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個人制作ゲームのネタ帳★12

129名無しさん:2024/11/22(金) 08:40:25


あらすじ案: 裏山の薬草と絆の試練

起: 姉からの頼み

エレィヌは、信頼する姉から薬草を取ってきてほしいと頼まれる。
「裏山の薬草が必要なの。薬屋の薬は合わないから、お願いね」
姉を信じたエレィヌは、仲間のクマリン、メレッサ、ルネコと共に裏山へ向かう。

承: 順調な冒険

険しい道中を乗り越えながら、エレィヌたちは薬草の群生地を発見する。薬草を無事に摘み取り、帰路につく一行。しかし、帰り道でルネコが不穏な様子を見せる。
「ねえ、本当に姉さんのこと信じてるの?」
エレィヌは一瞬困惑するが、「姉がそんなことをするはずがない」と返す。だが、ルネコの表情には明らかに疑念が浮かんでいた。

ミッドポイント: ルネコの決意

帰還途中、ルネコは突如武器を構え、エレィヌたちに向き直る。
「もう黙ってられない。あんたの姉さん、絶対に何か企んでる。村を守るためには彼女を止めなきゃいけない!」
実はルネコは以前から姉の行動に疑念を抱いており、今回の薬草採取が村に何らかの災厄をもたらすと信じ込んでいた。ルネコは主人公たちを振り切り、姉を抹殺するために村への帰還を急ぐ。

転: チームの対立と追跡

エレィヌたちはルネコを止めようと必死で追いかけるが、チーム内でも意見が割れる。
「ルネコが言っていることに一理あるんじゃないか?」とクマリンが不安を漏らす一方で、メレッサは「そんなはずない。エレィヌの姉を信じよう」と強く主張する。
エレィヌ自身も、姉の部屋で見つけた薬草に関する怪しい記録を思い出し、次第に疑念を抱き始める。果たして、姉は本当に信頼できるのか――?

結: サプライズの真相と和解

ルネコを村の手前でようやく追い詰めたエレィヌたちは、激しい言い争いの末に彼女を制止する。エレィヌはルネコに叫ぶ。
「姉さんはそんな人じゃない!私たちは彼女を信じるべきだ!」
その言葉に揺れながらも、ルネコは武器を下ろし、エレィヌたちと共に村へ戻る。

村に到着すると、姉が笑顔で広場に待っていた。そこには色とりどりの飾り付けと、美味しそうな料理が並んでいる。姉は照れくさそうに語る。
「嘘をついてごめんね。裏山に行かせたのは、冒険を楽しんでもらいたかったのと……あなたの誕生日を特別な日にしたかったからなの」
全ての誤解が解け、ルネコは涙ながらに謝罪する。エレィヌたちは彼女を受け入れ、再び仲間として絆を深めるのだった。


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ポイント

ルネコの動機を姉への不信感と「村を守る使命」に設定し、シリアスな緊張感を演出。

チーム内の対立と葛藤を盛り込み、エレィヌの成長を描写。

結では誤解が解け、和解とサプライズが温かい読後感を生む。


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