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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
49
:
名無しさん
:2020/10/14(水) 19:26:31 ID:YvZFQxxU0
(´・_ゝ・`)「さて、それじゃあ今は何時かなっと」
露骨に言いながら袖を捲くり、盛岡は腕時計を確認した。
ひぃふぅみぃと数を数え、よく分からんタイミングを計っている。
(´・_ゝ・`)「……えっと、7分と40秒後だな。そこで屋敷を出てくれ。
ちゃんとマフラー巻いて靴も履いとけよ。初期装備はキッチリな」
ξ゚⊿゚)ξ「ほーん」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ;゚⊿゚)ξ「ん?」
いや待て、ほーんではない。盛岡の指示はかなり滅茶苦茶だぞ。
あの口振りでは結局私が1人で動く感じである。
それっておかしくねえ? だって、いま単独行動するの絶対に危ないじゃん……。
ξ;゚⊿゚)ξ「えっ、あの、それ要するに私だけで行動するって事よね?
あなたが1人で先行したあと、私も1人で外に出るのよね?」
(´・_ゝ・`)「そうだが?」
ξ;゚⊿゚)ξ「……あの、だったらもう一緒に動いた方が安全なんじゃない?」
(´・_ゝ・`)
(´・_ゝ・`)「一生のお願い」
ξ゚⊿゚)ξ「それはずるい」
一生のお願いなら仕方ない。
私は盛岡の指示を聞くことにした。
(´・_ゝ・`)「残り7分くらいだ。まぁとにかくそんな感じで頼む」
ξ゚⊿゚)ξ「任せておいて」
(´・_ゝ・`)「あとは流れでお願いします。じゃあまた後ほど」
ξ゚⊿゚)ξ「うむ」
かくして私は放置され、盛岡はどっか行った。
.
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