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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
86
:
名無しさん
:2020/10/23(金) 23:16:35 ID:6PRhN.nU0
「……お嬢様、どれくらい見えてないですか?」
ξ゚⊿゚)ξ …?
突然、声だけが聞こえてくる。
足跡を見るに対面の席辺りに貞子さんが居るはずだが、正直そこには何も見えなかった。
ミセ;゚ー゚)リ「貞子、まだそこまで教えてないから」
ξ;´⊿`)ξ「ごめんなさい、なんにも見えてないです……」
情けなく答える私。その後、僅かに聞こえる溜息の音。
やがて空中に魔力の粒子が湧き上がり、ふわりと風を起こして渦を巻いた。
その中に少しずつ実像を現していったのは、もちろん件の貞子さんだ。
川д川「……もう確信した。ミセリの教育が間違ってる」
ミセ*゚ー゚)リ「そんな事ないです」
川д川「お嬢様、お久し振りです。
治療中に会ってはいますが、生きて再会できて嬉しいです」
ξ゚⊿゚)ξ(なんて真っ当な対応なんだ)
ちなみに私と貞子さんには面識があった。
貞子さんは私がまだ小さかった頃の遊び相手で、近所の優しいお姉さんという感じのアレだった。
そして私は貞子さんの胸を見て育ち、確固たるデカパイ願望を抱くようになったのだ。
川д川「致命傷の再生には膨大な時間と魔力が必要なものですが、流石はお嬢様。
たった1週間で完治されたのは凄いことですよ。よく頑張りましたね」
ξ゚⊿゚)ξ
しかも普通に常識人なので尊敬に値してしまう。
こんな丁寧な褒め言葉めちゃくちゃ久し振りに聞いたな……
.
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