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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
31
:
名無しさん
:2020/10/14(水) 18:57:15 ID:YvZFQxxU0
( ^ω^)「――おい」
('A`)「……なんだよ、俺に言ったのか?」
ホームルームが終わってすぐ、それは起こった。
授業を終えて活気立つクラスの中、件の内藤くんがドクオに声をかけたのだ。
ξ;゚⊿゚)ξ(うわ面倒臭そうな……)
何事もなく今日を終えようと思っていたのに先を越されてしまった。
ドクオは既に、凄まじく反抗的な態度で内藤くんを敵視していた。
ξ;゚⊿゚)ξ「……ぅ……」
そんな様子を眺めながら、私はコミュ障を発揮してなんもできなかった。
もしもドクオが本気でキレた場合、私の力ではどうにもできない。
立場だけなら私が上だが、あんまり刺激するのも逆効果な気がして、つまりコミュ障になった。
( ^ω^)「ああ、ひとまず誤解を解きたくてな。
これからずっと警戒され続けるのも気分が悪い」
('A`)「……『あれ』が誤解だと?」
ドクオは静かに向き直り、ゆっくりと内藤くんの胸ぐらを掴み上げた。
僅かに足を浮かせた内藤くんは、しかしそれでも顔色を変えない。
( ^ω^)「僕はハインリッヒ高岡の関係者だお。
それにしても、この様子じゃ本当に何も聞かされてないみたいだな」
ξ゚⊿゚)ξ「……えっ、ハインさんの?」
('A`)「なん……だと……?」
――ハインリッヒ高岡。
その名前が出るくる事を、私達は少しも予想していなかった。
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