[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
88
:
名無しさん
:2020/10/23(金) 23:18:15 ID:6PRhN.nU0
(´・_ゝ・`)「まずミセリの直談判の結果だが、
魔王城ツンの強制送還は、ひとまず延期になった」
ξ゚⊿゚)ξ !
(´・_ゝ・`)「ただし、代わりに『試験』を受けてもらう。
最低限の自衛が出来るかどうか、その実力を問われるってワケだ」
ξ;゚⊿゚)ξ「……その試験っていつ?」
質問しながら、私は昨夜の戦いを鮮明に思い返した。
『 ζ(゚ー゚*ζ 』
人間でありながら魔物の領域に立ち入る敵、勇者軍。
もしも試験があのレベルを想定したものであれば、今の私ではほぼ勝ち目が無い。
せめて対策を練る時間くらいは欲しいところだが……。
(´・_ゝ・`)「ああ、試験は1年後」
ξ;゚ー゚)ξ(1年! だったらまだ――!)
(´・_ゝ・`)「から半月後に変更になった」
ξ゚⊿゚)ξ
上げて落としやがった。
(´・_ゝ・`)「いやぁ、お前が死んでる間に話が変わってな。
勇者軍には襲撃され、そしてお前は敵に殺され。
そんな有様で猶予あると思うか? 無理だろ」
ξ;゚⊿゚)ξ「……そうね、まぁ、そうだけど……」
だったら、試験そのものが消えて当然のはず。
きっとまたミセリさん達が話をしてくれて、私に最後のチャンスを残してくれたのだろう。
半月後。まとまった時間があるだけマシだが、それでも余りに性急すぎる。
(´・_ゝ・`)「とにかく『試験』は半月後、実戦を想定して行われる。
そこで受かればヨシ、負ければ終わり。話は簡単だろ?」
ξ;´⊿`)ξ「そりゃ話だけならね……」
.
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板