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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
46
:
名無しさん
:2020/10/14(水) 19:23:04 ID:YvZFQxxU0
ξ;゚⊿゚)ξ(――……って、一息入れてる暇は無さそうね)
こんな時に現れるのは大抵ろくでもない相手である。
敵の思惑は明らかにこちらを上回っているし、この来訪を警戒するのは当然だった。
ξ;゚⊿゚)ξ(急いで裏口から逃げるのだわ)
靴は玄関にあるが仕方ない。
私は着の身着のまま立ち上がり、赤マフラーだけを持って裏口に向かった。
|┃三
|┃ ≡
____.|ミ\____ξ゚⊿゚)ξ
|┃=___ \
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
(´・_ゝ・`)「こんばんは」
ξ゚⊿゚)ξ「は?」
――そして、不審者に出会ってしまった。
そいつは何食わぬ顔で裏庭に待ち構えていて、私を見るなり普通に挨拶をかましてきた。
ξ;゚⊿゚)ξ「……だっ、誰!? 敵なら容赦しないのだわ!」
(´・_ゝ・`)「いや盛岡デミタスだけど」
ξ゚⊿゚)ξ「そっか」
黒いスーツ姿の、言ってしまえば普通な感じの成人男性。
彼との間合いは3メートルほど。
威圧感などは微塵も感じないが、なぜか、彼の姿には見覚えがある気がした。
(´・_ゝ・`)「……しかしまぁ、弱いな」
(´・_ゝ・`)「■■■■■■は未所持、代わりはあっても性能はガタ落ち」
(´・_ゝ・`)「とても万全とはいえないが……」
ξ;゚⊿゚)ξ「――いいからちゃんと答えなさい!
怪しい事したら即攻撃するわよ!」
私は身構え、臨戦態勢になって威嚇を試みた。
しかし男は微動だにしない。私の顔を見つめたまま、意味不明なことを呟き続けている。
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