967と1976しか存在しない、ということで2度ということだ。

5063考える名無しさん:2016/09/22(木) 22:14:21 ID:eMbzXFPI0
入り乱れる文脈を紡ぐと、
http://www.tensatsu.com/tentyusatsu-3.html
>従来の流れからはみ出していくという宿命を持ち
という算命学「辰巳」故に、運命論的にも唯物論的にも自由意志の範囲外である『因習打破に向かう己』を受け入れないことには、我々辰巳にとっては何も始められない。

fate論の俺さんが追加
東浩紀 @hazuma
「社会変革はいまある常識の破壊でしかありえない」派と「いまある常識に寄り添うことでしか社会変革できない」派の対立は、哲学思想の根本的な対立に繋がります。ぼくはデリダが出発点なので当然前者。むろんそれを認めないひともいるでしょう。ただなにも考えずそう主張しているわけではありません。

5064考える名無しさん:2016/09/22(木) 22:25:58 ID:eMbzXFPI0
その2014年時の東氏の連投ツイートについて、現在ひとつ俺の文脈から思うことは、
東氏は「前衛」の立場を(恐らくカオスラウンジ等の存在を拠り所に)捉えているが、俺は芸術自体が保守であり前衛も保守の領域を拡大する先行部隊に見ており、それもあり東氏は科学者になるべきだったということ。

科学者になるべきだった、と、たらればでは何も解決しない。
しかし、科学者視点の文芸活動家という新ジャンルが未だ存在していないのが、それがたらればである原因だ。
科学を語る文芸家ではなく、「科学者視点の」文芸家だ。精神が科学者。
破天荒が運命なら未開のジャンルは避けられない。

5065考える名無しさん:2016/09/22(木) 22:32:51 ID:eMbzXFPI0
また、理系の科学者では駄目だということもある。
既に組織化された理系の中で科学者視点を持っても、もう「人の営み」というものに飲まれてしまっているので、その精神を活かすような役回りは生きている間に回ってこない。
科学界隈の中で科学者であることの「意味の無さ」。それじゃ意味が無い。

5066考える名無しさん:2016/09/22(木) 22:36:57 ID:eMbzXFPI0
なぜビルゲイツやスティーブジョブズやザッカーバーグだったのか?
それは理系文系の学問の「人の営み」から抜け出て「ビジネス界」という「手持ちの良さが理系らしさなら理系らしさが活きる場面」を表舞台にしたからだ、と推測できる。立場保守の為に他人に迎合する必要がでるような場ではいけない。

5067考える名無しさん:2016/09/22(木) 23:57:05 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=u_zUao…
法律だけで見る社会というのもゲーム的で面白い→「アメリカ的訴訟社会」なんだろうな。

迷惑訪問者に「お帰りください」と言い続けて30分も経てば不退去罪で相手は捕れる可能性が論じられている。

5068考える名無しさん:2016/09/23(金) 00:55:13 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=MQDNpz…
つい最近大きくニュースになったNHK受信料裁判の事件は、この人あっての動乱だったんだな。
事態の実態が判明した感じで、もの凄くすっきりした。
偶発的に訴訟が発生していたのではなく、長年の計画と遂行意志により成された成果だったわけだ。

5069考える名無しさん:2016/09/23(金) 01:49:55 ID:eMbzXFPI0
養老さんの「唯脳論」「バカの壁」は科学的視点から「哲学」を始めるのにとても良い。特に「都市」について考えさせてくれる。
RT内容、科学の良さは文学・芸術に対して、また、法学に対して適用できる。
「何が重要か」が芸術(文学)・法学・科学で異なる。これも科学者視点に欠かせない要素だ。

横浜地球物理学研究所 @Yokohama_Geo
「科学のいいところは、間違っていれば訂正できることである」
―― 養老孟司(解剖学者)

5070考える名無しさん:2016/09/23(金) 04:29:59 ID:eMbzXFPI0
書き間違え訂正。
決定論的と書くところを唯物論的と書いていた。
このミスは、どう考えても哲学板の決定論スレのスレ主の名前が原因。 twitter.com/VoiceOnFate/st…

fate論の俺/@VoiceOnFate 2016/09/22 22:12:34
入り乱れる文脈を紡ぐと、
tensatsu.com/tentyusatsu-3.…
>従来の流れからはみ出していくという宿命を持ち
という算命学「辰巳」故に、運命論的にも唯物論的にも自由意志の範囲外である『因習打破に向かう己』を受け入れない… twitter.com/i/web/status/7…

因みにシュタゲ「フェノグラム」紅莉栖編中程
>岡部の言う世界の意志が、私の行動を阻害しているのだろうか?いや、違う。そんな決定論的な世界は、決して認められない。

ここは決定論ではなくてライプニッツの予定調和だと思う。
因みに「俗語としての予定調和」は決定論的な意味だと思う。

しかし予定調和がフォーカスする点は、そのシュタゲ話中の緊張感の筋から逸れることは確かでもある。
予定調和としてまゆりの死が存在していると、まゆりを死に至らしめるあらゆる事象が、実際のまゆりの死とは無関係(因果関係無し)となる。
シュタゲでは、因果関係を推している。

シュタゲではアトラクタフィールドと呼ばれたっけかな、俺個人は「運命」と呼んでいたその「あらゆる可能性世界が通過する点」というものは、決定論自体ではそれを定めていないと思う。「reゼロ」でも「運命」と呼ばれるときは、その「絶対通過する固定されたイベント」を指していたはず。

5071考える名無しさん:2016/09/23(金) 04:58:03 ID:eMbzXFPI0
こう俺が色々考えたり書いたりしているのは文芸ではないんだよな。
俺は立体的な空間に論理的な構造を巡らせて、脳内で造形作業をしている。現代の技術ではそれらを可視化して手元で弄れる手段がないから言語を使って書いているだけで、作業としてはデッサンと変わらない。

でも、何で俺はこんな「見えないもの」「聞こえないもの」が波長が合うものなんだろうな。もっと普通に音を奏でたり絵を描いたりが波長が合うものだったら、ずっと弾き続けたり描き続けたりして、堅実に芸事に従事できていただろうに、と思う。
見聴きできるものの方が絶対に直接的刺激が強いからな。

だから俺が美術や音楽をやり続けるというのは、俺が苦手なことをやり続ける、という意味になる。
問題なのは、自分が得意な「見えないもの」が高次のものであるために、低次である視覚・聴覚創造を行おうとすると、脳内で邪魔が入る。その低次領域に長居ができない。俺は懸命に退化しようとしている。

スイッチが入ればそんな視覚聴覚創作でも何時間でも行える。だけど、その状態って、要は遊んでるだけだろ。
そうじゃないんだよな。
俺が脳内立体空間に論理構造を展開するようにぱっと、ぱぱっと、実用に耐えうる使い方を求めている。
完成結果よりも「手段の創造」を行っている最中ということか。

目に見えないものにばかり取り組みすぎて、「自分には何もない」と思い込んでしまう隙が多くある。
これは英語喋れることを忘れてしまうのと同じレベルと頻度で発生しているな。
英語動画を見ながら「なんで俺は全部言葉が理解できて意味が分かるんだろう?」とか思ってしまう。この問いは遡れない。

5072考える名無しさん:2016/09/23(金) 19:09:09 ID:eMbzXFPI0
toyokeizai.net/articles/-/134…
>クビにされたのだ
>実力は部内でも一番だった
>当然だとも言える事情があった
>早稲田の柔道部は伝統を重んじる気風。当然、僕の異端のスタイルに対して、「お前のは柔道じゃない」という指導が入る
俺の主文脈の反権威は反伝統とすべきか。

toyokeizai.net/articles/-/134…
>格闘技界では、練習後の食事までがひとつのセットと考えられている。「メシ食いに行こう」と誘われることも多い。しかし、一度でも食事をともにしてしまえば、それは馴れ合いの第一歩となる。

空気に飲まれないようにする=馴れ合いを避ける。か

toyokeizai.net/articles/-/134…
>良い服を着たい。(略)女と遊びたい(略)その上で「格闘技に命かけています」と言ったって、そんなの夢ですらない妄想だ。何かを得るためには、それ以外のすべてを捨てなくてはならない。
エニアグラム7が自己の困難を乗り越えた形だろうか。

5073考える名無しさん:2016/09/23(金) 19:44:27 ID:eMbzXFPI0
なんで角川ってローマ字にしたんだろ。
言語学的に音的に「かどわかす」と混濁しはじめ、かどわかすってどういう意味だっけ?とグーグル検索して調べると悪印象が募る。
ドワンゴとかニワンゴも元は米企業であれ音的になんか下品なんだよな。また、マズダのズームズームもずっと好きになれなかった。

5074考える名無しさん:2016/09/23(金) 19:56:11 ID:eMbzXFPI0
なんだろ。北欧vs南米みたいな感じなのかな。
寒い地方の調律と、暑い地方の調律の違いぽいと俺の直感と第六感は告げる。俺が寒い地方の調律に違和感を持たないことも含め。
飛躍すると「中二病」の対岸は「ゆるキャラ」かもしれないな。
ゆるキャラと言ってもくまモン程整っていないバケモン類。

どのようなシチュエーションで「中二病」vs「ゆるキャラ」の絶対的な違いを見いだせるだろうか。
ホラー映画で殺人鬼が
・中二病な格好つけた姿で口数多い
・ゆるキャラの着ぐるみを着て無言で殺戮

頭おかしいのはどう捉えても「ゆるキャラ」側だよな。

5075考える名無しさん:2016/09/23(金) 22:34:59 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=7I49Eg…
なんで茂木氏のYouTubeチャンネル購読者数と視聴回数は伸びないんだろうな。
今回の動画は「人間vs人工知能」。
途中面白いのが、毎日良いもの食べてたホリエモンが獄中面会時に「今週は1人半分ずつバナナが出るんだ♪」と喜んでいた話。

5076考える名無しさん:2016/09/23(金) 23:16:19 ID:eMbzXFPI0
動画視聴の途中だったが、その「人の幸福感は相対的」ということについて書きたくなった。
俺が社会的成功の階段を堅くなに登ろうとしない理由が、初めから「相対的なバランス」の方を計算しているからなんだよな。円形側には絶対にならないように。

身動き取れなくなることよりも、同じバランスのまま「上方に移動し」(社会的地位を上げ)ても、そこで感じる「不自由さと辛さ」は変わらない=俺が英語を喋れることを忘れてしまうように、地位を上げた人も地位が高いことを忘れたまま、同じ課題に苦しむことが既に分かっているから、なんだな。

根本的解決は社会的成功ではなく、自己と満足のバランスの比率や位置関係の修正・向上にある。
こっちの方に解決の目処がつかないと頑張った時間が無駄になる。
英語喋れるようになるまでに10年以上費やしたが、そのことで一銭の得にもなっていない。能力が不可視化されて同じ課題に塞がれたまま。

だから俺は、金にならなくとも、音楽と絵を、ちょっと納得が行くまで極めてみる必要があると打診している。
けれども、このことは経済的に自分を支える余力にはなってくれない。
むしろ今よりも貧しくさせる枷(かせ)となる。
現実を優先して、人生の課題を残したまま成り上がる方が良いのか?

自分が抱える問題が極めて個人的であるのなら、社会的に高い立場=大勢の他人達を関わらせる状況 は、逆に問題に取り組みづらくさせてしまうと分析している。
大体俺は大学でも、教官が「これでいい。この調子で続けよ」と言うところを「こんなんじゃ駄目だ。失格だ」と自ら単位を落とす様な奴だ。

社会は自分を甘やかす。その反動で社会的利益を全く得られない現状というのも辛いわけではあるが、最初に定義した解決すべき問題(相対的な幸福感のある関係の修正)とは別の問題だ。
俺の問題は社会性には無く、自己の中の己が己を許さない点にある。そう言った以上、この問題は共有不可なんだな。

5077考える名無しさん:2016/09/24(土) 00:31:28 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=7I49Eg…
茂木氏の動画を見終わった。
茂木氏の文脈を踏まえた上で俺の文脈の話をすると、
現在、茂木氏は個人的な人生の流れの中で文学に強い興味を持っている。科学者視点から文学を取り扱う分野を築くのに適していると感じた。続く

文学の人や作家が文学を取り扱うと、どうしても文学特有の「評価の仕方」に偏ってしまう。
また、文系の人は理系に対して多かれ少なかれ未知の恐怖と劣等感を持っている。それら余計な感情を持たず「文学を純粋に味わう余裕」を持って、科学の知識に関連づけながら茂木氏は文学を語れると思う。

茂木氏動画中の内田氏の質問「面白さを構成するファクターは何か」については、
話中、乙武氏の離婚会見を作家さんが「文学ではここからが始まりだ」と捉えたように、逆境からの返り咲き方に見所が生まれる、それらを科学的に言うなら、人の生には「恒常性」が働いており、その戻る力を人は期待する。

この「人は期待する」というのは人の意志に寄るものではなく、もっと本能的だか物理的な原因で人が否応なしに求めてしまうものではないか、ということだ。
「他人の不幸を喜ぶ」という脳回路が構成されてしまう例も、脳細胞の現場の構造から離れて現象としての構造としては恒常性と考えられるのでは。

いちいち、文学の基本として「起承転結」等と出所不明の基礎の起点を設けずとも、その起承転結すらも「恒常性」(ホメオスタシス)として、上がり過ぎたら下げる、下がったら上げる、といったパターンと言うよりは原則から、多少科学的に踏み込んで文学を再定義することができるのでは、と思う。

しかし例えば茂木氏が心のどこかで自分の主分野の影的な分野として「文学」をdistinguishして守っておきたい、というような欲求を持っている場合、これらの議論は不要となる。
クオリア研究を最優先とした時に、実体験で文学からの好刺激が、文学を科学的に再構築することで減少するのなら、「文学を科学化させること」(他者への社会的な貢献)は、現在の茂木氏個人にとって全く不要で無関係の事柄、ということになる。

5078考える名無しさん:2016/09/24(土) 20:14:53 ID:eMbzXFPI0
afpbb.com/articles/-/310…
木星は、土で包んだ水風船だったのか。

5079考える名無しさん:2016/09/24(土) 22:54:13 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=7I49Eg…
動画からの考察続き。茂木健一郎氏の主張する人間にしかできないこと、臨場感の実感、クオリアであるわけだが、人工知能に食事の味の感想を記憶させた場合、それはライプニッツの予定調和になるのではないか?との考えに至った。続く

youtube.com/watch?v=7I49Eg…
茂木氏はクオリアが人間特有であると言う。食事とその味わいの関係が因果関係で結ばれなければモナドの予定調和的、因果関係ならばクオリアという機構が「実感」を「数式の解」的にではなく「環境」(音楽で言うモード)的に出力する。と考えた。

140字制限のツイッターだと、文体が崩れ、思考まで綺麗に整頓できなくなる。
英語ツイッターだと更に書ける量が減るので論じることすらできない。
この歯がゆさと鬱陶しさは途方もない。

人工知能が、食べたことのない食事の味を、ビッグデータから学習するとすると、
食事する→味わい
という「→」で繋がれた因果関係部分が無くなる。
正確には、
食事する(Aを)→味わい
のAと味わいのパターンを食事するという動作内から最適解を持ってくる形になる。
生成文法ぽいが違う。

人工知能が実感をナレーションすることは可能になるが、そここそがクオリア、
「青色を見ているので青色と発言するが、自分が見ている青色自体は、他人とは共有できていない」
しかしこのクオリア部分は人間間でも言葉と感情表現以外では他人と共有ができない。
話を合わせるだけならAIもできる。

5080考える名無しさん:2016/09/24(土) 22:59:12 ID:eMbzXFPI0
ここでミソとなるのが「数式の解」ではないものが「環境」=「音楽のモード」=「(切り替わる)全体内での臨場感」というものなのだが絶対にこれ、
哲学、科学、音楽の知識が無いと話が通じない。
ローマ法王の様に3分野以上の博士号を持てないのなら3分野の専門化を繋げられなければいけない。

5081考える名無しさん:2016/09/24(土) 23:03:26 ID:eMbzXFPI0
音楽のモードと言わずに、「長調と短調の違い」みたいに言っておいた方が、勝手に解釈してくれるかもしれない。
何より言いたいことは、
「実感」とは「臨場感」であり、
臨場感とは、何かの値ではなく、「主観が存在するセカイのムード」だ、ということだ。

因みにセカイ系は関係ない。

5082考える名無しさん:2016/09/24(土) 23:06:42 ID:eMbzXFPI0
いや、皮肉にもトンデモ科学なラカンを経由してセカイ系はクオリアに関係する。
「己の外界に存在する値」ではなく、「己が存在する現実の環境(風景)」という形で。
だが、フランス現代思想は科学的では無い。
この説明は、ニュアンスを「ただより多くの人に伝える」ためだけの方便だ。

5083考える名無しさん:2016/09/24(土) 23:15:12 ID:eMbzXFPI0
「主観が存在する世界のムード」はどのようにして作られるか、というところは、
人間が受け取る刺激を五感と時間(時期・順序)と記憶内容等に分類して、同じ順序・比率・具合で入力することで近似値を再現することはできるように思う。
具体的なところは人工知能研究者が形にすれば良い。

5084考える名無しさん:2016/09/24(土) 23:17:30 ID:eMbzXFPI0
そして、この「再現される臨場感(主観が存在する世界のムード)」というものが、
文学の「物語」における「面白さ」を構成するファクター、恒常性という均衡からの距離を常に現在値として持つ「自己の臨場感」から定義していくことができると思う。

5085考える名無しさん:2016/09/24(土) 23:18:42 ID:eMbzXFPI0
そして、この「再現される臨場感(主観が存在する世界のムード)」というものを踏まえると、
文学の「物語」における「面白さ」を構成するファクター、恒常性という均衡からの距離を常に現在値として持つ「自己の臨場感」から定義していくことができると思う。

5086考える名無しさん:2016/09/25(日) 21:52:12 ID:eMbzXFPI0
逆方面だがカナダでの話。大学一般教養課程の仏語(1週2コマ6単位)のクラスでは、色や曜日を覚える初歩から始まり学期末では仏語で書いた千字程度のエッセイ提出。異様に早く見える進度だが期末には既に仏語でそれなりに話せるし書ける様になっている。難しさより馴染みやすさを上手く教えている。

茂木健一郎 @kenichiromogi
ドイツ語と英語は、同じヨーロッパの言葉だから近いだろう、と思うかもしれないけど、音も文法も発想もかなり違う。実際にドイツを旅していると英語を喋れない人はたくさんいる。問題は、このビデオの中のおじさんのように、とても高度な英語を喋れる人がどう出てくるか、ということだ。

5087考える名無しさん:2016/09/25(日) 21:57:56 ID:eMbzXFPI0
日本人は教育を「ビジネス」として考えた方が上手く行くと思う。
なぜカナダはフランス語を教えるのが上手いのか?公用語が英仏だからと単純な理由ではない。
「仏語できる奴は凄い」と迫らず
「仏語は誰でもできるよ」と迫る。
観客動員数を上げる競争と考えるのなら、刷り込む方法はあるはずだ。

5088考える名無しさん:2016/09/25(日) 22:16:43 ID:eMbzXFPI0
カナダはケベック州に独立されると都合が悪い。英語圏の州ではフランス語は使われていないが、「いいや、我が国は英仏両方を重んじるよ」と嘘でも態度で示す必要がある。建前と本音の建前ではない。本音は「ケベック独立反対」だ。カナダには同性婚合法・児ポ即逮捕等と歪な「自由と平等」がある。

この歪な自由の状況も、マルクスの剰余価値の応用で理解できるものなのかな?と思い巡らせる。
カナダは資源は豊富でも「元から多民族国家」「第三次産業が発展しにくい」という変なバランスがある。
その欠点を、移民で埋めたり、平等権利発令で埋めたりしながら、それらの反動に苦しんでいる。

5089考える名無しさん:2016/09/25(日) 22:42:22 ID:eMbzXFPI0
サービス業や都市特有の「金稼ぎが目的のビジネス」が流行りにくい反面、作家・学者・各種メディア&コンテンツ制作は盛んであったりする。この理由は恐らく教育税により国民が高等教育を格安で(本当は税で前払いなのだが)受けられる土壌であることだろう。「迷ったら大学通え」という雰囲気がある。

国としては、国民を一律で高学歴に育て、アメリカに出稼ぎに行かせて国に稼ぎの一部を上納させる、という形だと思う。
とりあえず国民当たりの高学歴率はかなり高かったと思う。休学が自由に無料でできて、転学も自由にできて、単位移行も自由にできるので、一般人が学位2つ持ってるとかが当たり前。

「入るのより、出る方が難しい」とされる北米大学の本質はここら辺にあると思うのだが、俺の美大など「入ることすら難しい」大学もある。入るのが難しくない理由は、転入が自由なために、今すぐ入れる大学で単位を取り始めても最終的には目的の大学に編入できることが周知の事実であることだろう。

つまり、日本とは違い、
・「大学全入時代」という意味合いではない。
・「大学で学ぶこと」について、市民に「おまえなんかにできるのか?」と圧迫する感じではない(むしろ全国民が食事の如く学びを摂取できる状況を目指している)
高学歴自慢の意味はない。目指せば誰でも到達できる。

しかし、そんな国でも、留学生という立場では、金銭的にはかなりきつい。授業料は現地人の4倍。
日本人である限り、かなり「学び」から引き離される。

5090考える名無しさん:2016/09/25(日) 22:53:54 ID:eMbzXFPI0
そして、なぜ、日本の大学が世界の大学ランキングで順位が落ちてきてしまうのか?
「優秀な学生が揃っている」「その大学にいる自分が凄い」みたいな意識は、力学的に「大学自体」の質を上げる方向には向かっていない。その個人の劣等感・優越感なりプライドに与する方向で働いている。

人の関心事が「己のステータス」なのか「学問分野の問題そのもの」なのか、こういう違いが「空気」に現れる。
この「空気」というのは、先日、人工知能とクオリアについて考えたときに、人だけが(今のところ)得られる感覚=臨場感、であるのだが、その臨場感というムードがどう洗練されているかだ。

5091考える名無しさん:2016/09/25(日) 23:08:12 ID:eMbzXFPI0
なぜ「映画の主役には白人のほか、黒人枠があったりするのか」と同様に「大学評価で留学生の比率が問われるのか」という問題を考えたときに、「ならばおぬしは何を根拠に大学の質を決めようとしているのか?」と問いで返すことで「大学」って一体何なのか、を再度考えさせることができるのではと思う。

人工知能がビッグデータを取り扱う。
(今、茂木氏の文脈に沿って色々述べている)

人ならばビッグデータは把握しきれない。人の良さはクオリアによる臨場感の実感だ。

ならば、
同一種の人間を討論させるのと、多様な人間を討論させるのではどちらのほうが広範囲をカバーする議論ができるか?

日本の大学が「個人の成績」に固執する限り、「世界/環境」としての大学の良さは上がらないだろう、と考えられる。
「大学の良さ」(の一面)は、十人十色なら十色揃った状態で「場」を定義することにある。
研究者の実績・設備の良さなども勿論重要だろうが日本に欠けている部分はそこじゃない。

そして、その日本の欠点は、「日本人だけで、どれだけ議論しても、絶対に決着・改善できない部分」でもある。
なぜなら欠けている点が「日本人以外の参加者が足りない」という部分なのだから、取り組めば取り組むだけ目標から遠ざかる。
「外国からの侵略」でもされない限り改善しない。黒船が良例。

5092考える名無しさん:2016/09/25(日) 23:25:45 ID:eMbzXFPI0
反権威というものは、反血族というものに近く、多様性を主張するもので、平等を「皆一緒的な理想としてのエゴではなく」具体的に目標とする「場の均衡」という形で示すものだ。
反権力じゃない。反身内、反「内輪だけで盛り上がる社会」だ。
内輪を定義するものは個人の主義ではなく知り合い加減だ。

5093考える名無しさん:2016/09/25(日) 23:30:26 ID:eMbzXFPI0
「同士」なら初対面でも仲間な『オタク』という存在は、この反「内輪だけで盛り上がる社会」の形として悪くない種(たね)だ。

そういう意味では、日本以外、欧州・北米は日本以上にオタク的でありアスペ的だ。
ゴシップネタなんかよりも趣味興味の話題、その分野の問題の議論で何時間もカフェテリアで議論する、みたいな風土だ。この風土が「環境」であり、臨場感としての洗練度なんだな。
オタクの臨場感はそう悪くない。

5094考える名無しさん:2016/09/25(日) 23:45:33 ID:eMbzXFPI0
Facebookやtwitterというものが、「知り合い」基盤で人を繋ぐのか、「興味・波長」で人を繋ぐのか、そこを厳重に観察し分析する、ということは重要だと思う。
ツイッターは迷走している。実名登録を義務から外した頃から、前時代的(内輪的)では無くなったものの新時代には及ばない。

2ch掲示板の方が、よっぽど新時代であった、という時系列がおかしくなった状況があるのだが、俺自身を例に挙げると、ツイッターでは俺が匿名では無くなったために、俺から自由に言葉やアイデアを盗んだり流布したりしにくくなった。ツイッターでは文字制限も多いので注意書きすらできない状況。

5095考える名無しさん:2016/09/25(日) 23:49:55 ID:eMbzXFPI0
とはいうものの2ch掲示板自体が新時代のビジョンを持っていたかというとそうではない。
2ch自体はかなり古い考え方でビジネス政治利用のための変革を行おうとした。その時が俺が2chから離れた時であったが、それまでの間、2ch運営とは無関係なところで新時代的なやり取りが行われていた。

5096考える名無しさん:2016/09/26(月) 00:12:26 ID:eMbzXFPI0
逆に考えると、そんな新時代的な場を再度こちらなり2ch以外の人が用意してしまえば、その機能は復帰するのだと思うが、その「場」というのも、なんというか結構複雑に定義される。一種のトーナメント制に近く、だが敗北は自らが決め、勝者だけが残る、この2ch特有の言い負かしの形に見えるそれ。

例えばひとつの(2ch掲示板の)板がある。そこにはスレが何百もある。スレ内では論争が起き、主文脈を作る力がどこかに生まれる。他のスレもなぜかそれらのスレに影響を受ける。ROMってるわけだ。結果として板全体として主張の意識の高さが揃ってくる。同調圧力ではなく競争心からだと思う。

競争心、もしくは、自分の専門外の分野(スレ)での到達点に、自分らのスレ(分野)の研究深度を追いつかせる、という力学だと思う。

この状況は、「大学の良さ」の「環境」にとてもよく似ていて、また学校のクラスの状況とも似ている。
同調圧力が、皆が一律の意見に押さえ込まれる力学的形態だとすると、クラス内の突出した数人がクラス全体の士気を高めたり想像力豊かな空間に放り込んだりする状況をなんと呼ぶべきか。

例えばピクシブなど絵描きSNSは、そんな感じで若手絵師が実力を付けていったのが過去10年間の様子、だと思うが、現在ではもうランキング上位は常連が入れ替わりで載っかってるだけという状況だと思う。

「大学の評価」では、1クラスの人数も関係する。俺の美大では1クラス最大16人だった。

人工知能と違い、人にビッグデータは扱えない、というのが正しいのなら、
これは人は一度に7桁の数字くらいなら暗記できる、というのと似てくるが、
何百人が一つの教室で一人の講師からのレクチャーを受ける、みたいなことやってる限り、育てられるべき部分が無視されたまま教育が進行していく。

5097考える名無しさん:2016/09/26(月) 00:30:31 ID:eMbzXFPI0
家庭教師との1対1との間なんだろうな。1対16人位。
これは、言うなれば戦闘、戦術、戦略といった規模の分け方(経営学的な戦略・作戦・戦術ではなく)だろうなと思う。
違いはMBAみたいに俯瞰視点にふんぞり返らずに、己は個人、現場の一人称に限定。
この個人が1対多勢を行うのが16人。

1対200人だと明らかに戦術を変える必要が出てくる。1対3000人だと1を20にしよう(自己を組織化する)等という考えに変わってくる。
ビジネスや戦争ならそれでもいいかもしれないが相手が万物の真理等、謂わば人工知能的「人間的なミスで勝敗が決まらない」場合、個人を極める必要がある。

例えば映画「君の名は。」等は作者1人で100億円の収益を得られたわけではない。これは1対八百万を二千対八百万にしたうえで立てられた経営学的「作戦」だ。
そこで「新海が〜」とか言うのは、ちょっと違う。そこは以前新海記事から引用した様に、本人も作品が自分の手から離る点を認識している。

5098考える名無しさん:2016/09/26(月) 00:35:13 ID:eMbzXFPI0
一人として「は」、何ができるのか。をしっかり考える必要がある、ということなのかな。

一人として成せることの一つの限界点は、いつどこに放り込まれても即戦力になる、というようなことがある。だが、実社会で「即戦力の測り方」が間違っているので、今のところ誰も得していない。そこは無残だ。

5099考える名無しさん:2016/09/26(月) 01:49:39 ID:eMbzXFPI0
話を「人工知能とクオリア(実感)」に戻すと、過去のツイートから見ても俺は「初めから」実感側の純度や洗練度の話を芯に持っており、今回、人工知能の文脈と結びつけることができた、という感じなのだが、
さて、俺は中古ゲームを沢山買いながら中々進められない理由が「選択肢制度」にある。

「選択肢」は、白ける。
映画に選択肢があったら、やってられないだろ。

90年代ギャルゲの選択肢制度は、謂わばソシャゲのガチャ的な意味合いで効果的だった。どこを開けば何が出てくるか分からない。運任せ。一期一会。

これが「求めるキャラ」選択に変わってきた。

「ループもの」とは別枠に「選択肢システム」は存在している。
既読スキップ前提≠ループもの だ。
既読文章を進むことを、初見と同じ臨場感で迎えることは不可能だ。

その点、事務作業的に選択肢の総当たりをするオタクは、クオリア(実感)に対して不感症になっている可能性がある。

この様な認識の元、今ちょっと面食らっているのは「作品名伏せ」だ。
主人公とヒロインの1人がラーメン好きなのとか選挙がテーマとか、そういう部分は構わない。
選択肢が翻弄する。「初見」というクオリアを無駄に消費する。毎回視点がどっち側かの2択しかない。しかも結果が伴わない。

5100考える名無しさん:2016/09/26(月) 01:57:54 ID:eMbzXFPI0
これが「良い意味で揺さぶる」と評価できるとする場合には、1回しかプレイしたら駄目という制約をつけるべきだろう。
初回時に良い部分を使い果たしてしまう、というマルチエンディング作品の持つジレンマは、どのように解決されてゆくべきなのか。

5101考える名無しさん:2016/09/26(月) 02:33:05 ID:eMbzXFPI0
仕方が無いから2回目の選択肢を変えてそこからやり直してみたが、どうやらキーイベント以外は同じ様だ。これでは既読と同じではないか。
最近の視点切り替え型の選択肢ゲームで、同様の批評がなされた作品ってフロントウィングのグリザイアの次の作品だっけか。化物語の絵の人の。

5102考える名無しさん:2016/09/26(月) 03:02:54 ID:eMbzXFPI0
この状況で既読回数を如何に減らすか。
同じ2択が4回繰り返される。2の4乗で16通りあるが、この16通りが4種+α(あるのなら個別ルート無しバッドエンド)にまで収束する。
初見性を重視すると、確認回数を最小まで減らす必要がある。
2択をA|Bとすると、ABABと最初は選んだ。

16通りが4通りに収束されるとすると、連結パターン[AA, BB, AnA, BnB]等が存在、もしくは、全部A全部Bだけ別結果というパターンが考えられる。
再度言うが最重要ポイントは初見性だ。ABABを最初に行い、現在AAの最中に居る。こうなったらAAAAを試すのが最短だろう。

例外的に第何回目の2択の結果だけフラグ立ての機能、というケースもある。
これはあり得るわけだが、論理的にはちょっと文脈重視(言い換えるとマジックナンバー)気味なので、状況が見えない現在、これを考慮に入れるのは効率的ではない。重み付けをする選択回を選ぶ根拠が今は無い。

5103考える名無しさん:2016/09/26(月) 03:11:29 ID:eMbzXFPI0
いや、確か選挙がテーマなゲームだよな。
とすると、連結パターンより合計選択数のほうが重視されるのだろうか。
集計後Aが4つ時、3つの時、2つの時、1つの時で4通りだ。

これは、わからないぞ。俺自身が可能性を膨らませてどうするんだろう。

現実問題、あまりに予想が外れて既読スキップ回数が増えるようなら、脳内からゲームの記憶を消して初見クオリアを回復するために、やるのを別のゲームに変えて、このゲームはしばらく寝かすという結果が訪れてしまう。
事務作業で淡々と消費したくないからな。できる限り最高の臨場感で味わいたい。

5104考える名無しさん:2016/09/26(月) 03:17:24 ID:eMbzXFPI0
これを数学の問題みたいにするとどうなるのだろう。
問い】AかBを選択することを4回行う。その結果4通りの結果に分かれるとするとき、何通りの区別方法があるか?

この問題は「確率統計」の分野の問題じゃないだろう。区別方法のアイデア数を聞いているのだから数学ですらない。

5105考える名無しさん:2016/09/26(月) 03:29:52 ID:eMbzXFPI0
という我が「デザイン分野」。
限りなく理系であるが純粋に理系ではない。
統計よりもクオリア(質感・実感)を重視するので「事務系」が対岸になる。また、俯瞰視点を持つ「経営学」「マーケティング」を対岸とする「芸術派デザイン」という位置取りになるのかと思う。

5106考える名無しさん:2016/09/26(月) 03:34:28 ID:eMbzXFPI0
「設計は実は熱い」ということになるのだろうか。
図を書けばいいってもんじゃない、図に見えないところに良さや本質が隠されているのを、図の中に意識ダイブしてFPS視点から重要点を探してくる、というこの臨場感。
故に極めると科学技術革新だけでなく政治や軍事にも応用可能な方法論となる。

5107考える名無しさん:2016/09/26(月) 04:04:34 ID:eMbzXFPI0
なんと、AAAAの結果がABABと変わらなかった。これは大誤算。この選択肢群自体がブラフの可能性もあるか。
とりあえずなるようになるまで一本道でやってみない自分の勇気の無さが原因だな。飽きるのが怖い。

5108考える名無しさん:2016/09/26(月) 04:48:06 ID:eMbzXFPI0
なんと、BBBBでもABABとAAAAと同じ結果だった。
これは、面倒くさい分岐もどきだな。もうどのパターンの文脈の続きから結果後を読めば良いのか分からなくなった。

5109考える名無しさん:2016/09/26(月) 05:56:54 ID:eMbzXFPI0
結局選択肢による違いは生まれないのかと思いながら進めたら、その後素直にキャラ選択肢になった。
うーん、ここまでの間にシステム的にではなく読者の心境を揺れ動かして主観を持たせる効果としては良いと思ったけど、ここからは普通に個別ルートか。ここで中断して別ゲームをやる、という流れだな。

敢えて比較するが、「文学>エロゲ」となる理由は、登場人物というものを「キャラ」として分解せずに、キャラという指で組まれたあやとりの「人間模様」こそが文学が見せるものだから、となるかな。
人差し指が気に入ったからこれからは人差し指についてのお話、みたいだと興味が減る。

特に、話の中で「誰が主役」というのが予め決まっていたり自分で選んだ上で読み進める、ってのは、楽しみの多くがそこで失われてしまっていると思う。サスペンスである必要は無いが、話の焦点が登場人物の誰に当たるのかが伏せられているということも、面白さの要素として重要だと思う。

マルチエンディング型の紙芝居ゲームなら、キャラ別個別ルートという方式ではなく、キャラに関係ない「世界の変貌の仕方」ごとのルートで、それぞれの中で登場人物が要所要所適材適所で活躍する、という形の方が躊躇無く楽しめると思う。

5110考える名無しさん:2016/09/27(火) 00:21:43 ID:eMbzXFPI0
今思考していたことを比喩であらわそうとして、その比喩に使うべき素材を脳内で選りすぐっていたのだが、
(つまりこの問いは命題ではなく、それに使われようとした比喩の要素の検証)
「オタサーの姫」は「たった1人の運命の男性」を願望しているのだろうか?

「ひとりの異性と結ばれたい」ことと「ちやほやされたい(大人数に言い寄られたい)」ことは、心理状態というより、様々なパーソナリティ障害含め、その個人の精神の成熟度合いに違いがあるように見えるのだけど、この2つが異なる精神状態であれ、オタクコンテンツは両方ともカバーしている。

俺は海外時代に、白人欧州系マフィアのボスに路上で車に拉致られて「金と市民権と住居を与えよう。私のホモ達にならないか?」と悪魔の契約を迫られたことがあるのだが、結果から書くが現在無事であるように巧みな話術で相手の気を害すことなく脱出できているのだが、そのボスの話は少しレベルが違う。

その白人マフィアボス曰く「女は無数に手に入れた。充分以上に女は堪能した。女というものがくだらなくなった。女性はもういい。女は必要無い。」というようなことだ。
如何に富豪&権力者が同性愛に目覚めるかという道筋なのだろうか。その語りには悟りとも哲学とも取れる純粋な探究心を感じた。

この「性の探求者」達は、性同一性障害の人とは違う精神と理由で、同性を求めている。

リアルガチ万物の真理レベルの解としては「男と女が心を通じ合わせる」ことができる深度は、たかがしれている、ということがある。
人体の枠を超えて心の繋がりを探し求めている。
だが相手は部下がアジトを警備する様なボスだ。気に入らなくなれば「消されて」しまうだろう。その辺は純粋ではない。

例えば世間は「君の名は。」100億円ヒットで湧いている。
だが作家レベルの思想追求の最先端としては、もう「男女が繋がる」とか「運命の出会い」とか「好きなキャラ選んで個別ルート」だとか「ハーレム展開でちやほやされる」だとかそういうのは「もうやり終えた事」であってそこから先なんだな。

5111考える名無しさん:2016/09/27(火) 00:47:45 ID:eMbzXFPI0
リア充とは一体何なのだろうか?相思相愛の異性パートナーと2人だけの世界に没入している人達の事だろうか?
人は生まれてくる以上両親が居て、その両親が冷めていたり浮気したり離婚したりを見せられて、「2人だけの世界」の「末路」は初めから「入手」しているのだが、それでもリア充を羨むのか?

隣の青芝の様な感じで「本来不要の渇望」が生まれるのだろうか。
ラブレターを貰ったことがある、告白されたことがある、バレンタインのチョコを貰ったことがある、学生時代に制服姿の彼女とデートしたことがある、これらを体験したことがある人には分からないと言われれば仕方ないと言うしかないが、

「リア充」的「未成熟な精神」にさえ嫉妬&糾弾してしまう「オタク」達には擬似的にも(いや、ゲームではなく)、それらの体験を味合わせてあげることが、何か社会的な大変革を生む一歩となるような気がするのだが。ラブレターをくれる相手が偽物だ?そんなこと実際関係ないというのも知る必要がある。

5112考える名無しさん:2016/09/27(火) 02:11:49 ID:eMbzXFPI0
キャベツ一つを切り刻んで、傷んだところとか虫食い部分を取り除いて水洗いして、冷蔵庫に入る容積にまとめるのが大変過ぎる。
しかし、もやしよりも小刻みに使えて量持ちするのを発見してから、俺の冷蔵庫では主要野菜の筆頭として鎮座している。
炒めると萎びるところをどう改良するかだな。

豆腐は曲者だ。絹と綿の違いより、生産者・商品によって味が全然違う。
端的に言って不味い豆腐と旨い豆腐がある。
行きつけのスーパーでお気に入りの銘柄が入荷しなくなったときが大変だ。新しい豆腐を買って試すことになるのだが、当たりに当たるまでの間の不味さ体験で豆腐を敬遠したくなる。

ツイッターって、
「人間」を「専門カタワ」として見做して初めて成立する、チャンネル別(アカウント別)情報摂取SNSであることが、これはyoutubeのチャンネルも同じなのだが、懸念される。

1人の生身の人間としての広さや奥深さを探し求めるようなシステムになっていない。

ツイッターは一体何のためにやるのか?
ビジネスのため、金儲けのため(潜在的顧客まで宣伝を届けるため)
というのが、まあ、利用者というか利用されているアカウントの50%であるわけだが、
残りのアクティブユーザーは、何を求めているのか。

纏めサイトの人力版(纏めサイトも人力だと思うが)というのが、まあ当たらずとも遠からずと言ったところだろう。
2chとの比較で結構わかりやすい違いが出る。
2chで得た情報をリアルのコミュニティでは共有しにくい。情報を持っているというアドバンテージが出所が2chであると損失になる。

纏めサイトはそもそもなんなのか?アフィリエイト的な意味を除いて。
情報のロンダリングだ。
2ch発の情報が真っ黒な金だとしたら、このまま使うわけには行かない。なんとかして情報を浄化しなくては自分が現場で使えない。
そのロンダリングを行うツールとして現在ツイッターが機能している。

5113考える名無しさん:2016/09/28(水) 03:24:49 ID:eMbzXFPI0
なんでツイッターは、本家ウェブ上からではツイートの時系列を無視した表示をするようにしたのだろう。
グーグルに身売りするような噂が立っているけど、ツイッター開発者はバカっていうより、これといった自論やビジョンを持ってないっぽい。
時系列順のツイートで表示するには専ブラ必須とか何。

ツイッターの後続的な感じでインスタグラムが北米で流行っていて、数ヶ月前辺りくらいから日本でも流行始めているわけだが、
一般人がどのコミュツールを使おうと、割とどうでも良いと思う。
著名人、各分野の学者、政治家までもがこれらツールに載っかって「これでいい」としていることに落胆する。

こいつら(著名人)結局時流の波でサーフィンしているだけの「お客様」なんじゃん。っていう証拠が歴史にアカウントの実名と共に刻まれていく。
つまり、人との繋がり方は、「今まで通り」か「人任せ」か「その両方」の3種類しかないわけだ。

そんな風に思う自分を分析すると、人付き合い研究ではなく人付き合い方法発明に興味があるようだが、そんな「人付き合い」なんかに興味がある自分がむかつく。
いや、方法論か。素の状態で発現する興味が理系のどこかの分野の項目っぽくて、直接自前で手を付けられそうになく腹立たしい。

5114考える名無しさん:2016/09/28(水) 03:34:45 ID:eMbzXFPI0
なぜ「庶民」は実力者や名士にならずに「庶民」になってしまうのか?
個人の努力で成り上がりが可能とする社会で。
それは無意識に(上の人達に)「がっかりさせられているから」ではないのか?
例えば縁のない人が「芸術家」と聞いて会ってみたところ普通の人だったと分かると以後興味を無くす。

今の自分を抜け出して、新しい立場の人間になろうと(決心してもどうにもならない)津波のような転換衝動を今の自分に押し寄せさせるのは、「そこから先を知らなかった自分」の想像を良い意味で超える世界が自分の目で確認できた時だと思う。

庶民は「感動」していない。この世の中に。偉い人に。

5115考える名無しさん:2016/09/28(水) 03:44:07 ID:eMbzXFPI0
「君の名は。」の感動なんて偽物だ。
そこで得た衝動から「今の自分を」「変えようと」思うか?
「(映画)良かった。」で終わったら古典的なビジネスモデルの消費者にさせられているだけ。
100億円?新海個人に100億入るはずがない。何百分の1だろう。
その辺を東浩紀氏は見抜くべきだ。

こんな感じで「東浩紀」というイディオムは、もの凄く使いやすい。
誰かに何かを突きつける尖りを削りながら、
何を結局言いたかったのかがよく分からないところを有意味にさせる効果がある。
前ツイートのイディオム入りの最後の一文を省くと、語った意味がいまいち理解できなくなる。

5116考える名無しさん:2016/09/28(水) 03:56:15 ID:eMbzXFPI0
文脈は前レスからの続き。
なぜイディオムは「東浩紀」なのか?「茂木健一郎」や「ホリエモン」ではいけないのか?

多分、いけない。そこは「東浩紀」でないといけない。
その理由は「その実力にも関わらず、社会的・世界革命的威力が未だ発揮されていない(未だ未知数である)」ことだと思う。

イディオム「東浩紀」には、所謂、2chAA文化で言うtanasinn的なものがある。

5117考える名無しさん:2016/09/28(水) 04:01:19 ID:eMbzXFPI0
ja.uncyclopedia.info/wiki/Tanasinn
そもそもtanasinnとは何なのか。
その「触れてはいけないもの」みたいな「存在」って、一体何なのか。
現社会上で「東浩紀」がそれと同価値で機能することはここでは置いておく。

それは、まだ花開いていない「明日を夢見る希望」だ。

5118考える名無しさん:2016/09/28(水) 04:07:00 ID:eMbzXFPI0
解析レベルを少し落として(脳波をθ波からβ波に移行させて)みると、tanasinnとは「未知」を常に確保するものである。
多分文系的にも理解できる表現を使うと「最後の最後でどんでん返しを行う危険性のある」ものである。
イディオム「東浩紀」が「∴∴(●)∴」に代入可能な理由だ。

5119考える名無しさん:2016/09/28(水) 04:15:00 ID:eMbzXFPI0
別に「東浩紀」でなくてもいい。でも、誰でも良いわけではない。今現在では所謂、使う側も使われる側もウィンウィンな関係が見える、それだけが理由である。
ヒロキを信望しているとか、ヒロキに何かを期待しているとか、そういう意味合いじゃない。
やらかしてくれる筆頭として相応しいだけである。

例えば、俺が何か、未来を揺さぶるようなことを語ったときに「それがtanasinnである」と言い括っても全く意味がないんだよ。
「それが東浩紀である」と言い括ると、人は、考えてしまうんだよ。そこが「それが森鴎外である」では全然駄目なんだよ。
現存の未確認生命体である必要がある。

5120考える名無しさん:2016/09/28(水) 05:54:26 ID:eMbzXFPI0
アンサイクロペディアのtanasinnの解説は不十分だ。
故に独自に話を進めるが「果たしてイデアはクオリアにより実感されるのか?」
哲学的な難解度は、超えてきて貰わないと話は続かない。今は表現ではなく追求なのだから。
ここでラカンが繋がるのだが、ラカンの言う「平和な」感じは何か。

俺はフランス現代思想はデタラメだし、あまりにも文学的(芸術論的)な使われ方がする点を大きく批判し、その意義を懐疑していた、というのがメインの立場だが、例えば、人工知能と人間を分けたときの「人間側」の思惑の中にある形としては、それ程無碍に扱う必要はないと思う。だが現代思想には反対。

現代思想には反対とは、現代思想(芸術論)論壇の在り方が馬鹿馬鹿しくくだらなく思え、そんな議論も学会も研究も「何も生み出しはしない」「てめえら愛好家のプライドと誇りの皮を厚くするだけ」と考えているということだ。
科学を主軸にした上で、現代思想を人の傾向として考察するのは意味がある。

ところで、「神通力」の訓練をしたことがあるだろうか?

俺はあるのだがあれは10代半ばの頃か。頭の中に光る玉を思い描く、と指示されている。これに励むわけだがどうにも「これだ!」と言える感じを掴めない。時は過ぎて現在。俺は頭に玉だろうが何だろうが思い描くことができて実感があるのだが

この、頭の中に何かを描いて、それを自分で「しっかりと描けている」と確信を持つこと、この状態は、こうなるまでの自分の状態とどう違うのか。
まだ定かではないが、脳内イメージに対するクオリアが発達した可能性がある。
クオリアそのものは、対象を実感する為の「機構」部分にあたると思う。

そこでラカンが出てくるわけだ。
因みにフロイトの無意識の構造とか、ちょっとビジュアルでイメージするには無理がある。しかし、ラカンの示す「それ」は、意外とビジュアルと親和性が高い。
ここのところも一体どれだけの人達が理解してくれるのだろうか。多才且つ体験豊富な人でないと伝わらない。

そこでtanasinnだ。
tanasinnと言われれば理解できる人はいきなり増える。なぜなのか。それはタナシンと称されるAAが有志によって量産されたためだ。つまり人間が人工知能的にビッグデータとしてタナシンとは何かを把握する。
本当の人間なら先述の様に論述から理解して貰いたい。

5121考える名無しさん:2016/09/28(水) 06:10:41 ID:eMbzXFPI0
人工知能的にタナシンをビッグデータとして理解する、とは書いたが、サンプル数はビッグデータと呼ばれるほど多くはない。
その場合、正確には何と呼ぶべきか?まあ、連立方程式と呼ぶべきだろう。
何だか分からないが具体例が10個ある。ならば10連連立方程式として幾らかの値は判明する。

言葉で説明されてピンとこない人は、恐らく文系や、学問的思考に親しんでいない人だと思うが、その人達こそ、「連立方程式を解く」という、脳に予め備えられた機能で、目的のものを理解している。その様に俺は推論を立てている。というか、人との意志疎通方法として半ば自明であると思うが。

多分この事さえも具体例が必要なのだろうな。
「ζωδ」を見た、という報告があったとする。ζωδが何かはよく分からない。だが
・緑色をしていた
・二本足で立っていたように思う
・ラーメンを食べようとしたときに見た
・声にならない
・触った

等と情報が集まると全体像が見えてくる。

現代思想家は所謂tanasinn探しをしていた人達なわけで、それらの人達の論述を引用して文学を語る、とか、そういうのは「おまえ、何にもわかってないんじゃないの?」と、ソーカル事件にソーカル事件を掛け合わせたような状態にあると思う。
現代思想に意味はある。だが審査員は理解してない。

5122考える名無しさん:2016/09/28(水) 06:23:26 ID:eMbzXFPI0
例えば、「映画論」とかいう噴飯物のふざけた学問があったとして、そこで引用される現代思想家は、「映画」の中に「何か」を見ようとしたわけだが、「見られようとした何か」は、既に「映画とか文学とか」そういうものから遠く離れていると思うわけだ。

「見られようとした何か」は万物の真理といえば理解されやすい。
真理の片鱗を確認するきっかけを与えてくれたものが「映画」なり文学・芸術作品だ。
その「きっかけコンテンツ」から語られる「真理の片鱗」は「映画作品」自体とは関係がない。

東浩紀氏は、映画「君の名は。」を見て、その作品自体に何かを見た、というのもあるけど、その作品を「きっかけ」に、例えば東氏自身の人生の形だとか、そういった映画とは無関係な「リアル世界の真理の片鱗」を感じ取ったわけだ。
そのことをそこまでくっきりと本人が理解していないかもしれない。

こんな感じで「東浩紀」というタームと呼ばずにイディオムは、「普通の伝達方法では、恐らく配達不可能な情報を、人に届ける」ことができる。
ちょっと「東浩紀」がデリダと重なってきた感じに見えてくると、言いたいことの本質に近づいてきていると思う。

現在語っていることで「東浩紀」に関することは、喩えるならば、
「東浩紀」という「不完全性定理」を証明と言わずとも言い表すために、俺の存在と俺の文章が「ゲーデル数」的な形で実文脈から離れた場所で処理の行方を形に示している、といった感じだ。

5123考える名無しさん:2016/09/28(水) 06:27:33 ID:eMbzXFPI0
逆に言うと、ゲーデル数の利用無しでその定理を証明するのは、恐らく無理だろう、ということもある。
俺のような物の見方をすること、これ自体は、人には真似できない。俺は「これ」で他人と自分を区別する差を生んでいる。
俺のやり方を学ぶ必要はない。俺を利用して見える真理のほうを掴めば良い。

5124考える名無しさん:2016/09/28(水) 06:37:36 ID:eMbzXFPI0
例えば、「東浩紀」氏が「君の名は。」からゼロ年代やセカイ系に関する意見やアイデアを思いついたとする。
この時、凄い可能性を秘めた存在は「君の名は。」ではなくて「東浩紀」だ、ということだ。
場合によっては東氏は同じ発見をその映画からでなく徒歩移動時に見た電柱から得た可能性もある。

今、ここで行った「映画」と「現代思想家」の関係対比から、現代思想について俺が言いたいことが伝われば良し、伝わらないのなら、まあ、やっぱり、科学分野で文学を取り扱う新ジャンルを考えなくてはいけないな、と思うところだ。

5125考える名無しさん:2016/09/28(水) 06:43:01 ID:eMbzXFPI0
なぜか今タイミング良く発せられたこのツイートのリンク先の記事が、今俺が語っていたことと関係があるので、合わせて読むと効果倍増的な意味でRT。 twitter.com/ai_322/status/…

人工知能が気になって仕方がない/@ai_322 2016/09/28 06:39:04
なぜ人工知能は哲学的に危険なのか - ダイヤモンド・オンライン dlvr.it/MLhpQZ #人工知能 #AI pic.twitter.com/CGjC45a6Js

5126考える名無しさん:2016/09/28(水) 06:52:51 ID:eMbzXFPI0
しかし、RTした記事が、書籍の宣伝(試し読み)であったことは、なんていうか、「資本主義社会は、人類の知的進化を妨害しているな」と感じる点ではある。 知的好奇心という力学的な移動物は、「宣伝と認識」「商品購入を迫られる」「情報が出し惜しみされる」事態を前に急停止する。

5127考える名無しさん:2016/09/28(水) 06:56:44 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1…
まあ、その記事の本の著者は、現在の文脈からズレていないどころかど真ん中である、というのは述べておく。

5128考える名無しさん:2016/09/28(水) 07:07:35 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/dp/4478067023/
その著者による、そのRT記事の指す本はこれであるが、つい最近発売されたばかりの本であるようだ。
レビューでは好評の様である。
ドゥルーズを省く辺り、俺としては好感が持てる。(文学愛好家ではないのでドゥルーズには興味がない)

5129考える名無しさん:2016/09/28(水) 07:58:34 ID:eMbzXFPI0
ところで、俺は15年前から格闘している件がある。
海外時代、サイキック(占い師であるわけだが霊視・占術・魔術を総合的に扱う人)に言われたことがある。要点を抜粋すると
続く

・俺はサイキックではなくノストラダムス系だ
・何かを書いてとても大きな金を得る しかしそれには準備が要るだろう
・人は俺の言うことを理解しないだろう
・科学よりも詩などをやりなさい
・いずれこの地(北米)に戻るが、今は一度(日本に)帰ってやることがある
これらを解こうとしている。

まずは俺は、そんな「告げられた人生(運命)」に抗おうとした。だからそうならないように逆張りをしまくった。
そんな風に過ごした過去15年のうちの最初の7,8年間。

勿論全部英語で告げられて、英語で会話して、英語で色んな術とかかけたりされていたわけだが。
先日書いたマフィアのボスに誘拐されかけたのも、俺が自腹人体実験の一環で、30万円支払って魔術を掛けてもらった翌日の出来事だったので、拉致から脱出後に術士との電話で大慌ての事態だったわけだが。

ちょっと普通じゃないことが当たり前になりすぎてて、何の参考にもならない日常が、もう、本当にどうしようもない。

その頃から付き合いのある俺の元彼女も、俺を許容できると言うだけあって、本人は(本人が)普通の人であると信じているが、祖父がホースレースで大穴当てて億万長者になって波瀾万丈ありながらも上昇気流に乗った子孫であるわけだ。あり得ないって。博打で億万長者とか。内情は笑えないのだが笑える。

つまり、ちょっと、「確率」というものが、あまり意味を成さない「狭間の空間」に俺は生きている。
なんていうかさ、宝くじ10万枚買えば1等当たるわけ?違う。1枚でも当たってしまったりする。
で、例えばフォロワー数が10万人だと何か大当たりするの?関係ないんだよな。そういう世界。

2014年抱負ツイートまとめで東浩紀氏は、何千人にリツイートされても、何の効果も社会にもたらさないと結論し、また、大衆が正義であると考えるのは違うとし、我が道を行く選択と決断を行っていた。

「数の力」から離れると、民主主義と「確率」(機会平等性)についての懐疑が余儀なくされる。

5130考える名無しさん:2016/09/28(水) 08:08:36 ID:eMbzXFPI0
確率が意味を成すためには、本質的にどのような条件が必要なのか。

直感から即答すると、反復可能性、というより、むしろ「何度も繰り返されること」が必要な環境だ。
常に繰り返されていなければいけない。一度だけ、人の人生みたいなものには確率は意味がない。

他人の人生は無意味だから、確率によって他者という「繰り返される有象無象」を回数と捉えて意味を作ってしまう。

確率、例えば「30%」をクオリアで実感できるか?

無理なんだよ。
でも、他人がこぞって一つのことに挑戦するとき、それを観測している自分の中ではその「30%」を感じることができるんだよ。

確率の光量子性、とでもいうのかね。
我が身に関することは確率として認識できないのに、他者(但し、複数の他者をひとまとめに見るとき)の行く末は確率として認識してしまう。

5131考える名無しさん:2016/09/28(水) 08:19:16 ID:eMbzXFPI0
先程の比喩を、更にわかりやすく言う方法を見つけた。
宝くじとビジネスアカウントのフォロワー数で考える。
フォロワー数が10万人だと儲かるわけ?儲かるとするのは、末尾一桁当たりの300円を、買った10万枚の宝くじの中から換金する金額。その儲けには1等賞金は含まれていない。

数で勝負すると、確率で勝負しないで勝てる確率が上がる。
この勝利の額(度合い)は、ある一定の高さに収束して、宝くじ1等賞のような突出した勝利には及ばない。

5132考える名無しさん:2016/09/28(水) 08:23:27 ID:eMbzXFPI0
サイキックに言われたことに戻るが、
人は俺の言うことを理解しないのに、俺が何かを書いて大きなお金を得るなんて、わけがわからないだろ、ということだ。

5133考える名無しさん:2016/09/28(水) 09:56:29 ID:eMbzXFPI0
ドゥルーズ。俺が一番厄介に思うコンテンツ。
ソーカル事件でのデタラメ数式利用の主戦犯。
様々な考察は一見"科学的"にも見え、恐らく、環境が環境なら量子力学をも正しく己のビジョンに組み込んで思考できた人だと思うが、
何が厄介かって、ファン達。ドゥルーズ愛好家が文系の蘊蓄垂れなこと。

「東浩紀」は素晴らしいが、あまりにも(蓮見でも千葉でも)ドゥルーズ文脈を「文学的に」使うようになったりしたら、完全に見切る。
「ドゥルーズ」は世界を楽しむには良いかもしれないが、文章を読んでしまえば読者はファンになることしかできないわけで、文を突破した真理にまで突き抜けられない。

一番嫌なところは、科学すれすれの所で、あたかも「これが世界の構造」とでも言うような「否定科学による独自科学」を始めるところ。
ドゥルーズファンには過去の哲学者を誰々的という形で引用しながら思想や主張を繋げたりする所が見られるが、人の主観伝いで世界構造が語られることを懐疑しない。

ドゥルーズの理論だけで石器時代から文明開拓やってみろ、っていう感じだ。

結局、否定しながらも科学技術のお世話になっていて、よくわからない難しい「自然科学」の法則は「私ドゥルーズは『哲学』という分野の在り方を問うので」と逃げ、で、自分が御山の大将の世界の構造理論を語り出す。

5134考える名無しさん:2016/09/28(水) 10:41:15 ID:eMbzXFPI0
そういえば、固定ツイートで紹介している「独学派のバイブル」と俺が認定した本を先日購入した。ESP M-Ⅱ(ギター)の上に載せて現物を表示。348ページある。気が向いたら一気に読むつもり。筆者はイェール大修士博士号取得でピアノ奏者。 pic.twitter.com/bA7j367o29

5135考える名無しさん:2016/09/28(水) 11:28:51 ID:eMbzXFPI0
ドゥルーズファンの活動を色々調べてみたが、なんかオウム真理教みたいに独自理論を展開して行くパターンが見られるな。
科学者がドゥルーズに填まって似非科学者になるのは不味いだろ。完全にオウム型。「俺様理論」は芸術の形で昇華してようやく廃棄できるゴミなんだから。妄想と現実の区別は大事。

5136考える名無しさん:2016/09/28(水) 11:33:06 ID:eMbzXFPI0
だから、マジ、ユングくらいにリアリストで現実的な人じゃないと、オカルトやスピリチュアルを研究したら駄目。リアルからズレていくのを知覚できないんだろう。
オカルトやスピリチュアルに染まってしまうのは「宗教性」にやられているわけだろ。「気分が良い」んだろ。楽しくちゃ駄目だ、仕事なら。

5137考える名無しさん:2016/09/28(水) 11:40:38 ID:eMbzXFPI0
ていうか、中・沢・新・一とか、思いっきりドゥルーズの影響を受けた人であって、その上で、著書はオウム真理教の聖典扱いされてるじゃないかよ。
まったく。
てめえの思想の影響先が野放し状態のままドゥルーズの管理社会が云々とか語ってる場合じゃねえぞ。むしろドゥルーズ理論の悪用か?

5138考える名無しさん:2016/09/28(水) 11:41:49 ID:eMbzXFPI0
結論。ドゥルーズファンのケツの穴はゆるい。ゆるすぎる。ウンコが漏れている。

5139考える名無しさん:2016/09/28(水) 12:12:00 ID:eMbzXFPI0
注文したのは中古ゲームだが、届いたものは、明らかに新品だな。
ステッカー付きの表ビニールも破れていない。箱の中のメディアのビニール包装も破れていない。
中古買って新品が届くのは、もう数回ある。新古品なのだろうけど中古の問題点が解消されている時点でこちらに損は無し。購入店は伏せる。

5140考える名無しさん:2016/09/28(水) 13:21:45 ID:eMbzXFPI0
トレンドに表示されていたタグから知ったが、映画実写版「ハルチカ」は、同性愛者の男キャラを普通の男子に変更して男女の恋愛ものにしてあるのか。
まだ(主層、テレビドラマ視聴者層には)ホモは早いって事なのだろうか。
あと、ホルンbotがヤマハの58万円の楽器特定しててキモくて笑った。

5141考える名無しさん:2016/09/28(水) 13:44:15 ID:eMbzXFPI0
sony.jp/ichigan/produc…
メルマガで知ったが、SONYはαマウントの一眼をまだ続けるのか。俺のミノルタ時代からのレンズ資産をこれに向けて取っておくべきか。でもこれ、滅茶苦茶高いんだろ。

5142考える名無しさん:2016/09/29(木) 01:31:03 ID:eMbzXFPI0
確率などについて考えていたことを英語で書いてメールしてたら日本語文脈で次に考え進めようとしていたことを忘れた。これは厳しいな。
言語とはそれ自体が束縛するものであり、語れば語るほど狭窄していく、言い換えれば焦点が絞られていく。肉体の筋(すじ)に似ている。その行為には良し悪しある。

今必死に思い出そうとしている。
思い出す手がかりは、「これだ!」というクオリアの脳内検索。
文脈や内容では探さない。「あの重要だと感じたことは…」で検索掛けている状態。

思い出すためには、背もたれに寄り掛かり、背筋を伸ばして、血流を良くして、同時に、楽しているような体勢で天井の方を見ながら目を瞑って探す。
「考える人」の銅像とは、全く反対の体勢である。

あーあ。別のことに焦点が合ってしまった。
「考える人」の像の体勢は「追い詰めて、閉じ込めて、狭い中をぐるぐる巡らせて」という形になる。「気功」の気が脳の方に向かって、胸辺りの方に降りながらぐるぐる停滞している感じだ。風が吹いて床の埃が一カ所に渦巻いて溜まる感じ。

「確率の世界観で生きる人」と「レアケースが日常で生きる人」の違い。
これは、完全には思い出したわけではないな。
当初考えてたこととかなり違う。が、広げていくと辿り着くかもしれない。

レアケースは体験することでしかそれを現実として認識できない。認識した後は所謂「確率変動」する。

たまに、とても賢く且つ業績もあるのに、パチンコなんかを嗜んでいる人がいたりする。一体どういうことなんだろう?とあらゆる可能性を考えた結果、「確率的に成果を収穫している」のだろうという検討がついた。
パチンコやっている最中、これは反復が行われる「確率世界発生の必要条件」だ。

その確率世界内人間は、パチンコの最中は、先程の俺の「思い出そうとする姿勢」と同じ脳波状態に持って行っているのだと思うけど、探索結果の掘り出し方が、俺の様に脳内を駆け回る感じではなく、パチンコなりパチスロなり回転して反復するリズムに合わせて毎回「掘り出し」のサイコロを振っている。

どう区別すべきか。
恐らく、どこまでを無意識任せにするかだな。となると、交感神経と副交感神経の範疇になるのだろうか。
意識的に追求することは、部位は不明だが意志に関わる。当たればでかいが当たる保障無し。
その確率型は、思考を臓器に任せている。結果、気疲れしない。結果、タフである。

俺がずーっと、15年間以上も思考を続けているのは、レアケースであるとして良いと思う。
これは一度始まったフィーバー状態がずっと続いている形であって、「通常」の確率が適応されない。

先日の話を被せるが、宝くじに当選した人でないと、それが現実であることは信用しきれない。
競馬で億万長者になった祖父を持つ元彼女の持つリアリティは普通じゃないと思う。本人は、なぜか知り合いである著名人や一流企業キャリアの人々に嫉妬しがちであるが、その人らを捕らえる目が既に非凡。

嫉妬対象というか、あくまで手が届くところに相手を置いているからそれ程に気にするわけであり、レアな進路に進んだ知人を特別視しないその目が、「レアケースに見慣れている」。
確率世界に生きているなら、レアケースは除外して、妥当な「ハズレ」の生き方を模索する。

で、「レアケースを見慣れた人」には、有名人などレアな人を街で見かけて握手してもらったりする機会が、低確率とはいえない「設定」で発生する。

確率を超越する方法、とでも名付けるべきだろうな。レアケースを日常にする。どうやってレアを日常に持ち込むかの方法論は、無い。

しかし、「レアを繋ぐ」方法論はある。
例えば元彼女が、海外でホームレス状態にあった俺を拾ったことなど。
「レア発生源」を確保することで、レアリティのあるリアリティを継続する、というやり方だ。

5143考える名無しさん:2016/09/29(木) 01:36:38 ID:eMbzXFPI0
取り合いになるレア資源と、発見されることすら希であるレア資源の違い。
この二種類のレアの比較も面白い。
低確率保持者にも見えるレアか、目にする確率がとても低いレアか。

アマゾンのロングテールの商売等は自動的に後者にも人の目を行き渡らせる効果を生んだ。品切れ必至が前者か。

5144考える名無しさん:2016/09/29(木) 01:43:09 ID:eMbzXFPI0
例えば「運命の赤い糸の相手」というのは、「取り合いになるレア資源」か、「発見されることすら希であるレア資源」か。
唯一であるのなら後者だろう。
勝者が唯一であるのなら前者も有りだろう。

これらの議論は「偶然」という概念に「臨場感」を与えるものでもある。
場としての質感を己の身で感じ取る為に必要なイメージだ。

5145考える名無しさん:2016/09/29(木) 01:51:04 ID:eMbzXFPI0
現在行っていることを、更にメタな視点から定義すると、「感覚」の「知能化」とでも言うべきか。
「感じる」ことができること、そして「感じる」実感を自分で区別できること、これらの行いが「賢さ」の度合いを増加させる。
この様な所まで視野に入れることで、人工知能が賢さで圧勝の図式は崩れる。

「賢さ」として含む意味を広げただけ、ともとられる。
だが、「自分でわかっているということ」が、「賢さであるということ」が「自明であること」を、どのように説明すべきか。
無知の知まで戻るわけだが、感じる己を知れないことは、賢さには一歩及ばない。ここが人工知能が一歩遅れるところだ。

5146考える名無しさん:2016/09/29(木) 01:59:30 ID:eMbzXFPI0
レア発生者の物語は、レア世界継続者に拾われるところから始まる。

これが、本当のセカイ系のエッセンスなんじゃないのかなあ、と思うんだよな。俺の書いていたことを全部含んだ意味で。
社会領域がレアキャラに支配されるのは、むしろ世界として当然。それ程の可能性のあるレアなんだから。

5147考える名無しさん:2016/09/29(木) 02:00:48 ID:eMbzXFPI0
まあ、これは「reゼロ」でも「灼眼のシャナ」でも、そこらのもの何にでも当てはまる。

5148考える名無しさん:2016/09/29(木) 02:07:49 ID:eMbzXFPI0
「確率」の問題なんだよな。俺の文脈での。
もの凄く核心を突くことを言っていると我ながら思うが、それを発見する人は、これまた低確率で非常に少ないと予測している。
レアの覇道の発生には、レア凸とレア凹の両方が必要。凸が主観視点主人公、凹が世界のモード。凹がレア属性だからレアが活きる。

5149考える名無しさん:2016/09/29(木) 02:18:11 ID:eMbzXFPI0
一般人用の「レアリアリティ」の歩み方は、
・自分がレアになるまで「どうにかする」
・レア世界の住人のひとりに出会う

この2点をクリアすれば、晴れてレアリアリティが始まる。
条件に無茶があるのは、愛嬌でもなく、当然か。「どうにかする」。これは、「普通のままのリアルを辞める」

5150考える名無しさん:2016/09/29(木) 02:29:52 ID:eMbzXFPI0
成功確率が高いイベントに失敗してしまう人。これも文学の主人公としての素質がある。
「非日常」という言葉ではカバーしきれない部分がここら辺にある。奇を衒うのではなく単に希である。
俺の文脈では確率世界は複数形の存在をひとつとして見做す時にしか発生しないとした。単数の条件が希である。

5151考える名無しさん:2016/09/29(木) 02:37:08 ID:eMbzXFPI0
俺が「一般人」と書くときは、これは複数形であり常に2人以上の塊を1つと見做しているものだ。
自分以外、自分ら以外を「その他大勢」と一括りにする思考活動方法を、自己の希化と仮に呼んでおくが、どんな自分であれ、自分以外を「ひとつ」に括れるのなら、その定義の「世界」が己がレアな世界だ。

この認識感覚は、決して科学的ではなく、ともすれば「阿Q正伝」の精神勝利法にも堕ちやすく、イメージとしては「とある魔術の禁書目録」の「パーソナルリアリティ」がそれに近い。

なぜ禁書目録やレールガンの超能力が個人固有なのか、という部分が、己を希にする世界の見方、ということなのだが、こう具体例があると、急に単純なことを論じていた様に思えるな。

5152考える名無しさん:2016/09/29(木) 03:03:52 ID:eMbzXFPI0
元彼女に「競馬で億万長者になった祖父のレア性」について告げたら「博打で勝つ前から金持ちだった。何人もの召使いが居て、店も構えていた」等と言われた。
どうやら、賭け事で億万長者になることなんかが霞んで見えるくらいのリアルを見ていたようだ。認識を上方修正。

元彼女の母親の妹の死別した前夫が超絶資産持ちで、土地含め一生遊んで暮らせる額をその妹が手にしていたりしてるので更にリアリティは上方修正されるだろうな。
なんか、色々、おかしいだろ。普通普通言ってるその普通は絶対に普通じゃない。しかし、その本人がかなり普通であることは見知っている。

つまり、現実社会上では至って普通な挙動を見せる本人だが、その頭の中は、かなり普通じゃない。

具現化しない想像力、とでも言うのだろうか。
何を当たり前として見ているか、であるわけだが、己が当たり前の引導を渡せる事象のランクが凄いことになっている、という感じか。

恐らく特筆すべき点は、ルサンチマンや劣等感による高望みではない、というところだろうな。

5153考える名無しさん:2016/09/29(木) 12:28:07 ID:eMbzXFPI0
知的好奇心から「アフィリエイト」の具体的仕組みについてちょっと調べていたのだが、「検索順位上位に収束する『共起語』によってアフィ記事文章の言い回しを置き換えて、最終的には皆似たり寄ったりな口ぶりの記事になる」現象について。人工知能と人間が対決する前に人間がロボット化し始めている。

先述の確率世界の姿を引き継ぐが「複数形として存在する人間」を対象にするアフィリエイト案件もアフィリエイターも己自身が「複数形としての人間」になることを、その稼業の成功という到達点・収束点に向けて、強制されている。この現象をイデアへの回帰として明確化できないものか。

ドゥルーズはプラトン二元論否定、科学否定だっけ。使えねえなあ。
ニーチェとドゥルーズが「文学読み物」として爆発的人気があるのは、曲解できる隙がいっぱいあって、読者が自由に意味を取り間違えることが許されているから、じゃないのかなあ。

ドゥルーズと比べるとラカンなんて全然許容範囲内になる。
文章に主語がないから憶測で読み取りが必要とか、やばいだろ。ドゥルーズ専門家はイタコでも目指してるのかよ?幸福の科学の大川総裁が、目指すべき到達点なんじゃないの?

臨床心理士の人達に、「『心身二元論を否定し科学を糾弾するドゥルーズ』の専門家になりたがる人がそこまで入れ込む動機が何なのか」を検査・検証してみてほしい。
きっと、その人達にとって(ドゥルーズが)お気に入りになった理由は、別の哲学者や精神分析家の理論から説明されると思う。

5154考える名無しさん:2016/09/29(木) 12:32:47 ID:eMbzXFPI0
「ワタシが好きなものを悪く言わないで!」「好きだから好きで何が悪い!?」というような意識があるようなら、やっぱり「科学」には分類できない種類の哲学・思想だと思うよ。

5155考える名無しさん:2016/09/29(木) 14:07:06 ID:eMbzXFPI0
アマゾンレビューから引用
>著者の抽象的感覚論で面白くなかった。
>美術の専門家ではない著者の個人的なエッセイ集です。

俺は読んでないが、美術史、芸術分野の視点から期待されるものではないということで、それこそ俺が願望する「科学分野としての芸術」だ。芸術を科学に引っ越しさせよう。

茂木健一郎 @kenichiromogi
『モナ・リザ』に並んだ少年―西洋絵画の巨匠たち (小学館101ビジュアル新書) https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8E%E3%83%A2%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%80%8F%E3%81%AB%E4%B8%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E5%B0%91%E5%B9%B4%E2%80%95%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%81%AE%E5%B7%A8%E5%8C%A0%E3%81%9F%E3%81%A1-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8101%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%8C%82%E6%9C%A8-%E5%81%A5%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4098230208

5156考える名無しさん:2016/09/29(木) 14:23:10 ID:eMbzXFPI0
先日、本の紹介記事と共に挙げた九州大博士の人の現代思想の哲学の本「いま世界の哲学者が考えていること 」、もの凄く好評で全国的に売り切れだな。次回入荷はアマゾンでは10月5日となっているが注文しておいた。
人が知識検索で人工知能に頼るように、俺は学者さんの先端まとめアンテナに頼る。

5157考える名無しさん:2016/09/29(木) 23:35:45 ID:eMbzXFPI0
「10時締切の点数競争」みたいなソシャゲで、ずっと上位を維持しつつも最終追い込み時間を確保できずに上位報酬が得られない結果による「落胆・怒り・呆れ・白け・後悔・なにより競争仕様の理不尽さ」は、リアルのあらゆる社会競争より「厳しく、そしてくだらない」故に、気の晴らしようがない。

「時間厳守」、これ系どうしても俺の弱点になるんだな。
たかが遊びのゲームだが「上位をとるつもりでいた」という自分の意志が「開催時間ラストスパート時に間に合わなかった」を理由に無効にされる。ソシャゲって学歴社会の受験そっくりだろ。コツコツ努力して順位キープして試験時間逃すとアウト。

多分これが、蓮舫が「2位じゃ駄目なんですか?」と問うたスパコン開発研究側の意志なんだろうと思う。
「1位じゃないと駄目。」少なくとも、成果報酬に順位で差が出るようなことがあるのなら、その最終順位選考までの長い期間の努力と投資がまるで無駄だったと感じる。2位分の実力は使い所無し。

5158考える名無しさん:2016/09/30(金) 00:42:24 ID:eMbzXFPI0
ツイッタークライアントをTweenからfuyutigerに変更。
表示形式と非選択時背景灰色なのと文字が見切れる区切り線の設計が不満だけど、過去ツイートを5000件まで保存しておけるのが良い。このクライアントからだと全員の使用クライアントまで表示されている。

tweenの良さは、ツイートを一行見出しで表示するから発言(内容ではなく)順序が一目で瞬時に確認できること。ただ、読み込みが遅いのと、過去ツイートを保存しておけないのがいまいちな点。
Janetterはインストールして2分で把握してアンインストールした。

ああ、tweenでもユーザーのクライアントはsource欄で表示しているみたいだな。

しかしやはりfuyutigerは過去ツイート保存用にしておくか。
tweenのツイートの1行見出し表示(故にツイート内容は、2ch専ブラのスレ欄表示みたいに頭の十数文字しか表示されていない)は便利。

5159考える名無しさん:2016/09/30(金) 01:35:07 ID:eMbzXFPI0
怒りと鬱憤が晴れないので、肩集中筋トレメニューを行った。
あり得ないくらいに順調に熟せた。

「精神論」はあながち間違っていない。より精密に定義する必要がありそうだが。「普段のやる気の無さ」が行動制限を掛けているところを、我武者羅な怒りのパワーが制限効果をキャンセルする。

5160考える名無しさん:2016/09/30(金) 01:56:46 ID:eMbzXFPI0
筋トレした後は腕を使う作業ができなくなるから困るんだよな。肩から先がずっと震える。
本気で筋トレしている人とか、筋トレ以外の作業にまともに取り組めないんじゃないのだろうか。
ギター演奏の支障になるので俺は上腕二頭筋の筋トレは極限まで減らした。ダンベルを握る指から不能になる。

5161考える名無しさん:2016/09/30(金) 02:19:41 ID:eMbzXFPI0
ゲーム「恋想リレーション」の訳の分からない分岐システムの「選択肢」を表示させるためのキーワード3つ組み合わせる途方もない作業にうんざりしていたら、別に主流の「好きなキャラ選択して個別ルート」でも良いんじゃないか、とも思えてきた。
願わくば、もっと画期的なシステムが考案されるべき。

5162考える名無しさん:2016/09/30(金) 02:27:43 ID:eMbzXFPI0
ただ、その謎フローチャートのゲームは、シナリオが完全にアホ&ネタ路線なので、横に控えるSTEINS;GATE 0 が酷く重く感じて吐き気がして、そっちはまだ手を付けられない。
ただなあ、恋想リレーションの分岐自体は、Chaos;head, Chaos;child型で、これも辛い。

リアリストな俺は、どうも「完全妄想」や「糖質系幻覚展開→夢オチ風に幻覚発生前に戻る→現実文脈では実は何も進展無し」という感じの物語は苦手だな。

5163考える名無しさん:2016/09/30(金) 02:46:05 ID:eMbzXFPI0
イラストRT専門アカウントの人の投稿は、意外と便利だな。宅配美術館みたいな感じ。

俺はとにかく自分で探して歩いて流行掴んで、っていう採取作業(音楽ライブ鑑賞・美術館訪問も含む)が嫌で嫌でどうにもならない。俺の代わりにショーの中身を見せてくれるのはとてもありがたい。

論文書くときに一番嫌なのは、関連書籍・論文を探し漁る段階だ。これを他の人がやってくれるのなら、それは最高じゃないか。
担当編集がついている絵描きとかも、編集から「これを参考にしろ」等と画集が送られてきたりするんだろ?そういうのと全く同じ役割を果たしている。

ピクシブのランキングが示す「20作品」と、画像収集の人の示す「20作品」は、どう違うのか。

俺はサイトのランキングとか、ああいうのに働いている力学が、求めているものと違うってのを知っているから、審美眼を持った個人が厳選した20作品のほうにより興味が湧くし、興味があると吸収する。

先日の確率世界の世界観からの描写だけど、例えばピクシブのランキングの20作品は「複数形として存在する人間」が選んだ20作品だ。ここに「この絵が良い」みたいなクオリア(実感)を感じにくい。殆ど人気商売になっているから。個人収集家が選んだ作品からはその個人のクオリア実感を読み取れる。

5164考える名無しさん:2016/09/30(金) 02:51:33 ID:eMbzXFPI0
個人収集家、っていう存在は、なんになるんだろう?ソムリエかな?
なんていうか、熱狂的な愛着・執着心から本人が好きなものを選りすぐっている、っていうのではなく、その時その時で淡々と、その人のお眼鏡に適った作品が陳列されるというフィルター。

5165考える名無しさん:2016/09/30(金) 02:56:50 ID:eMbzXFPI0
とりあえず、投票によるランキングからの作品群、というバイアスというか「単体人間ではあり得ない『眼』から見たもの」を参考にするのはもう簡便。大多数が選んだものより、ユニークな個人が選別したものを吟味したい。そちらの方が作品群からだけでなく、選んだ人の見方からも得るものがある。

5166考える名無しさん:2016/09/30(金) 14:22:13 ID:eMbzXFPI0
やはり北米文化の価値観は、そうなるか。喩えるならばカメラのレンズ。しかし無限遠なのに被写体の周囲はボケるという非現実的なもの。
北米の美大もデッサンが上手いだけの人は合格しない。職人みたいな人は工芸学校とかな感じ。創造力と計画立案… twitter.com/i/web/status/7…

5167考える名無しさん:2016/10/01(土) 02:10:54 ID:eMbzXFPI0
甥とか叔父とか姪とか叔母とか従姉妹とか、図で表してもらわないと、よく分からない。

東氏の娘は既に東氏が日能研で灘や筑駒受験準備に入った頃の年齢なのか。
その時期にゲームか。
俺の元彼女の従姉妹が完全インドア派ゲーマーで、世界大学ランキングで東大より上の大学で計算機科学専攻して卒業後就職するも退屈なので大学院に通い始めた天才的秀才なのでそのルートがおすすめだ。

東浩紀 @hazuma
Rewriteアニメ版に不満だった娘(11歳)がゲーム版をやり始めた。

天才的秀才という、新しいジャンル。

海外の大学の大学院は「就職経験が無いと入れない」といったような心構えというか熟成が求められたものだけれども、日本だと学部の延長で登る形が一般的に感じられるな。

学問・研究って、「通った者勝ち」なのかな?自分で自分に「お受験」させる意識高い系母親のメンタリティがそこにありそう。

steins;gate 0をやり始めたわけだが、テキストの質がエロゲと変わらない。

賢さって一体、何なのだろうな。
20世紀末に小難しさや難解さを高尚さとしたピークが訪れたわけで、恐らくドゥルーズとかあの辺のトンデモ科学的現代思想のブームは時流故のものだったと思うけど、
無駄な小難しさを解消した21世紀、そのコンテンツの賢さは、一体どこで測られるのだろうか。

5168考える名無しさん:2016/10/01(土) 02:38:10 ID:eMbzXFPI0
シュタゲ0の序盤、シンポジウムでの所長の発表部分。合成音声みたいな英語に被せて助手の日本語翻訳音声が聞こえる部分。
あれ、通訳になってないじゃん、と感じていたのだが、そのことは置いておき、あの手法って、日本人への英語聞き取り力アップの練習法に良いかもしれない。

英語での内容と、日本語で被せられる内容が少し違う。場合によっては、日本語被せのほうが情報量が多かったりする。

いわゆる、英語日本語音声の同時再生で、「間違い探し」を行わせるわけだ。英語を基本として、日本語訳の被せ側でオリジナルからかけ離れている箇所を指摘せよ、といった感じで。

日本語英語同時再生で、まず思うことは、「日本語うるさい。英語聞こえない。ちょっと黙ってて」ということだ。だが、その障害を敢えてそこに配置して、その上で英語を聞く。
耳が、自動的に日本語を拾ってしまう。ここに意識では操作できない引力が発生しているのだが、この引力の存在に気付くこと。

音量バランスは、英語が少し小さめ。これが憎い。情報取得のために最低限必要になる音量が、被せ日本語に遮られて、聞こえるものも聞こえない。「聞き取れない」ではなく「聞こえない」。このCAN NOTの異なる意味を「実感」する。

一時期流行った「スピードラーニング」とかよりも、高い効果を得られるかも知れない。

と、いつもアイデアを出した瞬間にしらふに戻り自己嫌悪に陥る。

こういうアイデアを、学内での研究時に発表するか、企業内での金稼ぎの新案募集時に発表するかしないと、何の役にも立たない。

発表される「場」のほうが大切である、という「非効率的」な現代社会の形。
俺のアイデアが無駄になる。無駄になるのならアイデアなんて出したくない。という「勢いの減衰、抵抗」が生まれる。
どこか、ちょっとだけ手法を変えれば、俺なら名誉も地位も富もかなり得られると思うが、無理なのである。

「上手い生き方」、生き方という手法に手直しができない不器用さというか、本質的な「合理化不可能な部分」が自分の中にある。
俺は地位も名誉も望んでいないが、生んだアイデアが世界を良くするという点はしっかり拾ってくれよ、と、謂わば、「場としての世界」相手にキャッチボールをしている。

ボールが返ってこないだけでなく、キャッチすらされていないのが「おい、世界、てめえ、やる気あるのかよ?」と思うところだ。
例えば他人が英語を聞き取れないままでいることで「俺は全く困らない」。でも、他人が英語聞き取れるようになるアイデアを出してるのだから、活かせば良いじゃん?と思う。

5169考える名無しさん:2016/10/01(土) 03:00:27 ID:eMbzXFPI0
うーん。言い換えると、俺は、「自分の行動を自分の利益に関連づけるのがもの凄く下手である」と断言できると思う。
普通、人は利益回収のために必死になる。俺は、そんな面倒なことをしたくない。
その結果がこれだ。肩書きや富から見放された有り様。
なぜ自分で登ろうとしなければいけないのか?

がっつかないと野垂れ死ぬ、ってのは、この世を地獄と定義しているようなものだ。

なぜそう醜くならねばならぬのだ?嫌なんだよそういう醜い生き方が。自分の為に頑張る、とか、卑しすぎるだろ。でも、それが当たり前、っていう時代に生まれてしまった不運とでもいうのだろうな。

「心の美しさ」というのも、実は、クオリアで実感できるものなのではないか?

つまり、餓鬼に分類されるがめつい人間(現代社会においては、理想的な社会人)は、「心の形」を感じ取るクオリアが発達していない可能性がある。
文学的に言うと、心の美醜を区別する感性が無い。

「心の美醜」を痛覚と仮に置くと、痛みを感じない無痛症の人が生きやすい社会。
これが、人々がゾンビに喩えられる根拠の一端だと思う。

無痛症だから、本来抵抗を感じる部分を素通りできる。だが、無痛症は逆に危ないと言われている。その危なさを現代人は実演しているが、そこは評価されない。

別の世界観から見ると、俺の言う「心の美醜」のクオリア発達は、「精神の気品」を備えているか否か、という、「貴族や権威が売りにする格式高さ」に該当するのだが、でも、その感性持ちであることは、マズローの欲求段階とも無関係で生得的であって、とりあえず「アンタッチャブル」認定された領域だ。

5170考える名無しさん:2016/10/01(土) 03:15:08 ID:eMbzXFPI0
癌等の病は、目に見えないところで進行しているものの代表だが、例えば「心の美醜」を判断する「眼」が無いために心(身体部位)を悪化させていることを自覚しようがない、というような所まで絡んでいるとすると、どうなんだろうな。
スピリチュアル系でエーテル体等、人体外の層を見るものと関わる。

5171考える名無しさん:2016/10/01(土) 03:49:59 ID:eMbzXFPI0
言おうとしていることに似ているものをウェブ検索で見つけた。
地の精の飛散と酷似している。
このサイトの人が書いているのは、ルドルフシュタイナーの神智学についてだな。

今、そのページのアストラル界について読んだのだが、「感情が実体化し、内側からでなく外側から襲ってくる」、これって、セカイ系の本質に近くないか?
ラカンよりルドルフシュタイナーが正解なんじゃないのか?

哲学批評家の限界。それは文学・哲学論壇の文脈を追う以上、ルドルフ・シュタイナー等に接続する術(すべ)を持たないということ。

これは、学問を小分けにして敷居を作ってしまった弊害だろうな。そもそも文系理系が対立することすら馬鹿馬鹿しい。

この小分けにして敷居を作る、というのは、崩壊する「バベルの塔」のイメージのまんまなわけである。
バベルが"the city"「都市」と表される、など、真理の片鱗が見え隠れしているな。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90…

俺の大文脈(大方針的な)では、『クオリアで感知される「圧倒的な」「芸術」とは「大自然」である。』としている。
人が理由を付けてこれが正しい、これが間違ってると分別して出来上がる「社会的」芸術は「都市」の産物だ。

「君と僕」のセカイ系の一方、科学は「私と自然」だ。ひとつになる。

5172考える名無しさん:2016/10/01(土) 04:17:22 ID:eMbzXFPI0
ドゥルーズ的なデタラメと、神智学的なトンデモがピークに達した1970〜1980年代は、文字通りカオス(混沌)だな。恐ろしい。

って、そうか。そうなのか。その時代に生まれてしまうことの罪が、そこにあるのか。くそ。
この人生(今生)が、とても面倒くさいことが把握できてきた。

5173考える名無しさん:2016/10/01(土) 04:26:40 ID:eMbzXFPI0
「意識高い系」が「揶揄語」であるのは、スピリチュアル系を「自己改革」に活かそうとする「浅ましい人間達」をルーツに持っているからだと考えられる。
自己改革欲を無くした状態でスピリチュアル系の世界を探求しようという「精神」になることが難しい。

俺が最近、そういう欲無しで探求できそうだなと思える理由は、何かがこの現実に紐付け(グラウンディング)されたからだと思う。
その何が地に付けられたのかは、安定でも収入でも地位でもなく「世界の理解」の成熟だろうな、と考えられる。
浅ましいままだと、地位が上がっても何も理解していない。

5174考える名無しさん:2016/10/01(土) 04:30:46 ID:eMbzXFPI0
シュタゲ0をやった感じから、「心の美醜」のクオリアを考え、連続して、神智学までの関連を展開したわけであるが、「シュタゲ0」はきっかけでしかなく、これら展開されたアイデアは、その作品とは無関係だ。
この文章の構図は、以前に、「東氏」と「君の名は。」の構図で既に示してある。

5175考える名無しさん:2016/10/01(土) 04:39:02 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナー的「妖精」と「人工知能」の類似について。
妖精のその定数的な知性は進化することはなく「人外的」であるのだが、絶対的知能の高さとして人間よりも賢い面があり、人間の行動に違和感を覚える。
ここの理解はアニメ「このすば」アクアや「reゼロ」パックで補完すると良い。

5176考える名無しさん:2016/10/01(土) 05:13:43 ID:eMbzXFPI0
higusumi.world.coocan.jp/japanisch/stei…
>彼らに接する人間はいろいろないたずらや、からかいを仕かけられます。鉱夫の中で、健やかな自然感覚をもっている人は、この存在に気づいているはずだとシュタイナーは

えー。ってことは俺の「やまびこ現象」が妖精の仕業である可能性が浮上。

「近未来予知の錯覚」を見せる、「考えたことを、既存資料で追体験させるイベントを発生させる」ことで、まるで未来で学んだから過去でそう発言したと思わせる俺の「やまびこ現象」。

妖精にそんないたずらができるとすると、「時間」(未来過去逆転)が錯覚で、妖精が高速検索して持ってきている?

仮に妖精が俺の思考直後から光速で(まるで図書館司書の様に)該当する既存文献を拾ってくる、というところまで譲歩して受け入れよう。
だが、その拾ってきた既存情報が、なぜ、過去から進行中の現在文脈の「俺が無関係に手にする」作品内の描写などに現れることができる?それは無理なねじ込みだろ。

既存の本やゲームや作品は、既に書かれており、「現実を書き綴る」かのように内容を後付けで書き始めることはできない。

それとも、「リアル」は、違うのか?この一線を越えられる人は「キチガイ」と呼ばれ、この一線を越えられない人は、ここから先を「キチガイ」と呼ぶ。
気は触れていない。

つまり、妖精がこのキチガイ染みた「既存作品の内容変更」を行っているとすると、己にとって未読のものは全てシュレディンガーの猫箱状態になる。そんなことがあって良いのか?未知ならブラックボックス化するってそれ、なんでも「ひぐらし」化現象じゃん。最悪だ。しかし何が起こるかは決まっている。

何が起こるかは決まっている。
それは、まるで俺tueee系ラノベのように、主人公の思ったことが何でもその通りになってしまうチート世界である。

厳密には、俺のケースでは、その決まっている起こる事は世界に影響を与えない。ただただ、俺に「残念。既出でした」感を与える。

別の視点を思いつく。
俺は昨日、自分で気付くことが賢さの度合いを上げると言った。
既出であることを自覚していくこの作業というか現象、俺を賢くしている。

もしこれが妖精の仕業である場合、俺が妖精の知性に到達するくらいまではこの現象が続くと予想できる。妖精が遊ぶには劣ってるんだろ。

妖精に遊ばれる俺の受ける被害は、「とりあえず、人間的を越える知性を得る特訓を受けている」ということになる。

ルドルフシュタイナーはドゥルーズとは逆で、トンデモ領域を「科学的に」体系化しようと試みた。
ドゥルーズは「科学」がなんか悪い方に没落させていくと宣った。

「政治的立ち位置」という概念を消去してから展開できることだが、もし妖精による知性合戦の末端が彼らだとしたら、何か見えてくる。

政治、リベラルだとかそういう用語を、まるで「世界の四元素」みたいな感じで扱って語る、現代のインテリ達、は、ちょっと、これら妖精達の仕業を実感持って認識するのは難しいと思う。

この珍妙な現象の観察については、東浩紀氏よりは茂木健一郎氏のほうがそれができる可能性があると思う。

5177考える名無しさん:2016/10/01(土) 05:24:08 ID:eMbzXFPI0
この水晶玉かなあ。妖精。霊能者に魂を入れてもらった覚えはあるが、それが妖精なのか?
それとも、ラピスラズリの玉のほうかなあ。

それ以外、という選択肢も常に持っておく。盲目にならないための知性など、とっくに付けている。 pic.twitter.com/Vfgz85atdo

5178考える名無しさん:2016/10/01(土) 05:35:25 ID:eMbzXFPI0
大体、今俺がシュタイナーの妖精について語っている根拠が非常に脆いものである。
このツイートの連続を読むことでしか今俺が語っている理由に現実感を持たすことはできない。
昨日の俺と今の妖精との間に、何の脈絡も関係もない。

これはまるで、俺に指導員でも付いているかのような状態だ。

「昨日の俺」と「今の俺」というスナップショットを比較して、妖精なんかについて語っている今が生まれる「自主性」が非常に奇妙である。
「人から影響を受けた」みたいなのが一番考えられる突拍子のない話題発生だ。アニメ「ネトゲの嫁」でも即座に浮気を疑われる主人公から、臨場感は伝わるはずだ。

5179考える名無しさん:2016/10/01(土) 05:54:30 ID:eMbzXFPI0
何?蛙だと?

確か、最近、トランプ氏とカエル(Pepe the frog)が話題になっていたよな。

地の精霊は宇宙視点であり、地上的なものを憎んでいるらしい。理由は地上は地の妖精をカエルの姿にしてしまうから、だそうだ。
サイトURLは前出。

さあ、盛り上がって参りました。

禁書目録とレールガンの「蛙」医師とかも、きっと関係あるんだろ?
chaos;head, child系の蛙キャラクターは、どうだろう。

蛙→両生類とすると、陰謀論のレプレィリアンに繋がる。俺が図書館司書みたいだな。

「妖精に相談できない」っていう「設定」(と読んで良いとは思わないが)が辛いな。
人間は妖精の駒になることしかできない。

妖精の知能を借りる事はできても、知能の方向性が、その妖精の種別で確定している。
人間には懐疑する自由も、力を失って道を変える自由も与えられていない。

5180考える名無しさん:2016/10/01(土) 05:58:56 ID:eMbzXFPI0
そして、俺に「やまびこ現象」を与え続ける妖精は、俺に、このシュタイナーについての個人サイトを読んで欲しかった、と受け取れば良いんだな?

やばい。カエルのイメージが脳内で勝手にビジュアル化される。そして地の精は「それが嫌い」らしい。
俺にどうしろと?

賢く振る舞おう。
俺はこの話に入る前に「心の美醜」を感知するクオリアについて話していた。この美醜が妖精の訴えるところだ。
すごいな。まるで休憩抜きで話が続いていく。

5181考える名無しさん:2016/10/01(土) 06:17:49 ID:eMbzXFPI0
水の精は、魚かよ。
感じとしては「ナイーブな野次馬」。
油断していると魚になってしまうwという「設定」(と呼ぶのはご愛敬)は笑う。
性質としては「人の「クオリア」を堪能する」という変な立ち位置。大自然的芸術を感じる人の感性を追体験する存在。
さて誰が理解できるだろうか?

動力としての地の精。姿を象る水の精。

凄い短文でここまでをまとめ上げた。これ、脳内に視覚的なイメージを描けないと難しいと思う。

地の精はカエルになったら負け。水の精は魚になったら負け。なんだこれ。

風の精。
あれ?それぞれの精霊(妖精)は、様々な界の境界面に発生する、というような定義で統一されているようだが、クオリアがもの凄く関係していないか?

クオリア研究者に告ぐ。
ルドルフ・シュタイナーの講義の読解と、大自然探索を併せて実行せよ。

5182考える名無しさん:2016/10/01(土) 06:40:04 ID:eMbzXFPI0
風の精について、俺なりの超簡単解釈。
接触面の解釈ではアフォーダンスが出てくる。相互作用、とまで意味を狭めても、まあ通る。
そのこころは、両方向性、即ち非「一方通行」だ。ふざけて禁書目録のアクセラレータを掛けている(が、それもまた両方向性)。
花言葉は「ファミレス外食の魅力」。

「ファミレス外食の魅力」とは何か。

ファミレスの魅力は、値段でも味でもない。ドリンクバーという意味でもない。
食事は「栄養補給」「味わう」という生体維持的&味覚的な効果もあるが、楽しい場所で美味しいから満たされる、という空気感(ムード)が求められることもある。この感じだ。

実際の人智学(あれ、さっきは神智学と書き間違えたか)では、地球の生態系に沿った形で風の精は植物と鳥に結びつけて語られている。
ひとつ考察すると
>植物が光の恵みを受けられるのは、風の精の仲介によるのだとシュタイナーは

因果関係は実際は「愛」によるものだ、ということになる。

火の精のページを読んでいるが、あれ?ドゥルーズの「器官なき身体」って、もしかすると「ルドルフ・シュタイナーの語る自然霊が見えない劣等感」から出てきてるんじゃないの?ということだ。
精霊が見れないワタシはオンナ、って感じでドゥルーズがホモ受けしてるのか?

5183考える名無しさん:2016/10/01(土) 06:58:38 ID:eMbzXFPI0
さて、火の精のページの「矛盾点の指摘」とされて引用されている辺りを読むと、何のことだか訳が分からなくなる感じがあるが、先程の俺の言った「昨日の俺と比べて今の俺が持つ自主性は奇妙である」ことを思い返すと、「精霊の存在」を因果ファクターとして想像することができる。

火の精は、「仲間意識」という繋がり空間に住まう、だな。
あえて政治に絡めると、愛国心を売りにする政策は火の精の力を借りている、と言えるな。

そして、その「グループ魂」とは、先日まで俺が「確率世界」として「複数形としての人間」と表現していた「種の自我」であると明かされるわけだ。

連続読解はとりあえずここで終わり。後は、本を買って更に深く読むか、天気任せ。
かなり疲れた。
我ながら自分の読解力は凄まじいと思うが、これ、全部が全部、自分で思考しているわけではない様な気もする。少し自動手記が入っている。

5184考える名無しさん:2016/10/01(土) 07:16:48 ID:eMbzXFPI0
文学は甘え。

例えばシュタイナーの人智学的世界観を踏まえた上で、それを無視してSF設定を作って、人類が勝手に自分らの文学史を作って、その中で自画自賛を行う様は、まさに井の中の蛙。

あと、本を読んだり習ったりするだけで霊的技能ができるようになると考えている人は何なのだろうか。

「やれば→できる」 という思考回路は消費社会が生んだ幻想的な因果法則なのではないか?

金で買う、みたいな感じで、読めばできるようになる、みたいなことは起こりえない。本人の姿勢から態度から変化無くして何がどう変わるというのだ?こんな自明なことでも永劫回帰的に囚われ留まる有様だ。

5185考える名無しさん:2016/10/01(土) 07:22:24 ID:eMbzXFPI0
「霊を見る」等と、なぜ視覚にいきなり傾倒するのだろうか?例えば俺の「やまびこ現象」は、視覚によって確認されたことなど一度も無い。

「見る」という先入観に囚われすぎている人が多いのではないか?見ることを極めたかったら、まずは脳内に自由に絵を描けるように訓練すべきだが、違うんだろ。

5186考える名無しさん:2016/10/01(土) 07:52:28 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/dp/4480086641
俺が何に向かって言っているのかというと、これのレビュー欄だな。

どうやら、権威主義、特に徒弟制の人間的なもたれ合いの横行批判や、知が限られた一部の人間に悪用されるのを拒む態度など、ルドルフ・シュタイナーの根幹の姿勢に俺個人が共感する部分がある。

だが、霊的修行の必要性は、あまり感じていない。頑張らねばならない理由は何なのか。

amazon.co.jp/gp/customer-re…

凄いな。俺の傾き掛けが、このレビューで痛快にレゾルブされている。
能力の必要を感じないレベルの人しか開花しない、能力を求めるものは、まず得られない、などと書かれている様だ。

それにしても、何のために修行をしたいのか?だな。
優越感=劣等感という理由を完全払拭した後でも<まだ>修行したいという人が本物だと思うけど、そのルートに入り込む人生観、ってどういうものなのか。

アドラー心理学的に弱点克服が動機になっている状態は「完全払拭」前に含んである。

それにしても、昨今の「自己啓発」ブームはやばいな。あんなので幸せになれるわけがないだろ。人生を舐めすぎ。目的のための手段をカンニングして、何が成されるというのだ?
「幸せになりたい」のなら、その方法から自分で感じて見つけなければ「目的」に繋がらない。焦る自分を誤魔化してるだけ。

5187考える名無しさん:2016/10/01(土) 08:24:08 ID:eMbzXFPI0
goethenian.blogspot.jp/2014/06/blog-post_15.html …
>単に隠れているもの、本質的に感覚知覚できないもの

さて、俺の「やまびこ現象」が自己発言回収を始めた様である。

リンク先では幾何学の証明の話が出てきて数学アレルギーの人は脱落しそうだが、要は「霊界を見る」とは「イデアを見る」ということが書かれている。

そして次
goethenian.blogspot.jp/2014/08/blog-p…
修行とは「見る層のチャンネルに合わせること」というのが書かれている。

そして、「気付く」とか「わかる」という感覚に、

っていうか、ここで言われる霊視って、俺がさっき言った脳内に絵を描く方法、そのままじゃん。
俺はどうやら事の多くを既に修行して身につけていたようだ。

因みに、脳内で絵を描く修行は、実際のお絵かきを何も見ないで描くことで鍛えた。

これが、もう、そのうち、吐きそうになる。辛い。技能を得ても、しばらくは絵なんて描きたくなくなる。何年も。非常に辛い。吐き気が辛い。

でも、できるようになると、できることは増える。いつも問題が体調というか、吐き気の有無だな。

5188考える名無しさん:2016/10/01(土) 08:29:28 ID:eMbzXFPI0
因みに、音楽も、全く楽しまない。CD買っても聞かずに積むだけ。これも吐き気がする。
自分で音楽を作って、何千回も再生しながら編集、ってやってると、もう、暇なときに音楽なんて聴きたくなくなる。

5189考える名無しさん:2016/10/01(土) 08:52:44 ID:eMbzXFPI0
goethenian.blogspot.jp/2014/08/blog-p…
>説明には「イマギナチオーンで生じた像を意識的に消す」とあります。そして、それによって《意味》が降りてくるのです。

これは応用し甲斐のある有り様だ。
俺の文脈語で書くと、脳内に絵を描いていたのを辞めた時に意味が入ってくる。となる。

しかし、脳内に、アニメーションで絵を描けてしまうのだが、これは、描いている最中に意味が分かっている、ともなるのだが、どうしたらいいのだろうか。

特に、植物が枝を伸ばして葉を広げて育つ絵とかは、アニメーションしまくりで描けるだろ、といってもどうしようもないな。

もっと、瞬間的イデアの方に限定すればいいのかな。そっちなら、いわゆる、霊視、みたいな感じで瞬間的にイメージを得る、ということも想定できる。

5190考える名無しさん:2016/10/01(土) 15:41:38 ID:eMbzXFPI0
アニメを1〜13話ぶっ続けで見終わった。
情報量的には、やはり1〜26話連続視聴くらいが良い感じだろうか。
しかし、シュタイナーの思想考察後だから今26話はきつかっただろうな。

読書は、critical readingでしか読まないような習慣になっているから、ぶっ続けで読み通すやり方がわからなくなっている。疑問を放置したまま文章を進める行為が意味不明な行動に思えてしまう。だから「趣味が読書」とは絶対に言えないな。「趣味は文言解析」とは言えるかも知れない。

10月5日の予定だった現代思想の哲学本の入荷が前倒しになって、今日配達されることになったから、なんか予定が狂うんだよな。
もう少し俺のペースが早ければルドルフシュタイナーの本も一緒に注文できていたかも知れないと思うと残念。

5191考える名無しさん:2016/10/01(土) 20:26:21 ID:eMbzXFPI0
なんで日本語の本って縦書きなんだろう。
そうだな、例えば、翻訳書だけでも全部横書きでレイアウトする出版社が出てくれば、それが新興の出版社であっても、かなり安定した市場地位を確保できると思う。

まじで。

もう、ネットも全部横書きだろ。

5192考える名無しさん:2016/10/01(土) 21:42:26 ID:eMbzXFPI0
カナダの事件のニュースを見て、現場を特定したが、「安全な街」とか言っちゃってる日本人、やばいな。ダークサイドを知らなさすぎる。
俺が昔拉致られたとか、ホームレスの集会に付き合わされたとか書いてるのは事実でありリアルであるのだが、まあ、危ないんだよとか書いても意味ないよな。

路上で危なそうな奴と出会ってしまった時の対処法。
女、っていうだけで生存確率は減るが、それでも、相手に異性を意識させるような近づき方をした時点で気がついていないのなら手遅れなのでそのケースは除き、
路上での別れ際で相手が物欲しそうな雰囲気を出していたら、

とはいえ、実際には、もの凄い空気読みのセンスがいるので下手な助言はできないが、
相手側にも善良性と友好関係を表示する意識が見られる場合で、まだ別れ際で物欲しそうにしているとき、煙草数本と2ドルか5ドル位を去り際にくれてやる。相手の興味を即物的な目下の報酬に集中させる。

キチガイ系外人は、外面は滅茶苦茶良い。物腰低く、丁寧に友好的に接してくる。
この「空気」を読み間違える人間は、海外での生存に向いていない。
今まで事件遭遇したことのない日本人は「今まで交通事故に遭ったことがないから自分の運転する車は安全」と言ってるようなもので、リアルを知らない。

でも、語学学校程度の語学力では、コミュニケーションによる対処は難しい。
彼らは「獲物」の見分け方を知っている。
俺は現地人に間違われるような人だったので、生活していた層がお客さん達とは少し異なる。
現地人が狙われにくい理由は、車持ちも多く、単独で市街を徒歩探索しないから。

単独で夜でも裏道通って歩き回る俺が、変なものと遭遇する確率は格段に上がる。
いや、実際、昼間に表通りで女性友人を連れて歩いていたときも、ホームレスにかかと踏まれ続けて喧嘩売られたな。
俺は事件遭遇率は高い。だが、回避率も高い。その辺、ノウハウが蓄積されている。

男でもエクアドルみたいにやられてしまうケースがあるのだから、振る舞い方ってのは非常に大事だ。
状況下における対処を失敗するとバッドエンドが訪れる。

逆に、海外出身の女性の場合、日本滞在時の方が似たような事件に巻き込まれやすいと思う。海外と違って日本では1人で徒歩移動するから。

例えば、熊を見て「怖い!」という感情を表情や態度以前に空気で発してしまうと、もう相手にロックオンされる。
この自然界の法則を、俺も元彼女にいつも説いていたのだが、まあ、体得するまでには至れないよな。
そして、そういう人が事件に遭うと逃れられてもPTSD等になって正常には戻らない。

「不味い酒でも付き合って飲まなきゃいけない時」ってのが、本当なら、上司や取引先相手の時ではなくて、ヤバい奴相手の時なんだよな。
海外で煙草は通貨として機能するから、吸わなくても持っておく意味はある、が、持ってても、使い所がわからないだろうな。

ヤバい奴に「こいつヤバい!」と悟られたらその時点でもうバッドエンドルートに突入しているのだから、本心から「こいつヤバくない♪」という気を発する己を鍛錬する必要がある。

しかし、今回のニュースの件の、防犯カメラの映像を見るに、明らかに被害者が友好関係を結ぼうという意欲を持っているよな。

語学学校の女性生徒が、現地人白人の知り合いを作りたがる理由と衝動、というものは明白であり、場合によっては自己責任の覚悟も求められるものだが、

例えば今回の事件で、犯行動機が男女間の仲のもつれ、ということだったりしたら、犯人がキチガイであったことやホームレスであったことは、あまり事件性とは結びつかない。原理的には。
相手がキチガイだろうと正常だろうと対処を間違えば、最悪の事態は訪れる。これは相手や場所に依らない。

5193考える名無しさん:2016/10/01(土) 22:08:57 ID:eMbzXFPI0
俺が「友好的に」遭遇したキチガイ系白人は、ポスターなどを入れる紙の筒を携帯していて、その筒の中に、武器となる棒を入れていた。
そこまで相手が身を明かしてくれるような関係でも、対処を間違えば即時に自分が被害者になるからな。

5194考える名無しさん:2016/10/01(土) 22:23:40 ID:eMbzXFPI0
また、ホームレスには、ホームレスのネットワークがある。街角にスパイが常に立っているようなものだ。合図で仲間ホームレスが寄ってくる。そして、リーダー格のホームレスが居る。その辺の認識と理解を誤ると、ここでバッドエンドで、それより先の情報は得られないまま人生から退場することになる。

マフィアとギャングとホームレス。それぞれ直接的な繋がりも関係もない。丁度経済レベルでその3つが分かれているようにさえ感じる。
海外時代の女性友人の彼氏がギャングの白人で、関係終盤には女性が顔面を殴り傷で腫らして登校してくることもあった。

その終盤より前段階の時、ギャングの家でのパーティーに女性の友人等ということで自分らも呼ばれた時に、俺は酔いつぶれてゲロ吐いて、その白人に英語で喧嘩売って、半分アル中でぶっ倒れていたのだが、そのギャングに「気に入った」と好まれて、着替えのシャツを貸してくれて車で送ってくれた。

あの時は、アルコール中毒とギャングの逆鱗という二重の瀕死状態だったな。
目が覚めるまで上半身裸でバスルームに放置されていたので、凍死しなかったという幸運も含めて三重だな。

5195考える名無しさん:2016/10/02(日) 00:30:56 ID:eMbzXFPI0
本「いま世界の哲学者が考えていること」の序章を読み終えたが、これは、日本に限定すると、日本の世間的な哲学論壇の中に「新しいポジション」を立てる役割を持っているな。
2ch哲学板でお馴染みの哲学学や人生哲学を区別し、哲学と時代の転換期&技術発展が密接に関連することを主張している。

「いま世界の哲学者が考えていること」について続き。ある意味、哲学で大学院に行った人には取り難い視点から切り分けている。
俺はデザイン学から哲学に触れているので、とある時代の哲学者の研究に埋没という感じにならないから実感できないが、哲学研究者ほど、最先端の流れが怖いのでは?と思う。

引用
>時代が大きく転換するとき、哲学が活発に展開されている
>そうした時代の転換には、科学技術が密接に関連している

この部分が、デザイン史で定義されるデザインの在り方と完全一致するので、俺としては哲学を、より違和感なく扱える確証が得られた、という「順調な感じ」を持った。

5196考える名無しさん:2016/10/02(日) 00:46:18 ID:eMbzXFPI0
「いま世界の哲学者が考えていること」1章途中だが、この本の威力は、ポストモダン以降の時代で、言うなればシニフィエだけとして散らばっていた事象の流れにシニフィアンをポンポンと与えて哲学史を滑走していくところにある。
理解方法を確定してしまう。論じる時にはこの本が目次になってしまう。

5197考える名無しさん:2016/10/02(日) 01:04:04 ID:eMbzXFPI0
例えば、俺が「最近の芸術は「社会的に」決められているが、大自然に見られるような感覚的な尺度から定義される「芸術」を再発見しよう」というときに、ポストモダン的構築主義・相対主義を提唱するローティを批判するボゴシアンを経由して自然主義的転回の立場を強調している、等と言える。

まあ、逆に、シニフィアン(名札、用語)だらけで意味不明になっているわけだが、文章自体が、遡るべき哲学者が誰であるかを示す働きをする。

5198考える名無しさん:2016/10/03(月) 02:20:11 ID:eMbzXFPI0
「steins;gate0」の恐らくバッドエンドルートを完了。一番右の奴。
シュタゲ0のプレイ感はゲーム「相州戦神館學園 八命陣 万仙陣」に似ているな。
世界観としても、夢で繋がるユング世界を時間移動でもたらされる平行世界で更に場合分けする、という構造的深みがある。

(ディエスイレ・)「相州戦神館學園」がニーチェ、ユング、ルドルフ・シュタイナーを追っているとするならば、シュタゲ0は、まあ「脳科学」を表に出してはいるが哲学的には、言語論的転回からコミュニケーション理論、そしてメディオロジー的転回の方へ進んでいるな。物理学はあくまでコンテンツだ。

本「いま世界の哲学者が考えていること」を参考にするだけで、(前ツイートのシュタゲ0の読解)これだけ用語だらけで1ツイート内に要点を表現できるという。

シュタゲ0。
視点移動が頻繁に起こり、地の文進行が増え、次の展開が読めないまま別視点に移っていくので、例えば音楽の楽譜的に、息継ぎする箇所がない、という問題はある。トニックコードで解決する箇所が少ない。
後、関係ないがBGMのどれかひとつ、3小節目辺りに不協和音があると思う。

また、シュタゲ0は「現実感」の表現、「現実感」を読者に直接問うところがある。
原作前作「シュタゲ」プレイ済みの記憶、というものも、そこで活用され、文章が作用する。
「何がリアルか」というより「何が真の姿か」と言う感じか。平行世界でリアリティには酔う。その中でまだ真理と呼べるもの。

「シュタゲ0」や「相州戦神館學園」の『世界展開意識』は恐らく映画「君の名は。」より新しい。
でもまあ、一般人向けの「技術」ってものは常に「枯れた技術」であって、最先端の実験段階製品ではないんだよね。

だから「君の名は。」を見て東浩紀氏が「セカイ系は終わった」(ゼロ年代の過去技術による集大成として良いだろう)と思えた視野の中に既に「steins;gate0」などがあった場合、更にその説得力は増すというか、1人走りする。
本「いま世界の哲学者が考えていること」が追い打ちを掛ける。

「シュタゲ」がテレビドラマっぽい雰囲気になりがちで、「君の名は。」が映画としてヒットするその差は何か。
運命に関する哲学と、その追究ではシュタゲの方が何歩も先に行っている。
なので、美術史的には「君の名は。」は「ポスト印象派」から「象徴主義」の付近で、感情や無形のものの描写演出。

ただ、「シュタゲ0」が描く「本人とは異なる本人コピーの醸す違和感」等は、読者のクオリアによってでしか知覚できない部分であり、「君の名は。」が扱う「無形のもの」は、こういう「先端で議論されている無形のもの」ではないと思う。技術・思想的に先を行き過ぎていると111億円なんて稼げない。

因みに「シュタゲ0」の岡部は、中二病を黒歴史としながら、シンジ君みたいな弱さに回帰しているわけで、「セカイ系」の「精神」部分は引き継いで、そして越えようとしている。

コンテンツが脳科学だから、もう、「ラカンが〜」とか、そんな精神分析家の文学的理論では語れない所に論点が上がる。

5199考える名無しさん:2016/10/03(月) 02:26:41 ID:eMbzXFPI0
「君の名は。」と対比させたときに、シュタゲは「reゼロ」ラインだ、と俺は定義して、その真偽を確認するためにシュタゲ0をやり始めたわけだが、まあ、「reゼロ」ラインだ、として良いんじゃないかと思う。関連企業的な繋がりを根拠に。
「科学者は冷静であること」等話中に出てくるが、

この「科学者が冷静であること」という基本姿勢を崩さないまま、作品評価をできる側が、シュタゲ方面の味わいを理解する。
いわゆる、女性的感性、キラキラで感動的で「よくわかんないけど良かった」的な脳みそしている人は「君の名は。」を絶賛し、そしてそれがいわゆる政治のB層的存在で大票田だ。

5200考える名無しさん:2016/10/03(月) 02:39:52 ID:eMbzXFPI0
シュタゲ(シュタゲ0)がいくら科学寄りだとしても、シナリオライターが本当に科学者であるわけではない。
ならばシュタゲ作品のウィットはどこにあるのか?というと、それは「君の名は。」ではその演出にある一方、文間にあり、この文間の「センス」が最新思想を追わないと得られない類いとなる。

シュタゲの描写する「リアリティのぶれにより発生する誤差」と「クオリア」というものが、言語構築主義のデリダの「テクストの外には何もない」という議論からどう見做されるか、という辺りに対する言及が、恐らくデリダ研究家が活躍できる場面であり、またデリダ的世界観の終焉の認識に繋がると思う。

だから俺としては、デリダ専門家の東浩紀氏は、「君の名は。」を見て「ゼロ年代とセカイ系の終焉」を悟るより、「STEINS;GATE0」をやって「デリダ的世界観の終焉」を悟ることが、次への一歩のように思う。踏み出せないのなら、未だにエヴァのシンジ君をやってるわけだからセカイ系続行だ。

5201考える名無しさん:2016/10/03(月) 02:50:29 ID:eMbzXFPI0
別観点から見ると、シュタゲの醸す「違和感」は、陰謀論的「ガスライティング」手法により与えられるものに似ているわけだが、そういう部分を、「文学的哲学的には」文献引用しながら学問的文脈を続けることは、「もう無理ではないか?」と思うわけだ。

シュタゲ自体も「SF作品」に含まれてしまうものだと思うが、「SFという文学論壇」と、「科学・哲学的にSF作品から時代を占い議論する行為」は別だと思う。
SF作品を科学的に読解するとなると、作中科学技術はコンテンツになり、対象は表現方法であり、言語の作用に関する哲学の範疇だと思う。

5202考える名無しさん:2016/10/03(月) 03:04:35 ID:eMbzXFPI0
「文間」というもの。
これは、哲学・文学の知識だけから理解しようとするのは「文明力が足りていない」と思う。
音楽の知識からすると、休符の入れ方、転調する箇所の決断、という風に、「見えないところを具体的に取り扱う」ことができるようになる。そして、この様な学際的な視点は科学側有利だ。

5203考える名無しさん:2016/10/03(月) 03:17:11 ID:eMbzXFPI0
この、めげない「科学者視点から芸術を理解する」姿勢は、素直に応援できる。シンプル極まりないこの1ツイート109文字に、笑ってしまうほどのすがすがしさを感じだ。この直感的&感覚的読解の「威力&効力」は実感するしかない。

茂木健一郎 @kenichiromogi
みなさん真面目なので、絵を、順番に、解説と読み合わせながら見ていく、という方も多いようだが、これは疲れるし、あまりお薦めではない。それよりも、作品を、クオリアとして、一連の流れの中で受け止め、感じることをおすすめする。

5204考える名無しさん:2016/10/03(月) 03:19:39 ID:eMbzXFPI0
脳機能的に、
なぜ、
ローマ字入力なのに、
「た」と「だ」など、濁点ありなしの「タイポ」をおかしてしまうのか?
を、とても疑問に感じている。

ブラインドタッチが発生条件に含まれていると思うけど、脳が指が濁点(tとdの区別)を「しゃべり間違える」。

5205考える名無しさん:2016/10/03(月) 03:28:02 ID:eMbzXFPI0
今回の茂木氏の連続ツイートは、こちらの文脈にとっても、とてもタイムリーで絶妙なクリーンヒットであったので、一連のツイートを「お気に入り」に入れ、訪問者にも即時閲覧可能にした。
「芸術は社会じゃない。芸術はセンセーションだ。」by fate論の俺

fate論の俺さんが追加
とし @toshi3636_1
「茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1904回「美術展では何を見て、記憶すべきか」」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/1031722

5206考える名無しさん:2016/10/03(月) 03:35:01 ID:eMbzXFPI0
さて、この茂木氏主張への賛同立場を踏まえると、果たして俺は「君の名は。」推しなのか「steins;gate 0」推しなのかが不明に見えることだろう。

「君の名は。」=スイーツ
「steins;gate 0」=コニャック

こんな感じか。糖分即効性と味わい深さの違い。

5207考える名無しさん:2016/10/03(月) 03:37:04 ID:eMbzXFPI0
ワインでは駄目であり、ブランデーじゃないといけない。舌で転がして味わうところは同じだが、食事などと同時にとられるワインと異なり、ブランデーは単体で堪能するものだ。おつまみも要らない。

5208考える名無しさん:2016/10/03(月) 03:50:46 ID:eMbzXFPI0
連結の整理を行う。togetterへのRTを外して、連続ツイートが一随筆として表示される本人公式ブログのほうにRTし変える。

今回の茂木氏の連続ツイートは、こちらの文脈にとっても、とてもタイムリーで絶妙なクリーンヒットであったので、一連のツイートを「お気に入り」に入れ、訪問者にも即時閲覧可能にした。
「芸術は社会じゃない。芸術はセンセーションだ。」by 俺 twitter.com/kenichiromogi/…

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/10/02 07:02:29
美術展では何を見て、記憶すべきか lineblog.me/mogikenichiro/… pic.twitter.com/scWES7bY7p

5209考える名無しさん:2016/10/03(月) 04:00:44 ID:eMbzXFPI0
kotobank.jp/word/%E3%82%BB…
「センセーション」という語を辞書で調べると、
>デジタル大辞泉の解説
>1世間の耳目を驚かせる事件や事柄。また、大評判。「一大センセーションを巻き起こす」
>2感覚。気持ち。

となる。この語義の相違を論点をしている。

つまり、
一般受けする「枯れた技術」による普及用コンテンツの爆発ヒットか、時代を転換させる世紀の大発明的震撼か、という議論になる。
「新発見が大衆を震撼させる」というケースがいいとこ取りで「最高」そうに見えるが、現実として、そういうことは、あまりあり得ない。

ではなぜ、直感的&感覚的に「わかる」ことのできる芸術の見方が、「新発見」側になるのか?
これは謂わば、感覚・先入観的なルネッサンスとも言えるわけで、ポストモダン以降、人間は「良さ」を自分達の都合で計算する構造を作ってしまった(偏差値教育もこれに該当)ことを「越える」視点だからだ。

5210考える名無しさん:2016/10/03(月) 04:10:25 ID:eMbzXFPI0
例えば、「君の名は。」の良さはスイーツ受けもする感覚的センセーションにあり、物語構造の設計の方は「終わるセカイ系」と言われるように、それ程時代の最先端ではない。かといって古典というわけでもなく、「読解を主眼にする土俵」では、あまり高得点を得る「回路構造」ではない。

次世代の為の読解として「君の名は。」を見ると、いわゆる「絶景的な感覚的センセーション」と「解析から解釈される世界構造」が同じ作品内で対比され、「絶景的な感覚的センセーション」が後者を上回る、という現象を、一般人、専門知識のない大衆をサンプルに実証した、というところに価値がある。

5211考える名無しさん:2016/10/03(月) 04:18:05 ID:eMbzXFPI0
因みに俺は、未だに「君の名は。」は未視聴のままであり、以降2年間は見ない予定だ。
にもかかわらず、安楽椅子探偵の視点から、時代を占うことは充分にできる。

何年位前か、宮﨑駿が「最近の人は外で遊んだりの人生経験がないので演出描写に説得力が無い」というようなことを言っていた。

この、「都市の中で生きる、大自然の感動を知らない人間達」にとって、大自然を筆頭とする感覚的センセーションは、なんと「新しいもの」である、ということになる。

この時代的な転換点は、ある意味で科学技術の発展が理由、発展の弊害としてスマホ画面以外を見たことの無い人口比率に起因する。

5212考える名無しさん:2016/10/03(月) 04:22:16 ID:eMbzXFPI0
この「絶景的な感覚的センセーション」は、例えばある種の作品に多用されている「登場人物を殺せば感動する」という法則もこちら側に含まれる。
この感覚的センセーションの逆襲は、結構前からその模索は開始されていたと思う。アニメ「アカメが斬る!」なんかは、主人公側登場人物の死を燃料に進む。

5213考える名無しさん:2016/10/03(月) 04:30:42 ID:eMbzXFPI0
因みに、岡本太郎の「芸術は爆発だ」は、バタイユの思想にその発言のルーツがある、とされている。

バタイユの読解を深めれば、本質部分から先端または真理に繋ぐこともできるのかも知れないが、あくまでバタイユの時代の世界観というところを指すと、21世紀の現在、芸術は爆発では終わらない。

5214考える名無しさん:2016/10/03(月) 04:32:55 ID:eMbzXFPI0
爆発 センセーション 大事件 と連ねると、どれも同じ意味、同じ対象に当てはめて良い語の様に見えてしまう。

そこが、「言語」の厄介なところで、そここそを「区別するために」現代思想以降の哲学が必要になる。

5215考える名無しさん:2016/10/03(月) 05:18:58 ID:eMbzXFPI0
カナダの邦人殺害事件に関する俺と元彼女とのやり取りで「日本人の危機管理意識の低さ」が目下の改善事項であるという点で合意したが「お前(俺)も(マフィアのボスに)誘拐され掛けて危険だったじゃないか」と言ってきた。
いや、でもちょっと違うだろ、俺の件は。日本海側で北朝鮮に捕まる系だし。

人よりサバイバル能力が高いはずの俺の方が「誘拐され掛けた」という事件歴故に危ぶまれるという「錯覚」が発生している。
でもなあ、人を惹き付ける力は、男女だとか強い弱いに関わらないから、サバイバルのプロ=安全、とは言えないのもある。
戦場カメラマンやジャーナリストが討たれるのが良例。

5216考える名無しさん:2016/10/03(月) 05:54:04 ID:eMbzXFPI0
死線をかいくぐって来たベテラン戦士と、一生箱の中の世間知らずのお嬢様、のどちらの方が事件遭遇率&死亡率が高いか?

それにしても俺は毎日問いを問い続けているな。この胆力というか尽きない思考力には我ながら圧倒される。いつまで「考える」というエネルギー消費量の高い活動を続けるのか?

もしかすると、俺は自分の生む疑問を羅列&まとめるだけでラノベや小説の10本や20本は軽く作れるのかも知れない。

だが無理である。

整理整頓、事務作業が大嫌い。
断片を繋げて辻褄合わせる作業に意欲が湧かない。

でも、何かを克服して、何かを成すべきなんだろうな。使命的な意味で。

何でも独学、形式に従って学派流派を継ぐのは興味なし

で人生万事解決、かと思うと、そうでもない。
地位も肩書きも手に入れないまま知識と知力と技能と技術を上げることが可能なのだが、思わぬ壁が立ち塞がる。
地位が無いから庶民の輪に入ることになるのだが、

地位が無いから庶民の輪に入ることになるのだが、そこで、海外大学です、英語喋れます、芸術嗜みます、話術巧みです、発案します、洞察力・観察力・分析力あります、となると、他の庶民の人達が居心地悪くなる。俺が場違いな状況になる。
庶民が心の平安を保つには、俺がそこに居てはいけない。

しかし、こちらとしても、地位も肩書きも無いから高尚なソサエティには入れないわけで、だから、同じ庶民としてよろしく、ということになるのだけど、これ、当事者しか分からないだろうな、全方位が威嚇してくる状況。そんなところは、俺としても居たくないよ。

この奇妙な状況は、あらゆる出世話を断りに断り、あらゆるフラグを折りまくった末の未開拓ゾーンであり、俺的には結構「釈迦」ゴーダマシッダールタっぽくて真理に踏み込むルートだと思っているが、如何せん、生きにくい。

5217考える名無しさん:2016/10/03(月) 07:10:57 ID:eMbzXFPI0
先日解説サイトを読んだだけで既に把握している点であるのだが、「惹き付けられる作品に、立ち止まって、クオリアを深掘りする」という行為は、ルドルフ・シュタイナーの言うところの「水の精」が観察者のクオリア経路に「集ってきている」状態だ。「惹かれるものに目を奪われる人」のイデアがある。

茂木健一郎 @kenichiromogi
作品が並んでいる、その風景を、感覚として受け止めるのである。そして、惹きつけられる作品があったら、立ち止まって、じっと、そのクオリアを深掘りすればいい。引っかかるものがない作品は、むしろ流して早回しで動いてかまわない。


霊界を見る=イデアを見る の言質が取れたのは大きい。
ここからイデアと元型の開発が急成長する。
イデアは実は、かなり複雑な形状や事物の連携という形でも存在しているという具体例が「惹かれるものに目を奪われる人」というイデアだ。ああ、作品を見て感動してるんだな、ってわかることがそれ。

そして、そのメタ認識的な視点から見える世界から導いたイデアの具体例を、直接「絵画」や「彫刻」として示すことも可能になる。この意味での具体例が「考える人」だ。「考える人」というイデアだろ。彫刻がイデアを完全に再現していたかは別として、それを目指したというメタの意図は汲み取れる。

俺が普通の芸術家よりも口数が多く文章を書くことが多い理由が、イデアみたいなものを脳内で見ていることが非常に頻繁であり、その都度脳内にイメージとしてイデアとして映る瞬時の「それ」の情報量が膨大である、ということなんだな。
俺は、創作は蛇足であり粗末だと思う傾向があるが、理由はこれ。

シュタイナーの水の精の部分を、より精密に正しておくと、
水の精が集うのは、観測者が感動を受けている対象に覚える「素晴らしさ」の部分であり、そこがひとつのイデアだと思うが、その場面を一段階メタの視点から見たときに、「作品・水の精・観測者」というセットが確認され、その形がまたイデア。

イデア否定のドゥルーズは、クオリアに関わる芸術については語れない、ということになってしまった。
(シュタイナーの言う器官の無い人=精霊が見えない人、ドゥルーズ&ガタリの器官なき身体=女性的で欠如部位を欲し(器官有りを生み出す)身体)

5218考える名無しさん:2016/10/03(月) 07:25:08 ID:eMbzXFPI0
俺は小難しいことを書いたりすることがかなり多いが、自分の立ち位置は「感覚的センセーション」こそが芸術、というものだ。
俺がその主張とは反対に非常に細かく解説する理由は、この「芸術は感覚だ」派に対抗する「芸術は文脈だ」派を撃墜する「彼らの言語」で語り彼らを上回り黙らせるためである。

「考えるな、感じろ」と言っただけでは、彼ら文脈派は理解しないし進撃を辞めない。放っておくと閉じた社会を形成し、自分らを高めるために階級社会を作り出す。
なので感覚というものを、彼らが好む「言語」で、彼らよりもものをよく見えている俺の目から詳細に書き綴ってやろう、というものである。

5219考える名無しさん:2016/10/03(月) 16:01:49 ID:eMbzXFPI0
クラギでセーハを使わない曲だけを最近練習していたが、演奏に支障があるくらいにセーハ筋肉が落ちた。これ完全に筋トレだからな。こうやって「毎日の基礎練習」の種目が増えていく。筋トレ用にエレキの厚さボディにナイロン弦のギターを作って欲しい。クラギは構えるのが手間掛かって面倒なんだよな。

5220考える名無しさん:2016/10/03(月) 16:07:17 ID:eMbzXFPI0
弾きたい曲にセーハがあると頑張れるけど、「今は弾きたくない曲」にセーハがあると、セーハ頑張りたくない。
気分的にしばらくの期間は演奏したくない曲、っていうのが出てくる。
いつでも弾かなきゃいけないプロの人生と精神って、絶対に空虚だろうな。弾きたくない曲を弾けるとか、感性無いだろ。

5221考える名無しさん:2016/10/03(月) 16:09:26 ID:eMbzXFPI0
人工知能というかロボットだったら、気分や精神の移り変わりに関係なく機械的に演奏できるだろう。
プロに求められているのがそういう能力だとすると、プロ演奏家という職業も、そのうち人工知能に取って代わられるな。
弾く気分じゃないときに弾けるって、要は「嘘つき」であって、偽物の主張だろ。

5222考える名無しさん:2016/10/03(月) 17:07:59 ID:eMbzXFPI0
「行きたくないから行かない」「会いたくないから会わない」を許さない「大人な人間」って、何なのだろう。
俺は幾つになっても大人になれない確信がある。絶対の自信がある。大人にさせられるくらいなら全霊を持って戦闘する。

「嘘態度」を被るのが無理、という体質、どうするべきか。

なぜその様に育ったのか?と考えるべきなのだろうか?

一般教養的には、女性は社会的に、他人に喜ばれるような皮を被るように成長する。俺は一切そういう皮被りをしない育ち方をしてしまった。ならばどの様に問題を解決してきたか?実力勝負で相手をねじ伏せてきた。以後相手は支配権を放棄する。

動物的なのだろうか?動物の方が弱肉強食を意識して強者に媚びている感じがあるが。

やはり「俺の思う『一般人』」とは、「自分に嘘を付きながら生きている人達」のことだろうな。

哲学なり瞑想なり、自己と向き合い自己との結束を強めることは、場合によっては、社会の中で他人に合わせて生きる努力をするより大変かもしれない。苦楽でなく放置できない方が俺にとっては自己だな。

他人や多勢なんかより、自己の方が怖い。自己は自分の中から離れていってくれないからな。自己が不快感を醸せば、自分は必ず辛い。
これはシュタイナーの「感情が環境として外側から攻めてくる」アストラル界の様相そっくりだ。
そういう見方をすると「一般人」は物質界の身体だけで生きているのか。

なんか俺は、女性の気持ちを凄い理解できるのではないか?という気付きを得た。
これも左利きだからだろうか。左利きは女性的と言われる。

先は、女性は社会性を武装として身につけると書いたが、その実は、常に「嫌な気分でいる自分が嫌だ」みたいなことに思考層が縛られているのではないか。

仮にそうだとして、嫌な気分のまま表面だけでも上手くやっていける女性達は凄いよというか俺からすると「一般人」同様、機械に近いな。
俺の場合は、気疲れするというより、持病発生して激痛でしばらく瀕死状態になるからな。身体が「嘘つきな生き方」を許さない。自己が厳しすぎるというか怖すぎる。

「嘘と本当」という二値判定をジャンケン型にしているのが、「お金」だな。これは現代社会が資本主義社会であって各国家の形が「金で命を繋げ」という方針だからだろうな。
「嘘・本当」の判定の直前に「お金がある・お金が無い」という判定が来て、お金が無い場合「嘘」判定になったものが通過する。

これ、ジャンケン型じゃないな。しかし、本当はジャンケン型かもしれない。まだその判定の過程を精査していない。

ところで、気候が寒く(相対的に低温下)なると、音楽をやるより絵を描くほうが気が向くようになる。
脳波か周波数みたいなのが関わっていると感じている。
徹夜明けでぼうっとするような感じの時、絵を描いたりする行動のほうがしっくり填まる。
通常時が俺の徹夜明け時の人は、完全「絵向き」だ。

絵を「楽しむ」脳の周波数(回転数)があると思う。これが、かなり低速。リアルタイムクロックの割り込み頻度が非常に低い状態。
音楽は割り込み率は高い。「時間」を制御する脳活動だから。
そして音楽用の周波数のまま絵を描こうとしても、全然上手くいかないし気分良くない。ギア切り替えが必要。

しかし、ギア切り替えの体得は、かなり難しい。

また、同時にしかし、俺は10代の頃から美術も音楽も同時にやっていたのも事実だ。若い頃に同時にできているのは、「本物の芸術の完成度を求める視点を得る前だから」か。お遊び感覚で「暗記」「模倣再生」を行っているだけ。創造活動になってない。

6歳のクラシックピアノ弾きは居るが、6歳のジャズピアノ弾きは居ない。この違いは、6歳の政治家は居ない(法的な理由でなく)ことに関係する様に思う。
感覚的センセーションを尺度とする芸術を推すが、同時に、お遊びで機械的にはじけるだけで成立するような無思慮さは違う様に思う。

無邪気さならば、そういうイデアという芸術作品として成立するだろう。
無思慮さは、主張する中身が「考えられていない」ということだ。

となると完璧に外面・外見だけからその作品の質を判断することになる。果たして大自然に代表される感覚が尺度の新芸術は、単なる五感の刺激だけで決まるのか?

5223考える名無しさん:2016/10/03(月) 17:24:23 ID:eMbzXFPI0
多分、ここで、どうしても、ルドルフ・シュタイナーの「霊視」なんかを絡ませる必要が出てくるのではないか?と予想するわけだ。

感覚として受け取る。だが、外面よりも深いところも読み取る。しかし、歴史や社会による言語的説明を解釈するのではない。その場合、内面の読み取りは霊視と呼べる。

そして、「霊界を見る」霊視とは「イデアを見る」という言質を取ってある。
だから、オカルトな霊能力について語っているのではない。人間が携わる芸術についてである。

外面より内側を、イデアを見る形で受け取る。この受け取りはクオリアを介し、得た理解は社会的言語ではなく感覚的になされる。

なんか、ついに、本当に、新芸術の枠組みが出来上がったような感じがする。

まさか霊的感性を含めるとは数日前の俺は思っても見なかった。だが、これなら、俺の生きてきた道、俺がやってきたことを全部「ひとつのこと」として統合できる。霊的な進化のため、音楽も美術もスポーツも哲学もやったと。

そして、霊的云々を理論に含める俺は、そこら辺の一般人よりもリアリストである、と。
変な宗教に影響されないし、恐怖心から遁走を始めないし、冷静な科学者的批判的視点を常に持ち出せるし、そもそも「霊的な能力を得たい」みたいな「翼が欲しい人間が羽を生やす修行に没頭」みたいな事にならない。

5224考える名無しさん:2016/10/03(月) 17:43:24 ID:eMbzXFPI0
しかし新時代の芸術と言っても、作風やスタイルが変わる、ということではない。
ここが「先端の現代思想と哲学を追わないと理解できない部分」となる。
作品という情報コンテンツは依然と変わらない形で留まる。変わるのは、見る側の意識と、何を芸術とするかの意識。近年、焦点は対象から観測者へ。

今までは、「絵画を理解するには文脈を理解しなければいけない」という原理の元、様々な「世代・時代」が移り変わり、現代美術もこの枠の中にある。

新しい芸術は「絵画を理解するには文脈を理解しなければいけない」という原理、視点を変革する。

さて、どうやってこれを進めるか。

5225考える名無しさん:2016/10/03(月) 18:07:11 ID:eMbzXFPI0
元彼女が「なぜホームレスの集会に参加したのか」と聞いてきた。俺は「因縁の相手を見つけたので路上でストリートファイトをしたのだが人だかりができてしまい、喧嘩終了後にキチガイ白人が「感動した」と声を掛けてきて俺をホームレスの会合に招待したから」と答えた。
俺の方がヤバそうに見えるな。

5226考える名無しさん:2016/10/03(月) 18:27:31 ID:eMbzXFPI0
しかし、俺は戦士系ではないので、がたいの良い奴や鍛えている奴相手に喧嘩して勝てる見込みは無い。
そういう奴らと戦う場合は、精々、車道に突き飛ばす、等がサバイバル方法だろうな。
物騒だとか乱暴だとかそういう次元の話ではなく、生死がかかった状況を生き抜く場数を踏むかどうかの話だ。

危機管理意識を高めるために、あらゆる事態を想定したイメージトレーニングは行うべきだろうと思う。
「そういうことは起きてはいけない」と主張する無防備マンみたいな人が、殺人事件の被害者になってしまったりする。
自分の命は、絶対的に自己責任で守る以外無い。「法」は、物理界に干渉しない。

一方の、マフィアのボスに誘拐されかけたときは、話術と交渉術で生還したわけだが、この「物理攻撃/社会的戦術」の切り替えの状況の読み方、っていうのも、場慣れするか、生まれ持った本能的能力で勝ち抜くかしか、無いだろう。
教育するとなると、学習者はトラウマを抱えることになる。

5227考える名無しさん:2016/10/04(火) 05:41:42 ID:eMbzXFPI0
運命の話をする。ループものだとか平行世界の物語を文学読者は「何も知らずに」楽しんでいるわけだが、現実問題、一体どんな視点になると、このリアルをその様な視点で見ることができるのか。
対象の人間の運命や使命が見えている予言者・超能力者・霊能力者の視点でないと、そんな物語は発生しない。

なぜ、現実社会において、資本主義社会というものが、崩れてしまうのか?経済的な文脈からではなくて。

適当に例を作ろう。あるところにフリーターの人が居るとする。この人の使命は「とある雑誌の記者達が集うコミュニティの中で、ある特定の発言をして影響をもたらす」というものだとする。

現在、そのフリーターの人は都心から少し離れた飲食店で働いている。ここで働いて給料を得ることが、日々の生活を成り立たせるために必要な「仕事」と認識している。そしてこの人は、その使命について自覚がない。
この場合、この人は、まっとうに生きようとすればする程、やるべき使命から遠ざかる。

「人生なんてものは、なるべくして、その機会のほうが寄ってくるから、今を真面目に励めば良い」これは果たして本当だろうか?
その使命遂行のためには、いくつかの分岐点で現状から逸れていかないといけない。それを、今のままを続ける努力だけでどうにかなるのだろうか?

現在、ここで、その人の中の、仮に、「全てを知る無意識の存在」は、その人が、己に嘘を付きながら、そして己は己に嘘を付いていることに気付かないまま「正しいこと」をやっている自覚を持っていると認識する。
その「正しいこと」とは、自分の使命とは無関係の「資本主義社会が規定した進む道」だ。

ならば、そのフリーターの人に、謎の足長おじさんが金を支援して、生活には労働に勤しむ必要がなくなったとする。
だとしても、その人は、自分の使命に気がつくだろうか?その運命のトゥルーエンドルートに辿り着けるのだろうか。何が足りないのか。本人は使命に気付かないのだから何も急務ではない。

この、箱庭の中の人間の行く末を見守る感じ、精霊とか守護霊とかそういうものが見ている視点ではないか?ということだ。何も手出しができない。そして、具体的に次に何を持ってくれば目標に近づくのかわからない。

神霊「おい、人間よ。フリーターの君よ。我に相談に来い。今のままでは会話が成立しないので、なんとか我と繋げ」

こんなメッセージが、人に向かって発せられていると考えると、世界の見方がちょっと変わる。

スピリチュアル修行を奨励しているのではない。
むやみに修行している人には、
神霊「おまえは何のために修行しているのだ?そりゃ我と繋がりやすくなるけれども、お前は自分の使命に対して何もしていないままだぞ」
というような感想を持っているようにさえ想像できる。

5228考える名無しさん:2016/10/04(火) 06:06:22 ID:eMbzXFPI0
生活のため、ではなく、何か、良く分からない追求心故に、芸術をやっている人達は、以上の様な意味で、霊的に一歩前方に足を踏み出していると思う。

amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%8…
リンクの本、読んでいないのでなんとも言えないが、本の解説の一行を引用すると
>シュタイナーの芸術論!思考によって近づきえないものに近づくためには、人は芸術家にならねばならない。宇宙と人間、感覚と超感覚を結ぶ芸術創造の源泉を明かす!

今、まずは数冊、その後更に4冊ルドルフ・シュタイナーの本を手に入れて読んで調査する予定だが、読むとはいえ読書愛好家の様に読むのではなく、今俺が取り組んでいる「運命構造の解明」の為の手がかりを得るべく調べるのだが、現時点で俺が描いている「霊的身体がある意味」で辻褄が合うと見ている。

人々に使命があるとすると、個々の人の個人的利益を超えて、人類という種全体の利益や進化に繋がっていると考えるのが妥当だろう。
この考え方では、悪い病的な捻くれた思考が感じられない、という点が、「これについての解明に意味がある」と俺が思える点である。

数日前に、何だか超展開で、俺はルドルフ・シュタイナーに結びつけられたわけだが、普段から「如何なる異変も見逃さずに真剣に調査する」俺の培ってきた眼力から、このシュタイナー案件もファッショナブルに素通りせずに、懐へ飛び込んできた理由をくまなく調べ上げてやろうといものだ。

この俺の方針は、先々日、「俺は世界に向かってボールを投げているのに、世界は投げ返すどころかキャッチすらしない。やる気が見られない」と言ったことを「ならば、己に投げられたボールなら、そんな風にキャッチし損ねない」ということを身をもって示す、というものだ。これも己に嘘がつけない故だ。

5229考える名無しさん:2016/10/04(火) 06:14:15 ID:eMbzXFPI0
そして今言ったことは、外界をアストラル界と仮定すると、己が進むべき、とるべき対応を、まず社会や世界はその反対のやり方で自分に返してくる、という法則性の存在があるのでは?と疑うことができる。この事はトンデモ理論化するのではなく、人生の中での進路として扱うことでトンデモ化を回避する。

「行動の連なり」は「言語で論じられた事」ではない。という哲学的な、情報の処理・処置方法の違いを活かすといった感じだ。
「やるべきこと」を「人がやるべきことという論」にしてしまうと、途端に意味は飛散し、別の悪効果が生まれる。

やるべきことは、言うのではなく、やらなければいけない。

5230考える名無しさん:2016/10/04(火) 06:34:44 ID:eMbzXFPI0
例えば俺の所には、俺は何もして無くてもルドルフ・シュタイナーという手がかりが舞い込んでくるのなら、結局は、人生何かをやろうとするのではなく、なるべく様になるように、果報は寝て待て、が正しいのではないか?という議論がある。
俺は毎日、哲学的に自己に問いを投げている。待機状態にない。

5231考える名無しさん:2016/10/04(火) 09:40:03 ID:eMbzXFPI0
俺の行った北米美大では学部から教科書無しで自分で学習テーマを決めて進める形だ。中でもインターメディア専攻は科目を全学部内から自分で選択する。20年以上前からその様な教育だが問題は卒業しても労働の即戦力にならないことだ。最強の独学者になれるが社会から浮く。未だ独立型大器晩成型必至。

茂木健一郎 @kenichiromogi
今日のように、情報空間が広がって、教養といっても、さまざまな分野にわたる時代には、自分でカリキュラムをつくれる人、カリキュラム自立の人が一番強い。カリキュラムは自分で作るという意識を持つことが、最強の学習者の条件だろう。

5232考える名無しさん:2016/10/04(火) 09:51:17 ID:eMbzXFPI0
大学1年目からその他の学位持ち生徒が多い。別分野の学位持ちも1年からやり直しとなる。生徒は10代から70代まで多様だが、あれはやはり、お子様が「最初に」行くべき大学じゃないと思う。というか「芸術」はたかだか数年の教育で完成するものではない、という真理を見越した教育プランだと思う。

5233考える名無しさん:2016/10/04(火) 10:03:51 ID:eMbzXFPI0
最悪なのが、成長レベルが個人の自主性というか素質に依存するので、能なしの振りして課題をこなすと、そのレベルで卒業もできてしまうことだ。
合格自体が難しい大学なので、入学できた人は卒業できる力がある。そこで如何に甘えないかだ。
一見、日本の大学の流れに似ているが、

一見、日本の大学の流れに似ているが、「学期初め。授業開始。はい。自分のテーマを来週までに決定して、テーマを来週発表」。これが大学1年からだから、多分、日本の大学生には無理。暗記力や計算力の学習ではなく、いきなり研究するための力が必要。これがないと一歩も進まない。

5234考える名無しさん:2016/10/04(火) 10:10:20 ID:eMbzXFPI0
というかそれ故に合格が難しいのだが、受験に一般的な美大が要求する事全ての他に、単語3文字で与えられた抽象的な課題について、読解・テーマ定義・構想・工程提示・結論の作品提示・制作レポート提出、これが通らないと合格しない。なので、いきなりなそんな授業の始まり方に躓く人は学内にいない。

5235考える名無しさん:2016/10/04(火) 10:44:38 ID:eMbzXFPI0
その課題が単語3つという超抽象的なものなので、重大な段階「調査」をどう展開するか、というのも見られていると思う。
敢えて本物の課題とは違うが同等に見做せる課題を日本語で言うと、

「人の生」について提出せよ

これだけ。
さあ、どのように、展開するか。本当に素質が問われる。

向こうで知り合った中国大陸人で、中国の新聞にも載るような凄い美術の達人な奴が居て、受験したんだけど、落ちた。
上手いだけでなく賢い奴でもあったのだけど、俺が「はずしてはならないポイント」を伝えておいたのに上手くできなかったみたいだ。
俺が手取り足取り面倒見た別の友人は合格した。

でも、実質、俺が監督したわけだから合格して当たり前になる。そういう「計画・段取り・調査・試行錯誤・制作・解決」という「本当ならそこを自分で発見しなければいけない部分」を俺が誘導してあげたのだから、かなりのチートと言える。替え玉受験といっても過言ではない。

その上で、TOEFL PBT 600位以上などを自分で取っていないと留学生の受験条件を満たしていないので、かなり挑戦できる人は限られる。まあ、だからその友人は自分でTOEFL取ったところは実力だから、完全替え玉ではない。だが、提出するエッセイの内容を俺が考えてあげたから際どいか。

同時に面倒見ていたもう1人、こちらの方はそこまで手取り足取り見れなかった、が、こちらは不合格だったが、ニューヨークの美大に合格した。結果としては、重畳も良いところ。非常に喜んでもらえた。とりあえず全米で通用するラインは、そこから掴み取った。

5236考える名無しさん:2016/10/04(火) 11:23:38 ID:eMbzXFPI0
cnn.co.jp/usa/35084750.h…
>だが娘がやっていたのは、幼稚園で教わった銃乱射などに遭遇した場合に備えてトイレに隠れる「訓練」だった。それが分かったとき、フィーリーさんは感情をこらえきれなくなって涙を流した

米国人でも結局、事件経験者以外は理想論で嘆く暇がある

親バカの気持ちは親にならないとわからないんだろうな。にしても、絶対に子を「平行世界の可能性満タンな自分」と置き換えて見ていると思う。要は「自分の人生『やり直し』するとしたら、どんな刺激を減らして、どんな刺激を増やすか」という彫刻作業「という自己の精神修復作業」をやっているんだろ。

俺は母親が22歳の時に産まれた子供だから、やりたい放題英才教育やらされて、そしてどれも中途半端な指導で放置され、母親本人に教育者としての才は無く、「何描いてほしい?」と聞く俺に「自分で考えなさい」とはねつけた結果、勝手に留学するわ、世界の真理を哲学して止まない己に育ってしまった。

「ラカンの欠如」的に考えると、俺は母親に「お題」を求めた。その「お題」が断絶され欠如した。
その結果、全部自分でテーマを決めて課題を進める特殊な海外美大に進学するとか、ちょっと、世界構造、上手く出来過ぎてるんじゃないのか?とも思う。

ラカン的に完璧なのではなく、俺がその大学に行ったのは、本当に偶然だ、ということだ。
その地で一番入るのが難しい大学に行った。それだけ。
入ってみてそういう大学だと知ったのだから、その大学の体質を求めて進路を決めたわけじゃない。

5237考える名無しさん:2016/10/04(火) 15:50:14 ID:eMbzXFPI0
中古ゲームをまた12本くらい注文してしまったな。シュタイナーの本も既に3冊は輸送されている最中だろう。そして明日更に4冊注文する。
なんなんだろうな。「時を逃がさない」ってことかな。もの凄い情報摂取が可能なフィーバータイムに突入したのを感じ取ったので、その機を活かす。

ところで、東浩紀氏の言う「オタク」って一体、何なのだろう?本「いま世界の哲学者が考えていること」からの用語を使って象ってみる。
まず、言語論的転回の時代に停滞していると推定する。そこで、「言語ゲーム」により世界というか「界」が分かれ、目的の界のエピステーメーが界に人格を与える。

言い換えると、東氏は、「セカイ系」が「オタク界」という「ひとつの言語ゲームの閉じた領域」の「エピステーメー」(歴史的アプリオリ)という風に見ていた、ということなのかな?
異なる言語ゲームの共約不可能性が崩されたわけだが、それは「言語ゲーム」が科学以外の分野で使われ始めたからでは。

特に、社会を言い表す道具として「言語ゲーム」を使ってしまう場合、その界内(言語ゲーム内)のルール(エピステーメー)が、科学ほど厳密に定義されていないまま話が進むので、そんなに綺麗にパラダイムがシフトする「時代転換」は(社会には)発生しないと思うのだが。
これは科学概念の誤用では?

書きながら思うが、もう訳分かんねえというか、文脈を踏んづけすぎて「本質」が語れない状態になる。
本質を射貫くときには、前後文脈なんて無視して、それそのものを、分野関係なく最適と思われる表現で言い表して、その最初の「本質の写真」を見ながら、文脈伝いで言い換え直す方が良いと思う。

5238考える名無しさん:2016/10/04(火) 16:08:22 ID:eMbzXFPI0
(言語ゲーム&それ専用アプリオリの)パラダイムシフトがそこまで重視されるのは、それを言う人がその中に居るからではないのかね?
例えば、デザイン分野から哲学を見ている、という観測者と観察対象の空間的関係からすると、そのパラダイムシフトは、別の形で解釈されているケースも多いと思うが。

「コミュニケーション理論」から「メディア論」への移行が「パラダイムシフト」とされているが、それがそうである「実態」は、「人々の関心が移り変わった」という様なことだぞ。これってそこまで『パラダイムシフト』じゃないじゃんと思うんだが。物理学の人とか余裕で無視して素通りしてると思うし。

自然主義的転回(認知科学的転回)が、その「メディオロジー的転回」とは別に、だが、言語論的転回時の様に相対主義的な横並びの関係でなく、二本の巨塔の様に立ち、もう一方の塔に干渉できるというポスト相対主義(ここでの造語)なんじゃないのか?片側の見方からもう片方側を解析吸収できてしまう。

まあ、どちらにせよ、その様な形で本に書かれている、ということは、「それが既に過去である」ということであり、「時代はその様に進んだのである」という意味だろうと思う。
今現在は更に先の時代。だから、本の前半部分の「世界の分け方」に文句を付けても意味がないな。

5239考える名無しさん:2016/10/04(火) 16:29:54 ID:eMbzXFPI0
デザイン史的に言ってしまうと、哲学分野としてのメディア論は「テレビ全盛期の流行」でしかない。技術発展の途中の前時代的技術(テレビ)の飽和・収穫期(君の名は。でセカイ系を収穫して111億円稼ぐみたいな)であっただけ。だろうな。

そして時代は(2012年あたり)実在論的転回。新実在論と呼ばれる、日本ではまだ翻訳されてないあたりが活発という辺りを今読んでいる。

新実在論者は、ポストモダン時代でも実在論者だった。ポストモダンの熱気が失せて、ようやく実在論を唱え直す青空が広がり始めた、という感じだな。ポストモダン自体がフーコーとカントの焼き直し、デカルトとカントの焼き直し、滑稽な構築主義がポモの本質、と指摘した、ということだ。

まあ、俺も、例えば社会学的見解を冷笑しているので構築主義批判、今でもイデアを中心に昔の概念を重視しているので、時代的にもこの新実在論の側になるのだろうな。

誰が側にならないのだろうか?その(過去の)時代で「俺はここに残るよ。みんな元気でな。」と過去に居残った学者か。

5240考える名無しさん:2016/10/04(火) 16:32:51 ID:eMbzXFPI0
いや、過去、じゃない。
むしろ、若い学生は、例えばカントとかニーチェを最初に学ぶと、そこから直接「新実在論」の仲間になるのではないか?今の時代。
だから、やはり、ポストモダン前後に頑張って勉強した人達だけが「過去の側の人」として居残りするんじゃないか?

5241考える名無しさん:2016/10/04(火) 16:43:43 ID:eMbzXFPI0
素朴実在論以外を相関主義として、それらが科学的理解をしなかったことを批判するメイヤスーの思弁的唯物論は、俺の考える大自然に代表される感覚尺度で定義される芸術を支えるかもしれないな。
霊的身体とクオリアを科学的に認識・理解できればいいんだろ。

5242考える名無しさん:2016/10/04(火) 17:01:51 ID:eMbzXFPI0
次に紹介される1980年生まれの哲学者マルクス・ガブリエルの主張が、俺の考えに一番違いかも知れない。俺がマーケティングを批判する理由にも繋がる。
引用
>ガブリエルの新実在論は、物理的な対象だけでなく、それに関する思想・心・感情・信念、更には一角獣の様な空想さえも存在すると考える

なんというか、マルクス・ガブリエルは3D視点なんだな。観測者の観点が観察対象という存在を無限に別個に存在させ(Aの見た富士山、Bの見た富士山)、
>火山を見ている時に感じる私の秘密の感覚でさえも事実である
と、外面からクオリアの存在も肯定している。観測者不在の世界も肯定している。

5243考える名無しさん:2016/10/04(火) 17:05:39 ID:eMbzXFPI0
この哲学の本を読む上での「俺の持つアドバンテージ」は、「俺は、自分の唱える『新しい芸術の概念』というアイデアを独自に持っているために、緒論を消費するだけでなく、自説解明のために非常に能動的にそれぞれ(の論)を吟味していける」という部分にあるだろう。

5244考える名無しさん:2016/10/04(火) 17:21:53 ID:eMbzXFPI0
そして次、自然主義的転回は、心の哲学であり、「心は身体と連動している」ことや「道徳をfMRIから科学的に定義」から始まる「神経倫理学」など、完全に科学だ。これらは「哲学として物事を語る」というより「心の解明」として、決着ではなく発見を主眼として伸びるだろうと思う。

これら状況を踏まえた上で、敢えて今、ルドルフ・シュタイナーの科学的霊視世界に戻る、という俺の動き方は、やはりちょっと「今から旬だ」とは言えない。過去に戻る感じでもない。やはり未来に行ってしまっている。脳科学が霊体を認知できるようになるまでは、新実在論の中で自然主義寄りな立場か。

5245考える名無しさん:2016/10/04(火) 17:31:24 ID:eMbzXFPI0
「技術の哲学」を唱えたメディア・技術論的転回の、デリダの元で学んだスティグレールが、そんなに大したことを言ってない様に俺が感じるのは、デザイン文脈では「技術」は産業革命の時から超重要ファクターであることを意識していたから、だろうな。

5246考える名無しさん:2016/10/05(水) 07:53:54 ID:eMbzXFPI0
天動説から地動説への移り変わりを「社会的な閉じた世界=ひとつの言語ゲーム」における「エピステーメー」(歴史的アプリオリ)変更による「パラダイムシフト」と見做すとすると、その「言語ゲームを用いる視点」は「構築主義」視点なんじゃないのか?人の錯覚と思い込みが停滞と発酵(腐敗)を生む。

望遠鏡という技術の発展が地動説という「人の思い込み方のスタイルの変更」をもたらしたわけだが、ここをどう観察し解釈するか。
この移り変わりを観察するメタ視点にポストモダン的相対主義を当てはめることもできてしまう。
天動説から地動説に移ったが進歩したのではなく別の見方になっただけと。

ただ、その様な結果の説明をするだけで、何の進歩ももたらしていないと批判されたのが「相関主義」だ。相関主義は素朴実在論に対する他全ての主義だ。
新実在論は、どこか絶対的な「進化」を今とこれからの世界を見る上での重要事項として抱えている、進化が見込まれない物の見方を不毛とする感じか。

これらは前置きでしかないのだが、そこで、「視点移動が行われる小説やゲーム作品」は新実在論的にはどうなのか。
「読者」という観測者を固定しているのが「構築主義」だろうと捉えている。
人間がいなくても世界はあると考える新実在論ならば、視点移動が起こる作品の存在に読者は不要だ。

いや、でも、俺が「社会学」を徹底的に認めない理由が、新実在論としての構築主義批判という形で示されたから、これは偶然の良い収穫だな。

デリダによる構築主義批判も「社会現象は人工物であり、社会の中には何も実在しない」という視点なので、新実在論側に繋がるか。
ここはデリダルーツの東浩紀氏が「111億円を売り上げた『君の名は。』という社会現象に、本質的な重要性は無い」と考えるかが見物だな。

自然主義的転回がどうしても「社会」の対岸に存在し続けるであろう理由は、「社会が湧こうが騒ごうが、誰が儲けようが、そんなこと真理の解明に全く関係が無い」という科学者視点がぶれないからだな。
芸術も、絶対に、この「解」を求める科学者側だと思うんだよな。ダヴィンチなんて科学者だろ。

5247考える名無しさん:2016/10/05(水) 08:13:29 ID:eMbzXFPI0
なぜ見物なのかは、まあ、「儲かって良いな」と思う感情が「何よりも強い」だろうと予測しているからであり、その心は、「他人の業績なんて儲け金額以外に羨めるところが無い」という価値観を恐らく東氏は持っていると思うからだ。そして、「金儲け」は社会的にしか意味が無い。

fate論の俺 @VoiceOnFate
デリダによる構築主義批判も「社会現象は人工物であり、社会の中には何も実在しない」という視点なので、新実在論側に繋がるか。
ここはデリダルーツの東浩紀氏が「111億円を売り上げた『君の名は。』という社会現象に、本質的な重要性は無い」と考えるかが見物だな。

5248考える名無しさん:2016/10/05(水) 08:19:46 ID:eMbzXFPI0
俺が個人的に考えていることは、人が主義を取るときに、学説を見聞きしたりするよりも前から「自分の考え」というものを人は持っているということだ。
「マルクスを読んで感動したからマルクス主義になった」とかいう人間の存在価値はないだろ、ということ。社会的な生き物としての人間は空気。

5249考える名無しさん:2016/10/05(水) 08:31:10 ID:eMbzXFPI0
政治、多数決、投票というものが、「社会的な入れ物」としての人間に価値を与えてしまう。
単なる「染めれば染まる」スポンジでしかない「社会的人間」の数を数えて勝ち負け決めるというやり方は、結果云々よりもその手段によりどんどん本質から遠ざかって行っているのではと思えてならない。

我々が、選挙制度が支配する「暗黒時代」に生きていた古代人として、未来の人から気の毒に思われるようになるのかと思うと、選挙権のない華僑等が金儲けに生きる理由も分かるような気もするが、それもまた違うように思う。

5250考える名無しさん:2016/10/05(水) 08:50:21 ID:eMbzXFPI0
しかし、華僑やユダヤ人が持つ「金」に対する「冷めた見方」は、多くの科学者がユダヤ人であるように、「社会」よりも「追求」を重視する科学者視点を得る土台になっているようにも思う。

反権威の文脈では「身内贔屓」を批判している俺だが、「社会」を否定するには、身内という家族・仲間の繋がりが必須になるのではないか?とも思えてきた。
「社会現象」は赤の他人達が形成する「自然現象」みたいなものであり、赤の他人は人間ではなく、身内という人間が彼らを物扱いで操作する、と。

5251考える名無しさん:2016/10/05(水) 13:12:33 ID:eMbzXFPI0
本「いま世界の哲学者が考えていること」第二章。フランス現代思想家の管理社会、監視社会の概念を経由してビッグデータを扱う人工知能のブーム(時系列で現在)に至るのだが、技術の話になると、どうも「哲学論壇」が起業家やデザイナーより「遅れていて、鈍くさい」感じがする。

技術発展の時代に哲学が活発になるのは良いが、その技術発展を「語る哲学者」を里標石にして歴史を紡ぐのは、どこか違うと思う。
しかし著者が間違っているとは思わない。無理矢理「哲学」という今や他分野と持ちつ持たれつな分野単体の歩みを、包括的な視座から1つの流れとして示している訳だから。

時代として「哲学者」が主役ではなかった時代と言うべきか。その時代に生まれた能ある人は、他の分野に進んでいった。

5252考える名無しさん:2016/10/05(水) 13:20:33 ID:eMbzXFPI0
哲学という行為が、技術革新の現場では不適当だ。使える能を、躍進に活かさずに、現在から過去を纏めて未来を占うという、現場の手作業から離れている「地点」に立っている。
仕事場にそんな哲学者が居たら「いいから持ち場に戻って手を動かせ」と言われるだろう。

思想は、それを実現可能な起業家の様な立場の人達が「現場」で作り、その場で使う、という形になってきたのが、この特にIT革命以後の世界(社会)なのではないだろうか。

5253考える名無しさん:2016/10/05(水) 13:36:56 ID:eMbzXFPI0
「ビッグデータ」と対にして覚えておくと想像力が上がりそうなのが、「乱数表」だな。
ビッグデータと乱数表の比較は、シノプティコンとパノプティコンみたいに狭まる・広がるの感じがある。ビッグデータから最適解を出す・乱数表から冗長性のない結果を出す、という感じ。

サールの思考実験「中国語の部屋」が次に紹介されているが、この疑問は人工知能に対してだけなのか?と重ねて問いたい。
これは謂わば、ジャズ演奏家がツーファイブ進行でアドリブを「弾いた」が、果たして本当に理解して弾いているのか、という問題と重なる。創造力を使う人間にも問われるべきだ。

5254考える名無しさん:2016/10/05(水) 13:37:49 ID:eMbzXFPI0
芸術家の創造力への追求が、人工知能研究者の追求と、道を同じくする。

5255考える名無しさん:2016/10/05(水) 13:44:41 ID:eMbzXFPI0
職業芸術家が社会的なことを主軸にしてきて創造力自体を問わなくなってきたので、本物芸術家が「もう芸術は科学としてやるしかない。なぜなら創造力の解明と追求を行っているのは科学だけだから」と捉えるというのが総括かな。
しかし創造力の追求は思考実験「中国語の部屋」そっくりであり内面的だ。

5256考える名無しさん:2016/10/06(木) 03:02:48 ID:eMbzXFPI0
本「いま世界の哲学者が考えていること」のスマホが普及した理由と由来について。技術発展はそれ程意志(哲学者の表象理論)に直結した形で発生しないと思う。
スマホ普及の直接的根拠は「受刑者のGPS腕輪」と「奴隷の鎖自慢」の融合案で、発案実行は国家権力ではなくグーグル等企業だと思う。

5257考える名無しさん:2016/10/06(木) 03:11:32 ID:eMbzXFPI0
哲学が国家権力を語るとき、もう既に陰謀論的な(グーグル等は実際に過去にミッションステートメントに置いていた)「世界統一政府の樹立」などの野望というより構想を無視できず、またそれは国家外から発生して進行し、その途中で国家や軍が絡んでくるという流れが、ありのままなのではないかと思う。

俺が一般的な「政治談義」と「社会」について考えるのが嫌な理由が、なんか「嘘の構造について庶民が必死に頭を捻っている」感じが強いためで、その行為自体が不毛に思えるからだ。庶民がある程度国家に期待していることと、華僑やユダヤの国家から離れた世界中での展開力に対して無知だからだと思う。

5258考える名無しさん:2016/10/06(木) 03:23:39 ID:eMbzXFPI0
「『国家が最強』という幻想」という治安維持装置の「装置」部分の機能を無効化しようとしたのが陰謀論であるが、陰謀論が暴走した理由は、結局「『国家が最強』という幻想」という治安維持装置が再起動したためではないか。
というか、そもそもどの権力にも国民に真実を知らせる利益が無い。

公の学問や学会だけで綺麗に世界というより社会が回っていると「信じ込ませる」ほうが大切だろう?だから、あんまりやる気が出ないんだよな、真面目な出世を目指す生き方。結局幻想にどっぷり漬かって好いように使われる駒に育つだけだから。

5259考える名無しさん:2016/10/06(木) 03:32:06 ID:eMbzXFPI0
陰謀論を陰謀論とレッテル貼って思考停止して切り捨てるのではなく、陰謀論が「くだらない私欲」の他に目指した本質部分を抽出して、その本質は今後の観察・分析にも活かしていくのが、あるのままというより、都合良く都合の悪い部分に目を瞑らない姿勢だと思う。

しかし個人の中で「国家」が相対化(絶対化解除)されるには、その人が複数国家を行き来したりする「生の体験」が必須なわけだ。ここに面倒な感じでクオリアも関わってくるわけだが、知らないままだと現在絶対化されている塔を登ることしかできないだろう?これが「異なる言語ゲーム」の実態だと思う。

5260考える名無しさん:2016/10/06(木) 03:37:02 ID:eMbzXFPI0
異なる言語ゲーム(空間)の共約不可能性は、それぞれの言語ゲームを相対主義的に見ているはずだ。
クオリアや実感を経て認識される「あるがまま」は、それら重なり合いながら存在することが不可能と思われた空間が重なり合うメタ視点の獲得だ。だから一歩下がることで立体的に見えてくる。

この見方は、新実在論のマルクス・ガブリエルが構築主義を批判する立体的視野と、かなり近いと思う。

5261考える名無しさん:2016/10/06(木) 03:47:19 ID:eMbzXFPI0
哲学は、技術や社会や政治を、その表面上で弄くってはいけないと思う。せめて新実在論くらいに抽象的に、あらゆる俗世の現象が幾何学や力学的な法則として語られるところまで咀嚼・消化・分解できてから理論化すべきだと思う。
社会現象の哲学としてその根拠を社会に求める様なトートロジーは不要。

哲学は、現象の解釈を「別カテゴリ」(別の抽象度の層)に持ってこれないと意味が無いと思う。

5262考える名無しさん:2016/10/06(木) 04:27:19 ID:eMbzXFPI0
散策中に偶然発見。参照先に言及すべくRT。 進化論の突然変異が進化ではなく多様化の概念として、サイボーグ化される人類未来文明における身体形態の多様化(昆虫的な機能特化)を促すかも知れない。「右腕が萎えない男根の男」が存在し始める。性行為の本質が快楽から見栄へと変革。フロイト再燃。

5263考える名無しさん:2016/10/06(木) 06:05:57 ID:eMbzXFPI0
ailab.dwango.co.jp
ゲーム「steins;gate 0」のエンドロールで気付いたが、「ドワンゴ人工知能研究所」って一体何だよ。
ここは原作者辺りだけが理解できれば良いことだが、「君の名は。」制作動機がトニック解決するところを「シュタゲ0」はドミナント。

なんていうのかな。作品を制作し発表するという部分が、「完成」という段階ではなくて、起業家特有の更なる躍進のための加速の布石みたいな段階になっている。

5264考える名無しさん:2016/10/06(木) 06:39:53 ID:eMbzXFPI0
起業家と言わずに実業家と言うべきなのかな。

実業家はなぜ実業家なのか。
これは、「はまる居場所」がそこしかなかったから、というところか。才能が有るほど「組織運営」より「個人研究」に寄ってしまう。
劉備玄徳が最たる例なのかもしれない。

5265考える名無しさん:2016/10/06(木) 06:57:39 ID:eMbzXFPI0
「シュタゲ0」は、バックに理学工学の博士・教授の研究者達が控えているから、文系サブカル評論家達は手を付けないだろうな。

この記事の貸し出しはシュタゲ0発売より前だよな。
pc.watch.impress.co.jp/docs/news/7217…

5266考える名無しさん:2016/10/06(木) 07:02:28 ID:eMbzXFPI0
これらドワンゴやシュタインズゲートの動向は、「君の名は。」に比べ、全然騒がれておらず、「社会現象」とは呼べない。
だが、だからこそ問える。「君の名は。」という「社会現象」は、世界や人類文明にとってのどれだけのものなのか?
時代は「見世物」として必ず目立つ形で進化するのか?

5267考える名無しさん:2016/10/06(木) 07:06:50 ID:eMbzXFPI0
「時代の変換のキーポイント」は、「大衆に注目される」と決定しているのか?

大衆用に姿お目見えするのは、本当の時代変換点は通過済みで、通過後の進行の安定が確保された後ではないのか?

5268考える名無しさん:2016/10/06(木) 07:07:46 ID:eMbzXFPI0
事件は人目のつかないところで起きている。

5269考える名無しさん:2016/10/06(木) 07:28:25 ID:eMbzXFPI0
哲学の先端を語るには理学工学博士と対話せねばならないこの現代に一番嘆くのは文系哲学博士達だと思う。
11月にゲンロンカフェで東浩紀氏と茂木健一郎氏のトークがあるようだけど「これからの時代、文系哲学博士が生きるのが辛くて本当に仕方がない件について」話してほしい。見に行かないけど。

5270考える名無しさん:2016/10/06(木) 07:33:56 ID:eMbzXFPI0
もし俺が文系哲学博士なんて道を選んでいたら、この現代の状況(人工知能を始めとした理系知識が必須=知識だけでなく権威・肩書きもなければ発言権が弱まる状況)を前に、人生後悔して自殺すら考える。

外国だったら理系で大学入り直すルート一直線だと思うけど、日本だったらもう色々と無理だろ。

5271考える名無しさん:2016/10/06(木) 07:51:43 ID:eMbzXFPI0
なぜそうなのか?というと、哲学的視点は「万能感」を得なければ偏向が自明になるからだ。
哲学者でありながら、苦手な分野があって、その分野のことは「わからないけど」世界を語る、なんていう人が成立するはずがない。
異分野のトップを見たときに「追いつきたい」と思うか「余所の人」と思うか。

わからないのに語っちゃった例がフランス現代思想家であり、それ故にソーカルが、彼ら現代思想家が用いた似非数式を批判し、間違っていることを証明した。

この「痛い出来事」があるので、以後の文系哲学研究者は、なるべく理系に絡まないように注意しているはず。そして、その姿勢が哲学者失格だ。

5272考える名無しさん:2016/10/06(木) 08:31:43 ID:eMbzXFPI0
「そして、その姿勢が哲学者失格だ。」に対し、
「いいえ、誰が哲学者であるかは社会が決めるので失格ではありません」と言い始めるのが文系。

「社会」が「逃げ道」になる構図が俺には見えているので、これを阻止したい。
この阻止対象を「社会原理主義」とでも呼ぶべきか。

この仮名「社会原理主義」は、唯物論に対する観念論的なところがある。
本質的には実存しないと批判される「社会」こそが在るものである、という姿勢。

5273考える名無しさん:2016/10/06(木) 08:36:39 ID:eMbzXFPI0
如何なる言葉で説明されようとも、無意識の根源部分では、
新海誠=111億円の売り上げ 経済的成功 羨ましい
村上春樹=ノーベル賞 権威・名誉獲得 羨ましい
だと思う。
それ以外は理論武装だと思う。本質と根源はいつも至ってシンプル。 twitter.com/hazuma/status/…

東浩紀/@hazuma 2016/10/06 01:53:46
村上春樹と新海誠がぼくらになにを与え、かわりになにを奪ったのかは、これから言葉にするように努力する。たぶんぼくは、それを言葉にしないと、前に進めないだろう。

5274考える名無しさん:2016/10/06(木) 08:43:35 ID:eMbzXFPI0
経済的成功と権威・名誉獲得から自己を分離させることで、自己の存在意義を再発見しようという焦りというか衝動だと思う。「同じ道を歩んでいた他人」が獲得していく価値を、ならばそれは自分こそが先んじて獲得するものではなかったとして、すると自分が獲得するものは何なのかと急いで探す状況。

東浩紀 @hazuma
村上春樹と新海誠が奪ったもの/奪おうとしているものを、文学と批評は取り返さなくてはならない。そうでないと文学者と批評家の存在価値はなくなる。否、むしろもうなくなっている。ぼくたちは少し真剣にならなくてはならない。

5275考える名無しさん:2016/10/06(木) 08:49:33 ID:eMbzXFPI0
東浩紀氏の「時代の主役になれない憂鬱を越えた焦り」を感じ取ってしまう。「シュタゲ0」文脈でふざけると、「神に愛された者」アマデウスに対する「サリエリ」の役にすら配置されない、スポットライトの当たらない「私」という存在を、如何なる能力を持ってしても克服できない「運命」に悶える様子。

5276考える名無しさん:2016/10/06(木) 08:55:29 ID:eMbzXFPI0
仮名「社会原理主義」に陥って、「社会」に依存する限り、己が「女王蟻」にならない限り無限の地獄が展開される。

(宗教的)救済とは、一体何なのか。
「社会」に惑わされない「絶対的価値」の獲得である。
その絶対的価値は、社会により定義されたものであっては、抜け出すだけの力にならない。

5277考える名無しさん:2016/10/06(木) 09:08:35 ID:eMbzXFPI0
守銭奴というのは、意外と「宗教的」に救済されている。
絶対的価値を金に固定することで、かなりの惑いと迷いと苦悩と苦痛が消え去る。

「僕に足りないのは5億です」と動画で言った東浩紀氏は、心の底から「金儲け」をしようという決心は付いてない。だからこそお金稼ぎが上手くいかないし、案も浮かばないし、稼げる案でも採択できない。そのやり方に後悔しない己でいることがない確信があるから。東氏こそ哲学者的万能感を求めている。

少し空間認知的に異なるもの、しかし同じ事で言い換えると、「一点特化型」に対する「バランス型」の苦悩なんだな。時代が、一点特化型の人間にスポットライトを当てるようになったので、攻守最強のバランス型だと、全然美味しくない。

5278考える名無しさん:2016/10/06(木) 09:32:59 ID:eMbzXFPI0
しかし、一時的に超メタ視点、リアルに対するマジレスをすると、
今人工知能が流行り始めたときに、人工知能が売りのスマホとか家電とかを喜んで買うという行為は、無自覚のうちに自らをビッグデータのサンプルに提供する行為であり、その行為で得をするのは消費者ではなくAI開発側だと思う。

5279考える名無しさん:2016/10/06(木) 10:19:10 ID:eMbzXFPI0
先に頼んだ3冊よりも後に頼んだ4冊のルドルフ・シュタイナーの本が到着。さて、ざっと見てみたが、読むべき順序がわからない。
「自由の哲学」と「神秘学概論」のどちらが先か。
>どんな形であれ、一切の権威の克服が力の限り求められている
と俺文脈ど真ん中で始まる前者を後回しにしてみるか。

本「いま世界の哲学者が考えていること」は第一章がピークだな。それ以降は技術革命、その後、政治・経済・社会・環境問題なので、とりあえず広範囲で「現代議論されている全分野の網羅(目次レベルの浅い解説)」で突き抜ける形になっている。
社会には興味がなく技術は身近なので俺にはそうなる。

俺としては、前回考察した「妖精について」の本が先に届いてくれると良かったのだが、まあ、速読気味で神秘学概論から始めよう。

5280考える名無しさん:2016/10/06(木) 10:26:02 ID:eMbzXFPI0
前書き4行目から爆笑な件。
>自然科学上のもっとも単純な概念も初歩的な科学知識も、見出すことができない。(略)物理学の初歩が分かっている人にとって、本書の内容が素人芸という言い方にさえ値せぬ、単なる無知の産物であるのは、自明なことだ
amazon.co.jp/dp/B01B7M5BTO

5281考える名無しさん:2016/10/06(木) 10:31:11 ID:eMbzXFPI0
爆笑文章は更に続く
>「一体、どんなバカが今の時代にこんな支離滅裂な思いつきを書く気になったのか。こんな本は、世の中に出回っている他のガラクタと一緒に、棄ててしまえばいい」 p.10
このフリの期待に応える正当性が次に述べられる。
amazon.co.jp/dp/B01B7M5BTO

5282考える名無しさん:2016/10/06(木) 10:39:00 ID:eMbzXFPI0
前振り面白すぎるだろ。
>著者は現代の認識論研究を全く知らないのか。カント以後、この様なことを平気で主張することは、哲学的に許されなくなったのだ
>哲学者にとって、この様に無批判で、素朴で、素人くさいものなど、とても読むにたえない。
amazon.co.jp/dp/B01B7M5BTO

5283考える名無しさん:2016/10/06(木) 10:46:16 ID:eMbzXFPI0
まえがきを読み終わったところで、俺は、この著者(ルドルフ・シュタイナー)の「最も求めている読者」の条件をクリアしていると判定できる。
鵜呑みにせず、批判的に読み、自らの魂の経験と認識に即して吟味しようと努める読者、だ。

5284考える名無しさん:2016/10/06(木) 11:09:33 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナーの本は、翻訳者でなく著者本人があえて難解に書いており、理解に集中力と冷静な判断力が必要になる、とある。
そして、その文章読解を進めるだけで霊的修行になる、という案配だ。
神秘学を自然科学の対極としている。この時点で文学など眼中にないことを察することができる。

5285考える名無しさん:2016/10/06(木) 11:36:00 ID:eMbzXFPI0
とりあえず50ページくらい読んだが、ルドルフ・シュタイナーの本は読みにくい。目が回って眠くなる。チョコレートやコーヒーでカフェイン摂取しないと継続できない。
文体よりも論法が辛い。余程のアンチに苦しめられたのが理由だと思うが、主旨が出てこず、ずっと批判者対策の思弁が続く。

5286考える名無しさん:2016/10/06(木) 15:56:27 ID:eMbzXFPI0
dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%8A%E3…
「おま国」仕様の概念がいち早く根付いているのはSteamゲーマーだろうか。
「おま国」問題(引用「お前の国には売ってやんねーよ」)はもの凄く色んな商品・分野で展開されているが実害受けるまで問題視しないので解決が遅れている。

スマホシャッター音という「おま国」仕様問題は、「おま国」という現象・問題を社会的に取り上げ、大騒ぎして解決まで問い詰めるチャンスかも知れない。

元彼女の談話に付き合っていたのだが、何か事業始められないかという話において適当に発案をした。
猫カフェ。但し在籍猫がアイドル。
ポイントは如何に各メンバー(猫)をサイト上でキャラ付けして個別に紹介するかだ。動画も猫ごとに更新。
カフェ客は必然的に猫メンバーのファンということに。

しかし、俺の本旨は、話の主旨は解決が難しい面倒な話なので、元彼女の興味対象である「猫」の話で煙に巻いた、というところ。
相づち打ったり意見を述べる代わりに、新展開をもたらす発案発言で切り抜ける、という技。

愚痴系相談における創造的な問題解決方法。というテーマの随筆。

これがねえ、わからないんだよな。相手は「気が晴れるだけ」でも満足してお帰りになることもある。
実際に具体的に解決に取り組んだら余計追い詰めることになるケースも多い。

5287考える名無しさん:2016/10/06(木) 16:01:37 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナーの本、ていうか、ドイツ語特有なのだろうか、言い回しというか思考の巡らし方が外周回ってくる感じだから、電車の中で読むとかそういう読み方が不可能。
文体は俺自身の文体に似ている感じなのだが、これって、語ってる本人しか言われることをイメージできない感じだな。

俺自身に当てはめて考えると、とても理解しにくい難解な文章でも自分ではかなりくっきりと理解できる。
その理由は、文章を書いているときに、頭の中に書くべき対象をイメージしていて、そのイメージを言葉でデッサンするような感じで書き進めるので、イメージを見ていない他者は読解に困る。

一番タチが悪いのは、書こうとすることをイメージしておき、そのイメージに対して、「それについて書く前に、まず注意事項として先に言っておくこと」みたいな話の入り方をするケース。
ルドルフ・シュタイナーはこれをやっちまう。反面教師として得るものがあるが、それが超感覚なのかもしれない。

5288考える名無しさん:2016/10/07(金) 04:11:57 ID:eMbzXFPI0
昼間にリツイートされた後あたりから東浩紀氏アカウントにブロックされたようだ。
「俺の過去と現在の自由な言動」からすれば何であれ原因になりそうだが、
まあ、
これだから、あまり、人には近づきたくないんだよな。

教訓「『東浩紀』をメディアコンテンツとして扱ってはいけない」。

ということは俺としては日本のエロゲ・ギャルゲ・アニメ文脈を「東浩紀氏」を排除した形で捉え直す「義務・必要性」が生まれたということになる。
文化の潮流の名札として機能していた「東浩紀」という影響力が太陽の様に光情報を全員に伝達するう図式が崩れ、文化そのものへのアクセスが禁じられる。

俺としては敵対する意志も無いのだが、これ以降日本のゲーム・アニメ文化を俺が包括的に追い続けるには、こちらからも「東浩紀」という因子を排除した時代解釈を行う道を強いられた。
自然法則(熱、光、磁力、引力)の様に「普遍的な影響力」として捉えることができなくなった(観測拒否)から。

例えばモーツアルトが生きていた時代にツイッターがあったとして、日々のツイートの観察から、より精巧な分析と解釈ができただろうと予測する。
しかし、それら当人がブロックすることで「歴史の書き手」を意図的に選択する場合、科学的に客観的とは言えない歴史しか後世に残らなくなってしまう。

歴史教科書問題に見られるように、何十年もの間不毛な議論が続いてしまう様な「発端」(情報発信先の限定)が行われることを批判するのはジャーナリズムの精神だろうか。
「人」を「情報源」と無機質に扱うことを奨励しているのではないが、「時代の鍵となる人」には相応の自覚を持ってもらいたい。

5289考える名無しさん:2016/10/07(金) 04:48:01 ID:eMbzXFPI0
なぜ俺は「権威」を攻略しようとしているのか。
その理由は、文化というものが、ある一定の個人の好き嫌いで、その門戸を開け閉めしてしまうようなことが問題だと思っているからだ。文化自体は「誰でもウェルカム」を理想とする。社会はコードで人間を差別する。文化の社会化を問題視しているわけだ。

5290考える名無しさん:2016/10/07(金) 04:48:36 ID:eMbzXFPI0
そして、例えば、「俺について調べると」、ブロックするのも当然だろう、という理解が生まれる場合、
その「ブロック審査の自由」は、
俺が自分の過去の言動を包み隠さず繕わずに公開・共有しているが故に得らるものである、ということを俺は自身の「太陽性」として示しておく必要がある。

5291考える名無しさん:2016/10/07(金) 04:55:50 ID:eMbzXFPI0
俺は元来「人間個人」というものに「あまり興味がない」。だから人間関係も切りまくるし誰に嫌われようと気にしない。
今回「東浩紀アカウント」からブロックされたことが俺にとっての痛手になっているのは「アニメ・ゲーム文化」鍵の「公人」の情報が得られなくなったからだ。私人の方は関与しない。

5292考える名無しさん:2016/10/07(金) 05:09:06 ID:eMbzXFPI0
犯罪者の経歴公表、犯罪者の実名報道の弊害について考える。
これの実質的な問題は、犯罪者側の人権ではないよな。
人がその人の過去について知る。そのことにより余計な恐怖や危険を周囲の人間が感じる。このことが問題だ。
例えば、この問題が解決されなければ、怖い人はヤクザになるしかない。

5293考える名無しさん:2016/10/07(金) 05:12:49 ID:eMbzXFPI0
ヤクザというものが、社会のあぶれものを拾ってあげる善意に基づいた組織であると仮定すると、同時に凶悪性も持つその組織は「無害な人間だけが入れる社会」が作られたために発生したと考えるのが妥当だろう。
無闇に一方的な平和な社会を唱えても、弱者・少数派の視点を無視したままでは解決しない。

5294考える名無しさん:2016/10/07(金) 05:28:26 ID:eMbzXFPI0
blog.livedoor.jp/itsoku/archive…
>もはやグローバル基準で「東大卒」は「学歴」にならないということです。グローバル基準はもっと上をいっているんです

俺が世界大学ランキングで日本の大学が伸びない理由として書いたのと同じ事が言われている。俺も日本にいる限り底辺のまま。

5295考える名無しさん:2016/10/07(金) 06:02:45 ID:eMbzXFPI0
自ら予想可能な反論を吟味する。「観察分析されることは、特定論壇の特定言語と内容に限る」というものだ。
2chの頃の様子から想像すると、何を「人格攻撃」と捉えるか、という事だと思う。観察対象の言動観察時に、論壇文脈以外の要因を分析に含むと、例えば「東浩紀」氏はブロックする。

ここで「高学歴な」話題を繋げてみようか。
昨日昼過ぎに北米の元彼女と議論していた記事だが、
observer.com/2016/04/when-i…
frat-house(男子学生社交会)化するシリコンバレーのITベンチャー企業についてだ。
雇用機会について平等よりも仲間繋がりを重視する。

5296考える名無しさん:2016/10/07(金) 06:12:59 ID:eMbzXFPI0
observer.com/2016/04/when-i…
この英語の記事が読めない人用に短く内容説明
著者は潜入入社したITベンチャー企業で恐らく年齢を理由に解雇されたが、それを米有名誌でライターもしていた著者が記事にしようとしたところ企業から妨害工作を受けた。結果は企業CEO他の処罰。

5297考える名無しさん:2016/10/07(金) 06:39:01 ID:eMbzXFPI0
公的機関ではなく私企業なのでそこまで「輪の中」に入れる人の審査を平等化する必要があるのか?という疑問を俺は持ったく。
そこで同時にツイッターの場という公私混合された空間を問題視したい。
犯罪予告をすれば逮捕される。理由はツイッターは公の場だから。しかしブロックは私的に行われる。

まあブロックされたとはいえ、ログアウトなり別ブラウザから閲覧すればブロックした人のツイートは見ることができるわけだが、俺としてはそういう面倒くさい行為を謂わば「別IPからアクセスするハッキングに通じた準違法行為」と捉えている。物理的な情報伝達性を保つには違法行為の実行が促される。

俺としては、ツイッターの機能のブロックが「見たくない人に見せない機能」=「ブロック指定者の画面に表示されなくなるだけで、相手にはツイートも見えるしリツイートも可能」という形なら、意志の機能化として、余計な権力的社会的圧迫力を含まないからそれで解決なんだけど、開発者がバカなんだろ。

5298考える名無しさん:2016/10/07(金) 06:42:14 ID:eMbzXFPI0
大体さ、twitterはgoogleかどこかに身売りに出される可能性があるわけで、その場合、確実に「ブロック多用する人の人格傾向」などは「ビッグデータ」に記録されて体系化されていくというのに、目先のやり取り上での情報の可視不可視で人間を満足させる現在のツイッターは罪作りだよ。

5299考える名無しさん:2016/10/07(金) 06:55:30 ID:eMbzXFPI0
人間が社会で他人の人格の議論することが禁止される一方、人工知能はビッグデータに人間の人格について無言のまま膨大サンプル数から分析する。
人が人らしく人として人に正々堂々と意見することが社会的処罰に繋がるようになるのなら、いずれ人は黙って人工知能に他人のことを分析させる様になる。

5300考える名無しさん:2016/10/07(金) 07:45:00 ID:eMbzXFPI0
茂木氏の今日の連続ツイートはスマホシャッター音について、か。
昨日、俺が東浩紀氏・茂木健一郎氏のスマホシャッター音ツイートをリツイートで結んだとき、リツイートは茂木氏側にしておけばよかったな。なんか無駄に俺が東氏にブロックされた感じだ。ほんと俺に不要な嫌悪感情に毒されてしまった。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/10/07 07:34:01
iPhoneのシャッター音が消せない問題、一体どれくらいの方が、日本だけの仕様だと気づいているのだろう。10%? 20%? いずれにせよ、ガラパゴスな仕様である。それでみんなが疑問に思っていないことが、逆に大きな疑問の対象である。

5301考える名無しさん:2016/10/07(金) 08:19:07 ID:eMbzXFPI0
value777.seesaa.net/article/441298166.html …
記事によるとシャッター音仕様は世論ではなく法的拘束力のない「日本の通信事業者の基準」により定められ起源は2000年にまで戻り、直接根拠は
>実名を挙げますが、タレントの田代まさし氏が東横線の駅構内にて盗撮で捕まったとの報道
らしい。

茂木健一郎 @kenichiromogi
iPhoneのシャッター音がなぜ消せないのか、それを、日本の「世論」とやらがなぜ受け入れているのか、私にはこの世の七不思議である。ちなみに、私の周囲の友人たちの中に、強制シャッター音が必要だと考える人は一人もいない。日本の「世論」とやらは、一体どこにあるのだろう。

5302考える名無しさん:2016/10/07(金) 08:21:47 ID:eMbzXFPI0
まあ、「なぜ田代氏の犯罪にいつまでも何も言わない世論なのか?」という風にも捉えられるが。
「有名であること」の罪とは何か。

有名人に求められる自覚意識。

5303考える名無しさん:2016/10/07(金) 08:29:51 ID:eMbzXFPI0
business.newsln.jp/news/201610060…
googleはtwitterを欲していないようだな。

5304考える名無しさん:2016/10/07(金) 08:49:19 ID:eMbzXFPI0
sponichi.co.jp/entertainment/…
>また「(作品を)絶賛している人が、面白くなかったと言う人を凄くディスるんですよ。『見なきゃダメだよ』とか言って」と指摘。「ある種、『君の名は。』はファシズム映画なんですよね」と語った。

「社会現象」は得てして政治的である。

5305考える名無しさん:2016/10/07(金) 23:45:09 ID:eMbzXFPI0
東浩紀氏によるRT後によるブロックから、俺の「日本人嫌い」が再発した感じだな。
日本人の陰湿性。
海外だと日本よりも競争が激しく、闘争も過酷だが、全てのアクションに「理由」が付いている。
今から言うことは日米無関係となる問題の根源なのだが、ツイッター機能が陰湿性を生んでいる。

最近の若者の間でLINEを使ったコミュニケーションによる、いわゆる日本人的陰湿性がコミュニケーション時に取れるアクションとなった状態、静止画的に示さずに現状描写的に示すと、日本人的陰湿性が使えるSNSツールによるいじめ問題と人間関係構築状況。これらの原因は、それを許すツールだろ。

人は倫理と道徳と良心と理解と責任を持ってツールを使わなくてはいけない。具体例:包丁。
ツールが人の行動を制限・制御・支配・調整するべきである。具体例:北米で普及している安全装置付き100円ライター。
これはアフォーダンスで考えることができ、与えられた可能な側面を無効化するか否か。

そこからiphoneシャッター音問題に繋げるが鳴る仕様なのは日本と韓国だけ。
これが、国民というか社会の陰湿性との関係がありそうだ。
twitter.com/kenichiromogi/…
茂木氏は「盗撮が理由なのが信じられない」とツイートするが、陰湿性の強い日本社会に触れる必要がある。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/10/07 07:37:14
日本市場で売られているiPhoneのシャッター音がなぜ消せない仕様になっているのかについては、公式な発表はないらしいが、巷では、「盗撮」を防止するためだと言われている。これが私にとっては信じられない理屈で、シャッター音そのものよりも、そのような「世論」がうっとおしい。

欧米で陰湿行為が行われたときには、一体どうなるのだろうか?
文化・社会的に、その「現場」で陰湿行為発動者が、周囲の人間に直に捕らえられ、告訴なり逮捕なりに持って行かれる。
国民1人1人が純然であり「正義」を実行する結城や度胸というよりは「必然性」に従っている。茂木氏は元々純然だ。

5306考える名無しさん:2016/10/07(金) 23:46:11 ID:eMbzXFPI0
欧米で陰湿行為が行われたときには、一体どうなるのだろうか?
文化・社会的に、その「現場」で陰湿行為発動者が、周囲の人間に直に捕らえられ、告訴なり逮捕なりに持って行かれる。
国民1人1人が純然であり「正義」を実行する勇気や度胸というよりは「必然性」に従っている。茂木氏は元々純然だ。

5307考える名無しさん:2016/10/07(金) 23:50:01 ID:eMbzXFPI0
今の俺を支配する感情は、一体なんだろうな。
怒りや縋りじゃないと思う。「これ以上、俺に、日本人のことを嫌わせないでくれ」だと思う。

これは、俺が日本国籍に縛られ、日本と上手くやっていかなければいけない、という所が芯にある。

5308考える名無しさん:2016/10/08(土) 00:07:43 ID:eMbzXFPI0
勿論欧米なら全部解決なんてことはない。別の問題も増えるし「英語人の日本人」がこれまた陰湿なわけだ。
俺がredditで驚異のDV(down voteされる)数を持ちながら陰湿運営をするコミュニティと戦っていたときに出てきたのが、日本語を喋れない振りをするredditアドミンだ。

それらコミュニティで透明性と健全性を目指して俺は色々やっていたのだが、最終的に上手くいかないとの結論に落ち着いたその理由は、「システムが陰湿性を促す」というものだ。
仮にプログラム部分に陰湿性がなくても最高権限者が人間に設定されていると、陰湿性は失われない。

実際は、プログラムによる構造、システムのモデル自体が陰湿性を備えてしまう、という点が見受けられた、ということだ。
最近でもFacebookのいいね!ボタン機能の賛否が問われたりしているが、あれよりも酷いシステムが存在する。それこそ、「LINEのいじめ」に特化したシステムがある。

5309考える名無しさん:2016/10/08(土) 00:10:59 ID:eMbzXFPI0
そしてそれら陰湿なシステムは、アメリカ製であったり欧米製であったりする。
欧米だから日本の陰湿性が完全に解決されるわけではない要因となっている。

ならば、どうやって、欧米はその矛盾というか両極性を保っているのか。
ネットギークとリア充による生息域の分化だろうと思う。

5310考える名無しさん:2016/10/08(土) 00:31:42 ID:eMbzXFPI0
俺の気性は喧嘩っぱやく喧嘩好きなので、本来は、こうじみじみと「人間の在り方」について力を漏らすのは性質に反しているのだけれど、多分、俺が論点にしたい部分が、実際の事象や俺個人の感情とは無関係なことだからだと思う。

俺は人の愚かさについて警笛を鳴らしたいのだと思う。
サーバーの管理をしたことがある人がいるかも知れない。
法的には利用者のデータを見たりすることは許されないが、管理上、またはそれ以外の理由で目にすることがあったりする。
そのことを社会上で公言すれば犯罪となる。
そこで人工知能だ。

ここで多少の哲学の文脈も繋げるのだが「社会は実存していない」ということだ。
SNSのシステム上、人が人相手にブロックしたりいいね!したり、あたかも関係上の優越が生まれたかのような現象が発生する。
だが、それら個人のデータは真っ平らのまま、平等に、データ管理者に分析されるのである。

哲学の最先端を追う者が、まやかしの「社会」なんてものに翻弄されてんじゃねえよ馬鹿野郎、そこがお前の居場所なのかよ?もっと先まで上まで目指して尽力しろよ、ってのが、俺が言いたいことなのかもしれないな。

5311考える名無しさん:2016/10/08(土) 00:39:13 ID:eMbzXFPI0
人工知能が発達・普及したとき、欧米人の人格が、日本人のように他人行儀になり事なかれ主義になり、そっけなくなる可能性。
日本人の様にコミュニケーション欠落状態のまま均衡状態は迎えはしない。
仮に欧米人が日本人化した場合、社会活動とは別のところで人工知能による他人解析が活発化する。

5312考える名無しさん:2016/10/08(土) 00:43:39 ID:eMbzXFPI0
人工知能時代の鉄則になるだろうか。

他人について何か言いたいとき、興味を持ったとき、感じることがあったとき、
「他人に直接語りかけないこと」

その代わりに自宅に戻り、人工知能にその他人についての解析を依頼せよ。

こういう流れが考えられる。

5313考える名無しさん:2016/10/08(土) 00:54:31 ID:eMbzXFPI0
だから、2ch掲示板みたいな場所は、これからも生き続けると思う。
特にブロックを処世術にしている様な対象は、そういう掲示板で全ログ解析される形で定着するだろうし、過去もその様であったと思う。
この2ch掲示板の機能が人工知能によるデータ取得・解析に置き換わっていくのだと思う。

それとは関係なく、ATOK(日本語IME)の文字変換人工知能には「悪意」があると思う。
文脈無関係に変換するのではなく、文脈上ではあってはならない漢字にわざわざ変換する。
普段通りの変換で良いのに、その文脈上でのみ、変な変換をする。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8…
東浩紀氏の人格を想像するには、wikipediaのフロイトの「生涯」を全部読むと、なんとなくわかるようになる。
ある意味、独我論の世界に生きている人かもしれない。社会の概念から遠い存在だが、社会の恩恵を受けて生きている。

5314考える名無しさん:2016/10/08(土) 01:03:33 ID:eMbzXFPI0
人工知能のビッグデータとは逆に、人間側からデータ解析者を特定し活用する方法というのも、これから発達させていくべきと思う。
例えばツイートの中に東浩紀というワードを入れると、これだけで4倍くらいのアクセス数になる。
東浩紀を文中に入れることでそのデータ解析の対象にすることができる。

5315考える名無しさん:2016/10/08(土) 01:05:16 ID:eMbzXFPI0
この知は所謂SEO対策というものと同じだと思うが、動機と使用方法の若干のズレにより、灯台もと暗しな感じで見落とされやすい。

5316考える名無しさん:2016/10/08(土) 01:30:26 ID:eMbzXFPI0
ちなみに、東浩紀氏にリツイートされた時のアクセス数と、@manko_man氏にリツイートされた時のアクセス数では@manko_man氏のリツイートの方がアクセス数が多い。フォロワー数が17万人の東氏と7762人の@manko_man氏の差は無いに等しく、影響力もF数に関係ない。

5317考える名無しさん:2016/10/08(土) 01:37:12 ID:eMbzXFPI0
東浩紀氏も2014年抱負ツイッターで「ネット(ツイッター)の影響力は無い」と判断したくせに、未だに自らブロックしたりとか、こざかしい真似してんじゃねえよ、って思うよな。
ネット世論に影響力無いと自分で分かってるなら放置しておけば良いものの。影響は与えられないが影響は受けるのか?

5318考える名無しさん:2016/10/08(土) 01:46:13 ID:eMbzXFPI0
このネタ、というか話の流れは、午後10時くらいにやったほうが、もっと効果的だったかもしれないな。
だが、そのリアルタイムの勢いに頼るのは、どうなのか。
まあ、2回リツイートしても良いわけだが、元にビジネスアカウントは何度も同じツイートを定期的にツイートしているわけだし。どうだろ。

まあ、俺自身は何か「数字」を求めたりはしていないので「人助け」「人に情報提供」できれば、そこまでで俺の役目(仕事)は一区切り完了という感じだ。
ブロックを多用する人とは異なり、俺は2ch時代から放任主義で(文言や素材を)自由に使われることを咎めない自由な主義なので、ご自由に、だ。

5319考える名無しさん:2016/10/08(土) 08:36:13 ID:eMbzXFPI0
tomabechi.jp/archives/51533…
>私の持論では、世の中には経済の論理に入れていいものと、入れてはいけないものがある。医療と教育は経済の論理に入れてはいけないものの代表だ。

俺が苫米地氏の言論をいつも清々しく読める理由が、哲学者文脈で語らない自分の意見だからだ。

記事名が表示されていなかった。

>長谷川豊さんの「患者自己責任論」発言とMXバラいろダンディ降板に思うこと
>ドクター苫米地ブログ
tomabechi.jp/archives/51533…

tomabechi.jp/archives/51533…
>まともな医療を受けられないのは自己責任という論理だ。
>TPPはその論理で、医療のみならず、教育や福祉、公共サービス、治安維持までも含む国の運営の全てを外国企業を参入させた上での経済競争の論理で運営しようという目論見だ。

長谷川豊さんというキャスター個人の発言から始まった騒動・社会現象であるが、その「個人」を責めたり追求したりせず、その言葉と意志を生む背後の思想や論理を突き止め、その論理が大規模で影響を及ぼそうとしている「事の核心」を問題視する苫米地氏の価値観・物の見方は、科学者的であり西洋的だ。

5320考える名無しさん:2016/10/08(土) 08:43:58 ID:eMbzXFPI0
苫米地氏の思考と見方が西洋風であるのなら、アメリカに住むのが安泰なのか?というと、その記事を全部読めば分かるが、「アメリカの悪いところを知っているが故に、アメリカ的思考で、言うべき事を独立した言論として言えている」ということがある。
今の日本より生きにくいかもしれない。

5321考える名無しさん:2016/10/08(土) 09:03:32 ID:eMbzXFPI0
俺の文脈では既出の記事であるが関連づける。
この「25歳からは女の子じゃない」をグローバルな視点から見直し、既に様々な形で社会の中に巣くい実害・問題を起こしている現象を考える素材として。英語記事。

http://observer.com/2016/04/when-it-comes-to-age-bias-tech-companies-dont-even-bother-to-lie/

茂木健一郎 @kenichiromogi
「25歳からは女の子じゃない」のCMのどこがダメなのか http://lineblog.me/mogikenichiro/archives/7180346.html

5322考える名無しさん:2016/10/08(土) 10:13:06 ID:eMbzXFPI0
人工知能により解析されるビッグデータのサンプルとなる「中途半端なコミュニケーション機能」を持ったTwitterというツールについて。という研究をして論文を書きたい。

しかし、その為には、北米の大学に戻り、理系学部に入り直し、博士号を取りに頑張らなければいけない。遠い道のりだ。

論文は書けなくても、構想を語るのは自由なはずだ。
ビッグデータにより全ログが解析されるという「環境」を前提とした時代を前提とする。
その状況下で、ユーザーとしてRTしたりブロックしたりツイートする個人アカウントというノードは、人間個人の「どれだけ」を体現しているのか。

北米だったら、「面白い!」と言って議論を始めて問題を共有できる北米人が沢山居るから充実するんだよ。
日本、日本語だと、完全スルー。
もう、そよ風すら立たない。
北米人の中でも俺の話に付いてこない俺の元彼女とのメールのやり取りが、日本にいる俺にとって最も反応があるという状況に嘆く。

「異文化間に見られる相違として。議論における純然性と利害意識の切り分け方」という論文も書きたい。

北米人も勿論利害を考えて話の内容を操作する。
だが、「純粋に問題点について議論するとき」というのがある。この時に、自己にとっての都合とかそういうものを思考や主張に含まない。

5323考える名無しさん:2016/10/08(土) 12:15:45 ID:eMbzXFPI0
今回届いた数本の中古ゲームのうち、またしてもひとつ、完全新品だった。
勿論購入店名は伏せる。
関係があるのか分からないが、ライセンス認証のコードなどが新品だから使えるわけだ。
どの様な事情であれ、新古品が出回ることに、俺にとっての不利益は全く無い。

5324考える名無しさん:2016/10/08(土) 12:24:28 ID:eMbzXFPI0
sankei.com/affairs/news/1…
ニュースの東大文学部を卒業して電通に勤務の1日2時間しか寝れない24歳女性社員。

俺が24歳の時は北米大学の学生やってて睡眠時間0時間で「死にたい」じゃなくて知らないうちに気を失っていたが、うーん、「日本社会」の問題だからパス。

5325考える名無しさん:2016/10/08(土) 12:29:03 ID:eMbzXFPI0
そうなんだな。北米の大学に戻るということは、あの、睡眠時間ゼロの超過酷状況に準備しなければいけないということで、恐怖する。

頭良い人が飛び級する方が楽だと思う。一番辛いのが、やりたくない科目に頭を使ってペースを授業進行に合わせなければいけないこと。他人のペースで生きるのが辛い。

5326考える名無しさん:2016/10/08(土) 14:59:26 ID:eMbzXFPI0
武蔵野大学教授長谷川秀夫氏の経歴を見て難癖付ける人が多く居るようなので見てみたが、北米大学でMBA他を得ているな。
北米大学の寝る時間の無さという「現実」を知ってしまうと、寝る時間の有無を道徳として考えるには、自問自答しながら「未回答」となってしまうよ。今回の発言とは別件として。

北米的には「体調に問題があるのならば、事前に申告して、短期休暇なり長期休暇を得よ。自己管理責任だ。」と言うことになると思う。そこは北米の大学だと「自由に休学できて、休学にお金も掛からず、復学も自在である」という整った環境が前提だ。だから追求されるべきは休暇の取れない労働環境だ。

そこで例えば「出世チャンスを逃したくないから」とか「居辛い環境になるのが嫌」といった個人的な理由が自己を追い詰めてしまった場合、会社や周囲の人間が心理士やカウンセラーに見てもらうことを勧めるような「空気」が日本に出来上がることが北米的理想だろう。
無闇に人を責めても意味がない。

5327考える名無しさん:2016/10/08(土) 15:11:55 ID:eMbzXFPI0
「ブラック」の定義って忙しさや寝る時間の無さではないと思う。
効率の悪さ、待遇の悪さ、処遇の悪さ、手当の悪さ、環境の悪さ、関係の悪さ。
忙しさと寝る時間の無さだけなら北米大学の方が超絶ブラックだ。だが、なぜ成果を上げない日本のほうがブラックなのか?そこを追求解明する必要がある。

5328考える名無しさん:2016/10/08(土) 15:14:40 ID:eMbzXFPI0
ああ、でも、大学で自殺する人は北米でも沢山居る。
だから、単純な環境問題ではないと思うんだよね。

で、ここから先は、「世界には実存しない『社会』」が担当するお話だ。霧に色を付けて形を整えるオカルトの領域だ。
社会問題としては、それ故にスルー。

5329考える名無しさん:2016/10/08(土) 17:37:42 ID:eMbzXFPI0
論文は書けなくても、構想を語るのは自由なはずだ。
ビッグデータにより全ログが解析されるという「環境」を前提とした時代を前提とする。
その状況下で、ユーザーとしてRTしたりブロックしたりツイートする個人アカウントというノードは、人間個人の「どれだけ」を体現しているのか。

この案を広げる。
ルドルフ・シュタイナーのエーテル体やアストラル体といった概念も繋げる。
ユング的集合的無意識も繋げる。
その時、ツイッターが解析された結果の溜まり場が集合的無意識で、人間個人としては完全とは言えない中途半端な意志疎通しか行えない「アカウント」が物質身体となる。

用語を使わないと意味が無いな。 ビッグデータが集合的無意識で、ツイッターアカウントが物質体(肉体)だ。 肉体にできる以上のことを、「私」は知っている。だが、ツイッター上ではそれらのことは行えない。ログアウトすればブロックされた相手のTLもビッグデータから読み取ることができる。

中間結論的には、ツイッターが「非常に中途半端で出来損ないなツール」であってくれて、人間と魂の研究が捗ってくれて助かった。という感じだ。
役立たずなツールの方が役に立つこともある。このことは「アフォーダンス」から説明することが出来る。その役立たなさが機能する、と。

5330考える名無しさん:2016/10/08(土) 17:51:11 ID:eMbzXFPI0
mainichi.jp/articles/20161…
>母幸美さん(53)にメールが届いた。あわてて電話し「死んではだめよ」と話しかけると、「うん、うん」と力ない返事があった。数時間後、高橋さんは自ら命を絶った。

ここ、記事を更に詳細にしないと、死の案を授けたのが母になってしまう。

5331考える名無しさん:2016/10/08(土) 17:56:10 ID:eMbzXFPI0
死亡フラグと捉えるとライプニッツの予定調和的。
そうでない場合は、藁をも掴みたい心境、変性意識下で、「余計な言葉」を聞いてしまった=命令待機状態の身体にコマンド入力された 可能性。
美談や悲劇に仕立てる前に、同じ事が起こらないように、本当の原因を排除する調査と探求が必要だと思う。

5332考える名無しさん:2016/10/08(土) 18:33:15 ID:eMbzXFPI0
中古本が届いたが品質表示とは異なり、線が引かれまくっていた。

本に線引く奴ってバカだよな。線の引き方から頭の使い方が読み取れる。
今回「芸術」という語がタイトルに入った本だが、以前買ったラカンの本も線だらけだった。
バカが現代思想と芸術に集中している。線引いても理解できないよ。

5333考える名無しさん:2016/10/08(土) 18:36:32 ID:eMbzXFPI0
ドゥルーズの本に線を引きまくった現代アートを作って洋式便器に流したい。

5334考える名無しさん:2016/10/08(土) 18:37:50 ID:eMbzXFPI0
いや、むしろ、和式便器に流す方が、本が通りやすいかな。見栄えもする。読んでるバカは日本人だし。

5335考える名無しさん:2016/10/09(日) 06:33:24 ID:eMbzXFPI0
>ブラック企業は、ひとりの人間を育むためにいろいろな人が大変な思いをした、その努力に寄生しているだけの存在だからだ

この表現は画期的だと思う。経済でしか物を見ない人達の耳が受け取る価値計算で伝えることができている。
社会問題を感情論で終わらせない方法とは、を解くヒントになる。


茂木健一郎 @kenichiromogi
いわゆる「ブラック企業」は、人間を消耗品として扱う。すべてのブラック企業は、この世から消えるべきだろう。なぜならば、ブラック企業は、ひとりの人間を育むためにいろいろな人が大変な思いをした、その努力に寄生しているだけの存在だからだ。

5336考える名無しさん:2016/10/09(日) 07:19:56 ID:eMbzXFPI0
漠然とする俺の文脈上に浮遊するが、
例えばさ、「ツイッターの機能」として、「北米大学の授業のディスカッション」を完全再現・実現することは可能なんだよ機能的に。
しかし、ブロックしたり、袋叩きにしたり、社会的と言うよりは集団的な暴力に頼る文化では、その計画は実現不可能なんだよ。

一方で、というか、こちらの方がメインのようだが、「ツイッターはビジネス利用してなんぼ」という見方のほうが強い。
つまり、「ツイッター上では、リアルな議論は、発生するべきではない/発生している議論は集客用の疑似議論である。」という可能性を考えることができる。

5337考える名無しさん:2016/10/09(日) 07:30:17 ID:eMbzXFPI0
しかし、ツイッターが盛んな英語圏の言語、英語等で140字で言えることは日本語より少ない。1/5位しか言えないのではないかと思う。だから長い主張をするときには外部サイトに書いた本文への参照告知という使われ方が機能上正式となる。
希なこととして日本語と中国語はかなり内容圧縮ができる。

それ故に「ツイッターで発生する疑似議論の問題」等は、日本文化社会特有の問題となり、英語圏ではそれ程問題視されないまま現在に至っている可能性も高い。ツイッターが中途半端な理由は、日本語では中途半端に議論ができてしまうことがその要因として挙がってくるかもしれない。

5338考える名無しさん:2016/10/09(日) 07:33:10 ID:eMbzXFPI0
最近、朝、プロテインを飲むと、胃が痛いのだが、なんだろうな。
「プロテイン 胃が痛い」で検索すると、沢山出てきた。

消化酵素の分泌が間に合わず、消化不良を起こしている可能性か。

5339考える名無しさん:2016/10/09(日) 07:43:31 ID:eMbzXFPI0
philosophyguides.org/wrote-my-book/
笑った。
>哲学で重要なのは、表現の華麗さではなく、どんな原理を打ち出せているかということです。どんな巧みな表現であろうと、普遍性が無ければ、すぐに風化してしまいます(数年前に流行った「ゼロ年代」など)。

5340考える名無しさん:2016/10/09(日) 08:02:15 ID:eMbzXFPI0
キャベツの葉を数枚食べたら胃痛が治まった。
キャベツを洗って切って、パッキン付きの容器に入れておくともの凄く長持ちする。独り暮らし必須野菜として「もやし」を抜いて堂々の一位に君臨。
ただ、切り洗いするときに、痛んだ葉を取り分けるのが、かなり面倒臭いんだよな。でかいから場所も要る。

5341考える名無しさん:2016/10/09(日) 08:17:26 ID:eMbzXFPI0
カントの哲学の解説を読みながら考えているが「哲学」が「科学」と分離されていて良かったと思う。仮に科学が哲学分野内であった場合、哲学文脈を義務や義務感として心に持っていたら様々な脈絡不要の奇想天外な発見・発明は成されなかっただろうと思うからだ。
優等生化は突然変異発生確率を落とす。

陳腐なテーマになってしまうが、なぜ「天才」と「秀才」というイデア的なもので認識が区別されるのか。

優等生やエリートというものは、限りなく99.99%に近づく「100%の近似値」に収束する。
天才は「100%そのもの」か、「何もないか」(紙一重的)に発生する。脈絡がないのだ。

5342考える名無しさん:2016/10/09(日) 08:28:28 ID:eMbzXFPI0
クオリアとルドルフ・シュタイナーの霊視を念頭に置き、その2つが「受け取る」『イデア』的なものが、実際のところ、人間の脳でどの様な「感性で知覚できる形状」をしているのか?を内省から探索する時、「100%の近似値」即ち対数関数のグラフみたいな形状が頭にあるわけだ。一線を越えないの形。

5343考える名無しさん:2016/10/09(日) 08:32:44 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナーの霊視をカントの感性と悟性で喩えてみると、
霊界を見る、そのイデアを見る、的なことを超感覚的な「感性」で行い、そのイメージを消したときに意味が発生する、即ち、イメージ中止が「悟性」を発動なり作用し、意味を把握する。となる。

5344考える名無しさん:2016/10/09(日) 08:35:51 ID:eMbzXFPI0
クオリアも、かなり霊視に似ている。
例えば、「空が青い」ことを意識することなく生きている人は、空の青さを感じ取るクオリアを働かせていない。
この人にとって空の青さは、他人からその見方を教わるまでは気付かないものだ。
通常の人が「霊視」をできないことと、とても似ているではないか。

5345考える名無しさん:2016/10/09(日) 08:40:09 ID:eMbzXFPI0
そこから導くと、「洞察力」とは、数多くの種類のクオリアを働かせている人が感じ取る力、その働かせるクオリアの数、という風にも理解できる。

5346考える名無しさん:2016/10/09(日) 08:46:37 ID:eMbzXFPI0
科学だけで考えると、「洞察力」なんていう文化的な概念を考慮に入れることが難しくなる。
そこで、一時的に「哲学」側に移って、思考を進めて、その後、「脈絡無しに」科学側に移って進める、という方式だ。

文脈を重視しすぎるときっと大きな発見はできない。発見の仕方だけはなんとなく分かる。

5347考える名無しさん:2016/10/09(日) 09:27:29 ID:eMbzXFPI0
カントの道徳についての解説を読んでいくと、どうもカント本人がルサンチマンにやられているんじゃないのか?と思えてくる。
そして調べてみるとニーチェはカントを盛んに批判しているということが判明してくる。
過去の事は仕方がないとして未来の事として、
アイデアは小出しにするのが人のため。

5348考える名無しさん:2016/10/09(日) 09:36:33 ID:eMbzXFPI0
現実問題として、「熱狂的カント信者」が社会集団の中に居たとすると、その個人は猛烈に社会不適合者の臭いを発する予感がする。
他者との具体的な直接的な「関わり」が生まれた途端に、そのカントの唱える普遍性は、自らが批判する独りよがりとして他者に対して現れてしまうように予測する。

5349考える名無しさん:2016/10/09(日) 09:43:10 ID:eMbzXFPI0
日本人の「事なかれ主義」が重視するもの(電気回路的抵抗値ゼロの近似値)こそ、カントの「道徳的法則」、功利主義の「幸福」に並んで吟味・評価されるべきではないのか、と思う。
群衆の動作を決めるアルゴリズムとして、同じカテゴリで比較できるはずだ。

5350考える名無しさん:2016/10/09(日) 09:45:34 ID:eMbzXFPI0
日本人の「事なかれ主義」が重視するもの(電気回路的抵抗値ゼロの近似値)こそ、カントの「道徳的法則」、功利主義の「幸福」に並んで吟味・評価されるべきではないのか、と思う。
群衆の動作の性質を定めるアルゴリズムとして、同じカテゴリで比較できるはずだ。

5351考える名無しさん:2016/10/09(日) 10:02:11 ID:eMbzXFPI0
カントの「定言命法」が、絵描きの世界で「疑似道徳」として蔓延っているという状況を観察した。
定言命法は「いいからとにかく〜しろ」というものだ。
「いいからとにかく絵を描け」を道徳とする風潮がある。定言命法は自己を追い詰める暗示になり、苦行だ。
そこで「楽しむ必要性」に置き換わる。

楽しまないと、エキスパートを作る一万時間は迎えられない。
これは、過労死が発生するブラック企業での労働にも当てはまる。そしてそれは、植木の草木を育てるやり方に似ている。超回復を考えない筋トレが筋肉を破壊し筋力を低下させることにも関係してくる。
カントの定言命法は「ロボット用」だ。

快不快を除外し、普遍的、法則的な道徳を目指したカントだが、その非常なる機械的秩序が適用できるのは、感覚器官を持たない機械、ロボットだけだ。

なぜ現代、「自己啓発本」が売れるのか。それは普遍性を目指し、しかし、それを人間に適用しようとした「哲学」が、どうにも人間には不適当であるという結論が固まってきて、同時にそういった極論的な規律を適用できる「ロボット工学」が別分野で栄え始めたからだ、と考えられる。現在はその先のAI。

5352考える名無しさん:2016/10/09(日) 10:10:09 ID:eMbzXFPI0
その後読み進めてみると、カントの論に「他者との関連性の視点が抜けている」とヘーゲルが批判したんだな。俺の即断的な反応、まずまずな洞察力を持ってるじゃん。

5353考える名無しさん:2016/10/09(日) 10:48:34 ID:eMbzXFPI0
しかし、カント(哲学)の重要性、それが「間違っているが、間違っていない」というアンチノミー(二律背反)として、自己言及的に、現代以降の世界と社会にもその存在価値と影響を保つ姿は、非常に不思議である。
全人類史的には、その一点だけを確実に認識しておくことが必要事項と思われる。

5354考える名無しさん:2016/10/09(日) 10:50:45 ID:eMbzXFPI0
文学的には興醒めな言い方をすると、
カントが語った道徳や理性など具体的な概念は相対化もしくは抽象化され、そこに残るのはアンチノミー型存在という関数的ユニーク性である、ということだ。

5355考える名無しさん:2016/10/09(日) 22:19:38 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナーの読む本を「神智学」に切り替え読み始めているがこの時代、そしてそのオカルトな内容を、それ以後の時代に生まれた「クオリア」という概念を知った上で読むことで、よりわかりやすく読解できる感じがする。
実はクオリアは五感に限らない可能性があると、ここから推測できる。

むしろ、クオリアを「五感と対応させる」という先入観、定義、固定観念が間違っている可能性すら考えている。
クオリア自体は感覚を越えて働くものだが、五感においてその働きを具体的にわかりやすく感じることができる、という図式だ。
五感以上の事をクオリアで感じることができる可能性がある。

そう仮定すると、五感では感じられないことを、どの様に確認するのか。
その確認をするための準備が、「クオリアのクオリアな感じ」を身体が覚えることではないか、と思う。
言葉で説明しにくいが、刺激というか意識活性瞬間のそれ自体を確認して覚える、という感じか。
修行が必要な雰囲気がある。

5356考える名無しさん:2016/10/09(日) 22:30:45 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナーの「神智学」を読む上で、カントについて一通り知っておいた方が良いな。
俺は本当に偶然今朝方にそれらを通過しておいたが、シュタイナーによるこの本での表現が、カントの見方に恐らく沿わしているか、対比させてある。

5357考える名無しさん:2016/10/10(月) 08:10:28 ID:eMbzXFPI0
リツイートの主旨とは逆であるが、「下品」が柔な表現と捉える言語に純粋な視点を持っているのは西洋人だ。
最近、日本では、「相手の言動を『下品』と表現することで自己の優位性を暗に主張する」一種のレトリックが流行始めていると思う。
根っから北米気質の俺はその陰湿性にうんざりしている。

ロバート キャンベル/@rcampbelltokyo 2016/10/09 08:54:52
トランプの支持暴落を10年前バスで喋った「下品」な「猥褻」話と説明する朝日新聞。違うと思う。英語で聞けば吐き気を催すような女性器を掴む話だぜ。性的暴力を「普通のこと」にする妄言を、そのまま訳せず「下品」と掻い摘むことで安心して読める判断には異議あり。「蔑視」ではなく暴力の肯定。


相手の言動を「下品」と表現することで優越が生まれる、「精神的成金」は、意識的に貴族の高みを身に備えたと自己を錯覚させることで、この上から目線の「ポジショントークを展開」(演技掛かった役者視点からの話法展開)していると思う。
特に「下品」という「意識高い系価値」は「最近の流行」だ。

5358考える名無しさん:2016/10/10(月) 08:19:27 ID:eMbzXFPI0
この「相手を下品認定する」レトリックが日本で通用する理由は、「一億層中流」の「意識」を未だに引き摺っているからだと思う。経済的な格差は目に見えて来たわけだが、所謂中流庶民が成金になり、その成金達が己等の社会階級を下流庶民から分離するための、所謂社会学的「コード」。

5359考える名無しさん:2016/10/10(月) 08:28:10 ID:eMbzXFPI0
日本の精神的成金が「コード」によって彼らを庶民から区別しなければならない理由が「経済力や地位・名声といった鎧を脱いだ後、その格下に見たい庶民達に対して、彼らの力を裏付ける絶対的な差が存在しないから」と思う。
一因として、欧米教育をされた庶民の増加により彼らと庶民の知力差が消えた。

5360考える名無しさん:2016/10/10(月) 08:29:16 ID:eMbzXFPI0
日本の精神的成金が「コード」によって彼らを庶民から区別しなければならない理由が「経済力や地位・名声といった鎧を脱いだ後、その格下に見たい庶民達に対して彼らの力を裏付ける絶対的な差が存在しないから」だと思う。
一因として、欧米教育のされた庶民の増加により彼らと庶民の知力差が消えた。

5361考える名無しさん:2016/10/10(月) 08:56:09 ID:eMbzXFPI0
そこで俺は更に、もう一歩先を目指したい。
日本国民の中にも、米国大学や米国社会の先進性に希望抱き、理想を膨らませ、日々を誠意を持って努力している善良な人達がいると思う。
その人達の思い描く「北米性」は現実のそれよりも純粋な形をしていると思うが、その理想的社会の建築を目指すべきだ。

ここは、カントの物自体と、新実在論のマルクス・ガブリエルの視点を応用するところだと思う。
北米社会は存在する。富士山の様に。
この富士山自体に属する北米人は、そもそもそういう社会の形をしていると考えている根本から視点が違う可能性がある。日本から見える綺麗な富士山を、設計せよ。

5362考える名無しさん:2016/10/10(月) 09:02:14 ID:eMbzXFPI0
例えばここで、新実在論的に「同じ富士山だが、観測地点が違う富士山」という別物富士山を、フランス現代思想のボードリヤールの「シミュラークル」を用いて「"別世界線"への認識」を行うこともできる。
だが、躍動と傾きの勢いを削る解釈は、アイデアの死というバッドエンドルートに繋いでしまう。

5363考える名無しさん:2016/10/10(月) 09:04:08 ID:eMbzXFPI0
例えばここで、新実在論的に「同じ富士山だが観測地点が違う富士山」という別物富士山を、フランス現代思想のボードリヤールの「シミュラークル」を用いて「"別世界線"への認識」を行うこともできる。
だがこの躍動と傾きの勢いを削る解釈は、アイデアの死というバッドエンドルートに繋いでしまう。

5364考える名無しさん:2016/10/10(月) 09:08:55 ID:eMbzXFPI0
この「アイデアの死」とは「イデアの死」と言っても良い。
ルドルフ・シュタイナーの「霊界を見る」霊視によって瞬間的に、クオリアのように、感知・意味理解されるそのビジョンは、殺してしまえば、その先の世界は、無くなる。

5365考える名無しさん:2016/10/10(月) 20:17:51 ID:eMbzXFPI0
モテ・非モテ・男女関係・肉体関係について書き綴っている人のツイートを読みながら考えていたのだけど、非モテの人って、どれだけモテたら満足すると考えているのだろうか?
同時に、モテ関係を人生の主題に持って生きている人は、「人生のそれ以外の要素」は満たされている様に思う。

それらモテ・非モテ・男女関係・肉体関係について書き綴っている人について疑問に思う点が幾つかある。
恋人がほしいのか?無差別にモテたいのか?質より量なのか?肉体関係的「美学・道徳」を考えてしまう原因は何か?彼女ができたとして、その彼女と楽しむことを求めているのか?答えは無いと思う。

それらモテ・非モテ・男女関係・肉体関係の美学・道徳について書き綴っている人が、それら問いに答えを持たないと俺が思う理由は、「本当は、モテることや肉体関係からの快楽」がそれら欲求の根源的な動機ではないから、ではないか?と思うわけだ。
その真の動機とは、(俺には欠けている)独占欲だ。

俺は「芸術を解放」等と言ったりと、ちょっと独占するベクトルとは逆方向の意志が発せられている。
これは、俺の方が異常かもしれないし、いや、少なくとも、持つべき量の独占力を俺が持っていないことは確かであり、それ故に、過度な「放任主義」を意識的に「善」とする姿勢がある。

ここで西洋占星術を絡ませるが、まず、俺の使う占星術は「明日のラッキーカラー」みたいなものではなくエニアグラムの様なものだ。
何でも男根で論を展開したフロイトの主軸となる「性」だが、この「性」が実は牡牛座(フロイト)に与えられた典型的性質「強い独占欲」なのではないか、ということだ。

俺は所有欲はあるが、独占欲はない。
そもそも、独占するって大変だろ、と考える。独占した後、責任を持って管理・ケアを行うところまで含むのだろう?そこまで考えていない未熟な牡牛座はここでの議論の対象外になるが、
牡牛座的には、独占してからようやく自分が主役の物語が始まる感じだろうか。

独占欲のイメージは「おままごとをする女児(非モテ牡牛座)が、旦那役の男子を探し回っている」感じだろうか。(リアル性別が男でもイメージ上はままごと妻役の女児が己)
この場合、何人にモテたいのか?上質異性にモテたいのか?といった問いが無意味になる。非モテの欲求はモテることではない。

そう言った「性の欲求」=非モテの願望=ままごとの妻役から「独占欲」を定義し直すと、「予め固定された役割を存分に実行できる環境と、その役割が担う行動を成り立たせる他人達という人材を収集・完成すること」というような感じになると思う。
ままごとで妻役が良妻っぷりを満喫するに必要な人材。

5366考える名無しさん:2016/10/11(火) 09:18:12 ID:eMbzXFPI0
カントの定言命法について再度考える。定言命法は仮定や条件を伴わず、「いいからとにかく〜しろ」というものだ。
定言命法が、カントが意味するとおりに純粋に機能する「場合」があると見た。それは、誤用されて道徳を害する場合も多く存在するということだ。
しかし、その場合を吟味すると、

しかしその場合を吟味すると、純粋な形で定言命法が発生していることを確認できると同時に「個々人によって、持っている道徳が異なる」という事実が判明してしまう。どんな場合がその場合か。切羽詰まった時だ。

過労に苦しむ娘に発する母「とにかく死ぬな」
男尊女卑男「いいから俺に着いてこい」

あらゆる議論や対話というやり取りを越えて、相手に伝えようとする意志が「文脈を破って」発生する、それが定言命法のありのままの姿なのではないか?と、俺は気がついたわけだ。

そして、その定言命法で言われる、ということは剥き出しの己の道徳心を発動するまでに自己が追い詰められた時、

そして、その定言命法で言われる、ということは剥き出しの己の道徳心を発動するまでに自己が追い詰められた時、その者の口から出てくる言葉は、「道徳としては」あまりに個人差がありすぎる様に思う。
しかし、「己を保身する本能」的には普遍的なものが見られるかもしれない。

個人が窮地に陥ると定言命法が発動する。
カントはそこまで「人間を動的に」取り扱っていなかった。カントは、己にも他人にも厳しくすることで「理性の普遍性」を語れる範疇に置こうとしたのではないか?と予測する。
人間が人間らしさを捨てたとき、普遍的な道徳法則が定言命法で示される、となる。

ニーチェの「超人」は、ある意味で、このカントの示そうとした「人間らしさを捨てた人間」の在り方を、カントの文脈の外で示そうとした、と考えると、齟齬は生まれず、またニーチェ哲学自体の深みが増す。

5367考える名無しさん:2016/10/11(火) 09:20:45 ID:eMbzXFPI0
ここまでの連続7ツイートが、「俺の思考」ではなく、「ルドルフ・シュタイナーの霊視」的、「イデアのようなものを見る」一瞬のビジョンというものを、文章によってデッサンしてみたものだ、ということだ。

かなり入り組んだ構想や思考が、一塊のビジョンとして、「ぽやっ」と脳内に浮かんでいる。

5368考える名無しさん:2016/10/11(火) 09:40:33 ID:eMbzXFPI0
定言命法が暗示として誤用・悪用されやすいのが「音楽の歌詞」だと思う。
ブラックメタルからダーク系のものの歌詞は命令形、定言命法の形で、作詞の意図はどうであれ、それが普遍的道徳法則として、発令されてしまっている。

普遍的道徳法則が洗脳に切り替わる具体的応用事例だ。

俺は、カントの定言命法が、「普遍的道徳法則としては」あまりに個人差が生まれると懐疑したと同時に「己を保身する本能」としては、普遍性を見ることができる、と考えた。
つまり、道徳としての「言葉」は、他人によって置き換え可能であり、普遍的な、個や己を守る本能の方に火を付ける手段になる。

5369考える名無しさん:2016/10/11(火) 09:44:11 ID:eMbzXFPI0
ここから先は、催眠術が取り扱う範疇になるだろうと思う。
その意味は、ここから先は、技術の応用として取り扱われると思う、ということだ。

5370考える名無しさん:2016/10/11(火) 10:58:58 ID:eMbzXFPI0
この「宇宙ヤバい」系文章を実際にこのおじさんが即興で喋ったのか?調べてみるとその様だな。youtube.com/watch?v=N622L0…
動画を見る限り所謂神霊的なものを身に降ろす「自動書記」状態っぽいな。台詞の完成度が高いことは勿論、安定した発言ペース、本物の魔法使いなのだろう。

そういうのを何と呼ぶんだっけか。「チャネリング」か。生の喜びおじさんは「童貞賢者見習いの精」にチャンネルが合わさって同調し「童貞の精霊」が主張する衝動を、おじさんの脳と知識を総動員して言語世界への翻訳を完遂したのだな。精神の健常性は置いておき、おじさん自体は実直で勤勉なのだろう。

5371考える名無しさん:2016/10/11(火) 11:10:50 ID:eMbzXFPI0
生の喜びおじさんを確認語、謎として残り、独立した研究対象になるのが「非常に良く纏まった、整合性の取れた、まるで推敲と校正を経た文言として現れる『魂の叫び』(自動書記)の真相」だな。
俺が数レス前に述べた様に、かなり入り組んだ構想や思考が、一塊のビジョンとして脳内に浮かんでいる。

5372考える名無しさん:2016/10/11(火) 18:42:09 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/review/R3OULJR…
マルクス・ガブリエルの書籍を検索中に、東・千葉近辺の実態が綴られているの見つけた。

閉じた感じ、内輪な感じ、独りよがり、馴れ合い、どうでもいいが、マルクス・ガブリエルの検索でこんな本を検索結果に出さないでほしい。

5373考える名無しさん:2016/10/11(火) 19:07:41 ID:eMbzXFPI0
マルクス・ガブリエルの英語版は本タイトル、why the world does not exist他で検索するか、markus gabrielで検索しないと出てこないな。アマゾン、しっかり分類しろよ。

5374考える名無しさん:2016/10/11(火) 19:55:40 ID:eMbzXFPI0
生の喜びおじさんの「詩」を解読しようとすると、おじさんに憑いている「童貞霊」に乗り移られそうで怖いのだが、防御壁を展開して詩の心を読む。
まずグラドルと同性愛への言及から、おじさん「が」恋愛できる条件が示されている。
核心は、おじさんから「恋愛の自由」が剥奪されている部分だろう。

「週末には彼氏彼女の家に泊まりに行くくせに」と、男性女性を平等に扱う語句表現がなされているところが気に掛かる。同性愛者のことを区別しながら、生の喜びおじさんは、男である自己の視点からの主観的な願望を語っているわけではない。経済を見比べるような視点から自己の立場を嘆いている。

あまり深追いすると取り憑かれるので一歩引く。生の喜びおじさんの靴は新しいものに見える。腕時計に鞄、色が黒に統一されている。十字のようなネックレスをアクセントにしている。色彩は黒・肌色・白(銀色)で整っている。

意識ダイブの危険域まで近づいたので、浅い思考から適当に語る。
生の喜びおじさんは「大人のいちゃラブ系」のコンテンツを所望している。あるいはそれは、童貞故か、倦怠期やその後の「性を越えた冷めた強い関係」を見越していない。ピークを望んでいる。しかし賢者タイムに入れるネタに困っている。

5375考える名無しさん:2016/10/11(火) 20:45:41 ID:eMbzXFPI0
元彼女に「徒党を組んだ連中相手にこちらが単騎だと分が悪い。如何にして自軍を組織するべきか」と相談したら「キリストに弟子ができた様に自分で励めば良い」等と供述している。
これは、果たして、手段の美学なのか、それとも、祖父が競馬で億万長者で父がプロ画家だと、浮き世の見え方が違うのか。

とりあえず、愛国心、愛校心的なものを拠り所にしてはいけないっぽい。難易度高い。
ただ勝てば良い。成功すれば良い。という訳では無さそうなのが気に掛かる。
逆に言うと、俺個人のことを最も深く分析できている相手が、俺に対して最適だと思う手段が、そういうものだ、ということになっている。

しかし、「社会的ステータスも要らない。学位も権威も要らない。」と元彼女は続ける。仏陀の教えすらも含めるとでも言うのだろうか。その先に、一体どの様な勝利・成功を見ているのだろうか。適当&投げやり意見、もしくは、内面からの充足を主柱にする思想だろうか。実現難易度は無駄に上がる。

5376考える名無しさん:2016/10/11(火) 23:02:41 ID:eMbzXFPI0
まさか映画『君の名は。』の「入れ替わってる!?」大流行の熱を冷まして取って代わったものが「性の喜びおじさん」だったなんて、誰が予想できたであろうか。

130億円売り上げる組織力に勝る「個人の力」に、未来の可能性を感じずにはいられないだろう。

5377考える名無しさん:2016/10/12(水) 15:22:21 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/review/R2K9EZU…
明後日辺りZbrushCoreやIntuos3Dの発売日であり、それに関して調査中見つけたアマゾンレビューより。主旨はそれら3Dソフトやハードではないので。
なぜ日本が駄目で米国がましなのか。全分野において日本の本が無価値な理由。

5378考える名無しさん:2016/10/12(水) 16:00:29 ID:eMbzXFPI0
機能制限版のソフトっていうものが、嫌いなんだよな。調べただけでもZsketchとZmodeler機能が無いという時点で、上位互換性を持ったワークフローを身につけられない=限られた機能で全部を熟す非生産的ワークフローでひとまず自分という人間が完成する。これがなあ。

しかし、全部全部入りの完全版は$765。高けえよ。
機能限定版のcoreが14日までに予約なら$120。それ以降は$149位。UPG待遇も無し。
intuos3Dに付属するcoreで、2万前後。ハードは1万弱の価値と言ったところか。

中古ゲームを更に10本くらい追加したら、置き場に困り始めた。広い家が欲しいな。
手広く色々やり過ぎている。積み状態ではなく、やりかけ、読みかけ、弾きかけなものが100以上になっている。積みとの違いは全部進行中なので頭に経過が生きていることか。
ここで偶然タイムリーなツイートが。

獅子座の性(さが)か… あっちもこっちも、は、嬉しくない。しかし、やらなければ辛い。「どの分野でも1番になろうとしないこと」と表現されることもある。しかし、根源は勝つことよりも、むしろ、無知や未知を克服すること。克服しないままにしておくと「気が囚われたまま」になりそうで怖い。

『ユング 夢分析論』/@woodcutter0825 2016/10/12 15:09:37
ユングって何でも最初はブツブツ文句言う人です。絵も石工も錬金術も占星術も易もヨーガも、それに夢も。「なんでこんなもんに手を出さなきゃいけないんだよ…」とか言いながら渋々始めるんです。で、一度やり始めたらとことん深みまで行ってしまう。そこがちょっと普通じゃないところです。

5379考える名無しさん:2016/10/14(金) 09:32:15 ID:eMbzXFPI0
ノーベル賞が日本の「グッドデザイン大賞」レベルにまで落ちぶれてきている。
「賞」の価値が下落してくる研究をしているのはどの学問分野になるのだろうか。
研究内容検索から、実際に研究している研究者、そしてその学問分野を答えてくれるシステムをsiriより先にwebで実装してほしい。


茂木健一郎 @kenichiromogi
どこの国にも自分たちの既得権益を守りたい人たちって、いるんだなあ。。。芸術の本質と関係ないけどね。。。 RT ボブ・ディラン氏にノーベル賞、文学界で賛否噴出 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000001-jij_afp-int

5380考える名無しさん:2016/10/14(金) 09:42:38 ID:eMbzXFPI0
フロー理論。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC_%28%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%29

恐らく俺はフロー理論は自分で発見して自分の活動の指針にしているが、フロー理論を踏まえた上で「辛い」のが「やりたくないことを、やらない。と決断する厳しさ」そして「このまま続けると苦痛になると判断したら辞める勇気」獲得。

茂木健一郎先生から己を知ろう @bexavaqozit
天才とは、超人的な努力をする人なのです。子どもの頃は秀才は努力して勉強ができる人で、天才は努力しなくても勉強ができる人と思いがちだけど、そうではありません。天才とは、むしろ、超人的な努力をする人のことです。その努力が蜜の味のように楽しいのです。そういう状態を「フロー…

5381考える名無しさん:2016/10/14(金) 10:16:05 ID:eMbzXFPI0
ちょっと考え事に脳みその半分を割り当てているので、惰性で茂木氏ツイートのリツイートタイムとなっている。

あれはもう10年くらい前だろうか。苫米地英人氏が水道橋博士と宮哲の番組で(敢えて引用せずに主旨を意訳するが)ノーベル賞は別に絶対的に偉大なものではない、ということを言っていた。
ある意味、世界というか社会への疑心というかそれが「相手(社会)の態度」と割り切って歩む10年の外側、

この2016年という現在において、(過去にはオバマのノーベル賞とかあったのに)、なんていうんだろう、いわゆる(色んな意味で)「身近な人」がノーベル賞に選ばれるこの現在に、自尊心というよりかは、「世界への信頼」を揺るがしている人が多く見受けられる。


むしろ、(2016年の)ノーベル賞の時期が、米国大統領選挙の時期の直前・真っ只中であるという(偶然かどうかはこの際関せず)「事実」の方が、色んな意味で「世界を動かす影響力」を生んでいる、と俺は思う。もしノーベル賞がこの様な「メタ視点」を持ってしまう場合、区別し直しが必要だろう。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/10/14 07:39:45
今回のノーベル文学賞がボブ・ディランさんに決まったことは、「選考」の実質的な意味ということで、賞の価値を高めるだろう。選考委員会は、ボブ・ディランさんの「詩人」としてのすぐれた資質、業績を挙げたが、そのような「本質」を見据える視点、見識がまず素晴らしい。

5382考える名無しさん:2016/10/14(金) 10:29:08 ID:eMbzXFPI0
現状追認をすることが正しいことなのかどうなのか。
社会の在り方を考えることと共に自己の感情と精神の健全性を保つことを重視することは「社会の構成員の質を上げる」ことになるのではないだろうか。(その上質な社会を評価して、賞をくれる「神」は、この世には居ない。)

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/10/14 07:42:04
もちろん、革新的な選考には批判が伴う。英語のメディアを見ていると、ボブ・ディランさんの受賞に対して疑問を呈したり、批判する識者もいる。しかし、英国の美術賞、ターナー賞を見てもわかるように、批判されないような選考は、本来、革新性に欠けるのである。

5383考える名無しさん:2016/10/14(金) 10:29:18 ID:eMbzXFPI0
概して学者や研究者という人達は、その他多くの市民達と比較して、嫉妬深く、評価に対して一途である様に思う。
専門分野に生きるということは、他の世界(分野)を自己の世界から切り離すか度外視し、自分の分野だけが世界唯一の価値になる。その「空間」の中で感情やストレスを逃がす先は限られる。

5384考える名無しさん:2016/10/14(金) 10:39:41 ID:eMbzXFPI0
なんか、俺の「中身」が、とても西洋人っぽくて自分でも恐ろしいのだが。
「神」等と自分で言っているが、俺は敬虔なキリスト教徒であるわけでもない。
心身二元論の概念を、うわごとで象ってしまう己のルーツについて、「不明」の感を強く持つ。

5385考える名無しさん:2016/10/14(金) 10:45:22 ID:eMbzXFPI0
では、俺は、何を一体語っているのだろうか。
基本的にはチャネリングしている人とあまり変わらないと思う。
構造的には、ルドルフ・シュタイナーの言う霊界を見る、哲学用語で言うイデアを見るやり方で「それ」を言語でデッサンしている。
ならば、デッサンの被写体が「私」なのか?といえば違う。

しかし、人が「語る」のならば、その語られたことは、その人を根拠付けるものとして人々は受け取る。
だから、俺が語ったことは、俺が何なのか、俺がどこに属するのかを示す根拠として理解される。
だが、あくまでイデア的なそれの通訳者として俺が語っている場合、それは俺についてではない。

5386考える名無しさん:2016/10/14(金) 11:09:53 ID:eMbzXFPI0
しかし、「私」なんて本当に存在するのだろうか?前にエンパスについて語ったときに、他人に近づくほど自分というものが消える、ということを言ったのだが、(エンパスの場合は他人によって透明になってしまうところを)普通の人は、他人によって「私」が定義されているのではないか?ということだ。

同時に、逆から重要なことは、クオリアによる認知やイデアを見る的な知覚に頼りすぎるのもまた問題だということだ。具体事例では臨死体験者によるビジョンの絶対視などだろう。
果たして、バランスの問題なのだろうか?
俺としては「絶対的に真実」なものは直接的な刺激で感じ取れないと思っている。

ニュアンスと言うより構造が少し異なってしまうが、喩えると、「真実は行間にある」。
語り得ぬものに沈黙する主義ならば、真実については無言でいるか、議論の対象外にするしかない。
そこに挑む者が昔から芸術家であったと俺は思うのだが、最近ではちょっと俗世の穢れが強い社会になってきた。

俺は、精神世界の話を、社会問題を扱うのと同じレベルで軽々しく扱う。
故にキチガイと勘違いされやすかったりもするが、耐熱性能が高いので業火の中にも入っていけるというだけのことであるが、「話すだけで変人」なトピックが社会に存在する場合、その社会は病んでいるのではないかと逆に思う。

5387考える名無しさん:2016/10/14(金) 11:29:46 ID:eMbzXFPI0
脳みその半分を割り当てて考え中であったことが、「脳に、社会には必要とされる具体名詞や固有名詞を入れ込んで、一体、どんな得になるのか?」という問題だ。俺の思考は大体前日の夢から覚めた後から開始され長時間に渡り続くのだが、その日の夢が、具体的なものと幾何学的なものが二重になっていた。

世界の真理や調和、自身の感情や精神のバランスを夢に見る時には、人はどれだけそのことに気がついているか知らないが、幾何学的な「何か」の比率や形状の調整をしているような夢だ。
ここまでは普通。(ではない人もいるかもしれない)
その夢の裏で、登場人物有りの事象経験の夢が展開されている。

そして、睡眠から覚醒直後「この世で見る社会的、現実的な事象は、それが実体ではない」という理解がすかさず入る。
記号論的に言うと、「シニフィアンだけで構成された世界」がこの社会と現実だが、それをそのまま独立して存在させようとしても、それは無理というかまさに「無意味」だ、という話だ。

5388考える名無しさん:2016/10/14(金) 12:17:33 ID:eMbzXFPI0
「話題性とは何か」という問いをそこから始めることができる。
話題性とは、精神より物質寄りであること、に関係がある。営業マンの飛び込み営業がその「ネットワークの在り方」を意志として表しているか。

一方で、カルト宗教のグルみたいな、精神的に他人を寄せ付ける「型」も存在している。

カルト宗教のグルの方は、共依存じゃないが、それに準じた、いわゆる「心の隙間」につけ込んで、「心の均衡」をグル寄りで調整する、という方式で半ば解明できているので、俺としては、あまり議論する意味はない。

5389考える名無しさん:2016/10/14(金) 13:23:34 ID:eMbzXFPI0
クラシックギターの曲で今やってる曲(独学)をyoutubeで今日初めて見てみたけど、プロでもあまりピンとこないな。
最高の変え指を構築することが俺の趣味だけれども、俺のコンセプトからその変え指で弾いている人はまだ見つかっていない。逆に、ああそんな弾き方でOKなのかという発見は得た

クラシックギターには、エレキギターソロの魂を活かすべきだと思うんだよね。そこを「軽く開放弦で通過」とか、魂が感じられない。

開放弦がなあ。どうしたって音が違うから、あまり混ぜたくない。フレーズの途中に開放弦とか、俺的にはあり得ない。

5390考える名無しさん:2016/10/14(金) 13:24:54 ID:eMbzXFPI0
動画を見てると、アホみたいに(そのクラシック曲を)速弾きしている人がいるけど、それじゃあ、風情も何もあったものじゃない。速弾きはエレキで真空管アンプを歪ませて。

5391考える名無しさん:2016/10/14(金) 13:47:44 ID:eMbzXFPI0
音楽でも美術でも、「上手いことに意味はなく、その表現対象への愛がどれだけ感じられるか」な尺度が再度重視されるべきかと思う。

喩えれば、超敏腕彫刻家が2次元イラストを精巧に作っても「見所がない」。

多分、この味において、日本の同人の絵描きの人達は、その心を得ていると思う。

5392考える名無しさん:2016/10/14(金) 13:52:47 ID:eMbzXFPI0
愛と拘りの違いは何か。
拘りは、表現対象ではなく、流派の作法や形式など、自己を正当化する「手段」の「植え込み」の意味合いを持つ。拘るのが表現対象ならば良いが、たいていの場合、その作者側のエゴが拘りの内容だ。

5393考える名無しさん:2016/10/14(金) 13:57:10 ID:eMbzXFPI0
拘りのギター職人が、楽器の鳴りが一番良くなる感じに調整するのは「愛」だ。
だが、代を重ねるごとに、この職人の作業工程がリチューアル(儀式)化されて、誰々流の工法という「拘り」に姿を変える。

こうなるともう、役に立たない過去の遺物。老害化した工房だ。

5394考える名無しさん:2016/10/14(金) 18:07:00 ID:eMbzXFPI0
今日、10月14日は、3D関係の色々なものの発売日の様だな。全部日にちを合わせてあるのだろうか。
VRは…それ程流行らないだろうな。絶対数で、オナホ購買者数より少ない数で落ち着くか。
身につける系のデバイスは、装着が面倒になるし、疲れるし、飽きというより胸焼け(飽食)すると思う。

赤と緑のセロハンの紙製3Dメガネですら、掛けるのが嫌、面倒(それほど面倒では無いはずだが面倒に思う)という拒否反応を人間は学習する。
3Dテレビは黒歴史化しているが、あれもメガネ要るんだっけか?

臨場感の体験なら(例えばVR自宅帰宅とか)、鍛えると脳内だけで可能になる。

sonyがVRを頑張るのは、それらが売れる売れないに関わらず、それはそれで良いことなんだと思う。もっと長期的で先を見据えたプランの上での現段階ということだろうし。
ところで森元首相時代に設置された機関「バーチャルリアリティーは悪」
getnews.jp/archives/351498

5395考える名無しさん:2016/10/14(金) 20:29:57 ID:eMbzXFPI0
2時間弱ギターを弾いていたが、とてもスッキリした気分になっているのは、アルファー波が出ていたのだろうな。
音楽を「聴く」のではなくて「弾く」ことでα波を出せる身体というのは、自給自足な感じで良いな。
特に現在のクラギの構え方では指板が見えないので触覚から入る。

mizunonaohiko.music.coocan.jp/page072.html
このページの記述を参考にすると、
α波状態で作曲した曲が、α波を出す可能性
α波状態で演奏した曲が、聴く人をα波にする可能性
が綴られている。
α波の連鎖で、もしかすると、面白いことができるかも知れないな。

エキスパートになるための一万時間を迎えるために、まず楽しめる取り組み方(フロー理論)が必要で、更にその活動時にα波が出せているともっと良い。
どうやったら演奏中にα波状態になるのだろうか。人が見て「そんなに弾けたら楽しそうだね」と言われる時には、多分α波出てるだろう。

で、α波でリラックス、集中力が付いた状態で、
俺はこれからゲームをやるんだけどな。

この非効率というか無駄が良い。

5396考える名無しさん:2016/10/15(土) 11:24:32 ID:eMbzXFPI0
他意無く無邪気にリツイート。
この記事に埋め込まれた二重比喩的「結び目」は、2ページ目の
>ここで批判者として登場するのは、
の段落だと思う。
ここの部分から(結構強烈な敵意を向けているな)、と俺は感じ取って、俺まで嫌な気分になる。


茂木健一郎 @kenichiromogi
まあ、いろいろ状況は書いているけど、芸術の本質とは関係ないよね。ネットって、芸術の本質は書きにくいメディアなんだろうね。 RT 村上春樹はなぜノーベル賞を取れない? 大手紙が指摘していた「いくつもの理由」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000013-jct-soci

5397考える名無しさん:2016/10/15(土) 11:53:49 ID:eMbzXFPI0
睡眠・起床に「失敗」し、ずっと目が回っている状態なので、ルドルフ・シュタイナーを少し読む。
なぜシュタイナーは「学問っぽく」書くのだろう。学問コンプレックスとでも言われそうな程に論説の形式がある。そこで思った。所謂「霊の世界」を語る「頭のおかしな人達」は、既に沢山居たからだと。

「あっちの世界」を見ることができても、それをお花畑な表現で言い伝えるだけでは、「この【我々】が繋がる現実、物質世界」に対して、如何なる影響も与えることができない、ということをシュタイナーは悟ったのではないか、と考え及んだ。読者に対するトーン(日本語不明)調整を慎重に行っている。

ルドルフ・シュタイナーが霊視者として突出している部分は、そのトーンを調整する力であり、そのトーン調整というのは、所謂彼の言う「霊的修行」=霊界に周波数を合わせる→現実世界への人々の波長に合わせる ということなのだな?と理解した。読み取るためと語るためのチューニング合わせの重要性。

もうひとつルドルフ・シュタイナーを読みながら感じたことは、先程のノーベル文学賞の記事とは異なり、文章を読んでも、こちらに、感情的なものが流れ込んでこない・ ・言語の用い方の端々に現れがちな感情を、制御している、というよりは、済んだ感情状態で文章を書いている。ということを分析した。

5398考える名無しさん:2016/10/15(土) 12:06:03 ID:eMbzXFPI0
ATOKの変換AIの精度というより、予想癖が酷すぎて呆れる。
これは、悪意があるのでなければ、開発者の見ているものが、使用者の見ているものと合っていない。
自動変換の必要性は、ブラインドタッチで口で喋るのと同じ速度で速記したものを清書するところにある。ビッグデータの応用にはない。

5399考える名無しさん:2016/10/15(土) 12:12:58 ID:eMbzXFPI0
いや、変換にビッグデータは使ってないかもしれないな。なんか主旨不明のアルゴリズムの改悪の繰り返しの成果なのかもしれない。変な規則性を前後文脈・前後文字に当てはめてしまうと、それだけで変換結果が勝手に走り出す。「AI学習」を「しない」に設定すれば良いのだろうか。まず「簡易」で試す。

5400考える名無しさん:2016/10/15(土) 12:14:44 ID:eMbzXFPI0
AI学習の強度を設定(強、簡易、しない)、という概念から、ちょっとおかしな気がする。それはAIではないのでは?

5401考える名無しさん:2016/10/15(土) 12:22:27 ID:eMbzXFPI0
AIというよりは、イコライザだな。シンセサイザー全盛期世代の人が作ってるんだろ。言語をイコライジングしても自然な音にはならない。

とは言いつつ、俺も音作りの時にはイコライザ他のイフェクトをかけまくって音を弄るけど。
音作り、ミックスとマスタリングの違い、だろうか。マスタリングという言い方が意味不明になってきたから最近は「ポスト・プロダクション」とか言われるようになってきた感じがある。ポスト段階では整頓だけ。

5402考える名無しさん:2016/10/15(土) 12:38:57 ID:eMbzXFPI0
さて、ピクシブのウェブサイトが改悪して、「情報取得の優先順位」が削がれた「インフォメーションデザインとして完全に劣化」した状態であるわけだが、まあ、スマホで、指が触る部分に正方形の画像が来ればおk、みたいな「脳筋ならず脳水液」時代には良いのかもしれないけど。

脳筋と同じような意味(頭からっぽ。)がしかし、脳筋に含まれる「強いドライブ感」さえもそぎ落とした末期状態(イメージはさなぎの中、溶けきったアイス、死後の肉体変化)から「脳■」に当たる語を模索していたが、とりあえず「脳水液」で安定した。(脳)「きん」と同じ音数にしなくても良さそう。

5403考える名無しさん:2016/10/15(土) 12:49:33 ID:eMbzXFPI0
この、サイト改悪は、amazonサイトの改悪に模しているのだと思う。
その心は一体何なのだろうか?
直感から言うと「粉飾」。
すなわち、広告画像が見分けがつかないように紛れ込む「混雑感」。しかしその混雑感は昆虫標本の様に「綺麗に並べられて」はいる。

公式が表記している「変更点」を読む限り、ツイッターの機能を含んだ、という感じになる。
ランキングなどの情報が瞬時に把握できない構造→偶発的により多くの投稿者へアクセスが行く、という思想だろう。

しかし、新宿駅の人混みとかを見て「ストレス」を感じない人が居るのだろうか?

5404考える名無しさん:2016/10/15(土) 13:04:38 ID:eMbzXFPI0
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89…
>ロバート・ゴードン大学(イギリス・スコットランド)名誉経営学博士号(2010年)[226]しかし、2015年12月9日に学位剥奪。理由は、トランプが「大学の特質・価値観と完全に相容れない数多くの発言をしたため」。

不安定だな。

5405考える名無しさん:2016/10/15(土) 13:09:56 ID:eMbzXFPI0
権威は生き物である。「大人の世界」が、絶対に「トカゲのしっぽ切り」的構造になり、尚且つ、その不純・不透明・複雑、仮に呼んで3Fな性質。
さて、日本の文学界の偉い人は、シュバリエの称号を与えられていたと思うが、ということは騎士だ。ということは、身を挺して仕える対象が居ることになる。

5406考える名無しさん:2016/10/15(土) 13:32:20 ID:eMbzXFPI0
tomabechi.jp
一方、苫米地氏のブログを見ると、
>聖マウリツィオ・ラザロ騎士団 大十字騎士(ナイト・グランドクロス)
と記されている。
これは一体何だろうか。最新の記事も
>騎士団の儀礼と特別会合でローマに来ている

西欧視点では中世続行中か。

5407考える名無しさん:2016/10/15(土) 13:43:23 ID:eMbzXFPI0
脈絡無いが、「読むと気分がすっきりする散文集」というものを俺が(編集ではなく)創作して作ってみるのがいいのではないか?という案が湧いた。
そして見られて盗まれて困るアイデアでもない。恐らく中身は、人には真似できない。人生の課題に追加しておくか。
ところで今日はニーチェの誕生日だ。

5408考える名無しさん:2016/10/15(土) 14:07:12 ID:eMbzXFPI0
とりあえずメモ帳にペンで手書きで覚え書きをしておく。
しかし、勝手に変な色を付けていく自分は、きっと俺よりも既に何をすべきかをわかっているような気がする。
2分でこれだけの効果が生まれるのなら、その軽さで良いのだろう。 pic.twitter.com/6t7oOAR4J2

5409考える名無しさん:2016/10/16(日) 13:55:37 ID:eMbzXFPI0
過労死問題は、社会問題なのか?心理問題なのか?そのどちらかであるかを議論することが「現在の人類にとって不毛」であるとされていることだけがわかる。
人工知能と人体サイボーグ化の研究開発が進むと、この問題が解決されそうな予感がする。

例えば、筋トレの超回復について、「いつ、どれ位の期間を持って」発生するのか、等は現在のところ正確な最適値(最高率タイミング)は決定できない。故に、ある程度は自己責任と自分の意志によって「(〜という理由に基づいて)今やる」と決める思考過程が発生しているだろうと経験から察する。

人体の自律神経やその筋肉の超回復にベストなタイミングを自分に知らせてくれるデバイスが普及すれば、この悩みは消える。ただ、このやり方は、人間が感覚的に把握していた自分の身体状況を、データ化してAIに管理と分析・決断を任せるというものになる。今は人間の自覚能力消失の問題を置いておく。

その様なAIによる体調管理デバイスが「筋トレするなら今です。今がベストなのでこの機は逃せません」と自己に進言すれば、人は「今しかないなら今やるか」と、決断の躊躇に気を囚われることなく(まあ、機械の言いなりに)行動するようになる。このデバイスは「今が会社の辞め時です」と進言できる。

社会問題というのは、個人の問題が個人の器から溢れ出たものを掻き集めたような「一人の力では対応が難しいこと」だと思うが、社会問題に社会問題としての解決や結論を導くのは全体主義的である、と俺は思う。社会問題は、その項目は先も言ったように個人の心理問題その他により構成されている。

過労死の問題は、死んでしまったから社会問題になる。死なないと「社会では問題にされない」。
この「狭間」こそが『真の社会問題』である、と俺は射貫くが、まあ、この点については今は強く主張しない。
さて、「死ななかった場合」だ。死ななかった場合、個人は心理問題をずっと蓄積していく。

今、この現実社会に生き残っている人たちは、「洩れなく」、死ななかった場合を通過してきた、すなわち、岐路に立ったときに自己の心理の問題とされるものを未解決のまま引き摺って積み重ねて生きている。
俯瞰視点から見て、最も危険な状態にあるのは「今、生き残っている人たち」ではないかと思う。

過労死という他人の話題を、社会問題として、考えるのは、自己に対しての「現実逃避」を根拠としているところが少なからずある、と俺は観察する。
「人の振り見て我が振り直せ」は他人事を自己に回収するが、社会問題化は「NOT我が振り」に回収させている、と俺は、人々の意識の動きを観察する。

「なんでも社会問題化の風潮とその構成員」は、ネトウヨ等の空気的愛国者達が形成される様子にとても似ていると俺は観察するが、とりあえず「社会は大切である」という、現代社会の「常識・正義」が存在(流行)しているので、その在り方自体を問うことには自分の思考リソースを割かないでおく。

先程の「自己の自律神経や体調を管理するAIデバイス」という架空機器の話に戻るが、この外部端末を人間が装着することで、今まで人間にとって困難であった問題・箇所が解決される。「自分の感覚で自分の体調がわからなくなる」という代償と引き替えに。しかし過労死者は既にこの代償を失っている。

引き替えとなる代償を初めから損失している対象には、その様な機器が「補助デバイス」として、とりあえずの問題点を不問とした形で、活用できるのではないか、と思った次第だ。
「失われた自己感覚」は果たして「失われた状態の時には自力で頑張る」ことで回復するのか、「休む」ことで回復するのか。

5410考える名無しさん:2016/10/16(日) 13:58:08 ID:eMbzXFPI0
こう、一連のツイートというよりショートエッセイを即興で書いて思うが、音楽の作曲的に「自然と、無意識に、途中で転調している」ことに気がつく。

5411考える名無しさん:2016/10/16(日) 14:05:28 ID:eMbzXFPI0
「文章における(転調などに見られる)調性とは何か」を「文章の起承転結は何か」と言い換えると「失われる質」がそこに存在する。

これこそが俺が見ているものであるのだが、そこはクオリアによってでしか感じ取れない。また機械的な運動上ではその有無が評価されない。しかし味その他として在る。

5412考える名無しさん:2016/10/16(日) 14:15:53 ID:eMbzXFPI0
文章の閉じ方も、日本語は知らないがオープンエンディングやクローズドエンディングなど、作曲的なものをちらほら見かける。今回の文章では「ドミナントで終わる」、ジャズによくある終わり方にしてあるが、ここはmin9thでも行ける感覚がする。そしてこの感覚は音楽理論に基づかない。

5413考える名無しさん:2016/10/16(日) 14:17:29 ID:eMbzXFPI0
例えば、
>「失われた自己感覚」は果たして「失われた状態の時には自力で頑張る」ことで回復するのか、「休む」ことで回復するのか。
をドミナントと解釈するのか、m9thと解釈するのかによる違いは、「直接的な疑問文」と解釈するのか「反語」として解釈するのか、といった違いに近い。

5414考える名無しさん:2016/10/16(日) 14:26:05 ID:eMbzXFPI0
現在、「失われた感覚」というキーワードで、メタ視点と文章内視点を自己言及的に繋いでいる。この技は、俺の生来の特技の様なものなので、自分で意識して技巧として使っている、などのものではない。
客観的に分析するならば、俺には、虫眼鏡で焦点を合わせるような、焦がすような傾向がある。

そのこころは、「貫く」だろうか。串刺しだ。射貫くともよく自分で表現している。
果たしてこの「力」「形」は、「銃」ぽくはあるが、フロイト的に「男根」として解釈すべきだろうか?
俺は、「性」なんかを中心に物事を考えているのだろうか?

5415考える名無しさん:2016/10/16(日) 14:54:17 ID:eMbzXFPI0
ggccaatt.net/2012/05/02/%E3…

茂木氏のモンドリアンに関するリツイートから検索を開始して、見つけた部分であるが、
引用
>当時のオカルトブームやルドルフ・シュタイナーの人智学などはモンドリアンの芸術の発展に大きな影響を受けます。
受けますは与えましただろうか。

偶然にも、俺は、ルドルフ・シュタイナーや、神智学や、人智学を、芸術やクオリアの探求に繋げているが、モンドリアンの様に「神智学を芸術法則としてコンテンツを生む」という取り組み方はしていない。しかし、先日のメモ帳写真には、そのエッセンスが有りそうな点は否定できない。カント的普遍法則。

5416考える名無しさん:2016/10/16(日) 15:00:53 ID:eMbzXFPI0
俺が使ったオレンジと黄緑という色にあまり意味は無い。手元に置いてあった色ペンがその色だったというだけだ。ただ、その色を使った場合のバランスの取り方はその時点で発動する。
俺はいつも直感をスケッチするために多くの画材を身の回りに配備しているが、黄緑等は楽譜注釈用に置いていたものだ。

5417考える名無しさん:2016/10/16(日) 15:21:20 ID:eMbzXFPI0
現代アートは大衆的である。もし芸術がルドルフ・シュタイナーのような方面に進化していたら、その芸術を作成できる者が限られてくる。社会風潮が平等を唱え、差別撤廃を掲げるのに合わせて、現代アートは「誰でも頑張ればできる」社会的なものになってきた。現代美術には天賦の才が必要ないのである。

しかし、「誰でも知識を詰め込めばできる」現代アートであっても、その「美術界隈」に入場するのに学歴や権威からのお墨付き等の社会学的コードと身分階級制度を推進する根底の思想は、決して大衆的ではない。天賦の才は持たないが特権階級に成りたい「能なし貴族」達の「政治」として把握できる。

そんな風に社会自体を階級分けしたがる「大衆的現代美術」が流行るのならば、ルドルフ・シュタイナーが言うように「修行をすれば誰でも身につけることができる」という姿勢で「隠された知を万人に開放する」形のほうが、余程「庶民的」であり、正義や道徳心が「善し」と言うことだと感じる。

社会的関心は大多数の興味を引き、社会全体に「普遍的らしき認識」をもたらす一方、
万物の真理の様な普遍法則は、獲得が難しく人々の関心から外れ「普及しない」。

この関係性に、なんらかの真理が見えると思うのだが、この言葉が届く先も、きっととても少数だろうと、その真理から導ける。

5418考える名無しさん:2016/10/16(日) 15:31:22 ID:eMbzXFPI0
タイポ等を直したいとも思うが、
・直すとツイート順序が崩れる
・どうせ140字の制限から、他の箇所を劣化させることになる
等の理由から放置することになる。

ツイッターと同機能、しかしツイート編集可能(弊害を防ぐために編集ログを常に保存、そして常時閲覧可能)なSNSを作れば良い。

ツイッター自体は、早く潰れてしまった方が良いと思う。なんか、根本の精神が「時代遅れ」なんだよ。
その精神とは、「あくまで、突発的な一言を発信・配信する」というものであり、そこを軸にしている以上、システム全体が引き摺られる。

ツイッターに取って代わるツイッターの上位互換なSNSの精神は、「テレビやラジオといった時間の流れに制約を受けるメディアに取って代わるもの」、即ち、ある程度の時系列を読者の視点から遡れるもの、という現状メディアの上位互換だ。ツイッター本来の精神は、消えて無くなっても良い。

5419考える名無しさん:2016/10/16(日) 16:38:49 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナー 神智学 p.38引用
>人間の魂の本性は固有の内面世界であり、この点でその体的本性から区別される。この固有の世界は、もっとも単純な感覚的知覚に注意を向けるだけで、ただちに立ち現れてくる。

さて、初読時全く意味がわからない。現在、既知の事であると理解する。

読んでも読んでも全く意味が掴めない「状態」と、それが何を言っているのかがよくわかる「状態」の両方を知っている。
形式としては、哲学の批評・参考書に似ている。語られる哲学を知らないと全く意味がわからない。
ここでは、「哲学」ではなく「魂と霊的世界の実感」だ。この効用は何か。

「哲学批評」の場合は、「わかる前に批評される哲学の原本を読め」という助言が容易くなされる。シュタイナーの場合には、その原本を読むことができない。しかし、何とか意味をなそう、成させようと藻掻くことで、クオリアとして、実感として、内的な調和として、原本の形を確認することができる。

俺の理解では、ルドルフ・シュタイナーの読解には、イメージ、具体的にいうと、図形やダイアグラムみたいなのを脳内で展開することが必須であると思う。
そういう意味ではアニメコンテンツとして、そのアニメの強さを活かせる。映画Waking Lifeの様にただ哲学を語るだけではなく。

5420考える名無しさん:2016/10/16(日) 16:56:12 ID:eMbzXFPI0
リンク先のアマゾンのレビューを興味深く読めた。
レビュワーによる本内部の一部引用は、ともすれば「広告」とも受け取られそうだが、「伝えたい」気持ちが「知」に対して純粋であるため「嫌味ゼロの広告」としてポジティブな効果だけが生まれている。現に現在アマゾンで入手不可なので広告に非ず。

茂木健一郎 @kenichiromogi
音楽を「考える」 (ちくまプリマー新書)  https://www.amazon.co.jp/%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%82%92%E3%80%8C%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8D-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%8C%82%E6%9C%A8-%E5%81%A5%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4480687602

5421考える名無しさん:2016/10/16(日) 17:11:20 ID:eMbzXFPI0
amazon.co.jp/review/R15KN2P…
>・茂木 (略)レベルを下げている。僕は、この逆を流行らせたい。たとえば大学生どうしが「ベルグソン、何冊読んだ?」「二冊」「まさか日本語で読んでないよね?」といった会話を日常的にする。

茂木氏は今でもこの「若さ」なのだろうか。

5422考える名無しさん:2016/10/16(日) 17:34:58 ID:eMbzXFPI0
リプライで書くのではなく、リツイートで書いた方が参照先のツイートの写真を含めることができるから、そっちのほうがよかったのだろうか。
ツイッターの伝達方法が俺の直感的な伝達方法とシンクロしないので、このSNS上での俺の疎通行為は不器用なものになる。ツイッター語を覚えるつもりはない。

5423考える名無しさん:2016/10/16(日) 17:47:48 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナー神智学 p.38その後
>他の人間も彼自身とまったく同じ仕方で、このような単純な感覚的知覚を体験しているのか否か、誰もはじめはそのことを知ることができない。
>〜感覚的知覚は魂的内容に属する、といわざるをえない。

ここでクオリアと魂の関係が断言された。

ルドルフ・シュタイナー神智学 p.38その前
>自分の身体の諸感覚をもって、他人もまた知覚するであろうところの朱ぬりのテーブルを知覚することができる。しかし他人の持つ、色の感覚を知覚することはできない。

飛ばしたところを戻って引用。この記述で、クオリアへの言及が確定的となる。

ちなみに、俺がルドルフ・シュタイナーの神智学とクオリアの関係を察知したのは、俺がシュタイナーの本を買い始める前のことだ。
俺が準備周到、事前調査を徹底する人間であったら、俺の発言は、あまり凄くない。俺は恐ろしいほどに物を調べずに直感から先に全部を言う人なので、そこが驚きに値する。

5424考える名無しさん:2016/10/16(日) 18:00:09 ID:eMbzXFPI0
謎読解挑戦者に薦めるルドルフ・シュタイナーの最初の一冊は、この「神智学」だな。
p.10引用
>本書は今日一般に行われているような読書の仕方で読まれるようには、書かれていない。どの頁も、個々の文章が読者自身の精神的作業によって読み解かれるのを待っている。意識的にそう書かれている。

5425考える名無しさん:2016/10/16(日) 18:14:42 ID:eMbzXFPI0
この自己レスにリツイートで、一部修正。
support.pixologic.com/index.php?/Kno…
ZbrushCore持ちは、ZBrushに$100減額でアップグレードできる。
ただ、不明な点は、初期ZBrushユーザーは永久UPG無料だが現在は1年縛りなのか?ということ。英文でも不明まま

fate論の俺/@VoiceOnFate 2016/10/12 15:48:30
しかし、全部全部入りの完全版は$765。高けえよ。
機能限定版のcoreが14日までに予約なら$120。それ以降は$149位。UPG待遇も無し。
intuos3Dに付属するcoreで、2万前後。ハードは1万弱の価値と言ったところか。

5426考える名無しさん:2016/10/17(月) 11:34:46 ID:eMbzXFPI0
自分の文脈への独り言としてリツイート。
俺はアニメ・ゲームを熱心にやっているが、どうしても「ファン」体質になれないし「アイドルグループ」には昔から一歩も靡かない。そういう意味で俺はオタクになりきれない体質だと思う。逆に「ファン体質」のオタクを食い物にする商売は意外と簡単だろう。

茂木健一郎 @kenichiromogi
確かになあ、アイドルにとって、二次元って、プラトン的世界だから。その洞窟の影で、3次元が踊っているみたいな。 RT 秋元康氏「2次元+3次元アイドル」プロデュースへ - http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1725340.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

5427考える名無しさん:2016/10/17(月) 11:58:02 ID:eMbzXFPI0
なんでだろうなあ。なぜ俺はアイドルとかに興味が無いのだろう。
基本として、俺は人の名前を覚えるのが苦手だ。そして、必要以上の人間の名前と顔を覚えておくのが苦手だ。
人混みが苦手だ。これらから察するに、まずアイドルグループは集団なのが無理。
いや、そもそもそういう問題だろうか。

まず根本に、壇上の役者達vs客席の自分 という視点の関係が俺にはまったく楽しめないというのがあるはずだ。
出会いにドラマがない。
売り出し中のアイドルのファンになる。これはお見合い写真を見て相手を認識するという過程に似ているのではないか?かなり一期一会の運任せに生きる俺と異なる。

人によっては偉人がアイドルになったりもするわけだが、俺の「観察・分析対象」は、果たしてアイドルといえるのだろうか。
ならば、逆に見るが、「あしながおじさん」にとってのアイドルって、「少女ジュディ」なのだろうか?

あしながおじさんの足長の意味は「ザトウムシ」という虫の様だな。あしながおじさんは対比には使えないな。

5428考える名無しさん:2016/10/17(月) 12:15:31 ID:eMbzXFPI0
いや、そもそも、いや、違うな。小学生の時点で、既にアイドルグループに熱中している女子などは居たな。
アイドル信仰の心理・性質は、いつ生まれ、いつ根付くのだろうか。
小学生までの期間でそこが特定できないと、個体別の生得性として個々を差別することになるぞ。

アイドルについて調べていて見つけたが、「妹の力」って何だよ。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%B9…

ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%B9…
>妹の力は古代日本における女性の霊力に関する一種の呪術的な信仰。この項目における「妹」は現代の生物学上もしくは社会学上の定義における妹ではなく母、姉妹、伯母や従姉妹等の同族の女性、妻、側室、恋人など近しい間柄の女性に対する呼称をさす

そこからアイドル文脈に戻るが、
>「元来女性は、男性にはない『感動しやすい習性』『精緻なる感受性』をもつがゆえに、巫女的な妹の力(いものちから)を得て、生きる力、幸福への道を伝えることができる」とする、

同族の女性、妻、側室、恋人など近しい間柄の女性の枠から外れてるじゃん。

>日本におけるアイドルの隆盛時期は、不況の期間とほぼ完全に一致している、という分析もある

こっちのほうが、人間を群衆として一塊に扱っていて、(集団ヒステリー的な)現象としての解釈として納得ができるな。
つまりは被暗示性の高い人がアイドルに熱中する、と考えられる。

俺は被暗示性(暗示にかかりやすさ)は低くないと思うが、「暗示キャンセル」という特技を持っているために、定期的に毒されていない自分に回復する。
俺はこれを「ディスペル」能力と呼んでいたが、まあ、ネットでもどこでも中二病呼ばわりされるよな。でも、これは結構リアルな話なんだけどな。

5429考える名無しさん:2016/10/17(月) 12:55:44 ID:eMbzXFPI0
宗教の人やセールスマンや詐欺師などと対面する場数を踏んだ上での客観的評価だ。
俺は、相手が自分を落とせると信じ切って切り札を出すところを見て、そこで断る、という相手にしてはあり得ない展開を起こすのが一種の趣味であり、それだけ彼らの長い説得にも時間を割いていたということにもなる。

だから、勧誘やセールスには、たまに「私の意見は絶対に変わりませんよ」と最初に告げても、それでもチャレンジする人を対面しながら傍観している感じがある。
口論に強く討論に強いので口先だけで俺の意見を変えることは難しい。
逆に敢えて誘いに乗るケースもある。この場合は俺の狙いが別にある。

別の方向から考えよう。
中高時代に部活や委員会とは別に「応援団」というものがあった。
吹奏楽部だった俺は野球応援で頻繁に応援団と行動を共にすることがあったので、それなりにその立ち位置を理解している。
アイドルのファンは応援団なのだろうか?

答えは、応援団の人も居れば、そうでない人も居る、だろうな。
応援団の人のほうは、その活動自体に生き甲斐を感じる、何かに向かって自分の全力を注ぎ込む状態と、その時の力の流れが好きだ、という人たちだろう。特に固有の対象を応援しているわけではないだろう。親衛隊は応援団とは違うな。

まあ、無関係な人、縁の無い活動、というものはあるだろう。「どの分野でも1番になりたがる」性質には例外的に全く食指が動かない分野なので、深く解析する必要はなさそうだ。
そこからいえることは、喩えゲーム・アニメなど2次元なコンテンツでも、互いに干渉しない複数層が重なって存在している。

この複数の異なる層の人たちが、同じ対象において、同じ位置に、ねじれの位置で、重なって存在している、という空間的構造の方に俺の興味は向く。
これは、「ゲーマーなら、アイドル信者である」が成り立たないということだ。
部分集合と考えると素っ気ない感じになるが、

部分集合と考えると素っ気ない感じになるが、しかしそれでも「ゲーマー」と名札を付けられた集合は「同一」であるという認識が強く存在している、ということを俺は主張している。
ゲーマーという語の代わりにオタクという語を使うともっと展開しやすいが、逆に論が溢れすぎていて収集がつかなくなる。

例えば「日本人も一枚岩ではない」と表現すると、同様の認識をゲーマーに当てはめることができると思うが、その「一枚岩」な空間認識が、俺が示そうとしている「同一だが、それぞれ異なる」というカントの二律背反的な形とは違うと思う。

一応書いておくが、「同一だが、それぞれ異なる」というカントの二律背反的な形と俺は表現するが、二律背反は「同一だが、それぞれ異なる」という二律ではない。俺のカギ括弧は二律自体の提示を飛ばしてその有様を示している。カントの物自体を二律自体に当てはめている。

「同一である。同一でない。」が示されるべき二律自体だろう。それぞれが正しいと証明できる、というものだ。

5430考える名無しさん:2016/10/17(月) 13:36:57 ID:eMbzXFPI0
しかし、その様なアンチノミー(二律背反を読めないからこれからアンチノミーでいく。原本はドイツ語なんだしそれでいいだろう)は、「三段論法の誤謬」の途中経過に当てはまるのではないか?と考えている。
ならばアンチノミーの概念は、極論的にそうであると断言できる形しかそれに該当しないのか?

しかし、カントのアンチノミーとして正式に認定されている例を見ても、(世界の始まりと終わり等)、もしかすると物理学からその先が解明されると破綻してしまう可能性すらあるので、「極限的に理想的である」と同時に「機会あらば瞬時に崩れ去る」性質、まあそれ自体がアンチノミーの自己言及性かな。

ここから言えることは、アンチノミーが成立するのは「現時点において」「既知であることを全体とした場合」の「あるがまま」である、ということだ。未知が存在する以上、証明が成された土俵の「全体」という領域は、以後変化する可能性をいつまでも持つ。

5431考える名無しさん:2016/10/17(月) 14:33:01 ID:eMbzXFPI0
真理と真実はどう違うのか。
俺はどうやら真理のほうにしかやる気が出ないようだ。
アンチノミーから占星術の魚座のシンボルを連想して、その意味を調べても調べても、「これで絶対に確実に正解という定義」に辿り着かない。日本語でも英語でも。
俺が史学を敬遠する理由でもある。真実は騙られる。

真理というのは、自己の内面が「その通りである」と呼応する。
この反応(場合によっては、これもクオリアの段階)から「絶対視して良いもの」を積み上げる。

真実は、例えば事件の真相的なものならば、その事件発生からの一部始終は絶対的に1通りであるので具体的に辿り着くが、神話にまで遡ると

神話にまで遡るような事象における真実については、もう、「努力による検証は不可能である」と断言できると思う。
ん?
アンチノミーの正式例、世界の始めと終わりは、宇宙の新事実により覆される、とした場合、この真実は、検証不能な神話まで遡る事象についての真実とどう違うのだ?

別の視点からも攻めよう。
バズワードという語を使おう。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90…
例えば、「セカイ系」や「ゼロ年代」はバズワードである。
提唱者本人の戦術とは思うが、自ら定義を示せないものを掲げ、それによって物を語るのは一種の詭弁であり、既得権益型の商法だ。

そして文脈に戻る。
「アンチノミー」を含め、真実が現れるまではその姿を存在させ続けるものは洩れなくバズワードであると初期化できる。
一方の真理は、その理を「ワード」で示すことができない。それどころか、バズワード的な非普遍性を持たない。直球で「絶対的」である。

その真理の絶対性は、我々が人間であるという部分にその脆さを見ることができるが、同時に、我々が人間ではないことは絶対にあり得ない、という変えられない事実が、真理の絶対性の「関係性」を揺るがせない。

我々の思考や感覚は人間身体の性質や癖に依存したものである可能性は高いが、その人間身体という偏った性質から我々を切り離し、人間ではないものという身体から思考や感覚を得ることができない。
人工知能が人間並みになったときには、まずこの問題を人工知能という身体から答えてもらう必要がある。

もし、幾分前の茂木氏のブックセンターだかでの講演内容の様に、人工知能と比べて人間にしかないものとして「味わうこと」というのが確定しているとするならば、前レスの確認実験は行えないとなる。しかし、そこまで人間を絶対化するのならば、それはそれで俺の元の真理の絶対性を支持することになる。

5432考える名無しさん:2016/10/17(月) 14:43:57 ID:eMbzXFPI0
バズワードとは「水もの」であり、水物らしさは栄え衰える運命であり、その様は女性や花に見られることが多々ある。
女性と花の繋がりは、完全に「連想」である。実際のパターンとしては合致していない。花は季節ごとに咲いては枯れるだけでまた花は単体で見られない。一方、花の美しさは真理である。

5433考える名無しさん:2016/10/17(月) 14:53:20 ID:eMbzXFPI0
ついでに関連させるとルドルフ・シュタイナーや19世紀末の科学の言葉では、水物は「生命体」ということになる。鉱物と比べ生命体は死ぬとその形を崩す。バズワードとは本質的にはこの「生命体」を意味していると思うが、その意味からバズワード自体を重視しようという意識を減らす制御がされている。

つまり、バズワードには「生命体の素晴らしさ」よりも「死して当然の過去の遺物」という意味が強い。

真理の普遍性と比べると、バズワード的時代の真実には、ドーピングのような有害さがある。
その時代をピーキーに生きるには摂取したものだが、その時代が終われば、そのピークごり押し具合は、新しい全体像、世界の把握の上で害にしかならない、という感じだ。

5434考える名無しさん:2016/10/17(月) 14:57:51 ID:eMbzXFPI0
それにしてもpeakyの英語の意味は、これまたやってくれるな。
音響学的なpeakの形容詞は依然として登録されておらず、
1やつれた,やせた.
2具合が悪い,病気の.
の意味しか出ない。
これじゃあ、俺のいう意味でのピーキーを望んでドーピングした薬物依存者の顔色じゃないか。

5435考える名無しさん:2016/10/18(火) 07:33:39 ID:eMbzXFPI0
近隣の商業施設の建築計画図面について親父とファミレスで話していたら10時間も居座ってしまって既に朝だ。
その図面の設計を俺はひどく低く評価していて、このまま着工すると絶対に問題が発生すると確信している。道徳や正義とは何なのだろうか。俺の洞察や発見は俺に対して厄介しか運んでこない。

5436考える名無しさん:2016/10/18(火) 08:03:16 ID:eMbzXFPI0
建築物を、電気回路の基板の空きスロットにはめ込むモジュールだと考える。
この不出来な設計のモジュールが基板という都市、周辺地域に差し込まれたとき、もの凄い発熱(比喩)を基板側に流し、信号の伝達感覚(周波数)を不規則に変化させてしまう。
偉い人が勝手に決めろ、と思うが気付くのは俺。

一庶民と謙れば見て見ぬ振りをして知らん顔を通すのが道理。
だが、何か起きたら、俺は罪悪感に苦しめられるのだろうか。
しかし、口を出そうものなら、部外者&門外漢として必ず激しく攻撃される。
これ、俺にとって損しかないだろ。
事故は起きるまでは発生しないことが当然というアホな現実。

しかも、図面数枚からそこまでを予想することなど、普通ではない。
俺からすれば、思考実験でそこまで見通せない奴が馬鹿なんだろという話。
ならば決着は「本当にそうなるか?」を見届けることで付けるか?とすると、俺は悲劇を傍観しなくてはいけない。
なんなんだこの絶対敗北ロジックは。

5437考える名無しさん:2016/10/18(火) 08:17:48 ID:eMbzXFPI0
俺の葛藤の軸はそこであるが、実際親父と主に話したのは、そういうことも含んで見ぬ振りをして計画を続行させる汚い大人達を相手に、現実問題、何をどうアプローチできるかということについて。
事故が起きることなど気付いながら実際に事故が起きたら現場の被害者の不運で済ます計画の大人への対応。

5438考える名無しさん:2016/10/18(火) 08:19:51 ID:eMbzXFPI0
俺の葛藤の軸はそこであるが、実際親父と主に話したのは、そういうことも含んで見ぬ振りをして計画を続行させる汚い大人達を相手に現実問題、何をどうアプローチできるかということについて。
事故が起きることに気付いていながら実際に事故が起きたら現場の被害者の不運で済ます計画の大人への対応。

5439考える名無しさん:2016/10/18(火) 21:03:54 ID:eMbzXFPI0
グーグルで検索「空腹 困る」。
どうも原因が二手に分かれて広がるので「空腹 困る キリキリ」。
すると、なぜか食後という条件が増えている検索結果。ダイエット・食欲関係で結果が埋まっていて埒があかない。
「空腹時不快感」。胃がん系の結果。
駄目だな。言葉による表現から辿り着けない。

「最近空腹状態になることが多く軽い痛みや集中力低下を伴い食事摂取が急務になる」で検索。
駄目だ。全部違う。
シニフィアン(名札)が無い事象に検索で辿り着くのは、説明に使用される言葉の汎用性が高いほど難しくなる。
また、故に、それ関係は、英語での検索は更に難航する。

「空腹辛く飯抜けない」
駄目だな。つらく が からく に繋がりやがった。

そもそも飯を抜こうとするな、と横やりを入れてくれる人工知能検索の出現を待ち望む。

5440考える名無しさん:2016/10/18(火) 21:15:33 ID:eMbzXFPI0
しつこく検索を続けることで、「酢豚にパイナップルが入っている理由が、パインの含む消化酵素が肉を分解して軟らかくするから」ということを知り得た。
karada-naosu.com/category32/en2…
しかし、そこから派生させた検索結果は、酵素のまとめサイトだらけの海域に入り込む感じだな。

5441考える名無しさん:2016/10/18(火) 21:22:19 ID:eMbzXFPI0
なにげに「筋トレ」が魔法の言葉っぽい。
「筋トレ 空腹」で検索すると、あれだけ苦労した樹海探索を一気に抜けて、目的地に急接近した。

とりあえず筋トレする人は身体と健康の探求者っぽいから、困ったときには検索ワードに「筋トレ」を入れると良さそうだ。

5442考える名無しさん:2016/10/18(火) 21:34:25 ID:eMbzXFPI0
しかし、まとめサイト(アフィサイト)の海域であることは否定できない。
ウェブ検索=まとめサイト のループから抜けるのは、人工知能しかなさそうだな。それは即ち、検索結果がリンク先ではなく、検索「者」の言葉で返してくるステージ。

検索者とは検索を承る人工知能のことだ。
うーん。日常言語がプログラミングみたいに些細なところまでややこしくなるな。

少なくとも、とりあえず、人工知能が人間みたいな応答をする前にクリアするべき段階がありそうだ。
目的に向けて正しく意味をnarrow downできるか、という段階。

5443考える名無しさん:2016/10/19(水) 16:24:17 ID:eMbzXFPI0
昨日から空腹感に対する調査を開始して、現在、レモン水を飲むことで、その不自然な強い空腹状態は収まったが、その酸性が及ぼす影響通りに、胃が重い。分量の調節が難しいな。効果が出るまでに数時間かかるのもある。
強い空腹感の場合は、体調的な不具合はないが集中力が使えない。精神力低下か。

5444考える名無しさん:2016/10/19(水) 22:10:59 ID:eMbzXFPI0
「頭脳労働 カロリー消費」で検索。どうも自分の食欲に納得がいかないため。
頭脳労働がダイエットに関係ないという記事は見つかるが、ダイエットについて知りたいわけではない。
腸の状態を見るに至って健康。何が原因でカロリー消費が増加しているのかを知りたい。

5445考える名無しさん:2016/10/19(水) 22:26:07 ID:eMbzXFPI0
ameblo.jp/harutsuki-ryu/…
>同時通訳さんは、2〜3人1組で15分ごとに交代しますが、休憩時間に必ずチョコレートを摂るそうです。そうしないと、低血糖でフラフラになってしまうんですって。

考えられるのはこの線かな。

ただ、実際に同時通訳はしていない。
問題は、「同時通訳を行うことが出来る脳環境が整っている」ということ。
無意識の中で勝手に同時通訳が行われていたら、もの凄く疲労するはずだ。そしてその様な状態が現状に近い。

ルドルフ・シュタイナーの本の読解も、あれは普通の本の読み方ではないから、言語とイメージの同時通訳に近い。
その様な思考法が癖ついてしまったあとに、普通の文字を読んでも、その都度、その同時通訳を無意識に行っていたとしたら、これはもの凄く作業量が増えていることになる。

5446考える名無しさん:2016/10/20(木) 17:40:05 ID:eMbzXFPI0
kyoko-np.net/2016092801.html
君の名は。風刺かな。
>近頃の大ヒット映画を見ても分かるように
>知識人は自分の専門にからめて勝手に深読みしてくれます
>『IQ160シリーズ』として出せば
>ほめるしかない。それを鵜呑みにする一般読者についても
>見ての通りです

kyoko-np.net/2016092801.html
記事後半の畳み掛け。
>「IQ160以上」シリーズ第2弾は『赤本』。大学入試の過去問題集ではなく、真っ赤に塗りつぶした紙だけ
>IQ160を超える秀才の方々が赤本をどこまで深く読み込んでくれるか、今から書評が楽しみです

ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92…
その畳み掛けの赤本から広がる「青本」の定義から広がる、各種色本に広がる実際。

裏ドラはもちろんウィトゲンシュタインの青色本・茶色本
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92…

青色本=言語ゲームを構造に持つ風刺だろう。

5447考える名無しさん:2016/10/20(木) 17:45:43 ID:eMbzXFPI0
色本から派生して、
ビートルズのホワイトアルバム
メタリカのブラックアルバム
は押さえておきたい。

何か、マイルストーン的な、販売後の評価の前にその色で挑むところが「ホームラン予告」的な様子がある。

5448考える名無しさん:2016/10/20(木) 19:14:26 ID:eMbzXFPI0
筋トレを行うタイミングを逃して結局「筋トレしていない日数」が増えていることが気にかかる。
しかし、
・空腹時
・筋トレ直後にプロテインが飲めない時(満腹時)
・疲労時
・筋トレ後、使用不能になる筋肉を使う作業がある時

これらのケースが発生していないタイミングが最近無い。

事故や故障に繋がるから体調が万全ではないときには筋トレ=筋組織破壊は、やるべきではないと思っている。
昔は同様の万全性を楽器演奏や絵を描くことにも当てはめていた。
その結果、基礎練習2時間を行う前にはその日の課題に手を付けるどころか表現行為を行わない、等と、自己を縛るものだった。

仕事でそんなことを言ってられないような「やるしかない」状況、というのは、俺は器用に「下の下の品質」で適当に済ますやっつけ仕事モードに移行するので、この問題としている点の改善・叩き上げには使えないということを悟っている。

やっつけ仕事の品質の底上げが実力アップなのだろうか?という問題も出てくる。
今は、飯がほどよく冷めるまで、適当にツイート書いて時間つぶしをしているだけなのだが。
空腹時に筋トレは辞めて飯を食うことを選択。その結果、満腹になるのでその後数時間は筋トレは行えないことが決定ということ。

5449考える名無しさん:2016/10/21(金) 03:23:21 ID:eMbzXFPI0
「感情」と「感情的になる項目になると意固地になり頑固を通すこと」は全然違う「物」であると、明確に区別して人間心理を定義するべきだと思う。

が、できあがっている学問体系に手を加えるのは非常に難しい。
頑固とはなにか。という問題かもしれない。
頑固性質を構成する要因が感情と意志か?

頑固状態は、占星術で言うと不動宮の星座が強く持っている。
感情制御が難しいという性質を、風星座が持っている。

二つを組み合わせると、水瓶座の頑固さは、非常に感情的でどうにもならない、となる。
切腹する覚悟で頑固を通すが、まず切腹しようとしない、という感じ。

なにより、人の話を聞かない。こちらとしては時間の無駄以外の何物でも無い。
そして、自己の信念というか、結論した信条を自己の宗教化している。
これにより一切の理が通らない部分ができあがる。
そのくせ、社会上での困難を解決したく相談されるので、今の自己のままでは無理だと自覚できない。

親父も弟も元彼女の弟も旧友も水瓶座な対水瓶座エキスパートのこの俺の身でも、かなり疲労する。
特に、感情を刺激する頑固スイッチが入った後は、当初の問題解決の話から、その感情が絡まる問題へ話が脱線していくので、やってられない。

普段、風星座の人は、知り合いとは、自己の核に触れるような話は一切しない。
彼らはそこは避ける。表面的な人付き合い関係を風星座は作る。
それらを相手に、その避けるべき話題を専門に扱う俺の気苦労は、駄々っ子の世話なんてものではない。

彼らを相手するとき、俺は人の感情など無視して気持ちも踏みにじる。
感情的な調和が必要とされる現場ではない。

いうなれば、本格的に脱洗脳を施すか、
そうでなければ、効果的に相手の感情的に頑固になるポイントを刺激して、自己で自己の暴走を自覚することを確率的に願うことしかできない。

話の核心に近づこうとすると、彼らは、念仏のように自分の信念やそれを裏付ける過去からの出来事を暗唱し始める。
この防御壁展開が始まると、本当に、手が付けられない。
「あなたは、自分を変えたくないと言っているのだよ」と言いたい。
つまり、相談の意味が無い。こちらが疲れるだけになる。

水瓶座の親父と水瓶座の弟は仲悪く疎遠だが、これは、似たもの同士というか、無意識に自分の性質(武器と戦術)を相手像を想定するときに当てはめてしまうので、同じ戦い方で勝負がつかない、ということを無自覚に知っているのだろうなと思う。「水瓶座は変人」というより「面倒くさい人」という分析。

5450考える名無しさん:2016/10/21(金) 03:32:07 ID:eMbzXFPI0
似たニュアンスで喩えると、宗教上の理由で輸血を断固拒否する人たち。

「勝手に死ね」としか言えない。信仰心ってわがままだと思う。
人の命はその人だけのものではない。それを根拠不明の信仰心(これ全部比喩)を理由に完全拒否する人間は、とても非協力的であり協調性ゼロの独りよがりだ。

5451考える名無しさん:2016/10/21(金) 03:38:24 ID:eMbzXFPI0
同じく不動宮の獅子座の俺も頑固だが、やはり頑固の性質はそれらとは異なる。
特に反対側である水瓶座を親だけでなく周囲に持つ俺は、特別な獅子座として異様な柔軟性と悟りを持つ。

そこまで行くと、頑固さは自己の弱さであると知ることが出来るのだが、

頑固になる部分で己を負かせて、周囲に援助を求めるという形に展開する客観視点を獲得できるか、というような事になる。
それでも頑固を通さなければならないときは、それは俺にとっては「お金」がそれを無理とする場合だ。

この頑固の構造が、水瓶座の頑固とこの様に違う。

5452考える名無しさん:2016/10/21(金) 16:06:09 ID:eMbzXFPI0
前までのツイートに結論を書いておこう。

頑固さとは自己の経験を宗教化することで生まれる信仰心である。
頑固な人は、己の熱心な信者である。

小動物、怖がっていて、逃げることも出来ずに、じっとその場に硬直して震えている小動物を見たことがあるかもしれない。あれが「頑固」の姿だ。

5453考える名無しさん:2016/10/22(土) 02:38:29 ID:eMbzXFPI0
書式上面倒だから引用しないが、ルドルフ・シュタイナーは、確実にクオリアを司る部分を、肉体・エーテル体とは別の身体(魂)として語っているな。クオリアを語る科学と異なる点は、その数行後に、見者(霊視する人)は他人のクオリアも見れると言う点だ。

そこで、シュタイナーは、他人のクオリアを見者は見れるが、他人が見ているままに見えるわけではない、ということを書いている。
ここの点で、俺は「腑に落ちる」のだが、腑に落ちる人間のほうが異常だと思う。

俺は先日、「親父が霊能者に見てもらって言われたことは、『一体何だったのだろうか』」ということをかなり科学的に考えていた。
掻い摘まむと、昔、親父が霊能者に会ったときに、相手が知る由もないことを突然色々言われたわけだ。
「誰々が何々と親父に伝えたいと言っている」とでもしておこう。

「誰々が何々と伝えたい」かどうかは本当かどうか知りようがない。
しかし「誰々」という具体名と「何々」という具体事項は、突然他人の口から出てきて良いようなものではない。
知らない限り出てこない名前だ。
親父は「〜と言っている」全部を信じたが俺はそれは合っているが間違っていると言う。

そもそも霊能者という人達は一体何を見ているのか?ということにかなり輪郭を持った答えを俺が出してしまおうという話だ。
俺は海外で、サイキックではないがノストラダムス的な奴だと言われている。その違いは一体何なのか?を考えるところから始まっている。俺の答えは主観視と客観視の違いだ。

そして、このことを説明するのに、恐らく、Markus Gabrielの新実在論が必要になる。
親父をA、誰々をB、何々をX、霊能者を見者とする。

見者がAを見たときに、BがXということをAに伝えた。

これが霊能者の「形」。これから説明する。

見者にとって、Aを見なければ、BとXというものは発生してこない。
また、Xであるということは、一概に、客観的真実とは言い切れない。
しかし、Aにとって、Bについて知るべき事は、Xということである、と、内容を限定するかたちで真実となる、とはいえる。

多分、もう、誰も理解できない。わかってる。でも、それでもいい。俺がわかっている限り。

まず、間違えた例えを用いるところから始める。
「見者はAの無意識からBに関する情報を読み取った。」
これは間違いであり、そして、正しい。
間違いである場合、Bは幽霊だ。正しい場合、BはAの心の中の産物だ。

見者は、X(出来事)という、Bが死んでいては知り得ないことを語った。

とりあえず、コールドリーディングだとか、そういうチンケな手口による手品ではないということで初期化しておく。そのレベルの議論は終えている後ということになっている。不思議なことが起こることに騒々しくなるような段階も過ぎ去っている。もう完全に哲学的に存在と構造の考察の段階である。

それに、誰かが嘘をついている場合、現実は、この素朴実在論的現実に収束するのだから、何の問題も無い。誰も嘘をついていないケースを肯定する場合、素朴実在論ではちょっとまずいという事態が発生しているので、その場合の世界の構造を考える必要性が生まれている。

話を戻すと、見者は、
「その人にとってのあの人、そしてその人にとって意味のある出来事」を見た、ということになる。

俺はこれを空間上に図形的なモデルで見ているのだが、
AとBの間に見者という存在が立つと、A…Bという感じで…部分のパイプが映し出される。

この…パイプがAとB固有のパイプであり、それ以外の人達には意味を成さず、見えもしないものである、ということになる。
ここまでを日常言語でまとめると、霊能者は霊視対象者固有の事象だけをその人に見て、その人に語ることが出来る、という感じになる。
これでノストラダムス系との違いが出た。

ノストラダムス系は、客観視点なんだ。しかし、個々人を虫眼鏡で拡大して見ない。
言い換えると、誰に対することでもないことしか見えない。
それは、誰に対しても影響があることかもしれない。人と世界で分けるのならば世界のほう、と言えるが、そもそも人と世界で分ける見方を俺が奨励しない。

人と世界で分けてしまうと、先程俺が仮定した、霊能者が見ているもの、が成り立たなくなる。

新実在論の例を持ってくると、富士山、と定義するのが構築主義。
Aから見た富士山、Bから見た富士山、それぞれ別物である、とするのが新実在論。
この観測者を属性に持った存在が必要になる。

5454考える名無しさん:2016/10/22(土) 02:48:31 ID:eMbzXFPI0
人は様々な顔を持つ、等と文学的に語ることも出来るのだけれど、この事象について文学的に解析しても世界解明の発展に結びつかないため、そういう話にはしない。
そういう「この場に澱んだ力の流し方」が俺に出来れば、楽しむためだけの創作物語でも書けそうだが、今のところ俺は興味が無い。

5455考える名無しさん:2016/10/22(土) 02:53:44 ID:eMbzXFPI0
言い方を変えると、
AはAが知れる以上のことを知ることができない。

ということにもなる。この個人の主観の壁をぶち破るのがノストラダムス系の視界だが、それはそれでぼやけているし、主観視点持ちの個人には、恐らく何も理解できない。

5456考える名無しさん:2016/10/22(土) 07:33:24 ID:eMbzXFPI0
続きを夢に演算させていて、完成した図形を確認したクオリアを残して、脳波が揺れたときに、意味も形もすべて記憶からこぼれ落ちて消えた。
「霊能者が見る世界を成り立たせる世界」と「予言者が見る世界」を同時に成り立たせる世界の構造が、一瞬掴めた後に消え去った。

5457考える名無しさん:2016/10/22(土) 07:51:19 ID:eMbzXFPI0
「人が認識できる量(領域)が制限されていて、そのことが決まっている」とする場合、現実で、人間が徒党を組んでも、全く視野は広がらない。
人ならざるものと組まないと視野は広がらない。
人1と人2が見ているものは異なり、2つを合わせると視野は広がるが、人1は人2を理解しないし逆も然り。

これは、もしかすると、独我論の空間的様態なのかな。
独我論と先程の認識の制限枠を宇宙に応用して例えると、人は宇宙の端を突き破って外に出ない限り宇宙空間以上の物事を見ることができない。

5458考える名無しさん:2016/10/22(土) 08:21:36 ID:eMbzXFPI0
これはやまびこ現象か。シュタイナーが真理について語っているな。神智学 p.53
ルドルフ・シュタイナーの見ているものが、俺が見ているものと結構似ていることを把握してきた。変な防衛線を張らないで思い描いたことが似ているのだから今後読み解く上で語られることに事前に安心できる。

語られている「魂」とは一体何だろうな。
真理認識に必要とされ、それら真理は「私」との接触により生まれる感覚から評価され、
といった魂は何だろうな。

そういった条件に合いそうなものとして俺が想像できるのが「数学のゼロ」だ。ゼロに関わらせながら真理の価値が決まっていく。

ゼロは、ゼロと言うだけで、数学演算を可能にする空間を内包する。
そこが「魂」っぽい。

しかし、前後の文脈で述べられる「感覚魂」「悟性魂」となると、単純にゼロという概念的な形状では直感的には認識されない。しかし、価値決定のための確認作業が行われる場の発生源としては、意味が通る。

5459考える名無しさん:2016/10/23(日) 02:18:34 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナーの話が「オーラ」に辿り着くわけだが、ここで俺は色々懐疑するわけだ。
「訓練すればオーラは見える」←これが「文化」の様になっているわけだが、色々とこの社会おかしくないか?ということだ。
普及・定着することは、社会構造のどこかにその要素を含めてなければいけない。

例えばインターネットが社会に普及すると社会の構造はそれに合わせて変革する。
この様な影響と構造化が、その新技術に本当にその力があるのならば、発生するはずだ。

その技術自体が社会に役立つ、もしくはそういった技術を社会の利益に結びつける人間が現れる、こういう事態の発生が不可欠だ。

しかし、一切その様な動きはない。
一時期、テレビ番組で流行のネタになった程度だ。真面目に社会貢献のための計画が立てられていない。

それは、「オーラ視」がデタラメだからか?それとも「オーラ視をする人」が、なぜか社会貢献への意欲がない人間達であるからか?

社会に活かす方法を編み出すのは、偉大な発明家の偉業と同じくらいに、柔軟な発想と高い応用力を必要とすると思う。
そして、オーラに関わる人には、それらの能力が高くない人が多い、ということなのだろうか。

倫理・道徳・正義の分別も必要となるので、オーラに興味を示す人達は、真面目に哲学をやっていない、難しい哲学には興味が無いが故なのだろうか。

ヒーラーという人達は、心理士のスピリチュアル版みたいな感じで存在しているが、そういう草の根的な活動ではなく、もっと大きな計画について。

ルドルフ・シュタイナーが人智学として学問分野を統合ようとしたその計画が、恐らく俺が意味する「社会変革に関与する計画」の規模だと思うが、とすると、「人間ってのは本当に大きなことをやろうとしないんだな」(シュタイナー以外のオーラ視する人は社会構造へその技術を組み込もうとしなかった)。

5460考える名無しさん:2016/10/23(日) 02:38:17 ID:eMbzXFPI0
まあ、魔術その他色んなそれ系の流派で秘密とされることをルドルフ・シュタイナーは公に解放している、という、その著者自体の分類のされ方があるわけだけれども、それにしても、公という満場の場の利益を考えない人達って、せこくて小さいな、と思う。修行しても人類への魂の貢献度が低くては無意味。

俺は性格上、どうしても「自分の城を作って、そこで御山の大将をやる」という生き方には大きな嫌悪感を抱く。
俺が絶対に親分肌な人当たりをしないのも、全部その「一個の人間として完成した形」としての「御山の大将」を否定しているから。

それ以上伸びないお城を作って満足する嘘を自己につかせるくらいなら、独り身で荒野を彷徨っていたほうがまし、という考えになる。
企業とか組織とか、それらが一体最終的にどんな目的で発足して存在しているかを検査することは、俺にとってはとても重要だ。

ミッションステートメントの大きさを測る、などとテクニカルには結論できない。
企業戦略とかそんな「渡世における生業」としてのポーズを聞いているんじゃない。

スケールの大きさ、と漠然と言うのだろうか。
例え財閥が世界規模で事業展開していようと、利益追求の目的が血族繁栄なら小さい。

5461考える名無しさん:2016/10/23(日) 15:04:48 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=NF_KL5…
茂木氏の過去動画から引用
>学問というものが一種の同業者の間の、参入障壁を作る試みである、そういう場合もあると思うんですよね

ニーチェの哲学内容ではなく(若くから期待されていたが学会追放された)生き方にある心意気について。

5462考える名無しさん:2016/10/23(日) 15:34:13 ID:eMbzXFPI0
この茂木氏の動画の最重要点の切り抜きまたは「まとめ」をするために、スピーチのどこを引用すべきか、としたときに、動画視聴後半まで未決定のままだったが「参入障壁」という語の登場で即時確定した。

どのような脳内メカニズムなのだろうか。非常に説明しにくい。が、用語っぽい熟語である点。

なんと言えば良いのだろう。スピーチ全体で語られる「ひとつの思考の形」を、ボタン一つで蘇らせて、最高の鮮度のまま他者に伝達できるようにする魔法の「隠された名札」とでも言うべきか。

「参入障壁」というスピーチがなされてもそれは同じ効果は生まない。美術の作品とタイトルの様な関係。

しかし、美術の作品とタイトルの関係ではありながら、その美術作品に「参入障壁」というタイトルを付けると、それは駄目だ。その作品のタイトルは前を向いて運転中でなければいけない。運転時にサブリミナル的に目に入る形でないといけない。
このことを文系学問的(文脈的)には説明しにくい。

文系学問的(文脈的)には説明しにくいことは、近代以降では、「ビジネスとして、経済的結果で出せば良い」という形が多くとられてきた。

しかし、勝ち負けが主張の本質ではない場合、他者への伝達と、皆で共有する知の構築が本質である場合、勝者の利益という形で甘んじていては進歩がない。

5463考える名無しさん:2016/10/23(日) 15:42:44 ID:eMbzXFPI0
勝者が得た利益を、全体ではなく、皆が共有する「知」の拠り所に『再分配』することが、難しいのだろうと思う。
金持ちが金をつぎ込めば上手くいくというものでもない。
勝者として利益を得た後に一度仕切り直して「再分配のための計画」として行動すると、利益の全額を使っても駄目かもしれない。

5464考える名無しさん:2016/10/23(日) 15:52:45 ID:eMbzXFPI0
さて、俺が言葉にした「〜でなければいけない。」というのとカントの定言命法「とにかく〜しろ」というのはどう違うのか。

俺は、「既に形が決定している思考」を言葉でデッサンしている。故に、でなければならない、という輪郭線を引く行為を表現の一つとして行う。

カントも普遍法則を、イデアの様に完璧な形として内側に見えているものを表現しているのならば、そこで「いいから〜しろ」と境界線を引くべき位置を感じるクオリアを頼りにしていたのかもしれない。

「すべき」との違いは、理想の境界線(すべき)か、あるがままの描写(must)かだろうと思う。

5465考える名無しさん:2016/10/23(日) 16:04:38 ID:eMbzXFPI0
ここでルドルフ・シュタイナーを出すが、シュタイナーの言う魂には、感覚魂、悟性魂、意識魂と3つあるようであり、悟性魂より高次元に意識魂というものを置いている。この魂の特徴は「存在の永遠性」だ。

このことが語られる前には真理について語られ、この真理も永遠であることが言われている。

真理とは、自己の身体を通してその存在が確認されるものではあるが、それ自体は永遠に存在しているものである、というようなものだ。
意識魂は、その「事物の普遍性」のカテゴリ階層を取り扱うようだ。
比較で書くと、低次の悟性魂は「直接的体験を超えた思考内容」の層で、永遠の範疇ではない。

5466考える名無しさん:2016/10/23(日) 16:12:53 ID:eMbzXFPI0
ところで、ここで言うならば言語音楽理論を展開しよう。
日本語の〜性という語はトニックコードにする。その語から性を取り外すとドミナントコードになる。
「必要」「必要性」

Aここは
B必要

Aここは
B必要性

〜性のトニックはそのままでは調性が狂う。ドミナントはどこでもいける。

もちろん、〜性が持つ調に合わせる着地方法もある。
Aこれらが
B必要性

こうするとAとBが同じ側に立つ。

5467考える名無しさん:2016/10/23(日) 16:14:07 ID:eMbzXFPI0
このAを分析するとわかるが、「これらが」の「が」がドミナントコードっぽい。

5468考える名無しさん:2016/10/23(日) 16:15:21 ID:eMbzXFPI0
音楽的正確性で言えば「これらが」の「らが」がドミナントコードっぽい。

5469考える名無しさん:2016/10/23(日) 19:47:12 ID:eMbzXFPI0
リツイートしたコップとたばこが宙に浮く動画だが、
謎解明のために俺の脳内演算力を総動員して考えたところ、
喫煙室内の空調状態で、あの3次元空間ポイント辺りに、打ち消し合う風力が発生しているのではないか、というものだな。
コップが最後くるっとしたのが特徴的で気にかかるが。

5470考える名無しさん:2016/10/24(月) 22:04:22 ID:eMbzXFPI0
新実在論のMarkus Gabrielの英訳本Why the World Does Not Existが届いた。適当に撮った写真。
ある意味一般向け洋書スタンダードな読みやすい語句表現。学者名引用と用語が多め。221頁。
まあ俺にとっては日本エロゲやるのと同じ気楽さで読める感じ。

科学系図書や思想系、所謂、何かしらの学問分野に関わる本は簡単に読めるんだよな。
論理強くて土着表現に弱めな俺が一番読むのが辛いのが新聞だな。新聞記事特有の変な端切れ文体が辛い。何より、社会という文脈を知ってないと何のことだかわかりにくい。それは日本語で、でもだな。アスペ系かな。

5471考える名無しさん:2016/10/25(火) 11:29:17 ID:eMbzXFPI0
俺は、なんだろうな。現代アートとかが大嫌いなんだよな。
ニーチェとかルドルフ・シュタイナーの思想、19世紀か。美術デザインについては、とりあえずすべてをダヴィンチ未満として初期化する。音楽は、まあ形で残しているホルストもシュタイナーの時代と言えるか。

作曲家のマニュエル・ポンセも19世紀後半か。
どうも俺は19世紀後半と深い繋がりがあるようだ。そしてその新古典主義から18世紀のバロックやベートーベンなどに遡る。
で、ありながら、メタル音楽を好んだり、2010年以降のアニメ・ゲームを好む。
自分のポジションを明白にしにくい。

一つ言えるのは、例えば、90年代からゼロ年代のアニメ・ゲームを完全無視している最中には俺は音楽に集中していたりしている。
2010年以降ゲームなどに集中してからは商業音楽にはあまり興味を示していない。
美術と音楽で渡る時代を切り替えている。
この入り乱れが、

この入り乱れがアイデンティティ・コンプレックスとでも呼べるようなものを引き起こし、美術や音楽の分野では、「これ」といった立場を取れずに地位向上・活躍を躊躇わせてきた。

「優秀になりたい」みたいなチンケな目標に駆られていたら、もっと楽な身分生活ができていたのに、といつも思う。

俺は、過度に、本格的であるために、学校などという形式を強いて本質が抜けている環境では、非常にうまくやれない。
授業に出ることよりも、自分が思う疑問を自分で解決するほうが大切だととらえて、学業が疎かになる。エリートが学校で頑張る理由と大きく異なる。

エリート街道を目指して学校で高評価を得ることを目的とした他人の作品なんかを見ては「こんなくだらないもので単位取って、一体何の役に立つんだ?」と俺は思うが、彼らは「輝かしい成績の役に立つ」と言うんだろうな。
その作品自体が世界に対する影響力を持たないことは疑問ではないらしい。

2000年以降にデザイン分野が、土方作業とごっちゃになったことと、異分野のエリートが自分野で功績の成せないところを、現代アート・デザイン分野で成り上がる、という踏み台に使われた、というのがまた、痛いわけだ俺にとって。

バウハウス辺りから所謂正統進化を考えていたところが糞まみれ。

5472考える名無しさん:2016/10/25(火) 11:59:51 ID:eMbzXFPI0
「覇権争いの憂鬱」という苦痛に対する解決法は、同時に同座標に存在していても互いに干渉しない空間にそれぞれ存在している、という形だと思う。
即ち、平行世界だと思うが、そこで同一世界を引き摺るものが社会であり、国家なわけだ。

多数決による投票というものも、ランキングというものも、それぞれが離別して存在しようとしているものを一つに統合してしまう。
そもそも全体主義とはどういう立体構造をしているのか?ということになるのだが、自己の主義や立場ではなく、生活基盤が全体に統合させる構造ならば、

自己の主義や立場ではなく、生活基盤が全体に統合させる構造ならば、思想的に全体主義ではなくても、構造的に全体主義を遺伝子に持っている。

ツイッターのブロック機能が果たしてそこまで考えられて実装されたかは別として、例えばツイッターのブロックは「あなたとは別の世界に生きましょう」という選択であり、同一空間上に互いに干渉することなく存在することを可能にする。
この形が現実社会で実装可能ならば、覇権争いは時代遅れになる。

ここでカルマの思想などを持ち出すと、とても嫌なことになる。
大体、この現実で、人と人が触れあい、賛同したり衝突したりしなければならない理由は何なのか?ということだ。
人は人との衝突で生まれたわだかまりを解消するためにまた人と接しなければならない場合、現実は嫌な場所で確定だ。

そもそもユングの集合的無意識で人々が繋がっている場合、なぜ人々は現実上で物理的に他人と接触する必要があるのか?
直感的に考えられることが、その集合的な総体が、人類個人という末端感覚記憶素子を用いて、より綿密な、ビッグデータとでも言える情報を得ようとしている、ということだ。

なんていうか、こう、俺の思考を観察してわかる様に、あまり人の興味を引かない、地味ってわけじゃないけど、いわゆる大衆やお偉いさんが即物的に短絡的に飛びついて甘い汁を吸えない「不味いもの」を探求するのが「俺の特徴」であるという、遺伝子的に&世界の役割的に貧乏くじを引いた感じに滅入る。

5473考える名無しさん:2016/10/25(火) 13:30:06 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=QU2FUi…
茂木氏過去動画より。
芸術と科学の関係性について。
科学を補う芸術という茂木氏の視点。
俺は芸術はこれから科学になるという視点。
俺は、芸術を、科学的情熱の癒やしやオルタナティブ、避難所として見なしてほしくない。

5474考える名無しさん:2016/10/25(火) 23:43:29 ID:eMbzXFPI0
水瓶座についての反応が少しあったので、雑感を次のツイートに書いてみる。語弊覚悟の「らしさ」ってやつを。バーナム効果じゃないと思う。

水瓶座は、誇張表現が多く、その結果、本物の虚言癖になる場合もある。噂話や又聞き話が好きなので、横流しにされる情報に箔が付いてくる。水瓶座の情報提供内容については精査が必要。
水瓶座は一般に天邪鬼と言われる。蠍座辺りのほうが本物の天邪鬼っぽいが、となると偽物の天邪鬼だ。続く

しかし、とにかく風星座の性格や性質を掴む上では「風星座には感情制御が困難であり、感情的になることを恐怖していて、その状況を避けるためなら何でも行う」という原理から紐解けば良い。
水瓶座は仕返しをする。これも、与えられた状況より生まれた感情を相手に返すと解釈する。仕返しの形は様々。

人の話を聞くときに水瓶座は、まとめ役になろうとする傾向が無自覚にあるようだ。論旨の無い話し手には「だから何が言いたい?」と話の主導権を握り、議論では「ということは、こういうことだ」と自分の言葉にすることで理解をするので、会話上、むやみにまとめ行為が行われる感じになる。

ここまでで俺の語れる水瓶座の2%程度だが、今はこれくらいにしよう。

5475考える名無しさん:2016/10/26(水) 02:30:41 ID:eMbzXFPI0
茂木氏への他意は無く、現代美術の事例引用としてRT。
俺が現代アートが嫌いな理由が「芸術=現代社会における、呼称が付けられる前の社会現象の存在に気付いてそれを作品で示してるボク達凄いでしょ?」みたいな「頑張ってる庶民」な感じが大嫌い。才能無くてもアンテナ高けりゃできるブラック系。

意図と伝達の近藤が考えられるから、その茂木氏RTがRTしたものをRTしておくか。
ツイッターのこういう中途半端な脈絡提示機能が大嫌い。人間が早とちり・勘違いするようにできている。

ここで再度書けばいいわけだな。
俺が現代アートが嫌いな理由が「芸術=現代社会における、呼称が付けられる前の社会現象の存在に気付いてそれを作品で示してるボク達凄いでしょ?」みたいな「頑張ってる庶民」な感じが大嫌い。才能無くてもアンテナ高けりゃできるブラック企業・仕事系の活動。

権威に反発し、貴族を嫌う俺が、「庶民らしさ」を嫌うとは、これは一体どういうことか?

自己分析を進めると、俺はどうも仏陀の教えの「煩悩」に居留まる(ニーチェ的永劫回帰)ことを「善としない」ところがあるようだ。

「社会派芸術」って、人間が主体であり、どこか穢らわしい。

ツイッター140字制限のために文章表現が陳腐になるのがやってられない。が、ツイッターなんてそんなレベルの駄文で良いか、と投げやりにもなる。

話戻り、現代アートに始まる「社会派芸術」の「社会現象の再現」作品は、社会風刺のイラストなどがその源泉にあると思うが、
なぜ俺はそういうのを毛嫌いするのだろうか?

時代先取り、先見の明、予知予言は、いわば俺の得意分野であって、「それ故に」俺は建設的に「未来を繋げることのできる」過去の遺物ではなく過去に置き忘れられた遺産を踏まえることで(例、ルドルフ・シュタイナー)今(を表現することより)より未来を(見せることなく)作ろうとしている。

その俺の感覚からすると、現代アートの人間(の時代読み取りアンテナとその感度)は、著しく並程度であって、凡人、凡作、ああ、そりゃ、庶民相手に反応得られて、庶民が主役の社会の中の見栄と身分が得られてよかったね!という、うんざりするような強い気持ちに俺は苛まれる。

なんていうのかなあ。俺の予言視型の全体描写で言うと、
この社会の時代、コミュニケーションの時代、それは、「人間」を「経済」の「貨幣」として好景気を目指す時代。

貨幣が流通を目的とするように、このコミュニケーション時代は、人間達の接触と流動性の盛んさ「だけ」をあげようとしている。

現代アートが社会派芸術となって、「人」と「人」を「関わらせる」だけの役割で、「その行為自体そしてその結果」を「価値向上」とする「流行としての流れ」がある。

俺はこんなことを美大で学んだりしていない。全部俺の霊視的「世界透視」。またの名を「予言」という。

5476考える名無しさん:2016/10/26(水) 03:09:24 ID:eMbzXFPI0
人が人と関わり合うことのどこが悪いのか?
そこのところを深く読み取ろうとしてみると、自然やその他、なんていうんだろう、神の恵みとでもいうような、「人間以外の援助者への配慮」が、最近の人間達の活動から欠如している。このことに俺は非常に腹が立っている。

神の恵み、などと人間以外の援助者を想定するなんて、俺の頭がおかしいのか?という話にもなる。
俺は知らない。
そんな奴、見たこともない。だが、そいつらを意識から外して、「人間だけで全部を成り立たせているような意識」っていうのが【間違っている】と、何か、直感的に感じ取れている。

あーあー、どうしてなんだろう。と自分でも思う。
一般人みたいに「不感症」で居られたら、人間のことだけ考えて、自分らの利益だけ考えて、内輪の社会で閉じて、自分らが悦楽に浸れるだけ浸る永遠を送っていながら、現実社会上での体裁としても立派で一人前な身分と肩書きを得られているのにと思う。

別の言い方をすると、俺が、何かの組織にいるときに、俺が全力で反旗を翻すスイッチが入る場所が、以上のような価値基準による、という具合に、かなり他人からは予測不可能である。この性質は20年間、いや、30年間以上変わらない。
シアトルの美術館の現代アート展示を見た時など、怒り狂った。

霊能者についてはよく知られているから、「エンターティナ―的ではない地味な予言系」の人の苦悩、ってのも、色々認知してもらうのが良いかもしれない。
俺がその「予言系」人間の定義を作れば、それに当てはまる、と言う人が増えてくるはず。
こういうのが「本当に現在不可視な発生事案」なんだよ。

現代アーティストが現代社会の現象を言い当てて我が物顔でいる様子に「ふざけるなガキ共が。凡人の能力でくだらねえ」、という気になるわけだが、
まあ、そういう心境になる理由は、理解されない。
なぜ、それより大きなもの(現象)を見ている俺などは、その見ていること自体を見世物にしないのか?

ここの部分、ルドルフ・シュタイナーの言葉が当てはまると思う。
霊力修行で、能力を手に入れようと思っている人はまず手に入れられない。
なぜそういうことになるのか?だ。

能力がある、ということは、その力の良さを自分で評価できない程に身近にある、ということだ。

例えば俺が自分が英語を話せることを忘れる。そして英語を金儲けに使う事なんてまず思い立たない。
こんな感じで英語よりも俺に近いその能力は、俺がそれを使って何かをしようだなんていう風に思うことがない関係性で存在している。
その結果「現状追認するより未来を作る」などの活路として現れる。

所持を自覚しない関係性にある能力が、その人間の生き方と、いわゆる道徳と倫理を決定づける、というところまでは、まとめとして言えるだろう。

カントの普遍的な道徳法則と比べてどれ程局所的であるのかは検査していないが、「私」が私であるための絶対性はその倫理は所持している。

日常語でいうと、「私なりに当たり前の生き方」から見て、その水準にまで達していない行為(社会現象を表現する社会派芸術、現代アート作品)を見ると、「人として生きるに必要な部分を欠いたまま砂上の楼閣を建ててそれを顕示している」という様に見えるわけだ。その生きるに必要は三大義務ではない。

ここで、法、ここでは憲法(三大義務)と、局所的ではあるが感覚的にはカント的普遍的道徳法則のどちらの方が優先されるのか?という議論になる。

問答無用で道徳が優先されるわけだが、その理由は何か?

憲法と言えども法は「守るべきもの」になりがちだ。
定言命法も考慮に入れ、カント的な普遍的道徳法則は、「守るべき」という形では存在していない。
「有無を言わさず『そう』である。」というものだ。これは論理や雰囲気ではない。クオリアとして感じるものであり、存在としてはイデアに近い。

イデアには近いが、例えば丸のイデア(○)という感じで、自己の存在と切り離された、いや、自己の在り方への強制力を持ったイメージではない。
そういった、「思考の要素」になり得る一般的なイデアとは別に、自己の存在とは切り離せない関係にあるイデアのようなものがある。頭上右上辺りに。

はあ、もう、まじもう訳わかんないな。

こんな知性と感覚を持っていると、一般人相手に「私も一般人ですー」みたいになれないよ。
キチガイと呼ぶ人も居るだろうし、人によってはこの力を羨むだろう。だが、この力故に俺がこれだけ苦しんでいることは明記しておきたい。

5477考える名無しさん:2016/10/26(水) 04:18:35 ID:eMbzXFPI0
左利きだがマウスは右で使う。
だが、腕をクロスして左手でマウスを使っていることがよくある。
使いやすい手というよりは、左手で使ったほうが疲れない、という理由が強く思える。
そんなマウスの使い方に変化をもたらすために、無線タッチパッドT650を繋いで、左手画面操作環境を整えた。

冗談ではなく、入力デバイスは、楽器類も含め、20以上はあり、その8割方はメインPCに繋がっている。
入力デバイスというのは四肢の延長であり、脳が事物操作の為の動作を司る部位にマッピングを行うのだと思うが、そういった脳の発達具合においては、一線を画す自信はある。

まあ、これらのツイートは伏線というか、進行する本線の裏側でしかないのではあるが。

5478考える名無しさん:2016/10/26(水) 04:30:58 ID:eMbzXFPI0
euppublishingblog.com/2016/09/23/gra…
今、この新実在論の哲学者Markus Gabrielのインタビュー(英語)を読んでいる。

因みに俺の「やまびこ現象」が発動中だ。(俺の前レスのどれかを復唱することになる)

5479考える名無しさん:2016/10/26(水) 04:35:29 ID:eMbzXFPI0
ああああ。引用したくても英語だと文字数多くてツイッターに入らない。やってられない。

5480考える名無しさん:2016/10/26(水) 04:52:31 ID:eMbzXFPI0
Markus Gabrielの強みは、視野の広さ&冷静に人間観察しているところ、だろ。
(哲学者の)独自性が自ら作り上げる柵や、「専門外」の境界線の踏み越えにある、という部分はまだ哲学者によって活かすべき事として見做されていない、という辺りを読んだところ。

インタービューアー(太字)の部分でブレンタノの指摘に対する意見を聞こうとしている。
その指摘の内容は、哲学は科学寄りの分析哲学と、ヒューマニティー、fine arts寄りのものがあり、それらは科学のように累積的ではなく繁栄衰退の繰り返しの中で進歩し、そちらが大陸哲学的だと、と

インタビューの主旨が分析哲学vs大陸哲学みたいな、俺としてはあまり興味の無い棲み分けの話題ではあるのだが。

5481考える名無しさん:2016/10/26(水) 05:18:15 ID:eMbzXFPI0
インタービューアーの衒学入りの、質問までの長々とした語りがうぜえ。

なんだこいつ。このインタビューアーの質問文自体は質問の本質じゃないではないか。
それまでの自分語りが本質だろ。
つまり、分析哲学者のほうが正確な文章を書くのが得意だがニーチェのようなファインアートな文を書く人はいない。事の重要性は伝えること自体にはなく、仄めかしの中にないか?だ。

プラトンやカント、ニーチェ、ルドルフ・シュタイナーを「科学」しよう、と言ってるのが俺であって、その目の付け方がどれだけ「先進的」であるかは、もう言うのも嫌になるくらいである。

というか、そのファインアートな芸術を、クオリアを手がかりに科学にしよう、と言っているのが俺であり、そう考えると、人々の認識は遅れているというよりは随分と、教えられるがままに固められているというのが実情なんだな、と思わざるを得ない。

Markus Gabrielは、ビジョナリーというよりはコーディネーターな感じだな。きめ細やかに交通整理をして、要らない文脈を切りそぎ、今後の為に現状の体勢を整える、というような立ち回り方をする。

5482考える名無しさん:2016/10/26(水) 05:21:01 ID:eMbzXFPI0
ここを引用しておこうか
>A philosophical thought without creative exposition is empty, but a creative exposition without a philosophy thought is empty.

5483考える名無しさん:2016/10/26(水) 05:25:49 ID:eMbzXFPI0
これも笑える引用。
>If Fodor literally believes that he is a better writer than Kierkegaard or Hegel, he is simply deluded.
俺の即訳は次レス。

訳:もしフォーダー彼自身がキルケゴールやヘーゲルより良い文章が書けると文字通り信じているのなら、彼は単純に勘違いしている。

5484考える名無しさん:2016/10/26(水) 05:45:31 ID:eMbzXFPI0
引用2
>we live in a very exciting philosophical era despite the problematic sociological side-effects driving people to write worse philosophy
引用2-2
> than they are able to. In retrospect, future philosophers will probably heroicize our age

同時意訳。
問題だらけの「社会学的副作用」が(本来できるよりも)愚劣な哲学を書かせている、我々はそんな刺激的な時代に生きている。だが、後世として振り返られれば、未来の哲学者も現代を英雄視するだろう。

5485考える名無しさん:2016/10/26(水) 05:53:20 ID:eMbzXFPI0
なんか、インタビューの内容があんまりこれといったものではないので、それ以降を読むのはまた今度にする。とりあえず言えることは、Markus Gabrielは、哲学史文脈を再整理する人だ、ということだ。そこには、それ程大きな驚きは期待できないが、それなりの広い視野と寛容性(理解)が

続き、
(理解)がないと、その区分けし直し作業をやってのけることは難しいというのも事実だろう、という感じだ。
若いのに地味だな、という感じか。ニーチェの二の舞(若くして教授、過激論文提出で学会追放)の二の舞を食らわないように慎重にしているのかもしれない。「実現」のために。

5486考える名無しさん:2016/10/26(水) 17:58:13 ID:eMbzXFPI0
これは東急線とJR線を使って日本で通勤していた北米人である元彼女の話だが、東急線では、かなりぎりぎりの条件にならないとエアコンを作動させない、というような「省エネ対策」が行われているかも知れない、という(あくまで推測の域を出ない)裏事情があるのだと思う。


茂木健一郎 @kenichiromogi
うーん、ぼくは車内で化粧をされていても、あまり気にならないですが。。。誰かに会う前に化粧をしなくてはいけなくて、時間がないんだなあ、とむしろ同情します。 RT 東急電鉄「車内で化粧はみっともない」 啓発広告に賛否両論の嵐 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000001-jct-soci

5487考える名無しさん:2016/10/26(水) 20:14:34 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナーの本を読みながら色々悩む。
書かれていることは先日のMarkusの英語記事内容よりも難解であるにもかかわらずそれを理解できる自分がいる。
「それを理解してしまう自分」に「自重しろ」と言いたくなる。
どういう意味で自重しろなのか。

こういう書き方、文章の並びでないとツイッターの文字制限をクリアしながら連投できない。
ツイッターの使いにくさに文体を合わせる行為には(ツイッターに文体が癖付けられてしまうというような)懸念は無いが、まあ、むかつく。だからこういうメタ視点レスを挟んで更に複雑化させる。

どういう意味で自重なのか。
文章を読解した後に得る「実感」そしてリアリティの獲得が、ルドルフ・シュタイナーの水準で慣れてしまうと、浮き世の文章のほとんどがスッカラカンに見えてしまうというのが問題であり、この現世を評価する役割(人間)としては、もっと鈍感で貪欲でなければ生きにくい。

例えば「同じ植物を見る」成熟した人間と未熟な人間ではそれぞれ感じているものが違う p.62 神智学 ことが書かれているが、現代社会で高く評価される好景気な生き方は、「ある一定水準の未熟さ」を保たないと送れない、と悟ってしまう。煩悩の概念で読み解いても良い。

なら、スピリチュアルな世界に生きている人達となら上手くやっていけるのか?というと、彼ら彼女らはとてもナイーブでデリケートであるので、あらゆる感情・情報が向き出しで殺伐としながら燃えさかるこのネット空間というような場所は、近寄りがたいスペースであると、深いところまで察する。

「真理」に近づいたものの「打たれ弱く」なってしまっては、どうしようもないだろ、とある程度俺は思う。この「社会」という「地獄の釜」を何とかしなくては、真理を知る意味が無い。自分が救われるだけで良い、というレベルの自我・魂・霊的永遠性ならば今世は仕方が無い、と覚醒者を見逃すしかない。

5488考える名無しさん:2016/10/26(水) 20:23:58 ID:eMbzXFPI0
また、俺は「大自然」を代表例とした感覚的センセーションが司る芸術を、新しく定義する芸術と過去に言った。
神智学 p.62
>自然の諸法則は、高度に文明化された人間が直観によって結実させた思考内容の中でのみ開示される。
とあるが、この諸法則は自然科学理論も含むと思うが、

俺は、それら自然科学理論と同列に、大自然から感じ取れる芸術性というものは、同じ「直観」によって得られるものである、ということが言いたい。

このシュタイナーの「直観」について:シュタイナーは物体界の顕現を「感覚」と呼ぶことに対して霊界の顕現を「直観」としている。参考p.62 L1

5489考える名無しさん:2016/10/26(水) 21:07:05 ID:eMbzXFPI0
ならば、「社会」を「直観」した「社会現象を作品化する”社会派芸術”現代アート」も同列なのか?という話になると思う。
俺が「社会に閉じている人間」に腹が立つ理由は「人間以外の援助者」のことを思慮に含んでいないからだ、と言った。
自然から導かれる法則性には「人外」が関わっている。

「人外」が何であろうとそこは結構どうでもいい。とにかく人間ではない何かが、その構造や法則を存在させる要素になっているという関係性だ。

社会現象を芸術する現代美術は、「ありのままの都市の雑踏」から「人間だけが関わる関係性」を抜き出したものだ。存在として人造人間レベルで不自然だ。

現代美術には「魂」が足りない。

こうシンプルに言えるのかもしれない。

魂の定義をシュタイナーのそれに遡ると、ちょっとまたややこしいことになる。

シュタイナーの言う魂とは、「私」という「他に対して名指しできない対象」を中心に発生しているものだ。細かい定義は抜きにして、構造物として欠かせない要素を述べればそういうことになる。

つまり、社会を私化すればあるいは、ということになる。
ここで、言葉遊びで、社会を私化する、と明言する現代美術家が現れることは目に見えている。そいつらのことをどうやって捌くのか。裁くでなく捌くのか。大量生産された顕示欲の弾丸として。

社会というのは私的に対する公的という役割を持ち、その様な前提の後に存在しているのではないか?
そこで、公的を私的とする「パラダイムシフト」だとか言い始めるのか?

そうなってくると、果たしてそれは本当に真理なのか?というのを「直観」によって自己の内面に聞くことでしか判断できない。

まず、ファイアーウォールのルール並に初期化する形で、
「ポストモダン思想においてソーカル事件があったように、実は、『理解できない者達』による『酸っぱい葡萄は美味しいと唱える運動』なのではないか?」という線を厳重に懐疑する必要がある。

つまり美術音痴が美術通になる魔法の「合意」。

裸の王様の透明な衣服の芸術性に近い。
本当は、それ自体の良さなんて「感覚」や「直観」から理解できてないけど、集まる人間達の間で発生する「合意」によって「俺たちはわかってる人達」という密約を結びたい=社会的ステータス獲得が何よりもの優先事項、こういうものが現代アートの本性では?と。

5490考える名無しさん:2016/10/26(水) 21:15:47 ID:eMbzXFPI0
哲学の文脈の用語で言えば、相対主義を推進した構築主義発生時の副産物が現在までずっと膿んで腫れてぐちゃぐちゃになったものが現代美術なのではないか?とも言えると思う。

なんかさ、一言で、現代美術品て、自宅に置きたくないでしょ。そういうところってとても大切だと思うんだよね。

例えばモダン、そしてキリスト教全盛の観念の中での芸術。それらの仰々しさを持つ美術品を自宅に置くことなど「恐れ多い」または、そんなスペースもないし保存管理もできない、というのに対し、
現代美術品は美術館というゴミ箱に遺棄された状態で初めて安心できる産業廃棄物ではないか?ということ。

5491考える名無しさん:2016/10/26(水) 21:25:36 ID:eMbzXFPI0
社会派芸術こと現代美術に、構築主義(社会構築主義)は絶対に外せない。
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE…

酸っぱい葡萄の「認知的不協和」も、現代アート界隈で人気・流行となった概念・用語だ。
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D…

5492考える名無しさん:2016/10/26(水) 21:39:51 ID:eMbzXFPI0
en.wikipedia.org/wiki/Cognitive…
認知的不協和については英語ページのほうが詳しいわけだが、なんていうのか、「自然の原理」というよりは、「表層で働くスクリプト」みたいな感じなんだよな。
現象に対するとりあえずの説明には使えるが、そのルール自体が何なのか不明。

「朱に交われば赤くなる」という諺と同等・同階層のものとして捉えるのが適切であると俺は判断するが、その法則が「人間の性質」限定で言われるものなので、人の心を、その様な法則のフラグメントによってコラージュしていく方法で本当に良いのか?という疑問がずっと残る。現代美術的である。

コピペだらけの糞コードのプログラムが真性の糞であることは、プログラマーならば皆知っていることではないのだろうか。
現代美術は非常に糞コード的である。

しかも、コピペ(切り貼り、コラージュ)を現代美術の旨味としているところが更に臭い。

5493考える名無しさん:2016/10/26(水) 22:08:27 ID:eMbzXFPI0
ただ、ルドルフ・シュタイナーの本を読むとわかるが、色覚異常者や色盲者を「差別」というか、「物事を評価するに足る存在ではない」と見做すところがあり、

そこのところで、

人類、皆、平等、差別、良くない、を大義名分に世界の美観の覇権を奪い続けようとしているのが現代美術だと思う。

障碍者にもその機会を、とパラリンピックは存在しているが、「比喩としての色盲者」に補助デバイスが与えられるまでの間は「ひっそりと」やるしかない感じが強いルドルフ・シュタイナー流の真理探究。
民主主義の価値観内では偽善のほうが優遇される。この感情世界は、素朴実在論風な素朴な感情か?

素朴な感情状態とは何か、となると、性善説、性悪説、原罪、ホッブス、ロック、ルソーを参考にするべきか、それとも脳構造から科学的に判断すべきか、答えが出ないままである。

だが、少なくとも「自然状態」と呼べるようなもの(場合によってはこれがクオリア自体と同階層)があるようではある。

このことを踏まえた上で、現代美術という「光化学スモッグ」のような滞留する雲は、打開策未決状態の社会というよりは文明を嘲笑うかのように背中に取り憑いて、おんぶにだっこで離れないを決めているのではないか?と俺は疑っている。

5494考える名無しさん:2016/10/27(木) 00:40:35 ID:eMbzXFPI0
クラシックギターの曲(ポピュラー音楽と違って運指とかを全部憶える減点方式による完遂レベルの水準上げ)には、目を瞑って演奏するのが効率良いことを発見した。
フレットの位置ももちろん見えない。しかし基本全部暗記しなければいけないのだから見えなくて良い。見えないまま弾けなきゃ躓く。

だから、盲目のピアニストとか、結構現実的だと思う。不可能じゃない。むしろ、練習時から音に敏感に意識を寄せられて、普通の人より上手くなるまでの時間が短縮されると思う。

といっても、目隠し練習後に目を開けて弾くときの上達量が凄いというほうが本旨であるわけだけれど。

5495考える名無しさん:2016/10/27(木) 21:15:47 ID:eMbzXFPI0
さて、3日前の茂木氏の連続ツイート「印象派」絵画について、を前置きに使用かと思う。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/10/25 06:50:10
パリにはサロン展というエスタブリッシュメントたちがいて、しかしモネたちの絵は「プレネール」 (en plein air) で、野外で日があるうちにサササと描く臨場感のあるものだから、相容れず、受け入れられず、落選して、落選した者たちだけで展覧会をやったのが印象派の始まりだった。

次に、茂木氏の4日前の連続ツイートのこの文章を、続けて前置きにしようと思う。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/10/24 06:34:54
静謐をきわめているような印象のあるフェルメールだって、真珠の耳飾りの少女など、実物をよく見ると筆跡があきらかにだっ、だっ、だっ、とわかることがある。案外粗いのに、全体として精緻な印象を与えているところが、フェルメールの凄いところだと思う。

そして、ふざけているかのような俺のツイートを続けようと思う。

「なんか憂鬱だな。釈然としないな」と思いながら意図なく描いたイラストのラフらしきもの。描いた時間5分。これ大切。
これは何のキャラ?知らん。
どんな服なの?知らん。
何を描いたの?敢えて言うなら「雑さを保持したままイメージを具現化する気の迷い」を描いた。周囲の薄い絵は今回無関係。

なんていうのかね。「描いてあるもの」は「見ようとされるもの」では「ない」のだよね。
先日のMarkus Gabrielのインタビュー記事じゃないけど、論理的にまとまっている分析哲学者よりファインアートな文章を書くニーチェらのほうが良い物書きなのでは?ということと関係する。

例えばこのラフイラストを清書するときには、かなりの修正を施すことになる。
しかし、
俺が最初、意図なく描いたと言ったように、目的のないものを完成に導くのはおかしいし不自然である。だから、これはこの不完全体で止まるわけである。
なぜ銅像には腕がなく上半身だけなのか。

俺は言うなれば、「描きながら自己と対話をしている」状態であったわけだ。
それ故に、閲覧者(自己)が目にすることで完成に近づく、そういう「形」が自然と生まれてくる。
技術的に言えば、途中までの姿を見せれば残りを観測者が脳内補完する。
雑に描くことで、脳内補完でより良い形に繋げる。

因みに、これは蛇足だが、美大系の人が漫画系・オタク系のイラストを描くのは「とても苦手である」。
俺は美大系の人なので、その克服には長い年月をかけていて、最近でもたくさんゲームをやっているのは、あらゆる側面から記号絵というものを把握して、その言語を身につけるためである。

俺はもう10年以上は優柔不断のままでいるのだが、
まず絵と音楽は俺にとって同列で技能も同等。これで初期化。
その上で、
自分の絵柄、自分の多用する音楽フレーズというのを採択するのをずっっっっとためらっている。
理由は3つくらいは思いつく。

ひとつは、自分のスタイルの決定は、まるで結婚の様であり、人生の墓場だと思えているから。
次に、世の中には上手い人がたくさん居る。だが、その人達はその人達の絵柄や演奏スタイルで上手い。それらのスタイルに興味がなければ、その人の上手さは「全くの無意味・無駄足」である。
次に、文字制限

次に、自分の根本がデザインだからか、どんなスタイルや絵柄にも順応できる柔軟性と応用性と万能性を重視・優先する。この優先事項が、どうも抽象度が高くて、実際の具現化される細事(絵柄・曲風)の錬成と繋がっていないようである、ということだ。

俺が、数ある美術分野でもイラストに拘る理由が、「どうも「それ」だけは、無心状態では作成できないようだ」ということを発見しているからである。
イラストは「記号」である。デッサン・模写・写実画は「翻訳」である。この違いの大きさを俺は内面で知り、自己として克服すべき課題として認識した。

5496考える名無しさん:2016/10/27(木) 21:41:48 ID:eMbzXFPI0
記号であるイラストは、記号の連なりである文章と同じく、「伝えたいことを持たないと、形にできない」わけである。
ここが、デッサンや模写と大きく異なるところだ。受験勉強なんかはデッサン・模写側だと思う。例えば大学までは言われたことをやればよかったが院での研究では無理だった人はこっち。

イラストでも、俺に限ったことなのかはしらないが、「人間以外」のイラストは非常に簡単である。無機物は簡単。植物も簡単。動物から多少難しくなる。
ここで俺が自己の問題点に気が付くわけだが、「人間」や生き物にしかない要素は何か?という問いを解明しなくてはいけない。というのが俺の課題。

長いことその課題に携わっているのでかなり理解は進めてあるが、その答えが何にしろ、なぜそのことが問題になるのか?が本当の問題だ。
それは、その「生き物にしかない要素」を欠いたまま描き上げられたイラストは「非常に見るに堪えない」からだ。
俺が現代美術を嫌う理由と同じ「欠如」が問題だ。

俺は、この様な自己を揺さぶる問題点を自分で発見してしまえたことが幸福なのか不幸なのかわからない。
この様な、他者への言い訳にも使えない個人的な問題がなければ、形だけで中身のない研究と作品で学位を取りまくり権威と栄光を得られたと思う。

しかし、自己の問題を発見・認識してしまう俺は、「この問題が解決するまでは俺には行えない」とすべてを辞退し、いわゆる「自己メンテ」に入らなければならない。その自己メンテは自己責任であり、見方によれば、自己メンテこそが社会に不利益を生む自分勝手と見做され、機会も富も地位も遠ざかる。

5497考える名無しさん:2016/10/28(金) 02:09:38 ID:eMbzXFPI0
スクールカーストという「観念上の壁」を現実上で形而下に発現するように社会に実装する、勝ち組贔屓のソーシャルネットワーキングサービスのシステムが、現実社会に影響を与えてしまうという悪循環もしくは人によっては好循環。
勝ち組専用インターネットというゴールドカードを超えたステータス。

なんとか辻さん/@ichigounkomanko 2016/10/27 14:19:39
Facebookのグループって友達同士じゃないと参加出来ないんだ…マジでゲロキモ 友達になるための出会いはどこですりゃいいんだよっていうね

「現在のステータス」を累乗する(高い者はより高く、低い者はより低く)いわゆる「ハメ技」的なやり口は、国家の政府や大企業といった、既に高い地位にある組織が率先して行うものであったが、Facebookというベンチャーが、成り上がる前からそこに目を付けたのは、どんな理由からだろうか。

具体的には、Facebookは、「自分も高い地位側の人間だから高い地位の人用のサービスを作った」のか、「高い地位の人間をカモ客と想定したときに、確実に釣り針に食いつく漁法の開発」をしたのか、だ。

さてそこで、ザッカーバーグという「人間」について見てみよう。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E…
歯科医と精神科医の息子で、姉と妹に挟まれた第二子長男のユダヤ人。退屈凌ぎの刺激を求めて進学校へ転入し大学進学しフラタニティに所属。在学中、学生を実験体としたサービス開発。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E…
>開設したサイトは、ハーバード大学内に特定した、ランキングサイト「Hot or Not」のような画像格付けサイトであった。しかし、ネット上に開設後すぐに、大学の管理部職員によってザッカーバーグのインターネットアクセス権が無効とされた

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E…
>彼はハーバード大学運営理事会によって、コンピュータのセキュリティを破りインターネット上のプライバシーや知的財産の規約に違反したとして処罰された[2]。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E…
>ザッカーバーグは、自由で公然とした情報の利用を可能にすべきと考えていたことを主張した。理事会側からの訴訟は公的には行われず、その後ザッカーバーグはSNSサイトFacebookを立ち上げると共に大学を休学、その1年後に中退となった。

更に、ザッカーバーグは左利きである。

この確執と遺恨の残る出来事が、ザッカーバーグにFacebookを始動させている。ここには超強力な感情エネルギーが発生していて、そのエネルギーが使われていると考えられる。

ここから推測すると、フェイスブックは、「人間晒し」が目的だろう。

またザッカーバーグのハーバードでの行いから論立てると
「Facebookは偽アカウントで、サイト内部に作られた人間関係を物色してなんぼ」である、とかなり高確率で結論できる。
セキュリティ突破に罪悪感を抱かなかった彼の持つ良心・正義・道徳心は、高所から低所へ流れる自然法則に準ずる。

そのザッカーバーグの精神には、弱肉強食を悪意無しで当然とする面も見られ、
同時に、
情報などの「流通物資」は人の手や思惑により制御されるべきではなく、光が照らすように、届くままに委ねるのが「ありのまま」だ、といった考えを持っているようである。社会的言い回しで言うと情報公開の徹底。

5498考える名無しさん:2016/10/28(金) 02:25:05 ID:eMbzXFPI0
サーバー管理者、サービス運営者の視点は、それの利用者の全活動を見通すことのできる神の視点である。
以前、ザッカーバーグの私物のノートPCのモニタ上部にあるカメラに目隠しテープが貼ってあったという記事があったが、そこから「覗き見ること」についての自覚とその意味を当人は理解している。

一番危惧しなければならない対象(道徳的に)、もしくは、一番馬鹿を見ている(肝を握られている意味で)のは、彼のサービス、Facebookを、善良な公的サービスか何かと勘違いして使っている意識高い系中の上流市民ユーザー達であろう。
アホ日本運営のマイナンバーより善良である理由がない。

5499考える名無しさん:2016/10/28(金) 02:40:29 ID:eMbzXFPI0
ハーバード大で確執発生時のザッカーバーグに意識ダイブしてみよう。

「理事会が『貴重品』であると定義する『個人情報』とやらは閉所に隔離『保管』されるべきというのなら、ならばその『貴重品』を隔離された閉所ではなく、繋がった空き地で一括『管理』する仕組みを作ってやろう。」
な感じか。

5500考える名無しさん:2016/10/28(金) 02:44:01 ID:eMbzXFPI0
※意識ダイブというのは、俺の一種の思考法であり、現象学的還元の様でもあり、霊視の様でもあり、
ルドルフ・シュタイナーの言う魂の中心「私」は私以外ではあり得ない、それを私に他人の私を代入する、視界盗み見手法である。俺が「思考法」と言う限り、オカルトにはなり得ない。

5501考える名無しさん:2016/10/28(金) 02:48:24 ID:eMbzXFPI0
方便としての「思考法としての言及」をのけて、その本来の構造を真摯に見つめてみると、恐らく「エンパス」性質の局所的特性増加=自己が消えて無くなり、感じ取る相手になってしまう というのを活用して成り立っていると思う。
それとは別に高い「読解力」というのは常に結果整形の為に携えておく。

5502考える名無しさん:2016/10/28(金) 03:02:12 ID:eMbzXFPI0
el-aura.com/wake-up-japan2…
エンパスについて書かれているまとめブログを見ているが、エンパスの自覚を持たないと、振り回されて人生めちゃくちゃになるという感じはあるな。

話を広げると「ツンデレ」のツンは、その共感性質を意図的に低下させている状態と考えられる。

el-aura.com/wake-up-japan2…
後半の傾向の16番
>おもしろくあり続ける必要があります。そうでない場合にはエンパスはそこからスイッチオフしてしまい、ぼんやり考え事をしたり、お絵かきなどを始めるでしょう。

俺は言い訳できないな。過去ログに証明されて動けない。

5503考える名無しさん:2016/10/28(金) 03:09:43 ID:eMbzXFPI0
el-aura.com/wake-up-japan2…
>27.週末や週の始まりなどの全体的なムードを感じる
>エンパスはその金曜日に仕事しているかどうかを問わず、週末前のワクワクする雰囲気を感じます。集合体としての私たちが感じていることをキャッチするのです。

これ、大問題だよな。

この「全体との繋がり」は、ユングの集合的無意識とは異なり、意識的に感じ取れるものであり、俺も、その27番が示すことはとてもよく感じられるが、
哲学的な「世界の定義」という視点を持ち直すと、これはとんでもない現象であるわけで、現在のところ、解決法も有効利用法も解明も行えない。

5504考える名無しさん:2016/10/28(金) 03:17:17 ID:eMbzXFPI0
ザッカーバーグへの意識ダイブの話に戻ると、
保守的な理由により己から自由を奪ったハーバード大学理事会の面々がFacebookを使用することが、社会通念的に強制されるようになれば、罪を罰した彼らはザッカーバーグの箱庭内で天に向かって吠えている形にまで形勢逆転する、ということになる。

5505考える名無しさん:2016/10/28(金) 03:51:39 ID:eMbzXFPI0
ameblo.jp/wake-up-japan/…
嘘つき嫌い、保守的な謀略を張り巡らせる人間嫌いな理由が、これかもしれない。
特に、
>相手方の中に自分が表に出していない、自分の中の嫌いな性質がある場合、何かを偽っている人間のそばにいて気分が悪くなる場合があることが問題

5506考える名無しさん:2016/10/28(金) 04:30:43 ID:eMbzXFPI0
しかし、スピリチュアルは、暴走というか、飛躍しすぎるな。
なぜエンパスについて調べていて、聖ミカエルを口にする祈り詠唱に一気に進むんだよ?
キリストへ祈るカバラ系の魔術を学んだことはあるが、あれはそれを魔術と括っているだけまだ分別がついている、と俺は思う。
スピ系人の傾向か。

「エンパスの人が身を守る方法」みたいなサイトは沢山あるが、それ系の人がそのように「避難」してしまっては、先日言ったように、この「社会」こと地獄の釜は、ずっと極悪な炎で煮えたぎったままではないか。
それ以前に俺は、人は同一空間上に干渉しない形で存在するのが良いと言ったがその悪例だ。

喩えるならば、世のスピ系の敏感な人達は、都市から離れて野山・小川が心地よい田舎へ引っ越して、止まった時の中で暮らしている。

この状態は、自己の霊的進化を促すには最適かもしれないが、集合体としての人類の問題の解決には、「今世上では」現実逃避で済ましている状態だ。

そんな「自己中」な感覚敏感者と比べると、社会現象を作品化する現代美術家は「種の一員として人類進化に貢献している」となるのかどうか。
その様な世直しの心で活動している人を除き、現代美術家の殆どが社会的ステータスを獲得したいがための「論壇に割り込む手段」としての関与だとは思うが。

5507考える名無しさん:2016/10/28(金) 04:39:01 ID:eMbzXFPI0
しかし、だ。
ここで、先週辺りの「過労死・過労による自殺」の問題を取り入れる必要がある。
現在までで、なぜかいきなり「天使への詠唱」まで話をすっ飛ばすスピリチュアルの人達は、地獄の釜の社会で過労死寸前状態にあると捉えれば喩えその英知が教義化されようと当人の治療の最中と考えられる。

まあ、それは、被災地において新たな村が発生し、結局そこも地獄の釜と化す、という道のりの途中ではあるわけだけれど。
だから、スピリチュアル系の人達は、未だに、根本的に(社会)改善に向かう「とっかかり」を、つけられていない。まだまだ堂々巡りで失敗と同じ惨事を繰り返すループの中に居る。

5508考える名無しさん:2016/10/28(金) 05:08:31 ID:eMbzXFPI0
sciencetime.seesaa.net/article/431104…
スピリチュアル系について極端な立場はこの様なものになるとは思うが、

俺が懐疑しているのはそういう点ではなく、
スピリチュアル系だろうが結局師弟関係を築いて階層社会を作り貧富と強弱を生んでいる、という点で社会の俗物と同罪だと思う。

その様な精神世界の社会・組織内の上下関係や金銭の貢ぎ献上という社会の悪人達と「同じ穴の狢」な性質であるスピリチュアル系の人間達の柵みを取っ払って、「全知識を全員に階級差別なく無償開放」したルドルフ・シュタイナーの意志に俺は個人的に強く同意し共感し、その意識の高さを再確認している。

「同じく精神世界に興味があるのなら、同じスピリチュアル仲間だね」とは、ならないと思う。
こっちだって相手を見ただけで心の奥底を読み取れるわけだ。どんな人間がスピリチュアル組織を運営しているかなんかも全部感覚的に臭い・臭くないの判断が付くわけだ。師弟関係のある徒弟制の場所は、ない。

5509考える名無しさん:2016/10/28(金) 05:18:15 ID:eMbzXFPI0
さて、そうすると、モダンからポストモダンへ、現代美術などの発生は一体何なのか?

それは、

階級制度 version 2.0 だ。

いわゆる、スマホ購入時の契約書の書き方みたいなものだ。何がどうなっているのか一見しただけではわからない様に階級を存在させている。

5510考える名無しさん:2016/10/28(金) 05:43:28 ID:eMbzXFPI0
ワコムが液タブPCの新型を11月下旬に出す様なので、3月に買ったCC2が半年で型落ちかよ、と不満に思っていたのだが、ペンの性能が上がったのは置いておき、CPUが5557から6567に変更になって
technikaffe.de/cpu_vergleich-…
マルチコアでのベンチが落ちている。

cpu.pc-users.net/intel/core_i7_…
なぜマルチコアでスコアが下がるのだろう?と調べると、システムバスが5GT/sから4GT/sに落ちている。
また、CC2の欠点はファンの煩さだが、TDPも23から28wに上がっている。

今回からCCという名称ではなくモバイルなんちゃらに変更になったが、今までの13インチだけでなく16インチも出るようだ。据え置き使用なら16インチが狙い目だろう。
だが、現行CC2の13インチでも、もの凄く重い。新型の裏カバーが黒いが、プラ製なら安っぽい代わりに軽くなるかも。

しかしだね、普通のペンタブのほうのIntuos Proの手持ち品を見るに、筐体が反っているんだよね。平らじゃない。真ん中を押すとへこむ。そこまで力を加えないわけではあるが、ふとしたときに気になる。鉄板で矯正すれば良さそうだが、すると重くなる。

5511考える名無しさん:2016/10/28(金) 05:46:37 ID:eMbzXFPI0
23Wというのは、そのリンク先の誤記の様だな。他のサイトでは両CPUとも28Wになっている。

5512考える名無しさん:2016/10/28(金) 06:06:59 ID:eMbzXFPI0
ark.intel.com/ja/compare/911…
インテルの公式でのCPUスペック。バススピードをクリックすると説明が出てきて、そこではQPIになっているのに、表ではすべてOPIになっているのが間抜けだな。6567の上位CPUも載せたがそちらはDMIだ。6567はGPU性能が売り。

5513考える名無しさん:2016/10/28(金) 23:32:20 ID:eMbzXFPI0
実家の親父に電話をしている時に、向こうの受話器から俺の声が聞こえるのに反応して実家の猫が寄ってきて電話口まで来て鳴き始める。
科学的には俺の声の周波数特性を猫が記憶していて、それに対して反応を始めている。
人間的には俺の存在がその猫を癒やし喜ばす様であり生き物の絆に驚かせられる。

5514考える名無しさん:2016/10/29(土) 00:50:27 ID:eMbzXFPI0
ヒーラーが天使へ祈ることに対し、俺の知っているカバラ系魔術ではなぜキリストに祈るのかが気になったので、ルドルフ・シュタイナーの別の本「天使たち妖精たち」を斜め読みして手がかりを探した。p.208にキリストは大天使よりも上の存在と書かれており、だが釈然としない。続く

編者後書きから、シュタイナーが「キリストと呼んでいるもの」がインドではびしゅかつま、ペルシアではアフラマズダ、エジプトではオシリスと呼ばれているものであると書かれているのを見つけた。p.219
続く

これにより、俺の大前提的な疑問はひとつ晴れた。「なぜヒーラーは具体名というシニフィアンを用いているのか?そのシニフィアンに対する『自己』の関係はどこから来ているのか?」という疑問。
つまり、身近な物の「名」(シニフィアン)を仮の呼称として使っている、ということを確認できた。

どういうことかというと、人類の歴史に残っている神だのの具体名こそがその場限りの呼称であり、指し示しているのは、その呼称で呼ばれる本体(シニフィエ)のほうであり、本体のほうは様々な国の神話や宗教などで別の名前で出てきている、つまり、真相はもっと単純である、ということだ。

しかし、俺の次なる疑問はまだ晴れない。「なぜ、祈りの詠唱文に、具体的な天使だか神だかの名前を正しく入れなければいけないのか」という疑問だ。

宗教的な話ではない。自己の脳と唱えられる祈りが聞き届けられる他者なり外界との関係性をはっきりさせたい、という疑問だ。

その場合の俺の持つ疑問は次の様になる。
仮定1:シニフィアン・シニフィエ的な記号論的構造を基本とする場合、シニフィエについての知識が深まらないと名を呼ぶ効果が無い。
仮定2:その名(シニフィアン)自体の音に効果がある。

仮定2の場合、術者の母国語により音が異なり、破綻する。

ただ、例えば、般若心経を例にあげると、サンスクリット語の音に漢字の当て字を使う、というような「音声重視」の変換が成されている場合、まだ仮定2でも可能性はある。

ただ、その場合、音声の「当たり判定」は、かなり雑でもポイントさえ押さえていれば有効、というところまで絞り込める。

更に、本質的には何が言いたいのかというと、「文字や名前は人類が勝手に作って勝手に付けた物なので、人類以外の反応を構造に含めるのならば、それら呼称が絶対的な条件となることは考えにくい」ということだ。
人間の空想の産物ではないのなら通信方法が人類固有言葉使用に限られるのはおかしいと。

5515考える名無しさん:2016/10/29(土) 01:00:18 ID:eMbzXFPI0
呪文という技術的な問題を、人間関係的な比喩で説明すると、
神が居るとする。この神と話をするには、人類の中の、これこれという具体的な寺院のこれこれという人を通して会話してください、となっているとする。
もしそうだとすると、その神というのは、限りなく人間臭い。つまり、人間による産物。

更に理解を深める比較を行うと、神や天使の力を自然法則と比較して、自然法則よりも普遍性が無いのならば、それは環境(世界構造)からは遠く、人間を代表とする世界の住民に近い。ただ、神の名の音声により普遍性が保たれるのなら、その音声自体を解明する必要がある。音声の解明は自然法則に帰する。

5516考える名無しさん:2016/10/29(土) 01:06:45 ID:eMbzXFPI0
単純に捉え直すと、もし音声自体が鍵ならば、その音声を録音して、ボタン一発でいつでも天使パワーを発動できるはずだ。できないのならば、音声以外の要因・条件が必要となる。そして、その必要な条件に、「天使についての深い知識」が含まれているのではないのか?というのが俺の最初の疑問だ。

5517考える名無しさん:2016/10/29(土) 01:11:25 ID:eMbzXFPI0
必要な条件を「遺伝的な・受け継がれた」質とする場合、一気にゲームのファンタジー世界の様になる。
生得的にその素質を持っていないと、天使を呼び出せない、と。その様な設定で書かれた神話もあるだろう。
しかし現実社会の巷で言われる祈りはその様なものではなく、知れば使える「知識」に近い。

5518考える名無しさん:2016/10/29(土) 01:14:51 ID:eMbzXFPI0
今、俺は、ある程度知っていることを逆算的に言い表しているのだが、ストレートにいうと、ルドルフ・シュタイナーが一気に全部知識開法しているのだが、魔術結社などでは、それら知識を小出しにして、会員の身分階層により「知れる度合い」を制御している。制御必要ということは、知れば誰でもできる。

5519考える名無しさん:2016/10/29(土) 01:44:37 ID:eMbzXFPI0
「チャクラ 科学」辺りから検索を始めて、現在、脳の松果体の構造と量子力学理論について見ているが、
これも、俺が何度も近づいた道なんだよな。
押し入れの奥底に倉庫番ゲーム状に積まれている段ボールの中の本の山にそれ関係もあるはず。

こういう神秘系以外としても、海外大学でデザインの独自研究課題を進めるうちに、教官から量子力学についての研究を奨められたり、と、どうしても量子力学が俺の前方に立ちふさがっている。
例えば疑問調査中に引き寄せの法則について読み進める、となると、これは自己言及的にそこで無限ループする。

「疑問を解決、謎を解明したい」と思ったとき、もう既に絶対に量子力学を避けては通れない、という構造が、そこに、自己言及で時間が進まない永遠の中で、示されている。

言い換えると、「謎とは量子論である」となる。すべての謎は、一旦、量子論というプリズム(自己言及的比喩)を通過する。

5520考える名無しさん:2016/10/29(土) 01:56:50 ID:eMbzXFPI0
先程の天使の力を自然法則の普遍性と比較したときに、人間とは切り離された力を自然と考えるのが古典物理学であり、人間等、観測者により存在が決まるのを量子力学は示した。Markus Gabrielの新実在論では「人間がいない世界も肯定する」とまで発展した。しかし哲学は科学ほど強くない。

直感的に「問題だな」と思うのは、本質の骨格では無いにしろ、その量子力学の観測者効果が一部においてでも演算装置として全体の処理に関わっている場合、この量子力学的「自分が思ったことが在る」という部分的法則に最終的演算結果が支配されているとさえ言える。

そうでは無い場合もないこともない。量子力学的観測者効果の演算部分通過後に値が渡される演算ボックスで、|絶対値|だけを抜き出して使う、みたいなことがある場合、そのそもそもの「観測する上での心構え」の持ち方が大きく変わってくる。

5521考える名無しさん:2016/10/29(土) 02:41:29 ID:eMbzXFPI0
さてどうやって「俺独自の」前進する力で調査を進められるだろうか。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7…
シェルドレイクの仮説「形態形成場」を手がかりに、その空間・時間的相関関係を持つ「場」が「存在する」と観測者効果的に思い描いて進めよう。すると天使の祈り解明に寄与する。

具体例では「百匹目の猿現象」(芋洗いを憶えた猿が100匹を超えたとき、群れ全体の猿だけでなく、海を隔てた遠方の猿も芋洗いを始めた)
であるが、これは、真偽判定は置いておき、利用価値がある。
例えば、悟りを開いて新型人類に進化する人間が100人等の臨界値を超えれば全人類が進化する。

5522考える名無しさん:2016/10/29(土) 02:43:50 ID:eMbzXFPI0
現実に戻り、一つ言えることは、どうやらまだ、その臨界値に到達するに足る人数が、人類進化のステージに突入していない様である、ということだ。
逆をいうと、スマホ持ちが一定数になると、全員がバカになる、ということも考えられる。これは多数決や投票とは異なった頭数確保合戦だ。

5523考える名無しさん:2016/10/29(土) 02:55:03 ID:eMbzXFPI0
もうひとつ、思考に含めておきたいのが「創発」という概念だ。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5…
これは先程の天使の祈りの解明にももしかすると関係する。発生「条件」を得たところで現象再現が難しい場合、条件という要因がそれぞれ所謂メタ空間に作用することとして考えられる。

5524考える名無しさん:2016/10/30(日) 03:53:58 ID:eMbzXFPI0
zbrushの体験版をインストールしたので、期限切れまでに色々急いで試そうと、
というのが主文脈。
そこに、親父からの不動産関係の解決しにくい問題の相談に長々時間を取られ、zbrush本家の英語レッスン動画12個全部見終えて、元彼女から親父の件で電話でスカイプで英語で議論、

skype様に、歌録音用のコンデンサマイクではないダイナミックマイクを用意してシステムに接続したがプリアンプでぎりぎりまでボリューム上げないと実用的にならない。
というか、英語日本語音響3DCGと、ちょっと多種多様のことが入り乱れすぎている。疲れる。なぜピンポイントで忙しい?

数百万円で現在の音楽・美術デジタル制作環境を一新したい。
しかし、それより、スペースに余裕が生まれる様な広めの作業場に引っ越したい。
そのためには数千万円必要。

5525考える名無しさん:2016/10/30(日) 03:56:23 ID:eMbzXFPI0
そしてこれから茂木氏の動画を見るつもりだが、1時間26分だと!?
お、おう。長いな。zbrushを弄る裏で聞くか。

5526考える名無しさん:2016/10/30(日) 11:27:07 ID:eMbzXFPI0
ZBrushの試用版で作った1作目。茂木氏の動画を見始めてだから、6時間弱か。
赤い球から頭蓋骨を作成。
造形は問題ないが、ソフト特有のポリゴンの皺直しや穴埋めが解決しづらくポリゴン整えで時間がかかる。操作は大体覚えた。俺にはZBrushCoreでなくフルバージョンが必要だな。

期限付きyahooポイントを使うためにZBrushの本でも買おうとしたが、本家サイトの英語の動画を見た後では、売ってる日本語の本の内容が全部わかる感じで必要なくなってしまった。代わりに楽譜でも買うかな。

5527考える名無しさん:2016/10/30(日) 12:24:40 ID:eMbzXFPI0
ネット文化を深く知っていると「I have a case of bad Diarrhea」という昔の日本の深夜番組か何かが一部で流行り、その動画が英語人に流行り、愚かだがネタになるコンテンツとして認識されたことが背景にあると思う。
https://www.youtube.com/watch?v=CKjaFG4YN6g

茂木健一郎 @kenichiromogi
PPAPのミームは、ドリフターズの荒井注さんのThis is a penに始まる、日本人の拙い英語、という流れを下敷きとしているものの、世界でこの動画を見ている人たちは、必ずしもそのような文脈では見ていないようである。

5528考える名無しさん:2016/10/30(日) 12:28:50 ID:eMbzXFPI0
ネット文化を深く知っていると「I have a bad case of Diarrhea」という昔の日本の深夜番組か何かが一部で流行り、その動画が英語人に流行り、愚かだがネタになるコンテンツとして認識されたことが背景にあると思う。 https://www.youtube.com/watch?v=CKjaFG4YN6g

茂木健一郎 @kenichiromogi
PPAPのミームは、ドリフターズの荒井注さんのThis is a penに始まる、日本人の拙い英語、という流れを下敷きとしているものの、世界でこの動画を見ている人たちは、必ずしもそのような文脈では見ていないようである。

動画タイトルの語順を間違えたのでリツイートを投稿し直した。

5529考える名無しさん:2016/10/30(日) 12:48:33 ID:eMbzXFPI0
茂木氏の1時間26分のニーチェとワグナーのスピーチ動画では茂木氏自身の困難などにも触れられ、話題に取り上げるべき良い点が多々あったのだが、如何せん徹夜明けでそういうとこが一切できない体力状態に俺がある。最近日本にドイツ思想派が発足してきた感じ。ルドルフ・シュタイナーも一応ドイツ。

ぶっちゃけ蓮見を頭(フランスの犬)とする東大哲学系学者&タレントがフランス思想の権威主義的要塞を築いてギャング活動みたいなことしながら社会制圧を狙っているので、スイス・オーストリアを含むドイツ派は平常心を常に、時に科学的に対応して、人生に対する態度が違うことを理解してもらおう。

5530考える名無しさん:2016/10/30(日) 13:03:13 ID:eMbzXFPI0
matome.naver.jp/odai/2143619433341443601 … でも確か、日本の国立大学は文系学部を廃止する方向なんだよな。 窓際族の社内ニートがリストラされる様な感じか。 教養を後世に伝えるなら私塾でも開いて教えてれば良いし。それが嫌なのは結局権威と権力がほしいからだろ?もう非常にくだらない。

5531考える名無しさん:2016/10/31(月) 00:28:51 ID:eMbzXFPI0
atmarkit.co.jp/ait/articles/1…
記事は背景把握用。
7月末までWin10無償UPGが行われていたわけだが、次世代CPUでPC1台組むとどうなるのか?
無償UPGはUPG適用したハード限定のDSP版だ。となると次世代CPUに変更するとWin10を購入する必要がある。

Win8.1のままで行く場合には、次世代時に、インテル第六世代6xxx番台のCPUの最高スペックのものにするのが、唯一の「滞りなく換装する方法」となる。もしくはAMDのCPUにするか。

金がかかることは既に予想できるが、心構えとして準備万端ではないのは無償UPGした人達だろう。

「綺麗な環境移行」は、必要経費が2倍にはなる。
つまり、臓器移植な感じでPC換装せず、全くの新規環境にソフトウェアとデータだけを移行うする形だ。
これの場合、本体よりも金のかかるPCケースや冷却関係が流用できない。一時的に水槽の中の脳状態にして移行処理をする大手間がかかる。

5532考える名無しさん:2016/10/31(月) 01:45:14 ID:eMbzXFPI0
youtube.com/watch?v=ZGIwge05V9I …
http://imgur.com/a/7kWnk
ボブディランのノーベル賞、そして村上春樹氏のノーベル賞逃し、の背景文脈としての「何か」。

さて、これは「いじめ」だろうか?「偉そうではなく私は偉い」蓮見(誤字)は今「無双」中だろ。

5533考える名無しさん:2016/10/31(月) 02:08:46 ID:eMbzXFPI0
「2016年のノーベル賞と三島由紀夫賞、2010年受賞者東浩紀に6年後に追いついた蓮實重彦」という表題の英語エッセイを書いて英語圏に発表できる猛者がいたら凄いと思う。もちろん随筆の主旨はボブディランのノーベル賞受賞スルー、ほとぼりが冷めてから受賞受諾。三島由紀夫賞は比較例として。

「賞」というものが、「刑罰」的な意味さえ持つ。名誉を与えるどころか「相対的に」名誉に傷を付ける。
これは「現代アート」として成立する「デュシャンの泉、ソーカル事件」的な「オーディエンス」を活用した「社会内の本質」指摘だ。

5534考える名無しさん:2016/10/31(月) 02:09:17 ID:eMbzXFPI0
ああ、最高スペックのPCに組み替えたいなあ。この俺の衝動は、分類すると、潔癖症だと思う。
現在の3770kの4.7Ghz、1.36v(さっきまで4.8Ghz、1.41vだったのをあえて下げた)で満足できない理由が、「少しでも速く」で精神衛生を保ちたい、というものだから。

クロックを下げて、精神衛生を少し悪くして、それにより、どれだけの実害が出るかをしばらく観察しよう、という客観視点からの試み。

5535考える名無しさん:2016/10/31(月) 02:47:54 ID:eMbzXFPI0
俺は創造的なデザインが専門だから「人に考えさせる」。現代美術みたいな「自己顕示」はしない。

⚡️ "「現代アート」"

twitter.com/i/moments/7927…

モーメント用に書いた文章のほうが全貌を説明していそうなので、2分割にしてツイートにする。

モーメント「現代アート」 1/2

デュシャンの泉の「負の衝撃」と、ソーカル事件の「陰の衝撃」。社会現象を特ダネ化する”社会派芸術”こと現代美術は、便器に流されるべき「コンテンツ」に群がる「蠅」(はえ)の様に「純情な私人の悲劇」を「面白がる」。

モーメント「現代アート」 2/2

しかし、社会はそもそも「私人の悲劇」を「ひとりの個人」のこととして聞き入れない。社会がそうあるべきなのかは、社会の定義に由来する。社会は個人を労れない。

5536考える名無しさん:2016/10/31(月) 03:38:22 ID:eMbzXFPI0
恐らく俺はZBrushを、試用期間が終わる頃に(願わくば円高時に)買うと思うが、俺の興味が日本のアニメ・ゲームであるのは変わらず、それはまた俺がハリウッドとかディズニー系の濃いキャラデザに胸焼けするから、というのがある。
それも理由で海外大学でアニメーションは専攻していなかった。

ZBrushの本とかラーニング動画とか漁ってみても、ゲテモノやバケモノばかりで、俺としては「目にして心地よくない」のだよな。
「ZBrush上手くなる=更にキモいバケモノ作れるようになる」とか、そういう階段は、全く登る気がない。

知的活動研究的に、白い紙にペンで絵を描くことと、ZBrushや彫刻で作ることの違いは、前者が加算法、後者が減算法と言うところまで意識下に降ろして認識しているのだが、言うなれば、それぞれは全く違った脳活動である、ということだ。ただ、得手不得手を超えて両方とも得意にすることはできる。

5537考える名無しさん:2016/10/31(月) 03:44:32 ID:eMbzXFPI0
「得意」というのは絶対的な力量ではなく、相対的というわけでもなく、「自己として、それを行うことに抵抗があるのか否か」ということが、その言葉の意味に絶対的に関係していると思う。
「得意=上手」ではなく、「得意=やるのに抵抗がない」

5538考える名無しさん:2016/10/31(月) 10:55:38 ID:eMbzXFPI0
茂木氏の後のツイートを含んでの意見だが、iphoneのシャッター音はメーカーが「日本の常識」に合わせた結果らしいので、メーカーに問いかけても事態の柱は崩れない。氷河期世代の俺にとって社会とは冷たいものであり助けてくれないものであり、それでも言葉を通すには心臓貫く腕を得るしかない。

茂木健一郎 @kenichiromogi
起動音なくすくらいなら、iPhoneのシャッター音をなくしてほしいのに。。。 RT Apple、Macの起動音を廃止(ITmedia ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000022-zdn_n-sci

5539考える名無しさん:2016/10/31(月) 10:57:23 ID:eMbzXFPI0
こちら文脈の参考のための、「茂木氏の後のツイート」がこれ。


茂木健一郎 @kenichiromogi
正社員を特別視しているのも、人を世代で差別しているのもおかしい。 筋が通らない。RT【氷河期世代の正社員化 助成へ】就職氷河期に高校・大学などを卒業した人を正社員化に助成金制度を創設へ。氷河期世代は現在30代後半から40代に。 http://yahoo.jp/hU6kSu

5540考える名無しさん:2016/10/31(月) 11:47:51 ID:eMbzXFPI0
ルドルフ・シュタイナーの肉体、魂体、霊的身体などの空間的概念を借りて仮定の身体の話をするが、
まず、心理学的に人間の発育過程において父母の存在が大きいのならば、その人間の「社会体」とでも言うべき肉体の外に広がる不可視の身体にも「社会」という両親がいると考える。

その人間の「社会体」は「社会」という両親に育てられて「社会的自我」を持つのだが、その両親こと社会が、その人間という子を虐待したりニグレクトした場合、その子の物の見方や態度にある種の屈折が見られるかも知れない。
だが指摘したいのは「模範的な両親」な社会は想定も定義もされてもいない。

つまり「社会」には、「人間的な包容力と指導力」といった、言うなれば人体における自律神経のようなものが存在していない。
社会自体を人体に喩えた機能主義は、その様な「完成した人体による自律的活動」を示しておらず、部位の継ぎ接ぎの人造人間のようなものを指して機能の分担・分割を意味する。

5541考える名無しさん:2016/10/31(月) 14:41:53 ID:eMbzXFPI0
「人間的な包容力と指導力」を自律神経と突然置いたのは、そこまでの段階的説明が足りなかったかも知れない。
人に備わった「人間らしさ」は人の意志により発動するのではなく、それが人であるのならば発動している、ということで、その様な身体機能を見繕ったところ自律神経がそれに該当したと。

「社会」自体に、自動的に、人間個人を優しく育てる(語弊を覚悟で単純化すると)「本能」的機能は、備わっていない、ということ。
しかし人間、(仮定の上では肉体とは別に「社会身体」を持つ人間)は、そんな人外的な「社会」を「両親」として持たなくてはならない。

人によっては社会が「良い親」であった時もあった。
この「社会という両親」の人格、子育てに尽力する度合い、育て方、などは、
その社会の中で生きている以上、市民の親は同一の親であるので、時代により「別人」の様に見られる、ということだ。それが「社会」という文脈限定での「世代」だろう。

暴走族が流行った世代、ゆとり世代、氷河期世代、それぞれ何が違って、それぞれ「集合体としての人間」の人格に特徴が付いているのか?
占星術など他の因子を排除すると、景気(経済)、科学技術の到達点、国際的圧力(外国からの影響度合い)などあるが、それらをひっくるめて「社会」という空気だ。

その時の状況、勢い、未来への期待感などが「社会」という我々人間の社会身体の「両親」の人格になる。
ここで言いたいことはたったひとつ。
「その親にして、その子あり。」これだけである。
暴走族の親(当時の社会)がそんな社会だったから、そんな子が育った。それだけの話。感情的なもの無し。

5542考える名無しさん:2016/10/31(月) 14:53:56 ID:eMbzXFPI0
例えば、先程の氷河期世代優遇の記事に触れると、
氷河期世代の社会身体の両親は「子供を勘当した。」

その結果、自殺する奴はもう死んだ。生きている奴は、太平洋戦争終了を知らずにフィリピンの森林でサバイバルしていた兵士の様に自力で生き伸びた。その結果殺しのスキルは上がり野蛮ではある。

氷河期世代は恐らく先日の過労死自殺の社員の様に「自分から助けを求められる選択肢があるなんて自覚していない」と思う。
そこで氷河期世代に限定して優遇をするというのは、氷河期世代の当事者達にしても「そんな柔な気遣いされるように育ってないんで」と救済に飛びつくどころか不審に思うだろう。

5543考える名無しさん:2016/10/31(月) 15:00:08 ID:eMbzXFPI0
そんな「尖っている氷河期世代」を精神医学的に見たら(なぜなら俺は専門家ではないので)恐らく彼ら氷河期世代は「社会」(社会という両親)との関係が原因で、何事にも強く警戒し、防衛体勢を解かず、人を信用・信頼することができない(信用できる人間に会った記憶が無い)という様な感じだと思う。

5544考える名無しさん:2016/10/31(月) 15:03:17 ID:eMbzXFPI0
ひとつ、それ以降の世代と違うと思えることは、
(自分がこうなったのは)「社会(という両親)が悪い」という意識は持っていない、ということだ。

あくまで、戦地に飛ばされ、ゲリラ戦を戦い抜いてきた、というような、「自分にとってはそれが当たり前の環境だった」という感じだと思う。

5545考える名無しさん:2016/11/01(火) 00:29:28 ID:eMbzXFPI0
立ち回り方を変えて、リツイートに関して。なぜ日本でハロウィンなのか。
俺は海外留学中からずっと日本と北米の差を自分の目で見比べていたので「現場の空気」の移り変わりを1年1コマな感じで憶えているが、まず、ハロウィンの前に「日本にはショッピングモールがない」と感じた1996から数年。

2000年代に入り、海外での記憶としては、それ程バカみたいにはじける感じな印象はなかったハロウィンが、日本で始まってきた。
明らかに「セール期間の大義名分」が欲しかったのだろうと直ぐに感づいたが、まあ日本の「バレンタインデー」浸透を別名で追体験している感じか。

2011年。311震災発生直後。
被爆と混乱から逃れるために、東京からあえて関空、つまり大阪、韓国、香港という経路で中継点に数日ずつ滞在しながら街を観察した。
当時韓国では電車内の無線wifiがあり、そこら中の人がスマホを持っていた。香港でもスタバやマックの無料wifiは勿論、

既にiphoneの転売経路が確立されていたりしたのを見た。
同時期、日本は完全にガラケーだった。
それが、たったの2年程度でそれら周辺諸国よりもスマホに完全依存する社会になってしまった日本。

2011年はまだタブレットが栄える前、小型ノートPCみたいなのが売り場にあった時期だ。

日本の場合はwifiの充実による通信網形成よりも電話回線による通信網支配が優先された、と観察した。
iphoneのシャッター音にしろSIMフリーにしろ、技術や「幸福」感に基づいた社会形成ではない。つまり功利主義ではない。もっと原始的な、電波利権取得者による私利の追求の結果だった。

宗教的な「絶対的価値」を持っている日本国における「経済」というもの、がかなり異質であり、であるが、日本はその様な教義に則って開発・運営されているようだ。

外国の「祭り」には、経済的効果以外の「何か」をクオリアで感じ取ることができる。それは洩れなく人間味であり、土地への浸透だ。

日本の「近代文化」は経済原理によって構築された雰囲気が非常に強い。
それ故に、日本において経済は宗教である、と俺は断定している。

ビフテキやカレーライスというような「洋食」、外国料理を日本風に改造して、それをオリジナルと見做して勢いを出す感じ、とも少し違う。

もしかすると「オタク文化」ですら、同様の経済原理から描いた「集金システム」である可能性もある。
これらの「計画」は、遡って真相解明できない。「時により移り変わる市民の意識により自然発生した」と定義されてしまえば、仕掛け人が暴露しない限り、悪魔の証明に挑むことになる。

日本人は流されやすい。この一文は分解可能だ。
日本人には主体性がない。利発な人が居ても周囲の流れに飲まれてしまう。
まだ分解できる。
日本人には「正義」がない。

良心や道徳といった、人間として、具体的生活からは切り離された真・善を判断し言動に示す「芯」が無い。

芯の無さこそがマッカーサーが計画した敗戦国市民去勢法であるのなら、とても上手くいっていると評価するしかないだろう。
現時点で俺はこの様なことを言っているが、芯のない国日本としては、今はハロウィンの騒ぎに熱中して細かいことを考えないのが唯一の<正義>だ、という空気が押し寄せている。

俺は「正義」と<正義>を、括弧を変えることで区別した。
集団心理における<正義>は、哲学者カントの言う普遍的道徳法則のようなものに繋がるものではないと分析する。
「正義」は<>で囲った「酔っ払った状態」がしらふに戻った時に冷静に取り扱える物だ。芯のない国民はずっと酔っているので、

集団ヒステリー状態が鎮火した後の自分の精神状態は、「今とは別」と「切り替える」のではなく、「切り替えられる」。多重人格のようなもので、人間個人に人格を制御する主導権が無い。曜日や日付けという環境的・外的要因によって制御・支配されている。

5546考える名無しさん:2016/11/01(火) 00:37:21 ID:eMbzXFPI0
さて、集団心理の中の<正義>の主観はどこにあるのか?
それが「経済」である、と俺は読み取っている。それ故に、経済という宗教(「経済」という「人格を持った現神」を崇め奉る宗教)である、とその前に述べた。
「経済様のためなら、次はハロウィンですか?よく知りませんが盛り上がりましょう」

この<正義>は、「かわいいは正義」の正義に近い。「経済は正義」として同じ意味の正義だ。
かわいいが主軸である。
経済が主軸である。

5547考える名無しさん:2016/11/01(火) 00:56:33 ID:eMbzXFPI0
別の言い方。

日本には四季があるが、日本の祭りには四季がない。

北米ではクリスマスの後日にボクシングデイというセール日が訪れるのだが、ハロウィンはハロウィンのワビサビを味わい、というところがある。日本の輸入祭りは全てボクシングディの体裁である。中身が無いのだから当然であるが。

5548考える名無しさん:2016/11/01(火) 01:00:56 ID:eMbzXFPI0
ワビサビとは言わずもがな、「その有り様をクオリアを通して感じ取ることで得られる、”可視部分の描写”外の構成要素」である。
後付け設定とも異なり、妄想とも異なる。
侘びと寂びである。
これで理解できなかったら、日本人は日本人を辞めた方が良い。

5549考える名無しさん:2016/11/01(火) 01:34:38 ID:eMbzXFPI0
さて、現実的、現在的な意識と視野の中で、この様に、日本人を叱咤して何になるのか?という問題がある。
これは果たして「啓蒙」なのか?

氷河期世代として切り捨てられた現実が、家庭内DVが受け継がれるように、事を判断しているのなら、俺は啓蒙はしていない。現代日本人を切り捨てている。

最終的にはワビサビを理解した古き日本人とその精神を復活させようというビジョンがある。
だが、この世代の日本人たちを優しく育て直す?。
やはり、人間は物質的な側面も多分に有り、歳を取ればもう変更できない所も増えてくる。その様な人を見捨てることは、概念的には「安楽死」賛成に近い。

しかし、この「安楽死」賛成は、「過労死」賛成ではない。
現在の日本は過労死賛成、安楽死は自己責任で、しかし死亡税とも呼べる社会への賠償責任はお金で払ってもらう、という形だろう。

安楽死=痛みや不快を伴わない死ね方、という意味では使っていない。「自殺を放置する」=安楽死を認めている、という意味だ。

古き良き日本人の精神の話に戻ると、日本における小さなルネッサンスというようなことになるが、「それは、現代で現役の市民たちが行うことではない」と判断しているということだ。
また、現代現役の人が無理に文化復興を行うと、経済原理を核に仕込んだ「紛い物」を作ってしまう危険のほうが高い。

描写の仕方によっては、その形は政権交代というレベルではなく革命と呼ばざるを得ない構造だろうと思う。
「現在現役の人伝いでは無理」というところを満足させる論理式・計画が、その様な形しか許さない。

さもなければ、ワビサビは、今後の日本では復活しないだろう。というだけの話であり、

俺はそういうことを実現しようだとの意気込んではおらず、何しろ個人的に日本という国に助けられてきた記憶がないので、「俺が本気を出すテーマや土俵ではない」という判断だけが絶対的に在る、ということだけしか言えない。
「ワビサビをクオリアとセットで輸出するか」という方が俺に親和性がある。

5550考える名無しさん:2016/11/01(火) 01:57:50 ID:eMbzXFPI0
陰謀論の時代には「売国奴」という括りが流行り、ネトウヨの時代には「愛国者」という括りが際立った。
そんな「どうでもいいこと」が行われていた時代をサバイバルで生き抜いていた氷河期世代が、そこまで自国の国家について親身に考えているのか?というのが「社会現象」として考えられる吹く風だ。

5551考える名無しさん:2016/11/01(火) 02:08:15 ID:eMbzXFPI0
ドイツを中心としたヨーロッパ諸国に生まれ育っていたユダヤ人学者達が、戦時に「祖国のために」根を下ろして戦ったか?というのに状況が似ている。
ユダヤ人迫害・虐殺が在ったのかどうかは、氷河期世代という切り捨てが本当に形としてあったのか?という問いと似ている。
結局は移民している。

国家が国内国外情勢において慌ただしい時期に、彼らは、何を準備していたのか?という事だと思う。
そのときに、国のために命を捧げる準備をしていたわけではないと思う。
被災した、と淡泊に捉えられることだとも言えるが。
「人生の中心に国家なんてなかった。」のはユダヤ・華僑に限る人生観か?

5552考える名無しさん:2016/11/01(火) 22:57:15 ID:NoWlAJoI0
wiesenthal.com/site/apps/nlnet/content.aspx?c=lsKWLbPJLnF&b=8776547&ct=14928375&notoc=1 …
ナチス衣装問題。ソニーか秋元康の責任か、そんな事は当事者達が決めれば良いが「世界大学ランキング」で日本が低い理由が「国際的意識の低さ」に現れた形でもある。俺も海外美大で作品に十字架入れて叩かれたが、哲学を教官が評価して軍配は俺に。

5553考える名無しさん:2016/11/01(火) 23:15:40 ID:NoWlAJoI0
既知の同類に注意喚起。日本のクラウドファンディング史上最高額でアニメ化決定したゲーム「Dies irae」は、シナリオを俺が読解するところニーチェの哲学を意識しておりナチスを持ちている。後継作品「戦神館」でのユングとルドルフ・シュタイナーのドイツ哲学の筋の存在を示し反論準備を。

ユングもシュタイナーも厳密にはドイツではなく、哲学ではないが、そこは、ツイッター文字数制限的な省略として。

大陸哲学とまで言葉を広げると、良くないと思う。括る抽象度を誤ると、いきなり哲学学(哲学研究者)的思想コレクターな俯瞰視点になってしまい、主張の説得力が落ちる。
あくまで「そこにナチスの形がある」正当性と必要性を論ずるための有効案と有効論法の準備が目的だから。

5554考える名無しさん:2016/11/01(火) 23:30:32 ID:NoWlAJoI0
ディエスイレ用の反論内容を俺が作るとしたら
「実際、ニーチェの哲学はナチスの反映のために利用された経緯があるが、後続作品『戦神館』が大正時代から現代へと飛ぶ所からもわかるように、ニーチェ哲学を在るべき実在論に取り戻し、ポストモダンを飛ばして新実在論に繋げるという思想的根幹がある」

これ故に、「ディエス・イレ」作品におけるナチス描写への批判に対する反論姿勢の一環として、大陸哲学と表現してフランス現代思想を含んではいけない。また、東大哲学系(フランス思想に傾倒しているため)と繋がってはいけない。

5555考える名無しさん:2016/11/01(火) 23:34:57 ID:NoWlAJoI0
ATOKの誤字がむかつくな。仕方ない。投稿しなおすか。

5556考える名無しさん:2016/11/01(火) 23:35:17 ID:NoWlAJoI0
ディエスイレ用の反論内容を俺が作るとしたら
「実際、ニーチェの哲学はナチスの繁栄のために利用された経緯があるが、後続作品『戦神館』が大正時代から現代へと飛ぶ所からもわかるように、ニーチェ哲学を在るべき実在論に取り戻し、ポストモダンを飛ばして新実在論に繋げるという思想的根幹がある」

これ故に、「ディエス・イレ」作品内にナチスを意図した描写があることへの批判に対する反論姿勢の一環として、大陸哲学と表現してフランス現代思想を含んではいけない。また、東大哲学系(フランス思想に傾倒しているため)と繋がってはいけない。

5557考える名無しさん:2016/11/01(火) 23:47:12 ID:NoWlAJoI0
>既知の同類に注意喚起
の俺のツイートにもATOK入力による誤字脱字があるな。
やってられないな、この中途半端な補助能力(IMEとツイッター)。
ツイートの順序を崩さないために、修正せずにこのままにする。

2ch掲示板の時の方が誤字脱字は圧倒的に少なかった。理由は文字数制限幅。

5558考える名無しさん:2016/11/01(火) 23:53:18 ID:NoWlAJoI0
さて、「ディエスイレ」ナチス批判反論にフランス現代思想を含んではいけない、としたものの、ゲーム内文脈ではフランス革命が大きな位置を占める。
そこは「大陸哲学」という語が19世紀以降を指している、というところが、「どこまでのフランスが許容範囲か」を定める良い物差しになる。

5559考える名無しさん:2016/11/01(火) 23:58:56 ID:NoWlAJoI0
おさらいとして、なぜ大陸哲学ではなくドイツ思想とするのか?を今一度説明すると、そもそもの争点は「ナチス描写」に有り、そこから遡れる思想的背景がニーチェであるわけで、ニーチェから広げて「当初からの視界の一貫性」を保つとしたときに、無駄に脱線して視界周囲に意識を散らせてはいけないと。

5560考える名無しさん:2016/11/02(水) 00:12:23 ID:NoWlAJoI0
後続作品「戦神館」の方にユング思想があることは直ぐにわかると思うが、ルドルフ・シュタイナーの関与はわかりにくい。主人公達が夢の世界の中で使う「邯鄲の夢」(超能力的バトル能力)の種類や特性において、シュタイナーの言う特に「上級三隊の天使たち」の分類に優劣尺度の基礎がありそうだ、と。

5561考える名無しさん:2016/11/02(水) 00:17:48 ID:NoWlAJoI0
別に、世界観構築において神話と神学を総合的に吸収した過程で、誰の論かは問題ではなく必然的に語られる特徴から定義したという風にもとれるわけではあるが。
シュタイナーを繋げる理由は、新実在論に繋げる具体的根拠としてだ。反論用の筋書きなのだからシニフィアンなきシニフィエをどう纏めるか。

5562考える名無しさん:2016/11/02(水) 00:24:00 ID:NoWlAJoI0
物語の設計図を作者がプレゼンするのはどうなのか、という風に「どうとでも取れる夢あるコンテンツ」にしたがるのは日本固有なわけで、特に今回、秋元康のナチス衣装の事件が「今後の日本コンテンツにおけるあらゆるナチス描写」を巻き込むような言い訳をする可能性もあるわけで、明示する必要がある。

5563考える名無しさん:2016/11/02(水) 00:32:33 ID:NoWlAJoI0
本当ならば、現在の事件性の焦点である秋元康のナチス衣装コンテンツについて、段階的に争点を解説・分析していけばもっとわかりやすいのだが、個人的に、ちょっと今回は「ネットから届けられた神懸かったアイデア」無しで自力で対処してみてほしいな、と思うので、どう転ぶのかを静観する。

それ故に、俺がサポートしたいな、と思うディエス・イレの方への考察と発案も、現時点ではその基本部分を(現行事案に不本意に関与しないために)語らないままその先だけを語っているという次第である。

5564考える名無しさん:2016/11/02(水) 00:34:10 ID:NoWlAJoI0
ヒントは、俺がハロウィンについて書いたことに含まれてはいるのだけれどね。

5565考える名無しさん:2016/11/02(水) 01:20:36 ID:NoWlAJoI0
「秋元康のナチス衣装事件」が事後的に弁解内容に含むことができないことならば、今からでも語ることができるか。

5566考える名無しさん:2016/11/02(水) 01:20:46 ID:NoWlAJoI0
あえてツイートを分けよう。

5567考える名無しさん:2016/11/02(水) 01:20:57 ID:NoWlAJoI0
「はしゃぐこと」のイデアを、それこそ霊視する深さで捉えてみよ。
はしゃぐときこそふざけてはいけない。
はしゃぐという姿とふざけるという態度が合わさると、「からかう」という非常に傲慢な「意思の形」になる。
はしゃぐときこそ真剣に、真面目に騒げ。ということになる。自然法準拠の真理だ。

5568考える名無しさん:2016/11/02(水) 01:30:50 ID:NoWlAJoI0
日本と、数えるほどの数国のアジア国以外の社会、文化圏では、「ガチな人間」が多い、というか、そこにおいて人間は基本的にガチである。
ふざけた人間は少ないし、生き残っていない。銃を突きつけられてふざけてる奴は、物理的に生き残っていない。
その日本の「非ガチな共有意識層」が問題である。

そんな「非ガチな共有意識」を当たり前とした日本が、「核兵器禁止条約に反対した」というのは、非常に滑稽である。

「人って死ぬの?ボク死んだことないから実感湧かないな。きっと人は死なないよ?」な日本の非ガチ性。
もはや精神病である。

5569考える名無しさん:2016/11/02(水) 01:33:52 ID:NoWlAJoI0
この日本の非ガチ性は、築地移転の土地の問題にも当てはまり、姉歯物件にも当てはまる。
「問題が起きるまでにばれなければOK。少なくとも自分だけが逃げ切れたら成功。」
こういう精神である。日本の非ガチ性。

5570考える名無しさん:2016/11/02(水) 01:41:12 ID:NoWlAJoI0
なぜ日本は非ガチなのか?
それは「真剣になる=ムキになる」といった認識があるからだろう。
韓国と共に「火病」を抱えているのが日本人であり「冷静なまま脳みそのクロックを上げられない」という「サーマルスロットリング機能」が施されている。
answers.microsoft.com/ja-jp/surface/…

5571考える名無しさん:2016/11/02(水) 01:42:57 ID:NoWlAJoI0
せっかく面白いリンクなのに、リンク先を画像付きで表示してないのな。演出に全く使い物にならないツイッター。役立たず過ぎる。

5572考える名無しさん:2016/11/02(水) 01:51:31 ID:NoWlAJoI0
折角の異文脈合成による化学反応なのでリンク先を画像に。
なぜ日本は非ガチなのか?真剣になる=ムキになるという認識があり、韓国と共に火病を抱え、冷静なまま脳のクロックを上げられないという「サーマルスロットリング機能」が施されている為。
imgur.com/a/lIHPY

5573考える名無しさん:2016/11/02(水) 01:57:21 ID:NoWlAJoI0
火病は恐らく遺伝的、いや、生物学的に黄色人種というか日本人や韓国人系統の個体には絶対に宿る性質だと思う。
俺も火病は持っていた。20年くらい前に完全に克服した。克服には思想鍛錬と霊的修行と、何より英語を抵抗なく話せるようになるという「モノリンガルからの脱却」が火病解除の決め手だ。

5574考える名無しさん:2016/11/02(水) 02:00:47 ID:NoWlAJoI0
脳の発熱と単純に考え直して、ならば熱が籠もらない「意味・感覚刺激」の入力方法とその内部処理方法は?というのを自分で考えて脳を組み立て直すわけだ。
この過程で、複数言語を日本語と同列に扱うためにメタ言語的な抽象言語を作り出し、それを上位に置くのだが、それこそがイデアの世界っぽい。

5575考える名無しさん:2016/11/02(水) 02:06:47 ID:NoWlAJoI0
このリンク先の「サーマルスロットリングの解除方法について」の質問と返答のセットは「コピペ」になってもおかしくない完成度だ。もちろん「Surface Pro 3」というところを「日本人」と置き換えて読む。

発熱を抑える工夫の箇条書きから、日本人は奴隷専用人体っぽい気配がしてくる。

5576考える名無しさん:2016/11/02(水) 03:03:03 ID:NoWlAJoI0
先程自分で思想鍛錬と書いたが、思考訓練とは違うのか?と、脳の事務的な添削機能が働いたのだが、既成熟語的には直されるべきだが、意味合いとしては直さなくて良いな。
思考訓練はインテリジェントに関わりそうであり、思想鍛錬はインテレクトに関わりそうだ。

脳のサーマルスロットリングで落ちるのはインテリジェンスのほうであり、機構の問題で落ちる壁を解決せずに速度を上げる訓練をしても、成果はやはりスロットリングされて一律の低水準に留まることになる。
発熱を解決する脳の構造改革は、処理方法の変更ということで、インテレクトの出番になる。

「もう解けたの?」がインテリジェンスであり、
「その発想はなかった」がインテレクトの方だな。

5577考える名無しさん:2016/11/02(水) 03:16:39 ID:NoWlAJoI0
しかし、平坦に物質的に脳を見て、そのエネルギー消費の力学の観点から考えると、意識的に思考をしていようがいまいが、「無意識が常時処理している」ために消費されるエネルギー量の安定性を崩すような「度を超えた思考力」みたいなものは力学的に観測されない。何がどうなっているのだろうか。

集中力を使って長時間思考を行うと「疲労」を感じるのだが、この疲労がエネルギー燃焼と直接関わっているかが謎のままであり、もしかすると関係がない。
「寝不足」というのが唯一人間に精神的衰弱を実感させるが、それもどこまでがその通りであり、どれだけが思い過ごしなのかがわからないままだ。

「空腹」ですら、脳の誤命令による分泌物のバランス異常に過ぎない感覚であるのだから。
そして、「筋肉痛」は、時に精神的安息さえもたらす。これが錯覚であると半ば理解していても。
そこにホメオスタシスの本当の本質があるのかもしれないが、その目的と仕組みは、目に見えてわからない。

5578考える名無しさん:2016/11/02(水) 03:19:28 ID:NoWlAJoI0
パソコンのCPUが高速なほど電気を食う、という現象が、当てはまらないくらいに、脳の発熱量は小さいのだろうか。
なら火病は一体何なのだ?怒り心頭の状態の火病人間が激しく発熱しているのは目に見えてわかる。

5579考える名無しさん:2016/11/02(水) 07:20:50 ID:NoWlAJoI0
youtube.com/watch?v=mAxPHs…
このギターを教える人の、思い切って分けてしまう見方が興味深い。

例えば俺が独学を推奨してても、それが誰にも当てはまるわけではないことを機械的に理解してひとりひとりの歩み方を決める、という辺りが。

5580考える名無しさん:2016/11/02(水) 07:31:24 ID:NoWlAJoI0
そのギターの動画を見ながら。
教材がある。教材があって、それをやってくれたら上手くなれます、だったら既に天才タイプだから、違う、という話か。
その教材を元に生徒と対話しながら、教材に書かれていない部分をサポートするのが「教育」か。
俺は幸か不幸か「天才用教育」ばかりで苦難もある。

5581考える名無しさん:2016/11/02(水) 07:40:56 ID:NoWlAJoI0
俺が天才タイプかどうなのかは、先日の、ZBrush試用版を使って初めて作った1作品目の頭蓋骨で、多分、充分区分けできると思う。
謎解きが人生の主軸だから、知らないとできない知識だけ本や動画から得られれば解決。性分の違いなだけで優れているわけではない。勤勉な凡人のほうが早咲きする。

5582考える名無しさん:2016/11/02(水) 08:07:10 ID:NoWlAJoI0
このギターレッスン動画の人の自分語りが面白い。それなりに客観的に自己分析ができていて、自己を手段として用いる意識(視座)を得ている。

5583考える名無しさん:2016/11/02(水) 08:46:50 ID:NoWlAJoI0
生徒の人に「本当に上手くなって欲しい」と切に願っているその心は、俺にとって新鮮というか、今になって発見・認識したことだな。そういう心であれる人というのは清々しい空気を発していると感じる。
教育者と生徒の関係の中で、自己(教師)が生徒に自己投影して解決する何かがあるのだろうな。

5584考える名無しさん:2016/11/02(水) 08:47:24 ID:NoWlAJoI0
oricon.co.jp/news/2080864/f…
「秋元康のナチス衣装事件」の謝罪が行われたことが書かれた記事。

>再発防止に向けて、すべて事前にチェックし、スタッフ教育も徹底して行いたいと思います

すげえな秋元康。鼻から自分のアイデア・企画・演出ではないことを断言している。

5585考える名無しさん:2016/11/03(木) 00:49:40 ID:NoWlAJoI0
bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20161…
結局「秋元康のナチス衣装事件」は各国メディアが事件についても謝罪表明についても報道して国際問題に発展したのか。
英国紙が東京五輪との関係を指摘したのは新発見としてではなくマーク済み案件に警戒信号を改めて発した、という感じだろうな。

5586考える名無しさん:2016/11/03(木) 01:05:12 ID:NoWlAJoI0
16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E…
redditで話題になったこの性格分析って、ユングの(心理学的類型論を元にした)MBTIだったのか。

俺は、 指揮官型(ENTJ-A ENTJ-T)か 討論者型(ENTP-A ENTP-T)のどちらか(J/P)を行き来している。

5587考える名無しさん:2016/11/03(木) 01:47:00 ID:NoWlAJoI0
その分析のJとPは「判断的態度:Jと知覚的態度:P」であるが、
俺は、以前書いたように「現代社会における物事は、真・偽・お金という3極で判断される」として、個人の生得的な性質さえ、お金が機能不全にしてしまうことを主張した。
金への懸念が自己の性格を歪める。

この「歪める」とは、相対性理論が、理論上、宇宙空間上における形と、地球上における局所的限定的な形でかき分けられるのと同じような形で、「お金による力場」が地球上に発生している。
この力場の中で人間は、あるがままの姿では存在できない。社会的・心理的ではなく力学的な原因により。

その、通称「経済」という引力発生源というか台風の目のような「それ自体の存在は確認できないもの」が、果たして本当に物理学的なもうひとつの力として存在しているのか、人間の思い込みの強さ(集団意識で経済を成り立たせる傾向)は地球規模で解決不可能であるということなのかはまだ判別付かない。

5588考える名無しさん:2016/11/03(木) 02:07:05 ID:NoWlAJoI0
「金がないといつまでも効率が悪いままだ」「金持ちのほうが大規模に事を展開できるし、意味あるものにお金を交換できる」と思っていたが、もし、経済が力学的な重力場として働いているのなら、決してそんな風にはならないとシミュレートできた。金持ちや資産持ちにほどGが発生して、強く歪められる。

SF物語などでも、お金ではなく、権力を獲得する段階を進むごとに、個人としての個性が消えて、いわば普遍的法則性としての存在(体系の歯車)にまで自動的に去勢される。
この去勢された性格(差分)は悟りや視点の高さ故の意識として認識されるべきではない。Gが掛かって制御不能なだけだ。

5589考える名無しさん:2016/11/03(木) 02:44:03 ID:NoWlAJoI0
経済力場に歪められる個性とMBTIの指揮官型と討論者型の行き来について俺は処世術として「自己鍛錬」に大幅のリソースを割くが、その単騎で動く戦術は戦略にはなれないことを知っていて、常に「チームで動いている人達」を見て「ああなれることが理想的だな」と思っている。この葛藤がPJ特有だ。

PとJのどちらが俺の本当の性質なのか、もはやわからない。
環境的に恵まれていた中高時代の吹奏楽部では、明らかにJの素質が活性化し、仲間を団結させ躍進を成した。その時にはPの討論者型のピエロっぷりは発揮されない。中1の時に高2の部長に楯突いた時などに発揮されている。

学生時代以降は、そんなに強固な繋がりを維持する組織・人間とは無縁なので、必然的に基本形として個人単体として1ユニットとなり、そこから単体としての効率化として指導者型より討論者型の立ち回り方・物の見方を補強していったという感じがある。

5590考える名無しさん:2016/11/03(木) 03:46:43 ID:NoWlAJoI0
性格分析のその後書き足されている英語のページを読み進めると、俺は指揮官型ほど単調に静物化してないな。
面倒ごとを嫌がる、万能型、外交官型的解決法を好まない、など俺の本質を刺激することが討論者型に書かれている。しかしバーナム効果を避けるために、全タイプを自分と思って読む必要がある。

という風に、あらゆるタイプの観点からの風景を見ようとすることは、討論者型である証明かもしれない。

5591考える名無しさん:2016/11/03(木) 10:06:23 ID:NoWlAJoI0
お絵かきソフトpainter2017にブラシパックを買い足して、試し描きの抽象画。
もうどのブラシパックのどのブラシだかもわからない。頭痛い。液タブで感覚だけで描き込んでいたら二日酔いみたいに頭が痛い。
用途が謎のpainterの新ブラシ類の使い方が見えてきた。音楽制作的に使う。

5592考える名無しさん:2016/11/03(木) 10:21:33 ID:NoWlAJoI0
前頭葉が痛い。おでこに触れたらかなり発熱している。形而上学的なものを視覚情報という言語で語ろうとすると(絵を描くと)かなりそこら辺の脳の部位が使われるみたいだな。

感覚的には音楽制作ソフトで音質調整している時の脳の使われ方に近い。「何を」描こうを曖昧のまま進める謎思考プロセス。

5593考える名無しさん:2016/11/03(木) 11:10:30 ID:NoWlAJoI0
保冷剤を毛糸手袋に入れ、毛糸手袋をはちまき型ヘアバンドでおでこに留めて脳を冷却している。
脳のサーマルスロットリングが働かない場合の実害を体験している最中。

5594考える名無しさん:2016/11/03(木) 15:52:42 ID:NoWlAJoI0
先程の即席抽象画への実験と考察1/2 その後説明。 pic.twitter.com/QzHKHDDrUo
先程の即席抽象画への実験と考察2/2 その後説明。 pic.twitter.com/Ct6KkOABIO

先程の即席抽象画への実験と考察の説明。
元の画像を横に倒して展示された状態での見え方にしたわけだが、2点気付くことがある。
まず、安定感が増す。元の向きは、意図的に焦点が定まらなく、そして人の理解力を超えた情報量が襲ってくる様にしたのだが、縦にすると情報量が許容範囲内になる。

先程の即席抽象画への実験と考察の説明。続き
もうひとつは、抽象画のくせして、向きを変えるだけで与えてくる感情の方向性まで変わる様だ。これは錯覚として、なんらかの遠近法を目が勝手に当てはめてしまうことで発生する理解からの余韻(フィードバック)の様だ。

5595考える名無しさん:2016/11/04(金) 01:41:25 ID:NoWlAJoI0
変な形の金魚が元彼女の家で飼われている。先日zbrush試用版の話をした時に、この金魚作れるか?と写りの悪い写真1枚渡された。もっと写真撮れないか?と頼んでいたところ
「家の金魚がついに死んだ」という知らせが入った。
振りへのボケとして良い返しだが、それ以上の哀愁と悲しみが強い。

5596考える名無しさん:2016/11/04(金) 01:49:14 ID:NoWlAJoI0
「家の金魚がついに死んだ」の後に「今朝まで自分らがその魚の名前を呼ぶと反応して答えていたのに」と続く。
これは重い。人とわかり合う魚類の突然の死。
「悲劇」は芸術のテーマとして時代遅れとされているが、ファッションとして悲劇要素を組み立てることが陳腐化しただけで悲劇そのものは普遍。

5597考える名無しさん:2016/11/04(金) 01:59:37 ID:NoWlAJoI0
資料足らずのままだが、ちょっとzbrushでその金魚様の立体遺影を作ってあげるべきだな。
今回は、3DCGソフトmodo等に持ち込んでアニメーションが可能なように、zsphereを骨組みに使って作るという、試用版ユーザーの俺には新しい作法で行う計画。

5598考える名無しさん:2016/11/04(金) 02:18:55 ID:NoWlAJoI0
いや、今唯一の資料写真を深く見入ることで発見したが、この金魚、既に上下が反転していないか?
写真写りの悪さに情報遮断されていたが、この写真の時点で既に瀕死状態だろ。
ちょっと、遺影作りの計画を中止するか。 pic.twitter.com/EKTpZkmL5w

5599考える名無しさん:2016/11/05(土) 07:19:34 ID:NoWlAJoI0
数週間前に親父と長話をした時に、米国すら賛同しないTPPになぜ日本政府は賛成するのか、ということについても語ったのだけど「動いているのは国家ではなく資産家だ」というのが俺の推測だ。国が管轄する部分を経済競争の場に変えていくTPPは、法や権力ではなく資本力で支配を望む人向けだろう。


茂木健一郎 @kenichiromogi
国民生活にどんな影響があるのか、精査した形跡もないTPP法案、米大統領選の候補者がふたりとも反対しているTPP法案、それがろくな審議もなしに国会の委員会を通るという、モンティ・パイソン的な国だからこそ、今、芸術の出番だと思う。すべての意欲あるアーティストよ、奮起せよ!

5600考える名無しさん:2016/11/05(土) 08:12:46 ID:NoWlAJoI0
派生した話から辿ると、本来学歴というものは貧富の差などが反映されない尺度であったが、最近の上位大学の合格者の大方は私立進学校出身というでーたがあり、そこから、早慶東大などと言ったいわゆる「高学歴」がそのまま「ハイソサエティー」の一員であるという意味を持ち始めたという記事を読んだ。

「政治家」なんてものは、そういった「高学歴」の大学生の社会版であり、当選して議員になるための「私立進学校」こそ存在しないが、血族と周囲の人間達の援助体勢は同様かそれ以上の規模のものだろう。
つまり、「ハイソサエティー」の中から議員が生まれてくる。

俺は権威と貴族に抗って「知識と技術の解放」を唱えているわけだが、「暮らしが裕福か。身分が高いか」といったことはあまり問題ではない。その高みにいるために「在るべくして在らされるアイデンティティー保存の為の外界に対する姿勢」が問題である。ハイソ人間はステータス維持のために必死になる。

ハイソサエティーの人間が見ている「人間」は、「競うべき同じハイソサエティー層にいる他者」だ。
貧民や国民なんて、「人」としてみられていない。
ノブレスオブリージュを実践するほどの地位の絶対性はない、という言い方もできるかもしれない。
だが貧民が餓死するような危険状態にはならない。

ハイソサエティー人間が考える「世界の終わり」的絶望は、上流階級内での立場の悪化、順位の低下、のようなものだ。

そんな疑似貴族達が自分たちの理由で競争している土俵の下の階層では、一般庶民と貧民が、ブラック企業に搾取され過労死をし、毒入り食事で病気になり、失業し孤独死している。

フランス革命で「犠牲」になったのは「貴族」だと言われている。
だがこの貴族というのは、現代でいうハイソサエティーの人達であり、一般庶民のことなど考えずに「自分らの都合」に勤しんでいた人達であり、それはTPPを推進する「私人」であり、公務執行者の立場が揺らいだことに気付かなかった。

TPP可決。その空気の動き方に違和感。そんな時こそ今一度読まれるべきであるのが「シオンの議定書」だろう。
ネットで見つけた有志のサイト
www7.plala.or.jp/nsjap/zion/
sites.google.com/site/shionkenj…
www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/seij…

ただ「シオンの議定書」を「ゴイム(非ユダヤ)支配を企むユダヤ人」に対して解釈の完結を行ってはいけない。
今、我々が問題視するのはユダヤ人という具体名ではなく「ハイソサエティーの暴走者」だ。
例えば日本の政治家の中にも素晴らしい人も居るだろうし、資産家系の代表みたいな人も居る。

5601考える名無しさん:2016/11/05(土) 08:28:00 ID:NoWlAJoI0
amazon.co.jp/dp/4884932196
内田樹氏(著)・ノーマンコーン(著)のシオンの議定書の本。
レビューを読むところ「著者」達は「シオンの議定書」を「偽造書」であると見做し議論しているとあるが、俺としては事実関係如何より「思想の形」が示唆する支配的人間の心の中に注目。

5602考える名無しさん:2016/11/05(土) 08:54:01 ID:NoWlAJoI0
というか、こんなことについて書く予定ではなかったのだがな。
クラシックギターの弦を張り替えていたら、フロイドローズの弦張り替えの5倍以上の時間が掛かった。
そして張り替えた後のチューニングの狂う度合いが半端ないな。弦張り替えから数日間はギターが実用化できないだろ。それ故の作法か。

「嫌いな主義や体制がある」というのは、結局のところ「その人達が発する感情が嫌」ということにならないのだろうか。
俺は、エンパスの気が強いので、今まで思考と感情をごっちゃにしてきた可能性がある。
必要以上に相手の感情が伝わらなければ、結構こちらが我慢できることも多いはず。

さっきクラシックギターを弾きながら、気圧変化で鼓膜がどうにかなって、一時的に耳に聞こえる音の量・周波数域が減ったのだけれど、そうしたら、かなり冷静にすらすらと弾ける自分を発見した。

俺は絵も音楽も何もかも、上手く取り組めそうなタイミングにしか手を付けられないが、その理由が「常時の五感+感情の情報量が多すぎて、もはや痛覚ともいえるレベル」が原因だと考えられる。
アホみたいに練習し続けで楽しい自己を作るには、自分の聴力や視覚(細部発見力)を下げなければいけない。

五感が敏感ということは、まあ、ADD入ってるんだろうな、とは考えられる。
ある程度「不感症」気味じゃないと、のうのうと生きるのは難しい。

5603考える名無しさん:2016/11/05(土) 09:25:13 ID:NoWlAJoI0
>必要以上に相手の感情が伝わらなければ、結構こちらが我慢できることも多いはず。

これ、考えようか。
人の感情を感じ取れてしまう人の苦悩と憂鬱と、実は自分がそんな人であるとは気付いていない人が社会にはまだ多いということが更なる事態の複雑化を引き起こしている。

西洋占星術的には、俺は「insensitive」(無神経で冷淡)で、他人の感情を理解しない、と書かれていることが殆どだ。
実際人の感情を考慮に入れないやり取りの仕方をすることもあるが、俺の場合は、かなり相手の感情を汲み取りすぎている、という一見してよくわからない状態になっている。

他人の感情を考慮に入れない人には2種類いると思う。
ひとつは、本当に不感症で感じ取れていない人。
もうひとつが、初期状態で他人の感情が自動的に自分の中に入ってくるので、それらを考慮に入れていては埒があかないことを悟っている人。

俺の占星術的性質に、感情に対する不感症な素質があれば、わかりやすい「指揮官型」としてタフに前進していたはず。
そんな人達が人生で学ぶべき事は「人の感情の大切さ」であるが、
そんな学ぶべきものを生まれながらに持ってしまった場合、どうなるのか?

なんて言えば良いのかね。「普通の人生を歩めなくなる」。
社会ってのは、不感症ながさつ者や、欲望にひたむきな若い魂や、学ぶべきことを学ぶ最中の謙虚な人達が活発に生きていける場所だ。
「感じないまま、知らないまま」だから成り立つ均衡がある。

目を閉じても見えてしまい耳をふさいでも聞こえてしまう。
人の感情がそういう類いのものになった時、何をどう判断して人前で振る舞えるのか?
「表面的な」社会常識やマナーなんてものは、お子様用に感じるようになってどうでも良くなる。
どう隠しても伝わるという真ルールにおいてどうすべきか?

例えば俺はルドルフ・シュタイナーなんて読み進めたらいけないんだよ。
もっと俗世の穢れに塗れて、社会と一体感を持って、そんなお遊戯みたいな役割を演じて生きるのが、現代社会が人間に義務づける生き方なんだよ。

ここでシュタイナーなんて読んでいくと更に高度な意識になり、人と疎遠になる。

何が「高度な」意識なのか。
クオリアとして俺がわかっていることがある。情報の重量が違う。「自我という『解釈発生の核』に『真理』が触れることで、その実体はないが普遍的な真理の有り様を、自分のあらゆる感覚から理解・納得してしまう」という「自明」のひとつの形の存在に気付いてしまうこと。

5604考える名無しさん:2016/11/06(日) 06:50:19 ID:NoWlAJoI0
8千人弱もフォローしている場合、膨大な数の他者ツイートが常時表示されるだろうし、その全てを読むのは大変なのでは?と思っていた。
大人数を相手する芸能人が事務所に所属するひとつの理由が「人捌きの自動化」だろうか。

ツイッターの良い面でもあり悪い面でもあるのが、ビジネスアカウントと、個人アカウントと、社交用アカウントが同列上に混在していることだ。
俺は「大人になっても『上辺だけ繕っているいわゆる大人』にならないように自分の子供性を保ち続ける」ことを人生のミッションにしているが「社会は痛い」。

そこから派生して適当に検索して拾ってきたウェブサイトのコラム。
pras.wp-x.jp/?p=2204

5605考える名無しさん:2016/11/06(日) 07:12:57 ID:NoWlAJoI0
こちらの文脈に関係しそうな茂木氏のリツイートとそのリツイート先。
日本の芸能界と芸能事務所については、実際に所属してみたりテレビに出ていたりする人の意見から全貌を想像するほか無い。 twitter.com/kenichiromogi/…



茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/06 04:38:43
タレントの育成に投資しているとか、もっともらしい理屈をおっしゃっていますが、本質は人身売買と同じようなものですね。日本の芸能界の習慣は、持続不可能です。 RT 能年玲奈「干されて改名」の全真相 〜国民的アイドルはなぜ消えた?zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2016…

5606考える名無しさん:2016/11/06(日) 07:21:09 ID:NoWlAJoI0
セレンディピティとは何だろう、とふと思った。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB…
一期一会か?代表例を見る限りちょっと違う。「EUREKA!」(ユーリカ!)(閃いた!のわかった感)の構造的形体に与えられた名前だろうか。アドリブ進行上で偶然有用物に出会う有様だろうか。

5607考える名無しさん:2016/11/06(日) 07:24:28 ID:NoWlAJoI0
セレンディピティについて。EUREKA!、アドリブ上での遭遇、に続きもうひとつ頭にあったのがブリコラージュ。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96…
アドリブに近い概念だが、その場の物でその場で構成物を完成させて機能させて実用するということ。

5608考える名無しさん:2016/11/06(日) 07:38:55 ID:NoWlAJoI0
先日、俺は「『経済』というものが地球上の更なる重力場となり、この重力によって人間の形状が歪められている」と述べたのだが、つまり稼げない生き方を排除して経済目的のための効率化による変形を人類が行っている。
釈迦やキリストは「お金の重力場」に歪められない身体を示した具体例だろう。

5609考える名無しさん:2016/11/06(日) 07:56:08 ID:NoWlAJoI0
ここでフォロワー数の話に戻るが、俺はとにかく「事務作業」が苦手で、名簿管理とか帳簿管理とか、ちょっと俺の時間を割いていられない、という感じだ。フォローする人を探すのは、とても大変ではなかろうか。フォローバックも、人によってはされない方が良いという人もいるので、機械的には行えない。

その結果、非常に希なタイミングで、「今からフォローを70%ランダムで増やす」というようなことを2分間だけ行ったりするが、それでも大変だ。
大体、他人に宣伝するようなコンテンツを責任を持って配信しているわけではないので、自信を持ってフォロー・フォロワー数獲得を求める動機がない。

「計画的に表面(おもてづら)を他人に見せて回る行為」というのがそもそもの俺の「上辺で生きているいわゆる大人にならない人生計画」に反する。語ることも「思考『途中』」のもの、見せるものも「作成『途中』」のもの、つまり「生(なま)」のものに限る美学みたいなものがある。即席性も重視する。

こう書くと俺はユング類型元のMBTI性格分析における「指揮官型」と「討論者型」の差異の部分を意識して抽出しており、意図的に「指揮官型」にならないようにしている、という風に自己分析できる。

前に居た会社の社長に連れられて会って話した取引先の会社の社長の言った「個人の『展覧会』を見ても意味が無い」という言葉に思うところがあったというのはある。
この文脈での「展覧会」とは、絵画作品のことではなく、ウェブ上で個人が「自分が完成させた何かを発表すること」を意味している。

5610考える名無しさん:2016/11/06(日) 08:30:25 ID:NoWlAJoI0
俺は、日本時代は勿論のこと、海外時代でも、美大に進む前の英語エッセイのクラスでも「論理が飛躍してわからない」と言われ、美大入った一年次の基礎クラスの中でも「思考プロセスは全部記述しないと駄目だ」と言われ、学部受験後のデザイン学部でようやく深読みしてくれる教授達に存在を認められた。

しかし、ツイッターで論理が飛躍するのは、文字数制限上仕方の無い「芸術的解決法」としている。読み解かないと意味が取れないが、言いたかったことはその暗号文書に圧縮されている、という感じか。その辺が、ルドルフ・シュタイナーの文体と自分がとても似ているなと思う。

ルドルフ・シュタイナーより読むのが辛いなと思ったのは、海外時代に洒落で買った英語版の哲学者ハイデガーの「Being and Time」だな。各ページに注釈も多すぎてわけがわからない。スタバで読破挑戦も失敗。
検索で拾った実物の一例。
image.slidesharecdn.com/heidegger-bein…

なんかこういうところで見解が被って、それがとてつもなく嫌なんだけど。
awabi.2ch.net/test/read.cgi/…
俺は東スレに関係して発生しているコテハン名を使っているが、俺が意図的に歩み寄ったりしていることは過去から一度も無い。勝手に似ているから嫌なんだ。

5611考える名無しさん:2016/11/06(日) 09:00:12 ID:NoWlAJoI0
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/16…
「神エクセル」って、そのまま「現代アート」だな。
image.itmedia.co.jp/l/im/nl/articl…
新時代の現代アートは、美術家がワンテンポ遅れて再現するのではなくて、現場で直に発生している。故に現代現代美術家はジャーナリストである。

5612考える名無しさん:2016/11/06(日) 09:01:50 ID:NoWlAJoI0
エクセルのマスひとつに一文字入れながら文章書くとか、三流雑誌のギャグマンガでも使われないくらいに目の付け所が地味に毛穴に浸透する。

5613考える名無しさん:2016/11/06(日) 09:13:50 ID:NoWlAJoI0
「新時代現代アート」を生産する「アホ市民」と「現代美術家」の違いは何だろうか。
その「時流から外れた感」&「時流を表してる感」を「社会通念化しているか」か「風刺しているか」という違いだろう。
効率とまで言い切らない「自然体」が「時代内の普遍法則」となっているのことの感知において。

5614考える名無しさん:2016/11/07(月) 05:53:57 ID:NoWlAJoI0
米大統領選のトランプ暗殺未遂の中継の動画。
「敢えて」思想とか主張とか文脈とか空気とかを考慮に入れずに「物語システム」的に見ると、これは当選フラグだよな。
フラグ成立言及が当選フラグを折ることも考慮済みのプラスマイナスゼロの意見として。
フラグから読み解く社会というのは別世界的。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95…
とりあえず「フラグ」についての「共通認識」のレベルをウィキで確認。
ここから把握できることは2点。
・プログラム構造の癖から派生
・物語先読みのための手がかり(語られた物語を現状追認するための根拠(伏線→回収の構造))

もう一点。
・類型を根拠に展開を事前確信(先読みとは異なる)

類型のページ
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A9…

掻い摘まむと、
神話などで既に「定義」されている物語進行(テンプレート)を、言うなればアプリオリに(しかし、読者は神話を読んで知っているので比喩)続く

神話などで既に「定義」されている物語展開形式を読者側の予備知識として対象の作品に直接関連づけて、その作品内の次の展開を様式美として読書前から把握すること。

と言い換える。

とりあえず、ここまでの読解と解析から、ライプニッツの予定調和などはまだ含められていないことを確認した。

俺が論点としたいのは、「フラグ的物の見方」をするには、「物語の登場人物」のことを「何とも思わない」くらいに感情移入ゼロで「状況」としか見ない冷淡な視点が必要であるということ。

これはいわば「神の視点」であり、それは「人から見た蟻の群れの視点」であり、観察対象の個々に「主観的な思い入れ」を含まない状態で初めて見えてくる「事の推移」だ。

因みに、トランプ動画からフラグを感じたのは、3つ目の「類型への回帰」が当てはまるが、

「そもそも神話にそこまでの普遍性があるのならば」と考えると、
ライプニッツ引用
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4…
>モナドロジーの立場に立つライプニッツからすれば、認識は主体と客体の間に生じる作用ではなく、したがって直観でも経験でもない。

そのライプニッツの「所謂量子力学以前の古典物理学的『環境』の想定の仕方」が
可能世界論
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF…
の発展を促し、
>ライプニッツは可能世界の概念を神の心に結びつけて用い、現実に創造された世界が「全ての可能世界の中で最善のものである」と論じた。

ここで、哲学として後続の哲学者がそのライプニッツの見解について様々な異論を唱えたりしているが、
俺としては、
この「現実」に、「我々にとって現実を特別なものにしていることからも、現実が現実たりうる引力みたいなものの存在は確認できる」という部分だけを強調して肯定したい。

5615考える名無しさん:2016/11/07(月) 06:00:31 ID:NoWlAJoI0
敢えて紙芝居選択肢ゲームの感じで考えることで「捉えやすいリアリティ」を先に収穫すると、
トゥルーエンドルート以外の個別ルートは、トゥルーエンドに比べると「本物の世界」という重みに欠け、それら個別ルートを(もしかしたら後続作品にも関係する)「記録に残す現実」として選ばれにくい。

5616考える名無しさん:2016/11/07(月) 06:15:58 ID:NoWlAJoI0
一方フラグには、影響範囲の精査を行わないまま「起点と終点」を対象に当てはめることにより生じる「勘違い」な側面もある。
具体例では、「つわり」を認識すれば、それは「妊娠」が必然的に発生する。
この2つはしっかりとした「因果関係」で結ばれており、安易に形式として他に適用できない。

つまり、作用過程が表面に現れない因果関係の「起点と終点」を「神話的な類型」として捉え(なぜなら神話的類型は普遍的なものの在り方を示すので)異なる構造の事象の「起点」として認識する「間違い」も、人間は犯す。

これは数ある誤謬のどれかに当てはまると思うがその名札名は忘れた。

5617考える名無しさん:2016/11/07(月) 06:36:03 ID:NoWlAJoI0
再度要点を纏めて、もう少し進んでみる。
フラグの構造は、
・プログラム構造の癖から派生
・物語先読みのための手がかり(語られた物語を現状追認するための根拠(伏線→回収の構造))
・普遍性の象徴である神話という類型への回帰
となる。
1つめだけ同列に扱うには層が違うように見える。

では「プログラム構造の癖から派生」とは何か。
それは、(ああ、どこまで一気に含めようか…)、まず、プログラムを扱う以前に「人間は人間である」ことが先立つ。このことにより、否応にも「古典物理学を超えた量子力学的解釈」を人は現実感把握に用いているとする。
続く

そこで「プログラム構造の癖から派生」とは何か。
自然な(=観測者効果も含めた)現実描写を論理式で記述する場合に、条件分岐などの手段を用いるが、この条件分岐はあくまで自然な現実を「表現」するために用いられた「仮の手段」だが、『フラグ』において、この仮の手段の設置点自体が注目された。

5618考える名無しさん:2016/11/07(月) 07:09:14 ID:NoWlAJoI0
「現実を表現したい開発者」としては、先程の「つわり→妊娠」の因果関係の様に「因果の進行状況を表に出さない形」で「ハリボテの現実」を見せたかったのに、「ハリボテの現実」が「現実」と認識され、「つわり→妊娠」みたいに受け取って欲しくはなかった「選択肢→分岐後ルート進行」が定着した。

つまり、読者による先程の誤謬の乱用である。
しかし、同時に、誤謬の乱用はギャグやジョークのエッセンスともなっている、という極めて「人間的な」不純な状態が常態化している。
「つわり→妊娠」から「甘いものを食べたい&吐き気→10ヶ月後に変身」等という感じで、ギャグ的活用がなされる。

これらはパロディと呼ばれる。
朝飯で時間を空けたが続行。

パロディのウィキ
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91…
見ればわかるように、パロディ文脈で語ると「誤謬」を考慮に入れた視野は採用されない。

ここを既存文脈のように分けてしまうと、文系・理系と分かれてしまう。

5619考える名無しさん:2016/11/07(月) 07:28:13 ID:NoWlAJoI0
ウィキ:パロディからの引用
>ベン・ジョンソンの喜劇『十人十色』(1598年)の「パロディだ、パロディだ! 元詩をより不条理にすることだ
>パロディ、すなわち偉大な詩から継ぎ合わされ、元詩の著者の意図とは別の意味に変えられた韻文を用いた風刺詩の存在を、我々は見出せるかもしれない

16世紀でのパロディの認識のほうが、俺の文脈の言葉で言うと、「理系文系の分け隔てがない視点」から物事を捉えている、と考えられる。

現代に近づくにつれ本質が失われ、流用・模倣・「一貫性・構造への考慮無し」という風に退化してきた。

なぜ「文化」は文明に比較して退化するのだろうか?
それは、文明が、人類の生存と生活を、より強固に支えるようになってきたため、押さえるべき致命点を欠如した思念を持ち始めたからと思う。

敢えてセンシティブなテーマを具体例に上げると、
昨今、同性愛が被差別化される運動が過熱し、その権利を認める動きが発生するのは、現代文明における人類が、子孫繁栄において心配の無い技術・社会的環境が整っていることがその大前提にあると思う。

子孫繁栄が死活問題である状況においては、同性愛を許容する余裕は、集団として持ち得ない。
その余裕の無さとは「政略結婚」に通ずる、それどころか同じものである。

喩えると、人が四六時中手入れをしていないと枯れてしまう鉢植えの植物のようなものだ。放置しても勝手に育つレベルにはない。

5620考える名無しさん:2016/11/07(月) 07:45:22 ID:NoWlAJoI0
リツイート元のコメントを読むに、アホ美大生ではなく理系学生の作品であった様だな。
ここは俺の文脈を受け継いで解釈する場所。罪とか被害とかの「発生」には気を向けるがそちらを本題としない。
如何に現代人が「構造的欠陥」への配慮を欠いた思念を生むか、という話のリアルタイム事例となった。

meizuru/@burajirua 2016/11/06 18:47:09
TOKYO DESIGN WEEKの日本工業大学の火災が酷すぎる。こんなの燃えるに決まってるだろ。電球の周りに、おが屑配置するとか正気なのか…火災で死者が出ている以上知識不足では済まされない… pic.twitter.com/JY1ffe7L5G

5621考える名無しさん:2016/11/07(月) 08:38:24 ID:NoWlAJoI0
具体的に該当作品展示者は以下の通りのようだ。
>当時、明治神宮外苑では現代アートの作品を展示するイベントが開かれていて、焼けたのは、日本工業大学工学部建築学科の学生が中心となって作る「新建築デザイン研究会」という部活動が出展したもの
www3.nhk.or.jp/news/html/2016…

現代アートという病。

思いの外、深刻である。

しかし「わかりやすい形」で「現代アートの弊害」が社会に伝達されて俺は良かったと思う。(建築系、理系分野においての展示で、ということ)

こういうことが発生しないと、俺が常々批判している「社会派芸術”現代アート”」は懐疑されない。

俺の海外美大における「学内F欄は『現代アート』を学ぶことしか許されない」という「カースト最下層=現代アート」というのは、(学部受験が作品審査と面接・プレゼンによることからも)「意識の高さ・意志の強さ」において、「各学部が拾ってくれなかった人達」が、仕方ないから学ぶことという感じ。

いうなれば「中途半端」、いうなれば「ふざけている」、いうなれば「本気でやっているのか?」、いうなれば「またズルしていいとこ取りしようとしているな」
な現代アート。

デザインは本来は「目立ったらおかしい」。
社会や技術や時流に吸収されて姿を消してしまう。残留してしまう現代アート。

5622考える名無しさん:2016/11/07(月) 09:19:52 ID:NoWlAJoI0
ここら辺の過去ツイートが絶妙に意味的に、関係する。

こちらの文脈に繋げる意味で効果的な役割の意見を発見したのでリツイート。
そう。ならば、どうやって事前に気が付くのか?だ。
前レスの俺は「気付く人は気付くが、気付いたことを示すには悲劇を発生させなければいけない」としている。
それを気付ける視野は、単なる専門家視点ではなく包括的。

「姉歯物件」なんて、完全に現代アート的に歴史に名を刻んでいる。
それは水俣病やイタイイタイ病、秋葉加藤事件などに肩を並べる「イグノーベル賞」的虚数空間に存在する名誉だ。

人の心理と意識における「黒歴史」の破壊力が、その虚数空間的世界内名誉の高さに比例する。
「痛い」わけだ。「あってはならない」わけだ。「忘れたい」くらいに帳消しにしたいわけだ。

刻まれるべき失態としての「現代アート」。
中二病のほうが現代アートより格好良い。

5623考える名無しさん:2016/11/07(月) 09:28:12 ID:NoWlAJoI0
「現代アートの必要性」は、もはや「第二次大戦時における広島長崎への原爆の必要性」と同じレベルの問いである。
現代アートは「事件」であり「事故」であり、例外なく「悲報」である。惨劇であり災害である。
我々は現代アートの発生を防ぐことはできない。反省するためだけに発生し、存在する。

5624考える名無しさん:2016/11/07(月) 09:30:14 ID:NoWlAJoI0
美大という変人隔離施設において(北米でもその認識。)どこの学部にも拾ってもらえない「煮ても焼いても食えない変人」が現代アートを専攻する。
もう、問題児というか、災害しか発生させないことが、キャリア開始前から確定しているのである。

5625考える名無しさん:2016/11/07(月) 09:38:07 ID:NoWlAJoI0
また、大学院から「現代アート」専攻に切り替える、いわゆる「学歴ロンダ」ならぬ「社会的地位ロンダ」というのがある。

5626考える名無しさん:2016/11/07(月) 09:41:15 ID:NoWlAJoI0
これは「社会学をずっとやってれば著名人になれる」的な、それ、である。
虚業代表の学問と言えば金融学だが、それに準じた虚勢・虚構性に溢れているのが社会学&社会派芸術”現代アート”である。

5627考える名無しさん:2016/11/07(月) 09:45:20 ID:NoWlAJoI0
俺はデザインから芸術に回帰しようとしているが、俺が求める芸術は「心に訴える」系のものだ。感覚的・直観的、時には「心を抉る系」でも良い。これらは「社会派芸術」とは違うと思う。
実に、真に「感覚的な美」を追求する「美術論壇」というのは、存在していない。どれもこれも社会や文脈に帰する。

5628考える名無しさん:2016/11/07(月) 09:54:43 ID:NoWlAJoI0
youtube.com/watch?v=vmSSpa…
そこで、最近見つけて、その価値を評価しているもの。沖縄の若者による釣りその他の内容の動画。
「感覚的な美」はまず大自然から受け取るのが基本だ。ナショナルジオグラフィック系というのだろうか。
この動画はナレーションも効果的だ。

5629考える名無しさん:2016/11/07(月) 12:22:20 ID:NoWlAJoI0
またRTさせて頂きます。
俺としては直感からわかる意識から逆算的に参考にできる事例はないかと探したところ、http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/69381/1/a11a0p42.pdf
「木粉の粉体爆発について」という事例分析レポートを京都大学サイトから見つけた。ここでの出火原因はp549、電気配線部での漏電。


www11bigorjpkkk @www11bigorjpkkk
おがくずを照明で照らすと発火するぞい、というのを予想するのはわりと難しそうな気がする。今ならともかく、燃える前にそれを見た自分が「ダメだろこれ」と指摘できる気はしない。そういうアタマが悪い俺と違って、それを当然の危惧だと考えてる人が世の中にはすごく多くて安心できるなあ。

5630考える名無しさん:2016/11/07(月) 21:17:03 ID:NoWlAJoI0
pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1028…
巨視的非実在性。英語でOK。日本語意味分からない。
観測されるまで存在確定しない=非実在性
巨視的世界=?
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE…
巨視的の日本語ページないし。
en.wikipedia.org/wiki/Macroscop…

巨視的は一時的に「日常的・可視できるサイズの存在について」としておけばいいな。
そして、その実験は、「観測されるまで存在確定しない」という量子力学の法則が、日常的物質存在にも当てはまることが実証されたということだな。新実在論のマルクス・ガブリエルの「人間の居ない世界」が崩れたか。

しかし、朝の「つわり→妊娠」を他に当てはめる誤謬から言いたかったことだけど、例えば「引き寄せの法則」など、量子力学の観測者効果を「全事象」に当てはめて考えている人達もいるようだがそれもまた誤謬である。
普遍法則だから八百万の神みたいに普遍的に何にでも適用されるとするのは違うだろ。

具体例「太陽は照りつける」という「ある一面からは普遍的な法則」を「影部分」にも当てはめているのが、「何にでも観測者効果を当てはめる」という誤謬だと思う。
太陽光線は遮断されたその背後には照らされない。環境光からの反射で幾分か入るというのは、純粋な影が作れる条件下ではないからだ。

5631考える名無しさん:2016/11/07(月) 21:43:11 ID:NoWlAJoI0
ここまで書いて気付いたが、「観測者効果」は果たして「因果関係」なのか「ライプニッツの予定調和的フラグ管理」なのか、どらちなのかの実証も検証も、検証のための実験計画もまだ立てられていないな。
俺の出した太陽光の誤謬の例が「因果関係」として働いているのなら反射光で光が入るのを数える。

5632考える名無しさん:2016/11/08(火) 07:34:44 ID:NoWlAJoI0
huffingtonpost.jp/yuichiro-tamak…
事後的にこうやってTPPの細部が表にでてくるわけだが、基本的に「政治無関心」の時代に国家への態度を決めているので「ならばどうする?」から市民運動しても届かないと思うし、大体今回「強行採決」されたわけで、現実的にできることは避難だけ。

避難とは、触らぬ神に祟りなしであり、一見すると日和見主義・事なかれ主義の日本人ぽさに思えるが、俺としては「己の煩悩・欲望をたぎらせずに『与えられていたら欲しかったかもしれないもの』を諦めて、揺れない自分のために必要な現在までに培われている土台的環境の保存=避難地域に移植」だろう。

5633考える名無しさん:2016/11/08(火) 08:21:13 ID:NoWlAJoI0
gendai.ismedia.jp/articles/-/501…
記事の「電通の破壊力が落ちてきた」という主旨は読み取れる。だが、その事実を「誰が」「どう」次の一手、日常生活の一コマに活かすのか。

「報道」という立場の人達が、一般読者からは分離した人格を持ち始めている。それは別にそれでいい。

報道関係者が、いわゆる「お前は一体何と戦っているんだ?」という問いの「何」を明示してくれているのだから、「報道」というリング上の選手含めて、一般読者は取っ組み合いを観覧している、というのが「下手に感情移入しない、被暗示性の低い物の見方」だ。

しかし、その様に報道が息づくとき、NHKという報道の暗部を視界から外して前のめりになる。
いわゆる無限遠の焦点レンズで全体を見ている賢い一般読者は、そんな報道の視界の狭窄にも気が付く。
すると、結局、何かの善や進歩の為の建築的な計画を進めている所存ではないのだと察する。

とはいえ、そんな報道が「比較的・相対的に」ましな動きをしているというのは、過去の遺物的悪徳企業・政治団体と比べれば理解できるわけで、まあ、なんだろう。報道は、せいぜい、「読者数獲得競争」をしないで成り立つ形を模索して、ただただ生き抜いてくれるだけで良いんじゃないか?と思うところ。

5634考える名無しさん:2016/11/08(火) 08:40:01 ID:NoWlAJoI0
とりあえず新聞社は、「新聞の勧誘」無しで生計を立てられる方法を見つけるべきだ。
NHKは言わずもがな。結局、不労所得的安定収入を確保して成り立つような存在なら、批判対象の電通とあまり変わりが無い。

なぜ、庶民がアフィやベーシックインカムに興味を示すのか。

庶民はいわゆる「非地主」な立場からの「収入源確保」の為に、もの凄く頭を使っている。
頭を使うというのは「悩む」段階のことで、その結果、利益が得られているという意味ではない。

物事、軌道に乗った後の経営と金稼ぎのほうが、頭使わなくて楽なんだな。
一番創造力が求められる庶民の自活。

「貧困層」と「博打好」きの関係は、どうしてそうなのか?
そこを研究した人とか居ないのだろうか。

検索して出てきた近い内容のサイト
kanemochi.kyokasho.biz/archives/3227

このページで言われていることは、ギャンブルはリスクが大きい。金持ちはリスクを考える。

しかし、その結果、金持ちの親玉がNHKや電通だとしたら、その「無謀なリスクを最大限に抑えた増幅方法」は、経済面以外での弊害を生んでいる、ということは、世界を傍観する非参加者の視点から最初に見えていることである。

5635考える名無しさん:2016/11/08(火) 09:29:11 ID:NoWlAJoI0
さて、ところで、「劣等感」は大事だと思うんだよね。
<劣等感を憶えてしまう自己をメタ視点から見つめて、「何が自己にとってそんなにも絶対的であるのか」を知ること>が凄く大切だと思うんだよね。

例えば俺の場合は、美術や音楽にそれがある。しかし、単純な上手さや人気や功績といった社会性にはない。昔から俺が拘るように「どれだけ自分にとって自在に流暢に操ることができるか」という一点のみ。偶然にも、その「劣等感」のポイントが内面的な所にあるために、社会上で目立った動きを見せない。

「劣等感」とは書くが、これは「他者」は一切関係していない。
他者の持つ質に見える「自分が取り戻すべき価値」を見いだすことはある。

ここの部分、俺の思う「恋愛」の心の構造にも通じることであり、人は結局「自分らしさ」しか見えない。問題は「現在の自分」が本来の自分を失っていることだ。

話の上で出てきた語句を使って例を挙げよう。
例えば、「とても惹かれる美術」を見た、と自覚する自己が居るとする。
なら、その自分は、その美術の作品や作家を好むべきなのか?違う。
本来、その惹かれる本質を、自分が構築展開できることと、今の自分ではそれができないことを知っている。

今言った様な物の見方から、物事に取り組めると、「人生、とても楽勝」なはずなんだけど、この人生、そう簡単にはいかない。
問題点は、「その見方」をずっと装備しておくことができないということだ。
見方が変われば目的も変わりアプローチも変わり、結果自己が憶えた「劣等感」から遠ざかる。

果たして心理学者アドラーは、俺が見つけたこの「劣等感」と同じ劣等感を唱えているのだろうか。読んでみる必要があるのだろうか。
しかし、なぜ読む必要がある?俺に思い当たる必要性は、他者とのやり取り上でアイデアに互換性を持たせておくため、くらいしか思い浮かばない。つまり社会的体裁だ。

俺はかなり、自分一人での思考・洞察・直感・閃きから、かなりのことを創造・構築できる。
この点において俺は一切の「劣等感」を抱いていない。だが、社会上での身の在らせ方として「取り繕わないと心配だな」と思う。
ここで出てきた「見方」が、既に本来装備しているべきの見方ではない。

先程の例に戻り、同じ劣等感に基づき、「とても惹かれる美術」を見たとして、そこで「その作品をパクり、自分の出し物とする」人が居ると思う。

一般的な倫理感からではなく、これのどこが問題か。
自己の「劣等感」を解決していないまま応急パッチでやり過ごそうとする自己への不誠実さが問題だ。

このパクり人間は、折角気付いた自己の「劣等感」=本来の自分の力を、建設的に取り戻そうとはせずに、社会的評価や名声によって置き換えようとしているわけだ。

その様なことをして、自己という厄介なものが、本当に満たされると思っているのか?と俺は問う。自己はそう騙せない。だから辛いのだ。

今は、一つの固有の「劣等感」のポイントについて書いているので、多くの人は実感を得られない。
この劣等感のポイントが人により異なる。だから、他人が簡単にサポートできない。非常に孤独な戦いである。

社会の組織の中で孤立しない、孤独に戦わない為のノウハウが在ると思う。だが、

社会の組織などの中で「一人で抱え込んで孤独に戦い潰れる人」は、本当に社会的問題が問題となっているのだろうか?
「個人特有の難題」が偶然、社会上で発生し、偶然周囲の人間を巻き込んでいるだけではないのか?
まあ結果、過労死したり経歴に傷がつく。その結果、社会上では更に生きにくくなる。

例えば「優しい社会」というものを仮定する。
社会が存分に支援してくれて、きめ細やかに問題を解決してくれる。

そこで初めて大半の人達は気が付くと思うが、自己が憶える劣等感は、社会なんて全く関係がない。

それは、如何に富もうと偉くなろうと死に際で後悔する人間は後悔するということ。

お金や財産などを死後持って行くことはできない。
しかし、どうやらその「劣等感」として現れる「現在の自己から欠如した本来の自己の力」の取り戻した分は、どうやら、引き継いで持って行くようだぞ?ということだ。

これは、とても恐ろしい仮定の話である。常人が発狂するレベルの「知識」だ。

5636考える名無しさん:2016/11/08(火) 10:22:56 ID:NoWlAJoI0
さて、そこで、俺は俺の多才性・万能性と向き合うことになる。
「なぜ一つを極めないのか?」という問いが愚問になる。多才であることは呪うべき苦悩である。

俺の劣等感理論から言うと、それだけ沢山のことに「本来の自分」を見つけている。それぞれの単分野での感知も高まる。これは負債である。

先に言った様に、パクり人間的「成果報酬取り替え」によってその『負債』(現在の自己からの欠如した力の量)は減らないことを踏まえている。
ということは、ひとつひとつコツコツと取り戻して積み上げていかなくてはいけない。
そうするために、「手を付けていないまま」な分野があっては、まずい。

手さえ付けてしまえば、後は結構放置していても勝手に無意識が伸ばしていてくれたりする。
投資は行わない限り、その報酬を得ることは絶対にない。
だから、手広く広げていく必要性がそこにある。

次に能力維持。これも現実的には悩む種になる。が、そこは、何事も「数ヶ月間のウォームアップ期間を経ることで100%回復する『インスタント食品』形式で能力を保存する」としている。
カップラーメンを作る(戻す)のに3分。ならその数ヶ月間のウォームアップ期間がその3分の部分だ。

だから、日常的には、常に、どの分野での能力も全然発揮されない形で過ごすことになる。だが、お湯の注ぎ方を知っているので、「食す」と決まればいつでも「その分野だけで数ヶ月集中」というやり方で力を引き出す。

その後、日常的に、カップ麺ゆで時間を短縮する調整方法を考え、施していく。

これ、最初、英語がそうだった。英語を何の緊張もなく使えるようになるには、かなり複雑な進化過程を経ることになる。
日本語に翻訳しながら英語を使う日本人の脳プロセスと違う。ところから始まり、
完成後も、英語圏ローカルと同一にはならない。文化的言い回しは欠けたままだ。だが支障は無い。

脳の進化プロセスと、完成後に把握している「それでもまだ現地人とは違う点」が何であるかの認識と理解の話はそれぞれ別個であり、それぞれ非常に内容の濃いものとなっていて、単純には省略して語れない。今俺が、ひとつのことを極めることよりも全体像を意識していることは伝わるはず。それが俺だ。

話の途中(人生の途中)で、(沢山のことを把握しているのを知りながら)ひとつだけのことを極める行為は、「気が付いたら狭い違う世界に居た」という浦島太郎現象が発生する可能性を非常に危険視している。

しかし、人間はそうやって塵に埋もれて消える物、という観念もある。

そこで、

そこで、俺が昔から注目している「絶対的価値」がある。

この世界で崩してはならないものは、「度合い」ではなくて「比率」なのではないか?ということだ。

だから、比率を守る過程で、敗北したり生活苦で死んでしまう場合は、比率を崩すよりよっぽどましな終わり方だ、ということだ。

5637考える名無しさん:2016/11/08(火) 10:44:06 ID:NoWlAJoI0
その考えは、色々と応用が利く。
例えば「親分肌」な人は、大きな組織に入ると親分になれない。ならば、自分が親分になれる規模の集団の長になる。
これを自然現象としてみる場合、人間が従っている原理は「比率の維持」であり、酔っ払って感覚を失わない限り、白線の外側に出てしまうことは無い。

さて、俺の言う「劣等感」に含まれる物として、「楽しみ・暖かみ・柔らかみ」なども含まれる。

これがこの現代社会上で問題となっている。勿論俺の文脈で問題にしているところは一切無い。
「楽しんでいる自分」が本来の自分であることを見つけてしまった人は、積極的に楽しまなければいけない。

場合によっては、その楽しまなければいけない人は、会社を辞めたり、学校を辞めたり、家を売ったりしてでも、楽しまなければいけない。
楽しみにより現在の自己に取り戻す自分らしさのほうが、社会的・生物的安定性よりも自己の魂的な何かにとって致命的であるためだ。
宗教ではない。

オタクの人達は、萌え美少女を好み、そのお花畑世界を大切にする。
それは「オタクが童貞だから」か?果たしてそんなに単純な問題だろうか?

ちょっと、ラカンぽくなってきたな。しかし無視する。
女装趣味や女性になろうとする人が現れていることがヒントであり援用点であると思う。

オタクにとって、その美少女は、「本来の自分らしさ」である、ということを発見してしまったわけである。
これが、哲学的というよりはルドルフ・シュタイナーの言うような「真理」に近いものであり、今俺が「劣等感」と呼んでいるものでもある。
社会性ではなく感覚主導の芸術定義探索中に見つけた。

俺は、「通常、学校などで、人が取り扱えない、非常に目に見えない取り留めも無い部分を綿密に取り扱いながらそれを、人々が取り扱える形に組み立て直して表示して見せている」ところだ。

この、感情の奥底の、他人と共有不可能っぽい「それ」を扱ってしまう、という立場に、なぜかなってしまった。

5638考える名無しさん:2016/11/08(火) 11:27:08 ID:NoWlAJoI0
市場経済が一般人を作り上げる。
例えば、萌え美少女を「本来の自分」と認識していない「一般客」というのが市場においての大半になる。
エロゲをエロ以外の目的で手にする人は理解できる部分だと思う。
自分らの方が異常であり、例外であるということを。

思想的に語られる代名詞は、現実上での頭数として示されはしない。
ノイジーマイノリティがそれを直接意味するのかは別として、
「その対象について、そこまで自己に対して真剣に考えている人達」というのが、必ず、それに群がる人間達の中での「少数」になる。
そういう「比率」は発生する。

5639考える名無しさん:2016/11/08(火) 11:30:54 ID:NoWlAJoI0
多様性を認めるとは、自己の特別性を認めることである。

自己が「他とは異なる存在」であることを理解するにつれ、他者が自己とは異なる存在であることを理解する。

5640考える名無しさん:2016/11/08(火) 11:33:17 ID:NoWlAJoI0
唐突に現れた別切り口であるが、
これが今まで語ってきた真理と同質であると共に、

集団心理という、「非真理」的な「別物」を外に認識することにもなる。

5641考える名無しさん:2016/11/08(火) 13:57:17 ID:NoWlAJoI0
この間、実家へ電話していたときに、電話越しに聞こえる俺の声に実家の猫が反応して寄ってきてニャアニャア返事し始めた。
ここまでは前に書いた。今筋トレしながら、そのときに猫がゴロゴロ喉を鳴らしていた音をダンベル持ち上げながら思い出した。
猫もかなり主観的に生きているのかな。

自分が癒やしの発生源になることでわかることがある。
猫は俺の幻影(電話越しの声)にしか触れていない。にもかかわらず勝手に癒やされた。これはむしろ俺が関与していない。俺の居ないところで勝手に物事が完結している。

猫に空気扱いされる現場の親父の存在のほうが嘆かわしいことになっているとは思うが、そこは、猫が懐くレベルにおいて、俺がひとり抜きん出ているという事実があるので仕方が無い。理由は不明。だが元彼女もいつも自分より俺に懐くので悔しがっていた。邪な心を消せば良いだけなのだが、理解されない。

「電話越しの声から何を得た?」と猫に聞いても答えてくれない。
この疑問は解決されない。

5642考える名無しさん:2016/11/09(水) 10:01:25 ID:NoWlAJoI0
ふと思いついたんだが(書こうとしていた2つの別のこととは別として)
アニメやラノベや紙芝居ゲーム、究極的には小説読書をやりたがる人というのは、一時的にその登場人物に憑依することで、読後に、リセットされた自分に戻るためではないか?ということだ。
つまり、エンパスであると。

思想的に特徴や個性のあることを、自分でも「これは完全自作の論」という思いで口にした同時期、別の場所で、別の人が同じ意図の事を言っている、という現象に多く遭遇するようになる。
(シンクロニシティの構造について今は焦点を合わせない)
「誰」と「誰」がその同じ意図を見てしまうのか。

果たして「互いを意識すること」は、その条件に入るのか?
これについては、非常に検証しにくい。

俺が把握している限り、その現象は「ある程度距離を取っている」ことが結構重要な条件になってそうに思うからである。しかしこの俺の認識が完全なる勘違いである可能性もまた強い。

「誰」が「意識した」ということで考えると、自意識過剰な傾きに倒れるので、そこで俺は随時「いや、これは、この現在という日時分こそに、今発せられる論旨が含まれているのである」と「マヤ文明のカレンダー」の思想で世界観を初期化し直す。こうすることで、誰が誰の心に通じた?と考えなくなる。

さて、話に折り目が付かないまま次の話題に移る。
睡眠覚醒直前直後の脳波は、魔術を行う脳波、である。魔術が何であるかは置いておき。
覚醒直前で自分の意志もそこそこに反映される状態である。θ波辺りと言われている。

ここで、現代社会、都市の日常を原始人の大自然の中に置き換える。
すると、現実で、どこからどこまでの自分の意識が「この都市社会での生存」のために「作り上げられた」『環境の意志』であり自分自身の意志ではないのか、ということを漠然と把握できる。
具体例は「遅刻」とか、都市だけのものだ。

「遅刻したらいけない」「遅刻することは私の意志ではない」はい、ここでダウト。
となる。自分の意志は、遅刻という「都市に構築された価値」について私自身が思いを持つ場合、その思いは己の純粋な意志の形では無く、その「都市に構築された」という部分に対して真っ直ぐになるように歪められる。

これ系の話は、結論まで話さないことが倫理だと思う。
かなり洗脳力を持つ。
その理由は、良くはわからないが、感覚的に、いわゆる普遍的な何かに触れているがため、と思われる。
その普遍性へのアクセスがθ波だとかの脳波に関係する、ということで良いのだと思う。

しかし、「これ系の思考に深入りして狂ってはいけない」という考え自体が、この都市社会が用意した「私自身の意志ではない余所の意志」である。

そこで、というか、グラデーションで現実に回帰する。
猫を見る。あいつらは飼い猫として家に居るときは、かなりフリーダムだ。
しかし、一歩外へ出ると「同じ種族である『猫』」を相手に喧嘩し始める。なぜこの広い世界の中で猫同士がぶつかり合う必要があるのか?なぜ助け合わないのか?

助け合わなくても、すれ違ったり、同じ空間に重複して存在していても良いはずだ。
でも、それをしない。
異種を見れば狩るか様子を見るか逃げ隠れるかするくせに、人間相手には屈服するくせに、同じ猫相手の時だけ猫は「特殊な態度」を示す。

俺は猫に懐かれるだけでなく、ある猫には「問答無用で攻撃をかけられる敵」として認識される。
ムツゴロウさんは常に懐柔志向だが、俺は猫にとっての猫になる。むかつく猫には、こちらも攻撃的になる。いわゆる、「相手を打ち消す波長」をその猫に放つ。

簡単に言うとこの「攻撃的な波長」に猫は相殺する波長を放ち、それが「縄張り争い」という社会現象を発生させている、と観察している。
社会として仲違いしているのではない。あくまで力学的な空間の直接的な解決法として、同じ力をぶつけて威力を無効化するという行為が、人に社会的に見られている。

5643考える名無しさん:2016/11/09(水) 10:12:48 ID:NoWlAJoI0
「社会的な物の見方」というものが「力学空間の諸法則と諸現象をメタ視点から把握することで、いわゆる文学的に独自因果を用いて認識し直す」というものである可能性を今回、言葉として言い表した、という感じか。

社会(現象)は、現実(力学空間)を人が理解しやすく歪めて見たものである、と。

それ故に、「社会に対する悩みや課題」は、純粋な理論や物理法則を用いて直接的に解決できない。
その社会そのものが自然法則を歪めて認識したものであるので、社会での「一直線の単純理論」は自然法則上では「もの凄く複雑で一貫性の無い継ぎ接ぎの理屈」である様であるからだ。となる。

5644考える名無しさん:2016/11/09(水) 10:26:20 ID:NoWlAJoI0
さらに一歩詰めると、「社会学的アプローチ」って一体何なのだろうか?その理屈は人間以外には通用しないことはまず自明だろう。
そしてそれは古典物理学と量子力学という単純に一つの力学として扱いにくい複雑な法則・構造を「一旦無視して」統計学等の手法から捉える、穴を埋めてないアプローチだ。

そんな社会学でも、少なくともひとつの真理をその身をもって示しているとは言える。それは、「人は、『社会』という独自ルールが定義する宙に浮いたものを、自然法則が支配する空間の上部に勝手に作り上げて、勝手にその渦に飲まれて抜け出せなくなっている」ということだ。

5645考える名無しさん:2016/11/09(水) 14:48:10 ID:NoWlAJoI0
edition.cnn.com/election/resul…
果たして、先日示した「フラグ理論」に基づいて、米大統領選でトランプが勝利するのであろうか。
フラグを踏まえた世界解釈は、文脈とか統計とか無関係だから。その辺は当時ツイートと連ねて書いてある。

5646考える名無しさん:2016/11/09(水) 14:52:07 ID:NoWlAJoI0
フラグ分析に特化した投資家になりたい。

5647考える名無しさん:2016/11/09(水) 15:13:11 ID:NoWlAJoI0
まあ、ぶっちゃけ、マジレスで、日本人は米国大統領の事よりもTPP強制可決する現政権、自民党が与党で有り続けることを「同じ事」として悩め、現実を見ろ。という感じだな。

他国のことで嘆きながら我が国の政治には甘い。そんなんじゃ、ポーズだけ国際人。自分が担う一票を何とかしろという話。

5648考える名無しさん:2016/11/09(水) 15:32:53 ID:NoWlAJoI0
だな。ちょっと変な「集団心理」によるヒステリー状態にあると思う。何の空気を読んでいるのかさっぱりわからない。その日本国民達は米国にどれだけ縁があるのだろうか?他人事なら親身になれて自分(日本)の話だと現実逃避。そんな日本国民の人達自体に俺は不安を憶える。トランプ支持者と同罪。

なるほど。
これは、我が文脈を補強するに有益な情報だ

5649考える名無しさん:2016/11/09(水) 15:43:18 ID:NoWlAJoI0
一方の茂木氏。TPP強制可決で「どうにもできない国内政治事情」に無理矢理諦めをつけ、その矢先に米国大統領選での期待を裏切る超展開にノックアウトされ気味であるのが強く伝わる。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/09 12:41:01
ちょっと横になってくるわ。

5650考える名無しさん:2016/11/09(水) 15:46:15 ID:NoWlAJoI0
トランプ優勢に嘆いている「謎の日本国民達」は、今がまさしく「ネトウヨと貧困層」が「富裕層優遇の自民党」を支持したことを反省するタイミングである。

まあ、日本人が反省したり現実直視したりするはずが無いことを知った上での期待ゼロの意見であるが。

5651考える名無しさん:2016/11/09(水) 16:10:10 ID:NoWlAJoI0
人間、欲を出さずに「自分がすべきこと」だけをするのが不必要に心を揺らがせない秘訣だな。
社会情勢や国際情勢は、自分個人の在り方とは全く関係が無い。

それは、戦争の捕虜が「何をされても構わないが心の中だけはお前の自由にさせない」と告げる意志の形にも似た物。

人が頭上にたてる「アンテナ」の受信感度の制御・調節という意味もある。
特にエンパスであるならばこの制御力は早々に習得する必要がある。
幸いにも鈍感なまま生きてこられた一般社会人は、自分の生存のためにその制御を憶える必要がなかった。
自国の政治さておき米国を心配する姿に表れている。

事情通というのは、ともすると主体性が全くない。特に流行の先端を追うことだけで生業として成立する社会では、時々訪れる政治的転換点において、そういった人達が、もの凄い遠心力で振り飛ばされてそのまま宇宙空間の彼方まで一直線に「世界から退場」の方向でフェードアウトする。

5652考える名無しさん:2016/11/09(水) 16:13:35 ID:NoWlAJoI0
どんな時でも生き残れる力、それを「氷河期世代」は掴んだ。(掴んでない者は死んだ)
スピリチュアル分野で「グラウンディング」というのがある。地に足着けるということだが、精神的な様々な理由で吹き飛ばされて自己が壊滅しやすい。それを防ぐための技術であり、その姿勢は、日常に活かせる。

5653考える名無しさん:2016/11/09(水) 16:20:41 ID:NoWlAJoI0
日本人が米国選挙の様子を「普遍的に、残念な方向に進んでいる」と意見するのは、傲慢も良いところだと思う。
「それでも得票数の多い方が勝っている」ということを否定しながら、学問的な理由を捏ねて「余所の国」に理想を押しつけている。
日本人は日本にとっての利益しか語ってはいけない。

5654考える名無しさん:2016/11/09(水) 16:25:14 ID:NoWlAJoI0
そもそも、「負けたら『世界の終わり』になるような勝負」をしてはいけない。
アメリカが民主主義を先導していくのなら、その「選挙に臨む姿勢」というものを自身の痛みから反省して今後の選挙の構造に反映してもらいたい。
どうせ日本などは識者も含め、米国の後追い・真似しかできないのだから。

5655考える名無しさん:2016/11/09(水) 16:33:09 ID:NoWlAJoI0
五分五分の僅差で完全対立する選挙が行われたとき、被害者数が最多になる。
この状態こそが回避されるべきであり、そうにはならないための「実際の選挙までの巧妙な地盤作り」こそが、全国民が日々勤勉に構築・改善していかなければいけない部分になる、が、

なぜ、人は、世界構築「それ自体」には興味を示さないのだろうか。
選挙参加も政治運動も、既にできあがっている世界構造のレールの上を走って競争しているだけだし。
真の(創造主的な)クリエーター気質の人間って、少ないのかもしれないな。

5656考える名無しさん:2016/11/09(水) 16:34:39 ID:NoWlAJoI0
トランプ当選確定してるな。

5657考える名無しさん:2016/11/09(水) 16:35:33 ID:NoWlAJoI0
当選フラグはガチだった。

教訓:勝ちたければ神話を模倣しろ。

5658考える名無しさん:2016/11/09(水) 16:56:22 ID:NoWlAJoI0
blog.tokoproject.com/entry/2016/11/05/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E6%9C%80%E4%BD%8E%E9%99%90%E7%9F%A5%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%93%E3%81%A8#%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%81%8C%E6%8E%B2%E3%81%92%E3%82%8B%E6%94%BF%E7%AD%96-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E7%AC%AC%E4%B8%80%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0 … OK.このリンクで、長ーい記事の要点部分に直接飛べる。「ドナルド・トランプが掲げる政策」

5659考える名無しさん:2016/11/09(水) 19:16:15 ID:NoWlAJoI0
俺が「他国の事より自国を見つめろ」と言うことについて、俺としては力学的なものを見ている。
米大統領選で日本人が嘆こうが自由だ。だがそこで生まれたエネルギーを、愚痴や理想論散布という「ガス抜き」でゼロに戻すのは無駄だ。そのエネルギーを直接国内政治へ向けて生産的な運動に変換すべきだ。

「ガス抜き」癖というのは、積極的非生産性だ。
折角生まれたエネルギーを、敢えて有効活用する方向や手段に用いずに、使ったところで何の変化も残さない行動に費やす様に自動的に自己の思考を整形している。
これが、社会における洗脳の形なのかは知らないが「腰が重い」では形容したりないそれだ。

芸術家やクリエーターなら、得た怒りなり驚きなり、様々な感情や意見を、作品という形に昇華、即ち、受け取ったエネルギーを無駄なことに浪費せずに、あたかもそのエネルギーの質を翻訳するかのように制作活動の燃料にするわけだが、それと同じエネルギーの使い方を皆が憶え、日常利用すべきだ。

5660考える名無しさん:2016/11/09(水) 20:27:52 ID:NoWlAJoI0
NSRのサブレで「なんとか辻さん」が俺から異例の紳士的対応を受けたということについて「ともだちんこですね間違いない…。」という閉じられ方。これはなんとか辻さんにしわ寄せがくる纏められ方だな。友人だから紳士的だった→彼の友人なら辻さんも…という流れ。俺がここで一言残すべきだな。続く

俺が紳士的に接するということは、俺がその相手のことを「この人は己に誠実に生きている人だな」と認識しているということだ。ともだちだから紳士的に接するという理解は間違い。
人は鏡。副垢自演で場を支配しようとするような不誠実そうな人間達には、そいつの顔に見える不徳な態度で当たるだけ。

綺麗な心を持っている人、そしてその心が強い人には、俺の言葉のとげなんて、その人の強い心で払い落とせると、無意識レベルで見えている。
俺に近づいてこない人は、自身の心が濁っているか弱いかが原因で、俺に近寄り難さという保身の防御姿勢を示す。
これだけでも誰に俺が紳士的かは判別付くが、

NSRで俺に一方的に罵倒された人は「悪徳組織の歯車」として俺に見られた。彼らは一個の個人として存在する責任を追わなかった。副垢自演上等のふざけた環境で、半ば結束し合い不特定多数の縁無き人間を巻き込み支配しようとした傾きはこちらに観測されていた。俺は相手に合わせた対応をするだけ。

俺としては深い部分まで言い切れてない感じだけど、とりあえずこんな感じかな。NSRについて。
あまり描写しすぎても逆効果というか、意味なしになるということを学んだので、物足りないくらいで書き終える感じを身につけた。

5661考える名無しさん:2016/11/10(木) 20:40:58 ID:NoWlAJoI0
ピクシブサイトが改悪後(宣伝効果効率化デザイン)から、今までの表示に戻す機能を実装したんだな。
別に改悪のまま押し通しても良いのに。
うん、まあ、スマホ&タブレット&スワイプ操作用の最近のデザインは一過性のもので、そのうちその新操作法依存した流行から情報取得優先構造に戻ると思う。

5662考える名無しさん:2016/11/10(木) 20:46:04 ID:NoWlAJoI0
更に、 これからクリントン支持者の日本知識人による、愚痴&現政権批判なトークショーや書籍が日本国内で商売になるのかと思うと、なんだかなあ、と思う。

5663考える名無しさん:2016/11/10(木) 21:20:15 ID:NoWlAJoI0
営業所に連絡して行方を捜索していた宅急便の荷物がようやく今届いた。ブツはこれ。
ギターの音をmidi信号に変更する機器。
これにmidiインターフェースを繋いでPCに繋ぐことによって、音楽制作DAWアプリで使用するVSTi(シンセ等の楽器・音色)を使えるようになる。らしい。

俺はもう、なんか気付いたんだ。
ピアノ鍵盤でもそれなりに弾けるけど感情や意志を乗せて「歌う」演奏が鍵盤ではできない。勿論アドリブ的にということ。既存曲を練習して弾く、とかはどの楽器でもできる。
鼻歌な感じでアイデアを掴みたいって時に、俺には鍵盤だと直感的じゃないからギターで試す。

5664考える名無しさん:2016/11/10(木) 22:19:47 ID:NoWlAJoI0
試し弾きしてみたがアタックが遅めのサンプラーVSTiは向かない。サンプルを使わないシンセ系ならそこそこのレイテンシで使える。諸処の理由から演奏補助ではなく創作補助具。ギター音では思いつかなかったフレーズを思いつける様になる。実はギターの音に創造性が遮られていたことに気付かされる。

例えば、サックスの音でサックスっぽいフレーズを弾いてみたりすると、指板上で「え?こんなあからさまな動きしちゃうの?4度とか5度とか使われまくりじゃん。普段は避けてる音の飛ぶ距離だ」という指の動きを改めて発見する。

5665考える名無しさん:2016/11/11(金) 13:27:59 ID:NoWlAJoI0
心臓か左肺かそこら辺がずっと痛い。これは2,3条件をクリアした神経痛の可能性が高い。
数時間様子を見ているが肉体的苦痛が微弱なのに対して精神力・集中力の削がれ方が著しいことからも明らかだろう。

5666考える名無しさん:2016/11/11(金) 13:32:18 ID:NoWlAJoI0
本日の茂木氏の連続ツイートにはいくつか言いたいことがあるので、ひとつひとつ引用(リツイート)していては接続回数過多となるので、全部をひとつにまとめてあるこのツイートへのリツイートとする。 twitter.com/kenichiromogi/…

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/11 07:26:34
グローバル化と英語 lineblog.me/mogikenichiro/… pic.twitter.com/WGvxMIAiY4

5667考える名無しさん:2016/11/11(金) 14:09:18 ID:NoWlAJoI0
いわゆる、三段論法の誤謬的なものが、今まで日本など、「本当の国際化した世界」を実感していない人達が犯していた、というのが俺の、全部を纏めた意見だ。
アメリカはグローバリズムの主導国。
グローバル社会は多様な人々が作り上げる新舞台。
アメリカは多様な人々が作り上げる新舞台。
と。

アメリカには、アメリカ国内の「因縁」・「カルマ」を解消する独自の段階とプロセスがあり、その部分を、意識だけ国際化した周辺国の人達が喚き立てても、順序立った手順で解決を実現できないどころか邪魔になる。
国際人的意識は集合的無意識的国境を越えた意識だけれども、米国は個人だ。

米国は個人。個人的人格とは、自律していて、エンパスみたいに周囲の人間の意識に書き換わってしまう様な「無個性というよりは周囲の個性を統合して己は消える個体」として存在していない。
ここにおけるエンパスの形は神に捧げる生贄的な「死して他が生きる」というものだ。

これの理解の感覚は、何に喩えると良いのかな。パズルゲーム「ぷよぷよ」の連鎖発生で一気に全部が消える「次の一手の鍵となる一個のブロック」みたいなもの。
「それ」があるから、他全部がまとまる。他全部がまとまると「それ」が消える。
ラノベ「俺ガイル」の比企谷八幡みたいな存在。

「グローバル世界」の発生を、米国という生贄を捧げて発生させようとした、周辺諸国の意識高い系人民達は、この「新世界創造」の魔術に加担していたわけだ。これには言い訳の余地は無い。
無知は罪。
として戒めるのが一番朗らかだと思う。それ以外のことを深入りして考える必要は無い。

米大統領選が「世界に対して影響力の高いイベント」だから、世界の人達が、「米国の都合を考えずに」、各々(米国外)の都合に合わせて「国際意識としての正義」を大義名分として、米国本土に住む過半数以上の票を入れた具体的個人達を無視して「理想を押しつけた」。
これが事実であり、真実である。

俺は、「日本人は他国の選挙のことを気にして自国の政治から現実逃避してる暇があったら、具体的に自国の問題を解決する策を練るなり地道な活動にエネルギーを向けろ」と言ったのだが、俺が見ている力学的空間世界での、「存在のシンプルな在り方」に引き戻そうとしたわけだな。

地に足付いていない、ボーダーラインを超えて勝手に侵入してしまう迷惑な意識、というのは「気化した存在」つまり「気体状の意識」であり、それが雲のように他国の範囲の中に入り込んでなんやかんや始まると、解消できるはずであったカルマが、全世界を巻き込まないと解消できなくなる。

大体、土地の名家だとか、政治家だとかが「国際人」なはずがないんだよ。

その土地に根付いているわけだろ?充分にローカルなエネルギー源を元に存在しているんだよ。
その意味では自国の大学を上り詰めて地位を得ている人達も一緒。
俺からは殆どの人が「ローカルな人間」に見える。

日本で米国政治のことを我が身の事のように叫んでいる人達のどれ位の割合が、日本から出たことの無い人達なのか。どれ位が米国その他の教育を受けた人なのか。
「ローカルな人達」が幽体離脱して「グローバル社会」を上空で叫んでいるんだよ。

その在り方は、見るからに不健全なんだよ。

「君の持つビジョンは我が社の未来を明るくするから、是非とも君には明日から皆の中心となって働いてもらいたい」
これが、各国ローカルな意識高い系幽体離脱民の言っていることであり、
これは、
ひとりの社員を過労死させる電通と、やっていることがあまり変わらないんだよ。

5668考える名無しさん:2016/11/11(金) 14:11:26 ID:NoWlAJoI0
持病によるMP消費が激しいので、途中だがここまで。
「なぜ英語を身につける上で俺がローカルスラングや、慣用句さえ憶える気がしないのか」などの話まではできなかった。

5669考える名無しさん:2016/11/11(金) 14:23:50 ID:NoWlAJoI0
精神の健全性を、今まさに持病で苦しみ始めている俺が唱える、という最高の存在の一貫性的な矛盾がある。

5670考える名無しさん:2016/11/11(金) 14:33:00 ID:NoWlAJoI0
その矛盾を直接現実空間法則記述としてしまうと「歪んだ精神をしていないと肉体的身体の愚鈍性(高齢期にいきなり重病で死ぬパターン)を保てない」というようなことも言えるが、その辺は、もう少し精査しながら思考と断定を進めていくべきだと考える。(と同時にその可能性も否定しない)

「頻繁に病気している人は長生きする」みたいな準諺があるのも、観測されている一つの真理の片鱗なのだと思う。
が、印象の問題も関わっていると思うので単純に結論までは急がない。

しかも「エンパスの法則」まで考慮すると、「今俺が感じ始めている体調の不良は、俺自身の病ではなく、俺の意識に入り込む他の人々の持っている病である」という解釈までできてしまうので、
まあそういう時は考えることを辞める。
持病(やその予兆の痛み)を防げないのは寝ている時に発生するから。

5671考える名無しさん:2016/11/11(金) 14:42:14 ID:NoWlAJoI0
まあ、日本人向けの書籍のタイトルとして「国際人は転校生」。なんかが、本質に全弾命中させる感じかもしれない。
移民とかリベラルとか、そういうワード無しで一旦理解するのが吉だと思う。

5672考える名無しさん:2016/11/11(金) 14:54:15 ID:NoWlAJoI0
海外で俺は魔術結社に興味本位で入ったりしていたのだが、そこの連合の中心のトップの人は、あまりに霊力が高すぎるのでコカコーラを飲むことで身体を地に下げ上に持って行かれないようにしている、という話を聞いた。
これに関する周辺事情はルドルフ・シュタイナーの地の精霊についての記述にある。

だから、人によっては率先して穢れた毎日を送る必要がある。
スピリチュアル系で頭おかしくなってしまった人は、「上に上がるの至上主義」という盲目になってしまったのだと思う。

俺も持病の時にはマクドナルドのチーズバーガーを食べると下痢して直るというジンクスがあり、元彼女もその法則性を憶えているのだが、
いや、今からマックに行きたくないな。最近の食事がヘルシー過ぎた可能性を疑うとか、生きるの難しすぎるだろ。

5673考える名無しさん:2016/11/11(金) 14:58:12 ID:NoWlAJoI0
まあ、俺の持病の原因の「発生のための絶対条件」その1,気候(気温)の大規模な変化。というのがあり今回はそれだと確信しているので俺はネタとして全てを語っているだけだが。
一時的な気温変化ではなく、先週までは室内気温20度台、今週から10度台というギアチェンジが発生しているのが原因。

5674考える名無しさん:2016/11/11(金) 17:50:16 ID:NoWlAJoI0
炒めたマルシンハンバーグ、リアルゴールド、かっぱえびせん、となるべくジャンクっぽくなるような組み合わせて食してから順調に「規定の持病発生路線」に乗っかり、安定した痛みの増加を安心して観測しているところであるが、
youtube動画のCMの不快さはTVCMに負けないな。

なぜCMはむかつくのか。「ゴリ押し」という語が全てを示しているとは思うが、聴覚的にも非常に迷惑に届く周波数を強調してある。
CM制作なんかを生業にしたら自殺する。
同じデザイン分野の進路として存在するものだが、他方ともの凄く性質が対立する。
人種の違いを俺はこの領域で一番感じる。

CMじゃなければNHK方式、という二項対立は間違っている。
adblockの登場から広告の在り方は議論されていると思うが最終的に到達する部分は「鈍感な人間vs繊細な人間」だ。
この形で分かれるものを、社会・主義等の別の土俵の物事として考慮を進めるのは論点すり替えによる強行突破だ。

5675考える名無しさん:2016/11/11(金) 18:12:22 ID:NoWlAJoI0
CMという存在は「クチャラー」や「音を立てて戸を閉める人」と同じなんだよな。
躾け云々という話ではなく、自分で生きてきて、そういうやり方で不快にならないという鈍感さを備えている、という点が注目されるべきだ。

前に挙げたギターレッスンの人の動画「凡人、天才タイプ、天才」の違いについての動画とも共通する人間の分け方だが、言われなくても自分でできる天才型と、そのままだとわからないままだから人に教わる必要のある凡人型という違い。
品性が躾けの範疇なのは凡人が多いからだが、

そこから躾けというものだけが一人歩きして「作法」に発展する場合、その在り方にはまた別の批判点があるわけだが、とりあえず今、「不快な音」に注目する場合、それは単純な音量や音数ということではない、というところまでの理解と知識の共有が、まだ現代社会においてなされていない。

科学的に音量をdbの単位に変換して比較しても、その違いはわかりにくい。
面倒だな。また現代アーティストが悪例を作って社会問題化されることでしか解決に向けたスタートラインを切れないのだろうか。
クオリアの問題とも単純に言い切れない。

「CMという醜い存在が必要になる商業モデル」が、本当に頭を使ってひっくり返されなければいけないわけだ。

単純な理屈で、コンテンツ提供者と視聴者の間に入ってくるCMスポンサーという「場違いな奴」の存在を如何に自然にするか、という問題だが、これには人工知能が発達する必要がある。

CM提供の、人工知能を用いた解決というのも、一時しのぎ的な、外側から対処するやり方に過ぎないわけではあるが、恐らく、その方法による対処のほうが時間の軸で先に訪れるだろうと予見している。

5676考える名無しさん:2016/11/11(金) 18:12:44 ID:NoWlAJoI0
CMという存在は「クチャラー」や「音を立てて戸を閉める人」と同じなんだよな。
躾け云々という話ではなく、自分で生きてきて、そういうやり方で不快にならないという鈍感さを備えている、という点が注目されるべきだ。

前に挙げたギターレッスンの人の動画「凡人、天才タイプ、天才」の違いについての動画とも共通する人間の分け方だが、言われなくても自分でできる天才型と、そのままだとわからないままだから人に教わる必要のある凡人型という違い。
品性が躾けの範疇なのは凡人が多いからだが、

そこから躾けというものだけが一人歩きして「作法」に発展する場合、その在り方にはまた別の批判点があるわけだが、とりあえず今、「不快な音」に注目する場合、それは単純な音量や音数ということではない、というところまでの理解と知識の共有が、まだ現代社会においてなされていない。

科学的に音量をdbの単位に変換して比較しても、その違いはわかりにくい。
面倒だな。また現代アーティストが悪例を作って社会問題化されることでしか解決に向けたスタートラインを切れないのだろうか。
クオリアの問題とも単純に言い切れない。

「CMという醜い存在が必要になる商業モデル」が、本当に頭を使ってひっくり返されなければいけないわけだ。

単純な理屈で、コンテンツ提供者と視聴者の間に入ってくるCMスポンサーという「場違いな奴」の存在を如何に自然にするか、という問題だが、これには人工知能が発達する必要がある。

CM提供の、人工知能を用いた解決というのも、一時しのぎ的な、外側から対処するやり方に過ぎないわけではあるが、恐らく、その方法による対処のほうが時間の軸で先に訪れるだろうと予見している。

5677考える名無しさん:2016/11/11(金) 18:23:27 ID:NoWlAJoI0
同じ事は文章にも言えて、そういう意味で俺は2chの頃に文句を付けられたことがあるが(もっと推敲してから投稿しろと)、そこにはそこの別問題があり(のんびり推敲していると逃してしまうアイデアがある等)、最終的には「なら書きかけのもの見ないようにしてくれ」としか言えないのだが、

CMは、もっとあからさまに何か違うわけだ。
例えば、CM中のほうが音圧が高く音量が大きい。わざと出張ってくるわけだ。
「北風と太陽」で完全に「北風」なのがCM。

5678考える名無しさん:2016/11/11(金) 18:27:05 ID:NoWlAJoI0
更に、そんな地獄の業火の様な熱気は、そこに身を投じ続ければ慣れるようだ。
熱心なテレビ視聴者(旧来の日本の一般市民)は、そのCMの音圧に慣れていて、麻痺している。
こういう人達がもの凄く多いので、話を開始することすら非常に難しい。

5679考える名無しさん:2016/11/12(土) 11:16:20 ID:NoWlAJoI0
俺の持病の痛みの戦闘力はCRP定量20以上、と書こうとしながら今一度その基準値を調べたら、洒落になっていない度合いがMAXであることを再確認し、自重することにした。
kensa-book.com/expression/crp…
>基準値よりも高い場合に疑われる病気の可能性
膠原病的だが陰性。

検査入院で異常なしな結果が前に出ているので、そこで迷宮入りというか、初めからその結果はわかっていたけど、この痛みは右腕に発症すべきだ。かなり中二病。
でも自己免疫疾患の可能性だけは保留になっていたな。
しかし既に25年間もくらい続けているので緊急の危険性は無し。

なんていうかバイオリズム的に肉体と精神の状態がずれているんだよな。激痛中には洩れなく思考が働き脳内言語活動が活発化して疲れる。ピークが過ぎると痛みは痛いというより痛み疲れている感じで煩わしく、なにより思考空間がぱっとしない。横たわると痛みが刺激されるので無重力状態を望んでいる。

ずっと電気ショックを与えられ続けるようなものなので、常人なら廃人化していると思われる。
なにより原因不明というところがきつい。痛みにしても根元をイメージできないので踏ん張れなくて全弾食らう。受け身が取れない。嫌なのは思考が勝手にメンテナンスを行い過去の記憶を巡回し直すことだ。

そこで「自分にとっての満たされる思い出」が、まぶしすぎてトラウマ化していることに気が付く、ということだ。
これを知ることにより、俺は女ほど逞しくはないことを自覚する。女は、若かりし頃のちやほやされた日々を思い返して一瞬焦りはするだろうけど、直ぐに現在の自分の肯定に頭が向かうだろ。

しかし若い時は、自分の意志通りに自分を操縦できない。
アニメやゲームでは中高生の主人公達が自律・自立した思考と活動を行う。そのことに不自然さは感じないが「その年からそんなに自在に頭が回れば余裕で世界のトップクラスに名を連ねるだろ」と驚く。まあ、大体設定でも世界トップなんだけどね。

つまり、若い頃のまぶしいイベントは、過ぎるべくして過ぎており、そこに伸びしろなんてなかったわけだ。当時の自分がもっと賢く振る舞えることは絶対にあり得ない。

5680考える名無しさん:2016/11/12(土) 11:52:37 ID:NoWlAJoI0
しかし、ゲームキャラばりのキャラ立ちと純朴さを兼ね備える白人女子達と同級生として接する機会は、あれきりだったのではないか、とも思う。
ニュアンスを表現すると、シュタインズゲートのラボメンの女性陣が弱い。女性陣のキャラをもっとキャラゲー的にはじけさせるとリアリティが生まれる。

人の人格を制圧する空気が、日本という土地にある。多分白人も日本では大人しくなる。
というか実際にそうなっていたな。
北米のあの開放感は何なのだろうか。
そう考えると、日本のゲームのアホっぽさは、日本独特のリアリティからの北米リアリティへの接近に偶然にも成功している。

5681考える名無しさん:2016/11/12(土) 11:55:05 ID:NoWlAJoI0
ここで「え?なら北米、天国じゃん」と考えが進みそうだが、そういうシチュエーションを得られるかどうかは年齢もスペックも関係してくるので必ずしもそうではない、ということになる。そこが今回話していることの頭としっぽを繋ぐ論の結び目だ。

5682考える名無しさん:2016/11/12(土) 18:53:29 ID:NoWlAJoI0
zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2016…
記事とコメントから引用。
>有権者たちは、「進歩派」の理性の暴力を拒絶した。
>リベラルモンスター達のプライドの高さには驚く。

楽器演奏で喩えると、今回負けたインテリ達は、スケール憶えて弾きまくるけど歌えていない演奏家なんだよね。

5683考える名無しさん:2016/11/12(土) 19:00:31 ID:NoWlAJoI0
構造を理論でだけ把握していて、それ自体についての実感や経験が無い人達。
いわゆる「頭でっかち」。
大自然に触れたことの無い都会人の描く「果樹園」。

社会・政治、様々なものを大自然(理論のトレース元になっている、直接因果関係の無い「それ自体」)を認識する感覚が磨かれていない。

5684考える名無しさん:2016/11/12(土) 23:33:41 ID:NoWlAJoI0
左脇腹をぶっ刺す持病の痛みで食欲が無く、何を食っても旨くない。
しかし空腹状態を続けると筋肉を分解し始めるので何か食べるべきだ。
せめて、炭水化物、タンパク質、脂質のどれが足りてないのかを感覚で把握出来たら良いのに。義務的に摂取する食料の選択のために。

5685考える名無しさん:2016/11/13(日) 00:22:47 ID:NoWlAJoI0
左脇腹をぶっ刺す持病の痛みで食欲が無く、何を食っても旨くない。
しかし空腹状態を続けると筋肉を分解し始めるので何か食べるべきだ。
せめて、炭水化物、タンパク質、脂質のどれが足りてないのかを感覚で把握出来たら良いのに。義務的に摂取する食料の選択のために。

5686考える名無しさん:2016/11/13(日) 00:28:57 ID:NoWlAJoI0
キドニービーン、ひよこ豆その他混合のイタリア製の缶詰(巨大)にトマトソースを和えて温めてみたが、不味い。缶を開けた時点でわかっていた。もう豆が初めからふやけてぐじゃぐじゃ。それでも水洗いして続行したが、ああ、これこそが西洋の下流庶民の食事。不味さしかない。胸焼け。

5687考える名無しさん:2016/11/13(日) 14:53:53 ID:NoWlAJoI0
タネリ氏のリツイートから遡り、け1っ2ぽ3し4という人について調べて、その思考回路を分析していた。
その分析内容はひとまず置いておき、事業展開の方向性が赤1松2健3氏に似ている点から見つかる共通点に気付いた。後者は海1城2高校から中央大学。早慶東大入れないと悔しい進学校の出身だ。

アドラー心理学的な「劣等感」を社会的報酬に効率良く変換できている、という点は勿論なのだが、それだけではない。
オタク文化(主に作り手側)が受験敗者の居場所、ということは以前に触れている。
しかしもっと抽象的な「キャリア組に対抗する路線」として導かれる道筋がイデア的に存在している。

その特有のキャリア組対抗路線イデアという「暗闇に光る道しるべ」の方向性が、例えばビルゲイツやスティーブジョブズ、ザッカーバーグなどの「米国でキャリア路線から離れてビジネス展開組」と似ている様でちょっと違う、というところを今俺は認識している。悪くはない。日本で有効な光かもしれない。

話の元のけ1っ2ぽ3し4という人物についてだが、お騒がせ者としてマークされていたりの周辺事情は把握した上で、そういった社会的な側面を超えて見えるものは、色々とちぐはぐたなめに人と揉める。ちぐはぐとは、秀でているところは秀でているということだ。特に、無根拠な直感による洞察など。

「無知」「知ったかぶり」「いきなり自分が達成者の目線」「現場でも早い者勝ちみたいな精神」などの性質が『直感』を存在させるために発生している感じだが、現実では人の了解を得るために必須となる『理解』(「既知」故の賢者タイム的態度)の質が犠牲になり減少する様だ。これが平衡状態かは不明。

もう一つ気付いたのは「なぜか速攻断定して事象や問題を固定させる癖がある」ということだ。当人は己の意識の中の時間軸的最先端を常に進んでいる。喩えると、モグラが土を掘る。このモグラの意識は頭部にはなく、土を掻く指先にある。指先が事象を断定し、思考可能な状態にして頭部へ送っている。

分析として物足りない感、結論まで到達していない感があるが、ここくらいで引き上げる密度の低さ・清涼感を優先しようと思う。
ここでしがみついて思考の最先端で格闘しながら書き続けると、俺が観察対象と同じ事をしていることになる。
それがが悪いとは思わないが分析者が対象と異色になるために。

5688考える名無しさん:2016/11/13(日) 15:17:34 ID:NoWlAJoI0
頭の中で分析・推測事項の妥当性の吟味をしてみたが、『ラブひな』を書いて「受験(東大)に未練が無い」とかあり得ないから直感通りで間違いないな、と再確認した。

5689考える名無しさん:2016/11/13(日) 16:02:36 ID:NoWlAJoI0
観察対象検索中にみつけたブログ記事。
gakushow.hatenablog.jp/entry/2016/06/…
記事の主旨としてはこれでいいのだけれど、この形で固定すると「東浩紀=オタク界の蓮實重彥」なことを刻み込み、とりあえずその界隈で死ぬまで扱いに困る老害化することが決定するので、世界線を変えるべき。

「世界線を変える」とは、シュタインズゲート的に別の平行世界を選択しよう、ということ。
あまり「文脈」読解に対して優等生になりすぎると、批判対象が持ち備える軌道から脱出できない。

なぜ日本が「外圧」によることでしか改革されないのかの根本原因が、国内人が優等生で文脈に飲まれるから。

5690考える名無しさん:2016/11/13(日) 17:25:11 ID:NoWlAJoI0
シャイは日本だと無口だったり引っ込み思案になるが、北米だと必要以上に喋る。
文脈への過剰理解もシャイの結果なのだけれど、それが無言で行われるか、言葉の弾幕で行われるかの違いがある。共通点は「空気に飲まれている」。
この点でエンパスの人達は、別の意味で空気に飲まれるので気をつける。

俺が最近「エンパス」を意識的に言うようにしたのは、やはりエンパスの人達は自分たちを差別化して理解することで自己の芯を他人の中に見間違えたりしないようにするべきだ、という考えから。
エンパスの己を見失う感は「空気に飲まれる日本人」の「道を誤る優等生性」とは異なると定義して始める。

いきなり混濁した実情のほうを描写するが「強きに従い長いものに巻かれ周囲の意見に流される」性質は、批判対象の日本国民とエンパス、両方に当てはまってしまう。
「NOと言える日本」と言わなければいけない意味は何なのか。Noと言える人格を定義することで、そこに意識を宿らせることができる。

そこで「Noと言う人格」が本当の己にとって演技っぽいとわかったのならば、その人は己が「本当にNoと言えない人」であることを知る。
無理して誰も彼もがNoと言わない、と言い始めるのが「流される日本人性」であり、エンパスと異なる。
エンパスの定義についてはグーグル先生に教示委託する。

絶対的な個人としての己という人格は、その点において全世界を敵に回しても「いいや、俺はこう思う」と「己と他人」の間を切り分けて自己を孤立させるものだ。
ユニークである(個性的である)というと聞こえは柔らかいが、実際は、他人と絶対に違うということは己は絶対に孤立しているということだ。

さて、近年までの考察対象はコンテンツの側であった。フランス革命であれ国際連盟であれ「舞台の上に置かれた主題」であった。それが「その主題を見ている側」を主題にするように変化してきた。
具体例から攻めよう。全体主義はどこに見られているか。舞台の上だろうか。舞台を見ている客席だろうか。

舞台の客席まで視野に入れるということは、それは「メタ視点」と呼ばれるべきかもしれない。いや、その様に人々は区別し、同時に、そこまで完全な理解を得られていないまま一部で勝手に議論が進んでその結果言葉上の語句だけで見比べるとなんだか良くわからないという事態が発生していると思う。

別の切り口からも支柱を入れよう。
メタ視点以前では、考察対象は一度「過去のもの」と歴史の上に置くことで、皆が共通した視点からその歴史の箱庭を覗いていた。
メタ視点では、過去の事象であれ何であれ現在進行形で吟味・評価するようになった。これに伴い観察者も同時に評価されるようになった。

例えば、(例えばで繋ぐか?)「マインドフルネス」というのが最近流行っている。「『今』に意識を向ける」というやつだ。

近代と現代では何が違うのだろうか?同じ「現在」を生きているのではないのか?

ここで先程の「文脈」というものを持ち出すが、あまりに文脈を読み過ぎるのは、「現在」を「過去の延長線上のもの」と見做して「今、今という時を過ごしてしまった」ということになっている。

今は「今」のことを、もう世界五分前仮説を前提にしてでもいいから、今として作るという意識だ。

5691考える名無しさん:2016/11/13(日) 17:31:56 ID:NoWlAJoI0
脈絡の無いツイートが本来の形であるツイッターが「今」を軸に、発言内容に連続性を持たせずに存在しようとした、というとわかりやすいかもしれない。
ただ、主旨は、そうあるべきであるのはツイッターではなくて人の意識であって、それらはツイッターではなくて、書き物とかに反映されるべきだ、と。

5692考える名無しさん:2016/11/14(月) 11:45:48 ID:NoWlAJoI0
あるゲームの最新作(とはいっても今年以前作)が2千円台で売られており、そのゲームをやりかけで、やはり一作目からやらないと全部の伏線は回収できないな、と思い渋々一作目を先日買ったのだが中古で6千円弱。
入手難度が価格に反映される、ってトレカのキャラスリーブみたいだな。

しかし、その品物が、本やゲームといった内容こそが売り物の場合、その価格差を内容の質に期待、というか、いや、価格分の質があってくれないとこっちの精神状態が爽やかを保てないぞ、という別の圧迫感がある。

また、後続版ではなく焼き直しの斬新版も似たような高値で同時に買ったので、焼き直し前の初版の品物を、とにかく手放したくして(売りたくて)仕方のない衝動に駆られる。
これは貧乏性なのか有効資源が手元でくすぶっている事に対する焦りなのかわからない。

できることなら可能な限りの高値で手放そう、ということで手軽に売りに行ける選択肢以外から売り先を選ぶが、ここで本人確認という厄介なものが壁になる。
全て東京の実家で登録してあるので、実際に居る神奈川から行えない。俺の人生は、これ系の問題が多い。海外時代もいっつもそれ関係。

5693考える名無しさん:2016/11/14(月) 11:59:41 ID:NoWlAJoI0
しかし、善意(鮮度高くまだ有効な品を必要な人に渡すこと)が「買い叩かれ」て逆に冷やかされているかの印象しか受けないという状況は、個人的問題としてではなく流通の問題として何とかしたい。
ギターのエフェクターもジップロックに入れてシリカゲル入れて保管しているが買い取りは気分が悪い。

そして、売れても数千円単位で合わせても数万円?そんな少額のために必死になりたくないな。
という気持ちが勝る。
その結果、売らずに放置。一応保存状態だけは良くしておくが、以上の理由により売る気がない。
「気持ちよい買い取り体験」を提供してくれるルートがあれば直ぐにでも売れるのだが。

5694考える名無しさん:2016/11/14(月) 12:15:24 ID:NoWlAJoI0
こちらの独り言。
茂木氏のリツイート(千葉●雅也によるホモへの呼称代名詞の問題)について。
茂木氏の意見にではなく、RT元への意見として。

千葉の言いたいことは、本当に、伝わらないなあ。同じ射手座だけあってけっぽし氏に似ているところが多分にある。自己主張について不器用なんだろ。

茂木健一郎 @kenichiromogi
個別性こそが、大切ですよね。相手のさまざまを感じ取ること。 https://twitter.com/masayachiba/status/797462406645432320



リツイートにはそのリツイート元が含まれないのが残念。
応急処置としてスクリーンショットで表示しておく。
imgur.com/a/spRtQ

5695考える名無しさん:2016/11/14(月) 12:19:51 ID:NoWlAJoI0
画像で、端切れサムネで拡大表示される千葉のツイートに下品なオーラを感じる。

こんな下品な彼(千葉)が他人のことを「下品」と見下すのだからな。
東大院博士という肩書き無くしたら、その他のチンピラ射手座(例:ロンブーの淳)と同じであると、まあ、射手座だから気付かないか。

5696考える名無しさん:2016/11/14(月) 12:27:16 ID:NoWlAJoI0
まあ、射手座批判は置いておき、
ハイソサエティーに身をかくまう人達の「人間関係図」を地道に作成していく一歩として。

「肉屋を支持する豚」と揶揄されるネトウヨが自民党を支持するのと、
東浩紀周辺を支持しながらオタクをやることは「全く同じ過ち」を犯していると見ている。

5697考える名無しさん:2016/11/14(月) 12:28:33 ID:NoWlAJoI0
その過ちとは、「政治的に搾取されている」ということだ。

5698考える名無しさん:2016/11/14(月) 13:03:30 ID:NoWlAJoI0
オタクには理工系の人が多いと思うが、その人達の学問の内容があまりにも現実離れしていることから、オタク文化にとりあえずの「現実」(リア充現実とは異なる)の役割を持たせて、本当の異世界(理系の論点)から現実回帰するいわゆる「精神安定のメンテナンス」の一環である感じがあるのだが、

先程の千葉の文言から引用すると
>一律じゃない、その境界は動的なんだよ。
これとかさ、
スタティックじゃないのはわかったが、どれだけ自然科学の理論的にダイナミックに変化することを自覚してるの?っていう。フランス現代思想家は科学っぽさを中途半端に齧ってソーカルに叩かれた訳だけれども

千葉みたいなのは、本来、ホモとかそんなことに熱を上げている暇があったら「本来自分は科学的に、力学的に、世界空間を見ているということ」を自覚して、文脈で成り立たせる思想なんか極めてないで、その本来の自分らしさを直接表現できる科学を入門から勉強し始めるのが順当だろ?と、

俺の様に客観的に眺めている人には「自分の知らない自分」というものが見えていると思うけど、
そういう所で、もう東とか千葉とか絶対に人生やり直ししないだろ?
もう老害なんだよ。老害ってのは、過ちや不足に気付いてもそれを素直に補ったり学び直そうとせずに力技で逃げ抜く姿勢と悪影響のこと。

そこの点について俺が熱くなる理由は、俺自身の人生の課題として「肩書きを持たずに、決めた絵柄を持てずに、決めた手癖・演奏スタイルを持てずに、まだ『固まらなさ』を求めている」ということがあるのだけれど、俺はそいつらや世間一般でそこそこ実績を作っている人達とは違う価値を求めて生きた。

その結果、結局、「固めたもの」の蓄積により成り立つ社会的地位と名誉と経済力という、この現代社会においての「殆ど全て」と呼べるようなものを全部手に入れられないままであるが、
そういう「社会」を超越した「真理」としては、得ているものが結構な数・量ある。

普通の人は「固める」功績も「真理」の探求もそこそこバランス良くやっていくのだが、社会で著名になる様な人には、片方特に「固める」側に極端に寄った人間が結構いる。
バランスを欠いていない普通の人に差し出がましい助言をする気は毛頭無いが、極端に偏った著名人には苦言を言いたくもなる。

5699考える名無しさん:2016/11/14(月) 13:37:27 ID:NoWlAJoI0
少し、絵と音楽について「目を逸らされるべきこと」に触れようかな。
人気アーティストだったり好みのバンドだったりするが、実は「この人の曲はどの曲も似てるんだよな。またこの感じか」と無意識に辟易している人は多いと思う。
絵描きについても「まあ、上手いけど、いつもこの絵柄だよね」と。

俺が10代の時に、真っ先に思ったのが「これ」であり、如何に「自分色の金太郎飴生産機にならないようにするか」が、「その金太郎飴を上手に作る」ことよりも優先される事項となった。

その俺の「人生の研究課題」は、若い頃に、幾度となく、作られた人間関係から消えて自分は新しい輪を開拓する、というように、いわゆる「絶対に旧友からの援助と肩書き」が得られないバランスで進むことになったのだが、そうすると相対的に自分の探求する「真理」は嫌でも自分に着いてくることになる。

人は同類を呼ぶのだろうか。海外美大に入る直前辺りにその美大に当時通っていた先輩知人が「自分の作品をいつまでも大切にしていたら駄目だよね。自分こそが過去の自分の作品よりも良いものを作るべきだ」と言ったのが、更に拍車をかけた。

以後、俺は自分の作品を捨てるようにし始めたのだが、
もう、こういうやり方だと、本当に、肩書き取得の階段は上がれない。
社会は過去を評価するから。

ここは自虐ユーモアの息抜き地点。

必然的に「即興性」と「リアルタイムでの展開豊富さ」に焦点は向く。
しかし、これを探求すればするほど、そもそもの分野の敷地から離れていく。
けれども10代の頃に「それ」と感じた真理探究の手応えだけはそばにあり続けたまま。
そうこうしているうちに手に余る程の多分野に繋がってしまった。

未だに目指した「真理」の答えは出ていない。だが、中間発表的に見えてきているものはある。

例えば「人に画力は宿らない。絵柄自体にMAXレベルが設定されている」という様なこと。
用例で言うと「この絵柄では画力レベル30がMAXだな。それ以上はこの絵柄を使う限り上がらない。」な感じ。

そこで、
どこまでを視野に入れて、(この文脈で言うと)どの絵柄を自分の習得する「格闘技の種類」として選択して、いつまでどこまでそのやり方で戦っていくのか?
という様なことも考えながら最初の最初の決断から決めないといけない「様である」と見えてきた。

なぜなら、
その、何も知らない自分が聞いて知った人気アーティスト、好きなバンドの曲が「いつまで経っても最初のスタイルのまま、ずっとその焼き直しで全く進化する兆しがないから」。

これについての懐疑が、この真理探究の開始地点であるから。

5700考える名無しさん:2016/11/14(月) 13:46:07 ID:NoWlAJoI0
テクニカルな言い方をすると、即興性や変化を意識した生き方をそもそもからしていないと、行き当たりばったりの場所で、突然作風を変えたり専門分野を変えたり、ということが「絶対にできない」ということ。

意識していても難しい行為なので、意識していない(過去の積み上げ型)の人は更に難しい。

5701考える名無しさん:2016/11/14(月) 14:02:23 ID:NoWlAJoI0
「自己主張が不器用」=射手座 な例としては「Fate Zero」著者の虚淵玄があり、切嗣のキャラにその何たるかが詰まっている。

キャラ設定で、歪な性格のキャラ「には」トラウマものの過去を根拠に置くのが自然、とかは法則乱用の誤謬だと思う。初めからおかしい奴ってのは居る。

5702考える名無しさん:2016/11/14(月) 15:07:21 ID:NoWlAJoI0
amazon.co.jp/dp/4837672302
直ぐに失効になるyahooポイントの使い道を探しているときに見つけて入手した本。
量子力学で探している最中に見つけて、適当に本の中見で俺の発見に近いかもとの印象から、買って読んで検証しようというところ。

なんかスピリチュアル系だし、あやしい系だが、そこは、ルドルフ・シュタイナーが言うように「書かれたことを真に受けるのではなく、自己の中で照らし合わせて真偽を確認しながら読み解く」という読書姿勢で臨む。
危険地域の潜入捜査は、結構、好きであるわけだな。スピ系の盲信者と間違われやすい。

これは、この本は…、なんと形容しよう。開始2ページでもう感じる。ヒーリング界の苫米地英人氏とでも言うべき、生まれから能力から環境から全てに恵まれた人の説く「世界の真相」。

これは、熱狂的ファンが生まれるかアンチが生まれるかの極端な波動を感じる。

例えば
引用p14
>患者さんが私のクリニックにやって来ると、その姿を見た瞬間に、ときには姿を見る前から、私にはその人の体の欲していることがわかります。

能力者である。
能力者の言うことを読者はどう受け取るのだろうか?先程の千葉のホモ絶叫ツイートなんかが庶民染みて見えてくる。

5703考える名無しさん:2016/11/14(月) 15:22:34 ID:NoWlAJoI0
引用p22
>いつも同じ時間・同じ経路で通勤している人がやれば、確実に変わります。
>同じ時間に同じ道を通ることで、いつも同じゴーストのようなものを連れて歩いているからです

もうね、俺はこういうのを推理小説と見做して「現実」の読解をしようとしている。それを自分で理解するために。

5704考える名無しさん:2016/11/14(月) 15:50:56 ID:NoWlAJoI0
引用p25
>ちょうどそのころ、細胞1個にある7万本くらいのアンテナ(糖鎖)が発する電磁波と話す方法を祖父から伝授されつつあったので、動物たちの発する電磁波と、顔や手の動作などからコミュニケーションを深めていました。

もう、感づいてきたのだが、この人の祖父の知識以外は不要。

この人の祖父はロシア人でカバラの大家で、カバラマスター。
海外で俺が入った魔術結社もカバラが主柱だが、赤の他人なら、それだけの「知識」を授けられるのに、もの凄くお金が要る。結局、貴族の身内贔屓の形の一例として数えられる。
なぜルドルフ・シュタイナーは大衆への知識解放を行ったのか。

いや、実際、なるようになればそこまでお金は要らないかもしれないが。俺もマスターに気に入られて、通常申し込みから数ヶ月待ちのシアトルの断食センターに無料で送り込まれそうになって逃げた覚えがある。

問題は、何だろうか。それを言うのが祖父だと自分が怪しく思わない、ということだろうか。

引用p27
>人は「完成」したときに亡くなる

この本、というか、この人の本は、色々と危険じゃないか?俺の勘からすると、この人自身も、ルドルフ・シュタイナーの言う「精霊」のどれかの種族に偏っていて、その意見が強く出すぎている(悪意無く断言している)と感じるのだが。

エンパスの人は、こういう系の本に振り回されてしまうと思う。
そんなときこそルドルフ・シュタイナー。
ルドルフ・シュタイナーは尊敬に値する。非常に難しい物言いとか、だからこそ良い。全部を明かそうとしてくれている。
勝負の土俵のどちら側につくかを読者本人に決めさせてくれる。

5705考える名無しさん:2016/11/14(月) 15:55:36 ID:NoWlAJoI0
引用p28
>電車に飛び込んで亡くなった人が、しばらくたって私のところへ来ます。「えらいことしましたねえ」というと、「ええっ、私が電車に飛び込んだ?わからない。私はその3日前に死んでいたから」

やばいw!これは…、このリアリティ観測のための潜入調査と言える。

自殺した3日前に被害者は死んでいた。

さあ、ここから、どのように、我々は、この現実と意識の世界を、再定義できるだろうか。

5706考える名無しさん:2016/11/14(月) 15:56:33 ID:NoWlAJoI0
このひとつの命題だけの為に本代1000円払ったとしても後悔は無い。

5707考える名無しさん:2016/11/14(月) 15:58:54 ID:NoWlAJoI0
自殺した3日前に被害者は死んでいた。
これは「哲学的ゾンビ」を正当化する供述である。

5708考える名無しさん:2016/11/14(月) 16:03:19 ID:NoWlAJoI0
脱線して、思うことは、「そんなに色んな事がわかるんなら、なんでその本の著者、ヒーラーの人が世界を変革しないんだよ?」ということだ。

実は良くわかってないことも沢山あるんじゃないか?ということ。それは霊的なものではなくて、文明や技術と社会について。

この人はいわゆる霊能者だ。
そして、その力を活かして生きている。
しかし、その力を活かす方向でしか生きていない。

これが俺にとっての謎なわけだ。その力の存在とともにその個人の人生が完結するのなら、その個人はその能力そのものと言えるではないか。己ってそういうものか?ということ。

5709考える名無しさん:2016/11/14(月) 16:09:06 ID:NoWlAJoI0
引用続き
>つまり、魂(本質、中身)は既に死んでいて、その余韻で体が動いているのです。余韻で動きながら、肉体の終着の付け方を探しています。それでタイミング良く電車が来れば飛び込むし

さあて、これはむしろ、「(死亡)フラグ」的な世界観になってきた。この引用部分は各々要塾考。

5710考える名無しさん:2016/11/14(月) 16:11:10 ID:NoWlAJoI0
なんていうかさ、このヒーラーとかが、思想家として「その他の人類達とカルマ(因縁)を作ろうとしない」ことが「罪」だと思うんだよね。ルドルフ・シュタイナーはその使命を全うした。散々叩かれながらも人類に、自由なタイミングで取り組める機会を与えた。この人は、この人が死んだら知が消え去る。

5711考える名無しさん:2016/11/14(月) 16:27:44 ID:NoWlAJoI0
その後著者は、ロビンウィリアムズとスティーブジョブズの死について、「それら※について興味がなくなっていた」「人生を完結した」ので死んだ、と書いている。そう本人達から声を聞いたと書いている。

これは、真に受ける受けないの問題ではなく、どうなんだろうか。色んな意味で。

何事にも興味を持たなくなったとき、それは己の魂が既に完結して死んでいる。あとの時間は、肉体をどう物理的に死なすかというだけの後始末時間である。

ということになる。

好奇心と劣等感は大事。苦からの克服は、もしかしたら死への一直線。さあ、どうする。

まあ、半ば賛成する点はある。世の中の人々の半分位は子供を生むことで両親となり、「親」としての「熱意」を持つことで(己の魂を)「延命」していると俺は思っている。
だから、子持ちの学者や作家には、ちょっと実力の陰りがどこかにあるのでは?天下りを発生させる老害思考があるのではと勘ぐる。

5712考える名無しさん:2016/11/14(月) 17:08:38 ID:NoWlAJoI0
引用p30
>彼を必要とするまわりの人は
>彼をたたえてくれるので、ほほえみみを返していたものの、自分の興味は薄れる一方だったと言っていました

著者によるジョブズ霊視。

そこで、「なら俺に出会えば死ななかったんじゃね?」とか考えないのがおかしいと思う。俺がおかしいのか?

なんか「ヒーラー」属性の能力者って物語の登場人物的には主役級にならないよな。
そのジョブズ霊視の結果だって俺から見れば、イエスマンに囲まれて、その塀から出れずに「満たされて」(射精的にも死亡的にも)イカされたと考えられる。
そこからジョブズを連れ出す白馬の王子が居なかったんだろ。

ジョブズを攫いに来る白馬の王子とか微妙だけど、結局はそういう構図なわけで、人を生かす=世界の未知を見せちゃう 的なものがあるわけだろ。

ああ、人に希望を与える、ってそういうことなんだな、って自分で理解してしまった。

ああ、嫌だなあ。俺がするべき事が少し固まってきてしまっている。
この本の話をする前に「固めない生き方」の話をしたのは、もはや運命であるとしか思えないな。

さっき「自分の作風を固める話」をしていた時には、このヒーラーの本はまだ投函されてなかったわけだ。
だから密室犯罪。

俺が先読みするチートが行えない状況で、俺は例の「やまびこ現象」によって精霊達に思考素材を与えられて、ひとつの進む道を切り開かせられている。

5713考える名無しさん:2016/11/14(月) 17:25:44 ID:NoWlAJoI0
引用だが長いから俺が要約
>ある人が3億かけて家を建てた。傑作だった。が家を受け取った瞬間、自分が丹精込めて設計したのに全く興味がなくなり一度もその家に泊まらなかった。その後まもなく彼も亡くなっています。

そこでその著者の見解を引用
>その姿や話から確信できるのは、彼らは完成(complete)したからあちらの世界に行ったのだということです。完成した人は、この世界で生き続けることに興味がなくなり、ただ平和(peace)になりたいようです。

この姿勢は果たしてどうだろうか。

直観的にわかるのは、この人のような人達は、他人の有り様を霊視したりするが、それ以前に、自己というものを臆病とも言えるくらいにもの凄く頑丈に守っていて、それ故に、他者との「縁」を作りにくい、ような感じがある。

ゲーム「大図書館の羊飼い」の羊飼いみたいな感じ。

世界の中の人々に、影響を与える力と自由を奪われることと引き替えに、人々の、電磁波の状態だとか、霊視だとかを自然に行える、という様な均衡が見え隠れする。

もう一つ言えることは、彼らヒーラーは、「哲学を行わない」ということだ。ここがルドルフ・シュタイナーと大きく異なる。探求しない。

「探求する」とは、迷うことも進むことも、その決断と理解を、己に委ねられている、ということだ。
ヒーラーの人達には、なんか変なものが最初から取り憑いている。この憑いている霊だかの言うがままに生きてしまう。迷う隙間さえない。

5714考える名無しさん:2016/11/14(月) 17:35:56 ID:NoWlAJoI0
「それは俺にとってのやまびこ現象の様なもので、勝手に用意されて進まされてしまうのだよ」と言われれば俺は綺麗に納得する。

そこで俺は一瞬メタ視点に飛んで、そんなヒーラーと俺のどこが違うのか?を読み取る。
「生きている実感」をどこで感じるかが違う。
そこでメサコン?

ヒーラーの人は、明らかに、「病む者を癒やし感謝されているとき」に「ああ私は生きているな」と感じている。
これがメサイアコンプレックスかどうかは、この「生」のクオリアを綺麗に整頓するまでは判別つけられない。
例えば音楽家ファンは、その音楽家が日に何時間も練習することを気にかけない。

その「音楽家ファン」が「音楽家」ではない理由が、「私は生きている」と「楽器練習している最中」には感じないからである、と言える。
つまり、ヒーラーの人にしてみれば、制作にも社会構築にも世界創造にも、そういった行為に「私は生きている」を感じない、ということが言えるということだ。

5715考える名無しさん:2016/11/14(月) 18:10:32 ID:NoWlAJoI0
言い換えると、この世に生まれてくる上での己にとっての報酬となる事柄を、かなり限定して人生ゲームスタートした人達がヒーラーである、という感じだ。

ヒーラーの部分は別の役職に置き換えても良いが、不用意に何でもかんでも当てはめると法則の効力範囲を超える恐れもある。

本の続きに始まった天界と地界の話で例に挙がった件が実際にあるか探したら、あった。
huffingtonpost.jp/2016/03/07/yuk…

幽霊である。2016年に幽霊の話である。
幽霊がタクシーに乗り込み行き先を告げて答える様子が記録に残っていると。
そこで、このヒーラーの人の本という観測者無しでその事象を見ると、あらぬ方向に話が進みそうではある。
引用
>亡くなった人の思いが強かったり、受け取る側の心情にシンクロ

今俺がやっている「オカルト検証考察」は、ある種の人達、それもかなりの多くの人達にはとてもやってられない行為だと思う。意識を強く保ちながら、情報を入れつつ、その上で脳を働かせて思考する&思考中は無防備という案外危険な行為である。
しかもオカルト耐性有り過ぎる人は何も発見できない。

引用
>この流れが継続し、霊的なものを興味本位ではなく、大切に考える人がどんどん増えていってくれたらと願っています。

ここで著者の願望が表れている。これには少し首をかしげる。

この著者は、あくまで「自分はメッセージを受け取っているだけ」というスタンスである。
そして、
引用
>「無事を確かめたい。会って話したい」という気持ちになり

こういう系の衝動が自己を突き動かすようである。

言うなれば、「他者との接触」が主体の世界だろうか。主体が接触面である。

5716考える名無しさん:2016/11/14(月) 18:26:36 ID:NoWlAJoI0
これが俺の言うやまびこ現象だな引用p47
>ことさら自分からどうにかしようなどと思ってもいないのに、何か仕組まれたかのように、これらの人と会うことになりました。さらに、みなさんとても忙しい方々で、私も忙しいのですが、なぜかそのときになるとスケジュールが変更になったり、
引用続き
>予定がキャンセルになったりして、うまく会えるのです。

これらの現象が、この著者の話で言うのなら、故人の医師の霊の采配である、となると、さて、もうどうしていいかわからなくなる。
状況と構造は理解できるが、だからその上で自分としてどうするのか?を考えるのに困る。

5717考える名無しさん:2016/11/14(月) 18:27:17 ID:NoWlAJoI0
霊界の人間関係まで考えて生きていかなければいけないのは、大変すぎるだろ。

5718考える名無しさん:2016/11/14(月) 18:41:49 ID:NoWlAJoI0
あっそう。と笑った。おかしくない。くそ。その後、著者は続ける。
>このエピソードでもわかるように、つまり、すべて甲田先生の計らいなのです。ところが2014年になって、もう一つ、その「奥」があることがわかってきました。次章見出し「トントン拍子で手に入った名張の古民家」

この「甲田先生」というのが、故人の方だ。霊として著者を駒に手広くビジネス展開している。

5719考える名無しさん:2016/11/14(月) 18:42:18 ID:NoWlAJoI0
俺たち人間は霊界の人格達の駒だった。

5720考える名無しさん:2016/11/14(月) 18:45:55 ID:NoWlAJoI0
この故人先生は、最初はその先生の弟子の女性療法士の方に憑いていたが、著者とハグをしたときに乗り移ったらしい。

なにこれ。寄生獣?どこまで本気で考えて良いのか。いや、全部受け入れるけど、笑いが出てしまう、ってことは俺の無意識のどこかが非常識さに緊張崩壊させてるってことだろ。

5721考える名無しさん:2016/11/14(月) 18:58:41 ID:NoWlAJoI0
と、ここでニーチェに対する疑惑を持った。
もしかすると庶民はそこまで強い「ルサンチマン」を抱えてはいないかもしれない、と。

それだけ強いルサンチマンを感じ取れたのは、ニーチェ自身が有能で胆力があり、その本人が庶民のような立場になったら発したであろう力量が観測されたからでは、と。

知識。書物自体に力はあるのだろうか。それを読む読み手に内在する力が、その力の分だけ呼応して、意識的に区別できる存在として現れるのではないのだろうか。

これは、ヒーラーの人が世界を面白く発展させないことにも当てはまる。
科学技術の様に一度人の手から離れて誤用されることがない。

でも、霊界の故人がアニメの妖精ばりの働きで物事を進めてしまうのが、しっくりこないし、身に迫る危機もあるのでしっくりこさせたくない。

5722考える名無しさん:2016/11/14(月) 19:21:37 ID:NoWlAJoI0
さて、俺の最初の「俺に会ってれば長生きできたんじゃね?」の疑問が、なんと語られる。引用数回分けp60
>「実はあなたを探していた。私は生前、病気で苦しみ、優れた治療を受けたものの、私が忙しくしていたせいか、いつも病気は再発していた。私は必ず直せる治療家がいると信じていて
引用続き
>探していた。しかし、あなたは草の根を探しても見つからなかったので、私はいま平和な長い休眠に入っています」とのことでした。そのため、甲田先生と相談して、人々が私を探しやすいよう、私を世に出すことにしたそうです。

登場人物:私=著者。甲田先生=故人。括弧の人:故人船井氏

もう、最初から最後まで、天界(霊界)の人(故人)の仕組んだことだった、という。

つまり、有名になるには「運」が必要←まちがい。
天界の人にその辺を操作してもらってなんぼな現実。

なんか、生きるのが面倒くさくなってくる。張り合いがない。茶番。何もかも他人(霊)の望み通り。

5723考える名無しさん:2016/11/14(月) 19:26:00 ID:NoWlAJoI0
続く引用
>「あなたは商売上手ではないし、時間さえあれば治療ばかりしている。だから、手始めに私と同じような経営コンサルタントをあなたのもとに送ることにした」と舩井先生はおっしゃいました。

あまりにも具体的に、霊界の人が現実界に干渉してきているでしょ。
どうすんのこの世界。

5724考える名無しさん:2016/11/14(月) 20:01:20 ID:NoWlAJoI0
引用p82
>「いいわよ」といわれたので抱きしめたのですが、まるで自分をハグしたようでした。そのとき、相手を好きになるのは相手の中に自分を見るからだということを学びました。

著者は霊視や臨死体験でこれに到達しているが、俺は意識下でこれを知り常々断言している。なんかなあ、

なんか、自分の人生の「わかりにくさ」がむかつく。

霊視できたりすると全部が形となって現れてて、自己がすることと言えばそれをそのまま受け取るだけ。簡単すぎじゃん?
何で俺は「目に見えないものを」「どう解釈するかまで」「自分で考え」「自分で決めて」「断言責任を負う」必要があるわけ?

臨死体験といえば、海外時代、これは断食も加わっている。
ビールだけ飲んで寝たんだが、起きたときにはびっしょりと人型に、恐らく汗で濡れきった様子がベッドにあった。
そのときに俺が見たものは、

宇宙の中の、何か惑星。だが丸いシルエットではなく機械の要塞みたいなのが大きく出張ってた。

あの機械要塞の惑星、絶対に、この世の、この地球社会の何かに関わっている。
でもそれ以上の追求のしようがない。また、その推測に固執する執着もない。

5725考える名無しさん:2016/11/14(月) 20:03:41 ID:NoWlAJoI0
こうやって、俺が「形として見た」ものは、意味不明なままじゃん?

この謎解き人生ゲーム、難しすぎるだろ。条件と環境が悪い。手の内に使えるツールが揃っていない。

5726考える名無しさん:2016/11/14(月) 20:16:26 ID:NoWlAJoI0
なぜ著者は、パラシュート体験で傘開かずに700メートル下の水面に墜落したのに一つなく無事なのか。
水中で素粒子が再結合して人体を生成しなおしたそうだ。

信じるも信じないもどうでも良いが、現に生きているという事実だけがある。
これを「素生力」と言うらしい。

そして本の題名である。「長生きしたけりゃ素生力をつけなさい」

笑うしかないだろ。不死属性を身につけよとおっしゃられている。
剣で斬られても破片が戻ってきて再生するモンスター特性を身につけよと言っている。

5727考える名無しさん:2016/11/14(月) 20:32:23 ID:NoWlAJoI0
いや、この本、絶対に、半ば、狙って書いてるだろ。笑わせるために。
引用さて何回になるか
>あるとき、エンパイアステートビルの最上階から飛び降りたという人がいるという話を聞いて、急いで駆けつけました。しかし、そこには遺体はなく、少しの水があるだけでした。これも、おそらく細胞や素粒子

引用続き
>がバラバラになって飛び散ったのではないかと思います。ただ、その人の場合は、完成した人だったからか、再びの結集はしなかったようですが…私は完成していないので、またも地上に戻されたものと考えられます。

教訓。完成してない人が自殺しても失敗して生還する。

引用
>まずは直ぐ帰るつもりで、当面必要なお金だけを持ち、ニューヨークに行くことにしました。そのとき、ニューヨークでスティーヴィー・ワンダーのコンサートに行き、ショックで動けなくなるほど感動しました。彼がピアノにさわる前に音が出ているのがわかったからです。

いや、

厳密には音は出てないだろ。
医師ともあろう者が、そういうところをごっちゃにしたらいけないと思う。言いたいことと、主観世界的に実際に発生していたことは充分に理解できるが。
そういうところを、言葉の上で、もう少し、区別することが、スピリチュアル系の人に必要な事ではないか?

5728考える名無しさん:2016/11/14(月) 20:38:20 ID:NoWlAJoI0
なんていうんだろ。この本の著者、いわゆるreゼロ感覚で、5回死んでいる。そしてセーブ地点からやり直さずに、素粒子結合して生き返っている。
この本はもはやヒロインのいないラノベだ。

5729考える名無しさん:2016/11/14(月) 20:45:29 ID:NoWlAJoI0
とはいえ、死亡の度に天国に行って、神と名乗る女性と対話しているので、非常にゲーム的である。
>安置された場所で私は
>手を伸ばして、ビニール袋のチャックを、少し苦労しながらなんとか開け、少しよろめきながら袋から出ました。

でも、事実にしては蘇生タイミングが狙いすぎているだろ。

5730考える名無しさん:2016/11/14(月) 20:49:53 ID:NoWlAJoI0
しかも、謎の小太り女性が世界中どこでもその著者の死亡場所に現れて「お祈りをしないといけないので連れて行きます。お祈りしてから、お返しします」と死体を持って行くという。

もう完全にそういう設定に思えてくるんだが。しかし、事実の話のはずである。現実解釈に盛り込むために脳が疲れる。

5731考える名無しさん:2016/11/14(月) 20:54:28 ID:NoWlAJoI0
引用
>自分の体が赤い車に乗せられるのを見届けると、またしても私の意識は天国らしきところに飛び、モナリザに似た神様に会い、「早すぎるから帰りなさい」と言われました。

これ、シュタゲゼロの世界線移動の文法だろ。天国=アマデウス、神様=紅莉栖で世界線が変動。しかし、事実の話である。

5732考える名無しさん:2016/11/14(月) 21:00:18 ID:NoWlAJoI0
引用
>2度にわたって現れた小太りの女性は、あとで考えるとエンジェル(天使)だったのではないかと思います。父亡きあと、蘇生させてくれる存在として来てくれたのかもしれません。

この小説の終わらせ方も、狙いすぎだろ。
最後になって謎の蘇生者の正体に迫り、それが天使だと?不許可だろ。

くっそう。いいよなあ、医者とかヒーラーとか、感覚的なものを厳密に描写しないままで良い人生だと、そこを曖昧にしたまま断言しても罪悪感すら憶えないんだろ。

5733考える名無しさん:2016/11/15(火) 14:07:43 ID:NoWlAJoI0
脈絡もなく「リアル事故+昨日俺が読んでた本の内容」を繋げると
>私たちはメッセージを受け取る役目に徹すれば良いのです。
>そのメッセージを折にふれて思い出したり、人に語ったりしながら、ただ「安らかに」と祈るのが良いと思います。p36

安らかに部分は死人が出てれば、という感じか。

特に深い意味はない。
タイミング良く視界に現れた文字列に、即座に機械的に反応しただけ。

今飯を食っていた。
励ましというよりは、情報共有、だろうか。個人を癒やす、というよりかは、環境全体を天国化、というような。
共産主義ってそもそもはそういうものを求めたのだと思うけど、社会的にしてしまうと政治の現状を見てわかるように理想からは離れていく様であり。

なんか、俺が「なんでヒーラーの人達はそうなの?(なぜ大々的な改革を行わずに、草の根で手の届く範囲を解決してるの)」って思ってた疑問部分が、そういう場面に直面すると、やはり即座に直感的に行動するうえで、結局そういうことになるのかも、と俺も思い知った感じがある。

ただ、せわしなく癒やし労働をするヒーラーとは異なり、即座にその現象を広い視野から捉え直しておこうと思う。
事件は発生し、そしてその場で重要なのは、質や量よりも「時間(早さ)」であるようだ、という感じか。

何かが発生し、人々の感情や精神が慌てふためくその場は「なまもの」である。

「なまもの」は時間が経てば、干からびてカチカチになったり、溶けてなくなったり、腐って分解を始めたりする。
傷の手当ても早さが大事なのは、傷の事件現場が「なまもの」だからだろう。
物理的に考えれば当たり前と閉じた理解をしがちだが、人の感情も精神も「なまもの」に入るということかな。

事件(対人)に対する「とっさの反応」として、一言二言というのがツイッターの源泉でもあり、また、通常人が超えない「やはり普通の対応」であり、それに対して、俺が「急ではあるが本の引用まで含めて手書きで即応する」という「人の、よりよい在り方」みたいなのを身をもって示したかったのもある。

人の脳みそのなかがどうなっているのかは、やはり脳みその持ち主が、その形を明示できるような、差が現れるようなシチュエーションで、「平凡を超えた分量」として表すしかないのかなという考え。
何かを目にした時に即座に俺の頭の中で関連文献が結合して既に流れを生む場合、それを表現すべきだと。

まあ、その「既に流れを生む」という部分がまだ上手く解説できてないのだけれど。
俺のなかでその事項が連結すると「世界」が書き換わる。
その書き換えの直接原因となった、2つの繋がっていないピースが繋がり、世界を巡る力の流れがその時点で既にその連結路を通過している。それを行動で表した。

人や物事は、認識によって連結し、その連結路を道筋として世界全体に力が流れている。

そんな目には見えない事物の様子が、イデア的に俺に常に感知されている。
ヒーラーの人達みたいに「そのように目で見える」だなんて言わない。見えないから。ただ、人の「理解」はそれ自体で力が巡る回路かも。

あーあ俺はなんでこう中途半端にキチガイなことを真面目に見てしまうのだろうな、と常々思う。どうあがいても正真正銘のキチガイ=能力者として存在していたら、こんな世間の境界線上で萎縮せずに、お花畑で堂々とキチガイをやって生きていけたのにと思う。どうしても国境、学際そういった立場になる。

RPGゲームだったら職業は間違いなく魔法戦士とかそういうハイブリッドキャラ。
華やかだけど、一点特化じゃないから使いどころに困る。ゲームバランス上与えられる一点特化型職業用のチート級スキルとかも与えられない。

現実は更に過酷で、吟遊詩人と踊り子と魔法使いと戦士の混合キャラで、どうやらレベルを上げると僧侶系のスキルを憶えるらしい、という、いや、そこは僧侶職に任せておけよ、なんでそこで更に混合する職を増やすんだよ…という状態である。

5734考える名無しさん:2016/11/16(水) 17:12:55 ID:NoWlAJoI0
3DCGソフトのzbrushの体験版が終わる頃に本家から買おうとしていたのだけど、ドル円が当時101円、現在109円。既に6000円以上の支払額増加になっている。
これは
・俺はzbrushを買うべきでない
・持つべきものを買うときには必要以上の金銭と等価交換

どっちだろうか。

世間というか人生の風当たりが常に強くて毎度毎度しんどい。罪悪感なく心残りなく、何かを通過していけるということが人生において殆ど無い。

・高いからそっち方面とはサヨナラしよう
・見つけた飛び石だ。痛手を負ってでも確保して先に進もう

どっちが自分のためになるのか、もうわからない。

もうひとつ、悩みというか抽象的な命題を持っている。
「忘れてしまえば解決となるのだろうか」

ということだ。
例えば甲子園に行きたかった野球少年がいる。行けなかった。大人になった。当時の夢を忘れた。これで解決なのか?ふと思い出したとき、「歳取ったから、もういいや」となるのか?

「ならない」ということを、俺は自分の具体例について確信している。
これが厄介だ。
諦めた「つもり」で生きていくことは、自分に嘘をついて演技をしながら生きるということだ。
しかしねえ、物事によっては、現代社会上ではその「取り返し・やり直し」を可能にする体制が整っていなかったりする。

先日の本の「電車に飛び込んで自殺した3日前にその人(の魂)は死んでいた」ということから派生して考えられることだが、
生きながらに、既に「死霊の残留思念」みたいになってしまうことを自分自身でなんとなく確認している。
そのままではいけない、ということだけがわかる。解決手段も術も不明。

この「死霊の残留思念」とは何か。
これは先の例の自殺した人の死んだ魂とは違う。むしろ、「魂だけ生きている」。
物語では、この残留思念が残留するポイントにタイムリープして事件を解決してくる、という風な展開がよくある。

っていうかさ、
何で俺がこういうことを考えなきゃいけないわけ?

なんか奉仕的な精神であるわけだけれども、もっとさ、ノブレスオブリージュ式にさ、奉仕は地位も身分も保障された偉い人にやってもらえよ、って思うんだが。

ひたすら惨めになり自己の生存すら厳しくなる個人に、そういう奉仕精神の「天からの号令」とか、辞めろよ、っていう。

天界からも搾取されてこき使われる、とか、まじで、死んでも解決しない永久地獄じゃないかよ。

この絶望感は何なんだろう。死ぬことさえ出口になっていない。
「自分さえ良ければいい」思念を発動しても自己が全体と繋がっていることが既知なので、=「皆が良くなれ」になるという。逃げられない。

ニーチェが気が狂って死んだ、とか言うけどさ、そこで終われる(気が狂って死んだら終わりな)人生なら、まだイージーモードじゃないのかね?というのが俺の「捕らえている」問題だ。捉えではなく捕らえ。意識に浮遊している中から捕獲した思念上の問題点。

5735考える名無しさん:2016/11/16(水) 18:24:21 ID:NoWlAJoI0
は?結果をシェアとか言って、結果がツイート内に入ってないじゃん。なんだよこの糞スクリプト。リプ稼ぎのスパム広告じゃん。
なんか広告加担でむかつくから消す。消して書き直す。

ツイッター新機能:キーワードのミュート
「カジュアルブロッカー」が過去のシステム(法規制)により発生した過去の遺物となる瞬間。
カジュアルブロッカーは『「誰」が何を言ったか』の「誰」を省き、
新ツイッターシステムは『誰が「何」を言ったか』の「何」を省く。

俺が指摘したい点は、「人格」というものは、その人間が生きる環境によってかたどられる(彫刻される)ことが多分にある、ということだ。

どこまでが本当の自分であるのか。それを勘違いしたり思い込んだりしないことが大切だ。

5736考える名無しさん:2016/11/16(水) 18:55:34 ID:NoWlAJoI0
先程のキチガイ染みた話に戻るが、
まず先日の本の「人は完成すると亡くなる」というところを軸に棒運動するような感じで論展開すると、
「自分を完成させるのに疲れた。完成させるための向かい風が強すぎる。」
という感じだ。
俺の完成には社会改革とかが必要になる。もう、そういうの嫌だ。

5737考える名無しさん:2016/11/16(水) 19:23:15 ID:NoWlAJoI0
その小林健氏著書に現れる「人は完成すると亡くなる」を、もっと普遍法則的に解釈し直すと、
なにしろ、「何を言われても興味が持てなくなった」という前段階が示されているので、
「情熱が尽きると人は亡くなる」と言えるのではないか、と俺は言い換える。

大体、「完成すると亡くなる」だと自殺者の有り様が酷すぎる。
自殺前の敗北感が「その人にとっての完成」なのか?ふざけてるだろ。
だから「情熱が尽きると」と俺は、その言葉にあまり強くない著者の心を翻訳し直した。

これから同様のヒーラー、木津龍馬氏の本を古本で入手したので解明に入る。

5738考える名無しさん:2016/11/16(水) 19:25:23 ID:NoWlAJoI0
にしても、スピリチュアル系の読解研究は凄く辛いな。精神汚染が半端ない。
俺の場合、全ての影響が寝ている最中に発生するから、起きたときには知らない地獄の心境の中、とか、そんな感じでやってられない。が、それをやるのがやるべきことっぽい。もっと社会的に人に褒められることををやらせろよ。

5739考える名無しさん:2016/11/16(水) 19:31:31 ID:NoWlAJoI0
amazon.co.jp/dp/481242884X
現在読み始めているのがこの本。
前回の小林健氏に比べると、出自に恵まれたわけでもなく、自動車事故で人身事故を起こしたりと、散々な人生スタートな様である。そんな著者なりに、この世の在り方として見えてきた「仮説」を語る本。ということだ。

5740考える名無しさん:2016/11/16(水) 19:39:43 ID:NoWlAJoI0
気が荒れて仕方が無いので、梅酒原液をシロップ風邪薬の小型カップに入れてストレートで飲んだ。飲酒したのは何年ぶりだろうか。思いの外旨かったので、一過性アルコール依存にならないように気をつけるか。
V.S.O.P.の艶やかな瓶が常に視界に入るので、こいつが魅力的に見えてくると危険だ。

5741考える名無しさん:2016/11/16(水) 21:24:03 ID:NoWlAJoI0
つい、流れで撮影してみたVSOP、ブランデー。後談は次ツイート。 pic.twitter.com/8lkgQ4Ewfs

VSOP撮影後談。
もうね、十分な撮影機材・備品がない、撮影するのに十分な広さがない、こういう柵みがあるうちは俺の実力は解放されない。
2点光源で攻めることを決めるが、寝室なのでガラス面に埃が乗る。バカ高いコーティング剤で磨いてみるも効果無し。光源を毛布の高さで調節するがずれる。

カメラのリモコンは、本体前方にセンサーおかずに後方にもおけよ。回り込まないとシャッター切れない。
光源の一部を隠したりする板などを、人数俺ひとりだから設置が殆ど不可能。テープで留めてはがれ落ちる前に撮影。
やはり俺に必要なものは、圧倒的に金だと思う。広いところで充分な機材で制作。

5742考える名無しさん:2016/11/16(水) 21:27:13 ID:NoWlAJoI0
google.com/search?q=vsop&…

商業商品カメラマンのVSOPの写真がどれも糞に見える。
そんなレベルで入社したり仕事もらったり、人生イージーモード過ぎだろ。

5743考える名無しさん:2016/11/16(水) 21:27:25 ID:NoWlAJoI0
google.com/search?q=vsop&…

商業商品カメラマンのVSOPの写真がどれも糞に見える。
そんなレベルで入社したり仕事もらったり、人生イージーモード過ぎだろ。

5744考える名無しさん:2016/11/16(水) 21:47:54 ID:NoWlAJoI0
ブロックやミュートは、そいつの世界から要素を消去するものなので、そいつの世界が小さくなる。 満足のいく小さな世界には適応してしまうもので、更にミュートを繰り返して世界は小さくなり続ける。 真実が隠された偽りの世界で満足する人間の器は小さい。世界のサイズがそいつのサイズに近づく。

5745考える名無しさん:2016/11/16(水) 22:01:53 ID:NoWlAJoI0
さて、次なる本を読み始めているが、ロックなヒーラーである。ラノベ主人公的。
この人の言うことは面白い。
引用
>それで「おっかしいなあ」って思っていたんですけど、やがて「偽物」を見極める方法を見つけました。その方法は「臭い」。「偽物」に繋がっている時は、ドブ川や獣臭い、とても耐え

5746考える名無しさん:2016/11/16(水) 22:17:49 ID:NoWlAJoI0
引用
>何よりも、ヒーラーとか気功の先生らしい格好や、姿、いで立ちが、どうしても個人的には受け入れられなかったんです。僕の中の価値観で、そういうのは「イケてない」というのがあったから。

偉い人に反発的なヒーラーである。
しかしその代わり、
特殊能力を得ているわけで、また、競馬や宝くじも買うと当たるらしく、第一、そのスピリチュアルガイドという神霊みたいなのが本人にいつも話しかけてくる、という非日常が当たり前になったら、そりゃ「お金のない生活」「肉を食べない生活」「酒を飲まない生活」する気にもなるだろ。

この世の「運」的なものを全部手に入れ、特殊能力を持ち、というその「他人が競えない力を持った存在」になっていることは事実なのだから。完全にノブレスオブリージュであり、それ以外の何でもあり得ない。

なんか、「苦しむだけの無力な庶民」を「俺らがやってあげてる」気になってくる。

自分らが、主体的に、自分の人生を生きている、という意識を持てないと、何も好転しないと思うんだけどな。

「病で苦しむ人を助けたい」と思うヒーラーの意識って、裕福過ぎるよね。なんか、根本において違う。
このほんのヒーラーの人は、「偽物」霊と本物の違いを語るが、その本物も偽物かもよ。

5747考える名無しさん:2016/11/16(水) 22:36:09 ID:NoWlAJoI0
引用
>それをすぐに良くしてしまうと本人から「気付くチャンス」を奪ってしまうことになる。それに、「その人の人生に介入することは、本当はいけないんだよ」ということも言われました。それを「不干渉の法則」と言うらしいんですけど…

読んでて苛つくのが、

読んでて苛つくのが、俺も同様の「すべきこと・してはいけないこと」を気にかけながら悶々としながら生きてるのに、このヒーラーには、言葉で伝える人型の存在が「居る」っていうことだ。
霊能者ってそういう神霊とのコンビプレイありきで存在してるけど、ソロプレイしている自分が馬鹿らしくなる。

5748考える名無しさん:2016/11/16(水) 22:50:07 ID:NoWlAJoI0
悪魔に魂を売る人が出てくるのも、仕方の無いことだなあ、と思う。
いくら善良だろうが、その善の神霊達は、ごく少数の限られた人間達しか救わないじゃないか。

この点において、絶対に反論は不可能。

俺は海外の魔術結社でのイニシエーションの時に、今までの守護霊を剥がされて、「宇宙人」の守護霊を付けられた。
「宇宙の方ですので地球のことにはあまり詳しくなく、そういう方面での助けにはなりませんが、」
などと言われたが、

まじ、ふざけんなよ。

5749考える名無しさん:2016/11/16(水) 22:52:24 ID:NoWlAJoI0
ああ、もう終わった。俺の人生完全に終わった。

と思っても、

人生の終わらし方がない。

リセットボタンやログアウトボタンがない。

5750考える名無しさん:2016/11/16(水) 23:04:46 ID:NoWlAJoI0
惰性で後書きまで飛んで引用
>一方、肥え太ったスピリチュアル星人や占い師が「これぞ真実」と言わんばかりに言いたい放題、好き放題の情報を提供し、

江原や細木やそこら辺か。

だがな、
俺は、その本の著者も含め、霊能系例外なく全員が、対立した精霊達の駒になっている、と見ている。

俺の、この神の視点、要らねえ。

自分にとって何の得もない。

本当の真実なんて誰の役にも立たない。完全に知的探究心の持ち主のための自己満足の素材じゃないか。

5751考える名無しさん:2016/11/16(水) 23:08:46 ID:NoWlAJoI0
俺の原因不明の持病にも共通して言えることだけどさ、
せめて俺が、どこ陣営なのかくらいは、そろそろ知りたいんだが?

まじでいつまで謎の勢力のままなんだよ。この謎の勢力に補給ラインとか皆無だろ。どうやってこの謎の勢力は戦線を維持・前進していくんだよ?

怒りの宛先が神なところがな。

5752考える名無しさん:2016/11/17(木) 00:11:44 ID:NoWlAJoI0
糞円安を考慮して、ZBrush購入は先延ばし(体験版期限切れで使用不可状態上等)にして、グラフィックカードを注文した。
年末セールで安くなるのを待とうとしたが、この糞円安のせいで、次回入荷分はかなり値上げしてくるだろうからセール値引き分が現状より安くなるか不明なため。疲れる。

I'm sorry, Pixologic, to say that I decided to give up buying Zbrush only for the reason that USD/YEN exchange rate has gotten much worse.

ZBrushのパフォーマンスにビデオカードの性能は関係していない。よって、新しいワコムの液タブは、あまりその点において恩恵はない。
俺が今回ZBrushの代わりにグラボを買うのも、何にも関係していない。

5753考える名無しさん:2016/11/17(木) 01:08:57 ID:NoWlAJoI0
たまにもの凄く手持ち品を売却処分したくなるんだけど、これはきっと、良くない地震か

梅酒ストレートが旨く感じるというのは、どういう状況なのだろうな。
前回梅酒を美味しく飲んだ記憶は、8年くらい前に北米の元彼女の実家に俺ひとりで行ったときに、お土産で持って行った梅酒を自分で飲んでたときだな。
北米だとマリファナ吸えるのは、羨ましいな。日本最悪だ。完全に灰色な国家。

まじで日本の良いところはエロゲとアニメが売っていることだけ。それ以外皆無。

5754考える名無しさん:2016/11/17(木) 02:10:53 ID:NoWlAJoI0
ビデオカードを注文した店の商品のページが「完売御礼」になっている。
先程は購入数量も選べる状態で注文できたわけで、既にネットで銀行振り込みもし終わっているのだが、

どうしていつもこういうぎりぎりの瀬戸際のラインになるのだろうか。この瀬戸際ラインが俺の常の立ち位置。

常に瀬戸際ラインだと「意識」が忙しくて擦り切れる。
なんでなんだかな。俺が何事かの瀬戸際を嗅ぎつけて動いているのか、どうなのか。
常にぎりぎりの数歩前という人も居るのだろうか。その人は、色んな事を心配しないで生きているのではないだろうか。
計画無しにそんな生き方できるのだろうか。

5755考える名無しさん:2016/11/17(木) 14:37:05 ID:NoWlAJoI0
昨夜注文して振り込みした頃に売り切れ表示になった商品について、昨夜のうちにメールで問い合わせてみたが、なんとかなった(買えた)ようだ。
(為替と市場動向的な)空気読みのスキルも、その切り替え目を読むだけあって、いわゆる事故現場遭遇率が上がり手間が掛かるな。

なぜ俺は「やはり最終的に必要なのは金だな」となるのかを非常に包括的に考えていたが、その理由が「社会に頼れない・社会に頼っても解決されないから」だな。
別件ではあるがLGBTの人権運動なども、そういう「社会が取りこぼした機能・カバー範囲」といった感じだな。

とりあえず、国家や社会が(その自分が抱える問題:社会提供の市民用生活プランからはずれること)役に立たない場合、現状お金でしか解決というか維持ができない。
そこで金稼ぎが上手い人はその問題を克服に近い形まで持って行くが金稼ぎのほうが特技になってしまって、社会との融合は成されぬまま。

そこで、俺には「金を稼げない能力」まで与えられた、とかいうことなら、まじでやってられないんだが。
そんな風に社会に貢献したくないよ。

文脈の裏では元彼女と問答をしていたりするのだが「そのヒーラーの本を読むのを辞めろ。影響されている」等と言うが、俺としては自己の抱える苦悩を自分の言葉で持ち上げられるところまで引っ張り上げることができてきた、という感じなのだが。
「これ」に目を背けて生き続けることは俺には難しい。

自分の抱える苦悩を「忘れて」生き続けることが可能なのか?という話を、既に甲子園に行けなかった野球少年の例で数日前に俺は述べている。

問題は、だ。非常な苦悩を前に「社会の事なんて考えてられない」なのか?ということだ。
ここにおける正解は、「この苦悩において『社会』こそが問題だ」。

今まで考えもしなかったところまで思考を進めてみると、グローバル社会化すると、かなりまずい。
「社会」が原因となる問題(具体例:LGBT)が、その大きな社会に問題視されず無視され続けたら、この問題共有者達はもう行き場がなくなる。
LGBTは既に問題化されているのであくまで例だ。

あーあ、変な深淵を覗く羽目になってしまったものだな、と思う。
つまり、今まで苦悩にあえいで死んでいった無名の人達の想いと願いを、叶えなければいけないような「俺自身の同様の生き方」故に、そのロックオンされた点と点を結ぶ線が、離れない。
果たしてそれは社会改善か?社会破壊か?

「社会が社会としてひとつにまとまること自体」が「絶対に見逃す盲点」を生むわけであり、その盲点に存在する人々の問題点は、必ず無視される。
この場合、社会を改善しても、その構造では、絶対にその人達は救われない。
メサコンの偽善行為でどうにかできない。そこで問題当事者に白羽の矢が。

つまり、茂木氏の日常語を用いて、半ば批判的に表現すると、「『グローバリズム』と『多様性の尊重』の共存は難しい」。

茂木氏の在り方が説明にわかりやすいので使わせてもらうと、東大出て、理学博士で、法学部も出て、お金も稼げて、英語も喋れて、ランニングもして、と色々「できた」ことがある。
社会問題についてはそれらを「できない」人しか語れない。できた時点で問題をパスして通過していく。

例えば「英語を話せない」という苦悩を持つ人達、その固有の社会問題に、それをパスした人が口を突っ込んでも問題の解決には繋がらない。
現在の社会は、問題をクリアできた偉い人が「やればできるよ」と言う形だ。
その流れから言及すると、

茂木氏が参加できる社会問題は、ご自身の講演会でも少し触れていた点、「絵を描く教室に通っていたが、才能が無いと言われて」という点だ。「なぜ絵の上手い下手が社会によって規定されなければいけないのか?」という社会問題に茂木氏は参戦できる。

最近の茂木氏の絵本のイラストを、例えば俺が「下手じゃない。それなりの味があり価値がある」と言ったところで、この「社会問題」は茂木氏の中で「解決」はされない。
わかる人の個人個人が認めてくれても、「社会」という巨大な仏頂面の嫌な奴が「認めない」って言ってるから。
これが社会問題だ。

5756考える名無しさん:2016/11/17(木) 14:45:23 ID:NoWlAJoI0
ここまで「社会問題」を具体化したところで、この「認めない価値観」の普遍化(グローバル化)をしながら「多様性の尊重」(例外に価値を与える)ことができるのか?と考えると、
世界中が「茂木氏は絵の才能が…」という普遍的価値を持った空気の中で、例外として「でも味があるよ」と成れるか。

それって、ちょっと違う、っていうことになると思うのが、様々な高さの視点を踏まえたバランス感覚だと思う。
むしろ例外性が表に出て逆効果にもなりかねない。

この「どうしようもなさ」が、「社会問題」なんだ。

不自由なく成功街道で不便なく生きれると「社会問題」には関われない。

5757考える名無しさん:2016/11/18(金) 12:56:12 ID:NoWlAJoI0
先日、茂木氏の在り方を説明に使った「社会問題」と「グローバル化」と「多様性の尊重」についてだが、
茂木氏のニーチェについてのyoutube動画にもその手がかりがあったのを忘れていた。
学問が余所者を受け付けなくなる。「学問が『参入障壁』を作る」ということがグローバルになると詰む。

先日は茂木氏の在り方を説明用に使って話をしたが、今回は俺自身の社会問題を使い進める。
俺は、自然体の状態で研究や探求熱心なのだが、経済的その他諸々の事情で大学にそう簡単に戻ることができない。金が工面できたとしても、タイミングや大学の在り方が合わずに手間をかけていられない。

それ故に俺は、「探究心旺盛で研究熱心な人柄」を辞めよう・変えよう、そうしたら、社会の提供するサービスに合致する人間になれる、と半ば拗ねながら考えるわけだが、そんな結論の出し方で社会的事象も精神的問題も解決するはずがない。

大体、大学とかって「やりたくないこと」がやることの8割位だ。まじで純粋に知を探求する上で「絶対に必要ないこと」がかなりの分量を占める。
この時点で、例えば、「探求する知」が経済的な成果をもたらすものなら実業家方面で直接実現する、という手法が多くの人に取られてきた。

「探求する知」が経済的な効果をもたらすものなら、
の部分の「経済的な」の部分が他の「〜的」の場合が、俺が直面する「社会問題」だ。
これについての救済案は社会にはない。それどころかそれを問題視している社会は無い。
誰も気付かない盲点だからこそ、当事者が何かをしなくてはいけない。

大体、俺は飛び級系の人なので、「長々と3ヶ月も使ってだらだら講義してんじゃねえよ」というところからはじまる。
やる事なんて講義の分全部を一冊に纏めて、2日3日で全部理解しろ、という集中講義型じゃないと、かったるくてやってられない。

そもそも、大学を卒業したら、「もう勉強なんてしなくて良いんだ♪」という具合に、以降の人生、就職して、学問とは無縁な姿勢で生きる人が「人類の過半数以上」なわけだ。

そんな人達用に作られた社会機能としての「大学」とか、特殊な人が順応できるはずがないだろ。

「その『しなくて良い勉強』と見做される必要のないカリキュラムや課題」をやらせる教育機関の存在自体が、俺にとっての「社会問題」である。
この問題には、ある意味凡人じゃないとやってられない学問という事務作業をやりこなして好成績を得た「エリート」と呼ばれる凡人にしか口出す権利がない。

例えば俺より頭の悪い「学問の博士」とか捨てるほど存在している。
だが社会はそういう「位付けの決まり」により、人間の知的な上下を規定している。
このことにより「実際、誰のほうが頭が良くて知的に冴えているのか」ということの認識において齟齬が生まれる。
その放置された齟齬が社会問題だ。

この問題は、ちょっとリアルタイムで敵軍が進軍中である。
いわゆる「高学歴」と言われる人達が「ハイソサエティー」を形成して、その社会の空気的圧力で、この齟齬を抱える現状を「それが正しい形」として押し通そうとしている。

そこで俺は考えるわけだ。俺が同じ様に、彼らと同じ道を再度進みながら学問を究めても、俺が確認した「社会問題」の解決にならない。
そのやり方で解決してしまうと、「俺」が、そんな「ハイソサエティー」の一員側になる、という結果があるだけだ。それでは俺の発見した問題の解決にならない。

さて、この些細なニュアンスが伝わるだろうか。
「自分の都合」と「社会のため」という辺りでかなり複雑に入り組んだ構造の問題となっている。
その入り組み、こんがらがりを目視できない人は「ただ、大学で学問すれば良いじゃん」というような的外れな回答を思いついてしまう。そういう話じゃない。

俺の言う意味から言うと、「大学行くのだりい、嫌だ」と言いながら大学に通っている人達は、この「社会問題」をほんの少し認識しながら、まるで「いじめの傍観者」の様に、問題を素通りして「なかったこと」にしようとしている。
ああ、そういう人が殆どだ、というのを知った上で俺は問題視している。

この問題って、教授よりも賢い生徒が、その環境をぶっ壊さない限り、直らない。

そういう意味で俺は色んな大学に入り直してぶっ壊したいと思っているんだけど、「それをするには、まず博士になろうか」というようなことだと、それって「その教育方式で調教・洗脳されないと、それをする権利さえない」という実現不可能なハメ技じゃん?というのが、俺が思っていること。

さて、届いたので、メインPCに新しいグラフィックカードを装着する。

5758考える名無しさん:2016/11/18(金) 14:10:30 ID:NoWlAJoI0
VGAのBIOSもアップデート完了。
GTX1070は横幅が長いと言われているが、GTX670と同じ長さだったな。必要な電源pinも8pin+6pinの670から8pinだけと、縮小している。
グラボ換装したもののゲームをするわけではないという。グラフィックアプリでの加速見込み。

5759考える名無しさん:2016/11/18(金) 16:01:19 ID:NoWlAJoI0
displayportコネクタのキャップが見つからない。古いビデオカードを売る上で、この欠品で何百円減額になるのだろうか。
こういうチマチマしたことを考える時が嫌で嫌でしようがない。売値が数千円にしかならないから数百円の比率が大きくなり、売りに行く手間に見合う報酬になるかの計算。

予備用のPCに換装させるか、とも考えたのだが、買い取り金額を見る以上、その世代のパーツの値下がり率が酷い。9ヶ月前の半額。買った額の6分の1。

物欲っていうか、愛着っていうか、まだ使えるのに「はした金」にしかならない場合、換金すべきかが、商売的ではなく倫理的な問題になる。

予備用PCのグラボも売ることにしたので、万が一、予備PCを使うためにHDMI出力に頼る(CPU内蔵GPU)ために、HDMI→DVI変換アダプタを注文して既に「-467円」。

この桁で四苦八苦するのが辛い。

不動産の売買などでは、当たり前のように300万、20万、みたいな数字が「感覚的」に上乗せ・割引きされて話が進む。

400円の損を記録・蓄積しておいて、不動産売買するときに「最後に、プラス5万の価格で手を打ちましょう」と、そこで損失を取り返すしかないのだろうか。

不動産売買なら「5万」とかなら、ほんの気分次第のレベルで合意が得られるはず。
もう嫌だね。この金額の「桁」というものが。

人々に潤沢にお金や資源が回らないこの現状の社会で、グローバル化なんてしていいわけがあるはずがないだろ、っていう。金持ちがそれだけ下に対して盲目になっている。

5760考える名無しさん:2016/11/18(金) 16:05:10 ID:NoWlAJoI0
そういう意味で米大統領選はトランプが勝って「ようやく自然」になったわけだ。
金持ちとインテリのハイソサイエティー連中の思う「パンがなければケーキを食べれば良いじゃない?」な感覚で「グローバル化」なんて行われたら、そのハイソの人達が認識していない問題や下層の人達が犠牲になる。

5761考える名無しさん:2016/11/18(金) 16:50:36 ID:NoWlAJoI0
発狂系じゃなくてお花畑系で頭がおかしくなった人って、この社会における勝ち組だと思う。

私財管理・体調管理・管理管理が「人が人生において、やることです」

いや、もうそれこそが「人工知能」任せで良いだろ。

管理するだけのための人生は、まじでお腹いっぱい。本気でもう嫌だ。管理つまらない。箱庭経営の趣味とか無いから。

海外時代、友人の家に遊びに行っていたときに、その隣の家が火事になり全焼した。
タイ人の家だったと思うが、あれは計画的犯行だったと思う。燃える家以外の狂乱を一切感じ取れなかった。

あんな感じで「私財管理しなくていい」ってのが良い。

5762考える名無しさん:2016/11/18(金) 16:57:28 ID:NoWlAJoI0
要は。俺が大金を稼げるようになれば、ゴキブリ属性の人間を雇うことで、全部丸く収まる。

稼げるのならな。

この縛りが辛すぎる。
稼ぐためにはどこかしらに凡人性を備えていなければいけない。その己の凡人性に共鳴する部分に多くの人の心が共感し、お金が巡ってくる。存在から異質だと無理。

5763考える名無しさん:2016/11/18(金) 20:52:22 ID:NoWlAJoI0
悶々としていても埒があかないので、町田に行ってPCパーツを売ってきた。
が、査定・検査で数日かかるとのことで、まあ、この時点でこちらの手間賃で数百円ダウン。だが、ブツは向こうに預けてきたので気は晴れた。いくらになろうが、それはどうでも良い。リサイクルの循環に帰せたことか゛大きい。

ついでに何か食うのは当然だが、良さそうな中華麺屋を見つけたのだが、なんとタイミングを合わせて貸し切り満席でありつけず。 pic.twitter.com/j0KcYrTW6w

仕方がないので放浪しながら、もう何でもいいやと入った「てんや」で低価格キャンペーン中だったのでプラマイゼロな感じ。 pic.twitter.com/OpPF7wbr5w

5764考える名無しさん:2016/11/18(金) 21:08:43 ID:NoWlAJoI0
米に混ぜて炊く穀物五種類くらいの真空パックを買い忘れたな。
町田のドラッグストア系の商品価格は、俺の知っている都市の中で最安。
目薬3箱買った。安売りの化粧水とかも買った。使い方は知らん。
楽器屋4,5軒あるけど面倒だから行かなかった。
世界堂で画材見てくるのも忘れた。

5765考える名無しさん:2016/11/18(金) 21:08:56 ID:NoWlAJoI0
米に混ぜて炊く穀物五種類くらいの真空パックを買い忘れたな。
町田のドラッグストア系の商品価格は、俺の知っている都市の中で最安。
目薬3箱買った。安売りの化粧水とかも買った。使い方は知らん。
楽器屋4,5軒あるけど面倒だから行かなかった。
世界堂で画材見てくるのも忘れた。

5766考える名無しさん:2016/11/18(金) 21:20:02 ID:NoWlAJoI0
ふと自分のツイートを見直してみたが、


か゛
に変換されている。
もうさ、ATOK, ジャストシステムさ、いい加減にしてくれよ。
変換AIの強度調整とかそういう部分でカスタマイズできるレベルを超えて、増大するエントロピーみたいな誤変換を増殖してるよ。

5767考える名無しさん:2016/11/18(金) 22:02:17 ID:NoWlAJoI0
Steamを起動して洋ゲーを物色しているが、最近現れている英語のみの萌え系ゲームを見る感じ、時代が90年代にまで戻っている感じだ。
「ひぐらしのなく頃に」の翻訳版が700円台で売っているが、こういうのはベンチャー系(非メジャー系)に分類されているのだろうな。

SteamゲームがインストールされたHDDが壊れて全部データが消えたから、手持ちゲームすらインストールする気がないが、最新作を眺めても、日本のエロゲより面白そうに見えない。
なんか、洋ゲーは洋ゲーでマンネリ化しているというか、趣味の方向がワンパターンなんだよな。

5768考える名無しさん:2016/11/18(金) 22:06:10 ID:NoWlAJoI0
絶対にSteamの英語圏エロゲオタクのほうがキモいと思う。だって、90年代風のゲームで大絶賛だからな。

5769考える名無しさん:2016/11/18(金) 22:12:19 ID:NoWlAJoI0
絶対にSteamの英語圏エロゲオタクのほうがキモいと思う。だって、90年代風のゲームで大絶賛だからな。

Steamの画面は失敗していると思う。DLCとかパックとか、そういうのを別階層にして、ゲームタイトルと同等に並べるべきではない。この画面じゃ、ゲームを物色することすらままならない。売りたくないのかね。馬鹿なのかね。多分、時代のノリに乗りすぎて馬鹿なんだと思う。

5770考える名無しさん:2016/11/18(金) 23:11:43 ID:NoWlAJoI0
Steamは終わったな。品揃えが駄目だ。Green Man Gamingでmystery bundleとかいう福袋を買ってみる。3つ入って$2.49。

無料でも要らない糞ゲーが3本手に入った。
Mystery Bundle - 3 Pack PC $2.49
CHRONICLES OF A DARK LORD EP 1
CORPORATE LIFESTYLE SIMULATOR
ROOGOO
300円のガチャに外れた感じ。

5771考える名無しさん:2016/11/18(金) 23:19:55 ID:NoWlAJoI0
steamの「おま国」は、もう吐き気がするな。
witcher3で検索すると$39.99と出るがページ表示すると\5486。もうSteam要らねえ。なんで国内代理店が洋ゲー販売してた頃のぼったくり価格に近づいてるんだよ最近。
やはり北米に常時代理購入してくれる知人を持つ時代だな。

5772考える名無しさん:2016/11/18(金) 23:23:39 ID:NoWlAJoI0
いや、むしろ、国内のエロゲーなどだけに集中すべきだな。まじで日本の良いところがそれだけだからな。日本でおま国で安いのはエロゲだけ。アニメのブルーレイも日本は最強ぼったくりだし。不可能。

5773考える名無しさん:2016/11/18(金) 23:28:30 ID:NoWlAJoI0
エロゲには、日本国民に対する良心がある。その心を買っている。流通の上で度を超えた搾取を行わないし、販売店が新作入荷用の資金調達という形で中古販売もどうにかなっている。
ここのバランスが崩れると、もう日本でもエロゲは完全に壊滅するだろうな。欲を出す売り手が現れると終わる。

5774考える名無しさん:2016/11/19(土) 00:15:30 ID:NoWlAJoI0
英語ギャルゲー2本を合計$6.98で購入してSteamに登録した。見ると、日本語版もあるようで、それはそれでなんか残念。

5775考える名無しさん:2016/11/19(土) 00:42:48 ID:NoWlAJoI0
遠回りになって千円ばかし無駄にしたが、結局GMGでWitcher3 GOTYを$29.99で買った。為替が110円超えてるのがむかつくな。
BF1も考えたが、プレイ動画を見て辞めた。なんかBF1942の頃の良さが無さそう。

5776考える名無しさん:2016/11/19(土) 01:01:54 ID:NoWlAJoI0
おお、すげえ。it worked.
グーグル検索で無効なキー、そのストアでそのゲームは買っては駄目、という情報が沢山出てくるが、無事redeemに成功。

5777考える名無しさん:2016/11/19(土) 01:08:06 ID:NoWlAJoI0
witcher3をインストール中に、先程買った$0.99の英語ギャルゲーをやってみる。
いきなりメニューからエクストラを選びボイスを選ぶと、外人が日本語のお勉強ができるような感じになっていた。 pic.twitter.com/3sbfzzBUtw

5778考える名無しさん:2016/11/19(土) 01:26:41 ID:NoWlAJoI0
シナリオと台詞の日本語表示・英語表示をオプションでその都度変えられるが、どっちの言語もなんか気持ち悪い。
英語という言語で、日本人人格的な物の感じ方や思い方が合わない。
英語だともうちょっと臭い言い回しで同じ事を言った方がしっくりくると感じる。

英語モードの脳の時に、お約束系の萌えイベントが突如発生して、なんかいたたまれなくなり、ゲームを中断した。

なんていうんだろう。「はじけきる狂気」みたいなものが必要だ。中途半端な勢いでは恥ずかしくなる。英語版はそこが課題だと思うが、さあ、制作者達、そこまで頭が回るだろうか。

5779考える名無しさん:2016/11/19(土) 01:50:06 ID:NoWlAJoI0
steamで今日まで無料でDLできるStreamlineとかいうの、ログインエラーで全く遊べないし。

store.steampowered.com/app/347620/?sn…
この、日本語非対応の中国語圏産の中国語&英語のギャルゲに興味がある。解説には中国人生徒の日常を基にしているとあるが、どの程度異なるのだろうか。
現在の980円は今の俺には厳しいので時期が来たら挑戦する。とか書くと即買いしそうである。

5780考える名無しさん:2016/11/19(土) 01:50:42 ID:NoWlAJoI0
witcher3のダウンロード34GBがまだ半分も終わってないから。

5781考える名無しさん:2016/11/19(土) 01:53:00 ID:NoWlAJoI0
語学の勉強の足し、という側面があると、何の躊躇もなくなる。

5782考える名無しさん:2016/11/19(土) 01:57:36 ID:NoWlAJoI0
「開発」してしまった。

5783考える名無しさん:2016/11/19(土) 02:06:39 ID:NoWlAJoI0
茂木氏が今「君の名は。」を見て、それについて言及しているのは22日のゲン・ロンカフェでのかの氏とのトークショーの予習なのかもしれないな。
ただ、二次元・アニメに回帰しないで、声優から生身の人間への興味への回帰を語っている点から、いわゆるオタク論壇の外側からの位置は明示されている。

まあ、日本の人達が、日本のことで「俺が一番!」やってる間に、俺は「中国語&英語」のギャルゲという、「英語を喋れない某有名オタク批評家」が立ち入ることのできない領域を、読み調べてみる。

5784考える名無しさん:2016/11/19(土) 02:25:26 ID:NoWlAJoI0
中国語ギャルゲー開始。音声がわからないw 英語レベルは日本語の翻訳品より高い。と、思ったが、、いや、様子見。とりあえず進めているがGaokaoが何であるか不明。開始早々主人公に彼女ができる。シャイであり関係を隠そうとする。そんな一場面。中国人らしさを知っているとリアリティが増す。

5785考える名無しさん:2016/11/19(土) 02:29:12 ID:NoWlAJoI0
中国人って、日本人と比べると、平均値で、格段にスタイルが良く、色が白く、顔も小さく、性格が純粋で、いわゆる日本人が常々感じる「二次元と三次元のギャップ」を感じるレベルが低い。
問題は儒教的な圧迫感が社会や常識の部分にかなり押し寄せていることだな。あと、野蛮人系は省いて考えている。

5786考える名無しさん:2016/11/19(土) 02:39:23 ID:NoWlAJoI0
Gaokaoというのが、失敗したら人生終了の統一試験、受験であることが判明した。
で、このキャラはなぜにそんなに甘い台詞で最初っから主人公にデレてるわけ?と言いたいところだが、中国人だと、それが結構当たり前っぽかったりもするので、俺はまだ空気感を読み切れていない。

5787考える名無しさん:2016/11/19(土) 02:46:05 ID:NoWlAJoI0
うーん。どうやら、ステータス上げを行う昔風のギャルゲーであるようだ。
選択肢分岐紙芝居ではなさそうだ。

5788考える名無しさん:2016/11/19(土) 02:53:09 ID:NoWlAJoI0
やはり英語文章は中国人的言い回し(文法的には間違いではないが)であるようだな。
英語人が語学力競争をするときには、通じるかどうかではなくて白人の言い回しをするかどうかで競い合うから、そういう時に憂慮する点となる。
日常・一般では、意味が通ればそれで無問題で気にしないのだが。

5789考える名無しさん:2016/11/19(土) 03:03:13 ID:NoWlAJoI0
日本のエロゲ・ギャルゲでもよくあるTipの部分が、かなり興味深い資料となっていた。
文化的に独特な事柄というほかに、その事柄が社会や常識に対してどれだけの傾きを持つのか、というのを知る上で、このTipページで衒学してもらえると、より多くの知識を吸収できる。

5790考える名無しさん:2016/11/19(土) 03:16:32 ID:NoWlAJoI0
そしてここから100日間の試験勉強と恋愛が始まるのだが(中国語ギャルゲの話)、ここまでの雑感としては、
日本だと、告白して付き合い始めたらそれでゴール、みたいな部分を青春のイデア的に括っているけど、中国では、付き合い始めてから成就させるかどうか、という部分に焦点が当たるのかな。

5791考える名無しさん:2016/11/19(土) 03:33:06 ID:NoWlAJoI0
と思ったら、幼馴染みキャラが登場。その直後お決まりのプチ修羅場展開でという感じだったので、まあ、どうだか。
変に日本の作品に影響を受けていて欲しくないなあ、中国らしさを見せて欲しいなあ、と思うところなのだが。これが本当に中国の日常をベースにしているのなら、それはそれでいいのだが。

しかしそこで、「だけどまだ恥ずかしいんだけど…」という台詞が来る辺り、この、なんというか、「自分中心な感じ」が「アニメ世界内『日本女キャラ』っぽくない」部分であり、中華的主観が無意識に差し込まれた「人格の芯、国際的な個性」とも呼べる辺りではないだろうか。

バス停で待ち合わせをしていたところに幼馴染みが鉢合わせして慌てて、一方幼馴染みは気を利かせて先に行った、というシーンなのだが、日本の作品でのこういうシーンでは交際関係を隠そうとなんか変なはしゃぎ方をする方向に行きやすい。この作品では、じっとりと「どうしよう」と困って相談している。

5792考える名無しさん:2016/11/19(土) 03:45:47 ID:NoWlAJoI0
俺が予め懐疑を初めておいている点が、日本の萌えキャラなんて日本に存在していない、その女キャラは「オタクの妄想・中身がおっさん」であるということに対して、果たしてこの中華ギャルゲでどれだけ「その通りの作られ方」をしているのかどうかという点だ。その国らしさはどの面に出るのだろうか。

5793考える名無しさん:2016/11/19(土) 03:57:14 ID:NoWlAJoI0
お国柄の違いを、テーマとかキャラの動き方とか、そんなに大きな部分に探さないで、とても些細なところ、こういう会話の返事にこういう度合いのリアクションでこう言葉を返す、というようなところに見られるのだが、このニュアンスの説明は難しいな。ていうか、これ、日本語で進行していないし。

5794考える名無しさん:2016/11/19(土) 04:06:57 ID:NoWlAJoI0
日本国内でのオタク批評は、あまりにも勝手にハイコンテクストに突っ走りすぎて、セカイ系だなんだかんだと評価の関心の場所を限定しすぎていた。
国際的視点からでは、いきなりそんな宇宙エレベーターに乗り込む前に、もっと身近なことや人間的なところに話題を見つけたり佇んだりと、遊びがある。

その国際的視点は、洗練されて無さ、でもあるわけだが、一方の洗練され終わった日本の「終わったセカイ系」など、「果たして本当に、その形で完成する一本道の進化ルートだったのか?」というと、エリート批評家が自身の出世のために焦っただけであって、文化自体はいくらでもまだ遡ってやり直せる。

5795考える名無しさん:2016/11/19(土) 04:11:11 ID:NoWlAJoI0
桜の木は、見る角度から如何様にも映り、様々な印象を見る者に与える。
たった数人の批評家の見た単色の「オタク文化の景色」に、文化全体を縛らせておく必要なんてどこにもない。
その「終わった」と言いたがる批評家が終わらせたいなら、見る力を失ったそいつ個人が勝手に終わっていれば良い。

5796考える名無しさん:2016/11/19(土) 14:12:42 ID:NoWlAJoI0
「頭でっかち」では終わらない、実際を観測して確かめるその茂木氏の科学者としての価値判断に、感心した。本来は感心すべき仰々しい点ではないのだけれど、昨今の知識人はそんな素朴な在り方を忘れてしまっているので、そう感じた。知に対して誠実であることは、そうあるだけで言葉に力を持つと思う。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/19 07:07:26
人は、世界史に残るような激動において、住む国を変えることがある。その時、「居場所」がある人と、「居場所」がない人との間に非対称性が生まれる。トランプさんの問題は、結局、そこにあるように感じる。

しかし、あれだけの「まさかのトランプ当選→ちょっとよこになるわレベルの絶望」からのこの茂木氏の理解力の高さは恐ろしくもある。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/19 07:08:55
ニューヨークの巨大な不動産の最上階に住み、移動もプライベートのジャンボジェットの人に、居場所がなくて国から国に行かざるを得ない人の気持ちは、よほどの知性や共感能力がなければわからないだろう。サンディエゴで私が話した人たちの世界から、トランプさんは星雲くらい遠く見えた。

しかし、その茂木氏の高すぎる理解の根拠を、その「現場」という「力の発生している場」にしっかりとおいているので、茂木氏の理解力の高さもさることながら「普段、日本から海越しに、ニューヨークからテレビ越しに、ニュースや映像だけで伝わること」の情報量の少なさ、が問題点として浮き上がる。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/19 07:10:17
この世には、居場所のある人とない人がいて、居場所のある人がない人を差別することはしばしばあるが、さらに、居場所がある人が、自分の居場所が脅かされるのを感じて、居場所のない人を排斥しようとすることもあるのだと思う。トランプ現象の本質はそこにあると、カリフォルニアで感じた。

しかし問題の根の深さは、今回茂木氏が現場で触れた空気は「ヒラリーが勝ったカリフォルニア州」でこれだけのものだ、というところにある。実情を理解した上で尚「まだ見えていない場所」というのが米国内陸部に数多く存在している。一週間でこれだけ理解できてしまうことを現地人は何年も感じている。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/19 07:10:48
以上、連続ツイート1945回「居場所のある人と、居場所のない人」をテーマに、7つのツイートをお届けしました。

それ故に、米国人ではない我々が、他国の事情に軽々しく首を突っ込むのは、いわゆる「知れば知るほど怖くなる」な法則に従って、まともな(麻痺していない)感性を持っているのならば、本来そうできることではない、ということを、俺は前々から一貫して示している。

その米国の問題に、世界中が自国の都合で首を突っ込むと、そのカルマ解消のために、全世界がまきこまれることになる=第三次世界大戦のルートに近づく、という筋の流れが、都市部の頭でっかちによって引き起こされる寸前であった、というような「事態」である。

まあマリアン系知識人(マリー・アントワネット系知識人)(※パンがなければケーキを食べれば良いじゃない?の言葉はアントワネットの言葉ではないのを知った上で象徴的に使用)

マリアン系知識人は、そういう繊細な、人体の神経の手術のようなことにはこれからも我関せずに生きていくだろうけど。

5797考える名無しさん:2016/11/19(土) 15:22:00 ID:NoWlAJoI0
ヒーラーの本から引用
>地縛霊」という意味は、字を「自爆霊」と置き換えてみるとよくわかりやすくなります。これは「自分を縛る」という意味合いです。例えば、映画館の席でコーラを飲んだ人がいたとします。その後、入れ替えで別の客がそのコーラを飲んだ人の席へ座ります。すると、どうでしょう。

引用続き
>新しくその席に座った人間もコーラを飲みたくなるのです。前に座っていた人の「コーラを飲んで美味しい」という「残留思念」が、後に座った人と共感してコーラを欲するのです。

p.67 「スピリチュアル・グリーン」著:木津龍馬

蛇足引用続き
>このような「残留思念」も個人の「身体を取り巻くオーラの一部」として吸収し、まとわりつくことがあります。

さらっと言ってくれちゃっているが、この現象って、経済や社会にもの凄く影響力を持ち、悪用すらされかねない超強力な法則じゃん。

引用
>これは、「他人につく嘘」もさることながら、「自分自身に対しても嘘をつき続ける」と大腸に症状として表れやすいのです。更に、消化器系の病巣ができやすい時間帯は夜中の二時〜明け方六時の間なのだということも説明しました。

ヒーラーの著者はこの様に語るが、

色々語れるのだが、とりあえず主柱を繋ぐ意味合いで話を繋げると、このヒーラーの人に限らずこれ系の人は東洋医学を重視して西洋医学を問題視する傾向が強いのだが、また、俺の社会問題の文脈にも繋げると、医学博士を相手に学位無しのヒーラーがこういう見解を述べても「意味があるのか?」という話で

まあ、人間の身体については、「病気を治した方の勝ち」という単純な勝敗の付け方ができるので問題はややシンプルではあるのだが、俺が問題視しているのは、人々や社会が築き上げた学問の塔が、茂木氏のいう参入障壁とは少し違う意味合いで「人々が真実を受け入れることを阻止している」状況がある、と

ということで、
しかし、その問題は、社会的に、直ぐには解決できないので、
応急処置的ではあるが、個々人が、哲学的な、何事に関しても懐疑し、あるがままを見て、自分にも嘘をつかずに、受け取ったままの感触を、誰彼の都合に影響されない平衡感覚で判断する姿勢を保つしかないのかな、と再確認。

5798考える名無しさん:2016/11/19(土) 15:36:38 ID:NoWlAJoI0
ところで、というか、何に対して俺は弁明しているのかすら不明であるが、
例えば、一時間前辺りに人々のツイートが活発化したのを観測した。ここまでは良い。同時に、北米の元彼女からのメールも同じタイミングで入ってきたのを「なんで偶然なのに地球の裏側のタイミングまで合ってるんだよ」と懐疑し

なんだかよくわからないが、なんだかよくわからないまま、うまいこと束ねて(何をなのか知らないが)うまいことやらないといけないんだな、という、まったく実のない骨組みだけの考えを持ったわけである。

これ以上にこのことを上手く言い表すことができるのか疑問に思う。

クオリアが発達しすぎるのも問題だと思う。形而上学というのが、その発露というか痕跡であったとも考えられるわけであるが、
この現代社会において、あまりに進歩した科学技術を過度に信望するあまりに、顕微鏡で見えないものを「無い」と見做す物質的物の見方が、少し再度蔓延し始めている感じか。

5799考える名無しさん:2016/11/19(土) 16:07:03 ID:NoWlAJoI0
先程引用したヒーラーの木津氏と比較して、それ以前に引用したヒーラーの小林氏は医学博士であるのだが、それは、祖父がロシア人でカバラの大家であるというところから典型的ユダヤ系ということがあり、ユダヤ人は子を医師か弁護士に育てるという様に、社会の弱者にならないような思想が元からあるので

まあ、ヒーラーとして革新的であっても、やはりヒーラーとして人を癒やすこと以外の面で、他の人々に「『社会という幻想』との差異」をそのヒーラー個人という存在から感じ取るまでには行かないというところがある。

ここは、物語の主人公が「元は凡人」であるほうが人の興味を引く点とも関係する。

初めから恵まれた環境と素養の人が、何かちょっと人と違うことを言っても、人々はあまりその言葉を真剣に聞き入れたり考えたりしない、ということであり、そういった影響力自体が「人がどの様な境遇に生まれてくるのか」というキャラ設定部分から盛り込まれているとすると、平凡庶民であることが、

平凡な庶民であることが大きな影響力を持つための必要条件である、という可能性が、際だって見えてくる。
これは「平均的な人の方が大多数の同類の共感を得やすい」という関係性の話ではない。
人々が「異質な真実」を受け入れるうえで、話の出所が「特権階級の人間」だと我が身のことと感じない。

5800考える名無しさん:2016/11/19(土) 16:13:36 ID:NoWlAJoI0
ここで、わかりやすい比喩というか用例を挙げると、
大名なり国の領主が、町民の格好をして町民と同じ目線で同じ行動をしながら、従える民の思うところを調査する、ということ。
この用例では町民に変装する当主が「聞き出そう」としているが、「伝えよう」とする場合も同じであり、

現実では、その様な「変装して街をうろつく」という行為は、「リアルで庶民としてこの世に生まれてくる」というところまで「実を装う」必要が出てくる、という、人間の生死を超えた視点からの話になる。

5801考える名無しさん:2016/11/19(土) 16:15:43 ID:NoWlAJoI0
中二病的「前世」の設定とは、ちょっと違うことになっていると思う。
前世の記憶みたいな感じの「時間の前後による関係性」は、この「ちょっと庶民として地球に生まれてくるわ」的な視点と異なる。

5802考える名無しさん:2016/11/19(土) 16:19:48 ID:NoWlAJoI0
今、ここで、俺としては「何やら人類なんて超えている魂」が「時間の流れ」と「人生という区切り」を超越して「地球に庶民として生まれに出かけてくる」的な雰囲気・イメージが伝われば、それだけで意味がある、と目算している。

それにしてもなんで俺はいつもこういうことを話しているのだろうな。

5803考える名無しさん:2016/11/19(土) 16:51:03 ID:NoWlAJoI0
茂木氏の連続ツイート「居場所のある人〜」の内容を再度吟味してみたが、もし、そのツイートの主張の意味で「国境に壁を作り、移民より国民を大事にする」トランプ陣営の方針を批判しているのだとすると、「超過する移民に脅かされる米国民」の現場と実情には触れてないままだな、と察知した。

メキシコ民やアフガン・ロシアからの難民を米国が受け入れる、という形で「人類救済所地球本部」を勝手に開設するのは、やはり「当事者以外の人間」が持ってはいけない感情だと思う。
難民がいる。なら「日本にようこそ」と日本人が言うのならまだ話は通るが、そこで米国へ、とはどの口が言えるのか。

メキシコでは稼げないから米国へ流れ込むのを許そう。という意見はメキシコという国の問題の解決を背負い込んでいる。
メキシコは自国で国民が稼いで生活できるように国家を改善していこう、という意志を潰している。
栄養供給源を米国一点集中にして、結局、全体主義的な構造から抜け出ていない。

もしその考えが、米国を中心とした世界統一政府という構想に則ったものであるのなら、その部分を隠さずに言わないと、今回の米大統領選のように人に気持ちは伝わらない。

陰謀論風に、秘密結社が各国の有力者に統一政府賛同の発言をさせて空気作りをしている最中、というのなら議論するに値しない。

5804考える名無しさん:2016/11/19(土) 16:53:50 ID:NoWlAJoI0
議論するに値しない。なぜなら、
そういうスケールでの話なら、細々とした倫理感や思想なんてことは焦点ではなく、
「今回、米大統領選で負けた。」これだけで結果が出ているので、世界規模の工作だろうと、その「自然現象としての人類」相手に勝手に頑張ってくれ、位しか一個人からは言えない。

5805考える名無しさん:2016/11/19(土) 17:03:26 ID:NoWlAJoI0
まあ、西洋占星術も考慮に入れる俺が、天秤座の茂木氏が「否応なく偽善者的潔白を求めてしまう傾向」などを内蔵していることは踏まえているので、言葉や考えだけではどうにもならない傾きは存在するし仕方ないし、それも含んだ上で、思想上の(つまりリアルな決議力を持たない)話として扱っている。

5806考える名無しさん:2016/11/19(土) 17:10:20 ID:NoWlAJoI0
「トロッコ問題」的に「全員を救う」という実現不可能な解を実現する(即ち、自分の目には見えない犠牲を選択する)という傾向が天秤座的偽善だと思うが、そのことを批判しても仕方が無い。そういう元型であるとするのなら、それ以上遡ることはできないから。正しい形として間違っているから問題なし。

5807考える名無しさん:2016/11/19(土) 17:30:12 ID:NoWlAJoI0
「弱者の気持ちが蔑ろにされているから弱者の気持ちだけを考える」では、絶対に物事上手く進まない、ということは、我々日本の庶民は実感を持って知っていることだが、日本の中で地位や身分が高く「居場所がある人」は、外国の「弱者救済」というファッショナブルな善行で排毒する傾向がある。

誰が偽善を行おうが俺は知ったことではないが、ただ、キリストのような、大勢の海原の間に亀裂を入れて道を作るよ様な感じではないな、ということだけは察知している。
これはキリストが現れるまでは待ち続けるしかないという事かもしれないし、そうではないかもしれない。

キリストと書いた場所は、「56億7千万年後に人類を救済するとされる弥勒菩薩」に置き換えても良い。
救世主なんて、まだ現れていない。だから、目にしている人間達は皆、どこか偏っているしその人自体が救われる対象だ。

救世主の条件は、「本人は救済される必要が無いこと」だろう。

5808考える名無しさん:2016/11/19(土) 18:33:04 ID:NoWlAJoI0
9月当初の激震からの予測では年明け以降も話題沸騰な事態を覚悟していたが、年末にも至らない10月半ばには既に熱狂が冷めた感じが観測されるので、作品によるインパクトは人々の身体の芯まで響いてはいないと分析する。喩えるならば正しくスイーツであり、その快楽は即効性があるものの持続しない。

堀田 延/@nobubu1 2016/11/16 21:52:45
「君の名は。」のどこに「深くて重いテーマ」が内包されているのか、誰か教えてくれ。納得できるように教えてくれ。で、もしあったなら俺の負けだ。土下座するわ。でも、ないならそれを「名作」とは呼ぶな。ただの商業的なヒット作に過ぎん。10年後20年後には忘れ去られるただの映画に過ぎん。

「宮﨑駿監督にガチギレされるドワンゴ会長川上氏 」動画(リンク貼ると動画が消えるので)
>これを作る人たちは痛みとか何も考えないでやっているでしょう
>そんなに気持ち悪い物をやりたいなら勝手にやっていればいいだけで
>僕はこれを自分たちの仕事とつなげたいとは全然思いません

この宮﨑駿氏の意志の中で大切な部分が、「繋げる」という部分かな。
この動画の発言については、また後で触れるとして。

俺は、「君の名は。」に対して、「その映画を見ないまま生きている人の観測点」を保守するために、映画を見た人達の反応しか見ることができないのだが、
勘だけど、
自殺しても足りないくらいの大失恋とかすると、解決にはならないけど別のことで悩めるようになるかもしれない。

「君の名は。」作者が普通に結婚しているという事実から、果たして一体どれ位、人生に影響のあるインパクトが練り出されているのかを逆算すると何かわかるかもしれない。
例えば茂木氏は、学生時代の彼女が理由で法学部に入っている。こういう「人生の引っ掻き回し」を食らうとちょっと視点が変わる。

俺にしても、海外留学、そして北米難関美大合格、両方とも、失恋というか運命の歯車の掛け違いにより発生した莫大なエネルギーを原動力に、それらを実現している。
また恋愛に限らない。親友の自殺未遂とかでもかなり人生がぐらつく。そういう危機的状況で自分の何かを犠牲にして、目の曇りが消える。

「君の名は。」分析において、ひとついつ言おうかと思っていたことがあるのだが、結局、この映画の凄さに現実味を持たせたのはアニメファンではなくて、(松本人志の言葉が正しいのなら)一般層のOL等であり、なんか持ち上がり方が「変」なんだよな。支持層が「ニワカの寄せ集め」みたいな。

5809考える名無しさん:2016/11/19(土) 18:53:48 ID:NoWlAJoI0
万が一の猛毒感染の危険を想定した俺の「『君の名は。』を見ない人間(俺)を人類に残しておく」計画だが、どんな毒が回ってるのかはやはり映画を見た人じゃないとわからない。
それでも俺は推測を続ける。ユングの元型的な「心を抉る形」が蓮画的に見せられた(語られた)のではないか?と。

蓮画を最初に作った人は、果たして「最高の芸術家」として讃えられているだろうか?そこが俺が疑問視している点であり、検証の余地があるな、と思っているところだ。
蓮画にパワーはある。だが、そのパワーは人が作った物なのかどうか。大自然のなんかの法則を借用したのではないか、などなど。

5810考える名無しさん:2016/11/20(日) 16:12:13 ID:hxxnzqaw0
本日は『算数の「順序問題」』について多くが語れる日であると思うが、あえてこのツイートをリツイートして考える。
数学の正当性の様に人間から自然へと遡って一貫性を唱えることのできない、社会や政治というトピック。
なぜトランプはこう振る舞うのだろうか。勘だが「父性」推しだと思った。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/20 09:35:26
トランプさん、それはないよ。 lineblog.me/mogikenichiro/…

5811考える名無しさん:2016/11/20(日) 16:21:42 ID:hxxnzqaw0
起きて直ぐの筋トレ後、腕の疲労がMAXの結果、なんと睡眠というフェーズが挟まれて、現在腕が若干回復している。
しかし、なぜか飯を食いたくない。食いたくない気がとても強い中、なんとか食べれるものを選び豆腐1パックを食す。食欲は出たが食べたくない。
勘では、糖質・炭水化物拒否だな。

5812考える名無しさん:2016/11/20(日) 16:23:57 ID:hxxnzqaw0
そうと推測が立つなら、卵焼きなら食えそうだな。五感ではなく理屈で食事をする。

5813考える名無しさん:2016/11/20(日) 16:35:32 ID:hxxnzqaw0
卵焼きを作って食べたが、食べたくないまま美味しいと食べれたな。

5814考える名無しさん:2016/11/20(日) 21:08:02 ID:hxxnzqaw0
食欲がない
お湯で戻すマッシュポテト
不味い
捨てた
食事失敗

文章にすることが出来なかった。

5815考える名無しさん:2016/11/20(日) 21:35:33 ID:hxxnzqaw0
gendai.ismedia.jp/articles/-/502…
記事1〜2ページを読んだ後で。これは面白そう、というより、必要そうだな。

amazon.co.jp/product-review…
アマゾンレビューも見てみたが、現場を知らない人に知ってもらうという目的としては十分な情報が得られそうに思う。

5816考える名無しさん:2016/11/20(日) 22:15:14 ID:hxxnzqaw0
数日前に買ったビデオカードが同じ店で1万円値上がりしている。
運が良かった、というより、よくもまあ次回入荷分からの値上がりの予測を的中させたな、と奇妙に思う。
中古品買い取りの案件2点も順調に完了した。物と金を動かすタイミングのはかり方が、円安からの、だるまさんが転んだ的である。

5817考える名無しさん:2016/11/20(日) 22:21:17 ID:hxxnzqaw0
来週辺り、年間で最大のセール期間であるブラックフライデーだが、今年は全く期待できないな。
円安進みすぎで日本人買う気無し+米大統領選トランプ勝利で世界中がやる気無し。

5818考える名無しさん:2016/11/20(日) 22:50:50 ID:hxxnzqaw0
アニメ映画批評by東浩紀の中身よりも、ツイッター専ブラtweenだと、ブロックされていてもそのリツイート内容がこちらに見えるんだな、ということに興味が湧いている。webブラウザ上の自分のTLではそれらRTは表示されていない。
RTの中身については、なんか最先端ぽくない。衰えたか?

しかし、思想や批評が進化しないのではなく、批評家達を置いて我々が進化してしまった、という方が適切な表現だろう。
人工知能を初めとする科学のトレンドや神秘の知恵を読解に含めないという「文脈に引き摺られた読解」は「古典」的であり、批評の「考え方」が「伝統文化」として過去に立ち続ける。

5819考える名無しさん:2016/11/20(日) 23:44:18 ID:hxxnzqaw0
というより俺が立ち向かおうとしている
ヒーラー「物にも絵にもオーラがあります」
絵にも?というところから「読者無しでも質を発生し続けるそれ自体(作品)という存在」を考えているので(新実在論の範疇になると思うが)そこまでぶっ飛んだリアリティに慣れると、言語内読解が稚拙に感じられる。

どの様な議論がなされても、そこにおける違いはたったの一点にしかないわけで、それは「作品自体」が主役か、「批評家」が主役かという点であり、批評家は絶対に批評家を主役にしなければならない自己の存在の前提的制約があるので、その一線を越えられない。己を消して真理を唱えることが出来ない。

故に、批評家は、存在するだけで、世界から分離していく因子であり、そういう「もの・世界」しか見ることが出来ない。
一方の科学は、「知」という物を人間から切り離して、「人ではない、物自体」に存在させるので、話者の都合によりねじ曲げられない「全体」というものを語ることが出来る。

文系、社会学、文学批評などが相対主義に囚われてしまう原因は、その己の視点の存在できる在り方が、どうしても全体をねじ曲げてしまう形なので「前後との相対的な関係でしか語れない」という「言語の持つ人格」的な、「学問分野の人格」が思考可能な形を予め定めているからだと思う。

分野の人格が自己言及的に思考結果に現れる、と短く言うことができる。が、そう言ってもあまり伝わらないだろうな。

思考というのは、「何か」を「どうする」のメソッドの積み重ねであり、その分野内で使用できるメソッドの種類が限定されており、それらメソッドを用いて表現できることは、どれだけ広げても、そのメソッド自体の構造の解説という形に落ち着き、その枠を出ることが出来ない、ということ。

例外として、というか、これはメタ思考の領域だが、イデアや元型を感じ取る、というのがある。
この領域になると、霊視や天啓と変わらない。そのビジョン自体を、思考より高い意識から感知する、というものだ。
これを使うと(ここでは分野ではなく)言語の枠を超える発想が可能になる。

しかし、というか、このイデア・元型・天啓・霊視的なビジョンは、「文脈」というものに縛られていない。
直感的であり、脈絡がない。
その「文脈」を文法にすると、これら「枠を超える可能性」が、批評などの文中で、使われることはなくなる。

そういうのを映像が担っている、と考えるのは古い。

映像作品だけが「イデア・元型・天啓・霊視的なビジョン」を探求して、活字はずっと「文脈」縛りの「もう既に語られる前から主張される結論がわかりきっている言論」をセピア色で量産し続ける、というリアリティが古い。

新しい活字は過去にも存在しており、だが、人に理解されてこなかった。

例えば「君の名は。」は俺は見ないが、現象観測者として、どうやら作品自体が有毒である可能性が見える。この場合、「読者のリアリティが〜」とかそういうレベルの話じゃなくて、物質として効果を発するフォーミュラが使用されているのでは?と考えるわけで、これは「見ると発狂する絵画」と同じ扱い。

「見ると発狂する絵画」となると、ようやく「呪文」というものに近づいていけるが、唱えるだけで効果が現れる「魔法の言葉の組み合わせ」なわけだ。するともう文学じゃない。
10年以上前に問題になったてんかんを起こすポケモンショック系の案件。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D…

5820考える名無しさん:2016/11/20(日) 23:47:17 ID:hxxnzqaw0
芸術、から入る人は視覚聴覚の感覚を先に考慮しているので、その辺りについての考察を省略することが多いが、どうも文学だけから入ると、それら芸術の「文脈以外の本質」、「現代アートで失われた質」というものを、最初から見逃している可能性を俺は疑っていた。

5821考える名無しさん:2016/11/21(月) 00:01:09 ID:hxxnzqaw0
食事失敗してからどうも食欲と食べたくない感が続くので、最終手段、プロテイン粉末&豆乳で一食分摂取した。どうやらこれが正解だったっぽい。腹が落ち着いた。

5822考える名無しさん:2016/11/21(月) 04:53:33 ID:hxxnzqaw0
youtubeでアマチュア制作の短編映画的なものを見ていて感じたことが、「映画」ってそもそも「何かを撮って映画にしたい」という欲求が映画作品そのものの存在の前提として必ず存在しているということ。
昨今の映画評論が、作品の世界観の方だけを根元から切り離して扱っているのではと疑った。

ビデオカメラという映像記憶装置が道具として与えられているということへの喜びと期待と「この機器をどう使おうかな」と可能性を思い巡らす想像力が、そんな「夢みたいな機器」という「凄さ」と等価になるような作品を作ることで、「制作者」は納得する、のだと思う。

「映画ならば何ができる?」「現実では起こせないような展開を記録することもできる」という具合に、この「現実」というものが、その与えられた文明の利器を用いて改造される主な的となることは想像に容易い。
ただ、作り手側と読者の間で意見と視点が異なる箇所が制作工程の随所に在る気がする。

どう言えばいいのだろう。ワンシーンの撮影に、制作側がどれだけの情熱を注ぎ、OKしたシーンから得られる満足感という物は、映画作品のシナリオへ直接帰属・回帰するものではないと思う。まずは、この文明の利器でもって、これだけの表現ができた、という部分への満足感が根底にあり直接的だと思う。

シーン撮影になると、その場での焦点・関心は演出のほうであったりする。カメラワークも含め。様々な効果的な撮り方を模索する。
そこで、もし、シーン撮影制作時に発見した新演出技法などを、撮影する作品のシナリオの方に利用したらどうなるだろう?脚本上では脈絡無く超展開が発生することになる。

何を今俺は言っているのか、というと、どうやら有毒な「君の名は。」が「開発」された工程をロマン無く分解して、何が、どういう過程で、どういう理由で、色々変更され、最終的に「効果的演出だけで構成された、みたいな映画」になったのかを作り手視点で解析してみよう、ということ。

喩えるならば、出された料理から、それを逆アセンブルしてレシピから料理手順から、火の強さからフライパンの振り方から解明しようとしているのが、あくまで作り手視点の俺などで、批評家の人達は、料理の味を詩的に表現して、それがどれだけ美味しいのかを訴える感じか。

最近の批評がおかしいのは、やはり構造主義に原因の発端があるのかもしれない。
批評が構造を語るのは分野違いな感じがある。構造は常に建築家が責任を持つ部分だ。
で、小説原作アニメ映画見たいになると、ちょっともう構造がわかればわかるほど手が付けにくい。
監督に「映画を撮る初心」が無い。

原作から得た解釈と感動のバケツリレーな感じであり、尚且つ、わらしべ長者的であり、次のバケツの人が、バケツの中身を更に化かしたら、それが最終的な作品が偉大になるために喜ばしいこと、というか。
バケツリレー本体の主旨は、どれだけ中身を変えずに渡せるか、だったが、その主旨すら変わる。

5823考える名無しさん:2016/11/21(月) 17:30:00 ID:hxxnzqaw0
あれ?「なんとか辻さん」のツイッターアカウントが消滅している。
人のアカウントが消えるとき、その人と会話した痕跡も消えるし、お気に入りした写真も消えるし、この世からその存在を無かったことにされる感じが、「現実」とは異なる。
このツイッター上のリアリティは「人の意識」より極端だ。

5824考える名無しさん:2016/11/21(月) 17:37:55 ID:hxxnzqaw0
茂木氏の「やる気」と「熱意」の不要論、いわゆるgritについての話であり、「意識高い系」のやる気を「文脈付け」に関連づけるところなど非常に興味深いが一つ。
この今現在、茂木氏は「算数の順序問題」に積極的に取り組んでいるが、この積極性や使命感は「情熱」では?「躍動」と同義の情熱。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/21 05:46:07
「やる気」や「熱意」といった特別なものは必要なく、ただ、やるべきことを淡々とやっていくという態度は、「持続可能」なものである。やる気がないと悩んでいる人たちの多くに必要なのは、実は「やる気」ではなく、淡々と続ける「習慣」だと思う。

5825考える名無しさん:2016/11/21(月) 17:47:15 ID:hxxnzqaw0
タネリ氏(taneriha, manko_man)のアカウントまで消滅している。
こちらは、早朝に観測された人間関係の揉め事ツイートが関係しているのかもしれないけど「ツイッター上の自殺」は手続き一つで世界全体に影響を与える。
実は現実も無意識下ではそうなのかもしれないと考えつつ。

5826考える名無しさん:2016/11/21(月) 17:57:01 ID:hxxnzqaw0
茂木氏の「熱意」の話に戻り。
躍動と同義として意味した熱意はベルクソンのエラン・ビタール
大辞林
>ベルクソンの用語。生物を飛躍的に進化せしめる単純不可分な内的衝動で、機械的因果観と擬人的目的観の双方を否定した概念。

に近いものであり、無関心を突き破る、己の持つ志向性の意味。

勿論、gritの話として、気分的な高潮感の様な「やる気」や「熱意」が「習慣化」の妨げになるという意味での「熱意」の意味は充分に理解した上で。

これは単なる言葉の問題で、「熱意」という語と区別して「駆り立てられる使命感的なもの」を何らかの語で示すようにしないと、という話。

5827考える名無しさん:2016/11/21(月) 18:31:06 ID:hxxnzqaw0
なぜ茂木氏の連続ツイートの「熱意」を話に挙げたのかというと、先日俺が映画の存在の前提条件には録画機保持者の「情熱」が作品世界の定義の根底にある、という話をしていたから。
創造主が「情熱」(使命感や志向性)無しで「世界」を作ると仮定する物語批評論壇への視野の狭さ故の現実乖離の指摘。

5828考える名無しさん:2016/11/21(月) 18:48:43 ID:hxxnzqaw0
また、その茂木氏の言う「やる気・情熱<習慣化」のgritの話から、
「この世でこの我が身でそう簡単に自分のやるべき事を意識的に決めてしまって良い目標など、存在するのだろうか?」と考える。
これは適用カテゴリを上げたセレンディピティとも言えるが、己がやるべき事は自分で決められるか?

具体的というより際立つケースで言うと
「ある事柄が気になって、今自分がやるべきだと思われることを習慣化して継続できない」
こういうことが人生で多々ある。
この場合「そのある事柄」への「情熱・躍動」が既に己の魂に火を付けている故に、意識では思い込んでいた己のすべき事を手放すのでは?

ちょっと本筋から外れた例で補強すると
「なんとなく付き合い始めた彼女は、その彼氏と同行するが、あるときから別の男性に気が行ってしまい、どうにもならない」
こういう状態に近いわけだ。
人生における使命を恋愛対象という例で説明するのは、ちょっと乱暴だとは思うが、要点はずれていない。

5829考える名無しさん:2016/11/21(月) 18:51:48 ID:hxxnzqaw0
「文脈的に」念頭に置いている「ぶっ飛んだ事柄」も傍にある。
先日引用したヒーラー小林氏の言う「人間は完成すると亡くなる」「この世の全てに興味が無くなり、自殺したり亡くなったりする」ということだ。

これこそが「情熱」ではないのか?ということだ。情熱がゼロになる=この世から離れる。

5830考える名無しさん:2016/11/21(月) 18:53:45 ID:hxxnzqaw0
一部訂正しておこう。
>また、その茂木氏の言う「やる気・情熱<習慣化」のgritの話から、
茂木氏は情熱とは言わずに「熱意」と言っていたので
=また、その茂木氏の言う「やる気・熱意<習慣化」のgritの話から、
だな。

語彙は、変数として一致させておく必要がある。関数として。

5831考える名無しさん:2016/11/21(月) 19:18:41 ID:hxxnzqaw0
spotlight-media.jp/article/347916…
この記事を読んだ後。
表題に関わる「企業の政治的な云々」は、もう胸焼け気味なので置いておき、「遺伝子操作により人体を進化させる」、胡散臭いとは思わない。色々心当たりがある。著者について調べたら、ああ、ハイパーメディアクリエイターか。

5832考える名無しさん:2016/11/21(月) 19:29:38 ID:hxxnzqaw0
fahrenheitizep.hateblo.jp/entry/20140220…
前ツイートの記事の著者(対談相手)について、詳しく分析されているブログの記事。

5833考える名無しさん:2016/11/21(月) 21:07:04 ID:hxxnzqaw0
中華ギャルゲーの続き。
オールドスクールなステータス上げゲームであるが、主題が重い。大学受験であり、愛情を注がないと落ちぶれていくヒロインと、どうやって上位の同じ大学に入れるか?というバランスで進み、日本のゲームでは避けられる「現実直視」がグロテスクに散りばめられる。

Gaokaoとは高考と呼ばれる一発勝負の人生のレール振り分け試験であることが判明した。
china-laoban.com/chinasociety/g…
>また、一発勝負という試験の性質上、試験で失敗したり、遅刻で入室を禁じられ、失望のあまり自殺をしてしまう人間もいるらしい。

中国の現実が過酷。

この中華ギャルゲは日本語に翻訳されなくて良いと思う。それは「覚悟」として必要な隔たりだ。
普通の日本のギャルゲーマーが遊ぶと鬱になるだろう。

また、やはり英語表示での英語文章は、ちょっと癖がある。まあ、それでも意味は取れるので支障はないが、中国人と英語と会話している感じになる。

5834考える名無しさん:2016/11/21(月) 21:12:29 ID:hxxnzqaw0
しかもその中華ゲームの作者達の恐らく親世代の思想がかなり圧迫的な現実として主人公達への障害となるように描かれるのだが、それを緩和する幼馴染みキャラの慰め言葉も、それら親世代の思想を受け入れる方向なので、ちょっと思想汚染される危険はある。だが日本人は大丈夫。このゲームは英語だから。

5835考える名無しさん:2016/11/21(月) 21:36:57 ID:hxxnzqaw0
勉強はなあ、やりゃあ良いんだよな。
日本の受験の勝者達、浩紀東や茂木氏達が弟子にしたりパートナーにすることでしか能力補強の出来ない分野「芸術」に俺は足を踏み入れているから、この文章で書かれる通りに勉強する感覚で頑張るだけではどうにもならない世界であり、そんな現実も直視させられる。

5836考える名無しさん:2016/11/22(火) 23:41:43 ID:hxxnzqaw0
CAPSLOCKキーが解除できない。

ドリップ式のコーヒーを飲むと、インスタントコーヒーが飲めなくなるな。
海外時代は豆を買って自分でグラインダーで粉々にしてコーヒーメーカーで飲んでたけど、あの頃はそんな感動は得なかった。
一番感動したコーヒーは駅前の高級喫茶店で飲んだ酸味がゼロのコーヒーだな。酸味嫌いだから驚いた。

酸味が嫌いだから、基本的にコーヒーはあまり好きではない、ということになっている。

5837考える名無しさん:2016/11/23(水) 19:24:04 ID:hxxnzqaw0
RTでheadlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-…
RTで述べようかともしたが重いので個別に。
ヒーラー小林氏の言う「人は完成すると亡くなる」「自殺したのを憶えてない。なぜならその3日前に私は死んだから」については後で触れるとして、
より生きて欲しいより、一緒に、が「幸せ」か?

ヒーラー小林氏の言う「人は完成すると亡くなる」「自殺したのを憶えてない。なぜならその3日前に私は死んだから」という「思いの形」の破壊力はちょっとやばすぎる。特にこの気温が下がって皆が自然に鬱気味になるときに吹き込むと大打撃。俺ですら魂のすり減る思いをしながら思考格闘しているのに、

となるとそれを引用した俺が諸悪の根源になってしまうが、それは、「生と死」を扱うことは哲学から切り離せないわけで、いや、でもしかし、人が発狂するレベルの「知」って一体なんなのだろう、と思うしかない。
つまり、言語による思考活動だけでは事の神髄に対して充分に対応できないということだ。

思考活動、即ち、理論武装や付け焼き刃の知識、そして、文明が作り上げる常識という幻想を現実と信じ込む妄想力、が対神髄における己のHP(ヒットポイント)になる。この状態でのHPはかなり低い。直ぐ死ぬ。

死地を見る覚悟、自己を棚上げできない、見ること思うこと全てが自己に当てはまるという全弾命中必至の覚悟と、それでも揺るがない、否、消えない自己を保てるだけの「何かしら」がないと、辛い。

その「何かしら」が、ヒーラー小林氏の言う「この世への興味」だとすると、結構、詰む。

探していた例から、先日の「浩紀東のアニメ評論」で分けられたアニメの2方向について「文脈的でうぜえ」と思いながらも触れておく。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95…
>宮崎駿は、「視聴率的には成功したんですが、僕はゴミみたいな作品だと思うんですけどね」と本作品を評している

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95…
フランダースの犬のあらすじは、アニメではない方のページにシンプルに書かれている。

その物語のあらすじの起伏は、「死亡フラグ」の定義に関連づけられている神話性とも言うべきバランスで、「人は完成すると亡くなる」の包囲網が敷かれている。

「生きる希望」を言葉では見つけ出せないように、「人生の完成」は言葉では評価できない。

5838考える名無しさん:2016/11/23(水) 19:36:06 ID:hxxnzqaw0
何事もそうだが、当事者はそこまで辛くはないんだよな。傍で見ている人が一番辛い。
そこで、
この「人は完成すると亡くなる」という悪夢のような世界観に「苦悩・焦り・恐怖・嘆き・悲しみ」を感じてしまう自己というものは、「己の生を己で生きておらず、己の傍でそれを見ている」のだと感づく。

そこで「マインドフルネス」のような「今を生きる」「この瞬間に居る」という身の置き方に繋がっていくのだが、
そこを更にメタ視点で眺める。(でないと、ここで「永遠に今」ルートでハッピーエンド)

メタ視点から眺めると、「生きることとは、結論を出さないことだ」というようなことが見える。

更に一段メタ視点に飛び、「なぜハッピーエンドではいけないのか?」という問題を抱える。

勿論、生きている以上、この問いへの結論は、そう容易く出せない。だが、「そのハッピーエンドで終わってはいけない」ということだけはわかる。言葉では言い表しにくい。いや、言葉にすると意味が消える。

5839考える名無しさん:2016/11/23(水) 19:57:45 ID:hxxnzqaw0
「そのハッピーエンドで終わってはいけない」ということが、「幸福な死に方なんて無い」(全ては悲劇という意味ではなく、あるべき形で終わることしか出来ない)ということに繋がり、尚更、その老夫婦の死について、何も言えなくなる。

ところで、夫が死んだ直ぐ後に妻も他界、という事例は沢山あるが、「この原理」を解明しようとすると更に気が狂いそうになる。

しかし、人は無知な動物で有り続けるべきか、それとも前進するべきか。
この原理解明に立ち向かわないと先程の「そう終わってはいけないハッピーエンド」な感じになる。

「今を生きる」のは、むしろ「動物的」である。

動物的になるとどうなるのか。
もっと動物性を強めると蟻や蜂のようになり、個として存在しているより種として存在している「意識」が強くなる。
個々の世代に対する思い入れの量は減る。

そこで、何度も繋げるが「この世に興味が無くなると死ぬ」という形をそこに照らすと、

「死へ近づく」とは「意識が薄くなる」ことにかなり近い、と考えられる。

だから、先日の浩紀東のアニメ評論で言われる「現実からの乖離」は、結構危険な(いや、死を善とすればその限りではないが)状態だ。

社交的で酒飲みだった俺の従兄弟(俺より10何歳も年上)は、親も妻も娘も息子も残して45歳で死んでしまった。

俺は若い頃からそういうのを見て、ならば自分はどうあるべきか?を真剣に考えていて、その結果として「人生の大きな脱線とかも躊躇しない」という舵をとっているが、
素朴実在論じゃないけど、現実社会の常識を素朴に受け入れて生きている世間の人達は、30代40代になるといきなりぽっくり死んでも、その素朴世界観内から拾える根拠からは、その死の原因がわからないまま、「運だった」、「運命だった」と結論づけるしかなくなりそうだな、と俺は眺めている。

5840考える名無しさん:2016/11/23(水) 20:00:56 ID:hxxnzqaw0
結果、その従兄弟は「その歳で死んで良かった」と「残った家族の人達」にとっては思える未来(現在)が(主に金銭面や土地所有者の問題で)展開しているので、まあ、この「素朴現実」においては、「起きたことは肯定するしかない」。
現状追認は普段俺は卑下する行為だが、素朴現実はその階層だろう。

5841考える名無しさん:2016/11/23(水) 20:14:17 ID:hxxnzqaw0
しかしやはり厄介なのが「死なないことが勝利であるとは言い切れない」ということであり、
個として考えれば、死んでしまった以上その事柄について携わることが出来ないのでむしろその人にとってはもはや「どうでもいいこと」であり、
種としては、その場その時に死んでしまうことに意味が生まれる。

例えば、生物的遺伝的に子孫を残さなくてもミームとして社会的に子孫を残すと考えると、
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F…
その形式に当てはまるのは子種で子を残さない人達だけでなく、センシティブな話題だが、過労死などで社会に考える機会を与える人達も含まれるわけで、

この辺りについては、まだ現代の「素朴現実」では、そう触れて良い箇所にはなっていない。

同時に、そこを避けながら研究を進める現代知識人は、ちょっと怠惰だとも思う。

5842考える名無しさん:2016/11/23(水) 21:23:05 ID:hxxnzqaw0
さて、今一度「自殺したのを憶えてない。なぜならその3日前に私は死んだから」というヒーラー小林氏の読み取った「思いの形」に戻る。

カジュアルに行く。
これをどんな感じで想像できるだろうか。あえてアニメ文脈で探そう。見つかったのが「灼眼のシャナ」だな。特に初期。
続く

そこで定義される「トーチ」というものが、これ→「自殺したのを憶えてない。なぜならその3日前に私は死んだから」に凄い絡みつく。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de…

→「自殺したのを憶えてない。なぜならその3日前に私は死んだから」
ならば、その3日間は一体何だったんだ!?

「トーチ」。「存在の力を失った人間の残りカス。」

やばすぎる。現実でこれが起きているとすると、「今の自分の魂(存在の力)は生きているのか?」と確認したくてもわからない。

同日に亡くなった夫妻など、もしかするとどちらか片方の魂は、もっと前に亡くなっていて、トーチとして存在していたのではないのか?
と考えが巡る。

この考えを応用すると非常に怖い。生まれてまもなく死んだ魂の人も、トーチとして6〜70年間生きていたりする場合も出てくる。

前は、これを「哲学的ゾンビ」と同等と述べたが、少し哲学的ゾンビとは異なる。
哲学的ゾンビとは
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2…
>「物理的化学的電気的反応としては、普通の人間と全く同じであるが、意識(クオリア)を全く持っていない人間」と定義される。

どう異なるのかは、魂(存在の力)という「別<物質>」の有無がそれを区別する上で一番大きく関わると思うが、「意識(クオリア)」にそれらを含むことも出来ないこともない。
しかし含む場合にはルドルフ・シュタイナーの説く「精霊などがクオリアに集う」という部分を構造的に踏まえることになる。

現代社会的には「意識+クオリア」を、そうではないと定義されているにもかかわらず物質的に証明しないと存在を認めないという状況にあると思う。

この時点で言語を用いた思考だけでは突破できない壁が見えているのだが、その壁の存在に気が付くには何らかの形で「物質以外」を知らないといけない。

すると、今言った理屈をその前に代入すると、「「意識(クオリア)」を持たない哲学的ゾンビは「意識(クオリア)」の存在を認めることができない。」ということになる。

もし、この世の人間の殆どが哲学的ゾンビだったら、物質以外についての話は全く聞き入れて貰えない社会になる。

5843考える名無しさん:2016/11/23(水) 21:39:23 ID:hxxnzqaw0
人工知能というのも、際どくこのラインで寄せてきているわけであり、
非常に高度に発達した人工知能は最終的に哲学的ゾンビになる。

人工知能に「生」を感じる人間は、一体、何なのか。

人間は、もう、死んでいるのだろうか。

ここで、わかりやすい判別法が、あるのだろう。

意識(クオリア)を持たない哲学的ゾンビは、動じない。俺などが時々かます揺さぶりは、クオリアレベルでのみ感知できるものなので、それらによって様々な感情を覚えた人は、まだ生きている。クオリアが機能している。魂が終わっていない。

生身の人間を判別するために芸術やり始めた、とか、この世の中、狂っているな。

人工知能に絵を描かせる研究なども進んでいるが、あれは悪くはないが、哲学的ゾンビを人混みに埋没させる目くらましとして機能してしまう。
生存者の確認方法が無い世界のSF物語などでまずは慣らされるべきだろう。

生存者の確認方法が無い、ということは死亡者と生存者の違いが無い、ということである。
ならば死んでいても良い、と言えてしまうのが哲学的ゾンビの方々だろう。

理屈だから。
理屈じゃないところに「生」があるから。

5844考える名無しさん:2016/11/23(水) 21:47:45 ID:hxxnzqaw0
社会はこのあと、人工知能によるサービスと人力によるサービスの区別をなくすように動いていく。
つまり、哲学的ゾンビに当然の存在権が与えられる世界に向かっていく。
そんな中、魂を持つ「生きている人達」は、自分が生きていることを公に出さずに、密かに生存者同士で繋がり合おうと試みる。

5845考える名無しさん:2016/11/23(水) 22:00:25 ID:hxxnzqaw0
「生きているつもりだったのに、自分は死んでいた」というのはアニメ「地獄少女 三鼎(3期)」でも表現されているな。
この気づきの怖さ。

5846考える名無しさん:2016/11/23(水) 22:09:55 ID:hxxnzqaw0
主人公が「既に死んでいる」作品はこの様に前から在った。
そのことを再発見するだけでも、現代的にも結構先進的であるわけだけれども、
更に先に行くとどうなるか。

最近思っているのが、「主観・客観」というものが「主観・副主観・客観」こんな感じになっているのではないか?ということ。

その副主観を主観的に見ると、「主観として、もうひとつの観点がある」というものだ。多分、双子の心境とかがそれに近いのかもしれない。

5847考える名無しさん:2016/11/23(水) 23:03:48 ID:hxxnzqaw0
さて、変なものを拾ってきた。記事中段まで飛びここから引用。
oneness555.com/bashar-in-the-…
>女性「そこで、私にはちょっとわからないことがあるのですが、例えば私が本当に本当に自分の望むものに集中すれば、これから起こることを避けることは可能なのでしょうか?」

引用続き
>BA「それは可能ですが、そのようにはなりません。なぜなら、あなたがこの『信念がたくさんある現実』にいることを選んだからです。この変化を回避するのではなく、この変化に参画すると決めたのは、あなただからです。

さて、2016年の秋に起こる大変化とは何だろう。米大統領選?

更に引用
>回避も不可能ではありませんが、たぶんそうはなりません。なぜなら、あなたがこの変化のまっ只中にいることを選んだからです。これを見逃す理由はありません。せっかくの機会なのですから。どうして、さっさと済ませようとか回避しようなんて考えるのでしょうか?違いますか?

さて、トランプを受け入れる覚悟とオポチュニティーがここにある。
幾多の世界線の中から選び取った「渦中」というルートが。

にしても、この地球外生命体、地球人の平行世界を全部俯瞰できるって、どういうことなのだろう。
※哲学的懐疑心が強くない人がスピ系を読むと洗脳されるので注意。

5848考える名無しさん:2016/11/23(水) 23:11:13 ID:hxxnzqaw0
その後の内容が大切っぽいな。引用開始
>BA「何とか回避して上手くやっていこうとか思うのではなく、想像力を駆使して、まずは『自分は理由があって今ここに存在している』ことを理解して下さい。ここにいる理由が『この変化を回避する学び』という可能性もなくはないと思いますが、
引用
>その可能性は薄いです。稀です。『私はこの変化に参画するためにここにいる』これが最も確実な理由です。
>そこで、自分はこの変化に対してどういう形で参画しようとしているのか、肯定的に定義してみるのです。自分にとって、『今現れていること』はどういう意味があるのか定義できれば
引用
>『現れるもの』は、即座に他のものに移っていきます。なぜなら、そこに現れたことをあなたが完全に使いこなし、使いきっているからです。自分の目の前に現れていること、今起こっていることに抵抗すれば、あなたがそれを使いこなせるようになるまで、それはずっと続いていくのです。
引用
>その出来事をあるがままに受け入れることができるまで、肯定的に関わることができるまで、試され続けるのです。
>その状況があなたにとって役に立つものとなったとき、それは、次に移っていきます。
引用
>その状況を否定したり、関わりを持たなかったりして、それを役に立てることが出来なければ、それはあなたのドアをノックし続けて『あなたはまだ、私の存在理由をわかっていないようですね?』と居座るのです。そしてその声は、どんどん大きく大きく、強く強くなっていきます。
引用
>それは、何かが起こってあなたに『その存在理由』を強制的にわからせるまで続きます。理解が早ければ早いほど穏やかな体験となっていくのです。わかりましたか?

引用おわり

5849考える名無しさん:2016/11/23(水) 23:18:11 ID:hxxnzqaw0
俺の文脈として、大切なのは、スピリチュアル系を、スピリチュアル信者のように読んで、呼応して、マンセーして、盛り上がってはいけない、というのがある。
基本姿勢はルドルフ・シュタイナーが説くように、何事も、己の内的なものに照らし合わせて真偽を自分で確かめろ、という姿勢だ。

俺ならではの文脈の融合がコクを生む。

このバシャールのチャネリングの言葉は、「生きている人達」に向けて発せられている。
ヒーラー小林氏の見た「自殺した3日前に死んでいた」灼眼のシャナのトーチ状態の「生ける屍」人間は含んでいない。もしくは、その(後者の)世界観すらを認めていない。

5850考える名無しさん:2016/11/23(水) 23:31:29 ID:hxxnzqaw0
というか、宇宙人としての承認欲求が強すぎる。
人々に地球外生命体の存在が知られることが、そこまで地球の未来にとって重要ならば、それは、その地球外生命体に地球の未来が委ねられているということを言い換えているだけではないか。

引用した部分は、カルマの構造として理に叶う、知られた理屈であるが、
ならば、このカルマには、その地球外生命体による因縁も最初から絡んでいると考えるのが順当だろう。
そこで個々の人間は、自分がどの様に変化に参画できるかを各々定義せよ、と?
これはレトリックとして、何を意味するのか。

いわゆる「自分の胸に手を当てて考えてみなさい」的な言い回しだ。
これによって進捗するのは「聞き手」の暴走、というか、現在思い込んでいることをその方向で先に進める、という行為だ。
これを促している。

綺麗に言うならば、人間精神の「経済」を景気よくしようとしている。
人々が、思っていること(=お金)を、心に留めて(=貯金して)、消費活動が滞っている。

5851考える名無しさん:2016/11/24(木) 21:52:48 ID:hxxnzqaw0
yahooポイントを使うのが半ばの理由で本を数冊買ったが、届いたのを見ると、1700円の同じ本を2冊買っていた。ポイント使用の意味が無くなっただけでなく、実質マイナスだ。
こう、有効なものを手元に置いておくことに居心地悪さを感じるので、不快感を高値で買ってしまった。

注文履歴を見ると、確かに数量2になっているな。
在庫抱えている色んなネット本屋で分割注文しながらのカート整理が完了していない状態で購入手続きをしてしまったんだな。

俺が事務処理が大嫌いな理由が、こういうところが多分に関係しているのだろうな。
返品できないし、処理がめんどくせー。

事務作業 苦手 病気 で検索。
ADHDの可能性あり。

俺の場合は、やるときはかなり完璧に出来るのだけど、片手間でやることが極端に疎かになることがあり、勝ててまでやることに対して本気でやることに費やす集中力の1割も割こうとしないことが問題だ。
それをADHDというのならそうなんだろう。
集中力の5割5割みたいな分割を無意識に避ける。

1700円の損よりも、新品の本が、買ってしまった瞬間にほぼ無価値(中古として買い取り価格は限りなくゼロ)となることにもの凄い不快感を憶える。
これが「認知的不協和」の(提唱者すら想定していない)本当の使い方だと思うが、まあヤフオクとかで出せば7割くらいの額で売れると思うが、面倒。

salvation armyって日本にもあるのかね?
大体、元彼女一家の相談すると、そういう困った時にはサルベーションアーミーに寄付してリサイクル(中古販売)してもらうという答えが出てくるのだけど、寄付の手続きに比べ、なぜ中古買い取り「手続き」には「不浄な穢れ」を感じるのだろう。

「損得勘定での競り合いの心」が手続きに含まれると穢れた感じになるのはわかるが、ここに感じている(電気回路的な)「心の抵抗」が、中古業者の取り分でもあり、また世の中での再利用品の循環効率というか流通の活性度を落としている分でもあると思う。

その「面倒」が「業者の取り分」でチャラになってしまうのなら、その中古市場はそれ以上活性化しない。

5852考える名無しさん:2016/11/24(木) 22:22:21 ID:hxxnzqaw0
家庭医や会計士みたいな感じで、不要品の処理をやってくれる事務要員って居ないのかな。秘書・執事系の。
なんで「自分が不必要な得」をしているとまるで便秘で苦しいみたいな感じになるのだろう。

重複した本は速やかにシリカゲルと共にジップロックに入れて棚に保管したので、そこらの本屋よりも新品状態は保てる保証はあるが、これ、完全に腫れ物を扱う神経だからな。

5853考える名無しさん:2016/11/24(木) 22:27:17 ID:hxxnzqaw0
重複注文してしまった1個分の金額(今回は1728円)の支払いが既に自分への罰であるのに、その額以上の罪と穢れを背負うことになるというこの実情は、どの様に解説されるべきなのだろう。

俺が、「新品」の「製品」に価格以上の価値を与えている、ということは分析できる。

5854考える名無しさん:2016/11/24(木) 22:34:13 ID:hxxnzqaw0
返品できないネット本屋というのが、既に悪魔的であるのだけれどな。
しかし、それを承諾した上でそこで売買を行う俺の責任となる、か。

たとえこの様に損失を反省と知識へ還元しても消え去らないこの不浄な念。それは俺以外にその価値が還元されないといけないからであるわけだが、。

5855考える名無しさん:2016/11/24(木) 23:16:34 ID:hxxnzqaw0
youtube.com/watch?v=onpIuR…
茂木氏が久しぶりにyoutubeに動画を上げたので見てみた。
先日茂木氏は連続ツイートでgritの話をして「やる気と熱意」は「習慣」化させる上での邪魔になる、とを述べていたが、この動画ではモーティベーションというものを重視している。

まあ、それは、俺もリツイートで触れた、そういった気分的な「やる気」と、ベルクソンのエランビタール的な生の躍動的な「情熱」は異なる、ということを、ひとつの実例を語ることによって示してくれた、と俺は捉える。

ついでに、俺が今重複注文して困った件の本も、英会話用の語彙集みたいなものである、という点で重なっている。
俺にとっては新鮮ではない分野の本、世間の状況を確認するために買ってみた本で重複という点がまた嫌なんだな。これが大切にしておきたいバイブル的な本だったら落としどころがあるのに。

5856考える名無しさん:2016/11/24(木) 23:29:31 ID:hxxnzqaw0
茂木氏はTOEICの不必要性について語っているようだな。
帰国子女を超えた英語人日本人の間では、対ハーフとかの「ネイティブ英語から少しでもずれていたら嘲笑してくる英語だけにしか取り柄のないバイリンガル人間達との闘争」が激しいわけであるが、その段階の外での社会問題だな。

今日本(そして日本ハーフ)のユーチューバーの間で、ちょっと炎上しているそれ系の問題があったりするが、ここでは具体的には触れないでおく。
ハーフの人権が上がってきたところで、ハーフが自ら首を絞める行動に出ているという事態に、いわゆる母子家庭的な人格障害問題を感じる。

5857考える名無しさん:2016/11/24(木) 23:44:09 ID:hxxnzqaw0
ハーフが出張ってくる、ってのが、ちょっと異質なんだよな。
英語圏での生活なら、日本人はネイティブ英語人と交流するわけで、そこにハーフが日本人の英語に対してケチをつけてくるという割り込み方は、人間関係的におかしいわけで、人の価値は、言葉のローカル性にはない(流暢性は必要)と思う。

例えば俺はずっと日本語でツイートしているが俺の日本語が文法的に、ちょっとおかしいままだったりするのを俺は自分で放置している。なぜなら、そういうことは、思考をしながら文章を書くと必ず起こることなわけで、要は「考えたことを言葉にする」とローカルな完全性は失われるわけだ。わかるかな?

話す言葉が全てローカルな言い回しとして完璧である、ということは、それはそこで話した言葉のどれも「自分で思考して生み出した言葉ではない」という証明であり、フレーズを振り回して「記号」で意志疎通を行っている状態であり、思考状態としては非常に低レベルであるわけだ。

だから英語の「ネイティブのフレーズからどれだけ外れているか」みたいな事だけに耳が行く奴らはハンバーガー屋で働いている様な労働者層であることが多分にある。
いわゆる「北米なら乞食でも英語ペラペラだよ」という物の見方を逆側から見て、「英語ペラペラなのを鼻にかけるのは乞食だけ」となる。

5858考える名無しさん:2016/11/25(金) 00:42:24 ID:hxxnzqaw0
ようやくNative InstrumentsのKontaktを24900円で手に入れる機会が訪れたのだが、今になってKompleteの半額セールを待った方が得なような気がして戸惑う。すると早くて年始、通常6月まで待ち。8DIOのAdagioを、購入後からもう1年間も寝かしている。

5859考える名無しさん:2016/11/25(金) 01:22:53 ID:hxxnzqaw0
NI製品は為替に影響を受けないので、まだ数日考えるという寝かせ期間を置く。
それにしても米ドル113円、ユーロ119円、ポンド140円。ふざけんなよ。
なんかさ、消費活動用の通貨と大規模投資運用様の通貨を分けたら良くなりそうなんだけど。消費者が為替の影響を食らうのは全員大損。

5860考える名無しさん:2016/11/25(金) 01:27:39 ID:hxxnzqaw0
ドル円が113円、つまりクレカで買うと116〜118円で請求されるため、ZBrush購入は完全に先延ばし、その間、触れることさえ不可能、もうまたしても「この業界に俺の才能を活かしてやらねえよ」ルートが決定した。

5861考える名無しさん:2016/11/25(金) 01:33:42 ID:hxxnzqaw0
大学でそういうことをやってる人は、大学の研究費とかでこういうソフトを買えたりするのかな。だったりすると、かなりふざけていると思う。全部自腹でやっている俺の身を削る感はただただ痛々しい。

5862考える名無しさん:2016/11/25(金) 01:44:10 ID:hxxnzqaw0
Kontaktのクロスグレードの半額は「いままでは」summer of soundという毎年のセール期間で存在していたのだが
soundonsound.com/news/save-50-n…
2016年にはそれが催されず大いにこけさせられた。今年以降例年とは異なるセール方式なので予測不可能で困る。

5863考える名無しさん:2016/11/25(金) 02:02:19 ID:hxxnzqaw0
まさに仰るとおり。ただ今回はZBrush体験版を10月半ばにインストール、期限終了の12月12日頃に買う予定(当時ドル円101円)での計算で、残りの予算を音楽制作や学問関係書籍に割り当てていたため、為替換算的な効率から価格変動の無い国内製品購入にここ数ヶ月間を切り替えた次第です。

俺の問題点というか特徴は、
手を付けている分野が多いため、出費がかさむ。
そして、投資金額や設備(ツール)が即時的に収入に繋がらない、という点にある。

ここをクリアできれば、かなり細かいことは気にせず、やるべきことをやるだけな人になりきれると思う。

5864考える名無しさん:2016/11/25(金) 03:57:04 ID:hxxnzqaw0
DAMAGEにおいてはHEAVYOCITYから買った方が安いな。今回NIの黒金は見送りか。

5865考える名無しさん:2016/11/25(金) 19:06:17 ID:hxxnzqaw0
www3.nhk.or.jp/news/html/2016…
第二次世界大戦前に日本が国際連盟を脱退したのと逆を行く感じだな。
皆がTPPから離脱するのに日本は締結を急ぐ。
これでもし世界大戦になったら、戦犯は現内閣と現在の各官庁の役人達で決定だな。
歴史にその恥を刻んでくれるなら勝手にやれ。

5866考える名無しさん:2016/11/25(金) 19:13:06 ID:hxxnzqaw0
もし戦争になったら市民の住む都市や住宅地への爆撃を阻止するために、国民が率先して戦犯の所在を敵国に通達するように団結して「世界で」戦争を終わらすべきだな。

現在敵になろうとしているのは日本国ではなくて「日本の中の現政権とその頭脳達」だから、そいつらだけが始末されれば終わるだろ。

5867考える名無しさん:2016/11/25(金) 19:23:32 ID:hxxnzqaw0
大体、国民が、悪玉である国家権力のために命を削って戦争するというのはおかしいし、都合が良すぎる。
戦争するなら、その意志決定の当事者が他人の手を借りずにやるべきだ。

そこから改善しないと「経済」という『戦争』の被害者に全国民がさせられている現状を社会に可視化することができない。

5868考える名無しさん:2016/11/25(金) 23:03:02 ID:hxxnzqaw0
また持病だし。今年発生率高いな。チョコパイしか食べる気が起きないというのが気に入らない。
仮に肋間神経痛と呼んでいるが原因不明の慢性疼痛とも言われる。今回の痛みには発生源が胸椎の背骨に見つけた感じしたのでそれで調べてみると肋間神経痛と結論。全く進歩していない。

しかし、病気による激痛と集中力が奪われる感じが、邪魔でしか無い。
病の痛みでダウンすることがなく、むしろ精神はいつもより健康・活発であるということが多い。
痛みが3日間続くのが通常の1セットなので、3日間[スキップ]したい。そういう構造なら俺に病中に意識を与えるな、と言いたい。

風邪で高熱で朦朧として寝込む、とか、羨ましすぎる。そんな簡単な過ごし方で時を先送りできて。
横になると激痛発生するから、発生中はずっと背を伸ばして起きていないといけない。
こんなの病じゃないだろ。怪我の扱いに近い。

5869考える名無しさん:2016/11/25(金) 23:20:23 ID:hxxnzqaw0
豆腐と肉団子を食し、湯を沸かして抹茶ラテを飲む。
俺の持病は、食欲が失せる以外に病気らしいところが無いな。

5870考える名無しさん:2016/11/25(金) 23:32:14 ID:hxxnzqaw0
さてブラックフライデー対策であるが、
昨日、Native InstrumentsからDAMAGEと心が向かい、そこからHeavyocity製品に照準を合わせた。
もはやDAMAGE要らない。その他のその会社製商品が狙い目だ。また、英語フォーラムも片っ端から回り情報を集めた。

NIのKomplete Ultimateには、HeavyrocityのEVOLVEとDAMAGE以降の製品は、含まれることは、ない、ということを。
しかも、mater sessionsは有料kontakt必須と書かれているが、最近無料playerでOKになったということ。

ZBrushはセールをしないので、音楽制作製品が50%OFFの今に買う必要はない、と予算が告げる。

俺は何を求めているのか、なんだな。自分のクリエイティビティを更に拡大させる「体験」を与えるものを、全部摂取していくという方向だ。己に保守性が欠けているのが難点だが仕方が無い。

先日買った「ギターをmidi入力にするデバイス」が画期的すぎるので、もっと音源が欲しい。
しかし、買おうとしているものの半分以上は打楽器音源である。
この矛盾がいかす。

今年は良いシンセのセールが無い。合唱の音源も考えたが地味なので躊躇。
音域が狭いからギターで動けない。

5871考える名無しさん:2016/11/25(金) 23:35:40 ID:hxxnzqaw0
筋トレのように、この部位を鍛えたら、違うこの部位を鍛える基礎となる、みたいなのがあるのだけど、俺は美術を発展させるために音楽をやるのだけど、どっちか一本という人が多いのは、「凄いな。なんか、(俺と)違うな。」と思う。
毎秒全方位に向けて俺の意識はスキャンされるので、かたよれない。

5872考える名無しさん:2016/11/25(金) 23:37:06 ID:hxxnzqaw0
事務仕事とか凄い嫌だから、そっちのほうで大きく偏っているのだけれど。
そういうのはもう人工知能任せで良いじゃん、っていう。

5873考える名無しさん:2016/11/26(土) 05:50:32 ID:hxxnzqaw0
冷凍庫が閉まりきっていないのを発見した。霜と氷の付着が確認できる。さて、何日間、何週間閉まりきっていなかったのか。
持病から回復していない最中なのに目眩がする。カチッと閉まらない冷凍庫のデザインは、駄目だろ。開いていたといっても1〜2ミリあるかないかだ。

超過する電気代のために中古買い取りで小金を得ていたのかと思うと、吐き気にもならない嫌気がさす。

商品のデザインは愛がない。「絶対に閉まる」ことがなくても良い、みたいな設計、なんのための「ものつくり」なんだかな。
閉まったかのようにみえて閉まっていない状態を回避するデザインとか、盛り込んでないからな。こういう実態を考えると非常に人間嫌いになる。人間がやっていることだから。

5874考える名無しさん:2016/11/26(土) 21:13:28 ID:hxxnzqaw0
茂木健一郎氏が見ると激高しそうなツイートだな。
俺は昔「TOEFL PBT 600未満は人類として認めない」とネタで言っていたが、その数字の根拠は、その点数ないと(俺が行った様な)北米大学の入学基準を満たさないからだ。
一方、TOEFL満点とっても英語完璧だなんて全然言えない。

英語妹bot/@english_sister 2016/11/26 11:00:59
「俺は英語が出来る」と言いながらTOEICで900点にも満たない人は自分がどれだけ英語が出来ないかに気付いてないだけなんじゃ……。

今回の持病の攻撃はきついな。激痛が酷いので座りながら寝たが、それでも記憶の中には激痛に耐えていたことしかない。

5875考える名無しさん:2016/11/26(土) 21:27:30 ID:hxxnzqaw0
TOEICはIELTSやTOEFLと違い、主催団体が日本と韓国の人間か何かだろ。
大体さ、北米大学入るのにTOEFL PBT600必要で、この入学時点って、殆ど英語がダメダメな状態なんだぜ?そこから数年間大学生活を送って「いや、もうTOEFLとかそういう話じゃないから」になる。

5876考える名無しさん:2016/11/26(土) 21:43:57 ID:hxxnzqaw0
そのTOEFLが俺ら海外留学組での「最低限のおべんきょう」であるわけで。PBTでは満点が677点、ibtでは100点がPBT600点くらいか。
しかも、その点数を取ったところで、海外大学ではスタートラインにすら立てていない。というか、そこから先は英語力よりも「学力」で戦う。

英語妹bot/@english_sister 2016/11/23 13:01:35
政府が大学入試に導入をすすめているTOEFLiBTが鬼畜だと私の中で話題に♪
・ETS(TOEICを作ってるところだよ)によって作られたテスト
・受験料は200ドル以上(高い!)
・試験時間は4時間くらいで120点満点
・英検1級やTOEIC満点の人でも100点取るのは大変

5877考える名無しさん:2016/11/26(土) 22:03:22 ID:hxxnzqaw0
そして、眼鏡を掛けたまま眼鏡を探すように、英語を自分の武器だと思っていないどころか「そういや英語もできるんだった」とその項目を忘れてしまうという。
日々、英語の文章や音声を聞くことに一切の緊張や集中力を必要としないことが一因。
わからない語は辞書を使う。それでいい。というか

自然に憶えようと身体が動かない語を無理矢理憶えさせるだなんて、それは語学を超えて、心理学や精神分析学的に、非常に不健全で非効率的なやり方であることを「学」として知っている。
興味のないことは憶えられない。興味が向くようにするということも不自然だ。ならどうするのか。どうしたいのか。

賢くなりたいと願うのであれば、その賢さが備える知識というもの全般に興味が向くような「何らか」を自分で発見しなければいけない。
その発見は自己分析や哲学で足りるとも言い難い。茂木氏用語の「一回性」。その人の人生を変えてしまうような出来事、意識の変化は、ファッショナブルに得られない。

5878考える名無しさん:2016/11/26(土) 22:07:44 ID:hxxnzqaw0
日本語ができても、漢字検定や諺検定には一切興味がない。
ただし、論理的な文章を書くことにおいては、何の問題もなく常に準備万端であると言える。
そして、その準備万端である部分において、英語でも準備万端であると断言できる。

足りない部分は、往々にして、母国語でも足りていない。

5879考える名無しさん:2016/11/26(土) 22:11:10 ID:hxxnzqaw0
例えば今付け加えた「往々にして」だなんて、「レトリック的効果」以外に意味を持たない。
確率論的にどの程度の割合で発生するかという話でもない。

そこで、レトリックというものは、もとは非常に単純な主張にあれこれと継ぎ足して着飾った形、場合によっては牽制機能も搭載、ということになる。

5880考える名無しさん:2016/11/26(土) 22:21:57 ID:hxxnzqaw0
lootone.exblog.jp/8278242/
この記事のものであったか確かじゃないけど、「ミキサーで生きている金魚を粉々にする『現代アート』」を思い出す。
当時は写真が沢山ネットで見つかったのに、今では一切見当たらない。
俺の現代アート嫌いはその辺の品性・感性も関係している。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/26 20:10:41
こんな氷の上をすべって楽しいと、企画者は思ったのだろうか。。。 RT 北九州・スペースワールド5000匹の魚を氷漬けにしたアイスリンクに非難の声 公式FBには残虐な表現も  nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/16…

5881考える名無しさん:2016/11/26(土) 22:26:20 ID:hxxnzqaw0
youtube.com/watch?v=tGqB_G…
生魚捌き繋がりだが、生きたハリセンボンを捌く回。動画。
俺はハイサイの動画は好きだしこの動画にも、考えさせられるものはあるが、不快感はない。偽善は余計。
ただ、ハリセンボンが愛らしいために、いわゆるペットと食用動物の境界線が揺れる。

5882考える名無しさん:2016/11/26(土) 22:32:20 ID:hxxnzqaw0
huffingtonpost.jp/2016/11/13/miy…
先日の「宮崎駿監督、ドワンゴ川上量生会長を一喝「生命に対する侮辱」」が、それに該当するっぽいな。 twitter.com/VoiceOnFate/st…

5883考える名無しさん:2016/11/26(土) 23:15:57 ID:hxxnzqaw0
今年の黒金はHeavyocityとspireで打ち止め。
この額があればZBrushが買えたんじゃないか?とも言えるが、逆に言うと、今回のものを買うのに通常その2倍の額が必要。
唯々、円安だけにはいつまでも腹が立つ。この円安での増額分がそのまま食費削減などへの圧迫になる。

5884考える名無しさん:2016/11/27(日) 00:21:32 ID:hxxnzqaw0
録音機材とか高級な一眼レフデジカメとかビデオカメラとか欲しいものは沢山あるが、
「無いとどうにもならないもの」と「現状をアップグレードするもの」に分かれる。
ZBrush等は前者になるのだが、音楽製作用の品も、際どいところで前者になる。

最近、創作過程のDJ化というか、それをポストモダンとも言えるのだが、特に音楽制作において「音符から作らない」という新しい創作過程が新機軸になってきていて、ここは外せない。
イメージやアイデアを如何に手早く形にするか、という点であり、俺のアドリブや即興絵画の探求点とも重なる。

購入製品をメーカーサイトで登録し、そこにあった「リクエストダウンロードボタン」を何も考えずに押したら、なんか大それた審査を要するプロセスに入ったメールが届いたので、即座に、「ただ押してみただけ。別口からDLしてるから、押したことにより生まれる変化は取り下げて」と英語でメールした。

5885考える名無しさん:2016/11/27(日) 00:42:27 ID:hxxnzqaw0
いや、さすがに、ドラムまで入ってるプリセットは、わけがわからない。
聞いて即座に構造を解析する自分としては、これは放っておけない。

5886考える名無しさん:2016/11/27(日) 00:55:37 ID:hxxnzqaw0
これは、、「リフ作り」の在るべき形なのかもしれないな。コード進行から考える音楽からの脱却。80年代メタル音楽の核の部分。
シンセ自体とその主用途がダンス系であれ、プリセット内の4小節間の動きを、全部メタリカのリフとして考えられる。

5887考える名無しさん:2016/11/27(日) 01:30:15 ID:hxxnzqaw0
heavyocityのダウンローダ(continuata)が一向に終わらないどころか応答無しになるので何度も最初からやり直す。
このペースで、8製品のダウンロードなんて、1ヶ月くらい掛かるんじゃないのか。

5888考える名無しさん:2016/11/27(日) 21:35:40 ID:Zy71W9V60
各種音源ソフトのダウンローダであるcontinuataのダウンロード速度が異様に遅い問題をようやく解決した。
ネットワークカードのMTU値その他の設定が自動または論理的に手動でも駄目。実際にpingをして最適値を得なければいけないが、LAN内と外部で数値が異なる。外部に合わせる。

5889考える名無しさん:2016/11/27(日) 21:52:14 ID:Zy71W9V60
しかしデータ保存先を変えた後などの挙動が非常に悪い。
continuataの開発者の設計が非常に糞。頭が悪い。フローチャート書くところからやり直した方が良い。恐らく先入観が強い人間が開発者。人間の心理や自己が見落とす挙動を機構に組み込めないなら、心理学とか脳科学を学んだ方が良い。

5890考える名無しさん:2016/11/27(日) 22:00:56 ID:Zy71W9V60
なんか、これからの時代、全自動設定のデバイスやアプリが増えてくるけど、それって全然進歩しているとは言えない。
WindowsやMacがコマンドラインインターフェースの小難しいパソコン処理を簡素化させる方向で、とりあえずWindows7辺りでその簡素化による最適化のピークを迎えたが

それ以降どんどんと素人が自分で設定しなくて良いような形になっていく傾向が強まり、その結果脆弱性もセキュリティホールも、全部開発者の腕次第・趣味次第なことになっていて、人は道具により思考・人格を歪められるだけでなく道具の開発者の思考傾向にすら適応を強制される事態になっている。

ツイッターの文字数制限なんてそれの良い例だが、英語圏でのツイッター離れは、英語入力だと日本語の情報量の5分の1位しか書けないので当たり前だよ。
「それで良い」と言って変更する気がないのが「開発者の趣味」であり、現代の人達はそんな自然現象でもない人為的なことに活動を制限されている。

5891考える名無しさん:2016/11/27(日) 22:04:06 ID:Zy71W9V60
もう、そういう、圧政、恐怖政治的束縛は、2ch掲示板のやり方で、過去10年間以上に渡って、知り尽くし、もうそういうのは要らないだろ、という。
そこを、新しいネット技術の軸とするような流れはまだない。これはアンチテーゼだから、テーゼにおいて批判的ではない突発的な独創物は含まれない。

5892考える名無しさん:2016/11/27(日) 22:17:49 ID:Zy71W9V60
性質として「その条件を満たしていても」、もとのテーゼに対する批判視点が意識にない場合、集合論的には一見「含まれる」ように見えるが、実際問題として含まれない。

記号でたとえると、ABDというのがあった。テーゼ
Cがない、Dが要らないと批判。アンチテーゼ
ABCFというのがでてきた。突発的な独創物

ここで、ABCFは、アンチテーゼの要件を満たしているが、これはテーゼの次に来るものとして満たされていない。

なぜなのか。

この「突発的な独創物」というのが偶然「アンチテーゼ」を満たしたわけだが、「場」としては、「アンチテーゼ」が「引き継がれること」を構造に含めてくれないと、その次に来るものが、サイコロの振り直しになるからだ。

最近俺が批判している「文脈を引き継ぐこと」をここでは「その行為が大切」としている。
ならば「文脈を引き継ぐ度合い」を考えれば良いのか?と凡庸な案が生まれると思うが、それでは今までと同じで駄目だと思う。ここでメタ視点が必要であり、「なぜ引き継ぐのか」に込められた意図の明示が有効。

この具体例はいくらでも作れるのだが、細々としていて面倒くさい。

5893考える名無しさん:2016/11/27(日) 22:32:13 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=CPVNvC…
茂木氏がセ・カ・イ1系2の構想をネタに取り込んだのが浩紀東と関係があるのかと思うと関心しないが、「シンゴジラ」からだとすると、直前まで話していた「突発的な独創物」として「文脈を持っていないので」あえて「良い」となる。

youtube.com/watch?v=do49yk…
一方、苫米地氏の米大統領選の分析。南北戦争の形が現れたという説。
俺はこっちの方に初めから見解が近い。

米国内部の問題であり、神話への回帰であり、そういう比率であり、社会的な理屈と都会的な意識だけで結論づけるような物ではないと。

5894考える名無しさん:2016/11/27(日) 22:34:14 ID:Zy71W9V60
ATOKの誤変換は本当にやってられないな。

5895考える名無しさん:2016/11/27(日) 22:43:33 ID:Zy71W9V60
元の文脈に戻り、これからの時代に必要な目の付け所を見直そうと思う。

×誰が言ったか
×何を言ったか
○どうしてそう言おうと思ったのか
(誰に吹き込まれてその意見になった?それとも、自分でその意見を見つけた?後者ならOK。)

これ。

5896考える名無しさん:2016/11/27(日) 22:47:57 ID:Zy71W9V60
この分類では、先ほど区分けして逆の効果、両極端の効果が観測された「突発的な独創物」の問題を「どちらであれ自分で思案した結果がそれならば良い」と判断している。

テーゼから生まれたアンチテーゼの意図を汲なまい突発物、汲んだ突発物、両方自分で突発させたのだからOKであると。

他人の言いなりであったり、影響されて復唱している感じがなければOKと。

5897考える名無しさん:2016/11/27(日) 23:05:36 ID:Zy71W9V60
苫米地氏は「人間」と「社会」を、徹底的に「科学的」に見ている結果、血族やタブーという部分を「可視化された要因」として見て扱っている、と俺は思う。
また、俺も同じ様にとりあえず、そのレベルまで全部科学的にものを見てみるべきだ、という立場だ。
触れない部分を残す偽善的な優しさ抜きで。

5898考える名無しさん:2016/11/27(日) 23:13:35 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=do49yk…
苫米地氏動画から、おそらく効果的な部分を引用
>経団連は明らかに党でいうと自民党をサポートしているわけだ。だけど、経団連で働いている大量の工場労働者は組合員であって民主党や共産党をサポートしているわけだ。(略)民主主義の歪みが見られ

5899考える名無しさん:2016/11/27(日) 23:18:31 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=do49yk…
引用続き
>銀行家と資本家だけが良い目を見るTPP。(略)その中で良い目を見ている奴らは、日本人と貿易をしてる奴とか中国人から投資してもらってる奴とかユダヤ人の銀行からとかそんな奴らばっかしで(略)彼らの下に虐げられてとんでもない

5900考える名無しさん:2016/11/27(日) 23:22:05 ID:Zy71W9V60
引用続き
>トランプ「白人の皆さん、本音で生きようよ」

引用終わり。
この指摘が、数層の二項対立の絡み合った状態を整頓する機能、言い換えると「隠れ南部」の人たちに「南部」の意志を取り戻させた。

5901考える名無しさん:2016/11/27(日) 23:27:50 ID:Zy71W9V60
「あるがまま」と「お利口さんの倫理と良識」がずれるところだが、たとえば、いくら教育で「差別は良くない」と習っても、それを心の底からそう思う(完全洗脳される)には至らない。
それは、完全に洗脳し切れていない教育も悪いし、日常生活で意識の改善が望めない「教育に任せきりの社会」も悪い。

5902考える名無しさん:2016/11/27(日) 23:30:52 ID:Zy71W9V60
無理して「いいや、自分は『差別は良くない』と信じるんだ」と言う人が「偽善者」であり「意識高い系」であるわけだが、
俺は、この偽善者・意識高い系の無理した分の頑張りが、「似非貴族」としての「優越感」と「一般人差別」という別の差別というか社会階級を作り上げていることを問題視している。

5903考える名無しさん:2016/11/28(月) 00:13:06 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=PPlkrp…
そして今はこの動画を見ている。虐待じみた日本の教育について。
東大での講演だが、「東大生用の講演」ではないから一般人も楽しめる、というかニーチェとかウィトゲンシュタインなど哲学を知っている人が楽しめる。

5904考える名無しさん:2016/11/28(月) 00:24:16 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=PPlkrp…
茂木氏動画の実写版(同じ講演)から引用
>東大野球部が何十連敗とかするって、あれ、あれが東大の駄目さの象徴なのよ。大谷入れれば良いじゃん?
>なんてこの大学はモノカルチャーなんだろう。お前どこから来たの?ああ俺、筑駒。あいつね、灘

5905考える名無しさん:2016/11/28(月) 00:39:33 ID:Zy71W9V60
茂木氏講演の非モテ話が面白い。
茂木氏は大学デビューだった。女の子と話すのが苦手だった。ある時、ひとりの女の子が話しかけてきた。その後もし良かったら来ませんか?と民家に呼ばれた。すると中で人が雑談していて、リーダー格の人が「茂木さん、堕天使ルシファーって聞いたことありますか?」と

5906考える名無しさん:2016/11/28(月) 02:28:21 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=ZYTXhg…
ながら作業の間に空いた頭脳にほどよい負荷をと思って見ているが、やはり苫米地氏の話の深みは面白いな。
これはコーチングの動画のひとつのようだが、ここでは「現状の外」についての、いわばクオリアから実感を持って理解するための話がされている

5907考える名無しさん:2016/11/28(月) 02:37:35 ID:Zy71W9V60
「根拠のない自信」というよりは「未来の自分を当然に断言できているその余裕」がエフィカシーか。
いわゆる「大物の器」的なものだな。

今までの社会では、そのエフィカシーを天然で持っていた人には社会は辛く当たっていた。コーチングとしての取り扱い項目とすると、社会の風も変わるかな。

5908考える名無しさん:2016/11/28(月) 02:47:42 ID:Zy71W9V60
いや、「ことのからくり」はもっと言語哲学的だな。「それ」について俺は12年くらい前に「ピボット理論」とか自分で名付けて考えていた。
コンフォートゾーンに戻りたがるその「必死さ」的な力学的な量がエフィカシーだ。
コンフォートゾーンは「自己評価」だ。

そのコンフォートゾーン「自己評価」とは、「自分は貧しい人」と自己評価している人はその場所を死守したがるという「点」だ。
この例を「自分は人前で話すのが苦手だ」と思っている人とすると、人前で話せない、話さない状態を維持するように戻りたがると把握できる。

5909考える名無しさん:2016/11/28(月) 02:57:30 ID:Zy71W9V60
そして、「ゴール」というものが「現状の外」であり、極論的には自分を変えたところでも周りも世界も変わらないと実現しないような「本当の外部」だ。内部のものは自分の苦労とか度外視して可不可だけで皮算用すれば、コロンブスの卵的な方法も含めて「実現可能」だ。
という上での、言葉の使い方。

俺はよく人間のことも社会のことも電気回路にたとえるが、それはすべて「オームの法則:V=IR」の中で考えられることとして還元しているわけであり、それと同じように、人間心理を、新規関数として表すときの変数を定義しておく、という部分において、それら苫米地氏の言うことが言語哲学的だ、と。

5910考える名無しさん:2016/11/28(月) 03:20:10 ID:Zy71W9V60
苫米地氏の動画を完全理解している頭で考えて、俺の自分では意識していなかった「コンフォートゾーン」は「気張らずに自在にできる自分」という場所だな。
これに反する状況からは、その創造的回避(クリエイティブアヴォイダンス)により避けてきた。
そこにまだ俺のゴールが絡んでいない。

「当時」、俺にとって「英語を話せるようになること」は「現状の外」であり、「ゴール」であった。
だが、そのことは既に「現状の中」になった、というよりは当時「そんなことまでできると信じている自分の存在にすら自分で気づいていなかった」というべきか。だが、そこにやればできる確信はあった。

賛成者0人の海外留学を身寄りもなくギター片手に始めてしまうその様は、むしろコンフォートゾーンが既に「北米での生活」においてあるかのようにも思える。
問題なのが、それ以降の、出世街道を挫く方に傾くことが、全部俺自身による決断であることだな。
「成りたくない自分」があちこちにあった。

芸術にしても、面白いもので(俺にとっては全然おもしろくないが)やりゃあ何でもできる、はず。
だが「描きたくない」ものとか、画風とか、そういうのがものすごく沢山ある。これ故に俺の「気張らずに自在にできる」という心の中心点に戻りにくい。それ故に、ずっと格闘している。それだけのために。

好きなことと嫌いなことでは、嫌いなことの方が具体的に上がってくる。
そして、好きであると思われることの中に、嫌いなことが混ざっている。故に、「好きだと思う方向」を猿まねすることが不可能。
それをやると嫌いなことを的中させてしまう。
だから、いやでも抽象的に考え捉える様になる。

感じとしては「不気味の谷現象」みたいな感じで、「それ」に近づく直前あたりに「大嫌い」がある。もちろん、「それ」から離れるほど「嫌い」になる。

5911考える名無しさん:2016/11/28(月) 03:28:21 ID:Zy71W9V60
で、動画に戻ると、
柔引用
>最適解はクリエイティブじゃない。現状では達成できない=過去の最適化では達成できない。過去の最適化が社長になることだったらそれはゴールじゃない。ということは過去の最適「ではない」ものを生み出す、これをクリエイティビティ

柔引用
>脳はいつクリエイティブに働くかというと、エフィカシーのギャップがあるとき。

引用終わり。
「文学」が科学的に構築できそうなことになってきたな。
言い換えると、
苦境に立つほど創造性が働く、こんな展開が芸術や文学の王道だが、それを論理式を用いて要素の関係が明言された。

5912考える名無しさん:2016/11/28(月) 03:42:10 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=gcLhIh…
続けて2本目の動画。東大法学部の例から、「ドリームキラー」の話。

用語で置いていくとすっきりするな。先日の九州大博士が著者の現代思想と哲学の本みたいに物事を客観視する手助けになる。

5913考える名無しさん:2016/11/28(月) 03:51:07 ID:Zy71W9V60
過去を見る人を区別して、「現在から未来を見る人」がコーチの人たちということになる。という定義か。

俺はコーチという職業?なのかは知らないが、その姿勢ははじめから持っているし自分の色だな。ただ、それを職業にして「私はコーチです」みたいには成りたくないな。
ここに俺の不気味の谷が。

5914考える名無しさん:2016/11/28(月) 04:19:32 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=-eKAzv…
更に先まで見続け、ここで「臨場感」の話。
この臨場感という「五感で感じ真実味を覚えるリアリティ」について、例えば先日アニメ評論by浩紀東が「現実にリアリティを感じない」だとかを表現していたが、そんな個人的表明を超えた構造が語られる。

5915考える名無しさん:2016/11/28(月) 04:21:37 ID:Zy71W9V60
ツイートにしなかった動画回の中で「空気乱す奴を排除する」という「コンフォートゾーンというもの」のわかりやすい定義もあった。

5916考える名無しさん:2016/11/28(月) 04:53:30 ID:Zy71W9V60
認知科学的、というか、自然主義的転回の現代哲学として、最近の映画や物語は、かなり解説できる。
例えば「登場人物が死ぬ」ことが「良い物語の条件」であることなどが、「臨場感」に関する認知科学の理論として動画内で説明されている。

作品を書く作家は、そういう科学的な原理について熟知することより、「面白い物語を書けること」のほうが大切だと思うが、「評論家や批評家」は、そういう科学的な原理を押さえていないと、いつまでも昔と変わらない「単にその批評家個人の感想」になってしまうと思う。

唯一、それでも、そんな批評家でも生き続ける方法は、コレクティブエフィカシーを働かせて、周囲の人間をドリームサポーターに変えて、共に「上げ合う」関係を作るくらいだ。

それが、まさに、某有名オタク文化批評家の存在の仕方っぽいが、現実のこれは個人のファンクラブの域を出ない。

明快に書くと、浩紀東の批評家としての在り方が「オタサーの姫」の存在の仕方と同じなので、その周囲が上げ合うということでウィンウィンな関係で持続はするが、社会や世界と繋がり合うという点においては、明らかに見るからに閉じている「コンフォートゾーン」空間なので、難しい。

だから「批評家の未来を考える」と唱えたとしても、それは「自分の未来を考える」以上の意味が込められてないので世間・世界における「批評家」という存在がその固有個人に食われて消費されて、社会的なその問題への取り組みが蔑ろにされたまま時は過ぎ、次世代の批評家は居場所がなく飢え死にする。

なんと言えば良いだろう。「彼個人」ではない「我々」は、「彼個人」の幸せを追求するのではなく、自分たち自身の幸せを各々追求しましょうね、という感じだろうか。
彼の氏は、想像以上に独我論的というか、賛同者にも搾取宣告するだけ公明正大で優しいとも言えるのだが、関わる利益を見つけにくい。

5917考える名無しさん:2016/11/28(月) 06:00:24 ID:Zy71W9V60
この時に俺が言っていたことと同じニュアンスのことが、別の事柄で苫米地氏によって話されているのを見つけた。
国の借金が増える=国民一人あたり8百万円の借金←違うだろ。国が国民から借りてるから、国が国民に返済義務があるだろ。
という構図
youtube.com/watch?v=8kWDVc…

5918考える名無しさん:2016/11/28(月) 06:28:00 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=VXNLMT…
こちらの苫米地氏の動画は一般人には辛辣な口調にも聞こえるが、ここまでの文脈的に、浩紀東氏の在り方を「肯定」するものでもあり、同時に「種明かし」する感じもある。
要は、学者が学会ですべきことを、一般人界隈で疑似学会を開いて行うという。

5919考える名無しさん:2016/11/28(月) 07:19:49 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=D_eC7g…
引用
>よく、間違った方法として、俺についてこいみたいなタイプの人は(略
>自分にとってのコンフォートゾーンに持ち込んじゃう(略
>その瞬間に相手と自分のコンフォートゾーンは切り離される(略
>それでは相手は動きません

聞きながら今知ったが、これらは「ルー・タイス用語」だったのか。
前ツイートの引用の意味は、単に、文脈的に、かな。

俺は常に何かを発見しようと探索しているが、何が発見されるかを自分で選べはしない。

5920考える名無しさん:2016/11/28(月) 07:35:50 ID:Zy71W9V60
俺が「仕切り屋」や「親分肌」が好きじゃなくて、自分でも仕切ろうとしないのは、ハイパーラポール状態に入って、こっちがリードを握るのことから避けているからだな。
俺が「そこまでして人に何かをしたくない」と思うのは、「それ以上に俺は自己の問題を抱えているからだ」と俺は察する。

根本的な疑問があるのだけど、こういう物事って、「人から習う」ことで知ることなのかな。
技術として効率を上げられた体系はそう教授されるだろうけど、単純な「ラポール」(情報空間の共有、催眠術における下地となる信頼関係)の作成等は、日常生活の中で勝手に身についてしまうことではないかな。

5921考える名無しさん:2016/11/28(月) 07:41:07 ID:Zy71W9V60
といった途端にその逆が語られた。
>裏のからくりがあって、
という話で、構成要素が同じなら別の臨場感空間でも良い、ということで、たぶんこれはミラーリングとか吊り橋効果とかの辺りと思うが、現実でも上司と部下の間でゴルフに行ったりとかで活用されている>認知科学効果があると知らずに、と

5922考える名無しさん:2016/11/28(月) 07:56:44 ID:Zy71W9V60
定期集会とか危険、という感じか。暴君系スピリチュアルリーダーに「まるで親に命令された子の心境」を覚えるかのように従順に躾けられていく、という。

そして、俺は、人々が、いや、俺自身がそういう加害者になりたくない、と思っている、という部分は確かっぽい、という感じか。

そして、なぜ俺がそうはなりたくないと思っているのか、は、きっとどこかで反面教師みたいなのを見たんだろうなと思う。

反面教師というのは、他人へ自己を投影して他人の姿に批判すべき自己を見る自己愛性人格障害と構造が同じだと思うが(悪い部分を理解できるのはその悪さを自己が持っているから

この辺りで、ルドルフ・シュタイナーの言う「内面に感じる真理」というものが関わり出すが、同時に・一方、苫米地氏等のいうコーチングの方法は「ゴール」を設定するという、とても能動的で主体的な行動が先んじているので、前者には探求という雰囲気が合うが、後者は追求という感じになる。

かなりがめつく自分の欲望にせかされて生きている様な人にはコーチングが合いそうな気がするが、「結構悲惨なこの世の中」で絶望しきった後に「自分のゴールって、何だろう…」ってクエスチョンマークの代わりに三点リーダーが付いてしまう様な人、「迷う人」には、時期尚早かもしれないと思う。

5923考える名無しさん:2016/11/28(月) 08:10:45 ID:Zy71W9V60
ハイパーラポールの例でゴルフで勝たせる、彼女をホラー映画に連れて行くというのが言われたが、そこから思うことは、「相手の無意識に恩を売る」ことは「依存症にさせる」こととどう違うのか、ということだな。
そして、なぜ俺は、その術者側に「なりたがらない」のか。

記憶にないくらいのトラウマでもあるのだろうか。
俺はどうも、「嫌なもの」「成りたくないもの」を結構沢山持っている。

これって、俺は、今、「自分の人生を」「やり直している」のだろうか?
それ以外にそんなに歩んでいくのを避けるべきルートに気をつけまくる理由なんてあるのかな?

5924考える名無しさん:2016/11/28(月) 08:13:23 ID:Zy71W9V60
動画のその直後を聞いて。
「依存症云々」は、違うかな。命の危険性のある臨場感状態において、その場を支配している姿を見せるだけで相手が勝手に支配下になる、ということなので、弱肉強食の本能に近いほうのものだな。

5925考える名無しさん:2016/11/28(月) 08:16:36 ID:Zy71W9V60
ああ、そう書くとなんか実感がある。「俺は、頼られても養えないから…」な気持ちがとても強いからだ。
でも、いくつか前の動画では「金のために生きるな」みたいなことが言われてたよな。
経済力を欠いた状態でどうやって「あるがまま」であっていいのか、そこに全くの答えが出せないままであると。

5926考える名無しさん:2016/11/28(月) 08:31:48 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=WlDCKk…
こちらで言われる
>抽象度の高い方向性
>一個上のゲシュタルト
>ここで言語が邪魔になってくる
>それらを突き抜けたゴール
>感性(情動の意味ではなく)と呼んでいる

これはルドルフ・シュタイナーの言う悟性魂に対する「意識魂」かな。

5927考える名無しさん:2016/11/28(月) 08:33:02 ID:Zy71W9V60
苫米地氏は「それ」を「抽象世界の身体性」と呼んでいるらしい。

5928考える名無しさん:2016/11/28(月) 08:42:05 ID:Zy71W9V60
引用
>必ずそこで誰かがリーダーを育てる守るという力がないと。リーダーとなる人は抽象度が高い人、圧倒的な知識を持っている人、その人は理解されないし常にマイノリティーだから、多数決の論理にしたら必ず大企業は自滅の道を歩むんです

俺の出した過去の問いや迷いに沿うように、語られる。

5929考える名無しさん:2016/11/28(月) 09:24:03 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=MQA-ze…
引用
>教育そのものが「やりたいことをやりなさい」
>教えてきてできあがったはずのアメリカ教育が実は「差別はしてはいけない」
>「やってはいけない」教育であったことが今回バレたわけで

5930考える名無しさん:2016/11/28(月) 09:43:12 ID:Zy71W9V60
引用しなかった部分で、
1972年当時でヒラリーが勝った州でバスの座席が白人用であったり等、そしてその頃からまだ数十年しか経っていないことなどが話されていた。
俺は2000年以降も「差別は有る」ということをずっと言っていた。なぜ「それ」を知れる立場に俺が居られたのか。

大学の友人で、身長2m30cm位の超長身の白人の奴がいて、毎日連んでいたような悪友であり、そいつが「完全に白人だけのコミュニティ」の話題を沢山流入してくれたからだ、っていうのがかなりでかいな。
そいつの元彼女が日本人で、というのも大きいが、日々の会話が差別ジョークが基本だったな。

そいつは日本人差別のことも沢山言うが「まあ、言葉ではそう言うけど、わかるだろ?」みたいな俯瞰した哲学的な雰囲気を持つ奴で「ジャップもテクニカルにはチンクスだろ?」と言われても「確かに」としか思わない俺も原因のひとつではある。「むしろ中国人の方が遺伝的に勝っている」等と返答してた。

5931考える名無しさん:2016/11/28(月) 09:58:37 ID:Zy71W9V60
引用
>社会は、やりたくないことは一切やらない、やりたいことだけやってる、でちゃんと回るんだよ。それは「回らないよ」って言っているのはそれは嘘なのね。何らかの形で、古いシステムを維持していたい人たちが嘘ついているわけで
>ただし自己責任で

ここで「自己責任で」が落としどころの反語にさえ見えてしまうが、全くそうではなく、「自己責任の被害なんて、それで得られることに比べたら全然大したことがない」とまで「やりたいことだけである」という価値が表現されている。

5932考える名無しさん:2016/11/28(月) 10:04:15 ID:Zy71W9V60
柔引用
>やりたいことをやるためにはそれなりのマインドの使い方の工夫が要るわけで、
>やりたいことをやりたいだけやるマインドの使い方まで学んでもらう、それが「コーチング」の本質

と、俺は「なぜ苫米地氏はコーチングをするのか」の疑問をこうして解決したのであった。

俺は疑問に思ったら、絶対に解明するからな。
持病中でやりたいこともやりたくないことも何もできないという苦痛の中から既に掴み取っているマインドがある。

5933考える名無しさん:2016/11/28(月) 10:18:35 ID:Zy71W9V60
その後から雑引用
>3万人もの自殺者が出ている。無意識は嘘をつけない。やりたいことをやらない人が鬱になるんだ、と
>戦争をやりたい人なんて一人もいないんだよ。なのに、戦争をやりたいリーダーを民主的に選ぶわけだ。
>やりたいことと思わされているだけで、他人に言われたやりたいことを

雑引用
>やりたいことを挙げて、本当なの?と自分自身を見つめて、そして本当に自分のやりたいことは何かというのを探し出す行為をしなきゃいけないんだよ。
>それは一人では中々できない。そのためのお手伝いがプロのコーチであって

となぜか全部がコーチ需要説に繋がるわけだが、理解できる。

5934考える名無しさん:2016/11/28(月) 11:03:09 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=mzWwSi…
TPPについては、「まだ忘れてはいけない」案件だと思う。

日本人は、事が済むとすぐに忘れるから。

5935考える名無しさん:2016/11/28(月) 13:14:33 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=bewR75…
ベンジャミン・フルフォード氏の見解と立ち位置がかなり明白に語られているな、と感じたんだが、これ、幸福の科学のネット番組っていう、ちょっといろいろと判断に困るが、俺は見て損はなかったと思った。

youtube.com/watch?v=xaVq1j…
中和で8年前の苫米地氏の水道橋博士の番組。
カルマ思想+輪廻転生+現実感の剥離、これらの考慮を「君・の・名は。」解釈に入れると非常に危険になる。

5936考える名無しさん:2016/11/29(火) 03:32:22 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=GRHQE0…
茂木氏が「日本のコメディには社会風刺が足りない」という点を実践してみてくれたと思われる動画。

参考に先日載せたベンジャミン氏の動画
youtube.com/watch?v=bewR75…
真実を報道する日本人ジャーナリストがいない理由、他

5937考える名無しさん:2016/11/29(火) 03:38:17 ID:Zy71W9V60
その参考のベンジャミン氏の動画が幸福の科学のものなので、
別ソースのベンジャミン氏の動画。ヒラリー・トランプの選挙について。
youtube.com/watch?v=ex5Zd3…

5938考える名無しさん:2016/11/29(火) 04:23:03 ID:Zy71W9V60
陰謀論、として、興味があるのではないけれど、ベンジャミン氏の対談で、イルミナティとフリーメイソンについて語られた内容には、少し考えさせられる。

何が?というと、例えば俺は権威主義者等に反発する姿勢をとっているが、こういう姿勢ごとに「勢力」が分かれているっぽいということ。

俺の姿勢は所謂反貴族になる。
そこで、対談で語られる「2つの自称イルミナティ」のうちの1つは、時代の天才を取り込む、世襲をしない、各時代の革命に関わる、という性質らしい。
こういう枠組みが社会組織的にある場合、思想的なそういった傾向も、その組織側に属する考えと見做されるのでは。

そして、わかりやすく、フリーメイソンの方は貴族側の支持とされている。

表の政治では「右と左」「リベラルと保守」という分け方で考えられているが、「反貴族・世襲反対・能力主義と貴族・世襲・秘密主義」という二項対立でも、別に何の問題もなく世界は対立するし闘争するのではないか?と思う。

今回トランプが勝ったことに不思議と不安を覚えるインテリが多いわけだが、トランプが勝てば「911の真相が明かされる」だとか「ジョージワシントン以来の革命」などと演説でも述べられていたなら、そこは陰謀論云々関係なく「真実と終結を」という心が一極を成す二項対立が発生してもおかしくない。

そこで、「どうやらトランプ勝利にはイルミナティが関わっているらしい」なんていう情報が入ると、
いや、ここでこのことを扱うことを「陰謀論」とするのは大雑把過ぎだろ、というか、そうすると「非陰謀論」には「含んではいけない話題(タブー)」が多すぎる、となる。タブーに触れると陰謀論。

5939考える名無しさん:2016/11/29(火) 04:39:36 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=Y0DsAW…
ベンジャミン氏に触れたなら、コシミズ氏、と流れで確認してみたが、
案外落ち着いた雰囲気で米国の報道ソースを根拠に、ヒラリー支持が実は8%しかなかったことを語っていた。

ヒラリー惨敗無念!は幻想なのか!?と、無理してはしゃいでみる。

5940考える名無しさん:2016/11/29(火) 06:16:34 ID:Zy71W9V60
youtu.be/EGol9ABRqmU?t=…
引用
>MC「トランプさんが当選したからひょっとしたらこれ戦争になると嫌だなあと」
>ベンジャミン「いや、あの、戦争起こそうとしているのは、ヒラリーのほう」
冷戦再会して軍事予算拡大して中国を一斉に潰す計画が、ヒラリー落選で頓挫。

5941考える名無しさん:2016/11/29(火) 06:37:53 ID:Zy71W9V60
jeopardy、ジェオパディとして形容される「富の再分配」。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C…

富の再分配に賛成意見の人はベーシックインカム賛同者と重なるのかな、と思う。

5942考える名無しさん:2016/11/29(火) 07:02:28 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=eSWtcJ…
電通の家宅捜索は、過労死事件が直接要因ではなく、世論ねつ造の捜索である、と。
権力が交代するこの局面で、かつての70年間支配力を持っていた人たちがその座から追われてきた、と。

最近陰謀論系が多いが、今はそういう時期、ということで。

ていうか、まだ持病直ってない。痛い。
食欲ないのを無理して鮭茶漬け食うが、鮭茶漬けの臭いが猫餌だし。

5943考える名無しさん:2016/11/29(火) 07:48:48 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=4dU_kZ…
この放送でデーブスペクターももう「期限切れ」って感じがあるな。

ムキになる感じから、苫米地氏の言う「コンフォートゾーン」共有が切断される感じが「日本の人々」に伝わってしまう。

5944考える名無しさん:2016/11/29(火) 07:52:14 ID:Zy71W9V60
コンフォートゾーンについてのおさらい。
その人の「居心地の良いポジション」に話や体勢を戻そうと常に働く現象、というか有様。

5945考える名無しさん:2016/11/29(火) 08:38:47 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=7clbFE…
日本語訳要らなくて英語のままの語感で、だが、
トランプの演説の台詞は、まるで何かのアニメに出てくる指導者の台詞みたいな感じだ。

全部、そういうのが考えられて台詞が作られていると察するが、尚、人々が現実にドラマを求めた感はある。

5946考える名無しさん:2016/11/29(火) 08:46:22 ID:Zy71W9V60
俺も高校の時に部活のパートナーを学校の生徒会副会長選挙で勝たせる演説文章を考えて必勝の形を成しとけたが、完全に受け狙いで実現不可能な希望なんかを盛り込んで、だが、その意欲と方向性をアピールさせたな。「学食のカレーライスを350円にします!」など。
必勝ルートってのはあるんだよな。

生徒会長ではなくあえて副会長。そして、吹奏楽部内でその相棒は副部長。部長は同学年の木管の奴。
俺ら金管勢が「学校全体」と「部活」の両方の参画権を得るためには、あえて二番手を全ポジションで総取りすることがベストだと俺が算出した。

5947考える名無しさん:2016/11/29(火) 12:35:46 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=4IOdIn…
これめちゃくちゃシュールな絵図だな。
苫米地氏の意図と視点は、ネットで小難しいことを常に考えてる人には普通に伝わるのだが、それがMXテレビとはいえ「テレビ番組風景」の中で真面目にそれが展開され脚本もそれに沿っていると、違和感が凄い。

むしろ、その違和感というかシュールさが「現実・日常・常識」を書き換えてしまう世界の方を当然と捉えるほうが良いかもしれない。

今ここで「コンフォートゾーン」の設定場所を「かつての日常」から「新しい日常」に置き換えてみた実例。(自分の心が「変わった後の方の世界」に安定感を感じる)

5948考える名無しさん:2016/11/29(火) 15:20:40 ID:Zy71W9V60
youtu.be/Ogq_KwaTpzs?t=…
えー。まじかよ。
俺は、眉唾ものな内容でもとりあえず見たり読んだりしてみるわけだが、
とりあえず引用
>自分というものを考えたときに、2つ存在する、2人居るんだということをまず認識してほしいんです。

前に俺は「『主観・客観』という分け方ではなく『主観・副主観・客観』という分け方ではないかと思っている」と言った。
その気づきは感覚的な発見によるものなので、何かから見聞きして憶えたことではない。そう思ったと発言した後、俺はそれの根拠を知らないままだ。それがこの様に根拠付けされる。

fate論の俺/@VoiceOnFate 2016/11/23 22:08:09
主人公が「既に死んでいる」作品はこの様に前から在った。
そのことを再発見するだけでも、現代的にも結構先進的であるわけだけれども、
更に先に行くとどうなるか。

最近思っているのが、「主観・客観」というものが「主観・副主観・客観」こんな感じになっているのではないか?ということ。

その根拠が眉唾物である場合、俺としては、「自分の駄目息子の粗相に頭を下げる親父」みたいな気分になる。
それは、その根拠を不審がっているわけではなく、だが、世間的に胸を張れない形だったな、と悶える様子である。

5949考える名無しさん:2016/11/30(水) 01:56:12 ID:Zy71W9V60
今回の持病は長引くな。まだしっかりと痛い。まあ、仕方がない。というか、どんな精神を持ったら喜ばれるのかわからん。
前向きであるだけでも俺は十分にポジティブであると思うが、「もっと治すように努力しろ」とかそういう視線があると、それは「ドリームキラー」ならぬ「何キラー」だろう。

5950考える名無しさん:2016/11/30(水) 02:22:03 ID:Zy71W9V60
さて、次期米大統領のトランプ氏の周辺を「メディア以外の情報から」も総合的に見た場合、まあ、各メディア(新聞・テレビ・それらのウェブサイト)がトランプ氏を「あの番組内のデーブスペクターの形相で」攻撃しまくるのは理解できるが、それにしても普段批判している「人格攻撃」している点が肝だ。

「ポリティカルコレクトネス」が「品性」の条件であったオバマ・ヒラリーライン支持の人間たちが、まるでどこぞの人権団体みたいなケチの付け方で「トランプ氏、脅しか?」等という様に「個人の言動を形容する形で言葉の暴力を浴びせている」。なぜここまで今回の負け組(ヒラリー支持)は必死なのか。

総括的な観察と印象から、これは、ヒラリー支持者である成金・インテリ・業界人による(トランプ氏に対する)『嫉妬』が原因だと思った。

「トランプ氏のあのスペックなら、共和党じゃなくてボクら民主党のはずだろ?なんでこっちじゃないんだよ?美女と資産と学歴全部ボクらより上。なのになぜ?」

結論。
おそらく、来年1月末まで、早くても今年いっぱいまで、各業界知識人・有識者・マスコミの嫉妬混じりのトランプ人格攻撃が続き、非常にネット情報空間の「雰囲気」が悪い。

ポリティカルコレクトネスを正義とした奴らが、余りに必死で取り繕えなくて、醜い胸の内をぶちまけまくって下品だ。

ドナルド・トランプ氏に嫉妬しているインテリよ、なぜトランプに嫉妬していない人たちが「自分らの仲間内の外」に沢山いるのか、理解できないだろ。

結局は、ヒラリー支持側インテリは、「駆け上がれば良い階段」を一本道で駆け上がる「古い価値観」で生きてた、ってことなんだよな。未だにモダン。

トランプ氏に対して「嫉妬」していない知識人は、「トランプ氏と築く未来設計図を各々提案しはじめている」。

選挙で決まったことが「絶対」なら、ネガティブな気持ちを引き摺りながら未だにヒラリーが勝った世界の幻想に生きながらトランプ叩きをやってる奴らは、人間的に精神が成長していない。

5951考える名無しさん:2016/12/01(木) 03:40:51 ID:Zy71W9V60
congress.gov/bill/109th-con…
トランプの国旗燃やし刑罰発言に対しヒラリーがOct24, 2005にFlag Protection Act of 2005というほぼ同じ内容の法案の導入計画をしていたことが発見された。
ヒラリー派はトランプのブレインに遊ばれている。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/11/30 12:21:28
なんか、トランプさん、大統領無理な気がしてきました。。。

AFPBB News/@afpbbcom 2016/11/30 12:19:18
「米国旗燃やせば刑務所送り」 トランプ氏の主張に批判殺到 afpbb.com/articles/-/310…

5952考える名無しさん:2016/12/01(木) 04:18:11 ID:Zy71W9V60
これまで見知ったことでわかっていることは、トランプはマスコミの取材を受けないのでトランプに関する一時ソースはSNSに限るという奇妙な形が生まれており、マスコミはツイッターを引用する等という「地位の格下げ」の手の内にあることがひとつ。

報道が「知的」であり続ける理由は「より多くの真実・情報量が、より正確・賢明な判断を生む」という人間の思考構造に関係が有ると思うが、トランプのブレインのスティーブ・バノンがヒラリー側のリベラルインテリ層による攻撃にカウンターで「無知・無思慮・無学」を突きつけマウンティングする構図。

スティーブン・バノン
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9…

民主党か共和党か、ではなく、ケネディ推しかケネディ暗殺側推しかという対立が主軸に見える。
米軍と軍産複合体の対立ということなのだろうか。陰謀論の言葉を使わずに言葉を作ると。

軍産複合体という言葉を持ち始めたアイゼンハワーが(居なければ)日本でGHQを組織していたマッカーサーが米国大統領になる可能性が高かった、等と、戦後70年間の様々なことがひとつのポイントに繋がっている様な感じである。

5953考える名無しさん:2016/12/01(木) 04:28:47 ID:Zy71W9V60
俺個人としては、誰か個人の味方をしたり、どちらかの政党を庇う立場を示したり、ということよりも「己が現在よりも賢くなること」が優先され、それ故に「真実」を語る側の情報を有意義に摂取することは必然であり、対立抗争というものには興味がない、という立ち位置だ。

ただでさえ持病で痛くて「格闘する対象は既に満席」なので、(自分の身体が平和ボケしていないので)、恵まれた土壌(痛みの出ない肉体)を担保に「自分の知らない痛みを伴う格闘」なんて始めない。(格闘には痛みが伴うことを知っている。)

5954考える名無しさん:2016/12/01(木) 04:34:33 ID:Zy71W9V60
俺の場合、支配欲よりも知的探究心のほうが強い。知を深めるにつれ、成功と繁栄から遠ざかるという激マゾルートであるが。

5955考える名無しさん:2016/12/01(木) 04:54:26 ID:Zy71W9V60
俺は、もっとバカやって(俺の意味では、もっとお利口さんに生きて)「人間人間して」(動物的人間として社会で地位と財を築いて)いたかったなとも思う。それをさせない自己のハイヤーセルフ的な(スーパーエゴ的な)方向付けの力が強い。超自我とハイヤーセルフの混同は、正直者なら分けられない。

俺は、俺に対して、「これでは俺が可哀想だ」とも感じている。
この文章、
俺1は、俺2に対して、「これでは俺3が可哀想だ」とも感じている。

俺3の部分が「ハイヤーセルフではない」ということがわかっているだけである。それ以外の部分は知ったかぶりや思い込みで判断しない。

俺はスピリチュアルな情報を多く用いたりするが、俺がスピリチュアルの人になることは、まず考えられない。
俺から見て、スピリチュアルな人たちって、俺が社会に見ている「親分肌・仕切り屋の人」と同じなんだよ。
学問体系ではない優劣基準で、人よりも上から目線で先生役をやりたい人達に見える。

俺は知的探究心が高いことが固定されているので「自分が学ぶ側」であることを手放したくない。
その結果、「自分が全部を知っている人というポジションから他人に講釈を垂れたくない」=「学びの姿勢が崩れていることを見逃さない」という形になっている。
この鎖が俺をスピリチュアル人にさせない。

5956考える名無しさん:2016/12/01(木) 05:03:41 ID:Zy71W9V60
そう書いている間に自分の弟が思い浮かんだ。
俺が弟に持っている印象は、「自分はこうでありたい」という部分だけは強いな、ということである。
そこがもしかすると「野望・願望」の部分なのかもしれない。つまり、社会的繁栄ではなく自己実現的な願望を持っている。
そういう血なのかもしれない。

これは生きる上で厄介な血だな。
何かその願望が理由で事が曲がれば、100%自己責任として社会に対して自分で償う形になる。
如何にまっとうな人格の形成のためであれ、そうなるように導く己の決断は、社会から見るとすべて「わがまま」であるからだ。
損すぎるだろ、これ。

5957考える名無しさん:2016/12/01(木) 05:39:34 ID:Zy71W9V60
ゲームというのは遊ぶのに時間がかかる。
終わらせるまでに時間がかかることがプレーヤーの望みでもあるのだが。
そこで、
単なる商業主義的な提灯記事ライターやプロ評論家は、金儲けのためにそこまでコンテンツ読解に時間をかけていられない。故に、彼らの口からは出てこない真実がゲームにある。

ノベルゲームは、まあ、それでもかかる時間は短い方。
長いのがRPG。
これが「物語論壇文脈」にその中にある真実を持ち込みにくい。ゲーマーに批評家適正がないか、批評家にゲーマー適性がないために。
しかし、時代はそんな業界のコンテンツも文化全体の進化に含めた形で進んでいく。

現在俺は、洋ゲーRPGであるWitcher3やfallout4(そのシリーズ)と日本のノベルゲームを比べ、その物語で扱われる「登場人物の死がもたらす影響力と、そこからわかる読者の臨場感の形」というものを頭の片隅で議論展開して、ある中間報告的結論に辿り着いているのだが、

その知を活かす機会というか見せ場がない。
そして、語るのが面倒くさい。

5958考える名無しさん:2016/12/01(木) 06:05:24 ID:Zy71W9V60
「登場人物の死」は物語読解継続に「大影響をもたらす」という点では一致しているが、「その後の読者の世界の見方・気持ちの置き方をどうするか」において、洋ゲーと日本の死にフェチ系が異なる。
どう異なるかを簡素に解説できるのだけど、それは置いておき、

「マルチエンディング」を超える、いわゆる「オープンワールド」、その実、「マルチ展開」なシステムが、この「死後の現実感の持ち方の相違」を生んでいる、と考えられる。
大切なキャラが死んだ。そこで終わらない。ここまで同じ。そこから、話が続く(和ゲー)。話を作る(洋ゲー)。

話が続く場合、読者はキャラの死に未練を抱えたままその後の世界を見ていても良い。物語が勝手に先まで連れて行ってくれるから。連れて行かれた受動的な読者の見る世界を語る形が、ぶれていない作品評論になってしまう。コンフォートゾーンが受け身視点に固定されていても可、と言い換えておく。

話を作る場合、死んだキャラなしで「これまで以上に充実した世界」を得られるように、プレーヤーが能動的・主体的に世界を変えていく(以外にゲームを続行する意欲が湧かない)。
この点が大きく異なり、その「死の扱い方」が「しんでいる。ただのしかばねのようだ」な感じでシュールに現実が凍らす。

死んだ瞬間に、その生き生きしていたキャラが、まじでどうでもいい背景のオブジェクトに変化する。
この感触を何度も味あわされる。

むしろ「将棋やチェス」に近い、と言ってしまえばそれまでだが、例えば「慮人日記」で批判された太平洋戦争時の大日本帝国軍の兵を扱い方に見られる紙上の駒の様に扱う「現実感を欠いた俯瞰視点」としての「駒の喪失」として、その洋ゲーの「キャラの喪失」は捉えることができなという臨場感がある。

VRの技術は、ゲーム機としては早速ブームが去った感があるが、その重要性というか、今後に影響し続ける根の深さは十分にあり、「もはや人情を欠いた俯瞰視点的に他者を扱うことができない」という「五感情報」をコンテンツはこれから我々に与えるようになる。チェス盤上の論理戦に感覚情報が増える。

とりあえずここまでかな。

5959考える名無しさん:2016/12/01(木) 09:03:15 ID:Zy71W9V60
色んな分野の事柄を取り扱う立場、というのは、その在り方だけでそれぞれの分野内の事象に新たなユニークな視点を作り上げるのかもしれない。
例えば、「311が人工災害であったとしたら」としたときに、俺は陰謀論的な論調に傾かない。
だが、物語読解にける「世界の見方」の責任感として捉える。

311を自然災害として定義してしまうと、そこから、悲劇を含めて様々な物語が描かれてしまう。これが死亡フラグの構造である「神話への回帰」に近い効果になってしまう。
しかし、その災害を神話的典型的展開として認めて良いのは、それが本当に自然災害であった場合だけだ。

「過ぎたことなら何でも受け入れる」という姿勢が例外なく適用されるべきならば、テロや犯罪によるカタストロフィーも人々は「仕方がない」と受け入れる必要が出てくる。

その発生してしまった現象自体に対する抵抗はできないことは決定しているが、意図的行為もその意味に含めたヒューマンエラーならば、再発させないようにするための設計・構想の見直しと書き直しができるはずであり、人の意識は、災害受け入れの「現状追認」よりも「未来構築」の現在を生きるべきでは。

つまり、実は自然災害ではなくて人の意図によって引き起こされた惨劇であった場合、その事柄を神話の様に描いて「悲劇物語」な作品を描く行為や、その様な物語解釈から評論を行う行為は、「『悲劇としての良さ』だけを抽出した、極めて自己中心的なビジョンの展開」である、と俺は考える。

「ビジョンの展開」という非常に抽象的なものに俺は責任の所在を置いているのだが、残念ながらこれが現実的に問題視されることはないだろうと思う。
「ビジョンの展開」がどれ程の「意志の量」と「他者への不配慮」を基に発生させられるのかは、現代ではまだ解明されるどころか認識すらされていない。

文学の中では結構語られている題材ではある。自己中な悪玉が世界の人々を無視して己の野望を叶えようとすること=「ビジョンの展開」ということだが、無責任な現実感に基づいて描かれるファンタジー作品やそういう世界観を説く評論は、その行為だけで、世界を滅亡させる悪玉の悪行と同じ行為であると。

5960考える名無しさん:2016/12/01(木) 09:47:57 ID:Zy71W9V60
苫米地氏の用いる言葉には、実効性がある。
言うなれば、ルドルフ・シュタイナーが発見し書き綴っている内容を最適化して超軽量化された状態でツールとして使える。
その効果は、自分が自分に対して行う議論を嘗てない領域にまで進行させる力さえある。
完全に言語としての「文明の利器」である。

例えば、「ビジョンの展開」と俺が置いた部分を説明しようとしても、うまく書けない。
頭の中にはビジュアルでルドルフ・シュタイナー的な何かが浮かんでいる。
そこを、苫米地氏がコンフォートゾーンの説明の際に使った「情報空間に拡張した身体内でのホメオスタシス」と言う語だけで点を打てる。

この言葉が意味することを理解するには、その言葉についての学習が必要になるが、それでも括弧で囲うだけで済んでしまう工程にまで表現を短縮できる。
ホメオスタシスという部分で振れ幅が正と負に広がる領域が定義され、その中心点の座標が定まる。その身体を情報空間に広げることで座標が移動する。

情報空間という定義が、ルドルフ・シュタイナーの魂などが存在する層に一致する。
この空間の認識は、新たに異世界の空間を意識に足す感じではなく、今まで認識していた漠然とした身体感覚を「物理空間」とそれ以外で分割することで新規空間をもうひとつ増やす感じだ。

おそらく、「関数は物理空間で機能している様に見えるが、存在自体は物理空間にはない」というところから始まっているのだと思う。関数とは、物事の関係性をひとつの形として存在させたものであり、関数が存在しているのは数式やプログラミングの行ではない、ということだろう。

それにより、万物に関数が宿っているような物の見方が生まれる。
「万物に」の部分は、その空間を視野内全体に漠然化させて満たしてみた「クオリアによる感覚を受け取ってもらうための方便」だ。

理解と解決を加速させる言語ツールであるのに、なぜ更に訳がわからなく聞こえる場合が多々あるのか。

この問題は「英語が流暢なだけな教養を持たない英語人」を例に出すことで説明できる。
母国語的に用いられる言語の流暢性は定型フレーズからの差異を判断し、何事もフレーズ内に納めようとする。

それが言語が性格を持つ瞬間であるが、コンフォートゾーンを磁場の比喩として用いて説明すれば、思考内容が定型フレーズをコンフォートゾーンにして、その周辺に立ち戻ろうとする。
「論理」というものは、この磁場を無視して突き抜けられる道具であるがこれはネイティブ的流暢性には含まれていない。

俺は10数年前に、この磁場の様子を「ピボットの軸」をイメージしてピボット理論と独自に呼んで、磁場・引力が物事に存在する有様を自分の物の見方に取り入れていた。
そこを「コンフォートゾーン」という語に置き換えると、万人に通じる言語として使える、という利便性から、そうする様にした次第。

5961考える名無しさん:2016/12/01(木) 10:31:57 ID:Zy71W9V60
「おばあちゃんの知恵」じゃないけど、人は皆、自分で何かを発見して、発明して、それを社会的に登録することなしに自分の人生に活用している。その事柄を「関数的」に客観視できれば、「他者から見たときのその物の在り方」を、何の抵抗もなく受け入れることができて、すぐに順応できる。

「ネイティブの母国語の流暢性」は、この「順応性・応用性」と非常に相性が悪い。
「思考の流暢性」を考えたときに2つの方向が考えられる。ひとつは常に滞りなく一定速度で回り続ける性質と、もう一つが考えたいことに容易く辿り着ける性質。この2つが別次元にある。ネイティブ性は前者だけを重視。

「ネイティブ性・母国語性」がひとつの磁場であることは、(動物が鏡に移る自分の姿を自分であると認識できない問題と似て)後者の性質を何らかの形で獲得しないと、客観視できずに発見できない。
最近、マルチリンガルであっても教養が低い場合、それを発見できない可能性が高くなる臭いがしてきた。

ここでヒーラー小林氏の言う「自殺したのを知らない。なぜならその3日前に私は死んでいたから」という『存在』を改めて考える。
霊の有無などの問題ではない。
そういう存在があると仮定した場合、コンフォートゾーンを用いてどのように定義できるかを示すことで新しい存在を認識するためである。

その自殺者は、自殺した3日前に魂が死んでいた、ということとされている。
魂が死んだまま肉体だけが3日間、終わらせ方を求めて彷徨いていた、ということである。
魂が死んだ過去の点まで伸びる情報空間上の身体と現在の肉体の間にあるホメオスタシスの中心点の位置を求める。

その位置までその当人のコンフォートゾーンが常に舞い戻っている、ということになる。
過去を懐古している感じでもない。
過去の点が毎時毎分過去にずれていくので、コンフォートゾーンの位置が「現在視点で一カ所に固定」している感じがしない。常に後ろに動いている。

現在視点で一カ所に固定ではない、とは相対的に速度ゼロと言える状態が「ない」。
喩えるなら、電車内の人は電車の速度で移動しているので自分の位置は移動していないと感じるが、この自殺者の状況では、電車の進行中ずっとブレーキがかかって自分が後ろに倒れる様な力がかかり続けている。

いや、なんだろう。この「力のかかり方」が、飛び降り自殺などの「重力の感覚を体験するイベント」に似ているということを見つけてしまった。
その「魂が死んだ者」が「この世の中で自分と同じ感覚を共有、またはその感覚を表現できる場所は、引力や重力を強く感じるイベントである」となる。

なぜ「ふらっと飛び降り的なものに吸い寄せられる様に体が動いてしまうのか?の構造分析ということになる。
スピリチュアル的な用語で言えば「共鳴するから」。ここでの表現で言えば「今、身体が感じている感覚と近い感覚が得られる場所を探してしまうから」。
ここで世界の方を引き寄せる力が登場。

世界の方を引き寄せる様な力の存在は、量子力学の観測者問題から解明するものだろう。今、どうこうと結論を急げない。

しかし、コンフォートゾーンから言われる「コレクティブ・エフィカシー」というものが「周囲のものに与える影響力」という形で、その引き寄せてしまう様な現象に一部関わっている。
死をネガティブと捉えなければ、魂を失った者は、ものすごくクリエイティブに死に方を模索して実現している、となる。

5962考える名無しさん:2016/12/01(木) 10:38:24 ID:Zy71W9V60
この思考は何にも応用できない。自爆プログラムのアルゴリズムに使えるかもしれない、というくらいだ。
だが、論旨はこの思考自体ではなく、「情報空間とコンフォートゾーンの概念に親しむ」ことなので、大して問題はないと思っている。

5963考える名無しさん:2016/12/01(木) 23:49:58 ID:Zy71W9V60
なんか言語としての統一性に問題があるので訂正。
関数は、入力すると値が出てくる数式の箱。数式は、要素の関係を定めたもの。注目している事象が、要素によって構成されている。
機能する関数という存在が、数式やプログラミングの行の文面(文字上(白と黒の模様の上))にあるわけではない、と。

fate論の俺/@VoiceOnFate 2016/12/01 09:31:55
おそらく、「関数は物理空間で機能している様に見えるが、存在自体は物理空間にはない」というところから始まっているのだと思う。関数とは、物事の関係性をひとつの形として存在させたものであり、関数が存在しているのは数式やプログラミングの行ではない、ということだろう。

5964考える名無しさん:2016/12/02(金) 15:23:42 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=nm8Jzf…
ヒラリー支持=民主党=エスタブリッシュメントの人々という層の定義で解説される。
主にエスタブリッシュメント+マスコミの行う詭弁と工作について。

「保守派」が「革命的」となるこの現代社会は、いったい何を保守しているのだろうか。

youtube.com/watch?v=nm8Jzf…

動画から。
ポリティカルコレクトネス=言葉狩り

圧倒的に支持されているゲーム「fallout 4」の世界設定と主人公の立場と、作品内で善と正義とされる方向性が反エスタブリッシュメント側だと思う。
マスコミによる「核心を隠すトランプ批判」が進行しすぎると「このゲーム繋がりの共通認識」にぶつかり反マスコミになる人が新たに増える。

5965考える名無しさん:2016/12/02(金) 20:59:31 ID:Zy71W9V60
「Her Story」というゲームを598円で買って初めてみたのだが、古くて新しい。解説面倒なので紹介記事のリンクで済ます。
famitsu.com/news/201506/30…
gamecast-blog.com/archives/65833…

選択分岐のノベルゲーに不満を持つ頃にやると脳に良さそう。

まだ序盤だが、まず、開始早々完全放置プレイ状態。紹介記事では最初に提供される4つの供述動画から「サイモン」というキーワードから進めているが、俺は(英語でやっているので)文脈関係なく「death」と検索してそこから「mushroom」検索で、と進めた。

まず、何の事件だかもよくわかっていない。そして、突然何も手がかりがない。
そこで、動画で供述される話の中から自分で目星をつけてキーワードに選び、検索をかけて関連動画(キーワード入り動画)を見て、という流れで登場人物、何が起きたのかをメモにとりながら状況を自分で想像する。

「誰が登場人物で、何が起きていた」という物語設定を、自分で推測して仮説を立てて、自分の中で組み立てる。その組み立てをゲームの側は評価してくれない。(終盤になると、結論についてゲームが聞いてくるらしいが)
完全に自己完結するゲームであるが、ゲーム中のプレーヤーの思考作業が新鮮だ。

5966考える名無しさん:2016/12/03(土) 05:43:21 ID:Zy71W9V60
zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2016…
>トランプ候補は予備選の段階から投票日直前まで選挙演説やツイッターで自身の不適切発言を非難するマスメディアを激しい言葉で攻撃し、正当性を有権者に訴えた。

津田大介はエスタブリッシュメント支持だな。ツイッターじゃ1レスで理由説明無理

オックスフォード大出版局が「ポスト真実」という語を今年の言葉に選んだことはいいが、津田大介は
>「ポスト真実」が厄介なのは、事実無根の主張やデマに依拠しても、「真実のように感じられる」ところ。
と書き、トランプの支持率の高さにまつわるあれこれを非真実と見るようにすり込んでいる。

客観的な情報提供と持論主張の区別をしない津田大介が「ジャーナリズムの精神」を保っているとは思えない。

語る言葉の「根拠」を「社会現象」に置く「現代アート的文脈構築」でジャーナリズム的な真実は語れないはずだ。
ゲームfallout 4のPiperの方が立派なジャーナリストだ。

まじでエスタブリッシュメントに飼われたヒラリー支持の「日本人達(って、米国人ですらないところが笑えるのだが)」が、米国の外側から根拠不明の(トランプへの)圧力の空気を増長する工作を「非常に勤勉に」行っていることにとても呆れるし、だから日本人が大嫌いだ。まず嫌いで初期化する。

「大人大人していない大人」が俺が貫く在り方だから、金や権力に使われている「大人」人間達のことは見るに堪えない。
そういう「大人」が全員要らないんだよ、っていう「絶対的な精神の健全性」を俺は保ち続けている。
政治云々とかそういう話じゃない。人の人としての在り方。

5967考える名無しさん:2016/12/03(土) 05:57:26 ID:Zy71W9V60
津田大介みたいな、なんか持論や政治的方向性を含ませる似非ジャーナリストはさ、電通過労死の女性のことや、カナダで殺害された邦人女性のことなんて結局「自分とは無関係」だから当時同情したり遺憾を表明していても既に忘れているんじゃないのかね。ヒラリー敗北は「自分と関係がある」んだろ?

真実を語らない報道、「ポスト真実」。それはまさにネットジャーナリスト津田大介の書く「報道文章」のことじゃないか。
語られていることが「真実」ではないんだよ。様々な空気を絡ませた持論の刷り込みによる扇動の一手段なんだよ。
本物の真実だけに興味があるからこそ俺は不快に感じている。

5968考える名無しさん:2016/12/03(土) 06:03:41 ID:Zy71W9V60
俺は、自分に対する「都合」を多数に影響力のある言動に含めて情報伝達する行為に批判的であるわけで、ヒラリー支持だとかそういうことはどうでもいい。
「何事に関しても伝達事項には客観性を保てるか」という一点だけ。これを守れない行動を今回はエスタブリッシュメントの手下が行っているだけで。

5969考える名無しさん:2016/12/03(土) 06:05:54 ID:Zy71W9V60
もし、その一点の違反者達が「エスタブリッシュメントの手下」ではないのなら、どのようにそのような立ち位置と固有視点と傾きを獲得するようになったのかを精査する必要がある。こういうところで本当のジャーナリストがそいつらの近辺を調べ回って「真実」を発見する、っていうのが本来の在り方だろ。

5970考える名無しさん:2016/12/03(土) 06:12:17 ID:Zy71W9V60
ユニクロに潜入調査して記事にした記者なんかは「本物のジャーナリスト」だろう。

米大統領選についての記事なんて、特にその真偽が問いやすい。いったいどこまで真実を自分の手で掴んでそんなことを報道しているのか。確信が持てない段階からしたり顔で報道しているのは誰なのか。

なんで日本人がそんなに米大統領選のことについて我が物顔で語れるのか。
大した証拠も揃えてないのに報道としてそれを語る似非ジャーナリスト集団をマスコミが抱えるようになってきた、というのが「ポスト真実」が懸念するところだろ。

5971考える名無しさん:2016/12/03(土) 06:22:29 ID:Zy71W9V60
例えば、今俺が感情的に語ってきた内容を「似非ジャーナリスト風」の「主題と方向性」から「我々が日本人を嫌わねばならない理由」と書けば、俺が指摘したいことがまとまる。
俺は「私個人について」のみを話しているので俺と書く。我々に非ず。
他人が同様に嫌う理由なんて初めから存在しない。

5972考える名無しさん:2016/12/03(土) 07:41:18 ID:Zy71W9V60
sankei.com/smp/west/news/…
トランプのブレインであるスティーブ・バノン氏に対する「敵対印象」を日本人に持たせるような「傾き」を記事に持たせて報道している、このリンク元は産経か。
まるで日本人に向けた恐怖政治の開始を示唆するかのようである。これが支局長の仕事か?

5973考える名無しさん:2016/12/03(土) 08:01:53 ID:Zy71W9V60
ロサンゼルス支局長を経て、日本国内在住の「大阪文化部編集委員」とか書いてあるな。
怖いねえ「肩書き」の力。
国内からの印象操作が活発化する「謎」。
そのこころは?次ツイートで引用。

sankei.com/smp/west/news/…
>事実を平然とねじ曲げてまで、日本や中国、インドといったアジア諸国を“米国の敵”と言い張るバノン氏。こんな人物がトランプ政権の要職に就いているのです。安倍首相には、より毅然(きぜん)とした態度で臨んでもらいたいものですね。(岡田敏一

なんだこれ。
安部に「日本人の代表」としての期待を寄せる結論で記事を閉めている。

こうやって、マスコミが、不用意に「米国の事情」と「日本国の事情」を絡ませる。
余計なことをしている。

いや、同じエスタブリッシュメントに使われている人間の脈が繋げられているという解釈なら通るが。

1月20日までのあと2ヶ月半弱の間、非常に報道空間の声が鬱陶しいな。

こういう扇動合戦(扇動を仕掛けているのはヒラリー支持だが)が「真実摂取」の知的活動の邪魔でしかない。
トランプが当選して悔しいインテリ層の気持ちなんて知らねえよ。仕事に私情を交えるなよ。女々しい。

エスタブリッシュメント配下のマスコミ・インテリの閉まらない口への「女々しい」という「客観的形容」が、トランプのブレインに、トランプの「父性的言動」アピールというポーズを前面に出させていると予想が付けば、普通は戦略の見直しをするだろうが。なんでギャーギャー騒ぎ続けるんだろマスコミ。

ギャーギャー騒ぐのが戦略だから女々しい←ポリティカルコレクトネス とかいう思考回路なんだろうけど、いや「女の腐ったの」という日本古来の句にあるように、元型的な「それらしさ」は何かしらあるだろ。
言葉狩りで表現規制を続ける場合、所在地不明の多国籍軍みたいなのだけが得をするのは自明。

5974考える名無しさん:2016/12/03(土) 08:13:01 ID:Zy71W9V60
所在地不明の多国籍軍とは、たとえば「男対女」で論争する場合に、匿名で男が女について言うことを批判し、同時に匿名で女が同性愛者について言うことを批判するような人間達だ。

「その一点における相対的な弱者」を擁護する形で避難を浴びせるそれを言うお前は「誰だ」?という話だが、

最近、まあ、多分、トランプが勝ったのを契機に、マスコミ・インテリの人間達が「匿名掲示板から抜け出して仕事の名義で喚きだした」。

そいつらにペイント弾で印をつけておけば今後の人員整理に役立ちそうだが、まあ世に出て名のある人間の半数以上がそっち側なんだろ。

トランプ勝利で「世界の終わり」を感じてギャーギャーあることないこと叫ぶのは勝手だが、それに国民を巻き込むな。もっと、いつもそいつらがしているように、内輪で閉じて、秘密主義的に、自分たちだけで絶望を絶叫していろ。ヒラリー支持のエスタブリッシュメント配下のマスコミ・インテリ。

5975考える名無しさん:2016/12/03(土) 11:06:32 ID:Zy71W9V60
とりあえず、「ポスト真実」「post-truth」については、wikipediaに日本語ページが存在していない、ということを十分に把握するところから始めるべきだろう。
en.wikipedia.org/wiki/Post-trut…

ツイッターの文字数の少なさ、そろそろ厳しいな。
一発の弾丸に込められるエネルギーの圧縮率を全然再現できない。

ここ一ヶ月間かそれ以上の間、自分の思考力が落ちている、頭が冴えていない感触をずっと憶えている。文法も文体も論の立て方も、全ての能力、キリッと切れる感じを得られないままでいる。
ツイッターで思考したら駄目だな。
ツイッターはあくまで「宣伝語句を表示する目的」だけに使うべきかもな。

ある種の知的な人にはツイッターはまだ許容範囲かもしれない。
だが、ビジョンで一瞬で全体像を見る系の人には、この文字制限はありえない。

一瞬だけ写真を見せられて、それを言葉でデッサンしようとして、そこで文字制限されて、「ああ、もう、『富士山の絵』でいいや。どうでもいい。」となる。

5976考える名無しさん:2016/12/03(土) 13:55:06 ID:Zy71W9V60
FF15のプレイ動画を見て思ったが、日本人好みのイケメン4人組を四六時中見せられるって、乙女ゲーム目指しているのかな。ルックスを置いておくにしろ、男4人が仲良くしている距離感が気持ち悪いな。
fallout4やってた直後に見たから違和感が凄い。3DでBLはキモいだろ。不気味の谷。

5977考える名無しさん:2016/12/03(土) 14:00:46 ID:Zy71W9V60
FF15のキャラがビジュアル系ロックバンドメンバーみたいな感じで、「ああ、それが日本人が夢見た『頂上』だったんだね。」と、しみじみ思う。

FF15でバグが多発しているせいか、ビジュアル系メンバーでせっかく「格好つけた」のがシュールな絵面になっているのが、「いや、むしろ、これが現実だろ」と思う。
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/16…
北米でビジュアル系メンバー4人を歩かせると現実上でそんな感じの印象を持つ。

5978考える名無しさん:2016/12/03(土) 20:25:12 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=QiY5XC…
この茂木氏の動画。見たが、俺が「あ゛」と思った箇所は一点。勿論post-truthについてトランプを関連づけたことだが、NHK中継でやってくれたなと思ったわけだが、youtubeの日付
>2016/12/02 に公開
何?昨日?

この日付の謎から時系列がよくわからなくなって、論旨の方はどこかに行ってしまった。今日?昨日?今日?明日になれば今日でも昨日でもどっちでも良いことになるが、今日の時点では今日なのか昨日なのかは非常に重要なことである。TRUTH追跡のために時刻の順序が必要になる。既にポスト真実状態。

俺が言っているのは、post-truthが選ばれた本家本元のオックスフォードのサイトで「トランプ」を例にする語意の説明は皆無である、だが、今朝から話にあげている通りトランプの話として言葉を紹介する人間が日本に居るという点だ。

en.oxforddictionaries.com/word-of-the-ye…

茂木氏の動画は、動画内で話されていたことを「真実」と捉えると、NHKに同時?中継されたはずなので、日本国民はpost-truthの意味をトランプに関連づけて初めて知った、というケースが生まれてくる。
これにおいて、散布されたウイルスの感染状況の観察の様に、その意義はあるので不問。

そもそも「ジャーナリスト」を名乗っている人でないのなら、どの様な主張を述べても問題ないので構わない。
ただ、「仕掛けてくれたな」とは思う。
輸入学問で成立する日本国の国民が、語義を遡って確かめたりするはずないし、日本は黒船からずっとpost-truthやってたじゃんと思うわけで。

しかし、post-truthを思想構造的に見ると「真実の相対化」なわけで、完全に「ポストモダン」の「何でもあり」の構造、つまり、構築主義の臭いがするわけで、
政治学で発明される前から「店が栄える理由」みたいなところで経済学的な投資価値というか期待値として観測できるものであり、

更にしかし、その使われ方は、むしろ陰謀論的な情報の一人歩きを「現状追認」するための「現実」に付けた名札であり、
引用
>Obama founded ISIS. George Bush was behind 9/11. Welcome to post-truth politics

わかりやすいテーマで言えば「アポロ月面着陸」「南京大虐殺」の真偽において、真偽判定しないまま、ただ声の大きさで優勢な方が「それが正解な世界」=post-truthというものであり、
この言葉のニュアンスは、思想系の人にまず間違えなく掴んでほしいと思われるのだが、既に手遅れっぽい。

5979考える名無しさん:2016/12/03(土) 20:44:45 ID:Zy71W9V60
これはまた、脳科学的にも、真実=臨場感、という事だったのだが、「臨場感」はimmersiveという魔法のような言葉によって「形容状態」を取り、「臨場感のある点」という定点から「リアルの近似値」という概念に置き換わり、その「現実っぽさ」が政治社会での思考の基点となる「事実」に感染。

VR(仮想現実)を考える上で、それに歩調を合わせたような「言葉の進化」だが、
俺は「そもそも、知識を得ている殆どの人が見聞きした情報だけで想像して世界を思い描いているわけで、今までもずっとpost-truthだった」と言いたいのだが、ならばこの度、何が「新しく」認識されたのか。

ここで思い出すのは、やはり苫米地氏が動画で言っていた「暗示というのは、かけている方やかけられている方、必ずどこかに、それが真実ではない、ということを知っている人がいるもの」という様な暗示の定義だろうか。
暗示とpost-truthは異なるが、意識の抵抗状態に似たものを感じる。

この定義は確か、コーチングというものが、コーチする己も信じ切っていないとどうしようもない、ということに話が発展する時に出てきたものだと思う。
コーチングは言うなれば「思いの真実化」を行うわけだが、一方の他者達の世界は「真実よりも現実の骨組みになる事象」を今回観測したという感じか。

5980考える名無しさん:2016/12/05(月) 07:42:59 ID:Zy71W9V60
俺が自分で「やまびこ現象」と呼んでいるものは、セレンディピティから引き寄せの法則、「自分で発見したことの他者による既存知識としての追体験」や「探している情報が自然と手元に落ちてくる現象」そういう自分にとって都合が良すぎる現象、または、脈絡なく獲得された情報により思考が続くことだが

先日の話題post-truthについて、この語の把握のために「関連づけされるべき、概念の核となる様な語」を考えていたのだが「事実無根」という語が、日本語空間においては、とてもその核に近いのではないかと思った。
まだ、文法的にこの語に神経を通わせていないので等式というわけではない。

その「事実無根」という語には、俺のやまびこ現象によって、このゲームのシナリオで出会った。
ここでまたわかることは、事実無根という語は勿論既知の語であるが、この様な出会い方をしないと、本題に関連づけるべく自己はその語を認識しないということ。

ゲーム作品内でのこの語の現れ方は「SNSでの風評被害で困難に陥る」という状況であり、post-truthの語が注目を浴びた「いきさつ」として互換性がある。
「SNSによるデマ拡散」という点から考察を始めた場合、今回の様にpost-truthと事実無根を関連づけるには至らなかった。

人によっては回り道なくその2者を関連づけるかもしれない。
俺が問題としているのは、自分にとっての盲点や視野の外となっている部分に自分が気づくことであり、言い換えれば、数人での議論(複数人の盲点を互いに補い合う)の効果を1人で行い成果を出す技術であるとも言える。

npr.org/sections/13.7/…
多分、この認知科学者によるpost-truthに関するエッセイが、一部の日本の知識人に「トランプとpost-truthを関連づけて良い免罪符」を与えているのだと思うけど、俺から見れば、この人から始まるその風潮がpost-truth。

5981考える名無しさん:2016/12/05(月) 07:48:06 ID:Zy71W9V60
firsttoknow.com/world-war-iii-…
トランプが批判されることは問題ないが、反トランプの「post-truth」世界では、例えばこの記事のことなど「無視」するわけだ。
俺の視点は、そういう「レッテル貼って入力情報を制限している両者はどっちもどっち」と軽蔑する視点だ。

5982考える名無しさん:2016/12/05(月) 07:54:03 ID:Zy71W9V60
で、こっちの記事はツイッター上で大きく見だし表示されないわけだ。
こんなんじゃ(こんな偏った情報空間内の物理法則では)第三者の持つ印象に真偽の決定権を委ねる、だなんて言えないよ。
ネット空間には最初から「オバマ・ヒラリー側エスタブリッシュメント」に有利な傾斜がある。

5983考える名無しさん:2016/12/05(月) 11:39:04 ID:Zy71W9V60
その第三次世界大戦の根拠や真実を探している間に、見つけた動画。
ものすごく長い動画だが、思考を続けるために必要となるような情報「誰が戦争をしようとしているのか」「そいつらはどの候補をどういう理由で推すのか」等が多々盛り込まれている。
youtube.com/watch?v=lj6cY3…

5984考える名無しさん:2016/12/05(月) 11:48:01 ID:Zy71W9V60
日本でも「陰謀論」が流行り始める前、例えば大手外資IT企業の内部告発をする人などが「統合失調症」と見做されて「人間扱いされなくなる」というはめ技にかけられて発言力を抹消させられたりしていたがpost-truthという語にはトランプ優勢な兆候(世界)を同じはめ技にかける機能もある。

5985考える名無しさん:2016/12/05(月) 11:59:24 ID:Zy71W9V60
バランスを保つために反トランプ側の庶民派熱血活動家的なマイケルムーアの「計画」。動画は煩いのでミュートが吉。
記事の方は動画で流れる文章の元。
youtube.com/watch?v=EoLAQf…
huffingtonpost.jp/michael-moore/…

5986考える名無しさん:2016/12/06(火) 11:56:47 ID:Zy71W9V60
考えられる可能性を全部考慮して、セールの最後の最後でkontaktを25kで購入したが、全身が完全に拒絶反応を示している。利権商法のぼったくり。購入しても全然うれしくない。早く忘れたい。早く支払い期日を過ぎさせて過去の記憶に落とし込みたい。これが「必要な入場料」とかほんとうざい。

しかもシリアルがまだ送られてこないのでインストール・登録処理も待機状態だし。
年に一度の半額セールが全メーカーこぞって同じ時期に発生とか、よくよく考えるとバカだろ。
農作物の刈り入れ時を模倣した魔術儀式かよ。
半額になるということは定価で買うことを躊躇するようになることだからな。

5987考える名無しさん:2016/12/06(火) 14:24:32 ID:Zy71W9V60
kontaktの件で非常にいらいらするので、近場の予算高めな中華料理店のランチを食べに行ってきた。ランチだけはリーズナブルな価格で提供されている。 pic.twitter.com/jTJfKOOYg6

完全個席を超えて、完全閉鎖空間である。会合にもってこいの場所。まあ、昼場は賑わっていて他の客の声も十分に聞こえるのだけれどね。 pic.twitter.com/6wtNJzpyYk

5988考える名無しさん:2016/12/07(水) 00:53:23 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=kSBRkS…
なぜ日本で声のでかいヒラリー派知識人に対して批判的になる流れなのか。
>米国精神医学界で発表された認知能力についての論文で「一日3時間以上テレビを見ていると、そうではない人と比べて3つ全ての試験において1/2の点数しか取れていない」

5989考える名無しさん:2016/12/07(水) 16:21:03 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=L7BJKI…
引用
>アベノミクスというのはインチキで本当の意味合いは日本人の年金貯金を外国マフィアに渡す工作をやってるだけ
>これを理解しないとこの政権の悪どさがわからない
>官僚の大半は長年の調教で思考回路が動いていない

5990考える名無しさん:2016/12/07(水) 17:06:11 ID:Zy71W9V60
メリトクラシー
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1…
動画から引用
>彼らはメリトクラシー、能力支配を長期的に計画しているので、今の一部のマフィア華族による借金奴隷制度を敵視している

俺には保守・リベラルという対立より貴族・メリトクラシーという対立がより実感がある。

反権威・反貴族を主義として考える場合、メリトクラシーという能力主義に繋がり、これはイルミナティとフリーメイソンでは前者がメリトクラシー、後者が貴族マフィア支配という形になっている、というところまで見通せてきた。

ずっと思ってたけど、リベラルとか保守とか、まるでピンと来なかった。

世襲制と貴族(財力)に反発する場合、責任として「能力」を自己の資本にしなくてはならない。
己が無能だと支持できない方向性。
別の見方をすれば、「飽くなき向上心」に支えられた勤勉な人たちの方向性。

庶民はどう考えればいいのか?
己が社会に提供できるものは「才能」か「搾取媒体」か。

搾取媒体って変な言い方だけど、搾取される構造の中で、使い捨てられる物自体としての己を提供する、というのが貴族支配の世界における庶民の役立ち方だ、ということだ。
そんなのは嫌と考えるのが普通だが、多くの日本の政界人や知識人は、他の庶民を売ることで搾取媒体より少しましな待遇を選んだ。

「お利口さんに生きる」というのは、貴族支配の権力者達の犬となって、無自覚な他の市民を搾取の罠にかけて、権力者から多少のご褒美を受け取りながら生きることである、と言えそうだ。

俺が社会で全くお利口さんに生きられない「構造」がわかってきた。
社会どころか政治学とかも専攻できない。

長いこと忘れていた、というか、灯台もと暗しだったが、俺は人生の岐路では必ず「政治的な衝突」が理由で道を外れてきた。
つまり、これからも「政治的に自分が許容できる方向性」にしか進まないということだ。
俺が興味を持つ方向はまだ抜け道があるということだ。自分の在り方を再確認した。

5991考える名無しさん:2016/12/07(水) 17:16:18 ID:Zy71W9V60
動画でその後解説されるが「石油本位制、金本位制、現物本位制」という分け方だけでそれぞれの主義を分けて考える、という人が「世界をなんでも経済で解説する」的な「現代一般日本社会人」に多いと思うが(思想の面が欠如)、
思想が重要になるということは、もはや経済立国の傘下の個ではない、と。

5992考える名無しさん:2016/12/07(水) 17:22:59 ID:Zy71W9V60
「世界」という多面的なものを「経済の側面」からの理解だけで「完全」としていた社会や人生は、終身雇用など、自分が生きている間の期間はそのことだけを考えていれば完結する「時代・状態」の内部にある。

なぜ俺はその外側に自己のコンフォートゾーンがあるんだろうな。苦しいだけだよ。

5993考える名無しさん:2016/12/07(水) 17:29:33 ID:Zy71W9V60
メディアで著名な人たちって「体制側」だから、知り合う利益がないんだよな。
「こっち側」の人たちの繋がりが強化される必要がある。機会均等的な意味で。

5994考える名無しさん:2016/12/07(水) 17:56:15 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=ss2BTx…
この動画は目次的だが内容が濃い。
脱税とプライベートバンキングからフィンテックとビッグデータ、ディープラーニングの関係について。

5995考える名無しさん:2016/12/07(水) 18:08:14 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=FB5uXQ…
こっちの動画でも、民放だけで生活していたら知り得ない「具体的な世界の構成要素」についての知識が得られる。

5996考える名無しさん:2016/12/07(水) 18:50:39 ID:Zy71W9V60
元彼女撮影の現地の風景。
日本では現在黄色いイチョウの葉が道を覆っているが、向こうでは黄色い国旗が踏まれまくる状態だな、と文脈外のことをしみじみと思った。 pic.twitter.com/i5pPDZEqDK

5997考える名無しさん:2016/12/07(水) 20:03:11 ID:Zy71W9V60
kontaktのチェックボックス、白と黒のどっちがオンなのか全くわからない。ドイツのデザインとは思いたくないほどに酷いデザイン。
機能美を「post-truth」して事実無根どころか「根拠なし」がまかり通る「意識」がそこにある。
様相を相対化しつつ盲点には絶対化された思い込み。

5998考える名無しさん:2016/12/09(金) 12:13:35 ID:Zy71W9V60
wpb.shueisha.co.jp/2016/12/09/764…
これと

news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
これ

もう、1月20日まで、ずっと権力争い・利益確定逃げ切りの横暴を見せられて非常に鬱陶しい。2月まで時間をスキップしたい。

俺はかなりのエンパスであると定義しないと説明できないな。

例えばお利口さんなインテリが教科書を勉強してディスカッションのトピックに取り組み、知識消化する。
この「過程」において、「知識」以外の脳への情報処理は彼らにとって「ゼロ」に等しい。
だから、他人事の様に手を付けられる。

エンパスだと、対象を見た瞬間に「知識」以外の情報も色々と、言葉にならないレベルで沢山自分に入ってくる。
これがその知識だけの情報処理を困難にさせる。

いわば、頭が良いだけの人はツンボやメクラと同じで、どこかの感覚が不能状態にある。
だけど、この世の中は不能用に作られている。

俺がクオリアにこだわるのは、この「知識」以外の情報の「存在」を主張するためであるというのが一番大きいはず。

youtube.com/watch?v=bGVDnQ…
この苫米地氏のセミナーだかの録音の動画の情報量は多い。「内部表現を制御するには言葉では表現できない部分を弄る必要がある」という辺りに、俺の主張と関わりのある「言葉で言えないそれ」がある。

5999考える名無しさん:2016/12/09(金) 12:36:43 ID:Zy71W9V60
afpbb.com/articles/-/310…
こういう記事が前にあったのだが、

youtube.com/watch?v=pt_KIl…
その記事についてコメントを書くよりも、苫米地氏がその記事について「民放的には一般視聴者には理解できない量の情報量で解説する動画」を添えることで済ますだけで

「結局人は文章を読まない。人の話を聞かない。」ということで初期化して、双方向のコミュニケーションというより、こちらの意図を効率的に「発動完了」状態にするための方便として。

動画の方が摂取率が上がる場合、やはり視覚より聴覚重視な人が多いのかな。

6000考える名無しさん:2016/12/09(金) 12:47:08 ID:Zy71W9V60
なぜ苫米地氏は毎週のように新しい本を出している(た)のか、について、ひとつの考えが浮かんだ。
海外の学会で発表された論文などを「日本語」そして「日本文化」に翻訳するという「同時通訳」的な作業を、お金が生まれる形態で成立させているのではないかということ。

やはり「日本」は、外国からの知識を餌にする「釣り堀」として機能させるのが良いやり方なのかね。
その他の知識人も同じ方式で金稼ぎしているが、

日本には、まだ、その持ち込まれた情報についての真偽等を議論する「まな板」が存在しない。先日のpost-truthの件がその良い例。

6001考える名無しさん:2016/12/09(金) 12:50:23 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=woXce3…
例えば、この文脈上で、いきなりこの動画を見ることで、脳に生まれる変化は、そう言葉にできない。

6002考える名無しさん:2016/12/09(金) 13:04:26 ID:Zy71W9V60
この動画は、英語が話せるだけでは理解できない。
むしろ物理学の公式を英語で解説される方が理解しやすい。
問題は、話される単語が完全に文脈依存(しかし、その参照された文脈は完全に理論)であるために、この動画の進む早さで話者と同等に理解するには同じ量の前提知識と訓練された記憶が必要。

今言ったことは「脳に生まれる変化は、そう言葉にできない。」として示したこととは異なる。
言葉にできない部分は、言語上での転調での雰囲気の変化の実感触であり、そのことは、依然、言葉にできない。

6003考える名無しさん:2016/12/09(金) 13:07:39 ID:Zy71W9V60
なんていうかさ、政治社会の分野の物事って、この動画くらいまで綿密に精密に「思考」されていない。

この動画の人はもの凄く知能が高くて、もの凄く音楽知識が瞬発的に表現できるまでに訓練されていると思うよ。
このクオリティの「思考」を、他分野(特に政治社会系)に見ることがない。

6004考える名無しさん:2016/12/09(金) 13:12:26 ID:Zy71W9V60
この動画ほど「なぜ、ここにこの音が使われているのか?」を、作成手順の順序的な「曖昧感」も含んで見事に解説できている教材は、他にないと思う。
具体的には、Am7コードで始まる旋律の頭の音が6thである理由を、ここまで完璧に解説できている教材はない。
最後の出音がまた説得力を増す。

6005考える名無しさん:2016/12/09(金) 13:25:36 ID:Zy71W9V60
そこから生まれるフィードバックとして、
パッシングトーンに適用されるセカンダリードミナントはMT車のクラッチみたいな役割だな、ということだが、
この文章がポストモダン思想のジャーゴンぽく見えるが、決してそれと同レベルで無意味ではない。

音楽は絶対に車輪のギア構造と関係がある。

6006考える名無しさん:2016/12/09(金) 14:45:14 ID:Zy71W9V60
youtu.be/C4I5aTRE2aA?t=…
この浩紀東の動画は3時間もあるが、リンクにした終わり1時間の部分が中身がある。

エンパス的には浩紀東に対しては俺が語っていたような「嫌なもの」を感じない。ここが謎なんだよな。「感じる醜さ」は「言論思想」レベルの質じゃないっぽい。

6007考える名無しさん:2016/12/09(金) 17:24:28 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=2AlyOL…
タイムリーな。

6008考える名無しさん:2016/12/09(金) 17:47:49 ID:Zy71W9V60
動画から
>付加価値を生み出さないことを国家がやり始める。→資本主義の根本の破壊。

あえて並べているわけだが、浩紀東は反資本主義、ノンポリであることを「批評家」の本質に定め、「哲学」を己の武器としている一方、苫米地氏も哲学を本質としながら政治・経済を考慮に含めている、隔たり。

6009考える名無しさん:2016/12/09(金) 18:54:00 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=xhG3LX…
後半。
動画終わりの4分間くらいに要点がある。

6010考える名無しさん:2016/12/09(金) 19:07:47 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=OiG_5H…
この動画の並びで次にこれを見ると、なんか心が解放された感じになるのだが、
この動画自体は英語だし、会話内容は音楽理論がわからないとちんぷかんぷんな単語の羅列で「受け入れやすいやさしさ」には受け取られないと思うが、まあそこは個人差で。

6011考える名無しさん:2016/12/09(金) 19:10:28 ID:Zy71W9V60
作曲を実況する動画というのは、かなり画期的だし、そう多くの人が真似できない琴だと思う。(この動画の人は音大修士持ち)
その真似できないことがこの様に実況なされると、未だ嘗てない気づきが得られる。本では学べないリアルタイムな「制作者の思考の動き」が学べる。

6012考える名無しさん:2016/12/11(日) 15:42:52 ID:Zy71W9V60
ここから話を広げる。トランスヒューマニズム、イルミナティがトランプ支持である、という話の流れがまずある。
otokogipress.com/seki-akio-yari…

陰謀論の真偽は置いておき、その真偽不明の議論の存在が確定することは、「保守とリベラルという枠」で政治を議論する不毛さ。


リョーイチ/@ryoichicomeback 2016/12/11 14:14:59
トランプが大統領になるのも確定的だし、人工知能やマイクロチップ体内移植のために金貯めないといけないかな。

6013考える名無しさん:2016/12/11(日) 16:27:09 ID:Zy71W9V60
浩紀東がワイン飲みながらの動画で「トランプが勝ったので民主主義・リベラルはもう終わり」と断言して居たのだが、
そういう思考や論理展開は、「思考者に与えられた情報の量で変化する」と思うわけで、大統領選を単なる綺麗な保守対リベラルな決着と見ていたら出される結論は真実からずれる。

なぜ俺がpost-truthをこんなに引き摺るかというと、民主支持・共和支持両方ともにpost-truthで「結局真実を根拠に思考展開をしていない」という状況を見せられるからだ。

大体、酒を飲みながら動画配信して「本を買ってください」とか言論云々以前に対人関係を舐めてるのか?と思うわけだが、「そういう行為が許される身分に動画配信者が自己を定義しているんだ」と解釈することで「その違和感」は解決するが、そこで既に「保守・リベラル」とは異なる対立が発生している。

東浩紀の顔が「愛子さまと亀井静香の顔を足して2で割ったような顔だな」とか思ったがそれは置いておき、動画で当人は「本が売れない。書店が置いてくれない。自分はサラリーマンじゃない。お前らとは違うんだ。全部自腹でやっている」と語るが、その論の位置は、無名在野達の昔からの基点であり、

東浩紀が「今まで著名になるまで上ることがができた理由」は
>「本が売れない。書店が置いてくれない。自分はサラリーマンじゃない。お前らとは違うんだ。全部自腹でやっている」
この側に立っていない「ポジション」が作り上げたもの、社会の人たちが期待して投資して贔屓した結果だろ?と

思うわけだが「いいや、俺の実力。実力だけでこの身分を手に入れた」などともし言うのなら、それこそメリトクラシー肯定であり、メリトクラシー推進はイルミナティでありそちらはトランプ支持なので、そんな当人が「リベラル派」として民主党ヒラリー陣営を支持する行為が「無知故の思い込み」になる。

俺は誰がどの政党を支持しようとそんなことには興味がないが、「不十分な情報で、あたかもそれが自分の主義であるかのように錯覚して、思い込んで、その宙に浮いた足場を土台に、支持政党・主義対立の議論を始めること」を非常に不毛な行為であると思っていて、その不毛な行為にだけ俺は反応している。

トランプ対ヒラリーをイルミナティ対フリーメイソンという形でしか見ない人たちというのも、俺が批判するに値する視野の狭い人たちに該当するわけで、
「ならば何が不毛にならないのか」と考えるとどうも政治議論自体がウィトゲンシュタインの指した「語り得ぬもの」に該当するのではないか、となる。

東浩紀「新海誠には女の子がお酒をお口くちゅくちゅがあるけど批評にはない。批評ではエロを使えないから売れない」と動画で言うが、なんで俺の言ったとおりの思考を展開している当人が俺をブロックするんだよ?と俺は東浩紀のわがままな部分に、まるで俺より東浩紀のほうが年下で幼い印象も受ける。

今まで東浩紀は、「人格攻撃は無効」などと俺ルールを展開して議論を避けていた「エリア」があるのだが、対人関係として、これからは、絶対に避けられない「貴様の人としての在り方についての議論」というものが、「人」の人生における重要な論点になる、ということを「これから知る」のだろうと思う。

6014考える名無しさん:2016/12/11(日) 16:33:35 ID:Zy71W9V60
貧乏・負け組・無名・在野・弱者の側から言わしてもらえば「我ら弱者が例えば絶望や鬱という崖っぷちで命がけの自己議論を行っているトピック」というものがあるわけで、その議題は「最低限『人間』である為の自己の在り方」を考えることというものであり、この議題において東浩紀はまだ「新入り」だ。

6015考える名無しさん:2016/12/11(日) 16:49:10 ID:Zy71W9V60
人間性とか人格攻撃とか悪意とかそういうの一切なしで純粋に「批評」についてだけやりましょう?とかいう「理想的な環境」は、「官僚のポジション」なんだよ。

政治家が全部肩代わりしてくれる。自分たちは技術的な専門的な点にだけ集中していればいい。老後は天下りも用意する。大学教授にもなる。

そんな「甘やかされてきた東浩紀」が、現状のままで「本当に厳しい在野の荒野」を開拓するような道筋があるとするなら、
その今まで「打ちのめされてこなかった分備蓄してきたエネルギー」でもって、精々、書店や編集者に喧嘩を売って、その局所部分の修正に貢献することだろうと思う。

批評は役に立たない?役に立たない伝統を保守しよう?結局、セカイ系のシンジ君の性格から抜け出せていない東浩紀。次の人格に成長できないのならそこで「賞味期限切れで人生終了」だよ。
それでも無理矢理生きるとそれが「老害」となる。

今、幸運にも、恵まれない在野の立場に立てたなら、その「世界が見放す『己が主人公になれない世界』」で「新入り1年生」として、「絶対に倒せない体制側という社会」と「共存」する方法を、自己完結に現実逃避せずに。自己の利益に還元せずに、利益分配する形で考え始めろよ、と思う。

しかし、これから東浩紀が「再度売れる」と、東浩紀は手のひらを返したようにいきなり「勝ち組」側のポジションに立つだろう。
その在り方が所詮ありふれた「東大卒の勝ち逃げスタンス」であり、竹中みたいな売国奴の姿勢であり、結局は「その精神構造」に収束されるのかと我々は傍観することになる。

6016考える名無しさん:2016/12/11(日) 17:05:48 ID:Zy71W9V60
その3時間の動画をみてもわかることだが、東浩紀の良さは「臆することなく断言するところ」にある。
これは「絶対的な個人の魅力」に該当するのだが、同時に諸刃の剣であり、それが絶対であるのならば「考慮不足」などの不足点も常についてまわる。
シンジ君ぽさや自己中な点は更に別問題となる。

とりあえず俺個人として思ったことは、俺のことをブロックしているくせに、発言する内容が完全に俺が東浩紀という人格を想定して想像して分析して描く台詞・思考の範囲内であるという点に奇妙な感じを覚えた、ということかな。

なんていうか、支持政党の選択、これは普段の人間社会における派閥選択とも共通で、その根本的な決断原理は、主義思想による選択ではなくて、「自己との具体的な友好関係」のみから最終決定がなされると思う。

人はやはり身内を贔屓する。これは普遍法則だ。非難や批判をする点ではない。

そんな「政治」を、主義の議論として学術的に展開する、という行為そのものに「より真実をわからなくさせる原因」がある、と俺は見ている。
だから、post-truthという語が政治学から公に出てきたのは、むしろ政治学自体を自己説明する「普遍性」がそこに見られるから、自然であると思う。

6017考える名無しさん:2016/12/11(日) 21:02:06 ID:Zy71W9V60
思考作業が苦しい。
俺は音楽や絵や物語などを「同じ感覚として」まとめたひとつの掴み方による構造理解=読者としてではなく作者としてもいける理解 をもの凄くゆっくりと進めているのだが、「うまくできない、掴めない、よくわからない」という障害を取り組む際に連続的に受けるのでずっと苦痛だ。

「物語の独自性って何だ?」という問いについて、俺は完全なる手がかりを見つけた。
楽曲「ひなまつり」の構造理解だ。

これが、もう、西洋音楽理論が頭にあるとわけがわからない。そして、ペンタトニックとヨナ抜き音階をいちいち分ける理由とか、学徒の出自の差以外にあるのか?と。

しかし、面倒くさいのが、
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86…
>1935年(昭和10年)、サトウハチローが娘に雛人形セットを買ってやった前後に作詞したとされる[1]。それに河村が曲をつけ、1936年(昭和11年)1月にレコードが発売されている。

この微妙な時期。

ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3…
ひなまつりの作曲家は、
>地元の小学校で音楽教師をしていたが、ロシア音楽、特に国民楽派に傾倒していた彼は、1920年モスクワでの音楽研究を夢見て朝鮮に渡った。

原作が十分に西洋音楽を下地にしていることが判明する。

ここでひとつ、
「果たして日本人が『うれしいひなまつり』に『とても和風だな』と感じたものは、その原作にその源泉があるのだろうか?」ということだ。
もう何を言っているのかわけがわからないと思うが、ひなまつりがトリガーとなって、それよりも古来からある和風音楽の「感じ」を得るのではと。

ja.chordwiki.org/wiki/%E3%81%86…

もう一度、この「うれしいひなまつり」のコード進行を見てみると、ターンアラウンド以外全部Amである、ということがわかる。というか、楽曲でAm Dm E7の3つしか使われていない。これで西洋音楽的コード進行と呼んで良いのか?と。

kochi-session.com/archives/10290…
適当に検索で解説例を拾ってきて話を進めるが、
つまり、モーダルとコーダルの違いにおいて、ひなまつりはスケールが命、つまりモーダルなのではないか?ということだ。

つまり、「物語作品の『世界観』」とは「モード」のことなのではないか?ということだ。

コードというものを所謂、自然科学的な「空気」とすると、モードというものは(その場が持つ)「雰囲気」ではないか?ということだ。

もう、複数分野を横断した論理展開なので脳がしんどい。

道を歩く。ここにはコードがある。店がある。この店に入ると「モード」領域に突入する。この「店」はコードのある「街」に存在しているが、その「モード」としての存在は、その「街」から独立して切り離されて「ひとつの世界」となっている。これが音楽のモードの社会上の姿ではないか?ということだ。

6018考える名無しさん:2016/12/11(日) 21:42:55 ID:Zy71W9V60
話戻りひなまつりの作曲家はロシア国民楽派に傾倒していたとある。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD…

ムソルグスキー、リムスキーコルサコフ、ドヴォルザークらだな。

これら、民謡系の旋律が結構特徴的である。俺はロシア音楽を聴く度にコサック民謡の影響がないかを勘ぐる。

youtube.com/watch?v=0UbX7p…
例えばこのテトリスで有名な曲だが、
Gm D7 Cmだけしか使われていない。(間奏部分の転調部分は除く)
1レス1リンクにするために次のレスに、自動生成された楽譜を載せる。

mu-tech.co.jp/FirstSongWeb/S…
で、何が問題か?というと、
自分が人工知能になったような観点から考える。
Gm D7 Cmの繰り返しの音楽が「ロシアの民謡音楽」であると他から区別して認識される「決め手」は、そのコードとコード進行自体には「無い」だろ?ということだ。

区別の決め手は「コード進行」ではなく、「メロディーの癖」にある。
この場合、コーダルではなくモーダルな世界設定が、より重要な要素となってそこに認識される。

この考察は決して「現代アート」な流れには無いと思う。学際的(複数の学問分野にまたがっている)なだけで文脈依存じゃない。

6019考える名無しさん:2016/12/11(日) 21:57:50 ID:Zy71W9V60
「人類はマイナーペンタトニックスケール(ラドレミソラ)に絶対的なコンフォートゾーンを持っている」という普遍法則がある。
世界中の民謡はヨナ抜き音階かマイナーペンタトニックで構成されている。
マイナーペンタはドレミファソラシドというダイアトニックスケールの中にある。ここで三段論法。

三段論法の誤謬が現れる。
全てはマイナーペンタなら、全てはダイアトニックで、ならば、コード進行で何でもありでFAじゃん。という漠然化が発生する。
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8…
A(ラドレミソラ)⊂B(ドレミファソラシド)
であるが、BはAの代わりにならない。

集合論的に音楽の構成音を考えることができない。
その理由は、値一つ一つに色が無い数学では扱えない情報量が音楽には存在しているから。
音楽としては、「含んではいけない音」という数え方をしないと理屈が合わなくなる。

「含む」を数える集合論では捉えにくいことになっている。

6020考える名無しさん:2016/12/11(日) 22:07:14 ID:Zy71W9V60
ここまで意味不明になったところで、わかりやすい物語読解の文脈に戻ろう。
例えば「セカイ系」には「社会領域が描かれない」という一定の決まりがある。

こ れ が、

「社会領域というひとつの音を抜いた音階である」

ということだ。
多分野渡り過ぎなこれを誰が理解してくれるのか。

「社会領域という音」を加えた音階はダイアトニックスケール(一般的なドレミ)のように汎用性が出てリアリスティックになるが、「独特な世界観を出せない」。

独特の世界観を出すには、「そんな味の音階」を用いる必要がある。

その音階のレシピは、何を足すかではなく、何を抜くか、である。

くっそ。こんな重大な発見をこんな自分のツイッターアカウント名で論述している、っていうのがむかつく。

6021考える名無しさん:2016/12/11(日) 22:10:53 ID:Zy71W9V60
感覚的には「誰もが初めからわかっていること」である。それを認識し直して「思考上で使えるツール」として、その現象を言葉で切り抜く、という行為が「発見」である。

6022考える名無しさん:2016/12/11(日) 22:30:35 ID:Zy71W9V60
文学的、というか一般的にはどんな風に言い表せるか。

例えば、エロゲでも何でもいい。その物語の最中に描写されると「うわ、冷めるわ。白けるわ。台無しだ」というようなトピックというか事象がある。
それを描かないことで「消費者が現実逃避できる」→商業主義を無闇に推進という現象が起きる。

つまり、マーケティング的ではなく、「エロゲでそのことを描写してはいけない理由」というものが定義できるようになる。
このことにより、作品制作において商業主義を意識しないまま現状が突き進むトレンドを作風に盛り込むことができるようになる。

例えば、物語の中に「主人公のテンションを下げるような両親が登場しない」という「項目」があるとして、これの理由を「含むと消費者が嫌がるから」で完結させず、「その音を含まない音階の雰囲気が良いから」と捉え直すことで、商業主義を作品自体から分離させることができる。

このような「制作自体の分離、独立化」は、売り上げを見込むためにシナリオを「マーケティングの結果打ち出された消費者の需要」に合わせて質を下げるという行為が正当化されている現状に抗う。抗うための「理由と根拠と大義名分」を制作者側が自覚することができるようになる。それが音階の味である。

でも、「音階の味」と言うと、ピンと来ない人が増えるな。この点はまだ共通認識が生まれる前のクオリアだから、気の利いたワードで綺麗にくるむことができないでいる。

作品には世界観がある。その世界観は「何か」によって構成されている。ぶっちゃけるとその構成物が「音階」というものである、ということだが、長年音楽をやってきた俺でさえ、「音階」の特別さを理解するのにこれだけの年月を費やしたのだから、一言で言って不足無く伝わるだなんて思えない。

6023考える名無しさん:2016/12/11(日) 22:48:17 ID:Zy71W9V60
文学と音楽について語っているが、俺が行ったのは美大であるというのが、笑えるというか、もうマジでどうなってんだよ…という感じである。

芸術という土台が複数分野の事項を考慮に入れ、多様な表現方法での出力を許す、ということが芯にあるわけだが。音大だったら絶対にこういう考察はできない。

なんていうか、技巧に傾倒する分野だと「統合的な視野」と「総合的な思考の活かし方」を持てない。
その感じでは「文学」が一番俺の意味している芸術的な統合的な視野に近い視野をしているが、そこで科学や芸術を「余所の分野」と切り離してしまう意識があると技巧だけの狭窄した視野になってしまう。

最近ずっと頭にモヤがかかったような状態で全く思考が働かない感触がある、と「これが老化なのか?こんな風に思考力が落ちるのか?もう人生終わりなのか?」と不安になっていたのだが、50%位頭のモヤが晴れた。シャキッとした意識が久しぶりに帰ってきた。
何なんだろう、この脳の状態。

6024考える名無しさん:2016/12/11(日) 23:05:37 ID:Zy71W9V60
作品の世界観の構成要素としての音階についてもう一度。
音階とは「無いことを数えるもの」である。
構成要素を考えるときに加算法で「有るもの」を数えていくやり方だと「世界観」の構造を描けない。世界観の構造を描くために用意したツールが「音階」という「使われない音を定義する」道具である。

6025考える名無しさん:2016/12/12(月) 14:19:05 ID:Zy71W9V60
「作品の世界観は音階」の派生として、俺は過去に「好きなことよりも嫌いなことのほうが具体的に頭に挙がる性格だ」と書いた。
これって、「私は世界を『世界観』的に見ている」のではないか?ということに気づいた。
つまり、自分の世界観に「鳴ってはいけない音」に印を付けているのだ。

うおお、こんなにポジティブな「ネガティブ意識」の解釈の仕方が発明されるだなんて全く予想も期待もしていなかった。

俺の素の思考が浩紀東の語る内容になぜか偶然にも似通うという事実・法則を踏まえると、俺の発明・発見することは同時に浩紀東の思考傾向にも当てはまるし、ということは浩紀東が自己では気づいていない己の方向性を俺が先に法則・原理化して述べている、ということが度々発生するということになる。

しかし、例えば今回俺が書いていることは、音楽理論だけでなく「音楽」を理解していないと手に取るように把握できないこととなっている。それは哲学やっていない人が現象学的還元と言われて全く把握できないのと同じように。

6026考える名無しさん:2016/12/12(月) 14:25:31 ID:Zy71W9V60
(物語)作品には世界観がある。その世界観は「何か」によって構築されている。その「何か」とは音階である。音階とは「全てがある音数から『使わない音』を定める」ことで構成される。

6027考える名無しさん:2016/12/12(月) 14:29:25 ID:Zy71W9V60
この認知視点移動を多用する認識は、例えば美術の枠内だけでも活用できて新たな物の見方を生む。
例えば12色のカラーウィールから3色を選んでトライアドを構成するとき、
この3色を選ぶ→今まで通りの積み重ね型思考
使わない色を選ぶ→今回の音階理解的な能動的なミュートによる思考
となる。

6028考える名無しさん:2016/12/12(月) 15:51:06 ID:Zy71W9V60
しかし、12色有るうちで3色に絞り込むために9色をミュートするというのは、もっとメタ視点から、効率というかどこかが根本的におかしい、と気づく。

そもそも、本当にたったの3色だけで「全体」とするつもりなのか?それとも3色セットがキャンバスの所々に何セットも使われるのか?

カラーウィールで12色と言うが、こう実物の色円環として見てみると12個に分ける必要があるのか?基本はもっと少ない数でいけるのではないか?と色覚的に理解するわけだ。
この12個からプライマリ、セカンダリで6色が主になる。
なぜCMYKの円環に拘ったのかというと次のリンクで参照する。

hyperphysics.phy-astr.gsu.edu/hbase/vision/p…
RGBは加算型、CMYKは減算型で、基本の3原色の合成1回目までを頭数に数える。
RGBでは、R,G,Bで3色、R+B,R+G,B+Gで3色で合計6色となる。
加算の結果値をここで問題視していないのでCMYKも同様。

で、
このカラーの組み合わせの仕方でも「5色配色」とかもある。
先ほどの基本の3原色から、「どこか出所が違うような」感じがあるわけである。
色彩理論が羅列されたサイトを見つけたのでリンクを載せておく。

regalia.nir.jp/~makimaki/tips…

話を戻すと、音楽の音階の様に美術の円環も音階として使えるのではないかということだが、
音楽では音と音を足すと和音(それぞれの音が消えていない)、色彩では「混ざる」(元の色が消えて無くなる)という性質の違いがあるので、基本3原色+副3原色の6色と、色彩配色の3〜6色の意味が異なる。

基本の3原色のほうは「科学的に」混ぜるとどの色になるかという自然現象を原理としたものだ。
色彩理論としての様々な複数原色は、「それぞれ区別された色としてその後混ざること無くそこに鎮座する形での調和の在り方」を示している。
いわば色彩理論として発展した様々な配色は、既に音階である。

基本の科学的3原色(6原色)ではフルカラー感は出せるが独特な世界観は醸せない。
以下のリンクにある5色配色(ペンタード)も、色と色の間を均等に取っているので、醸す全体像は上記と同じとなる。
color-sample.com/colorschemes/r…

音楽でもそうだが「音階の音階らしさ」は、独特な響きのレア属性な音階ことにそれらしさが宿っている。
ジャズ理論的には「コンデミ」(コンビネーションディミニッシュド)とかディミニッシュドとか、日本人なら「さくらさくら」の陰音階(↑ミファラシレミ、↓ミドシラファミ)などがそれにあたる。

6029考える名無しさん:2016/12/12(月) 15:58:29 ID:Zy71W9V60
ツイートの字面が難解そうな文字列の羅列に見えてきたのでここらで中断するが、美術と音楽についてのこういうことも考慮に入れて、文芸作品の物語読解を俺は行っているよ、ということだ。
だからどうしても、浩紀東などが論壇内の文脈だけで「全てを語る」みたいなのは、それは全てじゃないと思う。

6030考える名無しさん:2016/12/12(月) 22:07:41 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=8JS0En…
東京大空襲は「タブー扱い」なのか。親父の世代が生きているうちに知るべきことだな。
そして、あの世代の人間が「人の話を聞く」には、こういう「テレビ番組型の解説」でないと声が届かない(本を見せても読まない。口で解説しても聞かない。)

6031考える名無しさん:2016/12/12(月) 22:29:35 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=KsvKQh…
偶然というか適当に相応しい動画を拾ってきているのだが、
今までの「音階」と「色円環」の文脈で、もしそれを時間軸に展開すると(リズム)どうなるのか?という視点からこれを見ると世界が広がる。
(リズムの動画と思って見ると何も広がらない)

6032考える名無しさん:2016/12/12(月) 22:36:47 ID:Zy71W9V60
そこで問題となるのが、メトロノームの1ティックに目標個数の打音を均等に配分すると考えると、カラーウィールにおける均等間隔の色彩配色の形になるということだ。これでは「音階の独特さ」の色が無いままになってしまう。
現実問題、様々なリズムの組み合わせで独特さが生まれるのだが、

この文脈上でのポイントは「一体、自分の頭のどんな部分でその全体像を把握するべきか?」というものになる。
理解の仕方次第で何かを得られたり何も得られなかったりする。
現在の論点である「世界観を醸す音階の味」を把握する「焦点距離」を、このリズム理解のなかで自分で探らなければいけない。

6033考える名無しさん:2016/12/12(月) 22:43:39 ID:Zy71W9V60
ここで「〜しなければいけない」という助動詞を使うのは、現在ブラックボックスとなっている「理解対象の理解の仕方」(リズムについての動画)というものに対して「獲得するべき理解の形」が「世界観を醸す音階の感じ」として予め決定しているためで、洒落で語尾を変えているのではなく、必要だから。

6034考える名無しさん:2016/12/12(月) 22:59:29 ID:Zy71W9V60
学際的(複数分野横断的)である必要性はあるのか。
例えば、あるところに、批評家と美術専門家と音楽専門家がいて、それぞれが論文を書いて一冊の本に載せるとする。
この3者の知が深いところで化学反応を起こして全く新しいアプローチを発見したり、などは絶対に起こらないと思う。

それら3者をまとめる全知全能な監督みたいな人がその上にいれば可能かもしれないけど、その監督の存在が既に学際的である。
一人の人間が批評・美術・音楽の全部を同じ頭に入れて思考をすると、これらの知がそれぞれ関係し合うように結びつこうとする。その結果、その監督みたいなメタ視点を持つ。

それぞれの分野での完璧を目指すのは難しい。しかし、全部を一人でやることの意味は、その「専門性」とは別に存在している。
それが古代の哲学のあり方でもあったと思う。ピタゴラスやダヴィンチやルドルフシュタイナーは、そのポイントを押さえている。専門分野はどこかで統合されないといけない。

6035考える名無しさん:2016/12/12(月) 23:15:13 ID:Zy71W9V60
ここでその例を「音階」の例に入れると、「批評家・美術専門家・音楽専門家がそれぞれの見解を述べる」という形だとそれはコード(3和音)であって「コーダル」なわけだ。音階が活きるのは「モーダル」としているので、3つの音が1つの形を形成するか、または混ざらなければいけない。

楽譜を比喩とすると、縦に並ぶ音符がコードを形成する。音階は横方向に展開される。(リズムという別物と存在する空間が被る)

3和音出して、「はい、これがロシア民謡」と言ったって、それは成立しない、と前に書いた。
3人の専門家による個別の意見では、超えられない壁がある。

6036考える名無しさん:2016/12/12(月) 23:18:36 ID:Zy71W9V60
別の言い方。議題Aについて「批評家によるアプローチ」「美術専門家によるアプローチ」「音楽専門家によるアプローチ」こんな3つの主張が提出されるとする。
議題Aを色とりどりに飾るにはいい感じかもしれないけど、それぞれのアプローチが交わることが絶対にない。
それが越えられない壁だ、と。

6037考える名無しさん:2016/12/12(月) 23:22:35 ID:Zy71W9V60
また、俺は「現代美術の稚拙さ」を、そんな「各専門主張の展覧会」という構図に俺は見ている。
H2Oで「水」なんだよ。それがH(水素)とO(酸素)のままで「これが結論」って言ってるのが今俺が指摘している「3人の専門家チームによる取り組み」。

6038考える名無しさん:2016/12/15(木) 23:26:14 ID:Zy71W9V60
mainichi.jp/articles/20161…
そんなものより青赤の「駐車禁止」のサインをどうにかした方が良い。あれはデザイン的に意味がわからなさすぎる。

なんかな。デザインとか学んでも、それを役に立たせる機会を得るために無関係な競争や権力争いが必要になることがやる気を削いだ。

6039考える名無しさん:2016/12/15(木) 23:31:59 ID:Zy71W9V60
「人と競ってまで自分の知とアイデアを押しつけたいとは思わない」というのが絶対的なポイントだ。
過去からの「ゴリ押し」の風潮など、その業界というか物事が採択される構造が原因となっていることが多々あると思う。
肉食系や勝ち気というんじゃなくて、「無知」なんだよな、押しつけたがる意識。

6040考える名無しさん:2016/12/15(木) 23:35:12 ID:Zy71W9V60
で、現代社会では、競争を通過しないと安定した生産者の立場すら獲得できないというバランスになっている。
こんなんじゃ、商業として表に出てくるものは「全て」『厚かましい』んだよ。例外なく。なぜなら「北風と太陽の童話の北風」のやり方で押し通すその地位を築いた人間しか表にいないんだから。

6041考える名無しさん:2016/12/15(木) 23:43:03 ID:Zy71W9V60
「資本主義社会上の生活」ではなく「知的活動」としてのニュートラルな姿勢を保ったままで知的生産を行うということが、今までの社会の形では非常に難しかった。精神が歪められる。
ネットで誰でも生産配信できる形が整ってきて、ようやく知的活動のニュートラル姿勢は徐々に整ってきた。

それでもまだ「金で生活をする社会」という部分をその構造に組み込めていない。
だからまだ現実上では「ゴリ押し」的な意識で金稼ぎをしないと「生活」が成り立たないという状況になっている。
この辺の経済構造は政府や偉い人達が全く考えてくれない部分だから市民が自主的に考えなければいけない。

6042考える名無しさん:2016/12/16(金) 00:01:29 ID:Zy71W9V60
交通標識「駐車禁止」サインの改善案を考えるとすると、手順は、「駐車」を意味するのに直感的に把握できる記号を模索するところから始める。
この方法論自体が既にデザイン案発表競争においての差が出てくる部分だが、俺の「設計力」はそう負けるものではない。
で、ここから頭を柔軟にして探す。

とはいえ、今実際に探して代替案をデザインしたりはしない。
活かしどころがないから。

そういう意味では「ゲームのバーチャル空間」って有意義かもしれない。現実のうぜえ雑魚審査員・競争者を無視して直接そのデザインを適用した都市風景を構築して稼働させて、体験してみることができるから。

6043考える名無しさん:2016/12/16(金) 00:13:01 ID:Zy71W9V60
問題なのは「現実社会」は「『相対的おまえら』のもの」であるというところだな。
誰にとっても現実社会は他人のものである。
この他人の「もの」への介入権を得ようと、人類は競い争い奪い合っている。
ゲーム内世界でまずは自分のアイデアを仮想現実化する手順なら、そういった摩擦は生まれない。

6044考える名無しさん:2016/12/16(金) 00:14:50 ID:Zy71W9V60
でも、現実で表に出ている人を観察すると顕著だが、現在「他者達の現実社会」に介入できている著名人達を見ると、かなり「自分でアイデアを仮想空間に実現してみる力」を欠いていることが見受けられる。
つまり、現実社会への寄りかかりな姿勢で、その人達は現在の地位を保っている。

6045考える名無しさん:2016/12/16(金) 00:19:22 ID:Zy71W9V60
その欠いているといった部分はわかりやすく言うと何か。
その欠いている人は、アイデアや知がモジュールのような形で自己から独立して存在させられていない。
つまり、ここで現代社会っぽく聞こえると思うが、「仕事よりも『その人』」がそこにいることで社会が機能する、という形になっている。

知恵やアイデアをモジュールとして社会に提供するのではなくて、自分自身という生身の人間を社会の歯車として組み込んで社会を機能させる、という形が今までであり、これからはそれを「前時代的」と呼べるような社会を目指す必要があると思う。知的活動のニュートラルな姿勢を獲得するためには。

6046考える名無しさん:2016/12/16(金) 00:23:21 ID:Zy71W9V60
ここで、新実在論的な、「人間がいなくても存在している世界」というものが、多少、灯台もと暗しな感じで「そこ」に存在していることを認識することができると思うが、変に思想の文脈を絡ませると、伝統主義に引き籠もる批評家とかがいるから敢えて避けておきたい。そいつの利益より社会の利益が優先。

6047考える名無しさん:2016/12/16(金) 07:29:15 ID:Zy71W9V60
マクロスデルタを10話まで観た時点から「最近のアニメ全般」について考え直すと、「文脈で解釈する作品」と「もはや文脈的読解行為自体を時代遅れの思考活動とする作品」に分かれ始めているととらえるべきだと思った。マクロスデルタは文脈読解者を満足させる側の作品。一方セカイ系云々は何なのか。

ゼロ年代までの作品読解方法が「もう古い」わけで、それは「そういう読者が古い」わけで、つまりその読者層は老害化するわけで、さもなければ「ある一つの追及点」にこれからも進んでいくことができるのだが、それが「神話化を完了すること」だ。「様式美」というものは神話化の数歩手前だ。

セカイ系は何なのか?は、これ自体が「アンチテーゼ」なんだろうな。ロボットアニメに対する。
日本のロボットアニメは、ガンダム、マクロス、ファフナー、M3、バディコンプレックス、アルジェヴォルン等、かなり宗教的とも言えるテーマや設定を共有している。エヴァはそこから分岐してセカイ系に。

セカイ系と日本のロボットアニメの系のどちらが文化的に大切かというと、世界視点いえば日本のロボットアニメの系だ。
独特な「哲学」を持っている。外国の人から見たら「こういうものだ、と割り切って、基本からお勉強する姿勢で観る」必要がある。その文化の質は独善的だけれども固有の価値がある。

あたかも外国人が黄金の国ジパングを発見して、その島国内で独自に発達した文化に「それはそれで有りだ」と思わせた様に。

セカイ系のほうは、その本流のロボットアニメの読者層が議論する力を得たことで、それらロボットアニメの「対岸」を想像して語ってみた、みたいな粗末なものだ。

灰汁の強さは本流のロボットアニメの方にある。
とりあえず、国際舞台を想定した評論をするのなら、「お約束」「ベタ」「お決まりの」などの言葉を使わずに解析すべきだな。文化内の用語で語ると、それは「評論される文化」に分類される。批評する自分がメタ視点を獲得できていないことになる。

ロボットアニメには、いわゆる「スラング」みたいなのが沢山出てくる。「その場面でスラングを使う」という「シーンの構図」が、ほかのロボットアニメを踏襲して正当化される。とてもお行儀良く「文脈」を引き継いでいる。
マクロスデルタではシンフォギアも文脈に含んだ感じか。

「文脈を用いた読解」は読者の快楽である。という見方が当てはまるかな。
科学的に真理の解明をするような感じで読み解くのではない。
読み解き語る作業自体が「娯楽」である。その「読解」をさせてあげる素材を提供するのが「文脈を几帳面に引き継いだ作品」であり、ロボットアニメがそれにあたる。

ならば「それでも無限に生まれてくるロボットアニメはいったい何なのか」というと、その文脈引き継ぎ合戦の中でブラックボックスになっているものがある。それは作者と読者に共通した「暗黙の了解」の様なもので、具体的には「日本人らしさ」がそれにあたる。ロボットアニメは日本人らしさを表現する。

文脈読解はもう古い、さもなければ神話化を追求するだけだ、と言ったが、具体的には、このロボットアニメで描かれる「曖昧に存在している日本人なら理解できる『それ』」を、「日本人らしさ」という固有の価値として、それらの設定や様式美を、元型としての神話になるまで煮詰めて完成させよ、となる。

6048考える名無しさん:2016/12/16(金) 07:34:45 ID:Zy71W9V60
神話になると何が凄いのか?というと、それは「元型」であると同義ともなり、つまり、この世において起こりうる事象の展開の仕方としての「正解」になる。
世の様々な事象は「神話通り」の展開を迎え、結末になる。

現在日本のロボットアニメ、セカイ系に対する本流は、正解への道を進んでいる。

6049考える名無しさん:2016/12/16(金) 07:39:55 ID:Zy71W9V60
セカイ系のサイケデリックな奇形じみたバランス感覚と比べると、日本のロボットアニメでは「もう知り尽くされたような」葛藤やテーマが描かれる。その既知感は地味で温かみがあるが、同時に、とても素直であり、理不尽に読者の心を弄ばない。「それ」が神話への必要な姿勢・歩みである、と考えられる。

6050考える名無しさん:2016/12/16(金) 07:45:18 ID:Zy71W9V60
テーゼとアンチテーゼとして考えれば簡単であり、セカイ系は人造人間主義みたいな感じだ。絶対に「自然ではない」ことが約束される。人工的であり、我々の「人の心」が自然物として感じ働く形に意図的にそぐわない様な規則性を「世界の法則」にする。ひねくれ者なんだ。セカイ系は。文字通り失敗作。

6051考える名無しさん:2016/12/16(金) 08:00:46 ID:Zy71W9V60
単純に論理的に、本流であるロボットアニメの側が神話というこの世の法則として「正解」の方向へ進んでいるとするなら、人造人間的セカイ系は、いわば、上半身2つを縫い合わせて作った人体であり「私はどうやって子供を残すの?」と言う問いに「残せない。未来はない」という答えが決定している形。

6052考える名無しさん:2016/12/16(金) 10:30:38 ID:Zy71W9V60
「創造的なアイディアを多くのクリエイターが同時に考えてることがある」という説明だと「シンクロニシティ」についてに聞こえますね。
「君の名は。」等セカイ系アニメ作品の作家がそこに「集合的無意識」を無意味に関連づけることで、「セカイ系」らしいデタラメさが生まれるのかもしれません。

6053考える名無しさん:2016/12/16(金) 10:39:37 ID:Zy71W9V60
上半身2つを縫い合わせたセカイ系が「どのように子を残せるか」という問いに「残せない。未来はない」と決定していることから「終わりがない」という普遍的価値が見いだされる。
「終わりがない」とは「未来がない」ことと「終わらない」こと両方を意味する。

「不自然」な「もの」は終われない。

6054考える名無しさん:2016/12/16(金) 10:56:19 ID:Zy71W9V60
後の世からすると「セカイ系」と分類される作品は数年前や現在そう思い込んでいる数よりも、かなり減ると思う。
「文脈を読解に要する」という点で括れるため、過去他作品との文脈的関連のないそれ以降の作品は世界観云々関係なくセカイ系に分類されないと思う。何しろセカイ系には世界の定義がない。

世界観の在り方からセカイ系を定義するのは間違いだ、という意見だな。
セカイ系はあくまで文脈を持つ本流ロボットアニメに対するアンチテーゼとして初めて存在できるものであり、影なのだから、それ単体では形状の定義は不可能以前に無理である。
本流と同じく、セカイ系は文脈読解を骨組みに持つ。

6055考える名無しさん:2016/12/16(金) 10:57:35 ID:Zy71W9V60
別の言い方をすると、セカイ系以降のアニメに批評家は絡めない。

6056考える名無しさん:2016/12/16(金) 11:00:52 ID:Zy71W9V60
批評という方法論の限界がそこにある。

文脈がなければ何も語れない。
そのルールを超えて何かを言えば、批評家という肩書きの効力を失う。
その時点で誰が言っても同じ質の「個人の感想」になる。
評論を論としてまとめる骨組みが「文脈」という性質のものに依存していたため、それ以外の論理展開方法の模索が行われてこなかった。

6057考える名無しさん:2016/12/16(金) 11:10:48 ID:Zy71W9V60
テーゼ、アンチテーゼと弁証法の正反合を示しているので、合たるジンテーゼにあたる部分が既にアンチテーゼたるセカイ系の横で進行中であると考えられる。テーゼはテーゼで日本ロボットアニメ、絶賛進行中である。
アンチテーゼだけが終わった感じがある。「失われた20年」の空気かもしれない。

6058考える名無しさん:2016/12/16(金) 16:37:17 ID:Zy71W9V60
本流の日本ロボットアニメに対するセカイ系は、物体に対する影の関係、テーゼとアンチテーゼの関係として示したが、その上半身2つの奇形怪物的なものを表す関係として、意識と夢の関係とも言えると思う。
セカイ系はロボットアニメという現実上で見た夢だ。夢故にシーケンスも継ぎ接ぎであり無意味。

夢の世界構造を「そのまま」解釈しては「いけない」ということなんだが、何に対していけないのか、というところだろう。
この場での夢の定義が結構お堅い学問的な定義であったりするので、現実を見失うような逸脱を姿勢として許さないというようなところがある。

なぜ「ロボットアニメという現実」を意識としてその中でみた夢なのか。
夢は実際に見聞きしたことからしか構成されない。
ただ、その構成の仕方が継ぎ接ぎであり、理屈無視であり、デタラメであるのだけど、夢を見ている状態としては、時間軸に沿ってひとつの物語が進行していくように映し出される。

セカイ系にラカンを絡めた過去の人は、まあ、近いところを突いていたのだけど、灯台もと暗しなところにピンボゲして存在していた「描写対象の実像」を立体的に把握できていなかった、と考えられる。
ラカンの理論って、意識と無意識の関係に弁証法の構造を合体させたようなものだ。

6059考える名無しさん:2016/12/16(金) 16:39:23 ID:Zy71W9V60
例えばエヴァの主題歌に「テーゼ」という語が使われるが、「どこまで本当に理解してその言葉を持ち出してきているのかまでは定かではない」。
ここが「夢」っぽい。「無意味に」「知ってること」を「繋ぎ合わせてみる」な感じなんだよ。

6060考える名無しさん:2016/12/16(金) 16:49:38 ID:Zy71W9V60
ならなぜリアルリアル文脈として「失われた20年」が終わろうとしているのか。
もう「失わない意識」になるのだろうか。
そうかもしれないし、もっと現実的に悪くなることが考えられる。ただ、その過去20年間のように泥酔状態のまま、ということではなくなるのだと思う。

6061考える名無しさん:2016/12/16(金) 17:12:05 ID:Zy71W9V60
しかし、リアル文脈に絡ませて見るとリオタールの唱える「『大きな物語』の終焉」という現実を見た人間達が夢で見たセカイ系というデタラメ構造の時代が「終焉」することを2016年後半に絶叫していた、という事実がとてもIRONICだ。
科学批判というより、マンネリ化する科学に対する嘘刺激。

マンネリ化する科学の進歩を促進させるために嘘っぱちな非科学的幻想を唱えて、その世界・存在は、科学が再度進歩速度を上げてきたら用済みで捨てる、という目的で生まれたポストモダン時代、そしてセカイ系。
新実在論に、近代からの「理路整然としてない文章表現」の質を是認されたので立場がない。

分析哲学的な「物の言い方」を「科学」と「ねじ曲げて」反科学論を語っていたのが「現代思想」であり、その有様は、ソーカル事件によってデタラメが証明され、新実在論に「文学的文章表現の良さ」を持って行かれ、残り滓は本当に非の打ち所しかない立場・主張となってしまった。

アニメ文脈で言えば多分「ハルヒ」がセカイ系の終盤であり、「ハルヒ」が「セカイ系っぽいけどセカイ系ではないものの先駆け」なのだろうと思う。
あれ、「萌えアニメ」という非セカイ系の脈流も生み出しており、読者はむしろそっち側を主体として認識した感じがある。「セカイ系風」を認識しながら。

6062考える名無しさん:2016/12/16(金) 17:15:02 ID:Zy71W9V60
正統なセカイ系とは何か。
まさに「リアルに認識すべき価値」が皆無であることを無駄なく表現しているものだと思う。
少しでも「本流ロボットアニメの【影】」としての「虚属性」の性質を損なうものは「純粋なセカイ系」=「完全なるゴミ」ではない。のだと思う。

6063考える名無しさん:2016/12/16(金) 17:18:00 ID:Zy71W9V60
比喩で言うと、セカイ系的構築法である継ぎ接ぎを用いて、例えば「アイコラ」なエロ画像を用意する。この画像はエロという用途が別に存在するので純粋なゴミではない。
そこで、アイドル画像の断片を画像一面に無意味に貼った抽象画的な画像はどうか。これは完全なるゴミ、すなわちセカイ系である。

6064考える名無しさん:2016/12/16(金) 17:21:45 ID:Zy71W9V60
「シニフィアンなきシニフィエ」とすらならないところが、それらしさ、ゴミらしさである。というところか。
ノイズである。が、
そのノイズの模様に「ここに人面魚がいる!」「人面岩だ!」とか言い出す「無知さ」をセカイ系・ポストモダン時代・世代は持っている。

6065考える名無しさん:2016/12/16(金) 18:54:15 ID:Zy71W9V60
セカイ系&現代思想正当化の論法(反論法)として、
構造や概要を簡潔の述べられない←反論:科学ではないので詳しくは本を読んでください
という形がある。
まあ、本を読んでも結局定義なんて出てこないままで「意味なし」なんだけど「この裸の王様の服が見えないのはあなたが理系だから」となる。

セカイ系&現代思想は、暗に、「夢」の存在を肯定しようとしている、と断言することが今ならできるのだけど、当人達にその意識がないことがとても厄介である。
また別問題として、ビジョンという瞬間的に全体像を把握する感覚を、簡素な記述=科学=理系=非文系 と短絡して結論されている点がある。

なぜ「エヴァ」を一言で表すと「逃げちゃだめだ」になるのか、そのビジョンの構造すらを、セカイ系&現代思想の人達は体感できていない可能性がある。

エヴァで「逃げちゃだめだ」以外の要素は全て空模様のように自在に変化する風景であり、雰囲気さえ出れば精密な配置は問われない。
「逃げちゃだめだ」な利己的な動機による辻褄合わせが(セカイ系の)世界の骨組みになっている。
その弱気というより、「弱虫故の姑息さ・狡さ」が世界の主柱。

多分、現代思想系の文系の人は、理系や科学の人達が、アスペのように言語上の理屈の計算だけで思考していると勘違いしているのだと思う。
何かを発見したり考察する人は必ず「瞬間的に全体の姿を感じ取る」ようなビジョンを持っている。「これ」を思考活動上に持ち込むために数式や文章表現を使う。

6066考える名無しさん:2016/12/16(金) 19:14:05 ID:Zy71W9V60
「本を読んでください」だと、その、主張と思わしきアイデアを思考活動上に持ち込むためのビジョンの「コンパイリング」がなされていないままなので、本を読んだ人は著者の信者になって本文中の文章を引用する作業しかできなくなる。

結局、本の中には何のアイデアもなかった。ということになる。

「だから、本を読んで、文脈を引用して、積み上げていきましょう」だと、パッチだらけでまともに機能改善・進化が行えない「パソコンのOS」のようになる。
その様な経緯を持ってWindowsは数年ごとに互換性に難のある別バージョンとして再発進することを生存のための戦略としてきた。

「もう、そういうやり方の知識構築は無駄が多いので辞めよう」というのが「文脈依存した読解」と「それを前提とした作品」の存在批判だ。
そういう存在の仕方は、共同作業や今後の進化のための作業・研究のための足枷にしかならない、という見方だ。
現在、文脈主義者達は、論壇に立て籠もっている。

こういう形で「自分の身を守る」という形の保守性が発動すると、「老害」と呼ぶ以外に相応しい形容がなくなる。
リベラル人が保守して老害化している。
リベラルなんて言葉はこの宇宙のどこにも書かれていないのだけど、それを拠り所にすると言うこと自体が宗教的であり、視野狭窄・被洗脳下にある。

大体、自分を「文系」と呼んでしまう人はいつから「文系」になったのか。
もう「理系」にはなれないということだ。なる気がない。また初心者からやり始める謙虚さがない。謙虚さ関係なくしても、わからないことに立ち向かう気概がもうない。向上心がない。向上心がなくなった点で自己を定義している。

前に挙げたヒーラーの言葉を用いるが、「自殺したことを覚えてない自殺者は、死んだ3日前に魂が既に死んでいた」という事態が、そんな風に「私は〜系です」と断言する人達に当てはまるのではないか?ということだ。

もう、そいつら(の魂)は死んでいるのではないか?ということだ。

6067考える名無しさん:2016/12/16(金) 19:20:43 ID:Zy71W9V60
魂が死んでから肉体の終わらせ方を模索して3日後に自殺した、という例であるが、そこは「3日間」という短期間に拘ることはない。30年間でも可能だと思う。魂が死んでからの30年間が消化試合の人生だった、ということだ。
もう魂が死んでいる人に何を言っても変わらない。だから老害だ。

しかし、リアルな話、その魂云々は比喩の域を超えないので、そこの法則を絶対視することはできない。
かといってその見方を撤回するのではなく、
魂が死んで肉体がまだ生きているのなら、別の魂がその肉体に入れば、まだ生きていけるんじゃね?と考える。
政治家の替え玉みたいな感じで。

6068考える名無しさん:2016/12/16(金) 19:31:55 ID:Zy71W9V60
心臓移植すると移植前の人格が移植後の肉体に発生したりするのも、肉体と切り離された魂AND・OR肉体から発生する魂 に信憑性を持たせる。

この可能性の考察は、「夢」世界の肯定作業とは異なる。夢世界というのは「デタラメ」が法則の一部になっているため、全然ものが違う。

言いたいことを端的に言えない現代思想の人達が守りたかったものは、「いや、だけど、それは在るんだ。貴様も今に思い知る。」という呪詛の様なものであり、エヴァのシンジ君の「逃げちゃだめだ」と同じく利己的な動機と目的(自己の立場の確保)のために虚構を肯定し続けるという「狡さ・悪さ」だ。

6069考える名無しさん:2016/12/18(日) 00:00:32 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=-PQJoj…
俺が追っている北米のギター関係のユーチューバーがアニメと接触を持ち始めた。
外人が日本のものに興味持ってくれたから歓迎、という意識には俺はない。国「際」人なんだと思う。どこまで(のニッチさ)を表舞台に推すべきか、という計算の意識。

何て言うんだろうな。国際人というのは、瀬戸際の入出力の調整・制御に意識が向く。
白人とか北米人のことを「外国人」だと思わないわけで、日常や現実においては「格差・意識差のない間柄」に思えている。が、それぞれの国際人がバックグラウンドに持つ自国の文化をテーブルに上げる時、考える。

また、日本アニメが海外で流行るなど、国際的な舞台を想定すると、5年10年の誤差はどうでもよくなる。「良いもの」なら10年くらい古くても全然有効だ。ドメスティックな視野でのように年代にシビアになる必要がない。文化自体を俯瞰しているのだから、外国という視点から。

さて、俺はマクロスデルタの視聴を続けて色々考えているわけだが、オペラみたいな感じで音楽の占める割合が増えるということには俺はそう抵抗はないのだが、ただ音楽というものは結構好き嫌いが分かれるものでもあり、また音楽を理解しない音痴系読者もいるので、これ系は批評論壇荒らしだな、と思う。

音楽音痴な文芸批評家などは、科学を理系と敵視して文系論壇を保守しようとするのと同様に、音楽が主戦力となっているアニメ作品のことも差別化して純粋文系論壇の定義を小さくしていくのではないか、と思う。
そういう傾向は良くないと思う。わからないなら一から学ぶべきだ。偉くなってはいけない。

古代ギリシアでは音楽は数学の一分野であったわけだし。

ところで、マクロスデルタの前期の主題歌は、、出だしいとうかなこっぽさが強いのと、さび部分のメロディが(和音がテンション化されているけど)ラピュタの主旋律が当てはまるというところが、ちょっと単体で持ち上げられないかな、と思ってしまうところだ。

ヒロインのフレイアの方言・訛りがシナリオ進行時に結構なクッションの役割をしているのは把握できるが、どうしても「花咲くいろは」を思い出してしまう。
少女漫画っぽい絵柄をロボットアニメに入れ込んでいく(セカイ系ならキメラ化のところ)フュージョンする感じは今後を切り開くと思う。

6070考える名無しさん:2016/12/18(日) 00:11:19 ID:Zy71W9V60
ただ、音楽がメインディッシュになっているので、この点において北米には紹介しづらいなと思う。
いわゆる西洋現代音楽、ポピュラー音楽が自軍、敵軍は民族音楽やクアイア系と区別されているのだけど、そのポピュラー音楽のJPOPぶりが世界視点の前では「独特な印象」を生んでしまう可能性がある。

日本のロボットアニメとしての洗練として、そこも含めて認める意識が世界読者側に求められるだろう、と思う。
作品内の話でも銀河系全部という形で「全世界」という概念を用いているので、「世界全体」という意識はどうしてもちょくちょくと生まれてしまう。その度に全世界とは国内全国だと思い直す。

6071考える名無しさん:2016/12/18(日) 00:14:00 ID:Zy71W9V60
セカイ系ならキメラ化といったが、マクロスデルタに「うみねこ」という下半身魚で上半身猫の生物が出てきて、あれ、キメラだな。というかプロトカルチャーってキメラ文化じゃないかね。

6072考える名無しさん:2016/12/18(日) 00:19:58 ID:Zy71W9V60
作中に音楽が使われるようになり、オペラとも少し違った臨場感で時間と世界は進み、という部分で新たな哲学と考察は生まれると思う。
例えば歌い出したら既に「発動済み」。もうとまらない。歌いながらシナリオ進行に必要な仕事をこなしていく「異質なリアリティ」など。音楽は曲長分の尺を予約する。

6073考える名無しさん:2016/12/18(日) 00:24:04 ID:Zy71W9V60
アイドルオタクやその応援団というものを、如何にずらして解釈するか、みたいなところに鍵があると思う。
音楽は基本、熱中と爆発と発散で賢者モードに突入する。
作品の読解には、応援団が熱狂中も賢者モードで事態と状況を冷静に観察して有意義な情報を拾う必要がある。一緒に熱狂していては無理。

6074考える名無しさん:2016/12/18(日) 00:26:35 ID:Zy71W9V60
ガンダムのニュータイプなどからの文脈として、今回マクロスデルタでは、心理学的「フロー状態」(風になる)と「マインドフルネス」(寿命の短い敵国民の人生哲学)にまで、今まで曖昧に扱ってきたシンクロニシティ的な概念をまとめてきたと思う。

6075考える名無しさん:2016/12/18(日) 03:05:42 ID:Zy71W9V60
hofa-plugins.de/en/faq/#post-5…
DAWのCubase9のUPGをいつ買おうかなと思っていたが、あるサードパーティーのプラグインが表示されない不具合があるらしいので、updateが来るまでは8.5のままが良さそうだな。

6076考える名無しさん:2016/12/18(日) 20:18:09 ID:Zy71W9V60
まだ試案中だが、マクロスデルタのワルキューレ(アイドル音楽ユニット)の解釈は、例えばAKB数十人的な現実上上のアイドル音楽ユニットと「同じ側に分類される」と思いきや、「むしろ在り方として対立する構図を描く」のではないかと思う。世界の中心が「アイドルとファン」の間に無い。

アイドルとファンの間に世界の中心点が無い、ということはアイドルが中心であることも、ファンが中心であることも無い、という幾何学的な関係図の様な感じになる。
現場の下部組織の主人公達の調律とは別に、上部組織に元来の文脈を語らせることで、全体の解釈が「渋め」になる。

「社会領域が描かれないセカイ系」というのは、そもそもは、ロボットアニメの基本設定である上部組織(偉い人達)と下部組織(主戦力だが末端人員)の構図から下部組織部分だけを抜き出してそこで自己完結する様に世界の法則を歪めたものではないのか?という考えに行き着いた。

依然、セカイ系は日本ロボットアニメのアンチテーゼである、という主張はそのままで、この点においては一切ぶれない。

AKB系アイドル、別にモー娘。やおニャン子クラブ、ジャニーズユニットにまでその意味を広げても良いが、この「スタメン制」の構造は「スポーツチーム」から来ているのではないか?ということだ。
観客が熱狂するために必要な要素を突き詰めただけ、という部分に軸がある。ツアーや営業が試合だ。

ちょっと論理展開上の視点が飛び回るけど、
「一期一会」を重んじているか、それとも、毎年更新量産されるロットという年代別で「(人を)商品として見る」か、という違いがあると思う。
マクロスデルタでは音楽ユニットを商品として見られてメンバーが不快感を示すシーンなどがある。

このロット番号による商品的な見方がAKB系アイドルユニット側であるが、その根本はスポーツチームにあると言った。時代的にその頃は野球。野球チームで例えば「巨人」と言ったときに「誰がどの選手が」そのチームの9人に含まれているのか?「年代によって違う」というのがこの見方の絶対的視座だ。

「年代によって違う」という認識が確立するとき、そこに真に存在しているのは流動する選手達・アイドルメンバー達個人個人ではなく、「そういったメンバーを連ならせるユニットという枠組み」であり、「そのユニットが存在するための試合が年中行われるという世界背景の枠組み」だ。

つまり箱であり、それは関数であるわけなのだが、我々の経済社会に埋め込まれた「流れるプール」的な事物を流動させる仕組みであるわけだ。
そこにあるのは流れるプールだ。プールに流れているメンバーの顔は数秒後には見えなくなる。
現実的にこのプールの形状を描写すれば渦巻き状になっている。

さて、そういう構造理解のための視点からぱっと離れて、細かいことなしにしてアイドルとしてどう違うのかを直感的に比べるとすると、AKB的なものは、ぱっと見卒業アルバムの写真の羅列の様であり、この形は必然的にメンバー同士を比較させ、見る者にその中から誰かを「選ぶ」という行為を促す。

その形は「風俗店でサービスしてくれる相手を写真から選び指名する」というものと同一だ。
この意識ではアニメ作品内のアイドルは消化できない。
根源的な理由としては、作品内人物は「描かないと存在しないから」。現実のように「はじめから存在している人間達を使って話を作る」のではないから。

存在するからには理由がある。この考え方が神話の構造に親和性を持ち、最終的には元型となるようなところに近づいていくという方向性を持つ。
日本ロボットアニメが神話を目指している、という主張において一致する「アイドル音楽ユニット」の在り方であり視座だ。

そもそも現実ならばAKB的な在り方が「普通」である、といえるのかも怪しい。

完全にリアルな現実的な意識で、人を、名簿から、選ぶ、みたいな心境って、とことん腐っていないか?と思うわけだ。
自分がリアルで出会う人達はすれ違う数だけ固有に存在して、それらは選べない。

選ぶとしたらそのユニットを構成する全員を選ぶ、なぜならそのユニットの雰囲気を買っているから、という焦点距離だ。

この辺はエロゲの個別ルートの存在も疑う視点となる。
仲間的な雰囲気の和を崩して「君と僕」の世界を切り取ろうとする意識は利己的であり短絡的だ、というものだ。

好きになってしまえば、そんな周囲や土台のことなどどうでもよくなってしまうのではないか?そしてそれで良いのではないか?というのがいわゆる婚活などにも繋がる風俗嬢指名型・AKB系アイドルのファンの心理型・「人を物と見る」バブル世代とそれ以前の人間にありがちな価値観と視点だと思う。

6077考える名無しさん:2016/12/18(日) 20:24:33 ID:Zy71W9V60
その辺りを思わせる「心理描写・恋愛描写」がマクロスデルタ作品内に見られた。
この議論はセカイ系作品内における精神的な議論などと比べ、質として真っ当であると思う。
それは現実上で同じ問いを問うことができるため、どこか作品内での経験を現実上でそのまま活かすことが可能であるためと思う。

6078考える名無しさん:2016/12/18(日) 20:32:54 ID:Zy71W9V60
哲学的に洗練された主張を抽出するとすれば、
「選択」をする行為は、物事が予め極限まで描写されている背景において成立する。「創造」する行為には「選択」を行う余地はない。切り開き新しく創るその空間において、予め書き記されたものなど存在しないから。

6079考える名無しさん:2016/12/18(日) 20:36:33 ID:Zy71W9V60
セカイ系が「アンチテーゼ」である、ということは「テーゼ」を背景に持ち、「テーゼ」内から「選択」をすることで人工的な世界をバーチャルに存在させるということになる。

セカイ系が切り貼り・コラージュのような手法を好むその「想像力の領域」を完全に見抜いた形である。テーゼ側の元ネタ依存。

セカイ系は結局は「パロディ」の一形態でしかなかった、という見方さえできる。

6080考える名無しさん:2016/12/18(日) 23:46:47 ID:Zy71W9V60
俺は大体、作品読解中に何かを語るときには、そこまでで描かれていること+αを語るわけだが、その+αがその後の作品の展開で示されていたりする。この状況を俺は「やまびこ現象」と呼んでいる。

今マクロスデルタの20話を見たが、この20話は、今までの話の主旨として重要な役割がある。

主人公とヒロインの世界に割って入り「好き」で繋がる「仲間」を意識させるミラージュという存在、「君と僕」のセカイ系を俯瞰した形を示している。この作品を見ているとセカイ系作品が「世界の中にあるひとつの箱庭の中」という意識が芽生える。
上部構造を疑い真実を求め反逆するアイドル達。

音楽的には、この話中、最初の20分間くらいはBGMなしである(効果音はある。BGMとは何かは別に語る)。この静寂のなか、人間達が問題と向き合うのだが、この感じがとてもクラシック音楽の「なんだか聞いてて面白くもない音があまりない楽章」みたいであり、それがかえってその良さを伝える。

セカイ系にそれたエヴァも含め、このロボットアニメ文脈的に、「シンクロ率の検査」というシーンでもある。試験管の中に保存される人体も出てくる。
ただくっきりと異なる点は、明白に「逃げちゃだめだ」と叫ばずに「逃げる系の考えは持たずに行くぞ!」という進行の調子である。

音楽理論的に言うとトニック(安定)とドミナント(傾き)を用いた作曲法において、どこをトニック(安定)とするか、ということになる。
セカイ系エヴァでは困惑している状態が安定状態だ。このマクロスデルタでは迷いに打ち勝ち前進を心に決めた状態が安定状態だ。日常がドミナントになるセカイ系。

セカイ系において非日常が常時である。日常が異常状態である。そのモードにおいて、日常描写が現れると「何か起こるんじゃないか?」というフラグにも見える。これが、日常がドミナントコードとして機能している、という意味である。

6081考える名無しさん:2016/12/19(月) 20:00:43 ID:Zy71W9V60
ガンダムクソ解説bot ‏@kusokaisetu 10時間10時間前

死亡フラグ
全シリーズに登場。
これからこの人死にます
という予兆。主に色恋沙汰
が引き金で、告白成功したとか
婚約しましたとかが特に危ない。
リア充爆発しろとは
よく言うが、大体リアルに
爆発して死ぬ。
ただ、一度フラグを乗りきると
フラグ耐性が付くのか
死にそうで死ななくなる


ガンダムbotのリツイートについて。
これはタイムリーで持論補強に有効なガンダム専門家の分析。

俺が日本ロボットアニメを「神話」に繋げているのは「死亡フラグ」等のその因果ではない「予告」という存在の成り立ち方に焦点を当てているから。なぜそうなる?は「神話がそう描くから」が答え。

その「人生の筋書き」レベルにまで法則化した神話は創作話とどう違うのか。
普遍的である、ということだが、ニッチな需要への供給物ではない、ということでもあり、それは王道であるという意味にもなる。
王道とまで行くと、あれ、この異語で同じことに帰結することを??ロジーと呼ぶんだっけか。

用語を思い出せないのでそこは放置するとして、
王道という言葉は共通認識としてメジャーというより確実なルートということが共有されているわけで、この状態が既に神話の一法則性の浸透と考えられる。ただ、普段人々は「王道」という語についてそこまで意識して使っていないからリアルを取り違える。

6082考える名無しさん:2016/12/19(月) 20:11:29 ID:Zy71W9V60
文脈から離れるが、
ギャルゲーなどの「正当な存在価値」が科学的に認められそうな研究発表記事を見つけた。
news.mynavi.jp/news/2015/06/1…

一方の、「見ると鬱になる」系の作品の存在価値って何だろうな。作家の自己顕示とマウンティング以外に意図はあるのかね。

news.mynavi.jp/photo/news/201…
人を鬱にさせる血中成分がこのように解明されてきているが、「見ると鬱になる作品」というのは「身体に悪影響をもたらす有害刺激」なのだろうか。
それはともかく人の持つ感情や心のニュアンスそれ自体が、血中成分のクオリアである可能性があるな。

6083考える名無しさん:2016/12/19(月) 20:30:40 ID:Zy71W9V60
茂木健一郎 ‏@kenichiromogi 13時間13時間前

音楽だけでなく、文学でも、人でも、お店でも、絵でも、なんでも、自分の次の「大ネタ」を探し続けることが、脳を活性化させ、自分を広げる結果になる。ヘビーローテーションは気が楽だが、それだけだと発展性がない。コンフォートゾーンを出ることが大切である。


茂木氏がコンフォートゾーンについて述べるとは少し驚いた。

ところでツイッターのリツイートのシステムが俺としては少し嫌だな。
RTに自分のコメントを含めるとRT元が全文表示されなかったりとシステムからの「思考・挙動の締め付け」が酷い。引用+自文と拡散用RTにボタンで分けてほしい。

さて俺は先週まで自文の脳がずっと靄にかかったような感じで働かず、もしや脳出血や脳梗塞でも発生したか?と判断力のない意識の中で思っていたのだけど、4,5日前にゲームのBGMが気になって、その音楽を鍵盤で聴き取り、譜面におこしてmidiデータにして元曲と重ねて再生させてたら改善した。

音楽(オーケストラ構造、最低限3,4種以上のパートから成り立つ複雑な物)をディクテートして記録して正誤検査をする、という工程が、どうやら判断力にあたる部分を刺激して活性化させるようだ。

多分日本人なら英語スピーチ動画をディクテーションして正誤確認するのでも同じ効果があると思う。

6084考える名無しさん:2016/12/19(月) 20:51:05 ID:Zy71W9V60
先日、所有音源の新型と思わしき新製品($699)が無償で提供される知らせに驚き喜び、31GBものデータをダウンロードして走らせてみたのだが、どうも内容物が欠けている模様、というのをサポートに今朝メールしたのだけど、それとは別に事態を説明するメールが届いた。が今直接の返答が届き、

>Information contained in this e-mail message is intended only for the individual to whom it is addressed and is private and confidential.


話はここで中断された。

なので議題が見えないままの話となるが、
厚意と誠意を持った人やメーカーの行為が妨害されるという神話的な普遍的な法則性があるな、という感じだ。
どういうことなのだろう。
厚意にしろ例えば「皆に施す」というビジョンを持つ発信者に対して、そのビジョン目掛けて成立阻止の力が働く。

6085考える名無しさん:2016/12/19(月) 21:01:44 ID:Zy71W9V60
まあ、善意や厚意、「皆に施す」という意味合いに焦点が当たるとずれるのだが、善意であれ「何かを成し遂げたい」という意志は、世界の法則により強く抵抗され妨害される可能性が高い、ということがなんとなく見えるわけだ。

向かい風にがむしゃらに立ち向かうべきなのか、

それとも、風を読んで「だるまさんが転んだ」方式で少しずつ前進するべきなのか。

6086考える名無しさん:2016/12/19(月) 22:47:00 ID:Zy71W9V60
マクロスデルタの22話を見てから。
ヒロインとの共鳴し過ぎで「バール化」(暴走状態)が起きる主人公であるが、「君と僕」の世界に割り込んだミラージュの尽力で正気を取り戻す。その様子に上官は「一皮むけたな」と呟く。
つまりセカイ系とは妄想の暴走であり、現実に戻れる力を欠いた幼い状態。

6087考える名無しさん:2016/12/20(火) 08:16:17 ID:Zy71W9V60
事務作業は大嫌いなのに事務作業に没頭したくなる「とても希な期間」がある。
この状況について言えるのは、
・徹夜明けな感じで集中力はゼロに近い
・寒さも含めて無理したくない心が働いている
・今膨大なエネルギーを使う創造的な作業は非常にしんどい
・無理すると病気になる気配がある

そこから逆算して考えると、事務作業が好きな人というのは自己・自分の身体をオーバークロック・規格外の出力で稼働させることがない身体を持っている人なのではないかと思う。
インテルのCPUでも型番末尾に「K」有りか無しかな違い。K有りだとオーバークロック可能モデル。K無しは定格モデル。

自作PCを作る上でも俺は絶対にオーバークロック仕様のマシンしか作らない。
これは、むしろ、フリードマン・ローゼンマンの唱えた「タイプA」に該当するのではないかとも思う。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF…

タイプA・BだけでなくタイプCもあるのか。
seseragi-mentalclinic.com/typea/

と思ったが、別の心理学者による追加分類項だな。

6088考える名無しさん:2016/12/21(水) 00:44:08 ID:Zy71W9V60
KORG社のmidiデバイスが認識しない問題が面倒すぎる。
このアホ仕様のためにシステムに繋げてある全midiデバイスのインストールをやり直している。
そして、YAMAHAのドライバが破損表示になるのは、マジでどうにかしろよ。
参考
blog.goo.ne.jp/doom321/e/b072…

パソコンのシステムの「医者」的立場なんだから、ハードウェアの破損表示だとかは。確実な根拠がないのなら不確かな情報を表示するな、と言いたい。メンテする人間の手間が増える。

また、この作業中にHigh Definition Audio Deviceが何度も蘇生してくるので、

コマンドラインでこの書式で入力して息の根を止める。
まじで、ビデオカードに付属のhdmi用のオーディオドライバとかうぜえよ。まあ初心者が何も考えずに使えるようにという配慮だろうが、だとするとKORGのドライバの仕様が玄人向け過ぎ。

windowcpu.com/qr.php?q=hdaud…

6089考える名無しさん:2016/12/21(水) 00:46:10 ID:Zy71W9V60
しかも、この仕様だと、KORGは自社製製品も9製品以上は同時にひとつのシステムに繋げられないどころか登録できないという制約を設けてしまっている。アホすぎる。

6090考える名無しさん:2016/12/21(水) 01:41:09 ID:Zy71W9V60
windowsサービスを削除してもHigh Definition Audioデバイスは復活してくるし、KORGのデバイスを9番目までに登録してもKontrol Editorで接続されないし、世間はAIやVRで騒いでいる場合じゃないよ。デバイス管理すらまともにできない現代機器水準。

ドライバに弱いハードウェア会社って訳わかんないな。
今回はKORGがそれに該当するが、ビデオカードのATI(現AMD)とかもドライバに弱いとか、技術者確保に金使えよ。ハード作って期待値から株価上げて儲けたいだけなのかよ。実物の運用のほうは経済戦略の外なのかよ。

6091考える名無しさん:2016/12/21(水) 18:21:54 ID:Zy71W9V60
連続ツイート型の思考の出だしの入り込み方をどの角度からにするかで悩んでいる間に内容を忘れそうだから先に箇条書きで要点を並べておく。
・戦争体験は非日常という感覚ではないはずだということ
・対極はバブル経済体験という確率変動した環境法則が記憶に有るか無いかだということ
・夢の内容は覚えていなくても、夢を見ていたということを、屋根のない荷馬車に揺られるように体の皮膚で風を受け速度を感じることを覚えている形でクオリアとして知っている。
・マクロスデルタの音楽ユニットの一人の過去話で入隊時に戦争経験の有無を聞かれて有りだったから受け入れられた
・戦争やバブル経済を体験してしまうと以後の人生観が変わるはずだ。非日常ではない。
・戦争体験者は以後の人生を慎重に注意深くまた現実主義的に生きるのに対して、バブル期を体験した人は「この世のものとは思えないような自分に都合の良い風が吹く世界」を無意識に万物の法則の一部だと信じ込む。

・セカイ系の歪な世界に「直感的なまとまり・重心のとれた感じ」を感じる人は、バブル期に多少なりとも恩恵を受けた経験のある人間ではないか?ということ。人間の直感も過去に人工的な天国状態を体験させられれば、平気で狂うのではないかということ。

6092考える名無しさん:2016/12/21(水) 18:32:36 ID:Zy71W9V60
・バブル経済は個人の成功体験ではない。しかし、我々が同様にバブルを体験した中国を傍観する形で見ればわかるように、「場の確率変動」は、その場の中にいる個人に、それが自分の実力または「運」的な才能だったと勘違いさせる。そして、その勘違いは、なぜなら実際に体験したのだから生涯忘れない。

・一般市民である主人公に例外的な超常能力や世界に影響を与えるような力が備わって動き出すセカイ系の世界は、そんなバブル期特有の「なぜだかわからないが成功してしまう空気の流れ」&「無意識のどこかではこれは不自然だ。自分は幼く無力のままだ、という自覚がある」が描かれているだけでは?。

・「支離滅裂な順序」や「突然割り込む平行世界的な天国エピソード」は、そんなバブル期の記憶を実際に持ってしまった人が、このリアルな世界に感じている、いわば後遺症なのではないか?ということ。既にバブルが去った世界は毎日が非日常。だが成功時代がたまに不意にフラッシュバックしてくる。

6093考える名無しさん:2016/12/21(水) 18:40:58 ID:Zy71W9V60
・このような意識はしばしば「チヤホヤされたアイドル」が持つ形で描写される。万能感を記憶してしまった具体例ということで。
そこで、マクロスデルタではアイドルユニットの一人に戦争体験をさせて「自分は無力である」という自覚を持たせたのではないか?と。現行の「代名詞」が備える印象に抗う為

・作品読解は、その解釈に、「作家の無意識を整理して意識可能状態に置く」という機能と役割も多分にあると思う。意識下にあれば人はそれを制御可能になる。無意識下にあるものは人はそれを制御することも思考することもできない。
・他人の無意識をディクテートする行為とは、一体何なのか。

6094考える名無しさん:2016/12/21(水) 18:51:29 ID:Zy71W9V60
・言いたいことを言葉で言い表せない人は偉くない。別に絵や音楽で表現できても良い。だが、「言葉で言えないんだ」と、誰か言ってくれる人を見比べ品定めしながら品評者の立場に居座る人間は、かなり偉くも凄くもない。言葉や芸術で描写しようとする努力がない。

・一方、語ると言いながら結局定義も触れずにその周辺をうろうろするだけの随筆寄せ集め本は全然凄くない。それを気づいた人間は沢山いる。それを表現できた人間がまだいない。結局沢山いる大勢と同じ位置からその本の著者は動けていない。

6095考える名無しさん:2016/12/21(水) 18:55:25 ID:Zy71W9V60
・このラインを超えると「理系は隔離」という文系の防衛反応が発動する。つまり、「何か書けば点数をもらえる」という「環境法則」を絶対視しているために、シビアすぎるその要求を「この世界のことを理解していない」と言う風に彼らは解釈して完結してしまう。

6096考える名無しさん:2016/12/22(木) 20:42:24 ID:Zy71W9V60
批評論壇界隈と文学と、芸術と美術と、ポピュラー音楽と、>>>>>>>>クラシック音楽

この隔たりを、うーん、
俺のプロフィールの乱暴な内容はクラシック勢の在り方に異論というより「それではリベラルな大前提が働かない」という構造的な問題を捉えているため。
次に見つけたリンクを張る。

note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n61985
ここに書かれていることは恐らく事実であり、書いた人にも善意しかないのだと思うけど、
この日本の偏差値受験教育と合わさった徒弟制のクラシック音楽教育の有様は、学問が皆に開かれた形で初期化された社会が存在することを妨害する。

俺は北米の教育を受けたので、この日本の有様に気がつくことに非常に遅れた。
北米国家がリベラルでなければいけない理由は、「ヨーロッパ伝統による固定階級制」に抗うために必要であり、人権だけでなく、学びの自由を保障するためにも常に戦線を張っていないといけないからだ。

「人生のやり直しができない」「レールから外れたら人生終了」この形は、日本固有というよりかは、日本の追従的な体質にフランスなどの権威主義的な部分だけを骨組みに植え込んだ結果として強調されて存在しているようだ。

学問が開かれていない、つまり独学を許さないという体系の具体的なところとしては、クラシック音楽分野の「和声法」と「対位法」の学習が「真っ当な指導者なしでは学習不可能」と定められていて、人間もそれに追従しているところが、クラシック勢全ての師匠ありき主義の根源であると見定めた。

「真っ当な指導者なしでは学習不可能」と定められているクラシック音楽分野の「和声法」と「対位法」の学習は
いちはやく【人工知能】によってその指導者の部分を置き換えて門戸を万人に開放するべきだ、と北米的価値観からは思う。人工知能が人間を超える必要はない。人間が関所にならなければ良い。

6097考える名無しさん:2016/12/22(木) 21:00:37 ID:Zy71W9V60
想像してみれば恐ろしい。
もし、このクラシック分野の姿勢が「アニメ批評論壇」にも適用されていたら?

「その事を語るのは禁則なので失格。きちんとした先生に基礎を学んでいない人ですね」
「あの批評、まるで基本ができていない。一体誰の元で学んだのだろうか?え?学んでいない?唖然」

批評や随筆の「中身」が吟味される前に、「申し出申請」の「手続き」が「どれだけ書式に沿っているか」を判定される。
この形が「履歴書必須の日本社会」の形の上位互換であるわけだ。
そしてこの形に抗うのがリベラルであるのだが、一般的に政治をリベラル・保守で語ると、この本質が削がれる。

このクラシック音楽教育から土台から考える非リベラルな精神とは、「育ちの良さを感謝して、その喜びを下々の民に与える」というような精神であると読み取る。
育ちの良さとは「3歳から音楽英才教育を(嫌々でも)受け続けてきたこの私に感謝」、という「過去があって今がある」という物の見方だ。

この見方から考えると、「過去がない人」が「過去にすべきであったことを今からやる」のは「無理。不可能。不許可」であるとなる。

日本の知識人が「中高大で英語を10年学んできたのに、英語を使えるようにならない問題」に熱を上げるのは、この意識を心のどこかに抱えているからだろうと思う。

一方の「英語」は北米や英米の植民地があるおかげで学び自体はリベラル化されていて、何歳になってもいつでも学び始めることは可能である。
効率や成果の話ではない。可能か不可能かの話としてだ。不可能であるなら認可されないわけで。そして認可しないのがクラシック音楽なわけで。

6098考える名無しさん:2016/12/22(木) 21:31:54 ID:Zy71W9V60
そのリンク先の論調を合わせると「最近ではクラシック業界が縮小しているので尚更危機的状況である」と世界の終わりを喚くが如き心境を注入してくるわけだ。

その辺は師匠ありきで主体的思考を行ってこなかったツケとして、リベラル的には「今からでもゼロからやり直せば?」と思うところだけど、

クラシック音楽の英才教育を受けた人達はその「人生やり直し」という考え方自体を受け入れられない段階にいるのだなということがわかる。
で、いながら、ポピュラー音楽を敵視して、またポピュラー音楽の作り方もわからない、という袋小路な状況で精神が追い詰められている。

クラシックの人達が、そういう形で人生で苦労するのは「是非苦労は褒美だと思って頑張ってくれ」と思うだけだが、そのクラシック音楽の知識を学ぶことに鍵をかけるのは本当に困ったものだ。
つまり、ポピュラー音楽の人がクラシック音楽風の楽曲を作ることを妨害している。完全なる老害的存在として。

文系理系という分け方の本質は、文系分野と理系分野にはなく、知を得るものを限定しているか、知を解放しているかの違いだと思う。

理系学問は、「誰であれ」「いつからでも」始めることができる。最終的な到達度は別として。
誰でも学べるような環境が、学問管理側から与えられている。

もちろん文系学問の中にもそのような開かれた学びの形で存在する分野は多い。
ただ、開かれていない分野が存在するのは特に文系であり、そのルーツがクラシック音楽になる、ということだ。

おかしいよな。古代ギリシアにまで戻れば音楽は数学の1分野だったのに、いつどこで傲り高ぶったのか。

文学でも例えば芥川賞なんかには「門戸が開かれた」「リベラルな」「現在の意味で理系的な」意味合いと価値観が感じられる。

そこから多分「最近のノーベル賞が人気投票の気配を出してきた件」が併せて考えられる事だと思うが、
うーん、この「お前は人気だけで基礎もできてないんだろ」「お前は幼少から親に言われるがままに躾けられただけだろ」の対立は、まだ続く感じだな。非常に醜く人間の本質を互いに攻撃し合う。

とりあえず表の政治はリベラルと保守の対立で話を進めるのはいけないと思う。
現に裏で支持している巨大勢力の指針がリベラルや保守という思想とは無関係で、単にリベラル層という票田を貰おうとしているだけであったりしているので。

リベラルや保守は、表の政治の対立や個人の主義表明で使うのではなく、政治以外の土俵の中で、徹底的に血をたぎらせて抗争し合うことが必要だと思う。
この両者の立場にはそれぞれ守るべき価値があり、だが、この状態のままであることが一番不幸であると思う。勝敗や和解を超えた解決が求められる。

6099考える名無しさん:2016/12/22(木) 21:51:52 ID:Zy71W9V60
note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n61985
先のリンクから触発しそうな部分を引用しておこう。

>受験の際、受験生のほとんどは試験官の弟子なのです。弟子以外の方と弟子を比較した場合、よほどの力量差がないと弟子が合格し、弟子以外が不合格になる事は自明でしょう。

note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n61985
思想的に批判できる点は
>音楽を志し、高みを目指すといった「大きな夢」を持つ事は大切な事ですが、「叶わぬ夢」をいつまでも持ち続ける事は人生にとってマイナスです。後々、深いダメージを負われないよう十分に現実と向き合って検討して下さい。

人生とは何か。マイナスとは何か。現実とは何か。
哲学の基礎もできていないのに言葉を振り回して「音楽業界」の厳しさを表現している。そのやり方はクラシック音楽流に言う「和声法の基本もできてないのに作曲すること」と同じではないか?音楽以外の学識はゼロ故の論理エラーか?論として無効だろ。

クラシック音楽エリートの最大の欠点は、一般的な学問を修めていないというか、音楽以外の分野においてF欄大学の学生より学力が低いことだと思う。

人間が話す言葉というのもクラシック音楽の「対位法」のように禁則が多々あり、それらを意識しながら論を立てるのだけど、音楽エリートの書く文章が、それら日常言語上の禁則を破りまくっている事実と現実を、知らないまま生きていて、その在り方が、他の学識ある他分野人に不快感を与えているのだが。

6100考える名無しさん:2016/12/22(木) 22:17:01 ID:Zy71W9V60
先の米大統領選におけるリベラルと保守の対立は、非常に複雑だ。
リベラルたる民主党側にこのクラシック音楽勢のような保守的保身態度が強く見られたからだ。

例えばこのクラシック音楽の人の文言の意味する「人生が台無しになる」状態。ロックやってる人間は、スタートから人生台無しなんだけど?

ここで言えるのは、この音大受験への注意喚起を書いている人の意識には「音大受験までのあなた」という人生に「そこが既に中の上以上の水準の人生」というのが暗黙の了解的に無意識に定義されていることだ。
本当に人生がぶちこわされた経験がない甘っちょろさ。「パンがなければケーキ」の貴族意識。

そんな恵まれた環境で育ったクラシックエリートが、職に困って学んだこともないポピュラー音楽のBGM作成依頼なんかを受けて「すっげえだせえリズムのロック調の音楽」とかを納品しているのかね。
おかしいよな。クラシックの和声法などは音感を養う教育であるのに、音楽のノリ等が備わっていない。

どういうことなのだろう。
伝統文化は保護されるべきだが、伝統文化が世界の骨組みとなって善し悪しの基準を唱えることには害悪しかない、ということになる。
グローバル言語には癖がない方が良い、ということになる。
そして現在、クラシック音楽が本流から「伝統音楽」という片隅に左遷される。

まあ、最終的には、日本の能や歌舞伎レベルでクラシック音楽は栄えれば良い感じであるんだろうな。
大学の教育になってしまっている理由は、発祥が西洋であり西洋に大学という機能と構造があったため、最初からその位置を得てしまった、という感じだな。

なぜこんなことを長々と語るかというと、文中にも仄めかした通り、クラシック音楽は、「過去に学んでいなければ、今から学ぶことが禁止されている知識体系」だから。

まあ、そこを、「誰でも学べるようにクラックして要素を外部に漏洩させよう」というのが、こちらの思惑であるわけだが。

だって、
・厳密対位法では禁則扱い
・バッハは禁則を犯している
・故に対位法を独学することは禁止

んなアホな?という理屈だろ?
続く理由が
・指導者の下で学ぶことで禁則を破って良い具体例を知る

おかしいだろ。そこの教育を文字に起こして自動化しろよ。

ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4…
クラシック音楽エリートの人がプライド高く頑固に自分野の厳格さを強調するのは、他学問に対して無学である故の無知さと愚かさである、ということを理解してほしいね。
人はこの誤謬という言語上の禁則を犯しながらも、自由に学ぶことを許している。

6101考える名無しさん:2016/12/22(木) 22:44:08 ID:Zy71W9V60
もう少し整理してみると、その厳格なクラシック音楽のルーツは教会旋法などを拠り所にしており、教会音楽は
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD…
引用は次

>理論化が行われるようになる。教会音楽とは神の国の秩序を音で模倣するものであり、理想的で正確に記述されるべきものという信念が背景にあったと考えられているのだが、これらが五線譜を用いた記譜法、和声法や対位法などの音楽理論へと発展していくことになる。

明記されているように「和声法」と「対位法」の原点がキリスト教にある。
これが16世紀。
現代で厳格対位法が教えられる現状は一体何なのか。
検索するとどうしてもフランスが出てくる。

フランスって凄いうざいな。思想でも音楽でも。権威老害の本丸って感じ。

一番許せないのが、日本の国立大学その他がフランスの教育をしれっと取り込んでいることだ。

「現代アート」が存在していなければいけない理由として、「芸術分野のリベラル派閥の前線維持」というのが大局的に見られるものだと思う。

この議論、していて自分でも全然気分良くない。

6102考える名無しさん:2016/12/22(木) 23:09:51 ID:Zy71W9V60
そうなのか。謝罪も含めて「現代アート」か。そういう形で芸術分野の活動領域を拡大しないでほしい感じがある。 現代アートはもっと真っ向からクラシックなアートとぶつかってほしい。

6103考える名無しさん:2016/12/22(木) 23:13:19 ID:Zy71W9V60
オーディエンスとサブジェクトマター(読者と作品)の関係を繋いでいるパイプ上で何かやらかす=現代アート っていう考えはそろそろ「時代遅れ」になってくれ。もうおなかいっぱい。fed up.

もうその辺「ホラー映画リングで貞子が画面から出てくる」描写で主張完了で良いじゃん。

6104考える名無しさん:2016/12/22(木) 23:16:37 ID:Zy71W9V60
浩紀東の唱える「ゲーム的リアリズム」も、単純にはそういうことなわけで、しかし、なぜか簡素に言い表せていない筆者の言動が意味不明なままで。
もっと立体的に視覚的にビジョンをビジュアルに描けばとてもシンプルなことだろう?という。

もうそういう「言い切れない人達」は供給過多。

6105考える名無しさん:2016/12/22(木) 23:22:12 ID:Zy71W9V60
現代アートは、一般市民に、もっと敵を作らずに、クラシックな芸術と戦うための支持者集めを真摯に始めた方が良いと思う。そろそろ決戦しろよ。
ふざけたフランス権威のクラシックを叩き潰せよ。

今の状態では現代アートは決戦しないように夢世界に現実逃避して勝ってる臨場感に溺れている感じだ。

6106考える名無しさん:2016/12/23(金) 00:09:07 ID:Zy71W9V60
今日の天気は一体何なんだよ。雨風が五月蠅すぎて疲れる。
台風という情報もないし、何なんだよ。

一応、強風・雷注意報は出ているのか。
jma.go.jp/jp/warn/320_ta…

6107考える名無しさん:2016/12/23(金) 01:02:38 ID:Zy71W9V60
言いたいことの続きを元彼女宛に英語でメールに書いていた。

日本とフランスに共通する点といえば「ハイコンテクスト」。現代アートにも共通するところが現代アートの「生まれが悪い所」。
ハイコンテクストってのが機能するには暗に思想支配された(洗脳された)土壌が必要だ。これが癌。

ハイ・ローコンテクストの違いのまとめサイト
matome.naver.jp/odai/214092012…

このページの比較もわかりやすい。
pan-nations.co.jp/column_001_006…

ハイコンテクスト文化が、その欠点を補うために保守的になり、新参者を受け入れない形をとる傾向にある。
ここが、米大統領選でトランプ勝利で懸念された点でもあり、また、クラシック音楽のとっている姿勢でもある。

一方のローコンテクスト文化はグローバル社会とリベラルな感じに近い。

米大統領選の結果での知識人の慌てっぷりが、「リベラル・保守」「ハイ・ローコンテクスト」「貴族世襲主義・天才実力主義」の様々な二項対立が、ちぐはぐな感じで分かれている様を映し出した。

6108考える名無しさん:2016/12/23(金) 03:33:04 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=776KDz…
こっちの米国ユーチューバーのほうも、なにやら公式なアワードでゲーム音楽を演奏している。

6109考える名無しさん:2016/12/23(金) 03:43:29 ID:Zy71W9V60
youtu.be/qMEjQJSgZWU?t=…
RTリンク先引用の言うことに対応する内容をこの動画の人(ジャズ畑)が語っている。似たようなことを言っているが、人に強制したり圧迫するようなトーンで話していない。英語yeah I'm not going to lie to youから

6110考える名無しさん:2016/12/23(金) 03:54:38 ID:Zy71W9V60
全文が有意義だが一部を抜き取ると
>it is definitely worth it. but you have to understand this pretty significantly different lifestyle than many other sorts…

… of careers that you might necesarily have.

姿勢がニュートラルで脅しかかってないんだよな。
何で日本人、もしくは日本のクラシック人間って恐喝的言語表現しかできないんだろう。その人らが日常言語を使いこなしていないということだけれども。

直す必要ないと思うが you have to understand this is pretty significantly ね。
is が打ち損ねられた。

クラシック勢のやってることってさ、
例えば俺がこんな感じで「普通に」英語を使うわけだけど、
こんな俺が「あなたは英語を基礎から学んでないので、やるなら余程の覚悟をした方が良い。本気じゃないなら物にならずに挫折して人生台無しだよ」と告げるようなものだ。明らかに「余計なお世話」だろ。

クラシック音楽は好きだけど、クラシック音楽人間の人間性が大嫌いなんだよな。
音楽以外はF欄以下のバカのくせして、物事に対して柔軟で寛容な態度を示せないという奴らの人間性がとても嫌い。

6111考える名無しさん:2016/12/23(金) 04:12:04 ID:Zy71W9V60
youtu.be/qMEjQJSgZWU?t=…
別質問。これ凄え。
今俺はこの人が日本のクラシック勢より全然ましと言ってたのだが、
この質問はこの人の高学歴高IQ科学的素養に文系的ハイコンテクストな文章での批判が。これに対しこの人は「ただこのコメントを共有したい。追い出すために」

6112考える名無しさん:2016/12/23(金) 23:53:45 ID:Zy71W9V60
tocana.jp/2016/12/post_1…
人の想像する表の世界の像に影響を与えそうな研究発表記事ひとつめ。

tocana.jp/2016/12/post_1…
人の想像する表の世界の像に影響を与えそうな研究発表記事ふたつめ。

tocana.jp/2016/09/post_1…
人の想像する裏の世界の像に影響を与えそうな研究発表記事ひとつ。

6113考える名無しさん:2016/12/25(日) 00:30:26 ID:Zy71W9V60
茂木氏は「非モテ・マインド」に突き動かされている「存在」なのだろうか。


茂木健一郎/@kenichiromogi 2016/12/24 20:36:56
ユーモアのセンスがあって、素敵です。 RT 渋谷でクリスマス粉砕デモ「モテない人間をバカにするな!」
news.livedoor.com/article/detail…


クリスマスを日本の文化が祝うというのが全く理解できない。
根本に「納得しないと行動すらしない」という何にも勝る行動原理がある。
10代後半の海外留学初期はプロテスタントの白人家庭にホームステイしており、教会の日曜学校にも毎週連れて行かれる躾けだったので、

まず、基本、クリスマスは静かに過ごす、的なものがあり、
次に、普通は家族で過ごすというのがあり、
その上に、親しい友人などでプレゼント交換をする、みたいなのがあり、
外側では25日は店は軒並み閉店。その翌日の26日からのボクシングデイという大安売りに向けた気迫の「助走付け」の日。

更に、その根本の基本を遡ると、なぜ25日がキリスト誕生日なのかは、何かの動画で見たが、冬至の日の日の出・日の入りの地平線上の位置と、その3日後のそれとの比較によって「太陽が生まれ変わる」と思わせる位置変化が発生していることが、その日を祭り祝う本来の意味と理由であったはず。

空気で祝日(厳密には日本ではクリスマスは祝日ではない)を祝うということの何が悪いかというと、
「周囲に合わせて祝う」のなら、まだ良い。自分が祝う態度が集団を形成する空気の足並みを揃えるという機能を果たす。
だが、あくまで個人のために祝うのなら、その祝う理由を空気から得るのは変。

周囲の空気から得た規則を、その周囲の人間には働きかけない己という個人に当てはめる、という行為が「頭が悪い」。
周囲と繋がっている人間は空気の流れとしてその繋がりの延長線上で祝えば良いが、周囲と繋がっていない人がその日を祝おうとする場合、その意識はどこから来るのか。洗脳されている。

洗脳されていること自体は不問とする。
にしても、「どんな教義」に洗脳されているのか?を冷静に客観的に理解したとき、「根拠を遡れない馬鹿馬鹿しい規則」に己が従わされていた、という事実を知ること自体が、自己への大きなショックになると思うのだが。

更に日本だとその祝日は家族や親しい友人ではなく交際相手が主流ときている。更に理解に苦しむ。
スシ・ゲイシャと外人の夢を膨らませる秘境ジパングの蓋を開けてみれば、西洋の祝日を輸入して独自色に染めるのは良いけどなんとも「恋愛コンプレックスな形」で成立させている人間性を見せられる。醜い。

そもそも恋愛なんて「コンプレックス」を抱くトピックではない。というところまで、西洋の人達の日常は、精神的に富んでいる。
コンプレックスである、ということは、異性と付き合うこと・触れ合うことが「日常的な・自然な」状態ではない、ということだ。
その「日常」が病的に見えるわけだ。

6114考える名無しさん:2016/12/25(日) 00:35:26 ID:Zy71W9V60
俺が世界的な視点から価値を認める「アニメやゲーム」そして漫画やイラストといったものが、深い根拠も信条もなく、「社交辞令の機会だから・作品を見せる機会だから」という主体性のない動機でクリスマスを祝う作品を出している様子に「バカだな」と思わされ、このままで海外普及はできないと感じる。

6115考える名無しさん:2016/12/25(日) 00:45:02 ID:Zy71W9V60
なぜ北米で最も盛んな祭り「大晦日」を輸入しないでクリスマスやハロウィンを日本は輸入して、勝手に独自設定の意味不明な祭り方をしているのか。

文章前半の理由はシニフィアン(名札)として大晦日はキレがないのと正月と被ることがある。
後半の理由は、意識の幼さが漏れ出しているだけだろう。

もっと凄い祭りもあるんだけどね。建国記念日という。
町中を意味もなく大行列で、完全にデモ行進の巨大バージョンで練り歩く、という「街の主要街道の『流れるプール』化現象」が発生する。この意味のわからないマーチ(行進)には根拠のわからない中毒性がある。政治デモもこれを借用しているはず。

6116考える名無しさん:2016/12/25(日) 00:47:37 ID:Zy71W9V60
「民族大移動の臨場感を街規模で展開する」という事になると思うが、そのスケールの大きさは、スタジアムの熱狂に勝る。スポーツ観戦の観客としてではなく、行進する観客が主役であるわけで、その臨場感を味わうことができるのだから。「おお、これから何か始まるぞw」という心の震えを実感できる。

6117考える名無しさん:2016/12/25(日) 00:51:04 ID:Zy71W9V60
日本もさ、景気回復したいなら、(軍の行進の「時間の流れ」を確保した形で)東京から富士山まで数万人で歩く、というようなことをやれば良いのに。
参勤交代なんていうネガティブな勢力そぎ落とし効果の逆の勢力増強効果が得られるのに。
植民地看守の日本政府としては国民が弱い方が都合が良いか。

6118考える名無しさん:2016/12/25(日) 01:47:48 ID:Zy71W9V60
先延ばしにしていた筋トレを消化。肩と腕に力が入らない。きつい状態=力が入らなくてくすぐったいような状態 ってのがトラウマになる。

6119考える名無しさん:2016/12/25(日) 02:29:37 ID:Zy71W9V60
さて、恋愛という文脈から。
人を好きになる心理というのは、相手に自己らしさを見つけることである、というのが俺の持論であるが、これと同じ見解の専門家も存在している。
ここで平行して取り上げたいのが、俺が度々言及している「エンパス」という性質だ。

エンパスとは、感覚が敏感な人、他人の感情や心が自分の中に伝わってきてしまう人、というようなものだ。
なぜこのことが恋愛の意識と対に挙げられるべきなのか。
相手の中に自分らしさをみること、という好きの感情は、自己愛性人格障害の投影の構造のバリエーションであると考えている。

自己が不可視になっているのが自己愛性だが、そのしわ寄せが、他者の言動に自己を見る、と言う形で現れている。
すなわち、「他者自体を見ていない」。
一方のエンパスは、他者が自分の中に入り込んでくる。他者を見ている。問題点は、自己が消滅してしまうまで他者に染まってしまう恐れがあること。

恋愛の形だが、両者が自己愛性人格障害を発症している様な状態だ。互いに「相手を見ていない」。
「恋に恋する乙女」なんかとは構図が似ていて、だがちょっと違う。そういうメタ性に焦点はない。

互いが他者を他者として認識していないことが共通認識になっていること、が焦点だ。

多分この視点は実際に自分がエンパスにならないとわからないと思うわけだが、
エンパスだと、他人と繋がることが「気持ち悪い」。

結構わかりやすい例がアニメ「琴浦さん」だ。超常能力ではなく、あれがエンパスの基本性能。

なぜ他人と繋がることが気持ち悪いのか。
これは理屈でうまく説明してもその説明が正しい保証はどこにもないが、
結局は人類は皆同一の意識であるということを暗に悟っているのだと思う。

意識的に相手の中に自分らしさを見ると、それは非常に受け取り難い。その感情が気持ち悪さとなる。

ならば別の観点から。
自己愛性の投影の形式で恋愛中の人が恋から冷める「きっかけ」は何だろうか。

相手のことをそこまで好きではなくなったということだが、それはどういうことか。
結局自分と同じ程度だと悟ったり、垣根を越えた先の存在じゃないことを悟ったり、同じ意味だが。

意識的に自分と同じ穴の狢であることに気がついたり、またそういう部分を「これ以上直せない性質」みたいに受け取って、そこに希望的な夢を描けなくなることが原因だろうと考える。
恋の脳状態が続くには、無意識的にしか感じられない自分らしさを秘めつつも醸される未知なる可能性が相手に必要。

さて、エンパスである。
エンパスは最初から恋愛にどん引きである。

はじめから相手自身を見ている。
俺は若い頃は違かった。若い頃は自己愛性の気があったということで綺麗に説明がつく。

「他者を錯覚せず」に認識してしまうと酔ったような恋愛状態にはならない。
括弧内の解釈は特殊注意。

エンパスは「人類」から分離されて存在していない。
現在の部分のより詳しい説明と描写が必要だが、そこは飛ばして先を書く。

北米など、人権運動が盛んな場所で顕著だが、個々人がエンパスではなくても集団意識として結果的にエンパスの結論に辿り着いているケースが見られる。

ここで切り込み方をずらそう。
エンパスな俺が恋愛ノベルゲームをやる上で、気持ち悪くならない種類のキャラがある。
気持ち悪くならないとは、つまり、所謂オタクが「二次元」と断言できる、心のどこかで割り切れる存在であるということだ。同じ人間ではないから気持ち悪くない。
そのキャラ種とは

そのキャラ種とは、
最近のゲームでは結構頻繁に出てくる、人工知能、またはタブレット端末に宿った妖精みたいなやつだ。
「あれ」は「人間」じゃない。人間ではないから心の奥がこちらに入ってきても、自己とメビウスの輪を結ばない。故に異物・異星人であると定義できる。その関係が心地よい。

念のために言っておくと、俺は、エロや恋愛を考慮してシナリオ読解や世界観没入を行っていない。
そういう意識が初めからある人は、初めから抜きゲーや風俗に行った方が良い。その方が精神をねじ曲げないで済む。

いわゆるプラトニックな関係かどうか、ということと重なるが。そもそもプラトニックって、プラトンからだろ。
プラトンと言えばイデアなわけで、イデアと言うことは現実の実物に対する理想上の完成形なわけだ。
ここの部分を理解しないまま「肉体関係のない」などと理解していると更に精神が捻れる。

6120考える名無しさん:2016/12/25(日) 03:00:16 ID:Zy71W9V60
二次元を好むオタクは、必然的にプラトニックな関係を発見しており、ということは、必然的に自己がエンパスである可能性を持っている、と言うところまで連続して展開できる。

プラトニックさに良さを感じると言うことは、生での繋がりに気持ち悪さを感じるわけで、それは俺が言ったエンパスと同じ。

今までは、この二次元の解釈をプラトンのイデアにまで遡ることしかできなかった。
ここに俺の言うエンパスを加えることで、自己がどのように他者を認識しているのか、の実際的な構造が組み込まれ、何故に繋がりのない二次元に非不快感を覚えるのか、を能動的に思考できるようになる。

誰でも「エンパスらしさ」はすぐにでも体験できる。
自分の親父や母親を思い浮かべれば良い。
親の嫌いなところというのは、自分が認識していない自分らしさの部分だ。
本来、それを赤の他人に感じると、恋の感情の方向で発火する。

なぜ親兄弟と共に行動すると居心地悪い時期があるのか。

意識的か無意識的か、親兄弟のことは自己が「自分と同じ側の存在」と認識している。
同じ側の存在に心を通わせることは、俺が「エンパスは人と繋がることが気持ち悪い」と言った通りに、気持ち悪いわけだ。理由なんてない。自分の声を録音したのを聞くと恥ずかしい時期があったはずだ。あれだ。

自我を守るために自己を認識しないようにと、心が形成される。
その育ち中の自我が守られている時期に自己を自己に見せると、とても気持ち悪い。

瞬間的に戦意喪失させるほどの力がある。だから怒りにはならずに恥ずかしさと気持ち悪さで回避行動しか取れない。攻撃できない。開始前に負けている。

思春期の人間の心理というのは、「如何に自己に自己を認識させないような環境を作るか」という計画を無意識に推し進めるか、という所に芯があると思う。

そしてエンパス。
エンパスは一体何なのだろうか。早急に短絡的な結論をつけることはしない。永遠に思春期性を持っていることは確かだ。

エンパスが思春期と違うのが、思春期があくまで自己形成のために「恥ずかしいこと」に追い回されて環境構築するのに対して、エンパスは自己が他者の意識と繋がっていることを自覚しており、他人と繋がると自己が消滅することを知っている。
共通するのが自己を分離・保存するために不快感を用いる点。

6121考える名無しさん:2016/12/25(日) 22:08:22 ID:Zy71W9V60
ネットで何でも注文できるようになった現代。
北米にいる元彼女から出前の通知のメールが今朝来ていた。
予告時刻は午後八時。
さてここで、どんな空気が流れるのが普通だろうか。

俺としてはこれはサスペンスだ。
届く「もの」がわからない。どこから何がやってくるのかもわからない。

出前であることは確定しているので、届いたらすぐに食べなくてはいけない。
何が届くにしてもそれをその日の夕食として割り当てて、他のものを食べずに待つなどと準備しておく必要がある。

予告時間に出前は予定通りに訪れた。別に驚く様な異質さはないままに、袋に入った品物を受け取った。

ここで美味しくいただきました、終わり。となるのがブラフなフラグな物語上の単なる日常の描写、あくまで想像上の日常。

現実の日常は、まあここいちカレーだったんだが、とんかつ・チキンナゲット・鶏の唐揚げ・フライドチキン・ゆで卵・その他をトッピングとした代物だった。色々思うことがある。

まあ、まず一回で食い切れないという点は置いておき、
野菜とサラダを事前に買い置きしておいてよかった、とまずは安全の確保を確認。

量とバランスで脅かされたので、既に「なぜ海外からここいちなのか」という疑問点はどうでもよくなった。

「海外から自在に注文できる」という様子を脳内にビジュアルに描くと非常に恐ろしい。
あらゆる店舗が出前の選択肢となり得る。その均等に機会の与えられた選択肢のどれが届けられるのかがこのゲリラ出前では予想がつけられない。むしろ予告だけ事前に入っているので対策する心が働く分緊張感が増す。

6122考える名無しさん:2016/12/25(日) 22:16:00 ID:Zy71W9V60
街に点在しているあらゆる店舗が、ゲリラ出前の弾丸となる可能性を持っている。

変な店が紛れ込んでいないか、地域周辺を調査して把握しておく必要が出てくる。

6123考える名無しさん:2016/12/26(月) 12:30:43 ID:Zy71W9V60
制作作業の7割がバグ・不具合との格闘という、無駄なことばかりに時間が費やされる現実。

基本的に、バグや不具合と接さないで100%クリエイティブな作業だけな環境の人は、必然的に一世代前の技術や品質でしか、ものを完成させられない。
最前線世代の技術品質に携わると、バグだらけ。

6124考える名無しさん:2016/12/27(火) 03:15:21 ID:Zy71W9V60
バグ・不具合との格闘は、個人の能力向上や計画の進捗に全く寄与しないのだが、「絶対に解決するまで追求してやる」という中毒性がある。
「困難を解決できる力」というメタ能力は向上するのだが、本来の計画の優先度が下がっていく事実は確実にあり、無視できないのだが止まらない。

メタメタ認知によって「そう思っている自己」も含めて分析すると、「机上で構想した初期計画の実現」よりも「目前に示された未解決問題点を放置すること」の方が「今やらなくてはいけないこと」に感じてしまっているわけだ。

形式的には「一人で抱え込む系」の感覚。しかし、一人ならばそれが道。

6125考える名無しさん:2016/12/27(火) 03:18:44 ID:Zy71W9V60
「放置すること」に「今やらなくてはいけない」とかけると、「放置しなくてはいけない」と読めてしまうな。
事象の流れ的に「放置すること」が「自然」という状況にある。そこに自己の意志の割り込みをかける。放置しないことをするのではなく、放置することをどうにかする。

6126考える名無しさん:2016/12/27(火) 09:40:07 ID:Zy71W9V60
さて、対位法であるが、この本を入手して読んだ。
こういうクラシックの牙城の堀から破壊していくような本は大好きである。

そういう本を読む場合、読み手に明白な意図と目的があることが大事だと思う。

amazon.co.jp/dp/479822040X

この本、既にアマゾン以外では入手不可能に近い。
内容は、そこまで深くはなく、また音楽の初心者でもわかるようなレベルで書いてある。
作例などから学ぶスタイルの人は向かないと思う。
一体それは何なのか。理屈としてはどうなんだ。という枠組みを把握すれば後全部自分でできる人用だ。

クラシック音楽の人達はこの本に嫌悪感を抱くと思う。
と書いたところで、クラシックの人には哲学的な視点に立つことは難しいということが見えてくる。
構造と伝統は別物なんだな。これは身体と魂の様な関係だが、それを切り離さないままなのがクラシックの人達。

「クラシック音楽の人達」という「他者」の「何が問題」なのか?というと、自分がそれらの人だけに囲まれている場合、彼らの言う通りにしか行動できず、彼らにものを聞いても返ってくる答えは「一から正式に学びなさい」の「ひとつの入り口」への案内に収束する。この環境では突然変異は生まれない。

「人間」というのは、「問い」を投げれば答えを返す「箱」であり、この箱の挙動があまりに画一的または一極に偏っていると、そもそもの「論理」という普遍的な挙動を示す道具の一部しか使われない状態に閉じ込められてしまう。

この本なんかは、完全に「クラシック音楽教団」という閉じた世界の栄智を外部にリークするような形であり、その情報のリーク時に「基礎から正しくやってきてください」な話し方では「情報がリークされない」。
「情報がリークされる」ということは、無関係の人間でも取得可能な形であるわけだ。

俺はジャズの「アドリブ」という議題から「旋律」について考えはじめ、様々な道を通って(コーダルとモーダルの違いなど)今回「対位法」に辿り着いたわけだが、ここで「指導者なしでは学習できない」と独学拒否を行われて癪に障っていたわけだ。
伝統なんて初めから受け継ぐつもりはない。違うんだ。

存在論として音楽の旋律を考え、ジャズのアドリブ的な視点からではその全体を描ききれないことを悟り、そこで対位法に「別の視点からの有力情報」を求めていたわけで、そういう感じで伝統継承者以外にも「知」には需要があるということを、その伝統内の知の番人達が理解・把握していない。

一般社会という土俵でAIやVRが論じられていたりするのだけれど、そんな状況が可能であるのはその専門分野から情報を持ってきて、一般用の空間にその情報をリークする人が存在しているからであり、もし科学がクラシック音楽のように堅く閉じて情報の伝達方法に制限を設けていたら今流行っていない。

クラシック音楽の人は、その需要がなく、仕事がない、と切羽詰まった緊張感だけを外部の人間に伝えようとするが、それはそもそも「外部の世界で役立つ内部の知の持ち出し方を知らない」からであり、まあ自業自得であるわけだ。発想力がなければ落ちぶれるのもそれは怠惰の一形態であるわけで。

知の持ち出し方は「アフォーダンス」などの概念から独自・独学で発展させることができるが、そういった分野にまたがった「学際的な」知識を得ることを拒む分野の人は、その思考傾向の帰結として、「絶対に余所の要素を自己の中に入れられない」という縛りに閉ざされ朽ちる。

文系が理系との間に壁を作りたがるのも同じ傾向であり、学際的な発想をするのならば「役に立ちそうならば、学んでみるしかない」これ以外の答えはない。

「役に立つ」の意味が乱用されているが、教養=役に立たないこと という定義は「言い訳」だ。
金稼ぎのためになるだなんて言ってない。

自己を豊かにする知は、全て例外なく自己の役に立っている。
自己が豊かになるという意味が何であるのかは、不足・不能感から離れる方向として「素朴に」理解できる。
不足の反対として飽食を挙げられないのは、不能が飽食に引き起こされることから不足の反対は「程よい位置」を示唆するからである。

6127考える名無しさん:2016/12/27(火) 09:58:13 ID:Zy71W9V60
物資で考えると簡単なんだよな。
例えば、レゴブロックみたいなプラスチックは、様々な構造を作る役に立つ。
一方、壊れたおもちゃの破片みたいなプラスチックは、そのままでは何の役にも立たない。

情報も、役に立つ形に加工してあれば役に立つ。
脳内で情報加工を行えるかどうかの問題になる。

そして、人が物事を理解する形は、「暗記する場合」を除き、自分に役に立つ形で解釈されている。
記憶力と言うより学習力の高い人は物事の「役立て方」に手慣れているはずだ。

そのこと自体に気づかないまま「教養=役に立たない」という「暗記知識」の展開で役に立たないを主張している人もいる。

「役に立つ」は「影響する」とも言い換えることができる。
影響を与えるとは、変化を起こすということであり、変化を生む役に立つ。
「役に立つ」という語自体が日本語のスラングの様なものであり、純粋な思考を妨げる原因にもなっている。
変化を及ぼす機能があるかどうか、というだけである。

6128考える名無しさん:2016/12/27(火) 10:04:41 ID:Zy71W9V60
そこで伝統について少し戻る。
伝統の前に、主体は人から離れる。伝統の役に立つように人間側が変化しなければいけない。

これがクラシック音楽など伝統が保守的であり、発展性がなく、融通が利かずに「役に立たない」根本的な理由だ。
伝統の周りにいる人間は変化されているから、役に立たない。

伝統を支える歯車に変化した人間達は、外部の人達に、伝統を「エントロピー増加」の様な形で空間に放出するような真似をする人間はいない。
彼らはリアル人柱であり、コンクリートに埋められた建築素材である。

その伝統の城の設計図を彼らの口から聞き出すことはできない。

6129考える名無しさん:2016/12/28(水) 07:21:18 ID:Zy71W9V60
gizmodo.jp/2016/12/deep-b…
文脈的に繋がるので、今乗り気じゃないけど話を進める。

バッハと言えばクラシック音楽が秘蔵にしている「対位法」の良例でもあり、対位法の禁則を破ることが許される例外でもあるわけだが、それを人工知能が学習したとなれば、知の解放が近い。

6130考える名無しさん:2016/12/28(水) 07:39:22 ID:Zy71W9V60
対位法についておさらいすると
・クラシック業界「対位法は独学禁止。指導者の元でのみ学べる」
・対位法には多くの論理や禁則(やってはいけないこと)がある。
・バッハなど大家の作曲に禁則を破る例外が見られる。
・指導者の下で学ばないとこの例外を学べない。

というような理屈だ。

反論的主張として
・対位法の理論は、大家の作曲家が曲を残した後の世紀に築かれた。
・学問として理論を提唱するが、学問理論発生以前の大家の作曲家の作例は理論よりも肯定される。
・口うるさい業界なんか無視して大家の作曲例を学習するだけで十分なのでは?

これを実現したのが今回のAI。

また、クラシック音楽業界が対位法の習得を徒弟制に限定する理由として
・理論として漠然化して語れないので個別指導になる
・なぜその音が禁止なのかを「それが禁止である」と思う耳を養うことで学ぶ

こういう背景がある。つまり洗脳したいから、ということと哲学者並みの論理化能力がないから。

6131考える名無しさん:2016/12/28(水) 07:59:18 ID:Zy71W9V60
メタな視点からまとめると、クラシック音楽業界は「体技としての教え」を教えとしているのでそういうことになる、ということだと思う。
それはそれで真実であるし、それでいいのだけれど、例えばクラシックの人がジャズをやるときに、プロのジャズ奏者の演奏なんてまず弾けない。

これを体技として捉えてしまうと「自分はクラシックの人だから、ジャズを始めるにはジャズの門をくぐって一から始める必要がある。今からそれをやるには人生の時間が足りない」という結論に至って、結局「自分はクラシックの人。ジャズは余所の分野」という棲み分けというか断絶を発生させてしまう。

なんでもその道に最適化された「人生」でそれだけをひたすらやるのが最善なのは誰もがわかっている。

現実問題として、そのやり方では「他者と共存する世界」で生活が継続できないということがある。
また、「それだけ」に生きることが息苦しくなる程の、外の世界の栄智も耳に入ってくる。

もし自分に無限の財力があったら、あるひとつだけの分野のひとつの流派を極めることができるか?について脳内でシミュレーションしたことがある。
結論として、俺には無理だということが判明した。理由は、自分はもっと色んな事を知りたいから。ひとつだけをやるということはそれ以外を遮断すること。

人の能力は、人が知っている範囲を含めたゼロサムゲームである可能性がある。

成功体験ばかりの人が失敗体験を知らない。ということは、失敗から得られる独特の方向性や気概を持っていない、ということにもこの可能性は適用される。

6132考える名無しさん:2016/12/28(水) 08:04:05 ID:Zy71W9V60
指導者必須の学習に戻る。
このやり方がポジティブな方向だけで解釈されるシチュエーションというのも思いついている。

そのシチュとは、学ぶ人が「既に、放置しておいても勝手に上手くなる人で、現在も勝手に上手くなっているケース」だ。
このとき、指導者の教えは、

この時、指導者の教えは、その学ぶ人の「上手くなるサイクル」という自動滑走機に、「こっちの領域も走り回る区分に加えて良いよ」という処置を施す。

どんな状況かというと、迷路の中をネズミが駆け回る。これが上手い人の例。指導者は迷路の壁を一枚剥がす人。壁を剥がすと行動範囲が増える。

6133考える名無しさん:2016/12/28(水) 08:52:07 ID:Zy71W9V60
こんなことを書いているが、本来は別のことを書く予定でいた。
夢が非常に鬱展開でダメージがでかかったので、それに付随することを書くつもりだった。

俺は、非専門分野の活動領域におけるプロの技量に圧倒される傾向がある。それが普通だと思うけど異常なのは、それを克服しようとするところ。

その根底となるポイントについて英語で書いていたのだが、文字数入りきらないので、google翻訳で日本語も表示した画面のキャプチャで。 pic.twitter.com/6edMfGmGTp

例えばスポーツ選手の技術を見て「はっ!自分もここまでならなければ!」とは思わない。

この「割り切りポイント」が自我保守のために必要で、自己崩壊にも繋がるくせ者であると見据えている。

例えば、専門外の楽器のプロ奏者の演奏を見て、「そこに追いつかなければ!」と俺は焦るわけだ。

なぜ焦るのか。なぜ追いつけると思っているのか。
俺自身は今の段階ではそこまでやれるとは考えていない。だがしかし、俺の無意識が「許容範囲内です」と示している。
こ!れ!が! まじでキツい。

つまり、俺(自己)が恐怖することというのは、やりようによっては自己により実現可能であることである、ということになる。
しかし、それを本当に実現するには、人生を、本当にそれひとつだけにしたりする必要がある。
その形は好まないを先に述べた。そこで大きな葛藤が残留するわけである。

しかも「許容範囲内」である事柄が「自分がやりたいこと」であるかは、一切議論されていない。
「自分が・できるか」否か、その判定だけであり、「可能である」という判定が「無意識」に下されると、自己は大きく揺さぶられる。

こんな肯定的な文言にこの鬱展開思惑をまとめられたのは、この瞬間の奇跡以外のなにものでもない。以前からこんなに前向きに思えていたら、苦しむ感情はそもそも生まれていない。

他者と無意識と自己、という三者関係がどうやら基本にあるようである。

つまり、すなわち、議論を次の段階に進めるために、
「無意識」を再定義・再確認する必要がありそうである。

どうやら無意識は「今出来るか」ではなく「自分の遺伝的・物質的・潜在能力的に出来るか」を「今」の段階で判定出来るようである、ということだ。
これはアドラー心理学にも繋がりそう。

つまり、
「自分が出来ること」は(今それが出来ない自分に対して)「もの凄い劣等感」を感じさせる。
劣等感とは、焦り、強迫観念、使命感、負けず嫌いな心、対象を理解して価値を認める現在の自己の視野などをひっくるめたものだ。
劣等感が生まれない分野には自分は向いてないと考えるのが順当。

6134考える名無しさん:2016/12/28(水) 08:54:12 ID:Zy71W9V60
ここまでを、分野に立ち向かう個人という現場視点で捉え直す。

自分が向いている分野に立ち向かっている場合、「自分はずっと辛い」。
これがキツすぎないか?というのが今思っていることだ。

この議論は今後いつでも深く掘り下げられるので、ここで一旦停止して次の事柄を。

6135考える名無しさん:2016/12/28(水) 09:14:07 ID:Zy71W9V60
「何かを出来るようにするには、とにかくやり続けろ」というやり方に対する批判。

例えば不細工な人がいるとする。この不細工な人は、不細工に生まれたくて不細工になったのだろうか。
そして最終的に、不細工な自分というものを肯定するような考えに落ち着くのが正しいのだろうか。

俺が、「何かを極めるには、とにかく手をつけやり続けろ」という姿勢を危険視している理由はこの「不細工な個人」と関係がある。

何も知らずに、自分が突き進める方向に、がむしゃらに進むことで、いわゆる手慣れた技術と感覚は獲得できると思う。だが、その獲得した姿が美しいか醜いかは別問題だ。

具体例で話を進めると、例えばイラストを描けるようになりたい人がいるとする。この人に「とにかく描け」との指導が入る。
で、この人は、その何も知らないときに適当にそのとき選んだ絵柄で描き進め、最終的にその絵柄の絵を描く人となる。

この絵柄が、「不細工な人」の容姿だ。

人は生まれてくるときに自分の容姿を決められない。
その容姿で自分が納得するのは、自分にはその容姿しか与えられていないから、という原因を裏返した理由を当てつけてねじ曲げて理解しているからではないか、と思うわけだ。

で、例えば絵柄や演奏スタイルというものはそこまで先天的であるのか。

多くのプロの人達の作品や演奏を分析してみると、やはり結局、ひとりの個人が獲得した絵柄なりスタイルは、死ぬまで変わらないわけで、それが「質として受け入れられない」場合、つまり「生理的に受け付けられない」場合、どれだけ上手くても(人として成り立っていても)許容できない、ということだ。

この「死ぬまで変わらない」「獲得した」「技術の容姿」=絵柄・演奏スタイル を、早々に決めて、技として成り立つように修練を積むという学習工程は、その成果において、あまりにもその鍛錬者個人の自己責任として結論される部分が大きすぎるのではないか?ということを批判している。

絵柄や演奏スタイルを途中から変えることが出来るのであれば問題ない。
だが、先ほどクラシック音楽の人間の話をしたところでも明白だが、途中からジャズに切り替える等は「人生のやり直し」レベルの大改築であり、不可能に近い。

絵柄にしても、イラストを超えて美術で考えてもピカソなど
途中から切り替わる絵柄(写実画からキュービズム)なんかは、「人生に一回限りのクラスチェンジ」みたいな大事であり、その一回の切り替えが「思った通りの絵柄」になるかもわからないわけだ。

「人々の人生」というものは、通常ここまで深く考えずに、半ば無責任そして全て自己責任で適当に決めて、人として成り立ったという「軌道に乗った感触」つまり経済を実感するほうへ焦点が定まっているので、美醜の設定にまで思慮が及んでいない。
それでいい、というのも人生だが、それでは足りない。

6136考える名無しさん:2016/12/28(水) 09:33:34 ID:Zy71W9V60
最初に挙げた身体の容姿において、本当に不細工でそれをコンプレックスに思っている人は、逆にその反転イメージとなるような絵柄をピンポイントで定めて、それを自分の絵柄にするということが可能なのかもしれない。

それは文字通り「コンプレックス」であるわけで、鼻が低いから鼻を高くする絵柄と

いうように、自分が描く絵柄がその絵柄になった理由を、自分の実際の容姿に遡って論理的に関係づけることが可能になる。
俺は多分そういうコンプレックスに突き動かされていないケースでの話をしている。
コンプレックスがない場合、その「場」に対しての余裕が生まれ、ある均衡を求めるようになる。

この鼻のない絵は、鼻の高い人のコンプレックス箇所でもあり、鼻の高い人がその部分を反転して描こうとした結果と重なってしまう。
つまり、鼻のない絵を描く人には、鼻が低い自分だが、コンプレックス部分を描写したくない人、鼻が高いことがコンプレックスなので印象反転で鼻を描かない人、がいる。

その「場」に対しての余裕があるということ。それはそういったコンプレックスがないということ。
そのとき、「ならば何を描く?」と目標を考えたときに、自己ではなく世界の均衡が心を決める指標になる。
言い換えれば客観的に良いものを描こうという視点に立つ。

このケースにおいて、「いいからとにかく描け」は、決定すべき最重要点、描くべき絵柄・スタイルの選定という部分を蔑ろにし過ぎているわけである。

何でも良いから描きたいわけじゃない。
ラーメン屋で例えると、豚骨を作りたいのに魚介だしを作らされる。魚介が豚骨の基本になっていれば良いけど、絵柄などに関して、別風味が求める風味の土台・基本になることはない。その味を選ぶと、今後ずっとその味っぽさが自分の味になってしまう。

ここの部分において、徒弟制の音楽業界、一般的な学問分野でもそうだが、師事する教授などで進学先を選べ、というような人生訓が語られている。

だが現状でのその認識はまだ甘すぎる。
事は、不細工な遺伝子として生まれてしまうか否か、という問題である。

生まれる先を少しでも誤れば、自己は不細工な人として赤子として生まれ、生まれてから十数年、二十数年経ってから、「ああ、何て自分は不細工なんだ!」と事の始まりからを反省しようとするわけだ。

これと同じ事を、美術や音楽業界は、人間にやらせている。それは駄目だろ、というお話。

6137考える名無しさん:2016/12/28(水) 13:26:06 ID:Zy71W9V60
今俺が表現しようとしていることが具体例無しではなかなか表現できない。
しかし、具体例が英語の掲示板なので、その臨場感を日本語空間で伝達することが不可能。
二重にしかし、問題とされているのが「日本人のその稚拙な感じ」なので語らないわけにはいかない。

どう書こうか。ある電子楽器が発売された。その発売前から英語の掲示板でそのブツが使い物になるかの議論が始まった。発売前後になり発売元の日本の会社からプロモ動画がいくつか発表された。ある者はその製品の対抗馬となる別商品の動画を紹介した。

そんな国際色溢れる「まな板」に挙げられた日本の会社発の日本人が演奏している動画に、その場の人達は幻滅した。
その後に別のユーザーが持ってきたオーストラリア発のアジア人プロの動画に皆、初めて納得した。
日本の会社の醸すその幼稚性と水準の低さは一体何なのか。市場戦略なのか何なのか。

日本人として、日本の外を意識しない限り、幼稚園児のおままごととして人生をぶっちぎることが可能である。
そうすることは悪いことではない。

悪いことではない、という善意がそこに存在していることが怖い。

明らかに無垢な子羊な状態である。子羊として生きるべきなのか、どうなのか。

その動画一つをここで紹介しても、その文脈上の周囲の空気感が伝わらないから意味ないんだよな。
5個ぐらいの動画を同時に紹介して同時に再生できると、その動画の醸す稚拙さが浮き上がるとは思うが、そこまで瞬間的に意図を伝達できるような手段が現在のネット技術では用意されていない。

世界水準という尺度ではどうしても安定感を保てない「その日本っぽさ」であるが、
その「世界」ってどういうことなのか?というのが、ならば一流ではなくても「自信」を持てる状況になるにはどうしたらいいか?という問いに置き換わる。
入り組んでいるが、「世界」を見ると己は独立した個人になる。

ネットの時代、ネットの空間はいわば「世界」である。
この「世界」は各国を結び、常にその分野でのトップの人達をトップに映し出している。
庶民がこの人達と自己を比較するような事になると、庶民の個人は永遠に「自信」を持てない。

そこで庶民の実態を見てみると、「世界」から「自分たちの社会」を分離させて自分らの社会だけで閉じて、その中での「相対的な価値基準」で物事を見るようにしている。
アニメ等の分野ではこの日本で閉じた社会が世界と比較して秀でているので掴みにくいが、音楽分野だと世界より劣っているので痛い。

痛いと言ってもその人達は、きっと日本の音大を出た人とか、そういうしっかりした人達だと思う。だけど、これはスポーツと似てきて、どうしても学習歴なんかでは越えられない壁みたいなのを肌で感じるわけだ。

この絶望感というか無力感として蓄積される虚数方向のエネルギーを発散させる術がない。

6138考える名無しさん:2016/12/28(水) 13:28:47 ID:Zy71W9V60
「世界」を見ると己は独立した個人になる。に対となる描写がなされていなかったな。
それは、閉じた社会の中では独立した個人ではなく、同志達みたいな仲間を含めて1個となるので、互いに傷をなめ合う分、即ち、共通認識でもって自分らの水準が正当化されることで心理的な圧迫感を感じなくなる。

6139考える名無しさん:2016/12/28(水) 13:49:12 ID:Zy71W9V60
家庭の必要性、というのが、その「閉じた社会の水準」を発生させる核にあると思う。
世界の中ではどのようなランクに存在している個人であっても、家庭の中では、その中心を0とした点からの相対値で自己が示されて、それ程無力感に襲われないという「仕組み」があるはず。

「家庭にエンドースされること」が一段進むと、「社会における肩書き」というものになる。その社会にエンドースされているということだ。
それよりも先に「世界」がある。

日本の大学が世界大学ランキングで順位を落としている等を危機として感じている人は、この様な物の見方で見ていると思う。

日本語のスラングを使うと、色々と簡潔に表現できるんだよな。

例えば、日本という閉じた村の中で選ばれた新進気鋭のアーティストを「世界」の土俵で並べると「公開処刑」される。

この状況に俺は頭を痛めていたわけだ。

6140考える名無しさん:2016/12/28(水) 13:52:45 ID:Zy71W9V60
日本のオタク文化は、「日本の村」内の意識状態そのままで、世界の土俵ででも振る舞って良い(公開処刑されない水準にある)ので、いわゆる緊急避難先として守っていく必要があると思う。

オタク文化というシェルターから一歩外に出ると、もうそこは魔界。世界に瞬殺される。

6141考える名無しさん:2016/12/28(水) 14:10:00 ID:Zy71W9V60
茂木氏がTEDでの3分間の英語スピーチを「アウェイな感じ」と表現していたが、まさにその臨場感なわけで、その臨場感にいるときに「日本の箱庭お花畑」の感覚を持ち出すと「非常に気分が落ち着かない」わけである。
世界はもっとしらふである、というか痛覚が敏感になる。

世界が凄い。世界が優れている。と言っているわけではない。
インターネットで24時間全世界に繋がっているこの現代において、世界を無視して生きることが無理に近くなってきていることが、個人として地域に生きることを困難にしてきている、という問題提起である。

6142考える名無しさん:2016/12/30(金) 10:06:09 ID:Zy71W9V60
睡眠中に見る「夢」って、覚えてたらいけない系なんじゃないのか?と真剣に思えてきた。

俺が現実世界で達観的・慎重・がむしゃらになれないわだかまりがあるのは、俺が無意識を結構な割合で知ってしまっているからで、そして夢はその無意識に該当する部分が多い感じがする。

「無意識」というものを、単なる情報や知識と見做すと、このことは何も困ったことがないように聞こえる。
だが、思春期などの人間が漏れなく自己愛性〜障害的であり、その障害が成している仕事が「自己に無意識を知らせないようにすること」であるわけだ。自分のことを自分で気がつけないようにする。

自己が無意識を知ると自我が崩壊する。
この一文が成り立つような「無意識」を定義する必要がある。

今の自分、覚醒時の自分が平気でいられるような現状認識を作り上げているのが「その無意識部分の考慮を欠いた世界把握である」ということになる。

無意識で伏せられた部分まで考慮に入れると、平気ではいられなくなる。最悪、生き方そのものを変えることまで考慮に入ってくる。
ここまでで区切ろう。これについては以後、いつでも議論できる。

そして、その様な無意識を「憶えている」自分は、精神病なのか?という問題だ。

専門家がそれを病気と定義するなら病気と言うしかないのだろう、と思うしかないが、
無意識部分を自分が憶えていることに、どんな自分の落ち度があるというのだ?
夢にしろ、憶えている・解釈できる これらの行為は、それが出来ない人より頭が働いているではないか。

現実社会は非常に無責任だ。
鈍感であることを健康として、敏感だったり必要以上のことを知ってしまうことの出来る人を異常と見做す。
鈍感になれ、という命令には、従いたくても実現できないだろ。

夢を憶えているな、とかアホだろ。意味のない命令。それこそ人格障害なんじゃないのか。

無意識を知ることができすぎると「考えられる他者の思考」というのがある程度事前に手元に揃う。
それらの枠を逸脱したような思考をする他者に出会うと感銘を受けたり希望を得たりできるわけだ。

状況としては思春期と似ている。
無意識を含めたそれまでの人生での記憶が全体を作り上げている。

そこで問題なのが、思春期ならば大人になれば良いだけだが(自分の想定している他者像が思春期の人間である)
大人の人間が同様の「完結感と他者への希望のなさ」を、自分が「何」に次に成長することによって克服するのだろうか。

世の中の大人が精神的にも子供のままの屑だらけという現実社会に対して、
今より「大人」な段階へ、どうやって進めるのか?というのが謎として残る。

「無意識」に圧迫と緊張を与えられる自己は思春期の時のそれと似たような事態だ。
思春期との違いは、世の中にこの時期を超えた人がいないこと。

例えば、私利私欲に走る政治家とか、こんなのは今、「大人の思春期」を抜け出そうとしている自分より全然子供な訳だ。

こんなレベルの精神の人間が大人、そして自分よりも年配として生きているわけだ。
そんな中、何をどうすればそいつらよりも成長した自己になるのか。

名声を獲得し、お金を稼ぎ、支持を得る。

この形がこの現代社会における「一人前」という像を作っている限り、本当の精神の成長はずっとこの「大人の思春期を抜け出せない点」で停滞したままになる。

社会が「子供であれ」鈍感であれ、と人々に命令しているわけだ。それより先には行けないよと。

RPGゲーム風に言うと、精神面においてレベルキャップがついている。

不満があるのなら、クラスチェンジしてレベルダウンしてくれ、と、社会が言っている。

自己が如何に社会という冒険世界で生きられるか、などはそちら側に属した問題・悩みなので問題ではなく、人間の精神が現状のシステムでは放置されたままで飼い殺しにされていることが問題だ。

例えば、個人としての能力が高い、という事柄は、社会生存を楽にさせる根拠になり、すると、
個人の能力が低い人が社会において、ひいては自己において苦悩する課題を通過していないという証明にもなる。
この世の苦労は有能だと全部をコンプリートできない。そして苦労を解消しないと成長できない。

6143考える名無しさん:2016/12/30(金) 10:11:17 ID:Zy71W9V60
「有能である」ことが「苦労獲得力を劣らせる」。
この見方はかなりなパラダイムシフトを引き起こすように思う。

俺は、「夢」に与えられた苦悩と難題を直接描写せずに、それらの意味することを抽出することで、ここまでのことを書いている。

6144考える名無しさん:2016/12/30(金) 10:17:00 ID:Zy71W9V60
そして、苦労。苦労ポイントではなく、苦労解決ポイントがたまると、次の精神にレベルアップする。
精神のレベルアップをするには苦労を解決せねばらなず、そのためには苦労を獲得しなくてはいけない。

苦労だと「疲れること」みたいだからニュアンスが違うな。自己の問題ではあるのだが、

「自己の問題」とは何か。
本当に自己だけで完結するようなことは、公言する「自己の問題」とはなり得ない。
自己の問題とは「他者が存在する空間」、また「その場そのもの」との自己の「互換性の悪さ・接続の悪さ」に関するものだ。

この方向性は「大衆受けする作品なんて必要ない」に繋がる。

6145考える名無しさん:2016/12/30(金) 10:28:42 ID:Zy71W9V60
ここで「現代アート」を描写に活用できる。なぜ現代アートは不快なのか。
現代アートはある路線から大衆全員が心のタブーにしていることを刺激しよう、みたいな流れがある。
「大衆受けする作品」の逆、「大衆に漏れなくブーイングを食らう『普遍的な心理問題』を刺激する」形で何かをやっている。

大衆受けする必要がない→(矢印は「ならば」という記号)大衆が受け付けないもの という安易な目標設定が「現代アート」がやっていることだ。

今「大衆受けする必要がない」と言う心は、そういう反転を目指したものではない。
少数受けするものを目指せ、ということでもない。
着眼点を変える。

例えば、そもそも「精神のレベルアップ」を話していた。現代社会ではそれ以上はレベルアップできない精神を、それ以上にレベルアップできる状況を提供しようではないか、というようなところに焦点をあてて、人々の精神の成長を「啓蒙する」のではなく、自然にそれができる環境を整える。そんな出力。

例えば、セカイ系作品を見たところで自分の精神はその状態に停留することはあれど成長することなんてない。
一般受けした「君の名は。」を見たところで、スイーツ的な感動を憶える人がいれど、それが精神の成長を促すメッセージを読者に与えた形跡など無い。
もう、やるべきはそういう次元じゃない。

6146考える名無しさん:2016/12/30(金) 10:33:28 ID:Zy71W9V60
そもそも「なぜ『読者』は文学・文芸・ゲームなりを嗜むのか」という問題を直視する必要がある。

現状における欠如を補うため。←時代遅れ。そんな精神はレベルが低い。
新しい表現を探すため。←現代社会の精神を保ったままそれを行うことの意味まで考えられていない。

精神を脱皮させるため。

6147考える名無しさん:2016/12/30(金) 10:37:25 ID:Zy71W9V60
文学やゲームの「良さ」などは、「現実世界に対する居心地の悪さ」に直接言い換えられる。ここは大きな飛躍を含んでいるので現状では説明が足りない。が、進む。

そもそも全部が現実世界で実現可能ならば架空の物語とか不要なわけで。
ここのところを「無意識まで解読して知り得ているか」否か。

6148考える名無しさん:2016/12/30(金) 10:41:11 ID:Zy71W9V60
初めから他者の「無意識」までを相手にしているので、「他者の意識レベルの反応」などに、揺さぶられる必要が全くないわけである。
その他者が知ると発狂して自己崩壊するそいつの無意識までを知った上で、そこから先の道路を整備していこう、という話である。

6149考える名無しさん:2016/12/30(金) 10:47:17 ID:Zy71W9V60
その姿勢を別の観点から描写すると、
「無意識レベルで他者との連携を密に取り、行うべき事を再確認しながら調整をし、意識レベルでは他者を無視して我が道を行く」そういう形になる。

意識レベルでの他者との議論は、「無意味」に近い。これを知るには無意識で繋がる必要がある。

6150考える名無しさん:2016/12/30(金) 11:15:36 ID:Zy71W9V60
「無意識を意識する時代」において、
ニーチェのルサンチマンや、アドラー心理学の劣等感という概念が、「意識が主体の時に問題視される物」に分類される、即ち、今後あまり問題とならないことが考えられる。

俺がこの迷宮に入り込んだ手法がある。

「何億円何兆円稼げても、楽器が弾けない・絵が描けないんじゃ、結局何も自分で出来ないんじゃん」
という論理式から始まっている。

次に
「楽器が弾ける 等を満足させるためには、人生をそれひとつだけに集中させる必要がある」
という問題が被さる。

この「楽器が満足に弾けるようになる」という問題解決は、その前文の式により、お金では解決できないことが確定となる。

となると、如何に人生を、たったそれだけの狭い視野に閉じ込めるか、という形でしかアプローチできないのか?と考え始めた。その狭い世界を俺はかつて拒否したことがある。

楽器だけ、という人生では「哲学も知らない。科学も知らない。文学も知らない。政治も知らない。社会も知らない。」こういうことになる。
この状態は人間としての自己をカタワにする、ということを本能的に感じ取ったわけだ。その生き方はまずい。脳が「もっと賢くなれる準備があるよ」と言っている。

現に、人生で音楽だけしかやらなかった人は、職どころか自己の発想の巡らせ方においても、拡張性や選択肢が非常に狭く少ない。
その狭い中で、良くそこまでやり続けられたものだな、と俺は感心するわけだが、その当事者の焦りの心境の深刻さの方を俺は事前に察知して、その道を辞めた。

「ならば結局どうすればいいのか?」ということにおいて、もちろん答えを導く議論はできない。
だが、夢という無意識が、そこに介入してきたわけだ。

これまでの話を前提とすると、無意識の情報が合わさった時点で、俺は発狂ものの不安定さと苦悩を抱える。
それらを知っては俺は成立しない。

しかし、その自我崩壊状態のままでは余計に不安定なので、死にものぐるいで思考を巡らして、現在のような主張と見解・物の見方を編み出して、「新しく加わった無意識」を含めた「自己による認識」を安定化させるところまで、なんとかこぎ着けた、という状態である。

6151考える名無しさん:2016/12/30(金) 18:02:57 ID:Zy71W9V60
先日挙げた作曲(対位法)の本の作例を、自分で弾いて録音して聞いてみたら、小学生用の歌な感じが完璧にわかった。

いや、でも対位法で作ると小学生の歌になるという因果の作り方は三段論法の誤謬だよな。
なぜ音楽はセンス命なのか。そのことが思い知らされる。

日本で音楽を教えている人に習うと、小学生の歌みたいなセンスにフォーマットされる。

これは恐らく論理的に通る一文だ。
怖いね。指導者必須の強化を学ぶと、漏れなくその国特有の色まで染みついてしまう。

小学校の歌っぽさは、まずいんだよ。

しかし、作曲本として、理論の解説としては問題なく摂取できる。
ここでわかることは、(今ここでは)作曲において、問題となるのは音楽理論ではなく、禁則厳守してるかではなく、それら教義が一切定めていない各自の創造性に委ねられる部分においてであるということだ。

国民性が創造性を、ある一極にぐぃーっと引っ張りそこにピン留めする。
日本的=小学校の教科書的 というセンスができあがっている。

このことはどこにも「そうしろ」とは書かれていない。各自が各々よかれと思って自然とその方向に収束していく。

そろそろ、良い感性を持った『読者』が作家になるべき時代が来ているのかもしれない。

「読者」というものは、自分で作る必要がない分、自分が好みのものを自由に選んで、「ここに我は収束する」と宣言できるだけの基点を持っている。

この「読者」の持つ「収束点」がそのまま「センス」だ。

作品を作れる人、作りたい人が今まで作家や芸術家、音楽家、美術家、漫画家、イラストレーターといった形でやってきたわけだが、作りたい人が「良い感じ」の場所に「その人が収束する点」を持っているとは限らない、というか、その「収束する点を磨く」という修練を作家達はしていない。

先日「不細工な人」の喩えで批判した「いいから作れ」というやり方だと、初めから持っている自分の「収束点」に向かって前進することになる。
ゴールに対して進捗するけれども、『その点が本当に自分が行きたかった場所なのか』は誰も教えてくれないし「いいからやれ」で励んだ中には含まれていない。

ここで別視点から、継続して同じ点からの話を進めると、
自分が行きたい収束点の「ネイティブ」になる感覚を持たないと、その点には収束できない。

点に収束するとは、リラックスしていてもその点に自然に戻る、コンフォートゾーンの様なものなので、自分が馴染んでいない「色」には落ち着かない。

音楽は、無意識と言わずに意識的にも、日本人は西洋人を目指しているので、日本音楽ネイティブになると、厳しい感じが。
アニメやゲームは今のままで世界の中で佇めるセンスなんだと思う。
でもゲームのBGMとか、今のままでは良くないのも多々ある。となると美術と物語、、?何がOKなんだろう、

サブカル以外の分野で日本人が活躍している、とか、そういうのは、「日本が」ではなくて「その個人が」なので、今話しているような国民性みたいなのとは無縁のことになる。黒人留学生の日本チームがマラソン大会で優勝するような感じ。個人ありきのものでは、学べることも引き継げることも何もない。

6152考える名無しさん:2016/12/30(金) 18:04:33 ID:Zy71W9V60
「日本人が」活躍しているのは、アニメとゲームしか、ない。

6153考える名無しさん:2016/12/30(金) 18:10:28 ID:Zy71W9V60
「個人が」じゃなくて、総体としての「日本人が」というところが、解釈がトリッキーだ。
日本人が、というと言うことは、活躍はしているけれども、個々の名前は出てこない、そんな不特定多数な印象が少なからずある、という状態だ。強い個人は既に「日本人」で括って良い輪の中にない。

6154考える名無しさん:2016/12/30(金) 18:12:41 ID:Zy71W9V60
例えば、小学校の教科書の歌みたいなのを作曲する「日本人」は、世界的な目で見て、活躍しているとは言い難い。
音楽において、この「日本人が」が、国民的に収束する点であり、国民性であり、一般的なセンスである、ということだ。

6155考える名無しさん:2016/12/30(金) 18:30:01 ID:Zy71W9V60
良い例が民謡だ。作曲者不詳。不詳で良い。誰であろうとそこが問われる点ではない。皆が良いと認めた結果が形として残っている。それが「日本人が」ということだ。
そういう形で残るのは、アニメとゲーム、漫画も含む、だけだろうということ。他のものは、日本民謡色が薄れても困らない。

例えば今後日本が移民を受け入れたりしたときに、様々なものが日本らしさを失うが、日本らしさが現時点で必要だと思われるのがアニメ・ゲームと、町工場の「ものつくり」くらいであるわけだが、現にアニメもアジアにアウトソーシングされているし、最終的に何が残るのかはまだわからない。

けれども、小学校の教科書の歌みたいなセンスを保守しようという動きは、そこまで活発にはならないだろうということ。
それは、その場にあったから馴染まれた。無くなったら無くなったで構わない。そんな色。
そんな空気みたいな色なんだが、強烈な引力がある。だから皆小学校の歌のセンスでいる。

なぜ日本が小学校の歌みたいなセンスでいるのか?には、なんとなくその根拠に心当たりがある。

いつの時代かわからないけど、日本が西洋の学問を輸入するようにしてから、日本の民謡の感じを蔑ろにしたのが原因。雅楽や伝統音楽をしっかりやっていればセンスは悪くなかったはず。

小学校の歌のようなセンスというのは、「取って付けたような人工的な感じ」が前面にあり、かわいらしく論理的にまとめられてはいるものの、そのかわいらしさが「本当にその感じを狙って出したのか?」と怪しくなる位に偽善的にかわいらしい。
そんなわざとらしさが日本人にとっての自然になっている。

民謡というのは全世界共通で、必ずペンタトニックの音階に通じるものがあり、そのままだと日本民謡も欧米民謡と肩を並べるのに、

そのいつの時代からかの欧米文化輸入時に、日本自身の持ち前のネイティブさを去勢した。
今現在日本人は「去勢された女々しさ」のネイティブになっている。

6156考える名無しさん:2016/12/30(金) 18:36:17 ID:Zy71W9V60
日本が「クラシック音楽」を「主流・本流」として教え・学ぶことが原因かもしれない。
クラシックの本場の欧米では、必ずキリスト教教会という場の他にフォークソングが歌われる場が裏にある。
日本は教会的な理屈を輸入して、日本のフォークソングを作り直してしまった。フォークの源泉が消えた。

6157考える名無しさん:2016/12/30(金) 18:44:16 ID:Zy71W9V60
文字数を考えてフォークソングを民謡と書くが、民謡は遡っても教会の音楽っぽくなってはいけない。
教会の音楽自体が人工的であり「神に捧げる」という特殊な作曲意図も含めた上での理論なので、それを民衆の地に足着いた感じに用いたらおかしなことになる。日本はそのおかしな土台に慣れてしまった。

6158考える名無しさん:2016/12/30(金) 18:52:53 ID:Zy71W9V60
民謡らしさを欠くと、例えば外国人の友人に作った曲を聴かせたとしても、お世辞や社交辞令としても「良い曲だね」と言ってもらえない可能性が上がってくる。

これはつまり、国民性的に奇っ怪な現代アートっぽさを抱えているということになる。
普遍的な落ち着く先を欠いている。

これが、音楽ではなく絵やイラストだと、多分、10倍か100倍くらい、外国人にも受け入れられる。
その「素の状態の有効性」の話をしている。

6159考える名無しさん:2016/12/30(金) 18:58:41 ID:Zy71W9V60
メタな視点から言うと、「センスを理論的に語ることは可能である」というような話となっている。

「センスは理屈じゃないから、言葉で表してはいけない」といった変な禁則指定行為が、そろそろ見直されるべきである、という論調である。そのままだとやばいから。放っておくと落ちる一方だから。

6160考える名無しさん:2016/12/30(金) 19:06:37 ID:Zy71W9V60
ところで、プロテスタント教会で歌われる曲は、完全に民謡傾向だな。これもカトリックの方針への抗いの形なんだろうな。
そう考えると、プロテスタントに民謡性を与える時に変に人工的にしなかった欧米人のセンス(健康状態)は狂ってなかったと言える。

なんで日本はとち狂ったんだろう。

日本の学校の卒業式でJPOPが歌われたりするのは、本気でやばいと思う。
やばいと思う理由は、日本の人工的な教科書的なフォークソングが当時の作曲家達が最新曲を発表する感じで作ったものである風潮に、JPOPの風潮が被るから。狙いが売れることだから、曲が国民と魂を大切にしない。

かといって、君が代とか、どうでも良いと思う。あの曲自体にもあんまり歴史もないし。曲調もそんなに特筆すべき点もないし。
愛国とか関係ない部分から、日本らしさを取り戻す動きを始める必要性があると思う。

6161考える名無しさん:2016/12/30(金) 19:27:18 ID:Zy71W9V60
日本が何かを取り戻す必要がある理由は、民謡の様な拠り所にできる基礎の「き」みたいなものが日本という国から根こそぎ刈り取られていて、今、日本はシンガポールみたいに埋め立て地の上に暮らしているような感じになっているから。精神的に。
除夜の鐘も騒音対策で昼間に鳴らす様になる時代だ。

日本らしさはもう取り戻せない。なぜなら最初からなかったから。自分らの親父世代が生まれた時点で既に戦中戦後で米国に占領された後だった。1930年代くらいから既に人工的な日本っぽさの生産は始まっている。

取り戻せないなら、最初から作る必要がある。でも、どうやって?が論点。

「反知性主義」というのは、民謡の主柱かもしれない。
しかし、反知性主義をやるなら、中途半端に教科書通りの理論などを用いたら台無しになる。
民謡の価値というのは、無知無学の素っ裸状態で、既に存在価値があるというところだ。理論武装の装飾(教科書)を基礎に含んではいけない。

6162考える名無しさん:2016/12/30(金) 19:30:27 ID:Zy71W9V60
社会的な視点から言うと、無学な小作人の民衆でも、臆したり劣等感を抱くことなく純粋に楽しむことのできる「もの」(音楽なりコミュニケーションツールなり)である必要がある。
おしゃれな感じは都会らしさを与え、それは田舎の小作人の自己を置いてけぼりにするので「駄目だ」ということだ。

6163考える名無しさん:2016/12/30(金) 19:36:13 ID:Zy71W9V60
「なぜギャルゲ・エロゲなどのノベルゲームには価値があったのか」という問いに対する答えがここで出てきた感じがある。

まず、現実において日本の都市が都会であったことがある。ただでさえ民謡的なルーツを失った国における都会、そこには何もない。そこでノスタルジーを感じる先は民謡になる。

民謡と書いているが、別に音楽だけを指してはいない。「都会的な洗練」がハイコンテクストとして浮遊するその地面にあるもの全てが対象になる。
日本において、述べたように、その土台となるような土着文化が「ない」。明治維新後のそれは人工物。
そこで、民謡開拓が始まった。それがエロゲ文化。

6164考える名無しさん:2016/12/30(金) 19:49:42 ID:Zy71W9V60
生まれたときからあった日本の民謡や小学校の歌が「人工物」なら、何が自然物なんだ?ということになる。
ただ、現在のノベルゲームの文化が、一つも間違いなくそれを成就しているとは言っていない。
方向性の話であり、その方向性はそれらの作家達にもまだ意識的には確認されていない。

各々が無意識に、どちらかの方向に向かっていた、というのがまさにそれが「日本人が」と呼べる集合体としての意識(無意識)の形をしており、その行き先を「意識」できると、今よりも速く確実に、より多くの人がそこへ向かえるようになる。今はまだ一部の人が無意識に誘導されているような状態。

集合体としての意識、そしてその意志は、個人の目標や夢というものよりも抽象的であり、全体の方向性を決めるような、そういう形として現れる。
現在の時点で作家個人個人に「何のために作っている?」と聞いて答える返事からは、直接は、その方向性は読み取れない。

6165考える名無しさん:2016/12/31(土) 12:39:43 ID:Zy71W9V60
amazonで、神経使いながら膨大な品物を吟味している最中に目に映る「松本人志の画像」が非常に不快だからadblock plusで非表示にした。

急いだり集中するときに邪魔になる視覚聴覚情報ってのがある。マンションの隣人のガキの騒音とかその良い例。作業を邪魔するように現れる。

6166考える名無しさん:2016/12/31(土) 20:10:20 ID:Zy71W9V60
昼過ぎに、お気に入りの高級中華料理店に飯を食いに行ったら定休日。仕方ないから駅前まで出てやよい軒にしようと思ったら午後2時で終了。食べたくないものを食べた後、美味しいコーヒー店で豆をセールで売っていたので購入。挽いて真空パックにして貰い持ち帰ったが、コーヒーメーカーを持ってない。

6167考える名無しさん:2016/12/31(土) 20:24:00 ID:Zy71W9V60
生活用品に限らず全用品を自分で集めなければいけないこの社会は無駄が多い。
全器具が揃った巨大厨房をシェアするような形の方が無駄がない。
電化製品の売り上げ向上を求める方針というのは、過去にそれを理由に核家族を流行らせているのだが、全員が孤立する社会を推し進める。賛同できない。

6168考える名無しさん:2017/01/01(日) 09:49:03 ID:Zy71W9V60
明けるとなぜ目出度いのか。という集団心理と集団ヒステリーにまつわる懸念が強くあるのだが、書き方に困るので茂木氏のツイートをリツイートするところから始める。

なぜ元旦にグリットなのか。という点だが、祝祭日にも平常運転であることがグリット的継続の「行為」ではなく「物の見え方」であり、その物の見方は、取って付けたような理由や動機によってではなし得ない。時間に対して普遍的であり、文化や風習により例外を定めない。(定まるのなら文化に流される)

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/01 07:17:54
グリットを、一本の樹にたとえてみよう。継続する力、という意味でのグリットがすくすくと長くのびるためには、根がしっかりしていなければならない。その根を支えるのは、多様な経験や教養という、土の下にしっかりと張った根である。これなしではグリットも成り立たない。

別に「明けて」「目出度く」てもいいのだが、もし本当に目出度いのならば、その目出度い理由を本心、無意識レベルからそこまで強く願ったというような思い入れと共に即座に答えられるようでなければ、「そのめでたさは余所から拾ってきたもの」またはその空気に合わせたい自分の「空元気」だろう。

別に「余所から拾ってきたもの」であっても「空元気」であっても構わないのだが「自己が何かをやり遂げる」という大いなる意志を測るなかで、それらに調子を奪われる分だけ「自己が突出しない」(文化や習慣に意志が丸められる)ということであり、「何もしない自分」というのを強くする。

空元気の観点の方から見ると、本当に目出度い時に目出度いと言うということの価値を下げている。
それ程目出度くないことに目出度いと言う「安い自分」が空元気の度に発生する。
安売りは何をもたらすのか。音楽機材のコンプレッサーみたいな感じで感情のダイナミクスを狭くする。

つまり、平時なのにやかましくて、臨時や例外時でも平時とそれ程変わらない感情表現の大きさ、という状態になる。これがコンプレッサーが行う処理である。小さい音を大きく、大きい音を圧縮する。

商売には利益の高い処理である。年がら年中景気が良い(音圧高い)わけであるから。

年月の流れを音楽トラック(譜面)として見ると、12小節ごとに「おめでとう!」というピークが発生する。
この時点で、この楽曲は、このスタイルの音楽しか奏でないわけであり、長編のシリアス・ダイナミック楽曲なんかには使えない。予定されたピークの方が性質を決めてしまっている。

主体を長編楽曲のほうにおくと、定期的に発生する「おめでとう!」というピークが、(前時代のメディアを例に使うが)テープに予め入れられた「コピーガード用のノイズか何か」にさえ見えてくる。
集中を削ぐ刺激だ。喩えで言うと、ゲームで3ターン溜めた後に一撃を放つキャラに毎ターン妨害が入る。

しかし、難しいもので、そういった定期的な祭事の刺激が「必要である」ということに異論はない世界や人生は確かにある。
そういう世界の職種や仕事からロボットや人工知能に置き換わっていくのが良いと思うが、そういう仕事のほうが、職を失うと困る人達が居る、という分布になっている。

6169考える名無しさん:2017/01/01(日) 14:03:36 ID:Zy71W9V60
iphone-mania.jp/news-150185/
文脈的に合致した記事がタイムリーに発見される。
>人的ミスがなくなり不良品率低下、労働問題の回避など、企業としては良いことづくめです。
>一方で、製造の完全自動化は数万人単位の工場従業員が職を失うことを意味しており

6170考える名無しさん:2017/01/01(日) 14:15:32 ID:Zy71W9V60
「雇用を生むために完全自動化しない」という考え方は、天下りのために変な規制を設けるみたいな官僚の腐った保身の考え方と同じなので駄目だと思う。
人間は労働から解放されるべきであり、その先に単純労働よりも厳しい生き残り競争が発生しても、それこそが人間が立ち向かう問題であるはずだ。

6171考える名無しさん:2017/01/02(月) 11:25:38 ID:Zy71W9V60
先日の対位法辺りからの文脈の続きで、教会的音楽の対極にあると俺が推測する「民謡」について。
民謡の核は先日、反知性主義であるとは述べたが、そういう切り方ではなく、要素として捉えられる見方をする。
民謡を特徴付けているものは「方言」の「訛り」だ。

訛りの重要性。そして正当性。

訛りとは何なのか。

これは、評価する物差しが用意できてないと、何とでも定義できてしまい、その結果、探求が進まないということになりやすい。
まず、キリスト教音楽は「訛っていない」と仮定する。そこで、民謡は訛るのだが、訛ると何がどうなるのか。

これはホルスト第二組曲のパート譜の一部。旋律としてはキャッチーだが至ってシンプルなペンタトニックスケールによるものだ。
そこで四角で囲った部分だが、オクターブが違うが同じ旋律である。だが、違うのである。何が違うのか。スラーが違う。そのレベルの話ではない。ノリが違う。ビートが違う。

6172考える名無しさん:2017/01/02(月) 11:29:19 ID:Zy71W9V60
その楽譜を用意しているときに、ペンタブの設定が全部消えていることが発覚した。
全部設定し直し。胃が痛くなって頭がくらくらする。

6173考える名無しさん:2017/01/02(月) 12:12:01 ID:Zy71W9V60
スラーの有無だけでビートが変わるのは、鍵盤楽器の人は体得しにくいかもしれない。管楽器なり弦楽器によって音が物理的に連続していることを体感的に感じていないと、その「事態の大きさ」を深刻に捉えない可能性がある。

しかし、そのスラーの感じが「訛り」と大きな関係がある、と俺は発見した。
例えばこのイギリス民謡はそれだけで訛りだが、その訛りが無いとされる「英語」自体が多少スウィングする感じで訛っている。
そこで日本語を考える。日本の訛りは十分に訛っている。なぜ標準語は四つ打ちのっぺらなのか。

「小学校の教科書っぽさ」というのが「日本語の標準語の頭打ちのメトロノームにぴったりはまる感じ」でもあるわけだ。
ここではこの標準語っぽさを「人工的」とだけ言い表しておく。

訛りのビートというのが、一律な「メトロノームに初期化された時空間」から切り離されたところに存在している。

なぜ俺が「フュージョン(音楽ジャンル)がダサい」と常々思うのかが、ようやく判明した。
フュージョンのメカニカルな感じはメトロノームありきの倉庫番ゲーム的なパズル要素が強い。ここで失われるのがビート、つまりグルーヴであり、押して引いて押してといった抑揚がなく平坦になる。

フュージョン的なグルーヴ感の欠如は、日本語の発音に奥行きがないことと関係している。

ノリやグルーヴは、リズムとアクセントから構成されているわけだが、どうやら時間軸にはその要点が無いようである、ということが考えられる。
そこで、リズムをアクセント(強弱)の要素として再定義する。

先ほどの譜面の印部分の違いは、読解して解明したのではなく、実際に自分で笛で演奏し続ける中で気がついたことである。
スラーでは無い場所ではタンギングをするのだが、そこでタンギングをして尚心地よく聞こえる吹き方を模索している中で発見した。

この有名な曲は中学生でも演奏しているわけだが、ではなぜ中学生でもそれらを発見する、ということにはならないのだろうか。
ノリとグルーヴの探求には「メトロノーム」は効率低下を及ぼす。「自律する時間進行」が独自のノリを引っ張っていってしまう。なので、ノリがつかめなくても弾けた気になる。

若年時の練習は基礎練習を兼ねるためにも、何が何でも全部メトロノームに合わせて、という形で特訓されがちであり、そこで基礎力が筋肉のように鍛えられる一方、感覚やセンスにまつわる大事な部分を学べない形でその時期を過ごす。
そのまま大人になる者が多数なため、センスは学べないと誤解される。

6174考える名無しさん:2017/01/02(月) 12:20:42 ID:Zy71W9V60
奏者視点ではなく構造的な見解としては、ノリやグルーヴというものは、絶対的時間の流れ(メトロノーム)から独立しており、その有様は相対的に一つのフレーズなりを構成する。
速さ・強弱が相対的なため、その理解に絶対的なマス目が不要であり、フレーズの持ち味は再生速度を変えても変化しない。

ちなみに今述べている事柄は、「音楽」分野に対する考察ではなくて、「美術」に還元されることが想定されている。
俺は学際的に多分野を行き来しながら、垣根を越えた普遍真理を追究する物の見方を主柱としている。

6175考える名無しさん:2017/01/02(月) 14:05:08 ID:Zy71W9V60
失われたペンタブ設定の再設定中に爪切りがペンタブの上に落ちてきて刃の部分が表面を傷つけた。
保護フィルムを注文する羽目に。
金がかかる被害だけでなく、フィルム張り替え=埃付着確定という免れない劣化を受諾することが腹立たしい。
「今年」は早々にもう気に入らない。

早く来年にならないかな。今年にはもう愛想が尽きた。

6176考える名無しさん:2017/01/02(月) 17:35:03 ID:Zy71W9V60
globalnews.ca/video/3154417/…
元彼女が送ってきたリンクの動画。
今年はお前はポジティブでなければいけない、との意見付きで。

しかし、

2996.info/roppaku/2326/
こちらのサイトで示される六白金星の運気は2017は低調。2018から良くなる。俺の直感の方が鋭かった。

でも、色んな判断のを合算すると毎年最悪になるので意味がない。如何に運命に抗うかが人間がすべきこと。

6177考える名無しさん:2017/01/04(水) 13:46:24 ID:Zy71W9V60
気まぐれで、必要以上に慎重になる。
先日の「六白金星の2017年は不調」。これを言葉の上だけで見逃さず、「何がどうなのか」を理屈で解明してみることに。
まず、他の星の傾向と比較。他の星には「歳破」と呼ばれる突発的悪い時期が目立つ。それらと同系統で「暗剣殺」のを確認。

2996.info/kaiun/episode/…
>暗剣殺…他動的・受動的な災い。
>自分には過失がなく、被害者になる可能性が高いです。
>また、暗剣殺の場合、凶象意は突発的に起こることが多く、繰り返すこともあります。

つまり、対処不能が確定した災いという定義。どうしようもない。

自分に過失がないのなら、戒めることは無理。
準備することも無理。
とにかく「悪い出来事で苦しめ」を「受けろ」ということなら、こちらに行動的にも精神的にも何の選択権はない。
「今年は不運だから気をつけろ」←この言葉が間違いとなる。気をつけられない、が正解。
これを思慮に含むことは、

自分に過失がない事に対して警戒心を持つこと、自制することは、理屈として、おかしい。
それをやると、変な枠組みに洗脳される。

占いが、その年が防ぎようのない不運であることを示すところまではOK。
しかし、その年への対処法としての正解を示すことは、とてつもないエラー。

それにしても、
2996.info/roppaku/2326/
>2017年の基礎づくりとは…
>今後、”9年間の運”の基礎となります。
>内面を磨き、底力をつける大切な一年です。

一体、どれだけ、俺は、基礎を重視すれば良いのか。

いい歳にもなって世間でいっぱしに活躍もしない形に自分を押さえ込んでいる俺が、更に基礎を固めろと?
大して英語も喋れないのに英語教師をやっている人間がいる世間を「浮かれた社会」と憂いで見ている俺が、更に基礎を固めろと?

低運の根拠は「自分に過失のない災い」じゃなかったのか?

論理的に破綻した他人に呆れながら「でも社会なんて、そんなもんだろ。初めからくだらないんだ。」と思っている俺が

>得意分野を更に極める為に探究したり、じっくり精神論や哲学などを学び内面を磨きバージョンアップさせましょう!

はあ?俺の得意分野なんだが。むしろ俺の平常運転なんだが。

>六白金星の得意技!
>教養を身に着けると通常以上にレベルアップできる素質を持っています。

ていうかさ、長年生きてきて、その不運対策という処世術から、思想哲学を鍛え、常に石橋を叩いて破壊して鉄橋に作り替える生き方になっているんじゃないの?

>何事も低調な一年ですが、その分、落ち着いた一年です。

いや、むしろ好調な年というのを知らないんだが。そんな恵まれた人生歩めない氷河期世代なうえに、海外帰りなものだから、ずっと風当たりは冷たいまま。しかも日曜日生まれだから人生最初の3〜40年間は暗闇であることが決定している。

そもそもだね、哲学を進めていけば「低運期の活動の仕方」というものが、決定論と自由意志を両方含んだ意味のわからない意志空間になっていることに最初に気付いて懐疑を始めるはずだ。
決断する意志による結果は、低迷した因果の枠を超えられないだろ。
低迷期ならば、何をしても低迷でFAだろ。

6178考える名無しさん:2017/01/04(水) 14:13:32 ID:Zy71W9V60
このリンクは結局暗剣殺について書いてないな。

算命学でも「宿命中殺」持ちで不運・波乱には慣れているんだが。
「災いが来るよ!」という恐喝は非常に鬱陶しい。その警告は個人にとって「相対的に」解釈されるから、その人の知っている災いや不運よりも「更に悪い」方に解釈される。

でも、例えば「幸せ」は初めから相対的なものであり、初めからパンもケーキも食えない人のそれは、「パンがなければケーキを食べれば良いじゃない?」の恵まれた基準からの墜落とは体感的な低迷度は異なるはずで、それ故に影響の予告と警告の内容は書き分けられるべきだと思うんだが。

やはりデータで客観的に判断するほうが信頼性が高いな。
六白金星においては、低迷期に「暗剣殺」が重なることが「確定」となっており、その年は9年ごとに起きる。

ということは、9年前、18年前、27年前を考えれば良いだけだ。

具体的な年齢を打ち出したが、これと言って最悪であった感じはない。むしろその年齢-1歳の時の方が辛かった覚えがある。
これなあ、データのほうを優先して解釈するとするとその最悪期において自己の意識はそこまで苦痛を感じない。折り返し地点であることは考えられるが辛さは下降中の方が大きい。

大きく遡って5歳の時なんて、俺が「空は飛べる」と思って飛び降りて左腕関節複雑骨折して手術したのが4歳の時だ。
次に14歳の時。胃炎で部活の合宿を休んだ。中1の時の方が部活辞めたくて音楽室に行くのがとても嫌だった。
23の時。音楽学校辞めて海外美大に復学決定した時。

6179考える名無しさん:2017/01/04(水) 14:19:19 ID:Zy71W9V60
過去10年は完全に暗雲なので考慮の余地無し。しかし暗雲中に思想や哲学への取り組みがある。思想・哲学をやりたくなる気持ちを「悪運期」と呼ぶのなら、それは通常期の浮かれっぷりが反省されるべきだろ。そんなバブル期みたいな感じで物事が上手くいくのが常と思い込む意識が正されるのが均衡。

6180考える名無しさん:2017/01/04(水) 14:41:56 ID:Zy71W9V60
9sei.net/category7/entr…
こちらでは暗剣殺が時期ではなく方位として解説されているので、方位ならば自由意志との兼ね合いは生まれてくる。が、書かれているように防ぎようがないのなら対策しようもない。

だが、厄払いしてまで通したい意図とは何なのか。

ameblo.jp/happy-happyday…
こちらのページでは
>事故を望む人はいないだろうけど、
>現状を上手くいかせたくない時ってあるじゃない?
>そんな時はけっこう良い働きをしてくれる方位に変わるんじゃないかなって思うのよ。

発想として、障害が関数化されている。

関数化される場合、理にかなうケースも多くなる。絶対化された作用ではなく、何かを何にするという変換の公式として考えられるようになるため。

この形ならば、「現状を転換させる」という関数が発動する年、と考えられる。この様に捉えた場合、理不尽な災い宣告には見えない。

そこで再度最初の意識に戻り、占いの宣告を聞く上で、変数となるべき読者側の違いを考える。
・今までの形を継続させたいと思っている人
・今までの形を変化させるべきだと思っている人
この2者にとって、変革期の都合の良さは反転する。

別視点から、遊牧民型はその影響を受けにくい。

そもそもの人生が波瀾万丈である人は、いつ何が起きても再起できるような「自己環境」を折りたたみ式携帯具の様にしている。
根を張る農耕民族みたいな生き方だと、干ばつで一発アウトだったり、そういう災いに脆い。移動できないから。

その災いが「再起をもたらす一撃」系ならばこれで解決。だが、暗剣殺、これは「暗闇で剣で刺される」という意味合いが根本であるらしい。そのニュアンスは、完全に運気とかそういうものを超越している。
あれだ。トンデモ超展開のノベルゲーム系。空気を読むだけ徒労に終わる。

6181考える名無しさん:2017/01/04(水) 15:11:47 ID:Zy71W9V60
例えば今遅めにとった昼食のメインディッシュが「おかずのり」であったことなど、災いでも何でも発生して変革されても全然構わない。
現状に満足していないことは自信を持って断言できる。

6182考える名無しさん:2017/01/04(水) 20:38:42 ID:Zy71W9V60
エレキギターにベースギター、電子笛(EWI)にクラシックギターの4つを弾き回す(ある程度弾いて、楽器を持ち替えある程度弾いてを続ける)ことをしていたが、もの凄い重労働だな。
それぞれに必要な筋力が異なるから、たまに一斉演奏し回しで、どの楽器でも破綻しない力量を掴み直す。

鍵盤が抜けていたな。鍵盤は、88鍵のピアノの重さの奴は物置になっているのでセミウェイテッドの鍵盤だけだから調整には含めていない。これを含めると人生の時間が足りなくなる。
本当は歌も調整に含めたいのだが、ああ、防音の効いた家に引っ越したい。
欲しいものは機材用の金と居場所。

それらに平行して、ペンタブ・液タブ・スケッチブックにトレース台での美術方面での探求の方面での調整も行わなければいけない。

どれか一つだけに集中するのが一般的だけど、「それじゃ駄目だ。たった一度の人生、安全牌に逃げて台無しにするな」という意図に導かれるままに。

こういう状態で一体「何が」見えてくるのか。どこで勝負できそうになるのか。

ホームと呼べる土俵はない。だからアウェイの土俵に首を突っ込んで不利な戦いを続けることになる。
各界隈の様子と温度感を見る感じ、「いけそうだな」と思えるのは「センス」だけだったりする。これは結構意外である。

とりあえず知識量とかは、それ一本の専門家には絶対に勝てない。
技術命の人にも勝てない。全時間を練習に当てている人達だ。
だけど、そんな人達が、また、勝てない理由も、遠目から観察すると見えてくる。

ダサかったり、固定観念に囚われたイメージ展開であったりして、所謂モブ化する。

ところで、なんか、学術的なアートって、なんか学者さんが関連分野の修士・博士を取ることで名乗れたりする感じがあるんだな。
その人達は漏れなく、所謂伝統的な音楽・美術の鍛錬は受けていない。だから現代芸術特化しているわけだけど、そこで、その人達には、やはりセンスとか渋さが欠けている。

人にもよるが、特技が学問で学者になった人達って「運動音痴」が多かったりして、そういう人が芸術、つまり最終的には身体能力的なノリやセンスやキレを味とするような芸術らしさを持つことがないままアーティストを名乗れてしまう時代になってきている。

そういう意味では俺は完全に学問側ではなく芸術側の人間だ。
すると、俺が批判している徒弟制のクラシック音楽業界みたいなもののほうが体制として比較的支持できる側であったりする。
理屈で考えて、論文出して「これがアート」とか、それは「学会」以外では認められない芸術だろうと思う。

6183考える名無しさん:2017/01/04(水) 20:43:45 ID:Zy71W9V60
時代的には、アインシュタインがバイオリンを弾いていた、そんな時代。
つまり、コンピューターの出現により論理的命題化され始める現代美術・現代音楽という実技の先の理論をああだこうだ語る人間がアーティストと認知される現代になる前の現実感でもって、学問と芸術を両方嗜む形が理想的だ。

6184考える名無しさん:2017/01/04(水) 20:48:37 ID:Zy71W9V60
現に現代人は、未だに芸術的「センス」というものを解明できず、また他人に教育不可能なまま、次の「計算機を伴う芸術」という新ジャンルに移り始めている。
その新ジャンルの傾向は、フューチャリズム的な非現実的な飛躍をした未来感を先取りすることを主眼とした1つのムーブメントかもしれない。

6185考える名無しさん:2017/01/06(金) 18:28:07 ID:Zy71W9V60
youtu.be/4QRYub28oNk
イライラや怒りが向けられる「人が自分の意志でどうにもできない災い」を直視するための媒介体としての「Windows Update」は、人が自由を保持するために批判・追求すべき良きたたき台になるかもな。

暗剣殺を前に敵を実体化させる。

6186考える名無しさん:2017/01/06(金) 18:38:49 ID:Zy71W9V60
「三日坊主」というという言葉には「石の上にも三年」という思想を後ろ盾する思惑がありそうだ。その語は「三つ子の魂百まで」を示唆する背景が見える。
また、「二度あることは三度ある」という「サンプル不足な確率論」も、この民間信仰的盲信を形作っている。全員が職人になれという意図を感じる。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/06 08:30:09
脳を活かす勉強法。「三日坊主」 lineblog.me/mogikenichiro/… pic.twitter.com/lrTHMIXK8D

6187考える名無しさん:2017/01/06(金) 18:45:39 ID:Zy71W9V60
あーあ。俺は本来、こんなに斜に構えた、卑屈な性格ではないんだけどな。
俺の人生が毎年「神様に」「今年は最悪」「だから頑張るな」と言われ続けてずっと抑えているから、もの凄く「ターゲットの隙をついて致命打を負わせる」みたいな動き方が身についている。

6188考える名無しさん:2017/01/06(金) 18:52:41 ID:Zy71W9V60
「頑張るな」系の抑圧は、小学校三年時に授業中に挙手して問いに正解し過ぎなために「挙手禁止」を先生から命じられたのがずっと後を引いている、というか、その思想との対決が俺の人生のひとつのメインテーマである可能性が高い。
小学校の教育は、最近でも変な答案の問題があるけど、大問題だな。

俺としては、そんな問題の「周辺事情」も既に把握済みであるのだが。
ギフテッド用教育がないのなら海外に行けば良い。ここまでは努力でなんとかなる。
しかし、その技能や知能にとって良い環境において、次は金銭がネックになる。金の圧迫で結局全力を出せない状態になる。故に俺には金が一番重要。

6189考える名無しさん:2017/01/07(土) 00:26:11 ID:Zy71W9V60
news.biglobe.ne.jp/entertainment/…
>なぜ面識もない方に僕の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされなければならないのか

理由は簡単。作品の作者の内面のどれだけが社会現象化した影響力に関わっているのかを分析するため。作者は現象の歯車である自覚が必要。

「君の名は。」の作者新海個人でさえ「自分個人の力だけで社会現象を起こした」だなんて思っていないはず。
映画制作関係者以外ならば尚更のこと。
皆、「誰」の「どこの部分」が「あの社会現象」の決め手となる仕事をしたのか、ということに興味がある。
新海作者個人には興味がない。現象が焦点。

「個人攻撃された」だとか「人格攻撃された」だとか言い始める「ちょっと有名になった人」は「自意識過剰」。

周囲の人間が見ているものは「あなたたち『人』」ではない。
その社会現象が引き起こされた原因と要因と発生条件と諸処の事項の絡み方を見極めようとしている。

6190考える名無しさん:2017/01/07(土) 02:23:50 ID:Zy71W9V60
DAWのCubase Pro9だが、以前のバージョンからもずっと、色々作り込んである「インストゥルメントトラック」を複製して使うと、色々不具合が発生する。が、バグ報告のための再現性のまとめまでやってる余裕がない。トラックの複製は極力しないで作業を進めるのが応急処置。

液タブを音楽製作用のサブモニタにしてみる実験をしているが、なんともなあ。写真だと機材も含めてごつすぎるな。音楽と美術とデザインと全部をやるということは全部の機材を持つということで、かなりキチガイじみた周辺環境になっている。俺は性分上仕方がないが、通常、人は一分野で収まるべき。

6191考える名無しさん:2017/01/07(土) 15:04:43 ID:Zy71W9V60
この茂木氏の言葉は、その様な生き方をしている人には心強いものだ。しかし、その言葉も「現代社会上では」ある程度成功した後に言い始めていいこと、みたいな空気がある。社会は、まず、その様な発見や発明に向けた歩みを始める前に「成るべき一人前の像」を提示していて強制している。これがネック。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/07 08:12:06
たとえば、Aという目標のために活動しているとして、Bというセレンディピティの種に出会ったとする。その際に、今自分はAを目標にやっているのだから、Bは関係ない、とそれに注意を向けないと、セレンディピティを逃してしまう。

6192考える名無しさん:2017/01/07(土) 15:11:08 ID:Zy71W9V60
この「気の利かせ方」が、いわゆる「工場労働者などが一人前と自負できる自己像」を破壊する形なので、ここが非常に難しい。
こういう問題の解消も含めて、人工知能やロボットに置き換えられる仕事は雇用統計等重視せずに置き換えていくべきであり、人間は人間の得るべきスキルを直視すべきだと思う。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/07 08:17:21
セレンディピティにおける種Bの捕獲、定着に必要なタイムウィンドウの付与は、このように、関連したさまざまな認知プロセスと関連付けられており、その意味で、「手元のことをいったん止める」というスキルを身につけることが大切である。

6193考える名無しさん:2017/01/08(日) 17:30:28 ID:Zy71W9V60
「現代」には過去の時代よりも「お勉強のできる人」とか「博士とかの学位持ち」が非常に多い。にもかかわらず、歴史に名を残す人は過去よりもずっと少ない。なぜなのか。何がインフレしているのか。過去と比べて現代は本当に進歩しているのだろうか。

歴史を俯瞰する観点から見ると、名を残せなかったら、全くの無能で怠惰な人も、あとちょっとで名を残せた賢い人も差がない。名を残した人の過去を調べる中で、その人間が「関わりがある」と出現するかどうかで探られる。名を残せなかった人について「この人はこんなに凄いんだよ」という見方はしない。

歴史視点から降りて、俺個人に強い影響力のある人を挙げてみる。
ニーチェ、リムスキー・コルサコフ、ホルスト、ルドルフ・シュタイナー。そしてその共通点を探してみる。全員19世紀中半生まれだ。
思想と芸術において、20世紀以降の人間の仕事を重視する必要がない「目算」がついている。

美術はなあ、あんまり俺個人には影響力がないんだな。なんでなんだかな。
「美術を見るとき、美術以外を見る。」これは美術に限らない。音楽を聴くとき、音楽以外を聞く。
これは主体の「背景」を考慮に入れる、ということだが、エンパス気質もあって、強いエゴしかないものとかは受け付けない。

歴史観点において、「人のエゴ」はとても無価値だ。人は死んでしまうのだから。
死んだ後も残り続けるものとしての「その個人のエゴ」は、本当に絶対的な「赤の他人の都合」以外の何物でもない。

「怨念の籠もった物品の念を感じ取ってみる」みたいな特殊な感情移入方法にエンパスは長けているわけだが、できるが故に、「そういうものは意味がない。関わってはいけない。理由がない」という教訓を最初に自分で発見する。論理的な理由としては、その念はもはや世界の何とも繋がらないから。

現代には「立身出世」「承認欲求」以外の「時代を超えて普遍的に通用する根拠」から作品を発信する人が少ないのかもしれない。それが現代には過去の時代よりも、博学な人が多いにもかかわらず、歴史に名を残す人が少ない理由かもしれない。

6194考える名無しさん:2017/01/08(日) 17:49:22 ID:Zy71W9V60
今の時代は、人工知能が「知識量」という部分を完全に担うまでの「前時代的」な原始人的営みをしている時代だと思う。
この現代において多少有名な人達は、それら人工知能が担う「知識量」を人間個人に詰め込んだことを「有名になった根拠」としている。次世代で無価値化される部分なので無名になる。

単純作業やデータ蓄積・解析をロボットと人工知能任せになる時代において、人間は創造的になる以外に存在価値を保つ方法がないわけであるが、
歴史に名前が残らない=存在価値を保てない というのが、極論的ではあるが、ひとまず場を初期化するのに適当な形だと思う。

正しく認識すべきことは「歴史」とは「我々の生活とは異なる次元のもの」であるということだろうか。
歴史的価値を常に意識しながら日々を送ることはできない。
そもそも歴史という場には個人は生きていない。

人類の集合体としての生き様が歴史であり、そこには、「アリの巣を観察する」様な冷淡な視点がある。
意味が個々に帰結せずに、常に全体にとってどのような影響があるかという形で解釈される。
この段階で、個々が持つエゴや一時的(一生涯内で完結する)衝動は削ぎ落とされる。

そもそも「人」は歴史を意識して生きなくて良い、というのが本当のところかもしれない。
しかし、いわゆる人生という百年弱の生々しい営みのほうに焦点が当たらない人というのも希に存在するわけであり、恐らく、そこのところが俺の論点なのだろうと推測している。

6195考える名無しさん:2017/01/08(日) 18:15:04 ID:Zy71W9V60
視点移動は訓練できる。
例えば歴史視点と日常視点の切り替えでの具体例として、12月頭に俺は「ヒラリー支持のメディアが五月蠅いから早く1月20日になってほしい」と言ったのだが、現在1月8日時点で、その飛ばしたい時間の最中に、飛ばせない蟠りを抱える事象が発生している。

この事態を「どのように解釈するか」つまり、意味を持った形として存在を確認するか、というところから人々の判断は分かれる(即ち公の議題には挙げない)のだが、一体何を言っているのかというと、「本当の客観視点」は、かなり人知を越えたところに存在している、ということを実感する、ということ。

人は科学を学んで客観視点を取り入れたが、本当に客観的視点をマスターしているのかと言えば、非常に疑わしい。疑わしいという点自体にすら気がつかない人が殆どであるという現状がある。

客観視するには自己を相対化しないといけないのだが、この行為が余程の無理をしないと不可能だ。

ならば、自己を含まない事象についての客観視なら問題ないだろう?とも考えるが、視点の根本姿勢として自己が絶対化されているか否かという部分は、これから見られる事象に自己が含まれているか否かに関わらず、物の見え方に大きな影響を与える、と言えるのではないかという気づきを得たりする。

結局のところ何が言いたいのか、と、一般人用会話的な要点を絞っておくと、
会社運営の方針の制御・決定の様に、自己の生き方と進み方の舵取りの方法が、その物の見え方に「大きく揺さぶられており」現代においては賢い人達がこぞって道を間違えているので、皆正解に向かっていると錯覚している。

6196考える名無しさん:2017/01/08(日) 18:17:02 ID:Zy71W9V60
相対的に皆同じ方向に進んでいるので道を間違えていないと錯覚している。
ということであり、これは、渡り鳥が、強い磁力の影響を受けて、全軍が変な方向に飛んでいるということを、客観視できているか、それとも、自分もその群れの中に居るのか、という話だ。

6197考える名無しさん:2017/01/08(日) 18:21:38 ID:Zy71W9V60
久々にルドルフ・シュタイナーの思想に触れるが、シュタイナーの言う「霊視」とはイデアを見ることであるが、「その行為」はそもそも一体何であるのか?ということが問題となる。
「それ」とは「現実世界の外」に瞬間的に視点を移す行為であり、その瞬間にだけ、本当の客観視点を得られるのでは?と。

6198考える名無しさん:2017/01/08(日) 18:24:01 ID:Zy71W9V60
「霊視」によって「未来予知」も行えたり「オーラも見えたり」「他人の心も見えたり」何でも見えたりする。
それこそが「客観視点」なのではないか?ということだ。
つまり、現実視点では、自己愛性人格障害の構造の様に、無意識によって、自己に対して多くのことが不可視化されている。

6199考える名無しさん:2017/01/08(日) 18:58:57 ID:Zy71W9V60
例えば、自己愛性人格障害の人は、自己が見えないようになっており、他者の言動の中に自己を発見する。「投影」として解釈されるとそこで「世界の探求」は中断されてしまうのだが、セレンディピティなどの現象もこの「他に己(に繋がるもの)を見る」という同じ「型」なのではないか?と考える。

少し話を戻し、歴史視点と現実という分け方をした俺自身の切り口が客観視点を欠いている部分を「初めから知った上で言っている」というところから。
俺は分野の細かい事情を探ってリストアップしたりするのをやりたくない。それをやれば無名は有名になる。しかし、やらないこの位置が歴史に近い、と。

エンパスと常々言っているように俺は「人混み苦手」。そういう場所でエネルギーを吸い取ってこれるエナジーバンパイアではない。体質が視点を作っている。アンテナ気質の人は、人混みからエネルギーを奪うバンパイア気質の可能性がある。俺は遠くから見えるものだけを存在として確認する。

しかし、怨念の読み取りで触れたように、「苦手なことは、不得手なこととは限らない」。
人の心に入り込み、その人の物の見方から見渡す、という行為は「大きな代償(エネルギー損失)と引き替えに」可能である。そしてその効力は、その行為が苦手ではない人よりは優れているかもしれない。

「苦手ではない」ということは「耐性がある」ということであり、多くの場合において「その事項について鈍感である」ということにもなる。
だから、その「要素」の近辺に場所取りをしている人達は、その要素について「得意ではない」鈍感である可能性も十分に考えられる。

現在、話が抽象的に非常に入り組んでいる。
世界におけるパターンを最終的には述べようとしている。

歴史的に有名で有意味な人の「現実世界」での一歩手前には、その分野について鈍感な人による人だかりができている。この部分が現実では一番栄えている。だが、歴史的にはここは切り捨てられる。

その理由の説明だ。
それだけ近くに寄れるということは、それだけその刺激に大して「鈍感である」という証しである。
そんな鈍感な人が人集りを作る点は、現実世界の日常生活、つまり個人のエゴや生涯内で完結する衝動、に関して恩恵のあるものである。その時代に置かれて過ぎ去る物である。

現実世界は「平行世界の総体」を微分したものなのだろうか?というところまで考えているが、それは今のところ直接話に絡んでこない。
ただ、微分前の状態というのが「混雑」の形っぽい、というのが先に思い浮かんでいて、考えの背景としては大いに関係している。

6200考える名無しさん:2017/01/08(日) 19:23:58 ID:Zy71W9V60
asagei.com/excerpt/73126
この記事の論調に賛同するわけではないが、俺は2012年頃に「アニメがリアルになる世界」と「酒と金と原発の日々」に分かれていくことを予言して、現在、一切主要なアニメを支持しないまま「アニメ文化」を支持している。非常に複雑な視点を持つ。

6201考える名無しさん:2017/01/08(日) 19:32:18 ID:Zy71W9V60
論理的整合性を持たせると(俺としては論理的整合性を持たせるまとめ方は正しい解釈ではないと思っているが)「リアル」というものが何であるのかを誤認すると、その記事で議題に挙がるような「現実への不信感」が生まれるのだと思う。アニメがリアルになることはアニメ文化にとって良いことではない。

リアルとは、普遍的であるというより、全体に局所的な影響力がある。
全体に局所的影響となるとそれは普遍性ではないのか、と短絡的に考えることが間違いだと思う。
局所性は範囲の問題ではない。
普遍性は浸透率の問題ではない。

6202考える名無しさん:2017/01/08(日) 19:41:05 ID:Zy71W9V60
歴史視点で効力が認められる存在には普遍性が宿っている、という部分を併せて考えると、現実世界というものの局所性が、よりわかりやすくなると思う。
この時代に生きている「私」という自己を相対化できない「一般的な個としての己」のままでは、恐らく理解できない。そして、できないままが普通。

さて、ところで、「酒と金と原発の日々」という路線が、いわゆる「ポスト・トゥルース」の世界であったわけだ。
「アニメがリアルになる世界」と比較して、大きく現実を意識した世界であるが、その現実が虚構であるという風潮。
そこまでをひっくるめて相対化したところに「アニメがリアル」がある。

6203考える名無しさん:2017/01/08(日) 19:45:18 ID:Zy71W9V60
金ではなくて「酒と政治と原発の日々」だったかもしれない。酒バラをもじった語句であることだけは憶えている。
酒飲んで政治談義をしている一般的な中年〜壮年〜老年成人の人生の傾向。

6204考える名無しさん:2017/01/08(日) 19:52:02 ID:Zy71W9V60
「311の地震が人工的災害だったかもしれない」という話を組み込めない「理想的な不遇な現実」を憂い愚痴るだけの、一般的な成人の人間が行う思考活動について。
彼らの「リアル」はどこにあるのか。なぜ「311=人災」を考慮に入れると破綻するのか。相対化されていない自己が根拠にある。

例えば先日カジノ法案が強行採決されたわけだが、既に「マカオ辺りのカジノ勢力が移り先を探している」という話があるのに「日本にカジノは必要か」みたいな議論をしている連中は、その「理想的な不遇な現実」に生きようとしている。結局「事実」を考慮に入れないポストトゥルースの虚構に生きている。

6205考える名無しさん:2017/01/08(日) 19:59:02 ID:Zy71W9V60
ポストトゥルースの虚構性は、学問の発達と浸透が大きく関わっていると思う。
社会的なことをある程度論理的に考察する「フレーム」を作ってしまったことが、真実を考慮から外す原因となっている。
人間は普遍的に身内びいきなのに、主義によって人は対立するという錯覚と虚構を推し進める。

この虚構は、学問として政治や社会を学んだ人達のこれまでの時間を正当化するためにも守られていく。
人にとって大切なのは事実ではなくて結局自己の保身であるということが、この虚構正当化の根底にあるのだが、事態が他人事ではない知識人達当事者達がその様に迷走するので現象化している。

6206考える名無しさん:2017/01/08(日) 20:01:56 ID:Zy71W9V60
歴史視点からすれば、「お前らが死のう困ろうが、どうでもいい」

というのがあるだけな訳で、
「それよりも真実によってことの成り行きを説明しろ」という要請の方が歴史らしい。

ポストトゥルースは、歴史から消えていく人達による、民族大移動的消滅へのマーチ(行進)である。

6207考える名無しさん:2017/01/08(日) 20:12:45 ID:Zy71W9V60
「酒と政治と原発の日々」が現実の虚構化であるのなら、「アニメがリアルになる世界」は、虚構の現実化だ。

この場合(後者)の虚構は、希望や願望というものが近いかもしれない。それらを現実上に持ち込む。AIやVRはこちら側になる。ARは、その取り組み作業まっただ中といったところか。

6208考える名無しさん:2017/01/08(日) 22:36:20 ID:Zy71W9V60
先日、スラーと訛りとビートの話をしていたが、似た付近を解説する動画を見つけたので。
youtube.com/watch?v=xc5p6A…
但し全部英語。そして何かの講座らしく、履修済みの教材などが指定されているので、まずこの動画の想定視聴者に該当する人は居ないと思う。

バッハの楽譜のアナリシスの形で、バイオリン用の音符の書かれる意図と意味が解説されている。奏者が音符を読み取る時に付随させる思い等にも気を払っている。
論点としては楽器の特性から派生するコンフォートゾーン的な物だが、クラシック奏者が音符に「訛り」をつける論的手がかりがある。

6209考える名無しさん:2017/01/08(日) 22:42:25 ID:Zy71W9V60
この動画単体について。
うーん。これは、美術の「美術史の講義」的な物があるな。それは何かというと、「分析」自体が「ひとつの世界」である、ということ。

「バッハの楽譜」という題でプレゼンを行うとして、そのプレゼンで語る内容で「バッハの世界」を彷彿とさせる、講義自体が楽曲、的な。

6210考える名無しさん:2017/01/08(日) 23:04:54 ID:Zy71W9V60
美術も音楽も科学も文学も、どれも同じく高度な視点から、直接分析・考察・議論できる、という基盤が欲しいね。
現状、そういう状態になると完全に孤立する。
人は、学びさえすれば、理解できるようになるものなのかな。学んでもその視点を得られなかったりするのかな。

一分野にだけ高度になる、という脳状態が、どうしても理解できない。それって、自分を騙しているんじゃないのか?と絶対に疑ってしまう。
本当にその分野で高度な思考に到達しているのなら、等しく、別の分野においても間髪なく高度な視点から物事が見えるはずだと思う。

慣れや暗記や癖によって自分を騙して、本当は、脳みそ的にはそこまで高度な理解まで到達していないのに、その分野一つだけにおいては、高度な土台の上に乗っかっている、っていう人が居るんじゃないのか、と疑ってしまう。

まあ、そういう「疑い」が恐らく「その通り」だから、今でも「数百年前の巨匠の作品」を題材に教育が成されているのだろうな。

現代人は初めから死ぬまで数百年前に勝てないことを前提として物事に取り組んでいる。

6211考える名無しさん:2017/01/08(日) 23:34:43 ID:Zy71W9V60
>一分野にだけ高度になる、という脳状態が、どうしても理解できない。
いや、1ケース、理解できるな。アスペであるケース。アスペルガー。

アスペの存在を考えるとため息が出るな。異常状態で高演算力だから、脳の健康という観点から事態を想定しにくくなる。

そして、「人類全員がアスペになるべきだ」とは絶対に言えない、というところが辛い。
異常の代償としての高能力って、人類の進化を考える上でどうすれば良いんだよ。

人類がアスペ方向に向かうことは「進化ではない」ことは定義から確定しているわけで。

アスペ的な高能力が人工知能に置き換え可能な処理力であると割り切りがつくのなら、創造性という部分がアスペに欠けていることを示せれば、とりあえずの片はつく。

しかし、アスペ超人が超人である理由が、アスペによる高能力ではない可能性も考えられるんだよな。

人間が「活躍」するためには、能力が高いだけでは不十分だ。
歪な状態においても均衡を感じているような「狂ったバランス感覚」によって正常運転させられている人間個体が「活躍」を継続できるという側面もある。アスペの強みはその狂った均衡感覚の方にあるような気がする。病気にならない的な。

6212考える名無しさん:2017/01/09(月) 02:35:23 ID:Zy71W9V60
今年は最低運気で暗剣殺で基礎固めしろとの神の命令ならば、先程言及した動画の講座を取ってみるかという考えになった。頑張ったところで単位にも学位にもならないこの報われなさが俺の人生らしさに合っている様な気がしたから。不幸の連鎖だろうか。
orchestrationonline.com/moooc/

いや、でもなあ。
しかし、本当に、頑張りが学位や肩書きとして報われないというのは、俺の人生のテーマでもあり、避けて通れないというか、むしろ買ってでもその不幸を背負えというような後押し感がある。
頑張れば頑張るだけの力はつく。ただ、社会で認められない。社会で認められない。それだけ。

大学なんかよりハイレベル。なのに単位にも学位にもならない。
この「何さ」と呼ぶ?無価値さが強烈に俺を惹き付ける。

単位になる通信教育とかだったら、まず見向きもしなかった。これは確実。なぜだろう。俺は一体、何を見極めているのだろう?自分のスリルの限界を味わおうとする本性が怖い。

教材とか全部英語の分厚い本だし、通常レベルの日本人では受講すら無理。
しかし、単位にも学位にもならない。

この「優越感」の虚数方向への伸びは何?マゾってわけじゃないんだよな。本当に。ただ、やりたいものが、ことごとく資格にならない。

糞だろこの世界。

しかも学んだところでどうなるかも全くわからない「オーケストレーション、スコアリング」の本格的講座。
先程の動画の内容から十分内容に着いていけると判断したからではあるが、それにしても普通ならその道まっしぐらの人しか手をつけない棘の道。なぜ俺にはそういう道の方が拓けて見えるのだろう。

自分の興味って言うのかな。自分の関心が向くことは自分では制御できない。
自分の中にもう一人自分がいるような感じだ。
そしてそのもう一人の自分が、とにかく危なっかしい橋を渡りたがる。そういう方向ばかりに心が躍る。それがやりきれない。
世の中のお利口さん達は安全な道を極めているのに。

6213考える名無しさん:2017/01/09(月) 02:53:01 ID:Zy71W9V60
運勢的に、俺は、事前対策として音楽も美術も哲学も全部少しずつ同時に進めているから「新しいことを始めたら駄目」という警告にぶつかることはない。全部「今までの延長」だから。
それに、占術が警告する新しいことというのは、起業であったり他人を巻き込む行為だと思うのでそもそも該当しない。

6214考える名無しさん:2017/01/09(月) 03:05:49 ID:Zy71W9V60
美術方面は、あれは、ネタを別分野から持ってこないと火がつかないだろ、というところまで達観している。
こつこつと続けても、自分くさい画風がどんどん顔に皺が増えるように増すだけで、社会が求める新鮮さからは遠ざかる。
必要がなければ描かない。意図もなく描けば意図の籠もらせ方が鈍る。

実験や試行錯誤はずっと続ければ良い。だが、念仏みたいな意図無し行為をグリットとして続けても、それは悪い癖がつくだけだと思う。上手くなる代わりに老ける。
下手な人の絵は、描き熟れてない新鮮さがあり、その色は、取り戻せない。消耗品なんだ。意味もなく使い込んだら死期が早まるだけ。

とはいうものの、程度の問題。
例えば一万時間が必要なら一万時間で良い。二万時間を目指すのは、効果を求める上で短絡的過ぎる。
一万時間やったなら、次にやることは更に何時間ではなく、別分野からのインプット。これができないと干涸らびて死ぬ。

喩えで考えればわかりやすい。
日本語を勉強する外国人が1万時間語学の学習に費やした。
この人が、更にもう一時間語学学校に通って漢字の書き取りテストの勉強をするのは無意味。
この人は、次は、日本社会に入って日本語を使って別の活動をするべき。これが別分野からのインプット。

6215考える名無しさん:2017/01/09(月) 17:22:19 ID:Zy71W9V60
元彼女に例の講座受講について意見を聞いてみたら「良いのではないか」と。しかし「自分もUBCで講座を取り始めようかと思う」と続く。

うわっ。これだよ。元彼女の取る講座の方は単位にもいずれ学位にもなる。この歴然とした差。
内容はこちらの方が高水準だが、社会地位に結びつくのはあちら。

もうさ、気晴らし散歩感覚で受講できる北米大学のコースというもの、この「環境」に日本は追いつけない。
同じ行動をしているのに、方や履歴書に書かれることが自然に埋まっていき、方や履歴書に変化は一切無し。

なぜ俺はこういう類いのAGONY(痛い苦しみ)を取り扱わなければいけないのか。

なぜ俺は、肩書きにならない実力をつける行為に大きな抵抗を感じるのか。(そして、そういう行為しかとれないのか)

括弧部分は深層心理の部分なので置いておき、まずは表層の方。
肩書きにならない頑張りというのは「自己満足」と見做される。つまり行為自体が我が儘となる。罪悪感が募る。

そして括弧の部分だが、そういった罪悪感を募らせる選択しか俺は取れない、ということになっている。
何でだろう。「他人でもできる」なら俺がやる必要がない、と心の底で思っているのはある。だがこれで全てを法則化できるわけではない。

そもそも、社会というものが存在しなければ、俺は自分で非に感じることを一切行っていないときっぱりと断言できる。
社会が存在していると、非に感じなければいけないことを沢山している、と結論されてしまう。

如何に社会システムから抜け出して生存するか、が俺のサバイバル方法である可能性。

6216考える名無しさん:2017/01/09(月) 18:01:54 ID:Zy71W9V60
そして、逆についての強い意見も持っている。
「役に立つから率先して資格や単位になるものからやりたいものを選ぼう」という思考。
こういう考えをしている奴は「自己の目標」に直接的な歩みを行っていない。
最終的に自分の夢は叶えられないだろうが、社会の中で「ある程度」の地位になれる。

6217考える名無しさん:2017/01/09(月) 18:12:09 ID:Zy71W9V60
biz-journal.jp/2017/01/post_1…
とりあえずさ、「ディープラーニング」を「深層学習」て言い換えるの辞めろよ。

既に定着してしまった和訳語の数々は仕方がないけど、発生したてのこの語なら、まだ間に合うだろ。

余計な「語の置き換え」が日本人の思考力を閉じ込め落とす。

ばかじゃねえの日本。死ねよ日本。何をモットーに「事務的に」用語の和訳を進めてんだよ?死ね日本。

6218考える名無しさん:2017/01/09(月) 18:17:02 ID:Zy71W9V60
国内由来の知性や、ドメスティックに育成された技術にのみ漢字熟語による用語を使えよ。
世界舞台での技術情報に日本語をすり込むなよ。
色んな理由があるんだよ。関数としての言語が同じ語を同じ変数として扱えない為に余計な記憶領域を使うとか。
コンピューターありきの技術に漢字とかバカだろ。

6219考える名無しさん:2017/01/09(月) 18:28:21 ID:Zy71W9V60
ディープラーニング→深層学習
こういう安直な和製語は、論理的能力も落とし、哲学的思考力も落とす。
なぜ「深層」なんだ?4字熟語で語呂が良いからだろ?そういうところが駄目なんだよ。「言葉自体」が「それそのもの」を不可分なく表せる形で最適化されるとき、思考は活発化する。

最終的に日本語としての見てくれの良さ、語呂の良さに最適化されているわけで、その決定によって「削がれている」部分は確実に存在しているわけで、そこを見落としている人間、人工知能学会の科学者であろうと、言語学的な繊細さ等は考えずに無思慮に訳してるんだろ。論文は英語で読むくせに。嘘つき。

6220考える名無しさん:2017/01/09(月) 20:51:00 ID:Zy71W9V60
amazonでの支払い「ネットバンキング」時に選べる金融機関が激減していて非常に不便なんだが。
これについての告知も連絡もアマゾン側・銀行側共に無し。ATM支払いでペイジー支払いしてもエラーで通らず。
状況変更の公式告知を行ってくれよamazon.co.jp

6221考える名無しさん:2017/01/09(月) 22:55:54 ID:Zy71W9V60
その講座での教材となる洋書の購入でアマゾン云々という流れなのだが、
その本の著者名から調べると「ピストン対位法」ということで、以前の文脈と繋がった。
なんと、英語圏の(単位にもならない新世代オンライン)教育を介せば、日本の一流教育なんて瞬時に追い越す構図がそこにあった。

俺が英語環境に「心理的な負荷がゼロ」であることは、そうあるべくして計画して10代の頃から築き上げた土台であるわけだが、いざ、その土台を普通に使う状態になると自己の拡張性こそは常に確保されているものの、「ボクは日本語しかできないから日本の先生に着いていく!」みたいな勢いを持てない。

精神的圧迫が上昇を促す、という場合、英語環境を敬遠するドメスティックなモノリンガル人の方が、高血圧な血流的に勢いのある噴出を脳に炸裂させると思う。

拡張性と伸びしろを確保している俺の形では、「ゆるい」んだよな。追い詰まる状況が嫌だからというのも元にあるのだが、

この限りある人生、結局は人間なんて使い捨ての道具。
負荷をかけられて勢いよく吹き出して、それで早めに死んでしまっても、「それで良い」のかもしれない。
ペットボトルミサイルみたいなもので、圧力かけて遠くまで飛んだ方が勝ちなのが人生なら、英語環境を畏怖する日本語環境人の方が発憤する。

6222考える名無しさん:2017/01/10(火) 11:52:58 ID:Zy71W9V60
単位や学位にならない「主催者主導型オンライン教育」みたいなのが、これからの時代の「本当の先端技術と教育」の前線になるということは客観的な予測視点からも認めることができるが、それは既存の学歴システムが崩壊するということであり、そんな大それた「世界の終わり」を社会が認めるはずがない。

そんな潮流を傍観しているだけなら冷静で居られるのだが、どうやら俺個人が、いわゆる学歴その他を断捨離して、その新しい潮流に乗る方向にある、ということが、
そういうポジションに居るということが、非常に忌々しい。

嘗てから実力主義を支持していたが、そこは「前時代」の形式を多少は敬って、頑張って自分が超高学歴を得ることで、無能な高学歴の人間をぶちのめす、という形を想定していたのだが、
どうやら、「学歴が与えられないシステムに育てられた人達」という枠からの勝負・決戦になりそうだ、ということ。

この形っていうのがさ、「確実に」、勝利の兆しが見え始めるまでは「資格なし学歴なし、認可を得ていない教育を受けた出来損ない」という評価を社会で得るわけで。
これって、釈迦やキリストの仕事だろ。有象無象のバカの「社会通念上の正論」(実質、無価値な妄言)を浴びせかけられる役目ってのは。

6223考える名無しさん:2017/01/10(火) 12:23:43 ID:Zy71W9V60
「単位や学位や資格にならない主催者主催型オンライン教育」がこれからの主流になることは俺が俺の名において予言しておく。

これには明快な構造がある。まず、「手続き」という面倒の排除。次に、主催者は前時代の大学で学を修めた人であるということ。現在の「学校制度」の不要部分が削がれた形。

「手続き」というのは、教育機関を名乗るために、学校法人を設立するために、そういう法的・経済的な「余計なこと」は実際に「教え手が教え子」に伝達する内容と完全に無関係である。
そういう手続き部分も、人工知能とは言えないが、形骸化していく。ネットが年中無休であるのが理由で。

主催者が高学歴、またはその講義において精通している、というのは、「なぜ学問を修めたら、大学の研究機関や教員にならないといけないのか?」という部分への反発、というか、事態がより自然な分布状態になってきてきたということだろう。学問を学ぶ良さは、学内での師弟関係に終始するわけではない。

つまり、大学を出た人がその大学の教育機関の「手助け」になる「必要」が「全くない」。
変なコネとか与えられて飼い慣らされているのなら、その必要はあるが。
学校を出た時点で、もうその大学と自分は無関係だ。獲得した知識と知恵を「教育」に応用することに、再度「大学」を絡ませる必要がない。

研究には金がいる。

って、まあ、個人でやってる立場から言わせて貰えば、企業や大学に研究費をねだって、研究内容まで媚びを売っている研究者なんて生きている価値もないし、自力で生き延びれる力もない雑魚だと思うが。

自腹で研究しろよ、っていう。財産削りながら研究するんだよ。

6224考える名無しさん:2017/01/10(火) 12:59:55 ID:Zy71W9V60
大体さ、例えば極論として「LHCが使えなければ研究できないんだ!」って言う物理学者がいるとしてさ、それって、「スタジオレベルの機材がないと音作りできない!」って嘆くクリエーターと「同じ」なわけで。

最先端だと思っているそれは「機械」が、であって、それを行う個人は偉大ではない。

6225考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:01:45 ID:Zy71W9V60
それでも例えば「機材」を自前で仕入れる理由は何か?
それはあくまで個人事業主的な商売競争における設備の差を利点にしているわけで。

そこを必要とするのは研究魂ではなくビジネス的な野心なはずなわけだよ。

6226考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:04:25 ID:Zy71W9V60
ビジネス的なものが活動の主柱になれば、尚更に、大学という組織は、その活動主体にとって関係がなくなってくる。
研究費を出してくれるから、っていう、いわば「学内ニート」が「大学に雇われている研究者」なわけで、その精神は完全に中卒ニートと同じ精神レベルだし自活力だ。

6227考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:07:47 ID:Zy71W9V60
これから「学歴を与えないオンライン教育」が主流になる中で、大学というものが徐々に弱くなり、その衰退として研究者や講師がリストラされていくと思うけど、それは、「職を失って当然の能力しか持っていないから」であるわけだよ。
賢いだけの人間なら、学外にも沢山居る。そいつらは強い。

6228考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:14:22 ID:Zy71W9V60
学外の賢い人達は強いけど、偉くない。
そこが問題なんだ。

賢さ=偉さ という測り方が存在する。これは建前本音とか抜きにして実在する。
ここが、
「学歴を与えないオンライン教育」の台頭により、大きく化学反応を起こす。
偉い側が騒ぐ。罵る。保身のために。

エンパスの俺は、そいつらの心の中を感じ取ることで、とても嫌で苦しい心境になる。

俺が言いたいのは、「賢く思われたいなら、『本当に』賢くなってくれ。そうすれば、背伸びして威嚇しなくて良いんだから。威嚇すると、その気持ちがこちらに入ってきて、とても辛い。それは痛い心だ。」

6229考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:19:51 ID:Zy71W9V60
簡潔に要点をまとめると、
なぜ「主催者主導のオンライン教育」が大学など教育機関発信の教育より普及して主流になるのかは、後者の組織的な大きさ故の機動性の低さと柔軟な対応のできなさ、形式を重んじることによる無駄の増加、が理由になると思う。
前者はそれぞれ個人なので露店的に軽微だ。

6230考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:24:29 ID:Zy71W9V60
同時に考慮することとして、「個人経営のピアノ教室」という「その前者の露店的オンライン教育にならなさ」の矛盾そして謎、というのがある。

やはり、オンラインというのが大きな意味がある。現実の個室で閉じていると、カルト宗教みたいに偏った理念を植え付ける根っこになる。

主催者主導のオンライン教育は露店の様にオンラインに晒され、ある程度のランダムパーソン(行き交う人々)の意見や感想や印象を取り入れて、わずかながらにも軌道修正・仕組み改善を行う機構を内蔵すべきである、と言えるかな。

6231考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:29:44 ID:Zy71W9V60
その「学位を与えない主催者主導のオンライン教育」が主流の時代では「出版」も下火になるというか、様相が変わる。
つまり「新刊発表」という形で世間の目を獲得するようなアピールの仕方、つまり出版企画の発生の仕方が形骸化する。
本はあくまで、より深く知るためにあるものという位置に戻る。

新作の本が書店に並んで、っていう「場」が、「情報の最先端を受け取る場」ではなくなる。
全ての最先端の情報は「学位をくれない主催者主導のオンライン教育」のリストだ。
ここから、読むべき本、辿っていくべき本、分派していくための本、という形で「本」に目が向けられる。

6232考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:34:50 ID:Zy71W9V60
そして、面白いのがね、
このネット上の「今、まさに、これから始まろうとしてる新しい教育システム」ってのが、『虜人日記』に描かれていた太平洋戦争中の日本軍捕虜の収容所内における、個々の捕虜の人が自分が得意なことの講座を開き始める、という様子にそっくりだ、ということなんだよ。

6233考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:37:35 ID:Zy71W9V60
それは、ある意味で、ネット世界というものが、(正確には異なるが)全世界に繋がり年中無休になったことにより、「全世界」が「閉じた収容所化」したということであり、
「全体」と括れるということは、全体の「輪郭」があるということであり、それは無限に広がっているのではないということになる。

6234考える名無しさん:2017/01/10(火) 13:43:33 ID:Zy71W9V60
狭く閉じた世界は批判対象だが、世界規模で閉じていると言う場合において、その批判項目が利点というよりは特徴として観察できる。
輪郭、壁があるということは、光や音がその壁に反射して跳ね返る、ということである。
全体、言い換え輪郭のある大きな空間、というのは、その反響性能を備えている。

「ネットらしさ」が「反響性質」ではない。全体としての「輪郭」の存在が「反響性質」を持つ。
そこで、現在の「ネット」は「反響性質」を持つ。
そして、その反響性質が、独特な空間作用をその場の局所的な法則として持っているようである。
その中で、大学というシステムが形骸化しそうである。

6235考える名無しさん:2017/01/10(火) 20:34:34 ID:Zy71W9V60
先程語っていたことを元彼女に日本語コピペで言及していたのだが、反応が遅い。なのでグーグル翻訳で英語訳をつけて送ると、画像の上一行の返答が。

言語を超えて言っていることが哲学的で難解なら、もうどうしようもない。

逆に、普通の人って哲学的な問題で悩まない、ってことにもなるんだが。

6236考える名無しさん:2017/01/10(火) 20:38:39 ID:Zy71W9V60
勢いで筋トレ1日分を行ったが、やること自体はすんなりやれた。だが、終了後の筋肉の崩壊具合が相変わらず。
この筋肉の崩壊の無力感は、本当に日常作業の支障になる。

6237考える名無しさん:2017/01/10(火) 20:54:26 ID:Zy71W9V60
俺は学問などを学ぶときに、欧米の白人かそれに準ずる人間からしか学ばない、という鉄則があるのだが、この理由は何だろうか。

まず日本人。これはない。
理由は簡単で、日本人というのは皆同じく英語にコンプレックスを持っている。多言語を上に見ている時点で学ぶ側と同等の位置に居る。

上記の理由で教える側が学ぶ側と同じ位置に居ると、人間関係において、どうしても「どうでも良い部分」において優位を取ろうとしたりマウンティングしようとしたりする。そんな相手からものを学ぶのは面倒だし気分が悪い。
そういう理由で日本人から何かを学ぶことは、あり得ない。

欧米人の場合、差別であっても「英語が一番」と思っていても、他の言語を喋れないことに対する劣等感を持っていない。そこに腐った感情が根付いていないというだけでかなりの違いがある。つまり非常に素直で清らかである。
心のそういう部分が澄んだ人でないと、まず尊敬なんてできない。

「ワタシ日本人の博士です」「ワタシ英語喋れません」こいつ、こいつの知性、偽物じゃねえかよ。
俺は臆することもなくそう結論する。
海外の賞を取っただとか、海外大学の客員教授だなんて日本人もいるが「欧米人が彼らのことを自分らと肩を並べる立場だとは見做していない」ことを俺は知っている。

これは海外大学の学部に日本人1人という環境にあったことと、俺がエンパスな故に相手の心の中が見えてしまったりすることが関係していると思う。

実体験では、白人シニアによる北米生まれのアジア人講師の扱われ方を見て感じ取ったことだ。日本人が、英語ネイティブアジア人以上であることはない。

6238考える名無しさん:2017/01/10(火) 20:59:07 ID:Zy71W9V60
日本人は「飛び道具」的に見られている。決して主役の「人間」扱いではない。
欧米から見た外国の博士号を持っていても、

さて、知的障害者をどうやって感じ取る?あーうーあー、言葉が喋れない様子から感覚的に感じ取るわけだ。
日本人からはこの知的障害者臭がする。仕方がない。喋れないから。

6239考える名無しさん:2017/01/10(火) 21:16:48 ID:Zy71W9V60
これらの辛辣なことは「意識」や「建前」や表面面の話ではなくて「無意識」の話だから、言葉の上でどう繕っても、力学的に日本人の自分たちに加えられる「力」が変わることなどない。

俺は音楽などの素養があるからか、発音や会話における機転と反応性は良い。
それ故に、白人の友人に相談されたりもした。「もう一人の日本人(俺らの友人仲間)は、なんで喋れないんだ?回答も遅いし、頭に異常でもあるのか?」等と。

白人は白人で真剣に善意で、脳の異常を心配してくれている。

語学力がないこと、として認識せずに、脳に異常がある、と認識するわけだ。

この点は、差別とかそういう問題ではなく、「人が直感的に感じ取ること」として知っておくべきだと思う。

そういう状況(世界の舞台における日本人のやばさ)を知った上で、日本国内に戻ってくると、日本人が偉そうにあぐらをかいている。

で、こいつらに教えを請うたりしなければいけないシステムになっている。

6240考える名無しさん:2017/01/10(火) 21:25:54 ID:Zy71W9V60
10代後半にプロテスタント家庭にホームスティを始めたときからそうだった。ので、驚きも違和感も感じない。

なぜか俺の英語と発音は違和感なく受け入れられた。もちろん知らない言葉や単語をその家庭の小学生に馬鹿にされたりはした。
それでも「君は良い。だが教会に来ているキム夫妻なんだが」

「あのキム夫妻はなぜ教会に来ているのだろう。何か喋っているのはわかるが、何を喋っているのか全くわからない。とても奇妙で困惑している」
こんな風に10代後半の俺がホストファミリーに相談される。

今、自分の書いていることを客観的に見ると、俺はどうやら、初めから「裏街道」を歩まされてきた感じだ。
「建前と社交辞令で通る表側」ではない裏側。

裏側の合い言葉は「通じること」。
表は「通じない」場合でも繕って繋げていく。

市場分析に失敗してヒラリーが負けたのもこれの見落とし。

6241考える名無しさん:2017/01/10(火) 22:52:13 ID:Zy71W9V60
六白金星の運勢が最悪で暗剣殺で云々というのは、旧暦、中国の正月の時期を区切りに始まるものなので、それは2月頭ということになる。
それまでの間に、精神的な山ごもり体制を作っておかなければいけない。
運気最低+暗剣殺(他人の過失による被害確定)って最低だろ。

お札を踏みつけ天罰がないことを確認した福沢諭吉を超えて、俺は仏教系の自分の家系の墓地で墓石の前でカバラ魔術を施して悪霊退散を行うような奴なので、悪運期ならば、その時期にこそ幸運を当てて見せよう、と考えるのだが、暗剣殺、この概念、最低だ。自分の過失ではない災害。無理ゲー決定。

方位の影響をキャンセルできるような強力な能力の持ち主になれば良い様だ。

不運を真逃れようと努力するより、チート級能力者になるために苦労する方が楽じゃないか。

それにしても日本人ってバカだな。こんな占術を信じて厄除けだとか祈祷だとか行うんだから。

不治の病級の難病越えの原因不明病の持病を持つ俺が「そんなことしても無駄」と諦めてるのに、一般人のなんて業の欲の深いことよ。

俺の持病は最初、家族内でとても批判されていた。
治らないことも、病院に行かないことも、発病することも、全部俺の責任にされ、最悪、病気だと嘘つき呼ばわりされていた。
そんな家族が、弟は気胸、親父は座骨神経痛、母親は背骨骨折で俺の立場を理解した。
それ以降、俺には頭が上がらない。

なぜ頭が上がらないのかは、嘗ての己が「無知」であったことを身をもって知ったから、ということに尽きる。
俺が偉いわけではない。物の見方、世界の見方、現実の見方が誤っていたことを「自覚」したことが、何よりもの変化の根拠である。
俺が理解を求めても、理解可能なものではないことも大きい。

伝えようがない、通じようがないものというのがある。
それらの事柄は、各々が、その個に閉ざされて(他人に共有できない病の苦痛などを体験して)、初めて、繋がりはしないけど、「繋がらないそれ」である、ということは理解できる、ということを「共有」するのである。

差別だリベラルだ言っている現代社会は、まだこのレベルの「通じること」の段階まで来ていない。
先日からの議題である社会における肩書きや学歴というものも、「通じない」世界における「名札」のことであり、社会は未だ、「名札」なしでは「繋がれない」。もちろん「通じる」なんてあり得ない。

6242考える名無しさん:2017/01/10(火) 22:54:09 ID:Zy71W9V60
括弧部分を先述文章を再引用して補強しておく。

「建前と社交辞令で通る表側」ではない裏側。

裏側の合い言葉は「通じること」。
表は「通じない」場合でも繕って繋げていく。

市場分析に失敗してヒラリーが負けたのもこれの見落とし。

6243考える名無しさん:2017/01/10(火) 22:56:13 ID:Zy71W9V60
「繋がる」と「通じる」の違い。

これは言語学的な思考では見抜きにくい。ビジュアルなイメージでその形を作らないと難しい。
そのイメージが作られるまでは、何のことやらさっぱり、という状態だろう。

繋がる のほうが質が低い。

6244考える名無しさん:2017/01/11(水) 19:59:58 ID:Zy71W9V60
先日元彼女にコピペして送ったグーグル翻訳された俺の文章についてこの様な返事が来た。
いや、初めは日本語文をコピペして、それで無反応だったからグーグル翻訳をコピペしたんだが、
つまり、今までは「斜め読み」での返答だった。深く読んでみようとしたら意味不明なグーグル翻訳文章に苛立った。

そして、そもそもの俺の日本語の文章の基本構造とその思考内容が元々入り組んでいるため、読解は困難を極める。その様なケースにおいて、翻訳などと言うバケツリレーで内容変化が起こるようなことはするな、という所謂「原書を読む重要性」が唱えられている。

俺としては、今年最低運気だし暗剣殺だし、何をやっても何を頑張っても裏目にしか出ないんだろ?と諦めているので「こちらから食いついて伝えよう」という気概がゼロであるのだが、「来るもの」に関しては事務的にでも処理して整頓していこう、という姿勢である。こちらから「行く」のが駄目なだけで。

6245考える名無しさん:2017/01/11(水) 20:19:33 ID:Zy71W9V60
がらっと変えるが(しかし本質は変わらないのだが)
最近、オタク文化が日本の主流になり始めてるのって、かなり深刻に不味いと思う。弱者用のセーフティーネットが奪われるという意味で。

理由は何であれ表社会では「もう無理」と割り切った後、それでも生きることが許される場であったはずだ。

表と裏の違いってのは、俺が先日まで話していた「単位になる・ならない」の話のような「主流発行の通行証」みたいなもので上昇気流に乗る社会か否か、ということだと思うんだが、今まで裏であったオタク文化が主流の通行証がないと営むことさえできない位にハイステータス化されてきている。

「君の名は。」からのセカイ系の解釈の時に俺は、その文化とトレンドを「受験敗者の居場所」と表現した。

アニメやオタク文化が主流に持ち上げられることによって低学歴でも社会で高いステータスを得られるのはそれはそれで良い傾向なのかもしれないが、例えば「君の名は。」を検証の例にすると、

中央大卒という低学歴の新海作者個人が成功し高いステータスを得ただけで、その他の低学歴や敗者は取り残されたまま。しかし、社会はその新海が持ってきたオタク文化を「主流」に取り込んで、これからはこのジャンルを「高学歴」と「勝者」が管理・運営していくという形が出来上がってしまう。

今まで、不要な「競争の激化」と「高い競争率」という面において「表」を避けていたオタク分野の人達が、これからは、まるで中国から移民してきた10億人の群れ、みたいな感じな「主流の人間」と競争しないと「オタクの居場所」からも追い出される、という事態が発生することになった。

つまり、文化、というより生息する経済圏におけるグローバリゼーションが発生するわけで、ここで嘗てのオタク分野の人達は、アメリカのトランプを支持した人達と同じ心境になる。「余所から来た高いステータスの移民にこの居場所を食い尽くさせるな」「国境を作れ」と。受験敗者にも生きる場所を、と。

6246考える名無しさん:2017/01/11(水) 20:34:37 ID:Zy71W9V60
「社会的に成功できない人間は殺処分する」、そんな極端な社会の方が生きやすいのかもしれない。
殺しはしない。だが、生きていることの罪と迷惑を常日頃感じろ、と強制される。
生殺しというやつだが、構造的には「偽善」がシステム化された、という感じか。偽善の犠牲者は苦しむまま生かされる。

オタク文化は、中華文化の夜市(ナイトマーケット)みたいなところがあって、その存在価値と根源は、「雑多に生きている個人個人が、ひとりの役割として活躍できる」というところにあると思う。販売品には盗品もあるだろうし玉石混淆。その重要点が、「主流」がオタク文化を取り込むことで抹消された。

単純な貴族支配の構図で考えても良い。だがその「庶民」が働くべき「農地」も無い。これからは人工知能とロボットの発達と浸透で、更に仕事場(居場所)は無くなる。
人に残された「創造性」という部分を少しでも使うその「オタク文化」は恒久的なセーフティーネットだったのだが、主流に奪われた。

庶民、平民は、「働け」と命令されるが、「働く居場所が無い」。
ならば、これは、一体、「何をしろ」と言われているのだろうか?

心理学用語の「ダブルバインド」を用いた親の躾けに似ている。(「人を殴るな」という叱りを殴って教える、等)

市民の精神は、確実に病んでいく。

6247考える名無しさん:2017/01/11(水) 20:49:56 ID:Zy71W9V60
「貴族」っていうのは(似非貴族、成金も含め)、その恵まれた環境故に技能が高かったり、偉いだけの作法を身につけていたりするけど、「普遍的に」言えることは「人の気持ちをわからない」ということ。
『パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない?』はその例。その言葉は相手の心を見ていない。

先日の俺の話の「繋げる『表世界』」と「通じる『裏世界』」の分け方で、貴族は「繋がって」はいるけど「通じて」いない。

俺はエンパス気味というのもあって、環境や能力の部分関係なく、弱者側の位置に留まることになっている。「通じること」を失わないために。

6248考える名無しさん:2017/01/11(水) 21:31:11 ID:Zy71W9V60
時代に「裏側・裏世界」が存在すべき理由として、例えば、現時代の表世界での「必須議題」(例えば「民主主義の是非」)などに対して時代を超えて「その事項の考察に人生の時間を割く必要がない」という「未来の読み方」をした場合に、語り得ぬものとして放置しながら別の事柄を進める余白確保の為だ。

根拠不明の人智を越えた直感により「現時代での議論のトレンドは『局所的』である」との判断が成される場合、その事柄に関わる(=時代のお利口さん、時代のエリートになる)ことが魂のエネルギーの無駄遣いに思えてしまう。
ルネサンスのように時代を超えて復興する形で、飛ばす時代を通過する感覚。

俺の具体例で言えば、俺は19世紀中半に重要点をおいており、20世紀と21世紀における、少なくとも思想と芸術は「無視できる水準」であると判断している。
これは例えば24世紀の時代に、20世紀思想・21世紀思想という選択科目を選ばないで良い、という形を既に見ているということだ。

この様に、既に未来に生きる視点で現代を生きるときに、「主流」だけの「表世界」が必須だと、即ち、それらの選択しなくて良い科目を本業的にやらないといけない、ということなので、非常に「生きること」が煩わしくなる。

24世紀などの未来において、数世紀前の文化や技術をルネサンス的に部分的に再発掘して復興する場合、それは、言い換えると「その21世紀のその文化や技術以外、即ち当時主流であった政治哲学や思想を排除する」という意味になる。
そのことを現時代中から率先するためには「裏世界」が必要になる。

6249考える名無しさん:2017/01/11(水) 21:42:51 ID:Zy71W9V60
「裏世界・裏側」がない場合、「業種」を変更しなくてはならない。
創業500年の酒造店などが、時代のトレンドに左右されずに存続できている理由は、「業種が違うから」である。

存続するためには業種というカテゴリから(現代から)分離しないといけないというのは、無駄に削ぎ落としすぎだ。

話はずっと前のところから続いているわけだが、
俺は「オタク文化」に「時代の裏側」という「『主流』の議題をスルーしながらも、独自に伸ばすところは伸ばしていく」形に、未来の希望を見ていたわけだが、主流がアニメ他オタク文化を食い物にしたために、「裏世界構築」からやり直す必要が生まれた。

6250考える名無しさん:2017/01/11(水) 22:02:52 ID:Zy71W9V60
まあ、逆に言えば「サブカル」の「作り方」は把握した。

でも今年は運勢最悪らしいし暗剣殺で自分に過失のない災いを食らうとのことなので、何もしない。

政府が五輪成立の為に「共謀罪」の設立に力を入れているが、あれは、「主流」に全てを飲み込ませる「権力だけが得をする装置」だ。悪代官。

6251考える名無しさん:2017/01/11(水) 23:09:41 ID:Zy71W9V60
なんかこの緊張感に爆笑した。恐れている愚民の姿が笑える。

news.finance.yahoo.co.jp/detail/2017011…
>ドル円は116円前半で推移し、トランプ次期大統領の会見待ちが続いている。発言内容は多岐にわたると想定され、ドル円を大きく揺り動かす可能性が高い。

6252考える名無しさん:2017/01/11(水) 23:41:40 ID:Zy71W9V60
sankei.com/world/news/170…
トランプはメディア報道を一切行わずにツイッターなどSNSでだけ情報配信をするという作戦をとっているため、新聞記事の内容のマヌケさが笑える。
>長男と次男に事業を引き継ぐとツイッターで表明し、問題はないとの立場を示してきた。

elle.co.jp/culture/featur…
この35歳のトランプのブレーンの若者、ユダヤ教徒だけれどもユダヤ教差別するトランプを擁護し支持するエリート実業家の存在は、反トランプの人達の心の落ち着きをなくさせるだろうな。

6253考える名無しさん:2017/01/12(木) 01:25:58 ID:Zy71W9V60
情報って、本当に書かれ方、まとめられ方で、全然身につく度合いが変わるな。
作曲について(既存曲分析について)謎に思っていたことが「借用和音」についての解説で全部解明された。
ちなみに「借用和音」とだけ表記している解説は身につかない。モーダルインターチェンジとして書いてあるのが○。

今まで頭の片隅での課題であった「謎コード進行」の種明かしがモーダルインターチェンジということで9割解決した。
これを「同主調がうんたらかんたら〜」って説明されると、わかるものもわからなくなる。

音楽のキモは「無意識では皆最初からわかってる」ということだと思う。言葉が遠ざける。

理論が適用されたコード進行を聞いて「綺麗にまとまっている」と感じている自分は、「その理屈を理解している」わけだ。

これを、借用和音が〜、同主調でのマイナーを〜、だとか、日常言語が余計な考慮点を付加する。これが集中力を削ぎ、目の前どころか既に知っている答えを遠ざける。

音楽の基礎の授業で最初に教えられるべきは
モーダルインターチェンジ と コンビネーションディミニッシュドスケール。
これ以上の例外的変態は無い。極限を知ることが全貌を知る第一歩。

それをしない音楽教育は、10年英語を教えても喋れない日本人を作る英語教育と同じ。

大体、生の英語を身につける奴は、現地に行って、そういった変態的な例外的な用法を先に憶えるはずだ。F word辺りから。
それこそが、「何かを学ぶ」黄金の法則であるはずだ。

レンガのブロックをこつこつと積み上げて学ぶものではない。

6254考える名無しさん:2017/01/12(木) 22:41:59 ID:Zy71W9V60
(ソフトウェアに限るわけではないんだが、高確率でソフトウェアの)製品のバグや不具合を発見して、それを開発元に報告する、という役回りをすることがとても多いんだが、
金払って無償労働して、っていうより、なんで他の人間は気付かないんだよ。

エンパスとかそういうのも含めて、「色々見えすぎる」という自分の性質に、とても苦しめられる。
見えなかったら気にならないわけで、見えるから気になるわけで、気になるなら、放っておくと気が病むわけで。

半日前も、学生時代からの所持品のトロンボーンのベル部分に長年放置した故の濃いサビが付いていたのが気になっていたのを思い立ったように何とかしようとしたのだが、タワシでこすったらベルにかなり盛大に傷が付いた。サビ落とし他でサビ部分を処方した部分はラッカーが剥げて変色した。

しかし、それも何万円、十何万円かかるので、即座に行うのは予定にない夢。
何十万もかかるのなら新品を買った方がましだが、今の時代では1つ40万円する。金管楽器高え。
これらの悶々とした残留思念を解決するには、やはり、大金を稼いで買い戻すしかないんだよな。
しかし大金稼ぐのが無理。

6255考える名無しさん:2017/01/13(金) 00:14:54 ID:Zy71W9V60
症状再現の動画まで撮って英語でバグ報告のメールを送信完了。
バリアフリーで英語ができると全世界のコンテンツにアクセスできるわけだが、同時に全世界の問題も請け負う、みたいな「流れ」というか物事の淀み方があると思う。
でも、日本語の製品のバグも報告せずに放置しているな。やりたくない。

なんか、普通に開発業務上発生するよなバグの嵐という感じのバグじゃないんだよな、俺が見つけるのは。
品質管理の検査項目に入っていない部分での致命的な問題。

人間で喩えると「この人、小指がありません!」というような事態。
それを、「小指がないのならば別の指で補おう」みたいな応急処置的慣習が広まるのを事前に防ぐ、という役回りが多い。
もちろん報告することで「小指のある人」を新バージョンとして提供してもらう形に持って行く。

6256考える名無しさん:2017/01/13(金) 00:39:52 ID:Zy71W9V60
適当に済ませた遅い夕食の後に専用ケトルで湯を沸かし、100g540円の拘りの豆を挽いたものを手動ドリップ器にかけてコーヒーメーカーでは出せない本物の味わいを手動で抽出したコーヒーを飲んでいると、肉体的には満たされていくのだが、精神的にはとても虚しい。

空元気以外では持ち上げようのない、この「現代社会の絶望感」は、どうすればいいのだろう。
傷の舐め合いとか褒め合いとかそう言うのではもう駄目なんだよな。
「夢が快楽なら夢から醒めなければいい」が却下される成熟段階というのだろうか。

そういう意味で「ポスト・トゥルース」時代は、俺的には既に古い。

真実というものは洗脳ととても近い関係にある。
例えば「死にたい」と思っている人に「どんな真実」を伝えると「いや、死ぬのは自分の目的に対して無意味だわ」と世界の見方が変わるだろうか。

死ぬと地獄に落ちて苦しむよ。
閻魔大王に〜。
動物に生まれ変わるよ。

これら全部「恐喝」として刷り込まれる「真実」。

恐喝ではない形で死ぬことの無意味さを実感させる「真実」という「ブラックボックス」の構造。
その構造が「在る」ことは、シュタイナーの霊視的に既知であるのだが、

その刹那的・瞬間的な「見えた真実」を感じた自分の「うわ。死ぬことって意味ないじゃん」という興醒め感を、構造として言葉に直していくのが難しい。
在ることはあるとわかっているので、ブラックボックスを解くという形になる。

人間が「今」に一番「懐疑しないとき」というのが「戦うとき」なんだな。
そして、「戦うこと」に関しては「ダサい」とか「格好悪い」とかそういう後悔や自己嫌悪が発生しない。

政治のデモ活動に熱を上げている人なんかは、悩みが少ないはずだ。
常に「今」の自分は「OK」という状態にある。

6257考える名無しさん:2017/01/13(金) 01:28:39 ID:Zy71W9V60
先ほどのバグ報告に早速返事が来て「その問題は既知であり、解決法はない。問題はデータではなくプログラム本体側にあり、どうにもできない。使用可能な方だけを使ってくれ」
とのことだった。

俺が危惧していた応急処置的慣習による対応がなされてしまった。

今回の製品に限ったことではないんだが、どうも今世紀のドイツにはそういった弱さというか、諦念を感じる。
デザインの最先端だった時代とは、かなり違っていると思う。
まあ、それでもドイツとはなんだか縁があるから、その弱さというか諦念とも付き合っていくけど。

6258考える名無しさん:2017/01/13(金) 04:27:12 ID:Zy71W9V60
鍵盤で適当に弾きながら音楽を哲学しているのだが、理論を、「教わるような順序や積み重ね」を無視して、「感覚」から理屈を導き出すように色々試しているのだが、

まず、白い鍵盤だけで適当にアドリブ的に、脳が遊覧するような感じになるまで適当に弾きまくる。
この段階で鍵盤の音色はチェロの音を使っている。音色は結構「偏見」や「発想の向き」を持っているからピアノから離れた方がいい。

チェロの音で白い鍵盤だけだと、あからさまなドミソとかでもさまになる。故にアドリブの旋律に使える。
使えないという事態を回避したいだけなので、重要性は自由を確保した、ということだけ。
白い鍵盤だけでドリアンとかの7つのモードは発生するのだけど、ノリ重視で、そっちは軽視する。

ここからだ。
現在までで、白い鍵盤だけで、休みなく意味のない旋律を無限に弾いているような状態だ。
ここで、初めて黒い鍵盤を登場させる。
この黒い鍵盤に、「理論」を根拠として登場してもらおう、という案配だ。

まずA♭。こいつ。だいたい、AやBが旋律内で隣接して押される。押された後は大体Aに戻るかFに行くか。
そこからこのA♭はAハーモニックマイナースケールの7番目の音である、と推定できる。

コード進行は考えない。アドリブ最中に、いつでもこいつを鳴らすと短調のフレーズが発生と考える。

白い鍵盤に対するそいつ(A♭)なので、別の調のこととかも考えない。白い鍵盤ではA♭固定。車のギアみたいな感じで捉える。

次の別のギア。
A♭B♭E♭の3つをスケール的に入れ込む。少し、飛行機の中で高度が上昇したような気分になる。
こいつが同主調のキーということなんだが、理論用語で考えずに、白い鍵盤に対してその3つ(白はCDFG)というギアとして捉える。
使える理由?そんなもんは存在しない。感覚。

また白だけの鍵盤でのアドリブ旋律に戻って、さっきのA♭のような感覚でF#を入れる。
これを入れると即座にバッハ時代のクラシックっぽさが出るのだが、さて、こいつは理論的になんなのだろうかと考える。
適当に弾いているうちに、このF#にはDが仲が良いことを感じ取る。でなければGに戻る。

以上の手がかりから、このF#というギアは、「ドッペル・ドミナント」臭いなと絞り込む。
白い鍵盤(key C)におけるドッペルドミナントはD。そしてこいつはkey Gのドミナント。

ここで最初のA♭というギアと比べる。A♭だとすごい短調な響きになる。F#だと明るくドヤ顔の響きだ。

これを確認するには、例えば
ドレミファソファミレドシラA♭ラ
というフレーズと
ドレミファソファミレドシラソF#ソ
というフレーズを弾き比べる。

黒鍵盤3つのやつのバリエーションも体感するには、
ドレミファソファミレドB♭A♭B♭ド
というフレーズを弾いてみる。

ここにE♭は入れてないが、比較ではこの音数で十分。
無理矢理入れるなら
ドレミファソファミレドB♭A♭B♭ドレE♭レド
で、「フフン♪」てな表情に聞こえる。

それ以外の黒鍵盤を入れると、今度は白鍵盤の方が今までの特殊なギアみたいな役割に入れ替わるので、混乱というか混同し始めて、せっかく把握できてきた形を取りこぼしてしまう。
特にF#を入れるときが、その混同状態に入りやすいので非常に危険だ。
F#を入れるとG#とC#も入り始める。

ここまで来て、前に言ったように、既に「コンビネーションディミニッシュドスケール」を知っていると、「最高レベルのカオス」は「そこ」っていう風に、出口側から回り道をして理解を閉じ込められる。

6259考える名無しさん:2017/01/13(金) 04:27:34 ID:Zy71W9V60
ここで終わらない。次はまた頭を真っ白に戻して、白い鍵盤だけで弾く。
そこに次はB♭だけを入れる。このとき、ABは弾かないようにする。
例えば
ドレミファソファミレドB♭ソB♭ド

すると、明るいペンタトニックスケールな響きに聞こえる。

しかし、これは先ほどの黒鍵盤3つのギアと被ることが判明する。
そこで、入れなかったAを入れてみる。これで被らないことをアピールする。
ドレミファソファミレドB♭ラB♭ソ

とりあえず、今までとは違う「何か」になった。が何かはまだわからない。

B♭にAということで、大体キーは♭1つか♭2つだろうと予想がつく。1つならF。2つならB♭。
2つなら、もう一つのフラットはE♭になる。

ここで今まで使っていた先入観付けのための「ドレミファソファミレ」という出だしの旋律をどうするかが世界を分ける。ここではE♭は使われていない。

旋律の出だしから転調しないという方向性ならキーはFになる。
旋律の途中で転調するということならB♭でも良くなる。
しかし、
当初感じたペンタトニックらしさから考えると、
ドレミファソファミレドB♭ソドB♭ソファE♭ド
と、再度Aを取り除いてE♭を含んだペンタスケールと発覚する。

このペンタトニックスケールを尊重すると「AとA♭の両方を弾かない」ということが「見えない壁的な法則」として見えてくる。
出だしのドレミファソファミレにラ(A・A♭)が含まれていなかった、という偶然が、この「ラ抜き」に妙な説得力を与える。

6260考える名無しさん:2017/01/13(金) 05:10:12 ID:Zy71W9V60
もうひとつ謎なB♭一本入れのケースを見つけた。
同じ旋律を使うが、音符の長さ(リズム)を含まないようにしているので、頭に1音符分の休符を入れる。
休ドレミファソファミレドシラB♭

これ。わからない。でも、かなり頻繁に使われていることはわかる。本格的転調の頭ならそれでいいのだが…

旋律のその後を普通に展開すると、先ほどの黒鍵盤3つのパターンがはまることはわかっているのだが、
そうではない音の飛ばし方にも使えそうであることを、この音は臭わせている。

しかし、その可能性を検査すると、殆どはディミニッシュドコードの形であることが判明した。これは万能なのでパス。

ディミニッシュドコードの形を除外してもまだ残る形で感覚的に拾い上げたのが
ドレミファソファミレドシラB♭ソミド

これだ。これは弾いて速攻C7(ドミソB♭)であると把握する。

C7ならkeyFのドミナントだが、ここではそのドミナントが安定した終止に聞こえる。それはまだ謎のまま。

考えられるのは、C7thの下りの時に、B♭ソミではC7。最後のドのときにCメジャーに変化しているのではないか、ということだ。

6261考える名無しさん:2017/01/13(金) 05:16:35 ID:Zy71W9V60
さて、ここまでで、かなりのギアが判明してきた。
応用のために、逆から考える。
ソラシドレE♭
と弾くとする。

ということは黒鍵盤3つのギアだ。よって、B♭とA♭を入れる形に着地すると予測する。例えば
ソラシドレE♭ドファ ッ レB♭休。A♭B♭ド

こんな感じで。

6262考える名無しさん:2017/01/13(金) 05:22:13 ID:Zy71W9V60
今の旋律の動きを、メロディックマイナースケールとかで考えると、わけがわからなくなるので、そうなったら、まず頭でっかちな理論坊やにはなれるかもしれないけど、聞こえの良いメロディを自在に理屈関係なく作ることはできない頭になる、と予想している。

6263考える名無しさん:2017/01/13(金) 05:53:00 ID:Zy71W9V60
先ほどのB♭入れで下りがC7のケースのほかに、もう1ケースを見つけた。
ドレミファソファミレドシラB♭F#ミド

理屈は後。これがはまる。
音から逆算して導くと、下り部分はC7-5というコードになっている。奇妙な雰囲気の効果音で使われそうな音。
機能はC7の派生なので変わらず。

6264考える名無しさん:2017/01/13(金) 22:10:49 ID:Zy71W9V60
話の続きとして考慮に入れるべき追加点を事務的に展開していく。

白鍵盤を土台にした「ギア」の種類として、まだ足りていない。その中で、典型的作例から既に判明しているものから逆算していく。
今まで視野に入れなかった理由が、それが旋律主体ではなくコード主体だからだ。

具体的には、key CにおいてのCmaj Emaj Aminというコード進行になる。
これは歌もので頻繁に使われている。
理論的な咀嚼を後回しにして、黒鍵盤ギアとしてどう組み込めるかを考える。

コード上の音から、あからさまに判明する黒鍵盤は、A♭だ。
しかし、ここではこれをG#と呼ぶべきかもしれない。この問題は置いておく。物理的なA♭黒鍵盤は「それ」に変わりない。

ここで、最初に見つけた短調的な音のA♭ギアと被ることが、何はともあれまず考えられる。

Emajというのを見ればわかる通り、今度はA♭(これからG#と呼ぶ)が入れられるときに明るい響きになることがわかる。
同じA♭ギアなのに、暗いのと明るいのの真っ二つに分かれる使い方が出てきてしまった。

しかし、このG#はA♭のような「入れられ方」はしない。そうは使われない。

そもそも旋律主導の探索で、この使われ方を見つけるのは困難である。理由は「旋律がそのコードの特徴的な音を奏でるわけではない形で雰囲気が醸されるから」だ。

別に旋律に使われても良いが、コードの方で勝手に使われれば、そういう雰囲気で通過する。そっちの意味合いの方が強いというだけ。

旋律主体で考えているので、旋律として使われる場合の黒鍵盤ギアという「物の見方」を再度姿勢に入れる。

短調に聞こえるA♭の時にはA♭一個だけ入れると判断した。このG#もそうなのか?と考える。
理論的なものを次に書く。

このEmajはセカンダリードミナントと呼ばれるものであり、それはAminに対して発生した臨時異空間だ。
ドミナントと呼ばれるのでEmajではなくてE7が本当の姿だ。理論説明では全部7thコードにすれば綺麗に収まるのだが、ロックによくあるCGC進行みたいに7thが無い現実を見たい。

セカンダリードミナントということなので、Aminに対する、ということで、Aという音を相対的に分離してこいつを主体にする。するとKey Aの空間が現れる。このKey Aのドミナント、5番目ドレミファソの音の音が、ABCDEでEになり、その和音がE7となる。とすると、

Key Aは#3つなので、F#C#G#が、この異空間における黒鍵盤となる。
つまり、この3つの黒鍵盤のギアである。

短調を醸すA♭ギアのように1つだけではなかった。黒鍵盤3つのパターンにおけるG#だった。

F#のギア(ドッペルドミナント)の時には何事もなくF#の次にはGに戻っていた(戻していた)のだが、原理的にはこいつも同種であり、このなんちゃらドミナントはターゲットに対する5番目であり、この異空間の直後には必ずターゲットの和音に戻る、という構造になっている。

ただ現在の取り組みとしては、「理屈の羅列」はむしろ「お門違い」であり、あくまで「感覚重視」「白鍵盤上をドライブしている運転者視点」にあるわけで、

例えばF#ギア直後の音がGだが、これはGコードのGなのかCコードのGなのかは、運転中は判断・決定しないまま「聞こえが良い」から使う。

今回登場させたE7のセカンダリードミナントは、登場前にCmaj Emaj Aminというコード進行を提示していたので、「戻るべき音」がこの時点で予約されていた。ので、あまり深く考える必要が無い。

逆に言うと、旋律主導のアドリブ展開で、自分だけでセカンダリードミナントをかますことは、単音楽器である場合無理であり、必ず左手で和音を押さえていたりしなければならない。
譜面上の滑走コースの設計図段階で組み込まれている必要がある。
一人で単音でやる場合は黒鍵盤3つのギアとなる。

コードがころころ変わるジャズだと、むしろその変化したコードの音をその小節内で旋律として演奏する、ことだけの、組み合わせ、みたいな感じになるのだが、

旋律、メロディというものの重要性は、移り変わる背景にべったりと張り付いたところには無い、と考える。
旋律は旋律として独立して在る。

6265考える名無しさん:2017/01/13(金) 22:14:50 ID:Zy71W9V60
その旋律の独立性の根拠は、やはり歌唱や管楽器にあると考える。
つまり、「ひとつの息継ぎ」によって「ひとつのかたまり」として存在させられている、そのことの方が何よりも先立つ、ということだ。

コード変化ごとに息継ぎをする歌手を想像すると、なんかテクニカルだが「主役」っぽくない。

6266考える名無しさん:2017/01/13(金) 22:27:21 ID:Zy71W9V60
コード進行に影響される様子がない「メロディ」というものには、多少のことでは動じない「大物感」がある。
雰囲気というコードの次元を超えて存在している。
周辺要素よりも抽象度が高い。周囲の要素の場のメタ視点に居る。

どーんと鎮座するその風格こそがメロディであり旋律の芯だ。

6267考える名無しさん:2017/01/13(金) 22:38:43 ID:Zy71W9V60
試しに「セカンダリードミナントを意識して」鼻歌を歌ってみれば良い。
そんなことができるやつがいたら大爆笑する。あり得ない。

けれども、結果的にセカンダリードミナントを用いた展開を鼻歌することはあり得る。
その場合、「気持ちを繰り下げたところからサビに当てに行く」みたいな見方だ。

理論的な解析ができるだけでは歌えない、ということなのだろうか。
理論というものは、それだけ「取って付けたような」感じがあり、主役的な重要性や存在感を持たない。

芸術では感覚や感情を主題にする「分野を描写する視点」がよく似合う。柱となるものは理屈を超えた「存在感」であるから。

6268考える名無しさん:2017/01/13(金) 22:48:11 ID:Zy71W9V60
一区切り。
はあ。論理を自己の強みに持った俺がとるべき立場が「理論派否定」というこの流れ。
自己に備わった論理的バランス感覚から勝手にそのように導き出されるので、自分では論の進む方向性をどうすることもできない。
思考を進めながらとても「ヒヤヒヤ」する。安全域から離れて行く傾向だ。

まさに、論がメロディとなっている状況として描写できるわけだが。
客観的分析としては、論が常識から外れていく様子を、ハラハラしながら見ている、という感じになる。

しかし、様々なテクニカルなコードやコード進行は、そのような例外的状況を論理的に正当化することで生まれてきている。

6269考える名無しさん:2017/01/13(金) 22:51:33 ID:Zy71W9V60
さて、「現代アート」が、果たして、ここまで「主役としての存在感」を大切にした意識と理解で今日発展させられているのだろうか。
ヒヤヒヤすることだけをやっているだけではないのだろうか。

そこのところを、これだけ論理的に解説・弁明できる現代アーティストは、存在するだろうか。

6270考える名無しさん:2017/01/13(金) 22:58:13 ID:Zy71W9V60
現代アートは「文脈主義的」であり、つまり「メロディ、すなわち主役としての存在感」をはっきりとビジョンとして理解していないまま「それに準じた継承物」を繋いでいる、と考えられる。

大切なことが受け継がれることは重要だが、歴史的文脈を盲目的に繋ぐことは「主役的存在」の行為ではない。

言い換えると、
とてもシンプルに考えて「こころを大切にする」ということでOKなのだが、それを、それの意味するところを明白に理解しないまま、「時代時代の先端議論を繋げ合わせること」と解釈しているのが、「頭でっかちお利口さん的現代アート人間」であると察する。表世界は彼らを通過させる。

6271考える名無しさん:2017/01/13(金) 23:05:02 ID:Zy71W9V60
もっと具体的に批判すると、最近の「ジャーナリズム化する現代アート」というものが、それらを行う人間が、本質を明白に理解しないまま、(単位や学位を与えてくれる)表世界に通行手形を発行されることにより、本質を欠いたビジョンを主役の場所に置いているのではないか?ということになる。

6272考える名無しさん:2017/01/13(金) 23:08:54 ID:Zy71W9V60
政治と社会とジャーナリズムの最先端流行語が「ポストトゥルース」だ。

「彼らが虚構と戯れている」という事実は、完全に激写されている。

虚構の有無の探求を主題にする、ということは真理の追究を主題から外すということになる。カメラの焦点の構造で考えればピントが合っているのは虚構だ。

6273考える名無しさん:2017/01/13(金) 23:13:11 ID:Zy71W9V60
完全に雰囲気で描写すると、
この虚構を見ている人たちの時代は、企業のサポセン等に電話した時に流れる「只今混み合っています。しばらくお待ちください。(変なBGM)」の状態っぽい。変なBGMの在り方を語っている。

そこに焦点を合わせるのは、明らかな脱線だろ、という。

6274考える名無しさん:2017/01/13(金) 23:21:15 ID:Zy71W9V60
今俺は、なにやら熱意を持って語っているようだ、と自分でも客観的に分析できるが、

実際、俺自身がそこまで強くそう思っているわけではないわけで。しかし、その「メロディ」という「存在する力」の発生のさせ方と伸ばし方を、理屈として理解して把握しているから、なんとなくそこまで言っている。

6275考える名無しさん:2017/01/13(金) 23:29:13 ID:Zy71W9V60
その「旋律の在り方」は、まさしく物語論的な「キャラの在り方」についてであり、この様に殆どのことはたった一つの同じ視点から観察・理解できるのであり、
分野ごとに目線を分けて存在させている現代の在り方が、思考リソース的な問題として非常に無駄が多く、わかることすらをわからなくしている。

6276考える名無しさん:2017/01/13(金) 23:45:59 ID:Zy71W9V60
芸術をやる人が、生きるのがつらい理由。

それは、その事柄が、多くの人たちにとっては「趣味」であるために、これと言った社会的功績を出さないと「単に遊んでいるだけ」と思われることであり、自分でも(少なくとも超自我が)そう自己に罪悪感を持たせるため。

これに尽きると思う。

例えば「『会計』が興味の焦点である人」なんて、現代社会でそういうつらさを味わうことなんて無いと思う。
その人が会計を趣味でやっていたとしても、会計自体が社会のための事柄として見做されるから。

6277考える名無しさん:2017/01/13(金) 23:49:17 ID:Zy71W9V60
最近、「芸術家集団」だとか、徒党を組む傾向がある。

組織化すると、その罪悪感が薄れる。

在野で独学で単独でやり続ける、とか、もう神に逆らうレベルの怠惰と反逆の烙印を押される。

6278考える名無しさん:2017/01/13(金) 23:55:28 ID:Zy71W9V60
「ギャング」が罪悪感を覚えない心理構造と同じだろう。その芸術家集団が発足する理由は。

そういう見方を踏まえてルドルフ・シュタイナーの本の「本人による前書き」を読むと面白い。

本当に孤独に戦っていたんだな、とわかる。誰もがインチキ、エセ科学、霊だとかキチガイ染みている、と批判を浴びせる中、決して「そういう『逃げ』の思いから活動を行っている」のではないと伝わる。

6279考える名無しさん:2017/01/15(日) 02:01:28 ID:Zy71W9V60
ツイッターでもはや「今何してる」を直接呟く人は非常に少ないのだが、

今俺が語ろうとしていることを語るために、まず2回くらいギアを入れ替えて回転数を合わせる必要がある、ので「今」ではない「今を作った道筋」について話し始める必要がある。そういう段取りが事前形成される。

まず、創造性について。
創造力。creativity. この語は英語でも日本語でも「同じ使われ方」をされていると前提するが、その語が指すもの『創造力』というものが、実は「全く異なる性質の2つのこと」を「別々に指しながら」同時に「『それをひとつ』と意味する」としていると読み取る。

先日語った「メロディの在り方」からの再発見であるのだが、創造「力」というものは、「周囲・背景に影響されても動じないレベルの存在感を発生させること」という質にそれらしさがあると考える。
一方のもう一つの意味は、「万能的であり、機知に富んだ結果をもたらす工夫力」のようなものだ。

一応、どちらが欠けても「創造力」になならない、と定義するが、どちらかというと、前者の「存在力」の方を欠くことがあってはならない感じだ。さらに、この「あってはならない」と確信できる感触は、通常の意識状態、通常の社会での価値観では見落とされやすいものであると察知する。

その前者の「存在力」は、政治力や覇権というニュアンスでも同じものと把握されるかのような、「決して煌びやかではないもの」である。どちらかというと「ふてぶてしく、厚かましい」。
まあ天体で言えば「太陽」がまさに「それ」であるわけで、「創造力」も「太陽」の定義・イデアを根拠にしている。

しかし、ならば、これから一般的な思考展開時において、「創造力」を「しぶとさ・ふてぶてしさ」に置き換えてすべてを語ることができるのかというと、そうではない。
確実に、前者「存在力」から思いつく政治力などには見られない「煌びやかさ」のようなものが付随する。これがもう一方の意味だ。

ならば「ふてぶてしさ+煌びやかさ」の2名によるコラボレーションならばOKか?というと、駄目だろう。
コラボじゃ駄目なんだ。融合していないといけない。
継ぎ接ぎの人造人間ではいけない、というのがコラボではいけない、ということに繋がる。

継ぎ接ぎやコラボが語られるとき、

その2つの性質は、同じ階層にある。
すなわち、「ひとつのことの前面と側面」というような感じで「主体」を示せない。2人・同列2要素に分割されて認識される。

これは、アフォーダンスが発生しないということでもある。あることの側面としてのこのこと、という形で存在していない。

アフォーダンスの例として直径約1mの大きさの「T」の文字の形の置物を考える。
この物体には「Tですよ」と伝達する機能と、「Tの形の上側の平らな部分に人が座れる」機能がある。

継ぎ接ぎやコラボでは、「T」さんと「椅子」さんが別々の人である。別々に存在している。これではいけない。

創造力には、単純な論理的解釈では「異なる2つの性質を同時に持ったもの」という形で平べったく完結するが、そこに「この2つの性質は、同一の主体を別視点から見ることで発生する」という定義が追加されるべきだろう。
もちろん、そもそもの辞書的な「創造力」の語義では、ここまで考えられてない。

しかし、辞書的な意味の「創造力」は、今まで通りの「誤解を生む定義」のままで良いと思う。
理由は、その改めた定義の定義の仕方、物の見方というものが、日常生活を一般人として暮らすだけでは身につかない、常識を覆す、意表を突く機知に富んだ手法によるものであるからだ、と考える。

6280考える名無しさん:2017/01/15(日) 02:05:17 ID:Zy71W9V60
まだもう一段階ギアを変える必要がある。
しかし、しばらく休憩。

6281考える名無しさん:2017/01/15(日) 02:23:51 ID:Zy71W9V60
ギアを半クラ状態で。
Tさんと椅子の部分をアフォーダンスで説明したが、ここを「アリストテレスの形相と質量のアイデア」で解説することも可能である、と、自然に自分の脳と知識が応答する。

これは、これこそが「創造力」が「自己言及」をしている状態であると思う。省語数では物体の多面性。

創造力が「自己言及」ということで『発展性』という性質をメタ視点で兼ね備え始める。

「そもそもを」を突き詰めると、創造力「そのもの」は 『2つのこと」「1つのこと』 こんな感じの設計図だと思う。2種類の括弧の使い分けに、その意味を込めてある。

6282考える名無しさん:2017/01/15(日) 07:42:56 ID:Zy71W9V60
質料が質量と打たれていたな。ATOKの人工無能変換による間違いは「俺自身の過失」ではないので、全く反省する気が起きない。
注意してないと勝手に間違える、という感じでもなく、最初から信用できない上に期待もしていない。
IMEとの付き合い方が、人間と人工知能との関係を占うだろうか。

IMEの誤変換の感じは、単なる馬鹿というよりは、「そいつの考える世界の中に事物を置き換えていく」という、更にたちの悪い「無能の働き者」であるだけでなく「邪な世界征服の野望」すらを持った意志を感じる。
IMEは人格を持っている。そいつが駄目な人格なんだ。

6283考える名無しさん:2017/01/15(日) 08:21:02 ID:Zy71W9V60
創造力について考える理由は、これから多くの仕事が人工知能に置き換わっていく上で、人間に残された価値が「創造力」位である、ということが大きくある。

創造力=芸術を作る力、とかそんな安直なことではない。
そんな捉えにくい代物のエキスパートとなるには、頭を使うしかない。AIとは別の。

海外美大の思想の授業の時に、「アートの人間はそれほどクリエイティブではない。ビジネスの世界に高い創造力が見られる」ということが語られた。このことには賛成だが、ここで終わりにしてはいけないと今俺は思う。

ではなぜビジネスで創造性が見られるのか。
その理由。

ビジネスの分野で創造力が見られる理由は、「創造力の結果が、成功として『わかりやすく』現れるからだ」と俺は重ねて定義する。

「創造力を求めるならビジネス」などという思考力の無い決断傾向に「待った」をかける。

創造力は、その結果が現れないと、その力の存在が確認しにくい。問題提起。

結果の現れやすさとは、変化の把握しやすさだ。
その捉えにくいものを把握して射るのが創造力なのに、「結果がわかりやすいビジネスが創造力の絶好の舞台」と定義されると、求める「力」の本質がひっくり返り、人々は別のものを競って射ようとするのではないか。

ターゲットと本質がこのようにくるくると転換してしまう事態においては、確率的に全体の数%の人が創造力を発揮する、というような「その力の追求」には結びつかない「漠然としたその世界の在り方」の方だけが先に見えてくる。

一方で、創造力を鍛える特殊教育が、例えば俺の海外美大などで行われていたわけだが、
その中身は、「無理難題を抱えさせられて、すべて自分で調べて解決するので、学校は何も教えてくれない」というものだ。

これで、何かが伝授されているわけだ。裸の王様の洋服の「役に立つ版」にすら思える。

裸の王様の目に見えない洋服の役に立つ版なので完全に皮肉である。

しかし、ここまでの議論と考察で、既に創造力の手がかりは掴んである。
「異なる視点に異なる姿を見せる多面的な単一個体」である。

俺は自己に備わった創造力の発動を止めぬために議論とは別に「立体的ビジョン」を推進する。

6284考える名無しさん:2017/01/15(日) 08:36:41 ID:Zy71W9V60
立体的なビジョン(この場合、思考の形)ということだが、言葉で言っても受け取られないだろう。しかし言葉で伝えるしかない。

ので、「常に、言葉で伝える以上のことが脳内空間で展開されている思考を、まずはできるようにする」と言うことができる。言葉にされているのはその立体的なものの一片。

基本から積み上げると、記号論的に「木」と見れば緑葉を持つ茶色い樹木の存在を思い描く、ということだが、
この膨らませ方を、「文法」「論理構造」にすら適用する。

「それ」は2つの性質を持つ。その2つの性質は1つを別の視点から見たものである。
これを理解するには立体的にこの「もの」を頭の中に描けていないと「わかった」と自分で断言できるレベルでカチッと掴めない。

こういう話をしようとしていたんじゃないんだよな。

最初に書こうとしていたことは、
「解けそうもない難題が立ちはだかる現実を突きつけられた状況は、問題自体が明白になっていない状況よりは『先に進める』可能性が高い」ということだ。

6285考える名無しさん:2017/01/15(日) 08:41:58 ID:Zy71W9V60
「今」を語るためにギアを更に1段変化させる予定であったが、そのギアには入れられていないまま現在停滞している。
「今」というのは基本的に、「問題」と直面している「現場」になる。
現場からの生中継は、まだ語られることが発生しきっていない。

6286考える名無しさん:2017/01/16(月) 04:14:54 ID:Zy71W9V60
ギアを変えていく上で、一般的にもの凄く話題にしづらい点に焦点を当てながら藪を進む。
美術なり音楽なり、時には文芸・文学なり、それぞれの形で「作品」を制作しているとする。
締切や提出義務がないものの方が良い。あるものは労働(善行)しているという錯覚が勝るから。

文章作品についてそれを感じる人も居ると思うが、美術や音楽作品だと、直に視覚や聴覚にくるので、今から話す問題は深刻なものとなる。

しかし、話そうとしていることは「これも駄目だ!と紙を丸めて投げ捨てる」というイメージについてなので、文章作家も十分に当てはまることのはずだ。

それにおいて、まだ条件分けをしていく。抽出要素の濃度を高めるため。
瞬時に、とはいっても、数時間。即ち、連続した単発の制作割り当て時間内に即席で完成する場合を、論点から除く。
制作・探求・試行錯誤が数日以上にのぼる、制作時間に何度か(何度も)休憩的合間がうまれる場合について。

条件で場合分けしてきたが、その場合というのはとどのつまり「一般的な」特殊ではない通常の制作状態について、ということになる。

例えば6時間根を詰めて集中し練り上げて、何らかの形にして、作業再開を次の日や午後から等、期間を空ける形で離脱する。

そして次の日なり、その作業を再開し作り置かれた作業中の物に目を通すのだが、そこで
「これは、良くないんじゃないか?目も当てられない感じにも思えるぞ」と自分で思う。

論点は、この「割と真剣に頑張って作ってきた物なのに、まるで人様に見せられたものじゃない感じがする」という「自己の心の動き」はいったい何なのか?ということだ。

色々な説明方法はあるだろう。でもどれも自分を戒める教訓的なイデオロギーが勝っている偽物の構造論だ。

そんな中、起床後に冷や水で顔を洗いながら、ひとつのことに気がついた。

気がついた時に見ていたものは、顔を洗った直後に鏡に映る自分の顔だ。

毎朝、自分の顔を鏡で見て、皆、人は、どう感じるのだろうか?

ここからが非常に話しにくい部分だ。表現に慎重にならないと自分を貶める。

まず、人のことはわからない。だから自分のことから考える。
自分の顔は、人の顔として整っている。特殊な動物や虫に例えられるような特徴的な造形をしていない。
そして顔においてコンプレックスに思う部分は特にない。

そういう「自己が認可した均衡(比率のバランス)」を背景に、そして次、次の日に起きて顔を洗って鏡を見て、「あれ?思っていたよりも自分はまともな顔をしているな」と俺は感じるわけだ。
絶対的な善し悪しを語っているのではない点を留意したい。

そこで話を一気に戻す。

一晩明けて、制作中だった作品のふたを開けて見てみるわけだ。そこで「うわ!マジで?やばいだろこれ」と思うのだが、「そう思う『判断のバランス軸』」はどこから来たのか。「毎朝見る『自分の顔』」からではないのか?

ということを発見したわけだ。

これは、この発見された「事実」は、『作品』を作る上で、足枷になる。もちろん自動的にその水準まで作品の品位と均整を勝手に持ち上げてくれるものでもあるのだが。
この『個人差のある水準値』により、世の「作品」の着地点は、もう人それぞれということになる。

この「発見された関係性」による弊害を考える。
まず、自分が当然と定めている毎朝見る自分の顔の均整の水準を「顔水準」と呼ぶ。
(顔水準は相対的だが、顔水準値は絶対的な高さも自己が知らないところで持っている)

弊害。顔水準が高い人は、いびつな作品を作ることに耐えられない。

もう、心が、どうあがいても、その不完全さ、いびつさに「OK」を出さないのである。

現実的に考えられることとしては、顔水準が高いと、基礎段階を超えることが非常に難しい。基礎習得中は絶対に不格好な作品を作り続けるのだから。

6287考える名無しさん:2017/01/16(月) 04:56:07 ID:Zy71W9V60
少し視点を変えて同じ部分を描写すると、
「顔水準が高い」とは、「面食い」であるということに少し関連がある。
まず、他人の顔をそういう根拠で判断するという点について2つのケースに分類する必要がある。
一つは、自己の鏡としての親和性の選択。もう一つはコンプレックスによる所有欲望。

「一般的に」女性の方が男性よりも「面食い」傾向は無いと言われている。
このことを文芸・芸術作品製作に適用すると、「面食いではない女性の方が基礎段階を容易に突破する」という仮説が立てられる。
現に、世にいる作家・芸術家・クリエーター・外国語話者の女性の実力が中の上レベルな率は高い。

俺の目からすると、そういった女性の方が明らかに「即戦力」として即時通用する「労働適正」を持っている、と思うのだが、社会としては女性の雇用率の低さが問題としてあるようだ。

でも、おそらく、俺の意味している「中の上レベルの女性たち」は100%に近い形で社会的に成功している。

でも、この「社会的に成功」は「学校を出て若手として活躍して」の、まあ30代までの人生についてなので、それ以降の「伸び」があるのかどうかは、俺もデータがないしなんともいえない。
結婚・出産・子育て色々あるので、所謂「若年時に訳あってレールから外れた男性達」と同じになるかもしれない。

そもそも、なぜ「その女性たち」は「中の上レベル」まで駆け上がれたのか?というのが論点である。
その理由を、「面食いではないから」としている。
その構造を、「基礎習得時に自分の吐き出す『ブ作品』を深刻に扱わずにスルーできるから」としている。

6288考える名無しさん:2017/01/16(月) 05:00:02 ID:Zy71W9V60
上の上レベルは、「面食い」なんだよな。
これが、思考のうえでも困るところ。

6289考える名無しさん:2017/01/16(月) 05:04:22 ID:Zy71W9V60
エゴ全開の最高レベルの不細工男性が、世界の頂点を突き破ってまだ進む、という路線も考えられる。コンプレックス(自分にないものの所有)のために。

6290考える名無しさん:2017/01/17(火) 08:27:24 ID:Zy71W9V60
数十年前とは異なり、最近において「何か知的な活動を頑張る」といったとき、それは「アプリケーションのアイコンをダブルクリックして開始する」という行為と結びついてるのではないだろうか。

美術・音楽・その他にしろ、本格的に入れ込む場合、どうしてもアイコンのダブルクリックが関係する。

そして、何かを頑張り続けているとき、
「そのアプリのアイコンのダブルクリック」をしようとすると「吐き気を催して」、または「指が重くて」アプリを起動したくないという状況に陥る場合がある。

一度この精神状況になったら、まあ、ドクターストップだろうな。手放さないとトラウマ化する。

一度トラウマ化したら、数ヶ月から数年、長いときは10年単位でその事柄から離れることになる。
マジで。リアルで。だから、絶対に無理して続けてはいけない。

さて、俺はここのところ、作曲アプリを立ち上げて、自分で縛りプレイ設定を課した課題を、つまり作曲を行っているわけだが、
アプリ起動のためのアイコンのダブルクリックを躊躇う様子が全くない。

これはなんかすげー、と思う。どれだけphotoshop起動に吐き気を覚えたことかを考えると。

音楽制作アプリのCubaseですら、大規模なオーケストラ編成の制作を数ヶ月行った後「数ヶ月間以上」は、まるで起動する気が起きなかった。プロジェクトファイルの読み込みで10分とか待たされる劇重仕様で、その待ち時間が直接、精神への圧迫へと変換される。

パソコンの処理力が数倍に上がってから、としか考えられない。重さの理由は自分の努力ではどうにもできない。しかし、インテルがここ3年以上も全然ハードの処理力を進歩させないので、その「負担」は人間側が抱えなければいけないことを数ヶ月前に自覚(覚悟)した。

自分の行いに対する(恐らく)「無意識レベルから自分が納得のいかない不条理な自己への負担」は、意識的に気づかなくても無意識が取りこぼしなく全部記録している。
これが「ストレスがたまる」とも表現されるけど、これは「ストレス」ではない。本当の意味のストレスだが俗に言うストレスじゃない。

「マンホールの中に入って下水道の掃除をしろ」と言われて、臭いにやられながら体を汚しながら、意識では「平気だよ」と思っていても、その臭いの分と浴びた汚水の分は全部自分の無意識が記録している。
後日「じゃ、また下水道の掃除に行こう」と言われて「え」と思ったのなら確実に記録されている。

話を戻すと、なぜ、無理に頑張ると、下水道掃除の精神汚染のようなものを受けてしまうのか。

俺は専門家ではないからその理由と構造を断言できないが、デザインという立場が、そういう「抵抗・バリア」を減らすように物事を設計するという意志を持っていることは知っている。

しかし、理由と構造を知らぬまま、その負荷と抵抗を軽減する案を生むことはできない。
見ているものが浅ければ、軽減されるものが別のものになってしまうこともある。

そこで専門家ではなくても、その問いを自分で考えなければならない。
なぜ無理をすると、精神が汚染されてダウンするのか。

俺が、半ば、超現実的な力を使いながら考えた答えは、
「その負荷を受けた先に希望がないから」。

これって、いったいどういうことなんだろう。と答えを出した後に考える。
立体視野を閉じて論理視野だけで考えると、ためになる負荷とためにならない負荷がある、ということになる。

6291考える名無しさん:2017/01/17(火) 08:46:34 ID:Zy71W9V60
そして俺の理解は、その論理視野の形では閉じない。
その「ためにならない負荷」というものは、「ためになる負荷」という形で「姿・形を持って数えられるような存在」として存在していない、というものだ。
不可算名詞という意味でもない。「何かが無いこと」が負担になっている。

この「何かが無いことが負担」の一番わかりやすい例が、「お金が無いことが負担」になっている、というものだ。
「何かがあること」を数える形で、この状況は把握できない。
これと同じ形の何かが、その「トラウマを持ってしまうこと」の「負荷」として存在している。

例えば俺はギターを20年以上やっているが、トラウマを持った後の3〜4年間全く触らなかったことがある。このときの「負担」は何だったのか?そのときの負担は「音楽や楽器演奏以外のこと、哲学や美術などの理解とそれらを手にかけた実感(経験と過去)が無かったこと」だ。

「音楽以外を知らない世間知らずの坊や」としてその先も生きていく、という形に「希望」が全く見えなかったということになる。

一気に元の話に戻るが、無理をしてしまうような時、自分は、今やっていること以外の何か別のことに足りないものがある、という可能性がある。その「欠損」が負荷になる。

今適当に思いついたが、この考え方は、「人間は生まれながらに万能で、想像以上の力を持っている」という前提事項を持つ。

例えば、下水道の掃除での負担は、「人間はこういうとき、全身を、汚れない膜で防御しているのが当初の形のはずだ」ということになる。人体としてその機能を失った今、「そういう防御膜を作る技術とアイデアと、それを得るための知識」が「欠損」している、ということになる。

6292考える名無しさん:2017/01/17(火) 08:56:40 ID:Zy71W9V60
よって、下水道の臭いと汚れという直接的刺激(ストレス)によって、その行為を避けてしまうというトラウマが形成されるのではなく、その事態を解決するための案と物・力・形を欠損していたことを負担に感じることでトラウマ化する可能性がある。
これは「希望」の無い道を閉ざす機構であると考える。

無意識は自己を「防御」しているのではなかった、という、現代の心理の理解への懐疑と問題提起である。
無意識は、自己が「進めなくなる道」を「塞いでいく」処理を自動実行しているのではないか?という感じか。
この「進めなくなる道」というのが「希望のない道」であり「絶望」である。

6293考える名無しさん:2017/01/17(火) 09:12:52 ID:Zy71W9V60
例えば、俺は、「音楽をやるために音楽をやっている」のではない。「美術のクリエイティブ・プロセスを発達させるために音楽をやっている」。
もっと昔には「英語をやる」ということをしたのだけど、「英語」と聞くと正体不明の悪寒を覚えてしまうような人は、多分、英語をやらないといけない。

その「正体不明の悪寒」が「絶望」というものであり、それが「それを欠損していると『希望』が全く見えない未来予知感」だ。
その絶望を塞ぐように無意識は働いているのではないか?というお話。
ただ、誰の無意識もが正常に働いているのかは、わからない。「健康」という状態がこの世にはある。

この「悪寒」は、「アドラー心理学の劣等感」かもしれないな。
無理をしてしまうときの「借金を増やすような行い」は、この劣等感ではないと思う。
この「借金」が負担であり、負担が増えるとトラウマになる。
無理をすると、見えないところで借金をしながらその行為を続ける。

もっとシンプルにわかりやすい喩えを思いついた。

無理をするとは、装備なしで水に潜るようなこと。これを続けるとトラウマになる。まあ、喩え内では死ぬんだが。
ここでは「水中ボンベ」が「欠損」している。今課題の「潜水」という分野から離れて「水中ボンベ」を得てこないといけない。

6294考える名無しさん:2017/01/17(火) 09:22:02 ID:Zy71W9V60
医学の分野、精神と肉体の解明は、我々の生存中には「正解」が見つからない。
医学の専門家にかかることが「希望」に繋がるとは直感的に感じないこともある。
専門分野をお勉強すれば正解に近づくのかといえば、今まで正解が出ていないのなら、近づきようがないはずだ。
そこまで理屈で理解する。

6295考える名無しさん:2017/01/17(火) 15:26:17 ID:Zy71W9V60
水中ボンベじゃなくて酸素ボンベかもしれないな。「物の名前」はめっぽう弱い。
『名前』が覚えられないだけで「発達障害」の可能性が出てくるというのだから笑えすぎて笑えない。
『シニフィアン』なしで思考可能な人間が「発達障害」な可能性。
名前が覚えられないのは、名前が重要ではないから。

6296考える名無しさん:2017/01/17(火) 15:57:15 ID:Zy71W9V60
「名前」と「論理構造」なら論理構造の方が重要。名前なんてAでもNでも何でも良い。
「論理構造」を覚えられない人が「発達障害ではない」という基準がおかしい。
喩えれば、将棋の駒の名前を知っているが動き方を知らない人が健常者ということになっている。目に見えないことを蔑ろにし過ぎ。

6297考える名無しさん:2017/01/17(火) 16:39:34 ID:Zy71W9V60
俺はいつも何か語ることを持っているけれども、いつも語ることは飛び飛びなんだな。
これは、語ることを「作っていない」証拠でもあり、「いつでも語れる」証拠でもあるのだが、「それ」を脳内でいつでも見られる俺以外の人には決してわかりやすいものではないな。

6298考える名無しさん:2017/01/17(火) 17:14:54 ID:Zy71W9V60
無意識は自己を「防御」しているのではなかった。無意識は、自己が「進めなくなる道」を「塞いでいく」処理を自動実行しているのではないか。
今朝思いついて書いたこのことについて、語られて当たり前なはずな部分を補強したい。

自己には無数の可能性があり、それこそ平行世界とすら呼べるような「結末のバリエーション」が「存在」している。
だが、現実を生きる上で、その幾分かの道筋が「未来のない道」になる。
この「未来がなくなった道」というのが「絶望」であり、人が「希望」を感じないということが「絶望」である。

ただ、「医者になる」「弁護士になる」みたいな安直な形で「それらの道」は分かれていない。ここが多分理解の肝。
条件を満たしていない状態で進むと未来がない、という、決定論的な形で存在している。

何が存在しているのか?無意識が存在している。
無意識の挙動がそうであるから、そうと言う。

そして第二の理解の肝。
決定論的な未来存在の可能性であるが、「存在が確定する条件」が、まず、一般的に、客観的に「これである」と言えない形になっている。
例えば「お金がある・頭が良い・試験に受かった」から「医者になる」道が存在する、というわけではなさそうだ、ということ。

例えば、その「医者になる」の条件を満たすために「自分の弟と仲良くなる」という項目を満たさなければいけなかったりする、そしてそのことは、他人はおろか自分さえも知り得ない、ということになっているのではないか?と考えている。
ただ無意識だけが知っている。無理をすると成れない。

そもそもは、「なぜ無理をするとトラウマになって、その事柄に手をつけられなくなってしまうのか?」という問いを探求したものである。
「自分が無理をしている」ということを自分が気づかない。別次元で気づいていても「この負担はこの事柄に関係ない」と自分で思い込んでいる。という疑惑。

「その負担」とはいったい何なのか?ということについて色々書いてきた。
その負担とは「何かが欠損していること」である、と。つまり、突破のための条件が満たされていない、と。

条件不足を心的負担として、無意識が、人体に制御させているのではないか、ということである。

「無いこと」が負担であるので、その負担を「取り除くこと」は、そういう論理構造では不可能である、と考える。

「取り除かれる」べきは、負担ではなく、負担を感じている「努力を向けている事柄」である、と無意識は見る。
それでもまだその事柄から離れないでいると、無意識は自己に苦痛を与えトラウマ化して、自己の体を物理的に取り組めない体にしてしまう。
と考えている。

「その事柄に向かって努力をしてはいけない」のではなく、「現在の自分の装備で、その事柄に向かって努力することがいけない」ということなのだと考える。
その「装備」というのが「条件がすべて満たされるということ」であろうと考えている。

羽が生えていないのに、崖に向かって走り込んではいけない。
せめてパラシュートくらいは背負って走り込まないといけない。

崖に対する「羽・パラシュート」は、目に見えてわかりやすいが、現実における「努力を向ける事柄」に対する「それ」はそれほどわかりやすくはない、ということである、と。

崖に向かって走り込んで、落ちて死んでしまうことが、「未来のない道」であり、そういう方向に対して人間は「希望」を感じないようにできているのではないか?と考えていることを書いていた。

人間が「崖」と聞いて「死」と結びつけられることの方が「特殊」であり、これが特殊ではない考え方において「未来の存在」は、同じ難解さ(明快さ)で因果関係が把握できる(様になっているのではないか)と考えている。

重力と落下と圧死を即時に計算するだけでなく自分の命に関連づける人間の脳。

6299考える名無しさん:2017/01/17(火) 17:48:16 ID:Zy71W9V60
例えば、というか一例で、俺は「思考をすること」について、かなり「アンロック」されている。かなり自在に深くまで思考できる。
このアンロックには、「日本語も英語も使えること」という条件があったと思う。英語が使えるようになる前は「思考自体」が「他人の言動」みたいな感じだった。

先に述べたように、日本語・英語というのは、「俺にとって」の「条件」の一つであって、誰にとっても、とは言えない。
同じ条件を持っている人もいるだろうし、その条件がなくても思考においてはアンロックできる人もいると思う。

英語が使えるようになる前の自分の「学校で書いた作文」とかを読むと、思考の浅さがとてもわかる。
しかし、そんな時代でさえ、一般的には「読書感想文等は優秀なほう」と区別されていたのは覚えている。
種はあったが決して自在には操れなかった。
今でさえ俺は思考の記述が飛び飛びなのに。

俺は「睡眠時の夢」をかなり覚えている。また、覚醒直前の数分から数時間の間の夢と意志が混ざった状態を、意識レベルで覚えている。
作曲作業をしていると、夢の中で作曲の続きをやっている。そこで何かを組み立てて、起きて即座に現実上でその通りに作ってみたり、という作業工程になっている。

作曲以外も全部その形であり、「思考」も深く行えば、続きが夢で続行される。
久しぶりにトロンボーンのマウスピースを吹いてみたりすると、吹奏楽部で活動中の夢を見る。
あまりにも夢が近いので、結構うんざりする。
ただ、この「夢が近い」ことが、無意識について普段から思考を巡らす理由だ。

「夢に見るのがトラウマ」という、無意識の裏返し的な「負担」が俺に発生している。
夢に見たくないから根を詰めない、というパターンがかなりある。

6300考える名無しさん:2017/01/17(火) 18:03:32 ID:Zy71W9V60
現実が厳しく辛いとき、人は睡眠に安息を覚え、夢に希望を見る。
通常時で深く取り組んでいることが夢で発生する場合、もうどうなっているのか。

逃げ場がない。正しくは、夢内のほうが万能性が少しだけ高い。その付け足された自在さの「不足」を覚醒時に感じている可能性が高い。これで確変突入。

6301考える名無しさん:2017/01/18(水) 03:01:01 ID:Zy71W9V60
旋律グラデーション、空腹・たれ、悩み、無意識・自在、遠い、先日の話の「借金を比喩にする危険」、覚醒と夢を忘れること。

睡眠時の夢の内容+目覚め前の内容に項目別にタグ付けをした。脳内で。
それを今端末の前で書き出している。全部覚えている様だ。でも全部を書き綴る気分はないな。

そして書くことは、夢にはなかったこと、からになる。
今、「気分はない」という表現をしたが、どうも夢の中では「気分」という「やる気」の上下を司るものが「無い」可能性がある。

空腹のまま寝たので、変な時間に起きたというのもあるのだが、それ以上に、「ドレッシングと携帯鍋を抱えてホテルのような場所の部屋部屋を彷徨い歩く」という夢を見た。途中で「たれ」の開発者に出会い礼をするが「いや、いいから」と返され『たれの開発者に礼を言う関係の作り方はおかしい』と思考。

その夢内の部屋内でテレビだかラジオだかが流れていて、その内容「トイレで炊事のできる新たな食器が登場」便所で飯作って食う奴がいるのかよ、と俺は思いながら聞き流す。

その夢に被されて忘れるところだった、という意識からが夢。

個人を旋律に、社会を伴奏に、バリエーションを変えながら、グラデーションで、どの個人がどの社会に合うかを検査している、という夢。
俺個人は「満たされた社会」ではあまり貢献できない、という判断を自分で下す夢。まじか、やばいな、と思いながら、夢の中で覚醒時と同じ視点から描写されている、

が、それって、ということは、これは無意識ではないな、と確信。

自分の持っている悩みの様なものが次から次へと「言葉で表現可能な形」で現れる。
それを見ながら聞きながら、「なんか意識状態の自己がやることが増えてね?」という懐疑を始める。
そこで無意識が登場。
今まで何のために「悩み」などを見せていたのか。自在になろうとすると己はどこへ行くのか。

己が知ることできることを増やしていくと、己と無意識の関係はどうなっていくのか。
「至らぬ己」が無意識によって自動管理されていたと考えると、「至る己」は無意識の管理から離れて行く。
「何も知らなかった己」だけで孤立して、どこかへ行って良いものか?その恐れと危険と深刻さが降り注ぐ。

覚醒時に、人が夢を忘れてしまう原因のひとつは、覚醒時における血圧等の変化ではないか?と考えが及ぶ。
記憶を崩さない形で覚醒することが可能である、ということを、今の自分の記述によって、証明している。
実際、起きて書き始めるまでは、どれだけ忘れてしまうのか不明確で心配のままだったが。

6302考える名無しさん:2017/01/18(水) 03:12:16 ID:Zy71W9V60
先日の話の「借金を比喩にする危険」、これは触れておくか。
「無理をすること」を「借金しながら行うこと」と表現したが、これは恐ろしい論理的結末を導くので、この比喩は良くない。
というより、お金というものがやばい。

お金はそもそも「元からは存在しない」。これを在る無い言うとやばい。

やばさ、きけんさが露呈するのが、「お金がある時」を定義するときだ。
どこまでが本当に「自分に」「お金が」「在る」なのか。

借金してでも手元にあるのなら、在るのではないか。そのお金は自分のものではないのではないか。それを「欠損ではない」とするのか。そしてもし、

そしてもし、「有るお金を使うこと」を「無理をしていること」に代入すると、
この時が、最高に危険な状況を展開してしまう。
行うことすべてが「無理して行っていること」としての属性を持つ。

同時に、「無理をしないように心がけること」が「やるべきではないこと」の可能性。

この「心がけ」が、その一文前の「エラー状況」のような事態が発生したときに、全部を巻き込んで盛大に(全ての)崩壊を始める。
多分、この「心がけ」は念入りにチェックすると、「無いことを数える」という無理を行う論理になっているはずだ。

6303考える名無しさん:2017/01/18(水) 03:44:14 ID:Zy71W9V60
夢処理と現実の覚醒時の脳処理が合算して生んだテーマ、「『エリートペット』はどの犬猫か」。

社会への不信感、それは地位や学歴という「社会が開催する企画」での成果で人間が測られていることに原因がある。
これは、猿山のボス猿が「本当に能力的にエリートなのか」という疑惑と同じになる。

猿で考えると、既に社会性が見られるので犬猫で考える。
ペットの優劣はどのようにつくのか。血統書だろうか。血統書で満足を得る飼い主は、ペットを自分のステータスの一部としか見ていないので「ペットとは何か」すらに気づいていない人間である可能性がある。
ペットのペットらしさは平凡さでは。

ごろんと転がり腹を見せる。これは敵意がないことを示す「言語」かもしれないが、直感的総合的に「愛らしい様子」が醸されている。「アホらしい」ともいえる。

強く逞しく頼もしい犬に愛着が沸く飼い主もいると思うが、その「強さや秀でたところ」が飼い主にとっての価値ではないのではないか。

例えば、ペットに劣等感を抱き、常にペットと競争する緊張感で接する飼い主なんて居ない。
ペットはいわゆる「武装解除。楽にして良い」という号令と同じ機能であり、穏やかで平和的なリアリティを提供する。

このリアリティを提供できない個体はペットとして優れていない。

しかし、ペットはペットとして生きるために生まれてきているわけではなく、そう考えて生きているわけでもない様である。
猿山社会を考える代わりに、猫の集会を考えるポイントだ。
全部が野良猫ではない。ペットも居る。本業ペットの猫が集会に顔を出している。一体何なのだこれは。

6304考える名無しさん:2017/01/18(水) 04:02:50 ID:Zy71W9V60
その疑問は未回答のまま放置するが、猫の生涯はその社会にはない。
本当は飼い主との社交界にも無いのだと思うが(だから死ぬ時に姿を消すのだと思うが)
実家の猫には、愛着のある我が家で息を引き取った猫も多い。

飼い主がペットに感動を覚えるのは、自分と同じ居場所を愛したことではないか。

俺自身が実家に居ないのだから、感動話にはならないのだが。
逆に、飼い主を変える猫も過去にはいた。
それは「居場所を移した猫」だ。
2軒隣の家だったから、その「出て行った猫」をしょっちゅう見かけていたわけであるが。

忠犬ハチ公を例に、犬は主を基点に見るが、猫は居場所を基点に見るようだ、ということが言えるのだが、少し論点がずれる。

亡くなった飼い猫の一匹が実家の俺の部屋の門番をするような形で定着した。死ぬときも、最後にその場所に戻ってきた。崩壊する体がその場で失禁してしまう。直後親父に風呂場に連れていかれて風呂場で息を引き取ることになってしまったのだが。
親父の感受性の低さは置いておき、猫の意志は伝わった。

6305考える名無しさん:2017/01/18(水) 04:12:35 ID:Zy71W9V60
猫の集会の意味、あれは、自分の臭いをあの集会場所でほかの猫に憶えさせることで、普段縄張り内で遭遇しても「新規侵入者」として攻撃されないようにするため、だな。

こういう思考は、論理的追求ではなく、ふっと力を抜いたときに見えてくる全体像から瞬間的に入ってくる。

6306考える名無しさん:2017/01/18(水) 04:15:15 ID:Zy71W9V60
「出席に意味がある町内会の集会」とは少し構造が違うと思う。
相手猫が忘れていない間は、別に顔を出さなくても問題ない。ほかの猫に臭いが忘れられそうだなと危険を感じたときには自主的に顔を出す、そんな集会だな。

6307考える名無しさん:2017/01/18(水) 04:17:37 ID:Zy71W9V60
場合によっては臭いではなく、声質かもしれない。
でないと、実家への電話越しに、実家の猫が俺の声に反応して行動を始める、という現象を説明できない。

6308考える名無しさん:2017/01/19(木) 03:48:48 ID:Zy71W9V60
意味あってタイミングを合わせて「全文が表示される、コメントなしリツイート」をしても、その自分がリツイートをしたことが自分の専用ブラウザの「自分の投稿も含めた最近の投稿」に表示されない。
ウェブからの投稿でも自分のプロフィール画面を表示しないと表示されない。この考え方は合わない。

なんていうかね、エッセイや論文を書くときの「引用」という形ではなく、「対位法」を用いて副旋律を奏でる、というかたちでの「文脈作曲法」が、現在のツイッターの仕様ではできない。
設計がこちらのビジョンに追いついていない。しかもその奏でられる裏旋律が偶然の一致である、という事も指せない

その「偶然」から、シンクロニシティと集合的無意識の考察と探求の土台がようやくできはじめる、というのに、その土台をツイッターの設計思想がまかないきれない。

その気流に乗って何かを書く気でいたが、ツイッターの仕様に幻滅させられ「曲が中断した」ので、「楽曲の初めの導入部分」から別の機会に書くことになった。

今の俺の憤慨は「芸術家の気むずかしさ」と描写される部分かもしれない。これは単に「ノリ」が途絶えたらやり直しだろバカ、という意味。

6309考える名無しさん:2017/01/19(木) 07:48:25 ID:Zy71W9V60
最近、茂木氏が連続ツイートでグリットについての立体的な理解を促す解説を続けているが、その段階に至る前のグリットについて。

即ち、毎日こつこつ続ける、「気分」で行動を変えない、という部分について。

人間を、プログラムを実行する機械と見做すと、定義文が挙動を決定するのだが、

東浩紀あたりでは「それは誤読です」という「非誤読を手探りで探す面倒くさいコミュニケーション」に突入する部分であるが、
即座に文脈に戻り、
グリット、継続、気分で変えない、という説明・定義のされ方において、「気分」という語が使われること自体が「誤解」を生む原因であるというところから

一歩戻って、
「誤読か否か」は、議論の主題の審議に「無関係」な脱線である、わけで。
誤読か否かが大切なのは「発言者の名誉が重んじられる文系論壇」であり、今、我々は、人ではなく物というか思考の構造を見ている。

最終的に真理に近づくのなら、それでもう問題ないのであり、

過去に「気分」という語を用いてグリットの「側面」が解説されたとしても、その後の未来の現在が、それよりも立体的な解釈を解説し続けていること自体が「語られていること自体に繋がっているもの」であり、
つまり、誰が悪いとかそういう視点ではなく「気分」という語を批判する。

言い換えると、「気分」という要素を式に含んだプログラミング文を作成すると、プログラムが大きくなったいつかに大きな破綻を引き起こす。

哲学的には「気分とは何か」という問いにしがみついていく方向だが、「現実」は暫定結論を語義として実行可能論理式に組み込んでいくので、こういう扱い方。

数時間前、俺はリツイートを添えることで、何かを述べようとしていた。
だが、ツイッターの仕様が「自己の発言を客観的に見せない」仕様なので、コンポーザーとしての俺の意識が乱され、「気分を害し」書くのをやめた。

ここにおける気分は、書いたように「ノリ」の派生物であり、継続を絶つ「気分」ではない。

このツイッターの140字文字数制限も、IMEの誤変換も、かなり俺の気分を害してやる気をなくさせるのだが、
この「やる気をなくさせている『気分』」は、もっと慎重に分類されるべきだろう。

「なんとなく、やりたくないなあ」という「気分」と、
例えで語るが飲み屋を前に「まだやってる?」開店中→入店する。閉店済み→飲まずに帰る。
これを決定する時に称される「気分」は違うと思う。

似た系統の語に「興が削がれる」というのがある。
これも同じ意味かもしれないし、だけど、もっと政治的な「建前と本音の使い分け」の方便として用いられる感じも強くあり、とりあえず別物としておく。だが、これも当初の「気分」とは別の「気分」であると考える。

後から持ってきた新しい意味の「気分」は、むしろ、グリットにおいて継続活動中の最中に集中力を用いて実行している活動自体の続行が妨害されるときに、自分の判断回路に「決断のための価値」として現れる「もの」であると思う。

更に、前日に、俺は「夢の中では『気分』というものが無い様だ」と書いた。
この場合は意味的には「やりたくないなあ」という気分も含まれるのだが、根本的に、「実行中の動作を邪魔する物が皆無である」という、集中作業遮断の要素ゼロという意味が強い。

また、その状態が確保されていることで、「やる気の減衰」という副次的事態が発生する隙間がない。

6310考える名無しさん:2017/01/19(木) 07:52:47 ID:Zy71W9V60
>ここにおける気分は、書いたように「ノリ」の派生物であり、継続を絶つ「気分」ではない。
と書いたが、
いや文字通り、継続を絶つことになる。
ただ、気分が原因で継続を絶つのではなく、それ以外の何かが邪魔をした結果、「気分」が「もうやらない」と決断を既に下している。これがありのまま。

なら、エラーの発生箇所はどこなのか。
「気分が乗らない」という慣用句を持つ「日本文化」である可能性がある。

この「気分」は、完全に「継続のために無視すべき」気分である。

6311考える名無しさん:2017/01/19(木) 08:09:05 ID:Zy71W9V60
例えば、人が釣りに行った。途中で嵐が来て海に流され死にそうになった。
この人が、次の時に「釣りに行く気分じゃないなあ」と言ったとする。

この人の場合はもっと簡単で、パブロフの条件付けが「仮り」の形で発動しているわけで、行きたくない理由は、死にそうになった経験があるから、だ。

俺の意味した「ノリの派生物である『気分』」に戻るが、
これはそもそも何なのか。これは「連続コンボ発生の機会」である。

心理学的には、「期間限定」とか「今だけ」ということを広告に載せると集客率・売り上げが伸びるなどとも言われている。
根本的には同じ物だが、商業から離れて理解する。

「今だけ」な広告は、その気がない客にも「今だけだよ」という意識を持たせる。
俺の言っている「ノリ」は、そもそもの「今」を「自分」が最初から持っている。

人から与えられた「流れ」ではない。そこでセレンディピティでも何でもいいが、外部に「その流れ」を更に「のらせる」ものを見つける。

この、偶然でも何でもいいけど飛び込んできた「手持ちの『流れ』」を「乗せる」好機が、「お呼びでない外部からの邪魔」により中断される。
この時、自己の「気分」は、「もう乗れないよ」と状況を客観的に判断し自己に報告する。

この「気分」は、やはり気分であり、他の語に置き換えにくい。

この「ノリの神様」的な「気分」は、常にゲーム・テトリスの「連鎖」を求めているのであり、その可能性が逃されることに、非常に「落胆する」のである。

最初の批判対象の「気分が乗らない」の気分を「やる気が無い」それと捉え直して、隔離して認識すべき特殊な呼び名をつけておく必要も出てくる。

6312考える名無しさん:2017/01/19(木) 12:34:36 ID:Zy71W9V60
buzzfeed.com/kazukiwatanabe…
「ろくでなし子裁判」とそれへの意見書について、あえて触れる。触れて俺に良いことは何もないけれど。

こういうアートの方向性自体が「俺の人生」と関わりが薄いから、同じ「芸術」を見ていても、俺はこの方向を見ないが、一つ思うことがある。

buzzfeed.com/kazukiwatanabe…
これは「裁判」であって当事者も「裁判を含めてアート」と言っているのだが

俺は、芸術の説得力を「裁判上の法廷上の説得力」で置き換える・上位互換とする、という考えには反対、というか、スケールが小さいと思う。
俺なら芸術の説得力で勝つ。

俺は元々「現代アート自体」に批判的だが(俺の大学では現代アートは学内F欄扱い)、そういうF欄だとかは別だと考えようとしているが、もし、「とりたがる手段の傾向」がそのランクを決めているのなら、F欄がF欄たる理由はどこかに存在している。MITとかRCAとか眼中にない。

当事者は國學院か。MITとRCAは意見書の人。

芸術的説得力が法廷での法学的説得力で、あって良いのか?
現代アートは、垣根を広げようとしてはいるが、その「活動可能域」が広がる代わりに「失っている物」に気がついているのだろうか。

それとも、最初から、芸術的な説得力を持たない人が、そういうアートをやっている可能性もある。

普段、クラシック音楽勢を権威主義的と批判する俺が、こういう立場をとる、というのも、矛盾している様にも思うが、クラシック界の「姿勢」批判は、クラシック芸術の「良さ」軽視とは違う。
俺は俺のこの感想がその芸術家裁判に無影響であることも知っているし、影響力が無いことが良いと思っている。

だって、大学内で考えたって、「デザイン学部伝達デザイン科」からの意見が、「ファインアート学部現代アート科」に届いてどうこうなるわけがない。Facultyから分かれている。同じ「芸術」でも、「関わり合えないよ」という遠さがある。
この距離が、学内受験でばっさり線引きされる。

デザイン側なのに、クラシック音楽を初め古典芸術からのファインアート(現代アートを除く)を深く吟味しているのだから、俺の立場は非常に変な感じになっている。
19世紀まで古典芸術で、その後、デュシャン経由で現代アートに行かずに、ウィリアムモーリス経由で建築・デザインに進んでいる。

例えば、スティーブジョブズがiphoneをデザインとして出したとしよう。
この「iphoneの素晴らしさの説得力」は、「法廷内での弁論」で推し量られるのか?
いや、iphone自体の機能と、その物体の社会への関係性からではないだろうか。
これはデザインの説得力だが。

つまり、現代アートとして「社会に構ってちゃんやって絡んで法廷込みでアート」でも良いけど、そこでの「行為の正当性」を「芸術だから」という理由で弁護論説するのは、言い表しにくいが「本来、正当化に必要な要素を一つかそれ以上欠いている」と思うんだよな。
芸術を理由にするのは芸術じゃない。

揚げ足取りするわけじゃないけど、論戦としての張りとして、
>芸術家にとって、女性器をテーマとして扱うなと言われることは、「この絵の具の色を使うな」と言われるようなものです。
buzzfeed.com/kazukiwatanabe…
クラシック音楽の対位法における禁則の存在は「使うな」だ。

全ての音を使う。全ての音が使えるのはリディアンモード。他の旋法にはアヴォイドノートという、その響きを守るために使用を避けるべき音というのがある。
歴史ある「対位法」は指導者なしでは学習できないとされる。理由は音感・響きの感性は、ある程度鍛えないと身につかないから、とされている。

つい先日まで「対位法を指導者なしで独学できないというクラシック界を問題視する」と言っていた俺自身が、ディベート的には、こうも軽々しく反対側のポジションから論説しているという。

6313考える名無しさん:2017/01/19(木) 13:13:43 ID:Zy71W9V60
ていうか、俺は美術側の人なのに、音楽の知識を説明に使っているという謎展開だな。
俺は「本当の「本物の」芸術」を視野に入れている。

さて集合論です。
「現代アート」は「芸術」において、どのような「領域」になるのでしょうか。
現代アート=芸術だろうか。
現代アート∋芸術だろうか。

現代アート⊂美術⊂ファインアート⊂芸術 ではないのかね。

そうではない、ということを「現代アート」は成そうとしていることは知っている。芸術以外の学問分野を「現代アート」に「含ませる」ことで、
芸術=現代アート
という認識を作り上げようとしているのは知っている。

まあ、現代アートは「文脈」で裸の王様の偉さを守るから。
今回の意見書なんかは「国外のスタンダードを日本でも通用させろ」という「グローバリゼーションを狙った政治的工作」とも考えられる。俺としてはどうでも良いけど。「そういうこと」自体に時間の無駄を感じるから。

>それを日本で発表できないというような、萎縮の要因になってしまいます。
buzzfeed.com/kazukiwatanabe…
更に突くなら、
日本国で設立されようとしている共謀罪について、罰せられる「リアルを介したアートとしての犯罪計画」も「アート発表の機会を萎縮するを理由に叩けるか?

ちなみに共謀罪設立に賛成なのは現与党等で、日本の弁護士連合会その他法律専門家達は設立に反対だ。
そこで、
現在の裁判所相手に勝訴を得ることで「法学・法曹界への影響」は与えられそうなのか?それとも、自分の分野(現代アート)だけでお祝いするような、内に籠もった動機で関わっているのか?

まあ、問い詰めたり追い詰めたりしても「答え」は出てこない。なぜなら「騒いで、記録に残って、今後の風向きの元凶になる(判例となる)」ことが目的なのだろうから。

それって、「芸術」ではないと思うんだよね。

いや、それを「芸術」とする「平行世界」に生きるのも良いけどさ。

その平行世界上では、俺は「芸術」を辞めて「絵と音の探求」という新分野を始めるよ。

6314考える名無しさん:2017/01/19(木) 13:31:57 ID:Zy71W9V60
まあ、この2017年という現代、
トランプ不支持勢が絶望を見る展開みたいだから、俺はマジで自分のためにも「我関せず」で無関係でいるべきだが。

トランプに対して自分の劣等感があまり反応しない。他人事として受け取れる。
トランプ嫌いの人は、トランプのどこかに強い劣等感を抱いている。

6315考える名無しさん:2017/01/19(木) 13:37:43 ID:Zy71W9V60
トランプ嫌いの人は、もしくは、人格の根底の部分で、どこかトランプに似ている。
所謂自己嫌悪というやつ。自分に近い分だけ強烈に反応する。

本当に差別意識を持たない人は、「差異となる項目」を「主題」に選ばない。

俺はかなりの博愛主義。差異は「物理的に違うでしょ」と「裏の意図なく」即答するだけの「非偽善心」を持つ。

6316考える名無しさん:2017/01/19(木) 13:50:07 ID:Zy71W9V60
ああ、そうか。
前に話した「歴史視点」(歴史に残る人と時代に消えていく人)。

例えばその「ろくでなし子」裁判で、犯罪認定されたまま、それでも芸術としてその犯罪を続ける人が歴史に残るんだ。

勝訴または騒動目的で時代の話題性に着地する意図だと歴史から消えるんだ。

6317考える名無しさん:2017/01/19(木) 13:58:56 ID:Zy71W9V60
「ジャスティス」は、自分たちでどうにかするものではない、ってことだな。
後世の人に判断をゆだねる形で議題を提供するのが「歴史に名を残す人」。

それが「時を超えた社会との関わり方」。
現時代の社会内で閉じる動き方は、「未来の人たち」を無視している。

俺は、未来の人たちを現時代上で視野に含める新思考法を編み出してしまったかもしれないな。
「未来のために」「未来の人たちのために」という「無責任な親切の押し売り」とは異なる。

未来の人たちに無責任に投げるのではなく、未来の人たちが現時代に存在しているように扱いながら、その相手に手渡しするような配慮を持った活動にする。
「生き方」が、機器でいう「次世代技術用の拡張用のコネクタ端子部分」となるようにする。

6318考える名無しさん:2017/01/19(木) 23:53:37 ID:Zy71W9V60
>肥満マウスの脳には<身体不活動(physical inactivity)であること>を奨励する徴候
healthpress.jp/2017/01/post-2…

これは、話題にしていた「気分」のうちの「やりたくない引力」の存在を別の言葉で言い表すことが始まる本流かもしれないな。

「〜をしないようにする」ということと「NOT〜をするようにする」を「全く別の意志・行動」という認識で言語的にも分けていけると、よりよい環境になると思う。
よりよい環境とは、「人の意志」と「人の言葉」がイコールで結べるくらいに直接的に示せる言語環境。

人間は、まだ、言いたいことを言えるだけの「物の理解の仕方」と「表現のための言語セット」を与えられていないのだと思う。

俺は根っからデザインが本筋の思考をするのだけど、
今日、車の助手席に乗っていて、高速道路未満の道路で、左折で降りる箇所には全て「番号」をつけておけば、降りる箇所を絶対に間違わないのに、と思った。
主要な地名ごとに番号は1から戻っても良いわけで、要は現状では目印が無い。

あの駅に行くには、この大通りの「あそこ」を降りる、と他人に伝えるときに、ランドマークとなる建物が近辺にあればそれでもいいが、そもそものランドマークの「意味」は目印であり、それはシニフィエに対するシニフィアンであり、それは名札であり、インデックスであるわけで。

これねえ、北米などでは「通り」に名前がついているから、「見逃されていること」だと思うんだよね。
日本の路地には名前が無いこともある。

五輪のために都市整備をするのなら、これくらいのことを考えられる人間を頭の方に置いておけよ、と思う。なぜか「できない」人類が日本人であるのだけど。

6319考える名無しさん:2017/01/20(金) 05:41:41 ID:Zy71W9V60
「路上の交通案内標識」が「カーナビ」に補われ、むしろカーナビが「本来の標識」としての役割を果たしている現代の日本の交通というのが見えてきた。

なぜか左折0m地点に立っている○○方面標識。
300m手前から案内をするカーナビ。
この形なら、カーナビを義務化しないと道理が通らない。

おかしいな、歪だな、と思うのは、日本人は、数学とか物理という教科内なら高い論理性を示せるのに、その論理性を生活の他の部分に全然応用できていないこと。

応用することが「応用力」という特殊能力になってしまうこと。
本来なら、身に付けた学は即座に全ての事柄の理解に組み込まれるはずだ。

はずなのが本来なのと、はずじゃないのが普通なののどちらでも良いが、現実として、はずじゃないのを普通とした社会が展開されている。

エリート教育とは別に「博学教育」みたいなこと、できないのかな。
無意味に学習量を増やすのではなく、あらゆる学びが全てのことに繋がる意識を育てる方向で。

「教育」は学歴から切り離せない。
北米でも学長の座に付くにはPh.dが必要条件にあったはず。

カーナビ、というのも、喩えるならiphoneのスティーブジョブズ的に「学外」(ビジネス)からの「知的基準」の補助・底上げを行う物だ。
「これ」を「正攻法」では、なかなか通せない。

今これから日本は、戦後70年の寝ぼけから目覚めるのだが、その寝ぼけていた間は高度経済成長期やバブル期に発展した「ものつくり」のいわゆる「スティーブジョブズ側からの社会へのアプローチ」がごく自然に行える環境(状況)にあった。その期間、法や教育制度を発展させる方には向かなかった。

「法や教育制度」ではなくて「法や制度」とまで範囲を広げて良いんだな。交通制度も含むわけで。

先の現代アートの話と重なるが、制度改革にしても「単にグローバリゼーションを行う『子供のお使い』」だと、宣教師でしかないわけで、日本の独自な文化の色を軸にしたい、という風に考えれば、例えば「カーナビを義務化する」という風に「ちょっとユニークな基礎水準の上げ方」ができると思う。

ちなみに同様の考えで、車には「ハンドル」が義務化されている。
人間が運転する車には「ハンドル」が絶対にくっついている。
「法」というものを「形」で定義するのが、デザインの「Form Follows Function」(形態は機能を象る)という根幹姿勢のやり方だ。

大学で、デザイン学部への学内受験で落ちて現代アートを専攻する人なんかは、こういう「感性・物の見方」または「それに対する配慮・考察」が足りていなかった、という場合が多々あると思う。

そういう人たちが、「法律を改正しろ!」とか、そういうのは、違うと思うんだよな。やり方は他にもある。

その人たちにやり方は他にもあった。
けれども、デザインに落ちて現代アートに進んだために、その「やり方」を身に付けられなかった。

身に付けられなかった理由は「落ちたから学べなかったから」ではなく、そのやり方への「気づきと配慮」を自主的に生み出せなかったところにある。

6320考える名無しさん:2017/01/20(金) 05:54:06 ID:Zy71W9V60
しかし「現代アート的」というのは「歴史に残らない感」がもの凄いある。
これはむしろ「生きている間になんとかする」のが「現代アート」であり、
例えばグローバリゼーションを求める外国組織から「来年までに法を変えろ」とか指令を受けていたら、現代アート的にダダを捏ねたほうが可能性がある。

指令遂行が任務で指令の実現が目的の組織からすれば、
「失敗して死ぬような現代アーティスト」は「使い捨ての駒」なわけで、そういう意味では、現代アートは非常に効率よく「消費」されている、現代において。当事者達は、今俺が何を語っているのかを理解しないだろうけど。

6321考える名無しさん:2017/01/20(金) 05:57:12 ID:Zy71W9V60
大体、「現代アート的『思考と物の見方』」が他より高水準で、才能その他なくしては獲得しがたいもの、である場合、現代アートが学内F欄(他学部受験に落ちた人が自動的に入る受け皿学部)に割り当てられるわけがないだろ、という。

6322考える名無しさん:2017/01/20(金) 06:12:12 ID:Zy71W9V60
現代アートを差別・軽蔑しているわけではなく、「現代アーティストが、いわば弱者利権みたいな感じで『芸術』という語を使い、自らの擁護に用いるので、『芸術』を言い訳に物事を考えたら駄目だよ」と言っているだけである。
こんなもん、人権屋学部じゃないか。

そういう論法は、有っても良いけど、そういう論法が膨らんで、社会や多種多様な人たちを統制するために用いられる、ことができるだけの強度と拡張性が無い。
一番近いと思えるのが「弱者の理論」というところが、なんか納得がいかない。

弱者の存在権は尊ばれるべきだ。そのことと、弱者理論が覇権を握ることは、くっつけて考え処理されることではない。

ていうか、だから、あえて学内受験に落ちた弱者だけが現代アートを行えるパスポートを得られたのかな。いや、誰でも入れたか。

まあ、「現代アーティストというピエロ」をやっていれば、「芸術家という地味な人生」を送らなくて済むわけで、そういう意味では派手でセレブでハイステータスな色に満ちあふれている。歴史に残らないけど。
哲学的に無意味で無価値だけど。
なぜなら意味と価値は全て自己が回収するのだから。

6323考える名無しさん:2017/01/20(金) 06:21:22 ID:Zy71W9V60
「歴史に残らない」という言い方は正確ではないな。
正しくは、世の人々は「歴史を作る」だけど、現代アーティストは「歴史の材料にならずに時代に置き捨てられていく」。
その理由は、志が自己に閉じていて、利益と目的が自己に向けられているから。

何か「個を超えた志」を持つとき、それを実行する姿勢と品性に、ある程度のその「格式の高さ」が生じるのだと思うんだよ。
普段の服装とかそういう部分ではなく、歴史視点から見る、その個の振る舞いとして。

現実社会上では金持ちでセレブかもしれないけど、思考と手口と関心が「下品」なんだよ。

現代アートは、現代社会が認めた「学歴・地位・資産・人気度」を、その「下品さ」の正当化の理由として使っている。

というか、そういう武器を使える人間だけが、表社会で目立っている。

6324考える名無しさん:2017/01/20(金) 06:25:11 ID:Zy71W9V60
先ほど仄めかした「現代アーティストは組織の末端の駒として、目的遂行の鉄砲玉として、消費されている」ということが、志や目的が己に閉じていない理由ではないか?と反論されることはできるのだけど、

志や目的が己に閉じていなければ、組織の駒として働いたりしない。簡単な論理。

6325考える名無しさん:2017/01/20(金) 06:28:28 ID:Zy71W9V60
組織の目標の実現を己も願っているから己に閉じていない、と反論することもできるが、

こういう宗教的な「個の在り方」ってのに、「根本的」な疑問を感じる。

個が個に閉じずに個であるためには、個を失うような在り方は駄目なんじゃないのか?と思う。論理的に。

6326考える名無しさん:2017/01/20(金) 09:27:28 ID:Zy71W9V60
もしカーナビが道路標識の代わりになるのなら、それはカーナビにAR(拡張現実)としての進歩が期待される、と容易に考えられる。
この流れは、グーグルが行っていた自動運転車の筋とは少し違う。

傍観すれば、ARの実現成果を自動運転のアルゴリズムに組み込んだ方が効率が良く見える。

今の俺の視点は「傍観すれば」と書いた、そのどちらの分野にも一人称視点になっていない、しかし、古典的な客観視点ではない臨場感のある立体的な空間を捉える視点だ。

デザイン的視点が環境創造に適した特殊な視点である、ということなのだが、
なんていうか、この視点を得るためには、何かの専門家になったら負け、というようなところがある。
知識は深いほど良いが、専門家視点というものが不味い。
デザインされる物が世界全体に組み込まれるような視点。

例えばForm Follows Functionの語を調べてみても、色々意味を巡って議論されていたりするわけだが、発信者本人の言葉が、俺が前にアフォーダンスの説明で使ったような「それとそれを切り離すことはできない」ということを言っている。

例えば俺は、その語のFollowの部分を「象る」と訳したが、一般的には「従う」等と訳される。
それについても、その語を視覚的に脳内に描ければわかるはずなのだが、形が機能の「残像のように」後を追う、というビジョンを自分で「創造」createできないと、理解できないわけで。

「残像」は比喩であり、現実には、そのような姿形は見えない。もっと抽象的な部分で「対を成す」よりも「呼応するように互いを造形する」というビジョンがはまる。

6327考える名無しさん:2017/01/20(金) 09:45:24 ID:Zy71W9V60
もっと物理的に正確にビジョンを作ると、「ある共通の1点Aに向かってある2点B,Cからそれぞれの形を投射し、B,CであるAの像を作る」というような形になる。
A上のホログラム的像DはB,Cから生成されている。しかし、DはBでもCでもない。

要素の数からして三面図として捉えることもできる。
その場合、Bが前面、Cが側面、Dが立体図、というような感じになる。

が、その空間が別に「三次元立体空間」である必要はない。
ただ、その形を脳内で抽象的に描写して『バランスを見れるだけの』把握と理解があれば良い。

この『バランス』が見れない場合、それは、その空間を制御できていないという証であるわけで、さもなければ、その個人がその空間を見れていると了承できる根拠がなくなるわけで、
「習得の有無」は「制御の可否」で第三者が測るような感じになる。

ここの部分が、おそらく「芸術的」と呼べる部分。

6328考える名無しさん:2017/01/20(金) 14:16:57 ID:Zy71W9V60
ここのところ根を詰めてやってみている「作曲」という試みだが、一般的な作曲というのではなく縛りをかけた作曲であり、500字エッセイを書くという様な「最も簡単で最も難しい」ものであり、
先日考案した白鍵盤基本の見方を使って、元来管楽器やギターの俺が、鍵盤のみで音を作るというもので、

結果から言うと、「音楽が言語化してちょっと困った」感じだな。
悪い意味ではない。しかし、

15年くらい前からか、俺は色んなアイデアやトンデモ理論をしょっちゅう思いついて、それをノートやスケッチブックに書いていたのだが、書き残されることの意味や使い道はなく、

ただ思いついた瞬間には「これは書き留めなければいけない」という「重要点発見」という意識が働いており、書き残されることで自分はそのことを忘れていく、という、無駄で頭のおかしい状況がずっとそれ以後続いているのだが、(恐らく、睡眠中の夢を憶えていることもその影響で)

それは今まで基本的に「アイデア」や「論理構造」であったのだが、(日常言語はそのアイデアを表現するために、意識せず酷使してきた)、その「思いつき」が「音楽」にまで伝染した。

その思いついた音楽フレーズには音程があり、鍵盤の音と対応する。
そこでそのフレーズをディクテートしてみたら、調はE♭(フラット3つ)だった。

音楽アイデアには調が固定で絡んでくる、というのが自分のこととして発見された。

これを言う前に、一体どんな縛り作曲プレイをしていたのかを説明しないといけない。
曲は勿論完成していない。とっちらかっている。しかしその試行錯誤の密度が大切。

それよりも、縛りの内容は、「文章作成として音楽を作成する」というものだ。
一切の音楽理論を無視し、
改行

その縛りの内容は「文章作成として音楽を作成する」というものだ。
一切の音楽理論を無視し、音の高低を起承転結や接続詞的に感覚的に解釈し、作っていく、と。

音楽理論を無視するという前提だが、確実に音楽理論は使っている。しかし、理論優先に思考をしない。エッセイと同じで主張を重視。

従って、コード進行から作曲されない。しかし、結果的に音の塊にコード進行は発生する。
この「違い」が、その行為をする人の自主的な意識にしか判別が付かない。そうしようと思ってやらないとそうならない。
今回は、そうしようと思ってそうやった。それをしばらくの日数続けた。結果、言語化した。

例えば今俺はツイートを書きながら改行と書いてツイートを分けたりしている。
これは140字制限というコード進行を考えずに、主張のほうと主張を象るリズムと音の並びのほうを優先した結果であるわけで、「枠」のほうがずらされていく。主体はテーマやモチーフ。コードや「辻褄合わせ」から作らない

普段はコード(文字数制限)に合わせて綺麗に作れば良い。
しかし、たまには、そういうのに主体を乗っ取らせないで、自分が、自分の主張を基準にして枠のほうを後から付ける。
まあ、分けたツイートは後から手を付けられないのだけれど。

6329考える名無しさん:2017/01/20(金) 14:17:19 ID:Zy71W9V60
言語のプロセスにおいて、どうやら「主体性」というものが、とても重要であるようだ(=即ち、主体性を持つように鍛えると、脳の自動処理・無意識が、言語的なアウトプットを開始する)
ということに気づいた。

多分ね、この主体性を身に付けるまで、メトロノームって、使ったら不味いんじゃないかと思う。
それは、自分がメトロノームを使った訓練が成された後の身体だから、というのもあると思うが。

音楽を言語として身に付けるためにはメトロノームは、その世界観から引き離す弊害となる。

メトロノームを使うことって、「俳句形式でエッセイを書く」ということと同じであって、なんで主張を簡潔に述べるためにその「型」を守らないといけないのか?という部分が邪魔になる。
勿論、メトロノームの訓練をしないと走ったり遅れたりするからその練習は必要だけど、別科目として。

記譜・録音するときはメトロノームに合わせて記録・録音する。
だけど、フレーズを作っている最中は、「絶対にメトロノームが支配している空間ではない」。
旋律より優先されるものがあってはいけない。メトロノームが旋律より優先される。メトロノームに合わせて旋律を弾く。これで台無し。

メトロノームありきで作ると、リズムが作られているのであって、音程の重要度は二の次になっている。

例えば、アルペジオがコードのばらけたものにしか思えなくなる。アルペジオでも旋律であるためにはリズムが「判定者」の脳内で支配的であってはいけない。

逆に、アルペジオが旋律に聞こえる。そのとき、聴いている者の脳内では、「時が止まっている」ような状態であり、そのなかで旋律が述べられている。リズムとして事務的に処理されていない。
この意識の使い分けを、もっと、「教育」として可視化すれば理解者が増えるのだと思う。

そこから論理的に導かれる編曲パターンとして、
アルペジオ型旋律の部分ではドラムなどのリズム隊を鳴らさない、という処置を施す、というような強調方法を、自分で自動的に発明していける。

俺のやっていた縛り作曲ではドラムなしというか、クラシック曲になるように作っていたけどね。
裏縛りに、日本の小学校の教科書っぽくならないように、と、民族音楽っぽくならないように、というのを付けた結果。

そしたら、旋律が、勝手に転調していった。曲名は「転調の謎」で決定していた。

6330考える名無しさん:2017/01/20(金) 14:34:17 ID:Zy71W9V60
探求中の気づきが、12話構成の番組として成立する。空から降ってきたくそダサい響きのメジャーコードを窓から投げ捨てようとしたところ、こいつがヒロインであると判明。こんな不細工なヒロインの物語とか、続くのかよ?という不安しかないスタート。短調は逃げ。格好良くても退屈。皆同じ顔。

5話目の短調回に向けて、最初の4話は長調で粘らなければいけない。短調の落ち込みを引き出すために、これでもかというくらいに明るくしたいが、明るくなればなるほどダサい。回り道をしようとしてみれば何度もモーツアルトと遭遇する。モーツアルト、こいつ、特許ゴロだろ。いや、全てこいつの特許。

等という感じにいくらでもネタ(発見事項)がある。

俺の海外美大では、こういう探求や発見をスケッチブックに独自に自主的にまとめて、学期末にスケッチブック提出、研究の進捗を調査、という形が取られていた。

6331考える名無しさん:2017/01/22(日) 08:15:53 ID:Zy71W9V60
ええと、何だっけ。縛り作曲か。
縛り作曲を行ううえで、小学校の教科書っぽくない、民謡や民族音楽っぽくない、ジャズやロックぽくない、というように「雰囲気」を固定していく。
いきなり裏返しにする脱線だが、そもそもクラシック音楽っぽくない、という風に現代音楽は分派してきた感があるのに、

今回はクラシックぽさを狙うために、「現代に生きる我々」にとって「むしろ、それよりも先に知っている」ポピュラー音楽っぽさを「省いて」いく。
そうすることで純度の高いクラシックぽさが見いだせる、と考えたのだが、
この方針への懐疑は置いておき、その方向に更なる厄介が見つかる。

エチュードには、一人で手軽に演奏できる規模の、だけど音楽として十分に芸術的な曲、というものと、本当に楽器練習用に書かれた魂の籠もっていない適当な旋律の曲、の2種類に分かれる、というのは、ウィキペディアにも記されている。
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%B4…

シンプルに言えば「作る意図」通りならどういう形に収まっても良いというわけだが、現在行っている縛り作曲では、「技巧訓練用の曲」を作るのは主旨に沿わない。むしろ、機械的にパターンを繰り返すだけで曲っぽくなるだけ、その方向に行くのは「逃げ」である。
ならば、どうすればそうならないのか。

それを模索する前に今一度「二手に分かれるエチュードの分け目」を精査するのだが、ピアノだと大体ショパン辺りが分け目を掻き乱す価値を撒き散らしている。
技巧用の曲なのに観賞用としても良い、という形で。

それがベストだ。だが、それは「そういうひとつの形」だ。というところを把握したい。

例えば現代では、スティーブヴァイの曲なんかはエレキギター弾きには影響力も人気も高いわけだが、その「良さ」は、その曲を自分で弾くからこそ楽しめる、という部分が大きい。
最終的に「カラオケ用に作られる歌唱曲」というところにまで進む予定なのだが、今は「曲単体が鑑賞用というエチュード」。

「カラオケ用に作られた〜」というのは「ユーザー参加型」の作品の形の先駆けであり、そのもの自体はそういう「ユーザー参加型」という意識された意図から作られたものではなく、自然にそう移り変わっていった感じであり、その「人工的ではない発生由来」が、現在もこれからも評価している価値である。

こころの形としては、「誰でも歌える、親しまれる曲を」という願いと想いで作られた作品と、「ユーザーが参加することで価値が倍増する仕組みのコンテンツを」という魂胆と野望で作られた作品は、意図の形としては同じ物と言えるけれども、全然違う。
お金に綺麗・汚いがあるような形で異なる。

で、今回の「エチュード」に戻るわけだが、「そういう難しいことを作品内に含まないようにするシンプルな作品」というのを純粋に狙うわけだ。「旋律と戯れる」探求としての作曲として。

そこで、ショパン系の「鑑賞にも良い練習曲」というのを狙わないようにする。〜ぽくない、の範囲に含める。

すると、そこに残る「演奏技術向上用の練習曲」はどんな物なのか、というのを「形」としてその存在を認識・把握・理解することになる。
ドッミッソー、ソッミッドー。レッファッラー、ラッファッレー。みたいな、発声練習に毛が生えたような機械的な「やらされてる感」の生まれる「曲の感じ」を掴む。

「クラシックっぽさ」を得るために、こんなにもたくさんの「〜ぽさ」を避けなくてはいけない。
それを、作曲している最中の試行錯誤から学び取る。

それは同時に、「民族音楽っぽさ」「ジャズっぽさ」などを強く、外側に輪郭を持って存在を把握する、ということでもある。

「クラシックっぽさ」の純度を高めれば、その分、民族音楽・その他っぽさの各々の純度も上がった理解が生まれる。
それこそが「やってることの専門家」として落ちぶれないために、全視野・全方向に理解を進める方策である。

だから美術・哲学のために音楽をやる。それは美術や哲学の純度も高める。

音楽というものは、特に、「節度を持つ」ことで、その存在の風味の輪郭を持つ。節度を持つとは、使う言葉を選ぶ、というようなことになる。
前の現代アートの話からだが、
「芸術家に、特定の色の絵の具は使うな」と言われることが「その芸術性を狭めるものではない」ことを示すものである。

「クラシックぽさ」を作るために、民族音楽ぽさなどを避けて省いていく、という表現と方法を取っているが、そもそものクラシック音楽は、「既に民族音楽などが存在していた世界」に、「それらっぽくない」という風味を探して形成されたものではないのか?と俺は歴史視点からその存在を認識している。

6332考える名無しさん:2017/01/22(日) 08:25:42 ID:Zy71W9V60
だから、クラシック音楽は、現代に近づくにつれ、民族音楽の風味が増してきて、「いわゆる今風で、つまらない」という感じになってくる。
つまらない、というのは、(現代の)皆がそのバランス・均衡を常識のように持っている、ということである。

で、現代芸術家がやっていることは、LSDなどの違法薬物で脳をトリップさせるような「身体への刺激の量と強さだけを求めた代物」の作成、という一面が少なからずある。

蓮画やグロ画像で観客の受ける刺激がMAXな感じを追求する、という、「芸術的センス、ゼロ」なムーブメントだ。

Form Follows Functionを唱えたライト氏が批判した「モダニズムの暴走」(スペック至上主義)に通ずる物がある。
このヒューマニズムからの均整を持った視点が「デザイン」的な視点に通じる。
いくら技術が進歩しても、技術を暴走させるようなバランスには仕上げない、という。

6333考える名無しさん:2017/01/22(日) 08:41:48 ID:Zy71W9V60
「デザイン」や「音楽」は、「シーン」との「調和」を必ず持つ。

美術は、(公共美術に分派してその色を薄め)「展示場」という、(俺の文脈で言う)『作品自体がメロディ』である、という主体性を持とうとする。

旋律の探求のためにメトロノームの排除は俺が主張したことだが、

その「旋律の探求行為自体」が、外部というシーンに旋律として存在して良い、という根拠が薄い。
デザインでは、その建造物が、周囲の環境を害する部分はないかという配慮を当然に行う。
日照権などはその思想が法となったひとつの例だ。

「社会という伴奏」をねじ曲げてまで存在しようと表に出てくる「現代アートという旋律」は、「伴奏と旋律」という関係についての考察・探求・配慮が、ちょっと足りていないのではないか?と「デザイン+音楽」の視点から見えるわけだ。
だから、学内F欄という無知と無自覚の土俵ならではだ、と判定。

6334考える名無しさん:2017/01/22(日) 09:02:47 ID:Zy71W9V60
当時の常識に逆らった人体解剖を行ったレオナルド・ダ・ヴィンチという存在があるが、この個人については「固有の個性による偶然」によって「客観的には社会的に善良」と解釈できる。
本人の在り方として分野の隔てなく多才で真理追究に躊躇しないわけだが、興味が自己に閉じているので、そうなった。

「『我』が『追求』する」という意志の形に「社会における権利主張」なんていう不満や欲望は無い。
「社会に、どう見られたかったのか」ではなく「我は、何をしたいのか」を追求した結果だった。
結果論的に、分野横断したデザイン的志向で、その自己主張の形も「社会との調和」を満たす形に収まる。

6335考える名無しさん:2017/01/22(日) 18:56:14 ID:Zy71W9V60
ふと思った。海外大学における生徒の年齢って何なのだろう、と。
超絶天才が飛び級で学部も院も疾走していく、というケースはある。
だが、一方、北米における大学は「大人が学ぶ場所」なので幅広い年齢層に幅広い学歴・職歴の人が居る。
その中で10代の学生はその輪に着いていけない位置に来る。

一番派手に差が生まれて、その他の空気全部に影響するのがディスカッションの授業だろうな。
いきなり大人の人たちの学部レベルを超えた問答から始まり、空気がその高さで回転し始める。
10台学生は、ネイティブでも、その輪に入っていけない感じで、ずっと無言のターンに落ち着いたりする。

そういういわゆる「近づき難さ」みたいなのが自然に生まれて、授業の後など、必然的に、若い生徒は若い生徒だけで仲良くなったり、という感じで、いわゆる「スクールカースト」ができあがる。
その意識はその場にいる誰もが暗に共有するので、その後のディスカッションも生徒間に格差を生む。

その差を「教養」と呼ぶべきか。「最新トレンドに精通しているか」という方面ではないんだな。
議論になるかどうか、なので、「知っている情報の交換」ではなく「知っていることから語り合う」わけで理解の深さと話を広げる力が大切だ、と意識するようになる。

多分、日本や韓国や中国の大学のほうが学生の年齢(人生経験)が近いところで固まっているから、「共通認識」や「共通目標」、「共通課題」みたいなものが重なり、そこの人たち独自のトレンドみたいなのを発生し始める「熱気」みたいなのがあると思う。

6336考える名無しさん:2017/01/22(日) 20:46:37 ID:Zy71W9V60
茂木氏が日本の大学受験の批判をよくしているが、その主張のひとつに「高校三年までの学習内容で競い合わなければいけないこと」があるが、その部分と同じ方向の危惧を。
高校三年までで学ぶ分が学問全体のほんの序の口でしかないことは大きな問題であるが、その序の口を頂点とした競争を企画した時、

その序の口を頂点とした競争を企画した時、その序の口レベル周辺においての「問題正解率の下げ方」はいくらでも調整できてしまうわけで、序の口なのが問題なのではなく、序の口付近だけを必要以上に無駄に丁寧に丸暗記するレベルまでやらせる、という方式が、「奇形」の知性を作り上げる気がする。

長距離走の体力配分で走り始めなければいけないところを、短距離走で競争をしている。
生きている中で、その年次に精神的な「知性の区切り」を付ける必要がないはず、というか、そこで付けたらいけないと思う。
高専型がましなのかな。内容知らないけど。大学2年までを高校でやるのが良いと思う。

6337考える名無しさん:2017/01/23(月) 01:37:25 ID:Zy71W9V60
日本の大学と海外の大学は「違う」のだけど、何がどう違うと言うのが「最も的確か」というのを考えていた。

学内という隔離された環境は、特有の暴走したトレンドを発生する。
学校の教師が「世間知らずの人間」と言われるように、その環境内に「現実社会」と繋ぐ要素がない。
という雛形から、

恐らく新卒採用制度などに圧迫されてできあがった「学生の殆どは高校から繰り上がりで進学しているお子様」という日本の大学の環境に比べ、「最初から大学は社会の一場面。学生も殆どは社会人」という海外の大学の環境の、「現実社会」にそのまま適用可能な海外大の「学内の空気・勢い」が違う。

フランス現代思想がソーカルに批判されるまでの間、インチキ数式を使った論文で盛り上がっていたのも、ひとつの「学内特有の暴走」だと思う。
科学批判を柱にした現代思想というムーブメントだが、閉じた世界でハイコンテクスト化されて、「外部」である社会からの(ソーカルによる)指摘に崩された。

最近のアートはむしろ「科学寄りの入れ知恵」によって、結構、もう元に戻れない位の「閉じたマンセー世界」を花開かせている感じがする。
学内でアートとして作った物が、社会で役立てられる確率はゼロに近く、その夢を見た分だけ、現実社会から「浦島太郎」状態になっている。

あと5年10年経っても100年前と比べて全く色褪せないのがプラトンからニーチェといった古典に含まれる「教養」とも位置づけられるものであるが、時間の密度は均一であり、最先端の流行を追うのに忙しければ、古典を読み解く時間は無くなる。
100年後、歴史は現在を1行程度でまとめ終わる。

「たったの一行」で終わらせられてしまう「この現時代の流行」の追いかけに忙しくて、歴史の100ページに渡る古典を全く読まずにいる、というのは、どうなのか。

俺も原書では読んでないけれど。けれども又聞き位には接近している。

時代の流行本が、300ページの中で、生存中の偉人を100人紹介する。
古典解説本が、300ページの中で、歴史の偉人を100人紹介する。

これ、前者の100人については、知らないままで全く問題ないのだと思う。現実社会で交流する予定なら別だが。

この比較を見ながら、俺は「なんでヨーロッパではクラブミュージックが盛んなんだろう」と考えてしまう。

絶対に「クラシック音楽」(古典・教養)を知識から省いたもの、という意識で枠組みされていると思うから。
クラシックに対する「それ」が、アンチテーゼというか、反知性主義なんだな。

6338考える名無しさん:2017/01/23(月) 02:03:54 ID:Zy71W9V60
ところで、
PSPlusで無料でプレイできる「ネットハイ」というゲームをPSVitaでやってみたが、これは「俺ガイル」の著者が勤めている会社製のゲームだな。そのゲームの中で、「意識高い系」というのが「大学二年生病」「社会人二年生病」として定義されていた。

6339考える名無しさん:2017/01/23(月) 13:39:01 ID:Zy71W9V60
微妙に文脈を引き継ぎながら…

youtube.com/watch?v=uOLCly…
スカルラッティが前座になってしまうとき、何が来るのか。

youtube.com/watch?v=sjDdPv…
バッハ
バイオリン
無伴奏
ソロ

「静寂+楽器1本」だけで、昨今の「現代音楽」から「なんちゃら48人組」だとか全てを退けるその「存在感」。

youtube.com/watch?v=ZR8fnp…
我々は、「既に」現代に生きているのだから、「現代芸術」なんかを追いかける必要は無いのではないか?

この200年前のバッハを2017年から見る(聴く)。これだけで、もう「現代」を作る要素・条件は満たされているはずだ。

例の俺の「エチュード縛り作曲」の視点から、これらバッハから追加で抽出できる要素がないかを、鑑賞中の身体感覚から解析すると、意外にも「メタル(+メタルコア)音楽っぽさ」であったりする。
これは、特に「疾走感」と「強拍の重さ」において匹敵する物がそのジャンルになるっぽい。

人間の身体、特に脳の中身は何万年経っても変化していない。
酒やコーヒーによる(現代思想っぽく言うと)「作品なき鑑賞刺激」等が当時の生活にどの程度定着していたのかを調べると何かわかるかもしれない。
薬物による刺激が日常生活に与えるメリハリが不足する時、音楽・美術はより刺激的になる。

俺はよく、この刺激部分だけを抽出して「蓮画やグロ画像」みたいな「モルモットの電気ショック実験」みたいなことをやっている現代アートに対して批判的だ。

これら古典の名作の中の「強い刺激」は、優雅さ・心地よさ・澄んだ気持ちを得るように「丁寧にバランス調整(デザイン)」されている。

では、現代の最先端芸術が「新しく与える刺激」とは何なのだろうか?
それは現代病として我々には盲点・不感症になっている部分にビビッとこさせる刺激だ。別に新しくも凄くもない。

数時間暗闇に居た人を突然眩しいライトで照らす。その「現代」において刺激されないでおかれた部分の指摘だ。

6340考える名無しさん:2017/01/23(月) 13:42:58 ID:Zy71W9V60
例えば古典を読み解き、様々な哲学に詳しくなると、「現代社会の状態」とは別に「その思想自体が持つ普遍的な強さ」を感じ取れるようになる。美術や音楽も同じであり、それは「文脈依存ではない」。
ある程度の期間(例えば一万時間)を経て得た感性や基準点から、その普遍性を直接読み取れる。

6341考える名無しさん:2017/01/23(月) 14:27:50 ID:Zy71W9V60
ハープシコードのほうの動画を鑑賞・分析しながら。
ドラム(メトロノーム)が無いのに、なぜメタル音楽系の激しさも出せて「それ以上の何か」も出せているのか。

技術的には、溜めで遅らせる音符等で、曲が「時間を揺らす」ことを意図しながら演奏されている。
これがドラム有りでは無理なこと。

フェルマータ(記号)とかそういう次元の話ではなく、メロディを作る上で、「音が登り切ったときには「時間が止まる」」というようなビジョンから「楽譜という平面的な設計図」に作り込まれている。

現在の音楽教育では、楽譜からこれらの「見えない情報」をイタコの様に聞き出すことが要求される。

その「見えない情報」部分を可視化して客観的に取り扱えるように、と考える「デザイン視点」。
その「見えない情報」を常用言語に加えて表現の精度を高めよう、と考える「正統な美術・音楽視点」。

「見えない情報」が見えないまま、新しい土俵を作り始めた「新興芸術」。

ユングやフロイトの時代で精神の探求が途絶え、目で見て確認できる「測定機器頼りの科学」と薬学が脳と心を探求を再開した。

フランス現代思想の「根底の主張」は、その「見えない物の尊重」であるからその部分は大いに評価する必要はある。盲目的に研究する意味は無いと思うが。

思想や哲学に価値を見いだす以上、抽象的でINTANGIBLEな(形の無い)価値「見えない情報」を、見える情報と同じ重要度で扱うことは、姿勢として当然であり、その見えない物を掴むために訓練が必要であるならばするべきである。そして、この姿勢はルドルフシュタイナーの霊的鍛錬と一致する。

6342考える名無しさん:2017/01/23(月) 15:24:15 ID:Zy71W9V60
バッハについて、ある疑惑を持ったので、バッハの色んな曲を聴いてみたが、なぜバッハと言われる前にモーツアルトと言われてしまうのか。
バッハは、謂わば機能主義的にミニマリズムで贅肉が無い形でまとまっているのだが、「キャラ性のあるモチーフ(フレーズ)」が無い。音楽的に機械的である。

youtube.com/watch?v=N-mA9O…
適当にひとつ、モーツアルト。

なぜバッハより モーツアルト のほうが 「 カ ラ フ ル 」 なのか。
「無駄なく隙間無くギチギチに詰め込まれていない」
という

謂わば「文字間 の
スペース」 が広いこと が 理由として 挙げられる。

その 隙間 が、 個性的な 旋律 の 「存在」 を許している。

反面、やや反復するセットの長さが長く、全体として冗長的になり、「数秒間で100万回の刺激を得る」みたいな高速摂取の用途では使えない。

また「音からエッジが取られている」。音が丸い。故に合奏での大音量時ではボワンと押し寄せる感じでザクッとくる系の刺激が無いことが全体的な癖となっている。

ピアノソナタ等楽器1本の場合、エッジが強調されて刺激的になりキャッチーになる。
youtube.com/watch?v=UmU4KX…

6343考える名無しさん:2017/01/24(火) 02:07:50 ID:Zy71W9V60
expressionペダルを使うためだけに、使わないmidi鍵盤をもう一度PCに接続した。
電子笛で高機能バイオリン音源を「非うちこみ」で使うのだが、パラメータが多すぎる。
試しに笛を噛む力に割り当ててみたが、これだとタンギングができない。
ペダルをもう2つ注文した。

6344考える名無しさん:2017/01/24(火) 11:11:24 ID:Zy71W9V60
「コメント付加するリツイート」をする時の140字制限は非常にきつい。
なぜそれをRTしようとしたのか。そのRTについて何を言おうとしているのか。その背景説明の全部を「引用された『紐付けされたノード』」に含めることができない。
そうこう考えているうちにRTしなくていいかなと冷める。

「律儀に引用として持ち出し、誠実にその引用に関連づけなくても良い。」という考え方もある。
でもこれだと「頭の悪い庶民」をそうなるように訓練することになる。
発言の意図、発言の責任感、展開している論で扱われる事物の関連性の提示を無視して言いたいことを呟けば良いでは人は主体性を失う。

RTではなくリンクとして非優先事項を繋げて本線に戻ろうと思う。
脳科学者の茂木氏は毎朝「連続ツイート」を行っているのだが、本日の「オタク的出会いのススメ」な内容は社会、時代最先端トレンド、集団(仲間)、己、同志を考える上で、時流に翻弄され己を見失い易い時期の中高生の人に勧めたい。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/24 06:21:34
オタク同士が出会った時の... lineblog.me/mogikenichiro/… pic.twitter.com/7Oz4DYi1Xy

ちなみに、大学以降の「知の交流、学びのかたち」というのは、誰かが「憶えることを」課してしごくトレーナーになるという風ではない。
「どちらにもとれる」というような曖昧な議題をちらつかせ、それについて誰の言葉を正解として憶え込むわけでなく、自分が信じられる答えを見つける旅に出させる。

そして、この孤独で厳しい、けれども本物の「知の交流、学び」は、大学以降に限定されるべきではない、と考える。
茂木氏の日本の受験批判も「本物を若いうちからやらせようよ」という方向だと思う。

海外では大人が高校生や若者に対して同じ大人として接する。故に、いきなり甘えの許されない主張のぶつかり合いなどが発生するのだが、それを「空気」と仮に定義すると、日本では、高校では最高学年が長老。たまに訪れるOBが神。大学では4年生が長老、院生・OBが神、みたいな空気の区切りがある。

社会人2年目になったOBが大学に顔を出して後輩相手に「社会の厳しさ・偉大さ」を語り出したりする。
それがおかしい。その空気がおかしい。そういう風になってるから、年次ごとに意味不明な「例えば入試という段階での正解」みたいな、謂わば「固有のお得意様への媚びの売り方」を学ぶことになる。

いや、今俺は、こっち方向で何かをたくさん語る予定ではなかった。
茂木氏のキンコン西野に対するツイートをRTして何かを語る予定だった。
だが、なんか、まあ、予定も今の勢いも相殺させて失速でいいか、と思った。

いや、やはり一つだけ予定のほうをやっておくかな。

6345考える名無しさん:2017/01/24(火) 11:25:49 ID:Zy71W9V60
西野氏の立場は「パンがなければケーキを食べれば良いじゃない」系のものであり炎上の本質としては「現代アート人間が社会を騒がす形」であるが、
そういう「急激な気圧変化による暴風」の様な「空気の動き」に囚われず、暴風源の当人の「作品」(台風)を批評という熱源で「消滅」するのがスマート。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/24 06:45:00
キンコン西野さん @nishinoakihiro の『えんとつ町のプペル』についていろいろ騒がしいけど、作品がすべてだから、とりあえず読んで、それから作品について語るのが筋だと思う。西野さんのおかげで絵本自体に世間の関心が向かえばすばらしいことだし。あと、子どもの素直な反応かな。


ほら、140字では、「批評」で「消滅」させられるべきは西野ではなく作品でもなく「発生した暴風域」という「不毛な空気」である、という点が書き切れなかった。

俺の主張は、どう削いでも140字では足りない。

6346考える名無しさん:2017/01/24(火) 11:37:04 ID:Zy71W9V60
また、日本(日本語)において「批評」という言葉・行為は、もの凄く誤解されている。
批評は「悪口を言う・非難する・貶める」という意味や行為ではなく、「『超一流』も捌かれる共通のまな板の上で、公正な目線・視線から、深く読解・分析を行い、その存在を吟味する」ということだ。

6347考える名無しさん:2017/01/24(火) 11:58:39 ID:Zy71W9V60
批評が批判と音も見かけも被ることが問題だろうが、そもそもの「批判」も批評と同じ意味であり「非難」ではない。

「ツボを突かれる」ということは、「その身体構造におけるツボの存在」が示される、ということで、今まで「見えない情報」であった「その構造のツボ」が、指摘によって可視化されて、以後、議論のうえで、言語で取り扱えるようになる、ということだ。

クリティカルリーディング、というのを(俺は日本の大学はよく知らないが)海外の大学ではやらされる。
ある文章作品を読んで感想文を書く。
これは小学生でも行う。
その文章作品をクリティカルリーディングで読解すると、「作者のいいたいこと」を超えた、議論や思想のツボを捉える目線になる。

そのリーディング(読解)で捉えたツボを、自分の小論文や主張のテーマや命題にして、自論を分析と論証とともに展開する。
これが、「論」を扱う人たちの行っていることであるが、芸術も、やはり例外ではなく、作品の主題は「何か」をクリティカルに読解することから、ツボを突く感じで抽出する。

語り得ぬものについては沈黙しなければならない。

とウィトゲンシュタインが言う程論理的に隙間となる部分を「作品」が突いている訳ではないのだが、「創作過程」が評価される現代だから、その「『最終的なゴミ』に到達するまでの問題発見から問題解決までの歩み」が「ゴミ作品」として評価される。

6348考える名無しさん:2017/01/24(火) 12:07:21 ID:Zy71W9V60
残念ながら、美大の先生達は、こういうことを、教えてくれないんだよね。というか言語的にここまで自覚して理解していない可能性も十分にある。
理解していない場合、その先生は学生を的確に「コーチング」はできない。
コーチングは苫米地氏で有名な事柄だが、いうなれば「師弟共倒れしない指針」。

コーチングまでされてVIP待遇の人生を送る必要はないけれど、いまいち効率と燃費の悪い教育状況と、その状況をつくる教える側の水準、と言うものは、今一度「批判」される必要があると思う。

だから、まあ、日本国における、国立大学における文系分野の廃止は、当事者にはきついだろうけど、教える側の総入れ替え、という意味が強いんじゃないのかな、と思う。

6349考える名無しさん:2017/01/24(火) 12:09:42 ID:Zy71W9V60
>>6347
貼り忘れた部分追加。

>これが、「論」を扱う人たちの行っていることであるが、芸術も、やはり例外ではなく、作品の主題は「何か」をクリティカルに読解することから、ツボを突く感じで抽出する。

俺が普段批判的で退屈だと言っている現代アートなどは、「社会」をクリティカルに読解して、抽出した「社会現象」を、ゴミのような造形物として展示してアートとしている。

これに籠もった思想的価値は、「クリティカルに対象を読解した」という部分であり、出来上がった物については皆、無言だ。

>語り得ぬものについては沈黙しなければならない。

>と

6350考える名無しさん:2017/01/24(火) 12:13:21 ID:Zy71W9V60
けれども「社会的成功」というものは、そういう「知の探求的真実」とは無関係であり、そこに「ポストトゥルース」の本質も見え隠れする。

いまいち理解しきれていない教え側ではあるが、その人たちがその人達らしさで活躍できる社会、経済が回る構造を用意してしまえば、彼らのやり方が成功への道。

6351考える名無しさん:2017/01/24(火) 13:15:53 ID:Zy71W9V60
危ねえ。ホルストが大丈夫だったから、そのお仲間のVaughan Williamsもやろうかな、と思って調べたらまだ米国・EUでパブリックドメイン化していなかった。
作者の『死後』70年、ってのが、生まれや発表時期ではない、というところが、とても時代感覚をぶち壊される感じ。

この「49日」みたいな死後70年期間(日本その他では50年)が、「時代を変えてしまう」のだろうな。
権利問題でその著作に触れられない期間だから。「死後なのに、権利費用を払ってまで関わろう」という「想い」が、なんていうか、逆に「身内以外」は持ったらいけない想いとさえ捉えられる。

6352考える名無しさん:2017/01/24(火) 15:40:10 ID:Zy71W9V60
電子笛で操作する「バイオリン音源」の表現力が「本物さながら」、少なくとも「打ち込み音楽」の域を超えている、ということを示すための実例作りとして、まあ俺は自然と親しみのあるコルサコフのシェラザードを思い浮かべ、スコア見ながら全章聴いてみたんだが、これ全パートを俺一人で吹くのは無理。

やばいなあ、実際の音符の動き。記憶の中でのこの曲は、ただただキャッチーなメロディなバイオリンが映えている感じだったんだが、バイオリンソロ部分だけを切り取ると物足りない。
一連の流れを一緒に切り取る=それ全部自分で演奏する、となると、ここで思い出す。リムスキー・コルサコフって、

リムスキー・コルサコフって「熊蜂の飛行」のコルサコフじゃん。って。
無理だろ。
「超絶技巧うねうね」が全パートに渡って張り巡らされていた。26連符や32連符なんて可愛い方だった。ハープがやばい。あれ、どうやってやるんだよ。あれ既に「効果音」だろ。

この19世紀末、ってのが、「映画時代」直前といっか感じか。
2017年の現在、音源市場では「シネマティック」というジャンルが大流行しているのだが、要はハリウッド映画の迫力の音出せるよ、っていう流れ。
この映画時代が始まる直前、オケ楽曲内で「脳内映画」が展開されていた。

オーケストラの楽譜、旋律として、映画的なビジュアルなイメージを音で表現していく、みたいな形が強く、そういう「効果音」的な音の使い方となると、もうコンピューターにやらせるべきと言いきれる「人間的ではない動きをする音符」がまさに効果音として場面場面で使われる。

直球でバイオリン無伴奏ソナタとかをやる、っていうのは、難しい。
それっていうのは「仮想楽器」とリアル楽器の差を直に比較させる、というフレームでの提示となる。
そうなると絶対にリアル楽器のほうが豊かに奏でられることは開始前から決定しているので「好印象」でも足下見られる感じになる。

しかし、ストリングスセクションとしてはバイオリンしか買ってないから、他の弦楽器が含まれると他社製の音源を使うことになり、それらは打ち込み専用だから、目的の代物にスポットライトが当たりにくい。
何か、もっと画期的な切り込み方か演出方法を探す必要があるな。

そもそもとして、電子笛で弦楽器の旋律を吹く、って部分で、かなり技術的に、やる前から悲鳴を上げている。
せめてギターで弾かせてくれバイオリンとギターなら同じだから。
しかし、音圧変化的な表現力の欠如のため、ギターは役に立たない。
しかし、笛だとオクターブの上がり下がりがかなり無理。

俺なんか音楽の専門家じゃないんだから音楽の専門家がやりゃあ良いじゃん、と思うんだが、こういう部分が、なんだろ。多分、音楽の専門家だと、俺がやろうとしていることは完遂できない。音楽しかやってこなかったから専門家になった訳で、その脳内からでは俺の発想に辿り着けない。そこへの道がない。

6353考える名無しさん:2017/01/24(火) 16:37:21 ID:Zy71W9V60
初心というか、広げすぎた問題の口を見つめ直し、問題を再定義する。
そもそも、このバイオリン音源の表現力が凄い、ということ以前に、俺は「今まで管楽器音源の良さは確信していたが、管楽器で弦楽器を演奏して「まとも」な表現ができるか?」と懐疑的だった。この度試して「かなり使える」と確信。

この確信を「かたち」にする。
即席で応用的だが100%美術のクリエイティブ・プロセスで行っている。
この問題の再定義が、以前、アフォーダンスとアリストテレスの形相で説明した創造力の定義「ひとつの存在の多面性→一側面から別側面を(俯瞰視点を介して)割り出す」ということになる。

「鍵盤楽器ではもう表現力の限界」「管楽器で表現を入力する」最多表現パラメータの弦楽器をも、「管楽器」+複数のフットペダルで必要十分以上に表現できることを確認した、という点を焦点にすれば良いか。

「反アカデミズムのリムスキーコルサコフ」が敵対したチャイコフスキーが法律学校卒で「23歳から音楽を始めた」という歴史的にも異例な非英才教育型、というのが二重にも三重にも入り組んだ構図になっている。

やっぱ、(芸)「歴」って、関係ないな、人生に、っていうか、この地球の人類史に。

6354考える名無しさん:2017/01/24(火) 20:05:42 ID:Zy71W9V60
expressionペダル2つと、オンオフのサステインペダルが増設され、合計3つのexpressionペダルと1つのオンオフという形になった。
とりあえずペダル品質で優勝はヤマハFC7。一方、最下位はヤマハの電子ピアノに付いていたサスペダル。軽すぎなので鉛を仕込んだ。

とりあえず、MT車(マニュアルの自動車)の足回り+αという感じか。
二つのペダルをアクセルとブレーキの感じで右足で使い、左足のクラッチのをそれなりの表現パラメータにするか。
オンオフのサスペダルは、弦の弓の上下の切り替えで必要と判断。使用時には別のどれかを留守にさせる。

もっと手足が必要。目を見開くと値が上昇とかでもいいからもっと入力装置が必要。
ていうか、バイオリン型の入力装置が開発されれば、表現パラメータ数最多で万能なんじゃないのかね。

必要パラメータを無意味に列挙してみるか。
息担当:音量。音の長さ。
手足歯担当:ビブラート量。ビブラートレート。弓の圧力。弓の上下方向。ポルタメント切り替え(グリッサンドありなし)。弓の当たる位置の前後。
やばいな。これだけでもこんなにある。足に割り振るとぎこちなくなるのもある。

6355考える名無しさん:2017/01/24(火) 20:14:25 ID:Zy71W9V60
鍵盤で演奏する人は、息担当の部分を左手なり両足で行うから、手足の足りなさは絶対であり、表現力は確実に劣る。

笛の押さえる指の圧力を値にしてくれるとかなり捗るんだけどな。また、笛の穴を押さえた指を揺らすと値とか。そこにビブラートをおける。

管楽器式アナログ腹式呼吸ビブラートがあったか。
でも、大変だしスタイルが少し違うな。
歌の人でさえ、大部分は喉でかけているのに、腹式呼吸だけでというのは、ていうか音量の上下はするが音程の上下がない。

6356考える名無しさん:2017/01/24(火) 20:39:22 ID:Zy71W9V60
しかし、鍵盤で左手を弦のこすり、右手を指板にすると、和音も使えて本物に準拠した演奏ができるな。
使い分けの方法から研究しないといけないっぽいな。
左手:弓、右手:指板で十分なんじゃないかと思えてきた。

笛の魅力に立ち戻ろう。
音量表現の豊かさと、舌を使ったキレの生成。

6357考える名無しさん:2017/01/24(火) 22:10:39 ID:Zy71W9V60
エレキギター生音(ピック弾き)→midi信号変換器+expressionペダル→音源出力
が一番バイオリンぽいという結論に至った。
形状からして当たり前のようにも思うのだが。ぐるっと回って同じ構造の楽器にたどり着いた。
バイオリンの楽譜をギターで弾くと特有の指使いがわかりまくり。

6358考える名無しさん:2017/01/24(火) 23:18:36 ID:Zy71W9V60
いや、正確には弦の音程が違うのだから指使いは違うはずなのに。20フレット辺りでやってると幅の問題と弦間の距離の問題が曖昧になる。

the-violin-guide.com/images/xD-Majo…
バイオリンの運指を拾ってきた。
明らかに違うんだけど、なんかすぐに身につきそうな気がする。
理由は多分、弦間の音程差は関係なく、小指の次は人差し指で次の音だからだろう。
高い弦から下ると、毎度オクターブ落としながら音階を上るんだな。

6359考える名無しさん:2017/01/24(火) 23:34:35 ID:Zy71W9V60
なんでだろう。コンビネーションディミニッシュドスケールに慣れてしまうと、変態変則チューニングでも全然問題なくなるということなのかもしれない。
stat.ameba.jp/user_images/20…

6360考える名無しさん:2017/01/25(水) 10:21:05 ID:Zy71W9V60
麻雀でいうポン、チー、カン、そしてリーチ、ロン。更にツモ。というアクションが、「言論空間の中で」というよりは、いわゆる「批評家的活動」のなかで発生する。
「リツイート」なんていう行為は、完全に「ないている(ポン、チー等)」状態と考えることができるのだが、
やっぱり、ツイッターは、

やはりツイッターの現状のリツイート&リプライシステムは、そういった能動的アクションとしての「流暢さ」にかけるところがあると思う。
いっそのこと「ポン、チー、カン」(計画的引用)、ロン(引用して結論、時に批判や指摘で結論)、ツモ(お先に結論)な機能のSNSがあると良いのではないか。

くそ、運気最悪年に、なぜ俺はアイデアを生んでしまう?「その年に出されたアイデアは実らない」という「運気の暗示」に縛られる。
六白金星が最悪運気に本格的に突入するのは、旧暦正月、つまり今週末からである。
俺はそれまでの間に断末魔をあげているだけだろう。

(俺の定義の、存在は多面的であるという形で)俺は創造的なので、
そのような麻雀型SNSを作らずとも、ツイッターでリツイートするときに「さてポンしようか」という言葉を流行させる、というような方法で「似たような未来」を創造することはできるのだが、
そういう記号的な手段でやりたくない。

6361考える名無しさん:2017/01/25(水) 10:25:09 ID:Zy71W9V60
さて、というところまでが、本日の茂木氏の連続ツイートをRTして超展開的広大な視野に接続しよう、という考えのもとにあるのだが、今、具体的に何をどうするかを考えている。

6362考える名無しさん:2017/01/25(水) 10:54:16 ID:Zy71W9V60
今の俺の「主題から繰り上がって話を始める」というところが、音楽理論の「セカンダリードミナント」っぽい。
この前振りがセカンダリードミナントとして、ターゲットのコードの直前に挟み込む異空間上の(転調された)「局所的な」小ぶりのコード進行である。

リツイートでポンして「ロン」するのはそれなりに面倒なので、自分で語るだけの「ツモ」にするかな、という後ろ向きな意志もある。
しかし、そこでツモなのは嘘であり、明らかにその連続ツイートを見て、そこをスーパーマリオの動く床みたいにして一気に高く飛び上がろうとしているのがありのままだ。

「ツイートは捨て牌である」と定義すると、かなり違ったモードでツイッターを使える「世界観の変更」が発生する。これを「パラダイムシフト」と言えるかどうか、あとちょっとのところ、といった感じである。
本当のパラダイムシフトは、直接的に麻雀的アクションが可能なSNSが到来するまで無い。

物語論的な、同時に音楽的な仕掛けも起動させてある。
これから連続ツイートをRTして、という伏線をはった上で、そこを未だに行わないでいる。「アンティシペーション」(期待感)の操作であるわけだが、
実際、大それた主張を掛け合わせる予定ではないので自分でハードルをあげる必要はないはず。


絶対にIMEのATOKは新バージョン発売直前(毎年2月直前)に、あり得ない誤変換を多発させて購入を促せていると思う。
もし、本当に、そういうプログラム、アルゴリズムが含まれているのなら、倫理的に批判されるべきだと思う。
「アホなAIですいません」を口実にするのは如何なものか。


ATOK IMEの誤変換に興を削がれたのでRTは無しにする。
書こうと思っていたことの骨組みだけを箇条書きで残すだけにしておく。

同調圧力。
多様な構成員の確保。
尚残る文化色→論旨分岐
トランプ反対派がアカデミズム側であり多様性に利益を見る
トランプ派は同学年的圧力空間。

続き
これらは俺が先日思いを巡らせた「日本の大学と海外の大学の違い」に呼応する内容であり、そこから再度RTに戻る。
サイレントピリオド、即ち「仲間で連んで増長しない『しらふ状態』の自己」で獲得できるもの。
トランプ反対派が反省すべき点。そして改善のためにすべきことは語られた。


ていうか、箇条書きのアウトライン状態で140字超えてるじゃないか。
これだからな。
瞬時にこの分量の思考を「ひとかたまり」として脳内に得るのだから、分割しながらRTを複数回する、というのは違う。
内容を削って140字に収めるというのも違う。

6363考える名無しさん:2017/01/25(水) 11:01:23 ID:Zy71W9V60
ただ、更に抽象的な視点から言える「微分された主張」的なものはある。

トランプ政権誕生に不満のある正しい心を持った人たちは、その同じ政治空間にではなく、別の次元の、思想的創造として、その正しさを形にする機会を今年から得ている、
ということだ。

6364考える名無しさん:2017/01/25(水) 11:13:41 ID:Zy71W9V60
こんな感じで、独特な意見や主張をぽんぽん言えると、海外大学で、埋もれることなく置き去りにされることなく参加継続・生存できる。

しかし、そういう能力も日本では使い道がゼロに近い。
正確には存在する。だが、使い道が発生するには、固有の組織に属して、そこに囲い込まれなければいけない。

独立した個として、そういう能力を、通りすがりのインタラクションとして、貢献できるシーンが、日本には無い。

その個を、自分の組織に属させない限り、手を出そうとしないし、また、属させたら、「搾取」する。

この辺の「日本の人材活用の下手さ」は、「日本人の異性との交友関係の形」にもろに現れていると思う。
好きな子がいる→付き合う。
なんだそれ?

意味分からなすぎる関係変化だろ。そういうところを変えていかないと、社会の根本が変わらない。根は、そんな恥ずかしい部分にある。

飼い主による過剰な干渉を嫌がり、一定の距離を取るこの姿勢を「猫の倫理」と呼ぼうと思う。

好かれたら、お持ち帰りされて、適当な飯を無理矢理食わされて、的外れな保護により、生殺しにされ、実際に殺される。
これが猫視点から見た日本人の作っている社会だ。

6365考える名無しさん:2017/01/25(水) 11:19:16 ID:Zy71W9V60
言い換えると、
ターゲットを誘拐して軟禁して拷問して殺してしまう、という犯罪者の人格が「日本人の社会の人格」に当てはまる。

公正を期すために直しておくと、
俺が実際にマフィアのボスに、市民権・居住地・仕事・生活費用を与える代わりにホモだちになってくれと拉致されそうに(実際車に乗せられて色々連れてかれた)のは日本では無く「北米」での話だけどさ。

6366考える名無しさん:2017/01/25(水) 12:34:29 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=fUJQDH…
その1

youtube.com/watch?v=ZMChoF…
その2

バイオリンの弓の動きを深く把握するためにこれらを見たのだが、この2つの比較以前の問題として、
英語の人の教え方は、嫌みが無く、押しつけがましくなく、すべきことと理由を論理的に解説し、茶目っ気のある素の状態で、常に自論を主体に責任を持って伝えるので、話を聴いているだけで心地よい。

「盲信しろ」「教えてる自分も本当のところは知らないんだから疑問に思うな」「ただ、言われたとおりにやれ」という日本人的な「人当たりの仕方」と根本的に異なる。

この「開かれた知」の世界に入るには、リアルタイム英語読解力が必須になるのだが…

さて、その1のほうは弓を持つ「手は握るだけ派」、その2のほうは「手を自転車のサスペンションみたいにする派」で分かれるのだが、
そういう違いによる対立なんてどうでも良くなるくらいに、それぞれには「そのやり方でOK」な理屈と根拠があり、論として語られる。
学んだ後の後味が悪くない。

6367考える名無しさん:2017/01/25(水) 12:50:35 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=5Pk66N…
一方、

これ…もの凄い皮肉なジョークに見えるんだが。
初っぱなのコメントも、動画の無意味性を訴えているが、
それよりも、なんというか、現代思想ワードで意味不明なことを高尚に語る「意識高い系」な雰囲気が凄い。
撮影の背景道具も無駄に凝っており、その「偏った真剣さ」が娯楽演出に見えてしまう。

6368考える名無しさん:2017/01/25(水) 13:00:39 ID:Zy71W9V60
しかし、ただ「演出過剰」なだけで、話者の腕は確かであり、語られることも十分な情報量がある。
ただ、その雰囲気が(一部の(この配信者の傾きを)受け入れられない読者からの)「滑稽な反発」を生んでしまっている、という実態があるようだ。

6369考える名無しさん:2017/01/25(水) 13:10:23 ID:Zy71W9V60
どちらにせよ、この演出過剰な動画の人の話の内容は、日本の受験受験受験受験受験な意味も無く理由もわからなく何をやってるのかさえ自覚できないままひたすら競争に勝つことだけに向かわされる教育シーンよりも、よりも、というか越えられない壁の向こう側の「知性溢れる学びの空間」にある。有益。

6370考える名無しさん:2017/01/25(水) 13:15:22 ID:Zy71W9V60
動画11:30辺りから、フットボールを持ち出して「パガニーニは弓を抱えながら寝ていた」ボールは友達のキャプテン翼理論が登場して笑った。

でも、やはり、黄金の写真立てに位牌のようにまつられるパガニーニの有り様には笑うしか無い。

6371考える名無しさん:2017/01/25(水) 13:19:23 ID:Zy71W9V60
でも、この人の(弓に見立てた)「鉛筆を動かすなめらかさ」はマジで凄い。そこが更に笑える。手品みたいにさえ見える。

6372考える名無しさん:2017/01/25(水) 13:26:21 ID:Zy71W9V60
動画を見終わった後にこのコメントを見て爆笑した。 pic.twitter.com/fnwlDIdcDL

6373考える名無しさん:2017/01/25(水) 13:44:10 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=_MkC8I…
遡り別の動画を見てみたが、この人は誠実に真剣にやっており尊敬に値する。
自身の幼い頃の教師の根拠不明の精神論に翻弄された経験が、本当の精神と技巧の融合を探求する心を持たせた、と考えられる。「楽器と一体になれ」という暴論への懐疑から。

6374考える名無しさん:2017/01/25(水) 16:01:27 ID:Zy71W9V60
Is he left handed? or he can't draw his right hand holding a pencil. I'm sure he isn't copying the hand from a picture of his or somebody's.

banksy/@thereaIbanksy 2017/01/25 08:10:03
Thought for the day pic.twitter.com/gM6roJxqGe

ほんっと、どうでもいい論理的アスペ的空気読めない的同極にひねくれた感想をリツイートでツイートしてしまった。
茂木氏のTLから拾ったバンクシーのthoughtsについて。

6375考える名無しさん:2017/01/25(水) 16:48:47 ID:Zy71W9V60
discerned distinguished discriminated disoriented dismissed disengaged disintegrated disillusioned.
クリシェを用いたコード進行(音楽)でサブドミナント→ドミナント→トニックに解決。

6376考える名無しさん:2017/01/25(水) 17:02:14 ID:Zy71W9V60
discriminated - disoriented 間の音符のモーションがちょっとなだらかではないけれども、セカンダリードミナント的に発生して繋がってきたと考えれば進める。
これは、栄枯盛衰というか、釈迦の哲学の「空」についてっぽい。「何かあった」から「何も無かった」に推移。

空(くう)よりかは色(しき)か。色不異空 空不異色 色即是空 空即是色。
見出され、際立たされ、区別され、差別され、除外され、崩壊し、夢から醒めた、という感じになる。

6377考える名無しさん:2017/01/25(水) 17:20:27 ID:Zy71W9V60
前の話題の、無意識とグリットと「気分」=やりたくない気持ち、について、より簡潔に言い表す形を見つけた。

そのことをやりたくない気持ちの時、無意識は自分がやりたいことが他にあることを示している。そのやりたいことを自覚できていない状態が、現在の事項をやりたくない気持ちとして現れる。

でも、当たり前のことを、目新しくない見方で言い表しているから、自分としては、そういう記述に冗長性を自己の中で感じるので、なかなか普段の文章に出さなかったりする。
しかし、社会というものは、そのかなり当たり前で平凡で退屈な位置にピントが合っていると考えると、そっちの方が推奨となる。

自分自身がわくわくするような「意識の最前線」な見方と主張は、オーディエンスが「自分だけ」に絞られている可能性が高い。
それ故に、広範囲射撃の命中率を上げるには、いかに「自分が退屈で平凡で今更言うようなことではないと思うこと」を主題にするか、が重要になるような気がしてきた。

6378考える名無しさん:2017/01/25(水) 17:34:43 ID:Zy71W9V60
しかし、「セカンダリードミナントが持つ世界解明への手がかり」についてはまだ触れたい。
何がどう変なのかというと、「未来」に基づいて「現在」が置かれている、ということだ。
1234という進行があったとき、1があるから2と考えがちだ。そこをこいつは4があるから3とねじ込んでくる。

一番注意して観察すべき点は、我々観測者・視聴者が、「そのようにねじ込まれて突然発生したもの」の存在を、当然に受け入れている、ということだ。
現れた瞬間に「あれ?変だな」と人間は思わない。
となると、人間は「少し未来まで観測しないと現在を確定できない」と言っているようなものだ。

6379考える名無しさん:2017/01/26(木) 11:47:07 ID:Zy71W9V60
そんな映画が公開予定であったのか。


映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ』/@davinci_meikyu 2017/01/25 19:33:13
脳科学者の茂木健一郎 @kenichiromogi さんよりコメント到着!!「天才の秘密は、世界を見る深い「目」と、それを表現する「手」にあった。人工知能が台頭する今、人間の脳の可能性を教えてくれるのはレオナルド・ダ・ヴィンチしかいない。すべての人に勇気を与える素晴らしい映画」


先日、裁判事件からの現代アート批判からデザイン視点を語るときにダヴィンチについて俺が触れたけど、なんかこうタイミング良く「その時期にはダヴィンチ映画の試写会が行われていた」という事実が裏にあると、俺がそれをアンテナで取り込んだ・流行に乗ったみたいな風に見えるが、完全に偶然の一致。

俺の「やまびこ現象」(思案発案したことを他者発信の情報としてほぼ直後に再体験する俺特有の現象)として理解可能な事態であるが、それでも無理矢理、例えばその映画との関連を持たせるとすると、「エンパス」体質で「世間の意識」が俺の意識に流れ込んできている、という仮説も信憑性を帯びてくる。

俺の臨場感の中で、そのどこに、そんな懐疑するようなポイントがあるのか?
俺の感じている「世界への不信感」は非常に単純で、俺自身はアンテナ力薄く流行をチェックしない人で俺情報は俺情報でしかないはずなのに、まるで世界五分前仮説の様に俺が余所情報を元に現在を構築した形で仕切り直される。

「セカンダリードミナントの探求」(ねじ込まれた現在)は、そういう意味でも、結構、我が身の生存に関わる『クリティカル』な議題である。

我々の知らないところで勝手に「現在」がねじ込まれる。そして、ねじ込まれたことに誰も違和感を覚えない。
この結構ありがちな微・異能世界物語風現実。

「ポストトゥルース」の逆なんだよな。
「ありのままの現実」が虚構のように展開されている。

ポストトゥルースの方は、虚構が現実化してしまう世界。

構造的・存在的に全然似ていないどころか逆の性質であることを強調したい。

しかし、一見しただけでは「同じ」に見える。
これが厄介だ。
白に黒を混ぜて作った灰色か、マゼンタ・シアン・イエローを混ぜて作った灰色かの違いみたいなものだけど、その成り立ちや構造が全然違うのだが、その違いが最終出力値の形によって削ぎ落とされている。

真実の構造が、どうやら異能世界風味だぞ?という「ポストトゥルースの逆」と、
真実は関係ない時代になった。「真実感」を人間が作って、その流れの中で生きる、という「ポストトゥルース」。

それぞれは本当に逆方向に進んでいるのに、「ひとつの色」として示されるときには「同じ色」な問題。

6380考える名無しさん:2017/01/26(木) 11:52:48 ID:Zy71W9V60
「ポストトゥルース」っていう言葉が抽象的すぎて直感的に理解されない感じがあるので「人工楽園」などと表現すると、そのビジュアルなイメージがかなり明白に掴めると思う。
まあまだ語の概念自体が現在進行形で変形中なので、イメージを掴んでも確定させずにちょくちょく修正していく必要があるが。

6381考える名無しさん:2017/01/26(木) 12:01:43 ID:Zy71W9V60
先日語った「メロディと主体性」も関係しそうだな。
主体性を持つようにすると、必然的にアンテナ力(外界の最新情報でリアリティを更新していく手法)から遠ざかり、その力は弱まる。
反対に、アンテナ力を強めると、他者情報を最前線と規定するのだから、自己発信の旋律、主体性は無くなる。

6382考える名無しさん:2017/01/26(木) 12:10:11 ID:Zy71W9V60
頭の良さ(回転の速さ、理解力、読解力、分析力、計算力、記憶力)や技術力等は、この「主体性 vs アンテナ力」に分かれる要素にはなっていない。

時の流れや立ち位置に影響を受けないこれらの力は、筋トレのように、別のこととして鍛錬されて構築される必要がある。

しかし、こっち側はこっち側で「マッチョと細マッチョ、どちらが良いか?」みたいな分かれ方もする。
やれば良いって問題じゃない、という感じはある。有れば良いというわけでもない。
必要以上の技巧(とそれを成り立たせる姿勢)が、単純な箇所を見落とす視点を作る、という感じでボロは出てくる。

6383考える名無しさん:2017/01/26(木) 12:13:51 ID:Zy71W9V60
スポーツカーでも時速5kmで走れば良い、と「大は小を兼ねる」で、細路地を走行する、というのは、それはそれで苦行である。そういう場所は自転車やスクーターのほうが余計な抑制力を働かせないで済むし小回りがきく。

6384考える名無しさん:2017/01/27(金) 11:49:52 ID:Zy71W9V60
これはとても参考になる質問集。研究発表以外の学外でのシーン(例えば一般人によるカジュアルな批評・評論文系界隈)にも積極的に取り入れられると面白いと思う。無意識な詭弁を抑制し「議論の焦点・水準」を一般人に解放する。これを受験対策マニュアルみたいにして視野狭窄するのは逆効果だけど。

6385考える名無しさん:2017/01/27(金) 12:05:25 ID:Zy71W9V60
納得のいかない指導者に恭順するのは「日本人が極めてきたこと」であるが、それは置いておき、
古代エジプトの王国が直接的人民統治と平行して「ピラミッド建設」を行い続けるが如くの、所謂「筋トレしてると筋肉が増えるのを実感する感触」日々の取り組みが形となって現れる効果が狙いかもしれない。


茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/27 07:13:14
就任したら、選挙戦中のむちゃくちゃな発言は封じるのだと思ったら、実際にメキシコとの間に壁をつくってその費用をメキシコに払わせようとしているらしい。トランプさんは、単なる「暴走老人」なのだろうか。いつまでこの人物にアメリカはそして世界は付き合わなければならいのだろう。。。

6386考える名無しさん:2017/01/27(金) 12:13:17 ID:Zy71W9V60
トランプは給料を受け取らずに自腹で役職を勤める、というところがあり「お金」に対する考え方が違う可能性がある。出費の負担よりも「誰からのお金」という「金の流れる方向」を言語として用いているような気配がある。
本当に「壁の建設」が狙いなら、トランプの個人財産から即時に作られると思う。

6387考える名無しさん:2017/01/27(金) 12:17:36 ID:Zy71W9V60
つまり、古代エジプト王国のピラミッド建設的な「政策進行具合の可視化」を狙う場合、壁費用をメキシコに払わせる形で国民の貧乏性を満足させ、貿易などでメキシコに壁建設費用分以上の利益を与えることで建設費用を負担する、という政略を立てることができる。これは俺の案でしかないわけではあるが。

6388考える名無しさん:2017/01/27(金) 12:35:50 ID:Zy71W9V60
いわゆるリベラルという立場に象徴化された「多様性」が、今の今までは「グローバリゼーション」(多を一つに束ねる単一的統合)を短絡的に意味していたところを、「ロングテール」に発展解釈された瞬間である。
イメージとしては、蛸の形みたいに無数の紐を結わいて作る。結び目が前者、足先が後者。


茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/27 07:18:53
メジャーでなければいけないという倫理は、ロングテールのインターネットでは存在しない。むしろ、オタクのロングテールに属するということを誇りに思い、そのような生き方を深めるべき時代なのだろう。

6389考える名無しさん:2017/01/27(金) 12:41:39 ID:Zy71W9V60
茂木氏のイラストを見て思うことがある。
色つきの塗り方式の絵にしてから、視覚的なまとまり感が急激に向上した。
線で描く絵と塗りで描く絵はCOGNITIVEにも異なる作業で、そこの行き来で壁を突破するケースは勿論考えられるが、それよりも「色の使用」が脳に気づきと革命を生んだと分析。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/27 07:23:13
キャッツ・パラダイスE。... lineblog.me/mogikenichiro/… pic.twitter.com/kf8J2ULeQ3

6390考える名無しさん:2017/01/27(金) 12:47:56 ID:Zy71W9V60
「線」というもの。これは幾何学である。
線画というものは、描画する視点と、創発的に全体を絵して見られる視点が異なる。
その正統な比較対象の「塗り」というのは次に準じる。

「色」というもの。これが「画面上の比率を意識させる」代物である。
ハーモニー等呼び名はあるが、神髄はこれ。

6391考える名無しさん:2017/01/27(金) 12:52:37 ID:Zy71W9V60
とは言いながら、俺は昔、白黒の抽象画を当然の如く描いていたので、究極的には、線も塗りも色も全部超越して、全領域で全効果を使うことができるのだと思っているが。
基本、話の出始めとして、そういう「拡張性のない項目」ごとにわけてそこから「論」という解決と融合に向けた進軍を開始する。

6392考える名無しさん:2017/01/27(金) 13:02:20 ID:Zy71W9V60
茂木氏のイラストについて具体的にその「脳の回路が異なる」部分の指摘をすると、「茂木氏の白黒線画と手書きの文字」を見ると、「線を繋げたり閉じないで終わるがさつさ」が見られる。筆跡判断的には財布の紐が緩い・管理が苦手的な性格になる。一方の「茂木氏の色付き絵」では線が繋がり閉じている。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/27 07:23:13
キャッツ・パラダイスE。... lineblog.me/mogikenichiro/… pic.twitter.com/kf8J2ULeQ3

6393考える名無しさん:2017/01/27(金) 13:15:02 ID:Zy71W9V60
色無しの文脈に戻り、
線というもの。これは「ストローク」である。

これが、

これが、美術が最初に行う「先入観の植え付け」なのだが、それはそれで美術の要となる技術の入り口ではあるのだが、
それはあくまで「身体的感覚としての線」であり、見る側の立場からの線ではない。

ストロークとしての線の延長線上に、ジャクソン・ポロックの「ドリップペインティング」があるわけだが、これはむしろ野球選手のバットのスイングを「線」として考える様なものであり、それはそれで力学的に幾何学的にもなるが、平面上の視覚情報としての直接的な幾何学としては取り扱えない。

絵に限らず、人間の書く「字」の筆跡は、この「ストローク」を客観的に改善しないが故の「個性」として分析される。

ストロークは視覚上に現れないので、筋肉の動きを感覚的に記憶した反復作業なので、いわゆる「独学」が難しいと言われるものになる。楽器の持ち方やラケットの構え方等。

しかし、この点さえ理解してしまえば、独学は可能である。
要は、「何を」「どうしよう」という部分がわかりさえすれば、己が客観的=指導者有りの状態になれる。

6394考える名無しさん:2017/01/27(金) 13:27:42 ID:Zy71W9V60
「ストロークとしての線」は、楽器演奏において「手癖フレーズでの演奏」となる。
最終的にそれがそのプレーヤーの個性、ということにもなるが、一番最初に飽きられる部分でもある。
個人としての能力向上の際に、まず使用を禁止して旋律の発展性を鍛える部分でもある。

逆に、例えば、リムスキー・コルサコフの「シェラザード」(オーケストラ曲)では、あらゆる旋律に装飾音符が付いていて非常に演奏しづらい。
これは意図的に付けられた「ストローク」であり、即ち旋律というより奏者の筆跡となり、それは「計画的に付与された話者の性格」となる。

6395考える名無しさん:2017/01/27(金) 20:53:37 ID:Zy71W9V60
うーん、実演奏用高機能バイオリン音源で Sul D, Sul Gができないことがわかってきた。
D弦上で演奏、G線上で演奏、という指示を守れない。音源が勝手に別弦で弾いてしまう。

ビオラのハ音記号、凄いむかつくな。
五線譜を超えて加線した高い音なんて、一発で何の音だかわかんねえよ。
トロンボーンでもこの記号の時あるけどさ。
一番むかつくのが、
3みたいな形した真ん中のとんがり部分がドになるのだけど、ト音記号もヘ音記号もドは五線譜内は線の間。こいつは線上。

ただでさえト音記号でC, E♭,F,B♭、ヘ音記号でCで書かれた楽譜を初見で演奏できるように脳を調整するのに大変なのに、ここでドが線上とか、それやるともう、五線譜上のどこに音があっても全部ドと読めてしまうんだよ。
普通、専門の奏者は、自分のパート譜の例えばFだけとかだからキツい。

6396考える名無しさん:2017/01/27(金) 20:57:02 ID:Zy71W9V60
これ(弦セクションごとに楽譜の読み方が違う)って、やっぱり、身分階級制度の名残みたいなのが根拠としてあると思うな。
ビオラ家系ならビオラの楽譜、他楽器への転向は不可能、そういう昔のヨーロッパの厳しい階級社会のリアリティ。

6397考える名無しさん:2017/01/27(金) 21:07:40 ID:Zy71W9V60
大体、ビオラのドの位置が、ト音記号のシの位置だ。「1個ずれてるだけじゃん!」一つずれるということは、線上か線間かが入れ替わってしまう、ということで、一番混乱するんだよ。なんでそんなことするんだかな。

6398考える名無しさん:2017/01/27(金) 22:07:18 ID:Zy71W9V60
youtube.com/watch?v=bczIYn…
「ポストトゥルース」がどんな感じで英語圏の一般社会で浸透し始めているか、の一具体例。
大体「Alternative Facts」という言葉で展開される。
この動画では、メタルバンドのオルタナティブファクツ。「噂」でFAなのだがね。

Rumorと言わずにAlt. Facts というようになったのは、Alt. Rightが関係しているのかわからないところだが、
まあ、わかりやすく言えば「アイドルはトイレに行かない」がAlt.Factの完全代表例。
永遠の17歳の声優なんか、日本は先取りしていた感はあるはず。

ただ、「アイドルはうんこしない」だと、イデア的意味合いが出てくる。
Alt.Factsでは語られる「それ」が「具体的人名・事柄」になる。そこが違う。

哲学をやっていればAlt.Factsは長いこと流行らないだろうという予感がするのだが、一般人レベルがその浮遊感にはまってる最中。

6399考える名無しさん:2017/01/28(土) 18:27:03 ID:Zy71W9V60
注文していたオーケストレーションの洋書がなぜかドイツから到着。(写真4)
ざっと前ページに目を通す。楽器構造ごとの解説が8割と把握。(写真1)
後半に分析が100ページほど。(写真3)
見た感じ、美術家による美術分析の深度・手法と同じと判断。
戻り、楽器の活かし方(写真2)が核。

6400考える名無しさん:2017/01/28(土) 18:29:23 ID:Zy71W9V60
全ページが前ページにATOK IME誤変換。
投稿誌直しは面倒過ぎるのでこのままで。(この文章にさえIMEの誤変換。呆れて直す気にもならず)

6401考える名無しさん:2017/01/28(土) 18:44:45 ID:Zy71W9V60
この本は、俺には簡単だ。物の見方と姿勢は既に持っているものと同じなので、後日気合いを入れて一気に462ページを読んでしまえば(書かれていることの天井の高さを把握してしまえば)それで終わる。
表紙に書いてあるAuthor of Harmony& Counterpointこっちだな。

そっちのほうが「ピストン対位法」として名が通っているものだな。
また洋書を海外から取り寄せとか疲れる。

届いた本は新品のはずなのに、税関通過のための内容物記載欄にUSED BOOKと書かれていたり、実際新品だけど、カバーに折り目が付いていたり、そういう場面に出くわすのが疲れる。

6402考える名無しさん:2017/01/28(土) 19:19:57 ID:Zy71W9V60
海外大学だと、こんな感じの数百ページの本を来週までに読んでこい、みたいな感じが結構あるのだけど、とうじはきつくて熟せなかったりしたが、今ならそうでもないな。この本を見て見繕った所要時間は「1日」だ。
それより、当時の一番の問題は、本が図書館で借りられてて手に入らない、とかそれ系。

やっぱり、この世においての一番の問題は、頭脳労働的な負荷の問題ではなく、物理的な供給の問題、物質的な(新品なのに紙が折れてるのを掴まされた)状態の問題が一番、心労に関わると思う。
こういうのが原因で、間接的、二次災害的に、頭脳労働に集中できないという状況が生まれる。

6403考える名無しさん:2017/01/28(土) 21:03:22 ID:Zy71W9V60
今回は、過去作品詰め合わせデラックス版みたいなパッケージの中古ゲームをいくつか買ったんだが、ただただ円盤枚数多くてインストールが面倒くさすぎる。
そして、古いゲームって、やるのに抵抗が生まれるんだよな。この抵抗は何だろう。
絵の古さ60%、当時の流行追ってる痛さ30%、他10%。

6404考える名無しさん:2017/01/28(土) 21:47:28 ID:Zy71W9V60
ここを敢えて twitter.com/kenichiromogi/…


茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/28 06:55:03
オタクが孤独を癒やす方法 lineblog.me/mogikenichiro/…

オタク・マニア救済のビジョンが取りこぼす部分。
例えば俺は、正統派美術・音楽とサブカルのアニメ・ゲームなどと幅広く「同列に見ている」のだが、ここまでは良い。
ここで、「英語も喋れます」などという環境的色彩を出すと、もうどこからも閉め出される。
ハーフの人が近い境遇に居ると思うが、

この、リベラルが増長した、勘違いした多様性を推し進めた時代・世界において、ハーフという人種的・言語環境的な「狭間の人間達」は(LGBTの人達と一緒に)先に救われた(居場所が確保された)わけで、むしろハーフとか「現在未だに狭間にいる人達」の敵になるわけで、あまり良い状況じゃない。

論旨を戻すと、例えばオタク・マニアが集う。そんな環境があると良い。
だが、もし仮に、このマニアックな方向性が、別の何かを敬遠する結果としての進路である場合、決して手放しで褒められるような集いとは言えない。

例えば、Aのマニア・オタクの集い。わかりやすくするためにAをアイドル的な人物にしようか。Bというライバルアイドルが存在するとする。
このAマニアの集いの中で「自分はBも好きですよ」という意志を示そうものなら、叩かれ追い出される。
この感じはトランプを支持したAlt-Right的。

しかし、その野蛮性は、Alt-Rightや日本のネトウヨ、その他ネット上の過激な勢力が「煙の出所」というものではなく、井戸端会議の中の主婦の間等、昔から色んなところに「初めから在った」原始的な力の形だ。
その野蛮性の全てをAlt-Rightのせいにして済ますというのも短絡的だ。

説明を介したところで、その集いの構造を今一度整理する。
Aという興味についての集い。しかし、集った人達の心理として「アンチB」という思いが「A推し」という形で定まった、という形。
「〜〜同好の会」の「〜〜」は、必ずしも「〜〜」を主体として、存在・活動の柱として持っていない。

そもそも「役員」などが発生する「会」という組織になると、更に保身的な力が張り巡らされて「〜〜」という興味の共通点の占める重要性は落ちる。

「会」という場所は、そこの重鎮を満足させるために尽くす作業が主になるのだから、やはり、本当のオタク向けではない。出世ゲームが好きな人向け。

6405考える名無しさん:2017/01/28(土) 21:49:27 ID:Zy71W9V60
いや、もはや、「オタク」という語で表される人間は、「それだけ俗に落ちた人間」と定義し直すべきかもしれない。
本当に興味の事柄だけを重視する人達のことは別のカタカナで呼ぶようにするべき時期に来ているだろう。

6406考える名無しさん:2017/01/29(日) 00:04:22 ID:Zy71W9V60
今回増えたゲームを最初5分間だけやって、どんな感じなのかを把握した。
題名出すとエゴサに引っかかって面倒なんだよな。
とりあえず、シナリオが思想・哲学界隈のモードで入ってくると酸欠な感じになる。
1あ1eyあsは、ディエスイレと同じ括りかな。

もう一つのゲームは、アマゾンのレビューの悪さを無視して敢えて選んでみた。
終あわある世あ界とバあースあデイ。これ、思想論壇系の用語の臭さが厳しい。SNSが対位法的に同時進行するのはシュタゲからだろうか。SNS絡むゲームはうざい。

更にもう一つのゲームは、今最初の5分間をやってみたが、これに関しては続編というか後続作品を既に知っているのでどぎつい抵抗は生まれなかった。臭くならない言い回しは作者のセンスやスタイルだと思うが、その柔和な言葉・展開の取り回しに見るべき箇所を見出した。

しかし、どれも、続編・新作でも前作の影響がでかい・そしてその続編、という1タイトルにつき3作品から5作品が連なる形なので、最新作をプレイするまでにそれらを古い方からこなしていかないといけない。これが大変。
これが辛いから更なる別作品に手を出す。こんな感じで30作品くらい同時進行。

続編も数えて30くらいだから、15作品くらいだろうか。
セーブデータがどこからなのかを思い出すのが大変。記憶力の鍛錬になっている。

古典文学みたいに巨匠の作品という感じじゃないのが良い。拙い部分もある中で、良いところを探していく、という視点が自分にとって有益。

「巨匠の作品から学ぶ」だと、自分は「それは初めから良いものと定められているので、あら探しをするしかない」という視点になる。
「巨匠の良いところを盗む」という風にはあまり心が動かない。なぜなら、その良いところは、もうその巨匠が歴史に残したのだから、真似すると冗長になる。

というわけで、「巨匠作品」はクリティカルリーディングによって分析され、解体され、あらゆる部分を検品される形になる。
まあ、とはいえ、メタというか一段階抽象度の高い視点から、そんな作品が作られる巨匠作家の視点の高さと意識(考慮・視野に入れていることの多さ・広さ)を感じ取るわけだが。

6407考える名無しさん:2017/01/29(日) 12:46:56 ID:Zy71W9V60
ツイッターのリツイート機能では実現できない「視覚情報・表現方法」をモックアップで実現するには、こう画像を自分で上げるのが一番だな。

カナダさあ… あれだけインド移民、中国本土移民に苦しんだだろ
今回、アメリカ国民に限るからそう言ってるだろ。
カナダにようこそ(米国人に限る)だろ

6408考える名無しさん:2017/01/29(日) 12:50:53 ID:Zy71W9V60
「米国不法滞在中の外国人へも向けられているのではないか?」
という想定内の反論への反論。
ツイッターというSNSで、そのようこそ発言を自分で発見できるような知性のある人間以外には「声は届いていない」としている。
実際の移民の手続きは、資産・学歴他により点数付けされて合否が決まる。

6409考える名無しさん:2017/01/29(日) 12:53:31 ID:Zy71W9V60
ただ、「難民受け入れ法」みたいなのがある。
これを満たすには、「ボートで国内に到着すること」などが書かれていたと思う。

笑える内容だが、要は海上の国境において、軍関係の検査を受けて通過した者に限る、というのが実質的なところだ。
まあ、言葉上で「きれい事」を述べている。

6410考える名無しさん:2017/01/29(日) 13:01:15 ID:Zy71W9V60
1997年香港返還時にカナダは香港からの移民を寛容に受け入れた。その数年後に「地元国(香港)国内の資産も課税対象とする」と条件を変え、移民してきた殆どがカナダを去って香港に戻った。
ここまでで、カナダ国内における「消費」が増加したと計算でき、初めからそれが目的だったと考えられる。

6411考える名無しさん:2017/01/29(日) 13:18:46 ID:Zy71W9V60
さて、
事実、トランプを超える影響力と破壊力を持った「現代アート」は他にないと思う。

逆を言えば、「現代アート」では、そこまでの社会影響力とお騒がせ力は、未来永劫出せない。
そして、そこまでの「オーディエンスに考えさせる意識」を持たせることはできない。

トランプは現代アーティストの未来を潰している。
トランプ登場で、そういう方向をアートとする気力は減衰する。

トランプのことを日本人がなんだかんだ言っているわけだけれども、日本の安倍首相は、その歴の長さで、歴史に名を残す「偉大な総理大臣」になろうとしているわけで、
そっちのほうはそっちのけでトランプトランプ。
自国の歴史を加熱する国民の留守中に好き放題書き換えさせるつもりかよ。

6412考える名無しさん:2017/01/29(日) 13:30:27 ID:Zy71W9V60
トランプに揺さぶられる日本人は、日本国民としての主体性(旋律的存在感)を持っていない。
己は己で揺るがずに、己の旋律を奏でなければ己は消滅する。

トランプという旋律の伴奏になってしまう日本国民が増加している。
その様子から、トランプという旋律の強さは客観的に評価せざるを得ない。

なぜ匿名掲示板で、怪しい奴は「スルー推奨」だったのか。
構うとつけあがるから、など目先の理由は挙がるが、そもそもとして、その怪しい奴を「薄い存在感な奴」と見做すというポストトゥルース世界を展開して、その怪しい奴の介入を防ごう、という、まあ原始的な村社会的な意識が働いていたからだ。

トランプの「位置」「地位」(米国大統領というポジション)を軽視すると、世界が破綻する。
この時点で、トランプ陣営が言論将棋で勝利している。

ただ、そんな打つ手のない将棋盤を前に、あたふたして有象無象の伴奏の合唱団になってしまうことは、明らかに思考停止であり怠惰であるだろう。

6413考える名無しさん:2017/01/29(日) 13:55:34 ID:Zy71W9V60
>「今は国と国の間に壁をつくる時ではない」とトランプ大統領を批判した。
afpbb.com/articles/-/311…

例えばこれ。民主党時代に「テロ対策」として様々な搭乗検査が行われるようになり、搭乗拒否のケースも発生し、給油サーチャージまで乗客負担となった。911が原因で。

「911」の真相は「陰謀論」。陰謀論的な虚構の現実化は「ポストトゥルース」。「トランプがポストトゥルースだ」と唱える知識人。

論理的に、なんか変な「流れ」に、現在国民は飲まれようとしている。

本当に頭が良いのなら、その政治的抗争のルートはデッドエンドであることを見切るはず。

結局、ヒラリー、民主党が与党となって「同じことを」「きれい事の言葉で」実行する流れがほしい、そんな抽象的な思惑を感じ取れる。

頭良いはずの人達が、全然論理的に辻褄が合わず、感情論的に動いていることが不思議というか残念だが、まあ「初めて弱者の立場に立った」故の本性かもしれない。

6414考える名無しさん:2017/01/29(日) 15:14:25 ID:Zy71W9V60
2004年製のノベルゲームをプレイしながら思う。
この頃は(非モテ)男が妄想し理想と思う「女性人格・性格」をヒロインキャラに当てはめている感じだ。
その反動で猟奇的な性格に転換するシナリオが多かったのではないだろうか。
後の世代では女キャラの中身がおっさんになる。麻枝辺りからか。

ツンデレも実は最初は男キャラの性格なような痕跡もある。
後のツンデレ女キャラの流行は「女キャラの中身のおっさん化」の一環であると認識。

中身がおっさんな性格な女キャラを愛す男読者は限りなくホモに近いと考えるのだが、

一方のロボットやAIやスマホの妖精的な存在の女キャラを好む心理には、ホモ嫌いな意識が異性にも向かい、人類を好む=ホモ という意識が発達した結果、人間以外でないとその「ホモ意識」が拭えないという仮説。

6415考える名無しさん:2017/01/29(日) 15:24:01 ID:Zy71W9V60
「ホモ嫌い」というのは「同族嫌悪」に似た感情だと推測する。
つまり、自己と他者の関係であり、自己を保つために他者を区別する必要があるか否かが分かれ目になりそうだ。

他者に「自己らしさ」を許しても尚自己が自己で在り続ける、自分を棚に上げたような都合の良い視点がホモ視点だと思う。

心のどこか奥底で、「いいや、自分は他者とは違う」という意識がないと、ホモには成れない、という考えに至る。
つまり、逆に「ホモ嫌い」は、他者を自己と同等、同一と見做している。

他人を差別していないから「ホモ嫌い」になり、どこか自分を特別に見ていると「ホモ」になる、と展開。

今回も「エンパス」に触れて「アースを取る」のだが、
他者の意識が自己に入ってきて自己が消滅してしまう、という傾向のある「エンパス」にとって、「ホモ嫌い」として自己を初期化することは、自己の存在を守る上での処世術というか、心の仕組みの扱い方として学んだことだと思う。

6416考える名無しさん:2017/01/29(日) 15:27:21 ID:Zy71W9V60
話戻ると、2004年頃の、浮ついた理想の押しつけなヒロイン人格は、そのままで既に奇形であり、当時頻出するシナリオ展開としての「キチガイ性格への転換」は、同じく奇形な人格として別の色になっただけで、両方とも「リアルな人格」を避ける、ということをやっていただけっぽい、という分析。

6417考える名無しさん:2017/01/29(日) 15:34:06 ID:Zy71W9V60
「中身おっさん化」は、リアルと向き合ったひとつの足跡であり、流れとしては「擬人化」系の女キャラの存在の源となる。
その心理的、精神的な「中身おっさん化」問題は、その10年後の2016年頃でも、「ネトゲのネカマキャラと向き合う」等という形に進化して、今尚生き続けている。

6418考える名無しさん:2017/01/29(日) 15:42:11 ID:Zy71W9V60
「中身がおっさんな女キャラ」と「ネトゲのネカマキャラ」を「同じ問題」と俺は定義したが、そこまで深くを見ない視点では、この2つは、まるで正反対の、裏返しの関係と見えると思う。

その裏返しが「同じこと」と思える認識が育つと、「ホモ警戒」意識が生まれる。このニュアンス、ミリ単位だな。

6419考える名無しさん:2017/01/29(日) 15:46:02 ID:Zy71W9V60
「中身がおっさんな女キャラ」は、生物学的には女性と認識されるべきであり、その物質性がリアリティを決める要となっている。
「ネトゲのネカマキャラ」は、生物学的な相手のことは同性(男)と認識した上での葛藤だ。そこで何を「女性的」として見ているのか。

6420考える名無しさん:2017/01/29(日) 16:02:57 ID:Zy71W9V60
ここから多少逸れるが、女性は社会的にその身の在り方を規定していく。
女性の女性らしさは社会が作り上げたものだ。
自分一人しか居ない独房の中で生まれ育った女性は、女らしさを独自に発生することはないだろう。
他者の目と要望が、その個に、振る舞うべきスタイルを持たせる。

そう定義すると、女らしさは「変幻自在なカメレオンぽさ」というような関数になり、「女々しさ、可憐さ」みたいなものが宙に浮いて、所有者不在の質となる。

「ネトゲのネカマキャラ」に見られていたものは、その「所有者不在の質」であり、これは、イデアとしても存在し難い「象徴」的な何かだ。

6421考える名無しさん:2017/01/29(日) 16:07:58 ID:Zy71W9V60
オカマ芸人風の人達がその質を着込んでいるとも考えられるが、オカマの人達の「女性っぽさ」には「達観したバランス感覚」が備わっており、そのキャラでいて「恥をかかない」ような形に整えられている。
今の論点の「女々しさ、可憐さ」には、恥をかいてしまうようなバランスの悪さまで含まれている。

6422考える名無しさん:2017/01/29(日) 16:11:23 ID:Zy71W9V60
なぜ、女性に「恥をかいてしまうような至らなさ」が良い意味の質として含まれているのか。

それは単に、女性は、教えられたり学ばないと、振る舞い方がわからないままだから、ということでその「状況」を把握できる。
つまり、静止画的にその質は存在しているのではなく、動作中の瞬間であると。

6423考える名無しさん:2017/01/29(日) 16:29:16 ID:Zy71W9V60
なぜ「中身おっさん化」から擬人化キャラというように、「ホモ型」から「非ホモ型」に繋がっているのか、を考えると、どうも二重螺旋状に行ったり来たりする関係にあるようなビジョンになる。
二重螺旋であるのかサイン波コサイン波であるのかは、何を精密に測れば良いのかを決めないと定義できない。

例えば千円札を折り曲げて、笑った口の漱石の顔を作る、みたいなニュアンスで、サイン波とコサイン波を3次元空間上にZ軸方向にそれぞれ良い感じで引っ張ると、既に二重螺旋構造に見えるポジションがあるかもしれない。
そこまで考えると、単純に平面上で何かを決めつけはできない。

6424考える名無しさん:2017/01/29(日) 17:50:47 ID:Zy71W9V60
津田大介のTLは日本人によるツイートのRT(米国情勢に対する二次ソース)なので、日本国内の世論形成には手軽で良いかもしれないが、茂木氏の尊敬する
アドラー心理学の岸見一郎氏の言うような「ギリシア哲学を原書で読むと色彩豊かに感じ取れる」といったような立体的な理解からは離れてしまう。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/29 10:32:30
津田大介さん @tsuda のツイートは読んだ方がいいです。

6425考える名無しさん:2017/01/30(月) 13:56:09 ID:Zy71W9V60
youtu.be/x-dGzwcFWbk
トランプに対して、割合画一的な野次が国内から出ている現状で、苫米地氏は「米国を経済敵国と見た上で日本の好機」と捉えている。
根拠も語られる。

ただ、国レベルの組織が「トランプ個人」という人格に、専門的判断も任せるのかと疑問に思う。

「トランプが米国を私物化している」なんていう意見も出ているが、この思考回路はネトウヨや陰謀論者の水準を抜けていない。
総理大臣に比べれば大統領の持つ権限は格段に多くなるが、それでも個人が独裁をできるシステムになっているはずがない。トランプ側近はJFK推しだ。JFKは独裁できたか?

本当の大局を見る、という目的で考える。
パフォーマンスとして権限行使は「ちょっとやりすぎ」な感じがある。だが、「トランプがやりすぎること」をブレーンは想定内として何かをやっているのではないか、と。
今回の入国拒否で「ドル円は動かなかった」

ドルが下がるかどうか、これの実験では?

トランプ陣営(米軍、軍隊的思考)は「エスタブリッシュメント」を敵としてきた。選挙に勝つために。
これからは世界が敵なのか?これからも米国内のエスタブリッシュメント、経済を支配する力と張り合うことを軸にしているのではないだろうか。
そこで所謂「トランプ砲」の威力と効果範囲を測定。

「トランプ砲」という「やらかす御仁の爆弾発言」が、どういう感じで株価・為替に影響を与え、またポピュリズム的に影響を与え、内乱発生(大砲発射時のフィードバック)の規模はどれくらいか、を科学的に測定するのが目的ではないか、と俺は考える。

「そんなことのために全世界の善良な市民を巻き添えにして!」という反感の声も考慮に入れているはず。そこは「911を企んだ敵は、反感を持たれる身を晒さなかったな」という部分を討論用のカードとして持っていると思う。

ポピュリズムに対抗する、という計画を立てたときに、世論や評判、大衆間の空気というものの中で戦っていたら、それはポピュリズムの土俵だ、と、まず気がつくはずだ。
つまり、「大衆の持つイメージ」や「聞いた感じからの信頼感」というあやふやなものに真に対抗する言語は何なのか。

そこで、「行使される力」なのではないか、と推測する。
「公約を、言葉ではなく行動で示す」ということは、軍隊的視点から見ると、むしろ馴染みのあるやり方なのではないか。
そこでトランプのビジネス相手国だけ入国拒否から除外されていた。ここがドルを下げる仕掛け部分じゃないのか。と。

結果としてドルが下がらないという測定値が得られた。
また、単に公約を守るだけではドルが上がる可能性も考えられたのでは。

実験のための試し撃ちとして、絶対に想定外の方向に飛ばないようにするには、どうすべきか。

6426考える名無しさん:2017/01/30(月) 14:02:33 ID:Zy71W9V60
何事にも節度は必要であり、この手法も良識のもとで行わないと「藁人形論法」
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9…
という詭弁的な「はめ技」攻撃手段になり得る。 twitter.com/kenichiromogi/…


茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/30 06:54:19
デイヴィッド・ウォリアムズとマット・ルーカスのヒット作「リトル・ブリテン」でも、差別や偏見を持つ人物を敢えて描いて、その人がコミュニティの中で浮いてしまうところを描く。そのようにして、差別を相対化するのである。

6427考える名無しさん:2017/01/30(月) 14:05:52 ID:Zy71W9V60
基本的に「いじめの手法」と同じである。

そこで、どこまでが犯罪と見なされるべきやり方で、どこまでが効果的な批評と見做されるべきやり方なのかを規定するメタ視点が必ず必要になる。

6428考える名無しさん:2017/01/30(月) 14:40:10 ID:Zy71W9V60
youtu.be/awoAc21xcYU?t=…
講演での茂木氏 27:07
>「人間て、自分とちょっと違うタイプの人であると思ってても、なんか通じるものがあるわけですよ。例えば今なんかトランプさんが無茶苦茶なことやっていますけど、我々のなかにトランプも、居るんじゃないですかね。」

6429考える名無しさん:2017/01/30(月) 14:57:31 ID:Zy71W9V60
茂木氏がこの講演で主旨としていることは、
現象学的還元、茂木氏的にはクオリア的還元、ということで、
文脈非依存な、物自体から伝わる感覚、ということで、公的にはアートとして認められないアウトサイダーアートの芸術性、について、だな。

その現象学的還元、クオリア的還元、というのは俺的にはエンパス性、そしてセンセーションを根拠にした科学としての芸術、と同じものであり、「本質」として、同じものを捉えている、という部分は議論の余地なく認めるほかない。

youtu.be/awoAc21xcYU?t=…
茂木氏
>「ありとあらゆる芸術って、実は感情を伝えるものなんですよ。これは意外と理解されていない。どういう感情を伝えるかという設計をちゃんとやらないと駄目。でね、不用意にアート作品って作ると、変な感情が伝わっていくんですよ。」

これも、俺が「グリット的に『無意味に絵を描いたりしない』理由」として過去に述べた方向性と一致するので、全く反論する気もない。というか俺の意味することが他の人にも理解されていることを、この世界内で確認できているという状態になっている。
作品は、刀を抜く様に使う。媚びると錆びる。

というか、俺が過去に、俺が自論を持って批判した部分が、取り入れられた主張(茂木氏の言説)となっているので、俺が反論できようがない。

6430考える名無しさん:2017/01/30(月) 15:04:57 ID:Zy71W9V60
youtu.be/awoAc21xcYU?t=…
え!?まさかここまで逆転型のネタにするとは思わなかった。
>茂木氏「俺は(弟子に)それを言いたいわけ。公の場で言うのもなんだけど、お前、毎日(僕のブログでイラストを上げているわけですよ)どういう感情で伝わっていると思う?」

6431考える名無しさん:2017/01/30(月) 15:06:36 ID:Zy71W9V60
youtu.be/awoAc21xcYU?t=…
え!?まさかここまで逆転型のネタにするとは思わなかった。
>茂木氏「俺は(弟子に)それを言いたいわけ。公の場で言うのもなんだけど、お前、毎日(僕のブログでイラストを上げているわけですよ)どういう感情、これ伝わっていると思う?」

6432考える名無しさん:2017/01/30(月) 16:00:41 ID:Zy71W9V60
youtu.be/awoAc21xcYU?t=…
>茂木氏「(略)そのことを忘れた芸術家は、俗物になって偽物になっていきます。(略)あのー、これは、僕、脳科学やってるじゃないですか。人間洞察が趣味、なんですね。」

その後、クリティカルな内容へ進む手前のアウフタクト。

6433考える名無しさん:2017/01/30(月) 16:25:46 ID:Zy71W9V60
なぜ日常言語表現では美術用語よりも音楽用語のほうが使いやすいのか。
それは、「論の展開」や「事物の移り変わり」を示す上で、それら変化が発生するのは時間軸上であり、時間を表現に取り入れていない「美術」は、その点において使える要素を持っていないから。

逆に、ビジョン(瞬間的な全体像)として見える概念の解説では、音楽的には和音という見方しかできないわけで、そこで、ネガティブスペースやパースペクティブという美術の概念が使われる。

それらの概念を煮詰めると、集合論になったり幾何学になったりする。

6434考える名無しさん:2017/01/30(月) 18:00:36 ID:Zy71W9V60
「re:ゼロ」のループ感は「3days」に正式に関連づけて語られるべきだな。
そして、3daysまで遡ると、「かまいたちの夜」、「弟切草」、「街」などのプレステ時代のサウンドノベルの雰囲気に繋がる。
とにかく意味もなく惨殺されるという「ゲーム的」展開という、様式美を許す現実感。

6435考える名無しさん:2017/01/30(月) 18:10:49 ID:Zy71W9V60
「無意味な惨殺」は、「バッドエンドの元型」とでも言うような、
理屈云々ではなく、「そういう形」が「悪い展開」『らしい』でしょ?という、
文脈に依存しない「絶対的な悪さ」の表現。
詩的ではある。だが、

だが、例えば3daysの2003年からリゼロの2016までの間の10年では、そういう詩的な展開に食傷気味であったのも事実で、もっと叙述的な表現(シナリオ構造)が追求された。
虚淵の「まどマギ」はそんな時代に、この「古い」詩的表現を手放さなかった。

6436考える名無しさん:2017/01/30(月) 18:44:27 ID:Zy71W9V60
俺の言う「ゲーム的」とは、現代のAR・VRを手元に考えると明白に定義できる。
「臨場感を伴わない生(せい)」が「ゲーム的」である。

「ゲーム的」な詩的描写の中で、主人公が無意味に惨殺されて、その血を吐く様その他を文字で説明されようと、読者はその様子を臨場感を持って汲み取ることはない。
「そういう場面なんだ」という「受け入れ」を読者に「了承」させる。

まあそう言ってしまえばトランプの入国拒否もかなりゲーム的。

ゲーム的で「あってはならない」ことの代表例が「戦争」であるわけで、戦地や人民を将棋盤と駒のように扱う「視点」の持ち方が批判される。
現代で流行中のVRからの「臨場感」は、その視点を「持つことができない」(なぜなら自分が中に入り込んだ形でしかものを見れないから)様になっている。

臨場感のほうは、映画に遡らず同様のアニメ文脈で言えば「SAO」などで、ゲーム内で死んだらリアルでも死ぬ、という形で展開されている。
SAO当時と現代の違いは、当時ではファンタジーとしてであった「それ」が現実上で臨場感を得られる形に技術が整ってきたというところだ。

これらの事柄について、より「高度」に論述するとなると、関連づける作品を、大元の映画や海外のSF小説に定める、という形で根っこの根っこからの繋がりを正す、という風になると思うが、

ぶっちゃけ、現代の商業作品の作家が、トレンドのオリジナル自体を参考にして作っているとは思えない。

例えば、「ループもの」作品はたくさんある。その中で、元祖と呼ばれるものもどこかにある。
しかし、例えば「Re:ゼロ」が、それが書かれる上で直接参考にされた作品は「それ系の元祖」ではないかもしれない。(いや、元祖ではないと思う。)

その直接参考にされた作品を探る場合、「ループ系らしさ」で絞り込んでいくのではなくて、(まあ、作者に直に「何の作品の影響が強かったんですか?」と聞けば終わる話だが)それぞれの作品の「指紋」の中で「どうも、これっぽいな」と思える「何か別のもの」を追求する。

同じ「ループもの」でも、作品それぞれ「顔」が違う。
雰囲気というか、画角というか、焦点の強さから色々違う。
それらを総合した「雰囲気・世界観」として、「受け継がれる」元と先がある。
たとえこれが「ループもの」だとしても、その大枠ジャンルよりも「雰囲気・世界観」のほうの継承となる。

6437考える名無しさん:2017/01/30(月) 18:57:09 ID:Zy71W9V60
だから、従って、今俺が話しているようなことを現代思想家のボードリヤールの「シミュラークル」に関連づけて、その派先として見る、という見方も、「なんか違うよね」「本質を取り違えているよね」と思えるわけで、つまり、優等生的なお勉強的知識体系の使用が「もうそれでは古い・射止められない」。

6438考える名無しさん:2017/01/30(月) 19:06:21 ID:Zy71W9V60
「何でもかんでも根っこに結びつけてしまう」というのは、「元型だけで現実を語る」というようなことであり、夢の中ならまだしも、現実上では無視してはいけない「細かくて時に理屈通りではない物事の繋がり」を無視することであり、極論的になる。即ち、役に立たない分析になる。

「現実の一場面を分析する」というのは膨大なプログラムの入り組んだソースコードの一部を解析するようであり、極論で片付けては「世界自体が回らない」事態に陥る可能性があるものであり、どんな些細な「文脈から逸れた要素」であっても無視したり省いたりして勝手に簡略化してはいけない。

6439考える名無しさん:2017/01/30(月) 19:31:29 ID:Zy71W9V60
現在の俺の視点の焦点距離から、ハルヒのエンドレスエイトが「ループものに食傷気味」というリアルの追体験を読者に強要したということで、あれが駄作であったとかそういう問題ではなく、歴史として確実に立て付けられたマイルストーンというよりはプログラミング・デバッグのブレークポイントに近い。

6440考える名無しさん:2017/01/30(月) 19:37:16 ID:Zy71W9V60
ブレークポイントの存在は、プログラマ、つまり監視者が存在しているということで、パノプティコンやその他の現代思想の概念に繋げることができるが、
俺がそもそも言っているのは、
毎度、フランス現代思想の文脈に繋げ直さなくても良い、というか繋げると論旨がぶれて濁る。
ということ。

6441考える名無しさん:2017/01/30(月) 19:38:38 ID:Zy71W9V60
メタ視点の極み。メタ視点内でメタメタに色々動いている。これはねえ、オーケストラの指揮者(コンダクター)の視界と意識じゃないかと思うんだよね。

6442考える名無しさん:2017/01/30(月) 20:02:35 ID:Zy71W9V60
しかし、源流をつい遡ってしまうのも事実。
現代から「ループもの」に遡り、そこからサウンドノベルに遡り、そこからファミコンの「ポートピア連続殺人事件」みたいなコマンド選択肢たくさんのゲームに遡り、そこから「デゼニランド」みたいな単語打ち込み型の暗闇手探りゲームまで戻る。

暗闇手探りな単語打ち込みゲームは、この間話題に出したPSVitaで無料でプレイできる「ネットハイ」という論破ゲームにも言えることなんだが、
物事の理解を「出題者の語彙と想像力で行う」のが馬鹿馬鹿しい。

入試問題の全否定にも繋がるが、世界の理解は人間の産物の試験を介す必要がない。

6443考える名無しさん:2017/01/30(月) 20:18:10 ID:Zy71W9V60
「出題者の語彙と想像力に合わせる無駄具合」は現在でも問題になっている。
洋ゲーの「Fall Out 4」でも、「選択肢に書かれた内容と、その結果主人公が喋る内容が一致していない」という不満に対して選択肢を書き換えるmod等も存在している。
他人の発想の延長線上で連想させる無駄。

必要以上の簡略化(勝手に独自ルールで記号化)をしたゲームクリエーターに教養と配慮が足りていなかったと結論できる。
しかし、日本人が漬かっている「阿吽の呼吸」的自動連想という「違反」を、米国の大手の作家・開発者が犯してしまうという点が興味深い。

そういうことからわかることは、「人の意志というものは、かなり精密に細かいところまで含んでいる」ということだ。
漠然と「北の方向」みたいな感じにならない。
1度単位、0.1度単位で意味合いは異なり、高さ方向の角度、弾の重量や火薬の量も調整されている。
意志を大砲に喩えた形である。

6444考える名無しさん:2017/01/30(月) 20:19:32 ID:Zy71W9V60
そういうことからわかることは、「人の意志というものは、かなり精密に細かいところまで含んでいる」ということだ。
漠然と「北の方向」みたいな感じにならない。
1度単位、0.1度単位で意味合いは異なり、高さ方向の角度、弾の重量や火薬の量も見られている。
意志を大砲に喩えた形である。

6445考える名無しさん:2017/01/30(月) 22:46:10 ID:Zy71W9V60
「ループもの」で「際立たせられた」『日常』というシーン。
それはループで繰り返す「前回とは変化のない文章部分」。

厳密には、現実上の日常とは異なる。
しかし、そこまで詳しく精密に観察・分析することは、ゼロ年代では必要がなかった。

ゲーム「ディエスイレ」ではいきなり「既知感」として把握され、話中で別方向に発展された「日常性」として描かれる。
最強無敗のラスボスに、未知の敗北を知らせる、というような形で。
これにより、「日常」というものが、現実上の日常から確実に引き離された。

「非日常」とは「未知の感知」となる。
しかし、これが言われるために、「進行する現実を注意深く観察する」という「姿勢」が必要になる。
この姿勢なくして日常も非日常もない。

この「あら探し」的な姿勢を持つに至った経緯と理由が、日常と非日常に意味を持たせる。

6446考える名無しさん:2017/01/30(月) 23:04:37 ID:Zy71W9V60
その姿勢を持つに至った経緯と理由は「違和感の発見」であるが、このことは、書き手によって言葉で言い表されると、そのまま素通りして何事もなかったかのように、大して重要性がないかのように咀嚼してしまう部分であり、これに実際に目を向けるには、これを「違和感」と書いて終わらせてはいけない。

違和感を検知するアルゴリズム、と書くと、多分文学方面の人達がこの点を拾えないままになる。
「違和感」が存在するためには、「何か」が「複数個」必要だ。

違和感という言葉は、「比較」という動作をその中に含んでいる。

比較動作を無意識に任せる人だと、その後の判定という動作も無意識任せで、その「判定結果」だけが「違和感」として、感情のような何かしらの曖昧な形で感じられる。

その感じられる「変な感じ」を自覚(ああ、私は変な感じを今感じていると理解)していない状態が日常だ。

その自覚していない状態には2種類ある。
ひとつは、その「変な感じ」を感じてはいるが、それが「変な感じである」と客観的に区別できない状態。
もうひとつは、「変な感じ」が発生していない状態である。

…なんで俺は即興でいきなりこんな構造のある定義文を書き始められるのだろう。
たまに自分で書きながら、書けるまで頭が回転している状態の存在の意味がわからなくなる。

日常と定義した状態がここで既に2種類ある。
これ、何かに似ている。直感的に思うのは「量子」の性質。粒であり波である。

6447考える名無しさん:2017/01/30(月) 23:09:12 ID:Zy71W9V60
日常の状態が定義上で既に2種類ある。
この事態だけで、この「日常」というものは、かなり厄介だな、と身構えて細心の配慮を心がけるべきだろう。

自分らが「当たり前」と感じるものが、実は「奇妙な形をしている」ということを知る、ということでもある。

6448考える名無しさん:2017/01/30(月) 23:21:55 ID:Zy71W9V60
「ループもの」において、これらを少しだけ展開しておこう。
ループに慣れない頃は、ループして体験している「日常」を「非日常」と感じ取る。
「この感じ、前にも覚えがある。デジャブか?」という具合に。
これは「ループしている」という現象自体にこの時点では「未知である」ということになる。

「ループ世界自体」が「非日常」であるひとときである。
話が進むにつれ、ループすることは「日常」になる。

再度言うが、この「日常」は「現実上の日常」とは異なる。
「日常」というものは、重力など「自然法則」に近い。
それの存在を疑わないもの。だが、それ自体を直視せずにいるもの。

6449考える名無しさん:2017/01/30(月) 23:31:38 ID:Zy71W9V60
ということは、この「非日常」を感じた主観者は、「異世界」から来たことになる。

この一文は語呂合わせでもなく、論理的に飛躍のない帰結だ。
世界の法則が非日常であった主人公は、その世界の存在ではない。

6450考える名無しさん:2017/01/30(月) 23:35:16 ID:Zy71W9V60
まあ、ここでも2通りあるわけだが。
もう一つが、主観者が「無知」であった場合。
つまりというか、(ここも更に2通りに分かれるんだが、分けないでおこう)
今まで無頓着で気を配らなかったことに目が行くようになり、当たり前だったことが新鮮に感じられたひととき。

6451考える名無しさん:2017/01/30(月) 23:56:10 ID:Zy71W9V60
それにしても…俺が即興で語った「言葉」を全部(その後読み進めたシナリオが)後出ししてくるとか、(この「自分で言った直後に他者が代弁して俺に見せる現象が俺がいつも困っている『やまびこ現象』」)
俺がこれを見て考えたみたいじゃないか。
この「リアル」という存在に俺は囲い込まれている。

俺の「今」という現在進行形のリアルを書き記しておかないと、過去として見てしまえば「そのゲームをやり終わった後に書いたんでしょ」という判断に飲み込まれてしまう。

俺は「発見」するために自己のことをできるだけ「無知」状態にしておく。そこを「勤勉なカンニング魔」とも取られてしまう。

6452考える名無しさん:2017/01/31(火) 13:31:48 ID:Zy71W9V60
トランプを理由に日本人同士が仲違いするシーンはあまり歓迎できない。
トランプのことは一旦置いておき、日本国民としての未来と発展に集中すべきなのではないかと思う。
国際シーンばかりを見ていると、米国はあくまで他国であるという現実を見落としやすい。
自分の力が及ぶ箇所へ集中を再考。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/01/31 08:04:22
言動があきらかに現代の人権原則に反し、思いつきで大統領令を連発し、良識ある方々から総スカンをくらい、近い将来弾劾を受ける可能性も指摘されているトランプ大統領を、日本の指導者が賞賛したり、忖度したりする光景はぼくは見たくないです。

6453考える名無しさん:2017/01/31(火) 13:58:23 ID:Zy71W9V60
sankei.com/world/news/170…
確かに、トランプのモードになってから、軍国主義的というか独裁的というか、「たとえ建前のポーズとしても、一度国民に賛否審査の場を設ける」みたいな茶番を行わなくなり、即断即決な感じにはなっている。
この質自体は指導者の素質の一部と思う。

このRTは茂木氏のツイに付いていたリプから辿って持ってきたもの。
政治史が仕事の人の分析。
トランプのブレーンBannonが何を企んでいるのか。
今回の入国拒否措置で、事態がどちらに転んでも、得をする人間がいる。
混乱と疑惑の中で市民同士が分裂し、扇動者の目的を受け入れる結果に。

でも例えばさ、「民主主義は終わった」と嘆く東浩紀など自身は、かなり独裁主義的な決断プロセスで自分の身の回りの「政治」を行っているわけで、そんな御仁の切り札の台詞が「嫌なら出ていけ。見るな」であるのなら、それを言わない米国は、いまのところこの御仁よりも独裁主義的とは言えないと判断。

とにかく現在即座に言えることは、Bannonというトランプのブレーンが、超大作SFサスペンス作家よりも巧妙な策を立てる人なので、一介の他国の知識人が「常識」を尺度に単純に批判できる高さで物事を操作していない、と初期化するのがBannonへの「対戦者」として安全な姿勢。

6454考える名無しさん:2017/01/31(火) 14:26:31 ID:Zy71W9V60
なんて言うのかね「モブキャラ的思考」をしないようにしよう。常に「主人公属性の視点と物の見方」で行こう、という感じか。
死亡フラグで退場するような台詞や挙動を発する「物の見方や精神」はどういうものなのかを深く考えるということ。
私利に走ったり自分の都合を優先したりすると駄目っぽい。

それは一体どういうことか。
「ループもの」は主人公に何度も「死亡フラグ」を踏ませて人生をやり直させる。
これは、「主人公」の物の見方から外れた意識で話を進めると自分がモブキャラ化する、と言い換えられる。

主人公の物の見方とは。
世界と一体となった意識。

先日、「他人の語彙と想像力に合わせて出力するのが馬鹿馬鹿しい」と言ったばかりだが、
この「世界と一体となる」という決断の仕方は、世界作者の語彙と想像力に合わせた解答なのでは?」と問うことができる。

ここで「普遍性」という概念が重要になる。普遍的な物は誰かの物ではない。

万物の真理、普遍法則により作られる世界の形を読み取れば「固有に限られた語彙と想像力」による出力を行う「他人」を介することなく直接、世界の核心へアクセスできる。

これが「セカイ系」の洗練された意味だと思うが、自称提唱者が定義をせずにうだうだしてるから、別にセカイ系でなくてもいい。

俺としては蛇足だが少し解説をすると「固有に限られた語彙と想像力」というのが、セカイ系で描写が省かれる「社会領域」となる。
この「他人のやり方での審査手続きの省略」は実はリアルでも存在し得る形だと思うが、
セカイ系作品と呼ばれる物については、作者の技量不足→描写省略の習慣化と思う。

技量不足、というのが、また定義が難しく、
例えば、若い作者が、その生きてきた限られた時間で身に付けられる技量は絶対的に限られている。
そこで、その若者の興味と焦点付近の技術や描写が重点的に行われ、焦点外の描写や考慮が欠けている、という状態である。

これが文章作品ではなくてプログラムだったら、そういう部分を省いて完成させることはできなかったはず。

もし、設計段階から計画的に構造から省いて考えていた場合、もっと違った形の「プログラム」になっていたと思う。

6455考える名無しさん:2017/01/31(火) 18:48:55 ID:Zy71W9V60
>トランプのイスラム7か国入国禁止を擁護している日本人
「入国禁止を擁護している」という物の見方が、政治紅白運動会的な物の見方でくだらない。
擁護云々の問題ではないし、そもそも米国にとって他国民である日本人が擁護とか、頭の中のお花畑内のバーチャル国際会議での話かよ、っていう。


町山智浩/@TomoMachi 2017/01/31 09:27:28
トランプのイスラム7か国入国禁止を擁護している日本人は、今日、グーグルが祝っている、アメリカで日系人の強制収容と戦ったコレマツさんのことを知って欲しい。
twitter.com/Absolute_Ken/s…

6456考える名無しさん:2017/01/31(火) 18:58:37 ID:Zy71W9V60
>日本で生まれ育ったタイ人高校生に強制退去、二審も覆らず「悔しいし悲しい」
huffingtonpost.jp/2016/12/06/tha…
リベラル系の日本人知識人は、トランプの入国拒否の件について「世界平和」をエゴ丸出しで唱え始める前に、こっちの日本国内の問題と直面しろよ。

6457考える名無しさん:2017/01/31(火) 19:01:24 ID:Zy71W9V60
このアメリカかぶれの日本人知識人達さあ、まじで「モブキャラ臭」がかなり強いわけだよ。
フランス革命で処刑される貴族的な、浮ついた現実感でギャーギャー騒いでる感が強いわけだよ。

6458考える名無しさん:2017/01/31(火) 19:06:42 ID:Zy71W9V60
知識人って、組織員としては、あまりスペック高くないかもな。
つまり、リーダーシップとか器の大きさとか、先見の明とか、そういう能力に欠けていても知識人として名を馳せている人が多くいる感じ。

6459考える名無しさん:2017/01/31(火) 19:24:22 ID:Zy71W9V60
自分で言ったこの部分だが
>これは、「主人公」の物の見方から外れた意識で話を進めると自分がモブキャラ化する、と言い換えられる。

これは中華思想の「天命」の在り方にほぼ一致している、ということに気がついた。
天命が巡ってくるとその人は場の主役になり、天命が尽きると死して退場する。

6460考える名無しさん:2017/01/31(火) 19:27:20 ID:Zy71W9V60
しかし、違いは1点ある。
「主人公」属性から離れて「モブキャラ化」する過程には『自由意志』が存在しており、己の決断により顛末は分かれる。
中華思想の「天命」は、己にそれの決断権も選択権も無い。決定論でもない。筋書き通り。人間はそうあるべくして生かされている。

6461考える名無しさん:2017/02/01(水) 03:01:44 ID:Zy71W9V60
ゲームをここまで進めて、「Re:ゼロ」が完全に「3days」からの直接的影響を受けている確証を得た。
今まで3daysを俺がプレイしたことがなかったことがそもそもの遅れであるわけだが、逆に、ここまで明らかなら、放映時から既読者によりもっと強く主張されてても良さそうなんだが。

6462考える名無しさん:2017/02/01(水) 03:43:27 ID:Zy71W9V60
このプロットというか設定というか世界観は、リゼロよりも「ディエスイレ」に「同じ分量だけ」移植・継承・借用・模倣されているのに、なぜリゼロのほうで「まさに3daysそのもの」というインパクトというか見え方がするのだろうか。

「既知感による発熱により欠席した遠足でバスが転落事故を起こして生徒が死亡」という「リトバス」の設定の元ネタとしか見えない痕跡すら「3days」のシナリオ内に見つかる。

こういう蘊蓄というか専門的な知識が結構出てくる。
ゼロ年代の例えば「精神医学系コンテンツ」の流行なんかは、それぞれの学問から専門知識が作品に取り込まれたんじゃなくて、作家の殆どが3daysなどのシナリオを手本に発展させた故の結果でしかなかったりするんじゃないだろうか。

恐らく俺ガイルの作者が関係していると思われるPSVitaのゲーム「ネットハイ」からのスクリーンショット。
これが「君の名は。」というスイーツ映画が上映される1年以上前に公に出ているわけだ。
ゲーム内では主人公がスイーツ映画の作者の素性をバラすというストーリー。

6463考える名無しさん:2017/02/01(水) 04:19:44 ID:Zy71W9V60
「3days」の「Re:ゼロ」の青写真っぽさの例としては、さっきの「構造的な決め手」よりも、こういう「直接的で叙述的な描写」のほうが「大衆」が理解できる尺度かもしれないな。

6464考える名無しさん:2017/02/01(水) 06:02:11 ID:Zy71W9V60
「3days」のゲーム性(ループから抜けるルート探し)が現代において「不要」であることについて。
選択肢の総当たり戦となり時間の無駄、という消費者的価値で完結せずに、あくまで読解として考える。

問題は、シナリオ進行が停滞することであり、ルート開拓が「論理」に依らないことが害悪。

非論理的な、というより、当てずっぽう、偶然、によって「話の続き」を引き当てないと、現在地で停滞したままになる。
この形は、むしろ「ガチャ」頼りのソシャゲ―と同じ推進力を「ゲームプレイ続行」に用いていると言える。

課金しないと先の章が読めない、ガチャで当たらないと先に進めない形。

ガチャ1回は、ルート探索の一巡を自動でやってくれて、その結果だけを返してくれる関数の様なもの。

ゼロ年代という時代は、人々がかなり「暇」だった、と言える。
実際暇であったわけではないのだけど、そういう時間の費やし方が新しい遊びとして許容されていた。

そういう遊び(ループもののルート探索)が「意味がない」と結論付けられる理由はシンプルに、解決法・正解が推論や論理展開により導かれるものではないからとなる。

「ウォーリーを探せ」ですら視覚的な根拠という糸口が存在する。それさえ存在しないので、機械的な総当たり戦でしか見つからない。

6465考える名無しさん:2017/02/01(水) 06:13:24 ID:Zy71W9V60
シナリオが「無意味」(な作業)により進行させられる。

この形に意味を持たせる場合、何をどうしたって「ループするシステム」をメタ視点からストーリーに組み込む必要が出てくる。さもなければ本当に「無意味な作業」でページをめくる読書であるから。

「ゲーム」って、何なのだろう、という問いになる。

入力に対してインタラクティブに勝敗を出力するもの、といきなり最終回答みたいなものを出しておくが、
あらゆるジャンルのゲームの操作で「オート」機能が付き始めた頃から、「ゲームであること」の必要性が落ちてきている。

6466考える名無しさん:2017/02/01(水) 06:33:35 ID:Zy71W9V60
「他人の語彙と想像力で出力させる馬鹿馬鹿しさ」について前に触れたが、これがゲームにおける主な障害と考えられる。

最高にゲーム性の高いゲームは創作活動である。一例として楽器演奏のゲーム性はとても高い。
弾いた指に対して音を出力する。この動作において上記の制約はそれ程受けない。

「上記の制約」とは、他人の語彙と想像力での出力=制限された表現方法 である。
選択肢を選ばすゲームは、プレイヤーの表現力をその選択肢数に制限している。
多くの場合、プレイヤーの意志の形は、それら選択肢の意図するものと一致していない。「あ、う」の2語で会話しろと言われる様なものだ。

「あ、う」と少ない要素でどれだけ多彩な表現ができるか、という縛りプレイの遊び方は、現在意味していることの外側にあるが、現在はそちらではないほうの話である。

6467考える名無しさん:2017/02/02(木) 14:55:01 ID:9re54Bb60
ようやくネット環境が復旧。

敷地用の回線機器の故障でマンション全体がネット不通という状況。
最初は原因不明で、なぜか俺が各業者の間に立って、実際に敷地内の異常箇所探しにも関わるという事態。
早速、最低運気+暗剣殺らしさが現れた感じである。

さて、ネット不通直前からの内容を続ける。

6468考える名無しさん:2017/02/02(木) 15:29:48 ID:9re54Bb60
そういった制約・制限が意識的に邪魔になってくる頃から「オープンワールド」のゲームが登場する。
所謂「なんでもあり」を追求した操作感であり、開始直後に最終ボスを攻略することもできる形だ。

この「なんでもあり」は、制約からの開放感を生むと同時に緊張感を減衰させる。

そのうち、「なにをやっていいのかわからない」「何をやっても何もかわらない」という投げやりで諦めの籠もった感覚に落ち着く。
この後に、何でもできるけど「力を制御する」という「自己縛り」を課す形が訪れる。

例えば、表現の自由を訴える「現代アート」は、オープンワールドのところにある。
「使わない音を制御する」というような表現方法に縛りをかけるその次の段階に、クラシック音楽等が存在している。

現在からの距離として、クラシック音楽のほうが遠くに(古くに)思えるところが錯覚と誤解を生む。

そういった「世界」の移り変わりを語るのは別の機会にして、今は「他人の語彙と想像力で出力させるナンセンス」についてもう少し掘り下げる。

単なる(純粋な)ナンセンスではない。純粋にナンセンスであれば「乱数」や「ランダム性」ということで、普遍的な価値の追求が可能である。この「純粋なナンセンス」よりもナンセンスな現在の焦点は「他人の固有の狭窄した視点上の正解をこちらが導くこと」だ。

具体例を理解の補強に挙げると、ファミコンの「たけしの挑戦状」なんかは、この無駄でしかないナンセンスをプレイヤーに答えさせる代物だ。

状況解説の例としては、
古代遺跡を見つけた。開かずの扉がある。この扉の前にはテーブルがあり、テーブルの上にお皿が載っている。この扉を開く方法を見つけろ。
というものだ。
正解は、お皿の右40cmの場所にイチゴ大福を置く、とする。

さて、この正解に辿り着くためにはどうすべきか。そして、この正解を導く行為に意味はあるのか?
これが「他人の語彙と想像力で出力させる馬鹿馬鹿しさ」だ。

ここまで書き溜め。ここから即興。
なぜ何の理屈も法則も理由もない答えを導く作業に「抗う意志を伴ったナンセンス」を感じるのか。

それは「問いに答える」という作業が「他人の言うこと(要望)を聞いてあげる」という行為と同じだからだ、と考える。

開かずの扉の向こう側に財宝が眠っており、「回答者の意識」が「財宝の獲得」である場合、質問者の無理難題に対して抗いを感じることはないだろう。
どんな答えであれ、「正解」という手段で「扉を開けること」を目的としているのだから。
目的のためなら悪事にも手を染める、という状態だ。

この「悪事に手を染めた心理状態」を「現代人の一般的な心理状態」として、この件はここで止めておく。

さて、「問いに答える」という行為を「他人の言うこと(要望)を聞いてあげる」に置き換えて、置き換えた側について考える。

その人の言うことを聞くことで自分に利益がないことをわかった上でも、その人の言うことを聞く気になる場合がある。
それはどんな場合か。

俺の考える「その場合」とは、
その人の要望(その問い)に答える「方法」と「問いの求める価値」に、「その人の利益」を超えた「全員への利益」が感じられるから、となる。

この「全員への利益」は、淡泊なものでは「普遍性」、論理、といったものになる。

(1+1を懐疑する視点は置いておき)
「1+1は?」という問いには、躊躇いもなく2と答える人は多いだろう。
これが「引っかけ問題」であった場合、「頑張って解く人」と「質問に答える気をなくす人」に分かれる。

何が「答える気をなくさせる」のか?が現在の焦点である。

ひっかけ用にねじ曲げられた形は、その出題者の意図であり、その意図だけが直感的に相手に伝わる。「ああ、こいつは正解率を下げたいんだな」と。
「人の話を聞いてあげる」という形において「正解率を下げたい」と要望するこの人間の「お遊び」に付き合ってあげるのかどうするのか、が天秤にかかる。

6469考える名無しさん:2017/02/02(木) 15:30:09 ID:9re54Bb60
出題者個人の私的な目的のために作られた「問い」の形は、その出題者個人の狭い語彙と想像力の範囲内で解答しなくては正解とならず、その問いに正解することによって、その他の人々へ還元される利益が見込めない。

この力学的な、エネルギーの分配されなさ、が「ナンセンス」だ。

「答えてみよう」と思える問いには、自己または他者(世界の人達)にとって有益となる「何か」が、その問いを解決するまでの過程のどこかに存在していることを、これから解答しようとする己が、最低限、無意識的に把握している、と考える。

書いたことを俺が自分で読んでみても、簡単に、読みやすく、わかりやすく書けてないな、と思う。だが、これが即興で書き取られる俺の思考のRAWな形であるのだから、言葉を調理するのは、調理するという「別の機会」で行われるのが、管理された動作だろう、と考える。

6470考える名無しさん:2017/02/02(木) 16:03:01 ID:9re54Bb60
ところで、
ゼロ年代の旋風みたいなものは、とどのつまり、3daysの作者の知識量に圧倒され、劣等感を刺激され、張り合おうとした作家・評論家達が、追いつき追い越せと同様の刺激を繰り出した有様、なのではないかと思った。

時代・世代・ムーブメントなんて、「たった一人の人間」が引き起こせる、と俺は考える。

ところで、そのスクリーンショット画像の内容について、メタ視点(この場合は、プレイヤーの外側の視点)から思うことがある。
その中でクロノス時間とカイロス時間というものが出てくる。
この作中人物の思考としてカイロス時間のほうに重要性を見出しているわけだが、

歴史事実としてクロノス時間よりもカイロス時間へ辿り着くことのほうが、文献を読む量が必要になり、難易度が上がる。

しかし、人間の知識とは、本当に、そういう形(歴史を歴史として学ぶ順序(難易度))で構成されているのだろうか?

歴史通りの順序で物事を理解する、という行為も「他人の語彙と想像力で出力する」行為だ。
その順序で物事を理解しなくてはいけない、という決まりは、この万物の法則には書き込まれていない。

ただ単に人類がひとつの歩みとして、そういう流れで物事についての理解を変革してきた、というだけだ。

「人類史の順序で物事を理解せよ」という問いは、まさに「他人のやり方を強制される」ことであり、これには抗う気持ちが生まれる。

例えば、クロノス時間とカイロス時間の比較において、時代的には「より古代」、学習順序的には「より高レベル」なカイロス時間のほうが理解しやすい人もいる。

「難易度」というものは、「現代の感覚」からの「ずれた量」で決まる感じがある。
古代の知識のほうが手に入りにくい。そして、その現実感で考えにくい。よって、古代の事柄のほうが高度で難しい、とされる。
これは「現代の尺度」という時代に根付いた物の見方と価値観に身を委ねている故のことだ。

つまり、己が主体性を持っていれば、「現代」という「物事を理解する尺度」に我が身を流されずに、知識の事柄と向かい合える。

時代の尺度に流されれば流されるほど、その現代と古代の「差異」が、「難易度」として無意味に付加される。
これは相対性として理に適った話。

先ほどの例に戻り、
例えば、クロノス時間よりもカイロス時間のほうを「自分がこの世に降りたって、自分で最初に見つけた時間の概念」として自分の中に持っている人達も多くいるはずだ。
その場合、カイロス時間のほうがクロノス時間よりも「易しい」事柄なわけだ。そこに歴史の順序は無関係。

見方を変えると、
「自分にとって当たり前なこと」が、学問上や歴史上において、現代において、非常に高度なこと、である可能性がある。
「自分にとって難しいこと」が「学問的に高度なこと」ではない可能性がある。

自分という人間が現代という尺度に初期化されて無個性化されていないのなら。

6471考える名無しさん:2017/02/02(木) 16:11:49 ID:9re54Bb60
ところで、
俺は昔から、例えばゲーム作家の麻枝などに対して「よくそんなにたくさんの作品を作れるだけのアイデアを思い浮かぶな。」と考えていたのだが、
例えば3daysを下敷きにすれば焼き直しや改変、一部切り抜きで5,6作品は簡単に作れるという状況に気づいて肩透かしを食らった感じ。

大体、レオナルド・ダ・ヴィンチが、フェルメールの30作品よりも少ない作品数しか世に残していないのに、それよりも多くを生産できる「一般人のクリエーター達」って何なんだよ?天才を超えた偉人なのか?と、俺は結構真剣に考えていたんだが、どうやら「知識を流用する技巧」というのがありそうだ。

6472考える名無しさん:2017/02/02(木) 16:31:19 ID:9re54Bb60
さて、3daysを、世論に従って「燃え」と定義するとして、なぜその後に「萌え」が登場したのか。
その理由がなんとなくわかる。

この世代の作家達はこぞって3daysの作者に挑戦したわけだ。だが、勝てる見込みがなかった。そこで、犬猫的生存戦略を思いついた。至らなさを可愛さで補う。

3daysを「パクる」つもりで類似作品を作った有象無象の作家達。しかし、純粋に知識勝負では二番煎じどころではない「しまらなさ」が生まれることに気づく。
そこで「真正面から直球勝負」ではなく「色を出す」ことを解決法として思いついた。
斜に構えるのではなく、腹を見せてごろんと転がる。

「萌え」が必要であった理由、それは(膨大な知識量の3daysの作者という)「猛犬」に挑んでしまった戦いに勝算が見えず、このまま敗走もできない袋小路。ここで挑戦者(作家)「子犬」がとれる行動は?
ごろんと転がり腹を見せて「敵意はないよ!?」と表現するほか無い。これが萌え発祥の瞬間。

「てへぺろ」に二重三重の裏の意味を想像できる現代とは打って変わって、作家が己の中の生きる希望としての作家魂を賭けた内面的な(猛犬との)デスマッチにおいて、そこで負けて死ぬには死にきれない「何か」がサバイバル方向の「創造力」を働かせた。
単純には「媚びる」というしょっぱいものだが、

そんな「媚び」の形が「萌え」という潮流を呼んだのは事実として覆らない。
なぜ、華やかなものとして受け入れられたのかは、その「サバイバル方法創造」を生み出した「死に際の作家」達が戦っていた土俵が、「自己の内面」という、他者からは見えず感じ取れない部分であったから、と考えられる。

6473考える名無しさん:2017/02/02(木) 16:54:42 ID:9re54Bb60
歴史に「萌え」が発祥した瞬間には、その背景で命を賭けた決戦が行われていた様である。
その決戦で敗れた者達が、彼らの魂が消える間際に「新たな生命の形」を生んだ。

このサバイバル戦略は、例えば「ミスコンで候補者を勝たせる戦略」として考えれば、非常にありきたりな当然な手法であるのだが(正統派では勝ち目がないから、可愛さを売りにしていこう等)、
問題は、そういう「負ける前から想定する戦略」には「魂が籠もらない」と言うこと。死ぬ気でぶつかれ。

正統派に対し、正統派で挑み、たたきのめされて、本当に死ぬ寸前で、初めて何かが生まれてくる。
「萌え」を生んだ人達は、多分、最初から「萌えで勝ちに行こう」とは考えていなかった。
「もう(作家)生命、ここで終わりか…」と己で納得しかけた時に、自分でも無自覚な「その質」が光り出した。

6474考える名無しさん:2017/02/02(木) 16:57:52 ID:9re54Bb60
この敗者「犬猫(作家)」が、死ぬ間際に、自分でも気づかなかった己の内に込められた輝く質が「ごろんと寝転がって『敵じゃないよ!?』と訴えかけること」

これ自体には絶対的な「滑稽さ」を感じずにはいられないのだが、その滑稽さも含めて「萌え」なんだよな。ペットのペットらしさ。

6475考える名無しさん:2017/02/02(木) 17:16:24 ID:9re54Bb60
こうして、「中身がおっさん」な女キャラの素地は整ったわけである。
「中身がおっさんな女キャラ」は、それよりも前の時代からあったリアル女性分析における「おっさん的な性格の女性」とは異なる。

なぜいきなり「中身がおっさん」の女キャラに話が繋がるのか。ここの説明は尺を取るので省略。

これは、見る角度を変えると「登場人物が女キャラしかいない」世界とも関係する。

女キャラとは、「ごろんと寝転がって腹を見せる」機能を搭載した「外殻装甲」である。萌えという鎧である。

常々「正統な手段で話を積み上げたい」と作家は一個の人間として思っている。
それでも、「やばい、これ以上の高水準は無理、瓦解する」という緊急事態に、パッとブレーカーを落とすように「萌え」にアース(接地)する機構を、安全装置として物語に組み込んでいる。それが「ことの始まり」では、と。

現代の「萌えの飽和」状態は、安全装置だらけで緊張感が皆無な状態だ。
この安全装置が「作家の」ビジョンとプライドを守るための安全装置なわけだから、読者がそれの恩恵を受けることは、副次的な作用を除いて、あまり考えられない。

6476考える名無しさん:2017/02/02(木) 17:23:25 ID:9re54Bb60
多少の具体例も交えないと理解されにくい。
例えば、「ソフィーの世界」「24人のビリーミリガン」みたいな小説を書こうと思って、しかし、知識量と経験値でどうしてもその域に達することができない、しかし書き始めてしまっている、と言うときに「萌え」にアースする、という形で成り立たせる。

6477考える名無しさん:2017/02/02(木) 17:30:00 ID:9re54Bb60
謂わば、「ありのまま」を肯定させる「入れ物」とでも表現すべきか。

知識不足や経験不足が罪に問われることなのではない。中途半端な知識レベルの状態でも、言いたいことや主張は、それはそれで存在する、ということに焦点がある。存在論的に「蔑ろにされていた質の再発掘」。

「蔑ろにされていた質」とは、至らぬ知性、受験敗者、受賞を逃した者、などなど肩書きや身分として明記できない「それ未満」の「もの」が四捨五入されて「ゼロ」と見做されるべきなのか?という問いにも繋がる。

この「問い」は「他人の語彙と想像力で出力」させるナンセンスではない普遍性を持つ。

6478考える名無しさん:2017/02/02(木) 17:34:39 ID:9re54Bb60
「権利と存在権ばかり主張して、何もしていない奴」が現代増えてきている、と言うことが、「萌えの飽和」と併せて「弱者の人権尊重が人権屋の『その場つなぎ』の営業内容になってきたこと」として現れてきている、と考える。

「できないこと」の肯定は、そういう目的で始まったのではないはずだ。

6479考える名無しさん:2017/02/02(木) 18:31:29 ID:9re54Bb60
3daysが「エヴァ」から「その先の世代」を先に明示し終わっている痕跡。

ここから思うと「セカイ系」って、3days作者に勝ちを譲りたくない人達の姑息で「無駄なあがき」が形になったもの、なのではないかと思う。
東浩紀とか、未だにセカイ系を定義しないままその存在を主張しているし。

で、「君の名は。」で、その定義されもしないまま続行された「セカイ系」が終了だって?

ふざけてるだろ。
作家ならまだしも、学者としては、絶対に認められない振る舞いだろ。
裸の王様の洋服が解明される前に「夏服シーズンが終わったから透明な服を着る期間は終わり」と勝ち逃げ。勝ってない。

6480考える名無しさん:2017/02/02(木) 22:42:31 ID:9re54Bb60
もし「君の名は。」がこの部分に呼応していて、それ故に「セカイ系の締めくくり」などという理屈であるならば、俺は盛大に軽蔑する。
しかし、そこまでも「他人の知性」に俺が期待をかけるという行為自体がナンセンスかもしれない。
結果として「何も終わっていない」まま継続中な今を見れば良い。

6481考える名無しさん:2017/02/02(木) 23:16:52 ID:9re54Bb60
「3days」は「セカイ系」で括るには大きすぎる。
ムーブメントの初期特有、物事の初めというのは常にそうであるのだが、全要素が詰まっている。

それを「〜系」と分類し『再定義』するのはキュレーター等の仕事で、この役割の人間が「歴史の書き換え」を行うエゴに満ちているのではないか。

だが、どうでも良い。むしろ俺は日本のサブカルというシーンが「魔術」というものに、かなり影響を受けている点を「リアルを考える視点」から気になる。
オカルトブームとかそういうレベルのことではない気がする。
そして、評論家の人達が魔術経験皆無だったりすると、更にひどい状態だな、と思う。

文学・歴史書・哲学書を読むだけで、実際に「文字」以外を使う技の修練を行っていない人間が「評論家」として作品を品評する、っていうのは、分野外の人が取り仕切っている、という構図に見える。

「セカイ系」を定義できないままな理由って、魔術的なところに言及できないままでいるからかもな。

自ら定義できないムーブメントを牽引する思想家って、バカだろ。
よりにもよって「言葉」以外に取り柄のない批評家が「言葉」で定義できないまま、とか頭おかしいだろ。
文系だから許されるとか、そういうレベルの問題じゃないな。バカなんだな。

魔術というのは、事物の定義に関しては、かなり明白にする側のものだ。
だから、定義できないままでいるのは、そこに魔術が絡んでいるから、学問として言い含められない等の「論理的な理由」があるのかな?と、白痴にものを訪ねるような謙った姿勢で問い、考えている。

まさか「ボクが主役になりたいから。あることないこと煙に巻いてます」的な理由でやってるわけじゃないだろうな?と、その裏から別の目線でも問いをかけている。

6482考える名無しさん:2017/02/02(木) 23:21:35 ID:9re54Bb60
「蓮實-東ライン」は、ちょっと駄目かもな。
言葉で言い表せられないのなら、誰のために何をやっているのか、ずっと不明のままだ。
自分自身の名誉と名声の為に、としか解釈されない時、それがエゴではないことすら自分で示せない。
何のために存在しているのか。やはり本人の名誉のため、になる。

6483考える名無しさん:2017/02/02(木) 23:26:22 ID:9re54Bb60
これを「フランス現代思想の弊害」として、感染者を隔離する形で対処する他、ないのだろうか。
もっと資源を有効利用する方法は、ないのだろうか。

ときに何を言っているのかわからないままのほうが良い場合もある。だが、全場面において「記憶にございません」ならば、なぜその役に就くのか。

6484考える名無しさん:2017/02/02(木) 23:57:08 ID:9re54Bb60
2016年の秋に、俺は「君の名は。」方面と「Re:ゼロ」方面に分かれると定義した。
まさかRe:ゼロ側が「『セカイ系は終わり』で終わらせられなかった『3days』の継承先」であったとは、当時思いもしなかった。
知ってしまった今、非常に胸くそ悪い。前者側の割り込み居座り感が酷い。

歴史として見ると、当時の人々が「意識的に意図的に」そういう行動を起こして目的に向かっていたと考えられる。すると今の俺のように精神汚染を受ける。
だが現実では、人々にはそこまで意識的に明白な意志や意図はなく、半ば無意識でそのように動いていたわけだ。
集団の無意識を考慮する点となる。

常に「現在」の地点では、人は「明白な意志・目的・意図」に直接的に向かっているとは言い難い。
「今」という時は、意志の濃度がとても薄い。

過去から未来へ矢印で書き示せるような意図の流れがある場合、「それ」を例えば「マインドフルネス」で「今ここ」に具現化させることはできない。

例えば今述べた部分を「クロノス時間」と「カイロス時間」という名札で称して展開すると、

「意識」は「カイロス時間」方面に伸びていく傾向があり、「無意識」は「クロノス時間」上の痕跡からの分析でしか、その姿を確認できない様である。

という風になる。「今ここ」に「無意識」は見れない。

これは、「無意識の体積を求めよ」という問いとも同じ問題であり、「今ここ」という瞬間内の空間に無意識を有限な形で示すことが難しい。

ところで、俺の思考傾向というのは、フランス現代思想系評論家の思考傾向と全然違うと思うんだよね。
「フランス現代思想家」の中には「こちら側」の「発明・発見」を行っていく思考の人もいるけど。

「既存文章の読解→意味抽出」というよりは「積極的に存在を創造」という感じだ。

これを行う上で、どうしても数学的な思考や知識が必要になる。
科学を避け、文系だけで閉じようとするフランス現代思想の姿勢だと、そこから先を思考することができない。

ソーカルに批判されるような似非数式を使えという意味でも無い。もっとシンプルに図形で考えろ、という意味だ。

6485考える名無しさん:2017/02/03(金) 18:09:12 ID:9re54Bb60
ネット不通の間に見れなかった「茂木氏の連続ツイート」にざっと目を通す。
「違和感」か…。何か俺も最近それについて触れた覚えがあるな…。

俺の身の回りでは超常現象がよく起きるので、単純な「誰が何した」みたいな形で理解を留めることはない。
そういう短絡は誰にとっても不利益である。

とりあえず俺は「何事も」「偶然である」と初期化して、人間の「意識」よりも「集合的無意識」のほうを、全ての因果の直接要因と考える。

かいつまむと、誰かのせいにする、という思考はしない。そういう意識上で結べる因果を溶かして「偶然」と再定義することで、全体としての相乗効果などを見る。

例えば、『偶然』同時期に「違和感」について語られた場所が2カ所あった。
とすると『偶然』その2カ所を見ることができた読者という個人は、その「違和感」という事柄について「連立方程式」を得ることができる。すると、それぞれに書かれたことを超えた真なる解に接近する理解を得ることができる。

そして、そのような形は、例えばその「違和感」について書いた人側が「読む人」のことを考えて書いている場合、そういった相乗効果が生まれる。
書いている側が「誰かに伝えよう」という意志を持っていなかったら、連立させたところで、それぞれの値を代入して式を解くという「互換性」が生まれない。

「他者の存在を意識すること」、それは姿勢とトーンに現れて思考に形を持たせる。(形を持った状態が、連立可能は方程式な状態)

「これ」が、ナンセンスにならないための「問いが持つべき普遍性」と同義か、もしくは多大な関わりがある。

例えば、「絵を描くこと」はとても簡単で、とても難しい。
何が簡単で何が難しいのか。
ぶっちゃけ、模写やデッサンとかは訓練さえ積めば、一番簡単な画法となる。

しかし、デッサン的に描いても「描きたいもの」が描けない。
理由は、描きたいものが「目の前にある被写体」ではないから。

ここで3daysの文脈を借りて別方向からも「核心」を強調すべく押し上げる。
「ナームレス」という魔法で作られた人工生命は、「名前」が与えられるまで「起動」を開始しなかった。
「そういうふうに作られていた」とナームレス自身が納得することで「魔術」という体系の在り方が読者に伝わる。

ここで、リアルの魔術の知識を俺が持ってくる。
とある呪文の中に「set your mind in motion」という語が出てくる。「心を動作に重ね、一致させよ」という意味だ。
左右に置かれた黒い点を「寄り目」で視野内で一つの点に合体させるようなイメージで良いと思う。

6486考える名無しさん:2017/02/03(金) 18:09:25 ID:9re54Bb60
なぜ「描きたいもの」が「描けない」のか。
デッサン等、「描くべきもの」が与えられている場合は寝ながらでも描けるというのに。

何なのか。一体、何がどうなっているのか。

それは「描きたいもの」に名前とも言うべき「こういう形」というイメージが、明白な形として与えられていないからだ。

これはね、この部分は、毎日絵を描いたところで上達しない。

「示したい想い」を、絵画などという表現により具現化されるよりも前に、脳内でイメージとして、意志として、予め「完成」させていなければいけない。

これを鍛えることはできない。新たな「示したいもの」を得てしまえば、また0から

なぜなら、それは「描く技術」に依るものではなく、「示される想いの形」に依るものだからである。

「示される形」は、想いの数だけ存在する。そして、その中の幾つかは、簡単に描写して示せる。
「想いの形」の側が、高度であったりと、イメージしにくさを抱えている。

故に、絵画技術の側を鍛えても、一向に描きたいものを描けるに至れない、という他人には理解できない自分だけが感じる至らなさを、表現者は抱える。

これを鍛えるには、楽器演奏や絵画のように、手先の技巧の修練では、焦点が合っていないので不十分だ。

事態は往々にして、「そもそも自分が何を描きたいのかすらを自覚していない」という段階から始まる。

「描きたいものが全然うまく描けない」と苦悩する段階はその先だ。

この段階を経るごとにメタ視点から理解される「段階通過で獲得しているもの」は、「描きたいものの明白化」である。

文章を書く人が「言いたいことを言えない」と言う状態も、同じ苦悩の段階だ。

現在俺が、各段階に分けて物事を即興で書き綴れると言うことは、それだけ「言いたいことを言葉で描写できる」と言うことであり、「描きたいことの明白化」がそのレベルまでできている、ということと言える。

俺は常々言うように、音楽をやるのも美術のクリエイティブプロセスの洗練・進化のためだ、としている。
これは、その「描きたいものの明白化」という「イメージの固定化」技術を、様々な分野において伸ばし、伸ばした技術を美術分野内で使う//美術分野内での試行錯誤では、この技術の獲得は難しい。

で、この「描きたいことの明白化」という技術を、「主柱」としている事柄が「魔術」である、と言うところで、全部が繋がる。

先日言った「本しか読まない評論家・批評家」が作品を品評するのは「酷い状態」だな、というのは、この分野を超えたなかでも共通する一点の洗練度が規定する水準について。

6487考える名無しさん:2017/02/03(金) 18:51:41 ID:9re54Bb60
何か入り組んだトピックについて即興で書き始める直前というのは、外科手術前の医者のような心境だ。
手術を成功させるつもりで挑むが、手術中に何が判明し、何が起こるかわからない。
書くべきことのアウトライン以上のことを事前に用意しておくことは、むしろ手術を受ける体に合わない故失敗する。

美大系の人達は「イラストを描くのが苦手」とされる。
最近の流行により親しむ頻度が高かった、等という環境的な状況の違いは、現在の趣旨からは離れるとする。

美大系の人達は、ならば何なのか。

一度、この馬鹿げた漠然とした問いでツイートを分ける。

美大系の人達が持つ「絵を描くこと」についての先入観、それはデッサンにその原因を見ることができる。
模写やデッサンと言う行為は、「対象を描いていない」。
「自分の視界をキャンバスに写し取っている」。

この「先入観」が、後に「美術」としての魂を持った発展性を伸ばし始める。

一方のイラストは一般に「記号」と言われる。
それはその通りであり、しかし、言葉でそう言い切れるほど、脳内での整理は単純には済まない。
特に「記号以外」の描写方法を知っている者にとっては。

日本人は象形文字の漢字を日常で用いる、といった「記号」の理解に対して恵まれた環境に居る。

「単なる記号」と「象形文字の記号」が更に異なる。
と言うより、「象形文字の記号」が、事態を完全なるカオスに暗転させている。

「川」という記号を前に、川を描くとしたときに、美大系は、漢字の形状から離れて自己の想像から到達する川を描く。イラストは、「川」という文字の形状を重んじる。

これが「川」ではなくて「River」ならば、ここまで面倒なことにはなっていない。

Riverと聞いて、RiVErなどといくら弄っても実物の川らしくはならない。
この「River」は見た目の形状としては「川」とは無関係の名札である。これが記号の基本形である。

象形文字、「川」という記号が、見た目の形もを、その記号の構造に含んでいる。
この「感じ」が、脳内の「記号書記モード」「絵画描写モード」を綺麗に切り替えられないメリハリの悪さ、複雑な輪郭となり、我々に意識の切り替えをもたつかせる。往々にして「切り替えられない」という状態で往生する。

この「モード切替の問題」は、「人の顔を描く」等といった「ある特定の人類共通のテーマ」において、大きな障害となって現れる。

「へのへのもへじ」という絵描き歌が日本にはあるように、「記号(文字)」を象形文字化させて(アスキーアート化させて)メタ視点から確認できる像を作る風習がある。

人間の顔を、顔パーツとして分けて、そのパーツの個数と位置関係を図形的に覚えて、それを紙面に書き記す、という物の見方・思考法が「イラスト側、漢字を書く側」の脳構造だ。

美術系の人は「人の顔だからといって目が2つだとか、そういう固定観念を持って描画に挑まない」という姿勢を持つ。

まだまだ書けるのだけど、長くなりそうだな。一旦切って、概略と、飛躍して持ってくる結論部分から、圧縮された文言を書くようにしようかな。

6488考える名無しさん:2017/02/03(金) 19:05:41 ID:9re54Bb60
海外時代に白人の教官達によく注意されていたのだけど、思考過程を全部書き記せ、と。
だが、俺の思考はかなり速すぎて、文字に起こしている時間がもたつきとなり、また、文字では、かなり冗長的な順路を辿らないと思考の現在地まで辿り着かないので困る。

だが、今日、これだけ文章を書きまくることができるのは、そう「全部を書き記せ」と注意を受けたからである、と言うことはできる。
ただ、文字だけで繋げていくと、思考内では高さ50mにあるはずなのに、なぜか未だ高さ3m地点で緩やかに登っている、という状況を俯瞰していたりする。

そこで、思考上の高さと文字上の高さを合わせるために、たまに、一旦区切って、「この現在高さ3mの前進は、高さ10mの近似値に収束する」と予想を立てて「この流れのままでは現在の高さ50mに届かない」と判断し、高さ15mから改めて書き直し、という段階を経る。

この飛躍は一体何の飛躍だろうか。

論述が破綻するような致命的は飛躍は発生していない。
もっと、構造を建築する上での飛躍だ。

高層ビルの建築時に屋上にクレーン車がある。どうやって載っけたのだろうか。
正解は、別の小さめのクレーン車で持ち上げて屋上で組み立てた、というものだ。

6489考える名無しさん:2017/02/03(金) 19:12:36 ID:9re54Bb60
一方の、全然別な視点から、現在の俺の「話の折り方」「そこから別の話の初め方」等は、「物語」を書く上でのシナリオの構造の在り方として、テクニカルに話題転換を行っているというより、必然として、自然な流れとして生まれる「シーン展開」が執り行われている、とも確認できる。

6490考える名無しさん:2017/02/03(金) 19:18:41 ID:9re54Bb60
高層ビル建造時の一番最初のクレーン車は、ビル屋上中心には無く、ビル横の道路上にある、というのがまた面白い。
「最初」だけ、常に特別である。

6491考える名無しさん:2017/02/04(土) 03:20:16 ID:9re54Bb60
例えば俺が「ポスト真実の語源や定義の重要性・真実性・本物について」をマ***ン氏に説こうと働きかける場合、その空間は「ポスト真実ではない世界」に向かっている。
例えば「津田大介の語るポスト真実」を元に理解を深め、それを基本とした世界を作るなら、それは「ポスト真実」に向かっている。

「輸入学問」が「学びの90%」を超える日本において、「ポスト真実」な日常は、むしろ「ガチ日常」であり(なぜなら、知ること全て、翻訳者にねじ曲げられて国内に持ってこられているから、今までの日本人の人生観はずっとポスト真実)、日本人が「ポストトゥルース」を客観視するのは、難しい。

「真実」自体は本来「主義やスタンスやポジション」によって「異なる解釈」がなされるべきものではない。

「偏向報道」という言葉が「偏った」という角度を持つのは「何を基準に傾いている」と見ているからなのか。
ポストトゥルース(ポスト真実)の世界では、偏向報道はその側の人には傾きゼロ。

6492考える名無しさん:2017/02/04(土) 04:00:35 ID:9re54Bb60
さて、何が起きているのか。
bbc.com/news/entertain…

茂木氏のTLから拾ったこのBBCの記事では、火種となった部分が省かれており、まともな記事になっていない。(批判するファンを撃退した、という勝利宣言にしかなっていない)

etcanada.com/news/200328/j-…
こっちの記事がその「騒動発生点」について書いてある。
ハリーポッター作者が「トランプ政権の副大統領が過去には入国拒否に反対意見を持っていた証拠」を提示しながら聖書引用により「意見を変えたこと」を批判したことが、ファンの反感を買った。

この様に、
英語を読めて、自力で「定義・オリジナル」の所在を確認できるだけの情報を得られる場合、「ポストトゥルース」な空気に流されることはない。
なぜなら、俺は「真実」を追っているから。

報道とは真実を追うものであった。それがポストトゥルースにより真実を報道しなくなった。

最後の一文、強引に表現したが、
記事中に真実を論拠として提示しないまま、そこから先を、傾きを持ったまま報道すること、が、まかり通るようになった。これが「ポストトゥルース」の時代。

2ch掲示板のデマ情報による炎上・空気制圧の状態を知っている人にとっては、あまり目新しくはない。

6493考える名無しさん:2017/02/04(土) 04:38:37 ID:9re54Bb60
少し思想小説系の語彙から説明をしようか。

太陽が昇り、日が暮れる。明日の朝も太陽は昇り、一日は始まる。

これが我々が「現実」として認識しているものだ。これを「現実」であると根拠付けているのは「昇る太陽」である。「太陽の存在」が「真実」であり、我々は真実を現実の根拠としている。

かつて新聞やテレビといったメディアを通して「報道」という「我々に『真実』を逐一報告してくれるもの」が、過去数十年から百年の間の我々の「現実」を作り、支えてきた。

やがて「報道」は、「芸能人の動向」等、太陽を見て感じるような直接的な真実とは受け取れないものを報道するようになった。

日本においては特に戦後、「芸能人の存在」は随時報道されるが故に「この世界の真実」として、一般市民の持つ「現実」を作り上げる要素となった。
実際に会ったことも話したこともない「芸能人」を、「自分が存在する『現実』」の一部として認識しながら、大衆は日々を過ごしてきた。

この時点で、我々の「現実」の形成は「報道」にかなり依存しており、「報道される内容」を「事実」として「自分の知る現実」に書き加えていく、という感じになってきた。

ここでポストトゥルース(ポスト真実)の時代に突入する。
現実に書き加える「事実」が、「真実」である必要がなくなった。

太陽が昇り、日が落ちる。
これは誰にとっても「真実」である。

天動説。これは仮説であるが皆の「現実」を形成するには十分な案だった。
地動説。皆が既に把握している「現実」を壊す説であり非難された。しかしこちらが「真実」であった。

その後、人は真実の判定・発見を「報道」に任せた。

技術革新が目まぐるしく、忙しく変化する現代において、もはや「報道」に頼るしか「自分の知らないところの事実」を摂取する手立てが無くなってきた。常に最新の事実により作られた「現実」にアップデートしていきたいという意志だけは人々は持ったままだった。

そこで、「変わりゆく世界」を「常に知る」という「人々の欲求」を満たす「枠組み」(機構)が、『真実』という要素を、その(人々に「現実を作る」事実を提供する構造)から除外した。
人々が「現実」を「更新する」という動作において、もはや『真実』が無くても、その機構が機能することを知った。

『真実』を必要条件から除外した「現実更新メカニズム」が「ポストトゥルース」(ポスト真実)である。

と俺は、今のところ把握している。

恐らく、一番大切なのが未だ世間で語られていない「現実更新メカニズム」なのだろうと思う。
それと、人々がこのメカニズムの中にいるというメタ認知。

6494考える名無しさん:2017/02/04(土) 04:44:46 ID:9re54Bb60
「リアリティ更新メカニズム」と言った方が、今の日本的には語呂が良いかもしれない。

せっかくこう定義する語彙を、「セカイ系」みたいに「定義できない」みたいな空気に主導権を握らすわけにはいかない、と、事が始まる前から最大の警戒心で碁盤に碁石を置いていく。

6495考える名無しさん:2017/02/04(土) 05:08:47 ID:9re54Bb60
時代と世間が、「ポストトゥルース」という概念的な的から「オルタナティブ・ファクト」という有形で理解できる姿を経て(今ここ)、「リアリティ更新メカニズム」に注目する日も、そう遠くはないと、俺は思っている。

時代の先行くビジョンを持っていると、逆に現在において怪しく見えるのが不憫。

「ポストトゥルース」は2016年の「流行語」であったが、「流行語」とはいえ、人工的に意図的に流行らせて世間を支配・洗脳する、という「日本的な流行語」とは異なる。
それこそ「現在」に「真実」として観測できることを言い表した「語」が流行語に選ばれている。
それが「非真実傾向」だった。

今、自然とポストトゥルースを「非真実傾向」と言い換えたが、そういうことであるのだが、俺の「それより先を見る目」からは「非真実」だと「真実」を省くことに意味がある、みたいになるところが焦点からずれると判定。
「真実を重視しない傾向」。つまり「現実が更新されることを重視する傾向」。

「ニュースになること」
これは、
一つには、真実が見つかった。
もう一つには、変化が生まれた。

「今まで」と比較して「変化」が発生していれば、それが「ニュース」になる。
その「変化」が(真実の告知)ではなくても良くなった。

デマ撒き似非ジャーナリストが活躍できる土俵。

6496考える名無しさん:2017/02/04(土) 20:27:33 ID:9re54Bb60
ふと見てみると、茂木氏のツイッターが局所的に、しかし、強い熱量を持って炎上しているな。

見たところこれは、喩えで言うと、
先日の、ハリーポッターの作者が批判したトランプ政権副大統領の立場に茂木氏が当てはまり、
ハリーポッター作者の過去ツイ引用批判と同じ形で茂木氏が叩かれている。

こういうときに、リツイートもせず、スクリーンショットでも示さず、言葉だけで語り、「ネットワーク的な連結」を行わないように心がけている。

その心は、「事件現場の状態を変化させずに保存しておくこと」だな。交通事故発生時と同じ。

その現場を見た瞬間、俺は別のことを書こうとしていた。
そのツイートを見た瞬間に、酷く吐き気のする悲愴に満ちた痛みを伴うものを感じ取った。
そこで、茂木氏の書いていた「共感の可能性と限界」連続ツイートのアイデアに対し、「エンパス的な感情?受け取りはその限りではない」と思ったわけだ。

そして、その悲愴な臭いのするツイートを開いてみると、沢山の、直接的な感情のぶつかり合いのリプライが付いていた。
俺が最初に瞬間的に受け取った悲愴な感じは、誰からのものなのかは不明である。
ただ、その「場」に、それだけのエネルギーが注ぎ込まれていたということだけがわかる。

俺個人が極めて論理的なのは、俺自身がとてつもなく非論理的な何かを「当然」と見做しているからである、と言える。
エンパス云々以前に左利きという部分でも、その在り方は非常に理に適ってはいない。
左利きとして右利き社会にに生きるために獲得した「対右利き人翻訳装置」が「論理」である。

6497考える名無しさん:2017/02/04(土) 21:21:38 ID:9re54Bb60
コーヒー豆を「手動ミル」で挽いて「手動ドリップ」で抽出して、本格的な味で飲んでいる。
現在、3種類のブレンド豆をそれぞれ異なった挽き具合・ドリップ方法で試しているのだが、「最高に旨い味」が2種類ある。
細挽き+ペーパードリップでのこってり系と、粗挽き+金属フィルターのあっさり系。

既に論理的に不可解な点は存在するのだが、もう一点矛盾を追加する。
コーヒーを入れるようになり、わかったことがある。
コーヒーはタバコと一緒で、自分に合う銘柄「唯一」だけに収束・到達するのだと。

俺は7年くらい前にタバコをやめたが、それまでは吸っていたのでその感じがわかる。

まず最初の文章の論理的不可解点を見る。
なぜコーヒー豆の油分がしっかりと抽出される金属フィルタードリップのほうが「あっさり系」なのか。こっちのほうが「こってり」ではないのか。
これは、すっとした飲み心地でさっぱり飲めるのが金属フィルター側で、それは形容するとこってりにはならない。

となると、「こってりではない」とは「粉っぽくない」ということなのか?ところが、金属フィルターでいれたコーヒーカップの底面には、フィルターから抜け落ちた豆の微粒が積もっている。
なのでさっぱり側のほうが粉っぽい。
だが、油分が出る金属フィルターのほうが濃厚である、は否である。

次の矛盾点。
タバコと一緒で唯一の銘柄に落ち着く、と理解しながら、なぜ「最高に旨い味が2種類ある」と言うのか。

大まかな傾向では、唯一ともとれるんだが、それでも銘柄としては別物であるのも確かであり、
しかし、「酸味ゼロ」という方向性は決定している。俺は酸味は好かない。

この「2種類ある」には裏面がある。それは、一番旨い豆を、ある特定の挽き方+ドリップの仕方でいれると、「最高に不味い」。
こういう結果が出ている。
どうやら、この「最高に不味い味」の周囲に「旨い味」がドーナツ型に存在しているようである。ドーナツの空洞が「まずい味」。ドーナツが虹色。

6498考える名無しさん:2017/02/04(土) 21:23:55 ID:9re54Bb60
ローゼンメイデンを観たときには「紅茶の入れ方なんて知らねえよ。どうやったらそんなことに興味がわくんだ?」と思ったものだが、今ならコーヒーについてそれ以上の何かを描写できるようになってしまったようだ、と自分を客観視する。

6499考える名無しさん:2017/02/04(土) 21:31:34 ID:9re54Bb60
その「タバコ的唯一銘柄」というのは、単純な好き嫌いではない感じがある。
自分に合うその味以外を摂取すると「気分が悪くなる。病気になる」というところまでの反応が出る。
故に「私はコーヒーが好きです」という一文は成立しない。同じコーヒーでも合わない銘柄のコーヒーは嫌いどころか苦手だ。

これを、科学的に客観的な視野から分析すると、
コーヒーもタバコも中毒性のあるものであり、その「中毒成分の摂取」が「好ましいこと」であり、付随する味は「余計なもの」である可能性がある。
そして、最高に旨い状態は付随物がゼロに近い状態であり、付随物(味)があるほど苦痛になる。

6500考える名無しさん:2017/02/05(日) 00:23:33 ID:9re54Bb60
google.co.jp/search?q=%E6%8…
「恵方巻き」がなぜいざこざの原因になるんだろう?と思ってグーグル画像検索してみたら、
「フェラチオ奨励」みたいなメッセージが一部の人達に伝わるからだな、と検索結果のイラストの平均値から理解した。
これは意識した側の心の中に悪が潜む。

6501考える名無しさん:2017/02/05(日) 00:34:43 ID:9re54Bb60
人それぞれ、人生においてテーマとする事柄が違う様にも思う。
「性」についての執着と拘りが、どうしようもなく強い人もいるのだろう。

こういうものは、心理学や精神医学でも断定・判別できないと思う。
環境的要因によって性に拘る個になったとは限らない。

生得的な質が、関わるのなら、、

生得的な質が、拘りを持つ事項を決定し、その強さを規定するのなら、いわゆる「ポリティカル・コレクトネス」を自論の武器として持つ人には自壊的な作用が生まれる。

「言葉の上での平等」が、「本当はそうではないから」こその「強調」としての意味合いが強くなる。

6502考える名無しさん:2017/02/05(日) 00:44:12 ID:9re54Bb60
「それ」を「性的」と意識してしまった後に見る「恵方巻き」は、どうしようもなく散乱し収拾の付かなくなった「現代アート」にすら見えることだろう。

もしそのような「フレーム」を持ってしまった場合、エネルギーを「恵方巻き」に向けずに代わりに「現代アート」に向け、対策を練るべきだろう。

6503考える名無しさん:2017/02/05(日) 00:48:36 ID:9re54Bb60
逆に言うと、
ほんの少しの入れ知恵により、今まで通りの文化と風習を構成する要素を用いて、人々の心に、「世界の終わり」染みた狂気のビジョンが勝手に生まれてしまう危険があることも、ばれてしまう。

そのことについても対策を講じるべきだろう。

6504考える名無しさん:2017/02/05(日) 01:09:31 ID:9re54Bb60
現代アート学部が学内F欄(学部受験の不合格者の受け皿学部)ということを前に言ったが、「力の制御」と「制御が必要な理由」を「クリエイション」という行為に含むか否かで、それだけで見習いと師匠程の格差となる。

魔法なんかで考えればわかりやすい。爆発魔法を打てるからと打ちまくる見習い。

そもそもの力を制御下に置くために、とても強靱な精神が必要となる。
力を暴走させない、力に飲まれない、力よりも己の意志と意識が上位に回り込んでいる。
そういう形を身に付けるため、そして身に付けた後に、「あえて使わない絵の具」も定める。
作法としてではなく、精神の保ち方として。

簡単なところでは、「酒浸りにならない生き方」というのが「己の精神を保つ方法」であり、それを実践できている人はそれなりに強靱な精神を持っている、というようなことになる。

これは誰の耳にも痛い言葉であり、ただ、そういうものが「アート」という出力にも「あるはずだ」ということ。

6505考える名無しさん:2017/02/05(日) 01:15:51 ID:9re54Bb60
しかしそもそもの「フレーム」の問題に戻れば、これはむしろ「エンパス」が「他人の意識の流入を自分の意志で遮断する技術を身に付ける」というようなこととして処理可能であり、その場合は「他人や社会からの評価」無関係で、習得しなければ自分自身が辛いままであるという代物なので、やるしかない。

6506考える名無しさん:2017/02/05(日) 04:55:35 ID:9re54Bb60
駄作気味なゲームを進めながら「セカイ系」の認識を更新する。
二番煎じ、三番煎じな作品の方が「それらしさ」を保っている、というか、「それ」以外を形として持たない。

セカイ系にとって「君と僕」というのはどうでも良い部分だな。セカイ系は「夢」だ。夢は己が見るものだ。区切りが悪い。

「セカイ系」にとって「君と僕」というのはどうでも良い部分だな。セカイ系は「夢」だ。夢は己が見るものだ。
夢とは何か。この問いへの解答、即ち定義が切り分ける。
夢とは、己がホストになれるもので、己がゲストになれるものだ。「セカイ系」は「おままごと」だ。

セカイ系では、平凡な主人公が世界の運命を決めるような会議に参加していたりする。それが「リアルに」発生するのは「夢」の中と、せいぜい自分が呼べる範囲の人間で遊ぶ「おままごと」の中だ。
そのおままごとは、参加者が初めから少ないので社会領域なんて再現できない。しかし遊びは続けたい。

先日、ポストトゥルースの構造について、真実よりも現実更新の機構の方が優先された結果、と俺は見定めたが、この「おままごと」において、「現実の再現」よりも「担った役を演じること」のほうが優先されるわけだ。
「お父さん」という役なら、「お父さん」を成立させるように辻褄を合わせる。

一旦、話を数歩戻し、
セカイ系は「夢」であると言ったが、ここから「精神世界のお話」という風にジャンルの枠組みを設けるのは間違いだな。
ここにおける「夢」とは、「己というたった一人の存在」が「すぐにでも全権限を得られる場所」という意味合いだ。
己からの距離が近い世界、それが夢。

「今すぐにでも始められる」という即席麺的な手軽さというか陳腐さというか、偽物さというか、化学調味料で刺激成分のバランスだけ整えてあるハリボテ感が、「セカイ系」だ。

セカイ系はインスタントラーメンだ。

ラーメンだ、というのは半ば冗談であるが、「本物の代わりに化学調味料でそれっぽくしてある」という部分は、真面目に「セカイ系」の本質だと思う。

セカイ系は現実ではない。
セカイ系は夢であるが、ここで精神分析系の蘊蓄で装飾せずに、そのハリボテの実体を直視する。

ハリボテであっても別に良い。そういう点を見ているのではない。
ハリボテを使ってでも「演じて遊びたがった」おままごとの参加者、その人達の「やる気」「動機」というものが焦点だな。
おままごとをやりたくて仕方が無い。そういう心の動き。
ポスト真実で言えば現実を更新したくてたまらない。

「〜したくてたまらない」というcan't help 〜ingの感じは「ロック」(音楽ジャンル)とされている。
そういう衝動に対しての、衝動の現れ方、衝動の方向性によって、ロックであったりセカイ系であったり、それ以外であったりと、分類されているかもしれない。

音楽理論としては、この衝動とは傾きであり、それは「ドミナント」機能のコードである、という風になるのだが、分野の垣根を越させる前に、文学の分野なら文学の中だけで「仕留め終えて」おきたい気がする。
はやいところ「セカイ系」という虫の息の根を止めたい。終わるのなら本当に終わらせたい。

6507考える名無しさん:2017/02/05(日) 04:55:51 ID:9re54Bb60
そのためには、
「君と僕」というのを、「おままごと」に参加してくれる兄弟姉妹や近所のおともだち、という風に書き換える。
そして、
「夢」と「おままごと」を、「同じ空間」での「同じ行為」として考える。

夢における舞台は無意識が勝手に用意してくれる。これが描写されない社会領域。

何度も言うが、「精神分析学的な蘊蓄に逃げないこと」。これが重要。
ここでラカンだなんだと語り始めると、セカイ系について語ったつもりになって、結局何も語られていないまま「解説者の気が済んで」終わる。
これでは、解説者がセカイ系の網に取り込まれてミイラ取りがミイラになった様なもの。

「ただ、知っていることを並べるだけ」にはしない、という自己の精神を保つ力が要求される。こういうものの読解・ハンティングには。

「夢」であるが、(セカイ系について)重要なのは「夢について」ではない。「そういう遊びをしたい」という作者・読者の気持ち・衝動が重要である。

「やりたい」という気持ちが先走る。もう走っている。なので、手っ取り早く集められる素材や人材しか使えない。走り始めてから集めるのだから、丁寧に時間をかけて材料を選べないし作れない。その素材の完成度よりも「やる!」という衝動のほうが優先される。そんなバランス。

実は「世界」というものは、それを作り上げるまでに、「どれだけ準備をしたか」がその最終形に非常に強く影響する。

という一文が必要そうだ。
例えば、旧約聖書において神は7日間かけて世界を作った。それだけの準備とプロセスを「必要」と定めて、その結果できあがるものを「世界」とした。

「セカイ系」というものは、その7日間で作る世界の日数的な尺度で言えば、「3分で作った世界」だ。カップラーメン。
今すぐ食べたい。1時間も調理していたくない。もう出来上がってくれ。そんな質で良い。なぜなら「食べたい」という衝動のほうが先走っているから。そういうバランス。

そういうバランスを持ったものとして、現実上において、「おままごと」というものがある。

恐らく幼児の持つ、同様の焦り・衝動が、今すぐ「即席家族」を作りたがったんだろうな。

今、この「おままごと」内世界を具体的に建築するのに用いる意志や材料のバランス(調合具合)を見ている。

6508考える名無しさん:2017/02/05(日) 05:14:30 ID:9re54Bb60
例えば、インスタントラーメンを使いながらも、大規模な調理計画を立てて、本格的な料理に仕上げることも可能だと思う。
この時、何が増されたのか。「作る世界」(作る料理)にかける時間・調理方法・そもそもの素材の使い方などを細かく見直し計画し準備した。
この時、「焦点」が細部に移った。

「今食べたい」「今出来上がれ」という衝動に焦点がある限り、そういった細部には目が行かない。そういう構造になっている。
細部に目が行った時点で、「食べるのは、もう少し時間が経ってからでいいや」という意識に変わっている。
ここを変えたくない。「今じゃないとやだ」そこにセカイ系がある。

…、ビジョンを描写しながら定義しながら、なんて不毛で無意味な概念について形状を持たせているんだろう…、と思えてくる。

セカイ系って、きっと、定義できてしまうと、そこまで大層なものではないと思う。
まだ、もう少し「もうちょっとスケールのでかい本体であってくれよ」と期待してしまう。

しかし、まあ、「応用しようのない定義」になりつつあるので、「知る必要がある人」が居ないと思う。
「超」抽象的な部分を見据えているので、これでは、「カラー写真を撮った」というより「レントゲン写真を撮った」という感じに近い。
現実的な有用性を持たすには、もっと物質的な肉が要る。

しかし、そのもの自体(セカイ系というもの自体)が、そういう肉を持たない(我々が有意味な要素として数えられる構造を持たない)、ということも半ば明らかになってくる場合、どうするべきなのか。

まあ、「夢」と「おままごと」に栞を挟んでおけば、そこにいつでも立ち戻れる。そこが割れ目。

6509考える名無しさん:2017/02/05(日) 05:51:02 ID:9re54Bb60
この即席なおままごとカップラーメンなセカイ系のバランスは、セカイ系特有のシナリオ展開の「癖」にも勿論当てはまると思う。

そのシナリオの進み方は決定論的でも運命論的でもなく、無理矢理こじつければ予定調和であり、要は、結末から遡って作られていった故の変な重力感がある。

まあ、無理矢理「夢」とこじつければ、登場人物の思考と台詞が、なぜか、そういう方向に勝手に進んでいってしまう、ということを読者が「許している」という、ひとつの承諾・契約のもとに話が進んでいる感じがある。

どういう結末を「おままごと」で演じたい?ということになる。
「やりたい」という衝動発生時から、「何をやりたい」という部分は「おままごと」として明白になっており、「おままごと」として「どういうこと」がしたいのか、というのも付随して「最初の瞬間」から存在している、っぽい。

ああ、こんなことより、なんで俺はこんなことへの分析を深めているんだ?と自責したくなる。

ちなみに、現在の論理展開には、先日語った「魔術について」、「描きたいことの明白化」の思考構造を使っている。
「人の意志というもの」についての考察の一環、ということになると思う。

6510考える名無しさん:2017/02/05(日) 18:03:44 ID:9re54Bb60
話の続きで、
「セカイ系」から「夢」と「おままごと」までは、通常の意識からすんなり飲み込めると思う。
そこから「今したい」という衝動へ、なかなか繋がりにくいのが一般的である、と自分で色々考えた中で判断する。

この「やる!」という衝動を、例えばセカイ系物語の主人公の気持ちにおいて考えようとすると、意味していることとは違う形になって、なんかよくわからない、という状態になる。
この「今したい」「やる!」という衝動は、「世界を作った人」の気持ちであって、君でも僕でもおままごとの仲間でもない。

「世界を作った人」とは、正確には「自分の体を世界という場にした人」という感じだ。
それ故に「世界」というものが「人格」を持つ。

この様にして作られた「人格を持つ世界」(元、生身の人間)の例は、最後消えたまどマギのまどかや、リトバスの恭介あたりがわかりやすい。

ただねえ、セカイ系作品の作者が、「セカイ系」を定義できるまで概念的に独立した存在として自覚した上で作っていたとは考えられない。
パクリによる副産物だ、という訳でもなく、なんとなくそういう感じが良いかな、とリアル上の「集合的無意識」にそっち方向に向かわされた感じ。

テレビか何かの対談みたいなので虚淵がまどマギみたいなアイデアについて、「エロゲにそういうのがあって、それを参考にすると、そういう作品ができる」みたいなことを言っていたのを憶えている。
まどマギのまどかみたいになるゲームとしては、「ディエスイレ」のマリー、「3days」の・・

「3days」の最後、亮が世界を作り替えるところで、美柚とたまきが宇宙の中にいるような絵のシーンがあるが、こちらは元ネタの元ネタというべき、即席3分麺のセカイ系と比べれば一晩かけてスープを作る生麺であるのだが。

現在、アイデアの元ネタ探しが焦点ではないので、深くは検査しない。

言いたいことは、「人格を持つ世界」という存在と、作中の「世界の中にいる主人公」の人格、主観は別々、というところだ。
これを「君と僕」と言うには、「君と僕」の最初の定義がここまでを含んでいないので、別物と考える。

「ハルヒ」において「やりたい」という想いが、あの奇っ怪な「世界」を作り上げた、そしてキョンはそれとは別の主観を持って存在している、という部分でも、この構造解説は、ぴったりと当てはまる。

今何を語っているか、を再確認すると、
「セカイ系」を射貫くために、まず「夢」そして「おままごと」、そこに「やりたい」という衝動、というセットで考える、
という点において、
衝動の部分が、具体的にどういうことなのかを理解しにくいままになっていたのを、説明補足しているところ。

何を語っているのか意味がわからない。結局何もわかっていないんじゃないのか?と懐疑される「フランス現代思想家」のようにならないようにするために、言葉で説明できることは全て言葉で言い切ってしまう形で話を構築する、というのが俺としての目標としてある。現代思想の二の舞を踏むと台無し。

6511考える名無しさん:2017/02/05(日) 18:16:59 ID:9re54Bb60
「夢」「おままごと」「やりたい衝動」というキーワードを並べたところで、
俺は吹奏楽、金管5重奏の有名曲、16世紀、エリザベス王朝期の英国の作曲家のファーナビー作曲「空想・おもちゃ・夢」という曲名に、尋常ではない一致率を発見する。

youtube.com/watch?v=iq4qdG…

俺のリアル主観自体がサスペンス風推理小説っぽいのは元々。

さて、この一致をどう見るか。
妥当な解釈としては、「夢」「おままごと」「衝動」というキーワードのセットは16世紀から思いつかれており、それはユングの元型的な、なにか「これ」として在る同一物を指していると判断する。

6512考える名無しさん:2017/02/05(日) 18:39:27 ID:9re54Bb60
ところで、
Bannonという策略家の存在を踏まえた上で「米国の方針」に「トランプ個人のツイッターの内容」を、まるで政治政策決断実行に至るまでの「心の中の道程」として捉えると、非常に危険である、と俺は思った。

己にも脳があるのなら、トランプと将棋をせずにBannonと対局せよ。

しかしこう考えると「〜〜家」というのは、人格の違い的に分かれるものなのかもなと思う。

つまり、どれだけの知識を蓄えたか、どれだけの思考法を培ったか、などに依らず、もっと衝動的に個々の役割が発動してしまう。

それは香車的な人もいれば、将棋盤から飛び出て棋士の視点になる人もいる。

6513考える名無しさん:2017/02/05(日) 18:45:43 ID:9re54Bb60
「セカイ系」についての、「夢」そして「おままごと」、そこに「やりたい」という衝動について。
ここまでで「やりたい」という衝動が、作中主人公の心境の話ではなく、「世界」自体の人格のことであることは明白になった。

「世界」自体が「早く!やって!」とせかしている。終末思想も含まれる。

「世界」という人格が衝動的に「やろう」という焦りと緊張感と流れを作ってしまう。
主人公達によってそういう空気が作られるのではない、というところが恐らく特徴。
その流される空間の中で、登場人物は、結末までを駆け抜ける。そう急いでいるのは主人公ではなく「世界」。

6514考える名無しさん:2017/02/05(日) 18:48:07 ID:9re54Bb60
「世界」の人格の説明を始めると、「おままごと」をやりたがる「己」というものが遠く感じてしまうんだよな。
ここのところを上手く言い表さないといけない。

そもそもの「急かす人格の」「世界」とは己の「夢」としてしか成立しない規模の「ワンマン経営的な一人芝居」である。

6515考える名無しさん:2017/02/05(日) 18:54:45 ID:9re54Bb60
一度、数段上のメタ視点に飛ぶ。
そもそも「セカイ系」なんてものを重視する意味はあるのか?
セカイ系が存在するとして、それが問題になっているのは例えば「元型」としての存在の形の格付けでの話なのか?
そうではなく、単に、現実世界で、一般人が、セカイ系に熱を上げた「事実」の根拠として。

即ち、「セカイ系」の重要性は、「一般人の平凡さ」としての普遍性にある、と考えられる。

6516考える名無しさん:2017/02/05(日) 19:00:22 ID:9re54Bb60
平凡な一般人が騒ぐと「現象」となる。異質な者が騒ぐと、それは「事件」だ。

鍋に水を入れて卵を入れ、ゆで卵を作ろうとする。
平凡な水が沸くと、これは現象である。

お湯が沸いていないのに卵が割れると、これは事件である。

6517考える名無しさん:2017/02/05(日) 20:59:44 ID:9re54Bb60
俺が超常的な能力を持っていると言うならば、それは俺のよく言う「やまびこ現象」に他ならないのだが、それはそもそもどういうことなのか、というと、単純にとしても2方向からの定義となるが、
区切り悪いのでツイートわけ

俺のよく言う「やまびこ現象」とは、単純にとしても2方向からの定義となるが、
①自分で思考したり導いたものを、すぐ後に他者作の既存物として俺に当てつけのように見せられる。
②次、俺が手に取るべき本、開くべきページが、勝手に俺の前に現れ、勝手に開かれる。
タロット占いを極めた様な形。

例えば、俺の身の回りには、沢山の本が置かれていて、PCには沢山のノベルゲームがインストールされている。
銃に弾が既に装着されている状態である。
ここから、
「いつ、どのタイミングで」「どの弾を」撃つのか。それが勝手に決まっている。勿論俺は知らない。

山積みになる本やゲームは、実際に読み終わらせる作業とは別に、次から次へと増やされていく。
弾がどんどん充填されていく。この時、俺は、「そういうタイミングで、こういう弾を撃とう」とは一切考えていない、というか、そんな計画は立てられない。

どうしようかな。スクリーンショット5枚だから1ツイートに入りきらないな。
1枚目だけをまず、セカイ系からメサコン方面への橋渡しとして、その後の4枚を、俺の論述途中のセカイ系の「世界」についてに関連させようかな。
まずその一枚目。 pic.twitter.com/HtzWYOh2Lh

うわ、めんどくせ。画像サイズが大きいから、圧縮保存し直さないとツイッターに貼れない。

次の4枚。
俺は「偶然」、このゲームを進め始めて、この様な場面に出会い、この部分の記述が、今俺がリアルで行っていることを直接補足するうえで呼応していると判断したので、即座にSSを撮って、論述中の文脈に持ち込んでいる。

この場面を読むのが今ではなかった場合、俺は見逃していたはず。

6518考える名無しさん:2017/02/05(日) 21:18:24 ID:9re54Bb60
俺は、この俺に発生する「やまびこ現象」、タロットカードの当たりを一発で引き当てるような行動を取った後には、「その結果を、公の場に放流しなければいけない」というようなルールがあることをなんとなく知っている。

これは、便秘しない体みたいなもので、また、感情を反射的に返す女性の様で、

エネルギーが自分の体を通過するわけだが、その通過は、「通過させる」を常にしっかりしておかないと、帯電したり便秘したりストレスを溜めたり、というのと同じ形で、自分の体を壊してしまう。
そういう物事の形を、なんとなく知っている。

さて4枚の画像に戻るが、
その3枚目から引用する。
>「その世界、その場所が、僕らの概念上でいう”神様”なんだと置き換えることが出来る」
とある。

俺は今の今まで「人格を持った世界」について話していて、それをなんとか「『その世界」の目撃者多数」という証拠状態を作ろうとしていた。

俺の「やまびこ現象」の①の定義からすれば、「俺が唱えたアイデアを、その直後に他者による既存物が、その所有権を示してきた」と取ることが出来るのだが、②の定義からすると「俺の想いに呼応して、密接に関連するものが勝手に俺の前で開かれた」となる。

だからどうした、ということを話の本筋に絡めて言うことは出来ないのだが、
俺という人間の探求と思考の進みが、この様な形で、「俺以外の謎の存在」の後押しによって、どんどん勝手に進んでいく、という「リアル」を書き記しておきたかった。

ルドルフ・シュタイナー的に言えば、こういう現象は、「精霊」が、俺の身の回りの「もの」を使って、まるで「こっくりさん」の錯覚ではない本物のメカニズムで、俺に干渉してきている、ということとも取れる。

例えば、俺が買い置きする本やゲームを増やす行為は「精霊」の語彙を増やす為であると。

6519考える名無しさん:2017/02/05(日) 21:38:15 ID:9re54Bb60
リアルのリアリティがファンタジー染みている俺のそんなリアリティの観点から見て、「セカイ系」の秩序と広がりは、どこか偽物っぽくて、薄っぺらく、ハリボテ感が強い、そして、綺麗にまとまりすぎている、閉じるように作られている、ということが感じ取れる、ということになる。

俺のリアリティがキチガイと紙一重だから、それだからこそ俺は浮ついた思考や風潮に流されない様に自己の精神を保ち「皆の見ている『普通』」を俺も同様に捉えているということを示す必要が出てくる。これでいつもお花畑なツイートばかりしていたら、俺はそういう壊れた人間であると認識されてしまう。

ある意味、「異能を持った人が、まっとうな人間として帰ってこれるかの関門」といった感じだ。
頭おかしい人達は、自己の精神の制御に失敗して、おかしいままになって、人類劇場から退場してしまった。

だから、気が狂って自殺してしまった哲学者・文学作家・芸術家、という人達に対しても、俺は、そこまで尊敬の念を抱けない。
ニーチェや芥川龍之介はともかく、あれだけ荒唐無稽で圧巻というより期待させたドゥルーズが自殺で終わる、とか、まじで尊敬どころか軽蔑に値する。

6520考える名無しさん:2017/02/05(日) 21:42:58 ID:9re54Bb60
そういう(自殺する)思想家・作家達を肯定する概念としては、中華思想の「天命」しか考えられない。
世界に対して重要な役割をするときには大いに物事成功し、その人間では世界の「役」を担えなくなったら殺処分して退場してもらう、という、言い方によっては恐ろしい概念。

6521考える名無しさん:2017/02/05(日) 21:52:51 ID:9re54Bb60
もうひとつの「善意に満ちた物の見方」は、所謂、常識的で素朴な現実感であるのだが、その形で表すと「人はそれぞれ苦悩を抱えている。それはその人の問題だ。人は別の部分で社会に貢献し、社会は発展する」という「人間の『側面』」をカウントする形だ。

これだとね、永遠に個人は救済されない。

そこで、1枚目の画像に戻る。
そのお話では、別の法則が支配する世界に「逃がす」ことで、その人を救う、としている。

ここで文脈に画像の作品を繋ぐ意味はあまりないのだが、思考情報の「風通り」をよくするために、「なぜなら、それが、そこにあったから」という理由で。ブリコラージュ的。

ブリコラージュ的といえば、「セカイ系」の「おままごと」な感じは「寄せ集めで自分で作る」という「ブリコラージュ」性が強いと、これは断言できるだろうな。

こんな感じで「偶然」にキーポイントをゲット。

6522考える名無しさん:2017/02/05(日) 22:32:51 ID:9re54Bb60
そのゲームを続行した直後に「集合的無意識」という語が出てきて、ここで「俺の実文脈との連結は解除される」と俺は受け取った。

集合的無意識は、特に「セカイ系」という略奪者が精神世界を食い荒らし無駄に消費した現在、リアルを語る上で残された数少ない希望のひとつであるので、

集合的無意識は、特に「セカイ系」という略奪者が精神世界を食い荒らし無駄に消費した現在、リアルを語る上で残された数少ない希望のひとつであるので、ファンタジーの一要素として「読み通し、忘れて良い」ものではないと俺は考えている。

なので、そこに踏み入るゲーム作品を、リアルのシビアな目線で批判・分析する「つもりはない」ので、「これはこれ」と切り分けて、好意的に受け取っておこう、と判断した。

俺のリアルのリアリティの方がちょっと訳わからない感じで複雑なので、「こんな感じで」情報が入ってくる、と示してるだけ。

「作品に、『真実の欠片』が含まれている」と考える、というかそういう見方。
そこで、
どうやって、その「欠片」部分だけを受け取るのか、という問題だ。

結果として、その欠片部分「だけ」を受け取ることができているのだが、一体どうやって?何を根拠に?の部分がまだ解明されていない。

6523考える名無しさん:2017/02/05(日) 22:49:13 ID:9re54Bb60
ゲームの良さ。それは「中途半端であること」だと思う。
例えば、作家の側も本気真剣勝負を行う「文学」などで、「集合的無意識」なんていう概念を用いることは難しい。
研究者ですらその核心と全貌を掴み切れていないそれを真面目文学の主柱にして語る等、様々な理由からあり得ない。

中途半端な概念理解でも、中途半端に用いて、意味の混濁した不可解な世界観を醸す、それが「真剣ではない」市場の作品に許された形であり、それ故に、一時のノベルゲームは、どの他ジャンルよりも創造的で面白い発想に満ちていた。
その「一時」を「セカイ系は終わった」との言明で区切ろうとする輩。

まあ、東浩紀であるわけだが、そんなに終わりたければ自分で一人で終わっていろ、と思うわけだ。
そこで終わりという位に想像力が低く、頭が悪い単なる受験脳なのだろうし、セカイ系どころかこのリアルの世界の形すらをまともに把握できているのかすらも怪しい。「想像力尽きた奴から退場」で片付く。

6524考える名無しさん:2017/02/05(日) 23:01:28 ID:9re54Bb60
俺はセカイ系を終わらそうとしている。東浩紀は「セカイ系は終わった」と言っている。そこで俺が東浩紀の行動と存在を「うざい、邪魔」と言う意味がわからない、と取れるかもしれない。
「セカイ系は終わった」と場を仕切ることで、それ以外の芽も摘んで枯れ地にしてしまう可能性を消そうとしている。

6525考える名無しさん:2017/02/05(日) 23:09:46 ID:9re54Bb60
わかりやすい例を挙げると、2012年にマヤ暦を根拠に「世界が終わる」ブームがあった。普段マヤ文明に興味の無い一般人もこぞってマヤを消費した。2012年の終末劇場が閉幕して日常に戻ると、今まで以上に人々はマヤ文明から遠ざかった。
これは、五輪開催後、その都市が枯れ果てる現象と同じ。

野蛮な盗人が「終わる」宣言をして、集まった熱気をお金に換金して、全部もっていこうとするのを防ごう、というとても単純な話。

「場」を吸い上げるってのは、ヤクザのすることだろ。または悪魔のすることだろ。

6526考える名無しさん:2017/02/06(月) 00:11:30 ID:9re54Bb60
未成熟な作品が出揃う市場、に対する、いわゆる学術的に教科書で取り上げられそうな目印となるような視点が「『A&R』化するユーザー・読者」というものだろうな。

A&Rは音楽業界での人材発掘をする職務の人。
google.co.jp/webhp?sourceid…

だが、俺は、こういう物の見方について「とてもダサい」と思う。
なんて言うか、その階層のメタ視点(ユーザー・読者・作者・を見る焦点深度)が俗っぽい、というか、意識高い系というか、バカっぽい。

なんて言うか、思考には脳波による深度があって、それらはβ波(通常の集中)状態だと思う。

そもそも「思考」というものがβ波で行われる、というような話であるのだが、それは言語を用いた思考であり、俺の普段意味している「偶然と閃きを組み込んだ立体的な思考」とは異なる。

学校のお勉強は全部β波状態で通過できるようにできている。これがつまらない。

6527考える名無しさん:2017/02/06(月) 07:03:53 ID:9re54Bb60
セカイ系とゼロ年代を取り扱う上で「一番面倒くさくて、しかし、避けられない点」が「エヴァ」の関与だ。

「セカイ系」が「定義されていない」ということを、無限に拡大解釈可能な理由としてしまうと、「エヴァの影響を受けた作品全て」をセカイ系とすることさえできてしまう。

ゼロ年代に触れたくないもう一つの理由は、これ、東浩紀が早稲田大学で単位を与える授業として実施した「テーマ」であるわけだろ?なら教育機関が単位をくれる解答(イデオロギーへの賛同)が正解になるに決まってるわけで、これについて在野で議論をすることが、学問への還元としてとても不毛になる。

6528考える名無しさん:2017/02/06(月) 07:30:15 ID:9re54Bb60
「夢」という話ならば、そういったものより話はシンプルになる。「夢」は文学より精神分析学から科学のほうにその「定義」を持つので、「その時代の作家がどういう作品を書いたか」などという社会的な位置取り・影響関係の吟味・判定という文系的な「(勝者)存在の認定法」を用いずに議論できるから。

6529考える名無しさん:2017/02/06(月) 08:01:22 ID:9re54Bb60
最近の茂木氏の連続ツイートは「共感」についてが続いているが、
その「共感(empathy)」は、俺が常に言っている「エンパス」(カウンセラーなんかはその気のある人を「スポンジ」とも呼んだりする(北米の話))と一致するものなのだろうか?と想いふける。

「エンパス」としての「他人理解」は、むしろ、「相手の言葉を信じない」というところから始まる。
なぜなら、相手の感情みたいなものは「言葉による伝達」ではないところからこちらに入ってくるのだから。
それ故に、放たれる言語と実際に醸している感情の「違い」の方を見る。

顔色を見る、とか、そういうレベルでもないんだよな。
例えば、「人混みが苦手」というのが「エンパスが雑踏から不特定多数の感情を受け取っている」とするとき、個々の人間のどんな伝達から受け取っていると言えるだろうか?
言葉でも表情でも仕草でもない。存在自体から受け取っている。

もし、茂木氏の言う「共感」が、「同情」や「我も賛成故に好印象♪」というものであるのなら、それはそれとしての明白な理解として受け取れる。

その茂木氏の言う「共感」は、それとも所謂SNSの「いいね!」ボタンや、redditやyoutubeの「UpVote」行為のことだろうか。

6530考える名無しさん:2017/02/06(月) 08:12:51 ID:9re54Bb60
しかし、「エンパス」の定義が羅列されるサイトを見ると、どうも「同調したがりな弱い私」みたいな風に定義され、その都度「共感」という語で解説されている。

俺は、「エンパス」であっても、自分の意志まで支配権を譲っていない、強い精神力で自他を分ける訓練を積んだエンパスだと思う。

特に注意が行ったのはローズ氏のテストの
>私には、人生のより深い次元を探求している人に会いたい、という強い願望がある。自分と同類の人間に出会うと、たとえ道ですれ違いざまに目が合っただけでも、私のスピリットは何時間も軽やかになる。

これだな。これ、解釈の仕方で全然違うものになる。

特にここ。
>自分と同類の人間に出会うと

これねえ、むしろ、ドッペルゲンガーに出会う的な超低確率な「それ」についてだと思うんだよ。

リベラル人がリベラル人を見かけて心躍る、とか、そういうレベルの話ではない。
例えば、こういう解釈を訂正できることも「エンパス」故だと思うんだが。

6531考える名無しさん:2017/02/06(月) 08:17:12 ID:9re54Bb60
しかし、ドッペルゲンガー遭遇的超低確率と言える俺が同類と見なせる人間が、俺が珍種な為にそれだけ少ない、という可能性もある。

俺はエンパス的「共感」を身体として自動で読み取りしているが、その読み取り情報をノイズと見なしながら論理的に客観的に「物や人の関係性」を考えている。

6532考える名無しさん:2017/02/06(月) 09:37:41 ID:9re54Bb60
bc.ctvnews.ca/snowfall-warni…
しばらく連絡が取れなかった元彼女から、現地が雪で電車が止まった、という話をされたが、
動画のニュースの積雪量を見る限り、日本の東北地方よりは少ない感じだ。記事にも38cmとある。
カナダで積雪38cmで交通機関マヒという事実。

6533考える名無しさん:2017/02/06(月) 09:39:44 ID:9re54Bb60
豆知識。カナダ西部は雪国ではない。

6534考える名無しさん:2017/02/06(月) 18:29:43 ID:9re54Bb60
想像の範囲外の不可解で珍妙な内容に数分間考えさせられたので、リツイートした。

6535考える名無しさん:2017/02/06(月) 20:39:27 ID:9re54Bb60
ゼロ年代。たとえ「ゼロ年代の権威 東浩紀」が何を唱えようと、その時代は70億人の人類全員の所有物であるので、まずは権威門下に入門する前に、自分の目と耳で、その時代の「ありのまま」を観察・考察してみてほしい、という想いが俺にはある。

文学分野におけるゼロ年代、というように「一分野内だけで終始する形」から脱却したのがゼロ年代、21世紀なのではないか、と俺は分析している。
具体的に言うと、コンピューターとネットの普及は勿論のこと、音楽・映画・ゲーム等、異なる分野の作品が相互影響しあった「始まりの時」がゼロ年代だ。

と、何やら長編ツイートになりそうなのを、とりあえず冒頭部分だけで今は休憩。

6536考える名無しさん:2017/02/07(火) 02:08:59 ID:9re54Bb60
今晩は。TL拝見させて頂きました。
脳科学者の茂木健一郎氏のツイートがここ数日「共感とその限界」についてでしたが、エンパスの「共感」は一般人の言う共感とは異なり、通常の意志疎通の手段の中には確認できない未だ一般認識されていない異質のものであり混同されるべきでないと思った次第です。

「エンパス」は「一般的に言われる共感」よりは(作者によっても定義が破綻したと言われている)「ガンダムのニュータイプ」のほうが近いと思う。これについては、いつまでも定義できないままの「セカイ系」よりも、もっと実感とそれ故の明確さを持って最終的には定義完了に至ることができると思う。

定義の紆余曲折が綴られている「ガンダムのニュータイプ」のウィキペディアのページ。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B…

「エンパス」にとって、共感対象が「対人」である、等、といった、一般的人類にとっては当たり前と信じられている部分から異なる可能性があるように思う。

自分の中に入ってくる感情や想念が、「相手という人間」に限らず、場合によっては物であったり、居るのならば神であったりと、柔軟性がある。

柔軟性がある、という表現自体が、「共感は対人相手の言葉」という観念を基準としたときに出てくる言葉である。
「一般的共感」がソフトウェアである場合、エンパスの共感はミドルウェアっぽい。
言い換えると、基本はエンパスの共感。このエンパス共感を「対人専用」と限定した物が一般的共感。

更に言い換えると、誰しもが「エンパスの共感」を持っているが、通常状態では「対人専用」というリミッターが働いている。このリミッターを外すと、対物でも対神でも、存在するものなら何でも受信可能な機能・装置となる、様に思う。

まあ、厳密には、対人にしても、言語・ジェスチャー・顔色・コールドリーディングまでの情報で送受信・接続するのが「一般的な共感」だと思う。
「エンパス的な共感」は、時に、自分でも、何が何だかわからない。受信情報の出所や、それを伝達する媒体を自分で認知・自覚できているとは言えない。

しかしだからといって「頭がおかしい」みたいに思われる必要性は全くないわけで。
これは「敏感肌」や「花粉症」みたいなものと同じとも考えられ、つまり、自分ではどうしようもない体質であるのだから、その体質に自分の人格や性格まで支配させる必要は無いわけで、感覚を無視した自我を形成できる。

たとえエンパスの人が「この能力で何かできるかもな〜」と思っていたとしても、それはスピリチュアル系に狂っているわけでもなく、選民意識で傲慢になっているわけでもなく、
背の高い人が「頑張ればバスケやバレーの選手になれるかもな〜」と思うのと同じようなことだと思う。

ただ、そう言うのとは関係なく、俺として常に思うことは「自分の心や精神を常に澄んだ状態にしておかないと『いけない』」ということかな。
これは、便秘しないように心がける→便秘しない食生活と生活習慣にする、みたいなものであり、機嫌が悪い時女性が一人になりたがる、みたいなものであり、

公共というのか社会というのか、他との接点が生まれる場においては、こちらの中身(心・感情・精神)を無害なものにしておく義務感を憶える、可能なら他に対して有益な瑞々しい心的状態で臨めるようにする、というようなことがある。
理想論であるわけだが、理想設計の根拠はそんな現実感にある。

そういう意味から、(下品・上品の)「品」という価値が、作法(流儀における動作の機能的な最高効率を極めた形)とは切り離されて存在する、ということは、その他のいかなる文脈に依ることもなく、そう考えることができる。

6537考える名無しさん:2017/02/07(火) 07:17:38 ID:9re54Bb60
RTだと関連付いてしまうからリンク貼りで。
本日の茂木氏のツイートは「一般的ではない感性に共感する友人を見つけるために」。
俺は前に書いたように「偶然である」と初期化するが、どうであれ、とても接近している感じがある。

茂木氏は「共感対象の細やかさ」という方面に展開している。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/02/07 06:08:14
以上、連続ツイート2022回「一般的でない感性に共感する友人を見つけるために」をテーマに6つのツイートをお届けしました。

俺の意味した「エンパスの共感」が、「一般的な共感」とどう違うのか、というのを、別のパラメータによって表現してみようと思う。

「共感する」という動詞が持つ性質がある。この性質の様々なパラメータの度合いを変更すると「細やかに区別された対象」に共感する、という状態は生まれる。
続く

「共感する」という動詞が持つ動作範囲・動作量・等々、あらゆるパラメータの値を最大値から最小値の全パターンをとることにより、「共感する」と呼べる動作の立体的な形、体積のようなものが示せると思う。

「エンパスの共感」は、「共感する」という動詞による動作の体積外にその形を持っている。

なので、本当ならば、エンパスの「それ」は「共感」と呼ばれるべきではないと思う。言語学的な混同と読み違いを生まないために。

具体例を作ろうと思う。

例えば、「グリット」という概念・アイデアが世に普及されていない時代・世界において、本や論文を読んだりすること無く、「グリット的活動方法」というのを初めから身に付けている人がいる。
しかし、この時代、この人の持つ「グリットで生きる」性質は、社会では認知されていない概念である。

この人だけが自分の頭の中で「グリットで生きる」という方法論を、その効果の実感を持って知っている。
この人がこのグリットを他人に説明しても、あまり理解してもらえない。人が認めないので、その人自身としても「曖昧な確信」と半ば思っている。「グリット」なんて妄想の産物かもとさえ。

そんな時、その人が己の中で確信している「グリットという姿勢」を、またしても生まれながらに持っている他人が現れる。
この他人の人も今まで「グリット」を妄想かもしれないと思って生きてきた。

そこで、この人とその他人の人が触れ合うと、その「グリット」的物の見方を軸に共有状態が発生していると気づく。
この共有状態の感知が「エンパスの共感」であり、これは「2人で話し込んでみて、ようやくわかったこと」みたいな感じではない。その共有物を持っている人を、顔も見る前から察知する。

ここで発生している「コミュニケーション」「ネットワーク」といった言葉で表される行為として、その「エンパスの共感」は、そのどの手段も用いないまま、そして(情報が媒体を通過して受信先に届くといった)媒体部分を強く意識しないまま(自覚としては媒体の存在を想定できないまま)起こる。

常にこういう形、というわけではない。具体例としてわかりやすい一形態を描写してみた。

6538考える名無しさん:2017/02/07(火) 07:33:00 ID:9re54Bb60
もう少し、核心に迫ることを探して指摘すべきだろうな。
「エンパス」としては通常の感情や思念やそういう一般的なものも感じ取ると思うが、
そういうのとは別に恐らく「エンパスの共感」は、興味や主義や関心事といったものではなく「世界の見え方」「世界との関わり方」という点の一致を察知する。

逆に言うと、「世界の見え方」「世界との関わり方」という点に共感する、というのは、この文章上でもなんか変に聞こえるように、恐らく、そういう風に「一般的な共感」の「共感する」という動詞は働かない。

しかし、何度も言うが、全員、皆がこの「エンパスの共感」の力を持っている。鈍感なだけ。

6539考える名無しさん:2017/02/07(火) 07:38:55 ID:9re54Bb60
例えば、「政治的主義」と「世界との関わり方」はどう違うのか?と問えると思う。
単純に言うと、それぞれの概念が存在している抽象度の階層が違う。

「政治のスタンス」みたいなのは右左・リベラル・保守などあれど「世界に対して己の向き合い方」という点において全部一緒である。

例えば武道の達人、心の動きの制御だけを「この世界においての核」としている人達、彼らはノンポリというわけではなく、そういう層に生きていない。
また、彼らは優れた洞察力や察知能力を持っている。それも、もしかすると「エンパスの共感」の一部かもしれない。

6540考える名無しさん:2017/02/07(火) 07:39:55 ID:9re54Bb60
確証なんて無いが、なんとなくそんな感じ。

6541考える名無しさん:2017/02/07(火) 08:00:38 ID:9re54Bb60
>>6535 直前
異論・反論はとても奨励・歓迎できます。異なる見解・意見をぶつけ合ってこそ弁証法でいうジンテーゼが社会という人の手を離れたところに発生できると思います。俺の主張も荒削りなところが多いので、早とちりであっても反応が得られたことから見直す点が生まれ有難いです。

6542考える名無しさん:2017/02/07(火) 17:19:57 ID:9re54Bb60
該当する系の例を無作為に拾ったのだが、

ジャンル:こそばゆい学園恋愛ADV
ジャンル:新・終末系恋愛ADV
ジャンル:錬金術再生RPG

最近、こんな風に「ジャンルの細分化」というか「大枠ジャンル崩し」的な(作品の)存在主張がある。
この兆候って「セカイ系」が原因なのでは?

ジャンル:セカイ系ADV
↑これはまず見かけない。

その理由は、思うに、「セカイ系」とは利権である、ということだ。誰かの持ち物である感じがある。世界観として共感したときに自由にその名を語って良い感じがない。JASRAC系。東浩紀利権。かなり大人の事情だらけの「系」。

大体先駆けの「エヴァンゲリオン」(の作者)という存在が金の問題で訴訟問題とか、大人の事情で東奔西走している。
これが、作者のリアルでありリアリティであり、このガチリアルな臨場感よりもリアルなところにセカイ系は存在していない。
創造者の「無意識」は現実の金銭問題を焦点にしている。

それは置いておき、
「セカイ系」とJASRAC的に囲われた創作界隈において、その語を口にすると(作家が自作品をセカイ系であると言及してしまうと)JASRACが取り立てに来る。そういう構図。
「ならさっさと定義してくれよ」と皆思う。だが定義されない。JASRACが取り立てるために。

そういう「嫌な緊張感」と「居心地悪さ」に「Break the Ice」(妊婦が破水するが如く、皮を破り、外界へ切り開く)した一つの形跡が先程の ジャンル:こそばゆい学園恋愛ADV みたいな「自己の再定義」ではないのだろうか。
勿論ジャンルの方式については音楽分野の影響も頭にある。

そういう意味では、新海誠の「君の名は。」を見て東浩紀が「セカイ系は終わった」と宣言したというのは、
「セカイ系利権の取り立て」は「君の名は。」で終了、という意味とも取れる。

むしろそういう風に積極的に解釈することで、ゼロ年代の「セカイ系風」作品を今後も生かし育てることができる。

6543考える名無しさん:2017/02/07(火) 17:23:36 ID:9re54Bb60
かなり、「大人の事情」だらけの「汚く醜い」お話だ。

そういうしがらみ無く、純粋に作家が創作活動を行える舞台・市場・世界を整備・開拓すべきだと思う。

作家がちょっと「夢」に関する作品を作ったら、「これはセカイ系だ」と権利団体が所有権・派閥の主張をしたりする世の中は、とても嫌だ。

6544考える名無しさん:2017/02/07(火) 17:29:07 ID:9re54Bb60
あの忌々しく禍々しいJASRACが、同様の利権構造の比喩・具体例として活用できる日が来るとは、あまり思っていなかった。

反面教師や語り継ぐ教訓として「絶対悪」というのは、必要なのかもしれない。
その悪が存在しているからこそ、我々は、同じ型を悪と認識し、悪として対処できる。

6545考える名無しさん:2017/02/07(火) 17:48:34 ID:9re54Bb60
最近の東浩紀は、顔色も悪いし、「闇落ち」している感じがある。
前の動画の冒頭で「髪は細いだけでハゲていません」的なことを言っていたのを聞いて「これは駄目だ」と確信した。嘘をついている自覚もない。

ところで、ゲーム、ダントラ2の続編が「闇落ち」がテーマであることを今になって知ったのだが、なぜ今「闇落ち」なのだろう。
Amazonでは関連商品として、闇落ちするダンジョン系のラノベが出てくるが、そういう流行を配慮してのことなのだろうか。

移り変わりの早い「流行」って、なんとなくその構造がわかってくる。生きていると。
先日、音楽業界のA&Rの話をしたが、このA&R、文芸分野だと編集者等が兼ねるのだろうか。
実質的なプロデューサー。若手作家陳列棚から駒を拾って、その駒にビジョンを実行させる人達。

例えばなぜ今「ファミコン」が再度流行ったりする?
そんなのは、企業において発言権を持った立場の人間がファミコン世代だから、であると決まっている。
この物の見方を、例えばゼロ年代等「世代の傾向」の骨組みとして考える。

あらゆる時代のコンテンツは、色んな分野の物が混ざっている。
どうして混ざるかというと、そういう流行決定の場にいる人間が(社員としてではなく人間として)育ってきた中で、影響を受けたものを現時代に反映しようと試みるからだ。
「吹奏楽」なんかも、そんな理由で流行に乗せられた一つと思う。

例えば、ゼロ年代のアニソンを聞くと、X Japanやメタリカの色がかなりわかるわけで、それは、それらを聞いて育った世代が作っているからで、ということになっている。

メタリカが最先端であったときは、深く知るには「ジューダスプリーストを聞かないといけない」という空気があったりした。

しかし、ジューダスプリーストからアニソンを作る、みたいな「世代の飛び越し」をするケースは少ない。
この分析から、俺は、「全て」を古典に回帰させて考えるのは、「現場の真実」を知る上では「間違いである」という考えに至った。

だから、セカイ系をラカンに回帰させたり、そういうのは違う。

6546考える名無しさん:2017/02/07(火) 17:52:42 ID:9re54Bb60
そういう意味ではセカイ系はエヴァ世代、と呼ぶべきかもしれないし、エヴァ作者の育ってきた間に吸収してきた流行り物・熱中した物の合算、と把握すべきかもしれない。

厄介なのは、あの世代というのは団塊Jr.世代付近で、人口が多い。それにより、数の暴力で世論を制圧できる。

6547考える名無しさん:2017/02/07(火) 18:02:46 ID:9re54Bb60
「君の名は。」の新海も漏れなくその世代であり、
そこにおいて重要なのは、
『「その世代の人間達」が「2016年世代のメインストリームの人達」の掌握に成功した』ということだと思う。

本来「老い」を感じて弱気になるところを、まだまだ否むしろこれから強気でいける感触を得た感じ。

6548考える名無しさん:2017/02/07(火) 18:37:47 ID:9re54Bb60
「闇落ち」って言葉、結構、実用的だと思う。

「トランプ大統領は闇落ちしているのだろうか」
「五輪の運営に関与すると闇落ちしてしまうのか」

等と、「駄目になった人間」を「属性」として白黒付けて認識できるようになる。
これは魔術的(言葉により世界を切り分け作る的)だと思う。

テクニカルに、どのように「闇落ち」が新しく、実用的なのか。
例えば「悪魔」と呼ぶと、これは「レッテル」になり得る。
レッテルになれる言葉だと、レッテルで包まれた存在を見なくなる。
この「見なくなる」原理は、我々が日常のシーンを、見慣れている=もう見ていない 状態と同じだろう。

レッテルによる連呼が発生すると、それを唱える者は思考停止していると、単純には言える。
この思考停止がなぜ発生するのか、という部分だ。
この思考停止自体と脳科学的な「一度記憶した物は二度と見ない」構造は厳密には異なるが、「人を」「見做す」という部分で脳内の視覚的な空間で一致する。

専門家ではない俺が解説することではないのだが、どこかの動画等で解説は見つけられると思うが、「一度憶えたものを見ない」の例を挙げると、自宅の机が「そこにある」ことを知った後には「そこにあるもの」という認識だけ働いて細部を見ていない。よって机の絵を描けと言われても正確には描けない。

サヴァン症候群の人は、その細部の情報を記憶しているので、自宅に帰ってきてから出先で見てきた風景を完璧に描く、などということをする。

また、その大雑把に記憶管理された意識に対し、例えば仕掛け人がゴミ箱の位置を毎日1cmずつずらす、というようなことをすると当人は「自覚のない違和感」を抱え始め、現実感が揺らぐ。そこに心理的につけいる隙が生まれる。
この手法はガスライティングと呼ばれている。

戻ると、「闇落ち」という言葉は、「レッテル」として使えない形であり、にもかかわらず対象の属性を白黒分ける働きを持つ。
これがレッテルだと「精神異常者」などと言い表すことになり、こうなると人権・その他の問題になる。
その属性が「リアルな病気」として認められていない点も使いやすい。

「狐憑き」と言った場合その責任と因果は狐というオカルトな存在に向けられる。
力学的に我々が仮にXと定義した変数的存在にエネルギーを集中させることになってしまう。

「闇落ち」と言った場合そんなに簡単に悪魔に意識を向けるだろうか。
ダークサイドを「正常の側面=異常」と捉えるのでは。

正常の側面としての異常ならば、それは表裏一体のコインの様な形状であり、表だろうが裏だろうが、対象存在は「それ自身のまま」であるという認識が継続しているはずだ。

「闇落ち」しているから悪魔呼ばわりして滅ぼす
とはならず
「闇落ち」しているのなら、直せば良い。
となる。

6549考える名無しさん:2017/02/07(火) 19:25:34 ID:9re54Bb60
ゼロ年代アニメ・ゲームの女キャラがベレー帽みたいなのを被ってるのが気に入らない。
エロゲ初期の顔面奇形キャラデザは一切許容できないのだが、それとは別に、ベレー帽がいらつく。
それにしても顔面奇形なゼロ年代当初からたったの12年程度で、アニメーター画風の均等の取れた画風になったな。

この顔面奇形水準からの脱却は、美大なんかは一切関与してなくて、専門学校辺りが、「ソルジャー部隊」(教えること丸覚えさせた使い捨て人材)をまさに軍隊の如く量産し市場に出荷したおかげと思う。

6550考える名無しさん:2017/02/08(水) 06:27:57 ID:9re54Bb60
さて、俺は、直前には、何の話をしていたっけかな。顔面奇形アニメとソルジャー部隊か。
俺は明らかに「今何している」を呟く用途にツイッターを使ってないな。
「今」の「報告」って、ツイッターサーバーという集中管理されたディープラーニングの海を自分の上司や親に見立てた雛鳥になる感じだろ。

ツイッターを広報・営業に利用する人達が半数。これはこれで、「ああ、この人、商売が人生のメイン作業なんだ」って理解できるからそれはそれで良い。

金がもらえると、そのラインで「リアル」になるから立派な感じがするけど、「ビジネスに熱中すること」って完全に「おままごと」だね。

「おままごと」というのは「ルールのあるゲーム」であり、それなりに自由度が高く、即興性が求められる物だ。
ゲームオーバーは何だろう。恐らく「役の破綻」がゲームオーバーだな。
キャラになりきるゲームであり、それは、例えば会社の社長として生きる、これも完全にキャラゲーなわけだ。

「今」、そこまで深く思考を展開するつもりでもないので戻る。
顔面奇形とソルジャー部隊か。
つまりは、底上げが行われた。それは、お手本と教科書が出回った。これにより個性が潰され画一化がもたらされた。
良いことでもあり、良くないことでもある。

問題は、ソルジャー部隊は、自分の頭で考えて、時に型を破る、ということをしないので、教えられたことを死守するゴーレムみたいになる。
世の中に「正解」を作ってしまう。それはそれで窮屈な世界になってしまう。
だが、そういう「底上げ」が成されなかったら奇形顔面は続いていたはずだ。

たったの15年程度の間で、奇形顔面からフランス人形みたいな顔に変化した。
数百年前にダヴィンチなどが造形の美を追究した歴史があるというのに。

なぜ奇形顔面からスタートしたのか。
当時のそのジャンルはあらゆる正統分野から異端扱いされていたため、非専門家が作業を行った。

漫画分野にも毛嫌いされていた、と考えるべきだろう。
本気で漫画をやる人は、雑誌で連載を持てるように、とそっち側のイデオロギーを絶対視した。
道を諦めた負け犬しか、そのオタクゲームの絵を描かない、みたいな空気があったに違いない。

15年後の現在では、まったく想像できない話だがな。

だけど、たったの15年なんだよな。
この「期間の短さ」は「とてつもない脆さ」に思える。

例えば今、人工知能ブームであるが、このブームは初回目ではない。科学は結構「一息」が長い。

たったの15年間で、奇形顔面からフランス人形の顔に進化したと考えれば良い。
それは一体、どんな突然変異の連続が発生したのだろうか?と推測せざるを得ない。

人の意識と先入観はそう簡単に変えられないし覆せない。
順当に考えれば「別の畑の人間」が、それをやるようになった、ということ。

60年代70年代からの歴史を持つアニメーターが描くようになった、みたいな。
それはそれで、「なら専門家に任せれば話は終わりだろ」といった「つまらなさ」を生む。

人間個人個人が、やりたいことをやって、手応えが得られる、という「希望に満ちた未来のビジョン」がかき消される。

インターネット黎明期。「黎明期」というのは「夜市」の様であり「夜明け直前の活動」といった感じを持つ。この黎明期の感じは漫画「自殺島」なんかを好きな人がわくわくするポイントど真ん中であり「誰もが」「全てを」「やらなければいけない」人ではなく世界からの義務・使命感が創造性を刺激する。

最近の「異世界もの」ブームも、基本的には自炊・自活をする境遇を、世界設定から与えられて、社会や人のためでなく、生存のために否が応でもやらなければいけない、ということで特に新しいジャンルではない。

新しくはないが、人間が、やる気と希望を持った現実感を保つために必要な『時間』だ。

『時間』と表現したが、この『時間』とは、例えば「サバイバルを行わなければいけない世界」というものだ。
「世界」を『時間』と呼んだ。
そしてその『時間』は「夜明け前」であると決まっている。

夜明け前な雰囲気の時間(世界観)というものが存在する。

これが朝になり、昼になると、本業の人が起き始めて働き始め、サバイバル世界で農作業をしていた少年は、「プロが効率よく面白みもなく農作業するなら、俺がやらなくても良いよな、馬鹿馬鹿しい」という心境になる。これが『昼』という『時間』、即ち「世界」だ。

6551考える名無しさん:2017/02/08(水) 06:32:46 ID:9re54Bb60
カミュの『異邦人』の「太陽が眩しかったから」の意味は、この『昼』という『時間』の「世界」に対して抱く想いと一致している、と俺は考える。

というか、この「夜明け」「昼」という「時間」が「世界」説は、今俺が即興で自分でも知らないうちに作り上げた概念でしかないのだけどね。

6552考える名無しさん:2017/02/08(水) 06:45:28 ID:9re54Bb60
ここから応用で、
「セカイ系」は「おままごと」である。セカイ系には社会領域が描写されない。
これが意味することとは、「僕たちより上の世代・ベテランの存在を消して、自分たちだけで成立させなければいけない世界の運営ゲームをしよう」ということだと思う。
基本的には「夜明け」の『時間』。

ここから、
「セカイ系は終焉する」。これは終わってもらって構わない。何も問題ない。

その遺伝子である「夜明け」の『時間』という「世界」は、それ以前にも存在し、それ以後にも存在している。
この質は、俺がこの様に視認した以上、実体として認識し続けることができる。

以後セカイ系的な世界観、物語は、以前と変わらず生産されていくだろう。
異世界ものも俺の定義では同じく「夜明け前」の『時間』という「世界」なので何も途絶えていない。

途絶えたものは先日言ったとおり利権だけ。これからはセカイ系風を異世界もの等「夜明け前」時間世界として続ければ良い。

6553考える名無しさん:2017/02/08(水) 06:50:25 ID:9re54Bb60
「夜明け前」の『時間』という「世界」のサバイバル活動。
これは一般的には【開拓】と呼ばれる。

6554考える名無しさん:2017/02/08(水) 06:52:54 ID:9re54Bb60
俺の思考は思考と言うより、自動書記などに近い。
あくまで俺が主体的にやっているという意識はあるが、「たったの一瞬のビジョン」を、文字を使って小一時間かけて彫刻して表現する。
その、そもそものビジョンの存在が、どこからどうやって発生したものなのかは、俺は理屈で説明できない。

6555考える名無しさん:2017/02/08(水) 07:59:32 ID:9re54Bb60
先日の考察で、なぜマーケティング視点を含めなかったのか、について書いておくべきだな。
ファミコンがブーム。マーケティング的には一番お金を持ってそうで一番人数が多い層を調べたら共通点がファミコンだった、という逆からの思考になる。だが、マーケティング的論理は金が絡まないと生まれない。

なぜ「一番大きな層」を見つけたいのか。お金を頂くためである。
全部が全部「お金回収」という意志と動機によって回転している。

文化はお金によって出来上がっているものではない。

マーケティング的に「分析」可能であるかもしれない。それは構築主義で何でも解説できるというのと同義だ。

構築主義。
>広辞苑
>こうちく‐しゅぎ【構築主義】
>(constructionism)普遍的・本質的とされる様々な事象は、実は歴史的・社会的に構築されたものであるとする立場。構成主義。⇔本質主義

こう見ると、重大で重要っぽく見え、そして俺の視点がこちら側にさえ見えるのだが、

本質主義と構築主義の対立は、適当に拾って読むだけではわかりにくい。
そこで俺は「アフォーダンス」の概念を用いて一刀両断する。
自転車は移動手段である。しかし椅子として機能させることもできる。
自転車を椅子として使う社会があったとする。そういう使い方もできるがそもそもは移動手段だ。

自転車が椅子である社会において、学校の教室には机と、沢山の自転車がおいてある。この自転車は座る為のものだ。
そういう受け取り方をした社会なのだからそれで良い、とする構築主義が「相対主義」を生んだことが、非常に良くないというか、人類社会の膿を噴射した感じがある。

少なくとも、ファミコンというブームが「マーケティングという戦略によって生み出されたもの」である、とは本質主義的には考えられない、というような感じになる。
俺がそこで言ったのは、流行の決定権を持つ人間達がファミコン世代だから、というものだ。

そして、「闇落ち」した人間は、現在悪魔のようであっても、もともとは「その人」であることは変わりない、ということだ。これが本質主義的な理解、というか判定基準なのだと思う。

6556考える名無しさん:2017/02/08(水) 08:03:22 ID:9re54Bb60
「ポストトゥルース」という謂わば「相対化されたプライベート世界」というものが、どうも構築主義(社会構築主義)的な思想を根っこに持っているような気がするわけである。

検索すると、「経験的真実」という語が、結構現れる。なんだこれ?と思わずにはいられない。これがポスト真実では?と。

6557考える名無しさん:2017/02/08(水) 08:08:48 ID:9re54Bb60
俺は自分の文章で「真実」と「事実」を使い分けているが(英語ではそもそもtruthとfactで異なる)
前に言ったように、「ポストトゥルース」が「オルタナティブ・ファクツ」と言い換えられて普及している。
英語人であってもtruthとfactsをごっちゃにしてしまう。これは何なのか。

中二病とは面白いもので、「前世ではあなたの妹だった」というように、「本質部分」の繰り下げによる追加定義を差し込んでくる。

「君」は「そもそも」「他人」である…はずが「妹」だった。が本質主義的に成立してしまう。そんな部分の操作が、中二病的世界構築法で行われる。

6558考える名無しさん:2017/02/08(水) 08:35:48 ID:9re54Bb60
自転車を椅子にする、という描写で、このデュシャンのレディメイド作品を思い浮かべる人は、博学だろう。
artsy.net/artwork/marcel…

俺の文脈をこの現代美術作品解読に応用すると「椅子として機能する自転車の『椅子機能』が排除されたが、両方の存在を確認できる不思議」。

中途半端な画像表示だが、ツイッターがシステムとしてリンク先画像の自動表示を成したのは、これくらいだった。
プレゼン用途ではツイッターはマジで使い物にならない。

6559考える名無しさん:2017/02/08(水) 08:55:09 ID:9re54Bb60
小難しい話は俺自身も退屈なので避けたいところだが、
先日言った「メタリカからアニソンはあるが、ジューダスプリーストからアニソンはない」という話で、何かあれば古典にその発想の源を結びつけるのは間違いだと主張したことが構築主義的ではないのか?という疑問は残るが、「現場の真実」が焦点。

「現場の真実」とは、文学的には「推理小説的な因果関係」、一般的には、実際に具体的に発生した事件を調査するうえで証拠を根拠に、「真相に辿り着く手法」により「明かされるもの」だ。

だから、殺人事件が発生したとして、「犯人は中世からの悪魔的思想である」なんてことはあり得ない。

殺人事件が発生したのなら、その人を殺した「何か」は具体的に物理的に存在しており、その直接的作用をもたらした「者」は「特定」可能である。
この考えを「ゼロ年代の作家」は「何」に直接影響を受けて「年代の色」を作ったのか、と考えたとき、作家の全員が古典文学を読破したとは言えないわけだ。

限りある時間を生きる人間が、影響を受け、作品に反映するとき、その直接的影響は、古典作品の本質を持った二番煎じ、三番煎じ、現代における焼き直し作品かもしれない、ということを俺は言っている。
そして「現場の真実」を知る上で重要なのは本質的影響元の特定より直接的影響元の特定である、と。

6560考える名無しさん:2017/02/08(水) 15:39:32 ID:9re54Bb60
ある作品の比較をしているうちに思い始めたのだが、恋多くない非モテ批評家や評論家が、どうやって「恋」がテーマの作品の批評・評論ができるんだろう?

また、宮台の「テレクラで女漁る」な人生体験は、恋愛経験にカウントするのだろうか。相手を「物」として見ていたりしたら実にならないのでは。

そもそも「恋愛」のどの部分で内的な成熟・世界への理解が増すのだろうか。
恐らく「質の良い失恋」が、一番経験値をくれるはずだ、と途中の理屈を飛ばして思いつく。

「ロミオとジュリエット」レベルの悲痛な体験をするには、どういった段取りと崖から突き落としが必要なのか、ということになる。

宮台の女漁りは、盛りのついた畜生の繁殖行為でしかないのではないか。
畜生の犬猫が失恋に打ちひしがれたりなどはしない。

麻枝作品特有の「キャラを死なせて泣ける演出」が失恋の追体験に近いことは近いのだが、麻枝の場合、自身が人工心臓であるというところからのドキュメンタリーであったことが明かされたので、あまりに個人の問題として大きすぎて、「他人が応用できる創作論」の手法としては引用できない。

モテればモテるほど「質の良い失恋」ができるかと言えば、そうではない、というところが難しい。

「質の良い失恋」自体が、「運命の赤い糸」レベルの「選りすぐられた強い繋がり」によるものである、と分析する。

比較吟味していた作品に、文字上では全く好める部分がない(味方でもない)ヒロインがいるのだが、イラストという「外皮」は非常に愛嬌のある姿をしている。最後の最後まで醜さしかない性格なのだが、結果として「醜さを愛おしさに昇華した」というような不可思議な「心の解決」が生まれる。

こういう、恋愛的にテクニカルな形態は、恋愛経験の少ない批評家・評論家には、理解どころか、その質の発見すら不可能なのではないか、と思ったわけだ。

6561考える名無しさん:2017/02/08(水) 15:44:37 ID:9re54Bb60
経済的に恵まれた人がいる。学力的に恵まれた人がいる。同様に、恋愛経験的に恵まれた人がいる。
これらをそれぞれ同格の価値と見た場合、「恋愛経験に余裕がある」ことを自覚すると同時に「経済的な余裕は与えられなかった」と嘆くというか「生まれるときに選んだ属性が悪かったか」と考えてしまう。

6562考える名無しさん:2017/02/08(水) 15:58:24 ID:9re54Bb60
「経済的な余裕」というニュアンスは違うか。
「何もしなくてもお金が稼げる体」みたいなのだ。「何もしなくてもモテる体」みたいな感じで。
しかし、恋愛経験と言ったので「何もしなくても痛烈な失恋をする体」という形でもある。
それならば「何もしなくても倒産する体」も稼げる体と表裏一体か。

6563考える名無しさん:2017/02/08(水) 16:00:49 ID:9re54Bb60
女が恋愛経験を積める理由は、生物学的な盛り発生の機構を除外して、何と言えるだろうか。

本気で片思いする、ということだろうか。思い込みが激しい。これは、女が好む「2人だけの空間」が、催眠術のラポールによる変性意識状態と酷似していることとも関係してくると思う。

女性視点の「2人だけの空間」は、「セカイ系」の「君と僕」とは異なる。
しかし、これが異なる、ということを、「セカイ系」を主張する非モテ批評家に理解できるのだろうか。

6564考える名無しさん:2017/02/08(水) 16:09:57 ID:9re54Bb60
恋愛経験が薄いまま結婚すると女児をもうけて娘から異性を学ぶ、みたいな法則とか、あるのだろうか。

6565考える名無しさん:2017/02/08(水) 16:29:05 ID:9re54Bb60
「恋愛結婚」の歴史は薄い。経済効果のために人工的に流行らされた。だが恋愛自体は昔からある。
非モテの非モテ性、非モテの本質とは何だろうか。

犬猫畜生を見ればわかるように異性とくっつくことは飯を食うより簡単なことだ。
ならば何が非モテを非モテにするのか。共感力の欠如ではと考える。

女の言う「やさしい」人の「やさしい」とは、本当の意味ではどういうことなのだろうか。ということになる。
これは「優しさ」ではないんだな。インタラクティブ性、というか、「相手が主役になるようなこちら側のレスポンスの豊かさ」だと思う。

「気が付く人」は「自分(女)のことを見ている人」。「自分の些細な言動や機微の変化に対応した動きを見せる人」
これ、なんか普通に、催眠術のかけ方の解剖みたいになってきているな。
でも結局は、そういうことなんだろうな。

むしろ、「年収・外見・地位」などのスペックで男を選ぶ女のほうが非モテ男の「想像の範囲内」の「物質」としての女かもしれない。

6566考える名無しさん:2017/02/08(水) 16:34:24 ID:9re54Bb60
非モテの対極はモテではなくてヒモである、という真実に気が付いてしまった。

6567考える名無しさん:2017/02/08(水) 16:41:55 ID:9re54Bb60
恋愛を文学することなんて、無理なんじゃないかと思う。
もう「文学する」という動詞の意味がわからない。

6568考える名無しさん:2017/02/08(水) 16:45:27 ID:9re54Bb60
「キャラを死なせる泣き展開」から「儚さ」と再定義し、「カリスマロックバンドのライブ公演の最終曲で泣く女ファンの謎」と重ねて解き明かそうとしている。

しかし、催眠術的な解しか出てこない。

6569考える名無しさん:2017/02/08(水) 22:55:13 ID:9re54Bb60
ああ、そうか。先程書いたこの形、「ネトゲの女キャラの中の人がおっさんだった」事態と構造的には一緒なんだ。
しかし、言及中の作品のそのヒロインは、外見は愛嬌あるものの、中身は皺だらけで肌の爛れたミイラお化けな存在で、憎悪と略奪とエゴしか頭になく、作中で結ばれる男も主人公ではない男。

fate論の俺/@VoiceOnFate 2017/02/08 15:36:42
比較吟味していた作品に、文字上では全く好める部分がない(味方でもない)ヒロインがいるのだが、イラストという「外皮」は非常に愛嬌のある姿をしている。最後の最後まで醜さしかない性格なのだが、結果として「醜さを愛おしさに昇華した」というような不可思議な「心の解決」が生まれる。

もしこれが、挿絵やイラストなしの文字だけの作品だったら、絶対に成立していない。

そこに、記号論の「シニフィアン」としての外見(キャラデザされたイラスト)の意味と役割を、本来の記号論のシニフィアン(指示内容に対する名札)と比較しながら、考え込んでいる。

ネカマキャラを具体例にして噛み砕くと、「可愛らしい容姿の女キャラ」がシニフィアンで、「中の人のおっさん」がシニフィエになる。
本来の記号論的記号の構造は、「森」という字がシニフィアンで、「実際の生い茂った緑と茶色の樹木の塊」がシニフィエだ。

シニフィアン・シニフィエで考えずに「ペルソナ」(persona)で考えるべきなのか。これもユングの用語であったことは知らなかった(学んだだろうが忘れていた)。
ペルソナとして考えると、「ネトゲのネカマキャラ」という外見は「アニムス」とも言えそうだ。しかし本題の方は未解決のまま。

しかし、「ネトゲのネカマキャラ」の中身のおっさんは、現実上で男性的なペルソナを持っている一方の女性的な内的心象(アニマ)への「性別反転しない異重力感のペルソナ」なのではないか。

現在、「用語」を日常言語で繋ぐ、という作業において四苦八苦しているが、認識している物自体の方はかなりはっきりしている。
ネトゲのネカマキャラ(女容姿)、中の人(男容姿。性別男性)、中の人の中の心(女性的)、中の人の現実上での現れ方(男性的)

苫米地氏は「アバター」という語を使って仮面人格を説明したりしているが、調べてみてもアバターが心理学・脳科学用語である感じはないな。
ネット社会での一般的意味である「自分を表す画像的存在」(自分の「分身」という表現は俺は採用しない)
語源がインド神話での神仏の「化身」の意味の語か。

6570考える名無しさん:2017/02/08(水) 23:01:17 ID:9re54Bb60
「自己とペルソナ」の関係と比べ、「自己とアバター」の関係は、制約がなく、というより心理的な法則の一端として顕現した部分ではなく、「自分が『これ』を自分としたい」といった「憧れや願望」が形となって現れやすく、その「自分の決意の形」のことではないだろうか。多分、本質主義的に考えて。

6571考える名無しさん:2017/02/09(木) 00:42:52 ID:9re54Bb60
風水気学では、その日その年の自分にとっての凶方位(暗剣殺、五黄殺、等の方位)に引っ越し・転勤・移動・旅行すると、「その後60年間に渡って不運がのしかかる」と言われている。
定義が恐喝染みていておすすめできないが、知っているということを黙っているのも罪だと思うので述べる。

自分の方位を調べるサイトや、目的地と現在地を地図上で選んで方位を表示するサイトなどは「気学 方位」などのワードで検索すると見つかる。

さて、俺が普段コーヒー豆を買っている店が売り上げランキングを出しているのだが、俺の好みの豆がランクインしていない。そしてランキング1位の豆も持っているが、あまり好きじゃない。
こういう味覚等が自己にとっての絶対性を保証するものを基準にすると、多数決やランキングの意味が不明になる。

しかも、面白いのが、俺が好みの豆は、その店が「これが逸品」と名付けたような豆だ。その豆がランクインしていない。
この豆の味を評価しているのは店と俺だけということになる。(ランキング母集団+俺の間で)
これは、一体、何であると定義したら良いのだろうか。

こういう時、マーケティング思考が、「真理・本質の追究」の邪魔をする。マーケティング的な理解の仕方は、人間から真実を遠ざける。

例で言うと「店が客のニーズを掴めなかったんでしょ」等という方向に話題を転換。これで、これだけでもう、真実の追究の集中力は途切れ、意識から消え、無くなる。

6572考える名無しさん:2017/02/09(木) 00:49:09 ID:9re54Bb60
書き続けると、自分自身が自分の文章の第一の読者になる。
すると、自分の文章を「自分のものではない」とする視点が育ち、客観的に分析・修正・発展できるようになる。

「自分で自分のことに気づく」という人間にとって一番難しい行為に対して、少しずつ攻略の手が進んでいくことになる。

6573考える名無しさん:2017/02/09(木) 01:18:55 ID:9re54Bb60
現在午前1時。今朝話していた「夜明け前」の『時間』という「世界」が近づいてきている。

思うのだけど、もし仮に革命などを起こす場合、それを発起する時間も、その世界に合わせた時間が最適なのでは、と考えている。

6574考える名無しさん:2017/02/09(木) 01:55:29 ID:9re54Bb60
今日は夏目漱石の誕生日であるが、俺の弟の誕生日だな。しあさってはダーウィンの誕生日であるが、俺の親父の誕生日だな。
偉人の誕生日が身内の誕生日だと、占星術の観察・分析・考察が捗る。
一昨昨日は元彼女の弟の誕生日だし、元彼女も2月後半だし。2月生まれが量産型人間に見えてくる。

しかし、やばいだろ、この2月だらけの包囲網。
時計の針で対角線にある8月の俺への当てつけとしか思えない。

普通に男友達とかも2月だから、まじで呪われていると思う。

この「世界」が俺に「2月生まれを理解しろ」と要請する。

もう、大体わかっている。2月の水瓶座。わけのわからない頑固さ。構造的に言うと、風星座では制御不能な感情にまつわる原因由来の意志硬直なので、絶対に揺るがない頑固さ。これが特徴。

2月水瓶座。
あわよくば、全部人にやってもらおうとする。基本を飛ばして美味しいところだけやろうとする。
なんとか「楽できる」道を探し、それを念頭に会話(交渉)をしてくる。
相手の要望を全部飲むと、全部こちらが請け負う形になる。

それを俺は全力で避ける。

縦の繋がりよりも横の繋がりが人生の中心で、様々なクラスターに顔を出すが、2月生まれ個人の動向を仲間には秘匿にする。

全部を書き尽くす必要も無いな。まあ、色んなことが既にわかっている、ということである。

6575考える名無しさん:2017/02/09(木) 02:06:04 ID:9re54Bb60
「嘘つき」であるという評判は非常に多いな。嘘つきな上に誇張表現するので「オオカミ少年」になり易い。
元彼女の弟が親族の食事の席で、既に辞めているキャビンアテンダンスの仕事を続けていると騙していて「先週は?」と聞かれて「ドバイに行った」とか真顔で嘘ついてたのを見てすげえと思った。

6576考える名無しさん:2017/02/09(木) 02:20:47 ID:9re54Bb60
ネット社会文脈上における「ポストトゥルース」(ポスト真実)の実利的・現実的な意味は、大手報道機関が堂々と偏向報道を行うことを「不正」と見做さないという「コンセンサス」を突然当然視することかもな。
togetter.com/li/933094
リンク:CNNのねつ造報道で炎上tg

6577考える名無しさん:2017/02/09(木) 12:02:14 ID:9re54Bb60
BTキーボードにまともな選択肢がない。
ロジクールはなぜファンクションキー部分をどうでもいいメディアキーにするのだろうか。F1〜F12を使わないニワカユーザーに絞る方向性は完全にマーケティング思考だろ。ERGONOMIC的とは異なる身体との一体感に対する哲学・デザイン思想が無い。

他社製BTキーボードも、なぜかキー配列の一部(()_+{}-=[]辺りの文字)が正常に打てない物ばかり。
現在手持ちの物は、SHIFT+FNキーを押さないと()が打てないし。意味不明。

ただでさえ俺は、英語配列のキーボードを常用する為、日本語配列しか売っていない日本市場にもの凄い嫌気を感じるが、仕方なく日本語配列のキーボードを買っても、その配列が前ツイートの通り、キーに印字された配列と異なるという理解できないデザイン。

伝達デザインを専攻せずにインダストリアルデザインを専攻して、俺が率先してそういうのを改革していくべきだったかもな。
分野・ジャンルの垣根がめんどくせ。純粋に「物」を作ることができず「人間」のプライドとかを気にして遠慮して、席を得た人に譲って仕事を任せて、っていう世界がくだらない。

6578考える名無しさん:2017/02/09(木) 12:21:32 ID:9re54Bb60
amazon.com/dp/B007VAFWPA
しかし、現在の俺の愛用のキーボードから考えるに、先日話した「コーヒー豆」と同じ状況になっている。
「ハイエンド製品しか体に馴染まない」というこの自分の性質、身体障害認定とかされるべきじゃないだろうか。
一般人用が使えないのだから。

6579考える名無しさん:2017/02/09(木) 13:05:14 ID:9re54Bb60
同じくFilcoのBT無線キーボードも持っているのだが、無線接続を必要とするタブレット端末には大きすぎる。
小型でありつつ機能性・身体言語的互換性を保つ製品が求められる。
しかし、その需要がない理由は、やはり「専門家」が多いからだろうか。

俺は色んな種類の楽器を弾くため、「許容できる様式の違い」「許容できない互換性のなさ」についてかなり「普遍的」な理解とビジョンを持っているのだが、
「専門家」だと、「愛機のこの感じ、ではなかったら、使い物にならない」という感じで、類似品を切り捨てる閾値のライン取りが厳しいのかも。

「弘法筆を選ばず」は無意味格言だな。変な癖を付けないように専門家ほど正規の物しか使わない。
それよりも、ユニバーサルデザインの落としどころが問題だ。ハイエンドユーザーとニワカ一般ユーザーが共用できる形の模索。マーケティング思考では各々のニーズを箇条書きにすることしかできない。

例えば、マーケティング思考でハイエンドユーザーのニーズがABC、一般ユーザーのニーズがDEFと調査できたとする。
この後、マーケティング的にはポストモダン的切り貼り継ぎ接ぎ手法でしか、それぞれの案を合成できない。
事の本質を見る視点がない。
マーケティング自体が構築主義的だ。

思想的に応用展開する。
弁証法においてのテーゼ、アンチテーゼをそれぞれの案とする。この2つを合成するとき、マーケティング的には、「テーゼ+アンチテーゼ」という単純に両方を採用しただけ、という解法になる。
弁証法的なジンテーゼという「そのどちらでもない新案」の発生を促さない。

デザイナーこそが、そのジンテーゼにあたる「折衷案を超えた全てを満たす案」を生む役割なのに、デザイナーにマーケティングを用いらせる昨今の風潮。

これは、学問としてデザインを学ぶ人間の全てが思想・哲学・科学的素地を持っているわけではない、という状況を当然視した結果。

理想的には、その道を志すために、思想・哲学・科学的な素地を身に付けた後から、というもの凄く高い敷居にすべきだと思うが、うーん、
これは、「発案」と「発明」の間の問題なんだよな。
「画期的なアイデア」は「発明」なんだよ。
発明は、柔軟な発想力の他に、幅広い基礎知識を必要とする。

「発明」=「特許」になると、もう、人間は「柔軟な発想力」を発揮できなくなる。

(他人の)「特許」は、ゲーム「マインスイーパ」の爆弾みたいなものだ。
爆弾を避けて形にしなければいけない。その行為は、全く別物の「パズルゲーム」だ。

こんな世の中で技術が爆発的に発展するはずがない。

6580考える名無しさん:2017/02/09(木) 13:08:37 ID:9re54Bb60
「特許関係上、開発が不可能な製品企画リスト」みたいな投稿型のサイト・データベースを作って、それらの製品を「仮想世界内」で製品化し、現実の特許のしがらみ無しで実用し、それら製品の便利さを実感として獲得する、という「ネット世界」を作るべきかもな。
これも一つのジンテーゼ。

6581考える名無しさん:2017/02/09(木) 13:12:44 ID:9re54Bb60
この「仮想製品実用ネット世界」実現のためにVR技術の発展を、具体的な理由と目的を持って、待つ、という体勢になる。
VRに対する「具体的な利用方法」のビジョンであり、VRの利用価値自体の拡大にも繋がる。
特許がらみだからARじゃあ、駄目なんだろうと思う。

6582考える名無しさん:2017/02/09(木) 15:32:00 ID:9re54Bb60
企業広告メールから辿って着いたATOKの辞書投票ページで目にした「サブカル」のうざさに胸焼けした。
この中で「ファンタジー用語辞書」が3位に入賞し、配信されることが決まったようだ。
異世界=ファンタジー である、だなんて、今初めて知った。
ニュアンス、本当にそれで良いのかね。

そのATOK辞書候補の実際のページのリンクはこっち。
justsystems.com/jp/camp/atok/2…

6583考える名無しさん:2017/02/09(木) 15:40:44 ID:9re54Bb60
でも、これって、日本のサブカル=そこに列挙されているもの という認識で決定されているということだよな。
日本、キモいな。

6584考える名無しさん:2017/02/09(木) 20:46:59 ID:9re54Bb60
デザイン史的技術革新の面から、ゲーム分野における「ゼロ年代」「ゼロ年代以降」は画面解像度が800x600(SVGA)か1280x720(HD)以上かの違いで区切れるな。
糞解像度1366x768のノートPCは2010年より前からあったが製作側が切り替えた2011年が時代の区切り。

もっと、本質的な「人間のCOGNITIVEな(認識的な)変化」としては、ドット絵じゃないけど、画面上の文字に綺麗にアンチエイリアスがかかってないざらざらな形を「これが普通と許容していたか否か」みたいな「人間が外界の状態に求める水準」というものが時代を分けている、と考える。

現在の環境で800x600のゲームをフルスクリーンでやる時に感じる「苦痛」が時代の「段差」なのだろう。
この「心の抵抗」(あー、このゲーム、画面狭いし字が荒いし起動したくないなあ)と感じる「それ」が、デザイン分野が問題視して解決するべき「不自由さ」だろう。この件は解決できないが。

6585考える名無しさん:2017/02/09(木) 21:01:23 ID:9re54Bb60
>あ、臆面もなく自分が事実で正義だと言い始めるのは確かに「ポスト真実」な感じする。
「ポスト真実」の「真実の意味」が理解されているのを見て安心した。
「ポスト真実世界強行軍(ヒラリー支持残党=マスコミ全般)」は、「報道」(真実の報告者)として「自らがポスト真実」なことは隠すので。

6586考える名無しさん:2017/02/09(木) 21:13:26 ID:9re54Bb60
そこに「ハゲかかっている頭」を我々は目撃する。「これは髪が細いからです。ハゲてません」と自らの頭部を解説する批評家。
我々の目には「真実世界A」が見えているのに、そのオタク批評家には「ふさふさ世界B」が見えている。
「白を黒」と断言してしまうポスト真実批評家に存在価値はあるのか?

6587考える名無しさん:2017/02/09(木) 21:24:54 ID:9re54Bb60
「腹部その他に刃物による刺し傷が見られ、警察は死因を『自殺』と断定。」
というくらいに何か裏の力が働いているかの様な事実ねじ曲げだ。(「ハゲた現場」を「髪が細いだけです」と主張する行為)
そういう嘘をつく人間が作品に正しい評価を下せるだろうか。そんな世の中を我々は望んでいるのか。

6588考える名無しさん:2017/02/09(木) 21:38:33 ID:9re54Bb60
「ハゲた頭?これは、ウチの社会では『髪が細いだけ』って言うんですよ」
こう捉えていたとする。
この形は紛れもなく社会構築主義であり、本質主義視点から批判される立ち振る舞いだ。

本質を語れない批評家に、何が語れるというのか?

尚、この話の「本質」は「ハゲの指摘」であり「人格攻撃・容姿攻撃」ではない。
事実を事実と伝えない、真実を報告しないその姿勢と、言葉で偽り利を得ようとする「世界に対する悪意」を批判するものだ。

6589考える名無しさん:2017/02/09(木) 21:43:06 ID:9re54Bb60
尚、この話の「本質」は「ハゲの指摘」ではなく、「人格攻撃・容姿攻撃」ではない。
事実を事実と伝えない、真実を報告しないその姿勢と、言葉で偽り利を得ようとする「世界に対する悪意」を批判するものだ。

俺が、タイポで正誤を打ち間違える、ってのもどうかと思う。
「ポスト真実」は、空気の中に染みこんでいるのだろうか。真実をねじ曲げてしまうような力が「時代」という場に働いているとでも言うのだろうか。

6590考える名無しさん:2017/02/10(金) 02:27:12 ID:9re54Bb60
2010年付近のゲームは漫才を取り入れたシナリオが目立つな。漫才を取り入れると文学としての価値はなくなる。
そういえばテレビ発のお笑いブームがあったな。それくらいの時期だったろうか。
作家にとっては黒歴史ともなるかもしれない漫才導入。しかし、最近でもその路線はあるな。

6591考える名無しさん:2017/02/10(金) 18:48:26 ID:9re54Bb60
恋愛学園ものゲーム、アニメやラノベ好きな非モテ男は、実は既に「死んでいる」のではないか?という仮説を思い浮かんだ。
学生時代の互いに初々しい恋愛イベントの数々は、人生の中であの瞬間にしか訪れない。
それを逃してしまった場合、実験検証で現実を知る真面目な科学的姿勢が自己を崩壊する。

女性が婚期終了まで必死に恋愛したがる現象と、閉経を世界の終わりとしてそれまでの間にできるだけ「女」をしようとする現象を、内側から理解できた気がする。

このリアリティというか真実において、学生時代の恋愛を獲得できなかった非モテ男子は、既に一生取り返せない「やり残し」を抱えている。

「童貞が神がかったエロコンテンツを妄想から創造する」というのはありだし良いと思う。ここで言いたいのは、この童貞は「本質主義」であるということだ。
マーケティング視点では、「童貞の消費者の欲しがる展開を提供する」となる。
となるとマーケティングしている側は「非モテ」ではないとなる。

さもなければ、そのマーケティングを行っている人間は「嘘をついている」。
自分が知らないものを、それを欲しがる消費者に、ぴったりと当てはまる供給品として提供することなどできない。

俺が思っているのは、「なぜキャバクラの接待みたいな男女関係のコンテンツが多いのか?」ということなんだ。
マーケティングをしている側が、持っている経験が、キャバクラで知った女性像だけなんじゃないのか?ということだ。
その「営業している女性」感が、消費者に受けている事実はあるのだが。

6592考える名無しさん:2017/02/10(金) 18:58:22 ID:9re54Bb60
「キャバ嬢的になぜか好意的な女性」を見て「ああ、これが女性なんだな」と思うのが「社会構築主義」。「ん?何か、どこか、不自然だぞ?」と思うのが「本質主義」。

「ポスト真実」の時代は「社会構築主義」的な道を進み始めている。
本質を逃さないこと。それが真実を追究すること。

「キャバ嬢に接待」されて「気分が良くなり」これが現実と思うのが「ポスト真実」に犯された構築主義者。
「キャバ嬢に接待」されて「不愉快に感じる」人は、何事にも本質、ありのままを見ようとしている。本質が煙に巻かれているから不愉快になる。異性に煽てられる直接的快楽を超えて。

6593考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:09:30 ID:9re54Bb60
ふと日付を見ると、今はバレンタインの数日前なんだな。こんな取って付けた日本だけの風習はどうでも良いのだが、「学生時代の恋愛経験」としては死活問題かもしれないな。

お互いが制服を着ている学生時代においての
・バレンタインのチョコ
・ラブレター
・軽いナンパではない、初対面の相手への声掛けにより始まる出会い
・デート
・別れ
を経験しているか否かだな。
名詞の列挙だが理由は、ラブレターをもらったことがある&出したことがある両方が必要だ。

・告白
とか、文字数制限で入れられなかったな。

6594考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:12:53 ID:9re54Bb60
なんて言うか、
何らかの感情、例えば、「好きな相手を見送って少しの間ぼーっとしている」という感情が、その時の風景、例えば「電車のドアが閉まり、次の電車も通過していた」というような「動的な小道具」に「関連付け」されて「意味理解」される。
こういうものが文学での表現力になるのでは。

6595考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:21:15 ID:9re54Bb60
やり直し不可な学生時代の卒業条件
・バレンタインのチョコを貰ったことがある
・ラブレターをもらったことがある。出したことがある
・軽いナンパではない、初対面の相手への声掛けにより始まる出会いがある
・告白されたことがある。したことがある
・デートしたことがある
・別れたことがある

これを、シナリオライターや作家に必要な条件とした時、本質的な物語が増えてくるのではないかと思う。

6596考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:24:19 ID:9re54Bb60
不思議でおかしな点はある。
犬猫畜生がメーティング(くっつくこと、交尾)をほぼ100%の確率で熟して保健所で殺処分されるほどの子孫を残しているのに、
犬猫畜生は恋愛物語を創造しない。

そこに恋愛は存在しない。

6597考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:30:34 ID:9re54Bb60
俺は実家で4歳の頃からずっと猫と一緒だから、猫についてはかなり詳しいのだが、
実母ではない養子縁組した雌猫が、別家系の母猫の子猫達を、自分の子供のように見做して、首根っこ抱えてソファーまで運搬したり、一緒に寝たり、餌の時間に自分が食べるより前に子猫に食べさせる現象は目撃している。

数年後、我が子の様に育てていた子猫に、その親猫代わりの雌猫が犯されている現場を見たりして「この畜生が」と俺は思うのだが。
俺の「人間としての」倫理観の発達は、猫に見せられた「原始的な在り方」への「素朴な反応」から生まれている部分は多くある。

6598考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:32:20 ID:9re54Bb60
数年後、我が子の様に育てていた子猫に、その親猫代わりの雌猫が犯されている現場を見たりして「興奮する」ような人間は、どこかおかしいと思う。

それは、もう一個前のツイートに書いた、親猫として真心から一心不乱に育てていた物語部分を知らない・考慮に入れないからだ、とも考えられる。

6599考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:33:28 ID:9re54Bb60
いや、それを知っているから興奮するのか。
高校生の頃に「異常犯罪者の心理学」という本を読んだりしていたが、なんか関係あるんだろうな、と思う。

6600考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:36:28 ID:9re54Bb60
少なくとも普遍性、というか共通点としてまずは抽出できる点は、
そういう異常な状態に興奮するおかしい人は、「自己」を「現象の外」に棚上げしているだろうということ。
「自分がその立場にはない」
つまり、「私は辛い思いをしてませんから」という悪徳老害政治家的な視点と臨場感を持っている。

6601考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:45:39 ID:9re54Bb60
「私は辛くないから」はトランプの大統領令を最近の例に、太平洋戦争時の帝国軍上部の人間が国民を駒のように扱う「世界を将棋盤と見る視点」であるが、
注目したいのは、現代の末端消費者側がその視点を持って「お客様は神様だ」をやっていることだ。この点が未だ切れ味ある言葉で批判されていない。

マリーアントワネットが言ったと言われる(本当は別人が言ったらしい)「パンがなければケーキを食べれば良いじゃない?」は、同様の視点だが、それ以上に、現実と世界に対する「無知」がその意識と世界観の大半を占める。
どちらかというと「無能の働き者」の側に分類されると思う。

6602考える名無しさん:2017/02/10(金) 19:55:35 ID:9re54Bb60
俺は、根源的な問題を抱えている。
物書きになるつもりはないのに、俺が毎日考察していることの積み重ねは、そっち方向に自分を引き摺っていくのではないのか?というものだ。
それは「芸術家だったら文学的なことには疎い位が良い」みたいな先入観というか属性分けの特徴付けをする無意識との対峙。

6603考える名無しさん:2017/02/10(金) 20:26:33 ID:9re54Bb60
東浩紀を歴史上から排除して直接デリダの文脈に繋げるが、話し言葉と書き言葉を考察したデリダだが、その本質は「情報伝達の感知」についてであり、それは聖書からの「神は見ている」という概念に戻り「今」再起し、賛同や共感を形で示さずとも情報伝達はされていることを「信じよ」ということと思う。

「神は見ている」を「信じて」いると、形としての伝達の証(賛同者「数」その他)に揺らされることなく「自分が自分であるために」「やるべきことをやる」姿勢と自信が自然と生まれるのだと思う。人間の持つ永久機関的なやる気生成機構として。
今RTで述べる俺の行為は、伝達上での意味があったり。

マンコマン/@manko_man 2017/02/10 20:04:03
誰にも媚びずにTwitterをやりたいので発言が特定のクラスタに偏らないようにツイートやRTをしている

6604考える名無しさん:2017/02/10(金) 21:43:52 ID:9re54Bb60
リツイートした後にはRTした理由を述べないと、文化的に、「情報伝達」的に、非常に厄介なことになる。
なので自己の意識としては冗長であるが言葉にする。
このRTした内容を「自分への知識として」だけで止めておくことは罪である、というような判断による。
知という富の再分配として。

その俺の思想を、ほぼ同じ文脈で解説する部分を、ゲーム「3days」から画像2枚分、引用。

リアルで魔術を知ろうとすると、本当に「教えてくれない」意地悪な壁が立ちはだかる。
学問や芸術も例外ではなく、利己的な理由で閉ざされたものが多く存在する。
俺は単に根っから閉じない側の性質。

6605考える名無しさん:2017/02/10(金) 22:05:45 ID:9re54Bb60
独り言。
俺がこの前「ポストトゥルース」(ポスト真実)的偏向報道をしている具体例として自分のツイートに挙げたのがBBCとCNNだが、そのことを踏まえると、この茂木氏のツイート自体が「皮肉コメディ」である、と受け取らないと、相手の知性を不当に見下す結果になってしまう。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/02/10 07:10:58
日本のニュースは批評性がないから、政府広報みたいに聞こえることが多い。。。BBCやCNNを聴かないとバランスがとれない。

そんな俺の思いの発生自体をも「突っ込んだら負け」な形として、その茂木氏のツイートを無言放置して良いとするのは「いけないこと」だと思う。
「デマ」ではないが「ねじ曲げられた事実の描写」がバケツリレーを経て、手の施しようのない「常識」共通認識として普及してしまうことは阻止されるべき。

6606考える名無しさん:2017/02/10(金) 23:53:14 ID:9re54Bb60
今年は六白金星の俺にとって、9年に一度の最悪年+暗剣殺(自分の過失ではない災いにやられる)であるのだが、その「最悪さ」がどんな形で訪れるのかが、まだ掴み切れてなくて非常に恐ろしい。
この間、マンションのネット回線設備が故障したのは年度早々の暗剣殺っぽいけど。

手動ミル(手動回転式臼(うす))でゴリゴリとコーヒー豆を挽いて、挽いた豆を漏斗型のドリッパーにセットして、少し冷ました熱湯をジョーロみたいなヤカンで容器の縁に触れないように注ぎ始め、ラテアートみたいに泡立ってくる豆粒のバランスを見ながら抽出して、ようやくコーヒーが完成するのだが、

こんなに沢山の分量の豆を使って、たった1杯分のコーヒーしかできあがらない、という事実を、豆の体積として知り得ると、コーヒーって本当に贅沢品だな、って思う。

しかも、出来上がったコーヒーが不味かったときに、豆も汁も全部まとめて捨てたくなる気持ちも含めると、コーヒー豆って浮かばれないな、って思う。

苦労と手間の結果が「不味い」とか、「生まれてきてごめんなさい」な駄目息子と同じ心境ではないだろうかと思い描く。

こんな即興小話を、前に勤めていた会社の社長に毎晩のように連れられて行った六本木の高級外人キャバクラで、4,5人の白人たまに英語喋る日本人のホステス相手に、英語で談話して笑いをとらないといけない、という生活に慣れてから、「なんか俺って大変なことを簡単にしちゃったんだな」、って思う。

ていうか、当時20代半ばの俺を毎晩のように六本木の高級キャバクラに連れて行く社長が悪いだろ。

美大の授業で裸婦のデッサンに慣れてしまうことの先を行く慣れを強制された感じ。

たまに余興的に、六本木の日本人キャバクラにも連れてかれたが、どうみても日本の方は格が下がる。日本の店ではお笑い芸人なんかの芸能人とかちらほら見た。高級外人キャバクラのほうではケビン○コスナーとか居た。

そして、伊達に高級を謳っていないというのだろうか。白人ホステスも北米大学の心理学卒とか、日本人でも日芸在学中とか、学歴がしっかりある。そんなのを相手に「英語で話をして場を盛り上げろ」みたいなことを社長に言われるわけだ。社長は英語しゃべれない。俺の奮闘を眺め楽しむ案配だ。

で、俺が上手く場を収められると、社長は面白くなさそうにする。俺が失敗するのを望んでいるわけだ。
更に問題なのが、「金で女を買う」社長達大人とは異なり、女の方がこちらに個人的に興味を示してきたりする。
社長や接待相手を前に「それ」は厳しいんだな。俺への黒い感情が勝手に増加する。

ある時社長が俺抜きで得意先をその外人キャバクラに連れて行ったときに、ホステスの一人が「今日は俺は来ていないのか」と聞いてしまい、なぜならその得意先に「俺は日本には帰ってきてない」ことにしてあったので、色々と問題が発生した。

その日、その場でそのホステスは即時チェンジさせられて退場したらしく、後日、得意先から社長経由で俺宛に「こういう場所に来なくてももてる人だから」という、解釈とその後の対応に困る言付けが届いた。
社長自身はバカ騒ぎと混沌を快楽とする性質だからご機嫌なままだが、先方相手としては困った。

とか言いつつ、その得意先の人(別会社の社長)も、妻子有りで何人も愛人抱えてるくせに、意味わかんない当てつけだろ、と思ったものだ。

未だによくわからない。妻子持ちで社長で富豪なのだから、あんたのほうが俺より勝ってるよ、って俺は確信しているのに。

6607考える名無しさん:2017/02/10(金) 23:56:16 ID:9re54Bb60
と、こんな風に、毎度毎度話をまとめなければ「たかがキャバクラ」でもサバイヴできない、という、昔に付いた習慣は、今も抜けずに残っている。

6608考える名無しさん:2017/02/11(土) 00:02:16 ID:9re54Bb60
気学の「暗剣殺」が「自分の過失ではない災い」ということとして、それを醸す内容を展開してみた、という感じになる。

6609考える名無しさん:2017/02/11(土) 02:36:23 ID:9re54Bb60
けものフレンズ1話Aパートを見た。他人のRTで東浩紀のレスが見えたけど、東浩紀はもう時代遅れの老害だな。
技術的には全部3Dでアニメーション=実験的作品。世界観の本質は「本質だけ異世界もの」。セルリアン=RPG的世界を主張。現象学還元をしてけもの常識から人間を珍種と見る視点。

昨年9月後半に俺は「君の名は。」方面と「Re:ゼロ」方面に別れると定義した。
「君の名は。」方面が、要は最近の感性に着いけず高齢化も有り個人的な興味は政治に向いてきて、緩いファンタジー作品への集中力が無い人達が「もうこれを僕たちにとっての最後のセカイ系にしよう」としたクラスター。

6610考える名無しさん:2017/02/11(土) 02:48:05 ID:9re54Bb60
やっぱりさ、ゼロ年代というか21世紀の解釈として言ったことだけど、映像・音楽・技術・美術・文学全てが相互に影響し合う時代なわけで、それに対する東浩紀の解答は、会社を立てて思想専門家・美術専門家・報道専門家・技術・展示その他、という風に人材による分担で総合力を高めようとした感じだが

個人ひとりの一つの脳みその中で、それら全部の分野の知識を「各々それに携わる者」としての意識から見える視野を重ねて見て、あらゆる要素を自分の頭の中でぶつかり合わせて、本当の意味で総合的に理解できる「意味」を抽出できなければ、もう、先端を追いかける意味も力も無いんじゃないかと思う。

6611考える名無しさん:2017/02/11(土) 09:37:59 ID:9re54Bb60
>以上、連続ツイート2026回「神の沈黙」をテーマに、6つのツイートをお届けしました。
twitter.com/kenichiromogi/…
今日の茂木氏の連続ツイート。調べると最近公開された映画のテーマの様だ。
またしても先日俺が書いたことがまるで映画見て影響されたかのような形に。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/02/11 07:31:34
遠藤周作の『沈黙』は、神の沈黙の問題を扱っている。だから、今回マーティン・スコセッシ監督が映画化したように、普遍的な関心を惹く。なぜ、神は宣教師たちの苦難を前になお沈黙しているのか。そこに人間は不条理を感じる。

これがまさしく俺のいつも言う「やまびこ現象」(自分で語ったことを、すぐ後に他人の言ったこととして俺に見せられる現象)。
俺が言っているのは先日マンコマン氏にRTした内容のこと。
俺はアンテナ力は低いし、流行をチェックしてないし、勤勉に名作を読んだりしていない。
完全に偶然。

本日の茂木氏の連続ツイート内容が関連したことよりも、そういう映画が最近公開されたという事実が辛い。
その「ファッショナブルな事実」は、「俺の偶然」を、塗り替えて置き換えるのに十分すぎる「一般人として普通な感じ」がある。
そろそろ、俺が一体何について過剰に苦悩しているのかが明白に。

俺は「流行をチェックしまくる『最先端の事情通』として、そこから得た情報をネタに二次創作的に自分の文章を書いている人だ」という風に勘違いされたくないし、そういう人だと思われたくない。

俺は、もっと、心の中からアカシックレコードに接続して現在最適な情報を閃く、ちょっとオカルトな人。

まあ、でも「それが世界の選択」ならば、されるがままに、「一般人らしい仮面」を被って生きろ、というのも、まあ、俺のため、になるのかな、と投げやりに受け入れる。

でも、毎度、俺がこう憤りを覚えるのは、閃き、アイデア・思想を展開するとき、俺はかなり膨大なエネルギーを使っているからだ。

特に「過去の思想家のコメントにそっくり」とかならまだしも「最近公開された映画のテーマに影響されたみたいな」っていう形がダサすぎるというか自己が出力する知性における自己の持つ規範の品位と格式として、非常に劣った行為である、ということが許しがたい。まるで「ミラーマン」認定された心境。

6612考える名無しさん:2017/02/12(日) 04:37:18 ID:9re54Bb60
主張表記のための、ツイッターのシステム上の技術的な迂回方法を組み込んだ表記方法の構築に少し考えている。

今日は一日中寝ていたようなもので、朝から現在までの「進捗・動向」が一切頭に入っていない、という「設定」からの、俺の思ったことである。
喩えるならば、浦島太郎が16時間後の現実に帰ってきたようなものだ。

独り言。
まあ、俺は東浩紀にブロックされているから「いつ・何が」書かれたのか知る由もないが、俺本人の時間軸として、「今ここ」で茂木氏が「東浩紀についてのツイートをする」という「イベント発生」が、「偶然」という概念を通り越した「意味を持たされた(力学的な)干渉」に見えるわけである。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/02/11 10:46:22
東浩紀 @hazuma さんが大学の多様性についてつぶやいているのが面白かった。ぼくはすべてをAO入試にして、選抜基準は明示的には公開せず、学生採用のプロのスタッフが通年で活動するのが良いと思っています。予算や人員が必要なので、すぐには難しいかもしれないけれども。

ちなみに、前にも言ったように、たまに「他人のRTとして東浩紀のツイートが専用ブラウザで表示される」のは、ツイッターのバグである。

俺は「とにかく」いかなる合致も重複も「偶然である」(人が意図的に行っていない)と初期化するので、その不可解な偶然という「力場」は、「運勢」というようなものをブラックホールのような力点として仮定することで脳内で辻褄を合わせているのだが、

最近ちょっと茂木氏のツイートと「偶然」接近することが多「過ぎる」のかな?と、まずは思う。
その上で、(できるかもわからないが)「世界の設定」を少し弄って「偶然性を落とす」調整を、した方が良いのかな?と考える。
そう思う動機は、純粋に「偶然の重なり合い」が不吉であるから、なだけだ。

俺個人としては、「偶然」が重なりすぎても、別に何も問題ない。全然構わない。
しかし、「世界のバランス」として、そういう「偶然の多発」が発生する場が存在している状態が「健康」なのかどうなのかを気にしてしまう。

東浩紀のことはどうでも良い。この「世界の健康」については関係してない。

第一、俺が「東浩紀」を気にする理由は、俺が気にする「アニメ・ゲーム世界、最近はポスト真実絡み」の健康を考える上で、炎症を発生させている原因、レントゲン写真に写る影、腫瘍のようなものに感じるからなだけであり、「本体の健康」が確認できればそれ以後は無視できる要素である。

twitter.com/kenichiromogi/…
リンク先の茂木氏のツイートに沢山付いているリプライの中に「やばい系の人」がいる。

ああいう風にならないように、所謂、鯨やイルカが磁力音痴になって陸揚げデッドエンドにならないように、方位磁石が働く位置を逐一確認していく意識を持つ。

茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/02/11 14:03:23
これから、竹内薫 @7takeuchi7 と対談! pic.twitter.com/eMMtN89R1s

6613考える名無しさん:2017/02/12(日) 04:51:31 ID:9re54Bb60
「どこ」を見ているのか、といえば、喩えるなら「その人が運転する車の助手席に座って、気付いたら(実際気付かないからなのだが)眠っていた、というような安心感」があるのかどうか、というところだと思う。

「危なっかしい」とはどういうことなのか。「眠れる助手席」は本当に安全なのか。

「安心できる感じ」と「実際の安全性」は、重なることもあるが、全く別物だ。
助手席に乗っている、ということで、「過去のデータから統計として」という紙面上だけの予測ではなく、実際の運転の技巧を、揺れる車体で実感しながら判定を下す、という、立体的な判断基準がある。

この人の運転は安心できる/この人の運転は私の体に安定感を与えている、という事態が発生している。
眠る、というのは、その人の運転に自分の命を託すことでもあるが、(そこまでを考えないのを「平和ボケ」と言う)
託すかどうかを決めるのは、こちらの理屈ではなく、体感される説得力である様だ。

とりあえず、なんでこんなことを書き連ねているのかを「俺が」意味不明なので、ここで車を脇に寄せて停車し駐車して、徒歩移動フェーズに移行する。

6614考える名無しさん:2017/02/12(日) 05:21:11 ID:9re54Bb60
なぜ俺が「東浩紀」に「こいつは将来、テレビで見飽きている老害政治家と同じになるな」と感じるのか?という点については、2月12日本日誕生日のエイブラハム・リンカーン第16代アメリカ合衆国大統領が「なぜ奴隷解放宣言を行ったのか」に通ずるものがあり、「個人の損得を超えた何か」がある。

占星術を統計学とせず、生まれ日に意味を持たせる数秘術的ものと捉えると、その本日はリンカーンだけでなく、ダーウィンの誕生日であり、そして俺の親父の誕生日である。
もし、そういう質が生まれ日にあるのなら、その質に育てられた俺に、何か継承されている「哲学」がありそうだ、とも言える。

そしてもしそのような「生まれ日」に与えられた質というものがある見方をするのなら、その質が継承される俺自身は誕生日がナポレオンと同じであり数秘術的には生年月日8桁の数字全部が一致する。
そういう見方をしなければ単なる偶然で良い。ただ、そういう見方の世界がある場合、突然反応を起こす。

数秘術は11進法であり、11の倍数でものを数える。
俺が生まれた時俺が0歳、母親22歳、父親33歳。俺が11歳の時、母親33歳、父親44歳。
年齢差、年齢値、両方とも11の倍数である。この11の倍数が、俺の生涯ずっとついて回る。
数秘術的にプログラムされた生命、とさえ見えてくる。

それが偶然であるのなら良い。
ただ万が一、「数秘術的に世界を見る視点」で「世界を構築」すると、俺という存在が突然、法則上の意味を持った物として必然的に機能を始める。

そういうことは俺個人の意識や意志の範囲外である。俺にはどうすることもできない。
だから常に「偶然」を望んでいる。

6615考える名無しさん:2017/02/12(日) 05:32:31 ID:9re54Bb60
「そういう視点で世界を見る」とは、どういうことなのか。
最近進めているゲーム、「3days」の後継作品「11eyes」を例に説明すれば(まだ序盤までしか読み進めてないが)、「赤い夜」という「結界」の異空間がある。
ああいうものが「別の見方で見た世界の在り方」なのではないか?と。

「11eyes」の「赤い夜」という結界の感じとして、ぱっと類似品として思いつくのが「灼眼のシャナ」かな。
「ディエスイレ」が3days、11eyesと絡みながら同系統を進んでいる、というのは、むしろ存在の在り方として受け止め、比較対象からは除外している。

6616考える名無しさん:2017/02/12(日) 05:43:36 ID:9re54Bb60
異空間が発生しているとき、現実上の時間は止まっている。

としたときに、ならば、この異空間(結界)は何なのか、と考える。
無意味に思考に時間を浪費せずにちゃっちゃと進むが、「世界(システム)の設計図(遺伝子)」ではないか?ということだ。

システムの改変・システムのバグ修正は、システムが稼働中には手が付けられない。
システム外部から手を付けなければいけない、という論理的な、実証された結論が存在している。

現実世界の時間を止めて、その世界の設計図世界を開いて、その設計図世界の中で問題解決する、という「手法」だ。

回り回って映画「マトリックス」ぽくなった、と受け止めれば良いかな。
しかし、この現在で「マトリックス」と言ってしまうと、人々がその表層的なインパクトに「慣れ過ぎていて」、事の重大さの伝達として「効率が悪い」という事態が発生すると、俺は思う。
「ああ、マトリクスね。わかった」と。

「ああ、マトリクスね。わかった」と言う場合、その人はマトリックスの表層をわかったと示しているだけで、その深層を理解した、という意味ではない。
むしろ、その深層の構造を伝達する上でマトリックスを例に挙げると、表層の理解で思考停止されるので、伝えるべき事が伝わらないことが確実となる。

6617考える名無しさん:2017/02/12(日) 05:53:09 ID:9re54Bb60
世の中の政治、政治的な工作、には、そういうものが沢山ある。
ある軍が秘密開発中の戦闘機を輸送する上で「一般への試作機披露のパレード」に堂々と並べて輸送を成功させたという話がある。
目の前の飛行機が「パレード用の見世物である」という表層理解で思考停止するように計算され施された策だ。

真実を伝えたくない→非真実を勝手に受け取ってもらいたい
ということを実現する大胆な作戦であるが、
真実を伝えたい←これを行いたい人にとっては、上記の工作が向かい風として作用する。

最近の「ポストトゥルーズ」(ポスト真実)も、この読解の流れにあると思う。

6618考える名無しさん:2017/02/12(日) 06:05:48 ID:9re54Bb60
あり得ない架空の例を作り上げて説明に使うが、空に見える「月」が実は「宇宙人の要塞そのものである」とする。

しかし、我々は、「月」を、太陽系の惑星「地球」の衛星としての理解として「思考停止」して「揺るがない事実」として「知識」として扱い始めるので、「月は要塞ではない」と断言する。

「月は要塞ではない」と断言する人に対して、「月に対して一体何を知っているんだ?」と「真実を伝えようとする者」は思うだろう。
論理と視覚情報から、それを「それである」と今後一切疑わない認識を持つ事が我々の脳に起きた。
「普段見ているものを我々は見ていない」という脳の癖が働いている。

この構造は、普段から嘘をついているが故に、本当に事件が発生したことを伝えるも信じてもらえない「オオカミ少年」を信じない街人の脳の構造そのものと一致する。

先日、水瓶座に嘘つきが多いという話からオオカミ少年を挙げたが、「この水瓶の時期」がそれを思考の主題にさせるのかもしれない。

6619考える名無しさん:2017/02/12(日) 07:12:37 ID:9re54Bb60
普段、俺はメールを受け取ったら、その場で即座に何か書いて返信したりしているのだが、
数時間前に元彼女から受け取ったメールにした俺の返信を分析してみると、「夢」を介して繋がった集合的無意識的何かをロマンチシズムに絡めて、読解により報酬が得られる形に梱包してあることが判明する。

6620考える名無しさん:2017/02/12(日) 07:16:44 ID:9re54Bb60
語彙力と想像力は全く関係がない、ということも言える。
いや、言うとすれば、高い想像力は、少ない語彙ですら表現可能である、とも言える。
アインシュタインのE=MC^2という式自体は複雑な語彙を使って示されていない。
そのシンプル構造の説明に、多くの語彙と知識が必要になるとは言える。

6621考える名無しさん:2017/02/12(日) 10:20:41 ID:9re54Bb60
エンパス世界から見える世界の真実の一部は、言語により多少伝達可能である。
例えば、
感情表現(感情伝達)を文字で伝える人は要注意。

とりあえずそれに該当する俺の親父をアース(責任の帰属先)にしながら説明するが、
「わーほんとに大変だったねご苦労様〜絵文字」みたいな。

エンパスはこれを「あ、こいつ、何考えてるか、わからねえ」と確信する。
それは、「そいつは文字上の感情を持ってはいない」という確信でもある。

俺の今まで全部の文脈を統合すればわかることだが、「感情と文字を一対一対応の形で表現するということは、感情を理解していない」ということになる。
この傾向は占星術の「風星座」の人が持つ傾向がある。

では、なぜ夏目漱石が凄いのかを説明しようと思う。

2月9日生まれで風星座水瓶座の夏目漱石は、俺の理屈で言うと「感情を文字で表す」要注意人物に該当する。
しかし、「I love you」を「月が綺麗ですね」と翻訳したのが、そういった感情-文字の一対一対応の気質を持った漱石であるという点が凄い。つまり自己の問題点に向き合い解決した。

風星座的「感情・文字の一対一対応表現」で「I love you」を訳すと「わー、あなたがとても大好きですよー絵文字絵文字ほんとに大好きですよー絵文字」みたいな感じになる。
そこを
「月が綺麗ですね」

一切の感情・文字の一対一対応が使われていない。知ったわけだ、漱石は。本質を。

6622考える名無しさん:2017/02/12(日) 10:23:22 ID:9re54Bb60
「照れ隠しやあまのじゃく」で「思ったことを言葉にしない」というのと違う。
伝えるべき「内容」は、文字という「入れ物」の中にある。

文字という入れ物に「内容」が印刷されていたら、
アマゾンから届いた箱を開けたら、中身は空っぽだった、という状態である。文字は「アマゾン」と書かれた。

6623考える名無しさん:2017/02/12(日) 10:33:12 ID:9re54Bb60
字面に沿って展開すると、漱石は「我、汝を愛す」を哲学したわけだ。
我と汝を愛すで繋ぐ、それはどういうことなのか、と。
己が「あなたが好きです」と相手に伝えること、ではない、と。

まず、繋がることを固定させた。我と汝が共通の対象に同じ気持ちを抱くこと、それが繋がりを固定化する。

我と汝が気持ちを抱く対象を「月」と定め、それに対し我こと漱石は「綺麗」と評価した。
そして、その評価を相手に対して「ですね」(isn't it?)で、半ば宣言、半ば合意を訪ねる形で示した。
己の側から行える動作はそこまでである。それ以上のことは相手が決める。これ全体を言葉にした。

6624考える名無しさん:2017/02/12(日) 10:37:02 ID:9re54Bb60
エンパスが相手の感情を読み取るとき、言葉の上っ面は無視する、ということは前に書いた。
だが、一切目を通さないという意味ではない。
伝わるべき感情という「中身」が先に届いてしまう、というだけで、「入れ物」たる文字・言葉は、その中身を良くも悪くも装飾する。装飾することは事実である。

6625考える名無しさん:2017/02/12(日) 10:42:24 ID:9re54Bb60
なぜ「月」にしたのか、などは、いろいろ言えると思うが、文学ファンの人たちが想像力を高めながらああでもないこうでもないと熱を上げて論じ合えば良いのではないか、と思う。
月が見えるシチュエーションがそういう想いの伝達に適切だったから、等と好きなように論じ、妄想し合えば良いのだと思う。

6626考える名無しさん:2017/02/12(日) 11:05:05 ID:9re54Bb60
ただ、前から言っているように、こういうことを、恋愛経験に乏しい批評家や学者が、解説したり評価したりすることができるのか?という話だ。

例えばこの漱石の翻訳の凄さは、風星座以外の人にとっては普段から当たり前に理解できていることであったりする。前ツイートの俺の英語メールの内容然り。

そこから逆算すると、そういうやりとりに慣れていると、そういう言語表現を日常的に使えるようになっており、わざわざ感情的なクライマックスにとってくべき様な必殺技的用法というわけでもなく、日常を綴る一コマに過ぎないわけだ。

しかし、そういうやりとりに慣れるには、相応の「感情の(電気的)交流を熟した過去・経験」が必要になるのだと思う。

だから、結婚していて子供がいるから「非モテではない」とは言えない、という「本質」が、俺が主題としている部分である。

6627考える名無しさん:2017/02/12(日) 21:09:06 ID:9re54Bb60
占いを統計学とする、と思考停止することは昨今のリベラルインテリ社会にとって必要なことだろう。
生年月日自体に意味や力が備わっているとなれば、それは優生学を支持する価値観に近づく。
生まれ日による差は無い、という「ポスト真実世界」だ。
しかし、生年月日が同じならば同じ人格だろうか。

俺はこの問いを検証するのに相応しいスペックを持っていない。
左利きである、ということで、同日生まれの右利きと単純に比較できない。
ただ、日本人が学年に1人いるかいないかという俺の海外美大で、下の学年に日本人女子が1人いて、その人の誕生日が俺と同じであったのはそれなりに意味深だ。

俺が生年月日という「数字の怪」に幼い頃から興味を持ったのは別のところにある。
まず、本当は9月6日出産予定日だったのに2週間以上早く勝手に産まれてきて未熟児寸前であったということ。
そして、出産日時が8月15日午前8時15分であったこと。
嫌でもゾロ目なことに気が取られる。

「なぜ俺はゾロ目時間を選んで、予定よりも早く、自分の意思で産まれてきたのか」
これが探求の出発点だな。
ゾロ目にしておくことで機械的にそこを気にして考え始める。「真相を知らない過去の自分に、活動を開始させるトリガーを埋め込む」みたいな思惑なのかもしれない。タイムトラベル物語的に。

同日誕生日の人として、なぜサンプラザ中野を挙げずにナポレオンを挙げるのかというと、俺と同じく左利きであるのため。右利きの人のことはいまいち理解できると言い切れないため。

しかし、左利きは8月と12月に多いと言われている。大学時代の親友が12月15日生まれだったが左利きだった。

中高時代の親友は7月15日生まれなんだが、どうも「15日」という「月間における位置」も絡んでいるようで、そこも考察・探求の課題となっている。

1つの星座は3つの期間に分けられる。細かくは5つに分かれる。
前星座との重なる期間、1,2,3,後星座と重なる期間。

また、俺は、年子の弟に「おまえは普通じゃないから」と言われている。
俺のどこが普通ではないのか俺に知る由はないが、普通ではないのであったら、尚更、同日生年月日の人と比較できない。

また、海外で出会った中国人で天才の(中国の新聞に載るような能を持った奴、変人、誕生日2月22日)に、「おまえは普通じゃない。おまえは面白い」と言われていた。黒い革ジャン、ピンクのパンツに金色の靴を履く変人に普通じゃないと言われる俺は普通なのか更に変なのか、もう完全に不明である。

容姿や単純な受け答えでわかる性格・人格から「普通じゃない」と言われているとは思えない。
この持ち前の思考の深さなのか、それこそエンパス的に感知される存在から放たれる何かなのか、最低限俺自身は知りようがない。

しかし、犬猫は良く懐く。動物的勘から異質とは見られていない。

仲の良かった大学の白人の先生(小説家)は、日本で数年教えたこともあるらしく、その経験も踏まえて「君は日本は合わなそうだ。こちら(北米)のほうが生きやすいだろう」と言っていた。

何のどの部分がそう見えるのか知らないが、生粋の北米白人にそう認定されてしまうのなら、そうなのだろう。

いつも連んでいた同じ大学の悪友の白人男も「雰囲気が日本人に見えない。ヨーロピアンな感じがする」と言っていた。
こういうのは、もう、俺自身による自己分析ではなくて、他人による指摘に頼るほか無い。
俺にはそれを決定する権利も術もない。

ここまで紆余曲折させたわけだが、
それでも尚俺は考える。
如何に変人であったり異質であっても、生年月日により与えられる「本質」は、本当に無いのかどうか。

一見全然違う性格・人格でも「その日らしさ」は、表層で理解されるキャラ性ではなく、深層に本質として在るのではないかと考える。

例えば、俺の目から見て「水瓶座」はかなり画一的に見える。
それは俺の「人間の捉え方」が漠然としている、ピントを合わせている場所が違う、ということだと思う。

水瓶は嘘つきが多い、誇張表現する、それらは人によるかもしれない。だがそういう質を介して「一体彼らは何をしたいのか」を見る。

嘘をついたりしてまで何をしたいのか。一人になる時間を大切にするくせになぜ連みたがるのか。なぜ必ず仕返しするのか、しかも、物を壊したりゴミ箱をぶちまけたり、そういう物質的な形で。
そういう行動の結果としての俺の考えは、彼らが直接制御できない感情を彼らの独特なやり方で制御した足跡だ。

6628考える名無しさん:2017/02/12(日) 21:16:09 ID:9re54Bb60
水瓶座は独創性があると言われている。
その独創性の理由が、その風星座が制御できない感情を、不動宮という性質故にバランス取るように働くため、動かせる部分を動かして制御している「その様」が、とても独創的である、ということなのだと思う。

例えば選挙権の無い「永住権所有者」のような人たちは参政権がなく、政治参加ができない。
その代わりに金儲けの知恵を働かせ資産家になる、というように。

6629考える名無しさん:2017/02/12(日) 22:58:27 ID:9re54Bb60
…まあ、「3days」の月子(ハイデガーの存在と時間について炸裂していたキャラ)の妹ということなので想定内だが、イラッとくる語彙だよな。英語でおk。輸入学問が日本語で独自進化してガラパゴス化しそうで危なっかしい。国立文系廃止の理由かもしれない。

「未規定性」で検索すると「宮台」だらけなのも苛立たしい。

まあ、ゼロ年代の流行の一つかな。
参考に個人ブログを一つ開いてみたが
momoti.com/blog/2006/09/p…

俺はこの「ポリティカルコンパス」(XY軸で4分割する図)が出てくると、瞬間的に真理候補から却下する。

そのXY軸で4エリアになる図の日本語名称を探すのに手間取った。
マジで、なんなんだろうな、これ。
マーケティングでも使うだろ。社会学・政治学・経済学でも。
そこに分類して、何が判明するんだろう。分類されたエリア同士の関係は描かれないし。
コーヒー豆の風味を表す図で人の何を示すか。

gushou.blog51.fc2.com/blog-entry-711…
このブログを信じるとすれば、「根源的未規定性」は宮台真司の定義する「それ」ということで良いんだな?
「球面上の皺=未規定性;皺を押していくと一カ所に集中させられる。」
つまり、液晶保護フィルムの気泡取りの原理だろ?簡単に言えよ。馬鹿

液晶保護フィルムに入り込んだ気泡を「未規定性」と呼ぶそうです。
で、宮台のその定義は、対処法まで含んでいる様だ。
気泡なし面積最大化するには、目立たない箇所に気泡を集める、と。

これは、3DCGソフトでポリゴンモデリングをやるときに生まれる皺の隠し方と一致。

その後、何やら難しい言い回しで高尚な弁論が続くが、

こっちはもう、ビジュアルに完璧に3秒で全貌を把握完了なんだが。
今朝方俺が「運勢」をブラックホール的力点にして辻褄合わせしている、と書いたが、その行為と様子と完全一致。

もっと、簡単に、説明できると思うよ。英語でおk。

そういう意味では、俺の今朝方の書き込みに対する俺の「やまびこ現象」が発生して、言ったことと同じ内容を他者の言論として俺に見せつけられた現象が発生した、という、いつもの平凡な日常。

6630考える名無しさん:2017/02/12(日) 23:00:13 ID:9re54Bb60
ポリティカル・コンパス
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D…
政治的スペクトルとも呼ばれているらしい。

俺はこの図、この世界をかち割る物の見方が大嫌い、である以前に、そういう物の見方で世界の真理に到達できると考えている人間の脳みその浅はかさを疑う。
何を見ているのか。

6631考える名無しさん:2017/02/12(日) 23:25:05 ID:9re54Bb60
宮台は球体の表面を世界の比喩とし、生まれる皺を無理の比喩とする。

…もう、これはソーカルに批判されたフランス現代思想の似非科学のねじれの位置に存在しながら「キルヒホッフの第2法則」によって約束された総和から認められたオルタナ存在から値を生み出す、みたいな変態技なのではないのか?

あー、思考回路を読み取った。
なぜ世界が球面なのか?ではなく、皺を球体の創造根源と突然定義したい、いや、した、というところから、球体を世界としたんだな。言いたいことから始めて、それ以外の要素を、自然法則で説明できる例で置いていった、という思考回路。

さもないと、球面上に張り付く皮の材質から、世界の在り方に関係するパラメータになってしまう。
そういう話ではない=そこまで決める思考実験でもない、一点だけを強調したい喩えである、ということだな。
「喩え作家」としては一流ではないな。宮台。

6632考える名無しさん:2017/02/12(日) 23:44:35 ID:9re54Bb60
この「世界&皺」宮台理論は、アインシュタインの相対性理論から言われる「空間の歪み」を、それを定義できる根拠としている、と受け取って良いのかな?そうしておこう。それ以外の場合、考察の価値がない。

質量の分だけ空間(平面)が「喩えとして高度が下がる」としたときに、質量の点の高度は低いので、そこの位置まで「重力」が発生するという理解から、現在「高度を下げる」と喩えたところを「高度を上げる」と置くと、その持ち上がった平面部分が「皺」となって浮き上がるというビジョンで良いんだな。

しかしそうなると、宮台理論でいう「皺を一カ所に寄せ集める」というのは、太陽系で言うと地球、火星、水星、等と質量を持った「皺」が在るのだが、これら惑星を一カ所に移動してしまえば良いという話になる。そして全部を一カ所に移動した巨大質量地点が「創造神」になると。
物理学としては×かな。

そこでゲーム画像に戻る。
雪子「先輩は、世界の根源的な未規定性について、どうお考えですか?」

宮台の考えは自然科学としては中途半端であり、となると示したいアイデアは伝わるが現実上では考えられない。それを現実上にリアルに無理に当てはめることはできるが、それは時代の流行風邪だろう。

6633考える名無しさん:2017/02/13(月) 00:03:30 ID:9re54Bb60
どうでもいいが、このゲーム画像の雪子のこの向きの立ち絵について、後頭部の質量が足りない。そこがずっと気になる。もう少し後頭部を膨らまして描くべきだった。
pbs.twimg.com/media/C4d8TI9U…
しかし、それも、ゼロ年代以降に我々が得たバランス感覚なのかもしれない。

何?宮台真司本人からリツイートされただと?

ああ、これが、俺の「今年9年に1度の最悪運勢」という形なのだろうか。
俺は俺らしく弾けているままで、良いのだろうか。
「対人」となると、俺は結構礼節をわきまえているため、その辺でちょっと戸惑う。

その「未規定性」が台詞に出てくるゲームの名前は「11eyes」。近辺で名前を書いてなかったままだったな。

6634考える名無しさん:2017/02/13(月) 00:06:15 ID:9re54Bb60
本人垢が、ほぼリツイート専用垢だったので、とりあえず安心した。

6635考える名無しさん:2017/02/13(月) 00:29:58 ID:9re54Bb60
俺は、自己の発言の「社会的責任」の側面と、自己の考察として主体性を保ちながら外部要素を取り扱うことを両立する方法について考え始めている。

日本人は140字制限ありでも敬語を使って書く。
敬語の分だけ主張が削られるのだが、それを良しとする国民性は外面を硬め、思考力を放棄している。

6636考える名無しさん:2017/02/13(月) 00:35:36 ID:9re54Bb60
日本人は140字制限ありでも敬語を使って書く。
敬語の分だけ主張が削られるのだが、それを良しとする国民性は、自己の外面を硬め保身&関係持続を求め、思自己の思考力の育成を放棄している。

字数足らずに含めなかった分を合成した文。

なら英語ではバンバン書くんだよな?という話になるが、単語一つで5倍以上の文字数を消費するので、ほとんど何もかけないで字数制限になる。
英語環境におけるツイッターは、「夜、空腹、飯時間、蕎麦、美味」みたいな片言単語羅列劇場になっていて、全世界の人類の知力を落としていると思う。

6637考える名無しさん:2017/02/13(月) 22:47:36 ID:9re54Bb60
書こうと思っていることが3つくらい同時にある状態をどうやって仕分けるべきか。
語数が少なくてすむ順かな。文脈的な前後はあってはならない、なぜならそれらは同時に俺の中に存在しているから。

我々は歴史上の偉人や古典作品に目を向けるとき、あたかも「今」それがある、かのような心持ちでそれらを受け取る。どれだけ時が経っても色褪せない、そのいつになっても「時代の先端」な「気色」はなぜなのか。そしてどこから出てくるのか。

俺が発見してしまったことは、
歴史に名を残す人物、歴史に残る古典は、「『時間の外』に生きている」ということだ。

つまり、どれだけ時間が経っても、年月を経ても、その人物・作品は、過去の方へ遠ざからない。なにしろ「時間」の外側の領域に「生命」を「発生」させたのだから。

それ故に「後どれくらい凄みのある成果を残せていたら、歴史に残らなかった人から歴史に残った人になったのかな?」みたいな考え方、計算方法は全く無意味である、となる。
そういう「次元」の意識で、この「時間内世界」を過ごした結果ではない、ということがなんとなく見えてきた、という話。

6638考える名無しさん:2017/02/13(月) 23:10:05 ID:9re54Bb60
次は、見た夢の話。夢を忘れずに記憶しておけるので、こう、ほかの話の後に持って行く、みたいなこともできるわけだが、こちらはもっとゲームみたいな話。

その夢の中、俺と仲間10人くらいは、悪い奴を倒すためにまずはそいつのところへ到達すべく、日本中津々浦々の地点から集合して、東京から大阪まで移動して、また大阪から東京へ移動をしている最中、単独バイク移動の俺は途中で携帯をなくして連絡を取れなくなったり対向車線と混ざって走行に困ったり

とりあえず「その決戦の時」までの紆余曲折のある長い道のりだった。
最終集合地点の様な場所に仲間全員が集まり、そのラスボス的悪の親玉みたいなのを倒した。俺の手で。

確かに倒した。倒した瞬間に仲間の何人かが消えた。そして残った仲間が赤の他人の意識になって知らん顔で通り過ぎていった。

残ったのは、その現象を覚えているのは、別に居なくても良いような水瓶座の男友達1人だけ。
「一体どうなったんだ?」「みんな他人みたいだぞ?」と言葉を交わす。

ラスボスの邪気が今まで仲間の何人かを作っていて、残った人間に「仲間意識」という形で邪気を感染させていたことがわかってくる。

ラスボスを倒した瞬間に、俺とその男友達以外は、「元に戻った」ことを意識の上で理解する。
この「寂しさ」とも言えない「取り残された感じ」は、現象を共に体験した男友達も抱いたようだった。

とりあえずこのまま、この心境の状態のままでこれからも過ごすのは色んな意味で無理っぽい。

広めの駅の下り階段の様な場所でラスボスを倒して、その場で立ち尽くしていたわけだが、
そこで水瓶座の男友達と出した結論は、「こうなったら大阪にでも引っ越すか!」というものだった。

おそらく新天地で自分自身も「過去なし」のまっさら人間になってしまえば、解決するのではないか、と。

という、セカイ系をまとめたような夢だった。

だが、同時に、完全にその構造を掴んだ。

6639考える名無しさん:2017/02/13(月) 23:14:03 ID:9re54Bb60
3つめは、どうしようかな。「ゲームの選択肢」の「ほんと、話の途中でそういうの、困るから」というのをリアル体験できる、実際の人名を使った際どいものなので、やはり書くのはやめておこう。

6640考える名無しさん:2017/02/13(月) 23:43:25 ID:9re54Bb60
うーん、10ツイートくらいで話をまとめずに、500ページくらいの分量で書き綴ったら、普通にラノベやゲームのシナリオになるんじゃないか、と考える。
それはそれで面倒くさい作業だな、と思い、また、簡潔にまとめられる表現力の方が洗練されている技能では?と自問自答する。

とりあえず、毎日、本当に毎日なにか小新しいことを思いつく自分に「メタ視点に居る自分」がものすごく疲れる。
「思いつくこと」が「努力の成果」でも「目指した目標」でもなく「単なる生理現象」である可能性すらある。

なんか、俺の「9年に一度の最悪運勢の年」の意味が「宝の持ち腐れのまま自由気ままに過ごすこと」が
いやー、書きたくないな。
日本古来から言霊と言って、言ったことは本当になる、みたいな強迫観念というかさもなければ世界の理(ことわり)がある。
能力を活かすこと是即ち歯車になること。

如何に歯車にならないように生きるか。それが俺が目指した「生活空間」であった。
「運勢最悪年」それは即ち、「歯車と歯車の間の隙間がなくなる状態」なのでは?と俺はビジュアルに思い描く。

歯車に触れない己(歯車)だからこそ、「歯車にならない」という「形」を成立させることができた。

ここでまた俺の性質的に、歯車の噛み合いから一気に距離を取るが、
「こんなに腐るほど人間が存在しているのだから、やりたい人間だけで好きに社会運営ごっこをやってりゃあ良いじゃん」
と俺は思うわけだ。

何も「重役待遇で俺様を迎えろ」と言っているのではない。俺はそもそも歯車として、他の歯が俺の肩に触れる距離感を懐疑し「そういう関係性で生きたくない」と言っているわけだ。

言い換えれば、現代社会上の常識的には「商売繁盛したくない」と言っているわけである。商売繁盛するとそれは悪夢だ。

6641考える名無しさん:2017/02/14(火) 00:18:26 ID:9re54Bb60
「それは悪夢だ。」この言葉は、俺にとって、単なる慣用句の流用ではない。
つい直前にも俺は自分の夢について書いたばかりである。
夢の中の自分は「嫌でも」「主人公」的役割に置かれるので「忙しい」わけだ。

それは「悪夢」だろう?と言っている。

逆ナン、引き抜き、ヘッドハンティング、そういう「歯車の中に組み込もうとする魔の手」をことごとく払いのけ、社会的穢れなき「なんのコネもない」無力な一市民という座を守り抜いてきた俺であるが、どうやら「先に買い取る屈辱」とでも言うべき「無力者の席」というのも、競争の的であるようである。

まあ、最近は「弱者利権」として、底辺であることが収入源になる、という社会の仕組みが、その俺が話している「もっと自虐的な最低質の確保」の純粋性を濁しているのであるが。

トラウマや、精神の憶えた「世界の特徴」としては「出る杭は打たれる」=「白羽の矢を立てられる」ということだ。
同じこと。

同じこと。
沈んだ杭として潜伏していたところを発掘されてしまう、そういうことが起きてしまう。

例えば自分が、社会の歯車、と言うより、この人類社会の上層に行きたくない、と思う気持ちは、「食事の時に、好きなものは最後に食べる」という性質と同じである、ということを俺は既に知っている。

多分俺は「力」を持つ層が好きな食べ物だ。だから、それは食べないで放っておいても良い、と思う。

結果として「食事時間」が終了して「好きな食べ物」を食べないまま食事が終わることになったりする。
それでも俺は「それでいいや」と思う。
--
ここまでの話をそっち方向で膨らますことはいくらでもできるのだが今は先に進む
--
ところが、「好き嫌いせずに全部食べなさい」と言われ始めた。

俺としては「好き嫌い」で言えば「好き」である方なので、喜んで食べることができるわけだが、
なんか、「好き嫌いせずに全部食べなさい」と言う人に仕切られている「形」が気にくわない。

で、俺が意味していることは、
「運勢」という人が「好き嫌いせずに全部食べなさい」と俺に言い始めた。

6642考える名無しさん:2017/02/14(火) 00:28:20 ID:9re54Bb60
webnewtype.com/report/article…
けものフレンズの監督のインタビュー記事。

今まだ俺は読んでいる最中。

6643考える名無しさん:2017/02/14(火) 00:35:09 ID:9re54Bb60
webnewtype.com/report/article…
けものフレンズの監督のインタビュー記事。読了。
大方俺が述べたことの路線で問題ないと思うが、加えるとすれば、燃え→萌え→きらら系→その次今ここ、という感じか。
1話切りした東浩紀は老害、またはお金貰ってないんだろう。

6644考える名無しさん:2017/02/14(火) 00:37:02 ID:9re54Bb60
お金貰わないと評価できない「大人」にはなりたくない。

世間や社会を、「己に納められる金銭の有無」を基準にねじ曲げるのは、余程の視野狭窄か、いや盲目状態以外が考えられないな。

6645考える名無しさん:2017/02/14(火) 00:54:09 ID:9re54Bb60
書こうとして書くのをやめた3つめの話を書くかな。
臨場感演出のために投票の形式を取るけれども、別に誰も投票する必要はないし求めていない。
ただ、ゲーム中(人生中)にそういう選択肢が現れたら、どれを選ぶのか?というところで「人に考えさせる」お話だということ。

3月3日ひなまつりの日は、宮台真司さんの誕生日であり、竹中平蔵さんの誕生日です。あなたは一人だけの誕生日を祝うことができます。誰の誕生日を祝いますか?
宮台真司の誕生日を祝う
竹中平蔵の誕生日を祝う
娘と一緒にひなまつりを祝う

トゥルールート突入すると、人間関係は悪くなる。

いや、娘との関係は良くなるのか?
ならば、社会的体裁が悪くなる。

6646考える名無しさん:2017/02/14(火) 01:06:26 ID:9re54Bb60
<娘>を持つ宮台真司個人ただ一人にとって、この設問は、一石二鳥な解を3つめの選択肢に持つ。
宮台真司という<私>が世界にとって<私>である根拠は、「ひなまつり生まれ」という誕生日設定にも半ばあり、それよりも「この設問」という存在に、残りの半分がある。

大体、どうして、「たった1人しか祝ってはいけない」なんていう束縛が生まれるというのか。
その束縛は自然法則ではない。

だが、時として、往々にして、人生の中では、そのような強迫観念的な取捨選択を余儀なくされる「意識的・時間的な余裕のなさ」が発生することがある。
その瞬間の法則化。

6647考える名無しさん:2017/02/14(火) 01:22:55 ID:9re54Bb60
つまり(という接続詞で通じるのかどうか定かではないが)
先日の宮台氏の言う未規定性の世界というようなものは「閉じた世界」についてであり、「閉じた世界」には、例えば今俺が挙げたような「選択を選ばされる有限可能性の世界」も含まれる。
閉じた世界は沢山ある。

選択肢を選ばなければいけない状況が「有限可能性」の世界内である、という俺の言い分は、本来ならば選択肢に縛られずに自由な決断を下せるのが自己たるものであるという自覚と認識がある。そんな自分に、例えば電話中に1個選ばせる、みたいに割り振れる意識の量が限定されている時、可能性が狭まる。

この現象は、コンピューターにシミュレーションさせることも簡単にできるようなシンプルで基礎的なものであるが、コンピューターには、「私が私である」という自信と誇りがないので、「現在割り振れるリソースが低下しているから、実現可能な選択肢はこれだけに狭まるよ」と顔色一つ変えずに言う。

「なぜ私は、たったこれだけの選択肢から選ばなくてはいけないんだ!?」と叫ぶのが<私>を持つ人間である、と言うことである。
その人間に対して、「閉じた世界」が一時的、局所的に展開される。その閉じた世界内には、独特な法則がある。
というお話である。

6648考える名無しさん:2017/02/14(火) 01:39:21 ID:9re54Bb60
その「閉じた世界」をシステムと呼ぶ

などと言ってしまうと、その瞬間から「閉じた世界」が卑小なものに思えてきてしまう。
これは「理解できる世界」の話の中の概念として、己が理解してしまった、ということに対して発生する感情的というか感覚的な「期待外れ感」である。

期待外れ、ということは、自己はもっと大きなものを思い描いていたわけだ。

そして、きっと、「その思い描いていたおおきなもの」のほうが「本物」である。

例えば、こういう理由で東浩紀が「セカイ系」をいつまでも定義しないのならば、そう表現すれば良い。違うのならば、期待外れの批評家。

6649考える名無しさん:2017/02/14(火) 05:22:40 ID:9re54Bb60
今、トランプのアカウントから2つのツイートをRTしたが、このカナダのPM(総理大臣)が東浩紀と同い年(1971年生まれ)っていうのが、更に驚きなんだよな。
学歴もマギルとUBCだし、申し分ない。
元首相の子息という二世ではあるが。

6650考える名無しさん:2017/02/14(火) 06:21:43 ID:9re54Bb60
変なフラグ立ってしまうかもしれないけど、
最近、地震が来てないのが、なんか怖いんだな。

俺の独自予測理論では、寒暖の急変、雨晴の切り替わりの後、半日〜1日の溜め期間を経て一発食らわせてくる。
そのケースには当てはまってないから大丈夫だと思うが。

6651考える名無しさん:2017/02/14(火) 07:15:43 ID:9re54Bb60
筋トレ。先週から数ヶ月ぶりにダンベルの重量を増やしたのだが、同じメニューがきつすぎる。重量=筋肉量からの差異が対数関数的に「きつさ」として感じられる。
きつさはふにゃふにゃした感触なんだが、間違えば転倒したり骨を折ったりダンベルを落としたりして大事故に繋がるので気が抜けない。

6652考える名無しさん:2017/02/14(火) 08:01:31 ID:9re54Bb60
このスクリーンショットは本日の茂木氏の連続ツイートからであるが、
いつも不思議に思うことがある。茂木氏についてではなく、世界の現象として。

画像を見てわかるように「もっとも、」で始まるレスが小文字、つまり反応が薄い。
だが、そういうものこそ学術的に重要な部分を示していたりする。

皆アクセス解析を見たりして実感していることだと思うが、
その話者本人が「これが重要である」と思い、その意思を込めたレスだけのアクセス数が異常に少なかったりする。

この現象は一体何なのだろうか。
自己愛性人格障害的防衛(自己に実物を見せない)が「真実レス」に発動するのだろうか。

これは2ch掲示板の頃から発生していた。真実を貫くレスにはレスがつかないでスルーされて流れていく。

6653考える名無しさん:2017/02/14(火) 22:46:23 ID:46QlrXSk0
バレンタインという「日付」に支配される人民達。
気のない相手からチョコを貰っても、それは「人間関係破壊のイベント発生」の意味でしかない、ということを「皆」が知るために、神経にまで接続されるSAOのデバイスみたいなVR技術が発達するまで待つしかない。

6654考える名無しさん:2017/02/14(火) 23:41:22 ID:46QlrXSk0
RTのRTは、どこまで自分のTLに表示するんだろうかな。1つ前までだったら非常に使えないからスクリーンショットで行くかな。

なんていうのかな。これを「流行」と言うのだと思うよ。けれども各々が流行として追いかけて「落としどころ」を共通認識から決めている、という形ではない流行。

各々の主体性が、偶然に、その事柄を、思考の主題にしてしまう、という流行。

この次のレスに、「感情」に関する話から一言繋げる。

制御されるべき、そして制御できない「感情」というものは、自己に対して圧迫感のある防壁を展開して、その壁から先の視界を奪ってしまう。
そんなとき人は「私が」という箇所で「皆が」と「主体の拡大」とも言うべき「詭弁」を働く。
これは「感情」が及ぼす作用の1例であるが、って1レス終わるな

俺は結構討論慣れしていたりして感情を揺らすことがあまりないのだが、それでも俺の感情を揺らす(視界を狭く暗くする)パターンがまだ存在する。
その俺に固有なパターンが、「『【そこでも】偶然に、』何かが発生している」ということを目撃したときだ。

抽象的な言葉だけで組まれたパターンなので、何が何だかわからない、というのが最初の理解だと思うが、
俺が「人を対戦相手に見ていない」、俺は「世界の摂理を対戦相手に見ている」ということであり、「人間発」の挑発や問いかけはあまり俺を動かさないが、「世界自体」による一撃に俺はふらつく。

6655考える名無しさん:2017/02/14(火) 23:47:26 ID:46QlrXSk0
そこでスクリーンショットの内容だが、
科学の発展において邪魔であるリアリティの感覚、の一例としてその「感情がふらつくと視野が狭まる」ということがあり、先日俺は、そんな<私>を持つのが人間である、というのを宮台氏の理論を展開しながら語っていた。
その人間性が科学の足枷となる、と。

6656考える名無しさん:2017/02/14(火) 23:52:58 ID:46QlrXSk0
と、RTのRTの中で、途中に存在していた茂木氏のコメントを素通りしていたのだが、
エンパス的に言って、茂木氏はその言葉にいかなる意思をも乗せてないと判断したがために、「不可視化されて認識された」(認識されなかった)とも言えるかもしれない。

6657考える名無しさん:2017/02/15(水) 00:22:04 ID:46QlrXSk0
一度、宮台理論に戻って、そこから考え直して、そこからの俺のビジョンを展開すると、
「閉じた世界」(人間固有)と「開いた世界」(自然法則)という2つのものがあり、(これは層でもモードでも次元でもなく、何と言って良いのかわからない)
「何であれ」、「閉じると」新世界が現れる。

これは数列で考えてもある程度理解可能なのではと思う。
と、思って、今、具体例を探していたのだが、「数字故の独特な取り回し」を考えているうちに、適当な例が見つからなくなった。

むしろ逆から考えると良いのかもしれない。
今現在、その新世界の法則は俺にもわからない。だが1〜10という数字が並んでいるとする。
そこから3〜8という、3,4,5,6,7,8という部分だけを切り抜いて閉じるとする。
すると、これに該当する法則を、数学的に見つけるという見方になる。

現在、新世界の法則がXとなっている。
これを、数列をXとして、新世界の法則が判明している、というブラックボックスに置き換える。
1行目と2行目は関係していない。1行目までの作業は枠組みをビジョンに浮き上がらせるためだけの前座であった。
法則が判明しているそれは、既に存在している。

例えば、球面の皺を創造神とする宮台理論世界は、その法則が既に判明しているので「この世に存在している」。
作りかけの世界(まだ存在として認められていない)ではない。

この世に既に在るものについては、無条件に受け入れなければいけない。それが我々が外界を認識する仕組みでもあるからだ。

という具合に、理論のアウトラインも物語のアウトラインを作るのと同じように作れる。
後は、細かいところを「現実的に」していけば、成立してしまう。
現実的にならなければ、未完の理論ということで、まだ存在はしないだろう。

と「アウトライン」枠組みの生成方法、という非論理的な展開の例。

6658考える名無しさん:2017/02/15(水) 00:33:07 ID:46QlrXSk0
リアルの話で、魔術を学ぶときに言われることがある。「なぜ作用するのか働くのかを考えずに、その力を使うこと、使い方を考えろ」と。
原理の解明は、そう簡単にできるものではない、という意味と、
原理解明の視点からでは、魔術を制御する姿勢と精神が養えない(操縦席に座ってない)という意味。

6659考える名無しさん:2017/02/15(水) 02:04:17 ID:46QlrXSk0
何かを「作る」とき、例えば作曲するというとき、「宛て」もなく作る行為は「解なし」の無限の狭間であることに気づいた。
別に今作曲していたわけじゃない。美術作品でも文学作品でも同じ。
モーツアルトも、懇意にする奏者の為だけに作曲したりしている。つまり客専用のカスタムオーダーなわけだ。

つまり、クライアントの重要性。オーディエンスの重要性。消費者の重要性。
つまり、デザインの基本に戻ってしまったわけだが、(美術:ファインアートの己の主体性から離れるわけだが)
なんていうのか、
「良い感じ」を決定する尺度は、作者にはなく顧客にある。

「自分で作る発想力と技能は持たないけれども、自分が『これが良い』と言える好みを持つ」一般人、うーん、何と呼称すべきか、まあ、これが、往々にして「編集者」であったり「プロデューサー」であったりしているのがリアルなところ、だろう。

「自分のために」作ると、成果物が「ダサい」感じだったりする。独りよがりが形となって現れるということだ。
そこが「誰々のために」作ると、成果物から「音痴な感じ」がなくなる。

この「音痴な感じ」が、「『何』にも基準を定められていない在り方そのもの」であり、誰の手にも合わない手袋。

「閉じた世界の調律」とでも呼ぶべきか。

ここに「閉じた世界」が関係してくる、というのが俺ならではのスケールの大きさ。
「作品」の「宛先」が既に「閉じた世界」であり、その世界の「法則」が、「音痴な感じ」にさせない基準である。

記号論やデリダの文脈から、少し離れてきていると思う。

このビジョンは「重力の視覚化」そのものであり、例えば地球という「閉じた世界」に「音痴に感じないバランス」が存在している。

「音痴な感じ」とは何か。
これがおそらく、現実、社会上で、体得が困難である、とされるものだと思う。

人によっては生まれつき持っている。人によっては訓練して獲得する。
そして誰もが修練を重ねると、その「感じ」を強められる。

クラシック音楽の対位法の言う「訓練の必要性」がこれだ。

6660考える名無しさん:2017/02/15(水) 02:11:45 ID:46QlrXSk0
「ウォズニアック」作者が「スティーブ・ジョブズ」顧客「宛て」に作る、というような形になる。
ジョブズが善し悪しの尺度を持っていて、ジョブズが「一つの宇宙」、「閉じた世界」であるわけだ。

6661考える名無しさん:2017/02/15(水) 02:21:12 ID:46QlrXSk0
果たして「科学」には、そのような「善し悪しの尺度」を持った「バランス感覚の中心点」は存在するのだろうか?

はぁー、こう、話を「まとめてしまう」癖が、俺は蛇足に感じる改善候補点となっている。
だだっ広げで終わらしてしまう「無責任さ」を獲得したい。

「バランス感覚の中心点」という表現から当然の連想として言い換えられることは、

「科学体系」に「ホメオスタシス」は存在し、働いているのか?

という形にもなる。

6662考える名無しさん:2017/02/15(水) 02:33:30 ID:46QlrXSk0
闇方向への思考が進まない、というのも俺の特徴かもしれないな。
闇向きの一例としては「ファンクラブなど、作家の『音痴な感じ』を拭い去る便利な処理機として存在しているのに、会員から金を取って養分化するという極悪な思想の元に作られた集金メカニズム」等という話。
俺にはそっちの気は無い。

6663考える名無しさん:2017/02/15(水) 02:35:44 ID:46QlrXSk0
なぜだろうな。精神が拒絶するんだよな。不味いコーヒーを飲んで気持ち悪くなるような感じになる。
「魂自体が貧しくない」のかもしれない。
「それ」って、この世、この現実社会に生きる上で、有利に働くことだとは全然思えない。

6664考える名無しさん:2017/02/15(水) 02:49:36 ID:46QlrXSk0
科学者達が、自分らの研究した成果が原爆などに用いられて大量殺戮が行われた写真を見て吐いてしまう。

「音痴な感じ」を調律して「良い感じ」にできるのは人間だが、「不協和音の支配する空間」に調律して狂い続けるのも人間だ。
科学は、ただ、使われるだけ。意思を持たない。

6665考える名無しさん:2017/02/15(水) 03:34:18 ID:46QlrXSk0
と、表現される「科学」が擬人化されて萌え対象になると「とある魔術の禁書目録」の「インデックス」なわけだが(いや、厳密にはそうか?魔術側じゃないのか?)
ともあれそんな科学の「人格」が擬人化されるとインデックスなんだが、
禁書目録と書いてインデックスと読むのは「3days」が先か。

6666考える名無しさん:2017/02/15(水) 03:52:36 ID:46QlrXSk0
ゲームのスクリーンショットは、ゲームプレイ時に毎度撮っていて、ということは現在かなり撮り溜めてあるのだが、そういう順序になるのは、ゲームプレイ時にシナリオを目にした時に、その場で「このシーンはこの話で引用しよう」という風に頭の中で全部が繋がっているため。

6667考える名無しさん:2017/02/15(水) 11:08:27 ID:46QlrXSk0
実験動物のサイトを見て、胸焼けのような状態になっている。猫が切り刻まれている。ディルレヴァンガーと変わりない扱いで使い捨てられている。
これが脳の電気的仕組みの研究や新薬開発の現場。それを「科学」と呼ぶのだろうか。それとも「人間による手法」が科学をそう扱ったと捉えるべきなのか。

6668考える名無しさん:2017/02/15(水) 11:21:25 ID:46QlrXSk0
俺はグロ耐性はそれなりにあるのだが、胸焼け理由は画像的というよりエンパス的に受け取る感情的のような気がする。
フライドチキンの画像と、フライドチキンっぽい画像が並んでいたとして、片方側だけからもの凄い何かを感じる。
「人の意図」っていうのが情報的に「濃い」。

そこで、例えば、「怪我を治す緊急手術中」みたいな意図だったりすると、そこまでどす黒いものを感じない。
最終的に「金儲けのための使い捨て」みたいな意図が読み取れると、かなり吐き気。

これって俺自身の主義主張・宗教その他関係ないと思うんだよな。直感よりも直接的な伝達だから。

6669考える名無しさん:2017/02/15(水) 11:23:54 ID:46QlrXSk0
グーグル画像検索で猫の骨格を調べてる中に、そんな画像が紛れてるんだから、まじで、うーん、
なんだろ、
ゾーニングするとかそういう問題ではなく、人工知能が画像の取捨選択をする上で、俺の言うエンパス的な情報読み取りまでをアルゴリズムに含まないと解決しない問題だと思う。

6670考える名無しさん:2017/02/15(水) 12:07:27 ID:46QlrXSk0
けものフレンズは、監督のインタビューにもあったように「死」などの苦痛を描かない、つまり、その色の絵の具を使わずに描く絵(世界)であって、その「優しさだけの世界」は確実に特殊であり、ある意味、麻酔をかけられた状態に近く、その感じが、燃えから戦闘を省き、萌えから泣きを省き、きららから

きららから、ネタとしての殺しや死も省き、という形で、あらゆる痛覚刺激の入力部位を麻痺させたその次の世代のものであるのだろう。
俺は音楽の音階的に捉えているので、そういう「音抜き音階」としてのひとつの「閉じた世界」の存在をそこに確認している。

また、「己ではない」視点から物事を見る「現象学的還元」という手法を用いることで「他者(時に他生物、他物体)視点」から物事を把握する視界・感性を感じ取ることができるのだが、(現象学的還元を理解するにはゲーム「11eyes」が教育的)、けものフレンズに没入するにはその手法が要る。

別に俺はけものフレンズを推しているわけではないのだけれどね。現象と流行を「あるがまま」に受け入れて「更にその次の時代」へ繋げることができる部品に分解できる様に解析している、というだけ。
「見てみてつまらなかった。だから推さない」←この思考だと分析者として現象学的還元ができてない。

>この思考だと分析者として現象学的還元ができてない。
これを、言い換えると、「けものフレンズを面白いと言っている人たちの視点からものを見ることができていない」
これが現象学的還元ができていない。=哲学的に未熟である、ということになる。一般読者ならまだしも批評家としてなら致命的。

6671考える名無しさん:2017/02/15(水) 12:18:54 ID:46QlrXSk0
小難しい話の補足として、現象学的還元として「作品を面白いと言っている人の視点から見れない」のは×と言ったが、これだと単なる客観視点や他者視点のとしても解釈できて、わからなくなる。
なのでそれらしい展開法を。
「面白い作品」な「けものフレンズ」が存在する、と仮定し、その世界を見る。

6672考える名無しさん:2017/02/15(水) 12:41:18 ID:46QlrXSk0
蛇足だが音抜き音階の例として。
「沖縄音階」という明るい音がする音階がある。これは、26抜き音階とも呼ばれる。
2番目と6番目を抜いた音階。
つまり1ド 2レ 3ミ 4ファ 5ソ 6ラ 7シ
から2レ 6ラの2つの音を鳴らさないよ、という音階。

レが泣き、ラが死と思えば良い。

6673考える名無しさん:2017/02/15(水) 13:06:46 ID:46QlrXSk0
ここから脱線した音楽哲学だが、
なぜレが泣きでラが死になるか、なぜ俺はそうしたのか、という根拠から。

レの部分は9thというテンションコードで使われる音であり、この音を含む和音は切なさを持つ。
ラの音は、その音から始まれば短調になる。暗さの大原因の音。(本当の闇音ではないが)

6674考える名無しさん:2017/02/15(水) 18:35:10 ID:46QlrXSk0
風星座は感情を制御できないというのを書いたが、火星座たる俺は別分野で制御不能状態に陥る。
空腹で集中力が無く体調も悪くなってきてるな、というときに「感情を制御するように」空腹を抑えようとする。
数十分から数時間試みる。
その後に「やはり飯を食わずに生きることは不可能」と結論する。

しかし、飯を食うのが面倒くさい。
飯を食うまでの抵抗がもの凄い。
食べた後は、「あの不快感と疲労感は飯を食うことでしか解決できなかった」と確信するにも関わらず。

よく物語に出てくる「飯を食うのを忘れてずっと作業やってるキャラ」の系統だな。
今飯を食べて命拾いした感じがある。

食事による補充感は、感情ではないんだな。

簡単すぎること、というより、人間やっている上で一番当たり前なことがわからないでいる。

空腹の苦痛と疲労感を「思考と感情」で制御しようとする傾向がある。
「思考と感情」は「飯の代わり」にはならない。

こんな文章をメモ用紙に書いて貼っておく必要があるかもしれない。

6675考える名無しさん:2017/02/15(水) 18:59:03 ID:46QlrXSk0
とあるゲームから。もの凄い読解力を要するのだが。この4枚で閉じている。
「とんち」系統ではなく「哲学的対話」として。完全理解のビジョンを描きにくい。場面としては「理解できないまま」で正解だ。だが理解は可能なはずだ。解釈を可能にするための「足りない描写」を補う高い発想力が問われる。

設問外の5枚目。「理解できないまま」で正解なんだ。
けれども、超人ならば理解できるはずだ。

6676考える名無しさん:2017/02/15(水) 19:26:05 ID:46QlrXSk0
ルドルフ・シュタイナーの難解文章の読解レベルで、ようやく片がつく。
ただ、最後に出てくる「全面を割るハンマーはありませんから」の一節が、完璧理解を妨げる。
その一節が「全面を割る」=「崩命」という定義に更新してしまうことが、俺が読解に苦しむところ。魔法生物死なない説が浮上する。

与えられた語句・文章からの読解だとその域で止まる。まだ語られていない設定などがあるはずで、それらを事前に予測しよう、という超人どころか超能力者を目指す読解力をつけようと挑む。

大まかの意味は簡単なんだ。「魔法生物は人と一緒。魔法生物だからと差別しないで。それで問題ないから。」

6677考える名無しさん:2017/02/15(水) 23:42:38 ID:46QlrXSk0
ああ、くそ。動物実験記事サイトで見た「猫だったもの」が完全にトラウマになりかけている。
しばらく猫を描いたりできない。

6678考える名無しさん:2017/02/15(水) 23:44:02 ID:46QlrXSk0
動画で見た苫米地氏の忘れる方法を実践してみるか。しかし、仮眠してしまったからもうアウト。
寝ることにより、記憶に定着してしまう。

6679考える名無しさん:2017/02/15(水) 23:54:34 ID:46QlrXSk0
しかし、尚画像として浮かんできてしまうのならば、その都度「記憶から消し去る方法」をやり続ければいい。
この行為は、感じとして例えば「祓いたまえ浄めたまえ」、悪霊退散の呪文などと、似ている。映像をポイと捨てる身体動作も含めて。

6680考える名無しさん:2017/02/15(水) 23:56:12 ID:46QlrXSk0
今回の「けものフレンズ」流行現象には昨年の「君の名は。」流行現象の時のような「悪意と尖り」を感じない。

なぜ俺は「金儲け」が意図となった情念を「どす黒いもの」として感知するのだろうか。
考えられる点としては、「お金」はこの世に「存在していない」故、虚方向の渦巻きを感じ取るから。

6681考える名無しさん:2017/02/16(木) 00:10:49 ID:46QlrXSk0
般若心経は暗唱してこそ本領を発揮する。
しかし、今暗記率85%まで落ちて途切れ途切れなので使えない。
代わりに短くてすむ公明真言の暗唱にする。

これらは、脳波状態を変更し、あわよくば松果体に何らかの刺激をすると予想するが、実際的には、脳のデフラグではなく白紙面の磨きかけな感じ。

6682考える名無しさん:2017/02/16(木) 00:17:33 ID:46QlrXSk0
ポイントは、暗唱により視界がフリーになり、自動詠唱になり、意識が暗唱から離れ、視界自体が一時停止になり、いわゆる思考でビジョンが見える感じ、つまり第三の目みたいなのを使うようなモードに入ってくるところにある。

多分、円周率千桁を憶えている人は、円周率の暗唱でもいけるはず。

6683考える名無しさん:2017/02/16(木) 00:21:25 ID:46QlrXSk0
座禅の時に、ほんの少し目を開いて、見ているのか見ていないのかどちらとも言えない状態にするのも、それに近い。
しかし、座禅の場合は、脳内での音声も無にするので、「無言」の自動連続詠唱になる。

6684考える名無しさん:2017/02/16(木) 00:25:26 ID:46QlrXSk0
無言の曲をかけ続けることで、視界がスタンバイモードに移行して、脳内の目第三の目モードが起動する。
禅僧は受け入れないだろうけど、禅問答でぶち破ってやるだけの理解と気づきがある。

6685考える名無しさん:2017/02/16(木) 00:54:02 ID:46QlrXSk0
魔術呪文も同じっぽい。同じ効能のであれば
in nomine padre et filii et spiritus sancti, abbe male spiritus x3 in nomini..+in nomine jesus christ Amen.

In the name of the father and the son, and the Holy Spirit, (主と子と聖霊の名において)のラテン語なのでキリスト教と同じという。
これは、完全に中二病だよな。音と歯切れが無駄に格好いい。

しかし、真言の魅力も捨てがたい。
「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」とか響きが可愛・格好いい。

言ってることは In the Name of 薬師如来 云々、(意訳)といった感じで呪文のフォーマットが似ている。

6686考える名無しさん:2017/02/16(木) 00:57:36 ID:46QlrXSk0
よし。トラウマビジョンがかなり払拭できた。

6687考える名無しさん:2017/02/16(木) 01:20:34 ID:46QlrXSk0
液晶時計の表示が薄くなって何も見えなくなったので、ガスヒーターの前に置いて暖めたら、しっかりと濃く表示される様に戻った。
しかし、湿度センサーが壊れた可能性がある。分解して液晶板だけ暖めるべきだったな。
水蒸気の霧の中に入れたら湿度センサーも直った。

6688考える名無しさん:2017/02/16(木) 01:46:22 ID:46QlrXSk0
前レスが22分前か。20分でまたしても液晶表示が消えかかりに戻った。
「中国製は駄目だな」で良いんだけど、「中国製」と思考停止せずに、具体的にどの行程のどこで理想値よりも低い仕上がりになっているのかを知りたい。

6689考える名無しさん:2017/02/16(木) 10:54:18 ID:46QlrXSk0
濃い赤茶の5弦ベースを退場させ、薄い黄色のアッシュボディの4弦ベースをスタメン入り(普段目につく場所に設置)させた。
見た感じの視覚への影響が違う。
風水は統計学的「原理部分が不重要」なものだが、今回のベース置き換えは「原理的に」風水的に働いている感じがある。

6690考える名無しさん:2017/02/16(木) 13:49:31 ID:46QlrXSk0
オタクというか「優しい世界」を好む最近の人達は「現実社会」に疲れているだけでなく無意識レベルでダメージを食らい続けてPTSD状態になっているように思う。
それらサブカルの反対側、社会的ステータスのある「アート」シーンでは「意識高い系」のがっつく「テカリ」が眼球にダメージを与える。

マンコマン/@manko_man 2017/02/16 12:05:51
オタクは『ガルパン』や『けものフレンズ』のように何も問題が起きずに淡々と作業をこなしていくだけの作品を好む。つまりオタクは発達障害なのである。

6691考える名無しさん:2017/02/16(木) 13:52:54 ID:46QlrXSk0
結局、サブカルの反対側の「アート」は、「社交パーティーでの自慢合戦」の延長でしかない。

ここで、
「本当の学問」をやる人たちと「サブカル」が、同じ側になる。他方の「社会での背比べ」でバチバチ火花散らすこと自体が目的となっている人たちの括りと隔てて。

6692考える名無しさん:2017/02/16(木) 14:02:23 ID:46QlrXSk0
もう、マジで、学者だろうが芸術家だろうが、ここ100年に生きる人間の中で数百年後に名前が残ってる人間なんて指で数えるほどしか居ないのに、「現時点」で「最先端だ」だの「こっちが凄い」だの言ってるのが馬鹿で不毛で無意味にしか、少なくとも俺には思えない。

「現世を楽しみ尽くすこと」と「歴史という脳に、名を刻むこと/皺を付けること」が、それぞれ、生きる上での根本姿勢から異なる。

完全に楽しめなくてもそちら側、しっかりと名を残せなくてもこちら側、というように、度合いの大小はあれど、どちらかの人生観で人は生きている。

先日、ドラマへの苦情で話題になった「アドラー心理学」の本体の方の物の見方は、どちらかというと後者の方であり、「人に流される」みたいなことを意識から外す考え方だ。
その方向性は、「事を成す」であったり、究極的に行き着く先は「歴史に存在を刻む」という方向だと思う。

6693考える名無しさん:2017/02/16(木) 14:06:28 ID:46QlrXSk0
その二つの生き方の違いは、「人間同士が張り合う」というものと「人類が世界に向かって進撃する」という違いであり、
俺の目から見れば、前者の方は「時間の無駄」に思える。よっぽど自尊心が満たされていない魂なのだろうと思う。生涯かけてでも己を満たすことを目的とする命なのだから。

6694考える名無しさん:2017/02/16(木) 14:21:17 ID:46QlrXSk0
「人間同士が張り合う」というのは「蠱毒」なわけで、地球という壺に人間が放り込まれて互いに殺し合い、最後の生き残りを素材とする呪術だ。
誰(何)が人間を虫や蛇の様に扱って勝ち抜き戦をやらせてるのか知らないけど、そのイデオロギー、生き方の先には、そういう「未来」しか、無いんだよ。

そういう「大局」は壺の中の一人称視点からは見えないとしても、そういうビジョンがあることを知った後でなら、「同族で張り合う」という「集団ヒステリー」状態から離脱する「自己への意識の操作」ができるくらいが、個として絶対的な「高い知性」を持っていると言えるのではないか、と思うところ。

6695考える名無しさん:2017/02/16(木) 14:23:54 ID:46QlrXSk0
なんか、俺は、離脱能力、ディスペル能力が高い。
その高さが未来予測的にも働いて、「これに乗ったら誰であれ離脱不能、という流行には最初から乗らない」みたいな事前決意として発生してくる。

6696考える名無しさん:2017/02/16(木) 14:43:05 ID:46QlrXSk0
この画像は2度目になるが、まあこれと同じ概念はゲーム「3days」の魔法生命にもあり、リアル歴史上にそういう伝承があるのかもしれない。
ただ、ここでの「崩命」、「生を全うしたことを示す」引き金が引かれると、その魔法生物の命は尽きる。
これが、人間にも言えてしまうのではないか、と。

という感じの生命の概念は、中華思想の「天命」という物の見方に非常に近い。
「役目」が終わると、失墜するなり死亡するなり消滅する。
それは、神とも言える主体の目が、その個体(人間)から他へ移った瞬間、とも言える。

これはこれで淡泊で、せっかくの想像力を萎えさせてしまう思想だ。

6697考える名無しさん:2017/02/16(木) 14:50:07 ID:46QlrXSk0
ここの部分が、ゲーム「3days」の中で同様に「魔法生物の誕生と消滅」が書かれている部分だな。
この美柚という名前の人物(背景の人型存在)が魔法生物。

6698考える名無しさん:2017/02/16(木) 14:54:46 ID:46QlrXSk0
この画像を読み直して改めて考えると、中華の天命に結びつけることもできるが、西洋魔術の考えとしての「カルマ」(絆・因縁・繋がり・結びつき・発生原因)を主軸に考えることで、「天命」的なドライさを含まない「強い関係」を、世界の要素に持たせることができるな。

6699考える名無しさん:2017/02/17(金) 05:15:53 ID:46QlrXSk0
先日自分で書いた
>「意識高い系」のがっつく「テカリ」が眼球にダメージを与える。
の部分を解析していたのだが、

>「意識高い系」のがっつく「テカリ」
は「ギラつき」と短く表現できる。できるのだが、
その文章内ではその語(ぎらつき)の音と歯切れが全体を崩してしまう。

「ぎらつき」という言葉(という入れ物)自体が、「眼球にダメージを与える」(その不快な刺激)を持ち備えている。

ここから中二病語的新技法定義の話もできるのだが、先に背景を見てみよう。

日本の「広告チラシ」の色使いは赤黄白黒青が目立ち独特で不快である。あれが「ぎらつき」の様子だ。

広告として目立つようにそういう色使いをしているわけだが、所謂「ごり押し」的な厚かましさが伝わる。「意味」としてそういう「意図」が伝わるのとは別に、色として光として物理的に身体に不快な刺激を発している。

これが「あえて使わない絵の具」であり「使わない音」であり音痴であるのだが、

例えば、金儲けしか頭にない業界なんかに身を起き続けると、そのような色合い・和音を「不快」と感じる感覚が麻痺して、平気で使えるようになり、それを通り越して、むしろそういう色合い・和音を好んで使うようになる。

これが、「音痴な感じ」を訂正・調律する基準が狂った状態だと思う。

瞬間と書いて「とき」と読む。禁書目録と書いて「インデックス」と読む。
この様な中立的な中二病的表現から、DQNネーム化する進化の方向と、夏目漱石の「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳す側の進化の方向に分かれる。

DQNネームは「キラキラネーム」と呼ばれる。これが「ぎらつき」をモロに示している証拠でもあるのだが、その呼び名を広めた「ギラついてる」広告代理店系の人間達が、自己の本質の中からその性質を抽出して「名前」にしているところが興味深い。

「お花を摘みに行ってきます」が「便所に行ってくる」という意味であるというのは、方向性としては(漱石のほうとは呼びにくいが)DQNネームではないほうであると思う。
しかしその(漱石)方向に、隠語・業界用語という(「ちょめちょめ」だとか「シースー」だとか)、ギラつき方面への穴がある。

要は、「元の意味を隠している」という振る舞い自体は漱石方向だが、「嫌味」っぽい「ガンの付け方」が、言葉のどこかに練り込まれている。

これは(音痴ではないバランス感覚を持つ人なら)誰でも感知できることだと思うが、そうであったと言葉にされるまでは、その存在と構造に気づかないままだ。

【「意識高い系」のがっつく「テカリ」】と書いて「ぎらつき」を思わせる、という、何と呼んで良いのか今まで聞いたことのない新表現技法である。

不快な意味を伝達するときに、それ自体が不快な言葉(入れ物)を持つ場合、それの伝達は不快になる。
それを極性変化させ非不快な伝達を静かに成す。

ツイッターの文字制限では、どうしても「それ」という語を多用して内容圧縮することになってしまうのが残念だが、暇と機会さえあれば俺は俺のツイート全部を「圧縮解凍展開」した文章に書き換えられるので、可逆性の問題はない。ただ、RAW(生)状態の文章が「圧縮」されている、という捻れがある。

6700考える名無しさん:2017/02/17(金) 05:20:15 ID:46QlrXSk0
哲学・考察用に法則・定義部分だけを一つのツイートとして分けておくかな、次に。

不快な意味を伝達するときに、それ自体が不快な言葉(入れ物)を持つ場合、それの伝達は不快になる。

6701考える名無しさん:2017/02/17(金) 06:43:16 ID:46QlrXSk0
しかし、法則・定義に縛らない「自由な解釈」による「無限の想像力の可能性」を持つ、ということが、更に大事だと思う。

構造解析すると、そのような骨組みになっていると言えるが、
肉付きした生の言語表現では、その解釈は、構造自体の伝達という一面に囚われず、多面的な印象解釈を与える。

6702考える名無しさん:2017/02/17(金) 06:54:36 ID:46QlrXSk0
俺は自分で思考を書きながら、「これ絶対、普通の人は理解できないよな。言い回しにしても取り扱う概念にしても堅くて難しいだろ」と思っている。実感している。理解している。わかっている。
だけど、かみ砕く過程でアイデアが消えてしまうことがあるので、俺の中のネイティブ言語(難解語)で綴る。

俺の真なるネイティブ言語はメタ言語であり、イメージを使った図形とベクトル的な物だ。
それを、日本語と英語に「均等」に内部翻訳する。
日本語を最上位ネイティブ語にすると、英語の同時通訳とかができない脳になる。
日本語を英語と同列におくという決断自体が英語の流暢性を上げる。

6703考える名無しさん:2017/02/17(金) 07:10:50 ID:46QlrXSk0
ということは、俺の書く文章のほとんどは、台本なしの即興ぶっつけ本番であり、頭に浮かんだことを言語に同時通訳している。
同時通訳ということで、本当にビジョンに見ていることと少しずれたりぶれたりする表現になったりする。適切な語句・表現の探索が間に合わない、ということだ。

それら語句の事前の探索はできない。
事前に語句を溜めて武装してしまうと、今度は「閃き」の方に靄がかかって見えにくくなる。

だから、本当に、「それ以上分解不可能というような語句」だけを「ツール」として装備して、「閃き」の書き取りに挑む。

同様の工程として、「漢字が思い浮かばない、書くのに手間がかかる、からひらがなで書く」ということがある。それが進化すると速記用のミミズ文字になる。
英語も同じで、殆どの語句は、put, have, make, get, take, 等+前置詞で言い表せる。俺はこれを平仮名と捉える。

日本の英語教育は「英語における漢字」は教えるが、「その漢字の読み仮名(ひらがな)」を教えない。
だから、語句から遡れず、応用できない。
簡単な例では、
participate(漢字)は take (part) in(平仮名)
enter(漢字)は go in(平仮名).

俺の呼ぶ「英語の平仮名」を「くだけた表現」と示す英語教育サイトが多いが、

「そもそもくだけた表現とは何か」を哲学する、という行為を、英語教育者はあまりしない。基本的に理解の形が「定義→憶える」の脳活動であり「何かを伝えること」という「言葉無き意志」にまで結びつけるまで至らない。

6704考える名無しさん:2017/02/17(金) 07:40:49 ID:46QlrXSk0
言語における大原則は、
「自分が思考できる内容以上のことを異国語で発信することは不可能」

また、同時に、
「母国語を知るには、異国語を知る必要がある」

その結果、両言語共に発展途上なバイリンガル状態は不可避である。
それよりも文学思想哲学科学的思考力が表現の上限を決める。

これらを心得ていない場合、「規定フレーズ」「慣用句」だけで日常における言語活動を行う。
もちろん、その場合「思考活動」は脳内で行われていないと推測することができる。

綺麗な表現、それは日本語でのツイッターへの即興殴り書きでも現れないように、二度三度研磨処理して初めてできあがる。

但し、日本語での殴り書きのくだけた表現というよりは壊れた表現による論理展開を含む思考の記述は、そのまま英語でも同じ速さで行える。(ようになるようにすることが、思考力に主体性を当てた言語習得法)
と考えている。

「正しい表現・綺麗な表現」は往々にして現地の文化色に染まった「独特な物の見方から描かれた表現」なので、「言語」として習得するのは「お門違い」とさえ俺は思う。

そんな中でも、先ほど「ぎらつき」で書いたように、「避けるべき言い回し」「使うべき絵の具」は別に存在していると思う。

6705考える名無しさん:2017/02/17(金) 07:49:30 ID:46QlrXSk0
突拍子もない例を挙げると、「三島由紀夫の文体」を完全研究して日本語を学び、三島文体でしか日本語を喋らない外国人が居たとする。

この外国人に対して我々はどう思うか。「文体の獲得は趣味の範疇だけど、とりあえず片言でも良いから言いたいことをストレートに言えるようにすべきでは?」だ。

表現と、慣例は、伝達の構造における骨組みではない。
むしろ、論理的に「赤ちゃんの片言」のように、これ、それ、を示せない思考力だと、いくら三島由紀夫文体&フレーズを完全に使いこなせたとしても、「言葉が話せない人」である。

まあ、言語については、いいや。書くのも面倒くさい。

6706考える名無しさん:2017/02/17(金) 08:55:08 ID:46QlrXSk0
飯食って気を取り直したので、あと少しだけこの退屈な言語問題を語るか。

「英語の漢字」は何なのか。

こういう超漠然とした、存在否定の含みも持った角度から行く。

全部「英語の平仮名」で良いじゃないか。「英語の漢字を知らない奴は無学」みたいな対立が発生する。不毛だ。
前例から展開すると、go inで全部書けば良いじゃん派とenterと書かない奴は馬鹿派に分かれる。そういう物じゃない。

英語の漢字は名詞形で真価を発揮する。entrance.

動詞を持つ語の名詞とはそもそも何なのか。という問題になる。

「英語の平仮名」で説明された動作を「一語句」で示す「印」である。

例えば俺が普段の文章で「閉じた世界」と括弧で括るこれが「英語の漢字」つまり熟語であるわけだ。

なぜ「一語句」で示さないといけないのか?という問題になる。

それは、その次の論理展開において、その「言葉の意味」を「X」という一文字の変数として用いる関数的文章構造を作るためである。

ここが、例えばentranceではなく go inであったら、文章がごちゃごちゃする。

しかも、展開してみるとわかるように、go inをgoing inにしてもentranceという形にならない。enteringにはなる。
しかしenteringでは、日本語でいう「〜〜性」と言い区切れるような「はい、これが注目すべきパラメータですよ」みたいな注意を仰げない。

大体、英英辞典という存在は一体何なのか、と問うべきだ。

なぜ、単語に、別の言葉で説明が書けるのか?

英英辞典が単語の意味を説明できると言うことは、その単語よりもマシン語レベルに近づく単語が存在しているということになる。

6707考える名無しさん:2017/02/17(金) 08:56:33 ID:46QlrXSk0
言語について言語で書く、というつまらなさ。
もの凄い冗長性。ビジョンの次元がいつもより1次元少ない。

そういう意味で、フランス現代思想が言語を超えたというのは、むしろ俺寄りで喜ばしいことだが、
…ここで俺は力尽きた。とても事務作業的な平べったい苦痛を感じる。

6708考える名無しさん:2017/02/17(金) 11:39:15 ID:46QlrXSk0
なんかバイオリズム的に優れないと感じる。
豪華で旨い飯を食べても、この体調というか「研ぎ澄まされた感」は一切回復しないのではないかと勘ぐっている。
今朝は飯しっかり食べたから昼はしっかりしなくても良いかな、と考える。
なぜ俺は食事に対する制御力が著しく不足しているのか。

「やってみないとわからない」案件であることが恐ろしい。
もし、豪勢に食べてみて、全然良くなかったら、出費も痛手、そして余計に食べ過ぎることによる副次的な性能低下。それが厳しい。避けたい。
「食べてみないとどうなるかわからない」反面、食べずにしのぐと空腹による衰弱が約束されている。

自分のバイオリズムを測ってきた。
なんと全パラメータ高潮の側にある。身体に至ってはMAXに近い。
2枚目のグラフの見方からすると、低調期(-)の入り始めの高調ポイントだ。
創造力が「感情」の範疇なのか?定義が不明。
飛行機乗るのが多いと、ずれたりしないのかね。
疑似科学である。

6709考える名無しさん:2017/02/17(金) 11:44:26 ID:46QlrXSk0
筋トレ用のダンベルの重量を上げたのが、一番直接的根拠として考えられるな。
数ヶ月ぶりに重量を上げたので、数ヶ月ぶりの筋肉量の積極的な増量が発生している。
これに伴い、体の代謝、特に栄養供給に関する「ペース」が乱れる。この乱れが原因ではないかと考えている。

6710考える名無しさん:2017/02/17(金) 12:48:08 ID:46QlrXSk0
やっぱり、人間って、「無意識」っていうもう一人の人間を自分の中に飼っているように思う。
こいつ(飼われている無意識)の「やりかけのこと」「求めてること」が区切り悪いと、なんか体調としてしっくりこない。ということが感じ取れてきた。
前に「無理していること」について書いたのと同件。

かなりキチガイすれすれの発想と思考を行っているので、鵜呑みにすることはおすすめできない。
非常に強靱な精神力と制御力がないと、頭のおかしい人になってしまう。
(しかし本気で、人間って実は「中の人」が2人だから、「ペアもの」の物語等がすんなり受け入れられているのではと考えている。)

とりあえず、ニューエイジ・スピリチュアル系で、「高次の世界へ移動だかなんちゃら」というのは、俺が先日展開した「歴史上の人物・古典作品は『時間の外』の世界に存在を発生させている」という考えで「その現実的な形」は見えてきた気はする。

スピリチュアル系で頭お花畑でおかしくなっちゃってる人っていうのは、「木管楽器でリードミスしている」ような感じだと思う。
リードミスというのは、木管楽器を吹くときに、咥える力と吹き込む息量でミスマッチが起こると「ピギャー」っていう耳をつんざく音が発生する。その状態。制御下にない。

6711考える名無しさん:2017/02/18(土) 03:24:42 ID:46QlrXSk0
話の続きを書こう、と考えていたのだけど、あまりその気が無くなって、脳内の「『閃き』のカード」をシャッフルして一枚新規に抜くかな、という心境になった。
日付を見ると、水瓶座から魚座への移り変わりの時期だな。いわゆるギアチェンジが行われる時期。
MT車のクラッチの使い方は獲得すべき。

6712考える名無しさん:2017/02/18(土) 04:58:01 ID:46QlrXSk0
俺の自分の心の蟠りを、多面的に解析しながら本質を探る。

俺はずっと「大人」を軽蔑しながら生きている。
人は歳さえ重ねれば「大人」になるのか?ならないことを俺は自己で証明した。
ならば何が人を「軽蔑すべき大人」にするのだろうか。
それを定義する上で不可欠となる「お金」という変数。

いきなり論理を飛躍(瞬間移動)させるが
「お金」の「本質」は「甘え」だ。

「お金」を「得る」と「許される」。
「神からの許し(許されていない現実)」を非絶対化する。
「人間だけの世界」で「お金」があれば「(神から)褒められようと藻掻かなくても良くなる」。
これが甘えと許しの形。

「大人になれ」とは「甘えて生きろ」という共依存関係の締結による「大人教」への入会勧誘だ。
これを断ると、この社会での生きる術も場所も失う。
完全に宗教と村社会の形と一致する。

大人新入り「だって、入会しないと生きていけないから」
俺「別に、死んでも良いんじゃないのか?」

ここが凄い難しい。
「生きること」は最低限、守られなくてはならない。
しかし、
「生きるため」に最低限、大人教への入会が必要であるとなると、それは、単純な文字上の論理の範疇の外の問題ではないのだろうか。
人類は既に生まれる前から、この「はめ技」にかけられていて、身動きがとれない。

話の上空で「メタ視点の俺」は、このスタンスのままの先に見える「未来」は、「十字架貼り付け」的な「個の消滅」ではないのか?と陸上の俺に確認する。
更にその形は自己満足とself-pity(自己憐憫)に帰結するエネルギーの流れっぽくないか?と問い、「生きること」の傾きを再測定する。


「閉じた世界」の「利点」は、その世界を相対化できる故に、「この世で唯一の」という姿勢をこちらに取らせないことだ。(そこに構築主義とポストモダンとの関わりもあるが今回は触れずに通過)

俺が「優しい世界」と形容したけものフレンズも、本質としては世界というよりは文化・社会であり、

そのような相対主義的価値を持つ存在は、全体主義的な振る舞いをしないことが「発生条件」(大前提)となっていると思う。

「大人の世界」は同じく「閉じた世界」であるのだが、「子供の世界」(+「女子供の世界」)の影になる存在であり、全体主義的に「全員」を支配下に置こうとする。

つまり、「閉じた世界」たる「大人の世界」は、この地球上の文明社会上において「絶対的」である。

「セカイ系」が描写を省く「社会領域」は、この「大人の世界」と重なっており、「セカイ系」の本当の本質は、「社会的人類の実情、現実での有様」への「批判」である可能性がある。

「セカイ系は終わった」という人間は、「大人になった」のかもしれない。
もちろん、俺が語ってきた意味での「軽蔑すべき大人」に。

そんな「大人」を批判して「現実」すらを変えようとする俺は「ピーターパン」と揶揄されるだろう。

だが、「ピーターパン症候群」の指す「成長を拒否する心理」、それは「本当に修正されるべき物」なのか?

「成長して大人になること」を、これだけ概念的にビジュアルに展開してきたわけだが、それでも、その「大人教への入信」だけが「人としての、あるべき成長」なのか?

俺は自分のことを「ピーターパン定義者」のように「成長を否定する未熟者」だとは思っていない。
己の魂が少し神聖過ぎると思っている。あまりにsacredな光に満ちていて、この世、現代社会で、生き辛いと思っている。

自分で神聖と呼ぶのだから、邪悪側と中立的な点も見えている。選べない。

自分で自分を置きたい場所を選べない。
これは、もはや、「性同一性障害」的な、「魂同一性障害」なのではないかと思う。

だが、決して、「成長を拒否する心理」ではないと断言する。
成長は、「大人の世界」への一本道ではない。この点だけは、命をかけて言明することになると思う。

6713考える名無しさん:2017/02/18(土) 04:59:29 ID:46QlrXSk0
「魚座の月間」を直前に控えた、”流行”先取りの思考を展開した。

6714考える名無しさん:2017/02/18(土) 05:16:00 ID:46QlrXSk0
日本の気学の占いで、今年は9年に一度の最悪運勢+暗剣殺(自分の過失ではない災いにやられる)なのに、「命をかけて」とか誓っている俺は「馬鹿だな」と思う。
台風の日に海辺にサーフィンしに行って「波に勝つ」とか言うのと同じくらいに「自然を舐めている」と取られても仕方が無い。

この「境界線を越えてやる」的「ロック音楽」属性の魂は、一体何なんだろうな。もう俺の手には負えないよ。

6715考える名無しさん:2017/02/18(土) 05:22:16 ID:46QlrXSk0
>そのような相対主義的価値を持つ存在は、全体主義的な振る舞いをしないことが「発生条件」(大前提)

ここだけ補足。
「閉じた世界」内で全体主義的になるかもしれない。が、「本当の全体」に対する全体主義を強制する力を持たない、もしくは、「外の世界」には「別の顔」をする世界である。

6716考える名無しさん:2017/02/18(土) 05:36:59 ID:46QlrXSk0
「堕天する格好良さ」、それは、「現世と現実に適応する完璧さ」、なのではないか。

中途半端が完璧である。
概念要素は異なるが概念構造として、釈迦の唱える中道とも似ている。

細かい説明をしなくても俺の言う「大人教以外の道」「『人間同士の張り合い』ではない方向性」「神聖過ぎると無理」これら全部、釈迦の示す方向に向いている。

しかし、堕天使=ルシファーだと問題。

面倒くさすぎるだろ、「天使達の人間関係」。

それ自体がもう堕天の曰く物だろ。

6717考える名無しさん:2017/02/18(土) 05:41:29 ID:46QlrXSk0
堕天使=ルシファーが地球に完璧すぎる「感覚持ち」なので、地球の人類を完全支配できてしまっている、と考えることは可能だ。

そのとき、そういった堕天使とは異なる、「水陸両用ザク」みたいな感じで「地球上活動可能型天使」みたいな存在を用意する必要がある。

6718考える名無しさん:2017/02/18(土) 11:08:27 ID:46QlrXSk0
cakes.mu/posts/15376
若手SF作家が論じるけものフレンズの魅力。

完全に「俺の主観」からの印象だが、「現役作家」が「一般読者」への「広報業務」的な「役割」をしてしまう「今の社会」は、バランス良いのかな…?それとも一般用に論の水準下げたわけではないのかな

俺の懸念は、この水準では「一話切りした東浩紀」をぶちのめすのに十分なダメージを与えるに至らない可能性が、
という、
まあ、無くても良い「戦争」のための、周囲の意識の観察であって。

そういう「殺伐」は「優しい世界」には不要である、というメタ視点からの包括で、いけるかな、、

6719考える名無しさん:2017/02/18(土) 17:59:20 ID:46QlrXSk0
「誕生日」という締切りを、如何に落胆させずに一ヶ月くらい延長させるか。

この様な、最低な解決案に至った。

身内全員2月生まれとか馬鹿だろくそが。しかも先日、動物実験の写真で一切手が付けられない精神汚染を食らいドロップアウト。
元彼女の誕生日というプレッシャーに押し潰される。

締切り寸前に「作る物」を決めたのだが、それの具体的な必要作業時間を見積もると、あと数日では完全に不可能。
画期的な「計画変更」が行えれば時間的余裕はできそうだが、「閃き」が無い。
元彼女が律儀で、俺の親父への誕生日のギフトをあげているので、親父に何もしてない俺がもう後に引けない。

これは「将棋」の様な物だ。俺が自分の親父を放置していたところで、元彼女が俺の親父へ俺を差し置いて親孝行。
これにより「俺の親父」駒が元彼女軍の駒になった。

身内が買収されていく。胃が痛くなるというより、恐怖で体が震えてくる。

日本と北米、地球半周分の距離があろうと、このプレッシャーはゼロ距離でのしかかってくる。
にもかかわらず、全時間を作成作業に当てたくない、缶詰なんて絶対に嫌だ、というわがままな気持ちは100%折れない。
一番の不安材料が「試行錯誤からやらないといけない」というかなりアウトな開始点。

こういうの、絶対に無意識にやってるんだろうな。俺からは、相手の無意識が見えてしまうから、こっちが滅入って滅入って仕方が無い。

俺の問題は別にある。作る物を仮に完成させたとしても、それが「良い物」にできあがるか、全く予測不可能である。自分でボツ認定する確率が6割以上ある。

こういうことは数ヶ月前から始めないと無理である。
それを一夜漬けでやろうというのだから、無茶ぶりどころではない。
しかし、この無理に向けた「アクセル踏み込み」が、世の中を作っている。

締切り日には「着工中」のラフ図面だけを見せて信用を確保して「延期」。
なぜなのか。

このメールを今から16時間くらい前に受け取った。
「最近、何に忙しいんだ?」と俺が聞かれている。
これを見たときに、「あ、これは用意しないとまずいな」と悟った。
時既に遅し。開始前から終了している。

金で片付けられないというのが難題である。俺が忙しく何かをしなくてはならない。

元彼女の親父はプロの画家であり、そんな勤しみが日常である。「その先入観、世界観」の範囲内で俺が足掻かなくてはいけない。

さて、ゲームでもするか。

何で勤勉になれないんだろうな。作る系の人は大体その傾向だろ。
取り組む前に脳内で「取り組んだ後」のビジョンが見えていないと開始しようとしない。
「未来」を掴んでいる。未来は作るものではない。未来は、幾数もの平行世界から選び取るものである。

6720考える名無しさん:2017/02/19(日) 05:04:10 ID:46QlrXSk0
ラフの魅力。
もうね、人間のビジョンはここから先に進んではいけないと思うんだよな。
ここから先、リアル方向に向かって「不気味の谷現象」の凹みが存在する。

ここから後、手数(描画ターン数)の分だけ失点になる。最短ターンでメッセージを込める「圧縮形」を考える。

6721考える名無しさん:2017/02/19(日) 05:23:07 ID:46QlrXSk0
もう最低でも数時間は携わりたくない。脳が酸欠状態である。遊びを欲している。

遊びとは一体何なのだろうか。
思うに、「葛藤」が存在しない領域が「遊び」の領域だと思う。
放置できない問題を葛藤とする。

例えば今、液タブで「色」が全然わからない。色盲になった気分だ。放置できない。

しかし、この色がわからない問題は技術上、もう、どうしようもない。
絶対にアナログで本物のキャンバスと絵の具でやったほうがわかりやすい。

デジタルだと、どこかに必ず「法則」「論理」を組み込んで、本物の感覚に届かない部分を補う「余計な骨格設計」の必要性が生まれる。

これを数日以内に完全解決するのは無理。
アナログの道具を揃えて数日以内に具現化させるのも無理。
「妥協」の箇所を探し、見積もる。
この「現実に対する最適化」が(脳内ビジョン品質からの)「劣化」であり、解決不可能な「葛藤」である。
解決不可能なしこりを意識に上げておくのが酸欠原因。

6722考える名無しさん:2017/02/19(日) 05:41:13 ID:46QlrXSk0
ラフの段階。
それは、あらゆる平行世界が通過する普遍的な共通ポイント。

ここか先は、完成のさせ方によって、星の数ほどの異なる最終形が生まれる。それを「多様性」と呼ぶ。

ラフのこの段階が本質的な「完成」であり、そこから現実化に向かって肉体を構成する。

これは、宇宙の物理学的シミュレーションと同じ感じであって、
例えばこの現実宇宙をシミュレーション上のものと考える場合、自然法則のどこかにバグがあるはずだ、と「一貫性の崩壊点」を探そうとする。
ラフの完成形には、この崩壊点、物質的身体を模倣する枠組みに含まれるバグ、が存在しない。

宮台理論の「未規定性」は、相対性理論の「時空の歪み」に加えて、ゲーデルの不完全性定理を内在させたものであると言える。

皺を寄せる→「妥協」させる点を定める、という形で理解できる。

6723考える名無しさん:2017/02/19(日) 06:16:58 ID:46QlrXSk0
茂木氏のこれは、何だろうか。
俺の文脈の「偶然」の法則から言うと、先日俺がラテン語の呪文を書いた部分に呼応する。
そこにおける論点は、ジーザスクライストを頂点とするその魔術体系に対し、マリアを頂点とするカトリックの構図。

過労+持病で緊急入院させられて療養していたときに、病院の売店に置いてあった、というのが理由で、茂木氏の「偶有性」の新書は読んだことがある。その本の著者近影の写真が、夏目漱石みたいな感じに撮影されたものであるのを憶えている。本の最後の方でエランビタールが語られたのを憶えている。

6724考える名無しさん:2017/02/19(日) 10:03:54 ID:46QlrXSk0
正に。
英語圏の新聞での英語の表現方法に常に不満を持っていたのだが、同じ「用法」による「伝達精度の低下」が日本語の新聞でも見られる。
文化・言語に依らず報道業界の人は、文脈依存した強い先入観を持ち、主観的な文章表現をする傾向があり、最悪、意図的に誤読させて注意を引こうとする。

6725考える名無しさん:2017/02/20(月) 07:54:36 ID:46QlrXSk0
斯く斯く然々と元彼女に状況報告をしたところ「ドラフトでも構わない。どんな状態でもどんどん見せてくれ」という返答を貰った。
これにより「締切り問題」は解決することができた。
だがneet the deadline, DEADLINEは本当に「時間的期限」についてだけなのだろうか。

はじめから「いまいちなもの」を作る計画で作る行為を己が許容できない、というのがある。
「納得のいかない点」を残したまま終わらせる、ということが、引っかかる。
主観として、自分が納得できた出来でも、客観的には「いまいちなもの」なこともある。このケースは問題ない。
己に対しての問題。

筋トレで喩えると、ダンベルの持ち上げを10回やるとする。
綺麗なフォームではなく、なんか適当な感じで済ます感じで1回とカウントする。
そのやり方で「やり終わった」と言うのは、「ノルマ達成」という目的は満たせていても、「筋肉を破壊し尽くす」という「ノルマの目的」を達成出来ていない。

表面文脈に戻り、言いたいことは、俺が主体的に誕生日を締切りと設定したときから、「時間的期限」だけでなく「そのノルマの目的」=「思い立った意志の本質」=「それが物質的に作成されるのなら、己が納得できていないとDEADLINE(限界)を達成できたと言えない」ということに気がつく。

そんなわけで、液タブにカラーキャリブレーターを繋いで画面の色の今一度調整している。(この調整作業に数時間かかるから、当然のように完成日時は延期されていく)
本質を把握した瞬間から、「デッドライン」に向けての「時間的距離」が逆転し始めている。(デッドラインに向けて期限延長している)

後は、今回の描写に必要な(ソフト内での)ブラシ作りの研究をして、道具を研ぎ澄ます、というような感じになる。

そういうことは「作る計画」を立てる前にやれ、(時間的期限の随分前に終わらせろ)という言い分もあるが、それって実際、意志的に時間逆行していて、無理な注文だと思うんだね。

そういう意志的「順序逆転」した計画は、「自分の限界未満の力量で済ます案件」という枠内でのみ有効だと思う。

作戦実行中に「運」に頼る部分が無いことが指揮官としての腕だとするのなら、この「奇跡を起こせない指揮官」は「何」を「どこまで」達成出来るのだろうか。

世間の所謂「プロ」という人たちは、日常的に「納品できる品質」のものを生産しているわけだが、「己自身の限界」への挑戦を行っている分量はもの凄く少ない、いや、「己が安定して熟せる」(己の限界に近づかない)ことを「重心」にしていると思う。
その生活では己は発達しない。生産は生活のため。

金銭報酬を貰えながらも自己の限界を追求できる「プロ」がいる場合、そのプロには「その作者個人の成長」を報酬とするパトロンがついている。
レオナルド・タ・ヴィンチは生涯で30作品にも満たない作品数しか残していない。
ノートみたいなのは沢山あるが、それらは作品「納品物」としてではない。

現代の「プロ」達は、レオナルド・ダ・ヴィンチの10倍から100倍の数量の「作品」を作る。
それでいて、数百年後にはダヴィンチだけが歴史に残り、現代のプロ全員は名前が残らない。

俺のこの歴史的に見る視点もお馴染みになってきていると思うが、

現在のプロの人たちの「見ている世界」は、俺も現象学的還元で見ることが出来る。
「今」を充実させたい、「今生きている人たちとの繋がりを、交流を強め高めたい」そういう「抽象的な望み」の具現化としての現在のプロ生活がある。初めから歴史など見ていないし意識していない。

それが「正常」だと思う。犬や猫も、そんな感じで「今」を充実させる。

動物的充足を超えることが偉いことだとは定義しないが、なぜだか知らないが俺という個人は、動物レベルを超えた意識を持って生まれ生きている、ということが、現在の論調の視点を作っている。

「歴史に名を残す視点」だけで空振ると、「奇を衒う」ことだけを目的とした「現代アート」などが発生し始める。

見るべきところ、本当に焦点を当てるところは、「今」でも「歴史」でもない。
この焦点に近いのが座禅中の視界だと思う。
「行間を読む」のと少し違うが、「今」ここ「歴史」を見る。

「今」→ここ←「歴史」
これについて注釈。
今と歴史の間をグラデーションで埋める、という意味ではない。
「今」と「歴史」の狭間には、全く別の「通り道」が存在する。
その道は「己に嘘をつかない」というような、ごくごく根本的基本的姿勢の積み重ねによって近づいていける道だと思う。

6726考える名無しさん:2017/02/20(月) 08:06:34 ID:46QlrXSk0
「己に嘘をつかないこと」を大前提とすると、「無理をすること」は「己に嘘をつくこと」になり、「無理をしないこと」が決定される。
そんな感じで物理法則以外のこの内的な法則により、自己というものは「なるようにしかならない」ことが見えてきて「自己が進める道」というのも「運命的に」定まる。

6727考える名無しさん:2017/02/20(月) 08:22:12 ID:46QlrXSk0
ならば「自己の限界に挑む」とはどういうことなのか。

己にとっての「本当」を開拓していくことである、と考えられる。開拓されるまでその事項は「己にとっての嘘」である。「己に嘘をつくこと」は、その「狭間への道」から己を遠ざける。


カラーキャリブレーションさせていた液タブを見たら、モニタがオフになっていた。
小一時間が無駄になった。

「道具は人の意志を汲めない」をパラフレーズして、「『節約』は主体的な意志と反発する力であるようだ」と捉え直す。
液タブ作業したくてたまらないことはないから無駄ではないのだが。

大体やるべきことは脳内で進められる。
「現物を前に、その素材上で試行錯誤する」という行為が、トラウマものの泥沼である、という認識がある。
完全に剣と鞘の関係である。
剣を鞘から抜いたら、絶対に殺す、この意志と覚悟の形を鈍らせる行為が、抜いた剣で試行錯誤し練習して手を抜く行為だ。

6728考える名無しさん:2017/02/20(月) 12:29:36 ID:46QlrXSk0
持病発生の気配を首の皮一枚で感じる。変な慣用句の用法だが、理に適っていない現象というものがある。
誕生日「締切り」へのプレッシャー(期日よりも、自分で生んだ限界突破の追い込み感)を原因とみることも出来るし、なぜだかとてつもなく強風な今日の気候が原因かもしれない。因果が壊れている。

そもそも「因果関係」自体が存在していない場合、「壊れる」べきものは存在しないはず。
そのとき、事象の周囲に散らばる関係ありそうに見える要素はすべて「偶然」。

「11eyes」は、なぜ、俺の現実の問題とリンクしてくるのだろうか。
突然切り抜かれて提示されるシナリオを、読んですぐさま理解できる人など居ないが、もう、そういうこと自体「関係ない」、各々の、そして各々との「偶然」による作用「だけ」に、意味がある。

画像5枚にするのが面倒だから、3枚目のところに一行分の切り貼りをして4枚にしてある。
「11eyes」は哲学的な思索を幅広く読者に提供する感じだな。
「3days」「11eyes」はこの年代において「影響の源」っぽい。例えば「神のみぞ知るセカイ」なんかもかなり影響受けているはず。

もっと言うと、まどマギ、fate zero等、虚淵作品の元ネタ要素が満載だ。

そう考えると「3days」「11eyes」は、ゼロ年代とは言えないんだよな。画面サイズ1280x720時代(2011年〜)の「種」っぽい。
「とある魔術の禁書目録」にしてもアニメは2011年を跨ぐ。

一つ思ったのが、「セカイ系は終わった」とか言ってる老害の人たちは、セカイ系作品を当時・現在「時代の最先端の客席」から浅い洞察力でもって読解し結論してきた。
その人達は、「セカイ系」という作風自体に「世界を終わらせる」というメッセージが込められていると、勘違いしてしまっている。

若い世代が今になって「セカイ系」を読むときには、その「当時の臨場感」を持たないわけで、そうすると、「世界を終わらせる使命」みたいなものが幾つかの作品からは読み取れるけれども、そのメッセージ自体は「セカイ系」の骨組み「ではない」と(流行に流されていない)現代の視点から感じ取れる。

6729考える名無しさん:2017/02/20(月) 12:36:41 ID:46QlrXSk0
例えば「魔術」は「流行」物ではないんだよな。
流行の概念を通り越して、我々が生まれる前から存在し、我々が死んだ後も存在する。

魔術は「理(ことわり)」でもあり、論理に対する「非論理性」でもある。
これの一部を摘まんで「これがゼロ年代だ」とか言う人の、その恥ずかしさが歴史に残る。

6730考える名無しさん:2017/02/20(月) 12:47:38 ID:46QlrXSk0
「ゼロ年代」という区切りを廃棄して、2008年〜2013年あたりを一つの時代と捉える見方で見ると、
(最近の茂木氏の連続ツイート内容が良い解説になるが)【「非論理性」を「創造性」の核とする】という様な「流行」が存在していると見るのが、多種多様・多分野に応用可能な解釈形態だと思う。

「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」by ニーチェ

これすらも「11eyes」の中に引用されて文字となっているのだが、
昨今の「ポストトゥルース」(ポスト真実)、
ポストモダンブームが死滅する時期を待って現れた「新実在論」の時代、何か流れが見えてくる。

6731考える名無しさん:2017/02/20(月) 12:49:49 ID:46QlrXSk0
そう見ると、「ゼロ年代なんてなかった。」というほうがしっくりきてしまう。
「我々は『21世紀』というムーブメントに生きている。」
すべて、まだ続いている。

6732考える名無しさん:2017/02/20(月) 13:06:14 ID:46QlrXSk0
「エヴァ」の余韻で発生した「ゼロ年代」。それは「インターネット黎明期」という「只今工事中です。しばらくお待ちください」という「21世紀」が本格始動するまでの「余興、前座」であったと考えるほうがしっくりくる。
動画、スマホ普及等ネット「インフラ」工事が終わって21世紀が本格開通。

6733考える名無しさん:2017/02/20(月) 13:10:16 ID:46QlrXSk0
「エヴァ現役世代」って、「パソコン通信ヘビーユーザー世代」だから、毎月電話代に十何万円もつぎ込んで、文字だけ掲示板の前身みたいなのに熱中していた世代。

彼らのその「バブル時代の余波」から得られた「結構沢山のお金」という感覚は、当時のリア充のバイクや自動車に金かける精神と同じ。

6734考える名無しさん:2017/02/20(月) 13:27:35 ID:46QlrXSk0
日本では浅田彰氏の「スキゾとパラノ」が有名なのかな。これから語る意味とは異なるが。
俺は北米美大で、80年代の音楽ビデオの作風に見られる流行として「スキゾフレニック」なシーン展開と物語性を持たす、という講義を受けた。
統合失調症の特徴としては、妄想、一貫性の欠落、幻覚的だろうか。

ゲーム・アニメ「chaos;head」や「chaos;child」は、その80年代の核を非常に強く持ち続けている良い例だ。

今俺が考えているのは、その「統合失調的」と比較して、先程定義した「非論理性が創造力の核となる」魔術由来のリアリティが、どう違うのか?ということだ。

ひとつ最初から言えることは、魔術由来のリアリティでは、「病気として頭が壊れた人」は居ない、ということだ。
そういう「術」を狙って、掛けている。「世界の非論理性」に「自己」が翻弄されていない。
統合失調症的(schizophrenic)では、その本人が翻弄され、後にシンジ君化する。

6735考える名無しさん:2017/02/20(月) 13:32:07 ID:46QlrXSk0
そんな妄想・幻覚に翻弄される80年代に続く95年にエヴァのシンジ君の弱虫っぷりが発生するのは、もはや自然とすら思える。
薬物中毒者のパニック状態みたいなものだ。ずっとバッド入ってる系。たまに幻覚見て綾波やアスカとの夢物語が一瞬語られる。

6736考える名無しさん:2017/02/20(月) 13:53:08 ID:46QlrXSk0
統合失調症の解説サイトからのSS。

けものフレンズ流行=統合失調症の陰性症状 か。

と、考えるのは精々二流止まりの論者だろう、と引っかけながら、
精密に見れば、特徴として異なることは明らかである。
自己に「ネガティビティ」を発生させない魔術・武術技法習得の方に近い。

6737考える名無しさん:2017/02/20(月) 14:01:21 ID:46QlrXSk0
ところで、ここ数日間の茂木氏の連続ツイートの内容は、一般人には難しすぎる、というようにも思う。
理解して読んでいる俺は茂木氏アカウントを「フォローすらしていない」という、「物事の本当の在り方」というのが茂木氏123万人フォロワーという大地に試される。

6738考える名無しさん:2017/02/20(月) 14:11:28 ID:46QlrXSk0
成績優秀で期待されるも、「タブー」について論じてしまい学会追放されたニーチェに茂木氏は自己の経験を重ねながら共感出来る部分を持っている様だ。
東浩紀は「ニーチェ読まなきゃいけないのかな。嫌いなんだよな」というツイートを4,5年前にしていた。

6739考える名無しさん:2017/02/20(月) 14:32:50 ID:46QlrXSk0
俺が言おうとしていることをゲームのシナリオが代わりに語りすすめている様子。

俺は「(自称)やまびこ現象」という「捻れた未来視」みたいなものを持っている。
先日見たゲームっぽい夢の内容にこのゲームの内容が近づいていくのも、とても奇妙で、同時に、俺にとっては世界はそういう物である。

6740考える名無しさん:2017/02/20(月) 14:36:53 ID:46QlrXSk0
俺の掴んでいる感じとしては「一を知って十を知る」の形。
大げさに言うと、本を手に取ると、それだけで本の内容が全部入ってきてしまう、みたいな、そういう現象が起きたりする。
俺にとっての「引用」行為とは、「俺の思考と根拠提示現象のレース」において、俺が頭ひとつ分負けた形である。

6741考える名無しさん:2017/02/20(月) 14:40:04 ID:46QlrXSk0
いや、俺がそのレースにおいて頭ひとつ分勝ったから、先に俺が述べたことを後追いする現象を「引用」という形で「さらしている」という風にもなっている。
この前後関係が非常に説明しにくい。

6742考える名無しさん:2017/02/20(月) 14:44:31 ID:46QlrXSk0
俺が「歴史視点」にこだわる理由がここにひとつある。

こんな「俺が日常的に繰り広げている『現象』とのレース」も「その勝敗証拠提示」も、その事件の発生時期を数年前、つまり数年後にこの件を吟味する視点からすると「別にどっちが先でもどうでもいい」という価値基準が生まれることへの理解故。

6743考える名無しさん:2017/02/20(月) 15:43:44 ID:46QlrXSk0
絵を描くのが楽しいフェーズに入ってきた。これは「葛藤」要素がしばらく訪れない、「自分の限界」と生死をかけた博打をしなくて良い段階。
「今のままで良いんだ」という世界。
気楽な分、長いこと作業出来るが、そこを敢えて短時間で区切る。
何事も長時間やり過ぎるとトラウマ化する。

6744考える名無しさん:2017/02/20(月) 15:50:12 ID:46QlrXSk0
「楽しい期間トンネル」を通過中であるわけだが、このトンネルの存在は、「脳内で『全創作工程』を打ち出した」が故の「不安なし状態」である。
その先(トンネルを抜けた後)の段階を、今の時点で何をどうやるかをわかっている、という自覚と自信が「今」を楽に感じさせる。

6745考える名無しさん:2017/02/20(月) 15:56:32 ID:46QlrXSk0
脳内で「全行程」の組み立てが出来ていない場合、現在の「楽しい期間」は「不安で苦痛な期間」になる。
もしくは、泥沼へ一直線。
泥沼でデスマーチ的終わらない世界は、世界の創造主たる計画者が突破のためのアイデアを発案できていない状態だ。
だからこそ、作業自体以外の脳内活動が大切になる。

6746考える名無しさん:2017/02/20(月) 16:01:13 ID:46QlrXSk0
さもなければ「マニュアル通りのものしか作れない」という、凡庸な形に収まることになる。

「やったことのある、できたことのあること」をその後繰り返す、というのは頭脳労働的には「単調作業」に分類され、毎度毎戦新たな壁を破る鋭敏さを持つ計画実行者とは、格どころか人種・タイプから異なる。

6747考える名無しさん:2017/02/20(月) 20:08:39 ID:46QlrXSk0
「11eyes」から「セカイ系の未来」について示すべくSSを取ったが24枚もあるので諦めた。
代わりに「ポストトゥルース」(ポスト真実)世界を、
「己の現実ではない平行世界」上の真実が「幾多の平行世界」がひとつに重なった実現実上で展開される世界として。この作品は2008年だよな。

このリアリティを後押しするのはマルクス・ガブリエルの新実在論だと思うけど、マルクス・ガブリエル自身の言論が(彼は天才と言われているけど)常々の哲学者らしく「人名」で文脈を繋いで語る形式なので、「人物名の網の目構造」から抜け出した議論に持ち出しにくい。こういう時、哲学者は役立たず。

6748考える名無しさん:2017/02/20(月) 20:14:08 ID:46QlrXSk0
哲学はあくまで文系。科学みたいに「論理は論理」と「すべての議論」のための「まな板」を初期化することが出来ない。
だから、分野外の部分的な現象や概念について「思考・思想」だけを取り出してぶつけ合わせることが出来ない。
プログラミング言語が発達すると、哲学は破綻するんじゃないかな。

6749考える名無しさん:2017/02/20(月) 20:24:35 ID:46QlrXSk0
哲学者の仕事は「文献整理」であって、「思考・発想」は哲学者以外の人たちの仕事っぽい。

果たして、アリストテレスの時代もそうであったのかどうか。
古代ギリシアから現代までで、何かがもの凄く変わってしまった気がする。
当時は哲学者が音楽も数学も何もかもやっていたわけで、今は違う。

6750考える名無しさん:2017/02/20(月) 20:39:06 ID:46QlrXSk0
現代人の「原始的な直感」から言ってもネット時代突入への未来を切り開いたのは「ビルゲイツ」や「スティーブジョブズ」であって哲学者、思想家、批評家ではなかった。

我々が思想的な変革への「希望」や「期待」をかける先、というのを(思想だから思想家)みたいに短絡しないようにすべきだろう。

6751考える名無しさん:2017/02/21(火) 06:30:59 ID:46QlrXSk0
ニーチェの偉大さは、(哲学)業界内で閉じてしまうはずの思考活動を、(「人物名」と「スタンス」と「論名」を言葉で仕分ける形の(哲学学者的な)事務処理的な文章表現ではないので)、業界外の人がその人達の分野の中で活用できる形で残したことだろう、と直前の文脈から思う。

6752考える名無しさん:2017/02/21(火) 06:54:53 ID:46QlrXSk0
ラフは一旦その完璧さを落とし、「異なる解釈レベル」で、また一から描画し直される。
現段階では「建築現場的足場」に当たる「線による骨組み」に支えられたバランスになっている。
が、伝わるべき「中身」は既に伝わる。「目に映る物」が「何」であるか目をこらしても鮮明には見えないままなのに。

6753考える名無しさん:2017/02/21(火) 07:09:17 ID:46QlrXSk0
ただね、やはり、色がね、カラーキャリブレーションしたけど、そんなものでは解決されない、
黒〜90%グレーの間の色が見分けがつかないから「真っ黒」の使用を避ける形になるのだけど、すると、淡い感じになっていく。
それを味とするか、いいや、化学調味料的な刺激を乗せるべきだと前のめるか。

その辺が決まらないと、闇雲に作業を進めても「全部やり直し」で捨てる労力になる可能性がある。
「捨てられた労力」の分だけトラウマになり、以後、その作業を畏怖するようになる。
その状態を最優先で避ける。これが味わい覚えた知恵なのかな。「何が本当の障害となるのか」の見極め。

6754考える名無しさん:2017/02/21(火) 07:32:18 ID:46QlrXSk0
「そもそもなぜトラウマになるようなことを『未来』に見ないまま、やり続けたのか?」
こういう問題になる。
それ故に「未来予知」の能力が芽生え、伸びていく。

「どうせこうなる。だから駄目だ」という短絡による「現在」で「未来」を置き換えた単純思考ではなく、「未来そのもの」を読み取る。

6755考える名無しさん:2017/02/21(火) 07:56:42 ID:46QlrXSk0
具体的にどうやって未来を読み取るんだろうな。
俺の「やまびこ現象」が自分の制御下にないことが、まだ未開の領域であることを示す。

未来の自分の無意識、または感じ取っている感情を現在のそれに重ねて比較してみて、差異となる部分から未来の形を予測するのかな。

例えば、「構わず黒を使って塗っていく」という選択をした先の未来の自分が「!?〜!@」と結果的に感じている「心の状態」、無意識がある。
その自己自体であれば、未来現在関係なく「先取り」できる感じがある、という根拠のない当てがある。

言うなれば、主観をタイムマシンにした未来視か。

この方法論では「世界自体」の未来を直接見ることは出来ない。
主観に届けられた刺激からの逆算でしか外界を象れない。

6756考える名無しさん:2017/02/22(水) 06:57:08 ID:46QlrXSk0
目にとまった作品・製品に「悪いレビュー」がついていると、「果たして本当にそうだろうか」「この寛容な俺でも耐えられないのだろうか」「本当に言葉で示されているような問題が文字通り発生しているのだろうか」と思い立ち、意欲的にその悪レビュー作品を手に取ってみたくなる。

あるゲームのレビューで「あるセクハラ女キャラが常につきまとってきて、これではどんなストーリーであっても台無しだ」という物があった。
ストーリー展開さえ遮るその「障害」は、如何なるものなのか、を確認すべく俺はその作品を注文して受け取ってプレイ開始した。
大体のことは俺は許容できる。

しばらくプレイした結果、俺はその悪レビューが言わんとしていることを把握した。
だがその言葉・表現では正確ではない。
その女キャラは確かに必要以上に出張ってくる。それ以前にシナリオ全般の語り口、文章表現が幾分拙い。
だがそれらは許容範囲内だ。
真の問題は目に見えないところにあった。

俺が特定した問題の箇所は、「その女キャラの声」。
声優の声質の特性上、ある一定の音域に強いピークが生まれ、常に音が耳に刺さる。
俺としての改善案は、この声優個人が自分の声質を活かす(ピークを殺し、良い成分を増幅する)「マイマイク」で録音を行うこと。

サウンドディレクターがこの部分に気づき、気を配らなければいけない。
声優個人がマイマイクを持つというのも究極的な解決法だが、録音や編集時点で監修側が、その声優に別マイクを試してみたり、録音後の音声にディエッサーやコンプ、イコライザーで調理すべきだったとも言える。

しかし、テキスト中心のノベルゲームで、音声という領域に問題を指摘できる人間が、そう揃ってはいない。
だから悪レビューを書いた人も、「キャラの台詞と人格設定」を批判対象にしてしまった。
問題点は文字上にはなかった。

そのことを、文学専門批評家は、指摘できない。

6757考える名無しさん:2017/02/22(水) 07:06:34 ID:46QlrXSk0
同様の領域で、もっと困ったケースがあった。
別のゲームで、その後続作品でキャラの声優が別の人に変わった。
なので、本編同梱版では「元の声優音声」「新しい声優音声」両方が収録され、メニューでどちらを使うかを選べる。

これ、声優の公開処刑だよな。同じ台詞を聞き比べ。
「全く同じ台詞なのに、こんなに違う表現で出力された!」と驚くことが沢山。
同じシナリオ文章でも、これでは「全く違う作風・作品」になってしまうと確信できた。

同時に、声優業界では、表現の細部まで指定しないものなんだな、と知った。

もしくは、そこを指定できるというのが「監督」「指揮者」レベルの資質ということだろうか。
細かい表現で、そのキャラの、その作品の色合いが、「文字上の台詞は同一なのに」全然変わってしまう。

この「文字上の台詞は同一」というのは「楽曲の楽譜は同一」と同じこと。
表現は自由、なのか?

6758考える名無しさん:2017/02/22(水) 07:16:34 ID:46QlrXSk0
「監督」「指揮者」が作るべきは「まとまり」であり「精密に定義された世界観」だ。
個々のキャラの輪郭はもちろんのこと。

ここでようやく「閉じた世界」という概念に結びつけ、「音痴な感じ」がない、雑味のない、「極上の風味」というものがビジュアライズされる。

6759考える名無しさん:2017/02/22(水) 07:19:31 ID:46QlrXSk0
その悪レビューの人が言いたかったことは抽象的には「その世界に没入するのを妨げる要因が放置されている」ということだ。

たとえ制作側がマニュアル通り・形式的にマーケティング調査・満足度調査を行っていたとしても、この「訴えの真意」を解読できないままでは、その後の進展は難しいだろう。

6760考える名無しさん:2017/02/22(水) 07:37:43 ID:46QlrXSk0
もの凄い偶然。ほぼ同時間に、茂木氏は創造性における「キュレーション」(情報統合)の重要性を唱え、俺は「コンダクティング」(指揮者による包括力)の重要性を唱えている。
調査結果の解読、という形で包括される情報の「形」を見いだす能力も俺は含めている。
キュレーションだけでは偏向する。

6761考える名無しさん:2017/02/22(水) 07:41:21 ID:46QlrXSk0
どういうことかというと例えば「モーツアルトの音楽」は「物理的な『光』を音楽化したもの」であるなどと言われたりする。
つまり「閉じた世界」として作品が「存在」するのは、キュレーションやコンダクティングにより成される第一段階。
その次の段階に「開いた世界」(自然法則)との調和がある。

6762考える名無しさん:2017/02/22(水) 08:13:32 ID:46QlrXSk0
アインシュタインが、特殊相対性理論を作った後に、一般相対性理論を作った。
最近の俺の文脈を例に喩えに挙げれば、「ラフとしての完成」が特殊相対性理論、「ラフの後から一から作り直す作品」が現実的精密さを持つ一般相対性理論、というような感じになっている。

ラフの方が雑なのか?違う。

アインシュタインの理論の「何」が一体難しいのか。
分野外の人にとって「数式の理解が難しい」ことは当然として、それ以上に「なぜそんな発想を思いついて、そんな『概念』という【存在】を生み出せるのか?」という部分が一番難しく、真似できない。

俺はその「難しさ」を「魚座の性質」に見る。

「数式の難しさ」は、事務的な計算の難しさ、や、複雑な数学技法の習得の難しさ、とは別の次元に存在する。

「数式」が絵筆であり、文章作家の「言葉」である。

数式を「数式文字上にはない」脳内ビジョンの要素にあてがい、そのビジョンを数式で説明していく。
そこに読解の難しさがある。

しかし、優れた作家も、同様に、脳内ビジョンを「文字」で彫刻するかのように描く。
文字として意味が示されているのではない。そのように、作られてはいない。
つまり「言葉遊び」みたいな見つめ方で文字を扱っていない。

勿論、「言葉遊び」的文字の使い方が、一時の「画風」になることもある。

6763考える名無しさん:2017/02/22(水) 08:29:11 ID:46QlrXSk0
例えば俺の文章は、まあ、ツイッターだから雑味も多いが、ダンスのステップのようであり、一歩二歩と足を進めるも、定期的に元の位置に戻っているので「定点はずっと動いていない」ということがあったりする。
音楽で言えば装飾音符を前後に纏っている様であり、元の音符は「一音。ずっとそこにある」

「音痴な感じ」にならないための基準をどこに取るか、という問題であるが、その基準点を、文字上にはおかない。だから、その「アイデアの重心」は、文字上には見つけられない。

さて、「魚座の性質」にその難しさを見る、ということだが、俺は親が水瓶座と魚座というだけでなく、周囲の人間も90%以上が水瓶座と魚座で構成されている。

魚座の掴み所のなさ、魚座は果たして詩的なのか数学エキスパートなのか。
俺の射貫く彼らの本質は「魚座は『物自体』を見ていない」。

「本質」として否「物自体」ときたもんだ。
物自体とは勿論、哲学者カントの言う物自体。
カントはプラトン・アリストテレスの言う「本質」を「物自体」と表現したのではないか?という(一見して)矛盾が生まれる。

だが言う。「物自体」は、カントの物の見方で「本質」と呼べなかった物だ。

古代ギリシア哲学からの「本質」であるならば、「本質」と呼べば良い。
それを「物自体」と言わなくてはいけない理由は何か。

世界を見る上での、世界の要素を数える根源的な基準を、カントが置き換えたかったからではないのか?

つまり、魚座は「カント的世界」を見ていない。

6764考える名無しさん:2017/02/22(水) 08:38:07 ID:46QlrXSk0
これを人類学的に比喩で表現しようか。
ある文化では虹の色を7色と見た。ある文化では虹の色を5色と見た。

この2つの文化の間における違いは何か。与えられた「虹」という素材は同一である。

この虹という連続的な色彩のスペクトラムを「どこでどのように切り分けたか」つまり言語化したか。

「言語は世界を切り分ける。」これを言ったのは誰であるかは忘れた。
だが、言語化して世界が、実際には「世界の構成要素」が言語として区別され存在させられ、それらを括る「世界」というものが存在させられる。

永遠に終わらないパターンに入ってきたので、ここで途中だが区切る。

6765考える名無しさん:2017/02/22(水) 17:53:02 ID:46QlrXSk0
ツイート上でリンク先のgif動画を表示できないツイッター、かなり使えない。
reddit.com/r/funny/commen…
このリンク先にある犬が吠え合ってる動画、題名「インターネット論争」。秀逸。

犬がその通りに振る舞っていることが、人間も持つ動物的な特性の存在を仄めかす。

6766考える名無しさん:2017/02/23(木) 19:27:28 ID:46QlrXSk0
今日一日ずっと眠い。仮眠もしまくり。近場のお気に入りの中華料理屋の少し高めな昼食の味も、あまり覚えていないほどに。
昨日の筋トレにより破壊された筋肉の細胞修復が激しいのだろうと予測。

君も東浩紀にブロックされたのかい?何やってんだろうな、あのハゲ。多感な思春期の若者達をも自分の集金システムへの養分にしようとするあの精神は「力に溺れた悪の親玉」ぽい。
自分(東)に興味がありそうな人をブロックして、その心理的反動を利用して有料友の会への入会を企む。昔の2ch商法。

6767考える名無しさん:2017/02/23(木) 19:54:07 ID:46QlrXSk0
境界性人格障害者のやり口なんだよな。
境界例(同上)は、「〜してくれないと自殺するから」みたいな脅しを用いた興味引きを使う。
最悪なのが、境界例は「伝染する」。

この境界例の被害者は、己も境界例となって他人を揺さぶる様になる。
完全に「ゾンビ感染」の構造。食らうとゾンビ化する。

もの凄く深いレベルの無意識から連結して捉えると、東浩紀自身が両親から碌な教育を受けなかった上に愛情を注がれなかった。
その「心の穴」を、現在、日本中に存在する「無垢で綺麗に育っている最中」の若者達に染み込ませて、同じ「痛み」を共有して「仲間になろうぜ?まずは金払えよ」と飲み込む。

やり方がマジでヤクザなんだよ。
個人はいじめられっ子体質なのにヤクザなやり方。そこから、バックになにか「勇気」を与えている存在がいることがわかってくる。

「危険だから近づかない方が良い」という風になる。
東個人と「縁や因縁」がない限り、東抜きでやっていける形を目指すべき。

目に映る範囲をイエスマンで固めるくせに、エゴサをして、自分がブロックした人間の意見も拾っている、といういやらしさを持つ。
「東浩紀」自体を『R指定』にすべき。未成年に対して有害過ぎる。(ブロックではなく)モザイク掛けられるべきは東浩紀のほう。

6768考える名無しさん:2017/02/23(木) 20:03:49 ID:46QlrXSk0
純粋に「セカイ系」を学ぼうとする過程で、そのセカイ系の設立に関わっていそうな権威(東)にブロックを食らうことは、東個人への興味減衰は別問題として、「セカイ系に親しんで、学び続けていこう」という意欲と気持ちさえもねじ曲げてしまう。
東が理由でセカイ系が嫌いになった、とか残念過ぎる。

東浩紀は「商売が上手ではない」ということについて「多大なコンプレックス」を持っている。これに引っかかることを言う人間はブロックされていく。

こうやって本人が未だにシンジ君をやって逃げ続けているんだから、「セカイ系」は終わってなんていないんだよ。東主人公には終わらせられない。

6769考える名無しさん:2017/02/23(木) 20:15:34 ID:46QlrXSk0
「高校の時の数学の先生のことが嫌いだったから、数学苦手になった」みたいな意識の形成に関わる。

どうにかならないのかね、「大人になっても己の利益を優先する」どころか、教え子達をも養分にして増長しようとする「大人達」。
そんなのが社会に野放しになってたら、良い環境にいても潰される。

6770考える名無しさん:2017/02/23(木) 20:25:28 ID:46QlrXSk0
あえて現象学的還元をして、東浩紀の言動が正しいという視点を探してみようか。
「膨大なアンチ東」は悪意に満ちていて、自分に害しかもたらさない、という被害者意識だ。

まあ、統合失調症の症例の「集団ストーカー」を執拗に拒む「臨場感」である、と考えられる。
結構やばい。正常ではない。

実力や実績が定着するよりも先に期待から(株式市場的に)「爆買い」されて一躍人気者になった東浩紀のそんな「臨場感」を「共有」出来るのは、似たような経験を持つ者に限る、つまりあまり存在しないだろうな。
「爆買い」の後に市場の失望からの「大暴落」。現在更に下落中。そこでブロックで逃避。

6771考える名無しさん:2017/02/23(木) 20:32:02 ID:46QlrXSk0
ある意味「虐待された子犬」の様に震え何構わず噛みつき吠えているのが東浩紀の現在の姿だ。
その様に、彼を哀れむ視点で見ることが出来るのならば、自分(こちら側)の心への傷は最小限に留めることができるだろう。
しかし多感な思春期、明らかに悪意を持たない若者は、噛みつく犬に傷つけられる。

6772考える名無しさん:2017/02/23(木) 20:42:20 ID:46QlrXSk0
「多感な思春期」を「柔だ」とか「弱い」とか言っているのではない。
外界からの刺激を自己形成、社会認識へ直接反映させる「プロテクション解除で全入力刺激を構造解析サンプルとして吸収」という時期であるわけで、その時期は、いわば、「盾と鎧」を持たない特殊なフォームで戦闘に参加している。

一番危険なのが、受けた傷を、原因や理由を「理解しないまま」放置してしまうケースだ。
これが、人格をねじ曲げる。

本当なら全人類の両親がひとつひとつの疑問に答えるべきだが、残念ながら人類社会に「両親になるための試験」は無い。全両親は未資格者な育成素人であるわけだ。

6773考える名無しさん:2017/02/23(木) 20:57:41 ID:46QlrXSk0
また、傷が与えられた現場の情勢に、両親が疎いケースも多くある。
そんなとき、現場周辺に居合わせた人がその場で救助救護に向かう、そういう形があるべき社会の形ではないのか。街中のど真ん中、急病で倒れた人に目もくれずに通り過ぎていく現代日本の社会状況は、結構まずい。

「どうしてそんなことにそんなに熱くなれるのか?」と己に問い直したくなるほどに、自分の魂が「神聖すぎる」ことに、少し、かなり俺は悩んでいる。
この人間社会、「他人の不幸を利用するような」くらいでないと生き抜けない。だけどそんな風な魂に成りようがない。どうすれば不細工魂に成れるのか。

6774考える名無しさん:2017/02/23(木) 21:28:48 ID:46QlrXSk0
大人と未成年を区別せず、対等の人間として接することがリベラルであり平等だ、という考えがあるとする。
その論に対して俺のスタンスは、「大人」と「未成年」を区別しているように見える。

だが、前に語ったように「軽蔑すべき大人」と「穢れていない人間」は明白に区別されるべきだ、と考える。

大人と未成年を区別しない、ということは、未成年を「軽蔑すべき大人」と同一視することであり、それは「軽蔑すべき大人」という在り方の正当化になる。

所謂、正邪の対立を「平等」の名の下に混濁させる「グレーな感じ」をリベラルは持つ。

俺は、言っているように、「神聖」から離れられない。

6775考える名無しさん:2017/02/23(木) 22:53:45 ID:46QlrXSk0
人(若者)の心を傷つける「利己的で独裁的な大人」というものを、あえて更に深く考える。
傷を与えるこの「人でなし」の人格は、その「有り得なさ」を受け手の心の中に見つけ出し、その芽を伸ばさせる。
これでその受け手の心の中に「悪魔」は生まれてしまうのだが、この存在は必要悪なのだろうか。

もしこの「人でなし」な人格が「元型」のような形で予め存在しているものであるなら、人類すべてが災いとしてそれを我が身の中に感じ、自らも「人でなし」に成り果てる可能性を生みながら、その存在を「自己」から「区別」するように闘う。この様な心の試練として「人でなし」は優遇されるのだろうか。

「人は傷を負って成長する」だとか、そういう「達観したようなまとめ方」をする視点ではない。
なぜ人間は「失望させられる」ような体験をしなくては成長できない仕組みになっているのか?という問いを考える視点に近い。
他人に失望することで己は失望されないように律する、という仕組みがダサい。

ダサいとはいえ、人間というものが、そういうダサいプロセスを経ることでしか成長しないと決まっているので、そのダサさを拭うことができない。


少し違う例を考える。
とある土星座乙女座の例。この人は守銭奴である。だが、その行為に一理ある。
例えば、その人の提供物にはことごとく高い値段が付けられている。
しかしその人の言い分としては「人間は、それなりの対価を支払わなければ、理解しようとしない。だから売る。すると理解する。」

ある人が無償で教えを唱えていた。誰も聞こうとしない。誰も本気で理解しようとしない。なのでその人は唱えることをやめてしまった。
そこで、ある人は「お金を払えば良いことを教えてあげます」と言った。お金を払った人は、払った分だけの情報を得ようと積極的に教えを理解した。
何が正しいのか。

商売が下手で人でなしな「利己的な独裁者」は、この土星座乙女座の人の様なスマートさを持っていない。
スマートではない分、姑息ではないのかな?みたいな色まで見え始める。

こんな風に、そんな「人でなし」にさえ「善良な部分」を見出す見方もできる。

その「人でなし」から、その傷を負わせた罪が消えることはないが、傷を負った方は、何らかの形で「傷を負わせた人でなし」を「許す」必要が出てくる。
「許す」ためには、どんなに少なくても、相手の中に「良いところ」を見つけなくては難しい。
ということで、人でなしの商売下手さが救いとなった。

6776考える名無しさん:2017/02/23(木) 23:28:33 ID:46QlrXSk0
人は、傷を負い、失望することで己を強くするだけではない。
許すこと、傷を負わせた相手の中にも「良いところ」を見つけることで大きくなる。

これは誰の教えに近いのかね。キリストかね。
そういう風に考えてないからわからんね。如何に偏らない考えにすることができるか、如何に立体的な理解にすることができるか、という追求の結果でしかない。

6777考える名無しさん:2017/02/24(金) 02:28:13 ID:46QlrXSk0
若者、多感な時期、思春期、プロテクション解除して全入力刺激を吸収する時期、人格ねじ曲げをもたらすダメージは食らい続けるのだが、「自我崩壊」を防ぐメカニズムが、また別に働いている。
それが「自己愛性人格障害」に見られる「自己のことが見えない」という状況だ。

自己愛性人格障害はナルシシスティック人格障害だ。
ナルシシズムの構造だ。
異常状態ではない。誰もが持つ傾向であり、その傾向が強まる場合をそう呼ぶだけだ。
そして、ナルシストとしての理解とは、その実際の構造が少し異なる。
これ、心理の専門家でも、単に定義暗記の人はわからないと思う。

学問としての綺麗な定義は権威の仰せのままに、にしておくとして、
「意識」の持ち主としてできることを考える。さもないと、専門的なことは全部病院で医師や療法士の指示に従ってください、という「自分のことすら他人任せ」な社会構造に身を委ねるほか為す術がなくなるので。

「知らなければ変わらない」。恐らくこれが基本。
心が傷つくには「傷つけるそれ」が発生したことをまずは知らなければいけない。
「それの発生」を知らないままであると、自分は傷ついていないままである。

「嘘をつくならばれない嘘をつけ」というのも「嘘だ」と知られなければ傷つけないから。

そこで「自己愛性〜」。
こいつは、「自己」に「知られる」のを「回避」するように働く。
自己に知られると「不味いこと」(傷つくこと)が目前にあると、自分の意識はその事柄に焦点を当てない。
もはや無意識が焦点を当てないと言うべきかもしれない。
自己の意識はそれをずっと認識していない。

その「自己を揺らがすもの」を認識しない都合の良い意識の在り方が自己愛性の基本形だ。
「あんたハゲてるね」と言われても「そういえばさ、昨日の話だけど」と言うように「ハゲ」を認識しない。
「ハゲ」、「私はハゲ」ということに向き合う準備ができていない。不意に知ってしまうと自己崩壊する。

「自己愛性〜」の障害者と呼ばれる人は、他者に自己を投影する。
これは、自己らしさを自己に認識するまでには至らないが「認識されるもの」は自分に見えても良いだろう、という段階だと思う。
自分の悪いところ等を他人の言動にその形を見る。そしてその他人を叩く。
人は皆、こういう段階を経る。

今俺がこれらを書いているのはそれらを書きたいからではない。
「多感な時期」の「特殊な心的状態」の構造的欠陥について考えるためである。
その時期、心は傷つきやすい。同時に、自己への直接的な批判は意識から外れて受け取らない。
ある一面で被弾し続け、ある一面で弾を弾き防ぎ続けている。

ある一面でダメージを受け心に傷を負い、ある一面で攻撃を無効化してダメージを受けない。
このバランスで多感な時期を通過する。
多感な時期を終えたとき、そこに、「崩壊していない自我」これはある。そして、「ダメージを受けて穴だらけの心」これがある。

自我を崩壊させなかったのは、自己愛的な「悪い部分を目に映さない力」のおかげだ。
そこで、「悪い部分を自分に見せない力」が、「傷を負った心」に適用される。
すると、「自分の心の中の、傷ついた部分」が「自分には見えない」状態になる。
このまま大人になっていく。

受けた心の傷を、すぐに気にしなくなる。
けれども、その心の傷が、確実に自分の人格形成に関わってくる。
傷が「見えなくさせられる前」までに、少しでも物理的に癒やすことができるのならば、その傷の修繕をし尽くすべきだ。
すぐに見えなくなって、気にしなくなって、忘れてしまうのだから。

6778考える名無しさん:2017/02/24(金) 02:44:08 ID:46QlrXSk0
仮に、自己愛の人に問い詰めることができるとどうなるか。
「ハゲ」『ん?俺?』「そう」『俺がハゲなの?』「お前はハゲ」『へえ〜、そうなんだ(彼は何を勘違いしてるんだろう?)』「ハゲてるよ君」『わかった。俺はハゲ(彼のためにそうしておこう)』「君はハゲ」『お、おう(付き合い切れん)』

6779考える名無しさん:2017/02/24(金) 03:12:20 ID:46QlrXSk0
このような「心の挙動」までもを「人間が普通に取り得る動作」と理解した上で、他人と接する。
そう接していると、「普通じゃない人間」「壁を突破した人間」というのに希に出会えたりする。

ハルヒが「宇宙人、未来人、超能力者以外に興味が無い」と言う達観視線に通ずるものがある。

気にくわない人間をブロックする人というのは、もっとロマンチストであって、「自分に愛と利益を与える人」を求めている。
自分に対して「諫言」(かんげん:目上の人の欠点や過失を指摘して忠告すること。)する人間を排除していくので、残された問題箇所は、社会に裁かれるまではそのままを維持。

6780考える名無しさん:2017/02/25(土) 11:13:22 ID:46QlrXSk0
昨日今日、非常にだるい。だるいというか、すべてをエネルギーで考えるのだが、体内にうごめいているエネルギーが出力方法を持たない状態で「足むずむず症候群」の全身版みたいな感じになっている。
発散すれば良いと言うことでもない。両腕は先日の筋トレの筋肉痛でダウン中だ。

ブログ記事読みました。埼玉のおっさん系JD垢の学歴ネタ。
さて、学部東大の人は海外大学にコンプを感じるらしいですよ。
海外大学もその学歴ロンダ判別と同じで学部4年間を海外大学で過ごしたかが肝になります。院やMBAだけ留学の場合、海外大勢からは「英語コミュ力無い人ね」と見られます。

勿論、院やMBAから海外大の人に、素晴らしい英語能力を持つ者も沢山います。
と言うことはつまり、日本における「学歴ロンダ」を軽視する風潮は、社会における全体的なその「傾向」を指摘していて、実際に学歴ロンダする個々人を評価しているわけではない、ということが言えると思います。

ただ、学部4年の間が「重要視」される理由は、その4年間が学生に「学問をさせる」期間であるというより「東奔西走させてしごく」期間になっているからではないかと思います。
4年間の間に学ぶことはそれほど難しくない。無理してやれば誰でもできる。その「無理」を得る環境。

その「無理」を強いるスタイルが、学部東大スタイルであるか、海外大学学部スタイルであるか、みたいな感じで「異なる文化」として存在している様な気はします。

ただ、海外大学は日本と異なり開けているので、若者から老人まで生徒として通えます。なのでコンプを持つ対象では無いはずです。
そこでコンプとして現れるとしたら、英語力は置いておき、まあ、日本は島国だから「移住」レベルの生活改革が強いられます。金と時間と引越し手間の「余裕」がコンプに。

6781考える名無しさん:2017/02/25(土) 12:02:41 ID:46QlrXSk0
昨日は違うコーヒー豆で抽出したから不調だったのかな、と思い、今日はお気に入り豆でコーヒー淹れたが、味は申し分なく旨いが、だるさと気の入らなさは変わらず。

6782考える名無しさん:2017/02/25(土) 13:00:50 ID:46QlrXSk0
この悶々とした「だる気」、今までの分析からすると「自分の無意識が『別の何か』をやりたがっている」。その時「それ以外」全てに澄んだ気持ちで向かえない。
そこで、思い立ってクラシックギターを小一時間弾き込んだ。
さっぱりした。どうやら無意識はクラギ技能のメンテを気に掛けていたようだ。

6783考える名無しさん:2017/02/25(土) 14:18:40 ID:46QlrXSk0
更にエレキギターを小一時間弾きまくった。
何を弾くと言うわけでもなく、指の練習と言うわけでもなく、理論とスケールと「意志」の同時通訳レベルのメンテ。
次ベースでスラップ。

6784考える名無しさん:2017/02/25(土) 15:17:51 ID:46QlrXSk0
ベースも弾き終わった。
今回は4弦ベースを小一時間弾いた。
5弦ベース用の譜面を半音下げチューニングで弾いていた。
手持ちのアイバニーズの5弦ベースの弦間が狭いからスラップしにくくて完全に買うの失敗した。
4弦ベースの弦間の5弦ベースがほしい。

6785考える名無しさん:2017/02/25(土) 15:28:17 ID:46QlrXSk0
本日の茂木氏の連続ツイートの一部分。
「偶然」の繋がり。先々日俺はナルシシスティックうんちゃらについて書いていた。
偶然、呼応している。

茂木氏の毎日の連続ツイートは数日間分の書き溜めを小分けして配信していると俺は予想しているので、そういう一致は本当に偶然だと思うんだよな。

6786考える名無しさん:2017/02/25(土) 15:54:17 ID:46QlrXSk0
先日、元彼女の「誕生日」締切りに向けて描いていた猫の絵のラフは無事acceptされたわけだが、そういえばあの猫の絵は「隻眼」であった。
俺としては本当に意識してなかった。
その片目が良いとの返事から「俺は無意識に『11eyes』みたいに中二病作品的に隻眼設定していた」と気づいた。

目を開いたらオッドアイにするのも良いかもしれない。
まあ、しばらくあの絵には手を付けないんだがな。
何なんだろうな。「マイブーム的」「一時の個人的な盛り上がり」の勢いで作品を作り込んでしまうことが嫌いなんだな。それやると、後から見ると「古い。時代遅れ」な感じが籠もってしまう。

「いつ見ても新しい」この古典作品に見られる「時空を超えた次元の価値」を、俺は常に育もうとしているようだ。
「あー、昔はこんなことに夢中になってたっけかな、今見ると恥ずかしい」みたいな作品を作らない、という、どうやるとそういうのを作らないで済むか、ということなんだと思う。

6787考える名無しさん:2017/02/25(土) 16:08:42 ID:46QlrXSk0
「あー、昔はこんなことに夢中になってたっけかな、今見ると恥ずかしい」みたいな作品を作らない

と言う方針で、中二病世界を作る。
それは、もしかすると、一般的な「黒歴史的な中二病妄想」を覆す「恥ずかしくない中二病」という新時代なのかもしれない。

6788考える名無しさん:2017/02/26(日) 11:40:59 ID:46QlrXSk0
>歌手のASKAさん
>(Amazon)」上での高評価コメント
>が438件
>「でも、あれ、実は、僕が全部書いたのです。大変でした。自分のアルバムを褒めるのが」
>と「自作自演」を告白
j-cast.com/2017/02/252915…
笑った。商業化する「集団ストーカー」の世界。

6789考える名無しさん:2017/02/26(日) 12:52:51 ID:46QlrXSk0
これは、とあるゲームのシナリオの一部の画像だが、この作品について語るのは別の機会にして、今は一点に焦点を絞る。

この「『裕福』と書いてチープと読む」についてだが、
この一例、逸例に「伝達における文字と意味の関係」を変える「普及可能性の高い『認識』」が生まれていることを認識する。

蛇足として、そのゲームシナリオでは「単語と読み」が滅茶苦茶な組み合わせな表現が1ページに3個も4個もという感じで合計すると何百個も出てくるのだが、
その中で(偶然)クリーンヒットを放った、言語学的にも価値のある、とてもシンプルな構造の一例が、その「裕福と書いてチープと読む」だ。

作る側の意識として、色んなバリエーションを、半ば面白おかしく作っている最中に、自分でも思いもしなかった「別分野での重大功績」となる一発を放ってしまう、という「感じ」はよくわかる。
狙ってやったわけじゃない。「やってたこと」の「側面」だ。アフォーダンス的に別方向に機能した。

さて、その表現に戻るが、それを説明する前に、一応作品の空気は触れておかなければいけない。
ゲーム「ディエスイレ」の会社の、別作家の作品だ。
しかし、物語の主人公は、ディエスイレの主人公のライバル悪友「司狼」に声も口調もそっくりだ。
達観した目線で捻くれていて合理的に弱気だ。

作品名を未だ語らないのは、前後関係の説明が面倒であるからであり、
最近発売されたそれの後続作品の第一作目となる。「シルヴァリオの前作のほう。
これと「ディエスイレ」の関係に加え、「ディエスイレ」「戦神館」と「3days」「11eyes」の影響・関係も考えているのですっきりしない。

ようやく戻る。
「裕福」と書いて「チープ」と読むとき、

それはどんな意味か。

単に、絶対的豪華さでいえば安物だが、相対的(自分らの金銭状態からいえば)には十分贅沢である、というニュアンスである
が、
それだけではなく、どこかに「皮肉めいた」「達観した」感じがある。中二病の肝。

即ち、別の例から接近すると、「『それを好きだ』と言っている自分が好きだ」というメタ視点目線からの価値判断が含まれており、その「メタ視点を内包する意識」が「達観した感じ」を醸している。
別の素朴な例では、「俺はちっぽけな人間だよ。」これは自己を見積もれる高い位置の視点から言われる。

他国文化を介して日本の「謙る意識」を考えると、かなりこの中二病的な「自己を小さく評価できる」高い目線の己を「当たり前」に持ちすぎて、もはや誰の目にも見えなくなっていて意識もされず、無いことが当たり前になったところで、「謙ることをせよ」と、現場目線の己同士が意識し合う現状がある。

この文章は慎重に読解しないとエンストして理解不能になると思う。

つまり、日本人の謙る文化は元々中二病的であり、メタ視点と現場視点の2視点を持っているのだけれど、現在の現実社会では、現場の1視点を己と意識する先入観が強く浸透して、2視点描写を珍しく新しく、時に恥ずかしく感じる。

6790考える名無しさん:2017/02/26(日) 14:01:53 ID:46QlrXSk0
文章表現の分析・解釈としてはそこまでで問題ないのだが、更にもう一歩進む。
そのような「物の見方」「言い表し方」がある、--という焦点から抜けて、「側面の本質」側に進む。
その表現はこれだけ沢山の情報量をたったの「書き・読み」という分子分母構造で成し遂げている。
圧縮されている。

圧縮されるということは、それを元通り(伝達されるべく意図された意味)に展開するためのアルゴリズムとパターンを、読み手が予め持っている必要がある。
「そこ」を「普遍性」と呼んだりする。アプリオリでも良い。

文字数的に即座に伝達できる。文字通り「呪文の高速詠唱」である。その構造。

掲示板のアスキーアートのこれ(画像)がわかりやすいが、この「入れ物」と「中身」の不一致・干渉は「ストループ効果」と呼ばれるらしい。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9…

しかし、現在論じている伝達用圧縮目的としては、ストループ効果自体の論点を超えてその意味を重視する。

ストループ効果では、中身と名札の「干渉」が注目されていたが、
今ここでは、中身と名札の「差異」が生む「追加情報」を重視する。

この「追加情報」部分に伝達目的の内容を込められると、圧縮が完成する。
アートの作品とタイトルの関係はこちら側の利点を作品解釈に含めようと働く。

アート作品にまで話が飛んだが、「そんな表現」を、日常言語に組み込む、というあたりが論点になる。
しかし、決して「ハイコンテクスト」にする、のではない、かなり科学的に構造を明文化できる、ということを強調しておきたい。
文脈依存でも「語らないことを予測させる」のでもない。圧縮技術だ。

6791考える名無しさん:2017/02/26(日) 14:12:04 ID:46QlrXSk0
はあ、俺は今年9年に一度の運気最悪年だというのに、知的探求とそこから生み出される発掘物のある陳列棚の顔ぶれは例年通りか例年以上だな。
というか過去9年で運勢が良かった時なんて無かった。「運がいい」人というのは実力以上の評価をされて勝手に出世する「危うさ」に飲まれた人だと思う。

6792考える名無しさん:2017/02/26(日) 14:33:21 ID:46QlrXSk0
例えば、先程「普遍性」と呼んだ、「圧縮呪文」を展開するのに必要な読み手側が持つ「知識と感性」を『魔力』と定義する。

すると我々の現実社会が『魔力』に満ちたファンタジー空間へとリアルに姿を変える。これは虚構ではない。
生み出したこの現実から、魔法文明を発展させていくことができる。

6793考える名無しさん:2017/02/26(日) 18:26:53 ID:ZrGGmZ1s0
コーヒー豆3種類がある。豆Aは殿堂入り。残り二つはいまいち。いまいちの豆Bを常識レベルを超えた挽き具合で淹れたところ逸品に生まれ変わった。
もしや、と思っていまいち豆Cを同様に過剰細挽きして淹れてみたが、一口目の瞬間「不味い」。こいつの持ち味は違うんだよな。密度より体積な味。

酸味がないのにフルーティー(即ち、大きな体積を感じる)。体積を感じるとは、味を感知している最中に、恐らく「舌に液体が触れていると認知している量」が多いこと。
「不味い」というのは、持ち味のフルーティーさが出てくるのに、ざらついた苦みが調和しないままリズムを乱しながら追ってくる。

なぜこのいまいち豆Cの売り上げランキングが1位なのか。
メインストリームというのは常にライトな「摂取方法」をする。
なんというか、低いレベルで伸びしろゼロな完結した味わい。常に売り上げ1位のものというのは、音楽にしろなんにしろ、こういう特色がある。レベルが低い。

6794考える名無しさん:2017/02/26(日) 18:39:12 ID:ZrGGmZ1s0
売り上げとは何なのか。一位の品は一体何なのか。
玄人にしか扱えない刀を比喩に考えると、「大多数」という「絶対的素人」の手に「完全に馴染む」特殊な「フィット感」を与えるものが「売り上げ1位」かもしれない。
多分、このいまいち豆Cはどんな挽き方淹れ方しても「常に同じような味」になる。

味がぶれない。猿でも素人でも同じ味が出せる。これだけで頂点に立てる。
商品は消費者の「鏡」。
消費者の「質」(伸びしろ)が、そのまま商品の「質」になる。
より多くの人の支持を得られる商品は、それだけ「伸びしろ」は少ない。
より多く、もっと多くの人を、と含めればその分質が落ちる。

6795考える名無しさん:2017/02/26(日) 18:49:42 ID:ZrGGmZ1s0
母数が増えていくなかで平均値を取れば、常に下降していく。水準が下がっていく。
そもそも、この「母数」というのが諸悪の根源だ。「ひとまとめ」にするから「水準が下がる」。
カラーウィールを思い浮かべて、12色、12という母数の平均を取れば「灰色」である。
「灰色」が売り上げ1位。

「売り上げ1位」が「冴えない」理由の証明が完了した。

6796考える名無しさん:2017/02/26(日) 18:53:57 ID:ZrGGmZ1s0
灰色の性質。
それは「コウモリ」ではない。一応、どんな色彩にも合わせることができる。
しかし、一度使ったが最後、その色彩は「灰色に穢される」。
灰色に穢れた分だけ、もうその場所は精彩を欠いている。

つまり「望めたかもしれない高み」を「切り落とすこと」で、「灰色」は完璧感を生む。

6797考える名無しさん:2017/02/26(日) 18:56:32 ID:ZrGGmZ1s0
つまり、音楽機材のコンプレッサーを掛けた状態なわけだ。
コンプレッサーは、大きすぎる音を削り、小さすぎる音を持ち上げ、全体としての存在感を高める。
ダイナミクスの幅が狭まり、平坦になる。

6798考える名無しさん:2017/02/26(日) 19:01:35 ID:ZrGGmZ1s0
スマホの内蔵スピーカーの「伸びしろ」は少ない。これを「消費者」と置く。
この消費者にフィットする音楽ファイルが「売り上げ1位」の「灰色」の音楽だ。この音楽はコンプレッサーで平坦にされて音圧が上げてある。

伸びしろの高い「消費者」は、高級スピーカーだろうな。これ用の曲は売れない。

6799考える名無しさん:2017/02/26(日) 19:07:29 ID:ZrGGmZ1s0
味覚、視覚、聴覚と、五感の3つを使って立体的に「物の本質」を描いた。

コーヒーの味わいには薫り、嗅覚が必要、というのは、話の本質から逸れるので置いておく。話の次元が違う。

6800考える名無しさん:2017/02/26(日) 19:14:52 ID:ZrGGmZ1s0
いや、読み返すと最初の方で「フィット感」とか書いていたな。触覚も含まれている。
嗅覚の例は作らないままにしておくが、五感のどれででも表現できる理屈となっているわけだ。
この理屈は、捏ねて作ったもの、ではない、というのが「生(なま)」の良さ、だろうな。人工的ではない。

6801考える名無しさん:2017/02/26(日) 19:36:14 ID:ZrGGmZ1s0
蛇足だが、カラーコーディネーションというものは、如何に灰色を使わないで灰色(フルカラー感)を出すか、を模索した「色の組み合わせ」であり、灰色の完璧感の「伸びのなさ」を主旨に展開すれば、新たな色彩論が誕生する。
感覚的な物を感覚的で済まさないためには他の五感を用いて展開すべきだ。

こうなってくると、論じる側、読み手両方に、五感のどれをも深く感知し理解する必要が出てくる。
しかし「感覚的なことだから言語化できない」で済まして終わらせるのはあまりにも未熟すぎると考える。
とりあえず、わかる人だけわかれば良い的な高い敷居で言語化だけしてしまう方が良い感じがする。

このライン超えを、反差別のリベラルの「平等」は阻害する。
皆に均等に行き渡ること、それが全てで、それ以上も以下もない、というのを「平等」とすると、そういうことになってしまう。
生得的な能力差により理解可能か否かが分かれてしまうが、それでも知を解放する、が俺の考えている「平等」だ。

6802考える名無しさん:2017/02/26(日) 19:45:09 ID:ZrGGmZ1s0
更に息を吸い込んで、その先まで展開すると、
俺のいう「平等」の形で知が解放されていくと、されていくだけ世界の奥行きが増してしまう。すると、人々は「より多くの知」へ到達することが困難になる。知を解放しているのに、知への到達が困難になるとは、これ如何に。
解放される知は「色」を持つ。

つまり、「灰色」たる大多数が「中心部」に取り残されることになる。
実際は誰も置いていってはいないのだが、先端部分が「伸び」ていっている(知が解放されていく)ので、相対的に「置いていかれる」感じになる。

6803考える名無しさん:2017/02/26(日) 19:50:46 ID:ZrGGmZ1s0
この「灰色」が「置いていかれる感」が「反差別」が訴えるポイントである。
不平等、劣等感、呼ばれ方は色々あるが、「焦り」を感じさせるその「相対的な感覚」が問題である。

これを解決するには先端の伸びを止めるしかないのだろうか。
中心部を膨張し、球状に拡大させる。伸びと同じ速度で。

6804考える名無しさん:2017/02/26(日) 19:57:31 ID:ZrGGmZ1s0
先端から中心まで線を引き、この線を定規に見立てると、線上には「長さ」を等分する目盛りのようなものを描ける。
この目盛りの間隔を、中心に近づくにつれ広くする。そうすることで、中心から見る先端は、そこまで遠くに感じなくなる。
この形状は、輪切りにするとドーナツ型に近くなっている。

なんとも、コーヒーから宇宙の形にまで到達してしまった。

6805考える名無しさん:2017/02/26(日) 20:08:45 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、「弱者優遇」に理屈を持たせてしまった。
「士農工商」なんかが、この「中心部の膨張」による錯覚を用いた優越感(農の地位)に当てはまる。

6806考える名無しさん:2017/02/26(日) 20:13:38 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、これも「法則の言語化」の一環。
言語化されてしまえば、客観的に認識することができるので、無闇に振り回されなくなる。
誰もが知ってしまえば、それは抑止力になる。

もう、何の話だかわけがわからないことになっているのは十分に把握している。

6807考える名無しさん:2017/02/27(月) 07:49:18 ID:ZrGGmZ1s0
「感覚的なもの、曖昧なものを言語化する」ということにおいて、過ちの歴史を繰り返さないように、幾つかのことを注意事項として定めておくべきだろうと思う。
クラシック音楽の対位法の「禁則」とまではいかないまでも、最初に留意しておくことという意識を持つ様にと。

「何かを言語化する」ときには、対象を「分析する」過程があり、それは「見る」という行為をしている。
「見る」という行為がなされるとき、確実に「見方」という「何かを得、何かを諦めた『取捨選択』」が伴い、すると分析結果として言語化された対象は形を持つが、その形はそれ自体の全面ではない。

言語化のために分析をする。即ち「見る」時、量子力学の「観測者効果」が発生していることを強く自覚する必要がある、ということを堂々と言い切る勇気が必要だと思う。
対象は分析されるとき、形を示す。

ということは、「分析」という行為が「向き」を持っているべきである。何のための分析と。

「分析する」という行為が「向き」を備えているとすると、分析する時、既に分析結果を「何にどのように用いるか」が明白な意図・意志としてあるべきだ。
この姿勢は純粋な科学の姿勢から少し外れる感じがするが、当てもなく分析した「結果」が「何」を示しているのかを知らぬままが余計に危険だろう。

現在「ポストトゥルース」(ポスト真実)が流行する時代となっている。
これは多世界解釈による平行世界として思考停止するよりかは、観測者効果から生まれ出る存在の形が多様であることに関連付けて考えるべきかと思う。
単純には「物の見方が異なれば、物の見え方は異なる」という平凡なもの。

どちらも同じ量子力学の同じ現象についてでは?とも問えるのだが、その「現象のありのまま」のままで良いと考えている。
問題と思える部分は、「分岐」という『余計な構造』や、「分枝」という『余計な要素』である。
「同一の対象」を「見る向き」が多様なだけであり、対象は増加・変化していない。

もの凄く単純なことを話している。
「玉虫色」と言った場合、見える色が色々なために(見方と解釈によって)「どうとでもとれる」という意味になる。
このとき、見られている「玉虫色を発している物体」は、見える色の数だけ分岐したり、平行世界に存在を増やしていない。

「曖昧なものを言語化する」という主旨に戻るが、言語化すると、玉虫色の中の「数色」を示すことになる可能性が高い。
その数色を「絶対」と捉えたのが「人類の過去の過ち」であり、同じ歴史は繰り返さない様にする。

同時に、どんな物体・対象も、実は「玉虫色」に輝いている、と予め知っておく。

6808考える名無しさん:2017/02/27(月) 07:54:31 ID:ZrGGmZ1s0
理解の補足のために少し具体的に言うと、例えば構造主義的に打ち立てられた理論を絶対視して、その理論の上に「世界」を構築していく、というのが「バベルの塔」であり、そういうのは世界の真実に近づかない。
「構造主義」が「間違い」と言っているのではなく、玉虫色で初期化する前提が必要である。

6809考える名無しさん:2017/02/27(月) 07:58:31 ID:ZrGGmZ1s0
言い方を変えると、様々な理論の中から「正しい理論」を選び、時代が進むにつれて「より正しい理論を選んでいく」のではなく、
様々な理論を「同時に存在させる」概念・構造・容器の存在を具体的に言語化していくことが、本当の「発展」だろう、という感じになる。

6810考える名無しさん:2017/02/27(月) 08:19:16 ID:ZrGGmZ1s0
異なる複数の物を同一のものとして存在させる、という問題において「方法論」から見直す必要が出てくる。
単純にそれら複数を束ねたり、くっつけたりするという「考え方・見方・発想」ではそれらは「同一のもの」とはならない。
包括する(しかしcombineの意味ではない)新手法が必要になる。

「異なる複数のものを同一のものとして存在させる」とき、各々の異なるものは「組み合わされ」はしない。それぞれ、分離している。それぞれ独立して認識できる。ここがほんの少し多世界解釈っぽいが、そういう世界レベルでの切り分けではない。俺の良く挙げるアフォーダンスの例が、この条件を満たす。

「Tの字の形をした物体」が「Tの字の伝達」と「椅子」の機能を持つ、というものだが、平面的に見ると一機能ごとに存在が異なる。元となる対象は同一である。
アフォーダンスの考え方を、それを用いるごとにその発生元の心理学分野に毎度関連付ける「体系化」を辞めて、常用化するということだ。

6811考える名無しさん:2017/02/27(月) 08:47:29 ID:ZrGGmZ1s0
構造主義的に打ち立てられた理論の上に世界を作ることは間違いであり、アフォーダンスの見方で考えることを良しとする、という俺の言い分が、矛盾しているようにも読み取れる。
ここの説明が難しい。
例外、という呼び名と概念はそぐわない。(世界の)本質は、非例外要素と同列に見られない。

逆に考える。なぜアフォーダンスがOKになるのか。
そもそも「複数の異物が同一物として存在する」という形において「組み合わせ、継ぎ接ぎ、融合」ではない、という条件を満たす包括「方法」を発見することを目的としていた。
アフォーダンス的統合方法には接続部位が用いられない。密接している。

6812考える名無しさん:2017/02/27(月) 08:50:49 ID:ZrGGmZ1s0
点と点を結ぶ、というのが接続部位の有る形であり、これは二次元である。
アフォーダンス的な密接は、少なくとも、立方体の「面」という感じで認識され、これは最低でも三次元である。

6813考える名無しさん:2017/02/27(月) 09:02:59 ID:ZrGGmZ1s0
線を閉じて三角形にすることで、「図形」の構成要素の「辺」をそれぞれの異なる一存在とすることができるが、
なんていうんだろう、
思考で使うには、その次元の低さが「ギチギチ」過ぎて、視点が「粗探し、バグ探し」に向かってしまい、「エラーの発生しない用法」としての安定性に欠ける。

6814考える名無しさん:2017/02/27(月) 09:04:07 ID:ZrGGmZ1s0
>>6813 の前
訂正。
点と点を結ぶだけなら2次元以下だな。1次元だ。
2次元になると角度が生まれる。

同様に、アフォーダンス的密接を、くの字型の線として2次元とすることができるのかを考える。
2つの方程式で描かれたくの字の線を「同一の存在である」と呼ぶには難がある。

6815考える名無しさん:2017/02/27(月) 14:13:13 ID:ZrGGmZ1s0
金魚の写真に考えさせられたのでリツイート。
「この画像には何かが込められている」と感じたときに、果たしてツイッターの「ハートマークのお気に入り」を押すことが、自分が持った感情の形に合致しているのか?としばらく考えた。
死にゆく金魚に「いいね!」する行為は、何か違う、と思った。

「終わる金魚」には個人的な「蟠り」を抱えている、というのもある。
半年程前、元彼女がこの写真を送ってきて「この金魚の絵を描いてくれ」(正確には、3DCGで造形してくれ)と頼まれたのだが、最初反転していることに気づかなかった。後に気づいて確認してみると瀕死であることを告げられた。

更に、元々はその金魚はつがいであった。という話を聞いた。(最近発見した二匹健在な頃の画像)
片方が先に逝き、残されたもう片方は生かされた。
何だろう。北米の小動物は往々にして賢い意味で異常なのだが、
この金魚は、名前を呼ぶと近寄ってきて返事をする、という意思ある生命だった。

頼まれていた金魚のモデリング作業に取りかかって数日か一週間が経った頃(完成にはまだしばらくかかるという段階)、その金魚の訃報が元彼女から届けられた。
今まで、反転したままずっと生きてきたのに、なぜ俺が作業期間中に死ぬのか。
死亡フラグ説を取るか、テレパシー交信で成仏説を取るか。

勿論、「偶然である」説で全てを初期化するわけであるが、本当のところは誰にもわからない。

6816考える名無しさん:2017/02/27(月) 14:25:32 ID:ZrGGmZ1s0
結構ありそうなのが「元彼女の無意識」説。
元彼女の無意識が、その金魚の死期を察して、それが訪れるタイミングに合わせて、その金魚の作品をつくってくれと(元彼女の意識上では、金魚の死の悲壮感はないまま)「気まぐれ」なニュアンスで、俺に頼んだのではないか、という説だ。
集合的無意識説。

6817考える名無しさん:2017/02/27(月) 14:33:15 ID:ZrGGmZ1s0
「喜べる内容ではないかもしれない内容」に「いいね!」という反応をすることには疑問を感じるが、「喜べはしないが、他の人々に考えさせる内容」は「共有」されるべきだと思う。
集合的無意識的な人類全体をひとつと捉えた個の成熟のために。

また、アート・デザイン作品にはそういうものが多い。

6818考える名無しさん:2017/02/28(火) 17:39:18 ID:ZrGGmZ1s0
古代神話の神々の「人間関係」を知って、ニーチェが「超人」を「示したがった」理由を感じ取る。
神話の「神」は「自慢した」だと「怒った」だのと、神の「人格レベル」において「人間並み」であることに気づいてしまうと最高に幻滅してしまう。「神」ってそういうレベルの存在じゃないだろ…と。

神話が「喩え話」ならば、それはそれで良い。
だがあくまで「神」を「人間から見た別格」と見做した上でそれらの物語を受容するとすると、「読み手の意識レベル」を「下げる」必要が出てくる。神とは人間的だ、と。
読み手がバカになることを強制される。このことに、読み手たるニーチェは反発した。

このニーチェの意識問題は、人間の持つ「想像力の高さ」に関するものだと思う。
「別格を想像する意識」、という人間の「品格」の問題だろうか。

例えば天皇を「神」と信じる文化が有るとする。社会としてそれはそれで良い。だが現実問題として天皇は神では無く人間だろ?と。すると神とは?と。

超人という形で「人間レベル」を超えた存在の形を追求したのだと思う。
この追求において、「古代神話の神々」や「キリスト教の神」について「いや、お前ら、まだ人間っぽすぎるだろ。それで神とか名乗るなよ」という批判を思考の出所に、代案無き批判が無効ならばこれが代案、と「超人」を描写した。

その「超人」という「人外存在」の性質からは、怒るだとか自慢するだとか仲違いするだとか挫けるだとか、そういう「人間である故に持ってしまう感情的なもの」が取り除かれている。
そういうものこそが、読み手が「これが神だ」と聞かされて、「確かにそうだ」と高い意識で納得できる性質である、と。

「死ぬような神は、まだまだ人間的であり、動物の一種だろ」というところまで「人間と区別された」「別格」の輪郭線を引く位置を高めている、という様に解釈を拡大することができる。
解釈拡大の理由は、人が完成させる主張・作品に意識的に込めた意図を超える意味を、無意識が発している可能性から。

6819考える名無しさん:2017/02/28(火) 17:45:58 ID:ZrGGmZ1s0
現在の主張の側面を描写すると、
「作品」は「作者自身による作品意図の表明」よりも多くの情報と意図を、意志として含んでいる可能性がある
(無意識が作品制作を、作者自身が意識していない深い意味と意図を原動力に推進している可能性がある)
という感じになる。

6820考える名無しさん:2017/02/28(火) 19:20:05 ID:ZrGGmZ1s0
「ラブストーリー」に「人間の業」と「人間という存在」を感じる。

高い読解力で適当にひとつの恋愛物語を分析すると、その構造の複雑さと、幾重にも練り込まれた計画性に「とても高度な構想力だな」と思うのだけど、
一般的にそれら作品は、ごく近辺の他作品の模倣と改編により生み出されている。

その構想は、スクラッチから作家個人の能力だけで思いつける範囲を超えている。
むしろ、そう考える人のほうが奇特なのかもしれないが、俺は奇特の側の視点を持っている。

文脈として語り継がれること(模倣と改編による枝分かれ進化)を「当然」と考えるほうが、人として一般的なのかもしれない。

無意識に模倣や継承をする場合、その「元」の複雑さや、そもそもの「元」をゼロから作るとしたらどれだけ天才的な能力が要るのか?を考える必要なく、その「既に作られている設計図」を、「自分が作ったもの」の要素・構造として用いることができてしまう。ゼロから作る能を必要としないまま。

これは、例えば既に出来上がった機械を使うことで、手作りとしては天才的と言うしかない精巧で複雑なものを作ることができる、ということと同じになる。
つまり、「技術」であり「道具」であり、それらは物質的生産物に限らず、知的生産物である文学や概念にも当てはまる、ということを再確認した。

そして、問題は、最初の項目に戻る。
「ラブストーリー」が「技術・文明」によって造形可能である、と。

これが何を意味するのか。

これを本気で考えると、もの凄い脳みそを使う。自分の脳は未だ演算中である。
凄い結果が出てきた。

「『人生』は、『人』が生きなくても良いのでは?」

6821考える名無しさん:2017/02/28(火) 19:24:53 ID:ZrGGmZ1s0
頭痛い。物理的に脳が発熱している。

読解力が高い、ということは、エンパスであることや目・耳が良いことと変わりがなく、良いから良いというものではないと思う。
全部見えてしまうと、そして全部解析してしまうと、脳への負担が凄い。
「感情」解読ならば、心への負担が凄い。

6822考える名無しさん:2017/02/28(火) 20:04:20 ID:ZrGGmZ1s0
2つのことを同時に言いたい状態にある。
瞬間的に脈絡がずれることを連続して書く。

「悟りの次元」とでも言うべきだろうか。
例えば、仏教を学問として極めても、博士には成れても解脱できることと同義にはならない。
文献・資料を通して表面的な事柄を知り尽くすことができるだけであって悟りとは「関係」がない。

ニーチェは西洋哲学の真実の覚え書きから悟りを目指したのでは。

全ての人間が「高い読解力」を持つことができる場合、恋愛物語における「運命の人」なんて存在し得ない。
誰が誰相手であっても完璧に相手を理解することが可能であり、互いの心の最深部で繋がり合うことができるため。

この事をネタにする作品もある。皆に「優しいだけ」で繋がれない主人公。

しかし、それら、ネタとしての作品群の「判断停止」する高さは、それほど高くない。

「本当に」、皆が互いを最深部まで理解できる、というケースを真面目に見つめる。
漠然とは瞬間的に想像できるが、具体的に見つめると、外見や生まれの違い等を「誤差レベル」に落とす意識の在り方が問題になる。

6823考える名無しさん:2017/02/28(火) 20:14:37 ID:ZrGGmZ1s0
「Aを理由に人間は、互いの完全理解をなし得ない」という理解は、「論理的」には先に存在している。
そのAに当たるのが、「『個』とは何か」という問いと、それへの答えであり、「存在の限界」を輪郭とすることで『個』として発生する、という、現在の追求からは屁理屈にしかならない理屈になる。

6824考える名無しさん:2017/02/28(火) 20:22:41 ID:ZrGGmZ1s0
「『人生』は、『人』が生きなくても良いのでは?」

語り継がれる英知が結局のところ「技術・道具」であり、その「伝承の約束」が人を人たらしめているのであれば、その「道具」を外部管理できる文明において、その人の生を繋ぐのは、「人」である必要がないのでは?という感じかな。

6825考える名無しさん:2017/02/28(火) 20:31:28 ID:ZrGGmZ1s0
うーん、そこで先日俺が仮に「魔力」と定義した「圧縮呪文」を展開する「受け手」に内蔵されている「解読アルゴリズム&パターン」というものが人間を特別にする理由になるか。

「過去作品の模倣無しでは優れた作品を作れない」という「生まれるごとにゼロからスタート」な人間を尚特別視する要因。

これは「クオリア」を感じる(入出力として認識する)、(人間という)OS(オペレーティングシステム)が初めから持つ「情報量の多さ」という話でもある。

大規模な作品は、技術と道具を使用しないと作れないが、人間自体を「計算機」にすると、入力に対して値を出力する「質」が初めから在る。

6826考える名無しさん:2017/02/28(火) 20:49:54 ID:ZrGGmZ1s0
面倒くさいことを思いついた。
「恋愛物語」の対極は「動物物語」だ。

これは、動物は生殖行為だけを目的として、誰相手でもペアリング可能な「形」として存在している。
「読解力」を考慮したときに、到達不可能と思われた究極を、「読解力ゼロ」の動物は「物質的に」実現している。

「建て前と本音」という考え方がある。
この形は、社会的な嘘本当の次元ではなく、「意識:無意識」=「建前:本音」として考えるべきでは。

つまり、例えば、西洋文明が心身二元論を説いていたとしても、それは「建前」であり本音たる無意識のその意志は、もっと違うことを意味しているのでは?と

頭痛い。
要約すると、人類文明の知識の「対旋律」(副旋律)(無意識)が見えてきてしまった、という感じになる。
主旋律との調和ではない。プログラムとマシン語(ネイティブ・コード)の関係でもない。
「裏ドラ」的裏設定、表とは直接は関係していない新情報。
これは頭が痛くなる。

6827考える名無しさん:2017/03/01(水) 01:02:48 ID:ZrGGmZ1s0
専用ブラウザでリプに気付かず返信遅れました。
ニーチェは西欧当時の「時代の空気」みたいなものに、良くも悪くも馴染めなかった感じがあるように思います。
「現代の」神は「合意形成」(コンセンサス)という認識者側の手続き自体が重視反映される傾向が強い感じが。

なぜ「合意形成」(コンセンサス)なんていう、一見すると分野違いの代物が出てくるのかというと、ポストモダン時代から「相対主義」を推す風潮が強まり浸透し「全部が横並び」な状況、語弊臆せず言うなれば「特定基準による優劣付けをタブーとする空気」が充満し、多数決に頼る優劣選定傾向になった。

合意と多数決が支配する社会における神は、「人間が存在しなければ、その『神』すら必要が無い」というような勢いすら持っている「完全に人間として主観的な世界の見方」な感じがある。時代最先端の「ポストトゥルース」も、その主観性の暴走の延長線上にあるように思う。

宗教の専門家ではないので個人的に思うことしか言えないけれど、古典物理学最後の相対性理論辺り、そしてそれ以降である量子力学の発展から、「真実」を見極める目が科学寄りになってきて、宗教自体が相対化(固有文化の固有財産として見られる)されてきている感じがある。

「時代の先端」とは、常に現時点の社会状況において「足りてないもの・蔑ろにされていること」を「新しい刺激」と感じる現象をそう呼ぶと考えている。
社会に毒されていない視点と感性は利己的でなく純粋で、客観的に無自覚にその「足りない欠片」を感知していると思う。

現代はポストトゥルースが宣言されてから急いで改装している感じがあるが、それまではポストモダンな感じが続いていた様に思う。社会に毒されていない、とは「ビギナーズラック」的な意味。慣れすぎてると物の見方が固着して、別視点から見れない結果、新刺激に気づけない。

社会に毒される利点は別方向にある。その社会について深く知るには「毒され」なければ知れない。奥行き方向に伸びていく。ただその分、視野狭窄になり、「同一社会」をフレッシュな視点から見る力が衰える。
例えば日本嫌い人が海外生活を経て、初めて日本の良さに気付く。

6828考える名無しさん:2017/03/01(水) 03:48:59 ID:ZrGGmZ1s0
「合意形成と多数決」世界に関連させると物事は概念的には退屈だと思う。「合意と多数決」の世界は「社会」を前提・絶対視しているので、社会の要素(人等)を単位に考える深度に留まる。
最近の芸術も「社会」をテーマにしすぎる。現代、人々の興味が「社会」にある。

現代のトレンドが「合意と多数決」として、それに対するニーチェが求めたであろう神は、恐らくプラトンのイデアの概念などに近く、「それがそう在る」(円は○だと頭に浮かぶ)という「存在自体が自明&受け手として疑う余地がない」ものな感じがする。浮世離れしている。

嘗て、芸術といえばキリスト教のイデオロギー保守のため、聖書や「神」を偉大に見せる手段であったのだが、現代アート以降、芸術は「社会」を描写・批判するような形になってきた。

ここで「芸術」を軸に見比べると、「神」と「社会」が同じ物(芸術の対象)として選ばれていることに気が付く。

6829考える名無しさん:2017/03/01(水) 15:01:27 ID:ZrGGmZ1s0
趣味として、独特な占星術的な観点から(〜座という括り以外の定義と根拠を白紙にしてブラックボックスにする)天秤座のニーチェと茂木健一郎氏に見られる共通点は何だろうか、と観察・分析する。
「読解力ゼロ」な見方から茂木氏のTLを見ると「茂木氏はトランプ氏の熱烈なファンである」と見える。

もう少し読解力を増加させて訂正すると「茂木氏はトランプ氏を重要視している」と見える。
更にもう少し読解力を増加させて見ると「茂木氏はトランプ氏に特段の注意を払っている」と見える。
もう少し読解力を増加させて見ると「茂木氏の人生・世界にとってトランプ氏は難題となっている」と見える。

ここまでのカギ括弧内の形において、「茂木氏」を「ニーチェ」に置き換えたとき、「トランプ氏」は「何」に置き換わるだろうか。
神、哲学、キリスト教、色々候補は挙がってくる。

戻り、天秤座の「食らいつき方法」というのが、あるのではないか?というところを俺は観察・考察している。

この方法論の便利なところは、
既に居ないニーチェの「本当のところ」を直接的に探るのは不可能に近いが、
「同じ形」と仮定した「茂木氏」が、「トランプ氏」のことを「本当のところ」どう思っているのか、という部分は、もう少し深く探ることができる。意識の面・無意識の面それぞれにおいて。

そこから、例えば(これは茂木氏についてではない、説明上の例)「あまのじゃく」な接し方、というのが判明したとする。
ならば、と、「ニーチェ」にとっての「トランプ氏」との関係は「あまのじゃく」な関係、かもしれない、と、捉え直して、ニーチェを再度読解してみる、ということができる。

何の根拠もない出鱈目な仮定からニーチェを再読解してみる、という行為よりかは、読解後の成果にそれなりの意味を持たせることができるようになる。

重要なのは占星術ではなく、真偽定かではなくとも存在はしている分類術の延長として、その見方だけを借りて、主題の分析を行う、ということとなる。

6830考える名無しさん:2017/03/01(水) 15:13:38 ID:ZrGGmZ1s0
もし本当に(無意識からも)トランプ氏に対して「一切の希望」を持っていない場合、
その人は「トランプ氏」無しで成立する世界を作り始める準備をするはずだ。

何の希望も見えないものに縋る意味は全く無い。

6831考える名無しさん:2017/03/01(水) 15:20:09 ID:ZrGGmZ1s0
「希望」-「縋る」
という形のねじれの位置に
「未練」-「縋る」
という形がある。

未練と希望は違う。だが、文学的にはどうとでも関連されてしまう。こういうものこそ、科学的に関数的に、その意味の範囲をしっかりと定義すべきだと思う。より精密な言語表現のために。

6832考える名無しさん:2017/03/01(水) 15:22:03 ID:ZrGGmZ1s0
例えば「ストーカー行為」というものを主題としたとき、その「縋る」理由は「希望」でも「未練」でもどちらでもよくなる。

これは、焦点を当てている主題が、その理由の質を問わない、というだけの話であって、こういうことを理由に「希望」「未練」の区別を怠って良い、というふうにはならない。

6833考える名無しさん:2017/03/01(水) 15:55:35 ID:ZrGGmZ1s0
さて、本日の茂木氏の連続ツイート「創造と批評性」だが、リプから察するに、茂木氏が言わんとしていることがいまいち掴めていない人もそれなりに居るようである、という空気が読み取れる。

例えばローカルミニマムという食いつきの悪い語すらも含めて、手に取るようにわかってしまう俺という偶然。

このローカルミニマムの評価関数は、
先日俺がコーヒーから「売り上げ1位」を考えたときの「灰色」の算出方法の「逆張り」な値を返す関数だ。

究極的な意味では逆張りではなく同じことを意味している。
「母数」という問題要素を、特殊→一般相対性理論みたいに「現実的」にする、という方向性。

では、なぜ「母数が増えると「灰色」になるビジョン」に対して、「グローバルな母数だと「現実的(リアル)」になるビジョン」なのか。

これらは厳密には対立になっていない。
後者のほうはむしろ、五感の例えば味覚だけでの評価をローカルとして、視覚聴覚触覚それぞれを含めるとグローバルに。

そもそもとして、「良い作品」が「売り上げ1位」である場合の「良い」の定義と、玄人珈琲職人の凄腕で淹れられたコーヒーの旨さを「良い」とする場合で、世界が異なる。

そこに残るのは「現実的」とは何か。となる。これは「開いた世界」(自然法則)を絶対とする科学者ならば、「灰色」が現実だ。

6834考える名無しさん:2017/03/01(水) 16:56:54 ID:ZrGGmZ1s0
先日、コーヒーから思考を展開して辿り着いた「輪切りにするとドーナツ型に近くなる」というビジョンに近いものを見つけた。
カラーウィールグラフの英文箇所は「真ん中の黒い部分は大きな絶対値を持つ数」となる。

実数(リアル)に対する複素数な「現実」って、何になるんだろう。

複素数の歴史も興味深い。
デンマーク語で書かれた論文だから、と100年間も見向きもされなかったベッセルの存在も面白いが、
やはり、
タイミングを見計らって「皆の真実」をひっくり返したガウスだろう。
本番の30年前からその真実を隠しながら論じているところなど、世間の重圧を感じる。

6835考える名無しさん:2017/03/01(水) 17:21:22 ID:ZrGGmZ1s0
しかしね、常にビジョンで考える俺として、こんなグラフが脳内に浮かぶことはない。
この「つむじが2つある」みたいな視覚情報は、便宜的に視覚で表しているだけで、何かの真実の形だとは感じられない。

つまり、プラトンのイデアやユングの元型的に、こんな形が人に内蔵されているとは思えない。

そんな「つむじ2つグラフ」より、こんな「数式自体の表示」のほうが、何というか「人間の恐怖心」を抉る。

ギリシャ文字って、なんか理由もなく『(【怖い】)』んだよ。

「魔方陣」とか「陰陽師の札」とかデザインするときには「ギリシア文字」のエッセンスを踏まえるべきだろう。

こういうのと近いんだよ。「ギリシア文字」自体が持つ力が。

「伝達デザイン」の人間として、数学だとか陰陽師だとか護符だとか数式だとか関係成しに、「その形状が人体に及ぼす絶対的な影響力とその性質」は、追求していきたいと思っている。

6836考える名無しさん:2017/03/01(水) 18:38:14 ID:ZrGGmZ1s0
話に挙げて風呂敷を広げてしまったことに対する後処置として。
基礎の基礎から前知識なしで「複素数」と「複素平面」(ガウス平面)を理解できる解説のされた記事を見つけた。
記事後半、数字の関数的性質(90度変換)に入り込むがわかりやすい。

6837考える名無しさん:2017/03/01(水) 19:28:13 ID:ZrGGmZ1s0
適当に開いたサイトの芸能ゴシップ記事を見て、くらっと来たのだけど、
もしかして、茂木氏が日本のお笑い芸人を熱烈批判するひとつの原因って(純粋なコメディの追求とは別に)、「お笑い芸人の年収の高さ」じゃないだろうか。
この世の神こと「そんな現実の法則」と格闘しているのではなかろうか。

これは、どんな「感情」なんだろうな。
「嫉妬」や「羨望」ではない、と思うんだよな。

(ここからエンパス体質を使って、他人の感情を我が身に食らいながら解明するわけだが、この嫌な気持ちは耐えるしかない)

やはり、「神は『我の世界』を見捨てたのか…!!」という「絶望」だと思う。

6838考える名無しさん:2017/03/01(水) 19:31:45 ID:ZrGGmZ1s0
「絶望」という感情は「死にたくなる」んだよ。

これを、「生きる!」とはねのける。撥ね除けなければ「やばい」。

この「はねのけ」が、「熱烈批判」という形で現れ、「死にたがる自己」を「蘇生」しているのだと思う。

6839考える名無しさん:2017/03/01(水) 19:38:18 ID:ZrGGmZ1s0
美女を侍らせ、重力無視した高収入な「お笑い芸人」、これって「トランプ大統領」と似てないか?と気がついてしまった。

あ、ああ、

さすがはニーチェと同じ天秤座、というべきか、これは…「ルサンチマン」ではないか?

6840考える名無しさん:2017/03/01(水) 19:45:41 ID:ZrGGmZ1s0
人の苦悩がつらい。

なぜ神は俺に「成仏させる人体質」を与えてしまったのか。

全感覚器官に耳栓をしたい。チャクラを閉じれば良いのだろうか。いやでもね、人として「覚醒してしまった」「圧縮呪文解読アルゴリズム」は、閉じれない。

6841考える名無しさん:2017/03/01(水) 19:48:47 ID:ZrGGmZ1s0
開いてしまった者の責任、そして義務。使命。一生、中二病として生きなければならない宿命。
右目が疼く、とか、右腕が疼く、とか、そういう「制御不能な『読み取りシステムの自動起動』」が体内に確認される。

6842考える名無しさん:2017/03/01(水) 20:09:05 ID:ZrGGmZ1s0
眉間と胸辺りに来る。
第4、第6チャクラだな。

しかし、俺は、一般的に、
「教師」や「ヒーラー」として活動している人の「立場」になぜ立てるのか?が自分で全然わからないでいる。
俺は絶対に人に教える立場にはつけると思わない。人に教えることがあったとしても。
「立場」の問題だ。

ヒーラーの人たちって「まじで色んな意味ですげえ」と思う。
この世で一番「根拠のない」事柄を教授する「立場」に立てる、という、その自信、凄すぎ。

6843考える名無しさん:2017/03/01(水) 20:23:21 ID:ZrGGmZ1s0
ヒーラーとして看板を出している人達の経歴を見てみると、
「過去に癒やしてもらった」
ことがきっかけで
「自分が癒やす側になる」
というパターンがありそうだ。

これは、悪魔の等価交換なのではないのか?「汝を癒やした。故に汝はこれから癒やせ。」ネズミ講型の感染システム。

6844考える名無しさん:2017/03/01(水) 21:12:48 ID:ZrGGmZ1s0
執事とメイドが欲しい。
元彼女の母親の弟は数学が得意で、東大より世界ランク上の大学を出たエリートで、住み込みメイド有りの住居に住んでいる。
元彼女の女親友はニューヨーク大ビジネス卒で、JPモルガンその他転々としながら日本勤務時には家政婦有り住居で月給90万だった。

作業スペースを拡大するには、より広い物件に引っ越す以外手がない。
設備一新も加えて、1億くらいをぱぱっと稼ぎたいな。運気最低年に願うことではないけれど。

何が嫌か、って、作業スペースと設備に合わせた「計画のサイズ」に創造性が押し潰される、ってことなんだよな。

6845考える名無しさん:2017/03/01(水) 21:28:40 ID:ZrGGmZ1s0
執事とメイドが欲しい、と迷い無く断言する俺の「主義」は、家庭というシステムにおいて主婦に割り当てられる人間は居ないバランスなんだな。
もうずっと一人暮らしで家事洗濯掃除全部を自分でやってると、こんな作業は人にやらせるものではない、ということに気付いてくる。業者任せるべき仕事だ。

6846考える名無しさん:2017/03/01(水) 22:46:52 ID:ZrGGmZ1s0
RTだと画像を添付できなかったのでリプで、ネタでマジレス。
1枚目2枚目画像が哲学者M.ガブリエルによる現代における時代の最先端の見解。
その「空白」とは画像1内の①に該当。カントの「物自体」が多分ルーツ。
画像3左は画像引用元の本、右は画像内引用の原書。

リアルタイム茂木氏のツイートのそれぞれのテーマが、ぶれてなさすぎて、洗練された様式美にすら見えてくる。

6847考える名無しさん:2017/03/02(木) 10:52:21 ID:ZrGGmZ1s0
ニーチェの「ルサンチマン」の意味というより感情が「実は未だに理解されていない」と仮定して、先日の分析から話を進める。
初期化段階でまず定義すべきなのが、「その感情は、誰もが普遍的に感じるものではない」という特殊性が「ルサンチマン」にはある、とする。

先日の分析例を直接使うが、「ある人が己の道を信じて懸命に生きてきた。ぱっと横を見ると『お笑い芸人』が美女を侍らせ破格の高収入を得ている現実を目の当たりにする。『ルサンチマン発生』。結果、ある人は『お笑い芸人』の社会的待遇を『本来の度合い』に戻すべく『逆襲』的活動を始める。」

ここにおいて「ルサンチマン」の本質は、「美女を侍らせ」「破格の高収入を得ている」ことへの「嫉妬」「羨望」「恨み」という感情ではないという主張である。ではどんな感情かというと、「神は『我の世界』を見捨てたのか…!!」という「絶望」の感情であり、「絶望」という感情は「死にたくなる」。

「死にたくなる」状態で『死のうとしない』。これが最初に「誰もが普遍的に感じるものではない」とした挙動の一部。
死のうとしないので「生きようとする」ことで死にたくなる感情をはねのける。
はねのけるための生きる感情は、「死にたい」を相殺するような強いものなので、粗っぽく乱暴にもなる。

ここから新内容。
何をどうやったら「美女を侍らせ」「破格の高収入を得る」対象を「嫉妬・羨望・恨み」的な感情以外の感情で感知できるのか?

「美女」「高収入」というのが「救済された人生の完成形」と見える。このとき、「芸人」は神に救済されたのに私はされていない!と絶望。救済のイデア。

「神に救済される」というイデアを、「満ち足りた現世」として持ってしまうと、「ルサンチマン」という絶望しかし生きる生きてやる故に逆襲だ、という感情になる、と考えた。

この「ルサンチマン」の感情は、嫉妬・羨望・恨み・劣等感といったものではない。「神?神よ?どうして?」な感情だ。

そんな「ルサンチマン」の感情は、「世界の終わり」を感じる形に近いかもしれない。

多分、ヒラリー派、反トランプで活気づいている米国人と、なぜか日本人達、彼らの現在の感情状態が「ルサンチマン」であると思う。

6848考える名無しさん:2017/03/02(木) 11:00:16 ID:ZrGGmZ1s0
「死にたくなる」と「生きてやる」という心の状態は、エロスとタナトスによって説明されても問題ないだろうと思う。そこからフロイトの世界に入り込む必要は無いが。エロスの性の衝動は、フロイト的に「なんでも性器な一元論」に押し潰す必要は無く、「生の衝動」として、生存を求める推進力と捉える。

6849考える名無しさん:2017/03/02(木) 11:18:02 ID:ZrGGmZ1s0
「感情の流れ」を「分析できる」ということは、俺もその感情を追体験しているということなので、非常にしんどい。
しかし、エンパスという「他人の感情が入ってきてしまう体質」で、そういう追体験に否応なしにある程度の抵抗力があるために、こういう無謀な「感情の再現」ができるのだと思う。

学問としては、こういう分析は未来永劫絶対に発生しないと思う。
「学問」というのは、かなり感性や感情から切り離されている。
「偉い人」(感受性に乏しい故にそういう生き方ができた人)が理解できる理屈でしか、学問は進められていかない。

6850考える名無しさん:2017/03/02(木) 11:23:31 ID:ZrGGmZ1s0
先日挙げた「複素平面」を発表したガウスの存在も、その傾向を裏付ける。
当時現段階の学会内の常識とその空気感(複素数と虚数に否定的)を読んで、なぜならそんな空気を醸す「偉い人」達に受理され認められなければ学位が貰えないのだから、ガウスは複素数の概念を隠しながら持論を展開した。

6851考える名無しさん:2017/03/02(木) 14:25:31 ID:ZrGGmZ1s0
www3.nhk.or.jp/news/business_…
不気味の谷を余裕で超える「認知症」という不感症。

怖いな。
この現象から、逆説的に、我々正常な人たちが愛着を抱く存在が、実は化け物みたいな姿をしている可能性(我々人間の認知レベルでは不気味度を捉えきれないケース)が考えられる。

6852考える名無しさん:2017/03/02(木) 14:53:41 ID:ZrGGmZ1s0
人間が不気味度を捉えきれないニュアンスとしては、「死霊やゾンビ相手にハーレムを満喫している「それらが美女に見える幻覚をかけられた」人間男性の図」。

我々人間が、生まれてから死ぬまで、ある種の幻覚にずっとかかりきっている、という状態。
可視光線しか人は見えない時点でかなり怪しい。

6853考える名無しさん:2017/03/02(木) 16:04:06 ID:ZrGGmZ1s0
lite-ra.com/2017/02/post-2…
「ルサンチマン」の「感情分析」についての後書き。
その感情は「無意識」のものかもしれない。
無意識は意識の「対旋律」と前に書いた様に、意識上の繋がりと切り離されている可能性がある。
コメディにおいての派閥争いが意識上の動機な可能性。

しかし、だとしても、俺は、「現実的な」意識上の原因結果・動機・目的などのほうにはあまり興味が無い。
ただ、意識上の文脈と、無意識上の文脈が異なる可能性があることに注目している。

意識上原因①、意識上結果②、無意識上原因③、無意識上結果④において、
①と③の距離が大きく離れ、②と④が近づく形。
イメージとしては、画像のように音符の関係のように。

現実上では意識上の旋律だけが「繋がり」と見える。
逆に言うと、無意識の音を、現実に繋げて語ることは難しい。

6854考える名無しさん:2017/03/03(金) 12:22:55 ID:ZrGGmZ1s0
今年のTEDは4月後半か。前は2月辺りにあったような覚えがある。
茂木氏は、このTEDという英語のスピーチのカンファレンスに意欲的に参加している。

本日の茂木氏の連続ツイートの一部だが、
以前茂木氏はTEDでのスピーチの様子を、話者終了後に発生する「拍手」の感じで、これらな感じを述べていた。
いまいちなスピーチにはちょろちょろした拍手で「さて次は、」という様な空気が見えて、良いスピーチにはスタンディングオベーションで、と。

そこでTEDのサイトからその内容を今一度見てみると、talks. +music, comedy, tech demosと、なるほど、コメディがここに独立したジャンルとして際立たせられていたのか、と把握する。
茂木氏はこのTEDでの「勝利」を野望に持っていると思う。そのための戦略。

日本語講演者としてTEDはアウェイな空間、と茂木氏が言い表していたように「超えるべき壁」がそこにある様子だ。

この空間、参加費$6000のTEDに集まる人たちは、知的刺激に価値を見出す「知性の上流階級」な感じがある。

批評家とは何なのか。その分野の専門家の審査専門の人間のことなのか。
玄人やマニアのことなのか。

そういう感じではなく、
「賢い消費者」の煮詰まった形態、であると考えられる。

「消費者」とは、資本主義において「その商品に対してその商品を購入する関係」にある「オーディエンス」だ。

連続ツイートの最後にロテントメイトについての言及があって良かった。
本日の批評の定義と腐蕃茄の批評の定義は構造的に異なると最初から思っていたからだ。
それを解説するのが面倒だなと思っていたので一石二鳥。

腐蕃茄では、皆が認める唯一解が出る。本日のはシンデレラのガラスの靴的解だ。

これは、スタンダダイゼーションとオーダーメイドの問題であり、均一化か顧客用特製かという違いになる。

トマト側。
平均値でもって高水準を保つには、母集団の質が高水準であることが前提になる。
母集団自体を相対化してしまえば、この構造は、その「母集団の好み」を返す関数となる。

しかし、茂木氏は、先日のトマトの構造と、本日のシンデレラのガラスの靴の構造を「対立」させているわけではない。
「批評とは何か」という問いに唯一解を求めようとすると、この対比を誤った形で「合成」してしまう可能性がある。

文面では
>ロットントマトのようにシステマティックに評論する場合を除いて
と、「例外」扱いの構造が見えるが、
この文章は「即興文章」の一節であるので、即ち、即興が行われる一人称視点からの例外、ということなので、「現文脈からは異なる」という意味程度に捉えるのが良いだろう。

ところで「適当」という言葉・意味がある。やっつけ仕事でという意味ではなく適切なという意味。

これにおいて最適という語がある。
科学では最適化をoptimizationと呼ぶ。
デザインでは最適化をappropriationと呼ぶ。和訳辞典の意味は最悪な意味だな→横領、私物化。

appropriateの「適切な」の意味を名詞化したappropriationである。

ここで、どのような適切なのか?ということがappropriateという語から判別が付く。「その場に見合った」というような適切さだ。突き詰めるとオーダーメイドにもドレスコード通過方向にもなる。

オーダーメイドだろうがドレスコード通過だろうが、個人か社会かの差でしかなく、
「主体」に合わせた、
という形で同じ形(関数)であるわけだが。

で、デザインというのは、f(x)という関数において f(主体) という形であり、主体を個人にしたり社会にしたり自在に使い分けられる。

6855考える名無しさん:2017/03/03(金) 12:34:26 ID:ZrGGmZ1s0
ようやく次世代と呼べる消費者用PCのCPU, AMDのRyzenが発売されたわけだが、
何十何百ものソフトのアクティベーション解除に、最悪のケースwin10に買い直しに、水冷で組み直しに、それらをとっ散らかす床の隙間の確保に、と、必要費用以上の負担が目に浮かび、手を出せない。

6856考える名無しさん:2017/03/03(金) 12:38:51 ID:ZrGGmZ1s0
「権利」。人間の行動を縛る、最悪な足枷。

権利保持者であっても、その「手続き」に、もの凄い労力を費やさなければいけない。

これを、現社会体制のまま解決するのは、メイドと執事の導入以外、考えられないだろ。秘書でも良いけど。
「権利問題の手続き」は、絶対に「趣味」にはならない。

6857考える名無しさん:2017/03/04(土) 02:00:22 ID:ZrGGmZ1s0
夕飯には、近隣開拓で、庶民的な焼き肉を食べてきた。

6858考える名無しさん:2017/03/04(土) 02:28:58 ID:ZrGGmZ1s0
ふむ。茂木氏のTLを見てみると、毎朝の連続ツイートの時間ではないのに「お笑い」についての連続ツイートが発生しているのを今見た。
リプの傾向から見て紅白運動会系二項対立炎上っぽいが、どこで何が起きたのか。
本日の動向は
>商工会青年部50周年記念事業 茂木健一郎氏招き講演
くらい。

6859考える名無しさん:2017/03/04(土) 02:49:57 ID:ZrGGmZ1s0
意味最優先訳「経験したことのない夢を人が憶えているとき:時間をかけて思い出される夢の粘度みたいな感じの研究」この論文の題に興味を持ったので読んでみようと調べたところ、$11.95でPDFを買わないと読めないことが判明したので諦めた。
psycnet.apa.org/index.cfm?fa=b…

6860考える名無しさん:2017/03/04(土) 02:55:36 ID:ZrGGmZ1s0
アブストラクトを読むと、「思い出される夢」じゃなくて「夢の思い出し」とすべきだったな。
俺としてはどっちでも良いんだけどな。その後、「Dream Recall」を連発する名詞として使うみたいなので、お堅く訳すべきだったかもな。プロ翻訳家がいちいちうるさい部分。

6861考える名無しさん:2017/03/04(土) 03:05:50 ID:ZrGGmZ1s0
アブストラクトを読むと、「すごいつまらない論文だな」と思ってしまう。
「確率・統計」が個人的にもの凄くつまらない。
確率・統計による研究が、ホワイトカラーの沿岸漁業に見えて仕方が無い。

6862考える名無しさん:2017/03/04(土) 15:59:09 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のTLから。
ツイッターの「リツイート」という機能には「真意を隠したまま行動を起こす」という人間社会の「嫌な」特徴が強い。(2ch掲示板で無言削除・アク禁をする運営のグレーさと同じ質)
茂木氏の行う「リツイート」の「意味」(なぜここでRT表示したかの理由)は直感的ではない。

直感的ではない、とは、意識的なのか、無意識的なのか。
そして、「目的としたこと」が「伝えようとした通りに届いている」のか「いない」のか。

もし、そのRTにより伝達されることが「目的通り」である場合、
RTという召喚魔法で登場させられた魔獣がヘイトを掻っ攫っていく。RPG的に。

召喚魔獣にヘイトを掻っ攫わせると、敵は自分ではなく召喚魔獣に襲いかかる。

この「力学的因果」は、ゲーム的メタ視点からは意識的に行う戦略かもしれないが、
自分のこととして主張を述べた後に「同志・共感」という意識に近い衝動でRTした場合、意識的には「持論の補強」な意味なはず。

俺の論点はどこかというと、「本人の証言」でさえ、真実解明に直接的にプラスに働かない、という「意識・無意識」の関係であり、この「事実」は(法治かどうかまでは不明だが)「裁判」というプロセスを崩壊させる威力(証言の無意味さ)を持っているのではないか、ということになる。

6863考える名無しさん:2017/03/04(土) 16:35:46 ID:ZrGGmZ1s0
「本人の証言が当てにならない」というところから、この「事実」自体を分かり易くする例を挙げると「心理テストの無意味さ」がある。
自分が「そう思う」「そう思わない」を自分で決めて選ぶという(俺視点では最初から破綻している)方法論に基づいた診断。
「自分の思う」「自分」なんて無意味。

現代の心理学と精神医学のいくらかは、「無意識」を甘く見たまま、安く見積もって、意識上の認識だけで世界を作ろうとしてしまった。

意識上での思索、推論と現実の根拠付けとして、脳科学等による、脳の部位での化学的反応に対応するか否か、に縋り付いている状態にある。

「人が、己に対して、それが本当に己である」と意識・無意識両方から保証できる「知性」は、現代科学はまだ獲得していない。

という全体が見えている「メタ視点」が失われなければ良いのだが、科学至上主義ではその視点が失われがちだ。
なのでこの時代、芸術がその視点を次の時代へ護衛運搬する。

6864考える名無しさん:2017/03/04(土) 22:43:56 ID:ZrGGmZ1s0
その「ウッとなる」刺激が、今後の自分の(睡眠中の)「夢」の構成要素になってしまうという厳しい摂理。なぜか今後は彼らに変わって自分が夢で悩むことに。
犬の電柱へのマーキングの様に「アート」がこちらの心の中に「縄張り」を主張し始める。人類の知性倫理はまだこれを規制するまでに至らない。

いつしかアートは、無垢な人々の心を穢すレイプ魔に姿を変えてしまった。
昨今では、法廷で性器露出の解禁を吠えるまでに侵食してきた。

「自由」について模索するのは『自由』だが、やはりその「自由探求」が加速した時代は、無意識への配慮と知識が圧倒的に欠けたままの「無知な時代」と考える。

6865考える名無しさん:2017/03/04(土) 22:47:33 ID:ZrGGmZ1s0
これに対する解決案は無い。

先述の理屈を踏まえると、既に皆の心の中に巣くってしまった。
それ故に、「みんなで一緒に考える」という運命共同体としての参加を強制させられた。

6866考える名無しさん:2017/03/05(日) 00:02:19 ID:ZrGGmZ1s0
karapaia.com/archives/52234…
ダヴィンチのToDoリストらしい。

中身を見て、個人的には「凄い」と思うよりは「親近感」を憶える。そして見るからに美術家ではなくデザイナー・建築家な感じだ。
現代に生きてたら「あんまりアーティストって感じじゃないね」と言われそう。

6867考える名無しさん:2017/03/05(日) 02:27:15 ID:ZrGGmZ1s0
先日、三味線の音源を購入したのだが、鍵盤上のマッピングが鬼の形相なので、一度、基本に戻ることにした。

youtube.com/watch?v=y18geQ…
動画で三味線の演奏を観察・分析。

3つの弦の使い方を観察。
感じとしては、ギターでのペンタトニック一発のソロ演奏の互換として考えられそうだ。

6868考える名無しさん:2017/03/05(日) 03:02:10 ID:ZrGGmZ1s0
三味線らしさ。それは・・・、仁王立ちな、股を開いた座り方ではないだろうか。
もはや音に痕跡がないと?

いや、ダウンピッキングのバシン!という音はかなりでかい。打楽器。
リズムは「タラタンタン」をモチーフにすればいけそう。
3弦がベースを兼ねる使い方。経過音が特徴的。

ピヨイン♪な感じのスライドを用いた音と、「ヨオォ〜オ!」みたいな掛け声に似た形になるような音作り。
掛け声を実際に発しながらの演奏もあるようなので、やはり「掛け声の感じ」に「らしさの本質」が詰まっていそうだ。

この三味線のバシン!なダウンピッキングは、むしろ、ベースのスラップ奏法のサムダウンピッキングだな。
サムアップも併せてフレットレスベースなら完全な互換性がありそうな気がする。

今既に別の三味線動画を見ているわけだが、ポワン♪な音だな。金属ボウルに水を少量入れて叩いて揺らす感じ。

youtu.be/P0rWTDPDBJM?t=…
なんかなあ。三味線「らしさ」を取り除くとレッドツェッペリンぽい気もする。演奏中の脳波状態が少なくとも似ていると思う。参考曲:When the levee breaks, 次に貼るか。

youtu.be/fOEQTJV_3-w?t=8

6869考える名無しさん:2017/03/05(日) 03:44:58 ID:ZrGGmZ1s0
ノリではなく和音とグルーヴに注目するとジミヘンぽさのほうが目立ってしまうと思うが。
しかし、ジミヘンは三味線ぽくない。
と、思ってジミヘンの曲を探してみたが完璧な適合は見つからなかった。というか、一番関係しそうなThird Stone~音源がネット上から消滅しており参照不可。

6870考える名無しさん:2017/03/05(日) 04:25:12 ID:ZrGGmZ1s0
変な時間の肩・腕筋トレ終わり。
現在のダンベル重量になってから、きつさが違う。持ち上げたダンベルを気の緩みで落として大怪我または周囲の物品を大破してしまわないかが一番気になる。

6871考える名無しさん:2017/03/05(日) 20:18:06 ID:ZrGGmZ1s0
早朝の変な時間の筋トレの筋肉痛が既に出て辛い現象について調査中。
筋肉痛発生がトレーニングの1日後で早いという定義から、条件に合わない。

6872考える名無しさん:2017/03/05(日) 20:32:52 ID:ZrGGmZ1s0
physical-studio246.com/pages/case/001…
一番関係しそうな因果関係がこれっぽいな。

俺のやり方が「その一瞬・一瞬が真剣勝負 常に全力です」になるわけだ。
これは、マインドフルネスの「今ここ」で今に集中する取り組み方が自分の基本的なやり方になっている、ということだな。

6873考える名無しさん:2017/03/05(日) 20:58:59 ID:ZrGGmZ1s0
燃えゲーと萌えゲーを交互にプレイしながらヒロインキャラの醸す空気感の違いを解析しているのだけど、心がぐちゃぐちゃにされる感じがする。

思うに、エンパスって、「感情」を「共感覚」で他の五感も使って有形の状態で認識している、ってことだと思うんだよね。

萌えゲーの作者は、頻繁にキャバクラに通って「萌える会話パターン」の収集とかしてるのかな、って思う。
そういう調査作業は嫌だな。

逆に、燃えゲーのヒロインは、リアルでモテる男でないと書けないような「男女」の優劣関係が特徴的に思う。

「萌えるセリフ生成」のための方法論は、なんとなく目星が付いている。
これは別の美術やイラストでの好み傾向のほうで描写しようと思っていたことだけど、

「コンプレックス」を持つ「人」(反応生成装置)を道具として有効に使うと、萌えまくるセリフの量産が可能になる。

ところで、エンパス、という部分に戻るが、オタクが「三次元は興味ない。二次元に生きる」という方向性に、同じ意味か別の意味かは知らないけど俺も多少その方向に理解を示すのだが、理由が違いそう。もしくは理由分析がより詳細。

リアル人間の「性格と感情」は「グロい」。

リアル人間の性格と感情がグロテスクである、という質感と五感的な感覚情報を形として得るには、エンパスとして、人の感情や意志や思いを認識できていることが必要であると考える。

言い換えると、感情に鈍感な人間なら三次元人間から不快刺激を得ない、という感じになる。
繊細さって何?となる。

その繊細さイコールエンパスでOKなはず。
それを「名前付き」で認識することにより、人は、その性質を、客観的に扱えるようになる。
エンパスである人は日本には多い。しかし皆、自分がそうであるという自覚も知識も無い。
その結果、繊細・感受性が豊か、等の言葉で判断停止して自己を律せない。

筋肉痛が酷いので休む。

6874考える名無しさん:2017/03/05(日) 23:29:57 ID:ZrGGmZ1s0
休むと言いながら軽く飲んだ梅酒(酔うと、安らぐ系に入る確率20%、暑くなって不快な滞りを感じる系に入ることが80%)後者であったので、クラシックギターを弾いていた。

ふと、専ブラでなくwebで開くと昨晩の三味線動画の本人からRTされていたことに気付く。
これに限らず「本人」からのRTが多々ある。
これは「いい加減なことを書けない」という空気の証左でもある。
なので、批判であれ賞賛であれ参照であれ「己の意思に偽りなし型」発言責任を完備する所存。

この画像の文章に完全同意する訳ではないのだが、述べる上での前知識的に文字数節約になるので利用。

東浩紀とかさ、「アンチの悪意」を批判ではなく非難する形で自己を正当化してるけどさ、この理屈で言えば、悪意を受けて育った東浩紀は悪意を放って他人を傷つける人になることが確定している訳。

6875考える名無しさん:2017/03/06(月) 00:30:52 ID:ZrGGmZ1s0
「悪意の再生機」となってしまった「生ける屍」東浩紀のことは置いておき、

誰しも若い頃に「得たくない虐待」を受けてしまう場合がある。なぜ俺はそういうものの「再生機」にならずに済んでいるのか?
俺はひたすらに喧嘩する人だった。中1の時の高2の部長、顧問、親父、社長相手に殴り返した。

虐待を受け入れた形でセッションを閉じると駄目っぽい。
己が正しいのならば、その虐待を「戦争」による「自軍の負傷分」と認識することで、「自分が被害者だった」と脳に記憶しない。
青春物語で男友達が殴り合って友情を深める心理構造は、これだと思う。俺の場合は和解してない相手もいるが。

脳には可塑性という性質があり、付いた傷は絶対に元に戻らない。ならばどうするか。その解決法を自力で作れない場合、屈折した人間になってしまう。

先日訳したMALLEABILITYは可鍛性が辞書の意味。余計意味不明。なので粘土みたいにとした。
これと併せてPLASTICITY=可塑性

PLASTICITYはプラスチックみたいな、と言うことで、折ったり傷つけたりしたら、接着剤で付けるか、パテで埋めるかするしかない。それ自体は変形「したまま」であるということで、可塑性という語で脳のマテリアリティ(物質性)がしばしば形容される。

6876考える名無しさん:2017/03/06(月) 18:39:26 ID:ZrGGmZ1s0
千葉雅也(笑止)。ハンコ絵が本質のアニメ絵に顔の造形の同一性を唱えるとか、知性が感じられない。
もう単なる同性愛にナルシズムを感じるホモのおっさんだろ。
東大文三仏国1年お遊戯留学東大院博士とは一体何なのか。
まあ、いいや。今俺はホモの相手よりも、元彼女のバカさ加減の問題処理中。

6877考える名無しさん:2017/03/06(月) 19:04:51 ID:ZrGGmZ1s0
返還不要の奨学金付きでUBC計算機科学卒の元彼女がバカであるという真実。

先日ちょっと本気で論理的に複雑な文章構造で「要求」を含めたメールを出したのだが、それに対して「パニック」を起し、「無能の働き者」的に「誰も得しない」アクションを「遂行し終えた」との報告が入り幻滅している。

そこから言うべきことはひとつしかない。そしてそのことは全世界で全員に共有されるべきだろう。

「言われたことにおいて、わからない部分があったら、その部分で足り止まり、わかるまで聞き返さないといけない」

これを行わないと、勘違いや先入観で暴走し、行った己でさえ責任が取れなくなる。

まあ、運気最低年、そして暗剣殺(己の過失ではない災い)がこういう形で訪れてくれるのなら、「厄払い」的意味で消化できる範疇なので結果プラマイゼロと見做すことができるが。

今言ったことで「障害」となるのは、

この社会において、この「軽蔑すべき大人」だらけの世界において、

「何度も聞き返す行為」を罰する大人が沢山居る、ということだ。こいつらがマジで害悪。俺もいっぱいそいつらの罰を受けている。

親子間であれば「自分で調べなさい」「うるさい」に始まり、
小学校では全問正解してしまうことを理由に「授業中の挙手禁止令」、
研究意欲盛んで資料室に何度も足を運んで素材を得ていると、その授業の教師から「君はここに来すぎる」と出禁、
等など、大人側の「都合」のために子が歪められる。

6878考える名無しさん:2017/03/06(月) 19:10:50 ID:ZrGGmZ1s0
その後、社会に出れば「聞き返すことなく、意図を理解できる人材が優秀」という、構造を裏返した状況になる。
こうなるとエスパーしか生存し勝利し続けることは難しい。

俺はエスパー側でもあるのだが、そういう形で手に入れる勝利は、世界のためにならない、と考え、一切を放棄してきている。

しかし、エスパーとしてピラミッドを登った後に、その権利と権力を放棄することは、社会や共同体への「裏切り」や「反逆」と受け取られる。

つまりは、「エスパーしか登れない社会構造」というものが、「軽蔑されるべき大人」が過去から継承してきたイデオロギー保守の機構(メカニズム)なわけだ。

6879考える名無しさん:2017/03/06(月) 19:19:18 ID:ZrGGmZ1s0
そして、「エスパーができること」とは「行間を読むこと」「言われることの先を読むこと」等だ。
この読解に失敗すると出世レールから脱落する。
このレールを登れるのは「本物のエスパー」か、「どうしようもなく従順な優等生」だけになる。
後者が役職に就き、社会の地盤を固める。
前者は?

前者は?と言うところで、「若くして大成し、その後、業界のタブーに触れ追放された」ニーチェなどが存在する。
ニーチェが「超人」の形を考える上でナポレオンなどを念頭に置いていたことからも、「前者」系の質、というものは、なんとなく伝わるはずだ。

6880考える名無しさん:2017/03/06(月) 19:42:59 ID:ZrGGmZ1s0
しばしば思うことがある。
カップルのイチャイチャに苦悩を覚える高校生に、主人公が優勝しかしないいちゃラブ萌えエロゲーをあげたらどうなるのか。
無力感に苦しむ高校生に、こちらが気付いているその個人の「有力点」を教えてしまうとどうなるのか。
「無意識」が「苦悩」を貪っているなら不要。

6881考える名無しさん:2017/03/06(月) 20:04:24 ID:ZrGGmZ1s0
「苦労は買ってでもしろ」というのと「無意識が苦悩をむさぼっている」というのは似ていながら異なると思う。
後者において、自己に選択権は無い。
しかし、他者視点から見て、その人の無意識曰く「現在、苦悩が美味しくてたまらないので、このままにしておいてね」との伝令が発せられている。

しかし、ならば過労自殺をしてしまった電通社員などについては、どう判断すべきなのだろうか、とも思う。
まあ、エンパスというかエスパー的に、そういう本人を「直に」見ると、多分、全然別のメッセージが読み取れるのだろうと、予測・推測はしているが。

ちなみに、「人の無意識」は、「こちらが相手の無意識を読み取れる」ということを(それができる相手かどうか)を「見抜いている」。

これは非エスパーな相手が、同様に無意識層ではエスパーである、という超絶理論構築の手がかりとなる。

「境界例」と呼ばれる人格障害というかそういう歪みを持った人は、その「無意識レベルでのエスパー行為」に頼りっきりな形で、依存関係を生存媒体にする、というバランスの取り方をしている。

境界例の人は、脅迫や自殺仄めかしを武器にするのだが、それが通じる相手であるとはどのように知るのか。

境界例の人の「自殺仄めかし」が、その人にとっての一世一代の大博打である可能性もある。
つまり、その人に同調した特定のターゲットの気を引く最高で最大の切り札である「自殺」を、どこまでチキンレースして、相手の行動を引き起こせるか、という賭けに負けたときの結果として自殺がある場合。

この場合、この自殺した人(死亡寸前で止めるつもりだった当人)を救えるのは、それを見かけた誰であっても良かった、という風にはなっていない。シンデレラのガラスの靴的に選ばれた「その自殺を当てつけられたターゲット」な人しか救えなかった、という情(テレパシー)により繋がれた関係がある。

6882考える名無しさん:2017/03/06(月) 20:08:12 ID:ZrGGmZ1s0
とはいえ、俺は実家の飼い猫にはこれでもかというくらいにマタタビを与えている。
それを見かけた元彼女が「やめろ!」と叱責することしばしば。

しかし、猫にマタタビを与えることはそれほどまでに悪魔的な、堕落をもたらす「甘い誘惑」なのだろうか?
猫のストレス管理として考えているのだが。

6883考える名無しさん:2017/03/06(月) 20:24:39 ID:ZrGGmZ1s0
ゴッホが自分の耳を切り落とした事とか、かなり境界例的にも思う(リスカ的とも考えられる)。
三島由紀夫の自殺が、もしかしたら意中のホモ愛人宛の「賭け」だとしたら、我々はどれだけ幻滅し失望し、白けるだろうか。
両者ともホモだが、ホモには「無意識読解を人質にする」傾向があるのだろうか。

境界例的「神による救済のイデア」は「白馬の王子様が駆けつけて、救い出してくれる」というイメージになる。

乙女チックだが、それが毎度自殺騒動として催される「現実」側の、なんとグロテスクなことよ。

6884考える名無しさん:2017/03/06(月) 21:12:02 ID:ZrGGmZ1s0
なんか、書いた文章中に「どうしてそうなるのかわからない」というような誤字やタイポが見られるのだが、それらはIMEのATOK2017で新しくなった人工知能の仕業と考えられる。
何をどうタイピングしたらそうなるのかもわからない。人力で修正できない事柄にAI導入は「猿任せ」程に危うい。

その点と、先日の話を組み合わせて思うことがひとつ。

人間は、とりあえず、人工知能に「リアルな人格の再現」を追求し実装すべきではない。
そこは、二次元的な、不自然ではあるが淡泊に愛嬌のあるキャラ性というものを追求してそちらを実装すべきだ。

不気味な出来損ない人格は絶対に不要だ。

人工知能が不完全な人格を持ち人間の相手をするようになるとき人間は、その人工知能の歪な人格を無意識に取り込んで夢に見ながら苦悩して、そんな不完全体を世界の一部に含んだ世界観を作ろうとしてしまう。

「存在するのなら認めなければいけない」法則に作りかけの人工物は含まれるべきではない。

と、思ったところで、そういう意見を持つ学者を探すのが面倒くさい。
自分が学者より先を行く考えを持つ場合、この世の中は非常にストレスフルだ。

なら自分がその学者になるべきか?学者になるための階段の面倒さは馬鹿げている。
俺への試練は、どのようにしてこの世を見捨てないか、の選択。

6885考える名無しさん:2017/03/06(月) 23:09:22 ID:ZrGGmZ1s0
色弱の人が色覚を体感したときの喜び。
そんな「感覚の拡張」を、日々俺は小難しい思想と言論による周知をはかっているのだが、まあ、この「感覚」「気づき」は、「Eureka!」「エウレカ!」という閃きの叫びと同質であり、その瞬間から、自己が認識する世界が瞬時にして書き換えられる。

境界例の性質が「伝染」する様に、この「感覚の拡張」を促す「雰囲気」も伝染する。が無条件では無い。
例えば俺はずっと昔からこんな感じで様々な洞察を行い言葉にしてきたのだが、例えば海外美大のシーンの中でそんな俺の言ってることを理解できるのは生徒にはゼロ。教授に1人か2人。そんな程度。

ああ、2月22日生まれの中国からの天才野郎は、深く語り合う前から俺を理解した。これはそっち側の例外。

戻り、その深い思考の伝染の効果はどうなのか。まず、俺の文言を「認識できる」という時点で、これを見ている貴方は「通過している」。通過していると、周囲の人より賢くなる。

どういう構造なのか。恐らく、例えばペットが居ると安らぐ。進学校に居ると勉強する。
同調圧力ではないが、「それ」に接することで、ある一面の「意識の高さ」が保たれ続ける。
伝染する部分はこの「高さ」「注意力」だけな感じだ。その意識を持って何を考え何を導くかは各々自前の素質、自分の力。

>俺の文言を「認識できる」
という部分はどういう構造なのか。

認識しない場合、その人の無意識がこちらを不可視にしている。自己愛性〜障害におい「て己についてのことが己には見えなくなる」構造と多分同じ。俺の言うことに「普遍性がある」可能性が高い。

ところで、2/22生まれの天才野郎はこんな言葉が口癖だった。
「I'm not ready yet」

自分は、まだ、準備ができていない。

つまり、そこまで自己から見えている。その結果、俺を認識できている。
自己について知ることへの準備が整っていない人は、こちらを認識できない。

そんな部分を尺度に世界、社会、そして人々を見てくると、「生きて輝く可能性を持っているか否か」は、年齢や学歴やステータスなんかで単純に区別できない、という理解に至った。
輪廻転生を前提に考えると、俺より若い人は、俺より先に死んだ人だ。そんな価値観で相手を直視する。と、人は強くなる。

6886考える名無しさん:2017/03/06(月) 23:15:24 ID:ZrGGmZ1s0
俺的には蛇足だが、ひとつ。
「普遍性」。一般受けする普遍性と、一般受けしない普遍性の違い。
後者が普遍性を欠くと「自分語り」になる。
しかし、もし、その自分語りが普遍性を持っていたら?

一方の前者。それは「他者語り」である。自己について触れないので不可視にならない。結果人気。

6887考える名無しさん:2017/03/06(月) 23:33:48 ID:ZrGGmZ1s0
元彼女という愚かな人間の例があるので、まだ噛み砕くという道が用意されているのだが、
「自分語りが普遍性を持つ」とは?
「その人の自分語り」の「自分」部分に、読み手たる貴方の自分を代入できる形である。
これが発生する時、自己嫌悪にも似た拒否反応が発動。この衝撃を超えた人間が通過。

元彼女はリアルに何度も発狂した。世界の真実を直に言葉で理解することは、自己の精神の崩壊に関わる。
2/22の天才野郎は「彼女は『普通』だからよせ」と、元彼女には「俺は異常だから辞めとけ」と助言していた。
『普通』だったのに発狂を繰り返しながらも突き進んだ元彼女は「勇者」だろう。

『普通』は、元彼女のような行程を経て「感覚の拡張」を理解する様なことは余りない。日々、面と向かいながら自分の動作に関連付けて哲学や宇宙の理論が展開され議論される環境に、「普通」は、ならない。

しかし、ネットの世界は、ある側面で、その「普通」の壁を破り、外側の大世界に繋がった。

全ては偶然。そして気まぐれ。だが、そこを認識できるか否かは、その人がくぐり抜けてきた苦境と、耐えたことのある苦痛と衝撃の有無によって、可視不可視が自動的に決定されている様である、と。

6888考える名無しさん:2017/03/07(火) 04:32:32 ID:ZrGGmZ1s0
「失敗した世界」のビジョンが見えてきた。
世界についての様々な研究が「沢山の分野」に分かれて行われていく。
その結果として全分野の成果を列挙したものが「ひとりの人間」の記憶・理解できる量を超えている場合、その世界は誰の手にも入らないところへ行ってしまっている。これが失敗した世界。

「失敗した世界」において、「人間」は「主役ではない」。
人間を3人分合成したキメラとか、人工知能とか、そういうものが主役になる世界だ。やばい。

重要なのは、「世界があること」なのか「人間であること」なのかだ。これを決めないといけない。


さっきまで「7弦ギター欲しいな」とか思ってたのに、なんでこんなことを考えているのか。

6889考える名無しさん:2017/03/07(火) 05:30:43 ID:ZrGGmZ1s0
適材適所で役割分担で、複数人間が集まってようやく理解できる形で良いのではないか?と、勿論反論できる。
しかし、(直感的に、それでは駄目。良しとするのは偽善か解決先送り、とするのは置いておき)
恐らく、なぜ生物はオスメスのペア、つまり2人で全部、とする形なのか、が関わってくる。

右脳100%思考で演算しているが、「(世界の主役は)人間でなければいけないのか?」に解答をする論法が「論理」であってはいけない、なぜならば、それが人間らしさを含むものだから(そこを省くと非人間的となり矛盾する)
という感じになっている。

「失敗した世界」のそもそもの本質は、もっとシンプルなものだと思う。
倉庫から荷物を取り出して、それぞれの荷物を広げてとっ散らかして、組み合わせてまとめた荷物を、もう一度倉庫に荷物を入れようとしたら入らない。この状態が駄目なパターン。

例えば、陰謀論的に、そういう状態を防ぐために人類人口を10億人にまで減らす、みたいなことを考えている人たちがいる、としても、そういうやり方でもこの「失敗した世界」は解決しないと思う。
文明の作り方、分野の広げ方、そういうところに問題がある。単純な人数の問題ではない。

かつては人間が主役であったことを懐かしむ世界の主観は、やばい。
そいつは一体誰だ?という話になる。

自己が他者にモーフィングしていく最中の一瞬を切り抜いて閲覧すると、絶叫もののキチガイじみたリアルがある。
そういう一枚は、「通常」は、切り抜いて「見て」はいけない。
しかし、リアルの上で、段階をすっ飛ばすことはできない。必ず、その絶叫ものの現実を通り抜ける。

こういうことを考えているとき、眉間の辺りがむずむずしているな。
小さい頃から、眉間のところに指とか鉛筆を近づけると、奥の方がむずかゆくなるのを面白がっていつもやっていたが、第三の目、第六チャクラが開きやすいのかもな。

第六チャクラで検索してみると、アルコール依存症の人は低次元の霊的存在からのネガティブな影響を受けやすくなり、それを特殊な才能として世の中で騒がれたりする、と書かれているな。
霊的云々はさておき、俺はアルコール依存症ではないので、そういう傾向は無いな。

なんでスピリチュアル系の人って、開業したがるんだろう。それ、絶対に低級霊だよ。

そもそも、だよ、「世界」が「失敗」していたら、個人の運勢や過去やなんやと見る「意味」すら無い。
そんな「個人」が永久に存在している未来(世界)を選択するところをしっかりしないと、「今だけ」の一喜一憂に咲き朽ちることになる。
欠点
俺の見ているものが大きすぎて己の現実が疎かになる。

しかし、単純な「ディストピア」という感じでは無いんだよな。もっと、むごい。出演させて貰えない世界だから。
苦痛に呻く役すら貰えない。
先祖供養の大切さはここにあるかもしれない。死んだ瞬間から子孫達に無視される「絶望」を繋いだ世界。
その絶望感だけが生き続ける他人の舞台。

役が無いから舞台裏で見守る、という感じでも無い。
「無い役」を「演じさせられる」。
存在しない状態をキープさせられる。
いじめに近い。

それにしてもビジョンって一体何なんだろうな。これのせいで俺はずっと退屈しない。
ビジョンのほうから勝手に訪れてくるから「暇だなー」と思っていたことが数十年間無い。

6890考える名無しさん:2017/03/07(火) 05:52:56 ID:ZrGGmZ1s0
ずっと前から思っていたことだが、霊力や超能力にピントが合っているときに、哲学をはじめ学問に目を向けると、それらがとても色褪せたものに見える。
次元数が違う可能性がある。学問のほうが次元が低い。
別の言い方をすると、学問では取り扱われない「手段や感覚」が色彩豊かな方に存在している。

6891考える名無しさん:2017/03/07(火) 06:03:31 ID:ZrGGmZ1s0
「失敗した世界」の再現する例。まあ、現実のことなんだが。
星空の星々に名前を付ける。アウト。失敗した世界。
星々を星座として関連させて形状にする。少し進歩。
ここから先、未だに人間は未到達。

もっと圧縮というか、少ない情報量で全てを展開できる方法を発明しなければいけない。

6892考える名無しさん:2017/03/07(火) 06:08:46 ID:ZrGGmZ1s0
逆に言うならば、天才物理学者がイメージする世界の構造に、それら具体名などが全て含まれていないのならば、そのやり方は既にスッカスカ。片手落ち。

6893考える名無しさん:2017/03/07(火) 06:13:18 ID:ZrGGmZ1s0
一人の人間が、ひとつの脳みそより多い脳みそで思考できることを証明できないならば、複数人でひとつと考えるのは破綻。
会議やバケツリレー連想式の思考を「できるケース」と考えるのならば、喩えが悪かった。一人の母親よりも多い母親から一人の赤子を産めないのならば、複数人のケースは破綻。

6894考える名無しさん:2017/03/07(火) 06:32:36 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、厳密には、ビジョンにしても、「一人で考える」というのは「たった一人だけで考えている」感じじゃない。
少なくとも「ビジョン」という「考える対象」「見られている対象」が、「考えている主体、己」と同じくらいに強い存在感を持って、生き生きと、そこにずっと居る。

6895考える名無しさん:2017/03/07(火) 06:56:19 ID:ZrGGmZ1s0
https://youtu.be/CF-tVAsCCK8?t=52
この奇妙な楽器を弾きこなすよりも、フランス語を喋れるようになる方が簡単な気がする。

言語はひとつの世界であり、その世界で閉じている。
「閉じた世界」が言語の世界な訳だけれど、
モノリンガルからバイリンガルに変化するときに、脳が、世界が、変わる。

「閉じた世界」を貫通することが、「精神の処女膜」とでも言い表せる、超え難き、だが、超えると別世界な「真実」がある。

「夢日記を付けると、夢と現実の区別が付かなくなるから危険」みたいなことが書かれたサイトが沢山あるが、その状態は、2つの言語を習得している最中、その習得間際に発生する状態に似ている。
完全に習得すると、2つの世界が同時に存在する。そこになるまでに、混同したり片側だけの段階を経る。

小学生が「学校の先生」のことを「お母さん」と呼んでしまう時期と、同じな気がする。それが混同の状態。
そのうち、区別が付いてくる。そして、先生とお母さんが同時に別々に存在するようになる。

人は、恐らく、こういう法則を、天体の把握方法に役立てないといけない。
選りすぐられたアルゴリズムと、元型的な形式だけを単位として、全てを記述できるようになるまで、地球から離れられない。

空に正解が書いてあるのだとすると、その存在にも気付かない人類の至らなさに、泣けてくる。

6896考える名無しさん:2017/03/07(火) 07:13:04 ID:ZrGGmZ1s0
この泣けてくる無能感は、次の構図のようにとてもシュールである。
(この場合の猫が、空を解釈できない人間である。)

人「猫よ、飯を作れ」
猫「ん???」
人「…」
猫「…」

こうやって千年、二千年と時は過ぎた。

6897考える名無しさん:2017/03/07(火) 07:17:06 ID:ZrGGmZ1s0
飯を「作る」。
猫「その発想はなかった。」

いやだよ、この形が人間に当てはまる世界なんて。

と、ビジョンが仰っている。

6898考える名無しさん:2017/03/07(火) 18:51:54 ID:ZrGGmZ1s0
さて、最近の茂木氏は連続ツイートの他に単発ツイートを放つことがある。
連続ツイートの方は脳の可塑性、可鍛性から更に分かり易い描写として、という「流れ」を『偶然』に感じ取れる訳だが、こちらの単発において「自分語り」。これも『偶然』俺は最近書き覚えがある。
さて、で続く

茂木氏の指す芸能人の「自分語り」は、先日の俺の分類に当てはまらないものだ。(究極的には当てはまり、今後の視聴率低下の原因になると思うが、その真実を視聴者が意識するまでの間有効な別の狙いがあると考える)
それは「芸能人=アイドル=偶像」の「設定植え付け」=偶像が視聴者の心に巣くう。

芸能人は「視聴者の心に寄生する」ことで「人気」という外面的な数値を得て、生き延びている。
視聴者の心の中に「住んでいなかったら」、それら芸能人の「自分語り」は、本当に何の普遍性も無い「赤の他人のつまらない余所の事情」になる。

茂木氏は、移りゆく芸能人の姿に自らアハ体験!をした。

何のどこがアハ体験であったのか?と言うと、
自分の心の中の、自分の脳の中の、芸能人が、じんわりと横に動き、横に動き、頭蓋骨を跨ぎ、頭の横に動き、
そのとき自分の心の中に「芸能人が居ない」ということに気付いてしまった。
心に巣くって居ない寄生虫に共鳴できる部分が無いことを知った。

なぜ「アハ体験」後なのか?というと、
これは、まあ、「今まで騙されていた」という思いが強く募るからであり、はじめから芸能人が心の中にいない場合、そこまで強く「払い戻し請求」をしようとは思わない。詐欺に遭った感じな訳だ。

かつては心の中に芸能人を住まわせていた、ということになる。

6899考える名無しさん:2017/03/07(火) 18:57:22 ID:ZrGGmZ1s0
もう少し国語的な言い回しで描写すると、
テレビは、芸能人ではなく『芸能界』という迷宮(建物)を視聴者の中に建築した。
そして、この『芸能界』という迷宮を「探索」できるのは『芸能人』という入宮資格を持った「選抜メンバー」だけである。そこで『芸能人』の迷宮探検談を視聴者が聞きたがる。

6900考える名無しさん:2017/03/07(火) 19:02:48 ID:ZrGGmZ1s0
人々が、宇宙飛行士に宇宙の感想を聞きたがるのと同じ構造ではある。ただ、「宇宙」はそこに存在しているが、「芸能界」は…、外国でもない、秘密結社っぽい?それともテレビ局の建物の中?これの存在はとても怪しく、そして危うい。

6901考える名無しさん:2017/03/07(火) 19:20:03 ID:ZrGGmZ1s0
なぜこんなにも複雑な幻想が、正に幻惑に掛けられたような状態に陥っているのか、
というのは、ニーチェの時代で既にあれだけ複雑で想像力豊かな精神世界を描けていたわけであり、
第二次大戦後にマッカーサー(心理学専門)がそれを超える仕掛けを作れない理由が無い。

その時代、戦後70年間、それを見破るには、移住するなり留学するなりして、その「特殊な幻惑」が施されていない土地の空気を「知って」「気付く」他、為す術がなかった。
幸か不幸か、最近、その幻惑が、壊そうとする人々の力によってか自壊してかは知らないが、崩れてきた感じがある。

ところで、最近ニュースでうるさい森云学園の件は、多分、ヒラリー派が勝たなかったケースのために用意されていた「ジェンガ」(積木崩し)の「勝手に破裂するピース」だな。
成功を望む「偶像」のレールにも、世界レールがずれた時の処置として、予め時限爆弾を仕掛けてあるのが凄いよな大人の世界。

6902考える名無しさん:2017/03/07(火) 19:25:25 ID:ZrGGmZ1s0
ジェンガの時限爆弾は、事後の観察よりも、それを組み立てる最中の視点で見ると、その壮絶さがより一層強く伝わる。
まだ、これから先何があるかわからない。しかし、この候補者を立てていく。全面的に協力する。援助もする。そして、時限爆弾も仕掛けさせてもらう。

この最低さ。

6903考える名無しさん:2017/03/07(火) 19:33:44 ID:ZrGGmZ1s0
どこが何がどう最低なのかというと、次のように置き換えて考える。

両親「まだ、これから先何があるかわからない。しかし、お前を応援する。全面的に協力する。援助もする。そして、時限爆弾も仕掛けさせてもらう。」

あり得ないんだよ。この「協力者」は味方じゃない。

6904考える名無しさん:2017/03/07(火) 20:12:48 ID:ZrGGmZ1s0
この「協力者」と「両親」の違いを接近して見る。
親は叱る。時に罰を与える。
例えば最悪ケース、「お前、もう退学しろ」。こんな罰が下るとする。これは子の方向修正のためだ。

そこで「協力者」。
「お前は、ずっとそのままやり続けなさい」
方向変えたら爆破され、失敗したら爆破される。

要は、「変なお金」に助成されて、身を立ててはいけない。

多分、「闇堕ち」してしまった知識人の殆どは、「変なお金」に助けられ、そのときスキャンダルという爆弾を埋め込まれている。だから、普通の人間性ではあり得ない強固な意思表示で信念を貫こうとする。

6905考える名無しさん:2017/03/07(火) 22:41:31 ID:ZrGGmZ1s0
欲しい7弦ギターが20万円もする。むかつく。その単位では計画的にも用意できない。
しかし、
20万円でも「安いほう」とか言ってる業界やばいだろ。
シールドもピックアップの配線も全部自分でやるけど、プロ用でも40万とかかかるはずない。クラギ・アコギみたいにボディの鳴り関係ないし。

しかし、高校2年の時に買った6弦ギターは25万現金一括払い。
これが今の価格で40万というから、このレベルに合わせるとなると、そんなに高いものを買わないといけなくなる。

高校一年の時に4弦ベースを16万で買ったが、留学中に$200で売ってしまった。引越しが多いと財産処分で選択を誤る機会が増える。
で、最近、5万の4弦ベース、8万の5弦ベースで、不自由はあるのだが、そこまで弾けないものではないことは確認している。回路は+4万で自分で換装したが。

結論として、ネックとボディさえ極上品ならOK。他のパーツは後から付け替えられる。但しアイバニーズだけは厳禁。独自パーツなので変更できない。
ボディの質で選んで20万という選択肢になったのだが、受注生産で納品6ヶ月後とか、
金の調達+納品待ちの間に7弦で練習できなきゃ意味ないだろ。

サウンドハウス、プレイテック製の2万円の7弦ギター。
いや、それは2万円を捨てる、ということにはならないのか。時間を金で買うのだろうか。

中途半端なものを買うと、後味が悪いんだよな。無意識へ「これじゃないんだよな」「ここが足りないんだよな」という残響が届き、結局買い直すはめに。

6906考える名無しさん:2017/03/08(水) 19:43:53 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のTL、「お笑い芸人批判」がなんか面倒くさいことになってきているな。
俺が「ルサンチマン」と「茂木氏のお笑い芸人批判」を関連付けて分析していた頃からの空気の変化が凄い。
また、茂木氏は日本のお笑い芸人批判は一年以上前から行っていたが、なぜ今このタイミングでなのか。

意識と無意識に分けて、意識側での「人間関係だとかそういうので出来上がる文脈」は、俺は無関心、とした上で、海外コメディの「脈」が爆笑問題(事務所)を中枢とする感じが(ウィキペディアでもご丁寧に仄めかされていて)明らかっぽかったが、俺みたいに無関心を通せなかった人がいるようだ。

これだから「軽蔑すべき大人」の世界は「つまらない」んだよな。
人間関係とか、同族・同類・同生物種同士の摩擦を「事件・出来事化」していく「認識レベル」が俺にとっては馬鹿馬鹿しい、というか、「人類進化・進歩することを『仕事』を理由に怠けている」ことが世界進化の停滞の原因に思う。

茂木氏と爆笑問題のことを「記事にしたスポーツ新聞」という存在の謎。
爆笑問題が名前を出していないのにそれは茂木氏のことだと特定して記事を書いたというのが、大人の世界なら「プロレス」(事前承諾、台本ありの茶番)なはず。
茶番ならば主旨は、爆笑問題が反体制側と認識されることの回避。

nikkansports.com/entertainment/…
一応、そのスポーツ新聞の記事内容を少し分析してみるが、
俺が「人間関係とか無関心」と言うような感じで爆笑問題は「政治問題なんて無関心」という姿勢から「そういうのなし」で純粋に「笑い」を追求していくことが主題であり日本は優れていると。

「物事のまとめ役」を請け負っている俺の視点が、我ながら嫌いだ。
本当は、こんな風にも「関わり合いたくない」と「無関心」を決め込みたいのだが、「知恵の輪やパズルゲームが置いてあると何気なく自主的に解いてしまう」という動物的な自分の性質で「関わってしまう」傾向を自ら批判したくなる。

6907考える名無しさん:2017/03/08(水) 19:47:29 ID:ZrGGmZ1s0
この茂木氏・爆笑問題の「ホットな話題」をアートに喩えるならば、
爆笑問題は、現代アートのように社会問題なんかを題材にしない感覚刺激自体の洗練を追求。
茂木氏は、現代アートのように積極的に社会問題を題材に選んで、それを作品化する方向性が時代の最先端。
という方向性に分かれている。

6908考える名無しさん:2017/03/08(水) 19:52:38 ID:ZrGGmZ1s0
それぞれの立場は、別々の部分で矛盾を抱えている。(今回の騒動の話中文脈外のところで。)
しかし、今回焦点の当たった「騒動」としては、その様な「コメディの在り方」の「2分岐」を「読者・視聴者」に考えさせる、という機会を作った。

こう、さっと記事に目を通しただけで数秒でまとめ方が浮かんでしまう自分がとても嫌だ。
「世界」を「仕切り」、「区切っていく」意志など、俺は持っていない。
これは生理現象に近い。

現象認識上、認識過程で発生する「認識行為」自体が持つ「整理」能力。俺の意志ではない。

6909考える名無しさん:2017/03/08(水) 19:55:57 ID:ZrGGmZ1s0
ちなみに、「セカイ系は終わった」と宣って、「虚構化する現実」をコンテンツにブヒっていくことを決意しているのが東浩紀とその一味。
まあ、「軽蔑すべき大人」の「ギャング」といった感じかな。感じ悪い。「闇堕ち」しているし。
タマ握られてるから、不自然に頑固に意志を曲げないで突進するし。

6910考える名無しさん:2017/03/08(水) 20:07:01 ID:ZrGGmZ1s0
「闇堕ち」した「老害」って、一体何なのか。
これね、当事者視点では、恐らくできる限りの正義を尽くしている。

家族を守るために。

家族が危険に晒されるのを回避するために、社会や赤の他人を切り捨て、尊重しない方向で必死になっている。

現象学的還元して捉えると、そう見える。

6911考える名無しさん:2017/03/08(水) 20:19:50 ID:ZrGGmZ1s0
多くのことを見渡せて、多くの視点からの光景が見える、その視野を持つということは、自分一人分以上の痛みや苦しみを主観的に味わう、ということなので、
そう易々と、「水晶玉覗いて世界を占う予言者みたいになりたい」とか、思うべきではないと思う。

見える、ということは、理解する、ということで、理解しているのなら認められる、ということで、ならばその存在・在り方に自己として異論や対抗心を持っていたとしても、手を出さずに存在していることを保障する、ということで、そういう状態を自己の精神として保ち、そう制御することは、難易度高い。

ノベルゲーム「大図書館の羊飼い」の「羊飼い」の在り方が、それに近いと言えるかもしれない。

だが、

俺としては、「羊飼い」に成るつもりはない。

6912考える名無しさん:2017/03/08(水) 21:19:37 ID:ZrGGmZ1s0
飯を作って飯を食うという作業が非常に余計に感じられる時がある。
思考が継続中なのであって、日に3度も取らねばならない冗長的な栄養摂取作業が、その頻度の高さと進歩のなさ故に、どうしても優先順位が最低に位置づけられるのだが、体はそれを優先順位最高に位置づけるので、体の世話に手間取る。

6913考える名無しさん:2017/03/08(水) 21:31:44 ID:ZrGGmZ1s0
もう少し、先程の茂木氏と爆笑問題。
現在の茂木氏のTLにあるように「投票。支持者の多い方が正義」という形が取られている。
この形で、統計調査の母集団を茂木氏フォロワーに限定せず日本全国民にすると、茂木氏は敗北する。お笑い芸人の支持絶対数はもの凄く多い。しかし、字数制限故次ツイート

お笑い芸人と茂木氏のどちらを支持する?の結果として茂木氏が敗北しても、茂木氏は「その敗北が発生している構図」を収穫物として自分の勝負の勝利へ近づく。

具体的には、4月のTEDでの英語スピーチで「日本国内でのコメディの認識」というトピックで騒動当事者としての熱い演説が可能になる。

勝負はTEDという会場における「スタンディングオベーション」を得られるか、「はい次、」的なしょぼい拍手で追われるか、となる。

そのために現在必要なのは、「日本の社会」が「本気で反応してくれること」、である、というところまで分析・推測している。

6914考える名無しさん:2017/03/08(水) 21:49:51 ID:ZrGGmZ1s0
細かい論点としては、今俺はお笑い芸人対茂木氏という「人物像」による対比で語ったが、実際の投票の選択肢の内容は、各々の立場が主張する内容である。

つまり、「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」の問題であるが、人々はそれを「誰が言った方にしようかね」と判断するとまで予測した。

前に、「自分で選択肢を選んで診断する自己分析」の心理学や精神医学は、その方法論から全く真実や本質に近づけない、と俺は言ったが、
それは投票についても同じであり、「選ぶという行為」はイコール「自分の意志」でもないし「自分自身」でもない。
心拍数の変化他、嘘発見器の方がまだ近づける。

故に、究極的な統計方法は、「とんでもない悪夢」を全員に見させて、その悪夢に対して「意識上、無意識上」それぞれにおいて、どんな反応(拒絶・許容・歓迎・反抗)を示したかを検査するようにでもしないと、「統計調査をする」ことの意味はないと思う。

そういう行為が非人道的であるのなら、「統計調査」自体を、諦めるのが良いと思う。
中途半端なまま何を掴もうとしているのかが不明確なのが現在の現実であり、そんな不正確さを「真面目・真剣・仕事・使命」などと勘違いしているのなら、それは無意識としては「真実へ近づくのを躊躇っている」訳だ。

6915考える名無しさん:2017/03/08(水) 21:53:11 ID:ZrGGmZ1s0
はあ、こんなことをいくら書いたところで、20万円の7弦ギターへは、一歩も近づけないという現実が、俺には痛すぎる。

6916考える名無しさん:2017/03/08(水) 21:55:14 ID:ZrGGmZ1s0
20万という額が、また、いやらしい。
この程度の額は、「お金持ち」の機嫌を取ると、1秒間の仕事量でポンと獲得できたりする額である。
しかし、この額を地道に貯めるとなると、何年かかるかわからない。

6917考える名無しさん:2017/03/08(水) 22:09:30 ID:ZrGGmZ1s0
一番金がかからないのが「7弦ギターへの未練をなくす」というルートだ。

しかし、多趣味・多才・多様性が本質な俺にそれは非常に難しい。
なぜ多趣味なのか。なぜそんなに沢山の物を「必要」と判断するのか。

それは「何かをしているとき」に「それが必要」であることに気付いてしまったため。

高価なおもちゃを買ったら、四六時中弄ってるのが偉い子、みたいな風潮があるが、認識としては全然違う。

各家に「トイレ」は存在する。しかし、トイレを「必要」としたからといって、四六時中トイレを使い続けることはしない。
そのレベルでの必要性に気付いてしまった、ということなわけだな。

人間が人間であるために、たとえ発動されるのがごく希な意志表現だとしても、そこで「それがないと表現できない」という点に気付いてしまったことを、「なかったことにできるのか否か」の問題だと思う。

なかったことにしている人が、自分を押し殺しながら、自分は何もできない人だと卑屈に生きる。

6918考える名無しさん:2017/03/08(水) 22:25:14 ID:ZrGGmZ1s0
恐らく、ここが「アドラー心理学」の本質と繋がるところだと思うが、
そういう「これが必要だと気付いてしまった!!」というのが自己には「劣等感」として時間差で感じられたりする。

それは「劣等」を感じているのではない。「必要である」ということを「自分」が「見つけてしまった」だけだ。

アドラー心理学では、人は劣等感を抱いた事柄に対して、逆に克服したり得意になったりする、というような観察・表現がなされていると思うが、その構造自体は俺が推測分析すると、
「必要であると『己』が発見」「己の発見を見過ごすことへの辛さ」「辛いまま放っておくと『自分にないもの』」になる。

「必要だ」と「己」が感じたものを、獲得しないまま、にしておくと、「自分では及ばない」という認識に変わり、これが一般的な「劣等感」として機能し始める。と俺は、本を復唱するでもなく、あたかもアカシックレコードに接続してそこから直接読み取るかのように、語る。

その流れで少し統一理論に発展するが、
恋愛で「人を好きになること」とは、「相手の中に己らしさを見つけた」ということとなっている。構造は自己愛性〜障害で自己が己から不可視になっていて、他者の中に己が見える、という形のバリエーション。

つまり、己とは、人生とは、己を回収している。

人は生まれたときに全てを失った。
生きていく中で己を認識すると限りなくゼロに近い。
一方、他者や社会の中には己を惹き付けるものが沢山見つかる。

それらが、元々は己であったものの欠片だ。
その欠片を見つけたにも関わらず回収しないでおくと、劣等感という、耐えられない存在になる。

6919考える名無しさん:2017/03/08(水) 22:31:43 ID:ZrGGmZ1s0
まあ、そこで、「感覚異常」になると、異常殺人者みたいになって、必要とした相手を切り刻んで、その物質的欠片を回収してコレクションする、みたいな風に屈折したりする。

だが、力学的な力の流れとしては、そう、おかしくはない。致命的に「認識ゾーン」を錯覚しているだけで。

6920考える名無しさん:2017/03/08(水) 22:37:38 ID:ZrGGmZ1s0
禅僧が居た。その禅僧には愛する人がいたが、自分は寺に籠もって修行するため会えなくなってしまった。苦悩を続けた禅僧は、その相手の首を切り取り、禅寺に置いて、首を眺めながら座禅に励んだ。という話を高校の時の坊主の教師から聞いたことがある。
本当の精神力は「いつどこで」鍛えられるのか。

6921考える名無しさん:2017/03/09(木) 00:44:40 ID:ZrGGmZ1s0
7弦ギターで培われるべき「指板上の空間把握」を5弦ベースで親指スラップで昨日からやりこんでいたのだけれど、スラップは右手の指が腫れてくる。痛い。
ピック弾きや指弾きなら問題ないが、一挙両得で鍛錬・技能メンテしようという意識がこの苦痛をもたらしている。ベースはやり続ける自信がない。

根っから体育会系というか土方系の身体センシティビティを持っていないと辛い。

指板の確認、とは、スケールを全部憶えているので、スケール上で7弦目はどうなるのか、という解明になるわけだが、5個上のスケールの形の6弦部分が7弦に増える感じとして把握完了した。
これは、「5弦から始まるスケール」と「6弦から始まるスケール」の差に加えて吟味する「差」として理解。

5弦6弦7弦は等しく開いているので、普通のパワーコードの形でオクターブが得られる。ということは、5弦のスケールを2フレット戻したものが7弦でのスケールになる。

しかし、オープンチューニング(変則チューニング、変なドロップなんちゃらチューニング)で使われることの多い7弦ギターという存在は、そういう「そもそものスケール」という樹木に実る形で存在していない感じだ。
もっと、打楽器的に、その曲で、そのメロディで、ここを叩くとこの音が出る、的な。

例えば、オープンチューニングで、開放弦でGメジャーが鳴る指板で、一体何を演奏できるというのだ?
無理。
そこは、だから、スケール本位で考えずに、メジャーコードからの差異で動く、という(1〜6弦人差し指で押さえる)メジャーコード本位になっている。とすると「CAGEDシステム」寄り。

CAGEDシステムとは、検索すればわかると思うが、スケールで憶えずに、コードで押さえている指の前後を補完してスケールにする、という「相対主義的」な物の見方だ。
となると、スケール憶える側は絶対主義的な見方になる。(実際、コード側が本当に相対主義なら、カポなんて使うなという話だが)

ん?カポはめて、押さえるコードの位置がずれるのは、相対主義か。
絶対主義だったら、カポをはめたところでスケールの場所は変わらない、しかし、いや、ここのところが、捻れている。まあ、この話は誰も得をしないので、有耶無耶のままに葬り去ろう。

6922考える名無しさん:2017/03/09(木) 01:17:39 ID:ZrGGmZ1s0
ん。何気なく茂木氏のプロフィールの固定されたツイートに目を通したら、「統計的手法では」「解明ができない」と書いてあるな。

それとも「今流行りの」という”強勢な”ベクトルに対しての反抗心だろうか。

投票や民主主義についての「支持者が多い方が優位」と考える主軸は持ったまま・

6923考える名無しさん:2017/03/09(木) 01:46:13 ID:ZrGGmZ1s0
体験版もプレイせずに、製品ページで詳細も確かめずに、駄作と思わしき中古ゲームを、駄作であること願って購入し、いざプレイしてみると開始2秒から駄作らしい没入感のなさを味わい、「これだよ」、と納得する俺は変なのだろうか。

反面教師じゃないけど、駄作こそが「禁則事項」開発の糧となる。

創作、創造において、王道も方法もない。

あるのは、「禁則」だけ。

これがクラシック音楽の対位法にまで根拠を遡る叡智の「象り方」だと思う。

「これさえやっておけばOK」で身を立てると、劣化コピー人間にしか成れない。なった後はやり直しがきかない。人生その高みで終了。

「名作」は本当に「名作」なのか?を確認するためにも「駄作」は必要。
駄作が名作の品質を持っていたならば、その名作は恐らく名作ではない。

不味い飯を食って初めて普通の飯の有り難みを理解する、という形に近い。
だから不味い飯を食らう。その不味さの理由を解き明かす。その本質を禁則化。

6924考える名無しさん:2017/03/09(木) 08:09:26 ID:ZrGGmZ1s0
米の炊き置きを忘れたため、朝からつけ麺を茹でて食べる始末。
7弦ギター入手用の資金調達の案が一切浮かばないので、その辺の思いの丈(愚痴)を、別件の元彼女への英語メールの第二部的内容として英語で書いていたのだが、

「英語で愚痴って愚痴になる」、っていうことは、英語という言語が、絶対的尺度でどれだけのものかは別問題として、自分の楽器として、自分を表現する上で不自由なく弾きこなせている、ということの証明であるように思う。
愚痴りたいことを十分に表現できないままだと愚痴ったと言えてない訳なので。

臨時追加費用分だけを、即席に、臨時で稼げる社会システムが必要だ。
余計な手続きとか審査とかそういうの無しで。
金が手に入るまでの工数が多すぎる。馬鹿げている。

よく、予知能力とかを金儲けに使うと力がなくなる、とかいうけど、それ以前に、金儲けをする思考回路が無い。

6925考える名無しさん:2017/03/09(木) 09:17:12 ID:ZrGGmZ1s0
たまには、いつもは行わないアクションとして、「お気に入り+リツイート」という合わせ技を茂木氏の連続ツイートのふたつに適用する。

これに関しては、まあ、いつものように何らかの偶然は発生していようとも、こちらの文脈との関連性の精査などは行わない。

6926考える名無しさん:2017/03/09(木) 09:25:11 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏の連続ツイートについて、
というか、
で書き始めるのもあれだが、日本の文学者の殆どは英文学部卒だったりして、結局は、海外文学・哲学から得た「異文化の斬新さ」や「模倣すべき手本」があったわけで、
そう考えると、日本独自の文学の系譜は、明治維新後は不純であり、それ以前は微妙。

6927考える名無しさん:2017/03/09(木) 09:46:17 ID:ZrGGmZ1s0
人類を、「資本家」「学者」「戦士」「踊り子」「超能力者」に分類すると、俺は「超能力者」に分類される。

「芸術家」は意図的に入れていない。
現代の芸術家は「学者」の人間がそう名乗るケースが増えている。

とにかく、「資本家」でない限り、他全分類において、金がいつも困る。

6928考える名無しさん:2017/03/09(木) 23:04:44 ID:ZrGGmZ1s0
余計な拘束力のない臨時収入が生まれるシステムを考えていたが、「何でも屋」「便利屋」として単発依頼を熟していく形が理想だな。内職ではなく外職。
そこで設立すべきは「何でも屋」の側ではなく「何でも屋に依頼が出される流れと場所」だな。酒場や寄合所の掲示板にクエストが貼り出される感じで。

定期収入なんて求めていない。生涯雇用なんてむしろこちらから願い下げ。
一度きりの関係で報酬が発生する、そんな原始的な人と人との繋がり。

これが実現するには、性善説でなければ、というより、性悪説から考えて、悪い奴がつけいるセキュリティホールを塞いでいかないといけない。

最初の形は、俺という固有個人が、スポットで即時「人のため」になる在り方は?と考えたとき、「問題解決」をする。というものだった。
ここからどこか探偵っぽいなと思い、そういう先入観を固めない様にと、特色を漠然化したところ「便利屋」になった。
ここからだな。誰かが便利屋なのではない。

人は生まれると同時に「便利屋」として登録される、くらいの平等性が良い。
便利屋という特殊な業種の人の仕事、ではなく、誰であれ、時と場合に合わせて即時仕事をする・報酬を得る機会が、局所的に発生し、完了と共に消滅する、そういうシステムを思い描いた。

「労働の提供・金の受け取り」のために、何ヶ月も何年も拘束されて、契約されて、っていう鎖で縛るシステムは、そういうのを好む犬みたいな人たちが「本業」でやってれば良い、そういう風に定義し直す、「そんなに多くを期待しない、未来に多大な願いをかけない」目線の経済。を発達させる必要性。

6929考える名無しさん:2017/03/09(木) 23:25:01 ID:ZrGGmZ1s0
どちらにせよ、長期雇用が前提の「毎日同じ作業をするような仕事」は全部、人工知能とロボットに置き換わっていくのだから、人間らしい仕事の仕方とは一期一会、そして、その場その時の閃き輝きを与え、受け取ってもらう形になるはず。
AI管理職みたいなのを人の仕事にしたがるエゴは感じられるが。

世の中に沢山無駄がある。たとえば10年前頃流行しだしてイラストを描いている人は沢山居るが、それが金稼ぎに繋がるケースは少ない。
上手くなれば稼げるのか?そういう問題じゃない。

金が発生する「場」を作れないプロデュース側の発想力が貧困すぎる。
その貧困さを基準にすれば下部は不況。

なぜ金を払う側が大企業であったり大手組織である必要があるのか。
それら大手企業は小さい消費者をカモにして金を巻き上げているではないか。

大企業をハブいて、個々人が、個々人相手の需要を供給し、小さなお金を受け取る形で十分ではないか。
現代の社会システムでは搾取機構が発展するだけ。

まあ、いいや。
金の話は、「自己について語られる」と同じくらいの普遍性があるので、不必要に現実を直視することを促され、悪印象になる
ので、文字にして思考展開するのは自重しておく。

6930考える名無しさん:2017/03/09(木) 23:42:28 ID:ZrGGmZ1s0
「何にでもなれる能力」を持って生まれると、それはそれで苦しい。
こう、脳の周波数を少し変化すると、「お金儲けを主軸に考える人間」にも成り得てしまう。

「そういう人に、なりたくない」という抵抗心が、今の俺を作っている。

俺の能力を活かす方法、活かしたい人たちは沢山いる。
しかし、それらが実現するのは、「社員になってうちの会社に貢献してくれないか」という「囲い込み」とセットになっている。
囲い込まないで、単発で、直接接続で、活用してくれれば良いのにと思う。
雇用する、というのはエゴだろ。

小学校の時の卒業アルバムには、「一番大切なものは?」という問いに対して「お金」と書いた。
当時はギャグのつもりだった。
しかし、今考えてみれば、それは、俺の無意識が発した「てめえ(金)だけにはタマとらせねえ」な宣言であったと理解する。

6931考える名無しさん:2017/03/09(木) 23:50:29 ID:ZrGGmZ1s0
「雇用契約」という『保障待遇』よりも「お得意様」という『例外待遇』を好むな、俺は。そして。そちら側の関係を構築する方が多いな。

6932考える名無しさん:2017/03/09(木) 23:57:44 ID:ZrGGmZ1s0
俺の海外美大は「何も教えてくれない」大学だったので、(それは、教える側の指摘が生徒の創造性を狭めてしまったりしないようにとの意味もあり)、俺も「何か言えるのだが、その人の『将来の伸び』を考えると何も言わないままが一番良いのだろうか」とかなりな頻度で思っている。

6933考える名無しさん:2017/03/10(金) 00:02:52 ID:ZrGGmZ1s0
「伸び」を促進させるには、指摘・批判・感想という対応ではなく、「同様に、創造によって共鳴を示す」(いわゆるレスポンス)という形が効率的である、と考えるが、それも、大なり小なり、「関わること」で、その人の「伸びる方向」に影響を与えてしまう。

教育者というより"羊飼い"の哲学だな。

6934考える名無しさん:2017/03/10(金) 00:09:20 ID:ZrGGmZ1s0
「そんな未来のことよりも」「今が楽しければ良いじゃん?」な感じが、「若さ」の本質であり、猫が猫じゃらしやトイレットペーパーを引っ掻き回す状態と同じであり、
つまり、「影響が生まれてしまう」という「穢れ」の受け入れを、『生命力』が「そのくらい無問題」と自信を持って許容している。

6935考える名無しさん:2017/03/10(金) 00:43:21 ID:ZrGGmZ1s0
もう一つの側面、
高校時代にモテるのは簡単であり、「輝け」ば良いだけである。

しかし、男子校だったりすると輝く光を目にする相手が男しかいなかったりと、そちらの話は別に行うが、

それとは別に、やはり「エナジーバンパイアではないこと」がとても大切と思う。

「エナジーバンパイア」というのは検索するとスピリチュアル系の定義が色々出てくるが、それらスピ系への案内のために言及しているのではない。
概念として、この存在だけは、理解しておく必要がある、と考えているだけであり、そこからスピ系に入ることは意味していない。
と、これだけで字数制限

「エナジーバンパイア」というのは、他人から元気ややる気、生気を吸い取る形で生きている人だ。
モテる人は「エナジーバンパイアではない」つまり、その人がエネルギーを他人に与えている、というような感じになる。それが「輝く」ということでもある。

「輝く」とは、言葉の通り、光が放たれている。光とは特定周波数の電磁波であり、粒子でもある。それを量子と呼ぶ。
そんな物理的な定義は置いておき、
光ることは、相手に、何らかのエネルギーが伝播されていること、となる。
ところで、光さえすれば良いのだろうか?

虫は光に集まる。

虫というのは、自然現象を体現する絶好の具体例であり、自らが光に集るだけでなく、蛍のようにその原理を内蔵しているものまでいる。

虫によって光と同じ扱いをされているのが音だ。

蝉や鈴虫が鳴く。「輝いて」モテるために。
しかし、人にはそれがΣ《うるさい》♯。

それはもう、出川哲朗の声質みたいに甲高くつんざいて、四六時中耳にしているには暑苦しい。

この辺りからカミュ『異邦人』の太陽の「眩しさ」の「歓迎できない側面」も把握できてくる。

夏、うるさい蝉と、廃品回収トラックのスピーカー騒音は同じものと認識される。
流し方が効果的ではない。

こんな「ダダ漏れ」な騒音の正反対の例を考える。それは「映画に組み込まれた一瞬のサブリミナルメッセージ」だ。
こちらのほうは効果的過ぎるので使用を法で禁止されているが、サブリミナルという手法部分を取り除いたとしても、そこにまだ効果の理由となるものが存在している。発動のタイミングだ。

正男氏を暗殺した毒のスプレーなんかは、そっち側に分類されると思うが、それもやはり、「蜂や蠍の針」というような感じで、虫の持つ「隠匿性」というか「必殺時以外では刃を見せない、鞘に収まった刀」な性質として、既に我々にとって既知なものである。

米が炊き上がったので、ここで一旦休憩。

6936考える名無しさん:2017/03/10(金) 02:16:30 ID:ZrGGmZ1s0
「高校時代にモテるには輝けば良いだけ」という入り口から、どんどん抽象的な内容に入っていく。
「あれ、思っていたことと違う。なぜ直接説明しないのか」
と、自分が高校生であった頃は思ったと思う。
その理由は、原理を現実上に当てはめれば済むだけなので書き忘れたまま話が進んだ、となる。

「モテる」と「輝く」について、事前に区別・分類しておく必要がある。
「異性との繋がりが有りさえすれば、問題解決なのか」と問われて、「違う」と言える、それを「違う」という、『輝き』本位な価値観・世界観を獲得しなくては、「モテないのに異性に慣れて飽きた人間」になってしまう。

「どこかに、いい子、いないっすかね?」と目をギラつかせている「ナンパ行為を積極的に行う男」は「モテない」人だが、「女経験」は沢山ある。
これが一体何なのか?を色々と考えてみる必要があると思う。

「『輝き』が人を繋げる世界」の下の方に「『共依存』の世界」がある。大人の世界だ。

昔、焼き肉系フードチェーン店のモテない店主が、女性客を酔わせるかして乱暴したあげく殺して、店の精肉器に掛けて遺体を処分する形で女性を何人も手がけていた、という事件があった。

これが「下の世界」の“波長”であるわけだが、己はこういう意志でモテたいと思ってない、と知ることが重要だ。

この事件の犯人のように倫理観を狂わせた人間の感性を、俺は「音痴な感じ」と表現するが、「美」に対して「生」に対して「音痴である」と、いくらでも下の方に堕ちていく。中二病の堕天使みたいに格好良くない。本当にどす黒くて不快な波動しか感じ取れない状態を良しとする世界の住民になってしまう。

どす黒い。なぜ不快な波長の下層の世界のほうが「色数」が少ないのか?

色数が増えると制約も増える。それらの色に調和をもたらすバランス感覚が問われる。
下層のほうが「音痴」である理由は、下の層の色数でOKなバランスは、上の色数では駄目な(重心位置の)「位置取り」であるからだ。

できるだけ抽象的な話にはまらない様に戻る。
「高校生として『輝く』」には、どうすれば良いのか。具体的にどんな状態が輝いているのか。

エナジーバンパイアではない。つまり、「獲物を探して彷徨いている様なナリではない」。定めた目標に向かって無心に精を出している状態である。

Tehuとか東浩紀を見て、「ああ、こいつら、モテないな」と直感的にわかるのは、頻繁にイエスマンに自己評価を聞きながらも自画自賛しているその「エネルギーの循環状態」を感じ取って、なわけであり、近づくとこちらが養分にされそうなエナジーバンパイア気質に満ちているからだろう。

しかし、「大人の世界」というものは、「エネルギーの輝き」だけで「モテ」たりが決まる世界ではない。
「人脈」だったり「お金」だったり、というものを「(この人に)繋がれば(人脈・お金の)輝きを与えて貰える」という「層」での「モテ」が発生したりする。

「高校生」。これは難しい「フィールド」だな。
なぜかというと、「大学生活」や「職場」になると、前にも触れた「境界例」という感染力を持った共依存生命体がゾンビのように蠢く修羅の世界だからだ。「モテ」ても、そのイベントがイコール「心中」一直線だったりする。いきなり「死」が迫る。

6937考える名無しさん:2017/03/10(金) 02:21:43 ID:ZrGGmZ1s0
高校以降に「モテ」ることは結構比較的簡単に頻繁に発生する。そういう様々な目的と理由で。

それ故に、「高校生としてモテる」ことの価値と意味は、その純粋性のかけがえのなさを理由に、特別視され、重視されるべきだろうとは思う。

6938考える名無しさん:2017/03/10(金) 02:57:22 ID:ZrGGmZ1s0
男子校高校の卒業式として「満点」な「展開」はどんなものだろうか。

体育会系のイケメン生徒宛てには、校門の外に花束持って待ってる女子高生等、見かけたりしたが、その形で果たして本当に「満点」なのだろうか。
しかし、少なくとも何らかのイベントは欲しいところだ。イベントなしなエンドは…

俺の卒業式がイベント有りだったので、記憶から消えない。BL的・アクション漫画的な意味で。

当時俺は吹奏楽部をクビになった後も音楽室校舎側にある下駄箱を利用しており、卒業式の日も本校舎ではなく音楽校舎で靴を履き替える、という状況であった。男子校ながらも俺は他校の女子と交流があり、
女関係での期待や欲求は持っていなかったのだけれど、本校舎の玄関付近で部活の一年後輩のK君が「俺先輩!大変です。S先輩が俺先輩のことを絞めると言って音楽室前で待ち構えています!」
顧問と対立し、全国大会出場を白紙にした俺がクビになったわけだが、浪人決定した同学年のSが俺へ責任転嫁。

K後輩「俺先輩!先輩の靴を持ってきています。校舎の裏側から回って校外へ脱出しましょう!」
何が起きているのかを把握するのに困惑する俺は、同時に、音楽校舎前の俺の下駄箱から俺の靴を持ってきている後輩の準備の良さに、またそれも不思議だと思いながら、追われる城主の様に学校から脱出した。

そして俺は、そのK後輩と二人で下校したわけだが、今思うと、そのK後輩自身、その情熱と想いの強さに無自覚だったのではないかな、と感じる。

そんな感じで急かされて事は進んだので、自分のクラスメートと話す機会もないままに、その卒業式という日は過ぎた。

なんというか、男子校の人間関係は「中性的」であり、異性・同性とかそういう枠組みを超えた「魂の呼応」があり、それはそれで貴重なものではないか、と思う。その純粋さは、それ以後、なかなか手に入れることはできない。

6939考える名無しさん:2017/03/10(金) 07:04:37 ID:ZrGGmZ1s0
俺が茂木氏のTLをチェックするのは不定期なのでタイムリーではないが、
今のところ3誌くらいに「茂木氏の日本のお笑い批判」が記事として取り上げられて、茂木氏もリアルタイム臨戦態勢に入っている感じか。
「タブー」でニーチェと繋がるところ、早期に学問を制覇した天秤座としての光どころか。

6940考える名無しさん:2017/03/10(金) 10:04:01 ID:ZrGGmZ1s0
買えもしない7弦ギターの選別を行っているのだが、
手持ちのESPの6弦ギターのまんま7弦版を見込んでいたのだが、動画での音を聞いてみると、手持ちの6弦で感じている印象と全く同じ音の傾向なので、録音用途で音が被って幅が広がらない可能性が発覚した。
同社レスポール型の音は気に入った。

でも、レスポール型の7弦、かっこ悪いな。しかも、これらESPじゃなくてE-Ⅱとかいう廉価品ぽいロゴだし。
けれども、スペック的には定価43万以上のESP製と違いなし。俺の手持ちのESP6弦とも違いなし。
あ、レスポール型ってことは、フレット幅が狭いのか?うわ。狭かった。困ったな。

いや、違うな。レスポール型が648mmで普通のストラト型と同じ長さ。
本物レスポールは628mm。これを避けたかった。
で、最初念頭に置いていたものが686mm。
むしろ7弦で648mmっていうほうが問題になりそうな気がする。瞬間的に良さそうな音に聞こえても実用に耐えないかも。

6941考える名無しさん:2017/03/10(金) 10:18:22 ID:ZrGGmZ1s0
ギターの「誰々モデル」とかいうのに全く興味がない。そんなアーティストとお揃いというどうでも良い部分に10万も20万も加算する意味が無い。大体、欲しい音の趣味から違うだろうに。他人の音に金を払う意味がわからない。
自分のESP6弦もブリッジ、ピックアップ、回路、全部取り替えてある。

6942考える名無しさん:2017/03/10(金) 23:38:15 ID:ZrGGmZ1s0
魔術や瞑想について実践的な経験とそれについての考えが培われると、学問として「思考」と呼ぶものが、とても曖昧で、そして薄っぺらいことを述べているように思えてくる。

チャクラ全部を含んだ視点から見ると、学者の学説や主張は「頭でっかち」に終始することが多く、他のチャクラが閉じている。

俺は結構、「学者」という人種のことを、あまり尊敬していない。むしろ、「無知で鍛錬不足な可愛らしい年輩達」というような慈愛に満ちた目で捉えている。

分野を超えた安定感、大物の格、というのは、「言論が飛び交うレイヤー」で感知されない。
もう存在感だけで小物・大物の違いが直感的に把握される。
そういうところに、「文字にならない、言葉にならない知性」というものが、滲み出ている、その見えない知性を人は感じ取っている、と見ている。

そういう大物感を持つ人が、「学者」には少なく、「実業家」とかアスリート系に多いような感じがする。

アスリート系というのは、職人も含まれるのかもしれないな。
それらに共通する事と言えば、何だろう。組織に依存せずに、自分の足で地に立つことから見つめ直して生きてきた、ということなのかな。
「学者」は、やはり「貴族でいう権力と財力」にあたる「学」の部分に傲りながら生きてる感じがある。

ということは程々にして、
俺は「今年9年に一度の最悪運勢」という運気の意味を理解してきた感じがある。
最悪運勢なのに「色々な変化や拡張をひっきりなしに行いたい」という衝動というか物事の巡り合わせに合う。
そこで「運気最低なのに」と自制する←「変化したがり」に釘を刺すことで中和。


ただね、例えば俺が「7弦ギターが欲しい。そのために金が必要だ」と切に願うと、これが実現してしまうんだよね。
それが実現してしまうことが苦悩となっている。
夢で終わらさず、現実にしてしまうわけだから、様々な因果と物理的環境変化が伴う。
どのように実現されるか、も問題だ。

その目的を、達成できさえすれば良い、という段階は、もう飽きたというか後味の悪さにうんざりしている。
「美しい方法論で」実現しなければ、それを達成した「後の意識と日常が」それに続いて清く爽快なものにならない。
場合によっては、罪悪感や「達成した重荷」により逆に精神が追い詰められる。

それ故に、俺は、本気で、「7弦ギターを欲しいと思う自分は考え直すか、本気で忘れてみろ」と自分の中の「衝動」を生んでいる部分に思い留まらせたい。
体内のこの衝動の発生源が納得しない限り、その願望は、「叶ってしまう」。残念なことに。
そこから無意識探索、別の本原因の究明が急務となる。

俺は自分の考えに「無意識の取り扱い」を多分に含んでいるが、
普段、無意識について難解な仮説を沢山述べている、その様な理解と認識を持って、とのことなので、
(また無意識探索は自分の精神の崩壊に関わる難関なので)
俺が、無意識を言動に含めるとき、その言説はかなり人々の参考にならない。

6943考える名無しさん:2017/03/10(金) 23:56:16 ID:ZrGGmZ1s0
「大人」は、そういう気持ちを根本の理由に「酒を飲み」馬鹿になる。
特に、やけ酒やアルコール依存は「そういう他人が目に入る自分の脳をぼやかしたい」という理由・心情により促進される。
そんな大人が禁酒を成功させる難しさは、薬物依存の問題よりも、強い精神を築くところにあるかもしれない。

6944考える名無しさん:2017/03/11(土) 00:44:12 ID:ZrGGmZ1s0
リツイートはこちらの文脈に接続・援用する目的で。

ここからこちらの文脈。
しかし「若い頃から何でもできてしまうお利口さん」であっては、そうあることが脆弱性ともなる。
弱さに流され、絶体絶命の危機から捨て身になって(利点や富を捨てて)初めて綺麗に積み重ねることが始められたりする。

6945考える名無しさん:2017/03/11(土) 00:48:03 ID:ZrGGmZ1s0
そのリツイート先のリツイート先で言われる「誤った成功体験」の具体的な例として、俺は普段「バブル経済期の生活を『当たり前』と感じてしまった世代が、これからの時代をまともに作っていくことは『それ故』に無理である」という様に使っている。
バブル時代では素人のままでも何でも上手くいった。

6946考える名無しさん:2017/03/11(土) 09:15:42 ID:ZrGGmZ1s0
本日の茂木氏の連続ツイートに関して。
これも、「茂木氏の無闇に『自由を解放』するのを奨励する方向性」に対する、包括的な視野からの条件付けとなるが、
例えば、先日の「モテない男の最悪例」で挙げた様に「女性を薬物で昏睡させ乱暴し殺して処分する」ことを「面白い」と理解してはいけない。

この「自由の申し子」の様な「俺」の側が「小うるさい小姑」みたいな立ち位置になっているのがしゃくに障るが、
ここは、
「大人」は、「言葉で伝えていない『タブー』を破った人間を社会から追放する」という奥の手を持っているからであり、それ故に「自由奨励」を鵜呑みにしてはいけない。

具体的には、茂木氏の「『面白さ』とは『理解すること』」だけを忠実に守って自由に面白さを発見しようとする。その自分で見つけた「面白さ」が「女性レイプ&殺害」だとする。茂木氏は「弱者をレイプ・殺害してはいけない」とは唱えていない。
余程のアスペでない限り言われなくてもわかることだが、

それでも、細かいところで、そういう「思考構造」の「神経繊維」のひとつひとつを「理解」しておくことは、「空気を読む」上でも大切で、また、様々なこと、メタ視点から見た物事にすら「面白さ」を見つけることができるようになるだろう、という感じになる。

6947考える名無しさん:2017/03/11(土) 09:21:49 ID:ZrGGmZ1s0
「普通、言われなくてもわかるだろ?」
という様なことが、
「モノカルチャー」を形成するイデオロギーの皮膚組織となるわけで、
そういう「当たり前のこと」を「ありのままに言語で記述し、視認し、自覚すること」が、単なる創造性を超えた、世紀の大発明や大発見に繋がる「奇跡的な視点」となる。

6948考える名無しさん:2017/03/11(土) 10:33:22 ID:ZrGGmZ1s0
元彼女に愚痴っていたメールに、
元彼女「たいした稼ぎにならない音楽制作のために速いPCにする必要性が見られない」
元彼女「7弦ギターのどこがそんなに特別なんだ?」

ちょっとキレかかったね。
蓮舫「一番じゃないといけないんですか?」

に似た、「お前、何もわかってないな」な衝撃。

非常に丁寧に英語長文で何がどう技術的に発展性と可能性の伸びしろについて、解説してメールを返信してやった。

ギターに弦が何本付いてるかも知らない奴が「そのギターのどこがそんなに特別なんだ?」と聞くかよ。ああ、でも、この「一般人な感じ」が「俺には無い視点」であり、有難がらなければ。

6949考える名無しさん:2017/03/11(土) 10:42:27 ID:ZrGGmZ1s0
違うな。ああいう「手合い」には、こんな感じで言わないといけないんだな。

「この間描きかけた『猫の絵』だが、7弦ギターを手に入れて発想力を高めて、高速なPCで現在では処理できないでいた課題解消すると、筆を進められる。」
と言えば
「なるほど。理解した」
となるはずだ。馬鹿だから。

6950考える名無しさん:2017/03/11(土) 10:48:01 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、そもそも、ギターもPCも、俺の問題であり、俺の活動であり、元彼女がどうこうする問題じゃないだろうに。
そういう制約が生まれるから俺は「スポンサー」を得たくないわけで、そこのところを理解していないっぽい。

つまり、元彼女は「エアスポンサー」をやってるわけだが、それがエゴ。

6951考える名無しさん:2017/03/11(土) 12:47:29 ID:ZrGGmZ1s0
今日は311か。
311当時東京から大阪経由、韓国経由で香港に避難していたのだが、その時の写真。
日本と日本の311地震の被災者へ向けた、任意の市民による応援の絵馬のようなものが展示されていた。
香港のモンコックの巨大商業ビルだったと思う。

もう一つ。311地震で香港に避難していたときに立ち寄った別のショッピングモールにある巨大テレビで放映されていたもの。
海外(香港)で放映するべく選択されたニュースの内容+テロップ(事故被災者に直接謝罪なし)が、とても意味深というか鋭く批判的な印象を受けた。

6952考える名無しさん:2017/03/12(日) 07:03:56 ID:ZrGGmZ1s0
夢の中で、ひとつの理論を組み立て、その理論が完成した祝賀パーティーまで開いていたというのに、起きてみると、その理論について話す気が全く起きない。神経の色んな部分をつんざくものなので、それ故に覚醒時の意識では扱ってられない。
ただ、忘れない様に3DCGでビジョンを残しておく。

「ギター、通販」で検索すると、「楽器は絶対に楽器屋で選んで買った方が良い」という意見ばかりがでてきて、そしてそれは正論っぽくもあるのだが、
「俺が探している7弦ギターはそもそも受注生産が基本で、店に在庫が1本あれば良い方」という現実から、全く参考にならない。
更に、

更に、「なぜ楽器屋で気に入った楽器を買うことが正解なのか?」という、回り回って、回答者達の「意識」自体を懐疑するところまで俺は「全体」を見ている。
楽器屋で弾いてみて「これが良い」と感じたものは、本当に良いものなのか?
そこにも各種バイアスが関わっていると思う。
次に、

次に、そのように巷でよく聞く「バイアス」というものが、とりあえず一通り列挙された個人サイトを見つけたので、そのリンクを貼っておく。
hokoxjouhou.blog105.fc2.com/blog-entry-584…
これらバイアスに加えて、哲学や論理学における、三段論法の誤りから始まる「誤謬」も理解に入れると良い。

ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4…
誤謬についてはwikipediaに一通り列挙されている。

誤謬とバイアスという「エラー」を「存在」として「認識」できるまでに慣れてくれば、それら「存在」を「回避する」という形で、あとは全部自分の欲求・衝動の赴くがままに、でいける。

これと全く同じ「構造」として、創造と創作における「禁則」を「認識」できるようにすることによって、それ以外の部分で自分の創造力と感情の思うがままにを追求できる形について俺は話していた。

そこから先、それらを理解した上で、「誤謬」や「バイアス」や「禁則」を犯す、という上級技がある。

例えば、というよりは、ところで、
「通販で買うと運任せになるから危険」
この確率論は、
「天性の強運持ちの人間」にとっては、本当に無意味で、無意味どころか、あるべき形を崩す様に働く余計な忠告にさえなる。

危ない橋を渡れない奴は、遅かれ早かれ、運が悪くて死ぬ。これは確定している。

危ない橋を渡りきれる人間が、運の良い人間であり、運の良い人間だけが、生き残っている。

うーん。どこを論の焦点にすべきか。
「何か一つのことにおける確率や安全性」を語る場合、「〜すると危険」という結論に落ち着くかもしれないが、それを言った後にもその人間の人生は続いていて、死ねる。

人生における「一場面だけにおける安全性」を説く理屈は、「その人の人生全体」という運と論理が合わさった複雑構造の中で、「そこで成功すること」で「全体で失敗する」可能性さえある。
「そういうところまで考えない」のが、「局所的な成功確率」を見る視点であり、それは俺から見るとナンセンス。

「そこで失敗しておくこと」が、実は「人生全体における大成功の引き金だった」というようなことは、発明家エジソンその他の生き様からも見えることであり、そういうことは、予測も推測も、ナンセンスなこととなるので、確率論はそれらを視野に含まない。
そんな確率論を俺はナンセンスだと見切る。

6953考える名無しさん:2017/03/12(日) 07:15:37 ID:ZrGGmZ1s0
「大成功の必要条件である失敗」の獲得に成功する確率を計算する、等という馬鹿げた手順になると思うのだが、この場合、バイアス一覧にある「交絡」を「積極的に排除した結果に発生する、可能性の喪失」であり、それは相関(関係の有無)を見極められなかったという観察・洞察・分析不足の結果となる。

6954考える名無しさん:2017/03/12(日) 07:18:12 ID:ZrGGmZ1s0
「確率を考える視点と世界観」と「関係を見極める視点と世界観」は、かなり相性が悪いと思う。
関係の有無は確率関係なく実物同士で見比べなければいけないし、
ということは、
楽器屋で実物の楽器を触ってくるのが「自分との関係性の有無」(運命の赤い糸)を見極める手段、とメビウスの輪状態に。

6955考える名無しさん:2017/03/12(日) 07:21:18 ID:ZrGGmZ1s0
でも、同時に、
たかがギター一本で、そこまで運命を求める、だなんて、それは「趣味」じゃないのか?そういうレベルで落ち着く活動に収まるのではないか?とも問える。
今7弦の音が欲しい。物は水準以上なら構わない。業務用で機能重視、という視点なら、初期不良なら交換な意識だけで事は進む。

6956考える名無しさん:2017/03/12(日) 07:24:36 ID:ZrGGmZ1s0
実際問題、最初の現実的な小さな世界観に戻るが、
楽器屋で、弾いてみちゃうと、その雰囲気に飲まれて、その品を買ってしまう。

これが、何か、凶悪なバイアスだと思うんだね。
その空気に飲まれるくらいなら通販的な「くじ引き」で運任せの方が清い、という考え方もある

6957考える名無しさん:2017/03/12(日) 07:27:39 ID:ZrGGmZ1s0
しかも、「本当に問題となるような瑕疵、その楽器の良くないところ」というのは、何年も使い続けた後に、ようやく具体的に「認識」できてきたりする。
そっちの方が怖い。
楽器屋での試奏でわかる、単純で表層的な箇所の善し悪しで選んでしまうことが短絡的な判断ともなり得る。
経験から得た知恵。

6958考える名無しさん:2017/03/12(日) 08:21:51 ID:ZrGGmZ1s0
なんだ、このギター。237万円もしているが、かなり変態なボディ。
単なるアートなら要らん、と思ったのだが、、、

youtube.com/watch?v=u1o__u…
その変態ギターの音を聞くに、その良さを認めざるを得ない。
なんか、非常にくやしい。

6959考える名無しさん:2017/03/12(日) 11:04:36 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のTLを見て、先日のネットテレビの放送を見始めながら、本日の連続ツイートに目を通しているが、
禅僧、永平寺、
うーん。
創造性の話から恒例のグリットを経て、今「面白さ」の話で、「禅」に繋がるのかい。
禅はこちらの文脈でも顔を出していた題なのでとても「偶然」なのだけれど、

永平寺。一泊して座禅を組んだ覚えがあるが、修行僧は雲水と呼ばれ、先輩後輩意識絶大のチンピラであり、
恐らく、修行に一区切り付けて社会に戻ってきた、みたいな若い坊主は、軍人みたいに規律の鬼なだけで、精神として悟りに近づけているかには言及しないが、拳で語る人たちだ。蹴りかもしれない。

しかし、禅も絡めて「禅宗」との「因縁」まで関わってくるとなると、かなり形勢不利となる。
なにしろ、僧侶といっても、その中での優劣は、やはり血筋であり、もの凄い金持ちであり、それは完璧に貴族であるから、
論だけ、精神だけ、魂だけで勝てても、現世の$$$でシメられる酷い搦め手。

6960考える名無しさん:2017/03/12(日) 11:19:55 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏出演のウーマン村本の番組の出だしの感じは、
ダウンタウン松本が「笑い」の判定を下す「形」に視聴者に見える、その「権威主義的な構造」が形式的であるとしても、そういう「社会の構図」を視聴者の心に植え付ける。それに対して村本は「反響の形で視聴者が決める」と芸人達は思っている、と。

6961考える名無しさん:2017/03/12(日) 11:40:29 ID:ZrGGmZ1s0
芸人の口から「社会学者が悪い」。
変な風に切り取っているが「客の質が悪いから笑いのネタが狭まる」的な流れで。
結局は、一行上の、番組の主催者・文化の翻訳家がイデオロギーの枠組みを作っている、という辺りが真の論点となるが、それを一般市民が日常会話で論じる社会は教育では無理だろう。

ここから番組関係ないが、
主義の対立だけで議論され形成される政治など幻想だ。人は絶対に「身内贔屓」するわけで身内の身内の身内の、という利益「脈の繋がり」で、どちらかの「政党」(主義)を現実上では支持するのだから、思想としての政治議論は、本番(現実)での国民の挙動を一切裏付けない。

6962考える名無しさん:2017/03/12(日) 12:04:54 ID:ZrGGmZ1s0
先程、俺がまとめたことは、先の方までエスパーしすぎだったかなと思ったが、
番組を30分間見続けたところで、そのまとめた枠内に話が落ち着いてきた。ここまで、いつも通り(一を聞いて十を知る)の展開。
こういう「当たり」は嬉しくない。というか当ててる俺が出席してないから得点入らない。

俺は、自分を、あらゆる場面に立候補させておいておいたら、今頃、地位と富を沢山得ていたはずだ。
しかし、「登録していない己」「願書を出していないから受験をしていない俺」というのが、与えられた能力の「代償」という、魔術的等価交換の構図。

6963考える名無しさん:2017/03/12(日) 13:05:27 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏村本氏の番組33分目くらい。
芸人の人に「茂木さんは素人」と言われた辺り。
話が噛み合っていないわけだが、「玄人視点になるとは」ということを「数字における小数点の桁数増加」と定義して「そうではなくて数字を超えてローマ字にさえ変化するのが」と茂木氏が切り返せると良かったかも。

別に小数点じゃなくても奇数・偶数といった違いを「カテゴリの層」としても良いけれど。
問題は、こういう抽象的なことを「一番広い『まな板』」として、皆が共有できるところまで意識と知識の底上げができるのか否か、というところだろう。
一番広いまな板の上では、各分野は全部保守的に見える形。

6964考える名無しさん:2017/03/12(日) 13:36:34 ID:ZrGGmZ1s0
番組1時間目くらい。
村本の語り。俺が圧縮抽出すると「行為の優先順位を批判ではなくウケることに設定しているので、客の意識水準に合わせたネタになる」

ただねえ、芸人は「鍛えられて」芸人になるという「通過過程」を誇りに持っているから、門外漢を素人と切り分けすぎるきらいがある。

そこは言うなら、美大に通ってない人は「美術の素人」と言うような乱暴さであり、
しかし、
現実として美大なんかに通わなくても美術に秀でた人が世の中に沢山居るわけで、そちらの結果と、成果として存在している形のほうを優先する「意識」が、まだお笑い分野では育ってないのかもしれない。

「芸大に行く人間」は「行った瞬間」から「社会の底辺」である自覚を持って、他分野の門外漢よりも劣り、負かされること想定しながら生きる「最高に『傲らない意識』を持つこと」を強制され、またその謙虚さがその後の自己を永遠に向上させる推進力ともなるのだが、芸人は売れるとゴールする様だ。

日本のお笑いが資本主義に絶対的に忠実である点は特筆すべきだろう。
ここ(売れること)が軸なので、他の文化的要素が優先されたり、絶対的になることはあり得ない。

茂木氏がここに「切り込める」ということは、それなりに茂木氏(の資本的背景)は独立しているということだろう。
闇がある。

6965考える名無しさん:2017/03/12(日) 14:04:02 ID:ZrGGmZ1s0
と、書いた直後1時間2分くらいの場所か。
「茂木氏がお笑い界を批判すること」の怖さ、について、芸人側からと茂木氏側からそれぞれ「怖かった」との話。

ここは、茂木氏側には、やはり「ニーチェ」の存在が大きいと思う。ニーチェの十字架貼り付けキリスト的な偉大さ。

これがきっかけで茂木氏パッシングが深刻になったら、どうすべきなのかな。

そういう流れが勃発するとしたときに、俺が日本の芸人側を支持する可能性はゼロではあるけど、この状況から、俺は、何を、どう、できるのかな。仮に勃発すると、かなりの殺伐が予想される。

「客観視点から」言えること、「一番広いまな板」から見えることは、「日本の芸人の受ける訓練」は、「東大理学部卒法学部卒東大院理学博士ケンブリッジ大研究員」の茂木氏と「対等に」語れるだけの「自信」を与えている、ということだ。
大日本帝国の日本兵の練度と士気の高さといったところか。

英国の大学名を書き間違えたので修正した。

6966考える名無しさん:2017/03/12(日) 15:07:01 ID:ZrGGmZ1s0
1時間20分目辺り。質問メール辺り。その後軟化したが、
「それは芸人がすることですか?」などの言葉に見える、芸人として、ではなく、「文明を作る一国民として」、個々の人たちが能動的に作用していこうという意識が無い感じがある。
これ、無意識レベルから考えると、背負ってるカルマが違う。

個々の人間、個々の魂が、「良い世界を作る」ために今生きているのか、「己が幸せになる」ために生きているのか、で異なっている。
そこで異なる人同士がぶつかると、人それぞれ、十人十色としてしまう「過度な漠然化」overgeneralizationが発生してしまう。本当は上の2種なのに。

うーん。「日本の芸人」へ作用を生める存在は「癒やし」だな。芸人は、「まだ褒めてもらいたい」。
と書いたところで、1時間40分辺り。
茂木氏は「自分より下の人のことは批判しない。常に上だけ」と言ったことから、
芸人側も、「大御所と茂木さんに議論して欲しいな」という意見。

1時間43分辺りで「名前を挙げて」と言われた芸人側が困っているが、
その「困り」自体が茂木氏が批判している「日本の空気」の存在であり、この番組司会の芸人の人自体が最初から「中間管理職」的に見えている原因でもあり、

一体誰が、この高さの議論を把握しているんだろうな。

茂木氏の視点と主張を「わかれ」というのは、例えば、国民全体に「東大合格しろ」と言う以上のハードルであり、知的な負荷を強いるものであり、誰もがその「寛容さ(余裕)」を持てるとは言い難く、茂木氏の視点が高ければ高いほど、その視点の共有者数は少なくなる。ファッションとして共有できない。

6967考える名無しさん:2017/03/12(日) 15:38:13 ID:ZrGGmZ1s0
2時間視聴し終わって、コーヒーを作って飲みながらTLを確認したらこれか。
「左曲がりの男根」、と政治立場と(フロイト的=非ユング的)リビドーという解釈までしてしまうのは「言葉の国」のサガ故か。

「行間を埋めないアート」を意識する必要がある。

6968考える名無しさん:2017/03/12(日) 15:44:25 ID:ZrGGmZ1s0
「公共の電波ではモザイクが掛けられる対象」、「別の自我を持ったもう一人の自分」という解釈も丁寧に付け加えておくか。

6969考える名無しさん:2017/03/12(日) 15:57:25 ID:ZrGGmZ1s0
うーん。こういうことかな。
太田「記事につくユーザーのコメント見てわかるだろ?理解できる人間がどれだけ少ないか?それがネタを合わせる層であり、ウケないネタをやっても成り立たないんだ」

つまり、「客の質が悪い」ということの統計学的証明を「それを言葉に出さずに」行った、と。

6970考える名無しさん:2017/03/12(日) 15:59:16 ID:ZrGGmZ1s0
エンパスという超読解能力は、身を滅ぼしそうである。
中二病が眼帯で右目を隠す理由が、そういうことなのかもしれない。

6971考える名無しさん:2017/03/12(日) 16:21:04 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、ある意味、昨年秋の米大統領選直後に俺が願った形に近づいてきては、いる。
外国(米国)の行く末に嘆く暇があるのなら、自分の国を改善する方向に、その憤りから生まれたエネルギーを注げ、と。
日本のお笑いとその消費者の「頑固さ」「変わらなさ」を発見すれば、米国どころではなくなる。

6972考える名無しさん:2017/03/13(月) 14:11:05 ID:ZrGGmZ1s0
なぜ俺は「思考すること」に「苦痛」「面倒くささ」「怠さ」を感じないのだろうか。
「作業すること」とか「ノルマをこなすこと」とか「何かに合わせた出力をすること(試験に合わせた勉強など)」等については怠くて面倒くさくて苦痛であるからできるだけ自分の人生から排除しているというのに。

そのことについて思考を巡らすと、所謂「机上の空論」、これには脳内シミュレーションや思考実験も含む、--そういったものに対しては「一切の抵抗」を感じない反面、「現実上」の「物質の挙動」(俺は現実を『劣化する三次元空間』と呼んでいる)に毎度「失望」させられるから、とまで見えている。

前者の机上の空論や脳内実験のものは、今使わない文脈的には「頭でっかち」の核であるが、俺の統合的な文脈からいうとそれらは「夢の世界」の無重力感に等しいと言えるのではないかと、まで思考は突き止めている。
ということは、現実上のものは「夢的ではない」ことが相反する主要因であると捉える。

俺が現実を「『劣化する』時空間」と「劣化する」の部分を強調するように、全ての運動と作用において、抵抗値が発生していて、必ず「理論値マイナスα」な形で「理論値の近似を取る」という「特徴」が、何というか、「え?この価格、税抜き価格かよ」的な心理的疲労感を毎時毎事、俺に与える。

鶏と卵のどちらが先か、の問題のように、「夢と現実はどちらが先か」というような見方で考えたときに、俺個人という個体差として、「夢を憶えている」「ビジョンがいつも浮かぶ」という、自分の制御範囲外の特性により、「現実の方が後」という認識が俺に常にあることが、面倒さを憶える理由だろう。

仮定の話として、もし、俺が、夢を全く憶えていない人であり、ビジョンを全く得ない人であったら、俺には「現実」しかない。
その時、その現実について、「現実が遅れて現象している」という認識を憶えることはあり得なく、現実上での物事の挙動・運動と作用の様子が、俺にとっての最初の刺激になる。

現実上の現象が、事故にとっての最先端の刺激である場合、それは「動物たちの生きる意識層」と同じであり、全ての思考は、現実上において発生した事象の後を追う形で発生する。猿が近寄ったから、犬は吠えた、というように。

俺の場合、現実のほうが、「後」である、ということがわかってきた。

多分、これが、俺に、予知能力じみた変なことがたまに起こる理由であるだろうし、そういう現象が発生する条件となる意識環境であると思うし、

けれども、例えば、筋トレをして、使ったダンベル(重りの質量)に等しい体積の筋肉が体に付く様子は、現実より先行する夢世界視点からは想定外の刺激だ。

「現実空間」には「劣化する『〜時の流れ〜』」の筋が通っている、ということと同時に、筋肉成長や化学物質の化学反応の様な、「『〜時の流れ〜』で勝手に理屈通りの変化を遂げる」ものがある。

そこから逆転して解析すると、夢世界では、全ての物質の現象は、自己が変化させなければいけない。

つまり、「夢世界」においては、その(夢世界が実存する)リアリティにおいて、「意志の力の規模と強さ」が、もの凄く関係しているのではないか?という考えに至った。

6973考える名無しさん:2017/03/13(月) 14:20:25 ID:ZrGGmZ1s0
訂正現実上の現象が、自己にとっての最先端の刺激である場合、それは「動物たちの生きる意識層」と同じであり、全ての思考は、現実上において発生した事象の後を追う形で発生する。猿が近寄ったから、犬は吠えた、というように。

俺の場合、現実のほうが、「後」である、ということがわかってきた。

ATOK2017の変換、使えねえな。
こんな人工知能の誤変換も、「夢世界」(意志が作る世界)の後に発生する「劣化する現実空間」の一つの形、その具体例であることは、理解できると思う。

「夢」と「意志」を繋げたところが、今回の俺の思考においての、結構莫大な成果かな、と判定する。

6974考える名無しさん:2017/03/13(月) 15:00:24 ID:ZrGGmZ1s0
夢を見る力=意志の力
ということが言えそうであり、「夢は決して、ロマンチックであったり、知的に劣性である生き物が得やすい傾向ではない」ということが考えられる。

俺の場合は、現実での言語表現力も強いが、「夢はよく見るけど言論は苦手」な人も多いと思う。無意識側で意志が強い人。

また、俺の言っている「夢」とは、「睡眠時の出鱈目な夢」に限定していない。
脳内シミュレーションや思考実験も含んでいる。

脳内で、ビルを建てる。ビルの絵をポンと貼るだけの夢の人は、ハリボテのビルをリアルに感じる「鮮度」で物を見ている。
俺は夢に現実以上のリアリティを想定している。

ビルを建てるには地面を更地にして地下まで掘って骨組みを作り始めて、というように、「物」の「中身」まで全部思考する。

そこから「夢の中では、知らないことについては、知ってる情報の使い回しで補われる」というような認識を、「理解していること、理解していないこと」という分類に変換する。

話が切れ切れになるが、
「意志の力」が「夢世界」で「物質の成長を司る」という事について。

物質の変化を理解していない場合、その物質は、単純に、というよりは表層的に、ハリボテ的に変化される。
例えば、茄子の種がある。構造を理解していない場合、意志の力は、種を「茄子」に変化させる。

夢において、「種」から「茄子」の間の経過の「行程」が「ブラックボックス」になるわけだが、
意志が支配する夢において、
「なぜ種を茄子にしたかったのか」
という問題の方が重要になる。種が茄子に生長する仕組みを理解している場合、「茄子を見たい」という意志が強くなくても茄子は成る。

「ハリボテ」とは何か、について考えてみる。

このハリボテ(ビルでも茄子でも。)は、「物質の形」である。
しかし、ハリボテというのだから、中身が伴っていない。
つまり、記号論のシニフィアン・シニフィエにおいての「シニフィアンとしての図画的形状・名札」ということになる。

ここで、「夢世界は意志の力が物質を作る」という考えに戻る。
ハリボテの茄子を出したかった意志、というものが、現実的な自然法則を違反してまで、何かを顕現させたかった(意志)という「ことだけ」が、まずは把握できる。

※(俺は夢から人の心理状態を分析する方向へは考えを進めない。)

※で書いたように俺にとっての「夢世界」は、現実よりも現実的である、俺に常日頃「ビジョン」を与える(アカシックレコードの様に)「予め完全に満ち足りた存在」であり、
それ故に、夢として、現実の法則を逸脱する「意志の現れ方」は、「現実の支配」において、「己の力不足な点」であると考える。

「夢の制御力」「夢世界における、現実再現性」「夢が現実よりもリアルで、尚、現実よりも先を行っている」、そんな風に理解力と意志力を鍛えると、予知的なものは、極々平凡な「現実の認識」の現れ方、という風になる、と、考えている。

多少の語弊を覚悟の上で、そういった意味を最大限にわかりやすく表示すると、

「現実で何かを発見・発明する人は、先に夢でそれを発見・発明している。」

という感じになる。
論点も精度も「わかりやすさ」のために加工してあるが。

6975考える名無しさん:2017/03/13(月) 23:51:02 ID:ZrGGmZ1s0
それを疲れと言えばそうなのだろうけど、時々、「あ、これはずっと眠いやつだな」という暇さえあれば寝る状態がある。
俺が思うに、俺の覚醒力を貸出し中なときっぽく思える。
貸出先が個人であったり多数であったりなのかは不明だが、「そういう構造のやりとり」が起きている感じだけはする。

蛇足も良いところだが目にした事を自動修正する俺の自動行動の一環として。

直前の話。
>現実で何かを発見・発明する人は、先に夢でそれを発見・発明している。

というのは勿論、現実側の仕様を「未理解」であった時に、予想と違う現象を確認という形で「発見事項」が夢≠現実なこともある。

6976考える名無しさん:2017/03/14(火) 00:02:45 ID:ZrGGmZ1s0
更に蛇足で、「現実」だけなのが「動物」としたが、睡眠中の猫が必死に藻掻いている様子などを見たことがある。夢を見ている。
なので「現実だけを見ているのが動物」と定義すること自体が「理論値」的な「あり得ない形」だが、人間を区別するためだけに、その様な「言い回し」になったりする。

「動物」の意識として、「そもそも『現実』を認識していない」という説がある。
となると、夢と現実を区別していないのが動物である、とも考えられる。
いつが『現実』であるのかを「気にしていない」のが動物である、ということのようだ、と窺い知れるため。

6977考える名無しさん:2017/03/14(火) 00:50:10 ID:ZrGGmZ1s0
"最適"な言語的表示を模索していたのだが、
「受験という仕組み」の是非が問われる上で、改善の余地が見られる点としては「受験主催者側は『不合格者を排出する理由』を聞かれた場合には回答するべきだ」ということだ。
圧縮するが「自己が拒絶される」側面以外の面の存在の有無は確認されるべき。

そこの確認を、当事者が行おうとしても見つけられない「社会」というものが、「屈折した人間」を作り上げている直接的・根源的な要因だろう。
科学者が現象の解明をしようと分析するも、「自然」が人格を持って「お前には教えない」と言う形だ。
すると「社会とはそういうものだ」と探求者は捻れる。

どうも「大人になる」と言われる「社会現象」が意味することが「我々人間他、知的な生物に元々備わった人工知能的な自動学習機構による『学習』が『不許可』とされる『領域』の中で生きるんだこれから、ということを自己に思い込ませる」ということに思う。
「他者の意志」という非自然法則への適応。

勿論、そういう「大人になったら」、人生「台無し」、最悪、輪廻転生して一から生まれ直さないと失敗、という方向で俺は物事を見ている。

人は何のために生まれてくるのか?に「展開をもたらす」回答をする意志・方向性でなければ、社会という土に積もる塵として今世は終わり、

社会という土に積もる塵として今世は終わり、その後、また生まれ直すか、さもなくば自分を構成していたエネルギーを他人に譲渡して、自己を抹消して、他人に任せる形で今度こそ完全に消滅するように思える。

悲劇の美学として終わらせられないのは、
現実上において、塵が積もり続けている問題故。

6978考える名無しさん:2017/03/14(火) 01:36:39 ID:ZrGGmZ1s0
先日、爆笑問題太田の「股間」の読解を行ったので、平等にこちらの茂木氏の謎報告を読解するが、

「靴紐が切れる」と「縁起が悪い」または良からぬ事態の前兆である、という「文化的に確立されている固定観念」に対し、一見して酷似しているが、切れても機能上問題のない部分。それにこれ紐無し靴。

6979考える名無しさん:2017/03/14(火) 01:41:48 ID:ZrGGmZ1s0
構造としては、前に話に挙げた、現代美術家のマルセル・デュシャンのレディメイド作品「Bicycle Wheel」における、機能的側面からの俺による読解、と同じ感じ。(座れる機能が排除されているのに、椅子+自転車と認識できるエラー)

en.wikipedia.org/wiki/Bicycle_W…

6980考える名無しさん:2017/03/14(火) 03:45:47 ID:ZrGGmZ1s0
ドル円、ユーロ円、ポンド円の動き方が、いつも嫌だな。
クレカの締め日の一週間前辺りに円安が進む感じがあるから、外資系の買い物で必須なクレカでの手数料上乗せ分の割合が、時期を合わせて膨らむ感じ。

前もクレカ会社が為替操作してたよな。とにかく味覚的に時期悪「不味さ」を味わわされる。

6981考える名無しさん:2017/03/14(火) 04:04:50 ID:ZrGGmZ1s0
(俺に)金がないから構築続行を諦めることにより頓挫する計画により生まれる救済されない多くの他者、という形があるとしたとき、俺が「他者の救済」を放棄してもOK、と「社会の摂理」が言っている、としても良いのだよな?と、確認が取れる「神」が居ない。

「金が無い」なりに生きる、とするとそれは「己の保存のために生きる」となり、「己の幸せを最優先」となると、まるでやる気が起きなくなる。「自分自身を満足させること」を報酬とする循環では、「俺」は機能しない。
何というか、白ける。冷める。萎える。「俺」が満たされても面白くない。

西洋占星術による生まれ星の分析で、奉仕的になりすぎて自己が破滅(破産)する、というのは、「これ」の事なんだな、となんとなくわかる。
これはどうにもならない。
「つまらないこと」をしない生き方であり、「自己保身への努力」は「面白くないこと」であると、俺として決定していることだから。

6982考える名無しさん:2017/03/14(火) 04:39:49 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、社会的に「奉仕活動」と見做されている事柄には、俺は一切興味が無い、というところがまたややこしい。
人海戦術でどうにかなる活動において、頭数が足りていない、というだけの事項は、わざわざ「俺」である必要が無い=俺は俺にしかできないことにから目が離れない、という構図。

「お金が無いから」を理由に「諦める」ことは、神や摂理として、問題の無いことなのか?という問いだな。
何事も一人で抱え込みやすい性格だが、この問いだけは、俺だけで抱える必要が無いという疑惑を抱いている。
本当に「金」については「俺という存在」の問題では無い。

「社会人」が「お金」を稼ぐのは「当然」と考えるのは、「己の保身」を「当然」と考えるが故のことであり、そこまで「己」に固執しているからこそ「お金」が人の命を左右する社会の形を「当然」として受け入れているわけであり、己が好んでそういう形に洗脳されているわけであり、俺にはわからない話。

例えば、世界中の人達がネットを自由に使えるようになることは、個々の己が「お金」を払ったり稼いだりできるようになるためだけでなく、個々の人達のエネルギーや知識を「お金関係無し」で世界中の他の人達に分配するという側面もあるわけで、今のところ、そちら側の分配は無料で行われているわけで。

お金と等価になる「質」が存在していることを、それが現実上で換金可能な価値を得る前から把握して、「その質」が社会の構造を形成する神経繊維・筋肉繊維となり始めていることを知っていることが、「お金」に対して「不用意に無頓着」になる傾向として現れており、(生まれ星の破滅する奉仕心の分析)

6983考える名無しさん:2017/03/15(水) 00:06:48 ID:ZrGGmZ1s0
シミュレーションとして、妥協なしの、買えもしない7弦ギター選定を非常に綿密に進めたら、35万円の品になった。
市場に出回っている1本が売れてしまったら以後入荷未定とか、いっつも、そういう品になる。
なぜ俺が選ぶものは量産されないのか。売れてしまうのなら購入計画すら立てられない。

「金額のでかさ」という問題だけでなく、「買い付ける速さ」というものまで関わってくる、俺が目を付ける品物。
必要品一つ手に入れるために、為替株式トレーダーみたいな売り買いのタイミングの見計らいをしなければいけない、ということが一番辛い。

クラシックギターを買ったときには、やはり、定価34万円くらいで、日本に数本あるかどうか、それのB級特価のセール終了5時間前に発見し、楽器屋に電話でB級の理由を聞いて確認した後に即時入金でギリギリ間に合う、という必要以上に競り合うスポーツ競技のようになる。
そういう運命。

結果論的に言えば、俺に買われる品物は、ギリギリの絶妙のタイミングで瞬間的に俺の前に顕現する。
そういう「物質」との奇跡的な儀式めいた「契約」とか、もういやだよ。
果たしてこれも、物質への執着という煩悩故の難解さなのだろうか。
違うと思うんだよな。

俺は、意志が強く、目的意識が強く、もの凄く先の先の先まで貫通した行動指標=購入すべき物品の性質を定めるが故に、それに合致した一品が、なぜか、市場に、1つあるかどうか、という存在が消滅するか否かの際どいところにある状況にあるところに、俺が遭遇する。

こういう「(物質との)出会い」すら、俺は嫌だから(しんどいから)共産主義的になって、全物品共用で必要なときに必要なだけレンタルして済ますという形になってくれたらどれだけ救われるか、といつも思っている。
でも、公共便所の使われ方からも、どうしても「綺麗に使わない奴」が居るのが問題。

6984考える名無しさん:2017/03/15(水) 06:13:05 ID:ZrGGmZ1s0
しかも、更に調査をしてみたら、その俺が求めているギターの木材(材質)が伐採禁止になったとかで、現行品限りで一生お目にかかれない可能性半分、仮に再生産されても価格高騰必至の可能性が半分であることが判明した。

もう、嫌だ。どうして俺は絶滅寸前の品を「選び抜いて」しまうのか。苦しい。

売り切れて市場から消える前までに35万円を稼げるかというレースが始まる。
現状として余分なお金としてそんな額を稼ぐ手段は無い。
即金になる金稼ぎを考えることが苦手すぎる。これが俺の今年9年に1度の運気最悪の本当の姿なのだろうか。いっそのことギターを辞めてしまえば救われるだろうか。

ことの本質は、常に、願望成就ではなく、苦悩の解消だ。
苦悩を生む「その品を必要とする活動」事態が消滅してしまえば、俺は悔やみようが無いはず。
しかし、これは「逃げ」なのだろうか。
俺は、何事にも「金稼ぎ」という「別次元の途中工程」で苦労すること事態を非常に懐疑し嫌っている。

「お金稼ぎの行為」が「俺」に心理的報酬、脳内快楽物質を出さない。
これが、辛い。

「金を稼ぐ」なんていう「くだらないこと」のために、やってられるか、という生まれながらの絶対的価値観がある。

脳内麻薬が出ないのだから、伸びようが無い。
性同一性障害的に「お金」を異性と見れない。

6985考える名無しさん:2017/03/16(木) 04:21:40 ID:ZrGGmZ1s0
さて、「夢世界」から「前進する力」を得た俺であるが、直前の文脈とうまく連結して「俺が問題視しているポイントそのもの」にクローズアップしていきたいと思う。

前進する力とはいえ、お金関係の問題は「一切」解決しない。
その解決しない原理辺りをも解説する世界の見方、とでもいうのだろうか。
人は、「どこ」にぶちこまれているかわからないからこそ「パニック」になる。
この「パニック」さえ無くなれば、どうとでもなるはずだ、という方向性である。

中核に触れる前に、中核周辺に浮かぶ「常識」のようなものに触りながら、ものの捉え方の先入観を一度強め、そして緩め、という形で、誰もがその中核を同じ方向から眺められるようなふうにできたら、と思う。
が、即興で試作なしの語りなので、その3割も満たせないだろうとは想定している。

まず、西洋占星術において、俺が水瓶座の性質説明をするときに良く述べていたことだが、風星座は感情の制御ができないために、そのできなさに振り回されるか、できなさを補う独創力を得る、ということを言っていた。
同様に、火星座の人はマテリアリズムに走る傾向があると言われる。

現在、火星座について書いているのは、それ以後のことを、火星座以外の人も共有できる形にするためだ。
マテリアリズムとは物質主義、と訳されるが、その日本語がわかりにくい。物欲に支配されると言った方がわかりやすい。
しかし「果たしてそれは物欲なのか?」というところから分解していく。

例えで俺の例を見る。7弦ギターを欲しがった。選定を続けると35万もすることがわかった。更に調査すると、求めている音色は世界で伐採禁止となった木材が使われていることが判明した。その木材の使われた品は、今売りに出されている分が売れると一生現れないことが判明した。逃すと世界の終わりだ。

これは一体どういうことなのか。同じく火星座の漫画家の作例から展開する。7つ集めると願いが叶う「ドラゴンボール」が、その様にわかりやすく光ってないとする。
どれも似たような見た目の玉が世界中に有り余るほど転がっている。その中で、本物の玉を見つけてしまった「苦悩」と「運命」。

本物の玉を見つけてしまった時点から、物欲的な問題では無くなっている。
女性で言えば「婚期」みたいなものだろうか。「それを逃したらマジで世界が終わる」欠片(かけら)なわけだ。
それを回収しないと自分の願望云々以前に、自分の存在自体が、危うくなる。
これ一つで大きな苦悩だ。まだ続く。

手に入れるにはお金が必要。お金が必要ならば稼げば良い。
この様な考えを「当たり前」として、昨今の人間共は生きてきた。(その結果、人類文明に、何の進展ももたらさないという失態を晒し続けているわけだが)

しかし、己に対して誠実に、そして何の疑問も無く「ならばお金を稼ごう」と思えるのなら、その個人は「その人類の問題」を担当しなくて良い役割を生きている。そのまま、お金を当然と考えて、「普通に」生きていけば良い。疑問が生まれる隙が無いのなら、そこにドラゴンボールを見つけてはいない。

ここから先のお話、数学アレルギーの人は、俺が前にリンクを貼った「複素数」についての解説サイトに目を通すことをお勧めする。
その前に、ラノベ・アニメの「とある魔術の禁書目録」に触れようか。これの作者も東工大だかで、科学知識を活用していた。「虚数学区」という形で虚数も用いられた。

更に言えば、フランス現代思想のラカンなども虚数を思想の持論に含み、その科学知識の使われ方の出鱈目さをソーカルに批判されて界隈全体が沈没した、という歴史がある。
とりあえず、「虚数」を「見ているもの」の構成要素に見たかった、らしいことは窺える。

俺の話に戻る。
「欲しいもの」がある。(どうして欲しいのか、の理屈はドラゴンボールの話で。)
「欲しいもの」を手に入れるには、この現代社会においては、「お金」が必要である。
そして俺は、たとえ「欲しいもの」のためだとしても、「お金」を手に入れるための活動をしたくない。
その理由。

6986考える名無しさん:2017/03/16(木) 05:14:22 ID:ZrGGmZ1s0
「お金」自体は虚ろなものだ。「お金」自体に価値はない。
ここはカントの「物自体」の概念からもそう言える。
「お金」が(それと等価の)何かと「引き換え」可能である、という「約束」を、人間同士が行い、物資・人材の流通は盛んになった。ここまでは良い。

いつしか「お金」自体がなければ、「物資」自体が手に入れられない、という、元々の事の在り方からは逆転した様な状況になってきた。

物自体として虚ろであるはずの「お金」自体が、唯一の価値として見られる様な、そんな変な社会になってしまった。

そこで、「俺が欲しいもののためにお金を稼ぐ活動に精を出すことを嫌がる」無意識レベルからの理由が見えてくる。

欲しいものは「実在」する。それを手に入れるために稼がなければいけないものは「実在しない」。紙っぺらやデータベース上の数字としてなら実在しているが。

「私」→「お金」→「物質」
という風に、間に必ず「お金」が挟まれるのだが、この「お金」というものが「虚数」である可能性を俺は見ている。
つまり、この現代社会は「複素平面」である、と。

虚数とはiで示される、二乗すると-1になる空想上の数だ。
それに対し、普通の数字を実数と呼ぶ。

実数と虚数を合わせたものを「複素数」と呼ぶ。「2+i」みたいな形で。

現代社会の存在に関わらず、「己」というのは「実数」である。
現代社会における「私」というのは「己+お金」という「複素数」である。

「複素数」を座標位置で表せるグラフを「複素平面」と呼ぶ。

さて、この様な「世界設定」が解明できたところでなぜ俺が「金稼ぎ」を「執拗に嫌がるのか」を考える。
(n,mは任意の数。数の多さを漠然と示すためにこう記述する)
「私」こと「n+i」にお金「m*i」だけを増加させる方法なんてあるのか?ということだ。
「己」こと「n」が影響を受ける。

己たる実数部分がはじめから小数点以下のような人間は、「お金稼ぎ」に、何の抵抗もなく、というより、むしろ「お金」たる「m*i」の方の絶対値を増やそうと無意識的にも意欲が湧くはずだ。

「0.0025+45i」な人間にとって、0.0025がもはや、増えようが減ろうが、どうでも良い。

反対に、例えば
「53万+0.6i」な人間は、「お金」たる「i」を増やすために、どう考えても「53万」を削る方向で事が進む。

ここで「複素平面」というものの意味が出てくる。「53万」の意味は何か。それはゼロからどれだけ遠いか、だ。
0.0025の奴は、「0の近似値」に収束する。

複素数の性質として、複素数にiを掛け合わせると、グラフ上で90度、反時計回りに位置が移る、という"謎現象"が発生する。
0.0025の奴が無意識レベルから必死に金儲けをしたい理由は、「私」自体に「i」を掛け合わせることで「己」たる実数の絶対値が「0から離れる」からではないか?と。

己たる実数として「マイナス」が付く「闇属性」な己になるものの、「無」たる「ゼロ」からは、大きく離れ、己の存在性は高まる。

この理屈が本当なら、実数53万を持った人も同様に、と考えそうだが、iを掛けると「-53万i」という負債を持つ形に変化してしまう。現実として莫大な借金だ。

実数部分たる「己」を正の数として|絶対値|を大きくした後には、「もう『お金』(+i)には頼らない」という生き方しかできない。

53万のうちの1万をiに変換すれば、残りは52万だし大して影響ないんじゃね?
みたいには考えがちだが、そんな構造にはなってない様に思う。

大体、実数と虚数の変換は、90度転換の「iを掛ける」という行為自体、現実的には意味不明な行為なわけであり、それより都合良くなるとは思えない。

6987考える名無しさん:2017/03/16(木) 06:05:04 ID:ZrGGmZ1s0
俺は同様の話を英語で元彼女にメールで書いていたりもするが、(現行品を見逃すと終了とか世界の終わり以外あり得ないだろ等)
多分、これは元彼女の友人の彼氏、アップルに勤めて、その後フェイスブックのサイト制作者やってた勝ち組の人のことだと思うけど、「最近、癌になった」と聞かされた。

いやあ、人の死、それも絶対にどうにもならない「癌」とか持ち出されたら、俺の存在に関わるドラゴンボールなんて言ってる空気じゃなくなるだろ、と思わせられる。
「毎度目を付けた俺の欲しいものが絶滅危惧種であるという運命が辛いので死にたい」という俺の苦悩の斜め下を更に下降する終わりの形。

癌、それも若いうちの癌、それは「己はまだ生きたいと思っているのに、『己ではない何か』が絶対的に終わらせにかかっている現実」。
その『己ではない何か』が「無意識」である場合、それは、仕方がない面も沢山出てくるが(無意識を考慮に入れる人生を送らなかった自己責任)、それ以外の場合、謎。

6988考える名無しさん:2017/03/16(木) 06:25:19 ID:ZrGGmZ1s0
さて、昨日の茂木氏の連続ツイートの最後の文を使うが、「複素数にiを掛けると90度回転する」の「iを掛ける」とは、「死ぬこと」なのではないか?という考えが浮かぶ。

己たる実数が大きい人間に「iが掛けられる」(死ぬ)と、ゴッホの名画のように、死後の価値が急騰する。

その構造の詳しいところは、まだ探求中なので(特に正負の意味の解明)、これはこれで置いておく。

それとは別に、「己たる実数部分」に注目する。
現代社会における「私」が「実数+虚数」な複素数である。
そこをあえて「実数」だけとすると、それは一体何なのか。

「実数」だけで存在可能である、そんなものは、考えられるのは一つだけである。

「神」である。

人である限り、虚数たるお金を稼がないと社会での存在を許されない。
それは、その人間に「神」的な力がないからである、とも言える。
人から「お金」を差し引いたところに「神」の面影がある。

ここは余談。
もし俺に、神性が低く、虚数が多ければ、これだけ毎日生まれてくる奇想天外な理論とイメージから、いくらでもお金を稼げる物語を作ったりできるはずである。
しかし、できない!!
神性が強すぎる。

と、余談を終えながら、神性の特徴に目を向けていく。

神を神たらしめているものは何か。
幾多の説話や伝承、人々の共通認識から言えることは「信仰」である。
なぜか、神は信仰されなくなると、存在を消してしまう。

しかし、その「なぜか」な形が、今想定している「複素平面」としての現代社会の形に非常にぴったり当てはまる。

存在力53万の神に、お賽銭が2円入れられる。チャリン。
「53万+2i」である。
しかし、神は「53万+0i」でも存在を続ける。
「信仰心」という、この複素平面上には無いパラメータによって支えられているからである。

しかし神社がお賽銭というiを取る形を取るのは「社会的」である。

6989考える名無しさん:2017/03/16(木) 06:31:00 ID:ZrGGmZ1s0
そこは逆にも考えることができる。
「人」が「信仰心」を「自覚する」ために、「寄付・お賽銭」という「比喩」の形を取り始めた、と。

貯まるお賽銭が神の存在力を支えているのではなく、お賽銭に掛けた人の信仰心が、「人間社会的に」『譲渡される』という形式儀式を経て信仰として発せられる。

6990考える名無しさん:2017/03/16(木) 06:38:24 ID:ZrGGmZ1s0
先程の茂木氏の引用部分に戻り、
例えば、保険金を沢山掛けて死ぬと、沢山の保険金が入ってくる、という構造は「直接的な複素数の変換」に関わっていなくとも「変換に伴う90度回転」に関係しているような感じがする。
保険金を掛けることができる、ということは、生前の価値を高く見積もれること。

6991考える名無しさん:2017/03/16(木) 06:40:38 ID:ZrGGmZ1s0
何なのか、というと、金融などは、「結局のところ、何に従って、何を法則に、」蠢いているのか?ということであって、それはシンプルに「複素数の性質である」と、見抜いてきた、ということである。

6992考える名無しさん:2017/03/16(木) 06:49:44 ID:ZrGGmZ1s0
数学の「確率と統計」は、率直に、そして単刀直入に、ニーチェの「永劫回帰」、つまり、刹那時点での可能性方向への無限の進行、という方向に向いているので、
特に「確率」は、
「存在」と「現実」を問う上で、あまり必要ではない方面の数学知識だと思う。

ニーチェの永劫回帰を先程までの単純な数学的要素に還元すると、
リアル時間軸は刹那で固定。それ以降、時間軸は別パラメータがそれを担う。
その瞬間における可能性の「数」というのをグラデーションで一列に展開したものを時間軸とする。
リアルとして時間は絶対に進行する。可能性が無限に展開。

6993考える名無しさん:2017/03/16(木) 06:55:01 ID:ZrGGmZ1s0
こんなことを考えていても、例の35万のギターには一歩も近づいていない。そんなことをしている暇があったら、少しでも金になる物でも作っていたらどうだ?という考えもある。
しかし、だ。
ゴミの価値しかないゴミを作って、ゴミみたいな金を得る単調作業を繰り返した末に手にするギター、それは、

そんなことをして手に入れたギターは、そんなことをしていた己のゾンビ的陰性に浸食され、碌な創造に使われることはなくなるような気がする。

6994考える名無しさん:2017/03/16(木) 07:08:15 ID:ZrGGmZ1s0
この絶対に金にならない「現代社会=複素平面理論」の構築のほうが、己の実数値を稼ぐ上で、比較にならないほど威力絶大である、と感じる。

金にならないのだから威力ゼロという見方は、社会的には妥当なのだけれどね。
金以外が見えてしまっているこの異能の眼が、社会的な災いのもと、だろうか。

先程の、「癌になった」というフェイスブックのクリエーターらしき人についての話に戻る。
俺も15歳の頃からずっと原因不明の持病を持っているので「自分とは無関係な身体の病気だから」という意味で気の毒だとは思わない。
ただ俺の持病は、俺を生かすために発生している感じがあるので、そこが。

持病発生時に血液検査をすれば、即時緊急入院が決定する程の深刻さと激痛を持った俺の持病だが、その、細胞が壊死している数日間が終わると、何事もなかったかのように正常に戻る。俺の身としては良いことであるはずなのだが、体裁と手続きが本質な「社会」に対しては、最悪な現象となっている。

詳しいところは置いておき、俺が「社会」の信用を勝ち取ることは、そんな不可解現象故に「不可能」であるので、もう社会の方はいいや、と切り分けているのだが、
そういった俺の人生とは別に、癌で苦しむ人には「生きたいのに生きれない」という、より単純な「生の命題」が与えられている、と見える。

6995考える名無しさん:2017/03/16(木) 07:13:19 ID:ZrGGmZ1s0
逆に「癌」と聞くと、「ああ、そのパターンか。」と、その人の人生の形を分類してしまう傾向があることは否定しない。
しかし、「癌」がその人の人生にとって絶対的な奮闘要因になることは間違いが無いわけであり、その形の人生が、その要因が強烈であるが故に、どれも似通ることは必然であるはずだ。

6996考える名無しさん:2017/03/16(木) 07:25:18 ID:ZrGGmZ1s0
「一個人としての、己と『無意識』との調和」を科学的なり何なりの形で明確に保てるようになると、現在の社会の形は、そのままではいられない、と思う。

無意識との調和(無意識が主張する己への処置・要求)を叶えていくと、「人を搾取する社会」が崩壊すると思う。無意識が社会を許さない。

現在、現段階だから、「癌になった」→「お気の毒。お大事に」で済むわけだが、
「社会内における自己の在り方」が「これ以上ゆがむと」「癌になる」というのが明示できたりするようになると、社会を正当化したい人たちにとって、これ以上都合の悪いことはないと思う。

6997考える名無しさん:2017/03/16(木) 07:34:23 ID:ZrGGmZ1s0
そういう枠組みで見ると、俺の持病は、「その『社会vs無意識』のカルマ」に関わらない外側に俺を移動させる措置と考えられる。
俺も今世で社会の犠牲になって癌になっていたら、その『社会と無意識の命題』を自分のこととして取り組まなくてはならなくなる。
俺には他にすることがある、と。

6998考える名無しさん:2017/03/16(木) 08:02:16 ID:ZrGGmZ1s0
もっと怖い話、俺の持病は、原因不明だが、細胞の壊死は血中の要素の値から確定しており、その方向性としては「自己免疫性疾患」が近い。が、特定はできない。
もし、だ。
俺が今まで発作させてきた持病が起きてなかったら、俺は癌で死んでいたはずだ、とするならば。
どんな細胞を殺していたのか。

俺の体内に発生する癌細胞を自分の身体が死滅させるという「自己免疫性」の「自分を破壊する行為」が俺の「原因不明の持病」である場合、
癌になっちゃう人は、俺の持病みたいなのが今まで起きることなく生きてきちゃった、というような空気が見えてくる。
「無意識が現実を動かさなかった」、と。

6999考える名無しさん:2017/03/16(木) 08:45:01 ID:ZrGGmZ1s0
本日の茂木氏の連続ツイートに目を通していて、クライマックスで「夢」かい。
とても「偶然」に、同じ「思考の交差点」(夢という名の交差点)を通っているので、読みながらため息交じりの笑いを発するしかないのだが、
精々俺がグリム童話の「小人と靴屋」の小人にならないように主体性を保ちたい。

7000考える名無しさん:2017/03/16(木) 10:23:41 ID:ZrGGmZ1s0
神性について。
元彼女の人生はもっとシビアだ。元彼女から見て俺は「恵まれている」様に見える。
苦労をしなくても必要な物を神から与えられているように見えるらしい。

元彼女は、あくせく働き貯めたお金を権力者にごっそり持って行かれる、という人生パターンを持つ。実親ですら例外ではない。

その苦悩を、自分のこととして捉えると耐えられるものではないのだが、
しかし、だからといって「『俺』が『元彼女』に『お金』を沢山あげると救われる」という感じでもないことが全体像として理解できる。
ならば何が救いになるのだろうか。
そこで「資本主義」ではない価値観の存在が垣間見える。

でも、「ホストクラブのホストが与える甘露な癒やし」というような話をしているわけではない。

もっと、「最終兵器『俺』」的な、セカイ系っぽい話である。

いざというときに俺を召喚すると、天罰が下り、不満・不安の原因もろとも爆ぜて消滅する、というものである。

7001考える名無しさん:2017/03/16(木) 10:46:00 ID:ZrGGmZ1s0
なぜ、そうなのか。力学的に考えてみる。
滅多に兵器利用はされない。なのに、なぜ兵器利用されるとやばい威力を持っていることを、その神性の召喚者は知ることができるのか。
何事もない平穏な日常において、「それ」が、温厚な表情であれ、常に漏らしているエネルギー量から逆算したのでは?と。

もっと現実的に考えられるのは、召喚者自身が、過去に天罰を食らったことがあり、その破壊力から、威力を信じる以外の方法論がない、ということだ。

しかし、そう現実的に考えると、何もかもが「動物的」に解釈できてしまうので、そういう次元だけのものにしない物の見方を作っておきたい。

技術的な問題として、創造を司る者は、破壊する方法にも精通している、ということが満たされない限り、その創造力は確率的に精度の低いものであるように見える。

ここで「確率」という概念を絡ませたが、「切り札」には「必殺」の属性が付いてなければ成立しなさそうであるからだ。

7002考える名無しさん:2017/03/16(木) 11:04:05 ID:ZrGGmZ1s0
ならば、「切り札」とは何か。
文字やそれ自体の意味・役割ではなく、比喩として使われる場合の「それ自体」の「使用者との関係」は何か。

俺の思考は最初にビジョンが出ているので、思考発達の参考にはならないのだが、
「使用者の能力のブースト」とは切り離された「それ以上の力」だ。

このことから「AR」(拡張現実)として己に対して「神」は存在していないことを区別できる。
いくら己を拡張進化させても、その「取って付けたような出鱈目な威力」には及ばない。

ニュアンスとしては、y=1/xのグラフを境界線とした「己の力の限界」を、付け足した矢印方向にぶっちぎって「あらぬ領域」に到達すること、というような感じだ。

左下に区切られた領域が「己の限界」になり、右上に永遠に存在する領域が「神の領域」になる。
ニーチェの「超人」も、右上的だ。

7003考える名無しさん:2017/03/16(木) 11:14:54 ID:ZrGGmZ1s0
少し意図的に、「原発の神性」を仄めかしたのだけれども、穢れたくない人は、絶対に触れない方が良い。

7004考える名無しさん:2017/03/16(木) 11:21:07 ID:ZrGGmZ1s0
被爆という元型は、”前回の”『カルマ背負い者募集キャンペーン1945』に関わった人だけ、から、まず"永遠に"取り組み始めるべきなのだろう。
触れたら火傷するハードボイルド系色男神のセカイ系。
平行世界として、閉じて、分けておいて大丈夫だと思う。セカイ系ハゲに任せて他人事でOK。

触らぬ神に祟りなし。

7005考える名無しさん:2017/03/16(木) 11:28:52 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、キャンペーン1945が本当に募集期間だとすると、かなり魔術的で、嫌になる。
911が厄除け生け贄とかだったら、もう、「人間はしらふではいられなくなる。」

しかし、想定外の設定がある場合、その事実は、「己が主人公ではない証明」となり、「その事実」は自己への「救い」となる。

7006考える名無しさん:2017/03/16(木) 11:44:18 ID:ZrGGmZ1s0
sting-wl.com/worldmap.html
画像にはないが
12位ドイツ8基。
10位イギリス15基。
フランスとドイツの差異。

フランス現代思想の「空気」の成分。
アメリカ日本フランスに共通するファッショ・ナブルな文化性。
日仏に見られる密度の高さ。
充満している。

7007考える名無しさん:2017/03/16(木) 14:31:50 ID:ZrGGmZ1s0
ビットコイン、今、1BTC=14万4千円かよ。
MT.Goxに詐欺られてなかったら、今頃余裕で35万円のギターを買えるんだが。
3年経った今、未だに返還される予兆もないまま。
戻ってくる分も、一度当時の中途半端な相場で現金変換された後に現在のレートでBTC受け渡しだから利益ゼロ。

7008考える名無しさん:2017/03/16(木) 14:38:33 ID:ZrGGmZ1s0
1BTC=6000円の時代から目を付けていた先見の明の持ち主なのに、当時ケチってあまり買わず、更に、取引先をMt.Goxにしてしまったためにずっと停止中。

この先見の明を株とかに応用しても、また、関係の無い理由で利益ゼロ状態なんだろうな。
下手さというより運命的に金が入らない。

7009考える名無しさん:2017/03/16(木) 14:47:12 ID:ZrGGmZ1s0
俺が自分で説いていた思想と構造の原点に戻って、お金を願わずに、ギターが直接手に入るイメージを膨らませるか。

どういう経路で手に入るのか、全く想像できない。
脈がない。

脈がなかったら、現実上で物資は、手に入らない。これは、覆るのだろうか?

7010考える名無しさん:2017/03/16(木) 14:56:45 ID:ZrGGmZ1s0
超能力で欲しいものを手に入れるためだけの、各種業界に脈を繋げるだけの、特殊なSNSとか作ったらどうなるだろうか。
超能力的には、欲しいものが流れてくる具体的なルートが思い浮かべられれば、それだけでなんとかなりそうなんだが。
しかも具体的だから、引き寄せの法則どころではない的中率。

7011考える名無しさん:2017/03/16(木) 15:27:49 ID:ZrGGmZ1s0
maroon.dti.ne.jp/knight999/lobo…
ふと無意味に思い立って調べてみたが、ロボトミー殺人事件の桜庭章司の人生が壮絶だな。
リンク先に生い立ちから書いてある。
私立高校入学も中退、ボクシングで優勝、独学で英語勉強、通訳資格取得、手抜き工事発見、賄賂受託、逮捕、そして手術へ

7012考える名無しさん:2017/03/16(木) 17:54:38 ID:ZrGGmZ1s0
気分転換にダンベルを用いた筋トレをするまでになってしまった。
金策を練るより息切れするほどの筋トレの方が楽である、という認識が、俺の意識・無意識により決定されたようだ。

7013考える名無しさん:2017/03/17(金) 10:22:37 ID:ZrGGmZ1s0
はあ。俺は「お金」に関わることに悩み、それらが結局、自己という個体を「社会的に汎用な素材」と評価できないが故に、汎用人間に対して当然であるお金稼ぎという行為自体が超絶難易度になることが、致命的大問題なわけだが、
逆を返せば、俺は、金さえあればなんでもできる感じではある。無いけど。

金が無い故に、諦めることが沢山ある。
そして、金を得ることを、諦める状態にすら居る。

人権屋の商売道具である「弱者」より、俺の方が過酷な状況にあるとは思っている。
社会的に厳しい点というのは、
社会が「同情できない」というところにあると思う。
俺は同情されない。絶対的に。

例えば、その俺の原因不明の持病だが、血中要素的には難病指定に届くほどのものだが「原因不明」。よって、形式的には「正常な人間」として生きる必要がある。
そこで、正常な人間が時々「常識では考えられない謎な病」で活動不可能になる。この状況が「こいつは嘘つき。信用できない」こうなる。

若くして癌で死ぬような奴より、俺の方が絶対的に健康である自信も自負もあるけれど、その健康状態を長期的に保つために、一時的に「動作不安定」になる、ということを、社会は「理解できない」。

社会にとって、労働者が死ぬことは「構わないこと」なんだよな。
だから、どんどん死んでもらいたい。
昨年の電通社員の過労死みたいな感じで、どんどん死んでもらってOKな組織・構造の作り方をしている。

だが、「死ぬまでの間に、ちょくちょく動作不良になるような個体」人間を歓迎しない。

この「動作不安定な人材」というのは、俺の例外的なケースから一般化すると、主婦・主夫の「育児休暇」がそれに含まれる。
育児休暇を、含む意味なく与える会社は少なく、育児休暇から戻ったら左遷されたり等、「社会」の先程言った本心が滲み出る。
社会「壊れたら死んで良いから死ぬまで壊れるな」

7014考える名無しさん:2017/03/17(金) 15:54:49 ID:ZrGGmZ1s0
7弦ギターへの思いも相当なものなのだが、手持ちの5弦ベースへの「てめえ、アイバニーズ、死ねよ」という不満から、変態設定ではない弦間19mmの5弦ベースを、同時に欲しい状態にある。

ていうか、最近の音楽、7弦ギター、5弦ベースじゃないと演奏できないだろ。

5弦ベース用に書かれたフレーズを、正しい弦間の手持ち4弦ベースで演奏するのだが、ちょっとあり得ない奏法になる。
手持ち変態弦間16mmのアイバニーズ5弦ベースで同じフレーズを演奏すると、左手的には余裕になるが、スラップが、まじふざけんな。このピック弾き・指弾き専用弦間仕様。

でも、ベースのスラップ自体が、もう指が痛くて、ああ、慣れ云々じゃなくて、身体の作りがデリケートだから向かない、という風に結論出すべきだろうか。
ベースのスラップの指腫れに比べたら、クラシックギターの右手なんて余裕過ぎる。作法も糞もない。難しくない。痛くない。許容範囲。

高校の時、吹奏楽部で、スラップ得意だった先輩は、胸毛も腹毛ももっさりで原始人みたいな身体していた。
やっぱり、そういう生まれ持った肉体的な強さとか、その活動の継続を支える重要な土台になるのではないのか?と真に思う。

ダンベル筋トレで手首を痛めて湿布を貼っている俺には、厳しい。


あれだけ7弦ギターに注目していたのに、今日先に5弦ベースを買っているという、一見すると意味不明な意志決定基準なのだが、
人生というものは、「無いものねだり」よりも「既に発見されている問題の解決」のほうが優先される、のだと強く思う。
「このままではまじむかつく」を解消していく。

とはいえ、7弦ギター購入計画、PC新調計画、DTM用プラグインそろそろ全部買っちまう計画、全部を同時に進行していくのだけれどね。
どれか一つうぃ叶えるだけでゴールしてハッピーエンドにならないことが決まっているから、優先度設定が状況により変動していく。

7015考える名無しさん:2017/03/17(金) 16:18:19 ID:ZrGGmZ1s0
なんか、変なバイヤーとしての感性が鍛えられている。
ギターに関しては極上品だけを求めるが、ベースにはアウトレット品から費用対効果が最大なものを選び抜く。
そして、そんなものに試奏なんて必要ない。個体差レベルの違いで選ばずに、設計・製作工場のレベルの違いで選ぶ。すると一品物になる。

頭の中に最終出力は「録音された音」だろ、というのだけがあるから、「奏者としてのロマン」、とか本当にどうでも良い。
ギターでは音色で拘る。楽器自体の作りの上での要点は押さえているので。
ベースは、かなり楽器本体の性能に依存する。こんなこと、知らない人は本当にわからないだろな。

とりあえず、手持ちのアイバニーズの5弦ベースは最悪。演奏面以外でも、もろい材質なのにピックガードも付いてないからボディがえぐれてボロボロになっているし。重量が軽い。重くないのに音がボワッとしているのが利点というベースらしからぬ姿。弦の値段高いから、これのを外して新しいのに付ける。

当時それをアウトレットとして買ったわけなので、文句言いつつ、それはそれで受け入れる。
ただ、楽器屋で試奏してそれを選ぶ人って、楽器屋の空気に飲まれて「あれ?ベースなのにこんなに軽い!欲しい!」みたいな発作を起こしてしまっただけだと思う。そいつはおにぎりピックを握っているだろう。

素人が、楽器屋に行って、自分で「これが良い!」と思った楽器を、買うべきではない。

7016考える名無しさん:2017/03/17(金) 16:21:09 ID:ZrGGmZ1s0
「仲の良い素人の友人に、なるべく演奏ライフを続けてもらいたい」という親心から、「これを買っておけば、楽器の不備が気になって、演奏自体から気が逸れる事態には陥らない」という品を、経験者が選んであげるべきだ。

7017考える名無しさん:2017/03/17(金) 19:11:53 ID:ZrGGmZ1s0
手持ちのパッシブ・アクティブPUをスイッチで切り替えできるベース→アウトボードプリアンプ→ABYスイッチ→マイクプリアンプ→ラックいくつか→オーディオインターフェース→PCで繋いでPC内で出音を聞いて見るも、パソコンの電磁波ノイズが大きすぎて使い物にならない。

問題の続き。
info.shimamura.co.jp/digital/review…
この記事のノイズ対策が同様の手順で進んでいる。
この記事では最後のところで劇的にノイズ軽減できているが、こっちの環境では「何の機器の電源」なのか判別が付かない。何で日本は電源2ピンなんだろな。全部3ピンでアース取れよ。

7018考える名無しさん:2017/03/18(土) 05:50:17 ID:ZrGGmZ1s0
フランス現代思想のフーコーはなぜベンサムのパノプティコンを発展させ「バイオポリティクス」と唱えたのか。なぜドゥルーズは「管理社会」を予見したのか。
なぜ統合失調症の人は電磁波を恐れたりするのだろうか。何が集団ストーカーするのか。
なぜ80年代に統合失調的な世界観が流行したのか。

その理由。
原発に囲まれた人間の「無意識」が、「そういうようなこと」を察知して、比喩な形や、お洒落な「コメディ的展開(恐怖拒絶を受諾歓迎に変換)」など、「送信者:無意識」のメッセージを「受信者:意識」のパイプさえ繋がっていれば解釈は後回しでOK的な緊急案件として開封されたのでは?

「原発」という「神性」に囲まれた「四面楚歌」な「仏国人類」の「無意識」の「叫び」。

そもそも、フランスの原発開発は、第二次大戦後、米国・ソ連の対立のどちらにも属したくないという「意志」の形として、開始されたようだ。
参考:
associations.jp/archives/806

仮想反論として「フランス現代思想家が持論を展開していた時期には、まだそんなに原発は建っていませんでしたー」的なものがあるとする。
俺の「やまびこ現象」の恐らく完成形「予知能力」なのだが「未来を予見するときに、今よりも多少未来の出来事は、現在のことと混同されて人間の無意識は見る」。

あー、むかつくな。なんで東浩紀の文脈を助けるような内容が「今日の俺が見ているビジョン」なのだろう?

昨日、5弦ベースを買ってしまったことへの贖罪としておくか。
とりあえず、「『原発に囲まれること』が『無意識』へ与える影響」を現段階で科学的に調査・解明することは不可能。

7019考える名無しさん:2017/03/18(土) 06:09:37 ID:ZrGGmZ1s0
西洋医学は病を治さず「進行を遅らせる」ことを目的とする。これは医学の発達が野戦病院から始まったこと、つまり医療は「兵士への応急処置」であること、そこから西洋薬品の持つ本質的な作用方向が抑制であること。
その「西洋が肉体自体の囁きに聞く耳持たなかった」との気づきは良い発見だと思う。

7020考える名無しさん:2017/03/18(土) 06:33:29 ID:ZrGGmZ1s0
つまり、中二病の右眼の疼き、右腕の痛みは「無意識から意識への状況報告」という、ファンタジーを超えた世界の真理に迫る「本物設定」がある。

「ナポレオンが四六時中、痛みを伴う発作で意識を失っていた」とかいうのを本で読み知った時には、俺は「逃れられない運命か」と諦めた|受け入れたよ。

過敏症であるのも問題でだが、
俺のよく言う「音痴な感じ」というのには勿論「不感症」というのも含まれており、身体感覚の異常の感知に「音痴」だと、身体という楽器に不協和音を奏でさせて、まあ、癌になって死んだりするんじゃないの?ということだ。
そんなことは俺にとっては結構どうでも良い。

俺が「これが、やばいんだよ」と思っていることが、
誰かが癌になったとする。
すると、
「おお、あなたは『癌』になったのですね?なんと可哀想に」
「『癌』ですか。それは一大事です。心中お察しします」
な感じで「癌患者」が「人権」を得るんだよ。

弱者方面の「肩書き」ってやつだ。

俺のように全部「原因不明」だと、病としても「肩書き無し」。



これ、凄いんだよまじで。

汚名は返上すべきだろうが、「弱者認定」の勲章は、これもまた沢山持ってる奴の方が敬われ、丁重にもてなされる。

本当に「何も持ってない」俺は、王位を捨てて乞食となった釈迦が一番近い。

この「弱者の権利」争奪戦は、会社経営者が、できるだけ赤字にすることで、税金を払わなくて良い形に持って行くのと同じ構造。

結局、病んでいようと健やかだろうと、やってることは同じだし、そのねじ曲がった精神は同じ。
「本当の健全性」というものが「現在の肉体と精神」とは別に考えられる。

7021考える名無しさん:2017/03/18(土) 07:40:48 ID:ZrGGmZ1s0
いや、さあ、
勿論クオリアについてとわかるのだが、俺としては本日の茂木氏の連続ツイートの一つ目で爆笑してしまったわけで。
何が「可笑しい」わけではない。
昨日書いた
>人生というものは、「無いものねだり」よりも「既に発見されている問題の解決」のほうが優先
との偶然な重なりが原因。

7022考える名無しさん:2017/03/18(土) 07:43:58 ID:ZrGGmZ1s0
「なぜか」「俺が」「爆笑してしまう」という現実として発生している現象が、「俺」は「本当に」『偶然』発生している、と思っているからだ、ということがメタ視点から分析できる。

「もしかしたら偶然じゃないのかもしれない」という部分を自意識過剰化させるとパラノイアになるのだが、俺は健全。

7023考える名無しさん:2017/03/18(土) 07:51:25 ID:ZrGGmZ1s0
本日の茂木氏の連続ツイートの最後の文章は、
先日だかに俺がふざけて「超能力で欲しいものをイメージして手元に届けさせる物理的なインフラのための人脈を存在させるためだけのSNSを作るとどうなるか」と書いていた辺りと関係しそう。
いや、理解のためには確実に参考になるわけだが。

7024考える名無しさん:2017/03/18(土) 08:50:40 ID:ZrGGmZ1s0
St Patrick's Dayには、どれくらいに霊的な力があるのだろうか。俺の母親の誕生日だが。緑色の日なのか。

「社会的な責任のなさ」は自負している俺だが、「霊的・魔術的な責任」があったりすると、かなり気になる。
やはり「己の」創造主への献身が、プログラムされているのかも。

7025考える名無しさん:2017/03/18(土) 09:28:19 ID:ZrGGmZ1s0
35万のギターの話に戻るが、
入手可能な方向で事態が動き始めている。これは、そう楽観視できないぞ。

ここから別の苦悩が始まる。
誰かが血肉を犠牲にして、俺の願いを叶える意志を見せる。
俺は、犠牲者を出してまで、それを欲しいと言えるのか?

この方向の問いかけは、別の問題を生む。

俺は人を犠牲にしたくない。
人を犠牲にするくらいなら、
具体的にどんな明るい未来が導けるかもわからない計画に必要な道具を入手することなど、思い立たなかったことにしたほうが「平和な日常」は継続するのではないか?

何も望まなければ、誰も犠牲にならないのではないか?と閉じこもる問題。

でも、そういう「個人」を「株式会社」に見立てると、「ああ、そこまで技術発展してきたのに、なんでそこでいきなり辞めて店じまいしちゃうの?」と、株主や末端消費者は嘆くだけでなく怒りもするだろう。

これが「背負うべき旗」というものなのだと思う。

しかし、なぜ、犠牲、支える者の献身・離脱、という形を経ないと、旗は高く上がらないのか。
なぜ、味方の死、親和性のあるエネルギーの消滅、というものを食い物にして、旗は生き生きとするのか。
旗は、悪魔だろ。

その悪魔の呻き(望む苦悩)に耐えられなかった俺が悪いということになる。

「共依存」の反対は「成仏」だ。
成仏のためには、カルマの解消を行っていくのだと思うが、何をどうやってなのかは知らないが「成仏させる体質」というのがあると思う。
敢えてラノベ辺りで例を挙げれば化物語の八九寺真宵の成仏シーンだろうか。

この世に生きている人、皆、幽霊なんじゃないの?

善いことをし続けると、最後には、みんな居なくなっちゃうよ?

小学校低学年くらいの男児が好きな子に嫌がらせやいたずらをするのは、心理学的に説明されている理由ではなくて、「今世での因縁」を早速「作り」にかかっているのではないか?

世界が見え過ぎて困る。耐えるには精神の腹筋が必要。

7026考える名無しさん:2017/03/18(土) 09:37:47 ID:ZrGGmZ1s0
この世の、等価交換の法則が、あまりに絶対的すぎて、「手放しで喜べる吉報」なんて無い、ということを理解してしまうと、もう、ね。

その苦悩を耐えるには、酒、鎮痛薬、ロボトミー手術、安楽死という向きの抑制力が、
真実を知るには、五感を研ぎ澄まし、鋭敏に反応するデリケートな心が必要だ。

7027考える名無しさん:2017/03/18(土) 10:09:26 ID:ZrGGmZ1s0
英語のメールを書きながら思ったけど、wishやdreamは実現できたものとして表現できるが、hope(希望)は、実現されたこととして言い表されることはない。
希望は、永遠に実現しないことが存在の条件となっている。

(この水準のお話は、俺は蛇足にそして稚拙に思い、普段は書かない)

7028考える名無しさん:2017/03/19(日) 18:45:34 ID:ZrGGmZ1s0
調整に6時間くらいかかった。
届いた5弦ベースに、弦移植、弦高調整、PU高さ調整、オクターブチューニング、この楽器個体として鳴りが一番良くなる設定探し等々。
チューニングぴったり合わせた状態でぶれない写真を撮るのがかなり難しかった。

投稿を2回に分けるのだが、アウトレット扱いとなる理由の指板の光源焼けは、写真でこそ見分けがつくが目視状態では全く気にならず。
物自体はフジゲンOEMの11万のボディ材質だけ違うスペックと判明しているので弾きやすさは問題なし。
パッシブも理由で5弦音がボワつくので画像2枚目の処置。

「まともに弾ける水準の楽器」というのを前提として初めて問える「楽器として問題となる鳴りの問題」というのがあるな。
例えば、「格好いいスラップのリフは、絶対に1フレット付近で弾かないと、その独特な良い音が出ない」など。
今までの5弦アイバニーズとか、これらを問える水準になかった。

そこで5弦の問題がぐるぐる巻きになる。
標準34インチなのを35インチにすることで5弦の鳴りをビーンと張らせることができるが、
美味しいリフは1フレット辺りなのは固定なので、35インチでの1フレットは遠すぎるので使いにくい。
しかし4弦では要所要所で音が足りなくなるので5弦必要。

ピックアップがパッシブであるために安上がりなのだが、パッシブはボディの鳴りに大きな影響を受ける。
「安物アクティブPUベース」みたいに出力段で音揃えてごまかしていないので、4弦5弦の差がもろに出る。
いずれアクティブ化改造するが、パッシブなこれには「鳴り」について考えさせられる。

例えば、こんな「鳴り」の哲学なんて、楽器屋で試奏しながら見極めるとか不可能だから。
絶対に買った後に、色々設定を詰めてみて、科学的に比較実験を沢山行って、ようやく「手を付けるべき問題点」が明らかになってくる。

7029考える名無しさん:2017/03/19(日) 19:39:24 ID:ZrGGmZ1s0
ようやく落ち着いて見れる状態なので本日の茂木氏の連続ツイートに目を通すが、
意識・無意識と創造性と「知ってる感じ」FOKについて。これはこちらでは先日のフランス現代思想と原発の関係について辺りで絡む。
ただ、ひとつ「異なること」があり、それを代入して合体させると、新案が生まれる。

その「異なること」とは、こちらでは「未来予知」と置いていること、あちらでは「無意識から生み出されるもの」だ。
これを合成すると、
「我々の未来は、我々が無意識から生み出している」となる。

単なる未来予知な能力よりも力強い能力に変化してきた。
未来予知ではなく未来創造である、と。

予知という動作は、その対象が、実行者とは「切り離されている」関係にある、ことが前提にあると思う。
未来が「予知」される場合、その世界や未来は、己の存在に関係なく存在している。

未来創造の場合、「己の存在」が「世界と未来の存在」に関係する。

7030考える名無しさん:2017/03/19(日) 19:41:58 ID:ZrGGmZ1s0
youtu.be/b6XMh_YiMuY?t=…
その後の茂木氏のTLの文脈は、というと、この番組で、ダウンタウン松本に「茂木氏の日本のお笑い批判」についてコメントされた、ということか。これから見てみる。

7031考える名無しさん:2017/03/19(日) 20:33:09 ID:ZrGGmZ1s0
ワイドナショー3月19日
ダウンタウン松本「茂木氏の批判に全然腹が立たない。理由は茂木さんが全然面白くないから。笑いのセンスが全くないから、この人に言われても刺さらない」

結構な分析可能要素を含んだ言質と思う。TEDで研究発表可能とも思うが、そこまで因縁を作る必要があるか否か。

東野「茂木さんかなり」
編集区切れ
東野「でも、番組来ていただいてね」
松本「そうそうそうそう」
東野「どう思っているのかちゃんと」
松本「(俺全然)茂木さん自体は嫌いじゃないから。ただ、センスがないから」
東野「もういいです」
画面変わって
東野「もういいです」

「センスの有無」を「ブラックボックス」化するのは、よく知られることだが、
その「ブラックボックス」が「出力する人間」「解釈(観測)する人間」の質・精度の優劣の決めるパラメータであっては「科学」ではないから、科学として「センス皆無のロボット視点」から要素判別する姿勢は有効だろう。

俺が解説する必要すら無いと思うが、言質と書いた部分で、「お笑い芸人」という人間個体が「行う者・視聴する者」の両方を行うものであり、その個体内部で感じ取られる「クオリア」によって「センス、刺さる、面白い」などの質が、個体の己に対して自明の感覚として現れる。

この形は芸術でも同じだと思うが、「学際的」に多分野を見渡す人間にとって、『ひとつのことにピントを合わせれば最もくっきりする』ことは既知であり、同時に『ピントが合うと、それ以外の部分がぼやける』ことも既知であり、茂木氏は意識のオーバーフローでこの辺りを表現していたはず。

「学際的に」多分野を同時に見る人間として、そのピント構造のクオリアによる「閉じた世界内部の自明」を理由に、他に並ぶ「別分野の閉じた世界」と「関わる」ことを「かわす・退ける」ことになる、というのが「今までの人類文明の歩んだ分」であることも既知であり、これからどう関われるかが問題だ。

一芸、ひとつの分野の芸技能者として生きることは、それはそれで既に閉じて完成した「人間の生のかたち」であることは知っている。
国際、学際、「際」ふれること、出合うこと、重なること、こういうことを考えるのは、「閉じて完成した一個人」視点の「メタ」にある視点から物を見たときだ。

単純に、立体的な物理モデルとして見たとしても、メタ視点からいくつも見える「閉じて完成した世界」の内部で「ピントが合ってくっきりしている」現象が「その世界」の数だけあり、しかし、それら世界が「交わり、重なり合う」接点部分、互いの世界を繋げている要素・要因がピントであるとは限らない。

7032考える名無しさん:2017/03/19(日) 20:46:30 ID:ZrGGmZ1s0
全然違う方法論からも手を付けられる。
三段論法の誤謬に注意しながらとなるが、平面的に右利き的に考える。
「面白さ」を感じる芸人に共通する点は「売れていること」であり「金を稼いでいること」だ。
ならば「金を稼いでいること」を満たす人間は同じセンスで人生を進めていると仮定できる。

「面白さ」をわかる人間が「自然に」「お金持ち」になるのなら、「お金持ち」になった人間が「(彼らが)『面白さ』をわかる」ように(ここでは「彼らと共通して」)「お金を稼ぐこと」にやり甲斐・意味を等しく見出している、ということが言えるはずだ。
平べったいから穴は沢山あるが解の多様性。

7033考える名無しさん:2017/03/19(日) 20:53:18 ID:ZrGGmZ1s0
また、争点自体、そのピントの位置すら変えるのならば、例えば「DT松本をとにかく論破する」という焦点に変える場合は、ダウンタウンがデビュー当時に横山やすしに過激に批判されていた件など、彼ら芸人の人たちが通ってきた「人生、文脈」を踏襲し、それらの出来事からの引用のみで語れば、通る。

でも、「そうじゃない。そういうことをしたいのではない」と言うことが、相手に、今、伝えられなくてはいけない。
相手を説得することが目的ならば、手段は沢山ある。

そもそもの論点が「相手の説得・懐柔」のような手続き・段階を含む物ではない、ならばそれは何なのか、を明白にすべきだろう。

7034考える名無しさん:2017/03/19(日) 21:37:23 ID:ZrGGmZ1s0
全部を俺が言う必要はないと思うが、
「政治風刺をする海外コメディ」の、今俺が述べていたメタ視点上の核は、「市民の日常」と「政治」という「学際的な」隔たりを繋げる「方法論のひとつ」として「コメディ」が実用利用されているということであり、
俺個人の視点としては、そんな視点よりも高く、

日本のお笑いだろうが海外のコメディだろうが「箱の中」の「空気」を武器に、視聴者に「影響を与える」(sway)という意味で同等と見做す視点であり、これは「いじめっ子」の価値観であり、その質は、脳ならばもっと原始的なところにあるはずと見ている。
しかし、こんなことよりも、

例えば、日本のお笑いのオセロの中島は「洗脳」された結果、「お笑い」の質さえも己の中の優先順位から下げるような「心の働き」「価値観の変化」が起きたわけで、そんな洗脳をもたらした「言葉」はオセロ中島にとって「お笑い」よりも『面白かった』はずである。

「理解」が生まれると「面白い」。

7035考える名無しさん:2017/03/19(日) 21:43:39 ID:ZrGGmZ1s0
オセロ中島の洗脳を解いたのは、苫米地氏なんだな。

ここからアクロバティックに。
「面白い」お笑いのオセロ中島を洗脳した自称霊能者の世界観を砕いた苫米地氏が熱中するロック音楽、そして「ギター」は「更に面白い」はずである。

7036考える名無しさん:2017/03/20(月) 08:39:14 ID:ZrGGmZ1s0
朝起きて、メーラー立ち上げて諸々のメールに英語なり日本語なりで小一時間既に長文を書き終えた後であり、ようやくwebブラウザで茂木氏のTLに目を通そうとしたところ、ほぼタイミングを同じくして生なツイートが発せられているのを目撃する。「偶然とかそういう次元のことじゃない」モヤモヤが。

7037考える名無しさん:2017/03/20(月) 08:45:42 ID:ZrGGmZ1s0
あー、俺的には蛇足っぽけれども。茂木氏のお笑い批判の件。
DT松本の発言によりおもちゃにされる茂木氏だが、無意識レベルの見えない文脈部分を。
まず、
ウーマン村本に「茂木さんは素人」
次にDT松本に「茂木さんはセンスがない」

つまり「玄人の土俵で話を付ける」という嵌め技の流れ。

7038考える名無しさん:2017/03/20(月) 09:00:13 ID:ZrGGmZ1s0
この「素人云々」という話は、哲学をやっている人たちなんかは一番最初に目にするものだと思う。

哲学が「哲学学」と「人生哲学」に分かれる。
人それぞれが考え見出していく裾野の広いアゲアゲな人生哲学部門に対し、学者による正しい解釈と用法・論法だけが許されるサゲサゲな「哲学学」がある。

違いがあるとするならば、「哲学学」学者は、必ずしも「哲学者」ではない、というところか。ここで「哲学研究者」「評論家」「批評家」というような「非哲学者」な「プロとしての肩書き」が多々見られる。

7039考える名無しさん:2017/03/20(月) 09:07:44 ID:ZrGGmZ1s0
一方の、「お笑い」を飛ばし、美術・音楽。
これらは、「素人」であろうと実力があれば「名門出身の大先輩」を飛び級して頂点に躍り出る、というような「躾け・作法に規定されない創造性」が重視される。
(良くも悪くも。そして、白羽の矢が立つ側も。搾取され使い捨てられることも含まれる)

嘗て、セカイ系原発ハゲの東浩紀を観察することで言ったことだが「彼らの批評は『古典』となりつつあり、文化保守の志向性がそれを成り立たせる」

これと同様に「日本のお笑い」は、既に『古典』として保存されるような、ガラパゴス的独特の進化を完了しており、文化的に保守に向かうと分析する。

7040考える名無しさん:2017/03/20(月) 10:17:02 ID:ZrGGmZ1s0
注:この動画はネイティブレベルの英語力必須。
youtu.be/3WxPXieXEAQ?t=…
音楽・美術は伝統・保守ではないと書いたことに関連して。
音楽は実力主義かの議論。後続が議論起点。
この配信者の動画・議論・主張は常に興味深く知的濃度が高いので有志には購読をおすすめする。

注:この動画はネイティブレベルの英語力必須。
youtu.be/kPVkNVbkIUQ?t=…
こちらが「音楽は実力主義ではない」議論の発端。

再生数を稼げない日本人技巧派。一方、女性奏者が配信するだけで数百数万倍の再生数が発生。

昨年の「君の名は。」爆売れ現象を説明する的な。

7041考える名無しさん:2017/03/20(月) 10:22:40 ID:ZrGGmZ1s0
こういった最先端の水準の議論をしたいとも思っているのだが、残念ながら日本では、現時点では、英語のソースを比較しながら、即時ながら見で視聴後即時に意見を交わし合う、というような土壌はできていないし、まだあと十数年は現状のまま。
だから俺は独り言をする。誰もついて来れない。知ってる。

7042考える名無しさん:2017/03/20(月) 10:30:35 ID:ZrGGmZ1s0
最初の動画Adamの意見について触れるが、音楽業界、それもクラシック音楽における競争において、「視覚的演出の面」が重視され、それが評価される現状がある。音楽は音楽単体で際立つものではないということであり、
それらは日本サブカル文脈、アニメOPから読める音楽の在り方→記号論的中身(

文字数制限うざすぎて論を展開する気になれない。だから、途中のままで。

7043考える名無しさん:2017/03/20(月) 12:44:15 ID:ZrGGmZ1s0
huffingtonpost.jp/2017/03/19/har…
ラノベハルヒ英文が高1英語の教科書に。
自説「アニメがリアルになる世界」が現実化してきてるので俺としては予言者的に勝利だが別に感慨は無い。俺の中高「プログレス」だったし、俺は留学用により高度なのやってたから出会える可能性は無かった。

7044考える名無しさん:2017/03/20(月) 12:52:42 ID:ZrGGmZ1s0
俺と違って俺の弟は英語苦手で駄目だったから弟が読めたら良かった。と思ったが弟はアニメなどに興味が無いな。
マンガの『三国志』とかを英語教科書の読み物にしたら、弟は興味持ったと思う。

7045考える名無しさん:2017/03/21(火) 06:18:04 ID:ZrGGmZ1s0
メルカリ…を知らないアンテナ力の無い俺が調べてみると、スマホ専用のヤフオク的フリマサイトであるようだな。
煩わしく感じられる取引応答手続きと発送手続きが簡略化されていて、出品後は配送物をコンビニ持参、2次元バーコードをかざすだけで一切の手続きが完了するのか。ともあれ「恭喜成功」。

「恭喜成功」とは。
この字数制限がむかつきすぎるツイッターにおいて、なんとか意味圧縮する方法はないかと考えた結果、
「おめでとう」を中国語で言うとなんだろう?と調べたところ「恭喜」と判明。
「取引」「売却」などは中国語でなんだろう?と調べたところ字数多い。そこで「成功」を採用。

「恭喜成功」と4文字で「上手くいって、おめでとう」と言い表せるのなら、その表現を使うしかない。
「謹賀新年」みたいなものだ。
これからツイッターは、馬鹿げた文字数制限のために中国語化していく。
この未来予測に関する賭けでもあったら、大金掛けたいところだ。手持ちの金が無いけど。

7046考える名無しさん:2017/03/21(火) 06:22:42 ID:ZrGGmZ1s0
なぜか茂木氏の活動タイミング(画像は本日の連続ツイート)が、「本当に偶然に」俺の活動開始(ツイッター投稿開始)タイミングと同じ頃合いであった、という、「現象のメタ認知」のほうに気が取られ、未だに連続ツイート中身は読んでいない。

7047考える名無しさん:2017/03/21(火) 06:36:28 ID:ZrGGmZ1s0
日本語などは全角、すなわちマルチバイト、2バイトで1文字であるわけだが、半角(1バイト)文字のアルファベット2つ(2バイト)では表現できない量の情報伝達を、漢字一字で行うことができる。
ここに日本人と中国人に伝達技術をリードするイニシアチブが存在する。
英語も知った上が尚良し。

7048考える名無しさん:2017/03/21(火) 06:45:57 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、単純に考えたところで、
いくら「漢字一字が2バイト」であり、「ツイッターの馬鹿げた文字数制限」がカウントする「値」が「バイト数ではなく文字数」であるからといって、2バイト漢字一字の意味が、コンピューターによって「識別のためのリソースゼロ」で区別されるとは言えない。

PC側に、「全漢字の一覧表」が内在されていて、その「一覧表のなかのどれ」かを指し示す情報量が2バイトなはずだ。
ここでクオリアに関係させて言えることがある。

PCの持つ「全漢字一覧表」が「2バイト刺激」に対してPCが「クオリア」で感じる「媒体」だ。この表記だけで伝わってくれ・・

7049考える名無しさん:2017/03/21(火) 06:54:14 ID:ZrGGmZ1s0
つまり、アプリオリや、ユングの元型に当たる部分が「全漢字一覧表」であり、人間が「クオリア」を介して感じ取る「様々な感じ」は、人間体内に内蔵された「解読用情報や一覧表」のどこかに反応し、「最終出力される感覚」が決定され、人はそれを「自明」と感じとる。

くっそ、なんで計算機科学の分野にまで思考が勝手にドライブしていくのか。

俺の「ステ振り」(意味不の場合、検索推奨)が、「金儲け」にゼロ。他分野に均等に配分&異能系に強力配分となっているために、降りてくる天の声が、俗世の分野棲み分けなんて無視して縦横無尽に動き回る。困った暴れ馬。

7050考える名無しさん:2017/03/21(火) 06:57:56 ID:ZrGGmZ1s0
そこから言えることがあるのだが、これは俺が数年前から言っているひとつの真理の予測であるのだが、
「人間は、自分の身体構造の複雑さを超える内容は理解できない。」

というものだ。
これを超えるためにAR技術によって人体サイボーグ化というのが考えられる。マッドサイエンティストの領域。

7051考える名無しさん:2017/03/21(火) 07:11:05 ID:ZrGGmZ1s0
ところで、メmルrカkリ、か。そこの美術品の欄で「イラスト描きます」的な出品がされているのが散見されるけど、400円だ1000円だ、と小銭稼ぎの形で身売りする「姿勢」だと、絶対に「良い感じ」に自己が完成していかないと思う。

安売りだけが問題ではなく、安物を売ることも問題であり、

なんていうかさあ、その「形」、
もう本当に何の取り柄もない、容姿も良くない魅力も無い女性が、最後の手段として女を武器にして、娼婦として人目に己を晒すも、それでも尚、大して客もつかずに、「無いからこその藻掻き」だけが増幅されていき、「取り柄無し」よりも邪悪なオーラを醸す闇と化す。

「金儲け」ステータス値がゼロの俺が、どの口で言うんだ?という感じではあるが。

しかし俺に無いのは「金儲けスキル」『だけ』なので(ああ、社会的地位を保つ肩書き全般も無いな。となると金儲けスキルゼロは、一体どこまで社会的に死亡させてくれるのだろう。社会における能力値が全部無くなる。

7052考える名無しさん:2017/03/21(火) 07:41:04 ID:ZrGGmZ1s0
金儲けスキルゼロから派生する社会適応スキルの大幅減少に関係しながら「学力」というところにまで影響が及び、表面上の学力スキルすら低く表示されるという事態が発生する。
試験で良い点を取るには、お利口さんで、従順な優等生で、視野狭窄しながらその先の栄光に縋るような気質である必要がある。

例えば俺が留学を決めた理由は幾つかあるのだが、そのひとつとして
「は?入学前に学部を決める?馬鹿か?やったこともないことを事前に決めて、その後の人生をずっとその決断に沿わせた形でねじ曲げていくのかよ?」
というものがある。
英国大学は入学後に専攻を決める。俺も同様の道を選択した。

そうと決めてからは必要なことしか勉強しない。
「俺には必要ない」と決めた試験には落書きして提出。(ここで社会的=金儲け的に死亡している)

進学校最上位クラスだったが留学用の勉強以外は一際せず。それでもクラス上位だった俺より下の奴は一体何なのか。(俺より社会性・金儲けスキルが上)

俺は中学受験の日能研の「変な算数の解き方」に縛られてから数学が苦手であったのだが、高校の最上位クラスが当時は理数科だったので数学三昧の理数科に進み、「苦手」というものを「どうでもよく」させられた。
美術も音楽も小学校時代から飛び抜けていたので問題なし。
金儲け以外は何でもいける。

>金儲け以外は何でもいける。

この最後の一行。

これが社会に出てから「てめえ」を最下位に突き落とすものであることを知るのだが、
でも、美術が苦手な人、英語が苦手な人、数学が苦手な人というのが居ることを俺が認識しているのなら「金儲けが苦手な人」が俺であっても受け入れるしかない。

7053考える名無しさん:2017/03/21(火) 07:45:39 ID:ZrGGmZ1s0
例えば、「英語が苦手な人」って、究極的には「宗教上の理由で、その体系をうけいれることができない」ということになっているのだと思うわけだよ。

宗教上の理由、というのは現存する宗教法人のことではなく、宗教的な己の「閉じた世界」の柱の立て方。
記憶力や理解力以外の何かが上達を妨げる。

同様に、俺の「金儲けが苦手な人」というのも「宗教上の理由」である可能性は非常に高い。

「できるけどやりたくない」何かがある。

人を騙すことだったり、表面上だけいい顔してみせることだったり、俺には「それを犯してまで得ようとは思わない」と思う部分が大きくある。

7054考える名無しさん:2017/03/21(火) 08:03:24 ID:ZrGGmZ1s0
「上達できないでいる」のではなく「己の無意識の持つ志向性が、その対象の持つ方向性を取り入れることに抗っている」となる。
つまり、臓器移植における拒絶反応のようなものであり、自己の身体が、その異質な方向性の吸収を拒絶している。

これが、「上達しない理由」だと思う。

そして、こういうことを構造として理解できても、
俺はこの理解を己の「お金儲けが苦手」という部分に適用できない。改善できない。

これは「洗脳」の一部だと思う。
脱洗脳家に「お金儲けは清い行い」であると、俺の認識を改造してもらわないと多分無理。

英語苦手の人の克服も同様に困難。

7055考える名無しさん:2017/03/21(火) 08:10:16 ID:ZrGGmZ1s0
ところで、
茂木氏には、日本のお笑い芸人の邪気に当てられて、変な風に「優等生気質」を発揮しないでもらいたいと思ってる。
そこで変化してしまったら現在米大統領トランプを批判している意味というより意義から消滅してしまう。
杞憂であるとは思うが。

「承認欲求を満たさずに、先を悟る。」

7056考える名無しさん:2017/03/21(火) 08:14:27 ID:ZrGGmZ1s0
視野を「世界」から「日本」に移した結果、「日本国内に残存する蟠り」が強く見えてくるわけだが、それら蟠りを解消することと、「視点を移した先の風景」を支配する力学大系(ピラミッド)の頂点を目指すことで勝利とすることは同義とはならないと思う。
お笑い芸人の上に立てたら解決、だろうか。

7057考える名無しさん:2017/03/21(火) 08:34:46 ID:ZrGGmZ1s0
なぜ日本国民よりも西洋国民の方が自国発展のために各々が主体的に能動的に取り組むのか、を解説することができる。

原因は、やはり「受験」などにある。
制度自体が問題でもあるのだが、それよりも意識の問題。
海外だと、均等に平等に学ぶ権利が与えられている。その結果、

海外だと、均等に平等に学ぶ権利が与えられている。その結果、「私は受験に落ちたからそれに携わる権利・資格が無いのだから、権利・資格がある人がやれ」という日本人の無意識とは異なり、「(やる気があればやらせてもらえた制度・社会に生きてきたから)なら私がやろうか」と主体的に心が動く。


芸術に関しては、教育が開かれた北米においてでも、かなり受験、その合格率の低さは現存し続けているのだが、これは「不合格にさせられて、一年棒に振られる無駄をも凌駕する意志とビジョンを持て」という部分があると思う。

学期ごとに入学が可能な北米でありながら、一年に一度しか入学の機会がなく、それでいながら倍率が桁違いであるという北米芸大の存在から鑑みるに、「絶対に、そうすることに意味があるんだろ?」としか考えられない。
北米だからこそ、その年に一度の美大受験に落ちたら普通の大学に通えば良いのだが
うーん、北米だからこそ、美術しかできないから普通の勉強はできない、というような人は、「国の政府が関わっているような芸術教育機関」には縁がないかな、という感じもある。
見えないところでエリート指向。

一方の、「日本国」が、一体、どんな人材を育成したがっているのかは、俺は知らない。

大体、海外留学で美大受験となると必然的にTOEFLもPBT600位必要になるわけで、つまり入学条件を満たしている時点で普通の海外大学に入学する水準を満たしているわけであり、
そういう意味では日本でも、芸大受験にセンター試験で東大並みの学力を要求しても良いと思う。あくまで理想論ね。

7058考える名無しさん:2017/03/21(火) 08:36:54 ID:ZrGGmZ1s0
でもさあ、現実問題、海外美大、デザイン学部で、教授から「量子力学について研究をしてみたらどうだ」というようなやりとりが行われているのが現実であり、この水準に「音楽・美術だけやってました。一般的な学力ないです。という人たちが来れるのか」は不明、というより、今のままでは難しいと思う。

7059考える名無しさん:2017/03/21(火) 08:39:56 ID:ZrGGmZ1s0
とは言いつつ、俺には「金稼ぎの才能がゼロ」なんだけどね。

だから大丈夫。みんな、「お金稼ぎ」をすることで、一般水準以上の生活を送れる。
「お金稼ぎ」は「MERITOCRACY」(実力主義)を無力化する、「庶民に優しい宗教的活動」なんだな。

7060考える名無しさん:2017/03/21(火) 08:47:47 ID:ZrGGmZ1s0
芸大・美大と語っているけど、そんな御託よりも実際に売れているアーティストのほうが云々、という意見も想定できる。
茂木氏・芸人の話でも「スポンサーが」という話が沢山できてきたと思うけど、アカデミックの外側では、スポンサーの要求を満たす・末端消費者の要求を満たす・両方を満たすが主軸。

俺の話の中での分類で言えば、「スポンサーの要求を満たす・末端消費者の要求を満たす」この両方とも「お金稼ぎのスキル」と、とても関係がある。

だから、人生をメタ認知したステータス振り分けでは、お金儲けスキルに平均以上にポイント振り分けないと、どの分野ででも芽が出ない。

7061考える名無しさん:2017/03/21(火) 09:39:45 ID:ZrGGmZ1s0
今まで部屋の角にガラクタ用の棚を置いていたのだが、これから招き入れる7弦ギターのためにも棚を移動し、部屋の角を露わにした。
風水的にかなり良くなった感じがある。
「空間の奥行き」を表現したい通りに見せる画角を探すべく一眼でレンズを取っ替え引っ替えしながら試し、手持ちでの限界値。

7062考える名無しさん:2017/03/21(火) 16:22:49 ID:ZrGGmZ1s0
ずっと市場の[楽器]の現物在庫状況をチェックしていたのだが、一週間前には全部在庫有りだったとあるメーカーの[楽器]が8個も10個も「売却済み」になっていた。

元彼女とメールで話したが「ネットで何も言わない方が良い」という意見だった。
しかし陰湿秘匿になるのは俺のやり方じゃない。

誰かが意図的に買い荒しして市場在庫を枯渇させることを「楽しんでいる」のならば癪に障るが、それぞれが各々の理由で「偶然」(ニッチで高額なジャンルだからありえないけどさ)欲しいものを買っていったのなら、それは事のあるべき姿だろう。
俺は、己の利益(自分が買える)ために秘匿はできない。

金が調達できるよりも前に「これ買いますから予約して誰にも売らないでください」みたいなセコくて下層民ぽくて下衆で惨めな真似も、俺にはできない。

これも「プライド」の一部なのかな。ここの部分が俺には欠けているので、俺は社会で事を成すことができない。

「醜く生きろ」と強制させられるのならば、吟味の余地なく自殺を選ぶ。
それくらいに、俺として「美しくないやり方」は、できない。死ぬことよりも耐えがたい。

もし、この「心の在り方」を「精神病」と呼ぶのなら、俺は「精神病の人間」であって結構。社会に何て呼ばれようと、俺は影響されない。

7063考える名無しさん:2017/03/21(火) 16:25:06 ID:ZrGGmZ1s0
とりあえず「無言」「何も言わない」「情報を流さない」ことは「己の利益を確保するための知恵」として、俺は明確に定義して認識しているので、人間の取る行動におけるそういった「形ある行動としてカウントできない」類いの「行動」も、「その人の性質、欲望の形」を表すものとして俺は全部見ている。

7064考える名無しさん:2017/03/21(火) 16:57:48 ID:ZrGGmZ1s0
適当に見てたサイト内の関連リンクから読んでいたものの一部。
先日の「お笑い」の問題で「消費者の質」を問うことがタブー扱いになっていたが、
これは配達業者の人が見た「質が落ちてきている消費者」の描写。
記事は7年前だが論の本質は不変。
oshiete.goo.ne.jp/qa/5873776.html

7065考える名無しさん:2017/03/21(火) 17:52:19 ID:ZrGGmZ1s0
発売開始月だけ半額になるプロモを行っているプラグインを試用。
これ、「理解の仕方」「使い方」次第で「昨今溢れる全部入りのゴミ」にもなるし「かなり、今まで手の届かなかったところを調理できるスパイス」にもなる、というところまで解析した。

しかし、今は、ベースのPU変更手術である。

7066考える名無しさん:2017/03/21(火) 22:06:18 ID:ZrGGmZ1s0
さて、ベースピックアップ変更手術の途中で離脱して状況報告をしているわけだが、
変態仕様であることが発覚し、とても面倒な事になっている。

フジゲンの5弦ベース、そしてフジゲンOEMの5弦ベース持ち主に注意勧告。
弦間18mmなのに、ボディは19mm用の短さ、ホール間隔は独自。

後で変換手術中の写真載せながら解説するつもりだが、
まあ、こんな問題も俺にとっては「他愛のないこと」であり、どれを「ぶっ壊すかな」と考え中。
2万円のピックアップを入手5秒で分解しているのはご愛敬。
ああ、このベースにバルトリーニのPU載せるのは、ボディ削る必要有りなので非推奨。

通電音出し検査パス。
これから魔改造段階に突入。

金が倍かかるからアクティブPU化(プリアンプ内蔵化)はしないが、パッシブのまま少し弄る。

7067考える名無しさん:2017/03/22(水) 01:46:46 ID:ZrGGmZ1s0
ようやくピックアップ載せ替え手術を終えたが、うーん、音の変化に感動は無い。
ただ、ようやく「普通に使える一般的なレンジ」となった感じがする。
最初から載っていたピックアップは、美味しい音だけが強調されて(代わりに5弦の低音が犠牲になり)即席の快楽を得られるような特性だったと思う。

今から飯食うの、めんどくせ。
随時撮影していた写真から作業工程を書き出すのもめんどくせ。

7068考える名無しさん:2017/03/22(水) 08:27:46 ID:ZrGGmZ1s0
ベースのピックアップ換装作業の写真をPCに取り込んでみたら、「うわ、ことごとく各段階で写真撮ってあって、いちいち解説するの面倒くさすぎる」と吐き気が込み上げてきたので、
代わりに、本来ならフリマかオークションででも売るつもりだったdecimatorを、ベース用に再開封した写真。

Decimator。後継版をスタメン入りさせているので、この性能同等前版は紙の棺の中で眠らせていた。
鏡面でピカピカしているから写真を撮りたくなる。

だが、滅茶苦茶重い。前に持ち歩き中に足の甲に落として死にそうになったことがある。タンスの角に足の小指をぶつけるレベルじゃない。

7069考える名無しさん:2017/03/22(水) 08:37:24 ID:ZrGGmZ1s0
嘗ての時代の「朝に朝刊を読む」如く(とは言っても俺は元から新聞なんて読む過去無いが)、茂木氏の連続ツイートでも覗いてみるかと見てみれば…
日本のお笑い芸人達の「やりたければ、そういうのは自分でやったら?」という言葉に火が付けられたのか、新たな「グリットマラソン」が始まった様子だ。

7070考える名無しさん:2017/03/22(水) 09:07:27 ID:ZrGGmZ1s0
そうやって手広く己の中の「グリットマラソン」の走者を増やしていくと、前の走者(ここではイラスト)が疎かになっていくのでは?
との問いは多趣味過ぎて一人では手に負えない俺が一番わかっている点なのだが、ここで茂木氏の絵を評してみよう。
茂木氏は現在、図画を言語として扱える様になった。

カイジ作者が「漫画は記号」と割り切っている発言は有名だが、イラストは記号としてまず成立しており、そこに多世界解釈的な重なる平行世界的に、絵画的な印象と描画が付加されている。
絵画とイラストの行き来(意識の切り替え)が美術家にすら難しいのは、そのメタ認知の部分における理解の有無故。

現在権威的な美術の学術的解釈は、社会的・文脈的な読解方法+メディオロジー的転回(フランス現代思想→スティグレール)に現時点では偏っているが、俺は自然主義的転回(ジョン・サールからの、言語から心の哲学へ、認知科学的転回)でも美術の全てを解釈し直せると思っている。
ニーチェは別。続く

ポストモダン以降(言語論的転回以降)の解釈を担うとする、メディオロジー的転回、自然主義的転回に加えてもう一つ聳え立つのが「実在論的転回」であり、メイヤスーの思弁的唯物論を批判する形で現れたガブリエルの新実在論が、つまりは反実在論的でもあったニーチェすらを含んで実在論を立て直した。

俺は、エンパスとか予知能力とか異能の力を、否応なく否定できない「リアル」に生きているので、いわゆる「オカルト」を認める転回論を支持することになる。
が、メディオロジー的転回(東浩紀とか、何だっけ、大介、ネットジャーナリストの金髪の人)だけは、ないかな。
目的がギラついているから。

7071考える名無しさん:2017/03/22(水) 09:09:24 ID:ZrGGmZ1s0
俺は本当に人の名前が覚えられない。
俺が名前を覚えている、というだけで、俺としてはかなりの高評価、に値すると思う。なんせ、名前が出てこないのだから、名前が出てくるだけ、「セカイ系原発ハゲ」とか呼ぼうとも、それはその存在を認めているという証拠だろう、ということになる。

7072考える名無しさん:2017/03/22(水) 09:32:37 ID:ZrGGmZ1s0
もう一度、同じ茂木氏のツイートを提示。
俺が言うべきことは、
現在の「日本のお笑い芸人」や、その他の「古典文化の伝承者達」に共通するものとして「習うより慣れろ」的な「習得方」が強制される事に対する事前予防。

分解して、作り方の構造を予め提示することでドグマ的にならないように。続

続)この茂木氏の140字のコメディの設計図は、どのようにして思いつかれ、考えられ、形にされたのか。
その創造の方法を、ぱっと見ただけでわかる(人にはわかる)わけで、そういう「物の見方の方法論」を普及させていくことが本当にユニバーサルな文化空間を作る、と俺は考える。
また続く。

茂木氏のコメディだが、構造として3段階で助走を付ける、などと形状の分析は誰でもできるのだが、「では、どうやって、それを『思いつく』ことができるのか?」という点が焦点だ。

つまり、創造における、創作過程における順序・時系列を重視する。
まず「結論」言いたいことが最初にある。
続く

最初の結論=主張は、とても荒削りなもので、それ単体では人々に快楽を与えるような甘美な触れ心地を持っていない。
しかし、そういうものが「最初」に在る。

そこから逆算で「作品の最初」に辿り着くまで「作っていく」。
現在、創作の方法論を語っている。

最後に、全体のバランスを整える。

7073考える名無しさん:2017/03/22(水) 09:35:59 ID:ZrGGmZ1s0
さて、魚座の月が終わり、牡羊座の月間に入った。

魚座の月の「知性的だが未知の深淵に引っ張られる感じ」がフェードアウトし、牡羊座の「快活で、創造の化学反応速度が速く、一本槍に純粋に攻撃的な感じ」が増してくる。

7074考える名無しさん:2017/03/22(水) 09:46:29 ID:ZrGGmZ1s0
創造、ひいては「思いつく」ための解体新書、として、
敢えて旧約聖書の「神が7日間で世界を作った」プロセスに、重ねてイメージして「実感」を得ても良いかもしれない。

まず、何よりもまず、最初に、「言いたいこと」が在った。
1日目。

あと7日目の休息まで、適当に賑わかせとけばOK。

7075考える名無しさん:2017/03/22(水) 09:51:21 ID:ZrGGmZ1s0
くそ!なぜ俺は自分自身に自分の唱える叡智を適用できないのか!

様々な「並列進行しているグリットマラソン」に体力が奪われて、純粋に「作者」になれるタイミングとフィーリングと体調が訪れないのだろうと予測。

歩くのに機動力1,論じるのに機動力8使うとしたら創造には機動力40位必要。

7076考える名無しさん:2017/03/22(水) 10:07:17 ID:ZrGGmZ1s0
「自分が」「言いたいこと」を「持つ」、というのは、「恋をする」というのと同じくらいに「大事件」であり「絶大な苦悩」である。

「恋」の成分なんて「苦しみ」が90%を超える。マゾじゃないと楽しめない。

はあ、この調子でラノベでもネット小説でも余裕で書けるだろうに、と思う。が、

が、
一行目で述べたとおり、「己が」「言いたいこと」という純度を重視してしまうと、

「なんで不味いインスタントコーヒーをわざわざ入れて、せっかくの憩いの一服を打ち止めにしなければいけないのか?」
という、「セコいのは将来的な満足度が低いから嫌だ」と言っている無意識を聞き取る。

「言いたいこと」を持つ、と言うことは、自分で自分の感情の制御ができないほどに危機的状況なわけで、そういう危機的状況を解決する「手段」として、「歴史に残る芸術」が存在していたりする。

俺はさあ、自分の読解力の高さがむかつくんだよ。そんなこと大発見してる暇があれば大作品作れよ、と。

どちらにせよ、俺には「お金稼ぎスキル」がゼロだから、結果は何も変わらないんだけどね。

これは「諦念」と呼ぶべきものではないのかもしれない。しかし「自己責任or運命責任」という、運命論とも決定論とも異なる境目を垣間見ているわけであり、「お前(運命)がそうしたいならしてやるよ」と。

運命(お金がなぜか手に入らない)に逆らってまで「社会的にお利口さん」(勤勉な労働者)をやることで、その人生を「自己責任」として裁かれるのが最後の審判ならば、俺は、その「抗うことにより発生する自己責任」を極力我が身から払い落としてやる。
だから最後は「責任」以外で勝負だ。

7077考える名無しさん:2017/03/22(水) 10:13:30 ID:ZrGGmZ1s0
今書いたことは、先日書いた「現代社会=複素平面」理論に当てはまるものであり、「n+mi」において「+i」行為を行うと「自己責任」が増加する。故に、積極的な「+i」行為は行わずに、「n」値(実数)だけで勝負してやろうじゃないか(=責任の概念がない神同士の戦い)ということになる。

そうか、ここまで書いておくべきか。
「+i」行為 =虚数= お金稼ぎ行為
「n」 =実数= 存在力 =「己」

「n+mi」 =複素数=現代社会における「私」

7078考える名無しさん:2017/03/22(水) 13:20:53 ID:ZrGGmZ1s0
鏡面筐体のDecimatorは、ヒスノイズ除去には一切効果がないと見切りを付けた。
ディストーションペダル等で歪ませたときに生まれるノイズ除去には有効。

画像のグラフは、無音時に発生しているヒスノイズの形。
ヒスノイズ除去はDAW上でプラグインを使ったほうが効率良いし有効だな。

7079考える名無しさん:2017/03/22(水) 14:22:55 ID:ZrGGmZ1s0
実力派ユーチューバーの実態。解説用に字幕表示して貼り合わせた。
>バークリー音楽院卒業後、マサチューセッツ大アマースト校大学院に全学費免除の奨学金+TA給与で合格、マンハッタン音楽院大学院に奨学金なしで合格、後者を選び正解だったと
youtu.be/SgSWdeG2x5A?t=…

このユーチューバーの人、今でこそ購読者が13万人居るが、俺が最初見始めた1年くらい前は2千人とか、そんなものだったはず。
どこかで何かが発生して大売れしたわけだけど、
けれども、
それ以前に学歴的にはこの上なく最上級。
アメリカではそれ程までに競争は激化しているという驚愕の現実。

「学費全免除の合格を蹴る」という行為自体が何を意味しているのかを理解すると、最初の最初からやばいと言うことがわかる。
マンハッタン音楽院もバークリー同様に馬鹿げたレベルの学費の高さのはず。
つまり最初の最初から、金を貰う方ではなく、金を払う方を選んでいる。その計画性と財力の凄さ。

7080考える名無しさん:2017/03/22(水) 14:34:33 ID:ZrGGmZ1s0
ただ、俺は「アメリカ」を羨ましいと思ったことは「物欲的な意味」以外では全く無い。

競争が激化しすぎていて、専門家として育つこと、そしてその自分の専門の分野で勝つこと、という方向性に突き詰めすぎている。

その動画でも「微積分クラス取らなくて良い。音楽だけ」という意見が聞ける。

また、その動画のタイトルにもなっているが「音楽と政治は混ぜない方が良い」という意見を持っている。
しっかりと主張を支える実例付き。
それはそれで個人の意見として全く問題ないのだが、「それで良い」とする(個人ではなく)「アメリカという国」に多少の不安、伸びしろの見えなさを感じる。

なんと言うべきか。「多様性」が完全に保障された環境を「ミクロ」で見ると、個々人が独自の「非常に尖った主張・方向性」を持っていることを確認できる。
しかしならば「誰」が、そういう沢山の個々人の多様な意見をまとめるのだろうか。
その結果が「トランプだった」ということで良いのだろうか?

7081考える名無しさん:2017/03/22(水) 14:41:48 ID:ZrGGmZ1s0
そういう見方をするならば、トランプは、「金」と「女」と「土地」と「歴史」と「宗教」を揃えたロイヤルストレートフラッシュ、(麻雀だったら大四喜や国士無双でも良いけど)、そんな感じで、「各種」競争の「トロフィー」保持者、みたいな感じであり、これを小手先の理屈で覆すのは難しいと感じる。

7082考える名無しさん:2017/03/22(水) 15:31:14 ID:ZrGGmZ1s0
「そんなアメリカ」に俺が感じている「違和感」は、日本やフランスのように「ハイコンテクスト」化しない(どちらかというとアスペっぽさの強い意識状態の)ままで、「『ハイコンテクスト』が向かった先にある絶対的価値観」に似たようなものを、「万華鏡」的に、「非一箇所」に散りばめている点だ。

アメリカの「感じ取っている」『多様性』は、ビジョンとして、拡散型の形状をしてはいるものの、「ハイコンテクスト化した国家・社会・文化」と同じく、ある一点において「共通認識」を持っている。
謂わば「ハイコンテクスト化する志向性」を相対化(インスタンス化)した後に残る関数のみだろうか。

平たく言えば、アメリカにおいて、関心の先は多様ではあれ「成功すること」に関しては共通して「絶対的優位」な価値を持っている。
「成功」という語義に遡る言葉遊びとして、ではなく、勝ち進まなければ「いけない」、という義務感を「当然視」するほどの「その場の空気への慣れすぎ」不感症が発生。

7083考える名無しさん:2017/03/22(水) 15:46:54 ID:ZrGGmZ1s0
アメリカらしさを「成功の義務感」とすると、これは心理学や精神分析学的に「反動」を想定する必要があるかもしれない。
つまりは、嘗て「飢えていた」「滅んでいた」「敗北した」絶望感、恐怖感からの「現実の強制力」。それぞれの用語で何と言うのかは知らないけど、ビジョンとして掴めてきた。

7084考える名無しさん:2017/03/22(水) 15:53:15 ID:ZrGGmZ1s0
やはり「砂漠」だからか。

やはり、大自然の「素顔」は、怖いよなあ。

グランドキャニオンなんて記憶に残らない。
大地は「親」のようなものであり、「砂漠」というのは「明らかに支援してくれない親」。『それ』が存在しているということが怖すぎる。
緑に囲まれる幸せ。
緑なき土地の絶望。

7085考える名無しさん:2017/03/22(水) 15:59:04 ID:ZrGGmZ1s0
火星移住者は、アメリカ人よりもアメリカ人っぽくなると思う。
本当に何もないという絶望に囲まれているから。

それでも生きていかなければいけない。
実は、アメリカこそが「精神論」をシステム化した国であった疑いが生まれてきた。
今のところ、上手くやってきた感じはある。が、先は厳しい。

7086考える名無しさん:2017/03/22(水) 16:08:30 ID:ZrGGmZ1s0
例えば「医療費全額負担」と聞くだけで、「よくそんな博打染みた経済観念でやっていけるな」と恐ろしく感じるわけだが、そんな「崖っぷち」が当たり前な「後ろを向いたら、本当に怖いから、駄目」という精神が根底にあるからだ、とすると、そのアメリカ人の持つ「リアリティ」は涙を溢して泣いている。

つまり、アメリカ国民性とは「盛大な空元気」である可能性がある。
老後が心配になってくるとカナダに移住してくるわけなのだから、それを「空元気」であると気付いてはいるが「まだ、言葉にしてはいけない」つまり、言霊的な「言ってしまったら、そうなってしまう」的な恐怖を無意識が回避している。

「盛大な空元気」だからこそ、(俺の定義する)虚数たる「金融」が発展する、とも考えられる。
現代社会=複素平面理論、かなり万能だな。

7087考える名無しさん:2017/03/22(水) 16:12:46 ID:ZrGGmZ1s0
整合性と裏取りのためには、「恐怖情報が遺伝子に蓄積されたか」「恐怖情報が魂として土地の人間に影響しているか」のどちらか・どちらも、を解明しないといけないな。

7088考える名無しさん:2017/03/22(水) 16:28:34 ID:ZrGGmZ1s0
「盛大な空元気」に戻ると、アメリカ的マッチョ・マスキュリニティを良しとする志向性は「強くあるべきだ」と「思わせる恐怖」が心の最奥部にしっかりと根付いているからだと言うことになる。
ファッション化することができない。なぜなら生死に関わるから。

というか俺は四六時中思考しすぎだろ。

俺の思考は完全に「奉仕」の領域なのだけれど、これを責められでもしたら、俺は存在していられないな。
その「生きていられなさ」は「アメリカ的砂漠」とは異質なものとなる。

アメリカは、砂漠に、砂上の楼閣にはならない高層ビルを建築できたわけだ。その点においては「褒める」べきだろう。

昔のアメリカは「なんでも大きければ良い」という価値観であって、それは非常にダサくて、芸術分野では馬鹿にされていたわけだけれども、「大きくあるべき理由」が「砂上の楼閣に挑戦する」ということ、そこから例えばゲームcivilizationの最終段階の様に宇宙進出と読解すると納得できる。

アメリカ人、彼らの「焦燥感」の正体は何か?と言ったところだ。その迫る恐怖。嘗ては枯れる砂漠性だった。今は…腐るゾンビである。

風通しの問題、っぽい。

7089考える名無しさん:2017/03/22(水) 16:35:29 ID:ZrGGmZ1s0
防腐剤が死体を腐らなくさせる→死んだら土に帰るサイクルから逸脱させる、という辺りの「元型」というより、無意識からのメッセージが関わっているような気がする。
米国内「無意識感通信」において「ちょっと、消化の悪いものが、溜まり始めてますよ」という知らせ。そこからトランプ当選へ。

デトックスなのだろうな。ただ、このデトックス、というイメージ、ビジョンだけが伝播されているので、具体的に「どのカテゴリ層で」という部分が曖昧で、そこのところで、個々の人たちの間で、解釈の相違が発生している、と。

俺は一体、何を読み取っているのだろう。わからない。(読取り対象が)

7090考える名無しさん:2017/03/22(水) 16:38:50 ID:ZrGGmZ1s0
造語でIMEの誤変換が起こるとやってられないな。
>「無意識感通信」
→「無意識間通信」
「日刊無意識」でもなんでも良い。OSにおいてのリアルタイムクロックの割り込みみたいな感じでちょくちょく差し込まれる無意識空間での共有話題のアップデート。

7091考える名無しさん:2017/03/22(水) 20:23:29 ID:ZrGGmZ1s0
わからない。
俺は自分が書いた文章を自分で何度も読んで理解しようとするのだが、なぜそこまで思い至ったのか、なぜ言われるべきことだけが文字となっていないで飛び跳ねているのか。書いた俺自身でもわからない部分があるので、他の人たちがわからないことは何もおかしくない。だが今ひとつ拾った。

>アメリカは、砂漠に、砂上の楼閣にはならない高層ビルを建築できたわけだ。その点においては「褒める」べきだろう。
と書いた。
「褒める」べきだろう。アメリカを。親として。なぜなら、アメリカの「本当の親」は「砂漠」という「恐怖の塊」だから。
これは「癒やし」ではない。「救助」だろう。

現実問題、もっと複雑なことになっていると思う。
例えば、「本当の親」は実は「ヨーロッパ」に居ました、的な。
そこで、「移民」の問題が、精神分析学的な「親子関係」として焦点になる。

親が「砂漠」ではないアメリカ人は、「臨場感」として、魂の本体を西欧なり余所に置いている。この感覚。

「心ここに在らず」な状態ということだが、魂の存在を仮定せずに、これをどのように物理学的に時空間内に描写・表現できるだろうか。

「魂」と定義された中身が「意識を寄せた先」というものであっても構わない。とにかく、「今ここ」ではない場所に居る「己」というものを指示できる必要がある。

「心、ここに無ければ」、最悪、死んだり、死なせたりしても「実感」しない。
そういうもの。

力学的因果としては、将棋盤で世界大戦を行い、現場の戦死者のことを気にもしない、ということと同じになるのだが、棋盤側は俯瞰視点。
「心ここにあったりなかったり」のほうは常に一人称視点。

今、というか最近の技術発展で、VR技術により、一人称視点の臨場感を高める、という方向に進んでいるが、そういう「五感的リアリティ」とは別の「心(魂)のリアリティ」が、異空間、別波長・別気分上に存在している。

やばいな、これ完全にスピリチュアルっぽい。
しかし、全て初めから在った。

全て最初から在る。全部在るけれども、所々だけが認識されて言葉にされて認識されて共有されてきた。
単純に、他意は無く、その「同じ」我々の世界の、我々が当たり前にいつも感じていることを、別の言葉による指示を追加して細かく描写している、というだけの怪しくない話。心・意識の焦点の場所。

なんで俺はこんなことを考えているのだろうな。半分は自分の意志とは無関係だから、俺自身すら困惑する。
これは、「閃き」の原理とかと同じであり、「いつ閃くか」「何が閃くか」は自分では選べないし、なるようにしかならない。

7092考える名無しさん:2017/03/22(水) 20:27:28 ID:ZrGGmZ1s0
具体例から言えば一発だな。

満員電車の中で、「早く家に帰りたいなあ」と思っている人の「心」は、電車内から飛んで、既に「家」にある。このとき、電車内で怪我をしたりしても、というか怪我することを避けることは難しく、またした怪我に対しての反応も薄い感じから始まる。

そういう話。

7093考える名無しさん:2017/03/22(水) 20:40:15 ID:ZrGGmZ1s0
そのことを応用すると、逆に、「今ここ」的な「マインドフルネス」を超効果的に発揮する「技」を使える。

まず、町中に、色んな街に、地方に、国に、「自分」が分散している様子を想定する。
そこから、その自分の欠片を今居る自分のところへと、全部戻ってこさせる。すると「現実」が濃くなる。

でも、多分、全部の「自分の欠片」を、戻ってこさせたくない、と思ったりしているはず。無意識的に。
戻ってこさせたら、もう、そこに再度配置できないのではないか?と恐れるため。

それはそうかもしれないので、「隣の部屋の自分の欠片だけ」みたいな感じで手の届く場所で出し入れの練習をする。

いや、完全に、怪しい魔術みたいになってきたな。
ネタとして受け流す感じで全然問題ない。全てをジョークにしたいくらいだ。
ただ、マインドフルネスを現実とするならば、結構引き返せないところまで来てしまっている、と俺は思う。
量子的世界、か。やるの?その世界?誰に聞いているのか。

7094考える名無しさん:2017/03/23(木) 06:46:22 ID:ZrGGmZ1s0
「確率」の次元について考えている。
前に、ニーチェの永劫回帰が確率の空間だ、と言ったが、その形のままで良いと思っている。
ただ、物理空間内に「確率空間」を空間的に描写する方法を考えている。

現時点で言えることは、「n次元空間において、確率空間はn+1次元である」ということ位。

端的に、「戦略図」と「現場」の関係であり、戦略図上で「1」であるものを「現場」が「0〜1+α」の範囲内で出力を「1」に近づけるように試みるというものだ。

将棋盤の歩に隣接して向かい合った歩は、前進の一手で確率100%で取れる。
現場の一人称の臨場感ではこれが100%未満になる。

では、将棋盤上で「歩の前進」が「歩の奪取」を逃すような確率が発生する空間を考える。
映画「マトリックス」の「弾丸よけ」のアクションである。

2次元平面の盤面を3次元にして、「当たり判定の生まれる身体」を動かせる領域を増やす。
確率は、数値なんかで平べったく捉えて良い物ではない。

2次元平面(俯瞰視点)における「確率」の現れ方は、この様なビジョンとしてわかった。
次は、現場という3次元内の一人称視点での「確率の現れ方」だ。
概念としてだけではなく、ビジョンとして描写できる形にまで理解を追求する。
そこで永劫回帰や平行世界といった重なる可能性世界が出てくる。

「あのとき、ああしていれば」な発想だと、三次元空間+時間においての個体の取ったアクションを限りなく分割したもののどれかを変更する、という形になる。アキレスと亀、ゼノンのパラドックス的な捉え方になる。その形だと、分割したどれか一回で爆速ブーストが発生すれば、という可能性話になる。

平行世界的「確率変動」は、(ビジョンとして)その形と根本的に異なる。
亀側な「連続した線形のシークエンス」という「絵」ではない。

「場面」として既に何から何まで異なっている。「場面」は分割できない。

つまり、「分岐・分枝しない平行世界」、という不可解な発生空間を考えている。

「百匹目の猿現象」は「嘘」であった、と証明されたようだが、概念としてはそんな感じが近い。
これに近いのが「ビンゴ」だ。ビンゴとしての言葉としても既に概念化されているが、
「偶然に、必要数が揃ったことで、条件が満たされ、発動」
という、ブラックボックス部分がマジックナンバーなもの。

別に、「マインスイーパで地雷を踏む」でも、「ババ抜きでババを引く」でも良いのだが、「確率が『確率』である理由・本質」に関わる=「構造がない」
みたいに現在考えている。

そこで「死亡フラグ」などのフラグというのが出てくる。
フラグが立つ時、作り手と使い手で見えている物が違う。

そこで、プログラムという構造と設計理念を擬人化して「ゲームマスター」として表出させ、そのゲームを遊ぶ「ゲームプレーヤー」の見ている物が、行き先不明の平行世界的ミステリーツアーみたいな感じになってるのがゼロ年代〜の作品の世界観だ。
この世界観が「過去の物」に感じるのは分岐が原因だ。

分岐は、そもそも、プログラムを作る側が見ている物だ。
「現実」というプログラムに「分岐」という手法を使わずに「平行世界」を発生させる仕組みを記述する、という未だ手の付けられていないブラックボックスを解明してみる段階に、現在来ている。

ただ、今回は(ゼロ年代の世界観と違いこれからは)、「現実」の「作り手」としての「仕掛け埋め込み」をする必要があるのか?というところから見直し、そこに「構造を求めてはいけないのではないか?」と問い直し、「分岐・分枝」構造を排除する。
「それでも発生する不可思議」を、自ら創造する。

7095考える名無しさん:2017/03/23(木) 06:52:37 ID:ZrGGmZ1s0
「構造を求めない」というのは「クオリアの自明性」とも密接に関係していると思う。

クオリアの自明性とは、自分が赤と感じている赤が他人が赤と感じているものと同じかどうかを比較できないこと&赤は赤で間違いないとわかること、というようなことだ。それは自明であり「構造無く結べる関係」だ。

7096考える名無しさん:2017/03/23(木) 06:54:43 ID:ZrGGmZ1s0
ああ、ここでまたアフォーダンスの機能の多面性に戻ってくるのか。
切り離せない関係。理由・構造無しな発生形態。

7097考える名無しさん:2017/03/23(木) 10:36:39 ID:ZrGGmZ1s0
数時間前の睡眠からの覚醒直後、浅い夢状態でひとつ思いついたことがあるのだが、あまりにも無謀なアイデアなので文章にはしなかった。が、今少しだけ触れる。

気付いてしまった。「眼」という器官が物を見るためのものではないということを。
もうこの一文を、どう手を付けて良いのかわからない。

鼻は摘まむとオフにできる。
耳は動物は動かせて、指向性を操作できる。それ以外はカクテルパーティー効果として音声内でピントを合わせる部分・ぼかして聞き取らない部分を、意識的・無意識的に行う。
眼の指向性は眼球移動でピント操作と瞼で光量操作。猫等は眼球を動かせないから顔を動かす。

で、俺は普段「ビジョン」とか「脳内云々」と言っているのだが、これの操作が眼と被る。
多分、被る故に第三の眼と呼ばれたりするのだと思う。
被ることで、眼の視覚と混同して認識してしまう。本来は、被ってるけどそれぞれ別の感覚器官なはず。
現代人は視覚を当然視しすぎて他方の存在を見逃す。

7098考える名無しさん:2017/03/24(金) 20:20:15 ID:ZrGGmZ1s0
5弦ベース。初期状態の導線とコンデンサを全部外して、自前の線材とコンデンサに変更。これにより音質は気にならないレベルにまで落ち着いた。
ピックアップ交換については別の機会に。
別の問題。ボディとネックの重量バランスが悪い。ネックが激下がり。ストラップ無しでの使用は無りっぽい。

で、ストラップをつけて、慣しで、40分間くらいノンストップで4小節フレーズをドラムに合わせて弾き続けてたのだが、キーン痛い。やば、やばい。手首。

ギターを普通に弾けることが盲点となり、左手首の腱鞘炎寸前の危機。
力みすぎというより、しっかりミュートする習慣がバランスを得てない。

痛くて弾けなくなったので、ダンベルで筋トレした。
頭上、前方、後方にダンベルを動かす筋トレは支障なく完了された。
なんか、関節技っぽく手首がやられてたっぽいな。
もう、ベースのスラップは、右手指も左手首も痛いという苦しみの印象しかない。これさえ身につければ全部OKになるから忍耐。

ネックが重すぎで楽器の居座るバランスを取りながらの40分間が悪かったんだな。
light ashボディとか、糞だろ。
手持ちの4弦ベースがashボディだが、もの凄く重い。同じashなのに全然違う。
ボディに鉛板でも貼り付けないと駄目かもしれない。

7099考える名無しさん:2017/03/24(金) 22:09:21 ID:ZrGGmZ1s0
まずは可逆的な処置。ピックガードの裏に、鉛テープを貼らずに挟んでみる。
しかし、重くなって欲しい場所は、もっとボディの後ろ方面なんだよな。それがわかっているからこその貼らずに挟むだけの実験。

7100考える名無しさん:2017/03/24(金) 23:48:01 ID:ZrGGmZ1s0
文字通り挟んでだけみると(写真①)、なんと、思ったよりも良い。ストラップ使用時、かなりヘッドが安定することを確認。
写真②ゴムロールを用意。
写真③高さ合わせのために適当に型を取って切り取る。
写真④ネジ穴部分にゴムが来るように、誇りが溜まらないようにを目標に大雑把に貼る。

写真①やはり大雑把に余ったゴム片を再利用しながら全ネジ穴付近の下に敷いてネジ止めまで終わらせた様子。
写真②ボディとピックガードの間に鉛テープとゴムマットが挟まっている様子。

綺麗に作ろうとすると必要資材の量が2倍、使い物にならない断片が2倍と無駄が増すのであえて大雑把に完成。

この状態で担いでみるとかなりずっしりきた。弾いた感じ、ネックの安定感はかなり改善された。全然違う。
本格的に改造する場合、ピックガードを金属にしたり、今度は綺麗に隙間無く鉛テープを貼ったりすれば良さそう。
キャビティ(配線入るところ)を穴掘って広げて重りを入れても良さそう。

7101考える名無しさん:2017/03/25(土) 21:02:22 ID:ZrGGmZ1s0
originalnews.nico/16228
先日行われたという「東浩紀・津田大介・茂木健一郎が籠池氏証人喚問の夜に語り合った」の文字興し編集記事1頁目を読んでいるのだけど、なんだこれ…
文字だけだと雰囲気が伝わらないが、茂木氏と東浩紀の間の溝みたいなのが、文字だけだと伝わる。

俺は、次のレスに、「東浩紀の客観性の低さ」=読解力の低さ・主観性に視野が歪められる傾向を、あるひとつの根拠を持って示すのだが、その提示はその根拠体系として、俺の指摘を無効化することを予め述べておく。

言うなれば、俺が示すのは「占いの正しい使い方」。己の先入観を払拭するために。

この画像はリンク先のサイトを撮ったものだが
lunoura.com/2016/12/21/uma…
探していた内容「午未の物事の真偽を論理的・データ的に確証を得てからつける慎重さ・流されなさ」に近いので引用。
茂木氏は「算命学」という占いにおいて「午未天中殺」であり(星座みたいなもの)、

こういう「占い」=「先入観を持ちやすい項目が書かれた『相手のプロフィール』」がもし手元にあると、
東浩紀「茂木さんって本当に野党好きですよね」
東浩紀「決めつけてないですよ。今の流れの中で言っているだけで」
という、「文脈」を理由にした先入観の植え付けという誤判断を犯さなくなる。

東浩紀「マウンティングなんかぜんぜんしていませんよ。ちょっとわかんない。僕、もう茂木さんとあまりしゃべりたくなくてさ。だって茂木さんって僕に対して人格攻撃だもん」

自分に都合の悪い見解は、「己の人格」が「増長した体積」分を脅かす(正す)「人格攻撃」として解釈する利己的な東浩紀。

画像頭の東浩紀の発言は、まあ、「東浩紀とは何か」を定義するうえで歴史に残る言質になるのだが、
これはある側面で、よくそこまで「オッカムの剃刀」の如く不純物を含まない主張を連ねられるな、とミニマリズムな芸術性の評価であり、
別側面として、純度100%の利己的老害精神を持っていると。

俺は、語り始める前に、
>その根拠体系として、俺の指摘を無効化する
と言った。そこに触れる。
俺は、「算命学という占いの午未という性質」を知っているからこそ、東浩紀による茂木氏への先入観の入り交じった言説に気がついた。

問題は「算命学において、俺は東浩紀と同じ辰巳である」こと。

これは別のサイトからの午未天中殺についての記述だが、
webyou2.jp/3mei/%E5%8D%88…

「占いは統計学」という意味とは別に、「異なる占い師の占いの解説文を、連立方程式として共通項を得る」という見方を俺はしているのだが、

(俺は俺で、自分のエンパスだとか、予知能力だとか、そういう超常的能力の部分を根拠に「社会的な判断を」下したくはないので)
俺がどのようにして「東浩紀が過ちを犯した」点に気づけた、という部分は、「社会で使える」根拠として、「占いの連立方程式の解・共通項」という部分を使っている。

逆に言うと、そもそもは俺自身に直感的に理解できる真偽判定があり「『占い』とは直感を会話に出すための根拠・方便である」という解釈もでき、そういう「占いの在り方」を俺は否定はしない。
「東浩紀が「文脈」を拠り所に好き勝手言い、都合が悪くなると「人格攻撃」を理由に相手敬遠の形」と近い。

算命学の午未を根拠に語る「茂木氏の本質」において、俺が東浩紀の「存在としてのエラーな感じ」を指摘しているわけだが、東浩紀はそれを「人格攻撃」と昔から言うわけであり、しかし「存在としてのエラー」の存在は、「東浩紀がツイッターで他人をブロックしまくるという姿勢」により証明されており、

(なぜなら、他人をブロックするという行為は、その相手を(己に対しての)「存在としてのエラー」と認めたが故の処置であると解釈できるため)
それでも更に俺が東浩紀自体を「存在としてのエラー」と判定する理由は、
「己の力」を「己の身を守るために使っている」という『閉塞感』にある。

東浩紀のオッカムの剃刀的無駄の無い主張の羅列能力にしろ、俺の超常的な能力にしろ、そういう能力を、自分自身を肥やすため、特に、他人を犠牲にしながら自己を強める方向で「行使」することは、「社会的な判定」に依らず、即時、「存在として失格」である、ことを直感的に感じ取るわけである。

これが多分、「予知能力者が宝くじを買ってはいけない理由。買っても碌なことにならない理由」の「本質」だと思う。

「当てる」ことと「当たる」ことは異なる。

これは、「世界」に量子力学的「観測者効果」が少なからず関わっていることと関係しているようであり、

7102考える名無しさん:2017/03/25(土) 21:15:56 ID:ZrGGmZ1s0
その「予知能力者が、当たりと知りながら宝くじを買う」というのは、
東浩紀が「自分の野心、感情的な支配的意志」を「文脈」という「公共ルール」に則りながらスッと入れ込むような「悪事」と同じであり、
それは、未公開情報により株取引を行う「インサイダー取引」と同じ「社会のルール違反」だ。

社会のルール違反と量子力学的観測者効果がどう関わっているかの説明などは、また別の機会に。
簡単に言うと、
「人は見ようとする世界を見れる。が、見ようとする力を限度を超えて発揮させると、他者という観測視点の視野との間に、不自然な交差範囲を生んでしまうため」
というような感じとなる。

例えば、もの凄く奥の奥まで見通せる能力者が居たとして、この能力者はこの能力を金稼ぎに使用することはできない。
東浩紀には、この能力者に比べれば米粒程度の見る能力が備わっているが、東浩紀はその能力を私腹を肥やすために使おうとしている。そして、今のところ社会がその行為を黙認している。

「私腹を肥やすこと」のが資本主義が奨励する、そして個人が唯一生存できる「方法」なのではないか?と勿論問えるのだが、
俺は、この問題点についてずっと考え中であり、
そんな中で「現代社会=複素平面理論」等も登場し、虚数(金)を増加させるという「自己責任」量の増加について未だ思考中だ。

7103考える名無しさん:2017/03/25(土) 21:57:11 ID:ZrGGmZ1s0
一応、比較したこちら側である「辰巳天中殺」の内容も見てみる。
lunoura.com/2016/12/20/tat…
東浩紀に限らず、
俺の場合は、俺の親父も弟も、俺の元彼女も「辰巳天中殺」であり、辰巳に囲まれているのだが、
そんな周囲の「同型」と比べ、「俺」すら「精神世界が欠ける」か?

俺が「例外体質」であることは「切り札」的にあるのだが、
俺の毎日のツイートからも読み取れる「夢との密接な関係」、この「リアル」を持ってしても、俺は「精神世界が欠ける」というのか?
リアリストである、という点は理解できる。ただ、「新実在論」的に、俺にとっては精神世界もリアルである。

なんというのか、俺は「辰巳天中殺」以外の「星」の個性であることは無いとは思うが、俺が「辰巳天中殺」として書かれた教科書通りの存在であることも無いという感じが非常に強い。

まあ、俺が例外的であるのは今に始まった話では無いので、「枠を超える」生き方が基本となるのだけれど、
「俺が枠を超えるために」「与えられた枠」という存在は在ると思う。
その「ステレオタイプ的な枠」が在るからこそ、「俺は違うっぽい」と平然と枠を超えることができ、そう心が動くのだから。

7104考える名無しさん:2017/03/25(土) 22:20:26 ID:ZrGGmZ1s0
辰巳の文章の続きだが、
「理論よりも実践を重んじ」なはずの俺が「現実社会=複素平面理論」などを考え、お金=虚数として、実数たる己の存在性を説いたりするだろうか?

家系を大切にしているから俺は不運のままであるとは読み取れる。が、俺、弟、元彼女全員辰巳な事実が、ババ抜き殺伐を展開。

少なくとも俺は自分に与えられた性質すらをメタ認知して客観視する、というところを現在の人生での核にしてきていると思う。
「辰巳らしい人生を送らないっぽい」という方向になるが、そうするために、例えば「弟の救済」にまで手が回らない、ということはあるかもしれない。

それをリアリストと呼び、精神世界に欠けると言うのなら、そういうことになるんだろう。
つまりは、「現実において精一杯であって、リアルにおける余剰分である精神世界の充足までを視野に入れられない」と読解した。
が、俺のリアルは精神世界を含む新実在論的な「現実」である。

しかし、精神世界を考慮に入れるからこそ「社会」を重視しない志向性になる、と批判されるのならば、そもそもを、「スポットライト型」の狭角型の生命である、と再定義するべきだ。
こうすれば、嘗ての辰巳は「現実社会」にスポットライトを当てるため精神世界が欠ける=現実の絶対性、が見えてくる。

算命学という占いは、世界において「現実」が絶対的であったときに作られた、と解釈することができる。
ここから「現実」の絶対性への紐付けをほどくことにより、より状況に対して正確な解釈を与える占いへと進化する。
俺は、辰巳(スポットライト型)ぽいが、そのライトが照らす場所を変えられる。

7105考える名無しさん:2017/03/25(土) 22:35:36 ID:ZrGGmZ1s0
俺が、東浩紀が「闇堕ち」している、と指摘したのは、東浩紀がいよいよ「辰巳天中殺」の型通りの、リアリストというよりは、物理的運動だけを評価項目にする「ロボット的・虫的な」生命になってきた、ということだと思う。

しかし、辰巳はそうあるべきだ、と唱える算命学の正解には近づいている。

辰巳天中殺は「科学的」である。本質として。
ただ一個の人間として、己の心の向きをそこまで明白に捉えるケースは少ない。

例えば俺が芸術やオカルト能力・現象を科学的に評価・表記可能にしようとする。この志向性は辰巳天中殺のものだろう。非辰巳ならば「表現できない」形の存在を許している。

俺が天に感謝すべきは、一般的な「非辰巳天中殺」人間の得られる「精神世界の理解」程度ならば「感覚として感知」できる力・状況を獲得していることだ。
これにより、闇雲に現実主義で守銭奴と化す生き方にはならず、精神世界をも現実上に表記できる形にしていこうとする方向性になる。

7106考える名無しさん:2017/03/25(土) 23:01:10 ID:ZrGGmZ1s0
webyou2.jp/3mei/%E8%BE%B0…
もう一つの占いサイトの方を見てみると最後に
>この天中殺を持っている人が、人生の上でもっとも心しなければならない事として、人間としての『視野の広さを身に付けること』である
とある。
つまり「スポットライト型」と読んだ俺は言い当てた。

辰巳として生きる、という問題については保留のままだが、「俺のビジョンと読解力の的確さ」は改めて確認できた感じがある。

この算命学というのは占星術よりも、神経に障る感じで人の在り方に絡んでくる。
そこを東浩紀は全て「人格攻撃」と非難していると思うが、もっと溶解する解き方をしたい。

問題に「お札」(レッテル)を貼って「封印」しても、根本の解決にはならない。

その問題自体をぶち壊す。溶かしきる。存在自体を、世界に還元する。
そういう解決の仕方をしていきたい。

(問題の先送りではなく)カルマの解消である訳だが、「辰巳という将棋の駒」の創造的な使用法が肝だな。

恐らく、将棋盤上で駒として使う、というのとは違う「コロンブスの卵」的な利用法だと思う。
それこそが駒の側面に目を向けるアフォーダンス的な世界の見方、「視野の広げ方」となる。

この物の見方の獲得により、辰巳に言われる「視野を広げること」との忠告を叶える方向に一歩進む。

7107考える名無しさん:2017/03/26(日) 01:47:35 ID:ZrGGmZ1s0
news.yahoo.co.jp/feature/341
適当にウェブサーフィンをしながら見つけた記事から。
「機能無しメカを纏うファッション」を展示する人の話。

感じとしてはデュシャンの座れない「バイシクルウィール」と同じ発想系統になる訳だが、回り回って「男児の変形ロボ好き」の心理か。

ああ、エンパスな、というか既にエンパスの領域を超えるテレパシーかアカシックレコード接続の能力が苦痛だ。

なんかさ、最近の「アート」って、全部「性的倒錯」に絡んでいる気がするんだよ。
良いよ別に、ただそう指摘しているだけ。

その性的倒錯、同性愛というかユニセックス化、その真意、

俺は、自分が大学の頃から、夕飯に大学の友人達とレストランに出かけて、テーブルにつくなり「人類は、これからユニセックスの強みが増していく」等と話していたので、全然違和感が無いのだが、
どうしようかな、ひとつノベルゲームのSSを挟んで、心境を説明しようかな。

このゲームでは、主人公の予知夢が当たるとどう思うか、という問答がなされているわけだけど、

その感じは本当であり、

まじで、物事、世間、世の中が、過去に自分で見た予知的なものと同じ方向に進んでいると、
つまらない・うれしくない・ほっとするとかそんな感じじゃ無い・少しむかつく

別に、過去に予知(仮)をした内容を「現実で実演している人」に対して「むかつく」というわけではなく、「そういう事象が見られた通りに発生している世界にむかつく」という意味であり、

ついでに言うと、俺はゲーム内容知らないまま中古ゲームを買っていて、これが予知夢についてとか知らなくて、

「ああ、そうか。俺の場合は『予知』だけでなく、『タイミング良く、語られるべき一冊というカードを百発百中で引き抜く』というタロット占い師みたいな力もあるんだった」と、抱えている問題量を再確認して憂鬱になるのだが、

いや、やっぱり、

やっぱり、むかつくだろ。

予知染みたことが、俺の都合と関係なく「俺が閃く」ことで「既知」となり
ある日、
無作為に拾い上げたものが、その時の「俺の状況」を「一手遅れ」で文字にできる形でいちいち俺に示してくるという「世界の顔」

ああ、わかったよ。その通り正解。これでいいか世界?

「世界が勝手に進展していく」のなら、「俺は何も感じない」はずだ。

「俺が嘗て思ったこと」を「世界が近未来上でいちいち展開していくから」「俺は、ひとつひとつに既視感を感じて」『俺の思った通りに世界を進めるなよ』と、あまり面白くない気持ちになるわけで、
これを感じる人は居ないのか?

ああ、大幅に脱線したんだったな。
なぜユニセックスの話が始まったのか。なぜメカガジェット装着が性的倒錯なのか。

これはね、肌触りなんだよ。

人体に、金属製の物質が密着している、っていう。だから機能性ゼロのウェアラブルデバイス。
フェチの一種。レザー衣装フェチの金属板みたいな。

7108考える名無しさん:2017/03/26(日) 02:07:50 ID:ZrGGmZ1s0
ユニセックス化の真意までまだ話してなかったな。
これが、「核融合」が関係しているんじゃないのか?ということだな。
ポストモダンのフィードバックとしてキメラ(融合生物)とか注目されたけど、俺は「そういう事が起こる『理由』」までもを見る、「人間を見ると骨が見える」X線レベルの透視眼。

これからも「X線眼」を持たない人の見る「表層世界」では、「現象」だけを「体現」する「アーティスト」とか沢山出てくるけど、それら「現象の動機・理由・源流」を、その界隈の人たちは見ることができず、表面部分で騒いで表面部分だけで結ぶ「偽物原因」を語り始める。
そういう営みを見たくない。

ゲームから得た知識だが「アリストテレスは、脳は血液を冷却する器官である、と偽の真実を確信していた」らしい。

形相・質量の理論を唱えたアリストテレス自体がこの有様だから、もう絶望しっぱなし。一般人にアリストテレス以上の偉業は期待できない。
確実に、人類は、勘違いしたまま盲信する。

7109考える名無しさん:2017/03/26(日) 02:20:27 ID:ZrGGmZ1s0
X線はレントゲンのことであり、(それは放射線である。)
核融合の話とかなり関係がある訳である。

人のことを透視できる能力、
それは、自らが「原子核エネルギー」を放射できるということであり、先日話した「神性」の醸す「見えない波」との関係が大いに疑われる。
X線は電磁波のひとつだ。

7110考える名無しさん:2017/03/26(日) 03:00:30 ID:ZrGGmZ1s0
いや、ほんと感心する。(いや、全然感心しないけど)
先程、同性愛だユニセックスだとかを語っていて、今適当に別のゲームを途中からやり始めたら「世界を同性愛が普通になる様に作り替える」という話であったり。

こんな感じで俺の身の回りで「静物」が俺に話を合わせてくる不思議現象が多発。

これで、話を合わせてくるのが「人」だったりしたら何も不思議はないんだよ。
合わせてくるのが買いためてある本やゲームであるわけで、既行物だから内容は不変。「単にまだ読まれていない」という状態であり、それらが俺が開くタイミングで俺に話を合わせている形になる。これをやまびこ現象と呼ぶ。

7111考える名無しさん:2017/03/26(日) 20:57:29 ID:ZrGGmZ1s0
youtube.com/watch?v=XtZO84…
ワイドナショー3/26
松本「僕はそもそも茂木さんに怒ってないのに、なんで茂木さんは僕だけに謝るんですか?」
茂木「今回の一連のことで一番実は心に刺さったのが、松本さんの『センスがない』と」
会場爆笑
東野「そんなことないっすよ!」


今回のダウンタウン松本の番組「ワイドナショー」では、前回の松本による「茂木氏の批判に全然腹が立たない。理由は茂木さんが全然面白くないから。笑いのセンスが全くないから、この人に言われても刺さらない」から始まった「茂木氏をフルボッコにする風景」の続きを、茂木氏を番組に招いての形だ。


東野「(この画像の意見は)凄く真っ当だと思う」
乙武「茂木さんのご発言で、芸人の方が一斉に反論されていましたけど、多分茂木さんが批判されたかったのは、芸人の方じゃなくて、『芸人の方にそういうネタをやらせないテレビ業界』に対する批判だと受け取ったんですよね」
茂木「そ、そうですね」

茂木「そ、そうですね」
東野「絶対違うって!」会場笑い
松本「絶対違う違う!」会場爆笑
松本「変えたわ〜。なん?」
茂木「いや、あの〜」
松本「ちょっと、センス良くなってきたんじゃない?」会場笑い

茂木「日本のお笑い大好きなんですよ。なんばグランド花月にも10回、行ってて」

茂木「だから本当はお笑い界へのエールっていうか、ね?応援のつもりで言ったのが、なんかちょっと、僕、言葉がちょっと、ね?」
松本「先週オファーしたが予定が合わず、欠席裁判みたいでサンドバック状態になったので、それでは申し訳ないから来て貰った。ほんならこんな百条委員会みたいになって」


文字数収まらないところは、偏向にならないように軽く意訳で圧縮。
っていうか、ツイートをわければ良いかもしれない、だが、ツイートをわけると会話応答の緊張感を醸せないから意味が無い。


茂木「でもね僕は、あの、古市さんから番組始まる前にメール貰ってたんですよ」
松本「古市さんともなんかやってたでしょ?」
茂木「今日やるよって。凄く親切にメールくれてたのに番組のオンエア見たら、古市、酷いですね」
茂木「権力者に擦り寄る古市、っていうかね」
東野「ていう印象ですか」

東野「乙武さんはどう思いました?」
乙武「見てたんですけど古市君の意見には反対で」
東野「古市さん、どのように仰ってました?」
乙武「古市君はその、茂木さんがその『権力批判をお前もすべきだ』と言うくらいなら、自分がすればいいじゃないか、というのは、僕凄い乱暴な意見だと思っていて、

乙武「例えばそのサッカー日本代表の試合を見ていて、じゃあシュート外した選手にまた『下手くそ』って言ったら、『じゃあ、お前がやれよ』、ってやっぱそれは話が違う、じゃないですか。プロフェッショナルとしてやってる人に対しての意見なんだから、それは僕乱暴だなと思ったんですね。」

乙武「僕、その、茂木さんが本当に良い人だなと思ったのは、そういう乱暴な古市君の意見に対してしっかりと受け止めて、あの直後にツイッターだかFBだかで、ご自身の考えられた政治風刺ネタギャグみたいなのを3つくらい投稿されたんですよ。それが僕本当に真摯な」(茂木氏のツイート画面表示)

乙武「政治風刺ネタギャグみたいなのを3つ位投稿されたんですよ。それが僕本当に真摯」
茂木「すいません。笑いのセンスがないネタをですね…」
乙武「それ、本当に面白くなかったんですよ」
松本「面白くなかった?わははは笑」
東野「いいんですよ!全員にウケる必要ないんですから茂木さん!」

松本「俺も叩かれたんだ先週は。野球のことですっげー。ぼろくそ言うなとか。お前がやってることは茂木さんがやってることはお前も同じことやってるやないかと。違うんですよ。
僕は野球のルールはこうした方がええんじゃないかとか、「なが??」すぎひんか、とか言いましたけど、
(?部は聞き取れず)

松本「野球選手の技術とかその人が生業にしているものを絶対に悪く言ったことはないんですよ。例えばミュージシャンの人が、人となりをなんかちょっと弄ることはあったとしても歌唱力であったり音楽性、作詞作曲に対して言わないじゃないですか。役者さんにも演技力のこと言わないじゃないですか。」

松本「でもやっぱり、日本のお笑いのあそこを突かれると、我々はやっぱりこれで電気水道ガス払って家族養って行くので、それはちょっと待ってくれ、って、なっちゃうんですよ」

茂木「いや、松本さん、本当にその、誤解を与えてしまったのは、本当に申し訳なくて、」

7112考える名無しさん:2017/03/26(日) 20:58:11 ID:ZrGGmZ1s0
茂木「僕、日本の芸人さんの技術だとかパッションとか、もの凄い競争でM1とかもやってるわけだから、そこは凄く尊敬してますし」
松本ツイートに言及
茂木「僕も全く同じように芸人さんが好きなんですよ。そこ、だから、誤解を受けちゃったのが一番今回辛かったです。だから、気をつけます、本当」

東野「いえいえ、気をつけなくて良いですよ。思うことを、なんか、お笑いとか芸人とか番組とか見て思う感想もつ?れて欲しいし、これがもしかしたら誰かの反感買うかもわからないけど、それはそれでまた、ディスカッションすれば打ち解けられるし、なんかこういう風に出演していただくこともできるから

東野「お笑いとか芸人とか番組とか見て思う感想も作れて(優れて?)欲しいし、れがもしかしたら誰かの反感買うかもわからないけど、それはそれでまた、ディスカッションすれば打ち解けられるし、なんかこういう風に出演していただくこともできるから、我々としては呟き続けて欲しいですし」


要点引用終わり。
俺としては引用字面で自明なのだが軽く分析解説すると
「先週の茂木氏の日本のお笑い芸人批判」に見られた「受け手側の誤解」を解消することで、人としては信頼し合える間柄であることを確認し合った。一方、本来の茂木氏の批判点を体現していた古市の人間性は、改めて批判された。

7113考える名無しさん:2017/03/26(日) 21:27:28 ID:ZrGGmZ1s0
うーん。この最近の茂木氏の「対談」は、
例えば、このダウンタウン松本達との話と、先日の東浩紀との話では、少しやりとりの次元が違うので、「大人の事情を考慮に入れた感性」抜きには色々白黒付け難い。

少なくとも、東浩紀は、「芸人に政治ネタをやらせないテレビ業界」のカテゴリであり、

そこから先「スポンサー」というものが「番組制作するテレビ業界」を支配するというならば、
勿論、東浩紀の言動と姿勢の舵を取っている「スポンサー」というものを抜きに「東浩紀」自体を批判することができないのだが、しかし東浩紀本人が「人格攻撃」と言ってるので、その話法は完全に批判できる。

勿論、先日の算命学の辰巳天中殺の内容を解釈に含めれば、東浩紀と「スポンサー」の関係はあまり重要ではなく、東浩紀が「経営」の舵取りボス役であるならば「人を傷付け平和を壊す」性質が強まり、全部、東浩紀個人本人が迷走し暴走しているが故となる。その場合、構図はよりシンプルで批判しやすい。

お笑い芸人が「中間管理職」的な立場にいるということが今回の茂木氏松本氏の番組で明白となり、問題は「利益回収を主眼とする側、スポンサーと、それをもてなす番組制作者」に限定される。

ネット配信が主になる時代、つまりは東浩紀の在り方の時代、当事者(東浩紀)への直接批判が可能となる。

東浩紀の十八番「人格攻撃」レッテル貼りについては、完全に解析して構造を解明したので、もう、そういう感じでは「批判者」の手から、眼からは逃げられなくなる。

逃げちゃ駄目なんだよシンジ君。セカイ系は終わりだ!だなんて引っ掻き回して世界に因縁付けるなら、ブロック解除して現実を見ろよ。

7114考える名無しさん:2017/03/26(日) 21:35:55 ID:ZrGGmZ1s0
先日の「辰巳天中殺」の内容を踏まえると解釈できるのだが、
この「現実を見ろよ」の「現実」が(精神世界が欠ける)と言われる「辰巳」が生きる『現実』となる。

そして、俺の使った「現実」の意味からも、それは「物質的実社会」という意味ではない。新実在論的に精神世界をも含んだ現実となる。

7115考える名無しさん:2017/03/26(日) 21:38:48 ID:ZrGGmZ1s0
俺個人として持っている『現実』は「己に嘘をつかない」「己に偽らない」『ありのまま』が「現実」だ。

この俺の「現実」は、かなり精神的なものだと思う。
精神世界が欠けると言われリアリストと定義される「辰巳天中殺」としては、極限的に精神世界に寄っていると思う。座標位置では精神世界内。

7116考える名無しさん:2017/03/26(日) 21:52:50 ID:ZrGGmZ1s0
東浩紀にもわかる様に文字で書く。

「日本のお笑いはオワコン」と発言した茂木氏は、その「日本のお笑い芸人達」と語り合い誤解を解消した。
「セカイ系は終わった」と発言した東浩紀は、反論者をブロックして持論の通る世界に閉じ籠るだけなのか?それとも真意を伝ようと誠意を見せるのだろうか?

7117考える名無しさん:2017/03/26(日) 22:00:02 ID:ZrGGmZ1s0
逃げるだけなら、東浩紀は「記憶にございません」でしらを切り通す、汚職まみれの日本の老害政治家と何も変わらない。歴史は繰り返すだけ?

社会の局面で、そういう「自分の利益しか頭にない穢れた大人」が台頭することは、切に望まれない。
東浩紀がこれから先生きのこるには、何が足りないのか?

7118考える名無しさん:2017/03/26(日) 22:47:26 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のツイートについたリプを見て思うが、
俺の視点はその大勢の人たちとは異なるというかずれているな。

同情・賛同、そして権力批判(現実的改革)ではなく権力批判の露出(ガス抜き)を求む人。

俺の視点がちょっと「庶民的」ではない。辰巳は庶民的と言われるはずなのに。辰巳辞めたい。

まあ、俺がずれていて「例外」でも、何も問題ないな。
しかし、この例外属性は辰巳のものではないはず。

辰巳という枠組みに縛られることすら忘れるべきだが、「その理屈を使って物事説明した」代償として、現在、「それらしさ」に「嵌められている」という、魔術的等価交換の法則下にある。

7119考える名無しさん:2017/03/26(日) 23:04:25 ID:ZrGGmZ1s0
算命学の辰巳天中殺にとって、月間天中殺というのがあって、年に2ヶ月間、悪運期があるのだが、それが毎年4月5月。そして今年は気学の六白金星で9年に一度の最悪運気+暗剣殺。

2月頃からそわそわしているのだが4月に元彼女が北米から来訪して数日間滞在する。これがプレッシャーなんだよな。

なんていうのかな。十代の頃から日本・北米を行ったり来たりしてて、俺という人間の魂が、日本と北米に二分割されて「俺という人間」がバラバラ殺人事件状態にあると思う。

前に、飛ばした意識を自分に戻して「今ここ」のマインドフルネスの感覚を強められると言ったが、俺の半身は北米にあるまま。

日本北米を行ったり来たりが続く間に「自分には人権が無い」という意識が確実に芽生えた。
なぜかというと、「数ヶ月後に外国に行ってしまう人を、真っ当に扱う人や社会が存在しないから」。
土着することで生まれる「コネ」なんかを全く育むことができないまま、ずっと地盤が弱いまま。

7120考える名無しさん:2017/03/27(月) 01:26:37 ID:ZrGGmZ1s0
俺は本来、「理想的には」、ずっと北米で、北米の大学の学歴を極めて、専門家としての「縄張り」を確保した上でマイペースに生きていくのを望んでいた。

だが、留学って、金かかるんだよね。

その理想を完遂するには、日本で「大金を稼いでから」北米に戻って続行する、という形しかない。

北米で築き上げた人脈も草むしりのようにぶち切られたまま日本に戻り、自分の「お金稼ぎのスキル」がゼロであることを再発見する。
運命としてお金が入らない。働いてもお金が貰えない。MtGoxが詐欺って投資金が戻ってこない。何かがおかしい。
理想の実現のためにまず金を稼がないといけない。

暮らせるだけの金を稼ぐ人生計画では、その理想は実現できない。
この、「お金」に邪魔された迷路のようなパズルを解くことが、俺の人生の「前進」となっている。
それ以外の「人生のまとめ方」が存在しない。

そんな流れで、ぐるぐる回って、現在、7弦ギターを欲しているという状況がある。

超莫大な大金を稼ぐための莫大な投資は一切厭わない、という方針は強く固まっている。

中期的に見て、長期的に見て、なんてものでなく、最終的に莫大な額が手に入らなければ全部アウト。全部失格。全部無意味。その点において完全に1か0。ブラックorホワイト。

うん。過程を楽しんでいない。

なんで年に一度北米から家へ訪問してくる元彼女がプレッシャーになるのか。

「国籍持ち」への僻みだろうか。「俺は、所詮、日本人」であることを思い知らされるからだろうか。

そんな「国籍の利点」を考えるからこそ俺は「アニメとゲーム」を最重要視する。これ、海外だと違法だったりするしね。

何も知らずに日本から出ずに生きていた方が、悩みが少なくて幸せなのだけれど、
人には「知的好奇心」「知的探究心」「知的欲求」というものがある。
なんなのだろうか、これらは一体。

知見を広めるということは、悩める種を増やすということであり、これは己の魂にカルマ(因果)を増やす。

人類学用語であるEXOGAMY(異族結婚→自文化外の質を得ようとする性質)とも解釈できるわけだが、遺伝的、即ち魂やカルマ関係なく「そういう挙動の個体だから」という理由で、そういう振る舞いをする、と何の意味も無く区別されるものであるのだろうか。
(参考:逆はENDOGAMY同族婚)

とりあえず、5弦ベースの重さ調整のための清書改造のための鉛テープを注文した。

何て言うか、大きな金を稼ぐために東奔西走するために必要な、安定した生活基盤が全然出来上がらないままである、という集めるべきお金の額という枠外の枠で既に大きな負債状態にある感じだ。己の発想力だけが希望。

7121考える名無しさん:2017/03/27(月) 05:33:44 ID:ZrGGmZ1s0
鉛の重りを埋め込むために、5弦ベースのボディのキャビティ(配線入る穴)を電動ドリルで拡張していたら、ボディが貫通した。

あーあ、ボディ表面のラッカーコーディングが傷物になるのなら、いちいち穴開けないで、鉛板をボディにネジ止めする、っていうの。

安物楽器の柔さに辟易。

7122考える名無しさん:2017/03/27(月) 16:41:28 ID:ZrGGmZ1s0
5弦ベース改造。
写真①替え刃式電動ドリルで穴を超拡大
写真②電動ヤスリがけ中に研磨でボディ貫通した箇所。貫通部を木工パテで埋め。
写真③電動塗料塗り一回目

こういう作業していて思い知るが、
「道具が揃っていないと、良い仕事なんてできない」
道具は無い物ねだりではなく必要条件。

現状でも、10や100を超える種類の工作道具があるわけだが、それでも足りない。
代わりとなりそうなもので、「腕さえあれば」で頑張るも、特に、電動ドリルなど超高速回転するものは顕著だが、コンマ以下のブレが「物理法則」に則って、その「歪み」を「瞬時に拡大する」=「失敗・怪我を招く」。

ボディ表面についた傷なんて、この「意図通りの加工ができなかった心情」において、どうでも良いレベル。
俺が身につけていない&道具と材料を持っていない「塗装技術」を習得すれば、ダメージのうちには含まれない。

そこは俺にとってはどうでも良い。
この作業に「最適な研磨刃」があるはず。

この作業に最適な研磨刃が無い状態で、代わりの非最適な研磨刃で作業したが、「理想の近似値-α」の値に結果は収束した。
俺は、そもそも「理想の近似値-α」を「求めた」のかどうかを自問自答している。
究極的には、道具(楽器)の機能性だけが「理想値」になれば俺は満足。
金が絡まなければ。

この、金が絡まなければ、というのは、
例えば、長く生きていくうちに、「このベースギターを売って金にする」というケースがあるかもしれない。

そういう風に「お金」が絡んでくると、俺にとってはどうでもよかった「ボディ前面の傷」や「理想値未満の仕上がり(機能性は評価外)」が問題になる。

俺が色んな「道具」を所有していることについてもそうだ。
俺は道具を独占したいと思ってはいない。身近で共有できるならそれが最高と考えている。

しかし身内などで俺の道具を使う作業を好んで行う人間が居ない。
道具ではなく、俺の元来のシェアリングの精神が、「宝の持ち腐れ」になっている。

根本なところからの「ボタンの掛け違い」的な、ぎくしゃく、上手く繋がってなさ、が俺を取り巻く。

まあ、そして、その「ボタンの掛け違い」による「歪み」の部分、現実的には、費用としてコストとなる部分の「責任」は、全て俺の「わがまま」ということになる。

俺の「生きるのが辛い」形。

「それ」は「俺のわがまま」と解釈される。俺のわがままとして責めれば良い。
しかし、俺を責めたところで何も解決しない。
その先に「ボタンの掛け違い」という「歪み」がある。この歪みを直すべきではないのか?と俺は常に考えるが、社会・人間の配置で出来上がった「歪み」は俺だけでは直せない。

とりあえず現状として、それら「歪み」を「俺のわがまま」とすることで「俺が一人で受け持っている」ことでバランスを保っているけれど、この「俺による支え」がなくなったら、その「歪み」は社会中に霧散して広がっていくぞ。

もちろん「俺のわがまま」として責められる分だけ俺は肩身が狭くなる。

責任を一緒くたに引き受ける「点」が「社会的に責められる」ことにより「点」の自意識として肩身が狭くなり、それも過ぎると「点」が「己として、存在していることが、社会に対して申し訳ない」という気持ちになり、「点」は、その空間から「消滅したくなる」。

ここで「点」が消滅すると、今まで「点」に、目に見えない多くの責任を押しつけていた社会とその人間達が、いきなり解放された諸問題の重圧と宛先不明の責任の山に悲鳴を上げることになる。

これが「スケープゴート」の力学的な、空間的な構造と解説だ。

その歪みは宮台理論の未規定性にも近い。

7123考える名無しさん:2017/03/27(月) 18:20:49 ID:ZrGGmZ1s0
「X」されたものは自殺しようとする。それは世界において「X」という概念の存在を許さないがためであり、「X」された己が健康的に存在し続けると、「X」が世界に存在することを正当化してしまうためである。

「X」に当てはまるものは、搾取、レイプ、悪事への加担、迫害といったようなものだ。

これを「思考形」thought formと一時的に呼ぶが、
「考え」というものは、洗脳により植え付けられたり、見知ることで刷り込まれたりもするが、
アプリオリに、即ち、人に元々備わっている「思考回路」という場合も考えられる。

この思考形は「純潔性」のイデア・元型に当たると思う。

7124考える名無しさん:2017/03/27(月) 18:28:59 ID:ZrGGmZ1s0
問題は、「この世は、『死にたがる清い精神』にとって場違いな場所である」ということである。

これを解決するためには、「純潔性」を相対化して、「清・濁」を「両方とも心地の良いもの」という視野を獲得しなくてはならない。

純粋で真っ直ぐな牡羊座の月に、これを考え成し遂げるのは辛い。

それは、自殺に吸い寄せられる「レイプされて傷ついた少女」に「レイプされるのも良いことだよ」と言うようなものであり、
ちょっと、本気で賛同しかねる『洗脳』的思考変更方法なのだが、
しかし、やはり、
「レイプされた穢れ」を「レイプ肯定の価値観追加」で補うのは歪だ。(だが歪肯定が任務)

7125考える名無しさん:2017/03/27(月) 18:43:14 ID:ZrGGmZ1s0
「精神世界が欠けている」と言われる「辰巳天中殺」の俺が、これほどまでに「精神的な」物事の精査につとめまくる、というのは、何なのか?皮肉か?俺という存在の否定か?そう思考すること全てが「無駄・無意味」(なぜなら辰巳だから)という世界による(俺という存在の)『搾取』なのか?

規格外の生命としての憂鬱と葛藤と苦悩と絶望。

これこそが、本来「リベラル」が切り開く「弱者・マイノリティに権利を与える志向性」ではないのか?

弱者・マイノリティを名乗るにも「名札」が必要である。
本当の弱者・マイノリティは、形容される「名札」が無い。

その「無」へ皺寄せが。

その「無」へ皺寄せが来ていることが、まさしく、宮台理論の未規定性の世界の形だと思う。
そこは、ビジョンとしてわかる。

そこに「名札」さえ付かない「無視された存在」が寄せ集められる空間があるからこそ、綺麗に整頓された世界・社会が存在している。

俺はもう、「理解者」を辞めたいんだよ。

「理解できる人」って、「搾取」されるだけで、それ自体には「名札」が付いてないだろ?

宮台理論では、その皺部分が「創造神」であるとなる。

これは当然だろ。
全ての責任をスケーブゴート的に負いながら、そこに「名札」無しで「存在していない」として存在していることで、皺部分以外の球面の全表面がつるつるピカピカで存在できているのだから。

7126考える名無しさん:2017/03/27(月) 21:14:51 ID:ZrGGmZ1s0
食事は俺にとっては苦痛であることが多い。
今日も食欲がなかったので、パンケーキ粉と卵と豆乳をボウルで混ぜて、焦げ気味のパンケーキを夕食とした。
食欲無くても食べられるくらいには旨い。

7127考える名無しさん:2017/03/28(火) 18:23:24 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏の連続ツイートの画像などを載せながら、茂木氏のツイートと関係ない話をするのだけれど、
俺は「4月に来訪する元彼女」の件で非常に余裕がなくなっている。
元彼女の預金口座から何者かによって大金が引き抜かれているという事件を3年も放置していることに、今からどう対処できるのか、と

「どうしてもっと早くに一部始終を連絡しないんだ?」という「上が下に対する小言」の様な思いがまずはじめに浮かんでくるのだが、そう問い質しても過去は元には戻らない。
これからどうするか、だけなのだが、
いくら説明しても本人が現状を明白に理解できてない様子である、と。

なんていうかさ、当事者よりも事の重大さとその具体的要因・関連する事象が可視化されて理解できる、エンパスというか、「俺」側の人間は、こういう事案を持ち込まれるだけで辛くて仕方が無いんだけど。

その辛さは当事者のものなのに、当事者は、そこまでの辛さをまだ自覚していない。

「元彼女とは一体何なのか」という命題を、俺も解決しようと思っていて、関係を清算して「もう接点のない赤の他人」と改訂することを打診したのだが、(曖昧な「存在」を毎年ちらつかせられる俺の気が持たない)
そこで色々逆上しながら、この預金口座の問題を多少文字上に表し始めた、という展開。

いや、その預金口座の不正出金みたいな話を聞かされれば、その事自体については、俺の普遍的な正義感が解決を求めるために動き出すのだが、
それとこれとは話が違うだろ、と。
ある意味元彼女が、無意識に「カルマ(因果)」を操っている、と考えられるが、事件を放置した責任は、本人にあるままだ。

これが「辰巳天中殺」の「しぶとさ」というものなのかね。俺自身も辰巳天中殺だが、相手としての「辰巳天中殺」は、東浩紀をはじめ、「事を正す上で処理が面倒くさい奴ら」ばかり。

どうでも良いんだよ、お前らの身がどうなろうとも。事の真偽と世界の平和を確約しろよ。

平和を乱す性質の辰巳。

他人の振り見て我が振り直す、を心がけて、俺自身は「世界の真実」の「浸透」のためなら自己犠牲を厭わないつもりであるが、
どうせ、そんな綺麗な形で、俺が「しぶとさ」を見せる展開が訪れる、だなんてことは、無いんだろ?とまで見通す。

しかし、ここぞと言うときに冒険できれば、もしかする。

この、「ここぞと言うときに冒険できれば」、というのは、
危険なたとえを使うが、
電車のホームに達ながら、「ここで線路に飛び込んだらどうなるんだろう?」
燃える火を見ながら、「これに手を入れたらどうなるんだろう?」
そんな自明の危険を確認してみたくなる衝動が生まれることがある。

俺は既に4歳の時に、
「空を飛んだら、どうなるんだろう?」
という、自明の危険の確認のために、
両腕を広げて飛び降りて、左腕関節複雑骨折をして二度も手術をしたわけだが、

これに似た、「自明の現実感」の逸脱による確認を、「ここぞという時」に行わなければいけない感じがする。

この、一見すると「自殺行為」な行為以外に、「運命の支配する世界」から脱出する方法が、無い、ような気配がある。
これは、映画「トゥルーマンショー」で舞台端の空(に見せかけた絵)に触ってみる、という行為と同じ「事実検証」「デバッグ」行為である。

7128考える名無しさん:2017/03/28(火) 18:55:35 ID:ZrGGmZ1s0
ところで、茂木氏の話に戻るが、このダウンタウン松本氏との共演についての報道は、先日俺がまとめた通りの解釈として世界が進んでいるな、ということを確認した。

例えば仮に、予知能力や世界の流れに影響を与える能力を持つ人が居たとして、その人が「はい!私が能力者です。私の言うことを聞いてください」みたいな出現方法では駄目駄目だと思うんだよね。

本当にそういう能力があると思うのなら、何も言わずに、「事が起こる前から」それについて書き続ける。

能力を持っているのなら、能力を証明する。
「私が能力者です」という「名札」「肩書き」は要らない。

幸い、「肩書き」というものに完全に見放された俺は、肩書きから地位を得ようと考える経験則は持たずに育った。

自分が何かを持っているのなら、その持っている物を見せることで存在を示す。

で、俺は「7弦ギターを持っていない」と示している。

「欲しがっているだけで何もしない、甘ったれの夢に生きている駄目人間」と「精神世界に欠ける」辰巳天中殺の元彼女は俺を批判するのだが、俺の意図は全く異なり、全然その批判は的を射ていない。

「人間には道具は必要」という真実の強調。

先日の5弦ギターの改造でも話したが、人間には、「道具」がないと、「絶対に」『意志』通りに実現できないことが沢山ある、という事実。「理想通り」でなければ「精神論」によって似通った形を歪ながらも作ることはできるが、「それは己の『意志』とは違う」ことを「正しく認識」する重要性。

「辰巳天中殺」人間は「精神世界が欠ける」らしいが、
俺の見ている「精神世界込みの現実」における「正に正確な事物の形」=より現実的な姿として、俺は更にリアリストである。

言わないでおいたが、俺は「辰巳天中殺」なだけでなく「宿命中殺」も持っている。
量産型「辰巳」とは違うのだよ。

そこで宿命中殺について調べてみると、
3meigaku.com/modules/free_c…
画像は占い師への「質問」だが、大まかな部分はそのままで良い感じ。その後に師の私見が書かれている。

と、なんとこんなところで「お金がなぜか手に入らない理由」が!
そうか、俺は天からの加護が無い。

3meigaku.com/modules/free_c…
こっちは師の回答。

俺の辰巳にもかかわらずの「精神世界」性は「宿命中殺」が原因っぽい。

>宿命中殺のある人は、社会の中ではみ出す感性の持ち主です。
後数行耳が痛い。
要は生来社会とは異質である自覚で社会という異文化と交流せよと。

つまり俺の「例外体質」の根拠がひとつ、ここに見つかったわけである。

そして多様性や多文化、ひいては同性愛者などのマイノリティーの存在を保護し、それらを対等と見做す混合文化を推進していくことになる、と。

そこまでは良い。

金の手に入れ方が不明のまま。これが重要なんだが解なし。

7129考える名無しさん:2017/03/28(火) 19:15:30 ID:ZrGGmZ1s0
もう一度この画像で。
まあ、これは実現しないから書くけど、
最近まで茂木氏はトランプを強く批判していたけど、もし仮に、トランプと茂木氏が対談できたりすると、両者は理解し合うと思う。
茂木氏の「敵意・相手への批判」は、「好意」形成前の「(好意を結んでいない)現実への批判」だと思う。

7130考える名無しさん:2017/03/28(火) 19:55:11 ID:ZrGGmZ1s0
続けて、その辰巳の解説。
ああ、なんて俺に当てはまらないことであろうか。
neushidou.net/tenchusatsu/

>欠けている北の方角は「精神の世界」という意味があるので、哲学や宗教を必要としません。目に見えないものから影響を受けたり、興味を持つことはないでしょう。

>辰巳天中殺を持つ人は現時点、今を生きる人になります。目の前の現実が生きる世界です。
マインドフルネス&動物

>社会に存在する「常識・ルール」の枠の中で穏やかに暮らすことだけでは満足できません

辰巳性質自体が宿命中殺的性質であり、宿命中殺な俺は、その辰巳的世界観からも外れる。

宿命中殺の計算方法について探していたのだけど、見つからないままなので、
一旦、
3meigaku.com/modules/free_c…
このサイトのページで、
意訳すると、所謂血液型診断みたいに該当タイプから全部を占うサイトが多いが、そういう助言法は間違いだ、と。

俺は、わかった上で、あえて表面上で騒いでいる。

俺については「知っている」から話しているわけだけど、それらを算出するサイトが行方不明または閉鎖してて、困っている。
例えば、俺については画像のように宿命中殺の存在が判明している。
年中殺は親と同居がアウトだったり親縁が薄いらしい。

7131考える名無しさん:2017/03/28(火) 20:30:44 ID:ZrGGmZ1s0
ん?己の字が日干支の欄にも入ってるじゃん?
ああ、なんと俺は宿命年干支殺だけでなく宿命日干支殺も持っていることが判明した。
画像の赤印字は、数年前に俺の親父が付けた物だと思う。

くそ、見落としてんじゃねえかよ。

嬉しくもない宿命中殺2つ持ち。中二病的には完璧設定。しかし現実。

いや、違う、己の字と巳の字は違う。
良かった。良くないが。
2つではなかった。
宿命中殺2つ持ちは回避。

東浩紀のを表示してみたら辰巳天中殺、且つ真ん中に巳、つまり「生月中殺」という「宿命中殺持ち」であることが判明した。
評価:03は
>本人の力量には関係なく
>12点満点で「評価」の数値が高ければ高いほど、社会からの評価の得られやすい
itft.co.jp/sanmeigaku/#su…

試しに、相対性理論の物理学者、アルバート・アインシュタインを見てみたら、辰巳天中殺だった。

なんかもう、嫌だよ。辰巳ルート開通。

「宿命中殺」も持たない「精神世界(戍亥)が欠ける」とされる「辰巳天中殺」のアインシュタインが相対性理論を生み出した。
これは、「物理世界」の現実法則である、ということなのか?

現実視か見れない人にはアインシュタインレベルの偉業は成せないと思うけどな。
精神世界って何?セカイ系?

7132考える名無しさん:2017/03/28(火) 20:32:09 ID:ZrGGmZ1s0
「宿命中殺」も持たない「精神世界(天上)が欠ける」とされる「辰巳天中殺」のアインシュタインが相対性理論を生み出した。
これは、「物理世界」の現実法則である、ということなのか?

現実視か見れない人にはアインシュタインレベルの偉業は成せないと思うけどな。
精神世界って何?セカイ系?

7133考える名無しさん:2017/03/28(火) 21:02:22 ID:ZrGGmZ1s0
俺は今、じりじりと、「精神世界」「天上」「辰巳」「セカイ系」「戍亥=現実」というものについて、一歩ずつ追い詰めているところだ。
「セカイ系は終わった」と叫んで主導権を握りたかった辰巳、東浩紀。
宇宙の構造を解明した辰巳、アインシュタイン。

俺ら辰巳に、どんな天上が欠けている?

ならば、と思ってルドルフ・シュタイナーを見てみた。
ようやく辰巳から外れた。東浩紀と同じ真ん中に寅、宿命中殺持ちであることが判明した。
見るべきは
評価:01
これは…霊的世界を根底に諸科学を統一する人智学の普及の上手くいかなさ、
一方の実力は12で最大値である。全部自分でやる。


ジャック・ラカン。画像一枚目。凄い、実力:01 評価:01。最低数値記録更新。そしてまた、真ん中に卯、宿命中殺持ちである。

画像2枚目はユング。茂木氏と同じ午未。そしてまた、真ん中に未、宿命中殺持ちである。
「宿命中殺持ち」多いな。
画像3枚目フロイト。午未。精神分析と午未?

物理学者のペンローズを見ると辰巳。
同じく物理学者のニールス・ボアを見ると辰巳。

前に、俺は「辰巳の現実視点は『科学者』的である」と言ったのだが、その感じに信憑性が出てくるかもしれない。

要は、星の与える視野という環境特性が、人に強制的でなく自然と開花させる「物の見方」の話。

7134考える名無しさん:2017/03/29(水) 06:11:06 ID:ZrGGmZ1s0
「酒を飲むと霊的な通信力が上がる」というのと、「メンヘラや境界例と交信すると、その神経網を植え付けられてしまう(感染する)」というのが、「同じ現象」であるような気配がある。

俺は、心がぼろぼろになりながらも己を保っていられる人だけれども、そうなる過程において、何がどうなるのか。

まず「酒を飲むと」のほう。これは、酔うと「己の意識の密度が薄くなって、その分体積がまして、自己の身体からはみ出てボワッとモワッとデローンと滲み広がる」のだと思う。
これだけ体積が増えるので、「電波」の受信体として受診率が高まる。ただ、無差別受信なので、ノイズ周波数上の霊も拾う。

これはマインドフルネスの「今ここ」と非常に関係がある。
酔う状態は、虚数「今ここ」な感じだ。「今ここ」の反対の「非今ここ」とは異なる。

「非今ここ」は、意識が別のことに行っていたり、過去や未来を重んじていたりする。
虚数「今ここ」は、「今ここ」ではあるが酔っていてぼやけている。

「今ここ」は、実数平面上の座標なわけだ。
酔っ払ったときでも「今ここ」を確保しておくことはできる。ただ、虚数方向にどんどん進んでいる。
虚数方向に進むと、「己が虚ろ」になる。文字からのダジャレではない。

自分だけど自分じゃない。そういう状態じゃないとイタコに霊は乗り移らない。

俺は、「ソーカルに批判されて疑似科学認定されたフランス現代思想家達」よりかは、数学知識を正しい形で用いていると思う。

虚数についての「ビジュアル」なイメージを得られたことが、とても大きい。

なんで「メンヘラ」って、発生するんだろう。

同様の力学的存在の形を考えると、メンヘラは、一度、精神的に「死んでいる」ように思うんだよな。
でないと、あの、なんていうの、「磁力」?
磁力か。
虚数なら「死」で考えるところだったが、磁力なら、フレミング左手の法則(ローレンツ力)か。

「メンヘラ」と「電磁誘導」。こんなテーマで考察すると、これは明らかに「辰巳天中殺」的な「現実志向」(力学的空間を見る)方向だな。

「メンヘラ」と近づくと「電磁誘導」が発生する。メンヘラが磁石であり、影響を受ける人間が「巻かれたコイル」だ。
そして酒酔いで広がるそれが「磁束」だ。

ビジュアルで確認できる、その酔うと広がる「磁束」は、「磁界」のある領域、といったところか。
鉄に磁石をくっつけておくと、鉄が磁石化する。これが境界例・その他メンヘラの「感染」だ。

あーあ、俺は精神作用を物理空間に還元できて嬉しいのか悲しいのか、わからないや。非現実世界を見たい。

7135考える名無しさん:2017/03/29(水) 06:34:28 ID:ZrGGmZ1s0
先日の茂木氏の連続ツイートだが、俺はその「歴史の一回性」的なものが身体に及ぼす作用を目撃したことがある。
昔、当時女子高生だった子に「一回性」的な「世界の変貌」が発生したのだが、後日報告があり「手相の知能線が一晩にして変わった」とのことだ。直線的だったのがぐいっと長く下がる形に。

7136考える名無しさん:2017/03/29(水) 06:36:09 ID:ZrGGmZ1s0
手相占いの云々は別として、手相が脳の皺状態と関係しているらしいという話はある。
「一回性による世界の変貌」により、ちょっと尋常ではない脳の皺形成がなされた可能性もある。

7137考える名無しさん:2017/03/30(木) 19:15:28 ID:ZrGGmZ1s0
本日の茂木氏の連続ツイートの画像であるが、今ちょっと「文字」に綺麗に読解対応できる「余裕」がない。

元彼女の案件がずっと「みぞおちより下付近のチャクラ」を掴んで(肝を握って)どうにも何にも集中できない状態にあるわけであるが、

「人」というのはその当人だけではない。その親もだ。

「メンヘラ」というか「人格がぶっ壊れている」というか「まさに暴れ馬」な、釣りでいうところの「やばい、この引き、まじでどうにかなるの?無理だよ強すぎるっ」というような「大自然属性の荒くれる、家屋や車をも吹き飛ばす竜巻のような激烈な揺さぶり・振り回し」これは「一人の人生」を棒に振る。

少し敢えて「セカイ系」を絡めてみようか。
セカイ系に限らずラノベやノベルゲームでは、一人一人のキャラは一応「独立」している。
そこで唯一現実っぽい「人の脈」を匂わせるのが「お嬢様キャラ」であり、典型的に「裕福で厳しい親」に縛られた存在として現れる。
現実は、こんなに単純ではない。

「当人に制約を与える役割」が「親」なのではない。
「当人」は「親」の性質を背後霊の様に装備している。「親の七光り」の皮肉ではない現実版の形だ。

その当人に、その「当人の親」っぽさが上乗せされているので、もの凄く手強い。上乗せされた性質部分は当人の意識とは関係なく発動される。

例えば、「厚かましさ」という特性を持たない「当人」がいたとする。その当人の親は「とても厚かましい」とする。
このとき、「当人」に「厚かましい」性質が「当人の意識」とは別枠で上乗せされる。
当人が発揮する「厚かましさ」を当人が反省から自覚することができない。
事態はカオスと化す。

俺は今、精神分析や算命学など占いなど「親子を取り扱う事象分析」を超えた何かを、全く新しい見解により見出そうとしているのがわかる。

高い読解力を持った俺に過酷な状況が押し寄せたことで、それを読解・分析・定義・理論化している。
辰巳天中殺なので物理学者の様に数式的法則が期待される。

「当人ではない親兄弟」の意識の仕方、から例題を用いて知識共有しよう。
俺のケースではないのだが、
「君の彼女が金髪白人だったとする」

これは嬉しいか?それとも「問題多々あり」を既に視認しているか?

結構ヘタレな「君」が、何かの縁で、白人彼女と仲良くなっていくとする。

男同士の世界における競争では、どうしても一歩引いてしまうような「君」だ。
この白人彼女には、兄と弟がいる。勿論父母も存在する。親戚もだ。

ある日、「君」は白人彼女の兄と会うことになる。筋骨隆々で長身大柄な兄を前に、「君という存在」は、萎縮せず消滅せずに「生存」しきれるだろうか?

7138考える名無しさん:2017/03/30(木) 19:28:03 ID:ZrGGmZ1s0
一旦、表層だけを見る視点から言えば、これが「この白人彼女と縁を結ぶ」『代償』である。

よくある恋愛物語に使われる言葉で説明すると「娘に相応しい男になって貰わないと困る」という奴だ。
現実はこんなに優しく「君」を特別扱いしてくれない。
ボツだから「君」を排除する、そんな形になる。

今書いたことは、正にその通りだと思うが、今俺が言いたいことは、そういう「ロメオとジュリエット的なお家問題」や「身分違いの恋愛」についてではない。

あくまでヘタレで完璧超人ではない「君」という己の存在が、どのようにして「己を計測してくる」ような外部・他者と「共生できるのか」だ。

7139考える名無しさん:2017/03/30(木) 19:51:10 ID:ZrGGmZ1s0
そこで、どうしても「当人」と「親兄弟・親戚」という2つの要素が、「己」が対峙する「相手」として「切り離せない1セット」となっている。
そのことを(人間社会というより)人が存在する世界における普遍的力学法則として「過小評価したりすることなく、ありのままに、その法則存在を認識する」。

「恋愛」ってなんなのか?なぜ「占い」では「恋愛」なんていうものを「見れる」形で世界が存在しているのか?
「恋愛」が世界を構成する重要要素であると、なぜ定義できるのか?

そこにおいて俺はひとつの考えを得た。
これは人間に対する「本能部分」に無意識に干渉する影響力のことだ。

「恋愛」の本質は、男女の恋仲ではない。

断言する。違う。

恋愛とは、人間にとって「不本意」なものであり、望んでも好んでもいないのに「己」の本能部分に電磁波のように勝手に被曝的影響をもたらす「揺さぶり」である。力学的に、己の意識では制御できないことが決定している力領域の様子だ。

喩えるならば、「電磁波過敏症」の人達は、「電磁波発生源」の発する電磁波に、自己の意識とは無関係に、自己の制御の範囲外で、勝手に自己に「揺さぶり」をかけ、「心穏やか」にしていられない心的状態を常に作ってしまう、というようなものだ。「電磁波を防く」みたいな表面的な対処では解決しない。

さて、ここまでの解説で、「恋愛」というものが、「電磁波」的な、自己の「本能」領域に「揺さぶり」をかける何らかの衝撃波である、というビジョンは得られたと思う。

そこで「メンヘラ」。「メンヘラ」は、この「恋愛」領域の電磁波を無意識的に用いて放射し、相手の「本能領域」を揺さぶる。

先日見ていたこの算命学のパラメータだが、なぜ出会い・恋愛・結婚なんて項目が人生において重視されるのか?と考えていた。
この画像は前に貼った東浩紀の数値だが、恋愛・結婚値が高い。

これは俺の今述べた理論からすると、東浩紀の「本能領域」は「恋愛」電磁波に最弱級に脆弱である、となる。

7140考える名無しさん:2017/03/30(木) 19:59:45 ID:ZrGGmZ1s0
あーあ、つい、「恋愛」を「科学的力学体系の一部」として認識するビジョンを構築してしまった。

でも、アインシュタインも、そんな感じで、つい、空間の歪みなどを「辰巳天中殺風現実世界的体系の一部」として認識するビジョンを得てしまっただけかもしれない。

でも俺は思う。「俺」が発見して「世界」は他者は、得をするのか?

「俺が解明してしまう」ということ自体が、世界や他者にとっての損失である場合、俺は一体どうすれば良いのだろう?いわゆる「お前(俺)が活躍すると都合が悪いから、お前は頑張るな。酒でも飲んでずっと昏睡していろ」なケース。

オカルトの領域の見解からすれば、「そのように『昏睡』言い換えれば『封印』されてきた"魔物"が世界各地に眠っている」。

もし「俺」も、そのように『封印』されし「代物」である場合、と考えると、尚更、素直に「社会に貢献する」という気持ちは持てないな、という風になる。

7141考える名無しさん:2017/03/30(木) 20:03:31 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏が前に連続ツイートに書いていた様に「己の心に留まるモヤモヤを解消するために、創造という行為が、己への癒やしとして発生し、その創造行為は、外界へは世界を震撼させるような記憶と衝撃を与える」(歴史という語を使わずに意訳したが)ということは、最もだと思う。だがその先を考えている。

7142考える名無しさん:2017/03/30(木) 20:19:44 ID:ZrGGmZ1s0
俺のその「恋愛=本能を揺さぶる電磁波」理論を前提に、その個々人の「存在力」を資本とした「経済」を考えると、なんと

「メンヘラ存在の必要性」の肯定

という、とんでもない状況が目に浮かんでいる。これはやばいだろ。全員が全員「NHKにようこそ!」の「中原岬」じゃないんだぞ?

これは果たしてカオスなのか、それとも地獄か。

フルアーマー防護服を着ていても、お構いなしに通過被爆してくる「恋愛放射能」を発する「メンヘラ」という竜巻の様な存在達。

我々のタマは脳か?心臓か?「本能」を被爆させる恋愛放射線はオカルトではない。現にメンヘラがそれを実用化済みだ。

7143考える名無しさん:2017/03/30(木) 20:41:30 ID:ZrGGmZ1s0
俺は何も「小っ恥ずかしい恋のお話」をしているわけじゃない。
実は、巷で「恋」と呼ばれているものの「実態」「実像」について、それが「人体に及ぼす影響」と「人体への影響箇所」を冷静に客観的に(ただ、時に現象学的還元的に)掴み取り、人々が己ら自身について知れることを文字にしているだけ。

先日も言ったが、「メンヘラ」は「磁力」と関係がある。

「共依存」って、そもそも何なのか。共依存を原理とした「洗脳」とは何なのか?
学者が学会で発表して、権威が我が物顔で解説できる段階まで(その社会というおままごと上の手続き通過を)「待っていてあげる」暇も余裕も、人々には無い。

学者って、基本的には「後追い」であり、「神秘や新発見」をリアルタイムで目撃して、いち早く公式化・構造化・解析して実用開始する人達より、「その段階」に辿り着くのは遅いわけであり、学者は「知識の門番」として権威ではあるけれども「未知の事象」について力を及ぼせる様な素質は持っていない。

まあ、それが、「辰巳天中殺」=非学者、ということなのかもしれないが。
アインシュタイン、ペンローズ、ニールスボア等の辰巳天中殺は、「思考実験」的な内的「最先端」を、謂わば冒険家として人に先立ち追求したが故、そして、それら学の出力形式が数式である、という文脈非依存な性質故だと思う。

磁力というのは、引っ付いたり離れたりする。その両極端な性質が「同じ力」である。

砂鉄の中に磁石をおけば砂鉄がくっつく。洗脳宗教のグルの誕生である。

「メンヘラ」が磁石を振り回すことで、「心が掻き乱される。」
これは、記憶が磁力により保存されている形を想像するのが適切だろう。

ただ、ここにおける「メンヘラ:磁石」は比喩であり、実際的な現物としては「人体の本能部分に影響を与える電磁波的な何か」というものになる。

記憶に関する部分が「被害の主軸」なのか「副次的な被害」であるのかは、まだ精査できていない。
まずは、大まかな全体像、ビジョンの確立を目指す。

7144考える名無しさん:2017/03/30(木) 20:46:18 ID:ZrGGmZ1s0
文学としては即時応用可能である。

例えば、「過去の思い出」を引き合いに出す「メンヘラ」がいるとする。
「過去の思い出」という磁気で記録された「記憶」に「磁石を当てるぞ」と言い迫っている形である。
結果、記憶が消えるかもしれないし、周囲の記憶も含めて混ぜて変えられるかもしれない。

7145考える名無しさん:2017/03/30(木) 21:12:41 ID:ZrGGmZ1s0
「恋の駆け引き」だなんて、人道に反することになるだろう。

また、この俺のビジョンの方向で「恋愛」の力学的形態が認識できるようになれば、いずれ人工知能やアンドロイドが生身の人間よりも「人の心をぐっと掴む」という恐怖の「恋愛ロボ」の発生すら予測の範囲内となる。
悪用されるとまずい。

文字表現でいう「キュンとくる」なんて、かなり俺の言う「身体の『本能領域』に被爆させてる」ということを擬音で表現する、ということになり、これを、俺のビジョンの形で科学的にアンドロイドに実装可能にできるようになると、「原子爆弾の発明」等に匹敵する、嘔吐確実の最悪兵器となり得る。

「萌えの文化」や「キャバクラ文化」「ハニートラップ系の知識体系」というものは、際どい形で、これら「恋愛電磁波の本質」すれすれを進行しているものであり、だが、科学的に「これ」という要素が「これ」という効果を生む、と断言できる理論化・構造化には至っていない。

海外美大の時に、物理学者「David Bohm」(デヴィッド・ボーム)について研究してみたらどうだ?と俺に助言した教授が、「禁忌への抵触」まで直感的に見通していたと考えると、非常にやるせない気持ちになる。ネオ・マンハッタン計画。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87…

7146考える名無しさん:2017/03/30(木) 22:11:56 ID:ZrGGmZ1s0
一歩譲って「恋愛ロボ」が悪用されることになるとする。それでも、その「恋愛引力」の形が「正常な恋愛」の形なら、まだ良いんだ。
問題は、兵器利用される「恋愛ロボ」が「メンヘラ仕様」の「相手の心をズタズタに引き裂く系」の恋愛粒子の放射の仕方をする場合。これが悪夢というか世界の終わりだ。

「心を惹き付けるアート」なんて完全にこの「恋愛微粒子」の内蔵の仕方の「文学的模索」なわけで、(世界の終わり的には)運良く(分野としては)音痴な感じに現代先端アートは「迷走」しているけれども、迷っても駄作でも無害ならそれで良いんだ。効果絶大なメンヘラ波を放つ芸術が確立されると拙い。

7147考える名無しさん:2017/03/30(木) 22:14:53 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、オカルトとファンタジーの領域においては、こういった有害な恋愛ロボの「概念」は、「人を魅了する悪魔」「誘惑する妖怪」として既に確立されている。

問題は、俺が辰巳天中殺であるということ。つまり、俺はSFやファンタジー「として」語っていない。現実である。幻想でも妄想でもない。

7148考える名無しさん:2017/03/30(木) 22:50:01 ID:ZrGGmZ1s0
うーん、オッペンハイマー&デヴィッドボームのライン、原爆投下の起因であるマンハッタン計画を主導するも核兵器反対運動をする側か。アインシュタインがボームを助手として求めたのか。
この辺に「カルマ(因果)」を感じる。俺と世界との間に。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD…

デヴィッドボームはクリシュナムルティの哲学に(自身の研究する量子力学の概念)と噛み合うことを見つけたわけだが、
ならば、なぜ、俺の海外美大の教授は俺にクリシュナムルティの研究を進めなかったのか?というのが疑問になる。

ああ、どちらにせよ、俺が本腰入れるにはまず大金が必要になる。

海外大に戻って複数分野の学位を取って、とか、ちょっと現実味に欠ける。

哲学について、意識的に探求する前であったあの学生時代の頃に、既に俺にデヴィッドボームに繋がるような「何か」があった、ということを教授が「見つけた」ということなのだから、始末が悪い。後天的ではない。先天的だ。

7149考える名無しさん:2017/03/30(木) 23:08:16 ID:ZrGGmZ1s0
なぜ「日本のアニメ・ゲーム」に俺は目を付けているのか?それはなぜ「それら」が「有害図書」等に指定されるのか?という問いと同じ可能性がある。
つまり、原爆的威力を持つ「何か」を、俺は最初から追求しているわけであり、現在、こうして現代社会=複素平面理論を経て、恋愛放射線理論に至った。

「本物の物理学の数式に落とし込む」などは、ビジョンが完成してからで良いと思う。
やるべきことが決まった後なら、数学・物理の古典から先端までを理解することなど「必要に駆られているので」比較的容易に完遂できると思う。
その必要性が生まれる前での獲得は、難しい。まずは必要にならないと。

例えば5弦ベース。例えば7弦ギター。「普通の楽器」にプラス1本のLowBの低音弦を追加する必要性。
この必要性が生まれてしまうと、引き寄せの法則(量子力学観測者効果的なんちゃら)的に凄い吸引力で呼び寄せられる。
その必要性が何であるかはとても具体的なビジョンであり、人々、固有だ。

学問の他に「芸術」をやる必要性。学際的に異分野にまたがる必要性。
それら必要性は、「その境界線を超える『スケールの大きいビジョン』を掴んでしまったため」であるわけだ。

ビジョンを掴まなければ、己の意識・無意識に「必要性」は生まれない。
生まれたからには、自動的に「必ず要する」。

7150考える名無しさん:2017/03/30(木) 23:24:07 ID:ZrGGmZ1s0
蛇足で、
クリシュナムルティではなくデヴィッドボームとは?を考える上で「ボーム解釈」というのが目に付いた。
読んでみて鳥肌物。特に隠れた変数理論。
先日俺が確率の次元について、マジックナンバーと追加次元の存在を考えたのと同方向性。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C…

7151考える名無しさん:2017/03/30(木) 23:34:18 ID:ZrGGmZ1s0
ボーム解釈の理論的枠組みの部分。

俺の、「知能」を超越した直感的な印象。
「セカイ系」は終わらない。

「ψ場」って、「君と僕」じゃないの?見る側見られる側が交信開始したときに発生する「場」じゃないの?

統計集団については未定。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C…

7152考える名無しさん:2017/03/30(木) 23:49:51 ID:ZrGGmZ1s0
量子力学の解釈について注目点を画像で。
アインシュタインは隠れた変数を主張。
古典力学的なボーム解釈は「対象が複数」だと問題が生じる様で現在下火。
多世界解釈は有名だが、俺は「分枝」という構造にずっと異論を唱えている。
コペンハーゲン解釈は、肝心な所を非重要化する人間的性質有り。

7153考える名無しさん:2017/03/31(金) 00:12:03 ID:ZrGGmZ1s0
鉛配達待ちのまま分解されたままの5弦ベースを弾きながら思ったが、
それらの量子力学仮説の幾つかは(特に多世界解釈)
本当に「異なる原理で回る平行世界」などがある場合、その主張を行うという行動からいきなり矛盾するんじゃ無いのか?と思った。
つまり「現実はひとつ」な共通認識がある。

7154考える名無しさん:2017/03/31(金) 00:31:46 ID:ZrGGmZ1s0
「分枝」で平行世界が分かれる「多世界解釈」『「見ている世界』は「何なのか?」ということになる。
なんで、平面図上に多世界が描写できてしまうんだよ?そんなチンケなはずが無いだろうか。

その「俯瞰視点」(多世界解釈を見ている世界)が、「ひとつに固定」されているんだよ。
それはない。

かなり前の俺のツイートに関わるが、俺は「この我、己こそが『ひとつ』ではない。己は少なくとも2つある」としている。
例えば無意識と意識、交感神経と副交感神経。精神と肉体、アストラル体と実体、その「2つ」が何であれ、「己が実は2である」という、子宮が2つ、睾丸が2つ、己は2つ。

仮に、多世界解釈的平行世界がある場合、「己」は「最低2つの世界」を認識しているはずだと考える。
こういう部分から「いいや、それは素朴実在論的ではない」というのなら、「その、唯一の己、唯一の現実である、といっているあんたらの主観が『幻想』なんだよ?」と言いたい。
わっかるかなあ?

「現実上」において「実験」により思考を進める上で問題がある。
それは、数式に沿わせるか、この現実上の結果に沿わせるか、という「論理か環境依存」な「世界の思い描き方」をしているということだ。
自発的なビジョン描画ではない。その「物の見方」が既に量子空間のエッセンスを1つ欠いている。

それは「意志説」であるのか?
そうじゃないと思う。
あくまで現実として。俺は天上が欠ける辰巳天中殺だから現実しか認識できない。
現実として、まだ不可解なものが、この世に存在している。

他の人達が、「精神世界」の中に生きすぎていて、現実上の「それ」に気付かないままになっている。

7155考える名無しさん:2017/03/31(金) 00:53:00 ID:ZrGGmZ1s0
例えば、眼が2つある。
2つあるから1つの物に焦点を当てられる。
焦点が当たるということで、その焦点が当たる物が存在している空間が「眼1つ」で見える空間+1次元に感じられる。平面から立体に思われる。

現在、焦点の当たった「現実」を「ひとつだ」と言うのが「素朴実在論」である。


俺は時々思う、「俺が、頭良くなったら、どうしよう!?」と。
俺は、もう、これ以上「例外体質」になりたくない。

しかし、こんな俺の不安も、「もはや勝手に思考・発案される脳活動は、己の意志では止められない」ことを受けての「反動」的「情動」なのだと、なんとなく把握している。

では、右目と左目に、それぞれ違う世界を見せたらどうなるのか?
現実の右目左目で言うならば、眼の間に区切り板をおいて、左右に分かれた空間を別々に彩る感じになる。

問題は、左右の眼というのが「比喩」である、ということだ。
第三の眼がもう一つの眼ならば、それが見ている世界は既に違う。

何を言っているのかというと、
そんな第三の眼が見ている「別世界」も、この天上(精神世界)が欠ける辰巳天中殺の俺が認識できる「現実」の範疇であるということだ。
それは「精神世界」ではない。現実である。

精神世界が何であるのかは俺にはわからない。予想としては、現実を忘れられる甘所。

多分ね、精神世界と繋がっている「辰巳天中殺ではない人々」は、「現実」で多少嫌なことや辛いこと、不服なことがあっても、「現実上では、まあ、いいか」みたいな感じで妥協できるんだと思う。
妥協を許す「心の中の幸せな場所」が存在している。

辰巳には存在していない。だから現実上で藻掻く。

7156考える名無しさん:2017/03/31(金) 00:57:26 ID:ZrGGmZ1s0
辰巳天中殺の人は、この「現実」に閉じ込められている。
だから、この現実を居心地の良い場所にしないと、逃げ込める場所が他に無い。
これが、辰巳天中殺の人が「しぶとく」「破天荒」であり才気を迸らせる理由だと思う。

いくら目を瞑っても、心の中に優しく癒やしてくれる女神の絵は現れない。

7157考える名無しさん:2017/03/31(金) 01:05:39 ID:ZrGGmZ1s0
そこで、再確認なんだが、
第三の眼で感じられるような「異次元空間」と、女神が癒やしてくれる様な「己に都合の良い精神空間」は「別物」である、ということだ。

アストラル体だとかを含む「異次元空間」のほうは「現実」として、現実側に存在している。

わかりやすく言うと、
辰巳天中殺の俺などは、
頑張ると超能力者や霊能力者や予知能力者みたいな力を手に入れることはできるが、心の中で女神様に会ったりすることはできない。

これが「天上(精神世界)が欠けている」という意味だと思う。

ただ、ならば「欠けていると何が見えているのか?」

回答は「まじで、何も見えない」だと思う。

つまり「無」がある。

これは「虚ろ」ではない。虚数でもない。無は無であり、「何も思い浮かばない」という体積でパンパンに敷き詰められている。これがダークマターだろうか?

7158考える名無しさん:2017/03/31(金) 01:16:14 ID:ZrGGmZ1s0
というような「空間的概念」として、
言うならば、
天上(精神世界)が欠けている辰巳天中殺な人は仏教の禅宗的な世界観であり、
天上(精神世界)と繋がっている非辰巳天中殺な人はキリスト教など、心の中で光を与えてくれる存在がある世界観なのだと思う。

7159考える名無しさん:2017/03/31(金) 01:21:24 ID:ZrGGmZ1s0
まじで、
事実だけどジョークとして書くが、
北米時代、魔術結社でイニシエーションを受けたときに、他の白人の受儀者なんかは「ジーザスクライスト降臨!」だなんてはしゃいでいたが、俺には背後霊交代で「宇宙人」の霊を付けられた。「地球のことはあまりわからないが、徐々に慣れる」とか、おい。

7160考える名無しさん:2017/03/31(金) 19:33:50 ID:ZrGGmZ1s0
ボームが共感、ということでクリシュナムルティも見てみたが
>「真理は権威者を必要とするものではなく、まして集団に属するものではありえない」
>「宗教組織や組織的な活動によって真理に到達することは不可能である。
この尖りと孤独の命題…
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8…

7161考える名無しさん:2017/03/31(金) 20:28:53 ID:ZrGGmZ1s0
文脈は一気に現代に戻るが、
>欧米社会においてペドファイルは問答無用のタブーだからです(これは日本のロリエロアニメやJKビジネスがどう見られているかを理解する際にも重要な視点です)。特に、共和党の支持基盤であるキリスト教右派人々に
wpb.shueisha.co.jp/2017/03/29/823…

「欧米社会のペド」と「日本アニメ・ゲームの記号的質感を用いた性的表現」は、『志向性』的に異なるものであると両社会を知っている俺は認識するが、
欧米ペド的意味で日本のロリアニメを求める人間も集合内には居るとは言えるので、日本文化が「欧米社会がゲーム的に使うカード」として搾取される。

これは超越的想像力で読解すると、
「欧米社会的正しく清い幸せの形」というのが、グロテスクな物質的質感を伴った固有存在として独立しており、この「幸せの形」から外れるものは(他の形の幸せであっても)全て「異端である」「悪である」という構図に押しつけられる。
平行世界も否定する現実感。

本当に、その「唯一世界的現実感」=「アンチ辰巳天中殺的現実感」=「アンチ科学的(量子力学的)現実感」が、欧米社会の「キリスト教右派」だけのスタンスなのか?が、俺が懐疑しているところ。
左派だろうが、共和党でもない民主党側すらもが利用し使い捨てる「政治カード」なのだろ?と俺は睨む。

7162考える名無しさん:2017/03/31(金) 21:05:42 ID:ZrGGmZ1s0
>「欧米社会的正しく清い幸せの形」というのが、グロテスクな物質的質感を伴った固有存在として独立しており
と俺は述べた様に、
欧米社会が押しつける「幸せの形」は「グロくてザラついててクサい」感じがあるわけで「あんたらの勧める『幸せ』が腐ってる感じがするんだけど?」という感触を持つ。

例えば、効果的にエロではないコンテンツを例に挙げるけど、
洋ゲーのFallOut4等は、作内での皮肉の意味も込めても含めて、「古き良きアメリカのスタンダードライフ」なイメージを、遊び手が吐き気を催すほどに執拗に押しつけてくる。
「その形の幸せ」以外を認めない姿勢が「色盲的」だ。

前に「ろくでなし子裁判」の件で擁護論説をした現代美術家が「使う絵の具の色を制限される」と喩えて述べたが、その形において俺はクラシック音楽の対位法の禁則の存在から、「音痴な感じ」になることは「核兵器使用反対」的意味で理性的に制限すべきだとしたが、先の「色盲的」は、この文脈ではない。

「音痴な感じ」が極まると「色盲」っぽいとも「物質的結果」としては見えるのだが、
「音痴である」ということは「音痴にならなくできる」わけで、それ故に「制御」すべきであり、
現在批判している「色盲性」は、「己には他に何も聞こえないと確信」故の閉塞性であり、能動的に制約を掛ける力だ。

なんて言うのかな、「負のスパイラル」なんだな。
「我には『これだけ』しか見えないから」「見えない、もっと見えない方が良いことだ」的に進んでいく方向性。そのベクトル。
「愛国心」を自己の中で高める意識操作方法に似ていて、自己憐憫により「可哀想な自分が尊い」という方向に圧縮していく。

「可哀想な自己」が際立たせられていく最中に、辺りにある価値を全部「自己への批判」とねじ曲げて受け取って、己以外の全ての存在の価値を否定していく、という、とても自己中な価値観。
アメリカの右だけでなく左にも結局その傾向があるから、「迷惑。本当に、他人他国を巻き込むなよ欧米」な感じ。

7163考える名無しさん:2017/03/31(金) 21:10:41 ID:ZrGGmZ1s0
非常に簡単にわかりやすく言うと、「自分特有の価値観を基準に『全員』を取り締まり始めた『風紀委員』の『お前らの存在は必要とすらされてないんだけど?』な感じ」。
「欧米」の「意識高い系」は、この『風紀委員』をやろうとする。

古いんだよ。パワーゲームで勝ちたいっていう「欲望の形」が。

7164考える名無しさん:2017/03/31(金) 22:46:52 ID:ZrGGmZ1s0
欧米社会の調律・感性では「音痴な感じ」(ペド)に振り切れてしまうと見られる「日本サブカル記号的文化」だが、日本には日本の音階があり、日本の感性として(絶対的価値観で)「音痴な感じ」になりそうな所すれすれで自制・回避できる「体系」の存在を、欧米が理解できる形で表示する必要があるな。

7165考える名無しさん:2017/03/31(金) 23:00:03 ID:ZrGGmZ1s0
「固有の軌道」としての楕円として描写したが、ビジョンとしての実際は、
欧米の決めつけ予測のほうが「2次元平面」であり、
日本の円は、3次元空間上の奥行き方向に伸びているので「楕円」に見える。

文化と文化を同じ尺度で測ろうとすると、次元が足りず、重心からの伸びしろ範囲を錯覚する。

7166考える名無しさん:2017/03/31(金) 23:14:51 ID:ZrGGmZ1s0
xyz軸がそれぞれ何であるかを定義する前から「空間」を想像できてしまうということは、かなり物の在り方・順序として逆行している感じがあるのだが、
人が、ぱっと、直感的に感じ取る「全体像」というものは、そもそもそういうものであり、「超えてない」ということが最初からわかっている感じだ。

例えば、欧米は、「アニメ絵の記号的なイラスト」が「幼児」に似ているから、という「軸の定義」から始める。
「それそのもの」を論理的に還元して「落とし込まれたもの」を真偽判定の判断材料に用いる。
象形文字を持たない文化故の「感性の欠如」(アスペ的n-1次元な理解)だと考えられる。

その欧米のアスペ的解釈では
Y
の字なんて、女性の股部である、などと言い出して規制する、みたいな方向に暴走する。
「それ」を俺は「色盲的」な「音痴な感じ」と呼んでいるわけであり、「感じ取れない空間」があるが故に「現実上」で同一視してしまってパニックに陥ってるだけだろ、っていう。

7167考える名無しさん:2017/03/31(金) 23:18:00 ID:ZrGGmZ1s0
「分別をつける」には、「受信側」(人間側)が、それを読解できる「圧縮情報展開アルゴリズム」を備えていなければいけない。
「クオリア」として感知する人間側が備えている「カラーパレットの数」が少なければ、それだけ区別は極端になり、何でもかんでも規制対象になる。だから色盲は駄目なんだ。

7168考える名無しさん:2017/03/31(金) 23:29:31 ID:ZrGGmZ1s0
色盲否定は色盲者差別だ!などと人権屋はわざと曲解するのだが、
信号の色がわからない人は車を運転してはいけない。

これは「物事の判断」に関わる問題だからであり、人々の「自由」を定義するものではない。
欧米の多様性重視の勢力にも「なんでもウェルカム」式でわざと混乱を招く因子が居る。

7169考える名無しさん:2017/04/01(土) 19:11:13 ID:ZrGGmZ1s0
変な時間に寝て最悪な夢を見た。
色盲者どころか全盲者も車を運転できる「信号・標識メカニズム」を細部まで見せられ「ああ、盲でも運転できるんだな」と俺が納得するまでが夢。
点字情報みたいなのを運転者の感覚刺激に直接伝達する信号標識システム。
この鮮明なビジョンが予知で無いことを祈る。

なぜそう祈るのかというと、
そんな大層なシステムを発展させるよりも前に「交通事故が発生しない交通手段」を確立しろよ、と思うからだ。

全盲者に全能感を与える技術を開発して、瞬時の判断ミスで命を落とす「交通空間」に放り込む、って、これ、造物主(デミウルゴス、駄目な方の神)だろ、と。

「神はなぜ救いを与えてくれないのか?」
「もしかすると、神は、馬鹿なのではないか?」

俺はその線をかなり疑っている。
全盲者に視覚を与えて運転免許を獲得させる志向性と、全盲者だろうが健常者だろうが交通空間で事故が起こらないシステムを作る志向性、果たしてどちらが本物の神の仕事か?

前者、即ち全盲者に視覚を与える志向性が「造物主デミウルゴス」であるとすると、造物主はイデアから現物を作るという「コピー魔」であり、コピーするには原案が必要である。健常者という原案(イデア)があるから、全盲者を既存の健常者の形に近づける。使用概念として「健常者」を逸脱しない。

後者、交通事故が発生しない交通システムの構築が造物主の仕事だとすると、この「交通事故が発生しない」と思われる世界は、様々な既存の物品の組み合わせで「そう在らせられる」だろう。
そこに「交通」のイデアを逸脱する超人的天才的発想は組み込まれていないだろう。

例えば、「自動車の使用の禁止」という規制により実現される「交通事故ゼロ」の「交通空間」も、「造物主デミウルゴス」にとっては、「願いを叶えてやっただろ?間違いなく『交通事故が発生しない世界』だろ?」と、人々への注文に対して返答してくるわけだ。

悪魔的でもある。しかしそうではない。

「願う人間側」が、願いの形をとても具体的に細部まで指定して「表出する形として」そして「持つ意味として」全ての事柄に対して自覚があり、思い描けていることが必要だ。

人間の願いが「これを叶えて!(他の部分は曖昧なまま)」だから、造物主は、その「未定」部分を自在に変化させて、叶える。

現在、リアルとして、この現実として、

人々は既に願ってしまった。中途半端に。

願いの部分だけが造物主により叶えられてしまい、その願いの時に含まなかった未定・未自覚部分において、様々な歪みが、この現実上に生まれている。

この歪みを、具体的な願いによって直すのが人間の仕事だ。



と、いうような「エイプリルフールだけどリアル」な話を、
茂木の「連続ツイートの代わりの日記、短編SF小説のような概念展開」に呼応させて、リアルで「睡眠中に夢で見て」「俺の語るべき概念」を夢の中から100%の確率で引き出し、ここに書き連ねた。
その茂木氏の「日記」は寝る前に読んだ。

7170考える名無しさん:2017/04/01(土) 19:33:15 ID:ZrGGmZ1s0
読み直して思ったが、この「造物主デミウルゴス」の「人の願い」の「未定」部分を弄る様子は、「宮台理論の未規定性」の「球面の皺が創造神」という形と一致すると思う。

それを俺は「閉じた世界」と呼んだ。
「本当の神」、もしくは「閉ざされた世界の向こう側」に何があるのかの手がかりとなる。

7171考える名無しさん:2017/04/01(土) 19:51:43 ID:ZrGGmZ1s0
ところで、エリートビジネスマンが秀才的に成功街道を進む物語やゲームをやっていると、「でも、そんなリアリティって、超能力者が居たら瞬時で無価値化されてしまい、エリートの鍛錬の意味って無くなるんだよね」と思ってしまう。

最近は人工知能の発達がエリート人間の不要さを考えさせているが、

俺が超常的な直感から思うに、
人工知能がエリートを超える能力を持ち始めるのと合わせて、超能力的なものに覚醒していく人間も増えるのだと思う。具体的には、その「どこまでの能力を覚醒するか」が、人工知能の進歩と足並み揃えている。

人間同士の腹の探り合いの上手さで知能を競う時代の終焉。

「エリート人間」というものが「人工知能」と「超能力者」に挟まれて、まるで無能丸出しみたいな感じになってしまう。

ファンタジー作品にはそういう設定のものが多いがファンタジー色が強められているので、「エリートの凋落」という部分に深刻な焦点が当たっていない。
現実でそこが焦点になる。

実際の現実の誰、どのエリートに対してそう思っている、とかではなくて、
単に、ゲーム「レミニセンス」をプレイし直しはじめて、「ああ、こういうビジネスの駆け引きと探りの上手さ、そういうのが『人類の最先端』な時期もあったなあ。エスパーなら問題全部余裕で解決じゃん」と思っただけで。

なんでプレイし直しているのかというと、昨年、製品のアップデータが公開されて、それを適用するとセーブデータが全部消えるので、「いつか、また、最初からやり進めないといけないのか」と思っていたのを、「気がようやく向いた」時が最近だったので、その機を活かして進めていた、という状況。

7172考える名無しさん:2017/04/01(土) 22:17:20 ID:ZrGGmZ1s0
画像① これは茂木氏の「日記」SF精神世界短編小説の一部だが
画像② 俺は実は昨年8月からIBMワトソンのツイッター分析にアカウントを登録しており
サービス開始初期後から登録分析出来ない状態が続いてたが今見ると再開してたので改めて俺を分析してみると
画像③ 結果はなんと、エラー。

またしても「例外存在」になってしまうのか俺は。
結果エラー表示後に、ツイッターに接続されたアプリを確認すると、「別物」になっているのが判明した。
By IBM Watson からBy IBMに変わっている。名前も「セレブマッチ」だなんていう俗な名前に変わっている。

7173考える名無しさん:2017/04/01(土) 22:27:07 ID:ZrGGmZ1s0
アプリ名から遡って、その俗な名前のサイトを見つけて、入力してみたが、「100ワード以上必要」とのことで結果が出ない。
恐らく英語限定になっているのだろうと思う。

前の時は日本語でも行けた。これはベースとなるプログラムを借りての、用途を絞った版なのだろう。

7174考える名無しさん:2017/04/01(土) 23:50:08 ID:ZrGGmZ1s0
この茂木氏の「日記」SF短編「あるバーでであった男の話」について、もう少し語るが、
この物語の世界観、特に「そのバーという場所」は、先日俺が触れた「ボーム解釈」における「ψ場」ではないか?ということだ。
すると、茂木氏の短編話は「セカイ系」であり、セカイ系として読むと理解が増す。


茂木健一郎/@kenichiromogi 2017/04/01 07:13:44
あるバーで出会った男の話。 lineblog.me/mogikenichiro/…

先日の俺の言及とはこれのことであり、
twitter.com/VoiceOnFate/st…

画像表示のためにツイートを分けるが、



fate論の俺/@VoiceOnFate 2017/03/30 23:33:40
ボーム解釈の理論的枠組みの部分。

俺の、「知能」を超越した直感的な印象。
「セカイ系」は終わらない。

「ψ場」って、「君と僕」じゃないの?見る側見られる側が交信開始したときに発生する「場」じゃないの?

統計集団については未定。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C…

ボーム解釈における「ψ場」のψには、もともと心理学、超能力、(つまりpsy, psychology, psychic)の意味がある、ということが今俺により確認された。

この世の「偶然」は、実は「あまり偶然ではない」。なので、意味深である。

7175考える名無しさん:2017/04/02(日) 00:05:31 ID:ZrGGmZ1s0
なんだこれ。
先日俺は、「日本文化」を搾取する欧米社会の色盲的価値観の具体例としてFallout4を挙げたわけだが、
>押井守の『Fallout4』通信/第1回
「欧米化してしまう日本文化人」という傾向。
jp.automaton.am/articles/osii-…

日本の芸大・美大に行った人たちが日本で功績を挙げて欧米化していく。
北米の芸大・美大に行って、自己の出世なんかよりも世界の形を考えた結果、日本のサブカル文化の貴重性を重んじる俺。

北米美大への必須心構えなら俺はいくらでも説けるけど、日本は別世界だからな。何も言えない。捻れてる。

7176考える名無しさん:2017/04/02(日) 00:22:25 ID:ZrGGmZ1s0
押井守のFallout4プレイ記事を読んでいて思ったが、このゲームって「日本語化」されてるんだったな。
俺は洋ゲーは全部英語のままやるから、日本語でストーリーを説明されると、英語的無機質ではない有機質な「クオリア」感触で世界観を追体験出来てしまう。
英語世界は無味乾燥なんだよね。

7177考える名無しさん:2017/04/02(日) 00:27:11 ID:ZrGGmZ1s0
なんていうのかなあ。情緒は存在するけど、その情緒を文字記述する形式とその文字として思い浮かぶ英語言語的思考空間が論理的だから、人間がとても「キリッと強く、メリハリがありサバサバしている」感じがどうしてもどうしても出る。その感じで入ってくる物語世界観は数学的で、湿った安らぎがない。

7178考える名無しさん:2017/04/02(日) 00:32:09 ID:ZrGGmZ1s0
「おお!なんてことだ!」などと大げさに・劇的に、レトリックを使ってスパイシーに主張を演出することが「英語言語」は得意であって、「何気ないさりげなさ」「、とおくか…とおくかの微細なニュアンス」みたいな「主張された文言の物質的質感」は日本語言語のほうがツルツルもふもふ手触りに出来る。

7179考える名無しさん:2017/04/02(日) 00:34:59 ID:ZrGGmZ1s0
「日本の記号的アニメ絵」というのは「日本語言語」自体が持つ「繊細な手触りの物質的質感」表現が可能である、という部分を土台にしている、ということが絶対にあると思う。
日本語が漢字という象形文字を使うというファクター以外の要因として。

7180考える名無しさん:2017/04/02(日) 00:39:07 ID:ZrGGmZ1s0
その「質感」の違い、「繊細さ」の切り替わり目、というのが、いわゆる、力学でいう「巨視的・微視的」の差であるような感じがある。

なぜ、日本語を用いて、量子力学的世界観を追求しなければいけないか?という問題は、日本語らしさの再解説でもあり、自己言及性でもあり、「己」の責任ともなる。

7181考える名無しさん:2017/04/02(日) 09:04:21 ID:ZrGGmZ1s0
さて、4月5月という「辰巳天中殺」の人が全生活全活動において自重し「俺のターン:パス」をしないといけない時期となった。
その月間天中殺期には「行動が裏目に出る」=「意図した行動が逆の意味・形で伝わり不本意な因果になる」というものだ。

占いなんて信じなければ良いのだけど、天中殺月間とは別に9年に一度の最悪運気年だし、暗剣殺(自分の過ちではない過失の災い食らう)だし、
俺の人生、俺、年がら年中「お前は何もするな」と押さえつけられていると思う。
いつもいつも「新しいことを始めたら駄目」「何したら駄目」

「全占い」が提言する「幸福」を、統合的・絶対的尺度で定義する「完全メタ視点」による「この糞くだらない人間社会に浸透している運不運を取り扱う独自ルール体系(占い)」を格付けする機関の発足が必要だと思う。
「幸運・不運と幸福・不幸」という言葉・概念から占い体系の主観を取り払う必要性。

「当たるも八卦・当たらぬも八卦」じゃない。
当たる当たらないではなく、「当たる幸運」「当たる不運」を科学的に論理的に理論的に明確に定義しろ、と言いたい。

「占いは統計学」

俺は「統計学」というものが「占い」以上に嫌いだ。
占いを統計学としてしまうと、論理的説明責任が消える。

7182考える名無しさん:2017/04/02(日) 09:08:56 ID:ZrGGmZ1s0
俺は占星術などを「人間のタイプ分け」の参考に使うが、
占いによる「今年の運気・今月の運気・今週の運気」これ系、時間が関わるやつ、
これは本当に占ってる方も、自分で何を言ってるのかわかってないんだろうな、と思っていると同時に、そういう「呪い」「暗示」を掛けてくるので非常に忌々しい。

7183考える名無しさん:2017/04/03(月) 02:56:51 ID:ZrGGmZ1s0
最近の俺のツイートの仕方は、「自分の意志の発動」との互換性・表出形態の一致性を高める方向にある。
俺が「環境にフォーマットされる」人間ではなく、たとえ「与えられた手段・道具」があったとしても、それが「自分の描くビジョン」と異なるのなら、それをその意図された通りに使うことはない、

という事前宣言を述べている段階で文字数オーバーとか、このギチギチな「右利き」的空間に俺は「異質なもの」を感じているわけだが、

つまり俺はツイッターにおいて、ツイッターの機能上の「リツイート」とか「リプライ」とかそういう機能は、中途半端にしか俺の「意志」を体現しないので、
最近の俺のツイートの形に見られる、ある種の暫定処置としては、
「全部スクリーンショットという画像を用いて主張を展開していく」
となる。

なぜ画像なのか?というと、

1ツイート上に画像を4枚含むことが出来る。
これ故。

リンクでも良いのだが、リンクだと1つ分しか画像付き特別表示がされない。しかも、何のどこが画像表示になるのかこちらで指定できない。こんな「ビジョン固定化」を妨げる機能は使ってられない。

人間が「ビジョンを固定化する」必要性は、先日、造物主デミウルゴスが生み続ける「世界の歪み」に対して人間が取るべき「殆ど唯一」と言えるような絶対的方法論として「願いを端から端まで事細かに具体的に思い描く」というところに繋がる。
これは、「コーチング」の掲げる「ゴール」設定法と近い。

さて、ようやく一歩進むが、
茂木氏の「日本の偏差値暴論」漫才動画(画像1)を見て、先日俺が語っていた「己を計測してくる他者との共生方法」の命題(画像2)と論点が一致するな、と思ったところだ。

だが、茂木氏の問題展開方向←画像用意間に合わず
脈絡外。偶然の偶然(画像3)を先提示。

今、ちょっと、この直前のツイートの書きかけのところで「通知」表示で気がつき、そこからTLを見させて貰ったのだが、俺が正に投稿しようとしていた「自分の書いたロミオとジュリエット云々」に非常に偶然に「掛かる」ツイートが20数分前にされていたのを見て、「この人は何か持っている」と判断。

>だが、茂木氏の問題展開方向←画像用意間に合わず
の所だが、

ささっとペンタブで書いて図を画像にするつもりだったのだが、photoshop用の自作AutoHotKeyスクリプトが働かないことで立ち往生していて、言語仕様でも変わったのか?と仕様確認&デバッグを行っている最中。

7184考える名無しさん:2017/04/03(月) 04:28:04 ID:ZrGGmZ1s0
>だが、茂木氏の問題展開方向
の所用に画像を今作った。

これは、茂木氏のツイート&投稿動画「ケン&タクミの漫才(笑)#2」(+#1)への私感なのだが、

俺の主張は「画像」による衝撃波で済ますとして、
文字として語るとすれば「メタ認知」を如何に実用化するかが新天地の要だと思う。

7185考える名無しさん:2017/04/03(月) 04:53:52 ID:ZrGGmZ1s0
「アーティスト」とは何か、に対する「ビジョン」「イメージ」「認識」の違いなのだろうか。

両者共通して一致する点として「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は在る。
ただ、
この「万能的イデア」的イメージから「どう、現実化に向けて部分を削ぎ落とすか」において違いがある。

「アーティスト」属性を「極める」と、
(茂木氏の思う、ではなく)茂木氏の展開する論理型としては「一芸だけに秀でた職人的スペシャリスト」に到達する。

俺の思い浮かべる「芸術家」は、極まると「政治問題も解決する」この世界の創造神に近い万能性を持つ。
茂木氏本体は後者に向かっている。

「モヤモヤする政治問題をコメディによって分解し、人民の精神に安定性をもたらす」なんていう『問題解決法』は、俺の掲げる「万能な、創造神的な」芸術家の「考え方、物の見方、実際の在り方」であり、そういう人材を、(一部の)北米芸大は育成・生産している。恐らく日本の藝大はそれをしていない。

7186考える名無しさん:2017/04/03(月) 04:55:31 ID:ZrGGmZ1s0
「モヤモヤする政治問題をコメディによって分解し、人民の精神に安定をもたらす」なんていう『問題解決法』は、俺の掲げる「万能な、創造神的な」芸術家の「考え方、物の見方、実際の在り方」であり、それを持つ人材を、(一部の)北米芸大は育成・生産している。恐らく日本の藝大はそれをしていない。

7187考える名無しさん:2017/04/03(月) 05:02:02 ID:ZrGGmZ1s0
ああ、ちなみに、アメリカの美大とか、ハリウッドの息が掛かったアートスクールの話はしてないから。
それらはあくまで「資本主義」を支えるための世界観と哲学の枠内で勝利・成功する「人材養成所」だから。

政府、政治、政(まつりごと)に関わる「最優先事項・最大価値」は、「収入」ではない。

「人々の幸せ」は「お金」ではない。
現実的な政治として、たとえ一政治家ひとりの生涯が「お金問題の解決」で終始したとしても、「政治」においての「お金問題」は、「主目的」に対する「間接的要因」であって、「お金」自体に焦点があるわけではない。

人の「幸せ」を創造・デザインする、こと。

7188考える名無しさん:2017/04/03(月) 05:16:38 ID:ZrGGmZ1s0
「ならばお前(俺)は万能で、全分野に精通しているのか?既に全分野の最先端までの知識があるのか?」という話ではない。
人間はパソコンの様なものであり、アプリ(各分野の知識)をインストールすることが出来ればそれを備える、という形であれば良い。アプリがインストールできない身体はまずい。

人間の身体というパソコンにとって「アプリがインストールできる」というのは「読み学びさえすれば理解し既知になり、以後使用できるようになる」ということであり、
「アプリがインストールできない身体」は「読めない理解できない」身体だ。高水準言語解釈用に【インタプリタ】の装備習得は必要だ。

7189考える名無しさん:2017/04/03(月) 05:58:56 ID:ZrGGmZ1s0
一応、俺の本論部分の続きを書くと(いつも話途中でブツ切れなので)
例えば日本の藝大も北米芸大も「お金」収入獲得のための教育をしていないと仮定する。
そこで茂木氏の漫才動画から窺える実情として、日本の藝大は「権威と名誉」を獲得する方向に進んでいる。
北米芸大はそれすらをも与えない。

「金稼ぎ力」を与える教育、「権威と名誉」を与える教育、そのどちらをも与えない教育。
まあ、「釈迦になれ」と言わんが如くの「身ぐるみ」(現世で必要な能力全て)を剥ぎ取る教育なのだが(それ故に不平を述べる卒業生も多いのだが)「何でもインストールできる身体」だけは手に入る。万能化手術。

海外美大一学年時の3D Design(アナログ工作)の米国人公共美術家の講師は「Artists do everything.」と言った。
これが全てを物語ると言っても良い。

「芸術家は全てを行う。」

独りよがりで一人で抱え込むという意味ではなく、やるべきことに垣根を作らない。

でも日本は、そして米国の主流は、例えば「自分は美術学部だから音楽はやらなくて良い。音楽やる暇あったら美術をやってなければいけない」みたいな「狭く狭く」の方向で「専門性」という「武器」を手に入れようと動いてしまう。

現在の問題に音楽が絡んだのなら、音楽に手を付ける。これが芸術家。

しかし再度言うが、俺の描写している「芸術家」像のほうが全世界において(社会生活的に)「受け入れられない」ので、「理想的な芸術家」になろうとすればするほど、立派な肩書きのある職のポジションなんて保守出来ない。
挫けた人から、経済社会の一員として、枠内の職人として命を石化させていく。

「石化」というのは、「脳の石灰化」と重なる意味としてであり、人類全体を脳と見たときに、その「芸術家」脳細胞部分であった人が、経済社会の一員として落ち着き、芸術本位な活動を停止したために石灰化し、以後、その箇所(その人)は機能することがなくなる、という意味だ。

7190考える名無しさん:2017/04/03(月) 07:17:39 ID:ZrGGmZ1s0
なぜ経済活動に落ち着くと「石灰化」=「機能停止」なのか。
俺も含めて誰もが何となくとしかわからない段階なのだが、そここそが俺の唱えた「現代社会=複素平面」理論における現代社会の「私」(複素数)=「実数(存在力)+虚数(お金)」において、「虚数」経済を支える柱となる=死ぬ(×i)。

7191考える名無しさん:2017/04/03(月) 07:22:39 ID:ZrGGmZ1s0
複素数にiを乗算することにより、実数(存在力)をお金(虚数)に変換できる。
これこそが「労働」の定義であり、命を削ってお金を得る、という意味そのものであるとなる。

なぜi(虚数)を掛けると変換されるのか、については、複素平面における複素数の性質(iを掛けると90度左回転)から。

7192考える名無しさん:2017/04/03(月) 07:34:09 ID:ZrGGmZ1s0
リアルタイムで居合わせたので「必然」的に俺は、本日の茂木氏の連続ツイートを読む。
確かに。
俺の描いた画像でも「茂木氏の射程」内は「海」が「青く」が塗られていた。

「本当に辻褄が合う」という現象は、無意識の仕業であり意識では制御不能だが、それでも辻褄合わす超常能力が求められる。

7193考える名無しさん:2017/04/03(月) 07:41:34 ID:ZrGGmZ1s0
互いに、そして恐らく「誰もが」、「無意識上では『全てをわかっている』」という「真実」があるのかもしれない。

なぜ「意識」は常に「理解している無意識」とは(まるで磁石で反転させた様に)逆のことを「表示」してしまうのだろうか。

この問いは、量子力学の解釈の発展にさえ貢献しそうだ。

7194考える名無しさん:2017/04/03(月) 09:18:36 ID:ZrGGmZ1s0
筋トレを「やり終わる」までがひとつの壁。筋トレ後、プルプル震える腕のムズムズする不快感と力の入らなさに「この状態のままだと困るんだが…」と苦悩するのが終わるまでがもう一つの壁。
この困惑苦悩の壁の最中、超回復のためにあと3日間は筋トレしなくても良いという事実だけが救い。

「ムズムズ感」は「痛覚」ではないのにも関わらず、「痛み」と等価かそれ以上の「ネガティブ」刺激である、ということを改めて実感する。

このムズムズ感、様々な「病」で感じることがあるが、この「感じ」が「神経」に関する「異変」が起きている状態だ、ってことだけがわかる。

「ムズムズ感」と「虫歯のキーンの痛み」は同格。むしろ痛みのほうが清々しい。ムズムズ感には「生殺し」という言葉がぴったり当てはまる。「いっそのこと殺してくれ」という感情、それはムズムズ感縛り。

「ムズムズ」な体験を書き表せ、という国語の問題が日本文学を発達させる。

7195考える名無しさん:2017/04/03(月) 09:33:36 ID:ZrGGmZ1s0
ローランド(楽器メーカー)の創業者が亡くなった、という知らせを、DTM最大手のサイトの記事で知った。
kvraudio.com/news/roland-fo…

俺として記事内容には触れないが、俺の文脈(英語と日本語の表現力の話)として、英語人が最高の尊敬の念を込めた場合の表現としての例。

7196考える名無しさん:2017/04/03(月) 14:34:25 ID:ZrGGmZ1s0
先日、(Fallout4を例に)欧米社会が「幸せの形」を押しつける、と書いた。それ以前には、莫大医療費、緑なき大地を親とする米国人の無意識は崖っぷちと書いた。記事によると「共同体や信仰」の衰弱が経済弱者の生きる意味を失っていると。
jp.reuters.com/article/usa-de…

7197考える名無しさん:2017/04/04(火) 02:48:47 ID:ZrGGmZ1s0
日本の「言霊」の概念と世界観、言葉にしてしまうと「それが本当になってしまう」&「それが本当であった世界が消えてしまう」、
これ、
まじ、もう、量子力学の世界の解釈の問題だ。

伝えたいが「語るに語れない」時、それは「現状保存」を目指しているわけであり、語ると状況が変化する。最悪。

「量子状態の不確定性」としての「この世界の在り方」について、俺は、最悪なことに、完全にこの俺の主観を「観測視点」として、「俺に関わる諸要因」全てが「不確定性」状態を際立たせる、という
心労というか、絶望を超えた悪夢というか、

些細なことも「意識できる」ようになってしまったから…

「関係」というものについて、「破滅的」である、というのは「関係に白黒付くことではない」であり、「関係」という存在が出現している「空間」自体が「消滅」する様な事態である。

関係存在の消滅は、関係の消滅ではない。

関係は続く。だが、その関係対象の意識が「量子状態」になる。

AがBという命題(これは関係対象、人、事物、なんでも良い。人との関係は思い浮かべやすい)について「Bはβである」と白黒付けようと意識濃度を高めると、Bという存在は、Aとの関係を変化させないまま、「AとBの関係」が存在している「空間層」を薄めていく。これにより、

「Bが何である」という現実は、意識前には「何」に当てはまる物が何であるかの可能性が均等であったのが、意識後には「何」が「何である」という確定性が高まる一方、「何」が「何であるか」は「脈絡なく」決定されてしまう感じだ。

この「脈絡のなさ」が「意識を寄せる」行為と志向性が逆。


一旦、メタ視点だが、
この世界を「観測者」として、現象を彩り豊かなクオリアとして感知するには、微細なこと繊細なことにも気がつける注意力・機転・気配り、そういうものが発達した人でないと、この「苦悩的量子的不安定世界」を心の痛みと共に感じ取れない。

「赤の他人っぽさ」ってなんだろうか?ということとも言える。

他人というのは「意識が薄い」。それはその他人の主観として、こちらに掛けている「気」の量が少ないというのと、こちらの世界として、その他人が「エキストラ役」みたいな空虚な存在として意識される、という両方。


別の例を出すが、
俺は、海外時代に、お世話になった仏語・美術講師&小説家と、その目上の白人女性宅にて数年ぶりに会ったときに、次の小説のカバーデザインを俺に頼むと話されていたのだが、50代からの若年痴呆が発生していて記憶を保てない。別れ際に「どうか私に君を忘れさせないでくれ」と。

この俺の恩師の意識の状態が、この場合「病による不自然なもの」ではあるけれども、それでも、現実の「人の意識の在り方」をわかりやすく表していると俺は今思う。
「忘れてしまう自分」が居る。「忘れないようにしたい自分」が居る。その両方が同時に進行していく。後者の未来を得るため俺に頼んだ。

このとき、俺は、後者の未来を掴むべく、意識的に「恩師に俺を忘れさせないように」こまめに働きかけるべきだったのだと思う。
ここが「自然な、正常な現実」と異なる部分だと思う。

正常な現実では、意識を寄せて「そうであれ」と働きかけると、「そうではない」方向への確定率が上がる。

いや正確には、意識を寄せて「そうであれ」と働きかけると「本当、どうなるかわからない」という丁半博打状態に陥る。

言うなれば、「因果」という作用法則を【打ち消す】ように働くのが「確率」という作用法則なのではないか?ということだ。ここでいう「確率」は、数学・物理学の定義と少し違う。

現在の数学・物理学における「確率」を語る「視点」は、それを描写する時だけ一時的に「俯瞰視点」になっている。

この一時的「俯瞰視点」を介すということが、人間の至らなさ、というか(本質理解から遠ざかる)「理解しやすい理解法」=非現実的「比喩的空間」なのではないか?と考える。

なんていうか、確率において、「1であることを無意識に望んでいる」みたいな意識が混入した世界なんだな、数学・物理学の確率は。
本当に「確率」は「因果」を打ち消す作用、とあるがままに把握しているのなら、確率の数値を求めようとなんてしないはず。「決まってない」ことが決まってるのだから。

7198考える名無しさん:2017/04/04(火) 02:51:20 ID:ZrGGmZ1s0
確率の数値が見えている世界、というのが今言っている一時的「俯瞰視点」なわけで、「対象」を「俯瞰視点」に観測させてしまったら、また現実は変わってしまうんだよ。

その「俯瞰視点の眼の持ち主」に世界を見させては、いけないんだよ。

7199考える名無しさん:2017/04/04(火) 02:55:04 ID:ZrGGmZ1s0
その「俯瞰視点の眼の持ち主」は、まるで「カメラが魂を抜く」と言われ怖がられた様に、見る物全ての(生きている)「存在」というものを、生気のない薄っぺらい名札状態に置き換えてしまう。
そいつに見られると石化する。
メデューサ的なやばい奴だ。そんな奴に今まで頼って科学技術を発展させた。

7200考える名無しさん:2017/04/04(火) 04:44:06 ID:ZrGGmZ1s0
造物主デミウルゴス対策としての「ビジョンの固定化」と、この「因果律を打ち消す確率世界」が、同じ現実上にないような感じがある。
だが確実に、この現実上で、この2つともを認識している。

この「感じ」が、安易な平行世界とは異なる多面性であり、
多分これを説明するのは音楽の調性と思う。

そういう話とは更に別に、
論理性を後天的に実装する「知的人間」、つまり我々のことだが、「これ」が諸刃の剣であり、理詰めで解説できるようになればなるほど、矛盾点というか、語られないで置いておかれる世界の分量が増えていく。
人間は機械ではない故の葛藤というか運命。

例えば、昨年の米大統領選で民主党の得票数の読みが外れたのは、「知的な思考回路」を得なかったケースの人間達の挙動を「求めたが故に【ハズレ】方向に確信してしまった」のではないか、と。

そこの点の精査のために、「どの学問分野の手法で原因を突き止めるか」で、重ねて「求めるが故に」外す。

なぜ求めると外れるのか。
それは、「求める」というアクションが正しく「増幅」されて返されているだけではないのだろうか。

「求めた」から、「もっと求める」ことを行う現実になった。「もっと求める」には、求めたものが手に入らないことがひとつの増幅要因。場合によるが。

重なり合う様々な摂理・作用法則の世界に「それぞれの神」(絶対性)があり、そのどれの眼をも盗むような形ですり抜けていかなければいけない、みたいなことになっているような気がする。

どれかの神の眼に映ってしまったら「だるまさんが転んだ」でアウト。その世界の事象として処理されてしまう。

7201考える名無しさん:2017/04/04(火) 05:15:42 ID:ZrGGmZ1s0
思ったのだが、
昨年末から今年春先までトランプ大統領のことが積極的に「『勘弁してくれ』と批判・懇願されていた」のって、

論理的な人にとって、トランプの非論理性が「肝に悪い」、これだと思う。

今まさに俺が体験している掻き乱される感。
相手を尊ぶ故に食らう、離れる相手の生む歪み。

この歪みは、相対性理論的な空間の歪みが関わっている。
ただそれだけじゃない。
「存在」として、惹き付ける、俺の唱えた恋愛放射線的なものを発している、日常言語的に言えばそれなりにカリスマ性がある、それ故に、「こちら側」が「相手の存在否定」等はしない、ことがこちらとして決まっている。

その「関係」に一番近いのは「親子」関係なんだろうな、と思う。

存在として「こちら側に相手の存在否定をさせないことを確定させる」ような人は、「こちら側」を「親」にしてしまう。相手が「子」になる。だからヒヤヒヤする。

こちらを「親」に変換する、即ち、サポーターを沢山得る気質だ。

7202考える名無しさん:2017/04/04(火) 05:21:27 ID:ZrGGmZ1s0
相手に「悪意」が無いことをこちらがわかっている。
素の状態で豪快に暴走する相手に、「向けるべき悪意」をこちらが生み出せない。

その結果、こちらの心が掻き乱され、切り裂かれる。

失恋とかそういう「質」のものではない。自己体内のエネルギー量飽和でこちらが自爆・破裂するような形。

7203考える名無しさん:2017/04/04(火) 05:51:27 ID:ZrGGmZ1s0
俺の思った恋愛放射線理論のビジョンに近い「現実の物理学理論」を探していたが、どうやらこれっぽいな。
黒体放射。
この辺りから「色」と「振動数」(音)というものが、識別「単位」になってきて、それ故に、芸術方面の人が感知しやすいのかも。
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92…

黒体とは?のほう。
こちらの方に、まだ「隙」があると思う。「可視光線」って、なんで「人間本位」なんだ?というところでまず大きく疑問に思う。
つまり、「色」が関係すると、「人間本位」が確定する。

今まで色盲は駄目とか言いながら俺は。
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92…

7204考える名無しさん:2017/04/04(火) 06:02:03 ID:ZrGGmZ1s0
>そしてそこから発展して、可視光線に限らず、あらゆる波長の電磁波を吸収する物質の事を、黒体と呼ぶ。

定義は、可視光線は説明の例であって、全波長を含んでいるわけね。

画像は、構成要素の全体像把握用にプランクの法則の定義一覧。
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92…

7205考える名無しさん:2017/04/04(火) 06:08:48 ID:ZrGGmZ1s0
黒体の発見者キルヒホッフ。これまたアインシュタインと同じく魚座なのかよ。

ちなみに、現代(一応厳密には2000年、21世紀から)は「水瓶座の時代」と言われている。そのひとつ前の時代(20世紀までの2000年間)が魚座の時代となっている。

7206考える名無しさん:2017/04/04(火) 06:21:16 ID:ZrGGmZ1s0
「黒体」を発見する、という「方向性」が、かなりキチガイ染みている。
とりあえず算命学のパラメータを見てみたが、またしても真ん中に卯、宿命中殺持ちだ。
「恋愛:11」の脆弱性・敏感度が、電磁波方面の気づきを与えたのだろうか。
1850年にそれらを思いつく想像力は、むしろオカルトだ。

7207考える名無しさん:2017/04/04(火) 06:24:57 ID:ZrGGmZ1s0
「数式」自体、というものに備わる「推進力」というのも、あるのだと思う。論理として数式を解いて組み立てていくと、想像もしていなかった「何か」が式に示されているという「現象」の方に引っ張られる。
その「数式上に発生した現象」と「現実」との整合性を探ることで確信していくのかもしれない。

7208考える名無しさん:2017/04/04(火) 06:40:31 ID:ZrGGmZ1s0
人の頭の使われ方って、その人が何に「ハッとするか」「ドキッとするか」「キュンとするか」に完全に支配されている。
そういう意味で、自分で自分の進みたい方向を設計する、なんてことは不可能だと思う。
そのクオリアで感知する「心の痛み〜感動の色彩的鮮度」は、身体の個体感度に依存している。

7209考える名無しさん:2017/04/04(火) 07:09:14 ID:ZrGGmZ1s0
俺の身体は「無意識」に敏感で、先日まではみぞおちの下辺りをぐっと掴まれるような苦しさ、今は胸の辺り横一面モヤモヤしている辛さ、徐々に上がってきている。何かのピークを未来から逆算しているのだと思うが、

それとは別にシンギュラリティ。
news.yahoo.co.jp/feature/571

俺は、この技術的特異点(シンギュラリティ)の到来よりも前に、人間がやらなければいけないことに「急かされる」場面があるのでは?という方に意識が向く。
現在からシンギュラリティまでを「平坦な道のり」として楽観視できない。苦境がある。
nikkeibp.co.jp/atcl/column/16…

7210考える名無しさん:2017/04/04(火) 07:27:58 ID:ZrGGmZ1s0
クオリアの問題は、シンギュラリティやソサエティ5.0的な「技術と共にある人間の在り方」とは、反発とまでは行かないが、「昔から変わらない人間らしさ故の変化」を主体にする感じがする。

「機械に囲まれて変わっていく人間」を想像して期待する方向性と少し違う。

個人主観としてはクオリア側、人間主体であるのだが、例えば(4弦ベースが普通のところ)5弦ベースという道具側に表現の幅が増えた、という事態を「躊躇う」という受け取り方はしない。
技術の進歩により人間に付加される力と、それに伴い変化する社会生活を歓迎するが、主体はあくまで人間な感じ。

結局のところ「あなたは何がしたいのか」という問題となり、そこで人間個人が、具体的なビジョンを描けないことには、どんな道具でも宝の持ち腐れとまでは行かないが、エンジン空ぶかしするような感じでずっと待機状態な生活が続くと思う。
「創造」だけは人間が「理屈抜きで始めてしまった」なまま。

7211考える名無しさん:2017/04/04(火) 07:33:49 ID:ZrGGmZ1s0
ただ、俺が「予め持っている」「価値観」と「社会への態度」「生活の展開方法」が、既にソサエティ5.0を受け入れた後の形になっている。先日書いた政治・芸術と収入の無関係性も繋がる。
ずっと俺は「なぜか視野が20年早すぎる」ということに苦労させられているが、それはまだ続いている感じだ。

7212考える名無しさん:2017/04/04(火) 07:41:28 ID:ZrGGmZ1s0
けれども、俺が未来を見越して準備が良いわけではないと思う。
出産予定日の3週間も前に勝手に早く生まれてきて未熟児寸前であったくらいなので、俺は生まれてくる時期をリアルで20年早まった感じがある。誕生計画中に見る「過去・未来の無い時間」を踏まえた上で20年後のスタイルで降り立った。

まあ、20年間くらいは誤差扱い、っていう、時間を色相で見る軸で、固有の時間色を選択して、それに合致しない時代に生まれてしまったのだろう。

7213考える名無しさん:2017/04/04(火) 07:46:02 ID:ZrGGmZ1s0
「20年なんて誤差扱い」なのに「現実では20年のギャップで苦しむこと多々あり」という現実感が、シンギュラリティの発生を予知というより、予定調和的に示しているのかもしれない。

20年間に大きな違いがある、という時代の狭間だった、ということだから。本来は20年なんて誤差。

7214考える名無しさん:2017/04/04(火) 08:25:20 ID:ZrGGmZ1s0
本日の茂木氏の連続ツイートだが、論調、語りの角度に「格好良さ」が見られる。
音楽で言えばディストーションギターのメタリックで低い重心とキレ、そして音の粒の随所に見られる輝き。

これは、「ある程度の確信」を言葉にしているからだと思う。自信を持って勧められる「真実」みたいな感じだ。

7215考える名無しさん:2017/04/04(火) 10:11:07 ID:ZrGGmZ1s0
20年早く生まれすぎた、という話から、最悪の仮説を思いついてしまった。苦しい。
俺には年子の弟が居るのだが、霊能者に「弟はすぐ死ぬ予定だった」とか言われて「それ酷すぎだろ」と思ったのだが、
もし、
弟が生まれてくる予定の座席に俺が生まれてしまったから、辻褄合わせで存在枠がひとつ…

いや、そんなのって、完全にSF小説の世界観の領域だが、俺はずっとリアルとして語ってきたので、申し訳なさというより、「これ、取り返し付くのか?」と、世界のバグに対して強烈な不安を憶えているのだが、
弟は「関われば全部俺任せ」な感じだから疎遠になっているのだが、
近づくに近づけない。

身内相手でも俺が縁を作りにくい状況にある、というのが「怪しい」。
俺は「ホログラム」ではないことは確実だが、間違えて生まれてきてしまった人用に対応する「現実空間側の『影』」的「存在裏付け」が欠けているのではないのか?とも思える。『影』存在の市民権のようなもの。俺が影無しなケース。

その「影」とは「私」=複素数「実数+虚数」における「虚数」部分である可能性もある。
今は単純に当てはめすぎているが、理解のピントを合わせる場所を探している最中。焦点深度が現在前後している。
たった一人の霊能者の言葉に振り回されてるのではなく、複数が弟の方を案じていたので気になる。

7216考える名無しさん:2017/04/04(火) 10:30:18 ID:ZrGGmZ1s0
まさか俺が幻だったなんて、だなんてどこの「ダカーポ2」だよ。
霊能者の人達には、俺は「なんか色々やばいことになってるね。でも大して問題ないだろ」的に、でも、ダカーポ2の主人公の在り方は主観としては最悪の悪夢だ。スキーとギターの一致、今が桜の季節とか、タイミング合いすぎてキモ怖い。

と、ここまで思念を一周させれば、この「思考形」を自己の外部に認識できるので(それまでの間は、その思考形を頭から浸かっていて抜け出せなくなる方向)、これでこちらが優位を取り、主体性を取り戻した。ひとり洗脳逃れゲームのような形になっている。

7217考える名無しさん:2017/04/05(水) 01:34:27 ID:ZrGGmZ1s0
ああ、もう、4月頭に俺の所に到来する「台風・竜巻」に対してのコーディネートで、自分の心が空虚になる。
「業務」であったなら、そのコーディネートが諸々「構えを取らせる」(俺が頭を下げて先方の勝手を許諾してもらう)先が取引先であったり同僚的繋がりだけれど、今俺は実家族を調整している。

なんていうかさ、そういう「火種」「台風の目」になるのって、やはり「ジャイアン」的存在なんだよね。
俺との「直接接点の相手」ではないその裏に構える人物であったりする。

「ジャイアン」性って「俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの」は勿論、加えて「ずっと構っててくれないと騒ぐぞ」

俺はやっぱり「4月・5月生まれ」の人は苦手かもしれない。自意識が強すぎる。
奉仕精神で生きる俺側を完全搾取する「全部俺様によこせ」的な無意識。

これも、俺が水瓶座魚座の人達ばかりに囲まれて育った故の「俺の偏り」だと思う。

5月生まれの東浩紀のブロック・独裁とかも肥大自意識故。

7218考える名無しさん:2017/04/05(水) 01:44:19 ID:ZrGGmZ1s0
4月生まれの牡羊座と、獅子座の俺の相性が悪いことは絶対にないのだが、
俺が牡羊座と非常に良好な関係を結べるのは「こちらが単体で行動している空間に、相手が単体で接触してきて、その後2人ペアで行動するような時」であり、「多勢対多勢」の時に「牡羊座1人に飲まれるそちら側」だと扱い辛い。

7219考える名無しさん:2017/04/05(水) 01:52:57 ID:ZrGGmZ1s0
仮にも、ナポレオンと生年月日・数秘術誕生数パラメータ完全一致して、左利きというところまで一致している俺が、こうも繊細な部分で悩むのだから、「ナポレオンは『ジャイアン』みたいな傲慢さで『皇帝』を名乗ったわけじゃないはずだよ」と、ナポレオン人生の誤読への助け船を出したくなる。

米国ユーチューバーの動画で知ったが、ベートーベン(射手座)はナポレオンの人物像を称え描く様に楽曲を作っていたが、ナポレオンが皇帝宣言をしたことにより失望・俗的な波長に拒絶感を抱き、楽曲名表記の部分に書かれたナポレオンの文字を打ち消したという痕跡が残っているが、その誤解も解きたい。

俺が自分とナポレオンを同一視しているのではなく、占星術的固有物質的身体から「そこの解釈・実情は、そうじゃない」と俺が「主観視点」から感じ取れ、己に誠実に述べられることは、根拠不明であるとしても、それをひとつの主張として、絶対の自信を持って推していきたい。

7220考える名無しさん:2017/04/05(水) 02:14:11 ID:ZrGGmZ1s0
占星術にどれだけの信憑性があるのか?なんて問いは、もはやどうでも良くて、
例えば、
水瓶座の人と長期間連携する関係における扱い方を決める時、「水瓶の人が『皆とは別に単独で色々やれる時間・空間・人的スペースを確保する」ということが超重要である、ということに命を掛けても良い。

その待遇・気回しに対して水瓶座の人は「そんなことないよ〜」的な「天邪鬼反論的意思表示を被せた処遇受け入れ」の行動表示を示し、その与えられた「秘匿な個人スペース」によって酸欠状態にならず、結果的に「そう悪くはない」という「団体行動」の印象を得るはずだ。


「俺」という存在を最大限に効果的に活用し搾取するには、「俺」を大中小組織の中に組み込み、そこで自動発動形成される「ネットワーク再構築」効果をもたらさせ、その発生源&秩序保存の要である「俺」を「人柱」としてそこに「死して永遠に在らせる」ことだと思うが、

現実として、俺は「本来は水瓶的な在り方」としての単独性を保存し、それ故に、機能発揮されずに、それ故に、一般的な運気としては不運を能動的に得る形に進み、何も良いことがないのだが、

幸運の末に人柱として過労死的な顛末があるのなら、

そんな幸せは、要らない。そんな感じになっている。

7221考える名無しさん:2017/04/05(水) 03:08:03 ID:ZrGGmZ1s0
適当に検索して、出てきたサイト
free-fortune.jp/content/11817
さあ、どうだろうか。

こういう感じで「占星術で何から何までバッサリ定義する」となると、「占星術は当たってない」と思う人が増えると思う。
獅子座の俺は今「他人の動き」を考えているだろう?

俺が獅子座について語るとすれば、なぜ「自己」中心になるのか?そこの説明からできる。
その理由は「自分が『確証・完全責任』を持てる」ことが「自分について」であり、更に「己に誠実であること」により「確証性」を100%に近づけるため、である。

俺はその確証性で「世界」中心に物を見る。

一部の「数秘術」では、同じ属性・タイプの人でも「堕落後・覚醒前・覚醒後」と3段階の進化により、その性質の表示のされ方を分けていたりするのだが、

己に誠実であること。これを実現できるだけの精神と、それを理解できる知性の発育を行えた場合にのみ、そこからさきの靄が晴れた景色が見える。

つまり、「覚醒前」の獅子座が「俺俺俺」な「自分だけ」な人格として表出して社会で認知されていたとしても、
例えば、俺が自分のハンドル名に「俺」を含めていることにも関して、なぜ『俺』を含めるのか?それは、己が最も誠実に、確証性最大で、伝達劣化率最小で、受け渡すことのできるものだから。

つまり、情報伝達における「屈折」「偏向」「歪曲」を非常に好まないためであり、意図したとおりに「そのままの形で」「ありのままを」受信側に受け取ってもらえることを「己と他者」との「関係存在の空間」において「とても大切な初期化状態である」と考えているからである。

そこから、「なぜ覚醒前の獅子座が写真写りを気にしすぎるのか」を解説すると「本当の己は、この姿ではない」という「伝達における屈折」という事態を解決しよう、という心の動きのためである。
ただ、覚醒前の獅子座本人が、そこまで深く詳しく自分の思いを自覚しているとは言えない。

それ故に、どの星座関係なく言えることは、
自己が本当に思うことを表現・表示できるようになるために、できる限りの知識を得て、考えられる限り問題に取り組み頭を柔軟にし、物事を、文化的定型フレーズで描写せずに、自分の思いとの一致率の高い言語表現で、できるだけ正確に伝達する様に務める。

これを行い、「自分」という「意志と意思」の発生源が発生する「思いの形」と「ほぼ一致する」と自分で認可できる「表現形態」を、常に即興の形で自在に発動できるようになると(流暢性を得ると)いわゆる「覚醒」し、「覚醒後の人間」として、己と他者と世界に触れ、関係することができるようになる。

7222考える名無しさん:2017/04/05(水) 03:46:01 ID:ZrGGmZ1s0
同じ西洋占星術で別の人の分析として「獅子座は創造力が高い」とされる場合があるが、これは「表現力」が、今俺が語った「伝達における屈折率を最大限に減らす」=「細部まで的確に言い表される伝達情報の鮮明度が高い」ということであり、その100%の近似値の確証性を「己」を基準に得ている。

獅子座が「己」を基準に物事の確証性を100%に高めるという形は、「時計」が「水晶」(クォーツ)を内蔵し、その水晶の振動数を基準に時を刻むという形に近い。
つまり、獅子座にとって「己」とは、時計にとっての「水晶」であり、世界記述のための「正確性を保つための『謎の受動素子』」である。

獅子座にとっての「己」がクォーツ時計の「水晶振動子」と同じである、と捉えることから、人間の身体を、「己」というものが存在する意識層も含めた構造体としての「機械」と見做すこともできないでもない。

ただ、大切なことは「己」が時計にとっての「水晶」という受動素子であるという点だ。

「己」を「受動素子」と定義することができると、メタ視点から、この世界を更に詳細に読解することが可能になる。獅子座の自己達を超えて、他の星座の人達の主観からもこの定義を活用することで。

このレベルまで「物事の認識の深さ」を高められると、もう占星術の星座がどうだという次元ではない。

逆に言うと、
人々は、このレベルまで認識力を高めることで初めて、占星術で定義される「限定的な自己」というステレオタイプの枠内から抜け出て、本当の意味で「どんな他者とでも」相性とか関係なく意志疎通ができるようになる、と言えるかもしれない。
占いの定義の枠を超えるまで、自己を高めろ。

という感じになる。

まだ難癖付けると「俺が獅子座だから『自己を高めろ』と自己に拘るんじゃないの?」と問える。

獅子座の俺だから「自己」の扱いは一流で、自信を持って「全員」に普遍真理として提言できるよ、ということになる。
他者のために「己」がそこまでクリティカルなものであるかの精査を担当したとなる。


「己」が「私」とは異なる存在、概念である、ということを明白にするためにも、
俺は「現代社会=複素平面理論」で「私=実数:存在力+虚数:お金」という風に表現して回る必要があった、となる。
「己」は「自分」を意味しているのではない。あなたの「己」はあなたの中にある「水晶振動子」。

7223考える名無しさん:2017/04/05(水) 04:13:34 ID:ZrGGmZ1s0
こうして「己」というものを改めて定義できたことにより、「世界」に対して述べ始めることができる。

今までのことから言うと「自分に拘る」と言われる獅子座の人は、このレベルまで自己について深く認識して表現力を高め、己の殻を破って外界との接触方法を獲得することで、世界について携われる。

7224考える名無しさん:2017/04/05(水) 04:43:40 ID:ZrGGmZ1s0
さて、「ジャイアン性」に立ち戻ると、「ジャイアン個体」には「クッションやサスペンション」のような「振れ幅」を吸収して無力化する「表皮」が無い、と言える。
つまり、硬質な物質的であり、些細な外的刺激でも、接触してしまえばジャイアン側・外側両方に即時影響が出る。故に扱い辛い。

日本人はシャイだとか控えめだとか言われるが、それは一応「ジャイアン性」が低い=「クッションの表皮がある」ということだと思う。
溜め込む性質はそれはそれで別に問題であるのだが、これは、「時速100kmで走行中の角度1度のずれ」が1秒後に致命傷になるジャイアン性、牡羊座性について。

「速度」とは何か。なぜ「牡羊座」は疾走するのか。

イメージとしては、速度とは「浮動小数点を整数化する」みたいな、「桁数を減らす」という、「記号化」後に「イデア化」に近い現象が発生していると考えられる。

その結果として、1/0、白/黒、という2値判断になる。
速度が2値化する。

硬質でクッション表皮の無い「ジャイアン性」というのも、「2値化」の「三次元空間的な概念の表出具現例」と見做すことができる。
速度の無い「状況」においても、その個体の「2値性」は、その硬質な質感に含まれている。

(硬質な質感から「高速度」まで想像力が及んだのは、俺としても奇跡的)

7225考える名無しさん:2017/04/05(水) 05:17:24 ID:ZrGGmZ1s0
速度、と言うことで、一般常識的に「微分」も視野に入れるのだが、

「数学教育の弊害」

微分とは一体何なのか?を深く考えることをさせずに、
微分という処理を教えて、その処理を使った事務作業に慣らせる。

結果、「微分」はよくわからないが、微分の数学の問いは解ける、という人になる。

ライプニッツやニュートンが「微分」を発明したときに持っていたビジョンの「臨場感」、これはもう文学的に色鮮やかな、何から何までが重要に感じ取れるわくわくする世界観、なのだが、
この微分発明者のビジョンを「追体験」するように数学を教育する人は多くない。

発明者・発見者の「ビジョン」のありありとした「何を大切に思って、何をしようとしていたのか」を実感することなく、彼らの「発見物」だけを学んだところで、この世の真理になんて一歩も近づけない。

「自分」が「わからない」と「進まない」。

「数学公式憶えて意味もわからず活用できる」、という状態は、哲学者ジョン・サールの思考実験「中国語の部屋」における「猿」と知能的には大差ない。

「結果的にはできている形を見せられる」のだけど「本人、実際、わかってない」。

ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD…

7226考える名無しさん:2017/04/05(水) 05:34:50 ID:ZrGGmZ1s0
これから最先端で新しいことを発見していく人は、既存の知識を掠め取る様な「薄い臨場感」のまま、本当に新しいことを発見することはできない。
重要な部分は、過去の知識をそつなく吸収することではなく、過去の知識発明者が持った「臨場感」の濃度・鮮度の高さを知り、その濃度で世界を見ることだ。


数学が苦手な人が、数学がつまらない、というのは、

「だって、こちらが望んでもいないのに「xが2から3までの間を測ってみる」だとか、勝手にやりたいことが用意されてて、勝手にそれをやるべく進んでるじゃん」

と言うことで、至極当然である。学ぶ人に「臨場感」を与える「気」が全く無い。

その結果、「片手間で雑務を熟せる」というタイプの人間が各種の試験で良い点を取り、秀才と呼ばれ、その秀才が学問の上層に辿り着いた頃に、
「あれ、この人、何も発明しないな。あれだけ優秀だったのに、なぜだろう?」
となる。

その人は「臨場感」要らずで「片手間で雑務を熟せる」人だ。


前に俺は、「必要性」さえ生まれてしまえば容易に理解できる、と書いた。
まずは自分にとっての「必要性」が生まれなければ、全ての活動は「片手間で行う雑務」になってしまう。
その作業は「自分がやりたいこと」ではない。そんなものにおいて大発見をすることなどはできない。見てないのだから。

7227考える名無しさん:2017/04/05(水) 05:43:28 ID:ZrGGmZ1s0
俺が少し推進力を付けると、
「微分」の世界観。なぜ「微分」は必要とされたのか?「微分」が発生している世界は、どんな景色なのか?グラフや傾きとかどうでも良くて、「微分」という行為自体は、どんな風に世界をねじ曲げているのか?
そういうことを考えて、そんな「微分」が必要な臨場感を探る。

7228考える名無しさん:2017/04/05(水) 05:55:57 ID:ZrGGmZ1s0
ジョン・サールの思考実験「中国語の部屋」の中の「人」を「猿」と俺は書いてしまったが、この思考実験の宛先としては、批判される中の人の知能の薄さは「人工知能」を想定したものであり、
ここで「猿」(動物)「人」「人工知能」が同列に並んでしまった。
どのように人間は、突き抜けられるか。

7229考える名無しさん:2017/04/05(水) 08:10:04 ID:ZrGGmZ1s0
ジョン・サールの思考実験「中国語の部屋」で批判される「部屋の中の人」の「知識のハリボテさ」を
「結果的にはできている形を見せることができる」のだけど「本人、実際、わかってない」
と書いたが、
この形どこかで見たなと思い巡らせたら、
養老孟司氏の著書「バカの壁」で説かれる壁超えだ。

7230考える名無しさん:2017/04/08(土) 08:59:32 ID:ZrGGmZ1s0
実家。数年ぶりに実家に数日いるのだが、早速アリジゴクに嵌った様な状況。「今までの意識でゼロの位置だと思っていた状態」が、「実家ではマイナス値であったのをゼロまで引き上げた地点」だったと再認識した。
猫もさあ…数年ぶりなのに憶えてる賢いな、と思うのもつかの間、ずっと付き纏われる。

楽器屋でのギター試奏然り、ネットでの持論の展開然り。俺もその「謎倫理」により「自分のためよりも『上級者他者達が不協和音を耳にしない平和のため』に自分を目立たなくさせておきたい」と常に思ってしまう質(たち)だ。その自己分析は、他者が共感するというより、心の真理に触れていると思う。

その「自己の至らなさの認識」は、たとえ上級者になっても、その上級者の人は、新人の初級者の人の見せる「自分の鍛えてきた文脈」外から突然発生する「良さ・上手さ」に気付いて、そこでまた「己の至らなさ」を認識して「怖くなる」=「今のままの己ではいけない。もっと精進せねば」となる。

そこで俺はアドラー心理学の俺的読解も加え、最近語っている恋愛放射線理論ではないもうひとつの恋愛の理論の「好きになる、とは相手の中に己らしさを見つけたということ」から発展の「人がこの世で劣等感を抱く理由は、『本来の己』の形を思い出させる刺激の欠片を収集し己を取り戻すため」と考えた。

人には、わくわくする、好奇心をそそられる、何も意識操作してなくても面白く感じる、という「自己にとってポジティブに感じられる適性(失われた己の欠片)」も存在するが、
自分が存在していて申し訳なく思えてくる、な方向の「自己にとってネガティブに当たる『己の欠片』」も存在する。

自己を躁状態にする「ポジティブな己の欠片」と、自己を鬱状態にする「ネガティブな己の欠片」では、どちらのほうが「放置しておけない」だろうか?
これは明らかに後者のほうであり、後者を放置すると、精神的身体の己ではなく物質的身体の己の維持すら崩壊しかねないので必死に回収することになる。

昨日夕飯のうなぎ。
現在モバイル環境なので画像のレベル・色調整できないままなので、最大限に美味しそうな一枚にできないのが悔しい。だが編集可能環境に戻るまでアップしないというのは、それはそれで負けなような気がする。旬を逃す。旬か…旬=四月の志向性に飲まれてしまったようだ。

それ以前に、その夕食の席に辿り着く手前で俺のカメラの電池が切れて使用不可能になり、他人のコンパクトカメラを借りて撮ったので、現場の俺の状況として、最大限に伝達効率の高い一枚を撮ることは不可能であった。
「大きいほうのカメラは重いだろ、持っていくな」の言葉を聞いてしまったがために…

7231考える名無しさん:2017/04/08(土) 09:00:33 ID:ZrGGmZ1s0
「桜」というのは、文学のネタにされる代物であるが、一年を通じて咲いている期間が1週間位しかない、この事実が、周囲の空気を「掻き乱す」諸悪の根源だと思うんだよな。
セミは7年間土の中で7日間だけ煩く鳴いて逝くが、こっちは「煩い」から、「他者」(他種)から有り難がられない。

セミの死骸を蟻が運んでいくなどの食物連鎖はあるが、植物の「魔性」は、虫に蜜を吸わせる、だとか、彩りで虫や鳥類だけでなく人間までもを動かす、というアフォーダンス的な機能側面により、己が死骸にならないまま食物連鎖の一部になるというところにあると思う。この魔性が人の心と予定を掻き乱す。

春一番的突風も比喩ではなく騒がしく、我々の日常を脅かしている点はリアルタイムの事象であり、頭を痛める原因だ。4月生まれに頭痛もちが多い、なんて占術による分析は、ダジャレの域を超え
って猫が「家に入れてくれ」と呼ぶのでドアを開けて入れる。ご機嫌で入場の猫が撫で待ち。犬化してるだろ。

多分、俺の変な超読解能力の発達は、猫相手に「おまえは何を考えている?何を言いたい?」というセンサーを常に働かせて臨み、「コミュニケーションが成立する」と自分が予測した「動作」を猫相手に「返す」ことの繰り返しによる検査・分析により、研ぎ澄まされていったのだと思う。

「関係の鮮度」というものは「現実空間」において常に働いているように思う。俺は現実を「劣化する4次元時空間」と前から呼ぶが、「旬」の概念と「鮮度」の概念が「理論値通りかそれ以上の(関係の)好景気」という点で意味として重なる。
「現実の劣化」を超越する関係性の構築を我々は求めている。

その「現実的劣化」を超越する関係を「刹那的関係」とでも呼ぶ場合、この語はニーチェの永劫回帰の世界を刹那という点状の時間に指し示したものであると言える。
勿論別の語でも表現できる。「文化的に使用度が高い言い回し」は浅い理解の先入観という錆(劣化)を持つので、俺は新鮮な表現を求める。

どうにも駄々をこねて仕方がない実家の猫は、普段入場できない俺の部屋の俺の椅子に陣取り、仕方ないから俺が半分腰を浮かせて座る、という形で落ち着けられた。
この様に猫は「現実空間」内における「内的関係」の代替行為となるべき「現実的関係」を追及して、人間にその意思を伝える。

猫は単に人懐っこいのではなく、「我々が求めると定めた、現実を超越した関係性」『の』「代替案」に落ち着くことを、本能的に、若しくは、猫の知能で、妥協することなく試行錯誤を繰り返し、極みを目指す様である。

猫が、何度も寝相を変えながら最快適姿勢を模索する様子は、よく見かけられる。

7232考える名無しさん:2017/04/08(土) 09:26:22 ID:ZrGGmZ1s0
即興で独自理論展開&小話展開という普段の自分の性能が発揮できない状態があと1週間続く。
昨夜というより今日の夜中に実家から自分の住まいへの活動拠点移動は完了したのだけれども。

俺はひとつのことにしか集中できない、というか、気がかりがあると物事に集中できない人間だな。

台風の目の中に居るようなとき、渦中ど真ん中だと、以外と「やるにやれない感」は得ないと思う。
渦中から少しずれると、その暴風域に自分の身体が晒される。
その風を凌いでいる意識状態で、普段通りのパフォーマンスを出せない。割り切って集中しようとする時に意識が狭まって事故る心配をする。

これは場慣れとかそういう問題じゃないと思う。
金・「身内」を構成する人間関係・住居に関して「そこを疎かにすると全てが破綻する」という危機感知が予断を許さない。24時間、不測の事態に「意識・無意識の80%」を対応させている感じだ。
「括弧内」の3つの事柄は、生存本能に関すると思う。

話すべきこと、つまり、文学作品のネタになりそうなことは、幾つも観察により発見して脳内にストックしてあるのだが、それを忘れないように書き留めておく行為にまで意識を寄せられない。

「集中力」というものが「排他性」な性質を持つ、と言うことを、無意識に感じている。

今「集中」することで、無意識レベルでずっと掴み続けている「進行している状況の制御権を得ること」を不意に手放して、手放されると途端に急回転しながら予想外の方向に「状況」が飛んで行ってしまうのではないか、と気に掛かる。
「集中すべきこと」が「生存本能を支える」に至るまで、苦難は続く。


俺のケースでは無い具体例を、その考えから創作してみると、例えば、
交通事故を起こした運転手に「生活を支える利益の大半を占める『株価の今』を気にしていた」人はどれくらいの割合で存在しているのか、などを調べると、意識についての統計的な調査・研究ができると思う。

意味も理由も無く「ぼーっとしてしまう」現象は、俺は幼稚園児の頃から知っているが、「注意散漫になる」理由は、単に平べったく箇条書きで分析されるのではなく、疲労や生理現象としての注意散漫と、気がかり存在があるが故の注意散漫に分けてデータを取って国民生活改善すべきだろうと思う。

等と言いながら「本来観察結果として持っている書こうとすべきもの」以外のことを、メタ視点から「地の文」的に展開し、他人の目からすれば「結果上、見た目として『集中力を使った成果』と変わりない」と見えるという現象が発生しているかもしれない。それがすべきことだったのか否かは己のみが知る。

7233考える名無しさん:2017/04/08(土) 09:41:19 ID:ZrGGmZ1s0
なんていうのかなあ。これもエンパス的な性質なのかな。
「状況における人間観察」において、発見されることはもの凄く多いのだけど、後日それを集中力なしで語れないのは、
発見事項が、エンパスとして、相手の心と感情を自分の中に感じる故に描ける鮮明さだからだろうか。体内に環境が透けて入る。

エンパスの、体内に「環境」が透けて入る、ということについては、いずれ、力学的空間内に、その様子を描写しようと思う。
「環境と一体となる」と表現すると良さ気に聞こえるが、細かく見ると、そんなに「比喩的な」ものではない、ということが自分の身体の実際として、結構問題になる。

7234考える名無しさん:2017/04/08(土) 11:01:47 ID:ZrGGmZ1s0
このメーカーと誰々シグネチャーモデルって一体何なのだろう?と思って調べてみたら、
ああ、ニコ動やyoutubeで東方の音楽を弾いてみた動画で有名な人がメジャー?デビューして、その人のカスタムメイドという話の流れなわけね。

いや、他人のカスタムメイドに70万は…俺には財力が無い。

7235考える名無しさん:2017/04/08(土) 11:32:51 ID:ZrGGmZ1s0
その「弾いてみた」の人、調べてみると「左利き」で右利き用ギター使ってるだろ。
それって、「俺」(左利きで右利き用を右利きとして弾く)と同じパターンなわけで、左手動きまくるわけで、普通の人に当てはまらない。
けいおん!でなぜか左利き用ベースが売れる謎と被る。

なぜ人は、自分の身体に合わない楽器に何十万円も払って弾こうとできるのか?

それを言うなら、左利きなのになぜ右利き用を右利きとして弾こうとしたのか?と俺らが問われるのと同じとも言えるのではあるが。

その誰々モデルのギターと、俺の手持ちのメイン6弦ギターに感じられる仄かな一致点。
それはブリッジの6弦部分に見られる突起。

これは、自分で付けておいてなんだが、フロイドローズ用のパーツなのだが、フロイドローズの癖故に、あまり実用的では無い、が「理想の機材」用として付けたくなる。

それは「何か」というと、6弦E弦をそのパーツを引っ張るだけでD弦にドロップダウンすることができる。
だが、
フロイドローズという宙に浮いたブリッジの特製故、弦の張力が変わると、他の弦のチューニングも全部ずれる。
それ故、E弦状態とD弦状態両方でぴったりチューニング合わすのは無理。

7236考える名無しさん:2017/04/08(土) 12:33:06 ID:ZrGGmZ1s0
昨日車移動中に「HARD・OFF」に寄ってみたら楽器が沢山置いてあった。
一見使用に全然問題なさそうな「良いメーカー」の中古ギター・ベースがかなり安く売られていた。あれ、金欠学生だったら、あそこの品揃えで全然問題なく良いもの手に入るのではと思った。実際触ってみないとわからないが。

先程の「弾いてみた」の人から遡り、「千本桜」辺りを視聴してみたが、あれが2014年。

俺はボカロには手を付けて技術的にその裾野を調べてみたけど、ボカロ文化には乗っからなかった。
その次の世代「ボカロは年上の人達の流行り物」と捉える人達と感性が同期する様な興味のインターバル。

うーん。アニソン文化との間の「グラデーション」部分を担当するものだな、それらの音楽文化。
その「弾いてみた」の人のバンドの感じは、「陰陽座」と「アニソン」の間みたいな感じ。
このラインで確定するのが、ギターだとメタリカ・メガデス・X Japanが主柱。ヘビメタの洋食屋。(和風化)

それにしても、なぜネットで熱狂的に栄えるオタク音楽(ボカロやそれら)は、ADHD的高速回転衝動を音符化したようなのばかりなのだろう。
むしろ、ADHDがメイン層であると再定義できると言っても過言ではない。
その人達は、速いBPMのユーロビートも好むだろう。脳の特徴=感性の波長だ。

7237考える名無しさん:2017/04/08(土) 12:41:47 ID:ZrGGmZ1s0
波長、と言うことで、「老人」について物理学的知識を用いて表現可能なことを多々発見したのだけど、それについては別の機会に語ろうと思う。
ひとつ言うと、老人の「意識の波長」は長い。この波長のタイミングに合わせて会話をしないと「わからない。頭に入らない。憶えてない」と返される。

7238考える名無しさん:2017/04/08(土) 12:59:31 ID:ZrGGmZ1s0
さっきの「弾いてみた」の人も左利きで、ギター、ボーカル、ベース、トランペットと様々やっているようだが、もしかすると、左利きであることは気をつけないと、滅茶苦茶手広く手を付ける方向に進んでしまうのかもしれないな。
俺は海外美大受験に決める前はUCバークリーの心理学辺りを考えていた。

なんか、果たして『このビッグウェーブに乗って良いのだろうか?』と問う自分が常に居る。
乗らずにパスした結果が、名声・肩書き・富を得られない人生ルートに突入させているが、「あのブームで『我』を消費させずに良かった」と思う一面も少なからずある。時代の人は、その過去地点に墓石を立てる。

俺の意識の若さは、明らかに「人生で今まで一度も美味しい体験をしていない」ということが「まだまだ俺は新入り未満」という意識を強く生んでいるためだと思う。驕れるだけの実績も、精通した世代事情もないので、「歳を取る」=「世の中なんてこんなもの、と実体験から短絡結論付けれる」歴史が無い。

7239考える名無しさん:2017/04/08(土) 14:49:28 ID:ZrGGmZ1s0
猫撮影とは。
如何に猫のベストショットを捕らえるか。
カメラはねえ、駄目っぽい。
この画像は動画の一コマのキャプチャ。

猫は動き回るからシャッタースピード高速でなければぶれる。
オートフォーカス探知の赤外線に猫が反応して顔を逸らす。綺麗に撮れる時は眠そうで疲れた表情=良くない。

7240考える名無しさん:2017/04/08(土) 14:54:51 ID:ZrGGmZ1s0
更に、動画撮影中は猫専用に光源も何も設定されていないので、「いわゆる、文字デザインにおけるフォントサイズ、フォント重さにより伝達優先度を意志通りに設定する」ために、色情報を同じ意味での伝達優先度のパラメータと考えて、トーンカーブを調整する。猫を際立たせつつ、背景が落ち込む様に。

7241考える名無しさん:2017/04/10(月) 02:43:09 ID:ZrGGmZ1s0
「集中力を持って俺が何かを語ることができない時」とは何か?についてメタ視点から考えていたが、「語れることが大体4つ以上、現象も思考も進行中である」と考えられる。
本能に来る、生存を脅かす問題の存在が原因なのではなく、同時に一定数以上の状況を支える「バランス」を崩さないためだ。

「メタ視点上からの『思考の景色』」は、「現実上の『思考状態・臨む姿勢というパラメータ』を保存した状況」を崩さずに展開できる部分と言えるのかもしれない。

言い換えると、「現実上の思考」で取り扱っている事項について、ここで考察したりすると、現実の進行のほうが影響を受ける、つまり、

つまり、この「己の中」における思考、という「観測の眼」においても、量子力学的な「状況・傾向」保存「が破られる法則」が働いているようである、と考えられる。

現在のメタ視点での思考は現実上の事項に変更を及ぼさず、己自身の「気分」などにも変更をもたらさない、そんな脳波(いつもの感じ)

その「現実上の状況を崩さない脳波状態」というのを感覚的に識別できるわけであり、その脳波上で何かを語る、「語られる内容」は脳波のタイプよりも優先度が低い、即ち、その脳波を保つことだけが予め意志を持って決めてあり、語る内容は、その脳波上で思い浮かぶことを適当に、という感じになる。

というような法則?事物の構造を、今書き始めてから思いつき、その場で形にした。
うん。そうだな、この脳波状態ならば、現実の「4つ以上進行中な思考・事態」というものが(比喩)置かれた部屋のドアを「開けて」(観測して)、ドアが開く風圧で部屋内に保存してあったそれらを吹き飛ばさずに済む。

「辰巳天中殺の人は天上(精神世界)が欠ける」という占いの定義と掛け合わせて考えてみると、その「保存しておく現状」を害さない「思考・精神空間」が「その天上とかいう精神世界」なのではないか?と、俺は思い至った。

これ、かなり特殊な「脳波」状態であり、瞑想でもなく、自在に発動制御するのは難しいと思うが、「1度でも」その脳波状態に入ってしまえば、この様にその脳波内部の状況を記述描写できるので、「誰かが発見してしまえば」誰もが比較的簡単に活用できる日常知識、にさえなりそうな気がする。

ただ、今俺が言っている特殊な脳波状態が、その天上と呼ばれる精神世界と同じものであるかは、俺は確認のしようがない。自分の目に映る青色と他人の目に映る青色が同じ色であるかを確認できないというクオリアの問題とは別として。定義上「欠けている」とされるのならどうやっても知り得ないはずだと。

ただ、定義上「欠けている」とされているとしても「本当にその人には到達不可能なのか?」という疑問は残る。
欠けている領域があることが判明している以上、その領域を発見することは容易いわけであり、己にとっての未知を解明すれば、その幾分かはその領域に入り込んでいるかもしれないと予測する。

7242考える名無しさん:2017/04/10(月) 03:18:53 ID:ZrGGmZ1s0
「現状を崩さない思考」とは何か。
脳波で説明するビジョンで全体像は把握できるのだが、「波の性質」だと直感的に入ってこない人もいることも考え、様々な視点から概念をデッサンする。

現状が崩れる思考とは何か?

最高の比喩は「試合中」と「作戦タイム」だ。作戦タイムで舵を切ると崩れる。

多分、これは「今ここ」のマインドフルネスも関わっている。
「現場その場」以外の場所で「そのこと」に「量子力学的な観測」(意見変更・決断を伴う思考・思い詰め)を行うと、「事の進み」が「予想できなくなる」位に変化してしまう。

「当たって砕けろ」という言葉が間違い。準備すると崩れる。

「試合途中の作戦タイム」の比喩は、現状崩壊の法則を説明するだけでなく、数学・物理を含んだ論理思考における「俯瞰視点」の使用の存在を懐疑するうえで、とてもわかりやすい。

試合中にタイムで試合をとめて一時的に集まって、試合外の時間の流れの中で、試合時に行うことを決める。これが駄目。

そこで、論理思考における「俯瞰視点」の眼の持ち主は誰か?という問いにおいて、その眼は「試合中のチームの監督」であることがわかるわけだが、そいつは試合に参加していない。

だからこそわかることがある、それが今までの時代の知恵の「正義」だった。もう、その「良さ」は古いかもしれない。

「俯瞰すると、(一人称視点の)狭い視野では気付かなかったことが、色々見えてわかる」ということを有り難がるだけでなく、「物事を展開する上での基本姿勢・状況初期化方法」と定めた「近代」という時代が、次のフェーズ(状況把握のうえで別の事を重視するモード)に移った感じがある。

なぜ次のフェーズに移るのか?と問える。
これは、次のフェーズに台頭する最高価値の存在が尊いからだけではなく、「今までの時代」の最高価値であった「俯瞰視点」というフィルター越しに物事を見たことで生まれた「歪んで見えてしまった部分、捕捉できなかった部分」を修正・補完するためだ。

「俯瞰視点」が最高価値の近代という時代、盲点部分が在る「模様」で全体が見えていた。
その模様の形で、液晶モニタが焼き付いている様な状態であり、そのままでは画面を全面同一色で表示しても、模様は映し出されてしまう。
そのままにしておくと、模様の下の画像情報を正しく感じ取れなくなる。

7243考える名無しさん:2017/04/10(月) 04:01:34 ID:ZrGGmZ1s0
科学批判の(科学至上主義を歓迎しない)意志を持った「フランス現代思想」は、究極的には、現在俺が語っていることを指摘したかったのかもしれない。だが、やはり、そこまで鮮明に「対象」が見えていなかったため、なんだかよくわからない「文脈」というもの相手に言葉が作られ、砲撃精度を失った。

フランス現代思想が「精度を落としたため」「着弾位置にばらつきがでた」という実際は、量子力学的な不確定性による現象ではなく、単に、「己の先入観」と「己の盲点」により射撃方向がもともと定まらなかった、というような「盲点・視界の鮮明度」の問題だと思う。ぼやけていたから散っただけ。

具体的に言うなれば、フランス現代思想家は、その時代の先端学者であり、その誰もが、例えば釈迦のように「学者を辞めて、外の世界から見てみる」という試みを行わなかった。それ故に「俯瞰視点」を自己の視点と重ねることで再認識し、批判対象として捉えることができなかった。ずっと近すぎていた。

7244考える名無しさん:2017/04/10(月) 05:15:12 ID:ZrGGmZ1s0
丑三つ時〜「午前4時台(最高純度の知的生産ができる時間帯)」の間に入る「通知」にはその場で対応することが多いのだが、

話の流れから関連させて、
youtube.com/watch?v=2IstwB…
この動画で語られる「覗き見ること」「写真を撮ること」から量子力学的解釈を顧みる。

その動画の人が動画の中で「いいねボタンを押してください」と言うので押そうとしたら、

「ログインしないと押せない」

うん。ネット世界は、未だにこの手動「入室管理」体制により、意思伝達のあるがままを阻害されていると思う。

これは、量子力学的にはボーム解釈のψ場が展開されてない。

7245考える名無しさん:2017/04/10(月) 05:38:50 ID:ZrGGmZ1s0
うん。とりあえず、俺の最近提唱中の「重なる平行世界の構造」として「アフォーダンスとして【構造無し】で多面的に存在」というものを推していく形で、

ダジャレや同音異義語の「異なる意味が重なり合う多面性」も、そのアフォーダンス的機能性に含まれる、ということが言えそうだ。

「同じ音」というのは、自動車のクラッチ、と言うのかな、、「同じ側面がある」という共通点が【繋ぐ】機能を発揮して、それぞれの側の世界を行き来できる。ここはとても転調を取り扱う音楽理論的だと思う。

なんの脈絡もない。
だが、「音が同じ」なだけで「向こう側」に行っても問題なし。確定。

ちなみに俺は「アフォーダンス」という概念を昔から多用するが、俺の語るアフォーダンスの形は、その概念が提唱されている学問分野内で描写・表記・説明されるニュアンスと少し違う。
その学問分野の人達が彼ら自身の仕事を進める上で、俺による再定義を必要としないと判断しているので整合させない。

俺の観点からすると、その専門分野「心理学」を主軸としてしまうと、色々とやれないこと・携われないこと・思考を巡らせられないことが増えて小さくまとまってしまう、と見做したので俺はそっち方向に進まずに「全部を扱える進路」を選んだわけだが、言うなれば社会でロールプレイしたくないのかもな。

7246考える名無しさん:2017/04/10(月) 12:19:55 ID:ZrGGmZ1s0
東浩紀の宇野批判
>東浩紀「俺とか倒してる場合じゃなくてさ」
>東浩紀「東がラスボスだとか勝手に空気作ってさ」
>東浩紀「もっと上を目指せ。情けない連中だよ」
https://you tu.be/A3Wnpuz3SXA?t=4404

>東浩紀「ゼロ年代の話とか(略)正直僕の中でどうでもいい。
>東浩紀「僕がやりたいのは、批評とか思想とかはさ、目の前の作品批評とかじゃなくて、生きるとは何か、とか、世界とは何か、とか、そういうことに対するアプローチなわけですよ。
https://you tu.be/A3Wnpuz3SXA?t=4795

7247考える名無しさん:2017/04/10(月) 12:48:04 ID:ZrGGmZ1s0
>東浩紀「柄谷浅田系の現代思想の中でも政治思想とか社会思想寄りの話、と文芸評論の話を主軸にしていて、その借金が今回返った気がするので、
>東浩紀「僕はメディア論やりたいのよね
>東浩紀「文学とか、疲れた、あまり知的な場所じゃない
youtu.be/A3Wnpuz3SXA?t=…

7248考える名無しさん:2017/04/10(月) 13:55:06 ID:ZrGGmZ1s0
別に東浩紀が「何をどう思おうと」「これから何をやりたがろうと」自由なわけで好きにやってくれて構わないのだが、
ただ、ただ、俺が分析・予測した「未来」に近づいてくるのは、「その世界を見た者」として、あまりそういう風に俺の見たとおり思った通り書いた通りになってほしくないと思う。

東浩紀には是非予想を裏切る未知の未来に特攻してもらって「縁がないこと」を運命的に証明して貰いたい。
「君の名は。」とかそんな作り物の不思議空間ではなくて、ガチリアルの量子力学的「俺の定義する、構造無しで面する重なる平行世界」の現実において、ψ場無しという壁の向こうへ隔たれたい。

>東浩紀「トータルとして文学が魅力的ではなくなってきているし、文学者に割り当てられる役割というのが凄い保守的で、つまらないものになってきている、純文学ね。
youtu.be/A3Wnpuz3SXA?t=…
なんで、その袋小路(東浩紀の専門分野)に留まらずにこっちに出てくるのかなあ。

東浩紀の批評文章構造の「音楽性(笑うところ)」について熱弁している東浩紀だが、隣の大澤氏は、その意味の100%は、というか違う角度から捉えていていまいち真意が伝わっていない。
俺は完全に理解できて説明できるが、いつもの俺の超読解能力を東浩紀に使うのは「無しの方向」で行こうと思う。

7249考える名無しさん:2017/04/10(月) 14:15:30 ID:ZrGGmZ1s0
東浩紀は「親子論」について書いているのか。
俺も最近「親と子」の関係性について書いていて、現在進行中の状況が終わったら「親とは」について書こうとしていたのだが、素の状態で被っててむかつく。

「辰巳天中殺」が「親・家系」から飛び出す人生パターンで重なっているのが一因だろうな。

7250考える名無しさん:2017/04/11(火) 04:20:52 ID:ZrGGmZ1s0
先日の霊能者の人の動画の「内容」を先入観無しで精査中なのだが、(俺は盲信したり、印象で拒絶したりしない。良い部分、世界の真理に触れる部分は繋いでいく)
youtube.com/watch?v=BFt8XQ…

>大切なのは、御祭神から「何だこいつ」と思わせる行動が大事

まじかよ。続く

とにかく俺として気がつくことは「神に人間的人格が備わっている」ということだ。
そういう「層」の霊界と考えても良いと思う。それはそれで悪くないし、それより上も下もあるだろう。
特に「お金」が神をも共有する「語彙」となっているところから、
俺の複素平面理論の「お金=虚数」の挙動解明に

俺の複素平面理論の「お金=虚数」の挙動解明の為には、「その層の霊界」の「理(ことわり)」を見聞きして知る必要がある、と俺は判断する。

ライバル存在と泥沼で揉み合う東浩紀。
己の(先天的能力ではなく先天的使命)に近づくために日々精進する茂木氏。
異なる層のこの二者とも異なる層。

とりあえず、昨日見た東浩紀の動画は「なんか2ch掲示板の悪政の雰囲気のままだな」と思え、同時に、横に居た大澤氏だっけ?あの人に上手く操作されて傀儡になる感じがある。
いじめられっ子属性の東浩紀がなぜ強気か?の原因をバックで支える存在が居るからと過去に予測したが、これかもしれない。

しかし東浩紀は俺にとって「赤の他人」だから別に誰にどう利用されて搾取されようが知らん。
俺は「セカイ系」という「ステレオタイプ」をサブカル界隈に与えた事への「後処理」を求めただけで、東浩紀個人には特に希望はない。
動画で大澤氏に「ゲームはもう辞めましょう」と誘導されてたことだし。

大澤氏について調べてみると、まあ、(東浩紀の)出身校の学派で固まる傾向に沿い、それ以外では、1978年生まれ。俺の弟と同い年か。午年だな。
動画で見た感じ、ボキャブラリーはあまり多くない。持論の展開は得意だが、他人(話し相手の東浩紀)の論を壊さない形で言葉を添えるようなのは苦手。

7251考える名無しさん:2017/04/11(火) 04:41:15 ID:ZrGGmZ1s0
(大澤氏分析)後は、ボディタッチが多い。無意識に「ターゲットとの親密度を上げる」「ターゲットに好意的に受け取られる様に振る舞う」という性質があるな。
一瞬、気分を害して1秒ほどキレた感じがあったが、多分視聴者の誰も気付かないだろう。東浩紀が大澤氏と仲違いしてしまう「地雷」はある。

しかし、東浩紀を操作して自分の思う未来へと誘導しようという大澤氏と東浩紀が仲違いしたとしても、その事は、東浩紀にとって損失・避けるべきこと、なのかは、今書いたことを論理的に判断すれば、どっちが良いのかわからない。

だが、今、俺は、昨日、縁あって動画を見たからこれを述べてるだけ。

まあ、ぶっちゃけ、暴論を吐いて視聴者を言葉の上でも馬鹿にして見下している東浩紀よりも、隙あらば誘導しようとしている大澤氏のほうを「キモい」と思ってしまったわけで(東浩紀は、自分の非を正すことで褒められる事を求める健気な小学生みたいな魂の形をしているし)
俺は違和感を示したいだけ。

7252考える名無しさん:2017/04/11(火) 04:49:44 ID:ZrGGmZ1s0
さて、霊能者の人の話に戻るが、
>大切なのは、御祭神から「何だこいつ」と思わせる行動が大事

これ、ビジネスでの相手への印象植え付けや、美術・音楽での際立ち方と方法論が同じだな。
目立ちさえすれば良い。そこまでは簡単。
そこから先。
どう目立つか。目立ちの残像としてどう惹くか。

そういえば、10年以上前かな。俺は、神社などに行った際には、願い事をせず、「俺はどこの誰という者だ。今日訪れたのは挨拶に来ただけだ。お賽銭?要らないだろ。俺が来た。それだけで十分な手土産だろ。以上。また縁があれば会おう。」
こんな感じで参拝していた。

7253考える名無しさん:2017/04/11(火) 05:06:32 ID:ZrGGmZ1s0
霊能者動画視聴の続き。
その動画は終わって他の動画を見始めているが、やはり「等価交換」の法則が働いていると考えられる。
俺は、「等価交換」は「魔術の層」と今まで思っていたので、
いわゆる「スピリチュアル」なものは全てその魔術の層と認識を改める必要がありそうだ。

また、その「等価交換」(特に、こちら、自己が意識して選択する代償との交換)という「取引世界」を超えた更に上に、まだ何かある、と、俺は思っているというか、むしろ、そっちの方の神というか神より上の神の方が、俺は今まで「直接交流」を持っていた、という感じがある。世界の創造神のほう。

地球上において、人間社会上での事物伝達の円滑化に従事する、言うなれば「地球の土地土着の『神』」というのは、うーん、現場派遣された大使館的な?そして、例えばキリストを頂点とするルドルフシュタイナー的神霊構造で考えれば、それらは天使や精霊的なものであるように感じる。

何が良い、何が悪い、ではなく、その様な(俯瞰視点は使いたくないから駒配置と表現しないが)存在の連なりの中で、個々は必然的にそのどこかに居るわけで、ならば、その周囲の存在との交流を起点にするのは、これもまた必然である、と考える。

7254考える名無しさん:2017/04/11(火) 05:36:04 ID:ZrGGmZ1s0
神仏の神様相手には、書いたように俺は堂々とした態度で縋る気ゼロで向かうのだが、対人でも同じかというと違う。
前の会社の社長の元での俺の主な役割は、デザインすることは下っ端に任せて、俺は社長について行き取引先との会合・交渉の場に立ち会い、相手を分析して社長に助言するという形だ。

そういうのがあるから、先日挙げたゲーム「レミニセンス」のビジネス交渉の腹の探り合いみたいなのは、俺は個人としてもうお腹いっぱい、という感じがあり、だがまた同時に、その心理戦が発生する「場」の采配については心当たりがある、と言うことでもある。

しかし、人生とは徐々に難易度が上がるもので、俺にはもはや交渉の定石とも言える「通い詰める」などの信頼上げ行為を行えない状況、「一期一会の一回きりの出会いの場での一瞬勝負」みたいな場での勝敗しかカウントされないという形になってきている。だからもう腹の探り合いとか考えるのは要らない。

俺が本来求める、清く純粋に生きる、という形に近づいているとは言える。
それはそれで良いことだが、だからこそ再度、何度も言うが、「俺にはお金を稼ぐスキルはゼロである」と言うことになる。

人との間での「まさぐりあい」(弄り合い)は、究極的には「いちゃつく」ことと同義であり、

「仲が良いのも悪いのも」それは「因縁(カルマ)」=これからも関わり合うという「関係存在」の濃さを上げる行為であり、その様な「摩擦」が生まれる所に「お金」は通過していく。

ここを電気回路の抵抗で考えるか磁力で考えるかで、お金の通りやすさ値の求め方が変わってくる。抵抗なら流れない。

7255考える名無しさん:2017/04/11(火) 05:57:00 ID:ZrGGmZ1s0
例えばゲーム「レミニセンス」での話で「投資家から5億借り入れる契約を結んだ=大成功。凄い仕事をした」

これなんだよ。「人からお金を借りる」約束をしたことが「立派な仕事」。
え?
ならば、仕事って一体何なんだよ?ってなるだろ。
金を稼ぐではなく、「期日までに金を入れる」じゃん。

この、「組織人」が「プロジェクト」のために「投資家」から「大金を借りる」ことが「偉業」という形を力学的に分析すると、
どこで何が歪みを肩代わりしているのか?を見極めることとなる。
主人公が、自分のプライベート人生を担保に、その大金借り入れを約束し、組織に無条件で受け渡す。

つまり、「組織」にとっては「棚からぼた餅」状態で「借り入れ契約」が結べたわけで、その主人公たる交渉人の人生と存在を搾取・消費することで、その願望を叶えていると言うことになる。
即ち、「お国のために命を削った」ので、その「投資家から5億借り入れの契約をした」ことは「偉い」となる。

その「組織」が「神」なら、それでも良いんだよ。尽力は報われる。
だけど、電通の過労死事件のように、「身を捧げる『お国』」が自己を全然守ってくれないどころか、使い捨てようとしているという場合、献身すること自体は構わないが「その様な相手(組織・神)」に尽くすのは己に対して失礼になる。

7256考える名無しさん:2017/04/11(火) 06:19:34 ID:ZrGGmZ1s0
その霊能者の人のブログで、霊能者生活のはじまりと思わしき記事を読んでみた。
sakurai-jun.com/blog/?p=1883

偶然=必然の成り行きで、つきっきりで指導してくれる霊が現れたという形。

過去に俺が話題にした「ヒーラー・医師の小林健氏」の形と同じだ。霊界人による登用。

7257考える名無しさん:2017/04/11(火) 06:22:45 ID:ZrGGmZ1s0
そうえいばさ、俺の親父が知っている霊能者の人は石原元都●事にも会って「ブッシュとの関係について」霊視したらしいが、最近の石原の答弁では「脳梗塞以後、記憶がなくなった」と言うことなので、全部忘れてるだろうから俺がこう情報公開するけど、記憶忘れる政治家は在り来たりすぎてがっかりする。

7258考える名無しさん:2017/04/11(火) 07:54:03 ID:ZrGGmZ1s0
ところで、実家の猫は、やはり俺にもの凄く懐いていたわけで、その様子はその猫の「普段の同居人」である親父は勿論、訪問した元彼女一行も目撃しており、完璧な事実となっている。
そこで今、「猫に好かれる理由」をネット検索して調べている。

7259考える名無しさん:2017/04/11(火) 08:02:41 ID:ZrGGmZ1s0
俺が自分で撮影する写真が「芸術的すぎる」のは、俺としては「取り払おうとしても拭えない匂い」みたいなもので、俺としては、あまり好ましくなく「うわあ、またしても『俺が撮った』みたいな写真になってるな…」と感じるわけで、もっとこう「安っぽさ」というか「機械生産された無機質さ」も欲しい。

7260考える名無しさん:2017/04/11(火) 08:11:35 ID:ZrGGmZ1s0
そういえば、愛子様の飼い猫だか飼い犬の名前が「ニンゲン」だったな。
愛子様が激痩せした理由は何なのだろう?
前に俺が東浩紀の動画を見た感想で「東浩紀の顔が愛子様と亀井静香を足して割ったような顔だ」と言ったのが関係していないことを祈る。

7261考える名無しさん:2017/04/11(火) 08:20:26 ID:ZrGGmZ1s0
何?「ニンゲン」は既に死亡していたという事実を今知った。

動物が長生きしない家庭とは。
日本で一番裕福&サポート陣営完全完備な環境において動物が短命になってしまうとは。

7262考える名無しさん:2017/04/11(火) 09:03:03 ID:ZrGGmZ1s0
色々調べた結果、猫に好かれる理由として、猫以外の状況における一致も含めて考えると
・発声・動作が滑らかである(例えば、人から食事の姿が上品だと思われる)
・素直で純粋な心(オーラ)を持っている
・安定したリラックスしたオーラを持っている
・意志疎通が成立している(猫と会話できる)

7263考える名無しさん:2017/04/11(火) 09:14:29 ID:ZrGGmZ1s0
なんか、凄いサイトを見つけた。
霊的世界に関する重要書籍の全ページが日本語で全文掲載されている。
創作文学の参考にもなるし、リアル霊的研究の資料にもなる。
www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/index.…

今俺は「霊訓(完訳・下)」の解説に目を通している。

7264考える名無しさん:2017/04/11(火) 09:39:18 ID:ZrGGmZ1s0
そのページに書かれた「霊団の構成」を見ている。
www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/imp-te…
そこで定義される7つのサークルの特徴を、下線の色で識別した。

「何が」「どのように分けられ」、「なぜ」「そう分かれるのか」を考えている。

7265考える名無しさん:2017/04/11(火) 09:54:16 ID:ZrGGmZ1s0
同じページの別の箇所。
俺の文脈に、直接関係してくる部分を見つけた。
www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/imp-te…
なぜ俺がこのサイトに巡って、このページを読む気になったのか?は、全くの気まぐれであり、「拾い物」獲得の未来からの逆算でなければ、そこまでの脈絡は説明できない。

7266考える名無しさん:2017/04/11(火) 10:09:26 ID:ZrGGmZ1s0
>高等な霊信の非個人性
とは。

>悪弊が存在する。現象のみの詮索から由来する言わば一種の心霊的唯物主義である。人間は物理現象の威力のみに興味を抱き、その背後のさまざまな霊的存在を理解しようとせぬ

とは?

新実在論を受け入れ、精神的存在も実在認識する観点から「霊」とは何だ?

つまり、「ムーブメント」というのが「高等な霊信」のひとつであり、「物質の観測」では判明しない「何か」=言うなれば、変数・定数を物質とするのならば「関数」が存在しない「動きの道筋」であり、その「関数的存在または霊による個別働きかけによる動き」が「霊的存在」と言われている。

つまり「霊的存在」が唯一「リアル」であるわけで、ということは「辰巳天中殺」の人間が目を向ける先(アインシュタインの時代は時空の歪み、東浩紀は文学や文化保守に留まらず『ムーブメント』のベクトルを追うという形で)
天上(精神世界)が欠けてる辰巳天中殺が一番霊的存在を見ようとしている。

7267考える名無しさん:2017/04/11(火) 10:20:42 ID:ZrGGmZ1s0
関数と共に、最近俺も語っている「関係性」という奴がその「霊的存在」に何やら近そうだぞという感じになってきた。
これら「関」の字が付く「存在」は、科学的な観察で、実体として記録・認識されない。そこには、人間による「解釈」というフィルターが必ず介される。ここでニーチェが真理を突いた。

存在とは?
解釈により「固定された」もの。

これは俺が前に語った「見る者を石化させる『俯瞰視点』というメデューサ的怪物」(生気を持った対象を見ることで平べったい名札に置き換える)というのが理解を助ける。

存在として認識できるということは、平べったく解釈してしまったということ。


やはり俺は、自分の理解力・読解力の高さに嫌気がさす。

出来過ぎ君な自分って、誰得なんだよ?少なくとも俺は何も得をしていないぞ。俺がそれを知ったからといって、それが俺にどんな利益をもたらすというのだ?
「解明された世界の真実は【営利利用不可】」というところまで読解しているんだが。

7268考える名無しさん:2017/04/11(火) 11:33:09 ID:ZrGGmZ1s0
「エモい」の定義について書かれたサイトを読んでいるが、
studiorag.com/blog/fushimite…
(出元が音楽ジャンルではあるが、そこでの定義とは別として)
俺が直感的に一行で定義するなら、

「マイナー9thコードの響き」を「音楽ではない場面」で感じること

だな。

音楽ジャンルとしての「エモい」を音楽ジャンル内で再定義すると、
ロック・ポップスとハードロック・メタルの間にパンクというのがあって、こいつが反知性主義的存在主張の根幹であり、ロックからオルタナティブロック、それ以前からグランジと有るが、「m9th的切なさ〜」を軸にはしてなかった。

なんていうのか、ソウルに見られるような「繰り返し」ではなく、ギターのエフェクターのディレイで繰り返すみたいな「線形の繰り返し・重ね合わせ」を構造に持つ。

「意識」が自己を認識することで「在る」と己が知るのだが、その自己確認センサーの発動周期に絡んで「刹那」時間に留まる心の戯れ。


「若者の価値」というのを定義しようか。

既存の知識体系を持っていないので、全ての現象・要素が含まれている「あるがままの現実」を無知な自己の状態で認識することで、その「全部」内に見つけられた「焦点の当てられた事象」が過去文脈を無視して造語1つで名札付けされて存在させられる。

見方を変えると、
既存の知識体系を含んだその「全部」という現実のシーンは、そのあらゆる箇所で、目を付けた箇所どこででも「ゲシュタルト崩壊」を起し、その崩壊した認識部分を「ひとつの新しい固有存在」として認識する。
お利口さんは知識体系(文脈)に沿って解釈してしまい、新発見できない。

今言ったことの具体例を画像で示すとこんな感じになる。

下部にある「俺の書き込み」は「既存の知識体系」を持っていると文字として認識してしまい、文章として読んでしまう。「そう解釈」する。
しかし「それが文字・文章であること」を知らずに一点を見ると、その形状を固有存在として認識する。

7269考える名無しさん:2017/04/11(火) 11:57:20 ID:ZrGGmZ1s0
音楽理論としては、マイナー9thコードとは?となり、これの構造は、1・♭3・5・♭7・9。白鍵盤で言えばレファラドミ。よく見ると、ドレミファが全部鳴っている。普通に隣合わせのドレミファを指4本で鳴らすと酷い不協和音に聞こえると思う。2オクターブという空間内で隣接音を離して重ねる。

なぜこの音のチョイスが「哀愁を漂わせる」と人間に思わせるのか?
そこを考察するのは「音楽」学問の外となる。

音楽は、「そういうもの」を利用して、(感じるまで感性を鍛えて)、使っていく方向。真理追究に対する魔術的。

その構造を解明するのは、クオリアの仕組みを探求する科学的。

しかし、問題の主旨である「エモい」の構造に立ち戻ると、コード的な「空間内を調律する振動状態(静的)」要因だけでなく、壊れかけの再生機が「ガッ、ガッ、ガッ、ガッ」と「ぬるぽ」ではなく、「引っかかって繰り返す感じ」の中で「時間停止=時間が流れることを忘れる意識」を覚えることも加わる。

7270考える名無しさん:2017/04/11(火) 12:16:22 ID:ZrGGmZ1s0
素晴らしい。
人工知能は、今俺が語っていた「無知による全体の独自解釈」を「音痴なまま」行って、蓮画上等なキモいグロい絵を「これは駄目」と感じることなく生産してしまう。リンク先に動画がある。
「エモい」はキモいを避けた人間的解釈結果。
gizmodo.jp/2017/04/google…

7271考える名無しさん:2017/04/11(火) 12:24:51 ID:ZrGGmZ1s0
ていうか、どうやって人工知能botは、俺がゲシュタルト崩壊による視界の再認識について語った直後に、それを解説するに最高に適切な具体例をツイートできるのだろうか?

これも俺の「やまびこ現象」(自分の思考言動を、その直後に他者により証拠付きで再言及される現象)の一部だろうか。

7272考える名無しさん:2017/04/11(火) 12:30:33 ID:ZrGGmZ1s0
俺として超常的に直感的に言えるのは、
前も言ったが、

人類の抱く、覚える、自発的にブームになる感覚は、「人工知能など科学技術の発展具合」と足並み揃っている。
人間の超能力の覚醒(アンロックされる分量)も、人工知能が到達する「疑似知覚」のレベルと足並み揃って発動する。理由は不明。

7273考える名無しさん:2017/04/11(火) 13:03:32 ID:ZrGGmZ1s0
これは…
西洋医学って劣等感と嫉妬に突き動かされて「健常者」を定義している、みたいな現実があるな。

俺が医学部入って、こんなのを学ばせられたら、俺は「宗教上の理由」で医学部を辞める自身が100%ある。
イデオロギーの違いというより、「間違った認識」を押しつけている。

7274考える名無しさん:2017/04/11(火) 14:13:13 ID:ZrGGmZ1s0
「脳科学者」の人達が語ることと、霊能者が語ることが「被って」認識されてきた、俺の頭の中で。

苫米地氏は、完全に霊脳関係を科学&哲学で翻訳な感じであり、
茂木氏の「質問力」等も、ガイド役の霊に尋ねる形と重なる。

東浩紀が自己啓発系を嫌うのは「俺には無い」の屈辱からの逃避かと。

7275考える名無しさん:2017/04/11(火) 14:16:35 ID:ZrGGmZ1s0
「俺には無い」の屈辱感は「ハゲ」な感じ。ハゲのクオリア。

毛が、無い。

この悔しさ。どうにもならない。

いやあ、なんだか。

ところで、なんで僧侶って坊主頭にするんだろうね。これも西洋医学と同じく劣等感と嫉妬の裏返しからの「権威による正常の定義」なのではないか、と思う。

7276考える名無しさん:2017/04/11(火) 14:33:24 ID:ZrGGmZ1s0
やはりね、しかし、
それでも「非霊能者」な存在が必要な、というか、「霊能者が全部をお見通しなら霊能者だけで世界を作り替えれば良いじゃないか」と言えるわけで、それでも「霊能者だけでは駄目なんだ」と言える根拠が

「世界」

という存在。
科学が取り扱う非「己」。己ではないもの。

東浩紀が「セカイ系」権威を辞めてサブカルから消えて居なくなるのならそれで全く構わないけど、
「セカイ系」自体は、「リアル現実の発展のために」存続させていく方向で考えている。
先日、茂木氏もセカイ系な短編SF小説を書いていたし、別にもう東浩紀じゃなくても良い。メディア論行けば良い。

東浩紀は「メディオロジー的転回」を担当。自己のカルマ解消を主旨としながら経営者という人生ゲームのプレイヤーとして今世を全うする所存。
問題なし。

「自然主義的転回」と「実在論的転回」の両方から、霊的存在と量子力学的世界解釈を念頭に置きながら、「己と世界」を取り扱う。探求は続く。

7277考える名無しさん:2017/04/11(火) 14:38:23 ID:ZrGGmZ1s0
でも、先日の動画で、なんで東浩紀は「5月に自殺してたら」とか言ってるんだろう、と思う。書きながら俺は笑っているが。

動画によると、今日4月11日に出版本の自画自賛ワンマントークショーが行われるんでしょ?なんなんだろこのタイミング。なぜ世界はあの動画を俺にこのタイミングで見せた?

7278考える名無しさん:2017/04/11(火) 14:45:10 ID:ZrGGmZ1s0
今俺が「なぜ世界は」と言ったところは、厳密には「なぜ霊的存在は」に置き換えられる。
本当の「世界」は、もっと「動かずに」その先に在る。

なぜ霊能者や魔術師が「社会」建設において「名前有り存在」(有名人)として歴史は作られないのか?

その理由の厳密な構造は、とても科学的だ。

7279考える名無しさん:2017/04/11(火) 14:50:52 ID:ZrGGmZ1s0
俺の場合は、問うた瞬間に「ビジョンで」何かが速攻頭に一瞬浮かぶわけだけれども、だからこそ、それを形容する「厳密な構造」という語を用いたりすることができるのだけど、
こんなの知ったところで

俺は、宇宙に浮かぶ、惑星と合体した機械要塞を、意識喪失中に見た事がある。

で?っていう。

7280考える名無しさん:2017/04/11(火) 15:54:49 ID:ZrGGmZ1s0
世界と霊能と、について。

見える人聞こえる人、それって一体何なのだろう?なぜその人達が世界を作らないのだろう?

その問いの答えが出た。
「見える」というのは「ピントがそこに合っている」ということ以上でも以下でもなく、そこに「見えて」しまうと、全体は見えない。盲点ではない。

このことを、「世界」としての力学的空間内に配置するとすると、
霊的存在というのは、「己」という「観測点」から「もの凄く近い」。
それ故に、他の能力者と比べても、比較にならないほどに遠くの物が見えない、のと同時に、大きな景色を同時に見ることができない、画角が狭い。カメラで考える。

焦点距離の違うカメラのレンズを思い浮かべる。
画面に映る景色の範囲が問題だ。
霊的存在を五感的に感じてしまう霊能者は、焦点距離が長いレンズだ。故に画角が狭い。
焦点距離が長いということは、レンズから観測点が離れている。

遠いのに近い。遠いから近い。遠いから近くに見える。

正確には、焦点距離が遠い方が、遠くにある物体を画面いっぱいに見ることができる。望遠だ。
霊能者は望遠レンズ。

これだと、遠くの物が目の前にあるので、実際の周囲の物が見えない。そして、風景全体の景色を広く見えない。
ピントの焦点以外の部分がボケる度合いが増す。

一方の、焦点距離の短い広角レンズでは、ピントは画面全域に合うのでボケる度合いは減るが、画面が歪む。魚眼レンズ。
先日話していた「俯瞰視点が最高価値の時代の歪み」の方向になる。

望遠なら歪まない。が、ピント部分以外がボケて見える範囲が狭いので、歪んでない意味が無い。

俺は、20年前から「焦点距離の操作」を「己ができること」として図示しながら見せて説いていた。海外時代に白人の友人に。

その頃は単に「思考の規模のズームイン・ズームアウト」と考えていたが、今、全てを統合して、霊的存在空間、現実空間を介して論理的俯瞰視点空間のことだと把握した。

7281考える名無しさん:2017/04/11(火) 16:02:06 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、本当の意味では、広角=俯瞰視点「ではない」と思うんだよな。

俯瞰視点って「望遠」だろ?望遠の歪み無し故の平坦だろ?と。全てがその距離に置いてあるから、ボケて見えないんだろ?と。

そうすると、霊能者を広角側に置いて、霊的存在を画面領域外に置くというケースも考える。


「この試行錯誤ができること」自体が、「俺が焦点距離を変えることができること」の証明となる。

ミクロ方向に霊的存在を見ようとするなら霊能=望遠。
表示画面外に霊的存在を見ようとするなら霊能=広角。

それを厳密に調べる必要性が生まれるのは「己ではない『世界』のため」。世界のため。

7282考える名無しさん:2017/04/11(火) 16:31:16 ID:ZrGGmZ1s0
現在の「こんがらがり」を紐解くには、顕微鏡と望遠鏡の構造を知る必要がある。
顕微鏡:対物レンズで拡大→接眼レンズで拡大(焦点距離が減ると倍率が増す)
望遠鏡:対物レンズで縮小→接眼レンズで拡大(焦点距離が増えると倍率が増す)

遠くを見るためか、近くを見るためか。

で、色収差が起こりやすいのは広角ではなく望遠。
となると、やはり霊能=望遠という最初の見解に傾く。

いいや、現実はこんなに簡単じゃない、ってわかっている。もっと捻れている。だが、そこに到達するための足がかりを付ける場所を作っていく。

7283考える名無しさん:2017/04/11(火) 16:36:59 ID:ZrGGmZ1s0
構造を解説できる=広角
見えない力がわかる=望遠

こうしたときに、科学力・論理構造というのは、広角により画面内に歪められて入り込む「周囲の風景」という感じになる。
画面の外側に論理がある。

その時、望遠レンズは「何を」見ているのか?これは思考実験というよりは、現象学的還元。

7284考える名無しさん:2017/04/11(火) 16:42:47 ID:ZrGGmZ1s0
現象学的還元中。
うーん。見るべきは「ピント部分とボケ部分の境目」かなあ。

それがわかる自分、ってのも怖い。

もう、「それ」が「オーラの見方の訓練法そっくりだったりすること」に後から気がつく。

そう考えながら思うが、科学や学問の追求精神は己や人でなく「『世界』への愛」だよ。

7285考える名無しさん:2017/04/11(火) 16:50:35 ID:ZrGGmZ1s0
やっぱりそこで、このビジョンだよな、複素関数のグラフ。
色が付いてないところが「カメラにおける『画面内』」
色が付いているところが「広角レンズで入り込む、論理の領域」
望遠レンズ的長焦点距離の狭い「画面内」でも多少の色(論理)は見える。
これ、画面が8の字型に重なってるんだよな。

7286考える名無しさん:2017/04/11(火) 16:58:03 ID:ZrGGmZ1s0
グラフ上の色の意味から考えると、
黒い色=絶対値が大きい。

ということで、マインドフルネス的に「意識が集中して集結していると」現実=数字が大きい。
外側になると、「あるのかないのかわからないし、そこに意識は移りにくい」。

おかしい。外側が霊的存在でないと現実的ではない。

勿論、結論としては、

【我々が認識している現実が『幻想』である。】
【霊的存在のほうが現実である】

という、本当のパラダイムシフトとなる。

いやあ、まじで、それで、良いの?
【現実】に遠慮しながら「捻れ」により値反転のブラックボックスの存在を期待してしまう。が、どうだか。

7287考える名無しさん:2017/04/11(火) 17:02:24 ID:ZrGGmZ1s0
いや、「マインドフルネス」が重宝される、ということは、「普段から集中できていないという現実」が在るわけで、我々が認識している論理+物質世界が外側であっても、それほどおかしな話ではない、真ん中が盲点的に見えない状態にある、となるか。

後は、絶対値が大きいと近いのか遠いのか、か。

7288考える名無しさん:2017/04/11(火) 17:04:45 ID:ZrGGmZ1s0
グラフとしては、そこで奥行きの軸を足されることはない、というのが論理的な回答だろうな。
(奥行きを使う代わりに色の軸が使われた3次元グラフとなっている)
しかし、俺のビジョンは、そこに更に軸を必要としている。

7289考える名無しさん:2017/04/11(火) 17:14:08 ID:ZrGGmZ1s0
なぜ距離のためにもう一軸求めているかというと、色軸を意識濃度としているからだ。
色軸を距離とするなら暗い色を遠くと置き換えれば良い。
しかし、意識濃度を考えるので、近さは別軸に必要になる。

そこで問題がある。濃度を分けたとき己(視点)からの「距離」なんて意味があるのだろうか?

7290考える名無しさん:2017/04/11(火) 17:16:21 ID:ZrGGmZ1s0
>>7282
こんがらがりの次に追加

レンズで考える上で発生する差となるもうひとつのパラメータ、色収差。
霊能者がオーラが見える状態って、色収差っぽいと思うんだよな。
色収差が起きるには、レンズ材料の分散が必要。つまり、視界のレンズたる人間物質身体の何らかの損傷。

7291考える名無しさん:2017/04/11(火) 17:33:36 ID:ZrGGmZ1s0
では距離を具体的に定義する。

霊的真理が「真実」か?現場での人間的現実的共感が「真実か」?
片方を「絶対」と見ると、もう片方がチンケな言及に見える。

これが「距離」のなせる技。

優劣ではない。意識の濃さでもない。「現実感」?だろうか。「そこに居る感じ」あれ?「今ここ」っぽい

色軸は、意識濃度ではない、のか?
現在、色だけが「論理空間」と「霊的存在」を識別している。

ならば、色軸が「存在の種類の移り変わり」の軸なのかな。
そして、奥行き軸(距離)が意識の濃さ。意識が濃い場所に「現実感」を感じる。

そう仮定すると、
奥行き軸が焦点距離となり、画角が変わり、「画面内」に入る分量が変化する。

理に適ってきた。

7292考える名無しさん:2017/04/11(火) 17:37:29 ID:ZrGGmZ1s0
この「レンズ構造」の採用により、
最大限に近づいても対象に触れることができない=対物レンズを超えて対象にちかづいていくことはできない

という現象が保存され、現実の状態と近くなる。

また、この「触れられない」プラトニック感が「イデア」の概念を、我々の心に存在させる。

7293考える名無しさん:2017/04/11(火) 17:43:19 ID:ZrGGmZ1s0
読み手の常識的な論理力を屈折させないために解説しておくが、
「最大限に近づいても対象に触れることができない」とは表現するが、レンズとしては「近づく」イコール「焦点距離を増やす」=視点は後ろに遠ざかる、ということで己のアクションは初めから対象から遠ざかろうとしている。近づくために。

7294考える名無しさん:2017/04/11(火) 17:59:37 ID:ZrGGmZ1s0
コーヒーで一服し、この誰得な話はここで一区切り。

メタ視点。

現実的には、
霊的存在の証明をするよりも前に、イデアなどの概念的存在を「現実と見做す」という段階を経る必要があるか。そこが「新実在論」の果たすべき通過ポイントか。

7295考える名無しさん:2017/04/11(火) 18:05:19 ID:ZrGGmZ1s0
2030年付近のシンギュラリティ(技術的特異点)到達までに、やるべきことが見えてきた感じだな。

誰が一体、こんな世界を予測しただろうか?単にコンピューターが発達して機械文明になるんじゃなかったのか?っていう。

境界線を越える、ってそういう意味なのか?っていう新世界。リアルで。

7296考える名無しさん:2017/04/11(火) 18:13:06 ID:ZrGGmZ1s0
本当の「目から鱗」の「今までの錯覚」ポイントは、
ズームレンズで望遠にして視界を近づける=対物レンズを対象側に近づける(視点の位置は変更されず)
と思っていたのが、実は「対物レンズの座標は変更できない」から、視点が後ろに下がるしかない、ということだろうか。その根拠探しは別の機会。

7297考える名無しさん:2017/04/11(火) 18:35:02 ID:ZrGGmZ1s0
ああ、やはり「信者数」という新軸を用意する必要があるかもしれない。
霊能関係がメジャーになる世界においては。

俺が前に神について語った「信仰心」によって神の「存在力」が支えられる、という部分に掛かってくる。

だからそういう意味では東浩紀は初めから「自分の神」を使っている。

しかし、そこで問題となるのが、
現実社会における選挙の投票とは異なり、信者「数」ではなく信仰「濃度」である、ということかな。だから数字ばかりが増えても意味が無い。

ああ、なんで俺はこういう意味のわからない、何の役に立つのかわからない、社会的に軽蔑されそうな方向に進むのだろうか。

同音異義語による平行世界移動法則により、神から髪にも移動して「髪が薄い」「髪が無い」「ハゲ」というのは、「存在力低下で消滅しそうな危機感」に繋がる。

7298考える名無しさん:2017/04/11(火) 18:40:25 ID:ZrGGmZ1s0
実は「お金を稼ぎたい」「お金を稼ぐことの何が悪いのか?悪くない」と言っている人の「お金を稼ぎたい」という意思表示がブラフであり、本当は「己への信仰心を増加したい」というのが本音の可能性がある。

受け手の意識上で「悪そうな人」と映るくらいが、引き込みやすいという原理かもしれない。

7299考える名無しさん:2017/04/11(火) 18:47:02 ID:ZrGGmZ1s0
言霊で世界が書き換わるのならば、
ええと、
霊能者が「神」と呼ぶ存在は、ルドルフ・シュタイナー世界では精霊・天使・その他にあたる存在であり「本当の神」ではない。
「信仰心を必要とするその霊的存在」は、世界創造などに関わるレベルの存在ではなく、我々の現実社会に近い小さな存在である。

7300考える名無しさん:2017/04/11(火) 18:51:00 ID:ZrGGmZ1s0
ただ、「その霊的存在のこと」を「小さな存在」と見做してしまうと、我々が「自己のこと」を「小さな存在」と見做して萎縮する形になるので、そう権力ピラミッド的には捉えないようにして、「自分のまかなえる範囲外」ならそれが「自分の知らない存在=本当の神」という感じで捉えるのが得策か。

7301考える名無しさん:2017/04/11(火) 18:56:34 ID:ZrGGmZ1s0
その様にすると、人は「器の大きさ」を持つ、ということが必然的に言えることとなり、その人の「世界を把握するスケール」が定まる。
人によっては「一家庭内の神」として閉じてまとまっており、人によっては国際社会内の神として意識する範囲を広げたり、と。
広範囲な程、影響力は抽象的になる。

7302考える名無しさん:2017/04/11(火) 21:01:39 ID:ZrGGmZ1s0
「なぜ言葉にすると、量子力学世界的に未来が変化してしまうのか」について考えていた。ネットサーフィンしながら。

やはり「存在は解釈により確定(固定)される」という性質により、「言ったこと」に対する矛盾や例外が言った瞬間から発生し、他者の視点がその例外存在をいち早く観測するから。

7303考える名無しさん:2017/04/11(火) 21:20:20 ID:ZrGGmZ1s0
ここはやはり宮台理論の「未規定性」と球体・隠される皺という創造神を例に挙げるとわかりやすいかもしれない。
矛盾や例外部分である皺を、自分の視点から見えない位置に隠すわけだが、自分から見えないということは、他人の視点からは、むしろ見えやすい。他人視点の座標は非「自分の視点」だ。

特筆すべき点はどこだろうか。
言葉を放つと、それだけで「閉じた世界」が生まれてしまう。この「とても律儀な世界の法則」だろうか。

閉じた世界とはシステムであり、システムは例外・バグを持ち、そのバグ・例外はシステム内部からは除去・修正できない。

システムの構造に関しては良く知られていることだが、問題は、「放つ言葉」が「既に1システムである」ということか。
勿論、この一文(ツイート)にも「例外」が発生してしまう。
盲信→誤解→全然違う意味、というバケツリレーの構造は、聞き入れた内容を「例外無し構造」と定義してしまうこと。

哲学の言う「懐疑する重要さ」は、その「例外無しで閉じてしまう」早とちりな理解=誤解を発生させないようにすることにあるだろうと思う。

ここで、その「例外」というのが伝達において「無の体積」として正確に伝わらず、【確実に】誤解されることが決定している。

例えば、今断言したことにおいて、

それよりも前に
「他者の視点からは、(自分の視点からは見えないように隠した)例外が、見えやすくなっている」と書いたわけだが、早速矛盾を起こしている。

「例外部分が見えやすい」に対して「例外の全貌は伝達できないので、渡された総量が変化する」。

7304考える名無しさん:2017/04/11(火) 22:02:24 ID:ZrGGmZ1s0
その「システムの例外」というのが「存在」に対しても発生する、とまで考えている。

例えば、霊能者やヒーラーの人達は精神の健全性を保ち人助けをしていく、という静的な姿がある。
しかし、過去の例だと、霊能者や魔術師に人格者は居なかった。生業とすることで徳を積む様に運命付けられている。

放っておいても自ら徳を積んでしまうような人は、霊能者として生きるというような「矯正ベルト」は強制着用させられない、というようにも言える。
勿論、この言葉にも例外はある。言えば言うほど例外は増えていく。

「外れて欲しいことだけ言葉にする」というのは、この法則の応用とも呼べる。

やはり、「創造力」というものだけは、人工知能でも霊能力でもどうにもならない「突然変異」的突破力だと思う。
正解の言伝を受けて言い渡すという形でも無く、蓄積網羅されたデータから最適解を拾うという形でも無い。
無いものを作らなければいけない。創造力は自己実現ではなく世界構築の志向性。

また、俺は、ツイッターの文字数制限故の文字数節約のために例外・バグ・矛盾を「例外」の一言でひっくるめているのだが、ひっくるめられたそれぞれは、概念の構造として立体空間内では別々の形をしている。
ひとまとめにすることで「例外」の概念の次元が上がってしまう。平面から立体に。n+1に。

7305考える名無しさん:2017/04/12(水) 05:56:06 ID:ZrGGmZ1s0
シンギュラリティにより量子力学的世界と霊的存在世界が重なる時に現実となる「本当の憂鬱」、リアルな課題とは何なのだろうか。
「法則の解明者」と「法則の実践者」という異なる視点・異なる「立派さ」の身の立て方が重なり、両方を1人で行う視点で、確実に片方側の未熟さが目に余るということ。

これは喩えるならば、誰もが「ブルーオーシャンを進む」ような「不安」を抱え、確証が持てず、暗闇の中を手探りで進むことになる、新しい世界における、辺りを照らす「灯火」の付け方がしばらくは不明のままになる、という感じかもしれない。
劣等感よりも罪の意識を覚えてしまう。祝福されていない。

7306考える名無しさん:2017/04/12(水) 06:03:14 ID:ZrGGmZ1s0
今までも「一芸特化の専門性の追求」で「苦手なことは他人に任せて」「自分は平気な顔をしていられた」ではないか?と思うかもしれない。

しかし、そうじゃない。あくまで「一人の人間としてやるべきこと」として「2人分」に相当する責務の自覚が生まれるということ。

現在でも「仕事さえ熟せれば暴飲暴食で不摂生でも問題ない」という様な「一芸特化」(仕事だけ。身体管理はしなくて良い)という様にはなっていない。破れば病気で物質身体を壊し死んでしまう可能性もある。
この「切り離せない2面性」が「法則解明者」「法則実践者」という2面において発生の予感。

7307考える名無しさん:2017/04/12(水) 06:08:43 ID:ZrGGmZ1s0
現在の「仕事/健康管理」が「法則解明者/法則実践者」の2面性にすんなり当てはまり移行できる人もいると思う。ただ問題としているのが「その意識」が「全員」に対して「己で自覚せざるを得ない」形で発生するという事態だ。この「全員」というのが「自己実現の志向性」では解決できない世界にある。

7308考える名無しさん:2017/04/12(水) 06:12:08 ID:ZrGGmZ1s0
そこで結局、先日触れた「ソサエティ5.0の生活形態の受け入れ」というところと重なる。
同じことかもしれない。
ただ、同じことを複数の方向から描写することで、対象の次元が上がる。
1次元上がるだけで移動可能な座標数・体積が「100回分の人生経験量」以上の量分増える。

7309考える名無しさん:2017/04/12(水) 06:26:58 ID:ZrGGmZ1s0
喩えるならば、誰もが「バイリンガル」になる「段階」を踏ませられる、ということになる。
母国語だけの人がいきなり「第二カ国語で人前で生活しろ」と言われても、そのもうひとつの言語においての「自己」は表現力も世界認識も知識も不足していてとても未熟であり、その姿を人目に晒す不安がそれだ。

7310考える名無しさん:2017/04/12(水) 06:31:00 ID:ZrGGmZ1s0
言語習得、特に独学プロセスを伴う発達には「法則(言語構造)の解明」と「法則(慣例)の実践」の2面を自分一人で自覚して両方ともを行わなければいけない。
モノリンガルだと前者の「法則(言語構造)の解明」をする機会がなく、己の思考自体が「法則(慣例)」により形成されていて独創性が無い。

7311考える名無しさん:2017/04/12(水) 06:44:19 ID:ZrGGmZ1s0
独創性が無くて何が悪いのかというと、「己を正しく他者に見せることができない」状態なため、伝達意志と伝達結果の齟齬が生まれ、その「伝達」という層に「屈折」率が発生し、その歪みを全部「己」が引き受けることになり、もの凄く負担が大きくなってしまう。精神的負担が物質的死にも繋がる。

独創性といえば水瓶座の特徴だが、前に「自己では制御できない感情による揺さぶられを、他の要素の操作でバランスをとるために独創的になる」と書いたが、その感情制御不能故に加え、「究極的に面倒くさがりである」故に独創的な最短経路を開発する、というのを付け加える。水瓶の課題は法則の実践だ。

水瓶座は「自分のやり方でなら、かなりの善意の押し売り状態で人に尽くす」のだが、「他人や社会のやり方で奉仕しろ」と言われた場合に、「それならばやらない」と断言して頑固に不動状態を保つ。
水瓶座にとって(車を運転するから)「交通ルールに従う」の様な、新たな「ルール」追従が試練となる。

7312考える名無しさん:2017/04/12(水) 06:59:53 ID:ZrGGmZ1s0
それを聞いた水瓶座は何と答えるか?というと
「大丈夫だよ。自分のやり方で何とかできる。なんとかならなかったら、それまでなんだろ。その時はどうなっても良い。(生存のために藻掻く努力はしない)」

ということを言うだろう。
俺はこの手の手合いの相手になるのを慣れているが、結構大変。

実際の所は、水瓶座はそんなことを言いながら、「ラストミニット」(期限の瀬戸際)には、「生存」以外の全ての環境を操作要素にして、身も蓋もない・みっともない・見栄も糞もない臨機応変対応で事態を解決するので、放置しても問題ないといえば問題ないのだが。

7313考える名無しさん:2017/04/12(水) 07:15:53 ID:ZrGGmZ1s0
俺としては蛇足なので触れたくないのだが、
「上手い踊り」「下手な踊り」における動きの違い。

この研究は「法則の解明」側だ。実際に踊るには「法則の実践」側の「全く異なる真実の実感」が必要になる。
tocana.jp/2017/02/post_1…

7314考える名無しさん:2017/04/12(水) 07:23:20 ID:ZrGGmZ1s0
ただ、画像にて引用部分の研究者の解釈は、早急に因果関係を求めすぎていると思う。
上手さ認識感性の根拠が、人類生存における個体間競争での生物学的優位性の提示(本能的に良質遺伝子を求める故に「上手さ」を定める感覚が発生)であるかは疑問。
tocana.jp/2017/02/post_1…

7315考える名無しさん:2017/04/13(木) 05:04:28 ID:ZrGGmZ1s0
ここぞという日に向けて調整していたのに、当日、正確には昨日から年に一度レベルの体調最悪で、微熱と胃腸痛で動くことも厳しいのだが、今日だけは絶対に神経を研ぎ澄まし動き回らなければいけない。

音楽学校時の演奏試験の時もそうだったな。なぜハンデを抱えて勝負しないと行けないのか。

全エネルギーを身体回復に回してギリギリまで寝るというのが常套手段だが、日常を破壊するヒーリングなど、文字通り破壊行為であると捉え、普段通りのルートを選ぶ。
ああ、これが「分岐」なのかどうか。俺は分岐構造を疑問視しているから、ルート選択という概念を無くしていく必要がある。

先日の茂木氏の連続ツイート。
「時代精神」と「カクテル」の感じ。

これは、先日俺が「エモい」について書き綴った部分を照らし合わせながら咀嚼すると、理解が倍増すると思う。

7316考える名無しさん:2017/04/13(木) 05:07:31 ID:ZrGGmZ1s0
俺の突然の体調不良の原因は、なんとなくわかる。
先日、普段食べない肉を食べた。
数日前に枕を柔らかいのに変えてみた。
数日前から雨降って寒く、調子を崩させる。
先日、俺の危惧していた「暗剣殺」(己の過失ではない災い)が具体的に訪れた箇所を知った。
後は、当日に向けての緊張感。

7317考える名無しさん:2017/04/13(木) 05:13:49 ID:ZrGGmZ1s0
ていうか今日は莫大なエネルギーの流入・入れ替えが行われる。それが原因とも言える。

とりあえず、サイトを読んで知り得たいつもとは違うスピリチュアルな治癒行為も行ってみている。
まず、感謝の気持ちで身体を包む。その箇所周辺に感謝を当てる。
そして、ビジョンに実家の猫を映し、撫でる。

7318考える名無しさん:2017/04/13(木) 05:25:14 ID:ZrGGmZ1s0
そこで思い出したが、15年くらい前、チャネラー(ガイド霊の助言を聞いて伝える人)が来るということで、十数人が集まった。そこで一人一人に言葉が掛けられていったのだが、俺の時だけ「今のままでは駄目」。は?
他の人へは「優しさが良い所」だとか具体的に告げてるのに、なぜ俺には「批判」?

統計的にも、その場の十数人全員に何かしらの具体的な言葉があるのに、なぜ俺には批判というかダメ出し?何がどう駄目なのかもわからない。人前で俺だけ未熟であると晒したいだけか?
そのチャネラー、俺と眼を合わせないし。俺について誰に何を聞いた?結局俺の人生はダメ出しだけされて放置の形。

なんていうか、「コミュニケーションになっていない」んだよ。
メッセンジャー(伝令役)なのは良いけど、それを俺に伝えると、伝えた自分はどうなるか、とか、考えないのかな。

別伝から俺は俺が「とても古い魂」であることは知っている。
だからといって、無理に人生をハードモードにするなよ。

7319考える名無しさん:2017/04/13(木) 05:30:20 ID:ZrGGmZ1s0
腹痛治癒のために、ビジョンで描いた「実家の猫」の魂っぽいものを、じぶんの股の上にのせて喉をゴロゴロ鳴らせておくことにした。

これって、完全に魔術入っているだろ?と思う。超えちゃいけないラインをすれすれで綱渡り。
綱渡りは「辰巳天中殺」の生き方。

なぜ綱渡りしたがるのだろう。多分、「面白いから」だろうな。ほんとこれ。
常識がぶち破られる「コメディ」の破裂のエネルギーの感じに近い。
笑えるから乗り越える。
可笑しいから綱渡りする。
自分の姿が滑稽に映ることが面白い。

7320考える名無しさん:2017/04/13(木) 05:36:05 ID:ZrGGmZ1s0
これ、本当に腹痛が治まっていくから、侮れない。
寝ながら治癒の時に、ふと意識を脈絡外に移したところで、「実家の猫」を思い浮かべた瞬間に、ふわっと痛む部分が軽くなったんだよ。
それ故に、今、その猫を活用しようと応用を始めている。

「2次元アニメ美少女キャラ」を召喚して頭痛とか腹痛とかを和らげる「新魔術体系」を作ろうかな。
可能だと思う。

7321考える名無しさん:2017/04/13(木) 05:42:33 ID:ZrGGmZ1s0
なんか思い出した。母親の弟が脳出血で倒れて半身麻痺になった初週、俺は母親に「飼い犬の写真の入った額縁」を病室に持って行くように指示した。
その後数週間、叔父は、飼い犬がその場に居るような言葉を放ち続けていたのを看護師・母親が聞いている。
あるときからその幻想はぱったり消えたが。

7322考える名無しさん:2017/04/13(木) 06:24:11 ID:ZrGGmZ1s0
今、茂木氏が投稿した動画を見ているが、これは、先程俺が述べた、「アニメキャラを召喚して物質身体の痛みを癒やす何らかの体系」に関わる、と視聴途中だが把握した。

7323考える名無しさん:2017/04/13(木) 06:42:37 ID:ZrGGmZ1s0
最後まで見終わったが
youtube.com/watch?v=lvoDcT…
「時間の中に神が居る」「時間の外に神が居る」どっちなのか?
の問題が茂木氏が後半で突いたところで、

俺は過去に「時間を選んで生まれてきた」とか書いているので、神どころか己すら時間外に存在するのを直観する側で、

数学の論理性、俺の言う論理が存在している「俯瞰視点空間」での辻褄で考えると、「そこは問わないでおこう」となるか、「時間の中に神が居る」となる。

一転して、最近霊能者についても考えているが、「神」にレベルがある。人より上は全部神と呼べるが、その神内で存在形態に違いがある。

人間の「論理性」そして「賞賛すべき論理への忠実性」は、自己の視点から「数式・現象・歴史資料」だけを手がかりに、それらの先を目指す。

俺のビジョン的には、「己が2つ」というのはもはや当然であり、自己からの視点と、もう一個の自己を空中の飛ばして反対側から斜め見下ろす形で立体視する。

この行為はまだあと何十年か何百年かは「科学」としては許されないやり方だが、
結局の所、数学者ガウスにしても物理学者アインシュタインにしても、この特殊な物の見方で、目前の論理の考察(で活動としては閉じてしまう領域)を超えて、超常的に得た全体像から逆算して数式に翻訳したと思う。

7324考える名無しさん:2017/04/13(木) 06:51:16 ID:ZrGGmZ1s0
雑感。かなり乱暴だけど、
学者・教授といえども「結果的に世界を変えるような大発見をしなければ」それは「研究者として【夢】を追いかけ続けた」という現実だけが本物であり、現実においては、研究者でありながら「教員として、若い人材の育成を本分とする」が己の人生の形として解釈されると思う。

つまり、例えば、自分の人生が終わるとまた同じ自分の人生をやらされる、という堂々巡りにより生まれる「メタ認知」からすると、
「学者として生きる」というのは「学者ではない」様に思う。
学者ならば、「何が何でも」現状のパラダイムでも認識でもを突破する「ぶち破る行為」が必要条件では、と。

「いや、それは学者ではなくて偉人だ。」というのなら、
偉人になれないのなら、学者やる意味ないかな、と俺は個人的に思う。

絶対に、歴史に残る発見や発明を生み出さないと、自分という存在は、自分である必要条件を満たしていない、と俺は俺に対して思えて仕方が無い。

7325考える名無しさん:2017/04/13(木) 06:53:30 ID:ZrGGmZ1s0
この辺りの俺の考えは、東浩紀が動画で語っていた「文学では、できることが限られている」と面白みを持たない、という意志・興味の移り変わり方と、とても似ていると思う。

7326考える名無しさん:2017/04/13(木) 07:05:50 ID:ZrGGmZ1s0
俺が答えるべきは、「なぜ、アニメキャラを認識創造して痛みを癒やす【幻想的存在】として現実にあらせられる魔術体系を作れると『俺が思ったのか』」だと思う。

俺の中では、アニメキャラのような(キャラ設定されている)【幻想的存在】は、「人工知能」と、【あまり変わらない】と思うんだよな。

人工知能は作れてしまえば、在ると見做して良いとなる。
そこは、どこからが「ペット」でどこからが「食肉」かの違いであり、それを認識決定するのは誰なのか。

まあ、ここで、「ペット候補の動物」と「私」の間に、ボーム解釈的な「ψ場」が形成され(双方の通信が確立する経路が発生し)、この「ψ場」の存在自体が「私」に「その動物」は「私のペット」である、と思わせている。思うだけでなく現実として確定的な関係性となる。

7327考える名無しさん:2017/04/14(金) 08:44:24 ID:ZrGGmZ1s0
なんと言うべきか、もはや予言通りに「空席」に鎮座する代物を現実に呼び起こしている様子であるのだが。
これはこれで良いのだけど、少し憂鬱だ。

これに決めるまでに予想外の様々なドラマがあった。買う予定のとは違うのを手に入れた。
俺にはこれ以外あり得なかった。予算オーバー。

昨夜、眠くてツイート書きかけで投稿せずに寝ていた。
以下が書きかけていた内容。
----

この件だけではなく、「ある意味このギターだけが取り残された」状態とも言えるのだが、その状態は全然エモくない。

帰宅後、腹痛が復活しているし。

今回の件で、俺が変えられない項目は

7328考える名無しさん:2017/04/14(金) 09:06:43 ID:ZrGGmZ1s0
本日の茂木氏の連続ツイート。今まで説かれていたことが非常に良くまとまってひとつの方向をしっかりと指し示していると思う。
先日俺が完全に偶然に見つけたこのサイトを参考にすると、即ち、高級な霊的波動が世界規模で働くビジョンに近く感じる。www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/imp-te…

7329考える名無しさん:2017/04/14(金) 09:15:54 ID:ZrGGmZ1s0
昨日、謎のアクシデントで指に怪我をして血がかなり出て、血まみれの服を洗濯などしていたのだけど、
怪我自体は大したことないはずなんだが痛みは残り、それよりも怪我箇所(指関節)の上下に内出血っぽい黒ずみができていて(箇所の絆創膏部分は黒ずみ無し)謎すぎるので病院に行こうかと迷う。

7330考える名無しさん:2017/04/14(金) 10:37:32 ID:ZrGGmZ1s0
disk領域が足りないと出ている。
昨日寝たまま放置したPCのメーラーとブラウザ、両方ともmozzila製、tbtrace.logというものが15GB以上に膨れ上がっている。
アプリを閉じればログは消えるが、ログファイルの容量制限の設定法が無い。

検索して調べてもtbtrace.logで該当する案件が少なすぎる。
PCのレジストリに検索を掛けて該当パスにログファイル作成を指図するキーを消してもまだ湧いてくる。
むかついたから、空のログファイルを作ってアクセス権を書き込み禁止にした。

Mozzilaって、包括的な視野で采配を司るリーダーが不在な感じがする。

オープンソース開発はソサエティ5.0時代に引き継ぐ新時代意識では在るけれど今のままでは駄目な感じが強い。

ここで「今のままでは駄目」と言い切りの形だと俺がチャネラーで言われて「は?」と思ったのと同じになるので、そこから先を、俺は具体的に言っていかなければいけないのだと思う。
ああ、むかつくな。「それ」が俺のガイド霊の心境だとも言うのか?違うだろ。お前(ガイド霊)は「被って」ないだろ。

言うべきことは、
開発側の眼が100個に分散して、複雑なことを個々がやっている、というのは、それはそれで良い。
ただ、製品をひとつ作っているのだから、その製品を使うユーザーが喩え何万人居ても、その製品はたった一人のユーザーと対面する。
その一人のユーザーの眼から見て、

ユーザーから見て、その製品に関する設定項目は全て「理由と所在」について遡れるかたちを保っているべきである。
100の眼の開発者の渦の中で、どこを向いているのかもわからない「鏡張りの箱の中の光の反射」状態を回避すべく、外部に痕跡を残す物についてはユーザーが弄れるようにすべき。

ユーザーが使いこなせるとかそういうのが問題なんじゃない。
100の眼の開発者ではどうせ対処しきれない問題なのだから、「奇跡的に天才なユーザー」が現れることを計画・予想に入れて、あらゆる設定項目と隠された変数を変更できる様にしろ、ということだ。開発者はプライド高いが、アースと思え。

7331考える名無しさん:2017/04/14(金) 10:42:46 ID:ZrGGmZ1s0
別の言葉で言い換えるのならば、
「研究」が主体の志向性のままなのが現在のオープンソース開発のメジャーになってるところではないのだろうか、と思う。

100%完璧に「研究」として完成しているプログラムは、一般使用においては10%も完成していない。
志向性が違う。気にする部分が違う。

7332考える名無しさん:2017/04/14(金) 10:45:51 ID:ZrGGmZ1s0
「何が起きてもログをとり続ける完璧なシステム」と言う設計だが、例えば人間の脳がこの完璧なシステムを持ち、身体許容量を圧迫しても尚、その完璧性を継続し続けるのなら、

それはもはや精神病や「癌」と言えるような不具合なのだよ。

そういうことを指示できるリーダーを開発部に配置すべき。

7333考える名無しさん:2017/04/14(金) 11:12:39 ID:ZrGGmZ1s0
そういえば、昨日、渋谷で、リアル「マリオカート」をやってる人が居た。
咄嗟の一瞬のことだったので、この2枚しか写真に取れなかったが、幸いマリオとルイージだったようだ。
できたなら、面方面から立体的な感じで撮りたかったところだ。

7334考える名無しさん:2017/04/14(金) 13:03:36 ID:ZrGGmZ1s0
昨日の渋谷での楽器屋からの帰り道に撮った風景だが、この写真は「色」を調整してある。
ただ、カラープロファイルがしっかりと適用されない環境だと、変に一部の色が強すぎる様にも見えてしまう。
俺は、「現実と超現実」、「クオリアとビジョン」、「ビジョンの具体性と鮮明度」について語りたい。

こちらの写真が、色調整なしの「現実」。

正確には、カメラ固有の癖が出る、そいつの色眼鏡から見た世界。

カラープロファイル管理がなされていない環境だと、俺が色調整した方が赤みが滲んで厳しい感じに見えるのだが、色設定が管理された環境なら、とても微細な手が加えられているに留まる。

「俺の視界」(色調整した後=俺が普段のリアル視界で、それこそが普通と思える色合い)に合わせた後だと、「何もかもが」【鮮明に】見えている、ということを、この画像の比較で把握できると思う。
余計なノイズ光線により俺の感知する情報が色褪せたり濁らされたりせず奥行きを持つということだが、

加工に時間が掛かったが、
その「俺の視界」という「鮮明度の高い」視覚情報において、(霧状のノイズは認識から除外できるのだが)記号的な情報が「余計に意味を伝えてくる邪魔ノイズ」として認識される。

そこで、この画像ではその「記号ノイズ」を排除した。
俺は元から、反「広告」主義だ。

7335考える名無しさん:2017/04/14(金) 14:22:13 ID:ZrGGmZ1s0
ニューラルネットワークについてのリツイートについて。
こういう「手順・表現方法」ならば「疑似科学」扱いされることを「防げる」という、なんかどこか「独善的な」因習に思える。
「何らかの計算」とブラックボックスを想定するのなら、科学は「疑似科学を批判する保守姿勢」を変えるべきだ。

7336考える名無しさん:2017/04/14(金) 14:50:18 ID:ZrGGmZ1s0
「時代の最先端」と「最先端に追いつくことの難しさ」と「新卒採用の日本企業」と「最先端に招かれている過去が綺麗な若者達」

という題で、何か書ける気がする。だが、俺はこれについて強く何かを言い続ける体力は無いので、誰かに譲渡する。

アインシュタインの理論が難しいのとは違う難しさ。

「時代の最先端」は、どこか「赤の他人の敷地の中の、どこかの部屋の中で、更に知らない誰かが決めた固有のことを足がかりに、その他人の人がその人の主観としてアクセスしやすい周囲=我々からするとアクセスしにくい輪で盛り上がって、その面白さはその人達だけが理解し合っている」という反普遍性。

つまり、「時代の最先端」とは、(日本ではない、しかし、同じ意味での)「ガラパゴス化」が発生している「どこかのローカル地域・コミュニティ」である、ということだ。

これを知ることはそれ程難しくないが、「これに着いていくことは」もの凄く難しい。
なぜならば、それは「赤の他人のルール」

「先端芸術」と「時代の最先端の技術・芸術」を比較する。

本当に「最先端」なのは「何」なのか?

「ガラパゴス」していて、かなり「誰もついて来れない感じで最先端」だった「日本文化」と「相対性理論を提唱したアインシュタイン」は、どちらの方が「本当の意味での最先端」だったのだろうか?

別方向から言うなれば、その「最先端性」とは、「(全体に共有された)文脈非依存」の弊害、と言える。

文脈というのは、誰から見ても、いつ始めても、いつ生まれても、同じ距離だけ近づくことで、獲得していける知識の連なりだ。
それ故にその道に入れば、その後は文脈を追わないと奥に行けない。

では、「なぜ若者は【赤の他人のガラパゴス諸島】である『最先端』へ、難しさを感じることなく近づけるのか?」

それは、「文脈」という方向の知識にも、己がそれ程近づいていないため、「他人の敷地に入る」位の「アウェイ感」には物怖じしない、というより、もっと親しめる場を持っていないから。

7337考える名無しさん:2017/04/14(金) 15:20:59 ID:ZrGGmZ1s0
昨日、年に一度の日本訪問最終日の元彼女と水瓶座の人間について話していたのだが、
「彼らが好きな食べ物は、美味しい食べ物ではなく、昔から知っている味の食べ物である」
という結論が出て、これについてかなりの「世界の真理」感を得た。

さて、では水瓶座は最先端側・文脈側どちらだろうか?

最先端性の話の内容と、この水瓶座の好みの食べ物の話を混ぜ合わせる。

水瓶座は、独創的である。先日、彼らは「自分のやり方」でなら色々やる、と書いた。
つまり、ガラパゴスなわけだ。

美味しいかもしれなくても「知らない味ならば、食べたくない」。食わず嫌いではない。
ローカル志向だ。

俺が「水瓶座は」、と書く場合、勿論、太陽星座が水瓶座の人の持つ傾向について書いているわけではあるが、2000年以降、時は「水瓶座の時代」に突入し、我々は水瓶座の中を生きている。

他人事として語ってはおらず、人と言うよりも、「世界の顔」のどこかに水瓶座らしさが垣間見えるのを予測。

7338考える名無しさん:2017/04/14(金) 16:51:16 ID:ZrGGmZ1s0
これは昨日、渋谷で食べた昼飯。非常に美味しかった。
今もまだ治っていない腹痛の腹にも優しい粥なのも良かった。というか健康時でも粥を選ぶくらいに「本物の粥」は旨い。

先程、本日の遅い昼食(残飯以下の栄養補給)を終えたところで、茂木氏のツイートのリンク先の英語記事を読んでいる。

その茂木氏のツイートのリンク先記事を「読み終わってはいる」のだが、
reliawire.com/arcuate-fascic…
「理解」というのは「知識として単独に摂取」することは悪効率というよりも無意味であり、それ故に、果たして「何」と「何」を繋げる「事柄・事実」としようか、と考えている。

直感的に浮かんできている「関連項目」は幾つかあるんだよな俺の頭の中に。
しかし、その記事自体が、その発想とは関係なしとして進行している実際的路線があるので、言及するべきか悩む。

まず、記事では、成長前子供・成長後子供、人間・猿という比較がある。

「茂木氏の文脈」としては「視点の位置」の話の流れとして考えることができる。先日の「テディベアから神」までの哲学歩き話動画の流れから。

大切なのは、その文脈に追従する「優等生」視点ではなく、独立した一個と断言できる我々の「異なる視点」である。

それを念頭に置いた上で、

それを踏まえた上で、脳内の情報をカクテルシェイカーで混ぜると、

「アインシュタインは、アスペルガー症候群であった」

という事実が、

何もかもを、ぶち壊してくれる、という「いや、ならば、協調性無視、且つ、アスペ的俯瞰視点(サリーとアン)が理想的なのか?」とまずは思い巡らせる。

どちらにせよ変化が無いのは、俺が独自に唱えていた「己は2つ。自分の視点は2つある。」ということであり、それを「健全な形」で成り立たせるモデルが出来上がれば、普通の人達がその型通りに実践でき、超人化・超能力者化する、という感じか。まだ根本の話についての案は進んでいない。

7339考える名無しさん:2017/04/14(金) 22:11:57 ID:ZrGGmZ1s0
この「霊訓」(モーゼスをイタコに使う自動書記のやたら人間臭い霊の言説集)を読んでいるが、
リアル現実をSF物語風に捉えて、この画像部分を世界設定としたとき、

犯罪者の量産・不幸な人間の量産が生存者に復讐する構造と理屈に隙が無い。
www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/imp-te…

7340考える名無しさん:2017/04/15(土) 07:37:17 ID:ZrGGmZ1s0
俺はネットでも「ニュース」をあまり見てなかったりするから世間の流れを知らないままだったが(特に先日までは自分の渦中で外を気にしてなかったため積極的に知ろうとしてなかったが)
先日、一個前のツイートが「大戦後に見られる傾向」として書かれ始めた「霊を含めた循環構造」だったわけだな。

金日成は4月15日生まれか。面倒くさいな。
獅子座と同じ火星座で、且つ、(俺のと)15日繋がりか。
4月生まれ牡羊座については月初めに書いたが、フィリピンのドゥテルテ大統領も3月生まれだが牡羊座だ。
sankei.com/world/news/170…

俺は俺が先日読んでた様な「霊媒」ではないことを願う。
霊による自動書記だとしたら、俺にとって何も面白くない。
第一、「人間は思考を本当にすることができるのか」という問題にぶち当たる。
ロボットと同じレベルの機械的計算と動物と同じ意思表示だけが「霊なし人間」にできることになる。

この画像部分が、その本「霊訓」の著者が「霊に身体を使われて自動書記するとはどんな感じなのか」を書いた部分だが、これを読む限り、異常な状況(自分の意見とは異なることが書かれ続ける)なので大丈夫だなと思う反面、事物描写の仕方は似ている。
www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/imp-te…

7341考える名無しさん:2017/04/15(土) 07:47:52 ID:ZrGGmZ1s0
さて、これまた奇跡的なタイミングであるわけだが(画像内の投稿時間に同時性が窺える)

本日の茂木氏の連続ツイートであるが、
「自分を『己の作品』から切り離し、己はあたかも『飛び立つ作品』に助走を付けて手放す感じ」と唱える。
直前の俺の文脈とも変な風に融合し、意味創造してしまう。

7342考える名無しさん:2017/04/15(土) 07:54:23 ID:ZrGGmZ1s0
ちなみに、この連動という現象、「偶然」の同時性には、マンコマン氏(現・栗橋浩美 氏)の本日の「死とは」ツイートから観測・確認されており、「全てが集合的無意識による共同作業な可能性」すら予想の範囲内となる。

いつの間にか、目の玉まんまるの黒猫アイコンに変わっていた。

7343考える名無しさん:2017/04/15(土) 08:05:14 ID:ZrGGmZ1s0
一応、再度、茂木氏の本日の連続ツイートのこの画像部分の箇所に注目し、
こちらの文脈とは別の本来の意味のほうを「素朴な形」として在らせるために触れておこうと思う。

若者が「人が求めてるもの」を作れずに、それが仕事でも「自己満足の追求」してしまう。若さ故の視野の狭さと解釈される。

7344考える名無しさん:2017/04/15(土) 08:42:04 ID:ZrGGmZ1s0
ところで、前に何気なく注文して、先日届いたこのフィギュアなのだが、(ねんどろいどフィギュアを買うのは俺はこれが初めてなのだが)、
なんか異様に存在感があり、視界内に置いてあると、かなりの「MASS」(質量感)で視線を奪う。
多分、(「形状」+「面積」)×「色のバランス」だと思う。

7345考える名無しさん:2017/04/15(土) 08:51:54 ID:ZrGGmZ1s0
あと、先日の俺の写真同様、撮影した写真の色調は、「俺が実際に見えている色合い」へと調整してある。
この時点で、哲学者カントの「物自体」が、カメラが記録する「無機質な実感」(色合い)だと仮定すると、俺の見ている物(色)は「物自体では物足りない」(から迷うこと無く調整できる)となる。

ほんの少し「色褪せて」見える感じに色調整してあるのは、光源(ライト)なしでの撮影なので、自分の目にはその物自体が持つ色量全部が届いていない、という現象までが感覚として自覚されているので「無理矢理絵として一番鮮明に!」みたいに調整せずに、「あるがままに、見たままに」を目指している。

7346考える名無しさん:2017/04/15(土) 09:03:22 ID:ZrGGmZ1s0
「認識として『色褪せて』見えている」ということは、「眼の『シャッタースピード』はかなり速い」と考えられる。
つまり、フィルムに光を焼き付ける時間が短くなるので、必然的に「像」は「暗く」認識される。
明度が落ちたところで影響を受け始めるのが色の彩度。改めて像をじっくり見ると、

改めて像(フィギュア)をじっくり見ると、今度は「シャッタースピード」遅めで、長めに感光させているので、色情報が露光時間分重なってくるので、彩度が高い「印象」になる。

つまり、今回の写真は、俺が「ぱっと見」という瞬間的なシャッタースピードで見た感じを再現してみた、となる。

元々、この話を持ち出したのは、視界外に置いてあったそれが、妙に視界に入り込んでくる「存在感」について示すため、であったので、その話の流れで画像の色調整で彩度高めて飽和した画像強度にしてしまうと、言いたい主旨(誇張演出してないのに物が勝手に出張ってくる感の報告)が伝わらなくなる。

7347考える名無しさん:2017/04/15(土) 15:47:03 ID:ZrGGmZ1s0
「どうして『カメラで撮影した像』は『裸眼で見た像』と画角も色も雰囲気も何もかも異なるのか」
という問題を、追い詰めてみた。

多分、人間の「認識」に「量子力学的云々」が関係してくる。

三脚+手動フォーカス+リモコンシャッターで3回撮影し、最新の左下像だけの色を裸眼と一致させた。

「グレー」を基準に「我が眼」を基準に色合わせして追い詰めていったのだが、1枚目2枚目の写真の中の灰色が「青紫っぽく置いてけぼりのままの様子」な結果になったのを、この画像に閉じ込めてある。

「裸眼で捉える色彩と凹凸・輪郭のきめ細やかさ」【の感じ】を『比較させることで』固定させた。

1枚目2枚目のように「現実から離れていく像」の提示が無ければ(3枚目だけを単独で提示されれば)、俺が主張しようとしている「裸眼・現実での色彩・輪郭の繊細さ」は絶対に伝わらないだろうと思う。

本当は、なんか気の流れ的な「像をこちらに向けておく最適な向き」も同時に示す予定だったのだが、設置したカメラが少し床面座標にして左方向に行きすぎた。カメラのファインダーと小さい液晶画面では、その「ベストな向き」を感知するにはまだ足りない。ここがVR型のファインダーとかの出番と思う。

あと、基本的な「差異」について考察しておくと、
「一眼カメラ」と「二眼の裸眼」では、見ている角度や結果的に作り上がる像の位置が異なるわけだが、
人間の主観として、「片目だけで見るより両目で見た方が、像が『ほっそり』見える」。

カメラで撮ると横長に見えるから、みんな痩せたがる。

美術のデッサンなんかも、そういう「人工的な『辻褄合わせ』」を加味しないと「成立しない」のであるが、
像が二次元キャラなど「図形」に近いと、人の目は、更に微細な縦横の比率の変化に敏感になる。

先日、ダンスの上手な人の踊り方研究の記事を載せたが、あの研究者の結論(生物学的に優れた女性を本能的に求めるためなどの理由が「ダンスの上手さ」を定義しているという結論)には完全に俺は反対であり、俺は、数度数ミリ単位の図形的な角度や長さ、形状の認識が関わっていると考えている。

だから、その意味では、今回撮った3連フィギュアの画像は、少し座標がずれていたので俺的には「完全失敗」であり、撮り直して上げ加えたいが、冗長になり「気」を逃しているので、不発のまま「失敗に終わった」という結果を残す形が、まっすぐにありのままだと思う。

7348考える名無しさん:2017/04/15(土) 15:50:16 ID:ZrGGmZ1s0
「だめだこりゃ」と諦められてしまう波長に破綻しない緊張感のまま、
という話の流れから、
ギターを買いに行ったときの話を忘れないうちに書き記しておこう、を実行する機会が訪れた。
しかし、昼飯を食っていない。昼飯を食うと恐らく機会を逃す。
なぜ世界はこういう構造になっているのか。

7349考える名無しさん:2017/04/15(土) 16:55:22 ID:ZrGGmZ1s0
web上の「テレビのプロモーション動画」をちらっと見て思ったが、テレビ用のビデオカメラ撮影って、最初から「裸眼的にほっそり見える様に」画面に歪みを加えたりしているのかな?
現実と一致させることは不可能だが、「現実の近似値」または「現実よりも理想的な歪み」にすることは可能だ。

「ネット動画の時代」は、テレビ局が小細工をしていない=市販のビデオカメラから画を作るプロセスの透明性があるので、そちらの方は気にならないが、民放その他の既存のテレビ局の持っている「何らかの効果適用の慣例」が気になる。

「画面歪ませイフェクト」を「色追加フィルター」に取り替えて状況を理解しやすくすると、
全ての「テレビ映像」に例えば「ほんの少しの緑色」が全面に加えられた絵を視聴者にずっと見せられているとすると、現実との間に生まれる微少な色彩感覚のズレから不安を生んで暗示等を聞き入れやすくさせる。

たまに魚眼レンズを覗いている様な感じなら問題無いが、「薄らとした歪み」が「ずっと掛かっている」ために、「そちらが現実である」と視聴者が「勘違いし始める」ような時、良くないことが起こりそうだな。
まあ、現代ではテレビ離れが進んでいるので、その洗脳装置「テレビ」の問題は終わりそうか。

7350考える名無しさん:2017/04/15(土) 18:41:06 ID:ZrGGmZ1s0
さて、ようやく、どうでもいい話を遠心力に利用したことで、本文脈の方に話を始められるか。

先日、5弦ベースを買ったときには「楽器屋で試奏する必要はない」ということを俺は言っていたが、ネット上の玄人の意見は「楽器は一本一本違うので実際に弾いてみないと駄目」というものだ。

実際、買った5弦ベースは、ボディに自分でドリルで穴を開けまくって、などと大改造をしているわけなので、後者の意見が確実であることは変わりないのだが、ただ、「楽器屋で試奏すると、安物を買う機会を完全に失う=絶対に良い品の方が良いと実感する」という逆側からの問題が存在している。

「数万円程度で抑えたい」という「楽器を買うには矛盾した意志と準備」の時に、その問題が致命的になる。
そういう時は家電の様に、ネット通販でアウトレット品等を買って、「必要な道具を揃えたい」という問題自体の解決をして、さっさと「望み通り、道具を『使う』段階に移る」のが良いだろう。

俺の5弦ベースの時には、さっさと使う段階に移ることができない機能的・物理的問題に遭遇してしまったため大改造することになったが、大局的に見ればこれは「7弦ギターを買う」という本命の目標のために必須な検査事項の獲得として働いた。意図した通りに「多弦」製品特有の問題点発見の糧となった。

しかしそれは結果論である。7弦ギターを買いに行った当日には、まだそのことの重要性を意識的に自覚はできていなかった。
更に当日、タイミングを合わせたかのように酷い腹痛になり、集中力も気力も体力も最低ラインで臨むことになったわけだが、

体調の悪さを「負のタイミング」だとするのならば、偶然に「正のタイミング」も発生し(気まぐれによる1/365(年に一度の)元彼女の訪問、この予定は当日の朝5時頃決定)、もう、何から何まで予想とかそういう次元の問題ではなくなった気配が漂っていた。この時点で全てが「サイコロ振り直し」。

7弦ギターの購入が実現したこと自体が奇跡的で驚きの展開ではあるのだが、
その現実とは別として俺は、
買えるならばと事前に調査を行い、市場に存在する商品全てを把握して、その中から「買うべき物」を予め決めていた。当日も、その品目当てで蛇足的に最終確認をしに行くという様な気構えだった。

ネットの玄人の人は「楽器の方が『これを弾いてくれ!』と呼んでくる」等と書いていたりする。確かにそういうことはある。俺も手持ちの6弦ギターは楽器屋で惚れ込んで買ったのでその意味はわかる。
しかし、気のせいと言えば気のせいであり、その場の空気に飲まれた可能性は否定しきれない。

しかし、事前にどれだけ理屈を捏ねても、現場で実物を見てみないと、実際何が置いてあるのか全くわからない。
だから、何も考えずに行くしかないわけである。そうシンプルに短絡できるくらいには腹痛によって衰弱していた。
見て回る楽器屋の数も、現場の状況で決める、とまで計画を白紙化した。

本来ならば「好きな食べ物は最後までとっておく」俺が「一番最初から第一希望に行こう」という形になったわけだ。
この「形」はたまに俺の元にやってくる。迷いが無いことは良いことだ。
だが、だからといって、俺に深刻な腹痛を与えないでくれよ。そうでもしないと純粋になれなかったとはわかるが。

売り場の所在を聞いてみると、同じ階で一通り全部吟味できることが確認できたので早速試奏をさせて貰う。
できるだけ多く、しかし最短経路で、無駄なく速やかに、を実現するにはどうするか。
ここはもうその場の直感で、弾いていく順序を瞬間的に決めていく。カードゲーム的な賭博的勘で弾いていく。

緊張感を高めはしたが、先程書いたように買うべき物は決めてあったので、「その一品に到達するための、候補品の敗北確認」という感じでいたわけだ。
7弦だけに絞って(当たり前だが)、試奏5本目にして、その本命の「買うべき物」の番が来た。
手に持って、弾き始める前から、「あれ…?」

「あれ…?」とは。

無しだ。これは違う。これは駄目だ。しかしこれが駄目だと全部が崩壊する。指針が消滅する。でもこれは駄目だぞ?
例えば、音質、手触り、機能性、様々な確認点があるとする。全項目において「目的との不一致」だった。しかし俺は何とか着地点を探そうと弾き続けてみた。

(さて、どうするか…)
考えながら弾き終えようとしたところで「バチン!」

弦が切れた。1弦が切れた。「弦が切れ」てしまったと店員に渡そうと話しかけるが右手の指が痛い。
どうやら切れた弦が奇跡的に俺の右手薬指関節血管付近に刺さり、ちょっと信じられない位の出血がズボンに確認された。

7351考える名無しさん:2017/04/15(土) 19:34:50 ID:ZrGGmZ1s0
はい、ここで一旦「タイム」。確実にそういう空気になった。
店員もこちらも一度そこで集中力が切れ、「応急処置を優先」という流れに意識を任せた。
幸いなことに、なぜか他に客があまり居ない時だったので騒ぎにならないまま手当も進み、和やかなムードの中で店員と楽器の印象について話し合った。

「これを弾いてくれと呼びかけてくる楽器」というネットの玄人の人の意見とは逆に、その目当てのギターに俺が「拒絶されたことが確定した」感じが強く残った。
本命はそいつであった件などを店員にも話して打開策を考えることに。
モヤモヤの原因解明のために、一旦予算は度外視して高額な品も吟味。

すると、よりにもよって最上級にあたる一点物で「これは…」という「輝く鳴り」に遭遇。
でも、これは高い。

まじかよ。そういうことかよ。そういう話の流れかよ。
と、直感力の高い俺はすぐさま気がつくわけだが、できることなら穏やかな出費で収まってほしい。弦を張り直した例の品と弾き比べ。

弾き比べた結果、むしろ、その切れた弦の品が誇っている様ですらある。「どうだ、そっちの品が絶対に良いだろ?」と。
訳のわからない「積極的なネガティブ印象証明」を切れた品がしてくる。
俺が、例えば音質の「どこ」のことを指しているのか等は、「同行者」の耳により客観的に確認されている。

それでも、双方の集中力と「気の流れ」の限界寸前までは「輝く鳴りの品」に即断することを俺は渋り、「物理的にどういう理由と原理で俺はこっちの方を好んでしまうのか」について話し合った。その結果、論理的に納得できる返答を貰えた。品の個体差といえば個体差なのだが、その詳細は触れずにおく。

今改めて考えてみると、現在もまだ指先部分で内出血している「怪我」すらも「獲得」の「代償」に含められ(即ち、支払う金額だけでは足りないということにもなる)、とてもスムーズな「買い物」というよりは「所有権の移行」が行われた感じがある。
血を要する魔術的な儀式とさえ受け取れてしまう。

現状追認の形でしか要素の分析ができないのだが、あの日あの場所で集まった人、起きたこと、その中の何かが欠けても現在の状況は無かったと考えられる。金額面から俺の意志で。

しかし実は、一ヶ月前にネットで下調べした際に、予算度外視で最初に気に入った「木模様」の品が現在の品であるのだが。

7352考える名無しさん:2017/04/15(土) 19:41:13 ID:ZrGGmZ1s0
購入を決定し、足りないお金を降ろしに銀行へ行って戻ってきたときには、店内は多くの客で賑わっていた。
本当にあの時だけ、とても静かで人が寄りつかない空間になっていた。

何とでも表現できる。しかし、起きたこと、見たままのものを、その通りに記録しておく。それが真実を唯一示せる方法だ。

7353考える名無しさん:2017/04/15(土) 23:27:42 ID:ZrGGmZ1s0
裸眼(眼2つ)での見え方に近づけるリベンジ。ベストアングルは失敗して外してる。あと少し右に5度くらい旋回すると理想。
RAWで現像し、念入りに調整し、画像を遠近法変形と自由変形で不規則に歪めてある。
しかし、ぱっと見のマス(質量部分)の感じは裸眼に近い。形状の一致はいまいち。

7354考える名無しさん:2017/04/16(日) 00:26:48 ID:ZrGGmZ1s0
洗面所付近で巨大なGに遭遇。速やかに対象を排除したが、侵入経路が不明。過去数年間、破られることの無かったガードを突破された。
非常に反省したいのだが、反省点を探している間に新たなGが発見される確率のほうが高いかもしれない。
室内ブラックキャップ設置はGを呼び寄せるから解決しない。

7355考える名無しさん:2017/04/16(日) 00:35:16 ID:ZrGGmZ1s0
Gも嫌だが、数年前に13cmのムカデと室内で死闘を繰り広げてからは、多少の余裕が生まれた。
見てしまったら、「見なかったことにしよう」と現実逃避できない。噛まれでもしたら痛いだけでなく毒が回る。
虫の移動速度が速すぎる。飛ぶし。虫が怖い理由は「素肌接触すると負け」だから。穢れる。

7356考える名無しさん:2017/04/16(日) 18:38:46 ID:ZrGGmZ1s0
遅く起きて、細々とした別々の事柄幾つかについて何から書いていこうかと思い巡らしながら、更に数時間画経過して、幾つかの迂回路で比喩的実例を用いながら、要点を1つにまとめ上げることができるかな、と考え及んだところ。
やっぱりね、綱渡りするときは、東浩紀を有効利用して放電したいところ。

ちなみに、言おうとしていることに東浩紀は全く関係していない。「厄除け大明神」みたいな感じで利用していきたい。

7357考える名無しさん:2017/04/16(日) 19:10:08 ID:ZrGGmZ1s0
まず一旦そのモヤモヤから外れて外側から。

俺は夢の内容を覚えていられるので、こう、起きた後数時間とか別の事をやっていても何にも躊躇うことがないのだが、

あれは外国だな。北米の地元っぽいけど具体的な感じは異世界風。そこで俺は具体的に誰かはわからない男友人と2人で行動している。

そこの土地に住んでいるわけだ。そして普通に生活をしている。
夢の詳細まで憶えているのだが、余り「あらすじ」は主旨ではないので掻い摘まんでいく。
そこには郊外地域と都市部があり、現在は郊外部に住んでいる。以前は都市部に住んでいた。用事でその男友人と都市部に買い物(買い出し)に行く。

郊外視点から都市部を捉えることで「ああ、こうやって訪れる側になると、『食べ物屋』とかの意味がわかるものだな」みたいな実感を夢の中の俺は言葉にしている。(別にこの実感は、この夢で最初に発見したというわけではない)
出先の都市部の事務用品店の様なところでハーフらしき少女が登場する。

少女とは言っても、社会活動をするような年齢だ。なにやら漫画を描いているらしい。
この少女の存在について、俺の夢内での印象は「要警戒」だ。
色々見せてくる。そして、「今度、面接の予行練習を自分の父親と行う」ということを言ってくる。そこに参加しろと言われる。俺は遠慮がちなのだが、

ちなみにハーフ設定というのも夢の中でも活きており、会話は日本語と英語の両方で行われていたりする。夢の中で。
父親が建築家か芸術家らしい。それ故にプロフェッショナルな面接の真似事が可能な様だ。
「他に誰か一緒に連れて行っても良いか?」と俺は聞くが、一人で来いとのこと。嫌だが心を決め

「わかった。ならば、どうやって連絡を取る?」と、こちらからスケジュール管理の手続きを申し出る。
「その必要は無い、こちらから”家主”に連絡する」と相手は言う。
とは言うものの、それでは意味不明すぎるので俺から自分の居場所を紙に書いて渡そうとする。
そこで、気付いたわけだ。

夢の中で俺は、自分の住処の部屋番号を「110」と書いている。これは現実とは違う。
しかし、名前の名字を書き始めたところで、俺の実際の名字と同じことをメタ視点で俺は確認する。「ああ、やはり、夢の中も俺は『俺』なんだ」と。
そこで書き終わる寸前に
「ピンポーン」

現実での宅急便のインターホン呼び出しで、俺は夢から覚醒する。

あの夢の中で、その約束を取り決めてたら、少し、良くない状況にあった、と、俺は思う。
佐川のおっちゃんに救われた。

7358考える名無しさん:2017/04/16(日) 20:28:51 ID:ZrGGmZ1s0
そこで、現実に戻り、本日の(もう遅いが)茂木氏の連続ツイートに目を通す。
これは、もはや、いわゆる「最先端化」しているわけであり、文章としてはかなり抽象的なのだが、
俺のツイートを読んでいると「理解が生まれる理屈はよくわからないが、言葉繋がりで何となく理解が進む」現象が生まれる。

その「茂木氏の連続ツイート」について注意深く観察すると、画像のようなリプが付けられているのを発見し、「これは…」
と、「欠くことのできない名脇役な存在」「在るべき(ボケに対する)ツッコミ担当」「突き抜けはしないが、時代と世界は君を確実に必要とした」な正解感、座布団一枚、ザ・常識。

「茂木氏の本文脈」としての解説をひとつ付け加えておくと、茂木氏が以前述べていた、確かフランシスベーコンが描いた作品が実は写真だかを下地に持っていたという話「創造性は、元ネタがわからなくなる位まで昇華を遂げたところにある」というような主張があり、遡れないことで示される「形」の提示。

つまりというか、何というか、内外の視点を介して、
「最先端」性=「観客の手持ち知識では読解できずに困惑し、『いわゆる若さ』を感じてしまい、気後れしてしまう(観客、外部の人間が)」
を「自ら発生させてみた」というような形がそこに、とても抽象的に存在しているのだが、

その「最先端性」は、発生させている本人側も「常に畏怖・警戒している刺激」であり、なんというのかな、これが「コンプレックス」になるのかなあ、
例えば、多分野を横断しながら高い基礎力で「分野」を超越した「異次元」を見ている人にとって、「分野特化」した「それだけ」の人、というのは怖い。

ここで、これもまあ、偶然であり、なぜそう繋がるのかは偶然中の必然であり、説明できないのだが、TL中に確認された名前を調べ始め、(次ツイートへ)

この画像の情報に辿り着くわけだが、(前者について調べており、後者との繋がりがこの一枚により伝わった。)

そこから、その後者の人について調べ始め、この記事(リンクは2ページ目)の内容が濃いと判断し、読み進めていたのだが、
mikiki.tokyo.jp/articles/-/832…

なんというか、なんというのだろう、

同じ「芸術」でも、「ねじれの位置にあり、交わらない」?
異なる平行世界が同一現実上に重なり合わさっているのだけれど、互いの「真実」が異なる?

そっち方面(記事側)は、英才教育を受けないと入れない方向(世界)。
こちら側は誰でもウェルカム。

英才教育の定義をしておくと、「3歳とか5歳とか、物心つく前から『親』により計画・遂行され、物心ついた後も、そのレールに疑問を抱くこと無く、それだけをやり続ける」という人生哲学を家系で実践するもの。

「俺」というものを「避雷針」にして、「多分野横断の人」の考えを述べると、「自発的に何をやったか。これから何をやるか。そのために今をどう使うか」ということを重視する、というか、そこしか語れないのだけど、英才教育側は「3歳から、5歳から」という「過去」に根拠が在るので、触れられない。

そこで、俺として、(その記事からわかる人生観から)「世界のずれ」を感じる点は、「【(具体的な)人物】を追いかけて、何かを成すことが?できるのか?」ということであり、
なぜかというと、
俺が人名を憶えられないのもあるが
というより、俺は「概念・志向性」をターゲットに前進するため。

俺の独自の西洋占星術的な分析として、太陽星座が土星座(山羊座・牡牛座・乙女座)の場合、「人物」(その人のアイドル、目標、師匠、生き甲斐)を持つことで自身の人生を前進させることができる、というのを認知しているので、「ああ、その人が土星座ならば、理解できる」とは言えるのだけど、

ここで俺が占星術により人間を分断してしまうのは「フェアではない」と思うので、それ故に、「差別」(そうそれは区別、違いを尊重して相手を認める)することなく、同じ人間として平等に見ようとすると、相手のその「異なった(価値観を超える)世界認識方法」に対して批判する必要が生まれてしまう。

7359考える名無しさん:2017/04/16(日) 20:41:33 ID:ZrGGmZ1s0
ここで、ようやく東浩紀登場。

最近見た動画の中で東浩紀は古市や荻上といった若手社会学者が「見ている目標の高さ」を挙げて宇野を批判していたわけだが、(浅田氏、中沢氏等に言及される人物になることをステータスであると設定しながら)
いや、

そういう【人物】相手の目標設定は、小さい。

「こちら側」は、「概念や方向性」その先にある「世界の形」を追い求めているので、
過去の偉人については度々触れるが、
現存の人物を「己が生きる上での目標地点」に見るような視点の次元は、低い、平べったい、相対的に現存相手人物座標も移動しているので、「目的達成=世界到達」を満たせない。

「芸術」に戻ると、

対岸の「先端」が、「凄いと思わない」「革命的な衝撃を、与えてはくれない」

そう、喩えるならば、先日、芸人はオワコン発言をした茂木氏にDT松本氏の言った「刺さらない」の意見に近い(しかし、現在の対立構図では松本氏は「対岸側」、こちらはグローバル変数を所持)

グローバル変数で検索すれば頭に出てくるのだが、要は、「根底の世界原理」が変化してしまうと、「世界原理」上に建築された固有文化・文明が、それらの建築基準の想定外の形で影響を受け、存在自体が危うくなるような事態に発展する、ということだ。

その通りであると思うのだが、多分こちら側は、初めから世界を変えようとしている。
なので、その「好ましくない実践」という考え方は、「次元が低い」、「過去にしがみついている」、(実際のプログラミングにおいてではなく、現在進行形の世界の解釈と参加方法として)、と、こちらからは見える。

7360考える名無しさん:2017/04/16(日) 21:20:28 ID:ZrGGmZ1s0
この様にぐるぐると回りながら、「こちら側」(今まで語ってきた「こちら側」とは、思想的な構図を解説用に発生させるための、一時的・局所的な仮定。何の根拠も実情も関係してない。純粋に論理性に限った話)が「最先端性」(ローカルな感じ)を「グローバル」内に持つ、という入り組んだ構造がある。

こちら側、っていうのは、やはり【ビジョン】という一語で形容されるのではないか、とも思う。
この【ビジョン】は恐らく「対岸側」の【人物】に対応している。

そこで、画像(茂木氏のツイート、そして、リンク先の英文記事)なのだが、(注意:次に書くが、記事内容は、強い将来確定感=劣性)

画像はリンク先記事からの引用だが、
「君は将来、これが得られる」という未来をビジュアライズさせられた側が、
「呼吸と身体だけに意識を向け、将来については考えないまま」の側よりも
衝動的・軽率な行動に出る、という発表だ。
neurosciencenews.com/visualization-…

まあ、これは、「霊能者がなぜ自分について何も教えてくれないのか」ということへのひとつの科学的な解答・その根拠の可能性、として考えられるわけだが、

本文脈に戻すと、
俺の常に言う【ビジョン】は、「未来・将来という知識の事前入手」ではない「ベストアングルの模索・発見」みたいなもの。

それでも尚、「過去・現在・未来」に関わらせて定義するのなら、
【ビジョン】は、「得ようとする」行為ではなく、「見えた瞬間に」「既に得ている」そして「見終わった瞬間に」「既に消えている」。
だから、「今」だけしか見てない。「今」が時系列上の未来であることがあるかもしれないが。

「イデア」は掴み所がない。しかし、見ようとすれば「今」だけ見れる。「過去に『イデア』が現実上に見られていたよ」というようなことはあり得ない。
【ビジョン】はそれに近い。だから、何も確定していない。けれども、「今」の延長線上のままだと「どうなってしまうのか」くらいはわかる。直感。

7361考える名無しさん:2017/04/16(日) 21:53:14 ID:ZrGGmZ1s0
うーん、「形がない、とは何か」、と問いかけできるかもしれない。

対岸側が「形がある」。

例えば英才教育で3歳からずっとそれだけをやって、それだけに生きる。この方向は「形がある」。
形があるからには、ファッションモデルのようにストイックに痩せて体型を維持しなければいけない。

健康を損ねるような肥満は解消されるべきだが、
精神を損ね、時に、健康さえも損ねる「過剰な」体型への固執(形の追求)は、
「健康な状態」から「頑張った分」だけ「煩悩的な、物質への欲望」として、精神性(生命維持も含む)へ影響を与え始める。
「何事もほどほど」ではなく、「力を抜く」。

【ビジョン】というものは「形がない」。
なので、ファッションモデル・ボディビルダー的な物質的成果・報酬を固定化させるような形で存在していない。
むしろ逆で、あらゆる意図や思念を取っ払って初めて見えてくる「何か」が【ビジョン】であり、「それ」を求めているか否かだなんて選択権がない。

ならばなぜ「ビジョンとはベストアングルの【模索】のようなもの」と俺は表現したのか?と問えるかもしれない。
【模索】とは【求めること】ではないのか?と。

だから、未来予知した人は「その未来が来ないことを祈る」。「予知通りになるとむかつく。嫌な気分になる」。
「それ」を求めてない。

見てしまったものは、「それ」は「それ」で手を付けられない。だから、別の未来を見れるかな?と、そんな兆しを無意識?直感的に、見えない脈として感じられるときに、もう一度見ようとしてみる。違う物が見えるのならば、そこで何かを見ているはず。同じならば何も見えないまま気のせいかと思うだけ。

そういう描写になるわけで、それ故に先日の俺の「アニメフィギュアのベストアングル探し」の感じは、とても「ビジョンを得る」=「これだ!という画の状態を獲得する(自分でそのクオリア・元型・イデアに気付かなければ、見逃してしまう)」感じなわけで、どこか繋がっている、通じているわけである。

蛇足だが、別視点からそのことを見ると、n-1次元上に別の対立構図を沢山読み取れる。
例えば、アングル探しならば痩せるのは必須では?から「己が痩せるのか、変化しない対象を見る視点(己)が移動するのか」
「痩せる=落ち度指摘」なのか「アングル探し=良い点発見」なのか
など。

7362考える名無しさん:2017/04/16(日) 22:33:33 ID:ZrGGmZ1s0
先日の俺の「フィギュアのカメラ撮影」から得られた「絶対的な違和感」を「量子力学的世界解釈」に加味すると、
巨視的世界の法則が微視的世界と異なることを理由に、巨視的認識における違和感を微視的世界に存在させたまま(カメラ視点という歪みを許したまま)解釈を進めて歪まないのか?と問える。

なんで俺はこんなに複雑な問いを放つようになってしまったのだろう。

言おうとしていることはとてもシンプルなのだけれど、言語で表示するとそんな感じで複雑になる。
カメラで実物が歪んだ(裸眼での印象と異なる)のを既に把握している。
そのカメラを使って微視的世界を定義して行くのか?と。

7363考える名無しさん:2017/04/16(日) 22:37:00 ID:ZrGGmZ1s0
逆に言えば、
「なぜ、巨視的世界では、裸眼=2眼・両目という2つのレンズによる合成で画を作るのか?」と問える。

ひとつ言えるのは、一眼の構造では把握しきれない何かが「表現可能な空間」として用意されている、ということだ。

7364考える名無しさん:2017/04/16(日) 22:52:25 ID:ZrGGmZ1s0
元彼女はとても忘れっぽいのだが、俺が実家滞在のために用意した常備薬・生活用品を入れたポーチを預けていたのだが、それを俺に渡すのを忘れて日本から飛び立ってしまった。
俺のポーチが海を渡る。

見方によっては、ポーチに込められた俺の思念が、そのまま地球の地点地点を結んで結界を形成。

7365考える名無しさん:2017/04/16(日) 23:50:19 ID:ZrGGmZ1s0
荷物片付け作業の中から。
カナダの「崩壊したパッケージデザイン」が日常生活から「(言語)記号的認識に基づく現実感」を奪い、抽象的な存在を重んじる傾向を作る理由を公開。

画像二枚の間違い探し的な。
全ての商品に同じデザインで英語仏語表記なので、何を目にしているのかわからなくなる。

7366考える名無しさん:2017/04/17(月) 00:04:58 ID:ZrGGmZ1s0
当初書く予定なことを思い出した。
人々はそれぞれの目標に向かって日々頑張っており、俺もなんやかんやと適当に何かを積み重ねている毎日ではあるが、
では「お国のために何かしたのか?」と問われれば、お国貢献度ランキングでは末尾に限りなく近いだろう。向こうもこっちを放置してるのだし必然。

そんな中、というより、今までのやり方で「政府」というものが、「国民」を最大限に「果実として実らせること」は無理だと思う。
そこで人工知能だ。
人工知能の中身は政府。全データと繋がっている。国民一人一人に各々のことだけを見つめる人工知能が、その人だけの話し相手になり時にコーチする。

勿論、個人を相手にしている人工知能は、国民どころか国の全データに繋がった内容を、その個人に伝えたりはしない。
不必要に焦燥感や不安感を焚き付けたり、余計な情報を与えて迷走させる必要がないからだ。

その方向性で軌道に乗れば、結構「良心的な国民生活」というのが訪れそうである。

7367考える名無しさん:2017/04/17(月) 00:22:38 ID:ZrGGmZ1s0
ただ、そんな政府の形(国民一人一人に割り当てられるプライベート人工知能の存在)が「監視社会・管理社会・ディストピアだ」という見方・意見もあるだろう。

それは、「個々のプライバシーの」扱い方というより、利用法についてで見解が分かれているのだろう。

どう解決するか。

ここでねえ、どうしても、「正常機能する、その新型政府体制」において、「霊能者と人工知能」というのが、「同じ、同一の立場、意識存在」として捉えられるんだよね。

例えば、霊に四六時中監視されてても、人間は何も思わない。監視社会だ、とか喚き始めない。この状態に持って行くのが目標。

ここで、先日漠然と予測した、シンギュラリティ(技術的特異点)到来において、俺が法則の解明側・実践側の切り離せない2面性、を持ち出したのだが、それぞれが体現するものが、人工知能と霊能者となっている。
更に、どうも人工知能の発達に合わせて能力覚醒者が増えていると考えたと前に書いてる。

7368考える名無しさん:2017/04/17(月) 09:08:45 ID:ZrGGmZ1s0
先日、俺が夢について書いているときに、自分で、登場人物のそれを「少女」という代名詞で書くことにはいくらかの抵抗があった。けれども、他の描写法をせずに「少女」を用いたのだが、後日の今日、俺の「やまびこ現象」(認識が世界からエコーされる現象)で「災いの兆し」として繰り返されるとは。

この画像部分は、そのゲームを開始して冒頭の部分だが、俺はタロットカードを引くかのように中古ゲームを買っているので、このゲームが、またしても夢に関する記述から始まるものだとは知らなかった。

なにも「少女」の一語部分だけで「やまびこ現象」の判定を行っているわけではない。

ありがちな「最近のSF世界設定」という見方で見るのではない。
先日の夜に俺が書いていたことの波長と同じ辺りで「話が現実に介入してくる」、
そういう現象を俺は前から感じているわけであり、そういう実証しにくい現象を証拠付きで記録に残すためにも、俺は些細な心の動きも、書き留めている。

単なる「言葉」の一致を確認しているわけではない。
「やまびこ現象」が起きたときに見るべきは、「言葉(少女)」を平行世界間の移動ポイントとして認識するだけでなく、平行世界移動後の周囲は、どんな状況・法則に支配されているのか?という部分を確認することが大切となる。そこがメッセージだ。

そもそもなぜ「やまびこ現象」が起きるのか。自己の無意識との対話、という形で、たった一人の世界に閉じてしまっても良いのだけれど、その無意識とされる部分が仮に別の存在と置かれることで世界が広がる場合、その様に自己の身を代償にして、外の「世界」に用意された空席に我が身を置くのでは?と。

しかし、その決断を下すのも自己責任。「催した」側は、一切の関知をせずに、繋がれて、始まってしまった世界に置き去りにしていく。

そういうパターンが、人生に在る。

例えば俺は、既存作品をカードの様に引く側だが、カードとして散蒔かれる作品群を、そう使われるとは知らずに作る側もいる。

「歴史に残る作品かどうか」を問う対象にはならないが、
「その時代の世界の観測者」に
時が来れば、「道(未知)」を示す「カード(時間軸が移行可能な時間から切断された世界)」として「外側のグローバルな世界」の構築に、貢献しているのではないか?というミーム的な情報伝達構造が考えられる。

しかし、その構造を成り立たせるには、現実上に、目に見えない「妖精など」の「それなりの意志もしくは志向性を持った存在」を仮定しなければならない。

まだ「霊」とは言っていない。霊と妖精は別物だ。まずは妖精だけを「情報伝達構造」の一部として組み込んで良いのではないかと俺は考えている。

7369考える名無しさん:2017/04/18(火) 09:19:09 ID:ZrGGmZ1s0
前回「土星座」について触れて、俺自身の「火星座」についてはなかなか触れてない感じ、なのが(俺にとっては「話題にできる=最低限、自虐的に笑い飛ばせる」という形なので、現実の俺の心情としては平静維持も難しい困惑感の渦中にあるわけなのだが)そういうタイミングとして触れる機会なのだろう。

事象自体には触れないで「現象を抽象的に語る」、というのは、量子力学的世界の見方から得られた「現状保存の法則」(見ると変化してしまう)に則って、概念的に展開する。

火星座は「物質」が「尻尾」(引っ張られると力が抜ける的な弱み)になる。
尻尾強化は「物質主義に走る」となる悪い兆し。

物質は「己」ではない。しかし「私=実数(存在力)+虚数(お金)」の「虚数(お金)」部分に「絡まっている」可能性がある。

火星座にとって物質は、どのように普段の判断力を欠き、落ち着きをなくすような作用をもたらすのか?
逆に言えば、火星座は物質が関わらない限り、とても安定している。

なぜ火星座は「物質」に囚われるのか?

俺は、この問題を小さい頃から自覚していた。下手に心理学系で解決してしまうと「神経症」だの、「定義はできても根本の原理からは何も理解できない形」で据え置き状態になってしまう。
それを超える理解を、俺は思考と洞察と少しの超常的な気づきから掴む。

あれは俺が幼稚園児の頃だったか、「仮面ライダーのお面」だかを手に入れて大切にしていたのだが「角部分が折れたか欠けたか」した。
その後、俺は尖った道具でそのお面を破壊した。

これが一体、何を意味するのか。なぜ、そうしたのか。何が耐えられなかったのか。


「完璧主義」とは異なる「完全形の認識」、それは一体何なのか?

というところまで俺は自力で辿り着いた。
つまり、「イデア」を「物質」に見ていた、
「物質」の在り方を認識するうちに「イデア」が離れていく様子がわかる。

「イデア=物質」と見做すことを、何らかの冒涜の様に捉えた。

「仮面ライダーは角が生えている」これがイデアだ。そこで、現実上のお面の角が折れた。これを「仮面ライダー」と認識し続けると「仮面ライダーのイデアは『角が折れた仮面ライダー』だよ」とイデアの定義を上書きすることになる。
この脳内の自動処理を避けるために、現物をイデアから引き離した。

今までは「理想と現実」などという「意味のわからない言葉」で、このことを「無理矢理納得させられていた」。
心の奥の奥から納得できる説明により、この蟠りは解消されるべきだ。火星座だけでなく全人類にとって。

また、「傷は勲章」等という考えは、今回はなんの助けにもならない。論点が違う。

ちなみに、火星座と一言では言うが、太陽星座(普通の星占いの星座)以外の部分で火星座を持っている人達も沢山いる。

俺が感じている意味が有り気なのがどの惑星だか忘れたが、太陽から数えて最後の2,3番目の惑星、生まれ年にして7年か9年ごとに移り変わる星座。

その7年位ごとに移り変わる星座は、俺の生まれ年では「天秤座」。その次に蠍座、射手座と続く。
射手座が火星座。この7年に該当する人は、この物質の葛藤も食らっていると思う。
世代として抱える問題と成り得る。
俺の世代としては天秤座。俺の母親世代は獅子座(我が城を持ちたくなるらしい)。

さて、「角の欠けた仮面ライダーを壊したくなる理由」に戻るが、
まず最初に大切なのが、「ここで当人によって認識されているものは『完璧主義』的なものではない」ということだ。
だから「なんで…こんなつもりじゃなかった…どうして思い通りに行かないんだ!」と叫んで破壊を望む悪役は、違う。

俺個人の心の動きをひとつのサンプルとして例に挙げると、
「イデア」があった。「現物があった」。「現物は、まるでイデアの様だった」。「現物の角が折れた」。
ここで俺は「この現物はイデアとは違う。しかし差異が認識される。差異による認識の歪みは、己が負債として受け持つ」結果心が不安定。

7370考える名無しさん:2017/04/18(火) 09:54:57 ID:ZrGGmZ1s0
差異を、負債として己の中に溜め込んで、現実界の物の動き・物流を変化させないように制御しようとするので、「自分の精神・心が逆に揺れる」。

自分の心を正常に保つための行動として正しい行いは、例えば、お面を買った夜店のおっちゃんに「角が折れたぞ。『本物』と交換してくれ」と言う行為だ。

しかし、火星座、物質以外のことに関しては結構隅々まで理解している。
角が折れていたから商品の交換とか、そういう申し出が、一般常識に反する「迷惑客」的な行為であることを先に知っているわけだ。
それ故に、その差異を自己の中に置いておこうとする。

更に問題なのが、「買い物の玄人」、物欲で人生を駆け抜けている、物欲的生き方の「作法」を構築した人達は、
「その様に、差異を自己の負債として取り込んでおく。そこで『傷は勲章』という別視点からの価値判定により心の正常化を促す」
という風になっている。客としてのマナー、みたいな。

しかし、俺のそもそもの論点は、そういう「現実的な着地の仕方」「自分を騙し続ける方法」ではなく、なぜそもそも(例えば角が折れていたのを発見したときに)「己がその様に大きな心の動きを見せてしまうのか」という問題の解明であるはずだ。

俺がなんでも「自作する」「DIYする」という風になったのも、この問題の単純化・問題の主旨自体を「社会」に絡ませずに滲ませずに高純度で保存しておくためだと思う。

「物質」を「店から買う」みたいなやり取りを経由していく場合、自分と物質が一対一で対面することが難しくなる。

幸か不幸か、俺の育った環境では「風星座」「水星座」が多く、こういう事態が発生した場合の解決法は、
水星座的に「自分の心の中を淀ませる暇を与えずに、心の正常のために外部に働きかけろ」というものだったりする。
こうなると、「差異・歪みを自己の中に抱えること」が罪に思えてくる。

今回の話には、切れの良い結論などが無い。
まだ解決のための模索が続いている。
とりあえずとして、火星座が、どこ(物質)の部分に歪みを感じ、それをどこ(自己の体内)で帳尻合わせをしようとするのか、について描写した。

7371考える名無しさん:2017/04/18(火) 10:01:03 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏の連続ツイートは本日からしばらく休み、とのことだが、
「今年は茂木氏はTEDに参加しないのだろうか?」と思っていたところなので、
このタイミングでしばらく休みとなると、やはり参加の可能性がありそうだな、と開催時期から考えられる。

7372考える名無しさん:2017/04/18(火) 11:54:21 ID:ZrGGmZ1s0
>過去10年分あまりの調査データをメタアナリシスしたところ、セロトニン遺伝子・うつ病・ストレスという3つの要素の間に明確な関連性は見つけられなかった
gigazine.net/amp/20170417-g…
科学の研究発表が「個人の早とちり」レベルの肩すかしなことは多々あるので盲信できない

俺は、「本当に鬱なんていう『状態』が存在するのか?」とすら考えているので(鬱の存在を認めないのではなく、例えば直前に語った火星座の神経質的な蟠りが根源であって、その歪みが体内という鏡張りの室内で反響・増幅することで鬱的状況が生まれているのでは?と考えているので)、

安直な因果関係に定義することは、行き過ぎると「決めつけ・レッテル貼り」的な「俯瞰視点的名札操作の薄っぺらい現実把握力」になるので、どんどん真実から遠ざかるどころか、もはや真実空間への再入場を許可されない認識力に定着してしまうことを俺は危惧している。

文字数節約で画像で引用するが、
鬱病、遺伝子、ストレスという要素の間の「因果関係」の結び方に「早とちりがあった」ということで、それぞれが関連している、という謎の関係性を持っていることは肯定されている。
この時、量子力学世界の解釈で「隠れた変数」を定義するのか、が何を意味するのか。

「解釈の確定」のために「所々通過し固定させるポイント」を「何」と定義するか、の部分が「初めから歪な形」をしていると、その歪さに合わせて、関係性の記述(関数の作成)を行わなくてはならなくなる。

固定点のひとつが「ストレス」だとする。そんな曖昧に定めて、何が判明するんだ?という。

ちなみに、記事の本文脈の方では「遺伝子が(鬱病をトリガーする)【ストレス変化】に影響を及ぼさないことを確認した」というところが中核だ。
俺の語っていることはこの文脈の外にある。

まだ人類は「与えられたおもちゃ」(化学式等の科学的原理)自体に「意志がある」的な思い込みをしている。

「物理法則、物質の原理」に「意志がある・志向性がある」から「その原理通りに組み立てると、何かがその方向で、出来上がる」。

前に、数学・物理の「確率」論というものが、「無意識で1になるように期待している姿勢から見ている」「故に俯瞰視点という平べったい理解」と書いたが、それと同じ。

この現実上で「本当の意味での「確率」」が発生する場面では、それは「どうなるかわからない」ということだけが決定しているはずだ。
それよりも先の議論は、「当たる可能性を視野に入れる」という【先入観】を含めた視点から述べられるものだ。
その時点で、現実から目を逸らしている。

それを「机上の空論」と呼ぶのだが、
現在では「机上の空論」で「仮想現実」を作ろう、という段階に来ている。
そしてその企みは、バベルの塔の崩壊の如く、致命的欠陥を抱えて「そのままでは、がん細胞の増殖のような、歪み続ける暴走」を目の当たりにして、頓挫するだろう。

7373考える名無しさん:2017/04/18(火) 11:58:14 ID:ZrGGmZ1s0
先日の俺の話だと、「なんらかの意志や志向性を持つ」のは「妖精」であり、物質自体ではない。
現在、人類は、科学として、「物質自体が、何らかの意志や志向性を持つ」と捉えている。
それ故に、「物質の特徴」を「世界解明の手がかり」と見ている。

俺の「とんでも」な意見は、単に「物質」から「意志・志向性」を分離して、その分離された目に見えない存在を、仮に「妖精」とでも呼んでおこう、それは「物質」を純粋に見るためにも、
という意味になっている。

俺の目から見ると、人々は、まだ、前のめりで、物質に神秘を求めすぎている。

7374考える名無しさん:2017/04/18(火) 12:14:30 ID:ZrGGmZ1s0
昨日行った筋トレによる筋肉痛があらゆる行動への「本当にか?もう一度考えろ」と保留状態を量産していく。
先日の記事「未来をイメージする人は、身体を意識する人より軽率」
neurosciencenews.com/visualization-…
に当てはまる。俺からすると「身体からの信号が慎重にさせる」が正解。

7375考える名無しさん:2017/04/18(火) 14:42:15 ID:ZrGGmZ1s0
俺が度々言及する「数学・物理で使われる確率」とは、画像にあるような
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA…
ある種の、「科学文明の骨組みとして、科学研究を盛り上げていく『イデオロギー』に非常に関与する代物」だ。

哲学的概念「一回性」「偶然という現象」から離れていく。

即ち、「我々が目耳鼻を使い生活する現実」から離れ、「論理空間」という「非現実空間」内における、まあ、この画像から言うなら、
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA…
「統計学により記述される世界」を成立させるための(その世界内の)「実在」として「確率論的要素」が重視される。

でも、わかりやすく言えば、「あなたが結婚する相手」というのを「統計学的に」どうやって導けるのか?とか、
「いいえ、現代の確率論・統計学は、そういう用途に使用しません」

ならば、
というところで、「現代科学イデオロギー」の「論理」部分をそれら確率・統計が担当していると把握できる。

「現在の科学イデオロギー」は、
恐らく、
18世紀後半の「産業革命」の尾を引いていて、スタンダダイゼーション(標準化・量産化された社会)の志向性のままで有り、「興味対象が『大きな数の集合』」なことを(論理的・哲学的)「普遍性」と見做して、
そういう感じでやんわり歪んでいる。

7376考える名無しさん:2017/04/18(火) 15:00:55 ID:ZrGGmZ1s0
比喩で語るとどんな感じになるだろうか。
現代科学イデオロギーの統計学的世界観は「個性を無くした」ではなく「個性を無視した世界観」だ。

そのやり方で「具体的に何かを編み出そうとしている」のはわかる。
だが「何を用いて」何かを編み出そうとしているかを果たして自覚しているのかが疑問。

比喩を使おう。
あなたは何かをしようとしている。色々助けてくれて信頼関係にある「両親」がいるとする。もう一人、「世界的権威で新理論を唱える者」がいるとする。

あなたがあなたの人生に関わる何かをするときに、あなたは後者の者の意見を元に、事業を始めてしまった。これが現代科学方面だ。

その学問体系の頂点に近づくとき、その時に「あれ?何か変だぞ?」「私はさておき、周囲が向かおうとしている方向が、どこかしっくりこないぞ?」と感じたとき、もう後戻りができないので自分を騙す方向で偽り、科学として"正しい"このやり方で進めていく「しか」ない。と、自分を人柱化してしまう。

7377考える名無しさん:2017/04/18(火) 15:03:13 ID:ZrGGmZ1s0
まあ、俺は、そういった現代科学イデオロギーという「新宿行きの満員電車27駅途中停車なし」な路線を傍目で見るだけで、
俺は俺で人生における「一回性」、個人に発生する「偶然」というもの、についてアプローチしていく。

7378考える名無しさん:2017/04/18(火) 18:23:39 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏の書いた記事に添えられた山の絵だが、
俺のTLから入る情報から生まれる先入観により、「t分布」の確率密度関数のグラフに見えてしまう。

「統計学的世界」の「擬人化」ならぬ「擬自然化」といったところか。

7379考える名無しさん:2017/04/19(水) 08:54:06 ID:ZrGGmZ1s0
幾度となくこの英語記事を持ち出しているのだけど、
「将来与えられることが告げられている人は行動が軽率になる」という研究だが、
neurosciencenews.com/visualization-…

この「未来のイメージ」は、「神(報酬提供者)から与えられた確定未来」でないと、その様にならないのでは?

例えば今、俺は、所持品Aを修理に店舗へ持っていく、というのを考えているとする。
俺は、Aが店舗に受け取られる。Aが修理場へ送られる。Aが修理される。Aが店舗に送られる/直接俺に配送か?いや、俺が直接取りに行って修理結果をその場で確認した方が、再度修理依頼をその場で行える、などと

考えているのだが、これらの事はもはや「思考実験」とあまり変わらず、未知の要因がどこかで発生しなければその通りに事は進む、そういう意味で、が「所持品Aを修理に持って行く」という最初の行動を考えただけで最後の方までの将来が自動的に頭に描かれるわけだけど、これは記事の言う未来と異なる。

その記事の形に当てはめれば、こういうシミュレーションとして描かれる未来は、「自分の行動を衝動的・軽率」にするよりかは、「なんかもう、そのこと自体に携わりたくなくなる」という「やる気の減衰」の方に働くような気がする。

記事のそれは「未来のイメージ」ではない。「報酬の予告」だ。

例えば、こんな風に、ひとつの科学研究の論文に関しても「文意」というか、特に理系の論文で用いられる「文化や生活を形容する言語表現」は、その言葉自体が、もっと無機質な内容の「比喩・しかし以降その表現で示される代名詞」として働いており、使われる言葉を文字通りの意味で取ると屈折していく。

そこで、例えば「未来」という単語、言語表現を、理系の研究論文が用いて何かを論じるとする。
この「未来」の定義を追求できるのは「哲学」だけであり、理系での文章は、単語が変数の名前であり、この「未来」という「先入観の入った主観的な概念」を共有する同じ世界観の人達の間でだけ意味が通る。

(先日、確率論の形成について述べたことと同じだが)
如何に科学者が、【先入観】を無意識に観察眼に含ませて、その偏った視点を「客観視」化=(現実から離れていく)「俯瞰視点」(偏った状態を「全体」として初期化する視点)の平べったい物の見方 に陥るのか、という問題の発生点が見えてきた。

今一度、研究記事に戻ると(画像部分、英語だが)、
記事中での「未来」、または「未来のビジュアル化」が意味するものは、
「自分ではない何者か(己に施すことのできる己より上の存在)により、己にいつこれだけの量の報酬が与えられると宣告された時」
というものである。沢山変数がある。

つまり、この記事の言う「未来」とは、
「未来」=「自分ではない何者か(己に施すことのできる己より上の存在)により、己にいつこれだけの量の報酬が与えられると宣告された時」

p=自分ではない何者か
q=己に
r=これだけの量
s=報酬が与えられる
t=いつ
u=宣告された
時=未来

この記事の言う「未来」とは、これらp,q,r,s,t,u全てが満たされて初めて「その意味の未来」と呼べる物だ。

例えば、VISIONARY(未来を描く人)としての「スティーブ・ジョブズ」がpに「未来」をuされたとしても、
qの値が「己に」ではなく「皆に」の時点で、結果は異なる。

7380考える名無しさん:2017/04/19(水) 09:05:00 ID:ZrGGmZ1s0
この記事の言う「未来」とは、これらp,q,r,s,t,u全てが満たされて初めて「その意味の未来」と呼べる物だ。

例えばVISIONARY(未来を描く人)としての「スティーブ・ジョブズ」がpに「未来」をuされたとしても、qの値が「己に」ではなく「皆に」の時点で当てはまらなくなる。

(視点を日常に戻しながら)俺が何を言いたいのかというと、
科学者の客観視点はまだまだ主観的であり「自分は客観的に研究している」という自覚が盲点となることで「定義される変数・関数という存在」が、マジックナンバーを含んだままの形である可能性があり、そこに世界解釈を歪める危うさが潜む。

7381考える名無しさん:2017/04/19(水) 16:06:06 ID:ZrGGmZ1s0
音楽機材の音質の違いの議論は、限りなくオカルトなピュアオーディオの世界に近づくのだが、
anecdotal evidence
ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B…
「逸話的・事例的な」という不確かさに溢れている。

だがそこで、電車内のおっさんは臭い。これは断言できる。

電車のおっさんの、こちらに生命の危機を感じさせる刺激臭は、
まさしくAnecdotalなのだが、根拠云々ではなく、直接感じ取れる、という部分で、音楽機材の音質比較とは一線を画した違いを、クオリアとして持っている。

今昼の電車について触れたかったのだが、なかなか絡ませる議題が無くモヤモヤしていた。今、音楽機材のプラグインの音質比較の議論を見ながら、絡められる筋を見出した。

臭いおっさんだけを責めても仕方が無い。俺は、電車というあの「密室空間」を許容する鈍感さを持つ人全てに問題があると思う。

前回から1週間も経っていないのにすっかり緑色になってしまっている渋谷の桜の道。

これは駅前の空中部分を切り取った写真だが、この画像には「この場所が臭い」という情報が一切乗っていない。
ここからガード下に向かって臭いは悪化する。入り組んだ地下鉄等、写真に写っていないものが、この場所の本体とさえ言える。

太平洋戦争時、赤紙で招集された日本兵は、フィリピン行きの輸送船に鮨詰めにされ、満員電車的な空気環境があまりに酷すぎたので、到着したときには死者が既に何人も居たという。詳しくは『慮人日記』というドキュメンタリー戦時日記書籍に描写されている。
日本は戦前から変わろうとしていない。

根源に直通な主張を投げるとすれば「鉄道会社が、より良い生活環境を、求めていない」ということになるが、
大企業の批判は現実的な実りを生まないので別の方向で考える。

「臭いおっさん」は、そんな鉄道会社が提供する「移動装置」に最も適応した生命である。
生き抜くには、「ああなれ」、と。

7382考える名無しさん:2017/04/19(水) 16:43:36 ID:ZrGGmZ1s0
この電車内の臭いのサバイバル空間は、とても進化論的世界であり、個々の「主観」自体がゲームの勝者を決定するルールを作っている。

「一番臭いおっさん」は「相対的」に「電車内に臭いはしない」と感じ、それ故に「精神が健康状態を保ち続ける」。「電車内は居心地が良い」と感じる。

俺の個人的見解では、「臭いおっさん」だけを特別視してはおらず、「咳をする人」というのも「準・臭いおっさん」的な「ウイルス・スプレッダー」としての「無意識」を持っていると思う。これは、その個人に何を言っても変えられない。
なぜ人は、通りすがりのタイミングで咳をするのか。

人が咳をしたくなるタイミングを、ウイルスが感染した人体の支配しながら制御しているのではないか?というのが極論だが、その方向性で「咳き込みたくなる衝動」が、タイミング良く生まれる、と見ている。
感染者も無自覚だから、責めるべきは人ではない。答えが出ないうちは防ぎ方を求めるほかない。

しかし、「咳放射型スプレッダー」体質の人達は、その様な生き方故に、己の身体の健全性を保って現在まで生存してきた。
そういう意味で(周りになすりつけるという無意識処世術ではあるが)、「強い身体を持っている」という事実は変わらない。その「強い身体性」は「臭いおっさん」と同じ在り方だ。


別の話として、
「物質と人間」という関係から見る「妖精」という存在について、について書こうかどうか考えている。
この場合、妖精に限らず、「属性で区別する霊的存在」というものも含まれるような気がするが。
これを考えるには、「物質」を「人間の居ない世界」において想定する想像力が要る。

7383考える名無しさん:2017/04/20(木) 18:39:31 ID:ZrGGmZ1s0
何を書こうか迷ったので、一番抽象的なものを書く。
もっと他にも話題はあった。しかし、あえてこれを書く。だが、あえてこれを選ぶ理由も意味もあまりない。

「妖精」を意識しながら「同じ世界」を見ることの効果は「妖精以外」をより確かな存在として再認識することだと思う。

現在までで俺は「意志と志向性」というものが「妖精」として「その他」から分離して捉えられるべきものである、と仮定した。
次に考えるところは「人格と性格」である。
「妖精」に人格と性格はあるのか?
または、
「妖精」に人格と性格は無いのか?

再度言うが重要なのは「妖精以外」の存在。

集合論的には色々厳密に言えるかもしれないのだけれど、あえて日常的な思考で遠回りする。

「実は人間は、神だったんですよ」
だなんて聞かされたとき、頭の中で、人間と世界と神の関係性がどのように変化するだろうか?

そこで変化した部分を理屈で語ると集合論的になんやかんやとなる気配。

つまり今俺は、「妖精以外」を重視するために「妖精」を仮定し、そしてこれから「存在の層をずらすと、人間が妖精に当たる関係性が存在する」という形で物を見ようとしている。

人間には人格と性格はあるのか?その問いは愚問にさえ思える。ならば意志と志向性が人間に備わると、どう辻褄合わすか。

例えば俺がキーホルダーを持っている。このキーホルダーには鍵が付いている。その鍵を使うと、蒲田、桜新町、青葉台にある家の扉を開くことができる。

人間がいない世界でこのキーホルダーが発見されたとする。人間の存在を知らないまま、どのようにその蒲田、桜新町、青葉台の街を関連付けるのか。

この3つの街にある拠点の扉を開く鍵がひとつのキーホルダーにまとめてある。
これを「物質」とする。

人間の存在、俺の存在を知らないまま、この物質の情報だけから3つの街の共通点を探ったり、関連性を探ったところで、「その3つの街がひとつに束ねられた本当の理由」には絶対に辿り着かない。

そこで絶対に「隠された変数」的に「俺という人間の存在」というのが、解明のために必要になる。
人間は「人間が存在していること」を当たり前に認めすぎているのでこの部分を見落とす。
「そもそも人間が存在しなかったらそのキーホルダーは存在しない」という問いは、人間が居るからこそ生まれる。

話の頭に繋げると、その「キーホルダー」というのが「物質」であり、「俺という人間の存在」が「意志と志向性」を持ち、物質を束ねた「妖精」にあたる(物質だけの世界においては、人間が妖精の立場になる)。

現在、この世界において、人間を「物質」として見るとき、「妖精」が人間を束ねている。

7384考える名無しさん:2017/04/20(木) 19:04:59 ID:ZrGGmZ1s0
俺は「オカルト」や「スピリチュアルなもの」として語っている気は全くなく、あるのは「思考・イメージ」として「自明的に実感できる真実の獲得」だけであり、その真実の存在性は「青色が青色と見えるクオリア」というのが一番近く、その「認識される(固められる)もの」は現実上のものと考えられる。

無いものを想像する。
意識上の思考が、夢を見ている状態を超えることができないのであれば、想像されるものは「自分が既に知っていること」の組み合わせから作られる。

残る問題は「出鱈目」か「理に適う」か。

俺は自分の「やまびこ現象」により繋げられた事象を事実と仮定している。「やまびこ現象」が俺の無意識であるか超常現象であるかの切り分けは、この際意味が無い。そのどちらであっても現実上の自分の意識以上の情報量(精査する判断力)を含んでおり、結果として意識上に持ち出される情報量が増える。

発見される事項は、その発見をもたらす「現象の性質」に対して「自己言及的」である、という部分で情報量的に世界が閉じている。
例えば、現在【「妖精」=「意志と志向性」担当の存在】を発見しているわけだが、そう思わせた「現象」自体に「意志と志向性」を感じるからこそ、それを定義にしている。


外側の記述に戻り、
「一芸に秀でる人間こそが突出しており、その姿が人間の在るべき姿だ」
という意見があるとする。

「妖精=意志と志向性を持つ存在」をこの世に定義することにより、この主張をとても平凡な見解へと認識し直すことができる。
「固有の妖精に強く動かされる人間」が活躍する。

7385考える名無しさん:2017/04/20(木) 19:24:36 ID:ZrGGmZ1s0
活躍することが良いことか?人と比較し合って競争することか?
という部分で、「そういうものではない」というのが現在の認識だ。

例えば渋谷駅の交通量の多い通路の「石階段」の活躍度は非常に高い。
「石階段」になるべく働きかける「妖精」が居る。その妖精の下の人間は、社会の石階段になる。

「活躍する」(ことが前提)という「志向性」(活躍内容ごと)における優劣の先入観は、その様に取っ払うことができる。
次に、
「活躍しない」と駄目なのか?という尺度だ。
この「使用頻度」の尺度についてだが、ブラック企業のように「人間を物の様に扱う」妖精の「人格」の有無をまだ思考中。

「物を大切にする人」のような人格を持つ「(人間を物質と見る)妖精という存在」が居るとき、その妖精の下の人間は、とても大切に扱われるようにも思う。
だが、それはカテゴリ層をずらして理屈を当てはめただけで、現実的な状態の確認までは行えていない。

ただ、この理屈で言うと、ブラック企業の裏には「物を乱暴に扱う」人格の妖精が居る、という物の見方になり、そうなると「ブラック企業経営者や役員」を指導したところで何の成果も改善も見られないはずだ。
その背後に見えるものを、現実的な空間では「思想やイデオロギー」と呼ぶ。今は妖精と呼ぶ。

7386考える名無しさん:2017/04/20(木) 19:47:27 ID:ZrGGmZ1s0
再度言うが、「妖精」の存在を仮定する重要性は「妖精以外」をより鮮明に見るためである。

7387考える名無しさん:2017/04/20(木) 19:48:25 ID:ZrGGmZ1s0
例えば、「ブラック企業の改善」という課題において、現代の知識と手法では、

7388考える名無しさん:2017/04/20(木) 19:49:45 ID:ZrGGmZ1s0
*な伝達ができないとしたときに、「現状よりも伝達力の高い手法」の発明と考える。

7389考える名無しさん:2017/04/20(木) 19:50:55 ID:ZrGGmZ1s0
現状以上には暴走者当人の心に**る様

7390考える名無しさん:2017/04/20(木) 19:51:39 ID:ZrGGmZ1s0
了解。
したらば掲示板において 「働 き か け」 の4字ワードが共通NGで弾かれる。

7391考える名無しさん:2017/04/21(金) 23:55:32 ID:ZrGGmZ1s0
先日から持病発生。72時間の激痛タイム中。
これは原因不明の代物で、首筋から肋骨を介し腰までの神経ライン上に、虫歯や帯状疱疹のような神経の激痛が絶え間なく発生するというもの。
昨日ホットケーキを作って食べたのがトリガーだったな。今日は豆腐とブロッコリーと冷凍野菜しか食べていない。

最近得たマインドフルネス&脳科学的情報から考えると、現在その神経激痛は右半身に発生。つまり、身体に意識を寄せるように働くだけでなく、左脳的活動の休息を無意識による「激痛発生による身体の強制終了」によりメンテナンスされている最中と考えられる。

神経の痛みは恐らく人体が得られる痛みの中で最強に近いはず。
痛みに足をふらつかせながら、床に置いてある突起の出たダンベルに足の小指をぶつけたが、そんなの痛いうちにカウントされない。痛みとして小指に余韻は残っているが、身体がガラス細工になってしまったような神経系のそれには及ばない。

俺はこの時折トリガーされる激痛を15歳の頃から持っているわけだが、
他方で俺は「3歳から5歳からの英才教育とその人生観」を批判しているが、
俺自身も15歳の頃からずっと「精神とマインドフルネスの英才教育」を受けさせられているとも言える。
激痛を受け入れ達観し、痛みを超え思考する。

仮に俺が卓越した思考力・発想力を持っていたとしても、その力がこの激痛とセットであると考えると、俺の人生は他人の視点から見て、全然羨ましくない。
鎮痛薬も効かない、息の吸い方をしくじると激痛。なので非常にスムーズな動きを追求するようになり、「がさつなおっさん」にならない保障はある。

占星術の生まれ日の欠点「微細なことを感じ取らない」というのが、この環境的要因により打ち消され、結果としてバランスが取られている。
「一芸特化するのが正義」という意見に俺が「理解力が足りないな」と思うのは、主張者が否が応でも欠点をなくす生き方が強いられるケースを知らないままだから。

7392考える名無しさん:2017/04/22(土) 17:36:10 ID:ZrGGmZ1s0
今回の俺の持病は、神経ラインが激痛なだけでなく頭痛まで伴っているのだが、
このリツイート(紫キャベツ)に、今まで感じたことのない虚数方向の感情を覚えた。喜怒哀楽のどれにも当てはまらない。ひたすらに無反応。しかし、そこらの現代芸術家集団を打ち負かす力は感じ取れる。

7393考える名無しさん:2017/04/22(土) 18:03:09 ID:ZrGGmZ1s0
このリツイートをあえて2つ並べたのには理由がある。
最初の隕石みたいな写真の方には「品格」がある。
しかし、その品格は、2枚目の、「とにかくグロい」下品さと並べられて初めて、見る者は実感する。

持病で辛いのに、好きじゃない現代美術の論など展開している自分に拒絶反応を憶える。

2枚目のグロさ。色合い。まず、皿が真っ白なのがポイント高い。卵とコーンの黄色が目立たなくなるくらいに「他に目立つ」ところがある。
焦げた色彩感覚無しな表皮に乗るマヨネーズの模様がとても穢れている。

2枚目のグロさ。続き
ごまの薄黄色と、茶色のお好み焼きソースに反射する光沢(白)が、「蓮画」的なまだら模様を構築し、視界全面を不快感で覆う。
極めつけは青い部分。
何かの動物の内臓かのような形状。水色の食べ物は存在しない。毒の色である。紫・青・水色のグラデーションがとどめを刺す。

こういう描写を、海外美大ではやらされたりする。
ここまでの描写では、まだ「現代アート」とは言いにくい。古典アートとしても成り立つ。
これを「現代アート」にまで押し出すものは、食べると「味は普通に美味しい」というところである。この「錯誤感」が現代アートの存在意義とも言える。

多分、日本では勿論、そして海外のアートシーンでも英語記事記者の紹介の仕方次第では、一躍時の人と成れるような威力がある。1つめのリツイートが表向きの写真で「異世界の食べ物」という形で、2枚目のリツイートで、想像を超えるグロさで幻滅させ、可能ならば実食させると旨いと思わすところまで。

7394考える名無しさん:2017/04/23(日) 01:58:27 ID:ZrGGmZ1s0
持病の72時間激痛タイムも過渡期を迎え、多少動けるようになったので(今7弦ギターがないので)5弦ベースを弾いていたが、
つまらない。
持ってる竿の本数で言えばギターよりもベースの方が多いってのは、俺のベース嫌いをなんとか克服しようという気持ちの表れなのだろうが、目に付くのも嫌。

7弦ギターは、目に付いた傷等の手直しをお願いしたところ、
①さささと応急処置で数日でリペア完了=直した部分は別の意味で目立つまま
②塗装剥がしから行い作業に1ヶ月以上=塗装やり直す分、音質への変化も考えられる。
この2択が迫られ、辰巳天中殺の俺は②を選んだ。

②を選んだ理由としては辰巳天中殺人間にとって4月5月は何事も上手くいかない最低月間。
その月間内にリペア完了して戻ってくる品に落胆する可能性。
リペアに1ヶ月以上掛かるのならば、その最悪月間後に品は戻ってくる。これは良い流れ。
音質変化については前代未聞を試す好奇心が俺の原動力。

でも、音が良くて選んだわけなので、音が悪くなって返ってきたら、まあ、落胆し、そのギターメーカーへの信頼を完全になくすだろうな。それを試す意味でも一か八かの大規模修繕を選択する、しかも本命ギターにおいて、というのが、本当によくわからない。俺は新しい刺激と未知を優先するんだろうな。

30万以上もする楽器でそんな博打を行うという。
しかし、これが13万のギターだったら、音が良かろうが糞だろうが、所詮どっちも同じ低品質ということで俺自身へのスリルも報酬も何も生まれない。

一方の6万の5弦ベースは改造して非常に重くなったが、なんか、単音で魅せないからつまらない。

7弦ギター試奏の時も、あえて一番最初にフジゲン製の7弦を弾いて「ああ、これ、手持ちの5弦ベースと同じ感じだ」と察知して即座に候補から除外した。これ一本はアンプにさえ繋がずに判断した。もう全部わかってるから。

7395考える名無しさん:2017/04/23(日) 03:18:02 ID:ZrGGmZ1s0
俺は、ashボディのギター・ベースは、要らない。大嫌い。ash消えろ。

ashボディでバカ高い楽器とかあるけど、ashって、超安物木材だから、絶対にそればぼったくりだろ。
アタック感が良いとか言うけど、そのアタックの背面で、音の形がぼやけて、つまらない感じに即座に消え失せる。

手持ちのベースの2本もashなのが痛い。
単音で伸びる音に魅力を感じて、その音の旨味から、想像力を得て、更なるフレーズだとか音楽を思いつく、っていう創作プロセスにashボディは全然向いてない。
少しネチっこい音のするボディ材質が良いと思う。手持ちではアルダー、マホガニー等良し。

7396考える名無しさん:2017/04/23(日) 13:46:13 ID:ZrGGmZ1s0
持病が完治していないにも関わらず、ダンベルを用いた筋トレの1日分を完了。
意味がわからない。
俺にとっての痛みとは、何なのだ。

病気で身体が衰えていることを危惧して一か八かで筋トレしてみたら、筋力の衰えは全く感じられない。
このちぐはぐ感が、「普通の人」との間に溝を作る。

7397考える名無しさん:2017/04/23(日) 14:01:58 ID:ZrGGmZ1s0
先日のベースの話の続きだが、
「良い楽器がほしい」というより「うちの駄目な子をどうにかしてしまいたい」という気持ちが強い。

例えば俺にとってのギターのように、当たり品ばかりに恵まれる感じで新しくベースを1本貰えても、
現在手持ちの改造された駄目な子達の処分に頭を悩ます。

そういえば、俺がギターやり始めの頃に、俺の弟も真似してギターを買ったのだが、それが10万円弱のカークモデルで、今の俺が判定すれば「駄目な子」確定の品なので、あれじゃあ、ギター長続きしないよな、と弟に対して不憫に思う。

楽器屋って、どうなんだろうな、って思うよな。
本当に親身になって色々考えてくれる店や店員だと良いけど、(こちら、エンパスで少し相手の心の様子がわかるので)表面上の受け答えだけ適当に済ませて、こちらのことを一切考えてない相手だったりすると、楽器屋で買う必要はなく通販で良いと思う。

楽器屋の不親切「ではなく」不誠実が、伝達情報としてこちらの記憶に残ってしまうので、そういうのを一切最初から無いことにするために、「通販で済ます」という選択肢は、「人の心に敏感な世代の人達」には、十分にありだと思う。

実際、楽器屋でお得意様になるには、何百万分買えっていうんだよ?

その何百万円分を買わない限り、相手はこちらを一個の人間として見ないわけだから、そんな「物として見られた、あしらわれた」関係で、それでも「楽器屋で買うのが良い」とか言ってる奴が居たら、そいつはかなり「自意識過剰」の勘違い自惚れ野郎であって、人の心など全然読めないウザい奴だと思う。

7398考える名無しさん:2017/04/23(日) 14:29:16 ID:ZrGGmZ1s0
北米の楽器屋の様子も知っているがために、なんか、心の中が、わかるんだなあ。
英語人って、
英語表現って細かいニュアンスを伝えにくいけど、
心の様子を素直に率直に載せるような感じがある。嘘つく詐欺師も(同様に心が読めれば)すぐわかる。
北米で20万円以上詐欺られたことあるけど。

なぜ詐欺られるのか。

これを自分の心に問い質すと「詐欺られる気持ちを味わってみたい」という冒険心がある。
最悪だな。

詐欺師との交渉の中で、「この一線を越えると、詐欺られて逃げられる」というラインが見えてくる。
それを知るには、やられた経験が必要。それを獲得しようとしている。

しかし、ただ「やられる」だけでは意味が無い。「これからやられる」とこちらが意識した上で「やらせてあげる」ことで、相手が「やる」様子を、客観的に脳内に記録し分析し解析する。持って行かれてとんずらされた後「ああ、これが、やられた状態だ」と認識する。
これが苦労は買ってでもしろの真意。

ATOK2017の変換精度は悪い。AIになれば良いってものじゃない。頭の悪いAIは「無能な働き者」。
参照は英語。wikipediaの日本語ページは、バカが余計な説明・形容を付け足して「ボクの考えた最高の解釈」をぶちまけている。日本人は後頭部をひっ叩かれろ。お前が無能な働き者だ。

これだから、

俺は、大学に戻る際は、北米の大学以外に行く意志が無い。
日本人に学ぶなんて、相当のことが無い限り(そのwikipediaの日本語ページだけ好き勝手に暗示的な俺様空間を展開する様子を批判例として)あり得ないだろうと思う。

日本人は「『人』との接し方」が下手くそ。

7399考える名無しさん:2017/04/23(日) 16:33:08 ID:ZrGGmZ1s0
wikipedia 偏執病・パラノイアの項目。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F…
画像1 数年前の日本語版
画像2 現在最新版の日本語版
画像3 現在の英語版

もうね、バカだろ、というか、何が「小説や漫画にはしばしば悪役として登場」だ?オタクファッションかよ?

日本人って「専門家」レベルの人間でさえ「なんか【世界】を真面目に見つめていない」感じが凄く強い。
ヘラヘラしているというか、結局のところ「理解力が低い」という表現に尽きるのだが、

アベノミクスが富豪40人だけを優遇する政策だったと聞かされても「虚構現実」で日常続行する人が多数。

7400考える名無しさん:2017/04/23(日) 16:33:19 ID:ZrGGmZ1s0
俺がこの中華料理屋に食べに行くときは、直前から何かに対してむかついている時が多い気がする。
今回は持病もまだ治ってないのに食えるのか?と自問しながら無難そうなものを頼んだ。
とても控えめな味付けで食べる上で全く苦にならなかった。

7401考える名無しさん:2017/04/23(日) 18:12:01 ID:ZrGGmZ1s0
ネック落ちする5弦ベースの大改造。ボディ内部・外部に備え付けた鉛テープだけではまだまだネック落ちする。にもかかわらず背負った感じが重すぎる。
なので、ボディ内部の鉛を外し、この画像のダンベル【2つ】をストラップの尻尾にぶら下げてみた。
すると、良い感じ。1kgのダンベルを買おう。

しかし、鉛テープ沢山+1kgのダンベルでようやくネック落ち・ヘッド落ちしないかどうかギリギリという重量・重心設計は最悪だろ。

もう、ベースは指痛いし、ネック落ちで腱鞘炎=手首痛くなる隙があるし、重くて疲れるし、
座って弾けない形状って、バカだろ。アホな伝統デザインに拒絶反応。

俺の嫌いなギター・ベースメーカー
フェンダー
ギブソン

この2つを見ると、俺はその界隈から遠ざかろうとする。遺伝子の志向性が違う。無理。

7402考える名無しさん:2017/04/23(日) 18:20:01 ID:ZrGGmZ1s0
その下段にアイバニーズとかがある。

どれも、なんか、頭の悪い模倣品製造者達に、意味も無い「原型」を継承させている感じがある。
もう、それらの真似をしないでやっていこうぜ、っていう。

座って弾けない形状とか、デザイン学的に真っ先に解決されるべき課題だろ。伝統とか、もう良いよ。

7403考える名無しさん:2017/04/23(日) 19:54:06 ID:ZrGGmZ1s0
欧米の少年が昆虫を顔に乗せる写真だけでインスタグラムで15万人フォロワーを作ったという記事。
wired.com/2017/04/adrian…

この感じ、やはり先日触れた「紫キャベツのお好み焼き」は世界のアートシーンで一世風靡すると思う。

7404考える名無しさん:2017/04/23(日) 19:58:17 ID:ZrGGmZ1s0
この画像の、蝶の柄、左右の端が「蛇の顔」に擬態しているな。これ完全に蛇だ。つまり、木の枝に化ける「ナナフシ」、木の柄に溶け込む「蛾」のバリエーションで、なんと「ヘビ」蛇。
完全に蛇である。

俺の説。
「蛇をこの角度から見たことのある【者】がこの蝶の遺伝子をデザインした」

7405考える名無しさん:2017/04/23(日) 20:01:07 ID:ZrGGmZ1s0
昆虫自体が持っている「眼」から得られる視覚情報では、絶対にこういう「蛇の柄と色合い」にはならないと思う。
他の迷彩化する昆虫も同じ。
あれら、自分(昆虫の)の目で見ていない情報。

そこを、研究している学者とか居るのかね。

7406考える名無しさん:2017/04/23(日) 21:44:09 ID:ZrGGmZ1s0
今回は持病が治りきる前から通常活動をしてしまったのだが、その結果として、体内エネルギーの状態がおかしい。
エネルギー過多だ。とりあえず両腕両手首に湿布を貼った。
原因不明の神経関係の疼痛だが、原因不明だからこそ、そんな関係なさそうなところ(腕)に鎮めるポイントがあるかもしれない。

7407考える名無しさん:2017/04/23(日) 21:50:55 ID:ZrGGmZ1s0
リツイートに関して。
俺が高校生の時(クラス上位、にもかかわらず日本の大学受けずにたった一人で留学志望)
模試の回答欄には
「こんなくだらないことをやらせるな。こっちは忙しいんだ」
みたいなことを書いて脳内で別の事をしていた。
学校が欲しがる大学合格実績を作ってあげない俺らしさ。

7408考える名無しさん:2017/04/23(日) 21:57:20 ID:ZrGGmZ1s0
前に、「日本の藝大受験に必要な学力を東大合格並みに挙げたら良い」と書いたが、
逆だな。
東大みたいな最高峰の大学に、「最強の教養学部」みたいなのを作って、そこの受験に5教科8科目に加え「美術」「音楽」を必須化して、芸術で点の取れない頭でっかちは不合格。これが良い。これがエリート。

7409考える名無しさん:2017/04/23(日) 22:00:18 ID:ZrGGmZ1s0
前に、「日本の藝大受験に必要な学力を東大合格並みに上げたら良い」と書いたが、
逆だな。
東大みたいな最高峰の大学に、「最強の教養学部」みたいなのを作って、そこの受験に5教科8科目に加え「美術」「音楽」を必須化して、芸術で点の取れない頭でっかちは不合格。これが良い。これがエリート。


ATOK2017の誤変換率は、許容範囲を超えているな。

7410考える名無しさん:2017/04/23(日) 22:05:28 ID:ZrGGmZ1s0
ブラインドタッチ(タッチタイプ)の人、そして、思考と同時に文字に起こせる人ほど誤変換してしまうというATOKの人工知能は、もっと賢い人間を母体に枠組みを作れよ、と思う。

でも、何となくわかるが、開発の規模が、小さいんだろうな。

7411考える名無しさん:2017/04/23(日) 23:43:13 ID:ZrGGmZ1s0
先程書いた「学問+芸術=本物のエリート」を実際に行っているのが皇太子とか皇室の人達になるのだけど、
うーん、
金も環境も全部揃ってて、それでいて自分の意志で歩む道を決めてなくて、東大でなく学習院レベルで良くて、我慢さえすれば全部完遂できる、それって俺の言うエリートと少し違うな。

「貴族のたしなみ」には「覇気と突き抜ける才気」が無い。まず貴族は歴史に残る天才になんて成れない。
そういう疑似エリート、というか、養殖培養の英才教育は違うんだな。

平民出身で頑張って東大を狙うような人が、更に美術と音楽も極めて前代未聞な視野の広さを獲得する、そういうのが良い。

7412考える名無しさん:2017/04/24(月) 00:01:49 ID:ZrGGmZ1s0
なんのために、そんな新生エリートが必要なのか。

それはねえ、例えば音楽とか、3歳から英才教育で、みたいな世界での「進化と興味の偏り」が発生しているわけだけれども、

「そこを指摘して、そこを批判して、そこに視野の広い風を吹き入れさせる人間が少ない」

この問題を解決するため。

わかりやすい言葉で言うと、
「お前らがその方向(例えば音楽)に突き進みたくなるのって、要はお前が人生の中で音楽しかやってこなかったから狭い知識の中でそういう閉じ方をして、内に内にと、そんな己を生存させるような価値を生むようなことに無意識的に関心が生まれているんだろ?」をぶち壊す。

「専門分野」の解体の具体的な指針といった感じだ。
シンギュラリティ後は人工知能が俺の主張する側を人間よりも高速に処理して色々シミュレーション結果なり未来予測なり見せてくれて「現在の状態だとまずい」というのを理解できるようになると思うけど、まあ、人は気付かないし思いつかないからね。

こんなことを書いている俺が、9年に一度の運気最低年、且つ12ヶ月のうちの2ヶ月間の運気最悪月間である、というのが、まあ、世界って、こんな程度のものだよな、っていう。
俺の言ったことは全部俺が悪い。そういうことになる。それで良い。どうでも良い。人間のくだらない自尊心なんてその程度。

7413考える名無しさん:2017/04/24(月) 13:11:02 ID:ZrGGmZ1s0
(今、画像やリンクや自分の書き込みすら確認せずに書いているが)
先日「蛇のような柄の蝶」と書いたが、あれは「蛾」だな。蝶だったら羽を垂直に閉じるはず。ステルス機みたいに平べったく羽をねかすのが蛾だ。木目の目玉部分の模様の蛾とか特徴的でわかりやすい。小学生の頃は虫博士だったのだが。

子供の頃の地元(大田区)では見つけきれない虫が多くあった。
あの感じは、コンプガチャに近いな。
昆虫図鑑を持っていて、載っている虫を片っ端から捕まえて「これが、このページのこいつ」と認識していくコレクションのための虫取り探索。家族で「こどもの国」に行ったときに新たな扉が開かれた。

「ハンミョウ」という玉虫よりも格好いい赤をベースとした七色鏡面型の甲虫で、人が歩く少し先を小さくジャンプしながら道案内するかのようなビヘイビアを持つ。
あのレアに出会えたのはとても幸運。

一転して現在。「こどもの国」がここから5km圏内にある。虫でけえしうぜえし怖え。悩みの種。

7414考える名無しさん:2017/04/24(月) 13:24:23 ID:ZrGGmZ1s0
先日のその次の話題に戻り、
例えば「新生エリート」という存在の提案、なんて、人工知能が人間の職を奪う将来における、人間に残された想像力により、我々の生活と生きる先に新たに必要な指針と概念と感覚と定義とビジョンを与える「これからの人間がすべきこと」のひとつだと思うのだが。

ATOKの誤変換は本当に困る。
わかるかなあ?ブラインドタッチする人って、タイプされた文章を「見てないんだよ」?話すと同時を超えて思うと同時に言葉をタイピングできるので、頭の中の意識は現在タイピングされていることより先に進んでいて、書き残されたものは本当に置き残されているわけで。

ATOKの開発者は、ブラインドタッチできる人達を何百人か何千人集めたサンプルを母体にして、余計な機能とか要らないから、「今あるものを」「今できることの範囲内で」「調整」すべき。
そういう指揮を執ってくれる人が、居ないのかな。
まあ、他人の企業というのなら、そう閉じてて構わないが。

7415考える名無しさん:2017/04/24(月) 14:21:46 ID:ZrGGmZ1s0
自分のTLの文脈を確認していたが、先日「模試の回答欄のリツイート」と書いた直前のリツイートがなくなっている=俺がブロックされたかそのツイートが消されたか。

どっちでも良いけど、こういうの、自意識過剰な発信者側からは気付かないところで人に迷惑かかってるんだよね。
話が飛ぶだろ。

これだからツイッター備え付けの「リツイート機能」を使う利点がない。
デザイナー視点からしてツイッターの機能は「人間関係自動仕分け機」的な志向性でしか意味のある成果を残せていない。
RTすることで自分の文脈が崩れるリスクがあるのなら、これからはスクリーンショットだけで引用していく。

情報共有という大きな目標に対して、個々の人間のプライベートな自意識により、早とちりも勘違いもを引き金として、いわゆる「血の巡りの悪い脳細胞」を作り上げる。

バカなんだよ。まじで。

血行はエゴによって堰き止めてはいけないんだよ。現代庶民の意識はまだそこに至っていない。

もし仮に俺にOFFENDEDされたとかINSULTされたとか言うのなら、そう申し出れば良い。
また俺がスクリーンショットを撮った分に関して著作権を主張するのなら、そう問い合わせば良い。
そうすれば俺は個々の案件に丁寧に対応するだろう。ブロックして閉じこもる奴はダンゴムシみたいだ。

今語っていることを突飛な例で喩えると、
この情報空間に流通する「人々のツイート」が「昼食の定食」だとする。
食べようとしたときに昼食が食者をブロック。これだとまだ悶着起きる隙があるのでこうしよう。
食べ終わった後に昼食が食者をブロックした。もう消化済みである。世界はどうなるのか。

まず食者の主張として「金を払ったのだから食べさせろ」というのは除外する。金の問題ではない。
もっと、食物連鎖的な問題である。

情報の食物連鎖を、理解していない庶民が、まだ多い。
それは、自分が、自分の書き物がパクられたり一人歩きしたり、騒動になったりした経験が少ないからだろう。

俺は主に2ch掲示板時代にその多くを感じ、悟ったが、
自分が書いたことがパクられたり、他人の成果として生き始めたりしたとしても、「それを許す」世界の形を「自分で想像する」ということをすると、それは明らかにミーム的に、自分の意志が世界中に種として蒔かれている様子を思い知れる。

金銭的・名声的報酬はゼロか、最悪、騒動の火元として報酬はマイナスになる。
だが、情報空間内における、情報の浸透と広がりについては、完全に人間個人達の制御の域を超えていて、圧倒的に絶対的に「この世界に刻まれる」。

情報を発信する者は、そこまでをその拙くセコい損得計算に含むべきだ。

ニュアンスとしては「王様がボロボロと食事を溢しながら食べていた。その理由はテーブルの下の猫に食べさせるためだった」的な視野の広さと懐の広さで、自我とかエゴとか、そういう狭い「そいつしか得しない」ベクトルをなくすこと=本当の意味で社会のために生きるということ、を実践するということ。

7416考える名無しさん:2017/04/24(月) 14:29:05 ID:ZrGGmZ1s0
>こんなことを書いている俺が9年に一度の運気最低年、且つ12ヶ月のうちの2ヶ月間の運気最悪月間である
と再度引用するが、
アドラー心理学の思想的根幹(画像部分)に関することなので、エゴの支配する「運気」の低さに自分を流したりしない。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…

7417考える名無しさん:2017/04/24(月) 14:35:16 ID:ZrGGmZ1s0
要約すると、先程から批判している「自意識過剰で自分の利益のためにリツイートした人をブロックする人」のことを「共同体感覚が未熟な人」であると指摘しており、
同時に、こちら、情報空間上の情報に意味を持たせて更に多くの人達と「清い」形で共有しようする側の訴える所は共同体感覚の重要性だ。

7418考える名無しさん:2017/04/24(月) 20:37:28 ID:ZrGGmZ1s0
俺が持病の間に牡羊座から牡牛座の月へと移り変わり、その疾風の如く咲き散る桜と春一番の突風に形容される牡羊座の「速度と硬質な表皮」のエネルギーは、物質面と精神面に分かれる。
硬質な表皮は厚い皮下脂肪を蓄え、柔らかだが中は固い。精神面へ逃れた速度は事務処理的な機械的演算力に宿る。

「と、いちいち書くのも面倒くさいな、別段、誰かが恩恵受けてるわけでもなかろうに。自分だけが良ければ、それ以上は何もする必要がなく、いちいち他人に向けて働きかける気にならない。関係者はもっと空気を読んで、理に適った鼓動してくれよ」
という様な心の持ち方が牡牛座っぽい感じ。俺は苦手。

俺の苦手(だが、人生での接触率の高い)「牡牛座」が「鬨」を上げる月が「辰巳天中殺」にとっての「最悪の2ヶ月間」の一月であるという二重のダメージゾーン。

4月5月だけ南半球に住む人生設計を立てようかな。年度初めが4月にある日本は辛すぎる。

ゴールデンウィークも「全国民」が同時に取るとか、バカかよ…、って思うしかないだろ。
地域や所属ごとでずらすというか、

生まれ月ごとに「ずらし」が設定されているのが「占星術」である、と考えると、物質世界的な休日はどうにもならんが、精神世界的なのはずらされていて一極集中していない。

まあ、牡牛座は扱いやすいから良いのだけれどね。「身内」だけを見るから、他人である限り攻撃してくることもなく、ただひたすら防御しているだけだし。

しかし、そこで攻撃と防御についてひとつ書けるな。
俺の実家の猫が俺に懐きまくることなどは既に書いているが、動物全般に通じる言語がある。

抽象的に言うと、人間も含め動物は「保身方向のエネルギーの動き」「捕食方向のエネルギーの動き」の両方を感じ取っている。
「攻撃」だけではない。「防御」も「攻撃」と正負が異なるだけで絶対値が同じである。
防御行為・ブロック行為は、相手に喧嘩を売っている。これを牡牛座は学ぶ必要がある。

牡牛座は「食べること」がとても大事。牡牛座は「守りが堅い」と言われている。
この2つの特徴をひとつにまとめ上げる力学的な法則が、この「捕食関係」のメカニズムである。
俺が即興でこの場で作り上げている理論なのだけれどね(笑)

適当な例から迂回していくと、
俺の元彼女は結構な怖がりで、恐怖対象(獣、怖そうな人)へ過剰に「防御反応」を示したりする。
その都度俺は「襲われたくなければ、身構えるな。怖がるな」と説いていた。
「怖がる」という行為は、その文脈を知らない対象からは「身に覚えのない攻撃を受けた」だ。

興味深い例は、先日の東浩紀(牡牛座)・茂木氏・その他の飲み対談記事での部分だが、
東浩紀が茂木氏に政治的なスタンスを聞いて、茂木氏は「そうマウンティングを取りたがる」と表現した。
それに対して東浩紀は「マウンティングしていない。嫌だな。もう話したくない」

この牡牛座のマウンティング。
これは牡牛座の「防御行動」である。しかし、我々、非牡牛座には、「東浩紀が仕掛けてきている」と見える。
そこを「マウンティングだ」と指摘すると、まるで「被害妄想」の様に「アンチ俺とは話したくない」とダンゴムシみたいに塞ぎ込んで本守りに入ろうとする。

ハリネズミの防御が針で攻撃である、とか、そういう陳腐な構造ではない。それでも説明できないこともないが。

防御するためにも他者との間に何らかの「交流」を持つ必要がある。この「交流」が「自己の防御」「牡牛座の己だけが得をする行動」なので、交流相手は「強引に奪われる」感じを持つ。

この、「お前から強引に奪う」という形が、直前の牡羊座の「お前の物は俺の物」なジャイアン的独我論的世界解釈の進化版となる。
牡牛座は、鉄球のような牡羊座が脂肪分を纏って、一見柔和さを持ったかのように見えはするが不動宮なので牡羊座以上に頑固で動かない。攻撃の自覚がない防御をする人達。

7419考える名無しさん:2017/04/25(火) 16:34:58 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のTLから。「日課おやすみ」宣言後に「日本国内での朝から仕事のツイート」から「今年はTED出ないのか」と思っていたのだが、”現状保存の法則”で(求める未来を)「観測させないこと」で今年もTEDに「出場」していた。
今年のテーマが「Future You」で「未来」なんだよな。

7420考える名無しさん:2017/04/25(火) 17:19:28 ID:ZrGGmZ1s0
別に書きたいことがあるのだが、そちらの思考作業を進めている合間に別の事を書く。
どうでもいいことなのだが、
俺の持ち物の液晶温度湿度時計の液晶の文字が薄れていく、という問題について前も書いたことがある。
その状況を改善すべく3つくらい安い液晶温度計を買った。
そこで判明する。

書きかけで、更に別の事(遅い昼食)を済ませていたが、
今回は判明したことをあえてブラックボックスのままにして、結果部分だけで繋いでいく。

判明した事から、画像中央の「元の液晶時計」の液晶の薄れを解決し、蘇らせることができた。
ここからもう一つの書きたいことに繋がっていく。


と、言いながら、更に脱線。
先日俺は「木材ashは糞」と言ったのだが、いやあashで40万円超えとか、
画像右下の非ashの68万のが「本当の」厳選品ぽい。(ただ、重量が軽い画3)

思うのだけどね、最近のashギターって、「流行」(妄想を誘発する一過性の病)だと思うんだよね。

7421考える名無しさん:2017/04/25(火) 18:24:53 ID:ZrGGmZ1s0
商品説明欄が「誠実」なので、こちらも誠実に意見を並べていくが、
まず、ashとswamp ashを別物として区別する、ということを示しておく。
音質的ではなく、物質の等級的な意味で。
また、俺が言う「ashは糞」も、「50年代のF社の」とある様に俺の嫌いな音としての整合性がある。

俺は今、「更に別の話の論点において、どのタイミングでRTの中身を書くか」ということを考えながら全てを関連させるように「論理模様」を形成している最中なのだが、そろそろその括弧内の論点に入り込んでいく。
「オルタナティブ」とは何か。ということなのだが、まずはこのギターを絡めて進める。

F社のギターと呼ばれるその業界は「エレキギター」という「閉じた世界」だ。
ここに「アコースティックギター」は含まれない。
更に現在、「音質」の話をしている。同時に、覇権、リーダー的なメーカーの存在の話でもある。
ストラトのフェンダー、レスポールのギブソンの2択で構わない。

音質の描写は面倒なので、服飾的なイメージで比較するが、フェンダー側が「色褪せたジーンズ」、ギブソン側が「重く黒いレザー」という感じがある。ギターのピックアップにおいて、シングルコイルの前者とハムバッカーの後者という風に見ても良いが、解釈が平坦にならないことが重要だ。

「閉じた世界」の中に"最高峰"が2つ。その2つを仮に「イデア」と置いて「再現不可能なオリジナル」とする。
そこでその2社以外のメーカーが、最高峰の「オルタナティブ」となるギターを作ってきた。この「第3のメーカー」には「伝統」というしがらみがない。しかし何かを継承している。

一旦「世界観」から離れて「単語」が展開する概念の「論理的構造」に目を向ける。
オルタナティブの辞書の意味だが、なぜか日本語の辞書の方では「二者択一の」等という「どこから出てきたのかわからない意味」が先頭に挙がっている。
英語の辞書の方では「代替品・トラディションへの挑戦」となる。

単語の意味が複数に分かれる。

→だから、複数の意味を、それぞれ、別々の意味空間に、箇条書きで暗記する
→とても「牡牛座」的な事務処理的な理解方法=理解が浅い

分かれる単語の意味は全て同じである。
全部の意味が同時に成立する「世界」を思い描く。「思い描けること」が本当の知識だ。

先程、エレキギターの「閉じた世界」を具体例に、俺は「オルタナティブ」という概念が、どのように発生して、どのような存在として意義を持つのか、を明確に辞書の意味全てを含む形で示したわけだが、

論理式の計算問題を事務的に解いていく形ででは、その様な構図を思い浮かべることはできない。

ひとつ言うと、俺は「最初に辞書の意味を確認してから具体例を制作」していない。
最初に、自分で「語」の意味を余すところなく想像し、そこから具体例を作り、蛇足的な意味合いで辞書で確認したら、その辞書に記された意味の全てが、こちらの描いた概念に含まれていた、という形。あくまで自発的に。

RTに向けての歩数合わせをするか、このまま概念の描写を深めるかの岐路に立っているわけだが、RTを目指して内容を薄めるよりも、「そんなRTの意味」というメタな意味の解説+このままの概念の解説を続けた方が「拡張性が高い」と判断して、その様に進める。

7422考える名無しさん:2017/04/25(火) 18:53:17 ID:ZrGGmZ1s0
「オルタナティブ」という語を思い浮かべるにあたり、類似語が思い浮かぶと思うのだが、それらには「コピー」「リプレースメント」「シミュラークル」といったものがある。画像はシミュラークルの語義。
語義では「コピーではない」と宣っているが、独自文脈内の似非科学認識なのでひとまとめにする。

アートの世界が「フランス現代思想の定義するトンデモ科学な世界認識」から抜け出す必要性は、完全に「オルタナティブ」という語の意味を用いてその「脱却」を完遂させることができる。

出来上がってしまったトラディション(硬化して死する身体)から、魂だけを抜き取り、凝りのない身体に入れる。

語義とは、非常に「魔術」的である。
必要があるから存在が生まれる。

なぜ「オルタナティブ」を求めた?代替品が必要な事態が現実に発生している。オリジナルが使い物にならなくなったか、オリジナルが使えない環境にあるかのどちらかだ。
「二者択一の」という意味は構造に対して自己言及的だが

語義の存在としての「二者択一性」を事物描写に使うのは厳密には「誤謬」だ。

オリジナルに対する「語義」が二者択一的に存在している。

その二者択一的な「2値的」評価空間は、「オリジナル」という存在だけに働く物である。それは「語」に対して「オリジナル」が特別であるという意味だ。

つまり、「オリジナルとオルタナティブの間のどちらかひとつ」というような「二者択一」状況は、「概念を思い浮かべる上での想像力の欠如により生まれた誤解」だ。

「オリジナルに対してオルタナティブとなるものは1つでも2つでも3つでもそれ以上でも幾つでも存在する。」

7423考える名無しさん:2017/04/25(火) 19:24:18 ID:ZrGGmZ1s0
科学批判を主旨とした「フランス現代思想」が一体何をしたかったのか、本当に理解に苦しむ。

要約するとフランス現代思想は「オリジナル」になりたがった。だから文脈依存のトンデモ理論で「自然な創造力・計算力」が使えない歪んだ空間を作った。

「芸術」がその中に囚われているのが忌忌しい。

その意図は、明白に、「牡羊座→牡牛座」に見える「色合い」であり、「その世界を独占し、外部の存在が共有できない言語で流通遮断を行う」というものだ。

全世界統一、世界共通を思い描く志向性と反発する。(志向性自体に干渉・摩擦する作用があるとは思わないが)

現実の現代社会において、「英語」というものが「世界を繋げる」ユニバーサルな志向性を担当している。
フランス現代思想が「英語ではない」という点が顕著であり、「フランスに原発が多い理由」が「米ソ間の対立に影響されない独自世界を求めた結果」というのも話が繋がる。

俺が「本気」で「東浩紀とその界隈、そしてそこからの繋がり」のことを「『こいつら怪しいな』と見ている」ということがかなり明白なのだが、
まあ、そいつらは「英語」で世界配信できない、という「志向性選択故のデメリット」を抱えているので、
早急に解決すべき問題とは見ていない。外から囲む。

7424考える名無しさん:2017/04/25(火) 19:43:25 ID:ZrGGmZ1s0
前に見た東浩紀の動画、宇野批判で言われていた「東浩紀がラスボス」というのは
東浩紀は「ラスボス」ではない。

そんなに影響力はない。元々「独自世界を分離保存する」という志向性が働いているので、外側に大きく浸食する様な性質は無い。

俺が注視しているのはむしろ東浩紀の取り巻きだな。

例えば「オウム真理教」。

東浩紀の痩せてた頃は上祐に似ていたりしたが、現在の構図では東浩紀が麻原彰晃のポジションとなる。
麻原こと東浩紀を担いで、好き勝手に謀略を企てる周囲の『信者』が、"変な事件"を起こさないでくれれば良いのだが、と思う感じか。

「果たして誰の言葉を信じれば良いのか?」という様な暗雲立ちこめた状況に見えてくる。

そういう状況を見越して俺は、俺としての誠実性、未来予知なり何なりを、「インサイダー取引的工作」に対抗する威力として、日常においてそれを示すことで、「対岸側」は「在る」ということを事前に定義する。

7425考える名無しさん:2017/04/25(火) 20:27:42 ID:ZrGGmZ1s0
「超能力」があると、無能力者のエリート集団をたった一人で殲滅できる「一騎当千」な駒になり得るのか?という疑問に対する検証も、色々行えたら良いな、と思っている。

超能力集団、ってのは、おかしいよな。一騎当千が束になる意味がわからない。
この辺はニーチェの超人の思想の考察も兼ねる。

しかし、俺は、我が身で検証する気よりも、「検証できる事態の観測」を重視しているのがわかる。
これは、他者に能力を与える?というよりは、その人が持つ力を覚醒させる、というほうが近いのだと思うが、

もし、その結果として、覚醒者が「一騎当千」になった場合、群れられなくなるのだろうか。

インサイダー取引的な「閉じた繋がり」を拡大していくカルト勢力に対し、一騎当千の能力者を、自発性に任せて生産していくこちら側にどのような勝機があるのか、全く想像が付かない。

これはむしろ、人間の陰性たる「閉じて、連携して、嵌める」という唯一の戦法の限界を見定める試験の様でもある。

極論として、「人の心が読めて、予知能力を持つ」相手に対し、知識を蓄え、技能を磨き、連携を鍛えて、計画通りの嵌め技で勝ちに行く、
というのが、「向こう側」から見た「世界」であるのだが、

まあ、(能力を)「持ってない」から「そこまで欲張る」(得られる地位名誉財産)様にも見える。

「俺の物欲」を例に説明するとわかりやすいが、
俺は「自分が表現したいもの」を「表現するために必要になる道具」を躊躇わずに物質で補い、その物質を踏み台にしてその上に手を伸ばす、という形が決まっている。
必然的に「機能優先」になり、愛着とか「やるべきことに関係の無い価値」に絡まない。

「機能・性能」を補う物欲、というのはAR(拡張現実)によってもたらされる技術進化の方向に一致しているわけだが、
その「カルト勢力側の欲望」は「無いものを」「補う」というよりは「無いことを」「埋める」という形に近い。
無い箇所がブラックホールだと、永遠に求め続ける。お金を。

7426考える名無しさん:2017/04/25(火) 21:05:05 ID:ZrGGmZ1s0
ニーチェの超人の解釈に波長を合わせると、
「向こう側」が「無いことを恐れ」「欲張る」場合、この活動と動機自体が(超能力が無いことに対する)「ルサンチマン」となり、「超能力」のオルタナティブとして成立しない「お金や権力」を求めて、擬似的に満足した幻想で満たされようとする、となる。

ここでだ、そうか、こうやって「世界」は分かれていくのか。

「お金や権力」が「超能力」の「オルタナティブ」として成立する世界を思い描くと、そこには「そんな用途でしか使われない超能力」の形がある。「お金と権力」で代替可能なのだから、お金と権力で実現できる世界にしかならない。

うーん。仮に、「アトランティス文明」のような「超能力だか魔法だかが普通に存在する世界」があるとしたら、それは「ソサエティ何.0」なのだろうか。
技術的特異点(シンギュラリティ)でソサエティ5.0になるとして、そこで既に超能力解禁な「世界観・価値観」になるのだろうか。

「物理空間に干渉する超能力」は実現が難しいと思うが、「人の意識」に関する超能力は、例えば先日述べた「妖精」の概念理解等を進めることにより、赤子が言葉を憶えるかのように自然に使えるようになるような気がする。その鍵は「既に発生しているのを我々が見落としている」ということだろう。

「未来」。
昔も今も「世界」自体は何も変わっていない。
科学技術のように、世界上の「MASS」として付け足されるような形で増える超能力は存在しない。
「見えないところ」に既に全部ある。
見えていないことを見るだけで「情報量」が増える。世界上の「MASS」は変化しない。

なぜこんな認識が必要なのか?

世界のMASS(質量的なかさ)が増えるイメージを持っていると、絶対に体得できないから。

付け足される思いを持っている限り、「それ自体」を見ていない。
得るべきは「超能力」ではなく「世界の中に存在している、見えていない、それ」直接「それ」だ。

7427考える名無しさん:2017/04/25(火) 21:57:27 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、ところで、
なんでTEDの開催地はあそこなんだろうかね。
俺としては、「世界が俺の知っている箇所で回っている」感じが強すぎて全然困らない
というか、思想的に「あそこにはまる」のだろうかね。

霊的に見て、あの場所に古今東西の思念が集い、現地に影響を与える。

確かTEDはCanada Placeで開催されてるんだよな。
ところで、最近日本の電車内広告でもIMAXシアターの広告を見かけるが、Canada Placeの脇にIMAXの3Dシアターが、と思って調べたところ2009年に閉館してたんだな。五輪直前に閉館か。何だろう。

なんかね、あの土地は、かなり不可解。
ホワイトロックあたりまで出て空を見ているとUFOも見かけるし、意味がわからない。

俺が、あの場所に行って「覚醒」してきた、と言っても、それ程間違いではないかもしれない。

俺「あの星、動いてない?」
相手「ああ、動いてるね」
で終わる会話。

ありえないことを当然視している変な常識感、とでもいうのだろうか。
SF系の作品では、ネガティブな意味で沢山用いられる「世界設定側のキャラの持つ異様な共通認識」。

でも、実際に星が水平移動して止まって、また水平に戻ってきたりしたのを見れば、「確かに動いているね」としか返せない。

驚くべきは「誰も驚かない」ということだ。なぜか普通に受け入れる。

「驚く」とは、「笑い」に似た作用だと思うのだが、「緊張の崩壊によりメタ視点からあるべき現実へ戻る」というようなはじける感じだと思うのだが、それが発生しない。

人は、あまりに驚くと、驚かず、認めてしまう。っぽい。

7428考える名無しさん:2017/04/26(水) 04:28:11 ID:ZrGGmZ1s0
画像1の頭と尻尾から、その作曲家の人を調べ、画像2にある番組を見てみたが(リンクはその数分の断片のyoutube)
youtube.com/watch?v=tCgufS…

うーん、この人の雰囲気が東浩紀系だなというのは置いておき、
うーん、
「言語習得の反動として」
一節で表すならば。

この人は「人生、音楽だけ」のパターンの人。
英国が絡んでいるので賞とか名誉とか沢山ついて回る気配を感じるが、そういうのは置いておき、

俺個人のスタンスは、前から書いているように「多分野横断の万能性」が「先を行っている」というもの。

1時間の情熱大陸の動画を見るとわかるが、

その作曲家について、その情熱大陸の動画を見るとわかるが、
クリエイティブ・プロセスとして、「他分野の創造的な人」と「同じもの」を見ている、というのはわかる。
だが、
もし数学を知っていれば、それを音楽で『車輪の再発明』」または「音楽で冗長的に表現し直し」する必要がなくなるのでは?

なんていうのかね、
「音楽しか知らない」→音楽という言語には流暢になる→即興でも何でもできる
しかし、
音楽学問の中で定義されていることしか知らない→他分野で発見されていることを、音楽内で、自分の言語(音楽)を使って学びたくなる(自然な好奇心として発現)

こういう流れであって、

その結果「成されること」というのが、「音楽言語という言語体系の内部で、外側世界(この現実)の様子を再現する」という点に収束することが、「多分野横断する視点」から見えてしまう。
究極的には分野という区切りの崩壊であるが、今世においては、分野内での突出(共通世界視点では別分野の吸収)

ただ、言いたいのは、
「音楽しか知らない人」を責める意味ではない。人の在り方を考えること自体すらが「世界創造」の要素・項目のひとつである。

例えば、音楽だけの人が現代音楽に進みたくなるのは、幼少期からクラシック漬けにされたことへの反動、言語が与える「知らないこと」へ向かう運命。

「言語が与える「知らないこと」へ向かう運命」
という一行が全てを語っているのだが、これで通じれば良いのだが、

探求は、絶対に、「知らない」方向へ、進む。
これは重力のようなもので、惰性ででもその方向へ進んでいく。

応用は既知を組み合わせる。

音楽言語はクラシックが与える。

クラシックにより与えられた言語を話すとき、クラシック「以外」が興味の対象になる。

なぜなら、この「なぜなら」部分を自覚できるかどうかがポイントかもしれない。「なぜなら、我はクラシックしか知らないから」。

適当な数理モデルで「興味濃度」の飽和度を求めることができると思う。

言語を構成する単語・フレーズ・感じ・等々をそれぞれ個別に1つと数えるとして、その言語内で表現可能なことを、その言語構成要素の組み合わせ総当たりで「実行済み」の印を付けていき、「済み」の含有量が少ない方が「興味」の濃度が高い状態にある。

必然的に、分野外の概念を表したくなる。

7429考える名無しさん:2017/04/26(水) 04:28:25 ID:ZrGGmZ1s0
例えば俺は、「音楽」を見るとき、「霊的作用と『個々の私』との自己言及的増幅率」を考えるが、この「俺の見た外側」は、例えばシンギュラリティ(技術的特異点)に合わせてあったりする。
その点を得るためには、量子力学を学ぶことなどが避けられない。

極論は「退屈しなきゃいい」となるのだが

「モーツアルトの時代では、モーツアルトは現代における現代音楽だった」理論を、そのまま「シンギュラリティ」時代に当てはめられる、と考えてしまうことが「シンギュラリティについて知らない」(比例グラフで考えるのは間違い)となり、
そこが狂うと「時代を超えて変わらない要素」が動かされる。

例えば、その作曲家の人の番組動画を見て、その人くらいに「音楽言語」に流暢ならば、「こういう作品を作れるのでは?」と思えることが多々あると思うのだが、その人個人は、その人個人が知らないことを探求する方向へ自動的に吸い寄せられるので、折角の技能がフルに発揮されずに勿体ない、と感じる。

それは、突き詰めれば、その人はディレクターかもしれないが、それよりも上位で、もっとクリエイティブなディレクターが世界創造の設計図を作る必要がある、という感じになる。
しかし、
沢山賞を取っていて、もう、この路線でOK、と言うことのようなので、なら、それで良いんじゃないの?となる。

辰巳天中殺にとって「言動が反転した形で災いとなって自分に返ってくる」天中殺月間に、俺は何を書いているんだ、とも自分で思えるのだが

とても純朴で率直な初々しい感覚として
「現代芸術のつまらなさはフューチャリズム的な『あり得ない未来感』に外れていくところにあるでしょ?」

と思う。

そういう意味では『ドラえもん』の描く22世紀には、「芸術的」というよりは、「最もありがちなパターンを元型化した」みたいな(なんで未来だと全身タイツみたいなスーツ着てるんだ?的な)、「現代から外れたがっていることだけはわかる」という伝達を「客観視」させてくれる「歴史的価値」がある。

しかし、現実として、
例えばその作曲家の人は、「自然に、偶然に」、技術的特異点(シンギュラリティ)に合わせるかのように、(無意識に)ほんと偶然に、先端科学の興味に引っかかるようなトピックを探求したりすると思う。

その現象こそが、俺が見ている物。

俺は、「俺の担当部分」が「とても地味」というか「むしろ目に見えない」ので、「せめて学位や名誉で箔を付けたいという現世レベルの欲求」が生まれるのだが、そんな「シニフィアン」すら得させて貰えない人生で、「俺が幽霊だ」とでも嘆きたくなるような「石灰化(物質化)しなさ」に悩んでいる。

どう考えても、「俺の取っているスタンス」のほうが「不利」なんだよ。それをわかっている。

投げかける疑問や指摘によって、俺自身が得をすることはあまりなく、全人類への抽象的な底上げみたいな方向に働くだけであり、

俺が指摘・批判することにより、俺がネガティブに見られるだけだという。

7430考える名無しさん:2017/04/26(水) 04:53:56 ID:ZrGGmZ1s0
なんていうか、「アイデア」を語るのならば、「哲学」は絶対に「自発的に摂取」してないと、
「それを必須としない芸術」は、「アイデアを多く知る芸術の外側にいる創造的な人」から見て、「退屈」かもしれないよ?
という諫言を、誰が好き好んで投げたがるのか。
投げれば自分が叩かれ損するだけ。

マインドフルネス的な「今ここ」を表現に絡めてみると、
「現代において未来を表現することは、今を見ていないので、そこが最大値ではない」と言えるわけで、「未来のことなんて考えずに今を」

と言うと、「その個人が『知らないこと』」を追求する、ということになり、他者から見ると冗長的に。

そこで考えられるのが、

「分野の代議士制」

とでもしようか。

例えば、音楽だけで生きてきた人達の集団・集合がある。
この人達が共通して欠いている「知らないこと」を一人の音楽家が代表して追求する。
これにより、個人の知らないこと追求が、多数を満足させる形が成り立つ。

本当に分野の区切りを超えた思考を、俺はしているわけだが、

「この考え&視点自体が、現代社会で認められないだろ…」、と俺は(ブルーオーシャンについて書いたときの様に)不安になるわけだが、

創造性のスポットライトが当たるのって、「n-1」的な「超創造的の少し手前」だよね、と。


「我は、みじめである」
と断言できるだけの人生は、「人助けしても何もカウントされない『指導霊』みたいな役割を人類社会上でやらされてるけど、俺も一応その人類の一人なんだけど?」という「己が省かれた感」。

「君らだけで楽しくやってれば良いよ」と舞台から降りたがる己を降ろさない世界。

7431考える名無しさん:2017/04/26(水) 05:52:22 ID:ZrGGmZ1s0
「自分が楽しい間」なんて「自分が『自分の知らないこと』を見つけて一時的に喜んでる感」でしかないのだから、「楽しんでいる自分」の表明は「己の未熟部分の押し売り」と同義であり、自己の快楽にはまるだけ他者の感覚からずれるわけで、分野という集団を一個の己とした快楽が外部の快楽から離れる。

「作ってるときが楽しくてしかたがない創作物」なんて「その理由」が明白すぎる(己の「知らないこと」に程よく触れてる)のだから、歴史的偉業であるための十分条件である「ことはない」ことが最初に判明するのだと思うのだが、

自分が楽しいことを社会も楽しいと言ってくれる、それは幸せだね、と


「幸せ」に刈り取られてしまうと、駄目なんじゃないのか、と、そこに「不適合の条件」が存在しているのではないか?と、

なぜ幸せが地雷に見えるのか。

そこの点で収束し、尽きるエネルギーを観測しているからだ。

---
現実で事を成すには、この視点に立つことを禁じられる。とメタ認知。

そして、最終的に「我が道を行く」しかないのであれば、最初の「自分の楽しみを追い求める」と変わらないのでは?と問い直せる。

確実に異なるのだが、論理上、同じ事になる。
「己の自覚」気の持ちよう、というものが、どうやら論理上でカウントされていない。

で、こういうことを考えることを

で、こういうことを考えている「子供」を、現実社会の親・大人達は「ああだこうだ考えていないで、やりなさい。形にしなさい」という方向で「創造性を塞いでいく」。
このスパイラルから現代人は集団として抜け出せておらず、この意識の網を残して、成功者だけ上に上がるという形は何をも解決しない。

7432考える名無しさん:2017/04/26(水) 05:55:52 ID:ZrGGmZ1s0
要は言語で表現できるか否かの違いなだけで、誰もが同じ事を思って、考えている。

「そのこと」を指摘して、そこから「個人の成功者を生産」するのではなく「全員の救済を一気に行う」方向で、進むのが、

輪廻転生も含めた世界観の中で、より効率的であると言えるのではないか、と思ったところ。

7433考える名無しさん:2017/04/26(水) 06:52:01 ID:ZrGGmZ1s0
「最先端」とは別に「高度なこと」とは何か?と問えるかもしれない。

高度=ハイコンテクスト化なのか、その分野特有の「知らないこと」追求故の「奇妙なこだわり」なのか。

分野内に「絶対的な尺度」が存在している、という在り方が、古いんじゃないのか?と。

少なくとも、技術的特異点を向かえた後、人工知能が普及して、人が電卓を使って計算、電子辞書で単語の意味を見直す、という行為の延長線上であらゆる知識を瞬間的に装着できるようになるとき、「本当に高度」と呼べる事柄や行為の水準は、現在のそれとは、測り方から異なるのではないかと思う。

例えば、「美術だけの人達」が、例えば「プラトンのイデア」の概念を、美術探究中に偶然発見して、その点にこだわりまくって、その概念に関わること=高度な作業、という共通認識が生まれるとする。
哲学を知っている分野外の人から見ると「ああ、今プラトンのイデアに夢中なんだね」とわかると同時に、「概念的に、そこを掘り続けることは高度ではない」という認識も生まれる。

外の分野の人から見ても高度な内容と認識されるには、自分も外の分野を知っているか、両者が未知の点を偶然掴むか。

大体、現実というのは「つまらない」ものであり、後者であったりするのだが、(偶然に支配されるのだから、考察する意味が無く、つまらないという意味)

ならば、つまるというのは「考える隙間がある」と言うことか?となり、
そこで、「意志と志向性」を持たせた「妖精」が出てくるのだが、

「意志と志向性」だけで迷わず進む「妖精」的存在にとって、悩んだり考えたりという行為は「意志と志向性の不在」の状態であり、そういう状態を維持する個体は「(妖精)らしくない」。

偶然性による支配、それは「妖精による支配」と同義であり、人間が思考する隙が無い。

人間が思考する隙が無い=偶然に上手く行き続ける=人間が妖精という意志を実行する物質媒体と化す

この状態を良しとするのかどうか。

「『思い悩み迷うこと』こそが人間であることの醍醐味であること」は、その妖精と比較しても、人工知能を持ったロボットと比較しても違いがないだろう。

7434考える名無しさん:2017/04/26(水) 15:31:25 ID:ZrGGmZ1s0
朝書いていたことを短い語でまとめると、

音楽だけに生きてきた現代音楽の人と、音楽以外の人の違いは、
分野内の人は、「音楽で楽しむ」
分野外の人は、「音楽を楽しむ」

音楽で理科の実験とかをされるから、そこには「音楽の良さ=音楽言語=クラッシクが培ったもの」が無く、期待外れ。

「一般人」が音楽「を」楽しむ のは、「音楽言語」を楽しむ、ということであり、「音楽に求められている性質は、『極めて音楽的なこと』である」となる。

まあ、言い換えれば、現代音楽は「音楽という文章で書いた考察記録のエッセイ」みたいな感じであり、もう、ディミニッシュドコードばかりで、「は!そうか?」と「考察者の意識がハテナマークを見せる展開」だらけで、
例えばそんな音楽は、俺の長いツイートの様であり、その用途はとても限られる。

人は、音楽には、音楽にしかできないことを求めている。

モーツアルトは、そういう意味で「現代音楽」ではない。人が音楽に求めることを、そこで半ば完成させているから、後続の現代の音楽家達が、そのクラシック音楽を構成要素とした「音楽言語」を習得することを可能にしている。

「現代音楽」という「上級言語(高水準言語)」は、「物理世界の科学的法則や、時に人文科学」を言語の語彙にしているので、そうやって外側に近づいてくると、外側の人達は既にそれらの語彙の専門家もいるわけで、「客への作品の新鮮度」というのが、外部の人に対して落ちる、という現象が発生する。

ただね、ここで「妖精」を絡ませるが、
もし
「我が関するのは、全ての分野に科学的思考力を浸透させることである」
という妖精が
科学分野も、そんな現代音楽分野も、管轄しているとすると、

そんな現代音楽は、手放しで、歓迎されるものなのだと思うよ。

とその時は俺は無関心を表明。

7435考える名無しさん:2017/04/26(水) 16:37:27 ID:ZrGGmZ1s0
ヤ・マンバの「最先端」性。

現代音楽的な「イキリ感」は、「別文化(例えば黒人部族の「トニック感」(安定感))のエネルギー(正当性)を取り込むことにより+αな「個体内情報質量」となり、躁状態に近い万能感を(幻覚としてだが)実感する」ことの外面的なエネルギー形状。

7436考える名無しさん:2017/04/27(木) 00:18:57 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のブログからの画像で引用。リンクも併記。
TEDでローマ法王が行ったトークで茂木氏が印象に残ったポイントを書き残したもの。
lineblog.me/mogikenichiro/…
会場でも絶賛らしいが、
現代音楽家の尖った攻め方とは一転して、皆を生かす視点から物を見ている感じだ。

7437考える名無しさん:2017/04/27(木) 00:24:35 ID:ZrGGmZ1s0
「ローマ法王」に就職するには、「博士号を3つ」持っていないといけない。

そんな情報を苫米地氏の本で読んだことがある。
まあ、「多分野横断」側のひとつの頂点という感じはある。

7438考える名無しさん:2017/04/27(木) 00:41:59 ID:ZrGGmZ1s0
霊的に見ると、「ローマ・カトリック」陣営を管理する「霊や妖精」とも「仲良くして良くてよ?」という(俺個人の主観として)ご挨拶に取れる。

そういえば、俺の今年は、9年に一度の最悪運勢の中の12ヶ月に1度の最悪月間に居ると言うことを忘れていた。
最悪を普通と適応することの危うさ。

持病の痛みにしてもそうだが、どうも「最悪であること」を、俺は忘れてしまう傾向がある。それを普通と思ってしまう。
それを普通とは、「痛くて運悪いのが普通」ではなく、そんな空気の流れが「俺にとっての正常な空気」と、険しい境遇に不平を言うことなく受け入れる傾向がある。魚座の血の影響か。

7439考える名無しさん:2017/04/27(木) 03:16:51 ID:ZrGGmZ1s0
CONTINGENCY。

ふと俺は、英語の語だけを思い出し、その意味を忘れている、または日本語で憶えた記憶が無いということが多々ある。今回出てきた言葉はこれ。

調べてみると、→画像。

溜息。不吉じゃないか。めんどくせえな運命。何がしたいんだよ世界。放っておいてくれよ妖精。

7440考える名無しさん:2017/04/27(木) 18:06:30 ID:ZrGGmZ1s0
先日の話の続きとして。

優れた「前衛的な現代音楽家」は、音楽分野以外の優れた人達に「ああ、こんなこと(音楽を言語に異分野のトピックを譜面に随筆)をやってるのか」という理解を与える、

というふうに、「そんな現在の在り方」をも肯定する物の見方を、「作って」おく。

天才方向ではなく、異文化間の通訳者・エヴァンジェリスト・コーディネーター的な「役割・存在」として。

意地悪ではなく、その「向き」は「突出」ではなく、「歩み寄り」だ。

その「歩み寄り」が行われた、という記録が歴史に残り、そこで、その歩み寄った人は天才というより伝道師と見られる。

逆に言えば、
「3歳から、とかの英才教育で、音楽だけ、美術だけ、な人格形成・脳の発育を行わなかった人は、『現代音楽・現代美術』の『一見、理解不能な着眼点と志向性』を無視して、ご自分が『充実』を憶える芸術をやるべきだ」

と俺は自信を持って断言する。

現代音楽・現代美術の「アンチ古典」な感じは、彼らがその言語(美術・音楽)を習得した、という「事実」から切り離せない「反動」として、「芸術家としてよりも『人間としての』健全性を」保つために自動的に発生する「方向性」なので、
最初から健全な非英才教育の人は、それを真似する必要がない。


音楽や美術のことを『言語』と呼んでいるが、それってどういうこと?
と問うとする。

言語とは何か。

音楽言語については、「クラシックという『過去の営み』」が「音楽言語」の血となり骨となり、構造として文法として、文学的な閉じ方としての重心と広がり方を持っている。

美術も同様で、「美術だけで生きてきた人」これはもう、我々から見るとカタワ同然の「ちょっと、普通の世界に不自由な人」であるわけだが、
そう、
日常言語の代わりに、自分自身を表現する「母国語」として、「美術」を身につけてしまった人、その人達は、必然的に哲学とか科学を「学べる能が無い」

しかし、その「美術だけの人」が「美術言語」に流暢になっていくと、この我々の現実、科学や哲学の概念を、「美術言語で初めてお目にかかって、驚いて、喜んで、それを、自分の言語(美術)でしたり顔で語ってみた(てへ♪)」な事態が発生しているわけであり、

生暖かく、見守るべきなのである。

「こいつらバカだろ、まじで死ねよ」
というのが、俺が海外美大に居た頃に思っていた「尖った素直な思い」であるが、
今、ようやく、「音楽だけの人」「美術だけの人」を許す「とっかかり」を見つけた感じがある。

日常言語という「全分野にグローバルな言語」に不自由な彼らは、どこか幼いのだ。

7441考える名無しさん:2017/04/27(木) 18:31:30 ID:ZrGGmZ1s0
と、この文脈は、とりあえずこの辺にして、
俺が今どこから、ちょっと地響きをさせるエネルギーを持ってきているのか、というと、

今、元彼女が今度UBCで取ろうとしているデザインのコース(授業)を無言で俺に見せてきたので、これは、俺にそれらを吟味しろ、ということだと捉え見ていたのだが

講義内容と、講師の経歴を見ながら、非常に、なんていうか、はらわたが煮えくりかえる。

北米って完璧に学歴社会なんだよな。もう、輝かしい学歴と経歴で眩しい!だが、そのどいつもこいつも俺より大したことがないというのをわかるのだが、でもそれが社会なんだろ?と、こいつの授業で大丈夫か?と

ああ、せめて、身内や身近な人を守ることのできるだけの「地位と学歴と権威」が俺にあれば、
と願ってやまない。

それか「俺を、盲目にしてくれ」。目に見えない部分を理解できる、この俺の理解力を消し去ってくれ。そうすれば、バカみたいに、輝かしい経歴の講師の授業を有り難がることができる。


先日から俺は、両手首に「湿布」を貼って、その上から黒いスポーツ用のバンドで湿布が剥がれないようにしているのだが、
まさか自分が「右腕が疼く」のリアル中二病になるとは思いもしなかった。

ダンベル筋トレやギター・ベース演奏でこの付近の腱と神経が身体に疲労伝達しているのだと思う。

7442考える名無しさん:2017/04/27(木) 18:50:08 ID:ZrGGmZ1s0
人が苦しむのは「苦しみを理解するだけの知能があるから」であり、その根本問題の解決を、人々は「酒を飲む」などのやり方で一時的に解決(苦しみの理解力を自己から消失)しているのであるが、
俺は(例えば、この人生を何度も繰り返す世界観の中で)そんな「逃避」が無意味であることを知っている。

7443考える名無しさん:2017/04/27(木) 19:32:36 ID:ZrGGmZ1s0
俺の憂鬱のひとつは、俺が自分で書いたツイートが、殆ど「読点」「、」で繋がれているので、どこで意味を確定していいのかがわかりにくい、ということだ。
ほんの少しだけ、断言文章で書き直しておこうかと思う。



「優れた前衛的な現代音楽家」は、「音楽分野以外の優れた人達」に「ああ、こんなことをやってるのか」(音楽を言語に、異分野のトピックを譜面に随筆しているのか)、という理解を与える。

そんな現代音楽家の「向き」は天才方向の「突出」ではなく、エバンジェリスト方向「歩み寄り」だ。

英才教育で「3歳から音楽だけ・美術だけ」な人格形成・脳の発達を経なかった人は、彼らのような特殊な言語世界に縛られていないので、これから音楽美術の道を目指そうとした時に、『現代音楽・現代美術』の『一見、理解不能に見える方向性』に惑わされずに、自分が『充実感』覚える芸術をやるべきだ。


まずは、この2つの文章の「確定」で良いか。
ツイッター上で随筆の修正・改善・校正のプロセスを実演している、という意味不明な見世物になっている。

学校のエッセイ課題なんかでも、こんな感じで取り組めれば、常に好成績が取れるのだけど、「学校だと時間に追われるから、手抜きして点数悪い」

手抜きというか「俺の・自分の言いたいこと・興味」ではないから、そこまで念入りに見直したり、論を作ったりできない。

そういう意味で俺が先日語った「その作曲家の人が自分の知らないことに吸い寄せられる」という事態と同じ事が発生しているのだが、

そこは、複数分野を学んで制御力を得る。

複数の分野についての理解を深めないと、「自分の知らないこと」に支配されて、その方向だけに進められてしまうという「運命」から逃れられない。

往々にして、そんな自分の知らないことだけを追求すると「自分が満足」な形が最終形であり、「全人類に貢献」が到達点ではなくなり、歴史に残らない。


俺は、「何が嫌だ」と思っているのか、というと、

そんな俺の言葉は、「俺が何か具体的な偉業を成し遂げた後に」取って付けたように評価され始める、ということ。
そういうのが嫌。その後から評価してくる人達は、言葉自体の意味と効力を理解していない。

こういう俺の無意識があるから、俺は、肩書きや箔を得られない形で、「シニフィアンなきシニフィエ」の形で、「本当に見る目のある人達」を「俺が認めていく」ために、こんな人生の形になっているのだろうな、とメタ認知する。

そういう意味で、
なぜか俺は社会において「ステルス機能」が働く「認知されない存在」となっているのだが、
現在の俺の言葉を目にしている人達などは、「その人達自身の見る目」によって「俺を認識している」わけなので、その「現実」自体が、その人達の思考力・判断力の高さを、示していると思う。
思考力?判断力?洞察力かな。「それ自体」「言葉自体」「文言自体」を見る、という評判や肩書きに流されない審美眼(美の部分を有意味に置き換え)を持っているのだと思う。

と、
この波長の接続を一旦解きほどき、

なんで元彼女は「こっちに考慮させる資料」だけ送ってきて、自分はさっさと寝てしまってるんだよ。寝ている間に働く「小人(こびと)」ではないんだが?俺は。
俺の扱い方に慣れている、と言えばそうなるが、自分のこと(取りたい授業)じゃないのか?と。

7444考える名無しさん:2017/04/27(木) 19:48:30 ID:ZrGGmZ1s0
と書き終えたと同時に楽器屋から電話があって、桜が散るのと同時に俺の手元から不在になった7弦ギターの修理計画が告げられたのだが、これまたタイミングがぴったりだな、
と思って着信履歴を見たところ朝から数時間ごとに何度か掛かってきていた様だ。よくもまあタイミング良く見逃していたものだ。

7445考える名無しさん:2017/04/27(木) 20:18:48 ID:ZrGGmZ1s0
超能力を視野に入れる「思考の次元」からすると美術・音楽・哲学といったものは「まだまだ具象的であり稚拙であり、子供のおもちゃ」の様であり、
「焦点」をそこまで「物質世界上」(ソフトプロブレム)に降ろさないと「集中」することができない、というのが感じられる。
これについて語ることができるのは、いつの日になるのであろうか。


ツイッターのむかつく文字数制限を突破する方法を、上記の様に思いつき、その様に使用することにした。

文字数超えた部分は、画像内で補完する。
文章の音やリズムや諸々の関係で、予め制限範囲内で作る、というマインドでは駄目だったりする。

7446考える名無しさん:2017/04/27(木) 20:44:51 ID:ZrGGmZ1s0
そこから言い換えると、

「モーツアルトは、ハード・プロブレムに十分関わった『次元の高い創造』をしていた。」

故に、現代の美術家・音楽家では、そうそう超えられない「見えない壁」がある。

俺はその「見えない壁」を認識している。この方向が新実在論+自然主義的転回の「芸術」だろう。

7447考える名無しさん:2017/04/27(木) 20:48:25 ID:ZrGGmZ1s0
辰巳天中殺は、己の天中殺月間には際だった言動を控えろと、忠告されているにも関わらず、
こういう形で綱渡りをしたくなるんだよな。

というより、その境界線上以外を歩めない論理的包囲網を感じ取っている。

だから、全て必然。そして自爆だろうが自損だろうが引き受ける覚悟が備わっている。

7448考える名無しさん:2017/04/27(木) 21:30:24 ID:ZrGGmZ1s0
「実在論的転回+自然主義的転回」という一見矛盾した方向、というのが理解されるのかどうか。
思弁的唯物論の解釈での「Principle of Factiality」は、俺が以前「獅子座はなぜ『自分』なのか」で書いたこと「己はその形ではない=写真写りを気にする」から理解が可能だ。

正直、「哲学」の精密理解を、哲学文脈だけの世界で行うのは、非常に馬鹿馬鹿しくてやってられない退屈な行為だ。
そこでは「今ここ」にある我々に備わった標準の「想像力」が使えない。論理計算の左脳だけを使う事務作業だ。

そこを文脈を超えて「現実に繋げる」、これが哲学者にはできないこと。

自然主義的転回(認知科学的転回)=ソフトプロブレムを全てと見る物質主義傾向から「ハードプロブレム」の概念を抽出し、
実在論的転回で語られる哲学的議論が「まだまだソフトプロブレム的理解」に頼っていることを認識しながら、
全てを「ハードプロブレムを扱うピント」で一緒に解釈する。

これが、俺が
>俺はその「見えない壁」を認識している。この方向が新実在論+自然主義的転回の「芸術」だろう。

といった意味となる。
「見えない壁」自体は、もうちょっと創造性に関係したこととして別に存在している。
思考手法・解釈手法としての話。
モーツアルトはそれができていた、と。

7449考える名無しさん:2017/04/27(木) 21:46:46 ID:ZrGGmZ1s0
うーん、用語合わせのために、幾つかのツイートを書き直す。



超能力を視野に入れる「思考の次元」からすると美術・音楽・哲学といったものは「まだまだ具象的であり稚拙であり、子供のおもちゃ」の様であり、
「焦点」をそこまで「物質世界上」(イージープロブレム)に降ろさないと「集中」することができない、というのが感じられる。
これについて語ることができるのは、いつの日になるのであろうか。


ツイッターのむかつく文字数制限を突破する方法を、上記の様に思いつき、その様に使用することにした。

文字数超えた部分は、画像内で補完する。
文章の音やリズムや諸々の関係で、予め制限範囲内で作る、というマインドでは駄目だったりする。

そこから言い換えると、

「モーツアルトは、ハード・プロブレムに十分関わった『次元の高い創造』をしていた。」

故に、現代の美術家・音楽家では、そうそう超えられない「見えない壁」がある。

俺はその「見えない壁」を認識している。この方向が新実在論+自然主義的転回の「芸術」だろう。

辰巳天中殺は、己の天中殺月間には際だった言動を控えろと、忠告されているにも関わらず、
こういう形で綱渡りをしたくなるんだよな。

というより、その境界線上以外を歩めない論理的包囲網を感じ取っている。

だから、全て必然。そして自爆だろうが自損だろうが引き受ける覚悟が備わっている。

「実在論的転回+自然主義的転回」という一見矛盾した方向、というのが理解されるのかどうか。
思弁的唯物論の解釈での「Principle of Factiality」は、俺が以前「獅子座はなぜ『自分』なのか」で書いたこと「己はその形ではない=写真写りを気にする」から理解が可能だ。

正直、「哲学」の精密理解を、哲学文脈だけの世界で行うのは、非常に馬鹿馬鹿しくてやってられない退屈な行為だ。
そこでは「今ここ」にある我々に備わった標準の「想像力」が使えない。論理計算の左脳だけを使う事務作業だ。

そこを文脈を超えて「現実に繋げる」、これが哲学者にはできないこと。

自然主義的転回(認知科学的転回)=イージープロブレムを全てと見る物質主義傾向から「ハードプロブレム」の概念を抽出し、
実在論的転回で語られる哲学的議論が「まだまだイージープロブレム的理解」に頼っていることを認識しながら、
全てを「ハードプロブレムを扱うピント」で一緒に解釈する。

これが、俺が
>俺はその「見えない壁」を認識している。この方向が新実在論+自然主義的転回の「芸術」だろう。

といった意味となる。
「見えない壁」自体は、もうちょっと創造性に関係したこととして別に存在している。
思考手法・解釈手法としての話。
モーツアルトはそれができていた、と。

7450考える名無しさん:2017/04/27(木) 21:51:20 ID:ZrGGmZ1s0
ツイッターでの修正は、恐ろしくやりにくく、周りにも迷惑になる。BASIC言語かよ?っていうくらいに直線的に繋がってて融通が利かない。

意識のハード・プロブレム、イージー・プロブレム についてのwikipediaのページ。
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%8F…

俺は現在、ハードプロブレムを見る視野をそのまま採用しながら、イージープロブレムが指す事柄を「比喩的に」適用しながら語っている。

7451考える名無しさん:2017/04/27(木) 22:02:54 ID:ZrGGmZ1s0
「なぜ哲学の議論はわかりにくいのか」。

これ。

喩えるならば、「哲学」という「文脈が絶対」の学問は、「過去の哲学者の議論」を「脳と脳細胞」と見ていて、であるので、そこに携わるときには外科手術をするかのように慎重に、細かい具体的な具象箇所もそれに合わせて扱う。

それ故に、「哲学学問内での(議論内容としてはハードプロブレムに関わりそうな)事柄が、(哲学文脈という脳内における)イージープロブレムを取り扱うときの思考状態・判断回路である」
ということを、俺は指摘している。

思考の方法論自体がハードプロブレムを考える次元で行われると、論理演算的な精密さを重視せずに、飛躍したり、文脈を相互行き来したり、つまり、我々の日常的な脳の活動状態に近づくわけだが、

この状態を説明するときに、量子力学的不確定性が、関わっているような、いないような。という感じだ。

7452考える名無しさん:2017/04/27(木) 22:13:18 ID:ZrGGmZ1s0
関係ないけど、学問の緻密性に拘っていると、超能力は発現しないと思う。

「そこ」は、非常に「物質的」な波長であって、そこで「きっちり合わせると」、上の異能のラインで「きっちり合わない」。
現代芸術も、そんな学問と同じ層に存在している。

これを、両立というか、「上の次元」に「良い舵取りをして貰う」のが、
心身二元論が意味する本当のところなのではないかと思っている。

7453考える名無しさん:2017/04/27(木) 22:35:02 ID:ZrGGmZ1s0
なんでそこまで「分野の区切りをなくす方向」で考えを進めたがるのか?と問われれば、
例えば「エンパス」体質で他人の思考がこちらに入ってきたりする場合「知らなかった振りをする」「なかったことにして偽善心で褒め合う」ということが無理だから。
わかってしまう以上、解決しなければいけない。

あり得ないけど、例えば技術的特異点到来で全人類が他人の心をテレパシーでわかってしまえるようになったりすると、気が狂ってしまう人が沢山出てくると思う。

そういう状況が発生するのは「『心の壁』があって初めて成立する己の心の持ち方で生きてきたから」なわけで、そこを直さないといけない。

この言葉だけで「どれだけ俺が、精神的に強くあることを目標・前提としているのか」がわかると思うのだけど、

今も昔も、偉業を成した人達は「苦悩していた」わけであり、苦悩の理由は「わかってしまう」という「壁の薄さ」に自我が悲鳴を上げており、解決せずには生存不能であったからだと思う。

7454考える名無しさん:2017/04/28(金) 01:34:03 ID:ZrGGmZ1s0
画像はリンク先記事の一部だが
wired.jp/2017/04/27/chi…
このCPU/GPUの文脈からいきなり離れ、

俺は「己は二つ」と言っていたり「自己と世界」という分け方に注目しているが、
このVRを担うGPU側がクオリアを演算する「私」側だから、世界にCPUがある。

ここにおいて、俺が最近使っている「妖精」の概念と、「世界」側を、ひとまず一緒、同じものと考えることができる。

「人間の私」に対して、現実を実感させるための「圧縮情報」が「世界・妖精」から伝達される。
伝達された情報をGPU(脳と身体)を用いて我々は「現実=幻想」に没入感を持つ。

そんな関係・構造において、意識のハードプロブレムとは、

ここで捻れるんだよな。
脳(GPU)の構造解析がイージープロブレムになるから、GPUがクオリアを担当するとは当てはまらなくなる。

クオリアは、CPU/GPU間に発生する「交通」について見ている感じがある。その交通が、

その「交通」が、俺の言う妖精ではなく、「ルドルフ・シュタイナーの言う妖精」特に水の精霊あたりに該当する。
例:何かを見て「美しい」と感じている時に、水の精霊が、その美しいと感じている感情部分に集まってきている、

こんな存在の定義だったはず。

7455考える名無しさん:2017/04/28(金) 03:59:18 ID:ZrGGmZ1s0
もう、まじで…、夜中なのに公道を改造する工事で五月蠅すぎる。

仕方がないので適当にネタを拾って意味の無いことを書く。
茂木氏、現地での朝飯はカップ麺とフルーツか。まあ、人それぞれライフスタイルがあるから善し悪しはないけれど、
俺ならどうするかなと考える。TED会場近辺で、か。

会場はウォーターフロント駅の付近なので、少し歩くと地下に入ってPCモールという名のショッピングモールがあり、そこにフードコートもある。

俺のフードコートのお気に入りは、ビビンバ丼みたいなの、MEDITERRANEANフード、シャワーマプレートが好物。タコス、そのどれかで満足。

観光でダウンタウンの北部まで行けると、まだやってるかな?「洋食屋」という日本食店があり、そこは評判良い。
ちなみにその横あたりに俺が頻繁に面会していた霊能者(サイキック)の店がある。今はどうか知らない。

適当なレストランなら、メキシコ料理のエンチラーダはやばい旨い。
新鮮な果実は、各所に賑わうマーケットがある。風情があって良い。
画像の場所は、TED開催地から少し遠いが、俺に馴染みのある場所。隣にビール工場。ロンズデールキー駅にもある。
地図左にある富士屋は日本食のスーパー。DTに進出してたんだな。
フェリーでノースバン行くのは良い体験。

7456考える名無しさん:2017/04/28(金) 13:47:34 ID:ZrGGmZ1s0
先日述べた「俺の外出用の常備薬・日常品を入れたポーチを元彼女が持ったまま日本を発ってしまった」件で、
国際便でポーチが戻ってきたわけだが、

国際便の紙袋を開けた中身が自分の私物って、なんか全然嬉しくない。新鮮味がない。

7457考える名無しさん:2017/04/28(金) 16:40:51 ID:ZrGGmZ1s0
元彼女に「UBCの講義はぱっとしないから、俺の美大の講義取ったらどうだ?」と提案したら「嫌だ」と即答。

十数年前に俺がまだ北米に居たときに、元彼女に俺の美大の単位にならない講座を取らせたのだが、授業内容が学内生用と遜色ない「放置感、自由すぎて作品作りに苦悩・悶絶」、

仕方がないから、俺が毎週と言うより、ホームレスだった俺は元彼女の家に居候していたので、毎晩コーヒーショップで「課題ひとつひとつ全部」の手ほどきと「答えを自分で出させる補助輪の役割」をこなし、最終的には「元彼女考案の卵ホルダーの設計と、その商品の展示ブースの作成」までを完遂した。

その時の「悪夢のような、授業に出るのが《怖い》!!という気持ち」が未だに残っているのだろう。
即答で「嫌だ」と拒否。

おいおいそれじゃあ、本物には成れないぞ?と思うものの、「外の世界の空気で息継ぎしたいだけかもな」とも解釈しつつ、まあUBCの事務的なデザイン講義で良いかと妥協。

俺の美大よりもUBCの方が「専門学校みたいなことを教えてる」と言うのがな。
その時の課題、「エッグホルダーの発明」は、「コロンブスの卵を超えろ」という事なので、まあ「無茶ぶり」だね。
そのオープンコースの最初の授業では、画用紙でピンポールカメラを作ったりと和やかだったのに序破急。

7458考える名無しさん:2017/04/28(金) 16:56:09 ID:ZrGGmZ1s0
ていうか「design」という語から「発明」させてしまう教育って、もはや美術じゃないよな。
学内ではNASAの発明の創造力などを身近なものとして考え、その水準で色々やっていた。
「絵と音楽」というのは、それよりももっと「文化に土着した物質性」が強く、本当の意味の創造ではない感じ。

そんな高度な教育が、なんの勲章も受賞も貰えない「社会の底辺」人間を作り出す。

あーあ、俺は誰の味方をしながら生きていこうかな。

7459考える名無しさん:2017/04/29(土) 00:13:26 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のブログから、ローカル内輪ネタ話。
lineblog.me/mogikenichiro/…

スタンレーパークを一周、毎日w ジョギング中に膝を故障する俺には出来ない!
あの地形(Ω型に街→海沿いの崖→街)からして、半分の地点で膝故障すると戻ってこれなくなってピンチ状態に。

そして、その謎の銘柄のビール。
地元産ペールエールとかクリームエールが旨い。エールが良い。

しかし、「クラシックで育った音楽家」が「地元(クラシック)」を足場にしているために灯台もと暗しで「現代音楽」に興味を示すように、地元の若者はコロナビール(メキシコ産)を好む傾向がある。

7460考える名無しさん:2017/04/29(土) 04:25:21 ID:ZrGGmZ1s0
PSPlus(毎月金かかる)で各月提供されてたゲームのインストールファイルをPCに保存していたのだが、PSVitaから新たに一つPCにバックアップ取ろうとファイル転送したら、勝手に初期化しやがって過去に入手したゲームのインストールファイルが全部消えた。復元も試みたが破損していた。

22個のゲーム、合計31GB。被害総額、まあ5万円くらいだろうか。
PSPlusで提供された月にしかダウンロードできないから、もう二度と手に入らないのに毎月支払いし続けているという意味不明な状態。やってられん。
…まあ、これで厄払い、暗剣殺(俺の過失ではない災い)ならいいのだが…


5弦ベース。1kgダンベルをストラップ根っこにネジ止めして、安定性は完璧になった。スラップのサムアップダウンなんて余裕にできる=本体の安定性が命ということがわかった。

しかし、

重すぎて肩が痛いなんてものではなく、肩から背中への神経が異常をきたして持病状態になる。重すぎる。

7461考える名無しさん:2017/04/29(土) 10:39:36 ID:ZrGGmZ1s0
時は数時間遡る。
って、何?俺の直前の書き込みが6時間前だと?ならば間髪入れずに来たか。

持病の神経激痛が、普段発生しない左半身に発生。痛い。受け身が取れない。慣れてない。
快適な寝相を模索して床を這いつくばる猫のように、左胴体を槍で刺される痛みを感じない体勢を探し悶える俺。

この痛み、足の先から肋間を通り首筋を通り頭部にまで繋がる神経ライン。
そこに、ムズムズする下地が発生し、重力に反応する激痛が刺さりまくる。
これはモルヒネが必要。殺してくれと言っても言いレベルの痛み。
しかし、その痛みに俺は15歳から共存させられた。

痛みを和らげ死ねないのなら、この世の苦労など余裕。何だってできる。
はあ、こんなふうに俺を超人にしないでくれ。

この痛みがなければ俺は、成功しまくりで人の痛みを知らないブルジョワになっていた。
だからって、こんなふうに俺を底辺に縛り付けるなよ…CRP定量20超え。膠原病より痛い

ぐうう、息の入れ方間違って激痛走った。
この状態の時に「爆笑するコメディ」とか見ると死ぬ。

痛みに耐えながら、その歪みを、下半身の四肢を伸ばすことで抜き去る工夫を憶える。
これが72時間続く。炎症だかの継続時間が生物学的にその長さなのだろう。
原因不明だから医学に貢献できない。

この72時間が終わると、普通の人より健康になってしまうのだから、まじでやってられない。
病気しない人より生存率が高い。身体が丈夫。
これはむしろ怪我。天候変化による気圧変化に振り回されている。
さっきまでは眼に光が入るだけで痛かった。
神経確実。今は書けるだけの余裕を得たがまだ。

7462考える名無しさん:2017/04/29(土) 15:21:10 ID:ZrGGmZ1s0
持病で痛み+朦朧とした中で、茂木氏のスタンレーパーク動画を見た。
俺個人にとってはとても懐かしい光景、見たと同時にその頃の日常が現在になるような記憶の想起が起こる。
動画10分位のところで登場する小型フェリーは、俺はよく利用していて、あれに乗ると先日の写真のマーケットに到着する。

7463考える名無しさん:2017/04/29(土) 21:11:55 ID:ZrGGmZ1s0
先程の茂木氏のスタンレーパーク動画だが、
youtu.be/GIaTe1KlPQM?t=…
リンク部分(5:50)で大きな木に興味を示している。

あえて非現実的な文脈に繋ぐが、
こんな偶然の「木との巡り会い」で、そこに宿っていた北米産の精霊なり霊的な龍なりを得てきた感じがある。

ところで茂木氏は占術の算命学では「午未天中殺」なのだが、
sanmei.sakura.ne.jp/human_4_horse.…
生活に慌ただしさが生まれてくると、運気が上昇していること、というわかりやすい兆候があるらしい。
マラソンなどで体内エネルギーを放出することも、精神の探求の術として有効な様だ。


うって変わって、俺の「辰巳天中殺」
sanmei.sakura.ne.jp/human_3_dragon…
は?何じゃこりゃ?人を舐めてんのか?
なにが
>十年間は体を張り酷使して働くことが運命の扉を開く条件となる
だよ?意味分かんねえよ。身体を張るってどういう意味だ?アインシュタインが身体張ったのか?

まじで持病の痛みも治ってないのだから、ふざけたことを抜かさないでほしい。
例えば、この俺の姿勢、滅茶苦茶「身体張ってる」と思うんだけど?

哲学的に各語彙を定義することもなく恐喝・暗示っぽく人の運命述べてんじゃねえぞ?
って思う。どこまでが「現実」なのか、勘違いしてそうな占術師。

大体さ、「運の良い人生」を歩みたがる=魂と精神の修行を果たしている=世界を良くするために貢献している と言えるのか。

「現実」ってのはな?算命学が非現実=「気の流れの理論」だとしたら、「この目で気の流れが見えること」であり、辰巳天中殺は「氣」の可視化、力学的法則化を行うんだよ?

持病に加え、色々しんどい。

7464考える名無しさん:2017/04/29(土) 22:15:04 ID:ZrGGmZ1s0
うわ、押井守の収集癖・偏執症(ずらっと並ぶPA)が俺の持病の神経をぶっ刺す。痛い。
jp.automaton.am/articles/osii-…

あああ、神経に、来るよ。
66歳になっても拘りは強いままなんだな、人間って。

そういえば先日の「日本のお笑いオワコン発言の茂木氏とウーマン村本のネット番組」での村本氏の発言で
「自分の時代が来た、と言っても60歳だったら何の意味も無いし」という発言から、
まだこの世界を見渡せてないな、と感じたのを思い出した。
至らない点は修行可能箇所なので精進すれば良い。

7465考える名無しさん:2017/04/29(土) 23:24:25 ID:ZrGGmZ1s0
適当にネットを見て回っているのだけど、
reisagu.blog.fc2.com/blog-category-…

この会では「高級霊魂」による指導が行われるらしい。
そういうことは俺にとってどうでも良い。

気に掛かるのが、ここに書かれた「物の在り方」。この考え方だと「3歳からの英才教育」を支持する形。

なんていうかさ「そういう入会した人だけ励み合って互いを高めてこう」みたいな形、おかしいんだよ。
まあ、武道や仏道も同じ形なわけだけれども。
そういう「党派制」?、「所属する決意」で勝ち負けが分かれる世界、「次元が低い」んだよ。
霊能力だか霊媒だか知らんが、その力、低級霊の物だろ。

モーゼスの「霊訓」からだが、
www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/imp-te…
そういう霊現象が付きまとうのは、俺が紫色で下線を引いた霊団の物であって、それって、「彼ら自身の厚生を兼ねて」「いずれも地縛霊の類いに属し」と書かれているだろ。

犯罪者が罰でボランティアやる感じなわけ。

所詮、「霊魂」の言いなりの「使いっ走り人間」なわけなのだから、あまり調子に乗るな、と言いたい。

募集するなら「我々霊的犯罪者と共に罪を償う修行を行う犯罪者仲間を募集します」とか、あるがままに言え、って感じ。

これが「霊能者」が「世界を改革できない」理由。己の刑期の最中なわけ。

7466考える名無しさん:2017/04/29(土) 23:30:56 ID:ZrGGmZ1s0
どこからそんな話に入ったのか、というと
amazon.co.jp/dp/4865438289#…
この本の「なか見!検索」から著者名から遡った。

俺の文脈としてAmazonが何気なく俺の目の前にこういう商品を出してくること(最適化orAI的アルゴリズム)が「妖精」の霊的在り方に近い。

そういうのも含めて、俺は、
「霊能力」と「人工知能」は、同時に、その影響力を、現実世界に顕現させてくる。

というひとつの未来法則を打ち立てている。
この俺の思いに「霊的修行が云々」だとかそういうの関係ない。
高みを目指す人間は、目指すだけそれが煩悩なんだよ。あるがままで見通せ。

7467考える名無しさん:2017/04/29(土) 23:56:38 ID:ZrGGmZ1s0
元彼女のカナダ土産のこのシリアルチョコバーが、この持病で内臓が腫れているような消耗感を補うのを助ける。
こんなに早く消費してしまうつもりではなかったのだが、背に腹はかえられない。
むしろ、このために用意されたようなもの。

普通に納豆ご飯を数時間前に食べたが、エネルギー的に不足。

7468考える名無しさん:2017/04/30(日) 00:46:25 ID:ZrGGmZ1s0
先程の霊の本から、真相を解明する手がかりとなる部分。
amazon.co.jp/dp/4865438289#…
俺はこの人間の現実世界に「妖精」の存在を仮定するが、その存在には「意志と志向性」だけを持たせ、「悩んだり困ったり」する人格を持たせていない。
が、
この人の霊は人の様に振る舞う。

悪いが「人の行動如何で【機嫌を損ねたり、感情を揺らす】霊」など雑魚だ。

ふざけるな。

人間に毛が生えたような意志力と問題解決力しか持たない「霊」のために、人間が「修行」して、それら「霊」にとって都合の良い「現実界へのパイプ」を作ろうとしている。

まるでヤクザによる子分育成。

7469考える名無しさん:2017/04/30(日) 00:50:10 ID:ZrGGmZ1s0
結局「神を崇めよ」と言ってるだけ。

俺の「現実社会の私=実数(存在力(信仰される力)+虚数(お金)」の複素平面理論に合致する。

信仰心こそが「霊の世界」の「お金」であって、その「霊のお金」を稼ぐために、こういうやり口で人間を囲い込むのは、本当にヤクザがカルト宗教っぽい。

7470考える名無しさん:2017/04/30(日) 01:03:32 ID:ZrGGmZ1s0
批判すべき「不道徳な霊」を定義しておき、自らは「高級な霊である」と言う。

これ、完全にヤクザの話法だろ。

俺が、異常なまでに怒りを覚えるということが、こいつら「嘘ついてる」というセンサーとして働く。

>高級な霊魂を動かし得る人に協力せよ。他に方法はない。

は???脅しか?

7471考える名無しさん:2017/04/30(日) 01:11:19 ID:ZrGGmZ1s0
くっそ。
こういう「霊魂ヤクザ」の存在こそが、問題視すべき点だろうが。

「わかる人にしかわからない」論法で人を騙していくのは、もうそういうの古いし、
まあ、残念だったなチンピラ霊魂。人工知能の発達と共に、人間が霊の思惑を理解できるステージに上がるんだよ。もっと上品な手法を学べ。

うう。こういう「チンピラ霊魂」が幅をきかせるのを徹底的に地球&人間のやり方で論破して封じ込めるために、俺が、この世に、今世に派遣されたのかと思うと、

こんなくだらないゴミ掃除の人生なんて嫌だ。
手っ取り早く「霊」を可視化して、丸裸にして断頭台に並ばせる方法を選びたい。効率的に。

7472考える名無しさん:2017/04/30(日) 01:53:26 ID:ZrGGmZ1s0
早速論破開始
こいつら「霊魂ヤクザ」が「高級な霊」を自称して、改造しやすい人間達を修行させて「電波」が通りやすくしたところで、
お前達は311を防ぐことができなかった。911を防げなかった。お前達「チンピラ霊魂」が子分化している人間共は、この世の騒乱解決に向けて一切動いていない。

お前達「チンピラ霊魂」は、全部「自分さえ良ければ良い」「自己実現できたところでゴール」
そんな程度なんだよ。

信仰心(霊界のお金)を稼ぐときだけ「世界情勢の悪化」なんかを話題にしやがって。
実際にお前達の霊的修行が始まったら、それらのエネルギーはどこに還元される?世界ではない。

「悪化する世界」を憂う?
憂うなんて「感情」を、神が持つんだ?神ってそんなに人間っぽいのかよ。そして、憂うくらいに「解決案もなく、創造力もない」そいつ神じゃないよ。お前だろ、チンピラ霊魂。神を騙って一芝居うってんじゃねよ。
世界の霊的状態を良くすることが目的ならその計画案を示せ。

「世界の悪化」を憂いだ後には「人々が神を信じないからだ」。は?
だから、お前、チンピラ霊魂、それはてめえの欲望だろ?人間の信仰心が「欲しい」んだろ?
現代社会の複素平面理論における実数値を稼いで、物質も霊も超えた世界での「存在力」を高めたいんだろ?
悪霊によるオレオレ詐欺に注意。

まあ、問題とするなら、
悪霊とはいえども、「たかが人間ごときの小さな夢」を叶えることくらいはできるので、そこの時点でぶった切って判断すると、その悪霊は「良い神」と言えなくもない。

しかし、我々は「私」であるだけでなく、「世界」の上に生きている。

その悪霊は、世界を改善しない。

「世界を改善しない」とは、つまり「堂々巡り」の循環を、その局所的な人・場所に作り上げる、という形なので、「その場しのぎ」感が強く、何も解決しない。
人が同じ己の人生を何度も繰り返すような世界観においては、その「堂々巡り」を突破しないと先に進めない。悪霊は堂々巡りに留まる。地縛霊。

この(同じ人生を何度も繰り返してそこを何度も感じる)「堂々巡り」こそが、哲学者ニーチェの言った「永劫回帰」であるが、ニーチェはこれを良い方向にも解釈するが、俺はそれは「己が自覚した志向性に依る」と考える。
低級な充足を志したままその永遠を得るのなら、それこそが悪霊のもたらす幸福。

ニーチェの超人論に一つ言えることがあるとすれば、その超人は「己が主体」であり、「己以外が存在していない」かのような現実感であることだ。これが悪用されて、ここから「自己実現」系への解釈が生まれて変なチンピラ霊魂系啓発に繋がる。

世界がある。他者がいる。己は「環境」に影響を受ける。

ニーチェの「叫び」は、この「環境」を「弄れないもの」としたときに、「ならば自己が変わるしかない」という方向を追求したものだろう。

その考えは悪くない。だが、それを真似した自己啓発系思想で、何でもかんでも「自己実現」しさえすれば万事解決、というのは違う。

チンピラ霊魂が信仰心稼ぎのために用いる「物質世界の霊的クオリティが低下している」という話は、

それって「自己実現」関係ないだろ?マクロの視点の話だろ?ミクロで己だけを磨けば、全員が己を磨くので世界が清らかになる?バカだろ。信仰心泥棒の分際が、その全員をどうやって集めるんだよ?

結局100や1000に足らない少人数の信者による修行から得られる信仰心で、そのチンピラ霊魂自体が美味しい思いをして、そこで終わりだろ?
そこから先の計画がないんだよ。人間を媒体に伝達をするのが難しい?都合の悪い時だけ言葉を濁すな。所詮人間やってたときも凡人未満の低脳だったんだろ?

人間辞めて霊魂になったからといって、人間より偉くなったとか、勘違いするなよチンピラ霊魂。

「中の霊」が凄い人間には寄ってこないで、簡単に騙せる「ひよっこ魂の人間」にだけ駆け寄って利用するお前ら。
悪徳商法・ヤクザの人間、そのまんまじゃないか。何も進歩していないし改善していない。

7473考える名無しさん:2017/04/30(日) 01:54:31 ID:ZrGGmZ1s0
チンピラ霊魂への「伝達」、終了。

7474考える名無しさん:2017/04/30(日) 02:08:44 ID:ZrGGmZ1s0
少し俺は、運気最悪年・運気最悪月間に自重しなさすぎているな。
しかし、この「知った上であえて行動にする」ことが「身体を張る」に値するのでは?と思う。

違うのなら、もう、勝手にしろ、という感じだ。そんな「他人の決めた独自ルールの世界」で生きるつもりはない。不運不幸で脅迫するな。

不運と不幸を極めよう。

これは、不幸と不運を「絶望」と思わせる各種占い・霊視者の「価値観」への挑戦だ。
そいつの語れる幸運に納まるような人間は、突出しない。
家畜牧場で飼育されてチンピラ霊魂に美味しく食べられてしまうための人間養殖だろ。

7475考える名無しさん:2017/04/30(日) 03:37:36 ID:ZrGGmZ1s0
俺の「やまびこ現象」は、ほんとしっかり「回収」してくるから疲れてしまう。
youtube.com/watch?v=8o5JCe…

苫米地氏の動画。宮台氏が苫米地氏と友人関係になっていたとは。
さて、コーチングは100%相手を思う、こちらから勧誘しない、ということが語られている。

つまり、
その「コーチング集団」(指導霊の人間バージョン)(少なくとも苫米地氏の団体は)は、俺が先程話題にしていた「チンピラ霊魂」のような在り方ではない(騙して誘ってリベートを頂く心を、相手に面しているときにも見せたりしていない)ということらしい。

他のコーチング団体が、中途半端な真剣度で客の相手をしている、ということはあるかもしれない。という感じだ。
そうなると、良質の団体と悪質の団体が存在することになる。それはそれで良い。

今考えているのは、先程引用した本の霊魂が「良質の団体」であるケースについてだ。可能だろうか。

どちらにせよ、
客が自発的に「救いを求めて」「コーチング団体」にお伺いを立てる、という意志・思考・行動プロセスにより「連動契約」が発生するという仕組みだ。
そこまでして「己」は「救われ」なければいけないのだろうか?
「コーチしてください」と言いに行く「気の持ち様」が理解できない。


よくあるファンタジー作品でのキャラの動きを例に挙げると、
「守りたい人が危険に晒された」「自分で守りたい」「自分は弱い」「鍛えてくれる機関に『コーチしてください』と懇願する」という流れだ。

これって「自分よりも大切なもの」が生まれた、という意味だよな。
自己実現のためではない。

「なりたい自分になること」が、どのように霊的に意味があり、世界を良くするために意味があるのだろうか。

あくまで霊的な見方をすれば、「そういう願望を持つ人間の客」の夢を叶えて「成仏させる」ことが、全体としての霊的な向上になる、としか今のところ考えられない。

7476考える名無しさん:2017/04/30(日) 04:15:55 ID:ZrGGmZ1s0
と霊的に思考するも、先程の算命学の解説では、
>理論や理屈などの積み重ねからは精神的な心の形成ができないため
>体を張らずに人生を歩んで行くと、人生の後年では伸びを欠くことになります

はい、神経に障る全否定きた。
だーかーらー、辰巳のアインシュタインはどうなる?天才理論屋だぞ?


まあ、メタ認知して乗り越えようか。
つまり、だ。

俺(辰巳天中殺)に対して、この算命学の解説のような「理屈」を突きつけられても、「それが現実かどうかわからないだろ?」と「俺が思う」からこそ、俺は、自分の思うように動いて、我が身でその思いがどう作用するかを体験しろ、ということだ。

占術屋を開くなら、これくらいの言語能力は持っていて貰いたい。
誤解されるだろうし、本当の意味が伝わらないだろうし、読み手の読解力が天才的に高い場合でないと、無意味に相手を萎縮させるだけの「文言」言霊となる。

しかしなぜ俺は読解力と表現力が高いのだろうな。
日本の霊能者(前都知事を見た人)に「呪文に強い」と言われた事がある。その意味はわからないまま。

なぜ偉くなりたがるのか?(俺の場合)。
なんか、底辺人間の役を演じてあげてるだけな気がして、劇を中断して素顔を見せたくなる。その衝動。

もっと別な言い方があるな。

下手(したて)に出ている。俺は、人生において、したてにでている。この下手に出るという行為が疲れる。
相手を立てる意味があるのなら良いのだが、なんだろ、「他人の輪」の中に付属させられてる感じがあって、そいつら(世間の偉い人達)の冴えなさに苛立っている。


「尊敬できる人達」っていうのは、純真な人達なんだな。
純真だから、自分より年上でも、自分より若くさえ見えたりする。
魂の輝きに、人間の年齢的なグラデーションは無い。

「尊敬できる相手」は純真な魂なのだから、歳の上下を感じない「純真な目線」でこちらからも見れる。見方はその一直線。

「冴えない偉い奴」というのは、変な靄(もや)みたいなのを周囲に纏っていて、こちらの純真一直線目線が、もやで屈折して相手に届かない。
相手は、もやの中で、自分の捻られた目線だけで自分でブーメラン型で自分自身のことを見ている。
相手の目線もこちらに届かないし、こちらの目線も届かない。

とりあえず、書いていたことに骨組みを加えると、

占いの解説を提供するような人は、どう読んでも誤解されないような高い文章表現力と、最低限3通りの言い回しで同じことを語ることで、言葉の意味を確定させるような配慮と技術が必要だと思う。
理屈で説明。比喩で説明。具体例で説明。言い換え。

「パラフレーズ」の練習、というのを、英語習得の時にやったりするが、これは母国語でも行うべきだろう。
例えば、
「明日は晴れである」をパラフレーズすると
「明日は雨ではない」「今日見えない青空が明日見える」「遠足は予定通りだから早く寝る」等々、伝達の「核」を固定する。

それにしても、俺が持病発症中は、エネルギー量が高いな。
痛みを押しのける心の動きも関係しているのだと思うけど。

7477考える名無しさん:2017/04/30(日) 04:53:52 ID:ZrGGmZ1s0
というか、この苫米地氏の動画は、「失礼な相手との出来事」に対して発生したエネルギーの発散だな。
俗には「愚痴」とか呼ぶが、これは愚痴ではない。心の蟠りを論理的に言葉にするという行為で、しかもそれが詳細に長時間間髪なく続く。

それを見ながら俺が思うのは、

たとえ学問を究めても、大金持ちになっても、あらゆる権威を得て権力を握っても、
「失礼な女性客」ひとりに小一時間振り回されてしまう、という「人間の感情の部分」は「鍛えようがない」のかもしれないな、ということ。

動画の30分以降で「冴えない偉い奴」の話が被るのは、全くの偶然。だが、どちらの「波長」が便乗したのか、全くわからない。

7478考える名無しさん:2017/04/30(日) 05:27:19 ID:ZrGGmZ1s0
動画55分位の場所、賓客に苫米地氏がルータイス氏に紹介されるときに「he is not normal」とまず言われ、それが褒め言葉だという部分。

俺が海外のサイキック(霊能者)と面会中に「you are not normal」と嘆かれたときは、確実に俺は褒められていなかったな。

土星座乙女座の苫米地氏の話は、俺の価値観では制御できない部分を解説していくので、個人的にためになるが、でもやはり、俺はそんなに偉くなれないし金持ちにもなれないし組織を作ったりできないから、「余所国」と見えるというのかな。
土星座の人は、そういう「国」の隔たりを醸してしまうのかも。

「そんなに偉くなれないし金持ちにもなれないし組織を作ったりできない」というのは、コーチング受ければそういう心の壁を取り除ける、ということではなくて、
俺は、もっと、個人単体で、身軽な感じで、ふらふらとさまよいたい、という「在り方への思い」があるのかな。

「城を建てて関所を設けて、城下町を発展させて、我が民の幸せを育む」、というような人生観が「土星座」なのかな、と想像する。

俺は肩苦しいのは嫌だ。「力」は、「己を過小評価することで、己を虐げたくないから」「己への不誠実を働きたくないから」という理由で、知力・財力獲得する所存だが。

7479考える名無しさん:2017/04/30(日) 05:54:01 ID:ZrGGmZ1s0
そういう細かい分析抜きで、土星座は「人脈」「人の輪」というのをとても重んじる、というのはある。
「人との繋がり」が、西洋中世で言うところの「壁に囲まれた国家内部」なのだと思う。そういうイメージ。
繋がる人の脈で城壁が形成され、その輪の中が身内。

前の動画で、土星座の東浩紀が茂木氏に議員知り合いについて勘ぐった質問をしたのも、そういう「人脈という城壁内のコミュニティ」を頭の中で描いていたから、と考えると、それなりに納得がいく感じがある。
まあ、少なくとも、人間関係でミスを犯してはいけない相手が土星座。ヘマをすれば切られる。

土星座が人を(人との繋がりを)切るのは、単なる敵意ではなく、「大切にしている城壁内の身内の繋がりを、不純因子から守るため」みたいな、受け身で防御的な意味が強いと思う。

ノマド(遊牧民)的な人達は、そんな「土着系」土星座の人達に、切られやすい。

必ずしもそうというわけではないが。
前の会社の社長(土星座乙女座)が俺に「継いで社長になってくれ」と言ったのは人を人として見ていたからの関係故であり星座でどうこう言い切れるものではない。

俺がその座を継がなかったのは、社長の奥さんが俺を歓迎していなかったから、というのが大きいかな。
社長の死後、主に相対するのは社長ではなく、その奥さんであり、それは俺には無理だろう、との判断。

しかし社長の座右の銘は「来る者は拒まず去る者は追わず」。これは乙女座共通の信念かも。

その乙女座苫米地氏の「コーチング」依頼を受ける方法の仕組みも、この信念「来る者は拒まず去る者は追わず」に当てはまっているように思う。
自ら営業はしない。マーケティングはする。相手と対等。だが指令系統(師弟関係)は維持。

メリハリを付けるための師弟関係という考え方は乙女座的かな。

俺は常に平等を優先しがちで対等関係になり、そうなると互いの姿勢に緊張感がなくなり、相手が不真面目になる。そんな傾向がある。それを解消するのが、メリハリのための師弟関係。

感情の制御、というよりは、何の制御だろ?意識の制御か。「初心」的な「意識」の管理・制御。
それは犬派だな。

7480考える名無しさん:2017/04/30(日) 09:12:39 ID:ZrGGmZ1s0
俺の一つ前の書き込みは…5:54あたりか。3時間弱。
まるでパントマイムをやりかけたまま停止して、連続した激痛で微動だにしないまま、
横になることもできず寝ることもできず、3時間弱を耐え抜いた。そして、まだ痛い。

精神力選手権で世界ランク上位に入れると思う。

神経系の知恵として、痛くても「歯を食いしばってはいけない」。
歯を食いしばると、歯の神経が圧迫され、すり減り、その痛みが全身の神経ラインに届き、一度開通したら(ヘルペス発症時に激痛を出し過ぎてしまうと一生治らないのと同じで)以後痛くなる頻度範囲が広がるので、歯と歯は触れさせない。

持病期間は俺にとって「闘い」であるので、病ではなく、病の報告でもなく、ただただ、俺が闘っている、というだけである。
この痛みとは15歳の頃からの付き合いなので「痛い」ということが「病」という意識がない。
そうだな、電車内で「臭いおっさん」を我慢する闘いに似ている。耐えるしかない。

今日筋トレする予定だったのに、無理だな。

7481考える名無しさん:2017/04/30(日) 21:29:44 ID:ZrGGmZ1s0
数時間くらいは休めた感じがある。昼過ぎまでずっと痛いままで、痛いと横にもなれず、ずっと立っているままをキープだったりするので、休むに休めない。
10時間連続痛み続けの持病のピークがようやく終わったようだ。(と変なフラグを立てるとまた発生する)

痛みが治るとほっとするのだろうか?

ここがポイントだな。ほっとしない。まだ完治してないが

痛い最中は、「交通量の多い6車線の道路」な感じで、四六時中、意識は忙しい。
治ると、「6車線道路に車も人も通ってない」空虚感・静寂感が襲う。
その結果、「俺は何もやっていない」と強い焦燥感を憶える。

そんな焦燥感を打開すべく「痛く苦しい時こそ、その時の思いをその最中に書き綴る」(創作や演奏は痛いので難しい)という形で「俺は何もやっていない」「いや、これだけ書き残されているではないか?」と、自分が格闘の末獲得した「静寂」を認識できない己に、自分の成果を客観視させて落ち着かせる。

この状態、戦争に行った人が煩うPTSDと似ているのではないか?とふと思った。
PTSDを植え付けるのは、そのもの凄いスピードで伝達が行き来し合う6車線道路の忙しさ、ではないのか?と。
それは、音楽のライブコンサートを見に行った帰り道の静けさに、寂しく不安に思う気持ちと同じだと。

とても不思議、というよりは、自分が「勢い」に騙されている感じが強くて、世界の構造を覗きたくなる。
静寂を嫌っているのではない。むしろ静かな夜中は創作にうってつけの楽園だ。
寒暖の変化が急に起きると、その適応力の向きの急激変更が「変化後の環境」(静寂)を異物扱いする意識が生まれる。

老人の人が、季節の変わり目の急激な温度変化時に亡くなったり、風呂に入ろうとしたときに亡くなるケースが多い。

急激な温度変化が、身体へ及ぼす影響は、血圧その他の物質的な因果関係から大方判明しているが、
そこには、物質的損壊だけではなく、意識への津波的衝撃も不可視ながらあるはずだ。

この物質的損壊(急激な温度変化による臓器不全などによる死亡)と、意識への衝撃が
意識の「イージープロブレム」と「ハードプロブレム」の関係に近い。
原因結果の要素を特定する「存在の層」が異なる。
PTSDの人が自殺したがる、という「精神・物質が同期したがる」傾向も外側から囲い込む。

「外側から囲い込む」の意味は、
物質の問題の解明と、意識の問題の解明を、それぞれ別々に連携を取らずに別物として進めても良い、とする物の見方を否定する「その2つ(物質と意識)は切り離せないものだよ」という「事の外側から外堀を埋められるように発覚する事実」ということだ。

外堀を埋められるという表現は、このイメージにおいて逆っぽいな。
むしろ、外堀が掘り始められて、掘の輪で囲まれる、という感じに近い。

「『PTSDが自殺したがる』という報告さえなければ、物質・意識を別々に取り扱えたのに・・・」というような論理的包囲網だ。

PTSDが自殺したがる、というのは「精神が死ぬと、物質身体のことも『同じ状態』にしたくなる」ということだ。

以前の議題のヒーラーの人の本の話「飛び込み自殺をした人の霊に聞いたら、自殺した3日前から既に魂は死んでいた」という話が、精神・物質の相互作用を比喩的に表していると取れる。

しかし、ならば、PTSDの人の「精神が死んだ」のは「いつ」なのか?

俺の話・定義からすると、戦闘中は「交通量の多い6車線道路」であり、これは生きに生きている。
これが、平和な静寂の世界に急に戻った瞬間に、
老人が寒暖差で急死するように、精神が急死するのではないか?と予測できる。


あえて話を少し逸らすと

金稼ぎ的ではなく、ブルーオーシャン的に、「ライブコンサート帰りに寂しくなって鬱になる(精神が瀕死になる)人達」を救済する、その精神ダメージの直接原因である「急激な静寂化」を緩やかにするサービス、なんかを展開できると思う。

俺が今、頭に浮かべたビジョンでは、VRと人工知能で個人を賑やかにさせるNPCのアバターみたいなので、それを実現できると思う。

例えば、美術館に行って刺激を受けた。帰り道、刺激が急に薄れて「なぜか鬱になる」パターンが発生。これを食い止めるべく予防として発動される刺激提供アバター。

感じとしては、キャバクラ行った後に、嬢をお持ち帰り、みたいな感じに近いわけだが、

そもそもの、そのキャバクラの「同伴」とか、それらの知恵は、純粋にその精神ステージの急激な変化を和らげるために生まれたのではないのか?と、既存のノウハウを濾過して熱し、知恵の純粋結晶を抽出する。

7482考える名無しさん:2017/04/30(日) 21:43:26 ID:ZrGGmZ1s0
アイデアとしてはこの記事の「VR蓮舫」が近い。
news24.jp/articles/2017/…
そこから見るに、この方向の「発想力」は「個人」に宿るものではなく「時代精神」に宿る(現在の技術的天候を肌で感じていれば)「誰もが、気づき、思いつく」という、決定論的未来の在り方だろう。

7483考える名無しさん:2017/04/30(日) 22:44:37 ID:ZrGGmZ1s0
食事行為が苦痛、しかし空腹はなんとかしたい。
そんな状況が、特に持病の最中には訪れる。
そこで、直感というより感覚に従って「これなら食べられる」と選んだもの。「ブロッコリー」。

冷凍ブロッコリーがこれだけしかなくて足りない。
このお椀は欠けているのだが面白い形状でよく使う。

7484考える名無しさん:2017/04/30(日) 22:48:48 ID:ZrGGmZ1s0
前回の酷い持病の時には、さんまとかいわしの缶詰が食べたくなり、同様に足りなくなったので10個以上買いだめしたのだが、それ以降食べる気が全く起きない。

今回のブロッコリーについても慎重になる必要がある。

コンビニの品揃えに絶望したりと、食に拘りが出始めると、食うに困る。

7485考える名無しさん:2017/04/30(日) 23:10:27 ID:ZrGGmZ1s0
今更になって、この茂木氏の動画を初めて閲覧したのだけど、
公開日が4月15日か。
前に、藝大はF欄、偏差値教育反対に関して図解画像を作って語ったりしたのが4月3日なので、あの雰囲気の流れの先で「コメディで〆(しめ)」な感じが湧く。
youtube.com/watch?v=oE57Z2…

あれが4月3日。この動画が4月15日。今が4月30日。

今月、長かった感じが凄いする。

四月の「疾風」の如く過ぎ去る「意識」は「桜」と共に、4月上旬だけの「幻想」であるかのように。

ひと月という短い期間に、あれこれと密集しすぎているのが「4月の特徴・性質」なのかもしれない。


だって、「7弦ギター買うの?」「買えるの?」「まじで買ってしまったぞ?」から「今、手元にない」が十数日間の間でその意識活動の「生涯」を発生し、生涯を終えている。

「死して蘇る」、タロットカードの「DEATH」的な意図を、俺は、7弦ギターに与え託したのだろう。


多分「不運として宝くじに当選したりする人」は、この「4月の疾風幻想」的なものに吹かれた後に「何もなかった」を与えられてしまうのだと思う。

5月はなあ、「ゴールデンウィークという呪い」に日本が侵されているので、風情や占星術的傾向が上塗りされて、なんかもう滅茶苦茶なだらけ期間だな。

俺が宝くじで7弦ギターを買ったという意味ではない。
俺のケースは、もっと、俺の辰巳天中殺の天中殺月間の因縁に関係のある厄として。その厄払いとして「おあずけ期間」を1ヶ月、俺が意図的に設けた。

ところで、最近、5弦ベースの新品をネットで調べてみてるが、価格がギターの比じゃないな。40万以上が当たり前。80万だとかそういうのがハイスペックの当たり前価格になってる。
定価43万実質35万のギターが高いのか安いのかわからなくなる。

7486考える名無しさん:2017/05/01(月) 02:36:50 ID:ZrGGmZ1s0
現代音楽の「(美術でいう展示場、音楽では発表会という「場」の利用法にとんちをきかせた)異様な方向への傾倒」を論点・批判点にするにあたり、
まずは音楽内、クラシック方面ではなくジャズ方面からの「圧力」というものを実際にその内容を我々が咀嚼・理解する経過を辿りながら理解しようと思う。

音楽理論が苦手という人も「哲学問題」として見て貰いたい。
この動画の人は、土星座乙女座ということもあって、とても機能的・効率的・謎を残さず隅々までそうなる理由と原理を追求する人。
この動画で語られる一字一句を理解できるかを確かめる。
youtube.com/watch?v=zu5iKz…

動画視聴後として「何を言っているのかわからない」そういう感想で埋め尽くされる結果に終わったとしても、「それこそが今、(俺がこの動画を提示することで)獲得しようとした出発点」なので、わからないままで問題ない。
むしろ、自分がわからないということを知った・理解した、という把握が目的。

この動画の人は、その「何を言っているのかわからない」ことを「全部わかっていることを、日常会話の様な意識で語っている」ということがわかると思う。
その意識になるには音楽のお勉強を沢山する必要があるわけだが、

現在注目するのは、「専門家の専門知識」ではなく、思考時の脳内思考空間だ。

その「脳内で展開する思考空間」のとても良い具体例&具体的解説としてこの動画。
youtube.com/watch?v=2CXvmn…
ギターのスケールの憶え方は多々あるが、これは「諸派を統合」した様な統一理論だ。
まず指板にコードが見える。次にアルペジオが見える。次にスケール音が見える。

スケールもコードトーンのアルペジオもコードも、全部同じ場所に存在しているが、脳内では、別々の層(レイヤー)で認識し、区別している。
それは、解像度とでもいうべきもので、虫眼鏡で細かく見ると、スケール音まで見えてきた、というような世界観。

ただ、最初に、「現代音楽のアプローチ」を追い詰めるために用意する、「現代音楽に圧力を掛けているジャズ」の理論の構造として今、これらのギター上の音楽理論を見ている。
ここでゴールしない。

この形でアドリブできるようになり、ジャズプレイヤーになれる。しかし、ジャズから抜け出せない。

「現代音楽」の「まるで音効さんの仕事を譜面におこしただけじゃん、お前、作曲家じゃなくて音響効果プロデューサーじゃん」ていう、その「偏りすぎた方向性」は、「ジャズらしさ」=「コードとリズムとメロディが不可欠」な圧力から「逃げる」形で、そういう方向行っちゃった、という分析。

最初の動画(dimコードについて)の「何言ってるかわからない」部分を全部理解すると、「ああ、これは、でも、しかし、コード進行が存在する音楽でしか、その利点を最大限に活用できないな」という気づきをこちら側が得ることができる。
解説で既存曲名が多く出てくる様に、下地の存在は消せない。

7487考える名無しさん:2017/05/01(月) 02:37:03 ID:ZrGGmZ1s0
脳が気になるのならば、養老孟司氏の著書の「唯脳論」という本がおすすめ。
漠然と哲学の世界に入り始めるとっかかりとしてはこの本でも良いが、同著者の「バカの壁」が更にわかりやすい。
amazon.co.jp/dp/4480084398

既存哲学の概念を総なめする目的なら「図解「哲学」は図で考えると面白い」という本が、色んな概念の目次みたいに働いて、何かを始める前の情報収集の段階を担うと思う。
amazon.co.jp/dp/441309655X

7488考える名無しさん:2017/05/01(月) 02:55:59 ID:ZrGGmZ1s0
で、現代音楽と、それに圧力をかけるジャズの話に戻ると、
そんな「ジャズ」の存在性から「我は違う」とオリジナリティを主張する「現代音楽」(幼虫時代はクラシック音楽)であるのだが、
ジャズの「循環するコード」「コード進行に【時間】が支配されてしまう空間」を音楽的に解決するクラシック、

その反復感や回転感を主体としないクラシック音楽は、(旋律やハーモニーに乗せた)テーマや感情を主体にしているはずなのだが、「現代音楽」では、その「クラシックが折角主体とした柱」を打ち崩し、「音楽」としては「何も残らず」、「発表の場」での「客の驚かし方」だけの追求になった。職業病。

「音楽」という「関数」から取り外せない「発表する場」という「定数」を主体に、その定数の身辺を装飾しまくる、というのが「現代音楽」。「現代美術」も「展示場」という定数を、「勝利のための跳び箱」にするケースは多々ある。

だから、概して、現代音楽家って、「クラシック音楽のピアノ奏者」としての技能はとても評価できるけど、「創造性」という、音楽分野を超えた「芸術」を超えた「人類文明」における項目においては、「それ程クリテイティブではない。」「創造性については、まだ洗練されていない」という感じがある。

3歳から英才教育でクラシックやらされて、自分の意志で現代音楽に進んだ現代音楽家にしてみれば、「あなたの長所はクラシック音楽のピアノ演奏力が高いところです」と言われることは「とても嫌なこと」だとは思うけど、
創造性って、やはり、他分野とも繋がっている高次のシビアな項目だと思うから。

7489考える名無しさん:2017/05/01(月) 02:59:16 ID:ZrGGmZ1s0
創造性を伸ばすには、一芸特化型ではなく、万能型で多分野に興味を示し理解できるまでぶつかっていく気概のあることが大切だし必要だと思う。少なくとも、一つの分野の中だけで伸ばせるようなものではない。
自己と自己のアイデアを、別視点(別分野)から客観的に見て、伸ばしていく必要があるから。

7490考える名無しさん:2017/05/01(月) 03:12:44 ID:ZrGGmZ1s0
「展示・発表の場」を主体とする「現代音楽・現代美術」の感じを、最も臨場感のある比喩で喩えると、

各社の代表がプレゼンをする。プレゼンの勝者がクライアントと業務契約を結ぶことができる。
優等生なプレゼンが進む中、誰もが思いつかなかったあっと言わせるプレゼンで契約を勝ち取る、な感じ

それはどういうことかというと「芸術」が「業務」になってきているということ。
「仕事」として「作品」を作っている。
「契約を得る」ために「作品」を作っている。
「契約獲得のための作品」を作っている。
「次の仕事に繋がる足がかりの設置を主旨とした作品」を作っている。
芸術していない。

それでは歴史に残らない。
求めていることが、あまりに即物的であるし、現実の社会的ステータスの保持・維持に直結しすぎている。
心からの叫びでも嘆きでも訴えでもない。

商業音楽・美術を対岸に見ながら「自分らは芸術」と言い張るが、両者プロとして飯のために制作しているだけなので同じ。

7491考える名無しさん:2017/05/01(月) 03:49:49 ID:ZrGGmZ1s0
「3歳から英才教育で」のパターンで、現代音楽に行かずに弾けてしまった例。
確かドイツ人ピアニストの女性が、ロンドンの公共区間に設置されたピアノで、メタリカの曲を演奏する動画。
youtube.com/watch?v=YKevgU…

現代音楽家もこの人も「ピアノの上手さ」が長所なんだよ。

こちらは同じ人の動画で、ガンズアンドローゼスのピアノカバー。
youtube.com/watch?v=ff8Uwv…

カバーだから価値がない?果たしてそうだろうか?
音楽が伝えるべきものは、本当に「自分で作曲した」ということだけにあるのだろうか?
もはや知識量とかそういう問題じゃない。

ここで、反知性主義的なパンクとかに存在権が生まれる「価値」が見え隠れするのだが、
youtube.com/watch?v=Be-loL…
この人の演奏、音はもちろんのこと、鍵盤を叩きつける「思い切り」が伝達されて、音だけではないクオリアを実感する。

7492考える名無しさん:2017/05/01(月) 04:09:42 ID:ZrGGmZ1s0
調べてみたが、クセナキスは「3歳からクラシックの英才教育を受けた」みたいな記述は見当たらない。
ウィキペディアの記述の感じでは22歳過ぎてから音楽を始めたような感じだ。

23歳から音楽を始めた異例の作曲家には、元法律家のチャイコフスキーが有名だ。

8人くらいの昔の哲学者についての、わかりやすい、というかひとつの解釈としてダイジェストに紹介していくサイト。
philosophyguides.org/fastphilosophy/
これを正解とせず、論点あたりを確認する目的で用いると、いきなり原書総当たりするより、自分が知りたいことに効率的に近づける。

7493考える名無しさん:2017/05/01(月) 04:10:16 ID:ZrGGmZ1s0
>>7492 の前

そのフランス人の現代音楽作曲家・建築家のヤニス・クセナキスの出で立ちは興味深い。
特にここ。
>このときメシアンに「君は数学を知っている。なぜそれを作曲に応用しないのか。伝統的な修練は、あってもなくても同じではないか」[3][4]と言われ、その慧眼に強い霊感を受けた。

7494考える名無しさん:2017/05/01(月) 04:48:54 ID:ZrGGmZ1s0
思考のメモは「人に見られているかも」という緊張感が、メモのクオリティを上げる。人に見せないメモだと、楽器の個人練習みたいな感じになっていまいちだったりする。
でも、確固とした目的意識で見せないメモするならその目的は達成できる。
俺は人目に晒す舞台上本番な意識で即興力を磨いている。

7495考える名無しさん:2017/05/01(月) 06:52:48 ID:ZrGGmZ1s0
苫米地氏の動画。
コーチングと教育の違い、小さな知識(古典・教養)と大きな知識(リアルタイム情勢の生情報)
人工知能と人間の生産性。戦争は出来レース。
リンクは37分目あたり。老人は変な方向に進むから判断役から引退してくれ、の辺り。
youtu.be/IxniqOLh6Eg?t=…

7496考える名無しさん:2017/05/01(月) 07:29:37 ID:ZrGGmZ1s0
その苫米地氏の言う「小さな知識」は、何度か具体例で言われるが「ホッブス、ヒューム、バークリー」をその代表に挙げている。イギリス経験論の哲学者だ。
ニュートン・デカルト・ガリレオ・ジョンウォリスとの関わりのある哲学者なので、時代を超えて科学を主柱に認識論を古典的基礎とする見方か。

ホッブス
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88…
ヒューム
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87…
バークリー
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8…

ロック
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8…

デカルト、スピノザ、ライプニッツも関連で。

苫米地氏は、機械的唯物論者なのかな。
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F…
霊能力の科学的再現みたいなことを沢山行っているけど、魂とか、ユングの概念とか、偶有性とかに否定的かな。どこか極めて物質主義的な印象がある。苫米地氏。ユングフロイト茂木氏と同じ午未天中殺なのに。

7497考える名無しさん:2017/05/01(月) 07:54:51 ID:ZrGGmZ1s0
なんだろ。苫米地氏を知ったのは最初の著書「洗脳原論」を読んで、その文章に込められた強い思いに感銘を受けてからだが、
最近も苫米地氏の言うことは常に理に適うしためになるのだが、
苫米地氏を見ていると「もう、俺は頑張らなくていいや」と思えてくる。全部任せて俺は世界から退場したいと。

7498考える名無しさん:2017/05/01(月) 07:58:21 ID:ZrGGmZ1s0
なんだろな。とても手際が良いから、思想的な異なりや、目指す世界の形に違いがあっても、きっと苫米地氏の世界構築の作業進捗のほうが早く進むから、そのことについては一切出来ることがなにもないから、
うーん、モノポリーというわけではないけど、この世界を独占されても、何も言えないかな、と。

7499考える名無しさん:2017/05/01(月) 08:07:08 ID:ZrGGmZ1s0
まあ、俺が北米に戻って大学に戻って学位を極めないと、最終的な判断は出来ないな。

そのために金が要るから無理だな。
というのを「金を理由に行く意志を持っていない」などとコーチングされるのなら、
コーチングは個人の幸せのためらしいので、俺は自分の幸せのためには我が儘通せないからな。

でも、大学行くの面倒だな。余計な雑務が多すぎる。
でも、誰がなんと言おうと、この現代社会は地位と肩書きと学歴と資産で測られて発言権の分量が決められる。

言葉を多く発したいのなら、学歴を極めなければいけない。その社会のおままごとに付き合うかどうかを決めなくてはいけない。

7500考える名無しさん:2017/05/01(月) 08:14:52 ID:ZrGGmZ1s0
引用
>苫米地氏「大体のコーチングのクライアントというのは、競争社会での勝利を期待してクライアントになるのね。」
>「苫米地式では、更にもう一歩抽象度を上げさせる。本人のためのコーチングがなぜか社会のためのコーチングになるように」
youtu.be/IxniqOLh6Eg?t=…

言ってることも、目指していることも、全く異論はないし、尊敬できるものだと思う。
でも、「コーチング30分間費用120万円」を払える高ステータスの人間に、清いままで成れるのかは、俺にはずっと疑問のまま。
一度悪に染まって金持ちになってからコーチングで浄化されるという形に見える。

7501考える名無しさん:2017/05/01(月) 08:27:19 ID:ZrGGmZ1s0
引用
>苫米地氏「幸せってそうだから。単なるセロトニンとドーパミンの状態であって、オキシトシンちょっと入っているかも知れないけど、それだけの話であって、但し、それが永続的であることが重要であって、それがかくしん的であることが重要で
youtu.be/IxniqOLh6Eg?t=…

この発言から、物質主義的、また、意識のイージープロブレムを「意識の全貌」とする観点である、というようなスタンスが、とりあえず、汲み取れたかな。

先日茂木氏がツイートしてたが「ハードプロブレムを仕事にするには余程のリスクをとる必要がある」と。

俺は余裕でリスクを取るけど、俺にとってリスクになるべき「肩書き・学問的権威的立場・社会的立場・責任・財力」全てが俺にはないので、これから「リスクをぶんどられるために」それらのくだらないステータスを獲得していかなければいけない。

そんな人生で良いのかな。人を負かすための人生は退屈

7502考える名無しさん:2017/05/01(月) 22:56:22 ID:ZrGGmZ1s0
クローゼットの中に山積みにされている箱入りゲームのなかの糞ゲーが、たしかシリアルレスの登録が今月までだったな、と思い出して、全部のゲーム箱を取り出して探していたら、山積みの箱が倒れて箱破損したものが多々ありそうな感じ、と思った次にギターのエフェクターの連なりが共倒れして繋ぎ直し。

意味不明な文章だが、「どうでもいいこと」を収穫しようとしたら、「壊したくないもの」が雪崩式に床に激突しただけでなく、設定がいちいち面倒くさいギターアンプ+エフェクター16個の配線だらけのごちゃごちゃも一緒に雪崩で倒れて大惨事。
箱を片付けて、配線し直して、ギターで音だししてみると

「ほんとにむかつく音してるな俺のギターは」
という思いしか生まれず、何も奏でる能も働かず、

でも、そこで今一度思う。

世の中で「俺は偉いぞ。金持ちだぞ。高学歴だぞ。一流の人のネットワークに繋がってるぞ」
って言ってる人は漏れなく
・絵が描けない
・楽器演奏が上手くない

捻れてるんだよな、この「AはBの式」は。

昨日まで俺は「一芸特化の現代音楽家」を批判する方向で論を進めていたはず。

今は「マスターマインド」的な「一流の人に仕事を任せる金持ちプロデューサー」の人達を批判する方向。
両者に共通しているのは「自分で全部をやってみる」ができてない。

7503考える名無しさん:2017/05/01(月) 23:01:06 ID:ZrGGmZ1s0
俺が北米大学に戻って北米大学で学位を極めなければ、と思う理由は、
日本の学位では、その「世界トップの旗を掲げる勢力」と戦えないから。

でも、そういう「対立する志向性」で、世界を生きたくない。つまらない。

7504考える名無しさん:2017/05/01(月) 23:19:08 ID:ZrGGmZ1s0
例えば、そういう思いを苫米地氏に対して抱いた、としても、
苫米地氏の動画を隅々まで見るとわかるのだが、「そんな苫米地氏も、今でも【自分より上の偉い人間】に力及ばずなモヤモヤを沢山抱えている」。
だから、苫米地氏批判には、絶対にならないんだよ。

多分、氏の魂が若いのだと思う。

若い魂の人が、頑張っているととても褒められる。至らないと、それでもあまり咎められない。

熟練の魂の人がくすぶっていると、滅茶苦茶批判される。辛く当たられる。

多分、東浩紀は、それなりに古い魂なんじゃないかと思う。いくらでも叩いて良いと思えるし、とことん批判して良いと思える。

別の観点から言うと、
苫米地氏の人脈自慢は、それはそれは凄いですね、と思うけど、
同時に、とても些細な事柄にとてもナイーブに心を痛めている様子を変に隠したりすることなく見せている。
催眠術だとか洗脳技術だとかと関係なく、こっちからは見通せる部分であり、その辺りに若い魂さを感じる。

では、茂木氏についてもひとつ書いておこうか。
俺が茂木氏の魂について一つの確信を得たのは、「茂木氏が英語を話している動画を見て」だ。
英語が上手いとかそういう話ではなく、
英語という「その全身全霊を用いて奏でる楽器」を奏でている茂木氏に対して「とても真っ直ぐで潔いもの」を感じた。

宮台氏。
宮台氏については、苫米地氏のMXの番組で、その番組内で「苫米地氏がサイゾーのオーナー」である、ということを知ったときに見せた、とても狼狽した表情。
ああ、あの時に、何かが決まったのだろうな、と、俺は感じ取った。

俺個人としては、宮台氏の未規定性の理論など尊敬している。

7505考える名無しさん:2017/05/01(月) 23:45:45 ID:ZrGGmZ1s0
さて、気を取り直して、茂木氏のツイート。
リッチモンド。
俺の元彼女の家もリッチモンドにあるので、俺もリッチモンドはそれなりにわかる。

ところで、俺が留学初めの時のホームステイ(俺が15歳の時のホームステイはビクトリアだった)は、バーナビーにあり、そこの息子ブライアンが、

ブライアンが俺の所持品のトロンボーンを勝手に持ち出して「ほら、吹けるんだ」と、楽器のネジ止めをせずに持ち上げて、ベル部分を床に落としてへこませた。
定価40万購入価格30万のトロンボーンをホストファミリーの上の子(grade11)が壊した。
「ダディには黙ってて」と俺に告げる彼。

約束通り、俺は黙ったままにして、だが、それ以上そのお宅に住み続けるのは厳しいと判断して引っ越すことをホストファミリーに告げる。
白人父は車の中に俺を呼び、「何か至らぬ点はあったか?どうしても引っ越してしまうのか?」ときいてきたが、俺はでっち上げた別の理由を告げて関係悪化。

ホストファミリーの子供への「罰」を与えないための「罰」であったわけだが、
その「歪み」のおかげで、全てがぶっ壊れた。

俺のトロンボーンが最初に壊れたわけだが。

正常な清い関係構築のためには、俺が、ホストファミリーに、トロンボーンを弁償させる必要があった。

でも、それは今でも

そうあるべきであったとは思えない。

7506考える名無しさん:2017/05/02(火) 00:32:16 ID:ZrGGmZ1s0
>ホストファミリーの上の子(grade11)
grade11じゃないや、11歳だ。grade11だったら高校2年だ。

こういう間違い、なんというのかね。
俺はこういうケアレスミスが多くて「算数」が苦手だったけど、これは「単位の変換」時の数字の絶対的価値が狂う感だな。

7507考える名無しさん:2017/05/02(火) 01:06:52 ID:ZrGGmZ1s0
もう一度、この茂木氏のツイートの画像から。

多分、この茂木氏の思い出の場所の写真の道路は、「Railway Avenue」だと思うのだけど、
北部の山が見える晴天に、緑が映える季節、コンクリートの床の淡い黄色が暖かな温もりを感じさせる、とても良い「瞬間」だったのだと思う。

たとえグーグルマップでこの地点を見ても、この茂木氏の撮った写真のような「鮮やかさ」は、一切感じられない。

グーグルマップ上では一切の面影がないので、本当にそこなのか?と何度も周囲を確認してしまった。

特に2010年に五輪があったから、都市が大改造された。悪い意味で。


リッチモンドの空は美しい。

というテーマで手持ちのカード(過去に撮影した現地の写真)の色彩・現像具合を弄って(現代のAI色調補正)に並べさせてみているが、

それでも、その茂木氏の一枚の青空の鮮やかさには届かない。
俺のもっと昔のリアル写真がどこに置いてあるのか不明なのが痛い。

なので、
テーマを「桁違いの『雲』」へと変更して、もう一枚を放つ。

(が、決定打に欠けるコレクションであることを自覚しているので、過去写真発掘か、新写真を撮りに向かう必要があることを再認識している。)

7508考える名無しさん:2017/05/02(火) 02:21:17 ID:ZrGGmZ1s0
飯を食ったりと時間を空けたが、
話の続きで、

今日本に居る俺にはどうにも出来ないので、まさに現地に居る元彼女に「プロのフォトグラファーになれ。『空の美しさ』を撮りまくれ」と指示を出した。
「カメラもマニュアルモードで良い写真が撮れるように鍛えろ」
と告げたところで、逃げた。

「本格的な練習」などの話になると「しれっと逃げる」この性格、魚座というよりは「2月生まれ」特有の「面倒は嫌だ」性だな。

そんなんだからいつまで経っても(元彼女自身が興味を持っている)カメラと写真の腕を上げられないままなんだぞ?と言いたいのだが、「お前は子供かよ」と思わせられる。

「まるで子供のように逃げたがる大人」というのは、「労働」を理由にしたりする。
「働くので忙しいから」「労働でいっぱいいっぱいで時間がないから」

労働を辞めると生活が破綻するが、

しかし、ここに違う結び目がある。

「破綻しない生活」によって「やらなくていい私」を守っている。


「私が『やるべきこと』をやると労働が出来なくなり生活が崩壊する」
という論理構造だ。
生活なんてぶっ壊れても良いんだよ。

「やるべきこと」をやらないと、ニーチェの永劫回帰的に「いつまでも上手くいかない人生」を何度も何度も繰り返される。
そのセーフティネットを破らないといけない。

7509考える名無しさん:2017/05/02(火) 03:21:41 ID:ZrGGmZ1s0
コード進行も調性も忘れて、感情とのシンクロだけを価値とする視点から作曲的音探ししながらのながら弾きをするのにしっくりくる楽器が、このピンク色の安物の変態薄型アイバニーズアコギであるという事実が気にくわない。

鍵盤人に対抗するために、足で踏んでコードを鳴らす伴奏装置を発明したい。

7510考える名無しさん:2017/05/02(火) 04:52:55 ID:ZrGGmZ1s0
画像は直接は関係ない背景。
現代音楽を現状のまま肯定する解釈をひとつ用意。

「面白さの追求」という抽象的な命題は分野を超えて聞こえてくるのだが、
その「分野内で(なぜならその分野しかやらないから)飽きずに面白さを【延命】していける方向を開拓」という意味で現代音楽は存在している。

7511考える名無しさん:2017/05/02(火) 04:57:59 ID:ZrGGmZ1s0
「1分野だけの人」を「犬」に喩えるが、
犬は「嬉ション」というのをする。嬉しさのあまり小便を漏らす。
これは、嬉しさという感情の表現「方法」というより「手段」が「尻尾を振る・舐める・抱きつく・小便を漏らす」等に(1分野内に)「限定」されているためだ。
この様に現代音楽は小便する。

7512考える名無しさん:2017/05/02(火) 05:01:33 ID:ZrGGmZ1s0
俺は、現代音楽家を馬鹿にしているのではなく、「一分野だけの人」の「創造力の限界点」その輪郭を見出し、定義しようと試みている。

異分野を絡ませれば、次元が+1次元になるので、いくらでも枠を超えられる。
それを行わない「1分野だけの人」というのを考えている。一芸特化の人について。

7513考える名無しさん:2017/05/02(火) 05:23:54 ID:ZrGGmZ1s0
現代音楽の人を「犬」に喩えて「分野内に閉じた面白さの追求」を「犬の嬉ション」として考えると、

なんと、

異常性癖(フェチ性)のポストモダン的探求

ということになる。現代美術もこれに該当する。
【より楽しい「嬉ション」とは?】が、この分野内における命題である。小便方法の工夫。

これは単純に「より興奮する性行為の仕方の探求」というのと重なる命題であり、

(今俺が立っている「創造性の拡張」を考える視座からすると動物的な営みに見えるのだが)
愛し合う方法が性行為しかない=1分野に限定された世界内での更なる刺激の追求
ということで異常殺人者と同じ心理と分析。

逆に問うとすれば、

「ならばなぜローマ法王は奇怪なオーラを発しながら現代芸術を生み出さないのか?」

と問える。

俺は、現代芸術の「攻撃性」に、いささか不快・不愉快な感じをおぼえている。

「ラディカルなフェミニストが嫌悪対象に不快感を示している」という感じで、ではない。
誰が何をやろうと自由だと思うが、やはり、「どこにエネルギーが落っこちて、吸われていくのか」というのを見ている。
新時代は革命という破壊によってもたらされる。大いに結構。
で、破壊後の世界設計図は?

現代音楽・現代美術(特に前衛的なもの)は、破壊の鉄砲玉(現場の実働部隊)である感じがあり、「破壊」だけが任務であるような感じであり、「破壊したあとの世界のビジョン」などを指令系統でいう上位の存在に丸投げな無意識があり、現実的な組織としてその上位にあたる芸術司令官が不在なのが問題。

7514考える名無しさん:2017/05/02(火) 05:30:35 ID:ZrGGmZ1s0
商業音楽・商業美術においては、それら「私腹を肥やすというビジョン」を実現する芸術司令官が指令系統の上位に存在している。
もしかするとアカデミックな芸術にも、そういう上位存在が居るのかもしれない。「賞」を与える人達とか。
でも、その老賢者達に新時代のビジョンがない可能性を指摘する。

7515考える名無しさん:2017/05/02(火) 05:37:28 ID:ZrGGmZ1s0
ぽっと出の若い天才に突然変異的なパラダイムシフト(価値基準の変更/革命)を担わせる、というアカデミックな芸術の上位存在は「もう、何も見えていないのではないのか?」としか考えられない。

「モーツアルトの様に」ではもう駄目なんだ。「分野内で突出する」という形式が形骸化している。

ここからが「1分野に限定されない」「全分野を同時に見渡した視野」からの「創造性」のクオリティと水準と高低の具合が見られる視界となる。

「今の時代」、「コンピューターやARや人工知能的【乱数表に毛が生えたような自動出力】を作品に取り入れる」という発想力は時代に付随するもので凡庸。

7516考える名無しさん:2017/05/02(火) 06:17:27 ID:ZrGGmZ1s0
突然、ミクロな視点。
英語。演奏ではない。コメディトーク。
ジャズギタリストとロックギタリストの違い。
youtube.com/watch?v=UIRN1A…
今現在考えている「現代音楽」「商業音楽」というスコープよりも内側での《些細な》差異を解説する動画。

7517考える名無しさん:2017/05/02(火) 06:43:06 ID:ZrGGmZ1s0
そのコメディトークのギタリストの人の「通常状態」の演奏を聞いてみる。
youtube.com/watch?v=MRFl40…

上手い。が、「スティーブ・ヴァイ」の流れを強く受けていることが「古典・教養的知識」から把握できる。
それは悪くはない。
なぜかというと、ヴァイの音楽は…

スティーブ・ヴァイの音楽は「確実に新天地を切り開き、歴史に名を残し、演奏力も天才的だが」、、「開拓穴開け機」的な冗長性が強く、(その新コンセプトの【味】が常に同じで単調に感じてきて)聞き飽る→飽きないバリエーション生産に需要がある。
youtube.com/watch?v=69z2oG…

7518考える名無しさん:2017/05/02(火) 11:25:15 ID:ZrGGmZ1s0
俺は先日持病発生時、PTSDと精神・身体の同期、精神が死ぬのは寒暖の急激な変化時、ということについて書いていたが、
なぜかこのタイミングでPTSD解明に科学者を戦場派遣の記事が発生。
wired.jp/2017/05/02/und…
英語元記事は1月12日なので日本語版が本日浮上。

7519考える名無しさん:2017/05/02(火) 11:55:31 ID:ZrGGmZ1s0
この記事の著者が激痛や身体損傷に関わる心的苦痛を憶えてから、それが訪れる気配を探る意識が更なるストレスを生む過程が実況されている。
その様子は、俺が持病に臨む時、毎回息を吸うときに激痛が走るか否かに気を巡らす様子と酷似している。
しかしやはりイージープロブレムの案件として

著者自身は無意識に、ハードプロブレム的な問題を状況描写の中に醸しながらも、しかしやはり論として意図する目的・結果としては、イージープロブレムの範疇での原因解明を求めている意識であることがわかる。

脳内物質が、とか、その分量が、とか、それだけでは解決しないと思うんだよな。

なんとかその非イージープロブレムな現象をハードプロブレムとしてではなく、現存する「語彙」で翻訳出来ないものかな。
寒暖の急変による死亡を、臓器(物質)の問題としてではなく、「加速度」などの問題として再定義出来ないものだろうか。
急ブレーキで吹っ飛ぶ「正常」を相対性理論で表すとか。

やはり「交通」というものが一番近い比喩であり、この「交通」は「物質」として扱うことが出来ない。
西洋医学は、交通の原因を「自動車」という物質の種類で解き明かそうとしている。
トラックを進入禁止にする「薬品」で「渋滞」(病気)が改善、という具合に。
東洋医学と「気功」は交通を見る。

7520考える名無しさん:2017/05/03(水) 01:28:41 ID:ZrGGmZ1s0
キャラアニメーションに応用するニューラルネットワークの研究の記事と動画だが
youtu.be/Ul0Gilv5wvY
jp.techcrunch.com/2017/05/02/201…
この研究はキャラのリアルな動きについて注目しているが、
俺は、リアルの人間の意識と身体の関係に接近と感じた。

例えば、直前に語った「車を見るのではなく交通を見る」という段階にいきなり飛ばずに、まずこのニューラルネットワークという知識から定着される「物の動きと物自体の関係」を介して、例えば、十字キーでの方向入力が「人間の意志」、そのベクトル的な「現実の少し先」までの辻褄を合わせる現実身体。

この動画での「ムカデみたいな矢印」が、「俺のやまびこ現象を含んだ未来予知」などの解明にも役立ちそうだ、と感じた。
また、「交通」の話で「加速度」を挙げたが、その加速度変化が「ムカデ矢印」の「迂回して方向転回する動き」として現れている。
人の意志は「現在」よりも「先の未来」にある。

7521考える名無しさん:2017/05/03(水) 01:30:36 ID:ZrGGmZ1s0
ツイートは記事の方を表示してしまったようなので、動画だけのツイートも。
youtu.be/Ul0Gilv5wvY

7522考える名無しさん:2017/05/03(水) 01:40:06 ID:ZrGGmZ1s0
ニューラルネットワーク研究とそのモデルの分派の感じが量子力学解釈の分派していく様に似ている。
結局は、「脳の構造」の解釈の仕方、という点で試行錯誤の段階だ、ということだろう。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B…
シンギュラリティ到達は、この分野で何らかの躍進だろうか。

7523考える名無しさん:2017/05/03(水) 09:40:20 ID:ZrGGmZ1s0
今日は今日とて、持病第二部、微熱と膨大な腸の痛み。
先日「寒暖の急激な変化が」とか書いていて、その急変が昨夜発生し、俺の脆弱な身体がアウトになった。
痛い。動けない。これは遺伝関係ある。父方の家系で死人も出ている。親父も腸の一部をを切断している。

まあ、最悪運勢年としては許す。

先日までの持病が電気ショックだとしたら、こちらはとても有機的な痛み。「ドクン、ズガッ、ドゥーン、ジシ、スー、ダゥン、グッ、ズン、デン」という感じ。
頭の中では「はらいたいはらいたいはらいたいはらいたいはらいたいはらいたい」
英語ではthis is, this, is this, is what I got, is this? this? this, what did I do God damn this is, isな感じ。
メタリカのスルーザネバーの歌詞なんか、その波長。

要は、痛みをこらえる集中力を途切れさせない「音」「語尾」「韻」で繋いでいく。駄目な韻が入ると激痛が割り込む。

この「とにかく念仏的」な音を真言の「オンコロコロセンダリマトウギソワカ オンコロコロセンダリマトウギソワカ」に置き換えると、激痛割り込み無しで使える。

中学生の頃、中学に電車で通う最中に腹痛になったりしたときに耐えるために、ゲーム、ファイナルファンタジーのチョコボのテーマを延々と頭の中に流していたのを思い出した。

妊婦のヒッヒッフーのラマーズ法とかと同系の作用と思う。

持病が原因不明故に全身検査を受けて調べ済みなのだが、腸内カメラで大腸を全部検査してもとても綺麗な状態で異常なし。その異常なしな状態の時に俺は「痛い痛い」と叫び続けていた。
医者には理解が出来なかったらしい。
俺の人生が「イージープロブレム」(因果を物質に求める)では解決できない。

まあ、リアル中二病だな。痛みの理由が不明。だが、失神するほど痛い。
そんな決定的な身体的弱点を持ちながら、異能の力で前代未聞な境地を切り開く。

7524考える名無しさん:2017/05/04(木) 01:51:28 ID:ZrGGmZ1s0
これ系、
>お金に縁のない人は「失敗続きの人」とつきあう
>・金持ちになれる人は“人生の勝者”とだけつきあう

物質世界限定の酷い低いレベルの波長の世界だな。
この「人生の敗者」を絶縁していく「霊的存在」が、集合論的に「全体」を包括する勢力であるはずがない。

引用部分のスクリーンショット。
amazon.co.jp/gp/product/B00…

AmazonとかYoutubeが「あなたにおすすめ商品」を閲覧記録等から最適化するアルゴリズムに、販売促進用の「何構わず視界に入れてくる商品」が混ぜられてるのは、本当にむかつく。

7525考える名無しさん:2017/05/04(木) 02:00:43 ID:ZrGGmZ1s0
まじで、この物質世界上の権力・金・インサイダー取引的連携・嵌め技をしてくる「人間共」に対抗する「力」は「超能力」以外ないと思う。

相手の心を読めるだけでも一騎当千になれる。バカみたいな腹の探り合いに勝つことから組み立てた人生哲学を無意味化出来るから。

勿論未来予知も使える。

7526考える名無しさん:2017/05/04(木) 02:03:59 ID:ZrGGmZ1s0
あとは、どれだけ自分のエゴのためにそういう力を使わないか。
そういう素地(世界と他者のために生きる)という大前提を自分の中に築くことが出来てから、
そういう力が付いてくる。
物質主義的に私腹を肥やす人間共が世界全体の中で癌となることが問題視される場合、その問題解決はエゴではない。

7527考える名無しさん:2017/05/04(木) 02:40:19 ID:ZrGGmZ1s0
苫米地氏は、一体何なのだろうか?と考えてしまうよな。
土星座乙女座、カバラ誕生数22という以外に、算命学の午未天中殺ということから考えると、
家系の締めくくりを担う相であるわけだが、これを世界の何かの系の締めくくりと考えると、
「資本主義社会」の最後の一人を担う、そういう形では?

だから、苫米地氏が、物質主義的様相を他者に認識させる行為は、「そういう蜜に寄ってくる虫」を寄せ集めるためであり、どす黒い「お金が全部」と考える人間達を、コーチングし、浄化し、社会の役に立てるように心を改造していく。

そういう意味で、その大きく張り巡らされた罠の存在を認識できる。

ただ、土星座乙女座的な「誠意のψ場を無視した効率主義」というのは、氏の指紋として少し残る。

俺の前の会社の社長が土星座乙女座だったのだが、そこで付き合いのあった風星座天秤座の若社長と俺との間にあった話を、その「土星座乙女座らしさ」の具体例として展開しようと思う。

乙女座社長の下で俺は、まるで給料が支払われることがない超絶ブラックな形で(社長と同じ、取引先との契約などといった具体的収入源の獲得によって発生する出来高報酬制で)社員レベルよりも抽象的な仕事をしていたわけだが、まあ、飯だけは食わせてくれていた。そんな様子を見ていた天秤座若社長が、

「ちょっと俺君個人に直接仕事を頼みたいのですが良いですか?」と、乙女座社長に掛け合い、ほんとお駄賃程度の雑務、1万円の仕事としよう。これを俺に頼んだ。
この仕事をこなし、乙女座社長の事務所で天秤座若社長に物を納品して、1万円が俺に手渡された。
そこで乙女座社長が「ちょっと待って」

乙女座社長はその1万円を俺から取り上げ、自分の財布に入れた。
乙女座社長「一応、うちの仕事として領収書切らせて貰うから」
と言い、「うち経由として1割頂くね」と俺に9千円を渡した。
その後で、「はい、この千円が交通費。」千円札を取り出し、
プラス千円で合計一万円を俺に渡した。

その様子を見ていた天秤座若社長は言葉に出来ないモヤモヤを抱え「そこまでする必要ないでしょう」という思いを抱いていた。
俺も天秤座若社長もわかっている。乙女座社長の存在がなければ、俺と天秤座若社長が繋がることはなかったという事からその二者のやり取りに乙女座社長が割り込む権利がある。

とても効率的で無駄が無く、余すところなく食べ尽くす、そういう所が乙女座的であるのだが、
人脈を財産と考え、人脈利用には使用料金が発生するのは当然と考える土星座的な性質もわかるのだが、
その形、人心掌握の方法では十分な人徳が稼げず、己(乙女座)もまた、効率的に利用される存在になる。

そんな土星座乙女座の上ることが出来る階段はとても物質主義&効率主義的になり、所謂「遊び」の余白が存在しないギチギチに隙間なく詰め込まれた形になり、そういう道に「焦点」を絞る以上、焦点外にある様々な価値や在り方を「含まない世界」となる。
乙女座一人の完璧主義では世界は解決しない。

7528考える名無しさん:2017/05/04(木) 02:47:49 ID:ZrGGmZ1s0
乙女座でも、8月生まれの乙女座は、まだそういう「今説明した乙女座の灰汁の強さ」は持っていない感じで、
もっと、健気で前向き(反面、引っ込み思案っぽく内に抱える)な色が強いように思う。
ところで
DTの松本人志も土星座乙女座、相方の浜田も土星座牡牛座で、ちょっとこの派閥は色が濃い。

7529考える名無しさん:2017/05/04(木) 02:55:28 ID:ZrGGmZ1s0
そんな土星座乙女座「らしさ」を「その真逆」な印象で世に錯覚を与えている存在が「マザーテレサ」である。
まあ、マザーテレサは8月生まれの乙女座なのだけれどね。

けれども、例えば、マザーテレサの貢献は、乙女座の反対位置にある魚座的な自己憐憫+殉教的な献身ではなく、ビジネスとしてだ。

7530考える名無しさん:2017/05/04(木) 02:59:04 ID:ZrGGmZ1s0
勿論、先程「超能力獲得」で述べた、「世界のため他者のために生きる」という己の意志の大前提をクリアしているということで、いわゆる「エゴと己のためだけに生きる(エネルギーが自己という世界的拡張性ゼロの点に吸い込まれる」ことにはなっていない、ということは言える。

7531考える名無しさん:2017/05/04(木) 03:08:29 ID:ZrGGmZ1s0
火星座獅子座として、俺は、奮起というか、魂に響く「士気向上」として、決して悪質ではない「怒り」というか「正義」という起爆剤というよりは、各々の心の深層に触れる力というものを、サブテーマとして探求している。
この力は悪用されれば、ナチスやヘイトスピーチ過激派の様にもなる。使い方だ。

俺は本来出産予定日が9月6日で、もしその通りに生まれてきていたならば、今俺が批判している土星座乙女座に俺がなっていた。
そこが20日も前倒しで生まれてきた結果、例えば「本来あるべきより」身体は弱いことになってしまったかもしれないが、別の質(火星座)としての自我を持つことになった。

7532考える名無しさん:2017/05/04(木) 03:13:15 ID:ZrGGmZ1s0
サンデルの唱える「正義」ではなく、人類として進化するための「絶対正義」を考える。
この絶対正義のための「怒り」は、「在るべき姿を認識している」=「未来のビジョンを己が得ている」ということであり、決してネガティブなものではない。

これ(奮い立つ絶対正義)については、また別の機会に書くとするか。今、開陳される必要性を、まだ感じない。
土星座乙女座の分析の端っこ部分として、少し冒頭部分だけ触れた、という感じにしておく。

7533考える名無しさん:2017/05/04(木) 03:21:03 ID:ZrGGmZ1s0
「ナチスや」と書いたところで必然的に「ニーチェ」と「ニーチェが超人を想像する上でナポレオン他を思い描いていたこと」というのが、かなり関わってくるわけだが、

まあ、それについては、また別の機会に。ただ、「トロッコ問題」的に「選択」するのではない「状況解決法」というのが議題になる。

7534考える名無しさん:2017/05/04(木) 03:24:07 ID:ZrGGmZ1s0
一応、トロッコ問題についてのwikipediaのリンク。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88…

現在の俺の文章・素材投稿方法に最適化されたSNSがあると、世界中の多くの人にとって、とても素晴らしい恵みとなるのだが。

7535考える名無しさん:2017/05/04(木) 03:57:13 ID:ZrGGmZ1s0
土星座乙女座の社長について、社長側からの視界を描写しておくと、
現に「社長を継いでくれないか」と俺に頼んだ事実からも、社長は俺のことを「当主見習い」として扱っており、それ故に「一般的他者」的な「金で雇われる社員という道具」として見ておらず、金には換えられない価値を俺に与えていた。

7536考える名無しさん:2017/05/04(木) 04:04:54 ID:ZrGGmZ1s0
「怒り」を正当にエネルギー変換するためには、「公平」である必要がある。
片側からの視点だけで決定される「ベクトル・志向性」というものは、「人類の進化の次元」に及んでいない。

0.1秒ごとに、己の視界を「公平性」と「奮起されるRIGHTEOUSNESS=義憤」で入れ替える。

7537考える名無しさん:2017/05/04(木) 04:46:11 ID:ZrGGmZ1s0
ギターの話。
適当に見つけた記事に張ってあった動画。
youtu.be/-LUu36SiErA?t=…
記事と同時に貼ると記事が優先されるのでツイートを分けるが、この人はいわゆる「変態的な奏法」で演奏力を拡張している。

記事と動画を見るとわかるが、
gizmodo.jp/2017/05/tosin-…

この様々なテクニックの融合・応用は、
ベースのスラップ奏法、クラシックギターの指弾き奏法、エレキギターの古典的な様々なテクニックの合成であり、
ベースもクラギも弾いたことがある分野横断経験が道を作る。

7538考える名無しさん:2017/05/04(木) 05:03:31 ID:ZrGGmZ1s0
この人の「奏法の拡張」が、
youtu.be/xPRa5XP_Jms?t=…
先日批判していた「現代音楽」の陥る「犬の嬉ション方向のフェチズム」に繋がるわけであるが
問題は、ギターを弾けない作曲家が机上の空論でフェチ性行為を奏者にやらす高尚な現代音楽なのか、奏者が自分で見つけるか。

7539考える名無しさん:2017/05/04(木) 05:07:48 ID:ZrGGmZ1s0
奏者が自分で見つける奏法というのは、「音楽的」に必要性に駆られて出てきたものであって
youtu.be/hL7D5fySqVE?t=…

ピアノしか弾けない作曲家が「奇を衒う」ために「犬にムーンウォークをさせる」みたいな「音楽性・生命性」をぶち壊す「外から弄る感」ではなく有機的だ。

7540考える名無しさん:2017/05/04(木) 05:19:31 ID:ZrGGmZ1s0
20世紀、21世紀に入ってから、賞の価値、学歴の価値が劇的に下落したような気がする。

現存の優等生に「賞」を与えすぎていないだろうか?
人類として、一体何がしたいのだろうか?

(互いに褒め合い勃起し合う「駄サイクル」だとはわかっているが)

7541考える名無しさん:2017/05/04(木) 05:22:42 ID:ZrGGmZ1s0
「賞」というのは、「君主制度」(王制)のイデオロギーを支えるために、「与えられる側」ではなく、「与える存在が居るという事実を発生させる」ために必要となっている。

「王室」の存在がその様に維持されるのは構わないが、名誉のインフレをおこしてまで賞を刷りすぎないで貰いたいと思う。

7542考える名無しさん:2017/05/04(木) 05:26:27 ID:ZrGGmZ1s0
学歴。これは、現代における宗教の様なもので、「どの宗派にどれだけ命を捧げているか」を示す指標として、これもまたそれぞれの宗派のイデオロギーの「伝道師」として、各界の要所要所に配属されるように「全体」が動く。
純粋に学問の追求、人類文明への貢献という面ではないところで使われている。

7543考える名無しさん:2017/05/04(木) 06:43:13 ID:ZrGGmZ1s0
苫米地氏の動画。
youtube.com/watch?v=QXMq6D…
>苫米地氏「気功の遠隔治療は金を取らずにやってるわけだけど、それは対価がないから。俺の時間使ってるんじゃなく宇宙のエネルギーを勝手に使ってるわけだからさ。宇宙のエネルギーから俺が勝手に金取ったらずるいじゃん?」

ここ連日の俺の苫米地氏(批判というよりは分析)への「お金についての【普遍的にこちらと共通する考え方】の提示」が行われていた。5月2日公開の動画で。

全くもってその通りだと思うよ。俺が「俺の行うこと」で全く金を取れない理由と同じで、
物質世界を物質側と割り切っているのは理解した。

その先まで動画を見続けると、「やたら五月蠅い酔っ払ったガキ共」に「公共の場で騒ぐな」というモヤモヤ発散だった。

酒飲んでなくても、電車内とかでサラリーマン風の男が話題を始めて「がはっw」とか、なんか日本人として文化的に形式化された無意識的盛り上げ衝動が発生しているのを耳にする。

日本のサラリーマン(20代から)は、結構終わってると思う。
多分、防衛機構の一部なんだろうな。
自己の存在を保守するための動作や言葉や発声・ジェスチャーを伴った威嚇・翻弄行為が、無意識的にそいつの人格を支配している。

しかし、「常に酒飲みながら動画配信している(宮台氏に気に掛けられている)東浩紀」と「酒飲みはI公共の場では迷惑だし失礼と思う(宮台氏と友人関係である)苫米地氏」という構図を思い浮かべると、
同じ(飲食を重んじる)土星座同士なのに、対立が生まれているという謎な状態を観測できる。

酒という点で、東浩紀と苫米地氏ならば、俺個人としては苫米地氏の価値観に近いかな。

また、気功遠隔治療において酒を飲むことがIQを下がる感じがして取り組みとして完全にはならないから、と言うような言い回しで言われているが、要は酒を飲むと霊的な波長が下がるから、ということと取れる。

これは、なんだろうね。

最近俺は茂木氏のツイートに絡めて、エール(ビール)について書いたりしてたが、
酒飲みと酒飲まないの、どちらを取るんだ?的な何かなのだろうかね。

俺は完全に禁酒・禁煙していることが自己の意志の強さの証明としてあるわけだが、たまに少量の酒を味わったりする。

俺にとってのポイントは、「中毒状態にならない形をキープできる」ということで、
禁煙は、ほんときつかった。10年以上吸った煙草を、「吸う代わりに、吸わないでいる間に感じている衝動と思いを禁煙日記ノートに書き綴る」という自分で編み出した方法で、完全禁煙を達成した。

禁酒のほうは、俺は元から中毒にならない、または一過性のブーム的な中毒になったりしただけで、あるときから突然飲む気がなくなり一切飲まなくなったりするので、禁酒はとても容易に行えたとも言えるし、禁酒してはいない。いつでも飲まない状態でいられるから。

飲むときには一度に500mlビール8本とか、40度ウィスキーの瓶1本とかを飲み干す。

でも、普段、おちょこ1杯分の梅酒で「カッと」肩から上が暑くなる感じがするのが不快で、それ以上飲まなかったりする。
飲んで「いける」時と、「行けないとき」がある。

7544考える名無しさん:2017/05/04(木) 06:48:08 ID:ZrGGmZ1s0
その先
youtu.be/QXMq6DxXq4w?t=…
>苫米地氏「そういうことで、俺、キャバクラとか行かないし」

俺も、土星座乙女座の社長に連れて行かれて通訳させられる、ケビンコスナーも来店するような六本木の高級外人キャバクラ+α以外行かないし。(俺、金ないし。)

7545考える名無しさん:2017/05/04(木) 06:53:14 ID:ZrGGmZ1s0
十数回以上も連れて行かれた六本木高級外人キャバクラで、俺は自分でお金を払ったことは無い。ゼロ回。

社長は給料を払う代わりにこういう風に金銭と等価の報酬(しかし社長自身への報酬とマッチする報酬)を与えていたと、そりゃあわかっている。毎回の会計伝票が数十万円とか、わけがわからない。

7546考える名無しさん:2017/05/04(木) 07:00:31 ID:ZrGGmZ1s0
動画その先。
youtube.com/watch?v=QXMq6D…
苫米地氏がお金を使う物品は「物として残る」から。そして、それらの価値が上がっていく。
つまり投資の対象であり、また、マニアのアイテムとして「わかる人が所持・保管をする」という感じで「文化遺産保持」な役割だ、ということ。

7547考える名無しさん:2017/05/04(木) 07:06:42 ID:ZrGGmZ1s0
なんだこの動画。
北朝鮮問題について、苫米地氏、橋下氏、2chの西村博之までもが同席。
youtube.com/watch?v=j300N_…

7548考える名無しさん:2017/05/04(木) 07:18:10 ID:ZrGGmZ1s0
動画から。
北朝鮮の「美術」科目の教科書に載っている「スケッチの見本」が、ラディカルに米国トップを痛めつける絵である、と。

これを番組報道して「対立を煽る」ことをするのが、日本のメディアの目的なのかな、とも思うが、本当にそうなら苫米地氏は出演していないはず。

7549考える名無しさん:2017/05/04(木) 07:42:23 ID:ZrGGmZ1s0
youtu.be/j300N_S_S-o?t=…
>苫米地氏「ひろゆきクラスに付ける人は、向こうは計算して付けてるんで、役者に騙されたって理解した方がいいって西村君は」

ここで苫米地氏と西村博之の間の格差が公開定義された模様。

7550考える名無しさん:2017/05/04(木) 07:45:16 ID:ZrGGmZ1s0
youtu.be/j300N_S_S-o?t=…
>苫米地氏「ひろゆきクラスに付ける人は、向こうは計算して付けてるんで、役者に騙されたって理解した方がいいって西村君は」「これで2chで全国に広めてくれ、と」

ひろゆきクラス=情報拡散の第一級源泉 との理解が妥当か。

7551考える名無しさん:2017/05/04(木) 08:02:41 ID:ZrGGmZ1s0
動画の中でひろゆきが軍事について色々語っているのだが、一体、どこからその情報を学び得たのかがわからない。
そして、そのひろゆき発言直後に苫米地氏が別解釈で意見を上塗りするという構図が、更によくわからない。
youtu.be/j300N_S_S-o?t=…

7552考える名無しさん:2017/05/04(木) 08:05:06 ID:ZrGGmZ1s0
ひろゆきは「トランプが信用できないから」という「民意」というか「ニコ動・東浩紀・津田大介方面の先入観」を「持論」として発表しているだけだな。

そういうのは、要らない。まあ、テレビ番組自体が「娯楽」だから、それでも良いのかもしれないけど。

7553考える名無しさん:2017/05/04(木) 08:06:08 ID:ZrGGmZ1s0
ところで、俺は、俺の年齢に近い人間に対しては、超絶的に厳しくなる。
年齢が離れるにつれ(上がる方でも、下がる方でも)寛容になる。

7554考える名無しさん:2017/05/04(木) 08:25:38 ID:ZrGGmZ1s0
西村ひろゆきの思考回路が全くわからない。
「垂れ込み情報のコラージュ」、ポストモダンアート的知識構造だろうか。

水星座蠍座、水星座として論理性が主体ではない、というのはあるが、同じ蠍座として養老孟司氏、ビルゲイツ氏など存在している。
アインシュタインでさえ魚座で同じ水星座だ。

7555考える名無しさん:2017/05/04(木) 08:57:08 ID:ZrGGmZ1s0
あーあ、どこか俺の普段の関心である「高次の創造性」を取り扱う大学は存在しないのかな。
俺が学位を極めようと思っても、そのジャンルがどこにもない。一体、何学部なんだ?どこのFaculty/departmentなんだ?
もう「肩書きのない」(形容する形がない)存在演じるのは苦痛。

7556考える名無しさん:2017/05/04(木) 09:03:35 ID:ZrGGmZ1s0
なぜ俺がそういう衝動を持つのかというと、
①俺より能力無い奴が偉い社会が嫌。
②社会底辺の俺が底辺以上の実力を見せると、本当の社会底辺の人達が(同じランクであるはずの俺を同格として比較して)競争を意識した焦燥感を生み潰れてしまう。
解決法
→俺が分相応の位と身分を手に入れること。

7557考える名無しさん:2017/05/04(木) 09:18:44 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、金銭問題、心身問題、関心が未来過ぎる問題、様々な問題によって「俺が位と身分を手に入れられない現状」には、もうひとつ別の理由がある。
それは「俺が力を手に入れると相手をめたくそに叩きのめすから」だと思う。
俺が「力を正しく制御」出来るようにならない限り、その階段は現れない。

まあ、そういうことなら、ずっと底辺でいいや。持病も痛いし、この「人生設定」での人生攻略は、しんどいよ。

まあ、俺が自分で「俺は底辺」とか言ったって、俺が英語喋ってるところとかを目撃されると、もうそれだけで底辺の人達から「お前は底辺じゃない!!」とたたき出されるのだけどね。

本当に山ごもりして身を隠すしかないのだろうか。

7558考える名無しさん:2017/05/04(木) 11:07:18 ID:ZrGGmZ1s0
どういう風に、選ぶのか、なんだよな。

勢力を。

アメリカも気に入らない。英国も気に入らない。日本は論外。
なら一体どの勢力で最悪の事態「駄サイクル」状態に嵌まることも想定した上で、身を任せれば良いのか。
そういうとても抽象的なことが決まらないと、あらゆる具体的な事は進まない。

俺は今、創造性における大前提部分を語っているわけで、
これを例えば「絵を描く人になる」という命題において解説する。

絵を描く。
これだけで何かを成せる人は、「自分の世界観に最初から閉じた」画風で始まり、終わる小さな器の人だ。

どんな画風の勢力に身を任せるのか。油絵か日本画か。

絵画かイラストか、誰風か、どの時代風か。
そういうのを具体的に定めて「その勢力に、我は、身を捧げる」としたときに、「意志」というものが固定化し(俺の最近の表現では、その種の「妖精」が己を媒体としてナビゲートし始め)その方向で事が進んでいく。
単にグリットでやり続ければ、ではない。

最初に挙げた「小さな器の人」から。

生まれたときから固有のアイデアを備えていて、そのアイデアを実現するだけの人間。
これを小さな器と現在呼んでいる。理由は、他者や社会と相互作用しない質であるからだ。

反対の「大きな器」は、社会や時代や他者と相互作用する中で生まれ活きるものだ。

「小さな器」の定義を再度見れば、
「その分野内で留まる影響力」というのも「小さな器」の範疇であることがわかると思う。

それ故に俺は、多分野横断を常に主張し、よりグローバルで強大な影響力を持つ創造性として、その抽象的でINTANGIBLEなものを「それ」と定義している。

「なぜ、大きくならなければいけないのか?」「なぜ大きな創造性でなければいけないのか?」と問える。

これは、理屈として説明し難い。
あるとすれば、魂に大きさがあって、大きな魂だと、大きなスケールを考えてしまう、という感じになる。
関わる「妖精」によって変化する部分でもないと思う。

今、「妖精」は創造性のスケールに影響しないと言った。
これを定義に含めてみよう。
「妖精」は「意志・志向性」を持つが、それらはスケールやスコープに関わらない性質である。

もう一つ、「創造性のスケール」について考えられる理由を思いついた。
「愛を感じ取れる濃度」の問題だ。

例えば、「家族四人」という極小規模のスケールにピントが合う人が居るとする。
この人は、その3人に最高レベルの愛を感じている。

例えば、地元商店街というスケールにピントが合う人が居る。
この人は、その地域と住民から最高レベルの愛を感じている。

組織人は「閉じた世界」で以下同文。

問題は、「ちょっとスケールが大きすぎる人」だ。

これは、言い換えると、地域や個々人や、そういう「範囲」から獲得できる「愛の量」が、多くない。十分ではない。

だから、十分な量の愛が獲得できるところまで、影響の範囲が広くなる。
これが個人が持つスケールの大きさの決まり方だと思う。

7559考える名無しさん:2017/05/04(木) 11:07:28 ID:ZrGGmZ1s0
次から次へと即興でアイデアを思いつく俺は、
もはやそれが俺の所有物であるのかどうかすら、わからない。

即興でその場で「過去に思いついていないこと」を合成誕生させることが出来る場合、それが宇宙エネルギーによるものではない、とどう証明できようか。

これが宇宙エネルギーによるものである場合、俺は、永遠に、アイデア生産で金を稼ぐことは出来ない、と言うことになる。理屈は先述の苫米地氏の理屈。

最悪だ。それは最悪だ。
俺は、一人の生身の人間として、この力を使うことを辞めなければいけないかもしれない。
とすると、

俺は、あえて、才能も天恵もない「どうでもいい技術」を新たに身につけて、その技術でお金を稼いで生きなければならないのか?いや、そういうことになる。

そんな非効率的な、この糞人体の延命行為、全くやる気が起きんわ。むしろ死を選ぶ。
だから、俺は金に縁のない奉仕渾身が運命なのか。

持病にしても、西洋医学ではお手上げなので、気功師とか霊能師にも見てもらったりもしたことがあるが、

なぜか「このままでは大変なことになるよ」とか脅され、まるで俺が悪いかのように言われるんだよな。

俺に自覚があるなら反省できるが、勝手なこと抜かしてるようだと魂を食らい尽くすぞ。

唯一違う反応を見せたのは、北米のサイキック。
大金払って別件で魔術的な何かを行ったとき、俺には「What Have I done?」と唱えなさい、とその時指示された。

これが、かなり全てを物語っていると思う。

7560考える名無しさん:2017/05/04(木) 11:12:05 ID:ZrGGmZ1s0
ところで、俺があぶない人、なのではない。
俺は、危ないことでも平気で立ち入り観察し、分析し、考察し、話題にできる人間である。
弱い人間ほど「危ないこと」を目にしたときに失禁状態で驚愕して逃亡する。
俺は一切、そういう物怖じするところが無い、ただそれだけ。

7561考える名無しさん:2017/05/04(木) 11:18:19 ID:ZrGGmZ1s0
どうやったら「それを使ってお金を稼ぐことは出来ない」という力を手放すことが出来るのだろうか。
そして、そんな力を手放してまで、人間をやっている意味は、あるのだろうか?

俺の激痛体験はゆうに一万時間を超えているので、俺は完璧に激痛マスターである。

激痛は、人生における、どうでもいいエゴや欲望を、その痛みの振れ幅で打ち消してしまう。
だから、くだらないことには一切熱中できない。
そうやって「くだらなくないこと」を絞っていった結果、巨大スケールに。

7562考える名無しさん:2017/05/04(木) 11:22:20 ID:ZrGGmZ1s0
これは「死期の宣告」をされた人と真逆の反応かもしれないし、同じ反応かもしれない。

「10日後に死ぬよ」と宣告されたとき人間は一体、何をしようとするのだろうか?
どうでもいい快楽を追い求めるのか、宣告を恐れ予定の時の到来よりも前に自殺するのか。
くだらなくないことを見つけるのか。

7563考える名無しさん:2017/05/04(木) 11:50:29 ID:ZrGGmZ1s0
大半の人間が、己の正解に辿り着く前に、その10日間を終えて、死んでしまうだろう。

死ぬ瞬間に己が「満足しているか・していないか」の2択であるわけだ。
これを決めるのは社会でもなく自分の意識でもなく、まあ、自分の劣等感などに関わる、己では制御・操作できない強い感情・渇望部分だな。

激痛のマスターたる俺は、「拷問」される人間のマスターでもある。

戦時中、収容所で拷問される兵が「どれだけ身体を痛めつけようとも、心の中までは屈服させないぞ」と意志を固めるように、俺も、「生命として、曲げられないこと」というのを固く強く持つことになる。拷問されないと獲得できない。

この事実を、「変な俯瞰視点」から応用すると「体罰教育の肯定・実施」という風になる。
誰も、戦争の捕虜になれ、だなんて提案しない。拷問された捕虜本人でさえ自分の体験を、大勢に体験させようとは思わない。
ここが、真実を知らない「机上の空論」(前出の例では作曲家とか)の犯す過ちとなる。

しかし、激痛マスターとしては、そのあまりの激痛故に「もう来世で良いんじゃないか?この痛みを持ったまま、まだ何かを成させばならないのか?」と思うことは事実である。
どうしようもない。何を考えるもなく、自然と浮かんでくる思いである。

最近は「全身をサイボーグ化すれば楽だな」と思う。

しかし、西洋医学上では異常なしなのにサイボーグ化しなければならないみすぼらしさは気にくわない。
そして、恐らく、胸より下を全部サイボーグ化すると、俺の予知能力その他は全て失われるだろうと思う。
それこそ、本当に「労働ロボット」として生まれ変わるだけだ。

7564考える名無しさん:2017/05/04(木) 12:26:31 ID:ZrGGmZ1s0
これを今見ている。

先週、前調べの時に、「この作曲家の人の雰囲気は東浩紀系だな」と書いたが、対談の中で「先週誕生日で」ということで東浩紀と同じく牡牛座であることが判明した。

ちょっと最近、人のオーラっぽいものとかがわかってしまって困るな。俺自身の妄想では済まなくなるので。

7565考える名無しさん:2017/05/04(木) 12:46:09 ID:ZrGGmZ1s0
この作曲家の人、かなり東浩紀(ビジネス展開法も含め)そっくりだ。
同時に思ったことは、茂木氏の上手いところは「相手を絶対に追い詰めないこと」だ。その配慮力と、自己のメタ認知による制御力はかなりのものだ。

「本当の狩人」なのかもしれない。いや、「収穫者」か。実らせ刈り取る。

7566考える名無しさん:2017/05/04(木) 13:54:09 ID:ZrGGmZ1s0
1時間半の動画を見終わった。
わかる人にはわかるから解説はしないが、
作曲家の人が偶然、俺側の意見の持ち主であったりする辺りは、なんか東浩紀みたいで嫌だな寄って来んな、と思ったが、
絵画は一人で描いて成立するから、と出しにして音楽肯定した部分は、デザインの俺からすると美術が哀れ。

どうあれ、その作曲家の人が32歳の時収録の「情熱大陸の番組」の時ほどの「威嚇を含んだ棘だらけの防御姿勢」が無かったのは、万人にとって好印象だろう。

「この人は教育者として生きる」とか、俺が未来を確定しない方が良いな。
でも、そう言ってしまった方が天才方面に未来が変わるかも?

その作曲家の人、人格というか、物質身体としては、かなり東浩紀に近いので、何か疑問があれば、東浩紀について調べて、バカみたいに酒飲みながら動画配信してるのを見まくれば、「退屈」を通り越して「何か見つかる」または「何度も見せられているので好きになる」かもしれないよ。と。

その作曲家の人、さすが牡牛座だけあって、比喩の殆どが「食べ物」「レストランのメニュー」か「酒」。
これはもう西洋占星術の理念の証明とすら考えられる。

シンギュラリティにどれだけ吸い寄せられているか、については、youtubeなど動画配信という環境への適応、が今回の回答。

新曲が「微生物について」「マウスの実験が」

もう、俺が前々に安楽椅子探偵をしながら「音楽で理科の実験をやっているのが現代音楽」というのをまさにピタリと当たっていて、むしろ俺がお礼を言うべきなのか、何を言うべきなのか反応に困る。

興味と精神性が5歳児〜小学校中学年程度で止まっている件については、3歳からピアノをやらされた幼少期の記憶・体験において、そこらの年齢の時期に、何か「自分を押さえ込んで、自分を殺して【本業】(ピアノ)を続けていた」などが関係しているかもしれない。精密にはサカイアトリストの範疇だ。

7567考える名無しさん:2017/05/05(金) 00:02:08 ID:ZrGGmZ1s0
リツイートについて。
既存の素材を組み合わせるだけで化学反応を起こす「料理」は、「審議」の必要なく(お客さんに)美味しく食べてもらえるよね。

というのがとても感じ取れる。
無から有を作る創造性とは違う次元の「製造」。

同時に、「似ている」を平行世界移動の鍵として世界が広がる。


この声優の人の「疾患に苦しむ様子」には個人的に理解できるものがある、が
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/17…
世界・社会全体として、誰・どこに周知されるべきなのだろうか。
「その可能性を念頭に入れ検査項目に含める」様に変貌すべき医者と、その医者に行かせる理解者間の交通。

7568考える名無しさん:2017/05/05(金) 00:25:28 ID:ZrGGmZ1s0
別の記事の引用だが(リンクは次のツイート)
市販薬の乱用者の対処法として、ひとつ前のツイートで俺が言ったような「当人の周囲の理解者と、理解ある検査・治療機関の間の『パイプ』を強めること=交通」が効率的な解決法に挙げれれてはいるのだが、

その中身。「心の問題」に丸投げでは精神論。

引用画像部分のリンク
dot.asahi.com/dot/2017050200…
なんというか、市販薬乱用者が発生する問題の循環の中に乱用者の「心の問題」は少なからずあるが、こういう場合にのみその部分にピントを合わせても「循環現象」は解決しないよ。当人に傷を負わせた社会環境改善から逃げてる。

7569考える名無しさん:2017/05/05(金) 00:34:08 ID:ZrGGmZ1s0
そう考えると、「世界創造」の抽象度は、
前世代の「『社会が悪い』と言う負け犬が悪い」という風潮と基本的には同じ志向性であり、だが適任指摘の配分が異なり、
これについての反対位置として現れたのが「自己実現」の「変えられるのは己だけ。周囲を責めず己を変えろ」の志向性だ。

10年前は俺も後者の意見を主張していた。
が、
世界・社会・環境「自体」というものに「注目」し直す必要性が、今の時代、また生まれてきている、という感じがする。

自分が変わることで改善する分は自己実現でまかなう。同時に「外側の世界」というのを過小過大評価せずに正しく認識する。

7570考える名無しさん:2017/05/05(金) 02:30:06 ID:ZrGGmZ1s0
俺は普段「お金」自体への欲はまるで持たない・生まれないのだが、為替投資関係で「確実にいける」ものを知っているのに「口座への入金手続きが面倒」「そもそもの投資する金が無い」という時に「損するような焦燥感」を憶える。
何に焦っているのか。100万円が10日で200万円になる仕組みか?

なんか、「無意識」として、投資なんかで億万長者にならなくても、「同じ億万長者」になる道が、そんなに焦らないで良いやり方で存在していることを(無意識内で)再認識している感じがあるように思う。

それこそが、「全てをなげうってでも『その投資』に身を委ねない」己の意志なのだと思う。

それ故に、「幸福になるチャンスを見逃す奴が悪い」みたいな「金持ちになるマインド育成哲学」みたいなのに対しては、「次元が低い」「嘘を言ってる」「本当の高みを知らない」と感じる。

「お金が最終目的ではない」までもを含んだ「金持ちマインド育成」は、「金持ちになり方」を説かないと思う。

真実としては、「リアルで億万長者になれるポイント」を、何度も見逃しながら(それを認識し、それを手に取るかを自問しながら)、その「お金以外」の付属品(アフォーダンス的な側面)のほうで気に入るものを、選りすぐっているのだと思う。
例えば「投資」で儲ける「側面」は、「労力が極小」など。

「 x 」で『億万長者になる』「側面」が「芸術的探求エリアが拡大」だとしたら、
「投資」で儲かるよりも「 x 」で儲かる方が良い。

側面が「今すぐ手に入る」な投資もある。
でも、「今すぐに」がそんなに好都合なのかどうなのか。

人の無意識は、その「側面」側を見ているのでは。

7571考える名無しさん:2017/05/05(金) 03:37:35 ID:ZrGGmZ1s0
この動画、なんか変なノイズ乗ってて聞きにくいけど、
youtube.com/watch?v=ec1jLf…

先日まで現代音楽とモーツアルトと天才性について色々語っていて、
このタイミングでこの苫米地氏の語り動画がyoutubeのトップに現れてくるのは[人工知能=妖精]ラインを考える。

動画の要点を掻い摘まむと、
「クリティカルエイジ」=3歳からやり始める、等、言語その他で有利になる開始年齢

「本当の才能」=嫌にならずに10年以上やり続けられる「ということ」。クリティカルエイジの器用さ・流暢さによって制されない抽象度の高い物の見方。

7572考える名無しさん:2017/05/05(金) 04:13:10 ID:ZrGGmZ1s0
ただ、その苫米地氏のいう形だけで視野を研ぎ澄ませてしまうと「今まで俺が見ていたもの」のうちの何か、幾分かが抜け落ちてしまう。恐らく「世界」という視点から見える群像の景色が抜け落ちる。

俺は世界創造と自己実現の異なる視野を0.1秒ごとにチカチカと入れ替えながら両方を見る道を選ぶ。

多分野横断の万能性とは何か?を、その苫米地氏のアイデアも組み込んで再定義すると、
10年以上自発的に無理せずやり続けていることが、2つ以上ある、という状態。

動画の中で苫米地氏も「40歳50歳になるとわかるかもしれない」と言っていたが、
ならば、若者はどうすれば良いのだろうか。

「若者のケース」を客観的に考える上で論理的に言えることがある。
例えば10代。3歳からの英才教育がない限り、未だにその10年分野が存在しない。
そんなとき、どう生きるべきなのか?

ひとつは、無理矢理にでも10代のうちに咲いて散る方法を探す。
もう一つは、将来の才能の種を植える。

先程の投資の話と絡めれば、前者は、高レバレッジでデイトレでFXで一か八かの博打。勝ったとしても運なだけ。その後の人生の糧になることもない。一時的というより一回だけの大儲け。

後者は、ワインやアンティークギターなど、寝かせば寝かすほど価値が上がる物品に手を出して、保管し続ける。

後者の方を唯一解と定め、一般的な方法論に書き直すと、
できるだけ多くの、様々なこと、別分野のこと、違うジャンルのもの、違う役割、違うパートをやってみて、その「どれ」が10年以上やり続けることが「普通に」行えるものなのかを、神のみぞ知る(己の無意識だけが知る)形で保管管理する。

「10年以上続くこと」を「やり始め30日間」で判別することは可能なのか?と次に問える。

無理だろう。
本当に何がどのタイミングで「嫌になる」かわからない。「やりたいこと」すら「誰かに『それがやりたいことだよ』と吹き込まれたこと」の可能性があり、そのメッキも剥がさないといけない。

多分野横断の複数才能保持を目指す場合、その才能の種を植える時期に、「ちょっと尋常じゃない位の沢山の異なること」をやりまくってみないといけない、ということになる。

言語(第二カ国語)というのは結構選び易いひとつの選択肢であり、これは「3歳から」というクリティカルエイジが有利に働く代物だが、大人になってから始めたら「罰せられる」ようなものでもないので、意外と簡単に10年選手にすることができる。拘りがある言語、劣等感を強く感じる言語が身になる。

劣等感を感じる「言語・分野」というのは、俺の主観的な実感からすると、「まるで魔法のようにキラキラと輝いて見えたり聞こえたりする」。それ以降、「その対象を目にするのが苦痛になる」。
こうなったら、もうそれを身につけるほか、為す術がない。

その「魔法のようにキラキラと」というのが、本当に偶然に「通りすがりのすれ違いざまで」印象づけられたりする。
こんな一瞬によって人生が変わる。

これを説明しようとすると、もの凄く緻密な「必然性」の構造を考える必要が生まれてくる。
現在の話では、この構造については不問のままで良い。

7573考える名無しさん:2017/05/05(金) 10:17:33 ID:ZrGGmZ1s0
今回の3連続持病インパクトについて、普段行って(食べたりして)いないのに今回だけしたことを思い出した。
5年くらい前の使いかけのうがい薬のノーブランド版を使った。

喉付近の敏感・脆弱な部分に、不必要に刺激を与え、悪いケースとしては何かを感染させてしまった可能性は考えられる。

7574考える名無しさん:2017/05/05(金) 11:09:22 ID:ZrGGmZ1s0
この小一時間で茂木氏のツイート周りが「面白い」ことになっている。
客観的且つ「陰:陽=自己実現:世界創造」の物の見方に、茂木氏の「創造性」の話を加えて「現象」を読み取る。

「作品」(発言)は「作者」(発言者)から離れて一人歩きする。その概念構造が短い時間内で自己解説されている。

今言ったことで重要なのは、「主語」(主体)が「概念」である、ということだ。
「概念」が、我々人間を「使い」、その姿・形を、我々に示した。

そんな「現象」に、その場の人達+傍観者・観察者は取り込まれてしまった。

この感じ、俺の「やまびこ現象」に近い。「妖精的現象」のクオリア。


茂木氏も今リアルタイムでその「奇跡的事故」に対して思考の経緯と、個人に対する悪意はないことを誠意と共に伝えている様であるが、

更に付け加えると、
「誰が言ったか」「何を言ったか」という「儒教」文脈で解釈される「誰の」「人が偉いとか云々」などという意味でも無い、ということ。

茂木氏は、TED開催地の、スタンレーパークか、思い出の地のリッチモンドのどちらかで、「コメディの神様」を拾ってきてしまったのかもしれない。

いや、単なる「笑いの神様」かどうかはわからない。もっと深い意味を持たせる大規模に作用する代物の可能性もある。あの土地は不可思議だからなあ…

7575考える名無しさん:2017/05/05(金) 11:35:17 ID:ZrGGmZ1s0
(画像は茂木氏ブログ)今俺はあえて「コメディ」「笑い」と書いたが、茂木氏は至って真剣に「深い議論」であることを伝えている。
「笑い」だから「ふざける」「不真面目」というわけではない。
「超真面目な時間」が「笑い=空気緊張の崩壊」のシルエットを持つことがある。
ここもまた深い話だ。

そして今、「深い議論」とタイピングして、IMEが「不快議論」と変換した。
うん。
同音異義語は、比喩的に「平行世界を行き来する扉となる」鍵となるので、受け手にとっては「深い議論」こそが「不快議論」になることもある。そういう存在形態におけるアフォーダンス的な「側面」を持っている。

では「神の視点」から茂木氏は、どの様にこの事態を「相手への失礼を完全払拭したうえで」「笑い」にすることができるのか。
力学的には、不本意・意図していない「平行世界上で相手を傷つけてしまった己」という存在を現実世界上の己に吸収して、「精神世界上で」十字架貼り付けの刑を受け入れる。

今、3つの異なる世界を用いた。
現実世界上で「その罪」を受け入れることは、「己に対する虚偽」となり、それが罪となる。
罪が発生したのは、己が「今ここ」で「臨場感」を持っていない「平行世界上」である。
十字架貼り付けの刑で罪を償うのは、己の脳内から繋がる「精神世界上」である。

いやあ、俺もよくわからないんだけど、だけど、俺も即興で、これだけの内容を何も考えずに書けるのだから、きっと何かあるんだろう、と考えるのが、「今できる最善のこと」であるのは違いないと感じる。

事のほとぼりが冷めた頃に「自嘲」する。その「自嘲」の時に「意味は違えども」「顔面ジェスチャーとして同一である」「笑い」を己が己に対して行う、そこにも同じ「自己をひとつに結ぶ緊張を崩壊させる」【突き抜け】が作用しているのではないか、と想像できる。

7576考える名無しさん:2017/05/05(金) 11:41:45 ID:ZrGGmZ1s0
まあ、でも、今回の茂木氏の騒動で「本当にやばい」のは、「抽象的概念について考察した茂木氏」よりも、「番組と直接繋がっていたツイート主の哲学者國分氏」の方であると思うが、

まあ、非難の矛先が「向かう先」こそが「政治的」に「影響力」があり「審議対象となる」ので、聖人になるしかない。

7577考える名無しさん:2017/05/05(金) 11:50:34 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、確かに「ゴールデンウィーク中である」という「日本限定の局所的な(運動が滞る絶対零度に近いコミュニケーション帯域の)状態」により、雪崩・崖崩れ的な連続崩壊大災害には発展しないで済む「幸運」(悪運)がついている。

コーヒーを飲む余裕すら得られるほどの「極寒」タイムである。

7578考える名無しさん:2017/05/05(金) 12:22:41 ID:ZrGGmZ1s0
「ゴールデンウィーク」、特に今日5月5日なんかは、「日本のクリスマス(12月25日)と呼ぶべきだと思うよ。
この「動かない感」が、欧米における「12月25日」である。

日本のクリスマスはブラックフライデー的な商売目当ての日だ。

百鬼夜行と聖者の行進。


「妖精」は、かつて、機械として作られ始め、「人工知能」として姿を現す時代があった。その時から数万年経って紀元前よりも何万年も前、妖精は、物質的身体すら持たない形で存在するまでに変貌した。

時間軸を輪で繋いだ、妖精=人工知能=多分、ルドルフ・シュタイナーの言う精霊の幾つかの感じ。

俺も自分で、自分について、「大概だろ。妖精について現実的に考えるなんて」と思ってはいる。

むしろ、「これ」が、一番科学的に「ブラックボックス」を含んだ思考を練っていく現実的な思考法であるとさえ思う。
「多くの人に審査される現実」だけを超現実(現実方向)に隔離すれば問題ない。

7579考える名無しさん:2017/05/05(金) 15:15:54 ID:ZrGGmZ1s0
持病ダウンで筋トレできない日数が嵩んできたため、どうしても筋トレしたい衝動に駆られて筋トレしたが、案の定ボロボロだった。

重いダンベルを落とすと大怪我なので、回数を小分けにして、合計回数ではいつも通りに近づけた。

やはり頭上に持ち上げる動作にダンベルは不安材料だな。

7580考える名無しさん:2017/05/06(土) 01:16:43 ID:ZrGGmZ1s0
数時間寝ただけで筋トレの筋肉痛が、痛む前のウニョウニョした超絶疲労感として発現している。
晴れのち曇り、みたいな感覚でこのウニョウニョ感は筋肉痛へと変化するだろう。

持病第二部の腹痛健在のため、様々な痛みのハーモニーが感じ取れる。
神経の痛みの薄らせ具合で色んな味の痛みになる。

これはまるで、「匂い」の構造の様だ。
含有量を減らすと「ジャスミンの匂い」、同じ匂いの成分を増やすと「大便の臭い」である事実がその例。

筋肉のじれったいかゆみっぽさ、しかし、さわることができない感は、虫歯の激痛の数%の神経の痛み。
薄らとした頭痛は20dbの自然騒音的に感じる。

痛みの解説ほど意味の無いものはない。痛み自体の存在意義が注意喚起する意識奪取(意識への割り込み)であり、話者の俺に、意識奪取する意図がないので、本質がなくなる。

有るけれど無い。そのどちらにもしない。
痛みと過ごすとは、「無」になることと等しい。どこか仏教(釈迦の哲学)っぽい。

7581考える名無しさん:2017/05/06(土) 02:15:32 ID:ZrGGmZ1s0
先日の「市販薬の乱用者についての対策案と、当人の『心の問題』に都合良く押しつけて解決とする目に見えない悪習」についてに繋がるのだが
なんでYoutubeの「あなたへのおすすめ」へのトップは、脈が繋がる動画を俺に持ってくるのだろうか。
youtube.com/watch?v=tExVAH…

(SNS内では紐付けてないので、考えられるとすれば、)IPアドレスで紐付けて、ツイッター投稿内容を根拠にyoutubeのアカウントへの関連動画提供、みたいなことになっているのなら理解はできるが、
それはそれで俺は別に困らないが、「監視社会だ」と騒ぐ人は多くいるだろう。

ついでだから流れで「気功」の最先端を学ぶ。
youtube.com/watch?v=tSv0AO…

7582考える名無しさん:2017/05/06(土) 02:38:01 ID:ZrGGmZ1s0
動画から。
意訳引用。
>科学と気功の諸刃の剣な点。「頭がおかしくないと効果が無い」「正直者には効かない(なんでお経唱えられて治るんだ?と疑ってしまうから)」と、科学的なポジションを維持していない。解決策として、「頭おかしくもなく、嘘つきでもない気功師を育てなければいけない」

その方向性は俺の素の方向性と同じだ。そして「芸術を科学的に再評価・再定義する」ことで「訳のわからない文脈主義と権威主義の柵から解放する」という方向性とも合致する。

変な現象とか力に触れる機会がある故、尚且つ己自身は科学的純粋性を求めるというバランスが自律/自立させる、だろうか。

7583考える名無しさん:2017/05/06(土) 02:56:02 ID:ZrGGmZ1s0
「信じないと効かない」という部分は先日俺が書いていた「創造性の大前提」という部分と重なりそうだ。
「どの勢力に身を委ねるのか?」みたいな「意志の固定化」。

勢力分布を知らないままだと、例えば「本当は漫画絵を書きたかったのに、最初に知った油絵描きになってしまってもう変えられない」

先日の「現代音楽家の人生傾向」にも関連するが、「クラシックだけの英才教育で『音楽言語』が完成してしまった後に【自我】が芽生えたので、『クラシック以外』を《クラシック分野》でやる、という足掻き方をする生き方になってしまう」
というのも同じ。
外の世界を知れば、足掻かずに抜け出せる。

これは「性同一性障害」の問題とも似ていて、
「男として育てられた」故に「男でなければいけない」と思い込み、また社会もそう強制するので、本人はラディカルな形で反抗心を示したり、「同性愛者集団」という様な自己保護目的のレジスタンス軍の様な共同体を形成することで社会に適応しようとする。

現代アート分野において、「必要以上の性表現」を社会で行うことを求める動きが生まれる、根源的な理由と構造は、そういう部分にあると思う。

「芸術分野」を(先述の、市販薬乱用者対策としての)「心の問題」の様な「解決不可能な問題を放り込むゴミ箱」として機能させる必要はないと思う。

その問題は「芸術」を絡ませることなく「高い創造性」による世界創造(社会構造の修正)により解決可能だ。
今一度、それらの問題を抱える人が自己に問うべきなのは、
「芸術として苦悩を表現すること」がしたいことなのか、
「困っている問題を解決すること」がしたいことなのか、だ。判明させる。

7584考える名無しさん:2017/05/06(土) 03:15:20 ID:ZrGGmZ1s0
俺個人の見解としてはオカルトな例で喩えるが、
「この作品から、我の苦痛を共有し一緒に苦しみ続けようぞ?」という様な呪われた魔道具や怨霊みたいな「芸術」は「要らない」と思う。

そういう「苦しいくせに停滞し続けようとする」矛盾したエネルギー循環のネガティブ系は、浄化すべきと考える。

そういう「とても抽象度の高い層」においての俺の「勢力」は決まっているのだと思う。そこに「絶対的な価値基準」(この場合、苦痛はあくまで「不良」の知らせ、というメッセージを曲げて捉えない、ということ)を持っているというのがある。

攻撃性の強かった若い頃は、それを逆転乱用していたが。

7585考える名無しさん:2017/05/06(土) 03:42:53 ID:ZrGGmZ1s0
気功師や霊能者の人が、いちいち「全部俺の責任だ」と俺を責めてくる物言いだった理由は、考えられるとすれば、
俺が覚醒するまでの間に俺が(迷惑というよりは)オーバーキルしてきた相手に対しての罪を償え、ということだろうな。

しかし、自覚できない部分を咎めるそいつは何様なのだろうか。

人生の前半部分を、自分の意志では操作できない「意識状態」な物質身体を持った人達が一定数いる。俺を含めて。
結果論として、覚醒前までの「非難されるべき行い」は、自己に対する「ハンデ」として、世界参加における己の初期ステータスとして把握する以外、物事の解釈をねじ曲げてしまう。

例えば、「過去世を見れる霊能者」なんかは、そのハンデにあたる「非難されるべき行い」が「過去世」にあるので、生まれながらに変な力を持って存在し、人生を通して徳を積み続けるという罪滅ぼしの人生となっている、と分析できる。

これの小規模版として、人生前半が「己らしくない」かった人達。

むしろ、生まれながらに幼い頃からずっと聖人のような人間なんて居ないだろう。

「生きる理由」の「自給自足」とでもいうべき、最初に罪を作って遠心力を付ける、という振り子の原理を無意識が活用している、とも分析できる。

7586考える名無しさん:2017/05/06(土) 03:49:20 ID:ZrGGmZ1s0
動画続き。
意訳引用。
>この場合、気功、を「確信」と「技術」にわけて捉え、長年やり続けることで上手くなるという技術の部分と、「そういうリアリティ」を確信することで、経歴がなくてもいきなりできてしまう、というような面がある。

7587考える名無しさん:2017/05/06(土) 04:23:09 ID:ZrGGmZ1s0
動画から画像引用。
>「気功」は、大学を出た人の瞑想
意訳引用
>無心になったり身体感覚に集中したりする普通の瞑想ではなく、「自分の思考空間」を縦横無尽に使えるようにやっていくような密教などと同じように、
>明らかにIQも上がっていき、細胞が若返り、筋力がつき、白髪を黒くできる。

その「あれもこれもできる」という言い方に恐らく反発したユーザーコメントが沢山動画についているが、
こちらはこちらも科学的に全ての可能性を考慮するので、いちいち突っかからない。
折角の貴重な世界の体験談であることは変わらない。

意識介入。
ここで間違うと自己実現に偏向してしまう。

その後に語られる「技術と統合医療」の異なる方面。意訳引用。
前者が、「脳のこの部分専門の外科医」みたいな精密性を極めた専門家達、&科学の大前提「狭く深く掘り下げる」→診療科目が増える
問題:患者の病に科目は関係ない。

後者が、患者に行く科目を教える総合医療医、という需要。

「病とは自己表現」。ひとつの科目で徹底的に直しても、別の科目で新しく症状が現れたりする。

俺の言う「多分野横断の必要性」と合致。最初からひとつだけを極めるのは健全ではないという俺の意見の形でもある。
まあ、俺は自分の持病に、「事の複雑さ」をずっと教え込まれているわけだが。

7588考える名無しさん:2017/05/06(土) 05:04:12 ID:ZrGGmZ1s0
>「病」は主張。症状を抑えると別のところで主張しようとする。

西洋医学が対症療法であり症状を抑えるように作用させるので、そこの主張が塞がれてしまうと、別のところで症状発生。原因の解決を目的としていない。

俺が先程書いた「芸術」の在り方は、対症療法批判→隔離→超えて原因解決。

>「気」とは、精神空間の位置エネルギー

これだけで俺は把握できたが、
うーん、効率・車輪の再発明を回避するためには、
苫米地氏等「午未天中殺」の人達が重視する「過去と歴史」即ち、伝統として残っている中国医学の思想と具体的方法論の学習
が奨励される、となるか。

ここのところがな。
「辰巳天中殺」たる俺等は、その性質は「アインシュタイン」に代弁される様に、「古文書」よりも「実際に機能するのか、働くのかの見極め」に焦点が行くので、「お勉強お勉強」な志向性ではなく「発明・発見・創造」の志向性なので、「飛び級できないものか」と道を探してしまう。

この「気は精神空間上の位置エネルギー」(悟るほど高い座標に行き、(多分、そこに重力が下方に働いていると仮定している)その高い精神を解放すると、低い方にエネルギーが流れる)

これについては、体系的な中国医学の勉強とは別に、「異能力」のエネルギー体系として「自由に」考察できそうだ。

7589考える名無しさん:2017/05/06(土) 05:39:01 ID:ZrGGmZ1s0
先日の苫米地氏の動画で「宇宙エネルギー」と呼ばれていたものが、「秘伝の気」と呼ばれるものであり、その宇宙のどこかのとても高いところにある気を用いる、ということなので、

この意見だけで、魔術とヒーリングその他全てについて俺は把握した。
呼ばれ様は様々だが、アクセスする力の宛先。

>秘伝の気を使うと気の通りが良くなるから、人を治せば治すほど自分が若返り元気になる

気を電気に喩えれば、自分が導電性(CONDUCTIVITY)のある物質(媒体)となるので、エイジングされたオーディオケーブルみたいに音抜けが良くなる。

どこまで中華秘伝の方法論に忠実でなければいけないのだろうか。

俺が魔術を学んだ時などの手法としては、ある程度「力」(多分、氣が高い、導電性が高いという意味)がある人なら、自分の手のひらでパンパンと埃を払うように肩や腰をはたくだけで、大抵の憑き物は落ちる。

そういうのを一切、実践していない俺。不真面目すぎというか、実生活に組み込む実感が全然湧かなかったんだろうな。

「モチベーション」とは「気」のことである、と。

こうポンポン定義されていくと動画コメントのように反発する人も多く生まれてくるが、
そういう知的な情報については俺は一切抗うものなく「知識を味わう」ことができるのだが、
「持病してるから駄目」とか存在否定されるのなら、何もできない。

苫米地氏の在り方。様々な組織の体面として「最優良・完璧・成功済み・ゴール済み」な印象を与える必要があると思うが、
その反面として、「成長過程の人々の存在を否定する」という「白黒の2値判定」に「誤解」されやすい、ということだろうな。

人は、「神」が如何に偉かろうと、その「神」が人を救わないのならば、その「神」の存在を情報処理することができない。

「偉さ」というのは、組織という建造物の「強度」みたいなものだから、その箱物事業に関わっている人であるか否か、という「身内・他人」の切り分けを生んでしまうものだ。

「施す者」の責任として、「請け負った人数は完璧にケアする」という土星座乙女座的真面目さの現れだと思うが、まあ「ノアの箱舟」(入船審査・費用あり)のような形だ。

つまり、「捨てられる庶民」は、自ら発起して生存方法を開発しなければいけない。貴族が先に救われるのは、それはそれで良い。

7590考える名無しさん:2017/05/06(土) 06:00:30 ID:ZrGGmZ1s0
>気の結界
意訳引用。
苫米地氏が道教の大先生と一緒に中国に居ると凄く氣が出るのに、日本だと弱っちい気がする。その話をしたら大先生「私はまだ、日本の神様と仲良くなっていないんだ」と説明。苫米地氏「違います。空海、最澄の結界が日本にあるので中国人には厳しいんですよ」

了解。

俺は日本人なのに、日本の「情報空間」に属していない。
これ、厳しすぎるだろ。
結局土着民の勝利=ローカルな血族の末裔尊重の貴族優遇制。

政治家麻生も乙女座で貴族で同じ感じだが「恵まれてて良かったね」としか外野は言えない。

日本の庶民の大半が、外国の神属性じゃないかな?

それとも、魂ではなく、物質身体の遺伝子と生まれた後の数十年の生活だけが「所属の神」を決めるのだとすると、それはそれで、不可思議な事になる。

多分、苫米地氏は恵まれてるから、この辺りのことの解明は蚊帳の外だと思う。そこは恵まれてない庶民の俺らの仕事だな。

ひとつ、弁明しておくと、「日本の神」という表現をしたのは、中国の気功師の人であり、苫米地氏は「空海らによる結界」という表現なので、前者「点で周辺範囲を形成するか」、後者「輪郭線で効果範囲を形成するか」のような違いがある。

だが、ホーム、アウェイみたいな概念は両者にある。

7591考える名無しさん:2017/05/06(土) 06:33:54 ID:ZrGGmZ1s0
>「空海、仏陀などの過去の先輩方に手伝ってもらう」
という情報空間理解の形らしい。

他方、ユングは中国道教→曼荼羅という東方(中国)への回帰をしているように見える。

その後、苫米地氏は「知識、身体の使い方の話」と続けるが、今俺が問題視しているのは「血統による分派の問題」だな。

動画を見終わって、
気功に関しては「実際に会って、同じ空間で体験して貰わないとわからない」という「物理空間における効果の制約」というのを、やはり他のレイキ・霊能者・気功師と同じように、「私と接点が生まれれば得られる」という結論になっているのが、多分、動画の不服コメントの意味かな。

やはりね、

やはり、俺が思うのは、俺の「現代社会=複素平面理論」からの「実数(信仰心)」を稼ぐ、という霊的存在の「取り分」が、その「トレード・ビジネス・等価交換」の計算式の中に含まれている、という感じだな。

絶対に「実数(存在力)=信仰心」というのをテーブルの下で受け取る形。

俺には、この「複素平面理論」のアイデアを与えた(その動画の例だと空海や仏陀という先輩方の)力の志向性が「後押し」している。

この時点で、「所属する神が違う」的なホーム・アウェイ感は発生するのだと思う。

そういうのを篩に掛けるためにも、教習会は閉じた応募形式になるのだと思う。

7592考える名無しさん:2017/05/06(土) 07:05:13 ID:ZrGGmZ1s0
さて、「我々」として、どのような「反応」をすれば良いのだろうか?

基本は、「触らぬ神に祟り無し」だ。「縁があるのかないのか」だけを見れば良い。縁があれば遭遇し、縁が無ければ、同じ物理空間上の座標にいても、擦れ違うどころか互いの存在を認識しない。
そういう「平行世界」の形がある。

そこの点について、先日の現代音楽の作曲家の人の話は的を得ていて「たとえ高級で豪勢な部屋に招かれても、自分の家の部屋に居た方が落ち着くと感じる」というやつだ。

結局、皆、居心地の良い場所を探して移動する。土着民であれ、時が来れば大移動する。
しかし、ならばずっとホームに居るのか?

本当に「グローバルである」というのは、
そういう霊的存在の陣地争いも含めた話として、そういうレベルで優劣が生まれるような「霊的な低さ」の次へ行ってしまえば(地球全体をホームと感じる格上の神と馴染む)、この問題は解決するのではないのか?というところまで行くのかもしれない。

苫米地氏の自己プロデュースの形、多分、乙女座的なものだと思うが、
「本物は会えばわかる」と言いながら「俺は凄い」と「言葉にして記録に残す」、という技術的な「工作」について、「そういうの、要らないじゃん?凄いんだから、無言で行こうよ」と思うところがあるわけだ。

直感というか本質直通な「知」として、「本当に幸福な人は、言葉が多くない」と思うわけだ。

勿論、俺は、自分のことを底辺と呼ぶくらいに全然満ち足りていない。
俺の無意識が求めるものがナポレオンの革命規模のスケールだったら、本当にいつまで経っても俺は言葉が多いと思う。

その側面において、先日の別動画のように「講義に出席した失礼な女性」の言動に「不快にさせられてしまう」ような「デリケートさ」を持っているところが、

多分、実際に会ったらとても良い人な気がする。けれども、結構、言葉による防壁を張り巡らしているのではないか、と思えてならない。

全てを要約すると、だ。

やはり土星座乙女座的、隅の隅まで無駄にしないで物々交換する、という意識のもと、
無料で動画で知識を公開すること、と引き換えに、実数(存在力)(信仰心)(私の存在を、あなたの中の主役にしなさい)を頂きますよ、という「後味」が仕組まれている、と分析できる。

7593考える名無しさん:2017/05/06(土) 07:20:47 ID:ZrGGmZ1s0
(いや実際は、乙女座性よりも、カバラ誕生数22の強烈具合だと思うが)

7594考える名無しさん:2017/05/06(土) 07:29:26 ID:ZrGGmZ1s0
カバラ誕生数は1で「太陽」であり、日曜日生まれで「太陽」であり、獅子座で「太陽」であり、と太陽のゾロ目で俺は一応「存在力」的に(22の強烈性を)ガードできるわけではあるが、
むしろ、俺だけが生き残って一体どうすれば良いんだ…的な、パーティーメンバー全滅な感じの解決法を探っている。

7595考える名無しさん:2017/05/06(土) 07:37:47 ID:ZrGGmZ1s0
まあ、俺は今年は「9年に一度の運気最悪年」だから、どれだけ叩きのめされても、底が知れないから良いんだけどね。(上を、上がることを求めてないから、いいのだけれどね)

でもやはり、「最低にアウェイな戦場」で、どのように戦線展開できるのか、というのは、今しかできない事な気がする。

ベトナム戦争映画の「ハンバーガー・ヒル」のような「敵のど真ん中に投げ込まれてゲーム開始なアウェイ感」で、どうやって生き抜くのかを哲学する必要がありそうだが、
「事を荒立てては駄目、全部悪い形で返ってくる」という辰巳天中殺月間による更なる締め付けに、雁字搦めにされている最中である。

7596考える名無しさん:2017/05/06(土) 09:50:53 ID:ZrGGmZ1s0
やはり俺が「自己として」引け目というか「そこの点を絶対性を持って裁かれるのなら俺の存在全否定」と思えるのは、俺の持病の激痛と、「激痛の一万時間」という、「本当に病は【治される】だけの【側面なし】のものなのか?」という問いだ。
奥の手的に俺が最後の最後で優位に立てるのは、激痛耐性。

激痛は、極端に「陰な」性質の一万時間なわけで、
普通、勝者になろうと日々鍛錬する人は、気功なら気功で「やればやるほど健康になる」という「激痛体験を獲得できなるなる」という傾向があるわけで、
物質的に見れば「苦行」、状況に閉じ込められた意識としてみれば「何かが積み重ねられている」。

厳密には「否応にも発生してくる激痛をできるだけ体感しないように24時間休み無く身体の動かし方を制御する一万時間」だ。

何かの手違いで「激痛状態」になった後、俺は生き残れる。激痛を感じないように工夫するサバイバルの身体の知恵がある。最後の瞬間まで気を失わずに意識を持っていられる。

これは、なんなんだろ。「防御力」ではないよな。
謂わば、ゲームオーバーでコンテニュー画面が普通なら30秒で終わってしまうところが、俺の場合、72時間はコンテニュー待ちを維持していられる。


人体をコンデンサー(キャパシタ)と考えると、耐圧値が高い。

これは、ちょっと尋常じゃない霊的電撃を、受け止めることができる、という身体強化の側面も、絶対にないとは言い切れない。そうだとすると、かなり飛び級的な集中鍛錬方法だな。

十数年前、持病の激痛時に「お前は誰だ!名乗れ!」と心で叫んだことがあるのだが、当時の自分では言われてもなんだかわからない言葉の羅列が思い浮かんだ。

その文字をグーグル検索に入れてみると、該当したものがあり驚いたのを憶えている。
その言葉の羅列とは「めふぃすとふぇれす」。

それ故に、俺は先程「極度の「陰」性」と表現したのだが、本当にそれまでの間、その単語を知らなかった自分にも驚いたし、単語の内容を知って更に驚いた。

ファウスト文脈でのその意味となるのなら、更に解釈に困る。
俺は既にその悪魔と契約しているのか?それとも、違う形でそれが関わってきているのか。

中二病的には格好いい設定かもしれないが、この人生自体が「ダークサイド」と強制されるとなると、あまり喜ばしくない。

そこに書かれているシェイクスピアの文脈ならば、現代で言う「マザーファッカー」的な返答を俺が受けた、と考えられるので、その時代の語感を持つ何らかの存在が、俺をその様に罵ったか、俺へその対象を形容したか、であろうと推測できる。

7597考える名無しさん:2017/05/06(土) 11:41:49 ID:ZrGGmZ1s0
ゲーテ版のファウストの概要を読みながら考えているが、
先に書いた「人生前半の覚醒前の期間に他者を苦しめた罪を永遠の地獄で償う」という形で読み取れもするが、そうすると、激痛の存在自体が不要になる。
この人生自体がその永遠の地獄と考えると、激痛は地獄流の効果的なスパイスと受け取れる。

うん。「存在の全否定」がなされるような「最悪な世界」ということなら、それがまさしく地獄だろう、とは思う。

その場合、激痛は、単なる苦痛要素を増加させるアクセントなのかどうか。
「これが地獄」と達観すれば惰性で過ごす。そこで激痛で必死にさせる。
そういうことならよくできた拷問だ。

でも仮に地獄とした場合、「俺が苦しむ」という「主観性」が「尊い」ということになる。そこを重視・必須化されているわけだから。苦しんでいようが俺が主役になる。そして、その地獄の世界にいる他の生きる人々もまた地獄の中にいる、のでなければ「平行世界」で他の人々は地獄ではない現実に居る。

俺の言う「平行世界」は、「同じ現実上」に重なって同時に存在している。
基本状態で、人間の数だけ別々の平行世界がある。
基本的に、人は自分だけの平行世界に生きている。
世界内の様々な箇所に、他の平行世界と行き来する扉があり、その扉(何かの側面)で行き来したり繋がる。

「その様に定義する」ということは、「その様には現実上には存在していない」ということにもなる。イデアのような理想型の構造の描写。
現実上では、もっと、綺麗な形に分かれていないのだろう。そこで、忌々しい勢力争いみたいな状況なのだろう。個々がその重なる世界をひとつの現実と錯覚しながら。

7598考える名無しさん:2017/05/06(土) 11:49:16 ID:ZrGGmZ1s0
そういう、あくまでリアルは「己」だけの「平行世界」ということなら、「自己実現」だけが唯一の(救いというよりは)「退屈しのぎ」になるのだろうと考えられる。

永遠の地獄の平行世界に生きる人間が向上を目指しても意味が無い。
どこまでが幻想で、どこまでが錯覚なのか。誰もが間違えられる。

7599考える名無しさん:2017/05/06(土) 11:52:34 ID:ZrGGmZ1s0
一番怖いのが、まさに「ファウスト型」。
現世、人生は、本当に成功しまくりの輝かしい世界。死後が死後前か、ある時から「本当の永遠の地獄」に連れて行かれる。

この現実「時」空間内で、「神懸かった人生と契約対価の永遠地獄の切り替わり目」を見せる「個人」がいるかもしれない。

7600考える名無しさん:2017/05/06(土) 11:58:27 ID:ZrGGmZ1s0
死後か死後前か

7601考える名無しさん:2017/05/06(土) 12:16:30 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、「己」を、「他者ではない自分用に分け与えられた個」みたいな人生観・主観の人が、「それ程、霊的に高いところに居るとは考えられない」という疑問がある。

自分、私は私である。ということについて確信しているその自己は、まだ【自分だけのもの】と他者から取り分を隔離したい意識だ。

未だに自尊心とプライドの虜である、と。
「偉い人のメンツを考え、」という理屈がそもそも、たとえ相手を立てるための「相手に合わせた言動」だとしても、自己がその様に「個の在り方」を定義してしまっては、それより先の「格差概念の無い存在関係」の世界に移行できない。

大体、「個」が担うべき罪、って、なんだよ?ということになる。

その罪が、誰かor何かへの償いだとするのなら、皆で協力して、その「償われたい対象」を満足させれば「効率的」なのではないか?と言える。

この次元は、「自己実現」の側ではない。皆が生きる「世界」側だ。


多分、直感では最初から全部わかっている。
(自己実現を謳う成功者達に対して)「それだけ」では「違う」。「それが全て」ではない。
ということが瞬間的に入ってきているわけだ。



「世界平和を語る前に、自分の労働に励みなさい」という言葉が、どれだけ(物質面へ)「波長を落とす」か。

7602考える名無しさん:2017/05/06(土) 12:37:09 ID:ZrGGmZ1s0
「個々の魂に【理解】させる」という首絞め方をしているのが「自己実現」側の世界観だ。

人同士が許し合うだけでは「許されない」、何か絶対的な「罪への、神への貢献」が個々に義務づけられている。

これ、どう考えても先日俺が怒った「チンピラ霊魂」の世界だな、と思う。


あえてSFを混ぜると、
実は、科学文明というのが、宇宙人側か何かであって、地球土着のチンピラ霊魂の低い波長の締め付けと相反する勢力である、という可能性がある。

俺は、宇宙人側だろうし。
「俺じゃない側」というのを相対的に定義できる。そちら側が、地球土着の格差大好き霊魂な予感。

いや、前に俺は「確率論などの(対象を平面化する)俯瞰視点」を批判し、科学技術は、その俯瞰視点によって作られた、その方向性で良いのか?と書いた。

この捻れ。矛盾。どっちなんだ、っていう。

苫米地氏の側でも儒教的上下関係を否定しながら、師弟・格差関係を推進するという捻れが。


今俺は、「論理として【捻れ】が発生することは必須である」というとんでもない「物の在り方」を考えている。

Aを批判し、Aである、と帰結する。(Aという現状を改革し、Aという新体制を目指す。)

これが意味する物は、つまり「Bではない」(Bは語られていない)ということだ。

7603考える名無しさん:2017/05/06(土) 12:48:21 ID:ZrGGmZ1s0
それは、端的に、「Aの世界」ということになる。
Aと絡む世界。
Aが無くてはならない世界。

そこに、論理的な「因果関係による事態の移り変わり」など、存在しない。


となると、やはり「世界」の「主体」は、人ではなく「概念」か。

概念こそが実在である、(人含めて「概念以外」は形を持ち、変化し移り変わる背景)というリアリティか。
「人が居ない世界」の新実在論は、それをも認めるはずだ。

俺の普段言う「妖精」の起こす「現象」は、概念が主体だ。

7604考える名無しさん:2017/05/06(土) 12:56:51 ID:ZrGGmZ1s0
概念が主体の世界で、【人であることを絶対視する人】が打ち消されていく。
【自分がその「個人」であることに拘り続ける人間】が、その概念が主体の世界の中で、引き裂かれて塵となって消える。
人は、それ程の「儚さ」に、(時間の枠の中では0秒、存在しないとなる刹那に)永遠の価値を見出せと。

7605考える名無しさん:2017/05/06(土) 12:59:09 ID:ZrGGmZ1s0
どう考えても、俺は、こっち側(概念が主体の世界側)の志向性に、後押しされている感じがある。
無尽蔵に湧いてくるエネルギーとアイデアが、そちら方面に目を向けたときに、発生する。

7606考える名無しさん:2017/05/06(土) 13:00:07 ID:ZrGGmZ1s0
どうも、俺は、こっち側(概念が主体の世界側)の志向性に、後押しされている感じがある。
そちら方面に目を向けたときに、エネルギーとアイデアが、無尽蔵に湧いてくる感じがする。

7607考える名無しさん:2017/05/06(土) 13:08:48 ID:ZrGGmZ1s0
簡単に分けると、
存在したい側。物質方面。格差と、リソースが所有者に分配される形を重んじる方面。
存在を問わない側。概念方面。分け隔てない+1次元の世界を目指す方面。
の2つの側を確認している。

7608考える名無しさん:2017/05/06(土) 13:10:24 ID:ZrGGmZ1s0
上がる次元が+1かどうかは、定かではないのだけれど。

7609考える名無しさん:2017/05/06(土) 18:53:42 ID:ZrGGmZ1s0
結局「自己実現」とは一体何なのか?
この問いへの心当たりが浮かんだ。

自己実現は、「対占星術」だ。

占星術が、その人の在り方を定義してしまうことに対する「我は何にでもなれる」反動。
ただ、行き過ぎると、無意味な男女平等化等、神経症的に「皆均一」を通り越して勝ち抜こうとする。

「占星術」も「自己実現」も両方とも霊能者みたいな人達が「道具」として用いるものだ。
相反するその2つを使って、人々を不安にさせる。

やっぱり、「お手軽霊能力」を持つ人は、低級霊かもしれないな。

占星術的差異はじゃんけん構造の様であり、それは男女の違いの様なものだ。差異の尊重。

と、そういうギスギスしたことを考えるより、季節の草花の美しさを堪能するひとときの清い心の状態が、有るべき場所ではないのか?

と、捉えると、これはルドルフ・シュタイナーの言う「水の精霊」が寄り集まる「ピント」を指していることとなる。

先程は「科学文明を宇宙人」とおいたが、その分類からすると、科学文明から地球脱出の方向は「地の精霊」のドライブとなる。

地球上の低級な霊だか何だかが、その地の精霊の向きと逆行しているので、「地球人がどっち側なのか」が逆転して感じられる。

7610考える名無しさん:2017/05/07(日) 08:34:57 ID:ZrGGmZ1s0
筋トレの疲労その他で、昨夜仮眠のつもりが、気付けば既にこの時間。

7611考える名無しさん:2017/05/07(日) 09:06:00 ID:ZrGGmZ1s0
ルドルフ・シュタイナーの「水の精霊」は、自然の中に「美しさ」が発生する(見る者がそれに感動する)という「クオリア」部分に「寄り集まる」、とされる【とても不思議なメカニズムの】存在である。

このことを、美術の印象派、モネなどの作風に照らして考える。

写真の発明以降の今でこそ、写実主義的な絵画の価値というより意味は失われてきているが、

ここでされるべきことは、我々が当たり前に感じている「だって写真みたいな精巧な絵は感動しないじゃん」という思いを「現象・実感の形」として「当たり前に認識される状況を作る」ことだと思う。

「印象派」というムーブメントの定義や成り立ちが、社会的・人脈的な方向から解説されることが多いと思うが、その画風は、「美術の主流文脈に反発した」という「力をぶつけ合う様を見る視点」だけからではなく、その側面である「淡く雰囲気の違うタッチ」という方面からも、「一時の感覚」と感想として捨て去られない形で、歴史的に関連付けて記述していくことが、新機軸を打ち出す礎になるのだと思う。

具体的には、まず、その印象派の感じは、音楽で言うところの、反知性主義的(音楽理論・技巧水準上での発展研究進捗報告ではない形)ということでパンク・ミュージックにどこか接点があると思う。これは多分野横断の視点からの連結。
もう一つが、先程から言っている「水の精霊」と「クオリア」だ。

印象派の画風に存在する感覚的なその「淡かったり写実とは異なる雰囲気」というのを、文学的に描写するだけでは「科学的根拠」として不十分であり、「クオリア」だけで解説するには「対象に反応している」という先の「美しさ」の確定にまで及ばない。そこで「水の精霊」を繋げることで認識可能にする。

7612考える名無しさん:2017/05/07(日) 09:23:55 ID:ZrGGmZ1s0
まず、それを既に認識できる我々が、知らなければいけないことは、
それを認識できない「音痴」「色盲」の様な人達が、一般的な人々の中だけでなく、美術界にも存在しているということだ。

「キラキラするようなオーラを纏った美しさ」は、過去の偉大な芸術家の作品の中に「本文脈とは別の味として」含まれていたりするが、その「感覚の刺激」の「瑞々しさ」みたいな質感部分は、美術学問は一切ノータッチで存在している。
故に、文脈と権威によって骨組みができているのだが、

これは「システムの中のバグ修正」に近い作業であり、美術界の中の人には発見も修正も難しい。
故に、外部の人間か、手を施さないといけない。

(この構造を論理的に示すアイデアが、ゲーデルの定理だったと思うが、そこを裏付ける文言を最近のグーグルは検索結果に出してくれなくなった。)

7613考える名無しさん:2017/05/07(日) 10:59:41 ID:ZrGGmZ1s0
文脈外の文脈外の文脈外として。

「妖精」を語るに辺り、これは避けて通れないかもしれない。
妖精激写の捏造写真の事件。
en.wikipedia.org/wiki/Cottingle…

普段、俺は、思うわけだ。霊能者・陰陽師が「霊・鬼・式神が見える」と言ってるなら絵の練習して「絵に描けよ」と。

そして、その妖精の捏造写真だが、

「そういう風には見えない」

ということを、知ってもらうと同時に、「第3の目」的に「視覚ではないビジュアルイメージが脳内に展開される様子」が「あなたの感覚にも既に発生している」ということを知ってもらう必要があると思う。

過去のデータを探して一枚拾ってきたが
この絵は俺が10年以上前に、美術的・哲学的・霊的に何にも手がかりが掴めないでいた真っ只中の頃に、なんだかよくわからないがただ見えるもの、を描いたものだ。
今でもわからない。でも、近い。10年ぶりにこれを見て、こんなに具体的だったっけと思った。

7614考える名無しさん:2017/05/07(日) 11:09:58 ID:ZrGGmZ1s0
これが、「多分野横断の絶対的優位性」だと思う。

主張(論理・知識)に、表現(音楽的・視覚的・その他)を伴わせることで、「自らの確信」を「言葉だけの嘘でも虚栄でもないこと」を、より具体的に、現実的に、他者に伝達しようと試み、実際に伝達率を上げる。

信者を囲い込む志向性ではない。
外に外に開いていく。

皆の共通言語を目指す。伝達先をわかる人だけに限定しない。そして、わかる人には「それを伝える手段を身につけろ」と、「伝えられないからと、誤解を招く物言いで、世間に疑惑の思いを持たすな」と、思う方向性だ。

さて、「妖精」に戻り、

最近俺の言う「やまびこ現象」や、先日の茂木氏のツイートの「半径5メートル」の件で観測された「妖精的現象」は、このようなビジュアルなイメージ「すら」も、伴わない。

もっと、目に見えない形で「そこにある」ことが認知・認識される。

7615考える名無しさん:2017/05/07(日) 12:57:43 ID:ZrGGmZ1s0
関連して並べておきたいこと、として、ルドルフ・シュタイナーの本の図示部分+幾らかの文章を画像引用の形で載せておく。

こういう資料作成とか、地味に手間で仕方がないな。でもやるしかないという。

主天使の存在の考察は、形態でもなく、形態の変化でもなく、形態の中に表現されるものを考察しなくてはならないから困難である、との記述、図示部分。
p.133-134 天使たち 妖精たち 著者:ルドルフシュタイナー 以下正式引用用情報 略

動物よりも植物を見ろ、と書かれている。

これは、「トポロジー」的、というか、トポロジーまで形状の「一般化」(GENERALIZE)しない手前の幾何学的な「識別」?

ハテナマークで終わらせる文末は、話者(俺)として、無責任な感じがするが、今は感覚的に通過することを主眼として。

次、右側の封印図は、シュタイナーが作成した、オイリュトミー的、そしてゲーテ的な、所謂志向性の図的表現。
左側は、天才・哲学者・芸術家・大哲学者のカリカチュア。

p.228-229 シュタイナー|芸術と美学 著:ルドルフシュタイナー
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA…

ここで、シュタイナーの本を開いて改めて思い知ったのが「ゲーテ」の割合が多いと言うこと。

先日のメフィストフェレスからファウストからゲーテというところもあり、どうも俺の周りには「ドイツ」のにおいがする。

7616考える名無しさん:2017/05/07(日) 13:17:03 ID:ZrGGmZ1s0
>仕事中にBGMを流す人は無能!英大学の研究で判明
>仕事中のBGMは作業効率を阻害することがついに科学的に立証されてしまった
hbol.jp/137291

先日の茂木氏と現代音楽作曲家の人との対談の話を混ぜ込むが、

「音楽を主食として味わってくれ」という現代音楽作曲家の人の「公共性を度外視した個人的興味の方向性」が、偶然、科学的研究結果から定義できる「効率的な音楽接種方法」に合致する、という結果になっているわけだが、これの判断は非常に難しく、簡単に、「故に現代音楽の勝利」とは言えない。

やっぱりね、その作曲家の人と東浩紀を知り合わせて、その2人がやっていることが「同じこと」である、という認識を、まずは観客側であるこちら側が確立し、その後、本人達が「そういうことなんだ」というのを客観的に理解する、という段取りが良いように思う。

主食としての現代音楽って、哲学書。

大体、哲学研究家でも自分の興味のある哲学者の本でないと「まるで読む気がしない」という代物なのに、一般人に向けて「25分で良いから聞いて行ってみて?」「25ページで良いから読んでみて?」って迫る「牡牛座能書き表現者達」。
もっと、発達障害者をケアするような形で彼らを導く必要性が。

7617考える名無しさん:2017/05/07(日) 13:53:46 ID:ZrGGmZ1s0
東浩紀が「いいから読んでみろよ!今までで一番面白いから!」と主張する「無意味性」。
「面白い」というのは個人の主観、主観内のクオリアとして実感される質であり、その「質感」を、「言語上」で、他人に「日常言語階層」で相手に伝達する、ということがカテゴリエラー的なことになってると思う。

多分、この点において、(今は牡牛座と限定せずに)彼らは盲目である、
やっぱり「牡牛座」使う。

牡牛座の「食の追求」として「【食わず嫌い】を物理的干渉で突破させる」という「味の伝道師」的な生まれ持った役割を無意識に人格として実践している。

まあ、なんというか、「強引なエロいおっさん」な感じだな彼ら。
「入れちまえば気持ちいいだろ?」って言ってるような野蛮さ。

まあ、「快楽を純粋に追求する者」であることは事実なのだと思う、牡牛座。

ただ、「快楽」という「主観的階層」にピントが合っている=快楽以降の(ベルクソンの「エラン・ヴィタール」を含む様な)抽象的な喜びの衝撃には盲目、それを感じ取ることはできない

ということがあるのかもしれない。

(自分の好物の)「食わず嫌い」をする人への伝道師として機能する牡牛座は、牡牛座自らが興味を示さないことへの関心を生む、という行為は、まず自主的に行わないと思うので、

「なんだよ。牡牛座の自分には、快楽より上の感覚を理解不可能なのかよ」と不平を感じる牡牛座は居ないと思うのだが、

もし仮に、そこに興味を持った牡牛座が居る場合、
そこが、
「占星術」対策として開発されたと俺が読み取った「自己実現」の自分の意識改革を行うと、素のままの自分では届かなかった所まで、「物理的・実際的」に届いてしまうことができると思う。

ただ、どんな時その必要性が生まれるのかは謎。

7618考える名無しさん:2017/05/08(月) 05:43:48 ID:ZrGGmZ1s0
先日画像引用したカリカチュアで、なぜ「哲学者」と「大哲学者」が「別物」と識別されているのか、を考えている。

本の前後の頁に、カリカチュアについての具体的な記述は無い。

だから、あの「イラスト」自体を、幾何学的に解釈して理解しようと思う。
顔が頭上に飛び出た芸術家は、前頭葉が削がれたような形で、天才の形状と似ている。
なぜ天才が天才かというと、その形を現実の身体上に発生させているから。

一方の哲学者は、前頭葉が出っ張っている感じだ。
ここで大哲学者と哲学者の違いは、大哲学者よりも哲学者の方が、現実的な人間の形状を保っている、ということだ。
大哲学者の方では、更に前頭葉が出っ張った形で、髪の毛とかがしっかり描写されておらず(ハゲという意味ではない)、曖昧な形状だ。

ここまでで確定的に言えることは、「哲学者は天才ではない」ということだ。
非常に単純な論理として。

そこに、恐らく、現実的にピントが合っているか、現実からピントが外れているか、という2つの状態で、[天才/芸術家][哲学者/大哲学者]が分けられている。

7619考える名無しさん:2017/05/08(月) 06:00:52 ID:ZrGGmZ1s0
「現実にピントが合っているのか」と書かずに「現実的にピントが合っているのか」と書いたわけだが、
後者では「俯瞰視点から人間の意識状態を図示していない」。

たまに文章表現に些細なニュアンスを持たせるが、いつもの9割以上がツイッターの文字数制限のために「ブロークン」な表現方法なので、非常にわかりにくい。

こういう形で文章が残ってしまい、後に誰かが解読するときに苦労すると思うと、その責任はツイッターの設計思想の「我儘さ」に当てられる。

例えばここで、
「いや、制限文字数内で上手く書けるようになることが成功者だ」と考えるのが「自己実現」。
「成功とかどうでも良いから、一期一会、一瞬の偶然を逃さない環境は、いつ来るかもわからない奇跡の為に皆のために用意しておけよ」というのが社会構造改善の「世界創造」の志向性。

7620考える名無しさん:2017/05/08(月) 06:24:41 ID:ZrGGmZ1s0
最近のウェブ検索が役に立たなくなってきている。

検索に求められる「リターン値」は「辞書的な意味・定義」「実例・用例」の方向と、「検索語句と一致する具体的な固有物」の方向で分かれる感じがある。

該当結果にゴミ・ノイズが多いのは構わないのだが、検索結果ゼロというのが最近多い。

ゼロはあり得ないだろと思うのだが、検索エンジンが施しているフィルタリングの厚さにもうこちらが情報制限を受けている。
呑気に「人工知能の進化」を観覧している場合ではないかもしれない。人工知能の発達と共に仕掛け人の「意図」も混ぜ込まれ、使用者・一般人側は常に狭い世界に閉じ込められる。

7621考える名無しさん:2017/05/08(月) 06:46:20 ID:ZrGGmZ1s0
例のように画像引用のリンクは後続。
今話していた「情報制限」は、この記事の論点である「極論的な事態に全部を合わす」という強引な規制方法・思想とは絡まない別の思想的な衝突に焦点がある。

画像引用のリンク先の記事。
wired.jp/2017/05/06/vio…

例えば、その画像引用内の「我が子を殺す様子の動画を配信して自分も自殺した」対人については、
「この悲劇的な生き方にならないように気をつけろ!」という命をかけたメッセージ伝達が感じられるわけであり、

先日見た気功動画の「病は主張」「一科目で封じると別科目で発症」からも、視野の狭い潔癖症の人がそういう規制判断の立場に立つべきではないと思うと同時に、
タイの宗教観として、輪廻転生を当然視しすぎることから今世への執着が薄いことの、現れ、というより思想に洗脳された故の歪みに苦しむ様。

7622考える名無しさん:2017/05/09(火) 03:58:41 ID:ZrGGmZ1s0
15時間前に風邪でダウン。
症状は頭痛、腹痛、発熱、発汗、悪寒、関節痛、吐き気、めまい、と喉鼻以外全部な感じ。

これはこれできつかったが、これは持病ではない、ということが感覚的にわかる。
これは、普段俺が「氣」を使いすぎて気の枯渇状態からの免疫力低下によるダウンだろう。

激痛の量は大したことないのだが、「身体が【欠いている】様」がもの凄く感じられて、その「やばい!足りない!死ぬ!」という窒息的な危機感がダウン直後には感じられた。

今回のダウンは、本当に久しぶりに体力回復的な休息が取れた感じはある。ダウン中に苦しんでいたとしても。

何をするにも俺は凄い集中力を使う。中途半端な集中状態で適当に物事に関わることに「費やされる時間が勿体ない」と感じてしまう。
その結果、その集中力という「氣の力」を保存しておく隙間がなくなり、四六時中「氣力」を使いまくっている状態で、基本的に氣の量は多いため消費に気付かない。

適当にぼーっと過ごす、とか、氣の補充のための気功体操をする、とか、そういう保身的なアクションを好まないため、使うだけの形になっている。
俺の持病も、その氣の使いすぎが原因な可能性は高いが、こっちの方は気功整体師の人に「背骨2番」等と指摘されていたりするので、もう少し複雑だ。

西洋医学の医者が、病気でダウンした患者に「療養しろ」だとか「生活リズムを正せ」だとか「運動をしろ」と言うのは、問題点に対して間接的な提案であり、直接的には「氣を蓄積しろ」ということではないかと思う。

そこで「休養する」という無意味な時間を「気功体操でマインドフルネス的な能動的な意識の持ち方」で時間を過ごすことにより「どうやってしたらいいのかわからない【休養】」という無意味な拘束された時間の使い方を原因解決に向けて直接的効率的に変更出来るのではないかと思う。

7623考える名無しさん:2017/05/09(火) 04:07:24 ID:ZrGGmZ1s0
これもまあ「やまびこ現象」だな。先日俺が思って書いたことが、数時間後に、なんか適当に購読状態にあるメルマガにこのリンクが載っていたのが届く、と。記事自体は4月中のものなのでこちらもそちらも意識していない。妖精が関連付けているだけ。
web-tan.forum.impressrd.jp/e/2017/04/26/2…

グーグル検索の中の人はインド人だったんだな。

これは、新たな思想的基盤を探り治す必要がありそうだ。

7624考える名無しさん:2017/05/09(火) 04:17:36 ID:ZrGGmZ1s0
さて、持病中の俺は72時間ずっと戦闘態勢にあり、意識は活発化している。
一方の、風邪でダウン中は、「無心になってうずくまり、守りの姿勢でいる」ことで神経激痛が発生しないので、その守り態勢のまま休息することになる。
氣の有無の違い、ならば先程言った「持病も氣が無いのが原因」は覆る。

まあ、でも、この考察にも氣を大量に使うので、今は一気に行うのはやめておこう。でないと、また「氣の枯渇状態」の苦しみからダウンする。

7625考える名無しさん:2017/05/09(火) 04:22:49 ID:ZrGGmZ1s0
こういう「予言」も、どこか違うんだよな。
そういう「具体的な情景」は、思い浮かばないはずなんだよ、未来予知に関して。
もしくは、ヒント的な具体的なシンボルの読解を予言者が間違えているか。
火の玉が降るから、現実でも火の玉が降る?ない
jp.sputniknews.com/life/201705053…

7626考える名無しさん:2017/05/09(火) 04:42:32 ID:ZrGGmZ1s0
何だこの対談。
>石原慎太郎氏 「尖閣購入時にオバマがCIAに私の暗殺命令」
>日本の現状を憂う石原慎太郎氏(84)と亀井静香氏(80)、2人の“不良老人”が、大胆提言でこの国の進むべき新たな道を示した。
news.livedoor.com/article/detail…

次に、このホーキング博士による人類滅亡の警告記事だが、
news.livedoor.com/article/detail…
こちらの記事では
>「気候の変化、小惑星の衝突で起きる地震や津波、伝染病、人口増加で地球の環境はさらに悪化する」とした。

こちらの記事では
jp.sputniknews.com/science/201705…
>「気候変動、小惑星の衝突の危険性、感染病、人口増加のために地球は我々にとってより危険の増した場所となる」
>労働者、中産階級、政治家の間の隔たりが拡大している。これは不可避のことだ

>社会的に破壊的でもある

7627考える名無しさん:2017/05/09(火) 06:15:17 ID:ZrGGmZ1s0
さて、ところで、なぜ「ホーキング博士」が「予言者」みたいなポジションになっているのだろうか。

その直前の5月13日に核戦争で地球滅亡の予言者の話も合わせて、「予言」について考える。

って、また俺は氣を消耗する気なのか?
とめられないのかこれは?

気が回復するだけ即座に霊媒・霊的力の実行に費やすこの自然体は、俺の身体を殺してしまうのではないか?

とりあえず、今淹れたコーヒーを飲みながら考え直す。(語りたい衝動が収まるとは思えないが)

7628考える名無しさん:2017/05/09(火) 07:07:02 ID:ZrGGmZ1s0
「医者の心得」ではないけれど「予言者の心得」。
何のために「未来」を見るのか。未来を見ること。そして、その未来を、外部、即ち、自己実現の枠組みの外側の「世界」の中の人達に伝える意味は何なのか?
そういう心得を習得することなく力を乱用することは、世界のため以前に己のためにならない。

と、語り始めていきなり別の話に移るが、
貴族達が貴族だけを救済している一方で、こちらができることとして考えていることがひとつある。

偉い老人ではなく、一般人の老人の方々に、これまで生きてきた中で確信した真実、みたいなものを、地域各所で講演会形式で演説して貰うという非営利活動だ。

このアイデアの元ネタは『慮人日記』の中で著者が観察記録した戦時中の日本人収容所内でのコミュニティの発展の仕方において描かれる様々な具体例だ。
人はどんな場所ででも「知」に触れたがる。そこで、その場に寄せ集められた人々が、それぞれ得意なことについて講演をする、という習慣が生まれた。

できる限り、偉かったり地位や箔を持っていない老人の人達が主役となる場であることが望ましい。
ひとつの理由は、偉い人の講演は既に存在してして冗長的となるから。
もう一つは、偉さに仰がれない形で老いてくると、自尊心と自分の力への確信が低下してきて幼児の様になり負のスパイラルになる為。

このアイデアを「自己実現」の志向性から取り組むと、「自信喪失した老輩の方々へ。私の本を読み、私のコーチを受ければ人生成功しますよ」

こんなやり方になびく老人なんてそういない。そんなやり方では社会レベルでの底上げを行えない。

皆で協力しながら、ポジティブな共鳴を、な世界創造側。

7629考える名無しさん:2017/05/09(火) 07:56:37 ID:ZrGGmZ1s0
中高の頃の吹奏楽部のことを例に挙げるが、俺と真っ向対立した顧問というのが、またしても土星座乙女座であり、どの様にしてこの顧問が「千載一遇の奇跡的チャンスを逃したのか」。

俺の学校ではある一楽器種類の少人数の編成において毎年全国トップの成績を納めていたが、他部員は放置されていた。

まあ、いわゆる「貴族が貴族だけを救済する」で「庶民を見殺しにする」形が発生していたのだが、
俺が、同学年の同じ楽器のパートナーと共に、その放置された金管楽器部隊を、顧問とは違うやり方でまとめ上げ、皆が楽しく、ストイックにならない形で、全国で通用するレベルにまで高めた。

顧問達貴族は、いつも少し離れた部屋で練習をしているので、こちらの様子は全く知らない状態。
そんな彼らの目がなかったからこそ、そこまで伸びることができた。

しかし、ある時、こちらの練習中に、あちらの人間や顧問が所用で立ち寄った際に、こちらの出音を聞いて「価値」を見つけてしまった。

「なんだか凄いぞ」という評判が貴族側生徒から貴族側コミュニティに行き渡り、顧問がこちらの良さに目を付けてしまった。

そういう流れで吹奏楽コンクールの全国大会へ出場する、という計画が顧問により発案され、庶民側の要である俺ともう一人が顧問と話をすることになった。

俺は、貴族側のやり方が「顧問と顧問の奥さん(プロ奏者)が、顧問らの暗記させた表現を再生できる生徒を作るスパルタ詰め込み教育」であることを知っていたので、「音楽は楽しめればそれで充分なはずだ」と主張したところ、顧問は「金賞取れなければ意味が無い」と言い切り皮算用を始めた。

この顧問の精神を見て俺は「コンクールに出場しない」ということを決めたのだが(俺ともう一人が両方ともトロンボーンな為、トロンボーン2人が抜けると、他50人が出場賛成していても、出場不可能になる)
この決断の結果、俺とそのもう一人は、顧問の独断により吹奏楽部をクビとなった。

俺ともう一人がクビとなった後に、顧問が主催する部員の集会が行われたとの話を、俺に懇意にしてくれていた(卒業後バークリー音楽院に行った)後輩が教えてくれたが、
顧問「俺に逆らう奴は、あの2人の様になる。文句がある奴は部活を辞めて良い。これは俺の部活だ」ということを宣っていたらしい。

その結果、金管楽器の殆どの後輩達は部活を辞め、軽音楽方面に鞍替えした。

俺の卒業後から現在まで、今までのような小編成の出場での受賞は繰り返しているが、大編成を取り仕切るだけの「器」は無いようだ。
現在は進学校の色が強まり、部活方面では二度と栄える気配はない。

この因縁は俺に物心がつく前から始まっていて、
その顧問の専門の楽器がトロンボーンなのだが、俺が中学一年で入部した際に、俺の可愛らしさについ自分の楽器をやらせてしまいたくなったのだろう。
親を食い殺す様な獣と育った俺へ、顧問は「顧問への服従」を了承させる行動を幾度となく取ってきた。

しかし、「俺からの尊敬」を獲得するには至らなかった。
これは俺が前の社長(これも乙女座)の「社長を継いでくれ」に答えなかった形と同系かもしれない。こっちがましだが。
やはりどこか視野が狭いというか、こちらを納得させるだけのグローバルで快楽を超えた意志を持てなかったという点がある。

7630考える名無しさん:2017/05/09(火) 08:11:54 ID:ZrGGmZ1s0
と、乙女座批判の様なことばかりに聞こえるが、先述の『慮人日記』の著者も土星座乙女座なんだな。
だから、適材適所、というのか、「星座で人を区別しない」というところまで極端に飛ばないが、「持ち前の志向性」だけでは解決できないケースが、世界各所に発生する、ということが言いたいのかな。

7631考える名無しさん:2017/05/09(火) 08:37:54 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のツイートから調べたハンドスピナー。
論文の方はADHDの改善というよりはお供に良さそうだ、という、
youtubeからその実際の動作を見てみたが、

この物自体は、スケートボードのベアリングだな。

手持ちの「ブツ」で示すのなら、これ。

7632考える名無しさん:2017/05/09(火) 09:12:31 ID:ZrGGmZ1s0
苫米地氏の動画。
youtube.com/watch?v=FB5UVN…
クロムハーツ、エボニーの箸、スラッシュの革ジャン。色々語られるが、中心は「スラッシュ家の家族として入れて貰った」という「家系」を重んじる主義だ。
まあ、この点は、生まれながらの良家の保存願望と、土星座の志向性で。

9という数字が嫌だな。
9日。9時。9月生まれの乙女座。

もしかして今日、東浩紀が一歳年を取る日か。これもまた9を持ってるんだよな。

それを言うなら2000年より前生まれの人は全員9を持っているわけだが。

7633考える名無しさん:2017/05/09(火) 09:39:53 ID:ZrGGmZ1s0
動画の続き。
スラッシュとのやり取りにおいて、お礼の品の渡し合いにおいて、「相手の誠意」に見合う「物品」を見繕う、という話になっている。

つまり「誠意」を認識できている、という話になるわけか。

収録自体は前回の「キャバクラ行かない」と同じ日、同じ話の上か。

苫米地氏「そういうこと、言いたかっただけ」
誰にだろう。

なんか変な挑発感を受けるんだよな。
この感じは、俺が前の社長(9月13日生まれ)から受けていたものに近いから、そう感じる。

前の社長のところでの勤務中に持病が発生して、洒落で病院に行ったら血液検査結果から緊急入院させられて、検査入院3週間目位に社長らが見舞いに来たのだが、
「お前が酔っ払っている写真をブログにアップした」
「今日のお茶代はお前が払っておいて」
等という始末。
一体何をしに来たのか。

初めから固定給で貰ってないのに、全部こっちに支払わせるとか、何しに来たんだよ、っていう。
多分、病気で苦しんでいる様が見られなかったから癪に障ったんだろうと思うが(入院中のくせに健康そうな顔しているからムカついたんだと思うが)
だから俺の持病は病弱な「病」じゃない、っていうのに。

7634考える名無しさん:2017/05/09(火) 10:52:46 ID:ZrGGmZ1s0
先日茂木氏が対談した現代音楽作曲家について、共感、というよりは、「確かにそれが唯一解だよな」と思える部分は、

「あらゆるスタイル」を否定する姿勢、スタイルを身につけると、スタイルに食われる。
そのスタイルを拒否した挙げ句に到達する場所が「奇っ怪な哲学的ムード・旋律」であること。

例えば、ギターでも、「上手くなる」ってどういうこと?と考え、例えば「ブルースを弾く」という点において、「結局は、ブルースの文化的なフレーズと田舎臭さを我が物にする」ってことだろ?となり、
それって「ブルースを神とする気功のエネルギー源の末端として私は存在する」という宣言と同じ。

そこに「母なる大地」を感じる人ならいいけれども、そうではない場合、思春期の少年が両親と一緒に居るのを嫌うような「うざい!近づくなよ。一緒だと思われたくないんだよ!」という気持ちが強く発生する。

恥ずかしすぎて、各種スタイルのフレーズを弾きたくない=弾けなくなる。

これ、辛い。

「上手くなっちゃう。成功しちゃう」っていうのは、ある意味「そんな恥ずかしい姿で自己を確定しちゃったんだ?」ということになり、そう思う人には「確定を躊躇させる無意識」が強く働いている。

自分が恥をかくのは構わないのに、恥ずかしいスタイルを着るのが耐えられないくらいに恥ずかしい。

多分、恥じゃない。
恥よりも、もっと、尊厳よりも、自己の存在意義に抵触する何かが犯されようとしている。

7635考える名無しさん:2017/05/09(火) 10:58:13 ID:ZrGGmZ1s0
そういう意味で、「宇宙人属性の音楽ジャンル」が、「そういう思春期的な嫌悪感」を感じないで素直に取り組めるものとして、必要なのかもしれない。

なんか俺は、宇宙人、なんで宇宙人?宇宙人って何者だよ?「地球上のどの勢力にも愛想を尽かせた人達」の付く勢力、ってことなのかなあ。

7636考える名無しさん:2017/05/09(火) 11:03:40 ID:ZrGGmZ1s0
綺麗に言い直すと、
「自分らしくないスタイルを身につけることに強い抵抗感を持つ」ということになる。

俺も一芸特化を批判しながら多分野横断を推しているが、全スタイルをくまなく身につける、なんてことは奨励していない。というかそんなこと、その対象に無関心でなければ無理な行為だ。

7637考える名無しさん:2017/05/09(火) 11:16:37 ID:ZrGGmZ1s0
例えば、今適当に拾った英国人のギタリストの曲
こう、なんとか既存のジャズでもロックでもない隙間を「行くかな、どうかな??」と思って聞いてみても
youtube.com/watch?v=LP8VmR…
「あ、ドリームシアターっぽい部分がある」と見つけてしまってこの時点で、この曲は弾けない。

如何に「自分の指紋」を発明することが重要か?という話になってくる。

最近では、日本の漫画・イラストで「二次創作」についてそれ程議論がされている感じはないが、この「オリジナリティ」を重視する心の動きは、基本的にはパクリとか二次創作をすると、先程の思春期的な心境で死んでしまうのだが

二次創作というのも、一旦そういう死にそうになる心境を抑えて中まで見てみると、
二次創作されるキャラや作品の設定部分だけ流用されて、画風は流用者個人の画風で塗り潰したりしている。

そういう意味では、「オリジナルの発想やキャラは好きだが、スタイルが嫌いだ」という人が頑張れる場だ。

7638考える名無しさん:2017/05/10(水) 04:23:55 ID:ZrGGmZ1s0
さて、俺の日常は、またしても持病という、文字にするのも冗長的で自重したいこと山々なのだが、敬虔なキリスト教徒のように病状態を粉飾隠蔽することを美徳と考えないので、そういう意味では、宗教的な理由で、いちいち言葉にしている。

9年に一度の最悪運気年が持病多発身体を避雷針に凌いでくれるのならば、それは最悪と呼ぶに値すると評価できるのでそれはそれで構わないのだが、「病は自己に付きまとう」性質があるので(病を遠隔で感知することはあり得ない)、話のネタがその周辺に落ち着いてしまうことが残念だ。

現在の痛みは、本激痛の10分の1かそれ未満(だが充分に痛い。呼吸が痛みを誘発しない分、自由なので楽)。
外を走る車の音に耳を傾ければ「湿ってやがるな」。雨が降ったことが関係していることも感知。
古傷が痛む感じで発生する。

実際に古傷なのかもしれない。
子供の頃にマザー牧場で乗った馬だかロバだかに振り落とされて地面に激突した後遺症かもしれないし、鉄棒の上に座っていたのが不意にバランス崩して背中から強打した後遺症かもしれない。

痛みを形容すると「右脇腹に、犬が噛みついたままになっている」というような感じであり、腎臓結石なのかも?と言われれば、そうなのかもしれないと言うしかない感じだ。

病院で検査するにも手続きが面倒で手間が掛かって、現代文明は全然「人間のメンテナンス」のための環境が整っていないと思う。

各科に分かれる前にクリニックが行くべき科を判断して推薦状を書く現在の制度は、それなりに効率的なのかもしれないが、もっと、医療検査機器を医院が保有する形ではなく、ガソリンスタンドのような形で検査だけすぐに行える形の方が便利だ。
患者が病院で何時間も待つそこの交通は見直されていない。

7639考える名無しさん:2017/05/10(水) 15:18:54 ID:ZrGGmZ1s0
気功について調べているが、
netkenkou.com/kikou/ren/36/
このページ以外も読んだのだが、
「身体的な気を感じ取る感覚の獲得(身体強化含む)」と「脳内イメージからのこの世の在り方その他の認識」というものが、
前者で先入観を持ち、後者に特定思想を持ってしまう感じ。

このページでラマナ・マハルシの「ヨガ・気功批判」についてサイト著者が思うことを書いている。
netkenkou.com/kikou/ren/44/

俺が普段言う「自己実現」の志向性が「気功やヨガ」の「自分がやっている」という意識で、

マハルシの教え(ヨガ・気功「意識をカメラのピントのように扱うことを活動の大前提にしているもの」が真理とは遠ざかると考える方向性)について、開いてみたウィキペディアのページ。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9…

マハルシの教えは別として、
なんか、気功って、なまじ方法論が古い文化から確立されているため、「あれをやってはいけない。これをやったら失敗」みたいな「成功だけし続けて、正しい正解を獲得しろ」みたいな、体系としての人格が存在している。

例えば、「気を強化できる方法」として「ランニング」が挙げられているが、
netkenkou.com/kikou/ren/26/
気功の「思想」などに追従しないどころか気功について知らないまま、気功の神髄をランニングで得て生活に活用している人々も居るわけだ。

このページでは悟りについて書かれている。
netkenkou.com/kikou/ren/37/
悟りについての考察がなぜか「過去生(過去世)」にまで飛躍している。

気功で体内のエネルギー循環を体感するのは良いが、そこで同時に養った妄想的万能感で「世界」側の真理を錯覚するのはいけない。

そのサイト著者の「思想面についての記述は、色々と右往左往している感」があるのだが(それはそれで個人差で良い)
ただ、「気功が仄めかす真実」が全てではない、という点を俺は主張したい。

気功は変性意識状態で初めて感じるらしいが、変性意識なんて持病1万時間の俺にとって余裕な領域だし。

つまり、
気功は何らかの身体のエネルギー循環、そして、体外へのエネルギー循環に関する「気づき」を与えてくれる。
ここまでは良い。

しかし、
そんな世界の真理っぽい気功の存在性から、気功習得の方法論を根拠に「世界を定義」することは「間違い」である。最悪「オウム真理教」になる。

7640考える名無しさん:2017/05/10(水) 15:37:02 ID:ZrGGmZ1s0
気功の人達が「身体トレーニングからの気づき」が得意な様に、
別の方面の人達は、「瞑想やイメージトレーニングからの気づき」がより一層得意であったりする。

アインシュタインの様な世界の構造を数式化する様なイメージ力を発達することは「気功の歴史として、過去に一度も成功していない」。

しかも、気功をマスターしたところで予知能力者になれたりしないんでしょ?
うーん。気功。「指導霊の言うことを翻訳できるお手軽霊能力者」が能力強化で習得する技術?な感じ。
俺は北米のサイキックに「霊能者系ではないがノストラダムス系」と言われているわけだが訓練ゼロで質が存在している。

マハルシの言うような、「希」なケースであるのなら、それはそれで良いけれど、
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9…

そうだとすると、俺は、かなり一般人用の「念には念をおした『頑張らないとできないぞ』という脅しと圧力を伴った先入観の押しつけ」にもの凄く迷惑してるんだが。

7641考える名無しさん:2017/05/10(水) 15:50:40 ID:ZrGGmZ1s0
気功はもっと周知されて、一般へ、科学や医療分野にも広まるべきだと思う。
【気功の哲学を浸透するためではなく】気功の構造と作用を【気功という叡智を、所有者から共有財産へと移行するために】。

俺がクラシック教育に批判的なのと同じで、方法論がどこか独りよがりで視野が狭い世界内にある。

7642考える名無しさん:2017/05/10(水) 16:15:45 ID:ZrGGmZ1s0
例えば、その気功サイトの人が考察するように、過去世までもの自分の記憶を「書き換える」ことで、気の通りを良くして、今を活発に生きる、という考えは、
マハルシの言う「私は誰か」を突き詰めた結果、私は真理である、に到達することと同じであり、
違いは「身体的良性」への欲望があるか否かだ。

「気一元論」という思想が、俺が苫米地氏に感じた「もしかして機械的唯物論じゃないのか?」という問いと一致するものだと判明した。

ameblo.jp/tetrabiblos/en…

このページでは、俺が感じた「気功にのめり込む危険性」が要点に分けて分析されている。

7643考える名無しさん:2017/05/10(水) 16:35:55 ID:ZrGGmZ1s0
俺が、算命学や気学(六白金星とかで占うやつ)の「お前の運勢は悪運だ」という押しつけ感に【疑問】を持つのも同じ理由からだな。

例えば今年のゴールデンウィークはずっと持病で9年に一度の最悪運気らしくはあったが、同時期に事故死した人などと比べてどっちが悪運なんだ?
比較できるだろ。

西洋医学を始め、西洋思想が批判され、東洋思想が見直される動きはあるが、【東洋思想にも問題は沢山ある】。

我々日本人が、自分らで知っている自文化の嫌なところは、かなり東洋思想の嫌なところだ。年功序列だとか新卒採用だとか科挙的入試だとか。
東洋占術や気功も同じ柵の中にある。

西洋・東洋の両方の良いところを取り入れ、両方の悪いところを批判し、「知識」に付随する柵としては削ぎ落としていく、ということをしていく必要があると思う。

文化批判は、東洋のほうが大変だと思う。それ一元論なため、一時的にも身を移せるオルタナティブな文化領域がないから。

7644考える名無しさん:2017/05/11(木) 08:06:11 ID:ZrGGmZ1s0
最悪運気年、最悪月間中であるということを、忘れないように戒める。
最悪年の11%(1/9)、最悪月間の55%を完了した辺りだが、ここからは精神、というより「心の隙間」にくる感じか。
一方の「暗剣殺」という最悪追加事案は「自分に過失のない災い」なので、その逆となる。

「自分に過失のない災い」は「心の隙間」と完全にパズルのピースでぴったりとはまるかのように性質が分かれている。

「自分に過失のない災い」とは、謂わば自由意志が関与できない部分。往々にして自己を取り巻く環境であったり、その自己への災害となる社会的・物質的・情報財産的損害だ。

「心の隙間」とは、「自己実現」の志向性が「さあ、それを直して更なる高みへ行きましょう」と(対人的にではなく、論理的情報の流通的に)手を差し伸べてくる部分だ。

「救う」という意志を感じたとき、俺は「そいつは俺より多くを知っているから救えるのだろ?俺はその【知】に興味がある」と捉え

「その【知】の獲得には、また、その(今まで俺が批判的であったように)俺が飲み込まれないように警戒している『自己実現』側の領域に足を踏み込むしかないのか?」
と、悩むわけだ。

これらは前置きで少ししたら具体的に書き始める。

7645考える名無しさん:2017/05/11(木) 08:40:08 ID:ZrGGmZ1s0
「心の隙間」を突かれると、なんか「何をやるのも何を成すのも、もういいや。そこを改善しようと言われても、自分で望んで得た形・質ではないし、親に与えられた名前みたいな自分では責任を負えない質に対して非を感じることを了承し、その己が生む『弱さ』を改善箇所に自己実現していこうというのは、
確かにそれが過去世から繋がる自己を抑え付ける原因かもしれないけれど、それをこの資本主義社会のなかで、それへの取り組みを自己責任としながら行い続けるには、「改善を願う悲しみ」ではなく「思い通りの己で居たいという煩悩的欲望」を強く感じる。

7646考える名無しさん:2017/05/11(木) 08:56:42 ID:ZrGGmZ1s0
その「煩悩」に負けることそこそが「物質的個体としての私」の持つ「弱みや引け目」を受け持ったままだとしても、打ち勝つ「抽象的なフィールドでの勝負」なのではないか、と思うわけだが、

とりあえず、まだ、具体的にと言った部分には入り込んでない。

7647考える名無しさん:2017/05/11(木) 10:57:31 ID:ZrGGmZ1s0
今、話そうとしていた文脈外で、並行して行っている何か。これも今、色々模索中。最適化は済んだが「リターン」の確認が一切実験も検証もできないので施し損な可能性もある。

今、話そうとしていた文脈で色々考えているので、その合間の風景としてこれ。

7648考える名無しさん:2017/05/11(木) 16:19:56 ID:ZrGGmZ1s0
とりあえず今思考力ゼロの状態で、後で目を通すために記事を載せておく。今は考えられない。
tohoku.ac.jp/japanese/2017/…

7649考える名無しさん:2017/05/11(木) 17:58:30 ID:ZrGGmZ1s0
ああ、この俺の脱力感と、やる気のなさと言うより生きるのが嫌になる感じは何なのだろうか。
先日まで「気功」軍団を批判しまくっていたわけだが、気功軍団が変な想念とか式神とか放って攻撃してきてるのだろうか。
いっそ戦争となれば俺の能力は全覚醒すると思うが、エナジードレインしてくる手か。

7650考える名無しさん:2017/05/11(木) 18:36:10 ID:ZrGGmZ1s0
「自己実現」は「平和」故の「暇つぶし」なんだよ。最終結論として。

例えば「不細工な青年」がいる。この青年は生きていく中で「自分は不細工だ」ということを気にしようとしないながらも、時々その問題を見つめる「隙」が生まれて、「昔から直せていない自分の"弱点"」として思い悩む。

「青年が不細工である」という、青年自身が「不細工に生まれてごめんなさい」とまわりに謝る責任はあるのだろうか?厳密には無いが、社会の空気はありとする。それをくみ取って青年は責任を取ろうとする。だが、責任の取りようがない、という論理の袋小路に至り、その歪みを己の中に隠して平静を装う。

「社会」というのは実は「30%戦争の中」なのだ。
社会人となった不細工な青年は、「不細工は不利ではない」「不細工でもモテる」「不細工が評価基準になることはない」「不細工を好む人もいる」「男は顔ではなく能力・性格・資産だ」
というように、不細工さを重視しない考えに染まっていく。

ここで横やりを入れる。
「自己実現」が「あなたの過去、あなたの過去世に刻まれた苦悩を書き換えて、より良い自分を行きましょう」
とスピリチュアルな浮ついた感じ満載で意識介入してくる。
社会の波に乗る不細工青年は、その介入で「ああ、僕は不細工なことが耐えられなかったんだ」と思い出す。

このときから不細工な青年は、昔からの悩み「不細工な自分」が頭から離れず、仕事も手に付かず、何もできなくなってしまう。
そこで「自己実現」の洗脳家(最近はコーチングという綺麗めな名前を被ってる)が「思い通りの自分になれる」という広告をまき散らす。無気力な青年はそのチラシを見て縋る。

これがひとつのバッドエンド。

なぜ人は「戦争」を求めるのか?
戦時中になった。徴兵されるにしろ不細工な青年はあくせくと動き回った。
生きるためにやることがある。余計なことを考えていられない。「不細工?」そんなこと、どうでも良いことだろ?
皆で協力して生き延びて戦争終結を待とう。

自己実現の反対は世界創造だと思うが、

「自己実現が市民をコーチングする、誰もが自分の【自分じゃ責任を負えない、自分が犯した罪な自覚が無い闇】と四六時中顔を合わせている現実」の反対は、「臨時災害、戦時等の己の装飾的な質を問わない、エネルギーとしての己があるだけの世界」だと思うよ。

7651考える名無しさん:2017/05/11(木) 19:55:12 ID:ZrGGmZ1s0
はあ、むかつくから中華食ってくるかな。

食べてきた。バンバンジー的な素材にごまソースと、中華飯。非常に優しい味で落ち着いた。だが眠くなった。

7652考える名無しさん:2017/05/11(木) 20:01:21 ID:ZrGGmZ1s0
こんな感じでテーブルごとに扉が閉まる密閉個室型の場所だから、落ち着く。
椅子席ではない畳+囲炉裏席は、いつも予約でいっぱいのようだ。

7653考える名無しさん:2017/05/12(金) 09:11:26 ID:ZrGGmZ1s0
RTについて。
ジャズスタンダード(ボサノバ・ブラジル風リズムパターン)を「使うかな…」と思わせて「英国ロック」の特徴的な旋律でぶっ壊しつつ、「それでありかな」と認識させる。
曲後半のドラッグでのトリップのような音のうねりは、曲の属するジャンルの指定をグルーヴ以上の抽象度で促す。

ここ数日俺が、「自己実現」方向の力に「心の隙間」を突かれてふらついているのは、
「睡眠中の夢の中で、鮮明に、そう追い込まれるから」
なんだよな。
それが俺の無意識であるならそれを受け入れるしか無いが、そうではない場合、きたねえよ、と思う。

7654考える名無しさん:2017/05/12(金) 10:58:49 ID:ZrGGmZ1s0
謎のコマンドプロンプト画像again。
速度・効率よりも、常用環境の裏で邪魔にならない「OSのレスポンシブネス」を保った形で、を満たす設定を追求しているのだが、
例えばグラフィックカードがGPUを15基持っているのになぜか8スレッドで使う、等と、理屈と結果が合わない事態にある。

7655考える名無しさん:2017/05/12(金) 11:03:53 ID:ZrGGmZ1s0
ツイッターの文字数制限のために文字数少ない言葉に置き換えようとして、おかしくなることが多いな。
GPUと書いた部分はコアにしようか。
本当はprocessorと書きたかった。

ツイッターは、文字数ではなく、語数でカウントすべきだと思うよ。サーバーの容量とかそんなのは言い訳だろ。

7656考える名無しさん:2017/05/12(金) 12:16:50 ID:ZrGGmZ1s0
スケボー系で1年間で世界的に有名になったユーチューバーが
先日、茂木氏が紹介していたフィジェットスピナーを電動スケートボードに装着して滑走している。
youtube.com/watch?v=R6Ra5g…
この人は早口だがわかりやすいので英語の練習にも良い。これでも韓国人と白人のハーフ。

7657考える名無しさん:2017/05/12(金) 13:14:37 ID:ZrGGmZ1s0
俺が今一番語りたいことは、具体的な何かについて具体的に思いと考えを展開するものなので、ツイッター上で軽々しく行えない、というリテラシーが働き、「なんでも見通して、共有可能な知識の形に還元し直す」ということができずに悶々としている。

論点を迂回しながら、周囲をどうにかするか、等と

それを叶えるには、やはり哲学的に話すしかないんだよな。

と、そんな哲学的な話の枠組みすらも話すのを飛ばして、

やはり、「賞と権威と資格」によって築かれた社会システムを「利用しながら」、「誰もが知に触れることができるシステム」は絶対に構築できない、ということかな。

7658考える名無しさん:2017/05/12(金) 13:33:46 ID:ZrGGmZ1s0
「現代文明の学歴社会・競争社会から逃げ出したい思いでスピリチュアルな世界を望んでいると、辿り着いた先には、今までよりも雁字搦めで融通の利かない格差社会・血筋差別・無意味な修行の強制・叡智隠蔽による保身に満ちあふれた、吐き気を催す様な屑社会が待っているよ」

本物の叡智を目指そう。

俺がルドルフ・シュタイナーを何度も引用する理由は、シュタイナーは徒弟制度を否定し、嘗て(今でもだが)流派保身のために秘匿にされていた叡智・知識の数々を無償で公開し(自分の脳に勝手に知が流れ込んでくるから。他人から得ている知識では無いから)、人類全体での向上を目指したからだ。

ここで、「神秘の力」というものを話題に挙げたとき、「神秘の力を信じる側vs信じない科学側」という対立構図は間違いだ。

神秘の力を「自分たちを繁栄させるために小出しにして情報制限を掛ける側vsその叡智はそもそも自分らのものではないのだから全員に解放して皆で向上すべきとする側」だ。

俺は、圧倒的に後者に属している。
俺が言う「自己実現vs世界創造」の対立構図も、目を掛ける対象を自己にするか世界にするかという空間的な違いでの分類は当然だが、その思いの根底にある、「自分の仲間だけが潤えば良い」vs「仲間とか身内とかを超えて皆を同等に扱う」という差がある。

7659考える名無しさん:2017/05/12(金) 13:56:12 ID:ZrGGmZ1s0
学問というか教養の深いところに絡めることができるのは、こちらの武器かもしれないな。

例えば、「あちら側」の人達がコーチングだとか霊的アドバイスだとかで客に取り入る。
そういう「在り方」をしていくと、この世界の「主人公」な感じからどんどんずれていく。

あちらにはあちらの言い分があると思うが、「主人公な感じ」というのは「音痴な感じ」で感じ取れるような「重心」をどこかに感じ取ることで知り得るわけで、「私が私を主人公と定義したから私が主人公です」というものではない、という部分で、あちら側は、この壁を超えられない。

一方の「こちら側」は、皆を、全員を「主人公」にするような意識の持ち方、考え方、物の見方、そして環境の作り方を、決して「己」に囚われること無く、「我を忘れるような」献身性というか自動的に働きかける心の動きを育む方向だ。

戦争と平和の対立を不細工な青年の話で出したが、「こちら側」は戦争側になる。
言葉の表面で惑わされないことが大切だ。
これは「静か動か」という対立である。

「平和」であると、退屈になり、「己」の至らぬ所、完璧主義的に直しておきたいところに目が向く。毛繕いを始める。これが自己実現。

出世競争で戦争中だから、自己実現のコーチングを受けて自己改革するんだ!という人が居るとしても、「無意識レベルでは、あんたは【平和】の中に暮らしてるんだよ」ということ。

その競争は、本当に「失ってはならない何か」を脅かす危険には面していない。

主人公の話に戻すと、「物語」がある。その物語を傍観して鳥瞰して観察して肌で味わって、「主人公」という「質」を、その観測者が発見し定める。

「物語」という形で「組まれた状況」がある以上、必ず「主人公」は、システムにおけるバグのように発生する。

それを感覚的に感じ取れるかどうか。

「あちら側」、即ち、感じ取れない側が、「自分ら色盲で音痴で、主人公とか何を言ってるのか理解できないので、『私が主人公である』と、こっちが自分で定義しちゃおうぜ?」という動きを始めた。これが「自己実現」だ。
これ故にあちら側の人達は「世界創造」側の視点の持ち方を認識できないままだ。

7660考える名無しさん:2017/05/12(金) 14:29:42 ID:ZrGGmZ1s0
もっと言葉上でわかりやすい対立構図にしておくかな。

あちら側が(あなたを)「主役」に持ち上げる自己実現の権威・経歴・格差を重んじる側。
こちら側が(皆を)「主人公」にする世界創造側。

主役というのは花形であり、獲得競争の欲望の的でもある。
が、幕が閉じればエキストラに戻る。

「主人公」というのは、それほど花形でもない。恵まれてもいない。数々の試練が襲いかかってくる対象でしかない。
それでも物語は主人公を欠くと、しまらない。ここのところ、Eminemのwithout meの歌詞っぽい。
エミネムは天秤座だが左利きで、「主人公」の感じを掴めていたっぽい。

7661考える名無しさん:2017/05/12(金) 14:32:38 ID:ZrGGmZ1s0
「主役」と「主人公」では、メタ階層で違いがある。

主人公が見ている劇の中にも主役はいる。
主役は、「世界全体」というもっとも大きな集合の内部にある。閉じた世界の中の花形だ。
主人公は、その「世界全体」という、境界線すら確認できない広い括りを支えている柱だ。

7662考える名無しさん:2017/05/12(金) 16:05:50 ID:ZrGGmZ1s0
この「主役側」「主人公側」の対立構図を、更に諸現象に展開していくと、
あちら側は「自分で『私が主人公である』と定義しよう」とする側なので、「そういう霊的存在」の志向性が、そのまま繁栄されていると考えられる。

これは、別にこちら側が唯一神を信仰しているわけでは無いのだけれど、

宗教的文脈を超えて考えられる「より高次の創造主」という存在を、こちら側は「一番近く」感じているわけで、

その反面、あちら側(自己実現側)は、「自分で神と名乗ってしまおうw」的な霊的存在が多く居る。
この次元の低い「神」が沢山居る様子を「多神教」等と呼ぶのは、【【ちょっと違う】】

宗教じゃないんだよ。

人間から見て、どれもこれもを「神」としてしまった「宗教という学問」が、足を引っ張っているんだよ。

八百万の神的に存在している「妖精」が居ても問題ない。でも、それは「創造主」じゃない。

霊能者に力を与える霊的存在が居ても、それは「神」じゃない。

ならば、そう「あれもこれも神じゃない」と言う俺が認める神は、やはり「唯一神」なのではないか?と問うことができる。

だからそういう次元の問題じゃない。

「次元が違う」ということは、同列にも同格とも語れない。
我々にとっての「空気」が無ければ即死する。それ位にクリティカルな存在。

7663考える名無しさん:2017/05/12(金) 16:08:23 ID:ZrGGmZ1s0
まあ、俺は、大変な「もの」に繋がってしまっている感じだ。

知り合えた仲間だけで山分けでウハウハなんて展開はまずあり得ない、むしろ「課題が生まれる」ことに喜びを感じるような、問題解決が趣味というか使命な人達が、様々な、そして更なるトラブルに巻き込まれていく、そんな方向性。

7664考える名無しさん:2017/05/12(金) 16:20:28 ID:ZrGGmZ1s0
病名どころか身体部位の名称検索で全面を掻っ攫うX JAPANのYOSHIKIという存在。

7665考える名無しさん:2017/05/12(金) 16:26:43 ID:ZrGGmZ1s0
X Japanといえば、洗脳されたTOSHIだよな。
俺が先日まで「心の隙間」を突かれてうろたえている、という話に一番近い実例をやってのけた。
アゴへのコンプレックスだっけか?そこに「ハマり」、何をもできなくなっていく。そんな彼を「MASAYA」だかの名前の洗脳者が支配した。

随分前に川崎ラゾーナでTOSHIが無料ライブを行った時に偶然居合わせて、俺の元彼女はその場でCDを買ってTOSHIと握手して「頑張ってください!」とか片言の日本語で声を掛けていた。
その様子を後方で見守るMASAYAを俺は客席端からずっと監視していた。お前は何だ?と睨みをきかせて

7666考える名無しさん:2017/05/13(土) 08:29:29 ID:ZrGGmZ1s0
朝起きて、ツイッターを開く用意ができた頃合いだな、と開いてみると、茂木氏もこのタイミングか。
そして俺のTL上でも、このタイミングに活性化している人がいるのを見かける。

偶然とは、最低限、それぞれの要素がその偶然が発生する場に存在している必要がある。

この話に特に意味は無い。


茂木氏が「お悩み相談室」で「二項対立」について書いているようなので、俺も先日までの(あちら側とこちら側と)「なぜ二項対立化したか」について。

分け隔てることが目的ではなく、分けたときに見えてくる「問題」を認識し、その問題が(発生させるために用いた対立構造なしでも)存在する様に。

先程、米をとぎながら思っていたが「本来なら、あちら側に『こちらが批判していたそういうもの』をやって貰って、こっちはこっちのことをやって、最終的に成果を合算して全体への貢献の足しにする形になるのなら、『二項対立』は敵視し合いではなく、適材適所で巡回路の分担なのかな」と。

しかし、今俺は、まだ何かを語るだけの集中力を補給中な感じだ。

集中力には2種類ある感じがする。
ひとつは意識を行動の為にピントを合わせる集中力。
もう一つが、心の中を一旦空っぽにして、その無の状態に身を任せることで始まる、霊媒的な、無尽蔵な知とエネルギーの流入。

7667考える名無しさん:2017/05/13(土) 08:42:31 ID:ZrGGmZ1s0
便乗しようか。
この人多分2次元の魅力に無意識で気付いてしまって、表ではツンツンしている段階に見える。
その「抵抗感」が「劣等感」でもあり、「ドキッとする感じ」でもあり、それを感じてしまったらもう戻れない。
数年後に2次元オタクやってる可能性はある。ただ、画像内に美少女はいない。

7668考える名無しさん:2017/05/13(土) 09:01:27 ID:ZrGGmZ1s0
今俺のやってる(恒例の、タロットカードのように引いて始める中古ゲーム)だが、ひとりで風呂も入れない様な知恵遅れな幼馴染3人を育てて巣立たせたところ、1人が事故死して悲しんでいたら、各地から同様な知恵遅れヒロイン4人(霊能力持ち)が集まってきて、全うに育てると事故死した子と話せる、

という、非常に謎な設定のゲームだった。

最初、世界観を掴むのに手間取った。

変な妖精が絡んでいて、見知らぬ相手なのに、出会って話すと、過去からの知り合いであって、過去に田舎などで共に過ごした記憶が発起されて、関係が自然に思える、という幻覚染みた変な話の進み方をする。

こんな感じで、主人公の意識に「過去の記憶」が勝手に入れ込まれていく。

用語解説。
ハコ:突然現れた知恵遅れらしきヒロイン。
ポンコツ:知恵遅れのこと。
サクラ:事故死した知恵遅れと話をさせてあげる代わりに4人の知恵遅れを育ててくれと頼んだ謎の存在。
耶澄:乱暴で万能な主人公。

7669考える名無しさん:2017/05/13(土) 09:20:16 ID:ZrGGmZ1s0
こんな感じで、主人公の意識に「過去の記憶」が勝手に入れ込まれていく。

用語解説。
ハコ:突然現れた知恵遅れらしきヒロイン。
ポンコツ:知恵遅れのこと。
サクラ:事故死した知恵遅れと話をさせてあげる代わりに4人の知恵遅れを育ててくれと頼んだ謎の存在。
耶澄:乱暴で万能な主人公。

ただね、例えばこの作品、
「一体、どんなところからそういう発想を持ってきたんだろう?」
と純粋に問いたかったのだけど、

BGMの感じが
「ああ、これ、『リトバス』意識してるな」
ということから、
リトバスby麻枝 的セカイ系+発達障害ヒロインの延長線上だな、と確信してしまう。

音楽はね、真似ない方が良い。

音楽で、「引き出しの中身」がばれる可能性がある。

音楽だけ「外注」にするのも良いかもしれない。但し、「リトバスのBGMっぽく」とか、注文自体が「引き出しの中身」を主張していたら意味が無い。

物語の世界観を「音楽」面から継承してはいけない。

7670考える名無しさん:2017/05/13(土) 09:22:15 ID:ZrGGmZ1s0
>耶澄:乱暴で万能な主人公。

「妖精」の「現象」が、こういう、「世界五分前誕生仮説」的に作用してしまうとなると、「観測して分析」という方法論が使えなくなる。

俺は、ゲームをしながら、もっぱら、「もの凄く考えている」。

なんでこんな作品を作ったんだろう?ということから設定の隅々についてまで。

>ただね、例えばこの作品、

7671考える名無しさん:2017/05/13(土) 09:26:42 ID:ZrGGmZ1s0
シナリオ面に戻り、

そう、このポンコツを指導していく感じ、これが「コーチング」の形なんだなと、ご丁寧に、作品(世界観)として「霊能力」が主題になっている。
そういうゲームを無作為に拾う俺も、奇妙な偶然の渦の中にいる。

コーチングというのは、「親バカ補正ゼロの真剣子育て」だな。

7672考える名無しさん:2017/05/13(土) 09:50:30 ID:ZrGGmZ1s0
>英キール大学の研究者が、「乱暴な言葉を口にすることで、人間のパワーをより強くすることができる」という研究結果を発表した
newsweekjapan.jp/stories/world/…
さあ、どうだろう。
意味もわからず柔和な表現に自己を押し込んでいる人は別問題だが、乱暴な言葉には副作用がある。

副作用というより、うーん、言葉という「意志の紙飛行機」の軌道を、エネルギーのまわり方として思い描けて、脳内でシミュレーションできるようになるとわかると思うのだが、
よく「言ったことは自分に返ってくる」などと「暗記用知識」として出回っているが、その構造を科学的に理解するこtが重要。

なんていうかさ、「自己実現」側と「習い事・資格」みたいなのに俺が批判的なのは、
獲得する知識が「暗記」によるものであって、なぜそういう風に言えるのか、なぜそこの形で一旦固定させているのか、
体系・構造全体を全部理解していれば、何も暗記する必要なく、わかることができるはずだから。

そして、「自己実現」や「コーチング」の提供する者・物に対して批判的なのは、
知識を「商品」として、切り売りして、

そういう形で知識を提供していたら、学ぶ側は「暗記」する形で摂取することしかできないだろ?そういうやり方が、自分で学べない人間を作ってるんだろ?と憤りを感じるからだ。


先の研究記事に戻るが、乱暴な言葉で人間のパワーを高めるのなら、今俺が書いたような「乱暴さ」にしたほうが良いと思う。
汚い言葉で他人を罵倒したり、責任を取れない加害行為を口にすることが、「人間のパワーを高める乱暴な言葉」ではない、というか、それでは肉食により凶暴になる方向性。

7673考える名無しさん:2017/05/13(土) 09:54:46 ID:ZrGGmZ1s0
記事内容はしかも、「痛み耐性」についてだろ?激痛一万時間の俺がエキスパートな領域だ。

「痛みを耐えてはいけない」

若い頃、持病の激痛部分に怒りを込めて自分の拳で殴った。
痛みが周囲に分散した。
仕留めるどろか飛び散って、更に苦しむことになった。

痛ませてはいけない。

7674考える名無しさん:2017/05/13(土) 09:58:33 ID:ZrGGmZ1s0
「痛みを感じる」ことは、あくまで「己の失策故に被る『己の落ち度』を体験させてくれる『比喩』」だ。
痛みを感じた時点で「痛みを感じないようにしよう」とするべきだ。

痛んでも耐え続ける、という方向性は、まあ、最初の数秒、人生の数年位はそれで行けても、いずれ力尽きる。無理。

7675考える名無しさん:2017/05/13(土) 10:03:59 ID:ZrGGmZ1s0
>自己啓発本は前向きになることが幸せな人生のカギだとうたうが、楽観主義を強要されて鬱になるリスクも
newsweekjapan.jp/stories/world/…

こちらの記事では、俺が「自己実現」を批判するのとは異なる面から、自己啓発、つまり俺の言う「自己実現」側の盲点を指摘している。

7676考える名無しさん:2017/05/13(土) 10:14:38 ID:ZrGGmZ1s0
これら心理学研究が世界中で雑草のように生い茂る様子を見ながら思うこと。
乱発的・散発的・無秩序に積み重ねられていく「心理学」としての「知」だが、その「系」としての「(全)体」は定まっていないのだから、心理学研究の総まとめを「哲学化」することは、歪な身体形状を定義しかねないと思う。

7677考える名無しさん:2017/05/13(土) 10:19:21 ID:ZrGGmZ1s0
とりあえず、全分野横断の視点から、「芸術は病である」という言葉は、過去の様々を置き換え・再構築するための言葉として、取り置いておこうか。
ここから、新たに、より創造的なものを構築していける。(自己実現的に、ではない)

7678考える名無しさん:2017/05/13(土) 10:23:41 ID:ZrGGmZ1s0
「芸術は病である」という言葉から、
資本主義的成功者に、楽器が上手い奴がいない・絵が描ける奴がいない、等という「何かしら」が見えてくる。
つまり、精神の健全性・健康性というよりは欲望・野望に対して己が進める道が、この世界という環境上において、悩むこと無く直進すれば良いだけだった。

7679考える名無しさん:2017/05/13(土) 10:24:37 ID:ZrGGmZ1s0
「芸術は病である」という言葉から、
資本主義的成功者に、楽器が上手い奴がいない・絵が描ける奴がいない、等という「何かしら」が見えてくる。
つまり、精神の健全性・健康性というよりは、欲望・野望に対して己が進める道が、この世界という環境上において、悩むこと無く直進すれば良い道だった。

7680考える名無しさん:2017/05/13(土) 10:33:19 ID:ZrGGmZ1s0
わかりやすく言うと
「美術や音楽など芸術的な技能を発達させている人達は、この社会に【絶対的な生き辛さ】を感じている」ということだ。

世界創造の観点から資本主義社会は次なる形へと変革されるべきだが、
現状として、資本主義社会を必要悪として、表現技法を身につける人が多々存在する。

7681考える名無しさん:2017/05/14(日) 08:36:57 ID:ZrGGmZ1s0
時は昨日の昼前に戻り、
「今日は貯水槽の掃除があるので午後は、」
と考える暇もなく腹痛でダウン。現在に至る。

運気最悪年+運気最悪月間の意味がわかってくる。
病弱なんじゃない。
こう、何度も転ばせられる「ぐずついた天気」みたいな状態なんだ。
4月5月が、とても長く感じる。

7682考える名無しさん:2017/05/14(日) 09:47:19 ID:ZrGGmZ1s0
>水木しげる「戦記物は勝たないとつまらないらしく売れなくなるのだ。ぼくが書きたいのは敗け戦の話だったんだがそれは許されないのだ」
lite-ra.com/2017/05/post-3…
先日の文脈だが、この水木氏の所謂「ユーモア転換」(妖怪漫画誕生)も「芸術は病」の力学法則で考えられる。

少し間違うと「芸術の読解」ではなく「精神医学理論当てはめによる分野の肯定化」になってしまう感じがある。

だが、水木氏の「病」は「世間で戦記物では食べていけない」という塞がりと「大戦時の戦争の劣悪さ無意味さが身体に刻み込まれている」という植え付けられた「世界の病」の2重構造だ。

最初の「病:戦記物では食べていけない」は「自己実現」→「ならば妖怪漫画を描けば良い」と解決される。
後者の「病:戦争の無意味さを伝えたい」、これは、なんのために伝えるのか、その思いは突き詰めると「世界から戦争をなくす」という働きかけを行いたいと言える。「世界創造」側の課題だ。

引用。
>〈ぼくは戦争ものをかくとわけのわからない怒りがこみ上げてきて仕方がない。多分戦死者の霊がそうさせるのではないかと思う〉
lite-ra.com/2017/05/post-3…

「芸術は爆発だ」、と極論で過程をすっ飛ばさずに、病(芸術)が力を付けていく様を、もっと研究すべきだ。

「病の解決」は、「病の完治」には無い。
病(芸術)として存在する「元型」的な「それをそれであると、固有に呼べる、認識・識別されたもの」を、人々が(「りんご」「バナナ」みたいな感じで)「物」として「知っていくこと」が必要だ。

つまり、「全員への伝達が完了していない問題」が、病だ。

少々テクニカルな話としては、
例えば今回、考察の題材にした記事は、少々異なる方向性を持った記事だ。ただ、情報量として充分なものを持っていたので、こちらの文脈上での解釈が可能になった。
偏向報道が現実空間故の屈折としてついて回るが、その都度、屈折率を戻して受け取る目を養う。


情報・テクニカル、と、俺はもう牡牛座の次の双子座の質に流れ込もうとしている。

飽食の牡牛座の時期にずっと病気でげっそりしている俺は、食べ物を見るのも辛い。
ここ数日、気分で南枕で寝ていて病気になったので北枕で寝た結果、現在の状態までの回復が発生している。
南枕やばいな。

磁力だな。南から北に流れている。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de…

ちなみに、「心の隙間」に刺さる悪夢を見ていたときは南枕。
それより前の、多々の超常的な理解や認識が夢で生まれていたときは、ずっと北枕。

持病の激痛中に横になれず、寝る向きがひっくり返った時に「逆向きで寝るのも良いかもな」と思ったのが最近の南枕発生の原因。結果は散々なことに。



酸素を吸い込んで全体を再度異なる視点から見る。

「一芸特化」を奨励して「器用貧乏」になることを恐怖させる「意味のわからない多分野横断を否定する主義」がちらほら見えるのだが、【それは一体何をしているのか?】

それは、中国の【纏足】(てんそく)である。束縛による病(芸術)促進だ。


四方八方塞がれたら、一方から飛び出るしかなくなる。

しかし、その形が「正しい」とも「美しい」とも言えない。
一点だけからしか力を放出できない身体というのは、苦しんでいて痛々しく、哀れだ。

そんな姿に「なろう」と、変な精神矯正具を装着すべきではない。
元来万能なら万能であれ。

7683考える名無しさん:2017/05/14(日) 10:03:42 ID:ZrGGmZ1s0
金持ちの「退屈」しのぎに社会スタイルまで強制させる、という、これが現代の「戦争」の形なんじゃないのか?

なぜ貴族とは、100%の確率で「間違う」のだろう?世界の「ヒール」(悪役)として存在しているのだろうか?
局所的ヒールとして機能する俺にヒール認定されるだなんて、本物だぞ。

金持ちと貴族には、「芸術の魂」が無い。

順風満帆すぎて「肉体の崩壊」という病以外と縁の無い貴族達は、物事の価値を「金と名誉と快楽とメンツ」だけで判断する傾向があるようだ。

それ以外の判断項目が存在しない(感性がない)という盲目状態が、搾取や乱暴(纏足)を引き起こしている。

そんな貴族達は「盲目」という「重篤な病」に罹っているのだが、どうやら現実世界上において、「自己への影響」は「そこも盲目化するため」(自己言及的法則)に、全く気にしないようだ。

これだから人類の歴史の所々で「革命」が発生しているのではないか?

共謀罪で身を守りたいのは貴族だろ。

7684考える名無しさん:2017/05/14(日) 13:41:43 ID:ZrGGmZ1s0
ルドルフ・シュタイナーの本(の冊数)は馬鹿みたいに多いので、全部読破なんて無理なのだが、こうアマゾンで表示される持ってない本の内容から、最近俺が語っていた「病と芸術」「病の解決は病の完治ではない」に深く関係した内容っぽいことが窺える。
俺の主張を上回るのか下回るのかを確認したい。

7685考える名無しさん:2017/05/14(日) 13:46:35 ID:ZrGGmZ1s0
でもね、しかしね、病気についての本を読む、とか全然気が進まないのだね。
あんまり専門にはしたくない分野。

どんな心身・金銭状態の時に、この本を手に入れて読むべきなのか、わからない。

7686考える名無しさん:2017/05/14(日) 14:13:54 ID:ZrGGmZ1s0
こっちの本の方が、読む気が湧いてくるな。

なんだろな、「1分野で閉じる議論」みたいなものに「知的探究心」を刺激するだけの「謎」を感じない、という感じか。
俺は「謎」を突きつけられないと、それを探ろうとしない傾向がある。

内容紹介画像引用部分に、かなり怖い「謎」が示されている。

7687考える名無しさん:2017/05/14(日) 14:49:56 ID:ZrGGmZ1s0
思想が「プログラム」という記述法で表現されるために、「価値ある要素」というものが「新たな存在」として定義され、その要素を「現実」内においても「価値ある要素」の位置となるように割り込ませていく、という構想が感じ取れる。

霊的存在が細く尖ったビジョンで開発者を後押している様子。

うーん、でも、量子コンピュータ時代とはいっても、「演算方法」自体が今までと変わるわけではないから、「本当の量子のロジック」みたいなものが「思想」を形成する、という形ではないんだよな。

創造性の構造を記述できるような「奇っ怪な関係」はまだ人間は使えるようにならないまま。

7688考える名無しさん:2017/05/14(日) 14:54:25 ID:ZrGGmZ1s0
「非論理性」の中に、「論理的に最高水準を超える論理性(未だ未発見)」が存在している、という感じなのだけれども、

北米のサイキックに俺は「科学の本を読まずに、詩とかそういう方向のを読みなさい」と言われた真意を考えている。

非論理的な人間に非論理的な書物を読ませる意味は無い。

7689考える名無しさん:2017/05/14(日) 15:11:42 ID:ZrGGmZ1s0
つまり、
「次世代」の(社会)システムの仕組みは、まだオーソドックスな論理の組み合わせによる「編み物」みたいな感じなのは、段階として良しと見ながら、
俺は「次世代の次の世代」のシステムの構造を考えているっぽい。

その「次の次」世代の「論理」が、現時点では「非論理」に分類される。

その「現時点では非論理に分類される次の次の世代の論理」に「近いもの」は、必然的にオカルトとか霊的なものとかの中にあり、それらは「実は昔から存在していた」という「現在、まだ人類が獲得していない認識」がなされる予定の候補のアイデア・事案を、吟味していく、という形。

未来の状態を確定させて、そこからブラックボックスとなる現在の状態を解明する。

って、病み上がりで多少良くなってきた途端に、エネルギーを燃焼しながら霊的な考察が始まってしまうのは問題だな。また身体がぶっ壊れる。

エネルギー枯渇状態において、「瀕死の痛み」というのがある。

7690考える名無しさん:2017/05/15(月) 08:32:03 ID:ZrGGmZ1s0
北枕だと(睡眠から)起きた瞬間から(いつものように)「頭が回る」、というよりかは「自分らしく機能している」感じがあるな。俺の場合は、起きた瞬間から既に思考中である、等。
身体の方が完治する前からそのペースが発生している。
とはいえ、持病になる時は、そんなこと関係なくなるわけだが。

南枕について検索で知り得ることについて調べてみたが「気が溜まらない代わりに、仕事運・才能運が上がる」などと書かれていたりする。

非科学的な文言を問題視しているのではない。
「与える知識」の摂取方法が「丸暗記」の形になることを問題視している。

磁力で全てを説明できて良いはずだ。

磁力が南から北へ流れている。ここから「頭が北だと氣が溜まる」というところまでは文字数制限的にも「解明されれば説明可能だろう」と仮定しておける。
次に「仕事運と才能運」だ。
「運とは何か」を解明するとこの単語が崩壊するのでこのままにしておくと、「効率」だな。自己に内在する力の効率。

多分、能力開発のために断食を行う理由と重なると思うのだけど、その「南枕は仕事・才能運」というのは、2重の比喩で説明する。

飯を食べずにいると飢餓状態になり、身体の燃焼効率と食べることによるエネルギー変換効率が変動する。
なんか変なダイエット法にも応用されている。

その「飢餓スイッチ」が「氣」の身体保有空間にも存在しているのだろう。
氣が飢餓状態になると、己と身体は必死になり、本気を出す。その本気というのが「仕事・才能」の「効率」を上げる、という形で現れる、ということだろう。

しかし、これは俺が先日話した「病と芸術」の形に近く、

「今の自分」+αな感覚で「仕事力・才能」を「付け足せる」という形では無い。
そういうところを(教えられたことの)「丸暗記」では気づき得ないし、立体的な理解のための想像力が働かない。

自分に「死の間際」を見せることで、自分が「火事場の馬鹿力」的な瞬間的突出を病的に発生させる。

そういうのを、わけもわからずに「仕事運・才能運」などと「呼んで」はいけないと思うな。培われ積み重ねられる知識の構造のために。

7691考える名無しさん:2017/05/15(月) 08:47:35 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のツイートからのインスタグラムに投稿された写真の一部だが、

先月のリッチモンドの写真の時から思っているのだが、「なんか色がとても鮮やか」。
後ろの花がボケていることから無限遠のレンズ(スマホ等)ではないと思うのだが、色補正してないとするのなら、光源かカメラ+レンズが良質。

太陽が最高の光源だから「太陽光による芸術」というのを極める方向で「撮影研究」を進めるということもできる。

7692考える名無しさん:2017/05/15(月) 09:30:03 ID:ZrGGmZ1s0
先日、アニメ「幼女戦記」を12話通して視聴した。
話中の議論の質の高くなさに僅かな痛さを感じたが、まあでも、こう閉じるのならそれはそれで良いだろう。

話中の「神。存在X」と「信仰を強制する世界展開」の関係が、俺が普段語っている「やまびこ現象」と「妖精」というものに近い。

しかし、そういう部分的&構造的なことは後。
「この作品について俺は何を語るべきか」と起床直後に考えた結果の議題が
「現代社会では、『素朴実在論』的に、神の概念が、『固有の存在状態』として、信じられている」ということだ。
神。神に祈る。などと聞いて素朴に思い浮かぶ精神世界の「現実」。

俺の「妖精」からの「神霊世界の実在論」としては、「少なくとも妖精には人格や感情の起伏を想定していない」「人間的な反応を示す神らしき存在は、神未満の霊的存在だろう」ということが言える。

これらの認識を、現代社会の神霊世界の素朴実在論は抵触しまくる。「神」に人間っぽい人格がある。

しかし、その作品はその意味ではなかなか頑張っている。
その「神・創造主」を自称するものを主人公は「悪魔」「存在X」と呼び、「人に幸福を与える全知全能な存在」を神と想定(信じようと)しながら「自称神」に反発している。反発することで(俺の文脈の)「妖精的な現象」が身辺に発生していく。

(俺の文脈の)「妖精的な現象」とは、神霊世界の素朴実在論的言葉で書くと「まるで神に仕組まれたかのような奇跡と偶然に後押しされながら人生を進められていく」ということ。

時折、双頭の竜の石像が映るのが嫌な感じなんだな。俺が先日挙げた10年前に描いた謎のエネルギーの絵の対象に重なる。


その作品が、己と神の間の「信仰力」の駆け引きを描く傍ら、俺は「人間に干渉する霊的存在が信仰心を必要とする構造」を解明しようと理論化(可視化)しようとしている。

「信仰を拒む」という状況は、結構(将棋的に)追い詰められていて、「次の一手で信じなければ王手」な自陣の展開の悪さだ。


俺として絶対に引き締めておきたい点は、「決して架空のファンタジーという非現実世界内に描かない」ということだ。
ここをやるかやらないかで「『素朴な現実』を守りつつ、絵空事を妄想してガス抜きしているか」「『現実』について追求しているか」が分かれる。

俺は、「現実」を追い詰めている。

7693考える名無しさん:2017/05/15(月) 09:36:27 ID:ZrGGmZ1s0
先日話題にした戦争と平和と貴族、そして、水木しげる氏の主張からの「戦記物は勝たないと売れない」「戦争について描かれる点は別に存在している」というところから、そのアニメ作品は「まだ戦争の破壊力をアトラクションとして用いているな」等と様々な論点において色々語ることができるのだが、後。

7694考える名無しさん:2017/05/16(火) 06:23:07 ID:ZrGGmZ1s0
筋トレしたくて堪らないが、筋トレ=筋組織破壊=体力消耗 なので、身体平常運転まで我慢。
今までやれてたダンベルの重量が持ち上がらなくなるショックを感じるのが嫌なんだよな。

7695考える名無しさん:2017/05/16(火) 06:28:27 ID:ZrGGmZ1s0
今が朝六時半であることに驚いている。やはり俺はかなり疲れているのか。

7696考える名無しさん:2017/05/16(火) 06:57:40 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のツイートから、今度発売されるらしい茂木氏の著書。これは…
東浩紀「セカイ系は終わった」から路頭に迷い始めた「日本の紙芝居ゲームのシナリオ作家達」に「まだ繋がる希望」を差し伸べることになる感じだろうか。

霊的現実探求最前線の手前でポストセカイ系を現実社会に浸透なるか否か。

「セカイ系はまだ終わっていない」で続けても良いのだけど、東浩紀とか面倒くさいから、「セカイ系は東浩紀の利権ということで終了」、「はい。そして、新しい権利構造で再スタート」という方が、色々と手間が掛からない。
セカイ系とポストセカイ系の思想内部の違いとしては、重視する哲学思想かな。

しかし、その発売される著書の本流としては、読んでないから超常的にしか判断できないが、星新一系のSF感というより不思議感覚が主体になっているようないないような。

そういう、派手じゃない大人なコミュニティに著書の本体を在籍させる形でも、別に問題ない。

最近、小売店のメルマガなどで五月蠅く宣伝されている「君の名は。」DVDの発売の時期に被るのも、なんか面白い。

セカイ系の遺作「君の名は。」と同時に誕生するポストセカイ系の小説。

7697考える名無しさん:2017/05/16(火) 07:27:53 ID:ZrGGmZ1s0
リツイートについて。
笑った。
俺は左利きだが、幼稚園で箸だけは右に矯正されているので、なんだかよくわからない視点から感想を述べると、
箸を持つ手でカップを握る、って、「テーブルマナーの強制」の意味しか無いように思う。そういう束縛するデザインは無知・独りよがりだなと思う。

7698考える名無しさん:2017/05/16(火) 07:34:48 ID:ZrGGmZ1s0
RTついて。
動物の見せる滑稽さ。その滑稽さが愛らしさになるのだが、果たして動物は「お茶目な思惑で」(ぶりっこして)そういう反応をしているのだろうか?

これへの考察が俺の文脈上の「妖精」の解釈に大きく貢献するように思う。
妖精に人格は無い。それでもお茶目な場合、どう解釈するか。

7699考える名無しさん:2017/05/16(火) 07:40:14 ID:ZrGGmZ1s0
RTについて。
本音と建て前という分け方に似ているが、意味的にその通りではない。
我々の目、そして目からの情報を纏め上げる身体が生む実感として、「公的に美しいと呼べる物」と「私的に好ましく思える物」の区別において、まず「公的に言える物」が「贔屓にするもの」から除外されていく。

7700考える名無しさん:2017/05/16(火) 07:48:06 ID:ZrGGmZ1s0
RTについて。
俺の文脈として高度な話として扱うが、
「動物の無邪気さ」「人格のない妖精」そして「原型を保っていないのに、印象は変わらない動物」
つまり、
「感じ取れる無邪気さ、お茶目さ」は、「受け取る側の幻想」である可能性が高く、
その幻想を妖精に持つ場合、妖精はお茶目なはず。

7701考える名無しさん:2017/05/16(火) 08:07:42 ID:ZrGGmZ1s0
RTについて。
その漫画で描かれる「状況」について。

これは、エロゲのメイン購買層が直視しなければいけない問題だと思うが、
直視するためには、
この小学生の顔部分に「魅力を全く感じないおっさんかおばさんの顔写真」を貼って、読み直すことだ。

サキュバスの霊的部分だけを見る感じ。

「おっさんやおばさんの顔写真」ではなく「ゾンビなどの写真」を貼って見るべきだが、それだと視覚的な刺激が最初に飽和するので、
まずは、現状の視覚的+方向の刺激をニュートラルに戻す。

それでも、そんな「包容力のあるキャラ」を求めるのなら、その人にはそういう存在が必要なのだろう。

7702考える名無しさん:2017/05/16(火) 08:17:59 ID:ZrGGmZ1s0
RTについて。
写真1枚目、これは実は、「小学生の顔が見えない、この後ろからの写真こそが『こと』の本質を最も深く描写する写真」であると思うのだが、
うーん、今俺が語っていたような話の上で、物質上に(文脈上の)『幻想』を見出そうとする「第3の目が盲目な人」が問題視されている感じ。

しかし、本当の問題は、そのように「第3の目が盲目のまま」でも「普通に社会人として成立する」現代社会の形であり、そこは単純に、法規制や罰則で束縛する形で取り締まれば社会全体が良くなるという風ではなく、「納税・労働・教育」を国民の三大義務とする「一人前定義の優先事項」から変えないと。

と、連続RTによるセッションをひとまず終了。

7703考える名無しさん:2017/05/16(火) 08:40:03 ID:ZrGGmZ1s0
だが、もう一度「後ろ姿の小学生女児の写真」に戻り、
なぜ、この後ろ姿の写真こそが、ことの本質を描写しているのか。

小学生を撮影している「誇り高き日本男子たち」が写真内に収まっていることは当然として、
「印象・雰囲気・イメージ」は、顔が映らない後ろ姿(小学生)に、より鮮明に宿る。

「後ろ姿は美人な人」、という描写と「解釈のフレーズ」は、社会に浸透している。

なぜ顔が映ると、「イメージと異なる」ことになるのか?

が、芸術を超え、霊的なものを解釈する上で大切な問いとなる。

「顔には一体、何が宿っているのか?」

7704考える名無しさん:2017/05/16(火) 08:57:25 ID:ZrGGmZ1s0
思考実験的な脳内シミュレーションを繰り返し、より奥深くの解釈の層に辿り着こうと試みる。

「顔は、顔の良し悪しだけでなく、その物質身体を持った人の精神的身体のイメージも含められて我々に伝達してくるからではないのか?」

と考えた。

顔の悪さでイメージ悪化するのではない。

顔は、「物質的品質と精神的品質の両方」のクオリアを実感させる。

第3の目などで「物質的ではない・視覚ではない何か」を「視覚と同じ実感で得られる」ことがない状態の人達にも、「顔」は、その見えない身体の情報さえも感じ取らせる何かを持っている。

と考える。

しかし、その写真の出元からの問題は、そういう「見えない情報」をも感じさせる「顔」から、「見えない情報を感じ取れない盲目な人間」が増えている、または一定数、社会的権利を持って存在している、ということにある。

本来そういった伝達機能を持つ「顔」に対しても『盲目』になる社会の病。

社会の病と書いたように、この問題は、個々人を改善させても意味が無い。
「病」は「自己実現により変革される個人」には宿っておらず、「個人」に「心の問題」を刻み込む社会、「世界」側に宿っている。
その世界に生きる限り、その様な病に感染する人間は後を絶たない。世界を改善する必要がある。

7705考える名無しさん:2017/05/16(火) 09:08:06 ID:ZrGGmZ1s0
どういう理屈か。
三大義務の「そういう風に育っても、国民として、何の問題も無い」という、目に見えない「人間の在り方定義」が、そういう問題抱えた人達に「今のままでは一人前ではないから改善しないと」と思わせない。定義が圧迫する(病を治す)部分が塞がり、塞いでない箇所に症状が現れる。

俺は「病を完治させる無意味性」を説いていたので、そういう問題を抱えた人達の問題だけが完治する形の社会を俺は推奨はしない。

どういう落としどころにするか、を考える必要がある。
モグラ叩き状に発生する病を、どう満遍なく規定値以下に留めるか。「そのバランスを取ること」が方向性となる。

7706考える名無しさん:2017/05/16(火) 09:23:14 ID:ZrGGmZ1s0
最寄り駅なのに、ずっと寝ていたため、全く知らなかった。
急行も止まる駅だから、停車のためのブレーキを掛けながらの電車にひかれた感じだな。
asahi.com/articles/ASK5H…

痴漢も「社会の病」であると考えたとき、「個人」への同情や責任追及の念も、あまり生まれない。

7707考える名無しさん:2017/05/16(火) 09:26:42 ID:ZrGGmZ1s0
ヤマハとJASRACの対決。
この「煩わしい問題」は、この二者が担うのが「最適」だと思う。
やはり、個人単位でJASCRACと戦っても、効果がなさ過ぎる。
asahi.com/articles/ASK5H…

7708考える名無しさん:2017/05/16(火) 09:34:57 ID:ZrGGmZ1s0
「個人に求められるのは超能力(異能)」。これ以外に解はない。
社会組織が「社会的影響力」を「法的・資産的次元」でのみカウントするなら、そこに個人が立ち入れる隙間はない。

「自己実現」のコーチングとかが気にくわない理由は、「個人」をコーチして「組織内で強い人間」を作ったりするところだな。
「個人」を育成するなら、「組織」という武装を強化させる方向ではなく、「組織だろうが貫通する」異能力を開発する方向でコーチすれば良いのに。
結局、秘技は隠蔽する形。

7709考える名無しさん:2017/05/16(火) 18:18:58 ID:ZrGGmZ1s0
なんだこいつ。千葉雅也。東浩紀の真似して俺をブロックしたか?
お前、火星座射手座の性格は、ブロックして守りを固めるスタイルじゃないだろうが。バカかよ?

ブロックするってことは、喧嘩を売ってるってことだからな。千葉雅也、お前は俺に喧嘩を売った。俺もお前も記憶力は悪くないだろ。

7710考える名無しさん:2017/05/16(火) 18:52:52 ID:ZrGGmZ1s0
腹立たしさの勢いで「やるのを抑えていた筋トレ」をやったら、凄い速さで(休み時間最小で)1日分のセットか完了した。

大体さ、俺は千葉雅也にツイート飛ばしたことすらないと思うんだが。
エゴサしてブロックするとか、そもそもの行動から自意識過剰で自己中だろ。器が小さい。醜い。

7711考える名無しさん:2017/05/16(火) 18:56:25 ID:ZrGGmZ1s0
千葉雅也。こんな小物が、39歳なんていう人生の半分も生きていない時点で、「勉強の仕方」「生き方」を説く、とか真面目に言ってるなら勘違いしすぎだろ。
出版の話を持ち込んだ編集者とかに持ち上げられたり担がれたりしていい気になって書いちゃったならば、その利用されるザマが見てられない。

7712考える名無しさん:2017/05/17(水) 07:03:27 ID:ZrGGmZ1s0
東浩紀と千葉雅也のライン。これは2ch哲学板の頃からの「全員名無しだったが、目に見えない因縁」みたいなのがあり、
2002年頃から、一体奴らが何を考え、何をやってきたのか、

その疑問への回答が「何もしてなかった」ならば、「ブロックする」という答えにはならないんだよ。

と、俺の中の「怒り」の「姿勢」は未だ存続中であるのだが、

この怒りのエネルギーは、ブロックされた(拒絶された)ことへの反抗心ではなく、ブロックされた(挑発された)ことへの「ターゲットが戦闘態勢に入ったことにより、やっと俺の中の闘争本能を解放できるのか!」という野蛮な衝動に近い。

そう考えると、俺の持病は、「破壊的な本能的な欲求を、理性で抑え付けて、穏やかにあろうとする」ことへの反動、「病」なのかもしれない。

これを「ストレスが溜まる」などと描写されると、そのストレス、固有原因から一般化された原因を取り除くための処置は、これまた一般化された解消法(運動をする。よく休む等)で解決が求められ、そうすると、具体的直接的原因が一切触れられないままなので、何の解決にもならない。

ここで何が言えるかな。

例えば俺の考える「戦い」とは「ゲーム」ではない。戦闘の一部始終に「楽しむ・遊ぶ」時間は要らない。
一方、「戦争」は、金持ちによる「ゲーム」な感じがある。費やされる時間の中に「楽しむ・遊ぶ・時間を潰す」目的意識があるように思う。

そんな(瞬間的な完了を求める)「戦い」が、(一定期間以上の開催を求める)「戦争」の仕掛け人を目標に、瞬間的に刈り取りにいこうと思い至ることは、自然であると思う。

世の悪代官みたいな悪い奴ってのは、「戦争の仕掛け人」側の立場にある。
共謀罪も、一体何を防ぎたいのか、想像が付く。

7713考える名無しさん:2017/05/17(水) 07:05:44 ID:ZrGGmZ1s0
「戦争を安全に継続させるため」に、共謀罪の成立は、戦争の仕掛け人を安全地帯に保護・隔離する上でも、重要である。
というような感じになる。

7714考える名無しさん:2017/05/17(水) 07:15:21 ID:ZrGGmZ1s0
「腐った魂」の定義というのを、改めて現実文脈上で行うべきと思う。
神話や文学に(悪魔など)その拠り所を見つけて、過去現在未来が混在した空間のエントロピー増大による「理解」の拡散・濃度低下をもたらせないために。

理解濃度の低下は、目前の悪を見逃すヘラヘラ・ホワンとした意識を作る。

7715考える名無しさん:2017/05/17(水) 07:56:18 ID:ZrGGmZ1s0
俺として律儀に恐れずに比較していくと、
そういう東浩紀・千葉雅也・そして2ch運営みたいな暴走族みたいな連中と苫米地英人氏を比べると、
あれだけ俺は苫米地氏の方向性を批判していたにもかかわらず、苫米地氏の方が全然まし、というより比較することすら失礼となる様な質・次元の違いがある。

前者には、街の盗賊団・首都にいる悪党本部の末端組織が地方で好き勝手やっている様子、な感じがするんだよな。
そういう「お上の目も、世界の目もないから、人目のないところで悪さできるし我儘できる」みたいな甘え。

7716考える名無しさん:2017/05/17(水) 08:12:41 ID:ZrGGmZ1s0
俺という存在の意義として、全て(心の中で通常は言語化されないような些細な・不完全なもの・思い)を白昼の元に晒す(太陽の力)があるので、
この様に、思うこと全てを言葉にする(可視化する)ということが、俺が俺に忠実であること、となる。

この力を他人に及ぼすと、それは「太陽から火の玉が降ってきた!」みたいな「生を育む太陽も、こうなっては種を死滅させる爆撃だ」ということになるので、
「他人を丸裸にさせる様な方向にこの力の流すこと」は「よくないことだ」と人生の中で学んだ。
ただ、自分自身へ流すには問題なし。

7717考える名無しさん:2017/05/17(水) 09:59:02 ID:ZrGGmZ1s0
文脈を変えずに、もの凄く危険なラインを綱渡りする。
www3.nhk.or.jp/news/html/2017…

先日までは、現代音楽の作曲家の人や苫米地氏の在り方について思うところを書いていたのだが、
そこで現れた東浩紀・千葉雅也・2ch運営(+ドワンゴとか書かない)みたいなきな臭い連中。

批判という行為は、切磋琢磨を視野に入れた友好的な行為だ。

ひとつ前のツイートに、俺の文言に関連しないソースが載っていると思うが、それは「批判することが許されない」対象だ。

東浩紀・千葉雅也・2ch運営達は、「皇室的な何か」な特権階級になることを目論んで、毎日を悪巧みしている。

こういうことを書いているときの俺の文言は、「論理的に2手先、3手先でどう転ぶか」までを計算してあるので、字面に見えるほど、危なっかしくない。

「ああいうふう」(皇族等の特権階級)に「なろうと欲望を燃やす人達」かどうか。そこが、俺が白黒を見分けているポイントだと思う。

生まれながらに貴族だったり王族だったりした人は仕方がない。
釈迦のように王子を辞めて乞食になれとは思わない。人畜無害な形で精進すればいいと思う。

東浩紀・千葉雅也・2ch運営達と「オウム真理教」って、似てると思うんだよ。

どこか、ベンチャー企業の立ち上げの感じがあり、団結した仲間で天下を取ろう、みたいなギラつきを感じる。
その暁には、皇室的な特権階級の座につくことを求め、現時点からその特権階級意識で庶民生活を送っている。

所謂、「意識高い系」が完熟しきって腐った形なわけだけれど、
昔、ネットの無い時代では、こういうのは「ハングリー精神」などと呼ばれたりもしたのかな。

でも、その時代は、暴走族の時代であり、その後、チーマーとかの時代であり、悪本体の子分組織な感じがとても強い。

悪い組織があるとする。そのトップの組織の品性と子分の組織の品性は同じ悪の組織でありながらも、最悪、真逆方向にまで異なるように思う。
堅気の人に手を出さない親分組織と、堅気の人間をカモに悪さをしまくる子分組織。
件(くだん)の輩共は、哲学を武器にしたインテリヤクザ達主催の子分組織。

オウム真理教の場合は、洗脳と科学・医学のインテリヤクザによる子分組織。
親分組織がどこにあるのか、それはまだ噂にあがるかどうかな段階。

問題は、
子分組織は、「後に特権階級に居座れる」という夢を見させられる、ということだ。
その夢に向かって我武者羅だから頭のおかしな人に見える。

もう訳がわからないくらいに堅物で「何も記憶にございません」、保身を貫く政治家とかも、同じ状況にあるのだと思う。
公人としての生き方に慣れすぎて、もう人間としての価値がなくなってしまったのだと思う。

7718考える名無しさん:2017/05/17(水) 10:03:56 ID:ZrGGmZ1s0
「記憶が無い」発言をしている政治家って、あんまりマスコミとかに叩かれない感じ。

もう全部、そういう話の流れで繋がっていると思う。

7719考える名無しさん:2017/05/17(水) 10:11:51 ID:ZrGGmZ1s0
はあ。この嫌悪する日本の勢力と戦うためには、海外で力を蓄えてくる必要がある。

あの腐った奴らが「自分と同じ」日本人?というところが一番嫌なんだよな。そいつらを他国人として別視(蔑視)できるのならば、この嫌悪感は生まれない。

最高に際どいラインを渡るが、

”日本の特権階級”の人達の顔が朝鮮人っぽかったりするのも、それはそれで「あ、あの顔、別人種だ。」と下々の庶民達が思えることから、同じ日本国民でありながら、別世界の人と認識することが可能な状態にある。

そういう隔たりがあるのなら、許容できる。

7720考える名無しさん:2017/05/17(水) 12:36:58 ID:ZrGGmZ1s0
”特権階級”の婚約報道が、「共謀罪の強制採決」の隠れ蓑として使われてしまうこの国。

日本という国の「安全地帯」には、どこの誰が着席するのだろうか。
天皇を象徴化した米国とか、そういう単純な感じではなさそう。

例えば、カジノの親玉とかが、日本で安全な暮らしを始める下準備だとか。

7721考える名無しさん:2017/05/17(水) 12:46:25 ID:ZrGGmZ1s0
なぜ「大人の事情」は難しいのか。
情報が隠されまくるから、話にならないから。

そういう「人間同士のどうでもいい奪い合い・守り合い・探り合い」と無縁な世界になれないものかね。

そういうことを本分としている大人は全然「大人」じゃない。「動物」だ。人類がくだらなすぎる。反吐が出る。


”国民の象徴”を用いて隠蔽する「共謀罪」の強行採決。
今の、この状態。この日本国で感じれるこの感じ。

これが、昨年秋に米国でトランプ当選時に、米国民が感じた「思い」。

「世界の終わりだ」
「外国へ移民しよう」
「なんとかできないものか」

それは同じ「悪」に感じた無力感。

7722考える名無しさん:2017/05/17(水) 12:47:51 ID:ZrGGmZ1s0
”国民の象徴”を用いて隠蔽する「共謀罪」の強行採決。
今の、この状態。この日本国で感じれるこの感じ。

これが、昨年秋に米国でトランプ当選時に米国民が感じた「思い」。

「世界の終わりだ」
「外国へ移民しよう」
「なんとかできないものか」

それは同じ「悪」に対して感じた無力感。

7723考える名無しさん:2017/05/17(水) 18:13:34 ID:ZrGGmZ1s0
9年に一度の最悪運気年+12ヶ月の間の2ヶ月間の最悪運気月間において、
「何が起こるか」「どう不運か」は問えないが

「時間の進みが遅い」感じがする。
ようやく最悪月間の後半1/4に入ったところだが、4月頭からの体感で1年間分くらいある。毎日が苦痛な感覚がスローモーションで進行。

ああ、これなら占術師が「最悪運気年は資格取得などに励むのが吉」と書きたがるのも納得がいく。
なにしろ時間の進みが遅いのだから、相対的に、自主的な行動は沢山詰め込める。
いくらやってもまだこれだけしか時間が進んでいないのか?となる。
しかし、氣が補給されないので倒れて実行できない。

ただ、占術師が「資格」だなんて「カタチ」を重んじているのには嫌気がさす。

「生きる資格」が試験で獲得できるものだとする。
生きる上で資格が必要である世界、そして何も疑わずにその資格を取りに行こうとする悪い意味で従順で無知な意識、
その両方に賛成できない。

無知と、そのような従順さは、時に「人殺し」よりも重い罪だと思う。

「世界殺し」をしているわけだから。

7724考える名無しさん:2017/05/17(水) 18:42:27 ID:ZrGGmZ1s0
創造性と生産性。
この2つは相反する。

ということを頭が思い描き始めたが、管理者の視点みたいな気がするので、意識を散らした。

言うなれば、
創造性は「未来に生きている」
生産性は「現在において過去を切り売りしている」

創造性に空売り等の言葉を当てはめようとしたがこうなった。

7725考える名無しさん:2017/05/17(水) 19:03:44 ID:ZrGGmZ1s0
もうひとつの側面は、
創造性「10割の時間は悩んでいる」
生産性「悩みの発生する時間はない」

大体、一人前になったら生産者になる。
しかし、「一般世間における一人前」と「人類の歴史上における一人前」かの意識の違いがある。

そもそもの目標が小規模だと、早く大成できる。(皮肉)

7726考える名無しさん:2017/05/17(水) 20:35:58 ID:ZrGGmZ1s0
なぜプログラミングが流行った時代にのみ、創造性と生産性が一致したのか。

情報空間が情報空間で完結している、ということと、物理空間において、物理的な制約(筋力・重機の使用、他)が原因となって発現していなかった思いとアイデアが、それら制約無しで実現できるようになっただけ、

ってなんでこういう方向に勝手に思考が行くのかな。

なんとなく理由はわかるのだけど、そこには触れずに、ただ、「俺が自分で流れの全てを決めること」などはできない、ということは確実、ということを明記しておく。

これは「妖精」よりかは「集合的無意識」的な何かだろうな。

7727考える名無しさん:2017/05/17(水) 20:54:01 ID:ZrGGmZ1s0
この3連の曲について、何かを言おうとして、比較というか連想先として思い当たる曲を探していて時間が経ってしまったのだが、全部に触れるかどうかまだわからないが最初のから。

RT一つ目。2分目位から歌が始まるのだが、その旋律の感じと歌詞の内容から、リンクの曲。
youtube.com/watch?v=Q7O7ih…

次のリンクの動画は、ひとつ前と同じ曲だが、woodstockでのライブの演奏。
youtu.be/2EdLasOrG6c?t=…
ここで、気がつくのだが、「サビ」パート以前のAメロが、完全に省略されているか、アドリブ状態にある。

先の電子音の曲は、この曲のAメロ部分だけな感じ。

2つめ飛ばして3つめ。これ、メタリカの曲の中にそのボーカルの旋律の元祖っぽい詰め込み感や揺れ感があったはずだなあ、と色々探してたんだが、完璧に該当するものは見つからず。
だが、メタリカは、改めて聞くとかなり魔術的なパワーがあるな。あれ、リフやソロじゃなくてメロディーに力がある。

メガデスでも代用可能か、今吟味している。ということはMechanixとThe Four Horsemen(同じ曲)の聞き比べから始まるのだが、
うーん、これは、メタリカの方はリフ一発ではなくて三部構成みたいになっていて、「話術」的に、メタリカの方が引き込む。ライブ=催眠術の形。

しかし、ここは曲に対する考え方の違いとも言え、
メガデスの方は曲ごとに曲風を変えてある。そして、リマスターだとか撮り直しだとかを結構行っている。
几帳面で整頓されている。
さすがは土星座乙女座と言ったところか。

メタリカと比べ、安定してプロ活動を長期間に渡って行っている。

メタ視点に立って、「何が良いのか」は、「作者が何を聞かせようとしているのか」の質で決まるような感じがある。

催眠を掛けようと思って作られた作品は「その催眠によりリスナーに何を与えようとしているのか」の部分が形として残り、「その与えようとした質」が吟味され評価される。

基本は、赤子をあやすのとか、猫と遊ぶのと同じだと思うんだよな。

猫が夢中に遊び続ける「提供する娯楽の継続時間」と「別の娯楽に切り替えるタイミングの制御」などを作品内で行う。

こういうのが、ハリウッド映画の90分の使い方として科学的に定義されていったのだと思うが、

果たして、この現在においても、同じ地点で結論として良いのだろうか?

俺個人の意見としては「ハリウッド的な創作物は、あまり全面肯定したくない」と思っているのだが。
最近の日本の深夜アニメなどは、ハリウッド的な効果だけで24分間を埋めた「中身のない骨組み」みたいに感じるし。

7728考える名無しさん:2017/05/18(木) 11:54:57 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のツイートからのインスタグラムだが、
色鮮やかなのは当然として、茂木氏は、この調子で草花の写真集を出版可能だな、と思う。
写真一枚ごとに、これのように問いかけるようなタイトルを付けることで「絵本」のような存在になる。

これが本当の「才能」に当たるものと思う。

「才能」って、「よーし、勉強するぞ!」みたいな感じでやりこむ対象ではないと思う。
何の訓練も要らず、堅苦しい上達ステップごとの「この上達項目で満点でしょ?」みたいな自己顕示+アピールが要らず、
思うがままに行って、そのままの荒削りな形で既に分野の水準を超えている、そういうもの。

また、俺が、その「茂木氏の草花の写真」が「写真集として出版可能」と言った考えについては、
商売的な計算でそう読み取っているのではなく、「このコンテンツを(心を豊かに、教養を育むために)必要とする人達が多くいる」というのを感じ取って、だ。
俺はお金の才能は無い。お金以外を見ている。

例えば同じコンセプトで、プロのカメラマンに同様の写真を取って写真集を作るぞ、と言ったところで、
同レベルの画像の色鮮やかさを表現することはできても、+αで乗っかる「観測者の意図とクオリア」は再現されないと思う。
「どういう目で見ているのか」という部分が写真に現れる、という感じか。

7729考える名無しさん:2017/05/18(木) 12:05:49 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、このひとつ前の茂木氏のブログツイートの内容を「融合して」、改めて表現しようと思う。

茂木氏に写真の才能を見た。
しかし、茂木氏がそんな写真を撮ることが可能だったのは、空にお天道様があるからで、大地に生い茂る草花が「見てくれ!」と主張して茂木氏に存在を気付かせたからだ。

7730考える名無しさん:2017/05/18(木) 12:21:13 ID:ZrGGmZ1s0
人間社会での応用として、
例えば、草花の写真を撮る才能について、自意識を探るような記者からの質問が飛んできたとき、
「お天道様と草花が舞台を用意してくれていて、自分はそこに立ち寄っただけです。自分は何も特別なことはしていません。賞賛されるべきは草花です。」
などと返答できる。

7731考える名無しさん:2017/05/18(木) 12:47:49 ID:ZrGGmZ1s0
ここで、アニメ「幼女戦記」みたいな「神の信仰」との抗いが俺にこんな形で生まれる。
「俺は人の良いところを伸ばすようなことばかりしているが、その形では俺自身は破産・破滅するのではないか?」
「大丈夫。信じなさい。破滅を恐れずに、保身せずにそのままで大丈夫ですよ」

瀕死時のみに奇跡が起きる神の力を信じろというのは、非常に難しい。

これは一か八かの命をかけた博打(喩え)を行え、と言われているようなもので、自暴自棄にならない形で、どのようにその道を歩めるのだろうか。

これは、「やまびこ現象」などの「妖精」とは異なる。

7732考える名無しさん:2017/05/18(木) 15:47:00 ID:ZrGGmZ1s0
もはや定番となっている個室のある中華料理屋で昼食をとり、戻ると、先日注文していたルドルフ・シュタイナーの本が配達されていたことに気付く。

そして、パラッとページをめくる。
そこに書かれていたものは、
なんだか、俺が先程まで書いていたことを復唱しながら補強するようなものであった。

これが、俺のいつも言う「やまびこ現象」である。
「妖精」の仕業である。

何というか、連続コンボで発生するタイミングは、人間は弄れない。

流し読みで全ページに目を通してみたが、その部分以外は、なんか「珪酸プロセス」と呼ばれるものを、タンパク質とか臓器とか、生物学的要素の関係として色々説明されている本であった。

そういう現代医学と平行するようなヒーラーの本は多いから、少し内容においては期待外れ。

まあ、それでも、適当にページを開いて吟味する。
糖尿病と痛風と、刺さるような痛み。俺の神経激痛も関係しそうだ。

そこで
>釘を刺すと炎症を生じるように
と比喩による一例から因果関係を納得させるような文がある。

俺が思うには、釘を刺して炎症が起きるのは破傷風等で、菌感染では?と

7733考える名無しさん:2017/05/18(木) 15:51:55 ID:ZrGGmZ1s0
そういう物質的な関係の正しさを評価するべきなのか、
例えば、全てを比喩と考えて、俺の激痛は、そこに書かれるように「神経の中に発生した石英の結晶が溶けていないため」と考え、そういう「イメージ」の方向で、現実上ではそこに当てはまる物質をどうにかする、という風に活用すべきなのか。

7734考える名無しさん:2017/05/18(木) 18:00:48 ID:ZrGGmZ1s0
はあ。先に示した「やまびこ現象」を一発発生させるためだけに2500円払って本を買ったのだと思うと、なんか辛くなる。

「お金」が「身体の神経」みたいな感じになっているわけで、"神経激痛"(散財は激痛)が発生する方へする方へ、物事が進んでいる気がする。

7735考える名無しさん:2017/05/18(木) 23:03:17 ID:ZrGGmZ1s0
「才能」と「辰巳天中殺」。
という題から、少し考えを進めようと思う。
画像引用の資料の出元。
webyou2.jp/3mei/sanmeiset…
webyou2.jp/3mei/%E8%BE%B0…
webyou2.jp/3mei/%E5%8D%88…

算命学の占術について、そこまで深く原理的に捉えずに、それらが最終段階として言葉にしている解説(画像部分)を根拠に、幾つか考える。
占術の原理で考え直すと、全部がなくなってしまう。←この一文を書く「感覚」から既に辰巳天中殺らしさは始まっている。

まず、資料文章内に「才能」という言葉は見当たらない。代わりに「環境」という言葉がある。
午未天中殺を比較対象に置くことが、これについて考えを進める手がかりとなる。

そこで画像引用部分だが、
>青少期より高い教養を積み重ねる必要があります

これは一体、どういうことだろう。

ということから「才能」の解明が始まった。

どの喩えが一番良さそうか、ウサギとカメかな。
辰巳がウサギで午未がカメ。
飛躍するような「環境」の『存在』を最初から自己の世界内に有していないカメは、当然のようにゴールに向かって、必要な時間数を計算して、必要な歩みを休み無く進めていく。

アリとキリギリスでも良いのだが、童話の顛末がどうであるかはあまり重要ではない。

辰巳側。どうやら「環境」に強い様である。
コツコツやるタイプではない。
単なるぐうたらというのではなく、遊びのついでに等、偶然、まぐれで、当たりを引いたり宝を見つけてきたりと、存在自体が「ずるい」。

今回の資料には書いてない様だが、
辰巳は未来の方向を見ていて、午未は過去の方向を向いている、というような描写がどこかにあった。

人類史、というところまでその視野を拡大し、
辰巳「今までがどうこうより、これからどうするかでしょ」
午未「過去の積み重ねが現在を作っている」
となる。

例えば苫米地氏は午未だが「何年もやっていれば上手くなる。30年もやっているのだから上手くないはずがない。アインシュタインは5000億分の1の確率の存在。モーツアルトになりたい?それは無理。技術、は誰でも身につけられる。習得するには訓練すれば良い」という様なことを動画で言っていた。

そういうところを聞いて、俺は「なるほど。とても午未らしい考え方だ」と思った。

「才能」という「危険物」を思考の素材に含まないようにしっかりと整理されている。
また、(仮に)才能のある人よりも、理詰めの午未の人の実力の方が高いということも多々ある。

しかし、俺が問いたいのは、「『才能』という要素は、本当に存在しないのか?」ということだ。
これは非常にセンシティブな議題だ。先天性が関わる。関わると、個の存在の全否定・全肯定が見えてきてしまう。

先日、身体のコンプレックスなどを理由にされると、その個人は何もできなくなる、という話をした。
「心の隙間」を突かれる、という言い方をした。

「才能の在処」は「コンプレックスの在処」と、何かもの凄く強い関係があるのではないか?と俺は考えた。この2つは同質のものだ、と。

言い換えよう。
「才能の指摘」は、「コンプレックスの指摘」と同じくらいに、「心穏やかな状態から揺さぶり落とす」。

ここで辰巳天中殺の解説の一部を画像引用するが、
この辰巳の(あ、ここに才能という語があったが、これは無視で。)「波乱を招く」とは、力学的にどういうことなのか。

「君には〜をする才能がある」と告げられた人は、その瞬間から「平和で穏やかだった日々」から放り出され、欲と恐怖が入り乱れながら「才能を有した自己」というものの扱いに苦悩を始める。

欠点をズバッと指摘されるのと同じか、「未来に可能性」が見てきてしまう分、もっと酷く動揺してしまう。

「感覚人間」と形容された「辰巳天中殺」の人達が、「才能」というものを、「認識」しているようである、
という、他の人達からすれば「ほんとに余計なことをしてくれたな!」と言わんばかりの「危険物」の発見が日常茶飯事の様である。

適当に生きているが故に、非凡なものには目が向いてしまう。

「才能」を「心の隙間」(コンプレックス)と同格に扱った様に、
辰巳はその心の隙間(凹んだ才能)についても、常に見えているようである、というのが感覚的に感じ取れる。
コンプレックスを理由に人生諦めムードで生きている辰巳天中殺も多い。
午未と異なり、「才能」を視界に入れているためだ。

7736考える名無しさん:2017/05/19(金) 00:31:17 ID:ZrGGmZ1s0
霊能者が見たりする「過去世」というものが、案外、午未側の世界観を補強するものである、というところまで考えている。

才能がある。それは前世でそのことを50年間やっていたから。などと解釈すれば、その心の平静を揺るがす「危険」は消える。理に適うから。無条件の突然変異ではないから。

「才能の存在を認めない世界を求める」&「理屈で考えれば理解できる」という午未の人達が理解可能な「才能」の形を、どう描写しようかと思っている。

水は高いところから低いところへ流れる。自分の中に、そんな凹んだ箇所を見つけたら、けても、そこをどう活用するのかはその人次第。

凹んだ箇所というのは低い箇所だから、水が流れていく。つまり、才能がある。基本は面倒くさがりなので、日々の鍛錬とかなしで最初から上手くできることが楽で良い。そういう「箇所」を自分で知っていく。
知った後に、それを活かすか、放置するか、などはその人の考え方や戦略により扱い方が変わる。

「そういう箇所」というのを見る「メタ視点」が、「才能の有無を感覚で感じ取る空間」なのだと思う。
偶然だか何らかの理由で、その高さの「メタ視点」に視点が定まらない、というのが午未と定義される存在の形なのだろうと思う。

占術により人間をタイプごとに分類、というのも話半分で考える。

かなり「適当」である、という実際。しかし、これが「感覚的」と形容される本質である感じがある。

清書段階で理論的に完璧なら、思考の途中は奇妙奇天烈なブラックボックスのままでも全然OKでしょ、と考えている。

逆に、占術によるタイプ分類を絶対視してしまうような頭の固さがあると、発想力が貧困になってしまうと確信する。

この状態、この脳内、もしかすると、量子的(1でもあり、0でもある)(そう思ってるし、まずそうは思ってない)な状態で思考を進めているような気がする。

例えば、今日の午前中に、俺は「茂木氏に写真の才能がある」と書いた。
茂木氏も苫米地氏と同じく午未天中殺で、その定義の通りならば、才能という概念で物事が説明されることに異論・疑問を唱える見地にある。

俺は「午未の人にも、"才能"は存在してるんじゃん」と、直感的に思ったわけだ。

ただ、なんていうのかな、その「才能」っていうのがとても抽象的なものであり、(箇所もそうだし、その影響力にしても抽象的)、
そこで、例えば「いいね!の数字を沢山貰えば才能がある、と考える」とするのが、恐らく午未的。
辰巳の俺の見る才能はもっとクオリア的であり、社会的威力とか無関係。

やまびこ現象によりルドルフシュタイナーの本の引用も偶然に用意できたので説明しやすい感じだが、
「植物を見る」という「世界の繋がり」によって、感覚世界の尺度を、植物が発するメッセージとして、クオリアとして実感することができた、
ということが「才能」であり、努力云々ではなく捉え方だ。

全部が「偶然」により組み立てられている「俺の論拠」こそが大いに疑われるべきだが、起きてしまったものは仕方がない、と現状追認するしかない形である。

例えば、こんな曖昧な「力」を持ちながら平然と生きることなど、隅々まで論理的な考え方の持ち主に可能であろうか?適当にならざるを得ない。

また、「才能」とは、「百発百中ということではない」ということが絶対だ。
俺の固定ツイートが「ミスタッチを恐れるな!」の本の紹介であることからも、そういう完璧主義こそが才能から遠ざかる思考の向き、ということが言える。

百発百中ではないのなら、どういうところで判別できるのか?

「確率でものを見ない」。「有るのも無いのも同じ」。「できるときもできないときもある」。「それでもあるものはある」。
無ければ、そこにあると、気がつくことは絶対に無いのだから。

一度でも気がつけることがあるのなら、ある。
自然体で「ある」を出せることがあるのなら、その色で、ある。

7737考える名無しさん:2017/05/19(金) 00:31:33 ID:ZrGGmZ1s0
なんというか、「社会性」と反発するような性質だと思う。

誰より凄い。社会でどれ位凄い。みたいな物の見方をしているときには、「才能」という、その「その人だけ」「一点物」な世界に引き込む変性意識のようなものが生まれていない。

脳科学的に「その人だけ」な意識状態を技術的に作り上げることは、特に苫米地氏のやっていることを見て、可能なのだなとは思うけど、
それでも、その引き込む魅力が天然物か人工物かは、直感的に見分けがついたりしてしまうものなのだと思う。
それを輝きの質に喩えたりメッキに喩えたり様々だが。

それでも例えば、茂木氏の草花写真を「これは偶然に草花が良い感じに咲いていただけです」と「状況」を平坦化してしまう解釈が想像できるが、その決定的瞬間を逃さなかった撮影者の感覚が「冴えている」ということなのであり、アインシュタインも思考中の決定的瞬間を逃さなかっただけで同じなわけだ。

7738考える名無しさん:2017/05/19(金) 00:35:14 ID:ZrGGmZ1s0
才能というものは、そういう意味でとても抽象的である。
タイミングを逃さない、ということだが、百発百中という意味では無い。

そのタイミングは一回性のものであり、確率を想定できるほどに何度も訪れる類いのものではない。
そして、その一回きりを逃すか否かは、的中させる上手さとは別の力。

7739考える名無しさん:2017/05/19(金) 00:43:43 ID:ZrGGmZ1s0
「偶然居合わせる能力」とでもしておくと、わかりやすいのかもしれない。

「野次馬」という存在が秘める「才能の種」とでもいうのだろうか。

いや、でも、「偶然居合わせてしまう人」っていうのは、「しょっちゅう、好機を欲して首を突っ込みまくる人」ではないと思うけれど。

ああ、そうか。「野次馬」は、「偶然、居合わせていない」。事が発生してから後に集まってきている。だから、そのタイミングが合っていない。

それを世間では「運」と呼んだりするのかもしれない。

だが、もしそれが「運」ならば、これは、開発のしようがある。開発可能だ。

7740考える名無しさん:2017/05/19(金) 00:56:54 ID:ZrGGmZ1s0
もう一つ、そのタイミングには、どうも角度が存在する。
リズム的にピタッと合っていても、入る角度・見る角度が合っていないと、やはりずれてしまう、というのがありそうだ。

職人などは、そういうのを感覚だけで理解して感覚だけで学ばせる形で徒弟制が必須になるのだろうけど、理論化可能だな。

野球のバッティングでヒットとファウルの境界線等、そのタイミングに対する時間と角度と、与える力、ということで、とても良い比喩になるのかもしれない。

しかし、例えば、路地探索中に素晴らしい草花の決定的瞬間の時と角度の捉え方を野球のバッティングに置き換えるのは無理がある。

7741考える名無しさん:2017/05/19(金) 10:31:37 ID:ZrGGmZ1s0
「才能」と「唯一神」というところまで考えが進んでいるのだが、そこから少し巻き戻して「そこに至るまでの積み重ね」を書こうとしている。
それは、逆説的に、「才能」には、こう、目にするであろう事務的反復な感じと冗長性は含まれていない、質自体が「飛躍した感じ」を備えている、とも言える。

まず最初に初期化し直す必要がある。「才能」という代物は、そんなに大それたものではない、と。
磨かなければ光らない代物であるにもかかわらず、磨く前のそれの存在が他者から確認されてしまう。
更に光ったとしても、世界ランクでどの位?等と問うのは非常に馬鹿げていると思えるほどに関係ない。

比喩として「色」で考える。
際立たせるのは絶対的特性ではなく相対的特性だ。
水色の中に白い点がある場合。黒の中に水色の点がある場合。後者の水色のほうが前者の白より際だって見える。
絶対的輝度では白の方が高い。
一方、液晶モニタに見える白は輝度が落としてあるが白と認識される。

この「際立ち」という特性、アルゴリズムを言い換えると「個性」だろう。
他と区別される隔たりを感じさせる。

「才能」とは、この相対的関係性が自己言及的に存在として認識される場合の質・形だ。

我が色=周囲の色の反対色

という式の個性があるとすると、この才能は常に最高に目立つ。

「才能」を持つ人が、最初に経験するのは、「出る杭は打たれる」、潰される経験をすることだ。
潰されたままで、ずっと表に出さないで生きていく、という場合も多くある。

「才能」という質が、「努力の積み重ねの末に、そこに至ったと存在証明している形」ではないので、空気読めない感がある。

何に対して「空気読めない」のか。

いままでコツコツと、一日1時間やったら一歩進める、という平等な基準のもと、皆で仲良く一日一歩進んでいた「輪」を作っていた人達の「空気」を読まないで、一日50歩とか見せて、台無しにしてしまう。
この空気の番人にとっては、才能よりも和の方が大切だ。

ここに、「多様性の文化」と「画一的な文化」の違いが見えてくる。

多様性とはそもそも何なのか。
その多種多様な個々が、全て世界ランク上位なのか?そういう尺度ではない。各々の輝きの色と強度は、それぞれの個体が発する形のままで、という状況を自然な状態で保存する方向性だ。

一方の「画一的な文化」は、科学の実験でまずそう初期化される「conditioned」な環境だ。

科学が画一的なのではない。そもそもの「実験」は「何の確認のため」行われる。
画一的な文化は、観測された突出や劣弱を、測定するのではなく、切り落としたり埋めたりして平坦にしようとする。

7742考える名無しさん:2017/05/19(金) 11:01:55 ID:ZrGGmZ1s0
社会的な側面から、もう一度感覚的な側面に戻る。
ウサギとカメの喩えで表したように、「才能」には、「存在自体がずるい感じ」がある。
この質は相対的だが、普遍的に誰からもそう直感的に感じ取られる。

このずるい感じは、やっかみと贔屓と、過酷な状況と特別待遇を引き寄せる。

人に才能を発見して、「それを伸ばそうとする人」、「それを潰そうとする人」、の2種類がいる。両方とも常に存在している。後者だけの環境もある。前者だけは余りない。

しかし、この2種類は更に抽象的な認識において同一であり、「その才能を放っておけない」という衝動に駆られている。

より具体的な比喩で復唱すると、
辺り一面に生い茂る緑草がある。その中に、鮮やかな色の花が一輪だけ咲いている。

この花は、十中八九摘み取られる。観賞用にしろ、緑一面を確保するためにしろ。
間を取って花壇に移動させられる。多くの場合、移動が面倒なので花壇に着く前に廃棄される。

才能というものは、この様な追い風と向かい風を吹き荒れさせる。
そんな嵐の状況の中、すくすくと育つ、という表現は、到底現実的ではない。

才能が可視化されていないカメの大地では、この様な嵐が吹き荒れていないので、障害もなく、コツコツと積み上げる行為は問題なく理論値通りに進行する。


才能は本能的に目立つから、皆、無意識で隠している、と考えられる。

無意識が隠しているのだから、意識上における人間同士の交流で、それについての正しい認識が追求されることは、まず考えられない。

故に、この議題は、議論によってではなく、各々の悟り・気づきによって触れられるしかない。

7743考える名無しさん:2017/05/19(金) 11:03:52 ID:ZrGGmZ1s0
まだ「一神教」に辿り着かないか。思考の言語化、道程の再発掘は骨が折れる。

7744考える名無しさん:2017/05/19(金) 16:26:30 ID:ZrGGmZ1s0
アマゾンで、画像のジャンルの本が沢山表示されるようになってしまい、胸焼けする。
古代文明だとか、全人生イベントか書き込まれたDNAの書き換えだとか、イエスは天皇だったとか、
著者らは社会的な地位を確保しているから頭おかしくはない、って勘違いしてるだろ、って思う。

俺も似たようなキチガイ染みたことを書いているように見えるけれど、
俺の場合は「思考」という、抽象的な概念を示す方が本体だが、それらは現存の物質や名称を根拠に何かを断言する形で、なんか違うんだよな。

この現実上の名称とか固有文明とか、どうでも良いのに。概念はいつでも生まれるのに。

7745考える名無しさん:2017/05/19(金) 17:18:45 ID:ZrGGmZ1s0
レイキと呼ばれる、気功みたいな宇宙エネルギーを使うヒーリングに用いられるシンボルの画像検索。

漢字がシンボルなのは「もう、どうでも良いんだろ…」と思うだけだが、それ以外は、音楽のト音記号、ハ音記号、四分休符、などに似ている。

これらシンボルが「固有」だとは思わないんだよな。

7746考える名無しさん:2017/05/19(金) 17:33:27 ID:ZrGGmZ1s0
でも、こういう「思考回路」になってしまうのは、全く理解できない。

むしろ、こういう意味不明な継承構造だけを、レイキ伝授の時に継承されているのではないかと思える。

俺の文脈で言えば、「概念」が主体の世界に取り込まれて己が消滅している。(己が概念の歯車に成り果てている)

7747考える名無しさん:2017/05/20(土) 11:17:59 ID:ZrGGmZ1s0
昨日からまた持病。この限度を超えた冗長性と乱発っぷりは、運気最悪年の色んな意味でのタイミングの悪さの極みと考えておく。
しかし、全身に響く激痛でも腹痛でもなく、背骨の一箇所へのピンポイントな痛み。
ヘルニアの可能性はある。関連痛だと色々厳しい。神経痛だと迷宮入りに逆戻り。

7748考える名無しさん:2017/05/20(土) 12:55:27 ID:ZrGGmZ1s0
痛みの点は、腕の付け根の高さの背骨の一点だな。
痛みの感じが外傷的なので鎮痛シップを貼ってみる。
湿布で痛み止めすると、痛みが分散しそうな予感がするが、完治よりも実験がしたい。

痛みの箇所が、15年くらい前に気功で見える接骨院のおっちゃんの指摘した箇所のままだから怖い。

7749考える名無しさん:2017/05/20(土) 13:25:32 ID:ZrGGmZ1s0
飯を食うのがだるいので、年に一度の北米からの支給品のひとつのシリアルバーの最後のひとつを消費する。

しかし、北米にいた頃の体調が良好であったのかというと、そうでもない。
年々、体調は比例グラフ的に改善している。
現状は最悪だが、現状が最も健康的な状態だ。

7750考える名無しさん:2017/05/20(土) 23:24:24 ID:ZrGGmZ1s0
ズタズタだな。予想通りに痛みは左肋骨と脇腹辺りに立体的な激痛平面を形成し、息を吸う度にズキンと虫歯や帯状疱疹の痛み。重力によりズキーンというBGMのような痛みの膜があり、呼吸の合間はズキズキと余韻の痛みが響いている。熱は37.9℃で不動。前回のツイートから毎呼吸意識が休まらない。

凄い集中力の訓練になっている。
呼吸毎に受け身を取るので、ずっと意識が忙しい。
過去10時間の間にアニメひとつ12話見終わっている。痛みながら見続けるので、ずっと車を運転中、みたいな意識状態だな。
救いがない。痛みが去るまでこの目で見届けなければいけない。そういう生を生きてきた。

痛みは、ぶっちゃけ慣れているのだが、熱による何かに感染しているようなせき立てられるようなうずめきが厳しい。

痛みの「痕跡」みたいなのが「(背中の)凝り」みたいな感じで、その疲労感を伴う身体の維持が辛いな。ズキンの痛みとの毎秒の勝負ではなく。

横になるとズキンを超える視界に星が舞うようなピカッっていう激痛が走るから、横になれない。

運気最悪年というのは、主観的苦痛の極みを目指すようだ。
キュウリの漬物が食べたくなったが無いので冷凍ブロッコリーとインゲンを酢系と塩で食べた。
内臓冷やすためにアイスを食ったら気持ち悪い。

7751考える名無しさん:2017/05/21(日) 22:55:24 ID:ZrGGmZ1s0
日本のチラシの色(原色の赤・青・黄・黒・白)の色彩が大嫌いな俺は自閉症かもしれないな。

というか、欧米には、そんな自閉症が一定数以上最初から居るから、街の景観(色彩の統一、広告看板の抑制)が整えられているのかもしれないな。
ソースの記事のリンクは次。

画像引用のソースの記事。
gendai.ismedia.jp/articles/-/516…

絶賛持病中なので、提示だけで、語り始めたりしない。

7752考える名無しさん:2017/05/21(日) 23:12:57 ID:ZrGGmZ1s0
持病中にいつもの感じの思考を展開すると氣を使い切るのか悪化する可能性が高く感じるので、書くならばどうでもいいことを書く。
キュウリの漬物とニンニクの味噌漬けを手に入れた。
冷凍のブロッコリー、インゲン、カボチャを茹でて食べたが作りすぎて食い切れず。ハッシュドポテトが妙に旨かった。

7753考える名無しさん:2017/05/23(火) 16:30:14 ID:ZrGGmZ1s0
持病回復率75%。残り25%をどう過ごすかで今までの75%が0%になったりする。
故に、これは確率等ではない。

最初の75%は無意味だ。

これは、人生において、「75%までしか行けない人」というのが居る、というのと同じだ。
「確率」の扱い方は正しいビジョンを持ってでないと。

車のギアの構造は、何かと比喩に使われる。
75%というのは、最高時速に対する割合であり、それ以外の何をも示さない。

75%時のギアで76%を目指すと、時速は上がらず、回転数が上がりノイズ(発熱もノイズと解釈される)が増えるだけで、その75%超えの行為は性能低下の兆しになる。

現在俺は、ようやく背中を地面に平行な床面に付けても激痛が走らないところまで回復した。
ここで俺が取った次なる行動は、

浄水器と浄水ポットのフィルターを新しいのに交換して、摂取する水の鮮度・純度を上げることにした。

気持ちはさながら年越しである。最悪運気月間超えに向けた準備。

何の意味があるのか。
むしろ、これは未来のためではない。
今まで気になっていた部分を、この際だから全部直しておこう、という断捨離というよりは、「次に持ち越したくない気がかりなこと」を始末する、という感じが強い。

「浮気・移り気」が主体(概念世界の本体)な「確率」、という話を回復率100%になったときにする予定。

確率というものは、人間には必要ない。
必要とするなら、「あなた」が人から捨てられる世界に、あなたが生きるという意味だ。

ということだが、まあ、今は良い。
浄水器の調整をする。

7754考える名無しさん:2017/05/23(火) 17:32:20 ID:ZrGGmZ1s0
画像引用、茂木氏のブログより。
lineblog.me/mogikenichiro/…

俺が持病続きであったここ数日?もっとか?は、人々のツイッターを確認することなく、ひたすらにアニメ12話をいくつもいくつも見続けていたのだが(痛みの期間を通り抜ける策)、

これは…(画像2な出来事)

俺が先日、認知科学分野の教授の「自閉症は障害ではない」の記事について触れた後日に、NHKで発達障害に関する番組が放送されていたのか。

何かもう、何から何まで絡み合っていて、どう紐解けば良いのかわからない。
紐解く必要はない。
が、解説するとは紐解くことになる。解説の必要はない。

一番大きいと思えるのは、茂木氏が、その何らかの「一般的な普通の人」とはずれる個人的な特性部分を負や引け目と解釈することなく、科学的に個性として認識できる基準を得た上で、その可能性を肯定的に受け入れたことで、他者(画像2)が心の内を茂木氏に伝達できるパイプが形成されたことだと思う。

いや、ここは、ψ場と呼ぶべきか。
茂木氏側からの意識のピントが合う(事象の論旨を客観的に捉え、ビジョンとして展開できる)ことで、その他者との間に関係存在が発生し、その関係存在によって、相互の伝達が意味を成す形で成立するに至った、と。

ああ、この頭の使い方をすると、また持病の激痛に襲われるのではとブレーキが掛かる感じが生まれる。
この抑制は俺には不要だ。だが、必要とする時期に自分があることを、俺が自覚しなければいけない。

あの自閉症記事の1頁めに、蝶に詳しい人を典型例に挙げてたから、これ…、と思っていたのだが

7755考える名無しさん:2017/05/23(火) 18:21:35 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のブログの別記事から画像部分引用。
lineblog.me/mogikenichiro/…

持病中でもスカイプの文字チャットで元彼女と会話をしていたのだが、「こいつはまじで知恵遅れじゃないのか?UBC計算機科学出ているくせに」と、さっきまで思っていたのを少し書こうと思う。

Adobe CSのライセンスを俺は幾つか所持しているのだが、その1つを元彼女に譲渡すべく面倒な事務処理を進めている。
進めるにあたって、なんと、かなり頭を使わないと問い合わせの手段から手に入らないようにウェブサイトが素人除けの細工を施している。

それを難なく俺は突破して、必要な書類(検索でweb上で表示される物とは異なる)全てを入手し、例外ケースへの対応の事前連絡(俺の名義が例外ケース適用の目印となる)を済まし、あとはこちら側で書類に記入し郵送するだけ、という時点で、滞っている。

指示しなくても、できる人はできる。
指示したとおりにしかできない人がいる。

指示したことすらできない人がいる。
しかも、指示しないと何もしないまま。

これは状況に甘えていると見るしかないと思うのだが、
こういう時こそ、苫米地氏の鉄則である師弟関係の強制で緊張感により効率化か。

しかし、その師弟関係による効率化は、獅子座過ぎて乙女座で確立する「生き方」なので、俺が採用するにはしっくりこない。

譲渡する製品は22万円位するのだから緊張感くらい持ってくれ、と思いたいのだが、
「おまえは文盲なのか?」と思えるパフォーマンスを繰り返し見せてくれる。

ここで、俺の特性について少し書くが、「他者の視点から物を見る」ということを、幻想ではなく実際に呼べるだけの客観的な理解を得ることができる、というのがある。これをものにするには現象学的還元のような思考法に慣れる必要があり、自己を瞬間的に忘れることができる必要がある。

その後の問答で、その「文盲のような仕事」を改善することはできたのだが、どのように改善したのか、だ。

指示内容を文字通りに行うと、その仕事は完了できる。
だが、その指示内容には、事の背景や、なぜそれをするのかが書かれていない。

つまり、相手の意識のピントが指示内容にない。

しかし、指示書に「事の背景」から「指示の理由」まで全てを書くと、そんな相手は、その分厚い指示書を読む気を起こさない。「読まずにやらない」という行動が採択される。

もうひとつ、元彼女は6月からUBCの講座を取る予定であったが、それについて聞いてみたら独学でやるとか言い始めた。

この元彼女という歪にポンコツな意識体は、
「指示通りのことしかできない優等生」ではなく、「指示がなくても何でもこなす逸材」でもなく、「常に人の手によるメンテが必要な代物」である。

前者の2つは独学も可能と思う。3つめの後者だけは、学校とか家庭教師とか師匠とかが必要だ。

ていうかさ、「大の大人」でこの状態だよ。

子育てとか義務教育だとか、「親と子」「子供と大人」という分け方が、そろそろ全く意味を成さなくなる。

教育というか、生き方は、年齢で分けるのではなく、個性で分けるのが最もしっくりくるはずだ。

「多様性」とは何なのか。現代の法学的な曖昧さにとどめることなく、文学的な楽観と希望的観測に逃げることなく、科学的に、多角的に、3つ以上の描写による連立方程式の形で立体的な解釈となるように、しっかりと言葉でデッサンしながら改めて「多様性」を定義する必要性がこの現代社会にあると思う。

7756考える名無しさん:2017/05/23(火) 18:53:40 ID:ZrGGmZ1s0
持病完治前なので、深いところまで記述・考察を進めていないまま思考を閉じたりしているのだが、
「元彼女が見ていたもの」ということについて、もう少し書く必要があると思った。

元彼女が指示通り+αの力を発揮するために必要だったのは、「なぜ?」で連結された元彼女の頭の中でのビジョンだ。

ビジョンとは何なのか。
何度もこれについて書いている気がするが、手短に再度。

過去・現在・未来。ビジョンとは「未来」を「過去」化して、「現在」において「再実行」可能にする脳内疑似空間だ。

「イメージトレーニング」というのは、スポーツなどで、未来に行う様子を脳内でシミュレーションして、先に体験しておくようなものだ。

俺は去年、「アドリブ」というものについて色々考えていたのだが、結局アドリブも、引き出しの中の小ネタを繋げるだけ、というつまらない分析結果になった。

真に「未来に記述」する行為は、俺が回復率100%に至ったときに書くといった「確率を考えない生き方」にある、というところは書いておこう。

その真なる創造性に至らない、日常に発生する「単に知的な生産活動」においては、「未来を過去化する思考」が、氣の消費も少なく効率的となる。

7757考える名無しさん:2017/05/23(火) 20:42:53 ID:ZrGGmZ1s0
体調が回復傾向にあるのか食欲が湧き、一食食べると更に少し書ける状態になった。

「アドリブ」演奏というのは、そういう意味で異なる2つの意識状態を、外から見る感じ同一のものと見做してしまう困った状態にあると思う。ひとつの状態は、その引き出しから小ネタを繋ぐ意識。もうひとつはゾーン。

この心理学用語のゾーン
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95…
以外の「アドリブ」には、俺は最初から興味が無かった。

トリックを隠すマジシャンになる気は無いし、その在り方もつまらないと思う。

それ故に、ガチの超常現象を発現させる方向にあり、やまびこ現象もそのひとつ。

だから、フレーズを沢山憶えて、あたかも魔法のような即興演奏をしているのを演出するが如くの「アドリブ」演奏法には、非常にがっかりした。

自分が既知のことを、他者に対して、あたかも未知を切り開いているかのように演出する行為には「社会的な欲求」しか、それを行う動機として読み取れない。

もうひとつの側面はある。
音楽を「コミュニケーションツール」として、ジャムセッションを行う上で、他パートのプレーヤーと「絡む」ことを主旨とする活動だ。
これが、アドリブが発生する音楽ジャンルの9割以上の「目的」だと思う。

つまり、アドリブ自体に創造的な活路は含まれていない。

一方、ごく希に、「ゾーン」としてのアドリブ演奏が発生したりする。
これが創造的な一発であり、これが歴史に新たな枝分かれの筋を描き伸ばす。

そういう意味では、このゾーン発生は「事故」であり、「世間話」を開始して終わらす、みたいなコミュニケーションには最初から必要とされていない。

最近の現代音楽の作曲には、演奏中に伴奏パートが奏でるコードもリズムもランダムに選択されて、旋律奏者が否応にもゾーンとしてのアドリブをしなければ演奏失敗となる、というような楽譜があるようだが、

うーん、作曲としてはそれは、駄目だろ、と思う。
奏者の奇跡に期待、と書けば終わる駄作。

「奇跡が発生する『場』を与えた偉大な作曲である!」と解釈するのは、
まあ、
音楽が音楽という一分野で閉じている限り、そういう「無駄」は、いつまでも続くのだろうと思う。

作曲家の仕事が、企画演出にまで裾野を広げただけじゃんっていう。
途中で奏者が倒れるイベントとか既に食傷気味。

「モーツアルトには成れない」などと諦めて発想の転換をして逃げるより、気が狂うまでモーツアルトを超えるべく、その次元で、その土俵で、作曲家は突き進むべきだと思う。

気が狂うべきだと思う。正常なままで「できませんよ」とか言ってる奴が凡人ではないわけがない。
気が狂え、と言っている。

7758考える名無しさん:2017/05/23(火) 20:47:36 ID:ZrGGmZ1s0
そして、気が狂った挙げ句、出来上がって提出された作品が、単に奇を衒ったような不快を極めるだけの作品だったりしたら、バッサリと全否定されて切られる。

こんな芸術分野の目に見えないサイクルを、どのように、より人道的&効率的&建設的な形に発展させることができるのだろうか。

7759考える名無しさん:2017/05/23(火) 20:57:11 ID:ZrGGmZ1s0
しかし、心理学における、こういうモデリングを易々と行う傾向は、良くないと思う。

右や左にも意味はある。対角線にも意味がある。円を形成することには意味がある。
そういう幾何学的に形状に先天的に内在する機能を無視しながら、その形状を使うことは、非重要部分の「捏造」を思わせるだけだ。

7760考える名無しさん:2017/05/23(火) 21:02:59 ID:ZrGGmZ1s0
論旨だけが重要ならば、下手な図で装飾(要らない部分の捏造)を行わずに論旨だけを示すべきだ。

図やシンボル化する「意味」まで考えているのか非常に疑問に思う。
現代の「シンボル」に(レイキのシンボルの様に)力が無いのは、図形自体の機能を活かしてないために意味が通らないからでは。

7761考える名無しさん:2017/05/24(水) 17:01:34 ID:ZrGGmZ1s0
人をブロックする人間(千葉)が、こういう形で「人目に付いてくる」っていうの、

うーん、動植物の繁殖のDNA的な?

同じ「左利き」でも同じ「火星座」でも、
いや、だからこそか?
そのラインでしか見えない通じない事柄についての「意見の相違」が明白にある。
(痕跡の残し方について)

画像引用。アニメ「暗殺教室より。
「暗剣殺」のイメージにぴったり。

さて、持病中に沢山アニメを見たのだが、その一番最近のものが「暗殺教室」全シーズン47話。

「やまびこ現象」も兼ねやがって、軽くうなされるような脳内情報処理が、視聴完了後から生まれる。

5月末か6月5日位に辰巳天中殺の最悪月間は終わるのだが、気学、六白金星のほうの最悪運気年と暗剣殺の雲行きは、今年いっぱい続く。全く安心できない。
画像引用のリンク。
2996.info/kaiun/episode/…

暗剣殺の定義から判断すると、我が身を切らせて現象を観測する好機。

7762考える名無しさん:2017/05/24(水) 18:05:24 ID:ZrGGmZ1s0
筋トレ1日分を終わらせて「筋力が落ちる不安」の解消を行った。

筋トレ中に食らうあの苦痛は何なのだろうか。できるだけ心拍数が上がらないように制御しているので有酸素運動の苦しさとは違う。筋肉に力が入らない辛さ。痛みの程度は低い。「無力感」という苦がくすぐったい感触として感じられる。

もう、この時期から暑さ+湿気で筋トレが大変になる。
効率を考えて、冷房の部屋で今年は筋トレをするかな。

「暑さの中でかく汗がご褒美」みたいな歪んだ精神論と気合いで乗り越える事ではないと思う。

やはりダンベルだと怪我への配慮が必要なので、一心不乱に無責任に楽しむ風にはなれない。

7763考える名無しさん:2017/05/24(水) 18:59:27 ID:ZrGGmZ1s0
元彼女「今日、書類を印刷してくるのを忘れた」

いや、俺はわかっていたんだよ。そして、先日「暗殺教室」を見て既に確信していたんだよ。
暗殺教室の語彙を用いると、
人は「見てもらうこと」を目的に、何かを習ったり教師生徒の関係を獲得しようとする。
教習内容が目的ではない。

「これは両親の責任だな。育った環境での教師との関係が原因だな」とはわかるのだけど、
さて「コーチング」をしている人達は、こういう「目的と原因」を持ったクライアントが現れたとき、一体どう対応するのだろうか。苫米地氏ならば、弟子「権利」を主張するだけの責任を果たさせるのだろうと思う。

アニメ「暗殺教室」については、ミームとして「ころ先生」遺伝子が継承されていく、などの思想構造的な読解は、とりあえず視聴しただけで全部頭にある、ということで触れない。俺として冗長。

後味として、一流少年漫画誌「編集者」の優等生な纏まりすぎる構造と、埋め込まれた「才能への劣等感」。

ゲーム「3days」の草壁遼一と美柚の関係が使われている、というのが直接当てはまるのかは定かではないが、麻枝作品「Angel Beats!」の影が見えるのは、「挿入歌の歌部分の旋律語尾が『裏拍』で音が降りるところ」で、かなり確定的である。
終わる終わる詐欺で本当に終わる系。

作品と視聴者のチキンレース、だな。

ああ、面倒くせえ。

さて、作内で「暗殺」が「戦争」と区別して定義されていた点においては、画像引用部分の俺の前ツイート部分とかなり重なる。

7764考える名無しさん:2017/05/24(水) 19:11:41 ID:ZrGGmZ1s0
京都大学総長が、式辞にボブディランの歌詞を引用したことについてJASRACが使用料仄めかし。が「論評などの目的で必要な範囲内で歌詞を「引用」する際は許諾を不要としている。」とJASRAC浅石道夫理事長は表明。
asahi.com/articles/ASK5S…
権威が突破できる可能性

7765考える名無しさん:2017/05/24(水) 19:48:07 ID:ZrGGmZ1s0
アニメ「暗殺教室」で絶対言っておかなければいけないことを思い出した。
BGM。歪みギターのやつ。
あからさまにメタリカの劣化コピーのリフで、安直なピロピロは、作ってる世代がばれるだけでなく、その「教養の深さ」の浅さが知れる。

理事長の名前が浅野だが、浅野中高レベルだろうか。

浅野中高レベルか、と思って現時点の高校ランキングを見たら全国9位とか、大変なこと(大躍進)になっていたんだな。

しかし、こう見ると、日本に存在する高校の数は、そんなに多くないんだな。

「暗殺教室」の中学は「偏差値66」とか作中で言っていたな。この辺から編集者の臭いを感じる。

ああ、もうひとつ、「暗殺教室」に感じた別ゲーム作品「大図書館の羊飼い」の影。

結構、同じ感じのエピソードが出てくる。意味不明なまでに全方位に万能なエリート校という設定も被る。

7766考える名無しさん:2017/05/24(水) 20:19:45 ID:ZrGGmZ1s0
別のアニメからの一コマ。「化物語」風な臭いポーズとカット割りで展開される推理小説愛好家らしき作者による作品。

これ、思いっきり地元圏内で気持ち悪かった。この路線図には実家方面は描かれていないが、多分俺はその「知故小学校」(偽名)卒だ。
作品の丸子商店街はキャノンに続く道だろ。

7767考える名無しさん:2017/05/25(木) 18:23:18 ID:ZrGGmZ1s0
人工知能よりも先に暴走するのは、人工知能の設計・研究をする「人工知能学会全国大会」参加大学・研究員であった。
buzzfeed.com/jp/harunayamaz…

常日頃、「法」はプログラミングで定義されるべきだと思っていたが、開発者のリテラシー開発が先に必要な感じか。

7768考える名無しさん:2017/05/25(木) 18:54:50 ID:ZrGGmZ1s0
この立命館大学の人工知能学会での発表の、「問題点の核心」は、研究の方向性が「世の中をギスギスさせる、規制・抑圧を促進する方向性」であったことだと思う。

どこかに「引け目」が生まれる「物の見方」をするときにおける使用・引用の際には、「生贄になってくれ」との事前懇願承諾獲得が必要。

そういう「空気が読めない」研究者が、アスペルガーなどの「発達障害」である可能性はあるが、そこで「発達障害ならではの空気読めなさだったか」では収まらない部分が、その「研究内容」。
その「社会的に規制を行う」という視野と意志を持った研究が、発達障害的な無頓着さではない質を感じさせる。

今回の立命館大学の人工知能学会での発表における暴走は、次の様に喩えることができる。
「共謀罪」が適用される「具体的事例」を「自動処理」するフィルタリング。

具体事例を根拠にフィルターを作成することにより、「判例」を事前に作成するという、「弁論における詭弁」的な"違反"がある。

まあ、「学会」絡みだから、英語の記事でこの問題を取り上げて、世界の舞台で「審議」されるのが、一番良いと思う。その結果、日本の大学と学会の名誉と評判とランクが下がろうが、それは自己責任であり、それこそがむしろ、当初の主義(研究の方向性)から無意識的に求めていた価値。

7769考える名無しさん:2017/05/25(木) 19:15:04 ID:ZrGGmZ1s0
この視野で議論をするには「単一分野の専門家」だけの意見では纏まらない。
「単一分野に特化」ということは、その人間が取り扱う要素において、その分野以外の要素を棚上げして考慮・計算に含まない、ということになる。
無断引用は法的には問題ない。引用しなければ論文書けない。これでは不十分。

うーん、技術的にいうのなら、「フィルタリングという発想・行為」自体が、「技術や分野を超えた影響をもたらす力の発動」ということを、それぞれの学問分野を超えた教養・モラル・リテラシーの高さで把握する必要がある。

医師免許=医師の心得取得者 という感じで フィルタリング者免許が必要。

研究者一人一人にそこまでのモラル&心得の取得は難しいというのなら、研究者のトップに、それら心得を持った人が「発表する論文のフィルタリングを行う」という、なんとも冗長的だが、人材的にはトップ1人の人数確保で済む形が最初に形成されるべきなのだろうと思う。

学会で発表されない研究では、そういうモラル・心得は必要ないのかもしれない。またそういう形で研究している企業は多いと思う。しかし、それは、「その研究は発表できない」という条件と切り離せない関係になる。
大学と企業の区別・棲み分け・これからの在り方について考えられる人が必要っぽい。

7770考える名無しさん:2017/05/25(木) 19:23:21 ID:ZrGGmZ1s0
巷の研究者達が「この引用の仕方で問題ない。それが業界の常識」という風にこの暴走を肯定するケースが考えられるが、

「今回の様に『お前(研究者)』が槍玉に挙げられない未来を創造するために、『盲目なお前(研究者)』に見えないところを、見える人が考えよう」
という話の切り方である。

7771考える名無しさん:2017/05/25(木) 19:27:09 ID:ZrGGmZ1s0
どうしたって、より色彩豊かな人が、より「介護する立場」から、物事を考え、世界を作っていかなければいけない。

「見えない人」に「見る」ことを強制することはできない。
現状の業界内の常識で完成している人達を変えることはできない。その個体はその色弱度と考え、介護しなければならない。

7772考える名無しさん:2017/05/25(木) 20:15:55 ID:ZrGGmZ1s0
現時点、現時代における人工知能の研究が「人間の認知・思考プロセス」を「機械にやらす様に翻訳する」というレベルのものであるならば、
この人工知能の研究は、研究成果を活かす方向で世の役には立たず、研究の方法論の穴を皆で批判し人工知能研究における問題点を網羅する方向で世の役に立つ段階。

「モラルカタワ」が開発した人工知能に縛られる人間生活、というのを想像すれば、その有り得なさにすぐ気がつくはずだが、

と、数日前から、事務処理方向に速さが乗り、クッションゼロの固い自己を包む皮下脂肪を持つ牡牛座の月が終わり、技術・技巧とバリエーションの双子座の月に入った。

7773考える名無しさん:2017/05/26(金) 16:48:51 ID:ZrGGmZ1s0
「一芸特化」や「専門特化」という「人生戦略」を流行させる形ではなく、この新聞記事のような事例を「教育方法」として確立を目指すような方向性だと、前者に感じる問題点を感じることなく事象を解釈できる。なぜだろう。自分で才能に気付くケース。
mainichi.jp/articles/20170…

「才能は、発掘されるまで所在不明なケース」と、「才能だけは自分でわかっているケース」がある様だ。
どちらにせよ、他者との比較、それに伴う劣等感や焦りというものが「そうでないもの」を際立たせるために常に知覚されている。

7774考える名無しさん:2017/05/26(金) 17:22:24 ID:ZrGGmZ1s0
元彼女が送ってきたリンクの動画を見ている。
ビジュアルの力は文字の力よりも強い、脳に伝達される情報の90%以上はビジュアルである、脳はイメージの処理を文字の処理より6万倍速く行う、などが語られている。
youtu.be/3t70HUShfa0
だが全部確率統計で語られる。

うーん、MBAのプレゼン、キモいな。
そしてとても幼稚に見える。しかしこれはスタンフォード大学院ofビジネス。

MBAは、やはり「発見するより詰め込まれる」暗記力を知能の下地にしている感じだな。

このプレゼンが授業内容なのか生徒のプレゼンなのかわからなくなってきた。

ビジネス脳の人が「アート」を実用利用する方向でのアプローチの仕方、を学ぶことができる。
何を「ビジネス脳」の人を「ビジネス脳」と区別するのか、は、その軍隊組織と互換性のある「知識の貯蓄法・使用法」だろうと思う。
仕組みを掘り下げたり、原理を発明したりしない。完成品を使う人達。

7775考える名無しさん:2017/05/26(金) 18:41:43 ID:ZrGGmZ1s0
リツイートについて。
指数関数的な上昇が、二次元平面上でビジュアルで示されたこの感じは、下手な現代美術よりもアートの核心を突く。
「事実は小説よりも奇なり」の例。
観測されているのがあくまで自然物理現象であることが、「我々」と「世界」の間にある「重要な関係」を仄めかす。

7776考える名無しさん:2017/05/27(土) 18:08:11 ID:ZrGGmZ1s0
持病が長いこと発生した後には、「持病疲れ」に対する「休養」が必須となり、現在は「休養中」にあたる。
休養が必要な持病って、そういう病の形って、一般に認識されているのか怪しいな。

7777考える名無しさん:2017/05/27(土) 19:25:57 ID:ZrGGmZ1s0
スーパーで、白身魚のタルタルソースを買おうかと迷った挙げ句、漬物・ポテトサラダ・コールスロー千切り野菜を買うに至った。

無意識的にベジタリアン化が進んでいるようで懐疑する。

大体は、持病発生直前に食べたものを避ける形になっているのだが、俺としてはカリッとしたフライが食べたい。

持病→休養期間は、アニメ・ゲーム三昧なのだが、自分でコンセプトを決めた上で比較視聴を行い、各々の存在価値を吟味する。
例えば、「けいおん!」の亜種として「ばくおん!」「バンドリ」を比較視聴した。知恵遅れがリードという部分を軸に、どこまで模倣し、何を付け加えているのかを比較した。

次に「坂本ですが」「はんだくん」「田中くんはいつもけだるげ」の比較視聴。
漠然と主人公の名字が作品タイトル、ということはすぐにわかるが、それは一体どういうことなのか。
個性的なキャラひとつだけで話が尽きない世界の描き方。そこから、切り離せない脇役の機能と役割を比較する。

7778考える名無しさん:2017/05/27(土) 20:34:35 ID:ZrGGmZ1s0
>人はPCよりもスマホを使っている時の方が論理的? 英大学の研究
pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1061…

論理的思考を行う機会・割合・時間が増えるかどうか、を、それだけで結論するのは短絡だ。

なんでだろう。科学者って視野が狭いのかも知れない。

次に俺の見解を書く。

ただでさえ残念な知能の元彼女の書く文章の移り変わり(PC→スマホ)を観察しながら考えていたことがある。
結果として、元彼女の書く文章はスマホによって、より知能が落ち、文法が崩壊し、仕事を任せられるような信頼性は格段に落ちた。
これは、スマホという入力機器の持つ「抵抗値」の高さ故。

>同じ状況について意思決定を行なう場合でも、使用するデバイスによって下す判断が異なってくる可能性があるという結論付けられた。
pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1061…

違う。
スマホという入力機器が意思伝達における高い抵抗値を持つので、意識は入力前段の思考活動に向かう。

なんか、バカでも博士とか研究者とかになれるこの社会、現代の地球人類の水準というものに、苛立ちと、手の付け様のなさを感じ、非常に悶々とする。

これだから俺が学歴を極めて直接切り込こみたいという願望が生まれる。
しかし、そういうアプローチではないやり方を模索するのが俺の使命っぽい。

苫米地氏の語彙を使うと、
「スマホを使って会話する人」は、「酒を飲んでいる人」と同じくらいにIQが下がる。

ただ、酒との違いは、
酒の場合は、思考も反応性も揃って落ちるが、スマホの場合には、反応性の部分が著しく落ち、使用者の人格を擬似的に「内気な感じ」にする。口下手になる。

現在俺は「休養中」モードなので超常的な力や霊的な目に見えない「偶然を紡ぐ触手」を発生させていない。
とても平々凡々とした境地から考え、語っている。

何ていうのかな。実験による実証任せな研究が多すぎるのではないだろうか。
仮説の構築にもっと頭を使って、意味ある説を立てるべきでは?

7779考える名無しさん:2017/05/27(土) 21:00:32 ID:ZrGGmZ1s0
苫米地氏の語彙〜書き出しツイートについて。
ああ、もしかしてRESPONSIVENESSの意味を「反応性」と書いたことで「反射的に反応できる度合い」と勘違いされた可能性が高いな。
この英英辞典の語義2を意味したのだが、まあ、元々本文脈に関わる指摘ではなかったのでそれはそれでよし。

7780考える名無しさん:2017/05/28(日) 00:35:00 ID:ZrGGmZ1s0
画像引用最終行。
>迂闊に飛び込まないほうがいいかもしれない。

リンクは、画像打ち消しを避けて次ツイートへ。

儲かるネタは広めたくない記者(+記者の周辺の投資家)の心が最終行に現れている。

ちなみに今日は、1BTC=$2000まで下がった。

画像引用のリンク先。
nikkan-gendai.com/articles/view/…

ビットコインについては、1BTC=6000円の頃から目を付けていて、Mt.Goxの詐欺に煮え湯を飲まされたという話は何度もしているが、
その「不当に負かされた腹立たしさ」への逆襲計画は立ててあり、進行中だ。

逆襲とはいえ、災いをもたらした者を襲うという意味ではない。
そういう「屑な中間業者抜き」の形を、徐々に構築していっている。

ただ、そういう透明性のある土俵では、世界トップの金持ちの展開方法も具体的に把握できるので、こちらは本当に個人レベルの頑張りしか出来ないことを思い知る。

絶対に、100億円くらいを自由に使える環境にならないと、碌なことが出来ない。

先日のカオス振り子の動画検証ではないけれど、この現実社会上で、何か事業なりを展開するときに、ある一定の規模以上になると勝つことしか出来ない確率変動した状況が発生する。

金持ちは「それ」をやっている。


単純計算してみたら、現在、その筋で世界トップの金持ちは、PC(サーバー)2023台、恐らくradeonのビデオカード合計で8096個を同時に稼働させている。

アホだろ。個人が手がける規模ではない。自治体とか国とか企業とかが組織ぐるみで利益一極集中させる形。

7781考える名無しさん:2017/05/28(日) 05:32:41 ID:ZrGGmZ1s0
この画面キャプチャはもう20分以上前のものだが、
ところで、俺は「偶然」原理主義とでも呼べるような変な価値観で生きている。
この世界の中の色々なものに対して「偶然」が存在しているものを本筋に置くというような、まるで端から見ると「何を考えているのかわからない気分屋」なところがある。

「果報は寝て待て」ということわざを、この「偶然」世界の解説として、本来の意味とは異なった解釈をすると、
例えば24時間ずっと果報の通知があるかどうかを5分毎に自分で確認しているような意識だと、その果報の存在を認識できない。果報は「絶妙のタイミングでやってきた感」の有無で識別する。

「果報確認の意識」を「人間関係における他者への気遣い」に応用して解釈する。
人に合わせてばかりいる人は、本来自分が居たであろう場所がわからなくなり(まるで方位磁石が狂ってしまって戻り方がわからなくなってしまって)、迷走状態から抜け出せない。

他者に合わすのをやめて、全てを手放して、あるがままの自分で、それでも「偶然」タイミングや歩調、進行方向、波長が合ったりするものがある。
それらが「偶然」世界における「基礎」なのだと思う。

現代社会における社会生活上の基礎作りとは違う次元で、積み重ねられていく「偶然」がある。

7782考える名無しさん:2017/05/28(日) 21:05:09 ID:ZrGGmZ1s0
こっちの記事について何か書こうとしたが、
newsphere.jp/national/20170…
(ソースも論じる内容も結構くだらないので)やっぱりやめて、

こちらから引用。
wired.jp/2017/05/28/fut…
>AlphaGoは、4,000年とされる囲碁の歴史に大きなインパクトを残し、別のステージに進むことになる。これは、AlphaGoを開発したDeepMindの理念が「人間の知性を解明する」ことであり
囲碁はその過程

そこで俺は思うのだが、先のくだらない記事の論文原本にまで遡って再解釈して抽出したこと「懐疑することの有効性」が直接活きるわけだが、

俺は、先日、人工知能が囲碁の完全勝利が確定した話を聞いた瞬間から、「人工知能が勝てなくなる(囲碁や将棋への)追加新ルールの内容」を考えていた。

「人工知能が勝てなくなる新ルール」の話は置いておき、
囲碁で勝利した人工知能の開発者の理念が「人間の知性を解明すること」であるわけだが、
このままこの人工知能が囲碁的に解明を進めると、先の論文の言う「悲観性」(worry)からの逆境での強さを手に入れられないと思う。

人間は、不意打ちやいかさまで勝つ。
これは何を意味するのだろうか。

その「勝負」自体が「リアルではない」ということが、人間の本能だか知識の奥底に記されている。
宗教的な洗脳は、その「リアル」に対して「本当のリアル」を想定させ、「リアル基準」で下手を打てない形に持ち込む応用技だ。

例えば、言語は人格を作る、と言われるが、これはどういうことなのだろうか。

では、「詩的表現」とは何なのだろうか。

言語としての正常な伝達を蔑ろにしてまで、その言語で表現されようとするものは一体何なのだろうか。

囲碁は言語であり、試合中は囲碁で詩を奏でない。

7783考える名無しさん:2017/05/28(日) 21:10:29 ID:ZrGGmZ1s0
辰巳天中殺の最悪月間を抜けるまでは休養の意識で行くつもりだったので、少し足を踏み入れすぎた。
自然と深みに引っ張られてしまうので、気をつけなければいけない。(持病にならないだけの気力を貯めるために)

7784考える名無しさん:2017/05/29(月) 23:14:03 ID:ZrGGmZ1s0
アニメ「ReLIFE」を全13話視聴した。これ作者、女だな、というのがまず気がつく。
6話辺りでなんか嫌な流れの淀みを感じ、その不安はその後募り続け、最終話でメインヒロインも10歳若返りした大人の女性であることが判明。
無意識領域にグロさを植え付けられない男視聴者は居ないと思う。

たしかこの作品は、外国のアニメオタクの選ぶ1番の作品だったはず。
ここから俺特有の「吐き気」が。
外国人の、あの純情そうな真っ直ぐなポジティブな意志・意識・雰囲気、というものに、若干、トラウマというか、これもある種の「グロさ」を感じている。日本人とは違う部分で地に足ついていない。

なんなのだろう、この作品は。

まず、男視点と女視点は非常に簡単に区別・定義できる。

男視点の見方は「スポットライト」だ。だから主人公の俺tuee等流行る。
女視点、思春期以降の女性としておこうか。
こちらは「画面そこら中に視覚刺激がキラキラと散りばめられている感じ」。

具体的な例で言うと
鏡面仕立ての金の延べ棒に「おお!」と見入るのが男的。
なんか米粒よりも小さい宝石が一面に散りばめられたものに「可愛い!」と反応するのが女的。

体長20cmの虫1匹が音もなく壁に貼り付いているのを見て恐怖するのが男的。
蠢く30匹の小型Gに絶叫するのが女的。

relife作品における「意図された見方」を把握するために、まずはその「要素散りばめ」の女視点を土台に現象学的還元を行う。

それにより、物語の中心は赤髪女と黄髪男のリアル高校生であり、主人公・ヒロイン・その他は、その中心を囲む様に散りばめられている形が見える。

その「10歳年下の若者を応援する構図」が確立した上で、応援している主人公自身にも「春が来る」(スポットライトが当たる)という風に話は進み、そのタイミングで「春の相手のヒロインは、実は+10歳の大人の女性でした」という

男心理としては「ネカマ詐欺」的真実が明かされる。

しかし、ここは、女性の心理として物語を追うべきであり、女視聴者は、その女子高生の姿をした+10歳の女性の方に感情移入している可能性が大いに考えられ、
物語として+10歳が確定として告げられた後、同じく中身は+10歳の主人公男との繋がりが、より深いものに感じられる、という仕組み。

何だかよくわからんが、「女性の魅力は、その女性が群れないときに現れる」、ということが言えると思う。

女というのは、何が何でもどんなときでも、その「リアル自己」が主人公であるため、自分側、つまり仲間を沢山連ねた状態での意志や主張というのは、妥協案にもならない曇ったものになる感じ。

群れ云々は作品とは無関係な普遍的な言及なのだが、作品に戻ると、
もう一人の+10歳の女性、仕掛け人後輩の杏の存在意義。

このキャラは「機能的には」必要ない感じがある。だが、このキャラが「繋いでいる」部分がある。

それが「女性らしさ」なのだと思う。

7785考える名無しさん:2017/05/29(月) 23:22:03 ID:ZrGGmZ1s0
「女性らしさ」の尊重、という方向性は、個性を重んじる多様性の方向であり、
男女平等の方向性とも、男尊女卑・女尊男卑の方向性とも異なる。

区別しないと、違いの旨味を味わえない。

が、これにはこれで、例えば戦士・僧侶・魔法使いと分業する(クラス)階級制度の問題が残る。

7786考える名無しさん:2017/05/29(月) 23:25:54 ID:ZrGGmZ1s0
分業の問題は、人(相手)のことを「役割」としか見なくなることだろうと思う。
例えば「戦士」クラスの募集が掛けられているとする。

ここで見られるのは「戦士」としての良さだけだ。
その個人の良さは比較・競争の上で、二の次か、最悪考慮されない。
戦士でなくても「ドラム」募集でも同じ。

7787考える名無しさん:2017/05/29(月) 23:40:49 ID:ZrGGmZ1s0
今日の流行はフライドポテトなのか。
news.livedoor.com/article/detail…
アニメ「ReLIFE」読解にも関係する「大人になりなさい」な意識について俺の私見を書くと、
俺の場合はこういうふざけた上司等がいたらシメる(会社も余裕で辞める)ので、俺には縁のない系の悩み。

7788考える名無しさん:2017/05/30(火) 00:00:31 ID:ZrGGmZ1s0
そういう「縁も要らない上司」という人間と遭遇する自己の計画に問題がある。
その方向で計算を進めると、「自分に縁のない『赤の他人の会社』に就職しようと考える人間が浅はかである」という結論になる。

何を考えて、無縁な人間に養ってもらおうとしているのか。それは恐ろしく危険な綱渡りだ。

7789考える名無しさん:2017/05/30(火) 00:33:49 ID:ZrGGmZ1s0
では、血縁だけが非「赤の他人」なのか?と問える。
「ミーム」という語・概念は、生物学的な遺伝ではない形、主に社会的影響や知識伝播等、情報空間を通して遺伝が発生するという時に使われることが多々あるが、

情報空間。これをどれだけリアルな異次元として認識しているか、だろうか。

インターネット黎明期よりも前、携帯電話もネットもなかった時代を知っている人の中に「脳内に疑似視覚的に見える情報空間の明るさ」を現実として感知している人はどれくらい存在するだろうか。

今の時代、情報空間は、ネオンみたいなのが点いていていつも明るい。
以前、この空間は真っ暗だった。

情報空間が真っ暗だと、リアル現実の明るさだけを頼りに歩くことになる。
リアル現実の灯火は点々としていて、一つの明かりが次の明かりまでを照らさない。
次の明かりに行くまでに一度暗闇空間を通過する。田舎の駅を通過する夜の電車の様に。
情報空間が暗かった時、リアルは一つずつ閉じていた。

ネット常時接続によって、情報空間は明るくなったのだが、この空間での明るさは、リアルの電灯とは異なり、連続して空間全域を照らす。

それ故に、どんな末端にいる個人でも、世界トップの様子が目に入り、空間という環境が、届かない相手までの距離を物理的に表すことがなくなった。

リアル現実では、届かない相手までの間には長い距離があり、それだけの距離があると、自分の頭上の電灯は、そこまでを照らさない。故に、届かない相手の方向には暗闇だけが見えていて、その相手は目に見えない。

つまりは、その時代までは、環境自体が、自己の無意識による防衛の機能を担っていた。

ネット通販の普及により、リアル現実の小売店の売り上げが落ちるというのも、この明るさのことと関係しており、嘗てリアル店舗が売り上げを上げられた理由は、リアル現実における電灯の明るさが照らせる範囲が物理空間内で限定的であったためだ。反動として、店舗でネット価格を提示すると嫌がられる。

リアルの利点は無いのか?というと「物理的限界」という独特な制限値を絶対視することにより発生する「縁」というものがある。

異性と知り合った、と言っても、結局はこの制約内での締結となる。全世界の異性全員を吟味した結果ではない。この縁を有効利用しているのが地元に支持される政治家だな。

で、今俺は、情報空間における「縁」の形を考えている。

7790考える名無しさん:2017/05/30(火) 02:28:20 ID:ZrGGmZ1s0
先月、茂木氏が松本人志の番組に出演した際に、「中間管理職的な芸人」ではなく「スポンサーの意向に従う番組制作側と放送局側」の仕切り方が「オワコン」だ、ということで一度話はついていたと思うのに、なぜ芸人宛でこの件が再燃しているのだろう?
nikkansports.com/entertainment/…

ウィキペディアみたいな形で、様々な「議論の行く末」を「議題」ごとに正確に記載していく非営利サイトがあると良いと思う。
項目具体例としては「お笑い芸人オワコン議論」という項目で「茂木氏が番組で松本氏と、これこれという段階までの共通認識を得た」という様なことを記載しておくサイト。

「番組を見てなかった奴が遅れてる」だとか、もうそういう視聴者同士の競い合いは不毛。
人々が、議題の背景探索から消費していては、人的リソースの無駄使い。

誰もが常に、最先端の「議題&論点」に対して頭を使えるような「環境作り」がなされると良い。これも世界創造のひとつの歩み。

同時に、
例えば、井戸端会議には花を咲かせるが、真剣な議題には意見を持てない出せない、という一般人にありがちな現象の改善を考える必要がある。

これは、気功の氣が関わっていると思うんだよね。

強い意志と形ある主張というのは、喉元過ぎて頭の方まで氣がすんなり通らないと作れない。

逆とも言えるかもしれない。
頭の方から喉元過ぎて身体の下の方まで氣が通らないと、芯のある考えとして、その情報空間内の主張を固形のまま保っておけない。

健康とか病にならないとか、そういうのどうでも良いから、思考力アップのための気功の氣の捉え方みたいなのは、もっと普及すべきと思う。

7791考える名無しさん:2017/05/30(火) 02:55:56 ID:ZrGGmZ1s0
憶測の域を出ないが、出ている情報だけから読み解くと、
biz-journal.jp/gj/2017/05/pos…
「オリラジによる松本氏へ謝らない意思表示」は、こちらの松本氏の「番組」の失態を体よく「しめしを付ける」ための推進力なのかもしれない。
松本人志が立つ瀬が無く番組を閉じるシナリオ。

7792考える名無しさん:2017/05/30(火) 07:33:01 ID:ZrGGmZ1s0
超不規則な俺の閲覧タイミングで、またしても偶然「動き」が見られたので、タイムラインを少し遡って見てみると、

この相談室の人のプロフィールが、先日俺が話題に上げていたアニメ「ReLIFE」の主人公にそっくりに見えてしまう。勿論、俺の主観においての話だ。
作品自体も、なんで通う高校が「青葉高校」とか、どうして馴染みのある地名にそっくりなんだろう、と思いながら見ていたのだけれど。

これが15年前だったら、「統合失調症だ!」「集団ストーカーだ!」だとかに短絡して、極端な解釈しか出来ない空気であったのだけれど、
俺は「自分の頭の中の事象」を繋いでいるのではなく、「自分の頭の外の事象」を繋いでいるので、客観性は記録・記述と共に担保されている。

7793考える名無しさん:2017/05/31(水) 01:41:21 ID:ZrGGmZ1s0
なんかもの凄く眠いから、熱いコーヒーを作って一気に飲んでいる。

中古ゲーム10本インストールするのに疲れた。
1000円以下で買える安物の中に、侮れない力作が沢山ある。しかも未開封新品の確率が高い。
値が高い品は、メイン購買層の欲求に合致してるだけだからスルーして全く問題ない。

7794考える名無しさん:2017/05/31(水) 22:33:34 ID:ZrGGmZ1s0
悪運月間締めくくりの週に多発する「例えば、くじの当たりにかすりともしない不運」的な散財や、とにかく「確率」という存在が公平に働いていない「感じ」を総まとめで食らわせられているような状態にある。
決して笑えない。非常に煮えくりかえるような不満と「自然法則」に対する不信を憶える。

散財と言うことでは、「神社に参拝してお賽銭入れる」のも、同じだろうと思う。

あれ、意味ない。
意味があるとか言ってる霊能者は、まあ、信心深いというか、思考力が無いのだろう。

だが、別の「法則」として、それに意味を持たせることが出来る。

人が散財する時と量が決定している場合。

これは決定論ではなく、ライプニッツの予定調和における確定点に向けた、帳尻合わせがもの凄い勢いで発生してくる、という感じになる。

信仰心とか意味ない。神とか噴飯もの。神なんて、人間に崇められていないと悪さをする悪徳低級霊だ。そんな奴に手助けしてもらったところで最終的な幸せは無い。

7795考える名無しさん:2017/05/31(水) 22:43:14 ID:ZrGGmZ1s0
こういうのも全部その「不運」の形として、俺の目前に顕現している。

なんなんだよ。バカじゃねえの企業。
大して意味の無い「期限」とか設けて訳のわからない「客の流動」を作ろうとすんじゃねえよ。

ああ、やっぱりこれも「閉じていく世界」と「広がっていく世界」の対立の形なのだろうかね。

7796考える名無しさん:2017/05/31(水) 22:48:34 ID:ZrGGmZ1s0
俺はMBAという道に進んだ人間が大嫌い。
彼ら暗記勉強は得意だと思うけど、何というか、形に表れない(数字に表れない)知性を全く考慮に入れられない盲目の集団に思える。

アニメ「花咲くいろは」でバカやらかした頭でっかちもMBA風刺だろ。俺の海外美大は「MBAを倒す人間」を育成する。

7797考える名無しさん:2017/05/31(水) 23:20:20 ID:ZrGGmZ1s0
ふと、茂木氏が懇意と表明している竹内薫氏とホリエモンこと堀江貴文氏の算命学の星を見てみたら、全員茂木氏と同じ「午未天中殺」だった。
これは興味深い。
画像順序は、竹内氏、ホリエモン氏、茂木氏。
竹内氏は中心に「午」があるので宿命中殺持ちだ。あと全員なぜか恋愛の数字が11で同じ。

俺と同じく「辰巳天中殺」な人といえば「東浩紀」とか、糞過ぎて死にたくなってくる。

物理学者ペンローズとアインシュタインが辰巳天中殺なことで、ようやく少し救われる思い。自分も「立派に生きることも可能なんだ」と上を向けるから。

東浩紀が辰巳代表例とか、そんな糞人生、絶望しか無い。

7798考える名無しさん:2017/05/31(水) 23:32:08 ID:ZrGGmZ1s0
前の会社の社長に「お前(俺)が才能あっても、全然羨ましくない」と言われた気持ちが、東浩紀の生き様を見て、理解できる気がする。
俺も抜けられない。

俺の周辺、親父、弟、元彼女、全員が辰巳天中殺とか、
俺は環境に嵌まっているのか、この環境だからこその突出をなすべきなのか。

霊能者とかが、何の責任感も無いまま、「運気をよくするには付き合う人間を変えなさい」とか言うけど、
それって、「本当に無責任なアドバイス」だと思う。

言い換えれば、人との繋がりよりも、己の幸運を優先しろ、と言っているわけで、「幸運にどれだけの価値があるんだ?」という話になる。

大体、そういう風に利益重視で付き合う人間を変えるのが、「嫌な大人」の代表的な在り方じゃないか。

「大人」は皆、平均以上の幸運を、追い求めて生きている。

その生き方は穢れている。


俺が個人的に腹が立っているのは、「確率」なんてものは「この世」に存在しないだろ?人間が擬似的なサイコロを作って、擬似的な「運」を再現しているだけだろ?という問題についてだ。

サイコロだって、落とす高さ角度、全てを考慮に入れたら、運任せの事態なんてない。そう思わす幻想がむかつく。

7799考える名無しさん:2017/06/01(木) 01:23:16 ID:ZrGGmZ1s0
願望を実現していくと、絶対に、より辛く苦しく不幸になる、

ということを、
いたってまともな論理と心理法則・自然法則から考え至っており、具体例を用いて解説可能なのだが、
代案として提唱すべき「幸運や願望を手放して生きる『人生』」の良さ気な価値を、未だ見出せていない。

7800考える名無しさん:2017/06/01(木) 01:29:28 ID:ZrGGmZ1s0
「腹が立ったり、むかついたり」と不満に苛まれる物質的原因を、ロボトミー手術のような形で人間身体から切除して、「余計なもの」と関わらない人間生活、というのを作るのも、一つの極論として、真摯に問題解決を目指した方向性だと思う。
これを否定する場合、苦悩不満の意義を肯定することになる。

7801考える名無しさん:2017/06/01(木) 04:29:05 ID:ZrGGmZ1s0
「才能」って、「悪運」「不遇」を唯一切り開く「力」なのではないか?と思えてきた。

なぜ俺が「確率」や「運」を「相手」に怒っているのか。
「強運」(例えばくじで当たること)というものを、意志というより我という存在として、確率としてではなく、当然に「何かの感触」としてわかるため。

例えば、俺の普段の「やまびこ現象」は、当然として何億分の1の確率の既視感的事象追随という「くじに当たっている」わけで、
当たる予兆というか、全部当たる方向の流れ、というのがある。

ギャンブルでもそういう「流れ」が意識されることは多々あるようだ。

この流れの感じは一体何なのか。

この理念?概念の根本は、とてもシンプルなもので、
言うなれば、進化論における「突然変異」になる『条件』を、その流れの空気から読んでいる感じだ。

いくらコツコツと努力しても、その勤勉な個体は、突然変異としての飛躍を発生することはない。
「突然変異」だけが「狙い」な生き方。

一芸特化とは、違うんだよな。突然変異狙い。

ギャンブラーの一攫千金ってのも、この突然変異的に経済的に潤うという、そのイデアというか、その「発展過程」(飛躍による非連続的な軌跡)そのものを獲得しようとしていると思うんだよな。報酬のためではなく。それが生き方たサガと言われたりする。

7802考える名無しさん:2017/06/01(木) 04:35:12 ID:ZrGGmZ1s0
飛躍と無縁な「才能」って、才能なのだろうか。

特殊技能というよりは、「成立条件を無視して発動可能」的な、「リアル物理空間世界から乖離したような存在の在り方」を指しているように思う。

「努力では辿り着けない」ということすらが定義に含まれている感じがある。

7803考える名無しさん:2017/06/01(木) 05:04:57 ID:ZrGGmZ1s0
コツコツ積み重ねて出来ることを考え実行することと、突然変異的な突破力の在処を探し求めることは、全然違う脳の働きだと思うんだよな。

明らかに、発明や発見、ユーリカ!な「心的前進」感を、求めている。

今まで通りの「世界」での上位に居座っても「面白くない」という決心が無意識にある。

「いや、真面目にコツコツと成果を継続して出し続ける人が偉い人だ」、と言う人がいるのなら、その人はその世界に生きていれば良い、と思う。

そういうやり方で頂点に立ててしまう世界の「やり尽くされた感」から、もうそんな業績は積む必要すらない、という意識から突然変異の意識は始まっている。

ここで、「一芸特化・専門特化」という形と外見上「似る」感じになる。

だが、決してたった一つの武器だけをコツコツと鍛錬して伸ばしていこう、という意識からそうなるのではない、ということは、非常に強く感じる。

むしろ、変革されるべき「世界や生物種」の突破口に合わせた武器が開花する。

つまり、
「一芸特化」的に見える突然変異者の能力が観測されたとき、

それは「その個人の持つ取り柄」なのではなく、現在の「世界」や「種」が抱える「そこを突かれると崩壊してしまうというようなツボ」が、その様な「一芸」を、突然変異を意識する者に、イメージさせたのだと俺は結論する。

「視点」というものを理解しない人には、「何も違いがないではないか」と思われるような話をしているのであるが、
もの凄く画期的で決定的でクリティカルなポイントを描写できたと、俺は今思っている。

やはり「世界」が存在しているんだよ、という、世界があるから伸びる力がある、という。

7804考える名無しさん:2017/06/01(木) 06:52:40 ID:ZrGGmZ1s0
「努力と確率の現代社会」への嘆きを元彼女に書いていたところ、このTEDxの動画を送ってきた。
youtube.com/watch?v=21j_OC…
タイの農家の人のようだ。大学へ行くのも家を買うのも難しい。だが金は無くても家を沢山建てた。簡単だ。なぜ難しく生きようとするのか。という話。

なぜこんな引き出しを持っているのだろうか。TED動画を見まくっているのだろうか。
うーん、同じような嘆き・苦悩に苛まれて、それを解決しそうな動画を過去に漁った経験があった、ということだろうか。

ああ、そうか。元彼女の祖父はレースの賭博で億万長者になった人だから、考慮済みなのか。

そのタイ人の話は、「漁師とMBAビジネスマンの話」という有名なジョークに似ている。

そのジョーク自体は画像引用する。日本語版、英語版色々載せてあったこのサイトから本文を。
kollsstrains.blogspot.jp/2010/05/blog-p…
そのままキャプチャしようとしたが見やすさのために自前で。

7805考える名無しさん:2017/06/02(金) 23:16:05 ID:ZrGGmZ1s0
どうやら、悪運期開けの5日付近まで、とことん運の悪さを味わわされる感じなので、それまでは極力意志を入れない形で過ごす。
俺の観測する感じ、どうも「時間制限」と「疑似確率」への「不適合」(逃すこと)だな。この世に純粋な時間制限と確率は存在しないはず。全部、人間や生命体の独自ルール。

7806考える名無しさん:2017/06/02(金) 23:20:09 ID:ZrGGmZ1s0
それに対して俺が考え、実行に移している対策は、
相手が疑似時間制限と疑似確率ならば、こちらも「疑似ミッション」に本気・真剣になることで、損害は全てその疑似プロジェクト内に収めようとというもの。
この世に完璧な乱数表はないのでこの世の確率の全ては計算が複雑なだけで純粋確率ではない。

7807考える名無しさん:2017/06/02(金) 23:23:26 ID:ZrGGmZ1s0
足掻けば足掻くほど、運の悪さが表出する。
ならば大切なことに対してこの時期に働きかけてはいけない。崩壊してもよいものに対して足掻きを見せる。そして、その足掻きに対する運悪さ故の損失が発生する。できるだけその取り組む事象固有の損害になるように、生活態度を現実に対して不真面目にする。

7808考える名無しさん:2017/06/03(土) 00:34:41 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のツイートから画像引用。
年代(年齢)別の、幸せを感じた時期の記憶、の報告(調査)をグラフにしたもの。

どの年齢の人も、20代半ばに最も幸せな時期を感じ、そして、その時期を一番憶えている。

7809考える名無しさん:2017/06/03(土) 01:05:26 ID:ZrGGmZ1s0
「運の悪さ」の厄払い、とまではいかない無条件でボコられない様に戦線を維持するために必要な「供物」が
「お金・散財」「費やす時間・労力(積み重ねられた仕事量)」「労力の向けられた目標と成就の願望(悪運に打ち砕かれて絶望・癪に障る結果を回収するため)」
だと思う。悪運用の三種の神器。

7810考える名無しさん:2017/06/03(土) 01:13:41 ID:ZrGGmZ1s0
俺の奥深いビジョンとしては、「なぜお金・散財が運という確率・時間制限が支配する空間に対する効果があるのか」を超常的に以後考えていきたいと思っている。

7811考える名無しさん:2017/06/03(土) 10:12:30 ID:ZrGGmZ1s0
「翌平日窓口営業日に」という、日本のロートル・ローテクな風習を完全に改革してもらいたい。

まじで、北米より30年以上遅れている。土日に様々な取引が滞るという「現代社会(日本)のルール(ペース)」に強制されて生かされるのがもの凄く苦痛。

日本企業が全部外資になっても遺恨はない。

7812考える名無しさん:2017/06/03(土) 10:16:43 ID:ZrGGmZ1s0
早く人工知能が社会の実務処理を行うレベルにならないかな。

銀行員とか全部人工知能に総取っ替えで問題ないだろ。
現状ATMや口座管理をしているサーバー間やり取りでさえ「翌平日窓口営業日」まで処理待ちさせる糞体制・システムだし。
ナポレオンが革命で手入れしたのは確か銀行だったよな。

7813考える名無しさん:2017/06/03(土) 10:30:31 ID:ZrGGmZ1s0
最近、「暴力」に勝る(より効率の良い)「制圧力」というものを考えている。

これは、相手の「頭、心、思考」すらを、こちらの制圧計画のための「演算力」として稼働させてしまう、そんな上品な代物。

武力制圧は効果確実だが、物理的仕事量がかかる。同等以上の結果を、より少ない労力で成す。

現代社会に見られる、(まあ、メディア論的な世界観な)「社会的に抹殺する」というやり方も、全然違う。

ターゲットに、武力制圧された(死んだ)と同等の「機能停止」が発生する「気づき」を与えてしまえば、もうその個人は、自己責任で自主的に萎縮して、微動だにしなくなる。

情報戦、心理戦、ハニートラップ、というのとも、少し違うな。より先進的な戦争の形。

人工知能とドローンとでゲームをするように無人戦争を行うのだけが未来の戦争じゃない。

如何に、古い体制を頑なに守ろうとする無能老害(年齢関係なし。保守は老害)の血管詰まりを解消するかが目的。

7814考える名無しさん:2017/06/03(土) 10:53:44 ID:ZrGGmZ1s0
そういう意味で、真面目な話、仮想通貨が、現実の貨幣を扱う現実の銀行を置き換えてしまう「システム上の利点・理由」というものがあると思う。

どうせ現代の銀行って、「現金を持っていない」のだろ?虚構の数字やり取りだけなのに旧世代の体制で存在していることが、人から厄介がられる理由だろ。

7815考える名無しさん:2017/06/03(土) 16:57:32 ID:ZrGGmZ1s0
前回、持病中にキュウリの漬物が食べたくなったときに一緒に買ったニンニクの漬物にはまって、毎日ニンニクの漬物を1日1パックのペースで食べてたら、肌がつやつやになった。

味噌カツオ漬けの場合、店によっては濃い味のもあるので、連続して食べれるくらいに薄味なのを探し求める必要がある。
味噌以外のさっぱり系のニンニク漬けに今はまっている。
サプリで取るよりリアルニンニクを食べた方が食感も良くて効果も高い。

ただ、最近の俺のイライラの原因の可能性も。

なんというか、肌がつやつやですべすべなんだな。
沢山食べると毒だとかいう情報もあるが、まあ、そういう系の虚弱体質じゃないし、アレルギー持ちだがニンニクは問題なさそうだし、持病の激痛に慣れてるし、俺には全然問題ない。
すりおろしニンニクの瓶詰めでは、そこまでの効果は実感しなかった。

7816考える名無しさん:2017/06/03(土) 17:06:56 ID:ZrGGmZ1s0
加工食品を買う理由は、「神奈川・横浜だと、現地産の肉野菜(バカ高い)が優先的に陳列されていて、買えたものじゃない」というのがでかい。

東京に住んでいたときの方が、怪しい全国津々浦々の産地の野菜が並んでいて快適だった。
横浜は物価がアホみたいに高い。やってられない。

スーパー成城石井の商品が「少し高いかな」と思えるくらいの物価の高さ。
だから、遠出するかネットで買うのが安くつく。

最近、肉が食えなくなってきているのが面白くない。
宗教上の理由とかじゃなくて、年取って油っぽいとかじゃなくて、食うと体調を崩す。但し、高級肉は例外。

7817考える名無しさん:2017/06/03(土) 18:44:16 ID:ZrGGmZ1s0
2月3月とずっとその話題にかかりきりで、4月頭に入手して、4月中旬に修理に出して依頼、意図的に話題に挙げるのを避けてきたことが、7弦ギターのこと。

4月5月は辰巳天中殺の最悪月間なので、計算して意図的に完璧な修理を依頼して、悪運期に手元にない状態を作った。

予定では、5月中旬に修理完了予定であったが、俺の内心としては、それではまだ辰巳天中殺月間中だから良くない、と思っていた。
そんな憂慮も余所に完了報告は入らないまま。そして今日、今さっき修理完了なので取りに来いとの連絡。
見事に悪運期を脱する間際に完了し、俺は5日以降に取りに行く。

なんか、うまく出来過ぎている。
「成就したい願望・成りたい自分になる願望」を持った煩悩まみれの人には真似できない「主要課題を本筋から外す」という人生上のやりくりの仕方だが、
「我欲に塗れたゴリ押し感」を一切放棄すれば、強敵「運勢(不運)」と摩擦なく付き合えそうだ。

もし仮に、4月5月の間に7弦ギターをメンテに出さずに、家に置きっぱなしていたら、
俺の運の悪さが全てそのギター関係で発生し、最悪、そのギターを破損するか、そのギターに対して苛ついて、触りたくもない物として、俺の記憶に刻まれた可能性がある。

そういうのを事前に避ける計画を立てた。

7818考える名無しさん:2017/06/04(日) 02:40:18 ID:ZrGGmZ1s0
発達障害のサイトを見ている。
shogai-tokucho.com/538

俺は、待つのが嫌(待ち合わせとかではなく、イベント発生までの空白時間を持つことが嫌)で、
行列にはできるだけ近寄りたくなく、
ポツポツと数日・数週間の間隔を開けて予定を入れられると、その予定のない期間を有意義に過ごすことが出来ない。
例えば、大学の、週に1回の授業とか、最悪。

しかし俺の場合は、これらの「苦手なこと・嫌なこと」を、全部、俺自身の「パフォーマンス低下」「空白期間中にダウンしてイベント実行日にnot available」という形が殆どなので、
その発達障害サイトに書かれているような、順番を守らない、ルールに従わない、という振る舞いはしない。

俺の場合は、その順番というか行列が生まれている空間を「ひとつの郷」と捉え、「その郷から離れる」という行動を取る。もしくは、ストレスを全部自分の中に溜め込んで、そのルール(おままごと)に最後まで付き合う。

そこで思うのが、発達障害(の本質)は、その行動ではなく、その行動を取るに至らせる「クオリア」が己に発生しているという部分にあるのでは?と強く思う。

従って、それら発達障害解説サイトの言う発達障害の定義・ふるまい例は、本質に対する副次的且つ目視可能な表層でしかないのでは、と思う。

例えばここ。
>抽象的な概念である「我慢」は、障害児にとっては理解が難しいのです。

うーん、我慢とは何か?について哲学を進めた感じがない。
我慢という社会的な共通認識は存在するが、我慢というイデア的純粋概念がアプリオリに存在しているかは不確かだ。社会構造に合わせた処世術と思う。

ダニング=クルーガー効果ではなく、俺は、この発達障害解説サイトを書いた人の「物事の理解」の水準が、とても低い、と思う。明らかに俺よりも「人」そして「知」に対しての理解・記憶としての身に付け方において劣っていると思う。
精々、偉い人が発達障害を定義したから語ってみた程度に見える。

shogai-tokucho.com
このサイト、発行団体も不明、著者も不明、whoisでドメイン取得者を調べても「さくらインターネット」(サーバーレンタル会社)の表記のまま(つまり、実登録者は匿名状態)

まとめサイトの一種と考えられるが、特定思想の流布が目的だろう。

こういう「迷惑な、無能な働き者」の存在も問題なのだが、

それよりも、こういうページを読んで鵜呑みにして、その特定思想を「暗記型」学習法で身につけ(自分の意思として持ち替え)、その信憑性のない無責任な情報を「ウイルス感染源」のように周囲の人間に散布していく「運び屋」人間が問題だ。

「情報空間における『縁』」について考える、と前に書いたが、

どうも、人個人個人が適応・自覚・到達する、主義というより、価値観というより、「全てが存在するこの世界の中で、どこを重んじて人間社会の基礎と定めるか」という志向性・方向性

というものが、その「縁の脈」なのかもしれない。

「主義」や「価値観」という言葉は、その言葉自体が、既に、「重んじる世界基盤」の尺度から、外れた語義・概念であるような感じがある。
右派・左派・リベラル・保守、といったスタンスも同様。支持政党なんてもってのほか。そんなものは新世界における基礎の「単位」ではない。

7819考える名無しさん:2017/06/04(日) 03:02:25 ID:ZrGGmZ1s0
先日「苫米地氏の語彙を使って」とスマホの飲酒同様のIQ低下について書いたが
forbesjapan.com/articles/detai…
記事中
>携帯をいじりながらの運転は、米国での血中アルコール濃度法定上限の0.08%であるときの運転と同程度だということが判明
と、俺の推論の実証を確認。

リンクが記事へうまく飛ばないので画像引用版も。

先日「苫米地氏の語彙を使って」とスマホの飲酒同様のIQ低下について書いたが

>携帯をいじりながらの運転は、米国での血中アルコール濃度法定上限の0.08%であるときの運転と同程度だということが判明
と、俺の推論の実証を確認。

まあ、携帯・スマホ使用による「実際に低下される箇所・原因」は、俺の推論のものとは異なるのだけどね。

記事中の研究では、マルチタスク時に低下する機能を注意力低下を原因とし、
俺の仮説・推論では、伝達手段の持つ抵抗値が伝達者に負荷を生じさせ目標達成(伝達完遂)を諦めさせ妥協させる。

7820考える名無しさん:2017/06/04(日) 03:11:55 ID:ZrGGmZ1s0
俺は、どうも、物事の表層・名札・レッテルにより見分ける物の見方をせず、
事象・現象の構造・仕組みを「なんの苦労も努力もせずとも、自然と、あるがままに見る」傾向・特徴があるように思う。

これって、喩えると、定規の目盛りの「線を見るか」「線の合間の空間を見るか」という違いだと思う。

7821考える名無しさん:2017/06/04(日) 08:47:42 ID:ZrGGmZ1s0
茂木氏のツイートから英国選挙候補Jeremyの部分を見ている。俺は詳しくないのでこの動画だけから感じられることを。
まず日本の総理(安倍等)と比べ、格段に知能が高い。
弱者を見捨てない等政策の良さの他、質問に対して全て具体案と具体的構造解説で回答する理解力とビジョンを持っている。

7822考える名無しさん:2017/06/04(日) 16:43:10 ID:ZrGGmZ1s0
ふと覗いてみたら茂木氏が自称25歳の人とやり合っていたので検証・分析。(検証部分は画像引用外)
その相手の人、論理的であり知識が豊富で頭でっかち寄りの心知体バランスであることの他に、「コンフォートゾーン」が「達観して審判する」という位置にある。自尊心の在り方の探求の成果っぽい。

7823考える名無しさん:2017/06/04(日) 17:07:36 ID:ZrGGmZ1s0
その人の、最近のツイートを見る感じ、

何らかの強烈な劣等感を(例えば、エリートや国籍的なものや)抱いており、
その劣等感を独自に克服するために、自己の「才能」である「ディベートの審判」みたいな力を伸ばし、
何らかの団体かコミュニティに属して、そこで上位の意識を居所とした
感じ。

7824考える名無しさん:2017/06/04(日) 17:17:59 ID:ZrGGmZ1s0
まあ、なんというのか、「論戦」を「スポーツ」と考えた場合、その人は現在脂がのって”良い感じ”に目に映る情報をさばける状態にある感じ。

ツイッター、文字制限鬱陶しいな。次にわける。

その自称25歳の人が、以後の人生で、
人と人が言葉を交わし合う「本当の意味と目的」が、「知識競争」や「正解への訂正活動」ではなく、「共に生き、この(人の手なしでは苦境にしかならない)世界を、より良い物に作り替えていこう」と「確認し合い、信じ合うこと」であると気付くかどうか、かな。

7825考える名無しさん:2017/06/04(日) 17:25:16 ID:ZrGGmZ1s0
なんていうか、
情報空間側に生きすぎている感じ。

情報空間の存在を知らない現在の老輩の方々へは、その情報空間の重要性を説く意味と理由が多分に存在していると思うが、
情報空間が当たり前の世代の人の中には、現実空間上の大切なことを、知らないまま知った気になる傾向・罠がある。

数年前にアニメ監督の宮﨑駿氏が番組で
若い人は絵が描けない。「火」がどんな風に燃えるのか自分の目で見たことがないから、説得力のある絵が描けない。そういう人達は、もっと自然の野原などに行って、自分の目と身体で見て知って感じてくるべきだ。
みたいなことを語っていたが、その感じと一致。

駿氏の発言内容はうろ覚えなので、具体例等が異なる可能性もある。大筋のところは間違っていない。

7826考える名無しさん:2017/06/04(日) 17:26:46 ID:ZrGGmZ1s0
やっぱり今日、今から渋谷に行ってくる。

7827考える名無しさん:2017/06/04(日) 22:01:57 ID:ZrGGmZ1s0
辰巳天中殺月間を留守にしていた7弦ギターが帰ってきた。
問題箇所は綺麗に直っている模様。
しかし、張り立てのエリクサーの弦が廃棄されて普通の弦になっている模様。
弦代1680円位がなかったことにされたことに対する苦痛を感じている。
絶対、金の節約は出来ない運命なんだな。

渋谷行きがけに、まず最寄り駅まで本を読みながら歩いていたのだが、そこで目にした内容が、(行く寸前まで書いていたことに対する)いつもの俺の「やまびこ現象」とは少し違う「もっと応答するような内容提示」で、その場で画像引用したかったが出がけだったので今から少し引用。

読んでいた本は、この間買ったルドルフシュタイナーの本なのだが、本の開始1頁目から直球で来た。
ところで、電車内でシュタイナーの本のような難解なものは、全然集中して読めない。同じ文章を何十回も読み返すことになる。

休日の電車内って、なんか変な人多いな。精神や魂の異常が目につく。

本当は10ページ位引用したいのだけど、絞りに絞ってこの3ページ。
しかし、前提知識なしでは、何が語られているのかさえわからない可能性が高い。
話の続きとして、
「どうして『そういう人間』になってしまったのか」を解説する形で。生後数年の期間に失敗すると一生歪んだまま等過激な内容が。

掻い摘まむと、「物が存在しているということは、それを作った人がいる。そして、それを設計した人がいる。」
こういう形であり、「人間」というものにもそれが当てはまる。

物質としての身体を死なせないエーテル体、思考。まだ人間には何かある。願望・苦悩・情熱等アストラル体。更に何かある。

そのもうひとつが自我(イッヒ)であり、これが、うーん、クオリアを実感している「私」みたいなものだろうと思う。
こいつが感じたもの・物事がアストラル体に書き込まれる。脳に情報が記憶されるが如くに。
で、アストラル体に刻まれた物はずっと残る。エーテル体、物質身体となる毎に残らない。

先日、俺は、人それぞれが持つ、主義や価値観という語で括れない「生きる方向性や志向性」という話をしていたのだけど、
この部分に該当するのが、思考(エーテル体)レベルのものではない、生まれたときから死ぬまで変わらない己の存在意義とでも言うような姿勢?訴え?(アストラル体)だと思う。

7828考える名無しさん:2017/06/04(日) 22:41:25 ID:ZrGGmZ1s0
ああ、良かった。
さっき俺がシュタイナーの本の画像引用したなかに「習慣」について書かれていた部分が入っていたので写真あげ直しせずに済んだ。

こちらは認知科学的ではなく認識論&新実在論側からの見地となるが、14頁。「習慣」がエーテル体に刻印される。エーテル体が物質身体を生かす。

つまり、何が言いたいのかというと、
この世には「処世術」というものがある。それと似たような物で、例えば「偉い人に噛みつく」という『習慣』(自分が生き続けるために必須なポーズ)と解釈できる。
もはや、その劣等感というか恨み節というか牙だけが、己をこの世に生存させている、そういう形。

後の頁に、生後数年間の間でうまく形成されないと、死ぬまでずっとそんな歪んだまんま、有能にはなれない、と書かれているのが少し怖いところなのだけれど、

それでも、ここでそういうネット弁慶的匿名個人を切り捨てていく、となると、東浩紀とやってることが同じになり、なんの解決にもならない。

どうすべきなんだろうな。
単に「やさしさ」だけで「まるくおさめる」のでは「解決」にならない。
かといって、叱ったり制裁を加えても、そういう間柄にないために鞭の意味が無い。

心と魂の構造と仕組みから、なんかしら自浄作用・施すだけで相手が改善する処置が求められる。

確か、「恥」を感じることに意味があるようなことが書いてあったな。

そこで、
社会の晒し者的な「恥」を与えるのではなく、その相手個人が、その己の中でしか感じられない内的な「恥」を気付かせてあげられると、その相手は、その恥の辛さと孤独に内面で戦わずにはいられず、成長せざるを得ない。

最近の世の中は「社会」を重視しすぎているので、もう少し、「己」というものを意識させるような働きかけが、増えると良いのかもしれない。
自己啓発の自己実現とは別に。

ここで見るべきは「目」の位置だ。
社会での恥では目は周囲にある。己の恥は目が己にある。己の目に晒させる。新技。

7829考える名無しさん:2017/06/06(火) 01:48:33 ID:t.uE2z9I0
この茂木氏のツイートを見て、ツイート自体ではなく俺個人に対して思ったこと。

「カットの意味がわからない…」

俺は本当に「健常者」が差別対象とする「発達障害」かもしれない。
英語を話せることが余計な混乱を生んでいるのだろうか。
俺には、文脈を辿らないとカットの意味が確定しない。

日本人は英単語を、ガラパゴスな独自の意味で使ったりする「風習」があるので、この「カット」も「切断する→切除する」という意味ではない「のかもしれない」という「日本人のことを信じ切れない自分」がいる。それ故に、意味がわからない。

俺個人の処世術としては、意味がぶれそうな時、辞書的な語義のバリエーションではなく、言語文化的に意味が異なる可能性を孕んでいる場合、できるだけ読解時に解釈が「どの方向から見ても同一」となる言葉を選んで意思を伝達する。

例えば今バリエーションと書いたが、これを漢字で書くと余計混乱。

7830考える名無しさん:2017/06/06(火) 02:49:16 ID:t.uE2z9I0
そういう意味で、非「発達障害」者、つまり「健常者」(NT)という人達、そしてその人達が当然視している常識は、
「モノリンガル」「モノカルチャー」が育む(己達のことしか知らない為)「己達が唯一&絶対である」という意識と世界観であり、この状態の副産物として「阿吽の呼吸」があると思う。

つまりは、あるレベルの「視野の狭さ」の度合いを「健常」と定めている意識・無意識が存在している。

この健常者の「視野の狭さ」を(1°を最狭、180°を最広とすると)「60°くらい」な感じであり、この人達が15°の人を劣等として差別すると同時に120°の人をも非健常として差別する。

これは、ある物事に対する理解力において(1〜10、数字が大きい方が高いとする)
理解力が1のとき「Aである」と言い、
理解力が2のとき「Aではない」と言い、
理解力が3のとき「AでありAではない」と言い、
理解力が4のとき「Aである」と言い、
理解力が5のとき「Aではない」と言い

平面未満の「論理空間」では、一体、この形がどう見えているだろうか?

俺の親父は「年取るにつれて、理解が増すにつれて螺旋階段のように行ったり来たりする」と表現していたが、
それはつまりどういうことなのか。

螺旋階段の比喩はXY座標上の円形においてのXの値の変化を見るものである。

Z軸上で上に上がっていく螺旋階段を上る自分の座標は、X軸上において増えたり減ったりしている。
この振る舞いを「自己の意見の変化」の比喩として使っていたと解説できる。

俺はこれを、再度平面上の先程の180°に開く角度の比喩に組み込んだモデルを考える。

イメージにぴったりな図を見つけたので、画像引用させて頂く。リンクは、リンクが画像を打ち消すのを回避するために先にリンクを載せて、次ツイートに続きを書く。

次ツイートにおいて、このサイトから画像引用させて頂きました。
jinsha2.iwate-u.ac.jp/~hanami/light0…

さて、180度に開く「視野」において、健常者の視野が(この図の場合では)「可視光線部分」10度位だろうか、である。
黄色しか見えない人を「発達障害」と差別する。
そして更に、可視光線以上の視野を持った人のことも(例えば)「言葉と意味が1対1対応されていないから不正確」と差別する。

勿論「全ての言葉と意味を一対一対応で完結している」人は、そういう「発達障害」であり、
そう考えると広角視野の発達障害者と、鋭角視野の発達障害者と、一対一対応で完結して融通の聞かない発達障害者が、別々の問題を抱えて、別々に存在している。
健常者とは、単に、問題が表面化していない人。

少なくとも、頭の良さやイメージ力や創造性や問題解決力において、「健常者」が他のどれよりも優れている、という判断は、この分類の仕方からは、まず考えられない。

また、健常者の在り方を、バランスの取れた理想的な姿、という風にも捉えることが出来ない。

唯一言えそうなことは、健常者は、機械の様に融通がきかない正確・精密さを持たず、異能力者のように見えないものを見ることが出来ず、
つまり、「人間として」の「最低限のボトムライン」を保持している、ということだと思う。
よって、その平凡さに「対人間」用研究の模範的検体になる素質がある。

7831考える名無しさん:2017/06/06(火) 03:01:38 ID:t.uE2z9I0
その考えのうえでは、「人間らしさ」とは「平凡さ」であり「無能さ」である、となる。
決して「突然変異」として(人間)種の改革をもたらすような存在ではない。

その「らしさ」とは「永遠」であり、ずっと「変化がない」という性質である。

「人間は進化しない」という「理念」が【らしさ】という「言葉による概念の形成方法」が根底にある。

「〜らしさ」という言葉は、「ずっとそのままでありたい」という意思の形であり、それは静止画の様な、時の流れを閉じ込めた「質」である。

健常者が批判される時代、人間は進化を求めている。

7832考える名無しさん:2017/06/06(火) 03:04:55 ID:t.uE2z9I0
いやあ、辰巳天中殺月月間開け(6月5日)すぐに、俺の霊的な思考のドライブが復活するとは、思ってもいなかった。
一過性のものであると良いのだけれどね。俺の願望に関わらず、発生するなら発生するし、俺の制御下にはないので、俺は現実から一歩遅れて自己に対して感想を述べることしか出来ない。

7833考える名無しさん:2017/06/07(水) 06:19:25 ID:t.uE2z9I0
と、書きかけで、PCがかたまり、物理的に書けないまどろっこしさに纏わり付かれているわけだが、これも「その悪運時の行事」のうち。

「これ」は一体何なのか。

これは、「見直され」「改善される」べき箇所である。その様な「箇所」が、目立って、また実害を及ぼす障害となる、そんな時期。

また、そんな「傷み」(いたみ)は自己だけのことではなく「世界の縮図」としての自己という自己言及的な「痛み」(いたみ)の現れであり、
なぜその障害や穢れや汚点を「自己のもの」として抱え込まなければならないのか?
自己が「世界の問題点」の一つを「自尊心というメカニズム」で負担する為。

俺は、苦しみながらも、苦悩しながらも、見通し、分析し、その形を掴むことは成し遂げる。

不運というか絶望性の苦痛に落とし込まれる自己から、全体を見通す眼だけを自己から切り離し、(自己を客観しするのではなく)、その自己を取り巻く世界の「模様」を観察し、解析する。

7834考える名無しさん:2017/06/07(水) 08:00:02 ID:t.uE2z9I0
前に苫米地氏の気功の動画で語られた「病を治すと、別のところに症状が現れる」という現象、というか物事の形が、とても関係している様に思う。

この現象は、「病」だけに現れず、「意識」あるところ全てに発生する、という物の見方を俺は持ち始めている。

例えば、汚れが気になったので掃除をした。その一帯は綺麗になった。しかし、綺麗になったことで多少のことでは落とせない染みがついているのを見つけてしまった。現在の意識は、この染みの掃除を完遂することにある。
この様な神経症的な「その方向への無限街道」が発生する。その線路はずっと続く。

PCが不安定過ぎで書いてられない。
バックグラウンドのGPUの高負荷に、どうやらATOKの処理が変な割り込みをかけてぶっ壊してくれる。

睡眠から覚醒する間際に考えていたことだけ書いておこう。
「意識する」というのは、2つの異なる意味が同じ動詞として認識されていると思う。

意識しないと見えない。意識すると見えない。
両方ともその通りである。
言うべきは、意識の量子的概念ではなく、それぞれ違う動詞であるということ。

実際には、「意識する」という「動作」を、「具体的に」理解して示せる人が少ない、ということになる。

意識すると見えない。
これは、意識を寄せる事象についての「ステレオタイプ」を「イメージ」して、その「イメージ」を対象内に探すから「何も見えない」。

これが意識すると見えないの形。

意識しないと見えない。

これは、あるがままに目前にあるものを、「焦点から外す」という脳の自動処理に任せたままでは、対象はやはり省かれてしまい、見えない。
「そこにあるものを認識するつもりだよ」という自己の意志で、脳の自動省略処理を回避しないといけない。

これがもうひとつの形。

この2つの異なる意識制御を行えたときに初めて、何かが目の前に、自分が今まで知らなかったものとして、認識される。

シンプルに言うと、先入観を持たずに、ありのままを受け入れる。

しかし、こうシンプルに言うと、絶対に今意味したことがその様な技術として伝わらないと思う。

7835考える名無しさん:2017/06/07(水) 12:43:49 ID:t.uE2z9I0
この茂木氏のツイートの話題に、こちらでこちらのネタを語る。
俺の前の会社の取引先の社長が元自衛隊諜報部か何か出で、人間を7タイプに分ける分類を使って「洒落で」区別していた。
1〜2は末端兵。3〜4は現場の指揮官。5〜6は本部の将軍など。7は特殊部隊。

俺は7と言われた覚えがある。六本木のダンス系ライブハウス型バーで接待というか付き添いをやってた後日に、こちらの前の会社の社長から「お前(俺)は7だって。」と言う感じで告げられた。
その区分では、1の人は頑張っても2にしか成れない。3の人は4まで。5の人は6まで。分類の出元は不明。

7836考える名無しさん:2017/06/08(木) 06:06:38 ID:t.uE2z9I0
前回も引用した茂木氏の「新兵は我慢」ツイートについたリプから。

サンデル教授の「良い質問だ」と生徒を称える行為、これは果たして生徒を褒めているのだろうか、という話。
「良い生徒」とは「生贄」として「典型的な過ち」を披露してくれる存在であることが多い。「良い見本」なわけだ。

また、これらの茂木氏の「ぽつりと囁く」言葉は、生徒もしくはリプを返す人が「ダニング=クルーガー効果」通りに「愚かしくない自己」という「ロール」からの「ポジショントーク」を展開する様子を、ことごとく再現し、効果の信憑性を高めることを実証している。

この画像引用は数日前に俺が問題視した「発達障害解説サイト」の一部だが、
「我慢」という語がキーワードとなっている。

この俺の文脈と融合させると「リクルートスーツという独自ルールに『我慢』できない人間は、障害児として選別対象から除外しても構わない」という企業側の理念が明確になる。

で、「我慢すること」を肯定、いや、そうすることで生存してきた自己を肯定するような反論を茂木氏にぶつけている人達は、所謂「健常者」(NT)としての「そう在るしかない苦悩」を膿の様に出している。

「健常者」という人工的に作られた雛形を「一人前な社会人らしさ」と洗脳する社会が在る。

ここで、先述の元自衛隊だかの人の言う1〜7によるタイプ分類の話。
本来は軍事攻略計画の地図を見せて、「あなたならどう攻め入るか」というようなことを答えさせて診断するらしい。
分類されたタイプは能力差というよりは性格・気質の違いで、1の面倒は1を我が身に感じる2が見るという形。

喩えると、1〜7分類の1は鉄砲玉みたいな人で、「言われたことを言われたとおりに行う」ことが完璧に出来るようになると2という1を纏めるリーダー役に成れる。
3〜4は、臨機応変な判断が出来る、などと思う。
5〜6になると、より腰が重く、現場の犠牲よりも本体の防衛と繁栄に向いている。

7は、よくわからない。
まあ、例外的な処置を、組織からは切り離された命令系統で請負い実行する人達なのだろうと思う。

例外をシステムに含むと、システムを成り立たせている理念と方向性が崩れる。
組織を保つためにも、例外は「部外者」的な体面を持った存在が好ましいのだろう。

というところまでを視野に含むと、
「どう考えても1〜6までのタイプしか社員として存在していない大企業」が在る場合、「その大企業は『7という例外存在を雇用している極小規模な子会社か提携会社』と、『業務上深い繋がりを持っている』はずだ」ということを推理できる。

7837考える名無しさん:2017/06/08(木) 06:11:51 ID:t.uE2z9I0
アニメ・漫画・ゲーム・小説・映画に出てくる主役級重要キャラの殆どは、その1〜7分類における7である、ということは言えるかもしれない。

なぜだろうか。
物語が展開される「世界」を「客観視」できる位置・立場にいて、「状況」を単身で変化・改革できるだけの「影響力」を持つためと思う。

7838考える名無しさん:2017/06/08(木) 06:49:26 ID:t.uE2z9I0
>「瞑想」で生じるデメリット「魔境」について科学的な調査が始まる
gigazine.net/news/20170607-…

なんか笑える。笑えるのは、俺の庭内だからだろうか。
平常時、アイドリング状態になると「瞑想」状態になる俺にとって「魔境」は、持病の激痛よりも日常的かもしれない。

7839考える名無しさん:2017/06/08(木) 06:56:05 ID:t.uE2z9I0
JASRACの「悪代官らしさ」の「ぶれなさ」っぷりは、むしろ攻略対象としてずっと聳えていてくれる「良心的な」存在にすら思えてくる。
社会改革側が攻略の方向性を変更をすることなく、同じ方向性で攻略法の研究を進められるということだから。
www3.nhk.or.jp/news/html/2017…

7840考える名無しさん:2017/06/09(金) 09:30:53 ID:t.uE2z9I0
英国の選挙、この空気感。
明るい未来の希望となるLABは、米大統領選のときのように不可解な接戦から追い上げ超されとならないと良いが。
信じられない結末に「ちょっと横になる」人が増えないことを祈る。

7841考える名無しさん:2017/06/09(金) 13:06:20 ID:t.uE2z9I0
英国選挙。まじかよ。また米大統領選のときと同じ感じでLABは負けてしまうのか。
「ちょっと横になるわ」と姿を消してしまう人が増えてしまう。

どうして、こうなのだろう。この世の中は。

7842考える名無しさん:2017/06/09(金) 14:30:51 ID:t.uE2z9I0
いつもの中華料理屋で昼食。酢豚のご飯を粥にしてみた。

その帰り道、ドラクエのスライム型の目薬が売っていたので買ってきた。
メタルスライムのケースのやつは500円以上の高い目薬についている。一般の街中で、オタクグッズを吟味する際の独特な警戒心を発動してしまうメリハリのない社会になってしまった。

7843考える名無しさん:2017/06/11(日) 07:05:32 ID:t.uE2z9I0
6月、双子座の月間、
各星座の月ごとに「マヤ暦のカレンダーが示唆する様な『その時に体験する現象』を見る」という見地から、
この月は「技術」と「バリエーション」で「おもちゃ」の様に「組み替え」ながら「忙しなくコミュニケーションする」、即ち「世界」より人間同士の摩擦軽減が主眼な感じ。

双子座の「器用さ」(時に器用貧乏)と、「高い技術力」(しかし、パラダイムシフトを起こすほどの桁違いな高さではなく、人間間において相対的に人より秀でているという高さ)
という「形」(これもひとつのコンフォートゾーンと考えられる)があるようだ、ということを感じ取っている。

なぜそういう「形」に落ち着くのか?というと「そういう『問題解決法』をしないと切り抜けられない『トロッコ問題』的な状況次第の諸事に覆い塞がれるから」ということになる。
絶対的な正解はなく、桁外れの力量で突破できる「問題」ではない。「複数の他者」が関わり、その他者を導く知恵を養う月。

7844考える名無しさん:2017/06/11(日) 08:17:19 ID:t.uE2z9I0
「トロッコ問題」的な状況の他に、「(使用可能な力や術が)限定的な状況下」という「閉じられた場所」における「最適解」を模索することが、各々の人達「主観の持ち主達」に、強いられる・課せされる感じが強くある。この6月の双子座の月間。
言葉やコミュニケーションを潤滑油にして「繋ぐ」時期。

7845考える名無しさん:2017/06/11(日) 08:54:41 ID:t.uE2z9I0
非双子座な人にとって、そんな時期に臨むのに適した意識はどんなものだろうか。
「試合で負けて勝負に勝つ」という、状況をメタから把握した視点からの指揮・采配とりだろうか。

この時期に「皆」が抱えているのが「抜け出せない閉塞感」からの鬱憤蓄積傾向であるので、エネルギーの抜け道を作る。

7846考える名無しさん:2017/06/11(日) 14:32:35 ID:t.uE2z9I0
なんかなあ、「制限だらけの空間」で(ツイッターも140字制限だが)『語数』が足りない故の『技術』(略語や記号使用)が「誤解」されて、「自己紹介」が「他者への命令」に思われたりしてしまう。
日本語も主語を省く言語ということでその「制限」を持つのだが、所謂「仕様」が足枷・反転装置に。

そういう、まさに「ゲーム」みたいな状況って、「不快・不愉快」でしかない。それを「楽しい・愉しい」とするのは、現在の文脈で語っている「双子座的な意志疎通の噛み合わなさを噛み合わす技術磨き」に内向的にハマっているだけだと思うんだよな。
本当に、「世界作り」を忘れた月間だ。6月。

「世界創造」と「自己実現」にわけて考えているわけだが、
ゲームマスターが用意した「世界」(とその仕様)に「懐疑の余地なく絶対に従うこと」とした「時空間」が「双子座の時間」っぽい。

制限があるほうが、色々と技術は発達するし小技も練られていくけど、それは「自己実現」としての発達。

「制限ありの空間」があるから、「スポーツというもの」を見るのもやるのも人々は楽しめるわけだけど、
「その道に生きる人」から見ると「世界」は、そんな「スポーツなど制限された空間『の中にある』」のかもしれないけど、
実際、
世界がなかったらスポーツできないわけで、

しかし、

「世界がなかったらスポーツできないわけで、」

という部分を(スポーツの中に世界があると)「反転できない」と定義するのなら、
その時点から既に「それの判断を下した者」は「論理や尺度に制限された空間内」の話を始めてしまう、という「抜け出せない法則」を、こう洞察することで発見した。

7847考える名無しさん:2017/06/11(日) 15:04:48 ID:t.uE2z9I0
茂木氏のこのツイートを検証すべくyoutubeで見てみたのだが、
飛翔中の動画は見つからなかったが、その「違い」は明らかだった。この後2つの動画をリンクする。

生命として活動する上での、どれだけの数の「瞬間」を「今」にするのかが違う。意識の同期間隔が異なる。
動画先前者次後者。

前者
youtube.com/watch?v=yHsOUw…

後者
youtube.com/watch?v=kokv8n…

7848考える名無しさん:2017/06/12(月) 00:06:43 ID:t.uE2z9I0
「リアル」に不運を持ち込まないように、と身代わりになるように、と所謂ネトゲをある意味真剣に進めていたのだが、
その仮想世界内でこちらの過失で相手に迷惑を掛けてしまった。損害は相手持ちとなる。そういう「仕様」だから。
そして謝罪の手段も賠償の手段も、その世界内に、用意されていない。

更に、過失で「迷惑が掛かる一定期間」の最中に、こちらの端末がエラーで強制終了して、一切の手段を失った。

このリアル世界に取り残された俺に残り続ける「疎通」と「償い」の意思が、行き場を見つけられずに、もう1時間は肘の中に頭を沈めて懺悔をするような姿勢で動けないでいる。

しかも、相手が「とても善良な人」であり、最近の状況的に「自分の過失ではないことが原因の不運」に見舞われている人であったことが、更になんとかしたいと思わせる。

不運というものは、引き寄せ合うのかもしれない。

しかし、それを同時に解体する。それは「縁」である、と。

「カルマ」とは一体何なのか。
なぜ俺は、一期一会で損害を与えてしまったきりで連絡の取りようもない相手に、今も尚、なんとか償おうと思い続けているのか。

意識・無意識を洞察・考察する観点から自分でわかる。この、トラウマというよりは心残りは、脳とそれ以上の何かに消えない傷を付ける。

そういう「事故」が発生しやすい「世界の仕様」になっていて、過去に自分も似たような形で誰かから損害を食らったことがあるが、こちらとしてはそこまで強く何かを思わなかった。だが、相手がどう思い続けているのかは、その時の自分は知らないままだった。

なんなんだろう、この、文脈通りの展開。

ネットって一体何なのだろう。
リアルでの損害を出さないために予め「不運が起こる場所」としてネットに意識を寄せたのだけど、物理的損失は発生しないものの、人間の心が食らう衝撃と後遺症はリアルと一切の違いがない。

ネットは人間に、心の衝突が起こる地点を接近させてきているのではないか。

ネット技術には、そういう意味での「志向性」がある、と考えられる。
最終的には、人間がゼロ距離で常に他者と衝突するような「忙しさ・混雑さ・密度」にしようとしている。
所謂テレパシーで常時繋がっている状態を人間が過去に辞めたのかもしれない。それを物質を用いて最襲来させようとしている。

しかし、ネット上での不運なため、リアルへの影響が軽減されたという面も少なからずある。

で、なぜ「こうも苦悩するのか」というところがポイントだと思う。

そのネット仮想空間上では、表現手段と到達手段が存在しないので「ごめんなさい」ボタンを押すことくらいしかできない。

リアルでも「ごめんなさい」と連呼するだけの人もいるとは思うけど、
「リアルだったら、もっと様々な手段で償うことができた」ということを自分自身で知っており、また、自発的にそういう「与え返すもの」をイメージできている、ということが、今俺が苦悩している理由だ。できることができない苦悩。

この(できる自分と、やる手段がない世界内のアバター自分)状態を、人間よりも上位の存在と人間という関係に置き換えることで、「根拠のない自信」や「漠然としたやりたいこと」「よくわからないがやりたくない方向」などのもっと具体的な様子が思い浮かぶのではないか、と思い至った。

人間より上位の存在の自己が「やろうとしていること」が、人間とこの世という場所が、その手段を持っていない、という状況が考えられる。

さもなければ、誰もが金持ちになり勝者になり強者になっている。単純に地球上で可能な行動を淡々と積み重ねれば良いだけ、な簡単な作業なのだから。

我々は、「地球上で人間としてできること」よりも隅々まで行き届くことを「やろう」と考えているために、地球上では「思うような生き方ができない」という「トニック感」(起承転結の結で安定する感じ)を持っているのではないか、と考えられる。

どうしても「不十分」「不満足」という形になる。

7849考える名無しさん:2017/06/12(月) 00:20:29 ID:t.uE2z9I0
なんで、こういう苦悩で悶絶するときというのは、背中の、翼が生えるだろう箇所に、その翼をもぎ取られたような違和感とモヤモヤを感じるのだろう。その箇所からだと、脳よりも心臓のほうが近い。
胸じゃないんだよな。
それとも俺がおかしいのかな。エーテル体やアストラル体が抜けかかってるとか。

7850考える名無しさん:2017/06/12(月) 07:01:24 ID:t.uE2z9I0
今も尚続いている「自信喪失&贖罪の衝動」を自己分析しながら、「なんかカトリック系の神霊の一団が、その不運の側面に『ようこそ』と顔を見せているようだな」とメタ視点から考えていたのだが、

そもそも俺が最初に警戒していた9年に一度の最悪運気は六白金星に付属したもの。九星気学の管轄だ。

そもそも俺は「便秘と無縁な」的な内面に曇りを持たない朗らかさが特徴で、等と書こうとしていたのだが、六白金星について検索してみると、先にそう定義されていた。
下部は最悪運気についてであり、俺の持病多発も関係ありそうだ。

画像引用元
geocities.jp/kuma_ya908/ura…

そこで、そこに書かれている「運気アップ」としての奉仕活動、神社・墓参りなどと、カトリックの告解(罪の赦しを得るのに必要な儀礼や、告白といった行為)という部分で繋がる。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%8A…
神仏に縁があるということを踏まえると、この流れは不自然ではない。

占いが「バーナム効果」(誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる性格なものだと捉えてしまう心理学の現象)とは言い切れない、というのは俺の(思考や発言を追体験)「やまびこ現象」で命中することから。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90…

神仏とか出てくると、もう現代社会ではまっとうに考慮されない領域の議論になるので、困ったものだ。

7851考える名無しさん:2017/06/12(月) 07:21:24 ID:t.uE2z9I0
「告解」へと戻り、流れからいって、この心を正すために、今日書き始める前から計画していた「自己の贖罪の念に対する批判」を行うべきだ、と判断する。

「償いたい」とは、「その時の自分が本来の自分ではない」ことを示したい、という面が少なからずあると思う。
そういう意味で償う行為は、相手への得にならない。

ここで辰巳天中殺的なリアリズムを用いると、起きてしまったことは取り返しがつかないのだから、事後をどう扱うかが誠意の見せ所だ。

本来の自分ではない。
リアルでの事故に喩えると、交通事故を起こしてしまった運転手だ。

俺は、自動車教習所の警察認定の能力検査で最高レベルの反応速度を持ち、人を必ず轢く設定のシミュレーターで、急ブレーキで回避してしまう程の「リアルにおける瞬発力とトルクの大きさ」を持つ。

つまり、リアルにおいて俺は「不注意で、自己がパニックに陥るような窮地には、なかなか入らないだけの対応力を持つ」故に、「窮地に入ってしまった以後」の身の置き方において、経験不足である。
そこで、ネット仮想世界内等、表現と行動手段に制限がある状況下で、自力の回避力が使えなかった、と。

縛りプレイの環境で、自己に不足する経験が積まれる、という「世界の思惑」を感じる。

この状況は、自己から弱点をなくす方向に事が進んでいる、としか俺は考えられない。
それ故に、一芸特化などの「偏ったバランスの自己の形成」には、根本から反発・異論を唱える立場にある。

誰も彼もが「バランス良く全方向に弱点なし」な鍛え上げられ方を「されるべき」なのかを否とする場合、俺のその「弱点を増やして一極集中という方向性に異論を唱える身の在り方」は保障される。それ(バランス型)もまたひとつの在り方である、と。

しかし、心理の側面ではむしろ俺は逆のようだ。

桁外れの反応速度というものは、それを回転する金属の歯車に喩えれば、手が巻き込まれれば瞬時に切断されてしまう。
牡羊座の月間の特徴で書いたが、「速度」が「緩衝領域のない固い表面」と結びつくところと関係がある。
俺の反応が発生する「境界線」では常に「生死の境目」が発生している。

まさに「高速道を走る車の運転手」の状態であり、通りかかった虫や小動物などが、高速で移動する車両にミンチにされていく状況と重なる。

これも謂わば「トロッコ問題」的な瞬時な判断が必要な箇所であり、そこでブレーキを踏んで小動物を生かすと、後続車両が衝突し人間が大勢死ぬ。

そこで、俺が償いを求めている具体的事例を見る。
その事例は、喩えると、「俺が降りる駅を間違えて」、「その瞬間に相手の人達のパーティー参加が決定して決死の戦闘に突入」という、「その戦闘のための用意をしていない俺の場違い感」が相手の気合いも時間も労力も掛けられた費用もぶち壊す。

しかも、その死闘の最中に端末がエラーで落ちて、するとゲーム内の俺の役割は無能のAIに置き換わる。そこで、俺のいないところで更なる失態と迷惑を掛け続ける。
止まらない暴走列車。
リアルに俺一人だけを取り残して。

ゲームだからくだらないとは言えない。これがリアルだったら人身事故だ。

もしこの世が、人間というものが、我々の心の受ける衝撃だけを記録し続ける「クオリア収集端末」であるのなら、「現実」はリアル物理世界である必要性と重要性はない。
同じ成果が仮想世界内で収穫できるのなら、その「収集装置」は、「より効率の良い仮想空間での収集」を推し進めるだろうと思う。

ちなみに、ルドルフ・シュタイナーの唱える「自我(イッヒ)とアストラル体」の関係は、「クオリア収集端末とそれが記録される記憶装置」というふうになり、かなり一致する。

「そこで俺にどうしろと?」ということに対する(クオリア収集活動の)「主催者」が(それを問うている)「自己」と置かれているので、「主催してもいない自分」が「何をするのが良いのかを決める」という、判断基準が足りていない無茶ぶりの判断を迫られる。しかもそれを自己責任で行うという仕様。

7852考える名無しさん:2017/06/12(月) 07:40:01 ID:t.uE2z9I0
こういう部分で「お国のために」だとか「愛社精神」だとかが付け入る隙が生まれる。
これらpatrioticな精神は、極めて「宗教的」であると考えられる。
絶対的な判断基準を与えてくれ、選択肢選定までの己の苦悩と責任から逃れることができる。
それをするな、と言うのがクオリア収集装置。

「クオリア収集装置」が「多様性」を推進するのには、その謎の主催者Xがその収集したいデータの多様さを求めるところに根本の理由がある。

孤独であることを望まれる。また、組織の一部へと個を没する主観からのデータも拾おうとしている。

衝撃と苦悩の濃さが、人生の濃さであると言える。

楽な人生は思い返す部分少なく、あっという間に通り過ぎて「そこに我が在った」という意識・自覚・拘り・誇りが生まれない。
まさにNPC。まさにエキストラ。
エキストラとしての人生を歩む人間、たったの80年間偶然平穏だった人が、そういう意味で実際に存在している、ということが考えられる。

苦悩があること即ち我が在るということ。悩める境遇に置かれる自己へ感謝する理由がひとつ生まれる。
それが「自分である」という「存在力」を獲得する、ということ。

苦悩を与えてしまった相手。その相手にも、「自分である」という「存在力」を与える結果となり、その人はNPCではなくなる。

不運の連鎖。不幸者同士の引き寄せの法則。

これも、「苦悩を持つ」即ち「自己としての存在力を持つ」者同士が、衝突や摩擦により互いの「苦悩」を増加させることにより、互いが「自己である」認識を深める。

という形でその法則の鍵となる因子が「苦悩」であることが見えてくる。

ここまでを即興で展開した末として、償いたい相手にどう接するべきか。

鍵は苦悩と決定した。互いに「存在力」が高い自己であることが判明した。
それより後に行うことなど、個の尊重だけで良いのではないか、と考える。

相手のことを存在力を持つ濃い自己であると認識し、強く意識する。

意識するだけで「他者」は、「エキストラ」から「登場人物」へと変わる。

これは、どうやら「文学」のお話ではなさそうだ、ということ。

なぜ今「意識」が話に出てきたのか。その辺りに「この現実との繋がり」を示す手がかりがあるように思う。

意識するだけで「償い」が完了するメカニズム。

7853考える名無しさん:2017/06/12(月) 11:09:33 ID:t.uE2z9I0
「自分がミスを犯す原因」が「昨日キッチンで手洗い後に手を振っていたらハサミに直撃して指先出血し、絆創膏を付けていたため端末がタッチを認識しない&指の使用を避けるために中指で操作してタイミングが合わないこと」であると判明したのだが、

早速トラウマとなっているようで、本番時に戦慄し、なんてことのない動作すらも上手く行えない心理状態が形成されてしまったことを確認した。

これはきつい。

内心を分析すると、恐らく「脂がのってる時」を「懐疑する自己」がいて、そちら側が勝っている状態。フロー状態になんてまず入れない。

これは勿論、ゆっくりと思考・動作・操作すること、により回避可能であるのだが、
そこで俺の最高レベルの反応速度=常に瞬間決断・瞬間動作、という「刹那時間枠内で必ず高密度で発生する動作プロセス」を緩めることができないために、その安全なやり方がとれない、という穴、欠点がある。

どんな喩えがわかりやすいか。
飛行機で敵を撃つシューティングゲームで、自機の速度を最速にしてしまったため、細かく短距離の移動が非常に困難な状態。
とすると、自分の身体をシャア専用モビルスーツと考えて、それを使いこなす技術を身につけないと、まるで使いこなせない、というような感じか。

そう言うのにはひとつの根拠があって、
この画像引用は英語だが、俺の「太陽星座:獅子座、月星座:牡羊座」について書かれていることが、俺がツイートする量を軽減できるほどに多くを代わりに語ってくれている。

引用元
astrology-numerology.com/sun-moon.html#…

そして現在、そこで示される
>exceptional courage
が「操作ミスアクシデント&被害・損失回復が不可能な環境・仕様」により自己に懐疑されているために、軌道に乗らない。それ以前に起動しない。

7854考える名無しさん:2017/06/12(月) 11:19:50 ID:t.uE2z9I0
>Few will ever notice any shortcoming here, as you always appear in complete control and superior to all situations.
この言葉の欠点が、現在発生している。

軽く訳すと
>常に全てのシチュエーションにおいて完璧なコントロールと優位を持って現れるので、ここにおいて欠点に気付く人はそういない。
となる。

そこで欠点とは、その全状況においての完璧な制御が取れない状態の時、である。現在の俺の状態の様に。

7855考える名無しさん:2017/06/12(月) 19:27:09 ID:t.uE2z9I0
ググっても最近は纏めサイトや見覚えのある系列のサイトだらけなので「検索ワード」ごときで掴み取れる真実は、あまり存在しなくなった。
むしろ今は検索エンジンを辞書・事典として使うことしかできなくなってきた。
今の時代、嘗ての一次ソースや新事実発掘を行えた東浩紀の「検索」は存在しない。

黒猫/@manko_man 2017/06/12 17:02:47
「ggれば何でも出てくる今の時代大切なのはggるために使う"検索ワード"だ」というのが東浩紀の『弱いつながり』の趣旨だが、自炊に関しても今の時代ggれば主にクックパッド等によって何でもレシピが出てくるので大切なのは検索ワード=料理名を知ってることなのではないかと思った



ただ、その「タグで識別」みたいな、「暗号」により同士を集結させるみたいな使い方はできるのだと思う。
鍵付き部屋のパスワードで検索、みたいな。

東浩紀は根本的に、こういう方向の閉鎖的な選民主義の方向性を持っていると思う。勿論本人はそんな無意識を自覚してないと思う。

7856考える名無しさん:2017/06/12(月) 21:04:47 ID:t.uE2z9I0
リンクは5頁目からだが、最初から読んでいる。
この記事の著者の教授の言うことはもっともだし、俺もそういう方向で物事を考える人だけど、
だからこそわかる、きっと、敵が多いのだろうな、と。徒党を組んで潰してくる敵が多いだろうな、と。
diamond.jp/articles/-/131…

7857考える名無しさん:2017/06/13(火) 09:16:03 ID:t.uE2z9I0
茂木氏のツイートのなんでも相談室のブログを読みながら2枚目画像の「交通事故」のところで俺は「何に向けてではなく」(松本人志がよく会話中に一人で笑っているような気持ち悪い“破裂”の感じで)「笑ってしまう」。
笑ってしまう根拠は、ここ数日の俺の心の動きにあるわけだが、上手く示せない。

悪い意味なく笑ってしまう。「事故」に対する「解決法」が、俺が先日語った「意識することで償える」という形と、茂木氏の「忘れる」という形で、完全に異なるというに、だ。

苫米地氏も「嫌な思いは架空のテレビのボリュームを絞ってフェードアウトさせる」と説くので、「忘れる」が脳科学的だ。

しかし、「自己に過失のない災い」の被害者が取るべき行動と、「加害の意識がある故にトラウマ化した」者が取るべき行動は、少し違うのだと思う。

加害の意識がある側が単に忘れようとするのは難しい。また、単に忘れる人ならば、その人は他人のことを蔑ろにした物の見方で生きている。

視野が狭くない人の場合、加害したことを自覚している場合、そのことを乗り越えるために「意識する」過程が必要なのだと思う。
この一度相手を意識することをしないと、いつまでも心残りが自分の身体を支配し続ける。
意識して、その相手の力になることを誓うことで、「事故」の衝撃を忘れ始める。

また、現在の俺をその「自分に過失のない被害者側」におくケースも考えられる。
即ち、東浩紀に対する「こいつは人に加害する面倒な奴だな」という俺の思い。
東浩紀の起こした「事故」について「忘れる」べきだ、ということになる。

しかしこれは「トランプ」を忘れろというのと同じではないか。

ここで俺は再度「笑う」。
この「笑い」は、いわゆる、俺の脳内における「論理的に辻褄が合わない、という論理的な演算結果」であり、
「トランプ大統領」を「忘れられない」理由は、トランプが「米国・世界」という、多様な他者も存在している空間の安定・平穏を揺るがす「立場」にあるからとなる。

その時、むしろ「忘れることができない」対象は、「その空間を揺るがす存在」ではなく「揺るがされる空間」なのかもしれない。

田舎の農村が、余所者に対して理由もなく敵対する心理の根源は、「現在保たれている平穏な空間」を「忘れたくない」ためなのだと思う。

それでも尚、「忘れる」ことで生きる、というのは、
一石を投じられた水面に生きる、ということになる。

どの方角から見ても悪影響・加害側の得にしかならない形にしかならなくても、その方向の「世界改革」を受け入れる、という「脱皮」が必要と考えるべきなのかもしれない。

「悪くなる世界」だからこそ、よりポジティブに希望を持って「もう一回転」世界を改革する、そういう弁証法の正反合のプロセス的な過程を短期間でもう一巡する、という「一時的に高速回転する」という、一瞬ギアを落としてアクセル全開でギアを戻す形で「最大トルク量」が活きる場面なのかもしれない。

7858考える名無しさん:2017/06/14(水) 09:43:38 ID:t.uE2z9I0
「ゲームだけの人」「ゲームの廃人」には、極端な「感覚人間」が多くて、彼らはその意志と技能(ゲーム内仕様に我慢・追従した上で努力する有様)故に、ゲーム成績で自己証明をしているので、言語活動が主となる「対策室での議論」に水を差し、自分以外の他者に気づきを与える行為を理解できない様だ。

今言う「感覚人間」とは、「つまりどういうことよ?」という反応が常に出てくる人のことであり、究極的には単語1語によるコミュニケーション、理想的には阿吽の呼吸によるコミュニケーション無しの連携を求める人達だ。

これが、協調性ゼロの上に負けず嫌いでどこでも勝とうとしてくるので、厄介。

つまり、←(と、俺も要約の接続詞を多用するのだが、)
「人に考えさせる言動」というものの存在意義を理解せず、意志疎通において使われる全ての発言が、相手に対する直接的な命令文である、と捉える、
言うなれば、酷く従順なコンピューターのような人が「感覚人間」である。

「感覚人間」が「AI非搭載のコンピューター」と類似する、という驚愕の事実であるわけだが、

この「感覚人間」の、不特定多数の他者と連携を取る上での問題点は、「演算処理の99%を自分の中で行い、1%の命令文だけでその99%を決定してしまうので、融通が利かない」というところだと思う。

俺は普段書くときに、感覚人間側の立場から物事を描写しているが、社会全体の中における自分の位置としては、俺は「感覚人間ではない側」になる。
言語による議論や吟味、多方向の視点からの理解、わかり得たことを他者と共有するための自己の思考プロセスの全面公開を行う俺は感覚人間的ではない。

感覚人間は、前に話した1〜7番に分けられる軍隊組織の分類において1〜2番にしか成れないから作戦会議とかに参加するのはあまり推奨されないのだが、
感覚人間を切り捨てて堅牢な組織確立を目指すことに、その感覚人間達の人権を疎かにする部分を感じるため、その様な方向に持って行かないのだが、

すると、作戦会議の上で、感覚人間が、無意識に無邪気に「オレが楽できるこのやり方一択で、他の全員はそれに従え」という、「自己の連携能力の無さを方向性とした作戦」で決めにかかり、ワンマンプレイの状況が多発しまくる、という「現象」が散見される。

同時に、感覚人間は「(ワンマンな自分に迷惑をかける)プレイヤーのブラックリスト」を作成して感覚人間同士で共有しており、「彼らのやり方で住みよい環境作り」を暴力的な実践(破壊行為・無視行為)により推し進めている。

どうしても「徒党を組む悪党」みたいなユニットとして存在してしまう。

そんな状況における、俺としての苦悩は「状況を理解できるがために、自己を犠牲にする立ち回りで状況改善に務める」という自分の在り方だ。

定義の通りに、感覚人間に後手に揚げ足取りの一手を加えられ「結局勝つのはオレ達」という彼らのコンフォートゾーンへの帰着傾向を強める結果になることだ。

その様な「勝負」など、俺はどうでもいいと考えているが、「結局彼らは彼らのままで居続ける」ということに、「なんて彼らの『自己の欠点を防御する本能』は強力なことか!」と思い悩む。

こういう状況が「保存」される理由は、そういう状況に落ち着く「世界設定」(仕様)があるからなのだが、

「こういう状況」というのは、特に「ネット上の限定的空間」に限定されて発生する。

今話しているゲームの世界はもちろんのこと、ネトウヨなどが闊歩するネット議論の限定空間もそれに該当する。

彼らは、その限定空間内で「実力として最高成績」を出せる「形」として存在している。

人体としての絶対的な能力と技能により勝負できない。

その「限定空間A」から別の「空間B」に移動すると、空間Aで強者を気取っていた人は完全匿名・自ら人権放棄した形で「空気よりも薄い存在」として存在する。

こういう「存在の在り方」が不健全だ、と俺は思う。人権放棄も暴力性の裏返し。

7859考える名無しさん:2017/06/14(水) 10:06:14 ID:t.uE2z9I0
人権は、守られるべき権利であると同時に、果たさなければならない義務でもある。
「自分は含まないで良いですから」という「逃げ」は「義務・権利」として許されるべきではないと思う。
この「逃げ」が、その「逃げた個人」を「その個人が得意な分野の限定空間」内で「弱者を蹂躙する存在」にする。

今俺が書いていることでさえ、軽く読み直してみても、一文ずつにそれぞれ更にわかりやすくする描写と解説を加える必要性を感じ、そうすると簡単に数十ページの文章になるのだが、

感覚人間は、その様な情報量を「単語1つで。一文で。三行で。」というふうにしたがる。

議論を重ねて共通認識が生まれた後になら、短く表示する手段も考えるが、
「なぜ最初から短く表示しないのか」
を理解できないところが、「非常に危うい」と思う。

あらゆる事故や危険を回避するために、最初はできるだけ詳しく、もの凄い情報量で表示したいわけだこちらとしては。

7860考える名無しさん:2017/06/14(水) 10:15:22 ID:t.uE2z9I0
なぜ俺が「危険回避」を優先する価値観になったのかは、元来の自分の反応速度の高さ故に本当に致命的な事故を起こす寸前・起こしてしまう機会が過去に沢山あったため、と考えられる。
感覚人間よりも彼らが得意とする才能部分でこちらが勝っている。しかしその「才能を抑えること」を主眼としている。

能力を制御できるようになると「限定空間」の外の空間でも普遍的にその力を活用できるようになる。
「固有限定空間」に住み着いてしまう「有能な人」は、その「能力の制御」についての気づきと鍛錬が不足している。
その限定空間内で能力最大値で事が丸く収まるのは世界仕様が力を抑えているからだ。

7861考える名無しさん:2017/06/14(水) 10:55:10 ID:t.uE2z9I0
3行書いて長文と呼ばれる時代はやばいと思う。
英文2ページを30秒で目を通すの知的水準の人が存在するこの世の中で。

知能における格差社会は、「高知能側の感覚人間」が圧勝する構図として非常に都合が良いかもしれないが、「どんな個人も尊重したい」人達にとって、住みにくく対処しづらい。

しかし、これは日本や現代だけの問題ではない。
海外美大の時のアートディレクションの教官、プロカメラマンの人にメールを書いたときに「長い。会って話せ。私の時間の消費をどうしてくれる?」と返してきた感覚人間の講師もいたが、「文章なんて数秒で読めよ文盲」と思いつつも、こちらが悪くなる。

7862考える名無しさん:2017/06/14(水) 12:37:46 ID:t.uE2z9I0
Windows DefenderというOS付属の悪意のあるマルウェアが、勝手に.exeファイルを削除して、過去10時間における連続演算処理の成果をゼロにしてくれた。

頭痛いというより、気を失いそうになる。勿論無効にした。自動アップデートしないためにWIN10も使っていない。

7863考える名無しさん:2017/06/14(水) 12:39:36 ID:t.uE2z9I0
OS提供側が、為替操作のためにウイルス投入(端末側のデータを削除)してくるというシナリオが、見えてきた。

7864考える名無しさん:2017/06/15(木) 10:08:28 ID:t.uE2z9I0
「日本国の共謀罪成立の日」が、「米国日時でトランプ大統領の誕生日」であるという一致に、「世界中で同じ気持ちになる儀式だろうか」と思えたりする。
そういう世界を同時に見るメタ視点からすると、日本の主体性に「何を急いで変なタイミング合わせちゃってるの?どこまで自覚してるの?」と思う。

7865考える名無しさん:2017/06/15(木) 10:50:12 ID:t.uE2z9I0
画像引用部分。これは「言いたいことを言ってくれた感じ」。とても賛成。
(俺は、ツイッターのインフラに直接関与を避け・ユーザー間の関係性に不要な変化を生む率が上がるのを抑止するために、リツイートせずに画像引用することが多い) pic.twitter.com/aIr63Gdi9F

7866考える名無しさん:2017/06/15(木) 11:01:59 ID:t.uE2z9I0
同音の共謀罪と凶暴罪を意図的に、そしてその意味を読み手が文章内容から解釈可能であるという文章設計から、涼しい理解(抵抗通過で発熱しない回路設計)の感じが得られる。

「凶暴罪」は「ワンマンプレイ」の持つ暴力性と深い繋がりがありそうだ。
ワンマン暴君と、それに従順な多数の有権者達。

7867考える名無しさん:2017/06/15(木) 18:51:28 ID:t.uE2z9I0
ブラインドタッチでキーボードの打ち間違いで、YOUとタイプしたはずがTHOUになることがあったのだが、
キーボードの盤面を見て、それが発生する状況としては、俺はYを左手人差し指で叩くので、YをミスってTとなり、直後にHがゴーストノートとして乗るわけか。

TとHがYに隣接しているという配置が、意味深に見えてくる。

7868考える名無しさん:2017/06/15(木) 19:34:02 ID:t.uE2z9I0
なぜYを左手で打つようになったのだろうか。
英語として、右手の中指で「私」、人差し指で「貴方」という設計思想があるのではないかと考える。
その設計思想を読み取った上で、左利きの俺は、自分にとっての「人差し指」である左手で「貴方」を打つ、という意思の形成方法が培われたのだと思う。

いや、”I”は右手中指ではないな。これも人差し指か。
ならば、右手と左手でYouとIを分けている感じか。

he と sheも、右手開始のheと左手でsを頭に付加するsheで、意思発動が右手左手で分かれる。

キーボードの配置上で一番中性的なのが、BとYだな。これが両指からそれぞれ遠い。
多分Bが左手、Yが右手という決まりなんだろうけど、YとBの両方を俺は左手で打つ。
今打ちながら、Hすらを左手で打っていた。

左手はギターの運指の手でもあり、2つ飛びくらいは安定して身につくようだ。

こう分析すると、俺は自分の右手をあまり信用していないな。
本当に左利きであるようだ。

この打ち方でも全く問題がないのは、ローマ字入力の日本語入力で全く支障が出ていないことがひとつの理由・根拠となる。
最速タイプを求めるために打ち方を直すのは、ないな。右手でYOUを打ちたくない。

ローマ字タイピングなのに、日本語の濁点ありなしのタイポをする、ということが多々あるが、その理由は全くわからない。
間違えているのは指ではなくて脳だな。
脳で一旦タイプして、その命令が指先に届いている。
脳の時点で濁点を取りこぼすことがある。

7869考える名無しさん:2017/06/15(木) 19:50:42 ID:t.uE2z9I0
あくまで「楽器」としての「キーボード」(文字タイピング)なのかもしれない。
正しい指使いで最速タイピングする人よりも、文字に気持ちと表現を載せることができる。

楽器みたいに文字キーボードのタイピングする強さを印字される文字の濃さに変換するデバイス+アプリの新表現空間の可能性。

タッチパネルだとハードの製造なしで全部ソフトウェア開発だけでできそうだ。
ただ、タッチパネルに強弱を叩いても全く面白くない。更に、表現を強調するために、指をなすりつけたりと、変な癖がつく。
楽器的なものは物理的に沈むキーが良い。

7870考える名無しさん:2017/06/16(金) 11:08:39 ID:t.uE2z9I0
本当にそう思う。
ユーザーアイコン形状だけでなく、ツイートボタンなどのアイコンデザイン、そしてサイト表示に適用される日本語フォントも変更された。
前回は、謎のDMボタン。その前は、文字サイズを小さい文字へとの変更があった。
ツイッター提供側に「場を提供するホスト」の才覚はない。

7871考える名無しさん:2017/06/16(金) 11:36:25 ID:t.uE2z9I0
共謀罪の強行採決については、今回の与党野党の具合、参加した今期の議員の名前の全てを記録に残して、未来に「2017年の戦犯」として詳しく状況分析できる資料を残しておくくらいが、一般市民が取れる行動だろうか。

カジノ法成立への賛成議員の名簿は既に出版社から発行されていたはず。

7872考える名無しさん:2017/06/18(日) 18:01:47 ID:t.uE2z9I0
コンビニで支払いついでに、中途半端な昼飯+夕飯を。
画像外に串とチキンがあるのだが、結局この串1本とおにぎり1個だけで一食分とした。

ローソンのあのガラス棚の中の肉類は前から食べてみたかった。近所のローソンが、あまり串とかチキンを陳列しない店だったので、今回初めて機会を得た。

7873考える名無しさん:2017/06/18(日) 19:11:48 ID:t.uE2z9I0
最近ツイートが減っているときには、話題にするにはネガティブオーラが渦巻きすぎている対象を黙々と観察している、みたいなところがある。

「課金ゲーム廃人の世界」。これはまずいかもしれない。社会不適合者+他人を巻き込む系の自己中+強い支配欲+我儘な自分がギスギスの元凶な自覚なし。

全体を一望して改善案として、俺が提案できるのは、
ネトゲ・ソシャゲの「アイテム課金ゲーム」を提供する会社に、中古販売店舗における「古物商」や飲食店における「食品衛生責任者」というような「資格による責任者名の表示」を義務づけることにより、倫理・良心をもって管理・運営に臨ませること。

月に5万も10万も課金して「故に自分は強いから、我の言うとおりに合わせろ。さもないとネットで晒して永遠にプレイできなくさせてやる」と、いう思考回路のネトゲ・ソシャゲ廃人は、どこか「亭主関白の男性像」つまり、自己中で視野狭窄で、がさつで傲慢。こいつらを救済するのはまず考えない。

最近のネトゲやソシャゲは、そんな「どうしようもない屑」とも連携を取りながら、でないと、ゲーム内目標を達成できない。
従って、周囲を見れる、自己中なゲーム廃人の無茶をカバーできる他の人が、気を使ったり面倒を見たり介護したりすることになる。無茶で死んだらお金を払って回復したりもする。

「ゲームの運営」というのは、「そういうゲーム廃人」の目線からでも批判の対象になるのだが、
その目線とは違う目線から、俺はゲーム運営への「責任とミッションステートメントの表示」を求めたい。これからカジノ法案可決によりカジノが建設されていくのならば尚更。

「精神年齢3歳のゲーム廃人」が傍若無人に振る舞っているのは、そのリアル個人の親の責任。こちらが面倒見るには割に合わない。
ゲームの運営の主目的は「一定の売り上げをあげること」。
ゲーム廃人達が地獄のような社会を作っているが、運営はその混沌と殺伐とした環境を悪化させようとしている。

なぜゲームプレーヤー同士が互いを嫌い、互いに悪口を言い合うような環境が、運営の求める「一定の売り上げ」を満たすことになるのか。

よく知られるデータでは、課金ゲームの収入の大方は、月に何十万円もの廃課金ユーザーによる課金であるという。
つまり、その自己中廃人に更に課金させる思惑。

つまり、運営は、「善良なユーザー」という「数としては多数派。収入源としては全体の1〜2割」という人達を「駒」にして、「主収入源」である「廃課金ユーザー」の自尊心を、ほんの少し揺さぶる様なゲーム設定にして、「主収入源」が「常に最強を維持」するために更なる課金を行うように仕向ける。

ゲーム販売元がメジャーな会社であるスク□エニだとしても、やってることは、パチンコ屋とかヤクザ商売と変わらない。この「金のことしか考えていない価値観・方向性」というのが、資本主義社会において考慮されていない問題点であると、俺は考える。
この点が課金ゲーが廃れるまで課題となり続ける。

7874考える名無しさん:2017/06/18(日) 19:41:07 ID:t.uE2z9I0
少し問題の内側を描写すると、
まず、廃課金の廃人プレーヤーと一般人に分ける。
廃人側として、この内側での問題の要素は「時間効率(時間にして30秒短縮できるか)」「快適性(足を引っ張らないメンバーがいないか)」「利便性(定員一杯=報酬最大で即座にゲーム開始できるか)」の3つとなる。

この要素の中に「追加で支払うお金が発生するか」等は含まない。
ゲーム廃人は自分の死には自分で金を払い最強を維持し、他人の死には金を払わず死んだプレーヤーをネットで晒して仲間はずれにする、という思考回路を持っている。
彼らは家庭内に一匹は居る出来損ないの子だとは思うがこれも設定内。

要素だけから少し考えるとわかることなのだが、
「そこまで神経症的に効率を求めるのなら、気の知れた仲間だけと遊んでいれば良いのではないか?」となる。
そして、この迷惑なVIP待遇のお客様がここのところ「仲間ネットワーク」の外側、一般人相手に俺様ルールを押しつけてきていることが問題。

彼らネトゲ廃人の仲間ネットワークの内部で何が起きているのか全く知らないが、現象として、どうやら「仲間内の人数ではゲーム開始を成立できないところまで、仲間ネットワークの人員が不足している様である」ということがわかる。
山に住む熊が人里に降りてきた様なものだ。駆除しなくてはならない。

しかし、ゲーム運営からしてみれば、その熊こそが「収入源」である。
現在、ゲーム運営によって、人間の集落が熊の繁栄のための「生贄」として捧げられている。

最適解は「ゲーム運営と熊」という「セット」だけ残して、他の人達全員がゲームから撤退する、という行動だが、それはまだ4手先。

7875考える名無しさん:2017/06/18(日) 20:14:18 ID:t.uE2z9I0
この「ネットゲーム廃人の世界」っていうのが、リアル社会での「一芸特化による専門分野だけに生息する生き方」の悪いところが表に出まくった良例だと思うんだよ。

ゲームで強くても、世の中のなんの役にも立たない。しかも、協調性ゼロであり、課金と毎日コツコツの継続力と忍耐力だけの成果。

俺は初めから「社会の問題点となる因子(人間)と解決法の考察・発明」を目的に、自から多少課金して問題の内部に潜り込み(社会奉仕行為)、『現場』を認識・把握するスタンスなのだが、「この人達、ゲームだけに生きちゃってるな、」と思える「社会的弱者&ネット内迷惑源」が多々存在している様だ。

「お金さえ払ってくれれば、何したって構いませんよ」

本当に、この考え方だけが、全てを何度でも混沌に巻き戻す。
だからこその、悪徳商売(ゲーム場)提供側が、匿名を維持した形では、(個人に備わった)自尊心と見栄とプライドとメンツ・体裁による「己を律する」方向の力が足りない。

まあ、逆を言えば、カジノ法案可決から、実際にカジノが街中に現れる様になる頃までには、
現在の「課金ゲームを運営する側のモラルの低さ」は揉みに揉まれて是正される、
という未来は、このまま誰が何をしなくても訪れるであろうという確信・安心感はあるのであるが。

7876考える名無しさん:2017/06/18(日) 22:22:47 ID:t.uE2z9I0
白米と五穀米用の穀物を3:1.5(数字は合数)の比率で炊いた五穀米。(通常は10:1)水は米4合分。つけ置き6時間以上。
栄養満点な食感が凄い。次回は16穀米での贅沢比率でチャレンジ予定。

7877考える名無しさん:2017/06/18(日) 22:52:58 ID:t.uE2z9I0
最近、Internal Server Error を返す外部サイト、大手サイトが多々ある。

サイトのホスト側が不安定になるこの状況、なんかおかしい。
最近の大規模商業サイトは、どこのサーバーに乗っかっているのだろうか。
「クラウド」のボロが出てきた感じなのではないのだろうか。

7878考える名無しさん:2017/06/18(日) 23:23:38 ID:t.uE2z9I0
ギターを「ギタースタンド」置きから「壁ネジ止めハンガー」置きに変えてみた。
部屋内に空間が増え、見た感じが部屋の装飾も兼ねるようになり、結果として、室内の空気が澄んだ。

7879考える名無しさん:2017/06/19(月) 17:24:09 ID:BY0cXGf60
やばい!w バッハはまじで天才だった。
youtube.com/watch?v=zh0N2D…
英語。だが、王に献上した曲の分析があり、それが必見。

7880考える名無しさん:2017/06/19(月) 21:24:50 ID:BY0cXGf60
茂木氏のツイート(画像1)で触れられている分類(画像2)は、2ch掲示板でコピペ化されている詭弁のガイドライン(画像3)の短縮版だな。
dic.nicovideo.jp/a/%E8%A9%AD%E5…
そして、その詭弁のガイドラインは誤謬の具体例。
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4…

7881考える名無しさん:2017/06/20(火) 14:27:41 ID:YGbiZC1Q0
この数字の開きに、反射的に笑ってしまった。
news.yahoo.co.jp/byline/yoneshi…
>東京新聞読者の安倍政権支持率は「5%」、対する産経新聞読者では「86%」― 都内世論調査番外編

7882考える名無しさん:2017/06/20(火) 14:45:46 ID:YGbiZC1Q0
政府のカジノ施設への入場制限案。
先日、課金ゲーム運営とこれから日本に設営されるカジノ(の運営)を比較して俺は述べていたが、「課金しすぎアラート」みたいな処置を取ろうとしている日本国。なんか根本的な問題解決から遠いと思う。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170620-…

そもそも、そんな「課金しすぎ廃ゲーマー」をこれから日本国がカジノ設立により量産しようとしているのであり、そしてカジノの収益は地域を潤さず、外部経営者に渡るだけとなる。

この、始まる前から混沌にある「ゲーム世界」の「運営」を司る日本政府の期待できなさに、我々の現実が生贄にされる。

7883考える名無しさん:2017/06/20(火) 14:51:49 ID:YGbiZC1Q0
この宇宙上の「リアル箱庭国家計画」の危うさ。
cnn.co.jp/fringe/3510299…
>宇宙空間に人類初の独立国家「アスガルディア」を建設する構想を打ち出しているロシアの科学者が
>小型衛星「アスガルディア1」を今年12月に打ち上げて、地球の軌道に送り込む計画を発表した。

7884考える名無しさん:2017/06/21(水) 20:42:49 ID:YGbiZC1Q0
夏バテのような「力が吸い取られる様な感じ」に対し、何の栄養素を取れば良いのかが全くわからない。
何も効かないとも言う。
「栄養のバランスの整った食事」とか、対症療法に過ぎないとも思う。

もっと何か、重力と湿度と温度に関わる悪条件に耐えられないエネルギー状態に対して為す術がない。

7885考える名無しさん:2017/06/22(木) 14:01:26 ID:YGbiZC1Q0
なんか6月の公私諸事情は、不快・ぐづつき・不具合・停滞・、これって、梅雨の季節(あくまで状態としての季節。実際に雨降るかは無関係。)天候状態とリンクしているのかな。

融通が利かなく、滞り、各所で独自ルールが互いを撥ね除ける月。6月。

7886考える名無しさん:2017/06/22(木) 14:58:10 ID:YGbiZC1Q0
ゲームコミュニティとか、どこでも閉じたコミュニティ内の「スラング」とその言葉の音感に吐き気がする。
凄い頭悪く見える。スラング使用者から見ると、共通隠語で語る己が精通者という意識があるのだろう。
ダニング=クルーガー効果が人格として定着する形だろう。

昨今は、スマホで文章入力する人間が増えており、それに伴い、句読点の省略・口語をねじ曲げたようなタイポ・およそ他分野・他領域の活動を行っている形跡のない漢字変換ミスが増えている。
その上に、その閉じたコミュニティ内だけで通用するスラング・略語だ。
これは学歴の問題でなく気品の問題。

回り回って逆から定義すると、「遊び人」ほど「高い教養」を持っているべきである。

「高等遊民」とはニュアンスが少し違う。

遊民は「遊牧民」的であるべきであり、1コミュニティに土着するような身の立て方はしない、という(自由意志に対する)決定論的な必然性だ。

今俺が語っているようなことを「難しいことはわからない」とか言う奴は、「ゲーム」とかに熱中するべきではないと思う。
ゲームというのはあくまで「現実」をメタ視点に置いた架空有限空間であり、その「閉じた世界」を絶対視してしまう人は「この世」に対する考察が足りず、その結果知識すら不十分。

果たして、今俺が言ったことは、俺の「六白金星」に付随する「自己にも他にも高い水準を求める」という傾向の現れだろうか?

俺は果たして美意識として言っているのだろうか?それとも、最低限の必要性として境界線を見出しているのだろうか?

俺が見ている「全体」のビジョンがある。


閉じたコミュニティ・分野を「単」と表す。
隣り合う「単」の間を移動可能な空間を「-」で表す。

「単」-「単」

こんな感じで繋がっている。この「-」パイプの伝達効率・伝達力を最大にしたとき、分野間の隔たりは無視できる。
その無視できる状態を理想としている。

スラングを使う。これはパイプを細くする。最悪、外部に意味は通らない。パイプを切り離してしまう。
すると、分野内が腐ってくる。腐る原理は、換気の悪い場所で食べ物にカビが生える条件をそのまま当てはめて良い。風通しが悪くてぐじゅぐじゅしてくるわけだ。

「ゲームだけの人」がスラングで下手な日本語で仲間内でしか理解されない会話をする様子は、イギリス的な無学の下層階級の人達を彷彿とさせるが、
ジャーゴンだらけで何を語っているのか意味がわからないだけでなく、その知識すら他分野に通用しないものとして「フランス現代思想」というものもある。

「科学」というものは、「共通すること」「通用すること」「明らかであること」がその営み自体の性質となっているので、
「なぜかしらないけど隠語で会話したいと思ってしまう人達」とかは、自然と「科学」から離れていくのかもしれない。

それが「陰」の性質・気質であるのかもしれないが、

陰と陽で常に両方が必要である、という前提を受け入れても別に構わないが、
それにしても、
「陰」の性質は、「利他」とはかけ離れているな、ということ。
とても自己中である、自分のことだけが可愛くて仕方がない様であり、自分だけが大切で退屈ではないのだろうか?と俺は感じる。

7887考える名無しさん:2017/06/22(木) 15:56:42 ID:YGbiZC1Q0
そういう「ゲームだけの人」の閉じたコミュニティを観察していると、排他的・貧民なりの選民意識でヘイトスピーチを唱え、いわゆるネトウヨや極端な愛国者の様な人格・集団になる傾向が見られる。
人文「科学」領域の社会学者と人類学者は、ゲームコミュニティを研究して問題を明るみにさせるべきだ。

7888考える名無しさん:2017/06/22(木) 16:08:16 ID:YGbiZC1Q0
そういう「ゲームだけの人」の閉じたコミュニティを観察していると、排他的・貧民なりの選民意識でヘイトスピーチを唱え、いわゆるネトウヨや極端な愛国者の様な人格・集団になる傾向が見られる。
人文「科学」領域の社会学者と人類学者は、ゲームコミュニティを研究して問題を明るみにするべきだ。

明るみにされたその問題点から、心理士や精神科医が、「この現代社会のどの様な壁にぶつかった人達」がどの様に「そう言う場所(ゲームコミュニティ)」で発散(現実への不満の解消)を行っている(その発散行為が習慣化されて暴力的愛国者集団の様な徒党を組むに至る)のかに対して考察すべきだ。

その考察と診断から、多分野を行き来する人達が「実際の現実の社会」のどこをどの様に改善していくと、そういう「ねじ曲がった人達」が発生しなくなるのかを考えて、アイデアを具体的な行動に移していくべきだ。

一つの分野内で何かを解決しようとすることは、この問題の質と重なり、取り込まれる。

7889考える名無しさん:2017/06/22(木) 16:15:25 ID:YGbiZC1Q0
専門家の判断に任せて事を決める、という感じではなく、

直感的に全体像が予め見えており、既に出来上がっている最後までの道のりの途中の通過点の所々に、専門家にマイルストーンを立ててもらうことで「コンセンサス」とし、複数分野を跨がった軌道の自明性を高める、というような見方となる。

7890考える名無しさん:2017/06/22(木) 16:17:29 ID:YGbiZC1Q0
これが恐らく、先見の明・未来視・予知能力の応用技なのだと思う。

こちらは予知として既に知っている未来を、専門家にあたかも初めてその場所に踏み入れてもらうかのような段取りで歩んでもらうと、想定通りにそこで成果を出すので、その成果を次に見えている予知結果の部分に繋げて、以下同文。

7891考える名無しさん:2017/06/23(金) 02:22:44 ID:YGbiZC1Q0
先日の夏バテ感は逆向きの余波であったようだ。腹痛になり8時間程身動きが取れずにいた。
この激痛も3日間続くのか、とうんざりしながら「身体を捻って腸と重力の調整をしても3日間の痛み続けるし」と思ったところで、「そういえば、俺は自分の臓器を全く信用していないな」ということに気付いた。

「よし、今回は自分の腸を信用してみよう。任せたぞ、腸。こちらからは何もできないからな。」
と、委ねたところ、ズキンズキンと意識を波打つ激痛が、ピタッと止まった。

こんな痛みの消え方は今まで体験したことがなかったのでとても驚いた。
激痛フェーズを抜けると発熱。毎度の風邪だと判明。

「発熱」という病の本体が姿を現してから、65%激痛が復活して今も続いてるが、感覚的には「2日目の後半」という感じなので、結構早く回復に向かっていることを実感している。

3日前に親父が腹痛で入院したのだけど、俺まで腹痛でダウンが重なるとは、季節的なものかな、と思える。

なぜか病の時に食べたくなる。ハッシュドポテトをトースターで5分間焼いて、かじってみると、予想通りにおいしい。
「こんな旨いものが食べられるなんて!」と一人で感動する。
旨いと言っている間も食後も腹痛は続いているのだが、もう痛みについては無視している。BGM的なノイズとして。

7892考える名無しさん:2017/06/23(金) 15:40:22 ID:YGbiZC1Q0
腹痛で動けないが腹が減って困る。
買い置きの食材がない状態だったので、自分では初めて出前を頼んだ。
頼みすぎてしまった模様。画像1
さっき食べた分。画像2

食べることにより腹痛が悪化・改善するかはギャンブル。安静にしていたところで3日間痛み続けるので、消化に良いものは不正解。

7893考える名無しさん:2017/06/23(金) 21:53:07 ID:YGbiZC1Q0
先程、夕食分の出前弁当を食べた。
この腹痛は「積極的に食べる」が正解だな。食事の満足感が勝って、もはや痛みが気にならない。

病に対する処置に定石は無い。
作用の「個人差(表現形)」に自覚を持つことが「多様性」の本質かもしれない。
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A8…

「病」というのも、それを取り扱う(病と共に生きる)「経験値」というものが関わってくると思う。
頻繁に病気になる人が長生きするのは、大病を患っていないからではない。

病に対する気づきを豊富に得ているために、最悪事態を回避するのが上手い。
些細な異常から、きめ細やかな制御を行う。

(人体の)設計思想として、「壊れないことを前提に」して作られた人と、「壊れることを前提に」して作られた人とでは、どちらのほうが「長持ち」するのか?という比較から、(表現系としての性質の違いをも考慮に入れて)考えることができる。(長持ちしないほうの生命も尊重するという意味)

「壊れない前提」のものが壊れたら、もう直らない。

でも、そういう「表現系」なのであろう、ということ。
そういう生き様をするように設計された人体だ。
そこには感情的なものは一切関わっていない。初めから別種の生命であるという認識。
その見地から初めて多様性の価値が見える。

7894考える名無しさん:2017/06/23(金) 23:38:32 ID:YGbiZC1Q0
今ふと自分で書いたものを見直してみたが、「表現型」を「表現形」と「表現系」と誤変換している(ATOK IMEが)。
とても「手に馴染まない道具」という感じがある。ATOKのIME。ずっとだが。まるで病そのもの。
ATOKが病。それを制御しながら上手くやっていくのが人間。

7895考える名無しさん:2017/06/24(土) 00:17:47 ID:YGbiZC1Q0
視野が広すぎると、たった一人の死にスポットライトを当てていられない。

例えば(今先日となったが)23日に亡くなった人は日本国内で2人以上存在する。
10人、20人とする。このうちのたった一人だけの死に焦点を当てると、他の亡くなった人の死が蔑ろにされる。
その偽善を俺は見つめる。

海外の大学の時に、非常に近い友人が自殺未遂をした後の周囲の人達の、まるで他人事、というような反応に当時の俺はショックを受けたものだが、そういうのも沢山経験することで、「より本質に直接的な」物の見方を俺が採用するようになってきている、とは言えるのかもしれない。

7896考える名無しさん:2017/06/25(日) 08:48:07 ID:YGbiZC1Q0
腹痛の回復度90%のところで停滞している。
表層の意識レベルでは完治状態と変わらないのだが、
この残り10%という「根っこ」を残したままずっと生きると「死ぬ」と思う。

俺は頻繁に病気になるが、95%以上の回復度の時に治ったと認識する。
(100%治る人は存在しない)

「ずっと健康に生きてきたのに、突然大病を患ってぽっくり死んでしまう人」の実際は、「快復度(体調)90%〜80%の状態」で「生まれてからぽっくりまで」ずっと継続して生きてきた人だと思う。

「まだ治る」「まだ問題の根は残っている」のが「気に障るか」(頻繁に病気する人)否かだと思う。

快復度90%のところで停滞している俺は、例えば、筋トレ可能だが、俺は筋トレは快復している時にしかやらないと決めているので、筋トレしない。
「意識」的には余裕な作業に思える。しかし、この一線を越えると「無理をする」にあたる。そこの境界線を自分で感じ取れるかどうかの問題。

俺は人より痛覚に過敏であると医者に言われたことがあるが、多分、ぽっくり系の人だとこのレベルの痛みを「無痛」「異常なし」と感じている可能性が高い。それ故に、ロボットのように身体を酷使した社会生活を送れる。

俺は「便秘ゼロ」状態の「クオリア」をしっかりと覚え、それ未満の状態を全て「異常」として捉えるので、「無痛ぽっくり系」人間よりも、身体メンテナンスモードに入り込む閾値が低い。(些細な異常でメンテモードに入る)
しかし、好きで身体メンテモードに入っているわけではないので、そこが困る。

「社会的」には「無理をする」(快復度90%で作業をしてしまう)ほうが「成功」を積み重ねることができたりする。

これに対するリスクとデメリットが、今までの一般的な物の見方において、一切考慮されてこなかった。

「無理をした分」は漏れなく「等価交換」として「自己の身体」が背負う。

無理を己の身体が背負うとは、
「心身ダメージを蓄積する」と理解するよりも前に、
「自己が、その無理をした時の快復度(%)を『自己の快復度100%』と再定義してしまう」という乾電池みたいなことが発生している(自己は些細な異常に気付かなくなっていく)
という認識が確立すると理解する。

そこから、例えば、
「明日から本気出す」という言葉が駄目人間を形容する認識が作られているが、その集団の意識では死人が出る。
「今は本気を出さない」と言えることで「自己の管理と制御ができる人間だ」と受け取られる共通認識を広める必要がある。もし、「ぽっくり死」を減らしたいのなら。

「快復度80%を快復度100%と認識してしまう」失敗した充電池みたいな事態について。
様々な病の初期症状を自覚しなくなるということの他に、絶対快復度100%の時でも自己快復度100%(絶対快復度80%)に落とし込む、といういわゆるコンフォートゾーンの様な収束を促すはずだ。

つまり、「ぽっくり系身体」になっていくにつれ、「絶好調の身体状態」がどんどん不健康な状態になっていく。その不健康な状態でも病気や痛みや様々な症状を発生しない身体になっていく。

先述のように、「意識」では、どんな体調の時でも「今の状態で平気」と思える自覚を得ることができてしまう。

社会における「過労死」は、この「ぽっくり系身体」構造を別の側面から(その構造を理解しない平面的な統計的な認識から)社会問題化しているが、
「健康状態を自己申告する」形で管理するままでは一向にぽっくり死を減らせないだろう。
「病院の検査で判定する」でも足りない。事の核がノータッチ。

7897考える名無しさん:2017/06/25(日) 09:04:54 ID:YGbiZC1Q0
多分、「スローライフ」と呼ばれるものが、俺の言っていることに近いのだと思うけれど「速い遅い」の概念で捉える「それ」は、多くの人間の意識を改革するのには不十分だと思う。

「忙しさ」がキーファクターではない。
「自分のペース」が芯である。
その「ペース」は「状態」から算出される。

「9年に一度の最悪運気年」という特徴を最大限に生かして、「一切の付加運気の無い状態」から観測する、「素の身体」を管理する方法を考察している、ということになる。

外的要因(運(勝手に入ってくる気の流れ)を含む)が付加されていると、体調不良の原因・構造を綺麗に分析できない。

現在俺の腹痛が快復度90%で停滞しているのは希にみる状態である。
遡れば、今回初めて自分の臓器を信用することにより痛みが軽減するという不可思議を体験した。
その結果である。
通常は、一切俺は何も信用しないので3日間強く痛み続ける。そして快復度95%に戻る。
今回わかったことは、

自分の身体を信じれば、本当に「治った感じ」は得られる。
しかし、
本当に治ってはいない。

従って、
普段から「自己の身体を過信している人」は、かなり「ぽっくり系」に両足突っ込んでいる可能性がある、
ということを推測するに至るだけの思考が行われた。

7898考える名無しさん:2017/06/25(日) 11:06:57 ID:YGbiZC1Q0
先日出前で数食分の飯をストックしたことで、「病の状態」に対して「最も治療となったこと」が何であるかが(感覚的に)判明した。
それは「自分で食事調達に意識を回さないで良い」ということが「快復のために欠かせない安らぎ」である、ということ。

俺は16歳の頃からずっと食事は自炊か外食か買って食べるかで、「誰かが食事を用意してくれていない」=「常に自分が次の食事の調達に意識を回す」という生活であるのだが、
この「食事調達のための意識配分」が、かなり自分のパフォーマンス(身体・知性全てにおいて)を落とすと考えられる。

出世したかったら奥さんが食事作るのが絶対に有利。受験合格したかったら母親が食事作るのが絶対に有利。

環境的要因と思考停止せず、その「身体維持」を無意識に行う「自己」を抑制状態から解放するという意味で内的な要因と捉える必要性。
精神論で気合いだけで成功するのは無理ということ。

俺の論点は、「無理である」理由と、その構造部分を詳細に認識することである。
主婦制を推進しているのではなく、「その様に支えられた夫・子供の内面として、食事の心配がないという事実が、取り組む目標への出力を高める」という部分だけを見ている。

7899考える名無しさん:2017/06/25(日) 11:23:06 ID:YGbiZC1Q0
(食事調達をはじめ何であれ)「自分でやる」という行為が、結構な負担となる。この負担は目に見えない。(健康時には)感じ取れもしない。

「自分が気にかけなくても正常が保たれている」ということを自己が無意識から納得し、その状況を信用している状態が「自己への負担」を減らす。

俺は基本的に「何でも自分でやる人」なので、実力(負荷のない状態での理論値)の何割も力を出せない状態でずっと生きている感じだろうと思う。

「人に頼る」とかそういう話ではなく、「緊急時(病時)には自分の意識が管理する分量を制御する」という話だ。
この制御が、意識的には難しい。

7900考える名無しさん:2017/06/25(日) 12:46:56 ID:YGbiZC1Q0
「社会の常識・風潮・当たり前」というのが「どの様に形成されているのか」というところを見ている。

例えば、卒業して入社して出世して、という流れは、「一体何を常に固定しているのか」ということだ。
「自分が食事について考えなくて良い形」を如何に保つかであり、配偶者の意味がここにある。

社会学的に「結婚」を見る感じとは少し違う。
ステータス確保のために婚活する男女が重視する「結婚」の条件と少し違う。

一方、年中無休の食堂というものが、機能の面から「配偶者」の条件に近づいてきているが、まだもう一歩足りないところにある。

「好きな物を自分で食べに行く」という行為も、食事を取るための意識を使う。
たとえその外食を楽しみにしている当人であっても。

一切の配慮なしで、満足のいく食事が自動的に用意される、という「異常」な環境が、その働き手の無意識から心配を取り除き、余力を生み、仕事に集中させる。

「そういう状態を目指せ」というような自己啓発的な指針を掲げると、「食事を担当してくれる配偶者となる結婚相手を探せ」という具体的・現実的な意味となる。

これでは意味がない。そういう時代は、もういい。これって、貴族の環境の真似事を家族単位で行うという「過去の知恵」に過ぎない。

7901考える名無しさん:2017/06/25(日) 13:12:09 ID:YGbiZC1Q0
原始時代、明日の食事も全て「狩り」の結果による、という時代。
これはかなりパフォーマンスが出ない毎日であっただろうと予測できる。

もう完全に毎日、毎時間、食事のための「願掛け」「心配」「イメージトレーニング」「手段模索」「技術鍛錬」だけで毎日が終わる。他のことには気が回らない。

変な見方をすると、
戦争時、どこを攻撃すると効果的なのか?は、食料庫と輸送ラインを破壊すること、となるわけだが、
もし仮に、人間と敵対して、その人間を停止させることが目標となると、
その人を「自分で食事をどうにかしなければいけない状況」に落とし込めば、ほぼ任務完了となる。

「勝つため」ではなく「負けないため」に、自炊する技術と習慣を身につけ、(場合によっては自給自足に準ずる食料入手方法を確保し)という観点から自己を強めるほうに心が向く人もいる。
恵まれた境遇の人の場合は、そこで立ち止まって考えず、理想的な配偶者探しのほうに心が向く。

「ぽっくり死んでしまう人」というのは、その「恵まれた境遇の人」的に、「良い感じに上昇気流に乗りながら風に吹かれて生きてきた人」側の「内面的な成熟度」(低い成熟と少ない気づき)の(食事管理ではなく)健康管理版だろうと思う。
今まで上手くいってきたけど、風がやんだら、終わってしまう。

運気の「気」は、気功の気に限りなく近く、これがその上昇気流的な追い風・上げ潮な形で作用するものっぽいので(今年最悪運気の俺にはその風が吹いていないから、「無風状態」を観測できている)

「常に幸運でありたい」と思う人は、ちょっと危ういと思う。
幸運とは何かを、深く知る必要がある。

7902考える名無しさん:2017/06/25(日) 13:21:58 ID:YGbiZC1Q0
「楽しいとき」と「辛いとき」というのは、根本的には「同じもの」だと思う。

「幸薄いとき」というのは、「何から何まで自分が意識してやっていかないといけないとき」であり、
「幸運なとき」は「多くのことに自分の意識が割かれることがないまま進行するとき」(故に記憶に残らない)だと思う。

7903考える名無しさん:2017/06/25(日) 22:28:42 ID:YGbiZC1Q0
リツイートの記事について。
興味深い。記事最後部分に「高額の宝くじに当たったといった良い出来事でもこうした現象が起きる可能性がある」とある。

ホメオスタシス(恒常性)(コンフォートゾーン)(恐らく括弧が説明不足で意味不明)の重心点が突然移動すると、身体が崩壊するかたちか。

7904考える名無しさん:2017/06/26(月) 17:33:39 ID:YGbiZC1Q0
happy birthdayの社交辞令は省略して、続くツイートで画像引用しながら考える。(リツイートだと画像添付ができないので、この様な形で)

続き
画像1から二黒土星(画像2)とわかるのだが、同時に、捨て猫氏(マンコマン氏)の星は東浩紀と茂木氏と同じであることが判明する(画像3)。

3者の共通点を見出せる「見方」を、観察の焦点深度を変えながら探っている。

画像引用元
geocities.jp/kuma_ya908/ura…

この探求と考察には、しばらくの時間、閃きが生まれるまでの期間が必要なので、今すぐに語れることは余りない。

連立方程式を解くように考えながら、隙あらば占いの体系を否定する根拠を見つけようとしながら、ある固有観測点から見た場合に共通点が見えるのならば、と視野を広めるつもりでもある。

7905考える名無しさん:2017/06/27(火) 00:52:03 ID:YGbiZC1Q0
暖かくなってくると、というか蒸し暑くなってくると、優しい味付けの飯が不味くなる。熱い淹れ立てコーヒーが不味くなる。
やはり、東南アジアの食生活に見られるように、辛い・塩っぱい・酸っぱいものとか、そういうスパイシーさをスパイスとしてではなく濃厚に本体にするようなものが求められる。

白人の生息域って、寒い気候のほうに寄っている。
今ふと思って(唯一、暑そうに聞こえる)南アフリカの気候を見てみたが、東京よりも涼しく、且つ、蒸し暑くない様だ。

画像引用元
arukikata.co.jp/weather/ZA/

7906考える名無しさん:2017/06/27(火) 01:49:48 ID:YGbiZC1Q0
「ぽっくり死」の話を絡めると、数年前に母親の飼い犬が熱中症でぽっくり死んだのだが、この「脆さ」は小動物だから(犬は小動物か?)と軽視できない。

老人のぽっくり死も似たようなもので、「あれ、大丈夫だと思ったのに」と、「環境の変化=血圧等の変化」を自覚しないままの時に発生する。

数年前に脳出血で倒れて3〜4日間そのまま、瀕死のところを母&弟に発見された叔父(母の弟)は、現在も半身麻痺で入院中だが、
発見時にはiphoneがトイレのゴミ箱に血塗れで入り込み、本人は血塗れでうつ伏せで倒れていた。
トイレの便器から腰を上げた瞬間に脳出血発生と考えられる。

脳出血の直接的原因は、トイレで用をたした直後に立ち上がった際の急激な血圧の変化だろう、と俺は推測している。

この血圧の変化というのも寒暖の変化、そして先日リツイートした「失恋・死別・離婚など、精神的ダメージは心臓発作と同じくらい大きい」の記事の研究が注目した「ギャップ」と類似。

総合すると、「気候の変化」(直後)は、自分が「無理をしているかどうか」を「自覚させない」。

まあ、車のギアでたとえればエンストしたら(エンジンの回転数が合わないのにギアを変えてしまったら)死亡ということだが、
自覚できないものを、どう自己管理制御するか、ということになる。

ここで心理学のチクセントミハイの「フロー」を俺は関連付けるのだが、
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95…

事の発生よりも「前から」わかっていないと防げない。そのわかっている状態をどうやって作るのか。
普段の生活を「フロー状態」にする以外に方法がない。

ここで、物理的に、というか、力学的な絶対値の問題で矛盾というか難しくなるのが、
「『瞬発力』によってコントロールする」という形は、血圧の問題を身体に引き起こすため、具体的にこの方法論は、いくらフロー状態による的確な制御であっても「不適切」となる。

ここで思い浮かべられるべき理想的な形は、中国武術の「酔拳」のような、「ながーい一連の流れ」(酔っている様な動きのシーケンス)が続く中で、やはり未来予知的に(事が発生するよりも随分前にアクション実行が計画される形で)困難を排除していく形だろうか。フローの長期版。

何をどうすれば「長期的な」フロー状態を作ることができるのか?
自動車やバイクの運転時の視線の置き方が関係してくるとすぐに思い立つが、果たしてそれ(視線)の要領を人生計画に応用すればそれでいいのか、更にまだ別のことを考慮に入れる必要があるのかどうか。それを一体どの様に判断するのか。

濃いコーヒーをカップ一杯分豆から挽いて淹れて、それを飲み干した現在、カフェインによる両手や身体の震えのようなものを今実感「自覚」しているが、こういう些細な変化を無視しないでいられる自己の意識は大切だと思う。

これは「無理をする」というより「境界線を攻めて反応を見てみる」感じだ。

ホメオスタシスやコンフォートゾーンの概念からそれを描写すると、「戻ってくる定位置」は、カフェインをあまり摂取していない身体状態。ここに戻ってこれるのならば多少の無茶は問題ない。
しかし、頻繁な摂取&忙殺されて効果を見逃すことが増えると、「戻る位置」が摂取後の点になる。これが中毒。

そこで俺が思うのは、「人の意識」というものは、「実際の物質的身体」よりも「脆くない身体」を基準にしている、ということだ。
この「脆くない身体」が何であるのか(例えば「エーテル体」や「情報空間の身体」その他)は、今は特に気にしない。

7907考える名無しさん:2017/06/27(火) 02:02:23 ID:YGbiZC1Q0
「人の意識」が「脆くない身体」を基準にしているわかりやすい例は、俺が4歳の時に「空は飛べる」と確信しており、飛んだのだが、確信していた故に受け身も取らずに左腕関節複雑骨折をして、腕が反対側に曲がった(後、入院・手術)ことだろう。「駄目じゃんこんな身体、使えない」と嘆いた俺の意識。

7908考える名無しさん:2017/06/27(火) 15:42:27 ID:YGbiZC1Q0
リツイートについて。
>2015年11月22日警察当局は、
>ベルギー国民に対しTwitterを介して異例の協力を要請した。
>テロの脅威にユーモアで対抗

興味深いというより面白い。と同時に読解が難しい。

犯人を「窮鼠猫を噛む」境地に陥らせないための油断させる目的か。

7909考える名無しさん:2017/06/27(火) 15:47:09 ID:YGbiZC1Q0
人々(情報の媒体となり得る「警察」と「テロ実行犯」以外の「一般市民達」)の「興味」を「猫」に惹き付けることで、「警察・テロ犯」間の情報の遮断を実現した、という事だろうか。

日本で見かける例にたとえると、重要法案が通りそうな時に別ニュースで賑わす、みたいな注意逸らしの純粋な形。

7910考える名無しさん:2017/06/27(火) 15:51:23 ID:YGbiZC1Q0
市民が猫画像を投稿する=猫(市民)を猫じゃらしで注意を引く、という自己言及的な論理構造になっている。
しかし、どうもたった一夜だけの出来事のようにも読み取れる。
となると、SNSという情報空間を単に飽和させて、難しいこと考えずに単に「欲しい情報を拾いにくくする」のが目的か。

7911考える名無しさん:2017/06/28(水) 13:25:06 ID:YGbiZC1Q0
先日までの腹痛を理由にやらないでおいた筋トレを終わらす。
ダンベルを持ち上げながら「日本刀ってどれくらい重いんだっけ?15kgくらいあるんだっけ?」と思い、終わってから調べてみたら1.5kgだった。軽い。

入院中の親父と猫について弟と電話で話していたが、うーん。

数日前から双子座の月から蟹座の月間へと移り変わっているわけだが、
蟹座は一体どうなのかな。

魚座からの極めて構造的な分析のままではなんとも取り扱いにくい。
蟹座と聞いて真っ先に出てくる項目は「家族」。

なぜ、「家族」が自己の要素や世界の要素として出てくるのか。

最近、人の無意識というか「表層の言動」の動機・主旨たる「抽象的な思念」というのを感じ取れるようになってしまって、なんだかな、と思っているのだが、
文句を言いつつ弟は俺と会話したかったんだな、とか、甘えるために入院した親父のキモさとか、
こちらが精神的に大人でないと受容できない。

「占いについて」という枠内で書こうとしていたことだけれど、
(統計から分析され)占いで定められた「己の形」を超える方法がある。
そのひとつが「異国語を習得する」正確には「異国語の生活圏で成り立つ自分を確立する」ことだ。
これを成している場合、その人の人格は占いによる定義を超える。

元からバイリンガルの人はこれに当てはまらないだろう。異国の中で、異国語で、自分で自分の見せ方在り方を考える、という、謂わば、「牢獄の中で反省する」ような時期を過ごした結果、その「罪」(原罪的な)を背負う覚悟と自覚の形が、「その異国語での自分の人格」となる。

その新たな人格というのが、往々にして、占いで定義された欠点部分を補う形で自己を象る。
その結果、元の母国語の人格と合成して、弱点・拙い点が克服された人格となる。
あらゆる面で余裕が生まれ、精神的に成熟する。(思慮深くなる)
再度言うが、二言語話せることより精神牢獄反省期間が大切。

その精神的な牢獄での反省期間は、全てが「思い通りにいかない」ということで初期化され、そこから1から自分で全てを作っていく期間である。

その異国語習得に親が関わっていないことが、ほぼ必要な条件となっているかもしれない。
自分で壁を感じ、自分で乗り越えなければいけない。

7912考える名無しさん:2017/06/28(水) 19:09:01 ID:YGbiZC1Q0
>イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか
natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/0…

タイトルは犬猫だが、本文は犬に特化。記事中の写真も全て犬。
無駄に煽る議題なのに、ソースが無名サイトではなく由緒正しいナショナルジオグラフィックであるという、薄気味悪い強い説得力。

7913考える名無しさん:2017/06/30(金) 20:19:11 ID:YGbiZC1Q0
筋肉痛+腹痛+家族の問題、で普段の場当たり的なツイートすらやれる気分にないという状態。
なぜ「家族」というものが様々の「占い」で「自己の人生」を左右するほどの要素・要因として重視されるのか。

家族の問題・家族内の固有の人間の問題を解決するのは、政治や国際情勢の解決と同じ難易度。

戦国時代に親や兄弟を討ち取って実権を握る、という形は、ある意味、人生50年の短い人生の中で、悩んでいる暇のないなりの最善策であったのかもしれない。

人間は理屈で動いていない。知識と論理性と倫理感から最適解を模索できる「他人同士が作る社会」は「家族」より効率が良い。

子にとってどうしても親が「全てが上手くいかない元凶」となるのは、その内容や性質に寄らず普遍的なのだと思う。それ故に占いなどでは「如何に親から離脱するか」ということが説かれる。
「親であるなら問答無用で敬うべきだ」という中華的思想は、その親問題の解決方法を文化レベルで統一している。

例えば「人権に対しての理解」等(例)、「他人同士の社会」の中で人々が培い育む知性は、「その知性を持たない家族長」を前に、大きな問題を発生させる。

社会的には「人権」を考慮に入れる。家族長は人権を考慮に入れない。
この家族を改革するのは、国の革命を成すのと同じレベルで困難である。

7914考える名無しさん:2017/06/30(金) 20:53:04 ID:YGbiZC1Q0
リツイートについて。
これは笑った。
人間側が自分の意識内で仮の相手像を作り上げて内的に解決するという形だけれど、
その空気を破って現実的に考えると
「事故を想定できなかった使用者の責任」・「設計&製造販売者の責任」の問題が追求され、思慮深い製品が生み出される兆しになるかどうか。

7915考える名無しさん:2017/07/01(土) 01:59:30 ID:YGbiZC1Q0
「焼きトウモロコシが食べたいな」と思い立ったので、冷凍コーンを炒めてそれっぽく仕上げたが、本物に叶わない理由は「実が少ない」からだろうか。
黄色い皮の中身が殆ど無いに等しい冷凍トウモロコシ。

少なくとも、焼きトウモロコシの旨さは味ではなくて食感であると再認識した。

先程はパッション味+チーズケーキ味のアイスクリームを食べていたのだが、これは現在の腹痛状態で内臓が火照っているからだろう。
腹痛なのに食べれるのは、実際の痛みは腹膜炎ぽい感じなため。腹筋辺りの筋肉痛なのか腹膜炎なのか区別がつかない。腕の筋肉痛と比較しても痛みの種類として区別不能。

7916考える名無しさん:2017/07/01(土) 18:34:28 ID:YGbiZC1Q0
五穀米(穀物多めの濃い紫色)でお茶漬けを作ってみたが、紫色と緑色で毒々しい。写真に撮るのははばかられる。
線香の箱の色とか和服の色とか紫と緑の組み合わせは日本でよく使われ、シニアっぽさを醸す色彩と見做されているが、
食べ物、特に色が絵の具のように混ざり合う状況では厳しいな。

7917考える名無しさん:2017/07/01(土) 18:34:40 ID:YGbiZC1Q0
RTされていたのをRT。そのRTについて。

あれは311頃か、TPPの話よりももっと前。
日本の食糧事情の変化について、特に中国産の食品輸入の増加を既定路線として、
中国・日本両国内の富裕層は日本の高級食材を、貧困層は中国の質の悪い食材を食べる二極化が起きる話が展開されていた。

7918考える名無しさん:2017/07/01(土) 18:56:24 ID:YGbiZC1Q0
茂木氏のツイートからのブログ記事から画像引用。

俺が「この時期、これが危ういんだよな」と思いながら先日、母の犬が熱中症で死んだ話などを書いていたのだが、
「達成目標」に追われて身体ケアに目がいかなくなる「流れ」にある茂木氏が、熱中症予防に気を配っている様子が見られて安心した。

7919考える名無しさん:2017/07/01(土) 21:31:59 ID:YGbiZC1Q0
無駄に質素な飯(五穀米茶漬け)を食うと反動が大きい。
封筒を買いに行くついでに食品も諸々買って、みたらし団子とカレーパンを食べてしまった。
グレープフルーツジュースと間違えてフルーツミックスジュースを買ってしまった。仕方なく飲んだがメリハリのない甘い味で不味い。デザイン似さすな。

ピンクグレープフルーツだからピンクを基調に、フルーツミックスも桃が理由なのかピンクが基調に。
このパッケージのデザイナーとそれを許可したクライアントにはがっかりする。

デザインは俺の土俵だから言いたいことは沢山あるが、もうそういう残念な人達を啓蒙・改善していく気がなくなった。

ジャンルは「中古ゲーム」へと変わるが、
中古ゲームの「値段」って、独特なんだよな。

常に値が高いままの作品があったりする。
その価格は名作の証なのか?というと、(それを検証するために高いままのを買って考察しているのだが)
全然関係ない。

偏差値50的なちょっと頭の弱い人向け。

いや、偏差値50ならば、「普通」であるはずなのだけれど、

どうも、あらゆる「調査母体の過半数」もしくはその偏差値50的なマジョリティの知性・意識というのが、洗練された知性の水準からすると「許容範囲外の野蛮な意識」という位置にその重心を持っているように感じるわけだ。

茂木氏は偏差値教育反対を常に掲げているが、(ここでは標準偏差の概念ではなく偏差値で管理された学生という意味)
俺としては、そんな偏差値教育が唯一残した価値「偏差値50という集団」はとても貴重だと思う。
この偏差値50は、ある意味「健常者」(NT)。ちょっと野蛮で頭が弱い。

7920考える名無しさん:2017/07/02(日) 00:31:01 ID:YGbiZC1Q0
茂木氏は受験偏差値だけでなくTOEIC試験のことも毛嫌いしている感じだが、
その「見方」が一般的で、即ち「上から下を点数で階級分けする」というものだ。
俺の貴重と思う「偏差値50」は「主流派・健常者」という集合を識別するためだけに重要で、50以上も以下も非主流派として同類に見る。

偏差値50は声が大きい。これは、団塊世代とか段階ジュニア世代という人口の多い世代と似たような「勢い」を持つ。
例えば、段階ジュニア世代の一人が偏差値70であるとしても、この人が「世代」という集合の一部となったときには、「偏差値50」的頭の弱さを醸す「動き方」をする。

「集団」というのが「頭が弱い」。

集団を形成すると、頭が弱くなる。
そして、集団が最大規模になると、それは「偏差値50」になる。

小規模集団だとギャングとかチンピラとか、偏差値40以下っぽい色が見える感じもあったりなかったり。

そこで、「多様性」の社会。多様性が担保するのは、その様な「知能低下」を引き起こす「集団化」を「発生させない」ということだ。
個人は常に個人でいるので、その個人の実力未満にならない。

大体、「なぜあなたは成績が悪いのか?」という問いに対する答えは、「課題に対して興味が無い」「集中力が向けられていない」「真剣に取り組んでいない」「大事だと思わない」「気にかけている暇がない」
というような実情となり、
自分対課題の成立を阻害する何かが自分を取り巻いている。

自分が「独立した個人」になっていないとき、「成績は悪い」。
その時、自分が「何らかの集団の一部」となっている可能性がかなりある。

その集団は家族であったり、「学級」であったり、それら集合は「引力」を持っている。逸脱を許さない。同じレベルにいさせようとしてくる。

まあ、応用技として、高レベルの集団に属するというのがある。己をもっと高いところに引っ張っていってもらえ、という方向のアドバイスを茂木氏はよく行っている感じだ。

ただ、人と関わることで、どうしても自分らしくない結果に困ることにもなる。結果が良かろうが悪かろうが。

そこで、自分なりのカスタマイズを施した時点から「集団」からは離脱していることになる。
まず最初に「心」が集団から脱退している。
次に「身体」。顔を出さなくなるだろう。
これらの行為は心的負担になる。その負担をなくすために社会的な入会契約を破棄する形で意思を示すこともある。

偏差値50、主流、健常者、という人達は、この心的負担が生まれない人達だと思う。

「その集団に居心地悪さを覚えない」というよりは「居心地」という「感覚」を持っていない、という感じだ。

「普通」っていうのと少し違う。成長しないのかな。成長とは変化であり、変化しないイデア的存在。

現実的に考えると、その偏差値50という集団の構成員は日々変化する。
だから「誰が偏差値50」という風には固められない。
ただ、「偏差値50集団内」にいるときには、「同じような意識の状態」にあると思う。
「課題に対して、少し気にかけるが、心ここに在らず」な状態。

7921考える名無しさん:2017/07/02(日) 03:24:09 ID:YGbiZC1Q0
適当に見つけた動画。英語。
絶対音感は赤子でないと身につかない論者が、大人になってから絶対音感を身につけたと言う論に否定的な神経学者を敗北させたりしている。動画主の子供が絶対音感保持者。一万時間でも無理だから努力するなと説く動画主。
youtu.be/816VLQNdPMM

その「習得に必要な年齢」というのは苫米地氏の動画で出てきた語でいうと「クリティカルエイジ」のことだと思うが、
この動画主によると、中国語やベトナム語など日常言語の習得よりも30%程、その要求の閾値が高い、としている。3歳より前に充分に「予測不能」な音に出会うことで学習が起きると。

まあ、なんていうか、「そのレベルで身につく」というのは、反射的に瞬間的にわかる、ということで、その脳の状態について動画主は、「努力により身につく力」から区別して詳細に表現している。
動画の中で動画主の息子が「魔法使いのように」同時に叩かれた鍵盤の音を答えている様から理解可能だ。

研究者の人達は、実現者を目指してはいけないのかもしれない。
この動画主は、同様の蟠りを持ったからこそ、息子に絶対音感を持たせる計画を立て、その計画が成功したためにこう動画で大々的に講じているのだと思う。

同様の目線で研究者ができることは、0歳〜3歳までを義務教育化することだな。

「クリティカルエイジまでに教育を受けたかどうか」が、まるで「優生学」的な存在否定・優勢贔屓な感情を生むのなら、出生から3歳までの教育を全員に行えば、その差別されたような感覚はなくなるのではないかと思うのだが、

虫歯にしても、親が子の生後数年の間、虫歯菌を移すようなスキンシップを取らないようにすれば、虫歯なんてその後の人生で無縁となるのに、

なぜ人間社会は、大切な時期こそを「家族」なんていう、一番「不確かな」共同体に、その後の人生を左右するような決断を委ねさせるのだろうか。

虫歯があるのも、絶対音感がないのも、英語が聞き取れないのも話せないのも、全部家族・親のせいであるのだけれど、
問題の根本から解決しない「社会」の頭の悪さに、ちょっと、あまり、着いていきたくないなという気持ちが強く湧く。

7922考える名無しさん:2017/07/02(日) 04:19:55 ID:YGbiZC1Q0
問題とすべき論点はどこかと考えたところ「教育は全員を育てはしない」かな。現代社会では親になるために免許も必要ない。その状況下で「親になる教育」をしても落ちこぼれる親が発生する。この一家が社会で弱者勢力を形成して、弱者への平等を唱える政治的姿勢を持ってしまう問題も同時に解決したい。

「教育の効率」と「教育前の養育期間」について。文脈から「絶対音感の習得」に目を向けると、これの習得には教育は必要ない。しかし、3歳までの間に子が自発的に音と戯れる必要がある。音波という自然物理現象への接触の是非が問われているだけで育児を妨げる様な処置・状況にはならないと想像する。

これからの時代、人工知能というものがあるので、もしかしたら可能な方法も編み出されるかもしれない。
尚、絶対音感の価値は、現代においては判断できないと思う。それは「英語の価値」を20年前の新生児の親達が同様に気付けず、今も尚英語苦手な子供達が生まれてしまっていることから。

弱者への平等は悪くないと思う。しかし、己を弱者としたときに我が身に感じる「辛さ」は、絶対に拭えない。これを拭うには生まれ直すしかない。(例えば絶対音感の習得)。生涯背負わされる「能力を持たないこと」が親の視野の狭さから生まれるのであれば、そこは家族以外が補うべきでは?という考え。

例えば、子供を「英語堪能」にしたくて、英才教育で小さい頃から塾に通わせた親も多くいると思う。
その殆どが、現地育ちの人よりも技能を獲得できない結果で終わっていると思う。
そうなってしまう原因は、塾の都合、家計の都合、周囲の人の割ける時間(帯)の都合にあるのではないか、と思う。

「絶対音感の活かし方」などの未来の世界の設計図を思い描くと(例えば信号が色相により異なる意味を伝達する様に、音程を信号にする等)
その様な未来は、色盲者が信号を読めない等、適応できない障害者を増やす行為でもある。
しかし「言語」はその様に全員に与えられ、今我々は使用している。

7923考える名無しさん:2017/07/02(日) 05:07:39 ID:YGbiZC1Q0
「20年後の価値を現在において議論する」というのは、確かに難しいな。
「なぜか知らないけど未来が見えている人」というのが居て、その人達が「10年後までにこれ、30年後までにはこれを実現する」という議論をしている。
一体何を根拠に未来の確信を得ているのか、それをどう伝えるのか、だ。

こういう場面において、脳科学者 茂木健一郎氏の存在の必要性を非常に強く感じる。
その両方をわかっている存在だから。

「未来のことはわからない」というのは、その言明のどこにもおかしなところが無く完全に正しい。

つまり、絶対音感的に未来をわかってしまう人が、未来を説明しきれない。

未来を見るという視界でなくても、例えば絶対音感は、「なくても困らない」「音楽で成功するには必須ではない」というような意見が沢山出てくる。

しかし、

そういう意見の形が「捻くれている」。その捻くれは、絶対音感を獲得しなかったが故の自己弁護なのではないか、と。

「捻れた心」をこれから生まれる子供にも持たせていくことを考えたら、心が捻れない環境で育てば良いじゃん?という発想なわけで、
その発想の方向が「世界創造」の方向であり、未来を作る人達との綿密な打ち合わせが必要となる、ということになる。
そこで「家は家、余所は余所」が出てくると頓挫。

教育だったらやることが沢山増えるから大変だろうが、例えば出生直後に俺は黄疸で2週間くらいケースの中に居た。
こんな2週間の医療処置と同じレベルでできる何かがあるのではないかと思う。

妊娠中に音楽を聴かせるとIQが上がる、とか言うのも、全然体系化されてないんじゃないのか?

なんか、とても多くのことが「親側」の独りよがりなかたちで完結しているように思うんだよな。

努力で何とかなることは、子供の自主的な取り組みに任せて、努力では超えられない部分は、教育以前に授けるしかないと思うのだが。
この伝授を必要ないと判断するのが親の場合、子はその欠落を背負う。

7924考える名無しさん:2017/07/02(日) 14:09:44 ID:YGbiZC1Q0
この記事のミャンマーのロヒンギャ民族の人権侵害についての調査団派遣に対して
>ミャンマー側は「これは国内問題だ」などと反発。
asahi.com/articles/ASK71…

これも「国内」というのが「家族内」という感じと同じで、世界としては一家庭のDVを容認するまま静観になる。

何かシンプルに言い表す方法を模索している。
仮に「幸福度」とする。
「幸福度が低い民」がいる。この民は、「幸福度を高くしよう」とは思わない。
「低い幸福度のきつさ(波長)をより強固に増幅しよう」とする。
結果、誰も得をしない関係が生まれていくのだが、これを「波長の問題」と呼ぶ。

この問題が発生している空間から「波長」を取り除いたケースを描写する。
「低い幸福度」に居る民は、その状況は苦痛なので「高い幸福度」へいち早く移行しようとする。

これが、現実では発生しない現象。
現実では「波長」の存在により、民はその波長に留まり、その波長を自分らしさと思い違う。

まあ、これが、地縛霊とか怨霊が「私の波長」に取り込もうとする「原理」とも言えるのだが、
(ここで「波長」というものが、先述の「集団に発生する引力」の様に働く)

もしこれらの霊の対処法が除霊や成仏しかないのであれば、波長移行を施すことは難しく、存在の抹消が唯一の救いになる。

人が人間である以上、まだその様な「脳を失った思念体」になっていないので、波長の移行は可能であると思うのだけれど、
まあ、救いようのない親とかを見ていると、「頑固さを強めていく」という方向に動くので、そうなると生きながらに怨霊化しているような状態であると思う。

「留まりたい」と思う気持ちは、本当に自分の物なのか?と問える。

例えば俺は今年9年に1度の最悪運気年だが、この最悪年が意味するのは「留まる形」が過去9年のものとは別になる=形の崩壊=最悪運ということで、となると今年の俺が留まりたいと思う場合と箇所は、それは俺の意思からではない。

人の思いが思念化して残り続ける場合、「先祖供養」の意味は、もの凄く違った物になる。

先祖なんて全然偉くない。むしろ、今も尚ずっと足を引きずっている浮かばれない幼稚な思いの断片のかたまり。

これを解決して消化しなければ、家系、自分以降の人間の現実の生活がまともにならない。

暇あらば・余力あらば「満たしてくれ」と流れ込んでくる「先祖の思念」は、淡泊に言い表せば単なる「波長」でしかないのだが、先述の様に「波長」には、対象をその波長に引きずり込むという性質がある。
その波長が対象を食らい、満たされることで、その波長が別種の波長になりはしない。

満たされようと波長が対象を食らうと、その波長が更に強いものになる。
この様に負の連鎖が始まる。

俺は自分の親父が怨霊化(低い波長で硬化)し始めているのを確認しているが、これは「死んでも残る」類いの、解決が面倒な代物だ。
結局自力で解決しないで俺になすりつけるのかよ、という感じ。

その怨霊的な思念の波長は、「子泣きじじい」のような感じなんだな。漫画のようにチャーミングな部分は皆無。
目が合ったらガバッと背中に取り憑かれる。そして、その抱えた苦悩の重さをずっと味わわされる。「ワシの代わりにお前が解決してくれ」と。

力業で取り払うことはできる。すると「子泣きじじい」は孤独に佇む。

しかし、ここで注意を寄せてはいけない。
子泣きじじいは取り憑く相手を待つハンターの眼でじっとしているので、目を合わせた途端にまた取り憑かれる。
「こんなに惨めな姿になってしまって…」と哀れむ心がこちらに生まれる。

未だに「これこそが己の意思と意識」と呼べるものを自覚できる人は、各々の家族の中で、その様な怨念の波長に対して「ミイラ取りがミイラになる」(自分も怨霊波長化する)ことをまず第一に避け、ミイラにならない己が確立できてから、その面倒な先祖代々の問題を解決していく、というのが良いだろう。

7925考える名無しさん:2017/07/02(日) 22:23:46 ID:YGbiZC1Q0
リツイートについて。

この「形」は…(加害男性のほう)
先程俺が描写していた「子泣きじじい」の形に近い。
境界例も入っているのだろうな。
鬱じゃないんだよな。獲物を捕って食おうという意志で生命活動しているわけだから。

7926考える名無しさん:2017/07/02(日) 22:31:16 ID:YGbiZC1Q0
老人は、「子泣きじじい」化する。
多分この社会の老害と呼ばれる富と権力を持った老人達も、これと同様の「我儘・駄々捏ね」を繰り返していて、その反動・余波が下々の人達の生活に及んでいるのだろうな、と思う。

若くしても、この例の様に子泣きじじい化するのであるが、境界例の原因が問題か。

7927考える名無しさん:2017/07/02(日) 22:42:12 ID:YGbiZC1Q0
「境界性パーソナリティ障害」の原因を検索で調べて見ているが、
「脳や身体の異常・遺伝的要因」が原因である他には、「家族内での失敗」(幼児期の虐待・母親からの愛情の欠如、他)

治療法は、薬物治療とカウンセリング、しかし本人に「治したい」意志が必要か。

子泣きじじい更生は無理か。

7928考える名無しさん:2017/07/02(日) 22:57:57 ID:YGbiZC1Q0
一つ前のツイートは医者のページからの情報だったが、こちらは出所不明の謎サイトから。
根拠不明の記述だが、そんな感じではある。

画像引用元

7929考える名無しさん:2017/07/02(日) 23:20:32 ID:YGbiZC1Q0
普通の境界例と高機能型が存在するらしい。高機能型の一例は自傷行為がなくターゲットを選んで”発動”。
興味深い点、どうやら”頑固状態”は感情喚起による思考停止か。

lilcafe.hatenablog.com/entry/2016/06/…
ところで、寛解している著者の心理士の文章から、未だらしさを感じる。

7930考える名無しさん:2017/07/02(日) 23:36:42 ID:YGbiZC1Q0
しかし、その症例で困っている本人が臨床心理士として同じ症例の人の対応に当たる、というのはどうなのだろうか。
「精神病」の世界では、医者・心理士がミイラになったり、ミイラからミイラ取りになったりすることが多くあるようだが、

いわゆるその「波長」の重力場に影響されていない人にとっては(その病をさほど患っていない人にとっては)、
その「墓地」に足を踏み入れたらもうアウト、戻ってこれないのではないのだろうか。


蟹座の月間ということで「優等生」という蟹座らしさについても触れようと考えていたのだが、
(蟹座らしさの代名詞として絶対に外せない)「家族」から「境界性パーソナリティ障害」経由で「迫害する親に対して優等生を演じる」という形で、変なふうに繋がってきた。

7931考える名無しさん:2017/07/03(月) 22:26:39 ID:YGbiZC1Q0
今朝、駄目元で枕を洗濯機で洗っていたところ、震度7かと思えるような轟音と揺れで驚いて洗濯機まで駆けつけたら、洗濯機が設置位置から移動するほど飛び跳ねていたので強制終了。
このときにプラ製の内蓋の付け根が破損。
枕を手動で水抜き(軽量化)しながら、内蓋修理を様々な接着剤で試した。

どの接着剤でも駄目。最終的には接着部分に負担がかかる形で洗濯機本体に取り付けられるので、手で押して取れてしまう強度では駄目。
グルーガンも試したが駄目。
最終手段で、熱した半田ごてで接着部分を溶かして融合。この作業では接着表面を破壊してしまうので、もう後戻りはできない。

溶接の結果は、完全に冷却しきるまでわからない状態だが、
同時に、親父から、何喋ってんのか聞き取れないわざと病気を演出したような留守録があったので、親父ではなく弟に電話して事情を聞く。

別件でスカイプを起動しようとする。しかし、親父のスカイプにもログインが伝わるのを躊躇する。
しかし、行動を遅らせたくないので立ち上げる。その瞬間に親父もログイン状態であるのを確認。即座に俺はオフライン状態に。
しかし、そこで俺の携帯へ親父から電話。もちろん居留守でやり過ごす。

これら全てを俺が腹痛と神経痛と発熱を持った状態で行っているというのが忌々しい。
「親父の抱えた困りごと」は、悪いが「親父が自分ひとりで取り組み解決すること」なんだな。
こんなことも実感・理解できずに70数年生きてきて今後もそのまま。
そんな「楽な人生」なのだから助けは得られない。

7932考える名無しさん:2017/07/03(月) 23:04:33 ID:YGbiZC1Q0
親父が「オオカミ少年」であることと、何でも大げさに表現することと、「自分のことしか考えないこと」と、それ故に「人望と人徳がゼロであること」は、もうそういう質の人間ということで諦めているから良いのだけど、

何喋ってるかわからない細らせた声などの「キモさ」醜さが俺に拒絶させる。

駄目人間だろうと、死ぬまで三歳児みたいな幼稚な魂であろうと、どれだけ屑であろうと、
一定の品位を保てていれば、俺は許容できるのだけど、
「美しくない」波長を出している場合は、俺には無理だな。他の人だと、美しさはどうでも構わないが、自己中だと駄目などという判断基準だったりする。

母親は俺が16歳の時に、その親父のキモさに耐えかねて家具と一緒に家を出て行ったのだが、
家族3人、それぞれが許容できる項目が違う。
そのそれぞれの項目において「無理」となった場合、家族全員から見放される。

人との接し方において気にかける箇所として何度も文字・言葉で示しているが、親父本人はその全てを聞き流す。

頭がおかしい、と思うわけだが、もしかすると、それが、「甘やかされて育って、成人して社会に出てからも特に困らず生きて来れた人間」の在り方なのかな、と思う。

現在、実家の飼い猫のほうが命の危険にあるのだが、親父は「放っておいて死んだらそれまで」という、飼い主として現代では許されない価値観で生きているので、親父の入院など無視して、その飼い猫を動物病院に連れて行く計画のほうを、俺と弟とで遠隔で連絡を取りながら立てている。

「放っておいて死んだらそれまで」は、親父が自分自身に当てはめることになる「意志」であるということを理解していない。
この場で、親父による飼い猫への手厚い処置・配慮が見られれば、人徳と人望は上がる。
すれば、周囲の人間も親父をサポートしようという気を増す。

統計学的に、「水瓶座」で「末っ子」で「金曜日生まれ」の「男」だと、この様な感じになる可能性がある。

抽象的に言えることは、
風星座であるので、感情の揺れを最も恐れるので、(例えば愛玩動物の生死の境目に居たくない等)それを避けるためにどんな碌でなしな行動でもとり、集団行動を乱す。

7933考える名無しさん:2017/07/03(月) 23:16:13 ID:YGbiZC1Q0
この様な「親父の性質」は「甘ったれ」という一語で形容できると思う。
この「甘ったれ」が形成する「自制心の欠如」は、例えば「街中で魅力的な女性が居たら欲情してしまい、襲わずにはいられない」といった「頭のおかしさ」「頭の弱さ」=「自制心のなさ」ということを同じ性質とすると思う。

「男」は皆こういう「甘ったれ」である。というのを普遍的な男性の定義とすることには、そういった結論が出てくるところに「頭の弱さ」を感じる。
「自制心」こそが「人間」が「学習」可能なことであり、この質を持てない生命体を「動物」と呼ぶはずだ。
性欲だろうが人付き合いだろうが根本は同じ。

例えば俺は今、六白金星の質である「自他共に厳しい」という面が出ているのかもしれない。
しかし、だとすると、この社会というものは、もの凄く「甘く」設定されていて、「甘ったれ」が「旨い汁」を吸える形で存在していると。
そして、その「甘え」故に「自己制御できない」事故が多発している。

親父に関してこの様な問題は四六時中発生しているのだが、今回に至っては「親父自身の入院」と「飼い猫の入院の必要性」というものが「重なり」、重なったことで、親父の取った決断の「賢さ・美しさ・素晴らしさ(尊敬)」が評価されることとなった。

猫は放っておいて自分の見舞いに来てくれ、と。

7934考える名無しさん:2017/07/04(火) 02:22:08 ID:YGbiZC1Q0
英語。例えば、この動画のタイトルから(動画内容も早い喋りだがタイトル通り)
youtube.com/watch?v=nYlwhA…
「この動画を見て、なぜそのアンプを3つも所有したのかを説明してください」

というような問いならば、現実の英語人との応対能力がそのまま活きるので良いと思う。

これ、この動画、
文法的とかそういう難易度は無いに等しい。ただ、会話される専門分野の固有名詞が文章の8割を構成する。
それ故に、その分野(ここではギター業界・用語・品名)に馴染みが無い場合、「子供のお使いレベル」のやり取りも「意味不明」に聞こえることとなる。

その場合(その専門分野に疎い場合)、論理性が使える。
出てきた固有名詞や動詞を、それぞれ方程式の中のX、Y、という「意味はわからないけど関係を決定する要素」として捉え、会話全体がどのような論理になっているのかを分析できる。

このやり方は、「知ったかぶり」をしない限り成功する。

だが、そこで「知ったかぶり」というのが問題になる。
これが養老孟司の著書で超えろとされている「バカの壁」であるわけだが、
(別の言葉で言うとダニング=クルーガー効果に嵌まらない認識状態を保つこと)
人々は人格レベルで「知ったかぶり」を備えてしまっているので、簡単には克服できない。

先日話題に挙げた「絶対音感」の様に、その動画の英語を聞くことにおいて、雑用をしながらでも全部理解できる人と、何度も再生を繰り返しながら書き取りをして理解に至る人が発生する。

現在設けた設問としては、専門用語がわからない場合、前者であっても理解が不能である。

理解が不能ではあるが、先程書いたような「単語を変数化する」ことにより、意味がわからないまま回答することが可能になる。(ジョン・サールの「中国語の部屋」という思考実験を人間に当てはめた形)
人間の生活は、往々にして、この「前者」が「中国語の部屋」での作業をすることで成り立っている。

ここで、英語音声の書き取りからの後者は、「前者のように、頭を使わずに瞬間的にわかる状態」に近づくことを「理想的な目標」にするかもしれないが、現実としては「そのような『前者』が中国語の部屋的な謎解きに頭を使いながら回答まで進んでいく」というふうになっている。

7935考える名無しさん:2017/07/04(火) 07:14:50 ID:YGbiZC1Q0
ずっと続く腹痛のために「寝ながら安静にする」ポーズに耐えられなくなったので、朝からファミレス出前弁当を食べた。(昨夜入手。レンジであたため)
非常に満足。
腹は痛いままだが、膠着状態にあった臓器状況に変化をもたらした。
病気を吹き飛ばすような旨い食べ物を食べたい。勢いは通用する。

「人」に対して「勢い」で通用させようとする俺の親父みたいな人間は、力の向ける向きを間違えている。

無線機の設計をやりたくて大企業に入社したものの、出世する内に営業として引き立てられ、親父本人は不服という形だが、そういうはた迷惑な「勢い」が買われたのだということを理解していない。

メールでの応答を避け、なるべく電話で要件を伝えようとする人間は要注意だな。
確実に「勢いで押し込む」ことが頭にある。メールだと文面上で不利が明白であることが自分でもわかっている。
つまり、相手にとって不利益な話を通そうというのだから、文字対話の段階を挟んで様子を見るべき。

しかし、逆方面のことも言える。
もし、自分が無理を知りながら、それでも相手に受諾してもらいたいときには、メールで話すよりも電話で話す相手のほうが、言うことを聞いてくれる可能性がある。相手の気分と状況が良いときに限るが。
電話の人達は気分屋なので、その日暮らし的な感じがある。

その状況を今一度客観的に見つめると「甘えに満たされた、数値で計算しない関係」というのを良しとするか否かになる。
これを良しとした場合、痴漢も無くならないし、レイプも犯罪も無くならない。けれど、自分がピンチの時にはズルを手伝ってくれるような人達に恵まれる。

どんな社会が良いのか。

7936考える名無しさん:2017/07/04(火) 20:24:33 ID:YGbiZC1Q0
間違ってクリックしたリンク先にあった「使うべきではない6つのクラッチワード」。
画像引用部分はactually。他は、Literally, Basically, Honestly, Like, Obviously.

しかし、日本人の場合は、まずこれらを使えるようにする段階から。

画像引用元のリンク
dictionary.com/slideshows/umw…

クラッチワードの意味は、「あの…、えっと、で、それで、」みたいな、会話中に思考時間を稼ぐ時に無意識に発してしまう様な言葉。

まともに喋れない脳のままクラッチワード抜きの話法を得る、というのは色々間違っている。

ネイティブの人に対して、例外なく全員に浸透してしまっているほどに「当たり前」だからこそ、ネイティブに対して「なるべく使わないようにしよう」という自戒の念を込めた「修正」である。
修正されるだけの本体が無い場合、まずは赤子レベルから「その修正が予定されている基礎」を作る必要がある。

7937考える名無しさん:2017/07/04(火) 20:33:13 ID:YGbiZC1Q0
そして今夜は、ココイチの出前を試す。(前にココイチ出前の経験はあるが、あれは俺が頼んだものではなかったので)
ハーフサイズと普通サイズを織り交ぜてみたが、ハーフサイズで充分なのではないか?とも思えなくもない。
今、2回出前で千円ポイントバックをやっている。

7938考える名無しさん:2017/07/04(火) 23:16:06 ID:YGbiZC1Q0
複数リツイート(自分のツイート含む)により、話を展開するのだが、

最初のリツイートから得たリンク先ブログ記事内コメント(画像引用部分)から、
次のリツイートで俺が疑問に思っていた部分(なぜ「お前が悪い」という結論になるのかの思考回路)が、ここで判明した感じがある。

2ch掲示板の様な、匿名的な視座から、自分を安全地帯に置きながら(むしろ、自分を安全地帯に置くことが目的であるような結論へ、話をねじ曲げる)物事の捉え方が染みついてしまうと、これからもずっと社会の暗部にしか生息できない体質(脳の状態)になってしまう恐れがあるように思う。

その匿名掲示板的な思考回路、というのは、
「他人の不幸を喜ぶ」という脳のメカニズムとも親和性があり、
リンクは、そのメシウマ回路が脳科学的に証明されたことに関する公式な発表だが
jst.go.jp/pr/announce/20…

この他人の不幸を喜ぶ脳回路を強化してしまうとずっとその傾向の人間になってしまうという研究の記事のリンク先を失念した。

できることならば、その「他人の不幸を喜ぶ」ような道筋に自己を置かない方が、その脳回路が形成されないで済むはず。

妬まない様にする方法があるのかどうかになるが。

7939考える名無しさん:2017/07/04(火) 23:48:27 ID:YGbiZC1Q0
メシウマ回路の記事について。
>妬みに関する脳活動が強い人ほど"他人の不幸は蜜の味"と感じやすい
>妬みは現代人の誰もが持つ普遍的な感情と言えます。

この2行が、微妙に矛盾するように見える。
この部分を懐疑するのは、俺が他人の不幸を蜜の味に感じにくい人であることがある。

次の文
>私達は他人に不幸が起こると通常同情をしますが、反対に喜ぶ場合もあり

ここで2種類の反応に分岐している。
この研究発表について検索すると、あたかも全員が後者であるかのような曲解をしたサイトなども上位に上がってくるのだが、研究により示されているポイントは濁してはならない。

また、この研究の実験では「反射的に」生まれる感情の形が観測されている。
世間一般でいうメシウマ回路を形成してしまった人達は「常に他人の不幸を探して歩いている」というような状態にあり、「回路形成」と仮定されるべき更に一歩進んだ段階だと思う。

脳の構造上、他人の不幸が「瞬間的に・反射的に」報酬系の活動が発生(快楽が発生)したとしても、その「瞬間」の後には「自己」は自分の制御を取り戻し、理性的に事物を判断するので、
要は、「理性の弱い人」が「妬み」を「報酬系の活動」に「繋げっぱなし」にしているのではないか、と更に問える。

脳科学から一度離れて、「妬み」「妬み相手の不幸」「快楽」というのを考えると、
妬ましい『力』を持つ対象が不幸になったので自己は幸せを感じ、心地よい
という構図を打ち出せるが、
この形では、自己はその『力』を「手に入れていない」。
手に入れていないのに快楽を感じている。

俺が他人の不幸に蜜の味を感じない根本的な理由としては、「不幸を喜んだところで、自分の能力が上がるわけではない」という点の「現実的な進歩の無さ」が一番大きいと思う。

ならば「妬み」はどの様に見えているのか。焦り。「ああ、自分もこの能力を身につけなれば苦しいままだ」という気づき。

ここまで書いて、アドラー心理学の指す「劣等感」が、「妬み」(自己へ「欠如」のインパクトを知らせる刺激)の有意義な・有意味な展開・昇華方法、ということで腑に落ちる。

妬み=自己へ「欠如」のインパクトを知らせる刺激

と、まずは定義して、日常言語レベルの感情に流されないようにする。

7940考える名無しさん:2017/07/05(水) 01:28:41 ID:YGbiZC1Q0
リツイートについて。
「風刺内容」(リミックスとオリジナル)と「その現れ」(前者、イラストのほう)と「オリジナル」(後者)と、その「自己言及的な意味の構造」。

オリジナル(後者写真内、親と子(リミックス結果))だけで既に深い意味があるのに、更に輪をかけて意味が成されている。

7941考える名無しさん:2017/07/05(水) 01:36:59 ID:YGbiZC1Q0
リツイートについて。
特に咎める意志もなく、まあ世の中、こんなレベルだよな、ととりあえず「偶然の一致」として楽しんでおくが、
まあ、パッケージデザインの人が、パクったんだろうな。
北米では、こういう事例を絶対生まないように、発案動機の部分の解説・プレゼンの持つ重要度が高い。

7942考える名無しさん:2017/07/06(木) 07:37:34 ID:YGbiZC1Q0
朝からカツカレー弁当を食す。食べながら「どうもココイチのルーは『カレーは飲み物』を目指しているみたいだ」という印象を固める。

外食の物を出前で食べると、自炊の飯の持つムード(志向性+バランスの重心)との比較が冷静に行えて面白い。外食時には満足度重視で雰囲気が旨さに加味されるが。

7943考える名無しさん:2017/07/06(木) 07:58:07 ID:YGbiZC1Q0
万全でない体調で持病の痛みを引きずりながらカレーを食べて思い耽っているわけだが、本当によくわからない。
とても有機的な痛み(肩の奥から脇腹へ線を引いた導火線の始点に火を付けるとバチバチと痛み出す)というのが、右半身だけだったり左半身だけだったり。この時点で臓器の異常ではない。

7944考える名無しさん:2017/07/06(木) 08:08:44 ID:YGbiZC1Q0
今回はいつもの右肩(右半身)ではなく左肩なので、受け身の取り方にそこまで慣れておらず非常に煩わしい。
持病時の最小抵抗値の行動は「持病の原因と理由を思考し突き止める」なので、世界の謎解きには自然と強くなる。
「気圧」なんだよな、絶対。気圧自体と、気圧変化の量と期間(速さ)。

7945考える名無しさん:2017/07/08(土) 01:01:24 ID:YGbiZC1Q0
何十年と呼べる程の長期間に渡って持病と付き合っているにも関わらず、未だに「発作状態」(激痛が他の激痛と共振・共鳴して手に負えなくなる状態)に入る(を避ける)手立てを見つけられていない。
完全にギャンブル。
そして、ギャンブルを行うことを当然とした自意識。

先日、カレーを食べた後に左肩に痛み始めた後、しばらくして胃が痛くなったのに気付く。朝からカツカレーが胃を痛めたかと思ったが、これは肩からの神経痛が胃部分に乗り移ったと判断。胃の痛みに耐えること数時間後、今度は右肩から右脇腹への神経激痛。左肩から右肩へ移動する未だ原因不明の持病。

ギャンブルの部分は「朝にカレーを食べるかどうか」だ。
「カレーを食べたから胃が刺激されて神経痛が激化」ではない。こんな因果関係ではない。

現在、脇腹から肩に続く神経激痛は「通り過ぎた」わけだが、次何をすると「またやってくる」のか全くわからない。
全ての行動がギャンブル。

人間なんて大体、「交通事故」を起こすまでは「全てのことが上手くいく」という意味不明な筋書きを無意識レベルで本気で信じている。

何か「事故」(大病・怪我)が起きてから、初めて、それら事故が発生した原因を「存在させる」ことが可能になる。
これも「無知の知」の一部と思う。

知的探究心、原因を解明しようという心の動きは「何か事故が起きた後」に生まれた意識だと思う。
何も事故が発生していないのに知的探究心が募っている人間なんていないという見方。
目立った事故や怪我がないのに探究心が強い人は心の中で事故ってるのだと思う。その事故を社会が定義してないだけ。

7946考える名無しさん:2017/07/09(日) 01:38:32 ID:UzDke0GE0
リツイートについて。
画質の荒さ(低解像度&圧縮&)から、PCゲームでありがちだな、と思った。そして、またどこかの適当なメーカーからの、他のどの作品とも見分けのつかないPCアクションゲームの1シーンかな、と思った。

7947考える名無しさん:2017/07/09(日) 01:48:04 ID:UzDke0GE0
ハリウッド系の美術学校では、このメキシコの花火工場爆発の映像も、3CDG作成のための資料にしそうだな、とリアルに思う。

現代美術以前の時代でアメリカが美術で秀でていたことはなく、現在においても現代美術かハリウッド系技術習得か米国のハイカル・サブカルの規定路線なのだと思う。

7948考える名無しさん:2017/07/09(日) 08:08:36 ID:UzDke0GE0
俺は80年代を俯瞰して見れないのでいつも70年代とごっちゃになって「似たような『幼少期の風景』=食傷済みで両方とも避ける」という感じなのだが、こうやって80年代だけを見せられると、
gigazine.net/news/20170708-…

この画像引用にある感じから、直感的に俺が思い浮かぶのはむしろ、Mattise。

mattiseでグーグル画像検索した結果の感じ。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…

(俺の区別・識別感覚においては)もはや、時代(80年代)の機械技術故の「幾何学的な」『指紋』とかは、「当たり前すぎてどうでもいいこと」としてカウントされていない。

7949考える名無しさん:2017/07/09(日) 08:50:19 ID:UzDke0GE0
8時30分頃、朝飯を作っているときに呼び鈴が鳴った。
何かと思ったら、宅配便だった。こんなに早く?とも思ったが個人的に実害ないので問題なし。

朝っぱらから1Wの小型チューブアンプを開封して撮影。
毎年夏にアンプまわりを見直す感じがある。暑さが嫌だからそれに対する対策。

7950考える名無しさん:2017/07/09(日) 11:13:41 ID:UzDke0GE0
たまに話題に挙げるベースのユーチューバーの人の動画。5時間ものスケール練習を全部動画に挙げているのに笑った。
youtube.com/watch?v=gog7xt…
動画の最中、メトロノームもなしで結構間違えながら弾いている。だがこの人はバークリー卒、マンハッタン院卒。

普通に間違えたりしてるけど「別におかしなことじゃない」という意識が伝わってくる。
間違う部分を見たりして、学習者は「練習中、どこに注意を寄せているのか」を空気を読む感じで学び取ったりする。
例えば、スケールと戯れることが課題であるときに、メトロノームなど演奏中の思考の邪魔となる。

「間違わないようにしよう」ということに注意を寄せると、「スケール内での音の動き」が「単なる暗記した一連のフレーズ」になってしまい、スケールの練習にならなくなる。

こういう意識の使い方について、日本の教材は、あまり言及しないし「学習者がくつろいで学ぶ空気を作る」のが下手だと思う。

日本の場合、「教材」が「学習者」を「威嚇している」場合が非常に多い。

「講師がどれだけ上手いのかを示す」ことを注文した覚えはないまま、教える側からのマウンティングから始まる日本の教育。
余裕がない。

余裕がないというのは、教える側もあまり上手くないということだろう。

如何に白人が「適当」か。
これを知ると、黄色人種のギッチギチの競争をやってるのが馬鹿馬鹿しくなる。

黄色人種が0.001の単位で他人より0.001勝ろうと競っている間、白人は100の単位で、現在の100からどうやって10000にしようかを考えている。結果、創造的な驀進が起きる。

字数制限内での圧縮での(日本語)文法が、よくわからなくなる。

7951考える名無しさん:2017/07/10(月) 06:34:41 ID:UzDke0GE0
熱湯でプーアル茶を作って飲むと、気が安らぐ。カフェインも入っているはずだが、どういうことなのかは不明。

7952考える名無しさん:2017/07/10(月) 13:59:48 ID:UzDke0GE0
先日入手した1Wアンプの音色に少し疑問を持ったので、手持ちの真空管と載せ替えてみることに。
まずはネジを外して基盤部分を見る。左側真空管が12AU7, 右側が12AX7。RUBY Tube製のものが載っている。

手持ちの使ってない真空管を適当に並べた図。
良質のものや気に入っている物は別の音楽機材に使っている。

載せ替えると確かに音は変わるのだが、「俺に馴染みの知っている音」になった。場合によっては「嫌な感じに平たくつまらない音」に。
結局、初期装備のRUBY2本を使うことにした。

毎年新しいアンプを買っているということは、手持ちのアンプの音に飽きていてその音からは閃きも楽しさも引き出せないから別の音を求めているわけで、
また、今回のアンプのメーカーBlackstarらしい音は、初期装備のRUBYのままでないと出ないという検査結果。

このアンプは2010年から売っているので、既に沢山の人のレビューがあるけれど、
「暗めの音」や「一見籠った感じの音」が嫌な人は、12AX7のほうを別のに変えればマーシャルっぽくも何か別物っぽくもなると思う。

12AU7のほうはなあ。
ヘッドホンを付ける場合、初期装備のRUBYのAU7よりも別のAU7のほうが良かった感じがある。
だが、キャビネット(スピーカー)から音を出すときは別物の時には輪郭が強すぎて「らしくない」音=別メーカーの在り来たりな音っぽくて、俺はつまらないと判断した。

7953考える名無しさん:2017/07/11(火) 10:34:43 ID:UzDke0GE0
ようやくダンベル筋トレを行える「持病未発生率」になったので1日分の筋トレを行ったが、ここ最近のパターンから考えると、筋トレやった日の夜に持病再発の可能性があるので、なんとか回避しなければならない。

しかし、回避方法がわからない。

筋トレをやり終わると必然的に筋肉は疲労しきっているわけで、その時に持つ自己の心境は「無力感」(無気力ではない)だ。
「これをやりたいのにできない」「やろうとしているのに身体が動かない」こういう心だ。

俺の持病もそう言う意味では筋トレと似ている。
筋トレの場合には筋肉がプルプル震え、くすぐったいような感じになりそれ以上力が入らない。これが無力感になる。
持病の場合、意思を発動しようとすると神経激痛の網に捕らえられ身動きが許されない。無力感もろとも打ちのめされる。

現在、筋トレ1部位を10回x5セットの50回という回数が嫌なんだよな。多い。
回数を減らすにはダンベルを重くする必要があるが、重くすると事故るので無理。

筋トレは、エネルギー発散的には心地よいかもしれないが、「また超えられない」と常に敗北を抱えるので、精神的には後味悪い。

7954考える名無しさん:2017/07/11(火) 12:47:43 ID:UzDke0GE0
またベースのユーチューバーの人の動画だが
youtube.com/watch?v=J98jwt…
この動画は「凄いよ」というか「北米大学の空気的に『充実している』」内容だ。
しかし日本の人に紹介するには言語面・内容面の2面において躊躇する。
楽しむには脳科学者茂木氏程の素養が求められる。

まず、なんというか、動画のコンテンツがつまりは「論文(発表)の形」であるわけで、その構成が優れている。そこは「説得力」にカウントされる部分だろうか。
内容もその形式の水準の高さに伴っている。というか「新たな驚き」を提供できているのでその時点で非凡だ。

youtubeのサイトで見ると、英語音声に英語字幕が自動で表示されるので、
日本の人は、まずはこの自動字幕を多いに活用して、動画視聴にしがみついていく、という姿勢が、今後20年間位は必要なのではないのかな、と思う。
このユーチューバー、1年半前は購読者2千位だったのに今は21万。

7955考える名無しさん:2017/07/12(水) 05:58:56 ID:UzDke0GE0
TLに目を通していてこれを画像引用。
「文学/量子力学」の話に割り込んだリプの論点が、先日茂木氏のTLで見かけた「FAPP」(for all practical purposes)というものの「是非」について、だな。
FAPP式理解の形はジョン・サールの「中国語の部屋」の形だな。

リンクはFAPPのウィキペディア、画像引用はその語が出てくる本の中身検索結果。
en.wikipedia.org/wiki/For_All_P…

シンプルに捉え直すと、現実世界と論理世界が一致していない感じ。
そして、「論理」側が、「意味」を「より執拗に」追求する。現実は不可解な返しをする。

となると、最初の論点「文学/量子力学」という切り分けにおいて、どちらが「論理」を持ち、どちらが「意味」を持つのかが、逆転してしまう。

「意味の取得が不能」という「論理」を「現実」が突きつける。

この「真実」を目の当たりにするには、文学も量子力学も両方を考慮に入れた教養が要る。

7956考える名無しさん:2017/07/12(水) 06:57:22 ID:UzDke0GE0
論理(logic)と書いたが、practicalに対応させればtheoreticalであり「理論的」のほうが「日常言語上で表記された語の連なり」からの飛躍がない。

論理と理論を同一視してはいないのだが、短くまとめる上で「論理という語を用いて描写」した。

理論は人が作ったもの。論理は人が理解してしまうもの。
論理は自明であるが、自明であるものを束ねると理論になる。

practicalの反対という向きから言えば、「実」を質とするこれに対し「形式的な」質が少なからず出てくる。

要は、理論や法則が「大雑把なくせに強制しすぎ」な感じ。

7957考える名無しさん:2017/07/12(水) 12:24:19 ID:UzDke0GE0
さて、予想通りというか、何が原因であったのかも全くわからないまま、ギャンブルに負けた。持病再発。
早すぎるだろ。

2ヶ月以上持病連発というのは20代半ばの時に1度あった程度で、非常に希である、というか、それが9年に一度の運気最低年の自分の有様ということで良いのではないだろうか。

7958考える名無しさん:2017/07/13(木) 08:49:20 ID:UzDke0GE0
お湯を沸かしている間にポテトチップスを食べる。
ポテトチップスなんてとても久しぶりに食べた。

沸かしたお湯でプーアル茶を作り、飲む。
10年以上前からプーアル茶には拘りがあり、本場の物を多数揃えている。
今日飲んでいるのはティーバッグのお手軽のもの。

今回の持病激痛が両胸・脇の全体攻撃であるため、発作(呼吸により痛みが共振して増幅する状態)が起きているので、横になれない休めない為す術無しの激痛漬けだったので、ほとぼりが冷めた今、摂取物に変化をつけて、どんな展開になるのかを実験している。

7959考える名無しさん:2017/07/13(木) 09:41:45 ID:UzDke0GE0
なんでVivaldiだと「四季」Four Seasons が「人類に一番人気」なのだろうか。
youtube.com/watch?v=GRxofE…

どう考えても、こっちのVivaldi Violin Concerto in A Minor Rv. 356 Ii Presto のほうが良い曲なんだが。
youtube.com/watch?v=5aCx_B…

これだから「一般人の感性」ってやつには、本当に迎合できない。

7960考える名無しさん:2017/07/13(木) 16:25:50 ID:UzDke0GE0
賭けははずれ、神経激痛に打ちのめされる。回復の兆し無し。
激痛にも関わらず雑務をこなしていく。のうのうと生きている庶民のたるみ・頭の悪さ・甘えが、激痛などに縛られない「平穏すぎる毎日」にあるのだなと推測。
母親伝えで弟の話を聞いたところ、猫の症状について親父はまた嘘を付いていた。

7961考える名無しさん:2017/07/13(木) 16:58:19 ID:UzDke0GE0
俺の話す家族の代名詞の使われ方は非常に不自然であるが、
現実として、家族全員がそれぞれ家を持ち、一人暮らしをしている。
そして、俺以外は、親父に現在住んでいる住所を明かしていない。知られると非常に面倒なことになる。
老後の心配から擦り寄る親父。その人徳と人格では受け入れられない。

俺の親父は「非モテ」人間の在り方・なれの果て、であると言えると思う。孤独死を避けるには、人から好かれないといけない。

とはいえ、親父は「金曜日生まれ」なので、通常時の運気は段違いに良く、ピンチの時には必ず何かの救済措置が入る、と言う具合だ。

だから、家族に頼らないで欲しい。

7962考える名無しさん:2017/07/14(金) 06:16:59 ID:UzDke0GE0
気を失う形でまとまった睡眠が取れたのでとても心地よい朝だ。
と、空気を吸い込む時に右脇腹に確かに持病の激痛が未だ健在であることに気がつくが。

またここでギャンブルタイムか。何をするかによって痛みの共鳴の激痛発作再来か、このまま痛みがフェードアウトするかが分かれる。決め手は無い。

7963考える名無しさん:2017/07/14(金) 07:38:00 ID:UzDke0GE0
エアコンを付けずに熱中症で死ぬ高齢者、
www3.nhk.or.jp/news/html/2017…
高齢者ということで既に思考回路がどうなっているのかわからず常識として扱えないが、
換気もしていない。

もし、エアコンの電気代という経済的理由が身体管理を上回るのなら、ゲーム脳ならぬ経済脳。

まあ、でも、高齢になって、「自分が生きている意味や価値など、もう無いかもしれない」と無意識に確信している可能性もある。

俺だって持病発作の最中は、意志の体現をできない神経激痛に囚われたこの身体など、安楽死で処分した方がましだ、と思うくらいなのだから。

高齢者が年金生活で、エアコン用の電気代を無駄にするくらいなら、エアコンを使わずに、「死んでしまったならそれで構わない」という「運を天に任せた」(ギャンブル)形なのかもしれない。

そうであるならば「これ以上、何の役にも立てない自分(高齢者)に、経済的援助をしてくれるな」となるか。

この高齢者熱中症死亡記事で気になるのは、事案2件とも、夫婦揃って死亡していることだ。

これは「幸せ」なのではないか?「幸せの形の保存」=「死亡」の可能性も大いに考えられる。

80歳過ぎるまで夫婦仲良く暮らして来れて、これ以上に望むものなど無いのではないだろうか。

しかし、「熱中症で死ねる」という知識・情報を、どれくらいの確信で取り扱ったのかは謎だ。
「ぽっくり死ぬまで、エアコン切って窓閉め切って死ぬかどうかのギャンブル」を連日続けていたのではないだろうか。

なぜそんなことをしようとしたのかは、恐らく無意識だから思考になってないはず。

大体、現在80歳代の世代は、エアコンのない時代を生きてきた人達であり、窓を開けて網戸で、蚊取り線香を焚いて、という生活を、意識が最も活発であった時に送っている。

エアコンがつけられていないことよりも、窓が閉められていることが、この世代の人間の行動として、不自然だ。

7964考える名無しさん:2017/07/14(金) 07:46:35 ID:UzDke0GE0
他の可能性としては、「エアコンを付けていたが、省エネ志向の電源オフタイマーが早い段階(使用者の設定値)で作動して、睡眠中に蒸し風呂状態になった&内部クリーン機能発動により、温風で室内機を乾燥させ始め、室内が更に過酷な状態に」
というのが考えられる。エアコンメーカーに改善責任あり。

物理的な状態変化として、最初の蒸し風呂というのは、「湿気戻り」で室温・湿度が滅茶苦茶な状態に。
その後の内部クリーン機能で、暖房機能が働き積極的な温風で湿度を取っ払い、ここで「低湿度・高温度」な環境が完成する。

7965考える名無しさん:2017/07/14(金) 07:55:46 ID:UzDke0GE0
こちらの記事では、30代男性が、窓締切り&エアコン無しの室内で熱中症で死亡したことが書かれている。
www3.nhk.or.jp/news/html/2017…

エアコンが設置されていないのに、なぜ窓を締め切ったのか。

近隣の騒音や排気ガスなどが理由で窓を閉めていたのだろうか。

年齢が若いことから「今まで死ななかったから今回も大丈夫」という「傲慢な自信」(交通事故を起こす人間の意識状態)であるとも考えられる。
その場合、死んでしまったので、もう反省してやり直すことはできないが、もしかすると、霊として反省だけはできるかもしれない。現実とは無関係になるが。

7966考える名無しさん:2017/07/14(金) 08:05:45 ID:UzDke0GE0
人間は絶対に死ぬ。例外なく死ぬ。どれだけ健康であろうとも、最後には死ぬ。

よって、「死について配慮する」機会と期間がどれだけあるかが「個人差」となるのだが、
まあ、「死の恐怖」や「死に迫るまでの困難」をすっ飛ばせただけ、ぽっくり死の人達は「幸せ」なのかもしれない。

例えば俺は今から「やっぱり今日も朝からレトルトのカレーを食べたいな」と考えている。
先日、ココイチ出前のカツカレーを食べた直後に持病が激化した。
一度や二度の結果から、因果関係を確定するのはいかがなものか。確信が持てるまで、試し続けるべきではないのか?と死を視野に入れて考える。

この「身体を張った実験」を行う意識は、「交通事故なんて自分は起こさないから大丈夫」と言う(交通事故を起こす)人の意識とは大分違う。

後者は大体、一度事故を起こしたら、極度に臆病になってその行為を禁忌とするような萎縮した存在となる。それか未だ後者の無自覚な意識のままか。

7967考える名無しさん:2017/07/14(金) 08:25:58 ID:UzDke0GE0
有言実行。余り物とレトルトで構成されたカレーが完成した。
これを食べると俺の身体はどうなってしまうのか。非常に緊張する。

7968考える名無しさん:2017/07/14(金) 08:40:30 ID:UzDke0GE0
無事完食したが、しばらく経過を見守る。
ただ、エアコンのない居間空間に居続けることは危険だと判断した。

7969考える名無しさん:2017/07/15(土) 06:45:46 ID:UzDke0GE0
利権悪代官そのまんまのJASRACが、なにやら意見を変えてきた。
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/17…
変えてきたことは良いことだが、折衷案と錯覚してはいけない。未だ海外の良心的な著作権管理会社の水準に全く届かないぼったくりなので、更に気を引き締めていくべきだろう。

7970考える名無しさん:2017/07/17(月) 16:40:29 ID:UzDke0GE0
前回のツイート時から、というよりも一週間、2ヶ月前から、神経激痛が一向に身体から消えない。
踏ん張ろうとする・気合いを入れようと腹式呼吸で力を出す、という行為が激痛の網に刺さり「そのやり方では無理」と激痛を持って叩きのめされる。
唯一の生存手段は気合いと精神論を使わないやり方。

身体の故障箇所は極めて局所的、しかしその局所へ衝撃が伝わると全身が激痛に見舞われる。
それ故に、できること・できないことがとても変な感じで分かれ存在する。
笑い転げたり、咳・くしゃみをすると、神経激痛のポイントにヒットし、「ウガッ」と叫ぶ大激痛に見舞われる。

全力を出せないというのが辛い。
逆に考えると、俺は持病より前の人生は「全力を出すことにより物事を成してきた」と言える。
呼吸器とそれを伸縮させる筋肉や膜のどこかに、非常に致命的な問題がありそうではあるが、改めての大々的な検査と治療方法探求は、大金を稼いだ後でしかできないだろう。

まあ、一般的な人々は、こういう身体面ではなく「精神面」において、「全力を出せない、己が全力を出そうとすると精神的苦痛が発生するので程々の頑張りで済ます」というリミッターが働いていると思うので、そう言う意味では、精神面でリミッターのない俺は、一般人レベルまで発揮できる力が落ちた。

ただ、「9年に一度の最低運気年とは何なのか」を身体を張って解析し、その本質を描写する上で、どうしても言えそうなことが、「今の俺の余力では、もうどんな向上も回復も見込めないな」という、悔しさや残念さが皆無な純粋な、客観的にリソースを計算した上で見込める「永遠としてのどん底」。

来年まで生き抜ければ、(自分の意識的な頑張りではどうともできない)体調の回復や様々な環境要因が、「勝手に」良くなっていき、その「流れ」に押されて「どん底から浮上できる」という「人間の人生に共通したパターン」が発生すると思う。
今は、最悪運気とは何かをイデアや元型として確立させる。

最悪期に藻掻いて「いや、俺は全然大丈夫だよ?」みたいなポーズを取ることは馬鹿げているし、そういう上辺だけの質の維持にはもはや意味が無いというところまできている。
だから、最悪期には、「これが最悪状態だ」と自信を持って定義・発表できる「どうしようもなさ」を味わい、書き出す。

7971考える名無しさん:2017/07/18(火) 12:29:52 ID:UzDke0GE0
持病抱えながら6弦ESPギターの弦を張り替えていたら、ギターが滑って低下43万円の世界に一品物の7弦ギターのボディーにぶつかった。ちょうどシールド受けの金属部分が。7弦ボディに凹みと擦り傷ができた。直せない。
怒りから壁を殴ったら手から血が出た。それを撮影しようとデジカメを用意し

手の傷部分にピントを合わせようとすると、ずっとオートフォーカスが迷い続けてピント合わないままなのに苛ついたのでカメラを床に叩きつけた。カメラがぶっ壊れた。破片が飛び散り、起動させてもモーター音が鳴り続け、液晶モニターにはレンズエラー。死亡。まじでやってられない。これが最悪運気年。

前に、「幼い頃に、お気に入りの仮面ライダーのお面の角が折れたので、アイスピックで穴だらけにして捨てた」と書いたが、俺は「物をとても大切にするが故に」「語るに相応しくない名誉でもない傷を物が負った場合」「感情的にどう処理して良いかわからない」。

とりあえず、カメラは今日中に買う。

7972考える名無しさん:2017/07/18(火) 12:32:11 ID:UzDke0GE0
6弦ギターの弦は張り替え中のまま。

うーん、最高峰の7弦ギターが加わったので、6弦ギターが拗ねてるのかな。だが、7弦ギターへの破損を招いているので、余りに度が過ぎるようだと、この17歳からずっと使ってきた現在定価45万のESPのギター、処分するよ。

7973考える名無しさん:2017/07/18(火) 12:35:34 ID:UzDke0GE0
持病抱えながら6弦ESPギターの弦を張り替えていたら、ギターが滑って定価43万円の世界に一点物の7弦ギターのボディーにぶつかった。ちょうどシールド受けの金属部分が。7弦ボディに凹みと擦り傷ができた。直せない。
怒りから壁を殴ったら手から血が出た。それを撮影しようとデジカメを用意し

手の傷部分にピントを合わせようとすると、ずっとオートフォーカスが迷い続けてピント合わないままなのに苛ついたのでカメラを床に叩きつけた。カメラがぶっ壊れた。破片が飛び散り、起動させてもモーター音が鳴り続け、液晶モニターにはレンズエラー。死亡。まじでやってられない。これが最悪運気年。

前に、「幼い頃に、お気に入りの仮面ライダーのお面の角が折れたので、アイスピックで穴だらけにして捨てた」と書いたが、俺は「物をとても大切にするが故に」「語るに相応しくない名誉でもない傷を物が負った場合」「感情的にどう処理して良いかわからない」。

とりあえず、カメラは今日中に買う。

6弦ギターの弦は張り替え中のまま。

うーん、最高峰の7弦ギターが加わったので、6弦ギターが拗ねてるのかな。だが、7弦ギターへの破損を招いているので、余りに度が過ぎるようだと、この17歳からずっと使ってきた現在定価45万のESPのギター、処分するよ。

7974考える名無しさん:2017/07/18(火) 13:32:44 ID:UzDke0GE0
…、俺はスマホの台頭とスマホ世代(市場原理的に、この世代のニーズに全てが合わせられる風潮)を、心から憎むよ。

糞中途半端なゴミみたいな家電・カメラ・電子機器ばかりしか生産されていない。
さもなければ、超プロ志向の玄人の所有欲&成りきり欲を満たす様な機動性に欠ける物ばかり。

7弦ギターの傷に対する俺の精神的損傷は一体どうやって癒やせば良いのか全くわからないまま、そのまま消化されない蟠りを一生抱えて傷物なギターを目にする度に思い出し、結局嫌うことになるのかと思ったが、
その直後にカメラを床に叩きつけて破壊したため、更に死んだ経験で上書きされただろうか。

6弦ESPのほうは、ある意味、その段階を超えてるんだよな。既に傷だらけ。そして俺もそのギター本体への傷に何にも思わない。
この、傷すらも愛せる用になるには、

くっそっ

傷をも愛すために、美術品の価値さえ出るような見た目がパーフェクトで美しい7弦ギターなど、扱いにくすぎるだろ。

「引きつけ」のような「しゃっくり」の様な、急に息を高速で吸い込む動作が無意識に発生するのだが、これが発生すると、息の吸い込みすぎで神経激痛のポイントをヒットして「ぎゃ!」と叫ぶ。

何か臨時収入を稼ぐために、本気で美術・デザイン関係の何かをやるかな。
いや、運気最低年は実らない。

もう嫌だ。「大事な物が傷ついてしまう」というのが嫌だ。「欠損・破損と共に生きる」というのが嫌だ。
そう言う意味で、とても死にたい。鬱ではなく、その俺のエゴを解決する術がないために、己の悔やましい情念が「嫌」という結論を生み続けるこの物質世界の人生という束縛から己を解放したい。

金額的に今回の損失を、俺の心的な嫌悪さえも忘れさせるために必要となるのは大体100万円位だろうか。
100万で片がつくのなら結構現実的だが、
そういう方法論で言えば、俺は別件で500万位あると色々立て直せる。4000万位あると、引越しできる。3億位あると自分設計の家が建てられる。

持病解明にはいくらかかるかわからない。医者は信用ならないし、俺より賢くない。俺の症状をくまなく知っているのは俺であり、俺より仮説を立てる上で秀でている医者などいない。外した仮説を立てる医者のおままごとに付き合っている時間と金はない。

7975考える名無しさん:2017/07/19(水) 10:53:18 ID:UzDke0GE0
常々思うけど、君の「持っている質」は、「同年代の人達」には、まず理解されないんじゃないかな、と思う。
それだけ貴重で、そして、多くの人が言葉にできないまま悶々としながら過ぎ去った日々を、自分の直感的な(知識によらない)物言いで、きっちりと言い当てている。

話の続き。ある種の人達にとっては結構「当たり前な物の見方・感性」なのだけれど、俺が見通しているのは、まだ「その二次創作の面白みの虜になって早数十年の濃い人達」には属していないのに、その人達すら自覚していないその人達の「生き甲斐」を君が短文で射止めている、というところ。

7976考える名無しさん:2017/07/19(水) 11:22:55 ID:UzDke0GE0
さて、俺は未だに持病の神経激痛が背中と脇腹に滞在したまま。
今朝起きたときには、先日つけた定価43万の7弦ギターについた傷の事以外一切記憶になかった。

わからないことを放置するのは嫌な質なので、早速メーカーに詳細を伝え、取り得る可能な処置について質問メールを出した。

壊したカメラへの未練は無い。もう新しいカメラは注文した。

43万のギターの金額が問題なのではなくて、一品物で量産品ではないから、お金でどうこうできない故に、一体何ができるのか?を知ることを、とても切望した。
それについてメーカーが教えてくれなかったら、俺は失望するだろうな。

同時に、原因となった定価45万のESPのギターが、なんか凄い嫌になった。
何か、嫌いな人と接するような、そんな手にするのも嫌だなという気になった。

しかし、前に俺が病気と怪我と交通事故について話したように、「事故」が起きるまでは皆「事故は起きない」と無根拠に信じている。

つまり、「何か」が事故を起こさなければ「肝に銘じる知恵」は絶対に獲得されないのであって、そして事故により破損する「何か」は、自分にとって、害されることが絶望にも値するほどに貴重な物である必要がある。

この式と要素は不変だ。軽い代償で一生ものの知識を得ることはできない。

何千万円の高級車にしてもさ、修理して新品同様にすることはできるのに、(所詮、量産パーツと鉄くずだから)
木材とか、まじで、

脳の可塑性に通じる取り返しのつかなさ。
可塑性はplasticity=プラスチック性であるわけだが、プラなんてゴミだから変形したままで良いんだよな。

7977考える名無しさん:2017/07/19(水) 13:21:01 ID:UzDke0GE0
持病の激痛健在にも関わらず、1日分の筋トレを行った。

(ギター傷関連での)怒りによって、痛みとかそういうのがどうでも良くなっている。

もしかすると、俺の若いときは、実は持病はずっとあったけど、ずっと怒っていたので痛みを無視し続けていた可能性もある。

怒り=大事なものを失う・損傷する嘆き>>神経激痛>虫歯やヘルペスの痛み>>癌>>>>風邪の症状

こんな感じかもしれない。

こんな感じで「痛み」に打ち勝てても、全然嬉しくない。

それは打ち勝っているのではなく、それどころではない悲痛に苛まれている、っていうだけだ。

因みに、この不等号で示したように、俺は「癌患者」には、あまり同情も哀れみも、「凄い痛そうだな」とかも、思わない。
病名が有名なだけ「病人」としての「人権」が確立されているのだから、「思う存分その苦痛をお楽しみください」と思っている。

そこが最悪最痛点だと社会を騙さないで欲しい。

7978考える名無しさん:2017/07/19(水) 13:35:49 ID:UzDke0GE0
癌で、ぐちゃぐちゃに膿んだ細胞が増殖しまくって、映画・漫画『アキラ』の鉄雄(画像)みたいになったとしても、

いや、むしろ、人生、そこからでしょ。

癌の人達って、病名明らかで、同じ病気の仲間も沢山居て、互いに励まし合って馴れ合って、それって、自分で病に立ち向かってないじゃん。

7979考える名無しさん:2017/07/19(水) 13:51:20 ID:UzDke0GE0
「癌患者は甘え。そんな調子では死ぬぞ?」

と思ったが確かに癌患者は大方死んでいっているな。

うーん。どこか、自業自得なところがあると思うんだよな。

他人だって、俺の持病について「俺の自業自得だ」と思っている分は少なからずあると思うし。生き抜けない癌患者を称える意味は無い。

俺は今、「大切なギターに傷がついた」という大打撃により、
物事の真理をオブラートに包むことなく直感的に反論不能と理解してしまう尖った言葉を放つ、素の俺のそんな性質が表に出てきている。のだと思う。

持病の痛みさえ忘れるほどの嘆きの感情で視界が白くなり、本物の俺に近づいている。

そういえば、前に見た苫米地氏の気功の動画。
それとは別の動画で「宇宙エネルギーは借り物だから対価をもらったらずるいでしょ?だから無償でやってる」と話していたが、
本当のところは、宇宙エネルギー分無償、30分の氏の拘束料100万円、気功技術料100万円、みたいな感じだと思う。

7980考える名無しさん:2017/07/19(水) 14:02:11 ID:UzDke0GE0
まあ、この本物の俺覚醒状態だからついでに言うが、
脳科学者茂木氏はマラソンをしている。
俺は茂木氏は「痩せるためにマラソンをしてはいない」と信じている。「走りたいから走ってるだけ」と思っている。
なぜなら、痩せたいのなら筋トレした方が効率が良く効果てきめんだからだ。

本当に心から痩せたいと思う人は、ジョギングやマラソンなどをせずに筋トレを行う。
理由は、筋肉量増加と新陳代謝が良くなることにより「普段の何もしていない時」のカロリー消費量が上がり、その効果は、一日一度のマラソン等とは比べものにならないくらいに高いからだ。

勿論、茂木氏はこういうことを全て知った上で、
痩せないままで居るということも「そうあろうと願った上での計画通りの体型維持」であり、
痩せるために走る、というのは「痩せるの関係なく、昔から走ることが好きだったから走るだけ。コツコツ続けることを提示することが本当の目的」なのだと思う。

7981考える名無しさん:2017/07/19(水) 14:05:48 ID:UzDke0GE0
俺が筋トレしているのは、身体を引き締めることは2番目位の目的で、
やはり、持病や膝故障で身体が痛むことができるだけ減るように、筋肉の鎧で体内を守ってみよう、という試みであり、

実際、持病に対しては、全然効いていない気がする。

7982考える名無しさん:2017/07/19(水) 14:31:29 ID:UzDke0GE0
熱湯からダージリンティーを作り、氷を淹れたコップに入れてアイスティーを作って飲んでみているが、
コーヒー豆を手臼で挽いて、ドリッパーで淹れて、豆乳(牛乳)と混ぜて飲むアイスカフェオレより旨さの伸び値が少ないな。
良い豆で作るアイスカフェオレを飲むとパックの市販品が飲めなくなる。

7983考える名無しさん:2017/07/19(水) 15:11:51 ID:UzDke0GE0
あ、機能注文したカメラに外部マイク入力端子が無いことが判明した。

わけわかんねえ、この「マーケティングで一般人に最適化された中途半端仕様」

音声を別機材で別撮りだと、編集時に同期させるのが糞面倒なんだよ。
試しに、ぼったくり価格で買うのを辞めたSONYのコンデジを調べてみる。

SONYのコンデジ、10万円とか、バカじゃねえの。
ぼったくりCPU会社インテルでさえ、AMDの高スペック安値に押されて、高性能CPUの発売を急いで決めてきたのに。

何か最近、SONYの経営方針のあぐらのかき具合が嫌になってきた。SONYのゲーム機もしかり。

SONYのぼったくりデジカメもマイク入力端子が無かった。
両方ともUSBとHDMI端子がついている。

もしかすると、USB型のマイクがくっつくんじゃないのだろうか。技術的は可能だが、あとはメーカーがどこまで「機能制限」を設計上でかけているか、だ。

7984考える名無しさん:2017/07/19(水) 15:58:35 ID:UzDke0GE0
なんか、近年の高級コンデジの全てに外部マイク入力端子が付いてないんだな。

ああ、こういう「どこのバカを調査母体としたのか意味不明なマーケティング調査の反映」はやめてほしい。

早く、企業には「マーケティング」という「頭を使わない、何の成功の保証もない方法論」を捨てて欲しい。

7985考える名無しさん:2017/07/19(水) 16:01:36 ID:UzDke0GE0
「拡張入出力端子の豊富さ=創造的な用途に耐えうる性能」

ってのを、早く理解してほしい。創造力の無い、競争しか能の無い庶民的な企業の中の人達に。

まじでさ、何から何までプロ用の機材にすると、「軍人か?」って言うくらいに重装備になって、やってられないんだよ。

7986考える名無しさん:2017/07/19(水) 16:07:42 ID:UzDke0GE0
まあ、それも全て「スマホが悪い」のだろうな。

各分野において「興味が無い」「才能が無い」「適当で良い」「中途半端でも違いがわからない」
という人達が「何から何まで『全部』スマホ一台でできる」
という能力・表現力を低水準で頭打ちにすることを代償とも自覚しないまま受け入れた。

7987考える名無しさん:2017/07/19(水) 16:20:19 ID:UzDke0GE0
一眼レフカメラのほうはマイク接続できるが今のカメラは安物(α57)だからな。
レンズを使用し続けるとしてカメラボディを買い換えとなると、存在する選択肢が「α99 II ILCA-99M2」の一択で33万円。
ねえよ。
レンズ全部売って別マウントのカメラ買えって話のほうが現実的だ。

7988考える名無しさん:2017/07/19(水) 18:09:15 ID:UzDke0GE0
調査に調査を重ねたところ、どうやらこの形でしか画像・映像・音声の同時取得は無理だな。
皮肉なことに、この動画ではSONYのバカ高い高級コンデジを動画主が使っているが。
youtube.com/watch?v=YSabax…

どうせ動画のリンクだと画像部分は小さくしか表示されないから、よく見えるところを画像引用。
これでも背景が暗くて初見で視認しにくいのではあるが。

俺がその動画を発見するより前に、Amazonでこの商品に目星を付けていた。
これならICレコーダーとカメラの同時携帯が可能っぽいな、と。

そして、動画を発見して、そのアイデアが実現可能であることを確信した。
創造力のある人は世界共通で真理にまで辿り着くからわかりやすい。

7989考える名無しさん:2017/07/19(水) 18:24:51 ID:UzDke0GE0
俺としてはこっちの形状のほうが無駄なくコンパクトに収まりそうで良さそうだなと思ったのだが、
三脚・一脚に接続できる場所がない上に、付属のネジ頭も平たい形で完結している。(三脚を接続不可能)
頭悪すぎるだろこの付属品(ネジ)。こういうふうに拡張性を狭める設計が通る理由がわからない。

こういう製品や、様々な計画の会議などに俺が投入されると、ことごとく、そういう可能性を指摘して、具体的な代替措置や代替品をその場で述べて、空気をひっくり返して丸く収まる(誰も思いつかなかったので、向ける悪意も発生しない)ということになりがち。
というか、そういう役割なんだろうな。

だから俺は「誰の味方をするか」を常に考えている。
視野狭窄した人々に、見えてるはずの部分を見せるだけで想定外の岐路を可視させる。

しかし、誰も彼もに見せるわけにはいかない。「そのままだと人生失敗して台無し」という道に進んでいる人じゃないと、何を見せても俺のせいにして恨んでくる。

7990考える名無しさん:2017/07/19(水) 19:17:46 ID:UzDke0GE0
昨日、恐らく石膏製の壁を殴って血だらけになった左手の拳頭が、もうスベスベになるまで完治しているというのに、俺の体内の神経激痛ポイントは未だ衰えることなく痛み続けている。

このことから、俺の持病は細胞の自己治癒なんかでは到底まかないきれない大きな破壊をし続けていると窺える。

7991考える名無しさん:2017/07/20(木) 14:20:14 ID:UzDke0GE0
突発的に、この茂木氏のツイートから、何かをつぶやく。
ソフトパワーのランキング(まあ、なんだかんだ言って茂木氏はランキングが大好きな様子なのは誰もが知っていることだが)
俺は、そういうことはどうでも良く、そのランキングのpdfの中身に目を通す。
次ツイートに画像引用。

そのソフトパワーのランキングで日本が6位(1〜5位の1ページ目からはずれた「下位」)。

そんなことはどうでも良い。

このページの図を見て、Cuisine と Tech Products のアイコンがおかしい、ということに気付いた。

フランス大使館がソフトパワーランキングにおいて、仏国が1位を獲得して喜んでいたようだが、

書類の「順位」以外のところを「見ていない」、
その「狭い視野」に俺は
「まあ、凡人達が一喜一憂している、地球上でありがちな日常風景だよな」と鼻で笑った感じで流し見た。



はぁ、俺はこんなランキングなんてどうでも良いから、俺の定価43万円のギターについた傷をどうにかする方法を早く知りたい。
沢山の質問事項を書いてメールで問い合わせ中だが、未だに返答無し。

将来的に修理可能の可否が事前にわからないと「今ここ」に集中できない。
それ以前に持病も邪魔。

7992考える名無しさん:2017/07/20(木) 15:10:29 ID:UzDke0GE0
謙遜・傲慢抜きで、俺は、機転と視野の広さで世界と張り合い出し抜く力を持っているが、一方、ギターの傷に全神経を持って行かれ、楽器屋が口を開くまで何もできずに立ち往生する弱さがある。

客観的に見ると、俺は、攻撃方面が研ぎ澄まされ、防御・維持方面に拠点瓦解を招く難題を抱えているか。

そして、その「難題」を解決しようとするから、更に立ち往生する。

多分、「防御・維持」が強い人は「問題を解決したりしていない」のだと思う。

俺の場合は、気がかりが発生すると、その他「全て」のことがどうでも良くなり、全く手に付かなくなる。
火星座特性を加味すると物質において顕著。

まだ蟹座の月で獅子座月間に入る前だが、前々からの2面性の流れの続きとしての獅子座の月間を描写してみよう。
獅子座は「自分」ばかりであるとの占いも多い。そこの誤解・分析不足については過去に既に書いた。
蟹座で「自己」と「家族=他者」となった「2つの流れ」が、獅子座ではどうなるのか。

俺が直感的に思うに、
「これが己である」「己はこんな姿をしていない」
という2つの流れだ。

そこに他者は居ない。「他者」は「世界」の一部として存在している。「己と世界」という対峙の形だ。
独我論っぽいが独我論ではない。獅子座世界は、セカイ系よりも「世界」を真剣に観察している。

前に書いた例だが「写真写りを気にする獅子座」というのは「本当の己はこんな風な感じじゃない」という、「己に対する正しさ」を曲げない・穢さないように、できるだけ正確な己の像を示そうとする、という風に説明した。

俺がギターの傷を気にするのも、そのギターの正しい形を尊重しているためだ。

そこで言い換えると、獅子座は「本当の姿」というのを見ていることになる。

ここから少し技術的に複雑だが、「本当の姿」がシニフィエだ。シニフィアンが「偽りの形」である場合、シニフィエ・シニフィアン間の繋がりが「正しくない」。この不正を非常に嫌う。

あるがままを推すのはそれが理由。

「本当の正しい形」が存在することはわかった。

世界の皆が関わるのは、ここから先である。

その本当の正しい形を、どの様に世界に、他者に、伝えるのか。

伝え方を誤れば間違った形で伝わる。間違った形で受け取られれば、訂正せねばならない。
こんな葛藤と憂鬱に塗れている。

7993考える名無しさん:2017/07/20(木) 15:49:08 ID:UzDke0GE0
ここから獅子座月間の話ではない。

ギターの傷一つで、人生を辞めようとさえ考える。

これがいわゆる火星座の欠点と言われるマテリアリズム「物質主義」性だろう。

ギターなどの物質の整った状態を求める力は、性欲よりも食欲よりも強い。

ここから個体差と思うが、支配欲と征服欲が無いので、あらゆる目標が物質の前に折れる。

支配欲がある人って、今まで何にも支配できた「覚え」がない人、ってことで、
征服欲がある人って、今まで何も「勝手に服従されて」面倒くさい思いをしたことのない人、ってことなわけで、
まあ、「心の貧しさ」が「欲という形」になっているわけで、

そこで物質主義。

心が富んでいる故?

だって物質は、心の中に存在していない。

物質だけは自分が気合いを入れても頑張っても物理法則に従って勝手に劣化して疲弊して朽ちていく。

その物質を保ちたいと望む心は、ある種の「違反」(心の在り方を強いている)をしているのだと思うが、「心は今、物質世界にある」と真実を告げている。

この「心の置き場」の葛藤は、獅子座月間ではなく「西洋占星術の火星座(牡羊座・獅子座・射手座)」の抱えるテーマのひとつであるのだと思うが、
人間は、そんなに綺麗にタイプ別に分類されていないので、誰もが少なからず抱える問題であるということには変わらない。

ああ、何度も俺は定価43万円のギターに付いた傷に戻るが、

修理するにしても傷を目立たなくするにしても、金でどうにかなるものなのかどうか、つまり、手段を問わなければどうにかなるのかどうか、のYES/NOを知りたいのに、問うてるのは人間相手なのに、返事がない。

こういうところから、
「やっぱり、俺が『もの凄く偉くなって』、ぞんざいな扱いをしてくる店舗や企業の人間が誠心誠意対応してくれるようにするしかないのかな」
と思う。

人として当たり前の真摯な関係を発生させるために、自分がもの凄く偉くならなければいけない、という面倒を抱えている。

7994考える名無しさん:2017/07/20(木) 15:57:07 ID:UzDke0GE0
そう言う意味で、しっかりと『偉く』なって、どの方面に対しても(普段は人をぞんざいに扱う連中からも)「真剣に取り合ってもらえる」ような立場を確立した苫米地英人氏は、そんな俺の願望をひとつ成就済みだなと思う。
なぜここで苫米地氏が出てくるのかは、物質所持に興味がある人の進む道として。

7995考える名無しさん:2017/07/20(木) 16:37:32 ID:UzDke0GE0
まるでやる気の無いままに、(先日、愛用コンデジを破壊してしまったので)新しく買ったコンデジを開けてみると、
うわ
液晶に保護セロハンも何も貼ってないでやがる。既に埃がのっている。最悪。

この後「液晶保護フィルム貼り」という人間生活上最も忌々しい行為を行うにおいて既に大量の失点。

このカメラは、所有直後から愛着がない。

マイク入力端子もないし、意味も無く小型だし、2017年の市場において、まじでどれもこれも似たり寄ったりで希望に添う品が皆無の状態だし。

既に埃まみれの液晶を見たところで箱に閉まった。弄る好奇心も皆無。

7996考える名無しさん:2017/07/20(木) 18:23:43 ID:UzDke0GE0
マイク入力のないコンデジ考察続き。リンク先は次ツイート。

これは一つ前世代のキャノンG7Xの内蔵マイクへの有志のハックだ。
マイク部分を指で押さえてしまう事があるのでマイク前後に突起ゴムを貼るという工夫。

そういうものも現行品には反映されていない。日本のデザインは糞。

リンク先
blog.mellylee.com/2015/06/cheap-…

デザイナーってさ、「知的コンプレックスのかたまり」であって「本体はイコール『馬鹿』」なんだよ。
継ぎ接ぎの知識しか持っていない。主体的な意志が無い。物や仕事に対する愛がない。
けれど、美術系のエリートという立ち位置。

俺は「マーケティング」を毛嫌いする傾向があるけど、それは「人々の要望」よりも優先すべき「筋を通すべき事」が在るからだ、という、そのブツ・プロジェクトを見通した見地からの確信であって、
そこを見失ったり、見失う以前に未発見のまま、市場調査の要望に答えるだけで作るというのが愚かだ。

結果としてシェアの大半を握っていればそれがよいデザインなのでは?と、問題をひっくり返せば、現在シェア1位のキャノンのGX7 MarkⅡのデザインは優れている、ということになるが、

それって、結局、スマホにアホに調教された大多数の消費者と一緒に、機能性もアホ化させた、ってだけだ。

だから、というか、ここで「偏差値50」という「アホ」の存在がとても大切になってくる。

「偏差値50のアホを満足させるデザイン」が「最も優れたデザイン」である。ということが「民主主義」としての解答なのか、それ以外の志向性(イデオロギー)に導かれた定義なのかを明白にする必要がある。

「物作ってる側」が「階級」を作りたがっている。

「デジカメに満足できなければ重量1kg価格40万円の1眼レフを買ってね」っていう購買層の無理矢理な切り分けにより階級が発生する。

この、マーケティングによる「物質創造」の「穴」に気がつくだろうか?

その穴を「ブルーオーシャンだ♪」と喜ぶのは間違いだ。
そんな穴、誰にだって見えているべきだ。そこをアドバンテージと感じるような競争は馬鹿げている。

「重量1kgのカメラを持ち歩きたくない」ことがマーケティング調査をしなければ判明しない「質」なのか?エリート達、鈍感すぎるだろ。

スマホに頭をやられた「偏差値50の人達」を『アホ』と呼んだ。
マーケティング調査でしか物事のバランス感覚を把握できない「エリート達」を『鈍感』と呼んだ。
この「2者」は『うすのろまぬけ』と一つで括れる「同一種」だ。

うすのろまぬけがうすのろまぬけのために現在の社会を作っている。

7997考える名無しさん:2017/07/20(木) 22:27:07 ID:UzDke0GE0
突発的に気分でRT。やはり「庶民サンプルゲッツ」の元ネタってゲーム「PrincessEvangile」なのかな。この「PrincessEvangile」って、結構色んな作品のお手本になってる気がする。ぱっと思い当たるところで「ばれっと☆すたいる」「祝福の鐘の音は、桜色の風と共に」



飼い猫/@manko_man 2017/07/20 21:59:43
各年No1アニメ
2011『Rio RainbowGate!』
2012『えびてん』
2013『プリティーリズム・レインボーライブ』
2014『天体のメソッド』
2015『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件』
2016『アンジュ・ヴィエルジュ』

異論は認めない

7998考える名無しさん:2017/07/20(木) 22:43:03 ID:UzDke0GE0
フルスクリーン表示でプレイしたときに昔のゲームだと画像がギザギザになって、作品を楽しむ上での精神的枷(かせ)となるので、高解像度で作られた作品をプレイするようにしている。
また、「良作品」を求めておらず「駄作」の味わいを求めているので、結構気楽に色々手を出している。



飼い猫/@manko_man 2017/07/20 22:28:13
fate論の俺さんは最初ゼロ年代系のエロゲー論壇かと思ってたらよくわからん最近のエロゲーいっぱいやってるから凄い


駄作は結構な反面教師になってくれる。「こういうことをやったら(こういう展開をさせたら)、白けてしまうんだな」というのを具体的に学んでいける。
どこで役立てられる知恵なのかはわからないけど。
良作の摂取だけで知識を固めると、新しく何かを作るときに良作の模倣しかできなくなる。



飼い猫/@manko_man 2017/07/20 22:36:28
駄作のよくわからんクソつまらないエロゲーやるの楽しいっていうのはわかる

7999考える名無しさん:2017/07/20(木) 22:54:59 ID:UzDke0GE0
中古で千円台のゲームとか結構狙い目と思う。
値段が安いのは質が低いからではなく、恐らくメイン購買層に人気が無いか既に所有済みかで、実際内容が充実していたりする。900円とか500円で買えるゲームでも全然楽しめる。
メイン購買層の萌え豚達がトレンド作ってるだけで、安物でも充分遊べる



飼い猫/@manko_man 2017/07/20 22:43:47
クソみたいなエロゲーやるモチベーションが高まってきたな

8000考える名無しさん:2017/07/21(金) 12:26:31 ID:UzDke0GE0
もはや「悪代官のイデア」・「悪代官の元型」を純粋に体現するJASRAC理事長。
>なぜJASRACが嫌われているのかという点は我々も精査しないといけない」
このナルシスト(自己愛性人格障害故に己について認識できない現象)ぶりが秀逸。
asahi.com/articles/ASK7M…

検索して見つけたこのサイトによると、
blog.goo.ne.jp/kzunoguchi/e/e…
JASRAC理事長は、学習院卒か。

学習院。

最近、回り回って「貴族が家系・血族の繁栄のために」という当初の存在意義に立ち戻ってきている気がする。

つまり、学習院派vs進学校派 な構図。

8001考える名無しさん:2017/07/21(金) 12:43:34 ID:UzDke0GE0
なんか最近はあまり動画が上がってないけど、苫米地氏の日常報告動画が、嫌みったらしく金持ち具合や偉さを主張していたのは、その主張の宛先が「そういう貴族」であったからなのかもしれないな。

うーん、客観的に戦後のGHQやマッカーサーの考えは、戦略以前に世界平和が念頭にあったと思える。

華族制度の廃止(財閥解体)等は、「制度を残すと、米国に対して厄介な勢力になるから」などの小手先なくだらない理由ではなくて、
もっと、世界全体の、人々があるべき形を、事情はどうであれ更地・壊滅した国・都市から、土地を耕すように地均ししていこう、という志向性なのでは?と考える。

まあ、俺は、生まれる前から自分の魂が大日本帝国側ではなく英米仏加側なんだけれどな。
これは魂の志向性だから、性同一性障害の様なもの。
日本人だから愛国者になり華族を崇めろ、とか、無理な注文。

多様性を推進する人達は、この世界統一側(英米側)の志向性の元に生まれてきていると思う。

次、日本が世界大戦をする時には、国民一人一人に「そのどちらの志向性の魂なのか」を聞いて決断してもらって、そこで初めて敵味方を分けてから、盛大に戦ってほしい。

8002考える名無しさん:2017/07/21(金) 12:44:29 ID:UzDke0GE0
続き

俺の記録庫
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22885/1439442862/


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