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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
739
:
名無しさん
:2022/09/04(日) 17:39:26 ID:7IoV7Kbc0
川 ゚ -゚)「だいたい、誰の迷惑にもならない場所なんかありえないだろ。
お前はそれを承知して願いを叶えたのか? どう考えても無責任だろう」
( <●><●>)「――お嬢様はそれを望まれました」
ワカッテマスが頑なに言い切る。
だがそれ以上には反論せず、彼は厳かな様子でクールの言い分を待った。
川 ゚ -゚)「……ならば、魔王城ツンが周囲にもたらす『迷惑』を減らすのも、願いの内だろうな?」
彼女は力強くそう切り出し、このくだりの核心部分を畳み掛けた。
川 ゚ -゚)「ということは、魔王城ツンが私達にかけている『迷惑』を解決する――」
川 ゚ -゚)「これもまた、当人の願いに寄与する『願ってもない行い』だな?」
( <●><●>)
そのとき、ワカッテマスはほんの僅かに口端を上げていた。
度重なる質疑の着地点に、彼は端的な結論を提示した。
( <●><●>)「――そういった解釈は、可能であると考えます」
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「だったら話は早い」
クールは姉妹達を一瞥して言った。
川 ゚ -゚)「魔王城ツンと同じ場所に私達を送ってくれ」
川 ゚ -゚)「話をつけたらすぐに戻る。お嬢様はお1人様をお望みのようだからな」
.
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