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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
663
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 23:16:03 ID:iZuaE51Q0
川д川「――最初の襲撃から数えて46人。
これが、お嬢様を狙って送り込まれてきた敵の総数です」
貞子はすっぱりと言って作業の手を止めた。
そこら中に展開されていた魔術の数々も途端に消え去り、空気がしんと静まり返る。
川д川「私の担当は索敵と死体の処理でした。迎撃はミセリが全て。
幸い敵は少数での潜入に徹してましたので、ミセリが負傷する事もありませんでした」
ξ゚⊿゚)ξ「そりゃ相手は人間だもの。そこら辺は全然心配してないのだわ」
川д川「敵も段々大人しくなってくれたのですが、こちらの見通しが甘かったですね。
防戦に徹する余り、敵に致命的な一手を打たれてしまいました」
ξ゚⊿゚)ξ「それもいいのよ。こっちから攻め込む訳にもいかなかったでしょ?
私が嫌がるのが目に見えてたから、そういう事は極力避けてたのよね」
川д川「半分はそうですね。あと半分はロマネスク様の方針です」
ξ゚⊿゚)ξ
_,
ξ゚⊿゚)ξ「……半分か。ちょっと自意識過剰だったわね」ピョイン
よっこらせ、と呟いて跳ねるように立ち上がるツン。
制服のスカートを数回はたき、土埃を払って一息つく。
ξ;゚⊿゚)ξ「あーもう、なんか色々あって着替えもまだじゃないの。
勢いだけでこっちに来ちゃったし、先に風呂入っとけばよかったのだわ……」
川д川「あ、お風呂だったら向こうに作ってありますよ」
ξ゚⊿゚)ξ「しゃにむに便利」
川д川「お湯もまだ熱いと思います。地面くり抜いただけの作りですが、よければ」
.
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