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【女神転生】ノーライフノットキングのようです(・血・)
488
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 12:40:44 ID:78qdNjWA0
( ´)Д(`) 「ところで次にテメエに指令を与える・・・」
( ■∀■)「だが断る(誤用)。
おれとお前は同じ最高幹部同士。命令する権限ねえだろっ。」
( ´)Д(`) 「フン・・・ジャンユー総帥のお気に入りだからってイキリやがって・・・
DASUの仕事もしねえで、他になにしてるってんだよ?
女でもできたか?それとも家庭でも持ったか?」
( ■∀■)「こんな世の中だ。テキトーに生きてテキトーに散る。
そんな生き方も悪くないと思ってな・・・」
( ´)Д(`) 「まぁいい。ここ最近、高名な悪魔やサマナーを狙う暗殺者がいるようだからな・・・
テメエが死んでくれりゃあ俺が必然的に次期総帥になって嬉しいもんだがな。せいぜい気をつけろ。」
( ■∀■)「・・・そういやタカオ山にお前ら、なんかしたか?
悪魔がやたらのさばってるらしいんだが。」
( ´)Д(`) 「頭わいたか?どこにでも悪魔はいるだろ。
だが最近やたら、ギリシャ悪魔が襲ってくるって報告が相次いでるな。
ハーピーからオルトロスまで色々だ。
会話には耳も貸さんし、厄介なことこの上ない。」
( ■∀■)(どうやらゼウス達はこのデブが召喚したわけじゃなさそうだな・・・
インテリぶったバカだから、読心術使わんでもすげーわかる。)
( ■∀■)「そっか。お前らも気をつけろよ。ヒョッ!」
>トラエストを唱えた
ヽ(`Д´)ノ「行っちゃいましたね」
( ´)Д(`) 「・・・
出ていくのになんでわざわざトラエスト使うんだ?あいつ。
歩かんと運動にならんだろ。」
ヽ(`Д´;)ノ(あんたには言われたかねえだろうな・・・)
ヽ(`Д´メ)ノ(嫌われてそう)
489
:
露出ないのに尻がセクシー
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 12:52:19 ID:78qdNjWA0
(`・Ⅲ・´)「見つけたぞ・・・いつかのサマナー。
首はオレがもらう・・・」
>魔神ダグザが一体出た!
( ■∀■)「うるせえッ!!」
>トラフーリ
>エストマ
羽(・θ・)羽と( ■∀■)
「ったく、ストーカーめ。おちおち散歩もできねえぜ。」
「恭一様。私が始末しましょうか?」
「いんや、ガルちゃんも『神鳥』でしょ。まずスピードじゃ負けないと思うが、
神殺しになってるダグザ相手に今挑むのはまずい。
裏で意図と糸を引いてる何かを暴いてからだ。
ギリシャ悪魔ももう無差別侵攻を始めてるらしいし、
あのデブの言葉を借りるなら、厄介なことこの上ない。
うえない・・・飢えない・・・
あっ!!」
>藤野家
既に二日経っていた。
月;゚⊿゚)「あ・・・」 ぐぅ…
https://pbs.twimg.com/media/GJZqBtHa4AAC4D0.png
(;■∀■)「スマンスマン・・・遅くなっ・・・
あれ?もう無いの?
一週間分くらいは用意してたはずなんだが・・・
消費速すぎィ!」
490
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 13:08:04 ID:78qdNjWA0
人(^^ )「ごちそうさまでした。カレーおいしかった。」
https://pbs.twimg.com/media/GJZqJBMbUAAZY0g.png
( ■∀■)b「ちゃんと御馳走様言えるのいいねいいね!
そんなお前らに土産だッ!」
キョウイチが指をパチンと鳴らすと、食玩やお菓子が降ってくる。
https://pbs.twimg.com/media/GJZqK6QbcAAkFLg.png
(^^)(^^) 「すごいすごい!!これ手品!?」
( ■∀■)「ヒョッ!これのことか?
おれ専用の十万億土に・・・ああ、一種の異空間だな。
そこにあやつタイム用に置いておいただけだぜぇ。
大破壊前の貴重なブツだが、空間内ならモノは腐らねえから賞味期限も気にすんな!」
( ``)「じゅうまんおくど?」
( ■∀■)「まぁ、手品だ!おにいさんはマジシャンなのだー!ははは!」
月゚ー゚)「もう・・・二人とも。お礼がお先でしょ?」
(^^)(^^) 「「おにーさん、ありがとう!!」」
月゚ー゚)「恭一さん・・・ちょっとお二人でお話を・・・
二人ともお部屋で大人しく遊んでいてね?」
(^^)(^^) 「はーい!!」
>廊下
( ■∀■)「で、なんだ話って?」
月;゚ー゚)「あの・・・本当に感謝しています。
ただ・・・あの・・・もうすこし・・・できれば・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GJZqMLwbMAAJ4xy.png
( ■∀■)「ああ、もっと食料持ってこいって話ね。」
491
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 13:32:36 ID:78qdNjWA0
月;゚⊿゚)「あ・・・あの・・・っ!
ごめんなさい!すいませんでした!!
助けてもらってるのに・・・!
私は我慢できます・・・でも弟たちには・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GJaE1sNbsAAWYJS.png
( ■∀■)「・・・少し聞いていい?みっちゃん」
月;゚ー゚)「・・・はい?」
( ■∀■)「みっちゃん達はメシに困ってる割に服装は奇麗だな。
外の難民ども、なんならデビルハンターやサマナーですら、大半はボロの防具一丁って事が多いのに。
あと、あれ」
月;゚ー゚)「ッ・・・」
キョウイチは壁を指さす。
( ■∀■)ニア 「玄関にも張ってあったけど、高位悪魔をも気付かせない破魔の札だよねアレ。
それで悪魔から嗅ぎつかれずに生き延びてるのは納得できた。
でも、なんでそんな高級品持っててこんな暮らししてるんだ?
富裕層のメシア教徒の子で、親を悪魔に殺されたとかか?
でもスマホで連絡だの取ってテンプルナイトに救助にきてもらって、
相応の保障が受けられて住居もシナガワ本部にもらえるはずだ。
その礼儀正しさ、この時代ではメシア教以外じゃ納得できんのよ。
・・・正直に話してくれるな?」
月;゚ぺ) コクッ
https://pbs.twimg.com/media/GJaHOPRbUAAKRBe.png
ふた呼吸ほど置いてから、深月は話し始めた。
月;゚ー゚)「信じられない話かもしれないですが・・・
わたしたちは『このトウキョウ』の人間ではないんです」
492
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 13:54:56 ID:78qdNjWA0
─
あの日まではわりかし平穏だったのに─
月゚ー゚)「暴動?」 フキフキ
つ( ``)と キョトン
(´・ム・`)「いや・・・ニュースが」
『ここで緊急ニュースです・・・
首都圏で大規模な暴動が起きました。』
月;゚ー゚) (` ` )
「おねえちゃん、ぼうどうってなに?」
「うーん・・・すごい喧嘩・・・かな」
「ケンカなんてやだね。みんな仲よくすればいいのに。」
「そうだね・・・でもそう考えられないひともいるんだよ」
月;゚ー゚)(現代のトウキョウで暴動なんてありえない・・・
悪魔の仕業かも・・・)
深月は、生まれつきの魔力を見込まれ
とある対悪魔用組織で巫女として戦っていた。
他の巫女たちよりは攻撃能力は劣るが、回復と慈愛の力は秀でていた。
https://megaten5.jp/resources/img/story_character/chara4_c60cd8cc613389576edbcbc1408cd740.png
https://megaten5.jp/vengeance/resources/img/story_character/sec3_chara3_img_0419b421986585c848e4da93ff096132.png
『原因不明の暴動がギジドウマエ駅にも発生しており・・・』
(;´・ム・`)「・・・!近くじゃないか!!
みんな!大事なものだけ持って避難するぞ!!」
トンテントテテントンテン♪
月;゚ー゚)□ 「はい、藤野です」
https://pbs.twimg.com/media/GJaHowPaIAAofWC.jpg
493
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 14:11:19 ID:78qdNjWA0
『私だ。夜にすまない。
混沌の悪魔ラフムが蘇り、トウキョウに顕現してきた。
眷属悪魔に殺された人間は、ゾンビ化することが確認されている。
『彼』に撃退されたラフムは一度撃退されたが、縄印学園に逃げ込んだ模様。
敦田くん、太宰くんも向かっている。
家族の避難を優先して構わない。藤野くんもサポートとして学園に向かって欲しい』
https://pbs.twimg.com/media/GJaIAJMaMAA2_cB.jpg
(´・ム・`)「・・・お電話変わりました、父です。
私と家内も深月と共に増援に向かいます。
ただ・・・幼い子達の避難だけ先にさせてください。」
『了解しました。御自分達の身を優先に、行動してください。』
家を出る。
(;``)「お、おねえちゃ・・・あれ何・・・」
隆司が指差す先には、無数のゾンビが。
=yと(;´・ム・`)「・・・げろ
逃げろッ!!
この数ではお前達を庇いながら戦えないッ!」
==(;``)と(;``)と月;゚д゚) 「「「うわああああああッ!」」」
https://pbs.twimg.com/media/GJaHqWpa0AEQFMe.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GJaIBL2bcAAq5X8.jpg
はっ
月;゚⊿゚)「あれ・・・ここは・・・
そうか・・・議事堂のターミナルを使って・・・
事故で投げ飛ばされたんだ・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GJaHrjQbsAA0pxh.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GJaH_YcaUAAkTR-.png
─
494
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 14:40:34 ID:78qdNjWA0
( ■∀■)「ふうん・・・転輪鼓型ターミナルが採用されてるのか。」
月゚ー゚)「・・・知っているんですか?」
( ■∀■)「ああ。でもこっちのトウキョウじゃほとんど採用されてないぜ。
転送事故が多いんだ。
ガイア教幹部の誰かが愛好家だったらしいがね。モノ好きだな!ヒョウッ!」
https://img.aucfree.com/c835322827.1.jpg
月゚ー゚)「その・・・メシア教とかガイア教って・・・秘密裏に動いてる教団ですよね?
こっちのトウキョウではそんなに堂々と表立って動いてるんですか?」
( ■∀■)「みっちゃんとこのトウキョウは、2019〜2020年にICBMっつー核が落ちた?」
月゚ー゚)「いいえ。たまにダアト・・・魔界から悪魔が出てくるくらいで、平穏そのものでしたよ。」
( ■∀■)「・・・ちなみにみっちゃんの所属してたっていう組織は?」
月゚ー゚)「悪魔対策組織べテル。『神の家』という意味です。」
( ■∀■)「・・・
ごめんみっちゃん。こっちはICBMっつー核が落とされてな。
べテルが壊滅して、メシア教がうまいこと台頭してんだ。
だからこっち側じゃべテルの支援は受けられないと思うぜ。」
「そんな・・・」
深月の顔が絶望に染まった。
( ■∀■)「メシア教に助けを求めるのも、あぶねーからやめときな。
表面上じゃ慈善団体みてえに見えるが、所詮はカルト宗教!ヒョッ!
イニシエーション(洗礼)と称して何されるかわかったもんじゃねえぜ。
特にみっちゃんみたいなかわいくておっぱいでかい子はな。」
月;゚ー゚)「そんな・・・これからどうやって生きていけば・・・」
( ■∀■)「ちなみに使えるスキルはどんなん?」
495
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 14:57:40 ID:78qdNjWA0
月;゚ー゚)「え、えっと・・・攻撃魔法はてんでダメで・・・
メディア・ディアラマ・メパトラ・力のドナム(味方の物理攻撃一度だけ二倍)・ハマ・・・くらいです。」
(;■∀■)「ぜ、絶望的に噛み合ってねーなッ!ヒーラーがチャージ付与使えてもアタッカーがいない今じゃ持ち腐れだ。
べテルにいた頃は仲間と組んでうまくやっていけてたんだろうが・・・
まぁ頑張って生きてくれ・・・
そこに毛布置いておくから。
冬までに助けが来るといいな!ヒョウッ!」
月;゚⊿゚)
https://pbs.twimg.com/media/GJaE3GBboAAXufL.png
深月がキョウイチの手を取る。
月;⊿;)「助けて・・・ください・・・お願いします・・・!」
https://pbs.twimg.com/media/GJaE5lBa0AAoY0k.png
( ■∀■)「ヒョウッ!この顔で頼まれたらオチねえ男はいないだろうな。
だがおれはゲイだ。残念だったな(大嘘)」
月;゚⊿゚)「あ」
https://pbs.twimg.com/media/GJaE65SbwAAGnP_.png
>キョウイチは手を振りほどいた
( ■∀■)「だいたい、ハッキリ言ってやるが。
他人に命を賭けさせてる自覚があんのか?
こっちのトウキョウじゃ、食料得るのだけでも大変なの。」
月;゚⊿゚)「で・・・でも・・・恭一さんは謎空間からいくらでも食べ物が・・・」
( ■∀■)「おれのおやつだからアレ。滅多なことじゃやんねーよ。
・・・まぁ助けろっちゅーなら助けてやるよ。」
月゚⊿゚)「! 本当」 「その代わり」
https://pbs.twimg.com/media/GJaHPtQaAAESmDs.png
( ■∀■)「────。」
月///)「っ・・・!!」 カァッ
https://pbs.twimg.com/media/GJaHPtQaAAESmDs.png
496
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 15:14:39 ID:78qdNjWA0
月///)「っ・・・!!」 カァッ
https://pbs.twimg.com/media/GJaHSELbQAAeO2j.png
月#゚⊿゚)「男のサマナーの人っていつもそうですね・・・!
私たちのこと何だと思ってるんですか!?」
https://pbs.twimg.com/media/GJaHTbwbQAA5A8N.png
( ■∀■)「じゃあ逆に聞くけど、みっちゃん他に何ができんのよ?」
月゚⊿゚)「そ・・・それは・・・食べ物と引き換えに回復を」
( ■∀■)「いらねーよ、そんなの。おれは無敵だ。」 ドヤッ
月;゚⊿゚)「じゃ、じゃあ・・・何か・・・なんでも・・・
だって・・・そんなのやれなんて・・・」 ギュッ
https://pbs.twimg.com/media/GJahEO-b0AAiLMi.png
緊張で大きな胸を押さえる。
( ■∀■)「みっちゃんはありがとうって言っとけば済むのかい?
自分が助けてもらって当然とか思ってない?
べテルの聖女時代もそういう事してたの?」
月;゚⊿゚)「そ・・・そんなこと・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GJahGnbaEAAcfnb.png
( ■∀■)「ヒョッ!ここにはべテルの加護も食糧庫もないんだ。
かわいい弟たちの為にも、何かを犠牲にしろ。」
月;゚⊿゚) ドクン…
https://pbs.twimg.com/media/GJahH9ZbYAAoIY4.png
月 ⊿)「手・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GJahJX2asAAqkjl.png
497
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 15:45:07 ID:78qdNjWA0
月;⊿;) じわ・・・
https://pbs.twimg.com/media/GJajbUcbgAAyXTG.png
( ■∀■)「ヒョッ!初めてだからな・・・
ゆっくりでいいぞ。」
月 ; -;)つ カチャカチャ
https://pbs.twimg.com/media/GJajXHLaEAAmhvH.png
月 ⊿) グスッ グスッ
https://pbs.twimg.com/media/GJajfgebgAAakS3.png
( ■∀■)「・・・て」
月;゚⊿゚)「え?」
( ■∀■)「それに銃弾。
込めて。」
https://pbs.twimg.com/media/GJal2gLacAAeKSI.png
月;゚⊿゚) 「は、はいっ!」
つy=と
月゚⊿゚)「次は・・・これを・・・?」
( ■∀■)「握って上下にしごいて。
マガジンキャッチつって、弾倉を外すための補助的なもんだよ。」
https://pbs.twimg.com/media/GJal04BbgAAkhyq.png
( ■∀■)「基本的な装填やらは覚えたか。
じゃ、ちょっとだけ外出ようか。」
月;゚⊿゚)「え?でも・・・」
( ■∀■)「なに、いきなりみっちゃんに実戦ヤラセないよ。」
498
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 16:00:11 ID:78qdNjWA0
>外
( ■∀■)つy= ヽ(`Д´)ノ
ドン
月;゚⊿゚) ビクッ
https://pbs.twimg.com/media/Esu3VY_U4CYixE9.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GJajibRaQAAExVv.png
一人でやかまし布教活動という名の騒音まき散らしをしていた、きょうしんしゃを撃ち殺した。
( ■∀■)「先戻ってな。こいつのクビを建物前にさらしとくわ。」
>中
月;⊿;) 「ひどい・・・何もしてないのに撃つなんて・・・
手を汚すなんて・・・私には・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GJajbUcbgAAyXTG.png
( ■∀■)「・・・ヒョウ!先手必勝だよ。
物腰やわらかに近づいてきて、数にもの言わせて『寄進しろ!』って迫ってくんだ。
茂美とメシア教怖いでしょう・・・」
月;⊿;)「でも・・・殺しなんて・・・」
( ■∀■)「できねえって?
べテル時代も、自分達人間の生活を守る為に悪魔を殺してたんだろ?
みっちゃんはサポーターだったろうけど、間接的に殺しをしてんのさ。
ハマはアンデッド系に抜群だけど、お札のおかげでここには寄ってこれないからな〜。
代わりに退魔が効かない人間族に破魔は効かない。
ただし所詮は人間よォ。
頭か胸撃ち抜けば、ズドン・・・だ!
あとこれも持っとけ。予備の銃だ。
暇があったら安全装置の外し方をもっと練習しときな・・・また明後日な!」
https://pbs.twimg.com/media/GJal0GbagAAokdL.png
月 ⊿)「・・・」
つy=と
499
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 16:13:15 ID:78qdNjWA0
キョウイチの修行は続いていた。
( ■∀■)「だからこうすんだって」
━━╋と
月;゚皿゚)「ひっ」
https://pbs.twimg.com/media/GJal1qTa0AA8dpT.png
居合斬りの練習。
( ■∀■)「人間にはチャカで十分だが、銃の効果が薄い悪魔もいる。
ましては無効吸収ならワンアクション無駄に、反射なら最悪自分が死ぬ。
そこで刀剣類なんだが・・・リーチが短けりゃ相手に肉薄されて意味がねえ!
だからリーチの長い武器で斬る!
速攻で勝負をつけられるように、居合抜きを覚えるんだ。
刃こぼれ防止に研ぎと、粉をポンポンつけるメンテナンスも忘れるなよー。」
そして時たま、弱い悪魔相手に戦いの練習をするにも至った。
月;゚⊿゚) (・/ /W・) スパッ
━━╋と
(・・・どうして私がこんなことを?二人を守るためとはいえ。
本当に外は危険なの?
なんであの人は紙みたいに悪魔を切り裂けるの?)
https://pbs.twimg.com/media/GJamJT7bkAAlRIh.png
( ■∀■)つ 「ヒョウッ!ヌキ手!なんちゃって!」
つ
月;⊿;)「ん゛っ・・・」 ゾクゾクッ
https://pbs.twimg.com/media/GJamLyQbgAA-Dhz.png
キョウイチの舞って解体するようなな戦いぶりに、深月はエクスタシーすら覚えるようになり
下着をときたま濡らすようになった。
(危険と言っているのになんで余裕綽々なの?
あんなにいっぱい新鮮な食料をもってこられるの?
もう・・・わからないよ・・・)
500
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 16:33:14 ID:78qdNjWA0
数日起きにやってきて食料を持ってきて、戦闘の指南をするキョウイチ。
彼の戦いに見惚れる危険性を感じ関わりたくないのと、
食料関係で頼らずにはいられぬせめぎあいが彼女を疲弊させていった。
やがてはキョウイチがやってくる度に、戦慄と恐怖を覚えるようになった。
https://pbs.twimg.com/media/GJamM9LaIAALV-_.jpg
─
( ■∀■)「ヒョウッ!元気かね!」
(^^)「わーお兄ちゃん!
ね、またインコと遊んでいい?」
( ■∀■)「いいぜぇ。
あと名前は『ガルちゃん』な」
「あとにしなさい」
ガチャ
( ``)「お姉ちゃん」
https://pbs.twimg.com/media/GJayZFebYAA0t0n.png
( ■∀■)ノ 「よっ、みっちゃん!」
月゚⊿゚)「・・・まーくんは?」
( ``)ニア 「あっちであそんでる」
月 ⊿ )「・・・じゃ、行こっか・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GJayaB-bwAAIpjw.png
く(;■∀■)「あれぇーガン無視?
月の日かなんかか?深月だけに!ヒョッホッホ!
あっそうだ、アレ用品買い足しておかねえとな・・・」
501
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 16:41:27 ID:78qdNjWA0
( ■∀■)yー 「ほな、外で葉巻ふかしてくっか。
んでその後、必要なもんリストでも書くか・・・
神経弾はマストアイテムだしなー。」
チーン
( ■∀■)「ん?エレベータの音?」
「ねぇお姉ちゃん、本当にお外大丈夫?」
「大丈夫だよ。早く行こう。ね。」
( ■∀■)「おーい。何してんだ?リュックなんか背負って」
月;゚ぺ) ビクッ
https://pbs.twimg.com/media/GJaycTJagAAaDw5.jpg
==(;``)と(;``)と月;゚⊿゚) ダッ
( ■∀■)つ「ヒョ、ま!外に出る気か!?
今日は満月、あぶねーぞ!?」
月 ⊿)「うるさい・・・えるの・・・」
月>⊿<)「・・・家に・・・
家に帰るの!!」
https://pbs.twimg.com/media/GJaydjaakAAAXWN.jpg
502
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 17:14:17 ID:78qdNjWA0
( ■∀■)「おい!今夜はMAJIでYABAIって・・・
あれ!?」
月>⊿゚)「大丈夫!家に帰るの!
ここが別のトウキョウなんて嘘で・・・
アトラクションみたいなもので・・・
外にもう少し出たら・・・
お父さんとお母さんのいるおうちに帰れるんだから!!」
https://pbs.twimg.com/media/GJayiAlbUAAcqFG.png
べテルも健在で・・・タオちゃんにも、ヨーコ先輩にも会えて・・・
月^⊿^)「まーくん、たっくん、おうちに─」
https://pbs.twimg.com/media/GJayjASbYAAVsTh.jpg
きっと大丈夫。
バンッ
https://pbs.twimg.com/media/GJa-L1XbUAAK2k4.png
503
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 17:22:16 ID:78qdNjWA0
月;^⊿^)「え?は・・・はは・・・」
(#■∀■)「みっちゃーーーーーーーーん!!
なんでお札はがしたの!!!
って・・・お前は・・・」
ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)
ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)
ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)
ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)
ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)ア・д・)
キョウイチが前に立つ。
( ■∀■)つ Σ 月>⊿゚)「あっ!?」
「お姉ちゃんを、よろしくな」
( ;;)つ月;゚⊿゚)「まーくんっ・・・!」
( ;;)「お兄ちゃんに・・・よろしくって・・・
言われたから・・・!」
https://pbs.twimg.com/media/GJayjymbsAAL-F9.png
( ■∀■)ニア ポチポチ
エレベーターのボタンを押す。
月゚⊿゚)「あ」
https://pbs.twimg.com/media/GJayk_bbUAAxpG6.png
504
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 17:27:19 ID:78qdNjWA0
( ■∀■)「行け!!」
月゚⊿゚)「あ、恭一さ」
https://pbs.twimg.com/media/GJay1Q1a8AA42Ui.png
完全にドアが閉じた。
─
息も絶え絶えで、上昇したエレベーターから出た。
( ;;) ( ;;) 「お兄ちゃん・・・
死んじゃった・・・
の・・・?」
(みんな死ぬ、みんな死ぬ)
(私が殺してしまった)
月;⊿;)「う゛
あ゛
ああ゛ーーーーーーーーーー!!!」
https://pbs.twimg.com/media/GJay171b0AA3-x3.jpg
>葛葉恭一、散る─!
https://pbs.twimg.com/media/GJay2sNbMAAFQAj.png
505
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:23:31 ID:WC125hNo0
>アジト
( ` `)つ「どうぞ」 コトン
(^黒^)人 「ありがとありがと!
さ、頂くか!」
>酢の物の和え物と肉とパンが並べられている
( ` `)「しかし姉御が肉だけじゃなくて、珍しいですね。」
(・黒・)「馬鹿野郎。肉食女子だって、バランスよくメシを食わなきゃいけねえだろうが。
二人がいなくなって数か月・・・
キョウイチさんは定期的に悪魔経由で生存確認できてるけど、
ディーの野郎は行方知れず・・・
俺たちが、ここを守らなきゃいけねえだろうが。」
( ` `)φ「そうですね。しかしそろそろ、米も欲しくないですか?
といっても、シンジュクの闇市で古米がバカ高い値で売られてるって噂くらいしか・・・
あの人に言って、なんとか・・・いや・・・」
(;・黒・)と「馬鹿野郎。頼り切ってばかりでどうするんだ。
礼なんて気持ちでいいって言ってくれてっが、こっちも返すもん返さなきゃなんねえだろ。
そのうちこっちも野菜でも栽培して・・・げっ!」
>クロエはトイレに駆け出した
>・・・
>ものすごい嗚咽と吐く音が消えた
(;・黒・)「いやすまんすまん。心配かけたな」
( ` `)「ちょっとお腹失礼しますよ・・・
アッー!!!!!」
506
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:23:59 ID:WC125hNo0
(;``)「なーんで隠してたんですかー!!!!!
これってーーー!!!!
いつの間にーーーー!!!」
>アカサカ周辺
(・ハ・)つy= ドン
>幽鬼 グールにトドメを刺した
ディーは追跡者ダグザに追われ、建物の破片を頭に受け記憶喪失が進んでいた。
恭一と仲魔ゴブリンの事以外はさっぱり忘れていた。
その為に、記憶を取り戻すために、医者を探す為に
シンジュクを拠点にしつつマッカを稼いでいた。
(・ハ・)「収穫はオニキスか・・・売ろうにも買い取ってくれるところがないんだよなぁ」
つ◇
シンジュク配下の者が悪魔を倒して日銭を稼ぐには、月が一周するごとに
マージンを納めなくてはならない。
故に、必死になって休むのも忘れてひたすら悪魔を狩るしかなかった。
納めずとも、もしくは最低限のマージンだけで済ませる事もできるが
ただ地べたに座り込むだけの浮浪者と化す。
オザワの支配下では、子供ですらなんらかの仕事をこなさなければ
「生きる」権利すら与えられないのだ。
そして無作法に悪魔を狩り続ければ・・・
Y(・∀・)Y「オマエ デビルバスター カ?」
噂は広まり、悪魔にも目を付けられる。
507
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:25:42 ID:WC125hNo0
(・ハ・)(魔獣タムズ・・・尾から麻痺を放出してくるはずだ・・・
下手に敵対するよりは・・・)
>TALK
>友好的
Y(・∀・)Y 「ぐっぐっぐっぐ・・・」
(・ハ・) 「ふっ、俺を食おうというのか?
半端には死なん。そのハサミの片側でも砕いてやるさ」
Y(・∀・)Y ニヤリ
>タムズにバカにされた
(・ハ・)「ははは!ハッタリだと思うか!?
もう俺には失うものなど多分ない!
悪魔の世界にはない言葉だろうが。 窮鼠猫を噛む。ってやつだ」
Y(・∀・)Y バキッ
>タムズは岩を持ち上げると砕いてみせた・・・
(#・ハ・)つ「ふんッ」
>ディーも見事に岩を砕いた
https://pbs.twimg.com/media/GMuRgzFbYAAgMoE.jpg
Y(・∀・)Y「デキルナ・・・ナカマ・・・カ?」
(・ハ・) コクリ
Y(・∀・)Y「981MAG!モットクレ!
アメジスト!」
(・ハ・)つ◇ (どうせ使い道なんぞないし・・・)
Y(・∀・)Y「マンゾク・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GLnhGoRbwAACbvA.jpg
>魔獣 タムズは 仲魔になった
つ(;>ハ・)と 「ぐ!ちょうど満月になった…か!!
頭が・・・割れ・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GLng6xMbsAAuzVR.jpg
508
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:26:02 ID:WC125hNo0
>生と死の狭間
『助けて…
ディー…助けて…』
https://pbs.twimg.com/media/GLng59mb0AA1-_n.jpg
なんで毎度毎度、満月になるとおれの頭を割に来る女がいるんだ。
─
( ■∀■)『悲鳴?聞こえなかったぜ。
お前ついにイカレたか!
イカだけにクラーケン焼きでも食うか?ヒョウ!』
https://pbs.twimg.com/media/GLng9vpaYAAvyMw.jpg
─
キョウイチも話を聞いてくれないし。
記憶だけじゃなく、脳が壊れてるんじゃないのか…?
>ディーは迷宮をさまよい歩いた
>球体に出会った
(;・ハ・)つ「人か!?悪魔か!?誰でもいい!
助けて…助けてくれ!」
「話をしたいなら、格の違いを考えろ」
https://pbs.twimg.com/media/GLng_aqasAA0H6j.png
>厳かな顔の球体に触れた瞬間、肉体に電撃が走った
>ディーはまた意識を失った
>・・・
「・・・起きろ!」
509
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:26:39 ID:WC125hNo0
Σ^│ ´Σ
>白黒の悪魔がこちらを覗いている
(;・ハ・)つy=「誰だッ!」
Σ^│ ´Σ「おーやっと起きやがった。
誰だ、じゃねえよ。
こちとら球になってこっそり満月の散歩を楽しんでたら、ニンゲンが話しかけてくるんだもんよ。
オレはゼウス。名前くらい聞いた事あんだろ?」
(・ハ・)「ギリシャ最高神・・・オリンポス十二神の頂・・・」
Σ^│ ´Σ「おーおー。わかってるじゃねェか。
北欧のキチガイがドカンとミサイル落としてから、そういう有識者がいなくなったもんかと思ってた。
なかなかやるじゃないの。」
(・ハ・)「デビルバスター、デビルサマナーとして・・・
悪魔の出自を覚えておくのは当たり前の事だ。」
Σ^│ ´Σ「ほう、デビルバスターか!
じゃあ、オレを狩るんだな?
あの迷宮ダイダロスから意識を連れ出して、起きるまで雑魚悪魔から守ってやってたオレを!
しかも最高神とあって挑むか!
それくらい骨があるヤツじゃねえと、ムラムラが治まらねえ!からな!」
(;・ハ・)「ま、待て!俺にはあんたと戦う氣は・・・」
Σ^│ ´Σ「問答無用!
お前ほどのこの時代の有識者とは戦ってみたい!」
>魔神ゼウスが一体出た!
510
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:27:29 ID:WC125hNo0
Σ^│ ´Σ
⊂ ヘ グリグリ
| |『ESCAPE』
(__)
グシャ
Σ^│ ´Σ「逃げ道は踏みつぶさせてもらった。
3手、猶予をやる!戦いの準備をしやがれ!」
https://pbs.twimg.com/media/GLnhHc_boAI53Rr.jpg
(・ハ・)「くっ!やるしかないのか…!
・・・さっそく頼むぞ、タムズ。
アツユ
銃弾装填・・・」
とΣ^│ ´Σ 「もう準備はいいのかぁ!?いくぜ!」
https://pbs.twimg.com/media/GMuRhf-bcAA6990.png
>ゼウスは飛び掛かってきた
(;・ハ・)つy= 「うおお!!」 ドドド
>ゼウスは銃弾をものともせず着地した
https://pbs.twimg.com/media/GMuRiLYboAA97W3.png
とΣ^│ ´Σ 「フンッ!!」
と
『万物粉砕』
https://pbs.twimg.com/media/GMuSGswakAAS794.png
Y(;・∀・)Y「グオッ!!ヨロイガ・・・!」
511
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:28:12 ID:WC125hNo0
>TALK
Σ^│ ´Σ 「うーむ、あわれわれ。
オレには劣る程度のイケメンだったが、イノシシにぶっ殺されてサソリの神になっちまったんだっけか?
同じ主神クラスでも雲泥の差がついたな、オイ!」
Y(#・∀・)Y「ウ、ウルサイ!バカニスルカ!!」
https://pbs.twimg.com/media/FKGeQBlagAAyY0P.jpg
Σ^│ ´Σ「へへっ、まあそう怒りなさんな。/褒め言葉のつもりだったんだぜ。」
Y(・∀・)Y「ナンダト・・・!?」
Σ^│ ´Σ「サソリになる前の優男だったなら、今のオレの一撃に耐えられなかっただろうよ。
堅牢さは素直に賞賛するぜ。そこは。嫁も美人だろう?」
Y(・∀・)Y「マァ・・・ナ・・・ツマヲホメラレテ、ワルイキガスルオトコ、イナイ。
オレサマ、イシュタル、アイタイ・・・」
https://pbs.twimg.com/media/FKGePhaaMAEzxuJ.jpg
Σ^│ ´Σ 「泣かせるじゃねえの。
じゃ、冥界で会うんだな・・・」
(・ハ・)つy=Σ^│ ´;Σ
「お喋りはそこまでだ」 「な!ニンゲン!」
>ディーのガンが火を噴いた
>ゼロ距離の一撃!
>ゼウスを眠らせた
https://pbs.twimg.com/media/GMuVJsYbMAApBH9.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GMuVJsYbMAApBH9.jpg
512
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:28:51 ID:WC125hNo0
(・ハ・)「いくら神でも、眠りには勝てまい。
人間の英知をなめるな!」
『アニキ、俺にも戦わせてよ!』
(;・ハ・)「いや、ダメだ!奴が目を覚ましたら真っ先に殺される!
今のメンツで叩いて殺す!!」
(・Д・川「立ったまま寝てやがる。アギラオ!」
>ゼウスは眠っている!
https://pbs.twimg.com/media/GMuVK2cawAAoQgl.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GMuVLlna4AAa3UO.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GMuVQjCacAAmbYg.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GMuVROgbUAA6lt3.jpg
Y(・∀・)Y「タムズノコトイエナイ・・・マヌケナネガオ・・・
マヒバリ」
>ディーの銃が火を噴いた
(;・ハ・)「うまいところ麻痺まで持っていければいいんだが・・・」
Σ^│ ´Σ「ふあー。よく寝た・・・
ここまで気持ちいい眠りは、テュポーンに幽閉された時くらいだぜ・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GMuVSDiaoAANldM.jpg
(・ハ・)「も、もう起きたのか!?」
とΣ^│ ´Σ「ニンゲンを舐めすぎちゃいねえが、お前らも神をナメすぎだな。
生理現象である眠りにはかかるがよ、麻痺るわけねえだろうが!
寝起きの礼だ・・・テンタラフー・・・
も、神の手ならこうなる!」
『狂乱の神輝』
https://pbs.twimg.com/media/GMuVSDiaoAANldM.jpg
513
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:30:30 ID:WC125hNo0
https://pbs.twimg.com/media/GMuRppObwAAH9Og.png
>ディーを狂わせた
(;・ ハ ・)「ぐあ・・・手元がおぼつかん・・・
こ、ここここの・・・試作型簡易悪魔合体プログラムで・・・」
Σ^│ ´Σ「混乱状態であがこうとするとは、なかなかやるじゃねえか、オイ!
せめて敬意を表して、アダマスで首をハネてやる・・・」
ドシドシ
>ゼウスは近づいてきた
(;◎ハ◎)「ゆゆ、許せアツユ!!
悪魔合体!!
妖獣タマモ!!」
>ゼウスは腕を振り上げた
>タマモが盾になった
https://pbs.twimg.com/media/GMuRT_MaMAAjrj4.png
スパッ
(・ハ・)
つ メ
「ぐ・・・
ぐああああああ!!」
514
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:31:20 ID:WC125hNo0
脂汗が浮かぶ。
(;・ハ・)「な、なぜだ。タマモは剣攻撃反射。貫通するはずが・・・」
Σ^│ ´Σつ> 「このアダマスは鎌。剣じゃねェ。
それ以前に、アダマスは万物を断ち切る逸品だ。
このオレが全能神たる所以もわかっただろう。」
(;・ハ・)つy= ドドドドドド
「わあああああああ・・・」
==Σ^│ ´Σ==
「逆転されたらそんなもんか?正直がっかりだな。」
https://pbs.twimg.com/media/GMuRoFXbcAAC05t.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GMuRo1RaMAEDHj0.jpg
とΣ^│ ´Σ 「じゃあ死・・・
オイ!
お前、ガキがいるじゃねえか!?」
>ゼウスは首元で鎌を止めた
(;・ハ・)「・・・?
俺は男だが・・・?」
Σ^│ ´Σ「いや、お前の腹にじゃねえわ!!!
神、ニンゲン問わず多くの女と子を成してきた最高神をなめるなよ。
オレは確かにニンゲンから見りゃ、ふしだらな主神かもしれん。
だが産ませたガキは、オレの血に恥じぬ立派な神になれるように手助けはしてきたつもりだ。
アレスだけは失敗作に近いがな…(ボソッ」
515
:
◆MxHvQqijkA
:2024/05/04(土) 19:32:09 ID:WC125hNo0
(;・ハ・)「は、はぁ・・・
しかしそんな記憶は・・・」
Σ^│ ´Σ「興が削がれたぜ。父親としての『責任』から逃げるんじゃねぇぞ、オイ!
・・・カストールの墓参りにでも行ってくるか」
>ゼウスは逃げ出した
(;・ハ・)「た・・・助かった・・・のか・・・」
☆「おやおや、噂のゼウスと戦って生きていられる人間がいるとは・・・」
Y(・∀・)Y「ダレダオマエ!」
☆「デカラビアです」
Y(・∀・)Y「ウソヲツケ!ソンナキモクナイ!!モットカワイイ!!」
☆「・・・豊穣神タムズ。元の姿を、力を取り戻したくはありませんか?
私ならその手伝いができますよ。
近々、イシュタルの魂も現世にやってくる兆しが見えます。」
Y(・∀・)Y「ナニ!?ホントウカ!
オレサマ、ツレテッテクレ!!
コノニンゲン、ヨワイ!コレイラナイ!サヨナラ!!」
>交渉で貢いだMAGとマッカを返された
(・ハ・)「・・・なんだったんだ・・・」
>悪魔が話しかけてきた
羽(*^ー^)「あの大神相手に立ち回るなんて、すごいニンゲンね!
あとあたしの友達がいるのね!可愛がってあげて!」
https://pbs.twimg.com/media/GMuRf-eawAA7v8P.jpg
(・?・)「オマエ ツヨイ! イイミセモノ ダッタ!
センベツヤル ゲンキダセ!」
https://pbs.twimg.com/media/GMuRVyZbIAAx32E.jpg
(・ハ・)「・・・あ、ありがとう・・・」
516
:
◆MxHvQqijkA
:2024/12/14(土) 16:28:08 ID:TbuJQ5260
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