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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
621
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 22:29:53 ID:xDJkNY0g0
(´^_ゝ^`)「そう畏まらずとも、遠慮なく私を使って下さい。
ギブアンドテイクなんて言いませんから。さあどうぞ、なんなりと……」
ξ;゚⊿゚)ξ(こいつ、小物っぽいゴマすりに躊躇がない……!)
あの盛岡デミタスが目的もなく私に傅くとは思えない、が。
こいつが居れば私も盤面に手が届くのだ。引き下がっては元も子もない。
悪魔相手に五分の契約――望むところである。
ξ゚⊿゚)ξ「……なら、みんなが隠してることを全部教えて。全部よ」
(´・_ゝ・`)「お安い御用で。だけど俺の隠し事は教えない。オッケー?」
ξ゚⊿゚)ξ「うん、お願い。今は盛岡さんしか頼れる人が居ないから……」チラッ
私はNTR展開を示唆させるような口振りでミセリさんをチラ見した。
ミセ;* Д )リ「あ゙ぁ……ッ!」
これが驚くほど効いた。魔眼に壊された腕より痛がってるの逆に恐ろしいな。
NTRで脳を破壊するやつが魔物にも通じるとは思わなかった。困ったらまた使おう。
ミセ;* Д )リ
ミセ;*゚ー゚)リ「――ああもういいですよ! 話がこう半端じゃ仕方ないです!
あとで私が怒られますから、一度しっかり話し合いましょう!」
NTRで脳を破壊された結果、彼女は魔王軍の規律よりも従者としての立場を尊重してくれた。
それでも肩をがっくり落とし、後々起こるであろう面倒事に早くも溜息をついている。
すまないミセリさん。今の私は私情だけで動いているんだ。
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