[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
29
:
名無しさん
:2020/10/14(水) 18:54:29 ID:YvZFQxxU0
ξ;゚⊿゚)ξ「てやんでい! 急にどうしたのよドクオ!」
('A`)(てやんでい?)
('A`)
( 'A`)「……なんでもねえよ」
( ^ω^)「ああ、なんでもないお」スッ
そう言って鼻で笑うと、内藤くんはさっさと自分の席に着いてしまった。
ドクオはその姿をじっと睨み続け、クラスの注目も無視して立ち尽くした。
( ´∀`)「――はいはい、みんな落ち着くモナ! 先生は見てたモナ!
今のは内藤くんが転びかけたのをドクオくんが止めただけモナ!」
不意に、先生の一喝が教室内の空気を塗り変える。
先生はわざと音を立てながら教材を広げ、全生徒にざっと一瞥を送った。
ξ;-⊿-)ξ「……ドクオ、あとで話を聞くわ」
('A`)「……」
気まずいながら私達が席に着くと、それからすぐに授業が始まる。
しかしその後、今日一日、放課後に至るまで。
ドクオはずっと警戒心を露わにしたまま、私のそばを離れようとしなかった。
トイレにもついてこようとした。流石に真顔で嫌がった。
.
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板