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254名無しさん:2021/04/20(火) 23:22:19 ID:8lVb0cJU0


太陽は巡り巡り、辺尼を乗せた小舟は何もない大海原を進み続けた。
はじめの夜から数日経って、彼女は月はどこにあるのかと思った。
結局、月はどこにも見当たらなかった。

しかしここは黒い雨が降り、太陽が沈まなかった世界だ。不思議には思わなかった。



そうして海の上で時間が過ぎていったある日。
辺尼は彼方に島を見つける。


('、`*川 ...!


('、`*川 ...泥、もうすぐだよ


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