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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
772
:
名無しさん
:2023/01/30(月) 22:55:39 ID:.eE0h2Dw0
o川*゚ー゚)o(……で、皮肉を言った次の瞬間には過去に飛ばされてましたと)
o川*´ー`)o(いやぁ、まさか問答無用かつマジで手ぶらでシベリア送りとはね……)
殊勝な回想シーンを終えた頃、キュートの朝食は綺麗さっぱり平らげられていた。
朝のルーティーンはこれにて終了。あとは仕事を探しに行き、それをこなせば1日が終了となる。
だが仕事にしても暇潰しの意味合いが強く、今のキュートはツンを連れ帰ることを急いではいなかった。
その理由も簡単で、回想シーンにもあった当初の予想が、すっかり外れてしまったからだった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
o川*゚ー゚)o「いや〜普通に帰りたがると思うけどね。ツンちゃん意思弱いし」
( <●><●>)「素晴らしい理解度です。正直私もそう思います」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
o川*゚ー゚)o(……普通に帰りたがるって、思ってたんだけどなあ)
結論から言って、魔王城ツンは現代に戻ることを拒否していた。
キュートの方も直截的に聞いた訳ではなかったが、当人にその意気が無いのは明白だったのだ。
ちなみにそこらへんの話は次回以降で回想シーンを挟む予定だった。
なので一旦本題は忘れ、まずはツンちゃんとの心の距離を縮めることを念頭に置く。
そうした結果がツンちゃんとの共同生活であり、今現在の穏やかな日々なのであった。
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