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SCHOOL GIRL ESCAPE
135
:
名無しさん
:2019/11/11(月) 21:21:51 ID:nnv1Gcy20
俺たちが帰ってきたころには、夜の帳はもうすっかりと下ろされていた。
駅前のきらびやかな明かりを見て、俺も大澄もなんだか眩しく感じるなんて話をしていた。
大澄とは最寄り駅でそのまま別れて、いまは家のすぐ近くまでやってきている。
送ろうか、なんて珍しく気を効かせてみたけど、俺まで親に怒られるからいいと言われてしまった。
俺をひとりで帰らせるのが心残りだったのか、大澄は俺の姿が見えなくなるまで手を振って見送ってくれた。
ほんの少しのありがたさと、大きな恥ずかしさを抱えて、俺はそそくさと駅前をあとにしたのだった。
(;"ゞ)「はあ……」
恥ずかしさから解放された安堵の気持ちと、家が遠くに見えた落胆の気持ちが、俺に大きくため息をつかせた。
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