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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
96
:
名無しさん
:2020/10/23(金) 23:41:44 ID:6PRhN.nU0
ミセ*´ー`)リ「……さて、それじゃあ私も働きますかね」ヨッコラセ
ξ゚⊿゚)ξ「……次は何?」
ミセ*゚ー゚)リ「とりあえず……家事? お皿洗ったりとか。
お嬢様の世話してた分、色々溜まってますしね」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ;゚⊿゚)ξ「ああ、……それもそうよね」
まだネタが出てくるんじゃないかと探ってしまったが、これも杞憂だったらしい。
しかし、杞憂なら杞憂でまた、急に手放しにされたような心細さもある。
どこまでいっても心が落ち着かない。……落ち着かないのだ。
ミセ*゚ー゚)リ「暇ならお嬢様も手伝って下さい。
しばらく大変になるんですし、貴重な日常ですよ」
ξ゚⊿゚)ξ「……分かっているのだわ」
とはいえ、寝起き以降ずっと慌ただしかった流れもこれで一区切りだ。
ミセリさんは食器の片付け、私はテーブルや床の掃除に取り掛かる。
気になる事はまだあるが、日常的なそれらの作業はかなり気分を誤魔化してくれた。
ミセ*゚ー゚)リ「あ、これが済んだらハインさんとこ行きますからね。
その前にお風呂入ったりします?」
ξ゚⊿゚)ξ「寝起きだし吐いた後だし絶対入るのだわ」
一応断っておくと今の私はべつに不潔ではない。
死んでる間もミセリさん達が世話をしてくれたのだろう。私の体は清潔そのものである。
しかし事実として1週間は風呂に入っていないわけで、気持ち的にもこの入浴は即決だった。
入浴シーンは無い。
.
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