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蓮子とメリーの秘封倶楽部日誌 百五十一冊目

8名無し妖精:2017/05/20(土) 23:43:07 ID:r2YigudY0
第4幕、第3シーン、続き

マエリベリー・ハーン: とんでもありません、旦那様! ただ部室の掃除に来ただけです。

宇佐見蓮子: お嬢ちゃんはそれだけのために来たのかい? 私の部屋へ?

マエリベリー・ハーン: なんの事だかわかりません、ご主人様。私はただの哀れなアルゴニアンの侍女です。

宇佐見蓮子: そうだな、おチビちゃん。たくましい足に整ったシッポ、いい侍女だ。

マエリベリー・ハーン: 恥ずかしいです、旦那様!

宇佐見蓮子: 恐れる事はない。私とちゅっちゅだ。

マエリベリー・ハーン: 旦那様、部室のお掃除を済ませなければなりません。さもなければこっこに叱られてしまいます!

宇佐見蓮子: 掃除だと? それではこれを掃除してもらおうか。ほら、俺の槍を磨け。

マエリベリー・ハーン: とても大き過ぎます! 一晩中、掛かるかもしれません!

宇佐見漣子: 愛しい子よ、時間はたっぷりとあるぞ。たっぷりとな。

第4幕、第3シーン、完




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