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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
690
:
名無しさん
:2022/09/04(日) 15:34:39 ID:7IoV7Kbc0
川 ゚ -゚)「――その相手、手加減は必要か?」
ξ;´⊿`)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ツンは表情をリセットし、頭の中をまっさらにしてから反応した。
ξ;゚⊿゚)ξ「えっ、手加減?」
川 ゚ -゚)「そうだ。今日はわりかし本気装備だからな、今なら相当戦えるぞ」
ノパ⊿゚)「信用しろよな! こないだの電撃野郎だって今なら余裕だぜ!?」
o川*゚ー゚)o「………………」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ、ああ。そうなのね、それは心強い……」
ツンは、自信満々に語るクールとヒートの顔を直視していられなかった。
彼女達はワカッテマスの強さを知らない。知らないからこそ、彼女達は大言を口にできるのだ。
ξ;゚⊿゚)ξ(自信があるのは嬉しい)
ξ;-⊿-)ξ(私じゃ言えない強い言葉も、今は頼もしい……)
――でも、無理だ。
恐らく彼女達は電撃野郎ことエクストを基準にワカッテマスを捉えている。
エクストの戦闘能力を根本的に読み違えている点を差し引いても、彼女達の目算は完全に的外れだ。
ξ;゚⊿゚)ξ(こんなこと、言いたくないけど……)
素直四天王を守るためには今ここで釘を刺すしかない。
ツンは咄嗟に言葉を選び、オブラートに包んで頭の中に用意した。
ξ;゚⊿゚)ξ「……あのね」
ξ;゚⊿゚)ξ
ξ;-⊿-)ξ「この場の全員が手加減なしで戦っても、勝ち目は無いのよ……」
その言外に無自覚の本音を添えて、ツンは慎ましく口を開いた。
.
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