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【女神転生】ノーライフノットキングのようです(・血・)

15 ◆MxHvQqijkA:2021/10/24(日) 02:16:16 ID:zXYpadVQ0
「やはり小娘の身体では限度があったようだ」

女学生は手を掲げ、巨大戦艦を呼び出し乗り込んでしまった。
海の向こうから超砲撃を繰り出し、孤島と化した床には大量の悪魔が呼び寄せられた。
戦艦が近づき、戦艦の上から異形の憲兵が機関銃で銃撃を放ってくる。

(;□A□)「テメェで呼んだ悪魔も皆殺しにするつもりかよ!?」

おしちは銃撃無効の特性を活かし、ライドウと思われる青年の盾となる。

レ ゚ -゚)「ベルゼブブ!」

「わかっとるわい!」

ライドウと共に戦っていた、巨大なハエの悪魔が応える。

「ジジ&ヤングで イケイケぢゃあ!!」

レ ゚ -゚)「天命滅門!!」

ライドウが身を翻し、戦艦に刀を突き立てる。
蠅の王が魔力で巨大魔法陣を展開する。

魔法陣の範囲内が万魔の力で、仲魔以外全て滅されていく。
戦艦の大砲も、悪魔も、憲兵も、すべて。

(;▽;)「そろそろ危ないから帰るでありんすよ!ドクオ君お元気で!」

(□A□)「ああ、最後にいいもの見させてもらったぜ、先生!」

(;▽;)「今度会う時には倍返しね!」

おしちが管に戻されていく。
ドクオは名残惜しさを吹っ切るように、光の中から駆けだした。



途中で昔を懐かしむ時間旅行者がいた。
入口の1930年代エリアまで戻してくれるということだが、断った。

おしちからの教えと思い出を胸に、自分の脚でひたすら戻っていく。
邪魔をする悪魔は炎で、弾で、薙ぎ払いながら。
1930年代エリアの最下層まで来た時、後ろからふいに雷撃が飛んできた。

(0倡0)「キサマ…なかなかのカンだな」

(□A□)「テメェ…2010年代あたりから後つけてやがってたな」

(0倡0)「そう、我はヴァルハラに戻らず償いとしてあそこにいたのだ。
取返しのつかないことをしてしまった…と」


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