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( ・∀・)モララーがまじめに逆転裁判するようです
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立ったら書く
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(,,゚Д゚) 「これはもう、ビッグなビジネスチャンスです」
(,,゚Д゚) 「探偵事務所で、ドラム缶なんか探すよりも、ビッグです」
( ・∀・) 「ああ……その設定、引っ張るんだ」
(,,゚Д゚) 「いいですか」
(,,゚Д゚) 「まず、これは典型的な、三角関係」
(,,゚Д゚) 「 に、とどまらないのです」
(,,゚Д゚) 「それは、なぜか」
( ・∀・) 「………フォークを投げるから?」
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(*゚-゚) 「バカモノ!」
(*゚-゚) 「おなご達のおなかには、赤子がいるのであるぞ!」
( ・∀・) 「ああ!」
( ・∀・) 「いろいろ衝撃的すぎて、インパクト薄かったわ」
(*゚ー゚) 「修羅場はいくら笑っても構わんがな、」
( ・∀・) 「かまおうよ」
(*゚-゚) 「 赤子に罪は、ない!」
( ・∀・) 「こんなこと言うやつが、他人の脳しょうを期待してんだからな」
( ・∀・) 「世の中わからんね」
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(,,゚Д゚) 「今回は、弁護士の出番たるや、ですよ」
( ・∀・) 「ああ、」
( ・∀・) 「未婚二股ッてところがミソなのね」
(*゚ー゚) + 「脳みそ!?」
(,,゚Д゚) 「いいえ」
( ・∀・) 「いいえって俺に言った?しぃ?」
、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、 、 、 、、
(,,゚Д゚) 「本件だけでは、慰謝料を請求するには至らない」
(,,゚Д゚) 「そこが、ミソなのです」
(*゚ー゚) 「婚約も内縁もないなら、そうだな」
(*゚ー゚) 「この手の案件なら、手切金が関の山だろう」
( ・∀・) 「脳みそに続けて法律を語るんじゃねえよ」
( ・∀・) 「そのクチを慎め」
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(,,゚Д゚) 「だからこそ!」
(,,゚Д゚) 「元法曹関係者が集う、」
(,,゚Д゚) 「元探偵事務所のワレワレを、売り込むのです!」
( ・∀・) 「探偵のことは忘れようよ…まあまあな黒歴史なんだよアレ…」
(,,゚Д゚) 「まず、二股で、それぞれを妊娠させている」
(,,゚Д゚) 「しかし悲しかな、法的に追及することはできない」
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(*゚ー゚) 「やっこさんは、どちらかを決めるような」
(*゚-゚) 「もっというと結婚を考える素振りが見られなかったからな」
(*゚-゚) 「その点で、追及材料はないと見ていい、自由恋愛の範疇だ」
( ・∀・) 「慎めッつってんだろ」
( ・∀・) 「脳みそにウジ湧いてんのか」
(*゚ー゚) + 「脳みそ!?」
( ・∀・) 「うるせえよ」
(,,゚Д゚) 「過去の判例で、あるものなんですかね……この手の案件」
っП ’
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'_
(,,゚Д゚) 、 「あ。 ありましたね」
っП
( ・∀・) 「へえ」
(,,゚Д゚) 「平成二一年十月に、東京高裁で判決が出ています」
(*゚ー゚) 「ほう!」
(,,゚Д゚) 「ただ……ふむぅ」
(,,゚Д゚) 「要は、一部出費に対しての折半のみ、ですね」
(,,゚Д゚) 「訴訟費用もほぼ原告持ち」
(,,゚Д゚) 「まあ、一矢は報いた判例として、一部界隈では有名だそうです」
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ここで天の声だ!
この作品に登場する法律知識はすべてがでまかせだぞ!
アテにするな!
(,,゚Д゚) 「なんかハエが飛んでますね」
( ・∀・) 「天の声をハエ呼ばわりかよ」
ちなみにこの判例は判例時報2108号でググったら出てきたぞ!
(,,゚Д゚) 「いやに詳しいハエですね」
( ・∀・) 「はえー、サンガツ」
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(,,゚Д゚) 「……ま。 そんな世界ですので」
(,,゚Д゚) 「どちらかというと、円満解決に導く、を軸においてですね」
(,,゚Д゚) 「探偵と弁護の、半々で売り込む、というのは……」
( ・∀・) 「そういえば高尚に法律語っておいて、要はカネの話をしてたんだな」
( ・∀・) 「やっぱり、エルメスとカシミヤのバカっぽそうな方に売り込みたいね」
「クリーニング代は、のちほど出しますので……」
「いいって、たかが水だし。 私も、その……言いすぎたし。」
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'_
( ・∀・) 、
(,,゚Д゚) 「チッ」
( ・∀・) 「なんで舌打ちした?」
( ・∀・) 「良いじゃん、仲直りしてて」
(,,゚Д゚) 「三方に売り込もうとしてたんですよ」
(,,゚Д゚) 「対立煽りからのマッチポンプで、報酬3倍ですよ、3倍」
( ・∀・) 「すげえ、対立煽りからのマッチポンプとか言い出したぞ」
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そのとき俺は、知ってしまった。
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(,,゚Д゚) 「真っ当にやりあって勝てる民事じゃあないんです」
(,,゚Д゚) 「そこにルールがない以上、」
(,,゚Д゚) 「ワレワレをルールにしてしまえば、勝ちですよ」
(*゚ー゚) 「法は倫理の最低限度」
(*゚ー゚) 「法で裁けなかろうが、やりようはいくらでもあろう」
( ・∀・) 「二股妊娠の時点で倫理のカケラもねえよ」
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男ひとりに女ふたりだと……
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\ガタッ…/
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「 グ ッ 」
「 とッ トソン!?」
「トソンちゃん!?」
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「は、………ハア…ッ 、 …………っ!!」
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バタッ…………
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!,、、ー ´ ヤ // .:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:i :::::::::::::ヽ::::.... / .::/.:.:.:.:.:.:.
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「 トソン 」
「 とそおおおおおおおおおおおおおおんッッ!!! 」
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死人が出る。
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i'´ ̄ ゙̄``'''ー'`'''ー'゙`''ー-、 ,,、_ ∧ ∧
ヽ、,,___ ¨ `ー-、_ / --' 、'.
 ̄ ̄〕 `ー--、, / 、_, ヽ
.r'  ̄`ー─--、_,,.rー、ゝ ヽ/ ノ
( {
、 , \_ ,,r'´`ー-ヘ、,,.,____ ゙ヽ、
\、 ,r'⌒>< `´  ̄ ゙゙̄``ー─--、.,,,__ `l
>、<_// _ヽ ._ __ __ ___〕 ___ _l__
( ( ) ヽ ̄7/ ̄/ __/ ∠,、,----'ヽ __/ ∠,、i' ∧ヽ . / ,i'´..___ / ,i'´
ヽ/Y ゝ\ _〕 j' i,.ヘ '''''7 .,r'''''''' ̄ ̄ ̄ ''''''7 .,r'''''''l .i' { .). .}ヽ./ ,i',i^ソ! ,i´/ /
/'ヽ `し'^ _ヽ r,='. /`'' '''^ゝ _ 'ニニ___ニニ,' 'ニニ',,,ヽ .しソ ,リ',ノ/. / / /
/ ,rーー'^>/ .//ヽ// ./ / ,j' ,i' /-----' ヽ ,_/ 〔__,、l' .{ i゙ヽ、 'ニ''' ,ニ^ソ /./ /
7 / / =,' ,'= ノ / ,j' ,j' / ̄j .,r' ̄´ ''フ ,r'''''''i !j j'´. / / /. /./ /
/ /  ̄ノ ノ '''´ ム-, r、ノ / ,r' 、 ,,r''ィ ,ノ、,i'^>{ ." ノ ,--'' '-'`y _j'./ /
_,,./ ヽ_ /'´ __r--' '-'ヽ,i',r'__,,,,}ヽ~ ,l i,,,j )" ,〉 </! ¨''7 / ̄ '´_,/ /
ヽ_,/ゝ、,_ ̄ ̄ ̄ ̄ f ~7 √「~ ~_,,-''''し' 「 _,,-'しレ',,r'ヘ_ _〉 / / `i ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ゙´ ̄ ゙´ ´~  ̄  ̄´ "´
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To Be Continued
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>>2-115 第一話 1日目 探偵パート(前半)
↓他の現行 更新だいぶ時間かかりそうなので暇つぶしにこっちも読んでてくれたら嬉しいです
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1629553111/1
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本当に乙です!
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うおおおおおおお
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乙!!めっちゃ楽しみ!!!
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うわー!これは嬉しい!
昔の読み直さなくちゃ
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投下します
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証拠品ファイル①弁護士バッジ
弁護士バッジだ。
これが誰も俺のことを弁護士だと認めてくれない。
証拠品ファイル②伝票
頼んだらわりかしすぐに来た。
ライス小 14:13 担当者ビロード
証拠品ファイル③クーポン
新春!アイスひとつ無料キャンペーン!
※一度の会計で1枚だけ使えます。
※3月30日以降ご来店時より有効。
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人物ファイル①モララー
( ・∀・)。 俺だ。
就活用に撮った写真だが、なかなか男前だ。
人物ファイル②ギコ
(,,゚Д゚)。 元法廷係官。
頭がよくキレるが基本的にゲス。
人物ファイル③しぃ
(*゚ー゚)。 元検察官。
身長一四〇を誇る驚愕のチビ女。
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人物ファイル④ビロード
( ><)。 ファミレスのアルバイト。
薬学部めざして浪人中。 修羅場グループのカカリ。
人物ファイル⑤トソン
(゚、゚トソン。 修羅場グループその1。
小物がどれも高価。 しとやかそう。
人物ファイル⑥ミセリ
ミセ*゚-゚)リ。 修羅場グループその2。
召し物がどれも高価。 ばかっぽそう。
人物ファイル⑦エクスト
<_プー゚)フ。 修羅場グループその3。
過去にはもっと女がいた。 顔は確かに良い。
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〜3月29日 午後2時27分〜
〜ファミリーレストラン ナイスボート〜
\ぎゃーぎゃー…/
\ざわざわ…/
( ;・∀・)
( ;・∀・) 「 ふう… 」
( ;・∀・) 「とりあえず、落ち着いたな………いったんは。」
.
-
\がやがや…/
\ざわざわ…/
( ;><) 「え、ええええ、え、あ、」
(*゚-゚) 「落ち着きたまえ」
(*゚-゚) 「とりあえず、通報はしたのか?」
( ;><) 「え、…………(ブルブルブルブル)」
( ;::::<) 「 と………トソン、さん……!! (ブルブルブル)」
(*゚-゚) 「まずは落ち着きたまえと…… 」
「目の前で事件が起こったッてのに、そう落ち着けるかッてーの」
.
-
( ・∀・) 「え?」
すたすた……
从 ゚∀从 「こいつがこんなンだから、通報はオレがしておいたよ」
从 ゚∀从 「……ケーサツが着くまでは、下手に動くな、ですって」
ここで天の声だ!
この作品はスターシステムを採用しているぞ!
ちなみに本来从 ゚∀从は前作(逃亡)の被害者だ!
(,,゚Д゚) 「なんなんですかこのハエ」
( ・∀・) 「ごめん…>>2に書き忘れてて…」
.
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リアタイやった〜!
支援
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(*゚ー゚) 「はあ」
(*゚ー゚) 「修羅場グループのおなご三人目かね?」
(*゚ー゚) 「ここはアブナイ、後ろに下がってい 」
(;;;><) 「おおおおオーナー!!」
(*゚ー゚) 「 たまえ 」
(*゚ー゚)
(*゚-゚) 「おーなー?」
.
-
从 ゚∀从 「ビロードォ、大丈夫かー?」
从 ゚∀从 「おめーがヤッたんじゃねーんだろうなァ」
(;;;><) 「やめてください!!不謹慎ですよ!!」
(,,゚Д゚) !
(,,゚Д゚) 「あなたがオーナーなんですか!?」
( ・∀・) 「なんだなんだ、驚いて……」
(,,゚Д゚) 「いやだって」
.
-
>
>( ・∀・) 「ここって、どんなお店なんです?」
>
>( ><) 「…うーん」
>
>( ><) 「 脱サラした男が目指す、夢のわだち……ですかね」
>
(,,゚Д゚)σ 「思いっきり、オトコ、って……」
(;;;>'<) ビクゥ!!!
( ・∀・) 「ぬおっ」
从 ゚∀从 「……」
从 ゚∀从 「ビィロードくーーん??」
(;;;><) 「はいッ!!」
.
-
( ;・∀・) 「目ぇ怖ッ!!」
(,,゚Д゚) 「閉じてるのに?」
(*゚ー゚) 「えっと、貴婦人が?」
从 ゚∀从 「ほらビロードくぅん、」
从 ゚∀从 「オレのこと、紹介、してみなァ?」
(;;;><) 「こ、こ、ここの、コック兼オーナー、ハインリッヒさんです!!」
.
-
从 ゚-从 「まあ、いいや」
从 ゚∀从 「ちょいと騒ぎになって申し訳ない。 よろしくな」
(*゚ー゚) 「ほう」
(*゚ー゚) 「若くして、大層な身の上であることよ」
从 ゚∀从 「オッ うまいねぇ、でももう若くはないんだぜ」
てぃろん♪
人物ファイル⑦ハインリッヒ
从 ゚∀从。 ファミレスのオーナーシェフ。
若くて勝ち気な女性。 ぱっと見は。 たぶん三十路すぎ。
.
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\がやがや…/
\ざわざわ…/
从;゚∀从 「いっけね!」
从;゚∀从 「だべってる暇ァねえ! アナウンスしてこねえと!」
( ><) 「あ、アナウンス?」
从 ゚∀从 「またあそこ、やらかしてくれてンじゃん」
从 ゚-从 「 しかも今度は、シャレにならなさそーな……」
从 ゚∀从 「まずは、他のお客さんに、説明してこねえとよ」
(,,゚Д゚) 「…?」
.
-
(;;;><) 「オーナーの手を煩わせるなんて!」
(;;;><) 「こここッこここは僕が!すわっ!」
从 ゚∀从 「鶏ヤローなんかに任せらんねえよ」
从 ゚∀从 「おめーはよ、そこの青いお客さんたち見といて!」
( ・∀・) 「青いお客さんって、俺のことか?」
(*゚ー゚) 「自己紹介してないものな。 いましておこうか」
( ・∀・) 「さすがに、今のオーナーさんにボケ倒す勇気はねえよ」
(*゚-゚) 「自己紹介すらボケになるのか…」
从 ゚∀从 「そっちはまかせたよ、ビロード!」
≡从 ゚∀从 「勝手に現場さわんなよな!」
.
-
すたたたっ……
\ぎゃーぎゃー!/
\ざわざわ…!/
(,,゚Д゚) 「……」
( ・∀・) 「行ってしまわれた」
( ;><) 「そそそそそそんなわけですから!」
( ・∀・) 「ぬおっ」
( ;><) 「動かないで、その場を、あなたたちでジッとしててください!」
∧ ∧ ♪
ヽ( ・∀・)ノ
( ヘ)
く
( ;><) 「動かないでェェーーーーーッ!!」
.
-
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚) 「……」
\がやがや……/
(,,゚Д゚) 「モララーさん、ぽけーっとしてる暇はないですよ」
(*゚ー゚) 「カンタンに検死を済ませたが、まあ、典型的な中毒死だ」
、 、
(*゚ー゚) 「 ………劇物によるもの、だがな」
( ;・∀・) 「急にミステリーに戻るなよ!」
( ;・∀・) 「ええと……え、これって、リアルな、事件展開?」
(,,゚Д゚) 「そうですね」
.
-
( ;・∀・) 「そ…そうか…よおし」
( ・∀・) 「とりあえず、現場の捜査から、だな!?」
(,,゚Д゚) 「ナニ言ってンですか」
(,,゚Д゚) 「ワレワレにそんな権限ありません、現場には触れられない」
( ・∀・) 「いま検死してたやついなかった?」
(*゚ー゚) 「目の前で倒れた人がいるのに、放置するやからがいるのか?」
、 、 、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、
(*゚ー゚) 「調べた結果、死亡したと確認が取れた、だから触らない 」
(*゚ー゚) 「そこには何の問題性もないのだよ」
( ・∀・) 「ああ……そう言われてみれば、そうだな。」
( ・∀・) 「むちゃくちゃ手際良く検死する一般人がいるなんて、ふつう、ないもんな」
.
-
(,,゚Д゚) 「ただし」
(,,゚Д゚) 「現場には触れずとも、話を聞いて回るのは、自由です」
( ,,゚Д) 「 、が……」
( ;><) ブルブルブル
(,,゚Д゚) 「こんなンじゃあ、とても話が通じるとは思えません」
(,,゚Д゚) 「なので、ワレワレが話を聞くべきは…… 」
( ・∀) 「……」
.
-
\ざわざわ…/
\がやがや…/
ミセ::゚-゚)リ 「え、エクスト…………」
ミセ::゚-゚)リ 「え、トソンちゃんは、えっと………、」
<_フ::-)フ 「わかってる! わかってるけど……」
<_フ::-)フ 「 なんで………トソン……!?」
( ・∀)
( ・∀・) 「たぶん、ヤローの方も、まだ錯乱しているっぽいな」
(,,゚Д゚) 「なら、女性ですね」
(,,゚Д゚) 「カシミヤエルメスに、話を聞きましょう」
( ・∀・) 「うん、そうだな……そこはまだギャグモード継続なんだな。」
.
-
( ・∀・) 「えっと…………ミセリ、さん?」
ミセ::゚-゚)リ 「は、は …エット…… ハイ。」
( ・∀・) 「そのー、」
( ・∀・) 「えっと、オハナシーー聞かせてもらえませんか?」
ミセ::゚-゚)リ 「え、えっと……」
ミセ::゚-゚)リ 「け、ケーサツの方ですか?」
( ・∀・) 「え! えーーと、」
( ・∀・) 「ち、違いますケド。」
ミセ::゚-゚)リ 「えっと……。 すみません、その……」
.
-
( ・∀・) 「ギコ先生、断られました」
(,,゚Д゚) 「雑魚がよ」
( ・∀・) 「は〜?」
(,,゚Д゚) 「やはりあなたには、交渉術が足りてない」
(,,゚Д゚) 「そうですね……また考えておきますが、」
(,,゚Д゚) 「駆け引きをこなすためのツール、また用意しておきますよ」
( ・∀・) 「なんだよ、まわりくどいな」
\ざわざわ…/
\がやがや…/
(,,゚Д゚) 「とりあえず今は、話を引っ張り出す必要があります」
(,,゚Д゚) 「いま、この状況で、相手が話したくなるような方向に持っていくのです」
.
-
( ・∀・) 「ふむ…」
(,,゚Д゚) 「となると、なにをする?」
( ・∀・) 「そうだなあ……逆転裁判的にはここは……」
ミセ::゚-゚)リ 「トソンちゃん……」
【調べる】
├ テーブル
└ トソン
【話す】
├ ミセリのこと
├ トソンのこと
└ エクストのこと
【移動する】
【つきつける】
└ 弁護士バッジ ←これだよー!
( ・∀・) 「いや、うるさっ!!」
.
-
にア 【つきつける】 弁護士バッジ
( ・∀・) 「実は……こういうモノでして」
ミセ::゚-゚)リ 「なんですか、それ……バッジ?」
( ・∀・) 「弁護士バッジです」
ミセ;゚ο゚)リ 「 べッ 弁護士!?」
( ・∀・) 「ウッヒョ、相変わらずいいリアクションだよな」
(,,゚Д゚) 「大したことありませんのにね」
( ・∀・) 「なんだと。 大したことあるんだぞ。」
.
-
ミセ;゚-゚)リ 「…………」
ミセ;゚-゚)リ 「わ、わかった……わかりましたよ」
ミセ;゚-゚)リ 「私にでも、何か話せることがあったら……話します。」
( ・∀・) 「ウッヒョ、ちょろいもんだぜ」
(,,゚Д゚) 「ケーサツが到着してバレる前に、チャチャっと聞きましょう」
(*゚ー゚) 「ついでに、しれっと現場状況も見るだけはしたいものだ」
.
-
にア 【調べる】 トソン
(、::,トソン
( ;・∀・) 「……うう。」
(*゚ー゚) 「婦女子のコップが、卓上で横倒しになっているな」
(*゚ー゚) 「その水が、吐瀉物、吐血とともに、飛散しておる」
( ・∀・) 「こいつ以外、怪しいものはないし、」
( ・∀・) 「たぶん、その毒?とやらは、このグラスに……」
\てぃろん♪/
証拠品ファイル④トソンのグラス
水が注がれていた、トソンのグラス。
おそらくはここに毒物が盛られたと思われる。
卓上で横倒しになっている。
.
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(,,゚Д゚) 「ちなみに、青酸カリ、ヒ素などまでは、特定したのですか?」
(*゚-゚) 「傾向としてはヒ素に近いが、ニンニク臭がしない」
(*゚-゚) 「詳細は、司法解剖次第、であろう」
(,,゚Д゚) 「……ふむ。」
(*゚ー゚) 「身体から、かなりの拒絶反応が出ている」
(*゚ー゚) 「生半可な量ではない、致死量なぞゆうに超えているな」
(,,゚Д゚) 「……なるほど」
(,,゚Д゚) 「一滴忍ばせる、程度ではない、ということですね」
(*゚ー゚) 「うム。 たぶん。」
.
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にア 【話す】 ミセリのこと
( ・∀・) 「ええと、今日はいったい、どうしてここに?」
ミセ*゚-゚)リ 「その……ダイジな話って、ところかな」
ミセ::゚-゚)リ 「そっちの男と、倒れた子の三人で……」
ミセ::゚-゚)リ 「すっごく、ダイジな話」
( ・∀・) 「……恋愛のトラブル、ですか」
、 、 、
(,,゚Д゚) 「このダイジって、大切って意味なのか、大ごとって意味なのか」
(,,゚Д゚) 「どっちなんでしょうね」
(*゚ー゚) 「日本語はむつかしいものよ」
.
-
ミセ::゚-゚)リ 「……」
ミセ::゚-゚)リ 「恋愛のトラブル……」
( ・∀・) 「あれ。 ちがった?」
ミセ::゚-゚)リ
ミセ*゚-゚)リ 「恋愛なんて次元じゃありません!!」
( ・∀・) 「ぬおっ!」
ミセ*゚-゚)リ 「三人の、今後一生にかかわるモンダイ!!」
、 、、 、、 、、 、 、 、 、 、、 、 、
ミセ*゚-゚)リ 「エクストはどっちと結婚するのか……」
ミセ::゚-゚)リ 「 そのことを、話し合うつもり、だった…んです。」
.
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(,,゚Д゚) 「ダメですよ、モララーさん」
(,,゚Д゚) 「この手の女性は、ヒートさせるのが一番マズイ」
(,,゚Д゚) 「ナニしでかすか、わかったもんじゃありませんよ」
( ・∀・) 「だってぇ」
ミセ::゚-゚)リ 「だと、言うのに…」
ミセ:: -)リ 「 トソン、ちゃん……」
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にア 【話す】 トソンのこと
( ・∀・) 「その、倒れた女性は……」
ミセ::;-゚)リ 「死んでないよね!? ね!?」
( ・∀・) 「お、おちつ 」
(*゚ー゚) 「即死だな」
(,,゚Д゚) 「即死ですね」
ミセ::;-゚)リ 「えええええええっ!!」
( ・∀・)σ 「お前は、」
( ・∀・)σ 「バカか?」
(,,゚Д゚) 「だってぇ…」
(*゚-゚) 「隠したって意味ないしぃ…」
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( ・∀・) 「あのですね」
( ・∀・) 「ワレワレは、ケーサツでなければ医者でもないんスよ」
( ・∀・) 「だから、聞かれても、答えようがないッス。」
( ・∀・) 「だから落ち着いて」
ミセ::;-゚)リ 「 …… 」
ミセ:: -)リ 「 そ……そうです、か。 ……」
ミセ::゚-゚)リ 「わ、わかりました……落ち着く、ます。」
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( ・∀・) 「トソンさんって、どんな人なの?」
ミセ::゚-゚)リ 「エット…」
ミセ*゚-゚)リ 「高校時代からの友だちで…」
ミセ*゚-゚)リ 「エクストとの恋を応援したこともあるし、」
ミセ*゚-゚)リ 「エクストをめぐって喧嘩したことも、あった……」
ミセ::゚-゚)リ 「いろんなことがあったけど、今となっては、かけがえのない友人です」
( ・∀・) 「ふーむ…」
.
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( ・∀・) 「そういや、さっき、」
( ・∀・) 「その友人に水をかけられたっぽいけど、だいじょうぶなの?」
ミセ*゚-゚)リ 「服とかスカーフは濡れたけど…別に、モンダイはないです」
ミセ::゚-゚)リ 「そんなことより、エクストの話が、ダイジだから。」
ミセ::゚-゚)リ 「そっちのが優先です」
( ・∀・) 「お手洗いで、トソンさん、どんな様子だった?」
ミセ::゚-゚)リ 「別に……なんか変だった、とかは、ないかな」
ミセ::゚-゚)リ 「ちょっとオーバーだったけど…いつものことなんで、それは。」
( ・∀・) 「いつものことって?」
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ミセ::゚-゚)リ 「トソンちゃんは……優しすぎるんです」
ミセ::゚-゚)リ 「私がエクストを奪おうとした時も……ゆるしてくれて。」
ミセ::゚-゚)リ 「そういえば……あやまったこと、なかったな……その辺のこと。」
( ・∀・) 「……」
(,,゚Д゚) そわそわ
(*゚ー゚) 「どうしたのだ?」
(,,゚Д゚) 「ボケが…ボケが足りない…」
(*゚-゚) 「……」
.
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にア 【話す】 エクストのこと
( ・∀・) 「そのエクストさんって、どんな人なの?」
ミセ::゚-゚)リ 「えっと…」
ミセ::゚-゚)リ 「なんて言えばいいのやら…」
(,,゚Д゚) 「それは、名状しがたい性格、と」
(*゚ー゚) 「どんなオノコなのだ、はたして」
.
-
、 、
( ・∀・) 「えっと、彼氏さん、じゃなくて?」
ミセ:: -)リ 「彼氏……カレシっていうのか、なんというか……」
ミセ::゚-゚)リ 「 ……わかんない、です」
( ・∀・) 「わからない?」
ミセ*゚-゚)リ 「私にとっちゃあ、そりゃーー彼氏、なんだけど……その。」
ミセ::゚-゚)リ 「トソンちゃん…あの子にとっても、たぶん同じだし……」
( ・∀・) 「複雑なんだね」
ミセ*゚-゚)リ 「私のおなかにも、トソンさんのおなかにも、カレの赤ちゃんがいて…」
( ・∀・) 「複雑では済まないんだね」
.
-
ミセ*゚-゚)リ 「エクストが浮気をするのはいつものことだから、」
ミセ*゚-゚)リ 「今まではその……なにも言ってなかったんだけどさ?」
( ・∀・) 「ぜったい言ってる」
( ・∀・) 「罵詈雑言のばりぞ…辺りまでは絶対言ってる」
ミセ*゚-゚)リ 「もう、私たち3人とも子供じゃないし…」
ミセ*゚-゚)リ 「誰がどうなるのか、ハッキリ、決めるべきだったんです」
( ・∀・) 「要は、典型的?な三角関係だったんだね」
(,,゚Д゚) 「二股妊娠のどこが典型?」
( ・∀・) 「そのニュアンスを?に込めたつもりだったんだ」
.
-
ミセ::゚-゚)リ 「…………」
ミセ::゚-゚)リ 「エクストは……ふたりと一緒がいい、の一点張りで。」
ミセ::゚-゚)リ 「話が曖昧なまま、トソンちゃんが倒れて……」
ミセ::;-゚)リ 「トソンちゃん…死んでないよね…!?」
ミセ::;-゚)リ 「ただの食中毒ですよね!?」
(,,゚Д゚) 「死んだぁ言うとるやろ」
( ・∀・) 「やかましいねんて」
.
-
ミセ::゚-゚)リ 「トソンちゃん……」
【調べる】
├ テーブル
◎└ トソン
【話す】
◎├ ミセリのこと
◎├ トソンのこと
◎├ エクストのこと
└ トソンが倒れるまで
.
-
にア 【話す】 トソンが倒れるまで
( ・∀・) 「トソンさんが倒れるまでのこと、聞かせてもらえません?」
ミセ::゚-゚)リ 「い、いいですけど……」
ミセ::゚-゚)リ 「ナニを、どう話せば?」
( ・∀・) 「あんたらが来店してから、今に至るまで」
( ・∀・) 「3人の動きというか、そのへん?」
ミセ::゚-゚)リ 「えっと……」
ミセ::゚-゚)リ 「14時前にはここにきて、そこの席に座って…」
ミセ::゚-゚)リ 「最初の10分くらいは、ふつうに話してたよ」
ミセ::゚-゚)リ 「……エクストのことで。」
.
-
( ・∀・) 「たしか、14時くらいに、言い合ってたね」
( ・∀・) 「その……修羅場的な?」
ミセ#゚-゚)リ 「エクストがはっきりしないのが悪いのよ!」
( ・∀・) 「ぬおっ」
ミセ#゚-゚)リ 「さんざん人のこと、もてあそんでおいて……」
、 、 、、、 、
ミセ#゚-゚)リ 「結婚の話になるとめんどくさいなんだから!」
(*゚ー゚) 「それは解せぬ!それは解せぬなあ!」
(,,゚Д゚) 「ウッキウキで草」
( ・∀・) 「ぜったい解せてるだろ」
.
-
ミセ#゚-゚)リ 「その時に店員さんになだめられましたね」
ミセ*゚-゚)リ 「そういえば、その時あなたもいたかも」
(,,゚Д゚) 「モララーさん!売り込むチャンスですよ!」
( ・∀・) 「どこがだよ」
( ・∀・) 「まあ、そうですね」
( ・∀・) 「それからどうなったの?」
ミセ::゚-゚)リ 「えっと……」
ミセ::゚-゚)リ 「そこから、またしばらく、話し合って……」
( ・∀・) 「それで、水をかけられた?」
ミセ::゚-゚)リ 「で……ですね」
.
-
( ・∀・) 「確かあの時、グラスが割れた音が聞こえたんだけど」
ミセ::゚-゚)リ 「ああ……割れたね、あの時」
、、 、 、 、 、 、
( ・∀・) 「てことは、ミセリさんは水をかけられた、んじゃあなくて」
( ・∀・) 「グラスを投げつけられた ッてこと?」
ミセ::゚-゚)リ 「……」
ミセ::゚-゚)リ 「いや、投げられてはないわ」
ミセ::゚-゚)リ 「トソンちゃんは、最初私に水を、かけて」
ミセ::゚-゚)リ 「一旦、グラスを、テーブルの上に置いたの」
ミセ::゚-゚)リ 「私も、その……水をかけられて頭にきちゃって」
ミセ::゚-゚)リ 「ガタッて立ち上がったんだけど、……その。」
.
-
ミセ::゚-゚)リ 「その時に、テーブルにからだぶつけちゃって」
ミセ::゚-゚)リ 「その衝撃で、グラスが転がって、そのまま割れたんです」
ミセ::゚-゚)リ 「……トソンちゃんは、そのあとにグラスを置いたの」
( ・∀・) 「ほーん」
( ・∀・) 「じゃあ、グラスが割れたのは、投げられたんじゃあなくて」
、 、、 、 、 、 、、 、 、 、
ミセ::;-゚)リ 「わ、私が、テーブルを揺らしたからなの!」
ミセ::;-゚)リ 「トソンちゃんはちっとも悪くないのよ!」
(,,゚Д゚) 「ほんまか?」
(,,゚Д゚) 「水かけられとるのにか?」
( ・∀・) 「まあええやんか」
.
-
( ・∀・) 「じゃあ、その割れたグラスの持ち主は」
ミセ*゚-゚)リ 「あれは……エクストのグラスの、はず」
ミセ*゚-゚)リ 「少なくとも、私のじゃあなかったんだから。」
\てぃろん♪/
証拠品ファイル⑤割れたグラス
飲み干されていた、エクストのグラス。
ミセリがテーブルを揺らした時、落ちて割れた。
.
-
( ・∀・) 「なるほど」
( ・∀・) 「そのままトイレに、と。」
ミセ*゚-゚)リ 「少しして、また戻ってきたんだけど」
ミセ*゚-゚)リ 「席についたトソンちゃんは、」
( ・∀・) 「お水を飲んで、倒れたわけだ、と。」
ミセ::;-゚)リ 「と……トソンちゃん………」
.
-
にア 【つきつける】 トソンのグラス
( ・∀・) 「ミセリさん」
ミセ::゚-゚)リ 「は……はい。」
( ・∀・) 「3人のなかで……」
( ・∀・) 「トソンさんのグラスに、触れた人は?」
ミセ*゚-゚)リ 「え…え?」
ミセ*゚-゚)リ 「どういうコトです?」
.
-
( ・∀・) 「カノジョが、どうして倒れたか」
( ・∀・) 「……そいつは、ケーサツが来るまでは、わからない」
( ・∀・) 「けど、シロート目に見たって、わかることがある」
ミセ::゚-゚)リ 「わかること…?」
( ・∀・) 「そう」
、、 、 、、 、 、、 、 、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、 、
( ・∀・) 「この、トソンさんのグラスに、毒が盛られていたのでは……?」
ミセ::;-゚)リ 「毒っ!?」
ミセ::;-゚)リ 「そ、そんなハズ 」
.
-
( ・∀・) 「いいかい?」
( ・∀・) 「食中毒、といっても卓上には、水しかない」
( ・∀・) 「もし水そのものに原因があれば、倒れるのはカノジョだけじゃない」
( ・∀・) 「そんななか、トソンさんだけが、倒れた……」
( ・∀・) 「となると、倒れた原因として、だ」
( ・∀・) 「このグラスに、なにかしらがあった………となる。」
.
-
ミセ::゚-゚)リ 「……」
ミセ::゚-゚)リ 「そ、そうなんですか……」
( ・∀・) 「もう一度聞くけど」
( ・∀・) 「カノジョのコップに、触れたのは…」
ミセ*゚-゚)リ 「私は触れてないし、エクストも……」
ミセ*゚-゚)リ 「別に、他人のグラスにさわる必要があるわけでもないし」
ミセ*゚-゚)リ 「トソンちゃんしか、さわってないと思いますよ」
( ・∀・) 「……なるほど」
.
-
(,,゚Д゚) 「やっぱり……必要になりますね」
(,,゚Д゚) 「指紋鑑定」
( ・∀・) 「…ね。」
ミセ::゚-゚)リ 「もっとも……」
ミセ::゚-゚)リ 「私とトソンちゃんが、席を外している、あいだ。」
ミセ::゚-゚)リ 「どうだったか、までは、言えませんケド……」
.
-
(,,゚Д゚) 「事件の概要は、だいたい掴めましたね」
( ・∀・) 「ああ」
(,,゚Д゚) 「犯人は、いずれかのタイミングで、グラスに毒を盛った」
(,,゚Д゚) 「問題は、いつ、毒を盛るか………なんですけど……」
( ・∀・) 「……」
.
-
>
>(゚、゚トソン 「ちょっと、お手洗いに……ぬぐいますので」
>
>ミセ*゚-゚)リ 「エクスト、ちょっと待っててね」
>
><_プー゚)フ 「う、うん……」
>
>
>(゚、゚トソン 「ミセリさん、ガラスの破片、気をつけて……」
>
>ミセ*゚-゚)リ 「あ……うん。」
>
> スタスタ……
>
> しん……
>
.
-
、 、 、 、 、 、 、、、 、 、、、 、
( ・∀・) 「ふたりが席を外したタイミング……」
( ・∀・) 「に、なっちまうんだよなァ……やっぱり。」
ミセ::゚-゚)リ 「…?」
( ・∀・) 「い、いや。 なんでも。」
(,,゚Д゚) 「じゃあそろそろ、エクストさんに話を……」
「おっと」
「そうはいきませんよ」
.
-
(,,゚Д゚) !
( ・∀・) 「誰だ!」
刑事「所轄署の刑事です」
( ・∀・) 「……」
(,,゚Д゚) 「……」
( ・∀・) 「……誰?」 ひそひそ
(,,゚Д゚) 「……えっと」 ひそひそ
.
-
(,,゚Д゚) 「 あ!」
>
>( ・∀・)「なあギコ、あの刑事のプロフィール、法廷記録にないの?」
>
>(,,゚Д゚)「ありましたよ」
>
> 人物ファイル⑤
> 所轄所の刑事。
> 世間の注目を集める殺人事件の場合、初動捜査はだいたい彼が担当している。
>
>( ・∀・)「一気にきな臭くなったぞ。 リアルコナンじゃねえか」
>
>(,,゚Д゚)「AAすらないのに一気にキャラ濃くなりましたね」
>
(,,゚Д゚) 「あの時の刑事ですよ…!」 ひそひそ
(,,゚Д゚) 「あの、AAすらないのに、キャラが濃くなった…!」 ひそひそ
( ・∀・) 「ひ、ひええ…!」 ひそひそ
、 、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、
( ・∀・) 「ほんまにだいたい彼が担当しているやん…!」 ひそひそ
.
-
从;゚∀从 「ああ、きたきた!」
从;゚∀从 「ちょっと、助けておくれよ! 刑事さァん!」
刑事「た、助けますが…」
刑事「うぉっほん」
刑事「今から、事情聴取をとり行います」
刑事「いまはその場を動かず、我々の指示に従うようご協力お願いします」
.
-
( ・∀・) 「たいへんなんだなあ」
刑事「あなたもですよ、動かないように」
( ・∀・) 「え」
( ・∀・)a 「あの、俺、俺。」
( ・∀・)a 「覚えてません? インターン裁判の大学生…」
刑事「?」
( ・∀・)a 「8年前…紅白準優勝した…2位三冠を取った…」
刑事「?」
( ;・∀・) 「俺だよ!モララーだよ!」
刑事「申し訳ありませんが……」
( ;・∀・) 「うそォ!」
.
-
(,,゚Д゚) 「過去の栄光にすがる人ほど、愚かしいものはありませんねw」
( ;・∀・) 「ナニわろとんねん!」
刑事「お手間は、とらせません」
刑事「とりあえず、席に戻っておいてください」
刑事「無実であれば、調書を取る以上はないでしょうから」
( ;∀;) 「はーい」
.
-
すたすた……
すわりっ
(,,゚Д゚) 「さて」
(,,゚Д゚) 「本格的に事件が動き出したわけですが」
( ;・∀・) 「……」
( ;・∀・) 「そうだなあ」
.
-
証拠品ファイル①弁護士バッジ
弁護士バッジだ。
これが誰も俺のことを弁護士だと認めてくれない。
証拠品ファイル②伝票
頼んだらわりかしすぐに来た。
ライス小 14:13 担当者ビロード
証拠品ファイル③クーポン
新春!アイスひとつ無料キャンペーン!
※一度の会計で1枚だけ使えます。
※3月30日以降ご来店時より有効。
証拠品ファイル④トソンのグラス
水が注がれていた、トソンのグラス。
おそらくはここに毒物が盛られたと思われる。
卓上で横倒しになっている。
証拠品ファイル⑤割れたグラス
飲み干されていた、エクストのグラス。
ミセリがテーブルを揺らした時、落ちて割れた。
.
-
(,,゚Д゚) 「どうしたものですかね」
【調べる】
├ テーブル
├ 店内
└ 窓
【話す】
├ 相談する
└ 気づいたこと
【移動する】
【つきつける】
├ 弁護士バッジ
└ その他(>>182)
.
-
にア 【調べる】 テーブル
( ・∀・) 「…」
ライス小 「…」
.
-
にア 【調べる】 店内
\ざわざわ…/
\ガヤガヤ…/
( ・∀・) 「皮肉にも、」
( ・∀・) 「あれだけ閑散としていたのが、一気に騒がしくなったな」
( ・∀・) 「こういう時のお代って、どうなるんだろう」
(,,゚Д゚) !
(,,゚Д゚) 「タダ飯!」
(*゚ー゚) 「タダ飯!?」
( ・∀・) 「あぁ……詫び石乞食と同じリアクションだ……」
.
-
\ざわざわ……/
\ガヤガヤ…/
(*゚ー゚) 「飲食店で毒殺だ、」
(*゚ー゚) 「店としては、代金を頂戴するにも気まずいだろう!」
(,,゚Д゚) 「ただでさえ信用ガタ落ちは必至 」
(,,゚Д゚) 「 代金をチャラにしても、まだ厳しいところでしょうッ!」
(,,゚Д゚) 「ここはひとつ、次回来店時のクーポンなどどうでしょうッ!」
( ・∀・) 「お前が語尾に ッ 付けるのがこんなシーンで、俺は悲しいよ」
.
-
にア 【調べる】 窓
( ・∀・) 「暗い店内の雰囲気とは裏腹に、空は明るいな」
( ・∀・) 「こっちのことなんざ、うわの空みたいだ」
( ・∀・) 「……空だけに」
(,,゚Д゚) 「アハハハハ!」
.
-
にア 【話す】 相談する
( ・∀・) 「どうしたものもナニも」
( ・∀・) 「お手間はとらせません、だってさ」
( ・∀・) 「しばらく解放されそうにないなあ」
(*゚ー゚) 「いたしかたあるまい」
(*゚ー゚) 「これが食中毒であったとしても、コトだ」
(*゚ー゚) 「それがまして、毒殺事件となれば、なおのこと」
(,,゚Д゚) 「もっとも」
(,,゚Д゚) 「被害者は、ナニも食していませんが……ね。」
.
-
( ・∀・) 「ただ水を飲んだだけだよな」
( ・∀・) 「それで吐血して、豪快に倒れて。」
\ざわざわ…/
(*゚ー゚) 「間違いない」
、 、、 、 、 、 、
(*゚ー゚) 「アキラカな殺意が、あの婦女子に向けられていたのだ!」
( ・∀・) 「ふむう……」
\ざわざわ…/
( ・∀・) 「どうなんだろうな……今回の事件」
(,,゚Д゚) ?
(,,゚Д゚) 「というと」
( ・∀・) 「いやあ……なんでもない」
.
-
にア 【話す】 気づいたこと
(,,゚Д゚) 「警察がうじゃうじゃ湧いてますね」
(*゚ー゚) 「ああ。 棲家を突いた時のゴキブリのようだ」
( ・∀・) 「うじゃうじゃは警察に適した擬態語ではないし、」
( ・∀・) 「ゴキブリは警察に適した比喩表現ではないのだよ」
(*゚ー゚) 「お!」
(*゚ー゚) 「例のオノコが刑事から尋問を食らっているぞ!」
(*゚ー゚) 「アハハハ!いいきみだ、観察でもしてやろうではないか!」
.
-
\ガヤガヤ…/
\……/
(*゚ー゚) 「……」
\ガヤッ!?/
(*゚-゚) 「……?」
(*゚-゚) 「なにか、あったようだな」
( ・∀・) 「そうだな。 ガヤッ!?とか言ってるし」
\ガヤガヤ…/
\ガヤガヤ…/
.
-
\ざわざわ…/
\ガヤガヤ…/
刑事「……」
刑事「…これは…」
<_フ;-)フ 「 なッ 」
<_フ;゚-)フ 「なんだよコレ!」
<_フ;゚-)フ 「俺知らないぞ!」
刑事「…鑑識」
鑑識「はッ」
.
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