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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
28
:
名無しさん
:2020/10/14(水) 18:53:01 ID:YvZFQxxU0
( ^ω^)
ξ-⊿゚)ξ「よろしく、内藤くん」髪ファサ…
すれ違いざま、小さな声で話しかける美少女=魔王城ツン。
私は自慢のツインドリルを翻し、ギャルゲのイベントCGばりにキラキラを発生させた。
しかし、その途端。
('A`)「――っと、」 ガタッ
突然ドクオが席を立ち、恐ろしく速い手際で転校生の腕を掴み取った。
このとき、ドクオは確実に『魔物』としての力を発揮していた。
ξ;゚⊿゚)ξ「ど、ドクオ!? 何やってるの!?」
人間以上のスピードとパワー。それを人間相手に使うことは、私の立場的にも看過できない。
ふざけている場合ではない。キラキラなんて発生させてる場合ではない。
私はドクオの足を蹴りまくり、彼の動きを全力で咎めまくった。
( ^ω^)「……どうした、握手でもしたいのか」
('A`)「握手したがってんのはお前だろ。
そこの金髪アホドリルは気付いてねぇがな」
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっとドクオ! いくらコミュ障でも限度ってものが……!」
この一挙手に遅れて気付き、次第にざわつく教室内。
そして互いを睨みつけて動かないドクオと内藤くん。
私の声は、彼らには少しも届いていなかった。
ξ;゚⊿゚)ξ「――ちょっと、やめなさいってば!」
私はことさら語気を強めて立ち上がり、2人の間に割り込んだ。
ドクオの片手を力尽くで取り外し、2人をぐっと押しのける。
.
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