小説のネタ帳★10

41：名無しさん：2022/03/10(木) 06:47:00: 主人公は自称ふつうの女子高生だが、超能力者のように特別な能力が使える
ある日、自分の親友の自宅に遊びに行くと、知らない少女によって親友が銃殺されている光景を目撃する
このままでは口封じのために自分もこの謎の少女に殺害されてしまうのではないか、と戦々恐々とする主人公
しかし、怖いからとずっと身をすくめているわけにはいかないので、瞬時に反撃に出る
不幸中の幸いにも、向こうには主人公に対する殺意はなく、むしろ穏便に話し合いで物事を解決したがっているようだ
謎の少女が主人公に対して一切攻撃しないのをいいことに、主人公は隙をついて包丁で謎の少女を切り殺してしまった
それからなんやかんやあって、一連の出来事の黒幕である人物は、かつての自分の親友と同一人物であると、主人公は気が付いた
そして、彼女は自分の持つ特殊能力を使って過去へとタイムスリップし、当時の親友を殺害しようと計画する
当時の親友に自分の顔を見られたくない主人公は、変身の特殊能力を使って自分ではない別の少女の姿に変身し、
銃を持って元親友の自宅へと侵入し、容赦なく射殺した
しかし、運の悪いことに、過去の自分もちょうどそこにやってきて、現在の自分が元親友を銃殺している殺害現場を目撃してしまう
相手が自分と同一人物であるのならば、なんとか穏便に話し合いで問題を解決できるのでは、
と一瞬思った主人公だが、今見た光景は自分が1年前に見たあの光景と全く同じことの繰り返しだとすぐに気が付き考え直す
そして、なんとか話し合いで過去の自分を説得しなければ、現在の自分は過去の自分に殺されてしまうという恐ろしい事実に気が付くのであった
しかし、そんなことを現在の自分がぼんやりと考えている間に、現在の自分は過去の自分によって刺殺される

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