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SSの実力向上を目指すスレ
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>>28
読ませてもらいました。
最初に、2を読んで違和感ばりなりなとこあって
「あれ、これメインの見所になる試合へ関心引くための導線がまったくないんだけど、どうなってるんだ?」と
1にそれがあるのかと思って、1も読んで見たら、
主人公への関心を読者にあんま向けさせまま試合はじまっちゃって、そのままレミリアまでいっちゃったじゃん、っていう
そこで
最初の感想は、
この作者さん、トップレベルに勝負できる一流の武器があるのに、それをまったく活かし切れてなくて、すんげえもったいない。
っていう感じでした。
作品のコンセプトとしては、「スペルカードルールを使って東方でノーゲームノーライフをやっちまう」って感じとみうけました。
(見当違いだったらもうしわけない)
で、実際に見所となる試合のシーンは、これがすごい良い出来で、この部分だけに関しては一流の武器になる。
ここは誇っていいし、自慢していいし、自信もっていい。
けどね。
こっからが本題。
たぶん作者さん自身も感じてたはずなんだけど
「あれ、試合自体はよくできたけど……。そもそもこの蜥蜴男が、こんだけがんばってることに、読者はどんだけ関心もってくれるのかな?」と
この部分がね、まったく抜け落ちてる。
一流の武器があるのに、そこに読者の関心をほとんど向けられてない。
おそろしくもったいない。
なので、自分からはこの部分を重点的に解説します今回は。
一応、作者さんもそんなこと言われないでもわかってるよ的な原理原則的な部分から話してしまうと
小説の中で、どんなに「良い勝負」ってのが書かれてたとしても、そこに書いてあることは、全部作り話だから
どんなに良い勝負であっても、それ自体は読者には本来的には無価値なんです。
けど、じゃあなんで、人は小説を読むのか? なんで書いてあることに価値を感じるようになるのか?
っていえば、そこに関心を向けさせられてしまう要素が仕込まれてるから
逆に言えば、これが仕込まれてない小説は読まれない
なら
小説における関心って何? っていえば、主に三種類で、一つは【感情】と、もうひとつは【知的探求心】、さいごは【好奇心】
感情っていうのは、キャラや出来事に対する感情的な関心のことで
例えば、「このかわいそうなキャラには幸せになってほしい」とか
「こんなゆるせない事件は、絶対に解決してほしい」とか
知的探求心ってのは、読者自身の思想信条などに訴えかけるものや
例えば、「自分がこの状況におかれたら、どういう決断をしてしまうだろう?」とか
「この事件における最善の結末とはどういうものだろう?」とか
好奇心は、そのまんま
例えば、「この二人のキャラが戦ったらどんな展開になるんだろう?」とか
「こんな能力を、こんな風につかっていったら、何が起きるんだろう?」とか
この関心三大要素は、物語を読ませるための推進力とイコールの関係があるから
一発ネタの短編なんかの場合は、初速だけ稼げばオーケーだから、どれか一つでもあればまあ良いんだけど、
長いお話になると、それだけ大きな推進力が、継続的に必要になってくる
継続的にね、これが大事なことなので二度言いました。
今回の作品の場合は、好奇心だけで、出発進行したのはいいんだけど、そのあとで追加ブーストできずに失速してる感じだね。
変な能力もった蜥蜴男と東方キャラ戦わせたらこうなりますみたいな一発ネタの手法だけで、長いのやろうとしたら、まあこうなるよねっていう。
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